和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 比較級: more burdensome
- 最上級: most burdensome
- burden (名詞): 重荷、負担
- to burden (動詞): (人に)負担をかける
- B2(中上級)レベル: 学習者として中上級以上になると、この単語を使いこなし始めることができます。
- 語幹: burden (重荷、負担)
- 接尾辞: -some (「…の性質を持つ」というニュアンスを付与)
- burden (名詞/動詞): 重荷、あるいは負担をかける
- burdensomeness (名詞): 「負担である状態」
- burdensomely (副詞): 「負担となるように」
- a burdensome task
- 面倒な仕事
- 面倒な仕事
- a burdensome responsibility
- 重荷となる責任
- 重荷となる責任
- overly burdensome
- 過度に負担の大きい
- 過度に負担の大きい
- financially burdensome
- 財政的に重荷となる
- 財政的に重荷となる
- mentally burdensome
- 精神的に負担となる
- 精神的に負担となる
- legally burdensome
- 法的に面倒な・負担となる
- 法的に面倒な・負担となる
- potentially burdensome
- 負担になり得る
- 負担になり得る
- increasingly burdensome
- ますます負担が大きくなる
- ますます負担が大きくなる
- prove burdensome
- 結果的に重荷となる
- 結果的に重荷となる
- reduce a burdensome load
- 負担を軽減する
- 使用時の注意点:
カジュアルな口語表現としては「troublesome」「annoying」などの方が普段使いでは軽めですが、「burdensome」はより深刻な負担感を表すニュアンスがあります。 - 形容詞なので、名詞を修飾する役割を担います。可算・不可算名詞の前、どちらにも使えます。
- 比較級・最上級: “more burdensome” / “most burdensome”
- フォーマル/カジュアル: 一般にフォーマルぎみですが、書き言葉・フォーマルなスピーチや文書で特に使われるイメージがあります。
- (something) is burdensome.
- find (something) burdensome.
- consider (something) burdensome.
- “Carrying all these groceries is really burdensome.”
- 「この大量の食料品を運ぶのは本当に面倒だよ。」
- “I find cleaning the entire house in one day quite burdensome.”
- 「家全体を1日で掃除するのはかなり負担が大きいと感じるわ。」
- “Sometimes having too many social events can be burdensome for introverts.”
- 「内向的な人にとって、社交の予定が多すぎるのはしんどく感じることもあるね。」
- “Implementing these regulations may prove burdensome for small businesses.”
- 「これらの規制を導入するのは、中小企業にとって重荷になり得るでしょう。」
- “The new tax law is considered financially burdensome for many startups.”
- 「新しい税法は多くのスタートアップ企業にとって財政的に負担と考えられています。」
- “We need to reduce any burdensome procedures that delay product shipping.”
- 「製品の出荷を遅らせるような面倒な手続きを削減する必要があります。」
- “The data collection process can be extremely burdensome without automated tools.”
- 「自動化ツールがないと、データ収集のプロセスは非常に面倒になる場合があります。」
- “Lengthy ethical reviews may be burdensome, but they ensure high research standards.”
- 「長い倫理審査は負担となりがちですが、高い研究基準を維持する助けとなります。」
- “This theory, while groundbreaking, can be burdensome to apply in practical settings.”
- 「この理論は画期的ではあるものの、実際の現場で適用するには負担が大きいことがあります。」
- onerous (厄介な)
- 「非常に重荷になる」という意味合いで、法的・責任的に重たい場面に使われがち。
- 「非常に重荷になる」という意味合いで、法的・責任的に重たい場面に使われがち。
- taxing (骨の折れる)
- 「体力や精神を酷使する」というニュアンスが強い。
- 「体力や精神を酷使する」というニュアンスが強い。
- troublesome (やっかいな)
- 「厄介
;
面倒」くらいの軽いニュアンスで口語でもよく使われる。
- 「厄介
- heavy (重たい)
- 負担感を表すが、よりカジュアルに使われる。
- 負担感を表すが、よりカジュアルに使われる。
- easy (簡単な)
- light (軽い)
- manageable (管理しやすい、処理可能な)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈbɝː.dən.səm/
- イギリス英語: /ˈbɜː.dən.səm/
- アメリカ英語: /ˈbɝː.dən.səm/
アクセント: 「búr-den-some」の順で、最初の音節「bur」に強勢が来やすい。
よくある発音の間違い: “burden” (バー・デン) の部分の母音が曖昧にされがち。強勢を間違って “-some” に置かないよう注意。
- スペルミス: “burdensum” や “burdensom” と綴ってしまうミスが多い。
- 同音異義語との混同: 同音異義語ではないが、「burn some」と聞き間違える可能性がわずかにある。
- 試験対策: TOEICや英検などの読解セクションで登場する可能性があり、「面倒な(負担的な)」というニュアンスを問う文脈で出ることがある。
- 「burden(重荷)」 + 「-some(…の傾向がある)」と考えれば、文字通り「重荷になるもの」という発想で覚えられます。
- 「面倒くさそうなイメージを思い浮かべる」→「burdensome」と関連づけると記憶しやすいです。
- 語尾の “-some” は「troublesome(やっかいな)」「tiresome(退屈な、うんざりする)」などにも共通しているので、セットで覚えるといいでしょう。
- 比較級: more generously
- 最上級: most generously
- 形容詞: generous(寛大な、気前のよい)
- 名詞: generosity(寛大さ、気前のよさ)
- generous(形容詞) + -ly(副詞化の接尾辞)
「-ly」は形容詞を副詞に変える典型的な接尾語です。「generous」は「気前のよい・寛大な」という意味です。 - donate generously
→ (お金や物を)惜しみなく寄付する - give generously
→ 気前よく与える - share generously
→ 惜しみなく分け与える - contribute generously
→ 多くを寄付する/拠出する - thank someone generously
→ 感謝の意を誠意をもって示す - spend money generously
→ 気前よくお金を使う - reward someone generously
→ 惜しみなく褒賞を与える - praise someone generously
→ 心から惜しみなく称賛する - smile generously
→ 躊躇なく温かい笑みを向ける - help out generously
→ 惜しみない手助けをする - 「generously」は、相手に対する好意や思いやりを感じさせるポジティブな響きがあります。
- フォーマル・カジュアルどちらにも比較的使いやすい単語です。
- ただしビジネスや改まった場面では、「generously contributed to 〜」や「supported generously」などフォーマルな言い回しとして使うと上品な響きが出ます。
文法上のポイント:
- 副詞として、主に動詞を修飾して「どのように~するか」を表します。
- 「He donates generously.」(彼は惜しみなく寄付する)のように使われる。
- 副詞として、主に動詞を修飾して「どのように~するか」を表します。
一般的な構文:
- [主語] + [動詞] + generously
- 例: He gave generously.
- 例: He gave generously.
- generously + [動詞] + [目的語]
- 例: They generously offered help.
- [主語] + [動詞] + generously
イディオム:
厳密な定型イディオムとしてはあまり多くありませんが、generously give (of) one's time
(自分の時間を惜しみなく提供する)などの半固定表現がよく使われます。- “He always shares his snacks generously with everyone in the office.”
(彼はいつもオフィスのみんなにおやつを惜しみなく分けてくれるよ。) - “My neighbor generously offered to water my plants while I’m away.”
(留守中、隣人が植物に水をやるのを快く引き受けてくれたよ。) - “She smiled generously at the children playing in the park.”
(彼女は公園で遊んでいる子どもたちに惜しみなく微笑みかけた。) - “Our CEO generously donated a portion of her salary to the local charity.”
(私たちのCEOは給与の一部を地元の慈善団体に惜しみなく寄付しました。) - “The company offered to sponsor the event generously, covering most of the costs.”
(その企業はイベントに多額のスポンサーシップを提供し、大半の費用を負担しました。) - “He generously acknowledged his team’s efforts in front of the stakeholders.”
(彼はステークホルダーの前で、チームの功績を惜しみなく称賛しました。) - “The foundation has generously funded numerous research projects in this field.”
(財団はこの分野の多くの研究プロジェクトに惜しみない助成を続けている。) - “The university library is generously providing open access to academic journals.”
(大学図書館は学術雑誌を惜しみなくオープンアクセスで提供している。) - “Authors are often generously supported by grants when working on groundbreaking studies.”
(画期的な研究に取り組む際、著者はしばしば助成金により手厚く支援を受ける。) - lavishly(惜しみなく、多量に)
- 「見た目にも豪華でふんだんに」というイメージが強く、やや派手なニュアンスがある。
- 「見た目にも豪華でふんだんに」というイメージが強く、やや派手なニュアンスがある。
- abundantly(豊富に、十分に)
- 「量が豊富である」ことを強調する。
- 「量が豊富である」ことを強調する。
- bountifully(潤沢に、恵み豊かに)
- 「自然の恵みのように大きく恵む」というニュアンス。文学的表現にもあらわれる。
- 「自然の恵みのように大きく恵む」というニュアンス。文学的表現にもあらわれる。
- magnanimously(寛大に、大度量で)
- 「心が広く、大きな懐で許容する」というニュアンス。フォーマル寄り。
- stingily(けちけちと)
- miserly(欲深く、けちなやり方で)
- meanly(卑劣に、けちに)
- 発音記号 (IPA): /ˈdʒen.ər.əs.li/
- アクセント: 「ジェネラス」の部分の頭(dʒen-)にストレスがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きく異なる点はありませんが、アメリカ英語では「r」の発音がややはっきりします。
- よくある間違い: 「ジェネローズリー」と読み上げたり、/ʒ/(じゅ)を /z/ や /dʒe/ を /ge/ のように誤ってしまうことがあります。
- スペルミス: “generously” の “e” と “o” の位置を間違えて “generously” → “genorously” と書き間違えることがある。
- 形容詞 generous と混同: 形容詞“generous”で使うべき場面を、副詞“generously”にしてしまう、あるいはその逆にしてしまう誤りに注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、文章中でどのように文意を補足するかを問われたり、同義語や反意語として出題される可能性があります。
- “Gene” で始まるイメージ: 「生まれつき、血統」のイメージから「高貴さ」を連想し、「高貴なほど気前がよい」と覚える。
- スペリングのポイント: “generous” + “ly” = “generously”。中の “e” と “o” の入れ替わりに注意。
- ストーリーで覚える: 「王様(高貴な人)は民に“generously”与える」イメージで、寛大さを思い出す。
活用形:
- 形容詞: intransitive (イン・トランシティヴ)
- 副詞形: intransitively (例: The verb is used intransitively.)
- 名詞形: intransitivity (例: The intransitivity of this verb is clear from the context.)
- 形容詞: intransitive (イン・トランシティヴ)
他品詞になったときの例:
- 動詞形としては存在しませんが、“intransitive”を動詞として使うことは通常ありません。
- 名詞形 → “intransitivity” 「自動詞性」
- 動詞形としては存在しませんが、“intransitive”を動詞として使うことは通常ありません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- このレベルになると、文法事項にかなり踏み込んだ学習を行います。「自動詞」や「他動詞」といった文法専門用語をしっかり理解する段階です。
- 語構成:
- 接頭語: 「in-」
- 多くは「中に」や「~でない」といった意味を持ちますが、文法用語では「not」の意味を持つことが多いです (例: “incomplete” = not complete)。
- 語幹: 「transit」
- もともとは「通過する、通り抜ける」というラテン語由来の語幹です。
- 接尾語: 「-ive」
- 形容詞を作るための接尾語で、「~の性質がある」「~の傾向がある」といった意味を担います。
- 接頭語: 「in-」
関連語・派生語:
- transitive (形容詞): 他動詞の
- transitivity (名詞): 他動・自動の性質(文法用語で「遷移性」)
- intransitivity (名詞): 自動詞である性質
- transitive (形容詞): 他動詞の
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- intransitive verb → 自動詞
- purely intransitive usage → 純粋に自動詞として使われる用法
- become intransitive → 自動詞化する
- remain intransitive → 自動詞のままである
- intransitive construction → 自動詞構文
- inherently intransitive → 本質的に自動詞である
- appear intransitive → 自動詞のように見える
- intransitive sense → 自動詞としての意味
- intransitive pattern → 自動詞のパターン
- intransitive meaning → 自動詞としての意味合い
- intransitive verb → 自動詞
語源:
ラテン語の “transire” (通り過ぎる、越える) に、否定や反対を意味する接頭語 “in-” と、形容詞形を作る接尾語 “-ive” が結びついたものです。ニュアンス:
- 主に文法用語として使われ、会話でカジュアルに用いられることはあまりありません。
- 文章や文法解説、学習書などで、「この動詞は目的語を取らないタイプである」と説明するときに使われます。
- フォーマル度合い: 学術的、専門的な文脈で登場する可能性が高いです。日常会話では頻繁に出てくる語ではありません。
- 主に文法用語として使われ、会話でカジュアルに用いられることはあまりありません。
一般的な構文:
「intransitive verb + 副詞や副詞句」で構成されるパターンが多いです。例えば:- The children are sleeping quietly (子どもたちは静かに眠っている)。
- “sleep” は自動詞の例で、目的語が必要ありません。
- The children are sleeping quietly (子どもたちは静かに眠っている)。
イディオム:
形容詞 “intransitive” 自体がイディオム的に使われることは少ないものの、“intransitive verb” はよく文法説明で出てきます。可算・不可算などの区別:
- 形容詞なので名詞のような可算/不可算の区別はありません。
- 対応する名詞 “intransitivity” は抽象名詞で不可算扱いです。
- 形容詞なので名詞のような可算/不可算の区別はありません。
使用シーン:
- フォーマルな文脈、学術的なテキスト、文法書、言語学の議論などで主に使用。
- “I learned that ‘arrive’ is an intransitive verb, so I don’t need an object.”
(「“arrive” は自動詞だって習ったから、目的語はいらないんだね。」) - “My teacher explained that ‘go’ is intransitive, but sometimes we use ‘go somewhere’ as a phrase.”
(「先生が “go” は自動詞だけど、“go somewhere” のように副詞句と一緒によく使うって説明してくれました。」) - “I’m trying to remember which verbs are intransitive and which are transitive.”
(「どの動詞が自動詞で、どの動詞が他動詞なのか覚えようとしているんだ。」) - “In your report, ensure you don’t label an intransitive verb as transitive.”
(「レポートを書く時は、自動詞を他動詞として扱わないようにしてください。」) - “Our style guide highlights the common intransitive verbs in English.”
(「当社のスタイルガイドでは、英語における一般的な自動詞のリストを掲載しています。」) - “Proofread for any misuse of intransitive verbs in your presentation slides.”
(「プレゼンのスライドを校正して、自動詞の誤用がないかチェックしてください。」) - “This paper discusses the intransitive nature of certain verbs in historical English.”
(「本論文では、古英語における特定の動詞の自動詞性について論じます。」) - “The distinction between transitive and intransitive verbs is crucial in syntactic theory.”
(「他動詞と自動詞の区別は統語論において極めて重要です。」) - “Linguists often study the transition of verbs from transitive to intransitive forms over time.”
(「言語学者は、動詞が時代を経て他動詞から自動詞へ移行する様子をしばしば研究します。」) 類義語:
- automatic (形容詞) → もともと「自動的な」の意味ですが、文法上は「自動詞の」という意味では使われません。混同注意です。
- intransitive verb (名詞) → “intransitive” は形容詞ですが、単に「自動詞」と言いたい場合は名詞形で “intransitive verb” を使います。
- automatic (形容詞) → もともと「自動的な」の意味ですが、文法上は「自動詞の」という意味では使われません。混同注意です。
反意語:
- transitive (形容詞) → 他動詞の、目的語をとる
- transitive verb (名詞) → 他動詞
- transitive (形容詞) → 他動詞の、目的語をとる
使い方の違い:
- “intransitive” は「自動詞の」という機能や性質を説明するときに用いられます。
- “transitive” は「他動詞の」という機能や性質を説明するときに用いられます。
- “intransitive” は「自動詞の」という機能や性質を説明するときに用いられます。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈtræn.sɪ.tɪv/
- アクセントの位置: 「-tran-」の部分が強勢になります。in-「tran」-si-tive
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では「t」の発音がややはっきりし、アメリカ英語では「t」がやや弱まって軽い「d」に近い音になることがあります。
- よくある発音の間違い:
- /in/ の部分を /ain/ と伸ばしすぎたりするケース
- 「tran」を「トラン」と発音するときに強勢を置き忘れるケース
- /in/ の部分を /ain/ と伸ばしすぎたりするケース
- スペルミス: “intransetive” と “s” と “t” の位置を取り違えるミスに注意してください。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんので、紛らわしい単語は少ないです。
- 文法上の混乱: “intransitive” を「自動的な」と誤訳しないように注意が必要です。「自動詞の」という専門的意味である点を押さえましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検の文法セクションで、動詞の他動詞/自動詞の判断に絡んで問われることがあります。品詞用語として“intransitive”が登場する場合もあるので覚えておきましょう。
イメージ:
- 「in-」が「否定」の意味を持つことが多いので、「〔通過を意味する transit に対して〕しない」イメージを持ちましょう。つまり「目的語を通さない」。
- 「transitive」は「通過(目的語を通る)する」、対して「intransitive」は「通過(目的語)しない」。
- 「in-」が「否定」の意味を持つことが多いので、「〔通過を意味する transit に対して〕しない」イメージを持ちましょう。つまり「目的語を通さない」。
スペリングのポイント:
- 「in + tran + si + tive」と4つに区切って覚えるのも一案です。
- 途中の「si」が発音では「シ」のようになる点に注意。
- 「in + tran + si + tive」と4つに区切って覚えるのも一案です。
勉強テクニック:
- 他動詞と自動詞を同時に学び、「intransitive = 目的語がいらない動詞を説明する形容詞」と一緒に覚える。
- 動詞ごとにカードを作成し、「T (transitive)」「I (intransitive)」「T/I (両方)」などで仕分けして整理すると混乱を防げます。
- 他動詞と自動詞を同時に学び、「intransitive = 目的語がいらない動詞を説明する形容詞」と一緒に覚える。
- CEFRレベル: B2(中上級)
→ 普段の会話や文章で少し複雑な感情状態を表す単語として役立ちます。 - この単語は名詞のため、数えられない(不可算)場合が多いですが、「複数形のbewilderments」も理論上はありえます。ただし通常は不可算名詞として扱います。
- bewilder (動詞): 困惑させる
- bewildered (形容詞): 困惑した
- bewildering (形容詞): 困惑させるような
- 接頭語: 特に明確な接頭語はありません。
- 語幹 (wild): 「野生、得体のしれない」イメージがあり、ここから「秩序づけられない混乱」を感じさせます。
- 接尾語 (‐ment): 動詞や形容詞から名詞形を作る際につく形式で、状態や行為を表します。
- bewilder (動詞)
- bewildered (形容詞)
- bewildering (形容詞)
- in complete bewilderment → 完全に混乱して
- a look of bewilderment → 困惑した表情
- cause bewilderment → 混乱を引き起こす
- express one’s bewilderment → 戸惑いを表す
- sheer bewilderment → まったくの混乱
- be thrown into bewilderment → 混乱に陥る
- escape from bewilderment → 戸惑いから抜け出す
- reveal one’s bewilderment → 混乱ぶりを明らかにする
- momentary bewilderment → 一時的な混乱
- public bewilderment → 世間の困惑
名詞(不可算名詞扱いが基本)
- “his bewilderment”のように所有格を伴って使われることも多いです。
- 必要に応じて“The bewilderment of the audience”のように特定の人々を対象とする場合は定冠詞が用いられます。
- “his bewilderment”のように所有格を伴って使われることも多いです。
構文例
- “There was a sense of bewilderment among the students.”
- “Her bewilderment was evident from her facial expression.”
- “There was a sense of bewilderment among the students.”
イディオムや関連表現
- “in bewilderment” → 困惑して、戸惑って
- “throw someone into bewilderment” → (人を)混乱させる
- “in bewilderment” → 困惑して、戸惑って
使用シーン
- フォーマル・カジュアルにかかわらず、混乱した感情を表したい場面で使われます。
- “I couldn’t understand what he was talking about, so I just stood there in bewilderment.”
→「彼が何を言っているのか全然わからなくて、ただそこで戸惑ってしまったんだよ。」 - “She had a look of bewilderment when I mentioned the surprise party.”
→「サプライズパーティーの話をしたら、彼女は戸惑った表情をしていたよ。」 - “My family’s reaction to my new hairstyle was pure bewilderment.”
→「私の新しい髪型に対する家族の反応は完全な困惑そのものだった。」 - “There was widespread bewilderment among the staff regarding the new policy.”
→「新しい方針に対して、スタッフの間に広範な困惑が生じました。」 - “He addressed the bewilderment of his subordinates by offering a clear explanation.”
→「彼は明確な説明をすることで、部下の戸惑いに対応した。」 - “The abrupt changes led to an atmosphere of bewilderment in the office.”
→「突然の変更により、オフィス内には困惑した空気が漂いました。」 - “The researcher noted the participants’ bewilderment when presented with contradictory information.”
→「研究者は、矛盾した情報を提示された際に参加者が示した困惑を指摘した。」 - “Bewilderment often arises when cognitive dissonance cannot be resolved readily.”
→「認知的不協和が容易に解消されないときに、しばしば困惑が生じる。」 - “This phenomenon has long been a source of bewilderment in the scientific community.”
→「この現象は長い間、科学界にとって困惑の種だった。」 - confusion(混乱)
- 一般的な「混乱」を意味。日常的に広く使われる。
- 一般的な「混乱」を意味。日常的に広く使われる。
- perplexity(当惑)
- 困惑のニュアンスが強く、ややフォーマル。
- 困惑のニュアンスが強く、ややフォーマル。
- puzzlement(当惑・困惑)
-「わからない」状況を端的に指し、ややカジュアル。 - disorientation(方向感覚の喪失、混乱)
- 精神的にも物理的にも「方向を失う」ニュアンスを強調。
- 精神的にも物理的にも「方向を失う」ニュアンスを強調。
- clarity(明瞭さ)
- understanding(理解)
- comprehension(把握、理解)
- 発音記号 (IPA): /bɪˈwɪl.dər.mənt/
- アクセント位置: “wi(l)” の部分に強勢 → be*wil*derment
- アメリカ英語とイギリス英語: アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。/r/ の発音が地域によって若干異なる程度です。
- よくある発音の間違い: [biː-]のように伸ばしてしまうミスがありますが、正しくは「ビ(bɪ)」のように短く発音します。
- スペルミス: “bewilderment”の“i”と“e”の位置を誤って“bewliderment”などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に “wander” などは発音が異なるため混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検では派生形「bewilder」や形容詞「bewildered」などが出題されることがあるため、混乱状況を示す文脈キーワードとして覚えておくと有利です。
- “be + wild + (e)r + ment”という形で、頭の中で「wild(野生的)」な状態に「迷い込む」というイメージをすると覚えやすいです。
- 「頭の中が野原のようになっていて道に迷う」感覚で「混乱」「戸惑い」を連想すると良いでしょう。
- 勉強テクニックとして、「bewilder」→「bewildered」→「bewilderment」と品詞を変えながら連鎖的に学習すると単語のファミリーが定着しやすいです。
- 三人称単数現在形: states
- 過去形: stated
- 過去分詞形: stated
- 現在分詞形: stating
- 名詞 (state): 「状態」や「州」、「国」という意味
- 例: “a state of confusion”「混乱した状態」, “the state of California”「カリフォルニア州」
- 例: “a state of confusion”「混乱した状態」, “the state of California”「カリフォルニア州」
- B2 (中上級): 文章や会議など、ややフォーマルな状況で使われることが多いため、やや上のレベルとして挙げられます。
- 接頭語: なし
- 語幹: “stat” (ラテン語由来の “status” がもと)
- 接尾語: なし
- statement (名詞): 「声明、陳述」
- understate (動詞): 「控えめに言う」
- overstate (動詞): 「大げさに言う」
- state clearly (はっきりと述べる)
- state one’s intention (意図を述べる)
- state the facts (事実を述べる)
- state the purpose (目的を表明する)
- state categorically (断言する)
- state one’s position (立場を表明する)
- state briefly (手短に述べる)
- state an opinion (意見を述べる)
- state a reason (理由を述べる)
- state in writing (書面で述べる)
- ラテン語の “status” (立場、状態) に由来し、古フランス語の “estat” を経て Middle English へ取り入れられました。
- 名詞としての「状態、情勢」といった意味から「正式に述べる」といった動詞の用法が派生しました。
- フォーマル: 公的書類や会議、スピーチで使われやすい
- 「言う (say)」よりも厳粛・公式な響きをもち、文書表現やビジネスシーンで多用されます。
- 口語としても使えますが、やはりやや改まった印象を与えます。
- 他動詞として用いられ、目的語には「述べたい内容」や「that節」が続くことが多いです。
- 例: “He stated (that) he would attend the meeting.”
- 例: “He stated (that) he would attend the meeting.”
- 形式がフォーマルなため、レポートや論文でも使われやすいです。
- 名詞としては 可算名詞 (「州」や「国」) としても 不可算名詞 (「状態」) としても使われますが、ここでは動詞用法に注目しています。
- “I should state that I’m not entirely sure about the plan yet.”
- 「この計画についてはまだ完全には確信が持てないと、はっきり言っておくよ。」
- “Could you please state your name again for the record?”
- 「記録のために、もう一度お名前をおっしゃっていただけますか?」
- “I’ll state my opinion when everyone’s here.”
- 「みんながそろったら、私の意見を述べるよ。」
- “We need to clearly state our goals in the proposal.”
- 「提案書では私たちの目標を明確に述べる必要があります。」
- “Please state the main points in the executive summary.”
- 「要約の中で主要なポイントを述べてください。」
- “The CEO stated that the company would expand into new markets.”
- 「CEO は会社が新しい市場に進出するつもりであると表明しました。」
- “The theory states that all particles follow the same fundamental laws.”
- 「その理論は、すべての粒子が同じ基本法則に従うと述べています。」
- “Several scholars have stated concerns about this methodology.”
- 「この手法について、多くの研究者が懸念を表明してきました。」
- “It is important to state the hypothesis in clear terms.”
- 「仮説を明確に述べることは重要です。」
- declare (宣言する)
- 公式または公的に「宣言する」ニュアンスが強め。
- 公式または公的に「宣言する」ニュアンスが強め。
- assert (断言する)
- 強い確信を持って言い切るイメージ。
- 強い確信を持って言い切るイメージ。
- mention (言及する)
- 軽く述べる、少し触れるイメージ。フォーマル度は低い。
- 軽く述べる、少し触れるイメージ。フォーマル度は低い。
- express (表現する)
- 感情や意図などを表に出すこと。ニュアンスは「state」より広い。
- 感情や意図などを表に出すこと。ニュアンスは「state」より広い。
- conceal (隠す)
- 「述べる」「言う」の反対に、「情報を隠す」という意味。
- 発音記号 (IPA): /steɪt/
- アクセント: 単音節のため母音 “-ei-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほぼなく、どちらも /steɪt/ と発音します。
- よくある間違い: 「ア」ではなく「エイ」と伸ばす点に注意。/stət/ のように短く濁らないように。
- スペルミス: 「stat」や「stete」と書き間違えることがある。
- say / tell / speak / state の混同: 「state」はフォーマルかつ明確・公式に述べる際に用いる。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネスメールやレポートを解説する問題文によく出現。用法の違いを理解しておくと読解で便利。
- 「ステートメント (statement)」と同じ由来で覚えると関連づけやすいです。
- “ステップを踏んでしっかり述べる”というイメージで「state」はフォーマルに「述べる」と覚えると定着しやすいかもしれません。
- “stat” の部分は「立つ (stand)」と語源が近いため、「しっかり立場を示す」という意識で覚えると記憶しやすいでしょう。
活用形: 形容詞なので、比較級は “more pointless”、最上級は “most pointless” となります。
例:- This is more pointless than I thought. (これは思っていたよりさらに意味がない)
- This is the most pointless discussion I’ve ever had. (これは今までで最も無意味な議論だ)
- This is more pointless than I thought. (これは思っていたよりさらに意味がない)
他の品詞への変化: “pointless” は基本的に形容詞ですが、名詞形としては “pointlessness” (無意味さ)という形があります。
CEFRレベル目安: B1(中級)
- 日常会話で出てくることもある単語ですが、少し抽象的な概念も含むため、中級レベル程度と言えます。
語構成
- point(要点、目的) + -less(〜がない・欠如している)
- 接尾辞 “-less” は「欠如」「〜がない」という意味を表します。
- したがって “pointless” は「目的や要点が欠如している → 無意味な、無駄な」という意味を持ちます。
- point(要点、目的) + -less(〜がない・欠如している)
派生語・類縁語
- “point” (名詞) : 要点、先端、点
- “pointed” (形容詞) : 先のとがった、はっきりと指摘する
- “pointlessness” (名詞) : 無意味さ
- “point” (名詞) : 要点、先端、点
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- a pointless argument → 無意味な議論
- a pointless meeting → 意味のない会議
- a pointless task → 無駄な作業
- feel pointless → むなしく感じる / 意味がないと感じる
- utterly pointless → まったく無意味な
- it’s pointless to do … → …するのは無意味だ
- seem pointless → 意味がないように思われる
- pointless debate → 不毛な議論
- find something pointless → 何かを無意味だと感じる
- pointless waste of time → 時間の完全な無駄
- a pointless argument → 無意味な議論
語源
- “point” はラテン語 “punctum”(刺す、点をつける)を起源とし、そこから「点、要点、意味」というニュアンスが広がりました。
- 接尾辞 “-less” は古英語由来で、「欠いている状態」を意味します。
- 組み合わさることで「要点や目的が欠如 ⇒ 無意味」という言葉になりました。
- “point” はラテン語 “punctum”(刺す、点をつける)を起源とし、そこから「点、要点、意味」というニュアンスが広がりました。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「無意味」「やる価値がない」という強めの否定を表すことが多いです。場合によっては相手の意見や行動を否定する響きが強くなり、失礼に聞こえる可能性もあるので、使用の際はトーンや状況に気を配る必要があります。
- 日常会話でもカジュアルに使われることが多いですが、書き言葉としてもシンプルに「無意味さ」を伝えるときに使えます。
- 「無意味」「やる価値がない」という強めの否定を表すことが多いです。場合によっては相手の意見や行動を否定する響きが強くなり、失礼に聞こえる可能性もあるので、使用の際はトーンや状況に気を配る必要があります。
文法ポイント
- 形容詞として名詞を修飾する: “a pointless decision”, “a pointless movie” など。
- 叙述用法(SVC構文)でも使われる: “This conversation is pointless.”
- 形容詞として名詞を修飾する: “a pointless decision”, “a pointless movie” など。
イディオムや定型表現
- “It’s pointless to do something.”:「〜するのは無意味だ」という形でよく使われます。
例: It’s pointless to argue with him any further. (これ以上彼と口論するのは無意味だ)
- “It’s pointless to do something.”:「〜するのは無意味だ」という形でよく使われます。
フォーマル/カジュアル
- 「pointless」はわりとカジュアルな場面から、少しフォーマルな場面でも使える汎用性のある形容詞です。ただし、丁寧なビジネス文書などでは、ややストレートすぎる場合もあります。
“This game is so hard that it feels pointless to keep trying.”
(このゲームは難しすぎて、続けようとするのが無駄に感じるよ。)“It’s pointless to complain about the weather.”
(天気のことを文句言っても仕方ないよ。)“Watching that movie was pointless; I didn’t understand anything.”
(あの映画を観たのは無意味だったよ。何も理解できなかった。)“Holding another meeting without any clear agenda is pointless.”
(明確なアジェンダがないまま会議を開くのは意味がありません。)“It’s pointless to continue this project without sufficient budget.”
(十分な予算がないまま、このプロジェクトを続けるのは無意味です。)“The CEO finds the current process pointless and wants to streamline it.”
(CEOは現在のプロセスが無駄だと考えており、合理化を望んでいます。)“From a strictly logical standpoint, this line of research seems pointless.”
(厳密に論理的な観点からは、この研究の方向性は無意味に思われます。)“Critics argue that further experimentation is pointless without new data.”
(評論家たちは、新たなデータがない限りこれ以上の実験は無意味だと主張しています。)“It would be pointless to draw conclusions from such a small sample size.”
(これほど少ないサンプル数から結論を導くのは無意味でしょう。)- 類義語 (Synonyms)
- meaningless (意味のない)
- futile (無益な、無駄な)
- vain (無駄な、虚しい)
- worthless (価値のない)
- useless (役に立たない)
- meaningless (意味のない)
- “futile” は「目的達成が不可能なほど無駄」という響きが強い。
“useless” は「有用性が全くない」という用法で、人・物の役立たなさを表すときにも使う。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
meaningful (意味のある)
worthwhile (やりがいがある)
valuable (価値のある)
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈpɔɪntləs/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈpɔɪntləs/
- イギリス英語 (BrE): /ˈpɔɪntləs/
強勢(アクセント)の位置
- “point” の “poin” (pɔɪn) 部分に強勢があります。
- “point” の “poin” (pɔɪn) 部分に強勢があります。
よくある発音の間違い
- 先頭の “poin” は「ポイン」のように母音を入れて発音しますが、早口になると“ポィントレス”に近くなることがあり、しっかり“ポイントレス”と聞こえるように発音するのがコツです。
- スペルミス
- “pointless” の “point” 部分を “piont” と書いてしまうミスや、 “-less” を “-lesss” としてしまうミスが時々あります。
- “pointless” の “point” 部分を “piont” と書いてしまうミスや、 “-less” を “-lesss” としてしまうミスが時々あります。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語ではありませんが、「pointed(とがった、鋭い)」との混同は避けましょう。意味が正反対になります。
- 同音異義語ではありませんが、「pointed(とがった、鋭い)」との混同は避けましょう。意味が正反対になります。
- 試験対策上の注意
- TOEICなどのリスニングで「pointless」と聞き取りづらいケースもありえます。イギリス英語などで早口だと “pɔɪntləs” が “ポインツレス” のように聞こえることがあります。
- 覚え方のアイデア
- 接尾辞 “-less” は「〜がない」という意味を表す定番です。たとえば “hopeless”, “fearless”, “endless” などと一緒に覚えておくと、「何かを欠いている」というニュアンスがつかみやすいです。
- “point” は「点」「要点」を意味しているので、「要点がない ⇒ 無意味」とイメージすれば覚えやすいです。
- 接尾辞 “-less” は「〜がない」という意味を表す定番です。たとえば “hopeless”, “fearless”, “endless” などと一緒に覚えておくと、「何かを欠いている」というニュアンスがつかみやすいです。
- イメージストーリー
- 「ボールペンの先が落ちてしまってもう書けない (先端=pointがない) → 書けないから無意味」という連想で、“pointless” を思い出すと定着しやすいかもしれません。
- The movement of air, especially a natural current of air moving outside.
- 空気の流れ、特に自然に吹く風のことです。天気や気象に関わる文脈でよく使われます。
- Strong winds are expected tomorrow. (明日は強風が予想されます。)
- 動詞:to wind(巻く、曲がりくねる)
例)We need to wind the clock every day. (毎日時計を巻く必要がある。) - windless:形容詞。「(風が)ない、無風の」
- windy:形容詞。「風の強い、風が吹く」
- a gust of wind(風の突風)
- a strong wind(強い風)
- a gentle wind(穏やかな風)
- high wind(強風)
- wind chill(体感温度を下げる風)
- wind velocity(風速)
- prevailing wind(卓越風)
- catch the wind(風を受ける/風をとらえる)
- out of the wind(風の当たらないところに)
- the howling wind(うなる風)
- 一般的に自然現象を指すシンプルな単語のため、口語・文章どちらでも幅広く使われます。
- 「風が強い/弱い」「風が吹く/止む」など、感情的響きは少なく、客観的な記述で使われる場合が多いです。
- 詩的に「風に乗って移動する」や「風のささやき」のような表現にも用いられます。
- 日常会話:天気やアウトドアに関する話題
- ビジネス:気象情報や報告、観光ビジネスなど
- カジュアル・フォーマルどちらでも問題なく使えます。
可算/不可算の区別
- 一般的な「風」の意味では不可算扱いが多い:The wind is cold today.
- 異なる種類の「風」を表現するときや複数の風を強調するときに可算として使う場合:The desert winds can be unpredictable.
- 一般的な「風」の意味では不可算扱いが多い:The wind is cold today.
構文例
- “The wind + 動詞”
- The wind blows.(風が吹く)
- The wind whistled through the trees.(風が木々の間をかすめて笛のような音を立てた)
- The wind blows.(風が吹く)
- “形容詞 + wind”
- A fierce wind made it difficult to walk.(激しい風で歩きにくかった)
- “The wind + 動詞”
イディオム
- “get wind of something”:何かの噂をかぎつける
- 例)He got wind of the plan before it was announced.
- 例)He got wind of the plan before it was announced.
- “get wind of something”:何かの噂をかぎつける
- “Wow, the wind is really strong today. Let’s stay inside.”
(わあ、今日は風が本当に強いね。中にいよう。) - “I love the cool wind in the summer evening.”
(夏の夕方の涼しい風が大好きだよ。) - “Did you hear the wind howling last night?”
(昨夜、風がうなっているのを聞いた?) - “According to the forecast, strong winds will affect shipping schedules.”
(天気予報によると、強風が出荷スケジュールに影響を与える見込みです。) - “We should account for the wind factor when planning the outdoor event.”
(屋外イベントを計画するときには風の要因を考慮すべきです。) - “Wind conditions might cause flight delays.”
(風の状況によってはフライトが遅れる可能性があります。) - “Wind speed is a critical variable in climate studies.”
(風速は気候研究において重要な変数です。) - “The prevailing wind direction influences local weather patterns significantly.”
(卓越風向は地域の天候パターンに大きな影響を与えます。) - “Wind turbulence modeling is essential for designing tall structures.”
(高層構造物を設計する際には、風の乱流モデル化が不可欠です。) - breeze(そよ風)
- 「弱くて心地よい風」を指す。より穏やかなニュアンス。
- 「弱くて心地よい風」を指す。より穏やかなニュアンス。
- gale(強風)
- 非常に強い風を指す。風速の定義においても明確な基準がある。
- 非常に強い風を指す。風速の定義においても明確な基準がある。
- draft(通風・すきま風)
- 室内での空気の流れを指すことが多い。ややフォーマル。
- calm(無風・静けさ)
- 「風や動きがない状態」を表す。
- 例)It’s completely calm outside; not a breath of wind.
- 「風や動きがない状態」を表す。
- 米音: /wɪnd/
- 英音: /wɪnd/(アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはありません)
- /wɪnd/ の一音節なので特にアクセント位置の違いはありません。(“to wind [waɪnd]” という動詞と区別が必要です)
- “wine” (/waɪn/) と混同してしまうケース。
- 動詞の “to wind (/waɪnd/)” と同じ発音をしてしまうミス。名詞の “wind” は /wɪnd/。
- スペルミス: “wind” を “w i n d e” など、余計な文字を入れてしまう。
- 同音異義語との混同: 動詞 “wind (/waɪnd/)” と名詞 “wind (/wɪnd/)”。文脈から判断すること。
- 天気関連の問題: TOEICや英検などで天気予報や交通状況を扱うリスニングにおいて、“wind” の音声が欠落して聞き取れない場合がある。天気予報関連の語彙としても重要。
- 「wind」は日本語の「ウィンドウ」(window) に通じるような響きがありますが、実は “window” は “wind” + “eye” が語源(古ノルド語の “vindauga”)とされます。「風を通す目」=“window” のイメージがあるので、window との関連で覚えても面白いかもしれません。
- 動詞では発音が「ワインド (/waɪnd/)」になるので、名詞との違いを意識して覚えましょう。
- スペリングが短くシンプルなので、天気関連の単語セット(rain, snow, wind, fog, etc.)とまとめて覚えると記憶しやすいです。
- To incline or bend from an upright position.
- To rely or depend on something for support.
- 何かにもたれる、よりかかる、体を傾ける。
- (比喩的に)頼る、依存する。
- 原形: lean
- 過去形: leaned / leant (「leant」は主にイギリス英語)
- 過去分詞: leaned / leant
- 現在分詞: leaning
- 三人称単数現在形: leans
- 形容詞: lean(「脂肪の少ない」「やせた」という意味)
- 名詞: lean(「やせた部分」「脂肪の少ない肉」などを表す名詞として使われる場合もある)
- 語幹: 「lean」
- 接頭語・接尾語: 特になし(派生語として “lean on” や “lean against” などの句動詞の形があります)
- 体を傾ける・傾斜する
- 物理的に体や物を傾けて何かにもたれる・寄りかかる。
- 物理的に体や物を傾けて何かにもたれる・寄りかかる。
- 頼る・依存する(比喩的)
- 慰めや助けを得るために人や物事に頼るイメージ。
- lean on ~: ~に頼る
- lean against ~: ~に寄りかかる
- lean forward/backward: 前・後ろに身を乗り出す/傾ける
- lean on me → 私に頼る
- lean against the wall → 壁にもたれる
- lean forward → 前かがみになる
- lean back in the chair → 椅子の背にもたれる
- lean over the table → テーブルの上に身を乗り出す
- lean in closer → (相手に)より近づいて聞く
- lean away from something → 何かから身をよける(そらす)
- lean out of the window → 窓から身を乗り出す
- be leaning towards a decision → ある決定に傾きかけている
- lean heavily on support → 強く支援に頼る
- 物理的にもたれる:カジュアルな日常会話でよく登場する。
- 精神的に頼る:やや比喩的、心理的・感情的な文脈でもよく使われる。
他動詞・自動詞両方の使い方
- 自動詞: “He leaned forward.”(彼は前かがみになった)
- 他動詞: “He leaned his head forward.”(彼は頭を前に傾けた)
- 自動詞: “He leaned forward.”(彼は前かがみになった)
句動詞
- lean on ~ → ~に頼る
- lean against ~ → ~に寄りかかる
- lean on ~ → ~に頼る
可算/不可算(名詞の場合)
- 名詞としての “lean” は不可算名詞として使う場合もありますが、あまり日常的ではなく、料理や栄養学の分野で「脂肪の少ない部分(赤身)」を指すときなどに見られます。
使用シーン
- フォーマル/カジュアルどちらにも適応可能。
- ビジネスメールなどでも「頼りにしている」というニュアンスで “lean on your expertise” のように使われる場合あり。
- フォーマル/カジュアルどちらにも適応可能。
“Could you lean the bike against the fence for a moment?”
(自転車をフェンスにもたれかけておいてくれる?)“I like to lean back on my sofa and watch TV after work.”
(仕事の後はソファーに背中を預けてテレビを見るのが好きなんだ。)“Don’t lean out of the window too far. It’s dangerous.”
(あまり窓から乗り出しすぎないで。危ないよ。)“We will lean on our partners’ expertise to complete this project.”
(私たちはこのプロジェクトを完遂するために、パートナーの専門知識に頼る予定です。)“He tends to lean forward when he’s making an important point in a presentation.”
(彼はプレゼンで大事なポイントを言うとき、前のめりになる傾向があります。)“Please don’t lean any heavy boxes against the server rack.”
(サーバーラックにも重い箱を立てかけないでください。)“Researchers often lean on previous studies to build their hypotheses.”
(研究者は仮説を構築する際に、しばしば先行研究に頼ります。)“When discussing ethical issues, we lean heavily on philosophical frameworks.”
(倫理的問題を議論する際には、哲学的枠組みに大いに依拠します。)“The theory leans on several empirical findings for validation.”
(その理論は、妥当性を検証するためにいくつもの実証的知見に依拠しています。)- incline(傾く)
- よりフォーマル、物理的に「傾斜する」というニュアンスが強い。
- よりフォーマル、物理的に「傾斜する」というニュアンスが強い。
- rest(寄り掛かる、休ませる)
- 静止状態で何かに乗せる感覚があり、カジュアルな場面で使いやすい。
- 静止状態で何かに乗せる感覚があり、カジュアルな場面で使いやすい。
- rely on(頼る)
- 「lean on」とほぼ同じような意味合いの比喩的表現。こちらの方がフォーマル。
- 「lean on」とほぼ同じような意味合いの比喩的表現。こちらの方がフォーマル。
- stand upright(まっすぐ立つ)
- 「寄りかからない」「傾かない」という意味で対照的。
- 「寄りかからない」「傾かない」という意味で対照的。
- 発音記号(IPA): /liːn/
- アメリカ英語: [リーン](長い「i」の音)
- イギリス英語: [リーン](ほぼ同じ発音)
- スペリングミス: “lean” を “leen” や “leann” としてしまう。
- 同音異義語との混同: “lean” は「リーン」と伸ばす音。同じ発音で意味が異なる単語はあまりありませんが、発音の短さによっては “lyn” などと聞き間違えられる懸念が稀にあります。
- 過去形の選択ミス: イギリス英語では “leant” を使うことが多いが、アメリカ英語では “leaned” が一般的。テストや資格試験でどちらを使っても間違いではないが、一貫性を持って使いましょう。
- 句動詞の把握不足: “lean on” と “lean against” の区別がつかない場合があるので注意。前置詞の使い分けで意味が変わります。
- 「長いイーの音で “リ~ン”、壁や相手に『もたれる』→ 自分の力を『そちらに預ける』」とイメージすると覚えやすいです。
- ビジュアルイメージ:壁に「よっかかる」姿勢を想像する。そこから「頼りにする」という意味が連想できます。
- 勉強テクニック:
- 前置詞ごとのイメージで覚える(lean on =人格的な頼る、lean against =物理的にもたれる)。
- イディオム表などにまとめて、繰り返し音読すると定着しやすいでしょう。
- 前置詞ごとのイメージで覚える(lean on =人格的な頼る、lean against =物理的にもたれる)。
- sub-(接頭語): 「下位の」「以下の」「下に」という意味を持つ接頭語
- division(語幹): 「分割」「区分」という意味の名詞
- housing subdivision(住宅分譲地)
- administrative subdivision(行政区画)
- geographical subdivision(地理的区分)
- land subdivision(土地の小分割)
- taxonomic subdivision(分類学上の区分)
- subdivision plan(細分化計画)
- organizational subdivision(組織内の区分)
- further subdivision(さらなる細分化)
- subdivision of tasks(タスクの細分化)
- subdivision regulations(細分化に関する規制)
- Latinで「sub-」は「under, below」を表し、「dividere」(分ける)から派生した「division」が合わさったものです。
- もともとの大きな“division”をさらに“sub-”で細分化する、という概念がはっきりと伝わります。
- 大きな土地や組織などを「一度分割した後にさらに小さく区分けする」イメージが強い単語です。
- 文章やビジネス文書、法令など、ややフォーマルなシーンでもよく登場します。口語では「part」や「section」など、よりやわらかい単語が使われることも多いですが、専門性を表す場合や正確な言い回しが必要な時に選ばれます。
可算名詞として扱われる:
- a subdivision / the subdivision / numerous subdivisions
主に「of + 名詞」の形で、何かの一部を指す構文が多い:
- “a subdivision of the company” (会社の下部組織)
法的 or 公式な文書での使用頻度が高い:
- 不動産や行政関係の文書で見かけます。
- 【A is a subdivision of B】: AはBの下位区分です
- 【Subdivisions are created to...】: 細分化は~するために行われます
- “I heard they’re building a new subdivision near the lake.”
(湖の近くに新しい住宅分譲地が建設されるらしいよ。) - “We should check if this subdivision has a community center.”
(この住宅区画にはコミュニティセンターがあるか確認してみよう。) - “My uncle lives in a large subdivision outside the city.”
(私のおじは市外にある大きな住宅分譲地に住んでいます。) - “Our company’s new subdivision will focus on research and development.”
(我が社の新設部署は研究開発に注力する予定です。) - “The team proposed a subdivision of tasks to increase efficiency.”
(チームは効率化のためタスクを細分化することを提案しました。) - “We need to revise our subdivision strategies for better project management.”
(プロジェクト管理を向上させるために細分化の戦略を見直す必要があります。) - “The biological classification includes several subdivisions within each category.”
(生物分類では、それぞれのカテゴリーの中にいくつもの細分化が含まれます。) - “Geological subdivisions often depend on distinct rock formations.”
(地質学的な細分区分は、特徴的な岩層によって決まることが多いです。) - “This study examines the cultural subdivisions between rural and urban populations.”
(この研究では、農村と都市の住民の間に見られる文化的区分を調査しています。) section(部分・区切り)
- 「まとまった区分」という感じで、比較的大きな分割や問題のセクションを指す。
- subdivisionの方がさらに細かく分けるニュアンスが強い。
- 「まとまった区分」という感じで、比較的大きな分割や問題のセクションを指す。
segment(区間・部分)
- 物理的または抽象的な「一塊」のような感覚が強い。
- 物理的または抽象的な「一塊」のような感覚が強い。
division(分割・区分)
- subdivisionはこの「division」をさらに細かくしたもの。
- subdivisionはこの「division」をさらに細かくしたもの。
partition(仕切り)
- 物理的・空間的に仕切る感じが強い。
- 物理的・空間的に仕切る感じが強い。
- integration(統合)
- 多くの要素を一つに統合するイメージ。細分化ではなくまとめる方向を指す。
- アメリカ英語: /ˌsʌb.dɪˈvɪʒ.ən/
- イギリス英語: /ˌsʌb.dɪˈvɪʒ.ən/
- 「sub-」と「division」を分けて読まない
- 「division」の部分を /dɪˈbaɪʒən/ のように誤読しないように注意
- スペルミス
- 「subdevision」や「subdivition」などの誤りが起こりやすいので注意。
- 「subdevision」や「subdivition」などの誤りが起こりやすいので注意。
- 動詞と名詞の混同
- 動詞「subdivide」の形で覚えるときは「–divide」のスペルに注意。
- 動詞「subdivide」の形で覚えるときは「–divide」のスペルに注意。
- 同音異義語との混同
- 「division」と混ざって使うことがあるが、「subdivision」はさらに細分されたものを示す。
- 不動産や人口統計、組織などの分割に関する文脈でのリーディング問題に出る可能性があります。
- ビジネス英語やアカデミック英語で比較的よく見られる語彙です。
- 「sub + division」=「下にある区分」 と覚えると簡単です。
- 全体→部分のイメージをさらに分けているため、「すでに割ったものをもっと割る」というイメージで定着させましょう。
- 不動産や行政の文脈で1回でも見たり聞いたりすれば覚えやすい単語なので、実際のニュース記事や書類などで触れると効果的です。
- 英語: “a man who belongs to the nobility or aristocracy”
- 日本語: 「貴族階級に属する男性、貴族の男性」
- 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 単数形: a nobleman
- 複数形: noblemen
形容詞形: noble(形容詞で「高貴な」「崇高な」の意味)
例: He showed his noble spirit.(彼は高貴な精神を示した。)名詞形の派生語: noblewoman(女性版「貴族の女性」)
- B2(中上級)
歴史や文化の話題など、ある程度専門性のある文脈で用いられる単語です。中上級以上の学習者が教科書や歴史物語、文芸作品等で出会いやすい語彙となります。 - 接頭語: なし
- 語幹: noble(高貴な)
- 接尾語: -man(「男性」を指す名詞構成要素)
- noble(形容詞・名詞): 高貴な、高貴な人
- nobility(名詞): 貴族階級、貴族たち
- “a wealthy nobleman”
(裕福な貴族の男性) - “an English nobleman”
(イギリスの貴族の男性) - “a nobleman by birth”
(生まれながらの貴族の男性) - “a nobleman of high rank”
(高位にある貴族の男性) - “respect the nobleman’s authority”
(その貴族の権威を敬う) - “the nobleman’s estate”
(貴族の所有地) - “the nobleman’s lineage”
(その貴族の家系) - “marry a nobleman”
(貴族の男性と結婚する) - “descendant of a nobleman”
(貴族の子孫) - “act like a nobleman”
(貴族のように振る舞う) noble
はラテン語の “nobilis”(高貴な)に由来し、そこからアングロフランス語・中英語を経て “noble” となりました。nobleman
は「高貴な(noble) + 男性(man)」という組み合わせで、中世以降英国史やヨーロッパの封建社会などで頻繁に使われてきました。- 歴史的・文学的・フォーマルな響きが強い単語です。
- 日常会話で頻出する単語ではありませんが、歴史小説や映画の字幕、ファンタジー作品などでは目にする機会が多いでしょう。
- 可算名詞 (countable): 「1人の貴族」は “a nobleman”, 複数形は “noblemen” となります。
- 歴史的・物語的文脈で人物を紹介する時に使用されることが多いです。
- 一般的な構文例:
- “He was born a nobleman.”(彼は生まれながらにして貴族だった。)
- “They honored the nobleman for his contributions.”(彼らは彼の貢献に対して、その貴族を称えた。)
- “He was born a nobleman.”(彼は生まれながらにして貴族だった。)
- “I read a novel about a nobleman who betrayed his king.”
(王を裏切ったある貴族について書かれた小説を読んだんだ。) - “The castle was owned by a nobleman a long time ago.”
(その城は昔、貴族の男性が所有していたんだ。) - “Have you seen the portrait of that old nobleman? It’s quite famous.”
(あの老貴族の肖像画を見たことある?とても有名だよ。) - “Our conference venue was once the manor of a 16th-century nobleman.”
(私たちの会議の会場は、16世紀の貴族が所有していた館でした。) - “The history museum displayed artifacts from a local nobleman’s estate.”
(歴史博物館は、地元の貴族の所有地から出土した遺物を展示していました。) - “The art collector acquired several paintings originally commissioned by a nobleman.”
(そのアートコレクターは、貴族がもともと依頼した複数の絵画を手に入れました。) - “Historians debate the influence wielded by the nobleman in the royal court.”
(歴史家たちは、その貴族が王宮で振るった影響力について議論している。) - “This document provides evidence that the nobleman supported political reforms.”
(この文書は、その貴族が政治改革を支持していた証拠を示しています。) - “A detailed genealogy reveals that the nobleman was related to several European royal families.”
(詳細な系譜は、その貴族がヨーロッパの王室のいくつかと血縁関係にあったことを明らかにしている。) - aristocrat(アリストクラット)
- 「貴族、貴族の一員」。“nobleman” とほぼ同義で使えるが、文脈によっては男女問わず貴族を指す場合が多い。
- 「貴族、貴族の一員」。“nobleman” とほぼ同義で使えるが、文脈によっては男女問わず貴族を指す場合が多い。
- lord(ロード)
- イギリス社会における「貴族」「領主」。階級や称号を強調するニュアンスがある。
- イギリス社会における「貴族」「領主」。階級や称号を強調するニュアンスがある。
- noble(ノーブル)
- 名詞でも「貴族の人」を指せるが、形容詞「高貴な」という意味の方が一般的。
- 名詞でも「貴族の人」を指せるが、形容詞「高貴な」という意味の方が一般的。
- baron(バロン)
- 具体的な爵位としての「男爵」。爵位として「男爵を持つ人」を指す。
- 具体的な爵位としての「男爵」。爵位として「男爵を持つ人」を指す。
- earl(アール)
- イギリスの爵位である「伯爵」。具体的な階級名。
- commoner(コモナー)
「平民」「一般人」という意味。社会的特権を持たない人々を指す。 - 発音記号 (IPA): /ˈnoʊbəlmən/ (米音), /ˈnəʊbəlmən/ (英音)
- アクセント(強勢)は、最初の音節 “noʊ” (米音) または “nəʊ” (英音) にきます。
- “noble” の “o” が比較的しっかり伸ばされるイメージ。
- “man” の部分は母音が曖昧になりやすく、/mən/ のように弱く発音されることが多いです。
- スペルミス: “nobleman” の “noble” と “man” を正しく繋げる。途中を “nobel” と書き違えて「ノーベル賞」と混同しないように注意。
- 複数形: 単純に “nobleman + s” としない。正しい複数形は “noblemen” (“a” が “e” になる点に注意)。
- 同音異義語とは特に混同を起こしにくい単語ですが、noble (形容詞/名詞) とのつづりの違いと発音の違いに注意。
- 資格試験(TOEICなど)で直接頻出する単語ではないですが、歴史や文化がテーマのリーディング問題などで見かける可能性があります。
- “noble” + “man” → 「高貴な人」。
- 映画や小説でお城に住んでいる男性は大体
nobleman
というイメージを持つと覚えやすいでしょう。 - スペルは “noble” (高貴) + “man” (男性) だと考えれば自然と間違いにくくなります。
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The heavy workload became burdensome for him.
The heavy workload became burdensome for him.
The heavy workload became burdensome for him.
解説
彼にとって、重い仕事量は重荷となった。
burdensome
1. 基本情報と概要
単語: burdensome
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): causing difficulty or worry; heavy to carry or endure
意味 (日本語): 面倒や負担をかける、重荷となる
「burdensome」は、「負担が大きい」「重荷になりやすい」というニュアンスで使われる形容詞です。日常的な会話で「面倒くさい」と言いたいようなときにも使えますが、ややフォーマルに響きます。一言で言うと、「(時間的・精神的に)負担となる」という意味です。
活用形
形容詞なので、時制による活用はありません。比較級・最上級は以下のようになります:
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「burden」(古英語 beardan, byrthen “運ばれるもの,重荷”) + 接尾辞「-some」(「…の傾向がある/…をもたらす」などの意味)。
歴史的には「burden」(重荷、負担)に由来しており、「~しづらい」というニュアンスもあるため、「精神的・肉体的に、やりたくないし、面倒だ」という感情的響きがあります。日常会話でも使われますが、ややフォーマルに聞こえる傾向があります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的な文脈 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「burdensome」の詳細な解説です。負担を強く感じるような場面で使う表現として、覚えておくと便利です。
重荷となる,わずらわしい;(…にとって)重荷となる《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
She always donates generously to charity.
She always donates generously to charity.
She always donates generously to charity.
解説
彼女はいつも慈善団体に寛大に寄付をしています。
generously
1. 基本情報と概要
英単語: generously
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that shows a readiness to give more of something (e.g., money, help, kindness) than is necessary or expected
意味(日本語): 必要以上に気前よく、惜しみなく、寛大に
「generously」は「寛大な気持ちで、惜しみなく、物や気遣いをたくさん与える様子」で使われる副詞です。相手のために自分の時間や物を惜しまないニュアンスがあります。
活用形の例:
関連する品詞の例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2 レベルは、日常会話に加え、より複雑な話題についてもしっかり意思疎通ができるレベルです。「generously」のような抽象的概念の副詞もよく理解して使いこなせるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「generous」の語源はラテン語の“generōsus”(高貴な生まれの)に由来し、さらに “genus”(種族、血統)が基になっています。もともとは「高貴な生まれで気高い」ことを指し、そこから「気前が良い」や「寛大である」という意味に広がりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「generously」は「気前のよさ」や「寛大さ」を示すが、「stingily」「miserly」「meanly」は「けち」「卑劣」「少ししか与えない」など真逆のイメージ。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「generously」の詳細解説です。惜しみなく与えるニュアンスのある、とても前向きな印象を与える副詞ですので、ぜひ使ってみてください。
気前よく,物惜しみせず
寛大に
豊富に,たっぷりと
(タップまたはEnterキー)
A complete intransitive verb takes neither complement nor object.
A complete intransitive verb takes neither complement nor object.
A complete intransitive verb takes neither complement nor object.
解説
完全自動詞は補語も目的語もとらない。
intransitive
1. 基本情報と概要
単語: intransitive
品詞: 形容詞(主に文法用語として「自動詞の」「自動的な」を示す)
意味(英語): not taking a direct object; describing a verb that does not require or cannot take a direct object.
意味(日本語): 「目的語を取らない」「自動詞の」といった意味を表す形容詞です。文法で「自動詞」を表すときによく使われます。自動詞は、他動詞のように「何を?」という目的語を必要としない動詞のことです。例えば “run” や “sleep” は典型的な自動詞であり、目的語を取ることができません。
「intransitive」は、文法用語としてやや専門的な単語です。英語の学習を進めていくと、「この動詞は自動詞? 他動詞?」といった区別が必要になる場面で使われる言葉です。文章上でも会話でも、より正確に文法を理解・説明したいときに登場します。
2. 語構成と詳細な意味
つまり、intransitive は「通過する(transit)」に「否定を表す in-」と「形容詞化する -ive」が組み合わされた形で、「通過(移動)を目的にしない」→「目的語を取らない」という概念を表しています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは形容詞 “intransitive” や、それが指し示す機能(自動詞)を使った文章を、いくつかの文脈で提示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “intransitive” の詳細な解説になります。「目的語を取らない動詞」を指す文法用語として重要な言葉ですが、日常会話よりも文法書や学術文脈、学校やテストの場面で見かける可能性が高い単語です。ぜひ他動詞 “transitive” との比較でセットで覚えてみてください。
自動詞の
(タップまたはEnterキー)
I looked at the complicated instructions with bewilderment.
I looked at the complicated instructions with bewilderment.
I looked at the complicated instructions with bewilderment.
解説
私は複雑な指示を当惑しながら見ました。
bewilderment
1. 基本情報と概要
英単語: bewilderment
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): the state of being confused or perplexed
意味 (日本語): 混乱状態、戸惑い
「bewilderment」は「混乱や戸惑いの状態」を表す名詞で、「何が何だかわからなくなってしまうような感覚」を意味します。驚きや困惑が強まった感情を指すイメージです。日常会話でも文書でもよく使われ、相手が置かれている混乱した気持ちを表現する際に便利です。
活用形
他の品詞になる場合
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「bewilder」は16世紀頃から使われている語で、「be-」と「wilder(道に迷わせる)」が結びついて「道に迷わせる」「わけがわからなくなる」というニュアンスを持つようになりました。
「bewilderment」自体は「bewilder(困惑させる)+‐ment(状態)」で形成され、「困惑している状態」や「途方に暮れている様子」を指します。
感情の強さとしては「ちょっと分からない」より強い「頭が混乱する」イメージです。口語でも使われますが、やや書きことば的な印象もあり、フォーマル・カジュアルどちらでも使われる単語です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス (ややフォーマル)
C. 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“bewilderment”とこれらの反意語を比較すると、「bewilderment」はあいまいさや戸惑いを表すのに対し、反意語は明確さや理解を示す単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“bewilderment”の詳細解説になります。混乱や戸惑いを表す便利な単語ですので、例文を通じて意味と使い方をしっかり身につけてみてください。
当惑,うろたえ
(タップまたはEnterキー)
He stated his opinion during the meeting.
He stated his opinion during the meeting.
He stated his opinion during the meeting.
解説
彼は会議中に自分の意見を述べました。
state
1. 基本情報と概要
単語: state
品詞: 動詞 (他にも名詞として利用可能)
活用形:
英語での意味
to express something clearly and formally, often in a written or official form.
日本語での意味
「(正式に・はっきりと)述べる、言う、表明する」という意味です。
公的な文書や公式な場面で使われることが多く、書類やスピーチなどで「〜と述べる/明言する」というニュアンスがあります。
他の品詞になった時の例
難易度 (CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「state」の詳細解説です。フォーマルな文脈で「〜と明言する、述べる」という際に役立つ単語なので、ビジネスやアカデミックな場面でぜひ使ってみてください。
…‘を'はっきり述べる,公式に申し立てる
〈当局が〉…‘を'指定する,決める
The meeting was pointless.
The meeting was pointless.
解説
会議は無意味だった。
pointless
1. 基本情報と概要
単語: pointless
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): having no purpose, meaning, or effect
意味 (日本語): 「意味がない」「無駄な」「要点を欠いている」という意味を持ちます。つまり、「しても成果や目的が得られないこと」を表すときに使う形容詞です。「こうしても何の効果もないよ」というような場面でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は「無駄」「効果がない」という点では共通していますが、
反意語は「無意味・価値がない」の対極として、「意味がある」「価値がある」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “pointless” の詳細な解説です。自分の意見や他人の行動を否定する強い響きを持つ場合があるので、使い過ぎやシチュエーションには注意しながら上手く使ってみてください。
先のとがっていない
要領を得ない,意味のない(senseless)
無益な,当てのない
The wind was blowing strongly.
The wind was blowing strongly.
解説
風が強く吹いていた。
wind
1. 基本情報と概要
単語: wind
品詞: 名詞 (可算/不可算で扱われる場合あり)
意味(英語)
意味(日本語)
「wind」は、「外を歩いているときに吹く風」「天気予報で言う強い風」などを指す、日常的に使われる単語です。
CEFRレベルの目安としては、A2(初級)レベルで習得されやすい単語です。
※ 同スペルで動詞「to wind(巻く/曲がりくねる)」がありますが、ここでは名詞としての「wind」に焦点を当てます。
活用形
名詞の場合は、通常 “wind” を単数形で用いますが、文脈によっては “winds” と複数形になることがあります。例:
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
wind は、接頭語・接尾語を含んでおらず、これ自体が語幹として機能します。派生形も少ないですが、以下のような関連表現があります:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の “wind” (同綴り) を起源とし、さらにゲルマン祖語の *windaz に遡ると考えられています。古い時代から「空気が流れること」を意味してきました。
使用時のニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル/セミフォーマル)
学術的・専門的 (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「wind」の詳細な解説です。風にまつわる表現は非常に多いので、上記を参考にバリエーションを実践してみてください。
〈C〉〈U〉《しばしば the wind》風
〈U〉(風で運ばれてくる獲物・狩人などの)におい,臭跡;(…の)予感,気配《+of+名》
〈U〉息,呼吸[する力],肺活量
〈C〉〈U〉強風,暴風
〈C〉(風の吹いてくる)方向;《複数形で》方位,方角
〈U〉《話》実のない話,むだ話,空言,無意味
〈U〉(腸内の)ガス
《the winds》《集合的に》(オーケストラの)管楽器部,管楽器演奏者
〈U〉《the wind》(せんす・扇風機などによる人工的な)風,あおり
(タップまたはEnterキー)
She is trying to lean against the wall for support.
She is trying to lean against the wall for support.
She is trying to lean against the wall for support.
解説
彼女は支えとして壁に寄りかかろうとしています。
lean
〈建物などが〉傾く / 上体を曲げる / 《...に》もたれる 《on, upon, against ...》 / 《...のことで...に》頼る 《on, upon ... for ...》 / 〈体・頭など〉を曲げる / 《...に》...をもたれかける《against, on, upon ...》
1. 基本情報と概要
単語: lean
品詞: 動詞(他に形容詞・名詞としても使われる場合があります)
意味(英語):
意味(日本語):
「lean」は「何かに体を傾けてもたれたり、頼ったりする」というニュアンスで使われます。人が壁にもたれる様子や、椅子の背もたれに体を傾けるときなど、日常生活でよく使われる動詞です。
活用形(動詞)
他の品詞の形
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
→ 「lean」という単語は、やや抽象的な「依存する」という意味や、イディオムなどでも用いられ、語い力が高まってくるB2レベルにふさわしい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・ニュアンス
関連語・派生語
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「lean」は古英語の “hleonian” から来ており、「前にかがむ、傾く」を意味していました。時代とともに、物理的にもたれるだけでなく、精神的に「支えを必要とする」という意味が追加されてきました。
ニュアンス
会話でも書き言葉でもどちらでも使えますが、「頼る」という意味の場合はややフォーマル寄り、または心理的に深い場面で強調されることがあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは先頭の “l” の後の母音 “ee” にあるため、長めの「イー」を意識するとよいです。日本語スピーカーは「リン」と短く言ってしまいやすいので、気をつけて“リ~ン”と伸ばしましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「lean」の詳細な解説です。壁にもたれながらスマホをいじるような何気ない場面でまずは使ってみると、イメージがつかみやすいかと思います。日常からビジネス・学術まで幅広く応用できる便利な単語なので、ぜひ活用してください。
《副詞[句]を伴って》〈建物などが〉傾く
《副詞[句]を伴って》上体を曲げる
(…に)〈意見・気持ちなどが〉傾く《+to(toward)+名》
(…に)…‘を'もたれかける,立て掛ける《+名+against(on, upon)+名》
(…に)もたれる,寄りかかる《+on(upon, against)+名》
(…のことで…に)頼る《+on(upon)+名+for+名》
《副詞[句]を伴って》〈体・頭など〉‘を'曲げる,傾ける
(タップまたはEnterキー)
The city is divided into several subdivisions.
The city is divided into several subdivisions.
The city is divided into several subdivisions.
解説
市はいくつかの区に分けられています。
subdivision
以下では名詞「subdivision」を、さまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: subdivision
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
• A section or part of something that has been divided into smaller parts.
意味(日本語)
• 何かをさらに分割したあとにできる、一部分や小区分のこと。
「subdivision」は、もともと大きな単位をいくつかに分けたうちの一つ、というニュアンスの言葉です。たとえば土地開発の場面や組織の区分、データの細分化など、「何かをさらに小分けにした区画や部分」を指すときに使われます。
活用形
名詞なので、単純な活用(複数形など)としては
• 単数形: subdivision
• 複数形: subdivisions
他の品詞形
• 動詞形: subdivide (~をさらに分割する)
• 形容詞形: subdivided (細分化された)
CEFRレベル
文脈により違いがありますが、抽象的事項に触れるためB2(中上級)〜C1(上級)程度の語彙と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「subdivision」は「division(分割)」のさらに下位の分割、あるいはその区画を指す言葉です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
※ アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の微妙な違いやイントネーションが異なる場合があります。
※ メインの強勢は [di] の部分にあります(/dɪˈvɪʒ.ən/ )。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「subdivision」の詳細な解説です。細かく区分された区画や、小分けされた組織などを指すときに使われる単語として、ぜひ活用してみてください。
[再]区分,細分;〈C〉(細分した)一部分
(タップまたはEnterキー)
The nobleman lived in a grand castle.
The nobleman lived in a grand castle.
The nobleman lived in a grand castle.
解説
貴族は壮大な城に住んでいました。
nobleman
以下では、英単語 nobleman
について、学習者の方にもわかりやすいようにポイントを整理して解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「王侯貴族の社会階級に属する男性」を指す言葉です。歴史的・社会的な文脈でよく登場する単語で、格式を感じさせるニュアンスがあるため、日常会話というよりも歴史に関する文章や物語などにおいて使われることが多いです。
品詞
活用形
他の品詞への変化
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
noble
(高貴な、貴族の)+ man
(男性)=「貴族の男性」という意味になります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマルな文脈)
学術的な文脈 (よりフォーマル / アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シソーラス)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “nobleman” の詳細な解説です。歴史的な文脈や文学作品などで登場することが多い単語なので、映画や小説で役柄やストーリーの背景をイメージしながら覚えると良いでしょう。
貴族
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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