和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
語構成: “desirable” は動詞 “desire”(欲する)から派生した形容詞で、“-able” は「~できる」「~に値する」という意味を付与する接尾語です。
- “desire” + “able” → “desirable”
- “desire” + “able” → “desirable”
その他の関連形:
- “desire”【動詞/名詞】(欲する、強く望む/欲望)
- “desirability”【名詞】(望ましさ、魅力)
- “desirably”【副詞】(望ましい方法で、魅力的に)
- “desire”【動詞/名詞】(欲する、強く望む/欲望)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- desirable quality(望ましい資質)
- desirable trait(望ましい特質)
- highly desirable(非常に望ましい)
- desirable location(魅力的な立地)
- desirable outcome(望ましい結果)
- socially desirable(社会的に望ましい)
- most desirable option(最も望ましい選択肢)
- personally desirable(個人的に魅力的)
- aesthetically desirable(美的に魅力がある)
- economically desirable(経済的に望ましい)
- desirable quality(望ましい資質)
語源:
ラテン語の “desiderare”(strongly wish or long for)が語源で、英語の “desire”(欲する、望む)に派生し、そこから “desirable”(望ましい、魅力的な)へと発展しました。ニュアンス・歴史的背景:
古くは「熱望されるような、心を掴むもの」という強めの感情が含まれていましたが、現代では「得ることが好ましい/望ましい」というニュアンスで広く使われています。使用時の注意点:
- “desirable” はフォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、ビジネスやアカデミックな場面のほうが見かける頻度が高い単語です。
- 「魅力的・好ましい」ことをやや客観的に示す印象があり、カジュアルな文脈なら “attractive” など別の形容詞を使うことも多いです。
- “desirable” はフォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、ビジネスやアカデミックな場面のほうが見かける頻度が高い単語です。
形容詞としての用法:
“desirable” は主に修飾語として「望ましい〇〇」「魅力的な〇〇」のように名詞を修飾します。
例:- “It is desirable to have a clear goal.”
(明確な目標を持つことは望ましい。)
- “It is desirable to have a clear goal.”
構文例:
- “It is desirable (for somebody) to do something.”
(~することは望ましい/好ましい) - “A desirable outcome”
(望ましい結果)
- “It is desirable (for somebody) to do something.”
可算・不可算などの区別:
形容詞なので可算・不可算は直接は関係ありません。修飾する名詞が可算名詞か不可算名詞かによって表現が柔軟に変わります。フォーマル/カジュアル:
- フォーマル文書:会議の資料や論文で「This is desirable」と書けます。
- カジュアル会話:日常会話では “That’s good,” “That’s best,” のほうがシンプルで伝わりやすいですが、“desirable” を使っても問題ありません。
- フォーマル文書:会議の資料や論文で「This is desirable」と書けます。
- “It’s desirable to keep your room clean if you want to stay healthy.”
(健康でいたいなら、自分の部屋をきれいにしておくのが望ましいよ。) - “A car with good fuel economy is more desirable for most drivers.”
(燃費の良い車は、ほとんどのドライバーにとってはより魅力的だね。) - “It’s desirable that we finish this before the weekend.”
(週末までにこれを終わらせるのが望ましいよね。) - “It’s desirable to have strong communication skills for this position.”
(このポジションでは、優れたコミュニケーションスキルがあることが望ましいです。) - “A desirable outcome of this project would be an increase in market share.”
(このプロジェクトの望ましい結果は、市場シェアの拡大です。) - “Our company’s location is quite desirable for attracting top talent.”
(当社の立地は優秀な人材を引き寄せるのにとても魅力的です。) - “From an educational standpoint, it is desirable to develop critical thinking skills early.”
(教育の観点からは、早期に批判的思考力を育成することが望ましい。) - “It might be desirable to conduct further experiments to validate these findings.”
(これらの研究結果を検証するために、さらに実験を行うことが望ましいかもしれない。) - “In many studies, random sampling is considered a desirable research method.”
(多くの研究において、ランダムサンプリングは望ましい研究手法と考えられている。) - 類義語(Synonyms)
- attractive(魅力的な)
- appealing(惹きつけるような)
- preferable(望ましい、より好ましい)
- worth having(持つ価値のある)
- advisable(賢明な、望ましい)
- attractive(魅力的な)
- “preferable” は「どちらかというと好ましい」ニュアンス
- “advisable” は「状況的にそうするのが賢明」
- “attractive” は「見た目・感覚的に魅力的」
“appealing” は「興味や注意をそそる魅力がある」
など微妙に異なるニュアンスがあるので注意してください。- 反意語(Antonyms)
- 反意語(Antonyms)
undesirable(望ましくない)
unappealing(魅力がない)
unwanted(望まれない)
発音記号(IPA): /dɪˈzaɪərəbəl/
- アメリカ英語: [dɪˈzaɪ(ə)r.ə.bəl]
- イギリス英語: [dɪˈzaɪə.rə.bəl]
- アメリカ英語: [dɪˈzaɪ(ə)r.ə.bəl]
アクセント位置: “-zái-” の部分に強勢があります。
よくある発音ミス:
- “desirable” の “-able” の部分を “エイブル” ではなく “-ər-ə-bəl” のように柔らかく発音することに注意しましょう。
- 「desire」と混同する:
“desire” (動詞/名詞) と “desirable” (形容詞) はスペリングや発音が似ているので、用法を取り違えないように気をつけてください。 - CEFR B2 レベル以上では「desirable」という形容詞表現も試験問題などで見かけやすいです。
- TOEICや英検などでは、ビジネスシーンやフォーマルな文脈で “desirable” を使った長文問題が出題されることもあります。
- 覚え方のコツ:
- “desire” + “able” → 「欲することができる」→「望ましい」という連想で覚えましょう。
- “de” → 「下に」と思わず、ラテン語の “desiderare” 由来と捉え、“desire” が中心でそこに “-able” と考えると理解しやすい。
- “desire” + “able” → 「欲することができる」→「望ましい」という連想で覚えましょう。
- イメージストーリー:
「とても欲しい(=desire)と思うモノは、“desirable” なモノ」と頭のなかでストーリーを作ってみてください。 - 形容詞としての意味 (Adjective): “Close to the actual, but not completely accurate or exact.”
→ 「実際の数値や事実にかなり近いが、完全に正確ではない」
「おおよその」「概算の」というニュアンスで、測定値・数値・年月日などをざっくり示すときに使われます。 - B2(中上級): この単語は、正確さが求められる場面で「大まかな」という意味を伝えるときに便利です。学術やビジネスでもよく使われます。
- 形容詞: approximate
- 副詞: approximately (例: “approximately 5 minutes” = 「およそ5分」)
- 名詞形: approximation (例: “We made an approximation.” = 「概算を出した」)
- 動詞形: to approximate (例: “to approximate a figure” = 「数値を概算する」)
- 接頭語: 「ap-」(ラテン語の “ad-” より “~へ” の意)
- 語幹: 「proxim」(ラテン語の “proximus” より “近い” の意)
- 接尾語: 「-ate」(形容詞や動詞を作るときに広く使われる)
- approximate value(おおよその値)
- approximate cost(概算コスト)
- approximate answer(おおよその答え)
- approximate idea(だいたいの考え)
- approximate number(おおよその数)
- approximate date(大まかな日付)
- approximate location(おおよその場所)
- approximate range(おおよその範囲)
- approximate result(ざっくりした結果)
- approximate estimate(概算の見積もり)
- 語源: ラテン語の “approximāre” (ad-(~へ)+ proximāre(近づく)) に由来します。
- 歴史的使用: 古くから数学や天文学など正確な測定が求められる分野で「正確な値に近い」ものを表す語として用いられてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「ほぼ正確」だけど「完全に正確ではない」ことを強調したいときに使われます。
- フォーマル度は中程度〜やや高めです。論文やビジネス文書、レポートなどでもよく使われます。
- カジュアルな日常会話でも使うことはできますが、“about” や “around” の方がより口語的です。
- 「ほぼ正確」だけど「完全に正確ではない」ことを強調したいときに使われます。
- 形容詞として使う場合は修飾対象の名詞の前に置きます。
→ “We need an approximate price.” - 動詞として「~を概算する、~に近似する」という意味で用いる場合は、目的語(他動詞)をとる形が多いです。
→ “We approximated the total cost.” - フォーマル / カジュアル:
- 形容詞としてはビジネス文書や学術文書でもよく使われるためフォーマル寄り。日常会話では「大雑把な」「おおよその」と言いたいときは “about” や “rough” の方が自然な場合も。
- “Could you give me an approximate idea of how far it is?”
(どのくらいの距離か、おおよそ教えてもらえる?) - “I only have an approximate guess of the time it will take.”
(だいたいの所要時間しかわからないんだ。) - “What’s the approximate number of people coming to the party?”
(パーティーに来る人っておおよそ何人くらい?) - “Please provide an approximate cost for the project by next week.”
(来週までにプロジェクトのおおよその費用を提示してください。) - “Our sales forecast is based on approximate figures from last quarter.”
(私たちの売上予測は、前四半期のおおよその数値に基づいています。) - “The approximate timeline for the product launch is June.”
(製品発売のおおよそのスケジュールは6月です。) - “We made an approximate calculation of the gravitational constant.”
(重力定数についておおよその計算を行いました。) - “An approximate model was used to simplify the complex system.”
(複雑なシステムを単純化するために、おおよそのモデルが使われました。) - “These approximate values must be refined through further experiments.”
(これらの近似値は、さらなる実験によって精密化される必要があります。) - rough(大まかな)
- カジュアル度が高く、日常会話でよく使われる。
- カジュアル度が高く、日常会話でよく使われる。
- estimated(推定の)
- 数値や期間などを「概算・推定」の形で示すときに使われる。
- 数値や期間などを「概算・推定」の形で示すときに使われる。
- near(近似の)
- 指標や基準に近いイメージがあるが、フォーマル度は低め。
- 指標や基準に近いイメージがあるが、フォーマル度は低め。
- exact(正確な)
- precise(厳密な)
- accurate(的確な)
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語 (BrE): /əˈprɒk.sɪ.mət/
- アメリカ英語 (AmE): /əˈprɑːk.sə.mət/
- イギリス英語 (BrE): /əˈprɒk.sɪ.mət/
- 強勢(アクセント): “pro” の部分にアクセントが来ます (ap-PROX-i-mate)。
- よくある誤り: “approximate” の “i” を強く読みすぎたり、最初の “ap” にアクセントを置き間違えたりすることが多いです。
- スペルの混同: “approximate” と “appropriate” は似ているため混同しがちです。
- ダブル “p” の間違い: “aproximate” と綴ってしまうミスに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、数値・統計やグラフの解釈などで “approximate” や “approximately” は頻出語です。派生形(副詞形や名詞形)も押さえておきましょう。
- イメージストーリー: “approximate” は “approach” (近づく) と響きが似ています。何かに「近づく」イメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 音とスペリングのポイント: “ap + proxi + mate”。“proxi” は「近い」というイメージ、さらに “mate” は「~にする」「~となる」ような雰囲気。
- 勉強テクニック: 数値や情報を伝えるときに「およそ」を英語で言う練習をするとき、“approximately”と一緒に使うと自然です。
- 現在形: endeavor / endeavors
- 進行形: endeavoring
- 過去形: endeavored
- 過去分詞: endeavored
- (to) try hard to do something; to make a serious effort
- 一生懸命に何かをしようとする、努力すること
- 名詞: an endeavor (努力、試み)
- C1 (上級): 大学レベルやビジネス文書、よりフォーマルな文脈などでよく使われます。
- en- (接頭語): 「~を与える」「~にする」のようなニュアンスを持つ場合がある
- deavor: ラテン語や古フランス語の
dever
(義務) から派生したとされる語幹 - endeavor (名詞): 努力、試み
- endeavour (イギリス英語): 同じ意味/スペル違い
- endeavor to do something – 何かをしようと努力する
- make every endeavor – あらゆる努力をする
- a joint endeavor – 共同の取り組み
- a lifelong endeavor – 生涯にわたる取り組み
- a successful endeavor – 成功した試み
- endeavor to improve – 改善しようと努める
- scientific endeavors – 科学的試み/研究活動
- creative endeavor – 創造的な取り組み
- human endeavor – 人間の営み/人類の取り組み
- a worthwhile endeavor – やりがいのある取り組み
- 古フランス語の “en dever”、義務 (dever) + ~に向けて (en) という形から発展したとされています。
- 「義務を負って努力する」というニュアンスが歴史的に含まれています。
- ややフォーマルな響きがあります。
- 「トライする」よりも堅い、真剣な行為や努力を強調したいときに使います。
- スピーチや論文、手紙などの文書表現でよく見かける単語です。日常会話ではやや堅苦しく聞こえることがあります。
- endeavor + to不定詞: “I will endeavor to finish the project on time.” (プロジェクトを時間内に終わらせるよう努力します)
- 他動詞として使われる場合が多い: “endeavor to do something”
- 名詞として使う場合は “an endeavor” で可算名詞として扱うことが多い: “This new project is a major endeavor.”
- フォーマル: ビジネス文書、学術論文、プレゼンテーション
- カジュアル: 口語ではあまり頻度は高くないが、強調したいときに使われる場合あり
“I’ll endeavor to visit you next weekend, but I’m not sure if I’ll have time.”
(来週末に伺うよう努力するけど、時間の都合がつくかわからないよ。)“Though it’s not common in casual speech, I sometimes endeavor to use more formal words.”
(口語ではあまり一般的じゃないけど、時々フォーマルな言葉を使うようにしているんだ。)“I endeavor to cook healthy meals at least once a week.”
(少なくとも週に一回はヘルシーな食事を作るように心がけてるの。)“We will endeavor to improve our customer service based on your feedback.”
(いただいたご意見をもとに、顧客サービスの向上に努めます。)“Our team is endeavoring to expand into the international market.”
(私たちのチームは国際市場への進出に尽力しています。)“We must endeavor to meet the project deadlines despite the current challenges.”
(現在の困難にもかかわらず、プロジェクトの納期を守るよう努力しなければなりません。)“Researchers endeavor to find a cure for this rare disease.”
(研究者たちはこの希少疾患の治療法を見つけるように努力しています。)“Many scholars have endeavored to prove this theory over the past decade.”
(過去10年間、多くの学者がこの理論の証明に努めてきました。)“The government endeavors to address climate change through new policies.”
(政府は新たな政策を通じて気候変動への対策に取り組んでいます。)- strive (努力する)
- 「目標を達成するために全力を尽くす」という意味。ややフォーマルだが、日常会話にも使える。
- 「目標を達成するために全力を尽くす」という意味。ややフォーマルだが、日常会話にも使える。
- attempt (試みる)
- 「まずやってみる」というニュアンス。endeavorよりも軽めでカジュアルな印象。
- 「まずやってみる」というニュアンス。endeavorよりも軽めでカジュアルな印象。
- try (試す/やってみる)
- 一般的な「やってみる」の意味。フォーマル度は低く日常的。
- seek (求める)
- 目的を探し求めるニュアンスが強い。必ずしも「努力」のニュアンスには限らない。
- 目的を探し求めるニュアンスが強い。必ずしも「努力」のニュアンスには限らない。
- undertake (引き受ける、着手する)
- 仕事などを正式に引き受けて進めるイメージ。努力や計画性を表す。
- give up (あきらめる)
- quit (やめる)
- IPA: /ɪnˈdɛv.ər/ (米), /enˈdev.ər/ (英)
- アメリカ英語: ɪn-DEH-vər(「インデヴァー」のようなイメージ)
- イギリス英語: en-DEV-ər(「エンデヴァー」に近いイメージ)
- スペルに注意: アメリカ英語 “endeavor” / イギリス英語 “endeavour”。
- アクセント位置: dev の部分に強勢が来る。
- 同音異義語や混同: 明確な同音異義語は少ないが、「endeavor」と「endeavour」を混同して使う場合あり。
- 試験対策:
- TOEICや英検といった試験では、やや難易度の高めの語彙セクションで登場することがある。
- ビジネス場面や作文での表現力向上に繋がる単語。
- TOEICや英検といった試験では、やや難易度の高めの語彙セクションで登場することがある。
- 語源的イメージ: 「義務を背負って前に進む」というニュアンスを思い出すと覚えやすい。
- スペルのコツ: 「en + de + a + vor」または「en + dea + vour」と分けて覚える。
- 発音のヒント: アメリカ英語は「インデヴァー」、イギリス英語は「エンデヴァー」。
- ストーリーで覚える: 「何かを達成しようと奮闘する冒険(Adventure)を思い浮かべて“Endeavor”」と関連づけると覚えやすい。
- 単数形: microcomputer
- 複数形: microcomputers
- 形容詞形: microcomputer-based (マイクロコンピュータベースの) など
- 接頭語: “micro-” (極めて小さい、微小の意味)
例: microscope (顕微鏡), microbiology (微生物学) などと同じ接頭語です。 - 語幹: “computer” (計算・情報処理装置)
- microcomputer architecture
- (マイクロコンピュータのアーキテクチャ)
- microcomputer industry
- (マイクロコンピュータ産業)
- microcomputer system
- (マイクロコンピュータシステム)
- embedded microcomputer
- (組み込み型マイクロコンピュータ)
- microcomputer technology
- (マイクロコンピュータ技術)
- single-board microcomputer
- (シングルボード・マイクロコンピュータ)
- home microcomputer
- (家庭用マイクロコンピュータ)
- microcomputer kit
- (マイクロコンピュータキット)
- early microcomputer
- (初期のマイクロコンピュータ)
- microcomputer-based controller
- (マイクロコンピュータベースの制御装置)
語源: “micro” はギリシャ語の “mikros”(小さい)に由来し、“computer” はラテン語の “computare”(計算する)が語源です。1960年代後半から1970年代にかけて、マイクロプロセッサが登場したことで“小型コンピュータ”を表す言葉として使われ始めました。
ニュアンス: 歴史的には、今でいう“パソコン”の黎明期をイメージすることが多いです。現代では、「組み込み機器の中に収められる小型の制御コンピュータ」を指す場合にも使われることがあります。文書や技術書でややフォーマル・専門的に使われることが多い単語です。
- 可算名詞 (countable): “a microcomputer,” “two microcomputers” のように数えられます。
- 日常会話での使用頻度は低めですが、技術系の文章・会議では見られることがあります。
- “The microcomputer is controlled by a microprocessor.”
- “These microcomputers are widely used in embedded systems.”
- “I found an old microcomputer in my dad’s garage.”
(父のガレージで古いマイクロコンピュータを見つけたんだ。) - “Do you remember the microcomputers we used in high school?”
(高校で使ってたマイクロコンピュータ覚えてる?) - “It’s amazing how microcomputers have evolved into smartphones now.”
(マイクロコンピュータが今のスマートフォンになるまでの進化はすごいね。) - “Our company specializes in microcomputer-based control systems for industrial automation.”
(弊社は産業用オートメーション向けにマイクロコンピュータベースの制御システムを専門としています。) - “We need to upgrade our old microcomputers to meet current security standards.”
(現在のセキュリティ基準に対応するため、古いマイクロコンピュータをアップグレードする必要があります。) - “The project requires a microcomputer that can handle real-time data processing.”
(このプロジェクトではリアルタイムのデータ処理ができるマイクロコンピュータが必要です。) - “The seminar will cover the basics of microcomputer architecture and programming.”
(このセミナーでは、マイクロコンピュータのアーキテクチャとプログラミングの基本を扱います。) - “Recent advancements in microcomputers have led to significant improvements in embedded systems.”
(最近のマイクロコンピュータの進歩により、組み込みシステムが大幅に改善されました。) - “By employing a microcomputer, the researchers reduced the overall power consumption of the device.”
(マイクロコンピュータを採用することで、研究者たちは装置の総電力消費量を削減しました。) - personal computer (PC)
- (パーソナルコンピュータ)
- より身近で一般的に使われる用語。より広範囲を指す。
- (パーソナルコンピュータ)
- minicomputer
- (ミニコンピュータ)
- かつてはメインフレームとマイクロコンピュータの中間規模を指した専門用語。
- (ミニコンピュータ)
- embedded computer
- (組み込みコンピュータ)
- 機械や装置に組み込まれたコンピュータ。外部からは独立したPCには見えないが、機能をコントロールしている。
- (組み込みコンピュータ)
- mainframe (メインフレーム)
- 大規模コンピュータ。大企業や研究機関などで使われる非常に大型・高性能なコンピュータを指す。
- 大規模コンピュータ。大企業や研究機関などで使われる非常に大型・高性能なコンピュータを指す。
- supercomputer (スーパーコンピュータ)
- 科学技術計算などに使われる最高性能クラスのコンピュータ。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˌmaɪkroʊkəmˈpjuːtər/
- イギリス英語: /ˌmaɪkrəʊkəmˈpjuːtə/
- アメリカ英語: /ˌmaɪkroʊkəmˈpjuːtər/
アクセント:
- “micro-” の次の “com-” が弱く、 “-pu-” のところに強めのアクセントがきます。
- アメリカ英語では “マイクロコンピュータ(ー)” のように「ロウ」→「カー」のような移行音が強めになることがあります。
- “micro-” の次の “com-” が弱く、 “-pu-” のところに強めのアクセントがきます。
よくある発音の間違い:
- “micro” を「ミクロ」と発音してしまう。実際には “マイクロ” に近い音になります。
- スペルミス
- microcomputer と書くべきところを、micro-computer などハイフンを入れたくなることがありますが、通常は一語で書きます。
- microcomputer と書くべきところを、micro-computer などハイフンを入れたくなることがありますが、通常は一語で書きます。
- 同音異義語との混同
- “microchip” や “microscope” など “micro-” で始まる他の単語と混ざらないように注意が必要です。
- “microchip” や “microscope” など “micro-” で始まる他の単語と混ざらないように注意が必要です。
- 試験対策
- 技術・科学系の英語資格試験やTOEICのパート7(リーディングの長文)などで、コンピュータ関連の文脈に出ることがあります。
- “micro-” = “small” のイメージをしっかり持つと覚えやすいです。
- 大きいメインフレーム (mainframe) の反対のイメージとして “microcomputer” を結びつけると、“小型コンピュータ”という意味が思い出しやすくなります。
- 自分のスマホやパソコンなどを「小さなコンピュータ」と捉えてイメージすると理解が深まります。
- 英語: to say or shout something suddenly and loudly, especially because of surprise, excitement, or emotion.
- 日本語: 驚きや興奮などの強い感情から、突然大きな声で言う・叫ぶ。
- 原形: exclaim
- 過去形: exclaimed
- 過去分詞: exclaimed
- 現在分詞: exclaiming
- 三人称単数現在形: exclaims
- exclamation (名詞): 感嘆、感嘆の声
例: “His exclamation of surprise made everyone turn around.” - 熟語ややや文学的な言い回しで見かけたりするため、中上級者向けの単語です。
- 接頭語: ex- (~の外へ、外に向かって)
- 語根: claim (「叫ぶ」のラテン語由来 “clamare” が元)
- exclamation (名詞): 感嘆、叫び
- exclamatory (形容詞): 感嘆の、感嘆を表す
- exclaim in surprise(驚いて叫ぶ)
- exclaim with delight(喜びの声をあげる)
- exclaim suddenly(突然叫ぶ)
- exclaim in anger(怒りの声をあげる)
- exclaim in frustration(苛立ちの声をあげる)
- exclaim in wonder(驚嘆の声をあげる)
- exclaim proudly(誇らしげに叫ぶ)
- exclaim in dismay(落胆して叫ぶ)
- exclaim at the top of one’s lungs(声を限りに叫ぶ)
- “Exclaim” + 直接話法(例: “What a beautiful view!” she exclaimed.)
- ラテン語の “exclamare” (ex-「外へ、外に」 + clamare「叫ぶ」)
- 歴史的にも、即時的で感情に満ちた叫び・声をあげるイメージで使われてきました。
- 主に驚き・興奮・怒りなど感情の昂ぶりを伴う場合に使います。
- 小説やストーリーなどの筆記文でよく使われます。日常会話では “shout” や “yell” のほうがカジュアルに用いられますが、感情のこもった「叫ぶ」状況を強調したいときに使われることもあります。
- フォーマル/カジュアルというよりは、文学的・ドラマチックな響きがあります。
- “exclaim that + 文”
- 例: He exclaimed that he had never seen such an amazing performance.
- 「~だと叫んだ、声をあげて言った」
- 例: He exclaimed that he had never seen such an amazing performance.
- “exclaim + 直接話法”
- 例: “I won the lottery!” she exclaimed.
- セリフをそのまま叫ぶ場面に使われる。
- 例: “I won the lottery!” she exclaimed.
- 文語的、やや改まった文章でもよく出現します。
- 口語では書き言葉ほど頻繁には使わない、やや文語寄りです。
“I can’t believe it!” he exclaimed as he opened the gift.
- 「このプレゼントを開けながら、彼は『信じられない!』と叫んだ。」
She exclaimed in surprise when she found out the truth.
- 「その事実を知ったとき、彼女は驚いて叫んだ。」
“This is the best cake ever!” my brother exclaimed.
- 「『こんなの、最高のケーキだ!』と兄が声をあげた。」
“We’ve met our sales target!” the manager exclaimed to her team.
- 「『販売目標を達成したぞ!』とマネージャーはチームに向かって声をあげた。」
He exclaimed that the new strategy would revolutionize the company’s approach.
- 「彼は、新しい戦略が会社の手法を一変させると叫んだ。」
“That’s brilliant!” the CEO exclaimed during the presentation.
- 「プレゼンの最中にCEOは『それは素晴らしい!』と声を上げた。」
In his concluding remarks, the professor exclaimed that significant breakthroughs were on the horizon.
- 「締めくくりの言葉で、その教授は大きな進展が近いと叫んだ。」
The historian exclaimed upon discovering a previously unknown artifact.
- 「知られていなかった美術品を発見して、その歴史学者は声をあげた。」
“This is a major step forward in our research!” she exclaimed at the conference.
- 「カンファレンスで、彼女は『これは私たちの研究にとって大きな一歩です!』と叫んだ。」
- shout(叫ぶ)
- より日常的でカジュアルな「叫ぶ」。
- より日常的でカジュアルな「叫ぶ」。
- cry out(声を上げる)
- 痛みや助けを求める際などにもよく使われる。
- 痛みや助けを求める際などにもよく使われる。
- yell(大声で叫ぶ)
- 怒りや興奮、プレイ中のスポーツの声援などカジュアルなニュアンス。
- 怒りや興奮、プレイ中のスポーツの声援などカジュアルなニュアンス。
- call out(呼びかける)
- 注意を引くために声をあげるイメージ。
- 注意を引くために声をあげるイメージ。
- whisper(ささやく)
- murmur(つぶやく)
- mutter(ぼそぼそとつぶやく)
- アメリカ英語: /ɪkˈskleɪm/
- イギリス英語: /ɪkˈskleɪm/
- スペリング: “ex” + “claim”。 “exclam” 「エクスクラム」などと書き間違えないようにしてください。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、語尾“proclaim” (宣言する) と間違わないように注意が必要です。
- TOEICや英検などでは、やや難しめの語彙問題や英文読解で登場する可能性があります。特に感情のこもった発言の描写文で見かける単語です。
- 「外へ (ex-) + 叫ぶ (claim)」という語源イメージを持つと記憶しやすいです。
- 「思わず外に声が飛び出す = exclaim」というストーリー仕立てにすると印象に残りやすいでしょう。
- 「exclaim」という単語を見たときに「驚いたり感情が高ぶったりして叫ぶ様子」を頭の中でイメージするとスムーズに使い方を思い出せます。
- 活用形: 原則として不可算名詞(数えられない名詞)のため、単数形・複数形の変化はありません。
- 他の品詞への変化: とくに一般的にはこの形だけで使われます。
語構成: “paper + work”
- paper: 「紙」
- work: 「仕事」
→ 一緒にすると「紙を使った仕事」=「紙ベースの事務・手続き」というニュアンスになります。
- paper: 「紙」
派生語・類縁語:
- “paper” (名詞/形容詞)
- “paperless” (形容詞: 紙を使わない)
- “paperwork-heavy” (口語的に「書類作業が多い」などの表現として使うことも)
- “paper” (名詞/形容詞)
- fill out paperwork(書類に記入する)
- complete paperwork(書類手続きを完了する)
- handle paperwork(事務処理を行う)
- process the paperwork(書類作業を処理する)
- sign the paperwork(書類に署名する)
- submit the paperwork(書類を提出する)
- a pile of paperwork(山積みの書類)
- reduce paperwork(書類仕事を減らす)
- paperwork involved in ~(~にかかわる書類手続き)
- endless paperwork(終わりのない事務作業)
- 語源: “paper”はラテン語の“papyrus(パピルス)”に由来し、“work”は古英語“weorc”に由来します。それらが組み合わさって「書類作業」を表すようになりました。
- 歴史的経緯: 紙を使って業務処理を行う習慣が長く続いていたことから、「ペーパーワーク=紙の事務処理」の意味で定着しました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- やや事務的・堅めの響きがありますが、日常会話でも「書類が多くて大変だ」という場面でよく使われます。
- 口語・文章両方で使えますが、必ずしもフォーマルすぎる単語ではありません。
- やや事務的・堅めの響きがありますが、日常会話でも「書類が多くて大変だ」という場面でよく使われます。
- 文法上のポイント:
- 不可算名詞 → “Paperwork is …” のように動詞は単数形扱いになります。(× “Paperworks”)
- 基本的に “some paperwork,” “a lot of paperwork,” “much paperwork” などの形で量を表現します。
- 不可算名詞 → “Paperwork is …” のように動詞は単数形扱いになります。(× “Paperworks”)
- よく使われる構文:
- “I have (a lot of / plenty of / some) paperwork to do.”
- “There’s still paperwork that needs to be signed.”
- “I have (a lot of / plenty of / some) paperwork to do.”
- フォーマル/カジュアル:
- ビジネスや公的文書でも問題なく使われるややフォーマル寄りの単語。日常会話でもカジュアルに使うことがあります。
- “I can’t go out tonight; I have too much paperwork to finish.”
(今夜は出かけられないんだ。やらなきゃいけない書類作業が多すぎるんだよ。) - “All this paperwork is driving me crazy!”
(この大量の書類作業が頭がおかしくなりそうなくらい大変だよ!) - “Could you help me with this paperwork for the school trip?”
(修学旅行のこの書類作業を手伝ってもらえない?) - “Please submit all the necessary paperwork by the end of the week.”
(必要な事務書類は週末までに提出してください。) - “We need to handle the paperwork for the new employees promptly.”
(新入社員に関する書類手続きは迅速に処理する必要があります。) - “Don’t forget to sign the paperwork before the meeting.”
(会議の前にその書類に署名するのを忘れないでくださいね。) - “The university requires extensive paperwork for international students.”
(大学は留学生に対して大量の書類提出が求められます。) - “Conducting research often involves paperwork such as ethics review forms.”
(研究を行うには倫理審査フォームなど、しばしば書類手続きが伴います。) - “Please ensure all the paperwork is in order before submitting the grant proposal.”
(助成金申請書を提出する前に、すべての書類が正確に整っているか確認してください。) - 類義語 (Synonyms):
- “documents” (文書)
- 一般的に書類全般を指す。
- 一般的に書類全般を指す。
- “clerical work” (事務作業)
- オフィス内の事務全般を指す。同じく書類作業が含まれるが“paperwork”より広い。
- オフィス内の事務全般を指す。同じく書類作業が含まれるが“paperwork”より広い。
- “administrative tasks” (管理業務)
- より管理運営的な面を含む広義の業務。
- より管理運営的な面を含む広義の業務。
- “documents” (文書)
- 反意語 (Antonyms):
- “verbal tasks” や “digital tasks” など、紙を使わない作業を示唆する言い方はできますが、明確に真正面からの対義語はあまりありません。
- “verbal tasks” や “digital tasks” など、紙を使わない作業を示唆する言い方はできますが、明確に真正面からの対義語はあまりありません。
- “paperwork” は事務処理そのものという含みが強い。
- “documents” は実際の文書や書類自体を指すことが多い。
- 発音記号(IPA):
- 米: /ˈpeɪpərwɝːk/ (ペイパー・ワーク)
- 英: /ˈpeɪpəwɜːk/ (ペイパ・ワーク)
- 米: /ˈpeɪpərwɝːk/ (ペイパー・ワーク)
- アクセントの位置: “peɪ” の部分に強勢が置かれ、”paper” の第一音節が強く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語は “r” をはっきりと発音し、“-rwork” の響きが強めです。
- イギリス英語は “r” がはっきりしない無声音に近くなり、母音がやや長く伸びます。
- アメリカ英語は “r” をはっきりと発音し、“-rwork” の響きが強めです。
- よくある発音の間違い:
- “paper” と “work” の間で区切って読んでしまわず、滑らかに “ペイパーワーク” と続けるイメージで発音します。
- スペルミス: “paperwork” を “paperwork*s*” と誤って複数形にしてしまうミス。
- 同音異義語との混同: とくに“paper”との混同や、複数形の使い方に注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネス/実用英語の文脈でよく登場し、特に契約関連やオフィスの場面で出題される可能性があります。
- イメージ: “paper” + “work” = “紙で行う仕事”という直感的な合成語。たくさんの紙が机に広がっているイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 覚え方:
- “I hate paperwork!” と声に出して言ってみると、身近な嫌な「事務作業」のイメージと関連付けられて記憶に残りやすいかもしれません。
- スペリングがシンプルなのでつづりを一気に書いて覚えるのもコツです。
- “I hate paperwork!” と声に出して言ってみると、身近な嫌な「事務作業」のイメージと関連付けられて記憶に残りやすいかもしれません。
- 英語: “injured” = hurt or physically harmed
- 日本語: 「負傷した」、「傷ついた」
- 人や動物などがケガをしている状態を表す形容詞です。スポーツや事故などで「ケガを負った/している」ようなシーンでよく使われます。
- 形容詞形: injured
- 元の動詞: injure (動詞)
- 過去形: injured
- 過去分詞形: injured
- 過去形: injured
- 名詞形: injury (名詞: ケガ、傷害)
- 他の品詞(形容詞)の例: injurious (有害な)
- 意味や使われ方が異なりますので注意しましょう。
- B1 (中級): 日常的なトピックでよく使われる表現であり、ニュースやスポーツ関連の記事などにも登場するため、中級レベルの語彙として紹介します。
- injure + d(過去分詞・形容詞化)
- 語源的には、ラテン語の “injuria” からきており、「不当な扱い」や「被害」という意味を持ち、そこから「害する」「傷つける」に派生しました。
- injure (動詞): (人や動物を)傷つける、損なう
- injury (名詞): 負傷、損傷
- injurious (形容詞): 有害な、害を与えるような
- “seriously injured” – 深刻なケガを負った
- “slightly injured” – 軽いケガをしている
- “critically injured” – 危篤状態になるほどの重傷を負った
- “injured player” – 負傷した選手
- “injured party” – 法律で使われる「被害者」
- “be badly injured” – ひどくケガをしている
- “medically injured” – 医学的に見て負傷している
- “injured in an accident” – 事故でケガを負った
- “injured on the job” – 仕事中にケガをした
- “recover from an injury” – ケガから回復する(動詞・名詞を使った関連フレーズ)
- 語源はラテン語 “injuria” (「不当な扱い、違法行為」) に遡ります。
- 歴史的には、「法律的に間違った行為」を指していた言葉が、身体的・物理的な「ケガ・損害」というニュアンスへ広がっていきました。
- 現在は主に「身体的に傷ついた」意味で日常的に使われますが、法律用語として “injured party” のように「被害を被った当事者」を示す場合にも使われます。
- フォーマルな文章(報道文など)でもよく見かけますが、カジュアルな会話でも「ケガをしている」という状況説明に頻繁に使われます。
- 形容詞としての使用: 「(人・動物が)ケガをしている」状態を修飾する。
- 例: “He is injured.” / “The injured dog was taken to a vet.”
- 例: “He is injured.” / “The injured dog was taken to a vet.”
- フォーマル・カジュアルいずれでも使われます。
- 名詞的に使う場合は “the injured (people)” のように「ケガ人たち」という集合を指すこともあります。
- 例: “The injured were taken to the hospital.”
- “Are you injured? You look like you’re in pain.”
(ケガしてるの? 痛そうだね。) - “I hurt my ankle while running, so now it’s slightly injured.”
(走っているときに足首を痛めたから、ちょっとケガしてるんだ。) - “Be careful not to get injured if you try that new skateboard trick!”
(新しいスケボーの技をやるなら、ケガしないように気をつけてね!) - “He was injured on the job, so we need to file an accident report.”
(彼は作業中にケガをしたので、事故報告書を提出しなければなりません。) - “Our company’s insurance covers employees who get injured during work hours.”
(当社の保険は、勤務時間中にケガをした従業員を補償します。) - “Several workers were injured due to the equipment malfunction.”
(装置の不具合により、数名の作業員がケガをしました。) - “The study compared recovery times between injured athletes and healthy ones.”
(その研究では、ケガを負ったアスリートと健康なアスリートの回復時間を比較しました。) - “Proper rehabilitation is crucial for severely injured patients.”
(重傷患者にとって、適切なリハビリは極めて重要です。) - “Data indicates that injured tissues heal faster with this new treatment method.”
(データによると、この新しい治療法によって負傷した組織はより早く回復することが示されています。) - hurt (傷ついた、痛んでいる)
- 「痛み」を強調することが多い。よりカジュアル。
- 例: “My arm is hurt.” (腕が痛い)
- 「痛み」を強調することが多い。よりカジュアル。
- wounded (負傷した、特に戦闘・暴力的状況)
- 戦争や暴力行為、銃撃、刃物攻撃などによる傷を想起させる場合が多い。
- 例: “He was wounded in the battle.” (彼は戦闘で負傷した)
- 戦争や暴力行為、銃撃、刃物攻撃などによる傷を想起させる場合が多い。
- damaged (物や状態が損なわれた)
- 物や組織に使うことが多く、人の身体や感情にも使えるが、やや抽象的。
- 例: “Her confidence was badly damaged by the criticism.” (批判で彼女の自信はひどく損なわれた)
- 物や組織に使うことが多く、人の身体や感情にも使えるが、やや抽象的。
- uninjured (ケガをしていない)
- unharmed (無傷の)
- 発音記号 (IPA): /ˈɪn.dʒərd/
- アメリカ英語: [インジャード] のように “r” をしっかり発音
- イギリス英語: [インジャッド] のように “r” があまり目立たない発音になりやすい
- アメリカ英語: [インジャード] のように “r” をしっかり発音
- アクセントは単語の最初の音節 “IN” にあります。
- よくある間違い: “injuried” と “r” を重ねて綴るスペルミスなど。
- スペルミス: “injuried” と書いてしまう誤りが多いので注意が必要です。
- 同音異義語: 直接的にはありませんが、発音が似ている単語 (energy など) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ニュース記事に関する問題や医療系などの文脈で “be injured” や “injured worker” といった表現が出題されやすいです。
- 「イン(悲鳴) + ジャード(音)」と覚える: ちょっとユーモラスですが、「痛そうなcry(悲鳴)」のイメージで記憶すると、ケガの状態をすぐ連想しやすいかもしれません。
- スペルは “injure” + “d” であり、いつも動詞 “injure” に “d” をつけた形だけど「形容詞としての使い方」でもあるという点を押さえておきましょう。
- To remove clothing or covering from someone or something.
- To remove a layer or layers from something.
- To take away possessions or properties from someone (e.g., “strip someone of something”).
- 衣服や覆いを脱がせる・取り除く。
- 表面の層をはぎ取る。
- 誰かの所持品や権利を剝奪する。
- 「strip」は名詞で「細長い一片」「帯状のもの」「細長い地域(商店街など)」という意味もあります。名詞としての単数形・複数形は “strip” / “strips”。
- stripped (形容詞): はぎ取られた、裸の状態になった
- stripper (名詞): ①ストリッパー(服を脱ぐ踊り子)、②はがし器(ペンキをはがす道具など)
- stripping (動名詞/現在分詞): はぎ取ること、取り去ること
- strip down … (~を分解する、~を取り外す)
- strip away … (~を取り去る、真実を残して不要なものを取り除く)
- strip search … (衣服を脱がせて行う身体検査)
- strip club … (ストリップクラブ)
- strip the paint … (ペンキをはがす)
- strip the wallpaper … (壁紙をはがす)
- strip the bed … (ベッドのシーツなどをはがす)
- strip of dignity … (尊厳を奪う、はぎ取る)
- tear a strip off someone … (主に英、誰かをきつく叱りつける - イディオム)
- strip out … (不要な部分を取り除く)
- 中英語 “strippen” から派生し、さらに古英語 “striepan” (“strypan”) にさかのぼると言われています。元々は「奪う」「略奪する」の意味合いが強く、そこから「はぎ取る」「取り去る」という意味へ発展しました。
- 「strip」は状況によっては「服を脱ぐ」のように直接的・やや露骨なイメージを与える場合があります。
- 「strip someone of something」は「誰かから大事なものを奪う」という意味合いがあり、やや強いニュアンスを含みます。
- 「strip away」は「余計なものを取り除いて真実などの核心を明らかにする」ニュアンスで、ビジネスや学術文脈でもよく使われます。
- 「strip down/up」などはカジュアルな会話でも出てきます。
- 「strip someone of dignity / rights」などは新聞記事やフォーマルな文章でも使われます。
他動詞・自動詞:
- 他動詞: “The workers stripped the old paint from the wall.” (対象となるものをはぎ取る)
- 自動詞: “She stripped to her underwear.” (目的語を伴わず、自分が脱ぐ)
- 他動詞: “The workers stripped the old paint from the wall.” (対象となるものをはぎ取る)
構文例:
- strip + 目的語 + (前置詞) … (何かをはぐ、はぎ取る)
- strip + 前置詞 (off, away, down) … (不要なもの・衣類などを取り除く)
- strip + A + of + B … (AからBを剝奪する)
- strip + 目的語 + (前置詞) … (何かをはぐ、はぎ取る)
可算・不可算: 動詞の場合は可算・不可算の区別は考えなくてよいですが、名詞の “a strip of paper” のように、形状を表す場合は可算名詞として扱います。
“I need to strip the old wallpaper before painting the walls.”
- (壁を塗る前に古い壁紙をはがさなきゃ。)
“The kids stripped off their muddy clothes at the door.”
- (子どもたちはドアのところで泥だらけの服を脱いだ。)
“He stripped down to his shorts and jumped into the pool.”
- (彼はズボンを脱いでパンツ一丁になり、プールに飛び込んだ。)
“We need to strip down all unnecessary features to cut production costs.”
- (生産コストを削減するために不要な機能をすべて取り除く必要があります。)
“The new regulations will strip companies of certain tax benefits.”
- (新しい規制により、企業は特定の税制上の優遇措置を奪われることになるでしょう。)
“They stripped away the outdated policy to improve efficiency.”
- (効率を高めるために、古い方針を取りやめました。)
“The study aims to strip away biases and focus on empirical data.”
- (この研究はバイアスを排除し、経験的なデータに注目することを目的としています。)
“By stripping the argument of emotional language, we can better analyze its logic.”
- (主張から感情的な言葉を取り除くことで、論理をより的確に分析できます。)
“The philosopher attempted to strip human experience down to its fundamental elements.”
- (その哲学者は、人間の経験を根源的な要素までそぎ落とそうと試みました。)
- remove (取り除く)
- 「strip」は何かをはぎ取るイメージが強い。一方「remove」は単純に取り除く。
- 「strip」は何かをはぎ取るイメージが強い。一方「remove」は単純に取り除く。
- take off (服を脱ぐ)
- 日常的な表現。服を脱ぐだけなら「take off」で十分。「strip」はやや強い響き。
- 日常的な表現。服を脱ぐだけなら「take off」で十分。「strip」はやや強い響き。
- peel (皮・表面をむく)
- 「strip」は幅広く「はぎ取る」行為全般に使えるが、「peel」は主に表面の皮などをむくとき。
- 「strip」は幅広く「はぎ取る」行為全般に使えるが、「peel」は主に表面の皮などをむくとき。
- divest (~から権利・財産などを奪う)
- フォーマルで法律やビジネスの文脈が多い。
- フォーマルで法律やビジネスの文脈が多い。
- cover (覆う)
- dress (服を着る)
- IPA: /strɪp/
- アクセント: 「ストリップ」の “str” で始まる一音節で、強勢は語全体にあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 両方ともほぼ同じ /strɪp/ の発音です。
- よくある間違い:
- “stripe” (/straɪp/) と混同しない。 “i”の音が短い (ɪ) か長め (aɪ) かで区別できます。
- スペルミス: “strip” と “stripe” を混同することが多いです。 “stripe” は「しま模様」であり意味が大きく異なります。
- 同音異義語との混同: “strip” と同じ発音をもつ単語は特にありませんが、/ɪ/ と /iː/ の発音に注意しましょう。
- 試験での出題: TOEICや英検のリーディングで「~をはぎ取る」「~を奪う」の文脈で出題されることがあります。熟語 “strip A of B” もよく出てきます。
- 「S + trip」で、“旅に出る前に余計なものははぎ取る” とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- あるいは「ペンキや衣服をペロッとはがす」という映像を頭に思い浮かべると理解しやすいです。
- 「strip A of B」の構文をよく使うので、セットでイメージして覚えましょう。
- A temporary alliance of different groups or parties that come together for a common purpose.
- 「連立」「提携」「合同」「合体」、「(政党などの)連立政権」などを指す言葉です。
例:複数の政党が協力して政府を作る連立(coalition government)、企業や団体が共同で取り組む連合体などを指します。 - CEFRレベルの目安: B2(中上級)からC1(上級)レベルの単語
- B2: 日常会話の幅を広げるために使える単語
- C1: 上級レベルで、より抽象的で政治的・社会的なテーマを議論する際にも必要な単語
- B2: 日常会話の幅を広げるために使える単語
- 名詞のため活用はありませんが、可算扱い (a coalition / the coalition / coalitions) が一般的です。
- (形容詞形などは一般的にはない)
派生形式としては「coalitional(形容詞形:連立に関する)」なども一部で見られますが、比較的まれです。 - co-:ともに、協同して
- -al:形容詞化に使われることもある接尾辞(ただし“coalition”では単独の接尾辞として機能しているわけではありません)
- lat-:古フランス語・ラテン語からの語幹/語源要素
- -ion:名詞化する接尾辞
- 「cooperate(協力する)」:co-「共に」+ operate「作動する」
- 「collaborate(協力する)」:col-「共に」+ laborare「働く」
- いずれも「一緒に取り組む」というニュアンスで、共通の接頭語 co-(col-)が含まれます。
- form a coalition (連立を形成する)
- break up a coalition (連立を解消する)
- enter into a coalition (連立に参加する)
- a broad coalition (幅広い連合体)
- a political coalition (政治連合・政党連立)
- coalition government (連立政権)
- coalition partners (連立のパートナー)
- forge a coalition (連立関係を築く)
- dissolve a coalition (連立を解散する)
- build a coalition (連合を組み立てる / 構築する)
- ラテン語の「coalescere」が起源で、「一緒に成長する」「合体する」という意味があります。
- 中世フランス語などを経て、英語の「coalition」という形になりました。
- 特に政治の場で、複数政党が共通の政策目標を掲げて互いに協力し、政権を担当する「連立政権(coalition government)」の文脈でよく使われてきました。
- 政治やビジネスなど、ある程度フォーマルな文脈で使われます。
- 「グループ同士が手を組んでいる」背景を強く感じる単語なので、ただの「チーム」とは違い、より大きな利害関係や複数の主体をイメージします。
- 文章語やフォーマルな場面でよく見られますが、政治ニュースなどでは日常的に耳にすることもある単語です。
可算名詞
- 複数形は “coalitions”
- 不可算の使い方はありません。
- 複数形は “coalitions”
構文例
- “A formed a coalition with B.”
- AがBと連立(提携)を結んだ
- AがBと連立(提携)を結んだ
- “They are part of a broad coalition.”
- 彼らは幅広い連合体の一部だ
- “A formed a coalition with B.”
イディオムのような使われ方
- 直接的なイディオムは少ないですが、“coalition-building” (提携を作り上げるプロセス)などの複合名詞的な言い方があります。
使用シーン
- フォーマル: 政治・政府・ビジネス書類、学術文献
- カジュアル: 日常会話ではあまり使われないが、ニュースや政治討論では頻出
- フォーマル: 政治・政府・ビジネス書類、学術文献
- “I heard some community groups formed a coalition to clean up the neighborhood.”
(いくつかの地域団体が近隣をきれいにするための連合を結成したって聞いたよ。) - “They’re talking about building a coalition to support small local businesses.”
(地元の小規模事業者を支援するために連合を作る話をしているんだって。) - “A coalition of parents and teachers is meeting today.”
(保護者と先生たちの連合が今日会合を開くんだよ。) - “Several NGOs formed a coalition to negotiate better working conditions with the company.”
(いくつかのNGOが、企業との労働条件改善交渉のために連合を結成した。) - “Our new strategy focuses on building coalitions with local distributors.”
(わたしたちの新しい戦略は、現地の販売業者との連合構築に重点を置いています。) - “The coalition meeting is scheduled for next Monday to discuss the merger plan.”
(連合の会議は次の月曜日に予定されていて、合併計画を話し合う予定です。) - “The study examines how various social movements form coalitions to influence policy.”
(その研究は、さまざまな社会運動がどのように政策に影響を与えるために連合を形成するかを調査している。) - “A coalition of researchers across different fields contributed to this groundbreaking discovery.”
(異なる分野の研究者たちの連合が、この画期的な発見に貢献した。) - “The paper analyzes historical coalitions and their impact on international relations.”
(その論文は、歴史的な連合と国際関係への影響を分析している。) - alliance(同盟・提携)
- 「共通の利益や目的のために共に行動する」意味で似ていますが、やや軍事・政治的文脈で使うことが多いです。
- 「共通の利益や目的のために共に行動する」意味で似ていますが、やや軍事・政治的文脈で使うことが多いです。
- partnership(パートナーシップ)
- 「個人や組織の間の協力関係」のニュアンスで、ビジネスや個人的な協力関係にも使えます。
- 「個人や組織の間の協力関係」のニュアンスで、ビジネスや個人的な協力関係にも使えます。
- union(組合・連合)
- 「一体化、組合」という意味で、労働組合や結社などのニュアンスが強い時に使われることが多いです。
- disunion(不一致・不和)
- discord(不和・不一致)
- separation(分離)
- 発音記号(IPA): /ˌkoʊ.əˈlɪʃ.ən/(米), /ˌkəʊ.əˈlɪʃ.ən/(英)
- 強勢: li の箇所「/lɪ/」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: アメリカ英語は頭の母音が /koʊ/、イギリス英語は /kəʊ/ と発音されます。
- よくある発音の間違い:
- “coalition” の “coa” を [kɔː] などと発音してしまう
- “co-alition” と区切ってしまいがちなので、/koʊ.əˈlɪʃ.ən/(ko-u-lish-en)という感じで音節を意識すると良いです。
- “coalition” の “coa” を [kɔː] などと発音してしまう
- スペルミス: “coalition” の “l” と “i” の順番を入れ替えて “coailtion” と書いてしまうなどの間違いが起きやすいです。
- 同音異義語との混同: 軽微ですが、「coalesce(合体する、融合する)」と綴りが似ているため混同に注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、政治・経済分野の長文読解で出題される可能性があります。
- 「連合」「提携」「連立政権」などの意味をしっかり覚えておくことがポイントです。
- TOEICや英検などでは、政治・経済分野の長文読解で出題される可能性があります。
- イメージ: 「co-(共に) + -al + -tion(名詞化)」で「一緒に(co-)くっついたものが出来上がる」という感覚を持つと覚えやすいです。
- ストーリー: 気球 (balloon) 同士が紐で繋がるイメージ。別々だったものが手を取り合って高く飛ぶ → coalition(連携している状態)。
- 勉強テクニック:
- 発音の /koʊ.əˈlɪʃ.ən/ を繰り返し声に出して、リズムで覚える。
- “co + a + li + tion” と区切りながらスペルを確認するとスペルミスが減ります。
- 発音の /koʊ.əˈlɪʃ.ən/ を繰り返し声に出して、リズムで覚える。
- 【英語】
specialty
- 【日本語】「専門分野」「得意分野」「名物料理」など
- 名詞 (noun)
- 単数形: specialty
- 複数形: specialties
- 特に形容詞形や動詞形はありませんが、関連語として “specialize (~を専門とする)” などがあります。
- B2(中上級)
学習者にとっては、ある程度語彙が増えてくるB2レベル頃に出てくる単語であり、書き言葉・話し言葉の双方で使われます。 - 「special (特別な)」+ 接尾辞 「-ty(名詞化)」
“special” から派生して「特別なもの」というニュアンスで名詞化されました。 - specialize (動詞): (~を)専門とする
- specialized (形容詞): 専門的な、特殊な
- specialist (名詞): 専門家
- culinary specialty(料理の名物)
- local specialty(地元の名物)
- house specialty(お店の看板料理)
- medical specialty(医学の専門分野)
- a specialty shop(専門店)
- specialty coffee(スペシャルティコーヒー)
- area of specialty(専門領域)
- specialty dish(得意料理・名物料理)
- major specialty(主要な専門分野)
- signature specialty(看板の得意分野)
- 「専門分野」や「名物料理」を表すのに使われますが、文脈によっては「得意科目」や「得意技」など幅広く使えます。
- 一般的な会話からビジネスの専門的な場面まで、比較的カジュアルからフォーマルまで幅広い使い方ができます。
- イギリス英語では
speciality
とつづられることが多いため、スペルに注意が必要です。 - 可算名詞 (a specialty / specialties)
- 「〜の専門分野」として使うときは
someone’s specialty,
the specialty of 〜
などの形をとります。 in one’s specialty
で「(人の)専門分野で」という表現ができます。- It’s my specialty.(これは私の得意分野・お手の物です。)
- to make something one’s specialty(何かを自分の得意分野にする)
- What is your specialty?(あなたの得意分野は何ですか?)
- “This pasta is the house specialty. You should definitely try it!”
(このパスタはこの店の名物料理だよ。ぜひ食べてみて!) - “Baking cakes is my specialty. Would you like a slice?”
(ケーキ作りが私の得意分野なの。ひと切れいかが?) - “What’s your specialty for the talent show?”
(タレントショーでは何を得意技にするの?) - “Our company’s specialty is sustainable packaging solutions.”
(当社の専門分野はサステナブルな包装ソリューションです。) - “He’s a specialist in corporate law, which is his major specialty.”
(彼は企業法の専門家で、それが彼の主な専門分野です。) - “We need to find someone whose specialty is data analysis.”
(データ分析を専門とする人を見つける必要があります。) - “Her specialty lies in neuroscience, focusing on memory formation.”
(彼女の専門分野は神経科学で、特に記憶形成に焦点を合わせています。) - “He wrote a paper on his specialty, environmental engineering.”
(彼は専門である環境工学について論文を書きました。) - “Our lab’s specialty is next-generation battery technology.”
(私たちの研究室は次世代バッテリー技術を専門としています。) - expertise(専門知識)
- 「専門性」「熟練度」のニュアンス。人のスキルを強調するときによく使う。
- 「専門性」「熟練度」のニュアンス。人のスキルを強調するときによく使う。
- forte(得意分野、十八番)
- よりカジュアル。フランス語由来の言葉で、日常会話でも使う。
- よりカジュアル。フランス語由来の言葉で、日常会話でも使う。
- niche(得意分野、隙間をつく専門領域)
- 狭い範囲で専門的な分野を指す際に使う。
- 狭い範囲で専門的な分野を指す際に使う。
- profession(職業・専門職)
- どちらかというと「職業」としての専門性を表す。
- generality(一般的なこと)
- commonality(共通点)
- アメリカ英語: /ˈspɛʃəlti/
- イギリス英語: /ˈspɛʃəlti/ または /ˈspɛʃəlɪti/ (
speciality
) - 第1音節「spe」に強勢が置かれます: SPE-cial-ty
- イギリス英語では “speciality” と発音・つづりをする場合も多いです。
- アメリカ英語では “specialty” と母音が少しはっきりし、やや短く聞こえます。
- 「スペシャリティ―」のように日本語発音を引きずって /iː/ を強く入れる傾向があるので注意しましょう。正しくは /ˈspɛʃəlti/ となります。
スペルの違い
- アメリカ英語: specialty
- イギリス英語: speciality
使い分ける際は地域による好みや出版社のスタイルガイドに従うこともあります。
- アメリカ英語: specialty
special
の形容詞との混同- 「特別な」を
special
と表現するのはOKですが、名詞として「専門分野」を言いたいときはspecialty
を使う必要があります。
- 「特別な」を
同音異義語は特になし
- ただし
especially
(特に) と間違いやすいので注意。
- ただし
試験対策
- TOEICなどではビジネス文脈で
specialty products
(専門商品)、area of specialty
(専門領域)といった表現が出題されることがあります。
- TOEICなどではビジネス文脈で
- 「スペシャル(special)に ‘-ty’ を付けると名詞になる」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 何かの「特別(t)」→「専門分野」を表す「ty(名詞化)」とイメージしてみると頭に入りやすいかもしれません。
- 自分の得意分野やお店の看板商品などをイメージすると直感的に覚えられます。
(タップまたはEnterキー)
It is desirable to have a healthy lifestyle.
It is desirable to have a healthy lifestyle.
It is desirable to have a healthy lifestyle.
解説
健康的な生活を送ることが望ましいです。
desirable
以下では、形容詞 “desirable” を、学習者の観点からできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: desirable
品詞: 形容詞 (adjective)
日本語の意味: 「望ましい、魅力的な」
英語の意味: “worthy of being wanted or wished for; attractive or useful”
「desirable」は、「これがあると良い・よい結果をもたらす」、「人や物事が魅力的である」といったポジティブなニュアンスで使われます。たとえば、「その職に就くのが望ましい」、「この場所は住むには魅力的だ」といった文脈です。
活用形: 形容詞なので、三人称や過去形などの動詞のような活用はありません。ただし、副詞形 “desirably” (望ましく、魅力的に) や名詞形 “desirability” (望ましさ、魅力) などは派生形として存在します。
▶︎ “desirably” (副詞)
▶︎ “desirability” (名詞)
CEFR レベルの目安:B2(中上級)
・B2(中上級):ある程度流暢にコミュニケーションができる段階。抽象的・具体的な話題に柔軟に対応できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 × 3
(2) ビジネスシーンでの例文 × 3
(3) 学術的な文脈での例文 × 3
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は「desirable」と似た意味をもちますが、
これらは “desirable” の逆の意味をもつため、注意が必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “desirable” の詳細解説です。ビジネスや日常、学術文献など幅広いシーンで使える便利な単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
望ましい,好ましい
(特に)性的欲望を起こさせるような,魅力たっぷりの
(タップまたはEnterキー)
The approximate time of arrival is around 3 pm.
The approximate time of arrival is around 3 pm.
The approximate time of arrival is around 3 pm.
解説
到着のおおよその時間は午後3時頃です。
approximate
1. 基本情報と概要
英単語: approximate
品詞: 形容詞 (および動詞としても使われます)
意味(英語 & 日本語)
CEFRレベルの目安
活用形
必要に応じて形容詞から他の品詞に派生させて使うことができます。
2. 語構成と詳細な意味
「近いものへと~する」というニュアンスが含まれ、英単語全体として「正確なものに近づけた」「おおよその」という意味合いになります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例 (フォーマル寄り)
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「正確」「厳密」「的確」というニュアンスを持ち、“approximate” の対極に位置します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “approximate” の詳細な解説です。日常からビジネス・学術場面まで、数字や量をざっくり伝えたいときにとても便利な単語ので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(数量の点で)近似の・おおよその
(タップまたはEnterキー)
She always endeavors to do her best in everything she does.
She always endeavors to do her best in everything she does.
She always endeavors to do her best in everything she does.
解説
彼女は何事においても常に最善を尽くそうと努力しています。
endeavor
1. 基本情報と概要
単語: endeavor (主にアメリカ英語表記) / endeavour (イギリス英語表記)
品詞: 動詞 (名詞としても使われる)
活用形:
意味(英語)
意味(日本語)
「全力で取り組む」「何とか成し遂げようとする」という少しフォーマルなニュアンスです。会話というよりは、ビジネスや学術的な文章、スピーチなどでよく使われます。
他の品詞での例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
厳密には「endeavor」はひとかたまりの単語として捉えられ、派生形としては「endeavoring (努力している)」「endeavored (努力した)」などがあります。
派生語や関連語
コロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
動詞としての使い方
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・公的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は「-dev-」の部分に置かれます。
よくある間違いは “endevour” のようにスペルを誤ることです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「endeavor」の詳細解説です。日常会話よりはフォーマルな文脈でよく使われる単語ですが、ビジネスや学術的な場面で「一生懸命取り組む」ニュアンスを強調したいときに便利です。ぜひ活用してみてください。
(…しようと)努力する
努力(effort)
(タップまたはEnterキー)
The microcomputer in my office is quite old.
The microcomputer in my office is quite old.
The microcomputer in my office is quite old.
解説
私のオフィスのマイクロコンピュータはかなり古いです。
microcomputer
以下では、英単語“microcomputer”について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: microcomputer
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
A microcomputer is a relatively small digital computer whose central processing unit (CPU) is a microprocessor. Typically, it refers to a personal computer designed for individual use.
意味(日本語):
マイクロコンピュータとは、マイクロプロセッサを中心とする比較的小型のコンピュータのことです。多くの場合、個人使用向けのパソコンなどを指します。
「小型のコンピュータ」というニュアンスで、特にかつてはパーソナルコンピュータが登場した当初を中心に使われました。現在も組み込みシステムなどの分野で目にする単語です。
活用形:
派生形例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
(技術的な文脈で使われるため、一般的な日常英語より一段階上のレベルです)
2. 語構成と詳細な意味
他の関連語やよく使われるコロケーション
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・使用例
フォーマル度: ややフォーマル / 技術的文脈
カジュアル度: 日常会話ではあまり用いない
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・技術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms/対照語)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“microcomputer”の詳細解説です。小さいという意味の“micro-”と“computer”を組み合わせた意外と歴史のある用語で、技術文書で出会うことも多い単語です。学習や実務の際に、ぜひ活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
I couldn't help but exclaim when I saw the beautiful sunset.
I couldn't help but exclaim when I saw the beautiful sunset.
I couldn't help but exclaim when I saw the beautiful sunset.
解説
美しい夕日を見て、私は思わず叫ばずにはいられませんでした。
exclaim
以下では、英単語 exclaim
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: exclaim
品詞: 動詞 (verb)
主な意味:
「exclaim」は、驚いたり、感情が高ぶったりした時に思わず声をあげるイメージのある動詞です。小説などでもよく使われ、感情的・衝撃的な場面でキャラクターが「叫ぶ」「声をあげる」というニュアンスを表すのに便利です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ex-
は「外へ」という意味を持ち、claim
はラテン語由来で「叫ぶ」の意味です。合わせて「外へ叫ぶ」というイメージに近い形が「exclaim」です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
「exclaim」は他動詞的に “exclaim + 内容” としても使えますし、直接話法をとることが多いのが特徴です。
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的 / フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「exclaim」はこれらに比べて、小説やドラマチックなシーンで使われやすく、驚き・強い感情のニュアンスが強めです。
反意語 (Antonyms)
いずれも、小さい声やはっきりしない声で話す行為です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
いずれも「イクスクレイム」のように発音します。
強勢は ex**claim**
の「claim」の部分に置きます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
大きな差はありませんが、母音のニュアンスが地域によって微妙に変わる場合があります。いずれも“claim”の部分を明瞭に発音するよう注意してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “exclaim” の詳細な解説になります。感情がこもった激しい「叫び」を表現する際には便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
(感情が高ぶって)…‘を'叫ぶ,大声で言う
(喜び・驚きなどで)叫ぶ
(タップまたはEnterキー)
I need to finish my paperwork before the deadline.
I need to finish my paperwork before the deadline.
I need to finish my paperwork before the deadline.
解説
締め切り前に書類を仕上げる必要があります。
paperwork
以下では、名詞“paperwork”について、学習者の方にもわかりやすい形で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: paperwork
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): “Paperwork” refers to written or printed documents, forms, or records associated with office or administrative tasks.
意味(日本語): 事務書類や手続き書類などの「紙仕事」「事務作業」を指します。
「書類を使ったり、書類手続きをするような場面で使われます。日常会話でもビジネスの文脈でも、事務的な作業や書類仕事を表すときに使う単語です。」
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「日常レベルを超えて、ビジネスなどでも使う表現ですが、さほど難易度の高い単語ではありません。」
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、“paperwork”をぜひ使いこなしてみてください。事務処理や書類作業の説明にピッタリな単語で、ビジネスパーソンや日常生活における各種手続きのやり取りなど、さまざまな場面で活躍します。
書類仕事,文書仕事
He was injured in a car accident.
He was injured in a car accident.
解説
彼は交通事故で負傷しました。
injured
以下では、形容詞 “injured” をさまざまな観点から詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
・単語: injured
・品詞: 形容詞 (adjective)
英語と日本語での意味
活用形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “injured” の詳しい解説です。日常会話やビジネスシーン、学術的な文脈まで幅広く使われる単語なので、しっかり覚えておきましょう。
(身体が)傷つけられた
(感情・名声などが)傷つけられた
(タップまたはEnterキー)
I need to strip the old paint off the walls.
I need to strip the old paint off the walls.
I need to strip the old paint off the walls.
解説
壁から古いペンキを剥がさなければなりません。
strip
〈他〉を裸にする;《...を》からはぎ取って裸にする《of ...》 / 《...から》を剥ぎ取る,を取り去る《of ...》 / 《Aを》...から奪う《... of A》 / 〈自〉裸になる / (ねじなど)のねじ山をすり減らす
1. 基本情報と概要
単語: strip
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われることが多い)
活用形: strip - strips - stripped - stripping
意味 (英語)
意味 (日本語)
「strip」は、主に「何かをはぎ取る」「裸にする」「取り除く」といったイメージの単語です。服を脱がせるシーンから、権利の剝奪まで幅広い意味合いで使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 基本会話以上のレベルですが、ニュース記事やビジネス文書などでも見かける単語です。しっかり押さえておくと便利です。
別の品詞:
2. 語構成と詳細な意味
「strip」は短い単語のため、はっきりした接頭語や接尾語はありません。語幹は “strip” 本体になります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
フォーマル or カジュアル:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれ3つずつ例文を紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
反意語は「着せる・覆う」といった意味合いになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “strip” の詳細解説です。衣服や覆いをはぐ場面から、抽象的に権利を奪う場面まで幅広く使われるので、文脈に応じて使い分けてみてください。
…‘を'裸にする;(…を)…からはぎ取って裸にする《+名+of+名》
(権利・栄誉・持と物などを)〈人など〉‘から'奪う,剥奪する《+名〈人〉+of+名》
〈ボルト・ギア・ねじなど〉‘の'ねじ山をすり減らす
服を脱ぐ,裸になる《+off》
(…から)…‘を'取り去る,はぎ取る《+名+off(+off+名)+from+名》
(タップまたはEnterキー)
The coalition government was formed to address the country's economic crisis.
The coalition government was formed to address the country's economic crisis.
The coalition government was formed to address the country's economic crisis.
解説
連立政権は国の経済危機に対処するために形成されました。
coalition
名詞 “coalition” の解説
1. 基本情報と概要
単語: coalition
品詞: 名詞 (countable [可算名詞])
英語の意味:
日本語の意味:
「coalition」は、共通の目的を達成するために一時的に複数のグループが協力するイメージを持ちます。政治やビジネス、社会運動など、異なる領域で「協力関係を結ぶ」という場面でよく使われる言葉です。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンス・使用時の注意点:
口語/文章での使い方:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「分裂」「不和」を表し、「coalition」のように「一つにまとまる」ニュアンスと反対の立場になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「coalition」の詳細な解説です。政治的な文脈だけでなく、ビジネスや社会活動の場面でも「複数の主体で共通の目的を果たすための連合体」という際に活躍する語です。ぜひリーディング・リスニングで見かけたら、実際の例文を思い出しながら理解を深めてみてください。
(政党などの,特に一時的な)(…間の)連立,提携《+between+名》
一体化,合体融合
(タップまたはEnterキー)
Her specialty is baking delicious cakes.
Her specialty is baking delicious cakes.
Her specialty is baking delicious cakes.
解説
彼女の専門は美味しいケーキを焼くことです。
specialty
以下では、英単語 specialty
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語と日本語での意味
「specialty」は、「専門分野」や「得意とするもの」を表す名詞です。その人やお店などが特に得意とする分野や商品・料理などを指すときにも使われます。
「これが私の得意な〇〇です」や「このレストランの名物料理です」というニュアンスを伝えたいときに便利な単語です。
品詞
活用形
※ イギリス英語では speciality
、複数形 specialities
とつづることが多いです。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “specialis” (特別な) が語源で、フランス語を経由し英語に取り入れられました。「特別な」という意味合いから、そこから派生して「専門性が高いもの」というニュアンスが強くなっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈で、それぞれ3例ずつ提示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
specialty
が「特化」「特別」を示すのに対して、上記は「一般的なもの」を表し、「特別なもの」の反対のニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセントの位置
発音の違い
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が specialty
の詳細な解説です。自分の“specialty”を英語でうまく表現してみてくださいね。
専門,専攻
特色,特性
特製品,特別品
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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