和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- legislature(単数形)
- legislatures(複数形)
- legislate (動詞): 法律を制定する
- 例)The government plans to legislate to protect consumer rights.
- 例)The government plans to legislate to protect consumer rights.
- legislative (形容詞): 立法上の、立法権のある
- 例)The legislative branch of the government holds the power to create laws.
- 例)The legislative branch of the government holds the power to create laws.
- legislator (名詞): 立法者、国会議員
- 例)Legislators debate new bills to decide which should become law.
- 例)Legislators debate new bills to decide which should become law.
- legis: 「法律(law)」を意味するラテン語 lex, legis の形からの派生
- -lat-: carry(運ぶ)、bring forth(もたらす) といった意味を感じさせる要素(同系統の語に legislator, translate などがあります)
- -ure: 名詞を作る接尾語(structure, closure などでも用いられる)
- state legislature(州議会)
- national legislature(国会・国レベルの議会)
- bicameral legislature(二院制議会)
- unicameral legislature(一院制議会)
- convene the legislature(議会を招集する)
- pass through the legislature(議会を通過する〔法案などが可決される〕)
- legislative session(立法会期)
- legislative agenda(立法上の課題・計画)
- legislative authority(立法権)
- local legislature(地方議会)
- フォーマルな響き: 一般的な会話よりも法律・政治関連の文脈で耳にします。
- 感情的響き: 中立で法的・制度的なイメージがあります。ポジティブやネガティブなニュアンスは状況や文脈によって変わります。
- 使われる場面: ニュース記事や政治談義、公式ドキュメントなどフォーマルなコミュニケーションで使われやすいです。
- 可算名詞: a legislature / the legislature / legislatures
- 一般的な構文: “(the) legislature passed a bill …”「~法案が議会を通過した」 / “The legislature convened on…”「議会が~に招集された」
- フォーマル/カジュアル: 政治関連のフォーマル文章やスピーチなどで主に使われ、カジュアルにはあまり用いられません。
“I read in the newspaper that the legislature approved a new tax bill.”
(新聞で、議会が新しい課税法案を可決したって読んだよ。)“Our state legislature meets every January to discuss the budget.”
(私たちの州議会は毎年1月に予算について話し合うために開会されるよ。)“The legislature is considering a bill that would affect small businesses.”
(議会は中小企業に影響を与える法案を検討中だよ。)“We need to lobby the legislature for more favorable regulations.”
(もっと有利な規制を得るために、私たちは議会に働きかける必要があります。)“The company’s legal team monitors updates from the legislature.”
(会社の法務チームは議会から出される最新情報を注視しています。)“Changes in the legislature may create new business opportunities.”
(議会の変化が新しいビジネスチャンスを生み出すかもしれません。)“In constitutional law, the legislature is a central body responsible for the creation of statutes.”
(憲法学において、議会は法律を制定する中心的機関である。)“This paper examines how different models of legislature impact policy outcomes.”
(この論文は、さまざまな議会のモデルが政策の成果にどのように影響するかを検証する。)“The legislature’s role in a separation-of-powers system is critical for maintaining checks and balances.”
(権力分立制度において、議会の役割は抑制と均衡を保つ上で重要だ。)- parliament(議会)
- イギリスや他の国々の議会に特に用いられる。より具体的に「国会」も意味します。
- イギリスや他の国々の議会に特に用いられる。より具体的に「国会」も意味します。
- congress(議会)
- アメリカの立法機関を指すときに使われることが多い。
- アメリカの立法機関を指すときに使われることが多い。
- assembly(議会、集会)
- 法律制定機関としても使われるが、より広義に「集会」という意味もある。
- 法律制定機関としても使われるが、より広義に「集会」という意味もある。
- diet(国会)
- 日本やドイツなどで使われる公式な議会名称。
- 日本やドイツなどで使われる公式な議会名称。
- “legislature” は総称的・一般的に立法機関全体を指す言葉。
- “parliament” や “congress” は特定国の制度を指す固有名詞として使われることが多い。
- “assembly” は立法機関以外にも集会や地方議会を幅広く指す場合がある。
- executive(行政府)
- 立法府(legislature)に対して、行政権を行使する機関を指す。
- 立法府(legislature)に対して、行政権を行使する機関を指す。
- judiciary(司法府)
- 立法府を対比するときに司法機関としてあげられる。
- IPA: /ˈlɛdʒ.ɪ.slə.tʃər/ (アメリカ英語)
- イギリス英語: /ˈlɛdʒ.ɪ.slə.tʃʊə(r)/ — アメリカ英語とイギリス英語で最後の音が微妙に異なる場合があります。
- アクセント: 最初の “leg-” の部分に強勢があります(lé-gis-la-ture)。
- よくある誤り: “legislator(立法者)” と混同して発音することがあります。 “-ture” の部分が “-chər” になる点に注意。
- スペルミス: “legislature” の “-ature” を “-ator” と書き間違えるケースが多い。
- 同音異義語との混同: 同音異義語ではありませんが、[legislator], [legislate], [legislative] など派生形がよく混同されるので注意しましょう。
- TOEICや英検: 政治・法律系の文章や時事問題がテーマの際に出る場合があります。読解問題で意味を理解しておくと役立ちます。
- 接頭辞 “legi-” を見たら「法律(law)」をイメージし、つながる語(legislate, legislator, legislation など)をまとめて覚えると便利です。
- “-ture” は “structure, future, nature” の仲間でもあり、名詞の綴りとしてセットで覚えるとスペルミスが減ります。
- イメージ例: 大きな会議室で政治家たちが法律を作り出す姿を思い浮かべると「legislature=法律を作る人々の場」として捉えやすいです。
- 副詞なので、動詞のような時制変化はありません。修飾する単語を変化させる役割を持ちます。
- exclusive (形容詞): 排他的な; 独占的な
- 例: an exclusive interview (独占インタビュー)
- 例: an exclusive interview (独占インタビュー)
- exclusivity (名詞): 排他性; 独占権
- 例: The contract grants the company exclusivity in the region. (その契約は会社にその地域での独占権を与える)
- B2:中上級レベル。日常会話より一歩進んだ複雑な文章や文脈での使用が求められる単語です。
- ex- (接頭辞):外に、または離れた状態を指す場合がある。
- clus (語幹):“clause/close”などと同根で、「閉じる・締め出す」といった意味合いを持つ。
- -ive (形容詞化の接尾辞):何々の性質をもつ
- -ly (副詞化の接尾辞)
- used exclusively for 〜(〜だけに使用される)
- available exclusively to members(会員限定で利用できる)
- focus exclusively on 〜(〜だけに集中する)
- cater exclusively to 〜(〜だけを対象とする)
- exclusively designed for 〜(〜専用にデザインされた)
- exclusively produced in 〜(〜でのみ生産される)
- sold exclusively online(オンラインだけで販売される)
- reserved exclusively for guests(ゲスト専用に予約されている)
- work exclusively with 〜(〜だけと仕事をする)
- exclusively targeting 〜(〜だけをターゲットにする)
- ラテン語の「excludere(締め出す)」が由来で、ex-(外へ)+ cludere(閉じる)が組み合わさっています。
- そこから「他を締め出して、限られた範囲でのみ行う」という意味を持つようになりました。
- 「完全にそれだけ」という強調を伴うため、誤用すると「意地悪く“排除”している」ようなニュアンスを与える場合もあります。
- 公式なビジネス文書やアナウンス、契約書などでよく使われますが、カジュアルな場面でも「only」の代わりに使われることがあります。ただし、ややフォーマルあるいは強調度の高い響きがあります。
- 副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞を修飾します。
- 「exclusively + 動詞/形容詞/副詞」の形で「正にそれだけ」という意味で強調することが多いです。
- カジュアルさを求めるなら「only」を使うほうが無難です。
- フォーマルな文書や契約関連では「exclusively」が好まれる傾向があります。
“I save that table exclusively for my best friends.”
(あのテーブルは親友たちのためだけに取っておくんだ。)“She eats exclusively organic food.”
(彼女はオーガニック食品だけを食べているんだ。)“I want a phone that’s made exclusively in Japan.”
(日本でのみ作られている携帯が欲しいな。)“Our company distributes the product exclusively in the European market.”
(当社はその製品をヨーロッパ市場だけで流通させています。)“This deal applies exclusively to premium members.”
(この取引はプレミアム会員にのみ適用されます。)“Our team works exclusively on high-end projects.”
(私たちのチームはハイエンドプロジェクトだけを扱います。)“The research focuses exclusively on the biochemical aspects of the process.”
(その研究は、そのプロセスの生化学的側面のみに焦点を当てています。)“This theory has been examined almost exclusively within a sociological framework.”
(この理論はほとんど社会学的な枠組みの中でのみ検証されてきました。)“The study is based exclusively on primary-source documents.”
(その研究は一次資料だけに基づいています。)- only(ただ…だけ)
- 「exclusively」よりもカジュアルで幅広い場面で使用される。
- 「exclusively」よりもカジュアルで幅広い場面で使用される。
- solely(唯一、単独で)
- 「exclusively」よりも少しフォーマルで、個人的な「単独」を強調する感じ。
- 「exclusively」よりも少しフォーマルで、個人的な「単独」を強調する感じ。
- purely(純粋に、まったく)
- 目的や理由が「まったく〜に限る」という雰囲気を持つ。
- inclusively(包括的に)
- 「exclusively」が排他的であるのに対し、「inclusively」は広く含むニュアンス。
- 「exclusively」が排他的であるのに対し、「inclusively」は広く含むニュアンス。
- アメリカ英語: [ɪkˈskluː.sɪv.li]
- イギリス英語: [ɪkˈskluː.sɪv.li]
(大きな違いはほとんどありませんが、母音の若干の長短が異なる場合があります。) - 「ex*clu-si-ve-ly」のclu*の部分に強勢がきます。
- “ex-clusive-ly” で区切って /eksˈkluː.sɪvv.li/ のように濁らせたり、アクセントがずれたりしがちです。
- “k” と “s” の間の音が曖昧にならないように注意しましょう。
- スペリング
e-x-c-l-u-s-i-v-e-l-y
の順番を間違えやすい。特に “s” と “c” を逆にするミスに注意。
- 同音異義語との混同
exclusion
(排除)やexcluding
(〜を除いて)など似た綴りの単語や派生語と混同しないようにしましょう。
- 文脈選び
- 「only」と置き換えられないケースもあります。フォーマルな文書や独占権を表す際などに使う単語なので、口語的シーンと区別しましょう。
- 「only」と置き換えられないケースもあります。フォーマルな文書や独占権を表す際などに使う単語なので、口語的シーンと区別しましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などのビジネス and/orアカデミックな文章で「専ら」や「限定的に」というニュアンスを問う問題で出題されやすい。しっかり覚えておくと便利です。
- 「他を“排除”してクローズ(close)する」 → eX-CLUsively と考えると、「それだけ」「排他的に」という意味をイメージしやすいです。
- スペリングは “ex + clu + sive + ly” と4つに分割して覚えてみましょう。
- フォーマル「only」として押さえておくと使いどころが分かりやすいです。
- 原形: resign
- 三人称単数現在形: resigns
- 過去形: resigned
- 過去分詞形: resigned
- 現在分詞・動名詞: resigning
- 名詞: resignation (辞職、辞表、諦念)
- “He handed in his resignation.”(彼は辞表を提出した)
- 「resign oneself to A」の形で「Aを甘んじて受け入れる」という意味でも用いられます。
- B2(中上級)
フォーマルな文脈で使われ、職務や役職に関する語彙でもあるため、やや上のレベルの単語といえます。 - 語幹: 「sign」
- 接頭語: 「re-」
- もともとは「後ろに戻す」「再び」といった意味合いをもつ接頭語ですが、語源上ではフランス語などを経由することで「職を放棄する」「辞職する」という意味に変化しています。
- resignation (名詞): 「辞任」「辞表」「諦め」
- resignedly (副詞): 「諦めて」「甘んじて」
- resign from a position(職を辞する)
- resign from the company(会社を辞める)
- resign one’s post(職務を辞する)
- resign as CEO(CEOを辞任する)
- resign in protest(抗議のため辞任する)
- resign effective immediately(即時辞任する)
- forced to resign(辞任を余儀なくされる)
- resign en masse(一斉に辞任する)
- resign yourself to fate(運命を受け入れる/諦める)
- tender one’s resignation(辞表を提出する)
語源:
中英語(Middle English)の “resignen” や、古フランス語(O.Fr.)の “resigner” に由来し、「権利を譲り渡す、放棄する」という意味をもっていました。ラテン語で “re” + “signare(署名する/印を付ける)” の形がもとになっており、「サインを取り消す」「放棄する」という感覚が背景にあります。ニュアンス・使用時の注意:
フォーマルな雰囲気が強く、公的な職務・地位を辞めるときに使われるのが一般的です。口語でも使われますが、カジュアルに「やめる」という意味の “quit” とは少し印象が異なり、責任を伴う立場を辞するかどうかがニュアンス上のポイントとなります。自動詞/他動詞:
“resign” は「自動詞」として「辞職する」の意味で使われることが多いですが、文脈によっては「他動詞」として「〜を辞任する」と表現することもあります。
例:- 自動詞: “He decided to resign from the board.”
- 他動詞: “He resigned his seat in parliament.”
- 自動詞: “He decided to resign from the board.”
よく使われる構文
- resign + from + 組織・役職
例: “She resigned from the committee.” - resign + one’s + 職や地位
例: “He resigned his position yesterday.” - resign oneself to + 名詞/動名詞
例: “They resigned themselves to living in a small apartment.”
- resign + from + 組織・役職
フォーマル/カジュアル:
一般的にはフォーマルな文書やスピーチで使われます。カジュアルに「やめる」を言う場合は “quit” や “leave” がよく使われます。- “I heard you want to resign from the club. What happened?”
(クラブを辞めたいって聞いたけど、どうしたの?) - “She decided to resign and focus on her family for a while.”
(彼女は辞職してしばらく家族に専念することに決めたんだ。) - “I’m thinking of resigning from my part-time job to concentrate on my studies.”
(勉強に集中するためにアルバイトを辞めようと思っているんだ。) - “Mr. Tanaka announced he would resign from his position as CFO.”
(田中氏はCFOの職を辞任することを発表しました。) - “After the scandal, the board urged him to resign immediately.”
(スキャンダル後、取締役会は彼に即刻辞任するよう促しました。) - “If you resign now, we will need to find a replacement by next quarter.”
(今辞められると、次の四半期までに後任を見つける必要があります。) - “The minister chose to resign in response to public pressure.”
(大臣は世論の圧力を受けて辞任する道を選んだ。) - “In a constitutional democracy, officials may resign if they lose public confidence.”
(立憲民主制においては、役人は国民の信頼を失った場合は辞任することがある。) - “The president of the university resigned after several controversies.”
(いくつかの論争を経て、その大学の学長は辞任しました。) - quit(辞める)
- 口語的でよりカジュアルな印象。「職を放棄する」というニュアンスは似ているが、公的感は薄い。
- step down(辞任する/退任する)
- “resign” とほぼ同義だが、少し口語寄り。役職を「降りる」というイメージがある。
- leave(去る/辞める)
- 一般的な単語。職場を去るだけでなく、場所を離れる場合などいろいろな文脈で使える。
- abdicate(退位する、権利・地位を放棄する)
- 君主や特別な地位に使われる、よりフォーマルかつ限定的な用法。
- remain(とどまる)
- stay on(続ける)
- take office(就任する)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈzaɪn/
- アクセント位置: 「re*sign*」の「sign」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /r/ がやや強めに発音される傾向があります。
- よくある間違い: “re-sign” (/ˌriːˈsaɪn/) と綴りは同じでも、違う意味(「再契約する」)になるので混同に注意が必要です。
- 綴りの間違い: “resing” や “resingn” など、もともと英語学習者には少し紛らわしい綴りになりがちです。
- “re-sign” との混同: 「再契約する」という意味の “re-sign” と「辞職する」の “resign” は綴りこそ同じですが、ハイフンの有無やアクセント位置が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検で「経営者がスキャンダルのあとで辞任する」などのトピックで出題される可能性があります。ビジネス関連の文章においては頻出語です。
- “re” = again と覚えないよう注意
一見「再びサインする」や「再契約する」のように誤解しやすいですが、実際は「職を放棄する、サインを取り消す」というニュアンスに由来します。 - スペリングのポイント
「sign」に「re」がついた形ですが、「g」は発音しないことを意識しましょう。 - イメージストーリー
「偉い人が、責任を表明するサインを取り消す」というイメージを頭に置いておくと「辞任する」という意味を連想しやすくなります。 - この単語は不可算名詞で、基本的に複数形や他の形は取りません。
例)× muttons → 〇 mutton (常に単数形として扱われる) - “muttonhead” (名詞): 「まぬけ」というスラング(あまり上品ではない表現)
- “mutton-headed” (形容詞): 「愚かな」「頭の悪い」を表す形容詞的表現
- 語幹: “mutton”
接頭語や接尾語は特につきません。フランス語由来の語であり、英語独自の接頭語・接尾語が付随しにくい単語です。 - “lamb”: 子羊肉
- “sheep”: 羊(動物そのもの)
- “hogget”: 若い羊と成羊の中間の年齢の羊、またはその肉
- “mutton stew” (マトンシチュー)
- “roast mutton” (マトンのロースト)
- “mutton curry” (マトンカレー)
- “mutton chop” (マトンチョップ)
- “mutton soup” (マトンスープ)
- “leg of mutton” (マトンの脚肉)
- “shoulder of mutton” (マトンの肩肉)
- “mutton marinade” (マトンのマリネ、下味つけ)
- “cold mutton” (冷えたマトン、冷菜としても使われることがある)
- “spiced mutton” (スパイスを効かせたマトン)
語源:
「mutton」は中英語を経て古フランス語の “moton” に由来するとされ、さらにラテン語の *multonem からの影響を受けたと言われます。「羊の肉」を表すフランス語系の借用語です。歴史的使用背景:
英語には、ノルマン征服後にフランス語由来の食肉を表す語彙が多くなりました。たとえば “beef” (牛肉) はフランス語 “boeuf” に由来し、“mutton” (羊肉) は “moton” から来ています。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「mutton」は成羊の肉なので、「lamb」に比べると味が濃厚で独特な香りがあると理解されています。
- 英語圏の日常会話では「lamb」のほうが頻繁に登場しますが、料理や精肉店、または地域によっては「mutton」が普通に使われることもあります。
- 口語/カジュアルシーンでも料理の話題で登場しやすいですが、あまりフォーマル感はなく、レストランなどのメニューでは「mutton」と明記されることが多いです。
不可算名詞:
「a mutton」とは言いません。「some mutton」「pieces of mutton」のように量を表す語をつけて表現します。一般的な構文例
- “We had mutton for dinner.”
- “He prefers mutton to lamb because of its stronger flavor.”
- “We had mutton for dinner.”
イディオムとしての例
- “mutton dressed as lamb”
→ 年上の女性が若作りしていることを揶揄する表現(多少失礼なニュアンスがある)
- “mutton dressed as lamb”
使用シーン
- カジュアル: 友人や家族との食事の話題
- フォーマル: レストランのメニュー、料理記事など
- カジュアル: 友人や家族との食事の話題
“I cooked some mutton curry last night, and it turned out really well!”
(昨夜マトンカレーを作ったら、とても美味しくできたよ!)“Mutton has a stronger taste than lamb, so it might not be for everyone.”
(マトンはラムより味が強いから、好き嫌いがあるかもしれないね。)“Do you know any good soup recipes using mutton?”
(マトンを使った美味しいスープのレシピ、何か知ってる?)“Our culinary team decided to add a signature mutton dish to the new menu.”
(私たちの料理チームは、新しいメニューにマトン料理の看板メニューを追加することにしました。)“We’ve noticed that mutton is popular in certain regions, so we’re expanding our product line.”
(特定の地域ではマトンの人気が高いので、製品ラインを拡大する予定です。)“Could you prepare a cost estimate for mutton supply for next quarter?”
(来期のマトンの仕入れコスト見積もりを作成してもらえますか?)“The study compared the nutritional profile of mutton with that of beef and pork.”
(その研究は、マトンの栄養プロファイルを牛肉や豚肉と比較しました。)“Mutton consumption has been extensively studied for its fat composition and health implications.”
(マトンの摂取量は、その脂肪組成や健康への影響において広く研究されています。)“In many regions, mutton is considered a traditional and culturally significant source of protein.”
(多くの地域では、マトンは伝統的かつ文化的に重要なタンパク源と見なされています。)類義語:
- “lamb” (子羊肉)
- より柔らかく、風味が軽い。
- より柔らかく、風味が軽い。
- “goat meat” (山羊肉)
- マトンに似た香りの強い肉。文化圏によってよく食べられる。
- マトンに似た香りの強い肉。文化圏によってよく食べられる。
- “beef” (牛肉)
- 同じ食肉だが、別の動物の肉。
- 同じ食肉だが、別の動物の肉。
- “pork” (豚肉)
- 同上。
- “lamb” (子羊肉)
反意語:
食品の対義語として明確な単語はありませんが、敢えて「野菜/植物性食品」などは動物性食品の反対として例に挙げられます。使い分け:
- “lamb” は若い、小羊肉。マイルドで柔らかい。
- “mutton” は成羊肉。味が強く、臭みが出ることもある。
- “lamb” は若い、小羊肉。マイルドで柔らかい。
- 発音記号 (IPA): /ˈmʌt(ə)n/
- 第一音節 “mutt” にアクセントがあります。
- 第一音節 “mutt” にアクセントがあります。
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE)の違い:
- ほとんど同じ発音で、わずかに /t/ がはっきり聞こえるか、/ə/ (シュワー) のニュアンスが異なるぐらいです。
- ほとんど同じ発音で、わずかに /t/ がはっきり聞こえるか、/ə/ (シュワー) のニュアンスが異なるぐらいです。
- よくある発音の間違い:
- 母音 “u” を “a” として「マトン」と発音するのは正しいイメージですが、強く「マッターン」と伸ばしすぎないようにする点がポイントです。
- スペルミス: “muton”, “moton” などとつづりを間違えがち。
- 同音・近音異義語: 類似例として “button” (ボタン) が挙げられることがありますが、実際には音の響きが少し違います。
- 試験対策:
- TOEICや英検で「食べ物」「料理」関連の語彙問題に出ることがありますが、それほど頻度は高くありません。読み物(レストランメニュー、食材リストなど)でよく登場します。
- “mutton” と聞くと「まっ茶色に煮込まれたマトンカレー」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “羊の肉” としては “lamb” を先に学びがちですが、年をとった羊は “mutton” と区別する、と覚えておくと混同を防げます。
- スペリングのポイントは “m-u-t-t-o-n” と、真ん中に “tt” が入ること。
- 覚える際は、「マトンは熟成した濃い味」というイメージで「濃厚」→「ダブルの t」を結びつける記憶術もおすすめです。
- 英語: A solemn or serious promise.
- 日本語: 厳粛な誓い・誓約。
- 単数形: vow
- 複数形: vows
- 動詞 “to vow”: 誓う
- 例: “I vow to protect you.”(私はあなたを守ると誓います)
- 例: “I vow to protect you.”(私はあなたを守ると誓います)
- B2レベル(中上級)の単語としては、ニュース記事やビジネス文書、個人的な誓約や式典など、ややフォーマルな場面で登場します。
- vowed (動詞の過去形・過去分詞形)
- vowing (動詞の現在分詞形)
- make a vow (誓いを立てる)
- take a vow (誓いを立てる/誓約をする)
- break a vow (誓いを破る)
- keep a vow (誓いを守る)
- solemn vow (厳粛な誓い)
- vow of silence (沈黙の誓い)
- marital vow (結婚の誓い)
- lifetime vow (生涯にわたる誓い)
- religious vow (宗教上の誓い)
- under a vow (誓いを立てている状態で)
- 「vow」はラテン語の “votum” (誓い、願い)から来ています。ローマ時代など宗教的・儀式的な文脈で用いられた歴史が背景にあります。
- “vow” は非常に強い決意を表します。「本当に心から誓う」場合に用いられます。軽い約束ではなく、「神聖な思いや責任感が伴う」ような感覚があるため、日常会話でも使えますが、ややフォーマル・厳粛な響きを持ちます。結婚式の「結婚の誓い (wedding vows)」や宗教的・公式なシーンでよく用いられます。
- 可算名詞として扱われるため、必要に応じて “a vow” や “vows” といった形になります。
- 「動詞」として使う場合は他動詞的に「誓う」という意味になります。
- 例: “He vowed never to return.”(彼は二度と戻らないと誓った)
- “to make/take a vow (to do something)”
- 「何かすることを誓う」という意味。
- 「何かすることを誓う」という意味。
- “vow of silence”
- 「沈黙の誓い」。宗教的・精神的な文脈で使われやすい表現です。
- “I made a vow to call my parents every week.”
(毎週両親に電話することを誓ったんだ。) - “She took a vow to stop eating sweets for a month.”
(彼女は1か月間甘いものを食べないと誓ったんだ。) - “He never breaks his vows—he’s very reliable.”
(彼は誓ったことを破らない。とても信頼できるよ。) - “The CEO made a vow to improve working conditions by the end of the year.”
(CEOは年末までに職場環境を改善すると誓った。) - “Employees took a vow of confidentiality regarding the project’s details.”
(従業員たちはプロジェクトの詳細について守秘を誓った。) - “Our company vows to maintain the highest standards of customer service.”
(わが社は最高の顧客サービス水準を維持することを誓います。) - “The researcher’s vow to adhere to ethical guidelines was unwavering.”
(その研究者は倫理規定を守るという誓いを揺るぎなく持ち続けた。) - “His doctoral thesis began with a vow to pursue unbiased results.”
(彼の博士論文は偏りのない結果を求めるという誓いから始まった。) - “Academics sometimes take a vow of impartiality when conducting experiments.”
(学術研究者は実験を行う際に公平性を守る誓いを立てることがある。) - pledge(誓約)
- 「公的に誓う」というニュアンスが強く、ニュースや政治家の演説などでよく使われます。
- 「公的に誓う」というニュアンスが強く、ニュースや政治家の演説などでよく使われます。
- promise(約束)
- 「vow」と比べると日常的かつ広い意味で使われ、そこまで厳粛な響きはありません。
- 「vow」と比べると日常的かつ広い意味で使われ、そこまで厳粛な響きはありません。
- oath(宣誓)
- 法的・公式な場での「誓い」を意味し、法廷などでの宣誓に使われます。
- 法的・公式な場での「誓い」を意味し、法廷などでの宣誓に使われます。
- 「誓い」の直接的な反意語はあまりありませんが、“betrayal”(裏切り)や “break one’s word”(約束を破る)などが、誓いの行為や意味を反転させる言葉として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /vaʊ/
- アクセント: 1音節なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらもほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: /v/ の音が苦手な場合が多いので、/b/ と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “vow” を “vow*e*” と書いてしまうなどの間違いに注意。
- 同音異義語との混同: “bough” (枝), “bow” (おじぎ、弓) などとは発音が異なります。
- 試験対策: フォーマルな文章で「強い決意」「誓い」を表す問題で出やすい単語です。TOEICや英検でも、ニュース記事や契約内容などの読解セクションに登場する可能性があります。
- 語源をイメージする: ラテン語の “votum” はローマ神殿での「誓い」に由来。厳粛な場面を想像しながら覚えると印象に残りやすいです。
- “v” から始まる短い語: “vow,” “veil,” “vest” など、頭文字Vが誓いをこめた力強い響きを持つイメージで覚えると良いでしょう。
- 日本語の「誓い」=神聖なイメージ: 結婚式(wedding vows)や宗教的儀式などの場面を連想すれば、フォーマルで真剣なニュアンスがあることを忘れにくくなります。
- A place to stay or live, such as a room, house, hotel, or other types of living quarters.
- The provision of enough space or comfort for someone or something.
- An arrangement or adaptation made to suit a need, especially for convenience or assistance.
- 宿泊施設、部屋、家など、人が滞在・居住できる場所
- 人や物に十分なスペースや快適さを確保すること
- ある目的や必要に合わせて調整・適応すること
- 動詞形: accommodate (~を収容する、~を適応させる)
- 形容詞形: accommodating (親切な、融通の利く)
- accommodation
- 接頭語: なし
- 語幹: “commod”(ラテン語の “commodus” = 都合のよい、適切な)
- 接尾語: “-ation” (名詞形を作る接尾語)
- 接頭語: なし
- accommodate (動詞): 収容する、順応させる、融通する
- accommodating (形容詞): 親切な、融通の利く
- “provide accommodation” → (宿泊施設を提供する)
- “seek accommodation” → (宿泊先を探す)
- “temporary accommodation” → (一時的な宿泊施設)
- “student accommodation” → (学生用宿泊施設、学生寮)
- “luxury accommodation” → (高級宿泊施設)
- “accommodation costs” → (宿泊費)
- “accommodation facilities” → (宿泊設備)
- “make an accommodation for someone” → (誰かに便宜をはかる、配慮をする)
- “reasonable accommodation” → (合理的配慮)
- “find suitable accommodation” → (適切な住まい/宿泊施設を見つける)
- 「宿泊施設」や「住まい」の意味を指すときは、主にフォーマルな文脈で使われます。
- 「配慮」や「調整」を示すときには、やや丁寧なニュアンスです。
- 口語でも、旅行時やホテルの予約などの実用的な場面でよく用いられます。公的書類や案内文など、文章でも使われます。
- 可算/不可算名詞: イギリス英語では不可算扱いとして認識されることが多く、アメリカ英語では文脈によっては可算扱いされ“accommodations”という形も用いられます。
- 一般的な構文例:
- “We are looking for inexpensive accommodation.”
- “Accommodation for the conference attendees is available at a discounted rate.”
- “We are looking for inexpensive accommodation.”
- フォーマルな書き言葉やビジネス文脈でも使われます。
- 日常会話でも使われるが、“place to stay” などもう少し簡単な言い回しも多用されます。
“Do you know any cheap accommodation near the station?”
駅の近くに安い宿泊施設を知ってる?“I found accommodation on a booking site for half price!”
予約サイトで半額の宿泊先を見つけたよ!“They offered me free accommodation for one night.”
一泊分の宿泊施設を無料で提供してくれたんだ。“Please make sure all team members have suitable accommodation for the conference.”
すべてのチームメンバーがカンファレンスのための適切な宿泊施設を確保できるようにしてください。“We need to discuss the accommodation arrangements for our overseas clients.”
海外からのお客様の宿泊手配について話し合う必要があります。“The company provided accommodation for visiting executives.”
会社は出張役員のために宿泊施設を用意しました。“Researchers must ensure that animals have adequate accommodation in the laboratory.”
研究者は、実験室で動物に適切な飼育環境(宿泊設備)を提供しなければならない。“Students often struggle to find affordable accommodation in big cities.”
大都市では、学生が手頃な価格の宿泊施設を見つけるのに苦労することが多い。“The university guarantees on-campus accommodation for first-year students.”
大学は1年生に対してキャンパス内の宿泊施設を保証している。“lodging” (宿泊・泊まる場所)
- 「部屋を借りる」「宿泊施設を借りる」という意味が強い。少し古風な響き。
- 「部屋を借りる」「宿泊施設を借りる」という意味が強い。少し古風な響き。
“housing” (住居)
- 「住む場所」全般を指す言葉で、建物や住居の概念が中心。公共政策などの話題によく使われる。
- 「住む場所」全般を指す言葉で、建物や住居の概念が中心。公共政策などの話題によく使われる。
“residence” (居住地・住宅)
- 「公邸」や「居住地」としてややフォーマルで、特定の建物を指す場合に使われる。
- 「公邸」や「居住地」としてややフォーマルで、特定の建物を指す場合に使われる。
“shelter” (避難所・一時的な住まい)
- 「緊急時に使う場所」という意味合いが強い。保護施設なども指す。
- 「緊急時に使う場所」という意味合いが強い。保護施設なども指す。
- 特定の明確な反意語はありませんが、文脈によって “displacement” (退去、移動) や “homelessness” (ホームレス状態) が対照的な状況を表す場合があります。
- IPA: /əˌkɒməˈdeɪʃ(ə)n/ (イギリス英語), /əˌkɑːməˈdeɪʃ(ə)n/ (アメリカ英語)
- アクセントは “-da-” の部分に強勢が置かれます: a-ccom-mo*DA*-tion
- イギリス英語では第2音節 /kɒ/(コのような音)に、アメリカ英語では /kɑː/(カーのような音)に違いがあります。
- スペルミスとしては “accomodation” のように “m” や “d” を1つだけにしてしまう間違いがよくあります。
- よくあるスペルの間違い: “accomodation” (mやdを1つだけにしてしまいがち)
- 発音の間違い: “a-kɔ-mə-…” と発音したり、ストレスを間違ったところに置いたりしないよう注意。
- “accommodations” と複数形にするかどうかは英米で差があるため、試験などでは文脈に合わせて使用するとよいでしょう。
- TOEICやIELTSなどでは、ビジネスや旅行のパートでよく見かける単語です。
- 「ac*commod*ation」には、cが2つ、mが2つ、dが1つ入ると覚えておきましょう。
- 語源である “ad + commodus” (適切な) を思い出すと、「誰かに合わせて(ad)都合よく(commodus)する」と覚えやすいです。
- ホテルの看板や旅行サイトで必ず目にする言葉なので、旅行や予約サイトのイメージとセットで覚えると定着しやすいでしょう。
- 英語: “inborn” = “existing from birth; innate”
- 日本語: “先天的な、持って生まれた” という意味です。生まれつき備わっている性質や能力などを指すときに使われます。「彼は持って生まれた才能がある」のように表現し、もともと持ち合わせているものを強調するニュアンスがあります。
- 形容詞 (adjective)
- 比較級: more inborn
- 最上級: most inborn
- 直接の派生語としては形容詞のみですが、類似の意味をもつ形容詞 “innate” などがあります。
- B2(中上級): 日常会話を超えて、抽象的な話題にも適切に対処できるレベル。概念的な言葉や専門的な単語として、少し高度な文章などで使用される単語です。
- 接頭語 (prefix): 特になし
- 語幹 (root): “born”(生まれる)
- 接尾語 (suffix): 特になし
- innate (形容詞): 「生得の、先天的な」
- intrinsic (形容詞): 「本質的な、内在的な」
- congenital (形容詞): 「先天性の、先天的な」
- inborn talent — 生まれつきの才能
- inborn ability — 先天的な能力
- inborn trait — 生まれ持った特性
- inborn instinct — 先天的な本能
- inborn defects — 先天的な欠陥
- inborn sense of direction — 生まれつきの方向感覚
- inborn nature — 生まれつきの性質
- an inborn predisposition — 生来の素因(~しがちな性質)
- inborn genius — 生まれつきの天才性
- inborn aspect of personality — 生まれつきの人格面の要素
- “inborn” は中英語の
in
(~の中に)とborn
(生まれる)から成り立ち、そのまま「生まれたときから」という意味を持ちます。 - 古くから「生まれながらにして備わっているもの」を表す言葉として使われてきました。主に医学や心理学、または哲学的文脈などで、“生まれつきの性質” を言及するときに用いられます。
- “inborn” は主に文章や、ややフォーマルな場面で用いられやすい単語です。口語でも使われますが、より自然な場面では “innate” もほぼ同義でよく用いられます。
- 肯定的にも否定的にも使えますが、しばしばポジティブなニュアンス(「生まれつきの才能」など)で使われることが多い印象です。
- “inborn + [名詞]” の形で「先天的な~」を表すことが多いです。
例: “He has an inborn talent for music.”(彼は音楽に関して生まれつきの才能がある) - 直接のイディオムは少ないが、“inborn sense”「先天的感覚」や “inborn characteristic”「生まれつきの特徴」など、特定の名詞と一緒に使うことが多いです。
- 少しフォーマル寄りですが、日常会話でも比較的自然に使えます。
- 形容詞の “inborn” は基本的に可算・不可算に関わらず名詞を修飾します。
- 動詞として使われる形はなく、あくまで形容詞です。
- “She has an inborn sense of rhythm that makes her a great dancer.”
(彼女は生まれつきのリズム感があって、素晴らしいダンサーなんだ。) - “My brother has an inborn ability to pick up new languages easily.”
(私の弟は新しい言語を簡単に身につける、生まれ持った能力がある。) - “Do you think kindness is inborn or learned?”
(優しさは先天的なものだと思う? それとも後天的なもの?) - “Our new hiring philosophy values inborn creativity and passion over formal qualifications.”
(私たちの新たな採用方針では、形式的な資格よりも生まれつきの創造性と情熱を重視します。) - “He demonstrated his inborn leadership skills when he successfully led the project under tight deadlines.”
(厳しい納期の中でプロジェクトを成功裡に導いたとき、彼の生まれつきのリーダーシップが発揮されました。) - “Some employees have an inborn knack for sales, which allows them to close deals quickly.”
(一部の社員はセールスの生まれつきのコツを持っていて、素早く契約をまとめることができます。) - “Psychologists have long debated whether intelligence is inborn or shaped by environment.”
(心理学者たちは、知能が先天的なものか環境によって形成されるものかを長い間議論してきました。) - “Inborn errors of metabolism refer to genetic conditions that affect the body’s biochemical processes.”
(代謝の先天性エラーとは、体の生化学反応に影響を及ぼす遺伝子レベルの状態を指します。) - “Some sociobiological theories suggest that certain social behaviors are inborn.”
(一部の社会生物学的理論によれば、特定の社会的行動は先天的だとされています。) - “innate” (生得の、先天的な)
- “inborn” とほぼ同じ意味だが、口語・文章どちらでもやや広範囲に使われる。
- “inborn” とほぼ同じ意味だが、口語・文章どちらでもやや広範囲に使われる。
- “congenital” (先天性の)
- 医学的文脈で「先天性の病気や欠陥」を表すことが多い。
- 医学的文脈で「先天性の病気や欠陥」を表すことが多い。
- “intrinsic” (内在的な、本質的な)
- 先天的というニュアンスよりは「本質に内在する」という意味。
- 先天的というニュアンスよりは「本質に内在する」という意味。
- “native” (生まれつきの、その土地の)
- 出身や特有の性質を表すとき。
- “acquired” (後天的な、習得された)
- 先天的 “inborn” の反対に、学習や経験によって得られるものを示す。
- 先天的 “inborn” の反対に、学習や経験によって得られるものを示す。
- “learned” (学習によって身についた)
- 先天的ではなく、教わった結果身についた性質。
- 発音記号 (IPA): /ˈɪnˌbɔːrn/
- アメリカ英語: /ˈɪnˌbɔːrn/ (インボーン)
- イギリス英語: /ˈɪnˌbɔːn/ (インボーン、/ɔː/ はやや長め)
- アメリカ英語: /ˈɪnˌbɔːrn/ (インボーン)
- “in-BORN” のように、ふつう “born” にかかる(二音節目にストレスが置かれる)場合が多いです。
- “inbond,” “inbone” などと誤って発音・スペルされるケースがあります。「born」の部分で誤けないように注意しましょう。
- スペルミス:
- “inborn” は “in + born”。“imborne” などと書かないように注意。
- “inborn” は “in + born”。“imborne” などと書かないように注意。
- 同音異義語との混同:
- “inborn” と発音が似ている単語はあまり多くありませんが、スペルが似ている “inbound”(内向きの)などと混同しないように注意しましょう。
- “inborn” と発音が似ている単語はあまり多くありませんが、スペルが似ている “inbound”(内向きの)などと混同しないように注意しましょう。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで、類義語として “innate,” “congenital,” “natural” などを比較させる問題が出ることがあります。上記単語とのニュアンスの違いを押さえておくとよいでしょう。
活用形
- 単数形: diplomat
- 複数形: diplomats
- 単数形: diplomat
他の品詞
- 形容詞: diplomatic(外交上の、外交官の)
- 名詞: diplomacy(外交、外交手腕)
- 形容詞: diplomatic(外交上の、外交官の)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 政治・社会的な単語であり、ニュースや時事問題に触れる際に出てくる頻度が高い語です。
語構成: 「diplo-」という接頭語は「二つに折られた」などのギリシャ語由来 (diploos)、「-mat」はフランス語経由で形作られた部分です。もともと「diploma」は「証書」の意味があり、それが「外交文書」を指すようになりました。
派生語や類縁語
- diplomat → diplomacy (名詞)
- diplomatic (形容詞)
- diplomatically (副詞)
- diplomat → diplomacy (名詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- career diplomat(職業外交官)
- seasoned diplomat(経験豊富な外交官)
- junior diplomat(若手外交官)
- foreign diplomat(外国の外交官)
- skilled diplomat(有能な外交官)
- envoy or diplomat(使節または外交官)
- diplomat at the embassy(大使館に勤める外交官)
- international diplomat(国際的に活躍する外交官)
- senior diplomat(上級外交官)
- respected diplomat(尊敬される外交官)
- career diplomat(職業外交官)
語源
- ラテン語のdiploma(証書、許可証) → フランス語 diplomate → 英語 diplomat
- 「証書」「公文書」から発展して、国家間の公式文書を取り扱う人、つまり「外交官」を指すようになりました。
- ラテン語のdiploma(証書、許可証) → フランス語 diplomate → 英語 diplomat
ニュアンスと注意点
- 政治色が強い単語で、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 国際関係や政治問題の文脈で登場することが多いですが、転じて「交渉に長けた人」というニュアンスでも使用される場合があります。
- 口語ではあまり頻繁には出てこない単語で、ややフォーマルまたは公的な場面でよく見かけます。
- 政治色が強い単語で、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
名詞 (可算名詞)
- diplomat は人を指す可算名詞なので、普通は a diplomat / the diplomat / diplomats のように冠詞や複数形をとります。
一般的な構文・イディオム
- “He worked as a diplomat in …”
- 彼は〜で外交官として働いていました。
- 彼は〜で外交官として働いていました。
- “She is a diplomat with a strong background in …”
- 彼女は〜の専門的知識を持つ外交官です。
- 彼女は〜の専門的知識を持つ外交官です。
- “Being a diplomat requires …”
- 外交官であるには〜が求められる。
- 外交官であるには〜が求められる。
- “He worked as a diplomat in …”
フォーマル/カジュアル
- 主にフォーマルな場面で使われます。カジュアルな日常会話では「ambassador」の方が話題に上ることも多いです。
“My cousin is a diplomat, so he travels a lot.”
- うちのいとこは外交官なので、あちこち行ってるよ。
- うちのいとこは外交官なので、あちこち行ってるよ。
“I heard your friend is moving to Geneva as a diplomat. That’s exciting!”
- あなたの友だち、外交官としてジュネーブに引っ越すんだって。すごいね!
“I don’t have what it takes to be a diplomat, especially the negotiation skills.”
- 自分には外交官になる資質はないかな。特に交渉力とか。
“We had a meeting with a diplomat to discuss potential trading opportunities.”
- 貿易の可能性を議論するために、とある外交官と打ち合わせをしました。
- 貿易の可能性を議論するために、とある外交官と打ち合わせをしました。
“A seasoned diplomat provided valuable insights on how to handle international relations.”
- 経験豊富な外交官が国際関係の扱い方に関する貴重な見解を示してくれました。
- 経験豊富な外交官が国際関係の扱い方に関する貴重な見解を示してくれました。
“Our company’s representative worked closely with a local diplomat to finalize the agreement.”
- うちの会社の代表は合意の最終調整のために、現地の外交官と緊密に連携しました。
“Historians often examine the personal correspondences of a diplomat to understand international policy shifts.”
- 歴史家は国際政策の変遷を理解するために、外交官の私人の書簡をよく調査しています。
- 歴史家は国際政策の変遷を理解するために、外交官の私人の書簡をよく調査しています。
“A diplomat’s role in peace negotiations is critical to preventing conflicts.”
- 平和交渉における外交官の役割は、紛争の防止において非常に重要です。
- 平和交渉における外交官の役割は、紛争の防止において非常に重要です。
“She was the first woman diplomat appointed to that high-ranking position in the government.”
- 彼女は政府のその高位ポストに任命された最初の女性外交官でした。
- 類義語
- ambassador(大使)
- 国家を代表する最高位クラスの外交官。国に常駐する使節トップ。
- 国家を代表する最高位クラスの外交官。国に常駐する使節トップ。
- envoy(使節 / 代表)
- 特別な任務や目的を帯びて派遣される代表者。公的文脈での依頼などにも用いられる。
- 特別な任務や目的を帯びて派遣される代表者。公的文脈での依頼などにも用いられる。
- consul(領事)
- 大使館とは別の場所で、自国民の保護やビザ発給などを行う公的機関の責任者。
- 大使館とは別の場所で、自国民の保護やビザ発給などを行う公的機関の責任者。
- ambassador(大使)
- 反意語
- 直接の反意語は存在しませんが、外交官とは対極的に「交渉ではなく対立を引き起こす人」を NPC(Non-diplomatic person)等と示す場合もあります。ただし明確な一語の反意語はありません。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈdɪpləmæt/
- イギリス英語: /ˈdɪpləmæt/
- アメリカ英語: /ˈdɪpləmæt/
強勢(アクセント)の位置
- 「dí-plə-màt」のように、最初の音節「dip」にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” の発音がやや控えめ、場合によっては “d” に近くなることがあります。
よくある発音ミス
- “dip-RO-mat” のように、アクセントをずらすケース
- “diploma” と混同して語尾を “-ma” と発音してしまうケース
- “dip-RO-mat” のように、アクセントをずらすケース
スペルミス
- “diplomate” のように綴る誤りがたまにあります。正しくは “diplomat” です。
- “diplomate” という単語は英語に存在はするものの(専門資格を持つ人を指す場合がある)、一般的な「外交官」という意味ではありません。
- “diplomate” のように綴る誤りがたまにあります。正しくは “diplomat” です。
同音・類似語との混同
- “diploma” (卒業証書)との混同に注意してください。
試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、国際関係や時事問題の文脈パッセージで登場し、単語問題や読解問題で出題されることがあります。
- 会話形式の問題で「ambassador」「consul」などとの区別を問われることもあります。
- TOEICや英検などでは、国際関係や時事問題の文脈パッセージで登場し、単語問題や読解問題で出題されることがあります。
- 「diploma(卒業証書)」と形が似ているので、「証書を扱う人 → 国の証書や公文書を扱う人 → 外交官」という流れで関連付けると覚えやすいです。
- 覚えるときは “dip + lo + mat” の3つのブロックに分けると、スペリングミスを防ぎやすいでしょう。
- 英語: “an inclined surface or roadway”
- 日本語: 「傾斜になった通路や道路」「スロープ」のことです。
- 動詞 (自動詞/他動詞) “to ramp (up)”: 何かを増大させる、加速させる、または活動を強化する、という意味で使われることがあります。
例) “We need to ramp up production.” → 「生産量を強化する必要がある。」 - A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← “ramp” は日常会話ではやや専門的か、または特定シーン(車椅子用スロープ、空港のタラップなど)で使いやすい単語です。
- C1: 上級
- C2: 最上級
- ramp は短い単語で、明確な接頭語・語幹・接尾語に分解しにくい語です。ラテン語由来とされますが、具体的な前綴り・後綴りはありません。
- ramp up (phrasal verb): (生産や活動を)増大させる、拡大する
- on-ramp / off-ramp: 高速道路などへの「入口ランプ」/「出口ランプ」
- ramps (plural): 複数形
- wheelchair ramp(車椅子用スロープ)
- loading ramp(荷物の積み込み用傾斜路)
- access ramp(アクセス用のスロープ)
- highway ramp(高速道路のランプ)
- departure ramp(出発用の傾斜路、飛行機のタラップなど)
- entry ramp(入口用のランプ)
- exit ramp(出口用のランプ)
- skate ramp(スケートボード向けのランプ)
- ramp angle(傾斜角)
- pedestrian ramp(歩行者用スロープ)
- “ramp” は中世フランス語の “ramper” (這う、または体を伸ばす)に由来するとされます。本来は“傾斜して伸びる”というニュアンスを含んでいます。
- 物理的なスロープ・傾斜の意味で非常に一般的。
- “ramp up” の形で比喩的に「徐々に増加する・加速する」という意味を表す場合があります。
- 口語でもビジネス文章でも使われますが、「on-ramp」「off-ramp」のような専門用語的な表現は、高速道路や建築関係などで多用されます。
- 可算名詞: “a ramp,” “two ramps”, “several ramps” と数えられます。
- 動詞用法だと “ramp up” などフレーズで使われ、「(何かを)急増させる / 引き上げる」という比喩的な表現でよく使われます。
- “(Someone) installed a ramp to provide easier access.”
- “We need to ramp up production to meet demand.” (動詞用法)
- フォーマル: 建築やインフラの文書で「a wheelchair ramp is required by law.」のように使われる。
- カジュアル: 日常会話でも「Is there a ramp for strollers here?」のような言い方で問題ありません。
- “Do you know if there’s a ramp for wheelchairs at this entrance?”
- 「この入口に車椅子用のスロープがあるか知っていますか?」
- 「この入口に車椅子用のスロープがあるか知っていますか?」
- “I prefer using the ramp instead of stairs when carrying heavy bags.”
- 「重い荷物を運ぶときは、階段よりスロープを使うほうがいいね。」
- 「重い荷物を運ぶときは、階段よりスロープを使うほうがいいね。」
- “They built a small ramp for the baby stroller.”
- 「ベビーカーのために小さなスロープを作ってくれたよ。」
- “Our company plans to install a new access ramp for employees with disabilities.”
- 「弊社では、障がいを持つ従業員のために新しいアクセス用スロープを設置する予定です。」
- 「弊社では、障がいを持つ従業員のために新しいアクセス用スロープを設置する予定です。」
- “Could we place a promotional banner near the lobby ramp?”
- 「ロビーのスロープ近くに宣伝用のバナーを設置できますか?」
- 「ロビーのスロープ近くに宣伝用のバナーを設置できますか?」
- “We need to ramp up our efforts in international marketing.” (動詞用法)
- 「国際マーケティングでの取り組みを強化する必要があります。」
- “According to the building code, a ramp must comply with a specific slope ratio.”
- 「建築基準法によれば、スロープは特定の傾斜比率を満たさなければならない。」
- 「建築基準法によれば、スロープは特定の傾斜比率を満たさなければならない。」
- “In urban planning, the addition of sidewalk ramps improves accessibility.”
- 「都市計画において歩道のスロープを追加することは、アクセシビリティの向上につながる。」
- 「都市計画において歩道のスロープを追加することは、アクセシビリティの向上につながる。」
- “The off-ramp design drastically influences traffic flow.”
- 「出口ランプの設計は交通の流れに大きな影響を与える。」
- “slope” (スロープ, 傾斜)
- 一般的に傾き・斜面を指し、より幅広い文脈で使われる。
- 一般的に傾き・斜面を指し、より幅広い文脈で使われる。
- “incline” (傾斜, 傾向)
- 若干フォーマル寄りで、物理的・抽象的な「傾き」を表す。
- 若干フォーマル寄りで、物理的・抽象的な「傾き」を表す。
- “gradient” (勾配)
- 数学や技術的な文脈で用いられることが多い。
- ramp の直接的な反意語は確立していませんが、あえて挙げるなら “flat surface” (平らな面)などが対比的な概念となります。
- IPA: /ræmp/
- アメリカ英語: [ræmp] (「ラァンプ」に近いイメージ)
- イギリス英語: [ræmp] (アメリカ英語とほぼ同じですが、若干口の開きに違いがあります)
- 強勢は一音節なので特にアクセントがずれることはありません。
- よくある発音ミス: 母音を [rʌmp](ランプ)と間違える場合がありますが、正しくは [ræmp](レとアの中間)です。
- スペルミス: “ramp” を “ramp” 以外の綴り (例: “rumb” など) と誤記するケース。
- 同音異義語: 特にありませんが、 “ramp” と “lamp” の聞き違いなどに注意しましょう。
- TOEIC・英検などでは、インフラやビジネス文脈で “ramp up” が出題されたり、空港や道路の案内文などで “ramp” が登場する可能性があります。
- “ramp” は “ram” (雄羊) が角を傾けて突進するイメージ+“up” で「勢いをつける」という連想をすると記憶しやすいかもしれません。
- スペルを覚えるときは「r-a-m-p」と区切って、最初の “ram” と最後の “p” を強調して覚えるのがおすすめです。
- 建築現場や公共施設で見かけるスロープの写真と一緒に覚えると、視覚的にイメージしやすいでしょう。
- 英語: happening or done at the latest possible time before an event
- 日本語: ある出来事の直前に行われる、土壇場での
- 一般的には形容詞
last-minute
のまま使います。時制による活用はないので、動詞のように形を変えることはありません。
例: a last-minute decision (直前の決定) - B1(中級)〜B2(中上級): 日常会話でもビジネスでも頻度が比較的高い表現です。特に締切前の状況などで用いられます。
接頭語・接尾語・語幹
last
(最終の、または最後の)minute
(分、ごく短い時間)
この2つを組み合わせて「最後の瞬間」を意味する語感となっています。
派生語や関連表現例
- 「at the last minute」(副詞句)
- 「last-minute panic」(締め切り直前のパニック)
- 「last-minute deal」(土壇場の取引)
- 「at the last minute」(副詞句)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- last-minute decision(直前の決定)
- last-minute changes(ギリギリの変更)
- last-minute rush(駆け込みのrush、締切間際の大慌て)
- last-minute cancellation(ぎりぎりのキャンセル)
- last-minute announcement(土壇場での発表)
- last-minute plan(直前に立てた計画)
- last-minute preparation(ギリギリになってからの準備)
- last-minute shopping(締切直前の買い物)
- last-minute arrangement(土壇場での手配)
- last-minute extension(締切直前での延長)
- last-minute decision(直前の決定)
語源
- 「last」は古英語で「最終の」という意味。
- 「minute」はラテン語由来(「minuta」など)で「小さな部分」を表し、時の単位「分」の意味へと発展してきました。
- 「at the last minute」という表現が先に存在し、それが派生して形容詞的に「last-minute ◯◯」という使い方が定着したと言われています。
- 「last」は古英語で「最終の」という意味。
ニュアンスと使用時の注意点
- 土壇場で行った行動に対する「あわただしさ」や「急ぎ」のニュアンスが含まれます。
- 主に口語でも文語でも使えますが、カジュアルな場面でもビジネスの場面でも幅広く使用される便利な形容詞です。
- 「直前になってから行う」という意味合いが強いので、ポジティブにもネガティブにも捉えられることがあります。文脈次第では、「準備不足」を指すマイナスイメージになる場合もあるため注意しましょう。
- 土壇場で行った行動に対する「あわただしさ」や「急ぎ」のニュアンスが含まれます。
一般的な構文
- 形容詞として名詞を修飾
例: She made a last-minute change to the schedule. - 「at the last minute」として、副詞句的に扱う
例: He finished his homework at the last minute.
- 形容詞として名詞を修飾
フォーマル/カジュアル
- カジュアルからややフォーマルなビジネスシーンまで幅広く使用可能。
- 特にプレゼンやビジネス会議でも「last-minute changes」などの表現をよく耳にします。
- カジュアルからややフォーマルなビジネスシーンまで幅広く使用可能。
可算・不可算などの区別について
- 形容詞なので、可算・不可算は直接関係ありませんが、修飾する名詞が可算か不可算かには留意してください。
I had to make a last-minute stop at the grocery store before dinner.
(夕食前に、ギリギリでスーパーに立ち寄らなければならなかったんだ。)That was a last-minute invitation, but I’m glad I went.
(あれは急な招待だったけど、行ってよかったよ。)She always does her assignments at the last minute.
(彼女はいつも課題を締切直前にやるんだよね。)The boss made a last-minute change to the presentation slides.
(上司がプレゼン用スライドを土壇場で変更した。)We had a last-minute meeting to finalize the contract details.
(契約内容を確定するために急きょミーティングが行われた。)Due to last-minute requests from the client, we had to revise the proposal late at night.
(クライアントからの締切間際の要望のせいで、夜遅くまで提案書を修正しなければならなかった。)The professor announced a last-minute extension for the term paper deadline.
(教授は学期論文の締切を土壇場で延長すると発表した。)In a last-minute twist, the research team discovered a critical error in their data.
(土壇場の展開として、研究チームはデータに重大な誤りを発見した。)The conference schedule faced a last-minute revision due to technical issues.
(技術的な問題のため、学会のスケジュールは直前で修正を余儀なくされた。)類義語
- eleventh-hour(日本語: 土壇場の)
- 「last-minute」のやや文語的表現。
- 「last-minute」のやや文語的表現。
- hasty(日本語: 急ぎの)
- 「急いで」という意味だが、必ずしも直前とは限らない。
- 「急いで」という意味だが、必ずしも直前とは限らない。
- rushed(日本語: 急いだ)
- バタバタと急いでいる状態を強調。
- バタバタと急いでいる状態を強調。
- eleventh-hour(日本語: 土壇場の)
反意語
- early(日本語: 早めの)
- prior(日本語: 前もっての)
- planned(日本語: 計画された)
- early(日本語: 早めの)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈlæst ˈmɪnɪt/
- イギリス英語: /ˈlɑːst ˈmɪnɪt/
- アメリカ英語: /ˈlæst ˈmɪnɪt/
アクセント
last
とminute
とでそれぞれ強勢が置かれます。- アメリカ英語では「ラスト・ミニッ(t)」と、イギリス英語では「ラースト・ミニッ(t)」のように母音が若干変化します。
よくある発音の間違い
minute
をmy-nute
(「微小な」を意味する形容詞minute
/maɪˈnjuːt/)と混同しないように。
- スペルミス:
lastminute
やlastminite
のような綴り間違いが起こりやすい。特にハイフンの有無に注意。 - 同音異義語との混同:
minute
(名詞で時間の単位 /ˈmɪnɪt/)とminute
(形容詞で「微小な」 /maɪˈnjuːt/)は別の発音。 - 試験対策: TOEICや英検などでは、「締め切り間際の普段の様子」「ビジネス文脈でのギリギリ対応」に関する文脈問題で出題される可能性があります。
覚え方の工夫
last
とminute
の組み合わせとイメージするだけで、「最後の分」という直前を意識しやすいです。- 「最後(ラスト)の1分」というイメージを持つと、土壇場の慌ただしさや切羽詰まった雰囲気が覚えやすいでしょう。
スペリングと発音のポイント
- 「ラスト+ミニット(minute)」と区切って覚える。
- ハイフンを入れるかどうかは文脈によって異なるが、形容詞として使う場合は
last-minute
とハイフン付きが多い。
- 「ラスト+ミニット(minute)」と区切って覚える。
勉強テクニック
- 実際に「ギリギリになってしまった経験」を思い出しながら文を作ると暗記しやすい。
- 短いセリフで、日常的に使うと定着が早い。
- 実際に「ギリギリになってしまった経験」を思い出しながら文を作ると暗記しやすい。
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The legislature passed a new law to protect the environment.
The legislature passed a new law to protect the environment.
The legislature passed a new law to protect the environment.
解説
立法機関は環境保護のための新法案を可決した。
legislature
1. 基本情報と概要
単語: legislature
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A group of people who have the power to make and change laws (立法機関)
意味(日本語): 法律を制定・改正する権限を持つ人々の集まり、またはその機関(議会など)
多くの場合、国や州などの単位で設置された「立法機関」を指します。「国会」や「州議会」など、公的に法律を作る場で使われる比較的フォーマルな単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常会話よりも政治や法律の分野で使われる単語です。大学レベルの教科書やニュースなどではよく見られますが、日常生活ではそこまで頻繁に登場しないため、中上級レベルとして扱いやすいでしょう。
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の lex(法律)と lat-(運ぶ)に由来するとされ、「法律を運ぶ・もたらす集団」というイメージから成り立ったと言われています。
歴史的には、国王主体の政治体制から議会制へと変貌する中で、英語圏では「legislature」が国や州の政策決定に大きな役割を担う集合的機関を指すようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
直接的なイディオムは少ないですが、しばしば “in the legislature”「議会(立法機関)の中で」という言い回しは政治・法律を専門とした会話で見られます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(フォーマルな話題)
ビジネスでの例文
学術的・政治的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
ニュアンスの違い:
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “legislature” の詳細な解説です。法や政治の文脈で頻出する単語なので、派生語やニュース記事などとも合わせて学習すると理解が深まります。
《the ~》立法府,立法機関
《米》州議会
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She is exclusively focused on her career.
She is exclusively focused on her career.
She is exclusively focused on her career.
解説
彼女は仕事に完全に集中しています。
exclusively
1. 基本情報と概要
単語: exclusively
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語):
• only; not including any others
意味(日本語):
• ただそれだけ、他を含まず(排他的に)
「『exclusively』は、何かをするときに、その対象や範囲を限定して『それだけ』にするというニュアンスの単語です。」
活用形:
他の品詞での例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
元々は「閉鎖的にする」というイメージから、対象を限定して「それだけ」「排他的に」という意味へと転じています。
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ɪkˈskluː.sɪv.li/
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「exclusively」は「ただそれだけ」「ほかを排除して」と強く限定したいときに使うややフォーマルな単語です。ビジネス文書や契約書などから日常会話まで、覚えておくと表現の幅が広がります。ぜひ活用してみてください。
排他的に,独占的に,のみ/ 全く,もっぱら(solely)
He decided to resign from his job.
He decided to resign from his job.
解説
彼は仕事を辞めることを決めた。
resign
1. 基本情報と概要
単語: resign
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to voluntarily leave or step down from a job, position, or office.
意味(日本語): 自発的に職や地位を辞すること。「辞職する」「辞任する」といった文脈で使われます。「自分から任務を放棄する」というニュアンスです。
たとえば、会社の重役などが「責任を取って辞任する」というような場面でよく使われる単語です。フォーマルな状況で、職や地位を辞めるときに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
「9」のように “resign oneself to 〜” の形は、「〜を受け入れる、甘んじて受ける」という少し異なるニュアンスを持ちます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“resign” は「辞める」という意味なので「続ける」「就任する」といった単語が反意表現となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “resign” の詳細な解説です。フォーマルな職務からの「辞任」を表す際にぜひ活用してみてください。
(…に)〈人〉‘を'任せる,従わせる《+名+to+名(do*ing*)》
…‘を'辞職する,辞任する,辞める
辞職する,辞任する;(…を)辞める《+from(as)+名》
I love the taste of mutton.
I love the taste of mutton.
解説
私は羊の肉の味が大好きです。
mutton
以下では、名詞「mutton」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味 (英語):
Flesh of a mature sheep used as food.
意味 (日本語):
成長した羊(特に成羊)の肉のことを指します。
「羊肉」というと若い羊の肉は「lamb」と呼ばれることが多いですが、「mutton」はより成長した羊の肉を指す言葉です。比較的風味が強いのが特徴です。料理のレシピや食材の話題などで使われます。
難易度 (CEFR): B2(中上級)
・食材関連の単語で日常会話に出る場合もありますが、それほど頻繁には出てこないため、中上級レベルで覚えておくとよいでしょう。
活用形
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語と派生語
コロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン
③ 学術的 / 専門的コンテクスト
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mutton」の詳細解説です。年齢を重ねた羊の肉を指す言葉なので、料理文化や食のトピックで登場し、味わいの強さが特徴的です。ぜひ覚えてみてください。
羊の肉
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She made a vow to always be there for her best friend.
She made a vow to always be there for her best friend.
She made a vow to always be there for her best friend.
解説
彼女は常に親友のそばにいると誓いました。
vow
1. 基本情報と概要
英単語: vow
品詞: 名詞(同じ形で動詞としても使われます)
意味(英語→日本語)
「vow」は、何かを絶対にやり遂げる、あるいは絶対にやめるなど、非常に強い意志や決意を表すときに使われる名詞です。「心から誓う」というややフォーマルなニュアンスがあります。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「vow」は、接頭語や接尾語が付いていない比較的短い単語ですが、ラテン語起源の “votum” に由来し、「誓う」という意味を持っています。
関連語・派生語
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(参考レベル)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「vow」の詳細解説です。誓いや決意を表す強いニュアンスを理解し、正式な場面でもカジュアルな場面でも使い分けられるように練習してみてください。
誓い,誓約
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I need to find a suitable accommodation for my vacation.
I need to find a suitable accommodation for my vacation.
I need to find a suitable accommodation for my vacation.
解説
私は休暇のために適切な宿泊先を見つける必要があります。
accommodation
1. 基本情報と概要
単語: accommodation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「accommodation」は、「宿泊施設」「調整・配慮」「便宜」などの意味を持つ名詞です。旅行先やホテルを予約するときや、誰かの状況に合わせて何かを調整するときなどに使われ、中立的でフォーマルな響きがあります。
活用形
名詞のため、「accommodation」のまま単数・複数形として使われる場合が多いです。ただし、イギリス英語では複数扱いをあまりしませんが、地域や文脈によっては複数形の “accommodations” が見られることもあります(特に北米)。
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)
旅行やビジネスの文脈でよく使われる、ややフォーマル寄りの単語であり、A1・A2レベルの初学者が頻繁に使う表現ではありません。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “accommodatio” に由来し、“ad” (~へ) + “commodare” (適切にする、喜ばせる) が組み合わさった言葉です。元々は「適応」や「調整」といった意味合いがあり、そこから転じて「居場所を適切に提供する」という意味を持つようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・その他のシーンでの例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「accommodation」の詳細解説です。宿泊関連や相手への配慮を表す際に、とても重宝する単語ですよ。ぜひ活用してみてください。
〈U〉宿泊;《複数形で》(旅館などの)宿泊設備
〈C〉便宜,助け
〈U〉(…への)適応,順応《+to+名》
〈C〉調停,和解
Her talent for music is inborn.
Her talent for music is inborn.
解説
彼女の音楽の才能は生まれつきです。
inborn
以下では、形容詞 “inborn” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
形容詞のため、基本的に活用形は変わりません。比較級や最上級を用いることはまれですが、用いる場合は以下のように変化させることができます。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“inborn” は “in + born” の合成語で、文字どおり “生まれている状態” を表します。
他の単語との関連性
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的用法
使用時の注意点(ニュアンスや感情的響きなど)
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル / カジュアル
名詞・動詞との関係
5. 実例と例文
以下に日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、さまざまな場面の例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“inborn” は「in(中)+ born(生まれる)」と分解するとイメージしやすいです。「生まれたときから内側にある」という印象で覚えると、先天性・持って生まれたという意味がしっかりとイメージできます。また、よく似た “innate” とセットで覚えておくこともおすすめです。
以上が “inborn” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
生まれつきの,先天的な
(タップまたはEnterキー)
The diplomat negotiated a peace treaty between the two countries.
The diplomat negotiated a peace treaty between the two countries.
The diplomat negotiated a peace treaty between the two countries.
解説
その外交官は二つの国の間で平和条約を交渉した。
diplomat
1. 基本情報と概要
単語: diplomat
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味: A diplomat is a person appointed by a state to conduct diplomacy and represent that state's interests abroad.
日本語での意味: ある国の外交を担い、その国の利益を海外において代表する人のことを指します。
「他国との交渉や関係をうまく保つ役割を担う人、というニュアンスがあります。政治的なやりとりだけでなく、文化交流や国際協力など、幅広い場面で活動します。」
2. 語構成と詳細な意味
上記のコロケーションは、「外交官」の属性や立場を説明するときによく使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文 (3例)
5.2 ビジネスでの例文 (3例)
5.3 学術的・公的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「diplomat」の詳細な解説です。国際関係・政治・ニュースなどを扱う際に頻出する語なので、ニュースを英語で読む際などに練習してみると良いでしょう。
外交官
外交家
駆け引きの上手な人
(タップまたはEnterキー)
The wheelchair ramp at the hospital entrance makes it accessible for everyone.
The wheelchair ramp at the hospital entrance makes it accessible for everyone.
The wheelchair ramp at the hospital entrance makes it accessible for everyone.
解説
病院の入り口にある車椅子用の傾斜通路は、誰でも利用できるようになっています。
ramp
1. 基本情報と概要
単語: ramp
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使用される場合があります)
意味(英語 / 日本語)
例えば、車椅子で歩道と道路との段差を越えるための坂道や、高速道路に入る入り口(オンランプ)などで使われます。高い位置と低い位置をつなぐ、なだらかな斜面のイメージです。比較的カジュアルな文脈から専門的な文脈まで幅広く使われます。
活用形
名詞なので、通常は数えられる形 (可算名詞) として “a ramp / ramps” と複数形にすることができます。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
いずれも「~用スロープ/傾斜路」という訳をするとイメージしやすいです。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “ramp” の詳細な解説です。建築やインフラ、車椅子のバリアフリー対応などの文脈でよく目にする語なので、日常生活でも意識して探してみると記憶が定着しやすくなります。
(飛行機の)タラップ
(病院・ガレージ・立体高速道路の出入口などの)傾斜通路,ランプ
(タップまたはEnterキー)
I know it’s a bit of last-minute.
I know it’s a bit of last-minute.
I know it’s a bit of last-minute.
解説
少し直前過ぎる事は承知しておりますが。
last minute
1. 基本情報と概要
英単語・フレーズ: last-minute
品詞: 形容詞(場合によっては複合形容詞としてハイフン付きで last-minute
と表記されることも多い)
意味(英語・日本語)
「last-minute」は「締め切り間際になってから」「ギリギリになって」というニュアンスを表す形容詞です。そのため、何かを事前準備ではなく、直前や間に合うか間に合わないかの境目で行う状況を指します。
活用形
なお、「at the last minute」という副詞句(または名詞句的に機能)としてもよく使われますが、これは「最後の瞬間に」という意味で、品詞カテゴリとしては異なります。
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話編
ビジネス編
学術・フォーマル場面
6. 類義語・反意語と比較
「last-minute」は「予定が固まっていない」「直前色が強い」イメージ。逆に early
や prior
は「余裕をもって計画的に」というニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「last-minute」は、締切ギリギリの緊迫感や突然の変更といった状況を一言で伝えられる便利な形容詞です。特に準備不足になりがちな授業や仕事シーンなどで、実感を伴って覚えると自然に身につきます。
どたん場の,締切りまぎわの
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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