和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 単数形: donation
- 複数形: donations
- 動詞: donate (寄付する)
例: I donate money to charity every month. - 名詞: donor (寄付した人)
- B2(中上級): 日常的な問題から社会的な話題まで、ある程度長い文章の理解や意見交換ができるレベル
(「donation」という単語はニュースや文章にも広く出てくるため、中上級程度として扱います) - donat(e): ラテン語の “donare” (与える) に由来
- -ion(接尾語): 動作・状態を名詞化する「~すること/状態」
- donate (動詞): 寄付する
- donor (名詞): 寄付者、提供者
- donative (形容詞・名詞): 寄付としての、寄付金
- make a donation → 寄付をする
- accept donations → 寄付を受け付ける
- charitable donation → 慈善寄付
- sizable donation → 大口寄付
- cash donation → 現金寄付
- in-kind donation → 物品による寄付
- seek donations → 寄付を募る
- generous donation → 惜しみなく与えた寄付
- donation drive → 寄付キャンペーン
- fundraising/donation box → 募金箱
- 「donation」は肯定的・慈善的なイメージを伴う単語です。
- お金だけではなく、時間や物資など無償で与える行為にも使われます。
- ビジネス文書やチャリティーイベントなど、ややフォーマルから日常会話まで幅広く用いられます。
- 可算名詞です。
例: We received two big donations. (2回の寄付を受けました) - 「make a donation」というフレーズで使われることが多いです。
- 他動詞 donate の名詞形なので、動詞として使う際は “donate (something) to (someone/something)” という形をとります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、慈善事業など公式な場面では特によく使われます。
- “I made a small donation to the local food bank yesterday.”
(昨日、地元のフードバンクに少し寄付をしたよ。) - “They set up a donation box at the school festival.”
(学校祭に募金箱が設置されました。) - “Any donation, even if it’s just one dollar, helps.”
(たとえ1ドルでも寄付は助けになります。) - “Our company will match any employee’s donation to charitable organizations.”
(当社は、従業員が慈善団体に寄付した分を同額寄付します。) - “We kindly request a donation to support our social outreach program.”
(社会貢献活動を支援いただくため、寄付のご協力をお願いいたします。) - “Their generous donation allowed us to launch several new projects.”
(彼らの多額の寄付のおかげで、新しいプロジェクトをいくつも立ち上げることができました。) - “According to the study, incentives can significantly increase donation rates.”
(ある研究によると、インセンティブは寄付率を大きく向上させる可能性がある。) - “The institution’s research was furthered through a large donation from a private foundation.”
(その研究機関の研究は、私的財団からの多額の寄付によってさらに進展した。) - “Philanthropic donation plays a pivotal role in funding public universities.”
(慈善寄付は公立大学の財源確保において重要な役割を果たしている。) - contribution (寄付、貢献)
- ニュアンス: 「貢献」という印象が強く、寄付に限らず労力など含める場合もある。
- 例: His contribution to the project was invaluable.
- ニュアンス: 「貢献」という印象が強く、寄付に限らず労力など含める場合もある。
- gift (贈り物)
- ニュアンス: 一般的な「贈り物」。慈善色が薄く、個人間のプレゼントなど幅広い。
- 例: She gave me a birthday gift.
- ニュアンス: 一般的な「贈り物」。慈善色が薄く、個人間のプレゼントなど幅広い。
- offering (捧げもの、提供)
- ニュアンス: 宗教的儀式や儀礼で神や教会に捧げるものを指すことが多い。
- 例: The church collects offerings every Sunday.
- ニュアンス: 宗教的儀式や儀礼で神や教会に捧げるものを指すことが多い。
- 明確な反意語はありませんが、行為としては “withhold” (差し控える) や “withdraw” (引き出す) が間接的になる場合があります。
- 発音記号 (IPA): /doʊˈneɪ.ʃən/ (アメリカ英語), /dəʊˈneɪ.ʃən/ (イギリス英語)
- アクセント: 第2音節の「nay」の部分に強勢を置きます (do-NA-tion)
- アメリカ英語では「ドネイション」に近い音、イギリス英語では「ドウネイション」に近い音で発音されます。
- 「ドナイション」とならないよう注意が必要です。 “donation”は /doʊ/ や /dəʊ/ から始まります。
- スペルミスに注意: 「doantion」「dontaion」など母音の並びが間違いやすい。
- 「donate」と混同して文法を誤る場合がある:
- 寄付する (動詞) → I donate clothes.
- 寄付 (名詞) → I made a donation.
- 寄付する (動詞) → I donate clothes.
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、チャリティや社会問題に関する文章で登場することが多い。
- 「募金活動」に関連する読解問題や、ニュース記事によるリスニングなどで出題が見られやすい。
- TOEICや英検などでは、チャリティや社会問題に関する文章で登場することが多い。
- 「donate」「donor」「donation」は“don-”の部分が「与える」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「-ion」付きの名詞形(action, creation, donation など)は「~する行為や状態」を意味することが多いので、語幹 + -ion で「ああ、これをすることの名詞だな」と理解できます。
- 慈善イベントや募金箱の絵をイメージすると「donation」という単語の印象が強まります。
- 英語: A small enclosed space or stall for a specific purpose, such as selling goods, providing a service, or offering privacy.
- 日本語: 商品を売ったりサービスを提供したりするための区切られた小さなスペース、あるいは一人〜数人が入れるような仕切り付きの空間です。
- 単数形: booth
- 複数形: booths
- 接頭語・接尾語: 特にありません。
- 語幹: booth
- telephone booth (電話ボックス)
- voting booth (投票ブース)
- photo booth (フォトブース)
- ticket booth(チケット売り場)
- information booth(インフォメーションブース)
- food booth(フードブース)
- exhibition booth(展示ブース)
- trade show booth(展示会ブース)
- kissing booth(キスをするチャリティブース・イベントなどで)
- privacy booth(プライバシーを確保するブース)
- fair booth(フェア(催し物)の出店)
- security booth(警備員が入る小屋)
- market booth(市場やイベン トでの売店)
- カジュアル度: 比較的カジュアルですが、展示会やフェアなどフォーマルな場所でも使われます。
- 文章/会話: どちらでも頻繁に登場します。
- 感情的な響き: 特にネガティブ・ポジティブといった感情的響きはありませんが、限られた区画をイメージします。
- 品詞: 名詞(可算名詞)
- 構文例: “There is a booth in the corner.”「隅にブースがあるよ」というように、基本的に「場所にブースがある/設置する」といった文脈で使われます。
- 可算名詞なので、数が複数ある場合はboothsになります。
- To man a booth: ブースで店番をする/対応する
- Set up a booth: ブースを設置する
- “Let’s take some fun photos in the photo booth!”
(フォトブースで面白い写真を撮ろうよ!) - “I prefer sitting in a booth at the diner for extra privacy.”
(ダイナーではプライバシーを保てるブース席に座るのが好きなんだ。) - “Did you see the kissing booth at the festival?”
(お祭りにあったキスをするブース、見た?) - “Our company’s booth at the trade show attracted many visitors.”
(トレードショーでのわが社のブースは多くの来場者を引きつけました。) - “We’re looking to rent a larger booth for the tech expo.”
(テックエキスポではもっと大きいブースを借りたいと思っています。) - “Could you man the booth for an hour while I take a break?”
(私が休憩する間、1時間だけブースで対応をお願いしますか?) - “Participants were instructed to complete the survey in a soundproof booth.”
(被験者は防音ブースでアンケートに答えるよう指示されました。) - “We collected samples in an isolation booth to avoid contamination.”
(汚染を避けるため、隔離ブース内でサンプルを採取しました。) - “He presented his research at the university’s job fair booth.”
(彼は大学の就職フェアブースで研究内容を発表しました。) - stall(屋台・露店)
- より簡易的な感じが強く、市場などの屋外で使われることが多いです。
- より簡易的な感じが強く、市場などの屋外で使われることが多いです。
- stand(売店)
- “lemonade stand”のように小さな売り場を指します。
- “lemonade stand”のように小さな売り場を指します。
- cubicle(オフィスの仕切られた区画)
- オフィス内での小さな仕切りスペースを指すことが多く、用途が内勤業務に特化気味です。
- open space(オープンスペース)
- 仕切りや壁のない空間を意味するため、ブースの対照的な状況を指します。
- IPA: /buːθ/
- アメリカ英語: ブース
- イギリス英語: ブース
- アクセント: 第1音節 “boo” に重心があります。
- よくある間違い: “-th” の発音が曖昧になり、「ブース」となってしまうことがありますが、正しくは前歯の間に舌を少し出して、母音のあとに /θ/ を発音します。
- スペルミス: booth → × boath, both などと間違えないように。
- 発音: “th” の扱いに注意。/suː/ と /θ/ の音が連続するので発音をしっかり区別しましょう。
- 用途の混同: “stall” と混同する場合があります。stall はより仮設感が強い、あるいは屋外で使われるイメージが強いです。
- 音で覚える: 「ブース」→ “boo” (ブー) + “th” (舌先を歯の間に入れて「th」の音)
- イメージ: 小さな仕切り(小屋)をイメージすると覚えやすいです。
- ストーリーで記憶: 例えば、自分が文化祭やイベントで「ブース」を出したり、レストランの『ブース席』に友達と座ったりする場面をイメージすると、日常に結びつけて覚えやすくなります。
活用形:
- 単数形: investigator
- 複数形: investigators
- 単数形: investigator
関連する品詞の例:
- verb (動詞): investigate (調査する)
- 例: He investigates crime scenes. (彼は犯罪現場を調査します)
- noun (名詞): investigation (調査、捜査)
- 例: An investigation is underway. (捜査が進行中です)
- adjective (形容詞): investigative (調査の、捜査上の)
- 例: She has an investigative mind. (彼女には探究心があります)
- verb (動詞): investigate (調査する)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- このレベルにあると、ある程度専門用語を含む記事やニュースなどを理解し、自分の領域外のトピックでも概要をつかめるイメージです。
- investigator は investigate (調査する) + -or (〜する人を表す名詞の接尾語) から成り立っています。
- investigate の語源: 「in」(中に)+「vestigare」(跡を追う)というラテン語から。
- investigate の語源: 「in」(中に)+「vestigare」(跡を追う)というラテン語から。
- 派生語や類縁語
- investigate (動詞)
- investigation (名詞)
- investigative (形容詞)
- investigate (動詞)
- private investigator(私立探偵)
- lead investigator(主任捜査官/調査責任者)
- criminal investigator(刑事捜査官)
- forensics investigator(法医学捜査官)
- insurance investigator(保険調査員)
- undercover investigator(潜入捜査官)
- the investigator’s report(調査報告書)
- to assign an investigator(捜査官[調査員]を割り当てる)
- the chief investigator(主任捜査官/主任調査員)
- an investigator on the case(その事件を担当する捜査官)
語源
- ラテン語の “investigare” からきています。「in」(中へ)+「vestigare」(跡を追う、調べる)という意味です。
- 「何かを深く掘り下げて、隠れているものを明るみに出す」というニュアンスがもともとあります。
- ラテン語の “investigare” からきています。「in」(中へ)+「vestigare」(跡を追う、調べる)という意味です。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「detective(探偵)」と似ていますが、「investigator」はより幅広い文脈で使われます。警察、民間調査会社、監査団体、科学者など、あらゆる「捜査」や「調査」を行う人に適用できます。
- フォーマルな響きがやや強めで、公的なレポートやニュース記事などでよく使われます。カジュアルな会話で使うときは「detective」のほうが登場しやすい場合があります。
- 「detective(探偵)」と似ていますが、「investigator」はより幅広い文脈で使われます。警察、民間調査会社、監査団体、科学者など、あらゆる「捜査」や「調査」を行う人に適用できます。
可算名詞 (countable noun)
- 数を数えられる名詞なので、複数形は investigators となります。
- 「an investigator / the investigator / many investigators」のように冠詞や複数形とともに用いられます。
- 数を数えられる名詞なので、複数形は investigators となります。
一般的な構文/イディオムの例
The investigator was assigned to the case.
(その捜査官がその事件に割り当てられた)She works as an investigator at the firm.
(彼女はその会社で調査員として働いている)
フォーマル/カジュアル
- 「investigator」は公的な文書やニュース、ビジネス文脈でも使われるフォーマル寄りの単語です。
- 口語表現では detective、inspector など他の言葉が登場することもあります。
- 「investigator」は公的な文書やニュース、ビジネス文脈でも使われるフォーマル寄りの単語です。
I heard they hired a private investigator to find the missing dog.
(行方不明の犬を探すために私立探偵を雇ったって聞いたよ。)My cousin wants to become an investigator one day.
(私のいとこはいつか捜査官になりたいんだって。)I saw an investigator taking pictures at the scene earlier.
(さっき、捜査官が現場で写真を撮っていたのを見たよ。)The insurance company sent an investigator to verify the claim.
(保険会社は保険金請求を確認するために調査員を派遣しました。)We need a skilled investigator to handle corporate fraud cases.
(企業の不正事件を扱うには有能な調査員が必要です。)The investigator’s report will be crucial for our legal strategy.
(捜査官の報告書は私たちの法的戦略において重要となるでしょう。)The principal investigator of the study presented the findings at the conference.
(研究の主任研究員が学会で研究成果を発表しました。)An investigator must ensure ethical compliance during the clinical trials.
(臨床試験を行う調査員は、倫理規定の遵守を確実にしなければなりません。)The lead investigator gathered extensive data to support the hypothesis.
(主任研究員は仮説を裏付けるため、広範なデータを収集しました。)類義語 (synonyms)
- detective(探偵)
- 主に犯罪捜査を連想させる。警察や私立探偵を指すことが多い。
- 主に犯罪捜査を連想させる。警察や私立探偵を指すことが多い。
- examiner(検査官、試験官)
- 状況にもよるが、物や人を「検査・査定する人」というニュアンスが強い。
- 状況にもよるが、物や人を「検査・査定する人」というニュアンスが強い。
- researcher(研究者)
- 一般的に学術研究や調査を行う人。捜査というより研究に特化。
- 一般的に学術研究や調査を行う人。捜査というより研究に特化。
- inspector(検査官、監査官)
- 基準や規則の順守を検査・監視する立場。
- detective(探偵)
反意語 (antonyms)
- suspect(容疑者)
- 「疑われる人」という意味で、調査対象になる側。
- suspect(容疑者)
- “investigator” は幅広い分野での「調査・捜査を行う人」。
- “detective” は犯罪捜査のイメージが強い。
- “researcher” は学術・ビジネスなどの研究活動をする人、といった違いがあります。
発音記号 (IPA)
- 米: /ɪnˈvɛs.tə.ɡeɪ.t̬ɚ/
- 英: /ɪnˈvɛs.tɪ.ɡeɪ.tə/
- 米: /ɪnˈvɛs.tə.ɡeɪ.t̬ɚ/
強勢(アクセント)の位置
- 第2音節「ves」に強勢があります: in-VES-ti-gator
- 第2音節「ves」に強勢があります: in-VES-ti-gator
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語では語尾の /-t̬ɚ/ がやや「ター」に聞こえる。
- イギリス英語では語尾が /-te/ に近い音になり「テー」に聞こえます。
- アメリカ英語では語尾の /-t̬ɚ/ がやや「ター」に聞こえる。
よくある発音の間違い
- 「in-vet-i-ga-tor」と /ˈvɛt/ のように読む誤り。アクセントを「ves」にしっかり置くのが正しいです。
- スペルミス
- “investigater” と書いてしまうケース。正しくは “investigator”。
- “investigater” と書いてしまうケース。正しくは “investigator”。
- 同音異義語との混同
- 類似語はあまりありませんが、動詞の “investigate” のスペリングを混同しやすいです。
- 類似語はあまりありませんが、動詞の “investigate” のスペリングを混同しやすいです。
- 試験対策での注意点
- TOEICや英検などでは、「誰が調査を行っているか」を示す文脈で出てくることがあります。
- 同時に “investigate” や “investigation” などもセットで覚えておくと便利でしょう。
- TOEICや英検などでは、「誰が調査を行っているか」を示す文脈で出てくることがあります。
- “investigator” の中に “invest” という単語が含まれていますが、投資する(invest)とは別のラテン語起源です。混同しないように気をつけましょう。
- “in + vestigare” (跡をたどる) というイメージを持つと、「何かの手がかりを探って深く入り込む人」という連想で覚えやすくなります。
- 頭文字 “I” は「捜査の‘I’(自分自身で調べること)」のように、ちょっとしたゴロ合わせで思い出すのも一案です。
英語: “decoration”
「飾りつけ」「装飾品」「勲章(授与されるものとしての意味)」日本語訳: 「デコレーション」「飾り」「装飾」
「部屋をきれいにするための飾り付けや、パーティーのための装飾を指す単語です。多くの場合、部屋、ケーキやパーティー会場などを美しくするのに使われます。また、軍隊などで与えられる勲章を指すこともあります。」- 名詞 (noun)
- 英語の名詞“decoration”は、ふつう複数形で“decorations”となります。
(例) I bought some decorations for the party. (パーティー用に飾りをいくつか買ってきた。) - 動詞: “decorate” (飾り付ける)
(例) I decorated the room with balloons. (部屋を風船で飾った。) - 形容詞: “decorative” (装飾的な)
(例) She added some decorative items on the table. (彼女はテーブルにいくつか装飾品を加えた。) - B1 (中級)
ある程度英語表現に慣れた学習者が、日常生活やパーティーシーンで使う語彙としては比較的よく出てくる単語です。 - 語幹: “decor-” (飾る、装飾する)
- 接尾辞: “-ation” (動作や状態を表す名詞を作る)
→ “decorate” (動詞) + “-ion” で “decoration” (名詞) となった形。 - “decorate” (動詞): 飾り付ける
- “decorative” (形容詞): 装飾的な
- “decorator” (名詞): 装飾の専門家、室内装飾業者
- “Christmas decorations”(クリスマスの飾り)
- “birthday party decorations”(誕生日パーティーの飾り)
- “home decoration”(家の装飾)
- “decoration idea”(飾り付けのアイデア)
- “wall decoration”(壁の飾り)
- “minimal decoration”(最小限の装飾)
- “elaborate decoration”(凝った装飾)
- “interior decoration”(室内装飾)
- “table decoration”(テーブルの飾り)
- “decoration shop”(装飾用品店)
- ラテン語の “decorare”(飾る、美しくする)に由来し、そこからフランス語、または直接ラテン語経由で英語に取り入れられたとされています。
- “decoration” は、単純に見た目をよくするための飾りというニュアンスが強いです。
- 「勲章」の意味で使われる場合、文脈によってはフォーマルな場面でも使用されます。
- 口語では主に「パーティーやイベントの飾り」を指し、ややカジュアルに使われます。文章(作文・ビジネス文書)でも目にする単語ですが、装飾の内容や状況によってはよりフォーマルな印象にもなります。
名詞としては可算名詞 (countable noun) として使われることが多い
- 例: I have many decorations for the room.
- 装飾品という複数のアイテムを指す場合、複数形“decorations”を使用。
- 例: I have many decorations for the room.
一部、抽象名詞として不可算的なイメージで使われる場合もある
- 例: The decoration in this restaurant is stunning.
(全体の装飾の雰囲気を一括で捉える場合)
- 例: The decoration in this restaurant is stunning.
イディオムや定型表現
- “to put up decorations” — 飾り付けをする
- “to take down decorations” — 飾りを片付ける
- “to put up decorations” — 飾り付けをする
“I love your Christmas decorations! Where did you get them?”
(あなたのクリスマスの飾り、素敵ね!どこで買ったの?)“I need some decorations for my birthday party this weekend.”
(今週末の誕生日パーティーのために飾りが必要なんだ。)“The decoration really brightens up the room.”
(その飾りが部屋を明るい雰囲気にしてくれるね。)“We should consider the decoration for the conference hall to make a good first impression.”
(良い第一印象を与えるため、会議ホールの装飾を検討しましょう。)“The decoration of the reception area reflects the company's brand.”
(受付エリアの装飾は、企業のブランドを反映しています。)“He won a decoration for his outstanding service.”
(彼は優れた業績に対して勲章を授与されました。)“The decoration style of this period is characterized by ornate floral motifs.”
(この時代の装飾様式は、華やかな花のモチーフが特徴的である。)“Art historians have studied the decoration of medieval cathedrals extensively.”
(美術史家たちは中世の大聖堂の装飾を広範囲に研究してきた。)“Several decorations were awarded to soldiers who demonstrated bravery.”
(勇敢さを示した兵士たちにいくつもの勲章が授与された。)- “ornament”(オーナメント、飾り)
- 形や大きさによらず、置物やクリスマスツリーに飾るボールなどを指すことが多い。
- 形や大きさによらず、置物やクリスマスツリーに飾るボールなどを指すことが多い。
- “adornment”(装飾品、飾り立て)
- やや文語的、フォーマル寄りでニュアンスが強い。
- やや文語的、フォーマル寄りでニュアンスが強い。
- “embellishment”(装飾、潤色)
- 文章や衣服などに施す装飾/潤色を指すケースもある。
- “plainness”(質素さ、飾り気のないこと)
- “simplicity”(シンプルさ、簡素さ)
- 発音記号(IPA): /ˌdɛkəˈreɪʃən/
- アメリカ英語(米): ˌdɛkəˈreɪʃən
- イギリス英語(英): ˌdɛkəˈreɪʃən ともやや異なる発音をする傾向あり
- アメリカ英語(米): ˌdɛkəˈreɪʃən
- 強勢は “-ra-” の部分に来ます (de-co-RA-tion)。
- よくある間違いとして、“décor” (/ˈdeɪkɔːr/) との混同や、アクセントを“deco-ra-TION”にしてしまう誤りが多いです。
- スペリングミス: “decoration” を “decoraton” / “decortation” などとつづり間違えることがあるので注意。
- “décor” (室内装飾の雰囲気) や “decorative”(装飾的な)とのアクセント・形の混同に注意。
- “decoration” は可算名詞として複数形もよく使われる。TOEICや英検などでもリスニングや読解で、イベントや室内装飾に関する文脈で出題される可能性があるため、アクセント含めしっかり区別しておくとよいです。
- “decorate”+“-ion” で“action(行動)”を思い出して、「飾る行動」→ “decoration” と覚えるとわかりやすい。
- “デコる”という日本の若者言葉が「decorate」を語源としていると考えると、単語と結びつきやすいため記憶に残りやすい。
- イベント前に“put up decorations”して、終わったら“take down decorations”する、という一連の流れをイメージすると使い方を覚えやすいでしょう。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 主な活用形: 形容詞なので活用はしませんが、副詞形は「unsatisfactorily」、名詞形は「unsatisfactoriness」(ややまれ)になります。
- 他の品詞: 「satisfy(動詞)」「satisfactory(形容詞)」「satisfaction(名詞)」などがあります。
- CEFR レベル: B2(中上級)
- B2: 「中上級」レベルで、日常やビジネスなど広い場面で活用可能。やや抽象的なトピックでも活用できます。
- 接頭語: 「un-」: 「逆」「否定」の意味を持つ接頭語。
- 語幹: 「satisfactory」: 「満足のいく」という意味の形容詞。
- 接尾語: 特になし(-ory で終わる形容詞の形)。
- satisfy (動詞): 満足させる
- satisfactory (形容詞): 満足のいく
- satisfaction (名詞): 満足
- unsatisfactorily (副詞): 不十分に、不満足に
- unsatisfactory performance(不満足なパフォーマンス)
- unsatisfactory results(満足できない結果)
- unsatisfactory explanation(納得できない説明)
- unsatisfactory progress(はかばかしくない進捗)
- deemed unsatisfactory(不十分と見なされる)
- found to be unsatisfactory(不満足であると判断される)
- considered unsatisfactory(不十分と考えられる)
- prove unsatisfactory(結果的に満足できないとわかる)
- remain unsatisfactory(依然として不満足のままである)
- an unsatisfactory solution(納得のいかない解決策)
語源:
- 「satisfy」はラテン語の “satisfacere”(十分満たす)に由来します。
- 「un-」を頭につけることで、「反対」「否定」の意味となり、「満足できない状態」を表します。
- 「satisfy」はラテン語の “satisfacere”(十分満たす)に由来します。
ニュアンスや使用時の注意点:
- 主観的に「自分が満足していない」と言いたいときにも、客観的に「基準を満たしていない」と言いたいときにも使えます。
- ビジネス文書やレポートなど、少しフォーマルな文章でも自然に使われます。
- 口語でも「That’s unsatisfactory.」のようにカジュアルに使うこともありますが、やや硬め・厳しい印象を与える場合があります。
- 主観的に「自分が満足していない」と言いたいときにも、客観的に「基準を満たしていない」と言いたいときにも使えます。
- 「unsatisfactory」は形容詞なので、主に名詞を修飾したり、補語として be 動詞や become、seem などの後ろに置かれたりします。
- 例: “The test results are unsatisfactory.”
- 例: “The test results are unsatisfactory.”
- フォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、やや硬い響きがあることに注意しましょう。
- 不可算・可算の区別は名詞ではないため不要です。
- [名詞] + be + unsatisfactory.
- 例: “The final draft is unsatisfactory.”
- 例: “The final draft is unsatisfactory.”
- [形容詞] + [名詞] の形
- 例: “They submitted an unsatisfactory report.”
- 例: “They submitted an unsatisfactory report.”
“My meal was unsatisfactory today; it tasted bland and cold.”
- 「今日の食事はいまひとつ満足できなかった。味が薄くて冷たかったんだ。」
“I found the explanation unsatisfactory. I still don’t understand the logic.”
- 「その説明には納得がいかないんだ。まだ論理がわからないよ。」
“Your attitude is unsatisfactory; you really need to pay more attention.”
- 「君の態度はちょっと納得できないね。もっと気を配るべきだよ。」
“The client deemed our proposal unsatisfactory due to a lack of clear objectives.”
- 「顧客は、目標が明確でないという理由で私たちの提案を不十分と見なしました。」
“Our quarterly earnings report was unsatisfactory, so we need to revise our strategy.”
- 「四半期の収益報告は満足できるものではなかったので、戦略を見直す必要があります。」
“The current level of customer support is unsatisfactory; we need more trained staff.”
- 「現在の顧客サポートのレベルは不十分です。より訓練されたスタッフが必要です。」
“The study’s methodology was deemed unsatisfactory by several peer reviewers.”
- 「その研究の方法論は、複数のピアレビュワーから不十分と判断されました。」
“The existing data set is unsatisfactory for a comprehensive analysis.”
- 「その既存のデータセットは包括的な分析には不十分です。」
“Their hypothesis remained unsatisfactory without further empirical evidence.”
- 「さらなる実証的証拠が得られなかったため、彼らの仮説は不十分なままでした。」
inadequate(不十分な)
- “Their resources are inadequate” は、「unsatisfactory」に近い意味ですが、客観的に「量が足りない」といったニュアンスが強い場合に使われます。
- “Their resources are inadequate” は、「unsatisfactory」に近い意味ですが、客観的に「量が足りない」といったニュアンスが強い場合に使われます。
insufficient(足りない、不十分な)
- 「必要量や要件に満たない」という意味。数量・質量的な不足感を強調する場合に使いやすい。
- 「必要量や要件に満たない」という意味。数量・質量的な不足感を強調する場合に使いやすい。
subpar(水準以下の)
- 口語的で、期待値や基準を下回るニュアンスがあります。
- 口語的で、期待値や基準を下回るニュアンスがあります。
disappointing(がっかりさせる)
- より感情的なニュアンスで、「期待外れ」という意味にフォーカスしています。
- より感情的なニュアンスで、「期待外れ」という意味にフォーカスしています。
unsatisfying(欲求や満足感が得られない)
- 「満足を得る」という感情面に重きを置いた表現です。
- satisfactory(満足のいく)
- acceptable(許容できる)
- adequate(十分な)
- sufficient(足りる、十分)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌʌnˌsætɪsˈfæktəri/
- イギリス英語: /ˌʌnˌsætɪsˈfæk.tər.i/
- アメリカ英語: /ˌʌnˌsætɪsˈfæktəri/
強勢(アクセント)の位置:
- 「-fac-」の部分に主なストレスが置かれます。
- 「-fac-」の部分に主なストレスが置かれます。
よくある発音の間違い:
- 「satisfactory」の音と混同して、強勢の位置(
unsat-is-FAC-tory)がずれることがあります。
- 「satisfactory」の音と混同して、強勢の位置(
- スペルミス:
- 「un-satis-fac-tory」の綴りに注意。特に「unsatis*f*actory」の「f」や「dark t」部分を忘れがちです。
- 「un-satis-fac-tory」の綴りに注意。特に「unsatis*f*actory」の「f」や「dark t」部分を忘れがちです。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、「unsatisfying」と意味を混同しやすいです。「unsatisfying」の方が「感情・欲求レベルでの満足感が得られない」といったニュアンスに寄りがち。
- 同音異義語は特にありませんが、「unsatisfying」と意味を混同しやすいです。「unsatisfying」の方が「感情・欲求レベルでの満足感が得られない」といったニュアンスに寄りがち。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの試験では、文脈から「満足していない」「基準を満たしていない」ニュアンスを選ばせる問題などで出題される可能性があります。
- TOEICや英検などの試験では、文脈から「満足していない」「基準を満たしていない」ニュアンスを選ばせる問題などで出題される可能性があります。
- 「un-」+「satisfactory」=「満足ではない」 というシンプルな構造なので、そこをイメージすると覚えやすいです。
- 「satisfy」の語源(ラテン語のsatis=「十分」)を思い出し、「十分ではない→unsatisfactory」とつなげると記憶に残りやすいです。
- 「un-」を見たら「打ち消し」や「否定」の意味を意識すると、類似単語も覚えやすくなります。
- 「whereas」は2つの事柄を対比して「一方で」「〜であるのに対して」という意味を表す時に使います。
- 特に文章やフォーマルな文脈で、2つの事実や性質を比べる際に用いられる表現です。
- 「Aは~だが、一方でBは~」といった対比を表現するときに便利な単語です。
- 「whereas」は接続詞以外の品詞形はありません。
- 「whereas」はもともと「where」と「as」が結びついた形とされますが、現代英語の中で接頭語・接尾語として明確に分けて考えることは少ないです。
- 「whereas」は「~であるのに対して」「ところが」「~とは対照的に」という意味を持ち、主に対照や比較のニュアンスを強めます。
- whereas clause(ところが節)
- whereas statement(対比を示す文)
- Some people like X, whereas others prefer Y.(ある人はXが好きだが、一方で他の人はYを好む)
- This law applies in city A, whereas it does not in city B.(この法律は都市Aで適用されるが、都市Bでは適用されない)
- I enjoy summer, whereas my sister hates it.(私は夏が好きだが、姉/妹は嫌いだ)
- Whereas you might think it’s easy, it’s actually quite difficult.(簡単と思うかもしれないが、実際はかなり難しい)
- Whereas many support the new policy, some oppose it strongly.(多くの人が新しい政策を支持する一方で、一部は強く反対している)
- Whereas one approach focuses on cost, the other focuses on quality.(一方のアプローチはコストに焦点を当てるが、もう一方は品質に重点を置く)
- Whereas I prefer reading, my friend prefers watching movies.(私は読書が好きなのに対し、友人は映画鑑賞を好む)
- People usually work indoors, whereas farmers work mostly outdoors.(人々は通常屋内で働くが、農家は主に屋外で働く)
- 「whereas」は中英語からの流れをくむ表現で、当初は「where + as」が結びついた形で「その場所(where)、その状態(as)」を指す言い回しが変化し、対比文を導く接続詞となりました。
- 歴史的には法律文書や公式文書でも使われ、「~であるのに、~でありながら」という厳粛・フォーマルな印象があります。
- 現代では主に文章・フォーマルな文脈で使用されるため、口語では「while」などで代用されやすいですが、公式書類やレポートなどでは「whereas」の方がより対照的なニュアンスを強調します。
- 文頭で使用
– “Whereas A..., B…” のように文頭において、主節に対する対比をはっきり示します。 - 文中で使用
– “A..., whereas B...” として、同じ一文の中で対比を示します。 - 使用シーン: ややフォーマル、書き言葉寄り。会話では「while」「on the other hand」などが使われる傾向があります。
- 可算・不可算のような区別: 接続詞のため、名詞の可算・不可算の概念は当てはまりません。
- 他動詞・自動詞のような使い分け: 接続詞のため動詞の他動詞・自動詞の使い分けも当てはまりません。
- “I love spicy food, whereas my brother can’t stand it.”
(私は辛い料理が大好きですが、兄[弟]はまったく無理なんです。) - “Some people like to wake up early, whereas others stay up late.”
(早起きが好きな人もいますが、一方で夜更かしする人もいます。) - “I prefer to walk to work, whereas my colleague always drives.”
(私は職場まで歩くのが好きなのですが、同僚はいつも車を使います。) - “Whereas our European branch saw a 10% increase in sales, the American branch experienced a slight decline.”
(ヨーロッパ支社は売上が10%増加したのに対して、アメリカ支社は微減にとどまりました。) - “We focus on quality, whereas our competitors focus chiefly on cost reduction.”
(わが社は品質に注力しているのに対して、競合他社は主にコスト削減に注力しています。) - “Whereas the previous project took only two months, this one is expected to last at least half a year.”
(前回のプロジェクトは2か月しかかからなかったのに対し、今回のものは少なくとも半年かかる見込みです。) - “Whereas the traditional model emphasizes individual achievement, the new approach highlights collaborative learning.”
(従来のモデルが個人の成果を重視しているのに対して、新しいアプローチは協働学習を重視します。) - “Some researchers argue the theory is outdated, whereas others insist it remains valid under certain conditions.”
(ある研究者たちはその理論が時代遅れだと主張している一方で、他の研究者たちは特定の条件下では依然有効だと主張しています。) - “Whereas historical data indicate a steady growth, recent statistics show fluctuations.”
(過去のデータが安定した成長を示す一方で、最近の統計では変動が見られます。) while(~する間、一方で)
– よりカジュアルな対比表現。口語でも文語でも幅広く使用される。
– 例: “I like cats, while my sister prefers dogs.”on the other hand(他方では)
– 対比を示すフレーズ。文頭・文中で使えるがややカジュアル。in contrast(対照的に)
– 接続詞ではないが文を始めて対比を強調。「対照的に」というニュアンスを強める。however(しかしながら)
– 接続副詞。文を切り替えるように使われ、「しかし」のニュアンスを強調。- 対比を示す言葉なので「反意語」という形での直接的なものはありません。文脈上、「because」や「since」のような因果を示す接続詞は用法が全く異なるので、ある意味対極的な役割とは言えます。
- 発音記号 (IPA): /ˌwɛərˈæz/(米音), /ˌweərˈæz/(英音)
- アクセントの位置
– 「wher*e*-AS」のように、アクセントは後ろの「-as」にかかりやすいです。 - アメリカ英語とイギリス英語での大きな違いはほとんどありませんが、「where」の部分の発音が wɛər か weər 程度の差があります。
- スペルは “where” + “as” ですが、続けて “whereas” と書きます。
- 会話で「while」「but」などに置き換えられるため、口語では余り聞かないかもしれません。
- TOEICや英検などでも、長文読解や文法問題で対比の接続詞として登場することがあります。文脈から正しく「一方で」と訳せるかがポイントです。
- 「whereas」は「どこで(=where)」「~として(=as)」がくっついて「(二つのことが)ここではこうだが、あちらではこう」というイメージを持つと覚えやすいです。
- フォーマルな文脈で使われることが多いので、「法律文書や正式な比較の場で使う接続詞」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングは「where」から「h」が抜け落ちたりしないよう注意しましょう。
活用形(名詞なので主に単数形/複数形):
- 単数形: pedal
- 複数形: pedals
他の品詞形:
- 動詞形: pedal (例: “to pedal a bicycle” = 「自転車のペダルをこぐ」)
- 形容詞形: pedaled という形容詞はあまり一般的ではありませんが、「pedaled machine」(ペダルで動く機械)という使い方はあり得ます。
- 動詞形: pedal (例: “to pedal a bicycle” = 「自転車のペダルをこぐ」)
CEFRレベル: B1(中級)
- 「pedal」という単語自体は割と日常語彙ですが、単語そのものに技術的な意味合い(車のペダルや自転車のペダルなど)があります。英語学習者が中級レベル以降でよく扱う分野です。
- 語幹: “ped-” はラテン語やギリシャ語の “pes/ped-” (足、foot)に由来しています。
- 接尾語: “-al” は「~のようなもの」を表す語尾。ここでは名詞として「足で操作する装置」という意味を作り出しています。
- pedestrian(名詞/形容詞): 歩行者(の)
- pedicure(名詞): 足の手入れ
- biped(名詞): 二足歩行動物
- tripod(名詞): 三脚(“tri-” 「3つ」 + “pod/ped” 「足」)
- bicycle pedal –(自転車のペダル)
- brake pedal –(ブレーキペダル)
- accelerator pedal –(アクセルペダル)
- foot on the pedal –(ペダルに足を乗せる)
- press the pedal –(ペダルを踏む)
- release the pedal –(ペダルを離す)
- piano pedal –(ピアノのペダル)
- pedal position –(ペダルの位置)
- clutch pedal –(クラッチペダル)
- pedal mechanism –(ペダルの仕組み)
- 語源: ラテン語の “pes, pedis” (足)から派生し、フランス語や中世英語を経て “pedal” として定着。
- 歴史的使用: 19世紀頃から自転車やその他の装置について言及する際の単語として一般的に使用されるようになりました。
- ニュアンス: 機械や楽器などを「足で操作する」というイメージがあります。自転車に限らず、多くの操作系統に用いられるため、「ペダル」というと実生活でも非常に距離の近い単語です。
- 使用時の注意点:
- カジュアルな日常会話でも、器具や楽器の部品名として「pedal」と言います。
- フォーマル/テクニカルな場面でもそのまま使われます(車のマニュアルや楽器の取扱説明書など)。
- 口語・文語どちらでも特に違和感なく使える単語です。
- カジュアルな日常会話でも、器具や楽器の部品名として「pedal」と言います。
- 名詞: 可算名詞。ペダルが複数ある場合には “pedals”。
- 動詞としての “pedal”(他動詞/自動詞両方のイメージで使われることがあります):
- 自動詞例: “He pedaled down the street.”(彼は自転車のペダルをこいで通りを進んだ。)
- 他動詞例: “He pedals his bike to work every day.”(彼は毎日自転車をこいで仕事へ行く。)
- 自動詞例: “He pedaled down the street.”(彼は自転車のペダルをこいで通りを進んだ。)
- “to put the pedal to the metal”
- 意味: 車でアクセルペダルを限界まで踏む、物事を急ピッチで進めるニュアンス。カジュアルで口語的。
- 意味: 車でアクセルペダルを限界まで踏む、物事を急ピッチで進めるニュアンス。カジュアルで口語的。
- “pedal power”
- 意味: 人力(自転車やペダルで操作する力など)。カジュアルな説明で用いられる。
- “Could you adjust the bicycle pedal for me? It feels a bit loose.”
- (自転車のペダルを調整してくれる? ちょっとゆるい気がするんだ。)
- (自転車のペダルを調整してくれる? ちょっとゆるい気がするんだ。)
- “I need to press the pedal harder to brake on this downhill.”
- (この下り坂ではブレーキを強く踏まなきゃ。)
- (この下り坂ではブレーキを強く踏まなきゃ。)
- “Watch your step! You almost slipped off the pedal.”
- (足元に気をつけて! もう少しでペダルから足が滑り落ちるところだったよ。)
- “Our engineers improved the design of the brake pedal to ensure better safety.”
- (当社のエンジニアたちは、安全性を高めるためブレーキペダルの設計を改良しました。)
- (当社のエンジニアたちは、安全性を高めるためブレーキペダルの設計を改良しました。)
- “Before driving the company car, please check all pedals for proper function.”
- (社用車を運転する前に、各ペダルの正常動作を確認してください。)
- (社用車を運転する前に、各ペダルの正常動作を確認してください。)
- “We’ve installed a foot pedal on our data destruction machine for a hands-free operation.”
- (ハンズフリー操作のために、データ破壊装置にフットペダルを設置しました。)
- “This new pedal mechanism reduces torque loss for more efficient energy transfer.”
- (この新型ペダル機構はトルク損失を抑え、より効率的にエネルギーを伝達します。)
- (この新型ペダル機構はトルク損失を抑え、より効率的にエネルギーを伝達します。)
- “Studies show that using a pedal-driven generator can significantly reduce carbon footprint.”
- (研究によると、ペダル式の発電機を利用することで炭素排出を大幅に削減できることがわかっています。)
- (研究によると、ペダル式の発電機を利用することで炭素排出を大幅に削減できることがわかっています。)
- “The piano’s sustain pedal allows the strings to vibrate freely, enhancing resonance.”
- (ピアノのサスティンペダルは弦を自由に振動させ、響きを豊かにしてくれます。)
- “foot lever” (フットレバー)
- より一般的に「足で操作するレバー」を指すが、特定名称としてはあまり使われない。
- より一般的に「足で操作するレバー」を指すが、特定名称としてはあまり使われない。
- “treadle” (足踏み板)
- 昔のミシンやポンプのような足踏み機構を指す。 “pedal”よりレトロな、または特定の場面で使用される。
- 明確に「ペダル」の反意語はありませんが、「hand lever」「button」など、「手で操作する部品」と対比される場合があります。
- 例: “button” (ボタン)
- 例: “switch” (スイッチ)
- 例: “button” (ボタン)
- 発音記号(IPA): /ˈpɛd.əl/
- アクセント: 第一音節「ped」に強勢があります。
- アメリカ英語/イギリス英語:
- アメリカ英語では “ペダル” のように「ペダル」と発音。
- イギリス英語でも同じ発音ですが、アメリカ英語より母音がやや短めになる印象です。
- アメリカ英語では “ペダル” のように「ペダル」と発音。
- よくある発音の間違い: “ペイダル” のように伸ばし過ぎること。短めの “ペ” で始めるとよいです。
- スペルミス: “peddal” と “d” を重ねてしまう誤りが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 「peddle (売り歩く)」とつづりが異なり、意味もまったく違います。
- 試験対策: TOEICでは車や自転車の操作などのリスニング時やビジネス文書で出題されることがあります。英検でも機械部品に関する語彙として遭遇する可能性があります。
- “ped-” が「足」の意味だと知っておくと、関連語(pedestrian, pedal, pedicure)をまとめて覚えられます。
- スペリングを覚えるときは “pe + dal” と区切って、足(foot: ped)+接尾語(-al)とイメージしておくとよいでしょう。
- 自転車のペダルをこぐイメージを思い浮かべて、“足で踏むレバー” とイメージづけると覚えやすくなります。
- 単数形: swan
- 複数形: swans
- 英語: A large waterbird known for its long neck and graceful movements.
- 日本語: 首が長く、優雅に泳ぐ大型の水鳥のことです。一般的には「白鳥」を指しますが、白色以外の品種も存在します。「優雅さ」や「気品」をイメージさせる言葉として使われることが多いです。
- 動詞形: “to swan around/about” (非公式・口語表現)
- 「気ままにブラブラする」「優雅に歩き回る」という意味で使われます。フォーマルではなく、カジュアルな文脈でよく登場します。
- 形容詞形: “swan-like”
- 「白鳥のような」という意味で、形や動き、優雅さを形容するときに使用されます。
- 「swan」ははっきりとした接頭語・接尾語を含みません。語幹は “swan” そのものです。
- swanlike (adj.): 白鳥のような
- swan song (n.): 白鳥が死の直前に美しい声で鳴くという伝承から転じて、「ラスト公演」「最後の作品や演技」を表す比喩表現
- to swan around/about (v.): 堂々と(あるいは気ままに)歩き回る
- White swan(白鳥)
- Black swan(黒い白鳥、または「想定外の出来事」の比喩)
- Mute swan(オオハクチョウの一種)
- Swan lake(チャイコフスキーのバレエ作品「白鳥の湖」)
- Swan song(最後の作品・引退時のパフォーマンス)
- A flock of swans(白鳥の群れ)
- Royal swans(王室に保護された白鳥、イギリス伝統)
- Swan feathers(白鳥の羽)
- Graceful swan(優雅な白鳥)
- Swan boat(白鳥の形をしたボート)
- 古英語 “swan”(首の長い大型の水鳥)に由来し、さらに遡るとゲルマン祖語から来ているとされます。
- 古代には「鳴き声を発する鳥」というニュアンスも含んでいたようで、語源的に“sound(音を出す)”と関連すると言われることもあります。
- 気品や優雅さをイメージさせる単語です。
- 文学や詩、特にヨーロッパ文化圏では白鳥は高貴な鳥として扱われることが多く、比喩的にも「美しさ・優美さ」の象徴とされます。
- 「swan」という単語自体は日常会話でも使えますが、会話で多く登場する類の単語ではありません。具体的に白鳥について話すときや、「swan song」のような慣用的表現を使うときに登場します。
- 「to swan around」はややカジュアル・口語的です。フォーマルな文章にはあまり使いません。
- 数えられる名詞 (countable noun)
- a swan, two swans, many swans など
- 動詞 “to swan around/about”
- 自動詞的に使われ、目的語を直接とりません。例えば “She was swanning around the party” のように、「パーティー会場を優雅に(または気ままに)歩き回っていた」というニュアンスになります。
- 形容詞 “swan-like”
- 「白鳥のような」と荷辞書などで見かける形容詞です。
- “Look! There’s a swan on the lake. It’s so beautiful!”
- 「見て!湖に白鳥がいる。とってもきれいだね!」
- “I’ve never seen a black swan in person before.”
- 「黒い白鳥を実際に見るのは初めてだよ。」
- “The children were excited to feed the swans at the park.”
- 「子どもたちは公園で白鳥にエサをあげるのを楽しみにしていた。」
- “We need to consider ‘black swan’ events when planning our risk management.”
- 「リスク管理を計画するときには、“黒い白鳥”つまり予期しない事態も考慮する必要があります。」
- “Her final presentation turned out to be her swan song before retirement.”
- 「彼女の最終プレゼンは、退職前の“スワンソング”(最後の仕事)となった。」
- “The term ‘black swan’ has become popular in business for describing unpredictable, high-impact events.”
- 「ビジネスの世界では、“ブラックスワン”という言葉が予測困難で影響の大きい出来事を表すのに一般的になっています。」
- “Several species of swans inhabit the northern hemisphere, including the mute swan and whooper swan.”
- 「オオハクチョウやコハクチョウを含むいくつかの白鳥の種が、北半球に生息しています。」
- “Studies on swan migration patterns help us understand climate change impacts.”
- 「白鳥の渡りのパターンの研究は、気候変動の影響を理解するのに役立ちます。」
- “In ornithology, the swan is often cited as a prime example of strong monogamous pairing.”
- 「鳥類学では、白鳥はしばしば強い一夫一妻制の代表例として引用されます。」
- goose(ガチョウ)
- 同じ水鳥に属しますが、白鳥よりも首が短く、優雅さというより実用的・家禽のイメージ。
- 同じ水鳥に属しますが、白鳥よりも首が短く、優雅さというより実用的・家禽のイメージ。
- duck(カモ)
- 同じ水辺に生息する鳥ですが、白鳥ほど大型ではなく、優雅さのイメージも薄い。
- 同じ水辺に生息する鳥ですが、白鳥ほど大型ではなく、優雅さのイメージも薄い。
- 鳥の反意語として直接あてはまるものはあまりありません。イメージ的には「不格好・粗野」という対概念で「vulture(ハゲタカ)」や「crow(カラス)」を挙げる場合もありますが、厳密には反意語ではありません。
- IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: /swɑːn/
- イギリス英語: /swɒn/
- アメリカ英語: /swɑːn/
- 強勢(アクセント): 1音節語なので、単語全体でストレスを置きます。
- よくある間違い: “swan”を /swin/ と発音してしまったり、スペルを “swon” と間違えたりすること。
- アメリカ英語では “w” の後の母音が /ɑː/(口を大きく開けた「アー」)、イギリス英語では /ɒ/(より短くて唇を少しすぼめた「オ」)となる点に注意しましょう。
- スペリング: 「swan」は “a” を含むことに注意。誤って “swon” や “swen” と書きやすい。
- 同音異義語との混同: “swain”(若者、求愛者)などとは意味もスペルも異なります。
- 試験対策: TOEICや英検で頻繁に出題はされませんが、「black swan event」や「swan song」のような表現はリーディングや長文の中で見かけるかもしれません。
- 『みにくいアヒルの子』が実は白鳥だったという有名な童話のイメージから、「swan」という単語を覚える人も多いです。
- 自分が「S」の形をした首を持つきれいな鳥を思い浮かべると、スペリングも「S-W-A-N」と連想しやすいでしょう。
- 「Swan」→「“S”首の形 + “wan”」と、ビジュアルで結びつけるのも手です。
- deposit (n.):
① 預金、手付金、保証金など、お金を預ける・預けられること
② 鉱床など、地層や物質がたまったもの - 「預金」や「手付金」「保証金」のように、銀行に預けるお金や契約時に支払うお金を指します。たとえば部屋を借りるときに支払う「敷金」、ホテル予約の「デポジット」などです。
- また、地質学では「鉱床」「堆積物・沈殿物」という意味でも使われ、何かが一定期間にわたってたまってできたものを指します。
- 日常会話からビジネス、学術的な場面でも広く使われる単語で、比較的フォーマルな響きがあります。
- 名詞 (noun)
- 単数形: deposit
- 複数形: deposits
- 動詞 “to deposit” (お金を預ける、堆積させる)
- B2 (中上級): ある程度専門的なトピックでも理解し、業務上のやり取りでも頻繁に使われる語彙。
- 接頭語: 「de-」: 下へ、離れて、というニュアンスを持つ
- 語幹: 「posit」: 置く、という意味(“pose”や“position”などと関連)
- “to deposit” (動詞): お金を預ける、物を置く
- “deposition” (名詞): 証言録取、堆積、沈殿など
- security deposit(保証金)
- initial deposit(初回預入金、頭金)
- non-refundable deposit(返金不可の手付金)
- make a deposit(預金する / デポジットを支払う)
- deposit slip(預金伝票)
- mineral deposit(鉱床)
- refundable deposit(返金可能な保証金)
- damage deposit(損害補償金)
- deposit account(預金口座)
- heavy deposit of snow(大量の積雪)
- ラテン語の “depositum” (預けられたもの) に由来し、さらに “deponere” (下に置く、預ける) が語源とされています。“de-” は「下に」「離れて」、“ponere” は「置く」という意味を持ちます。
- お金に関する文脈では、預け入れのイメージが強いので、銀行や契約時の金銭のやりとりで使用されます。
- 地質学・科学の場面では、沈殿物・堆積物を表すため、文脈によって意味が変わる点に注意が必要です。
- フォーマル度: 日常会話からビジネスシーン、論文など幅広いシーンで使用できますが、特に金融関連や契約書などでは非常に一般的でフォーマル。
- 名詞としては可算名詞で、複数形は “deposits” です。
- 「手付金」「保証金」「鉱床」など、概念としては一つひとつ区別して数えることが可能なため、可算名詞として扱います。
- 動詞としては他動詞 (“I deposited the money in my account.”) として使われることが一般的です。
- “make a deposit”「預け入れる」
- “pay a deposit”「頭金/保証金を支払う」
- “deposit on something”「何かに対するデポジット」
- “I left a deposit when I booked the hotel room.”
(ホテルを予約したときにデポジットを支払ったよ。) - “Could you please check my deposit at the bank?”
(銀行に私の預金額を確認してくれますか?) - “I need to make a deposit before buying the car.”
(車を買う前に頭金を入れないといけないんだ。) - “Please remember to pay the security deposit before moving into the office.”
(オフィスに入居する前に保証金を支払うことを忘れないでください。) - “We will refund the deposit after the event if there is no damage.”
(イベントに損害がなければ、デポジットを返金します。) - “Business accounts typically require a minimum initial deposit.”
(ビジネス口座には通常、最低限の初回預入金が必要です。) - “The region is known for its rich mineral deposits.”
(その地域は豊富な鉱床で知られています。) - “Scientists are studying sediment deposits in the lake to learn about climate change.”
(科学者たちは気候変動を調べるために湖の堆積物を研究しています。) - “A deposit of volcanic ash covered the entire archaeological site.”
(火山灰の堆積物が遺跡全体を覆いました。) - down payment(頭金)
- 主に大きな買い物の際に最初に払うお金。特に住宅や車の購入時に用いる。
- 主に大きな買い物の際に最初に払うお金。特に住宅や車の購入時に用いる。
- retainer(着手金、予約金)
- 弁護士やコンサルタントに先払いで払う費用。depositより専門的。
- 弁護士やコンサルタントに先払いで払う費用。depositより専門的。
- security(保証金)
- 保証のために預けるお金。「security deposit」という形でもよく使う。
- 保証のために預けるお金。「security deposit」という形でもよく使う。
- prepayment(前払い)
- 全額または一部を事前に払うこと。depositより支払い全般に広く使う。
- 全額または一部を事前に払うこと。depositより支払い全般に広く使う。
- sediment(沈殿物)
- 地質や化学で使われ、目に見えないレベルの堆積物を指す。
- withdrawal(引き出し): お金を預ける(deposit)の反対で、お金を引き出す行為を示します。
- removal(撤去): 物が積み重なる(deposit)の反対で、取り除く・撤去するニュアンス。
- IPA:
- イギリス英語(BrE): /dɪˈpɒzɪt/
- アメリカ英語(AmE): /dɪˈpɑːzɪt/
- イギリス英語(BrE): /dɪˈpɒzɪt/
- アクセントは「de-PO-sit」の「po」の部分に置かれます。
- よくある間違いは、最初の「de」を強く発音しすぎることや、母音を /ə/ であいまいにしてしまうことで、通じにくくなる場合があります。
- スペルミス: “deposite” と書いてしまうミス。正しくは “deposit” (eなし)。
- 同音異義語との混同: 似た発音の語はさほど多くありませんが、「deposite」という誤った単語を作ってしまいやすい。
- 金融や契約書などの文書の読解問題で、しっかり理解しておかないと意味を取り違えることがある。TOEICや英検でもビジネス文脈や金融関連の問題で出題される可能性があります。
- 「de(下に) + posit(置く)」で「下に置く ⇨ 預ける」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 口座に
ポスッ
とお金を置く(deposit)とイメージするのもわかりやすいかもしれません。 - 「deposit」と「withdraw」のペアをイメージすると、金融関連でよく使う言葉をまとめて覚えられます。
- 動詞形: prevent(防ぐ)
- 形容詞形: preventive(予防の)、あるいは preventative(同じ意味で使われることがある)
- 接頭語: pre-(前もって/前に)
- 語幹: vent(語源的には “来る” の意味:ラテン語 venire )
- 接尾語: -ion(名詞を作る語尾)
- prevent (v.): 防ぐ
- preventive / preventative (adj.): 予防的な
- preventable (adj.): 防ぐことができる
- “disease prevention” → 疾病予防
- “crime prevention” → 犯罪予防
- “accident prevention” → 事故防止
- “fire prevention” → 火災予防
- “preventive measures” → 予防措置
- “prevention efforts” → 防止の取り組み
- “effective prevention strategies” → 効果的な予防戦略
- “prevention programs” → 予防プログラム
- “primary prevention” → 一次予防(最初に行う予防)
- “health promotion and prevention” → 健康増進と予防
可算・不可算: 一般的に「prevention」は不可算名詞として扱われます。
例: “Prevention is better than cure.”(予防は治療にまさる)構文例:
- “Prevention of + [名詞]” → “Prevention of crime/disease/accident” のように用いる
- 前置詞 “against” を伴う形もあるが、通例は “the prevention of …” が多い
- “Prevention of + [名詞]” → “Prevention of crime/disease/accident” のように用いる
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル・カジュアル両方で使用される。
- 書き言葉・スピーチ・学術論文など幅広い場面で使われる。
- フォーマル・カジュアル両方で使用される。
“Prevention is always easier than dealing with a big problem later.”
(予防は、大きな問題に直面するよりも常に楽だよ。)“I focus on prevention by eating healthy and exercising regularly.”
(私は健康的な食事と定期的な運動で予防に力を入れています。)“Washing your hands frequently is a simple prevention method against colds.”
(こまめに手を洗うのは、風邪予防に簡単で効果的な方法です。)“Establishing clear safety guidelines is essential for accident prevention in the workplace.”
(職場での事故防止には、明確な安全ガイドラインを設けることが不可欠です。)“We spend a significant portion of our budget on cybersecurity for the prevention of data breaches.”
(データ漏えいを防止するために、私たちは予算のかなりの割合をサイバーセキュリティに投資しています。)“Effective prevention strategies can save the company both time and resources in the long run.”
(効果的な予防策は、長期的に見て会社の時間とリソースを節約してくれます。)“Researchers emphasize the importance of early intervention and disease prevention.”
(研究者たちは、早期介入と疾病予防の重要性を強調しています。)“Preventive medicine focuses on the prevention and control of chronic illnesses.”
(予防医学は慢性疾患の防止と制御に焦点を当てています。)“Public health policies often prioritize prevention over treatment to reduce overall healthcare costs.”
(公衆衛生政策は、全体的な医療費を削減するために治療よりも予防を優先することがよくあります。)- avoidance(回避)
- 「自分で避ける」というニュアンスが強く、より主体的に行動して回避する感じがある。
- deterrence(抑止)
- 相手や状況が行動を起こすのを思いとどまらせる印象がある。
- protection(保護)
- 守ることに重点があり、prevent以外にも対象を守るというニュアンスが大きい。
- aversion(嫌悪または回避)
- 「嫌っているから回避する」という感情的なニュアンスがある。
- promotion(促進)
- 「何かを推し進める」の意味があり、「止める」行為とは反対。
IPA: /prɪˈven.ʃən/ または /priˈven.ʃən/
アクセント(強勢): “ven”(第2音節)に強勢
- アメリカ英語: /priˈvɛn.ʃən/ (「プリヴェンション」に近い)
- イギリス英語: /prɪˈvɛn.ʃən/ あるいは /priˈvɛn.ʃən/(「プリヴェンション」に近い)
- アメリカ英語: /priˈvɛn.ʃən/ (「プリヴェンション」に近い)
よくある間違い: 第3音節(shun)にアクセントを置いてしまうなど。実際は「ven」が強く発音される。
- スペルミス: “preventon” / “prevantion” などと書き間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「preventive」と混同しがち。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「prevention is better than cure」という有名な諺(ことわざ)や、“prevent”の名詞形として出題されることあり。
- “pre-” は「前に」、 “-vention” は「来る」(ラテン語 venire) がベースというイメージを持つと覚えやすいです。
- 「前もって対策を打つ → 防ぐ」というストーリーを頭に描くと、単語の綴りや意味を結び付けて記憶できます。
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I made a donation to the charity organization.
I made a donation to the charity organization.
I made a donation to the charity organization.
解説
私はチャリティ団体に寄付をしました。
donation
以下では、「donation」という名詞を、学習者にやさしい形で徹底解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: donation
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
• The act of giving money, goods, or other help to a person or organization in need.
意味(日本語):
• お金や物品などを、困っている人や団体に寄付する行為や、その寄付品のこと。
「donation」は、チャリティーや慈善団体への寄付行為を指したり、募金箱に入れるお金や寄付した物資そのものを指したりする単語です。たとえば、募金をする、おもちゃを寄付するといった場面で使われます。感謝される場面や社会貢献の文脈で登場する単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「donation」はラテン語の “donatio” に遡り、その根は “donare” (与える) に由来します。古くから「与える行為、贈与」を表しており、主に慈善的な文脈で多用されてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「donation」の詳細な解説です。困っている人や団体などに向けて、金銭や物品などを提供する行為を指す、大切な意味を持つ単語です。ぜひ使い方を押さえて、英語学習や社会貢献の場面で役立ててください。
寄贈,寄付
寄付金,寄贈品
(タップまたはEnterキー)
I set up a booth at the local fair to sell my handmade crafts.
I set up a booth at the local fair to sell my handmade crafts.
I set up a booth at the local fair to sell my handmade crafts.
解説
地元の祭りで手作りの工芸品を売るために仮小屋を設置しました。
booth
1. 基本情報と概要
単語: booth
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
たとえば展示会やイベント会場にある「出店」や、レストランの「半個室の席」、選挙の投票所などをイメージしてください。狭く仕切られた空間として使われる単語で、どちらかというとカジュアルかつ日常的に見かけるものです。
活用形
他の品詞形
「booth」は名詞として使われるのが一般的です。元の形から直接動詞や形容詞に変化する形はあまりありませんが、「booth-like (形容詞的)」など、形容詞風に意味をもたせることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「booth」は古北欧語の「búð」(住居、小屋)に由来するとされています。もともと簡易的な小屋や仮設の建物を指す意味を持っていて、現在もその名残で「仕切りのある」「仮設の小空間」といったニュアンスが続いています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
フォーマル・インフォーマル問わず比較的自在に利用できますが、ビジネスや展示会の文脈では「booth」という単語がよく出てきます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(参考)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
TOEICや英検などでも、ビジネスの展示会やフェアなどの日常的話題で登場することがあります。ブースでの対話やロールプレイ文章内などで出題されることがあるため、用途をしっかり記憶しておくと役立ちます。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“booth”についての詳細な解説です。小さな区画・仮設の建物に関わる場面で、ぜひ使ってみてください。
(木の枝・帆布などでできた)仮小屋
売店,屋台店
(特定の用途のための)小さく仕切った部屋,ブース
(喫茶店などの)ボックス,仕切度
(タップまたはEnterキー)
The investigator is gathering evidence for the case.
The investigator is gathering evidence for the case.
The investigator is gathering evidence for the case.
解説
調査員は事件の証拠を集めています。
investigator
1. 基本情報と概要
単語: investigator
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
英語での意味: A person who carries out a formal inquiry or investigation.
日本語での意味: 捜査官、調査員、探偵など、何らかの調査や捜査を行う人。
「犯罪を捜査したり、問題や事件の真相を解明したりするために活動する人を指します。警察の捜査官だけでなく、民間の探偵や調査機関の職員でも使うことができます。」
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
いずれも「調査・捜査に関わる」という点では近いが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “investigator” についての詳細な解説です。「何をどのように調査しているのか」という文脈を意識して、関連語の “investigate”“investigation”等とあわせて覚えてみてください。
調査者,研究者
(タップまたはEnterキー)
The decoration on the cake was beautiful.
The decoration on the cake was beautiful.
The decoration on the cake was beautiful.
解説
ケーキの装飾は美しかったです。
decoration
以下では、名詞“decoration”について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
品詞
活用形
関連する品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
装飾をするかしないか、華やかさを加えるか控えるかでニュアンスが異なり、場面に応じて使い分けが必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“decoration”の詳細解説です。イベントや日常のちょっとした飾り付けに関わるとき、または「勲章」の文脈で出てきたときなど、状況に合わせて上手に使ってみましょう。
〈U〉装飾,飾りつけること
〈C〉《複数形で》装飾物,飾りつけ
〈C〉勲章
(タップまたはEnterキー)
The service at the restaurant was unsatisfactory.
The service at the restaurant was unsatisfactory.
The service at the restaurant was unsatisfactory.
解説
レストランのサービスは不満足でした。
unsatisfactory
以下では、形容詞「unsatisfactory」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: unsatisfactory
日本語: 満足できない、不十分な、期待外れの
「unsatisfactory」は、「十分な水準に達していない」「満足ではない」という意味の形容詞です。例えば、テストの結果や仕事の成果が期待に及ばないときに使います。日常生活からビジネス、学術的な懸案事項まで、幅広く「納得できない」「不満足である」ニュアンスを伝えるのに便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「unsatisfactory」は、「満足できる状態 (satisfactory) ではない」という否定的ニュアンスを表します。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
ここでは、さまざまな文脈での例文を紹介します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「unsatisfactory」の詳細な解説です。さまざまな文脈やニュアンスを意識しながら使ってみてください。
(物事が)不満足な,不十分な
(タップまたはEnterキー)
She is very outgoing, whereas her sister is shy.
She is very outgoing, whereas her sister is shy.
She is very outgoing, whereas her sister is shy.
解説
彼女はとても社交的だが、彼女の姉は内向的だ。
whereas
1. 基本情報と概要
単語: whereas
品詞: 接続詞 (conjunction)
CEFR レベル: B2(中上級)
活用形
接続詞なので、動詞や名詞のように活用はしません。派生語としてはあまり変化形はありませんが、法的文書などで頻繁に用いられるため、書き言葉での使用が目立ちます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のように、「whereas」は二つの事柄を対比して説明するときに使用されるフォーマルな接続詞として、ビジネスや法的文書、学術外論文などの場面でよく見られます。口語では「while」などに置き換えて表現されることも多いですが、厳格・公式な場面では「whereas」を使うと良いでしょう。
《文》《理由の副詞節を導く》…なるがゆえに
《対立・対照などの副詞節を導く》…であるのに反して,なのに対して
(タップまたはEnterキー)
I pressed down on the pedal to accelerate the car.
I pressed down on the pedal to accelerate the car.
I pressed down on the pedal to accelerate the car.
解説
私は車を加速させるためにペダルを踏みました。
pedal
1. 基本情報と概要
単語: pedal
品詞: 名詞
英語の意味: A lever that is operated with the foot, often found on bicycles, cars (accelerator/brake pedals), pianos (sustain pedal), and other machines to control or power certain functions.
日本語の意味: 足で踏むレバー(ペダル)。自転車や車、ピアノなどに付いていて、踏むことで加速やブレーキ、音の伸びなどを操作する装置です。
「自転車のペダル」「車のブレーキペダル」「ピアノのペダル」などで使われる、足で踏んで動作させる装置を指す、とても身近な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “pedal” の詳細な解説です。自転車、車、楽器と、身の回りのさまざまな場面で登場する単語なので、ぜひ意識的に使ってみてください。
(自転車・自動車などの)ペダル,踏み板
(ピアノなどの)ペダル,踏み板
(人・動物の)足の
ペダルの
(タップまたはEnterキー)
The swan gracefully glided across the lake.
The swan gracefully glided across the lake.
The swan gracefully glided across the lake.
解説
ハクチョウは優雅に湖を滑った。
swan
名詞「swan」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: swan
日本語: 白鳥(その他の種類の白鳥も含む)
品詞: 名詞 (countable noun)
意味の概要(英語と日本語)
「白鳥(swan)」というと、主に白い鳥を思い浮かべます。クラシックバレエの『白鳥の湖』(Swan Lake)などでも有名で、気品あるイメージを伴って語られることが多い単語です。
CEFRレベル目安: A2(初級)
→ 名前を覚えやすく、日常会話や物語でも出てきやすい単語ですが、表現の幅広さはあまりありません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは水鳥として似ていますが、“swan”はとりわけ気品や優雅さを表すのに適しており、白鳥特有のイメージがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「swan」の詳細な解説です。白鳥の優雅なイメージや関連する表現を押さえておくと、物語や比喩表現で出会ったときにも理解しやすくなるでしょう。
ハクチョウ(白鳥),スワン
《the S-》白鳥座
(タップまたはEnterキー)
I need to make a deposit at the bank.
I need to make a deposit at the bank.
I need to make a deposit at the bank.
解説
私は銀行で預金をする必要があります。
deposit
以下では、名詞としての「deposit」を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
日本語の意味とニュアンス
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「deposit」の詳細な解説です。金融関連の場面では特に頻出する単語なので、例文やコロケーションを参考に、使い方をしっかりマスターしてみてください。
(銀行への)預金,預け入れ
担保,手付け金
(自然の作用による)堆積物,沈殿物
(特に石油・鉱石の)鉱床,埋蔵物
(タップまたはEnterキー)
Regular exercise is one of the best ways for prevention.
Regular exercise is one of the best ways for prevention.
Regular exercise is one of the best ways for prevention.
解説
定期的な運動は予防において最良の方法の一つです。
prevention
1. 基本情報と概要
単語: prevention
品詞: 名詞 (不可算名詞として使われることが多い)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味
The act or process of stopping something from happening or from becoming worse.
日本語での意味
何かが起こるのを防ぐこと、あるいは悪化を阻止すること。
「prevention」は、たとえば病気や事故などを事前に避けるための対策や行動を指す場面で使われる語です。
「こうしておけば問題が起こらないようにできる、というニュアンスがあります。」
活用形
名詞のため、動詞のような時制による活用はありません。ただし、文脈によって「prevention of~(~の防止)」という形で使うことが多いです。
他の品詞になったとき
2. 語構成と詳細な意味
したがって、「prevention」は「前もって来ること」→「先回りして備えること」から、「防止・予防」という意味を持ちます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “prae” (前に) + “venire” (来る) → “praevenire” → 「先に来る」→「悪いことが起こる前に対策を打つ」
歴史的には、中世のラテン語からフランス語などを経由して英語に取り入れられました。
「prevention」は、ほとんどの場合フォーマルな文章や会話でも使用可能で、やや硬めの響きがあります。
日常会話でも医療や健康、安全対策、犯罪対策など「なにかを防ぐ話題」で頻繁に登場します。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「prevention」は事前に手を打つことを強調し、「avoidance」は嫌な状況に飛び込まないようにする感じなど、細かなニュアンスの違いに注意。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「prevention」の詳細解説となります。「Prevent, preventive, prevention」のように派生形をセットで覚えると表現の幅が広がるのでおすすめです。
〈U〉(…を)予防(防止)すること《+of+名》
〈C〉(…を)予防(防止)するもの《+against+名(do*ing*)》
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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