和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 英語の意味: “lovely,” “dearly loved,” or “charming”
- 日本語の意味: 「愛しい」「いとしい」「かわいらしい」「最愛の」
- 原級: darling
- 比較級: more darling (あまり一般的ではない)
- 最上級: most darling (あまり一般的ではない)
- 名詞: darling (「最愛の人」「かわいい人」など)
- B2 (中上級)
ある程度英語に慣れてきた学習者が、日常会話やテキストで目にする表現。意味合いだけでなく、相手に対する気持ちが含まれるため、微妙なニュアンスを理解する必要があります。 - 語源: “dear” + “-ling”
- “dear” (愛しい、親愛の念を表す)
- 接尾語 “-ling” は「小さいもの」「可愛いもの」のニュアンスを含み、古英語で「(愛しい)存在」を表しました。
- “dear” (愛しい、親愛の念を表す)
- dear: 「大切な」「親愛なる」(形容詞/名詞)
- darlingness (ごく稀に使われる名詞形・抽象名詞): 「愛くるしさ」
- my darling wife → 私の愛しい妻
- my darling child → 私のかわいい子供
- darling little puppy → かわいらしい子犬
- darling baby → 愛おしい赤ちゃん
- darling friend → 大好きな友人
- darling daughter → かわいい娘
- darling son → 愛しい息子
- our darling pet → 私たちの大切なペット
- such a darling idea → なんてすてきなアイデア
- that darling dress → あのかわいいドレス
- ロマンチックな響き: パートナーや大切な人を呼ぶときに重宝されるため、ロマンチックな文脈が強いです。
- 親しみが強い: 家族や親しい友人だけでなく、かわいらしい物や子供に対しても使われることがあります。
- フォーマル度: かなりカジュアルで、親しい間柄での呼びかけ・描写に向いています。ビジネス文書などではあまり使用されません。
- 名詞の前に置いて、その名詞を「愛らしい」「最愛の」という意味合いで修飾します。
例: “Her darling daughter is starting school this year.” - 主に「呼びかけ」として相手を “darling” と呼ぶ。
例: “Darling, could you pass me the salt?” - カジュアルかつ親密な言葉: 恋人・家族間では普通に使われますが、職場の同僚やあまり親しくない人へはほとんど使いません。
- “She’s such a darling friend; she always knows how to cheer me up.”
「彼女は本当に大好きな友達なんだ。いつも私を元気づけてくれるの。」 - “I just got a darling new puppy from the shelter.”
「保護施設から新しい、とってもかわいい子犬をもらったんだ。」 - “Isn’t that hat absolutely darling on her?”
「彼女、その帽子すごくかわいくない?」 - “We might describe the design as ‘darling,’ but it’s too informal for a corporate audience.”
「そのデザインを『かわいらしい』と言いたいところですが、企業向けにはややカジュアルすぎます。」 - “Although the new packaging is darling, we need something more professional.”
「新しいパッケージはとってもかわいいけど、よりプロフェッショナルな印象が必要ですね。」 - “The marketing team used the word ‘darling’ in the proposal, but we advised them to choose a more formal term.”
「マーケティングチームは企画書で『darling』という単語を使いましたが、よりフォーマルな言葉を選ぶように伝えました。」 - “While ‘darling’ is a common term of endearment, it carries connotations unsuited to formal analysis.”
「“darling” は一般的な愛称だが、フォーマルな分析には不向きな含意をもつ。」 - “The usage of ‘darling’ in Victorian literature illustrates intimacy in dialogue.”
「ヴィクトリア朝文学における “darling” の使用は、会話の親密さを示している。」 - “In sociolinguistics, the term ‘darling’ reflects close interpersonal relationships.”
「社会言語学において “darling” という語は、親密な対人関係を反映している。」 - lovely (日本語: 「かわいい」「すてきな」)
- “darling” よりも幅広く「かわいい」「魅力的な」状況に用いる一般的な形容詞。
- “darling” よりも幅広く「かわいい」「魅力的な」状況に用いる一般的な形容詞。
- dear (日本語: 「親愛なる」「大好きな」)
- 「darling」のベースとなる語で、よりフォーマルな場面でも使える。
- 「darling」のベースとなる語で、よりフォーマルな場面でも使える。
- beloved (日本語: 「最愛の」「愛されている」)
- 文語的で少しフォーマルかつ強めの愛情表現。
- 文語的で少しフォーマルかつ強めの愛情表現。
- 明確な反意語はありませんが、愛情の対象に対する真逆の感情を示す場合は “unlovable” や “repulsive” などが該当。「愛しい」とは正反対のニュアンスとなります。
- 発音記号 (IPA): /ˈdɑːr.lɪŋ/ (米・英共通でほぼ同じ)
- アメリカ英語: [ダー(ル)リング]
- イギリス英語: [ダー(ル)リング]
- アメリカ英語: [ダー(ル)リング]
- アクセント: 最初の “dar” の部分を強めに発音します。
- よくある間違い: “dar-ling” と区切って発音する際に、母音を曖昧にして “dər-ling” とならないよう注意。
- スペリングミス: “darling” を “daring”(大胆な)や “darlin” (方言やスラングっぽい書き方) と書き間違えない。
- 同音異義語との混同: 特に “darling” と “darning” (靴下など繕う作業) は音が似ているようで少し違いがあるので要注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、それほど頻出単語ではありませんが、語彙問題で文脈に応じたニュアンスの判断が求められる可能性があります。
- “dear” + “-ling” (可愛らしさの接尾語) の組み合わせというイメージを持つと覚えやすいです。
- 「みんなに愛される“ダーリング”」とカタカナでイメージし、「“ダー”という発音を少し伸ばす」と印象づけておくとスペリングの確認にも役立ちます。
- 恋人に呼びかける甘い響きを想像すると、ニュアンスがつかみやすく、記憶にも残りやすいでしょう。
- honor(名詞)
- High respect, great esteem
- 「尊敬」「名誉」「栄誉」といったニュアンスを持ち、誰かや何かに対して深く敬意を払う対象や、その状態を表す言葉です。
「人に対して深い敬意を示す気持ち」や「授与される名誉や栄誉」などを指します。儀式や表彰などのフォーマルな場面では特に使われることが多いです。 - 品詞:名詞 (countable/uncountable)
- 可算名詞として「(授与される) 名誉」、「称号」のように扱う場合がある
- 不可算名詞として「尊厳」「尊敬」を意味するときもある
- 可算名詞として「(授与される) 名誉」、「称号」のように扱う場合がある
- 複数形:honors (例:He received many honors for his work.)
- honor (動詞):to regard with great respect; to confer distinction upon
例:We want to honor her for her years of service. - honorable (形容詞):正直な、尊敬に値する
例:He is an honorable man. - B2(中上級)
日常会話でも聞く機会があり、かつフォーマルな文脈でもよく使う単語です。文化的・社会的な場面を学ぶ上で非常に重要な単語です。 - 「honor」はラテン語で「栄誉」「尊敬」を意味する “honor”/“honos” に由来します。
- 特に接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、
- 接尾語
-ableがついた “honorable” (形容詞) - 接尾語
-aryがついた “honorary” (形容詞)
などの派生形が存在します。
- 接尾語
- in honor of ~(~に敬意を表して)
- do someone the honor(~に名誉を与える、好意を示す)
- guest of honor(主賓)
- honor system(信頼制度)
- for the honor of the team(チームの名誉のため)
- guard of honor(儀仗隊)
- roll of honor(功労者名簿)
- an honor to do ~(~するのは光栄である)
- honorable mention(佳作、特別賞)
- on my honor(自分の名誉にかけて、誓って)
- ラテン語の honos (honor) に由来し、「敬意」「名誉」を意味しました。古フランス語経由で英語に入り、現在の “honor” という形になりました。イギリス英語では “honour” と綴られます。
- “honor” は非常にポジティブで敬意を伴うニュアンスを含みます。
- フォーマルなスピーチや文章の場面でしばしば使われる一方、日常会話でも「It’s an honor to meet you.(お会いできて光栄です)」のように用いられることがあります。
- 礼儀正しく、尊敬を示す文脈で使用されるため、カジュアルな文脈でも真面目な響きがあります。
可算/不可算
- 不可算名詞として、尊厳や尊敬の概念を指すとき (例:He has no sense of honor.)
- 可算名詞として、与えられる名誉・賞などを指すとき (例:He received many honors for his work.)
- 不可算名詞として、尊厳や尊敬の概念を指すとき (例:He has no sense of honor.)
前置詞との組み合わせ
- in honor of + [名詞/人]:~を称えて、~に敬意を表して
- on one’s honor:誓って、名誉をかけて
- in honor of + [名詞/人]:~を称えて、~に敬意を表して
慣用表現・イディオム
- step down with honor:名誉を傷つけずに辞任する
- do the honors:儀式や乾杯などの役目を引き受ける
- step down with honor:名誉を傷つけずに辞任する
使用シーン
- フォーマル(スピーチ、表彰式など)
- 日常会話でも丁寧さを表す表現として利用可
- フォーマル(スピーチ、表彰式など)
- “It’s an honor to meet you. I’ve heard so much about you.”
(お会いできて光栄です。いろいろお噂はかねがね伺っています。) - “Could you do me the honor of joining us for dinner tonight?”
(今夜一緒に夕食をとっていただけますか?[光栄に思います。]) - “On my honor, I’ll return your book by Monday.”
(誓って月曜までに本を返すよ。) - “It is a great honor to be here today to address you.”
(本日、皆さまにお話しできることを大変光栄に思います。) - “He has been recognized with several honors for his innovative work.”
(彼は革新的な業績に対していくつもの表彰を受けています。) - “We are hosting a banquet in honor of our retiring CEO.”
(引退するCEOを称えて祝賀会を開きます。) - “The scholar received an honorary degree in recognition of her contributions.”
(その学者は貢献を讃えられて名誉学位を授与されました。) - “The university’s roll of honor lists those who have excelled in their fields.”
(その大学の功労者名簿には、その分野で優れた業績を挙げた人々が掲載されています。) - “Honor as a moral concept has been studied across various cultures and eras.”
(道徳的な概念としての「名誉」は、さまざまな文化や時代を通じて研究されてきました。) - dignity(尊厳):より個人の内面的尊厳にフォーカス
- respect(尊敬):相手に対する敬意を表す一般的な語
- esteem(尊重):尊敬と評価が混じったイメージ
- prestige(名声):社会的地位や評価による名声
- glory(栄光):大きな達成や威光が伴った名誉
- dishonor(不名誉):名誉を失わせること
- disgrace(恥辱):恥ずべき行為や状態
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑː.nɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒn.ər/
- 第一音節 “hon-” に強勢があります。
- アメリカ英語では “honor” と綴り、/ˈɑː.nɚ/(「アナー」に近い音)。
- イギリス英語では “honour” とも綴り、/ˈɒn.ər/(「オナー」に近い音)。
- h を発音しないわけではないので、語頭の “h” を弱くても意識して発音しましょう。
- アメリカ英語だと “r” をしっかり巻き舌で発音する点にも注意。
スペルの違い
- イギリス英語:honour
- アメリカ英語:honor
よくテストでもどちらか一方に統一する必要があります。TOEICなどではアメリカ英語表記が基本的に多いでしょう。
- イギリス英語:honour
同音異義語との混同
- “honor” に明確な同音異義語はありませんが、 “owner” と聞き間違いや書き間違いになる学習者が稀にいるので要注意。
使い分け
- “respect” との違い: “honor” はよりフォーマルで、道徳的・社会的文脈での高い敬意を表すことが多い。
- ストーリーで覚える: “On my honor” と言うシーンは、多くの映画や物語で見られます。騎士やヒーローが「誇りにかけて約束する」といった場面をイメージすると記憶に残りやすいです。
- スペルのポイント: “honor” の “h” は発音するときに弱い息音ですが、忘れずに書きましょう(特にイギリス英語では “u” が入る “honour”)。
- 音のイメージ: /ˈɑː.nɚ/(アーナー)と軽く巻き舌する発音を意識すると覚えやすいです。
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 原形: skim
- 過去形: skimmed
- 過去分詞: skimmed
- 現在分詞: skimming
- 三人称単数現在形: skims
- 名詞的用法はありませんが、形容詞的表現として「skim milk(無脂肪牛乳)」のように使われる場合があります(「skimmed milk」ともいう)。
- B2: 中上級
日常会話だけでなく、仕事や学習場面などで的確に使えるレベルが求められます。 - 表面をかすめるように動く
例: 水面に小石を投げてスキップさせるイメージ。 - ざっと読む・拾い読みをする
例: 新聞の見出しだけに目を通すようなイメージ。 - 液体表面から不要なものをすくい取る
例: スープの表面に浮いた油をすくう動作。 - Skimmed (形容詞): 「skimmed milk」のように、「脂肪分を取り除いた」を表す
- Skimmer (名詞): 料理用具などで、すくい取る道具を示す
- skim the surface(表面をかすめる)
- skim through a book(本をざっと読む)
- skim off the cream(クリームをすくい取る)
- skim a text(文章を拾い読みする)
- skim through the headlines(見出しをざっと見る)
- skim milk(脱脂乳、無脂肪乳)
- skim over details(細かい部分を飛ばし読みする)
- skim the foam(泡をすくい取る)
- skim a stone across the water(石を投げて水切りする)
- skim off the top((利益などを)少しだけ抜き取る;上澄みを取る)
- 文章では「ざっと目を通す」意味でよく使われます。口語的・カジュアルな表現としても問題なく利用できます。
- 料理中に「表面の油や泡をすくう」場面での使用は日常的かつわかりやすい用法です。
- 水切り遊び(石を投げて水面を跳ねさせる動き)も「skim」を使い、「skim a stone」と言います。
- 他動詞 (transitive verb):
“skim + 目的語” の形で「~をざっと読む」「~をすくい取る」などと使われます。
例: I skimmed the report. (私は報告書にざっと目を通した) - 自動詞的用法 (まれに) :
「to skim along/over…(表面をかすめるように移動する)」のように前置詞を伴い動きを表すこともあります。
例: The bird skimmed over the water. (鳥が水面をかすめて飛んだ) - skim off something / skim something off
(液体の表面から何かをすくい取る) - skim through something
(文章や資料などをざっと読む) - “I only have a minute, so I’ll just skim the article.”
(ちょっとしか時間がないから、記事にはざっと目を通すだけにするよ。) - “Can you skim the soup to remove the fat?”
(スープの表面から脂をすくい取ってくれる?) - “He skipped a stone and watched it skim across the lake.”
(彼は小石を投げて湖の水面を跳ねさせて遊んでいた。) - “I quickly skimmed the proposal before the meeting.”
(会議の前に提案書を簡単に目を通しました。) - “Please skim through these reports and summarize the main points.”
(これらのレポートにざっと目を通して、要点をまとめてください。) - “We need to skim off unnecessary expenses to stay profitable.”
(黒字を維持するために、不要な費用を削減する必要があります。) - “Students often skim research papers first to identify the key findings.”
(学生は研究論文をまずざっと読んで、主要な発見を見つけることが多い。) - “If you skim the abstract, you can decide whether the paper is relevant.”
(要約をざっと読めば、その論文が関連あるかどうかを判断できます。) - “In large datasets, researchers might skim the initial statistics for an overview.”
(大規模なデータセットでは、研究者はまず概要を把握するために初期統計をざっと確認することがあります。) - scan(スキャンする、ざっと目を通す)
- “scan”は焦点を当てたい部分を素早く探すために細部もある程度見るニュアンスがある。
- “scan”は焦点を当てたい部分を素早く探すために細部もある程度見るニュアンスがある。
- browse(ブラウズする、見て回る)
- “browse”は本やウェブサイトなどを「興味がある部分をなんとなく見る」イメージ。
- “browse”は本やウェブサイトなどを「興味がある部分をなんとなく見る」イメージ。
- glance at(ちらっと見る)
- ほんの一瞬、流し見をする感じ。
- flick through(パラパラめくる)
- 雑誌などのページをパラパラとめくるイメージ。
- peruse(熟読する)
- “peruse”は「丹念に読む」という意味で、“skim”とは対極的なニュアンスを持ちます。
- 発音記号(IPA)
• アメリカ英語: /skɪm/
• イギリス英語: /skɪm/ - スペルミス: 「skim」を「sckim」などと書いてしまうミスがあります。スペリングが短い分、しっかり確認しましょう。
- 「skip」との混同: 「skip(スキップする)」とスペリングが類似していますが、意味が異なるので注意。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでも「文章をざっと読む」という場面の表現として出題されることがあります。選択肢で見つけたら文脈を見て区別しましょう。
- 「スキムミルク(skim milk)」から覚えるのが一番身近かもしれません。「脂肪分をすくい取って(=skim)作られた牛乳」だとイメージすると「skim=表面から不要物を取り除く」という意味をつかみやすいです。
- 「ざっと読む」=表面をかすめるだけ読む、という連想で記憶すると定着しやすくなります。
- 読み方のポイントは短く切る「スキム」。日本語音に引きずられず、自然に言えるように練習すると良いでしょう。
- B2 レベルは、日常会話やある程度専門的な内容にも対応できる中上級レベルを意味します。
- 英語: to change the direction or use of something; to distract or entertain someone
- 日本語: 何かの進む方向や目的を変える、または人の注意をそらしたり楽しませたりすること
- 原形: divert
- 三人称単数現在形: diverts
- 現在分詞 / 動名詞: diverting
- 過去形: diverted
- 過去分詞: diverted
- diversion (名詞): 迂回、気晴らし
- diverting (形容詞): 面白い、楽しませるような、気をそらす
- 接頭語: 「di-」(「分離」「離れる」などのニュアンスがある)
- 語幹: 「vert」(ラテン語の「vertere(回す、向きを変える)」から)
- したがって「divert」は「元の方向から回す」→「向きを変える」「注意をそらす」という意味になります。
- diversion: 名詞(迂回、気晴らし)
- diversionary: 形容詞(陽動の、気をそらす)
- invert: (上下・前後を)逆にする
- convert: 変換する、変える
- divert traffic(交通を迂回させる)
- divert attention(注意をそらす)
- divert funds(資金を流用する / 振り向ける)
- divert one's mind(気を紛らわせる)
- divert a river(川の流れを変える)
- divert resources(リソースを別の用途に振り向ける)
- divert someone from doing ~(~するのを人にやめさせる / 気をそらす)
- divert suspension((文脈によって) 一時停止を別方面へ回す、等)
- divert to another route(別のルートに迂回させる)
- divert a conversation(話題をそらす)
- 物理的な転換: 交通・流れ・ルートなどを「迂回させる」「向きを変える」ときによく使う
- 精神的な転換: 人の注意を別の方向へ向ける、気晴らしをする
- カジュアルな口語表現というよりは、ややフォーマルな場面でもよく使われます。ビジネス文書や公的なアナウンスなどで「交通を迂回させる」「資金を振り向ける」という表現として見られます。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を取ることが多い
- 例: “They diverted the airplane to another airport.” (飛行機を別の空港に迂回させた)
- 例: “They diverted the airplane to another airport.” (飛行機を別の空港に迂回させた)
- “divert ~ from ~” の形で、元々の進路・状態から別の方向へ注意や行動を変えることを表します。
- divert (someone’s) attention (from ~ to ~): (~の注意を~へ)そらす
- be diverted by ~: (~によって気をそらされる、~によって楽しませられる)
- “I just need something to divert my mind from stress.”
(ストレスから気を紛らわせるために何かが必要なんだ。) - “Let’s watch a comedy movie to divert ourselves tonight.”
(今夜はコメディ映画を観て気晴らししよう。) - “I tried to divert my little sister’s attention so she wouldn’t cry.”
(妹が泣かないように注意をそらしてみた。) - “We plan to divert some funds to the new marketing campaign.”
(新しいマーケティングキャンペーンへ一部の資金を振り向ける予定です。) - “The manager decided to divert staff resources to handle the peak season.”
(マネージャーは繁忙期に対応するため、人員配置を変更することに決めました。) - “Due to the construction work, we must divert traffic around the main office.”
(工事のため、本社周辺の交通を迂回させなければなりません。) - “The government is attempting to divert the river to prevent flooding in urban areas.”
(政府は都市部の洪水を防ぐために川の流れを変えようとしている。) - “Researchers found that humor can divert one’s attention from pain.”
(研究者らは、ユーモアが痛みから注意をそらす可能性があることを発見した。) - “This policy aims to divert funding from non-essential projects to healthcare.”
(この政策は重要度の低いプロジェクトから医療への資金振り向けを狙っている。) - distract(注意をそらす)
- 「divert」は物理的・精神的どちらでも使えるが、「distract」は主に注意を奪うニュアンス。
- 「divert」は物理的・精神的どちらでも使えるが、「distract」は主に注意を奪うニュアンス。
- reroute(経路を変更する)
- 物理的な経路変更に特化した表現。
- 物理的な経路変更に特化した表現。
- deflect(方向をそらす)
- 外からの力や話題などをそらすときに使う。
- 外からの力や話題などをそらすときに使う。
- shift(シフトする、移す)
- 広く「移す」ことを指し、必ずしも「注意をそらす」わけではない。
- 広く「移す」ことを指し、必ずしも「注意をそらす」わけではない。
- maintain(維持する)
- continue(続ける)
- stay on track(軌道を外れない)
- IPA(アメリカ英語): /daɪˈvɝːt/ (ダイヴァート)
- IPA(イギリス英語): /daɪˈvɜːt/ (ダイヴァート / ダイヴート)
- アメリカ英語では [ɝː] の R をはっきり発音します。
- イギリス英語では [ɜː] の響きがあり、R が弱めです。
- スペリング: “divert” の “i” と “e” の順番を混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にないが、類似する “revert”・“convert”・“invert” などは意味が異なるので注意。
- 目的語の取り方: “divert” は他動詞として使う場合、何をどう逸らしたいのか目的語を明確にする。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、交通・ビジネス資金・注意をそらす文脈などで程度の高い問題に出る可能性がある語彙です。
- 「divert」は「di-(離れる)+ vert(回す)」で「元の道から回す」イメージ。
- “turn away” という感覚を持つとイメージしやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “di + vert”。「i」と「e」を間違えないように、「i が先、e はなし」と思い出すとよいです。
- 「土手を越えて川の流れを変える(divert a river)」のイメージで覚えると、実際に「流れをそらす」感を思い起こしやすくなります。
- B2(中上級): 普段の会話よりはややフォーマルな文脈で使われる単語で、抽象的な「再活性化・復興」の話題にも対応できるレベルです。
- 「revival」は名詞形です。
- 動詞の形は「revive (他動詞・自動詞)」があります。たとえば “The doctors revived the patient.”(医者たちは患者を蘇生させた)。
- 形容詞形は通常「revived」や「reviving」のように分詞形として使われますが、形容詞としてはあまり一般的ではありません。
- 接頭語: re- 「再び」
- 語幹: viv (ラテン語の “vivere” = 「生きる」 に由来)
- 接尾語: -al (名詞/形容詞を作ることが多い)
- spiritual revival(精神的な復興)
- economic revival(経済の復興)
- cultural revival(文化の再興)
- revival meeting(リバイバル・ミーティング、宗教的集会など)
- revival of interest(関心の復活)
- revival campaign(復興キャンペーン)
- revival show(再公演、再演)
- revival plan(復活計画)
- a revival in sales(売上の回復)
- revival of fortunes(運勢の好転)
- 語源: ラテン語の「re-(再び) + vivere(生きる)」から派生した “revive(復活する・蘇生する)” の名詞形。
- 歴史的背景: 宗教的な「リバイバル集会」や演劇・音楽の「再演」を強調する文脈で長く使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- ポジティブな文脈で使われることが多い(衰退していたものが立ち直る、再興する)。
- 口語・文章どちらでも使われますが、新聞記事や学術的文脈でもよく見るフォーマル寄りの言葉です。
- ポジティブな文脈で使われることが多い(衰退していたものが立ち直る、再興する)。
- 可算名詞 (countable noun) として使われる場合が多く、「a revival」「the revival」「many revivals」というように冠詞や複数形で使われることがあります。
- 構文例: “There was a revival of traditional music in the country.”(その国では伝統音楽が復興した)
- go through a revival: 再び活発化する・復活する
- 例: “Jazz music has gone through a revival in recent years.”
- 例: “Jazz music has gone through a revival in recent years.”
- spur a revival: 復興を促す
- 例: “The funding helped spur a revival of the art scene.”
- “I heard there’s a revival of ‘90s fashion going on right now!”
「今、90年代ファッションが復活しているらしいよ!」 - “This movie is a revival of a classic film from the 1950s.”
「この映画は1950年代の名作のリバイバルなんだよ。」 - “Our town’s festival is experiencing a revival after a long break.”
「うちの町のお祭りは長い中断のあとでの復活を遂げているよ。」 - “The new CEO aims for a revival of the company’s core business.”
「新CEOは、会社の主要事業の復活を目指しています。」 - “We need a solid strategy to ensure the revival of declining sales.”
「落ち込んだ売上を回復させるには、確固たる戦略が必要です。」 - “A successful product launch could lead to a revival of our brand image.”
「新製品の成功が私たちのブランドイメージの再興につながる可能性があります。」 - “The study examines the cultural revival in post-war societies.”
「本研究では戦後社会における文化の再興を考察する。」 - “Several historians have argued that the artistic revival of the 19th century was influenced by foreign movements.”
「複数の歴史家が、19世紀の芸術再興は外国の運動から影響を受けたと主張している。」 - “Her research focuses on the revival of indigenous languages.”
「彼女の研究は先住民族の言語復活に焦点を当てている。」 - resurgence(復活、再起)
- 「revival」よりも「急速に再台頭する」「勢いを増して戻ってくる」という印象がやや強い。
- 「revival」よりも「急速に再台頭する」「勢いを増して戻ってくる」という印象がやや強い。
- renewal(更新、再開)
- 「再度新しくする」というニュアンスで、書類更新などにも使われる。
- 「再度新しくする」というニュアンスで、書類更新などにも使われる。
- rebirth(再生、復活)
- より感情的・比喩的に「生まれ変わる」という響きがある。
- より感情的・比喩的に「生まれ変わる」という響きがある。
- renaissance(文芸復興、ルネサンス)
- 特定の歴史時代にも使われる専門的・文化的用語。
- decline(衰退)
- fall(減少、落ち込み)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈvaɪ.vəl/
- アクセント: 第2音節の「vi」に強勢 (rɪ-VAI-vəl)
- アメリカ英語とイギリス英語ともに /rɪˈvaɪ.vəl/ で大きな差異はありません。
- よくある発音ミス: アクセント位置を間違えて「REV-ival」と言ってしまう例があるので注意しましょう。
- スペルミス: revival は “i” と “a” の位置を混同して “revial” と書いてしまうなどのミスに注意。
- 同音異義語との混同: “revile” (悪口を言う) と混同しないように。つづりと意味が全く異なります。
- 試験対策: TOEICなどビジネス英語でも、経済・マーケットの回復を表す際によく使われます。英検でも、読解問題の中で「復活・再興」といった意味を理解しているかが問われる場合があります。
- 語源で覚える: re-(再び)+ viv(生きる)+ -al(名詞)→「再び生き返ること」。
- イメージ: 一度消えかけた火がふたたび燃え上がるようなイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント: 「vi」のスペリングと「-al」の結びつきに注意。
- 勉強テクニック: 似た発音の“revive”とのセットで覚えると、動詞・名詞をあわせて学べます。
- 英語: “coarse” means rough in texture or crude in manner.
- 日本語: 「coarse」は、(1)表面や質感が荒い、ザラザラしている、(2)言動や表現が洗練されていない、下品な、という意味を持つ形容詞です。
「質感が荒い」「下品な」といったニュアンスで、やや否定的に扱われることが多いです。たとえば、砂粒が大きくザラザラしている場合や、発言が下品である場合に使われます。 - 比較級: coarser
- 最上級: coarsest
- coarsen (動詞): 「荒っぽくする、粗くなる」という意味。
- 例: The cloth began to coarsen after many washes. (何度も洗ううちに布地の手触りが粗くなった。)
- “coarse”は日常会話でも出てくる可能性があり、文面でも目にする単語です。ただし、初級レベルの基本単語とは言いがたく、やや応用的な語としてB2レベルを目安にするとよいでしょう。
- coarse は特に接頭語・接尾語といった分解はありませんが、形容詞 “coarse” から派生した動詞 “coarsen” のように語幹 “coars-” は「荒い」というイメージを持ちます。
- coarsen (動詞)
- coarseness (名詞): 「粗さ」「下品さ」
- coarse sand(粗い砂)
- coarse fabric(ざらざらとした生地)
- coarse language(下品な言葉遣い)
- coarse humor(下品な冗談)
- coarse texture(粗い手触り)
- coarse manner(荒っぽい態度)
- coarse grain(粗い粒子)
- coarse surface(表面が粗い)
- coarse hair(髪質が太くてゴワゴワしていること)
- coarse meal(粗挽きの食事、粗い調理の食事)
- “coarse” は、中英語の “cors” や古フランス語の “cors” から派生したと言われ、当初は「普通の、一般の」というニュアンスを含んでいました。時代を経て「上質ではない」「荒い」というニュアンスが強まりました。
- 質感に対して使う場合は「粗い」という物理的な意味、言動や態度に対して使う場合は「礼儀に欠ける」「下品な」というややネガティブな意味になります。カジュアルなときにも使えますが、言動を批判するときや正式な文書でも見かけます。相手を直接悪く言う文脈では不快感を与えることがあるため、場面によっては注意が必要です。
- coarse は形容詞なので、名詞を修飾する位置で使われるか、補語として使われます。
- 例: This is a coarse fabric.(これは粗い生地です。)
- 例: His language was coarse.(彼の言葉遣いは下品でした。)
- 例: This is a coarse fabric.(これは粗い生地です。)
- 「粗い、荒っぽい、下品な」といったニュアンスなので、文章でも会話でも使えますが、言及の対象によっては失礼になる可能性があります。
- 物理的な形容か、そうでないかを文脈から判断しましょう。
- スペルが似た “course” との混同に注意が必要です(詳しくは「8. 学習上の注意点」で解説)。
“The towel feels coarse; I need a softer one.”
(このタオル、ザラザラしてるよ。もっと柔らかいのがほしいな。)“Don’t use such coarse language in front of the children.”
(子どもの前でそんな下品な言葉遣いをしないで。)“The bread has a coarse texture because it’s made with whole wheat flour.”
(このパンは全粒粉で作っているから、ざらざらした食感だよ。)“The coarse material used in packaging may scratch our products, so please find an alternative.”
(梱包に使われている粗い素材だと製品を傷つける恐れがあるので、別の素材を探してください。)“Her remarks were considered coarse and unprofessional during the meeting.”
(会議中の彼女の発言は無礼でプロらしくないとみなされました。)“Due to its coarse finish, the product failed our quality inspection.”
(仕上げが粗かったため、その製品は我々の品質検査に通りませんでした。)“Under the microscope, the rock displayed a coarse crystalline structure.”
(顕微鏡で見ると、その岩石は粗い結晶構造を示していた。)“The study highlights how coarse language influences social perception in adolescent groups.”
(その研究は、下品な言葉遣いが思春期の集団における社会的認知にどのような影響を与えるかを示しています。)“A coarse filtration process was employed to separate large particles before finer filtration.”
(より細かいろ過を行う前に、大きな粒子を分離するための粗ろ過プロセスが採用されました。)- rough(荒い)
- 「coarse」よりやや一般的で、感触がスムーズでないことに焦点を当てる。
- 「coarse」よりやや一般的で、感触がスムーズでないことに焦点を当てる。
- crude(粗雑な、雑な)
- 礼儀や技術の面で洗練されていないニュアンスが強い。
- 礼儀や技術の面で洗練されていないニュアンスが強い。
- harsh(厳しい、荒い)
- 触覚や聴覚、または態度などが心地よくないというニュアンス。
- smooth(滑らかな)
- 触感がスムーズ・滑らか。
- 触感がスムーズ・滑らか。
- refined(洗練された)
- 礼儀正しく上品というニュアンス。
- 礼儀正しく上品というニュアンス。
- polished(磨かれた、洗練された)
- 表面が磨かれた、人の態度や言動が洗練されている状態。
- IPA: /kɔːrs/(米) /kɔːs/(英)
- アクセント: 発音時はひとまとまり“coarse” ストレスは [coarse] の最初に置かれます。
- アメリカ英語 vs. イギリス英語:
- アメリカ英語: コー(r)ス(/kɔːrs/)
- イギリス英語: コース(/kɔːs/)
- アメリカ英語: コー(r)ス(/kɔːrs/)
- よくある発音の間違い:
- “course” (/kɔːrs/ or /kɜːrs/) と混同しやすいですが、スペルに注意しましょう。
- スペルミス: “coarse” と “course” はしばしば混同されます。
- course(コース)は「進路」「課程」の意味。
- coarse(コース)は「粗い」という意味。
- course(コース)は「進路」「課程」の意味。
- 同音異義語: 発音が非常に似ているため、文脈で正しく意味を理解しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、語彙問題や長文読解で「coarse」=「粗い、荒い」という意味を問われることがあります。スペル混同による誤答に注意しましょう。
- 「coarse」には “ao” のような母音が含まれていませんが、実際の発音では「コース」に近い音になります。
- 覚え方のヒント:
- “coarse” と “rough” は両方「荒い」という意味。
- 砂がザラザラするイメージを頭に思い浮かべると覚えやすい。
- course と間違えないよう、“coarse” は “a” があるため「荒(a)い」と覚えておくとよいかもしれません。
- “coarse” と “rough” は両方「荒い」という意味。
- 英語: “dimension”
- 日本語: 「次元」「寸法」「局面」「側面」など
- 品詞:名詞 (Noun)
- 活用形:通常は可算名詞で、複数形は “dimensions” となります。
- 他の品詞:
- 形容詞形:dimensional(例:three-dimensional “3次元の”)
- 名詞形:dimensionality(次元数・次元の性質)
など
- B2(中上級)
数学や物理だけでなく、比喩的に「新しい局面・側面」といった抽象的な話題でも使われるため、中上級の語彙として扱われることが多いです。 - 語源に関しては後述しますが、ラテン語の “dīmensiō” に由来し、「測る (measure)」という意味合いを持ちます。
- 接頭語や接尾語というよりは、語幹“dimension”に、形容詞形 “-al” が付くことで “dimensional” の形となります。
寸法・次元
- 長さ・幅・高さなど、空間や物体の測定された数値。
例:「The box has the following dimensions: 10×20×5 cm.」
- 長さ・幅・高さなど、空間や物体の測定された数値。
物事の局面・側面
- 物事の性質や特徴を指す際に使われる抽象的な意味。
例:「This project added a new dimension to our understanding of marketing.」
- 物事の性質や特徴を指す際に使われる抽象的な意味。
- three-dimensional figure(3次元図形)
- add a new dimension(新たな局面を加える)
- physical dimensions(物理的寸法)
- spiritual dimension(精神的な次元)
- social dimension(社会的側面)
- dimension of time(時間という次元)
- reduce dimensions(寸法を縮小する)
- explore different dimensions(さまざまな次元/局面を探求する)
- multi-dimensional approach(多次元的アプローチ)
- dimension analysis(次元解析、次元分析)
- 「dimension」はラテン語の “dīmensiō”(測定)に由来し、古フランス語 “dimensioun” を経て英語に取り入れられました。
- “measure” と同じく「計る」というニュアンスと、「広がり・範囲」を示すイメージが含まれています。
- 純粋に空間的な「長さ・幅・高さ」といった意味で理系分野で使われるだけでなく、抽象的な「側面・局面」を示すときにもよく用いられます。
- 日常会話でカジュアルに使う場合は、「新しい観点をもたらす」といったポジティブな印象を与えることが多いです。
- フォーマルな文章や学術的な論文でも、次元や側面を論じる際に頻出します。
- 名詞:可算名詞(a dimension, the dimensions, etc.)
(例) “We need to consider all dimensions of this problem.” - しばしば複数形 “dimensions” で用いられます。
- 基本的には他動詞を伴う形ではなく、“have / add / take on + dimension” などの構文で使われることが多いです。
- “take on a new dimension”
- 新たな次元(要素)が加わる
- 新たな次元(要素)が加わる
- “give (something) a dimension”
- (何か)に特定の次元(意味合い)を与える
- (何か)に特定の次元(意味合い)を与える
- “add another dimension (to something)”
- (何か)にもう一つの局面を加える
- (何か)にもう一つの局面を加える
- “I’ve never thought about friendship in that dimension before.”
- 「友情をそんな次元で考えたことはなかったよ。」
- “The painting looks flat; if it had more dimension, it would be more interesting.”
- 「その絵は平面的に見えるね。もっと奥行きがあれば、より面白くなるだろうに。」
- “Trying a new hobby can add a new dimension to your life.”
- 「新しい趣味を始めると、人生に新たな側面をもたらしてくれるよ。」
- “We need to consider the financial dimension of this project.”
- 「このプロジェクトの財政面も検討する必要があります。」
- “Expanding overseas adds a global dimension to our operations.”
- 「海外進出により、私たちの事業にグローバルな局面が加わります。」
- “His leadership provided a new dimension to the company culture.”
- 「彼のリーダーシップによって、会社の文化に新たな次元が加わりました。」
- “In quantum mechanics, extra dimensions are often theorized.”
- 「量子力学では、余剰次元がしばしば仮定されます。」
- “Understanding higher-dimensional spaces is a core part of modern theoretical physics.”
- 「高次元空間の理解は、現代の理論物理学の重要な部分です。」
- “Researchers explored the psychological dimension of consumer behavior.”
- 「研究者たちは、消費者行動の心理的次元を探求しました。」
- “aspect”(側面)
- 「観点・局面」に近い意味。より捉え方や見方に焦点を当てる。
- 例: “We need to consider every aspect of the situation.”
- 「観点・局面」に近い意味。より捉え方や見方に焦点を当てる。
- “measurement”(測定・寸法)
- 「物理的に測定された数値」という点では類似。ただし、抽象的な「局面」の意味は含まず、より具体的な測定値にフォーカス。
- 「物理的に測定された数値」という点では類似。ただし、抽象的な「局面」の意味は含まず、より具体的な測定値にフォーカス。
- “extent”(範囲・広がり)
- 何かの大きさや範囲を示すが、必ずしも「次元」のニュアンスは強くない。
- 何かの大きさや範囲を示すが、必ずしも「次元」のニュアンスは強くない。
- “flatness”(平面性、単調さ)
- 「次元がない・単一な」というニュアンスで、比喩的に使われることはあるものの、そこまで一般的ではない。
- 発音記号(IPA): /daɪˈmɛn.ʃən/ または /dɪˈmɛn.ʃən/
- アメリカ英語: ダイメンション (daɪ- or dɪ- と発音)
- イギリス英語: /daɪˈmen.ʃən/ と /dɪˈmen.ʃən/ の両方が聞かれますが、強勢は “-men-” の部分に置かれることが多いです。
- アメリカ英語: ダイメンション (daɪ- or dɪ- と発音)
- イギリス英語とアメリカ英語で大きく違うわけではありませんが、頭の “di-” を “dai-” と発音するか “di-” と発音するかが異なる場合があります。
- よくある間違い:つづりを“dimenshon”などと書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “dimention” や “demension” などと間違いやすいので、“dimension” としっかり覚えましょう。
- “measurement” や “size” と混同しがちですが、“dimension” はより抽象的にも使える単語です。
- TOEICや英検などでは、特にビジネス文章やレポート文脈で“the financial dimension”や“the strategic dimension”のように使われる表現が出題されることがあります。
- “diMENsion” の“MEN”にアクセントがあるイメージを持つと、スペルと発音が覚えやすいかもしれません。
- 「次元」というイメージを、数学の立方体(三次元)やSF映画の“異次元”を思い浮かべると連想しやすいです。
- 「新しい次元」という表現(add a new dimension)が頻出なので、そこをキーフレーズとして覚えるのもおすすめです。
- CEFR レベル: B1(中級)
日常会話や文章で見かけることがある程度の単語レベルですが、やや古風な響きがあるため、教科書や文学の中などで目にするかもしれません。 - 形容詞は比較級や最上級をとる場合がありますが、“trusty” は通常「より信頼できる」「最も信頼できる」という形ではあまり使われません。代わりに “more trustworthy” などが用いられる傾向にあります。
- 「trusty」のほかに、他品詞としては以下の形などがあります。
- 名詞: trust (信頼)
- 動詞: to trust (信頼する)
- 形容詞: trustworthy (信頼に足る)
- 名詞: trust (信頼)
- 語幹: “trust” → 「信頼」
- 接尾語: “-y” → 「~の性質を持つ」「~な感じの」というニュアンス付与
- trusty friend(頼りになる友人)
- trusty ally(信頼できる味方)
- trusty companion(頼れる仲間)
- trusty sidekick(頼りになる相棒)
- trusty steed(頼れる馬) ※やや文学的・古風
- trusty sword(信頼の置ける剣) ※ファンタジー的表現
- trusty tool(頼れる道具)
- trusty pen(愛用のペン)
- trusty method(実績ある方法)
- trusty weapon(いつも使う武器)
- 語源: 「trust(信頼)」に接尾語 “-y” がついたもの。中英語(Middle English)の時代から “trusty” という形で使われてきました。
- 歴史的な使われ方: 「忠実な家来」「信頼に足る家臣」といった具合に、中世の文学や王政時代の文書でも見られました。
- ニュアンス: 「信頼できる」という意味ですが、“trusty” という言葉には少し古風で、感情のこもった、親しみを含む響きがあることが多いです。現代でも「私の頼りになる○○」をほのぼのと語るときなどに使われることがあります。
- 文体としては、カジュアルとフォーマルの中間ですが、やや文学的・レトロな印象を与えることもあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するために用いられます。
例: a trusty friend, my trusty old car - 不可算名詞などに対しても修飾は可能です (e.g., “my trusty advice” として使うこともできますが、実際は “my trusted advice” の方が一般的かもしれません)。
- “trusty” は、文語調や少し古風な表現で、口語会話よりも物語的なシーンや愛着を込めた表現で使われることが多いです。
- “I always carry my trusty water bottle wherever I go.”
(どこへ行くにもいつもの頼れる水筒を持っていくんだ。) - “My dog is my trusty companion on evening walks.”
(うちの犬は、夕方の散歩に一緒に行ってくれる頼れる仲間なんだ。) - “I can’t start my day without my trusty coffee mug.”
(このいつものコーヒーマグがないと、一日を始められないよ。) - “She’s been a trusty partner in every project we’ve worked on.”
(彼女は私たちが一緒に取り組んだすべてのプロジェクトにおいて、頼れるパートナーでした。) - “Our trusty software solution has never let us down.”
(われわれの頼れるソフトウェアソリューションは今まで一度も期待を裏切ったことがありません。) - “He proved himself to be a trusty advisor during the crisis.”
(彼はその危機の間、信頼できるアドバイザーであると証明してくれました。) - “This theory has been a trusty framework for analyzing social behavior.”
(この理論は社会的行動を分析するのに長年頼れる枠組みとなってきました。) - “Researchers have found a trusty method for ensuring data accuracy.”
(研究者たちはデータの正確性を確保するのに頼りになる方法を見つけました。) - “In many studies, the same trusty experiment design has provided consistent results.”
(多くの研究で、同じ頼れる実験デザインが一貫した結果を提供しています。) - 類義語:
- reliable(頼りになる)
- dependable(当てにできる)
- faithful(忠実な)
- trustworthy(信頼に足る)
- loyal(忠誠心のある)
- reliable(頼りになる)
- 反意語:
- unreliable(信頼できない)
- untrustworthy(信用ならない)
- unreliable(信頼できない)
- 発音記号(IPA): /ˈtrʌs.ti/
- アメリカ英語(米): [トラスティ]
- イギリス英語(英): [トラスティ] (ほぼ同じですが、若干の母音差が現れることもあります)
- アメリカ英語(米): [トラスティ]
- アクセント: 第一音節“trust-”に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- /ˈtrʌst/ としっかり「トラスト」のように発音する部分を短くしすぎたり、/trʌs/ の子音連結がうまく発音できないことがあります。
- “trustee(受託者)” /ˌtrʌsˈtiː/ とはストレス位置が異なるため、混同しないように注意しましょう。
- /ˈtrʌst/ としっかり「トラスト」のように発音する部分を短くしすぎたり、/trʌs/ の子音連結がうまく発音できないことがあります。
- スペルミス: “trusty” の “u” を抜かして “trsty” などと間違える場合があります。
- 同音・類似語との混同: “trustee” (名詞:法的に財産を任される者) や “trusty” を混同しないよう注意。アクセント位置が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検では頻出単語ではありませんが、読解で出てきても文脈から意味が推測できるようにしておくとよいでしょう。
- 覚え方: 「trust + y」で「信頼を持っている」というイメージ。
- イメージ: 頼りになる「相棒」「友人」「道具」を思い浮かべて覚えましょう。騎士が「我が忠実なる馬(trusty steed)」と呼ぶようなイメージが強い単語です。
- 勉強テクニック: “trusty” はやや古風な響きがあるので、ファンタジー小説や物語調の作品でたびたび見かけます。そのような文脈を意識して読むと、自然と頭に入ってくるでしょう。
- 単数形: seal
- 複数形: seals
(動物) アザラシ
- “seal” には海に棲む哺乳類のアザラシの意味があります。
- 「海岸でアザラシを見たよ」のような場面で使います。
- “seal” には海に棲む哺乳類のアザラシの意味があります。
(封印や印章) シール・印鑑・封印
- 封筒などを閉じる「封」、あるいは「印章」のような意味です。
- 「手紙の封印に使う」「重要書類の印章」といった場面で使われます。
- 封筒などを閉じる「封」、あるいは「印章」のような意味です。
(ステッカーのような) 小さなシール
- 「子どもがシールを集めている」というようなシンプルなシールを指す文脈でも使われます。
- 動詞 “to seal”: 「封をする」「密封する」「封じる」
- 例: “Please seal the envelope.” (封筒を封してください)
- 形容詞 は “sealed” として過去分詞が形容詞的に使われる (“the sealed envelope” など)
- B1 (中級)
中級レベルの学習者が知っておくと便利な単語です。日常会話や手紙のやり取りなど、さまざまなシーンで登場する可能性があります。 - 語幹: seal
- sealant (noun): 充填材、シーラント (密封や目張りに使う物質)
- sealed (adjective): 密封された、密閉された
- “seal a letter” → 手紙を封する
- “seal an envelope” → 封筒を封する
- “seal a deal” → (商談・契約などを)成立させる
- “official seal” → 公式の印章
- “seal of approval” → 認可の印、承認のしるし
- “seal the fate” → 運命を決定づける
- “seal of confession” → (宗教上の) 守秘義務
- “seal the document” → その書類に印章を押す
- “wax seal” → 封蝋(ふうろう)
- “seal enclosure” → 封入(パッキン/密封部分)
- 印章・封印の意味の語源
中英語 “seel” (古フランス語 “seel” / “sello”) を経て、ラテン語 “sigillum” (小さな刻印) に由来するとされています。 - 動物としての語源
古英語 “seolh” が語源で、ゲルマン系の古い言葉に遡ると考えられています。 - 動物の「seal」は、かわいらしいイメージを連想させることが多く、海洋生物の文脈で主に使われます。
- 書類を「封印」する、公式書類の「印章」といった文脈ではフォーマル寄り。
- 日常的にステッカーなどを「シール」と呼ぶ場面では、カジュアルにもよく使われます。
- 文脈次第で大きく意味が異なるので、相手や場面にもよく注意が必要です。
- 可算名詞 (countable noun)
“I saw three seals at the zoo.” → 複数形で “seals” - 台紙シールや印章としても可算扱い
“We need more seals for these invitations.” - “seal of approval”
公式なお墨付き、承認のしるし。比較的フォーマルな場面で使われます。 - “set the seal on something”
物事を完結させる、仕上げる。ややフォーマル・文章的表現。 - “seal the deal”
(交渉事などを)まとめる、成立させる。ビジネスシーンでよく使われます。 - “I found a cute seal sticker in the store.”
- お店でかわいいシールを見つけたよ。
- お店でかわいいシールを見つけたよ。
- “Have you ever seen a seal in the wild?”
- 野生のアザラシを見たことある?
- 野生のアザラシを見たことある?
- “Make sure to seal the lunch box, so it doesn’t spill.”
- お弁当箱こぼれないようにちゃんと密閉してね。
- “We need the company’s official seal on this agreement.”
- この契約書には会社の公式印が必要です。
- この契約書には会社の公式印が必要です。
- “Could you seal these envelopes and send them out by mail?”
- これらの封筒を封して郵送していただけますか。
- これらの封筒を封して郵送していただけますか。
- “Let’s seal the deal by the end of the day.”
- 今日中に取引を成立させましょう。
- “Marine biologists studied the behavior of seals in the Arctic region.”
- 海洋生物学者たちは北極圏でのアザラシの行動を研究した。
- 海洋生物学者たちは北極圏でのアザラシの行動を研究した。
- “The museum has an exhibition on ancient seals used for official documents.”
- その博物館では、古代の公式文書に使われた印章の展示を行っている。
- その博物館では、古代の公式文書に使われた印章の展示を行っている。
- “The container must have a secure seal to maintain sterility.”
- 無菌状態を保つには、その容器にしっかりとした密封が必要である。
- stamp (スタンプ)
- “seal” が「印章」「スタンプ」として使われる場合、ほぼ同義。ただし “stamp” は郵便切手の意味でも使う。
- “seal” が「印章」「スタンプ」として使われる場合、ほぼ同義。ただし “stamp” は郵便切手の意味でも使う。
- sticker (ステッカー)
- 「粘着面のある紙片」としてはほぼ同義。 “seal” の方が「封鎖・閉じる」という目的が強いニュアンス。
- 「粘着面のある紙片」としてはほぼ同義。 “seal” の方が「封鎖・閉じる」という目的が強いニュアンス。
- emblem (エンブレム)
- “seal” が公式な紋章や徽章で使われる場合、一部ニュアンスが似ているが、よりシンボリック。
- (動物としての “seal” に直接反意語は特にありません)
- (封をする意味としての反意語)
- “open” (開ける)
- “unseal” (封印を解く)
- “open” (開ける)
- IPA: /siːl/
- アメリカ英語 (AmE): [siːl]
- イギリス英語 (BrE): [siːl]
- アクセントは一音節なので、特別な強勢の移動はありません。
- 同じつづりで動詞になっても発音は同じです。
- “seal” と “sale” (セイル) の混同
- “seal” と “seal(シール)” を曖昧に「シル」と発音してしまうこと
- スペリングミス: “seel” や “ceil” などと書き間違える
- 動物の “seal” と “sea lion” の混同: 全く別の動物なので区別に注意
- 文脈による意味の違い: 相手が「アザラシ」を指しているのか、「封印」を指しているのかを見極める
- TOEICや英検などの試験対策: 手紙や公式書類、ビジネス交渉の文脈で “seal” が登場しやすい
- “海のアザラシも、封をするシールも同じ” と覚える
どちらも “seal” なので、一つの単語が二つの全然違うイメージを持つ、という点を印象づけておくとよいでしょう。 - “see + l” のイメージ
“see” (見る) + “l”(エル) → 海で見かけるアザラシ、手紙で見かける封印。イメージを重ねてスペルを定着させる。 - “Anchorage” : a place where a ship can anchor or the act of anchoring; something that provides a secure hold or support.
- 「船が停泊できる場所、または停泊そのもの」を指します。
- または比喩的に、「心のよりどころ、しっかりと支えてくれるもの」という意味でも使われます。
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、直接的な活用形(時制変化など)はありません。
- 複数形: anchorages
- 例: “There are many safe anchorages along the coast.”(海岸沿いには安全な停泊地がたくさんある。)
- 動詞 “anchor” : 「錨を下ろす、固定する」
- 例: anchor – anchored – anchoring
- 形容詞 “anchored” : 「固定された、しっかり留められた」
- B2(中上級)
- 海洋分野や比喩的な使い方など、やや専門的な場面でも使われる単語なので、B2 相当と考えられます。
- “anchor” (錨) + “-age”(名詞化接尾語:場所や状態、行為などを表す)
- “anchorage” は「錨を下ろす場所(または行為)」を表し、そこから転じて「支え」といった意味にもなります。
- anchor (動詞・名詞)
- anchoring (動名詞、または形容詞的 「固定している状態」)
- anchored (過去分詞 「固定された」)
- “good anchorage” – 良い停泊地
- “safe anchorage” – 安全な停泊場所
- “seek anchorage” – 停泊場所を探す
- “provide anchorage” – 停泊地を提供する
- “anchorage area” – 停泊区域
- “anchorage point” – 固定ポイント(錨を下ろす地点)
- “anchorage capacity” – 停泊可能数(停泊能力)
- “anchorage fees” – 停泊料金
- “anchorage regulations” – 停泊規則
- “anchorage location” – 停泊場所(停泊地点)
- “anchor” は古代ラテン語の “ancora”、さらにギリシャ語の “ankȳra” に由来すると言われています。
- 接尾語 “-age” はフランス語などから入り、「場所」「状態」「行為の結果」を表します。
- 船舶用語として「停泊地」を示す、やや専門的な単語です。
- 比喩的に「心のよりどころ」「支え」としても使われ、安定をイメージさせます。
- 文語や正式な文章(船舶関連の文書や比喩表現)でも使われますが、日常会話では専門性を帯びることが多いです。
- “Anchorage” は名詞で、可算名詞としても不可算名詞としても使われます。
- 可算: “There are many good anchorages along the coast.”
- 不可算: “The concept of anchorage is crucial for a safe harbor.”(抽象的な概念として捉える場合)
- 可算: “There are many good anchorages along the coast.”
- 主に下記のような文脈構造で登場します。
- “[場所] + provides (a) safe anchorage (for ships).”
- “(to) seek/find anchorage (somewhere).”
- “[場所] + provides (a) safe anchorage (for ships).”
- “find anchorage in (something)” : 「~によりどころ(拠り所)を見いだす」
(精神的に安定を得るようなニュアンスでも使われます。) “We need to find a safe anchorage before the storm hits.”
(嵐が来る前に安全な停泊地を見つけないといけないね。)“My family’s support has always been my anchorage in tough times.”
(大変な時、家族の支えがいつも私のよりどころなんだ。)“Do you know if there’s an anchorage near the beach for small boats?”
(小型船が停泊できる場所がそのビーチの近くにあるか知ってる?)“Our company should invest in improving the anchorage facilities at the port.”
(我が社は、その港の停泊設備を改良するために投資をすべきです。)“The new marina project includes larger anchorage areas for cargo ships.”
(新しいマリーナ計画では、貨物船向けに広い停泊区域が含まれています。)“Their proposal addresses the anchorage fees that concern many shipping companies.”
(彼らの提案は、多くの海運会社が懸念している停泊料金について言及しています。)“The geotechnical study focuses on the anchorage strength of the seabed in this region.”
(その地質学的研究では、この地域の海底における錨の保持力について焦点を当てています。)“Anchorage design is crucial in offshore engineering to maintain stability of oil rigs.”
(海洋工学では、石油掘削装置の安定性を保つために停泊設計が重要です。)“In psychology, the concept of an emotional anchorage can guide therapy approaches.”
(心理学においては、感情面での支えという概念が治療アプローチの指針になることがあります。)- “harbor” (港、避難所)
- より一般的に「船が停泊できる港」全体を示すニュアンス。
- より一般的に「船が停泊できる港」全体を示すニュアンス。
- “port” (港)
- 商業用の港を想定する場合が多い。インフラが整備された場所を指すことが多い。
- 商業用の港を想定する場合が多い。インフラが整備された場所を指すことが多い。
- “moorings” (係留施設)
- 船を係留するための装置や場所を表し、“anchorage” より具体的な装置に近い。
- 船を係留するための装置や場所を表し、“anchorage” より具体的な装置に近い。
- “haven” (避難所、安息地)
- より文学的、比喩的に「安全な場所」を示すことが多い。
- より文学的、比喩的に「安全な場所」を示すことが多い。
- “refuge” (避難所)
- 危険から逃れるための「安全な場所」。比喩的にも頻繁に使われる。
- 明確な反意語は少ないですが、あえて挙げるとすれば “drift” (漂流)、「固定していない状態」と対比させる場合に使えます。
- アメリカ英語: /ˈæŋkərɪdʒ/
- イギリス英語: /ˈæŋkərɪdʒ/ (大きな差はありません)
- “án-chər-idge” (先頭の “an-” にアクセント)
- “anchor” の /ŋ/ と “ch” の子音が混ざりやすく、
“anchorage” 全体で /æŋkərɪdʒ/ とならずに /ænʧərɪdʒ/ などと発音してしまうことがあるので注意。 - スペルミス
- “anchorage” の “ch” と “r” の位置、語尾 “-age” を間違えやすい。
- “anchorage” の “ch” と “r” の位置、語尾 “-age” を間違えやすい。
- “anchor” との混同
- “anchor” は動詞/名詞、「錨」を意味し、その場所を表すのが “anchorage”。文中でどちらを使うべきか区別が必要。
- “anchor” は動詞/名詞、「錨」を意味し、その場所を表すのが “anchorage”。文中でどちらを使うべきか区別が必要。
- TOEIC・英検などでは
- 海洋や港湾関連の文脈、または比喩表現として「心のよりどころ」などで出題される可能性あり。
- “anchor + age” で「錨 (anchor) がある場所 (age) → 錨を下ろす場所」と覚えましょう。
- 発音も “anchor” の名詞形の一種と考え、「アンカー + リッジ (ɪdʒ)」と頭の中で分割すると覚えやすいです。
- 海や港の風景をイメージすると、単語の雰囲気を思い出しやすくなります。
What a darling outfit!
What a darling outfit!
解説
なんてすてきな衣装だ。
darling
以下では形容詞 darling
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: darling
品詞: 形容詞 (※名詞としても用いられます)
日本語の意味: 「愛しい」「かわいらしい」「大好きな」など、相手・対象への愛着や好意を表すときに使います。優しいニュアンスを持ち、ロマンチックあるいは親近感を込めた表現です。
「darling」は、身近で大切なものや人を形容するときに使われる単語です。特に相手に愛情を込めて呼びかけるとき(呼称)にも使われます。形容詞としては、すごく愛らしいものや人を指すニュアンスで使用されます。
活用形
形容詞としては基本的に変化しません(比較級・最上級は Rarely 使われますが、普通は用いず “more darling,” “most darling” のように言うよりは “even cuter,” “most beloved” など他の形容詞を使うのが一般的)。
他の品詞形 (例)
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション (10個)
いずれも「大切に思っている」「可愛いと思っている」ニュアンスを表すときに使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
古英語 “dēorling” (愛しい人) がもとになっており、“dēor” (dear) と「小さいもの」「可愛いもの」を表す”-ling” が結びついた形です。歴史的には「最愛の人」に向けられる述語や呼びかけとして発展してきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
名詞としての使い方
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (やや注意)
学術的文脈 (あまり使われないが例示)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 darling
の詳細解説です。恋愛関係や家族関係など、親しい間柄での愛情表現に使われるため、暖かい・かわいらしい印象を与えます。呼びかけとしても頻繁に用いられ、カジュアル・ロマンチックなシーンではとても便利な単語です。
最愛の,いとしい
お気に入りの,大事な(favorite)
《話》《おもに女性用語》非常に美しい;かわいらしい
It is an honor to meet you.
It is an honor to meet you.
解説
お会いできて光栄です。
honor
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語)
意味(日本語)
品詞・活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアル)
B. ビジネス(フォーマル)
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらの単語は “honor” と近しい意味を持ちますが、“honor” はより伝統的・道徳的側面が強く、礼儀や義務感なども含むニュアンスがあります。
反意語 (Antonyms)
これらはいずれも“honor”の対極にある言葉で、「恥をかかせる」「評判を落とす」という意味合いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “honor” の詳細解説です。フォーマルなスピーチや儀式から、日常の丁寧な挨拶まで幅広く使われる、とても重要な語彙です。しっかり習得しておくと英語表現の幅がさらに広がります。
〈U〉(人から受ける)尊敬,信用
〈U〉(広く世間から受ける)名誉,栄光,名声
《H-》閣下(判事・市長などに対する敬称)
〈C〉《複数形で》儀礼
〈C〉《複数形で》(学校などの)優等
〈U〉(自分の信念・行為に対する)道義心,誠実,高潔
〈C〉《単数形で》名誉になる物(事,人),誉れ
〈C〉《複数形で》褒章,名誉賞
〈C〉《複数形で》(カードゲームの)最高の役礼
(タップまたはEnterキー)
I like to skim through books to get a general idea of the content.
I like to skim through books to get a general idea of the content.
I like to skim through books to get a general idea of the content.
解説
本の内容をざっと見て、大まかなアイデアを得るのが好きです。
skim
〈他〉〈液体〉から上澄みを取る / 《液体から》〈浮遊物〉をすくい取る《from, off ...》 / をざっと読む / 〈水面など〉を滑るように進む / 〈自〉滑るように進む, かすめて飛ぶ
以下では、動詞「skim」について幅広く解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語)
• to move quickly over a surface, barely touching it
• to read or examine something quickly, focusing on the main ideas rather than details
• to remove something (e.g., fat, foam) from the surface of a liquid
意味 (日本語)
• 表面をかすめるように動く
• 必要な箇所や大まかな要点だけをざっと読む・見る
• 液体の表面に浮いているもの(油・泡など)をすくい取る
「skim」は、表面をすれすれにすべる、あるいは文章を拾い読みするように大意だけ読むといった意味をもつ動詞です。日常会話でもビジネスでも、文をざっと読む際や、液面の不要物を取るときなど、様々な場面で使われます。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「skim」は接頭語や接尾語が特に目立たない、語幹だけのシンプルな単語です。
詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「skim」は古ノルド語の「skima(かすかな光、かすかに見える)」が起源とも言われ、そこから「かすめるように動く」「表面をさっと通り過ぎる」ニュアンスが生まれました。
微妙なニュアンスや使い方の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
フォーマル・カジュアルどちらでも使いますが、「文章をざっと読む」ニュアンスの場合、日常会話やビジネス文書で幅広く用いられます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
両者とも大きな違いはありません。
強勢(アクセント)は単音節なので意識する箇所は1つだけで、/skɪm/全体をはっきりと発音します。
よくある間違いとして、/ki/部分を「キー」と伸ばしてしまうケースがありますが、短くはっきり「スキム」と発音しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「skim」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで広く使える動詞ですので、ぜひ活用してみてください。
〈液体〉‘から'上澄みを取る,浮遊物をすくい取る
(液体から)〈浮遊物〉‘を'すくい取る,〈上澄み〉‘を'取る《+名+from(off)+名》
…‘を'ざっと読む
《副詞[句]を伴って》滑るように進む,かすめて飛ぶ
(…を)ざっと読む《+through(over)+名(do*ing*)》
〈水面など〉‘を'滑るように進む,かすめて飛ぶ;(水面などすれすれに)…‘を'飛ばす(skip)
(タップまたはEnterキー)
I had to divert my attention from the TV to answer the phone.
I had to divert my attention from the TV to answer the phone.
I had to divert my attention from the TV to answer the phone.
解説
私は、電話に出るためにテレビから注意をそらさなければならなかった。
divert
1. 基本情報と概要
単語: divert
品詞: 動詞 (verb)
CEFR レベル: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
「divert」は、たとえば交通の流れを迂回させるときや、人の注意を別のことに向けるときに使われます。「注意をそらす」「方向を変える」「気晴らしをする」のようなニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “dīvertere” (dī-「離れる」+ vertere「回す」) から来ており、中世フランス語 “diverter” を経て英語に入ったとされています。
当初は「外へ向きを変える」という物理的な意味から広まり、現代では「注意をそらす」「気を紛らわせる」など、比喩的にも使われます。
使用時の微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的 / 公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは第2音節「-vert」にあります。
よくある間違い: アクセントを第1音節 “di-” に置いてしまったり、「daivert」と綴ってしまうなど。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “divert” の詳細な解説です。交通を迂回させる場合から、人の注意をそらして楽しませる場合まで、多彩な文脈で使われる便利な動詞なので、ぜひ使いこなしてみてください。
(…から)〈心・注意など〉‘を'そらす《+名+from+名》
…‘を'楽しませる
それる《from》
流用する
(ある道筋・用途から…へ)…‘を'わきへそらす《+名+from+名+to+名》
(タップまたはEnterキー)
The revival of the patient's health was a miracle.
The revival of the patient's health was a miracle.
The revival of the patient's health was a miracle.
解説
患者の健康の回復は奇跡だった。
revival
〈U〉〈C〉(生命・意識・元気などの)回復;(…を)生き返らせること《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(習慣・流行などの)復活,よみがえり《+of+名》 / 〈C〉(…の)再上演,再上映《+of+名》 / 〈U〉信仰復興;〈C〉信仰復興伝道集会
以下の解説では、英単語「revival」をできるだけ詳細に紹介します。日本語での解説とあわせて、さまざまな観点から学びやすい形でまとめています。
1. 基本情報と概要
単語: revival
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of reviving or bringing back to life, consciousness, or popularity
意味(日本語): 復活、再興、再生、再流行などの意。「一度衰退したものが再び活気を取り戻す」というニュアンスをもつ名詞です。
「たとえば文化や経済が衰えていたところから、もう一度盛り上がりを見せるときに使われたり、演劇や音楽が再演・再流行する際にもよく使われる単語です。」
CEFRレベルの目安
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
この組み合わせから、「再び生き返る、再び活気を取り戻す」という意味が生じています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例: イディオム・構文
フォーマルな文脈からカジュアルな会話まで、幅広い場面で使われます。
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・公的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
上記の反意語は「衰退・下降」を示す場面で対比的に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「revival」の詳細解説です。文化やビジネスなどの分野を問わず、「復活する、再び盛り上がる」場面で使われる便利な単語なので、ぜひ押さえておきましょう。
〈U〉〈C〉(習慣・流行などの)復活,よみがえり《+of+名》
〈C〉(…の)再上演,再上映《+of+名》
〈U〉信仰復興;〈C〉信仰復興伝道集会
〈U〉〈C〉(生命・意識・元気などの)回復;(…を)生き返らせること《+of+名》
The fabric of the shirt is coarse.
The fabric of the shirt is coarse.
解説
シャツの生地は粗末です。
coarse
1. 基本情報と概要
単語: coarse
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語・日本語)
活用形
形容詞なので、基本的に比較級・最上級で活用します。
他の品詞への派生
難易度 (CEFRレベル)
B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアル
注意点
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスの例文(3つ)
学術的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “coarse” の詳細解説です。粗い質感や下品さを表す単語として非常に便利ですが、上品さや礼儀作法の面で否定的な響きを持つ場合が多いので使い方には注意が必要です。
(品物が)粗末な,下等な
(表面が)粗い,ざらざらした
粗野な,低俗な,下品な
(タップまたはEnterキー)
The dimension of the room is 20 feet by 30 feet.
The dimension of the room is 20 feet by 30 feet.
The dimension of the room is 20 feet by 30 feet.
解説
部屋の寸法は20フィート×30フィートです。
dimension
以下では、英単語「dimension」について、学習者の方でも理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「dimension」は、もともと数学や物理などで長さ・幅・高さといった“寸法”や“次元”を表しますが、「物事のある側面/局面」という意味でも使われる単語です。例えば「別の次元で考える」というように、何かの性質やカテゴリが変わる様子を示すときに使われます。「dimension」は、学校の数学の文脈からビジネス・日常会話まで、幅広く使われる表現です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈の例文をそれぞれ3つずつ示します。
なるべく自然な形で使われる例文を重視しています。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dimension」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面に至るまで、様々な文脈で用いられる汎用性の高い語彙です。今後英語文献を読む際、あるいは自分で英語を書いたり話したりする際など、便利に使ってみてください。
〈C〉(長さ・幅・厚さなどの)寸法
《通例複数形で》大きさ,範囲,規模
〈C〉広がり,展望(scope)
〈C〉(数学で)次元
He is my trusty companion.
He is my trusty companion.
解説
彼は私の信頼できる相棒です。
trusty
1. 基本情報と概要
単語: trusty
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): reliable, dependable, something or someone you can trust
意味(日本語): 「信頼できる」「頼りになる」といった意味です。たとえば「頼りになる友人」や「いつも使い慣れた道具」を指すときに使えます。少し古風で親しみのあるニュアンスを含むこともあります。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
このように、「信頼」の意味を持つ “trust” に “-y” が付いて「信頼の性質をもつ」というニュアンスを持つ形容詞になっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらの表現は、少し文学的または親しみを込めた言い方として使われることが多いです。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話における例文(3文)
ビジネスにおける例文(3文)
学術的な文脈における例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語との違いは、「trusty」がやや古風で温かみのある表現である点です。たとえば “reliable” は事務的・一般的な「頼りになる」、 “faithful” は宗教的・道徳的忠実さのニュアンスが強い、という使い分けがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “trusty” の解説です。文学や物語に出てくるイメージを掴むと、意味やニュアンスを覚えやすくなるでしょう。気に入った例文を口に出してみたり、古風な表現を楽しみながら、ぜひ身につけてみてください。
(人が)信頼できる,頼りになる
(タップまたはEnterキー)
The seal swam gracefully in the water.
The seal swam gracefully in the water.
The seal swam gracefully in the water.
解説
アザラシは水中で優雅に泳いでいました。
seal
以下では、名詞「seal」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: seal
品詞: 名詞 (可算名詞として用いられる場合が多い)
活用形:
基本的な意味
※文脈によってはどれを指しているかが変わるため、「動物」なのか「封印」なのかに注意してください。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“seal” は単音節の単語で、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「seal」の詳細な解説です。文脈によって「アザラシ」か「封印・印章」かが大きく異なるため、周囲の単語や状況をしっかり読み取りながら使い分けましょう。
(所有や出所の確実さを示すために押された格式ばった)印
(模様・頭文字などを刻んだ)印章,印鑑,判,はんこ
(封書などの)封印,(空気漏れ・水漏れを防ぐ)封
(紙製で裏面にのりをつけた)装飾シール,ステッカー
(…の)しるし,証拠《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
The ship found a safe anchorage in the harbor.
The ship found a safe anchorage in the harbor.
The ship found a safe anchorage in the harbor.
解説
船は港で安全な停泊地を見つけた。
anchorage
以下では、英単語 “anchorage” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
◇ 英語での意味
◇ 日本語での意味
「港や安全な場所を想像してみてください。船が錨(いかり)を下ろしてしっかりと留まる、その『停泊場所』として使われる言葉です。精神的な安定や支えを意味するときもあります。」
◇ 品詞
◇ 活用形
◇ 関連する他の品詞形
◇ CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
◇ 語構成
◇ 派生語/類縁語
◇ よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
◇ 語源
◇ ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
◇ イディオム
5. 実例と例文
◇ 日常会話での例文 (3文)
◇ ビジネスシーンでの例文 (3文)
◇ 学術的または専門的文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
◇ 類義語 (Synonyms)
“Anchorage” は「錨や船に特に焦点を当てた停泊場所」という専門要素が強い点が特徴です。
◇ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
◇ 発音記号 (IPA)
◇ 強勢(アクセント)
◇ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “anchorage” の詳細解説です。この単語は海洋分野だけでなく、比喩的に「心の支え」を表す場合にも使える便利なボキャブラリーです。ぜひ覚えて使ってみてください。
〈C〉停泊地,投びょう地
〈C〉〈U〉留める(固定する)もの
〈C〉停泊料(税)
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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