和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 複数形: decks
- 動詞: to deck (~を飾る、〜を殴り倒す、などの意味がありますが、ここでは名詞形がメインです)
- 現在分詞・形容詞的用法: decking (板張りにする、デッキ材 など)
- 日常会話や一般的な文脈で登場しやすい単語です。
- 船の甲板
- 船の上にあり、乗組員が歩き回ったり作業したりするためのフラットな床。
- トランプ一組
- 一般的に52枚のカードから成る「トランプ一組」。
- 「a deck of cards(トランプ一組)」という決まった表現で頻出。
- 一般的に52枚のカードから成る「トランプ一組」。
- ウッドデッキ (家屋の外部にあるテラス・ベランダ)
- 家の外にある木製の床部分で、屋外活動のスペースとして利用。
- スライドの集合
- ビジネスシーンで、「プレゼン資料」=「スライドの束」として用いられることがある(例:
PowerPoint deck
)。
- ビジネスシーンで、「プレゼン資料」=「スライドの束」として用いられることがある(例:
- a deck of cards / トランプ一組
- on the deck / 甲板の上で
- top deck / 最上部の甲板
- lower deck / 下の甲板
- deck chair / デッキチェア(折りたたみ椅子)
- card deck / カードのデッキ(トランプ一組)
- shuffle the deck / カードをシャッフルする
- walk the deck / 甲板を歩く
- build a deck / デッキを作る(家のウッドデッキを作る)
- slide deck / プレゼン資料(スライドデッキ)
- 中期英語(Middle English)の「dek」から来ており、さらに中低ドイツ語(Middle Low German)の「dek」(覆い、屋根)に由来するとされています。
- 元々は「覆う」「被せる」ような意味合いがあり、船の「甲板」が外部を覆うというニュアンスを持ちます。
- 口語でも文章でも使われる比較的一般的な単語です。
- ビジネスシーンで「プレゼン資料」を指すときの
deck
はカジュアル寄りなので、フォーマルな文書ではpresentation slides
などを使う場合もあります。 - トランプの場合、「a deck of cards」はとても決まり文句です。
- 可算名詞 (countable noun)
- 「1つのデッキ」「2つのデッキ」のように数えられます。
- 「1つのデッキ」「2つのデッキ」のように数えられます。
- 固有のイディオム・構文
- “hit the deck”: 転じて「急に床に伏せる」「地面に飛び伏せる」という慣用表現。
- “on deck”: 「甲板の上で」、または野球などで「次に打席に入る準備ができている」などの文脈で使う。
- “hit the deck”: 転じて「急に床に伏せる」「地面に飛び伏せる」という慣用表現。
- フォーマル/カジュアル
- 船舶やトランプの会話では自然に使われるので、特に失礼という印象はありません。ビジネスでの「プレゼン用デック(スライドデッキ)」も比較的カジュアルな印象です。
- “Let’s play a game! Do you have a deck of cards?”
- 「ゲームしよう! トランプの一組持ってる?」
- 「ゲームしよう! トランプの一組持ってる?」
- “We’re planning to build a small deck in our backyard for parties.”
- 「裏庭にパーティー用の小さなウッドデッキを作る予定なんだ。」
- 「裏庭にパーティー用の小さなウッドデッキを作る予定なんだ。」
- “He’s sitting on the deck, enjoying the sunset.”
- 「彼はデッキに座って、夕日を楽しんでいるよ。」
- “I’ve prepared a slide deck for tomorrow’s presentation.”
- 「明日のプレゼンに向けてスライド資料を用意しました。」
- 「明日のプレゼンに向けてスライド資料を用意しました。」
- “Could you send me the deck before the meeting so I can review it?”
- 「打ち合わせの前に、資料を送ってもらえますか? 目を通しておきたいので。」
- 「打ち合わせの前に、資料を送ってもらえますか? 目を通しておきたいので。」
- “We’ll distribute the final deck to all stakeholders by the end of the day.”
- 「最終的なスライドデッキは、今日中に関係者全員に配布します。」
- “The upper deck of the research vessel was equipped with advanced sonar devices.”
- 「その調査船の上部甲板には、先進的なソナー装置が設置されていた。」
- 「その調査船の上部甲板には、先進的なソナー装置が設置されていた。」
- “We used a deck of specially designed cards to test participants’ memory retention.”
- 「被験者の記憶保持力を測定するために、特別にデザインされたカードの一組を使用した。」
- 「被験者の記憶保持力を測定するために、特別にデザインされたカードの一組を使用した。」
- “The architectural study focused on the structural integrity of the wooden deck.”
- 「その建築学の研究は、ウッドデッキの構造的な強度に焦点を当てていた。」
- platform (プラットフォーム)
- 建造物やステージの床面を指すが、船の甲板には使わない。
- 建造物やステージの床面を指すが、船の甲板には使わない。
- porch (ポーチ)
- 家の玄関先にある屋根付きのスペース。ウッドデッキとも近いが、外見や機能に違いがある。
- 家の玄関先にある屋根付きのスペース。ウッドデッキとも近いが、外見や機能に違いがある。
- patio (パティオ)
- 家の中庭や庭にある開放的な空間。ウッドデッキとは材質などが違う場合が多い。
- 家の中庭や庭にある開放的な空間。ウッドデッキとは材質などが違う場合が多い。
- floor (床)
- 建物の内部の床を示すのが一般的。船や外部構造にはあまり使わない。
- 「deck」のはっきりした反意語はありませんが、船の甲板に対して「船底(bottom of the ship / hull)」という対比はあります。ただし正確な「反意」ではない点に注意してください。
- IPA: /dek/
- アクセント: 1音節のため、特に強勢の移動はありません。
- アメリカ英語 /dek/ と イギリス英語 /dek/ はほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: “deck”を“duck”(アヒル)や“desk”(机)と混同してしまう発音ミスが起きやすいので注意してください。
- スペルミス: “deck”が“dick”や“dek”などと間違行される場合あり。
- “desk”との混同もよくあるので、子音/k/と/sk/の違いに注意。
- 「a deck of cards」と「cardsの複数形」の使い方で混乱しないように注意。
- ビジネス文書で“deck”を使う場合、相手がカジュアルに感じすぎないか確認が必要な場合もあります。特にTOEICや英検などの試験文章では「プレゼン資料」を“slides”や“presentation”と言い換えることも多いです。
- 「デッキからディックやダックを連想しないように」という語呂で、発音を区別すると木製のデッキをイメージしやすいかもしれません。
- 「トランプのデッキ」と聞くと、実際のカードを手に取ってみると記憶が定着しやすいです。
- 「船の甲板(deck)」=水面“level”を“cover”するイメージで「カバーしている床」と覚えてもよいでしょう。
- 名詞形: worship (不可算)
- 動詞形: to worship (worships, worshipping/worshiping, worshipped/worshiped)
※綴りは -pp- とする形(イギリス英語)と -p- とする形(アメリカ英語)両方が見られます。 - 動詞: (to) worship → 「崇拝する」「礼拝する」
- B2(中上級): 日常会話やニュース、書籍などで見かける単語としてはやや宗教的・フォーマルな文脈で使われるため、B2前後の目安と考えられます。
- 語源的には Old English の
weorthscipe
があり、「worth(価値)」と「ship(状態・性質を表す接尾語)」が結びついたとされます。
- 「~ship」は「friendship」「leadership」「membership」など、「~の状態・関係・性質」を表します。
- 礼拝・崇拝(宗教的): 神や超越的存在に向かって敬いを表す行為や態度。
- 尊敬・崇拝(一般): 人物や対象へ深い尊敬や賞賛を寄せる様子。
- place of worship (礼拝所)
- act of worship (礼拝行為)
- worship service (礼拝式)
- public worship (公共の礼拝)
- house of worship (礼拝堂・寺院・教会など)
- private worship (個人的な礼拝)
- worship leader (礼拝を導く人)
- worship practices (崇拝の慣行)
- Sunday worship (日曜礼拝)
- freedom of worship (信教の自由)
- 「worship」は古英語の「weorthscipe」(価値+状態)に由来します。もともとは「尊厳を与える」というような意味合いがありました。
- 宗教的な場面で正式に使われることが多いですが、「人を崇める」「偶像化する」という比喩的・口語的表現としても用いられます。
- 内容が深く宗教に根差しているので、文化的背景に注意する必要があります。敬意を払う対象が誰・何であれ、神聖さや重みを伴う言葉です。
- フォーマル/カジュアル問わず使えますが、宗教に関する文章ではフォーマルな印象が強いです。
- 名詞としての
worship
は、不可算名詞 (uncountable noun) として扱われることが多いです。例:Worship is an important part of their tradition.
- 動詞としての
worship
は他動詞的に用いられることが多いです。例:They worship God.
- カジュアルな場面では、比喩的に「~を崇拝する」意味で使われる構文もあります。例:
He worships his favorite soccer player.
- worship at the altar/shrine of ~: 「~を崇拝する」「~を重要視する」というやや比喩的な表現。
- place of worship: 「礼拝所」を指す定番の名詞表現。
My grandmother never misses Sunday worship at the local church.
→ うちの祖母は地元の教会の日曜礼拝を絶対に欠かしません。I have a deep worship for my mentor; she taught me so much.
→ 師匠に深い尊敬の念を持っています。彼女が私にたくさんのことを教えてくれました。Do you think we should visit a place of worship while traveling abroad?
→ 海外旅行中、礼拝所を訪れてみたほうがいいと思う?Our company respects employees’ freedom of worship and ensures that everyone has space to practice their faith.
→ 当社は従業員の信教の自由を尊重し、誰もが信仰を実践できる場を確保しています。As part of our cultural training, we learn about different forms of worship in various regions.
→ 企業の文化研修の一環として、各地域におけるさまざまな礼拝形態を学びます。The schedule accommodates time off for important worship dates for employees of all faiths.
→ スケジュールでは、従業員が重要な礼拝日を休めるよう配慮されています。Anthropologists study how ancient civilizations engaged in worship and religious rites.
→ 人類学者は古代文明がいかに礼拝や宗教儀式を行っていたかを研究します。The concept of worship varies significantly across different cultural and historical contexts.
→ 礼拝の概念は、文化的・歴史的背景によって大きく異なります。Some sociologists argue that worship practices can reinforce community bonds and shared identities.
→ 一部の社会学者は、礼拝の実践が共同体の絆や共有されるアイデンティティを強化すると主張しています。reverence (尊敬・畏敬)
- 「深い敬意や畏怖」を示すときに用いられます。より厳粛なニュアンス。
- 「深い敬意や畏怖」を示すときに用いられます。より厳粛なニュアンス。
adoration (崇拝、熱愛)
- 「深い愛情や敬意」を込めた崇拝のニュアンス。宗教的にも使われますが、やや個人的・親愛な響きあり。
- 「深い愛情や敬意」を込めた崇拝のニュアンス。宗教的にも使われますが、やや個人的・親愛な響きあり。
veneration (尊敬、崇拝)
- 「崇敬の念」。特に聖人や先人などに敬意を払うときによく使われるフォーマルな語。
- 「崇敬の念」。特に聖人や先人などに敬意を払うときによく使われるフォーマルな語。
- disrespect (無礼、不敬)
- 敬意を払わないさま。
- 敬意を払わないさま。
- blasphemy (冒涜)
- 神聖なものをけがす行為や言葉。宗教的な文脈で真逆の意味。
- 神聖なものをけがす行為や言葉。宗教的な文脈で真逆の意味。
IPA(米音 / 英音):
- アメリカ英語: /ˈwɝːʃɪp/
- イギリス英語: /ˈwɜːʃɪp/
- アメリカ英語: /ˈwɝːʃɪp/
強勢(アクセント)は「wor」の部分に置かれます。
よくある間違いとして、 /r/ の発音をはっきり出さないと「ウォーシップ」のように聞こえてしまうことがあります。アメリカ英語ではやや
r
の音が長めに響きます。- スペルミス: 「worship」を「worshp」や「worhip」と綴りを間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、語尾の “-ship” は「ship(船)」と同じつづりなので注意しましょう。
- TOEICや英検などの試験対策: 宗教や文化に関する文章で出題される可能性はありますが、他の単語と比較すると頻度はそこまで多くありません。とはいえ、文脈把握のためにも押さえておくと良い単語です。
- 「worth (価値) + ship (状態)」という語源をイメージすると、「価値を認めてあがめる・尊ぶ行為」というイメージで覚えやすいです。
- 「お参り・礼拝で 'wo'(を)する 'ship'(シップ)♪」など、自分流の語呂合わせを作ると印象に残りやすいでしょう。
- 他の
-ship
を持つ単語(friendship, leadership, partnership など)と一緒に覚えると、単語の構造の理解が深まり、暗記しやすくなります。 - 「redo」はもともと動詞ですが、過去分詞形が形容詞的に使われる場合があります (例: a redone kitchen「やり直されたキッチン」)。
- re-: 「もう一度」「再び」という意味の接頭語
- do: 「行う」という意味
- rework (再び作業する)
- rebuild (再建する)
- renew (更新する)
- revise (修正する)
- redo a room(部屋をやり直す/改装する)
- redo the kitchen(キッチンをやり直す/リフォームする)
- redo your hair(ヘアスタイルをやり直す)
- redo a test(テストをやり直す)
- redo the design(デザインをやり直す)
- redo your makeup(メイクをし直す)
- redo the layout(レイアウトを再調整する)
- redo the homework(宿題をやり直す)
- redo the plan(計画をやり直す)
- redo the whole process(プロセス全体をやり直す)
- re- はラテン語由来で「再び」「元へ戻って」を意味する接頭語。
- do は古英語の “dōn” に由来し、古くから「行う」という意味で使われていました。
- この2つが組み合わさり、現代の「redo(再び行う)」となりました。
- 「redo」は「やり直す」ことを強調するときに使われるため、何らかの理由で最初の作業が不十分・不満足であったり、変更の必要性がある場合に使われることが多いです。
- カジュアルな会話でもビジネスやフォーマルな場でも使いやすい動詞です。
- 自動詞/他動詞: 「redo」は他動詞として使われることが一般的です。目的語(やり直す対象)が必要になります。
例) I need to redo my homework. (私は宿題をやり直す必要がある) - 「redo」の受動態:
例) The kitchen was redone last year. (そのキッチンは去年、リフォームされた) redo + 目的語: 何をやり直すのかを明確に述べる構文
例) We decided to redo the entire project. (私たちはプロジェクト全体をやり直すことに決めた)「have +目的語+ redone」の構文: 何かを第三者にやり直してもらう場合
例) I’m going to have my hair redone. (髪をやり直してもらうつもりです)- “I spilled coffee on this paper. I have to redo it.”
(コーヒーをこぼしちゃった。これをやり直さなきゃ。) - “Could you help me redo my nails?”
(ネイルをやり直すの手伝ってくれる?) - “This cake didn’t turn out right. I’ll redo it.”
(このケーキはうまくできなかった。作り直すよ。) - “We might need to redo the presentation slides before the meeting.”
(ミーティングの前にプレゼンのスライドをやり直す必要があるかもしれません。) - “Our supervisor asked us to redo the proposal by Friday.”
(上司は金曜日までに提案書をやり直すように言いました。) - “They decided to redo the entire campaign after receiving negative feedback.”
(彼らはネガティブなフィードバックを受けた後、キャンペーン全体をやり直すことに決めました。) - “The committee requested that the survey be redone with a larger sample size.”
(委員会は、より大きなサンプルサイズを用いて再度調査を行うよう要請しました。) - “We need to redo the experiment under more controlled conditions.”
(より制御された条件下で実験をやり直す必要があります。) - “The researchers decided to redo the analysis using a different statistical model.”
(研究者たちは、別の統計モデルを使って解析をやり直すことに決めました。) repeat (繰り返す)
- 何度も同じことを行う場合に使う。
- 「redo」は元の作業を修正・やり直すニュアンスが強いが、「repeat」は単にまた同じことを繰り返す意味が強い。
- 何度も同じことを行う場合に使う。
rework (再作業する)
- 完成度を高めるために作業をやり直すニュアンス。
- 「redo」は一般的 cualquier 作業のやり直しに広く使われるが、「rework」は特に仕事や作品を手直しするニュアンスを含む。
- 完成度を高めるために作業をやり直すニュアンス。
remake (作り直す)
- 既存の作品や物を新しい形で作り直すイメージ。
- 映画や曲の場合「リメイク版」としてよく使われる。
- 既存の作品や物を新しい形で作り直すイメージ。
revise (修正する)
- 文書やプランなどを改訂・修正するときに使われる。
- 「redo」は作業そのものを最初からやり直すニュアンスだが、「revise」は部分修正のイメージが強い。
- 文書やプランなどを改訂・修正するときに使われる。
- undo (元に戻す)
作業を手前の状態に戻すという意味で、コンピュータ操作などで使われることが多い。 - 発音記号(IPA): /ˌriːˈduː/
- アクセントは第二音節「du」に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- よくある発音ミスとして、冒頭の「re-」を短く /rɪ/ と読んでしまう場合がありますが、実際は長めの /riː/ となります。
- スペルミス: 「redo」は「re」+「do」で綴りが単純ですが、ハイフンを入れて「re-do」と書く人がたまにいます。通常は「redo」と一語で表記します。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、「read (読む)」の過去形「read (発音は /red/ )」と見間違えないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、「やり直す」「改訂する」など、類義語との文意の区別を問う問題が出ることがあります。また、前置詞や目的語との繋ぎ方(redo something, rework something)などの熟語表現にも注意しましょう。
- 「re + do = 再び行う」というシンプルな構成がわかりやすいので、記憶しやすい単語です。
- 覚える際は「redo = do again」という等号関係を思い浮かべましょう。
- コンピュータ作業で「Undo (取り消し)」の反対が「Redo (やり直す)」という機能があると覚えると、さらにセットで定着しやすいです。
- 語感としては“リドゥー”と伸ばして発音すると覚えやすいかもしれません。
- 単数形: user
- 複数形: users
- 動詞: use (使う)
- 名詞: use (使用, 用途)、usage (使い方, 用法)
- 形容詞: usable (使用可能な)、used (中古の、使われた)
- 語幹: use (使う)
- 接尾語: -er (「~する人」という意味を持つ接尾語)
- use (動詞): 使う
- usage (名詞): 使用法、使い方
- useful (形容詞): 役に立つ、有用な
- useless (形容詞): 役に立たない
- user interface(ユーザーインターフェイス)
- user experience(ユーザー体験/ユーザーエクスペリエンス)
- user manual(取扱説明書)
- user account(ユーザーアカウント)
- user data(ユーザーデータ)
- user feedback(ユーザーフィードバック)
- user group(ユーザーグループ)
- user input(ユーザーからの入力)
- user-friendly design(ユーザーにとって使いやすいデザイン)
- end user(エンドユーザー、最終的に製品・サービスを使用する人)
- コンピューターやソフトウェアの文脈では最も一般的な呼称です。
- よりフォーマルな場面では「end user」や「consumer」が使われることもあります。
- 「drug user(薬物使用者)」のように、文脈によってはネガティブな意味合いを伴う場合もあります。
- 文章・口語どちらでも使われますが、テック系文脈ではとくに頻度が高いカジュアル寄りの語彙です。
- 可算名詞 (countable noun)
- 「a user」「users」のように、冠詞や複数形を取ります。
- 「a user」「users」のように、冠詞や複数形を取ります。
- 一般的な構文例
- “The user signed up for the service.”
- “Our software helps users manage their files easily.”
- “The user signed up for the service.”
- イディオムは少ないが、テクニカルな文脈で「end user」などの複合名詞として使われることが多い
- フォーマルとカジュアルの差
- カジュアル: “He’s a first-time user of this app.”
- フォーマル: “We have updated our system to improve the end-user experience.”
- カジュアル: “He’s a first-time user of this app.”
- “I’m a new user of this streaming service, can you show me how it works?”
→「このストリーミングサービスを使い始めたばかりだから、使い方を教えてくれる?」 - “I simply love the interface; it’s so user-friendly.”
→「このインターフェイスすごく気に入ったよ。とてもユーザーフレンドリーだね。」 - “As a regular user, I can tell you all the benefits of this subscription.”
→「常連ユーザーとして、ここの定期購読の利点は全部話せるよ。」 - “We received user feedback indicating that the navigation is confusing.”
→「ナビゲーションがわかりにくいというユーザーフィードバックを受け取りました。」 - “Our target users are professionals in the finance industry.”
→「私たちのターゲットユーザーは金融業界の専門家です。」 - “We need to analyze user data to improve our marketing strategy.”
→「私たちはマーケティング戦略を向上させるためにユーザーデータを分析する必要があります。」 - “The study focused on how user behavior changes with interface design.”
→「その研究はインターフェイスのデザインによってユーザーの行動がどのように変化するかに焦点を当てています。」 - “Researchers categorized participants as novice or expert users.”
→「研究者たちは参加者を初心者ユーザーか熟練ユーザーかで分類しました。」 - “Understanding user psychology is critical in developing effective software tools.”
→「効果的なソフトウェアツールを開発するには、ユーザー心理を理解することが重要です。」 - consumer(消費者)
- 製品やサービスを「購入して」使う人というニュアンスが強め。
- 製品やサービスを「購入して」使う人というニュアンスが強め。
- customer(顧客)
- お金を払って商品やサービスを購入する人という文脈に焦点がある。
- お金を払って商品やサービスを購入する人という文脈に焦点がある。
- operator(操作員)
- 機械などの特定システムを「動かす人」というニュアンス。
- 機械などの特定システムを「動かす人」というニュアンス。
- client(顧客)
- 法律やコンサルなどのサービスを受けるよりフォーマルな場面で使用。
- 法律やコンサルなどのサービスを受けるよりフォーマルな場面で使用。
- provider(提供者)
- 何かを提供する側の人や会社。
- 何かを提供する側の人や会社。
- vendor(販売者)
- 商品を売る側(ベンダー)。
- IPA (アメリカ英語): /ˈjuːzər/
- IPA (イギリス英語): /ˈjuːzə/
- アメリカ英語では語尾の “r” をはっきり発音する: /ˈjuːzər/
- イギリス英語では語尾の “r” が弱く、/ˈjuːzə/ となります。
- “use” (動詞) の後にすぐ “er” が付くため、「ユーザー」なのか「ユゼル」なのか迷う学習者がいます。正しくは「ユーザー」のイメージです。
- スペルミス: “user” を “usre” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 同じような発音の単語はありませんが、「loser(負けた人)」と見た目が似ているため注意。
- 試験対策 (TOEICや英検など): ビジネスやIT文脈の長文読解に出る可能性があり、コロケーション(user interface, user data など)と合わせて覚えるとスコアアップにつながります。
- 「use + er」と覚えると、「使=use」「する人=er」で「使う人」というイメージがわきやすいです。
- カタカナ表記では「ユーザー」。カタカナでよく見るので、その発音とスペルを改めて意識すると記憶しやすいでしょう。
- テック業界のキーワードとして、「UI/UX (User Interface / User Experience)」などの略語と一緒に学ぶと印象に残りやすいです。
(衣服の)フード・頭巾
- A covering for the head attached to a jacket or cloak.
- 「コートやマントに付いた頭を覆う部分です。寒い時期や雨のときなどに頭を守るために使います。」
- A covering for the head attached to a jacket or cloak.
(車の)ボンネット
- The hinged cover over the engine of a vehicle (American English).
- 「車のエンジンルームを覆う部分を指します。(アメリカ英語での表現)」
- The hinged cover over the engine of a vehicle (American English).
(俗語)地域、特にスラングで「近所・地元」
- Slang for “neighborhood,” often used to refer to an urban area.
- 「特にアメリカの都市部やストリートカルチャーで、自分の地元や近所の地域という意味で使われることがあります。」
- Slang for “neighborhood,” often used to refer to an urban area.
接尾辞として:childhood, neighborhoodのように -hood が付くと「状態・期間・共同体」などの意味を表します。
- 接尾辞: -hood
- childhood (子供時代), neighborhood (近所), adulthood (成人期) など「状態・期間・つながり」を表す語形成に使われます。
- B1 (中級)
フードやボンネットなどの基本的な物体の名称としては比較的やさしい単語ですが、スラング的な使い方を完全に把握するには文脈理解が必要になるので、中級レベル程度の単語として考えられます。 - hood
- 語幹の “hood” は古英語系に由来し、最初は「頭を覆うもの」としての意味を持っていました。
- 接尾辞: -hood
- 「状態・期間」を表す意味を持ち、childhood (子供の時期)、likelihood (可能性) など多くの単語に用いられます。
- put on a hood(フードをかぶる)
- take off the hood(フードを脱ぐ)
- under the hood(ボンネットの下;隠れた内部の事情という比喩表現としても使う)
- pop the hood(車のボンネットを開ける)
- a hooded sweatshirt(フード付きトレーナー)
- neighborhood watch(近所の防犯活動)
- in the hood(地元で、地域で;口語表現)
- raise the hood(ボンネットを持ち上げる)
- hoodie (フーディー)(フード付きのパーカー)
- hood ornament(車のボンネットにある飾り)
- 「hood」は古英語 “hōd” に由来し、頭を覆うものという意味を持っていました。中英語を経て現代英語になりました。
- その後、車のボンネットを指す用法がアメリカ英語で定着しました。イギリス英語では「ボンネット」は “bonnet” と呼ばれています。
- 「フード(衣服)」という意味での “hood” はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「ボンネット」の意味での “hood” はアメリカ英語での言い方なので、イギリス英語圏では “bonnet” と言い換えるのが自然です。
- スラングの「hood」は、特にアメリカの都市文化やヒップホップ文化で「自分の地元・コミュニティ」を指すニュアンスがあります。ややカジュアルで口語的な響きがあります。
- 可算名詞: 通常フードを数えるときは「1つのフード」(one hood)、「2つのフード」(two hoods) のように使います。
- 車のボンネットは単数で扱われることが多いですが、複数台分なら “hoods” で表せます。
- “under the hood”
- 文字通りは「ボンネットの下」。転じて「(複雑なシステムの)内部・裏側で起こっていること」という比喩表現としても使われます。主に技術的な文書やIT関連で「内部の仕組み」を解説する時によく使われます。
- 例: “Let’s look under the hood of this software.”
- 文字通りは「ボンネットの下」。転じて「(複雑なシステムの)内部・裏側で起こっていること」という比喩表現としても使われます。主に技術的な文書やIT関連で「内部の仕組み」を解説する時によく使われます。
- 衣服のフードの話題: カジュアルからフォーマルまで問題なく使えます。
- 車のボンネットとしての意味: 日常会話やビジネス(自動車関連)で使われる用語。
- スラングの「hood」: カジュアル、口語表現、特に音楽や学校の仲間同士など若者言葉として使われがち。
- “It’s raining, so I’ll pull up my hood.”
- 「雨が降ってきたからフードを被るよ。」
- “Can you check under the hood? I think there’s something wrong with the engine.”
- 「ボンネットの下を見てもらえる?エンジンの調子が悪い気がするんだ。」
- “This hoodie is so warm and comfortable!”
- 「このフーディー、すごく暖かくて着心地いいよ!」
- “Let’s examine what’s under the hood of our new software platform.”
- 「新しいソフトウェアプラットフォームの内部構造を調べてみましょう。」
- “The auto mechanic asked me to pop the hood for an inspection.”
- 「整備士が点検するので、ボンネットを開けてくれと言われました。」
- “We need a design that incorporates a hood for safety in all weather conditions.”
- 「あらゆる天候条件に対応するために、フードを取り入れたデザインが必要です。」
- “The aerodynamic shape of a car’s hood can significantly affect fuel efficiency.”
- 「車のボンネットの空力形状は燃費に大きな影響を与えます。」
- “When analyzing code, looking under the hood means examining its source to understand performance.”
- 「コードを分析するときは、パフォーマンスを理解するためにソースを詳しく見ることを指します。」
- “A hood in a laboratory context can refer to a fume hood for handling chemicals safely.”
- 「研究室の文脈では、フードは化学薬品を安全に取り扱うためのドラフトチャンバー(ドラフトフード)のことを指すことがあります。」
- bonnet (イギリス英語での「車のボンネット」)
- アメリカ英語ではhood、イギリス英語ではbonnetという違いがあります。
- アメリカ英語ではhood、イギリス英語ではbonnetという違いがあります。
- cap (帽子, ふちのない帽子)
- 頭にかぶるものですが、フードとは違い、衣服にくっついていない独立したもの。
- 頭にかぶるものですが、フードとは違い、衣服にくっついていない独立したもの。
- veil (ベール)
- 頭や顔を覆う点は似ていますが、目的・文化的背景が異なる。
- 強いていえば “opening” (開口部) など、頭やエンジンを覆うのではなく“見える状態”にするといった概念が逆ですが、直接の対義語となる単語はありません。
- 発音記号 (IPA): /hʊd/
- アメリカ英語: [hʊd](フよりは短い「フッ」のような u の音)
- イギリス英語: [hʊd](ほぼ同じ。アメリカ英語との違いは小さい)
- アメリカ英語: [hʊd](フよりは短い「フッ」のような u の音)
- アクセントは特に変化なく「フ」のような音をしっかり発音しつつ、母音は口をあまり開かず「ʊ」を短く発音するのがポイント。
- よくある発音の間違い: “food” (フード /fuːd/) と混同することがありますが、/ʊ/ と /uː/ の差に注意しましょう。
- スペルミス: “hod” などと書き間違えないように、“hood” と「o」を2つ入れることに注意。
- 同音異義語との混同: “who’d” (who would) と音が似ています。文脈で判断しましょう。
- イギリス英語かアメリカ英語か: 車のボンネットの意味で使う場合、イギリス英語では “bonnet” と表現するので、地域に合わせて使い分けが必要。
- TOEICや英検など試験対策: 「車のボンネット」として “hood” が出題されることはあまり多くありませんが、出題される際はアメリカ英語の用法が問われることがあるので注意。接尾辞 -hood (childhood, adulthood など) は頻出です。
- “hood” は頭を覆うイメージ。頭文字の “h” も “head” に近いイメージなので、「頭を包むもの」と関連づけて覚えると良いでしょう。
- 接尾辞 “-hood” が付くと、ある状態や期間を表す。「家族が集まる“neighborhood”は“近所のつながり”」などとセットで覚えるとイメージしやすいです。
- 発音は “フッド” (短めの “u”) と覚えると、日本人学習者にとっても混同が減るでしょう。
活用形例
- 現在形: retard / retards
- 過去形: retarded
- 過去分詞形: retarded
- -ing形: retarding
- 現在形: retard / retards
他品詞例
- 名詞形: retardation (遅延、阻害、または発達の遅れを示すが、特定の医学的・差別的文脈では不適切な意味を持つことも)
- 形容詞形: retarded (差別用語として使われることも多く、使用には極めて注意が必要)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- 「retard」は日常会話というよりも専門分野(化学、物理、工学など)で目にする単語であり、学習レベルとしてはやや高めです。
- 語幹:「tard」は「遅い」や「遅れる」のラテン語(tardus, tardi など)から派生しているとされています。
- 関連語・派生語:
- “retardation” (遅延、阻害)
- “fire retardant” (難燃剤)
- “flame-retardant” (形容詞で「難燃性の」)
- “retardation” (遅延、阻害)
- retard growth(成長を遅らせる)
- retard progress(進行を遅らせる)
- retard the spread(広がりを遅らせる)
- retard the reaction(反応を遅らせる)
- flame-retardant material(難燃性の素材)
- factor that retards movement(動きを妨げる要因)
- attempt to retard(遅延させようとする試み)
- retard one’s development(発達を阻害する)
- chemical retardant(化学的阻害剤)
- retard the process(工程を遅らせる)
- 語源: ラテン語の「retardare」(re-「再び、後ろへ」+ tardare「遅くする」)に由来します。古くから「進行を遅らせる」という意味合いで使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 技術文書や工学的文脈(たとえば「遅延剤」としての “retardant”)では、比較的ニュートラルな意味で使われます。
- 一方、口語表現で「retard」を用いると、差別的・侮蔑的なニュアンスを強く含む場合があります(特に名詞形や形容詞形の “retarded” は現代では非常に不快な差別用語とみなされます)。
- カジュアルな場面で誤用すると差別表現と捉えられるリスクがあるため、注意が必要です。
- 技術文書や工学的文脈(たとえば「遅延剤」としての “retardant”)では、比較的ニュートラルな意味で使われます。
他動詞用法
- “to retard something” –「何かを遅らせる/阻む」
例: “The medicine may retard the growth of the tumor.”
- “to retard something” –「何かを遅らせる/阻む」
自動詞用法(まれ)
- “to retard” の自動詞用法は比較的少ないですが、古風な表現や文目では「ペースが落ちる、遅くなる」の意味で使われることがあります。
- “to retard” の自動詞用法は比較的少ないですが、古風な表現や文目では「ペースが落ちる、遅くなる」の意味で使われることがあります。
フォーマル/カジュアルの違い
- フォーマル: 論文・専門書・科学レポートで使われる。
- カジュアル: 現在はほぼ使用されず、間違うと差別表現として捉えられる恐れあり。
- フォーマル: 論文・専門書・科学レポートで使われる。
“Using that paint might retard the drying process, so be patient.”
- そのペンキは乾燥を遅らせるかもしれないから、焦らず待ってね。
- そのペンキは乾燥を遅らせるかもしれないから、焦らず待ってね。
“If you keep the lid on, it might retard the smell from spreading.”
- フタをしておけば、臭いが広がるのを遅らせるかもしれない。
- フタをしておけば、臭いが広がるのを遅らせるかもしれない。
“The new ingredient is supposed to retard spoilage.”
- その新しい成分は腐敗を遅らせるとされている。
- その新しい成分は腐敗を遅らせるとされている。
“This chemical agent will retard corrosion over time.”
- この化学物質は時間をかけて腐食を遅らせるだろう。
- この化学物質は時間をかけて腐食を遅らせるだろう。
“Our main concern is that any new regulation could retard production.”
- どんな新しい規制でも生産を遅らせる可能性があることが主な懸念です。
- どんな新しい規制でも生産を遅らせる可能性があることが主な懸念です。
“We need a specific formula to retard the process of oxidation.”
- 酸化の進行を遅らせるために特定の処方が必要です。
- 酸化の進行を遅らせるために特定の処方が必要です。
“It has been demonstrated that certain compounds retard the polymerization under high temperatures.”
- ある化合物が高温下での重合を遅らせることが実証されている。
- ある化合物が高温下での重合を遅らせることが実証されている。
“This substance can retard the cell division process in vitro.”
- この物質は試験管内での細胞分裂を遅らせることができる。
- この物質は試験管内での細胞分裂を遅らせることができる。
“To retard the diffusion of ions, specialized barriers were introduced.”
- イオンの拡散を遅らせるために、特殊なバリアが導入された。
- イオンの拡散を遅らせるために、特殊なバリアが導入された。
類義語
- delay(遅延させる)
- より一般的で日常的。「開始時刻を遅らせる」「予定を変更する」といった使い方。
- より一般的で日常的。「開始時刻を遅らせる」「予定を変更する」といった使い方。
- slow down(速度を落とす)
- 口語的に「スピードを落とす」というニュアンス。
- 口語的に「スピードを落とす」というニュアンス。
- hinder(阻む、邪魔する)
- 「妨げる・妨害する」意味が強い。遅らせるだけでなく、前進を阻むニュアンス。
- 「妨げる・妨害する」意味が強い。遅らせるだけでなく、前進を阻むニュアンス。
- delay(遅延させる)
反意語
- accelerate(加速する)
- 物事の進みを速める。
- 物事の進みを速める。
- prompt(刺激する、促進する)
- 何かを迅速にさせる、行動を促すニュアンス。
- 何かを迅速にさせる、行動を促すニュアンス。
- accelerate(加速する)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈtɑːrd/
- アメリカ英語: [rɪtɑ́rd](主に /rɪˈtɑrd/)
- イギリス英語: [rɪtɑ́ːd](主に /rɪˈtɑːd/)
- アクセントの位置: “re*tard*”(第2音節 “tard” にアクセント)
- よくある間違い: /ˈriːtɑːd/ と誤って最初の音節を強く読むなど、アクセント位置を取り違えること。
- 差別的文脈での使用: “retard” という言葉自体がスラングで非常に強い侮蔑を表す場合があるため、専門・学術用語以外では使用を避ける傾向が強いです。
- スペルミス: “retard” と “retired” を混同するなど、似たスペリングの単語と間違える例があります。
- TOEIC・英検などでの出題: 科学技術的文脈の長文中で見かける可能性はありますが、日常英語としてはあまり出題頻度は高くありません。用法を誤ると減点されやすいので注意してください。
覚え方のヒント:
- “re-(後ろに)” + “tard(遅れ)” → “後ろに遅らせる”イメージを思い浮かべると良いでしょう。
- スペリングの最後が “-ard” で終わる単語(beard, heard, guard, etc.)の仲間として捉えると綴りのミスを減らせるかもしれません。
- “re-(後ろに)” + “tard(遅れ)” → “後ろに遅らせる”イメージを思い浮かべると良いでしょう。
勉強テクニック:
- 技術文書や化学論文など専門的な英文を読む際に「遅らせる」という文脈で頻出する単語の一つとして押さえておくと◎。
- ただし口語・SNSなど一般的な会話では誤用や差別表現にあたる可能性があるので使わないほうが無難です。
- 技術文書や化学論文など専門的な英文を読む際に「遅らせる」という文脈で頻出する単語の一つとして押さえておくと◎。
- 現在形: straighten / straightens (三人称単数)
- 過去形: straightened
- 過去分詞: straightened
- 現在分詞・動名詞: straightening
- 英語: “to make or become straight or tidy; to remove bends, curves, or twists”
- 日本語:「まっすぐにする、整える、整理する」という意味です。折れ曲がったり乱れたりしている状態を真っ直ぐに直す、または片づけるときなどに使われます。日常会話では「姿勢を正す」「部屋を片づける」「問題を解決する(混乱を正す)」というニュアンスでも使われます。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ← ここ
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- straight (形容詞): まっすぐな
- straight (副詞): まっすぐに
- 語幹: “straight”
- 接尾語: “-en” (形容詞から動詞を作るときによく使われる接尾語の一つ)
- 物理的に曲がっているものをまっすぐにする
- 混乱や乱雑な状態を整える
- へたりこんだ姿勢などを正す
- (比喩的に)問題や混乱を解決する
- straight (adj.): まっすぐな
- straight-forward (adj.): 単刀直入な、わかりやすい
- straightaway (adv.): すぐに、直ちに
- straighten up (部屋などを片づける)
- straighten out a problem (問題を解決する)
- straighten one’s back (背筋を伸ばす)
- straighten the papers (書類を整える)
- straighten your hair (髪をまっすぐにする)
- straighten the picture frame (額縁をまっすぐにする)
- straighten a bent wire (曲がったワイヤーをまっすぐにする)
- straighten out misunderstandings (誤解を解く)
- straighten one’s posture (姿勢を正す)
- straighten the wrinkles (しわを伸ばす)
- 語源: 「straight(まっすぐな)」は古英語の “stræht” や “streht” に由来し、それに動詞化する接尾語 “-en” が加わったものです。
- 歴史的には、物理的に「まっすぐにする」という単純な意味から、徐々に「乱雑な状態を整える」「問題を解決する」といった比喩的な意味にも拡張してきました。
- ニュアンスと注意点:
- 日常会話からビジネスシーンまで広く使えます。
- “straighten out” はカジュアルにもフォーマルにも使え、問題解決のニュアンスがやや強まります。
- 文章、口語のどちらにも馴染む単語です。
- 日常会話からビジネスシーンまで広く使えます。
- 他動詞としての用法: “He straightened the picture frame.”(彼は額縁をまっすぐに直した。)
- 自動詞としての用法: “Her back straightened.”(彼女の背筋が伸びた。)
- ただし、自動詞として使う場合は「~がまっすぐになる」という状態変化の意味合いが強いです。
- ただし、自動詞として使う場合は「~がまっすぐになる」という状態変化の意味合いが強いです。
- straighten up: 混乱・乱雑さを整える、姿勢を正す
- “I need to straighten up my room before guests arrive.”
- “I need to straighten up my room before guests arrive.”
- straighten out: 混乱を解決する、問題を解消する
- “Let’s straighten out this misunderstanding right now.”
- “Let’s straighten out this misunderstanding right now.”
- 使用シーン:
- フォーマル/カジュアルともに汎用的。家庭内では「片づける」の意味でカジュアルに、ビジネスでは「問題解決」の意味で少しフォーマルに使われます。
“Could you help me straighten the living room? We have guests coming over.”
- 「リビングを片づけるのを手伝ってくれる?お客さんが来るの。」
“My back feels stiff; I need to straighten my posture.”
- 「背中がこわばってるから、姿勢を正さないといけないわ。」
“I always straighten my hair when it gets too frizzy.”
- 「髪が広がりすぎたら、いつもアイロンでまっすぐにするの。」
“Let’s straighten out the terms of the contract before finalizing it.”
- 「契約を締結する前に、契約条件を明確にしましょう。」
“We need to straighten this budget issue as soon as possible.”
- 「予算の問題をできるだけ早く整理する必要があります。」
“Please straighten the files on your desk for a more organized workspace.”
- 「作業スペースをより整然とするために、机の上のファイルをきちんと整えてください。」
“The researcher straightened the data to remove any outliers.”
- 「研究者は外れ値を取り除くためにデータを調整した。」
“We must straighten our approach to ensure consistent methodology.”
- 「一貫した方法論を確立するために、私たちはアプローチをしっかりと整える必要があります。」
“Before publishing the paper, the professor insisted on straightening out all references.”
- 「論文を発表する前に、教授はすべての参考文献を完全に整理することを求めた。」
- tidy (片づける)
- “tidy” は特に見た目をきれいにするニュアンスが強いです。
- “tidy” は特に見た目をきれいにするニュアンスが強いです。
- arrange (整える)
- “arrange” は配置を整えたり整理したりするニュアンス。
- “arrange” は配置を整えたり整理したりするニュアンス。
- align (一直線にする)
- “align” は位置や配置を正確に合わせるニュアンスが強い。
- “align” は位置や配置を正確に合わせるニュアンスが強い。
- rectify (正す、修正する)
- “rectify” は誤りを正す、改善するときに使われるフォーマルな言い方。
- “rectify” は誤りを正す、改善するときに使われるフォーマルな言い方。
- sort out (整理する、解決する)
- “sort out” は「整理する、解決する」といった日常的フレーズ。
- bend (曲げる)
- distort (歪める)
- mess up (散らかす)
- 発音記号 (IPA): /ˈstreɪtn/
- アメリカ英語: [ストレイトン] ([streɪt-n] のように “t” の後が弱くなる傾向あり)
- イギリス英語: [ストレイトン] (比較的 /ˈstreɪ.tən/ に近い発音)
- アメリカ英語: [ストレイトン] ([streɪt-n] のように “t” の後が弱くなる傾向あり)
- アクセント: 最初の “str-” の部分に強勢がきます。
- よくある間違い:
- “straight” と “strate” を混同しがち。
- 「ストレイテン」ではなく、語末の “t” と “n” を続けて発音するイメージ。
- “straight” と “strate” を混同しがち。
- スペルミス: “straiten” (困窮させる) と混同しないように注意。つづりの “g” を落とさないこと。
- 同音異義語との混同: “straight” と “strait” (海峡や窮屈という単語) は似た発音だが意味が異なる。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「整える」「解決する」という意味の単語として覚えておくと役立ちます。“straighten out” というフレーズもよく用いられます。
- “straighten” は “straight (まっすぐ)” に “en” を付けた形。
- スペリングを覚えるときは、中心に“straight”があることを意識するとミスを減らせます。
- 「曲がったものを真っ直ぐにする」→「混乱を解消する」という抽象的なイメージにもつながるため、覚えやすいです。
- 細長いものをスッと伸ばすイメージを頭に浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- A race in which each team member does part of the distance (e.g., “a relay race”).
- A device (often electrical) that receives and sends on a signal (e.g., “an electrical relay”).
- リレー競走や交代制のレースを表すときに使います。「リレー競走」はバトンを引き継いで走るイメージの単語です。
- 電気回路などにおける中継器・継電器、または信号を中継する装置のことを指します。
- 形容詞的用法はほぼありません。
- 動詞形 (to relay): 「(情報・メッセージなどを) 伝達する、中継する」の意味があります。
- 例: “I will relay the message to my team.”(そのメッセージをチームに伝えます)
- B2 (中上級): スポーツ用語や技術的な文脈ではやや専門的な単語として使われることが多いため、やや上級者向けの単語です。
- to relay (v.): 「中継する」「伝達する」
- relay station (n.): 「中継所」「中継局」
- relay race(リレー競走)
- a baton relay(バトンリレー)
- live relay(生中継)
- relay station(中継局)
- power relay(電源リレー/電力リレー)
- photo relay(写真中継)
- signal relay(信号中継)
- relay baton(リレー競走で使うバトン)
- relay circuit(リレー回路)
- relay switch(リレースイッチ)
- 古フランス語の “relai, relayer” が由来で、元は「古い馬を新しい馬と替える」イメージから、「交代」「次へ渡す」というニュアンスが生まれました。
- スポーツの「リレー競走」、放送・情報伝達の「中継機能」、あるいは作業「交代」で用いられることが多いです。
- カジュアルな場面からビジネスや技術文書などのフォーマルな場面でも使われますが、技術用語としてはやや専門的です。
- 可算名詞 (a relay / two relays) として使います。
- 文章では「a relay of workers」など、「交代要員のグループ」という意味になる場合もあります。
- 動詞の “to relay” は他動詞として用いられ、“relay something to someone” の形で「〜を〜に伝える」という構文をとります。
- 例: “Could you relay this information to the rest of the team?”
- “We’re having a family sports day tomorrow. I’m in the relay race.”
- 明日家族運動会があるんだ。リレー競走に出るんだ。
- 明日家族運動会があるんだ。リレー競走に出るんだ。
- “Could you relay the message to Jane? I can’t reach her phone.”
- ジェーンにメッセージ伝えてくれる? 彼女の携帯につながらなくて。
- ジェーンにメッセージ伝えてくれる? 彼女の携帯につながらなくて。
- “My car’s relay might be broken. The headlights won’t turn on.”
- 車のリレー装置が壊れているかも。ヘッドライトがつかないんだ。
- “We will need a relay of staff to cover the booth for the entire day.”
- 1日中ブースをカバーするには交代制のスタッフが必要になります。
- 1日中ブースをカバーするには交代制のスタッフが必要になります。
- “Let’s relay these documents to the main office by courier.”
- これらの書類を本社に宅配便で送ろう。
- これらの書類を本社に宅配便で送ろう。
- “Our network relay will be down for maintenance tomorrow.”
- 明日、ネットワークのリレー装置がメンテナンスで止まります。
- “In this experiment, we use a relay to switch the current flow.”
- この実験では、電流を切り替えるためにリレーを使用します。
- この実験では、電流を切り替えるためにリレーを使用します。
- “The satellite orbit serves as a relay for communication signals.”
- 衛星軌道は通信信号の中継として機能します。
- 衛星軌道は通信信号の中継として機能します。
- “A relay race in athletic competitions requires precise teamwork.”
- 陸上競技のリレー競走では、正確なチームワークが求められます。
- shift(交代): 勤務交代や作業交代の意味合いが強い。 “We need a new shift of workers.”
- handover(引き継ぎ): 仕事や任務を他人に渡すニュアンス。 “Let’s have a proper handover before you leave.”
- transmission(伝送): 電気信号やデータを送るときによく使う。
- broadcast(放送): 特にテレビ・ラジオの放送に用いる。
- 明確な反対語はありませんが、強いて挙げれば “interrupt” (中断する) が“つなぐこと”の反対イメージとして挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /ˈriː.leɪ/
- アクセントは、最初の “re” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはほとんどなく、どちらも「リーレイ」のように発音するのが標準です。
- よくある間違いとして、日本語の「リレー」の発音に引きずられて /re-laj/ のように濁った終わりになることがあります。英語では最後の “-lay” をはっきりと /leɪ/と伸ばして発音します。
- 「re-lay」と綴る場合、誤って “realay” としてしまうスペルミスに注意。
- 動詞として使うときと名詞として使うときで語感が異なるので、文脈をしっかり確認しましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、“relax” といった似た綴りの単語と混乱しないように注意してください。
- 資格試験ではスポーツ・テクノロジー文脈で出題されることがあります。TOEICや英検の読解パートで見かける可能性があります。
- 馬の交代がもともとの語源というストーリーを思い出すと、「次に渡す/交代する」イメージが湧きやすいです。
- スポーツの「リレー競走」を連想すると覚えやすいでしょう。
- 発音のポイント: 「ree (リィー)」→「lay (レイ)」をはっきり区切るイメージで発音するとミスが少なくなります。
- 接頭語“re-”は「再び・また」、語幹の“lay”は「置く」という意味がある、と意識すると語源知識にもつながり記憶しやすいです。
- 英語: “extremely beautiful and delicate,” “of special beauty or charm,” or “finely crafted with great precision.”
- 日本語: 「非常に美しく繊細で、特別な魅力がある、あるいはとても精巧につくられている」という意味です。
→ 高級感や繊細さ、洗練された美しさを表すときに使われる単語です。 - 形容詞 (adjective)
- 形容詞は、原則的に変化形がありませんが、比較級や最上級などを表すときは、前に “more” や “most” を付けて表現します。
- 原級: exquisite
- 比較級: more exquisite
- 最上級: most exquisite
- 原級: exquisite
- 副詞: exquisitely
例: “The dish is exquisitely prepared.”(その料理は非常に美しく丁寧に作られています) - 名詞: exquisiteness
例: “He admired the exquisiteness of her artwork.”(彼は彼女の芸術作品の気品ある美しさに感嘆した) - 目安: B2 〜 C1
- B2(中上級): 日常会話で多様な表現に慣れてきたレベル。
- C1(上級): 深い語彙力と微妙なニュアンスを理解・表現できるレベル。
“exquisite” はやや文学的かつ上品なニュアンスが強いため、中上級以上でしっかり使いこなせる単語といえます。
- B2(中上級): 日常会話で多様な表現に慣れてきたレベル。
- “exquisite” は、ラテン語の “exquisitus”(精選された、丹念に探し出された)に由来します。
- “ex-”(外へ)+ “quaerere/quisitus”(探す、求める)という要素を含んでいます。
- 「大変美しく、洗練された」
- 外見や味、芸術性などが非常に完成度が高い場合に使われます。
- 外見や味、芸術性などが非常に完成度が高い場合に使われます。
- 「感覚・感情などが繊細」
- 感受性が鋭く、細かな違いを感じ取れるようなニュアンスを含む場合に使われることがあります。
- 感受性が鋭く、細かな違いを感じ取れるようなニュアンスを含む場合に使われることがあります。
- exquisite beauty(この上ない美しさ)
- exquisite taste(優れた味覚 / 洗練された嗜好)
- exquisite craftsmanship(精巧な職人技)
- exquisite detail(繊細なディテール)
- exquisite design(洗練されたデザイン)
- exquisite piece of art(非常に美しい芸術作品)
- exquisite jewelry(雅やかな宝石類)
- exquisite sense of humor(繊細で上品なユーモア)
- exquisite aroma(芳醇で洗練された香り)
- exquisite pleasure(極上の喜び)
- ラテン語の “exquisitus” から来ており、“丹念に探し求められた” という意味を持ちます。
- 歴史的には、“精選され尽くした美しさや質の高さ” を称える文脈でよく使われてきました。
- 「上品さ」や「繊細さ」を伴う誉め言葉として使われます。
- カジュアルな会話より、文章表現や改まった場面で使われることが多いです。
- ただし、日常会話で使っても問題はありませんが、ややフォーマルまたは文学的な印象を与えます。
- 形容詞として名詞を修飾
- “She has an exquisite taste in music.”
- “The restaurant offers exquisite meals.”
- “She has an exquisite taste in music.”
- “an exquisite sense of timing” (絶妙なタイミング感)など、感覚を褒める表現で使われることが多いです。
- 一般にややフォーマル寄り。
- 短い会話文にも出てきますが、小説やニュース記事など文章で見かけることが多い単語です。
- “Your new dress is absolutely exquisite!”
(あなたの新しいドレス、本当に素敵!) - “Wow, this dessert is exquisite—I've never tasted anything like it!”
(わあ、このデザートはすごく美味しいね。こんなのは初めてだよ!) - “The painting in your living room is exquisite. Where did you get it?”
(リビングにある絵、すごく素敵だね。どこで手に入れたの?) - “Our client is looking for exquisite packaging designs to enhance their brand's image.”
(私たちのクライアントは、ブランドイメージを高めるための洗練されたパッケージデザインを探しています。) - “His exquisite attention to detail in the report impressed the board members.”
(彼のレポートは細部まで非常に正確で、役員たちも感心していました。) - “The CEO praised the exquisite craftsmanship of our latest product.”
(CEOは最新製品の精巧なつくりを称賛しました。) - “The archaeologist described the vase as an exquisite example of ancient pottery.”
(その考古学者は、その花瓶を古代陶器の優れた例と評しました。) - “Her paper presents an exquisite analysis of the social dynamics in 19th-century Europe.”
(彼女の論文は、19世紀ヨーロッパの社会動態を精緻に分析しています。) - “The author’s exquisite prose style has been studied by literature scholars for decades.”
(その作家の洗練された散文スタイルは、何十年も文学研究者によって研究されてきました。) - elegant(エレガントな)
- “exquisite” よりも上品さ・優雅さに焦点がある。
- “exquisite” よりも上品さ・優雅さに焦点がある。
- refined(洗練された)
- 教養や上品さに特に立脚している。
- 教養や上品さに特に立脚している。
- delicate(繊細な)
- 壊れやすさや微妙さを強調する。
- 壊れやすさや微妙さを強調する。
- splendid(壮麗な)
- 華やかさや目立つ美しさを表す。
- 華やかさや目立つ美しさを表す。
- superb(素晴らしい)
- 他と比較して非常に優れていることに焦点がある。
- coarse(粗雑な)
- crude(雑な)
- ordinary(平凡な)
- plain(地味な)
- イギリス英語: /ɪkˈskwɪzɪt/
- アメリカ英語: /ɪkˈskwɪzɪt/ または /ɛkˈskwɪzɪt/(“e” をやや [ɛ] に近い音で発音する場合もあり)
- 第二音節 “-squi-” にアクセントがきます。
- “ex-QUIS-ite” というイメージです。
- “ex-coo-zee-it” のように [k] の後に母音が長くなる人がいますが、実際は /ɪkˈskwɪzɪt/ と /skw/ の塊をしっかり意識することが大切です。
- スペリングミス: “exqusite” や “exquiste” といった「i」と「s」の入れ替えに注意。
- 発音で [skw] の部分が難しい場合、意識して続けて発音する練習が必要。
- 混同しやすい単語: “exquisitely” (副詞) の綴りを間違いやすい。
- 試験(TOEICや英検)では、語彙問題などで「上品」「洗練」「優美」の文脈で出題される可能性があります。
- 語源の「ex-(外に)+ quaerere(探す)」から、「丹念に探し出された」→「最高に美しいもの/洗練されたもの」とイメージすると覚えやすいです。
- “ex” → “out”、「外へ輝きが漏れ出すくらい美しい」というイメージづくりもおすすめです。
- 発音の鍵は “ex-QUIS-ite” とリズムを取って練習すると定着しやすいです。
- 品詞: 名詞 (countable noun: a reminder / two reminders / …)
- 活用: 「reminder」は名詞のため時制による変化はありません。
- 複数形: reminders
- 動詞: remind (例: I reminded him to lock the door.)
- remind - reminded - reminded / reminding
- 形容詞・副詞の直接的な派生形はありませんが、文脈によっては「reminding (形容詞的に使われる)」などの形が使われることがあります。
- B2(中上級)
日常でもビジネスでも使われる比較的一般的な単語ですが、会話や文書で状況に応じて使いこなすためには中上級程度の語彙力が必要になります。 - 接頭語: re- (「再び」を表す)
- 語幹: mind (「心」「思考」を表す)
- 接尾語: -er (「〜するもの/人」を表す)
- remind (動詞)
- remainder (名詞: 「残り」「余り」) — 「remind」とは綴りが似ていますが、意味が異なるので注意。
- reminderの形容詞形・副詞形は直接は存在しませんが、「reminding」という形で使われる場合があります。
- a gentle reminder(さりげない注意喚起)
- a friendly reminder(友好的なお知らせ)
- send a reminder(リマインダーを送る)
- set a reminder(リマインダーを設定する)
- a timely reminder(ちょうどいいタイミングでのお知らせ)
- a constant reminder(常に思い出させる存在)
- a visual reminder(視覚的に思い出させるもの)
- a helpful reminder(役に立つリマインダー)
- an urgent reminder(緊急のリマインダー)
- serve as a reminder(注意喚起として機能する)
- 「re-(再び)」+「mind(心・思考)」+「-er(〜するもの)」という構成。
- 元々は「remind (動詞)」から派生し、「思い出させるもの・人」を意味する名詞として使われるようになりました。
- ビジネス文書やメールで「This is a friendly reminder that...」などと書かれると、角が立たず柔らかい「お知らせ」「再確認」の意味合いで伝わります。
- カジュアルな文脈では「Hey, just a reminder…」のように軽いトーンでも使われます。
- フォーマルな場面でも、やや丁寧な言い回しで用いられることが多い単語です。
- “give someone a reminder”
(誰かにリマインダーを与える/注意喚起をする) - “serve as a reminder that…”
(…ということを思い起こさせる役割を果たす) - 「reminder」は可算名詞なので、a reminder / two reminders のように数えられます。
- フォーマル: 書面やビジネスメールで支払期限などを伝える時。
- カジュアル: 友達同士のLINEや口頭で、「忘れないでね」と伝えるとき。
“I set a reminder on my phone to call Mom tomorrow.”
(明日お母さんに電話するためにスマホにリマインダーを設定したよ。)“Can you give me a quick reminder about the grocery list?”
(買い物リストをちょっと思い出させてもらえる?)“That sticky note on the fridge is a reminder to pay the electricity bill.”
(冷蔵庫に貼った付箋は電気代を払うのを思い出させるためさ。)“This is a friendly reminder that our meeting starts at 10 AM tomorrow.”
(明日のミーティングは午前10時開始です。よろしくお願いします。)“I sent a reminder email to the client about the upcoming deadline.”
(来たる締め切りについて、顧客にリマインダーメールを送りました。)“Please note that this notice serves as a reminder for your unpaid invoice.”
(この通知は未払いの請求書に対するリマインダーとしての連絡です。)“The historical monument stands as a reminder of the city’s past.”
(その歴史的建造物は、その都市の過去を思い起こさせる象徴として存在しています。)“The professor’s announcement was a timely reminder to submit our research proposals.”
(教授のアナウンスは、研究提案書を提出するよう促すタイムリーなリマインダーでした。)“This tragic event should be a stark reminder that climate change affects us all.”
(この悲劇的な出来事は、気候変動が私たち全員に影響を及ぼすということをはっきりと思い起こさせるものであるべきです。)- cue(キュー):合図、きっかけ
- reminder よりも「タイミングの合図」というニュアンスが強い。
- reminder よりも「タイミングの合図」というニュアンスが強い。
- prompt(プロンプト):促すこと、刺激
- reminder 同様、何かを行うよう促す意味だが、やや命令・指示に近い。
- reminder 同様、何かを行うよう促す意味だが、やや命令・指示に近い。
- notice(通知):知らせ
- reminder との違いは、「新しい情報の告知」という感覚が強い。
- reminder との違いは、「新しい情報の告知」という感覚が強い。
- heads-up(事前の警告):注意喚起
- カジュアルな口語表現で「事前に知らせる」というニュアンス。
- カジュアルな口語表現で「事前に知らせる」というニュアンス。
- forgetfulness(忘却)
「reminder(思い出させるもの)」の逆は「forget(忘れる)」や「forgetfulness(忘れっぽさ)」という概念になりますが、厳密な"反意語”としてはあまり使われにくいのが現状です。 発音記号(IPA):
• アメリカ英語: /rɪˈmaɪndɚ/
• イギリス英語: /rɪˈmaɪndə(r)/アクセント(強勢)は「-mind-」の部分に置かれます:re-MIND-er。
アメリカ英語では語尾の “-er” をはっきりと「アー」と発音し、イギリス英語では「ア(または曖昧母音)」の感覚になりやすいです。
“reminder” と “remainder” を混同しやすいですが、前者は /rɪˈmaɪn-/、後者は /rɪˈmeɪn-/ と母音が違うので注意しましょう。
- スペルミス: “remaindar” や “remider” と誤記されることがあるので注意。
- “remain” / “remainder” / “remind” など、綴りが似ている語が多いので、きちんと区別する必要があります。
- TOEICなどのビジネス英語試験では、メールやビジネス文書の文面問題で “This is a reminder that…” という形が出題されやすいです。
- 「リマインド」と日本語化した形があり、そのまま「remind」と混同しがちですが、文法上は「reminder」は名詞、「remind」は動詞としてしっかり区別しましょう。
- 「re(再)+mind(心)+er(もの)」で「もう一度、心に思い出させるもの」。
- 「remainder(余り)」とは母音が違うので「マイン=思い出す、メイン=残りもの」と覚えると区別しやすいです。
- スマホのリマインダー機能で実際に設定してみると体感的に覚えやすいでしょう。
- こまめに「reminder」を活用すると、「忘れない工夫=reminder」という心の連想ができるようになりますよ。
デッキ,甲板 / デッキ状の部分(バス・電車の床,トラックの荷台,電気装置の配置台など) / 《おもに米》(カードの)1組(《英》pack) / 《話》地面 / (…で)…'を'飾る,装飾する《+out+名+with+名》 / (…で)…'を'美しくする,めかす《+out+名+in+名》
deck
deck
解説
デッキ,甲板 / デッキ状の部分(バス・電車の床,トラックの荷台,電気装置の配置台など) / 《おもに米》(カードの)1組(《英》pack) / 《話》地面 / (…で)…'を'飾る,装飾する《+out+名+with+名》 / (…で)…'を'美しくする,めかす《+out+名+in+名》
deck
デッキ,甲板 / デッキ状の部分(バス・電車の床,トラックの荷台,電気装置の配置台など) / 《おもに米》(カードの)1組(《英》pack) / 《話》地面 / (…で)…'を'飾る,装飾する《+out+名+with+名》 / (…で)…'を'美しくする,めかす《+out+名+in+名》
以下では、英単語「deck」(名詞)の意味や使い方を、できるだけ詳しく解説します。英語学習者の方でもわかりやすいように、なるべく丁寧に説明します。
1. 基本情報と概要
英単語: deck
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
1) The floor-like surface of a ship, particularly one that is open and outside (e.g., the top deck).
2) A pack of playing cards.
3) A wooden platform attached to a house or building, often used for outdoor seating or leisure.
4) (ビジネスやプレゼンにおいて)スライドの集合(スライドデッキ)。
意味(日本語):
1) 船の甲板
2) トランプ一組
3) 家に付属するウッドデッキ
4) スライドの集合(プレゼン資料)
「deck」は、船の甲板(かんぱん)やトランプのひと組を指すときによく使われます。家のベランダ的なウッドデッキも「deck」と言えます。ビジネスではプレゼンテーション用のスライド一式を「deck」と呼ぶことも増えています。日常からビジネスまで、比較的幅広い場面で登場する単語です。
活用形:
他の品詞形(派生形):
CEFRレベル: B1(中級レベル)
2. 語構成と詳細な意味
「deck」は短い単語で、明確な接頭語・接尾語はありません。語幹は「deck」のみです。
主な詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、それぞれ3つずつ紹介します。
A) 日常会話
B) ビジネス
C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「deck」の詳しい解説です。船の甲板からカード一組、そしてウッドデッキにビジネス用のスライドデッキまで、さまざまな意味を持つ面白い単語です。ぜひ日常会話やビジネスシーンで使ってみてください。
デッキ,甲板
デッキ状の部分(バス・電車の床,トラックの荷台,電気装置の配置台など)
《おもに米》(カードの)1組(《英》pack)
《話》地面
(…で)…'を'飾る,装飾する《+out+名+with+名》
(…で)…'を'美しくする,めかす《+out+名+in+名》
(神人などに対する)『崇拝』《+of+名》 / (通例教会での)『礼拝』 / (…に対する)尊敬,賛美《+of+名》 / 《W-》《英》《your, his herなどと共に官職名の前に置いて》閣下
worship
worship
解説
(神人などに対する)『崇拝』《+of+名》 / (通例教会での)『礼拝』 / (…に対する)尊敬,賛美《+of+名》 / 《W-》《英》《your, his herなどと共に官職名の前に置いて》閣下
worship
(神人などに対する)『崇拝』《+of+名》 / (通例教会での)『礼拝』 / (…に対する)尊敬,賛美《+of+名》 / 《W-》《英》《your, his herなどと共に官職名の前に置いて》閣下
名詞 worship
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: worship
品詞: 名詞 (しばしば不可算名詞として扱われる)
意味(英語): The feeling or expression of reverence and adoration for a deity or something held in high regard.
意味(日本語): 神や崇拝の対象へ深い尊敬や敬愛を示すこと、あるいはそれらを行う礼拝や儀式のこと。宗教的・精神的に深い敬意を払うニュアンスがあります。
「worship」は宗教的な文脈で用いられることが多いですが、「深く尊敬すること」という広い意味でも使われる単語です。たとえば、「アイドルを崇拝する」のような状況でも比喩的に用いられることがあります。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 worship
の詳細解説になります。宗教的・精神的文脈に限らず、比喩的にも使う表現であることを押さえておくと、英語表現の幅が広がるでしょう。
(神人などに対する)崇拝《+of+名》
(通例教会での)礼拝
(…に対する)尊敬,賛美《+of+名》
《W-》《英》《your, his herなどと共に官職名の前に置いて》閣下
redo
redo
解説
…‘を'再びする,やり直す
redo
以下では、動詞「redo」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: redo
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
• 原形: redo
• 三人称単数現在形: redoes (He/She redoes…)
• 過去形: redid (He redid…)
• 過去分詞形: redone (It has been redone)
• 現在分詞 / 動名詞: redoing (They are redoing…)
意味(英語): to do again; to do over.
意味(日本語): 「もう一度やり直す」「再度行う」という意味です。何かを再度やり直して、修正したり、改良したりするときに使われます。
例えば、「部屋の模様替えをし直す」「プロジェクトを再度やり直す」など、元の作業に戻って一からやり直すようなニュアンスです。
CEFRレベル目安: B1 (中級)
・「redo」は、英語の初歩的な動詞を学んだあと、中級レベルで「re- (再度) + do (する)」の組み合わせとして理解できる単語です。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「redo」は「do(行う)」に「re-(再び)」を付加した単純明快な造語で、「また行う」という意味がストレートに表れています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「redo」の詳細解説です。繰り返しやり直すイメージをしっかり掴み、実際の会話や文書などで使えるように練習してみてください。
…‘を'再びする,やり直す
user
user
解説
使用者,消費者 / 財産権[の使用]
user
1. 基本情報と概要
英単語: user
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who uses or operates something, such as a device, software, service, or system.
意味(日本語): ある道具・ソフトウェア・サービス・システムなどを利用・操作する人。
「user」は「ものを使う人」という意味で、日常のあらゆる場面で登場する身近な単語です。主にコンピューターやアプリケーションの利用者を指す場面でよく使われます。
活用形: 名詞のため、動詞のような活用形はありません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: A2(初級)
コンピューターやインターネットに関する文脈でよく出てくるため、初級〜中級レベルの英語学習者でも比較的早い段階で目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「use」に「-er」がつくことで、「使う人」という意味になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
英単語「use」は、古フランス語の「user(用いる)」やラテン語の「uti(使う)」に由来します。その「use」に、行為者を表す接尾語「-er」が付いて「user」という形になりました。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は「u」の部分に置かれることが多いです。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「user」の詳細な解説です。比較的初級レベルからよく目にする語ですが、IT・ビジネス・研究などさまざまな文脈で重要になる単語でもあります。ぜひ関連表現やコロケーションとあわせて活用してください。
使用者,消費者
財産権[の使用]
(顔以外の頭と首をおおう)フード、ずきん、フード状のもの、(学位の表章としての)大学式服の背後垂れ布、(タカ狩り用のタカ・馬の)頭おおい、(コブラの)唐傘状の頸部(けいぶ)、(馬車・うば車などの)ほろ、(煙突の)かさ、(炉の)ひさし、(タイプライターなどの)おおい
hood
hood
解説
(顔以外の頭と首をおおう)フード、ずきん、フード状のもの、(学位の表章としての)大学式服の背後垂れ布、(タカ狩り用のタカ・馬の)頭おおい、(コブラの)唐傘状の頸部(けいぶ)、(馬車・うば車などの)ほろ、(煙突の)かさ、(炉の)ひさし、(タイプライターなどの)おおい
hood
(顔以外の頭と首をおおう)フード、ずきん、フード状のもの、(学位の表章としての)大学式服の背後垂れ布、(タカ狩り用のタカ・馬の)頭おおい、(コブラの)唐傘状の頸部(けいぶ)、(馬車・うば車などの)ほろ、(煙突の)かさ、(炉の)ひさし、(タイプライターなどの)おおい
1. 基本情報と概要
単語: hood
品詞: 名詞 (一部では接尾辞的にも使われる)
意味 (英語 & 日本語)
活用形
名詞のため、通常は可算・不可算というよりは可算名詞として扱いますが、「フード」という意味で単数形・複数形 (hoods) を取ります。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使われ方
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルなどの使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的 / 技術的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語として明確なものは少ない
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “hood” の詳細解説です。日常生活からスラングまでさまざまな場面で目にする単語なので、ぜひいろいろな文脈で使ってみてください。
=hoodlum
retard
retard
解説
〈他〉…‘の'進歩(進行)を遅らせる(のろくする) / 〈自〉(進行が)遅れる
retard
1. 基本情報と概要
単語: retard
品詞: 動詞(他動詞・自動詞として用いられる場合もあります)
意味(英語): to slow down or to delay the development or progress of something
意味(日本語): 何かの進行や発達を遅らせる、または妨げることを指します。
「retard」は「進行を遅らせる」「遅延させる」という意味合いを持つ動詞です。日常会話ではあまり使われませんが、科学技術や工学の分野、あるいは専門的な文書・論文などで「〜を遅らせる/阻む」というニュアンスで登場することがあります。
一方で、この単語は差別的表現としての用法(特に形容詞形“retarded”など)で極めて強い侮蔑を含む場合があり、現代では忌避される傾向にあります。使用する際は十分な注意が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(あまり一般的ではないが例として)
ビジネスシーン・専門的文脈
学術的/研究・論文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「retard」の詳細な解説です。特に現在では、単語自体が侮蔑表現としての歴史を持つため、専門的文脈以外で使う際は十分に注意してください。
…‘の'進歩(進行)を遅らせる(のろくする)
…‘を'『まっすぐにする』《+『out』+『名,』+『名』+out》 / …‘を'『きちんとする』,整理する《+『out(up)』+『名,』+『名』+『out(up)』》 / まっすぐになる,きちんとなる《+『out(up)』》
straighten
straighten
解説
…‘を'『まっすぐにする』《+『out』+『名,』+『名』+out》 / …‘を'『きちんとする』,整理する《+『out(up)』+『名,』+『名』+『out(up)』》 / まっすぐになる,きちんとなる《+『out(up)』》
straighten
…‘を'『まっすぐにする』《+『out』+『名,』+『名』+out》 / …‘を'『きちんとする』,整理する《+『out(up)』+『名,』+『名』+『out(up)』》 / まっすぐになる,きちんとなる《+『out(up)』》
1. 基本情報と概要
単語: straighten
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語・日本語)
たとえば、髪がぐちゃぐちゃのときに「髪をまっすぐにする(straighten my hair)」と言ったり、書類が散らかっているときに「机を整える(straighten my desk)」などと使います。
本単語はB1(中級)レベルの語彙として捉えられます。
他の品詞形
動詞形「straighten」は「straight」という形容詞(※「まっすぐな」)に派生語尾「-en」がついた形です。
2. 語構成と詳細な意味
詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “straighten” の詳細解説です。ぜひ、日常やビジネスで「整える」「まっすぐにする」という場面で役立ててみてください。
…‘を'まっすぐにする《+out+名,+名+out》
…‘を'きちんとする,整理する《+out(up)+名,+名+out(up)》
まっすぐになる,きちんとなる《+out(up)》
relay
relay
解説
(駅馬車などの)替え馬,継ぎ馬 / (仕事の)交代,交代班 /リレー/ 《話》=relay race / (放送の)中継;(電気の)継電器
relay
1. 基本情報と概要
英単語: relay
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われます)
意味(英語)
意味(日本語)
「リレー」というとスポーツや電子機器など、複数人や複数の仕組みが協力してバトンや信号を“次へ”とつないでいくニュアンスがあります。
活用形・他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「relay」は元々古フランス語の “relai” や “relayer” に由来するとされ、元は「疲れた馬を新しい馬に交代させる」という意味でした。「re-(再び)」+「layer(置く)」というニュアンスが含まれています。
他の単語との関連 (派生語など)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・技術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
類義語は「何かを次の人や場所へ移す」という意味合いでは共通点がありますが、「relay」は“交代”や“次へつなぐ”が中心で、スポーツ競技のリレーや中継装置にフォーカスする点が特徴です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “relay” の詳細解説です。スポーツでも電子機器でも「次に渡す」「中継する」というイメージは共通しているので、その感覚を押さえておくと使いやすくなるでしょう。
(駅馬車などの)替え馬,継ぎ馬
リレー
《話》=relay race
(放送の)中継;(電気の)継電器
(仕事の)交代,交代班
exquisite
exquisite
解説
『絶妙な』,精巧な / (苦痛・快感などが)強烈な / (感受性が)鋭敏で洗練された
exquisite
以下では、形容詞 exquisite
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムに近い表現
フォーマルかカジュアルか
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
“exquisite” は、これらの単語よりも「繊細な美しさ」や「上品なニュアンス」が強い印象です。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “exquisite” に関する詳細な解説です。上品さや繊細な美しさを表すときにぜひ活用してみてください。
絶妙な,精巧な
(苦痛・快感などが)強烈な
(感受性が)鋭敏で洗練された
reminder
reminder
解説
思い出させる人(もの);(思い出させるための)助言;催促状
reminder
以下では、英単語「reminder」について、学習者の方に役立つ情報をできるだけ詳しくまとめました。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
• reminder: “something that makes you remember something”
(何かを思い出させるもの、思い出のきっかけとなるもの)
意味(日本語)
• 「思い出させるもの・注意喚起するもの」という意味です。
例えば、「明日の会議を忘れないように再度お知らせするメール」のように、人に何かを思い出させるためのツールや行為を指します。日常的にもビジネスの場面でもよく使われる単語です。
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「reminder」は「re + mind + -er」で、直訳すると「再び心に留めさせるもの」というイメージになります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
可算名詞
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reminder」の詳細な解説です。ビジネスにおける軽い注意喚起から日常のちょっとした約束まで幅広く使えますので、ぜひ活用してみてください。
思い出させる人(もの);(思い出させるための)助言;催促状
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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