和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語での意味: A quick closing and opening of one eye as a signal or hint.
- 日本語での意味: 片目をサッと閉じて開くしぐさ(合図や冗談、親しみを示すときなどに使われる動作)。
- 動詞: to wink (瞬きをする、片目をつぶる)
例: She winked at me.(彼女は私にウィンクした) - 形容詞的表現や派生語: “winking” や “winked” は主に動詞の変化形として使われますが、形容詞的に使うのは稀です。慣用的な表現として「wink-friendly」というような造語的表現はあるかもしれませんが、一般的ではありません。
- 語幹: “wink”
- give someone a wink(誰かにウィンクする)
- a sly wink(いたずらっぽいウィンク)
- a friendly wink(親しみをこめたウィンク)
- a playful wink(遊び心のあるウィンク)
- in the wink of an eye(瞬く間に)
- a quick wink(素早いウィンク)
- exchange winks(ウィンクを交わす)
- a conspiratorial wink(共謀めいたウィンク)
- a teasing wink(からかうようなウィンク)
- wink at someone(誰かに向けてウィンクする/見て見ぬふりをする という動詞フレーズにもなる)
- “wink” は古英語の “wincian” に由来し、「素早く目を閉じる」という意味を持っていました。中英語にかけて “wink” の形になり、片目だけを閉じたり開いたりする動作として使われるようになりました。
- カジュアルさ: 「ウィンク」はフランクな親しみを表す時に使われることが多いです。フォーマルな文章や正式な場ではあまり使いません。
- 状況や感情: 冗談や軽い合図、親しみ、時には陰謀めいた合図としても使われることがあります。
- 注意点: 国や文化圏によっては、ウィンクが好意的にも否定的にも捉えられる場合があるため、コミュニケーション上気をつける必要があります。
名詞として:
- 可算名詞なので、不定冠詞 “a wink” や複数形 “winks” として扱います。
- 例: He gave me a wink. (彼は私にウィンクをした)
- 可算名詞なので、不定冠詞 “a wink” や複数形 “winks” として扱います。
動詞として:
- “to wink” は自動詞または他動詞的に使われ、「ウィンクする」「合図を送る」の意味を表します。
- 自動詞用法: He winked when he saw me. (彼は私を見たときウィンクした)
- 他動詞用法: He winked his left eye at me. (彼は私に向かって左目でウィンクした)
- “to wink” は自動詞または他動詞的に使われ、「ウィンクする」「合図を送る」の意味を表します。
イディオム/構文例:
- “in the wink of an eye” → 「瞬く間に」
- “wink at something” → 「見て見ぬふりをする」または「(冗談めかして)見逃す」
- “in the wink of an eye” → 「瞬く間に」
- “He gave me a wink when the teacher wasn’t looking.”
(先生が見ていないときに、彼は私にウィンクした。) - “She responded with a playful wink to my joke.”
(彼女は私の冗談に対して遊び心のあるウィンクで返してきた。) - “We exchanged winks during the movie scene.”
(映画のシーンの間に、私たちはウィンクを交わした。) - “The manager gave me a subtle wink to indicate approval.”
(マネージャーは承認のサインとしてこっそりウィンクを送った。) - “He closed the presentation with a light-hearted wink at the investors.”
(彼は投資家たちに軽いウィンクをしてプレゼンを締めくくった。) - “Sometimes a friendly wink can ease tension in negotiations.”
(ときには親しみのあるウィンクが交渉の緊張を和らげることもある。) - “In nonverbal communication studies, a wink may signify shared understanding.”
(非言語コミュニケーション研究において、ウィンクは共通の理解を示すことがある。) - “The historical context of the wink as a signal dates back to Old English practices.”
(合図としてのウィンクの歴史的背景は古英語の慣習に遡る。) - “A wink can be considered a culturally specific gesture requiring context for correct interpretation.”
(ウィンクは文化によって特定の意味を持つしぐさであり、正しく解釈するには文脈が必要となる。) - blink(瞬きする)
→ 両目をぱちぱちと瞬きする動作。合図や意図的な示唆ではなく、生理的・自然的な行為である場合が多い。 - nod(うなずく)
→ ウィンクと同じく合図や承認を示すしぐさだが、目ではなく頭を上下に動かす。 - ウィンクは特定の動作を指す言葉であり、明確な反意語はありませんが、 “ignore” や “overlook” などは「見過ごす」という点で対照的な意味を持ちうる場合があります。
- IPA: /wɪŋk/
- アメリカ英語: [ウィンク] /wɪŋk/ (音の響きは同じ)
- イギリス英語: [ウィンク] /wɪŋk/ (大きな違いはありません)
- アメリカ英語: [ウィンク] /wɪŋk/ (音の響きは同じ)
- /ɪ/ の音を /iː/ と長くしてしまう。短い “i” で発音するのが正しいです。
- “wink” と “blink” の混同:
- “blink” は両目を瞬きする動作、 “wink” は通常片目だけで合図や意味を含む動作を示す。
- “blink” は両目を瞬きする動作、 “wink” は通常片目だけで合図や意味を含む動作を示す。
- スペルミス: “winck” “whink” などと綴り間違いが起こりやすい。正しくは “wink”。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、日常会話の表現として出題される可能性があります。特にルーティーンの表現と絡めて出題されやすい単語の一つです。
- イメージ: ハートマークの “;)” 絵文字(絵文字やスタンプでのウィンク)を思い浮かべると、単語と意味が結びつきやすいです。
- スペリングのポイント: “win” の後に子音 “k” をつけるだけ、と覚えることで綴りのミスを減らせます。
- 勉強テクニック: ビデオ通話などで “wink” の動作を実際にしてみると記憶に残りやすいです。
- 形容詞: uneasy (例: I feel uneasy about the future.)
- 名詞形は特になし(“uneasiness” という形が使われることがあります)
- 副詞: uneasily (今回のテーマ)
- un- (接頭辞): 否定や反対を意味する
- easy (語幹): 「容易な」「やすい」「気軽な」という意味
- -ly (副詞化の接尾辞): 「~のように」という意味を加え、形容詞から副詞へ変化させる
- uneasy (形容詞)
- uneasiness (名詞)
- easy (形容詞)
- easily (副詞)
- shift uneasily in one’s seat
—(座りながら)落ち着かずに身を動かす - look uneasily at someone
— 不安げに誰かを見る - smile uneasily
— 落ち着かない(ぎこちない)笑みを浮かべる - glance uneasily around
— 落ち着かずにあたりを見回す - move uneasily
— 落ち着かなく動く - breathe uneasily
— 不安そうに呼吸する - answer uneasily
— 気まずそうに答える - pause uneasily
— どぎまぎしながら間を取る - sleep uneasily
— ぐっすり眠れずに寝苦しそうに眠る - wait uneasily
— そわそわしながら待つ - 「落ち着かない」や「不安」を感じるニュアンスがあるため、状況に応じてややネガティブな感じを与える副詞です。
- 口語でも文章でも使われますが、あまりにカジュアルすぎるわけではなく、文章にも違和感なく使用できます。
- 感情を含む描写や心理描写でよく使われます。
- 可算・不可算: 副詞のため該当なし
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使用できますが、当人の心理描写や文芸的な文章でも比較的見られる単語です。
- He spoke uneasily. (動詞 spoke を修飾)
- She walked down the corridor uneasily. (walked を修飾)
- Uneasily, he nodded his head. (文頭で用いて全体を修飾)
“Are you okay? You look uneasily around.”
—「大丈夫? 落ち着かなさそうにあたりを見回してるよ。」“He shifted uneasily when I asked about his job.”
—「彼は仕事のことを尋ねたら、落ち着かない様子で体を動かした。」“She laughed uneasily, trying to change the subject.”
—「彼女は話題を変えようと、ぎこちなく笑った。」“The manager glanced uneasily at the report before making a decision.”
—「マネージャーは決断を下す前に、その報告書を不安そうに見つめた。」“He answered the client’s question uneasily, indicating a lack of confidence.”
—「彼は顧客からの質問に落ち着かない様子で答え、自信のなさを示した。」“During the meeting, she kept shifting uneasily in her seat.”
—「会議の間、彼女はずっと落ち着かない様子で椅子に座り直していた。」“Participants reported feeling uneasily observed by the camera in the lab.”
—「参加者たちは、研究室内のカメラに観察されているのが不安だと報告した。」“The hypothesis, though plausible, was uneasily accepted by the academic community.”
—「その仮説はもっともらしいが、学会では渋々(落ち着かない感じで)受け入れられた。」“Students in the experiment responded uneasily to the unfamiliar testing environment.”
—「実験に参加した学生たちは、慣れないテスト環境に不安げな反応を示した。」- uncomfortably(不快に、不安げに)
- nervously(神経質に、緊張して)
- restlessly(落ち着かずに、そわそわして)
- anxiously(心配そうに、不安を抱いて)
- comfortably(快適に、心地よく)
- confidently(自信を持って)
- calmly(落ち着いて)
- easily(容易に、気楽に)
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈiːzɪli/
- アメリカ英語: ʌn-EE-zuh-lee
- イギリス英語でも大きな差異はありませんが、地域によって [ʌ] の音がやや異なる場合があります。
- アメリカ英語: ʌn-EE-zuh-lee
- 綴り間違い: 「uneasily」を「uneasyly」と誤って綴ることが多いです。正しくは “uneas-i-ly”。
- 同音異義語との混同: 「uneasy」と「uneasily」は品詞が異なる(形容詞と副詞)ので文脈を見落とさないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「副詞を正しく選ぶ問題」「形容詞と副詞を区別する問題」で出題される可能性があります。
- “un- + easy + -ly”と分解して覚える: 「直感的に“easyじゃない”“楽じゃない”+副詞」で「不安定に、落ち着かずに」とイメージ。
- 「ゆっくり深呼吸でもしないと落ち着けない」ような情景を想像すると記憶に残りやすいでしょう。
- 「uneasy」と「easily」の対比で覚えるのもおすすめです。
- 活用形は、名詞なので基本的に「compression」の形のみです。
- 動詞形:compress (圧縮する)
- 形容詞形:compressive (圧縮の、圧縮力による)、compressed (圧縮された、押し固められた)
- 接頭語: com-(共に、一緒に)
- 語幹: press(押す)
- 接尾語: -ion(名詞化する語尾)
- compress (v.):圧縮する
- compressive (adj.):圧縮の、圧縮力の
- compressed (adj.):圧縮された、押し固められた
- data compression (データ圧縮)
- file compression (ファイルの圧縮)
- compression ratio (圧縮比)
- compression algorithm (圧縮アルゴリズム)
- lossy compression (非可逆圧縮)
- lossless compression (可逆圧縮)
- compression test (圧縮試験)
- video compression (動画圧縮)
- compression stroke (エンジンの圧縮行程)
- compression fracture (圧迫骨折)
- ニュアンス: 機械・物理的な力による「押し縮める」イメージから、データの容量低減まで、幅広い圧縮に用いられます。
- 使用上の注意:
- テクニカルな文脈(特にITやエンジニアリング)で頻用されます。
- フォーマルな文章・会議などでも使われる単語です。日常会話で使う場合、文脈がはっきりしていないと相手が戸惑うかもしれません。
- テクニカルな文脈(特にITやエンジニアリング)で頻用されます。
可算/不可算: 文脈によっては可算として扱われる場合がありますが、一般的には不可算名詞として使われることが多いです。
- 不可算例:The concept of compression is crucial in computer science.
- 可算例:We have two types of compressions available (「圧縮方式が2種類ある」など、種類を表す時)。
- 不可算例:The concept of compression is crucial in computer science.
一般的な構文:
the compression of + 物
例: the compression of data (データの圧縮)- be subjected to compression (圧縮を受ける)
イディオム的な表現:
- “under compression” (圧縮状態にある、押さえつけられている)
“I need to do some image compression before I send these photos by email.”
(メールで写真を送る前に、画像を圧縮しないといけない。)“Because of the vacuum bag, the clothes are under compression.”
(真空パックのおかげで、服が圧縮されている。)“You can reduce the file size through compression.”
(圧縮によってファイルサイズを削減できるよ。)“Our company focuses on developing better data compression technologies to handle large files.”
(当社は大容量ファイルを扱うための、より優れたデータ圧縮技術の開発に注力しています。)“Please apply a compression tool to the presentation slides before uploading them.”
(プレゼン資料をアップロードする前に、圧縮ツールを使ってください。)“Implementing a high-efficiency compression algorithm will help save server costs.”
(高効率の圧縮アルゴリズムを導入すると、サーバーコストの削減に役立ちます。)“The compression ratio of the engine significantly affects its thermal efficiency.”
(エンジンの圧縮比は、熱効率に大きく影響を与える。)“In materials science, compression testing is crucial for understanding mechanical properties.”
(材料工学において、圧縮試験は物理的特性を理解するうえで非常に重要である。)“Researchers are investigating novel compression methods for genomic data.”
(研究者たちはゲノムデータのための新たな圧縮手法を研究している。)condensation(凝縮)
- 水蒸気などが液体になる際の「凝縮」にも使われるが、データの凝縮などの文脈でも使えます。ただし「水蒸気が液体になる」といった科学的プロセスを指すことが多い。
- 水蒸気などが液体になる際の「凝縮」にも使われるが、データの凝縮などの文脈でも使えます。ただし「水蒸気が液体になる」といった科学的プロセスを指すことが多い。
contraction(収縮)
- 伸びていたものが縮むこと。身体用語(筋肉の収縮など)にも使われるため、対象が少し異なる。
- 伸びていたものが縮むこと。身体用語(筋肉の収縮など)にも使われるため、対象が少し異なる。
reduction(削減)
- 全体量を減らすこと。圧縮よりも広義に用いられます。いろいろな面での“減少”として使う。
- 全体量を減らすこと。圧縮よりも広義に用いられます。いろいろな面での“減少”として使う。
compression (mechanical sense) ≈ “pressing” / “squeezing”(押し付ける、絞る)
- より日常的に物理的な “押す” 行為を指すが、圧力をかけるニュアンスが強い。
- expansion(拡張、拡大)
- decompression(圧縮解除、減圧)
発音記号(IPA): /kəmˈprɛʃ.ən/
- アクセントは「-press-」の部分 (“pre” のところ) に置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほぼありません。/kəmˈpreʃən/ のように発音されます。
よくある発音の間違い: “com-pre-shon” のように、母音が弱まる個所で誤って強く発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: “compretion” や “compresson” など、-ion の部分でよくミスが起こりやすいです。
- 同音/類似表記: “compression” は “compression” 以外にほとんど混同されづらいですが、動詞 “compress” と混在させないように注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディングセクションで、IT関連や科学技術分野の文章に登場する可能性があります。
- 「圧縮比」「データ圧縮」などのテクニカルなキーワードとしてチェックしておくと良いでしょう。
- TOEICや英検などのリーディングセクションで、IT関連や科学技術分野の文章に登場する可能性があります。
- 「com-」は一緒、「press」は押す → 「いっしょに押す」= 圧縮
- 「圧縮袋を使ったら服がグッと小さくなる」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- パソコンでファイルを“圧縮”するイメージを常に関連づけると、スペルや意味を思い出しやすくなります。
- 接尾語 “-ion” は「名詞化」の合図として、多くの単語で共通していることを意識すると単語の仲間として覚えやすいでしょう。
- B2は、自分の意見をある程度流暢に表現できる中上級レベルです。
- to have a commanding influence on; to exercise control over
- to be the most prominent or important factor
- 支配する、制圧する、威圧的な力を持つ
- ある状況で最も目立つ、または主要な要因となる
- 原形: dominate
- 三人称単数現在形: dominates
- 現在分詞: dominating
- 過去形・過去分詞: dominated
- domination (名詞): 支配、制圧
- 例: The team's domination of the match was clear. (そのチームの試合の支配ぶりは明らかだった)
- 例: The team's domination of the match was clear. (そのチームの試合の支配ぶりは明らかだった)
- dominant (形容詞): 支配的な、主要な
- 例: The dominant player in the league. (リーグで最も影響力のある選手)
- 語源: ラテン語の dominari(支配する)に由来する。
- domin- (主、支配者) + -ate (動詞化する接尾語)
- dominus は「主人・支配者」の意味
- domin- (主、支配者) + -ate (動詞化する接尾語)
- dominate the market(市場を支配する)
- dominate the conversation(会話を仕切る)
- dominate a field(ある分野を独占する/リードする)
- dominate the headlines(ニュースの見出しを独占する)
- dominate the competition(競合他社を圧倒する)
- dominate proceedings(会議の進行を牛耳る)
- dominate one’s thoughts(考えを埋め尽くす)
- dominate the scoreboard(試合のスコアで圧倒的優位に立つ)
- dominate the landscape(景観の主となる、他よりも際立つ)
- dominate the discussion(議論の中心となる、議論を主導する)
- 語源: 前述のとおり、ラテン語 dominari (支配する) に由来し、古フランス語を経由して英語に取り入れられました。歴史的には「主として振る舞う」「支配権をもつ」といったニュアンスが強いです。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「dominate」は相手を圧倒するような力関係を含むため、文脈によっては強い印象や威圧的な響きがあります。公の場で使うときは、相手に与えるイメージに気をつけましょう。
- ビジネスや学術、フォーマルな文脈でも使われますが、たとえば「会話をdominateする」は「相手の発言をあまり許さない」ニュアンスがあるため、注意が必要です。
- 「dominate」は相手を圧倒するような力関係を含むため、文脈によっては強い印象や威圧的な響きがあります。公の場で使うときは、相手に与えるイメージに気をつけましょう。
- 他動詞 (transitive verb) として使われることが多い
- 例: “They dominated the match.”(彼らは試合を支配した)
- 例: “They dominated the match.”(彼らは試合を支配した)
- 自動詞 (intransitive use) はまれですが、「~が突出している、目立つ」というニュアンスで使われることがあります。
- 例: “In the skyline, the tall tower dominates.”(街の景観の中で高い塔が際立つ)
- フォーマル: ビジネスや学術的な文書で「支配する」「圧倒する」などの意味で使われる
- カジュアル: 口語でも「圧倒する」「負かす」「会話を仕切る」のような意味で頻繁に使われる
- “to dominate [名詞]”: [名詞]を支配する
- “to be dominated by [名詞]”: [名詞]に支配される
- “dominate over [someone/something]”はあまり一般的ではなく、やや古風・文語の響きがあります。
“Don’t let him dominate the entire conversation!”
- (彼に会話を全部仕切らせないでよ!)
“I don’t like people who try to dominate every discussion.”
- (どんな議論でも仕切ろうとする人は苦手だ。)
“Her strong personality tends to dominate the room.”
- (彼女の強い個性は、その場の雰囲気を完全に掌握しがちだ。)
“Our new product has the potential to dominate the market.”
- (私たちの新製品は市場を席巻する可能性がある。)
“If they continue their current strategy, they will dominate the entire sector.”
- (もし彼らが現戦略を継続するなら、その業界全体で優位に立つだろう。)
“We can’t allow a single competitor to dominate the conversation in the media.”
- (メディアで1社だけが話題を独占するのは避けたい。)
“This theory dominated economic thought throughout the 20th century.”
- (この理論は20世紀を通じて経済学の思考を支配していた。)
“The concept of social constructs tends to dominate contemporary sociological discussions.”
- (社会的構築の概念は、現代の社会学的議論を大きくリードしている。)
“His discoveries dominated the field of genetics for decades.”
- (彼の発見は何十年にもわたり遺伝学の分野を支配した。)
- control (コントロールする)
- 「ある対象を操作する、規制する」といったニュアンス。必ずしも圧倒とは限らない。
- 「ある対象を操作する、規制する」といったニュアンス。必ずしも圧倒とは限らない。
- rule (統治する)
- 政府や王が国を治めるなど、公的・制度的支配のニュアンスが強い。
- 政府や王が国を治めるなど、公的・制度的支配のニュアンスが強い。
- govern (支配する / 統治する)
- 公的機関や集団を統治するという意味合いが強い。
- 公的機関や集団を統治するという意味合いが強い。
- lead (先導する)
- 主導権をとるが、必ずしも圧倒というわけではない。
- 主導権をとるが、必ずしも圧倒というわけではない。
- overshadow (影を投げかける/存在をかすませる)
- 支配や圧倒と似ているが、「他を目立たなくする」ニュアンスが強い。
- yield (譲る / 屈する)
- submit (服従する)
- follow (従う / ついていく)
- 発音記号 (IPA): /ˈdɒmɪneɪt/ (イギリス英語), /ˈdɑːmɪneɪt/ (アメリカ英語)
- 先頭の “dom” にアクセントがあり、[dám-] または [dɒm-] のように「ドム」に近い音で発音します。
- アメリカ英語では “o” の部分がやや長く、「ダーミネイト」に近い響きがあります。
- よくある間違い: “dom-in-ate” の “in” を短く、“ate” を日本語の「あて」にしてしまう発音があるため注意。
- スペルミス: “domminate”や“dominte”などのミスが起こりがち。
- 同音・類似語との混同: “dominant”(形容詞)、「domination」(名詞)などとの区別があいまいになるケースがある。
- TOEIC・英検など: ビジネス文脈や市場シェアに関する文章で出題される可能性が高いです。会話を支配するといった例文もビジネスシーンで目立ちます。
- 語源からの連想: “dominus” = 「主人」「家主」。そこから「主人が家を支配する」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルのポイント: 「domi + n + ate」で分解すると「ドミ・ネイト」と読むリズムをつかみやすい。
- イメージ: スポーツなどで強豪チームが相手を圧倒する様子を思い浮かべると記憶に残ります。
- 英語の意味: A public procession, often including a marching band and floats, held in honor of an event, celebration, or person.
- 日本語の意味: 行進や祝賀のためのパレード。楽隊やフロート(山車)が並んで進む華やかな催しを指します。
- 複数形: parades (パレードの複数形)
- 動詞: parade (行進する、誇示する)
- 活用
- 現在形: parade
- 過去形: paraded
- 過去分詞: paraded
- 現在分詞: parading
- 活用
- 形容詞形は直接はありませんが、「parading」という形で分詞形容詞として使用される場合があります。
- parade はフランス語やスペイン語などを経て英語に入ってきたとされ、明確な接頭語・接尾語が分かりやすくついているわけではありません。
- 公的・祝祭的な行進
- 軍事パレードのように、軍隊がきちんと列を揃えて行進すること
- 自分を誇示する・目立たせる目的の“見せびらかす”ようなニュアンス(動詞として)
- military parade(軍事パレード)
- victory parade(凱旋パレード)
- ticker-tape parade(紙吹雪パレード、主に大都市の祝賀行進)
- parade route(パレードの経路)
- parade float(パレードのフロート/山車)
- lead the parade(パレードの先頭を歩く)
- join the parade(パレードに参加する)
- watch the parade(パレードを見る)
- parade ground(閲兵場、軍事パレードを行う場所)
- Thanksgiving Day parade(感謝祭のパレード)
- 「parade」は16世紀ごろにフランス語 “parade” から英語に借用されました。フランス語の “parade” は “parer” (スペイン語の “parar” 由来で「防ぐ」「見せびらかす」などの意味)と関連があるとされています。
- お祝いムードが強く、ポジティブな印象を与えることが多いです。
- フォーマル・カジュアルどちらのシーンでも使えますが、大規模な公的イベントに関してはフォーマルな響きを持つことが多いです。
- 動詞で使う“to parade”は、「行進する」「誇らしげに見せびらかす」といった印象が強まるので、ニュアンスに注意が必要です。
- 名詞としての可算/不可算: “parade” は基本的に可算名詞扱いになります。 “a parade” / “two parades” のように数えられます。
- 動詞としての用法: 他動詞・自動詞両方で使われる場合がありますが、多くは「自動詞」的に行進する意味で使われます。例: “They paraded through the city.”
- イディオム
- “rain on someone’s parade”: 「(人)の計画や楽しみを台無しにする」
- 例: “I don’t mean to rain on your parade, but we have to leave now.”
- “rain on someone’s parade”: 「(人)の計画や楽しみを台無しにする」
“We’re going to watch the parade downtown this weekend. Wanna come?”
- (今週末、街の中心部でパレードを見るつもりなんだけど、一緒に行く?)
“The kids love the costumes in the parade every year.”
- (子どもたちは毎年、パレードの衣装を見るのを楽しみにしているよ。)
“I remember the parade we went to last summer was so colorful!”
- (去年の夏私たちが行ったパレードは、すごくカラフルだったよね!)
“Our company has been invited to join the city’s annual holiday parade for promotional purposes.”
- (弊社は宣伝目的で、市の年次ホリデーパレードへの参加を招待されました。)
“They used the parade to showcase their new electric car model.”
- (彼らは新しい電気自動車モデルをパレードでお披露目しました。)
“Sponsoring the local parade could boost our brand recognition.”
- (地元のパレードにスポンサーとして参加すれば、ブランド認知度が高まるでしょう。)
“Historically, the parade has served as a public spectacle of communal identity.”
- (歴史的に見て、パレードは共同体のアイデンティティを示すための公共的な催しとして機能してきました。)
“The anthropologist studied how parades reinforce cultural traditions in urban environments.”
- (その人類学者は、都市環境においてパレードがどのように文化的伝統を強化するかを研究しました。)
“In the context of national holidays, a parade often symbolizes unity and shared heritage.”
- (国民の祝日において、パレードはしばしば団結と共通の遺産を象徴します。)
- procession(行列)
- より宗教的・厳粛な行列を指すことが多い。
- より宗教的・厳粛な行列を指すことが多い。
- pageant(華やかな行列、見世物)
- コンテストや歴史的再現劇など、より華やかで演出性の高い行列。
- コンテストや歴史的再現劇など、より華やかで演出性の高い行列。
- march(行進)
- 軍隊や抗議活動などの行進にも使用される。フォーマルよりも、時に厳粛か抗議的ニュアンスが強い。
- 軍隊や抗議活動などの行進にも使用される。フォーマルよりも、時に厳粛か抗議的ニュアンスが強い。
- 発音記号 (IPA): /pəˈreɪd/
- アクセント: 「パ・レイド」のように、第2音節「-rade」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両者とも大きな発音の違いはなく、同様に /pəˈreɪd/ ですが、アメリカ英語では [pəˈreɪd]、イギリス英語では [pəˈreɪd] と表記される程度の差です。
- よくある間違い: 語尾の “-ade” を「アド」のように誤って発音してしまうこと。正しくは「レイド」に近い音です。
- スペルミス: “parade” を “parad” や “parrade” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、 “parade” と “parade ground” を別々の意味の単語と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検で出題がある場合は、海外の文化やお祝い行事に関する長文問題・リスニング問題で単語として登場することがあります。
- イメージ: “a party on the street, often colorful and musical.”(通りで行われるパーティー、華やかで音楽が伴う)という印象で覚えると忘れにくいです。
- 覚え方: “パレード”というカタカナ発音とも似ており、日本語の「パレード」と同じように、華やかに人が列になって行進する映像をイメージすると定着しやすいです。
- スペリングポイント: a + r + a + d + e が基本構成。真ん中に “r” を置いて、最後は “-ade” で終わることを意識するとよいでしょう。
- 形容詞: last (“最後の”)
- 名詞: last (“最後のもの/人”)
- 動詞: last (“続く”)
- B1(中級): 丁寧に段階を踏んで表現するときに使うことが多いため、中級レベルから習得しやすい単語です。
- 語幹: “last”
- “最後の” や “続く” の意味。
- “最後の” や “続く” の意味。
- 接尾語: “-ly”
- 形容詞などから副詞を作る一般的な接尾語。
- last (形容詞・名詞・動詞)
- lasting (形容詞: 「長続きする、耐久性のある」)
- last minute (名詞フレーズ: 「土壇場、ぎりぎりの時点」)
- “Firstly, secondly, and lastly”
- (日本語訳)「第一に、第二に、そして最後に」
- “Lastly but not least”
- (日本語訳)「最後に申し上げることも、同じくらい重要です」
- “Lastly, I would like to thank…”
- (日本語訳)「最後に、~に感謝したいと思います」
- “Lastly, here is our final offer.”
- (日本語訳)「最後に、これが我々の最終提案です」
- “Let me add lastly that...”
- (日本語訳)「最後に付け加えたいのは…」
- “Lastly, we must ensure…”
- (日本語訳)「最後に、私たちは確実にしなければなりません…」
- “Lastly, on a personal note...”
- (日本語訳)「最後に、個人的なことですが…」
- “Lastly, let’s review our findings.”
- (日本語訳)「最後に、我々の発見を振り返りましょう」
- “Lastly, thank you all for your attention.”
- (日本語訳)「最後に、皆様ご清聴ありがとうございました」
- “Lastly and most importantly…”
- (日本語訳)「最後に、そして最も重要なことは…」
- 箇条書きやスピーチなどで、結論や要点の最後を示すときに使用。
- 口語でも文章(フォーマル)でもどちらにも使えますが、やや書き言葉・スピーチ向けの印象が強いです。
- 感情的な強調というよりは、淡々と「最後に」と伝える際の定番表現です。
- 副詞として、文頭や文末に置かれることが多い。
例: “Lastly, I would like to mention…” / “I would like to mention this lastly.” - セットフレーズ: “Firstly, secondly, thirdly, ..., lastly” のようにリストを示すときに使われる。
- カジュアルな会話からスピーチまで幅広く使用可能ですが、ややフォーマルな文脈で使用されることが多い印象です。
- A: “So, what are we having for dinner?”
- B: “First, I’ll make a salad, then some pasta, and lastly, a dessert.”
- (日本語訳)
- A:「で、夕食は何食べるの?」
- B:「まずサラダ、それからパスタを作って、最後にデザートかな。」
- A:「で、夕食は何食べるの?」
- A: “So, what are we having for dinner?”
- “I need to do the laundry, clean the kitchen, and lastly take out the trash.”
- (日本語訳)「洗濯して、台所を掃除して、最後にゴミを出さなきゃ。」
- “I need to do the laundry, clean the kitchen, and lastly take out the trash.”
- “I’ll pack my clothes, my laptop, and lastly, my phone chargers.”
- (日本語訳)「服とノートパソコン、それから最後に携帯の充電器も持っていくよ。」
- “I’ll pack my clothes, my laptop, and lastly, my phone chargers.”
- “Firstly, let’s discuss the budget, secondly the timeline, and lastly how to proceed with the marketing plan.”
- (日本語訳)「まず予算について、次にスケジュール、そして最後にマーケティングプランの進め方を議論しましょう。」
- “Firstly, let’s discuss the budget, secondly the timeline, and lastly how to proceed with the marketing plan.”
- “Lastly, I want to emphasize that punctuality is crucial in this project.”
- (日本語訳)「最後に、このプロジェクトでは時間厳守が極めて重要であることを強調したいと思います。」
- “Lastly, I want to emphasize that punctuality is crucial in this project.”
- “We will finalize the proposal and, lastly, send it to the client for review.”
- (日本語訳)「私たちは提案書を仕上げて、最後にクライアントにレビューのため送付します。」
- “We will finalize the proposal and, lastly, send it to the client for review.”
- “Lastly, the data suggests a strong correlation between the variables.”
- (日本語訳)「最後に、このデータは両変数間の強い相関を示唆しています。」
- “Lastly, the data suggests a strong correlation between the variables.”
- “Lastly, it is important to note the limitations of this study.”
- (日本語訳)「最後に、この研究が持つ限界点を指摘することが重要です。」
- “Lastly, it is important to note the limitations of this study.”
- “Lastly, further research is necessary to validate these findings.”
- (日本語訳)「最後に、これらの結果を検証するにはさらなる研究が必要です。」
- “Lastly, further research is necessary to validate these findings.”
finally (やっと、ついに)
- 「最後に」という意味では近いが、待望感や過程の終了を強調しやすい。
- 例: “Finally, we can see the results!”
- 「最後に」という意味では近いが、待望感や過程の終了を強調しやすい。
ultimately (最終的に)
- 結論までの過程を踏まえた上での「結局は」「究極的には」というニュアンスが強い。
- 例: “Ultimately, it was her decision to make.”
- 結論までの過程を踏まえた上での「結局は」「究極的には」というニュアンスが強い。
in conclusion (結論として)
- エッセイやスピーチの締めくくりで使われるフォーマルな言い回し。
- 例: “In conclusion, we believe our proposal is feasible.”
- エッセイやスピーチの締めくくりで使われるフォーマルな言い回し。
in the end (結局は)
- カジュアルな文脈で「結局」というニュアンス。
- 例: “In the end, we decided to postpone the event.”
- カジュアルな文脈で「結局」というニュアンス。
- “firstly” が反意語に近いですが、直接的な“反対”というよりは「最初に」と「最後に」の対比になる表現です。
- IPA: /ˈlæst.li/ (アメリカ英語), /ˈlɑːst.li/ (イギリス英語)
- アクセント: “last” の母音をしっかり発音し、そのあとに “-ly” をやや弱く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語は [æ](ラとレの中間)に近い音で発音
- イギリス英語は [ɑː](より長く深いアの音)で発音する傾向
- アメリカ英語は [æ](ラとレの中間)に近い音で発音
- よくある間違い: “lately” と混同するケースがあるので注意(“lately” は「最近」)。
- スペルの混同
- “last*ly” の **t* と l の位置を間違えて “laslty” などと書きやすい。
- “last*ly” の **t* と l の位置を間違えて “laslty” などと書きやすい。
- “lately” との混同
- “lately” は「最近」というまったく異なる意味なので注意。
- “lately” は「最近」というまったく異なる意味なので注意。
- 試験での出題
- TOEICや英検などでは、「ステップを挙げて最後に補足する」問題の選択肢によく登場します。
- 並べかえ問題などで “Lastly” の位置に注意が必要。
- TOEICや英検などでは、「ステップを挙げて最後に補足する」問題の選択肢によく登場します。
- “Last + ly” = “最後+副詞化” = “最後に”。
- リストを締めくくるイメージで覚えるとよいでしょう。
- “First, second, lastly!” とセットで覚えると、議論の流れやプレゼンの構成にも使いやすくなります。
- スペリングも “last (最後) + ly” と意識するとミスを減らせます。
- 英語: “seldom” – not often; almost never.
- 日本語: 「めったに~しない」「ほとんど~しない」という意味の副詞です。
例えば、「I seldom go to the gym.(私はめったにジムに行きません)」のように使います。普段あまり起こらないことや、ごくたまにしか起こらないことを表すときに使われる、ややフォーマル寄りのニュアンスを持つ単語です。 - 副詞 (adverb)
- 副詞なので、動詞のような活用はありません。
- ごくまれに “seldomly” という形で使われることがありますが、一般的ではありません。
- 名詞形として “seldomness” が一部の辞書に載っている場合がありますが、ほとんど使用されません。
- “Seldom” は基本的には副詞のみで使われます。形容詞や名詞としては、通常使いません。
- B2(中上級): 日常会話では比較的よく出てくる「rarely」「hardly ever」よりはやや文語的・フォーマルな響きもあるため、中上級程度の理解が必要とされる語と言えます。
- 「seldom」は英語の古形からほぼそのままの形で受け継がれてきており、明確な接頭語・接尾語・語幹が分解できる単語ではありません。
- rarely(めったに〜しない): 意味がよく似た副詞。
- hardly ever(ほとんど〜しない): 意味合いが近い表現。ややくだけたニュアンスでも使われます。
- seldom see …(…をめったに見ない)
- seldom hear …(…をめったに聞かない)
- seldom speak of …(…についてめったに話さない)
- seldom visit …(…をめったに訪れない)
- seldom use …(…をめったに使わない)
- seldom happen(めったに起こらない)
- seldom meet …(…にめったに会わない)
- seldom find …(…をめったに見つけない)
- seldom travel…(…をめったに旅行しない)
- seldom work on …(…にめったに取り組まない)
- 古英語の “seldum” または “seldan” が語源とされ、元々は「まれに」「ほとんど無い」という意味を持っていました。
- 「seldom」は「rarely」や「hardly ever」よりも少しフォーマルな響きを持ちます。日常会話でも使えますが、文面やややフォーマルな文書で見かけることが多いかもしれません。
- 使用頻度としては「rarely」のほうが一般的です。「seldom」は、意図的に固い印象や書き言葉の印象を与えたいときに選ばれることがあります。
- カジュアル会話: 「I seldom see him these days.」など、ややかしこまった印象。
- 文章(フォーマル): 報告書や論文などにも登場しやすい表現。
- 「seldom」は副詞として、動詞や補語などを修飾します。位置は主語と動詞の間、または文頭・文中・文末など、比較的自由に置くことができます。
例:
- Seldom do I eat junk food.(文頭に置いて倒置を使った強調表現)
- I seldom eat junk food.(主語と動詞のあいだ)
- Seldom do I eat junk food.(文頭に置いて倒置を使った強調表現)
- 文頭においた場合、「Seldom do I …」のように倒置構文になることがあります。これは主語と助動詞・be動詞などのあいだがひっくり返る現象で、やや文語的・強調的な表現です。
I seldom watch TV these days because I’m too busy.
(最近は忙しすぎて、めったにテレビを見ません。)My brother seldom calls me, but we still get along well.
(兄はめったに電話をくれませんが、それでも仲は良いです。)We seldom go out on weekdays since we both work late.
(お互いに遅くまで仕事をしているので、平日はめったに外出しません。)Our company seldom changes its core policies without thorough research.
(当社は徹底的な調査なしにコアポリシーを変えることはめったにありません。)He seldom arrives late to meetings, which is why his tardiness today was surprising.
(彼は会議に遅れることがめったにないので、今日の遅刻には驚きました。)We seldom encounter such a unique challenge in our usual projects.
(普段のプロジェクトで、このような珍しい課題に直面することはめったにありません。)This phenomenon is seldom observed in controlled laboratory studies.
(この現象は管理された実験環境ではめったに観察されません。)The research team seldom publishes preliminary data without comprehensive peer review.
(その研究チームは包括的なピアレビューなしに予備データを公表することはめったにありません。)Linguists seldom agree on one definitive interpretation of ancient texts.
(言語学者たちは古文書の解釈について、一つの決定的な見解にめったに合意しません。)rarely(めったに~ない)
- 「seldom」よりも日常的に使われる頻度が高い。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- 「seldom」よりも日常的に使われる頻度が高い。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
hardly ever(ほとんど~しない)
- 口語表現としてよく使われる。少しくだけた響き。
- 口語表現としてよく使われる。少しくだけた響き。
infrequently(あまり頻繁には~しない)
- 文語的でフォーマルな雰囲気がある。「seldom」ほど頻繁ではないがニュアンスが近い。
- 文語的でフォーマルな雰囲気がある。「seldom」ほど頻繁ではないがニュアンスが近い。
- often(しばしば)
- frequently(頻繁に)
- regularly(定期的に)
- 発音記号 (IPA): /ˈsɛl.dəm/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- 強勢(アクセント)は第1音節「sel-」に置かれます。
- よくある間違いとして、第二音節の /dəm/ を強く読んでしまうことがありますが、実際には弱く発音します(「セル・ダム」のように聞こえる)。
- スペリングミス: “seldom” を「seldam」「seldum」と書き間違えないように注意。
- 混同しやすい表現: “seldom” と “rarely” は意味が非常に近いため、使い分けに戸惑うことが多いですが、日常会話では “rarely” の方がよりよく使われます。
- 試験対策: 「めったに~しない」という意味を問う問題で “rarely” と “seldom” を混同しないように。TOEICや英検などでも副詞表現のバリエーション問題として出題されることがあります。
- 音で覚える: 「セルドム」と発音することから、「セル(セルする→売却?)」「ドム(ドミノの破片?)」などでイメージして覚えやすくする工夫を。また、「sell them?(売るの?)」のように音が似ていて「めったに売らない→seldom」というイメージで結びつけてもよいかもしれません。
- 勉強テクニック: “rarely” や “hardly ever” との比較でまとめて覚え、不規則な単語ではないのでスペルをしっかり暗記しましょう。
- 日常の買い物や軽い話題にはあまり出てきませんが、銀行や経済話題、ビジネスシーンなどでよく使われる単語です。
- ビジネスや銀行、経済に関する文脈で使われる単語です。個人が銀行からお金を借りる時、会社がお金を調達するときなどのシーンです。
- 名詞 (loan):「融資」や「貸付」を意味する。
- 例) a bank loan (銀行融資), a student loan (学生ローン)
- 例) a bank loan (銀行融資), a student loan (学生ローン)
- 動詞 (to loan): 「お金や物を貸す」という意味。 lend とほぼ同義だが、イギリス英語では lend のほうが一般的。アメリカ英語では loan を使う場合もある。
- 例) The bank loaned him the money. (銀行が彼にお金を貸した)
- 例) The bank loaned him the money. (銀行が彼にお金を貸した)
- この単語には明確な接頭語・接尾語はなく、単独で成立する語です。
- loanword (名詞): 外来語
- loanable (形容詞): 貸し出し可能な
- lender (名詞): 貸し手 (to lend の派生形)
- borrower (名詞): 借り手 (to borrow の派生形)
- take out a loan(ローンを組む / 借りる)
- pay back a loan(ローンを返済する)
- student loan(学生ローン)
- home loan(住宅ローン)
- loan application(ローン申請)
- approve a loan(ローンを承認する)
- loan repayment(ローンの返済)
- short-term loan(短期ローン)
- interest-free loan(無利子ローン)
- loan shark(高利貸し)
- 語源: 古英語の lǣn に由来し、「貸し出すこと」を意味する。中世英語で lon として使われてきた言葉が形を変えて現在の loan になった。
- ニュアンス:
- 主に金銭を対象とする場合に使われる。クレジットカードを使うときなど「借金」のニュアンスを持つが、「貸し手と借り手が契約によって取り決め、返済が見込まれている」という硬い・ビジネス的な響きがある。
- フォーマルな文脈で使われることが多い。カジュアルな会話の中では「borrow/lend」を使うことも多い。
- 主に金銭を対象とする場合に使われる。クレジットカードを使うときなど「借金」のニュアンスを持つが、「貸し手と借り手が契約によって取り決め、返済が見込まれている」という硬い・ビジネス的な響きがある。
- 可算名詞: 通常「1つのローン、複数のローン」という数え方をする。「a loan」「loans」
- イディオム/定型表現:
- “on loan (from …)”:「(…から)借りている状態」の意味で用いられる。例) This painting is on loan from the National Gallery.
- “on loan (from …)”:「(…から)借りている状態」の意味で用いられる。例) This painting is on loan from the National Gallery.
- 使用シーン:
- フォーマル/ビジネス: 契約、銀行、会計、経済関係の文脈に多用
- カジュアル: 日常会話ではあまり使わず、「借りる」「貸す」は borrow / lend が一般的
- フォーマル/ビジネス: 契約、銀行、会計、経済関係の文脈に多用
- “I’m planning to take out a small loan to buy a new car.”
(新しい車を買うために、小さなローンを組む予定なんだ。) - “Do you still have to pay off your student loans?”
(学生ローン、まだ返さなきゃいけないの?) - “I don’t like the idea of being tied to a loan for too long.”
(あまり長くローンに縛られるのは嫌だな。) - “The company secured a low-interest loan to expand its operations.”
(その会社は事業拡大のために低金利の融資を確保した。) - “We need to review your credit history before approving the loan.”
(ローンを承認する前に、あなたの信用履歴を確認する必要があります。) - “He presented a detailed business plan to qualify for the loan.”
(彼はローンの審査に通るために、詳細な事業計画を提示した。) - “Economic studies show that lower interest rates can increase the demand for loans.”
(経済学の研究によると、低金利はローン需要を高めることが示されている。) - “A comparative analysis of bank loans across different regions can reveal economic disparities.”
(地域ごとに銀行ローンを比較分析すると、経済格差が明らかになる可能性がある。) - “Government policies on student loan forgiveness are often debated in public discourse.”
(学生ローンの免除に関する政府の政策は、しばしば公共の議論の的となる。) - credit(信用貸し、クレジット)
- 個人の信用に基づき借りる仕組み。ローンとほぼ同じようにお金を借りることを指す場合もあるが、「信用枠」というニュアンスが強い。
- 個人の信用に基づき借りる仕組み。ローンとほぼ同じようにお金を借りることを指す場合もあるが、「信用枠」というニュアンスが強い。
- mortgage(抵当付きローン、特に住宅ローン)
- 家や不動産を担保に入れる場合を指すので、意味がより限定的。
- 家や不動産を担保に入れる場合を指すので、意味がより限定的。
- advance(前払い、または前渡し金)
- ローンよりも短期間で返すイメージがあり、給与の前借りなどに使われることが多い。
- ローンよりも短期間で返すイメージがあり、給与の前借りなどに使われることが多い。
- repayment(返済)
- ローンと対になる行為。
- ローンと対になる行為。
- 発音記号(IPA): /loʊn/ (アメリカ英語), /ləʊn/ (イギリス英語)
- アクセント: 一音節語のため、特に強勢位置は分かれない。
- よくある発音ミス:
- 母音を [laʊn] のように発音してしまう誤りが見られる。正しくは「ロウン」または「ロウン(ややオ寄り)」のような音になる。
- 母音を [laʊn] のように発音してしまう誤りが見られる。正しくは「ロウン」または「ロウン(ややオ寄り)」のような音になる。
- スペルミス: “loan” は “lon” や “loen” と間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語は特になし。ただし lone (孤独な) とスペリングが似ているため注意。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネス関連のリーディングやリスニングで頻出。特にローンの審査や返済に関する設問に注意。
- 「ローン=ロウン」という発音を頭に入れ、ちょっと伸ばす感じで覚える。
- 「ローンは“路(ロ)をお金で縫う(ーン)感覚でつながる」といった語呂合わせも面白いかもしれない。
- 車や住宅など、大きな買い物をするときに銀行との契約書にサインする場面を思い浮かべると記憶に残りやすい。
- B2: 日常会話は問題なくこなせ、抽象的な話題にも対応できるレベルです。
- 原形: impartial
- 比較級: more impartial
- 最上級: most impartial
- 名詞形: impartiality (公平性)
- 例: The judge displayed great impartiality.
- 例: The judge displayed great impartiality.
- 副詞形: impartially (公平に)
- 例: The committee tried to judge the entries impartially.
- 接頭辞: im- (元々「not」などの否定を表す接頭辞)
- 語幹: partial(「部分的な」「不公平な」という形容詞)
- 接尾辞: 直接的な接尾辞はありませんが、「-ial」は形容詞を作る場合によく使われる形です。
- partial (形容詞):偏った、不公平な
- partially (副詞):部分的に、不十分に
- impartiality (名詞):公平性
- impartially (副詞):公平に
- an impartial judge → 公平な裁判官
- an impartial decision → 公平な判断
- to remain impartial → 公平な立場を保つ
- to act impartially → 公平に行動する
- impartial advice → 偏りのないアドバイス
- an impartial referee → 公平なレフェリー
- a truly impartial opinion → 真に偏りのない意見
- to conduct an impartial review → 公平なレビューを行う
- an impartial observer → 公平な観察者
- to ensure impartiality → 公平性を確保する
- 「impartial」は、ラテン語で“部分的である”という意味の「partialis」から派生した「partial」に、接頭辞「im-」が付加されて生まれました。接頭辞「im-」は否定を表すため、「partial」=「不公平な・偏った」に「im-」が付くことで、「不公平ではない」、つまり「公平な」の意味が加わりました。
- 「impartial」は、形式的または公的な場や文書でもよく使用されるため、どちらかといえばフォーマル寄りの表現です。日常会話でも使えますが、砕けすぎない印象があります。
- 何かの判断をするときに偏りや個人的感情を入れないで、公正な立場でいることを強調したいときに用います。
- 形容詞なので名詞を修飾したり、補語として使うことが一般的です。
- “be + impartial”や“remain + impartial”などで使われることがよくあります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも通じますが、主に書き言葉やフォーマルな場面での使用が多いです。
- 「impartial」を使うときは、人や判断・意見・組織が「どちらのサイドにも肩入れしない」状態を強調します。
“I want an impartial opinion on this outfit—do you think it suits me?”
(この服装について公平な意見を聞きたいんだけど、似合うと思う?)“We need an impartial person to settle this argument.”
(この口論を収めるには公平な立場の人が必要だよ。)“My friend’s dad is a great listener; he always gives impartial advice.”
(友達のお父さんはすごく話を聞いてくれて、いつも偏りのないアドバイスをくれるんだ。)“The board hired an impartial consultant to evaluate our performance.”
(役員会は、我々の業績を評価するために公平なコンサルタントを雇いました。)“It’s crucial to remain impartial during negotiations.”
(交渉の際は偏りのない姿勢を保つことが重要です。)“Our company prides itself on making impartial decisions when awarding contracts.”
(当社は契約を与える際に公平な判断をすることを誇りとしています。)“The researcher attempted to analyze the data in an impartial manner.”
(研究者はデータを公平な方法で分析しようと試みました。)“An impartial peer review is essential for maintaining academic integrity.”
(学術の誠実性を保つためには、公平なピアレビューが欠かせません。)“Scholars must be impartial when reviewing contrasting theories.”
(学者たちは対立する理論を評価する際、公平でなければなりません。)- unbiased(偏見のない)
- 「impartial」とほぼ同義で、先入観や個人的好みがないことを強調します。
- 「impartial」とほぼ同義で、先入観や個人的好みがないことを強調します。
- neutral(中立の)
- 「どちらの側にも属さない」立場を強調する際によく使われます。
- 「どちらの側にも属さない」立場を強調する際によく使われます。
- fair(公平な)
- より日常的に使われ、広い文脈で「公平さ」を示す単語。
- より日常的に使われ、広い文脈で「公平さ」を示す単語。
- objective(客観的な)
- 個人の感情に左右されない、公正な判断を示す時に使われます。
- biased(偏った)
- partial(不公平な)
- prejudiced(偏見を持つ)
- 発音記号 (IPA): /ɪmˈpɑːrʃəl/
- アメリカ英語: [ɪm-ˈpɑːr-ʃəl](インパーシャル)
- イギリス英語: [ɪm-ˈpɑː(r)-ʃəl](インパーシャル)
- アメリカ英語: [ɪm-ˈpɑːr-ʃəl](インパーシャル)
- アクセント: 「im-PAR-tial」と「PAR」の部分に強勢が置かれます。
- よくある誤発音: “par”の部分を平坦に「パー」と伸ばしすぎたり、/ʃ/(シャ)の発音が強すぎることなどに注意が必要です。
- スペルミス: “imp*art*ial” の “partial” の部分でミスしがち。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、「im-」で始まる単語ではほかにも“impossible”などがあり、なぜ “im” がついているのか分からなくなるケースがあるかもしれません。これは否定辞(接頭辞)というルールを意識すると覚えやすいです。
- TOEICや英検などでも、ビジネス文脈やニュース記事の読解パートで「impartial」という単語は出題されやすい場合があります(公正な視点を求める文脈で)。
- ヒント: 「im + partial = not partial(偏らない)」という、単純な組み合わせで意味を覚えましょう。
- イメージ: 公平な天秤をイメージして、左右が傾かない状態を頭に浮かべると「偏りがない=impartial」と結びつけやすいです。
- 勉強テク: “partial”を「部分的で、一方寄り」という意味として覚え、否定の “im-” をつければ「それがない=公平」と理解すると整理しやすいでしょう。
- 意味(英語): to fear greatly or to feel a strong sense of apprehension about something
- 意味(日本語): 非常に恐れる、または強い不安や心配を抱く
- 原形: dread
- 三人称単数現在形: dreads
- 現在分詞 / 動名詞: dreading
- 過去形 / 過去分詞: dreaded
- 名詞: a dread (恐れ、不安)
- 例: I have a dread of spiders. (クモが怖い)
- B1(中級)〜B2(中上級)
日常的にそこそこ使われる単語で、心理的な動作や気持ちを表すために便利です。文脈や機能語として原因や結果を併せて理解できると使いやすくなります。 - 語幹: dread
直感的に「恐れ」の意味を含む古い英語由来の語です。 - 特に目立った接頭語・接尾語はつかないシンプルな動詞ですが、「-ed」がつくと過去形・過去分詞形「dreaded」、形容詞的にも使われて「dreaded enemy(恐るべき敵)」のように表現されます。
- dreadful (形容詞): 恐ろしい、ひどい
例: That was a dreadful movie. (あれはひどい映画だった。) - dreadfully (副詞): 恐ろしいほどに、ひどく
例: I dreadfully regret what I said. (私は言ったことをひどく後悔しています。) - dread the thought of ... (…のことを考えるのが怖い)
- be filled with dread (恐怖でいっぱいになる)
- in dread of ... (…を恐れて)
- dread the consequences (結果を恐れる)
- dread going to ... (…に行くことを恐れる/行きたくないと思う)
- dread that ... (…ではないかと恐れる)
- approach with dread (恐る恐る近づく)
- dreaded disease (恐ろしい病気)
- dread to think ... (…と考えるのも恐ろしい)
- dread the day (when...) (…の日が来るのを恐れる)
- 「dread」は恐怖や不安を強調しており、「怖い」と感じる気持ちが強調されます。
- 口語的にも文章的にも使われますが、カジュアルな会話で
scared
やafraid
と同じイメージで使う場合よりも、やや文語的・感情を強調した響きを持っています。 - フォーマルでもカジュアルでも使えますが、日常的には「すごく嫌だな」という心情を表すニュアンスで用いられることが多いです。
- dread + 名詞 / 動名詞
例: I dread going to the dentist. - dread + that節
例: I dread that she might leave me. - 他動詞として、「dread (something)」や「dread + 動名詞」の形で目的語をとります。
- 自動詞的に使う場合は少なめですが、「I dread to hear the news.」のように目的語なしで感情・心情を表すこともあります。
- 「dread to think」は「考えるだけで怖い」と感情を強調するイディオム的表現。
“I dread Mondays because it means going back to work.”
(月曜日が憂うつだよ、仕事に戻ることになるからね。)“I always dread cleaning the bathroom; it’s my least favorite chore.”
(バスルーム掃除はいつも嫌だなあ。いちばん苦手な家事だよ。)“I dread walking home alone at night.”
(夜、一人で家まで歩くのが怖いんだ。)“I dread having to give the presentation tomorrow.”
(明日プレゼンをしなきゃいけないと思うと本当に怖いです。)“Many employees dread the upcoming performance reviews.”
(多くの従業員が近づいてくる業績評価を恐れています。)“I dread meeting with the client unless we have a solid plan.”
(しっかりしたプランがない限り、あのお客様と会うのはこわいです。)“Researchers dread the possibility of a new, more contagious virus strain.”
(研究者たちは、より感染力の強い新種のウイルス出現を恐れています。)“Historians often dread the loss of primary documents critical to their studies.”
(歴史学者たちは研究に不可欠な一次資料が失われることを常に懸念しています。)“Many economists dread a severe downturn in global markets.”
(多くの経済学者が世界市場の深刻な低迷を恐れています。)- fear(恐れる)
- 「fear」は「一般的な恐怖を感じる」というニュアンスで、より幅広く使われます。
- 「fear」は「一般的な恐怖を感じる」というニュアンスで、より幅広く使われます。
- be afraid of(怖がる)
- 口語的表現。日常会話で頻繁に使われます。
- 口語的表現。日常会話で頻繁に使われます。
- be terrified of(...で恐怖を感じる)
- 「terrifed」はより強い恐怖を示唆します。
- 「terrifed」はより強い恐怖を示唆します。
- worry about(心配する)
- 「dread」よりは弱い不安。具体的に考え込んでしまう気持ちを表します。
- 「dread」よりは弱い不安。具体的に考え込んでしまう気持ちを表します。
- look forward to(楽しみにする)
- 「dread」が「恐れる・嫌だと感じる」のに対して「楽しみにする」、真逆の概念を表します。
- アメリカ英語: /drɛd/
- イギリス英語: /drɛd/
- “dread”と“thread”を混同すると “thr”の音で始まってしまうことがあります。
- “ea”の部分を「イーア」や「イー」と長く伸ばさないように短く発音します。
- スペルミス: “dredd” や “deard” など、子音の重複や母音位置の間違いが起こりやすい。正しくは “d-r-e-a-d”。
- 「dread to do」の形と「dread doing」の使い分けに注意する:
- “dread to do” は先に起こりうる具体的な行為を考えて怖がっているニュアンス
- “dread doing” は実際に行為を行うプロセスや常習的な行為に対する恐れを指す傾向が強い
- “dread to do” は先に起こりうる具体的な行為を考えて怖がっているニュアンス
- TOEICや英検などでは「感情を表す動詞」として出題される場合があります。「fear」「be afraid of」との置き換え問題で混同しやすいので注意してください。
- “dr-” で始まる「重々しい」響きと、end(終わり・恐怖のイメージ)を少し思い浮かべて「dr + ead = dread」と連想すると覚えやすいです。
- 「dread」は「reads(読み物)に “d” を加えて怖さを強調している」など、こじつけイメージを作る学習法も一案です。
- 使うたびに「嫌だなあ」「怖いなあ」という自分の感情をしっかり思い浮かべると、自然と単語のニュアンスをつかめます。
wink
wink
解説
〈C〉ウインク,目くばせ
wink
以下では、名詞 “wink” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: wink
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: (複数形) winks
「ウィンク」は、誰かに合図を送ったり、冗談めかして気軽な雰囲気を伝えたりするときに使われる単語です。ここでは名詞として、「ウィンク」という動作自体を指します。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
(→軽い合図やコミュニケーションに関する単語であり、日常表現としてよく使われるため、このレベルとしています。)
他の品詞としての形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“wink” は短い単語で、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): 1音節の単語なので、特にアクセントの移動はありません。「ウィ(ン)ク」のように明瞭に発音します。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “wink” の詳細な解説です。日常的にもビジネスシーンや学術的な文脈でも使われることのある単語ですので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉ウインク,目くばせ
〈C〉まばたき,またたき;(光の)きらめき
〈U〉《しばしば a wink》《通例否定文で》またたく間,一瞬間(の…)《+of+名》
uneasily
uneasily
解説
不安のうちに,心配して;窮屈そうに
uneasily
副詞 “uneasily” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: uneasily
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that shows worry or discomfort, without ease
意味(日本語): 不安げに、落ち着かない様子で
「uneasily」は、「落ち着かない様子」や「不安そうな感じ」を伴って動作や状態を表すときに使われます。たとえば、「ソワソワしている」「居心地悪そうに」「心配そうに」といったニュアンスを伝える言葉です。
活用形
副詞なので時制や人称が変わることはありません。形容詞 “uneasy” の派生形でもあり、「uneasy + -ly」 で「uneasily」となります。
他の品詞形
本単語のCEFRレベルの目安は B2(中上級) です。ある程度英語になじんでから学ぶ語彙ですが、日常会話でも使われる場面があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「uneasy」の由来は古英語における「un- (否定)」+「easy(容易な、くつろいだ)」です。「気楽な、安らかな」状態の反対を意味しており、その副詞形「uneasily」は「落ち着かず・気持ちが休まらず」という意味を強調します。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
「uneasily」は副詞なので、動詞や形容詞、あるいは他の副詞を修飾する働きをします。文中で「動詞の前」や「文末」「文頭」など多様な位置に置かれます。
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらは「落ち着きのない、不安な」状態を示しますが、「uneasily」は「心地悪そう」「落ち着きがない」感じに焦点がやや強い場合に使われます。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは “-eas-” の部分で強調されます (“un-EA-si-ly”)。
よくある間違いとして「uneas(i)ly」の音を“ユニーザリー”などと濁らせすぎないように注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “uneasily” の詳しい解説です。ぜひ「落ち着かない、不安げな様子」を表したいときに使ってみてください。
不安のうちに,心配して;窮屈そうに
compression
compression
解説
圧縮,圧搾,圧傷;要約
compression
1. 基本情報と概要
単語: compression
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act, process, or result of compressing something (i.e., reducing its volume, size, or data amount).
意味(日本語): 何かを圧縮する行為や状態(体積やサイズ、データ量などを小さくすること)。
「compression」は、物理的な圧縮(例: 空気やスプリングを圧縮する)だけでなく、データのサイズを小さくすること(例: 画像や動画の圧縮)など、幅広い場面で使われる単語です。圧縮して小さくするイメージです。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・専門用語としては技術的な文脈(コンピュータ、機械工学など)でよく使われ、日常英会話ではやや難しめの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
したがって、「一緒に押して小さくする」というニュアンスがあります。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「compression」はラテン語の “compressio” (=一緒に押すこと) に由来します。古くは機械的に物を圧縮する際に用いられましたが、現代ではデータやファイルの圧縮にも広く使われるようになっています。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「compression」の詳細解説です。普段使うときは文脈に気をつけつつ、データや物を「圧縮する」「小さくまとめる」といったイメージで使ってみてください。
圧搾,圧傷;要約
…‘を'支配する,‘に'君臨する / …‘で'優位を占める,幅を利かす / …‘を'見下ろす位置にある;…‘の'上にそびえ立つ / (…を)支配する,威圧する《+over+名》 / 《副詞[句]を伴って》優勢である
dominate
dominate
解説
…‘を'支配する,‘に'君臨する / …‘で'優位を占める,幅を利かす / …‘を'見下ろす位置にある;…‘の'上にそびえ立つ / (…を)支配する,威圧する《+over+名》 / 《副詞[句]を伴って》優勢である
dominate
…‘を'支配する,‘に'君臨する / …‘で'優位を占める,幅を利かす / …‘を'見下ろす位置にある;…‘の'上にそびえ立つ / (…を)支配する,威圧する《+over+名》 / 《副詞[句]を伴って》優勢である
1. 基本情報と概要
単語: dominate
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「dominate」は、自分が大きな力や影響力を持ち、他者や周囲をコントロールしたり、圧倒したりするときに使われます。例えば、スポーツの試合で圧勝する場合や、市場を席巻するほどのシェアを持つ企業を表すときにも用いられます。
活用
品詞変化の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「dominate」は、「支配」や「影響力」というキーワードと結びつけておくと自然に覚えやすくなります。周囲をコントロールするイメージを思い浮かべましょう。
〈C〉〈U〉行進,行列;示威行進,団体行進 / 〈C〉(多くの人・車などの)長い列,行列《+of+名》 / 〈C〉(…の)見せびらかし,誇示;(これ見よがしの)陳列《+of+名》 / 〈C〉観兵式;観兵式場 / 〈C〉(海岸などの)遊歩道;歩行者の群れ,人波
parade
parade
解説
〈C〉〈U〉行進,行列;示威行進,団体行進 / 〈C〉(多くの人・車などの)長い列,行列《+of+名》 / 〈C〉(…の)見せびらかし,誇示;(これ見よがしの)陳列《+of+名》 / 〈C〉観兵式;観兵式場 / 〈C〉(海岸などの)遊歩道;歩行者の群れ,人波
parade
〈C〉〈U〉行進,行列;示威行進,団体行進 / 〈C〉(多くの人・車などの)長い列,行列《+of+名》 / 〈C〉(…の)見せびらかし,誇示;(これ見よがしの)陳列《+of+名》 / 〈C〉観兵式;観兵式場 / 〈C〉(海岸などの)遊歩道;歩行者の群れ,人波
1. 基本情報と概要
単語: parade
品詞: 名詞 (可算名詞)
「parade」は祝祭やお祝い、または何かの宣伝のために、道を歩きながら人々が行進する場面で使われます。華やかで楽しい印象を与えることが多い単語です。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
パレードという単語自体はそこまで難しい単語ではありませんが、使われる場面が限られるため、B1程度の単語として考えるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(例・日本語訳付き)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話の例文
(B) ビジネスシーンの例文
(C) 学術的/フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら “private gathering” (私的な集まり)など、公衆に向けて開かれないものはパレードと対比的といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「parade」の詳細な解説です。パレードは祝祭行事や軍事的行進など、多彩なシーンで登場し、人々が一体となって何かを祝うときの華やかさを感じられる単語です。ぜひ覚えて使ってみてください。
〈C〉〈U〉行進,行列;示威行進,団体行進
〈C〉(多くの人・車などの)長い列,行列《+of+名》
〈C〉観兵式;観兵式場
〈C〉(海岸などの)遊歩道;歩行者の群れ,人波
〈C〉(…の)見せびらかし,誇示;(これ見よがしの)陳列《+of+名》
lastly
lastly
解説
最後に,結局
lastly
1. 基本情報と概要
単語: lastly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “finally” or “in the last place”
意味(日本語): 「最後に」「結論として」「最後として」
“lastly” は、複数の項目を列挙したうえで「最後に言うと…」「最終的には…」と述べるときに使われる単語です。あいさつや発表、論文などの締めくくりにもよく用いられます。
活用形
副詞なので基本的にさまざまな形への活用はありませんが、語幹 “last” は形容詞や名詞、さらには動詞として派生形を持ちます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“last” は古英語の “lǣstan” やドイツ語の “leisten” などと同根で、「最後」「終わり」を意味するルーツを持ちます。そこに副詞化する “-ly” が付いて “lastly” となりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話シーン(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “lastly” の詳細な解説です。「文章を締めくくるとき」や「論点の最後を述べるとき」に使えるとても便利な副詞ですので、ぜひ活用してみてください。
最後に,結局
seldom
seldom
解説
めったに...ない / まれに
seldom
以下では、副詞「seldom」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形など
他の品詞へ変化する場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “seldom” の詳細な解説です。日常的には “rarely” で置き換えられることも多いですが、より文語的・フォーマル感が欲しいときなどに、ぜひ使ってみてください。
めったに…ない,まれに
loan
loan
解説
〈U〉《...の》貸し付け《of ...》 / 〈C〉貸付金, 貸与物
loan
1. 基本情報と概要
単語: loan
品詞: 名詞(場合によっては動詞として使われることもあり)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語): An amount of money that is borrowed and expected to be paid back with interest.
意味(日本語): お金を借りる行為、あるいは借りたお金のことを指す。利子をつけて返すことを前提とする場合が多い。「融資」「貸付」とも訳されることがあります。
品詞と活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が loan の詳しい解説です。たとえば車や家の購入、ビジネスの資金調達などで必ず出てくる重要な単語なので、ぜひマスターしておきましょう。
〈U〉(…の)貸し付け《+of+名》
〈C〉貸し付け金,貸与物
impartial
impartial
解説
片寄らない,公平な(fair)
impartial
1. 基本情報と概要
単語: impartial
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): not showing bias or favoritism; treating all sides or opinions equally
意味(日本語): 公平な、偏りのない、どちらにも肩入れしない状態
「impartial」は、意見や立場などに偏りがない、公正に取り扱うニュアンスを表す単語です。主にフォーマルな場面や文章で使われることが多いですが、日常会話でも“公平に”“公平な態度を取る”という意味合いで用いられます。
活用形
impartial は形容詞のため、変化形は比較的限られています。
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「impartial」は「not + partial」の構成で、「偏らない」という意味を持ちます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用上のポイント:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「impartial」の詳細解説です。偏りのない姿勢や判断を表すときにぜひ活用してみてください。
片寄らない,公平な(fair)
dread
dread
解説
〈他〉…を非常にこわがる, を心配する,をいやがる
dread
1. 基本情報と概要
英語表記: dread
品詞: 動詞(他動詞・自動詞)、名詞(恐れ、不安の意味を指す場合)としても使われる場合があります。
「dread」は「何か嫌なことが起こるのではないか」「怖いことが待っているのではないか」と考えて、強い恐怖や不安を感じるときに使われる単語です。日常的には「~するのがこわい」「~されたらどうしよう」というような場面で用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “drǣdan” や 中英語の “dreden” に由来し、「恐れる」「不安を抱く」という意味を持つ言葉として長い歴史があります。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
他動詞 / 自動詞:
イディオム・特徴等
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも同じ音声表記で、短い「エ」の音で発音します。
アクセントは1音節なので特に強勢移動はなく、単語全体を軽く強く発音します。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「dread」の詳細な解説です。恐れや不安を表すときに非常に便利な単語ですので、ぜひ使い方を覚えてみてください。
…‘を'非常にこわがる(心配する,いやがる)
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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