和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単数形: father-in-law
- 複数形: fathers-in-law (father-in-laws とはしないので注意)
- 「父」が動詞化することはありませんが、in-lawが形容詞的に用いられる場合があります(例: in-law relationship など)。ただし、単語としては多くの場合【father-in-law】という名詞形で使われます。
- B1: 中級
家族構成を説明する際に必要となる単語で、日常会話でも使う機会がありますが、家族語彙を一通り覚えたあたりで学ぶレベル感です。 - father: 「父」
- in-law: 「法的に(婚姻関係によって)繋がっている相手」を表す言い方
- mother-in-law: 配偶者の母
- brother-in-law: 配偶者の兄弟、姉妹の夫など
- sister-in-law: 配偶者の姉妹、兄弟の妻など
- my father-in-law → 私の義理の父
- meet my father-in-law → 私の義理の父に会う
- spend time with my father-in-law → 義理の父と過ごす
- bond with my father-in-law → 義理の父と親しくなる
- argue with my father-in-law → 義理の父と口論する
- respect my father-in-law → 義理の父を尊敬する
- invite my father-in-law → 義理の父を招待する
- live with my father-in-law → 義理の父と住む
- discuss family matters with my father-in-law → 義理の父と家族のことについて話す
- father-in-law’s advice → 義理の父のアドバイス
語源:
father
は古英語 “fæder” に由来し、「父」を意味します。“in-law” は「法律によって(婚姻関係で)」というニュアンスを持ち、古くから結婚によって増える親族関係を示す形で使われてきました。ニュアンス: 自分の血縁上の父ではなく、結婚によって家族になった父親を指す点が特徴です。カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも「father-in-law」として通じますが、親しみあるシーンでは “dad-in-law” と表現されることも稀にあります(よりカジュアル・口語的)。
注意点: 口語・書き言葉の両方で使われます。特別にカジュアル・フォーマルに寄った表現ではないため、あらゆるシーンで無難に使用できます。
- 可算名詞: 「義理の父」という一人の存在を数えることができる単語です。
- 複数形は「fathers-in-law」が正しい形。本来の主語は「father」の部分にあるため、「father」が複数形になります。
構文例:
My father-in-law is coming over for dinner.
She introduced me to her father-in-law.
フォーマル/カジュアル: どちらにも使える表現です。よりカジュアルに話すなら “my wife’s dad” などと言い換えることもありますが、正確な関係を示すには “father-in-law” の方が適切です。
I’m visiting my father-in-law this weekend to help him with some gardening.
(今週末は義父の庭仕事を手伝いに行きます。)My father-in-law makes the best homemade pizza.
(うちの義理の父は最高の手作りピザを作るんです。)I get along really well with my father-in-law; we both love fishing.
(私は義父ととても仲が良いんです。2人とも釣りが大好きなので。)I need to leave early today because I’m picking up my father-in-law from the airport.
(義父を空港まで迎えに行くので、今日は早退する必要があります。)My father-in-law has a strong business background, so I often consult him for advice.
(義父はビジネス経験が豊富なので、よくアドバイスを求めるんです。)We decided to hold a small company event at my father-in-law’s banquet hall.
(私たちは義父の持つ宴会場で小さな会社のイベントを開くことにしました。)Anthropological studies often examine the role of fathers-in-law in extended family structures.
(人類学の研究では、拡大家族における義理の父の役割をよく調査します。)In some cultures, a father-in-law may hold a significant position in family decision-making processes.
(ある文化では家族の意思決定において、義父が重要な役割を担うことがあります。)The dynamic between a new spouse and their father-in-law can influence the stability of the family unit.
(新しい配偶者と義父との関係は、家族全体の安定性に影響を与え得ます。)- “spouse’s father” (配偶者の父): より説明的な言い方ですが、そのまま「義父」を英語として表現するよりは自然さに欠けます。
- “dad-in-law” (とても口語的な表現): ほとんど使われませんが、カジュアルさを強める時に使う場合もあります。
- 直接的な反意語はありません。家族関係の対立語ではありませんが、例えば “mother-in-law” は「義理の母」で、性別以外の面での対比ができます。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈfɑːð.ər ɪn lɔː/
- アメリカ英語: /ˈfɑːð.ɚ ɪn lɔː/ または /ˈfɑːð.ɚ ɪn lɑː/
- イギリス英語: /ˈfɑːð.ər ɪn lɔː/
- アクセント: “father-in-law” の主な強勢は “fa-” の部分にきます (“FÁ-ther-in-law”)。
- よくある間違い:
- “father” の /ˈfɑːð.ər/ を「ファーザー」ではなく「ファーザ」に近い感じで発音すると自然です。
- “in-law” の「in」を強く発音しすぎないように注意。
- “father” の /ˈfɑːð.ər/ を「ファーザー」ではなく「ファーザ」に近い感じで発音すると自然です。
- スペリングミス: “father in law” とハイフンをつけないまま書いたり、 “fathers in law” とスペースで区切らない、などのミスに注意。正しくはハイフンで繋ぎ「father-in-law」です。
- 複数形の扱い: “father-in-laws” と書かないように気をつける。正しくは「fathers-in-law」。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、「father」と「further / farther」の音の区別をはっきりするようにすると良いです。
- 試験対策: TOEIC や英検などでの頻出度は高くありませんが、家族関係の話題が出る読解問題などでは出題される可能性があります。
- “father-in-law” は “father” + “in-law” で、「法的に父になった人」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「義理の父」=「義父」 → “ギフ” が “give” に少し似ているので、「(結婚で自分に“与えて”くれる)家族増加」というイメージを絡めると覚えやすいかもしれません。
- 複数形は「fathers-in-law」となる点が最もよくある間違いなので、意識して何度も書いたり声に出して覚えることをおすすめします。
- 「grown-up」は、子どもと比較して大人が持つ落ち着きや責任ある態度を表すときに使われます。
- 形容詞として使われると、「大人っぽい」「大人らしい」という意味合いです。
- 名詞として「大人」を指す場合もありますが、今回は形容詞に焦点を当てます。
- 形容詞なので、特別な活用はありませんが、比較級や最上級としては通常 “more grown-up” “most grown-up” の形を取ることができます。
- 名詞として使用する場合は冠詞や複数形 “grown-ups” で表現できます。
- 名詞形: a grown-up (大人)
- B1(中級): 日常会話で目にするかもしれない単語。
- B2(中上級): より複雑な文章や会話で自然に使いこなせるレベル。
語構成:
- “grown” → 動詞 “grow” の過去分詞形。
- “up” → 副詞。
- それぞれが合わさって一語として形容詞や名詞として定着しています。
- “grown” → 動詞 “grow” の過去分詞形。
派生語・類縁語:
- “grow” (動詞): 成長する
- “growth” (名詞): 成長
- “growing up” (動詞句): 成長すること
- “grow” (動詞): 成長する
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- feel more grown-up(より大人っぽく感じる)
- look grown-up(大人っぽく見える)
- act grown-up(大人のように振る舞う)
- a grown-up attitude(大人らしい態度)
- a fully grown-up person(完全に大人になった人)
- sound grown-up(話し方が大人っぽい)
- become a grown-up(大人になる)
- treat someone like a grown-up(誰かを大人として扱う)
- a grown-up approach to something(何かに対する大人らしい取り組み)
- look back on oneself as a grown-up(大人になった自分を振り返る)
- feel more grown-up(より大人っぽく感じる)
語源:
- “grown” は “grow(成長する)”の過去分詞形。
- “up” は「上へ」「進行」の意味をもつ副詞・前置詞。
- 元々は「成長して大人になった」という状態を表し、のちに形容詞や名詞として「大人になった人」や「大人のような」という意味に定着しました。
- “grown” は “grow(成長する)”の過去分詞形。
ニュアンス:
- 「子どもっぽくない」ことを強調する場合に使われやすいです。
- 口語ではカジュアルにも、子どもに対して「もう少し大人みたいにして」というニュアンスで使われることも。
- 文章でも会話でも、変にフォーマルすぎず、日常的によく目にします。
- 「子どもっぽくない」ことを強調する場合に使われやすいです。
形容詞として:
- 直接名詞を修飾する: “She has a grown-up manner.”(彼女は大人っぽい態度をしている)
- 補語として: “He seems grown-up for his age.”(彼は年齢の割に大人っぽいように見える)
- 直接名詞を修飾する: “She has a grown-up manner.”(彼女は大人っぽい態度をしている)
名詞として:
- “He is a grown-up now.”(彼はもう大人だ)
- 複数形は “grown-ups” として “All the grown-ups are talking.”(大人たちみんなが話している)
- “He is a grown-up now.”(彼はもう大人だ)
可算・不可算:
- 名詞としては可算名詞(a grown-up, two grown-ups)。
- 形容詞としては文法上の可算・不可算の区別は不要。
- 名詞としては可算名詞(a grown-up, two grown-ups)。
使用シーン:
- フォーマル:あまり厳粛な公的文章というよりは、ややカジュアル。
- カジュアル:日常会話で子どもと大人を対比するシーンなどでよく使われる。
- フォーマル:あまり厳粛な公的文章というよりは、ややカジュアル。
“You look so grown-up in that outfit!”
(その服を着ると、すっかり大人みたいだね!)“When I was a kid, I couldn’t wait to be grown-up.”
(子どものころ、早く大人になりたかったよ。)“Stop teasing me! I’m grown-up enough to handle this.”
(からかわないで!これくらいは自分で対処できるくらい大人なんだから。)“Her grown-up attitude toward team management is impressive.”
(チーム運営に対する彼女の大人びた態度は印象的です。)“We should present a grown-up solution to this problem.”
(この問題に対しては大人らしい解決策を提示すべきです。)“He showed a grown-up sense of responsibility, finishing all his tasks on time.”
(彼はすべての業務を期限内に終わらせ、大人のような責任感を示しました。)“A grown-up perspective may differ significantly from a child’s viewpoint.”
(大人としての視点は子どもの視点と大きく異なる場合があります。)“The study examines the transition from childhood to grown-up behavior patterns.”
(その研究は子どもから大人の行動様式への移行を調査しています。)“Emotional maturity is an essential aspect of being truly grown-up.”
(精神的成熟は、本当に大人になるために欠かせない要素です。)類義語
- “adult” (大人の / 大人)
- “adult” は「法的に成人した人」「成人向けの」という、よりフォーマルなニュアンス。
- “adult” は「法的に成人した人」「成人向けの」という、よりフォーマルなニュアンス。
- “mature” (成熟した / 大人びた)
- 心理的・精神的にしっかり成熟している印象を中心に表す。
- 心理的・精神的にしっかり成熟している印象を中心に表す。
- “grown” (大人になった / 成長した)
- 体格・年齢面で成長を示すのがメインの意味。
- 体格・年齢面で成長を示すのがメインの意味。
- “adult” (大人の / 大人)
反意語
- “childish” (子どもっぽい / 幼稚な)
- “immature” (未熟な / 大人になりきっていない)
- “childish” (子どもっぽい / 幼稚な)
ニュアンスの違い
- “grown-up” は子どもと対比して「大人らしさ」を直接的に強調。
- “mature” は精神的成熟に焦点を当てる。
- “adult” は公的かつ法律的に成人であることを指すことが多い。
- “grown-up” は子どもと対比して「大人らしさ」を直接的に強調。
- 発音記号(IPA): /ˌɡrəʊn ˈʌp/ (イギリス英語), /ˌɡroʊn ˈʌp/ (アメリカ英語)
- アクセント: “grown” よりも後ろの “up” に弱めの強勢が置かれることがありますが、全体的には二音節目がやや強め。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: /ɡrəʊn/ (英) ↔ /ɡroʊn/ (米) の母音発音が異なる。
- よくある間違い: “grown” の発音で /ɡraʊn/ としてしまったり、“growing up” と混同して発音を長く伸ばしてしまうなど。
- スペルミス: “grown-up” とハイフンを忘れると、「grown up」「grownup」など表記ゆれが起きやすい。
- 同音異義語との混同: “groan” (うめき声)と混同しやすい。スペルが違うので注意。
- 試験対策: TOEICなどの中級レベル以上のリスニングやリーディングで、大人・子ども比較の文脈が出てくる際に登場する可能性があります。
- イメージ: 「成長して上に行く(grown + up)」という言葉通りのイメージから、「子どもが上に伸びて大人になった姿」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- “grow” の過去分詞 “grown” と “up” をセットで思い出すようにする。
- 子どもが「背が伸びる(grow up)」→「大人になる」→「grown-up」と繋げて覚えられます。
- “grow” の過去分詞 “grown” と “up” をセットで思い出すようにする。
- 原形: species
- 単数形・複数形: 「species」は単複同形です。すなわち、単数でも複数でも形が変わりません。
- 形容詞形: 特に「specieal」などはありませんが、「specific」(形容詞: 特定の) や 「species-specific」(種特異的な) が関連表現として使われることがあります。
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語の分解はありません。ラテン語由来で、語源は後述のとおり “species” そのものが1つの形です。
- 語幹: “speci-” (見る、姿、形と関連)
- specific (形容詞: 特定の)
- specificity (名詞: 特異性)
- specimen (名詞: 標本)
- endangered species → 絶滅危惧種
- invasive species → 外来種
- new species → 新種
- distinct species → 別種
- multiple species → 複数の種
- species diversity → 種の多様性
- species richness → 種の豊かさ
- extinct species → 絶滅した種
- threatened species → 絶滅の恐れがある種
- rare species → 珍しい種
- 学術的・フォーマルな文脈でも頻繁に使われます。
- 日常会話でも、「いろいろな種類」という意味でカジュアルに使われることがありますが、通例としては「種」や「種類」という生物の専門用語という印象が強いです。
- 可算扱いも不可算扱いもされることがありますが、語形が変わらないため誤用に注意が必要です。
- 単数形・複数形が同形: This species is endangered. / These species are endangered.
- 可算・不可算: 原則的には可算名詞ですが、文脈によっては “a species” のように使われたり、まとめて「species」と言うときは不可算名詞的に扱われることもあります。
- よく使われる構文例:
- “There are many species of birds in this region.”
- “This species of plant requires a lot of sunlight.”
- “There are many species of birds in this region.”
- 生物学・学術的な論文やプレゼンなどフォーマルな場面で頻出
- カジュアルな場面で “species” を使う場合、やや専門的な響きがあります。
“I heard they discovered a new species of orchid in the rainforest.”
→ 熱帯雨林で新種のランが発見されたって聞いたよ。“There are so many different species of fish in this aquarium.”
→ この水族館には本当にいろんな種類の魚がいるよ。“My science teacher explained we should protect endangered species.”
→ 理科の先生は、絶滅危惧種を守るべきだと説明したの。“Our company sponsors a conservation project to protect endangered species.”
→ 私たちの会社は、絶滅危惧種を保護するプロジェクトに協賛しています。“We collaborate with environmental organizations to study local bird species.”
→ 私たちは、地域の鳥の種を研究するために環境保護団体と協力しています。“The marketing campaign emphasizes our commitment to preserving wildlife species.”
→ マーケティングキャンペーンでは、野生生物の種を守ることへの当社の取り組みを強調しています。“This scientific paper describes several newly classified species of bacteria.”
→ この科学論文では、新たに分類された複数の細菌種について述べています。“Genetic analysis confirmed that these two populations belong to the same species.”
→ 遺伝子解析によって、これら二つの個体群が同じ種に属することが確認されました。“Researchers are investigating how climate change impacts various plant species.”
→ 研究者たちは、気候変動がさまざまな植物種にどのような影響を及ぼすのか調査しています。- kind → (種類)カジュアルにモノや人を「いろんな種類」と言いたいときに使う
- type → (型・タイプ)対象を分類する言い方、日常会話やビジネスでも使われる
- breed → (品種)特に動物・家畜の交配種を指すときに使用
- category → (カテゴリー)より広く「分類の枠」を意味する
- 明確な反意語はありませんが、「単一」「同一」を強調する語として
one single organism (一つの個体)
は対照的な使われ方をする場合があります。 - 発音記号(IPA): /ˈspiː.ʃiːz/
- アクセント: 第1音節 “spe-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両者ともほぼ同じ発音。
- よくある間違い: “species” の最後の音を “-sess” のように発音したり、「スペシーズ」ではなく「スピシーズ」とするのが正しい英語発音に近いです。
- スペルミス: “speceis” や “specices” のように間違いやすい
- 単複同形:
a species
とspecies
の形が同じなので、動詞の単数/複数に注意。 - 同音異義語: 同音異義語はありませんが、“specie” (通貨の現金主義などを意味するラテン語由来) と混同しないこと。
- 試験対策: TOEIC・英検などのリーディングやリスニングで、「絶滅危惧種(endangered species)」等の表現が出題されることが多いです。
- 「species」は「見る」(spec-) から派生しているイメージを持つと、ラテン語系の「spec-」(見る) との関連で記憶しやすいです。
- 単数・複数が同じ形なので、「複数形でも -s が増えない」という点を強く意識すると覚えやすいでしょう。
- 「sp(スピ)」「ci(シ)」「es(ーズ)」と音を3つに区切って発音練習すると間違いにくいです。
- 英語での意味: An experiment is a test or a trial conducted to discover or demonstrate something, often under specific and controlled conditions.
- 日本語での意味: 何かを発見したり証明したりするために、特定の条件下で行う試験・調査のことです。
- 動詞形: to experiment (例: We experimented with a new teaching method.)
- 形容詞形: experimental (例: The experimental results were surprising.)
- B2 (中上級): 日常会話や大学レベルの学習などで頻出し、学術的文脈にもよく登場する単語であり、扱いやすいが専門用語でもあるため、ある程度学習レベルが進んだ時点で使いこなせます。
- ex-(接頭辞): 「外へ」「超えて」という意味を含む場合がありますが、本来はラテン語由来の要素として捉えると、“out”や“beyond”のニュアンスがしばしば含意されます。
- -peri-(語幹): ラテン語の
perīrī
(試す、やってみる)あたりから来ていると考えられます。 - -ment(接尾辞): 行為や状態、その結果などを名詞化する役割を持ちます。
- experimenter (名詞): 実験を行う人
- experimental (形容詞): 実験的な
- conduct an experiment
- 実験を行う
- 実験を行う
- design an experiment
- 実験を設計する
- 実験を設計する
- perform an experiment
- 実験を実施する
- 実験を実施する
- a scientific experiment
- 科学的な実験
- 科学的な実験
- a laboratory experiment
- 実験室での実験
- 実験室での実験
- a controlled experiment
- 制御された条件下での実験
- 制御された条件下での実験
- a thought experiment
- 思考実験
- 思考実験
- experiment in psychology
- 心理学における実験
- 心理学における実験
- experiment with new methods
- 新しい方法を試す
- 新しい方法を試す
- human/animal experiment
- 人間や動物を対象にした実験
- ラテン語の “experīrī”(試す)に由来するとされます。
- 中世フランス語 “experimenter” などを経由して英語に取り入れられました。
- 「何かを試してみる、体験する」というニュアンスが根底にあり、現代の科学的実験だけでなく、広い意味で「試してみる」という感覚が強い言葉です。
- 科学的に formal かつ厳密な文脈から、カジュアルに「ちょっと試してみる」という文脈まで幅広く使われます。
- 場面によってはニュアンスが異なるため、ビジネスや学術では「試作品をテストする」などフォーマルな使い方が多いですが、プライベートでは「新しいレシピにトライしてみる」といった軽い意味でも用いられます。
- 可算名詞としての使用が基本
- 例: “We conducted several experiments this year.” (いくつかの実験を行った)
- 例: “We conducted several experiments this year.” (いくつかの実験を行った)
- 不可算的な使い方
- ややまれですが、研究対象としての「実験(という概念)」を漠然と表す場合などに不可算扱いする場合もあります。
- ややまれですが、研究対象としての「実験(という概念)」を漠然と表す場合などに不可算扱いする場合もあります。
- 動詞形 “to experiment”
- 自動詞としての用法が多く、with や in とよく組み合わせます。
- 例: “We experimented with different ingredients.”
- 自動詞としての用法が多く、with や in とよく組み合わせます。
to be an experiment in …: 「…分野における試みである」
- 例: “Her latest sculpture is an experiment in form and technique.”
- 例: “Her latest sculpture is an experiment in form and technique.”
experiment on/upon: 「(対象)に対して実験を行う」
- 例: “They experimented on mice to test the new drug.”
“I tried a little cooking experiment with spices yesterday, and it turned out delicious!”
- 昨日スパイスを使ってちょっとした料理の実験をしてみたら、おいしくできたよ!
- 昨日スパイスを使ってちょっとした料理の実験をしてみたら、おいしくできたよ!
“I love doing small science experiments at home with my kids.”
- 子どもたちと一緒に家で小さな科学実験をするのが大好きです。
- 子どもたちと一緒に家で小さな科学実験をするのが大好きです。
“Let’s do an experiment: we won’t use any social media for a week and see how we feel.”
- 実験してみようよ。一週間ソーシャルメディアを使わないでどう感じるか試してみよう。
“We conducted a market experiment to see if our new product would sell well.”
- 新製品がよく売れるかを確かめるため、市場実験を行いました。
- 新製品がよく売れるかを確かめるため、市場実験を行いました。
“They ran an A/B testing experiment on the website to improve the conversion rate.”
- コンバージョン率を高めるために、ウェブサイトでA/Bテストの実験を行いました。
- コンバージョン率を高めるために、ウェブサイトでA/Bテストの実験を行いました。
“Before investing heavily, we did a pilot experiment to assess the feasibility.”
- 大きく投資する前に、実行可能性を評価するための試験的な実験を行いました。
“The lab experiment confirmed our hypothesis about the chemical reaction.”
- 実験室での実験が、その化学反応に関する仮説を裏付けました。
- 実験室での実験が、その化学反応に関する仮説を裏付けました。
“A double-blind experiment is essential for eliminating bias in this kind of study.”
- この種の研究でバイアスをなくすには、二重盲検法の実験が不可欠です。
- この種の研究でバイアスをなくすには、二重盲検法の実験が不可欠です。
“His thought experiment revolutionized the way we think about quantum mechanics.”
- 彼の思考実験は、量子力学についての考え方を革新しました。
- test (テスト)
- より広義で手軽な検証行為を指す場合が多い。「校正テスト」や「試験運用」など。
- より広義で手軽な検証行為を指す場合が多い。「校正テスト」や「試験運用」など。
- trial (試み、試験)
- 法廷での「審理」以外に、「試行」という意味でも使われる。実験よりも「お試し」のニュアンスが強い。
- 法廷での「審理」以外に、「試行」という意味でも使われる。実験よりも「お試し」のニュアンスが強い。
- research (研究)
- 学術的・専門的な調査・分析全般を指すので、「実験」だけに限らず、文献調査や分析なども含む。
- 学術的・専門的な調査・分析全般を指すので、「実験」だけに限らず、文献調査や分析なども含む。
- 明確な反意語はありませんが、実験に対して「理論だけで考える」といった文脈では
theoretical approach
(理論的アプローチ)などが対比されることがあります。 - 発音記号(IPA): /ɪkˈspɛrɪmənt/ (米国英語), /ɪkˈsperɪmənt/ (英国英語でもほぼ同じ)
- 「ex*per*i-ment」のように、「per」の部分に強勢があります。
- 3音節目「-pe-」にアクセントが来るのが標準的です。
- 発音方法としては大きな違いは少なく、r の発音がアメリカ英語でははっきり、「experiment」の「r」はイギリス英語ではやや弱めに発音される程度。
- アクセントを exの部分に置かないように注意が必要です。「イクセ○ペリメント」にならないように、真ん中の「per」にしっかりストレスを置くのがポイントです。
- スペルミス: “expirement” と書いてしまう例が多いです。
- 動詞形との混同: 名詞形 (experiment) と動詞形 (to experiment) を混同しないようにしましょう。
- TOEIC・英検など試験での出題傾向:
- 主にリーディングパートで科学や技術関連の文脈での読解問題に現れやすいです。
- 「実験方法」や「実験結果の説明」の文章で頻出単語となります。
- 主にリーディングパートで科学や技術関連の文脈での読解問題に現れやすいです。
- 接頭辞 ex-: 「何かを外に出す、あるいは越えていく」というイメージがあり、「新たに何かを試してみる」感じがわかりやすいです。
- スペリング対策: 「ex + per + i + ment」という風に区切って覚えると間違いが減ります。
- イメージ: 「研究室で白衣を着ている人がビーカーや試験管を使う」という科学的な絵を思い浮かべ、「常に何かを試し続ける」というキーワードで認識すると覚えやすいです。
- 「imprisonment」は名詞のため、英語では数えられない(不可算)文脈で使われることが多いです。
例) He faced imprisonment for ten years. (彼は10年間の投獄に直面した) - imprison (動詞): 投獄する
例) He was imprisoned for his crimes. (彼は犯罪のため投獄された) - imprisoned (形容詞): 投獄された
例) The imprisoned man awaited his trial. (投獄された男は裁判を待っていた) - 法律用語やフォーマルな文脈が多く、読む・聞く文脈によっては中級レベル以上の語彙として扱われることが少なくありません。
- im-: 「中へ」や「~にする」という意味を持つ接頭語 in- の変形
- prison: 牢獄・刑務所
- -ment: 状態や結果を表す名詞を作る接尾語
- imprison (動詞): 投獄する
- imprisoned (形容詞): 投獄された
- prison (名詞): 刑務所
- life imprisonment(終身刑)
- false imprisonment(不法監禁)
- term of imprisonment(懲役期間)
- sentence of imprisonment(懲役刑の宣告)
- imprisonment for debt(負債による投獄)
- arbitrary imprisonment(恣意的な拘禁)
- imprisonment without trial(裁判なしでの拘禁)
- unlawful imprisonment(違法な拘束)
- threat of imprisonment(投獄の脅し)
- suffer imprisonment(投獄に苦しむ)
- ラテン語の “prehendere(捕らえる)” に由来するとされる「prison」が変化し、「in」+「prison」+「-ment」の形で出来上がりました。
- 「imprisonment」は正式・法的な場面で用いられることが多く、厳粛な響きを持ちます。
- カジュアルな会話でも「刑務所にいる状態」や、「拘束されている状態」を指し示すときに使いますが、重い意味合いがあるため、軽い冗談などではあまり使用しません。
- 主に文章やニュース・法廷でのフォーマルなシーンで登場することが多いです。
「imprisonment」は不可算名詞として用いられることが多いです。
例) He is facing imprisonment. ✔
(可算名詞としては非常に稀です)使用シーンによっては「life imprisonment (終身刑)」など、特定の長さや種類と組み合わせて使われます。
- face + imprisonment: (刑務所行きの)リスク・危険に直面する
- be sentenced to + 時間/種類 + imprisonment: (~の刑期を)宣告される
- imprisonment for + 期間/理由: (~の期間/理由での投獄)
- 「life imprisonment」: 終身刑
- 「under imprisonment」: 投獄下にある状態 (やや文語的)
- “He was afraid of facing imprisonment if he broke the law again.”
(彼は、もしまた法律を破ったら投獄されることを恐れていた。) - “The news about his imprisonment shocked all of us.”
(彼が投獄されたというニュースは、私たち全員に衝撃を与えた。) - “She talked about her uncle’s imprisonment very quietly.”
(彼女は、彼女のおじの投獄についてとても静かに語った。) - “Executives might face imprisonment if found guilty of fraud.”
(経営陣は、詐欺で有罪が確定すれば投獄の可能性がある。) - “The contract mentioned serious penalties, including potential imprisonment.”
(契約書には、投獄を含む厳しい罰則が明記されていた。) - “Any breach of this regulation could result in fines or imprisonment.”
(この規制に違反した場合、罰金や投獄が科される可能性がある。) - “False imprisonment is considered a serious tort in civil law.”
(不法監禁は民法において重大な不法行為とみなされる。) - “The judge handed down a sentence of ten years’ imprisonment.”
(裁判官は10年の投獄刑を言い渡した。) - “His lengthy imprisonment drew international criticism of the legal system.”
(彼の長期投獄は、その司法制度に対し国際的な批判を招いた。) - incarceration (投獄)
- 「imprisonment」とほぼ同義だが、やや法的・正式度が高い印象。
- 「imprisonment」とほぼ同義だが、やや法的・正式度が高い印象。
- confinement (拘禁)
- 場合によっては「監禁(自宅や施設内など)」を広く指すこともある。
- 場合によっては「監禁(自宅や施設内など)」を広く指すこともある。
- detention (拘留)
- 短期間の勾留を指すことが多い(未決勾留、警察での拘留などで使われる)。
- freedom (自由)
- release (釈放)
- IPA: /ɪmˈprɪz.ən.mənt/
- アクセント(強勢)は 「prɪz」 の部分に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「r」の発音がやや強めになる傾向があります。
- 「-ment」の部分を「メント」ではなく「mənt(マント寄りの母音)」と発音する点に注意してください。
- スペルミスで “imprisonnment” のように「n」を重ねる誤りが見られます。
- 「prison」とはスペルが違う部分(im + prison + ment)を明確に覚えておくと良いでしょう。
- 「imprison」と「in prison」の混同にも注意してください。
- “He was in prison.” (彼は刑務所にいた)
- “He was imprisoned.” (彼は投獄された)
- “He was in prison.” (彼は刑務所にいた)
- 法律や犯罪を扱う長文問題において、選択肢の語彙として出題されることがあります。
- TOEICや英検では、法律や規則について述べられる文章での出題が見られる場合があります。
- 「im + prison + ment」= “刑務所の中にいる状態” → 「投獄状態」と覚えるとわかりやすいです。
- 「prison」というコアの単語を中心に、接頭語「im-」と接尾語「-ment」が追加されているイメージを持ちましょう。
- 「監禁状態」であることを頭に思い浮かべると、スペリングや発音も思い出しやすくなります。
- 英語での意味:
Outside
as an adverb refers to being or moving to the exterior of a place or area. (例: “I’ll wait outside.”) - 日本語での意味: 「外側で」「外で」「外に」という意味をもつ副詞です。例えば「建物の外で待つ」といった文脈で使われます。「屋外にいる・行く」ようなニュアンスがあります。
- A1(超初心者)〜A2(初級)レベルでもよく使われる基本的な副詞です。
- 副詞のため、動詞のような活用はありません。
- 他の品詞形としては、前置詞・名詞・形容詞としても使われます。例:
- 前置詞: “We waited outside the theatre.” (劇場の外で待った)
- 名詞: “She looked at the outside of the box.” (彼女は箱の外側を見た)
- 形容詞: “The outside wall needs painting.” (外壁はペンキを塗る必要がある)
- 前置詞: “We waited outside the theatre.” (劇場の外で待った)
- 「out」(外へ) + 「side」(側) が合わさって“outside”となっています。
- ただし、「out」+「side」を接頭語・語幹・接尾語のように厳密に分けるというよりは、2つの単語が合成されてできた単語です。
- “outside” は「建物・場所などの外」を示すときに使われます。文脈によっては「(状況の)範囲外」や「(ある団体の)外部から」など抽象的な意味でも表現されることがあります。
- go outside → 外へ行く
- wait outside → 外で待つ
- stay outside → 外にとどまる/外にいる
- walk outside → 外を散歩する
- look outside → 外を見る
- eat outside → 外で食事をする
- keep (someone/something) outside → (誰か・何かを)外に置いておく
- work outside → 外で働く
- step outside → 外に一歩出る
- move outside → 外へ移動する
- 「out」という古英語の “ūt” がもとになり、「外へ・外に出る」という意味をもつところから、名詞 “side”(側)と組み合わさって「外側」という意味全体を表現するようになりました。
- “outside” はとてもカジュアルで、口語表現でも書き言葉でも広く使われます。
- 「外にいる・行く」という具体的な場面だけでなく、「範囲外」「余剰」「外部の人」など比喩的にも使われることがあります。
- 基本的にポジティブ・ネガティブどちらの感情的ニュアンスでもなく、中立的に「外」を表現します。
- 副詞 “outside” は動詞を修飾し、「どこで・どこへ」の情報を付け加えます。
例: “I’m going outside.” (私は外に行きます) - 形容詞・名詞・前置詞として使う場合もあります。文脈によって品詞を見極めることが大切です。
- 可算名詞・不可算名詞のような扱いはありませんが、名詞使用時は “[the] outside of something” の形をとることが多いです。
- フォーマル/カジュアルいずれでも使われますが、基本的にはカジュアルから中立的な響きが強いです。
- “It’s too hot inside! Let’s go outside.”
(中は暑すぎるよ!外に行こう。) - “I’ll wait outside the shop while you pick up that item.”
(あなたがその品物を受け取っている間、店の外で待ってるね。) - “Please step outside for a moment. I need some privacy.”
(ちょっと外に出てくれる?少し一人になりたいの。) - “Could you wait outside the conference room until the meeting ends?”
(会議が終わるまで、会議室の外で待っていただけますか。) - “I need to step outside to take an urgent phone call.”
(急用の電話に出ないといけないので、外に出ますね。) - “Security asked all visitors to remain outside while the building is inspected.”
(警備担当者が建物を点検している間、すべての来訪者は外にいるように求めました。) - “The researchers conducted part of the experiment outside to observe natural light conditions.”
(研究者たちは自然光条件を観察するため、実験の一部を屋外で行った。) - “Participants were instructed to stay outside the lab during the cleaning process.”
(清掃作業の間、参加者たちは実験室の外にとどまるよう指示された。) - “The specimens were placed outside for air exposure testing.”
(標本は屋外に置かれ、空気暴露試験が行われた。) - outdoors (副詞) → 「屋外で」
- “He loves to work outdoors.” / “He loves to work outside.”
- “outdoors” の方が自然とのつながりが強いニュアンス
- “He loves to work outdoors.” / “He loves to work outside.”
- externally (副詞) → 「外部(表面)から」
- ややフォーマルで、物理的というよりは抽象的な「外部」での作用などを示す場合に多い。
- inside (副詞) → 「内側で、内側に」
- “I stayed inside because it was raining heavily.” (大雨だったので中にとどまった)
- “I stayed inside because it was raining heavily.” (大雨だったので中にとどまった)
- indoors (副詞) → 「屋内で」
- “We had to move indoors due to the storm.” (嵐のため屋内に移動しなくてはならなかった)
- IPA: /ˌaʊtˈsaɪd/
- アクセント: 「outˈside」のように、後半の “side” に強勢があることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらもほぼ同じ発音です。ただし、個人によって /aʊt/ がやや [æʊt] に近くなったり、[aʊt] と聞こえたりする差があります。
- よくある発音の間違い: “outside” の /saɪd/ を曖昧にせず、「サイド」とはっきり発音するように注意しましょう。
- スペルミス: 「outsied」といったつづりの間違いが起こりがちです。
- 同音異義語との混乱: “outside” と同音異義語は特にありませんが、“outsiders” (名詞「部外者たち」) など派生形と混同しないように注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、前置詞 / 副詞 / 名詞の使い分けがよく問われます。“outside” が動作を修飾する副詞として使われる例と、場所を示す前置詞として使われる例の違いを理解しておきましょう。
- 「out + side = 外の側」と分解すると覚えやすいです。
- “outside” の使い方を混同するのは「副詞」か「前置詞」かが曖昧になったときなので、シンプルに「動詞のあとにくっつく“外で”」が副詞、「名詞を続けて“〜の外で”」となるのが前置詞、と覚えると便利です。
- イメージとしてはドアがあって、そこから一歩出る様子を想起すると、自然に「外で」や「外にいる」といった副詞的意味が浮かびます。
- sag (名詞): 複数形は通常 “sags” と表記されることがありますが、文脈によって不可算扱いされる場合もあります。
- sag (動詞): “sags” (三人称単数現在), “sagged” (過去形・過去分詞), “sagging” (進行形)。
例)The roof is sagging.(屋根がたわんでいる) - 形容詞形は特にありませんが、動詞形で “to sag” の形がよく使われます。
- B2(中上級)
→ 専門的な文脈(建築・経済など)のニュアンスでも使われるため、中上級レベルを目安にするとよいでしょう。 - 接頭語・接尾語:特になし
- 語幹:sag(「たるむ」「下がる」などのイメージ)
- verb: sag (たるむ)
- adjective: saggy (たるんだ、垂れ下がった) ※よりカジュアルな形容表現
- a sag in the roof → 屋根のたるみ
- a noticeable sag → 目立つたるみ
- to show a sag → たるみを示す
- a slight sag → わずかな下がり
- market sag → 市場の落ち込み
- demand sag → 需要の減少
- face sag → 顔のたるみ
- bed sag → ベッドのへこみ
- emotional sag → 精神的な落ち込み
- price sag → 価格の下落
- 現在では、物理的なたわみだけでなく、抽象的な「下がり」「落ち込み」を指すときにも使われます。
- 「カジュアル/フォーマル」の観点では、建築や構造物などを述べる際にはやや専門的に聞こえる場合がありますが、日常会話でも十分使われます。
- 比喩的に景気や需要の「落ち込み」を指すビジネス文脈でも活用されます。
- “There is a sag in …” → 「…がたわんでいる/たるんでいる」
- “We noticed a sag in …” → 「…に下がり(落ち込み)があることに気づいた」
- 可算扱い: 複数の “sags” を区別して言及する場合(特定の箇所ごとのたるみなど)。
- 不可算扱い: 全体の状態として「たるみ」を抽象的に示す場合。
- “There’s a slight sag in the couch; maybe we should replace the cushions.”
(ソファにちょっとたるみがあるね。クッションを交換したほうがいいかも。) - “Did you notice the sag in the fence? It might be leaning because of the wind.”
(柵のたるみ、気づいた? 風で傾いているのかも。) - “The bed’s sag has been bothering my back lately.”
(ベッドのへこみが最近、腰に負担かかってる。) - “We’ve experienced a noticeable sag in sales this quarter.”
(今期は売上の顕著な落ち込みがある。) - “The data indicates a sag in consumer confidence.”
(データは消費者信頼感の下落を示しています。) - “Management is concerned about the sag in product demand.”
(経営陣は製品需要の落ち込みを懸念している。) - “The structural analysis revealed a significant sag in the beam, suggesting material fatigue.”
(構造解析により、梁に大きなたるみがあり、素材疲労を示唆していることが分かった。) - “A sag in the data trend may be attributed to seasonal fluctuations.”
(データ傾向の落ち込みは季節的な変動によるものと考えられる。) - “Researchers observed a sag in the population growth curve after the drought.”
(研究者たちは、干ばつ後に人口増加曲線のたるみを観察した。) - slump (スランプ / 急激な落ち込み)
- “There is a slump in the market.” → 市場の急落
- “sag” より大きめの落ち込みや時間的に急な印象がある
- “There is a slump in the market.” → 市場の急落
- dip (ディップ / 一時的な下がり)
- “We noticed a dip in the temperature.” → 気温が一時的に下がった
- “sag” よりも期間が短く、一部分的に一時的な下がりを指すことが多い
- “We noticed a dip in the temperature.” → 気温が一時的に下がった
- droop (ドゥループ / 垂れ下がる)
- “The flower has begun to droop.” → 花が垂れ下がり始めている
- “sag” はやや物理的な “たわみ” に対し、 “droop” は生命的なものや姿勢が下がるイメージ
- “The flower has begun to droop.” → 花が垂れ下がり始めている
- rise (上昇)
- lift (持ち上げる、上昇)
- 発音記号(IPA):/sæɡ/
- アメリカ英語: [sæɡ] (「サグ」に近い音)
- イギリス英語: [sæɡ] (ほぼ同じ)
- 一音節語なので特に強勢位置の差はありません。「sæɡ」の “æ” の音に気をつけるとよいでしょう。
- 「サッグ」や「サグゥ」など母音が伸びすぎたり曖昧になったりするミス。短く言い切る感覚で発音するとよいです。
- スペルミス: “sag” は短い単語なのでミススペルは少ないですが、“sagg” などと書かないように注意。
- 同音異義語: 同音異義語としてはあまり見られませんが、 “sag” と “saggy” (形容詞) を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検では直接出題は頻繁ではありませんが、ビジネス文脈で “a sag in sales” などが出てきて文意を問われる可能性はあります。
- 単語の響きから “bagがたわむ” → “sag” のような連想をすると覚えやすいかもしれません。
- 「サグ」という音から、イメージ的に「ぐでっと下がっている様子」を連想するのもよい方法です。
- 一見短い単語ですが、動詞・名詞の両方で使えるので、文脈に応じて使い分けを意識しましょう。
- 英語: happening or done at the latest possible time before an event
- 日本語: ある出来事の直前に行われる、土壇場での
- 一般的には形容詞
last-minute
のまま使います。時制による活用はないので、動詞のように形を変えることはありません。
例: a last-minute decision (直前の決定) - B1(中級)〜B2(中上級): 日常会話でもビジネスでも頻度が比較的高い表現です。特に締切前の状況などで用いられます。
接頭語・接尾語・語幹
last
(最終の、または最後の)minute
(分、ごく短い時間)
この2つを組み合わせて「最後の瞬間」を意味する語感となっています。
派生語や関連表現例
- 「at the last minute」(副詞句)
- 「last-minute panic」(締め切り直前のパニック)
- 「last-minute deal」(土壇場の取引)
- 「at the last minute」(副詞句)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- last-minute decision(直前の決定)
- last-minute changes(ギリギリの変更)
- last-minute rush(駆け込みのrush、締切間際の大慌て)
- last-minute cancellation(ぎりぎりのキャンセル)
- last-minute announcement(土壇場での発表)
- last-minute plan(直前に立てた計画)
- last-minute preparation(ギリギリになってからの準備)
- last-minute shopping(締切直前の買い物)
- last-minute arrangement(土壇場での手配)
- last-minute extension(締切直前での延長)
- last-minute decision(直前の決定)
語源
- 「last」は古英語で「最終の」という意味。
- 「minute」はラテン語由来(「minuta」など)で「小さな部分」を表し、時の単位「分」の意味へと発展してきました。
- 「at the last minute」という表現が先に存在し、それが派生して形容詞的に「last-minute ◯◯」という使い方が定着したと言われています。
- 「last」は古英語で「最終の」という意味。
ニュアンスと使用時の注意点
- 土壇場で行った行動に対する「あわただしさ」や「急ぎ」のニュアンスが含まれます。
- 主に口語でも文語でも使えますが、カジュアルな場面でもビジネスの場面でも幅広く使用される便利な形容詞です。
- 「直前になってから行う」という意味合いが強いので、ポジティブにもネガティブにも捉えられることがあります。文脈次第では、「準備不足」を指すマイナスイメージになる場合もあるため注意しましょう。
- 土壇場で行った行動に対する「あわただしさ」や「急ぎ」のニュアンスが含まれます。
一般的な構文
- 形容詞として名詞を修飾
例: She made a last-minute change to the schedule. - 「at the last minute」として、副詞句的に扱う
例: He finished his homework at the last minute.
- 形容詞として名詞を修飾
フォーマル/カジュアル
- カジュアルからややフォーマルなビジネスシーンまで幅広く使用可能。
- 特にプレゼンやビジネス会議でも「last-minute changes」などの表現をよく耳にします。
- カジュアルからややフォーマルなビジネスシーンまで幅広く使用可能。
可算・不可算などの区別について
- 形容詞なので、可算・不可算は直接関係ありませんが、修飾する名詞が可算か不可算かには留意してください。
I had to make a last-minute stop at the grocery store before dinner.
(夕食前に、ギリギリでスーパーに立ち寄らなければならなかったんだ。)That was a last-minute invitation, but I’m glad I went.
(あれは急な招待だったけど、行ってよかったよ。)She always does her assignments at the last minute.
(彼女はいつも課題を締切直前にやるんだよね。)The boss made a last-minute change to the presentation slides.
(上司がプレゼン用スライドを土壇場で変更した。)We had a last-minute meeting to finalize the contract details.
(契約内容を確定するために急きょミーティングが行われた。)Due to last-minute requests from the client, we had to revise the proposal late at night.
(クライアントからの締切間際の要望のせいで、夜遅くまで提案書を修正しなければならなかった。)The professor announced a last-minute extension for the term paper deadline.
(教授は学期論文の締切を土壇場で延長すると発表した。)In a last-minute twist, the research team discovered a critical error in their data.
(土壇場の展開として、研究チームはデータに重大な誤りを発見した。)The conference schedule faced a last-minute revision due to technical issues.
(技術的な問題のため、学会のスケジュールは直前で修正を余儀なくされた。)類義語
- eleventh-hour(日本語: 土壇場の)
- 「last-minute」のやや文語的表現。
- 「last-minute」のやや文語的表現。
- hasty(日本語: 急ぎの)
- 「急いで」という意味だが、必ずしも直前とは限らない。
- 「急いで」という意味だが、必ずしも直前とは限らない。
- rushed(日本語: 急いだ)
- バタバタと急いでいる状態を強調。
- バタバタと急いでいる状態を強調。
- eleventh-hour(日本語: 土壇場の)
反意語
- early(日本語: 早めの)
- prior(日本語: 前もっての)
- planned(日本語: 計画された)
- early(日本語: 早めの)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈlæst ˈmɪnɪt/
- イギリス英語: /ˈlɑːst ˈmɪnɪt/
- アメリカ英語: /ˈlæst ˈmɪnɪt/
アクセント
last
とminute
とでそれぞれ強勢が置かれます。- アメリカ英語では「ラスト・ミニッ(t)」と、イギリス英語では「ラースト・ミニッ(t)」のように母音が若干変化します。
よくある発音の間違い
minute
をmy-nute
(「微小な」を意味する形容詞minute
/maɪˈnjuːt/)と混同しないように。
- スペルミス:
lastminute
やlastminite
のような綴り間違いが起こりやすい。特にハイフンの有無に注意。 - 同音異義語との混同:
minute
(名詞で時間の単位 /ˈmɪnɪt/)とminute
(形容詞で「微小な」 /maɪˈnjuːt/)は別の発音。 - 試験対策: TOEICや英検などでは、「締め切り間際の普段の様子」「ビジネス文脈でのギリギリ対応」に関する文脈問題で出題される可能性があります。
覚え方の工夫
last
とminute
の組み合わせとイメージするだけで、「最後の分」という直前を意識しやすいです。- 「最後(ラスト)の1分」というイメージを持つと、土壇場の慌ただしさや切羽詰まった雰囲気が覚えやすいでしょう。
スペリングと発音のポイント
- 「ラスト+ミニット(minute)」と区切って覚える。
- ハイフンを入れるかどうかは文脈によって異なるが、形容詞として使う場合は
last-minute
とハイフン付きが多い。
- 「ラスト+ミニット(minute)」と区切って覚える。
勉強テクニック
- 実際に「ギリギリになってしまった経験」を思い出しながら文を作ると暗記しやすい。
- 短いセリフで、日常的に使うと定着が早い。
- 実際に「ギリギリになってしまった経験」を思い出しながら文を作ると暗記しやすい。
- 活用形・品詞変化:
- 形容詞: slight (原形)
- 副詞: slightly (わずかに)
- 名詞: slightness (わずかさ)
- 動詞: to slight (人を軽んじる・侮る)
- 形容詞: slight (原形)
- B2レベル: 日常会話やビジネスシーンでも割と使われる単語で、少し抽象的な話題を扱うときに必要となる語彙です。
- 「slight」は、はっきりとした接頭辞や接尾辞が付いていない比較的短い形容詞です。語幹となる部分は “slight” 全体です。
- 程度や重要度が「わずか」「ほんの少し」である。
- 体格や体が「細い」「ごく小柄・きゃしゃ」である。
- slightly (副詞: わずかに)
- slightness (名詞: わずかさ)
- to slight (動詞: 軽んじる)
- a slight difference → わずかな違い
- a slight improvement → ほんの少しの改善
- a slight possibility → わずかな可能性
- in a slight manner → わずかなやり方で / ささやかな方法で
- a slight misunderstanding → ちょっとした誤解
- a slight change → わずかな変化
- a slight increase → かすかな増加
- a slight discomfort → わずかな不快感
- a slight chance → 低い確率 / わずかなチャンス
- a slight exaggeration → わずかな誇張 / 少し大げさ
- 「slight」は古英語・中英語で「狡猾な」「器用な」という意味をもっていた “sliht” や “sligh” に由来するとされています。時代を経て「わずかな」「軽んじる」という現代的な意味に変化しました。
- 「very small」という意味で、「本当に大したことない」という感覚を伝えるニュアンスが強いです。
- 人の体格を表すときは「きゃしゃな」というニュアンスなので、文脈によっては侮蔑的にとらえられないように注意が必要です。
- 「to slight someone」のように動詞として使う場合は「誰かを軽んじる」、ややネガティブなニュアンスになります。
- 日常会話からビジネス文書、学術的な文脈まで幅広く使われます。ただし、フォーマルになりすぎず、適度に丁寧な印象を与えることが多いです。
- 「slight」は 形容詞 なので、名詞の前に置くか、補語として使われます。
- 例: “He felt a slight pain.”
- 例: “He felt a slight pain.”
- 動詞の “to slight” は 他動詞 の形を取り、「目的語」として軽んじられる対象が続きます。
- 例: “I never meant to slight you.”
- 例: “I never meant to slight you.”
- there is a slight chance (that) … → 「…の可能性がわずかにある」
- take something lightly (※こちらは“lightly”を用いるが、意味的に“slight”と関係) → 「(物事を)軽く見る」
“I feel a slight pain in my shoulder after sleeping in a weird position.”
(変な姿勢で寝たせいで、肩がちょっと痛いんだ。)“There’s a slight chance we might see shooting stars tonight.”
(今夜は流れ星が見られるかもしれないよ。ほんのわずかなチャンスだけど。)“I have a slight headache, but I’ll be fine.”
(少し頭痛がするけど、大丈夫だよ。)“We noticed a slight increase in sales after launching the new campaign.”
(新キャンペーンを開始したあと、売上がわずかに増えました。)“There may be a slight delay in delivering the final report.”
(最終報告書の納品が少し遅れるかもしれません。)“Could you make a slight adjustment to the layout before printing?”
(印刷の前に、レイアウトをちょっと調整していただけますか?)“The data suggests a slight correlation between these two variables.”
(データによると、これら二つの変数にはわずかな相関があるようです。)“We observed only a slight improvement in the patient’s condition.”
(患者の容体にわずかな改善しか見られませんでした。)“There is a slight discrepancy in the measurements that requires further investigation.”
(計測値にわずかな食い違いがあるので、さらに調査が必要です。)- small (小さい)
- minor (軽微な)
- negligible (ごくわずかな)
- subtle (微妙な)
- faint (かすかな)
- 例: “This is a subtle difference.” → “slight difference” とはニュアンスが似ており、程度の小ささを表します。
- “minor” は「重大ではない」感を強調するイメージで、slightよりも置き換えしやすい場合も多いです。
- significant (重要な)
- major (大きな)
- substantial (かなりの)
- considerable (相当な)
- 例: “There’s a significant difference.”(これは大きな違いがある)
“slight difference”とは真逆のニュアンスになります。 - 発音記号 (IPA): /slaɪt/
- アメリカ英語 (AE): [slайт](最後の “t” をはっきり発音する傾向)
- イギリス英語 (BE): [slайт](やや柔らかい “t” の発音)
- アメリカ英語 (AE): [slайт](最後の “t” をはっきり発音する傾向)
- 強勢 (アクセント): “slight” は1音節のみの単語なので、特にアクセントの移動はありません。
- よくある発音の間違い: “light” と混同して /laɪt/ と発音してしまうこと。冒頭の “s” をしっかり発音しましょう。
- スペルミス: “slight” を “slite” や “sligt” と書いてしまう。最後の “t” を忘れないよう注意。
- 同音異義語: “sleight”(手品などの「巧妙さ」「器用さ」を意味する名詞)と混合しないように注意。スペルが違います。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、形容詞として「わずかな差」や「小さな」というニュアンスを問う問題に出ることがあります。英作文で使うときは文脈を整えて、小さい・軽微な意味をうまく使いましょう。
- 「slight」は「スライト」と音読する際、“s” と “light” が合わさった感覚を持つと覚えやすいかもしれません。
- “light”(軽い)を連想すれば、「軽い=ほんのわずか」なイメージと関連づけられます。
- 派生語 “slightly” (わずかに) もセットで覚えると便利です。
- B2レベルとは「日常生活に加え、抽象的な話題や専門的な内容にもある程度対応できる」レベルを指します。
- The arrival or coming into being of something or someone, especially something important or significant.
- (キリスト教の文脈で) 降臨節(クリスマス前の4週間を指すこともあります)。
- (重要な人物や出来事の)到来、出現。
- (特にキリスト教の文脈で)降臨節のこと。
- 名詞なので、通常は形を変えずに “advent” として使われます。
- 複数形: “advents”(あまり一般的ではありませんが、文脈によっては存在し得ます。)
- 同じ語源からの直接的な形容詞や動詞は一般的ではありませんが、関連する語として「adventurous(冒険好きな、危険を求める)」などが派生しており、これは “adventure” に由来します。ただし「advent」は直接 “adventure” とは異なる形で使われます。
- ad-: 「~へ」というラテン語由来の接頭語。
- vent: ラテン語の「venire(来る)」から派生した語幹。
- adventure: 「冒険」
- venue: 「会場、開催地」
- avenue: 「大通り(目的地へ通じる道のイメージ)」
など、すべて「venire(来る)」に関連した単語です。 - the advent of technology
- 技術の出現
- 技術の出現
- the advent of the internet
- インターネットの出現
- インターネットの出現
- the advent of a new era
- 新時代の到来
- 新時代の到来
- the advent of spring
- 春の到来
- 春の到来
- with the advent of social media
- ソーシャルメディアの登場によって
- ソーシャルメディアの登場によって
- marking the advent of…
- …の到来を示す
- …の到来を示す
- since the advent of modern science
- 近代科学が登場して以来
- 近代科学が登場して以来
- celebrate the advent of Cultural Week
- 文化週間の始まりを祝う
- 文化週間の始まりを祝う
- herald the advent of peace
- 平和の到来を告げる
- 平和の到来を告げる
- eagerly await the advent of a new product
- 新製品の登場を心待ちにする
- 新製品の登場を心待ちにする
- ラテン語の “adventus” より。
- “adventus” は “ad-” (~へ) + “venire”(来る)から成り、もともと「やってくること」「到来」を意味していました。
- 何か大きな変化を伴う出来事や時代の始まりを強調します。
- 特にキリスト教の文脈で「降臨(節)」を意味する場合は、宗教的、伝統的な響きを持ちます。
- 一般的な「到着」を指すときは「arrival」を使うことが多いため、「advent」は「画期的・重要な事柄の到来」という少しフォーマルかつ重みのあるニュアンスで使われます。
- カジュアルな会話ではあまり頻繁には使われませんが、文章やスピーチなど、ややフォーマルな場面で登場することがあります。
- 可算・不可算
- 文脈によって可算名詞(countable)として使う場合もありますが、不可算名詞(uncountable)として扱われることもあります。たとえば「the advent of personal computers」など、具体的な対象を指すときに可算形を使う場合がありますが、一般的には可算形としてもあまり複数形にはしません。
- 一般的な構文
- “the advent of + [大きな出来事や発明]”
- “with the advent of + [大きな出来事や発明]”
- “the advent of + [大きな出来事や発明]”
- 明確に “advent” を用いたイディオムはそれほど多くありませんが、あえて挙げるなら “herald the advent of” (…の到来を告げる) などが使われることがあります。
“With the advent of online shopping, I barely go to the mall anymore.”
- オンラインショッピングの登場で、もうショッピングモールにはほとんど行かなくなったよ。
“The advent of summer always puts me in a better mood.”
- 夏の到来はいつも私の気分を良くしてくれるんだ。
“We’re discussing the advent of 5G technology in class.”
- 授業で 5G 技術の登場について話し合っているんだ。
“Our company has grown significantly with the advent of digital marketing.”
- デジタルマーケティングの出現により、当社は大きく成長しました。
“The advent of new machinery has greatly improved our production efficiency.”
- 新しい機械の導入(出現)は、私たちの生産効率を大幅に向上させました。
“He gave a presentation about the advent of eco-friendly packaging solutions.”
- 彼は環境に優しい包装ソリューションの到来に関するプレゼンを行いました。
“The advent of quantum computing opens unprecedented possibilities in cryptography.”
- 量子コンピューターの登場は、暗号技術においてこれまでにない可能性を切り開いている。
“Many historians consider the advent of the printing press a major turning point in Europe.”
- 多くの歴史家は印刷機の普及をヨーロッパ史の大きな転換点と考えている。
“Researchers are investigating the advent of antibiotic-resistant bacteria.”
- 研究者たちは抗生物質耐性菌の出現について調査を行っている。
- arrival(到着)
- 「物理的な到着」を指すことが多い。「重大な到来」にも使われるが「advent」ほどフォーマルなニュアンスは薄い。
- coming(来ること)
- 一般的な言葉で「来ること」を表す。口語的で幅広く使われる。
- emergence(出現)
- 「出現」を意味し、科学やビジネス論文などでよく使われる。やや堅い表現。
- onset(開始、着手)
- 主に(病気や困難など)望ましくないものの始まりを示すときに使う。
- departure(出発、離脱)
- 「到来」の逆にあたる「離脱」や「出発」を示す語。
- 発音記号 (IPA): /ˈæd.vɛnt/
- アメリカ英語: [ˈæd.vɛnt]
- イギリス英語: [ˈæd.vɛnt](アメリカ英語とほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: [ˈæd.vɛnt]
- 強勢(アクセント): 「ad」の部分に強勢があります (AD-vent)。
- よくある間違い: “ad-VENT” として後半に強勢を置きすぎないように注意しましょう。
- スペルミス: “advent” の “d” や “v” を抜かして “avent” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語としては目立った単語はありませんが、“adventure” と混同しやすいので区別しましょう。
- フォーマル度合い: 一般的な会話であまり多用しすぎると、やや硬い印象を与えることがあります。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリーディングパートで、「新技術の到来」を表現する文脈で登場する可能性があります。
- 「advent」は「ad(~へ)+ vent(来る) → こちらにやって来る」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「アドベントカレンダー(Advent calendar)」というキリスト教に由来したクリスマス前のカウントダウンカレンダーをイメージするのも効果的です。
- 「重要なものが来るぞ!」という少しワクワクするイメージと共に記憶するとよいでしょう。
father-in-law
father-in-law
解説
義理の父,養父,舅
father-in-law
以下では、英単語 “father-in-law” について、学習者に役立つようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: father-in-law
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): the father of one’s spouse
意味(日本語): 配偶者の父
「father-in-law」は結婚関係によってできる親族関係を表す名詞で、「夫や妻、パートナーの父親」のことを指します。日常会話や家族構成を説明するときなどに使われ、相手に「配偶者の父」だと伝えたい場合に便利です。
活用形
他の品詞形
難易度目安 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
「father-in-law」は「配偶者の父」を表します。この “in-law” の部分は、「結婚によって新たにできた親族関係」であることを示す接尾語のような働きをします。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “father-in-law” の詳細な解説です。家族関係を英語で説明するときに便利な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
義理の父,養父,舅
grown-up
grown-up
解説
成人の
grown-up
1. 基本情報と概要
単語: grown-up
品詞: 形容詞(場合によっては名詞としても使用可)
意味(英語): behaving or appearing like an adult; characteristic of an adult.
意味(日本語): 大人のように振る舞う様子や、成人にふさわしい状態を表します。子どもではなく「大人っぽい」「大人としての」というニュアンスを持つ単語です。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安: B1(中級)~B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルでの例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
大人と子どもの対比をするときに非常に便利な言葉で、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる単語です。ぜひ覚えて使ってみてください。
〈C〉(生物分類上の)種(しゅ),種族(「属」(genus)の下の単位) / 〈C〉(…の)種類《+of+名》 / 《the ~》人類(mankind)
species
species
解説
〈C〉(生物分類上の)種(しゅ),種族(「属」(genus)の下の単位) / 〈C〉(…の)種類《+of+名》 / 《the ~》人類(mankind)
species
1. 基本情報と概要
単語: species
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞として扱われる場合もあります)
英語の意味: a group of living organisms consisting of similar individuals capable of exchanging genes or interbreeding
日本語の意味: (生物学的に)交配可能な共通の特徴を持つ生物の“種”、もしくは同じカテゴリーに分類される生物のグループ
「species」は主に生物学で使われる専門用語です。生物の分類において“種”を指します。また、生物だけでなく、ものごとを分類するときに「種類」のような意味で使われる場合もあります。フォーマルな文章や学術的な文脈でよく使われます。
活用形:
ほかの品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
超初心者(A1・A2)向けの基本単語というより、生物の専門的な領域でも扱うため、やや難易度が高めです。学術的・技術的な文脈でよく出てくるため、B2レベル以上での学習が望ましいです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “speciēs” (見える形、姿) に由来し、形や外観が似ているグループを指したのが始まりとされています。古くは「種類」や「分類」 を意味する語として使われ、現在では主に生物学上の“種”に特定されます。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「species」の詳細な解説です。学術分野での使用頻度が高いので、生物や環境のトピックに関心がある方はぜひ覚えておきましょう。
〈C〉(生物分類上の)種(しゅ),種族(「属」(genus)の下の単位)
〈C〉(…の)種類《+of+名》
《the ~》人類(mankind)
experiment
experiment
解説
〈C〉《...の》実験, 試み《in, on, with ...》
experiment
名詞 experiment
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: experiment
日本語: 実験
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞として扱われる場合がありますが、基本的には可算名詞です)
意味
「experiment」は、科学分野だけでなく、日常生活やビジネスで新しい方法を試みる時にも使われる単語です。英語学習者としては、研究や科学の文脈での「実験」はもちろん、広い意味で何か新しいアイデアを試す、試行錯誤するというニュアンスでも使われることを覚えておきましょう。
活用形
名詞なので、動詞のような活用変化はありません。ただし、複数形は experiments となります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な場面それぞれでの例を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “experiment” についての詳細な解説です。学術的な文脈から日常まで幅広く使える重要な単語なので、動詞や形容詞形などもあわせて覚えると便利です。
(…の)実験,試み《+in(on, with)+名》
imprisonment
imprisonment
解説
投獄, 監禁, 懲役
imprisonment
名詞 imprisonment
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: imprisonment
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The state of being put in prison or confined.
意味(日本語): 刑務所に収容されている状態、または拘束されている状態のこと。
「imprisonment」は、人を刑務所に入れて自由を奪うこと、またはその状態を表す言葉です。法律や司法の文脈で使われることが多く、ややフォーマルな響きを持ちます。カジュアルな日常会話でも「投獄・拘束状態」を表現するときに使われることがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって、「imprison」は「刑務所に入れる」という動作を表し、「imprisonment」は「投獄・拘束状態」という意味を持つ名詞になります。
関連・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム・表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・法的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 imprisonment
の詳細解説です。法律・刑務関連の文章では頻出の単語ですので、文脈に応じてしっかり使い分けてみてください。
投獄;監禁
outside
outside
解説
外側に,外へ(に,で) / …を外に(で,の)
outside
以下では、副詞 “outside” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: outside
品詞: 副詞 (adverb)
「outside」は「外側に・外側で」を表す、比較的やさしい単語です。日常会話でも頻繁に使用され、学習レベルとしては早めに覚えることが推奨されます。
CEFR レベルの目安:
活用形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・派生語・関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは副詞用法を中心に、以下の3分野別に例文を示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “outside” の詳細な解説です。屋外・外側という概念は日常でもビジネスでも広く使われるので、例文を参考にしながら活用してみてください。
…を外に(で,の)
外側に,外へ(に,で)
sag
sag
解説
(…の)たるみ,沈下,下落《+『in』+『名』》
sag
以下では、名詞としての “sag” をできるだけ詳しく解説します。マークダウンでまとめていますので、学習や参照にお役立てください。
1. 基本情報と概要
英単語
sag (名詞)
意味(英語)
A downward droop or a sinking movement, often indicating loss of firmness or support.
意味(日本語)
「たるみ」や「下がり」を表す言葉で、形状や状態が重みや経年劣化などで下に垂れ下がったり、下がり気味になっていることを示します。「屋根のたるみ」「ベッドの中央部分のへこみ」などのように使われます。
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
比較的大きな物体や構造物が重みでたわんでいる様子を表しますが、比喩的に「経済の落ち込み」(e.g., a sag in the market)を表すこともあります。
品詞・活用
他の品詞としての例
難易度(CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われる共起表現(コロケーション)10選
3. 語源とニュアンス
語源
英語の “sag” は、古ノルド語の「seggja(たるむ・下がる)」もしくは中低ドイツ語あたりからの影響を受けたと考えられています。古いゲルマン系言語に共通する「垂れる・たわむ」のニュアンスを継承しています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
名詞としての可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネス場面での例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “sag” に関する詳細解説です。物理的なたるみ、あるいは比喩的な落ち込みなど、幅広い文脈で役立つ表現なので、ぜひ覚えておきましょう。
(…の)たるみ,沈下,下落《+in+名》
last minute
last minute
解説
どたん場の,締切りまぎわの
last minute
1. 基本情報と概要
英単語・フレーズ: last-minute
品詞: 形容詞(場合によっては複合形容詞としてハイフン付きで last-minute
と表記されることも多い)
意味(英語・日本語)
「last-minute」は「締め切り間際になってから」「ギリギリになって」というニュアンスを表す形容詞です。そのため、何かを事前準備ではなく、直前や間に合うか間に合わないかの境目で行う状況を指します。
活用形
なお、「at the last minute」という副詞句(または名詞句的に機能)としてもよく使われますが、これは「最後の瞬間に」という意味で、品詞カテゴリとしては異なります。
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話編
ビジネス編
学術・フォーマル場面
6. 類義語・反意語と比較
「last-minute」は「予定が固まっていない」「直前色が強い」イメージ。逆に early
や prior
は「余裕をもって計画的に」というニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「last-minute」は、締切ギリギリの緊迫感や突然の変更といった状況を一言で伝えられる便利な形容詞です。特に準備不足になりがちな授業や仕事シーンなどで、実感を伴って覚えると自然に身につきます。
どたん場の,締切りまぎわの
slight
slight
解説
(量・程度が)わずかの,少しの / 取るに足りない,つまらない(trivial) / (人が)ほっそりした,やせた
slight
1. 基本情報と概要
単語: slight
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味: “small in amount, degree, or importance”
日本語での意味: 「わずかな」「ごく少量の」「軽微な」 などを表します。
「slight」という形容詞は、量や程度がとても小さいことや、重要度が低いことを示すときに使われます。たとえば「わずかな差がある」や「ほんの少しの変化がある」といったニュアンスを表すときによく用いられます。
また、人の体などが「細い」「きゃしゃな」感じにも使われることがあります。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
口語/文章、カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル両方で使えるが、文脈によっては「ささいな」「取るに足らない」といった失礼な印象を与えないよう注意する必要があります。
5. 実例と例文
以下、それぞれ3つずつ例文を示します。自然な表現を重視しています。
5.1 日常会話
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえば、
“slight” = “very light(ごく軽い)” → “ほんのわずか”
というイメージ連結をすると記憶に残りやすいでしょう。
以上が「slight」の詳細な解説です。ぜひ、派生語やコロケーションと一緒に覚えておくと、英語表現に幅が出るでしょう。
取るに足りない,つまらない(trivial)
(人が)ほっそりした,やせた
(量・程度が)わずかの,少しの
《the ~》(際立ったもの・事件・人の)出現,到来《+『of』+『名』》 / 《A-》キリストの降臨;降臨節(クリスマス前のおよそ4週間の期間)
advent
advent
解説
《the ~》(際立ったもの・事件・人の)出現,到来《+『of』+『名』》 / 《A-》キリストの降臨;降臨節(クリスマス前のおよそ4週間の期間)
advent
1. 基本情報と概要
単語: advent
品詞: 名詞(countable もしくは uncountable として扱われることがあります)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「advent」は「(何か意義のあるものや時代などが)はじまる、あらわれる」と言いたいときに使われます。たとえば、「the advent of the Internet(インターネットの出現)」のように、何か新しい時代を告げるような出来事の到来に使う表現です。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “advent” の詳細です。「到来」「出現」といった重要事項を表すフォーマル寄りの名詞であり、特に文章やスピーチなどで目にする機会が多い単語です。ぜひ覚えて使いこなしてみてください。
《the ~》(際立ったもの・事件・人の)出現,到来《+of+名》
《A-》キリストの降臨;降臨節(クリスマス前のおよそ4週間の期間)
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y