和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
語源構成(簡略):
- “dia-” (ギリシャ語で “…を通って”)
- “rhea” (ギリシャ語で “流れる”)
→ 「通り抜けて流れる」というニュアンスを含んでいます。
- “dia-” (ギリシャ語で “…を通って”)
関連語や派生語:
- diarrheal (形容詞): 下痢による、下痢を伴う
- diarrheic (形容詞): 下痢の症状を持った(ただし一般的ではありません)
- diarrheal (形容詞): 下痢による、下痢を伴う
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- acute diarrhea(急性下痢)
- chronic diarrhea(慢性下痢)
- watery diarrhea(水様下痢)
- mild diarrhea(軽度の下痢)
- severe diarrhea(重度の下痢)
- to suffer from diarrhea(下痢に悩む)
- diarrhea outbreak(下痢症状の発生/集団発生)
- cause diarrhea(下痢を引き起こす)
- diarrhea relief(下痢の緩和)
- onset of diarrhea(下痢の始まり)
- acute diarrhea(急性下痢)
- 語源: ギリシャ語の「dia (…を通って)」と「rheo (流れる)」が組み合わさり、「(体の中を)通って流れる」という意味がもとになっています。
- 歴史的使用: 古くから医療用語として使われ、症状の記述でよく登場します。
- ニュアンスや使用時の注意:
- カジュアルな場面でも「I have diarrhea」と言えますが、下痢そのものがセンシティブな話題なので、日常会話では相手との関係や場面をやや選びます。
- 意味がはっきりしているので、医学的な説明や病院でのやり取りによく使われます。
- 「diarrhea」はアメリカ英語のスペリングで、イギリス英語は “diarrhoea” と綴られることが多いです。
- カジュアルな場面でも「I have diarrhea」と言えますが、下痢そのものがセンシティブな話題なので、日常会話では相手との関係や場面をやや選びます。
文法ポイント:
- 不可算名詞として扱われるため、通常 “some diarrhea” / “a case of diarrhea” のように量を表す場合は抽象的表現か “case of” などを使います。
- 単数・複数形はとりません。
- 不可算名詞として扱われるため、通常 “some diarrhea” / “a case of diarrhea” のように量を表す場合は抽象的表現か “case of” などを使います。
一般的な構文例:
- “I have diarrhea.”(下痢です。)
- “She is experiencing chronic diarrhea.”(彼女は慢性的な下痢を患っています。)
- “I have diarrhea.”(下痢です。)
イディオム/表現:
- 直接的なイディオムは少ないですが、口語では “I’ve got the runs.” といった俗語的表現で言われることもあります(フォーマルではありません)。
使用シーン:
- フォーマル: 医療機関の説明や文書で「diarrhea」と使います。
- カジュアル: 親しい間柄なら、「I have diarrhea」とか「I got diarrhea from yesterday’s food.」と話す場面もあります。
- フォーマル: 医療機関の説明や文書で「diarrhea」と使います。
- “I think I ate something bad. I have diarrhea today.”
- 「何か悪いものを食べたみたい。今日は下痢気味なんだよね。」
- 「何か悪いものを食べたみたい。今日は下痢気味なんだよね。」
- “My stomach doesn’t feel right. I’ve had diarrhea all morning.”
- 「お腹の調子がへんなんだ。朝からずっと下痢してるんだ。」
- 「お腹の調子がへんなんだ。朝からずっと下痢してるんだ。」
- “I need to stay close to the bathroom. I have severe diarrhea.”
- 「激しい下痢だから、トイレの近くにいないと不安なんだよ。」
- “I’m sorry, but I need to go home early due to sudden diarrhea.”
- 「すみません、急に下痢になってしまったので早退させてください。」
- 「すみません、急に下痢になってしまったので早退させてください。」
- “Our catering service was investigated after several attendees reported diarrhea.”
- 「何人かの参加者が下痢を訴えたため、私たちのケータリングが調査を受けました。」
- 「何人かの参加者が下痢を訴えたため、私たちのケータリングが調査を受けました。」
- “Please ensure food safety standards are strictly followed to avoid cases of diarrhea.”
- 「下痢の事例を防ぐためにも、食の安全基準を厳守してください。」
- “Research indicates that probiotics may reduce the duration of antibiotic-induced diarrhea.”
- 「研究によると、プロバイオティクスが抗生物質による下痢の期間を短縮する可能性があります。」
- 「研究によると、プロバイオティクスが抗生物質による下痢の期間を短縮する可能性があります。」
- “Patients presenting with chronic diarrhea should undergo further diagnostic evaluation.”
- 「慢性下痢を訴える患者には、さらなる診断検査を受ける必要があります。」
- 「慢性下痢を訴える患者には、さらなる診断検査を受ける必要があります。」
- “Diarrhea is a common symptom in gastrointestinal infections worldwide.”
- 「下痢は世界中で見られる消化器系感染症の一般的な症状です。」
類義語:
- “loose stools” (ゆるい便)
- diarheaほど直接的に症状名に特化しておらず、便が単にゆるいことを指す。
- diarheaほど直接的に症状名に特化しておらず、便が単にゆるいことを指す。
- “the runs” (俗語で下痢)
- 口語・スラング的な表現で、フォーマルな場面では使いにくい。
- 口語・スラング的な表現で、フォーマルな場面では使いにくい。
- “upset stomach” (腹痛や消化不良の総称)
- 下痢を含む消化系の不調全般を意味し、必ずしも下痢とは限らない。
- 下痢を含む消化系の不調全般を意味し、必ずしも下痢とは限らない。
- “loose stools” (ゆるい便)
反意語:
- “constipation” (便秘)
- 下痢(diarrhea)の反対の症状としてよく対比される。
- “constipation” (便秘)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌdaɪ.əˈriː.ə/
- イギリス英語: /ˌdaɪ.əˈrɪə/ または /ˌdaɪ.əˈriː.ə/(綴りは “diarrhoea” が多い)
- アメリカ英語: /ˌdaɪ.əˈriː.ə/
強勢(アクセント)の位置:
- “die-uh-REE-uh” の “ree” の部分に強勢。
- “die-uh-REE-uh” の “ree” の部分に強勢。
よくある間違い:
- “diarrhea” のスペルが覚えにくいため、 “diarhea” と綴りを間違えることが多い。
- イギリス英語とアメリカ英語でスペルが異なるため混乱しやすい。
- “diarrhea” のスペルが覚えにくいため、 “diarhea” と綴りを間違えることが多い。
- スペルミス:
- “diarhea” や “diarrheia” など間違いやすい。
- イギリス英語綴り “diarrhoea” と混同することがある。
- “diarhea” や “diarrheia” など間違いやすい。
- 同音異義語との混同:
- “diary” (日記) や “dairy” (乳製品の) と混同する学習者が多い。発音とつづりが似ているため注意が必要です。
- “diary” (日記) や “dairy” (乳製品の) と混同する学習者が多い。発音とつづりが似ているため注意が必要です。
- 試験対策:
- 医学関係の英語資格や保健衛生分野のトピックで出る可能性があります。
- TOEIC などではあまり一般的ではない単語ですが、医療・健康関連の文脈で出題されることがあります。
- 医学関係の英語資格や保健衛生分野のトピックで出る可能性があります。
- スペルを覚えるコツとしては、「d・i・a・r・r・(ダブル r)・h・e・a」とつづりを区切って声に出して覚えるとよいでしょう。
- ギリシャ語の “dia”=「通って」、 “rhea”=「流れる」から「下痢」をイメージすると、原因やイメージが湧きやすくなります。
- イギリス英語とアメリカ英語でスペルが違うことは頭の片隅に置いておきましょう。「-rhea」は英語で排出系の症状を表す語尾としてよく登場します(例: “logorrhea” =多弁症など)。
- 名詞形: mediocrity (平凡さ、月並みさ)
- B2: 日常会話やビジネスである程度複雑な話題にも対応するレベル。英文記事などでも見かける語彙で、ニュアンスを理解して使いこなせると上級者に近づきます。
- 語幹: 「mediocr-」
- 接尾辞: 「-e」は形容詞語尾としての機能はありませんが、ラテン語由来の単語としてそのまま綴りが残っています。
- ■ mediocrity (名詞): 平凡、月並み
- ■ mediocrely (副詞): 平凡に(あまり使われません)
- mediocre performance → 平凡な演技・成績
- mediocre results → 可もなく不可もない結果
- a somewhat mediocre effort → いささか平凡な取り組み
- mediocre quality → 平凡な品質 / 特に質が良くない
- to settle for mediocre → 平凡で妥協する
- a mediocre achievement → 並みの成果
- mediocre at best → よく言っても平凡
- mediocre restaurant → 特に美味しくはないレストラン
- turn out mediocre → 結果として平凡なものになる
- be stuck in mediocrity → 平凡さから抜け出せない
- 口語: 友人や同僚との会話でカジュアルにも使えます。
- 文章: レビュー記事、評価文、ビジネス文書などでも使われます。表面的にはフォーマル/カジュアルのどちらでも問題ありませんが、少し否定的な響きがある点に注意が必要です。
- 品詞: 形容詞
- 可算・不可算の区別: 名詞ではないので、この区別はありません。
- 他動詞/自動詞: 動詞ではないので関係ありません。
- “Something is mediocre.” → 何かが平凡である
- “He delivered a mediocre performance.” → 彼は平凡な演技をした
- “This movie was just mediocre.” → この映画はただ平凡だった
- 特別なイディオムはあまりありませんが、上記のように “mediocre performance” や “just mediocre” などと一緒に使われることが多いです。
“That pizza was mediocre, but at least it wasn’t too expensive.”
→ 「あのピザは可もなく不可もなかったけど、少なくとも高くはなかったね。」“I felt the concert was mediocre compared to their last show.”
→ 「前回の公演と比べると、コンサートは平凡に感じたよ。」“The TV series started strong but ended up mediocre after a few episodes.”
→ 「テレビシリーズは最初良かったけど、数話で平凡になっちゃったね。」“Our marketing campaign yielded mediocre results this quarter.”
→ 「今期のマーケティングキャンペーンは平凡な結果に終わりました。」“We aim to avoid delivering mediocre customer service by investing in better training.”
→ 「より良い研修に投資することで、平凡な顧客対応にならないよう努力しています。」“The sales figures were mediocre, indicating a need for improved strategies.”
→ 「売上高は平凡で、戦略の改善が必要であることを示しています。」“The study’s findings were mediocre, lacking strong evidence to support the hypothesis.”
→ 「その研究結果は平凡で、仮説を裏付ける強い証拠に欠けていました。」“Despite the method’s theoretical soundness, practical outcomes remained mediocre.”
→ 「理論的にはしっかりしている方法にもかかわらず、実際の成果は平凡なままでした。」“A mediocre analysis can adversely affect the credibility of one’s research.”
→ 「平凡な分析だと、その研究の信頼性に悪影響を及ぼしかねません。」- ordinary(普通の)
- average(平均的な)
- so-so(まずまずの)
- passable(やや許容範囲)
- run-of-the-mill(どこにでもある、ごく普通の)
- “so-so” は口語的で軽い印象
- “average” は統計的に真ん中くらいのイメージ
- “run-of-the-mill” は非公式寄りで「つまらないほど普通」というニュアンスも強めです。
- excellent(優れた)
- outstanding(ずば抜けた)
- exceptional(例外的に優れた)
- IPA (アメリカ英語): /ˌmiː.diˈoʊ.kɚ/
- IPA (イギリス英語): /ˌmiː.diˈəʊ.kə/
- “medi-” の部分を /mɛd/ としてしまう。実際には /miːd/ のように「ミー」に近い音です。
- スペルミス: “mediocre” の “o” と “c” の順番が混同されがちです。
- 同音異義語との混同: 同じ発音をする単語はあまりありませんが、“mediocre” と “mediocrity” を混ぜて使わないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでの出題頻度はそれほど高くありませんが、読解問題で「平凡な」ニュアンスを正確に理解するために知っておくと役立ちます。
- 語源の “medius” = middle (真ん中) からの連想: 「中くらい(mid)」で、印象が薄い→「まあまあ」というイメージで覚えましょう。
- スペルのコツ: “medi + o + cre” と3つのパートに分けると覚えやすいかもしれません。
- 連想メソッド: 「Medi(中間)」と「ocre(…まぁOK?)」が合わさって「どっちつかずのOK感」というイメージをすると定着します。
- 「progress」(動詞) : to move forward or develop; to advance
- 「前進する、進歩する、発展する」という意味です。
「少しずつでも前に進んでいく」というニュアンスで使われることが多く、プロジェクトやスキル、状況などが改善・発展していく様子を表すときに使われます。 - 動詞 (Verb)
- 原形: progress
- 三人称単数形: progresses
- 過去形: progressed
- 過去分詞形: progressed
- 現在分詞形: progressing
- 名詞: a progress (※「進展」「進歩」を表す名詞形。ただし、基本的には不可算扱いで the progress や good progress のように用いることが多い。一方、動詞の発音とはアクセントの位置が異なります。)
- 形容詞: progressive (進歩的な、革新的な)
- 名詞: progression (連続、推移、段階的進行)
- B2(中上級): 学習者であれば中級から上級にかけて、文章や会話でもよく目にする・使う単語です。
- 接頭語「pro-」: 「前へ」「先に」という意味
- 語幹「gress」: 「歩く」、「進む」を意味するラテン語由来の語根(gredi)
- progression (名詞)
- progressive (形容詞)
- regress (動詞) 「後退する」 (re-「後ろに」 + gress「進む」)
- progress slowly(ゆっくりと進む)
- progress steadily(着実に進む)
- progress rapidly(急速に進む)
- progress towards a goal(目標に向かって前進する)
- continue to progress(引き続き進歩する)
- make good progress(良い進展をする)
- monitor the progress(進捗を監視する)※本来は monitor 加算名詞としては「状況の監視」
- hinder progress(進展を妨げる)
- progress through the stages(段階をへて前進する)
- rapid progress in technology(技術における急速な進歩)
- ラテン語「progressus」が由来。「pro- (前へ) + gradi (歩む)」が組み合わさり、「先へ進む」から「進展する、発展する」という意味に派生しました。
- 「progress」は発展や改善が続いている状態を示すため、前向き・ポジティブな印象を与えることが多いです。
- ビジネスシーンや学術的な文脈ではフォーマルにもよく使われますが、日常会話でも「How’s your project progressing?」など、カジュアルに使われることもあります。
- 「堅苦しい」というほどではありませんが、よりくだけた表現にしたいなら「move forward」や「come along」など他の動詞を使うこともできます。
- 動詞としては主に自動詞として用いられ、「~が進む」「~が発展する」といった形をとります。
例) The project is progressing well. - 他動詞的に目的語をとることは少ないですが、「progress one’s career」のように比喩的に用いられる場合があります。
- progress + 副詞: progress slowly / steadily / rapidly
- progress + 前置詞:
- progress in + 分野 (progress in English / progress in technology)
- progress through + 段階 (progress through the course / progress through different stages)
- progress in + 分野 (progress in English / progress in technology)
- ビジネス文書やレポートなど、ややフォーマルな文脈で重宝される表現。
- 日常会話でも十分通じるが、カジュアルに言い換えるなら「move forward」「go forward」などを使うことが多いです。
- “How’s your guitar practice progressing?”
- 「ギターの練習はどんな感じで進んでるの?」
- “I’m slowly progressing with my cooking skills.”
- 「料理の腕前が少しずつ上達してきているよ。」
- “My garden is progressing nicely this spring.”
- 「この春は庭がいい感じに育ってるよ。」
- “Our project is progressing on schedule, but we need more resources.”
- 「プロジェクトはスケジュールどおり進んでいますが、さらなるリソースが必要です。」
- “The negotiations have progressed enough to schedule a final meeting.”
- 「交渉が十分に進展したので、最終会議を設定します。」
- “We must ensure that each team is progressing toward the quarterly goals.”
- 「各チームが四半期目標に向けて進んでいるか確認しなければなりません。」
- “The research has progressed significantly since the last conference.”
- 「前回の学会以降、研究は大幅に進展しています。」
- “As scientists progress in their understanding of human genetics, new treatments emerge.”
- 「科学者たちが人間の遺伝子理解を深めるにつれ、新しい治療法が生まれています。」
- “Our knowledge of quantum computing continues to progress, opening new possibilities in data processing.”
- 「量子コンピュータに関する知識は進歩を続けており、データ処理の新たな可能性を開いています。」
- advance (前進する)
- 「progress」よりややフォーマルで、軍隊やプロジェクトなどが「前進する」を強調時に使われる。
- 「progress」よりややフォーマルで、軍隊やプロジェクトなどが「前進する」を強調時に使われる。
- proceed (続行する、進む)
- 「手順に従い進める」というニュアンスが強い。
- 「手順に従い進める」というニュアンスが強い。
- develop (発展させる、開発する)
- 「能力や技術が伸びる、発展する」という意味で使いやすい。
- 「能力や技術が伸びる、発展する」という意味で使いやすい。
- move forward (前に進む)
- カジュアルな響きで、日常会話でよく用いられる。
- regress (後退する)
- stall (停滞する)
- halt (停止する)
- 動詞「progress」: /prəˈɡrɛs/ (アメリカ英語), /prəˈɡrɛs/ (イギリス英語)
- 動詞の場合、第二音節「-gress」にアクセントがきます (pro-GRESS)。
- 名詞の「progress」は第一音節「PRO-」にアクセントがきます (PRO-gress)。
- 動詞形を使う場合にアクセントを後ろに置かないと、名詞形と混同されやすいので注意が必要です。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音上の差異はあるものの、アクセントの位置は共通で動詞の場合は後ろです。
名詞と動詞のアクセントミス
- 動詞は /prəˈɡrɛs/、名詞は /ˈprɑːɡrɛs/ (米) /ˈprəʊɡrɛs/ (英) と、ストレス位置が異なる点がポイントです。
- 動詞は /prəˈɡrɛs/、名詞は /ˈprɑːɡrɛs/ (米) /ˈprəʊɡrɛs/ (英) と、ストレス位置が異なる点がポイントです。
スペルミス
- 「progress」の「g」のところや、末尾の「-ss」を単数にしてしまう誤りなどが起こりやすいです。
「progress」は基本的に自動詞として使われる
- “I want to progress my English.” は間違いではありませんが、やや不自然。一般的には “I want to improve my English.” のほうが自然です。
- TOEICや英検などの試験では、名詞で用いられる「make progress」や前置詞との組み合わせ「progress in (分野)」などの表現が問われることがあります。
- “I want to progress my English.” は間違いではありませんが、やや不自然。一般的には “I want to improve my English.” のほうが自然です。
- 「pro- (前に) + gress (進む)」=「前に進む」→「進歩、前進」
- 動詞と名詞でアクセントが変わるので、「動く (動詞) のは後ろ、物 (名詞) は前」と覚えるのも一つの手です。
- 学習テクニックとして、名詞形と動詞形をセットで覚えることで、TOEICや英検のリスニング・リーディング時に混乱を防ぐことができます。
- “progress”という単語を聞いたら、「プロジェクトが前に進んで成果を出していくイメージ」を思い浮かべましょう。
- 原形: chew
- 三人称単数現在形: chews
- 現在分詞/動名詞: chewing
- 過去形/過去分詞形: chewed
- 名詞形: chew(噛むこと、噛む行為)
例: “He gave the gum a quick chew.”(彼はガムをさっと一噛みした。) - chewy (形容詞): よく噛み応えがある様子
- chewer (名詞): 噛む人(または噛む動物)
- chew on something
- ~をよく噛む/(比喩的に)~についてじっくり考える
- ~をよく噛む/(比喩的に)~についてじっくり考える
- chew your food thoroughly
- 食べ物をしっかり噛む
- 食べ物をしっかり噛む
- chew gum
- ガムを噛む
- ガムを噛む
- chew tobacco
- タバコ(噛みタバコ)を噛む
- タバコ(噛みタバコ)を噛む
- chew over an idea
- アイデアをじっくり考える
- アイデアをじっくり考える
- give it a good chew
- それをしっかり噛む
- それをしっかり噛む
- chew the fat (俗語・イディオム)
- おしゃべりをする、雑談をする
- おしゃべりをする、雑談をする
- chew someone out (口語)
- 人をきつく叱る
- 人をきつく叱る
- chew your cud
- (牛のように)反芻する、または考えを熟考する
- (牛のように)反芻する、または考えを熟考する
- keep chewing
- 噛み続ける
- ニュアンス:
- 物理的に「噛む」という意味が中心。
- 比喩的に「(考えを)噛みしめる・熟考する」という用法もあります。
- 物理的に「噛む」という意味が中心。
- 使用時の注意点:
- 日常会話で頻繁に使われるカジュアルな単語。
- 一部、口語表現の “chew someone out” のように、やや強めの叱責・注意を表す場合にも使われます。
- 日常会話で頻繁に使われるカジュアルな単語。
- 他動詞として: “chew something” → 何かを噛む
- 自動詞として: “chew” → 噛む動作をしている(目的語が明確でない場合)
- chew on ~
- 例: “I’m going to chew on the idea for a while.” → 「そのアイデアをしばらく考えてみるよ。」
- chew over ~
- 例: “Let’s chew over this plan before making a decision.” → 「決定する前にこの計画をよく検討しよう。」
- chew someone out
- 例: “My boss chewed me out for being late.” → 「上司に遅刻でこっぴどく叱られた。」
- “Don’t talk with your mouth full—finish chewing first!”
- 口に食べ物が入ったまましゃべらないで。まず噛み終わりなさい。
- 口に食べ物が入ったまましゃべらないで。まず噛み終わりなさい。
- “It’s rude to chew with your mouth open.”
- 口を開けたまま噛むのは行儀が悪いよ。
- 口を開けたまま噛むのは行儀が悪いよ。
- “I like to chew gum after a meal.”
- 食後にガムを噛むのが好きだ。
- “Could you chew over the details of the contract and get back to me?”
- 契約書の詳細を熟考してから返事をもらえますか?
- 契約書の詳細を熟考してから返事をもらえますか?
- “Let’s chew on this new marketing strategy before finalizing it.”
- この新しいマーケティング戦略は確定する前によく考えてみよう。
- この新しいマーケティング戦略は確定する前によく考えてみよう。
- “He got chewed out by the manager for missing the deadline.”
- 彼は締め切りを守れず、マネージャーにこっぴどく叱られた。
- “It is essential to chew your food thoroughly to aid digestion.”
- 消化を助けるために、食べ物を十分に噛むことが不可欠です。
- 消化を助けるために、食べ物を十分に噛むことが不可欠です。
- “Scientists have studied how animals chew to learn about their jaw structure.”
- 科学者たちは動物の顎の構造を知るために、動物がどのように噛むかを研究してきました。
- 科学者たちは動物の顎の構造を知るために、動物がどのように噛むかを研究してきました。
- “In a formal paper, one might ‘chew over’ multiple hypotheses before drawing a conclusion.”
- 形式的な論文では、結論を出す前に複数の仮説をよく検討する(熟考する)ことがある。
- munch (むしゃむしゃと噛む)
- 「ムシャムシャ音を立てて噛む」というニュアンス。よりカジュアルで音が付随。
- 「ムシャムシャ音を立てて噛む」というニュアンス。よりカジュアルで音が付随。
- gnaw (かじる)
- 「かじり続ける」「むさぼる」のように、時間をかけて噛むイメージ。
- 「かじり続ける」「むさぼる」のように、時間をかけて噛むイメージ。
- bite (噛む、かむ)
- 一瞬の「噛む」動作を指す場合が多い。
- 一瞬の「噛む」動作を指す場合が多い。
- nibble (ちびちびと噛む)
- 少しずつ噛む、ついばむように食べる感じ。
- 少しずつ噛む、ついばむように食べる感じ。
- swallow (飲み込む)
- 「噛まずに(または噛んだ後に)飲み込む」という意味で、噛む動作の逆。
- 発音記号 (IPA): /tʃuː/
- 米音 (アメリカ英語): チュー
- 英音 (イギリス英語): チュー
- よくある発音の間違い: “ch” を /ʃ/ (シ)と間違えて「シュー」と発音しないように注意。
- スペルミス: chewを「chue」「cue」などと書かないように注意。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の語は特にないが、発音が似た単語(“choo”などの擬音語)との混同に注意。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、熟語 “chew something over” や “chew someone out” のように、句動詞表現の選択肢で出題される場合がある。
- 医学や生物学の文章中では「噛む動作」に関する説明が選択問題で出ることも。
- TOEICや英検などでは、熟語 “chew something over” や “chew someone out” のように、句動詞表現の選択肢で出題される場合がある。
- イメージ連想: 「チェッ(tʃ)と歯を合わせて噛むイメージ」で “ch” の音を覚える。
- 音とつなげる: “chew” は「チュー」という音で、そのまま噛んでいるときの口の形と連想しやすい。
- 勉強テクニック: “chew gum”「ガムを噛む」や “chew over an idea”「考えを噛みしめる」というフレーズでイメージすると覚えやすい。
- A “sprint” is a short race run at top speed, typically over a short distance.
- 「スプリント」は、短い距離をできるだけ速く走る「短距離走」や、全力疾走のことを指します。走るスピードを最大限に上げて、一気に駆け抜けるイメージです。スポーツでの短距離走はもちろん、仕事や作業を一気に集中して短時間で行うときにも「スプリント」という表現が使われることがあります。
- 原形: sprint
- 三人称単数現在: sprints
- 現在分詞・動名詞: sprinting
- 過去形・過去分詞: sprinted
- 動詞 “to sprint” は「全力疾走する」という意味があります。
- スポーツ用語としては比較的よく使われるため、中上級者以上であれば容易に理解でき、ビジネスや比喩表現でも見かける可能性が生まれる単語です。
- 「sprint」は接頭語・接尾語が明確に分かれた形ではなく、一語として成立しています。
- sprint (動詞): 全力疾走する
- sprinter (名詞): 短距離走者・スプリンター
- sprinting (動名詞/形容詞的にも使用): 全力疾走している状態、または全力疾走に関する状況
- a 100-meter sprint(100メートル短距離走)
- final sprint(最後のスプリント)
- sprint finish(スプリントでのゴール)
- short sprint(短い距離のスプリント)
- sprint session(スプリント練習・活動)
- sprint to the line(ゴールラインまで全力疾走する)
- morning sprint(朝に行う短距離走・全力疾走)
- end-of-race sprint(レース最後のスパート)
- sprint interval(短い全力疾走のインターバルトレーニング)
- fast sprint(高速のスプリント)
- 「sprint」の正確な起源ははっきりしない部分もありますが、古英語や中英語の “sprenten”(飛び跳ねる・急に走り出す)に由来するといわれています。意味としては「急に飛び出す」「すばやく走る」といったニュアンスがありました。
- 「sprint」は物理的な「全力疾走」という意味が強いですが、ビジネスやプロジェクト管理(例: アジャイル開発のスプリント)では、短期間の集中作業を表すのにも使われます。
- 口語・文章ともに使われますが、スポーツやプロジェクトの場面ではカジュアルからフォーマルまで幅広く使える単語です。
- 「疾走感」「短時間での集中」というポジティブなイメージをもつ一方、疲労や緊急性などを連想させる場合もあります。
名詞として(可算名詞)
- A sprint / some sprints
- 例: “He won the final sprint.”(彼は最後のスプリントで勝った。)
- A sprint / some sprints
動詞として(自動詞)
- She sprints.
- 例: “She sprinted towards the finish line.”(彼女はゴールラインに向かって全力疾走した。)
- She sprints.
典型的な構文例
- “to break into a sprint” → 急に全力疾走を始める
- “to push for a sprint” → 最後の全力を使う/ラストスパートをかける
- “to break into a sprint” → 急に全力疾走を始める
フォーマル/カジュアル
- スポーツや日常会話では比較的カジュアルにも使われますが、「プロジェクトのスプリント」など職場でのミーティング等ではフォーマルなビジネス表現としても通用します。
“I did a quick sprint this morning to catch the bus.”
(今朝バスに間に合うためにちょっと全力疾走したよ。)“We often go for sprints at the park to stay in shape.”
(体調を維持するために公園でよく短距離走をしてるんだ。)“Let’s do a sprint to the store before it closes.”
(閉店前にお店に駆け込もうよ。)“We’re in the final sprint to complete this project by the end of the week.”
(今週末までにこのプロジェクトを終わらせるための最終スプリント段階に入っています。)“During the sprint, each team member focuses on short, intense tasks.”
(スプリント期間中は、それぞれのチームメンバーが短期集中型のタスクに取り組みます。)“A sprint review will be held on Friday to assess our progress.”
(進捗を評価するため、金曜日にスプリントレビューを行います。)“In the study, participants performed a 100-meter sprint to measure anaerobic capacity.”
(この研究では、参加者に100メートルの短距離走を行わせ、無酸素性能力を測定しました。)“Athletes typically maximize their power output during a sprint phase.”
(アスリートは通常、スプリントのフェーズで最大限のパワーを発揮します。)“The subject’s heart rate increased significantly during the sprint interval tests.”
(被験者の心拍数はスプリントインターバルテスト中に大幅に上昇しました。)- dash(ダッシュ)
- “dash” は「短距離走」や「急いで走る」ことを指す。やや口語的。
- “dash” は「短距離走」や「急いで走る」ことを指す。やや口語的。
- run(走る)
- 一般的な走る行為全般を指すので、短距離走に限らない。
- 一般的な走る行為全般を指すので、短距離走に限らない。
- burst(突発的な動き)
- 頭の中では「急に勢いよく動く」というイメージ。走るだけではなく、感情や行動の爆発的な状態も示す。
- walk(歩く)
- 「歩く」はスピードが遅いため、全力疾走と対比される。
- 「歩く」はスピードが遅いため、全力疾走と対比される。
- jog(ジョギングする)
- 走ってはいるがペースを抑えた持久走スタイル。
- 発音記号(IPA): /sprɪnt/
- アクセントは先頭の “spr-” の部分に自然に来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、アメリカ英語では母音 /ɪ/ がややはっきり発音される傾向があります。
- よくある間違いとして、/spliːnt/(スプリント→スプリーント) のように母音を長く伸ばしてしまうなどが挙げられます。短い “i” の音(「イ」と「エ」の中間)を意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “sprint” を “sprent” や “spint” と間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、音が近しい “print” や “spirit” などと混ざらないように注意しましょう。
- 試験での出題傾向: スポーツ関連のトピックやビジネス英語(アジャイル開発の用語)での読み物などで問われる可能性があります。TOEICや英検のリスニングや長文読解において、スポーツ・ビジネスの文脈共に登場することがあります。
- “Sprint” は「瞬発力」のイメージが大切です。短時間に最大限のスピードを出すので、「炸裂的に走る」というイメージを結び付けると覚えやすいでしょう。
- スペルは “s” + “print” と考えると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニックとしては、「最初の母音 “i” をはっきり意識して読む」「ダッシュ “dash” との違いをイメージする」など、語感を体感しながら練習するとよいでしょう。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- A1(超初心者): 単語をごく簡単な文で使える
- A2(初級): よくある身近な話題ならコミュニケーション可能
- B1(中級): 日常話題であれば一通りやりとりができる
- B2(中上級): 少し専門的な話題でもコミュニケーションできる
- C1(上級): 幅広い話題を流暢に扱える
- C2(最上級): 母語話者と変わらないレベルで運用できる
- A1(超初心者): 単語をごく簡単な文で使える
- surroundings: 名詞(複数形のみ)
- 単数形が「surrounding」になるケースはほとんどなく、通常は常に「-s」がついて用いられます。
- 単数形が「surrounding」になるケースはほとんどなく、通常は常に「-s」がついて用いられます。
- 他の品詞形:
- surround (動詞): “to be around something or someone” (取り囲む)
- surrounding (形容詞): “near or around a particular place” (周辺の、周囲の)
- surround (動詞): “to be around something or someone” (取り囲む)
語根・接頭語・接尾語
- surround(取り囲む) + -ings(名詞を作る接尾辞の一種と考えられる)
- 「surrounding」や「surround」から派生した形で、周囲のもの、雰囲気全般を表します。
- surround(取り囲む) + -ings(名詞を作る接尾辞の一種と考えられる)
関連語・派生語
- environment:環境(より広い意味で環境を表す)
- vicinity:近辺、一帯(“近所”くらいの意味)
- setting:背景、状況
- environment:環境(より広い意味で環境を表す)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- pleasant surroundings(心地よい周囲の環境)
- comfortable surroundings(快適な周辺環境)
- unfamiliar surroundings(見知らぬ環境/慣れない環境)
- adapt to new surroundings(新しい環境に慣れる)
- observe one’s surroundings(周囲を観察する)
- be aware of your surroundings(自分の周囲に気を配る)
- immediate surroundings(すぐ身近な環境)
- beautiful surroundings(美しい周囲の景色)
- rural surroundings(田舎の環境)
- elegant surroundings(上品な周りの雰囲気)
- pleasant surroundings(心地よい周囲の環境)
- 語源: “surround” は古フランス語 suronder(あふれ出す、取り囲む)から派生したとされ、さらにラテン語の super(上に)+ undare(波立つ)が由来という説があります。それを名詞化し、「周囲の様子や環境」を総称する形となったのが “surroundings” です。
- ニュアンス:
- 自分の身の回り全体を指し示す言葉なので、オフィスなどの物理的な場所だけでなく、雰囲気や状況も含めるニュアンスがあります。
- フォーマルでもカジュアルでも使われますが、口語の場合は「環境」というより「周囲の状況」にフォーカスして用いられることが多いです。
- 自分の身の回り全体を指し示す言葉なので、オフィスなどの物理的な場所だけでなく、雰囲気や状況も含めるニュアンスがあります。
- 名詞 (複数形のみ)
- “My surroundings are...” と複数扱いで動詞が続きます。(are / were など)
- “My surroundings are...” と複数扱いで動詞が続きます。(are / were など)
- 使用シーン:
- カジュアル: 日常会話で周囲を指す言葉として、「周り」を意味する基本的な表現
- フォーマル: 報告書やエッセイなどで環境を描写するときにも用いられます。
- カジュアル: 日常会話で周囲を指す言葉として、「周り」を意味する基本的な表現
- 可算・不可算:
- 常に複数形扱いですが、実質的には「周囲の全体」を指す不可算的意味合いがあります。文法上は “are” などの複数扱いとなる点に注意が必要です。
- 常に複数形扱いですが、実質的には「周囲の全体」を指す不可算的意味合いがあります。文法上は “are” などの複数扱いとなる点に注意が必要です。
- “I feel most relaxed in peaceful surroundings.”
(私は穏やかな周囲の環境の中で一番リラックスできるんだ。) - “Please be mindful of your surroundings when you walk at night.”
(夜に歩くときは周囲に注意を払ってね。) - “It took me a while to adjust to these new surroundings.”
(この新しい環境に慣れるのに少し時間がかかったよ。) - “Our clients appreciate the elegant surroundings of our meeting rooms.”
(当社の顧客は、会議室の上品な雰囲気を好んでいます。) - “The team needs to adapt to the rapidly changing surroundings in the market.”
(チームは市場の急激に変化する環境に適応する必要があります。) - “A pleasant office surroundings can improve employee satisfaction.”
(心地よいオフィス環境は従業員の満足度を高める可能性があります。) - “The study examines how people’s surroundings influence their mental health.”
(この研究は、人々の周囲の環境がメンタルヘルスにどのように影響するかを検証している。) - “Hydroponic systems allow plants to thrive regardless of their typical soil surroundings.”
(水耕栽培は、植物が通常の土壌環境とは関係なく元気に育つことを可能にする。) - “Urban surroundings can significantly impact wildlife behavior.”
(都市の環境は野生動物の行動に大きく影響を与えうる。) 類義語
- environment(環境)
- surroundingsよりも幅広く、自然環境や社会的環境なども含む場合が多い。
- surroundingsよりも幅広く、自然環境や社会的環境なども含む場合が多い。
- setting(背景、状況)
- 物事が行われる場所や背景を指す。小説や映画などの舞台設定に使われることも多い。
- 物事が行われる場所や背景を指す。小説や映画などの舞台設定に使われることも多い。
- vicinity(近辺)
- ややフォーマルで、距離的に近い場所や一帯を指す。
- ややフォーマルで、距離的に近い場所や一帯を指す。
- environment(環境)
反意語
- “isolation”(孤立、新たな環境が無い状態)
- “surroundings”とは真逆で、周囲に何もない・孤立しているイメージを与える。
- “isolation”(孤立、新たな環境が無い状態)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /səˈraʊn.dɪŋz/
- イギリス英語: /səˈraʊn.dɪŋz/
- アメリカ英語: /səˈraʊn.dɪŋz/
- 強勢(アクセント)
- “sur-ROUND-ings” の “ROUND” の部分にアクセント。
- “sur-ROUND-ings” の “ROUND” の部分にアクセント。
- よくある発音の間違い
- /sɚ/の部分を「サー」と伸ばしてしまうケース。「スラウンディングス」のように発音するのが自然。
- /sɚ/の部分を「サー」と伸ばしてしまうケース。「スラウンディングス」のように発音するのが自然。
- スペルミス
- “surroundings” の “rr” や “u” が抜けたりしがち。
- 常に “surroundings” の形を保ち、単体の “surrounding” を名詞で使わない点に注意。
- “surroundings” の “rr” や “u” が抜けたりしがち。
- 同音異義語との混同
- “surrounding” (形容詞) と混同しないよう区別しましょう。
- “surrounding” (形容詞) と混同しないよう区別しましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などで出題される場合は、environmentやsettingとの意味の違いを問われることがあります。文法的には複数扱いかどうかがポイントになる可能性もあります。
- TOEICや英検などで出題される場合は、environmentやsettingとの意味の違いを問われることがあります。文法的には複数扱いかどうかがポイントになる可能性もあります。
- ヒント: “surround”は「取り囲む」という意味。そのまわりすべてをイメージして「自分を取り囲むもの=周囲・環境」と考えると覚えやすいです。
- 関連ストーリー: 「サウンド(音)」が周りに広がっているイメージとなんとなくリンクさせ、「自分の周囲にはサウンドだけでなくいろいろなものがある=surroundings」と結びつけるのも一つの暗記法です。
- 勉強テクニック: 実際に自分の周囲を見回して、「These are my surroundings」と英語で声に出してみると、単語と意味が紐づきやすくなります。
- 英語: “sharp” (as an adverb) → “exactly,” “precisely,” “suddenly,” or “abruptly”
- 日本語: (副詞)「きっかり」「ちょうど」「急に」「急激に」など
- 品詞: 副詞 (adverb)
- “sharp” は形容詞 (adjective) としても頻繁に使用されます。形容詞の場合は比較級 “sharper”, 最上級 “sharpest” がありますが、副詞 “sharp” はこの形で固定的に使われます(同じ意味を「sharply」で表すことも可能ですが、ニュアンスが少し異なります)。
- 形容詞: (例) “a sharp knife” → 「鋭いナイフ」
- 副詞: (例) “The plane left at 10 sharp.” → 「飛行機は10時ちょうどに出発した」
- 名詞: “a sharp” (音楽用語で「シャープ記号」や「半音上げ」の意味)
- 動詞: “to sharp” はほぼ使われませんが、「音程を半音上げる」という音楽用法がごくまれに見られます。
- B1: 中級
時間を表す「〜時ちょうど」など、日常的に使う簡単な表現でありながら、形容詞との使い分けの理解が必要なため、中級レベルに位置づけられます。 - 語幹: “sharp”
- 現代英語において、「前置詞 + 語幹」といった構成はありません。
- 現代英語において、「前置詞 + 語幹」といった構成はありません。
- 接頭語・接尾語: 特になし
- 「-ly」を付けて “sharply” にすると、「急激に」「鋭く」といったニュアンスの別の副詞になります。
- sharpen (動詞) : 「鋭くする・研ぐ」
- sharply (副詞) : 「鋭く・急激に」
- sharpness (名詞) : 「鋭さ・急激さ」
- “at 7 sharp” → 「7時きっかりに」
- “turn sharp left/right” → 「急に左/右に曲がる」
- “look sharp” → 「テキパキ動く/格好よく見える」
- “sharp increase” (形容詞的用法) → 「急増」
- “sharp drop” (形容詞的用法) → 「急落」
- “be sharp” → 「(人が)頭の回転が速い/鋭い」(副詞ではなく形容詞句的感覚)
- “dress sharp” → 「おしゃれに着こなす、きちんとした服装をする」
- “sharp turn” (形容詞的用法) → 「急カーブ」
- “sharp contrast” (形容詞的用法) → 「はっきりした対照」
- “sharp focus” (形容詞的用法) → 「鮮明な焦点/はっきりとした集中」
- 古英語 “scearp” に由来し、「とがった」「はっきりと切れ目のある」という意味を持っていました。
- そこから、時間感覚がはっきりしている「きっかり」や、動きの切れの良さを示す「急に」、また感覚が鋭い「sharp mind」へと派生していきました。
- 「〜時ちょうど」の意味で使われるときは、会話でもビジネスでも「時間厳守」のニュアンスが強いです。
- 「急に」「急激に」という場面では、物理的な動作や変化に重点が置かれます。
- 口語・文語ともに幅広く使われますが、カジュアルな会話では特に「time + sharp」で時間をきっちり守ることを促すニュアンスでよく見られます。
- 副詞としては「動詞や文全体を修飾する」役割を果たします。
- 「時間 + sharp」の表現:この場合、副詞が時間を修飾し「ちょうどその時刻に」という意味になります。
- 例: “Be here at six sharp.”
- 例: “Be here at six sharp.”
- “Look sharp!”:命令形で「急げ!」「気をつけろ!」というカジュアルな慣用表現。
- “Be sharp with someone”:形容詞的に「誰かに厳しく当たる」という意味をとりやすい表現(ただし slightly archaic / 一部地域的)。
- フォーマルな文書でも「時間厳守」を伝える際に “sharp” は使われます。例えば会議の案内など。
- カジュアルな会話でも「5時ちょうどね!」といった軽い口調で “5 o’clock sharp!” という言い方が可能です。
- “Let’s meet at the café at 3 p.m. sharp.”
(カフェに3時ちょうどに集合しよう。) - “He turned sharp around the corner without warning.”
(彼は予告もなく、急に角を曲がったんだ。) - “I arrived sharp at the movie theater, but the line was still long.”
(映画館にぴったりの時間に着いたけど、まだ列が長かった。) - “Please be seated by 9 a.m. sharp for the presentation.”
(プレゼンのために、9時ちょうどまでに着席してください。) - “The conference call will begin at 10 a.m. sharp, so don’t be late.”
(電話会議は10時きっかりに始まるので遅れないように。) - “We’re leaving for the airport sharp at 5 p.m. to avoid traffic.”
(渋滞を避けるために、午後5時ちょうどに空港へ出発します。) - “The professor starts the lecture at 8:30 a.m. sharp every day.”
(教授は毎日、午前8時30分ちょうどに講義を始めます。) - “Students are asked to submit their projects sharp at the deadline.”
(学生は締め切り時刻ぴったりにプロジェクトを提出するよう求められています。) - “The data showed a sharp rise in temperature over a short period.”
(データは短期間で急激な気温上昇を示していました。) - “exactly” → 「(時間や量が)正確に」
- “We’ll leave exactly at 9 a.m.”
- “sharp” よりもややフォーマルかつ丁寧な響き。
- “We’ll leave exactly at 9 a.m.”
- “promptly” → 「迅速に・直ちに」
- “Please arrive promptly at noon.”
- “sharp” よりも「素早さ」「遅れない」のニュアンスが強い。
- “Please arrive promptly at noon.”
- “precisely” → 「厳密に・正確に」
- “We calculated the results precisely.”
- “sharp” がカジュアルでも使えるのに対し、こちらはややフォーマル・学術的。
- “We calculated the results precisely.”
- 直接的な反意語はやや難しいですが、「曖昧に」「遅れて」などの意味を表すなら “late” や “vaguely” が反対の概念に近いです。
- 発音記号 (IPA): /ʃɑːrp/ (米: シャープ), /ʃɑːp/ (英: シャープ)
- アメリカ英語 /ʃɑrp/ とイギリス英語 /ʃɑːp/ で母音の長さがやや異なる場合があります。
- アメリカ英語 /ʃɑrp/ とイギリス英語 /ʃɑːp/ で母音の長さがやや異なる場合があります。
- 強勢(アクセント)は “sharp” 全体に自然なストレスがあります。
- よくある発音の間違い: “sarup” のように、母音が不明瞭になることがあります。母音は “アー” と伸ばし気味に発音すると近くなります。
- スペルミス: “shurp” や “sharpe” などと綴ってしまうケース。
- “sharp” と “sharply” の混同:
- “sharp” は「副詞」でも「時間きっかり」「急に」とコンパクトに使われる表現。
- “sharply” は「鋭く」「厳しく」といったイメージの、副詞的な強調表現。
- “sharp” は「副詞」でも「時間きっかり」「急に」とコンパクトに使われる表現。
- 同音異義語との混乱はあまりありませんが、”sharp” と “shrub” など発音が似た単語に注意。
- TOEICや英検などのテストでも、会議やアナウンス文などで「◯時 sharp」という表現がリスニングやビジネス関連の英文で使われることがあります。
- “sharp” というと「刃物の鋭さ」を連想しがちですが、「時間も刃物みたいにピタッと切り取る」というイメージをもつと「ちょうど◯時」= “◯ o’clock sharp” と覚えやすいです。
- 短くて覚えやすい単語なので、時計を見たときに「きっかりだ!」と思ったら “sharp” と声に出してみると記憶に定着しやすくなります。
活用形:
- 単数: juror
- 複数: jurors
- 単数: juror
他の品詞形:
- 動詞形はなく、名詞としてのみ使われます。
- 関連語として「jury(陪審団)」があります。「juror」は「jury(陪審)」を構成する一人ひとりを指します。
- 動詞形はなく、名詞としてのみ使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- 法律や公的手続き関係で使われる語彙のため、少し専門性が高い単語です。
語構成:
- 「juror」は、ラテン語の「jurare(誓う)」に由来する「jur-(法律・裁判に関係する語幹)」から派生しています。
- 接尾語「-or」は「~する人」を表す機能を持ちます。
- 「juror」は、ラテン語の「jurare(誓う)」に由来する「jur-(法律・裁判に関係する語幹)」から派生しています。
派生語・類縁語:
- jury(陪審団)
- jurisdiction(司法権、管轄権)
- jurist(法学者)
- perjury(偽証)
- jury(陪審団)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- serve as a juror(陪審員として務める)
- be selected as a juror(陪審員に選ばれる)
- excused juror(免除された陪審員)
- prospective juror(候補の陪審員)
- summon a juror(陪審員を召喚する)
- swear in a juror(陪審員を宣誓させる)
- replace a juror(陪審員を交代させる)
- jury duty summons(陪審義務の召喚状)
- juror misconduct(陪審員の不正行為)
- biased juror(偏見を持った陪審員)
- serve as a juror(陪審員として務める)
語源:
- 中世ラテン語の “iurator”(誓う人)→ 仏語 “juror” → 英語 “juror”
- 「誓い」を意味するラテン語 “jurare” に由来し、「誓いを立てる人」のニュアンスが含まれます。
- 中世ラテン語の “iurator”(誓う人)→ 仏語 “juror” → 英語 “juror”
ニュアンス・使用時の注意点:
- 主に法的な文脈で使用し、日常的には「jury duty(陪審義務)」という形で馴染みがあります。
- 使用場面はフォーマルです。口語ではあまり頻繁に出る単語ではないものの、ニュースやドラマなどの法律関連ではよく見かけます。
- 「juror」は個人、「jury」は集団ですので区別に注意が必要です。
- 主に法的な文脈で使用し、日常的には「jury duty(陪審義務)」という形で馴染みがあります。
文法的特徴:
- 可算名詞 (countable noun) なので、a juror / two jurorsのように数えられます。
- 前に冠詞をつけて使うのが一般的です (例えば「a juror」「the juror」など)。
- 可算名詞 (countable noun) なので、a juror / two jurorsのように数えられます。
一般的な構文・イディオム:
- “serve as a juror”
- “be called for jury duty”
- “be selected as a juror”
- “serve as a juror”
フォーマル/カジュアル:
- 法律関連の正式な文書や公的手続きで使われる場合が多く、フォーマルな用語に分類されます。
“I got a letter saying I need to serve as a juror next month.”
「来月、陪審員として務めるようにという手紙が届いたんだ。」“My sister was excited to be chosen as a juror for that high-profile case.”
「私の姉は有名な裁判の陪審員に選ばれて、ちょっとワクワクしてたよ。」“He’s worried about missing work if he’s called as a juror.”
「陪審員に呼ばれたら仕事を休まないといけないかもと、彼は心配しているよ。」“We will provide documentation to employees who need to serve as a juror.”
「陪審員として勤務する必要のある従業員には、必要書類を用意します。」“Our HR policy supports staff members who are summoned as a juror.”
「当社の人事ポリシーは、陪審員に召喚された従業員をサポートします。」“The meeting was postponed because the key manager had to attend court as a juror.”
「重要なマネージャーが陪審員として裁判に出席しなければならなかったため、会議は延期されました。」“In many legal systems, the role of a juror is crucial to ensure a fair trial.”
「多くの法制度において、公平な裁判を実現するため陪審員の役割は極めて重要です。」“Researchers have studied how a juror’s background might affect the verdict.”
「研究者たちは、陪審員の背景がどのように評決に影響を及ぼすかを調査しています。」“Law students often discuss case studies involving juror bias in advanced seminars.”
「法学部の学生は、上級セミナーでは陪審員の偏見に関する事例をよく議論します。」類義語:
- “jury member” (陪審団の一員)
- ほぼ同義ですが、“jury member”はよりカジュアルな言い回しです。
- ほぼ同義ですが、“jury member”はよりカジュアルな言い回しです。
- “panel member” (審査員、審理委員)
- 法律文脈というより、コンペや議論の審査員を指す場合にも使えます。
- “jury member” (陪審団の一員)
近しい関連語:
- “judge” (裁判官)
- 言葉の響きが似ているが、役割は大きく異なります。
- “defendant” (被告)
- 陪審員に対する立場、反対語ではありませんが同じ裁判の当事者という点で関連します。
- “judge” (裁判官)
反意語:
- 厳密な反意語はありませんが、立場の違いとして “defendant” や “prosecutor” などが挙げられます。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈdʒʊrər/
- イギリス英語: /ˈdʒʊərə(r)/
- アメリカ英語: /ˈdʒʊrər/
強勢(アクセント)の位置: 単語の最初の “ju” の部分にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: イギリス英語では “-r” の発音が弱めになります (非巻き舌)。
よくある発音の間違い: “juror” の二つの “r” を意識せず「あいまいな母音」で流してしまう場合があります。
- スペルミス: “jurer” や “jurour” のように誤って綴る例がある。
- 単語の混同: “jury” (陪審団) と “juror” (陪審員) は似ていますが、意味が違います。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは直接的にはあまり出題されないかもしれませんが、法律関連テキストや時事問題の読解で登場する可能性があります。
- 覚えやすいイメージ: “juror = jury + or” と分解して、「jury(陪審団)を構成する一人の人」と覚えるとよいでしょう。
- 関連ストーリー: 「裁判所で誓いを立てる人」と意識すると、語源の “jurare(誓う)” とつながります。
- 勉強テクニック: 「陪審員=juror」「陪審団=jury」と言い換えて、2文字違い(-or が付くかどうか)を意識すると混同しにくくなります。
- 活用形: consult – consults – consulting – consulted
- CEFRレベル: B2(中上級)
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、何らかの交渉や専門的な話題を扱う場面でも使えるレベルです。
- 名詞形: consultation (相談、協議)、consultant (コンサルタント)
- 形容詞形: consultative (協議の、諮問的な)
- 接頭語: con-(共に、一緒に)
- 語幹: -sult(ラテン語の「深く考える、熟考する」に由来)
- consult a doctor
- 医者に相談する
- 医者に相談する
- consult a lawyer
- 弁護士に相談する
- 弁護士に相談する
- consult an expert
- 専門家に相談する
- 専門家に相談する
- consult with colleagues
- 同僚に相談する(同僚と話し合う)
- 同僚に相談する(同僚と話し合う)
- consult the dictionary
- 辞書を引く
- 辞書を引く
- consult the manual
- マニュアルを参照する
- マニュアルを参照する
- consult the company’s policy
- 会社の規定を参照する
- 会社の規定を参照する
- consult the relevant documents
- 関連書類を参照する
- 関連書類を参照する
- consult widely
- 広く意見を求める
- 広く意見を求める
- consult in private
- 内密に相談する
- 内密に相談する
- 歴史的背景: 古代ローマなどで元老院が「共に議論する」際に用いられた表現がルーツとされます。
- 例: “He consulted a lawyer about the legal issues.”
- 例: “She consulted with her colleagues before making the final decision.”
- ビジネスレターや公式文書ではそのまま使われることが多い
- カジュアルな会話では “ask” や “talk to” などに置き換えてもOK
- “I need to consult a doctor about this persistent cough.”
- このしつこい咳のことで医者に相談しないといけないな。
- このしつこい咳のことで医者に相談しないといけないな。
- “Why don’t you consult the manual before you call customer service?”
- カスタマーサービスに電話する前にマニュアルを見てみたら?
- カスタマーサービスに電話する前にマニュアルを見てみたら?
- “I’ll consult with my parents about the trip this weekend.”
- 今週末の旅行については、両親に相談してみるね。
- 今週末の旅行については、両親に相談してみるね。
- “We should consult our legal team to ensure compliance with regulations.”
- 規制遵守を確実にするために、法務部に相談すべきです。
- 規制遵守を確実にするために、法務部に相談すべきです。
- “Before finalizing the budget, we’ll consult the finance department for their input.”
- 予算を確定させる前に、財務部に意見を求めます。
- 予算を確定させる前に、財務部に意見を求めます。
- “I’ll consult with the project manager about the timeline.”
- スケジュールについてはプロジェクトマネージャーに相談します。
- スケジュールについてはプロジェクトマネージャーに相談します。
- “Researchers often consult existing literature to identify knowledge gaps.”
- 研究者は、知識のギャップを特定するために既存の文献を調べることが多い。
- 研究者は、知識のギャップを特定するために既存の文献を調べることが多い。
- “You should consult your advisor if you have questions regarding methodology.”
- 手法について質問があれば、指導教員に相談するといいでしょう。
- 手法について質問があれば、指導教員に相談するといいでしょう。
- “We consulted field experts to validate our hypothesis.”
- 仮説を検証するために、私たちは現場の専門家に意見を求めました。
- 仮説を検証するために、私たちは現場の専門家に意見を求めました。
- seek advice(アドバイスを求める)
- より直接的に「助言を求める」と表現したい場合。
- より直接的に「助言を求める」と表現したい場合。
- ask for guidance(指導を仰ぐ)
- 誰かに全面的に助けを求めるというニュアンス。
- 誰かに全面的に助けを求めるというニュアンス。
- confer (with)(協議する)
- よりフォーマルで、対等な立場の人が「意見を交換する」イメージ。
- よりフォーマルで、対等な立場の人が「意見を交換する」イメージ。
- ignore(無視する・相談せずに放っておく)
- decide alone(独断で決める)
- アメリカ英語: /kənˈsʌlt/
- イギリス英語: /kənˈsʌlt/
- 「kən-SULT」のように発音すると覚えやすいです。
- /kənˈsʌlt/ が /ˈkɒn.sʌlt/ や /kɒnˈsʌlt/ にならないように注意。
- スペルミス: “consalt” と書いてしまうミス。
- コロケーション違い: “consult to someone” と書いてしまう間違い。正しくは “consult someone” または “consult with someone”。
- TOEICなどの試験対策: ビジネスシーンで「専門家に意見を求める」「上司に相談する」などの定型表現として出題されることが多いです。
- “con” = “一緒に” + “-sult” = “熟考する” → 一緒に考える → 「相談する」
- スペルの “consult” と “result” が似ているので、「相談の結果(result)を得るためにcon-する」と連想してみると覚えやすいかもしれません。
- 発音は “kən-SULT” と「相談すると(SULT)」を強調してイメージすると記憶に定着しやすいです。
- 「patriotism」は英語で「愛国心」を意味する単語です。
- 日本語では、自分の国を愛し、その国を大切に思う気持ちを表します。「国を思う心」や「国家を大切にする感情」というニュアンスです。
- patriotic (形容詞) : 愛国的な
- patriot (名詞) : 愛国者
- 語幹: patriot (patri- は「父」や「父祖」を示すラテン語に由来することが多い)
- 接尾語: -ism(思想や主義を表す)
- “strong patriotism” (強い愛国心)
- “sense of patriotism” (愛国心の感覚)
- “fervent patriotism” (熱烈な愛国心)
- “display patriotism” (愛国心を示す)
- “foster patriotism” (愛国心を育む)
- “patriotism and loyalty” (愛国心と忠誠心)
- “question one’s patriotism” (人の愛国心を疑う)
- “misplaced patriotism” (勘違いされた愛国心)
- “outburst of patriotism” (突然わき起こる愛国心)
- “patriotism vs. nationalism” (愛国心対ナショナリズム)
- 語源: 「patriotism」は、フランス語の “patriotisme” が由来で、さらにその語源はギリシャ語の “patriōtēs”(同郷人)やラテン語の “patria”(祖国)にさかのぼります。
- 歴史的使用: 古くから国家や郷土を思う気持ちを表すために使われ、政治・社会を語る上でも用いられてきました。
- ニュアンス:
- 国を思う温かい感情・誇りを表す言葉ですが、時には過度な自己主張やナショナリズムと混同されることもあるため、注意が必要です。
- 文章でも会話でも使われますが、フォーマルな響きがやや強い言葉です。
- 国を思う温かい感情・誇りを表す言葉ですが、時には過度な自己主張やナショナリズムと混同されることもあるため、注意が必要です。
- 「patriotism」は可算・不可算の区別がない不可算名詞として扱われることが多いです(a patriotism とすることは通常ありません)。
- フォーマルな文脈・文章でよく用いられます。会話でも使用できますが、やや堅めの印象があります。
- “(Someone) has a strong sense of patriotism.” (彼・彼女には強い愛国心がある)
- “Patriotism often inspires people to unite.” (愛国心はしばしば人々を団結させる)
“His patriotism makes him want to learn more about his country’s history.”
(彼は愛国心から、自国の歴史をもっと学びたがっています。)“I appreciate your patriotism, but please respect different opinions too.”
(あなたの愛国心はすばらしいと思いますが、違う意見にも敬意を払ってください。)“She decorates her house every national holiday to show her patriotism.”
(彼女は国民の祝日になると家を飾って、自分の愛国心を表します。)“The company’s marketing campaign appeals to customers’ sense of patriotism.”
(その会社のマーケティングキャンペーンは、顧客の愛国心に訴えかけています。)“Developing a product that reflects national pride can leverage consumer patriotism.”
(国の誇りを反映した製品を開発することで、消費者の愛国心を活用できます。)“Patriotism can influence purchasing decisions, especially for local brands.”
(愛国心は購買意欲に影響を与えることがあり、とくに国内ブランドで顕著です。)“Several sociological studies explore how patriotism shapes public policy support.”
(いくつかの社会学研究は、愛国心が公的政策への支持にどのような影響を与えるかを探究しています。)“The concept of patriotism is often debated in political philosophy.”
(愛国心という概念は、政治哲学の分野でしばしば議論の的となります。)“Researchers distinguish between healthy patriotism and extreme nationalism.”
(研究者たちは、健全な愛国心と極端なナショナリズムを区別しています。)“national pride” (国家への誇り)
- 比較的ソフトな言い回し。
“loyalty to one’s country” (自国への忠誠心)
- 「忠誠」という面を強調。
“devotion to one’s country” (自国への献身)
- 自己犠牲的な含みをもつ。
- “disloyalty” (不忠)
- “treason” (反逆)
- 「愛国心に真っ向から反する」行為や態度を示す言葉です。
- 発音記号(IPA): /ˈpeɪtriətɪzəm/
- アメリカ英語、イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アメリカ英語、イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- 強勢(アクセント): “pa” の部分にやや強いアクセントがあります(PA-tri-o-ti-sm)。
- よくある間違い: “patriot” (ペイトリオット) の後に “-ism” なので、“patri-ot-ism” と3つに分割するイメージで発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “patriotism” の後半の “-ism” を “-izm” と書き間違えたり、 “patriot” の綴りを “patriote” と誤ってしまうことに注意。
- “patriot” と “patriotism” の区別: あくまで「愛国者」と「愛国心」の違いがあります。
- 試験での出題: TOEICなどではあまり一般的でないかもしれませんが、英検や大学入試の英文読解で社会問題・政治的文脈の一部として目にする可能性があります。
- “patriot” は「祖国の父(patri)を大切にする人」というイメージ。そこに “-ism”(主義・思想)を付けたものが patriotism です。
- 「ペイトリオティズム」と音で覚えると、後ろの “-ism” を忘れにくくなります。
- 似たような “-ism” で終わる語(capitalism, socialism, etc.)とセットで覚えると主義や思想を表すというイメージがつかみやすいです。
diarrhea
diarrhea
解説
下痢
diarrhea
1. 基本情報と概要
単語: diarrhea
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 不可算名詞のため、形としては通常「diarrhea」を用います。複数形は一般的に取りません。
他の品詞例: 形容詞 “diarrheal” (下痢の、下痢に関する) などが使われることがあります。
意味(英語): A condition in which one has frequent watery or loose bowel movements.
意味(日本語): 何度も水っぽい便が出る状態、いわゆる「下痢」です。
「diarrhea」は、主に体調不良や病気の症状として、「お腹を壊して頻繁にやわらかい便が出る」というような場面で使われる、医学的・一般的なニュアンスを持つ単語です。
CEFRレベル目安: B1(中級)
B1: 「日常生活に関連した一般的な話題であれば、ある程度理解して会話ができるレベル」。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・医療的文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを踏まえて、「diarrhea」は体調不良を指す際の必須単語ですが、時と場所を選んで使用することが望ましい言葉です。スペルに気をつけ、正しく表現できるようにしておきましょう。
下痢
mediocre
mediocre
解説
月並みの,平凡な;中途半端な
mediocre
以下では、形容詞「mediocre(メディオーカー)」をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: mediocre
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): of only average quality; not very good
意味(日本語): 平凡な、並みの、特に優れていない
「mediocre」は、「まあまあ」「可もなく不可もない」といった平凡なニュアンスを表す形容詞です。何かが特に悪いわけではないけれど、かといって特別良いわけでもない状態に使われます。
活用形:
形容詞なので、動詞のように人称や時制で形が変化することはありません。ただし比較級 (more mediocre) と最上級 (most mediocre) は文法上つくれますが、あまり一般的には使われません。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “mediocris” に由来し、「中間の」「ほどほどの」「高くも低くもない」という意味が元になっています。ラテン語の “medius”(中間)がルーツです。
歴史的な使われ方:
昔から「大したことはないが、そこまでひどくもない」というニュアンスの語として用いられてきました。
微妙なニュアンスや感情的な響き:
「mediocre」は「最低」ほど厳しくないけれど、ほめ言葉には程遠い、ややネガティブ寄りの表現です。ただ直接的に相手を批判しすぎず、「そこそこ」や「平凡」という評価を伝えたい場面で使われます。
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらの単語も「それほど良くはないがひどくもない」意味を持ちますが、
反意語 (Antonyms)
“excellent” などは「優れている」という真逆の意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント:
第3音節 “-o-” の部分に強勢があります(me-di-OH-ker という感じ)。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「mediocre」の詳細な解説です。特に良くもなく悪くもない「平凡で可もなく不可もない」と表現したいときに便利なので、程度を少し否定的に言及するときに使ってみてください。
月並みの,平凡な;中途半端な
progress
progress
解説
前進する / 進歩する,進展する
progress
以下では、動詞「progress」(プログレス)について、詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
派生例(他の品詞になる場合)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、「前へ進む」というイメージが動詞「progress」の中心にあります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント
よく使われる構文例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれでの例文を3つずつ紹介します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的 / アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
発音の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「progress」の詳細解説です。ぜひ語源やアクセント、コロケーションを意識しながら学習に取り入れてみてください。
前進する,進む
(…において)進歩する,進展する《+in(with)+名》
chew
chew
解説
〈食物〉'を'『噛む』,噛み砕く / …'を'噛んで作る
chew
1. 基本情報と概要
単語: chew
品詞: 動詞 (主に他動詞として使われるが、自動詞としても使われる場合がある)
意味 (英語): to grind or crush food in the mouth with the teeth
意味 (日本語): (歯で)食べ物を噛む
「食べ物を噛む」という、わかりやすい動作を表す単語です。「ガムを噛む」や「食事のときによく噛む」といった具合に日常的によく使われます。
CEFRレベルの目安はA2(初級)程度です。A2は「基本的な表現に慣れてきたレベル」で、日常動作を表す動詞としては比較的早い段階で出てきます。
活用形
他の品詞への派生形
2. 語構成と詳細な意味
語源上、接頭語や接尾語は明確には含まれていません。 “chew”全体が語幹として古英語 “ceowan” に由来します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“chew”は古英語の “ceowan” から来ています。古くから「噛む行為」を意味しており、現代でもまったく同じ動作を指す基本的な言葉です。
4. 文法的な特徴と構文
よく使う構文やイディオム
可算・不可算名詞ではない: 動詞がメインで、名詞 “a chew” としても使える場合があるが、頻度はそれほど高くありません。
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文(3つ)
2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
3) 学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “chew” の詳細な解説です。噛む行為から転じて「熟考する」という意味にも使われる、日常生活からビジネス、学術分野まで幅広く使える語なので、ぜひ活用してみてください。
〈食物〉'を'噛む,噛み砕く
…'を'噛んで作る
噛む,噛みこなす
sprint
sprint
解説
短距離競走 / (ゴール前などの)全力疾走 / (短距離を)全速力で走る(こぐ)
sprint
1. 基本情報と概要
単語: sprint
品詞: 名詞(「短距離走」や「全力疾走」の意味)
※動詞としても “to sprint” (全力疾走する)という形で使われます。
英語での意味:
日本語での意味:
活用形(動詞として):
他の品詞:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連する単語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネス場面での例文(3つ)
5.3 学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「sprint」 の詳細解説です。スポーツの分野だけでなく、ビジネスや学術分野など幅広い文脈で応用できる単語としてぜひ活用してみてください。
短距離競走
(ゴール前などの)全力疾走
(短距離を)全速力で走る(こぐ)
surroundings
surroundings
解説
(人を取り巻く自然の)『環境』
surroundings
1. 基本情報と概要
単語: surroundings
品詞: 名詞(常に複数形で用いられる)
意味(英語): the place, conditions, or objects around someone or something
意味(日本語): 周囲の環境や状況、身の回りのもの・状態
「surroundings」は、自分を取り囲んでいる環境や状況を指す言葉です。たとえば、「自然に囲まれた環境」や「生活環境」といった文脈で使われます。比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる単語で、会話でも読み書きでもよく見かけます。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の解説を参考に、「surroundings」はいつも複数形で用いる名詞で、「周囲の環境」や「身の回りの状況」を意味する単語だという点を押さえておきましょう。表現の幅が広く、日常はもちろんビジネスや学術的な場面でも応用が利く語です。
(人を取り巻く自然の)環境
sharp
sharp
解説
きっかり,丁度
sharp
以下では、副詞 sharp
について、さまざまな観点から詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
特に「時間がちょうど」という意味では “We’ll leave at 8 a.m. sharp.”(8時きっかりに出発します)のように使われます。
「急に・急激に」という意味合いでも使われ、「He turned sharp to the left.」(彼は急に左に曲がった)のように表現されます。
副詞としては「時間や動きが正確かつ急激」というニュアンスを持ちます。
品詞と活用形
他の品詞への派生形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
※ 上記のうち、副詞としては1・2・7などが特に該当しますが、形容詞や他の用法でも「sharp」がよく使われるため、広い文脈での例を含めて紹介しています。
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的 / 講義での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “sharp” の総合的な解説です。時間や動作をピタッと決めるニュアンスをぜひ活用してみてください。
juror
juror
解説
陪審員
juror
1. 基本情報と概要
単語: juror
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a member of a jury who is required to give a verdict in a legal case, based on the evidence presented.
意味(日本語): (裁判などで) 陪審の一員(陪審員)として、提示された証拠をもとに評決を下す人。
「juror」は、法廷で陪審員として評決に参加する人を指します。日本語では「陪審員」と訳されます。主に、アメリカなど陪審制を採用する国で登場する単語です。比較的フォーマルな法律の文脈で使われ、日常会話では「jury duty(陪審義務)」の一環として「I was called to serve as a juror.(陪審員として呼ばれた)」のように登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスの場面での例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「juror」は法律の分野で非常に重要な役割を果たす人を指す言葉です。ニュースや裁判関連の文章を読む際には必ずと言っていいほど目にする単語ですので、法律英語の学習を進めるうえでぜひ覚えておきましょう。
陪審員
(…についての意見,情報などを)…‘に'頼る,求める,相談する《+名+about(on,for)+名》 / 〈人の感情・都合・利害など〉'を'考慮に入れる / (…について…と)相談する,協議する《+with+名+about(for)+名》 / (会社などの)顧問(コンサルタント)として働く《+for+名》
consult
consult
解説
(…についての意見,情報などを)…‘に'頼る,求める,相談する《+名+about(on,for)+名》 / 〈人の感情・都合・利害など〉'を'考慮に入れる / (…について…と)相談する,協議する《+with+名+about(for)+名》 / (会社などの)顧問(コンサルタント)として働く《+for+名》
consult
(…についての意見,情報などを)…‘に'頼る,求める,相談する《+名+about(on,for)+名》 / 〈人の感情・都合・利害など〉'を'考慮に入れる / (…について…と)相談する,協議する《+with+名+about(for)+名》 / (会社などの)顧問(コンサルタント)として働く《+for+名》
動詞「consult」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: consult
日本語: 相談する、意見を求める
品詞: 動詞 (Verb)
「consult」は、「誰かに助言や情報を求めて相談する」という意味の動詞です。たとえば、「大事な決定をする前に専門家の意見を聞く」イメージです。日常会話でもビジネスシーンでも使われる単語で、「相談する」「助言を求める」といったニュアンスがあります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、「共に熟考する」ニュアンスを含むため、「一緒に考えて助言を求める」という意味合いがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「consult」は、ラテン語の“consultare”が語源で、「一緒に熟慮する」という意味から発展してきました。
「consult」は、日常会話でもビジネスの場面でも比較的フォーマルに使われます。ただし、「I’ll consult my doctor.(医者に相談してみるよ)」のようにカジュアルに表現することもできます。フォーマルかカジュアルかは文脈や相手との関係によって調整が可能です。
4. 文法的な特徴と構文
他動詞としての使い方
「consult」は他動詞なので、「誰に相談する」「何を参照する」という目的語が必要です。
自動詞としての使い方 (with “with”)
「consult with someone」の形をとるときは、相手と協議する・相談し合うというニュアンスになります。
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)は 第2音節 “-sult” にあります。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえて「consult」をマスターしましょう。ビジネスから日常会話まで幅広いシーンで役立つ便利な動詞です。
〈人の感情・都合・利害など〉'を'考慮に入れる
(…について…と)相談する,協議する《+with+名+about(for)+名》
(…についての意見,情報などを)…‘に'頼る,求める,相談する《+名+about(on,for)+名》
(会社などの)顧問(コンサルタント)として働く《+for+名》
patriotism
patriotism
解説
愛国心
patriotism
1. 基本情報と概要
単語: patriotism
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形は名詞なので変化形はありません。ただし、形容詞形としては “patriotic” (愛国的な) などに変化します。
派生形の例:
2. 語構成と詳細な意味
「patriotism」は、国(祖国)を愛し尊重する思想のことを指します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “patriotism” の解説です。自分の国を思う心を示す言葉として、文章や会話で生命感をもって使ってみてください。
愛国心
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
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