和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 比較級: more relevant (より関連がある)
- 最上級: most relevant (最も関連がある)
- relevance (名詞): 「関連性」「適切さ」を意味します。
- irrelevant (形容詞): 「関係がない」「的外れの」
- B2(中上級)
話し合いのトピックや文書内で「関連性」を示したり議論に使われる語として、中上級レベル程度で学習することが多い単語です。 - re-: 「再び」「後ろへ」などを意味する接頭語。(語源的には強調や相互関係を示す場合もあります)
- lev: ラテン語の「levare(持ち上げる・軽くする)」がもとになっているという説があります。
- -ant: 形容詞や名詞として機能させるための接尾語。
- 直接的に関係がある … ある事柄と密接に関連している。
- 適切な … 状況やテーマに対して適切な示唆や影響をもつ。
- highly relevant → 非常に関連性が高い
- directly relevant → 直接的に関連する
- particularly relevant → とりわけ関連が深い
- relevant information → 関連情報
- relevant experience → 関連する経験
- relevant context → 関連する文脈
- relevant issue → 関連する問題
- remain relevant → 関連性を持ち続ける
- relevant to our discussion → 私たちの議論に関連がある
- no longer relevant → もはや関係がない
- ニュアンス:
- 他の話題と混ざらず「的を射ている」という感覚が強い。
- 「的確である」「不要な情報ではない」ことをアピールするときに使う。
- 他の話題と混ざらず「的を射ている」という感覚が強い。
- 使用される状況:
- 議論の場やビジネスでのプレゼン、また書き言葉でも日常会話でも幅広く使われる。
- 一般的にフォーマル寄りの言葉ですが、日常会話でも「That's not relevant.」などと言うことがあります。
- 議論の場やビジネスでのプレゼン、また書き言葉でも日常会話でも幅広く使われる。
形容詞なので名詞を修飾する位置に置くか、「be動詞 + relevant」のように補語として用いられます。
例:- This information is relevant. (この情報は関連がある)
- This is a relevant question. (これは関連した質問だ)
- This information is relevant. (この情報は関連がある)
より強調したい場合には、
very relevant
やhighly relevant
などの副詞を加えます。フォーマルな文章や議論で使うことが多いですが、カジュアルな場面でも問題なく使用できます。
- “Is this relevant to what we’re talking about?”
(これ、私たちが話していることに関係あるの?) - “I can’t see how that’s relevant right now.”
(それがどう関連しているのか、今のところ分からないな。) - “She mentioned a story that wasn't really relevant to the main point.”
(彼女は本題にはあまり関係のない話を持ち出したよ。) - “Please provide all relevant documents before the meeting.”
(会議の前に、関連のある書類をすべて提出してください。) - “We need to focus on the most relevant issues for our upcoming project.”
(私たちは、次のプロジェクトに最も関連する課題に集中する必要があります。) - “Could you elaborate on why this data is relevant to our marketing strategy?”
(このデータが我々のマーケティング戦略にどう関連するのか、詳しく説明していただけますか?) - “The results of these experiments are highly relevant to modern physics.”
(これらの実験結果は現代物理学に非常に関連性が高い。) - “Ensuring the data remains relevant to the research question is crucial.”
(研究課題との関連性をデータが保つことが重要です。) - “Several studies have proven this theory to be relevant in current practices.”
(いくつもの研究が、この理論が現行の実践に関連していることを証明しています。) - pertinent(パータナント → 適切な、関連する)
- “Pertinent”は「核心をついている・適切な」という意味で、少しフォーマル度が高い。
- “Pertinent”は「核心をついている・適切な」という意味で、少しフォーマル度が高い。
- applicable(アプリカブル → 当てはまる、適用できる)
- “Applicable”は「特定の状況や条件に適用できる」というニュアンスで使われる。
- “Applicable”は「特定の状況や条件に適用できる」というニュアンスで使われる。
- related(リレイテッド → 関連した)
- “Related”は単純に「関係のある」という意味で、ニュアンスは広め。
- irrelevant(イレレヴァント → 関係がない)
- unrelated(アンリレイテッド → 関連がない)
- IPA: /ˈrɛl.ə.vənt/
- 発音(米英)
- アメリカ英語: [レラヴァント](第一音節
rel
を強く) - イギリス英語: [レリヴァント](アメリカ英語とほぼ同じだが母音の発音がわずかに異なる場合がある)
- アメリカ英語: [レラヴァント](第一音節
- アクセント: 第1音節
rel
にアクセントが来て、/ˈrɛl/ の部分を強めに発音します。 - よくある間違い: “ラ”に強アクセントを置かずに、後半だけ強く読んでしまうこと。
- スペルミス: “relevant”の“-ant”を “-ent”と誤記するケースがあります。
- 形容詞と名詞の混同: 「relevant」と名詞「relevance」を取り違えないように注意。
- 類似の単語との混同: “pertinent”や“related”と混同して、ニュアンスの違いを混乱することがある。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、文脈の中で「どれが関連情報か」を問う設問や、類義語・反意語のボキャブラリー問題として出題されることが多いです。
- re-(再び) + lev(上に持ち上げる)というイメージから、「話題をもう一度持ち上げてつながりがある状態を作る」と考えると覚えやすいです。
- “relevant”のスペルは、最後が“-ant”になっていることをしっかり意識しましょう。名詞形“relevance”とごっちゃにならないようにすると定着しやすいです。
- 「何に関連しているか」を常にイメージして使うと、記憶しやすくなります。
- 現在形: regulate
- 三人称単数現在形: regulates
- 現在分詞(動名詞含む): regulating
- 過去形/過去分詞形: regulated
- To control or direct by a rule, principle, or system.
(あるルールや原則、仕組みによって制御したり、管理したりすること) - 「規制する」「制御する」「調整する」「管理する」などを指します。
「regulate」は、主に法律やルール、システムによって何かをコントロールするときに使われます。たとえば政府がある分野を「規制」する場合や、機械や生体機能を「調整」する場合にも使われます。フォーマルなニュアンスがあり、特に公的・制度的な側面でのコントロールを表すことが多いです。 - 語幹(regul-): ラテン語の“regula” (ルール、規則) に由来し、「統制する」「導く」のニュアンスを含みます。
- 接尾語(-ate): 「~する」「~にする」の意味を持ち、動詞化に使われることが多い要素です。
- regulation (名詞): 規制、規則
- regulatory (形容詞): 規制の、取り締まりの
- regular (形容詞): 規則正しい、定期的な
- regimen (名詞): (健康のための) 制度的な管理・食事療法など
- regulate temperature
- 意味: 温度を調整する
- 意味: 温度を調整する
- regulate traffic
- 意味: 交通を制御する
- 意味: 交通を制御する
- regulate the flow of information
- 意味: 情報の流れを規制する
- 意味: 情報の流れを規制する
- regulate emissions
- 意味: 排出量を規制する
- 意味: 排出量を規制する
- regulate financial markets
- 意味: 金融市場を規制する
- 意味: 金融市場を規制する
- strictly regulate
- 意味: 厳しく規制する
- 意味: 厳しく規制する
- regulate behavior
- 意味: 行動を規制・管理する
- 意味: 行動を規制・管理する
- government-regulated
- 意味: 政府によって規制された
- 意味: 政府によって規制された
- regulate the body’s internal clock
- 意味: 体内時計を調整する
- 意味: 体内時計を調整する
- regulate speed
- 意味: スピードを調整する
- 意味: スピードを調整する
- 語源:
ラテン語「regulare」(“to rule by rule”) に由来し、「regula」(定規、規則)が派生元とされています。古くから「何かを規則・秩序に従って導く・管理する」ことを指す言葉として使われてきました。 - 使用時の注意点・ニュアンス:
- 公的機関が法律やルールで何かを「規制する」場合など、フォーマルな文脈でよく使われます。
- 個人的な調整というよりは、外部からルールを設けてコントロールするイメージが強いです。
- 口語ではあまり頻繁には出ませんが、ビジネスや学術論文、ニュースなどのフォーマルな場面で頻出します。
- 公的機関が法律やルールで何かを「規制する」場合など、フォーマルな文脈でよく使われます。
- 動詞 (他動詞): 通常「regulate + 対象(名詞)」の形で用いられます。
例: The government regulates the economy. - 形式英語・フォーマルな語感: 場合によっては受動態もよく用いられます。
例: The industry is heavily regulated. - be regulated by law
- 法律によって規制される
- 法律によって規制される
- regulatory measures
- 規制措置
- 規制措置
- self-regulating system
- 自己調整システム
- 自己調整システム
- tightly regulated environment
- 厳しく規制された環境
- 厳しく規制された環境
“I need to regulate my screen time so I can sleep better.”
- 「もっとよく眠れるように、スマホを見る時間を制限しないと。」
“Parents often regulate their kids’ TV watching hours.”
- 「親は子どもがテレビを見る時間をよく制限するよね。」
“I drink coffee in the morning to help regulate my energy levels.”
- 「朝コーヒーを飲んで、エネルギーレベルを調整しているんだ。」
“The government plans to regulate the fintech industry more strictly.”
- 「政府はフィンテック業界をより厳しく規制する計画です。」
“Our company must comply with new policies that regulate data privacy.”
- 「当社はデータプライバシーを規定する新しいポリシーに従わなければなりません。」
“They introduced a new protocol to regulate communications between departments.”
- 「彼らは部署間のコミュニケーションを管理する新しいプロトコルを導入しました。」
“Scientists are researching how the brain regulates appetite.”
- 「科学者たちは、脳がどのように食欲を調整するのか研究しています。」
“Central banks across the globe regulate interest rates to control inflation.”
- 「世界中の中央銀行はインフレを抑制するために金利を調整しています。」
“International bodies work to regulate carbon emissions to combat climate change.”
- 「国際機関は気候変動に対抗するため、炭素排出量を規制する取り組みを行っています。」
- control (制御する)
- 一般的に「コントロールする」意味。公的な規制にも、個人的な制御にも使える広い単語。
- 一般的に「コントロールする」意味。公的な規制にも、個人的な制御にも使える広い単語。
- manage (管理する)
- 目標達成のために人や物を効率的に扱うニュアンス。
- 目標達成のために人や物を効率的に扱うニュアンス。
- govern (統治する)
- 政府や支配階級が人民や政策を統治、管理する意味が強い。
- 政府や支配階級が人民や政策を統治、管理する意味が強い。
- oversee (監督する)
- 全体の状況を見守り取り仕切る感じ。
- 全体の状況を見守り取り仕切る感じ。
- deregulate (規制を緩和する)
- 既存の規制を解除・緩和すること。
- 既存の規制を解除・緩和すること。
- neglect (放置する)
- 意図的に管理や調整をしない状態。
- 意図的に管理や調整をしない状態。
- ignore (無視する)
- 規制や管理をしないままスルーしてしまう感じ。
- 発音記号 (IPA): /ˈrɛɡjəleɪt/
- アメリカ英語: [ré-gyə-lèit] のように発音されることが多い
- イギリス英語: [ré-gyə-léit] もほぼ同じ
- アメリカ英語: [ré-gyə-lèit] のように発音されることが多い
- アクセント位置: 最初の “reg-” の部分に強勢が置かれます。
- よくある発音ミス: “re-” の部分を [riː] のように「リー」とのばしてしまったり、[rʌ] のように「ラ」と発音してしまったりするなど。アクセントを第一音節に置いて、/ˈrɛ/ に近く発音するとよいです。
- スペルミス: 「regular」や「regulator」などと混同してしまうことがありますが、「r-e-g-u-l-a-t-e」の順序に気をつけてください。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、“regulate” と “regular” はスペル・発音が似ていて意味が異なるので要注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリーディングでは、「政府や法律の規制」などの文脈で出題される可能性が高い単語です。
- 文章中で “government regulation” や “strictly regulated” などの表現が出ることが多いので、セットで覚えておくと理解しやすいです。
- TOEICや英検のリーディングでは、「政府や法律の規制」などの文脈で出題される可能性が高い単語です。
- 語源から覚える: “reg-” は “rule”(ルール・規則)を連想させるので、「ルールを当てはめる→規制する」と覚えるとイメージしやすいです。
- ストーリーで関連づける: 「政府(regulator)がルールを作って、経済を(ate → 動詞化)する」つまり government regulates the economy のイメージ。
- 覚え方のコツ: “regulate” の後ろには必ず調整・管理される「対象」が来ることを意識しましょう。たとえば “regulate traffic” のように「何を?」までセットで言うと自然に使いこなせます。
- showing good sense or judgment; reasonable, practical.
- 「分別のある」「賢明な」「現実的で無理のない」
- 語幹: sens(「感覚」「感じる」などの意味を持つラテン語起源)
- 接尾語: -ible(「~可能な」「~し得る」という意味の形容詞化接尾語)
- sense (名詞 / 動詞):「感覚、分別 / 感じる」
- sensitive (形容詞):「敏感な」
- sensibility (名詞):「感性、感受性」
- sensibly (副詞):「分別をもって、理にかなって」
- sensible advice(分別のある助言)
- sensible decision(賢明な決定)
- sensible choice(理にかなった選択)
- sensible approach(現実的なアプローチ)
- sensible judgment(妥当な判断)
- sensible policy(分別のある方針)
- sensible plan(無理のない計画)
- sensible precaution(妥当な予防策)
- perfectly sensible(全く理にかなった)
- sensible shoes(実用的で履きやすい靴)
- 「sensible」は、単に「知識がある」というよりも、「感情的にならずに落ち着いて物事を判断できる」というポジティブなニュアンスがあります。
- 口語・文章ともに使えますが、ややフォーマル寄りの言葉遣いとして扱われることもあります。
- 攻撃的・感情的批判を避けた「冷静な」印象を与えたいときに好まれます。
品詞: 形容詞(Adjective)
- 名詞を修飾するとき: a sensible idea, sensible shoes
- 主語を補語として使うとき: He is sensible.
- 名詞を修飾するとき: a sensible idea, sensible shoes
可算/不可算: 形容詞のため、名詞の可算・不可算は関係しません。
使用シーン: フォーマル・カジュアルどちらでも可。ただし、「フォーマル」で使う場合には書き言葉でも違和感なく使えます。
- It seems sensible to + 動詞原形
例: It seems sensible to consider the cost before buying. - It’s sensible that + 主語 + 動詞
例: It’s sensible that we plan ahead. - “You should wear a jacket; it’s sensible in this cold weather.”
(この寒い天気には上着を着るのが賢明だよ。) - “Buying groceries in bulk is a sensible way to save money.”
(食材をまとめ買いするのは、お金を節約する賢明な方法だよ。) - “It’s sensible to take an umbrella if it looks like rain.”
(雨が降りそうなら傘を持っていくのが分別ある行動だね。) - “A sensible approach to project management often leads to fewer delays.”
(分別のあるプロジェクト管理のアプローチは、しばしば遅延を減らします。) - “Investing in quality training programs is a sensible long-term strategy.”
(質の高い研修プログラムに投資することは、長期的に見て賢明な戦略です。) - “Hiring additional staff during peak season seems sensible.”
(繁忙期に追加のスタッフを雇うのは妥当に思われます。) - “From a scientific standpoint, it is sensible to examine the empirical data first.”
(科学的観点から、まずは実証データを検証することが賢明である。) - “A sensible interpretation of the results requires a thorough understanding of the methodology.”
(結果を分別ある形で解釈するには、研究方法論を十分に理解している必要がある。) - “In evaluating policies, a sensible approach balances economic, social, and environmental factors.”
(政策を評価する際には、経済・社会・環境的要素をバランスよく考慮する分別あるアプローチが求められる。) - wise(賢い)
- 「深い知恵や知識」を感じさせるニュアンス。
- 「深い知恵や知識」を感じさせるニュアンス。
- prudent(慎重な)
- 「危険を避けるようによく考えて判断する」ニュアンスが強い。
- 「危険を避けるようによく考えて判断する」ニュアンスが強い。
- reasonable(合理的な)
- 「理屈に合っている」というイメージが強いが、やや硬め。
- 「理屈に合っている」というイメージが強いが、やや硬め。
- judicious(思慮深い)
- 「判断力に優れた」というニュアンスでかなりフォーマル。
- 「判断力に優れた」というニュアンスでかなりフォーマル。
- rational(理性的な)
- 「理性に基づいている」という点を強調する。
- foolish(愚かな)
- irrational(非合理的な)
- unwise(賢明でない)
- illogical(筋が通っていない)
- IPA: /ˈsɛnsəbl/ または /ˈsɛnsɪbəl/
- アメリカ英語: [sén-sə-bəl](「センサー・ブル」)
- イギリス英語: [sén-si-bl](「センシブル」) ※実際はアメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはありませんが、母音の発音が微妙に異なる場合があります。
- アクセント: 第1音節「sen」に強勢があります。
- よくある間違い: /sense/ が強くなりすぎて「センスィブル」と発音してしまうこと。後半をやや弱めに「ブル」あるいは「ボル」と発音するとスムーズに通じます。
- スペルミス: “sencible”や“sensable”などと間違えやすいですが、正しくは “sensible” です。
- “sensible” と “sensitive” の混同
- sensible: 理性的、分別がある
- sensitive: 感受性が強い、敏感な
- sensible: 理性的、分別がある
- 同音異義語との混同: 同音ではありませんが、語幹が似ているため、sense と essence を混同する人が時々います。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「advice」「decision」などの名詞を修飾する形でよく登場します。
- 「sense + ible」 → 「感じることができる」→「理にかなっている」と覚えましょう。
- 「sensible」は「センスがある」よりは「理にかなっている」と覚えると混乱を避けられます。
- 暗記のポイントとしては、“sense” に “-ible” をつけたイメージビジュアルを思い浮かべると良いでしょう。
- スペリングのコツ: “sensible”の真ん中の “i” を忘れがちなので、「sen-s-i-ble」とリズムにのせて覚えるとミスが減ります。
- The hard outer covering of a nut (as in the shell of a walnut, almond, etc.).
- (比喩的に) In the expression “in a nutshell,” it means “in the fewest possible words,” or “summarily,” i.e., “briefly.”
- ナッツ(くるみやアーモンドなど)の殻。
- 慣用的に “in a nutshell” で、「要するに」「手短にいえば」という意味です。
たとえば「要点だけを簡潔に伝える」というニュアンスで使われます。 - 単数形: nutshell
- 複数形: nutshells
- 動詞形や形容詞形はありませんが、“in a nutshell” を副詞的に扱う場合があります。
- nut + shell
- nut: 「ナッツ」や「木の実」
- shell: 「殻」
これらが合わさって、「ナッツの殻」という字義通りの意味になります。
- nut: 「ナッツ」や「木の実」
- “nut” の派生表現に “nutty” (形容詞: ナッツ味の、気が変ななど) がありますが、「nutshell」そのものに形容詞形式はありません。
- in a nutshell → 手短に言うと
- put it in a nutshell → 簡潔にまとめる
- describe (something) in a nutshell → (何かを) 手短に説明する
- nutshell summary → ごく手短な要約
- to encapsulate everything in a nutshell → すべてをひとことで要約する
- the whole story in a nutshell → 物語の要点を端的に
- present (something) in a nutshell → (何かを) 要点だけ伝える
- a nutshell version → すごく手短なバージョン/簡易版
- explain (something) in a nutshell → (何かを) かいつまんで説明する
- that’s it in a nutshell → 以上が要点です
- 英語の “nut” (木の実) と “shell” (殻) の組み合わせ。
- 古くから木の実の殻を指していましたが、in a nutshell というイディオムとして使われるときは、「非常に小さい(ナッツの殻の中に入るほどの)スペースにすべて収める」というイメージから「要点だけまとめる」「ごく簡潔に言う」という意味に転じています。
- “nutshell” 自体は文字通り「ナッツの殻」の意ですが、非常に頻繁にイディオム “in a nutshell” の形で使われます。
- カジュアルからビジネス寄りまで幅広い場面で使われるフレーズですが、あまりにフォーマルな文書では避けることもあります。
- 名詞 (可算名詞)
- a nutshell / the nutshell / nutshells と冠詞や複数形を取れます。
- a nutshell / the nutshell / nutshells と冠詞や複数形を取れます。
- 主にイディオム “in a nutshell” で副詞句的に使われ、「手短に言うと」「要するに」という意味になります。
例: “Let me put this in a nutshell.” (手短に言うとね) - 直訳の「木の実の殻」として使う文脈では、ふつうに可算名詞として “a nutshell” や “nutshells” と表記します。
“In a nutshell, I need more time to finish my homework.”
(手短に言うと、宿題を終わらせるにはもっと時間が必要なんだ。)“Could you explain the movie’s plot in a nutshell?”
(その映画のあらすじを手短に教えてくれる?)“That’s our plan in a nutshell.”
(それが簡単に言えば、私たちの計画だよ。)“Let me put the sales strategy in a nutshell: focus on customer retention.”
(営業戦略を手短に言うと、顧客維持に注力することです。)“In a nutshell, our profits have increased by 10% this quarter.”
(要するに、今期の利益は10%増加しました。)“Here’s the project timeline in a nutshell for the board meeting.”
(取締役会向けにプロジェクトのスケジュールを一言でまとめるとこちらです。)“In a nutshell, the theory proposes a new model for gene expression.”
(要約すると、この理論は遺伝子発現に関する新たなモデルを提案しています。)“To put it in a nutshell, the study confirms our initial hypothesis.”
(手短にまとめると、この研究は我々の初期仮説を裏づけました。)“In a nutshell, this literature review highlights gaps in current research.”
(かいつまんで言うと、この文献レビューは現行研究の不足点を指摘しています。)- “brief summary” (簡潔な要約)
- “in a nutshell” と同様、“簡単にまとめたもの” を表すときに使う。
- “in a nutshell” と同様、“簡単にまとめたもの” を表すときに使う。
- “short version” (短いバージョン)
- 要点だけ伝えるときに用いられるが、より口語的。
- 要点だけ伝えるときに用いられるが、より口語的。
- “outline” (概略)
- “in a nutshell” の内容を文章構造として示すイメージ。
- “in a nutshell” の内容を文章構造として示すイメージ。
- 直接的な反意語はあまりありませんが、「詳細な」や「冗長な」といった言葉が対比的に使われることがあります。
- “detailed explanation” (詳細な説明)
- “long story” (長い話)
- “detailed explanation” (詳細な説明)
- 発音記号 (IPA): /ˈnʌtʃɛl/
- アクセント: 第1音節 “nut” に強勢があります: NUH-t-shel
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の差はありませんが、アメリカ英語では “ʌ” (アの口を横に引いた感じ)、イギリス英語では若干 “ɐ” (より口を開く感じ) になることがあります。
- “nut” の部分を “nat” と言ってしまう。
- “shell” の “sh” を “s” (セル) と発音してしまう。
- スペルミス: “nutshell” を “nuttshell” や “nutchshell” と書いてしまうミス。
- 単数・複数: 「木の実の殻」を複数形で言うときは “nutshells” となるので注意。
- “in a nutshell” の誤用: “at a nutshell” など他の前置詞を使う間違いがある。
- 試験での出題: TOEIC や英検では、“in a nutshell” がイディオム問題や読解問題で出ることがあります。「要するに」「端的に」というニュアンスで覚えておくと便利です。
- “nutshell” をビジュアルでイメージする:小さいナッツの殻の中身に、要点だけギュッと詰まっている感じ。
- “in a nutshell” = 「要点だけを手のひらサイズにまとめる」 というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペルを覚える際は “nut” + “shell” と分割して確認するとミスが減ります。
- 単数形: the original
- 複数形: the originals
- 形容詞: an original idea (独創的なアイディア)
- 副詞(“originally”): It was originally published in 1990. (元々は1990年に出版された)
- B2(中上級): 新聞・雑誌の英語記事や、日常でやや幅広い話題を扱うときに出てきやすいレベルです。
- 語幹: origin (起源/源)
- 接尾語: -al (形容詞や名詞を作ることが多い)
- origin (n.): 起源
- originality (n.): 独創性
- originally (adv.): もともとは
- the original version
(オリジナル版) - keep the original
(原本を保管する) - read the original text
(原文を読む) - refer to the original
(原本を参照する) - compare with the original
(原文〔原本〕と比較する) - the original document
(元の書類・原文書) - in the original format
(元の形式で) - restore to the original condition
(元の状態に修復する) - appreciate the original
(原作を鑑賞する) - translate from the original
(原文から翻訳する) - 「唯一無二」「はじめのもの」 という響きがあり、大切に扱われるイメージがあります。
- 文章や会話ともに比較的フォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。ただし「原本を示す」という意味合いが強いので、ビジネス文書でもよく登場します。
- 芸術分野(音楽や絵画など)では「オリジナル」は独自作品として尊重されるニュアンスがあります。
- 可算名詞: “original” は可算名詞として扱われ、単数形・複数形があります。例: “Where is the original?” / “There are two originals in the archive.”
- 前置詞:
- “from the original”: 原本(原作)から
- “in the original”: 原文のままで
- “from the original”: 原本(原作)から
- 文書や作品の場面: フォーマルな文章で「原本」「オリジナル版」を特定するときに the original と定冠詞を伴うことが多いです。
- be true to the original: 原本・原作に忠実である
- 例: “This translation is true to the original.”
“Have you seen the original of this painting before it was copied?”
(この絵のコピーを見たことはあるけど、そもそもの原画は見たことある?)“I prefer listening to the original rather than the remix.”
(リミックスよりもオリジナルの方を聴くのが好き。)“The original is missing! Did anyone take it?”
(原本が見当たらない! 誰か持ち出したのかな?)“Please submit the original of the contract for our records.”
(記録のため、契約書の原本を提出してください。)“We need to verify all details with the original invoice.”
(すべての詳細を確認するために請求書の原本が必要です。)“Send us a scanned copy, but make sure to keep the original.”
(スキャンしたコピーを送ってください。ただし必ず原本は保管しておいてください。)“Researchers studied the original manuscript to understand the author’s handwriting.”
(研究者たちは作者の筆跡を調べるために原稿の原本を研究した。)“The original documents are preserved in the university archives.”
(原文書は大学のアーカイブに保管されている。)“Comparisons with the original dataset revealed inconsistencies in the published results.”
(公開された結果に不一致があることが、元データセットとの比較で判明した。)- prototype (プロトタイプ)
- 元の形、試作というニュアンスが強い
- 元の形、試作というニュアンスが強い
- source (源、出典)
- 原情報や出典を強調するときに使われる
- 原情報や出典を強調するときに使われる
- master copy (マスター原本)
- 複製を作るための元になったファイル、特に録音・印刷などで使われる
- 複製を作るための元になったファイル、特に録音・印刷などで使われる
- copy (コピー)
- 元から複製されたもの
- 元から複製されたもの
- duplicate (複製)
- オリジナルに対して正確に複写されたもの
- オリジナルに対して正確に複写されたもの
- imitation (模造品)
- 真似て作られたもの、オリジナルではないもの
- 真似て作られたもの、オリジナルではないもの
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /əˈrɪdʒ.ɪ.nəl/
- アメリカ英語: /əˈrɪdʒ.ən.əl/ または /oʊˈrɪdʒ.ɪ.nəl/ (地域による差あり)
- イギリス英語: /əˈrɪdʒ.ɪ.nəl/
アクセント: “o-RIG-i-nal” の “RIG” (第2音節) に強勢。
よくある間違い: oの部分を強く発音しすぎて「オゥ・リジナル」となるケース。自然な英語では /ə/ に近い音になります。
- スペルミス: “orginal” のように “i” を抜かしてしまうミスが起きやすい。
- 同音異義語との混同: “origin” (オリジン)と混同しがちですが、名詞 “original” とは意味が異なります。
- TOEICや英検などの試験対策: ビジネス書類や契約書の文脈で出題される可能性が高い。特に「原本」を意味するときに出題されることがあるので注意。
- “Origin” + “-al” を思い浮かべると、「はじまりのもの」→「元のもの」を表すと覚えやすいです。
- “original” は「【正体】+“のはじまり”=【元の持ち主】」をイメージすると記憶に残りやすいです。
- スペリングで “-i-” “-i-” “-a-” と「i が2回出てくる」ことを意識するとつづりの間違いを防げます。
- 副詞: “primarily” (主に)
- 名詞: 稀に「primary(予備選挙)」のように政治用語として名詞で使われることもある。
- ただし形容詞として使うのが基本です。
- “prim-” はラテン語の “primus(第一の)” に由来し、「最初」「初期」「基本的な」というニュアンスを持ちます。
- そこから派生した “primary” は、「重要なものの中の第一位」という意味合いがあります。
- “prime” (形容詞: 最上の、主要な / 名詞: 素数, 最盛期)
- “primitive” (形容詞: 原始的な)
- “primarily” (副詞: 主として、第一に)
- primary education → 初等教育
- primary school → 小学校
- primary objective → 最重要目標
- primary reason → 主な理由
- primary source → 一次情報源
- primary election → 予備選挙
- primary care → 初期医療(かかりつけ医療など)
- primary role → 主要な役割
- primary concern → 最も重要な懸念
- primary focus → 主な焦点
- 「最初」「最重要」を強調する、フォーマル寄りの言葉です。
- 日常会話よりは、ビジネスやアカデミックなシーンで多用されがちです。
- ややかしこまった響きがありますが、教育や政治分野など特定の領域では日常的に使われます(primary school, primary election など)。
- 重要度を強調したいときに便利な単語です。
品詞: 形容詞として、名詞を修飾する使い方が一般的です。
例: “the primary factor” (主要な要因)構文例:
• The (形容詞) + (名詞) → “the primary reason”
• be + primary → “Safety is primary in our concerns.”可算/不可算の区別:
- 形容詞なので、名詞にかかる際は名詞が可算・不可算いずれでも使用可能。
フォーマル/カジュアル:
- 「primary」はビジネス文書やアカデミック寄りで使われやすい。
- カジュアルに「main」の方がより日常的な響きになる場合があります。
- 「primary」はビジネス文書やアカデミック寄りで使われやすい。
- “My primary goal this weekend is to clean the garage.”
(今週末の私の第一の目標はガレージを掃除することだよ。) - “The primary reason I’m going out tonight is to relax.”
(今夜外出する主な理由はリラックスするためなんだ。) - “Her primary concern is finding a new apartment.”
(彼女の一番の心配事は、新しいアパートを見つけることです。) - “Our primary objective this quarter is to increase sales by 20%.”
(今期の私たちの最優先目標は、売り上げを20%伸ばすことです。) - “Customer satisfaction remains our primary focus across all departments.”
(顧客満足は、全部署において私たちの主な焦点であり続けます。) - “We need to address the primary issues before discussing minor details.”
(小さな詳細について話し合う前に、まず主要な問題に対処する必要があります。) - “The primary sources for this study include ancient manuscripts and historical records.”
(この研究の一次情報源としては、古代の写本や歴史的記録が挙げられます。) - “Identifying the primary factor in the experiment’s outcome was crucial for accurate conclusions.”
(実験結果の主要因を特定することは、正確な結論を下すうえで極めて重要でした。) - “Scholars have debated the primary implications of these findings for decades.”
(研究者たちは、これらの発見がもたらす主要な示唆について数十年にわたり議論してきました。) - 類義語 (Synonyms)
- main (主な)
- principal (主要な)
- chief (最も重要な)
- foremost (最先端の、最重要の)
- main (主な)
- 反意語 (Antonyms)
- secondary (二次的な)
- minor (重要度が低い)
- secondary (二次的な)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語(BrE): /ˈpraɪ.mə.ri/
- アメリカ英語(AmE): /ˈpraɪ.mer.i/ または /ˈpraɪ.mə.ri/
- イギリス英語(BrE): /ˈpraɪ.mə.ri/
強勢(アクセント): 最初の “pri” の部分にアクセントが来ます。
よくある発音ミス:
- “pri” が短くなってしまったり、母音がうやむやになる。
- アメリカ英語だと “mer” の部分が [mər] または [mer] と発音されますが、そこが混同されやすいポイントです。
- “pri” が短くなってしまったり、母音がうやむやになる。
- スペルミス:
- × “primery” と書いてしまう例がある。
- × “primeary” と書いてしまうこともある。
- × “primery” と書いてしまう例がある。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “prime” の形容詞と混在しないように注意。
- 試験対策:
- TOEIC、英検などでは「primary objective」「primary audience」のようにビジネス文書や文章読解に出やすい。
- 曖昧な意味で “main” ばかり使ってしまうのではなく “primary” を使い分けると、表現に幅がでる。
- TOEIC、英検などでは「primary objective」「primary audience」のようにビジネス文書や文章読解に出やすい。
- 覚え方: “prim-” (初めの) という語根をイメージし、「いちばん先にある大事なもの」と関連付けると記憶しやすいです。
- イメージ: 「一番手」「トップ」の旗を立てたようなイラストを思い浮かべると、最初・最重要を意味するニュアンスを覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “primary school” は「小学校」と教わることが多いので、その延長で「最初に学ぶ場所 → 初等の」というイメージから派生的に意味を広げると、単語としての使い方が想像しやすくなります。
- 例えば「ある事柄に対して過度にとらわれ、常にそのことが気になってしまう様子」を指す名詞です。
- 「何かに夢中で頭から離れない」というニュアンスがあります。
- 名詞なので、直接的な活用(三人称単数形、過去形など)はありませんが、可算名詞として扱われることが多いです。
- 例) an obsession, my obsessions
- 例) an obsession, my obsessions
- 同じ語幹のほかの品詞としては以下のようなものがあります:
- obsess (動詞): 「(頭の中で)何かにとりつかれる / 〜に執着する」
- obsessed (形容詞): 「何かに取りつかれている、頭がいっぱいの」
- obsessive (形容詞): 「強迫的な、執着の強い」
- obsessively (副詞): 「執拗に、強迫的に」
- obsess (動詞): 「(頭の中で)何かにとりつかれる / 〜に執着する」
- 抽象的な話題にも使われるため、語学学習者にとってはやや難しめの語彙ですが、社会や心理的な文脈でよく登場します。
- 接頭語: ob-(ラテン語に由来し、「〜に対して」「〜に向かって」のニュアンス)
- 語幹: sess(ラテン語の
sedere
= 「座る」 が語源) - 接尾語: -ion(名詞を作る際によく用いられる形)
- have an obsession with ~(~に執着を持つ)
- develop an obsession with ~(~に対して執着を抱くようになる)
- become an obsession(執着心が生まれる/〜が頭から離れなくなる)
- suffer from an obsession(執着に悩まされる)
- feed one’s obsession(執着心をさらに強める/助長する)
- a lifelong obsession(生涯にわたる執着)
- an unhealthy obsession(度を超した/不健全な執着)
- turn into an obsession(執着心に変わる)
- an obsession with perfection(完璧さへの執着)
- borderline obsession(執着と呼べるほど危うい状態)
- ラテン語の “obsessio” が由来で、ob-(〜に対して)+ sedere(座る、取り囲む)という組み合わせから、「包囲する」「とりつく」という意味だったと考えられています。
- そこから派生して、中世ラテン語では「取りつかれた状態」「悪魔に憑かれたように取りつかれること」を示すようになり、現代英語まで「しつこいまでに考えが離れない状態」を意味するようになりました。
- 感情的にも強い響きがあり、「少し行き過ぎた執着」を表現する際に使われます。
- あまり軽い気持ちで乱用すると「深刻な印象」を与える場合があります。
- 口語でも文書でも広く使われますが、ニュアンスとしてはややネガティブにとられることが多いです。
- 可算名詞 (countable noun) として扱われることが多い:
- 例) “He has an obsession about cleanliness.”
- ただし文脈によっては「obsession という状態」として抽象的に不可算のように使われることもあります。
- 例) “He has an obsession about cleanliness.”
- 一般的な構文としては “have + an obsession (with 〜)” や “(something) becomes an obsession” の形がよく使われます。
- be obsessed with 〜(〜に取りつかれている)
- can’t get 〜 out of one’s head(頭から〜が離れない)※「obsession」という単語そのものではありませんが、関連表現として覚えると便利です。
- “I think my sister has an obsession with collecting shoes.”
- 「妹は靴を集めることにとりつかれているみたい。」
- 「妹は靴を集めることにとりつかれているみたい。」
- “He talks about his favorite band so often—it’s almost an obsession.”
- 「彼はお気に入りのバンドの話ばかりするんだ。ほとんど取りつかれているみたい。」
- 「彼はお気に入りのバンドの話ばかりするんだ。ほとんど取りつかれているみたい。」
- “Cooking has become my new obsession lately.”
- 「最近は料理に新しくハマっていて、すっかりとりつかれてしまったよ。」
- “Her obsession with perfection sometimes slows the entire project down.”
- 「彼女の完璧さへの執着が、時々プロジェクト全体を遅らせています。」
- 「彼女の完璧さへの執着が、時々プロジェクト全体を遅らせています。」
- “We need to maintain a healthy balance and not let our cost-cutting become an obsession.”
- 「コスト削減に執着しすぎず、健全なバランスを保つ必要があります。」
- 「コスト削減に執着しすぎず、健全なバランスを保つ必要があります。」
- “KPI metrics are important, but we shouldn’t develop an unhealthy obsession with them.”
- 「KPI指標は重要ですが、それに不健全なまでに執着するのは避けるべきです。」
- “In psychology, an obsession is often linked to compulsion in obsessive-compulsive disorder (OCD).”
- 「心理学では、obsession(執着)はしばしば強迫性障害(OCD)の強迫行為と関連付けられます。」
- 「心理学では、obsession(執着)はしばしば強迫性障害(OCD)の強迫行為と関連付けられます。」
- “Cultural studies examine how certain consumer behaviors can become a national obsession.”
- 「文化研究では、ある種の消費者行動がどのように国民的執着(現象)となるのかを調べます。」
- 「文化研究では、ある種の消費者行動がどのように国民的執着(現象)となるのかを調べます。」
- “Researchers often explore the negative impacts of social media obsession on mental health.”
- 「研究者たちは、SNSへの執着が精神衛生に与える悪影響をしばしば調査しています。」
- fixation(フィクセーション): 「精神分析用語で過度な執着」を指す
- preoccupation(プリオキュペイション): 「常に考えを占めるもの、頭から離れないこと」
- compulsion(コンパルジョン): 「(衝動的に)せずにはいられない強い欲求」
- indifference(インディファレンス): 「無関心」
- apathy(アパシー): 「無感情、無気力」
- nonchalance(ノンシャランス): 「無頓着、気にしていない様子」
- アメリカ英語: əb-sé-shən
- イギリス英語: [əb-sé-shən] ほぼ同じですが、母音の音がやや異なる場合があります。
- アクセント(強勢)は “sɛsh” の部分にあります (“-sés-” のところ)。
- よくあるミスとしては、語頭を「オブセッション」と強く /o/ で発音しがちな点です。正しくは /ə/(曖昧母音)を意識します。
- スペリングのミス: 「obsesion」と “s” を一つ抜かしたり、「obcession」と余計な “c” を入れたりしやすいので注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「session(セッション)」とのつづり違いに気をつけましょう。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも、心理的な文章や社会問題を扱う部分で “obsession” が登場することがあります。「〜への執着」の意味を正しく理解しておくと文脈を読み解きやすくなります。
- “ob-” は「対して、向かって」、 “-sess” は座る(sedere)→ “まるで頭の中に居座るイメージ”
- 「何かに座り込んで離れない」→ 行き過ぎた執着、という発想で覚えるとイメージしやすいです。
- スペリングを覚える際は「ob + sess + ion」の三要素に分解すると「s」が二つあることに注意しやすくなります。
- B2:中上級レベルの語彙で、特にビジネスやアカデミックな文脈でもよく使われます。
- (動詞) “to produce or provide something” / 「何かを生み出す、もたらす」
「植物が果実を生み出すように、何かを産出したり、生産したりするというニュアンスです。たとえば、農作物がどれだけ収穫できるかという量を表すときに使われます。」 - (動詞) “to give way to arguments, demands, or pressure” / 「譲歩する、屈する」
「議論の場面や交渉で、相手の要求に折れたり、自分の主張をあきらめたりするニュアンスです。」 - (動詞) “to concede right of way (e.g., in traffic)” / 「道を譲る」
「車の運転中などで、他の車や歩行者に道を譲る際に使われます。」 - 現在形: yield / yields
- 過去形: yielded
- 過去分詞: yielded
- 現在分詞・動名詞: yielding
名詞: “yield”
- 「収穫量、 利回り、収益」などを指す名詞としても使われます。
例: “The crop yield was exceptionally high this year.”(今年の作物の収穫量は例外的に高かった。)
- 「収穫量、 利回り、収益」などを指す名詞としても使われます。
形容詞形: “yielding”
- 「柔軟な、しなやかな、譲歩しがちな」などの意味を持つ形容詞。
例: “She has a yielding personality.”(彼女は柔軟な性格をしている。)
- 「柔軟な、しなやかな、譲歩しがちな」などの意味を持つ形容詞。
- 接頭語や接尾語が特になく、基本となる語幹 “yield” のまま使われる単語です。
- yield a profit(利益を生む)
- yield results(結果をもたらす)
- yield the floor(発言権を譲る)
- yield to temptation(誘惑に負ける)
- yield evidence(証拠を生み出す/示す)
- yield up(~を引き渡す、明け渡す)
- high yield(高収益、高利回り)
- yield right-of-way(優先権を譲る)
- yield to pressure(圧力に屈する)
- yield better crops(より良い作物を産出する)
- 古英語の “gieldan” (支払う、返す)に由来します。もともとは 「対価を支払う」「報いを与える」のような意味があり、そこから「産出する」「譲り渡す」といった現代の用法へ広がりました。
- 「生み出す」「産出する」の文脈では中立的・客観的ですが、「譲る」「屈する」の文脈では、やや受け身で渋々折れるようなイメージを伴う場合があります。
- 交通ルールで「yield」は「道を譲る」という非常に具体的な使い方をするので、日常会話では “give way” とほぼ同義です。
- フォーマルな文書やビジネス文書で、「収益を生む」「結果をもたらす」という場面でも頻出します。
- 他動詞として「~を産出する/もたらす」
- 目的語として成果や利益、モノなどをとります。
- 例: “The new strategy yielded great profits.”(新たな戦略は大きな利益をもたらした。)
- 目的語として成果や利益、モノなどをとります。
- 自動詞として「譲歩する/屈する」
- 例: “Despite the pressure, he refused to yield.”(圧力はあったが、彼は屈しなかった。)
- 交通ルールでの使い方(自動詞)
- 例: “You must yield at the intersection.”(その交差点では道を譲らなければならない。)
- 名詞用法
- 例: “The team’s yield in the first quarter exceeded expectations.”(第1四半期のチームの収益は予想を上回った。)
- フォーマル: ビジネスレポート、学術論文、会議など
- カジュアル: 日常の「譲る」「屈する」「産出する」に関する小話や雑談など
- “I decided to yield and let him have the last slice of pizza.”
(私は譲って、彼に最後のピザの一切れをあげることにした。) - “You should yield to pedestrians at the crosswalk.”
(横断歩道では歩行者に道を譲るべきだよ。) - “When cooking, adding a bit of vinegar can yield a tangy flavor.”
(料理のときに少し酢を加えると、酸味のある風味をもたらしてくれるよ。) - “Our new marketing campaign yielded a significant increase in sales.”
(新しいマーケティングキャンペーンは、売上の大幅な増加をもたらした。) - “If you yield to the competitor’s demands now, we might fall behind.”
(もし今相手の要求に屈してしまったら、私たちは後れを取るかもしれない。) - “We expect our investments to yield higher returns next quarter.”
(次の四半期には投資がさらに高いリターンをもたらすと期待しています。) - “The study yielded groundbreaking results in cancer research.”
(その研究はがん研究において画期的な結果をもたらした。) - “This methodology may yield data that support our hypothesis.”
(この手法は、我々の仮説を裏付けるデータをもたらすかもしれない。) - “In economics, yield curves are critical for understanding market trends.”
(経済学では、イールドカーブ(利回り曲線)は市場動向を理解する上で非常に重要だ。) - produce(生産する)
- 「具体的にモノを作り出す・生み出す」イメージで、より一般的。
- 「具体的にモノを作り出す・生み出す」イメージで、より一般的。
- generate(生み出す)
- エネルギー、アイデアなどを生み出す場合に多用。ややフォーマル。
- エネルギー、アイデアなどを生み出す場合に多用。ややフォーマル。
- give in(屈する)
- “yield” の「屈する」という意味合いに近い口語表現。カジュアル。
- “yield” の「屈する」という意味合いに近い口語表現。カジュアル。
- surrender(降伏する)
- “yield” よりも完全な「降伏」のニュアンスが強い。
- “yield” よりも完全な「降伏」のニュアンスが強い。
- concede(譲歩する)
- 議論や試合などの場面で「譲歩、敗北を認める」意味合いで使う。
- resist(抵抗する)
- 要求や圧力に屈しないことを表す。
- 要求や圧力に屈しないことを表す。
- hold(保つ、維持する)
- 自分の立場を譲らないイメージ。
- 自分の立場を譲らないイメージ。
- keep(取り戻す、保持する)
- 自分のものを手放さない、維持するニュアンス。
- 発音記号(IPA): /jiːld/
- アクセント: “yield” は一音節語なので、明確な強勢というよりも全体をひとつのまとまりで発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語: ともに /jiːld/ で、ほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: “yeld” と綴ってしまったり /d/ を弱く発音しすぎたりすることがあります。最後の “d” をしっかりと発音する点に注意しましょう。
- スペルミス: “yeild” など、e と i の順番を入れ替えてしまう間違い。
- 同音異義語との混同は少ないですが、“field” や “shield” のように似た綴りの単語と混同しないよう注意する。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネス関連のリーディングで「利益をもたらす」「収益率」「譲歩」に関連した文脈で頻出。
- 文法問題で自動詞・他動詞の使い方や、名詞としての用法を問われることがあります。
- ビジネス関連のリーディングで「利益をもたらす」「収益率」「譲歩」に関連した文脈で頻出。
- “Yield” = “Give or Produce” のイメージ
「何かを差し出す(=give)」をキーワードにすると、「道を譲る」という場面でも「屈する」という場面でも、「与える/手放す」というコアイメージで覚えやすくなります。 - スペルのコツ:
“y + i + e + l + d” の順番を「Y (why) I ELD?(なぜ私が“eld”するの?)」(ダジャレ気味ですが)など、自分なりのユーモアで覚えると間違えにくくなります。 - 単語: refugee
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 単数形: refugee
- 複数形: refugees
- 「refuge」という名詞や動詞 (「避難」「保護する」) が存在しますが、「refuged」や「refugeeing」という形は一般的な用法ではありません。
- 例: 「refuge (名詞) = 避難所、保護」
- 例: 「seek refuge = 避難を求める」
- 例: 「refuge (名詞) = 避難所、保護」
- 語源的構造: 「refuge (避難所、逃げ場)」 + 「-ee (~される人、~する人)」
- refuge: 「避難所」「保護」を意味する名詞。
- -ee: もともとフランス語由来の接尾辞で、「~される人」を表すことが多い。たとえば「employee (雇われる人)」「trainee (訓練を受ける人)」など。
- refuge: 「避難所」「保護」を意味する名詞。
- refugee camp(難民キャンプ)
- refugee crisis(難民危機)
- political refugee(政治的難民)
- economic refugee(経済難民)
- refugee status(難民認定地位)
- refugee resettlement(難民の再定住)
- refugee agency(難民支援機関)
- refugee influx(難民の流入)
- refugee protection(難民保護)
- grant asylum to a refugee(難民に庇護を認める)
- 語源:
- 「refugee」という単語はフランス語の「réfugié」に由来し、さらにラテン語の「refugium (避難所)」や「refugere (逃れる)」にさかのぼります。
- 「refugee」という単語はフランス語の「réfugié」に由来し、さらにラテン語の「refugium (避難所)」や「refugere (逃れる)」にさかのぼります。
- 歴史的背景:
- 国家間の争いや政治的な迫害などが激しかった時代から使われ、国際的な問題を語る際に頻出する言葉となりました。
- ニュアンスや感情的響き:
- 苦しい状況を余儀なくされている印象が強い単語です。国際支援や人道的危機などの話題では深刻な響きを伴います。
- 使用時の注意点:
- フォーマル・カジュアル両方で使われますが、ニュース記事や政治的議論など、ややフォーマルな文脈で目にすることが多いです。
- 個人の境遇に配慮し、「refugee」という言葉を使うときは無神経にならないよう注意が必要です。
- フォーマル・カジュアル両方で使われますが、ニュース記事や政治的議論など、ややフォーマルな文脈で目にすることが多いです。
- 可算名詞 (countable): a refugee / refugees
- 例: “One refugee is seeking help.” / “Many refugees have fled the region.”
- 一般的な構文例
- “(主語) + be + recognized as a refugee.” (〜は難民として認定される)
- “(主語) + flee (場所) as a refugee.” (〜が難民として(場所)を逃れる)
- “(主語) + be + recognized as a refugee.” (〜は難民として認定される)
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章やニュースレポートで使われる頻度が高いです。
- 会話でも現代の国際情勢を議論するときには普通に使われます。
- フォーマルな文章やニュースレポートで使われる頻度が高いです。
- “I read an article about refugees who arrived in our city yesterday.”
(昨日、私たちの街に到着した難民についての記事を読んだよ。) - “My friend volunteers at the local refugee center.”
(私の友人は地元の難民センターでボランティアをしています。) - “They are collecting donations for refugee families.”
(彼らは難民家族のために寄付金を集めています。) - “Our company is partnering with a nonprofit organization to support refugee employment programs.”
(当社は難民の雇用支援プログラムをサポートするため、非営利団体と提携しています。) - “We hosted a job fair specifically for refugees and asylum seekers.”
(私たちは難民や亡命希望者向けの就職フェアを開催しました。) - “Government grants for refugee integration have significantly increased.”
(難民の社会統合のための政府助成金が大幅に増えています。) - “Recent studies focus on the psychological impact of displacement on refugees.”
(最近の研究は、難民への強制移動が精神面に与える影響に焦点を当てています。) - “Policy analysts examine the long-term economic contribution of refugees to host societies.”
(政策アナリストは、受入社会における難民の長期的な経済的貢献を調査しています。) - “The legal framework for refugee protection has evolved over the past decades.”
(難民保護に関する法的枠組みは、ここ数十年で変化を遂げてきました。) 類義語
- asylum seeker(亡命希望者)
- 本国で迫害される恐れがあると主張し、庇護を求める段階の人。「refugee」は難民認定を受けた者を指す場合もあるため、微妙に異なる。
- 本国で迫害される恐れがあると主張し、庇護を求める段階の人。「refugee」は難民認定を受けた者を指す場合もあるため、微妙に異なる。
- displaced person(国内外で移動を余儀なくされた人)
- 「難民」とほぼ同じ文脈で使われるが、必ずしも国境を越えたわけではない。
- 「難民」とほぼ同じ文脈で使われるが、必ずしも国境を越えたわけではない。
- evacuee(避難者)
- 災害や緊急事態などで一時的に退去を余儀なくされた人を指す。国境を越えるとは限らない。
- asylum seeker(亡命希望者)
反意語
- 直接的な反意語はあまりありませんが、強いて言えば“native resident”や“citizen”のように、自国に安全に生活している人を対比的に扱う場合があります。
- 発音記号 (IPA)
- 米英共通: /ˌrɛf.juˈdʒiː/ または /ˌrɛf.jʊˈdʒiː/
- 米英共通: /ˌrɛf.juˈdʒiː/ または /ˌrɛf.jʊˈdʒiː/
- アクセント (stress)
- 第3音節の「-gee」にアクセントがきます。“re-fu-GEE”
- 第3音節の「-gee」にアクセントがきます。“re-fu-GEE”
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ju/ がやや強めに発音される場合が多いです。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ju/ がやや強めに発音される場合が多いです。
- よくある発音ミス
- 最後を「-ji」と短く発音してしまったり、アクセントを間違えるケースがあります。
- スペルミス: “refugee”の最後の「-ee」を「-ie」と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、「refuge (避難所)」との混同に注意する必要があります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも「世界情勢」や「時事問題」で出題される可能性があります。紛争地帯や国際問題の文章で見られることが多いです。
- 覚え方のヒント:
- 「refuge (避難所) + -ee (~される人)」→「避難所を必要とする人」→「難民」
- 「Refu*gee*」→ 「逃げる(flee)人」「避難している人」というイメージでリンクすると覚えやすい。
- 「refuge (避難所) + -ee (~される人)」→「避難所を必要とする人」→「難民」
- 勉強テクニック:
- 実際のニュース記事やドキュメンタリー番組で「refugee」という単語を目にするときに、社会的な文脈ごと覚えると定着しやすいです。
- 関連する単語(asylum, displacement, crisisなど)と一緒に学習すると理解が深まります。
- 実際のニュース記事やドキュメンタリー番組で「refugee」という単語を目にするときに、社会的な文脈ごと覚えると定着しやすいです。
- 活用形: 名詞ですので、複数形は ballads となります。
- 他の品詞例: 直接ほかの品詞には変化しませんが、形容詞として使う場合は “ballad-like” のような表現が可能です。
- B2(中上級): 一般的な日常会話で耳にすることは多い単語ではありませんが、音楽や文学の文脈では頻出します。
- 語幹: “ballad”
- 接頭語・接尾語は特になく、フランス語や中世の英語に由来する単語です。
- ballade: フランス語由来で詩や曲の形式を指し、英語でも使われることがある。ショパンなどのピアノ曲「バラード (Ballade)」も有名です。
- balladry: “ballad” の集合名詞またはバラッドを書く(歌う)ことを指す別の形態。
- “folk ballad” (フォーク・バラッド)
- “romantic ballad” (ロマンチックなバラッド)
- “traditional ballad” (伝統的なバラッド)
- “power ballad” (ロックやポップスで、力強く感情を込めたバラッド)
- “emotional ballad” (感情的なバラッド)
- “slow ballad” (ゆったりとしたバラッド)
- “narrative ballad” (物語風のバラッド)
- “classic ballad” (名曲として定番化したバラッド)
- “pop ballad” (ポップ寄りのバラッド)
- “modern ballad” (現代風のバラッド)
- 中英語(Middle English)の “ballade” は、古フランス語の “ballade” に由来し、さらにプロヴァンス語(Occitan)の “balada” にさかのぼって「踊りの歌(dance song)」を意味しました。
- 中世ヨーロッパでは、民衆に伝わる物語を歌う形式として発展しました。
- 昔は主に物語(恋愛、冒険など)を歌で伝える役割が強いものでしたが、現代ではバラードといえば「ゆったりした感傷的な曲」というイメージが強いです。
- 口語ではあまり頻繁に使いませんが、音楽の話題や文学談義など、ややフォーマル・芸術的な文脈でよく使われます。
- 「物語をもつ歌」あるいは「しっとりした曲」というニュアンスを含むので、発表会や演奏会などでもよく言及される単語です。
- 可算名詞 (countable noun): a ballad / two ballads のように複数形も使用されます。
- “ballad” を使ったイディオムはあまり多くはありませんが、音楽のジャンルやスタイルを表す文脈で用いられます。
- 例: “He wrote a beautiful ballad for her.”
- 例: “He wrote a beautiful ballad for her.”
- フォーマルさ: 文学的・芸術的なシーンや、曲のジャンル紹介の際に好んで使われる語です。
“I love listening to old folk ballads on rainy days.”
- (雨の日は古いフォーク・バラッドを聴くのが好きなんだ。)
“She sang a touching ballad at the karaoke last night.”
- (彼女は昨晩カラオケで感動的なバラッドを歌ったよ。)
“Have you heard the new pop ballad on the radio?”
- (ラジオでかかってる新しいポップ・バラッド、聴いた?)
“We’re planning a theme for the event’s closing segment, and a soft ballad might be perfect.”
- (イベントの締めの演出を考えていて、穏やかなバラッドがぴったりかもしれません。)
“The marketing team suggested using a romantic ballad for our new commercial.”
- (マーケティングチームは、新しいコマーシャルにロマンチックなバラッドを使うことを提案しました。)
“Our client specifically requested a traditional ballad to represent their cultural heritage.”
- (クライアントは文化的伝統を表すため、伝統的なバラッドを特に希望しています。)
“Scholars have studied the evolution of the English ballad form extensively.”
- (研究者たちは英語のバラッド形式の進化を徹底的に研究してきた。)
“This ballad collection provides insight into the social values of the medieval period.”
- (このバラッド集は、中世の社会的価値観を理解する手助けとなる。)
“The narrative structure of the ballad differentiates it from other types of lyric poetry.”
- (バラッドの物語的な構造は、ほかの叙情詩とは異なる特徴を示している。)
- song(歌):最も一般的な「歌」を指す。物語性の有無にかかわらず幅広い。
- ode(頌歌):特定の対象を称える詩/歌。オードは形式が格調高い。
- carol(キャロル):クリスマスキャロルなど、祝祭や宗教的行事の歌を指す。
- lyric(歌詞 / 叙情詩):メロディ付きの歌詞や叙情的な詩。
- folk song(民謡):「民謡」の意味で、伝統的で地域的な歌。
- 明確な反意語はありませんが、「アップテンポの曲」を指すワード(例: up-tempo track, dance tune)とは対極に位置する場合が多いです。
- IPA: /ˈbæl.əd/
- アクセント(強勢)は第1音節の “bal” に置かれます。
- アクセント(強勢)は第1音節の “bal” に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では “bæləd” (バラッド) の “æ” の母音がやや鼻にかかる場合があります。イギリス英語でもほぼ同じ音です。
- よくある間違い: “ballad” と “ballet” (バレエ) を混同しやすい点に注意。つづりも発音も似ていますが、まったく異なる意味です。
- スペルミス: “ballad” の中の “ll” と “d” の位置を誤りやすい。 “balad” や “ballade” などにしないよう注意。
- 同音異義語との混同: “ballet” (舞踊) とごっちゃにしない。綴りと発音どちらも注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、音楽・芸術に関連するリスニングや読解パートで登場する可能性がありますが、難易度としてはB2以上向けの単語です。
- バレーとバラッドは別物というキャッチーな言葉で覚える:
“ballad” ⇒ 物語性のある歌
“ballet” ⇒ 舞踊 - スペリングの “ball-ad” をイメージすると、「盛大に歌い上げる情感あふれる広告(ad)のような歌」と覚えやすいかもしれません。
- バラッドは民衆や感情に深く根ざしたメッセージ性があることが多いので、「昔話のようなストーリーを音楽で語る」というイメージを持つと理解しやすいです。
relevant
relevant
解説
《補語にのみ用いて》《主題・当面の問題などに》関連のある《to ...》 / 《...に》適切な, 妥当な《to ...》
relevant
以下では、形容詞relevant
(レレヴァント)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: relevant
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “closely connected or appropriate to what is being done or considered”
意味(日本語): 「関連がある」「適切な」「今の話題・状況に関係のある」
「relevant」は、ある話題や状況に対して直接的に関係があることを表します。「今の議題に関係がある」「重要なつながりがある」というニュアンスで使われます。
活用形
形容詞なので基本的な活用はありませんが、比較級・最上級として以下のように扱われる場合があります:
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
語源的には「(話題などを)持ち上げて引き出す(見せる)」というイメージから、「明らかにする・関連付ける」というニュアンスにつながっていると考えられます。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
relevant
はラテン語の“relevare(再び持ち上げる、軽くする)”に由来しており、そこに形容詞化の要素が加わって形成されました。歴史的にも「争点」「問題」などとの繋がりで、どこまでが本題に関わるかを示すためによく用いられてきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
ニュアンスとして「irrelevant」は「的外れ」や「無関係」を強めに表現することが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞relevant
の詳細な解説です。状況や議論の中心に合った情報が「関連性がある」という意味合いを表す便利な単語なので、場面に応じて使い分けてみてください。
《補語にのみ用いて》(主題・当面の問題などに)関連のある《+to+名》
適切な, 妥当な≪to≫
regulate
regulate
解説
規制する, 統制する, 調整する
regulate
以下では、英単語「regulate(動詞)」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: regulate
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
CEFRレベル: B2(中上級)
「学問的な文章やニュース記事でも見かける単語です。日常会話で使われることもありますが、どちらかというとフォーマルな場面で登場しやすい単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
いずれも書き言葉やフォーマルな会話・議論、ビジネス文書などで多く見られます。
5. 実例と例文
日常会話での例 (3文)
ビジネスシーンでの例 (3文)
学術的文脈・ニュースなどでの例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「regulate」の詳細な解説です。公的な規制やシステムの管理など、フォーマルかつ管理的な意味合いを示す際によく使われる動詞なので、ニュース記事やビジネス文書などで目にしたら、「何をどのようにコントロールしているのか」に着目して理解するとよいでしょう。
〈機械など〉‘を'調整する
〈量や率など〉‘を'ある限度内におさえる
(規則などで)…‘を'規制する,統制する
sensible
sensible
解説
分別がある,思慮深い / 実用的な,実用本位の / 顕著な,目立つ / 認識している
sensible
1. 基本情報と概要
単語: sensible
品詞: 形容詞 (Adjective)
活用形: 形容詞のため、特に人称や時制による変化はありません。比較級は more sensible、最上級は most sensible になります。
英語での意味
日本語での意味
「sensible」は、落ち着いた判断や、理にかなう考え、実践的・合理的な行動を指すときに使われます。例えば、「sensible decision(賢明な決定)」のような形で使われます。感情や雰囲気に流されず、常識的・合理的な目線で物事を考えるといったニュアンスの形容詞です。
CEFRレベル: B2(中上級)
「sensible」は、日常会話や議論でもよく使われ、一定以上の語彙力が必要な単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
この語は「sense(感覚、分別)」をもとに、「~に値する」「~しうる」というニュアンスを付ける接尾語-ibleがくっついて、「分別がある」「判断できる」という意味が生まれています。
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の sensibilis(「感じ取れる」「理解できる」)に由来します。「感覚」「意識」を意味する語根から派生し、英語では「分別がある」「常識的な」といった意味合いを持つようになりました。
使用時の微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的な用法
「no-nonsense」「down-to-earth」などと似た意味合いとして一緒に使われる場合がありますが、イディオムとして特筆すべき表現はそこまで多くありません。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「sensible」の詳細解説です。実践的な表現や、ニュアンス理解の助けにしていただければ幸いです。
分別(良識)がある,ものの分かる
(心・五感によって,容易に)感じられる,感覚できる
《文》《補語にのみ用いて》(…に)気づいている(…を)意識している(aware, conscious)《+of+名》
nutshell
nutshell
解説
(クルミなどの)穀(から)
nutshell
名詞 “nutshell” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: nutshell
品詞: 名詞 (数えられる名詞)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
(“nutshell” は名詞なので、動詞のように時制による変化はありません。)
他品詞への派生例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ よく使われるイディオム “in a nutshell” が日常会話やビジネス英語でも出てくるため、比較的早い段階で学習すると便利な表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
コロケーションや関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれ3つずつ、合計9つの例文を紹介します。
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(近い意味の単語)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “nutshell” の詳細な解説です。日常生活やビジネス文書でも “in a nutshell” としてしばしば使われる表現なので、ぜひ覚えておきましょう。
(クルミなどの)穀(から)
original
original
解説
(コピーや翻訳でない)もとの,原文(原作・原型)の / 原物;原作 / 《the~》原文;原語 / 《軽べつして》奇人,変人
original
以下では、名詞としての “original” を中心に、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: original
品詞: 名詞 (ただし形容詞としても使われます)
意味 (英語)
“Original” as a noun refers to the first version or the initial form of something, especially when compared to copies, reproductions, or variations.
意味 (日本語)
名詞の “original” は、「複製や改変されたものに対して、最初の形、原本、原作」といった意味を持つ単語です。例えば「この絵は原画です」「提出する書類の原本を確認してください」という場面で使われます。改変や複製が作られた際、それらと区別して「元のもの」を指します。
こういう場面で使う: 書類の原本や美術作品の原画を指すとき、映画や小説の“オリジナル(原作)”を言及するときなど。
活用形の例:
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“original” は「origin (起源)」に「-al」という要素が付いて、「起源に関わるもの」→「本来のもの、元のもの」という意味を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“Original” はラテン語で「起源」を表す “orīgō”(起源・出所)が語源で、古フランス語 “original” を経由して英語に入ってきました。「始まり」「最初のもの」というニュアンスが強い言葉です。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3例)
ビジネスシーンで使われる例文(3例)
学術的・専門的な文脈の例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “original” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
原物;原作
《the~》原文;原語
《軽べつして》奇人,変人
primary
primary
解説
主要な / 第一位の,初期の,最初の.原始的な
primary
1. 基本情報と概要
単語: primary
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語):
• main; most important; earliest in time or order; principal.
意味 (日本語):
• 「主要な、最も重要な、第一の」という意味を持つ形容詞です。
たとえば、「primary school(初等学校)」のように、段階として最初のものや、「primary objective(最優先の目的)」のように、最も大切なものを表すときに使います。学習者にとっては、「主なものや、もっとも重要なもの」を指すときに使うと考えると理解しやすいでしょう。
活用形:
形容詞なので、時制による変化はありません。比較級は “more primary” または “more important” と言えなくはないですが、あまり一般的ではありません。代わりに “principal” や “main” を使うことが多いです。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 語彙キーとしては、しっかり文章や会話で使われる単語。大学受験や英語資格試験で見かける機会もあるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語源・接頭語/語幹など:
派生や類縁語:
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “primus” (最初の, 第一の)がベースとなっています。中世を経て “primarius” (第一位のもの)から英語に取り入れられました。
歴史的用法: 古くから「一番目に来るもの」「最重要のもの」というニュアンスで使われてきました。
ニュアンスや感情的響き:
使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (3例)
(2) ビジネスでの例文 (3例)
(3) 学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも「最も重要である」ニュアンスを持つ形容詞です。
“primary” は特に「第一の、最初の」ニュアンスが強い一方、 “principal” は全体を通しての「主要さ」を表し、 “main” は日常的に使われるよりカジュアルな表現といえます。
これらは「主なものには当たらない」ニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “primary” の詳細解説です。ぜひ、主要な・最初の・大切なものを表すときに活用してみてください。
初期の,初等の,初級の
根本的な,基本的な,本来の,直接的な
第一の,主要な
《名詞の前にのみ用いて》(回路・コイル・巻き・電流などが)一次の
〈U〉(悪魔・妄想などが)つきまとうこと;(悪魔・妄想などに)つきまとわれること / 〈C〉(…についての)妄想,強迫観念《+『about』+『名』》
obsession
obsession
解説
〈U〉(悪魔・妄想などが)つきまとうこと;(悪魔・妄想などに)つきまとわれること / 〈C〉(…についての)妄想,強迫観念《+『about』+『名』》
obsession
1. 基本情報と概要
英単語: obsession
品詞: 名詞 (noun)
日本語の意味: 「執着」「取りつかれたような考え」「頭から離れない状態」
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
元々は「取り囲む」「取りつく」というイメージを持ち、そこから「頭から離れない」「考えなどが取りつく」という意味合いを形成した語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ挙げます。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはすべて「頭がそのことでいっぱいで、ほかのことを考えにくい状態」を指す点で似ています。ただし “obsession” はより感情的・強迫的で、ネガティブな響きを伴うことが多いのが特徴です。
反意語 (Antonyms)
いずれも、「関心や執着がない」という点で “obsession” の対極を表す言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記: /əbˈsɛʃ(ə)n/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上で “obsession” の詳細解説となります。日常会話から心理学の文脈に至るまで幅広く使われる便利な単語ですので、ぜひ使い方とニュアンスを押さえてみてください。
〈C〉(…についての)妄想,強迫観念《+about+名》
〈U〉(悪魔・妄想などが)つきまとうこと;(悪魔・妄想などに)つきまとわれること
〈他〉〈利益など〉を生む / (圧迫・強制などによって)《...に》...を明け渡す / 〈自〉〈土地が〉作物ができてる / 《...に》屈する《to ...》
yield
yield
解説
〈他〉〈利益など〉を生む / (圧迫・強制などによって)《...に》...を明け渡す / 〈自〉〈土地が〉作物ができてる / 《...に》屈する《to ...》
yield
1. 基本情報と概要
単語: yield
品詞: 動詞(他動詞 / 自動詞)。また、名詞としても使われる場合があります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “yield” の詳細解説です。ビジネスや学術的な場面だけでなく、日常でも「譲る」「屈する」の意味で用いられますので、ぜひ使い分けを意識しながら覚えてみてください。
…‘を'産出する,生ずる(produce);〈利益など〉‘を'生む
(圧迫・強制などによって)(…に)…‘を'明け渡す,放棄する《+up+名(+名+up)+to+名》
…‘を'譲る,与える
〈自分〉‘の'身を任せる
〈土地が〉作物ができてる
(…に)屈する,負ける,従う;(…に)応ずる,譲歩する《+to+名》
(圧力・力などによって)動く,開く,曲がる,へこむ,壊れる《+to+名》
refugee
refugee
解説
(特に祖国からの)亡命者,逃亡者,難民
refugee
1. 基本情報と概要
英語の意味:
「A person who has been forced to leave their country in order to escape war, persecution, or natural disaster.」
(戦争・迫害・天災等を逃れるために国を離れざるを得なかった人)
日本語の意味:
「難民」という意味です。自国や居住地での安全が脅かされ、やむを得ず他国や他の地域へ逃れた人たちを指します。政治的迫害や宗教的迫害、紛争などの状況で使われます。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
この単語はニュースや政治的な文脈でも比較的よく登場します。中級以上の学習者がニュースを読むときなどに理解しておく必要のある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「refugee」の詳細解説です。ニュースやドキュメンタリーなどを観る際には必ずと言っていいほど目にする機会があるため、ぜひ覚えておいてください。
(特に祖国からの)亡命者,逃亡者,難民
ballad
ballad
解説
バラード,民謡,バラッド(素朴な用語と短い節で書かれた民間伝承の物語詩)
ballad
1. 基本情報と概要
単語: ballad
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味
A “ballad” is a type of song or poem that typically tells a story, often of folk origin, and can be slow and emotional.
日本語での意味
「バラッド」は、物語性をもつ歌や詩の形式で、特に民謡由来のものや、やや抒情的でゆったりとした雰囲気をもつ楽曲を指します。
「物語を歌う形式の曲」や「しっとりとした叙情的な楽曲」をイメージするとわかりやすいでしょう。感傷的な雰囲気をもつ場合が多いです。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的/文学的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
▲ バラッドは物語性を強く含む曲や叙情的な曲。上記の単語と比べて、ストーリー仕立てであったり、しっとりとした曲を指す場合が多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「ballad」の詳細な解説です。物語性や感傷的なメロディをもつ歌を総称して「バラッド」と呼びますので、音楽のジャンルを学ぶときによく登場するでしょう。ぜひ理解を深めてみてください。
民謡,バラッド(素朴な用語と短い節で書かれた民間伝承の物語詩)
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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