和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- “Moral excellence” or “a good moral quality or habit.”
- 「徳」や「美徳」を指す言葉で、道徳的に優れた性質や行いを表すときに使われます。たとえば、正直さや思いやりのような良い性質や習慣を示すときに使われ、小説や哲学、宗教の文脈でもよく登場します。「美徳を重んじる」ようなシーンや、「正しい行いや高潔さ」といったニュアンスを伝えます。
- 名詞なので、活用はありません。ただし、単数形「virtue」、複数形「virtues」として用いられます。
- 形容詞: virtuous(「美徳のある、徳の高い」という意味)
例: “a virtuous person” (徳の高い人) - B2(中上級): 大半の文書で出会う単語をある程度理解できる
- C1(上級): 幅広い場面で使われる語彙を把握できる
- virtue はラテン語の “virtus” に由来し、そこからフランス語などを経て英語に入った言葉です。厳密な接頭語/接尾語はなく、「vir-(男らしさ・力)」という語根を含むと言われています(“vir” はラテン語で「男・人間」という意味)。
- virtuous (形容詞): 徳の高い
- virtual (形容詞): (本質的に)実質上の, コンピュータ用語などで「仮想の」としてよく使われるが、語源的には “virtue” と関連
- “Patience is a virtue.”
(忍耐は美徳である) - “practice virtue”
(美徳を実践する) - “cultivate virtue”
(美徳を育む) - “moral virtue”
(道徳的美徳) - “cardinal virtues”
(主要な美徳、四元徳など) - “virtue and vice”
(美徳と悪徳) - “virtue of honesty”
(正直さの美徳) - “by virtue of ~”
(〜の理由で、〜によって) - “the virtue of kindness”
(親切心という美徳) - “the virtue of humility”
(謙虚さという美徳) - 語源: ラテン語の “virtus”(力・勇気・高潔さ)→ 古フランス語 “vertu” を経て英語化。もともとは「男らしさ」「力強さ」を意味した言葉が「高潔さ」「道徳的優秀性」というニュアンスに広がったといわれています。
ニュアンス:
- 人の人間性や道徳性を賞賛するニュアンスが強い。
- 宗教や哲学の文脈で使われると、もっと厳かな響きがある。
- 「by virtue of ~」はややフォーマル表現。
- 会話でも時々使われるが、「Patience is a virtue」など定型句的に用いられることが多い。
- 人の人間性や道徳性を賞賛するニュアンスが強い。
使用時の注意点:
堅い言葉の響きがあるため、カジュアルな口語で頻繁に使うとやや硬い印象を与えます。フォーマルなスピーチや文章、宗教や哲学的文脈、エッセイなどで登場しやすい単語です。- 可算・不可算: 「virtue」は基本的には不可算名詞のように扱われることが多いですが、「virtues」のように複数形で「美徳の種類」を数えるときは可算名詞的に使われることがあります。
- 例: “He possesses many virtues, including honesty and patience.”
- 例: “He possesses many virtues, including honesty and patience.”
- 一般的な構文
- “(Something) is a virtue.”
- 例: “Patience is a virtue.”
- 例: “Patience is a virtue.”
- “Make a virtue of necessity.”(必要に迫られた状況を好機と考えてプラスに捉える)
- “By virtue of ~”(~の理由で、~によって): フォーマルな表現
- “(Something) is a virtue.”
“Patience is a virtue. Don’t rush things.”
- 忍耐は美徳だよ。焦らずに行こう。
- 忍耐は美徳だよ。焦らずに行こう。
“My grandmother always emphasized the virtue of kindness.”
- 祖母はいつも親切心の美徳を強調していました。
- 祖母はいつも親切心の美徳を強調していました。
“I try to teach my kids the virtue of sharing with others.”
- 子どもたちに他人との共有の美徳を教えようとしてるんだ。
“In our corporate culture, integrity is regarded as a key virtue.”
- 私たちの企業文化では、誠実さが重要な美徳とされています。
- 私たちの企業文化では、誠実さが重要な美徳とされています。
“He was promoted by virtue of his outstanding performance.”
- 彼は卓越した業績によって昇進しました。
- 彼は卓越した業績によって昇進しました。
“Our brand’s virtue lies in its commitment to sustainability.”
- 私たちのブランドの美徳は、持続可能性にコミットしている点にあります。
“Aristotle regarded virtue as a habitual disposition to choose the mean.”
- アリストテレスは、美徳を「中庸を選択する習慣的性質」として捉えていた。
- アリストテレスは、美徳を「中庸を選択する習慣的性質」として捉えていた。
“In ethics, the concept of virtue is central to the discussion of moral character.”
- 倫理学において、美徳の概念は道徳的性格の議論において重要な位置を占める。
- 倫理学において、美徳の概念は道徳的性格の議論において重要な位置を占める。
“The study examines how societies define and reward virtue.”
- この研究は、社会がいかにして美徳を定義し、評価しているかを考察します。
- goodness(善性)
- 一般的に「善さ」を広く指す。
- 一般的に「善さ」を広く指す。
- righteousness(正義・正しさ)
- 宗教的・道徳的正しさを強調。ややフォーマル。
- 宗教的・道徳的正しさを強調。ややフォーマル。
- integrity(高潔さ、誠実さ)
- 人としての完全性や誠実さを指す。ビジネス文脈に多い。
- 人としての完全性や誠実さを指す。ビジネス文脈に多い。
- morality(倫理性)
- 道徳や善悪に関する考え方全般を指す。やや抽象的。
- 道徳や善悪に関する考え方全般を指す。やや抽象的。
- vice(悪徳、悪習)
- 美徳の反対、悪しき行い・性質。
- 美徳の反対、悪しき行い・性質。
- immorality(不道徳)
- 道徳に反すること。
- 道徳に反すること。
- wrongdoing(不正行為)
- 法や道徳に反する行為。
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈvɜː.tʃuː/
- アメリカ英語: /ˈvɝː.tʃuː/
- イギリス英語: /ˈvɜː.tʃuː/
アクセント (強勢)
- 第1音節 “VIR-” に強勢があります。
- イギリス英語での母音は「ヴァー」 (/vɜː/)、アメリカ英語では「ヴァー」 (/vɝː/) ですが、r の発音などが若干異なります。
- 第1音節 “VIR-” に強勢があります。
よくある発音ミス
- 語尾の /-tʃuː/ を /-tʃɑː/ と誤って伸ばしてしまうなど。
- アクセントを第2音節に置いてしまう。
- 語尾の /-tʃuː/ を /-tʃɑː/ と誤って伸ばしてしまうなど。
- スペルミス
- “virture” や “virute” など、誤字が起きやすいので注意。
- “virture” や “virute” など、誤字が起きやすいので注意。
- 同音異義語との混同
- “virtual” (仮想の) と混同しないように注意。
- “virtual” (仮想の) と混同しないように注意。
- 文脈による違い
- “by virtue of ~” はフォーマルで、意味は「〜によって」。この語句を「美徳」と勘違いしないように。
- “by virtue of ~” はフォーマルで、意味は「〜によって」。この語句を「美徳」と勘違いしないように。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、文章中に「Patience is a virtue.」のような慣用句が登場することがあります。慣用表現として覚えておくとよいです。
- 「パティエンス イズ ア ヴァーチュー (Patience is a virtue)」というフレーズで発音と意味をセットで覚えると忘れにくいです。
- “virtue” は “virtual” とスペルが似ていますが、「-al」が付くと「仮想の」になり意味が変わってしまうので、そこをチェックポイントにすると覚えやすくなります。
- 語源的に “vir”(男らしさ・力)+ “tus” と聞くと「力強い意志=高潔さ」をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 単数形: essayist
- 複数形: essayists
- essay (noun; エッセイ、随筆)
- to essay (verb; 試す、試みる) – 現代ではあまり使われませんが、文語的表現として存在します。
- essay (語幹) + -ist (接尾語: 「~する人」を表す)
- famous essayist(有名なエッセイスト)
- political essayist(政治エッセイスト/政治評論家)
- prolific essayist(多作のエッセイスト)
- contemporary essayist(現代のエッセイスト)
- renowned essayist(高名なエッセイスト)
- literary essayist(文芸エッセイスト)
- personal essayist(個人的な体験を綴るエッセイスト)
- essayist’s perspective(エッセイストの視点)
- budding essayist(駆け出しのエッセイスト)
- leading essayist(第一線で活躍するエッセイスト)
- 「essay」はフランス語の “essai”(試み)に由来し、更にラテン語の “exagium”(重さを測る)に遡ります。
- 「essayist」は、そうした“エッセイ”を書く人を意味するようになりました。
- 「essayist」は文芸や評論の分野で、主に「随筆家として活動している人」を強調したいときに使われます。
- 文章や評論、文学の文脈で使われることが多く、フォーマルな響きがあります。口語で「エッセイを書いている人」と言いたい場合には “essay writer” とする人もいますが、文芸的には “essayist” が定着しています。
- 名詞(可算名詞): 通常は「an essayist」「the essayist」「essayists」といった形で使われます。
- フォーマルな文章や文学の文脈で使われることが多いです。
- 架空の設定で「あるエッセイストが~」と言う時には “an essayist” と不定冠詞を用い、「あのエッセイストが~」と言う時には “the essayist” と定冠詞を用います。
- “He is considered (to be) one of the greatest essayists of our time.”
- “As an essayist, she often focuses on social issues.”
“I heard you want to become an essayist. What kind of topics will you write about?”
(エッセイストになりたいって聞いたよ。どんなテーマを書くつもりなの?)“Her dream is to be an essayist and share her personal experiences with others.”
(彼女の夢はエッセイストになって、自分の体験を他の人と共有することなんだ。)“I love reading works by Japanese essayists; they’re so relatable.”
(日本のエッセイストの作品を読むのが大好きで、とても共感できるんだ。)“He started his career in journalism but later became an essayist specializing in corporate culture.”
(彼は最初はジャーナリズムの仕事をしていましたが、その後ビジネス文化に特化したエッセイストになりました。)“Our company invited a well-known essayist to talk about creative thinking.”
(当社は有名なエッセイストを招いて、クリエイティブ思考に関する講演をしてもらいました。)“Reading the works of a business essayist can inspire new strategies and perspectives.”
(ビジネス系のエッセイストの作品を読むと、新たな戦略や視点が得られることがあります。)“In her lecture, the essayist emphasized the importance of individual voice in modern literature.”
(講演の中で、そのエッセイストは現代文学における個人の声の重要性を強調しました。)“He’s known as both a historian and an essayist, bridging academic research and personal narrative.”
(彼は歴史学者でありエッセイストとしても知られており、学術研究と個人的な物語を結びつけています。)“The celebrated essayist’s latest collection explores cultural identity in depth.”
(その著名なエッセイストの最新作は、文化的アイデンティティを深く探求しています。)- writer(作家)
- 「文章を書く人」というより広い意味で使われ、エッセイ以外にも小説や記事を書く人も含みます。
- 「文章を書く人」というより広い意味で使われ、エッセイ以外にも小説や記事を書く人も含みます。
- columnist(コラムニスト)
- 新聞や雑誌などの定期的なコラムを書いている人を指す言葉。テーマの制約があることが多いです。
- 新聞や雑誌などの定期的なコラムを書いている人を指す言葉。テーマの制約があることが多いです。
- author(著者)
- 書いた作品の刊行があるかどうかを強調する単語で、ジャンルを問わず使えます。
- 書いた作品の刊行があるかどうかを強調する単語で、ジャンルを問わず使えます。
- journalist(ジャーナリスト)
- 報道やニュース記事を書く人を指し、事実報道や取材が中心です。主観的な筆致のエッセイとはやや性格が異なります。
- エッセイストの明確な反意語は特にありませんが、「書き手」と「読者(reader)」のように、立場の対比で語られることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈɛseɪɪst/
- アメリカ英語: [ˈɛs.eɪ.ɪst](“エッセイ・イスト” のように発音)
- イギリス英語: [ˈɛs.eɪ.ɪst](ほぼ同音で、大きな違いはありません)
- スペルミス: “essyist” や “essayiest” などと書き間違えることがあるので注意。
- 発音: [-ist] の部分を曖昧にしてしまうと相手に通じにくい場合があります。
- 同音・類似表記: “assay” (分析・検査) という別の単語がありますが、スペルと意味が異なります。混同しないように注意してください。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、職業を表す語彙の一例として、あるいは派生語の例として出題される可能性があります。
- 「essay + -ist」で、「エッセイを書く人」と簡単にイメージしましょう。
- 「essay」は「試み」「随筆」ですので、「何かを試しに書いてみる人=エッセイスト」と紐づけると覚えやすいです。
- 「-ist」という接尾語は “artist”, “pianist”, “scientist” などで目にする形なので、「~する人」「~を専門にする人」だと押さえると頭に残りやすいでしょう。
- 単数形: database
- 複数形: databases
- 日常会話にはそれほど登場しませんが、IT・ビジネスシーンでよく使われる専門単語です。
- 動詞化はされませんが、形容詞としては
database-related
(データベース関連の)などで派生的に形容詞句を作ることがあります。 - data: 情報・データ
- base: 基盤・基礎
- database management system (DBMS): データベース管理システム
- data bank: (比較的古い表現で) データバンク
- relational database(リレーショナル・データベース)
- database management system (DBMS)(データベース管理システム)
- database server(データベースサーバー)
- database administrator(データベース管理者)
- query the database(データベースをクエリする・検索する)
- update the database(データベースを更新する)
- database schema(データベーススキーマ)
- large-scale database(大規模データベース)
- database migration(データベース移行)
- backup the database(データベースをバックアップする)
- コンピュータ技術やITに関連する文脈で用いられる専門用語。
- 一般会話の中で使うとややフォーマル・テクニカルな印象を与えます。
- 口語よりもビジネス文書や技術文書、学術的なテキストで多用されます。
- 可算名詞 (a database / two databases) として使います。
- 「データベース」という概念全般について言う場合は、可算名詞の複数形「databases」を使うことが多いです。
- 技術文書やプレゼン商品の紹介などでは、しばしば「the database」と特定のシステムを指す場合があります。
- “to store data in a database” (データをデータベースに保存する)
- “to access a database” (データベースにアクセスする)
- “to maintain a database” (データベースを管理する)
- “I heard you’re learning about databases at school. Is it interesting?”
(学校でデータベースについて学んでるんだって?面白い?) - “My brother set up a small database to keep track of his music collection.”
(兄は音楽コレクションを管理するために小さなデータベースを作ったよ。) - “I’m studying how databases work so I can manage my personal website better.”
(個人のウェブサイトをうまく管理するために、データベースの仕組みを勉強しているの。) - “We need to upgrade our database to handle the increased customer information.”
(増え続ける顧客情報に対応するため、データベースをアップグレードする必要があります。) - “Our database administrator is responsible for regular backups and performance tuning.”
(当社のデータベース管理者は、定期的なバックアップとパフォーマンス調整を担当しています。) - “Let’s integrate the new payment system with our existing customer database.”
(既存の顧客データベースと新しい決済システムを連携させましょう。) - “This study relies on a comprehensive database of environmental data collected over ten years.”
(本研究は、10年間にわたって収集された環境データの包括的なデータベースに基づいています。) - “The research team developed a specialized database for genomic information analysis.”
(研究チームは、ゲノム情報の解析専用のデータベースを開発しました。) - “Accessing the historical database requires special permission from the institution.”
(歴史的データベースにアクセスするには、研究機関の特別な許可が必要です。) - data bank(データバンク):やや古い表現で、基本的な意味はdatabaseとほぼ同じ。
- repository(リポジトリ):情報やソースコードの保管庫を指す場合が多い。
- archive(アーカイブ):特に古いデータや記録を集めた保管庫を指す。
- information store(情報ストア):技術的にはあまり一般的な言い方ではないが、同様の意味を持つ。
- 特に明確な反意語はありませんが、あえて言えば “manual record”や“paper-based record”(紙ベースの記録)などが対比として挙げられます。デジタルでなく手動・紙に記録されるものとの対比で使用されることがあります。
- アメリカ英語: /ˈdeɪtəˌbeɪs/
- イギリス英語: /ˈdeɪtəˌbeɪs/ (大きな差はありません)
- 第1音節「DÁ-ta」と第3音節「bás」の両方に強調がかかる二重強勢に近い感じですが、特に”dáta”に強いイントネーションがきます。
- “data” の部分を「ダタ」と発音してしまう(日本語風に)。英語では「デイタ」に近い発音です。
- “database” 全体を早口で言いすぎて “databas” のように最後が不明瞭になることがあるため、注意が必要です。
- スペリングミス: “databas” のように最後を落とす、または “databese” のようにeの位置を間違えるなど。
- 同音異義語との混同: 「data」と「dater(デートする人)」などは発音は似ていないため、混同しにくいですが、会話の中で “data-based” / “database” の区別を曖昧にしないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、IT関連の Reading 問題で文中に登場することがあります。特に “query the database” や “database management” といったフレーズが頻繁に出現する可能性があります。
- 「data(情報)」という土台の上に「base(基盤・基礎)」を置くイメージで覚えると良いでしょう。
- “database” の最後の “-base” が「土台」という意味の “base” と同じなので、そこから「情報の土台」の概念をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングでは “database” の真ん中で “base” が切れるイメージを持つと、「databa-se」と区切って覚えやすくなります。
- Relating to the basic or fundamental part of something.
- Relating to the forces of nature (e.g., elemental forces).
- 基本的な、根本的な(非常に重要な要素を表す)
- 自然の力に関する(風・火・水などの根源的な自然力を指すニュアンス)
- 原形: elemental
- 比較級や最上級はあまり使われません(やや文語的で使用頻度は低いものの、必要に応じて “more elemental” “most elemental” も文脈によっては可)。
- 副詞形: elementally (例: “She tackled the problem elementally.”)
- 名詞形: element (要素, 元素 など)
- 形容詞: elementary (初級の, 初歩的な) - こちらは 教育の初歩的段階 によく使われます。
- B2 (中上級)の方が使いこなし始め、研究・専門的な文脈や抽象的な話題を扱うようになります。
- C1 (上級)では特に学術的・ややフォーマルな文脈で出会いやすい単語です。
- 語幹: “element” (元素、要素)
- 接尾辞: “-al” (形容詞化を表す)
- element (名詞)
- elementary (形容詞: 初歩の)
- elementalism (名詞: 元素主義、または要素主義)
- elemental force → 自然の力、根源的な力
- elemental concept → 基本的概念
- elemental need → 根源的な必要性
- elemental reaction → 根本的反応
- elemental nature → 自然本来の力、または要素的な性質
- elemental truth → 根本的な真実
- elemental principle → 基本原理
- elemental shift → 基本的な変化
- purely elemental → 純粋に根本的な
- elemental form → 基本形(根源的な形態)
- 「elemental」はラテン語の “elementum” (要素、原理)に由来し、それに形容詞化を示す “-al” がついたものです。
- 歴史的には「自然界の四大元素(火・水・土・風)」や、物事の最小単位を表す文脈で “element” が使われてきました。
- 「根源的な」「初歩的な」といった意味合いが強く、抽象的または学術的な雰囲気です。
- 自然界の強大な力を示す「自然の力に関する」意味では、やや壮大あるいは力強いイメージを与えます。
- 文章でも口語でも使われますが、「自然力」という文脈では少し文語調・文学的な響きがあります。
- 形容詞として名詞を修飾
- “elemental forces shaped the landscape.”
- 事実や原理、力などに広く使えます。
- “elemental forces shaped the landscape.”
- フォーマル / カジュアル
- 自然の要素について論じるときや、基本的概念を強調するときにフォーマルな場面でも見られます。
- 日常会話では少し硬めの印象を与えます。
- 自然の要素について論じるときや、基本的概念を強調するときにフォーマルな場面でも見られます。
- 関連イディオムはあまり多くありませんが、文学的な表現で “the elemental might” (自然本来の強大な力) などがしばしば使われます。
- “I want to focus on the elemental parts of cooking, like using fresh ingredients.”
- 「料理の基本的な部分に集中したいんだ。例えば、新鮮な食材を使うこととかさ。」
- “His artwork captures the elemental beauty of nature.”
- 「彼の作品は自然の根源的な美しさを捉えているんだよ。」
- “Understanding people’s elemental desires is key to good communication.”
- 「人々の根源的な欲求を理解することが、良いコミュニケーションのカギだよ。」
- “We need to go back to the elemental principles of our strategy.”
- 「私たちの戦略の基本原理に立ち返る必要があります。」
- “This report highlights the elemental factors that affect market trends.”
- 「このレポートは、市場動向に影響を与える基本的な要因を強調しています。」
- “An elemental understanding of supply and demand is crucial in forecasting.”
- 「需要と供給の基本的な理解が予測には不可欠です。」
- “Researchers are examining the elemental composition of meteorites.”
- 「研究者たちは隕石の元素組成を調べている。」
- “Philosophers have long debated the elemental nature of reality.”
- 「哲学者たちは現実の根源的な性質について、長い間議論を重ねてきた。」
- “This theory reduces complex phenomena to a few elemental concepts.”
- 「この理論は複雑な現象をいくつかの根本的な概念に還元しています。」
- basic (基本的な)
- 「基本的」という意味で非常に汎用的な表現。幅広い場面で使えます。
- “basic” の方が日常的、カジュアル。
- 「基本的」という意味で非常に汎用的な表現。幅広い場面で使えます。
- fundamental (根本的な)
- “elemental” よりも学問的レベルで議論するときに使われやすい。
- “elemental” よりさらに核心的・必須要素を強調するイメージ。
- “elemental” よりも学問的レベルで議論するときに使われやすい。
- primary (第一の, 主要な)
- 順序的に「一番目に大事」というニュアンスがやや強い。
- 順序的に「一番目に大事」というニュアンスがやや強い。
- essential (不可欠の, 本質的な)
- “elemental” と同じく「本質的な」意味を持つが、「欠かせない」ニュアンスも含む。
- “elemental” と同じく「本質的な」意味を持つが、「欠かせない」ニュアンスも含む。
- rudimentary (初歩的な, 基礎的な)
- 「初歩段階」という意味合いが強いが、ネガティブに「未熟な、稚拙な」というニュアンスも含む場合あり。
- complex (複雑な)
- advanced (進んだ, 高度な)
- refined (洗練された)
- アメリカ英語: [エレメン(t)ル](/ˌɛlɪˈmɛntl/)
- イギリス英語: [エリメン(t)ル](ほぼ同じ発音)
- アクセントは “men” の部分に置かれます: e-le-MEN-tal
- “ele” の部分を「イーリー」と伸ばしすぎるなど。
- アクセントを「ELE-men-tal」のように最初に置いてしまう。
- スペルミス: “element” + “-al” ですが、途中で「a」を入れてしまったり “elemential” などと書き間違えることがあります。
- 同音異義語ではありませんが、似た単語 “elementary” (初歩的な) との混同に注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、ビジネス文書や学術英文中の形容詞として出る可能性があります。意味の取り違えに注意しましょう。
- “elemental” は「element(要素)」+「-al(形容詞化)」と覚えましょう。
- 「element(要素)」から自然の四大元素を連想すると、「根源的な力」「基本的な部分」のイメージが湧きやすいです。
- 覚えるときは “element + al = fundamental like an element” の語呂でイメージしてもよいでしょう。
- 英語: “needless” = unnecessary, not needed
- 日本語: 「不必要な」「無用の」
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 原形: needless
- 比較級・最上級: 形容詞ですが、比較級や最上級の形はほとんど使われません(rarely used: more needless / most needless は不自然)。代わりに “more unnecessary” や “completely unnecessary” などを用いることが多いです。
- 副詞形: needlessly (例: “He worryingly added needlessly complicated details.” 「彼は不要なほど複雑な詳細を付け加えた。」)
- 名詞形: needlessness (例: “The needlessness of the entire debate became apparent.” 「その議論全体の不必要さが明らかになった。」)
- B2(中上級)
日常会話や文書で目にする頻度はあるものの、A1〜B1ほど一般的ではなく、やや高度な単語として位置づけられます。ただし、ニュース記事やビジネス文章でも使用されるため、中上級レベルで覚えておくと便利です。 - 語幹: need (必要)
- 接尾語: -less (“〜がない”、“〜しない”)
“needless” で「必要がない」→「不必要」という意味を表します。 - need (動詞・名詞) … 「必要とする」「必要」
- needless → needlessly (副詞) … 「不必要に」
- needless → needlessness (名詞) … 「不必要さ」
- needless to say → 言うまでもなく
- a needless expense → 不要な出費
- a needless risk → 不要なリスク
- cause needless harm → 不要な被害をもたらす
- create needless complications → 不要な複雑さを生む
- produce needless stress → 不要なストレスを生む
- engage in needless debate → 不要な議論に加わる
- face a needless obstacle → 不要な障害に直面する
- remove needless words → 不要な言葉を取り除く
- avoid needless conflict → 不要な対立を避ける
- “needless” は簡潔に「必要ない」という意味を伝えられますが、ニュアンスとしては「やり過ぎ」「余計」というやや批判的・否定的な響きがある場合もあります。
- 「これはよけいだったね」「やらなくてもよかったね」という感情が伴うことが多いので、相手に対して失礼にならないようにトーンには注意する必要があります。
- 日常会話でも書き言葉でも使われますが、「needless to say」は非常に定型的なフレーズとして、文章・スピーチなどフォーマルな場面でもよく使われます。
- 形容詞として名詞を修飾 (例: “It is a needless expense.”)
- 「needless to say」は慣用表現で、「言うまでもなく」という意味の副詞句的な使い方をします。文頭によく置かれます。
- フォーマル: ビジネスや学術文書でも使われます。ただし批判的に用いるときはやや棘を感じさせることもあるため、婉曲表現を用いる場合もあります。
- カジュアル: 日常会話でも使われますが、不要なものへの軽い批判・皮肉を含むことが多いです。
- “You bought a new phone last month. Isn’t this purchase a bit needless?”
「先月新しいスマホを買ったのに、これってちょっと不要じゃない?」 - “It was needless to wake me up so early; I set my alarm.”
「そんなに早く起こしてくれなくてもよかったのに。アラームをセットしてたし。」 - “All this drama is completely needless. Let’s just talk calmly.”
「こんな大騒ぎ、まったく必要ないよ。冷静に話そう。」 - “We should cut any needless expenses to maintain profitability.”
「利益維持のために、不要な出費を削減すべきです。」 - “Let’s avoid needless conflicts by clarifying everyone’s responsibilities.”
「各自の責任範囲を明確にし、不要な衝突を避けましょう。」 - “It was needless to schedule another meeting; we had already finalized everything.”
「追加の会議をスケジュールする必要はなかったですね。すでにすべて決定済みでしたから。」 - “The experiment showed that further testing was needless once consistent results were obtained.”
「実験の結果が安定して得られた時点で、これ以上のテストは不要であることが示されました。」 - “To make the paper more concise, it’s wise to eliminate needless details.”
「論文をより簡潔にするために、不要な詳細は削るのが賢明です。」 - “Needless complexity in system design often leads to maintenance challenges.”
「システム設計における不要な複雑化は、しばしば保守上の課題につながります。」 - unnecessary(不要な)
- 最も一般的。フォーマル・カジュアルどちらでも使いやすい。
- 最も一般的。フォーマル・カジュアルどちらでも使いやすい。
- unneeded(必要とされていない)
- “needless”とほぼ同義だが、やや口語的。
- “needless”とほぼ同義だが、やや口語的。
- superfluous(余分な)
- ややフォーマルで堅い表現。
- ややフォーマルで堅い表現。
- redundant(冗長な、多すぎる)
- 文脈によって “重複している” という意味合いも含む。
- necessary(必要な)
- required(必須の)
- essential(不可欠な)
- IPA: /ˈniːd.ləs/
- アメリカ英語: [ニードゥラス](「ニード」に続けて「ラス」)
- イギリス英語: [ニードラス](アメリカ英語よりも “d” をはっきり発音する傾向がある)
- “need-less” のように区切って発音しすぎたり、/iː/ の発音が /ɪ/ になって “niddless” のように聞こえることがあります。
- アクセントは最初の “nee” の部分にあります。後半は弱音化します。
- スペルにおける注意: “needless” と書くとき、真ん中に “d” が二重にならない点に注意 (“needless” であって “nedless” でも “needlless” でもありません)。
- 同音異義語との混同: 特に該当する有名な同音異義語はありませんが、“need” (必要) と “knead” (こねる) はスペルが似ていて発音が似ているため、混同しないように注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文脈に合わせて「不要な」という訳を求められる問題で登場する可能性があります。“needless to say” の慣用句も重要フレーズとして覚えましょう。
- 「need + less = 必要がない」
- “less” は “without” や “not having any” のニュアンス。
- 「余計なもの=不要チョキ✂」など、イメージで「必要な部分をチョキチョキ切り捨てる」と覚えるのも手。
- “needless to say” という非常に頻出なフレーズになじんでおけば、単語そのものも自然と記憶されます。
- thesis
- 名詞 (countable noun)
- 英語:
thesis
= “a long piece of writing on a particular subject, especially one written for a university degree or diploma” - 日本語: 「学位論文」や「論旨・主張」という意味になります。
- 単数形: thesis
- 複数形: theses (発音が異なるので注意 → /ˈθiː.siːz/)
- 直接的な派生形としての動詞は存在しませんが、関連用語として
theoretical
(形容詞、理論的な)やtheorize
(動詞、理論化する)などがあります(語源的につながっているわけではありませんが、thesis
内のthe-
と理論系のtheor-
は共通のギリシャ語源に関連します)。 - B2~C1: 中上級~上級
学術論文や研究の場面で登場しやすく、アカデミックな文脈で頻出する単語のため、上級に近い難易度と言えます。 - 接頭語: なし
- 語幹:
thes
(ギリシャ語tithenai
= “to put, to place” に由来) - 接尾語:
-is
(名詞を作るギリシャ語由来のパターン) - (1) 大学・大学院で提出する論文(学位論文)
- (2) 論説・主張(論点)
hypothesis
(仮説)、antithesis
(反対命題)、synthesis
(総合・統合)など、同じギリシャ語由来の単語との関連があります。- write a thesis → 学位論文を書く
- defend a thesis → 学位論文を審査で守る(口頭試問を受ける)
- submit a thesis → 論文を提出する
- master’s thesis → 修士論文
- doctoral thesis → 博士論文
- thesis statement → 論文の主要主張(執筆の中心となるポイント)
- thesis supervisor → 論文指導教官
- develop one’s thesis → 論旨を発展させる
- thesis topic → 論文のテーマ
- outline of the thesis → 論文の概要
- ギリシャ語の
thesis
(θέσις) に由来し、「置くこと」「設定すること」「主張」という意味がありました。古くから「自分の立場や意見を提示する」ニュアンスがあります。 thesis
はアカデミックでフォーマルな単語です。日常会話で頻繁に使われるものではありませんが、大学や研究の場面では非常によく使われます。使用時はそのままformalな響きを持ちます。- 名詞 (countable) です。
- 複数形は
theses
(/ˈθiː.siːz/) と綴りも発音も変わります。 - フォーマルな文脈で使われることが多く、必ずしも口語表現では用いられませんが、「大学の研究発表」や「学会・カンファレンス」などフォーマルな場面ではよく登場します。
to present a thesis
= 論文や主張を提示するthe thesis of one’s argument
= 主張の要点to base one’s thesis on ~
= ~に自分の論を基づかせる- “I’ve been working on my thesis all week.”
(今週ずっと学位論文に取り組んでいるんだ。) - “My roommate is pulling an all-nighter to finish her thesis.”
(ルームメイトは学位論文を仕上げるために徹夜するみたい。) - “When is your thesis due?”
(学位論文の提出期限はいつなの?) - “Could you summarize the main thesis of your proposal?”
(あなたの提案の主要な主張を要約していただけますか?) - “Her entire presentation is built around the thesis that our marketing approach needs reform.”
(彼女のプレゼンは、我々のマーケティング手法を改革する必要があるという主張に基づいている。) - “The board was convinced by his thesis that the company must diversify.”
(会社を多角化すべきだという彼の主張に、役員会は納得した。) - “I’m planning to defend my doctoral thesis next month.”
(来月、博士論文の口頭試問を受ける予定です。) - “The thesis provides a comprehensive analysis of climate change impacts on agriculture.”
(その論文は気候変動が農業に与える影響を包括的に分析している。) - “Your thesis should clearly state the research question and methodology.”
(論文では研究課題と方法論を明確に示すべきです。) dissertation
(学位論文)
- アメリカ英語では博士論文を
dissertation
、修士論文をthesis
と呼ぶ区別をすることが多いです。イギリス英語では逆の場合もあるため注意が必要です。
- アメリカ英語では博士論文を
paper
(論文・レポート)
- 一般的な論文・レポートを指す。よりカジュアルに使われる。
proposal
(提案書)
- 論文を書く前の提案書や企画書などのイメージ。
argument
(主張)
- 「議論・意見」という広い意味での「主張」を指す。
- より直接の反意語はありませんが、
antithesis
(反対命題・正反対のもの)という言葉で「正反対の立場」を表す言い方があります。 - アメリカ英語: /ˈθiː.sɪs/
- イギリス英語: /ˈθiː.sɪs/
- 最初の “the” の部分に強勢(アクセント)が置かれます: THÉ-sis
- “テーシス” のように長音化しすぎる発音や、
シーズ
をセス
と混同する誤り。 - 複数形
theses
(/ˈθiː.siːz/) の発音に注意。綴りも発音も大きく変わります。 - スペルミス: ×
thesus
/thesisis
など。 - 複数形の混乱:
thesis
→theses
(発音もスペルも異なる)。 - TOEIC や英検ではあまり多用されませんが、大学入試やアカデミック系のテスト(IELTS・TOEFL)では、ライティングで引用されることが多いです。文脈理解問題や読解問題などで出題される可能性があります。
- 「テーシス → 設置する (英:
to put
)」という語源を思い出すと、「自分の主張を“置く”」イメージ。 - 「大学で提出する論文」とイメージすると覚えやすいです。
- 複数形の
theses
はsynthesis
やantithesis
と同じ語尾変化をするため、一緒に覚えると便利。 - 英語: to remove the outer covering or layer (such as skin, bark, or rind) from something
- 日本語: (皮や外側の層を)むく・はがす
- 動詞 (Verb)
- 原形: peel
- 過去形: peeled
- 過去分詞形: peeled
- 現在進行形: peeling
- 名詞: peel
- 「皮」という意味で使われます(例:banana peel「バナナの皮」)。
- 形容詞例: peeled (皮をむかれた〜)
- 例: peeled apples「皮をむいたリンゴ」
- B1 (中級)
「日常会話で頻出の単語。料理や生活シーンでしばしば使われ、自然な表現として覚えておくと便利です。」 - peel (単独の語幹で、接頭辞・接尾辞は特にありません)
- peel an apple (リンゴの皮をむく)
- peel a banana (バナナの皮をむく)
- peel off the label (ラベルをはがす)
- peel away the wallpaper (壁紙をはがす)
- peel potatoes (ジャガイモの皮をむく)
- the paint is peeling (ペンキがはがれている)
- peel back the wrapper (包装をめくる/はがす)
- peel off old stickers (古いステッカーをはがす)
- peel away the layers (層をはがしていく/隠された部分を取り去る、比喩表現でも使われる)
- peel gently (優しく/そっとはがす)
peel
は中英語pēlen
などから派生しており、さらに古フランス語peler
(皮をむく)に由来するとされています。歴史的に「外側の膜や皮を除去する」という意味で定着してきました。- 文字どおり「皮をむく」ときにも使いますし、壁紙やペンキが「はがれる」という自然な動きにも使えます。
- 「peel away」「peel off」のような句動詞では「自然にはがれる」イメージが強くなります。
- 基本的にカジュアルな日常表現で、料理・DIY・雑談など幅広い場面で使えますが、ビジネスシーンでも「パッケージをむく」など、「何かの外装をはがす」といった説明で使われることがあります。
- (1) S + peel + 目的語 (他動詞)
例: I peeled the apple. (私はリンゴの皮をむいた) - (2) (自動詞) peel off / peel away
例: The paint is peeling off the wall. (ペンキが壁からはがれ落ちてきている) - peel off / peel away: 「はがれる」「(一枚ずつ)はがす」
- peel something off: 「(シールなどを)はがす」
- フォーマル度: ★☆☆
- 日常で使われる単語であり、ビジネスレターなどでも適切な文脈なら使えますが、飾り気のない直接的な表現です。
- 日常で使われる単語であり、ビジネスレターなどでも適切な文脈なら使えますが、飾り気のない直接的な表現です。
- カジュアル度: ★★★
- 料理シーンや普段の会話で非常に頻繁に使われます。
- 他動詞: 「〜をむく」「〜をはがす」
- 自動詞 (peel off / away): 「(自分で)はがれる、むける」
Could you peel the potatoes while I chop the onions?
「私がタマネギを刻んでいる間に、ジャガイモの皮をむいてもらえる?」Be careful when you peel the apple so you don’t cut yourself.
「リンゴの皮をむくときには、ケガしないように気をつけてね。」The stickers on my laptop are hard to peel off.
「ノートパソコンのステッカーがなかなかはがせないんだ。」We need to peel off the old labels before applying new ones.
「新しいラベルを貼る前に、古いラベルをはがす必要があります。」Ensure the paint doesn’t peel in high-humidity areas.
「湿度の高い場所でペンキがはがれないように注意してください。」Please peel away the protective film before installing the device.
「装置を設置する前に、保護フィルムをはがしてください。」In the laboratory, we manually peel the outer coating to study the inner structure.
「研究室では、内部構造を調べるために手作業で外層をはがします。」This fruit’s skin is extremely tough to peel without specialized tools.
「この果物の皮は、特殊な道具がないとむくのが非常に難しいです。」When the surface coating begins to peel, it indicates a potential chemical reaction.
「表面コーティングがはがれはじめると、ある種の化学反応の可能性を示唆します。」- strip (〜をはぎ取る)
- 「ストリップする」のように、ドライバーでネジ山をつぶす意味もあるが、「〜を裸にする」のニュアンスが強い。
- 「ストリップする」のように、ドライバーでネジ山をつぶす意味もあるが、「〜を裸にする」のニュアンスが強い。
- remove (取り除く)
- より一般的な「取り除く」の意味。日常からフォーマルまで幅広いが、具体的な「皮をむく」動作ではなく、漠然と「除去する」感が強い。
- より一般的な「取り除く」の意味。日常からフォーマルまで幅広いが、具体的な「皮をむく」動作ではなく、漠然と「除去する」感が強い。
- skin (〜の皮をはいで処理する)
- 「(動物や野菜・果物)の皮をはぐ」意味。ときにもっと生々しい表現になるため、文脈次第。
- attach (くっつける)
- 「はがす (peel)」と「くっつける (attach)」は動作として対極。
- IPA: /piːl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音はほぼ同じで、語尾の /l/ をしっかりと発音します。
- アクセント: 1音節単語なので、大きなアクセント移動はありません。
- よくある間違い:
pill
(/pɪl/) と混同しがちなので注意しましょう。長音 /iː/ と短音 /ɪ/ を意識すると区別できます。 - スペリングミス:
peel
をpeal
(鐘の音が鳴り響く)やpill
(錠剤)と混同しやすい。 - 同音異義語:
peal
(鐘の音) は同音ではなく、実際には厳密には発音が少し異なりますが、スペリングが似ているので注意。 - 試験対策: TOEICや英検などでも、料理や日常シーンを描写する文章で登場する場合あり。熟語
peel off
は把握しておくと良いです。 - 「料理で皮をむく」と思えば簡単に定着する。ジャガイモやリンゴを思い出すと覚えやすいでしょう。
- 「ペンキやシールがめくれるイメージ」で「peel off / away」を思い浮かべてみるのもおすすめ。
- 「ee」は長い「イー」の音なので、
peel
=「ピー(ル)」という発音をしっかり頭に入れましょう。 - 英語: upside-down = reversed in position; having the underside on top.
- 日本語: 「上下逆さまの」「逆さになった」「めちゃくちゃな」状態を示す。
- 副詞的表現: “He flipped the paper upside down.”(彼は紙をひっくり返した)
→ または「上下逆にして」という副詞的ニュアンスで使われることがあります。 語構成:
- “upside” + “down”
- 基本的に、upside(上面)とdown(下へ)の組み合わせで、一つの形容詞として機能します。接頭語や接尾語の区切りがはっきりあるわけではなく、二語がハイフン(-)でつながってできあがった語です。
- “upside” + “down”
派生語や類縁語など:
- “turn upside down”(句動詞的表現):何かを上下逆さまにする、あるいは何かを大きく混乱させる(比喩的にも使う)
- “topsy-turvy”(形容詞・副詞):まさに「逆さまの、めちゃくちゃの」という意味で near-synonym
- “inverted”:よりフォーマルに「反転した、逆になった」という意の形容詞
- “turn upside down”(句動詞的表現):何かを上下逆さまにする、あるいは何かを大きく混乱させる(比喩的にも使う)
よく使われるコロケーション(10個)
- “turn (something) upside down” → (何かを)ひっくり返す
- “upside-down position” → 逆さまの位置
- “hold (something) upside down” → (何かを)上下逆に持つ
- “an upside-down cake” → ひっくり返して仕上げるケーキ(パイナップルアップサイドダウンケーキなど)
- “read (something) upside down” → (何かを)逆さまに読む
- “the upside-down world” → 逆さまの世界(比喩表現)
- “life turned upside down” → 人生が一変した(比喩的に)
- “carry (something) upside down” → (何かを)上下逆さに運ぶ
- “shake (something) upside down” → (何かを)逆さまにして振る
- “hang upside down” → 逆さまに吊るす
- “turn (something) upside down” → (何かを)ひっくり返す
語源:
- 中世英語(Middle English)の “up-so-down” (up so down) といった表現から派生したと考えられています。
- 「上が下になっている状態」をそのまま短縮、つなげて形容詞化・副詞化したものです。
- 中世英語(Middle English)の “up-so-down” (up so down) といった表現から派生したと考えられています。
ニュアンス:
- 物理的に上下が逆さまになっている場合:コップを逆さまにする、ケーキを焼いてから逆さにするといった状況。
- 比喩的に秩序や生活、状況がめちゃくちゃ(混乱)になっていることを強調する際にも使われます。
- カジュアル・フォーマルどちらでも使われますが、論文やビジネス文書で厳粛に「上下が反対の状態である」ことを記す場合は、より正確な“inverted”のほうが好まれることも。
- 物理的に上下が逆さまになっている場合:コップを逆さまにする、ケーキを焼いてから逆さにするといった状況。
- 形容詞 / 副詞としての使い分け
- 形容詞として: “The picture is upside-down.”(その絵は上下逆さまだ)
- 副詞として: “He placed the photo upside down.”(彼は写真を逆さに置いた)
- 形容詞として: “The picture is upside-down.”(その絵は上下逆さまだ)
- 可算・不可算:
- “upside-down”自体は名詞ではなく形容詞・副詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 他のイディオム(構文)例
- “turn one’s life upside down” → 人生を一変させる
- “the world turned upside down” → 世界がひっくり返ったような状態
- “turn one’s life upside down” → 人生を一変させる
- “Be careful, you’re holding the cup upside down!”
- 「気をつけて、カップを逆さまに持ってるよ!」
- “The map was upside down, so I got lost.”
- 「地図を逆さにして見てたから、迷っちゃった。」
- “My life felt upside down after I lost my job.”
- 「仕事を失ってからは、人生がめちゃくちゃになった気がした。」
- “If you store the product upside down, it might leak.”
- 「この製品を上下逆さまに保管すると、漏れる恐れがあります。」
- “The organizational chart was printed upside down in the report.”
- 「報告書の組織図が上下逆さまに印刷されていました。」
- “We had to turn our strategy upside down to meet the new market demands.”
- 「新たな市場の需要に応じるため、戦略を根本から作り直さなければなりませんでした。」
- “During the experiment, the container was placed upside down to observe the gas release.”
- 「実験中、ガスの放出を観察するために容器を逆さまに配置しました。」
- “An upside-down arrangement can provide insight into the fluid dynamics of the system.”
- 「上下逆さの配置はシステムの流体力学的挙動を理解するために有用です。」
- “Historically, societal norms were turned upside down during periods of revolution.”
- 「歴史的に見ても、革命時代には社会の規範が根本的にひっくり返されることがありました。」
類義語 (Synonyms)
- “inverted” → 「反転した」:ややフォーマル
- “reversed” → 「逆にされた」:物理的な反転だけでなく順序の逆も指す
- “topsy-turvy” → 「めちゃくちゃに、逆さまに」:カジュアルで、ややコミカルなニュアンス
- “inverted” → 「反転した」:ややフォーマル
反意語 (Antonyms)
- “right-side up” → 「普通の向きで」「正しい向きで」:日常的な表現
- “upright” → 「直立の」:縦にまっすぐというニュアンス
- “right-side up” → 「普通の向きで」「正しい向きで」:日常的な表現
- “inverted” は理系論文や公式文書でも好まれる、正確性を重視した表現。
- “topsy-turvy” は会話やエッセイでややユーモアを込めて「ぐちゃぐちゃ」というニュアンスを出すときに使われる。
- 反意語の “right-side up” は日常表現で、ネイティブもよく口にします。
- 発音記号 (IPA): /ˌʌp.saɪdˈdaʊn/
- アクセント位置: “upSIDE-DOWN” のように、全体としては“down”に強めのストレスがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、 “down” の母音 /aʊ/ の音が地域によって多少変化することがあります。
- よくある発音の間違い: “upside” を “ˈʌp.saɪd” ではなく “ʌpˈsaɪd” と誤って強調してしまうことがあります。
- スペルミス:
- “upside-down” はハイフンを入れるのが一般的ですが、文脈やスタイルガイドによっては “upside down” とハイフンなしで書かれることもあります。試験や正式テキストの場合は、形容詞としてまとめて使うときはハイフンを入れるとよいでしょう。
- 同音異義語との混同:
- とくに “upside” と “outside” を聞き間違えたり書き間違えたりする学習者がいます。
- とくに “upside” と “outside” を聞き間違えたり書き間違えたりする学習者がいます。
- 試験対策の出題傾向:
- TOEICや英検では、比喩表現として “turn something upside down”(何かを根本からひっくり返す)というフレーズで出題されることがあります。熟語として覚えておくと便利です。
- “up” と “down” が一緒になっている矛盾感がイメージしやすい単語です。文字通り「上下が逆」になっているビジュアルを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「逆さま状態のケーキ (= upside-down cake)」を思い浮かべると、楽しく記憶に残ります。
- 迷いにくくするコツは「upside-down = 下が上(side)で、downがついている」状態、と視覚的に連想することです。
- 活用・関連語形:
- 形容詞: frugal
- 副詞: frugally (倹約的に、質素に)
- 名詞: frugality (倹約、質素)
- 形容詞: frugal
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語は含まれず、語幹として “frug-” に由来する形で用いられます。
関連語:
- frugality (名詞) - 倹約、質素
- frugally (副詞) - 倹約的に、質素に
- frugality (名詞) - 倹約、質素
よく使われるコロケーション(共起表現)(それぞれ日本語訳つきで 10 個):
- frugal lifestyle (質素な生活)
- be frugal with money (お金を節約して使う)
- frugal meal (質素な食事)
- frugal spending habit(s) (倹約的な支出習慣)
- encourage frugality (倹約を奨励する)
- frugal approach (倹約的なアプローチ)
- frugal choices (節約的な選択)
- frugal consumer (倹約的な消費者)
- frugal attitude (節約志向)
- frugal mindset (倹約的な考え方)
- 語源: ラテン語の frugalis に由来し、「節度のある」「道徳的に正しい」などのニュアンスが含まれていました。
- 歴史的背景: 節度ある暮らし方・無駄遣いを避ける意味で、古くから「質素さ」「倹約」を示す単語として使われてきました。
- 注意すべきニュアンス:
- 「わざわざお金をかけない」「必要以上のことはしない」というポジティブな印象が基本ですが、時に「ケチ」っぽく響くこともあります。文脈によって受け取られ方が変わるため、stingy(ケチ)と混同しないよう注意が必要です。
- フォーマルすぎる言葉ではありませんが、カジュアルな場面では “cheap” が使われることも多いため、「きちんと節約している」イメージを伝えたいときに frugal を使うとよいでしょう。
- 「わざわざお金をかけない」「必要以上のことはしない」というポジティブな印象が基本ですが、時に「ケチ」っぽく響くこともあります。文脈によって受け取られ方が変わるため、stingy(ケチ)と混同しないよう注意が必要です。
文法上のポイント
- 形容詞なので、通常は “be + frugal” や “He/She is frugal” の形で使われたり、名詞の前に置いて “a frugal person”等のように使われます。
- 他動詞・自動詞の使い分けの問題はなく、あくまでも形容詞として補語・修飾語で使われます。
- 形容詞なので、通常は “be + frugal” や “He/She is frugal” の形で使われたり、名詞の前に置いて “a frugal person”等のように使われます。
一般的な構文やイディオムの例:
- “to live (a) frugal life” (倹約生活を送る)
- “to be frugal with resources” (資源を節約して使う)
- “He was known for his frugal nature.” (彼は倹約家として知られていた)
- “to live (a) frugal life” (倹約生活を送る)
使用シーン: フォーマル、カジュアル両方で使われますが、「節約」や「質素」を強調したいときに用いられます。
“I try to be frugal with my grocery shopping by planning meals in advance.”
(食事の計画をあらかじめ立てて、スーパーの買い物を倹約するようにしている。)“He’s always been frugal, so he rarely eats out.”
(彼はいつも倹約家なので、めったに外食しない。)“My parents taught me to live a frugal life from a young age.”
(両親は幼い頃から私に倹約的な暮らしを教えてくれた。)“Our CEO encourages a frugal approach to company spending.”
(我が社のCEOは企業の支出を倹約的に行う方針を推奨している。)“By adopting a frugal mindset, the startup managed to break even early.”
(倹約的な考え方を採り入れたことで、そのスタートアップは早期に損益分岐点を超えた。)“Investors appreciate how frugal the company is with its operational costs.”
(投資家たちは、その企業の運営コストが倹約的である点を評価している。)“A frugal lifestyle can contribute to long-term financial stability.”
(倹約的な生活様式は長期的な経済的安定に寄与しうる。)“Researchers suggest that adopting frugal practices can also reduce environmental impact.”
(研究者たちは、倹約的な実践が環境への影響を軽減する可能性があると指摘している。)“Organizations with a frugal culture often demonstrate resilience during economic downturns.”
(倹約的な文化を持つ組織は、景気の低迷時にも強い回復力を示すことが多い。)類義語(synonyms)
- thrifty(倹約家の)
- “thrifty” も「倹約家」「質素」といった意味を持ちますが、より「無駄を出さない賢さ」を示唆します。
- “thrifty” も「倹約家」「質素」といった意味を持ちますが、より「無駄を出さない賢さ」を示唆します。
- economical(経済的な)
- “economical” は「値段的に経済的」「コストパフォーマンスが良い」などにも使われ、物や行動に直接使いやすい言葉です。
- “economical” は「値段的に経済的」「コストパフォーマンスが良い」などにも使われ、物や行動に直接使いやすい言葉です。
- sparing(控えめに使う)
- “sparing” は「(資源などを)できるだけ節約して使う」ニュアンスが強く、やや書き言葉寄りです。
- “sparing” は「(資源などを)できるだけ節約して使う」ニュアンスが強く、やや書き言葉寄りです。
- thrifty(倹約家の)
反意語(antonyms)
- extravagant(浪費する)
- wasteful(無駄づかいをする)
- lavish(惜しみなく使う、豪華な)
- extravagant(浪費する)
- 発音記号(IPA): /ˈfruː.ɡəl/
- アクセントの位置: 最初の音節 “fru-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ともに /ˈfruː.ɡəl/ で大きな違いはありません。
- よくある発音ミス: “フルーガル”と「ル」にややクセをつけすぎる、あるいは “フラグル” としてしまうミスがあります。母音 “u” は「ウー」に近い長音で発音してください。
- スペルミス: “frugal” を “fruagal” あるいは “frogal” としてしまう場合があります。
- 同音異義語との混同: “frugal” と “fragile” (壊れやすい) はスペルが似ていますが、意味が全く異なります。
- 試験対策・出題傾向: TOEICや英検などでは「経済」「家計管理」「企業活動」などの文脈で「倹約」「節約」のニュアンスを問う問題に登場する可能性があります。
- “fruit”のようなイメージ: 実際は別の語源ですが、目の前の“フルーツ (fruit)”を大事に食べて無駄にしないとイメージすると「無駄遣いしない」感覚がつかみやすいかもしれません。
- 覚え方のコツ: “fru-” は「果実を活かす」イメージを持ち、そこから「余すところなく有益に使う → 倹約」という流れで頭に入れると、スペルと意味を同時に覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 類義語と比較しながら、実際の生活シーンやビジネスの話題に絡めて例文を作ると「frugal」のニュアンスをより定着させやすいです。
- 品詞: 形容詞 (Adjective)
- 活用形: 形容詞なので、比較級や最上級を用いるときは “more devoted” / “most devoted” となります。
- 関連する語形:
- 動詞: “devote” (~を捧げる、専念する)
- 名詞: “devotion” (献身、愛情、熱心さ)
- 副詞: “devotedly” (献身的に)
- 接頭語: なし
- 語幹: “vot” → ラテン語の “votum” (誓い、願い) に由来
- 接尾語: “-ed” → 形容詞を作る過去分詞形の意味合い
- be devoted to (〜に専念している)
- a devoted husband (献身的な夫)
- devoted fans (熱狂的なファンたち)
- devoted service (献身的な奉仕)
- remain devoted (変わらず献身的である)
- deeply devoted (深く献身的な)
- devoted supporter (忠実な支持者)
- devoted to one’s work (仕事に熱心な)
- show one’s devotion (献身を示す)
- truly devoted (心から献身的な)
- 語源: ラテン語の “dēvōtus” (捧げられた、誓約された) が語源。
- 古くから「神や上位の存在に捧げる/祈願する」ニュアンスがあり、「対象に対して強い誓いを立てている状態」を表します。
- 現代では、相手への愛情や、目的への取り組みの強さを表すときにポジティブな響きで用いられます。
- 口語/文章: どちらでも使われますが、ややフォーマル〜セミフォーマル寄りのイメージがあります。
- カジュアル/フォーマル: ビジネスやアカデミックの場でも違和感なく使える便利な語彙です。恋人や家族に対して使うと、愛情を深く感じさせる表現になります。
- 形容詞として用いられ、「(人・もの)が~に専念している/献身している」という意味を表すときには、慣用的に “be devoted to” の形で使われます。
- 例: “He is devoted to his family.”
- 例: “He is devoted to his family.”
- 前置詞 “to” の後には名詞、代名詞、動名詞が続くことが多いです。
- 例: “She is devoted to helping others.”
- “My grandmother is completely devoted to her garden; she waters the plants every morning.”
- 祖母は庭仕事にすっかり打ち込んでいて、毎朝植物に水をやっています。
- 祖母は庭仕事にすっかり打ち込んでいて、毎朝植物に水をやっています。
- “He’s so devoted to his pet dog; he never leaves it alone for long.”
- 彼はペットの犬にとても献身的で、長い時間ひとりにさせたがりません。
- 彼はペットの犬にとても献身的で、長い時間ひとりにさせたがりません。
- “I love how devoted you are to your family.”
- あなたが家族にどれだけ献身的かってところが、本当にすごいと思う。
- “She’s a devoted project manager who always puts the team first.”
- 彼女はチームを最優先に考える、非常に献身的なプロジェクト・マネージャーです。
- 彼女はチームを最優先に考える、非常に献身的なプロジェクト・マネージャーです。
- “We need a devoted leader to drive this new initiative forward.”
- この新しい取り組みを推進するには、献身的なリーダーが必要です。
- この新しい取り組みを推進するには、献身的なリーダーが必要です。
- “Our team is devoted to meeting the highest quality standards.”
- 私たちのチームは、最高の品質基準を満たすことに専念しています。
- “The researcher was devoted to the study of genetic mutations for over a decade.”
- その研究者は10年以上にわたり、遺伝子変異の研究に専念していました。
- その研究者は10年以上にわたり、遺伝子変異の研究に専念していました。
- “This foundation is devoted to advancing renewable energy technology.”
- この財団は、再生可能エネルギー技術の発展に専念しています。
- この財団は、再生可能エネルギー技術の発展に専念しています。
- “He wrote a devoted analysis of the historical documents, leaving no detail unchecked.”
- 彼は歴史的文書を非常に綿密に分析し、見落としがないようにしました。
- dedicated (献身的な)
- “He is dedicated to his work.” → 仕事に熱心に取り組んでいる
- 「対象への深い取り組み」を意味する点で似ているが、 “devoted” のほうがやや情緒的・愛情的なニュアンスが強い。
- “He is dedicated to his work.” → 仕事に熱心に取り組んでいる
- committed (熱心に取り組む)
- “The company is committed to reducing waste.” → その会社は廃棄物削減に強く取り組んでいる
- 目標や契約、義務感に基づく「約束・責任」にフォーカスするニュアンス。
- “The company is committed to reducing waste.” → その会社は廃棄物削減に強く取り組んでいる
- loyal (忠実な)
- “She’s loyal to her friends.” → 彼女は友人に忠実だ
- 人や組織に対して負う忠義や、裏切らない姿勢に強調点がある。
- “She’s loyal to her friends.” → 彼女は友人に忠実だ
- indifferent (無関心な)
- apathetic (無気力な)
- disloyal (不忠実な)
- IPA(アメリカ英語): /dɪˈvoʊ.t̬ɪd/
- IPA(イギリス英語): /dɪˈvəʊ.tɪd/
- アメリカ英語とイギリス英語で “o” の発音に違いがある点に注意しましょう。
- つづりの「-ed」は、普通に “id” と発音されます。(“devot-id” のように)
- スペルミス: “devoted” は “de-vot-ed” と区切りを意識してつづると間違いが減ります。
- 前置詞の混乱: “devoted with” や “devoted for” としてしまう誤りが多いですが、正しくは “devoted to” です。
- 同音似単語への混同: “devote” (動詞) と “devout” (形容詞: 信心深い) はスペリングが似ていますが意味が異なり、アクセントの位置や発音も変わります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「~に専念する」表現として “be devoted to 〜” がよく問われる場合があります。
- 語源からイメージ: 「誓い (votum) を ‘捧げる (de-)’」 → “全てを捧げる” というイメージで覚えるとよいです。
- スペルのポイント: “de-” + “vot” + “-ed” の3パーツを意識すると混乱を減らせます。
- 覚え方: “devoted” ときたら “to” とセットでイメージすると、自然なフレーズがすぐに口に出せます。
〈U〉美徳,徳;高潔 / (特に婦人の)節操,貞操 / 〈C〉 (特定の)道徳,美徳 / 〈U/C〉《...という》 長所, 美点 《of ...》 / 《…するという》効力,ききめ《of ...》
virtue
virtue
解説
〈U〉美徳,徳;高潔 / (特に婦人の)節操,貞操 / 〈C〉 (特定の)道徳,美徳 / 〈U/C〉《...という》 長所, 美点 《of ...》 / 《…するという》効力,ききめ《of ...》
virtue
〈U〉美徳,徳;高潔 / (特に婦人の)節操,貞操 / 〈C〉 (特定の)道徳,美徳 / 〈U/C〉《...という》 長所, 美点 《of ...》 / 《…するという》効力,ききめ《of ...》
1. 基本情報と概要
英単語: virtue
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベル: B2 〜 C1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「virtue」は個人の徳性に焦点がある一方、「morality」は社会的・文化的規範といった文脈が強いなど、微妙な違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “virtue” の詳細な解説です。道徳的な美徳を表すフォーマルかつ抽象的な言葉なので、良い性質や習慣を強調したい時に使ってみてください。
{U}美徳,徳;高潔
{U}(特に婦人の)節操,貞操
{C}(特定の)道徳,美徳
{U}{C}(物・事・人などの)(…という)長所,美点《+of+名(doing)》
{U}{C}(…するという)効力,ききめ《+of doing》
essayist
essayist
解説
随筆家
essayist
名詞「essayist」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: essayist
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
A person who writes essays, often discussing personal experiences, observations, or opinions in a relatively short composition.
意味(日本語):
随筆家、エッセイスト。主に自分の経験や意見などを短い文章で述べる人を指します。
「個人の考えや体験を自由に書き綴る、といった文体が特徴的な作家です。」
活用形
(「essayist」は名詞なので、動詞のような活用はありません)
他の品詞形
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
・B2: 複雑な内容を理解・表現できるレベル。文学や評論に関わる単語なので、リーディングでも出てきやすいレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
-ist は「~を専門とする人」「~を行う人」を意味する接尾語で、artist, pianist, scientist などにも現れます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文の例
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術・文芸の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)は “es-” の部分に置かれます。
「essay」自体が /ˈɛseɪ/ で強勢が前半に置かれるため、「essay-ist」も同じリズムを意識して発音するとよいでしょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が essayist の詳細解説です。文章を書くことや文芸評論、エッセイを好んで読む方にとって、なじみ深い単語になるでしょう。ぜひ使用シーンや発音等を意識しながら学習してください。
随筆家
database
database
解説
〈C〉データベース
database
1. 基本情報と概要
英単語: database
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
意味(英語): A structured collection of data or information, usually stored electronically and accessible in various ways.
意味(日本語): コンピュータで扱われるデータの集合体・保管庫。電子的に保存され、さまざまな方法でアクセスできるものです。
「database」は、コンピュータ上で情報を効率的に検索・管理するためのシステムや概念として使われる単語です。技術的なニュアンスを含み、ITに関連した文脈で頻出します。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさって「情報を蓄積する基盤」という意味となったと考えられます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「database」は、1960年代ころに「data(データ)」と「base(基盤)」が結びつき、コンピュータ関連の用語として使われるようになりました。歴史的には、電子計算機の台頭とともにコンピュータサイエンスの分野で自然に生まれた造語です。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムの例 / 一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
微妙な違いとしては、database
は厳密な管理・検索機能をもつシステム上のコンテナを指すことが多い一方、repository
や archive
は必ずしも体系的な検索機能を前提としない場合もあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント (stress):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「database」はIT用語の中でも基礎中の基礎なので、初期にしっかり理解・記憶しておくと、後の学習がスムーズになるでしょう。
《コンピューター用語》データベース
elemental
elemental
解説
『自然の力による』,自然の / (感情などが)自然の,抑制されない / 『基本的成分の』,要素の / 《古》四大(element)の
elemental
以下では、形容詞 elemental
をできるだけ詳しく解説します。学習者にもわかりやすい文章を心がけていますので、参考にしてみてください。
1. 基本情報と概要
• 英単語
“elemental”
• 品詞
形容詞 (adjective)
• 意味(英語)
• 意味(日本語)
「すごくシンプルな根本部分を表すときや、自然界の力に直接関わるイメージで使われる単語です。何かの基礎や要素を強調したいときに使われます。」
• 活用形など
• 他の品詞形
• CEFR レベル (目安)
B2 ~ C1 ほど (中上級~上級)
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
• 派生語や類縁語
• よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
• 語源
• ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (3例)
② ビジネス (3例)
③ 学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語 (Synonyms)
• 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
• 発音記号 (IPA)
/ˌɛlɪˈmɛntl/
• アメリカ英語 / イギリス英語
• 強勢
• よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の解説を踏まえると、elemental
は「根本的・基本的な」「自然の力に関する」という二つの主要な意味を持ち、とても力強くも基礎を強調する単語です。学習や実践の中で、他の形容詞(basic, fundamental など)との使い分けを意識すると表現の幅が広がるでしょう。
自然の力による,自然の
(感情などが)自然の,抑制されない
基本的成分の,要素の
《古》四大(element)の
needless
needless
解説
『不必要な』
needless
以下では、形容詞「needless」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「必要がない」「やらなくてもいい」というニュアンスで使われる形容詞です。何かが「存在しなくてもよい、なくて構わない」という状況を表します。会話でも文章でも比較的よく使われ、「やらなくていいのに、わざわざやってしまった」というような時に、軽い批判や指摘のニュアンスを含むことがあります。
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の “nēd” (必要性) に、否定や「〜がない」という意味を加える接尾辞 “-less” がついた形と考えられています。中世以降、文献に「needless」という形容詞として登場し、「必要とされるものが欠けている」「不要である」という意味が定着しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
それぞれのシチュエーションに応じて、ネイティブが使いそうな例文を挙げます。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“needless” と上記の単語は正反対の意味を持ちますが、文脈に応じて適切なものを選びます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「needless」の詳細解説です。「不要さ」を強調して伝えたい場面で使うことが多いため、日常からビジネス、学術的文章まで幅広く活用できます。上手に使い分けられるように練習してみてください。
不必要な
thesis
thesis
解説
〈C〉(論証のための)陳述,主張 / (卒業・学位の)論文
thesis
以下では、英単語 thesis
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味 (英語・日本語)
「thesis」という単語は、大学や大学院で学位取得を目的として書かれる研究論文を指すことが多いです。特に、修士論文 (Master’s thesis) や博士論文 (Doctoral thesis) を表す場合が一般的です。また、一般的に「論旨」「主張」としての意味合いでも使われます。学問やアカデミックな場面でよく使われる言葉です。
活用形
他品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
他の単語との関連性
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話 (あまり一般的ではありませんが、大学生活の文脈)
(B) ビジネスシーン
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 thesis
の詳細な解説です。大学や研究の文脈で欠かせない重要単語なので、ぜひ発音や複数形、スペルに気をつけて学習してみてください。
(論証のための)陳述,主張;論題,主題
(卒業・学位の)論文
〈他〉〈果物・野菜など〉の皮をむく / …を取り去る《off》, 《…から》…をはぎとる《off, from ...》 / 〈自〉 《…から》〈皮膚・ペンキなどが〉はげて落ちる《from, off ...》
peel
peel
解説
〈他〉〈果物・野菜など〉の皮をむく / …を取り去る《off》, 《…から》…をはぎとる《off, from ...》 / 〈自〉 《…から》〈皮膚・ペンキなどが〉はげて落ちる《from, off ...》
peel
〈他〉〈果物・野菜など〉の皮をむく / …を取り去る《off》, 《…から》…をはぎとる《off, from ...》 / 〈自〉 《…から》〈皮膚・ペンキなどが〉はげて落ちる《from, off ...》
以下では、動詞 peel
を多角的に解説します。料理でよく見かける「皮をむく」というイメージが強い単語ですが、さまざまな場面やニュアンスがあるので、ぜひ最後までご覧ください。
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
「料理で野菜や果物などの皮をむくときに使われる基本的な動詞です。加えて、ペンキや壁紙などが自然にはがれる
ときにも使います。気軽な日常会話からビジネス(例:パッケージをむく・シールをはがす)まで、さまざまなシーンで使われる使いやすい単語です。」
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・句動詞
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
他動詞/自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 peel
の詳細な解説です。料理だけでなく、何かをはがす動作全般に使える柔軟な単語なので、ぜひ意識して使ってみてください。
〈果物・野菜など〉‘の'皮をむく
(…から)〈皮膚・ペンキなどが〉はげて落ちる《+from(off)+名》
…‘を'取り去る《+名+off,+off+off+名》;(…から)…‘を'はぎとる《+名+off(from)+名》
upside-down
upside-down
解説
さかさまの,転倒して / 混乱した,乱雑な
upside-down
以下では、形容詞「upside-down」の意味や用法を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
◇ 英単語: upside-down
◇ 品詞: 形容詞(場合によっては副詞的にも使われることがあります)
◇ 活用形: 形容詞としては特に活用形はありませんが、文脈次第で “turn something upside down” のようにフレーズとして使われます。
◇ CEFRレベル: B1(中級)
日常でもよく登場し、「ひっくり返った」「上下逆さまの」というニュアンスを表すのに便利な単語です。
意味(英語・日本語)
「何かが通常とは逆に配置されている」「順序や立場が逆になっている」といった状況を指すときに使われます。とてもカジュアルな場面でもフォーマルな場面でも、両方で使える単語です。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、複数の場面での例文を提示します。
5.1 日常会話 (カジュアル)
5.2 ビジネス (ややフォーマル〜カジュアル)
5.3 学術的・アカデミック (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「upside-down」の詳細解説です。日常会話から文学的表現、ビジネス文書まで幅広く使える単語ですので、ぜひマスターしてみてください。
さかさまの,転倒して
混乱した,乱雑な
frugal
frugal
解説
倹約な,つましい / 金を掛けない,質素な
frugal
1. 基本情報と概要
単語: frugal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): spending very little money and only on things that are really necessary; economical in use or expenditure
意味(日本語): 「倹約的な」「質素な」「つつましい」などを表す単語です。あまりお金をかけずに必要最低限でやりくりするイメージの形容詞です。普段の生活や買い物で無駄遣いをしないというニュアンスが強く、たとえば “He is very frugal with his money.” と言うと、「彼はとても倹約家だ」という意味になります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
中上級くらいのレベルになると、「倹約家」「つつましく暮らす」といった微妙なニュアンスを伝えたいときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
たとえば “He is frugal, not stingy.”(彼は倹約家だが、ケチなわけではない)というように、「frugal」は必ずしもネガティブとは限らない点がポイントです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “frugal” の詳細な解説です。倹約や質素という意味から、ポジティブな場合もあれば否定的に捉えられる場合もあるので、前後の文脈や相手の受け取り方に注意して使ってみてください。
倹約な,つましい
金を掛けない,質素な
devoted
devoted
解説
『献身的な』,忠実な;熱愛している / (神に)ささげられた
devoted
形容詞 “devoted” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: devoted
日本語: 献身的な、熱心な、深く愛情を注いだ
「devoted」は、相手や目的、活動などに深い愛情や忠誠心を持って打ち込んでいる様子を表す、形容詞です。ポジティブな意味合いで、「~に没頭する」「~に尽くす」「~に専念する」といったニュアンスを含みます。
CEFRレベル: B2(中上級)
英語の文章をある程度理解できる人が使いやすい単語で、日常会話からビジネス、アカデミックな場面でも比較的よく出てくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「devoted」は、「誓いや願いを ‘捧げる(devote)’ → ‘特定の対象に愛情や時間を注ぐ’」というイメージから派生しています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: 第2音節 “vo” (アメリカ英語では /voʊ/ 部分、イギリス英語では /vəʊ/ 部分) に強勢が置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “devoted” に関する詳細な解説です。ぜひ “be devoted to 〜” の形を覚えて、日常はもちろん、ビジネスや学術関係でも使いこなしてみてください。
献身的な,忠実な;熱愛している
(神に)ささげられた
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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