和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
活用形
- 形容詞としては変化形はありません: solo (原形) のみ。
- 名詞としての「solo」は複数形にする場合は
solos
(例:He played two solos today.
)。 - 動詞としては
solo,
solos,
soloed,
soloing
など。 - 副詞としては
He sang solo.
のように使います。
- 形容詞としては変化形はありません: solo (原形) のみ。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2(中上級): ある程度語彙が増え、特定の文脈(音楽や個人活動など)で「solo」が使われるのを理解できるレベルです。
- 語幹: 「sol-」はラテン語の「solus(独り)」から派生しており、「alone(単独で)」という意味が基本にあります。イタリア語の
solo
を経て英語に取り入れられました。 他の品詞との関連性
- solo (名詞): 「独奏」「独唱」など。
- solo (動詞): 「一人で演奏する」「単独行動する」。
- solo (副詞): 「単独で」「一人で」。
- solo (名詞): 「独奏」「独唱」など。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- solo performance(ソロの演奏/独演)
- solo artist(ソロアーティスト)
- solo album(ソロアルバム)
- solo career(ソロのキャリア)
- solo flight(単独飛行)
- solo journey(一人旅)
- solo project(単独プロジェクト)
- solo show(ソロショー/一人舞台)
- solo act(単独アクト/一人の出し物)
- solo trip(一人での旅)
- solo performance(ソロの演奏/独演)
- 語源
- ラテン語
solus
(=alone) → イタリア語solo
→ 英語solo
- ラテン語
- 歴史的な使われ方
- 古くは主に音楽の分野(イタリア語の影響が強いクラシック音楽やオペラ)で「一人で演奏する」意味で使われていましたが、現在では「一人で行う」あらゆる活動に広がっています。
- 微妙なニュアンス・感情的な響き
- 「単独で挑戦する」「個人で行う」ことを積極的・ポジティブに言及するときに使われがちです。場合によっては「一人きり」「孤独」というニュアンスになる可能性もありますが、一般的には「独自にやっている」「一人で立ち向かう」という肯定的な響きが大きいです。
- 使用場面(文体や相手など)
- 口語・文章ともに日常的に使われます。音楽・文学・スポーツ・ビジネスなど多岐にわたって幅広く登場する単語です。フォーマル・カジュアル問わず使用可能です。
- 形容詞としての使い方
- 通常は名詞の前に置いて「単独の」「ソロの」という意味をもたせます。
例: a solo flight, a solo album
- 通常は名詞の前に置いて「単独の」「ソロの」という意味をもたせます。
- 名詞としての使い方
- 可算名詞として扱われ、複数形は
solos
。
例: He performed two solos in the concert.
- 可算名詞として扱われ、複数形は
- 動詞としての使い方
- 「一人で演奏する」「単独飛行をする」のような意味で使われます。
例: She soloed in the second half of the performance.
- 「一人で演奏する」「単独飛行をする」のような意味で使われます。
- イディオム
- “go solo” → 「一人で活動を始める」「単独行動をする」
例: The guitarist decided to go solo after leaving the band.
- “go solo” → 「一人で活動を始める」「単独行動をする」
- “I’m planning a solo trip to Hokkaido next month.”
(来月は北海道へ一人旅を計画してるんだ。) - “Have you heard her new solo album? It’s amazing!”
(彼女の新しいソロアルバム聞いた?最高だよ!) - “He took a solo walk in the park to clear his head.”
(彼は公園を一人で散歩して気分転換したんだ。) - “Our CEO went on a solo visit to the overseas branch to discuss the merger.”
(CEOは合併の話し合いのために、海外支社へ単独で訪問しました。) - “She presented a solo project proposal at this morning’s meeting.”
(彼女は今朝の会議で単独のプロジェクト提案を行いました。) - “I might need to handle this negotiation solo.”
(この交渉は私一人で対応しなければならないかもしれません。) - “In recent studies, the concept of a solo venture has gained traction among young entrepreneurs.”
(最近の研究では、若い起業家たちの間で単独起業の概念が注目を集めています。) - “The paper focuses on the psychological impact of solo exploration in extreme environments.”
(この論文は、極限環境における単独探検の心理的影響に焦点を当てています。) - “A solo research project can highlight an individual’s unique academic perspective.”
(単独の研究プロジェクトは、その人ならではの学術的観点を示すのに有用です。) 類義語 (Synonyms)
- single(単独の)
- individual(個人の/単独の)
- alone(ひとりで/単独で ※形容詞・副詞)
- unaccompanied(同行者なしの)
- independent(独立した/単独の)
- それぞれ「一人で行う」ニュアンスは共通ですが、
solo
は特に音楽や公演などでの「独奏」や「ソロ活動」に焦点を当てるときに頻繁に使われます。
- single(単独の)
反意語 (Antonyms)
- group(グループの)
- collective(集合的な)
- collaborative(共同の)
- これらは複数名で行われる活動を示すため、「solo」とは対極にある単語です。
- group(グループの)
- IPA表記
- アメリカ英語: /ˈsoʊ.loʊ/
- イギリス英語: /ˈsəʊ.ləʊ/
- アメリカ英語: /ˈsoʊ.loʊ/
- アクセント(強勢)の位置
- 最初の音節 “so” に強勢が置かれます。
- 最初の音節 “so” に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い
- “ソロ” を「ソーロー」と不自然に長く発音してしまうケースがありますが、実際の音は
so
とlo
をはっきり分けて発音します。
- “ソロ” を「ソーロー」と不自然に長く発音してしまうケースがありますが、実際の音は
- スペルミス:
soolo
やsollo
などと間違えることがあるので注意。 - 同音異義語との混同:
solo
とso low
(とても低い)の聞き間違い。文脈で判断しましょう。 - 試験対策
- TOEICや英検などでは、他の形容詞との意味の区別や、「go solo」といった熟語的な表現が穴埋め問題などで出題されることがあります。
- イメージ: 「『So』 + 『alone』で自分だけ」、「舞台に一人で立つ姿」などを思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 音楽やライブ動画で「Solo performance」と紹介されるシーンを観る。生きた例で「solo」に慣れる。
- 「go solo」というフレーズで、バンドを脱退してソロ活動に入る場面などをイメージすると定着しやすいです。
- 音楽やライブ動画で「Solo performance」と紹介されるシーンを観る。生きた例で「solo」に慣れる。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 活用形: 単数形: mine / 複数形: mines
- 同じスペルの “mine” には代名詞形(例: “That book is mine.”)がありますが、こちらは名詞ではなく「所有代名詞」です。動詞としては “to mine” (採掘する) も存在します。
- coal mine(炭鉱)
- gold mine(金鉱)
- diamond mine(ダイヤモンド鉱山)
- open-pit mine(露天掘り鉱山)
- mine shaft(鉱山の縦坑)
- mine worker(鉱山労働者)
- land mine(地雷)
- mine clearance(地雷除去)
- abandon a mine(鉱山を放棄する)
- deep mine(深い鉱山)
- ニュアンスや使用時の注意
- 「鉱山」は生産や労働、産業など興味深いポジティブな文脈もありますが、危険や汚染といったイメージが伴う場合もあります。
- 「地雷」は軍事・紛争地域など非常にシリアスな文脈で用いられます。会話で使うときは、かなり重い話題であることが多いので、文脈に注意してください。
- 「鉱山」は生産や労働、産業など興味深いポジティブな文脈もありますが、危険や汚染といったイメージが伴う場合もあります。
- フォーマル/カジュアル
- 「鉱山」の意味の場合はニュース記事や正式なレポートなど、ややフォーマルより。
- 「地雷」の意味の場合も軍事・安全保障関連の文書などフォーマルまたは公式的な文脈で使われることが多いです。
- 「鉱山」の意味の場合はニュース記事や正式なレポートなど、ややフォーマルより。
- 数え方: 可算名詞
- a mine / the mine / two mines / many mines
- a mine / the mine / two mines / many mines
- 一般的な構文例:
- “They discovered a new mine in that region.”
- “The land mine was deactivated by experts.”
- “They discovered a new mine in that region.”
- イディオムや表現
- “a gold mine” は比喩的に「金脈」を表すことがあり、「有益な情報源」や「大きな儲けの可能性」を示す口語表現としても使われます(例: “This library is a gold mine of information!”)。
- “Have you ever visited a coal mine? It’s quite an experience.”
- (炭鉱に行ったことある? なかなかすごい経験だよ。)
- (炭鉱に行ったことある? なかなかすごい経験だよ。)
- “That old mine has been abandoned for decades.”
- (あの古い鉱山は何十年も放置されているんだ。)
- (あの古い鉱山は何十年も放置されているんだ。)
- “I heard there’s a land mine warning in that area, so be careful.”
- (あの地域には地雷警告があるらしいから気をつけてね。)
- “Our company invests in several gold mines overseas.”
- (当社は海外のいくつかの金鉱に投資しています。)
- (当社は海外のいくつかの金鉱に投資しています。)
- “We need to evaluate the environmental impact before reopening the mine.”
- (その鉱山を再開する前に、環境への影響を評価しないといけません。)
- (その鉱山を再開する前に、環境への影響を評価しないといけません。)
- “The deal to purchase a diamond mine fell through at the last minute.”
- (ダイヤモンド鉱山の買収契約が直前でダメになりました。)
- “Recent studies focus on the geological composition surrounding the copper mine.”
- (近年の研究は銅鉱山周辺の地質構成に注目している。)
- (近年の研究は銅鉱山周辺の地質構成に注目している。)
- “Mine safety regulations were revised after several accidents took place.”
- (複数の事故後、鉱山の安全規定が改正されました。)
- (複数の事故後、鉱山の安全規定が改正されました。)
- “The demining process requires both advanced technology and trained personnel.”
- (地雷除去の作業には高度な技術と訓練を受けた人員が必要です。)
- “quarry”(採石場)
- 鉱物ではなく、主に石や岩を切り出す場所。
- 鉱物ではなく、主に石や岩を切り出す場所。
- “pit”(採掘場、穴)
- 一般的に穴や採掘場を指す。広義には「大きな穴」も含む。
- 一般的に穴や採掘場を指す。広義には「大きな穴」も含む。
- “landmine”(地雷)
- 「地雷」の意味だけをピンポイントで指す単語。“mine” の中でも特に「地雷」を強調したいときに使う。
- 「地雷」の意味だけをピンポイントで指す単語。“mine” の中でも特に「地雷」を強調したいときに使う。
- 明確な反意語は存在しませんが、「安全な地面」「非採掘地域」などコンセプトとしては “secure ground” や “unmined area” が対比として挙げられます。
- IPA: /maɪn/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 基本的に同じ /maɪn/
- アクセント: 1音節しかないため、強勢は “mine” の全体に置かれます。
- よくある発音の間違い: “mean” (/miːn/) や “main” (/meɪn/) などと混同しないように気をつけましょう。
- スペルミス: “mine” を “mien” や “min” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: 代名詞の “mine”(「私のもの」)と混同しがちですが、文脈で判断すること。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 文章中で「採掘」「軍事」に関して記述がある際に登場するケースがあります。地雷や採掘場の文脈で登場するため、その分野の専門用語として注意。
- 「Minecraft(マインクラフト)」というゲームをイメージすると覚えやすいかもしれません。ブロックを採掘(mining)するゲームなので、“mine” → 鉱山・採掘という連想がしやすいです。
- 「地雷」の意味では、「足元に仕掛けられているもの=mine」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- スペルは “m” + “i” + “n” + “e” の4文字のシンプルな形と、「pronounのmineとも同じスペルだけど意味が違う」と関連付けると覚えやすいかと思います。
- 英語: “to put something briefly into a liquid”, “to move downward or lower something briefly”
- 日本語: 「(物を)液体にちょっと浸す、または急に下げる・下がる」という意味です。
たとえば、ポテトチップスをソースにさっと浸す、あるいは株価が一時的に下がるといった場面で使われます。 “dip” は「サッと浸す」「一時的に下減する」ようなニュアンスの動詞です。 - 動詞(Verb): “dip” が基本形になります。
- 名詞(Noun)としても「ディップソース」「一時的な下落(株価のディップ)」という意味で使われることがあります。
- 原形: dip
- 三人称単数現在形: dips
- 過去形: dipped
- 過去分詞形: dipped
- 現在分詞形: dipping
- 名詞 “dip”: “I noticed a slight dip in the road.” (道路の少し下がった部分に気がついた)
- B1(中級): 日常会話でよく使い、身近な場面やグラフの説明で出てくるため、中級レベルの単語と考えられます。
- dip は非常に短い単語で、特定の接頭辞・接尾辞はついていません。
- 語幹は “dip” 全体となります。
- skinny-dip: 「裸で泳ぐ」という俗的表現
- dipstick: エンジンオイルなどの量を測る「ディップスティック」
- dip in price(価格が一時的に下がる)
- dip one’s toe (into something)(様子を見るためちょっと試す)
- dip into one’s savings(貯金を取り崩す)
- dip a chip into sauce(チップスをソースに浸す)
- dip one’s head(頭を軽く下げる)
- temperature dips(気温が下がる)
- dip in profits(利益が下がる)
- take a quick dip(ちょっと水に浸かる、ひと泳ぎする)
- dip below the horizon(地平線の下に沈む)
- dip into a book(本を拾い読みする)
- 古英語の “dyppan” に由来し、「液体に軽く沈める」などの意味を持ちます。
- 歴史的に「さっと浸す」動作を表す言葉が派生して、株価や数値の「一時的な下落」という意味にも転じています。
- “dip” は一時的・短時間の動きを表すことが多いです。
- カジュアルな会話でもビジネスの会話(特にグラフや経済の話)でも両方使われます。
- 「ちょっとだけ浸す」「ちょっとだけ下がる」など、一時的・短めの印象を与えます。
他動詞として: “dip something into something”
- 例: “She dipped the brush into the paint.”
- 目的語(dip するもの)と、どんな液体・容器に浸すかを示す “into” を伴うことが多いです。
- 例: “She dipped the brush into the paint.”
自動詞として: “The road dips” (道路が少し下がる)
- 目的語を取らず、主語そのものが「下がる」動作や状態変化を表します。
- 目的語を取らず、主語そのものが「下がる」動作や状態変化を表します。
イディオム・慣用表現
- “Dip into (a book or magazine)” = 「拾い読みする」
- “Dip one’s toe in” = 「新しいことを慎重に始めてみる」
- “Dip into (a book or magazine)” = 「拾い読みする」
- ディスカッションやレポートなど、ややフォーマルな文脈では「経済的な下落」や「値動き」に関して “dip” を使う場合があります。
- 日常会話でも「ソースにディップする」という際などに、カジュアルに使われます。
- 可算名詞の場合: 「ディップソース」「一時的な下落」として「a dip」「two dips」など複数形でも使えます。
“Could you pass the salsa? I want to dip my chips in it.”
- (サルサソース取ってもらえる?チップスを浸したいんだ。)
“I’m going to take a quick dip in the pool before dinner.”
- (夕食前にプールにちょっと入ってくるよ。)
“Don’t forget to dip your brush in water before painting.”
- (絵を描く前に筆を水に浸すのを忘れないでね。)
“The company’s profits dipped slightly in the second quarter.”
- (第2四半期に会社の利益がわずかに下がりました。)
“We should dip into our emergency funds carefully if sales continue to decline.”
- (売上が引き続き落ちるなら、緊急資金を慎重に使う必要があります。)
“The market experienced a small dip this morning but recovered by noon.”
- (今朝、市場は少し下がりましたが、正午までには回復しました。)
“The temperature dipped below freezing during the experiment.”
- (実験中に気温が氷点下まで下がりました。)
“Researchers observed a dip in the patient’s blood pressure.”
- (研究者たちは被験者の血圧が一時的に下がるのを観察しました。)
“In the data set, there was a notable dip in enrollment rates after 2015.”
- (データセット上では、2015年以降の入学率に顕著な下落が見られました。)
dunk(軽く浸す)
- 「物を液体に入れてすぐに引き上げる」という点で似ていますが、“dunk” はもう少し勢いよく浸すイメージがあります。
plunge(突っ込む、飛び込む)
- “dip” よりも深く・急激に沈むニュアンスが強いです。
lower(下げる)
- より一般的に「位置やレベルを下げる」場合に使いますが、“dip” の方が一時的や軽めのニュアンスです。
immerse(完全に浸す)
- “dip” は短時間・部分的に浸すイメージですが、“immerse” はしっかりどっぷり浸す感じです。
- raise(上げる)
- rise(上がる)
- 発音記号(IPA): /dɪp/
- アメリカ英語 (AE) / イギリス英語 (BE) ともに、基本的に短い「イ」の音で同じ発音です。
- アクセントは 1 音節しかないため、特にどこかに強勢が移ることはありません。
- よくある間違いとして /diːp/(deep)と混同することがありますが、/ɪ/(短いイ)と /iː/(長いイ)の区別に注意しましょう。
- スペルミス: “dip” を “deep” と書き間違えることがあるので注意が必要です。
- 同音異義語に注意: “dip” は /dɪp/ で同音異義語はあまりありませんが、 “deep” (/diːp/) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリスニング・リーディングでも、「一時的に下がる」という意味合いを問う問題で出題される可能性があります。またグラフの説明問題で “dip” が登場することがあります。
- 「“dip” は “一時的にちょこっと下げる/浸す”」とイメージすると覚えやすいです。
- “チップをディップに浸す” というフレーズをイメージすると、スペリング(dip = ディップ)と意味の両方が思い出しやすいです。
- 「‘チョンと浸してサッと引き上げる’→ dip」と動作イメージを強く意識すると、使い方も自然に出てきます。
- (物質・液体などの) 排出、放出
- (義務・責務などからの) 解放、免除
- (病院・軍隊などからの) 退院、除隊、解任
- 何か(液体や気体)を外に出すこと、またはその出されたもの
- 任務や責任などから解放すること、またはその状態
- 病院や軍などで所属していた人を退院・除隊させる行為や、その結果
- 動詞: (to) discharge → 「排出する、放出する、解放する」という意味で用いられます。
- 主な活用形: discharges - discharged - discharging
- “dis-” (接頭語): 「離れる、取り除く」などのニュアンスを伴う接頭語
- “charge” (語幹): 「責任、負担、積むこと、帯電」などの意味
- discharge (動詞)
- charger (名詞: 充電器) ※同じ “charge” から派生
- overcharge (過剰請求する、過充電する)
- undercharge (過少請求する)
- hospital discharge → (病院からの)退院
- military discharge → (軍隊からの)除隊
- discharge papers → 退院/除隊などの書類
- discharge permit → 排出許可証
- the point of discharge → 排出口
- discharge of debt → 債務免除
- discharge from duty → 勤務/義務免除
- wrongful discharge → (不当)解雇
- discharge summary → 退院要約(医療文書)
- discharge date → 退院/除隊日
- ラテン語の “caricare” (荷を積む) がフランス語を経て “charge” となり、それに「分離」を表す “dis-” が付加されて “discharge” となりました。
- 元々は「積み荷を降ろす」というイメージから、「放出する」「免除する」という意味へと広がりました。
- 医療や軍事などの文脈で公式的に使われることが多いです。「病院を退院する」「軍隊を除隊する」といったフォーマルな文章でも使われます。
- 不可算名詞的に扱う場合もあれば、可算名詞として扱う場合もあるので文脈に注意が必要です(「a discharge from the hospital」のように表現される場合もあれば「hospital discharge」として不可算的にまとめて表現される場合もあります)。
- ビジネスや法律の文脈では「請求や債務を免除する」「責任を果たす」という意味で使われるので、文脈によっては多少フォーマルな響きを伴います。
可算・不可算の両方あり
- 医療・軍事分野などで個別の退院・除隊・解任を指す場合は可算(“a discharge” / “two discharges”)。
- 一般的に「放出(物)」「排出(行為)」をまとめて言うときは不可算(“discharge of pollutants” のように数えずに使う)。
- 医療・軍事分野などで個別の退院・除隊・解任を指す場合は可算(“a discharge” / “two discharges”)。
関連する構文 (名詞として)
- “(someone’s) discharge from the hospital” → 「(人が)病院を退院すること」
- “(someone’s) discharge from the military” → 「(人が)軍から除隊すること」
- “(someone’s) discharge from the hospital” → 「(人が)病院を退院すること」
イディオム等:
- 「grant a discharge」→「退院や除隊を認める/許可する」
- 「under discharge」→「退院(除隊)手続き中である」(やや専門的)
- 「grant a discharge」→「退院や除隊を認める/許可する」
- “I heard your father’s discharge from the hospital is scheduled for tomorrow.”
- 「あなたのお父さん、明日退院予定って聞いたよ。」
- “The discharge of water from the washing machine flooded the kitchen.”
- 「洗濯機からの排水がキッチンを水浸しにしてしまったんだ。」
- “After the discharge, he needs to rest for a few days at home.”
- 「退院したあとは、数日間は家で安静にする必要があるよ。」
- “Upon discharge of her contractual obligations, she left the company.”
- 「契約上の義務を果たした後に、彼女は会社を離れました。」
- “The final invoice confirmed the discharge of all outstanding debts.”
- 「最終的な請求書で、すべての未払い債務が免除(完済)されたことが確認されました。」
- “They reviewed the product’s waste discharge process to comply with regulations.”
- 「規制に準拠するために、製品の廃棄物排出プロセスを見直しました。」
- “The study focused on the toxic discharge from industrial plants.”
- 「その研究は工場からの有害排出物に焦点を当てていました。」
- “A patient’s discharge summary must be carefully reviewed by the attending physician.”
- 「患者の退院要約は、担当医が慎重に確認しなければなりません。」
- “Economists analyzed the discharge of long-term liabilities by the government.”
- 「経済学者たちは政府による長期負債の免除(処理)を分析しました。」
- release (解放、放出)
- 日本語訳: 「解放すること/解放」
- discharge は公式的な解任や排出なども含む。release はより広義で、束縛からの解放や映画の「公開」など多用途。
- 日本語訳: 「解放すること/解放」
- emission (排出)
- 日本語訳: 「排出物」(特にガスや煙など)
- discharge は液体や固体も含むが、emission はガスや光、音などに多く使われる。
- 日本語訳: 「排出物」(特にガスや煙など)
- dismissal (解雇、却下)
- 日本語訳: 「解雇、却下」
- discharge も「解雇」という意味を持つが、dismissal は人を組織から辞めさせるニュアンスが主。
- 日本語訳: 「解雇、却下」
- admission (入院、入隊、受け入れ)
- 日本語訳: 「入院、入隊、受け入れ」
- discharge (退院・除隊) に対して、admission は「入院、入隊」を指す。
- 米国英語: /ˈdɪs.tʃɑːrdʒ/
- 英国英語: /ˈdɪs.tʃɑːdʒ/
- “dis-” の部分にやや強勢がきます。/ˈdɪs.tʃɑːrdʒ/
- 母音部分 /ɑːr/ の扱いが若干異なり、イギリス英語では “r” 音が弱めです。
- ただし大きく異ならず、ほぼ同じ発音と捉えて問題ありません。
- /dɪs.tʃɚːdʒ/ のように /tʃ/ がうまく言えず /s/ に寄ってしまうことが多いです。
- “charge” の部分で /tʃ/ をはっきり発音するように注意しましょう。
スペルミス
- “discharge” → [dis + charge] で覚えるとよい。
- “disharge” や “discarge” などのミスに注意。
- “discharge” → [dis + charge] で覚えるとよい。
同音異義語との混同
- “charge” (請求する) と語形が似ているため、discharge も「請求する」と勘違いする初学者がいますが、意味は逆で「解放/放出/免除」です。
TOEICや英検などでの出題傾向
- 医療や軍事・法律文脈の読解問題などで「退院、除隊、免責」などの意味が問われる可能性があります。
- 派生語として “to discharge someone from ~” (人を~から退院させる/除隊させる) の動詞用法もよく出題されます。
- 医療や軍事・法律文脈の読解問題などで「退院、除隊、免責」などの意味が問われる可能性があります。
- “dis-” は「離れる」、 “charge” は「負担、責任、積み荷」のイメージ →「責任や積み荷を取り除く」のが “discharge” とイメージしやすい。
- 物理的に「中に溜まったものを外に出す(排出)」と覚えると応用しやすいです。
- スペルを覚えるコツとしては “dis + charge” と分けて考えると、誤綴のリスクが減ります。
- 軍隊や病院など「入る(admission)」と「出る(discharge)」はセットで出てくることが多いので、一緒に覚えましょう。
- 英語: to move (someone or something) back and forth or from side to side; to shake or sway.
- 日本語: 「前後または左右に揺する・揺れる」という意味です。子どもを寝かしつける時に揺らしたり、椅子を揺らすイメージです。また、比喩的に「感動させる」「盛り上げる」のような意味でも使われます。たとえば、音楽やステージで使われる「盛り上げる」「ノリノリにする」ニュアンスも含みます。
- 動詞 (Verb)
- 現在形: rock (主語が3人称単数なら
rocks
) - 過去形: rocked
- 過去分詞: rocked
- 現在分詞/動名詞: rocking
- 名詞: rock(岩、石、または「ロック音楽」などの意味)
- 形容詞: rocky(岩だらけの、不安定な などの意味)
- B1 (中級): 「rock」という動詞は頻出度が高く、音楽や日常表現などでもよく登場します。ただし「揺する」「揺れ動く」「感動させる」のような幅広い意味があるため、中級レベルで意味の使い分けを学ぶとよいでしょう。
- 接頭語や接尾語という構成ではなく、古い英語の動詞形から来ています(語幹: “rock”)。
- rocking chair(名詞): 揺り椅子
- rocker(名詞): ロッカー(ロック音楽を演奏する人)、または揺り椅子などを指すことも
- rock the cradle(ゆりかごを揺らす)
- rock the boat(事を荒立てる、波風を立てる)
- rock the stage(ステージを盛り上げる)
- rock someone’s world(人に大きな衝撃を与える、感動を与える)
- rock back and forth(前後に揺れる/揺らす)
- rock out(音楽に合わせてノリノリになる、熱狂する)
- rock a party(パーティを盛り上げる)
- rock a baby to sleep(赤ちゃんを揺らして寝かしつける)
- rock an outfit(衣服をかっこよく着こなす)
- rock steady(安定して揺れる、あるいは心地よいグルーヴを生む レゲエ曲タイトルにも使用)
- 古英語の “roccian” に由来し、「前後に揺らす」という意味がありました。そこから音楽表現(rock music)へと転じ、「ノリノリ」「盛り上げる」というイメージも加わりました。
- 「rock」はカジュアルな場でもフォーマルな場でも使うことはできますが、特に音楽や口語表現では「盛り上がる」「最高にクールだ」というカジュアルなニュアンスが強く出ます。
- 「rock the boat」のようなイディオムでは比喩的に「事を荒立てる」「波風を立てる」という意味になるため、直訳で「船を揺らす」とだけ捉えないように注意が必要です。
- 主語 + rock + 目的語 + to sleep
- 例: She rocked the baby to sleep.
- (他動詞構文)
- 例: She rocked the baby to sleep.
- 主語 + rock + 副詞/副詞句
- 例: The boat rocked gently on the waves.
- (自動詞構文)
- 例: The boat rocked gently on the waves.
- rock out (句動詞)
- 例: We rocked out to our favorite band last night.
- (カジュアル、音楽シーンで使われる)
- 例: We rocked out to our favorite band last night.
- フォーマル: 「rock some process, rock the industry(業界を震撼させる)」など、比喩的に深刻な影響を与えることを示すときに使われる。
- カジュアル: 「rock out, rock the stage, rock my outfit」など、気軽に楽しい場面やファッションの文脈で使われることが多い。
- 他動詞: “He rocked the chair.”(椅子を揺らした)
- 自動詞: “The chair rocked.”(椅子が揺れた)
- “Can you rock the baby for a moment? I need to answer the phone.”
- 「赤ちゃんをちょっと揺らしてくれる?電話に出ないといけないの。」
- 「赤ちゃんをちょっと揺らしてくれる?電話に出ないといけないの。」
- “I love how this song rocks; it really gets me pumped up!”
- 「この曲、めっちゃノリノリで大好き!聴くとテンションが上がるんだよね!」
- 「この曲、めっちゃノリノリで大好き!聴くとテンションが上がるんだよね!」
- “Don’t rock the boat while I’m standing up, okay?”
- 「立ってるときにボートを揺らさないで、わかった?」
- “The new CEO’s vision really rocked the entire industry.”
- 「新しいCEOのビジョンは業界全体に衝撃を与えた。」
- 「新しいCEOのビジョンは業界全体に衝撃を与えた。」
- “We need a strategy that will rock the market and establish our brand.”
- 「市場を揺るがして、私たちのブランドを確立する戦略が必要だ。」
- 「市場を揺るがして、私たちのブランドを確立する戦略が必要だ。」
- “His presentation rocked the audience; everyone was so engaged.”
- 「彼のプレゼンは聴衆を大いに惹きつけ、みんな夢中になっていた。」
- “The data rocked our initial assumptions about the experiment.”
- 「そのデータは私たちの実験に対する当初の仮説を揺るがすものだった。」
- 「そのデータは私たちの実験に対する当初の仮説を揺るがすものだった。」
- “His disruptive theory rocked the foundation of classical physics.”
- 「彼の破壊的な理論は古典物理学の基礎を揺るがした。」
- 「彼の破壊的な理論は古典物理学の基礎を揺るがした。」
- “Recent findings have rocked the consensus in evolutionary biology.”
- 「最近の発見は進化生物学の定説を揺るがしている。」
- sway(揺れる / 揺らす)
- 「左右にゆっくりと揺れる」ニュアンスが強め。
- 「左右にゆっくりと揺れる」ニュアンスが強め。
- shake(振る / 揺れる)
- 「素早く振る」イメージで、rockよりも動きが強い場合が多い。
- 「素早く振る」イメージで、rockよりも動きが強い場合が多い。
- swing(揺れる / ぶらぶらする)
- 「弧を描いて揺れる」ような動きを指す。
- 「弧を描いて揺れる」ような動きを指す。
- vibrate(振動する)
- 「小刻みに高速に揺れる」場合に使う。
- steady(安定させる / 安定する)
- まったく揺れていない状態を示す。
- 発音記号(IPA): /rɒk/ (イギリス英語), /rɑːk/ (アメリカ英語)
- アクセント: 「rock」は1音節なので特にアクセントは一か所のみ(最初で最後の音)。
- イギリス英語では “o” が短めの「オ」に近い音。アメリカ英語では /rɑːk/ と「アー」に近い音になる。
- よくある間違いとして、 /l/ と混同して “lock” (/lɒk/) にならないように注意が必要。
- スペルミス: “roc” や “rok” とつづってしまうケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “rock” (岩) と “rock” (揺する) はスペルも同じで、名詞・動詞で意味が変わるが文脈から判断する。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合、イディオム「rock the boat」「rock the cradle」などが慣用表現として問われることがある。
- 「赤ちゃんを揺らすゆりかご(cradle)をrockする」イメージで覚えると、揺すっている様子を想像しやすくなります。
- 音楽の「ロック (rock music)」と結びつけて、「身体を揺らしながらノリノリになる」という連想をすると覚えやすいです。
- スペリングがシンプルなだけに、つづりミスをしないように「ro + ck = rock」と唱えて覚えておくのがおすすめです。
- 名詞なので、原則として複数形は「trainees」となります。
- 動詞「train」(訓練する) → 名詞形「trainer」(訓練する人) → 名詞形「trainee」(訓練される人)
- 語幹 (root): train
- 「訓練する、練習する」という意味。
- 「訓練する、練習する」という意味。
- 接尾辞 (suffix): -ee
- 「~される人」「~される対象」を示す語尾です(例:employee, payee, addresseeなど)。
- trainer: 訓練する人、指導者
- training: 訓練、研修
- train: 訓練する(動詞)、列車(名詞)など文脈によって意味が変わります。
- trainee program
- 研修プログラム
- 研修プログラム
- trainee position
- 研修生ポジション
- 研修生ポジション
- trainee nurse
- 看護研修生
- 看護研修生
- trainee teacher
- 教員実習生
- 教員実習生
- trainee engineer
- エンジニア見習い
- エンジニア見習い
- trainee pilot
- パイロット訓練生
- パイロット訓練生
- trainee chef
- 料理人(シェフ)の見習い
- 料理人(シェフ)の見習い
- trainee accountant
- 会計士研修生
- 会計士研修生
- fresh trainee
- 新米研修生
- 新米研修生
- graduate trainee scheme
- 大卒研修制度
- 「trainee」は、フランス語の“trainer”が語源とされる英語の動詞 “train” に、受け手を意味する -ee という接尾辞がついた形です。そのため「訓練を受ける人」という意味合いが明確になります。
- 歴史的には、職業や専門スキルを身につけるために「学んでいる人」を指す言葉として、産業の拡大に伴い広く使われてきました。
- ニュアンスとしては、「まだ経験が浅いが、意欲的に学ぼうとしている人」というポジティブな印象が多いです。
- 口語でも文章でも比較的よく使われ、ビジネスシーンや専門トレーニングで広く使われます。フォーマル度は中程度ですが、ビジネス文書や求人広告などフォーマルな文書にも十分通用します。
- trainee は可算名詞です。単数形・複数形(trainee, trainees)を区別して使います。
- 他動詞「train」とは密接な関係があり、「trainer – trainee」という形で「訓練する人 – 訓練を受ける人」という対比で語られることが多いです。
- “He is a trainee at the company.” (彼はその会社の研修生です。)
- “We hired several trainees last month.” (先月、私たちは複数の研修生を採用しました。)
- フォーマルな文章からカジュアルな会話まで幅広く使用されます。ただし、「見習い」という意味から、状況によっては少し堅い響きがある場合もあります。
- “My sister just started as a trainee at a local bakery.”
- 「私の妹は近所のパン屋で研修生として働き始めたんだ。」
- 「私の妹は近所のパン屋で研修生として働き始めたんだ。」
- “They’re hiring a trainee chef here. Are you interested?”
- 「ここで料理の見習いを募集してるよ。興味ない?」
- 「ここで料理の見習いを募集してるよ。興味ない?」
- “I remember being a trainee once and getting confused about everything.”
- 「以前、研修生だった頃は何もかも分からなくて戸惑ってたのを覚えてるよ。」
- “We have a new trainee in the marketing department who will assist with social media campaigns.”
- 「マーケティング部門に新たな研修生が来て、ソーシャルメディアのキャンペーンを手伝います。」
- 「マーケティング部門に新たな研修生が来て、ソーシャルメディアのキャンペーンを手伝います。」
- “All trainees are required to complete the safety training before starting work.”
- 「すべての研修生は、就業を始める前に安全研修を受講する必要があります。」
- 「すべての研修生は、就業を始める前に安全研修を受講する必要があります。」
- “The company organizes a six-month trainee program for fresh graduates.”
- 「その会社は新卒向けに6か月間の研修プログラムを実施しています。」
- “The trainee surgeons practice new procedures under close supervision.”
- 「研修医たちは、厳重な指導のもとで新しい手技を練習します。」
- 「研修医たちは、厳重な指導のもとで新しい手技を練習します。」
- “We evaluated each trainee’s performance based on a standardized skill assessment.”
- 「標準化されたスキル評価に基づいて、それぞれの研修生のパフォーマンスを評価しました。」
- 「標準化されたスキル評価に基づいて、それぞれの研修生のパフォーマンスを評価しました。」
- “Trainee pilots must log a certain number of flight hours before obtaining a license.”
- 「パイロットの訓練生は、ライセンスを取得する前に一定数の飛行時間を記録しなければなりません。」
- apprentice (徒弟、見習い)
- 比較的伝統工芸や専門職(大工、料理人など)で使われ、「職人に師事して学ぶ」ニュアンスが強い。
- 比較的伝統工芸や専門職(大工、料理人など)で使われ、「職人に師事して学ぶ」ニュアンスが強い。
- intern (インターン)
- 一般的に企業や組織で一定期間、研修生として働く学生などを指す場合が多く、実習要素が強い。
- 一般的に企業や組織で一定期間、研修生として働く学生などを指す場合が多く、実習要素が強い。
- novice (初心者)
- 何かを始めて間もない人、未熟な人。職業に限らず広範に「初心者」の意。
- 何かを始めて間もない人、未熟な人。職業に限らず広範に「初心者」の意。
- learner (学習者)
- 比較的に幅広い学習者を指し、職業に結びつく文脈だけでなく、趣味などでも使う。
- 比較的に幅広い学習者を指し、職業に結びつく文脈だけでなく、趣味などでも使う。
- trainer (訓練する人)
- 「trainee」の対象的存在。
- 「trainee」の対象的存在。
- expert (専門家)
- 経験豊富な人であり、まだ学んでいる途中である「trainee」とは対極。
- 発音記号 (IPA): /treɪˈniː/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、概ね同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、概ね同じ発音です。
- 強勢(アクセント)は「-nee」の部分に置かれます。 “tray-NI:” のように「NI」の部分をはっきり発音します。
- よくある誤りとしては、「trainee」の “ee” を短く発音して “trainy” のようにしてしまうことが挙げられます。しっかりと伸ばして「ニ―」とします。
- スペルミス: “trainer” と混同して “trainee” を “trainee*r*” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「train」(列車)などセットで学ぶとスムーズ。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語の試験で「trainee」という単語は求人広告や人事関連の文章判読で出題されることがあります。雇用形態や研修制度に関する文脈を掴むと理解しやすいでしょう。
- 「trainer」と「trainee」がセットであることをイメージすると覚えやすいです。
- 「-er」がつくと「する人」、「-ee」がつくと「される人」
- 「-er」がつくと「する人」、「-ee」がつくと「される人」
- 「TRAINの後ろに -EE(人)」とする語形を視覚的にイメージすることで結びつけると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニックとしては、「trainee」という語を使った実際の求人広告を読んだり、企業の研修応募ページを見るなどして、リアルなイメージを作ると定着しやすいでしょう。
- 活用形: 名詞のため、時制による変化はありませんが、複数形は altitudes となります。
- 他の品詞形: 直接的な別品詞形はあまりありませんが、派生語として後述の「altitudinal (形容詞: 標高に関する)」などがあります。
- 航空や地理など多少専門的な文脈で出る単語なので、初歩的ではありませんが、日常会話でも山や飛行機の話題などで出てくることがあります。
- 語幹: 「alt」
- ラテン語の「altus (高い)」が元になっています。
- ラテン語の「altus (高い)」が元になっています。
- 接尾語: 「-itude」
- 「状態や性質」を表すラテン系の接尾語です (magnitude, latitude などと同系統)。
- altitudinal (形容詞): 標高の、標高に関係する
- altimeter (名詞): 高度計
- latitude (名詞): 緯度(形が似ていますが意味は異なります)
- high altitude – 高い高度
- low altitude – 低い高度
- altitude sickness – 高山病
- altitude training – 高地トレーニング
- gain altitude – 高度を上げる
- lose altitude – 高度を下げる
- altitude chamber – 高地シミュレーション室(チャンバー)
- cruising altitude – 巡航高度 (飛行機が安定して飛ぶ高さ)
- average altitude – 平均標高
- altitude measurement – 高度の測定
- 「height」に比べると、やや専門的または正確な計測値を意識した言い方です。
- 航空や科学的文脈(地理・気象学など)でよく使われます。
- 日常的な会話でも山登りや飛行機の話をするときなどにはカジュアルに使われます。
- 可算名詞: 「an altitude」「altitudes」というように可算名詞として使えます。
例) “We measured several altitudes.” - 「the altitude of ~」「at an altitude of ~」という形で使われることが多いです。
- 例) “the altitude of the mountain” (その山の標高)
- 例) “at an altitude of 3,000 meters” (標高3,000メートルで)
- 例) “the altitude of the mountain” (その山の標高)
- reach an altitude: ある高度に達する
- fly at an altitude of ~: ~の高度で飛ぶ
- altitude record: 高度の記録、最高高度
- 「altitude」はそこまでフォーマルに限定された言葉ではありませんが、ビジネスや学術的な文脈でも問題なく使えます。むしろカジュアルに「height」と言い換える場合のほうが多いかもしれません。
“I get dizzy at high altitudes, so I always pack medication when I go hiking.”
- (高い標高になるとめまいがするので、山登りに行くときはいつも薬を持っていくんです。)
“We took a ride in a hot air balloon and reached an altitude of nearly 2,000 feet.”
- (熱気球に乗って、約2,000フィートの高さまで行きました。)
“Do you notice any difference in taste when you cook at a higher altitude?”
- (標高が高い場所で料理すると、味に違いがあるって感じる?)
“Our drone can fly at a maximum altitude of 400 meters for aerial surveillance.”
- (当社のドローンは空撮のために最大400メートルまで飛行可能です。)
“During the mountain construction project, we had to account for altitude in our engineering plans.”
- (山岳地帯の建設プロジェクトでは、エンジニアリング計画に標高を考慮する必要がありました。)
“For safety reasons, we are required to maintain a certain altitude while inspecting power lines.”
- (安全上の理由から、送電線を点検するときには一定の高度を保つ必要があります。)
“The experiment was conducted at an altitude of 3,500 meters to test the effect of thin air on combustion.”
- (希薄な空気が燃焼に及ぼす影響をテストするために、標高3,500メートルで実験が行われた。)
“We analyzed the correlation between altitude and temperature variations in the region.”
- (その地域における標高と気温変化の相関関係を分析しました。)
“Altitude plays a significant role in determining the ecological systems present in mountainous areas.”
- (標高は山岳地域に存在する生態系を決定する上で重要な役割を果たします。)
height (高さ)
- 一般的に使われる「高さ」。日常のあらゆる“高さ”に幅広く使われる。
- “Write down your height on the form.” のように人の身長にも使う。
- 一般的に使われる「高さ」。日常のあらゆる“高さ”に幅広く使われる。
elevation (標高、海抜)
- 地理学・地形学で「ある地点の海抜」を示すときに多用。地図上の高低差などの文脈で使われることが多い。
- “The elevation of the city is about 1,500 meters above sea level.” のように使う。
- 地理学・地形学で「ある地点の海抜」を示すときに多用。地図上の高低差などの文脈で使われることが多い。
loftiness (高尚、高遠)
- 「とても高い、または高尚な」という文学的・抽象的表現。具体的な数値よりもイメージや比喩に使われやすい。
- depth (深さ)
- 高度(altitude)の反対にある「深さ」を表す単語。
- “He measured the depth of the lake.” (湖の深さを測った)
- 高度(altitude)の反対にある「深さ」を表す単語。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈæl.tə.tuːd/ または /ˈæl.tɪ.tuːd/
- イギリス英語: /ˈæl.tɪ.tjuːd/
- アメリカ英語: /ˈæl.tə.tuːd/ または /ˈæl.tɪ.tuːd/
アクセント(強勢): 最初の音節「AL」に強勢があります。
- AL-ti-tude
よくある発音の間違い:
- 「アルティチュード」のように /æ/ (カタカナで「ア」に近い音) を /ʌ/ (「ア」の別の音) と混同する場合があります。
- また、「アルティチュード」と伸ばしすぎてしまうこともあるので注意しましょう。
- 「アルティチュード」のように /æ/ (カタカナで「ア」に近い音) を /ʌ/ (「ア」の別の音) と混同する場合があります。
- スペルミス: “altitute” や “alititude” などと間違えやすい。
- “alt” + “i” + “tude” の3つのまとまりを意識すると覚えやすいです。
- “alt” + “i” + “tude” の3つのまとまりを意識すると覚えやすいです。
- 同音異義語との混同: “attitude” と綴りが似ていますが、意味はまったく異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、主にリスニングやリーディング問題で“山や飛行機の高度”の話題として登場する場合あり。
- 語源の“alt”=高い というイメージを持つことで、 “altitude” に「高いところ」「高い状態」の意味付けをしやすくなります。
- “alt + i + tude” の3つのパーツを分けてスペルをイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「attitude (態度)」と綴りが似ているので、一緒に覚えつつ区別すると記憶に定着しやすいです。
- 比較級: more relevant (より関連がある)
- 最上級: most relevant (最も関連がある)
- relevance (名詞): 「関連性」「適切さ」を意味します。
- irrelevant (形容詞): 「関係がない」「的外れの」
- B2(中上級)
話し合いのトピックや文書内で「関連性」を示したり議論に使われる語として、中上級レベル程度で学習することが多い単語です。 - re-: 「再び」「後ろへ」などを意味する接頭語。(語源的には強調や相互関係を示す場合もあります)
- lev: ラテン語の「levare(持ち上げる・軽くする)」がもとになっているという説があります。
- -ant: 形容詞や名詞として機能させるための接尾語。
- 直接的に関係がある … ある事柄と密接に関連している。
- 適切な … 状況やテーマに対して適切な示唆や影響をもつ。
- highly relevant → 非常に関連性が高い
- directly relevant → 直接的に関連する
- particularly relevant → とりわけ関連が深い
- relevant information → 関連情報
- relevant experience → 関連する経験
- relevant context → 関連する文脈
- relevant issue → 関連する問題
- remain relevant → 関連性を持ち続ける
- relevant to our discussion → 私たちの議論に関連がある
- no longer relevant → もはや関係がない
- ニュアンス:
- 他の話題と混ざらず「的を射ている」という感覚が強い。
- 「的確である」「不要な情報ではない」ことをアピールするときに使う。
- 他の話題と混ざらず「的を射ている」という感覚が強い。
- 使用される状況:
- 議論の場やビジネスでのプレゼン、また書き言葉でも日常会話でも幅広く使われる。
- 一般的にフォーマル寄りの言葉ですが、日常会話でも「That's not relevant.」などと言うことがあります。
- 議論の場やビジネスでのプレゼン、また書き言葉でも日常会話でも幅広く使われる。
形容詞なので名詞を修飾する位置に置くか、「be動詞 + relevant」のように補語として用いられます。
例:- This information is relevant. (この情報は関連がある)
- This is a relevant question. (これは関連した質問だ)
- This information is relevant. (この情報は関連がある)
より強調したい場合には、
very relevant
やhighly relevant
などの副詞を加えます。フォーマルな文章や議論で使うことが多いですが、カジュアルな場面でも問題なく使用できます。
- “Is this relevant to what we’re talking about?”
(これ、私たちが話していることに関係あるの?) - “I can’t see how that’s relevant right now.”
(それがどう関連しているのか、今のところ分からないな。) - “She mentioned a story that wasn't really relevant to the main point.”
(彼女は本題にはあまり関係のない話を持ち出したよ。) - “Please provide all relevant documents before the meeting.”
(会議の前に、関連のある書類をすべて提出してください。) - “We need to focus on the most relevant issues for our upcoming project.”
(私たちは、次のプロジェクトに最も関連する課題に集中する必要があります。) - “Could you elaborate on why this data is relevant to our marketing strategy?”
(このデータが我々のマーケティング戦略にどう関連するのか、詳しく説明していただけますか?) - “The results of these experiments are highly relevant to modern physics.”
(これらの実験結果は現代物理学に非常に関連性が高い。) - “Ensuring the data remains relevant to the research question is crucial.”
(研究課題との関連性をデータが保つことが重要です。) - “Several studies have proven this theory to be relevant in current practices.”
(いくつもの研究が、この理論が現行の実践に関連していることを証明しています。) - pertinent(パータナント → 適切な、関連する)
- “Pertinent”は「核心をついている・適切な」という意味で、少しフォーマル度が高い。
- “Pertinent”は「核心をついている・適切な」という意味で、少しフォーマル度が高い。
- applicable(アプリカブル → 当てはまる、適用できる)
- “Applicable”は「特定の状況や条件に適用できる」というニュアンスで使われる。
- “Applicable”は「特定の状況や条件に適用できる」というニュアンスで使われる。
- related(リレイテッド → 関連した)
- “Related”は単純に「関係のある」という意味で、ニュアンスは広め。
- irrelevant(イレレヴァント → 関係がない)
- unrelated(アンリレイテッド → 関連がない)
- IPA: /ˈrɛl.ə.vənt/
- 発音(米英)
- アメリカ英語: [レラヴァント](第一音節
rel
を強く) - イギリス英語: [レリヴァント](アメリカ英語とほぼ同じだが母音の発音がわずかに異なる場合がある)
- アメリカ英語: [レラヴァント](第一音節
- アクセント: 第1音節
rel
にアクセントが来て、/ˈrɛl/ の部分を強めに発音します。 - よくある間違い: “ラ”に強アクセントを置かずに、後半だけ強く読んでしまうこと。
- スペルミス: “relevant”の“-ant”を “-ent”と誤記するケースがあります。
- 形容詞と名詞の混同: 「relevant」と名詞「relevance」を取り違えないように注意。
- 類似の単語との混同: “pertinent”や“related”と混同して、ニュアンスの違いを混乱することがある。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、文脈の中で「どれが関連情報か」を問う設問や、類義語・反意語のボキャブラリー問題として出題されることが多いです。
- re-(再び) + lev(上に持ち上げる)というイメージから、「話題をもう一度持ち上げてつながりがある状態を作る」と考えると覚えやすいです。
- “relevant”のスペルは、最後が“-ant”になっていることをしっかり意識しましょう。名詞形“relevance”とごっちゃにならないようにすると定着しやすいです。
- 「何に関連しているか」を常にイメージして使うと、記憶しやすくなります。
- 活用形: 名詞なので直接の活用はありませんが、動詞形や形容詞形など別の品詞への派生は下記を参照してください。
- 他の品詞への変化例:
- 動詞形: avail(あまり頻繁には使われませんが「役に立つ」「利益を得る」という意味)
- 形容詞形: available(「利用できる」「手が空いている」など)
- 動詞形: avail(あまり頻繁には使われませんが「役に立つ」「利益を得る」という意味)
- ビジネス文書や学術的文章、フォーマルなやり取りでも扱われる単語です。
語構成
- 接頭語: なし
- 語幹: “avail” … 「役立つ」「助けになる」などの意味を含む。
- 接尾語: “-ability” … 「〜できる状態・能力」を表す一般的な接尾語。
- 接頭語: なし
関連語・派生語
- avail (動詞/名詞)
- available (形容詞)
- unavailability (名詞/ “利用不可” “不在”)
- avail (動詞/名詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- product availability(製品の在庫状況)
- check availability(空き状況を確認する)
- limited availability(限られた利用可能性)
- ensure availability(利用可能であることを保証する)
- availability schedule(対応可能スケジュール)
- real-time availability(リアルタイムの在庫や空き状況)
- availability status(利用可能かどうかの状態)
- seats availability(座席の空き状況)
- confirm availability(利用可能であることを確かめる)
- availability of resources(リソースの利用可能性)
- product availability(製品の在庫状況)
語源
- 「avail」は中世英語由来で、「助けになる」「有益である」という意味があります。
- そこに「-ability(〜できること、能力)」がついて、「使用可能性」「入手可能性」を表すようになりました。
- 「avail」は中世英語由来で、「助けになる」「有益である」という意味があります。
ニュアンス
- 「このもの(人)がどれくらい手に入れやすいか、使用できるか」という具体的な可用性を強調ます。
- ビジネスやフォーマルな文脈だけでなく、カジュアルにも「Are you available?(今、時間ある?)」などと、日常的に使われます。
- 感情面の響きはあまりなく、どちらかというと「事務的・客観的」なイメージの言葉です。
- 「このもの(人)がどれくらい手に入れやすいか、使用できるか」という具体的な可用性を強調ます。
名詞 (countable/uncountable?)
- 「availability」は不可算名詞(抽象概念)として扱われることが多いです。
- 文中では「the availability of ~」のように使われることが一般的です。
- 「availability」は不可算名詞(抽象概念)として扱われることが多いです。
一般的な構文
- “The availability of + 名詞” … 「〜の利用可能性/入手可能性」
- 例: “The availability of the product is uncertain.”
- 例: “The availability of the product is uncertain.”
- “Check + 名詞 + for availability” … 「利用(在庫)状況を確認する」
- 例: “Check the website for availability.”
- 例: “Check the website for availability.”
- “The availability of + 名詞” … 「〜の利用可能性/入手可能性」
使用シーン
- フォーマル: ビジネスでの在庫確認やスケジュール調整など
- カジュアル: 日常会話での「空いている?」「都合つく?」など
- フォーマル: ビジネスでの在庫確認やスケジュール調整など
- “Could you let me know your availability next week?”
- 来週の都合を教えてもらえますか?
- 来週の都合を教えてもらえますか?
- “I’ll check the availability of this book at the library.”
- 図書館にこの本があるかどうか確認してみるね。
- 図書館にこの本があるかどうか確認してみるね。
- “Please update your calendar so we can see your availability.”
- 君のカレンダーを更新して、空き時間が確認できるようにしてね。
- “We need to verify the availability of all resources before starting the project.”
- 私たちはプロジェクト開始前に、すべてのリソースの利用可能状況を確認する必要があります。
- 私たちはプロジェクト開始前に、すべてのリソースの利用可能状況を確認する必要があります。
- “Could you please confirm your availability for the meeting tomorrow?”
- 明日のミーティングに参加できるかどうか、確認していただけますか?
- 明日のミーティングに参加できるかどうか、確認していただけますか?
- “Limited availability of key components may delay the production schedule.”
- 主要部品の限られた在庫が生産スケジュールを遅らせる可能性があります。
- “The availability of clean water is crucial for sustainable development.”
- 清潔な水の確保は、持続可能な開発にとって極めて重要です。
- 清潔な水の確保は、持続可能な開発にとって極めて重要です。
- “We must consider the availability of reliable data before drawing conclusions.”
- 結論を導く前に、信頼できるデータが入手可能かどうかを考慮しなければなりません。
- 結論を導く前に、信頼できるデータが入手可能かどうかを考慮しなければなりません。
- “The research focuses on the availability of online educational resources.”
- その研究はオンライン教育リソースの利用可能性に焦点を当てています。
類義語
- accessibility(アクセスのしやすさ、利用しやすさ)
- 「availability」と似ていますが、「accessibility」は特に「行きやすさ」「アクセスの容易さ」に焦点があります。
- readiness(準備ができている状態)
- 準備万端であることを表し、「availability」より「心構え」や「精神的準備」が前面に出ます。
- usability(使用のしやすさ)
- 「使用可能性」より「使いやすさ」「操作性」に焦点があります。
- accessibility(アクセスのしやすさ、利用しやすさ)
反意語
- unavailability(利用不可、不在)
- 「現時点では使えない」「時間が合わない」などを意味します。
- unavailability(利用不可、不在)
発音記号(IPA): /əˌveɪ.ləˈbɪl.ə.ti/
- アクセントは “-bil-” の部分にあります(/vəlˈbɪl/ のあたり)。
- アクセントは “-bil-” の部分にあります(/vəlˈbɪl/ のあたり)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” が軽くなりやすく、やや [ɾ](フラップT)に近い音になることがあります。
- イギリス英語では “t” をはっきり発音する傾向があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” が軽くなりやすく、やや [ɾ](フラップT)に近い音になることがあります。
よくある発音ミス
- “a*vailabi*lity” のようにシラブルが多いため、途中でつっかえやすいです。
- アクセント位置(/ə.veɪ.ləˈbɪl.ə.ti/)を間違えて /əˈveɪ.la/ のようにしてしまわないように注意。
- “a*vailabi*lity” のようにシラブルが多いため、途中でつっかえやすいです。
- スペルミス
- availability は “i” と “l” の並びが複雑で、”availablity” などと間違える人が多いので注意。
- availability は “i” と “l” の並びが複雑で、”availablity” などと間違える人が多いので注意。
- 同音異義語との混同
- 直接的な同音異義語はありませんが、―ability で終わる他の単語(probability, possibilityなど)と字面が似て混乱することがあります。
- 直接的な同音異義語はありませんが、―ability で終わる他の単語(probability, possibilityなど)と字面が似て混乱することがあります。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検でも、ビジネスやサービスの可用性・在庫管理・スケジュール管理といったトピックで出題されることが多いです。
- ヒントやイメージ
- 「avail(役立つ)+ability(能力)」 → 「役立つ状態にできるかどうか」と覚えるとイメージしやすいです。
- “available” を先に覚え、「利用できる」→「利用できること(availability)」という流れでつなげると理解しやすいでしょう。
- 「avail(役立つ)+ability(能力)」 → 「役立つ状態にできるかどうか」と覚えるとイメージしやすいです。
- 勉強テクニック
- “available” を中心に例文を短く繰り返し口に出して言うことで、語幹に慣れ、そこに “-ity” をつけるだけで「利用可能性」という名詞になる、とステップを踏みながら覚えるのがおすすめです。
- “depend” (動詞): 〜に頼る・左右される
- “dependent” (形容詞): 依存した、頼っている
- “dependence” (名詞): 依存
- “depend”(動詞)+ “-able”(形容詞化する接尾語: 「〜できる」)
- “depend” は「頼る」という意味を持つ動詞です。
- 接尾語の “-able” は「〜できる」という意味を付与します。
- “depend” は「頼る」という意味を持つ動詞です。
- よって “dependable” は「頼ることができる → 信頼できる」という意味になります。
- “depend” (動詞)
- “dependence” / “dependency” (名詞: 依存)
- “dependent” (形容詞: 依存している)
- “dependably” (副詞: 確実に、信頼できる態度で)
- a dependable friend (信頼できる友人)
- a dependable employee (頼りになる従業員)
- a dependable service (信頼できるサービス)
- highly dependable (非常に頼りになる)
- proved to be dependable (頼りになることが証明された)
- dependable source of information (信頼できる情報源)
- be considered dependable (信頼されるとみなされる)
- dependable support system (頼りになる支援体制)
- dependable supply chain (安定した供給網)
- remain dependable (引き続き信頼できる)
- “depend” はラテン語の “dependere”(“de-” = 「下に」+ “pendere” = 「つり下げる、重さを量る」)が由来とされています。
- もともと「〜にぶら下がる・依存する」という意味が発展し、「信頼できる」が形容詞として “dependable” となりました。
- “reliable” とほぼ同義ですが、ややフォーマル寄りな文脈でも問題なく使えます。
- 口語・ビジネス・フォーマルすべての場面で違和感なく使える便利な語です。
- 人物評価、モノの評価ともに使えますが、人に対して使うときは「この人は期待以上にしっかりしていて安心できる」というポジティブな含みがあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾する形、または補語として使用されます。
- “dependable” は可算・不可算の区別はなく、原則として文中で “a dependable ○○” のように名詞を修飾する形や、“He is dependable.” のように補語として使います。
- 文語的にも口語的にも使いやすい単語です。
- “(主語) + be + dependable”
例: “He is dependable.” - “(主語) + is a dependable + (名詞)”
例: “She is a dependable colleague.” - “to count on someone” → “He is someone you can count on.” = “He is dependable.”
“My neighbor is really dependable; she always helps me when I’m busy.”
(私の隣人は本当に頼りになって、私が忙しいときはいつも助けてくれます。)“I prefer a dependable car that won’t break down easily.”
(すぐに故障しない、信頼できる車がいいな。)“He’s usually late, so he doesn't seem dependable.”
(彼は普段遅刻ばかりで、あまり信用できないように思う。)“John proved himself dependable by completing the project ahead of the deadline.”
(ジョンは締め切りより早くプロジェクトを終わらせて、信頼できる人だと証明しました。)“We need dependable servers to handle high traffic on our website.”
(私たちのウェブサイトの高いトラフィックを処理するには、信頼性の高いサーバーが必要です。)“A dependable supplier is crucial for maintaining a stable production line.”
(安定した生産ラインを維持するために、信頼できるサプライヤーが欠かせません。)“A dependable methodology is essential for producing consistent research results.”
(安定した研究結果を得るためには、信頼できる方法論が欠かせません。)“The scientist’s credentials are impressive, making her work highly dependable.”
(その科学者の経歴は素晴らしく、彼女の研究は非常に信頼に足るものだ。)“This database has proven to be a dependable source of demographic information.”
(このデータベースは人口統計情報の信頼できる情報源であることが証明されています。)- “reliable” (信頼できる)
- ほぼ同じ意味だが、“reliable” の方が少しカジュアルで頻出。
- ほぼ同じ意味だが、“reliable” の方が少しカジュアルで頻出。
- “trustworthy” (信頼に値する)
- 人物評価に使われることが多く、道徳的ニュアンスが強め。
- 人物評価に使われることが多く、道徳的ニュアンスが強め。
- “responsible” (責任感のある)
- きちんと責務を果たす、仕事ぶりがしっかりしているイメージ。
- きちんと責務を果たす、仕事ぶりがしっかりしているイメージ。
- “unreliable” (信頼できない)
- “undependable” (信頼できない)
- “irresponsible” (無責任な)
- “reliable” と “dependable” は基本的に同義ですが、“dependable” の方がより感情を含まない、客観的なイメージを与えることもあります。
- “trustworthy” はもう少し「道徳的・誠実さ」を感じさせる表現です。
- アメリカ英語(General American): /dɪˈpɛndəbl/
- イギリス英語(RP): /dɪˈpɛndəbl/ (ほぼ同じ)
- “de” をあいまいにせずに [dɪ] としっかり発音する。
- “-able” は [əbl] と弱く発音します。
- “dependable” と “dependant” (=“dependent”の変綴り) を混同しないこと。
- “dependant/dependent” は「依存している(人)」という意味で、「信頼できる」とは正反対の意味になります。
- “dependant/dependent” は「依存している(人)」という意味で、「信頼できる」とは正反対の意味になります。
- TOEICや英検などの試験では、文中の形容詞穴埋め問題で “reliable” や “dependable” を選ばせたり、名詞形 “dependability” を問われる場合があります。
- “depend” + “-able” = “頼ることができる” → 「信頼できる」と覚えると分かりやすいです。
- 「ペンだ(pen-da)!」とテンポよく発音してアクセントを確認しやすいように、自分なりの音のイメージを作ると覚えやすいかもしれません。
solo
solo
解説
独唱の,独奏の;一人でする
solo
1. 基本情報と概要
単語: solo
品詞: 形容詞(ただし、名詞や動詞、副詞としても使われる場合があります)
意味(英語): alone,
performed by only one person,
done by an individual without assistance
意味(日本語): 「単独の」「一人で行う」「独奏(独演)の」という意味です。たとえば「solo performance(ソロの演奏・独演)」のように、単独で行うことを強調する場面で使われます。音楽の演奏だけでなく、「一人での旅行」「一人での企画」などにも使えます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では形容詞として「solo」を中心にした例文をご紹介します。
(A) 日常会話の場面
(B) ビジネスの場面
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「solo」は音楽や芸術分野だけでなく、日常的に「一人で何かをする」といったシーンにも広く使えます。ぜひ実際の会話や文章の中で積極的に取り入れてみてください。
mine
mine
解説
〈C〉鉱山, 鉱床 / 《a~》《…の》豊富な資源, 宝庫《of ...》 / 坑道 / 地雷,機雷
mine
以下では、名詞としての “mine” を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語):
• A mine is a place where minerals, metals, or other valuable resources are extracted from the ground. (鉱山)
• A mine can also refer to an explosive device placed beneath or on the ground. (地雷)
意味(日本語):
• 「鉱山」:鉱物や金属などの資源を地中から掘り出す場所を指す名詞です。主に地質資源を採掘する現場で使われます。
• 「地雷」:地面の下や上に仕掛けられる爆発物を指す名詞です。軍事や安全保障の文脈で使われることが多いです。
「地雷」という意味で使うときは軍事的・危険な印象が強く、「鉱山」の場合は産業や資源開発などのイメージになります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
実際の日常会話ではあまり頻出単語ではないかもしれませんが、ニュースや記事などで見かけることがあるため、中級レベルで把握しておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“mine” は短い単語で、特定の接頭語や接尾語がついているわけではありません。語幹そのものが “mine” です。
関連語としては “miner” (鉱夫) や “mining” (採鉱) などがあり、元の語源を共有しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
“mine” は古英語 “myn(e)” から来ており、石や鉱物を採掘する場所として使われてきました。軍事用の「地雷」としての意味も比較的古くから使われており、爆発物を埋設するトラップとして歴史的にも登場します。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “mine” の詳細な解説です。鉱山としての「mine」と、軍事的な「地雷」とで文脈がガラッと変わる単語なので、使う場面や文脈をしっかり確認して覚えてください。
鉱山,鉱床
《a~》(…の)豊富な資源,宝庫《+of+名》
坑道(敵の陣地・要塞を爆破するために掘られたトンネル)
地雷,機雷
dip
dip
解説
〈他〉をちょっと浸す;さっとつける《in》;くみ出す〈自〉沈む;下に傾く
dip
動詞 “dip” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞例
CEFR レベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10 個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
名詞”dip”について
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面での例文です。
日常会話(3文)
ビジネス(3文)
学術的な文脈(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “dip” の詳細な解説です。日常会話からビジネスまで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
(中の物を取り出すために)(…に)〈手・バケツ・ひしゃくなど〉‘を'入れる《+名+into+名》
…‘を'浸して染める
(…から)…‘を'すくい出す,くみ出す,すくい上げる《+名+from(out of)+名》
〈旗など〉‘を'ちょっと下げてまたすぐ上げる
(…に)ちょっとつかる,さっと潜る《+into+名》
〈土地・道路などが〉下に傾く
(液体や容器に)手(さじなど)を突っ込んで取り出す《+into+名》
(ある問題を)ちょっと調べる,のぞく;(本などを)拾い読みする《+into+名》
(水などに)…‘を'ちょっと浸す,さっとつける《+名+in(into)+名》
discharge
discharge
解説
〈U〉荷下ろし / 遂行 / 返済 / 〈C〉放出
discharge
1. 基本情報と概要
単語: discharge
品詞: 名詞 (動詞としても存在しますが、ここでは名詞に注目します)
英語の意味:
日本語の意味:
「退院」と言うときや「除隊(兵役を終えた)」と言うときなどにも名詞として使われます。また、ビジネス文脈では「責任を果たす」あるいは「債務の完了・免除」のようなニュアンスでも使われる単語です。
活用形(名詞の場合):
名詞は数えられる場合と数えられない場合がありますが、複数形は “discharges” となります。医療文脈などでは「患者の退院数」を指して “discharges” と複数形で用いられることがあります。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
ビジネスや医療、軍など幅広い領域で専門的な用語として使われるため、A1/A2の初級者にはやや難しく感じられる単語ですが、B2レベルくらいになると教科書やニュースなどで見かけることが増えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「dis + charge」で「(責任や負担を)取り除く、放出する」のイメージを持った単語です。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用上の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈別に3つずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント):
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “discharge” の詳細解説です。あらゆる場面で見かける重要単語ですので、ぜひしっかりと意味と用法を押さえてください。
〈U〉荷降ろし,荷揚げ
〈C〉発砲,発射
〈C〉放出,流出,排出;排出物
〈U〉解任,退出,解雇;解放,釈放
〈U〉(職務・義務などの)遂行,履行
〈U〉(負債の)返済,弁済
〈C〉〈U〉(電気の)放電
rock
rock
解説
〈他〉(前後あるいは左右に)を揺り動かす, を振動させる / 〈自〉揺れ動く, 震動する
rock
動詞「rock」の詳細解説
1. 基本情報と概要
◇ 意味(英語&日本語)
「rock」は動詞として、「揺れ動かす・揺れ動く」だけでなく「大きな衝撃を与える」「熱狂させる」のような意味合いでも使われます。カジュアルな場面では「最高だよね!」のように支持や称賛を表す場面でも用いられます。
◇ 品詞
◇ 活用形
◇ 他の品詞例
◇ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
◇ 語構成
◇ 関連する派生語や類縁語
◇ よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
◇ 語源
◇ ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
◇ 構文・イディオム例
◇ 使用シーン
◇ 他動詞・自動詞のポイント
5. 実例と例文
以下では「日常会話」「ビジネス」「学術的」のそれぞれで3例ずつ示します。
◇ 日常会話
◇ ビジネス
◇ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
◇ 類義語
◇ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「rock」の詳細解説です。揺らすという基本的な意味に加え、比喩的に相手に衝撃を与えたり、盛り上げたりするイメージが含まれる点に注目して学習すると、より自然な表現が身につくでしょう。
(リズムをつけて)…‘を'前後に(左右に)そっと揺り動かす
…‘を'震動させる,振動させる
前後に(左右に)そっと揺れ動く
震動する,激しく揺れる
《話》…‘の'気を転倒させる,‘に'ショックを与える
trainee
trainee
解説
訓練(特に職業訓練)を受けている人,徒弟,見習い / 《米》(軍事教練を受ける)新兵
trainee
1. 基本情報と概要
単語: trainee
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a person who is being trained for a particular job or activity
意味(日本語): ある仕事や活動の訓練を受けている人、「研修生」「実習生」「トレーニー」という意味です。企業で行われる研修やトレーニングの参加者を指したり、専門的な分野で訓練中の人を指したりします。まだ修行中であるニュアンスがあり、経験やスキルを習得しようとする立場の人を表します。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
「train」という単語はA2(初級)くらいから学びますが、「trainee」はそれより少し難度が上がった中級レベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル/セミフォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が trainee の詳細な解説です。訓練や研修を受ける立場の人を表し、ビジネスから専門的な分野まで幅広く使われる頻出語です。覚えておくと英語学習および職場でのコミュニケーションに大いに役立ちます。
訓練(特に職業訓練)を受けている人,徒弟,見習い
《米》(軍事教練を受ける)新兵
altitude
altitude
解説
〈U〉高さ / 〈C〉標高 / 海抜 /高い地位 / 〈U/C〉高度
altitude
1. 基本情報と概要
英語表記: altitude
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the height of an object or point in relation to sea level or ground level
意味(日本語): 海抜や地面からの高さ、標高
「altitude」は主に山や航空機などの“高さ”や“標高”を表すときに使われます。たとえば「山頂の標高」や「飛行機が飛んでいる高度」のように、上空や高地の高さを具体的に示すニュアンスがあります。
難易度(CERF レベル): B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「altitude」はラテン語の「altitudo」(高さ) に由来し、さらに「altus」(高い) にさかのぼります。歴史的には山岳や天文学、幾何学などさまざまな学問分野で「高さ」を表す用語として使われてきました。
ニュアンス・使い方の注意:
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的(アカデミック)な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「山の頂上や飛行機が飛んでいるイメージ」を思い浮かべると、自然に「altitude = 高度」というリンクができます。
〈U〉高さ(height)
〈C〉標高,海抜(かいばつ)
《しばしば複数形で》高所;高い地位
〈U〉〈C〉(三角形などの底辺からの)高さ;(天体の)高度,高角
relevant
relevant
解説
《補語にのみ用いて》《主題・当面の問題などに》関連のある《to ...》 / 《...に》適切な, 妥当な《to ...》
relevant
以下では、形容詞relevant
(レレヴァント)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: relevant
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “closely connected or appropriate to what is being done or considered”
意味(日本語): 「関連がある」「適切な」「今の話題・状況に関係のある」
「relevant」は、ある話題や状況に対して直接的に関係があることを表します。「今の議題に関係がある」「重要なつながりがある」というニュアンスで使われます。
活用形
形容詞なので基本的な活用はありませんが、比較級・最上級として以下のように扱われる場合があります:
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
語源的には「(話題などを)持ち上げて引き出す(見せる)」というイメージから、「明らかにする・関連付ける」というニュアンスにつながっていると考えられます。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
relevant
はラテン語の“relevare(再び持ち上げる、軽くする)”に由来しており、そこに形容詞化の要素が加わって形成されました。歴史的にも「争点」「問題」などとの繋がりで、どこまでが本題に関わるかを示すためによく用いられてきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
ニュアンスとして「irrelevant」は「的外れ」や「無関係」を強めに表現することが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞relevant
の詳細な解説です。状況や議論の中心に合った情報が「関連性がある」という意味合いを表す便利な単語なので、場面に応じて使い分けてみてください。
《補語にのみ用いて》(主題・当面の問題などに)関連のある《+to+名》
適切な, 妥当な≪to≫
availability
availability
解説
利用できること,有用性,利用価値
availability
1. 基本情報と概要
英単語: availability
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The quality or state of being able to be used or obtained; the fact of being free to do something.
意味(日本語): 「利用可能性」「入手可能性」「(人が)対応可能であること」という意味です。つまり、何かが手に入る、使える、または人が時間を空けていて対応できる状態を表す単語です。ビジネスの場面や日常会話でも、「いつ空いているか」と聞くときや「この商品はまだ在庫があるか」と言うときに使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “availability” についての詳細な解説です。ぜひビジネス文書や日常会話でも積極的に使ってみてください。
利用できること,有用性,利用価値
dependable
dependable
解説
信頼できる / 頼みになる
dependable
1. 基本情報と概要
単語: dependable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): reliable, trustworthy, able to be counted on
意味(日本語): 信頼できる、頼りになる
「ものや人に対して、『この人(もの)は信用できる』『安心して任せられる』というニュアンスで使われます。日常会話からビジネスシーンまで、幅広く使える便利な単語です。」
活用形: 形容詞なので、動詞のような時制による活用はありません。ただし、副詞形は “dependably” (頼りになる態度で、確実に)、名詞形は “dependability” (信頼性、頼りになること)があります。
他の品詞としての例:
CEFRレベル: B2(中上級)
・なじみのある語彙だが、より抽象的な文章やビジネスでの評価など、中上級領域で使われることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的表現
イディオムとして特別な形はありませんが、以下のように言い換えで使用される場合があります。
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンス比較
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /dɪˈpɛndəbl/
アクセント: “de-PEN-da-ble” のように、第2音節 “pen” に強勢があります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際は、「頼りがいのある人」や「信頼性の高いモノ」、「安定したサービス」など自分がよく使うテーマと組み合わせて例文をつくると、より暗記しやすくなります。
信頼できる,頼りになる,当てにできる(reliable)
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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