頻出英熟語500 / 例文・和訳 / 選択問題 - 未解答
英熟語を使った英文を読み、それに対応する日本語の文章を選ぶ問題です。
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彼が去っていくのを見た
-
私はそのような素晴らしい申し出を断りません。
- 英語: “an unspecified or unknown type or variety of something”
- 日本語: 「何らかの種類の~」「ある種の~」
- some kind of + 名詞
- 「kind」単体は名詞で「種類」を意味する。
- 「kindly」は形容詞や副詞で「親切な・親切に」。
- 「kindness」は名詞で「優しさ」。
- B1(中級): 日常会話で使うフレーズとしては、B1レベル以降が目安です。
- some:英語の不定代名詞・限定詞で「いくつかの」「ある~」などの意味を持つ。
- kind:名詞で「種類」。
- of:前置詞で「~の」。
- some sort of:ほぼ同じ意味で、「ある種の~」。
- some type of:同様に「何らかの種類の~」。
- a kind of:同じく「~の一種」という表現。
- some kind of mistake(何らかの間違い)
- some kind of device(ある種の装置)
- some kind of problem(何らかの問題)
- some kind of feeling(ある感情のようなもの)
- some kind of solution(何らかの解決策)
- some kind of plan(ある種の計画)
- some kind of miracle(ある種の奇跡)
- some kind of change(何らかの変化)
- some kind of idea(何らかのアイデア)
- some kind of trick(ある種の仕掛け/ごまかし)
- 「some」は古英語の“sum”から派生し、「いくつかの」「ある~」という意味を持ちます。
- 「kind」はゲルマン祖語由来の単語で、「種類」や「性質」を表す語です。
- 微妙なニュアンス
- 「some kind of」は、話し手が正確に把握しきれていない・あるいは細かく説明したくないものをふわっと示す表現です。
- 「some kind of」は、話し手が正確に把握しきれていない・あるいは細かく説明したくないものをふわっと示す表現です。
- 使用シーン
- 口語での日常会話でよく使われるカジュアルな表現。
- フォーマルな文章ではやや曖昧すぎる場合があるため、具体的な言い回しを使った方が適切な場合もあります。
- 口語での日常会話でよく使われるカジュアルな表現。
- 「some kind of + 名詞」の形が基本です。
- 曖昧なものや未知のものを指すため、文脈によって具体的な種類を特定しないときに用いられます。
- フォーマル度: カジュアル~ややニュートラル。公式文書よりは会話文・口頭での使用が多いです。
- 他動詞・自動詞の区別などはありませんが、あくまでも名詞句をつくる表現と考えてください。
- There's some kind of misunderstanding.(何らかの誤解がある。)
- It's some kind of a big deal.(それはある意味で大きなことだ。)
- “I think this is some kind of new gadget, but I'm not sure what it does.”
(これは何か新しい装置みたいだけど、何をするものかはわからない。) - “There's some kind of weird noise coming from the fridge.”
(冷蔵庫から何か変な音がするんだよね。) - “He gave me some kind of excuse, but I didn't really believe him.”
(彼は何か言い訳をしていたけど、本当には信じられなかった。) - “We need some kind of backup plan in case our initial proposal is rejected.”
(最初の提案が却下された場合を考えて、何らかのバックアップ・プランが必要です。) - “Could you provide some kind of progress report by next Monday?”
(来週の月曜日までに、何らかの進捗レポートを出してもらえますか?) - “I heard there's some kind of partnership in the works.”
(なにやら提携が進行中だと聞きました。) - “This phenomenon suggests some kind of underlying pattern in the data.”
(この現象は、データ内にある種の潜在的なパターンがあることを示唆しています。) - “We need to establish some kind of standardized method for measuring these variables.”
(これらの変数を測定するために、何らかの標準化された方法を確立する必要があります。) - “The results indicate some kind of correlation that warrants further investigation.”
(結果は、さらなる調査が必要なある種の相関を示しています。) - “some sort of”(ある種の)
- 意味・使い方ともにほぼ同様。
- “some kind of”よりも若干カジュアルだったり、地域的な好みによる差程度です。
- 意味・使い方ともにほぼ同様。
- “some type of”(何らかの種類の)
- ややフォーマルに聞こえる場合がある。
- 内容はほぼ同じ意味。
- ややフォーマルに聞こえる場合がある。
- “a kind of”(~の一種)
- より特定のグループ・カテゴリーを強調する場合に用いられる。
- 直接の反意語はありませんが、“exactly this kind of”(まさにこの種類の)など、曖昧さを排して「特定の種類」を強調する表現と対比させることはできます。
- IPA(国際音声記号)
- 米音: /sʌm kaɪnd əv/
- 英音: /sʌm kaɪnd ɒv/
- 米音: /sʌm kaɪnd əv/
- アクセント
- “some” と “kind” にやや強勢がかかることが多いです。
- “some” と “kind” にやや強勢がかかることが多いです。
- よくある発音の間違い
- “kind” の /aɪ/ を /i/ や /e/ と発音しないよう注意。
- “of” の音が弱くなって /əv/(“uhv”に近い)になるのが一般的です。
- “kind” の /aɪ/ を /i/ や /e/ と発音しないよう注意。
- スペルミス
- “kind” を “kid” と書いてしまう人がいます。
- “kind” を “kid” と書いてしまう人がいます。
- 同音異義語との混同
- “kind” は「優しい」という形容詞でもあるため、文脈で意味を取り違えないように注意。
- “kind” は「優しい」という形容詞でもあるため、文脈で意味を取り違えないように注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など)
- 小さな接続表現やフレーズ問題として出題される可能性がある。
- “some kind of”+名詞が「ある種類の~」を示すという英作文に活かせる。
- 小さな接続表現やフレーズ問題として出題される可能性がある。
- “some kind of”=“何かあるようだけど、はっきりとは言えないもの” というイメージで覚えると便利です。
- 日本語の「なんか~っぽい」「何か~のような」といった感覚に近いので、普段から「はっきりしない種類」を表すときに口に出して慣れると定着しやすいです。
- 実際の会話で「some kind of ~」を耳にしたら、「あ、何かわからないけど、その種類に属した何かを言っているな」とすぐに捉えてみましょう。
-
彼はまだやっていませんが、いつの間にかやってみるかもしれません。
-
彼らは日々の仕事を続けていました。
- 「out of」
- 英語: 「from within something and moving away」や「no longer in a certain state or condition」を表す表現。
- 日本語: 「~の外へ」「~の中から外に」「(状態)から外れて」「~不足で」など様々な意味合いを持つ表現です。
- 例: “I took my wallet out of my bag.”(私は鞄から財布を取り出した)
こうした「(空間・状態)から抜け出す」「~がなくて」というニュアンスを表します。シンプルに「~の外へ」や「~から」と訳しても、場面によっては「不在」「不足」「除外」などの意味になります。
- 英語: 「from within something and moving away」や「no longer in a certain state or condition」を表す表現。
- 前置詞句(prepositional phrase)
- 「out of」自体は形を変えません。前置詞「out」や「of」の別々の使い方はありますが、この2語の組み合わせは定型で用いられます。
- 「out」は副詞・前置詞として使えます。
- 例: “He went out.”(彼は外へ出た)
- 例: “He looked out the window.”(彼は窓から外を見た)
- 例: “He went out.”(彼は外へ出た)
- 「of」は前置詞であるため、他の品詞になることは通常ありません。
- 「out of」は日常会話でも非常によく出てくる表現なので、少なくとも英語の学習がある程度進んだ段階(B1程度)からは意識的に使い方を覚えておくとよいでしょう。
- 「out」+「of」
- 「out」は「外へ」を表す副詞・前置詞。
- 「of」は「~の」「~から」を表す前置詞。
- 組み合わせることで「何かの中から外へ」「状態から抜ける」などの意味合いを作ります。
- 「out」は「外へ」を表す副詞・前置詞。
- 物や人が物理的な場所から外に出る
- 例: “He ran out of the house.”(彼は家の外に駆け出した)
- ある状態・状況・供給が尽きている
- 例: “We’re out of milk.”(牛乳がもうない)
- 理由・動機を表す(心の状態から行動が生まれる)
- 例: “She did it out of love.”(彼女は愛情からそれをした)
- 可能性がない、選択肢から外れる
- 例: “The red dress is out of the question.”(その赤いドレスは問題外だ)
- 範囲・領域・状態から外れる
- 例: “Be careful not to step out of line.”(列から外れないように気をつけて)
- out of stock(在庫切れ)
- out of order(故障中・順序が乱れている)
- out of breath(息切れして)
- out of control(制御不能で)
- out of reach(手の届かない所に)
- out of sight(見えないところに)
- out of the question(問題外で)
- out of line(行儀・常識から外れて)
- out of nowhere(どこからともなく)
- out of luck(運が悪い、不運な状況で)
- 「out」は古英語で「ūtan」と関係がある語で、「外に出る」という感覚を持つ語。
- 「of」は古英語の「of, off」から派生した前置詞で、「~から離れて」「~の一部から」といった意味合いがある。
- 二つが結びついた「out of」は、「~の内側から抜け出す」「~を離れる」というイメージを強調します。
- 物理的に外へ出るだけでなく、抽象的に「状態・状況から外れる」「資源が尽きる」「感情や動機から生じる」など多彩な意味を持つフレーズ。
- 日常表現~ビジネス表現まで広く使われますが、カジュアルな文脈でも通常問題なく使えます(フォーマル文書でも用いられます)。特に困るほどくだけた印象はありません。
- 前置詞句「out of」は目的語を取り、「out of + 場所/状態/物質」などの形で使われることが多いです。
- よくある構文:
- “Someone/ Something + verb + out of + N(場所や物).”
- “Someone/ Something + be + out of + N(物)."(不足、または状態の表現)
- “Someone/ Something + verb + out of + N(場所や物).”
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えます。ビジネスメールでも普通に使われますし、会話でも日常的に使います。
- 「out of」を使ったイディオム: “out of the blue” (突然に) も有名ですが、こちらは少しイディオムよりの表現です。
- “I took my phone out of my pocket.”
- (ポケットから携帯を取り出したよ。)
- (ポケットから携帯を取り出したよ。)
- “We ran out of sugar. Can you buy some on your way home?”
- (砂糖が切れちゃった。帰り道に買ってきてもらえる?)
- (砂糖が切れちゃった。帰り道に買ってきてもらえる?)
- “He acted out of jealousy.”
- (彼は嫉妬心からそんな行動を取ったんだ。)
- “We are temporarily out of stock for that product.”
- (その商品は一時的に在庫切れです。)
- (その商品は一時的に在庫切れです。)
- “Please contact our support team if the device is out of order.”
- (もしその機器が故障している場合は、サポートチームへご連絡ください。)
- (もしその機器が故障している場合は、サポートチームへご連絡ください。)
- “The project is out of budget right now, so we need to rethink our approach.”
- (プロジェクトは現在予算オーバーだ。対策を練り直す必要がある。)
- “These samples were taken out of a sealed environment to prevent contamination.”
- (これらのサンプルは汚染を防ぐため、密閉された環境から取り出されました。)
- (これらのサンプルは汚染を防ぐため、密閉された環境から取り出されました。)
- “It’s important not to take the data out of context when analyzing the results.”
- (結果を分析するときは、データをその文脈から切り離さないことが重要です。)
- (結果を分析するときは、データをその文脈から切り離さないことが重要です。)
- “The committee excluded certain out-of-date references to maintain the integrity of the study.”
- (委員会は、研究の信頼性を保つため古い情報源をいくつか除外しました。)
- “from”(~から)
- 物理的起点を表す点で似ていますが、「out of」は「内部から外へ出る」ニュアンスが強いのに対し、「from」は単に起点を示すだけの場合が多いです。
- 例: “He took the key from the table.”(彼はテーブルから鍵を取った) → 「外へ」のニュアンスは薄い。
- 物理的起点を表す点で似ていますが、「out of」は「内部から外へ出る」ニュアンスが強いのに対し、「from」は単に起点を示すだけの場合が多いです。
- “outside”(外、外側)
- 前置詞・副詞や名詞として「外側」を指す。動きではなく、単に位置を表すことが多い。
- 例: “He is outside the house.”(彼は家の外にいる)
- 前置詞・副詞や名詞として「外側」を指す。動きではなく、単に位置を表すことが多い。
- “beyond”(~を越えて)
- 範囲外や超越を表す。物理的にも抽象的にも「超える」感覚が強い。
- “out of”は内部から外へ抜ける動き、または不足などを指す点で違うニュアンス。
- 範囲外や超越を表す。物理的にも抽象的にも「超える」感覚が強い。
- 反意語としては「into」(~の中へ)が挙げられます。
- 例: “He walked into the house.”(彼は家の中に入った)
- アメリカ英語: /ˈaʊt əv/ または /ˈaʊt ʌv/
- イギリス英語: /ˈaʊt əv/ または /ˈaʊt ɒv/
- 普段の会話では「out of」は連結して「アウラヴ/アウロヴ」のように弱音化されて聞こえることが多いです。
- “out” に強勢が来ることが多く、 “of” は弱く発音されがち。
- カジュアルには「outta /ˈaʊtə/」のように聞こえる場合もありますが、これは口語的表現に近いです。
- 「out of」を「outside」や「from」のどちらで代用できるのか混乱することが多い。文脈や動きのある・なしで区別する。
- スペルミス・分け方の間違いにも注意。「outof」などと続け書きしない。
- 「outta」と書けばほぼ口語表現であり、書き言葉には向かない。
- TOEICや英検などで「~不足だ」や「~から動機を得て」という表現問題として「out of」が選択肢に出ることがある。しっかり意味を区別しておこう。
- 「内部(in)から外へ(out)動くイメージ」→ “out of” = 「inの反対で、外へ抜け出す」
- 「“o-u-t” + “o-f” = “内部からスッと抜け出す”」という映像を思い浮かべる。
- 「●●がなくなる」= “We’re out of ●●.” と覚えておくと買い物や日常で便利。
- 広い意味を覚えておくよりも、「外へ」「不足」「状態から抜ける」という3本柱で押さえると理解しやすい。
-
これの実現可能性に関して、あなたは何を考えていますか?
-
彼女はとても奇妙なユーモアのセンスを持っていました。
- 英語:
better off
- 日本語: 「(前よりも)より良い状態にある」「(経済的・物質的に)暮らし向きが良い」
- 品詞: 形容詞(形容詞句としても扱われる)
- 活用は原形のみで、比較級・最上級などの変化は「better off」のフレーズ自体にはありません。
- ただし、文脈によっては “best off” という表現を使うことはありますが、一般的には “better off” が慣用的に使われます。
- 「better」は形容詞や副詞の比較級としても使われます(例: “good” → “better” → “best”)。
- 「off」は副詞や前置詞などで使われる語ですが、ここでは慣用的に組み合わさって形容詞句を形成しています。
- B1(中級)
「better off」は、比較構文やニュアンスのある表現を理解するため、Aレベルよりはやや進んだ段階で学習する単語(フレーズ)と言えます。 - better
- 意味: 「より良い」「より望ましい」という比較級
- 意味: 「より良い」「より望ましい」という比較級
- off
- ここでは状態を示す言葉として使われ、他の表現 (well off, worse off) と組み合わせることで「~の状態にある」という意味合いを生む。
- well off: 「裕福な」「十分に恵まれた状態にある」
- worse off: 「(前より)悪い状態にある」「落ちぶれた」
- be better off without something → 「(~がない方が)むしろ良い」
- be better off doing something → 「(~をした方が)より良い」
- financially better off → 「経済的により良い状態で」
- better off now → 「今は以前より状況が良い」
- feel better off → 「(気分的に)前より良い状態だと感じる」
- end up better off → 「結果的に状況が改善する」
- better off than before → 「以前よりも良い状態にある」
- better off at home → 「家にいた方が良い状態にある」
- not necessarily better off → 「必ずしも良くなったわけではない」
- expect to be better off → 「より良い状態になると期待する」
- 「better」は古英語の “betera”(善いの比較級)に由来し、ラテン語などの影響を受けて形を変えながら現在の形となりました。
- 「off」は古英語 “of” から変化した語で、もともとは「離れて」「遠ざかって」という意味が強いですが、慣用的に「状態・状況」を示す役割も担います。
- 「better off」は、これらの語が繰り返し使われるうちに「(状態を表す)off + より良い状態や比較を示す better」の組み合わせで、「以前よりも良い状態」全般を指す成句として確立しました。
- 口語・文章のどちらでもよく使われますが、比較的カジュアルな会話で頻出します。
- 意味合いとして「状況が良くなった」というポジティブさや安堵感が含まれることがあります。時に金銭面での豊かさを指す場合も多いです。
be動詞 + better off
例:He is better off now.
(彼は今、以前よりも状況が良い)would be better off + ~ing
例:You’d be better off staying home today.
(今日は家にいた方が良いよ)- これは助動詞 “would” と組み合わせて、アドバイスや提案をする際によく使われます。
not better off / no better off
例:They are no better off than they were before.
(彼らは以前と比べて何も良くなっていない)- “no” と組み合わせると、「まったく改善していない」という強めの否定を表すことがあります。
- ビジネスメールなどのフォーマルな文書でも使われることがありますが、比較的口語でもよく登場する表現です。
- 堅苦しさはあまりなく、日常的・会話的ニュアンスでも気軽に使えます。
I feel much better off now that I’ve changed my job.
(仕事を変えたおかげで、今はずっと暮らし向きが良くなった気がするよ。)We’re better off cooking at home instead of eating out every day.
(毎日外食するより、家で料理した方が経済的にいいよ。)You’d be better off calling her rather than texting.
(テキストするより、電話した方がいいんじゃないかな。)Our company is better off focusing on core products to increase profit.
(当社は利益を上げるために、コア製品に集中した方が上手くいく。)He decided he would be better off resigning before the merger.
(彼は合併前に辞める方が得策だと判断した。)We might be better off negotiating a long-term contract.
(長期契約を交渉した方が、私たちにとって有利かもしれません。)Studies suggest that many individuals are better off investing in index funds rather than actively managed portfolios.
(多くの研究によると、人々は積極的に運用されるポートフォリオよりもインデックスファンドに投資した方が好結果を得られる場合が多い。)Some communities are better off when they implement inclusive economic policies.
(包括的な経済政策を導入すると、多くの地域社会で状況が改善する。)According to the data, patients are better off receiving holistic care in addition to medication.
(データによると、患者は薬物療法に加えて全人的ケアを受けた方がより良い状態になる。)- well off(裕福な / 暮らし向きが良い)
- 「生活が豊か」という点では似ていますが、「better off」の方が「前と比べて」という比較のニュアンスが強いです。
- 「生活が豊か」という点では似ていますが、「better off」の方が「前と比べて」という比較のニュアンスが強いです。
- in a better position(より好都合な状況にある)
- 意味的には近いですが、よりビジネス寄りやフォーマルな文脈で使われることがあります。
- 意味的には近いですが、よりビジネス寄りやフォーマルな文脈で使われることがあります。
- improved(改善された)
- 「改善された」という意味ですが、感情的・主観的に「より良くなった」と伝える「better off」とはややニュアンスが異なります。
- worse off(より悪い状態にある)
- 「悪化している」「状況が悪くなった」というときに用いります。
- 発音記号 (IPA): /ˈbɛtər ɔːf/ (アメリカ英語)/ˈbetə(r) ɒf/(イギリス英語)
- アメリカ英語: 「ベタァー オーフ」
- イギリス英語: 「ベタ オフ」
- アメリカ英語: 「ベタァー オーフ」
- アクセントは比較的「bétter」の最初の音節に強勢が置かれます。
- “off” の音はアメリカ英語では /ɔːf/ に近く、イギリス英語では /ɒf/ に近い発音です。
- スペリングミス:
beter off
のように “t” を1つだけにして書いてしまうミスに注意。 best off
などのバリエーションと混同しない:You’d be best off doing...
もありえますが、より一般的なのはYou’d be better off doing...
です。be better off
は動詞や助動詞とセットで使うのが基本: 例)I'm better off,
He'd be better off,
など。単体で名詞的に使うことはできません。- TOEICや英検の中級レベル(英検2級~準1級、TOEIC 600点~)あたりで、比較表現や助言表現で頻出する可能性があります。
- 特に長文読解やリスニングで、状況がどう変化したかを問う文脈で登場することがあります。
- “better off” は、「状況から離れて(off)より良い(better)場所へ行く」とイメージすると覚えやすいです。
- 「off」は「離れる」「状態を示す」というイメージがあるので、「悪い状態から離れて良い状態へ移行する」というストーリーで連想すると定着しやすいでしょう。
- 「~した方がよいよ」というアドバイスに繋がる表現ですので、会話で頻繁に使ってみると自然と記憶に残ります。
-
しかし、明日はどうですか?
-
新役員会は代替案を模索した。
- 英語: “to become” or “to transform into something else”
- 日本語: 「~に変化する、~になる」
- 現在形: turn into
- 三人称単数現在形: turns into
- 過去形・過去分詞形: turned into
- 現在分詞: turning into
- 「turn」は動詞として「~を回す」「向きを変える」などの意味がありますが、名詞として「回転」「順番」を表すこともあります。
- 例: “It’s your turn.”(あなたの番です)
- B1(中級)
日常でよく耳にし、会話でも使われる表現ですが、句動詞としての理解が必要になるため、やや中級程度の英語レベルになります。 - turn(動詞): 「回る・回転する」という意味を持つ語幹
- into(前置詞): 「~の中へ」「~に変化して」という意味で使われる
- turn up: (音量などを)上げる、現れる
- turn down: (音量などを)下げる、(提案・申し出を)断る
- turn out: 結局~になる、結果として~であることがわかる
- turn into a mess(めちゃくちゃな状態になる)
- turn into a disaster(惨事になる)
- turn into reality(現実になる)
- turn into a nightmare(悪夢と化す)
- turn into an opportunity(好機に変わる)
- turn into a habit(習慣になる)
- turn into a pumpkin(かぼちゃに変わる)※童話『シンデレラ』のイメージ
- turn into chaos(大混乱に陥る)
- turn into success(成功に変わる)
- turn into a routine(ルーティンになる)
- turn: 中英語 “turnen” からの派生で、古フランス語 “tourner” などを経由し、ラテン語 “tornare”(ろくろを回す)に由来するとされています。
- into: 古英語の “in tō” が変化し、「~の中に」という意味を持ちます。
- 「状況・状態・形などががらりと変化する」場合に使います。
- ビジネスでも日常会話でも幅広く使えますが、カジュアルな文脈でも頻繁に見られます。
- フォーマルすぎる表現ではありませんが、公的な文書にも使われることはあります。
他動詞的に使われる句動詞
- 例: “He turned the old barn into a workshop.”
(彼は古い納屋を作業場に変えた) - “turn A into B” という形で、AをBに変えるという意味が強調されます。
- 例: “He turned the old barn into a workshop.”
自動詞的に使われる場合
- 例: “The weather turned into a storm.”
(天気が嵐に変わった)
- 例: “The weather turned into a storm.”
イディオム
- 直接のイディオムというよりは「turn」にかかわる別の句動詞が多いです(turn off, turn up, turn down など)。
- 「turn into」は句動詞なので可算・不可算の区別はありませんが、名詞の “turn” は可算名詞です(複数形は “turns”)。
- “If you leave the bread too long, it’ll turn into a rock.”
(パンを長く置きすぎると、硬くなっちゃうよ。) - “My quick trip to the store turned into an all-day shopping spree.”
(ちょっとした買い物のはずが、一日中の買い物になっちゃった。) - “Be careful not to overcook the eggs, or they’ll turn into rubber.”
(卵を火にかけすぎないようにね、ゴムみたいになっちゃうから。) - “Our small startup turned into a global enterprise within five years.”
(私たちの小さなスタートアップは、5年のうちに世界規模の企業へと成長しました。) - “What began as a minor complaint turned into a major customer service issue.”
(些細な苦情だったものが、大きな顧客対応問題へと発展しました。) - “The meeting turned into a brainstorming session about our new marketing strategy.”
(会議は、新しいマーケティング戦略に関するブレインストーミングに変わりました。) - “Over time, the chemical compound turns into a stable crystalline structure.”
(時間がたつにつれて、その化合物は安定した結晶構造へと変化します。) - “The debate eventually turned into a thorough examination of economic policies.”
(討論は最終的に、経済政策を徹底的に検証する場へと変化しました。) - “If the cells are exposed to this stimulus, they may turn into a different tissue type.”
(細胞がこの刺激を受けると、別の組織タイプへと変化する可能性があります。) - become(~になる)
- 例: “She became a doctor.” と “She turned into a doctor.” は、厳密には前者が「~になった」「~としての状態になる」全般を指し、後者は「変化」というニュアンスが強めです。
- 例: “She became a doctor.” と “She turned into a doctor.” は、厳密には前者が「~になった」「~としての状態になる」全般を指し、後者は「変化」というニュアンスが強めです。
- transform into(~に変形・変容する)
- より劇的・大きな変化を表します。
- より劇的・大きな変化を表します。
- change into(~に着替える・~に変わる)
- 「服を着替える」という意味もあり、「変化」全般を指す点は似ています。
- remain(依然として~のままである)
- 変化しないという点で反意語です。
- 変化しないという点で反意語です。
- stay(そのままの状態でいる)
- 状態の変化が起こらないことを示します。
- アメリカ英語: /tɝːn ˈɪn.tuː/
- イギリス英語: /tɜːn ˈɪn.tuː/
- “turn” の母音はアメリカ英語では [ɝː] とやや R が強調されますが、イギリス英語では [ɜː] になります。
- “into” は通常 /ˈɪn.tuː/ のように、最初の音節 “in” にアクセントがきますが、あまり強くはないため、全体の流れで「ターンイントゥ」のようにさらりと言われます。
- “turn” の R の発音が甘くなると “tan” のように聞こえてしまうことがあります。
- “into” を “[ɪn.toʊ]” のように伸ばしすぎたり、逆に “in’ta” のように曖昧に発音してしまうと通じにくい場合があります。
- “turn in”との混同
- “turn in” は「提出する」「寝る(就寝する)」という意味を持ち、「turn into」とは別物です。
- “turn in” は「提出する」「寝る(就寝する)」という意味を持ち、「turn into」とは別物です。
- スペルミス
- “turn” は比較的短い単語ですが、u と r の位置を取り違えて “trun” となるミスが時々あります。
- “turn” は比較的短い単語ですが、u と r の位置を取り違えて “trun” となるミスが時々あります。
- TOEICや英検などでの出題
- 句動詞の問題でよく登場します。 “turn into” と “turn out,” “turn up,” “turn down” などとの意味の区別をよく問われます。
- 「回転する」を表す“turn”+「~の中へ」を表す“into” → 「回って(別の方向に)入り込む」 → 「変化する」とイメージすると覚えやすいです。
- “turn into” は「(方向を)くるっと変えて別の姿に入っていく」と連想することで、視覚的に状態が変わる様子を想像しやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「AがBに変身する」という文章を自分なりにいろいろ作ってみると定着しやすいです。
-
それでいいならお任せします。
-
起きるのは楽だけど、通勤はひどい。
- 英語: “sort out” means “to arrange, organize, or resolve a problem or confusion.”
- 日本語: 「sort out」は「整理する」「解決する」「問題を片付ける」という意味です。
例:「散らかったものを整理する」「トラブルを解決する」などの場面で使われる、比較的カジュアルなニュアンスの句動詞です。 - 品詞: 句動詞 (Phrasal verb)
- 一般的な活用:
- “sort out” (現在形)
- “sorted out” (過去形・過去分詞形)
- “sorting out” (現在分詞形)
- “sort out” (現在形)
- “sort” (動詞/名詞)
- 動詞としては「分類する・仕分けする」という意味
- 名詞としては「種類、タイプ」という意味を持ちます。
- 動詞としては「分類する・仕分けする」という意味
- “sortable” (形容詞):「ソートできる、分類可能な」という意味。(あまり一般的ではありません)
- “sorted” (形容詞):「きちんと整理された」など。口語で「Everything is sorted.(万事解決)」といった表現に使われます。
- B1(中級)〜B2(中上級)
日常会話だけでなく、ビジネスシーンでも使われるような、少し幅広いレベルの表現です。 - “sort” + “out” の結合による句動詞。
- “sort” は「種類ごとに分ける、整理する」を表す動詞。
- “out” は「外に向かって完了する、きれいに取り除く」イメージを持つ副詞(句動詞においては粒子)。
- “sort” は「種類ごとに分ける、整理する」を表す動詞。
- “ resort to ~” (別の表現)
- “ assort” (「分類する」- フォーマル)
- “ sorted” (すでに整理済みの状態)
- sort out a problem(問題を解決する)
- sort out the mess(混乱を片付ける / 整理する)
- sort out differences(意見の相違を調整する)
- sort out your schedule(スケジュールを整理する)
- sort out these files(これらのファイルを整理する)
- sort out your finances(経済状況を整える / お金の管理をする)
- sort out the misunderstanding(誤解を解く)
- sort out the laundry(洗濯物を仕分ける)
- sort out the details(細部をまとめる・詰める)
- sort out the plan(計画をまとめる)
- “sort” はラテン語の “sors (sortis)”=「くじ引き、運命、割り当て」から転じて、「分類」や「仕分け」の意味に発展。
- “out” は古英語での「外へ」という基本的意味から、「行為を完了させる」イメージに派生していきました。
- 「解決する」「片付ける」というニュアンスを強調したいときに便利です。カジュアルな口語表現にも、ビジネス文章にも両方使えます。
- 強い命令口調で「Sort it out!」というと、相手に「早く片付けて!」というややきつい響きになる場合があります。
- 友達同士の「I’ll sort it out.(自分が何とかするよ)」は比較的カジュアルな印象です。
- 他動詞的に働いているので、目的語を置く位置に注意が必要。
- 短い代名詞を挟む場合: “sort it out”
- 名詞や長めの目的語の場合: “sort out the problem” が自然です。
- 例:
- I’ll sort the problem out.(目的語が短い場合)
- I’ll sort out the problem.(より一般的)
- I’ll sort the problem out.(目的語が短い場合)
- 口語・日常会話でも使われるが、ビジネスメールや会議で「We need to sort out these issues.」などフォーマルシーンでも使える。
- 「~を整理する・解決する」という意味で、必ず目的語(何を整理・解決するのか)を取る形です。
- “I need to sort out my room before guests arrive.”
(お客さんが来る前に部屋を片付けないと。) - “Let's sort out our vacation plans this weekend.”
(今週末に休暇の計画をまとめよう。) - “Could you sort out the trash? We need to recycle properly.”
(ゴミを仕分けしてくれる?リサイクルをちゃんとしないと。) - “We need to sort out these budget issues before the end of the quarter.”
(四半期末までに予算の問題を解決する必要があります。) - “The manager is trying to sort out the staffing for the new project.”
(マネージャーは新プロジェクトの人員配置を整理中です。) - “Could you please sort out the client’s request by tomorrow?”
(明日までにクライアントの要望をまとめていただけますか?) - “Researchers aim to sort out conflicting data by conducting additional experiments.”
(研究者たちは追加実験を行うことで相反するデータを解決しようとしている。) - “To sort out the discrepancies, we need a more systematic approach.”
(相違点を解消するには、より体系的なアプローチが必要だ。) - “The board will sort out the final details of the proposal.”
(理事会は提案の最終的な細部を詰める予定だ。) - “organize”(整理する)
- 物事やイベントを整理整頓する。より全般的に「組織化・体系化する」のニュアンスが強いです。
- 物事やイベントを整理整頓する。より全般的に「組織化・体系化する」のニュアンスが強いです。
- “arrange”(手配する、整頓する)
- 必要事項を計画して整えるイメージ。
- 必要事項を計画して整えるイメージ。
- “figure out”(解決策・答えを見つける)
- 「頭を使って理解・解決に至る」ニュアンス。
- 「頭を使って理解・解決に至る」ニュアンス。
- “deal with”(対処する)
- 「問題に取り組む・処理する」ニュアンスを包含。
- 整理・解決の真逆:
- “mess up”(台無しにする、混乱させる)
- “complicate”(複雑にする)
- “mess up”(台無しにする、混乱させる)
- アメリカ英語(IPA): /sɔːrt aʊt/
- [ソー(r)ト アウ(t)]のように「r」を強めに発音する傾向があります。
- [ソー(r)ト アウ(t)]のように「r」を強めに発音する傾向があります。
- イギリス英語(IPA): /sɔːt aʊt/
- [ソート アウト] のように「r」の発音があまり強調されません。
- [ソート アウト] のように「r」の発音があまり強調されません。
- アクセント: “sort” の音節に少し強調が置かれることが多いです。
- よくある間違い: “sought out” (sought = seek の過去・過去分詞) と混同して書いてしまうケース。スペルが似ているので注意。
- スペルミス: “sort” を “sourt” “sot” などと間違えないように注意。
- 同音異義語: “sought out” と発音が似ているが、意味が全く異なる(“seek” の過去形 “sought” なので「探し出された」の意味)。
- 試験対策や資格試験: TOEICや英検でもビジネス文章中に「sort out the issue」「sort out the details」などで出題されやすいです。特にパート5(文章穴埋め)やリーディングの文脈で見かけることが多いです。
- 覚えやすいイメージ: 「ぐちゃぐちゃになったものを“仕分け(sort)”して、それを外へ(out)取り出すイメージでゴチャゴチャを片付けていく」
- スペリングポイント: “sort” の “o” の後ろに “r” と “t” が続く点を明確に。 “out” はたいていの句動詞で完了や外に出すイメージがある、と思い出すと覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “I’ll sort it out!”など短い決まり文句を声に出して練習すると、自然な表現として会話で出てきやすくなります。
-
そんなことはないと言っていました。
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話題の本は昨年出版されたものです。
- 品詞: 前置詞 (preposition)
- 活用形: 前置詞なので動詞のような活用はありません。
他の品詞: 「next」は形容詞や副詞としても使われます(例: “the next day”(形容詞) や “What happens next?”(副詞))。しかし「next to」は二語合わせて前置詞として使われることが多いです。
CEFRレベル: A2(初級)
- 日常生活レベルでよく目にする、よく使うシンプルな単語・フレーズ。
- next: 形容詞または副詞で「次の」「次に来る」を意味しますが、ここでは「隣にある」「すぐ横にある」ニュアンスとしても使われます。
- to: 前置詞として方向や到達点などを示す働きがありますが、「next」の直後に付いて「すぐ隣」「境界線を接しているような近さ」を示します。
- beside: 「隣に、そばに」
- adjacent to: 「~に隣接して」よりフォーマルな印象
- by: 「そばに、近くに」口語でもよく使われるが、より広い「近く」の意味
- sit next to (~の隣に座る)
- stand next to (~の隣に立つ)
- live next to (~の隣に住む)
- park next to (~の隣に駐車する)
- be next to (~の隣にいる/ある)
- walk next to (~の隣を歩く)
- next to impossible (ほとんど不可能)
- next to nothing (ほとんど何もない)
- lie next to (~の隣に横たわる)
- place something next to (何かを~の隣に置く)
- 語源: 「next」は古英語の “nēah” (近い) の最上級形 “nēahsta / nēxta” が変化してできたとされます。つまり「最も近い」を指す言葉が時代とともに変化して、「next」という形容詞になったという歴史があります。「to」は目的地や方向を示す前置詞として古英語から続く非常に基本的な言葉です。
- ニュアンス: 「next to」は非常にカジュアルかつ日常的に使われる表現で、相手に近接関係をシンプルに伝えます。多様なシーンで幅広く使われるため、フォーマル度合いに関係なく使用可能です。ただし、文中で「beside」を使う方がやや文語調になるケースもあります。
- 「next to + 名詞」: 最も基本的な形
- 例) “I sat next to him.” (私は彼の隣に座った)
- 例) “I sat next to him.” (私は彼の隣に座った)
- 形容詞句としての働き: “The house next to ours is for sale.” (私たちの家の隣の家は売り出し中だ)
- カジュアル / フォーマル: カジュアルからビジネスまで幅広く使用できます。文書やスピーチでも自然に使えます。
- 可算・不可算: 前置詞なので、可算・不可算の区別はありません。
- “Can I sit next to you?”
(あなたの隣に座ってもいい?) - “I put my coat next to the door.”
(ドアの横にコートを置いたよ。) - “Where’s the library?” – “It’s next to the supermarket.”
(図書館はどこ?)–(スーパーの隣にあるよ。) - “Please place the new employee’s desk next to mine.”
(新入社員の机を私の机の隣に設置してください。) - “The conference room is next to the CEO’s office.”
(会議室はCEOのオフィスの隣にあります。) - “We might consider opening a branch next to our competitor’s store.”
(競合店の隣に支店を出すことを検討してもいいかもしれません。) - “The laboratory is located next to the main lecture hall.”
(その研究室はメインの講義ホールの隣に位置しています。) - “Please note that the exhibit you wish to see is next to the historical archives.”
(ご覧になりたい展示は歴史文書保管室の隣にあるのでご注意ください。) - “The reference section in the library is next to the reception desk.”
(図書館の参考資料コーナーは受付の隣にあります。) - beside(~のそばに)
- 「隣」や「隣接」を意味する点で類似。「next to」より文語的で穏やかな表現。
- 「隣」や「隣接」を意味する点で類似。「next to」より文語的で穏やかな表現。
- by(~の近くに)
- 距離の近さを幅広く示す。「横」より「近く」寄りな印象。
- 距離の近さを幅広く示す。「横」より「近く」寄りな印象。
- adjacent to(~に隣接した)
- よりフォーマルな表現で、建物や場所の正確な隣接を示す。
- far from(~から遠い): 物理的な距離を強調している点で対極的な関係。
- 発音記号(IPA):
- next: /nekst/
- to: /tuː/ または /tʊ/ (弱形では /tə/ など)
- next: /nekst/
- 強勢(アクセント):
- “next” の中では /nɛkst/ の母音部 “e” にアクセント。
- 連続して発音する際は “next to” が [nekst tu] や [nekstə] のように繋がる場合も。
- “next” の中では /nɛkst/ の母音部 “e” にアクセント。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはほぼなく、両者とも /nekst/ に近い発音。
- 大きな違いはほぼなく、両者とも /nekst/ に近い発音。
- よくある発音ミス:
- “nex to” のように “t” が抜けたり、“nekusu” のように母音が挿入されるなど。正しくは「ネクスト・トゥ」のイメージ。
- スペルミス: “next” の “t” を落としたり “nex t” と空白を入れたりしないように注意。
- “next” と “near” の混同: “near” は「近く」を示すけど、必ずしも「隣に」ではない。
- “next to” を忘れて名詞だけを続けない: “I sat him.” では「隣に」という意味は通じない。必ず前置詞を入れて “I sat next to him.” とする。
- 試験対策: TOEICや英検では、場所・位置を尋ねる会話問題、イラスト描写問題などでよく “next to” が出てくる。意味の取り違えやスペルミスに注意。
- イメージ: 「next」は「次」と同じスペルです。人や物の“次”に位置するのが「隣」である、と関連付けて覚えるとスムーズ。
- スペリングのポイント: 「nex-t」の “t” をしっかり発音・記憶。“to” も「トゥ」と続けるので音の連結に注意。
- 学習テクニック: 隣にあるものをイメージしながら「next to + 物(または人)」の口頭練習をしてみる。身の回りの家具配置や隣人関係で実際のシーンに当てはめると覚えやすい。
-
彼はただ首を振って笑った。
-
転職を考えています。
- on: 前置詞
- one’s: 所有格(oneの所有格)
- own: 形容詞(「自分自身の」という意味)
- 「by oneself」と意味が近い
- 「(be) on one’s own feet」(独立して立っている) などの関連フレーズもあり
- live on one’s own(自分一人で暮らす)
- do things on one’s own(物事を自力で行う)
- manage on one’s own(自分一人で切り盛りする)
- travel on one’s own(一人旅をする)
- work on one’s own(独立して働く、または自力で作業する)
- stand on one’s own(独り立ちする、自立する)
- operate on one’s own(独力で作動する)
- survive on one’s own(独力で生き延びる)
- decide on one’s own(自分の判断で決める)
- raise a child on one’s own(シングルで子育てする)
- 古くから “on” + “one’s” + “own” として、前置詞 + 所有格 + 形容詞が一まとまりになって「自分の力のみで」というニュアンスを持つようになりました。
- 特に「own」が「自分自身」という意味を強調するため、所有格と組み合わせることで「まさにその本人による」という語感を持ちます。
- 独立性・自立性を強く示すため、前向きなニュアンスで使われることが多いです。
- 「私はこれを誰の助けも借りずにやった」「君は一人でできるはずだ」というように、少し誇らしげ・自慢げに聞こえる場合もあります。
- 口語でも文章でも広く使われます。カジュアルからややフォーマルまで幅広い場面で活用可能です。
- 副詞句としての用法: 「I did it on my own. (自分でやった)」のように、動詞を修飾して「独力で」という意味を添えます。
- 形容詞句としての用法: 「He is on his own now. (彼は今、一人きりだ)」のように、主語の状態を表すこともあります。
- 使用シーン
- フォーマル/カジュアルいずれの場面でも使用可能ですが、非常に改まった文書よりは汎用的・日常的な英語表現として使われることが多いです。
“I prefer studying on my own because I can concentrate better.”
(自分で勉強する方が好きなんだ。そっちの方が集中できるから。)“Did you fix the bike on your own?”
(自分で自転車を直したの?)“She decided to move out and live on her own.”
(彼女は引っ越して一人暮らしすることに決めた。)“I completed the report on my own without any assistance.”
(そのレポートは誰の手も借りずに自分で仕上げました。)“He’s managing the project on his own, which is quite impressive.”
(彼はそのプロジェクトを独力で管理していて、すごいですね。)“If you work on your own, make sure to meet the deadlines.”
(自力で作業する場合は、締め切りをしっかり守ってくださいね。)“The researcher conducted the experiment on her own to maintain objectivity.”
(研究者は客観性を保つため、自ら独力で実験を行った。)“Students are encouraged to explore the topic on their own before the seminar.”
(セミナーの前に、学生は自分でトピックを調べておくよう推奨されています。)“He published the paper on his own, demonstrating his expertise in the field.”
(彼は単独で論文を発表し、その分野における専門性を示した。)- by oneself(自力で、単独で)
- 「on one’s own」とほぼ同じ意味。文体やリズムに応じて使い分ける程度の違い。
- 「on one’s own」とほぼ同じ意味。文体やリズムに応じて使い分ける程度の違い。
- independently(独立して、自立して)
- よりフォーマルで、状況によっては「経済的にも自立して」のような含みを持つ場合がある。
- よりフォーマルで、状況によっては「経済的にも自立して」のような含みを持つ場合がある。
- alone(単独で、一人で)
- 「孤独に」という感情的なニュアンスが強調されることがある。
- 「孤独に」という感情的なニュアンスが強調されることがある。
- solo(単独で、ソロで)
- 音楽や公演などにおいて「ソロで」という意味合いが強い。
- with others(他の人と一緒に)
- together(共同で、一緒に)
- IPA(アメリカ英語): /ɑːn wʌnz oʊn/ または /ɔn wʌnz oʊn/
- IPA(イギリス英語): /ɒn wʌnz əʊn/
- スペルミスやアポストロフィの付け忘れ
- “one’s”の部分を“ones”と書いてしまうミスに注意。
- “one’s”の部分を“ones”と書いてしまうミスに注意。
- “by one’s own”との混同
- 正しくは“on one’s own”または“by oneself”。“by one’s own”とは言わない。
- 正しくは“on one’s own”または“by oneself”。“by one’s own”とは言わない。
- 所有格の使い分け
- “my own,” “your own,” “his own,” “her own,” “our own,” “their own” と必ず主語に合わせて変える。
- “my own,” “your own,” “his own,” “her own,” “our own,” “their own” と必ず主語に合わせて変える。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 英文の穴埋め問題や会話問題で“on my own / on your own / on their own”を入れる形で問われることがある。
- 文章読解の中で「独力でやった」という内容を理解させるために登場する場合もある。
- 英文の穴埋め問題や会話問題で“on my own / on your own / on their own”を入れる形で問われることがある。
- 「自分自身(on my own)の“own”は“私のもの”や“自分が持っている力”を強調する」というイメージで覚えると良いです。
- 「“on”の上に“my own”が乗っている」ような感覚で「自分の範囲でやっている」=「私ひとりでやっている」という連想を持つと覚えやすいです。
- 毎日の生活で、「これは誰かの助けなしでできたか?」と考えるときに「I did it on my own!」と言うクセをつけると定着しやすくなります。
-
彼らはすぐにそれに辿り着きます。
-
天気は対照的に嬉しいサプライズでした。
- 活用形: 慣用表現であるため、単純な動詞や名詞のような「活用」はありません。ただし、「the question of」や「the real question is…」などの類似表現は存在します。
- 他の品詞へ: 「question」という名詞単体の動詞形は “to question(疑問を投げかける)” などがありますが、「a question of~」自体はひとまとまりのフレーズです。
- a: 不定冠詞
- question: 名詞(「問題・疑問」)
- 語源はラテン語の “quaestio(尋ねること)” に由来します。
- 語源はラテン語の “quaestio(尋ねること)” に由来します。
- of: 前置詞(「~の」「~に関する」)
- question(名詞) → question(動詞:質問する、疑問に思う)
- questionable(形容詞:疑わしい)
- unquestionable(形容詞:疑う余地のない)
- a question of time(時間の問題)
- a question of money(お金の問題)
- a question of principle(信条・原則の問題)
- a question of priority(優先順位の問題)
- a question of taste(好みの問題)
- a question of attitude(態度の問題)
- a question of survival(生き残るかどうかの問題)
- a question of interpretation(解釈の問題)
- a simple question of honesty(単に誠実さの問題)
- a question of perspective(視点の問題)
- 使用時の注意点
- ビジネスメールや比較的フォーマルな文章でも使われますが、カジュアルな会話でも自然に登場します。
- 大げさになりすぎず、自然に「ポイントは~だ」「要は~の問題だ」と言いたい時に便利です。
- ただし、「It’s just a question of…」と言うと、やや軽く「結局~なだけだよ」という響きを与えることもあります。
- ビジネスメールや比較的フォーマルな文章でも使われますが、カジュアルな会話でも自然に登場します。
語順
“It’s a question of X.” の形で使われるのが最も一般的です。
例) “It’s a question of money.”(それはお金の問題だ)可算・不可算
「question」は可算名詞です。「a question of~」はひとつの質問・問題を指すときに使われますが、ここではかたまりのフレーズとして扱われます。フォーマル/カジュアル
- フォーマル: “It remains a question of national policy.”(それは国の政策の問題にとどまる)
- カジュアル: “It’s just a question of time before we succeed!”(成功するのは時間の問題だよ!)
- フォーマル: “It remains a question of national policy.”(それは国の政策の問題にとどまる)
イディオム
- “It's (just) a matter of…” と同じように “It’s (just) a question of …” という言い方もよく使われます。
- このフレーズを言い換えて「It depends on …」と表現することも可能ですが、微妙にニュアンスが異なります。
- “It's (just) a matter of…” と同じように “It’s (just) a question of …” という言い方もよく使われます。
“When will we get there?”
– “It’s a question of traffic, really. If it’s heavy, we’ll be late.”
(「いつ着くの?」—「要は渋滞の問題だね。混んでたら遅れるよ。」)“Are you going to buy that new phone?”
– “It’s a question of price. If the cost is reasonable, I might.”
(「その新しいスマホ買うの?」—「結局、値段の問題かな。手ごろなら買うかも。」)“Can we finish all this cleaning today?”
– “It’s a question of how quickly we can work.”
(「今日中に全部掃除終わるかな?」—「どれだけ早く作業できるか次第だよね。」)“Our success is a question of effective teamwork.”
(私たちの成功は、効果的なチームワークの問題です。)“It’s a question of budget allocation. We need to decide our priorities.”
(それは予算配分の問題です。優先順位を決める必要があるでしょう。)“Whether we expand overseas is a question of market research.”
(海外に進出するかどうかは、市場調査の問題です。)“Determining the causality is a question of applying rigorous methodology.”
(因果関係を特定するには、厳密な研究手法を用いることが重要である。)
※「~の問題だ」と遠回しに表現“Evaluating the data is a question of statistical significance.”
(データを評価する際は、統計的有意性が問題となる。)“In historical studies, it’s often a question of interpreting primary sources.”
(歴史学においては、一次資料をどのように解釈するかが重要になってくる。)“a matter of …”
- 日本語: 「~の問題」
- ニュアンス: 「a question of…」と非常に近い意味を持ちます。カジュアル・フォーマルどちらでも柔軟に使えます。
- 日本語: 「~の問題」
“it depends on …”
- 日本語: 「~による」
- ニュアンス: “a question of…” と比べてやや漠然としており、原因・条件を指す際に使われがち。
- 日本語: 「~による」
“it boils down to …”
- 日本語: 「結局~に行き着く」
- ニュアンス: 口語的・カジュアルな表現で、本質を簡潔に言いたいときに使います。
- 日本語: 「結局~に行き着く」
- 発音記号(IPA)
- a question of: /ə ˈkwɛs.tʃən əv/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では [əv] の部分をより [ɒv] に近い音で発音することがあります。
- a question of: /ə ˈkwɛs.tʃən əv/
- “question” の強勢は “ques(tion)” の第一音節 “ques-” にあります。
- よくある間違い: “question” を /ˈkwest.ʃən/ ではなく /kwesˈtiːən/ と伸ばしてしまう場合がありますが、正しくは第一音節に強勢がきます。
- スペル: “question” は “que” + “stion” 。“qu” の後に “e” が来るので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: “question” に似た単語はあまりありませんが、 “a matter of …” との言い換え構造を混同して使う場合があります。両方とも意味は非常に近いですが、状況に応じて使い分けましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングセクションで「要は~という問題だ」という文章表現として出題されることがあります。既存知識で文意を取りたがらず、フレーズ全体の意味を理解することが大切です。
- “question” は「疑問・問題」を意味しますが、“a question of …” は「何の問題?」と問いかけるイメージで覚えるとよいでしょう。そこに“of”がついて「~に関する疑問・問題」となります。
- “It’s a question of time.” = 「時間がポイントとなる」「時間の問題だ」
というフレーズを繰り返し音読すると、自然に口から出やすくなります。 - “matter” とセットで覚えるのもおすすめ: “It’s a question of … = It’s a matter of …”。ペア表現として頭に入れておくと便利です。
-
あなた以外の誰も思いつかなかった。
-
温暖化のせいだと思っている人が多い。
- 英語: “no one”
- 日本語: 「誰も~ない」、「どの人もいない」など
- 品詞: 代名詞 (pronoun)
- 活用形: 代名詞のため、動詞のように時制ごとに変形はしません。ただし、文中で単数扱いをします(“No one is …”のように)。
- 別の品詞: 「no one」が他の品詞へ変化する形はありませんが、同じ意味を持つ別表現として「nobody」(語形変化は同じくありません)があります。
- A2: 初級レベル
「no one」は誰もいないことをシンプルに表す初歩的な単語ですが、「nobody」など類似表現もあり、少し迷うことがあります。ただし、文全体での意味を理解するのは比較的易しいため、A2(初級)程度と考えてよいでしょう。 - “no one” は “no” + “one” に分かれますが、それぞれの意味としては “no” は「全く~ない」、 “one” は「人」という要素を指します。ただし、2つが合わさった状態で慣用的に一つの代名詞として使われます。
- nobody: 誰もいない
- none: 何もない、誰もいない(“none of the people”のように「~のうち誰もいない」を表すとき)
- No one else …(他に誰も…ない)
- No one knows …(誰も…を知らない)
- No one cares about …(誰も…を気にしない)
- No one is here.(ここには誰もいない)
- No one can help …(誰も…を助けられない)
- No one but …(…以外誰も…ない)
- No one ever told me …(誰も…を教えてくれなかった)
- No one wants to …(誰も…したくない)
- Almost no one …(ほとんど誰も…ない)
- Absolutely no one …(完全に誰も…ない)
- “no” は古英語の “nā” に由来し、「ない」という否定を表す語でした。
- “one” は古英語の “ān” に由来し、数字の1や単一のものを示す語でした。
- それが組み合わさり、「一人もいない」という否定の意味を強調する形で “no one” が用いられるようになりました。
- “no one” と “nobody” はほぼ同義ですが、“no one” はややフォーマルなニュアンス、文章でもよく見かけます。
- “nobody” は口語的にもよく使いますが、その違いは大きくありません。
- 口語・文語両方で使用可能ですが、ビジネス文書などできっちり書く場合は “no one” を使うことが多いです。
- 常に単数扱い
“No one is here.” のように、動詞は単数形をとります。 - 不可算名詞や他動詞・自動詞の区別は関係ありません(代名詞のため)。
- “No one” は主語になることが多いですが、時には目的語になることもあります。
例: “I trust no one.”(私は誰も信用しない) - “No one does something”: No one can solve this problem.
- “there is no one to do something”: There is no one to blame.(責めるべき人はいない)
- イディオムのように固定化されたものは少ないですが、上記の形でよく使われます。
- “No one is at home, so let’s come back later.”
(家に誰もいないから、後でまた来よう。) - “I invited everyone, but no one showed up.”
(みんなを招待したのに、誰も来なかったよ。) - “No one wants to clean the kitchen, huh?”
(誰もキッチンを掃除したがらないんだね。) - “No one in the department can handle this project alone.”
(部署内でこのプロジェクトを単独で扱える人はいません。) - “It seems no one has updated the data for a week.”
(一週間も誰もデータを更新していないようです。) - “No one responded to the urgent email.”
(緊急メールに誰も返信がありませんでした。) - “No one has conclusively proven this hypothesis yet.”
(この仮説はまだ誰も決定的に証明していない。) - “No one fully understands the complexity of quantum theory.”
(量子論の複雑さを完全に理解している人は誰一人いない。) - “In this field, no one has attempted a study of this scope.”
(この分野では、これほどの規模の研究に誰も挑戦していない。) - nobody (誰も〜ない)
- “nobody” より口語的で、ややカジュアルな印象。
- “nobody” より口語的で、ややカジュアルな印象。
- not a soul (誰一人いない)
- 文学的な表現で、より感情的に「人っ子一人いない」ことを強調。
- 文学的な表現で、より感情的に「人っ子一人いない」ことを強調。
- someone (誰か)
- anyone (誰でも)
- everyone (みんな)
- “no one” =「誰もいない」
- “someone” =「誰かいる」
- “anyone” =「誰でも/誰か」
- “everyone” =「みんなが」
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語: /ˈnəʊ wʌn/
- アメリカ英語: /ˈnoʊ wʌn/
- イギリス英語: /ˈnəʊ wʌn/
- アクセント位置: “NO one” のように、“no” に強勢が置かれやすい。
- よくある発音の間違い: “no one” を早く発音すると “no-wun” と続けて聞こえますが、一語としてではなく2語としてしっかり区切りましょう。
- スペルミス: “noone” と書いてしまうミスがよくありますが、正しくは “no one” の2語、もしくは一部で “no-one” のハイフン表記が見られる場合もありますが、一般的には “no one” です。
- 同音異義語: 特にありませんが、発音が早口だと曖昧になりやすいので注意。
- 「nobody」との混同: 意味は類似ですが、文脈や書き言葉/口語による好みの違いがある程度です。
- 覚えやすいイメージ: “No”(いいえ・否定)+ “One”(一人)。合わせて「一人もいない」というイメージ。
- スペリングのポイント: 必ず2語で書く。1語にしないこと。
- 勉強テクニック: 「誰も〜ない」と言える英単語をいくつかまとめて一緒に覚えると混乱しにくい(nobody, none などとセットで)。
-
当局は告知用の看板を掲げています。
-
マーキングを見ればわかると思います。
- be likely to + 動詞の原形
(am/is/are likely to, was/were likely to, will be likely to など) - 形容詞: likely (例: “He is a likely candidate.”)
- 副詞的用法: rarely used as an adverb, but historically “likely” could be used副詞的に (今はあまり一般的ではありません)。
- 名詞: likelihood (例: “The likelihood of success is high.”)
- B1(中級): 「be going to」や「will」などの未来表現を学んだ英語学習者が、確率や可能性を表すために次のステップで習得するイメージです。
- be + likely + to V
“likely” は形容詞として「起こりそうな」「有望な」という意味があり、そこに動詞の不定詞 “to V” が続きます。 - likely(形容詞)
- likelihood(名詞): 「可能性」「見込み」
- unlikely(形容詞): 「起こりそうにない」「可能性が低い」
- highly likely(極めて起こりそうな)
- most likely(最も可能性が高い)
- less likely(可能性が低い)
- likely outcome(起こりそうな結果)
- likely scenario(ありそうなシナリオ)
- quite likely(かなり起こりそうな)
- in all likelihood(ほぼ間違いなく)
- seem likely(〜のように思える)
- be more likely to(〜する可能性がより高い)
- it is likely that ...(〜だろう、〜の可能性が高い)
- 「likely」は古英語の
līc
(同じ、似ている)に由来し、「〜に似ている、〜しそうな」というニュアンスから発展したと言われています。 - “be likely to” は「〜する可能性が高い」という比較的ニュートラルな表現。特定の感情を強く伴うわけではありませんが、「かなりの確信度がある」ときに使われやすいです。
- 硬すぎず、くだけすぎず、日常会話でもビジネスでも、比較的どんな場面でも用いることができます。
- It is likely that... の構文
- “It is likely that he will come.”(彼は来そうだ)
- 主語を “It” にして情報を後ろに持ってくる形。
- “It is likely that he will come.”(彼は来そうだ)
- 一般的な形:主語 + be + likely + to + 動詞の原形
- “He is likely to come.”(彼は来そうだ)
- 名詞形で表現する場合
- “The likelihood of his coming is high.”(彼が来る可能性は高い)
- どちらにも対応できるフレーズなので、ビジネスメールから日常会話まで幅広く使えます。
- “He’s likely to be late again, so let’s start without him.”
(彼はまた遅れそうだから、彼抜きで始めよう。) - “I’m likely to forget if I don’t write it down.”
(書き留めないと忘れそう。) - “It’s likely to rain this afternoon, so take an umbrella.”
(午後は雨が降りそうだから、傘を持って行って。) - “The project is likely to finish ahead of schedule.”
(そのプロジェクトは予定より早く終わりそうです。) - “We are likely to exceed our sales target this quarter.”
(今期は売上目標を超えそうです。) - “It’s likely that the board will approve the new proposal.”
(取締役会は新しい提案を承認しそうです。) - “The study suggests that the disease is likely to spread rapidly in urban areas.”
(その研究は、その病気が都市部で急速に広がる可能性が高いことを示唆しています。) - “According to the data, older adults are more likely to benefit from this treatment.”
(データによれば、高齢者はこの治療からより恩恵を受けそうです。) - “It is likely that further research will confirm these initial findings.”
(さらなる研究がこれらの初期的結果を裏付ける可能性が高いです。) - “be prone to” - (〜する傾向がある)
- ややネガティブな原因・傾向(病気やエラーなど)を感じさせる場合に多い。
- ややネガティブな原因・傾向(病気やエラーなど)を感じさせる場合に多い。
- “be apt to” - (〜しがちである)
- 口語ではやや古めかしい印象。
- 口語ではやや古めかしい印象。
- “be liable to” - (〜しがちである/〜する責任がある・法的責任がある)
- 法律文脈などで使われる場合は「法的責任がある、法的に〜する義務がある」などの意味も。
- 法律文脈などで使われる場合は「法的責任がある、法的に〜する義務がある」などの意味も。
- “be probable” - (〜が起こりそうだ)
- “It’s probable that ...” の形などで確率を高めに言及。
- “be unlikely to” - (〜しそうにない)
- “be doubtful to” / “It is doubtful that...” - (〜は疑わしい)
- likely の発音:
- IPA: /ˈlaɪkli/
- アクセントは “laɪ” の部分にあります。
- IPA: /ˈlaɪkli/
- アメリカ英語 / イギリス英語 で大きな差はあまりありませんが、語尾の “-ly” の響きがやや異なる程度です。
- “be likely to” と一息で発音するとき、「to」の音が弱まって「タ」や「トゥ」のように短く聞こえることが多いです。
- スペルミスとして “likey” や “likly” と書いてしまうミスに注意。
- “be likely to” と “be bound to” を混同しないように(“be bound to” は「(ほぼ確実に)〜する運命にある/絶対〜しそう」という意味のより強い言い回し)。
- TOEICや英検でも「確率を述べる表現」としてよく登場するので、 “It is likely that...” の構文も含めて覚えておくと便利。
- 「like(好き/似る)」とスペルが近いので、何かに「近い」=「起こりそう」→ “likely”。
- 「be likely to」は「ビ・ライクリーツー」くらいのリズムで一気に口にするとスムーズ。
- “It is likely that...” の構文や、「単に likely だけではなく、be likely to / unlikely to / likelihood といったバリエーションも一緒に覚える」と使いやすくなります。
彼は大した天才だ。
彼は大した天才だ。
解説
彼は大した天才だ。
some kind of
1. 基本情報と概要
● 英語表記
“some kind of”
● 品詞
慣用表現(英語ではフレーズ・チャンクとして扱われることが多い)
● 意味(英語・日本語)
「some kind of」は、具体的な種類をよく知らないときや、曖昧に“こんな感じのもの”として表現するときに使われます。日常会話でよく使われる、カジュアルなニュアンスの言い回しです。
● 活用形
「some kind of」というフレーズ自体は変化しません。下記のように目的の名詞をつなげて使います。
● 他の品詞になった例
※ ただし、「some kind of」はひとまとまりの表現として活用されるため、個別の品詞変化とは異なります。
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この3つが組み合わさり、「どんな種類かははっきりしないけれども、ある種の~」という意味のフレーズを構成しています。
派生・関連語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
両者が組み合わさって「ある種類の」という、はっきりしないものを言及するときに使うフレーズとなりました。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや決まり文句として
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“some kind of”に関する詳細解説です。日常会話での使用頻度も高く、曖昧さを持たせたいときに便利なフレーズですので、ぜひ会話や文章で活用してみてください。
《話》 大した(人・物), すごい..., なかなかの...
彼は家から外へ走り出した。
彼は家から外へ走り出した。
解説
彼は家から外へ走り出した。
out of
《運動・位置》...から外へ, ...から抜け出して,(ある数)の中から / 《原材料》...から作り出して, ...を材料として / 《動機・理由》...から , ...で, ...のために
以下では、英語の前置詞句「out of」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安:B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味のバリエーション
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」の3つの場面ごとに、それぞれ3つずつ例文を紹介します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢と発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英語の前置詞句「out of」の詳細な解説です。シンプルなようでいて多彩な意味を持つ重要表現なので、日常的な場面でもビジネスシーンでもぜひ活用してみてください。
《原材料》...から作り出して, ...を材料として
《動機・理由》...から , ...で, ...のために
《運動・位置》...から外へ, ...から抜け出して,(ある数)の中から
彼がいない方が私はうまくいっている。
彼がいない方が私はうまくいっている。
解説
彼がいない方が私はうまくいっている。
better off
以下では、形容詞(もしくは形容詞句)としての better off
を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味・概略
「better off」は、「今までより状況が良くなった」「金銭的・物質的に余裕が出て生活が安定した」といった場面で使われる形容詞(または形容詞句)です。とくに「(~したおかげで)前の状態に比べて好転した」というニュアンスが強いです。
品詞・活用形
他の品詞形との関係
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞(形容詞句)としての better off
の詳細解説です。比較表現や助言表現としても便利なので、ぜひ例文をまねして使ってみてください。
【形】裕福な
《be ~》(人が)うまくいっている, 順調である
《be ~ ...》...したほうがもっと良い状態になる
私は蝶に変わります。
私は蝶に変わります。
解説
私は蝶に変わります。
turn into
1. 基本情報と概要
単語/フレーズ: turn into
品詞: 句動詞(phrasal verb)
意味(英語 / 日本語)
「turn into」は、「あるものが別のものに変わる」という場面で使われるフレーズです。「何かが何かに変わる」「状態が変化する」などのニュアンスを表します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「turn into」は、動作や状態が別のものへ変化するときに用いられる句動詞です。
関連語 / 派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
最初は「回して中に入れる」というイメージでしたが、比喩的に「何かが別の姿・状態になる」という意味合いへと広がりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「turn into」の詳細な解説です。日常のちょっとした会話からビジネスシーン、アカデミックな文脈まで幅広く使われる便利な表現ですので、ぜひ色々な例文で練習してみてください。
...に変わる, ...へと転じる, ...へと変質する
私はクローゼットを整理する必要があります。
私はクローゼットを整理する必要があります。
解説
私はクローゼットを整理する必要があります。
sort out
以下では「sort out」という句動詞について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
品詞と活用
他品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 目的語を間に挟むか、後ろに置く形
2) フォーマル/カジュアル
3) 他動詞としての使い方
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sort out」の詳細な解説です。日常的に使いやすい句動詞なので、ぜひ使いこなしてみてください。
を整理する, を分類する
を明らかにする,を解決する
本屋はカフェの隣にあります。
本屋はカフェの隣にあります。
解説
本屋はカフェの隣にあります。
next to
1. 基本情報と概要
英語: next to
日本語: ~の隣に、~のそばに(前置詞)
「next to」は、「何か(または誰か)のすぐ隣に」「〜のそばに」という意味で使われる前置詞です。「隣り合った場所や位置関係」を表す、日常でよく使われる表現です。たとえば、誰かの席のすぐ横に座っているとか、家が~の家の隣にある、というようなシチュエーションで使われます。「使い方が簡単で、わかりやすいニュアンスを持つ表現」です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞「next to」の詳細な解説です。場所の説明や位置関係の表現をシンプルに伝えられる便利なフレーズなので、ぜひ使いこなせるようにしてください。
(人・物など)の隣に, ...に接して
...の次に
ほとんど...だ
...に比べると
彼女は自力でプロジェクトを完成させました。
彼女は自力でプロジェクトを完成させました。
解説
彼女は自力でプロジェクトを完成させました。
on one's own
以下では、副詞的に用いられる句「on one’s own」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
• on one’s own: by oneself, without help from others
意味(日本語)
• 自力で、独力で、誰の助けも借りずに
「on one’s own」は「自分自身で」「誰の助けも借りずに」というニュアンスを持ち、何かを独立して行う様子を表すときに使われる表現です。「私は一人でやっています」「独り立ちして生活しています」など、“自分で完結させる”“他人に頼らない”という状況を示します。
品詞と活用形
• 基本的には「副詞句(あるいは形容詞句)」として扱われます。
• 「on my own / on your own / on his own / on her own / on our own / on their own」のように、所有格(所有代名詞)が変化します。
• 他品詞への変化というよりは、所有格のみが主語に合わせて変わる点に注意します。
CEFRレベルの目安
• B1(中級): 日常会話でもよく登場し、自分の意思や状況を説明する際に学習者が頻繁に使う表現。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらがまとまって「副詞句」または「形容詞句」として機能し、「独力で」という意味を作り出します。
派生や関連フレーズ
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3例)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3例)
5.3 学術的・フォーマルな文脈の例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
それぞれ「on」「one’s」「own」に強調を置く場合が多いですが、自然な会話の中では連続して発音されます。特に “wʌnz” の部分が「ワンズ」となるので、日本語話者は「ワンス」と言わないように気をつけましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞句「on one’s own」の詳細な解説です。「独力で」「誰の力も借りずに」という意味を伝えたいときに、ぜひ活用してみてください。
自力で, 独力で, 単独で, 自活して
この問題を解決するのは時間の問題だ。
この問題を解決するのは時間の問題だ。
解説
この問題を解決するのは時間の問題だ。
a question of
1. 基本情報と概要
英語表記: a question of
品詞: 慣用表現(イディオム) / フレーズ
日本語の意味: 「~の問題・要素」
「a question of」は、「~にかかわること」「~次第である」といった意味合いを持ちます。たとえば「It’s a question of time」(それは時間の問題だ)のように使われ、何かが「決定的なポイントとなる要素は何か」を示すときの表現です。話し手は、「問題・テーマの核心は何か」を強調したいときにこのフレーズを使います。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2(中上級)レベルでは、単語やフレーズのニュアンスを理解して正確に運用できる力が求められます。「a question of~」は、ニュース記事やディスカッションなどもう少しフォーマルな場面でしばしば見かけるため、中上級学習者向けの表現と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「a question of」は、「~という問題・要素」という意味を一つにまとめたイディオムです。
しばしば「It’s just a question of ...」や「It’s really a question of ...」などの形でも使われます。
派生語・類縁語
コロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
“question”は中世フランス語 “question” を経由し、ラテン語 “quaestio(尋問、質問、調査)” に由来します。もともと「尋ねる」「求める」というイメージがあり、現代英語の「a question of」でも、「何を重要と考えるか」「どこに焦点を当てるか」にフォーカスするニュアンスが受け継がれています。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、“no question about …”(~に疑いの余地はない) は逆のニュアンスを帯びる表現として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えやすい工夫としては、実際のニュースやネット記事から「It’s a question of…」で始まる文を探してみて、読みながら声に出して確認するのが効果的です。
だれもその答えを知りません。
だれもその答えを知りません。
解説
だれもその答えを知りません。
no one
以下では、代名詞 no one
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「no one」は、「誰もいない」「該当する人がまったくいない」という意味で使われます。たとえば、「No one was at the office.(オフィスには誰もいなかった)」のように使います。「誰も存在しない」というニュアンスを強調したいときにもよく用いられます。
品詞・活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策・資格試験
TOEICや英検などで、否定文の代名詞選択問題として “no one” と “anyone” などの混乱によって誤答があるかもしれません。「誰もいない」状態を明確にしたいときに “no one” を使うと覚えておきましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が代名詞 “no one” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
《だれも》…《ない》
彼女は競技に勝つ可能性が高いです。
彼女は競技に勝つ可能性が高いです。
解説
彼女は競技に勝つ可能性が高いです。
be likely to
「be likely to」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語):
“be likely to 〜” は「〜する可能性が高い」「〜しそうだ」という意味を表すフレーズです。
意味(日本語):
「〜しそうだ」「〜する見込みがある」という意味です。たとえば、「He is likely to win the game.(彼はその試合に勝ちそうだ)」のように、ある事柄が起こる確率が高いことを示します。日常的にもよく使われる表現で、フォーマル・カジュアルどちらでも広く使われます。
品詞:
「likely」は形容詞ですが、「be likely to」という形で助動詞的なニュアンスを帯びて用いられます。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「〜しそうだ」という表現としては頻出ですので、多くの例文に触れながら確実に身に付けてください。
...しそうである, ...する可能性が高い
loading!!
頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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