和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 「lab」は、研究室や実験施設をカジュアルに呼ぶときによく使われます。たとえば、大学や研究機関で「今日はラボに行くよ」のように言う場面で使われます。
- 複数形は “labs” です。
- 元の完全形は “laboratory” です。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- laboratory : “lab” の正式形
- laborious : 「骨の折れる」という形容詞(同じ語根 labor に由来)
- lab equipment(ラボの装置)
- lab test(ラボでの検査)
- lab technician(研究室技術者)
- chemistry lab(化学実験室)
- science lab(科学実験室)
- lab coat(実験用白衣)
- lab results(実験や検査の結果)
- computer lab(コンピューター室)
- lab session(研究室での実習・ワークショップ)
- lab partner(実験パートナー)
- 元々は “laboratory” が正式名称ですが、口語やカジュアルな文脈、または大学や研究施設などで頻繁に使われるため短縮形が広まっています。
- “lab” は主に口語または半ばフォーマルな会話でも問題なく使用できますが、正式な文書や非常にフォーマルな場では “laboratory” と書く方が望ましい場合があります。
- 可算名詞 (countable noun): 「一つのラボ」「二つのラボ」と数えられます (a lab, two labs)。
- “lab” は特に前置詞 “in” と共起しやすく、「in the lab(実験室で)」というフレーズで使われます。
- “I’m working in the lab today.”
- 「今日はラボで仕事をしています」
- 「今日はラボで仕事をしています」
- “We need to prepare for the lab session.”
- 「ラボセッションに備えなければなりません」
- 「ラボセッションに備えなければなりません」
- “I left my notebook in the lab. I need to go back and get it.”
- (ラボにノートを置き忘れたよ。取りに戻らなきゃ。)
- (ラボにノートを置き忘れたよ。取りに戻らなきゃ。)
- “Do you want to visit the science lab after class?”
- (授業の後、科学実験室に行ってみない?)
- (授業の後、科学実験室に行ってみない?)
- “We’re supposed to clean up the lab once we’re done.”
- (終わったらラボを片付けることになってるんだよね。)
- “Our team has a product testing lab on the third floor.”
- (私たちのチームは3階に製品テスト用のラボを持っています。)
- (私たちのチームは3階に製品テスト用のラボを持っています。)
- “The quality control lab is running behind schedule.”
- (品質管理のラボがスケジュールより遅れています。)
- (品質管理のラボがスケジュールより遅れています。)
- “Please make sure the lab’s safety regulations are strictly followed.”
- (ラボの安全規則を厳守するようにお願いします。)
- “I spent all night analyzing samples in the lab.”
- (ラボで一晩中サンプルを分析していました。)
- (ラボで一晩中サンプルを分析していました。)
- “Our professor assigned us to different labs to conduct research.”
- (教授は私たちを研究のために別々のラボに配属しました。)
- (教授は私たちを研究のために別々のラボに配属しました。)
- “Lab work is essential for gaining hands-on experience in science.”
- (科学における実用的な経験を積むにはラボ作業が不可欠です。)
- laboratory(研究室)
- “lab” の正式形で、よりフォーマル。
- “lab” の正式形で、よりフォーマル。
- workshop(作業場・研修会)
- 手作業や工作に重点を置くニュアンス。
- 手作業や工作に重点を置くニュアンス。
- studio(スタジオ)
- 芸術や音楽、放送の分野で使われる「制作室」の意味。
- 芸術や音楽、放送の分野で使われる「制作室」の意味。
- 発音記号(IPA): /læb/
- アメリカ英語: [læb](「ラァブ」に近いニュアンス)
- イギリス英語: [læb](ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: [læb](「ラァブ」に近いニュアンス)
- 強勢は短い単語なので特筆する位置はありません。頭の “l” に軽く意識して発音します。
- よくある間違いとして [ləb] のように曖昧母音で濁ってしまうことがありますが、しっかり「あ」の口の形で “lab” と発音しましょう。
- “lab” は “laboratory” の略語なので、スペリングを “labr” や “labo” と書き間違えないように注意しましょう。
- “lap” と母音を混同しないよう気をつけてください(“lap” は膝の上の部分を意味します)。
- TOEIC や英検などの試験で “lab test” “lab technician” “lab safety” などのフレーズが出てきたら、「実験室・研究室関連用語」として押さえておくとよいでしょう。
- “lab” と “tab” や “cab” のように、短い単語をセットで覚えるとスペリングを混同しにくくなります。
- “lab” は「働く場所(labor)」というイメージがあるので、「研究者が働く場所⇒実験室」と関連づけて覚えるのもおすすめです。
- 「ラボ」というカタカナ外来語でも定着しているので、日本語のイメージと結び付ければ覚えやすいでしょう。
- 原形: fall (動詞)
- 過去形: fell
- 過去分詞: fallen
- fall (動詞): 落ちる
- fall (名詞): 落下、秋(主に米国英語で「秋」の意味)
- fall(語幹) + -en(過去分詞・形容詞化の要素)
動詞 “fall” の過去分詞形 “fallen” が、形容詞として用いられています。 - 物理的に落ちた状態
例: “fallen leaves” → 地面に落ちている葉。 - 倒れた状態
例: “a fallen soldier” → 戦死した兵士。 - 地位や道徳的に堕落した状態
例: “a fallen angel” → 堕天使。元は高い地位や名誉があったものの失墜した存在。 - fall: 動詞「落ちる」や名詞「落下」「秋」。
- falling: “fall” の現在分詞。動作が進行している「落ちている途中」の意味。
- fallen angel: 堕天使。文学や宗教でよく登場。
- fallen leaves → 落ち葉
- fallen tree → 倒れた木
- fallen comrade → 倒れた仲間
- fallen soldier → 戦死した兵士
- fallen star → 流れ星/失墜したスター
- fallen idol → 堕ちたアイドル(信用や名声を失った著名人)
- fallen from grace → 恩恵の座から堕ちる(信用を失う)
- fallen empire → 滅亡した帝国
- fallen on hard times → 苦境に陥った
- fallen prey to … → …に陥った、…の餌食となった
- 古英語 “feallan”(落ちる)に由来し、中英語 “fallen” を経て現代英語でも過去分詞として定着。
- 「落ちる」という動作から派生し、派生的に「信頼や地位からの失墜」「道徳の堕落」の意味も生まれました。
- 物理的に「落ちる」だけでなく、精神的・道徳的な「堕落」の含意がある場合は、やや文学的・劇的な響きがあります。
- フォーマルな場面からカジュアルな場面まで使えるものの、特に「厳かな印象」や「悲壮感」「重み」が伴うことが多いです。
形容詞としての用法
“fallen” は主に名詞の前に置いて「落ちた/倒れた/堕落した〇〇」というように修飾します。
例: “fallen leaves” / “fallen hero”フォーマル/カジュアル
- 堅い文体や文学的表現でもよく使われます。
- 日常会話でカジュアルに使う場合、「落ちた」ものに対しても “fallen” を使うと少しドラマチックになります。
- 堅い文体や文学的表現でもよく使われます。
可算・不可算などの区別は不要
形容詞のため、可算・不可算名詞にかかわらず修飾できます。“Look at all the fallen leaves in the backyard. It’s so beautiful.”
→ 「裏庭に落ちている葉っぱをたくさん見てごらん。とってもきれいだよ。」“Did you see that fallen sign on the street? Someone should fix it.”
→ 「道に倒れていた看板、見た? 誰かが直さないとね。」“I almost tripped over a fallen branch on the sidewalk.”
→ 「歩道に落ちていた枝につまずきそうになったよ。」“Our company must learn from the mistakes of fallen competitors.”
→ 「我が社は倒れた競合企業の失敗から学ばなければなりません。」“We observed the market to see how the once-leading brand has fallen from its position.”
→ 「かつてトップだったブランドがどのように地位を失墜したのか、市場を観察しました。」“He was once a respected CEO, but now he’s seen as a fallen figure in the industry.”
→ 「彼はかつては尊敬されるCEOでしたが、今では業界で堕ちた人物として見られています。」“The study examines how empires have risen and fallen throughout history.”
→ 「その研究は歴史を通じて帝国がどのように興隆し、そして滅んできたかを考察しています。」“In literature, the theme of the fallen angel often symbolizes a tragic shift from innocence to corruption.”
→ 「文学において、堕天使というテーマは純真から腐敗へと至る悲劇的変化を象徴することが多いです。」“His thesis discusses social structures in fallen civilizations, focusing on archaeological findings.”
→ 「彼の論文は、崩壊した文明における社会構造を考古学的発見に焦点を当てて論じています。」collapsed (崩壊した)
- 建物や組織が物理的・比喩的に「崩壊した」状態。
- “fallen” と比べると「内部から崩れた」イメージがやや強い。
- 建物や組織が物理的・比喩的に「崩壊した」状態。
dropped (落ちた)
- “fallen” に比べて日常的かつ軽いニュアンス。単に上から下へ移動した感じ。ドラマチックではない。
- “fallen” に比べて日常的かつ軽いニュアンス。単に上から下へ移動した感じ。ドラマチックではない。
degraded (堕落した/品位が落ちた)
- もっぱら道徳・品位が下がった様子を表す。物理的な「落下」の意味には使いにくい。
- もっぱら道徳・品位が下がった様子を表す。物理的な「落下」の意味には使いにくい。
- risen (昇った / 復活した)
- “fall” の反対の行為である「上昇する」「立ち上がる」「復活する」を表す。
- “fall” の反対の行為である「上昇する」「立ち上がる」「復活する」を表す。
- アクセント位置: 第一音節 “fɑl-/fɔːl-” に強勢が置かれます。
- イギリス英語: 「フォールン」のように「オー」をはっきり長く発音しがち。
- アメリカ英語: 地域により “fall” の母音が “fɑːl” に近くなったり “fɔl” に近くなったりします。
- よくある間違い: /fʌlən/ (ファレン) のように「ʌ (カタカナの“ア”)」で発音してしまうこと。正しくは「フォールン」または「ファーレン」に近い音です。
- スペルミス: “fallan” や “fallen” を “fallin” と書いてしまうなど。
- “fall” の活用との混同: 動詞の活用形は “fall – fell – fallen”。過去形と過去分詞を混在させないように注意。
- “falling” と“fallen” の使い分け: “falling” は「落下中の、下落しつつある」、 “fallen” は「落ちた後の、崩壊した」という状態を表す。
- 試験での出題傾向:
- 英文法問題 (過去分詞の形容詞用法)
- 語彙問題 (文脈から“fallen”の意味を推測させる)
- 英文法問題 (過去分詞の形容詞用法)
- fall → fell → fallen の三段活用はよくある動詞の不規則変化なので、リズミカルに覚えましょう。
- “fallen” は「フィクションの世界で堕天使や堕ちた英雄を表す言葉」としても印象に残りやすいです。物語の中で「落ちた状態」のイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- スペリングは “fall” + “-en” で「落ちる + 形容詞化」くらいのイメージで捉えておくと混乱しにくいです。
- A group of people, often a family, who live together in a house.
- All the people living in one home or residence collectively.
- 「家族や同居人など、同じ家に住むグループ」
- 「家単位の集まり、世帯」
- house: 「家」を意味する要素
- hold: 「保持する、所有する」の意 (古英語では「家族」や「家臣」といった含みを持つ)
- household (形容詞): 形容詞的に「家庭の」「家族の」といった意味で使われる。
例: household chores(家庭の雑事) - household chores → 家庭の雑用
- household items → 家庭用品
- household name → 誰もが知っている名前、有名人
- household waste → 家庭ごみ
- household income → 世帯収入
- household budget → 世帯予算
- household expenses → 家計の支出
- household products → 家庭向け製品
- household appliances → 家電製品
- household goods → 家庭用品
- 人数や血縁を問わず、同じ住居に住む集団を指す場合に使われる。
- ややフォーマルな文脈から、ビジネス文書、統計や学術的文脈などでもよく使われる。
- 日常会話でも「家族」の文脈で自然に使用される。
- 可算名詞として扱われる: a household / the households / many households
- 「household」は主体(集団)もしくは属性(形容詞的)を表せる
- 主体として: “My household has five members.”
- 形容詞的に: “household goods”
- 主体として: “My household has five members.”
- “a one-person household” → 一人暮らしの世帯
- “the head of the household” → 世帯主
- “There are four people in my household.”
(うちの家は4人家族だよ。) - “Our household rarely eats out; we usually cook together.”
(うちはあまり外食しなくて、普段は一緒に料理するんだ。) - “In my household, everyone takes turns doing chores.”
(うちでは、全員が交代で家事をするよ。) - “The company is aiming to expand its reach to more households with its new product line.”
(その企業は新しい製品ラインを通して、より多くの世帯に拡大していくことを目指しています。) - “We must analyze the average household income to determine our pricing strategy.”
(価格設定の戦略を決定するために、平均世帯収入を分析する必要があります。) - “Our marketing campaign targets middle-income households across the country.”
(私たちのマーケティングキャンペーンは、全国の中所得世帯を対象としています。) - “The research focuses on the energy consumption patterns of urban households.”
(その研究は都市部の世帯におけるエネルギー消費傾向に焦点を当てています。) - “Household composition has a significant impact on social mobility.”
(世帯構成は社会的流動性に対して大きな影響を及ぼしています。) - “The study collected data from 2,000 households in rural areas.”
(その研究は、農村地域の2,000世帯からデータを収集しました。) - family (家族)
- 「血縁関係」のニュアンスが強い。一方、household は同居している人の集まりを指すので家族合意でなくても構わない。
- 「血縁関係」のニュアンスが強い。一方、household は同居している人の集まりを指すので家族合意でなくても構わない。
- residence (居住、住居)
- 「住む場所」を指す抽象的な表現。「世帯内部の人々」よりは建物や場所にフォーカス。
- 「住む場所」を指す抽象的な表現。「世帯内部の人々」よりは建物や場所にフォーカス。
- home (家)
- 「家」という物理的な場所の意味合いだけでなく、「くつろげる場所」のような感情面のニュアンスも含まれる場合がある。
- 「家」という物理的な場所の意味合いだけでなく、「くつろげる場所」のような感情面のニュアンスも含まれる場合がある。
- 単純な反意語はありませんが、「単身世帯」の反意的な概念として “shared residence” や “multi-person household” などの対比言い方はあります。
- 「public institution(公共機関)」や「company(企業)」は、住む場所ではないため間接的な対極に位置します。
- アメリカ英語(IPA): /ˈhaʊs.hoʊld/
- アクセントは前半の “house” 部分に強勢がきます。
- アクセントは前半の “house” 部分に強勢がきます。
- イギリス英語(IPA): /ˈhaʊs.həʊld/
- 同じく “house” に強勢があり、後半は /həʊld/(ホウルド)の発音。
- 同じく “house” に強勢があり、後半は /həʊld/(ホウルド)の発音。
- よくある間違い: “house” と “hold” を別々に発音しすぎてしまうケース。また、 /hoʊld/ の部分を /hɒld/ と濁らせたり、/haʊs.haʊld/ と混同しないように注意。
- スペルミス: “household” を “househould” と綴ってしまう。
- familyとの混同: すべてが家族構成だと思ってしまうが、実際には「同居人」、ルームメートなども含む場合がある。
- 試験対策: TOEICや英検などでも “household goods” 等のフレーズで出題されることがあるため、「家族」とは違う「世帯」という意味を理解しておきたい。
- 「house」+「hold」で、「家を保持する人々 → 同居人、世帯」とつなげて覚えましょう。
- 家を守っているイメージを思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- 「家全体をまとめて ‘hold’(保つ)」というストーリーで理解すると、あらゆる住居人が入る柔軟な意味として納得できます。
- 原形(動詞
forbid
): forbid /fərˈbɪd/ - 過去形: forbade /fərˈbeɪd/, forbad /fərˈbæd/(使われる頻度は forbade のほうが高い)
- 過去分詞: forbidden /fərˈbɪdn/
- 形容詞形: forbidden
- 名詞形(例): forbiddance(非常にまれ)
- 動詞形: to forbid
- 動詞: forbid(禁じる)
例: They forbid us from entering.(彼らは私たちが入ることを禁じた) - 名詞: forbiddance(標準的ではありませんが辞書にはあり、意: 禁止)
- 過去分詞形容詞: forbidden(禁止された)
- for-: 古英語などで「否定」や「離れて」を強調する接頭語としての役割がある場合がある(現在の用法でははっきりした区別が難しい)。
- bid: 元々は「命じる」「告げる」を意味する語根 (動詞
bid
の意も関連)。 - -en: 過去分詞を作る要素。
- forbid (動詞): 禁じる
- forbidding (形容詞): 近寄りがたい、威圧的な(人や表情に対して使うことが多い)
- forbidden area
- 禁止区域
- 禁止区域
- strictly forbidden
- 厳しく禁止されている
- 厳しく禁止されている
- forbidden zone
- 禁止ゾーン
- 禁止ゾーン
- forbidden fruit
- 禁断の果実・タブーとされるもの
- 禁断の果実・タブーとされるもの
- forbidden by law
- 法律によって禁止されている
- 法律によって禁止されている
- forbidden to enter
- 入ることが禁止されている
- 入ることが禁止されている
- establishment of a forbidden zone
- 禁止区域の設置
- 禁止区域の設置
- deemed forbidden
- 禁止と見なされる
- 禁止と見なされる
- no forbidden substances
- 禁止物質なし
- 禁止物質なし
- forbidden knowledge
- 禁断の知識
- 古英語の
forbeodan
(「for-」+「beodan(命じる)」)に由来します。「命じる」という語根に「離れて・反対」を表す接頭語がついたイメージです。 - 「forbidden」は、公式・半公式の立場からカチッとした感じで「禁じられている」ことを表します。
- 口語というよりは、注意書きやルール、法律に関する文書など、ややかしこまったニュアンスがあります。
- 会話の中でも「This is forbidden.(それは禁止されてるよ)」のように使われる場合があり、冗談めかして使うことも可能です。
- 「forbidden」は形容詞ですが、過去分詞の形そのものでもあるため受動性を感じさせる表現です。
- 使用シーン: フォーマル寄り(標識や規則、学校や会社のルールなど)、文書、日常会話(きちんと「禁止」を伝えたいとき)
- It is forbidden to + 動詞原形
例: It is forbidden to smoke here. (ここで喫煙することは禁止されています) - be forbidden from + 動名詞(~ing)
例: You are forbidden from entering this room. (この部屋に入ることは禁止されている) Smoking is forbidden in my house.
(うちの家ではタバコを吸うのは禁止なんだ。)It’s forbidden to feed the animals in the park.
(公園の動物にエサをあげるのは禁止されているよ。)We wanted to go inside, but it was clearly marked as a forbidden area.
(中に入りたかったけど、はっきりと立ち入り禁止って書いてあったよ。)Bringing personal devices into the lab is strictly forbidden.
(ラボへの私物デバイスの持ち込みは厳しく禁止されています。)According to the company policy, disclosing customer data is forbidden.
(会社の方針によれば、顧客データを開示することは禁止されている。)Any form of bribery is forbidden under our corporate guidelines.
(わいろの類は、当社のガイドラインでは一切禁止されています。)In many experimental protocols, the use of certain chemicals is forbidden due to safety concerns.
(多くの実験手順で、安全上の理由から特定の薬品の使用は禁止されています。)Publishing unethical research data is generally considered forbidden in academic circles.
(非倫理的な研究データの公開は、学術界では通常、禁止と見なされます。)Access to the original manuscripts was initially forbidden until the proper security measures were in place.
(適切なセキュリティ対策が整うまで、原本へのアクセスは当初は禁止されていました。)- banned (禁止された)
- 「法律・公式なルールによって強制的に禁止される」イメージ。
- 「法律・公式なルールによって強制的に禁止される」イメージ。
- prohibited (禁止された)
- 「法律・ルールレベルでの厳しい禁止」。よりフォーマル。
- 「法律・ルールレベルでの厳しい禁止」。よりフォーマル。
- disallowed (認められない)
- 「許可されていない」という少し柔らかめの表現。
- 「許可されていない」という少し柔らかめの表現。
- not permitted (許可されていない)
- 「許可を与えられていない」というコンテキスト。
- allowed (許可される)
- permitted (許される)
- authorized (公認された)
- 発音記号 (IPA): /fərˈbɪdn/
- アメリカ英語 /fərˈbɪdn/
- イギリス英語 /fəˈbɪdn/
- アメリカ英語 /fərˈbɪdn/
- ストレス(アクセント)は「bi」の音節 (for-BID-den) に置かれます。
- 「d」の後の「-den」は「ドゥン」に近い曖昧母音っぽい発音になることが多いです。
- 「forbidden」と「forbid」の発音を混同する学習者が多いので注意しましょう。
- スペルミス: 「forbiden」と「d」を一つしか書かないミスが起きやすいです。正しくは「禁じられた」の過去分詞形 → “forbid” + “den” = “forbidden”。
- 動詞形との混同: forbid (動詞) と forbidden (形容詞/過去分詞)を混同しないよう注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などで「規則」「ルール」「法律」をテーマにした長文読解や規則説明問題で出題されることがあります。
- 同音異綴語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、
forbidden
とforgotten
(忘れられた) はつづりの形が似ているため、混乱に気をつけましょう。 - 「forbid → forbade → forbidden」と3段活用を何度も声に出して言ってみましょう。
- 「僕の家は“禁煙の砦(fort)”ね→ forbid」といったダジャレや語呂合わせを作るのも面白いかもしれません。
- 禁止を示す標識(赤い円に斜線)や「立ち入り禁止テープ」をイメージすると「forbidden」の意味を思い出しやすいです。
- 英語: “invest”
- 日本語: 「投資する」「(時間や労力などを)注ぐ」
- 動詞(他動詞)
- 原形: invest
- 三人称単数現在形: invests
- 現在分詞・動名詞: investing
- 過去形: invested
- 過去分詞: invested
- 名詞形: investment (投資)
- 形容詞形: invested は「興味を持っている」「コミットしている」という形容詞的用法に使われることもあります(例: “He is fully invested in this project.”)。
- B2(中上級)
- “invest” は、日常でもビジネスでも使う幅広い単語です。投資に関する文脈が多いですが、日常会話でもよく登場します。
- 前置される接頭辞などは特にありませんが、語源としては後述するようにラテン語由来です。
- investor (名詞) — 投資家
- investment (名詞) — 投資
- reinvest (動詞) — 再投資する
- divest (動詞) — 投資を引き上げる、または所有権を手放す
- invest money in …(…にお金を投資する)
- invest time in …(…に時間を費やす)
- invest heavily in …(…に多額の投資をする)
- invest for the future(将来のために投資する)
- invest wisely(賢く投資する)
- decide to invest(投資を決断する)
- invest in real estate(不動産に投資する)
- invest in oneself(自己投資する)
- invest in the stock market(株式市場に投資する)
- attract investors(投資家を引き付ける)
- ラテン語の “investire” (衣を着せる、覆う)が語源です。そこから、「何かを与える、はめ込む」という意味合いが広がり、現在の「投資をする、力を注ぎ込む」という意味になりました。
- 金銭的な投資だけでなく、「時間・労力を投じる」という抽象的な意味で使われることも多いです。
- 堅苦しいイメージがある言葉ですが、カジュアルな会話でも「I’ve invested so much time in this hobby!(この趣味にすごく時間をかけてるんだ)」のように使えます。
- ビジネス文書やフォーマルな場面では、主に「資金を投資する」という文脈が多いです。
- 他動詞なので、基本的に「invest + 目的語」の形を取ります。
- 目的語には、「お金」「時間」「人材」など、広範囲のものが入ります。
前置詞 “in” とともに用いられるケースが非常に多いです。
- 例: “invest money in a project.”
構文例
- “invest A in B” →「AをBに投資する」
- “invest ~ wisely” →「賢く投資する」
- “invest A in B” →「AをBに投資する」
- “I decided to invest more time in learning the guitar because I really enjoy it.”
(ギターの練習にもっと時間を投じることにしたんだ、すごく楽しいからさ。) - “She invested all her energy in organizing the party.”
(彼女はパーティーの準備に全力を注いだよ。) - “We should invest in better cookware if we want to improve our cooking skills.”
(料理の腕を上げたいなら、もっといい調理器具に投資したほうがいいよ。) - “Our company plans to invest in new technology to stay competitive.”
(当社は競争力を保つために新技術に投資する予定です。) - “Many foreign investors are looking to invest in this region’s infrastructure.”
(多くの海外投資家がこの地域のインフラに投資しようとしています。) - “It’s important to invest in employee training to boost productivity.”
(生産性を高めるには、従業員の研修に投資することが大切です。) - “Researchers are investing significant resources in the development of renewable energy systems.”
(研究者たちは再生可能エネルギーシステムの開発に多大なリソースを投じている。) - “Governments invest heavily in education to foster a skilled workforce.”
(政府は熟練した労働力を育成するために教育に多額の投資をしている。) - “Philanthropists often invest in social programs to address community challenges.”
(篤志家たちは地域社会の問題に取り組むために社会プログラムに投資することが多い。) - “put money into” (お金を投入する)
- より口語的で、「投資する」という場面以外でも広く使えます。
- より口語的で、「投資する」という場面以外でも広く使えます。
- “expend” (費やす)
- 「時間やエネルギーを費やす」という文脈が多い。より抽象的。
- 「時間やエネルギーを費やす」という文脈が多い。より抽象的。
- “devote” (捧げる)
- 「時間や努力を注ぐ」という意味合いが強い。金銭的投資というより熱意・思いの強調。
- “withdraw” (資金を引き出す)
- “divest” (投資を引き上げる、撤退する)
- 発音記号 (IPA)
- 米: /ɪnˈvɛst/
- 英: /ɪnˈvɛst/
- 米: /ɪnˈvɛst/
- アクセントは第2音節の “vest” に置かれます(in-VEST)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、「ɪ」による微妙な母音の違いを感じることがあります。
- よくある間違いとしては、アクセントを前の “in” に置いてしまうことがあります。あくまで“in-VEST”です。
- “invest to 〜” と言いたくなる学習者が多いですが、正しくは “invest in 〜” です。
- スペルミスとして “invist” や “invent” との混同が起きやすいので注意してください。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネス文脈や経済関連の文章に出てきやすく、しばしば “invest in ~” で穴埋め問題になったり、派生語の “investment” や “investor” とセットで出題されるケースがあります。
- 「お金や時間を“ベスト(vest)”のように身に着ける」というイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- “IN + VEST” で「自分の中にベストを着込む→将来のために投じる」という連想をすると、使い方をイメージしやすいでしょう。
- スペリング上は “in” + “vest” で、アクセントの位置に気をつけて覚えましょう。
- 原形: rely
- 三人称単数現在形: relies
- 現在分詞 / 動名詞: relying
- 過去形: relied
- 過去分詞: relied
- 名詞形: reliance (例: “their reliance on technology”)
- 形容詞形: reliant (例: “He is reliant on his parents.”)
または reliable(「信頼できる」の意味ですが、rely から派生した形容詞というよりは別の派生語です) - B2: 日常会話だけでなく、ある程度複雑な場面でも使用が求められるレベル。自分の考えをサポートするために、論理的に表現する際にも便利です。
- rely は大きく分けて接頭語・接尾語を含まない短い語ですが、もともと「re- (再び) + ly (結びつく、結合する語源)」に由来するとされます。
- rely on / rely upon はセットで用いられ、「~に頼る」という意味を持ちます。
- reliance (名詞): 「信頼、依存」
- reliant (形容詞): 「頼っている」
- reliable (形容詞): 「信頼できる」(ただし形は似ているが、由来はやや異なるとも言われます)
- rely on someone’s advice (誰かのアドバイスに頼る)
- rely heavily on (大いに頼る)
- rely solely on (ただひたすら~に頼る)
- rely on technology (テクノロジーに頼る)
- rely on intuition (直感に頼る)
- can’t rely on (~をあてにできない)
- rely on resources (リソースに依存する)
- rely on someone’s support (誰かのサポートに頼る)
- over-rely on (過度に頼りすぎる)
- rely upon past experiences (過去の経験に頼る)
- 語源: 中世フランス語の「relier (再び結ぶ、筋道を付け直す)」が由来とされ、そこから「結びつく」「依存する」という意味合いになりました。
- ニュアンス: 「頼りにする」「信じて依存する」というニュアンスを強調します。人間関係や物事の成り立ちにおいて「期待している」感覚を伴います。
- rely on は日常会話・ビジネス・公的な文章まで幅広く使われます。
- rely upon はややフォーマル・文語調です。
- 自動詞 (intransitive verb) なので、目的語を直接取らず、「rely on + 名詞/代名詞」の形で使います。
例: “I rely on you.” (彼に頼っている/当てにしている) - フォーマル/カジュアル: 両方で使用可。 “rely upon” はややフォーマル。
- 「rely」の受動態は基本使われません (“be relied on” とはあまり言わず、“be depended on” などを使うことが多い)。
- rely on(upon) + 人/物/こと: 「~に頼る」
- over-rely on(upon) + 人/物/こと: 「~に過度に頼りすぎる」
- “I rely on my cellphone to wake me up every morning.”
(毎朝起きるのに携帯電話のアラームに頼っているよ。) - “You can rely on Tom; he’s always punctual.”
(トムを頼りにしていいよ。いつも時間に正確だから。) - “I rely on coffee to get me through late-night study sessions.”
(夜遅くの勉強を乗り切るのにコーヒーに頼ってるんだ。) - “We rely on a strong marketing strategy to reach our target audience.”
(私たちはターゲット層にアプローチするため、強力なマーケティング戦略に頼っています。) - “Our team relies upon open communication to avoid any misunderstandings.”
(私たちのチームは誤解を避けるためにオープンなコミュニケーションに頼っています。) - “Many startups rely on venture capital for initial funding.”
(多くのスタートアップは初期資金調達のためにベンチャーキャピタルに頼っています。) - “The researcher relies heavily on statistical modeling to validate the hypothesis.”
(研究者は仮説を検証するために統計モデルに大きく頼っています。) - “This theory relies on multiple historical sources to form its basis.”
(この理論は複数の歴史的資料に頼ってその基礎を形成しています。) - “Our study relies upon robust data collection methods for accurate results.”
(私たちの研究は正確な結果を得るために堅牢なデータ収集方法に頼っています。) - depend (日本語: 依存する)
- 「rely」とほぼ同義だが、より幅広く一般的な語。
- 「rely」とほぼ同義だが、より幅広く一般的な語。
- count on (日本語: 当てにする)
- 口語表現で「期待している」「信用している」ニュアンスがやや強め。
- 口語表現で「期待している」「信用している」ニュアンスがやや強め。
- bank on (日本語: 当てにする/期待する)
- 口語表現で金銭的感覚や大きな期待を含む時に使う。
- 口語表現で金銭的感覚や大きな期待を含む時に使う。
- lean on (日本語: 〜に頼る/〜に寄りかかる)
- 物理的・精神的に寄りかかるイメージがある。
- mistrust, distrust (日本語: 信用しない、不信感を持つ)
- doubt (日本語: 疑う)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈlaɪ/
- アクセント位置: re-LY のように、第2音節 “ly” に強勢があります。
- アメリカ英語 と イギリス英語 で大きな違いはありませんが、イギリス英語では “r” がやや弱く発音されることがあります。
- よくある間違い: [riːˈlɑɪ] と長く引きすぎたり、[rɛ] とするなどの発音です。しっかり「リ(rɪ)」と短く始め、「ライ(laɪ)」と続けます。
- スペルミス: rely を “relie” や “relly” と書いてしまうミスが見られます。
- on/ upon の省略: 「I rely you.」とは言えず、必ず「on / upon」が必要です。
- TOEIC・英検などの試験対策: ビジネス関連や意見を述べる問題文などで頻出です。“depend on” と同じ意味で出題されることもよくあります。
- “rely” は “re + ly” と覚えると、何かに「結びつく(ly)」イメージを持って、「再度結びついて頼る(re)」と連想できます。
- 「頼って結ばれる」という感覚イメージを思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- 「rely on = re + ly + on」と、必ず「on」をセットで覚えることがおすすめです。
- immediate (形容詞): 即時の、直接の
- immediately (副詞): ただちに
- immediacy (名詞): 即時性、直接性
接頭辞: 「im-」
- ラテン語の「in-」(〜の中に、否定を表すこともある) が語源に関係。ここでは「間に何も挟まない」というニュアンスを補強する役割もあり、元来は「中間がない⇒即時に」の意味につながります。
語幹: 「mediate」
- 「mediate」は「仲介する」「調停する」という意味を持ち、ラテン語の「medius(中間)」からきています。「immediate」は「中間を置かない」という語源に由来し、「すぐさま」「間を置かず」という意味を表します。
- immediately (副詞): ただちに
- immediacy (名詞): 即時性、直接性
- mediate (動詞): 仲介する、調停する
- mediation (名詞): 調停、仲介
- immediate action(即時の行動)
- immediate response(即時の返答)
- immediate attention(即時の注意・対応)
- immediate family(近親者・直系家族)
- immediate vicinity(すぐ近くの場所・近辺)
- immediate effect(即時の効果)
- immediate cause(直接的な原因)
- immediate context(直近の文脈・状況)
- immediate future(近い将来)
- immediate concern(目下の懸念)
- 形容詞なので、名詞を修飾します。
- 「immediate」は可算名詞・不可算名詞の区別には関与しませんが、修飾する名詞に対して「時間的、空間的に間がない」という意味を付与します。
- ビジネス文書やフォーマルな文脈で「Requires your immediate attention(あなたの即時の対処を要する)」のように使われることが多いです。
- take immediate action: すぐに行動を起こす
- with immediate effect: ただちに発効して/今すぐ有効で
- immediate surroundings: 周囲の環境、周辺
“I need an immediate reply from you, or I’ll miss the deadline.”
(すぐ返事をもらわないと、締め切りに間に合わないんだ。)“My immediate reaction was to call my mom.”
(とっさにお母さんに電話をするのが私の最初の反応だった。)“Is there an immediate danger if we stay here?”
(ここにいたら今すぐ危険なことがある?)“We require your immediate attention to finalize the contract.”
(契約を完了させるため、即時のご対応が必要です。)“The manager’s immediate concern is the drop in sales.”
(マネージャーが今最も懸念しているのは売上の減少です。)“Please take immediate action to fix the bug in the system.”
(システムのバグを修正するため、ただちに対処してください。)“The immediate effects of the new policy have been observed in the data.”
(新しい政策の即時的な効果がデータにみられた。)“His immediate contribution to the field was recognized worldwide.”
(彼のその分野への直接的な貢献は世界的に評価された。)“We must address the immediate implications of climate change.”
(気候変動がもたらす差し迫った影響に取り組まなければならない。)- instant(即時の)
- より「瞬時」「即座」というニュアンス。
- より「瞬時」「即座」というニュアンス。
- prompt(迅速な)
- 即座に行動・反応するという意味で似ている。
- 即座に行動・反応するという意味で似ている。
- urgent(緊急の)
- 差し迫ったニュアンスだが、緊急度を強調する際に好まれる。
- 差し迫ったニュアンスだが、緊急度を強調する際に好まれる。
- direct(直接の)
- 物理的・論理的に間を置かない点では似ているが、「直接の」という意味に特化している。
- delayed(遅れた)
- 時間的に緊急性が(すでに)損なわれている感じ。
- 時間的に緊急性が(すでに)損なわれている感じ。
- gradual(段階的な)
- 時間をかけて進むため、「すぐ」という意味と対極にある。
- 発音記号(IPA): /ɪˈmiːdiət/
- アクセントは「i-mee-di-ate」の「mee」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ɪˈmiːdiət」または時々「əˈmiːdiət」と聞こえることがあります。
- スペリングを間違えやすいポイントとして、「m」と「d」の位置、「a」「e」の有無に注意が必要です。最後が「-ate」なのに、発音が「-iət」になる点も学習者が戸惑いやすいところです。
- スペルミス: 「immediate」を「immedate」や「imediat」などと書いてしまうミスがよく見られます。
- 同音異義語との混同: 「imminent(差し迫った)」とは意味が近いですが、つづりも発音も異なります。
- 試験対策: TOEICや英検でも、「immediate action」「immediate response」などの熟語的な使い方が読解問題やメール文の問題で出題されることがあります。ビジネス英語の場面での使用例に注意しておくとよいでしょう。
- イメージ: 「中間(medi)を 'in'(否定/排除)する」⇒「間を置かない」⇒「すぐに」
- 「immediately」の副詞形も合わせて覚えると便利です。「今すぐ(immediately)」と聞けば「中間がない(immediate)」を思い出せるでしょう。
- スペリングのコツ: 「im + medi + ate」と3つに区切って練習。
- 覚えるときは「I“M” + MEDIA + “TE”」と意識する人もいます。語中の「m」「d」「t」を混同しないようにしましょう。
- 原級: near
- 比較級: nearer
- 最上級: nearest
- 英語: “near” means “not far in distance, time, or relationship.”
- 日本語: 「距離・時間・関係が遠くない、近い」という意味です。たとえば、「家が駅に近い」「将来がもうすぐ近づいている」など、物理的にも抽象的にも「近い」ニュアンスを表すときに使います。
- A2レベル: 基本的な日常表現や身近な話題で使用できる単語です。
- 前置詞 (preposition): “He lives near the station.”(彼は駅の近くに住んでいる)
- 副詞 (adverb): “Don’t come too near!”(あまり近づかないで!)
- 動詞 (verb): “We are nearing our destination.”(私たちは目的地に近づいている)
- nearly (副詞): ほとんど、もう少しで
- nearness (名詞): 近いこと、近さ
- near future(近い将来)
- near and dear(大切な人々/身近に大切な存在)
- near miss(ニアミス、かすりもしない状態/もう少しで衝突しそう)
- near completion(ほぼ完成、完成間近)
- come near(近づく)
- near impossible(ほぼ不可能に近い)
- near the station(駅の近くに)
- near at hand(間近に、すぐ手の届く所に)
- near relative(近い親戚)
- near zero(ゼロに近い、ほとんどゼロ)
- 語源: 古英語の “nēar” や “nēah” に由来し、「近い」という意味を古くから持っていました。
- 歴史的背景: 古英語時代から「物理的な近さ」を表す言葉として使用され、徐々に「関係の近さ」や「時間の近さ」にも拡張されています。
- 使用上の注意:
- 形容詞としては、「近い」というときにカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 前置詞や副詞として使う際は文脈で意味が変わってくるため、慣れが必要です。
- 形容詞としては、「近い」というときにカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 形容詞 (adjective) の場合: “This is my near neighbor.”(こちらが私の近所の人です)のように名詞を修飾します。比較級(nearer)・最上級(nearest)にも注意して使います。
- 注意: “near” は同じスペルで前置詞・副詞・動詞としても用いられるため、文中の機能を見分ける必要があります。
- 一般的な構文:
- 形容詞: “The near side of the lake is shallow.”
- 前置詞: “I live near a supermarket.”
- 副詞: “Don’t come too near!”
- 動詞: “We are nearing the end of the project.”
- 形容詞: “The near side of the lake is shallow.”
- “The shop is near my house, so I often go there.”
- (お店が家の近くにあるので、私はよく行きます。)
- (お店が家の近くにあるので、私はよく行きます。)
- “Is there a bus stop near here?”
- (この近くにバス停はありますか?)
- (この近くにバス停はありますか?)
- “His birthday is near Valentine’s Day.”
- (彼の誕生日はバレンタインデーあたりなんだよ。)
- “Our office is near the main station, which is convenient for clients.”
- (私たちのオフィスは主要駅の近くにあり、顧客にとって便利です。)
- (私たちのオフィスは主要駅の近くにあり、顧客にとって便利です。)
- “The product launch date is drawing near.”
- (製品の発売日が近づいています。)
- (製品の発売日が近づいています。)
- “We have a branch office near your location.”
- (そちらの近くに支店があります。)
- “The data points are near each other, suggesting a strong correlation.”
- (データポイント同士が近い位置にあり、強い相関を示しています。)
- (データポイント同士が近い位置にあり、強い相関を示しています。)
- “Many species become endangered if their habitats are near human settlements.”
- (多くの種は、人間の居住地の近くに生息地があると絶滅の危機にさらされがちです。)
- (多くの種は、人間の居住地の近くに生息地があると絶滅の危機にさらされがちです。)
- “The measurements showed that the temperature is near absolute zero.”
- (測定の結果、温度が絶対零度に近いことがわかりました。)
- close(近い)
- ニュアンス: “near” よりも「密接に近い」感覚が強いことがあります。
- 例: “The store is close to my house.”
- ニュアンス: “near” よりも「密接に近い」感覚が強いことがあります。
- adjacent(隣接している)
- ニュアンス: より正式・フォーマルに「隣接している」を表すときに使います。
- 例: “The parking lot is adjacent to the building.”
- ニュアンス: より正式・フォーマルに「隣接している」を表すときに使います。
- nearby(近くの/近くで)
- ニュアンス: 副詞または形容詞として「近くにある・近くで」を表す。
- 例: “There is a park nearby.”
- ニュアンス: 副詞または形容詞として「近くにある・近くで」を表す。
- far(遠い)
- 例: “The restaurant is far from the station.”
- 例: “The restaurant is far from the station.”
- distant(遠く離れた)
- 例: “He lives in a distant village.”
- 発音記号 (IPA): /nɪər/ (アメリカ英語) /nɪə/ (イギリス英語)
- 強勢 (アクセント): この単語は1音節なので強勢は特に意識しませんが、/nɪər/ の “ear” 部分をはっきり発音することがポイントです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語は /nɪər/、イギリス英語は /nɪə/ のように、語末の “r” が弱くなるのがイギリス英語の特徴です。
- よくある間違い: “near” の “r” を入れ忘れたり、逆に “e” を “ea” として発音しづらかったりすることがあります。
- スペルミス: “neer” や “nare” などのタイプミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: “ne’er” (古風な “never” の短縮形) とは全く別の言葉です。
- 前置詞と形容詞の混同: “He is near” (彼が近くにいる) と “He is near to me” (彼は私にとって近い、※ただしあまり言わない表現) など、文法上の機能をしっかり見極める必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検でも「前置詞としての “near”」や比較級の “nearer” を正しく使えるかが問われることが多いです。
- 「耳 (ear) の近く (n-ear)」とイメージすると、視覚的に覚えやすいかもしれません。(語呂合わせ的な感じです)
- “near” は距離が「ほんの少し」というイメージを持つと、派生語の “nearby” や “nearly” も連想しやすくなります。
- 日常生活で「家から近いもの」を頭の中で書き出し、「near」を使って文章を作る練習を繰り返すと定着しやすいです。
- 「afraid」が形容詞ですが、「unafraid」は「un-」という接頭語が付いた形容詞です。動詞や副詞などは存在しません。
- B2:ある程度長く複雑な話題や文章に対応でき、表現を使い分けられる段階。
- 「un-」は「~でない」という否定の意味を持ち、語幹の「afraid」に付けることで「恐れていない」という意味になります。
- afraid(形容詞):恐れている
- fear(名詞/動詞):恐怖、恐れる
- fearless(形容詞):恐れ知らずの、勇敢な
- be unafraid of …(…を恐れていない)
- remain unafraid(恐れずにいる)
- unafraid to speak up(発言するのを恐れない)
- totally unafraid(まったく恐れを感じない)
- feel unafraid of the consequences(結果を恐れない)
- face challenges unafraid(挑戦に恐れず立ち向かう)
- unafraid attitude(恐れのない態度)
- go forward unafraid(恐れずに進む)
- unafraid of the dark(暗闇を怖がらない)
- stand unafraid(恐れずに立ち向かう)
- 「afraid」は古フランス語の “esfreer” (→ affray:恐怖、騒ぎ) やラテン語起源の語から派生したとされます。
- 時代を経て「恐れている」という意味の形容詞 “afraid” を否定した形が「unafraid」です。
- 「unafraid」は「fearless」や「brave」と近い意味ですが、やや静かに「恐れを感じていない」ことを強調する語感があります。
- フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使えますが、会話で使う場合は “not afraid” と言い換えられることも多いです。
- 形容詞 (Adjective): 主に叙述用法(補語)として使われることが多いですが、限定用法(名詞を修飾)も可能です。
例)She is unafraid.(叙述用法) / An unafraid citizen(限定用法) - 可算・不可算の問題はありません。
- フォーマル/カジュアル:どちらでも使われるが、書き言葉の方がやや多め。
- be unafraid of X:Xを恐れていない
- unafraid to do X:Xするのを恐れていない
- “I’m unafraid of spiders now; I used to hate them.”
(今はクモを怖がってないよ。前は大嫌いだったけど。) - “She walked home alone, completely unafraid.”
(彼女はまったく怖がることなく、一人で家に帰った。) - “He’s unafraid to try new foods.”
(彼は新しい食べ物を試すのを恐れない。) - “Our CEO was unafraid to take calculated risks.”
(私たちのCEOはリスクを見極めてとることを恐れなかった。) - “Being unafraid of innovation can lead to great success in the tech industry.”
(技術業界では革新を恐れないことが大きな成功につながる。) - “The manager remained unafraid in the face of intense competition.”
(マネージャーは厳しい競争に直面しても恐れずにいた。) - “Scholars who are unafraid of criticism often advance their fields.”
(批判を恐れない研究者は、その分野を進歩させることが多い。) - “Scientists must be unafraid to question established theories.”
(科学者は確立された理論に疑問を持つことを恐れてはいけない。) - “The students remained unafraid of challenging traditional viewpoints.”
(学生たちは伝統的な見解に挑むことを恐れなかった。) - fearless(まったく恐れがないイメージ)
- brave(勇敢な:積極的に困難に立ち向かうイメージが強い)
- bold(大胆不敵な:時に馴れ馴れしいニュアンスも)
- courageous(勇気がある:モラル的な場面でも使われる)
- afraid(恐れている)
- fearful(恐ろしがる)
- scared(怖がっている)
- terrified(怯えている)
- 「unafraid」は、「恐怖を感じていない態度」を静かに示す表現で、状況や環境に対して「動じていない」というニュアンスがあります。
- 「fearless」はより強い響きがあり、あえてリスクをとるような勇敢さを感じさせます。
- 「brave」は「自ら立ち向かう勇気」を強調する表現です。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはありませんが、/ə/の音が弱くなるなど微妙な音の差はあります。
- アクセントは “a-FRAID” の部分に強勢があります。
(un-ə-FRAID) - 「un-」を強調しすぎて「ウナフレイド」のように発音してしまうこと。
- 「afraid」を /əfˈreɪd/ ではなく /æfˈreɪd/ と間違って発音する場合がある。
- スペルミス:unafraidを「unafried」(un + a + fried) と誤って書く場合があるので注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、aware/unaware など「un-」が付く他の単語と混同しないようにしましょう。
- TOEIC・英検などの試験で「unafraid」を直接問うケースは少ないですが、「not afraid」を言い換える手段としての理解が必要です。
- 「un-」が「否定」を示すことを意識すれば、「afraid(怖がっている)」の否定形で「恐れていない」と覚えやすいです。
- “I’m unafraid” → “I’m not afraid” と同じ意味。覚えやすい対比表現として利用すると便利です。
- 「unafraid = un + afraid」で「un-(否定) + afraid(恐れて)」の組み合わせと理解しておくと、他の「un-」を付ける形容詞(B「unhappy」「unable」など)を覚えるときにも役立ちます。
- 名詞形: “capability” (能力、可能性)
- 副詞形: “capably” (有能に、そつなく)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← “capable”は抽象的な能力を表し、比較的豊かな表現が必要なレベル。
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語幹: “cap”(“capture”などの語にも見られる形)
- 接尾語: “-able” は「~ができる」という意味を付与する接尾語。
- 例: “readable” (読むことができる)、 “understandable” (理解できる)
- capability (名詞): 能力、才能
- incapable (形容詞): 〜ができない、無能な
- capably (副詞): 有能に、手際よく
- capable of handling → (〜を処理する能力がある)
- capable of doing something →(〜をする能力がある)
- highly capable →(非常に有能な)
- capable worker →(有能な労働者)
- fully capable →(十分に能力を備えた)
- capable leader →(有能なリーダー)
- capable athlete →(有能なアスリート)
- technically capable →(技術的に優れた)
- capable and experienced →(有能かつ経験豊富な)
- capable under pressure →(プレッシャーの中でも力を発揮できる)
- ポジティブな評価: 「あの人はとても capable だ」というときは、有能で頼りになる印象を与えます。
- 会話での頻度: 日常会話でもフォーマルな場面でも使われますが、ビジネスやアカデミックでも「有能さ」「能力の高さ」を示すときに頻繁に使われます。
- 口語 or 文章: どちらでも使えますが、書き言葉ではややフォーマル寄りに感じられることがあります。
- 他の形容詞との併用: “capable” は補語や叙述用法(be動詞の後に続くなど)でよく使われます。
- 用法: “capable of ~” の形で、「〜できる能力がある」の意味をとることが一般的です。
- 可算・不可算: 形容詞なのでその区別はありません。
- フォーマル/カジュアル: 普通に使える表現ですが、スラング的な軽い印象はないため、ビジネス文書でも問題なく使えます。
- “She’s really capable of solving problems quickly.”
→ 「彼女は問題を素早く解決する能力があるんだよ。」 - “I think he’s capable enough to handle this mess.”
→ 「彼はこのややこしいことを処理できる十分な能力があると思うよ。」 - “Don’t worry. You’re capable of doing great things!”
→ 「心配しないで。あなたは素晴らしいことをやり遂げる能力があるんだから!」 - “Our new manager is highly capable and has already improved team performance.”
→ 「新しいマネージャーはとても有能で、すでにチームの成績を上げています。」 - “She has proven herself capable of leading major projects successfully.”
→ 「彼女は大きなプロジェクトを成功裡に率いる力があることを実証しました。」 - “A capable assistant can make a significant difference in daily operations.”
→ 「有能なアシスタントは日々の業務に大きなプラス効果をもたらします。」 - “The study indicates that humans are capable of adapting to extreme environments.”
→ 「その研究は、人間が極限環境に適応する能力を持っていることを示しています。」 - “This algorithm is capable of processing vast amounts of data within seconds.”
→ 「このアルゴリズムは莫大なデータ量を数秒で処理する能力があります。」 - “Researchers seek to determine whether animals are capable of complex reasoning.”
→ 「研究者たちは動物が複雑な推論を行う能力があるかどうかを探求しています。」 類義語 (Synonyms)
- competent (有能な) → “competent” は仕事などの能力が十分にあるという意味。
- able (〜ができる) → 「能力がある」という最も直接的な表現。
- proficient (熟達した) → 専門的なスキルや能力に熟達しているイメージ。
- skilled (熟練した) → 特定のスキルや職務に熟練したニュアンス。
- competent (有能な) → “competent” は仕事などの能力が十分にあるという意味。
反意語 (Antonyms)
- incapable (能力がない)
- incompetent (無能な)
- incapable (能力がない)
- “capable” はあらゆる分野で十分に力を発揮できる一般的な表現。
- “competent” は「求められる水準を満たしている」イメージが強い。
- “able” は一番シンプルで幅広い場面で使えるが、文脈によっては若干フォーマル感が薄め。
- 発音記号(IPA): /ˈkeɪ.pə.bəl/
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも同様に /ˈkeɪ.pə.bəl/ と発音されるのが一般的。ただし、細かいイントネーションの違いは話者によって変わります。
- アクセント: 第一音節 “KAY” にアクセントがあります。
- よくある発音間違い: “cap-a-ble” と母音をはっきり発音せずに、「ケイパブル」ぐらいで短く縮めがちです。「ケイ-パ-ボゥ(ル)」のように3拍を意識しましょう。
- スペルミスの例: “capible”, “capeble” など。接尾語 “-able” の正しいつづりに注意。
- “able” 系の単語との混同: “capable” と “able” は似ていますが、“capable of ~” という形が定番であることを覚えておくとよいです。
- TOEICや英検での出題傾向: 「能力」「スキルの表現」に関する問題で登場。 “capable of doing ~” の構文が文法問題や読解で問われることがあります。
- “cap” は「帽子」や「カバー」として何かを包み込むイメージ。そこから「含む能力がある」と連想してみると覚えやすいです。
- “capable” の “-able” が「〜ができる」のヒントになるので、他の “-able” 単語ともセットで覚える(readable, understandable など)。
- 「ケイパブル(kaypable)」と口ずさんでリズムを刻むと、アクセントの位置を忘れにくいです。
lab
lab
解説
実験室(laboratory)
lab
1. 基本情報と概要
英単語: lab
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A shortened form of “laboratory,” referring to a place where scientific or technical experiments, research, or testing is conducted.
意味(日本語): 「ラボ」という意味で、科学的・技術的な実験や研究が行われる場所のことを指します。気軽な会話や口語で“laboratory”を短くした言い方です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
“lab” は “laboratory” を短縮した形で、語源的には「労働」「働く」を意味するラテン語 laborare(働く)がもとになっています。接頭語・接尾語というよりは、単語を単純に省略してできた形です。
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
“lab” の語源は、前述のとおりラテン語の laborare(働く)を由来とする “laboratory” を短縮したものです。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアルシーン)
② ビジネス (オフィス・企業)
③ 学術的な文脈 (大学・研究機関)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはすべて「何かを作ったり研究したりする場所」という点で似ていますが、lab は特に科学や技術の実験を中心としたイメージがあります。
反意語
厳密な反意語はありませんが、研究や実験とは真逆の「現場(field)」や「屋外(outdoors)」を対比させることはあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「lab」という単語をしっかり覚え、研究や実験の場面で自在に使いこなしましょう。
実験室(laboratory)
fallの過去分詞 / (高い所から)落ちた / 堕落した,名を汚した / (国・町などが)滅びた,廃虚となった,陥落した / (特に戦闘で)死んだ
fallen
fallen
解説
fallの過去分詞 / (高い所から)落ちた / 堕落した,名を汚した / (国・町などが)滅びた,廃虚となった,陥落した / (特に戦闘で)死んだ
fallen
1. 基本情報と概要
単語: fallen
品詞: 形容詞(もとは動詞 “fall” の過去分詞形)
意味(英語): having dropped down, collapsed, or morally degraded
意味(日本語): 「落ちた」「倒れた」「堕落した」などの状態を表す。物が物理的に落下した場合や、人や組織・国などが道徳的に堕落・崩壊したときにも用いられます。たとえば fallen leaves は「落ち葉」を、a fallen soldier は「倒れた兵士(戦死した兵士)」を表します。やや文学的・比喩的に使われることも多く、深刻なニュアンスや哀愁を帯びることがあります。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
→ B2: 語彙量が増え、抽象的な議論に参加できるレベル。文学的・比喩的な表現を理解し始める段階です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈfɔːlən/ (イギリス英語), /ˈfɑːlən/ または /ˈfɔlən/ (アメリカ英語)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “fallen” の詳細解説です。物理的・比喩的に「落ちた」「堕ちた」状態を示す、とても印象的な語彙です。文学表現やニュース記事などで見かける機会も多いので、文脈によるニュアンスの違いに注目して活用してください。
fallの過去分詞
(高い所から)落ちた
堕落した,名を汚した
(国・町などが)滅びた,廃虚となった,陥落した
(特に戦闘で)死んだ
household
household
解説
家庭 / 世帯 / 家族
household
名詞「household」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: household
品詞: 名詞 (形容詞的に使われることもあり)
活用形: 特に変化形はなく、単複同形で “household” を用います。
英語の意味:
日本語の意味:
「家に住む人々や、その家という単位を表すときに使われる単語です。家族とは限らず、同居していれば含まれるイメージがあります。」
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「household」は日常やビジネス・学術シーンでも出てきやすい単語ですが、少し抽象度があるため、中上級レベル(B2程度)と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語源構成
関連語(他品詞形)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「house(家)」と「hold(保つ・つながる)」という古英語の要素から成り立った言葉です。もともと「一つの家の中で保たれた集団」や「家臣」を意味していました。そこから発展して「世帯」や「同じ家の中にいる人々」といった意味合いになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
カジュアル: 日常的な話題で「家族」や「家庭としての単位」を表すとき
フォーマル: 統計、ビジネスレポート、学術論文などで「世帯数」「世帯構成」を記述するとき
5. 実例と例文
A) 日常会話 (カジュアルシーン)
B) ビジネス (少しフォーマル)
C) 学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「household」の詳細解説です。家族と必ずしもイコールではなく、同居していれば含まれる点が特徴的な単語です。日常会話からビジネス、学術まで幅広い文脈で活用できますので、ぜひマスターしてみてください。
一家の,世帯
(雇い人を含めた)家中の者,一家,世帯
forbidden
forbidden
解説
forbidの過去分詞 / 禁じられた,禁制の
forbidden
以下では、形容詞 forbidden
を深く掘り下げて解説します。
1. 基本情報と概要
単語: forbidden
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not allowed; prohibited.
意味(日本語): 許されていない、禁止されている、禁断の
「forbidden」とは「禁止されている」「許されていない」というニュアンスの形容詞です。たとえば「立ち入り禁止(入り口に入ってはいけない)」や「飲食禁止(飲食をしてはいけない)」といった状況で使われます。「することが許されない」という強い制限を示すときに便利な単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFR レベルの目安
B2(中上級): 一般的なニュースや論説記事などでも登場し、使いこなすには中上級以上の英語力が欲しい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように「forbid(禁じる)」を過去分詞形にして形容詞化したのが「forbidden」です。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つに分けて、それぞれ3つずつ例文を提示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「forbidden」は「無条件に禁止されている」イメージが強く、類義語と比べるとややフォーマル度が高いと考えるとよいでしょう。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 forbidden
の詳細な解説です。「禁止されている」という意味合いをしっかり把握し、正しいシーンで使いこなしてみてください。
forbidの過去分詞
禁じられた,禁制の
(…に)〈金など〉‘を'投資する《+名+in+名》 / (…に)〈時間・努力など〉‘を'つぎ込む《+名+in+名(doing)》 / 《しばしば受動態で》(権力などを)〈人〉‘に'付与する《+名+with+名》 / 〈人〉‘を'就任させる / (性質・特質などを)〈人・物〉‘に'帯びさせる《+名+with+名》;(人・物に)〈性質・特質など〉‘を'付与する《+名+in+名》 / 《文》〈軍隊が〉…‘を'包囲する / (…に)投資する,(…を)買う《+in+名》
invest
invest
解説
(…に)〈金など〉‘を'投資する《+名+in+名》 / (…に)〈時間・努力など〉‘を'つぎ込む《+名+in+名(doing)》 / 《しばしば受動態で》(権力などを)〈人〉‘に'付与する《+名+with+名》 / 〈人〉‘を'就任させる / (性質・特質などを)〈人・物〉‘に'帯びさせる《+名+with+名》;(人・物に)〈性質・特質など〉‘を'付与する《+名+in+名》 / 《文》〈軍隊が〉…‘を'包囲する / (…に)投資する,(…を)買う《+in+名》
invest
(…に)〈金など〉‘を'投資する《+名+in+名》 / (…に)〈時間・努力など〉‘を'つぎ込む《+名+in+名(doing)》 / 《しばしば受動態で》(権力などを)〈人〉‘に'付与する《+名+with+名》 / 〈人〉‘を'就任させる / (性質・特質などを)〈人・物〉‘に'帯びさせる《+名+with+名》;(人・物に)〈性質・特質など〉‘を'付与する《+名+in+名》 / 《文》〈軍隊が〉…‘を'包囲する / (…に)投資する,(…を)買う《+in+名》
以下では、動詞 “invest” について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「invest」は、資金や時間、労力などを何か将来の利益・成果を得るために投入するというニュアンスの動詞です。株や不動産のような金融投資だけでなく、自己啓発やスキル習得に対して「エネルギーを注ぐ」という意味でもよく使われます。
「今あるお金や時間を、将来のリターンのために使う」というイメージが根底にあります。
品詞
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “invest” の詳細解説になります。「投資する」という金銭的側面だけでなく、時間や労力を注ぐこともしばしば表す重要な動詞なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(…に)〈時間・努力など〉‘を'つぎ込む《+名+in+名(do*ing*)》
《しばしば受動態で》(権力などを)〈人〉‘に'付与する《+名+with+名》
〈人〉‘を'就任させる
《文》〈軍隊が〉…‘を'包囲する
(…に)投資する,(…を)買う《+in+名》
(…に)〈金など〉‘を'投資する《+名+in+名》
(性質・特質などを)〈人・物〉‘に'帯びさせる《+名+with+名》;(人・物に)〈性質・特質など〉‘を'付与する《+名+in+名》
rely
rely
解説
《...を》 頼りにする, 信頼する, あてにする 《on ...》
rely
1. 基本情報と概要
単語: rely
品詞: 動詞 (intransitive verb: 自動詞)
意味(英語): To depend on someone or something with confidence or trust.
意味(日本語): ある人や物事に信頼を置き、依存・頼りにすること
「誰かや何かに頼る」というニュアンスで使われる単語です。よく「rely on ~」や「rely upon ~」の形で登場し、「~を当てにする」「~に頼る」といった意味を表します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が rely
の詳細解説です。日常からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える便利な動詞なので、例文や同義語と合わせて覚えておきましょう。
あてにする,たよる
immediate
immediate
解説
即座の,即時の, すぐの, 早急な / 当面の, 当座の / (時間・空間的に)すぐ近くの / 直接の,じかの(direct)
immediate
1. 基本情報と概要
単語: immediate
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
• happening or done without delay; instant.
• nearest or next to something in time or space.
意味(日本語):
• 「即時の」「すぐの」
• 「直接の」「最も近い」
「immediate」は、「すぐに起こること」や「直ちに必要なこと」を表すときに用いられる形容詞です。たとえば、「今すぐ対応が必要な」「時間的にも空間的にもすぐ隣にある」というニュアンスがあります。
活用形: 形容詞のため、動詞のような人称変化はありませんが、副詞形として「immediately」、名詞形として「immediacy」が存在します。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「immediately」などの副詞形はB1~B2程度ですが、「immediate」という形容詞の使い方や文脈理解は中上級(B2)の英語学習者にとってやや難易度が高いかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「immediate」はラテン語の「immediatus」から派生した言葉で、「間に何もない」という意味を持ちます。つまり、「今すぐ起こる」「すぐそばにある」というニュアンスが昔からありました。
ニュアンス・注意点:
かなり「緊急性」や「直接性」の高さを表す言葉です。「急ぎの」「至急の」ニュアンスが強いので、ビジネスのメールなどで使うときは、「今すぐやらなければいけない」と相手に強い印象を与える場合があります。カジュアルでもフォーマルでも使うことができますが、フォーマルな場だと「緊急の要件」「責任ある即対応」が必要なシーンでよく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「immediate」の解説です。自然な文脈で使えるよう、ビジネスや日常会話などさまざまな場面での例文を参考にぜひ覚えてください。
即座の,即時の
当座の,当面の
(時間・空間的に)すぐ近くの
直接の,じかの(direct)
near
near
解説
(空間的・時間的に)近い,接近した / (関係などが)身近な / きわどい,やっとの
near
1. 基本情報と概要
単語: near
品詞: 形容詞 (※ただし、同じ形で前置詞・副詞・動詞としても使われます)
活用形: 形容詞としては比較級 “nearer”、最上級 “nearest” があります。
意味 (英語 / 日本語)
CEFR レベル目安: A2 (初級)
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
「near」は短い単語で、明確な接頭語や接尾語を含まない語幹です。同じ語幹を持つ派生語・類縁語としては以下のようなものがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “near” の詳細解説となります。「近い」というシンプルな意味ですが、前置詞や副詞、動詞など、使い分けに気を付ける必要がある単語です。比較級 “nearer”、最上級 “nearest” も含めて、ぜひ使いこなしてみてください。
unafraid
unafraid
解説
恐れない
unafraid
1. 基本情報と概要
英単語: unafraid
品詞: 形容詞(Adjective)
意味(英語): not afraid; not feeling fear.
意味(日本語): 恐れていない、怖がっていない。
「自分や相手が恐怖を感じていない状態を表すときに使う形容詞です。心配や不安があっても、それに負けずに立ち向かうイメージがあります。」
活用形:
形容詞なので、基本的に「unafraid」という形で使います。比較級・最上級の形はあまり一般的ではありませんが、状況によっては “more unafraid” / “most unafraid” と表記されることはあります。とはいえ、日常表現ではあまり使われません。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: un-(否定の意味を表す)
語幹: afraid(恐れている)
関連する単語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
「unafraid」は「afraid」に否定の接頭語「un-」が付いた単語です。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(近い意味)
反意語(反対の意味)
ニュアンスや使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˌʌn.əˈfreɪd/
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「unafraid」は比較的シンプルな形容詞ですが、「恐れがない」という意味を的確に表したいときに便利です。フォーマルでもカジュアルでも使いやすく、文中で使う際は “unafraid to do something” や “unafraid of something” といった定型表現が多く見られます。恐れずに覚えて活用してみてください!
capable
capable
解説
能力がある / 有能な
capable
1. 基本情報と概要
単語: capable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having the ability or qualities necessary to do something well.
意味(日本語): 「能力がある」「有能な」「〜ができる」という意味です。
「capable」は「何かを十分にこなす力がある」というニュアンスを含み、相手や自分が資格やスキルを持っていて、実際にうまくやり遂げることができる場面で使われます。
活用形: 形容詞のため、大きな活用変化はありませんが、副詞形は “capably” となります。比較級・最上級は少ないですが、文脈によって “more capable” / “most capable” と表すことができます。
他の品詞での例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “capax”(=広く含むことができる、容量を持った)が由来とされ、“capere”(=掴む・つかまえる)に関連しています。「何かを取り込む力がある」というイメージが語源的にも含まれます。
ニュアンスのポイント
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “capable” の詳細解説です。ぜひ例文やコロケーションごとに音読したり書き出してみて、実践的に身につけてください。
手腕のある,有能な,才能のある(able, competent)
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y