和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- B1(中級)は、日常的な話題から少し専門的な話題まで扱えるレベルです。
- rain + fall: それぞれ「雨」と「降る(落ちる)こと」を組み合わせてできています。
- 「rain」は動詞で「雨が降る」を意味し、また名詞として「雨」そのものを指します。
- 「fall」は動詞で「落ちる」を意味し、名詞では「落下」を指します。
- rain (動詞・名詞): 「雨が降る」「雨」
- rainy (形容詞): 「雨の降る」「雨の多い」
- heavy rainfall(激しい降雨)
- annual rainfall(年間降雨量)
- average rainfall(平均降雨量)
- rainfall data(降水量データ)
- rainfall measurement(降雨量の測定)
- record-breaking rainfall(記録的な降雨量)
- insufficient rainfall(十分でない降雨量)
- total rainfall(総降雨量)
- seasonal rainfall(季節ごとの降雨量)
- low/high rainfall(少ない/多い降雨量)
- フォーマル/カジュアル: 一般的にどちらの文脈でも使われますが、主に天気や学術的な文脈などでよく目にする単語です。
- 「降雨量」という客観的な数値を示すための単語なので、感情的なニュアンスはあまり持ちません。
- 主に文章や報告書などで見かけますが、天気予報でも日常的に用いられます。
不可算名詞としての用法:
- 通常「a rainfall」とは言わず、不可算名詞として扱うことが多いです。
- ただし文脈によっては「a heavy rainfall」のような言い方が出ることもあります。
- 通常「a rainfall」とは言わず、不可算名詞として扱うことが多いです。
一般的な構文例:
- “The region experiences heavy rainfall during the monsoon season.”
- “We measured the total rainfall over the past six months.”
- “The region experiences heavy rainfall during the monsoon season.”
フォーマル/カジュアルの違い:
- 日常会話で「rainfall」は天気の話題などで使われる程度ですが、学術的・ビジネス的には特に「降雨量」のデータとしてよく登場します。
- “We’ve had so much rainfall this week; it’s unusual for this time of year.”
- 「今週は雨がたくさん降ったね。この時期としては珍しいよ。」
- 「今週は雨がたくさん降ったね。この時期としては珍しいよ。」
- “Did you see the news? They reported record rainfall in the city.”
- 「ニュース見た? あの都市で記録的な雨量があったって言ってたよ。」
- 「ニュース見た? あの都市で記録的な雨量があったって言ってたよ。」
- “We should check the expected rainfall before planning our trip.”
- 「旅行を計画する前に、予想降雨量を確認しよう。」
- “Our agricultural yields have decreased due to insufficient rainfall.”
- 「十分な降雨量が得られなかったため、農作物の収穫量が減っています。」
- 「十分な降雨量が得られなかったため、農作物の収穫量が減っています。」
- “According to the report, the annual rainfall is lower than the historical average.”
- 「報告書によると、年間降雨量は過去の平均よりも低いようです。」
- 「報告書によると、年間降雨量は過去の平均よりも低いようです。」
- “We need to analyze rainfall data to determine the best time for planting.”
- 「作付けのタイミングを決定するために、雨量データの分析が必要です。」
- “The researchers compiled rainfall records from various meteorological stations.”
- 「研究者たちは、さまざまな気象観測所の降雨記録を集めました。」
- 「研究者たちは、さまざまな気象観測所の降雨記録を集めました。」
- “Changing climate patterns are expected to influence regional rainfall distributions.”
- 「気候の変化が地域の降雨分布に影響を与えると予想されています。」
- 「気候の変化が地域の降雨分布に影響を与えると予想されています。」
- “Statistical models were used to predict future rainfall trends.”
- 「将来の降雨傾向を予測するために、統計モデルが使用されました。」
- precipitation (降水量)
- 「rainfall」とほぼ同じ意味で使えますが、雪やみぞれなども含む「降水」を指す場合があります。より科学的・学術的文脈で用いられることが多いです。
- 「rainfall」とほぼ同じ意味で使えますが、雪やみぞれなども含む「降水」を指す場合があります。より科学的・学術的文脈で用いられることが多いです。
- rain (雨)
- 単に「雨」そのものを指し、「雨量」を意味するわけではありません。
- 単に「雨」そのものを指し、「雨量」を意味するわけではありません。
- downpour (土砂降り)
- 一時的に激しく雨が降る状況を強調する言葉です。
- drought (干ばつ)
- 雨が全く降らない、あるいは非常に少ない状態を指す言葉。
- 発音記号(IPA): /ˈreɪnˌfɔːl/
- アメリカ英語: [ˈreɪn.fɔl] (フォールの音が少し短くなる)
- イギリス英語: [ˈreɪn.fɔːl] (「フォール」の部分がやや長めに発音される)
- アメリカ英語: [ˈreɪn.fɔl] (フォールの音が少し短くなる)
- アクセント: “rain” の部分が強く発音され、二音節目の “fall” はそれほど強くありません。
- よくある間違い: “rain” と “fall” をそれぞれはっきり発音せずに「レインフォー」のように曖昧にしてしまう場合があります。はっきり区切るように気をつけましょう。
- スペルミス: “rainful”や“ranfall”などと間違えないようにしましょう。
- 同音異義語: とくに似たような単語はなく、直感的に“rain”と“fall”がわかれば混同は少ないです。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニング、リーディングで天気や気候に関する文章にしばしば登場します。降雨量データやレポートの要約を読み解く問題で把握しておく必要があります。
- 「rain」+「fall」で「雨が落ちる(量)」というイメージをセットにしておくと覚えやすいです。
- 雨が「落ちる(fall)」映像を想像しながら、「rainfall=降雨量」と結びつけると良いでしょう。
- “rain”と“fall”の組み合わせなので、発音の区切りに注意すると一度で覚えやすくなります。
- “dozen” = a group or set of twelve
- 「ダース」=12個を一組とする数量の単位。
例えば「a dozen eggs(卵1ダース)」は「卵12個」という意味です。日常的に、卵やドーナツなどをまとめて数えるときによく使われます。同時に「dozens of 〜」と複数形にすることで「何十もの〜」という、かなり多い数量を表すこともできます。 - 基本形: dozen
- 複数形: dozens(「dozens of ~」で「たくさんの〜」のニュアンスを表す)
- 「dozen」は基本的には名詞または数量を表す限定詞としての用法しかありませんが、下記のように「dozens」という形で「数十、何十」としても使われます。
例: “There are dozens of possibilities.”(たくさんの可能性がある) - a baker’s dozen: 「パン屋のダース」=13個を指す特殊表現
- dozens of (something): 「数十の〜」「たくさんの〜」
- a dozen eggs
(卵1ダース) - half a dozen
(6個、半ダース) - two dozen apples
(りんご2ダース=24個) - a dozen donuts
(ドーナツ1ダース=12個) - dozens of people
(何十人もの人) - a baker’s dozen of cookies
(13枚のクッキー) - by the dozen
(ダース単位で) - in dozens
(ダース単位で、何十個も) - a dozen or so
(だいたい12個かそこら) - dozens upon dozens
(何十という、何重もの) 語源:
古フランス語の “douzaine” (「12個のまとまり」)から来ています。その語源をたどればフランス語の “douze(12)」に由来し、さらにラテン語の “duodecim(12)」までさかのぼります。ニュアンス・使用時の注意点:
1ダース=12個という厳密な数量を表す場合と、「dozens of」という形で「多数」をややカジュアルかつ漠然と強調する場合があります。「dozens of」を使うと、必ずしも正確に12個の倍数を指すわけではなく、単に「多い」という感覚になります。口語でも文章でも使われますが、「dozens of 〜」はカジュアル寄りです。限定詞・名詞としての使い分け
- 名詞的用法: “Give me a dozen.”(12個ちょうだい)
- 限定詞(数詞)としての用法: “I bought a dozen eggs.”(卵を1ダース買った)
- 名詞的用法: “Give me a dozen.”(12個ちょうだい)
可算・不可算の区別
- 数量を表すときには可算名詞として扱い、“two dozen eggs”的に使いますが、しばしば “dozen” は数詞のように扱われ、後ろに “of” が省略されることが多いです(“I bought two dozen eggs.” のように、sは付けず「dozen」のままになる)。
「dozens of + 名詞」構文
- 主に「たくさんの〜」を意味し、やや口語的。
- 例: “There were dozens of people at the concert.”(コンサートには何十人もの人がいた)
- 主に「たくさんの〜」を意味し、やや口語的。
フォーマル・カジュアル度合い
- 一般的に「dozen」はフォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、数量の正確性を表したいときや、日常会話での「1ダース」という表現によく使われます。
- “I need a dozen eggs for this cake recipe.”
(このケーキのレシピには卵が1ダース必要だよ) - “Could you grab a dozen donuts on your way home?”
(帰りにドーナツを1ダース買ってきてくれる?) - “We’ve done this a dozen times, so it should be easy.”
(これをもう12回もやってるから、簡単だよね) - “We’re expected to deliver two dozen samples by next Monday.”
(来週の月曜までにサンプルを2ダース納品する必要があります) - “The company distributed dozens of promotional flyers at the event.”
(その会社はイベントで何十枚もの宣伝用チラシを配布しました) - “We received a dozen inquiries about the new product.”
(新製品について12件の問い合わせがありました) - “The researchers collected a dozen specimens for further analysis.”
(研究者たちはさらなる解析のために12の標本を集めました) - “Over a dozen factors were considered in this statistical model.”
(この統計モデルでは12を超える要因が考慮されました) - “The study references dozens of previous publications.”
(その研究は過去の何十もの論文を参照しています) 類義語
- twelve(トゥエルブ):12自体を指す純粋な数詞。
- “I need twelve eggs” vs. “I need a dozen eggs.”(どちらも「卵12個」という意味)
- “I need twelve eggs” vs. “I need a dozen eggs.”(どちらも「卵12個」という意味)
- scores of(スコアーズ オブ):数十、たくさん
- “scores of people” と “dozens of people” はニュアンスが近いが、“scores of” のほうがやや大げさ。
- “scores of people” と “dozens of people” はニュアンスが近いが、“scores of” のほうがやや大げさ。
- a bunch of(ア バンチ オブ):「たくさんの」「一束の」
- 明確な数でなく、漠然と多い感じ。
- twelve(トゥエルブ):12自体を指す純粋な数詞。
反意語
- 数量においての明確な反意語はありませんが、少ない数量を強調する “a few” などは対比的な表現として挙げられます。
- 発音記号(IPA): /ˈdʌz.ən/
- アメリカ英語 (AmE): [ˈdʌz(ə)n] (「ダズン」に近い音)
- イギリス英語 (BrE): [ˈdʌz(ə)n] (ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語 (AmE): [ˈdʌz(ə)n] (「ダズン」に近い音)
- アクセント: 最初の “dʌz” に強勢。
- よくある間違い: “duzen” や “duzzon” のようにスペルを混乱してしまう場合があります。
- 大きくアメリカ英語とイギリス英語で違いはなく、ほぼ同じ発音です。
- スペルミス: “dozen” を “dozon” や “dozan” と書いてしまう。
- 複数形の使い方: “two dozens eggs” は誤りで、“two dozen eggs” と単数形にするのが正しい。
- “of” の省略: “a dozen of eggs” ではなく “a dozen eggs” と言うほうが自然。
- TOEICや英検などの試験では、「数を表す表現」として “dozen” “dozens of” がよく出題されることがあります。数詞との組み合わせや可算・不可算の使い分けに注意するとよいでしょう。
- “dozen”は「12」のイメージ。
- 「ドーナツをダースで買う」と覚えると記憶に残りやすいです。
- “dozen” と “desire” はスペルが似ていますが全く意味が違います。混同に注意。
- 「ダース (da-su)」の日本語表記の響きから「dozen」と結び付けると覚えやすいですね。
- (名詞) “push”: a strong act of pressing or forcing forward, or an effort made to achieve something
- (名詞) 「プッシュ」:前へ押す行為、または何かを成し遂げるための「後押し」、「力添え」を指します。
「何かを押し出したり、推進したりするイメージで使われる単語です。たとえば、物理的にドアを押すのではなく、誰かに最後のひと押しをしてあげる、という比喩的な意味でも用いられます。」 - 動詞 “to push” (押す・押し進める)
- 活用: push / pushes / pushed / pushing
- 活用: push / pushes / pushed / pushing
- “push” は明確な接頭語や接尾語を持たない短い単語です。
- 語幹は “push” 全体といえるため、特に分解できる要素はありません。
- 物理的な押し(力を加える行為)
例: “He gave the car a strong push to move it.” - 努力や後押し(比喩的)
例: “They made a final push to finish the project on time.” - pushy (形容詞): 押しの強い、押しつけがましい
- push-over (名詞): すぐに押し負ける人、簡単に言うと「楽勝の相手」
- “big push” → 大きな後押し
- “final push” → 最後のひと押し
- “sales push” → 販売促進のプッシュ
- “market push” → 市場に対するプッシュ/売り込み
- “push for something” → 何かを強力に推進すること
- “push to do something” → 何かをするよう強い働きかけ
- “give (someone) a push” → (誰かを)後押しする
- “a push in the right direction” → 正しい方向へ押す(良い導き)
- “push against the door” → ドアを押す
- “push towards a goal” → 目標に向かって後押しする
- “push” は中英語や古フランス語の “pousser” (ラテン語起源の “pulsare”=打つ、叩く) に由来するとされています。もともとは「押す、突く」という物理的な意味合いが強い語でした。
- 物理的に「押す」行為だけでなく、支援や後押しといった比喩的意味合いもしばしば使われます。
- ビジネスシーンでは “make a push to increase sales” のようにフォーマルな文脈でも使われますが、会話の中で “We need a push!” のようにカジュアルにも使えます。
- 可算名詞 (a push / two pushes) として扱います。
- 動詞として使う場合は他動詞(目的語が必要)として「~を押す」の意味もあります。
- イディオムとしては、 “push comes to shove”(いざとなれば)といった表現もありますが、これは少しカジュアルなイメージがあります。
- “give something a push”
- 例: “Give the door a push if it doesn’t open automatically.”
- 例: “Give the door a push if it doesn’t open automatically.”
- “need a push”
- 例: “I need a push to get started on my homework.”
- “Could you give me a push? My bike is stuck.”
- 「自転車が動かないんだけど、ちょっと押してくれる?」
- 「自転車が動かないんだけど、ちょっと押してくれる?」
- “I just need a little push to start exercising regularly.”
- 「定期的に運動を始めるのに、ちょっとした後押しが必要なんだ。」
- 「定期的に運動を始めるのに、ちょっとした後押しが必要なんだ。」
- “That final push really helped me finish cleaning the house.”
- 「最後のひと押しが家の掃除を終わらせるのにとても助かったよ。」
- “We need a strong marketing push to boost sales this quarter.”
- 「今期の売上を伸ばすには強力なマーケティングの後押しが必要です。」
- 「今期の売上を伸ばすには強力なマーケティングの後押しが必要です。」
- “Our team made a big push to complete the project before the deadline.”
- 「私たちのチームは、締め切り前にプロジェクトを完了させるために大奮闘しました。」
- 「私たちのチームは、締め切り前にプロジェクトを完了させるために大奮闘しました。」
- “Let’s give this product launch one last push before the big day.”
- 「本番の日の前に、この製品発売をもうひと押ししましょう。」
- “The research received a major push from government funding last year.”
- 「その研究は昨年、政府資金による大きな後押しを得ました。」
- 「その研究は昨年、政府資金による大きな後押しを得ました。」
- “A push towards clean energy solutions is critical for sustainable development.”
- 「クリーンエネルギーへの推進は、持続可能な開発には欠かせません。」
- 「クリーンエネルギーへの推進は、持続可能な開発には欠かせません。」
- “Recent studies show that any push in educational reform needs community support.”
- 「最近の研究によると、教育改革を推し進めるには地域社会の支援が必要だと示されています。」
- drive(駆動、推進力)
- 「物事を成し遂げるための強力な意欲・原動力」を表す点で似ていますが、より「動機付け」「エネルギー」に焦点が当たることが多いです。
- 「物事を成し遂げるための強力な意欲・原動力」を表す点で似ていますが、より「動機付け」「エネルギー」に焦点が当たることが多いです。
- impetus(拍車、勢い)
- ややフォーマルな語。何かを動かすきっかけやエネルギーを強調する場合に使われます。
- ややフォーマルな語。何かを動かすきっかけやエネルギーを強調する場合に使われます。
- urge(強い衝動)
- 「衝動」「強い欲求」といったもっと内面の感情にフォーカスする意味合いで、外部から押すというよりは自分の内側から湧き上がる感覚です。
- pull(引く)
- シンプルに言えば、「押す(push)」の反対は「引く(pull)」ですが、名詞としての “pull” も「引っぱる力」という意味合いを持ちます。
- IPA(国際音声記号): /pʊʃ/
- アクセント: “push” は1音節で、強勢は語全体にかかります。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ʊ/ の音がやや口をすぼめる感じが強い場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ʊ/ の音がやや口をすぼめる感じが強い場合があります。
- よくある発音の間違い
- /puːʃ/ と長音にしてしまう誤り。短く、唇を軽く突き出して /pʊʃ/ と発音します。
- スペルミス: “puch” や “pushh” のようなつづり間違い。綴りは “p-u-s-h” の4文字だけです。
- 同音異義語との混同: “push” と同音異義語はほとんどありませんが、 “push” と “busch” のように似た綴り(実際は違う読み方)を混同しないよう注意しましょう。
- TOEICや英検などで: 動詞として “push” は頻出ですが、名詞形としてはビジネス文脈で「後押し」「推し進める動き」という意味で出題される場合があります。例文中の意味を把握し、どちらの品詞で使われているかを確認しましょう。
- 「プッシュボタン」のイメージから「押す(push)」は覚えやすいですが、名詞としても「後押し・力添え」があるとイメージすると良いでしょう。
- 「push = 押す(動き)」→「後押し(サポート)」という流れでイメージすると自然です。
- 「“push” は短いからこそゴロが良いので、口や手を前に差し出す動作を付けながら覚えると定着しやすい」です。
- 英語:
but
is used to introduce a word or phrase that contrasts with what was mentioned before. - 日本語: 「しかし」「でも」「ただし」「だけど」など、前の内容と対比したり、逆接を表す接続詞です。
- 接続詞の
but
は変化しません(原形のみ)。 - 前置詞として使う場合も形は同じです。
- 副詞として使われる場合も形は同じです。
- 前置詞: “Everyone but me went to the party.”(私以外の全員がそのパーティーに行った)
→ 「~を除いて」という意味で使われます。 - 副詞: “He is but a child.”(彼はただの子どもにすぎない)
→ 「ただ…だけ」「ほんの…にすぎない」という意味で、やや古風・文語的表現です。 - “but not least” → 「しかし同様に重要な」
- “nothing but” → 「~だけ」/「~にすぎない」
- “anything but” → 「決して~ではない」
- “all but” → 「ほとんど~」
- “but for” → 「もし~がなければ」
- “but still” → 「それでもなお」
- “I can’t help but …” → 「…せずにいられない」
- “but rather” → 「むしろ…」
- “but then again” → 「とはいえ、また別の見方をすれば」
- “but at least” → 「しかし少なくとも」
- 逆接・対比: 前の内容を否定・修正・補足するようなときに用いられます。
- 口語 / カジュアル: とても一般的に使われる語で、日常会話でも頻繁に登場します。
- フォーマル: 書き言葉でも、エッセイやレポートでの簡潔な逆接表現として幅広く使用されます。
- 例外や除外: 前置詞として「~を除いて」という場合もあり、簡単な表現ですが間違いやすいポイントでもあります。
- 接続詞:
例: “I want to go, but I’m too busy.”
→ 等位接続詞 (coordinating conjunction) のひとつ。 - 前置詞:
例: “No one but John knows the truth.”(ジョン以外は誰も真実を知らない)
→ 「~を除いて」という意味。 - 副詞:
例: “She is but a beginner.”(彼女はただの初心者にすぎない)
→ 「ほんの…だけ」という意味だが、やや古風な響き。 - フォーマル / カジュアル:
- カジュアル: “I’d love to join you, but I have a previous engagement.”
- フォーマル: 書き言葉でも “However” などと置き換えるほどではない逆接にはあえて
But
を使うことがある。
- カジュアル: “I’d love to join you, but I have a previous engagement.”
- “I like him, but sometimes he’s too loud.”
- “I want to go shopping, but I don’t have time.”
- “I’m hungry, but there’s nothing in the fridge.”
- “I appreciate the proposal, but we need more details before making a decision.”
- “Thank you for your feedback, but we should verify the data first.”
- “We value your input, but we must follow company guidelines.”
- “Several hypotheses were proposed, but none were conclusively proven.”
- “The experiment yielded significant results, but further research is required.”
- “This theory is widely accepted, but some scholars remain skeptical.”
- “however” (しかしながら)
however
はややフォーマルで文章的。文頭や文中で使用。
- “yet” (しかし)
- “yet” は「今でもなお」「それでも」という強調が含まれる。
- “yet” は「今でもなお」「それでも」という強調が含まれる。
- “though / although” (~だけれども)
- 接続詞で使う場合、節を導く。文中・文末の “though” はやや口語。
- 逆接を示す単語の反意語というのは一般的に成り立ちにくいですが、しいて言えば「and」(そして)は、対比ではなく並列を示す接続詞になるので、文脈によっては対照的な関係に位置付けられます。
- 発音記号 (IPA): /bʌt/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありません。どちらも /bʌt/ と発音します。
- 強勢(アクセント): 一音節なので、特段強勢の移動はありません。
- よくある間違い: /bat/ と短く発音してしまわないように注意します。母音は /ʌ/(ア /ʌ/)です。
- スペルミス:
but
をbet
やbit
と書き間違えないように。 - 混同しやすい表現:
- “but” vs. “however”: “however” は接続副詞なのでピリオドの後など独立させる書き方をする場合がある。
- “but” vs. “except”: 前置詞として「~を除いて」を表すとき、 “except” と混同されがち。
- “but” vs. “however”: “however” は接続副詞なのでピリオドの後など独立させる書き方をする場合がある。
- 試験対策: TOEIC や英検では必ずといっていいほど登場する基本接続詞です。逆接の文脈を正しく理解することがポイントになります。
- “but”=「バットを振って、何かを打ち消すイメージ」
→ 前の内容を打ち消して、次の内容を強調する感じをイメージしてみましょう。 - たった3文字で「転換・逆接」を表せる便利な単語なので、覚えやすいはずです。
- 「ただし」の “tadashi” と響きを似せて “b(u)t” を意識してみるのも一つの手です。
- 名詞: headline (単数), headlines (複数)
- 動詞: headline, headlines, headlined, headlining (「メインアクトを務める」「見出しとして大きく報じる」などの意味)
- B1 (中級)
大体中級レベル以上の学習者であれば、新聞やニュースを読む際に自然に出会う単語です。 - head + line
- “head” は「頭」「先頭」や「主要な部分」を意味します。
- “line” は「線」「列」「文章の一行」などを意味します。
- 二つを合わせて “headline” は「重要な概要を示す文章(一行)」「最初に目が行く部分」を表します。
- “head” は「頭」「先頭」や「主要な部分」を意味します。
- 動詞 “to headline”
例: “The band will headline the music festival.”(そのバンドがその音楽フェスティバルの主役を務める) - make headlines(ニュースになる)
- grab headlines(注目を集める、見出しを飾る)
- front-page headline(一面の見出し)
- headline news(トップニュース)
- headline story(主要な記事)
- banner headline(大きな見出し)
- headline writer(見出しを書く担当者)
- headline-grabbing(注目を集めるような)
- run a headline(見出しを掲載する)
- screaming headline(目立つように大きくてショッキングな見出し)
- 新聞などのメディアで使われる場合は、もっとも注目を集めたい情報を伝える、インパクトの強い文言として位置づけられます。
- カジュアルな会話でも “That made headlines!” のように、「ニュースになったね」と伝えたいときに使われます。
- ビジネスイングリッシュでも “headline numbers” のように、重要な統計や大見出しになるような数字を指す場合があります。
- “headline” 自体は比較的どちらにも使われますが、新聞・雑誌の文脈ではフォーマルよりも中立的な文脈で日常的に登場します。
- 動詞として使う場合 (“to headline (an event)”) は、ややカジュアルよりですが、業界用語としてビジネス文脈でも見られます。
- 可算名詞(a headline / several headlines)
- “headline” を直接修飾する形容詞や名詞(例: “catchy headline”「人目を引く見出し」)
- 他動詞: “The band headlined the festival.”(バンドがフェスの主役を務めた)
- 意味としては「主役を務める」「メインとなる」「~を見出しで報じる」のニュアンスが含まれます。
- “to grab / make headlines” = 「(あるニュースが)見出しを飾る」「世間の注目を集める」
- “to be in the headlines” = 「ニュースの見出しに載る」
“Did you see the headline about the new movie?”
(新しい映画の見出し、見た?)“That story made headlines all over the internet.”
(その話題はネット中の見出しになったよ。)“I can’t believe that well-known celebrity is in the headlines again!”
(あの有名人がまた見出しを飾ってるなんて信じられない!)“We need a compelling headline for our product launch press release.”
(商品発表のプレスリリース用に、説得力のある見出しが必要です。)“Let’s see if we can grab the headlines with our new advertising campaign.”
(新しい広告キャンペーンで、見出しを飾れないか検討してみましょう。)“The headline numbers look promising for this quarter’s sales.”
(今四半期の売上の主要数値は前向きに見えます。)“The newspaper’s headline oversimplified the scientific findings.”
(その新聞の見出しは、科学的研究結果を単純化しすぎていた。)“When writing a journal article, make sure the headline accurately reflects your study.”
(学術論文を書くときは、見出しが研究内容を正確に反映していることを確認しましょう。)“The sensational headline caused confusion among readers of the research.”
(その煽情的な見出しは、研究の読者たちから混乱を招きました。)- “title” (タイトル)
- “headline” はニュース記事やウェブ記事の見出しに特化しているのに対し、“title” は書籍や映画、論文全般のタイトルを指すことが多い。
- “headline” はニュース記事やウェブ記事の見出しに特化しているのに対し、“title” は書籍や映画、論文全般のタイトルを指すことが多い。
- “heading” (小見出し、項目見出し)
- “headline” よりも小規模な段落見出しなどを指す場合に使われる。
- “headline” よりも小規模な段落見出しなどを指す場合に使われる。
- “caption” (写真・画像の説明文)
- “headline” は記事本文の上にある見出しであるのに対し、“caption” は写真やイラストの下などに短く説明が書かれたもの。
- “body text”(本文)
ニュース記事で言えば、見出し (headline) に対して本文 (body text) はすべての内容が含まれる部分。 - 発音記号 (IPA): /ˈhɛd.laɪn/
- アクセント: “head” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では /ˈhɛd.laɪn/ と読み、イギリス英語でも同様に発音されることが多いです。
- よくある発音の間違い:
- “head” の母音を /iː/ や /eɪ/ にしない(“へッド” ではなく “ヘッド”)。
- “line” の後半をしっかり /aɪn/ と発音する。
- “head” の母音を /iː/ や /eɪ/ にしない(“へッド” ではなく “ヘッド”)。
- スペルミス
- 「head」のあとに“line”を書くスペルは比較的明快ですが、たまに “headlin” で止めてしまうなどのミスがある。
- 「head」のあとに“line”を書くスペルは比較的明快ですが、たまに “headlin” で止めてしまうなどのミスがある。
- 同音異義語との混同
- “head line” と分けてしまうと単に「頭の線」のようにも見えてしまうので注意。
- “head line” と分けてしまうと単に「頭の線」のようにも見えてしまうので注意。
- 試験対策・資格試験
- TOEIC や英検などでは “make headlines” や “headline news” といったイディオム表現が出題されることもある。
- 「head(頭) + line(線) = 顔となる一行」というイメージで覚えましょう。
- ニュース記事などで最初に目に入る「一行」が “headline” だとイメージすると頭に残りやすいです。
- 音読や実際に新聞やウェブ記事の「見出し」を意識して読むことで定着を図りやすくなります。
- 英語: “initially” = “at the beginning”
- 日本語: 「最初に」「当初は」「初めのうちは」
- Part of Speech (品詞): 副詞 (Adverb)
- 形容詞: “initial” (例: “initial plan” 「当初の計画」)
- 名詞: “initial” (例: “Write your initials here.” 「ここにイニシャルを書いてください」)
- B2(中上級)
→ 一般的な会話・文章にも出てくるレベル。中級者以上なら押さえておきたい単語です。 - 語幹: “initial”
- 接尾語: “-ly” (副詞を作るときによく使われる)
- initial (形容詞): 「最初の」「初期の」
- initiate (動詞): 「始める」「着手する」
- initiative (名詞): 「主体性」「率先」「主導権」
- initially planned → 最初に計画された
- initially assume → 当初は仮定する
- initially thought → 当初は考えた
- initially skeptical → 最初は懐疑的だった
- initially positive → 最初は前向きだった
- initially complicated → 当初は複雑だった
- initially intended → 最初は意図されていた
- initially created → 当初は作られた
- initially focus on → 最初は〜に焦点を当てる
- initially resist → 当初は抵抗する
- 語源:
- ラテン語 “initium”(始まり) → “initialis”(初めの、最初の) → 中期フランス語 “initial” → 英語 “initially”
- ラテン語 “initium”(始まり) → “initialis”(初めの、最初の) → 中期フランス語 “initial” → 英語 “initially”
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「まずはこうだったけれど、後から状況が変わった」という文脈でよく使われます。
- カジュアルな会話からビジネス文書にも幅広く使える汎用性のある副詞です。
- 「まずはこうだったけれど、後から状況が変わった」という文脈でよく使われます。
- 副詞として文全体や動詞を修飾して、「最初は〜」「初めに〜」という文脈を示す。
- 使用シーン:
- フォーマル・カジュアルの両方で使用可能。
- e.g. 「Initially, I thought…」のように文頭に置く使い方が非常に多い。
- フォーマル・カジュアルの両方で使用可能。
- Initially, S + V…
- (文頭) 「最初に、〜しました」
- (文頭) 「最初に、〜しました」
- S + V + initially…
- 「彼は当初は〜と感じた」
- 「彼は当初は〜と感じた」
“Initially, I wasn’t sure if I liked the restaurant, but it turned out to be great!”
- 「最初はそのレストランを気に入るか分からなかったけど、結果的には良かったよ!」
“I initially planned to stay home, but I changed my mind at the last minute.”
- 「当初は家にいるつもりだったんだけど、直前に気が変わったよ。」
“Initially, I thought he was joking, but he was serious.”
- 「最初は冗談だと思ったんだけど、本気だったんだよ。」
“Initially, our team focused on domestic markets, but now we are expanding overseas.”
- 「当初、私たちのチームは国内市場に注力していましたが、今は海外に拡大しています。」
“We initially agreed on a three-month timeline for the project.”
- 「当初、このプロジェクトは3か月の予定で合意していました。」
“He was initially hesitant to invest, but the data convinced him.”
- 「彼は最初は投資を渋っていましたが、データによって納得しました。」
“Initially, the hypothesis seemed plausible, but further research disproved it.”
- 「当初、その仮説はもっともらしく思われましたが、さらなる研究によって否定されました。」
“The concept was initially introduced in a 19th-century scientific paper.”
- 「この概念は19世紀の科学論文で最初に導入されました。」
“Initially, many scholars overlooked this phenomenon until recent studies drew attention to it.”
- 「当初、多くの研究者がこの現象を見過ごしていましたが、最近の研究が着目するようになりました。」
- at first → 「最初は」
- originally → 「元々は」/「当初は」
- in the beginning → 「始めのうちは」
- “at first” はカジュアルな口語。
- “originally” は計画や起源を示す場合に多用。
- “in the beginning” はややストーリー的・説明的なニュアンスが強い。
- finally → 「ついに」「最後に」
- ultimately → 「最終的には」
- 発音記号 (IPA): /ɪˈnɪʃ.əl.i/
- ※米国英語 /ɪˈnɪʃəli/、英国英語では /ɪˈnɪʃ(ə)li/ と発音されることが多いです。
- ※米国英語 /ɪˈnɪʃəli/、英国英語では /ɪˈnɪʃ(ə)li/ と発音されることが多いです。
- 強勢は2音節目 “ni” に置かれます: i-NI-shuh-lee
- よくある間違い: “initally” と “i”を一つ抜かして綴ってしまうスペルミスに注意。
- スペルミス: “initially” の “i” が多いため、 “initally” や “initaly” などとミスしやすい。
- 同音異義語との混同: 発音は似ていませんが、“initial” や “initiate” と混ざってしまい、文法的に間違う場合があるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、文脈問題で出る場合があります。文章の始まりを表す単語として「当初は」と訳せるかを問われることがあります。
- “initial” といえば “イニシャル(最初の文字)” → そこから「最初に」という意味の副詞になった。
- スペル上、“initial” + “-ly” の組み合わせはよくあるパターン (形容詞 + “-ly” = 副詞) と覚えやすい。
- 「イン・ニ・シャ・リ」と頭の中で区切って、その頭文字(I-N-S-L)をイメージするとスペルミスを防げます。
- こういう場面で使われる単語です: 地理的・政治的な区分(国境や州境)、地図上の境界線、または家具や服などの縁や端を表すときなど。
- ニュアンス: 何かが“はじまる”領域と“おわる”領域を分ける要素を強調するときに使われます。
- 名詞 (noun)
- 単数形: border
- 複数形: borders
- 形容詞形: “borderless” (国境のない、境界のない)
- 形容詞・名詞形: “borderline” (境界線上の、または境界線)
- B1(中級)
“border” は時事問題・ニュースなどでよく登場し、国際的な話題を理解する際に役立ちます。日常会話でも隣接する領域を指す場面が増えるレベルです。 - 特に明確な接頭語・接尾語はありません。語幹は “border” そのものです。
- 派生語には「-less」「-line」などを付けて形容詞や名詞に変化させるものがあります。
- borderless (形容詞):「境界のない」
- borderline (名詞・形容詞):「境界線」「境界の、きわどい」
- boundary (名詞):「境界(線)」(synonym, ただし主に抽象的または地理的な境界を指すことが多い)
- border crossing(国境越え)
- border dispute(国境紛争)
- border control(国境管理)
- border security(国境警備)
- open border(開かれた国境)
- border patrol(国境警備隊)
- border area(国境地帯)
- cross-border trade(国境を越えた貿易)
- border agreement(国境合意)
- border region(国境地域)
- “border” は中英語(Middle English)の “bordure” に由来し、古フランス語の “bordure” からの借用とされています。フランス語の “bord”(端、へり)が元となり、そこから「境界・へり」を表す意味が含まれるようになりました。
- 地理的境界の他に、「物や領域の端」という意味でも使えます。
- “border on” (〜に近い、ほぼ〜になる) のように動詞としても用いられますが、名詞とは用法が異なりますので注意が必要です。
- フォーマル/カジュアルの両方で使われますが、地理的・政治的文脈で出てくるとややフォーマル寄りになることが多いです。
- “border” は可算名詞です。通常は「a border / the border / borders」という形で用いられます。
- “the border between X and Y” の形で複数の要素の間を示す表現がよく使われます。
- “border” を使ったイディオムや構文
- “on the border of …” → 「…の境界付近に」
- “border on …” (動詞句) → 「(ほぼ)…に近い、…ぎりぎりである」
- “border upon …” → “border on …” と同じ意味
- “on the border of …” → 「…の境界付近に」
- “We live near the border between Germany and France.”
(私たちはドイツとフランスの国境の近くに住んでいます。) - “Don’t go beyond that border; it’s private property.”
(あの境界線を越えないで。私有地なんだ。) - “This carpet has a nice blue border around the edge.”
(このカーペットの縁にはきれいな青いへりがあるね。) - “Cross-border trade is essential for our company's expansion.”
(国境を越えた貿易は、当社の拡大に欠かせません。) - “We need to clarify the border jurisdictions before signing the contract.”
(契約を結ぶ前に国境管轄エリアを明確にする必要があります。) - “They are planning a new logistics route along the border region.”
(彼らは国境地域に沿った新しい物流ルートを計画しています。) - “The anthropologist studied the cultural dynamics in border communities.”
(その人類学者は国境地域のコミュニティにおける文化的動態を研究しました。) - “Border conflicts have historically shaped the geopolitical landscape.”
(国境紛争は歴史的に地政学的な状況に影響を与えてきました。) - “His paper examines border policies from an international law perspective.”
(彼の論文は国際法の観点から国境政策を検討しています。) - boundary(境界)
- より広範な「境界」を意味するが、政治的国境に限定されない場合が多い。
- より広範な「境界」を意味するが、政治的国境に限定されない場合が多い。
- frontier(辺境、最先端)
- 国境の意味を持つが、特に開拓地や未開の地との「境界」や比喩的に「限界・最先端」を示すことも多い。
- 国境の意味を持つが、特に開拓地や未開の地との「境界」や比喩的に「限界・最先端」を示すことも多い。
- edge(端)
- 物の「端」を意味しやすいが、政治的・地理的概念の「国境」を指すのは稀。
- 物の「端」を意味しやすいが、政治的・地理的概念の「国境」を指すのは稀。
- center / core(中心)
“border” が「端・境目」を表すのに対し、“center” や “core” は「中央」や「核心」を表し、対照的です。 【IPA】
アメリカ英語: /ˈbɔːrdər/
イギリス英語: /ˈbɔːdə/ (末尾の “r” は弱く発音される場合が多い)強勢(アクセント)は最初の音節「BOR」にあります。
よくある間違いとして、“boarder” (下宿人、乗船客など) とスペルが混同されることがあります。綴りが異なるので注意してください。
- スペルミス
- “boarder” と混同しないようにしましょう。意味が全く異なります。
- “boarder” と混同しないようにしましょう。意味が全く異なります。
- 同音異義語との混同
- “border” と “boarder” は発音も似ていますが、綴りと意味が違います。
- “border” と “boarder” は発音も似ていますが、綴りと意味が違います。
- 資格試験(TOEIC・英検など)の出題傾向
- 実務的・国際的な文脈(貿易や地理的説明など)で“border”が出てくることが多いです。国境管理や境界線の話題が出題される場合にチェックしてください。
- 「bor(棒)」で“境界線をピシッと引く棒”のイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- “border” と “board” の違いも、“bor” は「端を区切る線」にフォーカス、“board” は「板」や「乗る」イメージ、と区別すると頭に残りやすいです。
- B2(中上級): ある程度複雑な話題を理解し、専門的・抽象的な議論にも取り組めるレベル。
- 英語: 「objective」は「目標」「目的」という意味です。
- 日本語: 「目標」「目的」という意味です。
- たとえば、「特定の行動を達成するために設定されるゴール」を指します。「仕事やプロジェクト、学習などで『何を達成したいか』を明確にしたもの」というニュアンスです。
- 名詞の場合、可算名詞としてobjectives(複数形)となります。
- 例: We have several key objectives this quarter. (今期は重要な目標がいくつかある。)
- 形容詞: objective(客観的な、事実に基づいた)
- 例: an objective viewpoint (客観的な視点)
- 例: an objective viewpoint (客観的な視点)
- 副詞形(派生語): objectively (客観的に)
- 派生名詞: objectivity (客観性)
- 接頭語: なし(“ob-”が付いているように見えますが、語源的には「object」の派生形です)
- 語幹: “object” (目的・対象を示す)
- 接尾語: “-ive” (形容詞を作る接尾語ですが、名詞としての用法も定着しています)
- object: 名詞「物・対象」、動詞「反対する」
- objective (形容詞): 「客観的な」
- objectivity: 「客観性」
- objective (名詞): 「目標・目的」
- set an objective ⇒ 目標を設定する
- achieve an objective ⇒ 目標を達成する
- clear objective ⇒ 明確な目標
- long-term objective ⇒ 長期的な目標
- short-term objective ⇒ 短期的な目標
- primary objective ⇒ 主要な目標
- strategic objective ⇒ 戦略的目標
- specific objective ⇒ 具体的な目標
- meet the objective ⇒ その目標を満たす
- define objectives ⇒ 目標を定義する
- 「objective」は、ラテン語の “objectum”(前に投げ出されたもの)から派生した “object” に “-ive” が付加された形です。中世ラテン語 “objectivus” の流れから英語に入ったといわれています。本来「対象となるもの」というニュアンスがあり、それが「達成すべき対象=目標」を表すようになりました。
- 「objective (名詞)」は「purpose」や「goal」に比べて、よりフォーマルかつ計画的、戦略的に設定された「目標」を指すニュアンスがあります。
- ビジネスや軍事、学問など、計画を立てて行動するような文脈で多用されます。
- 個人的な「夢」よりは、プロジェクトや授業、仕事における明確な「到達点」に近い言葉です。
- フォーマルな場面や文章でよく使われますが、日常会話でも「具体的な目的がある」と言いたいときに使われます。
- 名詞としての可算・不可算: 「objective (名詞)」は可算名詞です。
- × We have many objective.
- ○ We have many objectives.
- × We have many objective.
- 主にフォーマルな文脈で使用: ビジネスレポート、プレゼンテーション、学術的な論文など。
- 一般的な構文例
- 主語 + have + 形容詞 + objective(s)
- We have ambitious objectives to expand globally.
- We have ambitious objectives to expand globally.
- 主語 + 動詞 + objective(s) + to-不定詞 / that-節
- My objective is to improve the workplace environment.
- His objective is that everyone learns the new process by Friday.
- My objective is to improve the workplace environment.
- 主語 + have + 形容詞 + objective(s)
- “I’ve set a new fitness objective to run 5 kilometers without stopping.”
- (新しくフィットネスの目標を立てて、休まずに5キロ走るつもりなんだ。)
- (新しくフィットネスの目標を立てて、休まずに5キロ走るつもりなんだ。)
- “My main objective this weekend is to finish cleaning the garage.”
- (今週末のいちばんの目標はガレージの掃除を終わらせることなの。)
- (今週末のいちばんの目標はガレージの掃除を終わらせることなの。)
- “Do you have any objectives for your summer vacation?”
- (夏休みに向けて何か目標はある?)
- “Our primary objective for the quarter is to increase sales by 15%.”
- (今期の主な目標は売上を15%伸ばすことです。)
- (今期の主な目標は売上を15%伸ばすことです。)
- “We need to define clear objectives before starting the new project.”
- (新プロジェクトを始める前に、明確な目標を定義する必要があります。)
- (新プロジェクトを始める前に、明確な目標を定義する必要があります。)
- “By setting concise objectives, the team can remain focused on what matters.”
- (簡潔な目標を設定することで、チームは重要なことに集中できます。)
- “The study’s objective was to analyze the impact of social media on consumer behavior.”
- (この研究の目的は、ソーシャルメディアが消費者行動に与える影響を分析することでした。)
- (この研究の目的は、ソーシャルメディアが消費者行動に与える影響を分析することでした。)
- “One of the main objectives in this research is to uncover potential biases in the data.”
- (本研究の主な目標の一つは、データに潜むバイアスを明らかにすることです。)
- (本研究の主な目標の一つは、データに潜むバイアスを明らかにすることです。)
- “The objectives were clearly stated at the beginning of the dissertation.”
- (論文の冒頭で目標が明確に提示されました。)
- goal (ゴール)
- 一般的な「到達点」「目的地」。objectiveよりカジュアルな印象。
- 一般的な「到達点」「目的地」。objectiveよりカジュアルな印象。
- aim (狙い)
- 行動の方向性を示す。少し抽象的・広範囲。
- 行動の方向性を示す。少し抽象的・広範囲。
- purpose (目的・意図)
- 「なぜそれをするのか」という動機づけに近いニュアンス。
- 「なぜそれをするのか」という動機づけに近いニュアンス。
- target (ターゲット)
- 具体的に数値を伴うことが多い。ビジネスやマーケティングで使用される。
- subjective (主観的な)
- 名詞としての反意語は直接的にはありませんが、形容詞で比較する場合には「客観的(objective)↔ 主観的(subjective)」が対比されます。
- IPA: /əbˈdʒɛk.tɪv/(アメリカ英語), /əbˈdʒek.tɪv/(イギリス英語)
- アクセントの位置: “-jec-”の部分に強勢
- アメリカ英語とイギリス英語の微妙な違い
- アメリカ英語: /əbˈdʒɛk.tɪv/(ʒɛk のように「ジェック」)
- イギリス英語: /əbˈdʒek.tɪv/(dʒek の発音の母音がやや短い)
- アメリカ英語: /əbˈdʒɛk.tɪv/(ʒɛk のように「ジェック」)
- よくある間違い: 「objecctive」のように c を重ねてスペルミスするなど。
- スペルミス: “objactive” や “objectve” などと誤記する。
- 形容詞「objective (客観的な)」との混同に注意:
- 例: We need to remain objective.(形容詞・客観的)
- 例: Our objective is clear.(名詞・目標)
- 例: We need to remain objective.(形容詞・客観的)
- TOEICなどの試験での出題傾向:
- ビジネスシーンでの「目標設定」「プロジェクト計画」の文脈で頻出。
- 単語の区別(「goal」「purpose」「target」など)を問う問題が多い。
- ビジネスシーンでの「目標設定」「プロジェクト計画」の文脈で頻出。
- 「object(対象)」に「-ive」が付く → 「狙いを定める対象」のようにイメージすると覚えやすいです。
- 「目標」という意味と「客観的な(objective)」という意味の両方を持つので、「目標を設定するときは客観的視点も大事」とリンク付けて覚えると便利です。
- スペリングは「object + i + v + e」で意識して声に出して練習するとミスを減らせます。
- 「whoever」は「誰でも~する人は」「たとえ誰が~しようとも」という意味の代名詞です。
- たとえば、「誰でも来たいと思う人は来ていいよ」というような文脈で使われます。カジュアルな会話からフォーマルな文書まで、幅広く使用されます。
- 主格: whoever
- 対象を目的語にする場合: whomever(ただし、現代英語ではwhomever自体あまり頻繁に使われません)
- 代名詞「who」: 「誰が~」「~する人」
- 代名詞「whomever」: 「誰を~」「~する人を」(ただし用例は限られる)
- who(疑問代名詞「誰」)+ ever(「何でも/いつでも」などの強調を表す要素)
- 「Whoever comes (to the party)」
- パーティーに来る人は誰でも
- 「Whoever wants to join」
- 参加したい人は誰でも
- 「Give it to whoever needs it」
- それを必要とする人には誰でもあげてください
- 「Ask whoever you like」
- 好きな人に誰でも尋ねてみてください
- 「Take whoever you want with you」
- 誰でも好きな人を連れていっていいよ
- 「Whoever is responsible for this」
- これに責任のある人は誰でも
- 「Whoever said that」
- そんなことを言った人は誰でも(「一体誰が言ったの?」のニュアンス)
- 「Whoever wins the contest」
- コンテストに勝った人は誰でも
- 「Whoever signs up first」
- 最初に申し込む人は誰でも
- 「Whoever reads this」
- これを読む人は誰でも
- 中英語期から存在している
who
+ever
の組み合わせで、「どのような人でも構わない」という意味を表すようになりました。 - 「whoever」は「誰が~であろうと構わない」「~する人は誰でも」という、不特定の人物を強調するニュアンスがあります。
- 日常会話・論文・ビジネスなど、幅広い場面で使用されますが、カジュアルかフォーマルかは文全体のトーン次第です。
- 「whomever」と混同しやすいですが、文法上の目的格が必要な場合以外は「whoever」のほうが一般的です。
名詞節を導く
- 「Whoever arrives first gets the prize.」
→「最初に到着した人が賞品を手にする。」 - このとき「whoever」は「(The person) who arrives first」に近い働きをします。
- 「Whoever arrives first gets the prize.」
従属節内で主語として機能
- 「Whoever calls me, tell them I’m busy.」
→「誰が私に電話しても、忙しいと伝えてください。」
- 「Whoever calls me, tell them I’m busy.」
可算/不可算は不要
- 代名詞であるため名詞の可算・不可算の区別はありません。
Forma/ Casual
- どちらでも使えますが、文脈によっては「Any person who」の方がフォーマルに響くこともあります。
- “Whoever wants pizza, let’s order now!”
- 「ピザが欲しい人は誰でも、今注文しよう!」
- “You can invite whoever you want to the movie.”
- 「誰でも好きな人を映画に誘っていいよ。」
- “Whoever said that obviously doesn’t know you well.”
- 「そんなことを言った人は、あなたのことをよく知らないに違いないね。」
- “Whoever finishes their task early can help the rest of the team.”
- 「タスクを早めに終えた人は誰でも、チームの他のメンバーを手伝ってもらえます。」
- “Please send the report to whoever is in charge at the head office.”
- 「本社で責任者になっている人へは誰でも構わないので、その人に報告書を送ってください。」
- “We’ll consider whoever applies by the end of the week.”
- 「今週末までに応募した人は誰でも検討対象とします。」
- “Whoever gains access to this data must adhere to confidentiality regulations.”
- 「このデータにアクセスする人は誰であっても、機密保持規定に従わなければならない。」
- “The award will be granted to whoever demonstrates outstanding research skills.”
- 「その賞は卓越した研究能力を示した人に授与されます。」
- “We must verify the identity of whoever attempts to log into the system.”
- 「システムにログインを試みる人については、誰であっても身元を確認しなければなりません。」
- anyone who/anybody who(日本語: 「~する人は誰でも」)
- 「whoever」とほぼ同等だが、やや口語的。
- the person who(日本語: 「~する人」)
- 不特定の人を表すが、若干フォーマルで限定的な響きがある。
- no matter who(日本語: 「誰が~であろうとも」)
- “whoever” を意味的に強調した形。
- 厳密な反意語はありませんが、対照的に「no one who」「nobody who」等で「~する人は誰もいない」という逆の意味を表せます。
- 発音記号(IPA): /huːˈev.ər/ (米) /huːˈev.ə/ (英)
- アクセント(強勢): 「who-EV-er」のように、二音節目の「ev」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはありませんが、語末の「r」音がアメリカ英語でははっきり発音される傾向があります。
- よくある間違い: 「whomever」との混同。文法的に目的格を意識していない場合は、多くのネイティブも「whoever」を使います。
- スペルミス: 「whoever」を「who ever」と分けて書いてしまう。
- 同音異義語との混同: 「who」,「whole」などとも混ざらないよう注意。
- 文法上の区別:
- 「whoever」は主格としての役割が中心
- 「whomever」は目的格で使われるが、日常ではあまり区別されずに済まされることもある
- 「whoever」は主格としての役割が中心
- 試験対策:
- 文法問題で「whoever」「whomever」の使い分けが出題されることがある
- TOEICでも代名詞・関係詞の問題で見かける可能性がある
- 文法問題で「whoever」「whomever」の使い分けが出題されることがある
- 語の組み合わせを覚える: 「Who + ever」=「誰であっても構わない」
- イメージ例: 「“ever” は “いつでも” “どんな場合でも” のような強調」のイメージ。そこに「who」が加わることで「どんな人でも」となる。
- 勉強テクニック: 「anyone who」と言い換えできる場合は「whoever」でOK、と覚えておく。
- スペリング: 「who」と「ever」をくっつけて一単語で書くと話がスムーズ。
活用形の例
- 原形:unlikely
- 比較級:more unlikely
- 最上級:most unlikely
- 原形:unlikely
他の品詞形の例
- 「likelihood」(名詞): 可能性
- 「likely」(形容詞): ありそうな
- 「likelihood」(名詞): 可能性
- 語構成
- 語幹: likely(「ありそうな」の意味をもつ形容詞)
- 接頭語: un-(「否定」や「反対」を表す接頭語)
- 語幹: likely(「ありそうな」の意味をもつ形容詞)
関連する派生語・類縁語
- likelihood(名詞): 可能性
- likely(形容詞): ありそうな
- unlikely(形容詞): ありそうにない
- likelihood(名詞): 可能性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- unlikely event(起こりそうにない出来事)
- highly unlikely(極めて可能性が低い)
- it seems unlikely that ...(…は起こりそうにないように思われる)
- rather unlikely(かなり可能性が低い)
- not unlikely(まったく可能性がないわけではない)※ややこしいですが「不可能ではない(少しは可能性がある)」というニュアンス
- unlikely consequence(起こりそうもない結果)
- in the unlikely case/scenario(起こりそうにない場合に)
- remain unlikely(依然として可能性が低い)
- highly unlikely outcome(非常に可能性の低い結果)
- appear[s] unlikely(可能性が低いように見える)
- unlikely event(起こりそうにない出来事)
語源
「likely」は古英語の “gelīc” (同様の、似ている)に由来し、中英語を経て「起こりそうな、ありそうな」の意味になりました。その前に否定・反対の意味を付け加える接頭語「un-」がつくことで「unlikely」が生まれました。ニュアンス・使用時の注意点
「unlikely」は確率が低いという客観的・論理的な判断をする際に使われる形容詞です。カジュアルな会話からビジネス文書まで幅広く使われるため、フォーマル・カジュアル問わず使用できます。ただし、あまりに辛辣に聞こえないようにするには、前後に「it seems unlikely that...」などの婉曲表現を付けると良いでしょう。「unlikely」は補語として述語に組み込まれたり、名詞を修飾したりします。
・補語: “It is unlikely that we will finish on time.”
・名詞修飾: “He came up with an unlikely plan.”フォーマル/カジュアル
- 日常会話・カジュアル: “That’s unlikely to happen.”
- ビジネス・フォーマル: “It is rather unlikely that we will see immediate results.”
- 日常会話・カジュアル: “That’s unlikely to happen.”
文法ポイント
- 「unlike」と混同しやすいですが、「unlike」は「~と異なって」という前置詞または接続詞表現です。一方「unlikely」は形容詞ですので、用法を混同しないように注意が必要です。
- “It’s unlikely she’ll come to the party; she’s very busy these days.”
(彼女がパーティーに来る可能性は低いよ。最近とても忙しいみたいだから。) - “I find it unlikely that he forgot his own birthday.”
(彼が自分の誕生日を忘れたなんて考えにくいな。) - “It’s unlikely to snow this afternoon, but let’s keep an eye on the weather.”
(今日の午後に雪が降る可能性は低いけど、天気は注意してみておこう。) - “It seems unlikely that our competitors will match this price.”
(競合他社がこの価格に合わせてくるとは考えにくいように思われます。) - “It is highly unlikely that the project will be completed by Friday.”
(金曜日までにプロジェクトが完了する可能性は非常に低いです。) - “In the unlikely event of a delay, we will inform all stakeholders promptly.”
(遅延が発生することは想定しにくいですが、その場合は速やかに関係者に連絡します。) - “Recent studies indicate that it is unlikely these variables have a direct correlation.”
(最近の研究では、これらの変数に直接的な相関がある可能性は低いことが示唆されています。) - “It remains unlikely that such an extreme theory can be proven.”
(そのような極端な理論が証明される可能性は依然として低いです。) - “Based on current data, it is unlikely that the species will adapt quickly to the new environment.”
(現在のデータによれば、その種が新しい環境に素早く適応する可能性は低いです。) 類義語 (Synonyms)
- improbable(起こりそうにない)
- “It is improbable that we will see any changes.”
- 「unlikely」より少しフォーマルな響きがあり、学術的文脈でもよく使われる。
- “It is improbable that we will see any changes.”
- doubtful(疑わしい)
- 若干主観的なニュアンスが強く、確信が持てない・疑わしいといった姿勢。
- 若干主観的なニュアンスが強く、確信が持てない・疑わしいといった姿勢。
- remote(可能性が極めて低い)
- 数字的・確率的にかなり低い時に使われる。文語的でややフォーマルな響き。
- 数字的・確率的にかなり低い時に使われる。文語的でややフォーマルな響き。
- improbable(起こりそうにない)
反意語 (Antonyms)
- likely(ありそうな)
- probable(起こりそうな)
- likely(ありそうな)
発音記号 (IPA)
- 米英: /ʌnˈlaɪkli/
- 英英: /ʌnˈlaɪkli/
- 米英: /ʌnˈlaɪkli/
アクセント: “un-LIKE-ly” のように “[like]” の部分に強勢がきます。
アメリカ英語とイギリス英語での違い: 目立った差はほとんどありませんが、母音の発音の微妙な違い以外は基本同じです。
よくある発音の間違い:
- 「unlike」と混同して「un-like」と区切って発音してしまうことがありますが、「unlikely」は一単語です。
- “unlike”と“unlikely”の混同
- “unlike”は「~と違って」という前置詞・接続詞、
- “unlikely”は「可能性が低い」という形容詞。
- “unlike”は「~と違って」という前置詞・接続詞、
- スペルミス
- unlikey, unliklyなどとよくミスしがちなので、-lyを最後まで書ききるように注意。
- unlikey, unliklyなどとよくミスしがちなので、-lyを最後まで書ききるように注意。
- 語順
- “It is unlikely that…”という構文で “unlikely” の後ろに “that節” を続けるパターンによく慣れておく。
- “It is unlikely that…”という構文で “unlikely” の後ろに “that節” を続けるパターンによく慣れておく。
- 試験対策
TOEICや英検などでも「可能性」に関する表現、あるいは文脈判断での語彙問題として出題されることがあります。熟練度を問う問題の中で、「likely」と「unlikely」など反意関係の単語を組み合わせて出される場合があるので混同しないように注意が必要です。 覚え方のヒント
- 「un-」=「no / not」のイメージを頭に置き、「likely(起こりそう[可能性がある])」に「un-」で「起こりそうでない」「可能性がない」と覚えるとわかりやすいです。
- “It’s not likely → It’s unlikely!” のように置き換える練習をするのも効果的です。
- 「un-」=「no / not」のイメージを頭に置き、「likely(起こりそう[可能性がある])」に「un-」で「起こりそうでない」「可能性がない」と覚えるとわかりやすいです。
関連ストーリーやイメージ
- “un+likely = 荒野を歩いている途中、オアシスがあるかもしれないが、‘unlikely(可能性が低い)’” など、ストーリー仕立てでイメージすると暗記しやすいでしょう。
- “un+likely = 荒野を歩いている途中、オアシスがあるかもしれないが、‘unlikely(可能性が低い)’” など、ストーリー仕立てでイメージすると暗記しやすいでしょう。
rainfall
rainfall
解説
〈C〉降雨,雨降り / 〈U〉雨量
rainfall
1. 基本情報と概要
単語: rainfall
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
意味(英語): The amount of rain that falls over a specific period of time.
意味(日本語): 一定期間に降る雨の量のことです。天気や気候について話すときによく使われる単語で、「どれくらいの量の雨が降ったか」を指します。
「rainfall」は名詞として使われ、活用形はなく、そのまま「rainfall」として単数・複数扱いされる場合もありますが、不可算名詞として扱われることが多いです。派生形として、動詞の“rain”が存在し、「雨が降る」という意味を持ちます。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「rainfall」は、古英語で「regn(雨)」を語源とする“rain”と、中英語で「falle(落下)」を語源とする“fall”を組み合わせた複合語です。
昔から農業や天候の観測で「どのくらいの雨が降るか」を表すために使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「rainfall」の詳細な解説です。学習や試験、日常会話など、さまざまなシーンで使いこなしてみてください。
〈U〉雨量
〈C〉降雨,雨降り
dozen
dozen
解説
ダースの,12個の(《略》doz.,dz.)
dozen
以下では、英単語 dozen
(限定詞・名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: dozen
品詞: 主に限定詞(quantifier)・名詞として機能
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「dozen」は、はっきりとした接頭語や接尾語を含む形ではありません。古フランス語由来であり、語幹(doz-)に明確な意味を付与する接頭語・接尾語はありません。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dozen” の詳細な解説です。12個=1ダースという簡単な概念ながら、日常会話・ビジネス・学術的な場面まで幅広く使われる便利な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
push
push
解説
〈C〉ひと押し / 奮闘, 努力
push
以下では、名詞としての “push” を中心に、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: push
品詞: 名詞(他に動詞としても使われる)
活用形(名詞): push(単数形)、pushes(複数形)
意味(英語)
意味(日本語)
他の品詞の例
※CEFRレベル目安: B1(中級)
「push」という単語は動詞としては比較的よく出てきますが、名詞としてもビジネスや日常会話で「後押し」「支援」「プッシュ」というニュアンスで使われるため、中級レベル(B1)程度を目安にすると良いでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例(名詞として)
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・専門的文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “push” の詳細な解説です。物理的に押すことから、比喩的に「後押しする」「支援する」というニュアンスまで、幅広い文脈で使われる単語ですので、ぜひ使い分けを覚えてみてください。
〈C〉ひと押し
〈C〉奮闘,努力
《等位接続詞》《先に述べたことに反対・対照する内容の語・句・節を導いて》しかし,だが,けれども / 《前にある否定語と対応して》…でなくて / …を除いて,以外に(except) /《しばしばthatを伴って》…でなければ,でないと(unless)
but
but
解説
《等位接続詞》《先に述べたことに反対・対照する内容の語・句・節を導いて》しかし,だが,けれども / 《前にある否定語と対応して》…でなくて / …を除いて,以外に(except) /《しばしばthatを伴って》…でなければ,でないと(unless)
but
以下では、英単語 but
(接続詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: but
品詞: 主に接続詞 (conjunction)/他に前置詞 (preposition)・副詞 (adverb) としても使われることがある
CEFRレベル: A1(超初心者)
意味(英語・日本語)
「but」は、「何かを述べたあとに、それとは逆のことや例外などを付け加えたいとき」に使われる、とても基本的な接続詞です。英語を学び始めるとすぐに出会う単語のひとつといえます。
活用形
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
but
は短い単語であり、接頭語・接尾語・語幹を区別できる形態要素はありません。もともと一語で成立しているため、派生形もほとんどありません。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
but
は古英語の butan
(「~を除いて」「ただし」)や be-utan
(「~以外に」)から発展したもので、中英語の時代を経て短縮され、現代の but
へと定着しました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンによる特徴
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的 / レポート文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 but
の詳細解説です。学習の中で「何かを述べたあとに意見を対比して補足するとき」に活用してみてください。シンプルですが英語で非常に重要な機能を担う単語で、確実にマスターしておくと会話や文章がより豊かになります。
《間投詞などの後でほとんど意味を持たずに》
…を除いて,以外に(except)
《文》《否定の主節に続いて,so, suchと相関的に》…しないほど
《文》《否定文・疑問文に用いられたbe sure, believe, can tell, know, think, it is impossibleなどの後に,名詞節を導いて》…でないということを(that … not)
《先に述べたことに反対・対照する内容の語・句・節を導いて》しかし,だが,けれども
《前にある否定語と対応して》(…でなく)て
《しばしばthatを伴って》…でなければ,でないと(unless)
《文》《否定文に続いて》…しないでは(…ない),(…すれば)必ず…する
《文》《否定文・疑問文に用いられてdeny, doubt, questionなどの後で,名詞節を導いて》…ということ(that)
headline
headline
解説
(新聞などの)見出し,表題 / 《複数形で》(ニュース放送の)おもな項目
headline
以下では、英単語 “headline” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: headline
品詞: 名詞 (時に動詞としても使用される)
活用形:
英語での意味
“Headline” は、新聞・雑誌・ウェブ記事などの「見出し」や「大見出し」を指します。
日本語での意味
「見出し」「記事のタイトル」を意味します。主に新聞や雑誌、ウェブメディアなどのタイトル部分を指す単語です。読者の注意を引くために大きな文字で書かれることが多く、「要点を簡潔に伝える」ニュアンスがあります。
難易度(CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の品詞形
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“Headline” は、印刷物が主流だった時代に、記事の「頭(head)」に書かれた「一行(line)」を指す言葉として使われるようになりました。当初は新聞の上部に太字で載せられる大見出しをこう呼んでいました。
使用上のニュアンスと注意点
フォーマルかカジュアルか
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使用
動詞としての使用
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “headline” の詳細解説です。単語の由来と構造を意識しながら覚えると、印象にも残りやすく、いろいろな文脈で正しく使えるようになるでしょう。ぜひ “headline” を使った表現を身近なニュースに当てはめて練習してみてください。
(新聞などの)見出し,表題
《複数形で》(ニュース放送の)おもな項目
initially
initially
解説
当初,初め,もともと / 初めは
initially
以下では、副詞 “initially” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「何かを始めたときに」「ある状況の当初に」というニュアンスで使われる副詞です。
「initially」の後ろに具体的な状況や判断などが続いて、「最初の段階ではそう考えていた」というような流れで使われることが多いです。
品詞
活用形
副詞のため動詞のような時制変化はありません。
もともとの形容詞は “initial” で、そこに副詞を表す接尾語 “-ly” がついた形となっています。
他の品詞になった時の例
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらは、いずれも「開始時点で」という意味合いを持つ表現ですが、「initially」の方が文章全体をすっきり繋ぐ印象があります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞“initially”の詳細解説です。「始めに」「当初は」といった文脈で幅広く使えるため、ぜひ使いこなしてみてください。
《比較なし》当初,初め,もともと
《文修飾》初めは
ヘリ,縁(ふち)端(はし);端に沿った部分 / (衣服・絵画などの)縁飾り,縁取り / 国境,境界;国境地方,辺境;《the B-》《米》米国とメキシコとの国境地方;《英》イングランドとスコットとの国境地方
border
border
解説
ヘリ,縁(ふち)端(はし);端に沿った部分 / (衣服・絵画などの)縁飾り,縁取り / 国境,境界;国境地方,辺境;《the B-》《米》米国とメキシコとの国境地方;《英》イングランドとスコットとの国境地方
border
ヘリ,縁(ふち)端(はし);端に沿った部分 / (衣服・絵画などの)縁飾り,縁取り / 国境,境界;国境地方,辺境;《the B-》《米》米国とメキシコとの国境地方;《英》イングランドとスコットとの国境地方
以下では、英単語 border
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“border” は主に「国や地域などの境界線、端」を指す単語です。たとえば「アメリカとカナダの国境 (the border between the US and Canada)」のように使われます。
日本語での意味
「国境」や「境界線」「へり・端」の意味です。「枠を作る線」や「エリアを区分けする線」といったニュアンスで、地理的な境界や物の端を示すときによく使います。
品詞
活用形
「border」は名詞なので、動詞には直接は変化しません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的(アカデミック)文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、“border” を地理や政治、あるいは日常の「端・境界」として使ってみてください。より深く理解できるよう、例文のニュアンスを理解しながら、関連する派生語やコロケーションとセットで覚えるとよいでしょう。
ヘリ,縁(ふち)端(はし);端に沿った部分
国境,境界;国境地方,辺境;《the B-》《米》米国とメキシコとの国境地方;《英》イングランドとスコットとの国境地方
(衣服・絵画などの)縁飾り,縁取り
objective
objective
解説
〈C〉目標,目的 / 目的格
objective
1. 基本情報と概要
単語: objective
品詞: 名詞(※形容詞としても使われることがありますが、ここでは名詞に焦点を当てます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “objective” の詳細な解説です。ぜひ学習や仕事での目標設定に活用してみてください。
対物レンズ
目標,目的
(文法で)目的格
《名詞節を導く関係代名詞》(先行詞を含む)…する[ところの]だれでも / 《譲歩節を導く関係代名詞》だれが…でも / 《疑問代名詞whoの強調形》《話》いったいだれが
whoever
whoever
解説
《名詞節を導く関係代名詞》(先行詞を含む)…する[ところの]だれでも / 《譲歩節を導く関係代名詞》だれが…でも / 《疑問代名詞whoの強調形》《話》いったいだれが
whoever
1. 基本情報と概要
単語: whoever
品詞: 代名詞 (主格)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この「–ever」は「何でも構わない」「誰でも構わない」というニュアンスを加え、そうした不特定性を強調します。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
誰でも構わない・不特定の「誰か」を示す大変便利な代名詞なので、文法問題での使い分け練習をしつつ、自分の英作文にも積極的に取り入れてみてください。
《譲歩節を導く関係代名詞》だれが…でも
《名詞節を導く関係代名詞》(先行詞を含む)…する[ところの]だれでも
《疑問代名詞whoの強調形》《話》いったいだれが
unlikely
unlikely
解説
《補語にのみ用いて》ありそうもない,考えられない / うまくいきそうもない,見込み(将来性)のない
unlikely
1. 基本情報と概要
単語: unlikely
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「unlikely」は「起こりそうにない、ありそうもない」という意味の形容詞です。日本語では「可能性が低い」といったニュアンスになります。「そんな状況は起こりそうにないよ」「その結果になるとは考えにくいよ」というように、ある事が起こる確率が低いときに使われます。
「unlikely」は「likely」の反意形容詞ですが、「likely/unlikely」と並べて使い、可能性の高低を対比的に表すことが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
「un-」がつくことで「likely(ありそうな)」に対して「ありそうにない」という逆の意味を形成します。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「likely」は「un-」が付いただけで意味が反対になるため、対比して使うとわかりやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “unlikely” の詳細解説です。日常会話からビジネスシーンまでよく使われる便利な語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
《補語にのみ用いて》ありそうもない,考えられない
うまくいきそうもない,見込み(将来性)のない
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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