学術英単語(NAWL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 名詞形: antibiotic(単数形)、antibiotics(複数形)
- 形容詞形: antibiotic(例: antibiotic drugs = 抗生物質薬)
- “antibiotic” は形容詞としてもそのまま使えます(例: antibiotic treatment = 抗生物質治療)。
- B2(中上級)
医療的・科学的なトピックで頻出するやや専門性のある単語ですが、一般のニュースや健康情報などでも出てくるため中上級レベルあたりで学習されることが多い語です。 - anti-: 「~に対して」「反対の」という意味の接頭語
- bio: 「生命」「生物」という意味の語根 (ギリシャ語由来)
- -tic: 形容詞化・名詞化で使われる接尾語(語尾)
- antibacterial: 抗菌性の、抗菌の
- antiviral: 抗ウイルスの
- antimicrobial: 抗菌、抗微生物(細菌以外の微生物にも作用する広い意味)
- antibiotic resistance(抗生物質耐性)
- broad-spectrum antibiotic(広域抗生物質)
- antibiotic therapy(抗生物質治療)
- prescribe antibiotics(抗生物質を処方する)
- antibiotic usage(抗生物質の使用)
- antibiotic regimen(抗生物質療法)
- antibiotic properties(抗生物質の特性)
- intravenous antibiotics(静脈内投与抗生物質)
- antibiotic course(抗生物質の服用期間)
- antibiotic stewardship(抗生物質の適正使用管理)
- anti(反、対)
- bios(生命)
から来ています。もともと「生命に対抗するもの」という意味で、病原菌の増殖を抑える観点から名づけられています。 - 主に医療・学術文脈で用いられる専門的な単語ですが、一般の健康やニュースの話題でも頻出します。
- カジュアル/フォーマルともに場面によって使われるが、基本的に正確な文脈で使用されることが多いです。
- 強い口語表現ではありませんが、「処方された薬の一種」として日常会話に普通に登場することもあります。
- 可算名詞として使うことが多いです。たとえば「an antibiotic(ある抗生物質)」や「some antibiotics(いくつかの抗生物質)」という言い方をします。
- 形容詞として使う場合、「antibiotic treatment(抗生物質治療)」のように名詞の前で修飾します。
- take antibiotics(抗生物質を服用する)
- be on antibiotics(抗生物質を飲んでいる途中である)
- finish/complete a course of antibiotics(抗生物質の服用期間を最後まできちんと守る)
- “I’m taking an antibiotic for my ear infection.”
(中耳の感染症のために抗生物質を飲んでいるんだ。) - “You should always finish the full course of antibiotics, even if you feel better.”
(たとえ調子が良くなっても、処方された抗生物質は最後まで服用しないといけないよ。) - “My doctor prescribed an antibiotic to treat my sinus infection.”
(副鼻腔炎を治すために、医者が抗生物質を処方してくれたよ。) - “Our pharmaceutical company is investing in the development of a new broad-spectrum antibiotic.”
(私たちの製薬会社は新たな広域抗生物質の開発に投資しています。) - “The marketing team is preparing a campaign to launch our latest antibiotic.”
(マーケティングチームが新しい抗生物質の発売に向けたキャンペーンを準備しています。) - “We need to ensure our antibiotic manufacturing processes meet quality control standards.”
(当社の抗生物質製造工程が品質管理基準を満たしていることを確認しなければなりません。) - “Recent studies focus on antibiotic resistance and its global health implications.”
(最近の研究は、抗生物質耐性とその世界的な健康への影響に焦点を当てています。) - “This new antibiotic shows promising results against multiple drug-resistant bacteria.”
(この新しい抗生物質は、多剤耐性菌に対して有望な結果を示しています。) - “Overuse of antibiotics in livestock farming is considered a major contributor to antibiotic resistance.”
(家畜の飼育における抗生物質の過剰使用は、抗生物質耐性の主な原因のひとつと考えられています。) - antimicrobial(抗微生物の)
- 抗生物質に加え、ウイルスや真菌、その他微生物にも有効なものを含むより広い概念です。
- 抗生物質に加え、ウイルスや真菌、その他微生物にも有効なものを含むより広い概念です。
- antibacterial(抗菌の)
- 細菌に特化して作用する点では似ているが、医療用語としては “antibiotic” のほうが専門的。
- 細菌に特化して作用する点では似ているが、医療用語としては “antibiotic” のほうが専門的。
- probiotic(プロバイオティクス)
- 「身体に有益な微生物」を摂取する考え方。直接の反意語とは言いにくいですが、「バクテリアを殺す」方向性とは逆の「良いバクテリアを取りこむ」方向性なので、対照的な存在として挙げられます。
- IPA(米国英語): /ˌæn.t̬i.baɪˈɑː.t̬ɪk/
- IPA(英国英語): /ˌæn.ti.baɪˈɒ.tɪk/
- アメリカ英語では「バイアティック」のように聞こえ、母音が /ɑː/ になる部分があります。
- イギリス英語では /ɒ/(オ)に近い音となり、若干違う響きになります。
- スペルミス: “antibiotic” を “antiboitic” などと書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: “antibiotic” と “probiotic” は綴りも音も似ている部分があるが、意味はまったく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検でも医療や健康の話題リングの中で頻出する可能性があります。「処方する」「耐性」など関連する文脈とあわせて覚えておくとよいです。
- イメージ連想: “anti-” (反対・対) + “bio” (生命) + “tic” → 「生命を妨害するもの → 細菌を殺すもの」
- 語源を意識: “anti” という接頭語はほかにも “antivirus,” “antidote,” “antifreeze” など「反対・対策」を意味する単語で頻出なので、まとめて覚えると便利です。
- 勉強テクニック: “antibiotic” のつづりを「anti + bio + tic」で3ブロックに分けると、スペルミスを減らせます。
- 「cure」は、「病気や問題を完全に治すこと」を指す名詞です。日本語では「治療」「治癒」などに相当します。ある病気に対して「完全な治療法」を指す場合によく使われます。また、比喩的に「問題を解消する方法」という意味で使われることもあります。
- 「病気に対する確実な治療法」や「困難を解決するための手段」というニュアンスがあります。
- 品詞: 名詞(n.)
- 活用形: 名詞なので、数えられる場合は主に「cure / cures」の形で変化します。 (例: one cure, two cures)
- 動詞(to cure): 「治療する」「治す」の意味。例) They tried to cure the patient.
- 形容詞形は直接は存在しませんが、「curable(治療可能な)」という派生語があります。
- B2(中上級): 日常会話からビジネスまで幅広く使われる単語ですが、「解決策」という抽象的な意味でも使われるため、中上級の学習者向けの単語として扱われることが多いです。
- 「cure」はラテン語の「curare(面倒を見る、治療する)」から来ており、明確な接頭語や接尾語を含まないシンプルな形です。
- curable (形容詞): 治療可能な
- incurable (形容詞): 不治の、治療不可能な
- curative (形容詞): 治療に有効な
- find a cure (治療法を見つける)
- seek a cure (治療を求める)
- discover a cure (治療法を発見する)
- develop a cure (治療法を開発する)
- a sure cure (確実な治療法)
- an effective cure (効果的な治療法)
- a miracle cure (奇跡的な治療法)
- search for a cure (治療法を探す)
- the ultimate cure (究極の治療法・解決策)
- a permanent cure (永続的な治療・解決)
- 語源: ラテン語の “curare” (世話をする、治療する) → 古フランス語 “curer” (清潔にする、治癒する) → 中英語で “cure” が使われるようになりました。
- 歴史的使用: 中世ヨーロッパでは主に宗教的な意味合いもあり、神や聖人が「病や傷を癒す」という文脈でも使われました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「cure」を「完全に治す」ニュアンスで使うときは、「ただの治療(treatment)」というより根本的解決を指します。
- 文章・会話ともに使われる一般的な単語ですが、「a cure for cancer」のように医学的な文脈では深刻さを持った表現になります。
- 「cure」を「完全に治す」ニュアンスで使うときは、「ただの治療(treatment)」というより根本的解決を指します。
名詞としての使い方
- 可算名詞: 「a cure」「the cure」という形で用いられます。
- 不可算で使われることはほぼありません。
- 可算名詞: 「a cure」「the cure」という形で用いられます。
イディオム・構文例
- “Prevention is better than cure.”
- 「予防は治療に勝る」(ことわざ)
- 口語・文章ともに使われ、格言的表現です。
- 「予防は治療に勝る」(ことわざ)
- “Prevention is better than cure.”
フォーマル・カジュアル
- 医学・学術的な文章でも、日常会話でも広く使われます。
- ただし、フォーマルな文書で「a cure for 〜」は正式な医療的見解を示すことが多いです。
- 医学・学術的な文章でも、日常会話でも広く使われます。
“I hope they find a cure for her allergy soon.”
(彼女のアレルギーに早く治療法が見つかるといいね。)“Do you really think there’s a cure for my insomnia?”
(本当に私の不眠症を治せる方法があると思う?)“A good laugh can sometimes be the best cure for stress.”
(ときには大笑いすることがストレスを解消する一番の方法になるよ。)“They’re investing heavily in research to develop a cure for the disease.”
(その企業は、その病気の治療法を開発するために多額の投資を行っています。)“Our new product isn’t just a temporary fix, it’s a real cure for data management issues.”
(私たちの新製品は一時的な対策ではなく、データ管理の問題を本質的に解決するものです。)“We need a permanent cure for our supply chain problems.”
(私たちはサプライチェーンの問題を根本的に解決する必要があります。)“The research aims to find a long-term cure for neurological disorders.”
(その研究は神経疾患に対する長期的な治療法の発見を目指しています。)“Scientists are collaborating worldwide to discover a cure for rare diseases.”
(科学者たちは、希少疾患の治療法を発見するために世界的に協力しています。)“Clinical trials are essential for establishing the safety and efficacy of a new cure.”
(新しい治療法の安全性と有効性を確立するには臨床試験が不可欠です。)- remedy(治療法、治療薬)
- 「cure」とほぼ同義で用いられることもありますが、「remedy」は民間療法や家庭薬のような「対処法」「(簡易)解決策」にもよく使われます。
- treatment(治療)
- 「治療全体のプロセス」を指すのに対して、「cure」は「完全に治す結果」に焦点を当てるイメージがあります。
- solution(解決策)
- より一般的に問題解決を指します。医学分野から離れた場面での「解決策」でも使われますが、「cure」はより病気や問題を「治す」ニュアンスが強いです。
- 完全な反意語はありませんが、「incurable(不治の)」は「治癒できない」という意味で対照的に使われます。
- 発音記号(IPA): /kjʊər/ (イギリス英語), /kjʊr/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節なので特に強勢位置はありませんが、「cure」の母音をはっきりと発音するよう注意してください。
- アメリカ英語 vs. イギリス英語: アメリカ英語では /kjʊr/ が多く、口をあまり丸めずに短く発音する傾向があります。イギリス英語では /kjʊər/ と少し伸ばして発音する傾向があります。
- よくある間違い: 「キュアー」と過度に伸ばして「キュウアー」と発音すると不自然になるので注意です。
- スペルミス: “cure” の「u」を抜いて “cre” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 発音が似た単語はあまりありませんが、「secure(安全な)」と早口で聞くと混乱する場合があります。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは「治療法の発見」や「病気に関する文章」で登場しやすく、「対策」「解決策」的な文脈でも出題されることがあります。
- 語源から意識する: ラテン語の「curare」(世話をする) から派生していると覚えると、「根本からケアをして取り除く」というイメージがわきます。
- イメージで覚える: 「cure」は「完全に治る」のイメージをもち、「ものごとの終わりまで面倒を見る」感じを頭に思い浮かべると覚えやすいです。
- 音で覚える: 「キュア」という響きが「ケア(care)」に似ているので、「相手をケア(care)して治す(cure)」と連想すると覚えやすくなります。
- 医学・生物学の文脈で「骨髄」の意味として。
- 文学的または比喩的に「核心・本質」の意味として。
- 日常会話ではあまり頻繁に出ませんが、イギリスで料理に関して「マロー」という野菜の話題が出たときにも。
- marrow は不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては可算名詞のように複数形 marrows(主に野菜のマローを指す場合)をとることもあります。
- 形容詞形や動詞形はありませんが、比喩的表現として “to the marrow” などのフレーズで副詞的 な使われ方をすることがあります(例: chilled to the marrow「骨の髄まで冷え切って」)。
- 一般的な日常会話では頻繁に使う単語というよりは、骨髄や本質を語る場面など、より専門的・文学的な雰囲気のある語彙です。文脈によっては上級学習者向けになるかもしれません。
- 「marrow」は、はっきりした接頭語・接尾語があるわけではありません。
- 語源的には古英語 “mearh” にさかのぼります(詳細は「3. 語源とニュアンス」を参照)。
- bone marrow
- 日本語訳: 骨髄
- 日本語訳: 骨髄
- chilled to the marrow
- 日本語訳: 骨の髄まで冷え切って
- 日本語訳: 骨の髄まで冷え切って
- marrow donation
- 日本語訳: 骨髄提供
- 日本語訳: 骨髄提供
- the marrow of the matter
- 日本語訳: 物事の核心
- 日本語訳: 物事の核心
- roast marrow bones
- 日本語訳: マロー(骨髄)をローストした料理
- 日本語訳: マロー(骨髄)をローストした料理
- vegetable marrow
- 日本語訳: (主に英)マローという大型野菜
- 日本語訳: (主に英)マローという大型野菜
- marrow transplant
- 日本語訳: 骨髄移植
- 日本語訳: 骨髄移植
- extract the marrow of something
- 日本語訳: 〜の本質を抽出する
- 日本語訳: 〜の本質を抽出する
- find the marrow of one’s argument
- 日本語訳: 主張の核心を見つける
- 日本語訳: 主張の核心を見つける
- “to the very marrow”
- 日本語訳: 心の底、または骨の髄まで(比喩的強調表現)
- 古英語の “mearh” (骨髄) に由来し、中英語を経て “marowe” となり、現代英語で “marrow” となりました。
- 「骨髄」として生物学的・医学的な意味を持つことはもちろん、「核心・本質」を示す比喩的表現として使われるときには、非常に重要な部分、または“エッセンス”といったニュアンスを強く持ちます。
- 口語で使うというよりは、文学的・比喩的な表現、または専門分野のトピックで使われることが多いです。
- イギリス英語圏では、料理や園芸などで「vegetable marrow(マロー)」という野菜を指す際にも登場します。
可算・不可算:
- 「骨髄」や「本質」の意味では不可算名詞として使われることが多いです。
- 「マロー(野菜)」の場合は可算扱いできることがあり、複数形 marrows と言うこともあります。
- 「骨髄」や「本質」の意味では不可算名詞として使われることが多いです。
構文的特徴:
- 主に “noun + of” や “to the + noun” の形で比喩的なフレーズが作られます。
- 例: “the marrow of the idea” / “chilled to the marrow”
- 主に “noun + of” や “to the + noun” の形で比喩的なフレーズが作られます。
フォーマル/カジュアルの区別:
- 「骨髄」という医学的文脈でフォーマルに使われるイメージがあります。
- 比喩的に「核心・本質」を表すときは、やや文学的・フォーマルな響きがあります。
- 「骨髄」という医学的文脈でフォーマルに使われるイメージがあります。
- “I tried marrow for the first time at the restaurant yesterday.”
- 昨日レストランで初めて骨髄料理を食べてみたんだ。
- 昨日レストランで初めて骨髄料理を食べてみたんだ。
- “I saw some giant vegetable marrows at the farmers’ market.”
- ファーマーズマーケットで巨大なマローを見たよ。
- ファーマーズマーケットで巨大なマローを見たよ。
- “The wind was so cold it chilled me to the marrow.”
- 風があまりにも寒くて骨の髄まで冷え切ったよ。
- “We need to get to the marrow of these financial issues before the year ends.”
- 年末までにこれらの財務問題の核心をしっかり把握しないといけません。
- 年末までにこれらの財務問題の核心をしっかり把握しないといけません。
- “Let’s strip down this proposal to its marrow and see what the real benefits are.”
- この提案を徹底的に掘り下げて、本当の利点が何かを確認しましょう。
- この提案を徹底的に掘り下げて、本当の利点が何かを確認しましょう。
- “Our corporate culture is the marrow of our success.”
- 当社の企業文化は、私たちの成功の核心です。
- “Bone marrow transplantation remains a critical treatment for various blood disorders.”
- 骨髄移植は、さまざまな血液疾患に対する重要な治療法のままです。
- 骨髄移植は、さまざまな血液疾患に対する重要な治療法のままです。
- “In researching the marrow of the philosophical argument, we must examine each premise carefully.”
- 哲学的主張の本質を研究するには、それぞれの前提を注意深く検証しなければならない。
- 哲学的主張の本質を研究するには、それぞれの前提を注意深く検証しなければならない。
- “Vegetable marrows have been studied for their nutritional benefits in horticulture.”
- マローという野菜は、園芸の分野で栄養的利点が研究されてきています。
- core(コア)
- 物理的・比喩的に「中心部」「核心」を指す。より一般的。
- 物理的・比喩的に「中心部」「核心」を指す。より一般的。
- essence(エッセンス)
- 「本質」という意味合いが強い。抽象的な場面でよく使われる。
- 「本質」という意味合いが強い。抽象的な場面でよく使われる。
- pith(ピス)
- 元々は植物の髄を指し、比喩的に「核心」という意味。文学的ニュアンスや硬い文体で用いられやすい。
- 元々は植物の髄を指し、比喩的に「核心」という意味。文学的ニュアンスや硬い文体で用いられやすい。
- 「骨髄」や「本質」において明示的な反意語はないものの、「表層」「外面」を意味する surface や exterior などが対比表現として使われる場合があります。
- イギリス英語 (BrE): /ˈmær.əʊ/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈmer.oʊ/
- 単語の最初の音節 “mar-” に強勢があります。
- イギリス英語では「マラウ」に近い発音、アメリカ英語では「メロー」に近い発音になる傾向があります。
- よくある間違いとして、語中の “r” を抑えすぎたり、後ろの母音の発音をあいまいにしすぎたりします。
- スペルミス: “morrow” (明日) とつづりを間違えないように注意。
- 同音異義語ではありませんが、似たつづりのもので “narrow” (狭い) と混同することもあるかもしれません。
- TOEICなどのビジネス英語テストではあまり頻出しませんが、医学や生命科学関連の文脈や、文学的表現として登場する場合があります。
- “to the marrow” という表現に慣れておくと、夜間の気候描写や感情の強調表現を読むときに使えるため、読解力が向上します。
- 「marrow」を「骨の中心」=「一番大事な部分」とイメージすると、比喩的に“核心・本質”の意味が覚えやすくなります。
- スペリングのポイントは「mar(海) + row(漕ぐ)」と無理やり関連づけて覚えるよりは、「m + arrow(矢)」とイメージして“骨の髄を矢で貫く”など壮絶なイメージで覚えると印象に残るかもしれません。
- 医学的に重要、しかも文学的にも重要だという二面性を印象づけると、単語自体を深くイメージしやすくなります。
- 日常会話や文章で比較的よく見かける単語ですが、いくつかの意味や用法を覚える必要があるため、中級レベルとしています。
- (名詞) A shape produced by a curve that bends around and crosses itself, forming a circle or ring-like shape.
- (名詞) A sequence in programming that repeats instructions until a certain condition is met.
- (動詞) To form something into a loop, or to move in a circular path or pattern.
- (名詞) 一つの線が曲がって輪のようになっている形、または環状のもの。
- 「ひもが輪っか状になったり、道が環状になっているイメージです。」
- 「ひもが輪っか状になったり、道が環状になっているイメージです。」
- (名詞) プログラミングや機械の文脈で使われる「繰り返し処理」のこと。
- 「同じ処理を一定条件で何度も繰り返すときに使われます。」
- 「同じ処理を一定条件で何度も繰り返すときに使われます。」
- (動詞) 物を輪の形にしたり、円のように回す動作を指す。
- 「輪を作りたいときや、同じ場所をぐるぐる回るような動作のときに使われる表現です。」
- 動詞形:
- 原形: loop
- 三人称単数現在形: loops
- 過去形: looped
- 過去分詞形: looped
- 現在分詞形: looping
- 原形: loop
- 形容詞: loopy(混乱した、頭がぼんやりした、または輪っかのようにぐるぐるした)
- 例: He seemed a bit loopy after staying up all night.
- 語幹 (loop): 「輪・環」を指す基本部分です。
- 接頭語・接尾語: 特に顕著な接頭語・接尾語はありませんが、 “-y” を付けた “loopy” などが派生語として使われます。
- loophole (名詞): 法律などの抜け穴、抜け道
- loopy (形容詞): 頭がぼんやりした、またはぐるぐるした状態を表す
- “feedback loop” – (フィードバックループ)
- “infinite loop” – (無限ループ)
- “enter a loop” – (ループの状態になる)
- “exit a loop” – (ループから抜け出す)
- “loop around” – (ぐるっと回る)
- “keep someone in the loop” – (人を情報共有の中に入れておく)
- “data loop” – (データのループ、システム間の繰り返し接続)
- “loop the tape” – (テープを繰り返し再生する)
- “closed loop” – (閉鎖ループ/閉回路)
- “open loop” – (開ループ/開回路)
語源:
英語の “loop” は中世フランス語 “loupe(袋、小塊の意味)” やスコットランドの方言など複数の起源を経て、現在の“loop”に定着したと言われています。古くは「小さな穴」や「塊」を指す意味から、「輪っか」を表すようになったと考えられます。ニュアンス:
- 視覚的には「輪を作ること」「円を描くこと」を強く示す単語です。
- プログラミングや電子制御などの技術的な場面では「繰り返す処理」や「循環構造」を意味します。
- カジュアルな表現「keep someone in the loop」はビジネスでもよく使われ、「情報共有をし続ける」「仲間外れにしない」ニュアンスを持ちます。
- 視覚的には「輪を作ること」「円を描くこと」を強く示す単語です。
使用時の注意点:
- 口語・文章の両方で使われますが、ビジネスや技術的な文脈(エンジニアリングなど)でも頻繁に登場します。
- 「輪」の意味か「繰り返し処理」の意味かは文脈によって決まるので、混同しないようにしましょう。
- 口語・文章の両方で使われますが、ビジネスや技術的な文脈(エンジニアリングなど)でも頻繁に登場します。
名詞として:
可算名詞として扱われる場合が多いです。例: “a loop of string” (ひとつの輪っか)- 複数形: loops
- 複数形: loops
動詞として:
- 他動詞の場合: “She looped the thread around the needle.”
- (主語が糸などを輪っか状にする・回す)
- 自動詞の場合: “The road loops around the lake.”
- (主語自身がぐるっと回る/円を描く)
- 他動詞の場合: “She looped the thread around the needle.”
- keep (someone) in the loop: 「最新情報を共有し続ける」
- out of the loop: 「情報から外されている、知らされていない」
- loop back to ~: 「再び~に戻る、(議論などが)元に戻る」
- “Can you tie a secure loop in this rope so we can hang the lantern?”
- 「このロープにしっかりした輪っかを作って、ランタンを吊るせるようにしてくれる?」
- 「このロープにしっかりした輪っかを作って、ランタンを吊るせるようにしてくれる?」
- “I keep getting stuck in a loop of watching cat videos online.”
- 「オンラインで猫動画を見て、ずっと無限ループにハマってるよ。」
- 「オンラインで猫動画を見て、ずっと無限ループにハマってるよ。」
- “Could you loop around the block once more to find a parking space?”
- 「駐車スペースを探すために、もう一周そのブロックを回ってくれる?」
- “Let’s keep everyone in the loop regarding the project’s progress.”
- 「プロジェクトの進捗について、全員に情報共有を続けましょう。」
- 「プロジェクトの進捗について、全員に情報共有を続けましょう。」
- “The system entered an infinite loop because of a coding error.”
- 「プログラムのエラーが原因でシステムが無限ループに陥りました。」
- 「プログラムのエラーが原因でシステムが無限ループに陥りました。」
- “He looped me into the email chain so I could stay updated.”
- 「最新情報を得られるように、彼はメールのやり取りに私を追加してくれました。」
- “In this experiment, we constructed a feedback loop to measure temperature changes.”
- 「この実験では、温度変化を測定するためにフィードバックループを構築しました。」
- 「この実験では、温度変化を測定するためにフィードバックループを構築しました。」
- “Make sure the loop terminates properly to avoid unnecessary resource usage.”
- 「不要なリソース消費を防ぐために、ループが正しく終了するようにしてください。」
- 「不要なリソース消費を防ぐために、ループが正しく終了するようにしてください。」
- “Biologists have observed loop formations in certain protein structures.”
- 「生物学者たちは、特定のタンパク質構造においてループ状の形成を観察しています。」
- circle (輪)
- 全体が完全な円形を指すニュアンス。 “loop” は曲線構造全般を指す。
- 全体が完全な円形を指すニュアンス。 “loop” は曲線構造全般を指す。
- ring (指輪、輪)
- 円形の物全般を指すが、特に硬い輪のイメージに使われる。
- 円形の物全般を指すが、特に硬い輪のイメージに使われる。
- coil (コイル、巻きつけ)
- 何かをぐるぐる巻きつけた形。輪が連続しているイメージ。
- 何かをぐるぐる巻きつけた形。輪が連続しているイメージ。
- spiral (らせん)
- 螺旋状にぐるぐる回りながら上や下に進む形。平面的にぐるっとしているループとは異なる。
- 螺旋状にぐるぐる回りながら上や下に進む形。平面的にぐるっとしているループとは異なる。
- 明確な「アンチループ」のような単語は存在しないが、文脈としては “straight line” や “direct route” など「まっすぐ」「一直線」などが対立概念として使われる場合がある。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /luːp/
- アメリカ英語: /luːp/
- イギリス英語: /luːp/
強勢(アクセント)の位置:
- 1 音節の単語なので、特に意識するアクセント位置はありませんが、母音の /uː/ をしっかりのばすことがポイント。
よくある発音の間違い:
- /lʊp/ (ルプ) と短めに発音してしまうことがあるが、正しくは舌をしっかり引いて長い「ルー」(loo-p) にする。
- /lʊp/ (ルプ) と短めに発音してしまうことがあるが、正しくは舌をしっかり引いて長い「ルー」(loo-p) にする。
- スペルミス: “loop” を “lop” や “loopo” などと綴らないように注意。
- 同音異義語との混同: ほとんどありませんが、 “loup” (フランス語起源の単語、英語ではなじみが薄い) とか “loupe” (拡大鏡) などがスペルが似ています。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは “keep someone in the loop” といったイディオムが問われることがあるので、押さえておきましょう。
- 「ループ = 輪」で覚えるとわかりやすい。 “loop” の “oo” は丸い輪っか2つが並んだイメージ。
- プログラムのループを想像すると、「繰り返す」イメージが自然と結びつきやすい。
- “keep someone in the loop” は「みんなのわ(輪)の中に入れておく」イメージで覚えると便利。
- 活用形:
- 形容詞: diagnostic
- 名詞: (複数形) diagnostics … (「診断ツール・検査」として使う場合あり)
- 形容詞: diagnostic
- dia-: 「〜の間を通って」「完全に」「一方から他方へ」という意味を持つ接頭語。
- -gnos- (gno, gnosは「知る」「認識する」に関わる語源)
- -tic: 形容詞を形成する接尾語。
- diagnosis (名詞): 診断
- diagnose (動詞): 診断する
- diagnostics (名詞): 診断学、診断ツールや検査
- diagnostic test(診断テスト)
- diagnostic tool(診断ツール)
- diagnostic procedure(診断手順)
- diagnostic criteria(診断基準)
- diagnostic report(診断報告書)
- diagnostic imaging(画像診断)
- diagnostic equipment(診断機器)
- diagnostic approach(診断アプローチ)
- diagnostic skills(診断スキル)
- diagnostic data(診断データ)
語源:
- ラテン語やギリシャ語で「知る」という意味を持つ gnosis(γνῶσις)や gnōstikos に由来。
- 「dia-(通して)」+「gnos-(知る)」+「-tic(形容詞化)」で、「物事を完全に知る(原因を突き止める)」というニュアンス。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 医療・IT分野など、専門的・テクニカルな文脈で用いられるためフォーマル寄り。
- 日常会話ではあまり登場しませんが、専門の会話や技術的な状況ではよく使われます。
- 堅い響きをもつため、カジュアルな表現にはあまりなじみません。
形容詞としての用法
- 「〜の診断に関する/〜のための」といった修飾表現に使われます。
例: a diagnostic tool, diagnostic procedures
- 「〜の診断に関する/〜のための」といった修飾表現に使われます。
名詞としての用法(複数形でよく使われる)
- 「診断ツール」「診断テスト」という意味をまとめて「diagnostics」と呼び、不可算名詞として扱われることが多いです。
例: “We are running diagnostics on the computer.”(コンピュータの診断を実行している)
- 「診断ツール」「診断テスト」という意味をまとめて「diagnostics」と呼び、不可算名詞として扱われることが多いです。
構文上のポイント
- 他動詞・自動詞の形ではなく、形容詞または名詞として使われることが中心です。
“I took my car to the mechanic for a diagnostic check.”
(車を整備士に診断チェックしてもらいに行ったんだ。)“The software crashed, so I ran a quick diagnostic.”
(ソフトがクラッシュしたので、急いで診断ツールを実行したよ。)“Our home appliance has a diagnostic mode. It’s pretty handy!”
(家電に診断モードがあって、すごく便利なんだよ!)“Our team performed a comprehensive diagnostic to identify the system’s vulnerabilities.”
(私たちのチームはシステムの脆弱性を見つけるため、包括的な診断を行いました。)“Before finalizing the project plan, we should run a diagnostic analysis on potential risks.”
(プロジェクト計画を最終決定する前に、潜在的リスクに対する診断分析を行うべきです。)“Could you provide a diagnostic report on the server errors?”
(サーバーエラーに関する診断報告書を提出していただけますか?)“The physician ordered a series of diagnostic tests to determine the patient’s condition.”
(医師は患者の状態を判断するため、一連の診断テストを指示した。)“Diagnostic imaging is crucial in detecting early-stage diseases.”
(画像診断は初期段階の病気を発見するのに極めて重要です。)“Recent advancements in diagnostic tools have significantly improved patient outcomes.”
(最近の診断ツールの進歩により、患者の治療成績が大きく向上しました。)- analytical (分析的な)
- データや情報を分析するという意味。医学的・技術的分野においては、分析のプロセスに焦点を当てる。
- データや情報を分析するという意味。医学的・技術的分野においては、分析のプロセスに焦点を当てる。
- examinational (検査の)
- 使われる頻度は低いが、検査を行う際に用いられる形容詞。
- 使われる頻度は低いが、検査を行う際に用いられる形容詞。
- investigative (調査の)
- 原因や状況を調査するニュアンスで、より幅広い文脈で使われる。
- therapeutic (治療の)
- 「診断」に対して「治療」のニュアンスを持つ単語。
- 「診断」に対して「治療」のニュアンスを持つ単語。
- 発音記号(IPA)
- 米国英語(AmE): /ˌdaɪ.əɡˈnɑː.stɪk/
- 英国英語(BrE): /ˌdaɪ.əɡˈnɒs.tɪk/
- 米国英語(AmE): /ˌdaɪ.əɡˈnɑː.stɪk/
- アクセント: “-nos-” の部分を強く発音するイメージ。
- よくある間違い: “dia”を /daɪ/ ではなく /diː/ と伸ばしてしまう場合があるので注意。
- スペルミス: “diagnostic” の
g
を忘れて “dianostic” と書くミスなど。 - 同音・類似形との混同: “diagnosis” (名詞: 診断), “diagnose” (動詞: 診断する) は形や発音が似ているため、品詞に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、医療・技術分野の文章内で出題される可能性があり、意味を正確に理解しているか問われる場合がある。
- 語源から覚える: 「dia-(通して)+ gnos-(知る)」→「問題や症状を通して知る」のが「diagnostic」。
- 関連ストーリー:
- 病院で医師が「色々な検査をするのは診断のため」。その場面を思い浮かべると「diagnostic」の意味をイメージしやすいです。
- 病院で医師が「色々な検査をするのは診断のため」。その場面を思い浮かべると「diagnostic」の意味をイメージしやすいです。
- 綴りのポイント: “dia + g + nostic” の3パーツを意識して区切ると覚えやすいです。
- 名詞: viability(実行可能性、生存能力)
- 副詞: viably(実行可能な方法で)
- B2(中上級): 日常的な話題に加え、抽象的な概念や具体例を使って議論ができるレベル
- C1(上級): 複雑な話題でもわかりやすく表現したり議論できるレベル
- via(道、通り道)というラテン語に由来する語幹に、フランス語由来の接尾辞 -able(〜しうる)が組み合わさった形だとも言われています。
- 「vie(生命)」と言われるラテン語由来の要素と関係づける説もありますが、中心となるアイデアは「生きられる」「存続できる」というニュアンスです。
- viability (名詞): 実行可能性、生存能力
- viably (副詞): 実行可能なやり方で
- inviable (形容詞): 実行不可能な、生存不能な
- viable option
- 実行可能な選択肢
- 実行可能な選択肢
- viable plan
- 実行可能な計画
- 実行可能な計画
- viable solution
- 実行可能な解決策
- 実行可能な解決策
- economically viable
- 経済的に成立しうる
- 経済的に成立しうる
- commercially viable
- 商業的に可能性がある
- 商業的に可能性がある
- financially viable
- 財政的に成り立つ
- 財政的に成り立つ
- ethical viability
- 倫理的な実行可能性
- 倫理的な実行可能性
- viable product
- 実用に耐えうる製品
- 実用に耐えうる製品
- environmental viability
- 環境面で実現可能なこと(環境保全にかなう)
- 環境面で実現可能なこと(環境保全にかなう)
- viable alternative
- 実際に代替になり得る選択肢
- 実際に代替になり得る選択肢
- フランス語 viable(生存できる、人が生きられる)に由来し、さらにラテン語の vita(生命)や vivere(生きる)と関連があるとされます。
- 元々は「(胎児・若芽などが)生存する力を持つ」という生物学的な文脈でも使われていました。
- 実務や計画に関する文脈では「実用可能」「成功しうる」「実行に移せる」といった積極的な意味合いが強いです。
- 【フォーマル度】ややフォーマル寄りですが、ビジネス会話でも日常会話でも使われます。
- 【感情的響き】ポジティブに「うまくいく」と期待を込めるニュアンスが含まれます。
- 形容詞として「名詞を修飾」して使われます。
- 例: a viable plan (実行可能なプラン)
- 例: That strategy is not viable. (その戦略は実行可能ではない)
- 例: a viable plan (実行可能なプラン)
- 形容詞ですので、直接目的語を取るような用法はありません。
- 文章で使う場合はビジネスシーンなどでやや改まった表現として使われるなど、フォーマル度がやや高めです。
- 「It is + 形容詞 + to do ~」構文
- 例: It is viable to continue the project under these conditions.
- 例: It is viable to continue the project under these conditions.
- 「be + 形容詞 + for + 目的」
- 例: The plan is viable for small start-ups.
“Do you think it’s viable to fix this old car instead of buying a new one?”
(この古い車を修理して使い続けるって、現実的に可能だと思う?)“It might be more viable to take a train than to drive in heavy traffic.”
(交通渋滞がひどいから車より電車を使う方が現実的かもね。)“Growing vegetables in our backyard seems like a viable plan this summer.”
(今夏、裏庭で野菜を育てるのはうまくいきそうなプランだね。)“We need a viable strategy to improve our market share.”
(市場シェアを伸ばすために実行可能な戦略が必要です。)“Is outsourcing a viable option for reducing our overhead costs?”
(間接費を削減するためにアウトソーシングするのは実行可能な選択肢でしょうか。)“The new technology could be viable if we secure enough investors.”
(十分な投資家が確保できれば、この新技術は実行に移せるかもしれません。)“Stem cell research has opened up many viable treatments for rare diseases.”
(幹細胞研究は多くの希少疾病に対して実現可能な治療法を提供してきました。)“We must ensure the population of endangered species is still viable.”
(絶滅危惧種の個体数が生存可能な状態を保っているかどうかを確認しなくてはなりません。)“The hypothesis will remain viable only if the data consistently supports it.”
(データが継続的に裏付けを行わない限り、その仮説は有効であり続けることはできない。)- feasible (実現可能な)
- “feasible” は「実現可能かどうか」という視点が強く、“viable” とほぼ同様に使われますが、やや技術的または実用面の側面が強調されがちです。
- “feasible” は「実現可能かどうか」という視点が強く、“viable” とほぼ同様に使われますが、やや技術的または実用面の側面が強調されがちです。
- workable (うまく機能する、使える)
- “workable” は「実際に作業として成立するか」というニュアンスで使われ、よりカジュアルです。
- “workable” は「実際に作業として成立するか」というニュアンスで使われ、よりカジュアルです。
- practicable (実行可能な)
- “practicable” は法律や計画書などフォーマルな文書で見られ、ちょっと硬い印象を与えます。
- “practicable” は法律や計画書などフォーマルな文書で見られ、ちょっと硬い印象を与えます。
- unviable / nonviable (実行不可能な、生存不能な)
- impractical (実用的ではない)
- impossible (不可能な)
- 発音記号(IPA): [ˈvaɪ.ə.bəl]
- アクセントの位置: 第1音節「vai」にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は「ヴァイアボー(ʌ)」に近く、イギリス英語はやや母音が明瞭に聞こえる傾向があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は「ヴァイアボー(ʌ)」に近く、イギリス英語はやや母音が明瞭に聞こえる傾向があります。
- よくある発音ミス
- “vee-able” のように /i:/ を強く引き伸ばしてしまう点に注意が必要です。
- 実際は [ˈvaɪ.eɪ.bəl] のように、「ヴァイアボル」のイメージで発音すると正確です。
- “vee-able” のように /i:/ を強く引き伸ばしてしまう点に注意が必要です。
- スペル: “viable” の “a” を “i” と誤って “viible” や “vible” にしないよう注意しましょう。
- 発音: “vai” の部分をしっかりと /vaɪ/ と発音すること。
- 同音異義語との混同: 類似した単語は多くありませんが、“variable” (変数の、とても似ているスペル) などと混同しないよう気をつけてください。
- 試験対策: TOEIC・英検などの資格試験では、ビジネス文書や契約などの文脈で “viable plan” や “financially viable” といった表現が出題される可能性が高いです。
- 「生き残る力がある」というイメージ
- 語源が「生命」や「生存」に関わることを想起して、「ちゃんと生き残れる、使える計画」と覚えるとイメージしやすいです。
- 語源が「生命」や「生存」に関わることを想起して、「ちゃんと生き残れる、使える計画」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペリング覚え方
- 「via(道)」+「able(できる)」で「道が開ける → 実行可能」と連想すると記憶に残りやすいです。
- 「via(道)」+「able(できる)」で「道が開ける → 実行可能」と連想すると記憶に残りやすいです。
- “to make a written copy of something or to record something in writing.”
- 「何かを文字に書き写すこと、または何かを文字として記録すること」
- 原形: transcribe
- 三人称単数現在形: transcribes
- 進行形: transcribing
- 過去形: transcribed
- 過去分詞形: transcribed
- 名詞形: transcription (文字起こし、転写などを指す名詞)
- 形容詞形: transcriptive (あまり一般的ではないが、「書き起こしの」といった意味で形容詞的に使われる)
- B2(中上級): 一般的な英単語としては中上級レベルに相当します。専門的な文脈(たとえば学術論文やビジネス文書)や、字幕などの文字起こしのプロセスを説明する際に使われる単語です。
- 接頭語 (trans-): 「越えて、通り抜けて」というラテン語由来の接頭語
- 語幹 (scrib-/script-): ラテン語の「書く」を意味する語幹
- subscribe: 「(サービス・雑誌などを)購読する」「申し込む」
- describe: 「描写する、説明する」
- inscribe: 「刻む、記す」
- prescribe: 「処方する、指示する」
- transcribe audio → 音声を文字起こしする
- transcribe a lecture → 講義を文字に起こす
- transcribe an interview → インタビューを文字に起こす
- transcribe notes → ノート(手書きメモ)を文字化する
- transcribe data → データを転写・写し取る
- accurately transcribe → 正確に文字起こしする
- manually transcribe → 人力で文字起こしする
- automatically transcribe → 自動的に文字起こしする
- transcribe from a recording → 録音から文字起こしをする
- transcribe in real time → リアルタイムで文字起こしする
- ラテン語の“transcribere”が元で、“trans” (越える) + “scribere” (書く) の組み合わせ。古くはラテン語で「書き写す、写本を作る」という意味で使われていました。
- 音声を文字に起こす場合や、手書きの文書を別の形式に書き直すなど「書き写す」「文字化する」というニュアンス。
- 口語、文章ともに使われ、フォーマルすぎずカジュアルすぎず、幅広い場面で使用可能。
- ビジネスシーンでの会議録やインタビュー録の作成、学術研究のデータ化など、正確さを必要とする場面でよく使われる用語です。
- 他動詞として使われます。目的語には「文字起こしする対象」がきます。
- 例: “I transcribed the audio file.”
- 例: “I transcribed the audio file.”
- フォーマル寄りの文書やビジネス文書、学術的文書でも使われますが、日常的にも「文字起こしする」という動作を表すために問題なく使用できます。
- 派生名詞の「transcription」は可算名詞として扱われます。
- 例: “He made a transcription of the interview.”
- 例: “He made a transcription of the interview.”
transcribe + 目的語 (テキスト、音声、メモなど)
例: “Could you transcribe these meeting notes by tomorrow?”transcribe ~ from ~
例: “She transcribed the story from the old manuscript.”- “I recorded our conversation. Would you help me transcribe it?”
- 「会話を録音しておいたんだ。文字起こしを手伝ってくれる?」
- “I often transcribe my voice memos so I won't forget important ideas.”
- 「大事なアイデアを忘れないように、よくボイスメモを文字起こしするんだ。」
- “Could you transcribe this voicemail for me?”
- 「この留守番電話のメッセージを文字起こししてくれない?」
- “Our team needs to transcribe the entire meeting to keep a detailed record.”
- 「チームとして詳しい記録を残すために、会議の全内容を文字起こしする必要があります。」
- “Please transcribe the interview and send me the document by Friday.”
- 「インタビューを文字起こしして、金曜日までにその文書を送ってください。」
- “We hired a professional service to transcribe the conference sessions.”
- 「カンファレンスのセッションを文字起こしするため、プロのサービスを雇いました。」
- “Researchers often transcribe qualitative data for further analysis.”
- 「研究者は追加の分析のために、定性的データを文字起こしすることがよくあります。」
- “To ensure accuracy, we transcribed the participants’ responses verbatim.”
- 「正確を期すために、参加者の回答を一言一句そのまま文字に起こしました。」
- “The historical letters were carefully transcribed to preserve their content.”
- 「歴史的な手紙は、その内容を保存するために注意深く文字に起こされました。」
- write down (書き留める)
- 比較的カジュアルな表現。「とりあえず書き留める」ようなニュアンス。
- 比較的カジュアルな表現。「とりあえず書き留める」ようなニュアンス。
- record (記録する)
- 音声や映像の「録画・録音」にも使えるが、「書き起こす」意味合いは弱め。
- 音声や映像の「録画・録音」にも使えるが、「書き起こす」意味合いは弱め。
- copy (写す)
- 「そっくり同じものを書く」。transcribeよりも単純な写し取りに焦点がある。
- 「そっくり同じものを書く」。transcribeよりも単純な写し取りに焦点がある。
- erase (消す)
- omit (省く)
- 「記録する」「書き起こす」とは逆の意味合いの単語。
- 発音記号: /trænˈskraɪb/ (アメリカ英語, イギリス英語ともにおおむね同じ)
- アクセントは “-scribe” の前(第二音節)に置かれます: trans-cribe
- アクセントは “-scribe” の前(第二音節)に置かれます: trans-cribe
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の発音に若干の差が出ることがあります。
- /træn/ の部分を /tʃræn/ にしてしまうミスなどが起こりやすいです。子音の連結を明確に発音するのがポイントです。
- スペルミス: “transcribe”の中の「s」と「c」が入れ替わらないように注意。
- 誤: “transcirbe” / 正: “transcribe”
- 誤: “transcirbe” / 正: “transcribe”
- アクセント位置の間違い: “trans” の部分を強調しがちですが、正しくは “scribe” 部分に強勢を置いて /trænˈskraɪb/ となります。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「describe」との混同(スペルが似ている)に注意。意味は大きく異なります。
- TOEICや英検などの試験で、メールや会議録などの文脈で出題されることがあります。また、ビジネス英語でのリスニングテストの中で選択肢に出てくる場合もあるかもしれません。
- 「transcribe」は「trans-(越えて)+ scribere(書く)」で「書き越す/書き起こす」というイメージです。
- 「他人の発言を越えて(形を変えて)書きうつす」→「文字起こし」のイメージに結びつけると覚えやすいでしょう。
- 「script(脚本、スクリプト)」の仲間ということも、書くことにまつわる単語だと覚えるのに役立ちます。
- つづりで「trans + scrib(e)」を意識し、接頭語「trans-」と「scribe」の組み合わせであると理解すると、他の似た単語(describe, subscribeなど)もまとめて覚えることができます。
- 単数形: semester
- 複数形: semesters
- 語源: ラテン語の “semestris” (six-monthly) に由来し、「6か月」という要素を持ちます。
- sex(ラテン語で「6」) + mensis(ラテン語で「月」)から派生。
- sex(ラテン語で「6」) + mensis(ラテン語で「月」)から派生。
- trimester: 3学期制(1年を3つに分ける)
- quarter: 4学期制(1年を4つに分ける)
- term: イギリス英語で「学期」の意味合いを持つ単語
- fall semester(秋学期)
- spring semester(春学期)
- summer semester(夏学期)
- semester break(学期休暇)
- semester exam(学期試験)
- end-of-semester project(学期末プロジェクト)
- semester schedule(学期スケジュール)
- semester system(2学期制の制度)
- mid-semester evaluation(学期途中評価)
- semester abroad(海外留学学期)
- ラテン語 “semestris” から来ており、語源的には「半年」または「6か月」という意味を持っています。
- 主な使用状況: 学校・大学で学期制度について話すときに使います。
- フォーマル / カジュアル: 学校関係の会話や文章では一般的に使われる単語で、そこまでフォーマル・カジュアルの差はありません。日常会話でも学生同士が「今学期は〜」のように気軽に使います。
- 可算名詞: 「a semester」「two semesters」のように扱います。
- 他動詞・自動詞などの使い分けはなく、そもそも名詞なので動作を表しません。
- “during the semester” … 学期の間に
- “for the entire semester” … 学期全体を通して
- “in the next semester” … 次の学期に
“I’m so busy this semester because I have five classes.”
(今学期は授業が5つもあってすごく忙しいんだ。)“Are you excited for the next semester to start?”
(次の学期が始まるの、楽しみ?)“During the semester break, I plan to travel to visit my grandparents.”
(学期休暇中に祖父母の家に旅行に行く予定です。)“Our company hires new interns every semester.”
(当社では毎学期、新しいインターンを採用しています。)“Because of the semester schedule, we’ll adjust our project timeline accordingly.”
(学期のスケジュールに合わせて、プロジェクトのタイムラインを調整します。)“We’re planning a campus event next semester to recruit potential candidates.”
(次の学期に、有望な人材を募るためのキャンパスイベントを行う予定です。)“I’m writing a research paper that’s due at the end of this semester.”
(今学期末締切の研究論文を書いています。)“This semester, the course focuses on advanced statistical methods.”
(今学期は、上級統計方法を扱うコースです。)“They usually offer this seminar every spring semester for graduate students.”
(このセミナーは大学院生向けに、春学期ごとに開講されることが多いです。)- term(学期)
- イギリス英語でよく使われる。1年を最大3学期に分ける場合にも使えるため、「semester」より柔軟。
- イギリス英語でよく使われる。1年を最大3学期に分ける場合にも使えるため、「semester」より柔軟。
- trimester(3学期制)
- 1年を3分割するための用語。
- 1年を3分割するための用語。
- quarter(4学期制)
- 1年を4分割する学期制を指す。
- 明確な反意語はありませんが、あえてあげるなら“vacation”や“break”(休暇)など、学期とは反対の期間を指す語です。
- IPA (アメリカ英語): /səˈmɛstər/ または /səˈmɛstɚ/
- IPA (イギリス英語): /sɪˈmɛstə/
- アクセント(強勢)は「me」の部分 (se-MES-ter) にあります。
- よくある間違いとして、最初の音を /se-/ と発音しすぎたり、-ter が /tə/ ではなく /ta/ のようになってしまうケースがあります。
- スペルミス: “semeseter” “semestrer”など、余計な文字を入れてしまう間違いがよく見られます。
- 他の類似語との混同: “trimester” “quarter” “term” との区別をはっきりさせましょう。特に留学や海外のシラバスを読むときに気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、大学生活や留学先のシーンを想定した英文が出題される場合に登場することがあります。意味と使い方をしっかり理解しておきましょう。
- 「semester」 = 「セメスター」 とカタカナで書いても同じような発音になります。
- 語源は「6か月 (六か月)」のラテン語に由来→1年をだいたい半分に分けるイメージ。
- 覚え方: 「セメ(攻め)すた?半年攻める学期!」という語呂合わせでなんとなく“半年”と結びつける方法もあり。
- 名詞: suicide (複数形はあまり一般的ではないが、文脈によっては “suicides” を用いることもある)
- 動詞表現: “commit suicide” (直訳すると「自殺を犯す」だが、近年は「die by suicide」などの表現も使われる)
- 形容詞: suicidal(例:I felt suicidal.)
- 派生形: なし(ただし類義の “suicidal” は状態を表す形容詞)
- 語源要素: ラテン語の “sui”(自分自身)+ “caedere”(殺す)
→ 「自分を殺す」という意味合いをもちます。 - suicidal (形容詞): 自殺願望のある、非常に危険な
- suicidality (名詞): 自殺念慮または自殺傾向がある状態
- commit suicide (自殺する)
- attempt suicide (自殺を試みる)
- suicide prevention (自殺予防)
- suicide note (遺書)
- suicide pact (自殺協定)
- risk of suicide (自殺のリスク)
- suicide rates (自殺率)
- suicide hotline (自殺防止ホットライン)
- die by suicide (自殺で亡くなる)
- suicide crisis (自殺危機/深刻な自殺念慮の状況)
- ニュアンス・注意点:
- 大変センシティブかつ深刻な状況を示す単語なので、使うときは相手への配慮が必要です。
- 口語でも文書でも使用されますが、問題を表す場面以外に「corporate suicide(企業としての自滅行為)」のように比喩的に使われる場合もあります。
- 「commit suicide」という表現は長らく使われてきましたが、近年は「die by suicide」と表現することで、自殺の行為を犯罪視するニュアンスを和らげる動きがあります。
- 大変センシティブかつ深刻な状況を示す単語なので、使うときは相手への配慮が必要です。
- 可算・不可算: 一般に不可算名詞として扱うことが多いですが、複数形が使われる場合(e.g. “The number of suicides …”)もあります。
- 主な構文:
- “commit suicide”
- “die by suicide”
- “prevent suicide” (自殺を防ぐ)
- “commit suicide”
- フォーマル・カジュアル: どちらかといえばフォーマル寄りで深刻な内容を含むため、カジュアルな場面で使う際は誤解や不快感を与えないように注意が必要です。
- “He was so troubled that he thought about suicide.”
(彼はとても悩んでいて、自殺を考えたことがあった。) - “She spoke openly about her feelings of suicide.”
(彼女は自分の自殺念慮について率直に打ち明けた。) - “We should reach out if we see signs of potential suicide.”
(もし周りに自殺の可能性があるサインを見たら、声をかけましょう。) - “Cutting all marketing budgets might be corporate suicide.”
(すべてのマーケティング予算をカットするのは、企業として自滅行為かもしれない。) - “Choosing to ignore customer feedback is a form of business suicide.”
(顧客のフィードバックを無視するのは、ビジネスとしての自殺行為に等しい。) - “Expanding too rapidly without proper planning can lead to financial suicide.”
(適切な計画なしに急拡大すると、財政的自滅につながることがあります。) - “The study examined the link between depression and suicide.”
(その研究はうつ病と自殺との関連性を調査した。) - “Suicide rates have been increasing in some regions.”
(一部の地域では自殺率が上昇している。) - “Researchers focus on suicide prevention strategies among teenagers.”
(研究者たちは10代の若者における自殺予防の戦略に注目している。) - self-harm(自傷行為)
自傷全般を指すが、必ずしも死を意図しているわけではない。 - self-destruction(自己破壊行為)
比喩的に使われ、人生や仕事などを自ら台無しにする行為にも使われる。 - survival(生存)
自殺と真逆の概念。生き残ること、または生き続けること。 - continuation of life(人生を続けること)
「命を断つこと」とは反対の意味合い。 - IPA: /ˈsuːɪsaɪd/
- 音節: su-i-cide
- アクセント: 第1音節「su」に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語: ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では若干 [ˈsjuːɪsaɪd] のように /sjuː/ に近くなる人もいます。
- よくある発音ミス: 「スィサイド」や「シュイサイド」など母音と子音のバランスが崩れるケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “sucide” や “suicid” などと綴りを間違えやすい。
- 同音異義語: 特には存在しませんが、他の「-cide」で終わる単語(homicide, pesticideなど)との混同が起こることはあります。
- TOEIC・英検などの試験での出題傾向: 社会問題やメディカル英語の文章などで目にする場合があります。Readingパートで理解が求められる可能性があります。
“cide”の語根で覚える
“-cide”は「殺す」という意味を持ちます。他に “homicide” (他殺), “genocide” (大量虐殺), “pesticide” (殺虫剤) など、「何かを殺す」ニュアンスが入っている単語をまとめて覚えると、語彙を広げやすいです。メンタルヘルスの文脈で重要
社会問題・医療・心理学の分野で取り上げられる頻度が高い単語ですので、ニュースやドキュメンタリーを通じて理解を深めましょう。学習テクニック:
- スペリングと意味をしっかり関連付ける。
- 実際のニュース記事や専門記事などを読むときに意識して確認する。
- スペリングと意味をしっかり関連付ける。
- 単数形: liver
- 複数形: livers
- 語幹(root): “liver”
接頭語や接尾語は特になく、単独の名詞として使われます。 - liver function(肝機能)
- liver disease(肝臓病)
- liver cirrhosis(肝硬変)
- fatty liver(脂肪肝)
- liver cancer(肝臓がん)
- liver transplant(肝移植)
- chicken liver(鶏のレバー)
- liver and onions(レバーと玉ねぎを使った料理)
- liver damage(肝障害)
- liver detox(肝臓の解毒機能、または解毒法)
- “liver”は古英語で「lifer」とつづられ、ゲルマン語派の言葉に遡ります。古くから人間の身体の中でも重要な器官として認識されてきました。
- 医療分野: 肝臓に関する疾患や機能を示す際に頻繁に使われます。
- 料理分野: 肝臓を食材として扱うときにも用いられます(英語圏ではチキンレバーやビーフレバーを調理して食べることが一般的)。
- カジュアルかフォーマルか: medical や健康トピックではフォーマルに、料理では比較的カジュアルにも使われます。
- 感情的な響き: 特別強い感情やニュアンスはありませんが、“chicken-livered”は「臆病な」という比喩表現で、やや古風な印象があります。
- 可算名詞: “a liver” として単数形、複数形 “livers” も使用されます。医療・解剖学などの文脈で複数の肝臓を言及する可能性がある場合に使われます。
一般的な構文例:
- “Someone has a healthy liver.”(誰々の肝臓は健康だ)
- “She donates part of her liver.”(彼女は肝臓の一部を提供する)
- “Someone has a healthy liver.”(誰々の肝臓は健康だ)
イディオム:
- “chicken-livered” = 臆病な(形容詞:口語表現・古風)
- “liver spots” = 年齢によるシミ(通称「肝斑(かんぱん)」とは別名称ですが、年齢斑点を指すときに使われます)
- “chicken-livered” = 臆病な(形容詞:口語表現・古風)
- “I don’t really like the taste of liver, but my friend loves it.”
(私はレバーの味があまり好きじゃないけど、友達は大好きなんだ。) - “My mother always cooks chicken liver with onions.”
(母はいつも鶏のレバーを玉ねぎと一緒に調理します。) - “They say eating liver can be good for iron deficiency.”
(レバーを食べると鉄分不足に良いって言われるよね。) - “Our company produces supplements to help maintain healthy liver function.”
(当社は肝機能を健康に保つためのサプリメントを製造しています。) - “The new medication is designed to improve liver performance in patients with chronic conditions.”
(この新薬は慢性疾患を持つ患者の肝臓機能を向上させるよう設計されています。) - “We need to analyze the test results regarding the patient’s liver enzymes before proceeding.”
(処置に進む前に、患者の肝臓酵素の検査結果を分析する必要があります。) - “The liver plays a critical role in detoxification and metabolic regulation.”
(肝臓は解毒作用と代謝調節において非常に重要な役割を担っています。) - “In this study, we examine the effects of alcohol on liver tissue over a 12-week period.”
(本研究では、12週間にわたるアルコールの肝組織への影響を調査します。) - “A liver biopsy was performed to diagnose the underlying cause of her abnormal enzyme levels.”
(酵素値異常の根本原因を特定するため、肝生検が実施されました。) - 類義語: 同じ器官を指す明確な類義語はありませんが、医学用語では “hepatic organ” と表現されることもあります。ただし、一般的な会話ではまず使われません。
- 関連する器官: “kidney”(腎臓)や“heart”(心臓)、“lungs”(肺)など他の臓器とは区別されます。
- 反意語: 臓器名なので、直接的な反意語は存在しません。
- IPA: /ˈlɪv.ər/ (イギリス英語), /ˈlɪv.ɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節 “LIV” に強勢がきます。
- 発音上の注意: “live” (動詞: /lɪv/) や “live” (形容詞: /laɪv/) と紛らわしいので注意しましょう。
- “liver” は [リヴァー] のように聞こえますが、末尾の “-er” の発音が英米で多少異なります。
- スペルミス: “liver”は比較的短い単語ですが、“live” や “liver” の混同に注意。
- 発音の混同: 上記のように動詞 “live” (/lɪv/) と似ていますが、後ろに “-er” がつくことで発音が変化します。
- 試験対策: TOEICや英検では医療や健康管理のトピック、あるいは食文化の文章で見かける可能性があります。そこまで頻出ではありませんが、健康関連トピックで押さえておくと安心です。
- 覚え方のコツ: 「L-I-V-E-R は、人生を支える重要なオーガン。Liver(肝臓)は健康を支える。」
- スペリングのポイント: “live(生きる)” + “r” と覚えて、「生きるために必要な臓器」とイメージすると記憶に残りやすいです。
antibiotic
antibiotic
解説
抗生物質(ペニシリン,ストレプトマイシンなど) / 抗生[物質]の
antibiotic
1. 基本情報と概要
英単語: antibiotic
品詞: 主に名詞(「抗生物質」)、形容詞としても用いられる(「抗生物質の」「抗生物質に関する」などの意味)。
意味(英語): A substance that is used to kill or inhibit the growth of bacteria.
意味(日本語): 細菌を殺す、またはその増殖を抑えるために使用される物質、いわゆる「抗生物質」です。
「病院で処方される薬で、抗生物質と言われるものを指します。細菌による感染を治療するときに使われる、医療分野でとても重要な薬です。」のようなニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“antibiotic” は文字通り「生命(細菌)に対抗するもの」という意味合いをもちます。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“antibiotic” はギリシャ語の
歴史的背景
20世紀初頭にペニシリンが発見されたことによって、“antibiotic” という言葉は医療用語として定着しました。医療分野で非常に重要な役割をはたし、感染症対策の要となっています。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は「bi」の部分(baɪ)の音節に置かれるのが特徴です。
よくある間違いとして、アクセントを最後や最初においてしまう例があるので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
医療ドラマや健康関連の記事など、実際の文脈で目にすると覚えやすくなるでしょう。
抗生物質(ペニシリン,ストレプトマイシンなど)
抗生[物質]の
cure
cure
解説
〈C〉(病気の)回復 / 治療 / 〈C〉《...の》治療薬, 治療法 《for ...》
cure
以下では、英単語「cure」(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: cure
日本語: 治療、治癒、解決策など
意味の説明
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例
(2) ビジネスでの例
(3) 学術的・医療的文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「cure」の詳細な解説です。医学的にも日常的にも幅広く使われる単語なので、しっかりと使い方を覚えておくと便利です。
〈U〉〈C〉(病気の)回復;治療
〈C〉(…の)治療薬;治療法《+for+名》
marrow
marrow
解説
【名/U】髄(ずい),骨髄 / 《the ~ of ...》...の核心, 精髄 / 力, 活力
marrow
1. 基本情報と概要
英単語: marrow
品詞: 名詞 (noun)
日本語訳: (1) 骨髄、(2) (比喩的に) 本質、核心、(3) (主に英) マロー(大きなカボチャのような野菜)など
「marrow」は、主に「骨の内部にある骨髄」を表す言葉です。比喩的に「物事の核心・本質」を意味する場合にも使われます。またイギリス英語では、「マロー」という大型のカボチャのような野菜を指すことがあります。
こういう場面で使われる:
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
強勢(アクセント):
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「marrow」の詳細な解説です。骨髄の医学的意味と比喩的な意味の両方を押さえつつ、スペリングや発音にも注意して学習すると、使いこなしやすくなります。
髄(ずい),骨髄
《the ~ of ...》...の核心, 精髄, 粋
力,活力
(糸・ひも・針金などで作った)輪・輪状のもの;(輪状の)湾曲部・(宙返り飛行・スケートなどで描く)輪・ループ (ある条件が成立するまで繰り返し実行される,プログラム中に記述された一連の命令のこと)・仲間、影響}を受け合う間柄・同列の立場・「keep誰々in the loop」として、「keep誰々informed:情報を(人)に絶えず提供し続ける、報告を(人)に欠かさない、(人)に逐次連絡する、(人)に常に通知する」・避妊リング; (鉄道・電線などの)環状線(loop line)・…‘を'輪にする,輪で囲む・…‘を'輪で結ぶ,輪で締める《+up+名,+名+up》・輪になる,輪を描く
loop
loop
解説
(糸・ひも・針金などで作った)輪・輪状のもの;(輪状の)湾曲部・(宙返り飛行・スケートなどで描く)輪・ループ (ある条件が成立するまで繰り返し実行される,プログラム中に記述された一連の命令のこと)・仲間、影響}を受け合う間柄・同列の立場・「keep誰々in the loop」として、「keep誰々informed:情報を(人)に絶えず提供し続ける、報告を(人)に欠かさない、(人)に逐次連絡する、(人)に常に通知する」・避妊リング; (鉄道・電線などの)環状線(loop line)・…‘を'輪にする,輪で囲む・…‘を'輪で結ぶ,輪で締める《+up+名,+名+up》・輪になる,輪を描く
loop
(糸・ひも・針金などで作った)輪・輪状のもの;(輪状の)湾曲部・(宙返り飛行・スケートなどで描く)輪・ループ (ある条件が成立するまで繰り返し実行される,プログラム中に記述された一連の命令のこと)・仲間、影響}を受け合う間柄・同列の立場・「keep誰々in the loop」として、「keep誰々informed:情報を(人)に絶えず提供し続ける、報告を(人)に欠かさない、(人)に逐次連絡する、(人)に常に通知する」・避妊リング; (鉄道・電線などの)環状線(loop line)・…‘を'輪にする,輪で囲む・…‘を'輪で結ぶ,輪で締める《+up+名,+名+up》・輪になる,輪を描く
1. 基本情報と概要
単語: loop
品詞: 名詞、動詞(他動詞・自動詞としても使用されることがある)
CEFRレベル目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・技術的な例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “loop” の詳細解説です。輪や繰り返し構造のイメージをしっかり押さえて、さまざまな文脈で使いこなしてください。
(糸・ひも・針金などで作った)輪・輪状のもの;(輪状の)湾曲部・(宙返り飛行・スケートなどで描く)輪・ループ (ある条件が成立するまで繰り返し実行される,プログラム中に記述された一連の命令のこと)・仲間、影響}を受け合う間柄・同列の立場・「keep誰々in the loop」として、「keep誰々informed:情報を(人)に絶えず提供し続ける、報告を(人)に欠かさない、(人)に逐次連絡する、(人)に常に通知する」・避妊リング; (鉄道・電線などの)環状線(loop line)・…‘を'輪にする,輪で囲む・…‘を'輪で結ぶ,輪で締める《+up+名,+名+up》・輪になる,輪を描く
diagnostic
diagnostic
解説
【形】診断の;兆候を示す;【名】診断,診察;兆候
diagnostic
「diagnostic」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: diagnostic
品詞: 形容詞(ときに名詞でも使用される)
日本語の意味: 「診断の」「診断に関する」「診断上の」
「diagnostic」は、主に医療や機械・プログラムなどの分野で「診断」に関わる場面で使われる単語です。たとえば、病気の症状を調べるための検査を「diagnostic test」と呼びます。また、コンピュータの不具合を調べるためのツールを「diagnostic tool」と表現します。医療・技術的な文脈でよく使われ、専門性が高めの語彙です。
CEFRレベル: C1(上級)
→ 医療や専門的な話題など、ある程度高度な語彙力が求められるため。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
したがって「diagnostic」は「(問題を)通して知る」→「診断のために知る・認識する」というイメージになります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(中〜フォーマル)
学術的・医療的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「diagnostic」の詳細解説です。医療やITなど、専門領域での「診断・診断に関わる」文脈において頻出する重要単語です。ぜひ語源や具体的な使用例とあわせて覚えてみてください。
診断の,診断のために役立つ
viable
viable
解説
生存できる, 生育できる / 実行できる, 実現可能な
viable
1. 基本情報と概要
英単語: viable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): capable of working successfully or being done
意味(日本語): 実行可能な、うまくいく見込みのある、(生物学的に)生存可能な
「viable」は「実際に成功したり、実現できたりする可能性が十分ある」というニュアンスを持つ形容詞です。たとえば、新しいプロジェクトや計画が「viable」かどうかを検討する、という場面でよく使います。
活用形: 形容詞なので時制変化はありませんが、以下の関連形があります。
例:「inviable(実施不可能な)」の形でも使われることがあります。
CEFRレベルの目安: B2 〜 C1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “viable” の詳しい解説です。ビジネスや学術文脈だけでなく、日常的にも「これは実現可能かな?」という話題で使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
生存できる,生活できる,生育できる
実行できる
transcribe
transcribe
解説
【動/他】を文字に起こす,発音記号で書き表す;書き写す;翻訳する;編曲する
transcribe
1. 基本情報と概要
単語: transcribe
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語)
意味(日本語)
「transcribe」は、例えば録音した会話を文字起こしするとき、あるいは手書きのテキストを別の形式に書き起こすときなどに使える単語です。形式張らずに使えるため、日常会話からビジネス・学術まで幅広く使われます。
活用形
他の品詞としての形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
trans- + scribe = 「越えて書く」→ 「音声や言語、情報を別の形(通常は文字)に起こす」
その他の関連語
同じ「scribe/script」の語幹を持っており、いずれも「書く(書き記す)」という意味が含意されています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく見られる構文
5. 実例と例文
日常会話の例文 (3つ)
ビジネスの例文 (3つ)
学術的な文脈の例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が transcribe の詳細な解説です。文字起こし、写し取り、転写というニュアンスを把握し、幅広い場面でぜひ活用してみてください。
…‘を'書き写す,複写する,タイプする
〈速記・録音・記録など〉‘を'書き直す
〈発音〉‘を'記号で書き表す
(他国語文字に)…‘を'書き直す《+名+into+名》
(他の楽器などのために)〈曲〉‘を'編曲する
(後日放送するために)〈ラジオ番組など〉‘を'録音する
semester
semester
解説
〈C〉(米国・ドイツなどの大学の二学期制の)一学期, 前(後)期(通例15‐18週)
semester
1. 基本情報と概要
単語: semester
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFR: B1(中級レベル)
意味(英語): A semester is typically one of two main periods (usually around 15–18 weeks each) into which an academic year is divided at many schools, colleges, and universities.
意味(日本語): 「学期」という意味で、多くの場合、1年間を2つ(もしくは3つ)に分けた、15〜18週間ほどの授業期間を指します。学校や大学などの教育機関で、前期・後期と分けるときに使われます。
→ たとえば、「前期 (spring semester)」「後期 (fall semester)」のように呼び、勉強や試験の区切りとして使われる単語です。
活用形:
「semester」が他の品詞になる用法は一般的にはありません。形容詞化した形で“semester-long”(学期の間ずっと続く)などはありますが、派生語としては頻度が低いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文 (3つ)
B. ビジネスでの例文 (3つ)
※ ビジネス現場ではそれほど頻繁に使われませんが、インターンや学生とのやりとりの場合などで使われます。
C. 学術的・アカデミックな文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ いずれも「学期」という意味ですが、学校や国・制度によって使われ方が異なるため、混同しないように注意しましょう。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
短い期間の目標を設定して、学期ごとに学習を進める際によく見る単語ですので、学校行事や授業などの区切りを「セメスター」と結びつけると覚えやすいでしょう。
(米国・ドイツなどの大学の二学期制の)一学期,前(後)期(通例15‐18週)
suicide
suicide
解説
〈U〉自殺 / 〈C〉自殺的行為,自滅 / 〈C〉自殺者;自殺行為
suicide
1. 基本情報と概要
英語: suicide
日本語: 自殺(じさつ)
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of intentionally causing one's own death.
意味(日本語): 自分の命を意図的に絶つ行為のことです。深刻な状況で使われる言葉であり、悩みや絶望から自ら命を断つことを指します。
「suicide」は主に「自殺」という意味を持ち、主に医療・心理・社会問題などの文脈で扱われる深刻な単語です。日常会話で軽々しく使われることは少なく、使う場面・状況には注意が必要です。
活用形・他の品詞形
※CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルでは社会問題や心理的な内容のトピックにも触れるため、この単語を理解する機会があります。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「suicide」はラテン語を起源とする単語で、歴史的には法的・宗教的な観点から厳しく扱われてきました。現代では医療・心理学の分野で議論され、メンタルヘルスケアの重要性と結び付けて用いられるケースが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “suicide” の詳細解説です。この単語を扱うときは、特に感情や配慮が必要とされる場面が多いため、使い方や文脈をしっかり意識しておきましょう。
〈U〉自殺
〈C〉自殺的行為,自滅
〈C〉自殺者;自殺行為
liver
liver
解説
【名/C】肝臓 / 【名/U】(食用にする)動物の肝臓,レバー
liver
1. 基本情報と概要
単語: liver
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語の意味: 肝臓
英語の意味: The organ in the body that cleans the blood and produces bile, among other vital functions.
「liver(リバー)」は主に「肝臓」を指す英単語です。身体の中で血液を浄化し、胆汁を分泌する重要な器官の名前です。医療や健康、料理の場面で主に使われます。食材としての「レバー」を表すときにも同じ単語が使われます。
活用形:
※「liver」は形容詞形や動詞形としては通常使われませんが、形容詞“chicken-livered”(臆病な)のような派生表現があります。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
・人体の各器官を表す語彙なので、日常会話から専門性の高いトピック(医療・健康など)でも目にする機会があります。語彙としてはやや専門的ですが、一般教養の範囲でも理解が求められるため、このレベルを目安にしました。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスシーンや職場での例文(ややフォーマル)
学術的な文脈・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
体の中でも大変重要な役割を担う「liver」。健康に関する話題や料理(とくにレバー料理)を扱うときには頻出の単語なので、発音や意味をしっかり押さえて活用しやすくしておきましょう。
〈C〉肝臓
〈U〉(食用にする)動物の肝臓,レバー
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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