学術英単語(NAWL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- B2: 日常的なトピックだけでなく、抽象的な内容についても意見をまとめることができるレベル
- A general agreement among a group of people.
- 集団内で意見がまとまり、全体として一致した合意のこと。
「多数の人々がある事項について同じ意見や考えを持っている状態」を指します。ビジネスや会議で「意見がそろった」というニュアンスを伝えるときによく使われる単語です。 - 形容詞形: consensual (合意による、同意が得られた)
- 例: consensual agreement (合意に基づく取り決め)
- 例: consensual agreement (合意に基づく取り決め)
- 副詞形: なし(一般的には “in agreement” のように言い換え)
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): “consens” (「同意する、意見が一致する」というラテン語 “consentire” から)
- 接尾語 (suffix): “-us” はラテン語由来の名詞を表す語尾
- consent (同意、承諾)
- consensual (合意された、合意に基づく)
- reach a consensus(合意に達する)
- build consensus(合意を形成する)
- general consensus(大方の合意)
- broad consensus(幅広い合意)
- form a consensus(合意を形成する)
- consensus among experts(専門家間での合意)
- consensus view(合意された見解)
- lack of consensus(合意の欠如)
- seek consensus(合意を求める)
- achieve consensus(合意を勝ち取る)
- ラテン語 “consensus”(共に感じる、同じ感情を抱く)から派生。元の動詞consentire(共に感じる→同意する)が語源。
- 「みんなが納得できる一致」という比較的フォーマルな場面で使われます。特にビジネスや政治など、多くの人々が関係する正式な状況でよく使われます。
- 「満場一致」(unanimity) ほどの強い意味というより、一般的な合意というニュアンスです。
- カジュアルな会話でも使えますが、やや堅い印象を与えます。
- 名詞 (可算/不可算): “consensus” は不可算名詞として扱われます。複数形は通常ありませんが、文脈によっては “consensuses” という形が使われる場合もあります。一般的には用いません。
一般的な構文:
- “reach (a) consensus on 〜” 「〜について合意に達する」
- “by consensus” 「合意によって」
- “the consensus is that 〜” 「〜というのが合意された結論だ」
- “reach (a) consensus on 〜” 「〜について合意に達する」
フォーマル/カジュアル:
- 主にビジネスや論文などフォーマルな文章で使われる。
- カジュアルな場面でも通じますが、「agreement」などでも代用可能。
- 主にビジネスや論文などフォーマルな文章で使われる。
- “We need to reach a consensus on what movie to watch tonight.”
(今夜見る映画について合意を得る必要があるね。) - “There’s no consensus on where to go for dinner.”
(夕食はどこに行くか、みんなで意見がまとまっていない。) - “Let’s see if we can find a consensus on the music for the party.”
(パーティーの音楽について意見をそろえられるか見てみよう。) - “We should build a consensus among all team members before proceeding.”
(作業を進める前に、チーム全員の合意を形成すべきです。) - “There is a consensus that we need to revise the project’s budget.”
(プロジェクトの予算を見直す必要があるという合意があります。) - “We reached a consensus on the new marketing strategy.”
(新しいマーケティング戦略について合意に達しました。) - “Experts have not yet arrived at a consensus regarding this theory.”
(専門家たちはこの理論についてまだ一致した意見に至っていない。) - “A broad consensus suggests that environmental policies must be stricter.”
(幅広い合意としては、環境政策はより厳しくあるべきだという見解です。) - “Scholars are working to form a consensus on the historical interpretation of these findings.”
(学者たちはこれらの研究結果の歴史的解釈について合意形成を進めています。) - agreement(同意、合意)
- 「賛成意見」という広い意味で使われやすい。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- 「賛成意見」という広い意味で使われやすい。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- accord(一致、協定)
- ややフォーマルで、国際条約や公式文書などにもよく使われる。
- ややフォーマルで、国際条約や公式文書などにもよく使われる。
- harmony(調和)
- 「調和」としてより感覚的・関係重視のニュアンスを含む。
- 「調和」としてより感覚的・関係重視のニュアンスを含む。
- disagreement(不一致)
- conflict(対立)
- discord(不和)
- “consensus” は必ずしも満場一致を指すわけではありませんが、ほぼ大多数が納得している状態を指します。
- “unanimous” (満場一致) は一人の反対もない状態を意味し、さらに強い一致度合いを表す点で異なります。
- イギリス英語 (BrE): /kənˈsensəs/
- アメリカ英語 (AmE): /kənˈsɛnsəs/
- 第2音節 “sen” に強勢があります: con-SEN-sus
- “sen” の部分をはっきり発音し、最後の “sus” は弱めにします。
- 「コンセンサス」ではなく英語では「カンセンサス」に近い音になる。先頭の “con” は「カン」に近い短い音。
- スペルミス: “consencus” や “concensus” と間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまり多くありませんが、「consent (同意)」とは意味が微妙に異なります。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネス関連の英語が出題される場合、“reach a consensus” などの表現が設問や選択肢に出やすい。
- パッセージ中で複数の意見をまとめる文脈では、答えを導くキーワードになりやすい。
- ビジネス関連の英語が出題される場合、“reach a consensus” などの表現が設問や選択肢に出やすい。
- “consensus” はみんなが “consent” (同意)した状態、というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “con-” は「一緒に」「共に」、“sent” は「感じる → 同意する」というラテン語が元。
→ 「みんなで同じことを感じている」= 「合意」。 - スペリングのコツ: 「con + sen + sus」3つの部分に切り分けて発音とつなげると覚えやすいです。
- 名詞: domination
- 動詞形: dominate (支配する、圧倒する)
- 形容詞形: dominant (支配的な、優勢な)
- 派生形: dominating (形容詞/現在分詞) 例) a dominating presence
- B2(中上級)
複雑な文章やニュース、アカデミックな文脈などで使われやすい単語です。日常会話にまでは頻繁に出ないかもしれませんが、ニュースや討論、学術・ビジネス文脈で出てくる可能性があります。 - 語幹: domin (ラテン語由来で “lord”=君主・主人 の意)
- 接尾辞: -ation (「行為・状態」を表す名詞化の接尾語)
- absolute domination
- 完全なる支配
- 完全なる支配
- global domination
- 世界規模の支配
- 世界規模の支配
- military domination
- 軍事的支配
- 軍事的支配
- strive for domination
- 支配を得ようと努める
- 支配を得ようと努める
- under the domination of ~
- ~の支配下で
- ~の支配下で
- domination in the market
- 市場での支配
- 市場での支配
- struggle against domination
- 支配に対する闘争
- 支配に対する闘争
- cultural domination
- 文化的な支配
- 文化的な支配
- political domination
- 政治的支配
- 政治的支配
- economic domination
- 経済的支配
- ラテン語の「dominus(主人・支配者)」が元。そこから “dominate” や “dominion” なども派生しています。
- 「domination」は、主従関係がはっきりと存在するような状況や、誰か・何かに大きなパワー差がある状態を表します。しばしばネガティブな文脈(権力的・抑圧的)で使われますが、「市場を牛耳る」「競技で圧倒的な実力を見せる」というように、単に「圧倒する」意味でも使用されます。
- カジュアルな日常会話にはあまり出ない単語ですが、議論や書き言葉、ニュース、ビジネス文脈では比較的よく用いられます。口語よりはややフォーマル寄りと考えてよいでしょう。
可算/不可算?
「domination」は抽象名詞なので通常は不可算扱いされます。特定の種類や回数を示す場合は「the domination of ~」や「dominations(文学的・特殊な用法)」のように使うこともあり得ますが、大半は不可算です。一般的な構文例
- be under the domination of [人/組織/国家]
- seek (for) domination over [対象]
- maintain domination in [領域]
- be under the domination of [人/組織/国家]
- “the domination game” – 「支配をめぐる争い」
- “power and domination” – 権力と支配(しばしば社会学的・政治学的文脈で)
- “He always tries to show his domination in every group activity.”
- 「彼はどのグループ活動でも自分の支配力を示そうとするんだよね。」
- “Some people can’t stand any form of domination.”
- 「どんな形の支配も耐えられない人もいるよ。」
- “I feel like they’re using their position for domination, not for group benefit.”
- 「彼らはグループの利益ではなく、自分の優位を保つためにその立場を使っている気がする。」
- “Our company aims for market domination in the next five years.”
- 「当社は今後5年で市場支配を目指しています。」
- “Their domination in the tech sector is quite remarkable.”
- 「技術分野における彼らの支配力はかなり注目に値します。」
- “The new regulations might prevent monopolistic domination.”
- 「新規制によって独占的な支配が抑えられるかもしれません。」
- “The concept of cultural domination has been extensively discussed in post-colonial studies.”
- 「文化的支配の概念は、脱植民地研究において広範に議論されてきました。」
- “Political domination can manifest through various institutional structures.”
- 「政治的支配はさまざまな制度的な構造を通して現れる可能性があります。」
- “Researchers explored how social norms contribute to the domination of certain groups.”
- 「研究者たちは、社会的規範がいかに特定の集団の支配につながるかを調査しました。」
- supremacy(至高・優越)
- より「最上位にある」という強いニュアンス。
- より「最上位にある」という強いニュアンス。
- control(コントロール、制御)
- 幅広い意味で使う。必ずしも上下関係が強調されない場合にも使用。
- 幅広い意味で使う。必ずしも上下関係が強調されない場合にも使用。
- authority(権限、権威)
- 法的・制度的に付与された権限を示す場合が多い。
- 法的・制度的に付与された権限を示す場合が多い。
- subordination(従属)
- 下位に置かれること。
- 下位に置かれること。
- freedom(自由)
- 支配・束縛のない状態。
- 支配・束縛のない状態。
- 発音記号(IPA): /ˌdɒmɪˈneɪʃən/ (イギリス英語), /ˌdɑːmɪˈneɪʃən/ (アメリカ英語)
- アクセント: “-na-” の部分 (neɪ) にアクセントがあります。
- よくある誤り:
- /domineɪʃən/ ではなく /dɒmɪ(または dɑːmɪ)ˈneɪʃən/ と母音をきちんと発音する。
- “-tion” 部分は /ʃən/ のように摩擦音 “sh” + 弱母音 “ən” になる。
- /domineɪʃən/ ではなく /dɒmɪ(または dɑːmɪ)ˈneɪʃən/ と母音をきちんと発音する。
- スペルミス: “dominaton” と -i- を落としがち。
- 同音異義語との混同: 似た単語「dominion」(支配権; 領土)とは意味が近いが微妙に違うので注意。
- 試験対策: TOEICや英検ではビジネスや政治関連の文章で「市場支配」「独占」などの文脈で出題される可能性があります。
- 使い方のバランス: 「domination」はやや強い言葉なので、権力関係を論じる文書やフォーマルな討論などに向きます。日常会話で多用すると場面によってはきつい印象を与えます。
- 接頭語・接尾語で覚える: “dominate” + “-ion” → 行為・状態を表す → “domination”
- ストーリーで覚える: “dominus” は「主(あるじ)」 → ローマ時代の主人が奴隷を支配するイメージ → 支配(domination)
- 勉強テクニック: 同じ語根の単語(“dominant”, “dominion”, “dominate”)をまとめて覚えることで関連がイメージしやすくなります。
- 形容詞: thermal
- 副詞: thermally (例: “thermally treated steel”)
- 名詞形(関連語): thermal (特に「上昇気流」の意味で使われる場合に名詞化)
- thermals(名詞複数形): 寒冷地などで着る保温用の肌着(いわゆる「サーマル下着」)。
- therapist, therapyなど「therm-」とは直接は関係ありませんが、つづりが近く混同しやすい例。
- B2(中上級): 熱力学や科学、技術の文脈でよく使われるため、やや専門的です。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “therm” (ギリシャ語の “thermos” = “hot” に由来)
- 接尾語: “-al”(「〜に関する」「〜の」という形容詞を作る接尾語)
- thermometer(温度計): “therm” + “meter”
- thermodynamics(熱力学): “thermo” + “dynamics”
- geothermal(地熱の): “geo” + “therm” + “-al”
- isothermal(等温の): “iso” + “therm” + “-al”
- thermal energy(熱エネルギー)
- thermal conductivity(熱伝導率)
- thermal expansion(熱膨張)
- thermal insulation(断熱)
- thermal radiation(熱放射)
- thermal protection(熱防護)
- thermal imaging(熱映像化・サーモグラフィ)
- thermal efficiency(熱効率)
- thermal underwear(サーマル下着 / 保温下着)
- thermal power plant(火力発電所)
- 科学的・専門的文脈では「熱に関する」ことを正確に示すために用いられます。
- カジュアルな場面では、保温下着などを指す「thermal wear(サーマルウェア)」のようにファッション関連でも使われます。
- 形容詞として使う場合が多い: “thermal insulation” / “thermal properties” など。
- 名詞としての “thermal” は、「(熱による)上昇気流」や「サーマルウェア」の意味で用いられます。可算名詞として扱います(“a thermal” / “thermals”)。
- フォーマル度合い: 科学技術文脈ならフォーマル、日常的な下着の文脈ならカジュアルに近いニュアンス。
- “I wear thermal underwear in winter to keep warm.”
(冬には暖かく過ごすためにサーマル下着を着ています。) - “These thermal socks really help in cold weather.”
(このサーマルソックスは寒い天候でも本当に役立ちます。) - “Thermal water bottles can keep your drink hot for hours.”
(サーマルボトルは飲み物を何時間も熱いまま保ちます。) - “We need to invest in better thermal insulation for the office building.”
(オフィスビルのために、より良い断熱設備に投資する必要があります。) - “Our company specializes in producing thermal protective materials for firefighters.”
(当社は消防士用の熱防護素材の製造を専門としています。) - “Thermal management is crucial in the design of electronic devices.”
(電子機器の設計において、熱管理は非常に重要です。) - “The thermal expansion coefficient of the material was measured under controlled conditions.”
(その材料の熱膨張係数は、管理された条件下で測定されました。) - “Thermal conductivity plays a vital role in the study of heat transfer.”
(熱伝導率は、熱伝達の研究において重要な役割を果たします。) - “The research paper focused on the thermal properties of newly developed composites.”
(その研究論文は、新たに開発された複合材料の熱特性に焦点を当てていました。) - hot(熱い): より一般的で、温度が高いことを示すカジュアルな単語。
- warm(暖かい): “hot”よりも少し低めの温度を示すようなニュアンス。
- heat-related(熱関連の): thermal と同じように「熱に関係する」という意味だが、やや説明的。
- 熱に関する反意語としては、直接的に「冷たい」を意味する語 “cool”, “cold” が考えられますが、形容詞としての “thermal” と対になる “cryogenic” (超低温の)という単語も研究や技術領域では使われます。
- 発音記号(IPA): /ˈθɝː.məl/ (アメリカ英語), /ˈθɜː.məl/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢)は、単語の最初の音節 “ther-” にあります。
- アメリカ英語では “θɝː” のように “r” をはっきり発音します。
- イギリス英語では “θɜː” になり、r の発音がやや弱くなります。
- よくある間違い: “the-r-mal” と区切りを変にしてしまったり、 “th” の発音が “s” や “t” に近くなってしまう点に注意。
- つづり: “thermal” では “-al” の部分を “-el” や “-ul” と混同しないように。
- therm- と thera-(therapyなど)の混同に注意。
- 受験や資格試験(TOEICや英検)では「熱に関する文脈の単語として登場」したり、たとえば「thermal insulation(断熱)」などの専門用語として頻出する可能性があります。
- “therm” は “thermal, thermometer, thermostat” など「熱」に関わる単語の共通パーツ。
- 地熱発電のイメージ: “geothermal power” とセットで覚えると「熱」にまつわる単語として記憶に残りやすいです。
- 発音の際、「サーマル」のように「サー + マル」をイメージすると “ther-mal” を意識できます。
- 英語: “Calculus” refers to a branch of mathematics involving derivatives, integrals, and the study of continuous change. It can also mean a stone-like concretion in the body (e.g., kidney stone) in medical contexts.
- 日本語: 「微分積分学」という数学の分野を指します。連続的な変化を扱い、微分・積分などを学習することを意味します。また、医学においては腎臓結石などの「結石」を指すこともあります。「高度な数学を扱う場面で、微分積分の理論に関連して使われます。医療現場でも結石を示す専門用語として用いられる単語です。」
- 通常は不可算名詞扱いで、複数形はほとんど使いません。(“calculus” のまま。医学分野では “calculi” が結石の複数形として登場します。)
- 他の品詞に変わる例:
- 動詞形は「calculate (計算する)」が関連し、形容詞形としては「calculable (計算可能な)」などが存在します。
- B2 (中上級) : 数学や理系の文脈で頻繁に見かけるようになるレベル
- C1 (上級) : 大学以上の専門的な学問の場でより深く利用
- calcu-: 「小石」を表すラテン語
calculus
に由来 (もともと「数を数えるときに使う小石」が語源) - 派生語: “calculate”, “calculation”, “calculable” などは同じ「計算する」という語根に由来。
- differential calculus → 微分学
- integral calculus → 積分学
- multivariable calculus → 多変数微分積分学
- infinitesimal calculus → 微分積分学 (古典的呼称)
- calculus of variations → 変分法
- mental calculus → 暗算 (頭の中で行う計算)
- renal calculus → 腎臓結石
- political calculus → 政治的計算 (政治的思惑)
- strategic calculus → 戦略的計算
- do calculus → 微分積分学を行う、計算する
- 語源: ラテン語の “calculus” (小石・石ころ) が「計算に使う小石」を意味し、そこから「計算」や「数学的手法」のニュアンスになりました。
- 歴史的背景: 古代ローマ時代、小石を使って計算をしていたことから生まれた言葉です。
- 注意点:
- 数学分野では専門的・抽象的な概念として使用されます。
- 医学的には「石」の意味があるので、文脈によっては全く違う内容を指す場合があります。
- 数学分野では専門的・抽象的な概念として使用されます。
- フォーマルかカジュアルか: 一般的にフォーマル度が高い単語ですが、数学や医学では日常的に使われます。カジュアルな会話で登場することはあまり多くありません。
- 名詞: 不可算 (数学用語としては数えられない概念扱い)、ただし医学用語で「結石」を指す場合には「a calculus」や複数形「calculi」が使われることがある。
- 一般構文の例:
- “He is studying calculus.” (微分積分を勉強している)
- “They discussed the calculus of risk.” (リスクの計算について議論した)
- “She was diagnosed with a renal calculus.” (彼女は腎臓結石と診断された)
- “He is studying calculus.” (微分積分を勉強している)
- “I had a hard time learning calculus in high school.”
- 高校で微分積分を学ぶのは大変だった。
- 高校で微分積分を学ぶのは大変だった。
- “He says calculus is his favorite subject.”
- 彼は微分積分が一番好きな科目だと言っている。
- 彼は微分積分が一番好きな科目だと言っている。
- “Do you remember any calculus formulas?”
- 何か微分積分の公式を覚えている?
- “In this project, we need some basic calculus to estimate the growth rate.”
- このプロジェクトでは、成長率を見積もるのに基本的な微分積分を使う必要がある。
- このプロジェクトでは、成長率を見積もるのに基本的な微分積分を使う必要がある。
- “Our technical team applies calculus methods to optimize the performance of the product.”
- 私たちの技術チームは製品の性能を最適化するために微分積分の手法を適用している。
- 私たちの技術チームは製品の性能を最適化するために微分積分の手法を適用している。
- “The financial calculus behind these investments is quite complex.”
- これらの投資の裏にある財務計算はかなり複雑だ。
- “Calculus is foundational to advanced physics and engineering.”
- 微分積分は高度な物理学や工学の基礎となる。
- 微分積分は高度な物理学や工学の基礎となる。
- “The study of differential calculus provides insights into rates of change.”
- 微分学の研究は変化の速度に関する洞察を与える。
- 微分学の研究は変化の速度に関する洞察を与える。
- “Integral calculus allows us to measure areas and volumes under curves.”
- 積分学は曲線の下の面積や体積を測定することを可能にする。
- “analysis” (分析、解析): 大学以降で使われる数学分野の「解析学」を指す場合がある。厳密には calculus の一部/上位概念として使われることも。
- “mathematical computation” (数学的計算法): 計算一般を示すが、必ずしも微分積分だけを意味しない。
- ※ 明確な反意語はありませんが、対照的な数学分野として “algebra” (代数学) や “geometry” (幾何学) が挙げられます。ただし「反意」ではなく「別領域」と考える方が自然です。
- 発音記号(IPA): /ˈkæl.kjʊ.ləs/
- アメリカ英語 /ˈkæl.kjʊ.ləs/
- イギリス英語 /ˈkæl.kjʊ.ləs/ (ほぼ同じ)
- アメリカ英語 /ˈkæl.kjʊ.ləs/
- アクセント (強勢) は冒頭の “cal” の部分に置かれます。
- よくある発音ミス:
- “cal-cu-lus” の “cu” の部分を “kyu” としっかり発音しないで「カウラス」のように言わないように注意。
- スペルミス: “calculus” は “cal*c*ulus” であり、
calulus
や “caculus” などと綴らないように注意。 - 同音異義語との混同: 似た単語はあまりありませんが、“calculate” (動詞) とごっちゃにならないよう区別。
- 試験対策:
- TOEIC・英検で頻出する語ではありませんが、大学入試や大学レベルの試験問題で登場する可能性があります。
- 専門用語として数学系・医学系の文章を読む際に必須。
- TOEIC・英検で頻出する語ではありませんが、大学入試や大学レベルの試験問題で登場する可能性があります。
- 「Calculus」の語源は「小石」→「小石で計算」→「計算の学問」と覚えると印象に残りやすいです。
- 「calc-」が入る単語は「計算」関連の単語が多い(
calculate
,calculation
)ので、この共通点に注目すると記憶しやすいでしょう。 - 微分積分というと難しいイメージですが、「小石でちょっとずつ足していく・区分して差を取る」というイメージを連想すると理解が深まります。
- 名詞なので、基本的に形の変化はありません。
- 複数形はあまり使われませんが、場合によっては “validities” と表記できます。
- Valid (形容詞)「有効な、妥当な」
- Validate (動詞)「有効性を確認する、正当性を証明する」
- Validation (名詞)「検証、認証、妥当性の確認」
- 語幹(root): “valid” → 「有効な、妥当な」
- 接尾辞(-ity): 抽象名詞を作り、「~性」という意味を付与する。
- valid (形容詞)
- validate (動詞)
- validation (名詞)
- invalid (形容詞:「無効な」)
- legal validity(法的な有効性)
- scientific validity(科学的妥当性)
- validity period(有効期間)
- validity test(有効性のテスト)
- validity of a contract(契約の有効性)
- challenge the validity(有効性を異議申し立てする)
- ensure validity(有効性を確保する)
- question the validity(有効性を疑う)
- proof of validity(有効性の証明)
- validity check(妥当性チェック)
- 語源: ラテン語の「validus」(強い、健康な)に由来し、フランス語を経て英語に取り入れられました。
- 歴史的な使用: 中世ヨーロッパで法的・宗教的文書の正当性を示すためにも使われており、現在でも学術論文や法的文書などフォーマルな文脈で使われます。
- ニュアンスや注意点:
- 法的効力がある・正当・論理的に妥当といった、わりと硬いイメージを伴う単語です。
- 日常会話よりは書面や議論の場面で頻繁に使われます。カジュアルな場面よりもフォーマルな場面向きです。
- 法的効力がある・正当・論理的に妥当といった、わりと硬いイメージを伴う単語です。
- 可算・不可算?
- 多くの場合は不可算名詞 (uncountable) として扱いますが、状況によっては可算名詞として使われることもあります。
- 多くの場合は不可算名詞 (uncountable) として扱いますが、状況によっては可算名詞として使われることもあります。
- 使用シーン:
- 法的文脈(契約の有効性など)
- 論文・学問(研究結果・主張の妥当性など)
- 政治や制度・ルールが本当に正当かどうかを論ずる時
- 法的文脈(契約の有効性など)
- “The validity of + [名詞]”
- 例: The validity of this agreement is questionable.
- 例: The validity of this agreement is questionable.
- “question (the) validity of + [名詞/行為]”
- 例: Some critics question the validity of the study.
- 例: Some critics question the validity of the study.
- “have no validity”
- 例: This argument has no validity.
- “I’m not sure about the validity of that rumor. It might just be gossip.”
- 「そのうわさは本当かどうか分からないよ。ただのゴシップかもしれないし。」
- “Could you check the validity of these tickets before we go?”
- 「出かける前に、このチケットが有効かどうか確認してもらえる?」
- “I need to confirm the validity of this coupon code.”
- 「このクーポンコードが有効かどうかを確認しなきゃ。」
- “We must ensure the validity of the data before making any decisions.”
- 「意思決定をする前に、そのデータの正確性(有効性)をしっかり確認する必要があります。」
- “Please provide documentation to confirm the validity of the contract.”
- 「契約の有効性を確認するための書類をご提出ください。」
- “The proposal’s validity relies on accurate market research.”
- 「この提案の妥当性は、正確な市場調査にかかっています。」
- “The study’s validity was questioned due to a small sample size.”
- 「サンプルサイズが小さいため、この研究の妥当性は疑問視されました。」
- “To establish the model’s validity, further experiments are required.”
- 「モデルの有効性を確立するには、さらなる実験が必要です。」
- “Researchers debated the validity of the new hypothesis.”
- 「研究者たちは新しい仮説の有効性について議論しました。」
- legitimacy(正当性):主に法律的、道義的に正しいことを示すときに使う。
- soundness(健全さ、妥当さ):議論や意見が理にかなっているかに焦点を当てる。
- authenticity(本物であること):主に真正であるかどうかに使う。
- credibility(信頼性):信じられる・信用できるかどうかを表す。
- “validity” は「法的・論理的な有効性」を含意することが多い一方で、 “credibility” は「信じるに値するかどうか」、 “authenticity” は「真偽」、 “legitimacy” は「合法性・正当性」という微妙な違いがあります。
- invalidity(無効):契約や書類が法的または現実的に無効である状態
- illegitimacy(非合法性・非正統性)
- 発音記号(IPA): /vəˈlɪdɪti/
- アクセント: “va-LI-di-ty” の第二音節 “li” にストレスが置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語:
- アメリカ英語: [vəˈlɪdəti](ヴァリディティのように聞こえる)
- イギリス英語: [vəˈlɪdɪti](ヴァリディティ、アメリカ英語とほぼ同じ)
- アメリカ英語: [vəˈlɪdəti](ヴァリディティのように聞こえる)
- よくある発音の間違い: “valid” の形容詞と混同して “VA-lid-ity” と強調してしまう誤りがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “validity” の “i” や “d” の位置を間違えやすいので注意。
- 同音異義語: 目立った同音異義語はありませんが、「validate」や「valid」と混同しやすいです。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 空所補充問題やリーディングで「契約の有効性」「データの妥当性」などの文脈で出題されることがあります。
- 文章中に “validity period” といった形で契約書面やチケットなどの有効期間を示す表現が登場する可能性があります。
- 空所補充問題やリーディングで「契約の有効性」「データの妥当性」などの文脈で出題されることがあります。
- 「valid + -ity = valid(有効な) + -ity(~性) → 有効性」という組み合わせを覚えておくと、他の “-ity” で終わる名詞(reliability, originality など)を覚えるときにも応用がききます。
- 「value(価値)」に近いイメージで「妥当性」「価値がある状態」を連想すると記憶に残りやすいでしょう。
- 契約書やチケット、論文など、大事なものの有効期限や真偽を確認するときに「validity」を思い出すと覚えやすくなります。
- “Elevation” means “the height of a place above sea level,” or “the act of raising something,” or “a high position or level.”
- 「標高」「高さ」「高みに持ち上げること」「昇格・昇進」といった意味があります。
- たとえば山の標高を示すときや、誰かの地位が向上することを表すときなどに使われます。高さや地位・状態の向上を強調したいときに使う単語です。
- 名詞なので基本的に活用はありませんが、複数形は “elevations” となります。
- 動詞: elevate (持ち上げる、高める)
- 形容詞: elevated (高められた、高揚した)
- B2(中上級)
- “標高・高さ” という地理用語や、比喩的に「地位や状態の高まり」を表現する抽象名詞として、ある程度学習の進んだレベルで登場しやすい単語です。
- elev-: ラテン語の「持ち上げる」(levare) から派生し、“lev” は「軽くする、持ち上げる」のニュアンスを持ちます。
- -ation: 「~すること」「状態」を示す名詞化の接尾語。
- elevate (動詞) – 持ち上げる、昇進させる
- elevated (形容詞) – 高められた、高尚な
- elevator (名詞) – エレベーター、昇降機
- high elevation(高地)
- elevation above sea level(海抜)
- elevation in status(地位の向上)
- elevation of blood pressure(血圧の上昇)
- elevation angle(仰角)
- slight elevation(わずかな上昇・わずかな高まり)
- elevation map(標高地図)
- elevation gain(標高差)
- emotional elevation(感情の高揚)
- elevation to a leadership role(リーダー職への昇進)
- “Elevation” はラテン語で「高く上げる」といった意味の “elevare” に由来します。
- 歴史的には、立場や位置を「上に上げる」という具体的な行為から、抽象的に「身分や評価を高める」意味にも派生しました。
- ニュアンス・使用時の注意: 地理的な高さや建物の高さを示すときだけでなく、社内や社会的な地位が上がるときにも使われる、比較的フォーマルな響きのある名詞です。カジュアルな会話での “height” よりはやや堅い表現になることが多いです。
- 数えられる場合: 「標高」「高い場所」など “an elevation of 3,000 meters” のように具体的に言及するときは可算名詞。
- 数えられない場合: 「高さ(という概念)」全般について漠然と語るときは不可算名詞として扱う場合もあります。
- フォーマルな文書や技術的な文脈(建築・地理など)でよく使われ、カジュアルな会話では “height” に置き換えることも多いです。
- “The elevation of the mountain is (数値).”
- “We need to calculate the elevation gain during the hike.”
- “His elevation to CEO surprised everyone.”
- “What’s the elevation of your hometown?”
- 「あなたの故郷の標高はどれくらい?」
- “The elevation here makes it a bit hard to breathe.”
- 「ここは標高が高いから、ちょっと息苦しいんだよね。」
- “I’ve never experienced such a change in elevation before!”
- 「こんな標高差は初めて体験するよ!」
- “We should highlight his elevation in the company newsletter.”
- 「社内報で彼の昇進を特集すべきです。」
- “The elevation of market demand requires us to increase production.”
- 「市場需要の高まりにより、生産量を増やす必要があります。」
- “Her elevation to project manager was well-received by the team.”
- 「彼女のプロジェクトマネージャーへの昇格はチームから好意的に受け止められました。」
- “The elevation data suggests a glacial process shaped this valley.”
- 「標高データは、この谷が氷河の作用によって形成されたことを示唆しています。」
- “We must analyze the elevation profile before constructing the dams.”
- 「ダムを建設する前に、標高のプロファイルを分析しなければなりません。」
- “The experiment focuses on the elevation of serum cortisol levels.”
- 「この実験は血清コルチゾール値の上昇に焦点を当てています。」
- height(高さ)
- 日常的でカジュアル。「物理的高さ」を表すのに使われる。
- 日常的でカジュアル。「物理的高さ」を表すのに使われる。
- altitude(高度)
- 航空や高山など、地表面からの高さによく用いられる比較的専門的な単語。
- 航空や高山など、地表面からの高さによく用いられる比較的専門的な単語。
- rise(上昇)
- 動詞として「上がる」という意味が中心だが、名詞として「上昇」を表すこともある。
- depression(低地、くぼみ)
- 地形で「くぼ地」を指すときや精神的な落ち込みにも使われる。
- 地形で「くぼ地」を指すときや精神的な落ち込みにも使われる。
- lowering(引き下げ、低下)
- 物を低くする行為や、地位・価値が落ちることを指す。
- IPA: /ˌɛl.ɪˈveɪ.ʃən/
- アクセントの位置: “-va-” の部分に強勢があります (el-e*VA*-tion)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音自体は大きく変わりませんが、アメリカ英語のほうが /e/ と /ɪ/ をやや明確に区別し、イギリス英語は少しあいまいになる場合もあります。
- よくある間違い: “elevetion” や “elivation” のようにつづりを間違えやすいです。
- スペルミス: “elevation” の “a” の位置や “v” のあとに “i” が来る箇所を間違えがち。
- 正: e-l-e-v-a-t-i-o-n
- 誤: e-l-e-v-e-t-i-o-n / e-l-i-v-a-t-i-o-n など
- 正: e-l-e-v-a-t-i-o-n
- 同音異義語との混同: 似た響きの “elevate” を動詞の形のまま使ってしまうなど。
- TOEICや英検での出題ポイント: 地理的文脈やビジネス上での「地位向上」など、文脈を取り違えないように注意。グラフや数値の説明などでも問われることがあります。
- “elevate” は「持ち上げる」、そこから名詞形が “elevation”。
- “lev” は「軽い」や「空中に浮く」というイメージを連想させる語根 (例: levitate, lever, alleviate)。
- スペリングを覚えるときは、“lev + a + tion” と分けて考えるとミスが減ります。
- 山の標高や会社での役職が「高くなる」イメージで覚えると、実際の使い方に結びつきやすいです。
- 英語: friction — the force that occurs when two surfaces rub against each other; also refers to disagreement or conflict between people or groups.
- 日本語: 摩擦 — 物理的には、2つの物体がこすれ合うときに生じる力を指します。また、人間関係や組織内での対立・不和を示す場合にも使われます。
- 名詞なので、原形は “friction” のみです。
- 形容詞形: “frictional” (摩擦による、摩擦の) / “frictionless” (摩擦のない)
- 副詞形: “frictionally” (摩擦に関して)
- 語幹: 「fric-」はラテン語の fricare(こする)から来ています。
- 接尾語: 「-tion」は名詞化の接尾語で、「行為・状態」を示します。
- 物理的な摩擦: 物理学でいう、接触面に作用する抵抗力を指す。
- 人間関係や意見の不一致による衝突・摩擦: 「不和」「衝突」「対立」のニュアンス。
- frictionless : 摩擦のない
- frictional : 摩擦の、摩擦に関する
- friction between A and B
(AとBの間の摩擦・衝突) - cause friction
(摩擦や衝突を引き起こす) - reduce friction
(摩擦を減らす) - generate friction
(摩擦を生む / 衝突を招く) - friction force
(摩擦力) - surface friction
(表面摩擦) - social friction
(社会的な摩擦、社会問題としての衝突) - constant friction
(絶え間ない摩擦や衝突) - low friction
(低摩擦の、抵抗が少ない) - internal friction
(内部摩擦、組織内部での衝突) - ラテン語の“fricare”(こする)が元になり、ラテン語派生の frictio(こすること)を経て、中期フランス語の friction を経由して英語に入りました。
- 物理的な文脈では専門用語的にも使われますが、「衝突・不和・対立」を指すときは少しフォーマル寄りで、ビジネスや学術的な文章でも使います。
- 口語表現でも「人間関係におけるちょっとした衝突」をやや固めに表現するときに用いられます。
- 「仲が悪い」というカジュアルな言い方よりもニュアンスは柔らかいですが、物事がスムーズに進んでいない微妙な雰囲気を示すときなどに使われます。
- 名詞:
- 不可算名詞として扱うことが多い (“There is friction between the two companies.”)
- 状況や具体例を意味するときは可算名詞としても使えます (“There were several frictions within the team.” のように、いくつもの具体的な衝突・摩擦があった場合)。
- 不可算名詞として扱うことが多い (“There is friction between the two companies.”)
- 構文例:
- “(There is) friction between X and Y.”
- “The friction arises from 〜”
- “(Someone) tries to avoid friction with 〜”
- “(There is) friction between X and Y.”
“There’s always a bit of friction between siblings, but they usually get along.”
「きょうだいの間にはいつも少し摩擦があるけど、たいていは仲良くしているよ。」“I feel some friction whenever we talk about politics.”
「政治の話をするとき、何だか摩擦を感じるんだよね。」“We need to reduce friction by understanding each other’s needs.”
「お互いのニーズを理解することで、対立を減らす必要があるよ。」“The friction between the sales and marketing teams is affecting our growth.”
「営業チームとマーケティングチームの間の対立が、成長に悪影響を及ぼしています。」“To minimize friction, we implemented a new communication protocol.”
「摩擦を最小限に抑えるために、新しいコミュニケーションプロトコルを導入しました。」“There was initial friction when the new CEO took over, but things have settled now.”
「新しいCEOが就任した当初は衝突がありましたが、今は落ち着きました。」“Friction is a key factor in mechanical engineering, as it determines energy loss.”
「摩擦は機械工学の重要な要素であり、エネルギー損失を左右します。」“Experts are studying ways to create materials with lower friction for industrial use.”
「専門家たちは工業用途のために、より低い摩擦をもつ材料を生み出す方法を研究しています。」“The model accounts for friction between the tectonic plates when predicting earthquakes.”
「地震の予測モデルは、プレート間の摩擦を考慮に入れています。」- conflict (衝突・対立)
- 人間関係の対立の意味が強い。物理学的な意味は含まない。
- “There is a conflict between the two groups.” のように人間関係の衝突を表すときに使う。
- 人間関係の対立の意味が強い。物理学的な意味は含まない。
- discord (不和)
- フォーマルで、意見や感情が合わない不和を表す。物理学的意味はまったくない。
- フォーマルで、意見や感情が合わない不和を表す。物理学的意味はまったくない。
- tension (緊張・張り合い)
- 緊迫感がある状態、感情的な張りつめた状態にも使う。物理では引っ張りの力も指す。
- 緊迫感がある状態、感情的な張りつめた状態にも使う。物理では引っ張りの力も指す。
- harmony (調和)
- 調和や一致を意味し、衝突がまったくない状態を指す。
- 調和や一致を意味し、衝突がまったくない状態を指す。
- agreement (合意)
- 対立がなく、両者または複数者が合意に達している状態を示す。
- 発音記号(IPA): /ˈfrɪk.ʃən/
- アクセント: 最初の “fric” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語: [frík-ʃən] (rはやや強めに発音)
- イギリス英語: [frík-shən] (rは比較的弱く、曖昧母音に移る感じ)
- [flaɪkʃən] のように「i」の音を濁らせるケースがある。正しくは /frɪk.ʃən/ の /ɪ/ をはっきり短く。
- スペルミス: “fiction” (フィクション、小説) と書き間違える人が多いです。「r」が抜けると意味が全く変わります。
- 同音異義語との混同: “friction” と “fraction” (分数) は音が似ていますが、さいごの母音が違います。
- TOEICや英検など試験対策:
- ビジネス面での「部門間の摩擦」を説明する文脈で出題されることがあります。
- “reduce friction” や “cause friction” のコロケーションが出題ポイントになることも。
- ビジネス面での「部門間の摩擦」を説明する文脈で出題されることがあります。
- “friction” は “rub(こする)” のイメージと共に覚えるとよいです。物理的にもこすれ合う力、人間関係でも「ぶつかり合い」を連想すると理解しやすいでしょう。
- スペルのポイントは「fiction(フィクション)」と間違えないように “r” が入っていることを意識しましょう。
- “fric” と “tion” がセットとイメージすると覚えやすいです。
活用形:
- 名詞形のみが一般的(flux、複数形 fluxes)。
- 動詞として「to flux」は「(液体などが)流れる、融解する」という古い用法や専門分野(冶金など)で使われる場合がありますが、日常ではほぼ使われません。
- 名詞形のみが一般的(flux、複数形 fluxes)。
他の品詞の例:
- 形容詞: fluxy (非常にまれで、専門的・古風)
- 形容詞: fluxy (非常にまれで、専門的・古風)
CEFRレベル (目安): C1(上級)
- 日常会話ではあまり登場せず、学術的・ビジネス的に「状況が流動的だ」というニュアンスを伝える際に使われます。
- 接頭語 (prefix): なし
- 接尾語 (suffix): なし
- 語幹 (root): flux (ラテン語の “fluxus” に由来)
- influx: 流入(in + flux; 外から流れ込むこと)
- reflux: 逆流(re + flux; 戻ってくる流れ)
- efflux: 流出(ex + flux; 外へ流れ出ること)
- in a state of flux → 「流動的な状態で」
- constant flux → 「絶え間ない変動」
- flux and reflux → 「満ち干(流入と流出)」
- economic flux → 「経済的な変動」
- flux of information → 「情報の流れ」
- cultural flux → 「文化の変遷」
- magnetic flux → 「磁束」
- flux density → 「フラックス密度(物理用語)」
- flux in the market → 「市場での変動」
- fullness and flux → 「(物事の)盛衰」
- 語源: ラテン語の「fluere (流れる)」から派生した “fluxus” が起源。そこからフランス語の “flux” を経由して英語へと入ったとされています。
- 歴史的な使われ方: 元々は「流れ」「流動」「下痢(医学用語)」など広い意味が含まれていましたが、現代では主に「変動状態」「流動状態」という比喩的意味合いで用いられます。
- ニュアンス: 絶えず動いていてつかみどころがない感じ、混乱や不安定さをはらむような響きがあります。
- 使用時の注意: フォーマルな文章、技術的・学術的な文脈、やや硬めのビジネスシーンで使われやすい単語です。日常会話では「everything is changing」などのほうが分かりやすく受け取られます。
- 名詞として使うのが基本。可算・不可算どちらの用法もありますが、状況を抽象的に指す場合は不可算として扱われることが多いです (e.g., “Everything is in flux.”)。
よく使われる構文:
- “(be) in flux” → 「変動している、流動的な状態である」
- “remain in flux” → 「変動が続いている」
- “(be) in flux” → 「変動している、流動的な状態である」
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル寄り。学術論文やビジネスレポートなどでよく見かけます。
- カジュアル(日常会話)ではあまり使いません。
- フォーマル寄り。学術論文やビジネスレポートなどでよく見かけます。
“Our plans are in flux because we’re not sure about the weather.”
(天気がはっきりしないから、私たちの計画は流動的なんだ。)“I feel like my life is always in a state of flux these days.”
(最近、自分の生活がずっと落ち着かない状態にあるように感じる。)“The schedule is in flux, so I'll let you know once it’s final.”
(スケジュールがまだ変動中だから、確定したら教えるね。)“The market remains in flux due to ongoing global events.”
(現在進行中の世界的な出来事のため、市場は引き続き流動的な状態にあります。)“Our company strategy is in flux as we adapt to new regulations.”
(新しい規制に適応するため、当社の戦略は変化が続いている状態です。)“We must be agile when everything is in flux.”
(すべてが流動的であるときには、俊敏に対応しないといけません。)“In physics, magnetic flux is a fundamental concept describing the total magnetic field passing through a surface.”
(物理学では、磁束はある面を通過する磁場の総量を表す基本的な概念です。)“The patient’s condition remains in flux, requiring continuous monitoring.”
(その患者の症状は変化しやすく、継続的な観察が必要となっている。)“Cultural flux often arises from prolonged interactions between different societies.”
(異なる社会同士の長期的な交流によって、しばしば文化の変遷が起こる。)- change(変化)
- より一般的で口語的。あらゆる変化を指す。
- より一般的で口語的。あらゆる変化を指す。
- fluctuation(変動)
- 上下や増減を繰り返すなど、数値的・グラフ的なニュアンスが強い。
- 上下や増減を繰り返すなど、数値的・グラフ的なニュアンスが強い。
- transition(移行)
- ある状態から別の状態へ移っていく意味。
- ある状態から別の状態へ移っていく意味。
- flow(流れ)
- 普通の「流れている」状態だけでなく、比喩的に物事が円滑に動いているニュアンスが含まれる。
- 普通の「流れている」状態だけでなく、比喩的に物事が円滑に動いているニュアンスが含まれる。
- instability(不安定)
- 安定していない状態を強調。否定的ニュアンスが強め。
- stability(安定)
- steadiness(安定・確固とした状態)
- constancy(不変・一定)
- IPA: /flʌks/
- アクセント: 単音節なので特にアクセントに意識する個所はありません。 /flʌks/ 全体でひとまとまりとして発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語両方ともだいたい同じです。
- よくある発音ミス: 母音の /ʌ/ を /u/ と発音してしまうことがありますが、「ア」に近い短い音で発音してください。
- スペルミス: flux → flucks や fluks と書いてしまうケース。
- 発音ミス: /flʌks/ を /fluːks/ (フルークス) と言ってしまう間違い。
混同: “flux” と “fluctuation” は意味が似ていますが、“flux” はもう少し広義で「絶えず変化している状態全体」を強調します。一方 “fluctuation” は「増減・上下などの揺れ」を指す場合が多いです。
試験対策: TOEIC・英検などでビジネスやアカデミック話題の記事に出てくる可能性があります。文脈としては「市場が流動的」「状況が常に変化している」というパーツに登場しやすい単語です。
- 「“flow”(流れ)」と同じ語源から派生したワードだとイメージすると覚えやすいです。
- 「in flux = 流れの中にいる」というイメージで「絶えず動いている状態」を連想すると理解が深まります。
- 「流れ」を意味する単語は“flu-”で始まるものが多い (fluid, fluent, influence, influx…) とあわせて覚えておくと便利です。
- 現在形: erase
- 過去形: erased
- 過去分詞形: erased
- 現在分詞形/動名詞形: erasing
- 形容詞形はありませんが、同根語として「eraser (名詞)」=「消しゴム」があります。
- B1(中級)
「日常的なやり取りや文章で、”消す”という動作を表さねばならない場面がわりと出てくるため、中級レベルの単語と考えられます。」 - 接頭辞 e- はラテン語の ex-(外へ)に由来する形が変化したものといわれ、
- 語幹 ras はラテン語の radere(削る)に由来します。
- erase a mistake(ミスを消す)
- erase data(データを消す)
- erase a message(メッセージを削除する)
- erase a file(ファイルを消す)
- erase your memory of ~(〜の記憶を消す)
- erase an image(イメージを消去する)
- completely erase(完全に消す)
- quickly erase(素早く消す)
- erase all evidence(証拠をすべて消す)
- erase from existence(存在から抹消する)
- ラテン語 “ērāsus” (ērādere = 削り取る) を語源とし、古くは紙に書かれた文字を “こすって取り除く” という物理的な意味合いを持っていました。
- 物理的な消去: 「鉛筆や黒板に書いたものを消す」など、表面をこすって消すイメージ。
- データや情報の削除: 「電子的な記録物を削除する」意味でも広く用いられる。
- 抽象的な使い方: 「記憶や存在を消し去る」「負のイメージを取り除く」など比喩的表現にも使われる。
- 口語でも文章でも比較的幅広く使われるが、フォーマル感は低め。ビジネス文書でもデータの削除や記録の抹消を指すときに使われる。
- 他動詞 (Transitive verb): 「何を消すのか(目的語)が必要」
例: “I erased the board.” (私は黒板を消した)。 - 目的語に モノでもデータでも抽象概念でも OK
例: “He erased old files.” (彼は古いファイルを消した)。 - イディオムや構文:
- “erase from (one’s) memory” … 記憶から消す
- “erase traces of ~” … 〜の痕跡を消す
- “erase from (one’s) memory” … 記憶から消す
- “Could you erase the notes on the whiteboard?”
(ホワイトボードのメモを消してくれますか?) - “I accidentally erased my phone contacts.”
(誤って携帯の連絡先を消してしまった。) - “Make sure to erase any pencil marks before handing in your test.”
(テストを出す前に鉛筆の書き込みを消しておいてね。) - “Please erase all personal data from these devices before disposal.”
(処分する前に、これらのデバイスから個人データをすべて消去してください。) - “We need to erase any outdated information in the files.”
(ファイル内の古い情報はすべて消去する必要があります。) - “The IT department will erase all servers that are no longer in use.”
(IT部門が、使用されなくなったサーバーをすべて消去する予定です。) - “Researchers aim to erase the stigma associated with mental health issues.”
(研究者たちは、メンタルヘルス問題にまつわるスティグマを取り除くことを目指している。) - “A high-voltage discharge can erase data stored in certain memory chips.”
(高電圧放電によって、一部のメモリチップに記録されたデータは消去され得る。) - “Attempts to erase historical facts often lead to controversy.”
(歴史的事実を抹消しようとする試みは、しばしば議論を引き起こす。) - delete(削除する)
- データや文章の一部分などを取り除くときによく使われる。
- データや文章の一部分などを取り除くときによく使われる。
- remove(取り除く)
- 広範囲に使われる一般的な意味。「移す」「除去する」の意も強い。
- 広範囲に使われる一般的な意味。「移す」「除去する」の意も強い。
- wipe out(完全に消し去る)
- 「一気に、壊滅的に取り除く」ニュアンス。口語的。
- 「一気に、壊滅的に取り除く」ニュアンス。口語的。
- obliterate(痕跡を消す、跡形もなくする)
- より強い表現。フォーマル/文学的。
- より強い表現。フォーマル/文学的。
- expunge(記録を抹消する)
- 法的・公式な文書から削除するニュアンス。ややフォーマル。
- write(書く): 書きこむ行為
- record(記録する): 新しくデータを残す行為
- IPA:
- アメリカ英語: /ɪˈreɪs/
- イギリス英語: /ɪˈreɪz/
- アメリカ英語: /ɪˈreɪs/
- アクセント位置: 第2音節の「-rase/-raze」にアクセント。
- よくある間違い: 末尾の音が米英で異なり、米では “s” の音 (/s/)、英では “z” の音 (/z/) となる場合が多いなど、発音が微妙に変わる。
- スペルミス: 「earse」「erace」などと書き間違えないように注意。
- “erase” vs. “delete”: 「erase」は物理的に消すイメージにも使える一方、「delete」は主にデータや文章などデジタル・テキスト要素を消す場合が多い傾向。
- 同音異義語: 基本的に “erase” と同音異義語はありませんが、発音の似ている単語 “arise” /əˈraɪz/ などと聞き間違えないように注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリスニングで発音の違いに注意。本文中では “erase the data” を “raised the data?” と聞き間違えることもまれにあるので注意。
- スペリングの覚え方: 「e + rase (ラテン語由来の ‘削る’) ⇒ “削る” = 消す」というイメージで覚える。
- イメージ連想: 黒板消しを使って文字をこすって消す様子を思い浮かべると「erase=消す」として記憶しやすい。
- 勉強テクニック: 「eraser (消しゴム)」と対で覚えれば、つづり “erase + r” で “eraser” になるので両方とも覚えやすいです。
- 英語: “elasticity”
- 日本語: 「弾力性」「伸縮性」「弾性」、(経済学では)「弾力性(需要や供給が価格などの変動に対してどの程度変化するかを表す概念)」
- 名詞 (noun)
- 単数形: elasticity
- 複数形: elasticities
通常は不可算の概念として使われることが多い一方、経済学などで複数の「弾力性」を比較する時などには複数形(elasticities)が使われる場合があります。 - elastic (形容詞/名詞): 例 “elastic band”(ゴムバンド)など。
- elastically (副詞): 「弾力的に」「伸縮的に」など。
- B2(中上級):
日常物理・経済の両方で使われる語ですが、学術的な文脈や少し専門的な概念を含むため、中上級(B2)レベル以上の語彙として扱われることが多いでしょう。 - 語幹: “elastic” … 「弾力のある」「伸縮性のある」を意味する形容詞
- 接尾辞: “-ity” … 「…の性質」「…という性質・状態」を示す名詞化の接尾辞
- elastic (形容詞/名詞): 「伸縮自在の」「ゴムひも」など
- elasticity coefficient (名詞): (経済学などで)弾力性係数
- inelastic (形容詞): 「非弾性の」「弾力性のない」
- price elasticity(価格弾力性)
- demand elasticity(需要の弾力性)
- elasticity of supply(供給の弾力性)
- elasticity of demand(需要の弾力性)
- elasticity coefficient(弾力性係数)
- high elasticity(高い弾力性)
- low elasticity(低い弾力性)
- test the elasticity(弾力性を試す)
- maintain elasticity(弾力性を保つ)
- elasticity in negotiations(交渉における柔軟性)
- “elasticity”は、形容詞“elastic”から派生しました。“elastic”はギリシャ語の「引き伸ばす」を意味する “elastos” と関連があるといわれています。
- 「弾力性を持つ」といった意味合いがヨーロッパ言語を通じて発展し、物理的な伸縮性や経済的な変化幅を表す用語になりました。
- 物理的な状況で「弾力性」を表す場合は比較的カジュアルにも使えますが、経済・ビジネスの文脈では「価格弾力性」などフォーマル・専門的な用途が多いです。
- 口語では「the elasticity of rubber(ゴムの弾力)」のように具体的な例を出すことが多いですが、経済や学術の場面ではより抽象的・概念的に使用されることが多いです。
- “elasticity”は基本的に不可算名詞として扱われがちですが、特定の種類の弾力性を複数列挙する文脈(特に経済分析)では複数形“elasticities”が使われることがあります。
- 会話や文章で使う場合は “the elasticity of …” の形で「~の弾力性」と所有格(of)とともに用いることが多いです。
- “the elasticity of + 名詞”
例: “the elasticity of demand” (需要の弾力性) - “elasticity in + 名詞/動名詞”
例: “elasticity in negotiations” (交渉における柔軟性) “The elasticity of this waistband is amazing—it always fits perfectly!”
(このウエストバンドの弾力がすごいね。いつもピッタリだよ。)“If you want a comfortable mattress, look for one with good elasticity.”
(快適なマットレスを探すなら、弾力性が高いものを探すといいよ。)“Over time, some fabrics lose their elasticity and become baggy.”
(時間が経つと布地によっては弾力性がなくなって、だぼっとしちゃうんだよね。)“We need to assess the price elasticity of our new product before launching it.”
(新製品を発売する前に、価格弾力性を評価する必要があります。)“The elasticity of demand indicates how sensitive our customers are to changes in price.”
(需要の弾力性は、当社の顧客が価格の変動にどれほど敏感かを示します。)“Our marketing strategy should highlight the elasticity in our service offerings.”
(我が社のマーケティング戦略では、サービス内容の柔軟性を強調すべきです。)“Economists often examine elasticity to gauge market reactions to price fluctuations.”
(経済学者は、価格変動に対する市場の反応を測るためによく弾力性を調べます。)“Rubber exhibits high elasticity due to its molecular structure.”
(ゴムは分子構造のおかげで高い弾力性を示します。)“Measuring the elasticity of a material requires precise stress-testing methods.”
(材料の弾力性を測定するには、正確な応力試験法が必要となります。)- flexibility(柔軟性)
- 「想定外の変化にも柔軟に対応できる」というニュアンスが強い。物理的な柔らかさだけでなく、考え方の柔軟さにも使われる。
- 「想定外の変化にも柔軟に対応できる」というニュアンスが強い。物理的な柔らかさだけでなく、考え方の柔軟さにも使われる。
- resilience(回復力)
- 「一度押されたりダメージを受けても元に戻る」回復力に焦点。物理・精神両面に使われる。
- 「一度押されたりダメージを受けても元に戻る」回復力に焦点。物理・精神両面に使われる。
- suppleness(しなやかさ)
- 「滑らかに曲がる性質」を表し、柔らかさ・しなやかさを強調。
- rigidity(硬直性)
- 「硬さ」や「柔軟性のなさ」を表し、物理・思考の両面で用いられる。
- 「硬さ」や「柔軟性のなさ」を表し、物理・思考の両面で用いられる。
- stiffness(堅さ、こわばり)
- 主に、「動きが硬い」というニュアンスを持つ。
- アメリカ英語(General American): /ɪˌlæˈstɪsət̬i/または/ɪˌlæsˈtɪsəti/
- イギリス英語(Received Pronunciation): /ɪˌlæstˈɪsəti/
- “e-las-TI-ci-ty” の “TI” の部分に主アクセント(ストレス)が置かれます。
- “elasiticity” のように「ti」が一つ多かったり、アクセントが先頭に来てしまいがち。
- 日本語の「エラステシティー」に影響されて、「イー」にしすぎたりする発音ミス。
- スペルの間違い: “elasticity” を “elesticity” や “elastisity” としてしまうケースがある。
- 経済学での用語: 「price elasticity of demand」など試験で頻出。TOEICや大学の経済試験、ビジネス系の英語試験で出題されることがある。
- 不可算/可算の扱い: 一般に概念として扱うときは不可算。「複数の弾力性の種類」を指す経済の論文などでは “elasticities” が使われる場合がある。
- “elastic”=「よく伸びるゴム」のイメージを思い浮かべ、「-ity」で「その性質・状態」が名詞になった、と覚えるとわかりやすいです。
- 「elastic」の最後の「-tic」に「-ity」がつくので、単語の途中を誤って書かないように意識して慣れるとよいでしょう。
- 経済学分野で勉強する人は、「search costs」→「需要の弾力性」など主要な経済用語と一緒にセットで覚えると試験対策にも有効です。
consensus
consensus
解説
(多人数の意見などの)一致,調和《+of+名》;一致した意見,総意
consensus
1. 基本情報と概要
英単語: consensus
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
派生形など
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分けのポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント・発音のポイント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “consensus” の詳細解説です。ビジネスから学術、そして日常会話まで幅広く使われるため、使い方やコロケーションをしっかり把握しておくと役立ちます。
(多人数の意見などの)一致,調和《+of+名》;一致した意見,総意
domination
domination
解説
支配,君臨;優勢
domination
1. 基本情報と概要
単語: domination
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act or state of having control or power over others; supremacy.
意味(日本語): 支配・制圧、あるいは圧倒的な優位に立つこと。
「何かや誰かを支配すること」を表す言葉で、圧倒的な力を持つ状態や、それを行使するニュアンスが込められています。
活用形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「domination」は「dominate(支配する)」に「-ation」という接尾辞が付いて、「支配する行為や状態」という意味を作り出しています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「domination」の詳しい解説です。支配や制圧といったニュアンスを表す、ややフォーマルで強い響きをもつ単語です。政治やビジネスの文脈などで見かけることが多いので、派生語も併せて覚えておくと理解が深まるでしょう。
支配,君臨;優勢
thermal
thermal
解説
熱の,熱による / 熱い / (暖まった)上昇気流
thermal
1. 基本情報と概要
単語: thermal
品詞: 形容詞 (adjective)、場合によっては名詞としても使われる(例: 「上昇気流(thermals)」など)
意味(英語): relating to or caused by heat or temperature.
意味(日本語): 熱や温度に関係する、またはそれによって引き起こされる。
「何かが熱に関わる場合に使われる形容詞です。例えば“thermal energy(熱エネルギー)”といえば、熱に関するエネルギーという意味です。日常会話というよりも少し専門的なニュアンスを伴いますが、カジュアルにも使われる場合があります。」
活用形
他の品詞例
難易度(CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
他の関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)と日本語訳(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ギリシャ語の “thermos”(“hot”を意味する言葉)から来ています。ラテン語を経由し、フランス語などを通じて英語へと取り入れられました。
歴史的には、物理や科学の分野で「熱」に関する事柄を表す用語として多用されてきました。徐々に一般化し、アウトドア用品や保温衣料でも「thermal」という言葉が使われるようになりました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「thermal」は、理系の文脈やアウトドア関連の話題で頻繁に登場する単語です。熱に関すること全般を表すキーワードとして、しっかり覚えておくと活用の幅が広がります。
熱の,熱による
熱い
(暖まった)上昇気流
calculus
calculus
解説
〈C〉(腎臓内などにできる)結石 / 〈U〉微積分学
calculus
以下では「calculus」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: calculus
品詞: 名詞 (Noun)
意味(英語 / 日本語)
活用形
難易度(CEFRレベルの目安: B2〜C1)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル寄り)
ビジネスシーン
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (部分的に関係するもの)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「calculus」の詳しい解説です。微分積分や結石を指す、やや専門的な単語ですが、語源をたどれば「小石で数を数える」という親しみやすい由来が隠れています。学習する際はスペルや発音に注意しながら、数学的概念や医学用語として使い分けられることを覚えておきましょう。
〈C〉(腎臓内などにできる)結石
〈U〉微積分学
validity
validity
解説
【名/U】《理論・理由などの》妥当性,正当性《of》;《契約などの》有効性,合法性《of》
validity
1. 基本情報と概要
単語: validity
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The quality or state of being valid, sound, or legally/officially acceptable.
意味(日本語): 有効性、合法性、妥当性などを表します。つまり「その主張・証拠・契約などが正しく、法的/道徳的に認められる状態」のことです。たとえば契約書の有効性や、論理的な主張の妥当性を示すときに使われます。「ちゃんと通用する」というニュアンスで、フォーマルな文脈でもよく用いられます。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
主にアカデミックやビジネス場面でも使われ、法律や論理の文脈で用いられるため、やや高めのレベルに該当します。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
たとえば「This contract is invalid.(この契約は無効です。)」と言えば、法的効力を全く持たないことになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “validity” の詳細解説です。意味や文脈の違い、コロケーションなどを押さえておくと、より正確に使いこなせるようになります。
(理論・理由などの)妥当性,正当性《+of+名》
(契約などの)有効性,合法性《+of+名》
【名/U/C】《文》《…を…に》高めること, 向上させること《of ... to ...》 / 【名/U】《文》気高さ / 【名/C】《文》高地 / 《単数形で》(地表・海面からの) 高さ(=altitude)
elevation
elevation
解説
【名/U/C】《文》《…を…に》高めること, 向上させること《of ... to ...》 / 【名/U】《文》気高さ / 【名/C】《文》高地 / 《単数形で》(地表・海面からの) 高さ(=altitude)
elevation
【名/U/C】《文》《…を…に》高めること, 向上させること《of ... to ...》 / 【名/U】《文》気高さ / 【名/C】《文》高地 / 《単数形で》(地表・海面からの) 高さ(=altitude)
1. 基本情報と概要
単語: elevation
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアルな雰囲気)
ビジネスシーンでの例文 (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
同じ「高さ」を表すにも、elevation はフォーマルかつ「標高・地位の向上」のニュアンスが強い点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “elevation” の詳しい解説です。地形や建築・ビジネスの場面など、さまざまな状況で「高さ」「向上」を表す便利な単語なので、ぜひ使い分けをマスターしてください。
〈U〉〈C〉《文》(…を…に)高めること,昇進(向上)させること《+of+名+to+名》
〈U〉《文》気高さ,高尚
〈C〉《文》隆起したところ;高地
《単数形で》(地表・海面からの)高さ;地上,海抜
〈C〉(建物などの)立面図,正面図
《単数形で》仰角
friction
friction
解説
〈U〉摩擦,こすること / 〈U〉〈C〉衝突,不和
friction
1. 基本情報と概要
単語: friction
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として使われますが、状況によっては可算名詞として扱われることもあります)
意味(英語 / 日本語)
「物がこすれ合って生じる”力”を物理学では指しますが、人間同士や集団の間で”意見の不一致や衝突”といったニュアンスも表します。主にフォーマルにもカジュアルにも使われる名詞です。」
活用形
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
「物理分野だけでなく、抽象的な”対立”の意味でもよく使う単語です。上級寄りですが、日常でも見かける表現です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
特に “friction” 単体での慣用的イディオムは多くありませんが、口語では “to rub someone the wrong way”(相手を苛立たせる)など「こする」イメージの表現が関連として挙げられます。ただし、こちらは “friction” という単語は含みません。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “friction” の詳細解説です。摩擦力から対立まで、一言で多様なシーンをカバーする便利な名詞ですので、ぜひ覚えてみてください。
〈U〉摩擦,こすること
〈U〉〈C〉衝突,不和
流動,流れ;上げ潮 / 絶え間ない変化,流転(るてん) / 融剤,フラックス / (流体・粒子・エネルギーの)流量,流束,流動率 / (電気・磁気の)束(そく) / (体内の液体の)異常流出,異常排出
flux
flux
解説
流動,流れ;上げ潮 / 絶え間ない変化,流転(るてん) / 融剤,フラックス / (流体・粒子・エネルギーの)流量,流束,流動率 / (電気・磁気の)束(そく) / (体内の液体の)異常流出,異常排出
flux
流動,流れ;上げ潮 / 絶え間ない変化,流転(るてん) / 融剤,フラックス / (流体・粒子・エネルギーの)流量,流束,流動率 / (電気・磁気の)束(そく) / (体内の液体の)異常流出,異常排出
「flux」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: flux
品詞: 名詞 (まれに動詞として使われることもありますが、名詞が主)
意味 (英語): a continuous flow or change; a state of uncertainty or constant movement
意味 (日本語): 絶え間ない流れや変動、不安定な状態を指す言葉です。
「物事が絶えず動いたり変わったりしている」を表すイメージの単語です。「in a state of flux(流動的な状態である)」のように、変動中で落ち着かない状態を示します。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“flux”は流動的である反面、反意語は安定感や固定性を強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「flux」の詳しい解説です。流動的な状況や絶え間ない変化を表現したいときに、ぜひ使ってみてください。
流動,流れ;上げ潮
絶え間ない変化,流転(るてん)
融剤,フラックス
(流体・粒子・エネルギーの)流量,流束,流動率
(電気・磁気の)束(そく)
(体内の液体の)異常流出,異常排出
erase
erase
解説
《...から》を消す, を削除する 《from ...》 / (記憶などから)を消し去る《from ...》
erase
1. 基本情報と概要
単語: erase
品詞: 動詞 (一般動詞)
意味(英語): to remove something written, recorded, or otherwise stored.
意味(日本語): (書かれたものや記録されたものなどを)消す、消去する、削除する。
「書いた文字を消したり、データを消したりするときに使う動詞です。“消しゴムで消す” から “データを削除する” まで幅広く使われ、物理的にも抽象的にも “消してなくす” というニュアンスがあります。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「つまり、ラテン語で “外へ削る” という意味から、“書かれたものを削り取って消す” というニュアンスに発展しました。」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「erase は “書かれた・記録されたものを消す” イメージなので、これらが反対の動作となります。」
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「erase」は日常生活からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える便利な動詞です。物や情報、そして抽象的なものまで「消す」というニュアンスの表現として活用してみましょう。
(…から)〈文字など〉‘を'ふいて消す,削除する,取り消す《+名+from+名》
…‘の'文字(絵など)を消す
(記憶などから)…‘を'消し去る,ぬぐい去る《+名+from+名》
elasticity
elasticity
解説
〈U〉弾力,弾性 / 伸縮自在, 伸縮性 / 融通性
elasticity
以下では、名詞「elasticity」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば「ゴムの弾力性を示す」「需要の価格弾力性」などのように、物理的な弾力性や経済学的な指標として使われます。日常会話では「物がどれだけ伸び縮みするか」、経済分野では「需要や供給がどれだけ変化するか」というニュアンスになります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「elastic」に名詞化の接尾辞 “-ity” が加わることで「弾力という性質・状態」を表すようになっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
主な構文例
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的(経済・物理)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
(“-ti”の部分が米音ではやや「ティ」または「ディ」のように、英音では「ティ」に近くなる違いがあります。)
強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「elasticity」の詳細な解説です。弾力の概念(物理)と経済学の文脈(需要・供給の変化度合い)とで印象が変わる単語なので、用途に応じた理解を深めると良いでしょう。
弾力,弾性
伸縮自在, 伸縮性
融通性
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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