学術英単語(NAWL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- “Moral excellence” or “a good moral quality or habit.”
- 「徳」や「美徳」を指す言葉で、道徳的に優れた性質や行いを表すときに使われます。たとえば、正直さや思いやりのような良い性質や習慣を示すときに使われ、小説や哲学、宗教の文脈でもよく登場します。「美徳を重んじる」ようなシーンや、「正しい行いや高潔さ」といったニュアンスを伝えます。
- 名詞なので、活用はありません。ただし、単数形「virtue」、複数形「virtues」として用いられます。
- 形容詞: virtuous(「美徳のある、徳の高い」という意味)
例: “a virtuous person” (徳の高い人) - B2(中上級): 大半の文書で出会う単語をある程度理解できる
- C1(上級): 幅広い場面で使われる語彙を把握できる
- virtue はラテン語の “virtus” に由来し、そこからフランス語などを経て英語に入った言葉です。厳密な接頭語/接尾語はなく、「vir-(男らしさ・力)」という語根を含むと言われています(“vir” はラテン語で「男・人間」という意味)。
- virtuous (形容詞): 徳の高い
- virtual (形容詞): (本質的に)実質上の, コンピュータ用語などで「仮想の」としてよく使われるが、語源的には “virtue” と関連
- “Patience is a virtue.”
(忍耐は美徳である) - “practice virtue”
(美徳を実践する) - “cultivate virtue”
(美徳を育む) - “moral virtue”
(道徳的美徳) - “cardinal virtues”
(主要な美徳、四元徳など) - “virtue and vice”
(美徳と悪徳) - “virtue of honesty”
(正直さの美徳) - “by virtue of ~”
(〜の理由で、〜によって) - “the virtue of kindness”
(親切心という美徳) - “the virtue of humility”
(謙虚さという美徳) - 語源: ラテン語の “virtus”(力・勇気・高潔さ)→ 古フランス語 “vertu” を経て英語化。もともとは「男らしさ」「力強さ」を意味した言葉が「高潔さ」「道徳的優秀性」というニュアンスに広がったといわれています。
ニュアンス:
- 人の人間性や道徳性を賞賛するニュアンスが強い。
- 宗教や哲学の文脈で使われると、もっと厳かな響きがある。
- 「by virtue of ~」はややフォーマル表現。
- 会話でも時々使われるが、「Patience is a virtue」など定型句的に用いられることが多い。
- 人の人間性や道徳性を賞賛するニュアンスが強い。
使用時の注意点:
堅い言葉の響きがあるため、カジュアルな口語で頻繁に使うとやや硬い印象を与えます。フォーマルなスピーチや文章、宗教や哲学的文脈、エッセイなどで登場しやすい単語です。- 可算・不可算: 「virtue」は基本的には不可算名詞のように扱われることが多いですが、「virtues」のように複数形で「美徳の種類」を数えるときは可算名詞的に使われることがあります。
- 例: “He possesses many virtues, including honesty and patience.”
- 例: “He possesses many virtues, including honesty and patience.”
- 一般的な構文
- “(Something) is a virtue.”
- 例: “Patience is a virtue.”
- 例: “Patience is a virtue.”
- “Make a virtue of necessity.”(必要に迫られた状況を好機と考えてプラスに捉える)
- “By virtue of ~”(~の理由で、~によって): フォーマルな表現
- “(Something) is a virtue.”
“Patience is a virtue. Don’t rush things.”
- 忍耐は美徳だよ。焦らずに行こう。
- 忍耐は美徳だよ。焦らずに行こう。
“My grandmother always emphasized the virtue of kindness.”
- 祖母はいつも親切心の美徳を強調していました。
- 祖母はいつも親切心の美徳を強調していました。
“I try to teach my kids the virtue of sharing with others.”
- 子どもたちに他人との共有の美徳を教えようとしてるんだ。
“In our corporate culture, integrity is regarded as a key virtue.”
- 私たちの企業文化では、誠実さが重要な美徳とされています。
- 私たちの企業文化では、誠実さが重要な美徳とされています。
“He was promoted by virtue of his outstanding performance.”
- 彼は卓越した業績によって昇進しました。
- 彼は卓越した業績によって昇進しました。
“Our brand’s virtue lies in its commitment to sustainability.”
- 私たちのブランドの美徳は、持続可能性にコミットしている点にあります。
“Aristotle regarded virtue as a habitual disposition to choose the mean.”
- アリストテレスは、美徳を「中庸を選択する習慣的性質」として捉えていた。
- アリストテレスは、美徳を「中庸を選択する習慣的性質」として捉えていた。
“In ethics, the concept of virtue is central to the discussion of moral character.”
- 倫理学において、美徳の概念は道徳的性格の議論において重要な位置を占める。
- 倫理学において、美徳の概念は道徳的性格の議論において重要な位置を占める。
“The study examines how societies define and reward virtue.”
- この研究は、社会がいかにして美徳を定義し、評価しているかを考察します。
- goodness(善性)
- 一般的に「善さ」を広く指す。
- 一般的に「善さ」を広く指す。
- righteousness(正義・正しさ)
- 宗教的・道徳的正しさを強調。ややフォーマル。
- 宗教的・道徳的正しさを強調。ややフォーマル。
- integrity(高潔さ、誠実さ)
- 人としての完全性や誠実さを指す。ビジネス文脈に多い。
- 人としての完全性や誠実さを指す。ビジネス文脈に多い。
- morality(倫理性)
- 道徳や善悪に関する考え方全般を指す。やや抽象的。
- 道徳や善悪に関する考え方全般を指す。やや抽象的。
- vice(悪徳、悪習)
- 美徳の反対、悪しき行い・性質。
- 美徳の反対、悪しき行い・性質。
- immorality(不道徳)
- 道徳に反すること。
- 道徳に反すること。
- wrongdoing(不正行為)
- 法や道徳に反する行為。
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈvɜː.tʃuː/
- アメリカ英語: /ˈvɝː.tʃuː/
- イギリス英語: /ˈvɜː.tʃuː/
アクセント (強勢)
- 第1音節 “VIR-” に強勢があります。
- イギリス英語での母音は「ヴァー」 (/vɜː/)、アメリカ英語では「ヴァー」 (/vɝː/) ですが、r の発音などが若干異なります。
- 第1音節 “VIR-” に強勢があります。
よくある発音ミス
- 語尾の /-tʃuː/ を /-tʃɑː/ と誤って伸ばしてしまうなど。
- アクセントを第2音節に置いてしまう。
- 語尾の /-tʃuː/ を /-tʃɑː/ と誤って伸ばしてしまうなど。
- スペルミス
- “virture” や “virute” など、誤字が起きやすいので注意。
- “virture” や “virute” など、誤字が起きやすいので注意。
- 同音異義語との混同
- “virtual” (仮想の) と混同しないように注意。
- “virtual” (仮想の) と混同しないように注意。
- 文脈による違い
- “by virtue of ~” はフォーマルで、意味は「〜によって」。この語句を「美徳」と勘違いしないように。
- “by virtue of ~” はフォーマルで、意味は「〜によって」。この語句を「美徳」と勘違いしないように。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、文章中に「Patience is a virtue.」のような慣用句が登場することがあります。慣用表現として覚えておくとよいです。
- 「パティエンス イズ ア ヴァーチュー (Patience is a virtue)」というフレーズで発音と意味をセットで覚えると忘れにくいです。
- “virtue” は “virtual” とスペルが似ていますが、「-al」が付くと「仮想の」になり意味が変わってしまうので、そこをチェックポイントにすると覚えやすくなります。
- 語源的に “vir”(男らしさ・力)+ “tus” と聞くと「力強い意志=高潔さ」をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- (名詞) あるものと少し異なるバージョンや形態
- (形容詞) 少し異なる、変化した
- (名詞) 「変異」「異形」「バリエーション」など、本来のものとは少し違う版や形のことを指します。
- (形容詞) 「異なる」「変化している」「変異のある」というニュアンスを持ちます。
- 名詞としての複数形は “variants”
- 形容詞なので比較級・最上級はほぼ用いられません(rare: more variant, most variant など見られることもあるが一般的ではありません)
- 動詞形は直接 “variant” からは派生しませんが、動詞 “vary” (変わる) や名詞 “variation” (変化、変動) が関連語として存在します。
- B2 (中上級): 新聞やニュース、学術的文献などで「変異」という概念が必要となり、抽象的な文脈で聞いたり読んだりできるレベル。
- 語源・語幹: “vari-” は「変化する」「多様な」という意味をもつラテン語 “variare” (変化させる・変化する) が元になっています。
- 接頭語・接尾語: 直接の接頭語や接尾語は含まず、「-ant」はラテン語由来の形容詞・名詞化する接尾辞です。
- variation (名詞) : 変化、変動、バリエーション
- vary (動詞) : 変わる、変化をもたらす
- variable (形容詞 / 名詞) : 変化しうる、変数
- “virus variant” – 「ウイルスの変異株」
- “genetic variant” – 「遺伝的変異」
- “regional variant” – 「地域的に異なるバージョン/方言」
- “variant form” – 「変形、別の形」
- “variant spelling” – 「異なるつづり」
- “variant pronunciation” – 「異なる発音」
- “variant of a product” – 「製品の派生バージョン」
- “cultural variant” – 「文化的差異」
- “variant factor” – 「変動要因」
- “color variant” – 「色違い」
- ラテン語 “variāns, variāntis” に由来し、そこからフランス語を経て英語に入った言葉です。語源の “vari-” は「変わる・移り変わる」を意味します。
- 「variant」は、ベースとなるものと比べて高速に大きく変化しているイメージよりも、「わずかな差異・別バージョン」という印象が強いです。
- 科学や医療、学術的な文脈で使われることが多く、比較的フォーマルな語感がありますが、日常会話で「ちょっとした違い」に言及するときにも使うことがあります。
- 「異なる」ことに焦点があるため、場合によっては「バリエーション」「違い」を強調するニュアンスがあることを意識してください。
名詞用法
- “A variant of X” の構文で「Xのバリエーション/異形」という意味になります。
- 不可算名詞ではなく、可算名詞 (数えられるもの) として扱います。複数形は “variants”。
- “A variant of X” の構文で「Xのバリエーション/異形」という意味になります。
形容詞用法
- “variant methods” のように名詞を修飾して「異なる方法」などを指すことができます。
一般的な構文
- “There are several variants of the original design.” (もともとのデザインにはいくつかのバリエーションがある)
- “They used a variant approach to solve the problem.” (彼らは問題解決に異なるアプローチを用いた)
- “There are several variants of the original design.” (もともとのデザインにはいくつかのバリエーションがある)
フォーマル/カジュアル:
- 「variant」はややフォーマル寄りに使われることが多いですが、日常会話で使っても問題はありません。学術論文やビジネス文書などにもよく登場します。
“I tried a variant of this recipe, adding more spices.”
- 「このレシピのバリエーションとして、スパイスを多めに入れてみたよ。」
“There’s a slight variant in how she pronounces that word.”
- 「彼女のその単語の発音には、ちょっとした違いがあるんだ。」
“Is there a variant of this model in a different color?”
- 「このモデルの色違いはありますか?」
“We should consider developing multiple variants of our product to target different consumer groups.”
- 「異なる消費者層を狙うため、製品のバリエーションを幾つか開発すべきです。」
“This contract is a variant of the standard agreement, tailored for our client’s needs.”
- 「この契約書は、標準契約書のバリエーションで、顧客のニーズに合わせたものです。」
“Our marketing strategy includes several variant approaches to maximize reach.”
- 「我々のマーケティング戦略には、リーチを最大化するためのいくつかの異なるアプローチが含まれています。」
“Recent studies have identified a new virus variant that may exhibit higher transmissibility.”
- 「最近の研究では、感染力が高いかもしれない新たなウイルス変異株が確認されています。」
“This gene variant has been linked to an increased risk of certain diseases.”
- 「この遺伝子変異は、特定の病気のリスク増大と関連があるとされています。」
“Textual critics often examine variant readings found in different ancient manuscripts.”
- 「文献学者は、異なる古代写本に見られる異文(バリエーション)をしばしば調査します。」
“variation” (変化、変動)
- “variant” よりも広い意味で「変化そのもの」を指す。
- 例: “a variation in temperature” (温度変化)
- “variant” よりも広い意味で「変化そのもの」を指す。
“alternative” (代わりの、別の)
- どちらか一方を選べる場合の「もう一つの選択肢」を強調。
- 例: “an alternative plan” (代替プラン)
- どちらか一方を選べる場合の「もう一つの選択肢」を強調。
“version” (バージョン、版)
- 同じものの別の「版」「形態」。
- 例: “the latest version of the software” (ソフトウェアの最新バージョン)
- 同じものの別の「版」「形態」。
- “standard” (標準)
- 標準版や基本的なものに対して、「variant」が示す変化部分を持たない状態を意味します。
発音記号(IPA): /ˈveə.ri.ənt/ (英), /ˈver.i.ənt/ (米)
強勢(アクセント)の位置: 先頭の “va-” にアクセントがあります。
- “VA-ri-ant” というリズムで発音すると自然です。
よくある発音ミス:
- “ヴァリエント”のように日本語カタカナ的に発音してしまい、英語の抑揚(ストレス)を置かないまま流してしまうミスに注意。
- スペルミス: “variant” の “i” と “a” の位置を間違え、 “varaint” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: 類似発音の“variance” (分散、不一致) と混同しやすい。意味が異なるため注意。
- 試験対策:
- アカデミックな文章やニュース英語(IELTS、TOEIC、英検準1級レベル以上)でよく登場する可能性あり。
- とくに「ウイルスの変異株(variant)」など、近年の時事トピックで出題しやすい。
- アカデミックな文章やニュース英語(IELTS、TOEIC、英検準1級レベル以上)でよく登場する可能性あり。
ヒント:
- “various” (いろいろな) と関連づけるとよいです。「var-」が「変化・多様性」を連想させます。
- 「バリアント」をカタカナで覚えておくとすぐに引き出せますが、英語のストレス位置 (VA-ri-ant) を意識すること。
- “various” (いろいろな) と関連づけるとよいです。「var-」が「変化・多様性」を連想させます。
イメージ:
- 「ある定番(standard)に対するちょっとした“変化形”」というビジュアルを常に描くと、使い方がわかりやすくなります。
- コロナウイルスの「変異株(variant)」を思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 「ある定番(standard)に対するちょっとした“変化形”」というビジュアルを常に描くと、使い方がわかりやすくなります。
- 名詞 (noun)
- 単数形: snake
- 複数形: snakes
- 動詞形: snake – snaked – snaking
- 動詞形: “to snake”
例) “The road snakes through the mountains.”(道が山々をくねくねと抜けている) - A2 (初級)
動物単語としては比較的初級段階で学習する語ですが、文脈によっては表現も増えるため、A2程度。また蛇に関する表現や言い回しはいくらかの語彙力を伴います。 - “snaky” (形容詞) – へびのような、くねくねとした、ずるそうな
- “snake-like” (形容詞) – ヘビのような(外見・動きなど)
- snake bite(ヘビに噛まれること、ヘビの咬傷)
- snake venom(ヘビの毒)
- snake skin(ヘビの皮)
- snake charm(ヘビを使った芸、ヘビ使いの芸)
- snake pit(ヘビの巣窟、危険な状況を指す隠喩)
- snake eyes(サイコロの目が両方1であること。転じて「不運」を示す俗語)
- a snake in the grass(隠れて悪意を持つ人、信用できない人物を指すイディオム)
- large/venomous snake(大きい/毒ヘビ)
- snake around(くねくねと動く、場所をうねって通る)
- poisonous snake(毒ヘビ。venomousとの違いは文脈次第で混同されることもある)
- 古英語 “snaca” が語源とされ、ドイツ語圏の単語 “Schlange” など北欧・ゲルマン系の言語と関連があります。
- 古くから「危険」「不吉」「裏切り」といった象徴としても使われ、宗教的/神話的イメージも強い単語です。
- 「ずる賢い」「裏切り者」の暗喩としても日常的に用いられることがあります(“He’s such a snake.” など)。
- “snake” は動物そのものを指すだけでなく、「裏切り者」「卑劣な人」の比喩表現になることもあるため、文脈によってはネガティブな感情がこもることがあります。
- 口語では「ヘビそのもの」も「ずるい奴」という意味合いでも割と使われますが、フォーマルな文書では動物としての意味で使われるのが一般的です。
- 「a snake」「two snakes」など、可算名詞として扱います。
- 主に自動詞として、「くねくねと動く」「うねうねと進む」という意味。
例: “The river snaked through the valley.”(その川は谷間をくねくねと流れていた) - 他動詞的用法としてはやや稀で、「蛇行させる・くねらせる」という意味で使両方されることはあるが、日常的ではありません。
- “snake in the grass”: 表面上は普通に見えて、実は危険・裏切りが潜むこと。
- “snake around (somewhere)”: くねくねと移動するイメージ。
- “I saw a snake in my backyard this morning!”
(今朝、裏庭でヘビを見たの!) - “Be careful when you hike here; there might be snakes.”
(このあたりをハイキングするときは気をつけてね。ヘビがいるかもしれないから。) - “He’s always ready to betray; he’s a total snake.”
(あいつはいつも裏切る準備ができている。まさにヘビみたいなやつだよ。) - “Although it’s unusual, the company’s logo features a stylized snake.”
(珍しいけど、その会社のロゴはデザイン化されたヘビが使われているんだ。) - “The start-up faced a snake pit of legal issues before launching.”
(そのスタートアップはローンチ前に法的問題の巣窟に直面した。) - “Some insiders say there’s a snake in the grass among the board members.”
(内部の話では、役員の中に裏で悪さをしている人がいるらしい。) - “The researcher specializes in snake venom and its possible medical applications.”
(その研究者はヘビの毒と、その医療応用の可能性を専門に研究している。) - “Various snake species exhibit different mating behaviors.”
(ヘビにはいろいろな種があり、それぞれ異なる繁殖行動を示す。) - “Their field study recorded the migration patterns of forest-dwelling snakes.”
(彼らのフィールド調査では、森林に生息するヘビの移動パターンが記録された。) - “serpent” – (文学的・神話的な文脈で使われる)ヘビ
- “serpent” は古風で神秘的なニュアンスを持つことが多く、日常会話ではあまり使われません。
- “serpent” は古風で神秘的なニュアンスを持つことが多く、日常会話ではあまり使われません。
- “viper” – クサリヘビ科のヘビ(毒ヘビ)
- 明確に毒を持つヘビを指し、危険性を示唆するニュアンスが強いです。
- 明確に毒を持つヘビを指し、危険性を示唆するニュアンスが強いです。
- “python” – ニシキヘビ
- 大型の絞殺系のヘビを指し、具体的な種類名です。
- 大型の絞殺系のヘビを指し、具体的な種類名です。
- “cobra” – コブラ
- フード状の首が特徴的なヘビを指す具体的な種類名です。
- 動物名として「反意語」は存在しませんが、比喩表現としての「裏切り者」に対する反対の意味にあたるのは “loyal friend”「忠実な友人」などが使われるかもしれません。
- どちらも [スネイク] に近く、ほぼ同じ発音です。 /eɪ/ は「エイ」に近い二重母音で、あまり大きな違いはありません。
- 1音節の単語なので、特に強勢の位置を意識する必要はありませんが、語頭の /sn-/ の子音連結を滑らかにするとよいです。
- “snack”(/snæk/) と間違えて発音することがあります。母音が異なるので注意しましょう。
- スペルミス
- “snake” と “snack” を混同しがちです。
- “snake” と “snack” を混同しがちです。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特になくても、前述の「snack」との混同は要注意。
- 同音異義語は特になくても、前述の「snack」との混同は要注意。
- 試験対策での出題傾向
- TOEIC や英検などで “snake” 自体が出題される頻度は高くありませんが、動物や自然に関する単語としては基本語彙に含まれます。
- イディオム “a snake in the grass” が読解問題に登場することはたまにあります。
- TOEIC や英検などで “snake” 自体が出題される頻度は高くありませんが、動物や自然に関する単語としては基本語彙に含まれます。
- 「S」の形からして、にょろにょろと曲がったヘビをイメージしやすいです。
- “sn–” で始まる単語には “snake” “snack” “sneeze” などがありますが、母音で意味が変わるので注意。
- 覚えるときは「スネイク」とカタカナで発音を定着させ、スペルでは “a” と “e” が入って「snake」となることを意識すると混同を減らせます。
- 英語の意味: the quality of being easily bent or the ability to adapt to different situations
- 日本語の意味: 柔軟性、適応力
- flexibility (名詞)
- flexible (形容詞) …「柔軟な」「融通のきく」
- flexibly (副詞) …「柔軟に」「融通をきかせて」
- to flex (動詞) …「曲げる」「(筋肉を)動かす/見せびらかす」のほか、比喩的に「力や能力を誇示する」という意味もある
- B2(中上級): 日常会話やビジネスの場面でもよく出てくる単語ですが、抽象的概念が含まれるため、中上級以上でしっかり理解できる単語です。
- flex: 「曲げる」を意味するラテン語 “flectere” (曲げる)から派生
- -ible: 形容詞を作る接尾語(~することができる)
- -ity: 名詞を作る接尾語(~さ、~性)
- demonstrate flexibility(柔軟性を示す)
- require flexibility(柔軟性を必要とする)
- allow for flexibility(柔軟性を考慮する、可能にする)
- maintain flexibility(柔軟性を維持する)
- lose flexibility(柔軟性を失う)
- lack of flexibility(柔軟性の欠如)
- enhance flexibility(柔軟性を高める)
- provide flexibility(柔軟性を提供する)
- improve flexibility(柔軟性を向上させる)
- flexibility in thinking(考え方の柔軟性)
- 語源: ラテン語の「flectere」(曲げる)がもと。英語に入ってからは「曲げられる能力」という意味から、「転じて状況に合わせて変化できる能力」を指すようになりました。
- ニュアンス:
- 「柔らかさ」「融通のききやすさ」という前向きな印象を与えます。
- 物理的な意味と比喩的な意味の両方で使えるため、文脈によっては身体の柔軟性を表すこともあれば、考え方・対応力を指すこともあります。
- 「柔らかさ」「融通のききやすさ」という前向きな印象を与えます。
- 使用時の注意点:
- ビジネス文書や正式な場面でもよく使われるフォーマルな単語です。
- 口語でも問題なく使えますが、インフォーマルに表現するなら「give you more options(もっと選択肢を与える)」など、言い換えることもあります。
- ビジネス文書や正式な場面でもよく使われるフォーマルな単語です。
- 可算・不可算: 多くの場合は不可算名詞として用いられ、冠詞(a/an/the)はつかないことが多いです。
例: “We need more flexibility.” (柔軟性がもっと必要だ) 一般的な構文例:
- “Flexibility in [名詞] is crucial.”
例: “Flexibility in management is crucial.” (経営における柔軟性は非常に重要だ) - “There is (a) need for flexibility.”
例: “There is a need for flexibility in our schedule.” (私たちのスケジュールには柔軟性が必要だ)
- “Flexibility in [名詞] is crucial.”
イディオムにはならないものの、似たニュアンスで“bend over backwards”のような表現(「期待に応えるために一生懸命努力する」「柔軟に対応する」)もあります。
- “I really appreciate the flexibility in your schedule.”
- (あなたのスケジュールの融通がきいてとても助かります)
- (あなたのスケジュールの融通がきいてとても助かります)
- “Having some flexibility in our daily routine makes life easier.”
- (日常のルーティンに多少の柔軟性があると生活が楽になります)
- (日常のルーティンに多少の柔軟性があると生活が楽になります)
- “I love yoga because it improves my flexibility.”
- (ヨガは体の柔軟性を高めてくれるから大好きです)
- “Our company policy allows for more flexibility when it comes to remote work.”
- (当社の方針ではリモートワークに関してより柔軟な対応が可能です)
- (当社の方針ではリモートワークに関してより柔軟な対応が可能です)
- “The key to project success is flexibility in adapting to client needs.”
- (プロジェクト成功の鍵はクライアントのニーズに合わせて柔軟に対応することです)
- (プロジェクト成功の鍵はクライアントのニーズに合わせて柔軟に対応することです)
- “We need to demonstrate flexibility in negotiations to reach a good deal.”
- (良い契約を結ぶためには、交渉において柔軟性を示す必要があります)
- “Neural plasticity is closely related to the brain’s flexibility to reorganize itself.”
- (神経の可塑性は、脳が自らを再編する柔軟性と密接に関連している)
- (神経の可塑性は、脳が自らを再編する柔軟性と密接に関連している)
- “Effective teaching strategies require flexibility in addressing diverse learning styles.”
- (効果的な教育戦略には、多様な学習スタイルに対応できる柔軟性が求められる)
- (効果的な教育戦略には、多様な学習スタイルに対応できる柔軟性が求められる)
- “Researchers emphasize the importance of flexibility in data interpretation.”
- (研究者たちはデータ解釈の柔軟性の重要性を強調している)
- adaptability(適応性)
- 状況に合わせて自身を変える能力の強調。
- 状況に合わせて自身を変える能力の強調。
- suppleness(しなやかさ)
- 身体的にも精神的にも、より“しなやか”というニュアンス。
- 身体的にも精神的にも、より“しなやか”というニュアンス。
- malleability(可塑性)
- 金属などに使われることも多く、外部刺激への形状変化が可能というニュアンス。
- 金属などに使われることも多く、外部刺激への形状変化が可能というニュアンス。
- elasticity(弾力性)
- 戻る力や弾性を暗示するニュアンス。
- inflexibility(柔軟性の欠如)
- rigidity(硬直、厳格)
- stiffness(堅さ、融通がきかない感じ)
- IPA: /ˌflek.səˈbɪl.ə.ti/ (米音), /ˌflek.sɪˈbɪl.ɪ.ti/ (英音)
- アクセント位置: “-bil-”の部分に強勢が置かれます。
例: fle-xi-bi-li-ty - アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、母音 /ɪ/ と /ə/ のあたりが微妙に異なる場合がある程度です。
- よくある発音ミス: “-ibility”を“-ablity”のように濁らせたり、アクセントを先頭に置いてしまうこと。
- スペルミス: 「flexability」と間違えて書いてしまう学習者が多いです。正しくは “flexi*b*ility” なので注意。
- 同音異義語との混同: 一般的に紛らわしい同音異義語はありませんが、「flexible」との混同で、形容詞・名詞を取り違えることがあるので文脈に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文脈や読解問題で出題される可能性があります。「スケジュールの柔軟性」や「仕事のやり方の柔軟性」といった文脈で要チェックの単語です。
- “bend = flex” のイメージ: 「曲げる」が「flex」のコア。そこから「曲がりやすい→適応力がある→柔軟性」と覚えるとよいでしょう。
- スペリングのコツ: “flex + i + bility” という3つの音節を頭の中で区切って記憶すると間違いにくくなります。
- 語源ストーリー: ラテン語の「flectere」=「曲げる」→「flexible」→「flexibility」とつながっていると覚えると、関連単語も一括で理解しやすくなります。
- 英語: “the process of imitating a real phenomenon, condition, or process, often for training, testing, or analysis.”
- 日本語: 「現実の現象や状態、過程を模擬的に再現すること。訓練やテスト、解析などの目的で行われる。」
- 単数: simulation
- 複数: simulations
- simulate (動詞): 〜をシミュレートする
- simulator (名詞): シミュレーター(模擬装置)
- simulative (形容詞): 模擬的な
- 接頭語: なし
- 語幹: simul- (ラテン語の「同時に起こる」「似せる」という意味合い)
- 接尾語: -ation (名詞化を示す接尾語)
- 実際の事象・プロセスを真似して行うこと
- 試験や研究、予行演習などで用いられる手法
- 計算機科学では、ソフトウェアを用いて現実世界の状況を再現することも指す
- computer simulation (コンピュータシミュレーション)
- flight simulation (飛行シミュレーション)
- economic simulation (経済シミュレーション)
- training simulation (訓練用シミュレーション)
- virtual reality simulation (仮想現実シミュレーション)
- simulation model (シミュレーションモデル)
- simulation results (シミュレーション結果)
- simulation software (シミュレーションソフト)
- simulation process (シミュレーション過程/プロセス)
- simulation analysis (シミュレーション分析)
- 形式張った印象があり、ビジネスや学術の場面でよく使われます。
- 「ゲームのシミュレーション」など、カジュアルな文脈でも用いられますが、基本的に技術的・科学的ニュアンスが強いです。
- 書き言葉・話し言葉どちらでも使われますが、やや専門的響きがあるため、フォーマルな印象を与える単語といえます。
- 可算名詞: “a simulation” や “simulations” として複数形にして使うことができます。
- 一般的な構文
- “to run a simulation” (シミュレーションを実行する)
- “to conduct a simulation” (シミュレーションを行う)
- “to build a simulation model” (シミュレーションモデルを構築する)
- “to run a simulation” (シミュレーションを実行する)
- フォーマル: レポート、学術論文、ビジネス文書など
- カジュアル: 特定のジャンル(ゲームやトレーニングなど)での会話にも用いられるが、やや専門的な印象
“I tried a driving simulation game last night—it felt surprisingly realistic.”
- 昨晩、運転のシミュレーションゲームをやってみたんだけど、意外にリアルだったよ。
- 昨晩、運転のシミュレーションゲームをやってみたんだけど、意外にリアルだったよ。
“Have you ever used a simulation app to practice cooking?”
- 料理の練習をするためにシミュレーションアプリを使ったことある?
- 料理の練習をするためにシミュレーションアプリを使ったことある?
“My friend developed a simulation that teaches basic first-aid skills.”
- 友達が、応急処置の基礎を教えてくれるシミュレーションを開発したんだ。
“We plan to run a market simulation to forecast sales for the next quarter.”
- 来期の売り上げを予測するために、市場シミュレーションを実施する予定です。
- 来期の売り上げを予測するために、市場シミュレーションを実施する予定です。
“Through simulation, we can minimize the risk before launching the new product.”
- 新製品を投入する前に、シミュレーションを通じてリスクを最小化できます。
- 新製品を投入する前に、シミュレーションを通じてリスクを最小化できます。
“The team presented the simulation results during the meeting.”
- チームは会議でシミュレーションの結果を発表しました。
- チームは会議でシミュレーションの結果を発表しました。
“The research paper details a complex climate simulation of global warming trends.”
- その研究論文は、地球温暖化の動向に関する複雑な気候シミュレーションを詳述しています。
- その研究論文は、地球温暖化の動向に関する複雑な気候シミュレーションを詳述しています。
“A computer-based simulation can accurately predict the behavior of the new material.”
- コンピュータを用いたシミュレーションは、新素材の挙動を正確に予測することができます。
- コンピュータを用いたシミュレーションは、新素材の挙動を正確に予測することができます。
“Using simulation, the scientists tested multiple variables without physical experiments.”
- シミュレーションを使って、科学者たちは物理実験を行わずに複数の変数をテストしました。
- シミュレーションを使って、科学者たちは物理実験を行わずに複数の変数をテストしました。
“modeling” (モデリング)
- 実際の対象をモデル化する行為。シミュレーションが「再現・実行する」ニュアンスが強いのに対し、モデリングは「形を作る、設計する」ニュアンス。
- 実際の対象をモデル化する行為。シミュレーションが「再現・実行する」ニュアンスが強いのに対し、モデリングは「形を作る、設計する」ニュアンス。
“emulation” (エミュレーション)
- 他のシステムや環境を模倣して同じ動作をすること。シミュレーションと非常に近いが、エミュレーションは特定のハードウェア・ソフトウェアを完全に再現する場合に用いられることが多い。
- 他のシステムや環境を模倣して同じ動作をすること。シミュレーションと非常に近いが、エミュレーションは特定のハードウェア・ソフトウェアを完全に再現する場合に用いられることが多い。
“analysis” (解析)
- シミュレーションの工程の一部としても使われる言葉。「再現」より、「結果を読み解く」「調査する」という意味に焦点がある。
- シミュレーションの工程の一部としても使われる言葉。「再現」より、「結果を読み解く」「調査する」という意味に焦点がある。
“reproduction” (再現)
- シミュレーションよりも広義で、芸術作品などを「複製する」場合にも使われる。
- シミュレーションよりも広義で、芸術作品などを「複製する」場合にも使われる。
- “reality” (現実)
- シミュレーションはあくまでも仮想的に再現したものであり、本物の現実とは異なる。
- シミュレーションはあくまでも仮想的に再現したものであり、本物の現実とは異なる。
- IPA: /ˌsɪmjuˈleɪʃən/
- アクセント: 第3音節「-la-」に強勢が置かれます。(si-mu-LA-tion)
- アメリカ英語: [sìmyʊléɪʃən] (「r」の音がないので大きな差はない)
- イギリス英語: [sɪmjʊˈleɪʃn̩] (/r/ は入らないが、母音の若干の差がある程度)
- 「シミュレーション」の “l” と “u” の位置を混同して /ʃə-/ のように発音してしまう
- 第二音節 “mu” を「ミュ」と発音せず、単に “m” と言いがち
- スペリングミス: “simlation” や “simulaton” といった “u” や “a” の抜け落ちに注意。
- 同音異義語との混同: “simulation” と “simulacrum” は似ていますが、意味が異なります(simulacrum は「模造品」や「幻影」のニュアンス)。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 専門的な文章(科学・経営学など)で「シミュレーションによる結果」などの内容が出題される場合があります。
- “run a simulation” などの熟語表現が出てくることも多いです。
- 専門的な文章(科学・経営学など)で「シミュレーションによる結果」などの内容が出題される場合があります。
- “simulate” は “similar(似ている)” や “simul-(同時に)” と関連づけて覚えると、「何かに似せて(同時に)行う」というイメージを持つことができます。
- “simulate” → “simulation” と派生していく流れが分かりやすいので、合わせて覚えるとよいでしょう。
- コンピュータゲームやVRで「仮想体験」を連想すると覚えやすいかもしれません。
- 原級: ridiculous
- 比較級: more ridiculous
- 最上級: most ridiculous
- 「ridicule (動詞 / 名詞)」: 「~を嘲笑する」(動詞)/「嘲笑」(名詞)
- 「ridiculously (副詞)」: 「ばかげたほど」、「非常に、おかしなほど」
- ridicule (嘲笑する) の語幹 + -ous (形容詞化する接尾語)
元はラテン語の「ridiculus」(可笑しい、笑うべき) に由来します。 - ridicule (動詞/名詞): 「嘲笑する」「嘲笑」
- ridiculousness (名詞): 「ばかばかしさ」
- ridiculously (副詞): 「ばかげたほどに」
- absolutely ridiculous →「まったくばかげている」
- utterly ridiculous →「完全にばかげている」
- look ridiculous →「ばかげて見える」
- sound ridiculous →「ばかげて聞こえる」
- feel ridiculous →「ばかばかしく感じる」
- make someone look ridiculous →「(誰か)を馬鹿に見せる」
- ridiculous idea →「ばかげた考え」
- ridiculous amount →「途方もない量」
- that’s ridiculous →「それはばかげている」
- don’t be ridiculous →「ばかばかしいことを言わないで」
- ラテン語の “ridere”(笑う)に由来する “ridiculus” が英語に取り入れられ、「ridiculous」となりました。
- 原義は「笑いの対象になるような」という意味で、英語でも「嘲笑されるほどのおかしさ」を暗示します。
- 「ridiculous」は他人の発言や状況を否定的・攻撃的に表すことがあるため、使い方によっては相手を傷つけるおそれがあります。
- 多少カジュアルな響きが強いですが、やや辛辣なトーンにもなり得る表現です。
- 友人との会話など口語的な場面でもよく使用されますが、フォーマルな文脈で使う場合は控えめにしたほうがよい場合もあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われます。
例: “That’s a ridiculous plan.” “This plan is ridiculous.” - 比較級・最上級 (thankully規則変化: more / most) を必要に応じて使います。
例: “That’s even more ridiculous than before.” - Don’t be ridiculous.
「ばかなことを言わないで」「冗談はやめて」という感じで使います。ややきつめの言い方です。 - This is ridiculous!
「こんなのあり得ない!」という苛立ちをこめた表現で、口語表現です。 - カジュアル: 「That’s ridiculous!」と感情をストレートに表す。
- フォーマル: フォーマルな文面や場では、もう少し控えめに「absurd」「unreasonable」などの別の語を選ぶ場合もあります。
- “I can’t believe the price of that pizza. It’s ridiculous!”
(あのピザの値段、信じられない。ばかげてるよ!) - “Don’t be ridiculous; I would never do that.”
(ばかなこと言わないでよ。そんなこと絶対しないよ。) - “It’s so hot outside that running a marathon seems ridiculous.”
(外はすごく暑いから、マラソンをするなんてばかげてるよ。) - “Our boss thinks it’s ridiculous to ignore the new market trends.”
(上司は、新しい市場の動向を無視するなんてばかげていると思っている。) - “This budget proposal seems ridiculous given our current revenue.”
(現状の収益を考えると、この予算案はばかげているように思えます。) - “He called the idea ridiculous, but offered no alternative.”
(彼はそのアイデアをばかげていると言いましたが、代案は示しませんでした。) - “It would be ridiculous to dismiss this hypothesis without further evidence.”
(追加の証拠もなくこの仮説を退けるのはばかげています。) - “Labeling every opposing argument as ‘ridiculous’ undermines serious discussion.”
(反対意見をすべて「ばかげている」とレッテル貼りすることは、真剣な議論を損ないます。) - “Some found his theory ridiculous at first, but it later gained recognition.”
(はじめ彼の理論はばかげていると思われていましたが、後に認められました。) - absurd(ばかげた、理にかなっていない)
- “ridiculous” と同様に非合理的な状況に対して使うが、「不合理さ」「あり得なさ」をより強調する。
- “ridiculous” と同様に非合理的な状況に対して使うが、「不合理さ」「あり得なさ」をより強調する。
- ludicrous(滑稽な、ばかげた)
- “ridiculous”に近く、やや文語的・誇張的な響きがある。
- “ridiculous”に近く、やや文語的・誇張的な響きがある。
- preposterous(途方もない、ばかげた)
- “ridiculous” よりもさらに「常識外れ」や「非常識」な印象を強く与える。
- reasonable(合理的な)
- sensible(分別のある)
- rational(理性的な)
- 強勢(アクセント)は 第2音節「dɪ」 の部分に置かれます: ri-DI-cu-lous
- よくある誤りとして、 /rɪˈdɪkjʊləs/ を “ri-dic-lous” のように省略してしまったり、 “re-dic-u-lous” とスペルミスすることがあるので注意。
- スペルミス: “rediculous” と書いてしまう
- 解決策: 「rid + icu + lous」と3分割して覚える
- 解決策: 「rid + icu + lous」と3分割して覚える
- 発音ミス: “ri-dic” の部分を “ri-dik” と濁らずに“ri-deek”のように伸ばすことが多い
- 動詞の「ridicule」(嘲笑する) と混同しないように注意
- TOEICや英検などの英語試験では、読解問題や穴埋め問題に出やすく、感情を表す語として選択肢に並ぶことがあります。
- 「ridiculous」の「rid-」は「ride(乗る)」とは関係なく、ラテン語で「笑う」を意味する「ridere」を由来としていると覚えておくと、似たつづりとの混同が減ります。
- 「-ous」で終わる形容詞は「多様」「豊富」「~な性質を表す」と理解しておくと、スペルが覚えやすくなります。
- インパクトが強い意味なので、一度使うと記憶に残りやすい単語です。日常会話でもよく耳にするため、具体的な場面(価格が高いとき、信じられない提案が出たときなど)を思い浮かべながら覚えると定着しやすいです。
〈U〉美徳,徳;高潔 / (特に婦人の)節操,貞操 / 〈C〉 (特定の)道徳,美徳 / 〈U/C〉《...という》 長所, 美点 《of ...》 / 《…するという》効力,ききめ《of ...》
virtue
virtue
解説
〈U〉美徳,徳;高潔 / (特に婦人の)節操,貞操 / 〈C〉 (特定の)道徳,美徳 / 〈U/C〉《...という》 長所, 美点 《of ...》 / 《…するという》効力,ききめ《of ...》
virtue
〈U〉美徳,徳;高潔 / (特に婦人の)節操,貞操 / 〈C〉 (特定の)道徳,美徳 / 〈U/C〉《...という》 長所, 美点 《of ...》 / 《…するという》効力,ききめ《of ...》
1. 基本情報と概要
英単語: virtue
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベル: B2 〜 C1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「virtue」は個人の徳性に焦点がある一方、「morality」は社会的・文化的規範といった文脈が強いなど、微妙な違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “virtue” の詳細な解説です。道徳的な美徳を表すフォーマルかつ抽象的な言葉なので、良い性質や習慣を強調したい時に使ってみてください。
{U}美徳,徳;高潔
{U}(特に婦人の)節操,貞操
{C}(特定の)道徳,美徳
{U}{C}(物・事・人などの)(…という)長所,美点《+of+名(doing)》
{U}{C}(…するという)効力,ききめ《+of doing》
variant
variant
解説
(同種のものと)異なった,別の / 異形;(同じ単語の)異なったつづり(発音など)
variant
1. 基本情報と概要
単語: variant
品詞: 名詞 / 形容詞
英語での意味:
日本語での意味:
「variant」は、ある基本形に対して微妙に形や性質が異なる形態を指すときに使います。たとえば、「ウイルスの変異株」や「意見のバリエーション」など、基本になるものからわずかに変化や違いがある場面で用いられます。
活用:
他の品詞:
CEFR レベル:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “variant” の詳細な解説です。基本のものからわずかに異なるものや形容詞として「異なる」「変化している」という状態を表すときにうまく使いこなしましょう。
(同種のものと)異なった,別の
異形;(同じ単語の)異なったつづり(発音など)
snake
snake
解説
ヘビ(蛇) / (蛇のように)ずるく陰険な人 / へび(配水管などの詰まった物を取り除く道具) /
snake
以下では、英単語“snake”について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Snake” – A reptile with a long, narrow body and no limbs.
日本語での意味
「ヘビ(蛇)」 – 手足がなく長い胴体を持つ爬虫類のことです。あちこちと這い回る姿が特徴的で、毒を持つ種類もいれば、持たない種類もあります。日常生活で野外などで見る場面や、動物としての説明に使われる単語です。
品詞
活用形
※「snake」は動詞としても使われることがあります(“to snake”=「のたうち回るように進む」「くねくね進む」など)。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“snake” は接頭語や接尾語を特に含まない、単独の語です。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞:可算名詞
動詞としての使い方 (to snake)
イディオム・構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “snake” は一般的に「ヘビ」を指す最も広い概念。上記はより特定のニュアンスまたは学術的区分を示す場合に使います。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
/sneɪk/
アメリカ英語・イギリス英語での発音
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “snake” の詳細解説です。動物としても比喩表現としてもよく登場する単語なので、例文やイディオムとあわせて使いこなせるように練習してみてください。
ヘビ(蛇)
(蛇のように)ずるく陰険な人
へび(配水管などの詰まった物を取り除く道具)
flexibility
flexibility
解説
柔軟性,しなやかさ;適応性,融通性
flexibility
1. 基本情報と概要
単語: flexibility
品詞: 名詞(不可算名詞として使われることが多い)
「flexibility」は、物理的に曲げやすい、伸びやすいといった意味にも使われますが、そこから派生して「状況に合わせて対応を変えられる柔軟さ、対応力」といったニュアンスでも使われます。
たとえば、「スケジュールに融通をきかせる柔軟性」や「考え方を柔らかくする適応力」といった場面でよく使われます。
活用形・関連品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって「flexible(曲げられる、柔軟な)」という形容詞に、名詞化の接尾語 “-ity” をつけて「flexibility(柔軟性)」となっています。
関連語やコロケーション
以下は「flexibility」と一緒によく使われる表現(コロケーション)です(太字がコロケーション)。カッコ内は日本語訳です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「inflexibility」は「柔軟性がない」ことの直接的な反対語となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「flexibility」の詳細な解説です。柔軟性や適応力を表す重要な名詞なので、ビジネス、日常、学術など幅広い文脈で活用してみてください。
柔軟性,しなやかさ;適応性,融通性
simulation
simulation
解説
〈U〉ふりをすること,見せかけること / 〈C〉まね,模擬実験(コンピューターで,経済,科学などの変化を予測するモデル実験)
simulation
1. 基本情報と概要
英単語: simulation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語・日本語)
シンプルに言うと、「何かを仮想的または模擬的に再現して、実際に近い経験や分析を行うこと」です。
例えば、コンピュータ上での飛行訓練や経営シュミレーションゲームなどで、実際の状況を仮想空間で再現し、体験するために使われる単語です。
実務的にも学術的にも頻繁に使われる、比較的フォーマルな単語となります。
活用形
派生語など
CEFRレベル: B2(中上級)
日常会話というより、少し専門性を伴う場面やフォーマルな場で用いられることが多いため、B2(中上級)レベルの語彙といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳しい意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「simulāre(模倣する、まねる)」から来ています。
中世頃から徐々に、「似せて行う」「仮想的に行う」といった意味で使われるようになり、現代では科学技術の発展に伴い、コンピュータによる再現の意味合いが強くなりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「simulation」の詳細解説です。ぜひ、実際に文章を読んだり書いたりする際、シミュレーションを活用する場面をイメージして、理解を深めてみてください。
〈U〉ふりをすること,見せかけること
〈C〉まね,模擬実験(コンピューターで,経済,科学などの変化を予測するモデル実験)
ridiculous
ridiculous
解説
おかしな / ばかばかしい, とんでもない
ridiculous
以下では、形容詞「ridiculous」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: ridiculous
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味
• extremely silly or unreasonable; deserving or inviting derision or mockery.
日本語での意味
• ばかげている、滑稽な、とてもおかしな
「ridiculous」は、「とんでもなくばかばかしい」ことを強調するときに使います。日常会話では「なんてばかばかしいんだ!」というニュアンスを含み、相手の意見や状況を「冗談じゃない」と言いたいときにも使われます。
活用形
形容詞のため、数や時制による変化はありません。「more ridiculous」「most ridiculous」のように比較級・最上級の形で使われることがあります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
B2(中上級)
– 「ridiculous」は日常会話やビジネス会話でもよく登場し、感情的なイントネーションを伴うことが多いため、中上級以上の学習者が使いこなしやすい単語といえます。
A1:超初心者 / A2:初級 / B1:中級 / B2:中上級 / C1:上級 / C2:最上級
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや常套句
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アメリカ英語: /rɪˈdɪkjələs/
イギリス英語: /rɪˈdɪkjʊləs/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「ridiculous」の詳細な解説です。日常生活から学術的な文脈まで幅広く使われる単語ですので、ぜひ活用してみてください。
おかしな
ばかばかしい,とんでもない
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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