学術英単語(NAWL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- “trans”は主に2つの側面があります。
- 【接頭辞 (prefix)】 「横切って」「越えて」「変化して」という意味を表し、例: transform, transfer, transport など
- 【形容詞 / 名詞(主に略語として)】 “transgender”の略として使われ、「トランスジェンダーの」「トランスジェンダーの人」という意味を持ちます。
- 【接頭辞 (prefix)】 「横切って」「越えて」「変化して」という意味を表し、例: transform, transfer, transport など
- 接頭辞版の“trans”は、英単語に「変える」「越える」を意味づけるときに使われ、とても広範囲で応用できます。
- “trans”を「トランスジェンダー」を表す略語として使う場合は、特に現代社会のジェンダーに関する話題の中で多用される言葉です。
- 【接頭辞 (prefix)】
- 【形容詞 / 名詞】(“transgender”の略として)
- 接頭辞として使う場合、活用という概念はありません。
- “trans”を「トランスジェンダー」の意味で使う場合も、通常は形容詞的・名詞的にそのまま “trans” と言います。特別な時制変化や複数形変化はしません。
- “transform” (動詞): 変換する、変形する
- “transition” (名詞/動詞): 移行、移り変わる
- “transgender” (形容詞/名詞): トランスジェンダー(の人)
- “transcend” (動詞): 超越する
- 接頭辞としての“trans”は幅広く使われますが、“transform” や “transfer” など頻出動詞としてはB1〜B2レベル(中級〜中上級)で覚えられることが多いです。
- 「トランスジェンダー」を表す“trans”は社会的・文化的テーマを扱うため、文脈によってはB2以上(中上級以上)で扱われることが多くなります。
- 語幹: 通常は動詞や名詞の前につく
- 意味: “across” (横切って)、 “beyond” (越えて)、 “through” (通して) といったニュアンス
- “transgender”の略。
- “gender”に付く “trans-” は「出生時に割り当てられた性から離れて、新たに(自分が認識する性へ)移行する」のような意味を含意します。
- “transport” (運ぶ)
- “translate” (翻訳する)
- “transform” (変形させる、変化する)
- “transition” (移行)
- “transit” (通過、乗り継ぎ)
- “transgender community” → (トランスジェンダー・コミュニティ)
- “trans rights” → (トランスジェンダーの権利)
- “trans man / trans woman” → (トランス男性 / トランス女性)
- “trans activist” → (トランスジェンダーの活動家)
- “trans-Pacific flight” → (太平洋横断フライト)
- “transatlantic relationship” → (大西洋を越えた関係)
- “transcend boundaries” → (境界を超える)
- “transport goods” → (商品を輸送する)
- “translate a document” → (文書を翻訳する)
- “transfer money” → (お金を振り込む / 移す)
- “trans” はラテン語の “trāns”(横切って、越えて)に由来します。ここから派生して英語でも“trans-”という接頭辞として用いられるようになり、様々な単語を形成する重要な要素となりました。
- 現代では “trans” というだけで「トランスジェンダー」を表す場合が多く、特にSNSや会話で略称として使われます。感情的な響きとしては、人によっては非常に個人的・アイデンティティに関わる言葉でもあるので、使う際は文脈をわきまえる必要があります。
- 接頭辞としては、学術的・ビジネス・日常会話など幅広く使われ、一般的にフォーマル・カジュアル問わず見かけます。
- 「トランスジェンダー」の意味としての “trans” は、ジェンダーやLGBTQ+関連の会話や文章でよく見られ、比較的カジュアルな文脈でも使われますが、敬意を払いつつ丁寧に用いることが大切です。
- 接頭辞 “trans-”: 名詞や動詞の前に付いて意味を強化・変化させます。独立しては使いません。
- 例: transform (trans + form) → 形を変える
- 例: transmit (trans + mit) → 向こうへ送る
- 例: transform (trans + form) → 形を変える
- “trans” (略語としての形容詞 / 名詞):
- 例: “He is trans.” / “He is a trans man.”
- 形容詞的に “trans man” = トランス男性
- 名詞的に “He is trans.” = 彼はトランスジェンダーです。
- 例: “He is trans.” / “He is a trans man.”
- “transcend [something]” → 〜を超越する
- “go through a transition” → 移行・変化を経験する(“transition”は名詞)
- “I need to translate this recipe before I can try it.”
(このレシピを試す前に翻訳しないといけないんだ。) - “He decided to transition and now goes by another name.”
(彼は性の移行を決意して、今は別の名前を使っています。) - “She’s trans and she’s very open about her journey.”
(彼女はトランスジェンダーで、その道のりについてかなりオープンに話しています。) - “We plan to transfer funds to our overseas branch next week.”
(来週、海外支店に資金を移転する予定です。) - “The company is aiming to transform its workflow to improve efficiency.”
(その会社は効率改善のためにワークフローを変革しようとしています。) - “I handle translations of technical documents for our international clients.”
(私は国際顧客向けの技術文書の翻訳を担当しています。) - “This theory attempts to transcend traditional boundaries of psychology.”
(この理論は伝統的な心理学の境界を超えようと試みています。) - “Trans studies is an important yet emerging field in social sciences.”
(トランスに関する研究は社会科学において重要でありながら新興の分野です。) - “The project team successfully transmitted large data sets across continents.”
(プロジェクトチームは大規模なデータを大陸間で問題なく送信しました。) - “across”(横切って)
- 接頭辞ではなく副詞・前置詞として“across”を使うことはありますが、単語の一部にはならないので使い方が違います。
- 接頭辞ではなく副詞・前置詞として“across”を使うことはありますが、単語の一部にはならないので使い方が違います。
- “inter-”(間の、相互の)
- “trans-”は「越える」というニュアンスが強いのに対し、“inter-”は「相互」「〜の間に」というニュアンスが強いです。
- “trans-”は「越える」というニュアンスが強いのに対し、“inter-”は「相互」「〜の間に」というニュアンスが強いです。
- “transgender”(トランスジェンダー)
- “trans”が略語であることを考えれば、フルスペルの “transgender” が正式な表現。
- “trans”が略語であることを考えれば、フルスペルの “transgender” が正式な表現。
- “transsexual”(トランスセクシュアル)
- やや古い表現であり、医療的文脈や特定の状況で使われることが多いです。本人がどう呼ばれたいかを尊重する必要があり、使い分けには注意が要ります。
- 接頭辞 “trans-”に直接的な反意概念はありませんが、文脈によっては“cis-”(シス、出生時に割り当てられた性自認を持つこと)などが対比されます。
- “cis” / “cisgender” と “trans” / “transgender” は対になる関係で使われます。
- 発音記号 (IPA): /trænz/ または /træns/
- アメリカ英語とイギリス英語ともにほぼ同じ発音ですが、/s/ と /z/ の音が混在する場合があります。単語によって /s/ に近い音になるか /z/ に近い音になるかがかわることがあります。
- “trans” の後ろに母音がくると /z/ の音になりやすい傾向もあります。
- “trans” の後ろに母音がくると /z/ の音になりやすい傾向もあります。
- よくある間違いとして、母音を “trance” (/træns/ 語尾の “e” の発音に注意) と混同してしまうケースがあります。正しくは語尾の「ス」にアクセントがいかないように注意してください。
- スペルミス: “trance” (トランス状態) と “trans” の混同に注意。余計な “e” や、逆に “s” を書き忘れるなど。
- 同音異義語との混同: “trans” と “trance” は見た目こそ似ていますが、意味はまったく異なります。
- 文脈確認: ビジネスなどで “trans-” を使う場合は単なる接頭辞ですが、LGBTQ+文脈では “trans” はトランスジェンダーを示す可能性があります。文脈を十分理解して使い分ける必要があります。
- 資格試験: TOEICや英検などでは “transfer,” “transform,” “transport,” “translation” といった派生語が多く出題されがちです。「接頭辞が与えるニュアンス」を意識することは、語彙問題にも有用です。
イメージ:
- “trans-”: 「横断歩道(crosswalk)」をイメージすると、「横断(cross)」=「越える」という感覚と結びつきやすいです。
- “trans” (略語): LGBTQ+の虹色フラッグや、トランスジェンダープライドのフラッグを思い浮かべると、一気に覚えやすくなります。
- “trans-”: 「横断歩道(crosswalk)」をイメージすると、「横断(cross)」=「越える」という感覚と結びつきやすいです。
勉強テクニック:
- 接頭辞リストをまとめて覚える際に “trans-” を “across, beyond” とセットで捉えると、関連する単語の意味が推測しやすくなります。
- “transform,” “translate,” “transport”… など、そろって学ぶことで効率が上がります。
- 接頭辞リストをまとめて覚える際に “trans-” を “across, beyond” とセットで捉えると、関連する単語の意味が推測しやすくなります。
- 「precipitation」は主に「雨や雪などの降水現象」を指す名詞です。気象用語として使われるほかに、化学分野では「沈殿作用」も表します。
- 日常会話では頻繁には登場しない専門性のやや高い単語ですが、天気予報や学術的文脈ではよく見かけます。
- 気象現象としての「降水量」は不可算扱いが多い → “much precipitation”
- 化学での「沈殿物(precipitates)」を指す場合は可算名詞にもなります。
- 「precipitation」(単数形 / 全体を指す)
- 「precipitations」(複数形、ただし特殊な文脈で使用)
- 動詞: 「precipitate」(〜を引き起こす、沈殿させる)
- 形容詞: 「precipitous」(絶壁のように急な、性急な)
- 副詞: 「precipitously」(急勾配で、不注意に)
- pre- : 前に
- cipit (caput) : 「頭」を意味するラテン語“caput”がもと
- -ation : 名詞化する接尾辞
- 降水(気象学)
- 雨、雪、あられ、霧など大気が凝結して地上に落下する現象全般を指します。
- 雨、雪、あられ、霧など大気が凝結して地上に落下する現象全般を指します。
- 降水量
- 一定期間の雨や雪などの降水量を数値で表す場合に使います。
- 一定期間の雨や雪などの降水量を数値で表す場合に使います。
- 沈殿(化学)
- 液体中に固体成分が析出する現象を指します。試験管や化学実験で見られる反応を表します。
- 液体中に固体成分が析出する現象を指します。試験管や化学実験で見られる反応を表します。
- 性急・あわてること(文語・古い表現)
- 「性急な行動」を指すやや文語的なニュアンスもあります。
- “annual precipitation” - 年間降水量
- “precipitation forecast” - 降水予報
- “heavy precipitation” - 大量の降水
- “low precipitation” - 降水量が少ない
- “acid precipitation” - 酸性雨
- “snow precipitation” - 雪の降水
- “precipitation data” - 降水データ
- “precipitation reactions” - 沈殿反応(化学)
- “warm precipitation” - 温かい雨や湿度を伴う降水
- “solid precipitation” - 固形降水(雪・ひょう・みぞれなど)
- 語源はラテン語の “praecipitare” (頭から飛び込む・真っ逆さまに落ちる)に由来します。
- 気象分野ではフォーマルな印象で、天気予報・学術文献などで頻繁に使われます。
- 化学用語としては専門的な場面や論文で使われ、とりわけ沈殿反応に関連した文脈で見られます。
- 「急な動き」というニュアンスが元来あり、現在も文語的に「性急」という意味合いを残していますが、日常会話ではほとんど使われません。
- 一般的にはフォーマル~セミフォーマルな表現です。
- 名詞 (countable / uncountable)
- 気象現象として「降水量」という場合は不可算扱い (“much precipitation”) が認知度高め。
- 化学分野では「沈殿物」(a precipitation / precipitates) として可算扱いされることもある。
- 気象現象として「降水量」という場合は不可算扱い (“much precipitation”) が認知度高め。
- 普段はフォーマルな文章(天気予報レポート、学術論文)で使われる。
- 口語でも専門家や学術的な話題では使用されるが、一般の雑談では「rain」「snow」などシンプルな語に置き換えられることが多いです。
- “There is a high chance of precipitation tomorrow.”
- “The precipitation in this area is significantly lower than average.”
- “A chemical precipitation occurred when we mixed the two solutions.”
- “I heard the precipitation might be heavy this evening, so bring an umbrella.”
- 「今晩は雨が強くなるかもしれないって聞いたよ。傘を持っていってね。」
- “We rarely get much precipitation in this region, especially during summer.”
- 「この地域では特に夏の間、あまり雨は降らないんだ。」
- “Do you think this kind of precipitation will turn into snow?”
- 「こういう降り方だと雪になると思う?」
- “Our agricultural report predicts increased precipitation in May, beneficial for crops.”
- 「当社の農業レポートによると、5月の降水量は増える見込みで、作物にとっては好都合です。」
- “Analyzing precipitation data is critical to optimize our supply chain for water resources.”
- 「水資源のサプライチェーンを最適化するためには、降水データの分析が重要です。」
- “Please attach the precipitation forecast to the project proposal.”
- 「プロジェクト提案書に降水予報を添付してください。」
- “Precipitation occurs when the saturation vapor pressure is exceeded in the atmosphere.”
- 「大気中の飽和水蒸気圧が超えられたときに降水が発生します。」
- “In this experiment, a white precipitate formed upon adding the reagent to the solution.”
- 「この実験では、試薬を溶液に加えると白色沈殿が形成されました。」
- “Global climate models suggest changes in precipitation patterns due to climate change.”
- 「地球規模の気候モデルは、気候変動により降水パターンが変化すると示唆しています。」
- “rainfall” (降雨)
- 「雨」のみを指す場合に使われる。より日常的。
- 「雨」のみを指す場合に使われる。より日常的。
- “downpour” (土砂降り)
- 短時間に強く降る雨を強調。口語的。
- 短時間に強く降る雨を強調。口語的。
- “snowfall” (降雪)
- 雪だけに特化した表現。
- 雪だけに特化した表現。
- “moisture” (水分)
- 大気中や物体中の水分を指し、「precipitation」ほど降るイメージは強くない。
- “dryness” (乾燥)
- 気象や環境の文脈で、降水がない状態を表すときに使える。
- IPA: /prɪˌsɪpɪˈteɪʃən/
- 強勢は「-ta-」の部分(/teɪ/)に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともにほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語では [t] がややはっきりと発音される傾向が強いです。
- よくある間違いとして、アクセントを最初の「pre-」に置いてしまうケースがあるので注意が必要です。
- カタカナ表記にすると「プリシピテイション」に近い音ですが、/prɪ-/ の /ɪ/ は日本語の「イ」より短めに発音します。
- スペルミス: “precipitation” の「-pit-」の部分を “-pet-” “-pta-” などと書き間違えることが多い。
- 同音異義語との混同: 同じような単語は特にありませんが、「participation」と文字が似ており打ち間違えが起こることがあるので要注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検ではリーディングやリスニングにおいて、天気や環境問題の話題で登場する可能性が高いです。
- IELTSやTOEFLなどでは学術文脈(気候変動、化学実験)でよく出題されます。
- TOEICや英検ではリーディングやリスニングにおいて、天気や環境問題の話題で登場する可能性が高いです。
- 語源が「頭から飛び込む (praecipitare)」であることを覚えると、突っ込んで落ちてくるイメージが湧きやすいです。
- 「急に雨などが降ってくる」イメージで「precipitation」を思い出せるようにしておく。
- スペリングは “pre + cipit + ation” の3つに区切って確認するとミスを減らせます。
- 意味(英語):
- 形容詞: relating to or situated on the edge or periphery; of secondary or minor importance.
- 名詞: a peripheral device (especially related to computers), such as a mouse or keyboard.
- 形容詞: relating to or situated on the edge or periphery; of secondary or minor importance.
- 意味(日本語):
- 形容詞: 「周辺の」「あまり重要ではない」「主軸から外れた」
- 名詞: 「周辺機器」(特にコンピュータに接続される装置を指す)
- 形容詞: 「周辺の」「あまり重要ではない」「主軸から外れた」
- 活用形:
- 形容詞: peripheral
- 副詞形: peripherally (例: “He was only peripherally involved.”)
- 名詞形: peripheral (コンピュータ周辺装置を指す場合)
- 形容詞: peripheral
他の品詞になったときの例:
- 「periphery」(名詞): 周辺域・外辺
- 「peripherally」(副詞): 周辺的に
- 「periphery」(名詞): 周辺域・外辺
CEFRレベル: B2(中上級)
「日常会話だけでなく、ある程度専門的な文脈でも使われるため、中上級レベルの語彙に含まれます。」語構成
- 接頭語: 「peri-」(ギリシャ語由来で「周囲」「周辺」を意味する)
- 語幹: 「pher-」(ギリシャ語 “pherein” = 「運ぶ」)
- 接尾語: 「-al」(形容詞化する接尾語)
- 接頭語: 「peri-」(ギリシャ語由来で「周囲」「周辺」を意味する)
派生語や類縁語
- periphery (名詞): 周辺部、外縁
- peripherally (副詞): 周辺的に
- periphery (名詞): 周辺部、外縁
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- peripheral vision(周辺視野)
- peripheral device(周辺機器)
- peripheral role(周辺的な役割)
- peripheral region(周辺地域)
- peripheral issues(主要でない問題)
- peripheral awareness(周辺に対する意識)
- remain peripheral to ~(~にとって重要ではない位置にとどまる)
- peripheral involvement(周辺的な関与)
- peripheral detail(重要度の低い詳細)
- peripheral nerve(末梢神経)
語源:
「peri-(周囲)」+「-pher-(運ぶ)」が組み合わさったギリシャ語の “peripheria” に由来します。
本来は「円周・外周」を表す言葉から転じて、「中心から離れた周辺の」という意味で使われるようになりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「中心から外れた」「重要度がやや低い」というイメージが強いです。
- 専門的・学術的、もしくはビジネスの文脈で使うとフォーマルな印象にもなります。
- カジュアルな日常会話で「あまり重要じゃない」というニュアンスを伝える場合にも使われますが、やや堅めの単語です。
- 「中心から外れた」「重要度がやや低い」というイメージが強いです。
形容詞としての使い方
- 主に名詞を修飾し、「周辺の」「二次的な」という意味を持たせる。
- 例: peripheral equipment(周辺装置) / peripheral concerns(二次的な懸念)
- 主に名詞を修飾し、「周辺の」「二次的な」という意味を持たせる。
名詞としての使い方
- 特にコンピュータ関係で「周辺機器」を指す。
- 例: a peripheral(プリンターやマウスなどの周辺機器)
- 特にコンピュータ関係で「周辺機器」を指す。
イディオムや一般的な構文
- “Something is peripheral to the main topic.”
- “regarded as peripheral” …など。
- “Something is peripheral to the main topic.”
可算・不可算の区別
- 周辺機器を指す場合は可算名詞として扱われます。(例: several peripherals)
- 抽象的に「周辺要素」を指すときは可算の扱いほど頻繁ではありませんが、「peripheral aspects」といった形で複数形にする場合があります。
- 周辺機器を指す場合は可算名詞として扱われます。(例: several peripherals)
“It’s just a peripheral matter, so we don’t have to worry about it too much.”
(それはちょっとした周辺的な問題だから、そこまで気にしなくていいよ。)“My peripheral vision caught a glimpse of a cat running by.”
(私の周辺視野に猫が走るのがちらっと見えた。)“I only play a peripheral role in this team, but I’m happy to help.”
(私はこのチームであまり重要ではない役割だけど、手伝えてうれしいよ。)“Let’s not focus on peripheral issues; we should address the main challenge.”
(周辺的な問題に時間をかけず、主要な課題に取り組みましょう。)“We need to upgrade some peripherals like the printer and scanner.”
(プリンターやスキャナーのような周辺機器を更新する必要があります。)“Although crucial, these tasks are still peripheral compared to our core objectives.”
(重要ではあるものの、これらのタスクは私たちの主要目標と比べるとやはり周辺的です。)“Peripheral regions often face economic and infrastructural challenges.”
(周辺地域はしばしば経済面やインフラの面で課題に直面します。)“In psychology, peripheral vision is essential for understanding subconscious cues.”
(心理学において、周辺視野は無意識の手がかりを理解する上で重要です。)“This topic remains peripheral to the primary discourse of the paper.”
(このトピックは論文の主要な議論に対してはやや周辺的です。)類義語:
- secondary(副次的な)
- peripheralよりも「第二の」というニュアンスがはっきり強い
- peripheralよりも「第二の」というニュアンスがはっきり強い
- marginal(ごくわずかの、重要度が低い)
- 周辺領域や境界を指すときにも使われる
- 周辺領域や境界を指すときにも使われる
- minor(小さい、重要度が低い)
- 全般的に「主要でない」範囲を広くカバー
- 全般的に「主要でない」範囲を広くカバー
- secondary(副次的な)
反意語:
- central(中心的な)
- core(核心/主要な)
- crucial(極めて重要な)
- central(中心的な)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /pəˈrɪfərəl/
- イギリス英語: /pəˈrɪfərəl/ (イギリス英語もほぼ同じ)
- アメリカ英語: /pəˈrɪfərəl/
アクセント(強勢)の位置:
「pe-RIF-er-al」の「RIF」のところに強勢があります。
・periférral (イメージ的に2音節目にストレス)よくある発音の間違い:
- [ri] の部分を [er] のように濁らせる
- アクセントが最初の “pe-” に来てしまう
- [ri] の部分を [er] のように濁らせる
- スペルミス: “periferal” と書いて “r” を抜かしてしまう間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: 特に “periphery” との混同は少ないですが、発音や綴りを注意する必要があります。
- 試験対策や資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検でも、IT関連やビジネス文脈で “peripheral devices” として出題される可能性があります。
- 長文読解や専門的文脈の単語問題において、「周辺的なもの」「主要ではないもの」という文脈を正しく理解する必要があります。
- TOEICや英検でも、IT関連やビジネス文脈で “peripheral devices” として出題される可能性があります。
- 接頭語“peri-”は「周囲・周り」を意味し、「perimeter(周囲の長さ)」や「periscope(潜望鏡)」にも共通して登場します。ここから「周辺・外側」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「主要ではなくて周辺部分なんだな」という意味合いを頭に浮かべながら、「重要度が少し劣るもの」に対して使うと習得しやすいでしょう。
- スペルのコツ: 「peri + pher + al」で区切って見ると、“r”を入れ忘れるミスを防ぎやすいです。
- magn(語幹):ラテン語の「magnus(大きい)」が由来
- -itude(接尾語):状態や性質を表す名詞を作る要素
- 大きさや規模
- 数値や物理的な大きさを表すときに使う
- 例: 地震の規模を表す「magnitude」は、マグニチュード7.0のように使う。
- 数値や物理的な大きさを表すときに使う
- 重要度や重大さ
- 物事の重大さを強調するときに使う
- 例: “the magnitude of the problem”(問題の深刻度)
- 物事の重大さを強調するときに使う
- “earthquake magnitude” (地震のマグニチュード)
- “order of magnitude” (桁、等級)
- “magnitude scale” (マグニチュード・スケール)
- “sheer magnitude” (とてつもない大きさ・規模)
- “magnitude of change” (変化の大きさ)
- “economic magnitude” (経済的規模)
- “to appreciate the magnitude” (大きさ・重要性を理解する)
- “of great magnitude” (非常に大きな規模の)
- “the magnitude of impact” (影響の大きさ)
- “stellar magnitude” (恒星の等級:天文学的な明るさの等級)
- ラテン語「magnitūdō」から来ており、「magnus(大きい)」と「-tūdō(状態)」が組み合わさったものです。
- 初期の用例では、物理的な「大きさ」を指し示す場合が中心でしたが、のちに比喩的に「重要性」を示す用法も広まりました。
- 「大きさ」だけでなく「重要度」を強調する場合にも広く使われます。
- 地震や天文学など、専門分野でも頻繁に登場するので、その分野における定義を理解すると便利です。
- カジュアルな日常会話で頻繁に使うよりは、ややフォーマルまたは専門的な場面で使用が多い単語です。
- “the + magnitude + of + 名詞/動名詞”
- 例: “the magnitude of the challenge”(課題の大きさ)
- 例: “the magnitude of the challenge”(課題の大きさ)
- “(adjective) + magnitude”
- 例: “great magnitude”(偉大な規模、大きさ)
- “order of magnitude”:桁、等級(比喩的にも使われる)
- 一般的に不可算名詞として扱われますが、文脈によっては「様々な大きさ」を列挙するような場合に可算扱いすることもまれにあります。
- フォーマル寄り:レポートや学術文献、仕事上のプレゼンなどで使われる
- カジュアルにはやや少ない:しかし、「did you see the magnitude of that event?」くらいは日常で言うことがあります。
“I had no idea about the magnitude of the traffic jam downtown this morning.”
(今朝の中心街の交通渋滞があんなにひどいなんて思いもしなかったよ。)“The chef realized the magnitude of his mistake when the entire dish was spoiled.”
(料理が丸ごと台無しになって、シェフは自分のミスの重大さに気づいた。)“We need to understand the magnitude of this storm before deciding whether to evacuate.”
(避難するかどうかを決める前に、この嵐の規模を把握する必要があるね。)“Our CEO emphasized the magnitude of the new market opportunities in Asia.”
(当社のCEOは、アジアでの新たな市場機会の重要性を強調しました。)“It's essential to evaluate the magnitude of each risk before implementing the plan.”
(計画を実行する前に、それぞれのリスクの規模を評価することが不可欠です。)“We underestimated the magnitude of the budget deficit and now must revise our fiscal strategy.”
(予算不足の大きさを過小評価してしまったため、今は財政戦略を見直さなければなりません。)“The earthquake was measured at a magnitude of 7.2 on the Richter scale.”
(その地震はリヒタースケールでマグニチュード7.2と測定されました。)“Astronomers discovered a star of extraordinary magnitude, unlike any observed before.”
(天文学者は、これまでに観測されたことのない非常に明るい星を発見しました。)“We must consider the magnitude of environmental impacts when planning urban development.”
(都市開発を計画するときには、環境への影響の大きさを考慮する必要があります。)“size” (大きさ)
- 「物理的な大きさ」を単純に示すときに使われる。
- “magnitude”は物理的・重要性の両面を含み得るが、“size”は物理的側面が中心。
- 「物理的な大きさ」を単純に示すときに使われる。
“extent” (範囲、程度)
- 「範囲」や「広がり」に注目している。
- “magnitude”は「規模・重要度」を直接強調することが多い。
- 「範囲」や「広がり」に注目している。
“scale” (規模)
- “magnitude”とやや近いが、「段階・尺度」を含意することも多い。
- “scale”は広い意味で「大きさ」、「段階 (small scale / large scale)」に使う。
- “magnitude”とやや近いが、「段階・尺度」を含意することも多い。
“significance” (重要性)
- “magnitude”の中の「重要度」の意味をよりフォーマルに強調するときに使う。
- “magnitude”の方がより「物理的な大きさ」を含む幅が広い。
- “magnitude”の中の「重要度」の意味をよりフォーマルに強調するときに使う。
- “insignificance” (重要でないこと)
- “triviality” (些細なこと)
- 米英: /ˈmæɡnɪtuːd/
- 英英: /ˈmæɡnɪtjuːd/ または /ˈmæɡnɪtʃuːd/ (地域や個人差あり)
- “mag” の部分に主アクセント。最初の音節「MAG」にストレスがあります。
- アメリカ英語では /tuːd/ となり、「テュード」のような音。
- イギリス英語では /tjuːd/ と発音されることもあり、「チュード」や「テュード」のように聞こえます。
- スペルが長めなので、つづりを間違えないように注意してください。
- スペルミス
- “magnitute” のように “-tude” のスペルを間違えることがある。
- “magnitute” のように “-tude” のスペルを間違えることがある。
- 同音異義語との混同
- “magnitude”と似た音の単語はさほど多くありませんが、“magnetude”のような造語っぽい形にしないように注意。
- “magnitude”と似た音の単語はさほど多くありませんが、“magnetude”のような造語っぽい形にしないように注意。
- 使い分け
- “size”や“scale”で代用できる場合も多いが、「そのものの重大さを強調する」場面では“magnitude”が適切。
- “size”や“scale”で代用できる場合も多いが、「そのものの重大さを強調する」場面では“magnitude”が適切。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディングやリスニングで出てくる可能性がある。特にビジネス文脈や災害報道(地震)などで登場しやすいキーワード。
- “magn-” = “big, great” のイメージを持つと、関連語「magnify(拡大する)」「magnificent(壮大な)」ともリンクさせやすいです。
- スペリングのコツ: “m a g n i t u d e” と「マグ」+「ニ」+「トゥード」と区切って覚えるとミスを減らせます。
- 覚え方のイメージ: 「マグ(mag)= マグカップの大きいイメージ」+「-tude(態度・状態)」 → “大きい状態” と連想してみるのも面白いです。
- parcel: a package or bundle, especially one that is wrapped up for mailing or carrying.
- 小包、包み、あるいは束
「parcel」は主に郵送される小包や荷物のことを指し、紙や箱などに包まれて運ばれるものをイメージするとわかりやすいです。日常生活では「郵便局で小包を送る」「ネット通販で荷物が届く」といった場面でよく使われます。 - 名詞 (countable noun)
- 単数形: parcel
- 複数形: parcels
- 動詞 “to parcel (something) out”: 「〜を分割する」「小包にまとめる」という意味合いで使われます。たとえば “He decided to parcel out the work.” というと、「彼はその仕事を小分けに振り分けた」というニュアンスになります。
- B1(中級)
ある程度英語に慣れた学習者が、日常生活や簡単なビジネスの場面で扱う単語です。 - 接頭語・接尾語は特になく、parcel 全体として「小包」を表します。
- 語幹: “parcel”
- “parcelling” (動名詞・現在分詞): 分割すること、小包に梱包すること
- “parcel out” (句動詞): 分配する、分割する
- send a parcel(小包を送る)
- receive a parcel(小包を受け取る)
- parcel service(宅配便サービス)
- parcel post(小包郵便)
- parcel machine(宅配ボックス)
- a parcel of land(土地の一区画)
- parcel out the work(仕事を分割して割り当てる)
- parcel up the gift(プレゼントを包む)
- track a parcel(小包を追跡する)
- wrap a parcel(荷物を包む)
- “parcel” は中英語を経て、古フランス語の “parceller” (分割する) から来ているといわれています。もともとは「小さな部分」や「分割されたもの」を意味していました。
- もともとのニュアンスとしては「分割された部分」という意味がありましたが、現代では主に「送付用の小包」というニュアンスで最も一般的に使われます。
- 文語・口語ともに広く使われる単語です。フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも問題ありません。
- “I want to send a parcel to 〇〇.” (小包を送りたい)
- “He received a parcel yesterday.” (彼は昨日小包を受け取った)
- “parcel out”: 「分配する」「割り振る」という意味で、ビジネスや管理の場面でも使われます。
- “part and parcel”: 「不可欠な部分」や「切り離せない要素」というニュアンスのイディオムです。
例)“Stress is part and parcel of this job.” (この仕事にはストレスがつきものだ) - “parcel” は可算名詞です。1つの小包なら “one parcel”、複数なら “two parcels” となります。
“I need to pick up a parcel from the post office.”
(郵便局に小包を取りに行かなきゃ。)“Did you get the parcel I sent last week?”
(先週送った小包、受け取った?)“Don’t forget to wrap the parcel securely before sending it.”
(送る前にしっかり小包を包装するのを忘れないでね。)“We use a reliable parcel delivery service for all international shipments.”
(当社では、すべての海外発送に信頼できる宅配便サービスを利用しています。)“Please ensure the parcel is clearly labeled with the client’s address.”
(顧客の住所をはっきりとラベルに記載してください。)“Your parcel will be dispatched within 24 hours.”
(あなたの小包は24時間以内に発送されます。)“Researchers often rely on parcel data for geographical analysis of land use.”
(研究者は、土地利用の地理的分析のために区画データをよく利用します。)“The evidence was sent in a sealed parcel to ensure its integrity.”
(証拠品はその完全性を確保するために封印された小包で送付されました。)“A large parcel of woodland has been allocated for environmental research.”
(広大な森林の一区画が環境調査に割り当てられました。)- “package”(パッケージ、小包)
- 「parcel」とほぼ同義で使われることが多いですが、“package” のほうが物理的に箱に入っているイメージが強い
- 「parcel」とほぼ同義で使われることが多いですが、“package” のほうが物理的に箱に入っているイメージが強い
- “packet”(小袋、パック)
- 「小さな包み」で、食品の小袋や小さな薄い封筒型のものに使われることが多い
- 「小さな包み」で、食品の小袋や小さな薄い封筒型のものに使われることが多い
- “bundle”(束)
- 「ひとまとめに束ねたもの」で、ひもなどで縛った束を示すニュアンス
- 特定の直接的な反意語はないが、“unwrapped goods”(未梱包の品)や “loose items”(むき出しの荷物)などは逆イメージに近い。
- IPA 表記(アメリカ英語): /ˈpɑr.səl/
- IPA 表記(イギリス英語): /ˈpɑː.səl/
- “PAR-suhl” のように、最初の音節 “par” に強勢がきます。
- イギリス英語では “ɑː” と少し長めに発音する一方、アメリカ英語では “ɑr” と “r” の音がはっきり聞こえます。
- “parsel” や “parsle” などと綴りを間違えないよう注意しましょう。
- スペリングミス: “parsel”, “parsle” と間違えやすい
- “package” との混同: 「小包」という意味ではほぼ同じように使えますが、状況に応じてニュアンスを見極めましょう。
- 他動詞 “to parcel (out)” と名詞 “parcel” の混同: 文中の文法的役割に注意する必要があります。
- TOEICなどでは「小包を送る」「宅配便サービス」のシチュエーション問題で出題されることがあります。
- 英検のライティングやリーディングで「郵送手続き」などの場面を描写する際に使われることもあります。
- 「パーセル」と聞くと「小包」のイメージを思い浮かべましょう。“part” のイメージから来ているので、「部分をまとめた包み」と覚えやすいです。
- 発音は “PAR-suhl” とリズムよく声にだして練習すると記憶に残りやすいでしょう。
- 荷物・包みといえば “package” という単語を知っているかもしれませんが、同じ仲間の “parcel” も意識して使うと表現にバリエーションが出ます。
- 品詞: 名詞 (noun)
活用形:
- 単数形: conservation
- 複数形: conservations(ほとんど使用されません。不可算名詞として扱われることが多い)
- 単数形: conservation
他の品詞形:
- 動詞形: conserve(~を保存する、保護する)
- 形容詞形: conservative(保守的な)※ただし「conserve」とは直接的な綴りの関連性はありますが、政治的・社会的に「保守的な」という意味で使われるため、意味合いは異なります。
- 名詞: conservationist(保護活動家、保全活動を行う人)
- 動詞形: conserve(~を保存する、保護する)
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
B2レベルは、ある程度複雑なトピックについて議論したり、公式文書を読んだりできるレベル。環境問題などビジネスや学術の文脈でも登場する単語のため、B2レベルが目安です。- 接頭語: con-
「一緒に」「完全に」のニュアンスを持つラテン語由来の接頭語。 - 語幹: serv(ラテン語の“servare”=「保つ、守る」)
- 接尾語: -ation
「〜すること」「状態」を表す名詞化の接尾語。 - conserve (動詞): ~を保存する、保護する
- conservative (形容詞): 保守的な(政治・社会の文脈)
- conservationist (名詞): 自然保護主義者、保護活動家
- conservatory (名詞): 温室、音楽学校(意味が異なるが語源上は関連あり)
- energy conservation(エネルギーの節約・保全)
- wildlife conservation(野生生物の保護)
- historic conservation(歴史的建造物の保護)
- forest conservation(森林保全)
- water conservation(水資源の保護・節約)
- marine conservation(海洋保護)
- nature conservation(自然保護)
- environmental conservation(環境保全)
- cultural conservation(文化財の保護)
- conservation area(保護区域)
よく使われるシーン:
- 堅めの文脈(学術論文、公式文書、ニュース記事など)
- 環境保護団体や政府・自治体などのアナウンス
- ビジネスのCSR(企業の社会的責任)活動報告など
- 堅めの文脈(学術論文、公式文書、ニュース記事など)
使用時の注意点:
- 「conservation」は比較的フォーマルな響きがあります。日常会話でも使われますが、具体的に「自然保護」「資源節約」の文脈が多いです。
- 口語・カジュアルというより、少し丁寧・学術寄りの印象があります。
- 「conservation」は比較的フォーマルな響きがあります。日常会話でも使われますが、具体的に「自然保護」「資源節約」の文脈が多いです。
- 名詞(不可算名詞が基本): 通常、「the conservation of ~」の形で使われます。
- 例文中での使われ方:
- the conservation of energy/resources/wildlife
- conservation efforts / conservation measures
- the conservation of energy/resources/wildlife
- (be) dedicated to conservation
- 例: The organization is dedicated to conservation.
- 例: The organization is dedicated to conservation.
- conservation efforts
- 例: Conservation efforts have increased in recent years.
- 例: Conservation efforts have increased in recent years.
- conservation policy
- 例: The government announced a new conservation policy.
- 例: The government announced a new conservation policy.
- フォーマル度:
- 「conservation」はビジネスや学術的な文脈でもそのまま使えるフォーマルな単語です。
“I decided to learn more about wildlife conservation to protect endangered animals.”
- (絶滅危惧種を守るために野生生物保護についてもっと学ぶことにしました。)
“We should practice water conservation at home by taking shorter showers.”
- (家ではシャワーを短くするなど、水の節約を心がけるべきだね。)
“Conservation is not just for experts; everyone can do their part.”
- (保護は専門家だけのものではなく、誰もが自分の役割を果たせるんだよ。)
“Our company invests heavily in energy conservation programs to reduce costs.”
- (当社はコスト削減のためにエネルギー保全プログラムに多額の投資を行っています。)
“The annual report highlights our conservation initiatives in local communities.”
- (年次報告書では、地域社会における保護活動の取り組みを強調しています。)
“A strong conservation policy can improve our brand’s image and social responsibility.”
- (確固たる保護方針は、我々のブランドイメージや社会的責任を向上させるでしょう。)
“Dr. Smith’s research on forest conservation has gained international recognition.”
- (スミス博士の森林保全に関する研究は、国際的に高い評価を得ています。)
“Conservation biology examines the effects of habitat destruction on species diversity.”
- (保全生物学は、生息地の破壊が種の多様性に与える影響を調査する学問です。)
“Public awareness campaigns play a critical role in the conservation of endangered ecosystems.”
- (一般の意識啓発キャンペーンは、絶滅危惧の生態系を保護するうえで重要な役割を果たします。)
- preservation(保存、保護)
- より広義に「保つ」というニュアンス。文化財・歴史的遺産の文脈でよく使われる。
- より広義に「保つ」というニュアンス。文化財・歴史的遺産の文脈でよく使われる。
- protection(保護)
- 幅広く使えるが、抽象度が高い。人的・物的な「守る」という意味。
- 幅広く使えるが、抽象度が高い。人的・物的な「守る」という意味。
- safeguarding(保護、守ること)
- 「守る」「被害から守る」というニュアンスが強い。
- destruction(破壊)
- exploitation((資源などの)搾取)
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˌkɒn.səˈveɪ.ʃən/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌkɑːn.sɚˈveɪ.ʃən/
- イギリス英語 (BrE): /ˌkɒn.səˈveɪ.ʃən/
アクセント位置: 「con-ser-va-tion」の “va” の部分に強勢がきます。
よくある発音の間違い:
- /kən-/ と曖昧に発音してしまう
- “conversation” (/ˌkɒn.vɚˈseɪ.ʃən/) と混同する
- /kən-/ と曖昧に発音してしまう
- 単語のつづり間違い: 「conversation」と混同しがちです。 “conservation”(保護)と “conversation”(会話)はスペルも発音も異なるので注意。
- 可算・不可算の扱い: ほとんどの場合不可算名詞扱いです。冠詞や複数形に気をつけましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検など、環境・社会問題の話題で出題される可能性が高い単語です。
- 文脈問題や長文読解中に出てくることが多いので、前後関係から「保護」「節約」という意味を推測できるようにしましょう。
- TOEICや英検など、環境・社会問題の話題で出題される可能性が高い単語です。
- “Conserve” + “-ation” という形で、「保護する」という動詞 “conserve” が名詞化したものと覚えると便利です。
- “Conversation” とつづりが似ているが意味がまったく異なるので、「保護の conserve、会話の converse」と発音・スペリングで区別づけをするとよいでしょう。
- 森林や動物などを「守って(serv)一緒に(con)」保護する、というイメージを持つと覚えやすいです。
- 活用形: 名詞のため、複数形は “substrates” となります。
- 他の品詞:
- 「substratum (n.)」は「基盤」「下層」という意味がやや古い形で使われる別形です。
- 「substructural (adj.)」は「下部構造の、基盤的な」という形容詞として関連があります。
- 「substratum (n.)」は「基盤」「下層」という意味がやや古い形で使われる別形です。
- 接頭語: sub-(「下に」という意味を持つ接頭辞)
- 語幹: strata(ラテン語の “stratus” に由来。「層」や「広げられたもの」の意)
- 接尾語: -ate(英語で名詞化するときに使われることがある要素)
- 物理的な基層・下地
例: 塗装面の下地、建築の基礎、印刷のベースとなる素材など。 - 生物学・化学における基質
例: 酵素反応で酵素が作用する対象の物質。 - 電子工学における基板・半導体基板
例: シリコンウェハー(Silicon wafer)など。 - 言語学における「基層言語」 (substrate language)
例: ある地域で支配的でなくなった言語が、後から来た別言語に残す影響。 - “enzyme substrate” – (酵素の基質)
- “silicon substrate” – (シリコン基板)
- “soil substrate” – (土壌の基質)
- “substrate preparation” – (基盤の準備)
- “substrate layer” – (下地の層)
- “substrate support” – (基板の支持)
- “cleaning the substrate” – (基盤を洗浄する)
- “substrate adhesion” – (下地への付着)
- “substrate surface” – (基板表面)
- “substrate thickness” – (基板・下地の厚み)
- ラテン語の “sub”(下に)+ “stratus”(広げられた層)から “substratum” が生まれ、英語で “substrate” として入ってきました。
- 古くは「敷かれたもの」「下にあるもの」というイメージがベースです。
- フォーマル度合い: やや専門的な場面で使われることが多い。科学・技術・学問分野で非常によく登場します。
- 使用時の注意: 普段のカジュアルな会話ではあまり使いません。研究や分析、技術的な会話で使われることが多い単語です。
- 数えられる/数えられない (可算・不可算): “substrate” は可算名詞 (a substrate / many substrates)。
- 使用シーン: 主に学術文書、論文、専門的な会話に向いています。
- 構文例
- “Something serves as a substrate for something else.”
- “Researchers tested the sample on various substrates.”
- “Something serves as a substrate for something else.”
“I used wood as a substrate for my painting.”
- (私は絵を描くための下地として木を使いました。)
“The cake’s frosting needs a smooth substrate, so I recommend leveling the surface first.”
- (ケーキのフロスティングにはなめらかな下地が必要だから、まず表面を整えるといいよ。)
“I wonder if the soil here is a good substrate for growing tomatoes.”
- (ここの土はトマトを育てるのにいい基質なんだろうか。)
“Our new product can bond to any substrate, including metal and plastic.”
- (我々の新製品は金属やプラスチックを含む、あらゆる下地に接合できます。)
“When presenting to the client, highlight how strong the substrate is.”
- (クライアントにプレゼンをする際は、下地がいかに頑丈であるかを強調してください。)
“We need to ensure the substrate is completely clean before applying the adhesive.”
- (接着剤を塗布する前に、下地を完全にきれいにする必要があります。)
“The enzyme catalyzes the reaction by binding to its specific substrate.”
- (その酵素は特定の基質に結合して反応を促進します。)
“Researchers tested the electrical properties of the silicon substrate under extreme conditions.”
- (研究者たちは極限条件下でシリコン基板の電気特性をテストしました。)
“Linguistic studies on the substrate language reveal significant influences on local dialects.”
- (基層言語に関する言語学的研究によれば、地域の方言に大きな影響が見られます。)
- foundation(土台・基礎)
- 物事の基礎を意味するが、“substrate” より一般的な単語。
- 物事の基礎を意味するが、“substrate” より一般的な単語。
- base(基底、土台)
- より広く「ベース」として使われ、物質の下地以外にも用途が広い。
- より広く「ベース」として使われ、物質の下地以外にも用途が広い。
- underlayer(下層)
- 物理的に何かの下にある層を指す。
- 物理的に何かの下にある層を指す。
- support(支えとなるもの)
- 「支えるもの」「支えられている部分」。基盤というニュアンスが強い。
- 「支えるもの」「支えられている部分」。基盤というニュアンスが強い。
- matrix(母体・基質)
- “substrate” と同じく科学的文脈で使われるが、「母体」や「基盤構造」として使われる。
- 明確な反意語は少ないですが、文脈によって “surface”(表面)などが対になる概念となります。
- 例: “surface” は上部、 “substrate” は下部(基盤)という対比。
- IPA: /ˈsʌb.streɪt/
- アクセント: “sub-” の部分に強勢(ˈ)があります。
- アメリカ英語: “サブストレイト” (サブにアクセント)
- イギリス英語: 大きな違いはありませんが、やや “ʌ” の発音が違う場合があります。
- よくある間違い: “substryte” や “susbtate” のようにスペルを混乱するケース。
- スペルミス: “substrate” の “-strate” の部分を “-strait” と書き間違えるなど。
- 同音異義語との混同: “substraight” というスペルは存在しませんが、「まっすぐな」“straight” と混同しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などの日常会話主体の試験ではあまり見かけません。ただし、科学技術やビジネスの専門分野を扱う問題では出題される可能性があります。
- “sub-” = 「下」、 “-strate” = 「広がった層」→「下に広がる層」
- 木の板(下にある土台)をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 科学用語・専門用語として学ぶ場合は、酵素反応などと関連づけるとイメージしやすくなり、定着につながります。
- 形容詞: not moving or changing; remaining the same
- 名詞: interference or noise in radio or television signals; static electricity
- 形容詞: 「動かない」「変化しない」「静止状態の」
こういう場面で使われる:物事が同じ状態を保っていて、動きや変化のない様子を表すときに使います。日常会話から学術的分野(物理・プログラミングなど)まで幅広く使われます。 - 名詞: 「雑音」「静電気」
こういう場面で使われる:ラジオやテレビの受信が悪くてジリジリという音がしたり、衣服がくっつくような静電気を表すときに使われます。 - 名詞: “statics” → 物理学分野の「静力学」を指すことがあります。
- 動詞形はありません。
- B2(中上級):ある程度語彙が増え、抽象的な内容や専門分野の単語にも触れ始めるレベルです。
- 語幹: “stat-”
- ラテン語やギリシャ語の “stat-” には「立つ」「動かない」という意味合いがあります。
- ラテン語やギリシャ語の “stat-” には「立つ」「動かない」という意味合いがあります。
- 接尾語: “-ic”
- 形容詞を作る接尾語で、「〜に関する」「〜的な」というニュアンスを付加します。
- static electricity(静電気)
- static charge(静電荷)
- static noise(ラジオなどの雑音)
- static position(静止姿勢)
- remain static(変化しないままである)
- static display(静的な展示)
- static friction(静摩擦)
- static analysis(静的解析、プログラムや物理学で使用)
- static cling(衣服の静電気による貼り付き)
- static IP address(固定IPアドレス)
- 語源:
ギリシャ語の “statikos”(立ち止まった、動かない)に由来し、そこからラテン語を経由して英語に入ってきました。 - 歴史的な変遷:
元々は「止まっている状態」を表す科学用語や学術的な文脈で使われていましたが、日常的にも「変化しないこと」を表す形容詞として広く使われるようになりました。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 形容詞として「変化がない」「停滞している」という少し否定的なニュアンスを含むこともあります。
- 名詞として使用するときは「雑音(ラジオのザーッという音)」や「静電気」を指します。会話でもビジネスでも使われますが、フォーマル度はそれほど高くありません。
- プログラミングの分野(例えばC++やJava)では「static変数」などの用法があり、特定の範囲・状態に固定されるイメージです。
- 形容詞として「変化がない」「停滞している」という少し否定的なニュアンスを含むこともあります。
- 形容詞: 基本的には他の形容詞と同じように、名詞を修飾したり、補語(be動詞などの後ろ)として使われます。
- 例: “The situation has remained static.”(状況は変化なく停滞している)
- 例: “The situation has remained static.”(状況は変化なく停滞している)
- 名詞(可算 / 不可算):
- 「雑音」や「静電気」を意味する場合、不可算名詞として扱われることが多いです。
- 「静力学」を意味する “statics” は学問分野として不可算的に扱うことが多いですが、学問名であるため形が複数形でもひとつの領域を指します。
- 「雑音」や「静電気」を意味する場合、不可算名詞として扱われることが多いです。
- “static as a noun (interference/noise)” → 不可算: “There’s a lot of static on this channel.”
- “statics as a branch of physics” → 学問名で扱う: “Statics deals with forces in equilibrium.”
- “I’m getting a lot of static on my phone call. Let me move to a better spot.”
(電話に雑音が多いから、もう少し電波のいい場所へ移るね。) - “My hair is full of static today because of the dry air.”
(乾燥しているせいで、今日は髪が静電気でいっぱいだよ。) - “Why does the radio station keep going to static?”
(どうしてラジオが雑音ばかりになるの?) - “Our sales figures have remained static this quarter.”
(今四半期は売上が横ばいのままです。) - “To avoid any static on the conference line, please mute yourself when not speaking.”
(会議通話の雑音を避けるため、発言していないときはミュートにしてください。) - “We should consider whether our current business model has become static and needs innovation.”
(現状のビジネスモデルが停滞していないか、改革が必要かどうか検討すべきです。) - “In physics, static electricity is generated by friction.”
(物理学では、静電気は摩擦によって生じます。) - “Static analysis of the structure shows it can withstand significant stress without bending.”
(この構造物の静的解析によると、大きな応力に耐えても曲がらないことがわかります。) - “Statics, a branch of mechanics, deals with objects at rest under balanced forces.”
(静力学は、力が釣り合った状態で止まっている物体を扱う力学の一分野です。) - still(静止した)
- 例: “The water in the pond was completely still.”
- 「全く動きがない」というイメージ。
- 例: “The water in the pond was completely still.”
- stationary(動かない)
- 例: “That truck remained stationary in the traffic jam.”
- 物が動いていない状態に焦点を当てる。
- 例: “That truck remained stationary in the traffic jam.”
- unchanging(変わらない)
- 例: “The design remained unchanging over the years.”
- 時間が経っても変化しないことを強調。
- 例: “The design remained unchanging over the years.”
- dynamic(動的な)
- 例: “We need a more dynamic approach to marketing.”
- 「活動的で変化が多い」ニュアンス。
- 例: “We need a more dynamic approach to marketing.”
- changing(変化する)
- 例: “The market conditions are constantly changing.”
- 変化が絶えず起こっているイメージ。
- 例: “The market conditions are constantly changing.”
- IPA表記: /ˈstætɪk/
- アクセント(ストレス)は“sta”の部分に置かれます。(」STAtic のように、「スタ」に強勢)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音はほぼ同じです。
- よくある発音の間違い:
- “sta-tic” の “ti” を /tɪ/ ではなく /tiː/ のように伸ばしてしまう。
- “sta-tic” の “c” を濁らせて /stætɪg/ になりがち。短く /ɪk/ で終わるように意識しましょう。
- “sta-tic” の “ti” を /tɪ/ ではなく /tiː/ のように伸ばしてしまう。
- スペルミス: “static” のあとに “k” をつけて “statick” としてしまう人がいます。余分な文字を入れないよう注意。
- 同音異義語との混同: 特に “static” とまったく同音の単語はありませんが、見た目が似ている “statistics”(統計学)と混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検で出題される場合は「変化しない」「雑音」といった意味をしっかり理解しているか問われる可能性があります。
- 例文の中で「The company’s profits have remained static.」のような文章が出るので、ビジネス文脈での「横ばい」を表す表現として覚えておくと役立ちます。
- TOEICや英検で出題される場合は「変化しない」「雑音」といった意味をしっかり理解しているか問われる可能性があります。
- “static = 立ち止まったまま” とイメージすると覚えやすい:
“sta-” は「立つ」という根の意味を持つと覚えておくと、他の単語(stand, status, statue など)と関連付けができます。 - “ザーッという音” → “雑音” と結びつける:
ラジオの“ザーッ”という音があれば「static」という単語を思い出すようにイメージしましょう。 - 勉強テクニックとしては、「static electricity(静電気)」はよくある教科書のフレーズなので、そこを入り口に「変わらない状態」全般を指す意味を連想すると定着しやすいです。
(1) A piece of printed information or material given to people (配布資料)
「講義や会議などで配られる印刷物や資料」を指します。主に授業でのプリントや会合での資料など、無料で配布されるものを指すときによく使われる単語です。(2) Something (such as food or money) that is given to someone who is poor or in need (施し・寄付)
「困窮している人への施し、寄付」などを意味する場合もあります。ただし、こちらは文脈によりやや批判的・否定的に聞こえることもあるので注意が必要です。- 単数形: handout
- 複数形: handouts
- B2:中上級
(日常会話以上に少し専門性がある内容や、ビジネスシーンでもよく見かける単語。) 語構成
- 「hand(手)」 + 「out(外へ、渡す動き)」が元になり、一語として名詞として定着しています。
派生語・関連単語
- hand out (句動詞) : 手渡す、配る
- handover : 引き渡し、譲渡
- hand out (句動詞) : 手渡す、配る
- distribute handouts (配布資料を配る)
- prepare handouts (配布資料を準備する)
- print out the handouts (配布資料を印刷する)
- digital handout (デジタル版の資料)
- class handout (授業のプリント)
- conference handout (会議の資料)
- government handout (政府の補助金や給付金)
- rely on handouts (施しに頼る)
- pass around the handouts (配布資料を回覧する)
- comprehensive handout (内容が充実した配布資料)
語源
元々は「手(hand)から外へ(out)渡す」という物理的な行為を表す句動詞 “hand out” が名詞化したものです。古くから「何かを無料で配る」イメージがあり、そこから「施し」「配布物」の意味として使われ始めました。ニュアンスや使用時の注意点
- 配布資料の意味
授業やセミナー、会議などの場面で比較的カジュアルに使われますが、フォーマルな場でも問題なく使用できます。 - 施しの意味
「施しを受ける」をやや否定的に捉える文脈もあるため、言い方によっては相手に失礼にならないよう配慮が必要です。
- 配布資料の意味
可算名詞: handout は可算名詞なので、必要に応じて冠詞 (a/an) や複数形 (-s) を付けます。
例: one handout, two handouts使用シーン
- フォーマル・カジュアルともに使用可能。
- 「配布資料」の意味では、書き言葉でも話し言葉でもよく使われます。
- 「施し」の意味では、やや批判を含むニュアンスの時に口語で使われることが多いです。
- フォーマル・カジュアルともに使用可能。
関連イディオム
直接的なイディオムは少ないですが、「hand out (verb)」を使った “hand out flyers” など表現はよく見られます。“Could you please hand me the handout from yesterday’s workshop?”
(昨日のワークショップの資料を渡してくれない?)“I lost the original handout, so I need to print it again.”
(元の配布資料をなくしちゃったので、もう一度印刷しなきゃ。)“She survived by relying on handouts from charities.”
(彼女は慈善団体からの施しに頼ってなんとか生き延びたんだ。)“Please review the handout before our meeting tomorrow.”
(明日のミーティングの前にこの資料を目を通しておいてください。)“We prepared a detailed handout for all attendees.”
(参加者すべてに向けて詳しい配布資料を用意しました。)“Don't forget to bring extra handouts in case more people show up.”
(もし人数が増えた場合に備えて、配布資料を多めに持ってくるのを忘れないでね。)“The professor uploaded a PDF version of the handout to the online portal.”
(教授はオンラインポータルに配布資料のPDF版をアップロードしました。)“This handout contains additional references for further reading.”
(この資料には、さらなる学習のための参考文献が載っています。)“Each student must submit a summary of the handout by next week.”
(各学生は来週までに、その配布資料の要約を提出しなければなりません。)類義語 (Synonyms)
- flyer(チラシ): 一般的に広告的な目的で配布される印刷物。
- leaflet(リーフレット): 小さく折りたためる宣伝用の印刷物。
- pamphlet(パンフレット): 冊子状の印刷物。観光案内などに使われる。
- printout(プリントアウトしたもの): 単に印刷物で、手書きではなく電子機器から印刷したものを指す。
- flyer(チラシ): 一般的に広告的な目的で配布される印刷物。
反意語 (Antonyms)
- 特定の単語で反意語というよりは、有料で配布する資料など「無料で与えられないもの」と対比されるイメージがあります(例: paid materialなど)。
- IPA (国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈhænd.aʊt/
- イギリス英語: /ˈhænd.aʊt/
- アメリカ英語: /ˈhænd.aʊt/
- アクセント(強勢): 最初の音節「hand-」に強勢があります(HAND-out)
- よくある発音ミス: [hændaʊt] と /daʊ/ の部分を [dow] ではなく、口をしっかり開いて [aʊ](アウ)と発音するように注意しましょう。
- スペル混同: 「hand out」と「handout」はスペースの有無で意味が異なるので要注意。
- hand out (動詞句): 配る
- handout (名詞): 配布資料
- hand out (動詞句): 配る
- 試験対策でのポイント: TOEICや英検のビジネスシーンやプレゼンテーション関連の読解問題で、“handout” が “資料” の意味で頻出します。文脈から「催し物のチラシ」か「会議の資料」を指すのかを見分けられるようにしましょう。
- “手(hand)で外(out)に渡す”イメージ
語源のイメージを視覚化すると覚えやすくなります。誰かの手から参加者の手へと紙を渡すイメージです。 - 音で覚える
「へンド アウト」というリズム感があり、続けて発音すると自然に一語に感じられます。 - 場面で覚える
大学の講義で配布されるプリントを思い浮かべながら覚えると、実際に使うシーンがイメージしやすいでしょう。 - dilemma
- 名詞 (noun)
- A situation in which a difficult choice has to be made between two or more equally undesirable or difficult alternatives.
- 二つまたはそれ以上の選択肢があって、どちらも好ましくなかったり、判断が難しい状況を指します。
- 「選択に困る状況」や、「どちらを選んでも一長一短があって悩ましい」というニュアンスを持つ単語です。
- 名詞なので、一般的に動詞のような活用はしません。
- 複数形:dilemmas
- dilemmatic (形容詞): “困難な選択を伴う” という形容詞形。使われる場面は多くありませんが、形容詞として存在します。
- B2(中上級)
- 日常的な会話でも登場することがあり、ニュース記事やビジネスシーンでも比較的よく使われます。
- 接頭語:di- (「二つの」を意味するギリシャ語由来)
- 語幹:lemma (ギリシャ語で「仮定、前提、取るもの」などを意味する)
- dilemmatic: 形容詞。「ジレンマに関する」「困難な選択に関わる」
- face a dilemma (ジレンマに直面する)
- in a dilemma (ジレンマの中にいる・悩ましい状況にある)
- pose a dilemma (ジレンマを引き起こす)
- ethical dilemma (倫理的ジレンマ)
- moral dilemma (道徳的ジレンマ)
- create a dilemma (ジレンマを生じさせる)
- a difficult dilemma (困難なジレンマ)
- resolve a dilemma (ジレンマを解決する)
- dilemma of choice (選択のジレンマ)
- classic dilemma (典型的なジレンマ)
- ギリシャ語の「di-(二つの)」と「lemma(前提、仮定)」が合わさってできた言葉。元々は「二つの前提を突きつけられる」という意味がありました。
- どちらを選んでも不満が残る、またはどちらを選ぶかで深刻な影響がある状況を指します。
- 日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使われます。
- 道徳的・倫理的に難しい選択を表す文脈で頻出します。
- 名詞 (countable):ジレンマは可算名詞として扱われるため、a dilemma / dilemmas のように使えます。
- 一般的な構文:
- “(someone) is in a dilemma”
- “(someone) faces a dilemma”
- “It poses a dilemma (for someone)”
- “(someone) is in a dilemma”
- フォーマル/カジュアルいずれでも用いることができますが、内容的にやや深刻なニュアンスを伴うため、論文やニュースなどフォーマルな文脈でも頻出します。
“I’m in a dilemma about whether to go out tonight or stay in.”
- (今夜出かけるか家にいるかで悩んでいるんだ。)
“This new job offer has put me in a dilemma—I love my current team, but the new opportunity is tempting.”
- (新しい仕事のオファーを受けてジレンマだよ。今のチームは好きだけど、新しい機会も魅力的なんだ。)
“Choosing a birthday gift for my dad is always a dilemma because he seems to have everything he needs.”
- (お父さんへの誕生日プレゼントを選ぶのはいつもジレンマなんだ。必要なものは全部持ってるみたいだから。)
“We are faced with an ethical dilemma regarding how to handle the client’s confidential data.”
- (顧客の機密データをどう扱うかについて、倫理的なジレンマに直面しています。)
“The company’s merger plans created a dilemma for employees deciding whether to stay or look elsewhere.”
- (会社の合併計画のせいで、従業員たちはこのまま残るか他を探すかというジレンマに陥りました。)
“Our marketing team is in a dilemma over allocating the budget to digital campaigns or traditional media.”
- (マーケティングチームは、デジタルキャンペーンに予算を割くか伝統的メディアに割くかでジレンマに陥っています。)
“Philosophers often debate moral dilemmas to explore the nature of ethical judgment.”
- (哲学者たちは、倫理的判断の本質を探るために道徳的ジレンマをしばしば論じます。)
“In political science, policy-makers frequently encounter dilemmas when balancing public interest and individual rights.”
- (政治学において、政策立案者は公共の利益と個人の権利を両立させる際にしばしばジレンマに直面します。)
“The researcher addressed a methodological dilemma in collecting unbiased survey data.”
- (研究者は、偏りのない調査データを収集するための方法論的ジレンマに取り組みました。)
predicament (苦境)
- 「困った立場に置かれた状況」という意味が強く、問題解決が難しい状態を指す。
- 「選択の問題」よりも「状況が八方塞がり」というニュアンス。
- 「困った立場に置かれた状況」という意味が強く、問題解決が難しい状態を指す。
quandary (板挟みの状態)
- 「どうするべきかわからない状態」という意味。dilemma同様、選択に悩むニュアンスが強い。
conundrum (難問)
- 謎解きやとても解決困難な問題に使われやすい。dilemmaよりも「謎めいた」イメージが強い。
- certainty (確実さ)
- はっきり決まっていて悩む余地がない状態。dilemmaとは対照的に、「選択が定まっている」という意味で用いられます。
- 発音記号 (IPA): /dɪˈlɛmə/
- アクセントは第2音節 “le” に置かれます。
- アメリカ英語: ディ(ディ)レマ /dɪˈlɛmə/
- イギリス英語: ディ(ディ)レマ /dɪˈlɛmə/
- 大きな発音差はあまりありませんが、母音の若干の微妙な違いが聞かれる場合があります。
- よくある間違いとして、
dilemna
というスペルミスが見られます。
- 正しくは “dilemma” です。
- スペルミス: “dilemna” や “dilema” などは誤り。
- 意味の誤解: “dilemma” は単に「問題」を指すのではなく、困難な選択がある場合に使います。
- 発音: アクセントを第2音節に置かないと通じにくくなる場合があります。
- TOEICや英検など: ビジネスシーンや академic文脈で登場する可能性が高いため、読解問題や文脈問題で出題されることがあります。
- “di” = “二つ” の語源を意識する:二者択一の絵をイメージすると覚えやすいです。
- 「どっちに転んでも何かしら問題がある」というシーンを思い浮かべておくと、実際の文脈で使うときにピタリとイメージできます。
- スペリングのヒント: 「d-i-l-e-m-m-a」の “mm” を強調して覚える。
- 「ダイレマ」とよく誤読されやすいので、“di-LEM-ma” と自分で強調して発音を確認するとよいでしょう。
trans
trans
解説
【接頭辞】越えて;横切って;貫いて;ほかの側へ;別の状態(場所)へ
trans
以下では「trans」という語について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
◼︎ 英語の意味 / 日本語の意味
日本語では、(1) 接頭辞としては「超〜」「横断〜」「変換〜」のように動詞や名詞に付いて「〜を越えて」「〜の向こうへ」などのニュアンスを与えます。たとえば「transport」は「運ぶ(port)」に「超えて・向こうへ(trans)」がついて「輸送する」ということになります。(2) 「transgender」の略としては、LGBTQ+コミュニティにおいて、自分の出生時の性指定とは異なる性自認を持つ人や、そうした人々に関わる文脈で使用されます。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
◼︎ 品詞
◼︎ 活用形
◼︎ 他の品詞形の例
◼︎ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭辞 “trans-”
“trans” (略語)
関連・派生語
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(接頭辞としての意味)
類義語(「トランスジェンダー」を表す意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「trans」に関する詳細解説です。接頭辞としての意味と「トランスジェンダー」を中心とした現代的な用法の両面を把握しておくと、語彙力の幅が一気に広がります。ぜひ参考にしてください。
越えて;横切って
貫いて;通って;完全に
ほかの側へ;別の状態(場所)へ
超越して:…の向こう側の
precipitation
precipitation
解説
【名/C/U】(化学で)沈殿物 / 【名/U】沈殿 / 降雨,降雪 / 降雨量
precipitation
「precipitation」の解説
1. 基本情報と概要
英語: precipitation
日本語: 降水、降水量、沈殿(化学)などの意味
品詞: 名詞 (countable / uncountable 両用)
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: C1(上級)
→ 日常会話よりは演説や論文、専門書などに登場しやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語「praecipitare(頭から突っ込む)」が由来で、「何かを急に落とす・降らせる」というイメージがあります。
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「precipitation」の詳細解説です。専門的な気象用語・学術用語として覚えておくと、リーディングやリスニングでも対応しやすくなります。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉突然の大あわて
〈C〉〈U〉(化学で)沈殿物;〈U〉沈殿
〈U〉降雨,降雪;降雨量,降雪量
peripheral
peripheral
解説
周囲の; 周辺(装置)の・末梢的な・重要でない; (...に比べて)瑣末な (to); {[医]}末端部の; コンピュータの周辺装置
peripheral
1. 基本情報と概要
英単語: peripheral
品詞: 形容詞/名詞
「周辺的な位置や重要度が低めの要素に対して使われる単語です。例えば、主要な要素ではないけれど、補助的な立ち位置になる物事や機器を説明するときに使われます。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「peripheral」は「重要度が低い、または中心から遠い」というイメージで使われますが、「central」「core」「crucial」は「中心的」「重要度が高い」という対照的な意味です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “peripheral” の詳細解説です。中心から少し外れた概念や重要度が高くない事柄を説明するときによく使われるので、文章や会話の中でうまく活用してください。
周囲の; 周辺(装置)の・末梢的な・重要でない; (...に比べて)瑣末な (to); 末端部の; コンピュータの周辺装置
magnitude
magnitude
解説
大きさ,規模 / 重要さ(importance);(精神的な)偉大さ,高潔 / (星の)光度,等級 / マグニチュード(地震の強さなどの数量的単位)
magnitude
以下では、英単語「magnitude」について、学習者の方にも分かりやすいように詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
◉ 単語
magnitude
◉ 品詞
名詞 (noun)
◉ 意味(英語)
• The size, extent, or importance of something.
◉ 意味(日本語)
• 大きさ、規模、重要度
「何かの大きさや重要性を表す単語です。たとえば、「地震の規模」を表すときや、「物事の重大さ」を表すときなどに使われます。」
◉ 活用形
この単語は名詞のため、動詞のように時制ごとの活用形はありません。
ただし、数や性による変化がない不可算名詞として使われる場合が多いです。文脈によって可算で使われることがありますが、一般的には「不可算名詞」として使われることが多いです。
◉ 他の品詞形
「magnitude」自体は主に名詞ですが、関連する形容詞・副詞などは存在していません。類縁語として「magnify(動詞:拡大する)」「magnificent(形容詞:壮大な)」などがあり、これらは同じ語源(“magnus”=ラテン語で「大きい」)を共有しています。
◉ CEFRレベルの目安
B2:中上級レベル
「magnitude」は日常ではやや専門的に使われる場合が多いですが、自然科学やビジネスなど幅広い分野で目にするため、理解しておくと便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
◉ 語構成
◉ 詳細な意味
◉ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
◉ 語源
◉ ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
◉ 一般的な構文
◉ イディオムや関連表現
◉ 名詞の可算・不可算
◉ 場面別の使用(フォーマル / カジュアル)
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3文)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3文)
5.3 学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
◉ 類義語
◉ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
◉ 発音記号(IPA)
◉ アクセントの位置
◉ 発音での注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「magnitude」の詳細解説です。地震や天文学、ビジネスの拡大戦略など、さまざまな場面で目にする重要な語なので、ぜひ活用してみてください。
大きさ,規模
重要さ(importance);(精神的な)偉大さ,高潔
(星の)光度,等級
マグニチュード(地震の強さなどの数量的単位)
parcel
parcel
解説
〈C〉《...の》包み, 小包《of ...》
parcel
以下では、英単語 “parcel” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成について
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや慣用表現
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント・発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “parcel” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、さらに学術的な文脈まで幅広く使える、便利な単語です。ぜひ参考にしてみてください。
(…の)包み,小包,小荷物《+of+名》
《米》(地面などの)区画
《しばしば軽べつして》《a~》(同類の人・幅の)群れ《+of+名》
conservation
conservation
解説
〈U〉保存,(特に自然環境の)保護
conservation
名詞「conservation」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: conservation
日本語: (自然・文化財などの)保護、管理、保存
「conservation」は、自然環境や文化財などを破壊や損失から守るために保護・保存をすることを指す名詞です。「自然や資源を大切に守る」というニュアンスがあり、環境問題や歴史的建造物の保護など、さまざまな場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語彙や派生形
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「conservation」の語源は、ラテン語の “conservatio” に由来し、「一緒に守る」という原義があります。古くから「破壊や劣化から守る」という概念で使われており、現在では特に環境問題や文化遺産保全など幅広い領域で用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「conservation」は「守る」のイメージが強いのに対し、これらは資源や自然を無分別に使いつぶす方向性の表現となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「conservation」の詳細解説です。自然保護や資源保全、文化財の保護といった場面で頻出のため、ぜひ覚えて活用してみてください。
保存,(特に自然環境の)保護
substrate
substrate
解説
【名/C】基層;基板;基質;回路基盤;隠れた特質;基礎,土台
substrate
以下では英単語「substrate」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: substrate
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): an underlying substance or layer; something that serves as a base or foundation for another thing
意味 (日本語): 下地、基層、基盤となる物質や層
「下地」を表す単語で、物理的にも比喩的にも「何かを支える、何かの基礎となるもの」を指しています。たとえば、生物が育つ土壌や、化学反応の際に作用を受ける物質、電子機器の基盤など、さまざまな文脈で使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)またはC1(上級)
B2やC1レベルの学習者が、科学技術・専門的文脈で目にすることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“substrate” は「下にある層」というイメージを持つ単語です。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に、日常会話 / ビジネス / 学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「substrate」の詳細解説です。科学技術分野からイメージすると、より理解を深めやすいでしょう。専門性のある文章や会話でもよく登場する便利な単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
《地表などの》下層,基層
基質;回路基盤;基板
《かたく》 隠れた特質
基礎,土台
static
static
解説
【形】静的な, 固定的な 【名】電波障害
static
1. 基本情報と概要
単語: static
品詞: 形容詞(主に「静的な」「変化しない」の意味)、名詞(「雑音」や「静電気」などの意味)
英語での意味:
日本語での意味:
形容詞の活用形:
形容詞なので、原型 “static” 以外に変化形はありません。
名詞の派生形など:
難易度(CEFRレベルの目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「static」の詳細な解説です。「静的な状態」「変化しない」という本来の意味を中心に、雑音や静電気など、状況に応じて様々な文脈で使われる単語であることを理解しておくと、幅広い場面で的確に使えるようになります。
静止電気の
静止学の
空電
動きのない,活気のない
(空電による)ラジオの雑音,テレビの電波障害
静止の,固定した
〈C〉(こじきなどに与える)施し物 / 商品案内,広告ビラ / (広告主・政府機関などが新聞社へ渡す)新聞発表 / (学会などで資料として配布する)印刷物, 配布資料
handout
handout
解説
〈C〉(こじきなどに与える)施し物 / 商品案内,広告ビラ / (広告主・政府機関などが新聞社へ渡す)新聞発表 / (学会などで資料として配布する)印刷物, 配布資料
handout
以下では、英単語「handout」について、できるだけ詳細に解説します。日本語での意味から語源、用法、例文までを網羅していますので、ぜひ参考にしてください。
1. 基本情報と概要
単語: handout
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語 & 日本語)
学生やビジネスパーソンにとっては「配布資料」の意味で覚えておくと、授業・会議・セミナーなどでよく使えて便利です。
活用形
※「hand out」は動詞の句動詞(“手渡す”、“配る”の意味)ですが、「handout」は名詞で一語です。スペースの有無に注意しましょう。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
上記の類義語との違いは、handout がビジネス会議や講義など、情報共有・学習用の資料として配布されるニュアンスが強いところです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「handout」の詳細解説です。配布資料を指すカジュアルからフォーマルな場面まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
商品案内,広告ビラ
(広告主・政府機関などが新聞社へ渡す)新聞発表(原稿)
(学会などで資料として配布する)印刷物
(こじきなどに与える)施し物
dilemma
dilemma
解説
板ばさみ,抜きさしならない羽目,窮地 / (論理学で)両刀論法
dilemma
以下では、英単語「dilemma」について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「2つの前提」という語源から、「2つの難しい選択肢の間で板挟み」という意味につながっています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的(アカデミック)な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「dilemma」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な文章まで、幅広い場面で「困った選択」を表す際に使われる便利な単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
板ばさみ,抜きさしならない羽目,窮地
(論理学で)両刀論法
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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