頻出句動詞150 / 和訳 / 4択問題 - 未解答
問題文の句動詞に当てはまる日本語訳を答える問題です。
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【句動】に着手する,に取り組み始める
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【句動】を連れて帰る,を連れ戻す / を取り戻す,を奪還する
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【句動】を降ろす,を墜落させる / (価格・数値など)を下げる,を減じる / を打ち倒す,を失脚させる
- 英語: “move in” means “to begin living in a new home or place.”
- 日本語: 「move in」は「新しい家や場所に引っ越して住み始める」という意味の句動詞です。
日常生活で「どこどこに引っ越して住みはじめる」ニュアンスを表すときに使います。主語が家族や同居人同士のときには「一緒に住み始める」といった意味で使われることもあります。 - 句動詞 (Phrasal Verb)
「move(動詞) + in(副詞 / 前置詞)」で構成される句動詞です。 - 原形: move in
- 三人称単数現在形: moves in
- 現在分詞 / 動名詞: moving in
- 過去形 / 過去分詞: moved in
- move(動詞)
- ex. “Let’s move to the next topic.”(次の話題に移りましょう)
- ex. “Let’s move to the next topic.”(次の話題に移りましょう)
- move(名詞)
- ex. “That was a smart move.”(それは賢い手だったね)
- B1(中級): 日常会話でよく使われるフレーズであり、引っ越しなどの具体的な状況を表現するのに便利なため、中級レベル相当と考えられます。
- “move”
- 動く、移動する、行動するという意味の動詞です。語源はラテン語の movere(動かす)。
- “in”
- 「中へ」「内側に」という意味の副詞 / 前置詞です。
- move out: 退去する、引っ越しする
- move on: (気持ち・話題などを) 切り替える、先へ進む
- move into: ~に引っ越す(“move in”に「into + 名詞」が続く形)
- move in together(一緒に引っ越す / 同居を始める)
- move in with someone(誰かと一緒に住み始める)
- move in date(入居日)
- ready to move in(すぐに住める状態)
- move in condition(入居可能な状態)
- move in party(引っ越し祝いパーティー)
- move in costs(引っ越し費用)
- move in on(~に近づく、~に干渉する [文脈によっては「攻撃する」意味も])
- move in time(間に合うように引っ越す / 間に合うように動く)
- move in next door(隣に引っ越してくる)
- 語源: 「move」はラテン語の movere(動かす、動く)に由来し、「in」は古英語の “in” から来ています。
- 歴史的使用: 古くから “move” は何かを動かす意味合いで使われ、そこに “in” を伴うことで「場所の内側に動く」→「新しい住居に入る」の意味へ発展しました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- カジュアルな日常会話からフォーマルな文脈まで広く使えますが、「move in」は主に個人や家族単位での引っ越し・入居を指すことが多いです。
- ビジネスシーンでもオフィスを移転するときに “We’ll move in next month.” のように使います。
- カジュアルな日常会話からフォーマルな文脈まで広く使えますが、「move in」は主に個人や家族単位での引っ越し・入居を指すことが多いです。
- 自動詞的用法
- “move in” は一般的に目的語を直接とらない「自動詞」のように扱われ、単独で “I moved in yesterday.”(昨日引っ越してきた)のように使います。
- “move in” は一般的に目的語を直接とらない「自動詞」のように扱われ、単独で “I moved in yesterday.”(昨日引っ越してきた)のように使います。
- 前置詞 + 名詞を伴う構文
- “move in to + 場所” や “move into + 場所” として具体的な場所をつける形で使うことも多いですが、“move in” 単独でも意味は通じます。
- ex. “We moved into our new house last week.”
- “move in to + 場所” や “move into + 場所” として具体的な場所をつける形で使うことも多いですが、“move in” 単独でも意味は通じます。
- イディオム的用法
- “move in with someone” (誰かと同居し始める)
- フォーマル / カジュアル
- “move in” 自体はそれほどフォーマル・カジュアルどちらかに偏る表現ではありません。
- “We’re going to move in next week.”
(来週引っ越す予定なんだ。) - “I’m excited to move in with my friend!”
(友達と同居を始めるのが楽しみ!) - “When did you move in?”
(いつ引っ越してきたの?) - “Our company will move in to the new office by the end of this month.”
(今月末までに新オフィスへ移転します。) - “Let’s finalize the lease agreement so we can move in as soon as possible.”
(できるだけ早く入居できるように賃貸契約をまとめましょう。) - “We plan to move in once the renovation is complete.”
(改装が完了したら入居する予定です。) - “Several researchers decided to move in to on-campus housing to facilitate teamwork.”
(研究者数名がチームワークを高めるためにキャンパス内の宿舎へ引っ越すことを決めた。) - “Doctoral students often move in closer to the university for easier access to resources.”
(博士課程の学生は、研究資源にアクセスしやすいよう大学に近い場所へ引っ越すことが多い。) - “The lab’s new facilities are ready for professors to move in by the start of next semester.”
(新しい研究室設備は、次の学期までには教授陣が入居できる状態になっている。) - settle in(落ち着く / 新しい環境に慣れる)
- “move in” が「引っ越して住み始める」瞬間を指すのに対し、“settle in” は「新しい場所・環境に慣れて落ち着く」様子を強調。
- “move in” が「引っ越して住み始める」瞬間を指すのに対し、“settle in” は「新しい場所・環境に慣れて落ち着く」様子を強調。
- take up residence(住処を構える)
- ややフォーマルで、長期的にそこに住み始めるニュアンス。
- ややフォーマルで、長期的にそこに住み始めるニュアンス。
- move into(~に引っ越す)
- “move in” に場所を指定して使うことが多い。ほぼ同じ意味だが “into” が場所を直接示す。
- move out(引っ越しして出ていく)
- IPA: /muːv ɪn/
- アクセント: “move” にやや強勢がありますが、句動詞全体としては自然につなげて “mo͞ov in” と発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アクセントや音の長短で微妙に異なることがあります(英: /muːv ɪn/, 米: /muːv ɪn/)。
- よくある発音ミス:
- “m” と “v”が曖昧になって「ムーブイン」と伸ばしすぎたり、in が聞こえにくくなることがあります。
- “move” の “v” は唇と歯を使って発音します。
- “m” と “v”が曖昧になって「ムーブイン」と伸ばしすぎたり、in が聞こえにくくなることがあります。
- “move in” と “move into” の混同に注意
- “move in” は単独で「(引っ越して)移り住む」
- “move into + 場所” は「~に引っ越す」
- “move in” は単独で「(引っ越して)移り住む」
- スペルミス: “move” が “moove” や “mouve” にならないように気をつける。
- 前置詞の選択ミス: “move in” の代わりに “move on” (別の意味: 話題を変える等) を誤用しやすいので、前置詞に注意。
- 資格試験での出題例
- TOEIC・英検などで生活・ビジネスシーンのリスニングやリーディングに登場する場合があります。“When are you going to move in?” のように時期を尋ねる設問が典型。
- 「持ち物を動かして(move)、家の中(in)に入れる」→「引っ越して住み始める」とイメージすると覚えやすいです。
- 実際に引っ越しをイメージしながら「move in the boxes, move in the furniture...」と口に出して練習すると定着しやすくなります。
- 「move in」は「入居」「引っ越してくる」のイメージを伴うので、家や建物を思い浮かべながら覚えるとよいでしょう。
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【句動】出る,出てくる
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【句動】《...によって》(予期せぬことが)起こる《through ...》/
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【句動】を掃除する,をきれいにする,を片付ける / を一掃する,を根絶する
(主に招待や誘いで) 一緒に来る・ついてくる
- 例: “Do you want to come along to the cinema?”(映画に一緒に行かない?)
「一緒に行く」というニュアンスで、人が相手を誘う場面でもよく使われます。
- 例: “Do you want to come along to the cinema?”(映画に一緒に行かない?)
(進捗や状態が) 進む・はかどる
- 例: “My project is coming along nicely.”(私のプロジェクトは順調に進んでいます)
「物事の進捗具合を肯定的に示す」というときに使います。
- 例: “My project is coming along nicely.”(私のプロジェクトは順調に進んでいます)
(望ましいものが) 現れる・登場する
- 例: “I was waiting for an opportunity, and finally one came along.”(チャンスを待っていたら、ようやくやってきた)
「突然機会や出来事が現れる」という意味合いも含みます。
- 例: “I was waiting for an opportunity, and finally one came along.”(チャンスを待っていたら、ようやくやってきた)
(カジュアルな呼びかけで) さぁ行こう / さぁ頑張れ
- 例: “Come along, we need to hurry!”(さあ行こう、急がないと!)
「さあ、急いで」などの軽い促しの表現としても使われます。
- 例: “Come along, we need to hurry!”(さあ行こう、急がないと!)
- B1(中級): 会話で自然に使われる表現なので、日常会話を学んでいる方では中級レベルくらいで習得できます。
- come along は句動詞(phrasal verb)のため、動詞 “come” の変化に伴って時制が変わります。
- come along → came along → coming along → (have/has) come along
- 他の品詞としては “come” が名詞や形容詞になることはまれですが、 “come” が別の句動詞と組み合わされる例(come by, come over など)は多数存在します。
- 「come」は「来る」を意味する動詞の語幹。
- 「along」は副詞・前置詞的に「沿って」「一緒に」というイメージを持つ語。
- 組み合わせることで「一緒に来る」「進んでくる」「やって来る」という意味を派生します。
- come across: ふと見かける / 偶然出くわす
- come by: 手に入れる / 立ち寄る
- come on: (励まし、促しとして)頑張れ、行こう
- come over: (相手のところへ)やって来る
など、同じ “come” を使った句動詞が多く存在します。 - “come along with me” → 「私と一緒に来る」
- “the opportunity came along” → 「チャンスがやってきた」
- “things are coming along” → 「物事が進んでいる」
- “come along for the ride” → 「ただ付き合う(参加する)」
- “come along nicely” → 「順調に進んでいる」
- “come along on a trip” → 「旅行に一緒に行く」
- “come along now” → 「さあ、行こう」(促す言い方)
- “didn’t see that coming along” → 「そんなことが起こるとは思わなかった」
- “come along at the right time” → 「ちょうどいいタイミングでやってくる」
- “if you want to come along” → 「もし一緒に来たいなら」
- “come” は古英語の “cuman” に起源を持ち、「来る」「到着する」を意味します。
- “along” は「~に沿って」という古い前置詞・副詞 “onge langa(ラテン語的な語形変化含む)”に由来するとされ、「続いて」「先へ」「一緒に」といったニュアンスにつながります。
- 「誘う」ニュアンス:「一緒に来る?」と相手を歓迎する場面で使われることが多く、比較的カジュアルな表現です。
- 「進み具合を示す」ニュアンス: 物事の進捗を「順調」「ある程度うまくいっている」感じで伝えたい時に使います。
- 「突然の出現」を表すニュアンス: 強調したい場合は「finally came along」のように、待ち望んだタイミングで使います。
- 文章でも会話でも、比較的カジュアルから日常フォーマルまで幅広く使われます。ただし、公式文書などで極めてフォーマルに書く場合は別の言い回しを使うこともあります。
- come along は自動詞として扱われ、その後に「with+人」などを伴って「~と一緒に来る」という形がよく見られます。
- また、目的語を直接取らないので他動詞としては使いません。
- 構文例としては:
- “Would you like to come along?” → 「一緒に来ませんか?」
- “He came along with his friend.” → 「彼は友人と一緒にやってきた。」
- “Would you like to come along?” → 「一緒に来ませんか?」
- 「Come along!」(さあ、行こう!) は口語的な響きが強いです。
- ビジネスやややフォーマルな場では “Would you like to come along to the meeting?” のように丁寧にすると自然です。
- “Hey, I’m going shopping. Want to come along?”
- (やあ、買い物に行くんだけど、一緒に来る?)
- (やあ、買い物に行くんだけど、一緒に来る?)
- “Come along, let’s see what they have at the market!”
- (さあ行こう、市場にどんなものがあるか見に行こう!)
- (さあ行こう、市場にどんなものがあるか見に行こう!)
- “My English is coming along, but I still need more practice.”
- (英語は順調に上達しているけど、まだ練習が必要だね。)
- “How is the new project coming along so far?”
- (新しいプロジェクトは今のところどのように進んでいますか?)
- (新しいプロジェクトは今のところどのように進んでいますか?)
- “If you’re available, you can come along to the client meeting this afternoon.”
- (もし時間があれば、今日の午後のクライアントとの打ち合わせにご一緒にどうですか?)
- (もし時間があれば、今日の午後のクライアントとの打ち合わせにご一緒にどうですか?)
- “The negotiations are coming along steadily, though we still have issues to discuss.”
- (交渉は着実に進んでいますが、まだ議論すべき問題があります。)
- “The research on this topic has been coming along gradually, but requires further investigation.”
- (このテーマに関する研究は少しずつ進んでいますが、さらなる調査が必要です。)
- (このテーマに関する研究は少しずつ進んでいますが、さらなる調査が必要です。)
- “We hope new findings will come along to strengthen our theory.”
- (新たな発見が現れて私たちの理論を強化してくれることを望んでいます。)
- (新たな発見が現れて私たちの理論を強化してくれることを望んでいます。)
- “Progress has come along in the field, yet certain hurdles remain.”
- (この分野では進展が見られていますが、いくつかの難関が残っています。)
- “join” → 「参加する、一緒に来る」
- “Join us for dinner.” → “Come along for dinner.” とほぼ同意。ただし “join” のほうがフォーマル・直接的。
- “Join us for dinner.” → “Come along for dinner.” とほぼ同意。ただし “join” のほうがフォーマル・直接的。
- “go with” → 「一緒に行く」
- “I’ll go with you.” は「一緒に行く」という意味で似ていますが、 “come along” よりも単に同行や移動を示します。
- “I’ll go with you.” は「一緒に行く」という意味で似ていますが、 “come along” よりも単に同行や移動を示します。
- “tag along” → 「くっついて行く、ついて行く」 (ややカジュアル、時に軽い否定的ニュアンス)
- 直接の反意語というよりは、一緒に行かない、進まない、現れないなどが反意的文脈になります。
- 例: “stay behind” → 「残る、ついて行かない」
- 例: “stay behind” → 「残る、ついて行かない」
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語(BrE): /ˈkʌm əˈlɒŋ/
- アメリカ英語(AmE): /ˈkʌm əˈlɔːŋ/
- イギリス英語(BrE): /ˈkʌm əˈlɒŋ/
- 強勢(アクセント)の位置
- “come” に第一強勢、 “along” にも軽い強勢が乗るイメージ。
- “come” に第一強勢、 “along” にも軽い強勢が乗るイメージ。
- 発音上の注意
- “come” は「カム」、 “along” は「アロング」に近い音。
- アメリカ英語では “along” の「o」が「ɔː」(オー)のように発音される場合が多いです。
- “come” は「カム」、 “along” は「アロング」に近い音。
- スペルミス: “come” を “com” と書いてしまう / “along” を “alon” とするミスが稀にある。
- 同音異義語との混同: 「come」自体はあまりありませんが、“come on” と “come along” を混同してしまうケースがあるかもしれません。
- “come on” は「おいおい」「頑張れ」「馬鹿なこと言うなよ」など、文脈によっていろんな意味を持ちます。
- “come along” は「一緒に来る」「進んでいる」という意味合い。
- “come on” は「おいおい」「頑張れ」「馬鹿なこと言うなよ」など、文脈によっていろんな意味を持ちます。
- 試験対策(TOEIC・英検など): リスニング問題や会話文で、「一緒に行きますか?」といった誘いの表現としてよく登場します。
- “come” = 「来る」、 “along” = 「一緒に」 と覚えると、「一緒に来る」「一緒に進む」という直感的なイメージを持ちやすいです。
- “Let’s come along!” で「さあ、みんなで行こう」というフレンドリーな場面をイメージして覚えると、実際の会話でも使いやすくなります。
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【句動】を設置する / を用意する
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【句動】鈍る,鈍化する
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【句動】故障する,失敗する,を破壊する / 《...に》を分解する《into ...》/ 取り乱す,精神的に参る / (化学分解を受けて)を分離する
- 電話を切る意味など、日常会話でよく使われる丁度いいレベルの表現。
英語: “to end a telephone call”
日本語: 電話を切る
「電話の受話器を元に戻す、携帯電話なら通話を終了するイメージです。日常会話で『じゃあね、もう切るよ』くらいの気軽さで使われます。」英語: “to suspend something from a higher place”
日本語: 何かを上に掛ける
「ハンガーやフックにコートなどを掛けるときにも使います。」英語: “to have a psychological or emotional issue about something (often used in the form ‘have a hang-up about …’)”
日本語: 何かに対して精神的なこだわりや問題を抱える
「『~に対して心が引っかかる』というニュアンスの表現です。」- 原形: hang up
- 三人称単数現在形: hangs up
- 過去形: hung up
- 過去分詞形: hung up
- 現在分詞形: hanging up
- 名詞形 (hang-up): 「こだわり・心配事、悩み」という意味で使われる。
例: “He has a hang-up about his pronunciation.”(彼は発音に対してこだわりがある) - “hang” は「掛ける」「ぶら下げる」を意味する動詞。
- “up” は「上に」というニュアンスを含む副詞。
- 組み合わさって「電話を(上に掛ける=受話器を戻す)」「物を上に掛ける」という意味になる。
- hang up the phone →(電話を切る)
- hang up on someone →(誰かに対して電話を切る/一方的に切る)
- hang up your coat →(コートを掛ける)
- hang up a call →(電話通話を終了する)
- hang up a picture →(絵を掛ける)
- don’t hang up yet →(まだ電話を切らないで)
- hang up in anger →(怒って電話を切る)
- hang up laundry →(洗濯物を掛ける)
- have a hang-up about … →(…について心のしこりやこだわりを持つ)
- without hanging up →(電話を切らずに)
- 語源: “hang” は古英語の “hangian” に由来し、「ぶら下がる・掛ける」を意味。そこに副詞 “up” が付いて、「上に掛ける」→「電話を元に戻す」という流れで現在の「電話を切る」概念へ発展しました。
- ニュアンス/使用時の注意点:
- “hang up” はカジュアルで日常的によく使われる表現です。電話をガチャンと切るイメージもあり、一方的に切る際には失礼な印象を与えることもあります。
- “have a hang-up about …” のように名詞的に使われる場合は、ややカジュアル/会話寄り表現で、心理的なこだわりを表します。
- “hang up” はカジュアルで日常的によく使われる表現です。電話をガチャンと切るイメージもあり、一方的に切る際には失礼な印象を与えることもあります。
- 句動詞・他動詞用法: “hang up something” → 目的語を取る場合(「何かを掛ける」)。
例: “I hung up the phone.” (電話を切った)、 “He hung up his jacket.” (彼は上着を掛けた) - 自動詞用法: “hang up” だけで「電話を切る」動作を示すことも可。
例: “She hung up without saying goodbye.” (彼女はさよならも言わずに電話を切った) - イディオム: “hang up on someone” → 相手の話を聞かずに一方的に電話を切る、相手を拒絶するニュアンス。
- “Hold on, don't hang up yet. I have something else to tell you.”
(ちょっと待って、まだ電話を切らないで。まだ話したいことがあるんだ。) - “I’ll hang up now. Talk to you later!”
(じゃあ切るね。また後で話そう!) - “If you’re still mad, please don’t just hang up on me.”
(もしまだ怒っているなら、一方的に電話を切らないで。) - “Please do not hang up until all the instructions have been clearly understood.”
(すべての指示がはっきりわかるまで電話を切らないでください。) - “He abruptly hung up on the client, which caused a major complaint.”
(彼が急にクライアントに対して電話を切ったので、大きなクレームとなりました。) - “Let me confirm that information before you hang up.”
(あなたが電話を切る前にその情報を確認させてください。) - “In sociolinguistic studies, the manner in which individuals hang up during a conversation can reflect social hierarchies.”
(社会言語学の研究では、会話中にどのように電話を切るかが社会的ヒエラルキーを反映している場合がある。) - “Participants were instructed not to hang up until the data collection was complete.”
(参加者はデータ収集が終わるまで電話を切らないよう指示された。) - “Some therapists attribute certain anxieties to ‘hang-ups’ from early childhood experiences.”
(一部のセラピストは、特定の不安を幼少期の経験による「こだわり」に起因すると考えている。) - end the call (通話を終了する)
- フォーマルに「通話を終える」と表現するときに使われがち。
- フォーマルに「通話を終える」と表現するときに使われがち。
- put the phone down (電話を置く)
- “hang up” よりも物理的に置く動きにフォーカスした言い方。
- “hang up” よりも物理的に置く動きにフォーカスした言い方。
- cut off (切断する/通話が途切れる)
- 電波の状況や故意でなく、途中で切れてしまった場合にも使う。
- pick up (電話を取る)
“hang up” の逆の動作。「電話に出る」という意味。 - 発音記号 (IPA): [hæŋ ʌp]
- アクセント: “hang” [hæŋ] は単音節なので強く発音し、後ろの “up” [ʌp] は軽く。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: “hang” の /æ/ が米音ではやや引き延ばした [æ]、英音ではもう少し短めに発音する傾向。
- よくある間違い: /hæŋ/ を日本語の「ハング」として伸ばしすぎたり、「ハンガップ」のように一続きで言ってしまうことに注意。
- “hangout” (遊び場・たまり場) と “hang up” を混同しない。
- “hung up” (過去形) と “hang up” (原形) を使い分ける。
- TOEICなどでは電話対応の描写とセットで出てくる場合がある。問題文で “He hung up the phone.” などが流れたら、通話終了の場面を示す表現としてよく問われる。
- 「受話器を置く(掛ける)」というイメージを強く結びつけると覚えやすい。
- スマートフォン時代でも「電話を切る」動作と認識しているイメージを“hang” = 「ぶら下げる、掛ける」とつなげると理解しやすい。
- 「心が引っかかる」と表現したいときにも使える(have a hang-up about)のがユニークなポイント。
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【句動】拒否する,却下する
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【句動】鈍る,鈍化する
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【句動】《...に》遅れずについていく, 《...と》同じ割合で増える《with ...》/ を続ける,を維持する
- 活用形: もともとの動詞“show”の活用は以下の通りです。
- 原形: show
- 現在形(三人称単数): shows
- 過去形: showed
- 過去分詞: shown (showedが使われる場合もあります)
- 現在分詞・動名詞: showing
- 原形: show
他の品詞形:
- show (動詞): 「見せる」「示す」
- show (名詞): 「見せ物」「展示会」「番組」など
- showy (形容詞): 「派手な」「人目を引くような」
- show (動詞): 「見せる」「示す」
CEFRレベル目安: B1(中級)
- 「show up」は日常の出来事(友人との約束など)でも頻繁に使われるため、比較的早い段階で習得が期待される表現ですが、2語の結びつきからくる意味合いを理解する必要があるので中級レベルと考えられます。
- show: 「見せる」「示す」
- up: “上方向”や“到達”を表す副詞ですが、句動詞としては「完遂」や「明確化」を意味することもあります。
- 到着する・現れる (arrive/appear): 予定の場所にちゃんとやって来る。
- 目立つ・はっきり見える (become visible): 例えば汚れや細かい傷などが “show up” する、という使い方もあります。
- show off: 「見せびらかす」「自慢する」
- show around: 「案内して回る」
- show up late(遅れて現れる)
- show up on time(時間通りに来る)
- fail to show up(現れない/来ない)
- show up unexpectedly(思いがけず現れる)
- show up at the party(パーティーに現れる)
- show up for an interview(面接に出席する)
- show up in the data(データに現れる/データに顕在化する)
- show up clearly(はっきりと浮き彫りになる)
- show up stains(汚れが目立つようになる)
- show up your opponent(対戦相手を際立たせる、時に「恥をかかせる」の意味も)
語源: “show”は古英語の“sceawian(見る、見せる)”に由来し、後に“to exhibit”という意味を持つようになりました。“up”という副詞は英語の句動詞で補助的な意味を付与し、到達や完遂、強調を示す場合が多いです。“show up”は19世紀頃から「姿を見せる」「出席する」という意味で定着したといわれています。
ニュアンス・使用上の注意
- カジュアル〜セミフォーマル: 日常会話でもビジネスシーンでも使えますが、あまり硬い印象ではありません。
- 「突然現れた」「ちゃんとやって来た」というニュアンスがあり、時には「待ち焦がれていたのにやっと来た」というポジティブな響き、あるいは逆に「遅いじゃないか」とネガティブなトーンでも使われることがあります。
- カジュアル〜セミフォーマル: 日常会話でもビジネスシーンでも使えますが、あまり硬い印象ではありません。
- 自動詞的用法: “show up”は基本的に自動詞として「姿を現す」「到着する」という意味で使われます。目的語を直接とらずに「誰(what)が、どこ(when)に現れる」という形になります。
- 例: “He finally showed up.” (ようやく彼が姿を見せた)
- 例: “He finally showed up.” (ようやく彼が姿を見せた)
- 文中の配置: 副詞句動詞なので、目的語が入る場合は “show (目的語) up” のパターンも存在しますが、一般的には「人が場所にshow up」という形が多いです。
- 例: “The stain showed up on the white shirt.” (その汚れは白いシャツの上で目立った)
- show up + 場所/時間: “He showed up at the meeting on time.”
- show up + 状態: “That color really shows up on dark fabric.”
- “I waited for him for an hour, but he never showed up.”
- (1時間待ったけど、彼はついに来なかった。)
- (1時間待ったけど、彼はついに来なかった。)
- “Sorry I’m late. My car broke down, so I couldn’t show up on time.”
- (遅れてごめん。車が故障して、時間通りに来られなかったんだ。)
- (遅れてごめん。車が故障して、時間通りに来られなかったんだ。)
- “Whenever there’s free food, he always shows up out of nowhere.”
- (無料の食べ物があるときは、彼はいつもどこからともなく突然現れるよね。)
- “He showed up early to prepare for the presentation.”
- (彼はプレゼンの準備をするため、早めに来た。)
- (彼はプレゼンの準備をするため、早めに来た。)
- “I was worried that no one would show up to the seminar, but we had a full house.”
- (セミナーに誰も来ないんじゃないかと心配していましたが、満席でした。)
- (セミナーに誰も来ないんじゃないかと心配していましたが、満席でした。)
- “Make sure you show up at the interview at least 10 minutes beforehand.”
- (面接には少なくとも10分前には到着するようにしてください。)
- “This effect does not show up in the control group’s data.”
- (この効果は対照群のデータには現れていません。)
- (この効果は対照群のデータには現れていません。)
- “The phenomenon shows up primarily in low-temperature conditions.”
- (その現象は主に低温下で顕在化します。)
- (その現象は主に低温下で顕在化します。)
- “Any discrepancies in the initial hypothesis tend to show up during further experimentation.”
- (初期仮説の矛盾点は、追加実験を行う中で現れる傾向があります。)
類義語
- arrive(到着する)
- フォーマル・カジュアルどちらでもOK。単に「着く」というニュアンス。
- フォーマル・カジュアルどちらでもOK。単に「着く」というニュアンス。
- turn up(やって来る)
- “show up”とほぼ同じカジュアルな表現。イギリス英語でもよく使われる。
- “show up”とほぼ同じカジュアルな表現。イギリス英語でもよく使われる。
- appear(姿を表す)
- 若干フォーマル寄りで、「唐突に現れる」というニュアンスも。
- 若干フォーマル寄りで、「唐突に現れる」というニュアンスも。
- arrive(到着する)
反意語
- fail to appear(現れない)
- be absent(欠席する)
- fail to appear(現れない)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ʃoʊ ʌp/
- イギリス英語: /ʃəʊ ʌp/
- アメリカ英語: /ʃoʊ ʌp/
強勢(アクセント): “show”の母音に強勢があります。「ショウ・アップ」のように「ショウ」の音をはっきり発音します。
よくある間違い: “sh-”の音が不明瞭になり /s/ との区別が曖昧になる場合があります。
- × “so up” → ○ “show up”
- スペルミス: “show”と“slow”を混同したり、“show up”を一語のように書いてしまうなど。
- 他の句動詞との混同: “show off”(見せびらかす)と混同しないように区別が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングやリーディングセクションで、ネイティブが自然に使う表現として出題される可能性があります。「予定や約束の場面で姿を現す/現さない」という文脈でチェック。
- “show up”をイメージする際、「“show”=見せる + “up”=上に(表面に)出す → 姿を表す」というふうにイメージすると覚えやすいです。
- “turn up”と同じように「ポッと現れる」感覚で捉えると使いやすくなります。
- 「約束の場所に顔を出すイメージ」で、日常会話ではとにかく「来る」「来なかった」を言うときにパッと出てくるようにフレーズごと覚えてしまいましょう。
- 例: “Don’t forget to show up!”(ちゃんと来てよ!)
- 例: “Don’t forget to show up!”(ちゃんと来てよ!)
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【句動】《...に》本腰を入れて取り組む《to ...》/ 身体を低くする,伏せる;ひざまずく《on one's knee》/ 《...へ / ...から》降りる,を降ろす《to ... / from ...》
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【句動】(才能・特徴など)を引き出す,をはっきりとさせる / (新製品など)を世に出す / を取り出す,を連れ出す
-
【句動】降参する,屈服する,折れる
- 意味(英語): “to return to a place or a situation”
- 意味(日本語): 「戻る」「帰る」「(元の状態に)戻る」
- go (原形)
- went (過去形)
- gone (過去分詞)
- go(動詞)
- 現在形:go
- 過去形:went
- 過去分詞形:gone
- 進行形:going
- 現在形:go
- 「go back」が名詞として使われることはありませんが、派生的に “going back” (動名詞) の形で「戻ること」と表現する場合はあります。
- A2: 初級 〜 B1: 中級
「go back」はシンプルな日常会話でよく使う表現ですが、句動詞としての理解が必要なので、A2〜B1レベルの学習者にとって適切です。 - go: 行く
- back: 後ろへ、元の位置(自動詞や副詞として使われる語)
- go back home – 家に戻る
- go back to work – 仕事に戻る
- go back to sleep – 再び寝る(もう一度寝る)
- can’t go back – 戻れない
- go back in time – 過去に戻る
- go back on one’s word – 約束を破る(言ったことを翻す)
- go back over (something) – (何かを)もう一度見直す/振り返る
- never go back – 二度と戻らない
- go back and forth – 行ったり来たりする、議論が行ったり来たりする
- go back to the drawing board – 一からやり直す(慣用表現)
- “go” は古英語の “gān” に由来し、「動く・進む」の意味を持つ最も基本的な動詞のひとつです。
- “back” は古英語の “bæc” に由来し、身体の背中や後方を指す言葉でした。現代英語では「元に戻る」という抽象的な意味にも広がっています。
- 「go back」には単純に「戻る」以外に、「過去にさかのぼって考える」「約束を破る(go back on one’s word)」など、やや比喩的な使い方もあります。
- 基本的にカジュアルな日常会話で使うことが多いですが、「I have to go back to work(仕事に戻らなくては)」のように少しフォーマルなシーンでも問題なく使われます。
- 自動詞+副詞(句動詞)
- “go” は自動詞で、「移動」の意味を持ちます。そこに副詞 “back” が加わることで「戻る」という意味を形成します。
- “go” は自動詞で、「移動」の意味を持ちます。そこに副詞 “back” が加わることで「戻る」という意味を形成します。
- 他動詞と組み合わせる場合
- “go back to + 場所/状態” の形が非常に一般的です。
- 例: “Let’s go back to the office.”(オフィスに戻ろう。)
- “go back to + 場所/状態” の形が非常に一般的です。
- go back to the drawing board: 「最初からやり直す」
- go back on one’s word: 「約束を破る」
- “I forgot my wallet. I need to go back.”
- 「財布忘れちゃった。戻らないと。」
- 「財布忘れちゃった。戻らないと。」
- “Let’s go back to the store and check if they have the new game.”
- 「あのお店に戻って新しいゲームがあるか確かめようよ。」
- 「あのお店に戻って新しいゲームがあるか確かめようよ。」
- “I’m so tired. I might go back to bed.”
- 「すごく疲れてるから、もう一回ベッドに戻るかも。」
- “I need to go back to my previous point regarding the budget.”
- 「予算に関して、先ほどのポイントに戻る必要があります。」
- 「予算に関して、先ほどのポイントに戻る必要があります。」
- “Let’s go back to the contract and review the terms again.”
- 「契約書に戻って、条件を再確認しましょう。」
- 「契約書に戻って、条件を再確認しましょう。」
- “After the meeting, I’ll go back to my office to finish the report.”
- 「会議の後、レポートを仕上げるためにオフィスに戻ります。」
- “We should go back to the original hypothesis and analyze the data accordingly.”
- 「最初の仮説に立ち返って、その仮説に基づいてデータを分析すべきです。」
- 「最初の仮説に立ち返って、その仮説に基づいてデータを分析すべきです。」
- “Let’s go back and examine the historical context of this theory.”
- 「この理論の歴史的背景を再度検証しましょう。」
- 「この理論の歴史的背景を再度検証しましょう。」
- “The researchers decided to go back to their earlier experiments for additional insights.”
- 「研究者たちはさらなる洞察を得るために以前の実験に立ち戻ることを決めました。」
- return (戻る)
- よりフォーマルで書き言葉でも使いやすい。例:“I’ll return to my office.”
- よりフォーマルで書き言葉でも使いやすい。例:“I’ll return to my office.”
- come back (戻ってくる)
- 話し手のいる場所に話の対象が戻ってくる場合に使うことが多い。
- 話し手のいる場所に話の対象が戻ってくる場合に使うことが多い。
- head back (引き返す)
- 日常会話で「戻る」をややカジュアルに表現。“I’ll head back home now.” のように使う。
- 日常会話で「戻る」をややカジュアルに表現。“I’ll head back home now.” のように使う。
- go forward(前に進む)/move on(次の段階へ進む)
- 発音記号 (IPA): /ɡoʊ bæk/ (米), /ɡəʊ bæk/ (英)
- “go” と “back” はどちらも短い語ですが、普通は “go” にやや強勢が来ます。 “GO back.” のように発音されます。
- アメリカ英語では “go” は /goʊ/
- イギリス英語では “go” は /gəʊ/
- “back” は両方とも /bæk/ に近い音ですが、前後の文脈によって /ə/ のように弱くなることもあります。
- スペルミス
- “go back” はシンプルですが、“back” のスペルを “bak” や “bac” とするミスに注意。
- come back と混同
- “go back” は話し手のいない場所へ戻るイメージ、一方 “come back” は話し手のところへ戻ってくるイメージ。
- 時制の混乱
- 過去形は “went back”、過去分詞は “gone back” になる点に注意。
- TOEIC・英検など
- 日常会話の表現としての出題が多いので、句動詞問題で “go back to 〜” の使い方が問われることがあります。
- “go” (行く) + “back” (後ろへ・元に) → 「後ろ(元の場所)に行く」とイメージすると覚えやすいです。
- “back” には「背中」のイメージもあるので、そちらを向いて進む、というふうに思うと記憶に残りやすいでしょう。
- フラッシュカードなどで “go back” を “帰る”“戻る” と要素的にイメージしながら学習すると、類似の句動詞 (“come back,” “get back,” など) との混同を防ぎやすいです。
-
【句動】を掲げる / (良い状態で)持ちこたえる / を遅らせる,を阻む
-
【句動】成長する
-
【句動】帰ってくる,戻る, ...に戻る《to ...》
- 英語: “bring up”
- 主な意味:
1) (話題などを)持ち出す、提起する、言い出す
2) (子どもを)育てる、しつける
3) (食べたものを)吐く(カジュアル・やや口語的)
- 主な意味:
- 日本語: 「持ち出す」「提起する」「育てる」「吐く」などの意味を持つ句動詞です。
日常会話では、「話に持ち出す」「子育て(子を育てる)」「吐く」の文脈でよく使われます。シチュエーションによって意味が変わるため、コンテクスト(文脈)をよく確認して使います。 - 句動詞(phrasal verb)
- “bring” は動詞、“up” は副詞(または前置詞句として機能する場合もあり)。
- 英語の文法上は「他動詞 + 副詞」の形で、目的語が入るかどうかで語順が変わることがあります(例: “bring the topic up” や “bring up the topic” など)。
- bring – brought – brought – bringing
- “I bring up / you bring up / he brings up …”
- “I brought up / you brought up …”
- “I am bringing up / he is bringing up …”
- “bring” 自体は動詞ですが、“bring out” “bring in” など、別の句動詞としても多くの派生形があります。
- “bring” を名詞化した形はありません。(“bringing” は動名詞としては使えますが、独立の名詞としてはあまり使われません。)
- B1(中級)レベル
- 日常会話でよく使われるため、中級程度でよく身につけたい表現です。
- bring (動詞) + up (副詞)
- bring:もともと「持ってくる」「連れてくる」という意味の動詞
- up:上へ・上に向かって、持ち上げるイメージ
- bring up a topic → 話題を持ち出す
- bring up the subject → その話題を取り上げる
- bring up children → 子どもを育てる
- bring up an issue → 問題を提起する
- bring up in conversation → 会話の中で持ち出す
- be brought up by someone → (人)に育てられる
- bring up concerns → 懸念を伝える
- bring up questions → 疑問を提起する
- bring up for discussion → 討議のために取り上げる
- brought up to respect others → 他者を尊重するよう育てられた
- “bring” は古英語の “bringan” に遡り、「運ぶ」「もたらす」を意味していました。
- “up” は上方向、または強調のニュアンスを持ち、「持ち上げる」「上まで引き上げる」という感覚です。
- そこから、人を「大人にまで成長させる(上へ引き上げる)」という意味から「育てる」、話題を「会話に引き上げる」→「提起する」と使われるようになりました。
- カジュアル(口語)・フォーマルどちらでも使われるが、子育てを指すときはどちらかといえばカジュアル寄り。
- 「提起する」という意味でビジネスでも使われるが、文書では “raise” や “mention” を使うことも多い。
- 口語で「吐く」という意味にも使われるが、やや直接的なので注意が必要。
- “bring + [名詞] + up”
- “bring up + [名詞]”
- どちらも意味は同じですが、目的語が短い場合は “bring up the topic” のように続ける傾向があり、目的語が長い場合は “bring the topic about the new project up” のように分割されることもあります。
- “bring someone up short” → 相手をハッとさせる、不意打ちのように止める
- “bring up the rear” → (隊列や列の) 最後尾を進む
- 「提起する」意味での “bring up” は会議やメールなど幅広い状況で使える。
- 「子どもを育てる」意味での “bring up” はややカジュアル寄りで、フォーマルには “raise” を使うことが多い。
- 「吐く」の意味は口語表現でフォーマルな場面には不向き。
- 他動詞として目的語をとります。“bring up + 目的語”
- 自動詞的にも文脈がはっきりしていれば使えますが、通例は他動詞として扱われるケースが多いです。
- “I don’t want to bring up my ex-boyfriend in this talk.”
- (この話で元カレの話は持ち出したくないんだ。)
- (この話で元カレの話は持ち出したくないんだ。)
- “I was brought up in a small town by my grandparents.”
- (私は祖父母に、小さな町で育てられました。)
- (私は祖父母に、小さな町で育てられました。)
- “Don’t bring up that embarrassing story again, please!”
- (あの恥ずかしい話、もう持ち出さないでよ!)
- “Could you bring up the sales report in our next meeting?”
- (次のミーティングで売上報告書について提起してもらえますか?)
- (次のミーティングで売上報告書について提起してもらえますか?)
- “I will bring up the budget issues with the finance department.”
- (財務部門と予算の問題を話し合いたいと思います。)
- (財務部門と予算の問題を話し合いたいと思います。)
- “We should bring up our concerns about the new policy.”
- (新しい方針についての懸念を提起するべきです。)
- “The professor brought up the concept of ‘cognitive dissonance’ in the lecture.”
- (教授は講義で「認知的不協和」の概念を取り上げました。)
- (教授は講義で「認知的不協和」の概念を取り上げました。)
- “When discussing historical events, it’s crucial to bring up various perspectives.”
- (歴史的出来事を議論する際には、様々な観点を提示することが重要です。)
- (歴史的出来事を議論する際には、様々な観点を提示することが重要です。)
- “She brought up a fascinating hypothesis regarding climate change.”
- (彼女は気候変動に関して興味深い仮説を持ち出しました。)
- raise(提起する/育てる)
- 例: “raise a topic” / “raise children”
- “bring up” より少しフォーマル。
- 例: “raise a topic” / “raise children”
- mention(言及する)
- 例: “mention the issue”
- “bring up” ほど「強く提起する」ニュアンスはない。
- 例: “mention the issue”
- introduce(導入する、紹介する)
- 例: “introduce a new idea”
- 「新しいアイデアを導入する」ニュアンス。
- 例: “introduce a new idea”
- rear(子どもや動物を育てる)
- 例: “to rear children”
- ややフォーマルまたは専門的な語感。
- 例: “to rear children”
- “omit” (省略する、触れない)
- 例: “omit the topic” → (話題を省略する)
- 例: “omit the topic” → (話題を省略する)
- “neglect” (育てない、放置する)→ 子育ての文脈での反意に相当。
- 発音記号 (IPA): /brɪŋ ʌp/
- アクセント: “BRING up” のように “bring” に強勢がきやすい。
- アメリカ英語とイギリス英語ともに基本的に同じ発音。
- “bring” の “r” をしっかり発音する点が、英語学習者には少し難しい場合あり。
- スペルミス: bring や brought のスペルに注意。「brought」は “b-r-o-u-g-h-t” と “gh” を落としがち。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、 “bring” と “take” の混同は多い。
- “bring” は「(相手のいる場所に) 持ってくる」、 “take” は「(相手の場所から) 持っていく」。
- “bring” は「(相手のいる場所に) 持ってくる」、 “take” は「(相手の場所から) 持っていく」。
- 「提起する」と「育てる」の全く異なる文脈で使われるため、誤解されないようコンテクストを大事にする。
- TOEICなどでも「会議で話題を提起する」という文脈や、「誤答選択肢として ‘bring up children’ を育てる意味でなく混同する」といった問題が出題されることがあるので注意。
- “bring up” は「下のものを上に持ち上げる」イメージ。 → 子どもを大人に、あるいは話題を会話に持ち上げる。
- “子どもを育てる” と “話題を持ち出す” は、どちらも「下から上へ引き上げる」という概念で関連づけると覚えやすい。
- “bring up” = “bring (pull) up” と視覚化してみると記憶しやすい。
- 発音のポイントは “br-” で唇をしっかり閉じて息を出すこと。最後の “-ng” は鼻音で終わる。
-
【句動】を詳細に考える / (身体を)鍛える / 《良くあるいは悪く》起こる,発展する《well / badly 》/ 成功することを証明する
-
【句動】(場内に)入る, うまく入り込む, 入場を許可される / 《活動に》参加する,加わる,《市場に》参入する《on ...》
-
【句動】を置く
- 「keep up」は句動詞のため、単体の動詞「keep」の活用によって変化します。
- 原形: keep up
- 過去形: kept up
- 過去分詞: kept up
- 現在分詞: keeping up
- 原形: keep up
- keep (動詞): 「保つ」「維持する」の基本的な動詞。
- “keeper” (名詞): 「管理人」「守る人」の意味。
- “keepable” (形容詞): 一般的ではありませんが、「保持できる」「保管に適した」のような意味で使われることがあります。
- keep up the good work
- (いい仕事ぶりを続ける)
- (いい仕事ぶりを続ける)
- keep up with the latest trends
- (最新の流行についていく)
- (最新の流行についていく)
- keep up appearances
- (外見を取り繕う)
- (外見を取り繕う)
- keep up morale
- (士気を保ち続ける)
- (士気を保ち続ける)
- keep up your spirits
- (気持ちを前向きに保つ)
- (気持ちを前向きに保つ)
- keep up communication
- (コミュニケーションを絶やさない)
- (コミュニケーションを絶やさない)
- keep up with technology
- (テクノロジーの進歩についていく)
- (テクノロジーの進歩についていく)
- keep up your pace
- (ペースを維持する)
- (ペースを維持する)
- keep up contact
- (連絡を取り続ける)
- (連絡を取り続ける)
- keep up a tradition
- (伝統を守り続ける)
- 語源・歴史: 「keep」は古英語の“cépan”に由来し、「持ち続ける、守る」といった意味がありました。一方、「up」は空間的・抽象的に「上」のイメージを持ちます。この2つが組み合わさることで、「高いレベルを保ち続ける」や「後れを取らない」などのニュアンスになりました。
- 使用時の注意点・微妙なニュアンス:
- 「頑張って続ける」ニュアンスがある(ポジティブな意味)。
- 「~に追いつく」のように相手や基準に合わせるイメージが含まれる。
- 「頑張って続ける」ニュアンスがある(ポジティブな意味)。
- 口語/文章、カジュアル/フォーマル: どちらでも比較的よく使われますが、ビジネスメールや会話でも自然に用いられるため、フォーマル・カジュアル問わず活躍する表現です。
- 句動詞として: 「keep up (with + 目的語)」のように「with」とセットで使うことが多い。例: “keep up with my classmates.”
- 他動詞/自動詞:
- 多くの場合「keep (他動詞) + up (副詞) + with (前置詞) + 目的語」の形。
- 「keep up」自体は「そのレベルやスピードを続ける」という意味を持つため、目的語がなく単独で使われることもある(例: “You must keep up!”)。
- 多くの場合「keep (他動詞) + up (副詞) + with (前置詞) + 目的語」の形。
- to keep up with + 名詞(人・物・状況)
- (~に遅れずについていく)
- (~に遅れずについていく)
to keep up + 名詞(努力など)
- (~を続ける/維持する)
イディオム:
- “keep up with the Joneses”
- (隣人や周囲と張り合って生活水準を保つ、見栄を張ること)
- “keep up with the Joneses”
- “I walk fast. Can you keep up?”
- 「私、速く歩くけど、ついてこれる?」
- 「私、速く歩くけど、ついてこれる?」
- “You’ve improved a lot in tennis. Keep it up!”
- 「テニス、すごく上達したね。その調子でがんばって!」
- 「テニス、すごく上達したね。その調子でがんばって!」
- “I can’t keep up with all these new phone apps.”
- 「これらの新しいアプリについていけないよ。」
- “We need to keep up with our competitors’ marketing strategies.”
- 「競合他社のマーケティング戦略に遅れずについていく必要があります。」
- 「競合他社のマーケティング戦略に遅れずについていく必要があります。」
- “Please keep up the great work; our team really appreciates it.”
- 「引き続き素晴らしい仕事を続けてください。チーム全体が本当に感謝しています。」
- 「引き続き素晴らしい仕事を続けてください。チーム全体が本当に感謝しています。」
- “I’m trying to keep up with daily reports, but the workload is heavy.”
- 「毎日のレポートをこなそうと頑張っているんですが、仕事量が多いんですよね。」
- “It’s challenging to keep up with the latest research findings in this field.”
- 「この分野の最新の研究成果に追いつくのは大変です。」
- 「この分野の最新の研究成果に追いつくのは大変です。」
- “To keep up with the course syllabus, you should read at least one article per week.”
- 「授業のシラバスに遅れずについていくには、週に最低1つは論文を読むべきです。」
- 「授業のシラバスに遅れずについていくには、週に最低1つは論文を読むべきです。」
- “Students often struggle to keep up with complicated theoretical concepts.”
- 「学生たちは複雑な理論概念を理解し続けるのに苦労することが多いです。」
- maintain (維持する)
- 「keep up」よりもかしこまった書き言葉で使われやすい。
- 「keep up」よりもかしこまった書き言葉で使われやすい。
- continue (続ける)
- 「keep up」と似た意味だが、「遅れずに追随する」というニュアンスは弱い。
- 「keep up」と似た意味だが、「遅れずに追随する」というニュアンスは弱い。
- stay on track (軌道に乗り続ける)
- 「正しい道を外れない」という意味で、やや比喩的。
- 「正しい道を外れない」という意味で、やや比喩的。
- catch up (追いつく)
- 一時的に差がついた状態を埋める、というニュアンス。
- 一時的に差がついた状態を埋める、というニュアンス。
- fall behind (遅れをとる)
- 「keep up」と反対に、「間に合わなくなる」「遅れを取る」という意味。
- 「keep up」と反対に、「間に合わなくなる」「遅れを取る」という意味。
- 発音記号: [kiːp ʌp]
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも大きな違いはありませんが、
- アメリカ英語では “キープ アップ”(最後をやや短めに切る)
- イギリス英語では “キープ アップ” (/ʌ/ の母音がやや口を広げる感じ)
- アメリカ英語では “キープ アップ”(最後をやや短めに切る)
- アクセント: 句動詞の場合、動詞 (“keep”) に自然に強勢が来がちですが、会話の中では “keep” と “up” の両方を同じくらい強く発音することもあります。
- よくある発音ミス: “kip” としないように、「キープ」としっかり発音する。また “up” は「アッ(プ)」と曖昧母音にならないように注意しましょう。
- スペルミス: “keep” を “keap” と書いてしまう例。
- 乱用に注意: 「維持する」「続ける」をすべて「keep up」で表現しようとすると単調になるので、文脈に応じて “maintain” や “continue” を使い分けるとよい。
- TOEICや英検などの試験対策: 「keep up with + 名詞」を問う問題や、文中の意味として「遅れずに~する」の理解を問う問題が出題されやすい。
- “Keep” は「保ち続ける」、 “up” は「上に・上向きに」とイメージして、「常にレベルを上に保ち続ける」→「遅れずについていく、維持する」という覚え方ができます。
- 「追いつく」「そのままのレベルを保つ」とイメージしながら、「KEEP UP!」と言われたときにスポーツや勉強などでがんばってペースを保つ絵を思い浮かべると記憶に定着しやすいです。
-
【句動】目を覚ます
-
【句動】考え直す, 振り返る / 見直す
-
【句動】降りる / 《主語it,all》大切なのは結局...である《to ...》/ (金額・価値が)下がる
- 英語: “play out” generally means “to unfold” or “to happen from start to finish.”
- 日本語: 「(物事が)展開する」「結果として起こる」「最後まで進行する」などの意味です。
- 現在形: play out
- 過去形: played out
- 現在分詞: playing out
- 過去分詞: played out
- 「play」は動詞・名詞で複数の意味がありますが、「play out」は句動詞(phrasal verb)として扱うときが多いです。
- 例: 「play」自体は名詞(a play = 劇)や動詞(to play = 遊ぶ、演じる、演奏する)として使われます。
- 「play」: 「遊ぶ、演じる、試合をする」などの意味をもつ動詞。
- 「out」: 「外へ」や「完全に〜する」というニュアンスを加える副詞。
- 物事が展開する・起こる(Unfold, happen)
- 結果としてどのように終結するかを示す(Come to a conclusion)
- play (動詞/名詞)
- player (名詞: 選手、演奏者、演者など)
- playback (名詞: 再生)
- Let’s see how this situation plays out.
(この状況がどう展開するか見てみよう。) - The conflict played out over several months.
(その衝突は数か月にわたって続いた。) - We should wait and watch it play out.
(私たちはそれがどう転ぶかを待って見守るべきだ。) - The drama is playing out in front of the media.
(そのドラマはメディアの前で展開している。) - The plan didn’t play out as expected.
(計画は思ったようには展開しなかった。) - See how everything played out in the end.
(結局すべてがどのように終わったかを見てみなさい。) - The competition will play out on the global stage.
(競争は世界的な舞台で展開するだろう。) - Our assumptions might not play out in reality.
(私たちの想定通りには現実ではいかないかもしれない。) - The negotiations played out over many weeks.
(その交渉は何週間にもわたって続いた。) - Let the process play out naturally.
(プロセスを自然に進行させてみよう。) - 語源的背景: 「play」という語は古英語の「plegian」などに由来し、「遊ぶ、演じる」という意味を持っていました。そこに「out」が加わることで、「外まで、最後まで進める」というニュアンスが追加されています。
- ニュアンス: 「事件や状況が自然に進む(展開する)」場合に使うことが多く、「結末がどうなるか最後まで見届ける」というような少しドラマチックな響きを含みます。
- 使用上の注意:
- 日常会話でもビジネスシーンでも比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- ドラマチックさや先を見守るニュアンスがあるため、話し手の心情や観察者的な視点を暗示しがちです。
- 日常会話でもビジネスシーンでも比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 句動詞としての種類: 自動詞的にも他動詞的にも使われることがありますが、多くは「物事が自然に進む」という自動詞的なニュアンスです。
- 自動詞的: “The situation is playing out.”
- 他動詞的: 稀に “play something out” の形で、「何かを最後まで演じ切る・展開させる」という意味にも。
- 自動詞的: “The situation is playing out.”
- 構文例:
- S + play out
- “The scenario will play out.”
- “The scenario will play out.”
- S + play + O + out
- “They played the final scene out brilliantly.”(少し文語的または脚本などで使う表現)
- S + play out
- どちらかというと、日常会話に近いカジュアルよりの表現ですが、ビジネス文書やニュース報道でも出てくることがあります。
- “Let’s just wait and see how it all plays out.”
(どうなるか、しばらく様子を見てみようよ。) - “I’m curious to see how their argument plays out.”
(彼らの口論がどう収束するのか興味あるよ。) - “We planned a surprise party, but we need to see if it plays out well.”
(サプライズパーティを企画したけど、うまくいくか見てみないとね。) - “We should develop a backup plan if this strategy doesn’t play out.”
(この戦略がうまくいかない場合に備えて、代替プランを立てるべきです。) - “Let’s see how the negotiations play out before making a final decision.”
(最終決定を下す前に、交渉がどのように展開するか見てみましょう。) - “We need to analyze how the market trends will play out in the next quarter.”
(次の四半期で市場の動きがどう推移するかを分析する必要があります。) - “Researchers want to observe how the social dynamics play out in this controlled setting.”
(研究者たちは、この管理された環境で社会的な力関係がどのように展開するかを観察したいと考えている。) - “It remains to be seen how these economic policies will ultimately play out.”
( これらの経済政策が最終的にどう展開するかはまだ不明である。) - “Historians often examine how major events played out on the cultural level.”
(歴史学者は、大きな出来事が文化的にどのように影響を及ぼしたかをよく検証する。) - “unfold” (展開する)
- より書き言葉寄りで、物事がどのように開いて進むかを指す。
- より書き言葉寄りで、物事がどのように開いて進むかを指す。
- “turn out” (結果として〜になる)
- 結末や結果に焦点がある。
- 結末や結果に焦点がある。
- “come about” (起こる、発生する)
- 物事がどうやって起こるかを指す。
- 物事がどうやって起こるかを指す。
- “pan out” (物事がうまくいく、結果として進む)
- 口語的で、成功・不成功を含む結果に注目する。
- 明確な反意語はありませんが、「中断する」「阻止する」というニュアンスなら “interrupt” や “stop” などが対照的です。
- 発音記号(IPA): /pleɪ aʊt/
- “play” /pleɪ/ の部分に強勢が来ることが多い
- “play” /pleɪ/ の部分に強勢が来ることが多い
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差異はありません。ただし、/r/ や母音の発音が地域によってわずかに違う程度です。
- よくある間違い: “play” が “pray” (/preɪ/) と混同されることがあるので注意。
- スペルミス: “play” を “pray” と書いてしまうなどの混同。
- 同音異義語とは異なる: “play”と“pray”は音が近いですが別の単語です。
- TOEIC・英検など試験対策: 句動詞対策としてよく出題される可能性があります。“turn out,” “work out,” “play out”など類似の表現・違いを把握しておくとよいです。
- 「ドラマ」や「演劇の場面」を思い浮かべて、「舞台で最後まで演じ続ける」イメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「play out」の “out” は「外へ」「最後まで」など強意的な意味を持つので、「とことん演じる→展開する」という連想がしやすいでしょう。
-
【句動】を見つける,を発見する,に気づく / (音や熱など)を大きくする,を上げる / 現れる, 姿を現す
-
【句動】(ポジティブなこと)をもたらす,を引き起こす
-
【句動】を後回しにする,を延期する,を先延ばしにする / の気を悪くさせる, を不快にする,をうんざりさせる
- 「take」は動詞、「over」は副詞(または前置詞的な役割)として機能し、合わせて「take over」という句動詞を形成します。
- 「take over」は、だれかや何かの役割や仕事を代わりに引き受けたり、組織などを支配下に置いたりすることを表します。「バトンタッチして、そのまま引き継ぐ」イメージや、「支配権を握ってしまう」ニュアンスを含みます。
- 現在形: take over / takes over
- 過去形: took over
- 過去分詞: taken over
- 進行形: taking over
- 名詞形「takeover」: (企業買収などの)乗っ取り、引き継ぎ
例) “The takeover of the company was completed last month.” - 形容詞や副詞形はありません(ただし、関連する表現「takeover bid」などの複合語は存在します)。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ←「take over」は句動詞であり、ビジネス文脈でもよく使われるためB2レベル。
- C1: 上級
- C2: 最上級
- take(動詞): 「取る」「引き受ける」「持っていく」など、非常に多義的
- over(副詞/前置詞): 「上に」「越えて」「覆って」というイメージ、または「引き継ぎ」のニュアンスに転じる
- to take over a project
(プロジェクトを引き継ぐ) - to take over a company
(会社を買収して乗っ取る) - to take over someone’s position
(誰かの役職を継承する) - to take over from someone
(誰かから引き継ぐ) - to initiate a takeover
(買収・引き継ぎを開始する) - hostile takeover
(敵対的買収) - friendly takeover
(友好的買収) - takeover bid
(買収提案) - to allow someone to take over
(誰かに引き継ぎを許可する) - management takeover
(経営陣の引き継ぎ・交代) - 「take」は古英語の
tacan
(北欧由来)から派生し、「手に取る・所有する」などの意味をもつ動詞として広範に使われてきました。 - 「over」は古英語の
ofer
に由来し、「~の上に」「~を越えて」という意味から転じて「引き継ぎ」感を出すようになりました。 - カジュアル: 日常会話でも「引き継ぐ」「代わりにやってあげる」など、比較的気軽に使えます。
- フォーマル/ビジネス: ビジネスシーンでは「買収する」「支配権を握る」を表す際によく用いられます。特に「hostile takeover(敵対的買収)」などはかなりフォーマルな文脈です。
- 場合によっては「力ずくで乗っ取る」ような、やや強いニュアンスを持つこともあるので文脈に注意が必要です。
- 他動詞としての使い方: 「take over + 対象物」で「~を引き継ぐ/乗っ取る」の意味
例) “I will take over the project.” - 目的語を間に挟む用法: 「take + 目的語 + over」
例) “I will take the project over.”(同義だが、目的語が長い場合は最後に置くのが自然) - from+人を伴う用法: “take over from someone” で「誰かから引き継ぐ」の意味
例) “He took over from his predecessor last year.” “Can you take over cooking dinner while I finish this call?”
(この電話を終わらせる間、夕食作りを代わってくれる?)“I’m exhausted. Could you take over the driving for a bit?”
(疲れたよ。しばらく運転を代わってもらえる?)“My sister will take over caring for the dog on weekends.”
(週末は妹が犬の世話を引き継いでくれるんだ。)“Our company plans to take over the smaller startup by next quarter.”
(我が社は来期までにその小さなスタートアップを買収する予定です。)“Could you take over the client meeting today? I have a scheduling conflict.”
(今日のクライアントとの会議を引き継いでくれませんか?予定がかぶってしまって。)“After the merger, the new CEO will officially take over.”
(合併後、新しいCEOが正式に引き継ぐことになります。)“A different approach may take over if the current methodology fails.”
(現在の方法がうまくいかない場合は、別のアプローチが主流を占めるかもしれない。)“As technology advances, automation might take over many manual tasks.”
(技術が進歩するにつれ、多くの手作業が自動化によって取って代わられる可能性がある。)“In a historical context, one regime often attempts to take over another.”
(歴史的文脈では、ある政権が別の政権を乗っ取ろうとすることがしばしばある。)- assume control(コントロールを引き受ける)
- 「take over」とほぼ同じ意味だが、ややフォーマル。
- 「take over」とほぼ同じ意味だが、ややフォーマル。
- take charge(責任を負う・指揮を執る)
- 必要な状況で指導権を握るイメージ。
- 必要な状況で指導権を握るイメージ。
- gain control(支配権を得る)
- 「力が及ぶところに置く」というニュアンス。
- 「力が及ぶところに置く」というニュアンス。
- relinquish control(支配権を手放す)
- give up(放棄する)
- 「引き継ぐ」と逆に、何かを放棄する状況。
- 「引き継ぐ」と逆に、何かを放棄する状況。
- hand over(引き渡す)
- 「take over」と逆方向の動作になるが、文脈によっては「引き渡す側」を表す。
IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: /teɪk ˈoʊvɚ/
- イギリス英語: /teɪk ˈəʊvə/
- アメリカ英語: /teɪk ˈoʊvɚ/
強勢(アクセント):
- 「take óver」のように「o」に強勢が来がちですが、実際は「take」より「over」のほうを強めに発音する場合が多いです。
- ただし、文脈や発話のスピードによって「テイクオウヴァー」のように全体をフラットに発音することも。
- 「take óver」のように「o」に強勢が来がちですが、実際は「take」より「over」のほうを強めに発音する場合が多いです。
よくある発音ミス:
- 「テイク オバー」など、「over」の母音を「アー」にしてしまうケース。
- 米英どちらでも「オウ」に近い音を意識するのがポイント。
- 「テイク オバー」など、「over」の母音を「アー」にしてしまうケース。
- スペルミス: “takeover” と続けて書くと名詞として使われることが多い。「take over」の区切りのスペルにも注意。
- 同音異義・混同の恐れ: 「take off(離陸する/脱ぐ)」や「take out(取り出す/連れ出す)」と混同しやすい。
- 試験対策:
- TOEICや英検などビジネスシーンを含む問題で「企業買収」を示す文脈として「take over」がよく登場します。「hostile takeover」なども重要なビジネス英語です。
- 引き継ぎや交替の文脈でも出題されるため、目的語の位置(take + 目的語 + over / take over + 目的語)に注意しましょう。
- TOEICや英検などビジネスシーンを含む問題で「企業買収」を示す文脈として「take over」がよく登場します。「hostile takeover」なども重要なビジネス英語です。
- 「take over」は「バトンを取って走り出す」イメージで覚えるとわかりやすいです。リレー競技でバトンを
take
して、レーンover(越えて)
に続くイメージ。 - ビジネス文脈では「買収」や「乗っ取り(強いニュアンス)」と覚えると印象に残りやすいでしょう。
- スペリングを覚える際、「take」と「over」の間にはスペースを入れること(句動詞)。名詞形は「takeover」と書くことをセットで覚えると便利です。
-
【句動】《...を》始める,着手する《on ... / to do》 / 《...に向かって》出発する《for ...》 / をきちんと説明する
-
【句動】(外など)を眺める / 《...に》目を光らせる,心を配る《for ...》
-
【句動】(地面・テーブルの上などに)を置く /
- to restrain or to keep someone/something from moving forward or advancing
- to withhold or keep something (e.g., information or emotions) from being expressed or released
- 押しとどめる、前進や進行を阻止する
- 感情や情報を控える・隠す
- 動詞の形は “hold” の変化に準じる
- 現在形: hold back
- 過去形: held back
- 過去分詞: held back
- 現在分詞: holding back
- 現在形: hold back
- 「holdback」という一語の名詞として使われる場合があり、「差し止め」「抑制」「妨げ」という意味で使われることもあります。
- 例: “There was a holdback in the project due to budget issues.”(予算問題があったため、プロジェクトに遅れが出た)
- hold: 「つかむ、保つ、維持する」などの意味をもつ動詞
- back: ここでは副詞や前置詞の役割をすることが多く、「後ろへ、戻って」という意味合いを持つ
- hold on: 「待つ、つかまる、耐える」
- hold off: 「(行動などを)遅らせる、近づけないようにする」
- hold up: 「支える、遅らせる、強盗をする(スラング)」 など
- hold back tears → 涙をこらえる
- hold back laughter → 笑いをこらえる
- hold back information → 情報を隠す
- hold back progress → 進捗を妨げる
- hold back the crowd → 群衆を押しとどめる
- hold back emotions → 感情を抑える
- not hold back one’s opinion → 自分の意見を遠慮なく言う
- hold back growth → 成長を阻む
- hold back a student → 生徒の進級を留保する(留年させる)
- hold back the truth → 真実を言わないでおく
- 相手や自分自身を「抑えている/控えている」イメージがあるため、少し制限をかける・否定的なニュアンスに感じられることも。
- 文章でも口語でも広く使われますが、状況次第で相手を励ますために “Don’t hold back!”(遠慮しないで!)とカジュアルに使われることがあります。
- 「hold back information」のように、「必要な情報を意図的に伝えない」という文脈ではややネガティブな響きがあります。
自動詞/他動詞: 「hold back」は多くの場合他動詞的に使われ、目的語として「人・物・情報など」を取ります。
- 例: “They held back the protesters.”(彼らは抗議者たちを押しとどめた)
- 例: “She held back her anger.”(彼女は怒りをこらえた)
- 例: “They held back the protesters.”(彼らは抗議者たちを押しとどめた)
分離可能な句動詞か: 指示代名詞(it, them など)が入る場合、しばしば文中で分離されます。
- 例: “She held her anger back.” と “She held back her anger.” の両方が可能です。
フォーマル / カジュアル:
- ビジネスメールや文書でも「情報を出ししぶる」という意味で用いられたり、カジュアルに「感情を抑えないで」という意味でも使われたりと、比較的汎用性が高い表現です。
“Don’t hold back your feelings. Tell me what’s bothering you.”
(遠慮せず言って。何が気になっているの?)“I had to hold back tears when I saw the ending of the movie.”
(映画の結末を見て涙をこらえなければならなかったよ。)“She tried not to hold back her laughter, but it was too funny.”
(彼女は笑いをこらえまいとしたけど、あまりにも面白かった。)“We shouldn’t hold back crucial data from our partners.”
(パートナーに重要なデータを隠すべきではありません。)“Budget cuts may hold back our project’s progress.”
(予算削減が私たちのプロジェクトの進行を妨げる可能性があります。)“He tends to hold back his opinions during meetings.”
(彼は会議中、自分の意見を控えがちだ。)“Regulatory constraints can hold back technological innovation.”
(規制上の制約が技術革新を阻むことがある。)“If participants hold back information in the survey, the results may be skewed.”
(もしアンケートで参加者が情報を出ししぶれば、結果が偏るかもしれない。)“Historical biases may hold back objective evaluations of the data.”
(歴史的なバイアスが、データの客観的評価を阻害する可能性がある。)restrain(抑制する)
- よりフォーマルで、自分や他者の行動・感情を外的にきつく制限するニュアンスが強い。
- 例: “He restrained himself from yelling.”
- よりフォーマルで、自分や他者の行動・感情を外的にきつく制限するニュアンスが強い。
withhold(与えない、保留する)
- 情報や資源などを意図的に与えない。ややフォーマル。
- 例: “They withheld payment due to unsatisfactory work.”
- 情報や資源などを意図的に与えない。ややフォーマル。
suppress(抑圧する、抑える)
- 感情や事実を無理やり抑え込む、公式に表明させないニュアンス。
- 例: “The government tried to suppress the evidence.”
- 感情や事実を無理やり抑え込む、公式に表明させないニュアンス。
check(抑える、阻止する)
- 何かの進行を小さく抑えるニュアンス、「一時的にコントロールする」イメージ。
- 例: “We need to check the spread of the virus.”
- 何かの進行を小さく抑えるニュアンス、「一時的にコントロールする」イメージ。
release(解放する、放出する)
- しばっていたものを自由にする意味。
- 例: “She released her anger in a heated argument.”
- しばっていたものを自由にする意味。
let go(手放す、放す)
- 抑えていたものを手から離すイメージ。
- 例: “He couldn’t let go of his past.”
- 抑えていたものを手から離すイメージ。
- 発音記号 (IPA): /hoʊld bæk/ (米), /həʊld bæk/ (英)
- アクセント: “hold” と “back” はそれぞれ独立した単語なので目立った強勢は “hold” にやや強く置かれる傾向があります。
- アメリカ英語: [ホウルド バック]
- イギリス英語: ホウルド バック
- スペルミス: hold → hould, holde などと書き間違えないように注意。
- 語順間違い: “hold back it” のように目的語の代名詞を最後に置くと不自然になる場合があります。“hold it back” が自然。
- 類似表現との混同: “hold off”(遅らせる)や “hold up”(支える/遅らせる)などとごっちゃにならないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでは句動詞が頻出します。シチュエーションのヒント(感情を抑える、情報を隠すなど)に注意して文脈から判断できるようにすると良いです。
- 「hold バック(後ろ)」の直感的なイメージで「後ろに引きとどめる → 抑える」と理解すると覚えやすいです。
- 「あと一歩で前に進むところを、後からつかんで動けなくする」ようなビジュアルをイメージすると定着が早まります。
- 感情(怒りや涙)をぎゅっと後ろに押しとどめるシーンなどを思い浮かべると、使い方のイメージがつかみやすいでしょう。
【句動】《...に》入居する,引っ越す《to ...》/ 進出する,参入する,進入する
【句動】《...に》入居する,引っ越す《to ...》/ 進出する,参入する,進入する
解説
【句動】《...に》入居する,引っ越す《to ...》/ 進出する,参入する,進入する
【発音記号】muv ɪn
【1】 Settle into a new house or place (62.5%)
【1】新しい家や場所に落ち着く(62.5%)
【1】 He liked the house so much that he decided to move in immediately.
【1】家が気に入ったので、すぐに入居を決めたそうです。
【2】 Go towards somebody/something, esp. to attack or take control of them (34%)
【2】誰かに向かって攻撃したり、支配したりするために (34%)
【2】 The assault was led by Lieutenant Jones, moving in from behind the hill.
【2】突撃はジョーンズ中尉が率いて、丘の後ろから進入してきた。
move in
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「move + in」で「(家など)の中へ移る、引っ越してくる」という意味合いになります。
派生表現・関連語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的 / 公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “move in” の詳細な解説です。引っ越しや住居移転など、日常生活やビジネスで幅広く使える表現なので、ぜひ活用してみてください。
【句動】やって来る,現れる / 《...と》一緒に来る《with ...》 / 進捗する, 上達する, うまくいく
【句動】やって来る,現れる / 《...と》一緒に来る《with ...》 / 進捗する, 上達する, うまくいく
解説
【句動】やって来る,現れる / 《...と》一緒に来る《with ...》 / 進捗する, 上達する, うまくいく
【発音記号】kʌm əˈlɔŋ
【1】 Appear or arrive; come into existence (72.5%)
【1】現れるか、到着するか;存在する(72.5%)
【1】 Such an opportunity comes along only once in a lifetime.
【1】このような機会は一生に一度しかありません。
【2】 Go somewhere with somebody (20.5%)
【2】誰かとどこかに行く(20.5%)
【2】 We’re going to the cinema tonight; you should come along with us!
【2】今夜は映画館に行くから、一緒に来てね。
come along
以下では「come along」という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): come along
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語・日本語)
学習者にとっては、「一緒に行く」「進む」「やってくる」という3つの主要ニュアンスがあることをまず押さえておくと便利です。
CEFRレベルの目安:
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
カジュアル / フォーマルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「come along」は日常的に使えるフレーズで、相手を誘ったり、進捗を伝えたりと便利な表現です。上達段階で取り入れておくと、会話の幅がぐっと広がるでしょう。
【句動】やって来る,現れる
《...と》一緒に来る《with ...》
進捗する, 上達する, うまくいく
【句動】電話を切る,受話器を置く;(電話)を切る
【句動】電話を切る,受話器を置く;(電話)を切る
解説
【句動】電話を切る,受話器を置く;(電話)を切る
【発音記号】hæŋ ʌp
【1】 Finish a conversation on the telephone by putting the receiver down or switching the phone off (76.5%)
【1】受話器を置くか、電話の電源を切ることで、電話での会話を終わらせる(76.5%)
【1】 He hung up the phone without letting her answer his question.
【1】彼は彼女の質問に答えさせずに電話を切った。
hang up
1. 基本情報と概要
単語: hang up
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
CEFRレベル: B1(中級)
意味
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
句動詞: hang(動詞) + up(副詞)
コロケーション (よく使われる10個の表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “hang up” の詳細解説です。電話を切るだけでなく、物を上に掛ける意味や心理的なこだわりを表す名詞形もあるなど、用法の幅が広いので上手に使い分けてみてください。
【句動】姿を現す,参加する
【句動】姿を現す,参加する
解説
【句動】姿を現す,参加する
【発音記号】ʃoʊ ʌp
【1】 Make an appearance at a social or professional gathering (81%)
【1】懇親会や仕事上の集まりに参加する(81%)。
【1】 She didn’t show up at the meeting.
【1】彼女は会議に現れなかった
show up
1. 基本情報と概要
単語: show up
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
英語では「to arrive or appear somewhere(どこかに到着する、あるいは姿を現す)」という意味でよく使われます。日本語では「現れる」「姿を見せる」「やって来る」などを表します。「予定の場所や時間に来る」というニュアンスがあり、日常会話で大変よく使われる表現です。
句動詞としての“show up”は、時制に合わせて “showed up” “shown up” (あまり使われませんが文法的にはあり得る) “showing up” などと活用します。
2. 語構成と詳細な意味
“show up”は動詞“show” + 前置詞/副詞“up”からなる句動詞です。
“show up”には主に次のような意味・ニュアンスがあります。
関連する派生表現
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈・議論などの例文
6. 類義語・反意語と比較
“arrive”は単に「到着する」という事実を示すのに対し、“show up”には「みんなが期待 or 待っているところに、実際に姿を現す」という少しカジュアルで行動的なニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“show up”は日常会話で非常によく使われるため、実際の会話フレーズやシチュエーションを思い浮かべながら練習すると定着しやすいです。
【句動】姿を現す,参加する
《...に》戻る《to ...》、遡る
《...に》戻る《to ...》、遡る
解説
《...に》戻る《to ...》、遡る
【発音記号】goʊ bæk
【1】 Return to a place, time, situation, activity, conversation topic. (90%)
【1】場所、時間、状況、活動、話題に戻る。(90%)
【1】 He washed the dishes and went back to his room.
【1】皿を洗って部屋に戻った。
go back
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): go back
品詞: 句動詞(phrasal verb)
「go back」は「元の場所・状態・状況に戻る」という場面で使われる句動詞です。友達の家から自宅に戻る時や、話の流れを一度元に戻したい時など、いろいろなシーンで使えます。
活用
「go」を含む句動詞なので、「go」の活用形が関わります。例えば、過去形にしたい場合は “went back” のように使います。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“go” に “back” が付くことで、「行く」(go)+「後ろへ/前のところへ」(back)というニュアンスになります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
特定の状況での微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
使用シーンとしては、どちらも口語・文章どちらでも使えますが、後者はややフォーマルやビジネスシーンでも用いられるイディオムです。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (よりフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「go back」は “後ろへ/元のところへ” という意味ですので、反意語としては「前へ進む」ニュアンスの “go forward” や “move on” などが対比的です。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “go back” の詳しい解説です。日常会話からビジネス、学術シーンまで幅広く使われる表現なので、ぜひ活用してみてください。
《...に》戻る《to ...》
を持ち出す / を育てる
を持ち出す / を育てる
解説
を持ち出す / を育てる
【発音記号】brɪŋ ʌp
【1】 Raise for discussion or consideration (59.5%)
【1】議論や検討のために提起する(59.5%)
【1】 I didn’t think he would bring up the subject.
【1】まさかこの話題を持ち出すとは思いませんでした。
【2】 Care for/be responsible for a child until it becomes an adult (17.5%)
【2】子どもが大人になるまで世話をする・責任を持つ(17.5%)
【2】 She brought up her children under very difficult circumstances.
【2】彼女は非常に困難な状況の中で子供たちを育てました。
bring up
以下では「bring up」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・派生
1) 話題を“持ち上げる”→「提起する、持ち出す」
2) 子どもを“育て上げる”イメージ→「育てる、しつける」
3) (俗な表現で)胃の中から“持ち上げる”→「吐く」
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン: フォーマル/カジュアル
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術の3つの文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bring up” の詳細な解説です。意味や文脈、使い方をしっかり把握して、ぜひ日常会話やビジネスシーンで活用してみてください。
を持ち出す
を育てる
《...に》遅れずについていく, 《...と》同じ割合で増える《with ...》/ を続ける,を維持する
《...に》遅れずについていく, 《...と》同じ割合で増える《with ...》/ を続ける,を維持する
解説
《...に》遅れずについていく, 《...と》同じ割合で増える《with ...》/ を続ける,を維持する
【発音記号】kip ʌp
【1】 Move, progress or increase at the same rate or pace as somebody/something (46%)
【1】誰か/何かと同じ速度またはペースで動く、進歩する、または増加する (46%)
【1】 Workers’ income has not kept up with inflation
【1】労働者の所得がインフレに追いついていない
【2】 Make something continue (32.5%)
【2】継続させる(32.5%)
【2】 This is amazing; keep up the good work!
【2】これは素晴らしいですね。
keep up
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): keep up
品詞: 句動詞(phrasal verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「keep up」は英語で「同じ速度やレベルを保つ、遅れずについていく」「維持する」という意味を持つ句動詞です。
日本語では「遅れずについていく」「維持する」「続ける」などと訳されることが多いです。話し相手のスピードや流れ、あるいは勉強や仕事のペースに追いつく、あるいは同じレベルを保ち続けるような場面で使います。
活用形
他の品詞になる例
2. 語構成と詳細な意味
「keep up」は「keep(保つ)」と副詞の「up(上へ、上に)」が合わさった句動詞です。単に「keep」だけだと「保つ」という意味ですが、「keep up」となることで「水準や速度を保ち続ける」「遅れずについていく」「続ける」といった意味合いが強調されます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを意識すると、「keep up」の使い方やニュアンスを理解しやすくなります。ビジネスや日常会話など、さまざまな場面で積極的に使ってみてください。
【句動】展開する,事が運ぶ
【句動】展開する,事が運ぶ
解説
【句動】展開する,事が運ぶ
【発音記号】pleɪ aʊt
【1】 Happen or develop; be enacted or performed (79.5%)
【1】起こったり、発展したり、上演されたり、実行されたりする(79.5%)。
【1】 The way these negotiations play out will have important consequences.
【1】これらの交渉がどのように展開されるかは、重要な結果をもたらすでしょう。
play out
1. 基本情報と概要
単語(句動詞): play out
品詞: 句動詞(動詞+副詞の組み合わせ)
意味(英語・日本語)
「play out」は、物事がどのように進んで結果がどうなるかを強調するときに使われます。たとえば、出来事が自然に推移していく様子を、少しドラマやストーリーを見るようなニュアンスで表すイメージです。「最後までやってみないとわからない」「結末を見届ける」ような場面や、事態の進行をどうこう言うときに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語の文章をある程度読み書きでき、日常会話からやや高度な表現まで理解し始めるレベル。ニュース記事や会話で耳にする表現で、文脈やニュアンスを把握できることが必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “play out” の詳細な解説です。展開や結果を伝える上で便利な句動詞なので、例文と一緒に繰り返し練習してみてください。
【句動】展開する,事が運ぶ
を引き継ぐ
を引き継ぐ
解説
を引き継ぐ
【発音記号】teɪk ˈoʊvər
【1】 Gain control, management, or possession of something/somebody (task, job, political party, organisation) (96.5%)
【1】何か/誰か(仕事、仕事、政党、組織)の支配、管理、所有を得る(96.5%)。
【1】 After her father died, she took over the company.
【1】父親の死後、彼女は会社を継いだ。
take over
1. 基本情報と概要
英語: take over
日本語: (仕事や任務を)引き継ぐ、(支配権などを)乗っ取る
品詞: 句動詞(phrasal verb)
意味(やさしい日本語の説明):
活用形(一例):
他の品詞になった例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「take over」は、文字通りには「上に取る」「越えて取る」というニュアンスですが、実際は「引き継ぐ」「支配権を握る」という意味合いを持つ句動詞として定着しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「take over」は特にビジネス分野で「乗っ取る」や「引き継ぐ」を表す単語として広く用いられてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
句動詞なので、カジュアルな会話から文章語まで幅広く使われますが、ビジネスや公式文章でもよく見られます。
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアルシーン)
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的・フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「take over」の詳細な解説です。日常的な「引き継ぎ」からビジネスにおける「買収」まで幅広く使われる便利な表現ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
を引き継ぐ
【句動】自制する,控える / を押さえつける,を抑制する / をくい止める,を引き止める / をこらえる,を抑える
【句動】自制する,控える / を押さえつける,を抑制する / をくい止める,を引き止める / をこらえる,を抑える
解説
【句動】自制する,控える / を押さえつける,を抑制する / をくい止める,を引き止める / をこらえる,を抑える
【発音記号】hoʊld bæk
【1】 Decide not to do or say something (23.5%)
【1】何もしない、何も言わないと決めている(23.5%)
【1】 They should not hold back from joining us if they want to.
【1】彼らが望むならば、参加することをためらうべきではありません。
【2】 Prevent somebody/something from reaching their full potential (21%)
【2】誰か/何かが潜在能力を最大限に発揮できないようにする(21%)
【2】 You cannot let a few unmotivated pupils hold back the rest of the group
【2】やる気のない生徒が残りのグループを引き止めることはできません。
【3】 Prevent somebody/something from going somewhere (17.5%)
【3】誰か/何かがどこかに行くのを防ぐ(17.5%)
【3】 Security guards tried to hold back the crowd.
【3】警備員が群衆をくい止めようとした。
【4】 Contain an unwanted physical manifestation (tears, laughter, sigh, sneeze) (16%)
【4】望まない身体症状(涙、笑い、ため息、くしゃみ)を含む(16%)
【4】 She was holding back the laughter with great effort.
【4】彼女は必死に笑いをこらえていた。
hold back
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): hold back
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味 (英語):
意味 (日本語):
「hold back」は「人や物を後ろに引きとめる」イメージを持つ句動詞です。「仲間や本人を前に進ませない」「感情を表に出さない」などの場面でよく使われます。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
→ 一般的な日常会話からビジネス場面など、幅広く使われるが、ニュアンスが複数あるため、やや上級寄りの学習者向けです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって「後ろへ (back) 保つ (hold)」→「抑える、引きとどめる」といったイメージになっています。
派生語や類縁語
コロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 「hold (保つ) + back (後ろへ)」という単純な組み合わせの句動詞。英語では中世の頃から「hold」自体に「阻む」のニュアンスがあり、そこに「back」を加えることで「後ろにとどめておく→抑える」という意味が生まれました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス: “hold” の /oʊ/ の部分が短くなりすぎて “hod” のように聞こえるケース。伸ばして発音するよう意識しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際は、似たかたちの句動詞(hold on, hold off など)と一緒にまとめて覚えておくと、混同を防ぎながら効率的に習得できます。
【句動】自制する,控える
を押さえつける,を抑制する
をくい止める,を引き止める
をこらえる,を抑える
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