学術英単語(NAWL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを学ぶのに役立ちます。
- 形容詞: unstable (原形)
- 副詞: unstably (例: He behaves unstably under pressure.)
- 名詞形: instability (例: The instability of the market is worrisome.)
- 「stable」(形容詞)に否定の接頭辞「un-」が付いた形です。「instability」(名詞)、「stabilize」(動詞)、「stabilization」(名詞)なども関連語として挙げられます。
- B2(中上級): 日常会話・ビジネス活動・学術的文章など、やや幅広い文脈での使用が必要となるレベルです。
- 接頭辞: un-(〜でない、反対の)
- 語幹: stable(安定している)
- 接尾辞: (形容詞化の要素)-able =「〜できる」という意味合いですが、ここでは「〜の状態である」という形容詞を形作っています。
- stability (名詞): 安定
- instability (名詞): 不安定
- stabilize (動詞): 安定させる
- stabilization (名詞): 安定化
- unstable situation → 不安定な状況
- unstable market → 不安定な市場
- unstable chemicals → 不安定な化学物質
- financially unstable → 経済的に不安定
- emotionally unstable → 情緒不安定
- unstable weather → 不安定な天候
- unstable structure → 不安定な構造
- politically unstable → 政治的に不安定
- unstable foundation → 不安定な土台
- unstable equilibrium → 不安定な均衡
- 「unstable」という形容詞は、物理的な安定性の欠如だけでなく、感情的・精神的な揺らぎにも広く使われるため、文脈を選ばずに使いやすいです。
- ややフォーマル寄りですが、日常会話でも自然に使われます。あまり砕けた響きではないため、ビジネスや学術の文脈でも問題なく使用できます。
- 形容詞として名詞を修飾します。(e.g. an unstable relationship)
- 「不安定なもの」というニュアンスを強調し、状況・物体・人の状態などさまざまな対象に使うことができます。
- 「unstable」は可算・不可算の区別が必要な名詞ではなく、形容詞なので数えられません。
remain unstable
→「依然として不安定である」become unstable
→「不安定になる」feel unstable
→「不安定に感じる」I’m feeling a bit unstable today, so I want to take a rest.
(今日はちょっと不安定な気分だから、休みたいな。)Be careful with that chair; it’s unstable and might break.
(その椅子、グラついてるから気をつけてね。壊れるかも。)The weather has been so unstable recently, it’s hard to plan an outing.
(最近天気が安定しないから、外出の予定が立てにくいよ。)The market remains unstable due to recent economic changes.
(最近の経済変動により、市場は引き続き不安定な状態です。)We need a more stable server; the current one is too unstable for heavy traffic.
(もっと安定したサーバーが必要です。今のサーバーはアクセスが多いときに不安定すぎます。)An unstable workforce can lead to lower efficiency in our company operations.
(不安定な労働力は、会社の業務効率低下につながります。)Scientists are studying how unstable isotopes decay over time.
(科学者たちは、不安定な同位体が時間とともにどのように崩壊するかを研究している。)An unstable structure in architectural design can be hazardous.
(建築設計で不安定な構造は危険です。)Fluctuations in temperature can make the compound unstable.
(温度の変動によって、その化合物は不安定になる可能性があります。)- insecure(不安な・安全が確保されていない)
- 「人の気持ちの不安定さ」を強調することが多い。
- 「人の気持ちの不安定さ」を強調することが多い。
- volatile(揮発性の・変動しやすい)
- 特に感情や状況が急激に変化しやすい様子を指す。化学物質にも使われる。
- 特に感情や状況が急激に変化しやすい様子を指す。化学物質にも使われる。
- precarious(不安定で危険な)
- 「今にも崩れ落ちそうで危うい」という強い危険なニュアンスがある。
- stable(安定した)
- steady(着実な)
- secure(安全な・安定している)
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈsteɪbəl/
- アクセントは「steɪ」にあります。
- アクセントは「steɪ」にあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ʌ」の音がやや強く、日本人には「アンステイブル」のように聞こえるかもしれません。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ʌ」の音がやや強く、日本人には「アンステイブル」のように聞こえるかもしれません。
- よくある発音ミス
- アクセントを「un」に置いて「ʌ́nsteɪbəl」と言ってしまうケースや、「ʌ」という音を「æ」や「ə」にしてしまうケースがあります。
- スペルミス: 例) ×un-stable / ×unstabalなど。「-able」の部分を「-abal」「-ebel」などと綴らないように注意。
- 同音異義語ではないですが、英語学習者は「enable」「disable」などの単語と混同しやすいかもしれません。それらとは全く別の意味・つづりです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「不安定な経済状況」や「不安定な心理状態」を述べる文章として、読解問題やリスニング問題に出ることがあります。
- 接頭辞「un-」=「〜でない」+「stable」=「安定していない」と覚えるとシンプルです。
- 「アンステイブル」のような音で、
un
とstable
を切り離して考えると覚えやすいでしょう。 - イメージとしては「グラグラする、すぐ壊れそう」な椅子や「コロコロ気分が変わる」心理状態を思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- magn(語幹):ラテン語の「magnus(大きい)」が由来
- -itude(接尾語):状態や性質を表す名詞を作る要素
- 大きさや規模
- 数値や物理的な大きさを表すときに使う
- 例: 地震の規模を表す「magnitude」は、マグニチュード7.0のように使う。
- 数値や物理的な大きさを表すときに使う
- 重要度や重大さ
- 物事の重大さを強調するときに使う
- 例: “the magnitude of the problem”(問題の深刻度)
- 物事の重大さを強調するときに使う
- “earthquake magnitude” (地震のマグニチュード)
- “order of magnitude” (桁、等級)
- “magnitude scale” (マグニチュード・スケール)
- “sheer magnitude” (とてつもない大きさ・規模)
- “magnitude of change” (変化の大きさ)
- “economic magnitude” (経済的規模)
- “to appreciate the magnitude” (大きさ・重要性を理解する)
- “of great magnitude” (非常に大きな規模の)
- “the magnitude of impact” (影響の大きさ)
- “stellar magnitude” (恒星の等級:天文学的な明るさの等級)
- ラテン語「magnitūdō」から来ており、「magnus(大きい)」と「-tūdō(状態)」が組み合わさったものです。
- 初期の用例では、物理的な「大きさ」を指し示す場合が中心でしたが、のちに比喩的に「重要性」を示す用法も広まりました。
- 「大きさ」だけでなく「重要度」を強調する場合にも広く使われます。
- 地震や天文学など、専門分野でも頻繁に登場するので、その分野における定義を理解すると便利です。
- カジュアルな日常会話で頻繁に使うよりは、ややフォーマルまたは専門的な場面で使用が多い単語です。
- “the + magnitude + of + 名詞/動名詞”
- 例: “the magnitude of the challenge”(課題の大きさ)
- 例: “the magnitude of the challenge”(課題の大きさ)
- “(adjective) + magnitude”
- 例: “great magnitude”(偉大な規模、大きさ)
- “order of magnitude”:桁、等級(比喩的にも使われる)
- 一般的に不可算名詞として扱われますが、文脈によっては「様々な大きさ」を列挙するような場合に可算扱いすることもまれにあります。
- フォーマル寄り:レポートや学術文献、仕事上のプレゼンなどで使われる
- カジュアルにはやや少ない:しかし、「did you see the magnitude of that event?」くらいは日常で言うことがあります。
“I had no idea about the magnitude of the traffic jam downtown this morning.”
(今朝の中心街の交通渋滞があんなにひどいなんて思いもしなかったよ。)“The chef realized the magnitude of his mistake when the entire dish was spoiled.”
(料理が丸ごと台無しになって、シェフは自分のミスの重大さに気づいた。)“We need to understand the magnitude of this storm before deciding whether to evacuate.”
(避難するかどうかを決める前に、この嵐の規模を把握する必要があるね。)“Our CEO emphasized the magnitude of the new market opportunities in Asia.”
(当社のCEOは、アジアでの新たな市場機会の重要性を強調しました。)“It's essential to evaluate the magnitude of each risk before implementing the plan.”
(計画を実行する前に、それぞれのリスクの規模を評価することが不可欠です。)“We underestimated the magnitude of the budget deficit and now must revise our fiscal strategy.”
(予算不足の大きさを過小評価してしまったため、今は財政戦略を見直さなければなりません。)“The earthquake was measured at a magnitude of 7.2 on the Richter scale.”
(その地震はリヒタースケールでマグニチュード7.2と測定されました。)“Astronomers discovered a star of extraordinary magnitude, unlike any observed before.”
(天文学者は、これまでに観測されたことのない非常に明るい星を発見しました。)“We must consider the magnitude of environmental impacts when planning urban development.”
(都市開発を計画するときには、環境への影響の大きさを考慮する必要があります。)“size” (大きさ)
- 「物理的な大きさ」を単純に示すときに使われる。
- “magnitude”は物理的・重要性の両面を含み得るが、“size”は物理的側面が中心。
- 「物理的な大きさ」を単純に示すときに使われる。
“extent” (範囲、程度)
- 「範囲」や「広がり」に注目している。
- “magnitude”は「規模・重要度」を直接強調することが多い。
- 「範囲」や「広がり」に注目している。
“scale” (規模)
- “magnitude”とやや近いが、「段階・尺度」を含意することも多い。
- “scale”は広い意味で「大きさ」、「段階 (small scale / large scale)」に使う。
- “magnitude”とやや近いが、「段階・尺度」を含意することも多い。
“significance” (重要性)
- “magnitude”の中の「重要度」の意味をよりフォーマルに強調するときに使う。
- “magnitude”の方がより「物理的な大きさ」を含む幅が広い。
- “magnitude”の中の「重要度」の意味をよりフォーマルに強調するときに使う。
- “insignificance” (重要でないこと)
- “triviality” (些細なこと)
- 米英: /ˈmæɡnɪtuːd/
- 英英: /ˈmæɡnɪtjuːd/ または /ˈmæɡnɪtʃuːd/ (地域や個人差あり)
- “mag” の部分に主アクセント。最初の音節「MAG」にストレスがあります。
- アメリカ英語では /tuːd/ となり、「テュード」のような音。
- イギリス英語では /tjuːd/ と発音されることもあり、「チュード」や「テュード」のように聞こえます。
- スペルが長めなので、つづりを間違えないように注意してください。
- スペルミス
- “magnitute” のように “-tude” のスペルを間違えることがある。
- “magnitute” のように “-tude” のスペルを間違えることがある。
- 同音異義語との混同
- “magnitude”と似た音の単語はさほど多くありませんが、“magnetude”のような造語っぽい形にしないように注意。
- “magnitude”と似た音の単語はさほど多くありませんが、“magnetude”のような造語っぽい形にしないように注意。
- 使い分け
- “size”や“scale”で代用できる場合も多いが、「そのものの重大さを強調する」場面では“magnitude”が適切。
- “size”や“scale”で代用できる場合も多いが、「そのものの重大さを強調する」場面では“magnitude”が適切。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディングやリスニングで出てくる可能性がある。特にビジネス文脈や災害報道(地震)などで登場しやすいキーワード。
- “magn-” = “big, great” のイメージを持つと、関連語「magnify(拡大する)」「magnificent(壮大な)」ともリンクさせやすいです。
- スペリングのコツ: “m a g n i t u d e” と「マグ」+「ニ」+「トゥード」と区切って覚えるとミスを減らせます。
- 覚え方のイメージ: 「マグ(mag)= マグカップの大きいイメージ」+「-tude(態度・状態)」 → “大きい状態” と連想してみるのも面白いです。
- 動詞形: to generalize(一般化する)
- 現在形: generalize / generalizes
- 過去形: generalized
- 現在分詞: generalizing
- 現在形: generalize / generalizes
- 他の品詞の例:
- 形容詞: generalized(一般化された)
- 名詞: generality(一般性・大まか)
- 形容詞: generalized(一般化された)
- 語幹 (root): general(「一般的な」を意味する形容詞)
- 接尾辞 (suffix): -ization(「~化」「~にすること」の名詞化を表す)
- general (形容詞):「一般的な」
- generality (名詞):「一般性、大まかさ」
- generalize (動詞):「一般化する」
- make a generalization(一般化する)
- broad generalization(大まかな一般化)
- sweeping generalization(極端な一般化)
- avoid generalization(一般化を避ける)
- a valid generalization(妥当な一般化)
- a hasty generalization(性急な一般化)
- based on generalization(一般化に基づいて)
- lead to generalization(一般化につながる)
- draw a generalization(一般化を導き出す)
- an overgeneralization(過度な一般化)
- 語源: 「general(一般的な)」というラテン語由来の単語に、名詞形を付加する -ization が付いてできた言葉です。
- 歴史的な使われ方: 学術的・科学的な文書で、観察結果や実験結果から得られた結論を示す場面で使用されます。社会学や心理学、言語学など、幅広い分野で「個々の事実から共通点を導く」というときに多用されてきました。
- ニュアンス: 日常会話で使うと「早とちり」「決めつけ」のようなネガティブな響きを持つことがありますが、アカデミックな場面では純粋に「理論構築のための一般化」という中立的な意味で理解されます。
- 使用時の注意点: カジュアルな会話では「sweeping generalization(大雑把すぎる一般化)」というように、批判的な文脈でよく登場します。一方、フォーマルな文脈では推論や分析の一手段として用いられます。
- 名詞(可算/不可算): 「a generalization」「generalizations」と可算名詞として使われるのが一般的です。
一般的な構文例:
- “This is a generalization based on limited data.”
- “One must be cautious when making generalizations.”
- “This is a generalization based on limited data.”
イディオムに近い表現:
- “to make a sweeping generalization” (大雑把な一般化をする) – 批判的に「一部の特殊な事例だけを見て、全体を決めつける」という意味合いで使われます。
“That’s just a generalization. Not everyone feels that way.”
「それは単なる一般化だよ。みんながそう感じているわけじゃないから。」“I try not to make generalizations about people’s personalities.”
「人の性格について、あまり決めつけないようにしているんだ。」“Be careful with generalizations; each case can be different.”
「一般化には気をつけて。ケースごとに違うこともあるから。」“We should base our marketing strategy on real data, not on broad generalizations.”
「私たちのマーケティング戦略は、大まかな一般化ではなく実際のデータに基づかせるべきです。」“It’s easy to fall into the trap of generalization when analyzing consumer behavior.”
「消費者行動を分析する際、一般化の罠にはまりやすいですよね。」“We must avoid hasty generalizations about the market before we conduct thorough research.”
「十分な調査をする前に、市場について性急な一般化をしてはいけません。」“The study aims to draw a reliable generalization from the collected data.”
「この研究は、収集したデータから信頼できる一般化を導き出すことを目的としています。」“Researchers must ensure their generalizations are supported by robust methodology.”
「研究者は、一般化を行う際に強固な方法論で裏付けされていることを確認しなければなりません。」“A valid generalization requires a sufficiently large and diverse sample size.”
「妥当な一般化を行うには、十分に大きく多様なサンプルサイズが必要です。」- “oversimplification” (過度な単純化)
- 「複雑な物事を単純化しすぎる」を意味しますが、批判的・ネガティブなニュアンスが強めです。
- 「複雑な物事を単純化しすぎる」を意味しますが、批判的・ネガティブなニュアンスが強めです。
- “general statement” (一般的な主張)
- 「generalization」よりも日常的で軽い表現。深い学術的意味合いはあまりありません。
- 「generalization」よりも日常的で軽い表現。深い学術的意味合いはあまりありません。
- “categorization” (分類化)
- 「分類すること」。やや意味が異なりますが、特定のグループにまとめる場合に使われます。
- 「分類すること」。やや意味が異なりますが、特定のグループにまとめる場合に使われます。
- “specific detail” (具体的な詳細)
- “particularization” (個別化)
- 「特定の事例や個々の要素に注目する」意味合いで、一般化の反対です。
- 発音記号 (IPA): /ˌdʒenərəlaɪˈzeɪʃən/
- アクセント: “ge-ne-ral-i-ZA-tion” の “za” のところに強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /ˌdʒenərəlaɪˈzeɪʃən/
- イギリス英語: /ˌdʒenərəlaɪˈzeɪʃ(ə)n/ (末尾の「シュン」の母音が弱まることがあります)
- アメリカ英語: /ˌdʒenərəlaɪˈzeɪʃən/
- よくある発音の間違い: “generLIEzation” の部分を “ジェネラレイゼーション” と途中で音を落としてしまうミスが起きやすいです。しっかり /raɪ/ と発音しましょう。
- スペルミス: イギリス英語では “generalisation”、アメリカ英語では “generalization” と綴る違いに注意しましょう。
- 早とちり表現: “overgeneralization” はさらに否定的な意味合いを持つため、混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文脈で「一般的な理解」「大雑把な結論」を指す際に登場することが多いです。文脈によっては、ネガティブに「安易な決めつけ」として出てくることもあるので注意。
- イメージ: 「general + ization」=「全体をざっくりまとめてしまうこと」と覚えるとわかりやすいです。
- 関連ストーリー: 「少数の例から何でも決めてしまうと痛い目にあう」という話をイメージしておくと、generalization のニュアンスが腹落ちしやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「generalization」は長い単語なので、“general + i + za + tion” と音節ごとに区切って発音を練習するとミスが減ります。
- 副詞 (adverb)
- 形容詞形: random (例: “a random choice” = ランダムな選択)
- 名詞形: randomness (例: “the randomness of the data” = そのデータの無作為性)
- 動詞形: randomize (例: “to randomize a test group” = テスト集団を無作為化する)
- 推定レベル: B2(中上級)
- 語幹: “random”
- 接尾辞: “-ly” (副詞を作る一般的な接尾辞)
- random (形容詞): ランダムな
- randomness (名詞): 無作為性
- randomization (名詞): 無作為化
- randomize (動詞): 無作為化する
- “choose randomly”
→ 「無作為に選ぶ」 - “select randomly”
→ 「無作為に選択する」 - “randomly generated number”
→ 「ランダムに生成された数」 - “randomly assigned tasks”
→ 「ランダムに割り当てられたタスク」 - “randomly placed objects”
→ 「ランダムに配置された物体」 - “respond randomly”
→ 「無作為に反応する/答える」 - “randomly scattered”
→ 「バラバラに散らばった」 - “randomly arranged”
→ 「ランダムに並べられた」 - “randomly sampled data”
→ 「無作為にサンプリングされたデータ」 - “randomly draw a name”
→ 「(くじなどで)無作為に名前を引き当てる」 - 「randomly」は意図や計画性がない状態を強調するため、聞き手に「整合性がない」「適当である」という印象を与えます。
- 口語・カジュアルなシーンでも使われますが、研究や統計の文脈でも正式・フォーマルに用いられます。
- 「本当に何の意図もありません」というニュアンスを表現したいときに便利ですが、多用しすぎると「ちゃんと考えていない」という印象になる場合もあるので注意が必要です。
“(主語) + (動詞) + randomly + (補語)”
例: “They chose randomly from a list of candidates.”“randomly + (過去分詞)”
例: “randomly assigned groups” (「無作為に割り当てられたグループ」)- “at random” (イディオム): 「無作為に」
副詞的に「無作為に選び取る」ときに “at random” だけで使われることがあります。
例: “We picked names out of a hat at random.” - フォーマル: 学術的・研究的文脈(実験、調査、アルゴリズムなど)
- カジュアル: 日常会話(「適当」「なんとなく」というニュアンス)
“I just randomly bought this T-shirt, but I really like it.”
(なんとなくこのTシャツを買ったんだけど、すごく気に入ってるよ。)“He randomly showed up at my house last night.”
(彼が昨夜、突然うちに来たんだよ。)“Let’s randomly pick a place to eat tonight.”
(今夜は適当に行くお店を選ぼう。)“We randomly assigned the survey participants to two different groups.”
(調査の参加者を2つのグループに無作為に割り当てました。)“The winner will be selected randomly from all entries.”
(応募者の中から当選者はランダムに選ばれます。)“We should avoid making decisions randomly in critical business matters.”
(重要なビジネス上の意思決定をランダムにするのは避けるべきです。)“The data was randomly sampled from 100 different cities for analysis.”
(分析のために、100の異なる都市からデータを無作為に抽出しました。)“Participants were randomly assigned to the treatment or control group.”
(参加者は治療群または対照群に無作為に割り当てられました。)“To ensure validity, the subjects must be randomly selected.”
(妥当性を担保するためには、被験者をランダムに選ぶ必要があります。)“arbitrarily” (任意に)
- 「特定のルールや体系に基づかないで」という意味。必ずしも「完全に偶然」ではなく、「独断的に」というニュアンスを含む場合が多い。
- 「特定のルールや体系に基づかないで」という意味。必ずしも「完全に偶然」ではなく、「独断的に」というニュアンスを含む場合が多い。
“haphazardly” (行き当たりばったりに)
- 「計画性がなく、無秩序に」という感じで、「手当たり次第」というニュアンスが強い。
- 「計画性がなく、無秩序に」という感じで、「手当たり次第」というニュアンスが強い。
“by chance” (偶然に)
- 「偶然の結果として」という意味が強い。「randomly」は「意図しない」というより「順番や規則に沿わず」の意味が中心。
- 「偶然の結果として」という意味が強い。「randomly」は「意図しない」というより「順番や規則に沿わず」の意味が中心。
“deliberately” (意図的に)
- 「わざと」「念入りに計画して」という意味で、意図がはっきりある状況を表す。
- 「わざと」「念入りに計画して」という意味で、意図がはっきりある状況を表す。
“systematically” (体系的に)
- 組織的、系統立てた方法で進める、という意味。
- 組織的、系統立てた方法で進める、という意味。
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈrændəmli/
- 英: /ˈrændəmli/
- 米: /ˈrændəmli/
- アクセントは “ran” の部分 (第一音節) に置かれます: RAN-dom-ly
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな音の違いはありませんが、アメリカ英語では「r」の発音がやや強めになる傾向があります。
- “random” の「-dom」は「ダム」よりも「ダム(弱めのoに近い発音)」のように聞こえ、最後の “ly” は軽く発音されます。
- スペルミス: “radomly” や “ramdomly” など、スペルを間違えやすいので注意してください。
- 同音異義語との混同: とくに“ran dumbly”など、まれに聞き間違いはありますが、あまり一般的なケースではありません。
- 試験対策:
- TOEICやIELTSなどで「ランダムに選択する」「無作為にサンプルを抽出する」などの場面で出ることがあります。
- “random sampling,” “random assignment,” “random selection”などはリスニングやリーディングで出題されやすいキーフレーズです。
- TOEICやIELTSなどで「ランダムに選択する」「無作為にサンプルを抽出する」などの場面で出ることがあります。
- 「random + ly」で「無作為っぽく」のイメージをキープしましょう。
- 「らん(乱)」+「どむ」でカタカナ読みすると「ランダム」。最後に「-ly」がつくと「ランダムに」。
- 例文を自分でいくつも作り、何かを“randomly”起こすイメージを頭に描きながら使うと定着しやすいです。
- 勉強テクニックとしては、「randomize」「randomness」といった関連語とあわせて覚えておくと、文脈で使い分けやすくなります。
- 比較級: more explicit
- 最上級: most explicit
- 副詞: explicitly(明確に、はっきりと)
- 名詞: explicitness(明確さ)
- B2 (中上級)
はっきりと内容を述べる必要がある場面や、文書などで内容が「明示的」である必要があるときに使われます。少し上級寄りの語ですが、よく目にする表現です。 - ex- (外へ、出る)
- plicare (折りたたむ)
「explicit」は「折りたたんでいたものを外へ出す」という語源を持ち、隠れた部分を出して見せる、つまり「明らかにする」というニュアンスを表します。 - imply(暗示する)/implicit(暗示的な): 「反対の意味合い」を持つ対比的な語
- explicate(説明する、解説する): 同じ語根(plic)を持つ動詞
- explicit content(露骨な内容)
- explicit instructions(明確な指示)
- be explicit about ...(...についてはっきり述べる)
- explicit language(露骨な/はっきりとした言葉)
- make it explicit(それをはっきりと示す)
- provide explicit details(詳細を明確に提供する)
- explicit warning(明確な警告)
- become more explicit(より明白になる)
- explicitly state(明確に述べる)
- explicit policy(明文化された方針)
- 「explicit」は内容を隠さずにストレートに伝えるので、露骨に感じられることもあります。文脈によっては生々しさや具体性が強いため、内容によっては注意が必要な単語です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、特に公的文書や報告で「明示的に述べる」必要があるときに使われます。
- 日常会話で使う場合は、性的・暴力的な内容などを「explicit content」と呼ぶケースが多いです。
- 形容詞として名詞を修飾するとき:
例) explicit directions (明確な指示) - 可算名詞・不可算名詞と共に使われるが、「明確さ」を求める文脈に強い意味合いを与えます。
- フォーマル/カジュアル両方で用いられますが、内容や場面によっては「ストレートすぎる」印象を与える場合もあります。
- to make something explicit: 「~を明確にする」
- to be explicit about ... : 「...について明言する」
“Could you be more explicit about what you mean?”
(もう少しはっきり、具体的にどういう意味か教えてくれる?)“I appreciate your explicit feedback on my cooking.”
(私の料理について、はっきりとフィードバックしてくれてありがたいです。)“The movie had some explicit scenes, so it might not be suitable for kids.”
(その映画は露骨なシーンがいくつかあるから、子どもには向かないかもしれない。)“We need explicit instructions for our overseas branches.”
(海外支社のために明確な指示が必要です。)“The contract explicitly states the terms of payment.”
(契約書には支払い条件が明確に記載されています。)“Thank you for providing such explicit guidelines for the project.”
(プロジェクトのガイドラインをとても明確に提示してくれてありがとうございます。)“The paper offers an explicit model for analyzing market trends.”
(その論文は市場動向を分析するための明確なモデルを提示している。)“It is crucial to make the assumptions explicit in any scientific study.”
(科学的研究においては、前提を明確にすることが極めて重要です。)“The explicit formula for the sequence can be derived from the original function.”
(その数列の明示的な公式は、元の関数から導き出すことができる。)clear(明確な)
- わかりやすく明らかな、という意味。やや広義で日常的。
- わかりやすく明らかな、という意味。やや広義で日常的。
straightforward(率直な、単刀直入な)
- 話や説明が遠回しではない場合に使われる。
- 話や説明が遠回しではない場合に使われる。
precise(正確な)
- 数値・情報の正確さにフォーカスするニュアンスが強い。
- 数値・情報の正確さにフォーカスするニュアンスが強い。
definite(はっきりした、明確な)
- 曖昧さがなく、確定的であるニュアンス。
- 曖昧さがなく、確定的であるニュアンス。
- ambiguous(あいまいな)
- vague(ぼんやりした)
- implicit(暗示的な、はっきり言わない)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ɪkˈsplɪsɪt/
- アメリカ英語: /ɪkˈsplɪsɪt/ または /ekˈsplɪsɪt/
- イギリス英語: /ɪkˈsplɪsɪt/
アクセント:
“ex-pli-cit” のように、「pli」の部分にストレスを置きます。よくある発音の間違い:
・「expli*sit」と「explic*it」の音を混同して「イクスプリシット」と曖昧にしてしまう。
・後半を「シット」ではなく「ズィット」と発音してしまう場合など。- スペルミス: “explicit” を “explicite” などと綴らないよう注意。
- 同音・類似綴り語: “implicit” と混同しがち。意味は反対なので気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで、文章における「明示」「明確さ」を問う文脈で頻出します。文章理解問題で “explicitly stated” などの表現を正しく理解すると読解がスムーズです。
- 語源のイメージ: 「ex-(外へ)」+「plicare(折りたたむ)」→ 折りたたみを開いて「外に出して見せる」。折りたたみがなくなるので「隠れていたものがなくなる」というイメージ。
- 発音とスペリング:
“ex” + “pli” + “cit” で区切って覚えると混同を防ぎやすい。 - 勉強テクニック:
「explicit = はっきり」「implicit = ぼんやり」と対比させて単語帳にまとめておくと覚えやすいです。 - B1(中級): 一般教養としてエネルギーや気象、天文学などの話題に触れるレベルで出てくる用語。基本的な文脈であれば理解しやすい単語です。
- 語幹: sol(ラテン語由来で「太陽」を意味する語根)
- 接尾辞: -ar(〜の、〜に関する、といった形容詞を作る接尾辞)
- solar system(太陽系)
- solar panel(太陽光パネル)
- solar energy(太陽エネルギー)
- solar cell(太陽電池)
- solar eclipse(日食)
- solar energy(太陽エネルギー)
- solar panel(太陽光パネル)
- solar system(太陽系)
- solar power(太陽光発電)
- solar radiation(太陽放射)
- solar cell(太陽電池)
- solar calendar(太陽暦)
- solar constant(太陽定数)
- solar thermal(太陽熱利用)
- ラテン語の “sol” (太陽) + “-ar” からきています。「太陽に関するもの」というニュアンスがもともとの意味です。
- 「太陽由来」や「太陽に関係する」という基本的な意味のため、科学技術や天文学、エネルギー分野など、やや専門的な話題やフォーマルな文脈でよく登場します。
- ただし、日常会話でも「solar panels」や「solar power」は気候変動や環境の話題でよく耳にします。
- カジュアル: 「I want to install solar panels on my roof.(屋根に太陽光パネルを設置したい)」など、環境エネルギーや日常的な会話でも使用されます。
- フォーマル/学術的: 天文学の文献や研究論文、ビジネスにおける環境戦略などで「solar energy」「solar radiation」のように使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾する形で使用されます。たとえば “solar power” や “solar system” のように、「太陽の」「太陽に関する」という意味を名詞に付与します。
- 比較級・最上級はあまり一般的ではありませんが、理論上は “more solar” “most solar” という形が可能です。しかし通常は使いません。
- 可算・不可算: 形容詞のため、数えられる・数えられないの概念は名詞側に依存しています。
- (something) is powered by solar energy : 「〜は太陽エネルギーで動いている」
- the solar (industry/market) : 「太陽エネルギー関連産業/市場」
- イディオムとしてはあまりありませんが、天文学の文脈で “solar maximum” や “solar minimum” など(太陽活動の極大期・極小期)といった専門用語も使われます。
“I’m thinking about getting solar panels to reduce my electricity bill.”
(電気代を下げるために太陽光パネルを導入しようか考えているんだ。)“Have you seen the latest solar-powered gadgets? They’re really convenient.”
(最新の太陽光発電ガジェット見た?すごく便利だよ。)“Solar energy is becoming more affordable these days.”
(太陽エネルギーは最近、より手頃になってきているね。)“Our company plans to invest heavily in solar technology next year.”
(当社は来年、太陽光技術に大きく投資する予定です。)“The new office building is equipped with solar panels to cut operational costs.”
(新しいオフィスビルには運営コスト削減のため太陽光パネルが設置されています。)“Solar solutions provide an eco-friendly approach to our energy needs.”
(太陽エネルギーのソリューションは、環境に優しいエネルギー活用を可能にします。)“Recent studies focus on the efficiency improvements in solar cell manufacturing.”
(最近の研究は太陽電池製造における効率改善に注目しています。)“The solar radiation data have been crucial for climate change models.”
(太陽放射データは気候変動モデルにとって極めて重要です。)“Astronomers have been studying solar activity to predict space weather effects.”
(天文学者たちは、宇宙天気の影響を予測するために太陽活動を研究しています。)- sunny(太陽が照っている)
- 通常は天気や部屋の明るさを説明するときに使います。“Sunny day” のように、より日常的・具体的な使い方が多いです。
- 通常は天気や部屋の明るさを説明するときに使います。“Sunny day” のように、より日常的・具体的な使い方が多いです。
- lunar(月の、月に関する)
- 対象が太陽(sun)か月(moon)かで区別します。
- 対象が太陽(sun)か月(moon)かで区別します。
- solar-powered(太陽光で動く、太陽光発電の)
- 形容詞ですが、すでに「電力を得る手段」まで含意する複合語です。
- 形容詞ですが、すでに「電力を得る手段」まで含意する複合語です。
- 厳密に「solar」の反意語というよりは、「lunar」(月の)、あるいは「terrestrial」(地球の)など、扱う天体が対照的になる語となります。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈsoʊlər/ (ソウラーのように「ソ」にアクセント)
- イギリス英語: /ˈsəʊ.lər/ (ソゥラーに近い発音)
- アメリカ英語: /ˈsoʊlər/ (ソウラーのように「ソ」にアクセント)
- 最初の音節 “So” / “Səʊ” に強勢があります。
- “ソラ”や“ソーラ”と発音してしまう場合があり、第二音節の「-lar」はアメリカ英語では「ラー」、イギリス英語では「ラー/ラ」に近い発音になります。
- スペルミス: “sollar” や “solor” など誤記。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、“solo” (ソロ) など似た形とは区別しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで、エネルギーや環境の分野の文章によく登場します。リスニングでも “solar panel” や “solar energy” は頻出単語です。
- 語源ストーリー: ラテン語 “sol” がもとになっており、「ソール=太陽」と覚えてみるとイメージしやすいでしょう。
- イメージ: 太陽光パネルや日食の静止画を思い浮かべると、すぐに「solar=太陽に関する」という結びつきができます。
- 勉強テクニック: “solar system” (太陽系) は理科の授業やSF映画などでおなじみ。そこを起点に覚えると応用しやすいです。
- 名詞: dependence (主に不可算扱い。ただし文脈によっては可算として扱う場合もあります)
- 形容詞形: dependent (例: “He is dependent on his parents.”)
- 動詞形: depend (例: “I depend on you.”)
- 他の名詞形: dependency (形式や状況により使い分けられる)
- 語幹: depend
- 接尾語: -ence
- “-ence”は「状態」「性質」を表す名詞を作る接尾語です。
- dependent (形容詞): 依存している
- depend (動詞): 依存する、頼る
- dependable (形容詞): 信頼できる
- dependency (名詞): 依存関係、従属国、保護領など
- chemical dependence (化学物質への依存)
- economic dependence (経済的依存)
- dependence on alcohol (アルコール依存)
- heavy dependence (大きな依存)
- mutual dependence (相互依存)
- overdependence (過度の依存)
- reduce one’s dependence (依存を減らす)
- psychological dependence (心理的依存)
- the danger of dependence (依存の危険性)
- a high degree of dependence (高度な依存度)
- 語源: ラテン語の “dēpendēre” (「下に(dē) + ぶら下がる(pendēre)」の意)。そこから「頼ってぶら下がる」という意味合いになりました。
- 歴史的使用: 古フランス語や中英語を経て現代英語に至り、主に誰か(何か)に頼る状態を表す名詞として使用されています。
- 使用上の注意点やニュアンス:
- 「dependence」は特に「依存性」というニュアンスを強調する際に用いられ、薬物やアルコールなど、否定的な文脈でもよく使われます。
- フォーマル、カジュアルどちらの文脈でも「dependence」という言葉自体は問題なく使用されますが、内容が深刻かどうかで、文章としての印象が変わります。
- 「dependence」は特に「依存性」というニュアンスを強調する際に用いられ、薬物やアルコールなど、否定的な文脈でもよく使われます。
- 可算 / 不可算: 「dependence」は一般的に抽象名詞として不可算扱いですが、場合によっては「a dependence on something」のように「~への依存状況」を可算名詞的に言及することがあります。
- 他動詞 / 自動詞 (動詞の “depend”):
- “depend”は自動詞です。“depend on”の形で目的語を取ります。
- “depend”は自動詞です。“depend on”の形で目的語を取ります。
- 一般的な構文:
- “(Subject) has a dependence on (something/someone).”
- “(Subject) shows a dependence upon (something).” (uponはややフォーマル)
- “(Subject) has a dependence on (something/someone).”
- “in dependence on ~”: ~に依存して
- “interdependence”: 相互依存
“His dependence on coffee is getting worse; he can’t start the day without it.”
- (彼のコーヒー依存は悪化している。コーヒーなしでは一日を始められないよ。)
- (彼のコーヒー依存は悪化している。コーヒーなしでは一日を始められないよ。)
“I think my dog’s dependence on me is because I spoil her too much.”
- (うちの犬が私に依存しているのは、私が甘やかしすぎているからだと思う。)
- (うちの犬が私に依存しているのは、私が甘やかしすぎているからだと思う。)
“It’s not healthy to have total dependence on your phone for entertainment.”
- (娯楽をすべてスマホに頼りきるのは健全ではないよ。)
“The company’s dependence on a single supplier poses a significant risk.”
- (その会社が特定の一社のサプライヤーに依存しているのは大きなリスクです。)
- (その会社が特定の一社のサプライヤーに依存しているのは大きなリスクです。)
“We need to reduce our dependence on imported raw materials.”
- (輸入原材料への依存を減らす必要があります。)
- (輸入原材料への依存を減らす必要があります。)
“Our dependence on technology has grown rapidly in the last decade.”
- (この10年でテクノロジーへの依存度は急速に高まりました。)
“Research indicates a strong correlation between social support and reduced substance dependence.”
- (研究によれば、ソーシャルサポートと薬物依存の減少には強い相関があることが示されています。)
- (研究によれば、ソーシャルサポートと薬物依存の減少には強い相関があることが示されています。)
“The theory of interdependence highlights the mutual reliance of organisms in an ecosystem.”
- (相互依存の理論は、生態系における生物同士の相互的な頼り合いを強調している。)
- (相互依存の理論は、生態系における生物同士の相互的な頼り合いを強調している。)
“It is crucial to consider psychological dependence when discussing addiction treatment.”
- (依存症の治療について議論する際には、心理的依存を考慮することが重要です。)
reliance (リライアンス)
- 「頼っている状態、信頼」という意味合いが近いですが、やや肯定的に「頼る」イメージが強い。
- 例: “Her reliance on her mentor helped her advance quickly in her career.”
- 「頼っている状態、信頼」という意味合いが近いですが、やや肯定的に「頼る」イメージが強い。
addiction (アディクション)
- 「中毒・依存症」というニュアンスが強く、主に薬物や行動(ギャンブルなど)に対して強調される。
- 例: “His addiction to video games affected his studies.”
- 「中毒・依存症」というニュアンスが強く、主に薬物や行動(ギャンブルなど)に対して強調される。
attachment (アタッチメント)
- 「愛着」、「心理的に強く結びついている状態」。依存とはやや異なり、情緒的・好意的な結びつきの意味合いが強い。
- 例: “Her attachment to her hometown made it hard for her to move.”
- 「愛着」、「心理的に強く結びついている状態」。依存とはやや異なり、情緒的・好意的な結びつきの意味合いが強い。
- independence (インディペンデンス): 「自立、自主性、独立」という意味。
- 例: “Our main goal is to achieve independence from external funding.”
- 発音記号 (IPA): /dɪˈpɛndəns/
- 米英の発音: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /dɪˈpɛndəns/、イギリス英語もほぼ同じです。
- 強勢 (アクセント): 第二音節の「pen」に置かれます (di-PEN-dence)。
- よくある誤り: 最後の音 “-ence” を “-ance” と混同しがち。スペルミスに注意しましょう。
- スペルミス: 「dependence」を「dependance」と書いてしまう誤りがよくあります。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、“dependents” (扶養家族など) と書類上で混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや大学入試などで、「dependence on ~」というフレーズが文脈で問われることがあります。前置詞 “on” とセットで覚えるのがポイントです。
- “depend + ence”は「下(down)にぶら下がるイメージ」。何かにぶら下がっている様子を思い浮かべると「他の存在に頼る」という意味がイメージしやすいでしょう。
- スペルを覚えるときは、
- 「depend + ence」
- 「depend + ance」というスペルにしないように気をつけましょう。
- 「depend + ence」
- 「independence (独立)」の反対語という対比で覚えると理解しやすいです。
- The act or process of closing something.
- A feeling of finality or resolution, especially after an emotional or traumatic experience.
- 何かを閉じること、または閉まること。
- 特に感情的な経験やトラウマを乗り越え、整理がついた状態、完結した感覚。
- 活用形: 名詞につき、形そのものは変化しません (複数形:closures)。
- 他の品詞例: close(動詞/形容詞), closely(副詞), closure(名詞)など
- B2(中上級): 新聞やニュース、ビジネス関連でも登場するが、初級学習者には少し抽象的かもしれません。中上級以上で使いこなしやすい単語です。
- 語幹: clos(e)
- ラテン語 “claudere”(閉じる)に由来
- ラテン語 “claudere”(閉じる)に由来
- 接尾語: -ure
- 物事や行為の結果としての状態を表す接尾語
- close (動詞): 「閉じる/近い」
- enclose: 「同封する/囲む」
- disclosure: 「開示、暴露」(dis- が否定ではなく「離す/分離」の接頭語として働き、情報を外へ「出す」ニュアンス)
- foreclosure: 「差し押さえ(すること)」(for- は「前へ」「先に進む」の接頭語で、特に法律や金融の文脈で使われる)
- “achieve closure” → 「整理をつける、完全に終結する」
- “gain closure” → 「心の区切りを得る」
- “seek closure” → 「心の整理を求める」
- “provide closure” → 「区切りを与える、決着をつける」
- “closure of a business” → 「事業の閉鎖」
- “road closure” → 「道路の通行止め」
- “factory closure” → 「工場の閉鎖」
- “closure meeting” → 「最終打ち合わせ会議」
- “closure due to circumstances” → 「何らかの事情による閉鎖(中止)」
- “lack of closure” → 「決着がつかない状態、もやもやした状態」
- 語源: ラテン語の “claudere”(閉じる)を起源とし、フランス語“clôture”を経て英語に取り入れられたといわれています。
- 歴史的用法: もともとは物理的に「閉鎖」される状態を指していましたが、現代では心理的・精神的に「完結すること」という意味合いでよく使われます。
- ニュアンスと使用時の注意点:
- 感情面で使うときは「けじめをつける」のようなニュアンスが強いです。
- ビジネスやカジュアル、どちらの場面でも使われますが、ややフォーマルな響きもあるため、かしこまった文脈でも通用します。
- 感情面で使うときは「けじめをつける」のようなニュアンスが強いです。
- 名詞(countable/uncountable)
- 「a closure」(具体的な閉鎖・終了案件を指す)
- 「closure」(抽象的な概念、不可算的に用いる場合も多い)
- 「a closure」(具体的な閉鎖・終了案件を指す)
- 一般的な構文例
- “Closure is needed for everyone involved.” (抽象名詞として)
- “They announced the closure of the plant.” (具体的な事柄として)
- “Closure is needed for everyone involved.” (抽象名詞として)
- イディオム・表現
- “bring something to closure”: 「何かを終結させる」
- “find closure”: 「気持ちに整理がつく」
- “bring something to closure”: 「何かを終結させる」
- フォーマル: “The committee reached closure on the issue.”
- カジュアル: “I just need some closure.”
- “I’m still upset about the breakup. I need some closure.”
- 「別れのことをまだ引きずっているんだ。気持ちの整理をしたいよ。」
- 「別れのことをまだ引きずっているんだ。気持ちの整理をしたいよ。」
- “After I talked to him, I finally found closure.”
- 「彼と話し合って、ようやく気持ちの区切りがついたんだ。」
- 「彼と話し合って、ようやく気持ちの区切りがついたんだ。」
- “Can we talk about what happened? I think it’ll give us closure.”
- 「この前のことについて話し合わない? きっとお互い気持ちがすっきりすると思う。」
- “The CEO announced the closure of three branches due to budget cuts.”
- 「社長は予算削減のため、3つの支店を閉鎖すると発表した。」
- 「社長は予算削減のため、3つの支店を閉鎖すると発表した。」
- “We need to bring closure to this project by the end of the month.”
- 「今月末までにこのプロジェクトを完了させる必要があります。」
- 「今月末までにこのプロジェクトを完了させる必要があります。」
- “Let’s schedule a final meeting to achieve closure on the new policy changes.”
- 「新方針の変更について、最終確認会議を設定して結論を出しましょう。」
- “The research paper calls for closure regarding ethical concerns before publication.”
- 「その研究論文は、出版前に倫理面の懸念を解決する必要性を述べている。」
- 「その研究論文は、出版前に倫理面の懸念を解決する必要性を述べている。」
- “Official closure of the investigation was announced by the authorities.”
- 「当局により、その捜査は正式に打ち切られたと発表された。」
- 「当局により、その捜査は正式に打ち切られたと発表された。」
- “Psychologists emphasize the importance of closure in the grieving process.”
- 「心理学者は、悲嘆のプロセスにおける気持ちの整理の大切さを強調している。」
- conclusion(結論)
- 「何かを終わらせる、結果としての結論」。ただし、「closure」よりも論理的・形式的要素が強い。
- completion(完成)
- 「作業やプロジェクトを完遂すること」。純粋に「終わりまでこなした」ことを指し、感情面での決着というよりは作業の完了イメージ。
- resolution(解決)」
- 「問題を解決して決着をつける」イメージで「closure」に近いが、より課題を解消するニュアンス。
- continuation(継続)
- 「続くこと、継続していること」。「終わる(closure)」の逆の概念。
- 「続くこと、継続していること」。「終わる(closure)」の逆の概念。
- inception(開始、発端)
- 「始まり」を示す単語で、「閉鎖」「終わり」の対極にある。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈkloʊ.ʒɚ/
- イギリス英語: /ˈkləʊ.ʒə/
- アメリカ英語: /ˈkloʊ.ʒɚ/
- アクセント: 英語では最初の音節 “clo-” に強勢を置きます。
- よくある間違い: “clo-sure” の “-sure” を /ʃər/ や /ʒər/ と曖昧に発音しないよう注意。また、アメリカ英語とイギリス英語で母音の質に少し違いがあります。
- スペルミス: “closure” は“closer” (より近い) と間違えやすいです。
- 同音異義語的ミス: “closer”(形容詞・比較級)と混同しないように注意してください。発音もニュアンスも異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングやリーディングセクションで、文脈から「心理的な決着」か「物理的な閉鎖」かを判断する問題が出ることがあります。
- “close” + “-ure” = (何かを閉じる行為や状態) → 「終わり・締めくくり」と関連付けると覚えやすいです。
- スペルの語尾は “-sure” と覚える(“-ure”の一種)。「secure(安全な)」や「ensure(確実にする)」などと同じ “-ure” 仲間をイメージするのも手です。
- 感情面で “closure” は「これ以上引きずらないためのドアをパタンと本当に閉める」イメージがあると覚えやすいでしょう。
- 英語: friction — the force that occurs when two surfaces rub against each other; also refers to disagreement or conflict between people or groups.
- 日本語: 摩擦 — 物理的には、2つの物体がこすれ合うときに生じる力を指します。また、人間関係や組織内での対立・不和を示す場合にも使われます。
- 名詞なので、原形は “friction” のみです。
- 形容詞形: “frictional” (摩擦による、摩擦の) / “frictionless” (摩擦のない)
- 副詞形: “frictionally” (摩擦に関して)
- 語幹: 「fric-」はラテン語の fricare(こする)から来ています。
- 接尾語: 「-tion」は名詞化の接尾語で、「行為・状態」を示します。
- 物理的な摩擦: 物理学でいう、接触面に作用する抵抗力を指す。
- 人間関係や意見の不一致による衝突・摩擦: 「不和」「衝突」「対立」のニュアンス。
- frictionless : 摩擦のない
- frictional : 摩擦の、摩擦に関する
- friction between A and B
(AとBの間の摩擦・衝突) - cause friction
(摩擦や衝突を引き起こす) - reduce friction
(摩擦を減らす) - generate friction
(摩擦を生む / 衝突を招く) - friction force
(摩擦力) - surface friction
(表面摩擦) - social friction
(社会的な摩擦、社会問題としての衝突) - constant friction
(絶え間ない摩擦や衝突) - low friction
(低摩擦の、抵抗が少ない) - internal friction
(内部摩擦、組織内部での衝突) - ラテン語の“fricare”(こする)が元になり、ラテン語派生の frictio(こすること)を経て、中期フランス語の friction を経由して英語に入りました。
- 物理的な文脈では専門用語的にも使われますが、「衝突・不和・対立」を指すときは少しフォーマル寄りで、ビジネスや学術的な文章でも使います。
- 口語表現でも「人間関係におけるちょっとした衝突」をやや固めに表現するときに用いられます。
- 「仲が悪い」というカジュアルな言い方よりもニュアンスは柔らかいですが、物事がスムーズに進んでいない微妙な雰囲気を示すときなどに使われます。
- 名詞:
- 不可算名詞として扱うことが多い (“There is friction between the two companies.”)
- 状況や具体例を意味するときは可算名詞としても使えます (“There were several frictions within the team.” のように、いくつもの具体的な衝突・摩擦があった場合)。
- 不可算名詞として扱うことが多い (“There is friction between the two companies.”)
- 構文例:
- “(There is) friction between X and Y.”
- “The friction arises from 〜”
- “(Someone) tries to avoid friction with 〜”
- “(There is) friction between X and Y.”
“There’s always a bit of friction between siblings, but they usually get along.”
「きょうだいの間にはいつも少し摩擦があるけど、たいていは仲良くしているよ。」“I feel some friction whenever we talk about politics.”
「政治の話をするとき、何だか摩擦を感じるんだよね。」“We need to reduce friction by understanding each other’s needs.”
「お互いのニーズを理解することで、対立を減らす必要があるよ。」“The friction between the sales and marketing teams is affecting our growth.”
「営業チームとマーケティングチームの間の対立が、成長に悪影響を及ぼしています。」“To minimize friction, we implemented a new communication protocol.”
「摩擦を最小限に抑えるために、新しいコミュニケーションプロトコルを導入しました。」“There was initial friction when the new CEO took over, but things have settled now.”
「新しいCEOが就任した当初は衝突がありましたが、今は落ち着きました。」“Friction is a key factor in mechanical engineering, as it determines energy loss.”
「摩擦は機械工学の重要な要素であり、エネルギー損失を左右します。」“Experts are studying ways to create materials with lower friction for industrial use.”
「専門家たちは工業用途のために、より低い摩擦をもつ材料を生み出す方法を研究しています。」“The model accounts for friction between the tectonic plates when predicting earthquakes.”
「地震の予測モデルは、プレート間の摩擦を考慮に入れています。」- conflict (衝突・対立)
- 人間関係の対立の意味が強い。物理学的な意味は含まない。
- “There is a conflict between the two groups.” のように人間関係の衝突を表すときに使う。
- 人間関係の対立の意味が強い。物理学的な意味は含まない。
- discord (不和)
- フォーマルで、意見や感情が合わない不和を表す。物理学的意味はまったくない。
- フォーマルで、意見や感情が合わない不和を表す。物理学的意味はまったくない。
- tension (緊張・張り合い)
- 緊迫感がある状態、感情的な張りつめた状態にも使う。物理では引っ張りの力も指す。
- 緊迫感がある状態、感情的な張りつめた状態にも使う。物理では引っ張りの力も指す。
- harmony (調和)
- 調和や一致を意味し、衝突がまったくない状態を指す。
- 調和や一致を意味し、衝突がまったくない状態を指す。
- agreement (合意)
- 対立がなく、両者または複数者が合意に達している状態を示す。
- 発音記号(IPA): /ˈfrɪk.ʃən/
- アクセント: 最初の “fric” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語: [frík-ʃən] (rはやや強めに発音)
- イギリス英語: [frík-shən] (rは比較的弱く、曖昧母音に移る感じ)
- [flaɪkʃən] のように「i」の音を濁らせるケースがある。正しくは /frɪk.ʃən/ の /ɪ/ をはっきり短く。
- スペルミス: “fiction” (フィクション、小説) と書き間違える人が多いです。「r」が抜けると意味が全く変わります。
- 同音異義語との混同: “friction” と “fraction” (分数) は音が似ていますが、さいごの母音が違います。
- TOEICや英検など試験対策:
- ビジネス面での「部門間の摩擦」を説明する文脈で出題されることがあります。
- “reduce friction” や “cause friction” のコロケーションが出題ポイントになることも。
- ビジネス面での「部門間の摩擦」を説明する文脈で出題されることがあります。
- “friction” は “rub(こする)” のイメージと共に覚えるとよいです。物理的にもこすれ合う力、人間関係でも「ぶつかり合い」を連想すると理解しやすいでしょう。
- スペルのポイントは「fiction(フィクション)」と間違えないように “r” が入っていることを意識しましょう。
- “fric” と “tion” がセットとイメージすると覚えやすいです。
- 「多様な意見を持つグループ」「文化的に幅広いコミュニティ」など、色々な種類のものが混在している、というニュアンスを表す単語です。
- 名詞: diversity(多様性)
- 動詞: diversify(多様化する)
- B2(中上級): 求められる文章・会話調で多様な話題を理解でき、複雑な議論に参加できるレベルです。本単語はビジネスや学術分野の文章にもよく出てきます。
- 語源: ラテン語 “diversus” (分かれた・異なる)
- 前にある “di-” は「分離・離れる」を表す接頭辞としてよく見られます。
- “versus” は「向きを変える」などの意味を持つ語源です。
- 前にある “di-” は「分離・離れる」を表す接頭辞としてよく見られます。
- ひとつのまとまりの中に、異なる要素が含まれる様子を表す。
例) a diverse group, a diverse range of opinions - 文化や考え方などが幅広く、同じようなものばかりでない状況を表す。
- diverse group(多様なグループ)
- diverse background(多様な背景)
- diverse population(多様な人口)
- diverse workforce(多様な従業員構成)
- culturally diverse(文化的に多様な)
- ethnically diverse(民族的に多様な)
- diverse set of skills(多彩なスキルの組み合わせ)
- geographically diverse(地理的に多様な)
- a wide and diverse array(幅広く多様な並び・取りそろえ)
- diverse perspectives(多様な視点)
- 語源: ラテン語「diversus」=「分かれた・異なる」から来ています。古フランス語「divers」を経て、英語の「diverse」となりました。
- 歴史的には「相反する」「バラバラ」などのニュアンスが強かったですが、現代英語では「多種多様」「さまざまな要素が混在している」意味で用いられます。
- 使用時の注意点:
- ビジネスや学問の場面でフォーマルにも使われますが、日常会話でも比較的カジュアルに「色々だね」の意味で使うことがあります。
- 「different」や「various」と似ていますが、単に「違う」というよりも「幅広さ」「多様性」を強調するニュアンスが強いです。
- ビジネスや学問の場面でフォーマルにも使われますが、日常会話でも比較的カジュアルに「色々だね」の意味で使うことがあります。
- 文法上のポイント:
- 形容詞として名詞につけて修飾する(例: a diverse community)
- 述語としても使える(例: The participants are diverse.)
- 形容詞として名詞につけて修飾する(例: a diverse community)
- 構文例:
- This class has a diverse student body.(このクラスは多様な学生たちで構成されている)
- Our team is very diverse in terms of skill sets.(私たちのチームはスキルセットにおいてとても多様だ)
- This class has a diverse student body.(このクラスは多様な学生たちで構成されている)
- イディオム的表現はあまりありませんが、よくセットになって使われる単語「diversity」「diversify」などと組み合わせ、議論することが多いです。
- フォーマル/カジュアル:
- 基本的にはフォーマルな印象を与えやすい言葉です。カジュアルな会話でも使われますが、やや硬い印象を与える場合があります。
- 基本的にはフォーマルな印象を与えやすい言葉です。カジュアルな会話でも使われますが、やや硬い印象を与える場合があります。
- “I love living in a diverse neighborhood; there are restaurants from all over the world.”
(多様な地域に住むのが大好きなんだ。世界各国のレストランがあるんだよ。) - “Our group of friends is really diverse—we have people from different backgrounds.”
(私たちの友人グループは本当に多様だよ。みんな出身がいろいろなんだ。) - “It’s nice to meet people with diverse interests at this club.”
(このクラブでは、さまざまな興味を持った人たちに会えるのがいいね。) - “Our company strives to create a diverse and inclusive workplace culture.”
(私たちの会社は、多様でインクルーシブ(包摂的)な職場文化づくりに努めています。) - “We need to appeal to a diverse customer base if we want to expand globally.”
(グローバルに拡大していきたいなら、多様な顧客層にアプローチしなければなりません。) - “A diverse team often brings more innovative solutions to the table.”
(多様なチームは、より革新的な解決策をもたらすことが多いです。) - “Studies show that a diverse environment fosters creativity and resilience in organizations.”
(多様な環境が組織における創造性と回復力を育むことを、多くの研究が示しています。) - “The survey included participants from diverse demographic groups.”
(その調査には、多様な人口集団から参加者が含まれていました。) - “A diverse perspective is crucial for addressing complex social issues.”
(複雑な社会問題に取り組むには、多様な視点が不可欠です。) - various(さまざまな)
- 「いくつかの違うものがある」という意味。やや広範な感じ。
- 「いくつかの違うものがある」という意味。やや広範な感じ。
- varied(多様な)
- 「一つひとつが異なる特徴をもつ」というニュアンス。文体は比較的柔らかい。
- 「一つひとつが異なる特徴をもつ」というニュアンス。文体は比較的柔らかい。
- assorted(取り合わせた)
- 「種類を取り合わせた」。日常会話でスナックなどの「アソート」としてよく使われる。
- 「種類を取り合わせた」。日常会話でスナックなどの「アソート」としてよく使われる。
- mixed(混合の)
- 異なる要素が混ざっていることを強調する。
- 異なる要素が混ざっていることを強調する。
- homogeneous(同質的な)
- ほぼ同じ性質・特徴を持つ集団や環境を指す。
- ほぼ同じ性質・特徴を持つ集団や環境を指す。
- イギリス英語: /daɪˈvɜːs/
- アメリカ英語: /daɪˈvɝs/
- /dɪˈvɝs/ のように最初を「ディ」ではなく “ダイ” と読むのが正しい、という点。
- 強勢の位置が間違って「DIV-erse」と発音されることもあるので注意。
- スペルミス: 「devrse」「deverse」などと書いてしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 「divers」(古語的に「様々な」を意味する場合あり)と綴りや意味が非常に近いですが、現代では「diverse」を使います。
- 試験対策: TOEICや英検でもビジネス文脈や多様性に関する文章で出題される可能性があるため、理解しておくと役立ちます。
- 「di+verse」で「離れた方向に向く(verse → turn)」というイメージを活かし、「いろいろ方向が違う」→「多様な」と覚えるとよいです。
- 「diverse → diversity → diversify」のように、同じ語根を持つ単語とまとめて覚えると記憶に残りやすいです。
- 「ダイバーがいろんなところに潜る」→「多様」という連想で覚える学習者もいます(実際のスペルは違いますが、イメージとしては有効です)。
(物が)不安定な,ぐらぐらする / 情緒不安定な,落ち着のない / (気候・経済などが)安定性のない,不安定な / (化合物が)分解しやすい
ヒント
答え:u * * * * * * e
unstable
unstable
解説
(物が)不安定な,ぐらぐらする / 情緒不安定な,落ち着のない / (気候・経済などが)安定性のない,不安定な / (化合物が)分解しやすい
unstable
1. 基本情報と概要
単語: unstable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not stable; prone to change or likely to change
意味(日本語): 安定していない状態を指し、変化しやすい、または崩れやすいことを表します。「ぐらついていて落ち着かない」というニュアンスです。
「unstable」は「しっかり固定されていない」「状況などが変わりやすい」という場面で使われ、精神状態や物理的な状態、経済、社会情勢など、さまざまなコンテクストで「不安定さ」を強調する際に用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「unstable」は直訳すると「安定していない」という意味合いになります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「unstable」は、ラテン語の「stabilis(安定した)」がフランス語や中英語を経て英語に入り、そこに否定の接頭辞「un-」が付与されたものです。歴史的には「ぐらつく、支えがしっかりしていない」といった感覚の表現です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオムの例
フォーマル/カジュアルどちらでも文脈に応じて使いますが、深刻なニュアンスや客観的な状態を指すことが多いので、インフォーマルな日常会話でも「今日は気分が不安定だなぁ」(I feel unstable today) といった使い方をします。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「unstable」と「stable」は対になる言葉で、どちらも「状態の変化」があるかないかで使い分けられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unstable」の詳細解説です。日常的にも学術的にも「不安定」を強調したいときに便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
(物が)不安定な,ぐらぐらする
情緒不安定な,落ち着のない
(気候・経済などが)安定性のない,不安定な
(化合物が)分解しやすい
大きさ,規模 / 重要さ(importance);(精神的な)偉大さ,高潔 / (星の)光度,等級 / マグニチュード(地震の強さなどの数量的単位)
ヒント
答え:m * * * * * * * e
magnitude
magnitude
解説
大きさ,規模 / 重要さ(importance);(精神的な)偉大さ,高潔 / (星の)光度,等級 / マグニチュード(地震の強さなどの数量的単位)
magnitude
以下では、英単語「magnitude」について、学習者の方にも分かりやすいように詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
◉ 単語
magnitude
◉ 品詞
名詞 (noun)
◉ 意味(英語)
• The size, extent, or importance of something.
◉ 意味(日本語)
• 大きさ、規模、重要度
「何かの大きさや重要性を表す単語です。たとえば、「地震の規模」を表すときや、「物事の重大さ」を表すときなどに使われます。」
◉ 活用形
この単語は名詞のため、動詞のように時制ごとの活用形はありません。
ただし、数や性による変化がない不可算名詞として使われる場合が多いです。文脈によって可算で使われることがありますが、一般的には「不可算名詞」として使われることが多いです。
◉ 他の品詞形
「magnitude」自体は主に名詞ですが、関連する形容詞・副詞などは存在していません。類縁語として「magnify(動詞:拡大する)」「magnificent(形容詞:壮大な)」などがあり、これらは同じ語源(“magnus”=ラテン語で「大きい」)を共有しています。
◉ CEFRレベルの目安
B2:中上級レベル
「magnitude」は日常ではやや専門的に使われる場合が多いですが、自然科学やビジネスなど幅広い分野で目にするため、理解しておくと便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
◉ 語構成
◉ 詳細な意味
◉ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
◉ 語源
◉ ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
◉ 一般的な構文
◉ イディオムや関連表現
◉ 名詞の可算・不可算
◉ 場面別の使用(フォーマル / カジュアル)
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3文)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3文)
5.3 学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
◉ 類義語
◉ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
◉ 発音記号(IPA)
◉ アクセントの位置
◉ 発音での注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「magnitude」の詳細解説です。地震や天文学、ビジネスの拡大戦略など、さまざまな場面で目にする重要な語なので、ぜひ活用してみてください。
大きさ,規模
重要さ(importance);(精神的な)偉大さ,高潔
(星の)光度,等級
マグニチュード(地震の強さなどの数量的単位)
generalization
generalization
解説
〈U〉一般化すること,概括すること / 〈C〉一般的な考え(説明,法則),一般論
generalization
1. 基本情報と概要
単語: generalization
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味: The act or process of making a broad statement or conclusion based on specific cases or limited evidence.
日本語での意味: 具体的な事例や限られた情報をもとに、大まかな結論や一般的な主張を導き出すこと。
「generalization(ジェネラライゼイション)」は、個々の事例から全体に当てはまるようにまとめたり、一連の傾向を抽出して広く適用しようとする際に使われる言葉です。たとえば「ある数例を見ただけで世の中すべてがそうであると決めつける」ような文脈でも使われます。ややアカデミックで論理的な場面でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
したがって「generalization」は「一般的な状態にすること」「一般化の行為」を指す名詞です。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(各10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「generalization」の詳細な解説です。個々の事例から普遍的な結論を導き出すアカデミックな文脈から、日常会話での「早合点・決めつけ」のニュアンスまで幅広く使われる単語です。使うときは、批判的な響きやフォーマルな場面など、文脈に合わせて気をつけてください。
randomly
randomly
解説
【副】無作為に
randomly
以下では「randomly」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
• randomly: “in a way that is done without any specific method, purpose, or pattern”
意味(日本語)
• ランダムに、無作為に、規則性や目的なしに
「randomly」は「特定の順序や決まりごとにとらわれず、思いつきや偶然のままに物事を行う」ニュアンスを持ちます。友達と話していて「適当に選んでいいよ」という状況や、実験で「無作為にサンプルを抽出する」というような場面で使われる便利な副詞です。
品詞・活用形
「randomly」は副詞ですので、基本的に動詞や形容詞・他の副詞などを修飾します。
CEFRレベル
「randomly」は基礎単語“random”の派生語ですが、アカデミックな文章や日常会話でも頻繁に登場し、日常的に見聞きする単語です。学習者にとっては「ランダム」「無作為」という抽象的な概念を表すため、中上級レベル (B2) くらいでしっかり理解が進む単語と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“random”は「任意の」「予測不可能な」「無作為の」という意味の形容詞で、それに副詞を作る“-ly”が付いて「無作為に」「不規則に」という意味の副詞「randomly」になっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“random”は中世フランス語 “randun” から来ているとされ、もとの意味は「突進する」「急ぐ」などでした。その後「一定の方向や意図なく動き回る」ニュアンスが展開し、最終的に「無作為の」「規則性のない」という意味に変化していったと考えられています。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム/その他
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話の例文 (3つ)
ビジネスシーンの例文 (3つ)
学術的/研究の文脈の例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「randomly」の詳細解説です。
意図や順序から解放された「ふんわりした状態」をイメージしてもらうと、自然な運用ができるようになります。日常からビジネス、学術的シーンまで広く使える便利な副詞なので、ぜひ活用してみてください。
無作為に,手当たり次第に
無計画に,でたらめに.
explicit
explicit
解説
明白に述べた
explicit
1. 基本情報と概要
単語: explicit
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
・clear and detailed, leaving no room for confusion
意味(日本語):
・明白な、はっきりとした、遠慮のない
「explicit」は、曖昧な部分がなく、はっきりしているというニュアンスの形容詞です。内容や意図が明確で、人に誤解の余地を与えないような場面で使用されます。
活用形の例:
他の品詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹など:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “explicare”(「広げる、展開する」の意)に由来します。「ex-(外へ、出す)」 + 「plicare(折りたたむ)」が合わさり、「折りたたまれたものを外へ広げる」→「明らかにする」という意味につながりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“explicit”の解説となります。曖昧さを避けたいときや、「はっきり・明示的に述べる」必要がある状況で活用してみてください。
明白に述べた
solar
solar
解説
太陽の
solar
1. 基本情報と概要
単語: solar
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or derived from the sun
意味(日本語): 太陽に関する、または太陽から生じる、という意味です。主に太陽や太陽光、太陽エネルギーに関係する話題で使われます。「太陽由来の」「太陽のエネルギーを使った」というようなニュアンスで、エネルギーや天文学、気象に関する文脈でも頻繁に登場します。
活用形
形容詞のため、基本的に比較級や最上級は「more solar」「most solar」という形をとることはまれで、通常そのまま“solar”と使います。日常会話や専門文書で「より太陽に関する(比較的に)」と表したい場合でも、あまり比較級を用いません。
他の品詞例
“solar” はもともと形容詞ですが、派生した名詞形や動詞形などは一般的には使用されていません。ただし、関連する名詞として「solar panel」や「solar energy」など、複合名詞の形でよく使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「sol(太陽)」に「-ar」がついて、「太陽の・太陽に関する」という意味になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
太陽にまつわる技術の進歩や環境問題、天文学など、さまざまな領域で頻出する重要単語です。日常から専門まで幅広く使えるため、ぜひしっかり覚えてみてください。
太陽の,太陽からの;太陽の作用による
(…に)頼ること,(…への)依存,依頼《+on(upon)+名》 / (…への)信頼,信用《+on+名》
ヒント
答え:d * * * * * * * * e
dependence
dependence
解説
(…に)頼ること,(…への)依存,依頼《+on(upon)+名》 / (…への)信頼,信用《+on+名》
dependence
1. 基本情報と概要
単語: dependence
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味: The state of relying on or being controlled by someone or something else.
日本語の意味: 何か、または誰かに頼る状態、依存状態。
「dependence」は、自分一人では成立せず、他者やある要素に頼って成り立つときに使われる英単語です。たとえば、薬への依存や、親への経済的な依存、あるいはスキル不足で仲間に頼らざるを得ない状態など、幅広い文脈で用いられます。
活用形 (例)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
B2 (中上級) レベルは、ある程度の英語力があり、複雑なトピックについても理解できるレベルです。「dependence」は抽象的・概念的な話題に頻出する単語なので、B2以上でもよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dependence” の詳細な解説です。自分と何かの結びつきや頼り方を述べるときに、ニュアンスをしっかり把握して使いましょう。
(…に)頼ること,(…への)依存,依頼《+on(upon)+名》
(…への)信頼,信用《+on+名》
closure
closure
解説
〈U〉閉鎖 / 閉店, 休業 / 終止, 終局
closure
以下では、英単語「closure」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: closure
品詞: 名詞 (countable, uncountable どちらの場合もあります)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「closure」は、物理的に扉や会議などを「終わりにする」「閉じる」行為や状態を表すだけでなく、感情面や心理面で「けじめをつける」「気持ちの整理がつく」といったニュアンスでも使われる単語です。悲しみや後悔に区切りをつけるときに「I need closure.(心の整理が必要だ)」などと言ったりします。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 / 公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「closure」の詳細な解説です。物理的な「閉鎖」と心理的な「区切り」の両方の意味があるのがポイントで、日常会話からビジネスシーンまで幅広く活用できます。
〈U〉閉鎖;閉店,休業
〈C〉《英》=cloture
〈U〉終止,終局
friction
friction
解説
〈U〉摩擦,こすること / 〈U〉〈C〉衝突,不和
friction
1. 基本情報と概要
単語: friction
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として使われますが、状況によっては可算名詞として扱われることもあります)
意味(英語 / 日本語)
「物がこすれ合って生じる”力”を物理学では指しますが、人間同士や集団の間で”意見の不一致や衝突”といったニュアンスも表します。主にフォーマルにもカジュアルにも使われる名詞です。」
活用形
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
「物理分野だけでなく、抽象的な”対立”の意味でもよく使う単語です。上級寄りですが、日常でも見かける表現です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
特に “friction” 単体での慣用的イディオムは多くありませんが、口語では “to rub someone the wrong way”(相手を苛立たせる)など「こする」イメージの表現が関連として挙げられます。ただし、こちらは “friction” という単語は含みません。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “friction” の詳細解説です。摩擦力から対立まで、一言で多様なシーンをカバーする便利な名詞ですので、ぜひ覚えてみてください。
〈U〉摩擦,こすること
〈U〉〈C〉衝突,不和
diverse
diverse
解説
別種の,違った《from》;いろいろの,多様な
diverse
以下では、形容詞「diverse」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 単語: diverse
● 品詞: 形容詞 (adjective)
● 意味 (英語): having variety; showing a great deal of variety; very different
● 意味 (日本語): 「多様な」「さまざまな特徴がある」「多岐にわたる」などを表すときに使います。
● 活用形: 形容詞なので一般的には比較・最上を取る機会は多くありませんが、文脈によっては「diverser」「diversest」という形もあり得ます(実際にはほとんど使われません)。
● 他の品詞例:
● CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA):
● アクセント: 「di–VERSE」のように、2音節目の “verse” にアクセントがあります。
● よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「diverse」に関する詳細な解説です。ビジネスや学術の文脈はもちろん、日常会話でも使える便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
(…とは)別種の,違った《from》
いろいろの,多様の,多様な
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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