学術英単語(NAWL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを学ぶのに役立ちます。
- 過去形: secreted
- 過去分詞形: secreted
- 現在分詞形: secreting
- 三人称単数現在形: secretes
- 名詞形にはありませんが、似た形で “secret” (秘密、名詞/形容詞) があり、つづりが似ているため混同しやすいです。
- 理由: 科学的・専門的な場面でも使われ、日常会話よりもやや上級の単語です。
- 接頭語: 「se-」(分離を表すラテン語由来の接頭語、cf. separate)
- 語幹: 「-cret-」(ラテン語 “cernere”「区別する」、「分ける」に由来)
- 接尾語: 「-e」(英語化の過程で定着した形)
- secrete hormones (ホルモンを分泌する)
- secrete digestive enzymes (消化酵素を分泌する)
- secrete fluids (液体を分泌する)
- secrete toxins (毒素を分泌する)
- gland secretes a substance (腺が物質を分泌する)
- cells secrete chemicals (細胞が化学物質を分泌する)
- to secrete valuables (貴重品を隠す)
- secrete oneself (身を隠す/潜む)
- secrete evidence (証拠を隠す)
- secrete money in a safe (お金を金庫に隠す)
- ラテン語 “secernere” (se-「離して」+ cernere「分ける/振り分ける」) がフランス語経由で英語に入ったと言われています。
- 「(あるものを)他と分ける」という原義が「分泌する」「隠す」という両方向の意味に発展しました。
- 「分泌する」の意味は医学・生物学・科学的文脈など、フォーマルかつ専門的な場面でよく用いられます。
- 「隠す」の意味は物語や小説での描写や、少し文語調・フォーマルな言い回しで使われることが多いです。
- 日常会話ではあまり頻繁には使われませんが、学術やフォーマルな文脈で重要な単語です。
- 何かを「分泌する」「隠す」ときに、目的語が必要になります。
- 例: “The glands secrete hormones.” (その腺はホルモンを分泌する)
- 通常は「secrete + 目的語」の形で使われます。
- 「隠す」の用法でも “secrete + 目的語 + 場所や状況” の形をとることが多いです。
- 医学的・科学的文脈 → フォーマル
- 隠すという意味で → やや文語的、フォーマルまたは物語調の文章・会話
“Some frogs secrete poison through their skin.”
- 「カエルの中には皮膚から毒を分泌するものもいるんだよ。」
“Did you know certain plants secrete chemicals to protect themselves?”
- 「特定の植物が、自分を守るために化学物質を分泌するって知ってた?」
“He tried to secrete the key under the rug.”
- 「彼はその鍵をラグの下にこっそり隠そうとした。」
“We need to analyze the way these cells secrete enzymes in our research project.”
- 「研究プロジェクトで、これらの細胞がどのように酵素を分泌するのかを分析する必要があります。」
“The new evidence suggests that the factory wastes might cause fish to secrete harmful substances.”
- 「新たな証拠によると、工場廃棄物が魚に有害物質を分泌させている可能性があります。」
“He was suspected of having secreted vital documents related to the client’s project.”
- 「彼は顧客プロジェクトに関連する重要書類を隠したのではないかと疑われていた。」
“The pancreas secretes insulin crucial for regulating blood glucose levels.”
- 「膵臓は血糖値の調節に欠かせないインスリンを分泌する。」
“Several studies have examined how stress hormones are secreted under high-pressure environments.”
- 「いくつかの研究では、高圧下でのストレスホルモンの分泌過程を調べています。」
“Microorganisms can secrete enzymes that break down pollutants in the water.”
- 「微生物は水中の汚染物質を分解する酵素を分泌できる。」
release (リリースする、放出する)
- 生体組織や物質を放出するが、「分泌する」よりも広いニュアンス。
- The factory releases toxic waste. (工場は有害廃棄物を放出する)
- 生体組織や物質を放出するが、「分泌する」よりも広いニュアンス。
emit (放出する)
- 光・音・ガスなどを「発する」イメージ。
- Volcanoes emit sulfur gases. (火山が硫黄ガスを放出する)
- 光・音・ガスなどを「発する」イメージ。
discharge (排出する)
- 液体や電気などを「排出する」。ビジネス文書や環境問題でも使われる。
- The cell discharges excess fluid. (その細胞は過剰な液を排出する)
- 液体や電気などを「排出する」。ビジネス文書や環境問題でも使われる。
hide (隠す)
- より一般的に「隠す」という意味。カジュアルな場面で使われる。
- He hid the money under his mattress. (彼はお金をマットレスの下に隠した)
- より一般的に「隠す」という意味。カジュアルな場面で使われる。
conceal (隠す)
- ややフォーマルに「隠す」という意味。言い換えとして近い。
- She concealed her emotions behind a calm façade. (彼女は平静を装い、感情を隠した)
- ややフォーマルに「隠す」という意味。言い換えとして近い。
reveal (明らかにする、見せる)
- 「隠す」の反意語として使われる。
- He revealed the location of the hidden documents. (彼は隠されていた書類の場所を明らかにした)
- 「隠す」の反意語として使われる。
expose (さらす、暴露する)
- 「隠す」の反意語としてのみならず、危険にさらすというニュアンスもある。
- The investigation exposed large-scale corruption. (その調査は大規模な腐敗を暴露した)
- 「隠す」の反意語としてのみならず、危険にさらすというニュアンスもある。
- 発音記号 (IPA): /sɪˈkriːt/
- 強勢 (アクセント): 第二音節「-crete-」に強勢。
- si-CRETE /sɪ-kreet/
- si-CRETE /sɪ-kreet/
- アメリカ英語 / イギリス英語: ほぼ同じ発音。
- よくある間違い: 「secret (秘密)」と混同して /siːkrət/ のように発音しないように注意。
- 「シークレット」と言いたいときは “secret”であって、語尾に “e” が付くだけで発音が変わります。
- スペルミス: 「secret (秘密)」と混同しやすい。動詞のつづりは “secrete”。
- 意味の混同: 「secrete」の「分泌する」と「隠す」の2つの意味を混同してしまうことがあるので、文脈をよく確認を。
- TOEICや英検など: 医学的・科学的トピック、環境問題の文章で出題される可能性があります。
- 形容詞 “secret” との混同: 「秘密の」は “secret”、動詞は “secrete” という区別をしっかりしましょう。
- つづりのポイント: “secret” + “e” → 大きな変化がある(発音が /sɪˈkriːt/ になる)。
- イメージ: “区別して(分けて)放出する” と “区別して(分けて)隠す” の2つのイメージを思い浮かべると忘れにくいです。
- 勉強テクニック: 「se-(離して)+ cret(分ける)」と語源を押さえると、似た単語(“secret”, “discrete”など)も一緒に覚えやすくなります。
活用形:
- 複数形: descriptors
他の品詞形:
- 動詞: describe(説明する)
- 名詞: description(説明・描写)、describer(説明する人 - ただし用例は少ない)
- 形容詞: descriptive(説明的な)
- 動詞: describe(説明する)
- B2(中上級): 条件にもよりますが、学術用途や技術文書で使われる比較的専門的な単語のため、中上級レベル以上で自然に理解できる単語と考えられます。
- describe(「説明する」の意)という動詞の語幹 “describ-”
- -tor(何かを行うもの、または役割を示す名詞を作る接尾語)
- description(説明、描写)
- descriptive(説明的な)
- describe(説明する)
- file descriptor(ファイル記述子)
- memory descriptor(メモリ記述子)
- property descriptor(プロパティ記述子)
- attribute descriptor(属性記述子)
- function descriptor(関数記述子)
- image descriptor(画像特徴量/記述子)
- descriptor table(ディスクリプタテーブル)
- descriptor set(ディスクリプタセット)
- descriptor protocol(ディスクリプタプロトコル)
- data descriptor(データ記述子)
- ラテン語の “describere”(書き下す、説明する)から派生した “describe” に、名詞を作る接尾語 “-tor” が組み合わさったものとされています。
- “descriptor” は比較的新しい技術的用語で、特にコンピューターサイエンスやデータ管理などの分野で用いられるようになりました。
- 主に 学術的、技術的、フォーマル な場面で使用されることが多いです。
- 日常会話で「descriptor」という単語は滅多に聞かれませんが、専門領域(例: プログラミング、データベース、言語学)では頻繁に使われる重要なワードです。
- 可算名詞として扱う
- 例: “We have multiple descriptors for this dataset.”
- 例: “We have multiple descriptors for this dataset.”
- フォーマルあるいは技術的な文脈に多い
- レポート、論文、技術ドキュメントなどでの使用が一般的です。
- レポート、論文、技術ドキュメントなどでの使用が一般的です。
- “(something) is described by the following descriptor.”
- “(something) has a descriptor that explains its attributes.”
- 特定のイディオムは少ないですが、IT分野では「file descriptor」や「desriptor protocol」などの用語的表現がイディオムに近い形で使われることがあります。
“Could you add a short descriptor for each photo in the album?”
(アルバムの各写真に簡単な説明文を付けてくれる?)“I need a better descriptor to explain how this device works.”
(この装置の働きを説明するのに、もっといい説明文が必要だな。)“The label on this jar is too vague; we need a proper descriptor.”
(この瓶のラベルは曖昧すぎるよ。ちゃんとした説明が必要だね。)“Each product in our inventory needs a descriptor for the online listing.”
(オンラインリスト用に在庫のそれぞれの商品に説明文が必要です。)“The job advertisement requires a concise descriptor of the position’s responsibilities.”
(求人広告には、職務内容を簡潔に示す説明文が必要です。)“Our analytics tool uses a descriptor-based system to categorize customer data.”
(当社の分析ツールは顧客データを分類するためにディスクリプタベースのシステムを使っています。)“In computer graphics, an image descriptor helps identify unique features of an object.”
(コンピュータグラフィックスでは、画像記述子が物体の独自の特徴を識別するのに役立ちます。)“The linguistics paper introduced a new descriptor for verb classification.”
(その言語学の論文は動詞を分類するための新しい記述子を提示した。)“We implemented a property descriptor in our code to manage object attributes dynamically.”
(オブジェクトの属性を動的に管理するために、私たちはプログラム内でプロパティ記述子を実装しました。)- label(ラベル)
- 日常的なモノの名称付けや短い呼称。よりカジュアルに使われる。
- 日常的なモノの名称付けや短い呼称。よりカジュアルに使われる。
- tag(タグ)
- データや情報の簡易的な目印として使われる。ウェブ上やファイル管理でよく用いられる。
- データや情報の簡易的な目印として使われる。ウェブ上やファイル管理でよく用いられる。
- identifier(識別子)
- 一意に何かを識別するために付与される名称。プログラミングで変数名などを指す場合も。
- 一意に何かを識別するために付与される名称。プログラミングで変数名などを指す場合も。
- description(説明)
- 鮮明に描写する意味を強調するが、「descriptor」より広い概念。
- 鮮明に描写する意味を強調するが、「descriptor」より広い概念。
- indescribable(言葉では表現できない)
- 「何とも言いようがない」といった意味合いで、直感的には “descriptor” の対極にある語ですが、文法上の役割は異なります。
- 発音記号 (IPA): /dɪˈskrɪptər/
- 音の強勢: 「di-SCRIP-tor」で「scrip」の部分を強めに発音
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありません。
- よくある発音ミス:
- “de” と冒頭を濁らせずに [də] と発音してしまうケース
- “script” 部分を /sk/ ではなく /sh/ のように発音してしまうケース
- “de” と冒頭を濁らせずに [də] と発音してしまうケース
- スペリングミス: “descripter” や “desriptor” と綴ってしまう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、“script” の部分への誤解(“subscription” などへの混同)が起こりやすい。
- 試験対策:
- TOEICや英検ではあまり頻出ではありませんが、技術的な文章やスコープが広い英語試験(IELTS、TOEFLなど)で専門用語が登場する場合には留意が必要です。
- “descriptor”は“describe”+“-tor” → “何かを説明するためのもの”
- 目印として「D + SCRI + PT + OR」と区切って響きを覚えると混乱を防ぎやすい。
- 技術文書や学術論文内で超頻出ワードなので、プログラミングやまずはファイル管理関連などで見かけたら「何かの性質・属性を表す分かりやすい‘記述子’なんだな」と理解しておくと定着しやすいでしょう。
- 形容詞:symbolic
- 副詞:symbolically(象徴的に)
- 動詞:symbolize(〜を象徴する)
- 名詞:symbol(象徴)
- B2(中上級): この単語はある程度の語彙力が必要で、抽象的な文章や会話でも出てくるため、中上級レベル(B2)あたりでよく学習されます。
- 語幹: symbol(象徴)
- 接尾語: -ic(形容詞を作る接尾語の一つ)
- symbolic meaning(象徴的な意味)
- symbolic gesture(象徴的な行動/しぐさ)
- symbolic representation(象徴的な表現)
- symbolic importance(象徴的な重要性)
- symbolic act(象徴的な行為)
- highly symbolic(非常に象徴的な)
- purely symbolic(純粋に象徴的な)
- symbolic language(象徴的な言語)
- symbolic power(象徴的な力)
- symbolic significance(象徴的な意義)
- 抽象的・比喩的: 直接的な作用よりも、深い含意や観念を伝えたいときに用います。
- 感情的な強調や比喩としても使われるため、会話よりは文章やスピーチなどフォーマル寄りの文脈でもよく登場します。
- カジュアルでもOK: ただし「行為が象徴的だ」というように日常的にも使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾する役割を持ちます。
- 「be + symbolic of 〜」の形で、「〜を象徴している」という文が作れます。
- 例: “This gesture is symbolic of unity.”(このしぐさは団結を象徴している)
- フォーマル: スピーチや学術論文などで深い意義を強調する際に用いられる。
- カジュアル: 日常会話でもイベントや行動の象徴性を伝えるために使われる。
“Wearing that necklace is symbolic for me because it was my grandmother’s.”
(そのネックレスを身に着けることは私にとって象徴的なんだ。おばあちゃんのものだったからね。)“The ribbon on the door is symbolic of the celebration we’re having.”
(ドアにつけてあるリボンは、私たちのお祝いを象徴しているんだ。)“His apologetic smile was purely symbolic; he didn’t really mean it.”
(彼の謝罪の笑顔はただの象徴的なものだった。本気じゃなかったよ。)“Our company’s new logo is symbolic of our innovative spirit.”
(当社の新しいロゴは、イノベーションへの精神を象徴しています。)“Handing over the keys was symbolic of the partnership’s official start.”
(鍵の引き渡しは、パートナーシップが正式に始まったことを象徴するものです。)“The groundbreaking ceremony is largely symbolic, but it generates excitement.”
(起工式はほとんど象徴的な意味合いがありますが、ワクワク感を生み出します。)“In literary studies, the color black is often considered symbolic of death.”
(文学研究において、黒色はしばしば死を象徴すると考えられています。)“The ritual has a symbolic role in reinforcing cultural identity.”
(その儀式は、文化的アイデンティティを強化する上で象徴的な役割を果たします。)“These findings are symbolic of the broader social shift occurring in modern society.”
(これらの調査結果は、現代社会で起きているより大きな社会的変化を象徴しています。)figurative(比喩的な)
- 直接的な意味ではなく、比喩を通じた表現というニュアンス。
- 例: “He used figurative language to describe his experience.”
- 直接的な意味ではなく、比喩を通じた表現というニュアンス。
representative(代表する、象徴的な)
- 何かの代表として機能するという意味。象徴的な意味を持つことも。
- 例: “This painting is representative of a new art style.”
- 何かの代表として機能するという意味。象徴的な意味を持つことも。
emblematic(象徴的な)
- “symbolic”に非常に近く、ある事柄の象徴としての役割を強調する。
- 例: “The dove is emblematic of peace.”
- “symbolic”に非常に近く、ある事柄の象徴としての役割を強調する。
iconic(象徴的な、アイコン的な)
- 視覚的・文化的に有名なものに使われることが多い。
- 例: “The Eiffel Tower is an iconic symbol of Paris.”
- 視覚的・文化的に有名なものに使われることが多い。
allegorical(寓意的な)
- 物語や絵画などに秘められた意味がある場合に使われることが多い。
- 物語や絵画などに秘められた意味がある場合に使われることが多い。
- literal(文字通りの)
- 象徴ではなく、ありのままの意味を表す。
- 象徴ではなく、ありのままの意味を表す。
- actual(実際の)
- 象徴や比喩ではなく、実際の事態を指す。
- 象徴や比喩ではなく、実際の事態を指す。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /sɪmˈbɒl.ɪk/
- アメリカ英語 (AmE): /sɪmˈbɑː.lɪk/
- イギリス英語 (BrE): /sɪmˈbɒl.ɪk/
アクセント位置: 「-bol-」の部分に主な強勢があります (sim-BOL-ic)。
よくある発音の間違い: 「symbol(シンボル)」と同じように発音をしてしまいがちですが、形容詞化した際には「sym-BOL-ic」とアクセントに注意が必要です。
- スペルミス
- 「symbolic」を「symbol*ical*」と書いてしまう間違いなどに注意してください。
- 「symbolic」を「symbol*ical*」と書いてしまう間違いなどに注意してください。
- 同音異義語との混同
- 「cymbal(シンバル:楽器)」と「symbol(シンボル)」は発音が似ていますが、まったく異なる単語です。その形容詞形も違うので注意。
- 「cymbal(シンバル:楽器)」と「symbol(シンボル)」は発音が似ていますが、まったく異なる単語です。その形容詞形も違うので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などで抽象的なテーマの長文中に「symbolic」が登場し、“何を表しているのか”を問うような問題が出される可能性があります。
- 「This gesture is symbolic of …」のように “be symbolic of” の形も覚えておくと役立ちます。
- TOEICや英検などで抽象的なテーマの長文中に「symbolic」が登場し、“何を表しているのか”を問うような問題が出される可能性があります。
- 「symbol」と「symbolic」のつながりを意識すると覚えやすいです。「symbol + ic → symbolic」で「象徴的な」と理解してください。
- 「-ic」は形容詞を作る一般的な接尾語なので、他にも「basic」「tragic」「classic」などを思い出すとよいでしょう。
- 言葉の響きをイメージし、「シンボル+イック」= 「象徴的」という連想で覚えてみてください。
- (動詞) to move or transfer someone or something to another place; especially, to move an organ, tissue, or plant from one body or location to another.
- (名詞) the act, process, or operation of transplanting; or the organ/tissue itself that has been transplanted.
- (動詞) 「移植する」という意味です。臓器を別の人の体に移すときや、植物を別の場所に植え替えるときに使います。
- (名詞) 「移植」という名詞形です。手術や植物の移植を指します。
- 現在形: transplant
- 過去形: transplanted
- 過去分詞: transplanted
- 現在進行形: transplanting
- 三人称単数現在形: transplants
- transplantation (名詞): 移植(行為)
- transplanted (形容詞的に): 移植された
- B2(中上級): 医学や科学に関連して、話題としては少し専門的ですが、植物の移し替えなど日常的にも使われるため、中上級レベルの単語と考えられます。
- 接頭語: trans-
- ラテン語由来で「越えて」「向こう側へ」という意味
- 語幹: plant
- 「植える」「植物」を意味する語
- transplantation (名詞): 移植(行為)、移植手術などに用いられる専門用語
- transplantable (形容詞): 移植できる、移し替えが可能な
- transplanter (名詞): 移植を行う人や道具
- organ transplant (臓器移植)
- bone marrow transplant (骨髄移植)
- heart transplant (心臓移植)
- kidney transplant (腎臓移植)
- liver transplant (肝臓移植)
- transplant surgery (移植手術)
- to transplant seedlings (苗を移植する)
- transplant patient (移植患者)
- successful transplant (成功した移植)
- hair transplant (植毛)
- ラテン語の trans(向こう側へ)+plantare(植える)から来ています。
- 14世紀頃には「土地を移す、移住させる」という意味で使われ、医学的な「臓器移植」の意味として一般化したのは20世紀に入ってからです。
- 医学用語としてはフォーマルで、専門的な文脈で用いられることが多いです。
- 植物や人の移動を比喩的に表現することもできますが、医学領域では非常に重要で正確な意味を持ちます。
- カジュアルな会話では花の植え替え(gardening)に関して使われることもあります。
動詞 (他動詞)
- 例: He transplanted a kidney into the patient.
- 「彼はその患者に腎臓を移植した。」
- 「彼はその患者に腎臓を移植した。」
- 目的語を直接とる他動詞として使われます。
- 例: He transplanted a kidney into the patient.
名詞 (可算名詞)
- 例: The transplant was successful.
- 「その移植手術は成功しました。」
- 「その移植手術は成功しました。」
- 個々の「移植手術」や「移植されたもの」を指す場合は可算扱いです。
- 例: The transplant was successful.
よくある構文
- transplant A into B: A(臓器・植物など)をBに移植する
- transplant from A to B: AからBへ移植する
- transplant A into B: A(臓器・植物など)をBに移植する
- 医学的文脈ではフォーマルが多い (例: “He underwent a heart transplant.”)
- ガーデニングや植物の移し替えでは、日常的・ややカジュアルにも使われます (例: “I need to transplant these saplings.”)
“I’m going to transplant these flowers to a sunnier spot.”
- 「この花をもっと日当たりの良い場所に移植(植え替え)するつもりだよ。」
- 「この花をもっと日当たりの良い場所に移植(植え替え)するつもりだよ。」
“Could you help me transplant the tomato seedlings?”
- 「トマトの苗を植え替えるのを手伝ってもらえる?」
- 「トマトの苗を植え替えるのを手伝ってもらえる?」
“If you transplant a plant too often, it might get stressed.”
- 「植物をあまりにも頻繁に植え替えると、ストレスを受けるかもしれないよ。」
“Our company is considering transplanting some of our operations overseas.”
- 「我が社は事業の一部を海外に移すことを検討中です。」
(※「事業を移転する」という比喩的な使い方)
- 「我が社は事業の一部を海外に移すことを検討中です。」
“They plan to transplant key personnel to the new branch.”
- 「主要スタッフを新支店に移す予定です。」
- 「主要スタッフを新支店に移す予定です。」
“When transplanting company culture, it’s crucial to adapt to local norms.”
- 「企業文化を移転する際には、現地の習慣に適応することが欠かせません。」
“This research focuses on optimal conditions for tissue transplant.”
- 「この研究は組織移植の最適条件に焦点を当てています。」
- 「この研究は組織移植の最適条件に焦点を当てています。」
“The patient underwent a successful bone marrow transplant last week.”
- 「その患者は先週、骨髄移植に成功しました。」
- 「その患者は先週、骨髄移植に成功しました。」
“Gene editing techniques could reduce the risk of transplant rejection.”
- 「遺伝子編集技術は移植拒否のリスクを低減する可能性があります。」
graft (移植する・接ぎ木する)
- 医学・園芸ともに使われる言葉。特に「細胞・組織の移植」や「木の接ぎ木」を表す。
- “The surgeon grafted new tissue onto the burned area.”
- 医学・園芸ともに使われる言葉。特に「細胞・組織の移植」や「木の接ぎ木」を表す。
transfer (移す、移転させる)
- 意味としては広く、場所や所有権、データなどを移す場合に使われる。必ずしも「移植」とは限らない。
- 意味としては広く、場所や所有権、データなどを移す場合に使われる。必ずしも「移植」とは限らない。
relocate (移転する)
- 主に人や会社、場所を移すときの一般的な用語。医療的なニュアンスは薄い。
- remain (とどまる)
- stay (そのままにする、居続ける)
- アメリカ英語: /trænˈsplænt/
- イギリス英語: /trænˈsplɑːnt/
- 「-plant」の部分に強勢があります。(tran-SPLANT)
- イギリス英語では「ɑː」音になりやすく、アメリカ英語では「æ」音が多いです。
- “trans*por*t” と混同してしまう場合があるので、しっかり “-plant” を意識してください。
- スペルの混同: “transport” (運ぶ) と似ているため、書き間違いに注意。
- 意味の混同: “translate” (翻訳する) と字面が似るので混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは医学や科学的トピックのリーディング問題に出る可能性があります。
- 特に “organ transplant” などのフレーズは時事問題や健康関連の文章で登場しやすいです。
- TOEICや英検などでは医学や科学的トピックのリーディング問題に出る可能性があります。
- “trans-” → “越えて, 向こう側へ” と “plant” → “植える” をセットで覚えましょう。
- 植物を「引っこ抜いて」、別のところに「植え直す」イメージが頭に浮かぶと、自然と意味が残ります。
- スペリングは “trans” + “plant” で、間に “s” がダブらないよう注意。
- 「臓器移植」は専門ニュースなどにも頻出。関心があれば記事を読むなど、関連する背景知識を深めるのもよい勉強になります。
- 単数形: authority
- 複数形: authorities
- 形容詞: authoritative (権威のある、信頼できる)
- 副詞: authoritatively (権威をもって)
- 語源: 「authority」は、ラテン語の “auctoritas” が語源で、その基となる動詞 “augēre” は「増やす」「促進する」の意。
- 接尾語: “-ity” は「〜の状態・性質」を表す名詞化の接尾語です。
- author (著者)
- authorize (〜に権限を与える、許可する)
- authorization (許可、承認)
- have authority over 〜(〜に対して権限を持つ)
- exercise authority(権限を行使する)
- central authority(中央当局・中央権力)
- local authority(地方自治体・地方当局)
- moral authority(道徳的権威)
- an authority on 〜(〜の権威・大家)
- appeal to authority(権威に訴える)
- undermine authority(権威を損なう)
- challenge authority(権威に異議を唱える)
- authority figure(権威的存在、権力を持つ人)
- 公的機関や政府などの「公式権力」から、学問や技術の分野での「権威」「専門家」まで幅広く使われます。
- 文章で使っても口語で使っても問題ありませんが、「権力」「権威」という硬い響きがあるので、カジュアルな会話でも少しフォーマルさを伴います。
- 命令やルールを制定する力を強調するときに使われる一方で、特定領域での専門性を強調するときに使うと、尊敬や敬意を含んだニュアンスが出ます。
可算名詞か不可算名詞か:
基本的には不可算名詞として使われる場合が多いですが、「当局」や「権力を持った組織・政府機関」など複数の団体を指すときは authorities と可算名詞で使われることがあります。
例: “The local authorities are investigating the case.” (地方当局がその事件を調査している)一般的な構文:
1) “(someone) has the authority to 〜.”- 例: “The manager has the authority to make final decisions.”
2) “in authority” - 例: “People in authority must be responsible.”
3) “(be) an authority on 〜” - 例: “He is an authority on ancient Greek history.”
- 例: “The manager has the authority to make final decisions.”
イディオム:
- “appeal to authority”: 「権威に訴える」
- “figure of authority”: 「権威のある人・要職にある人」
- “respect authority”: 「権力/権威を尊重する」
- “appeal to authority”: 「権威に訴える」
- “I don’t have the authority to approve your expense request.”
- (僕にはあなたの経費申請を承認する権限がないんだ。)
- (僕にはあなたの経費申請を承認する権限がないんだ。)
- “Who’s in authority when the principal is absent?”
- (校長がいないときは誰が権限を持っているの?)
- (校長がいないときは誰が権限を持っているの?)
- “She’s an authority on local folklore, so you should ask her about the festival.”
- (彼女は地元の民間伝承の権威だから、そのお祭りについて聞くといいよ。)
- “The board of directors has the authority to finalize the budget.”
- (取締役会は予算を最終決定する権限を持っています。)
- (取締役会は予算を最終決定する権限を持っています。)
- “Please consult the local authorities regarding this regulatory issue.”
- (この規制に関しては地方当局に相談してください。)
- (この規制に関しては地方当局に相談してください。)
- “Our legal department is an authority on international trade laws.”
- (うちの法務部は国際貿易法の専門家です。)
- “He is widely regarded as an authority on quantum computing.”
- (彼は量子コンピューターの分野で広く権威とみなされている。)
- (彼は量子コンピューターの分野で広く権威とみなされている。)
- “In her dissertation, she cites multiple authorities to support her hypothesis.”
- (彼女の論文では、自分の仮説を裏付けるために複数の権威ある研究者を引用している。)
- (彼女の論文では、自分の仮説を裏付けるために複数の権威ある研究者を引用している。)
- “The panel included several leading authorities in climate science.”
- (そのパネルには気候科学の第一人者が何人も含まれていた。)
- “power” (力、権力)
- 「力」全般を指す柔軟な単語。権力以外にも物理的な力なども含む。
- 「力」全般を指す柔軟な単語。権力以外にも物理的な力なども含む。
- “control” (支配、制御)
- 何かを管理・支配している状態に焦点を当てる。
- 何かを管理・支配している状態に焦点を当てる。
- “jurisdiction” (司法権、管轄)
- 法的に定められた統治範囲を指し、やや専門的。
- “powerlessness” (無力)
- 権限や支配力がないこと。
- 権限や支配力がないこと。
- “weakness” (弱さ)
- 力や権威の対極にある概念。
- アメリカ英語: ア「サ」ーラティ のように /əˈθɔːr.ə.t̬i/
- イギリス英語: オ「ソ」ーリティ のように /ɔːˈθɒr.ɪ.ti/
- アクセントは第二音節 “thor” に置かれます。
- よくある間違い: “author” と混同して「オーソリ」ではなく「オーソーリティ」に近い読みになります。/θ/ の発音も“th” の無声音に注意が必要です。
- スペルミス: “authority” の “-ity” の部分を “-ty” と略してしまうなどの間違いが多い
- 同音異義語との混同: “author” (作家) とはスペルが似ているが意味が大きく違う
- 文脈の区別: 「権力」「当局」「権威・専門家」のどれを指しているか注意して使う
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも「顧客対応の責任権限」や「法人の許認可」などビジネスや公共の文脈で出題されることがあるので、文脈を把握して意味を捉えること。
- “author” (作家) とのつながりをイメージすると覚えやすいです。 “author” は何かを「作り出す人」で、 “authority” はそこから発展した「生み出す力・支配力」と考えると理解しやすいでしょう。
- スペリングは “author + ity” と分解して覚えると、つづりのミスを防げます。
- 権力を象徴する「王冠」や「政府の紋章」をイメージすることで、権威・権限という意味が頭に残りやすくなります。
- 形容詞なので、直接的な「活用」はありません。
- 原形: elementary
- 派生形として、副詞形 “elementarily” がありますが、日常ではあまり使用頻度は高くありません。
- 原形: elementary
- 「element」(名詞): 要素、成分
- 「elemental」(形容詞): 基本的な、自然力のように強大な
- 「elementarily」(副詞): 初歩的に、基本的に
- B1(中級)レベル
- 英文をある程度読めるなら理解しやすい語ですが、文章表現では意外と高頻度で見かけます。
- element + -ary
- elementは「要素」「基本的な部分」を指す語
- 接尾辞 -ary は「~に関する」「~の属性を持つ」の意味を表し、形容詞を作ります。
- elementは「要素」「基本的な部分」を指す語
- element (名詞): 要素、成分
- elemental (形容詞): 基本的な、自然力のように強大な
- elements (複数形): 自然の力、風雨 など
- elementary school(小学校)
- elementary knowledge(初歩的知識)
- elementary level(初級レベル)
- elementary principles(基本原理)
- elementary mistake(初歩的なミス)
- elementary approach(基礎的な取り組み)
- elementary ideas(初歩的なアイデア)
- elementary understanding(基礎的な理解)
- elementary example(簡単な例)
- elementary mathematics(初等数学)
- 「elementary」はラテン語「elementarius」に由来し、「要素(element)」や「基本単位(rudiments)」に関係するという意味を持っています。
- 歴史的にも「基本・基礎・初歩」を強調する意味合いで使われ続けました。
- 「ごく簡単で初歩的なレベル」を強調するときに使われますが、人によっては「簡単すぎる」「当たり前すぎる」という少し失礼な響きにとられる場合もあります。文脈とトーンに注意が必要です。
- ビジネス文書でも使われますが、文脈によっては「知らないと恥ずかしいレベル」「初歩」などやや強い印象を与える場合があります。
- どちらかといえばフォーマルまたは中立的で、学術的な文脈から日常会話まで広く使えます。
- ただし「elementary, my dear Watson.(有名なシャーロック・ホームズのせりふ)」のように、やや古風または気取りがある表現に聞こえる場合もあります。
- 形容詞として名詞を修飾します:
- an elementary course (初歩的なコース)
- elementary errors (初歩的な誤り)
- an elementary course (初歩的なコース)
- フォーマル/カジュアルともに使用可能。
- 可算・不可算の区別は、形容詞なので必要ありません。
- “elementary my dear Watson.”(シャーロック・ホームズの有名なセリフ)
→ 実際は原作ではほとんど出ない表現ですが、簡単すぎる・明白すぎる推理を皮肉っぽく伝えるときに使われることがあります。 - “This recipe is so elementary that anyone can make it.”
(このレシピはほんとうに簡単だから、誰でも作れるよ。) - “We’re only dealing with elementary steps for now, so don’t worry.”
(今は基本的なステップだけやってるから、心配しないで。) - “That’s an elementary question, but let me explain it in detail.”
(それは初歩的な質問だけど、詳しく説明するね。) - “Our training program covers the elementary aspects of data analysis.”
(当社の研修プログラムは、データ分析の基礎的な部分をカバーしています。) - “It is elementary that we meet the compliance standards before proceeding.”
(進める前にコンプライアンス基準を満たすのは基本中の基本です。) - “We need to ensure every team member has an elementary understanding of these procedures.”
(全チームメンバーがこれらの手順を初歩的に理解していることを確認する必要があります。) - “This paper presents an elementary proof of the theorem.”
(この論文では、その定理に対する初歩的な証明を提示します。) - “Elementary principles in physics often lay the groundwork for advanced research.”
(物理学の基本原理は、しばしば先端研究の土台となることが多いです。) - “Students must grasp elementary concepts in calculus before moving to more complex topics.”
(より複雑なトピックに進む前に、学生は微分積分学の初歩的な概念を理解しなければなりません。) - basic(基本的な)
- 幅広い分野での「基本」全般を指す、より一般的な語。
- 幅広い分野での「基本」全般を指す、より一般的な語。
- fundamental(根本的な)
- もう少し根源的・必須の意味合いが強い。
- もう少し根源的・必須の意味合いが強い。
- rudimentary(初歩的な)
- 「ざっくりとした粗削りの」というニュアンスも含みやすい。
- 「ざっくりとした粗削りの」というニュアンスも含みやすい。
- introductory(導入的な)
- 学ぶ過程の最初部分を強調する。
- 学ぶ過程の最初部分を強調する。
- primary(第一の、主要な)
- 優先度や順序を強調する場合に。
- advanced(高度な)
- 「elementary」が「初歩的」なのに対して、「高度で難しい」を意味。
- 「elementary」が「初歩的」なのに対して、「高度で難しい」を意味。
- complex(複雑な)
- 「単純・基本」に対して「複雑・難解」を表す。
- 「単純・基本」に対して「複雑・難解」を表す。
- sophisticated(洗練された)
- 「初歩的」ではなく、熟練度が高い or 高度な理解を伴う場合。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌɛlɪˈmɛn.tər.i/ または /ˌel.əˈmen.t̬ər.i/
- イギリス英語: /ˌel.ɪˈmen.tər.i/
- アメリカ英語: /ˌɛlɪˈmɛn.tər.i/ または /ˌel.əˈmen.t̬ər.i/
- アクセントは「men」の部分に強勢が来やすいです: e-le-MEN-tary
- よくある間違いとして “elementry” と “elemenatary” のように綴りや発音を崩してしまうケースがあります。
- スペルミス
- “elementary” の “-ary” を “-ery” と書いてしまう誤りがある。
- “elementary” の “-ary” を “-ery” と書いてしまう誤りがある。
- 発音上の強勢位置
- 語頭や語尾に強勢を置いてしまうと不自然になる。
- 語頭や語尾に強勢を置いてしまうと不自然になる。
- 同音異義語との混同は特にないが、派生語“elemental”との区別に注意
- “elemental” は「要素的な、自然力に関わる」など微妙に違うニュアンスを持つ。
- “elemental” は「要素的な、自然力に関わる」など微妙に違うニュアンスを持つ。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、形容詞の穴埋め問題などでしばしば出題される。
- 基本的な意味を熟知し、派生形や文脈での使い分けに慣れておくと良い。
- TOEICや英検などでは、形容詞の穴埋め問題などでしばしば出題される。
- 「element」=「要素」、「ary」=「~に関する」 と覚えると、「要素レベルの基本的な」というイメージがわきやすいです。
- シャーロック・ホームズのセリフ「Elementary, my dear Watson.」を思い出し、「なんだ、これぐらい簡単」というニュアンスで頭に残すのも良いでしょう。
- スペルのヒントとしては「エレ(ele)・メン(men)・タ(ta)・リ(ry)」と区切って発音を意識すると覚えやすいです。
【動/他】…を隠す / 【動/自】秘密の場所にしまう
ヒント
答え:s * * * * * e
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【動/他】〈ホルモン・樹液など〉を分泌(ぶんぴつ)する
secrete
secrete
解説
【動/他】…を隠す / 【動/自】秘密の場所にしまう
secrete
1. 基本情報と概要
単語: secrete
品詞: 動詞 (Verb)
英語での意味:
1) (動物や植物の組織などがホルモンや酵素などの物質を) 分泌する
2) (物や情報を) 密かに隠す
日本語での意味:
1) 体内や細胞がホルモン・酵素などを「分泌する」ことを表します。
こういう場面では「分泌する」「放出する」というニュアンスになります。
2) こっそりと「隠す」「しまいこむ」という意味でも使われます。
「あるものを人目に触れないように隠す」という場面で使われるイメージです。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
上記の構成から、「あるものを分けて排出する、あるいは分けて隠す」というニュアンスがうかがえます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞 (transitive verb)
2) 構文上の特徴
3) フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学術的・科学的な文脈で重要な「分泌する」を意味し、さらに「隠す」の意味でも用いられる、ややフォーマルな単語です。二重の意味を持つ点に注意して、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
…‘を'隠す,秘密の場所にしまう
descriptor
descriptor
解説
【名/C】記述語;記述子
descriptor
1. 基本情報と概要
英単語: descriptor
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A word or piece of information that describes or identifies something.
意味(日本語): 何かを説明・識別するための単語や情報のこと。
「descriptor」は、主に技術的・学術的な文脈で使われることが多い単語です。ファイルの属性を示す「ファイル記述子」や、物事を抽象化して表す「属性記述子」など、何かの情報を“記述”する役割を持つときに使われるイメージです。
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
したがって、「ある対象を記述するもの」というニュアンスが含まれています。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(日本語訳付き):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使用:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
典型的な構文上のポイント:
イディオム:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・技術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“descriptor”の詳細解説です。特に技術的な場面で頻繁に遭遇する単語なので、ぜひコンテクストに合わせて使いこなしてみてください。
《言語》 記述語(検索のキーワードとなる語句や記号)
記述子
symbolic
symbolic
解説
象徴の(に関する);象徴(記号)によって表された
symbolic
1. 基本情報と概要
単語: symbolic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Serving as a symbol, representative of something else, usually conveying deeper meaning or significance.
意味(日本語): 何かを象徴する、または表すために使われる。しばしば深い意味や重要性を含意する。
「symbolic」は、何かを直接的に表すのではなく、象徴として示すときに使う形容詞です。「この行為は象徴的だ」「これは〜を表している」といった場面で使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このため、「symbolic」は「symbol」に「-ic」が付いて、「象徴的な」という意味を持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「symbolic」は、ギリシャ語の「σύμβολον(symbolon)」に由来する「symbol」(象徴)に「-ic」が付加された形容詞です。もともと貨幣や合言葉などを半分に割って一致させることで真偽を判別した「symbolon」が「象徴」という概念へと転じていきました。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈に分けて例文を示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術・学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「symbolic」の詳細解説です。何かを深い意味や象徴として示したいとき、ぜひ活用してみてください。
象徴の(に関する);象徴(記号)によって表された
〈植物〉‘を'移植する / (…から他の場所へ)…‘を'移す,〈人〉‘を'移住させる《+名+from+名+to+名》 / (…から…へ)〈組織・器官など〉‘を'移植する《+名+from+名+to+名》 / 移植できる;移住する / 〈C〉移植された物 / 〈U〉移植すること
ヒント
答え:t * * * * * * * * t
transplant
transplant
解説
〈植物〉‘を'移植する / (…から他の場所へ)…‘を'移す,〈人〉‘を'移住させる《+名+from+名+to+名》 / (…から…へ)〈組織・器官など〉‘を'移植する《+名+from+名+to+名》 / 移植できる;移住する / 〈C〉移植された物 / 〈U〉移植すること
transplant
〈植物〉‘を'移植する / (…から他の場所へ)…‘を'移す,〈人〉‘を'移住させる《+名+from+名+to+名》 / (…から…へ)〈組織・器官など〉‘を'移植する《+名+from+名+to+名》 / 移植できる;移住する / 〈C〉移植された物 / 〈U〉移植すること
1. 基本情報と概要
単語: transplant
品詞: 主に動詞 (移植する)、名詞 (移植)
英語での意味:
日本語での意味:
「誰かの臓器を移植するとき」や「植物を新しい土に移し替えるとき」などに使われる単語です。日常会話では主に「植物の移し替え」や医学用語では「臓器移植」を指します。ニュアンスとしては、ある場所から別の場所へ丁寧に移して、定着させるイメージです。
活用形 (動詞):
他の品詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「transplant」は「向こう側へ植える」→「移植する」というイメージが元になっています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「移動(移植)しない」という意味で反意の関係にあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “transplant” の詳細解説となります。ぜひ参考にしてみてください。
〈植物〉‘を'移植する
(…から他の場所へ)…‘を'移す,〈人〉‘を'移住させる《+名+from+名+to+名》
(…から…へ)〈組織・器官など〉‘を'移植する《+名+from+名+to+名》
移植できる;移住する
〈C〉移植された物
〈U〉移植すること
〈U〉(地位の持つ,また職能上与えられた)権威,権力,権限,権能 / 〈C〉権力者,権限者;《複数形で》当局,その筋,官庁 / 〈C〉(情報・助言などの)信頼すべき筋,信頼できる根拠;典拠 / 〈C〉(その道の)大家,権威(expert)《+on+名》
ヒント
答え:a * * * * * * * y
authority
authority
解説
〈U〉(地位の持つ,また職能上与えられた)権威,権力,権限,権能 / 〈C〉権力者,権限者;《複数形で》当局,その筋,官庁 / 〈C〉(情報・助言などの)信頼すべき筋,信頼できる根拠;典拠 / 〈C〉(その道の)大家,権威(expert)《+on+名》
authority
〈U〉(地位の持つ,また職能上与えられた)権威,権力,権限,権能 / 〈C〉権力者,権限者;《複数形で》当局,その筋,官庁 / 〈C〉(情報・助言などの)信頼すべき筋,信頼できる根拠;典拠 / 〈C〉(その道の)大家,権威(expert)《+on+名》
1. 基本情報と概要
英単語: authority
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
1) The power or right to give orders, make decisions, and enforce obedience
2) A person or organization having political or administrative power and control
3) An expert on a subject
意味(日本語):
1) 他人に命令したり義務を課したりする権限や権力
2) ある領域における公的機関や管理部門
3) 特定の分野において権威とされる専門家や機関
「authority」は、誰かが公式に持つ「権限」や「支配力」を示す言葉です。たとえば会社の上司や政府機関など、正式に力を有している存在について話すときに使われます。またある分野で「権威」「専門家」である、といった意味でも使われます。
活用形:
名詞のため、複数形は authorities になります。
他の品詞例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
世界的な出来事や意思決定に関する会話や文章に触れるときに使われるやや高度な単語です。ビジネスや公共の話題など、専門性を帯び始める中上級レベルでよく目にします。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語 “auctoritas” が元で、「助ける、促進する」という意味の “augēre” に由来します。「増やす」「起源となる」というイメージがあり、誰かが決定を下す源(みなもと)・力の源を示す概念へと発展していきました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /əˈθɔːr.ə.t̬i/ (アメリカ英語), /ɔːˈθɒr.ɪ.ti/ (イギリス英語)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「authority」の詳細解説です。権限や専門家を表すシーンでぜひ活用してみてください。
〈U〉(地位の持つ,また職能上与えられた)権威,権力,権限,権能
〈C〉権力者,権限者;《複数形で》当局,その筋,官庁
〈C〉(その道の)大家,権威(expert)《+on+名》
elementary
elementary
解説
初歩の,基礎の
elementary
1. 基本情報と概要
単語: elementary
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): basic; relating to the simplest or beginning level of something.
意味(日本語): 初歩的な、基礎的な、簡単な。
「基礎的な段階を示す、とてもシンプルで入り口レベルのものを表す形容詞です。学習の最初段階の説明やレベルなどを指すときに使われます。」
活用形
他の品詞例
難易度目安(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語か文章か、カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや決まり文句
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例文 (少しフォーマル)
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「elementary」の詳細な解説です。初歩的・基礎的というニュアンスを正しく理解し、さまざまな状況で活用してみてください。
初歩の,基礎の
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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