頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - 未解答
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
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...と全く同じように, ...のとおりに / ...と同じ程度に / ちょうど...のときに
-
(特定の量の時間や労力など)を使う / を議論する,を対処する / (喜びのために)を始める / を取り上げる,を上げる
-
《be ~ 》...に反映される
「a bit of a …」
英語では「a little, somewhat」のニュアンスを含んでおり、何かを「ちょっと」「ちょいと」「少し~な感じ」と表したいときに用いられるフレーズです。
例えば “He’s a bit of a problem.” であれば「彼はちょっと(少々)面倒な存在だ」といった意味になります。日本語では、「ちょっとした~」「少し~なところがある」「~っぽい」というニュアンスに近いです。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語(フレーズ)です」というと、主に日常会話やカジュアルな文脈で、人・物・状況が“少しばかり〜”と感じられるときに使われる表現、と捉えると分かりやすいでしょう。- 決まった品詞というよりは、フレーズ(句)として扱われます。
例えば “a bit of a + 名詞” の形で、名詞を軽く修飾するときに使います。 - 固定フレーズのため、動詞のような活用形はありません。「a bit of a …(名詞)」という構造自体はある程度固定されていますが、a bit of 形容詞 という省略形 (“a bit + 形容詞”) とは異なります。
- 厳密には「a bit of a」は他の品詞になる表現ではなく、英語の句として機能します。動詞や形容詞への変化はない点に注意してください。
- おおむね B1(中級)〜B2(中上級)レベル
- B1(中級):比較的日常的な文脈の中で、やや砕けた表現にも触れられる段階
- B2(中上級):会話でニュアンス豊かに表現するための便利なフレーズを習得する段階
- B1(中級):比較的日常的な文脈の中で、やや砕けた表現にも触れられる段階
- 「a bit of a」は「a bit of (少しの)」+「a (冠詞)」+ 名詞 という形で表すイディオム的用法です。
- 単に “a bit of …” だけだと「ちょっとした…」という意味になりますが、“a bit of a + 名詞” になると「ちょっとした(何か)」、「~という感じの存在」と、名詞を軽く評価したり、柔らかいニュアンスを入れ込む言い回しになります。
- 「a little bit of …」や「a tad of …」などの表現と近いニュアンスで使われることがあります。
- 「something of a …」という似た構造表現もあり、こちらはもう少しフォーマル寄りの「ちょっとした××」「~と言える」という言い方です。(例: He’s something of a legend.)
- “He’s a bit of a troublemaker.”
(彼はちょっと問題児っぽい) - “I have a bit of a headache.”
(少し頭痛がするんだ) - “It’s a bit of a challenge.”
(ちょっとした難題だね) - “She’s a bit of a genius.”
(彼女はちょっとした天才だよ) - “That was a bit of a surprise.”
(それは少し驚きだったよ) - “We’ve got a bit of a crisis here.”
(ここではちょっと危機的状況なんだ) - “He’s a bit of a show-off.”
(彼は少し自慢屋だよ) - “This is a bit of a mystery.”
(これはちょっとした謎だね) - “It turned into a bit of a mess.”
(ちょっとした混乱になったよ) - “I’m in a bit of a hurry.”
(ちょっと急いでいるんだ) - 「bit」は古英語の “bite(噛む)” と関連があり、そこから転じて「小片、一部」という意味で使用されてきました。
- 「a bit of a」は長い英語の歴史の中で生まれた慣用的な表現で、“少量の、わずかな” という
a bit of
の意味合いから転じて、「〈名詞〉を少し持っている人(もの)」「ちょっと~な感じがある」という感覚を示します。 - 「a bit of a …」は軽めのトーンを出す表現なので、ネガティブorポジティブどちらにも使えますが、全体として「深刻ではないが、ちょっと気になる」くらいのニュアンスを伴うことが多いです。
- 口語的、カジュアルな印象になりやすいので、ビジネス文書や非常にフォーマルな場面では避けられることが多いでしょう。
- “Subject + be + a bit of a + (名詞)”
例: “He is a bit of a jerk.” → 「彼はちょっと嫌なやつだ。」 - “I + have + a bit of a + (名詞).”
例: “I have a bit of a problem.” → 「ちょっとした問題があるんだ。」 - ほかの語を挟むことはあまりなく、“a bit of a”としてまとまって使われることが多いです。
- フォーマル:あまり使われない
- カジュアル:非常によく使われる
- 会話:日常会話や軽いやり取りで頻出
- 名詞の可算・不可算によらず、フレーズとしては “a bit of a + 単数可算名詞” で使います。一方、“a bit of + 不可算名詞” は形が少し変わり、“a bit of trouble”のように「a … of a」が入らず、“a bit of trouble” だけで言うのが自然なので注意が必要です。
- “I’m having a bit of a bad day. Could we talk later?”
(今日はちょっとついてないんだ。後で話してもいい?) - “That’s a bit of a weird question, don’t you think?”
(それはちょっと変な質問じゃない?) - “He’s a bit of a movie buff, so he knows all the latest releases.”
(彼はちょっとした映画通だから、新作については全部知ってるよ。) - “We have a bit of a backlog in our orders, so please bear with us.”
(注文が少し滞っていまして、お待ちいただく必要があります。) - “There’s a bit of a concern about the new policy.”
(新しい方針についてやや懸念があります。) - “We’ve run into a bit of a scheduling conflict, but we’re working to resolve it.”
(スケジュールの衝突が少し起きていますが、解決に向けて努力しています。) - “There seems to be a bit of a discrepancy in the data, which we need to clarify.”
(データに少し食い違いがあるようなので、明確にする必要があります。) - “We face a bit of a challenge in matching the initial hypothesis.”
(初期仮説に合致させるのに少し困難がある。) - “This theory is a bit of a departure from the traditional viewpoint.”
(この理論は従来の見解から少し離れています。) - “somewhat of a …” (ややフォーマル寄りの「少々…なところがある」)
- “kind of a …” (カジュアルで、「ちょっと…な感じ」)
- “a little bit of a …” (“a bit of a”とほぼ同じ。口語的で軽いニュアンス)
- “rather a …” (ややフォーマル、「かなり・むしろ…に近い」)
- 例: “He’s kind of a troublemaker.” → 「彼はちょっと問題児っぽい」
- 例: “He’s somewhat of a troublemaker.” → 「彼はいくぶん問題児と言える」
(“somewhat”の方が少し客観・フォーマル寄り) - 直接的な“反意語”はありませんが、「not at all a …」のように全面否定する表現は対照的になります。
例: “He’s not at all a problem.” → 「彼はまったく問題じゃない。」 - a bit of a: /ə bɪt əv ə/
- 口語では非常に早口になることが多く、/ə bɪt ˈəv ə/ のように連結して聞こえる場合もあります。
- アメリカ英語: /ə bɪt əv ə/ (非常に軽く繋がって“uh bit uv uh”に近い)
- イギリス英語: /ə bɪt əv ə/ (“of”のところで少し唇をきちんと噛みしめる場合が多いですが、大きな差はない)
- “of” を /ɒv/ や /ɔːv/ のように過度に強調してしまう
- 繋げてさらっと発音した方が自然
- “a bit of a” と “a bit of” の区別
- “a bit of + 不可算名詞” (例:a bit of advice) と “a bit of a + 可算名詞” (例:a bit of a problem) は構造が違うので注意。
- “a bit of + 不可算名詞” (例:a bit of advice) と “a bit of a + 可算名詞” (例:a bit of a problem) は構造が違うので注意。
- フォーマルなシーンで使いすぎない
- 「a bit of a」はややカジュアルな印象を与えるので、ビジネスレターや公式文では避けるのが無難。
- 「a bit of a」はややカジュアルな印象を与えるので、ビジネスレターや公式文では避けるのが無難。
- 試験対策など
- カジュアル表現として会話文中に出る可能性はあるものの、英検やTOEICの正式文書問題などでは頻繁には出ないかもしれません。リスニングやスピーキングで出会うことは多々あります。
- “a bit of a …” を「少しだけ、だけどそれなりに影響がある」というイメージで捉えると使いやすいでしょう。
- 「ちょっとした~」というニュアンスで耳に残しやすく、スピーキングでも多用できます。
- “bit” は「少量」を示す一般的な単語なので、“bit = 小さなかけら”のイメージに「of a(1つの)」がくっついて「ひとかけらの…」という感覚で覚えると、自然に出てくるようになります。
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《be ~》(取り決めにより)...することになっている / 《過去形で》...するはずだった(のに...しなかった)/ (期待に沿うために)...しなければならない / (法則などにより)...するものである / 《過去否定形で》...しては駄目だった
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【形】裕福な / 《be ~》(人が)うまくいっている, 順調である / 《be ~ ...》...したほうがもっと良い状態になる
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出る,出てくる
- 「short of」: 「~が不足している」「~以外は」「~に達しないで」
例: “We’re short of time.” → 「私たちは時間が足りない。」 - “short” は主に形容詞(adj)ですが、ここではイディオムとして“short of”を一まとまりの表現(前置詞句のような役割)として考えます。
- 形容詞 “short” の比較級: “shorter” / 最上級: “shortest”
- 例: “This rope is shorter than that one.”
- 例: “He is the shortest person in the class.”
- 例: “This rope is shorter than that one.”
- 名詞形: “shortness” (「短さ」「不足」)
- 例: “He complained about the shortness of the meeting.”
- B2(中上級): 日常会話でもビジネス会話でも使われるが、意味やニュアンスを理解するにはある程度の英語レベルが必要になる表現。
- “short” は語幹そのものとなる形容詞で、「短い」「不足している」という意味。
- “of” は前置詞。
- 両者が組み合わさって、「~が不足している」「~を除けば」といったイディオム的な意味を持ちます。
- “shortage” (名詞): 不足
- “shortcoming” (名詞): 短所、欠点
- “shortage of something” → 「~の不足」
- short of money → お金が不足している
- short of time → 時間が不足している
- short of breath → 息切れしている
- short of options → 選択肢がほとんどない
- short of staff → 人手不足である
- stop short of doing something → 何かをする手前でやめる
- nothing short of a miracle → 奇跡以外の何ものでもない
- short of funds → 資金不足
- short of expectations → 期待に達していない
- short of perfection → 完璧とは言えない
- “short” は古英語 “sceort (skirt)” に由来し、「切り詰められた」「長さが足りない」といった意味から派生しました。
- この「不足している」という性質が前置詞 “of” とつながり、“short of” というイディオムを作り出しました。
- “short of” は「不足している」という直接的な意味を表すほか、「~しない限りは」「~以外は」という少し比喩的な表現でも使われます。
- 「stop short of ~」の形で、「~する直前でやめる」「~まではしない」といったニュアンスを持つことも多いです。
- 口語でも書き言葉でも幅広く使用されますが、文脈によってはややカジュアル、またはビジネス寄りに響く場合もあります。
- 基本的に “short of + 名詞/動名詞” の形で、「~が不足している」「~が足りない」を表します。
例: “We’re short of staff.” → 「人手が足りない。」 - 「stop short of + 動名詞」はイディオム的構文で、「~する手前でやめる」「~まではしない」という意味になります。
例: “He stopped short of calling the police.” → 「彼は警察を呼ぶ直前でやめた。」 - “short of” は前置詞句的な表現であり、名詞+“short of”でその名詞が不足していることを示します。名詞は可算・不可算のどちらでも使えます。
- “I can’t buy any groceries today; I’m short of cash.”
- 「今日は食料品を買えない。お金が足りないんだ。」
- “Do you have any sugar left? I’m a bit short of it.”
- 「砂糖残ってる? ちょっと不足してるんだよね。」
- “Sorry, I’m short of time. Let’s catch up later.”
- 「ごめん、時間がないんだ。後でまた話そう。」
- “We’re short of resources to complete the project on time.”
- 「プロジェクトを期日までに完了させるのに必要なリソースが不足しています。」
- “If we’re short of data, we should collect more from our clients.”
- 「データが不足しているのなら、顧客からもっと情報を集めましょう。」
- “Short of hiring new staff, we won’t be able to handle this workload.”
- 「新しいスタッフを雇わない限り、この仕事量には対応できません。」
- “Short of a comprehensive meta-analysis, we cannot draw a definitive conclusion.”
- 「包括的なメタアナリシスがない限り、決定的な結論は出せません。」
- “The lab was short of key reagents, delaying the experiment.”
- 「研究室は重要な試薬が不足していたため、実験が遅れました。」
- “Short of further data collection, the study’s findings remain tentative.”
- 「さらなるデータ収集がない限り、その研究結果は暫定的なままです。」
- “lack of” → 「~の欠如」
- 例: “He has a lack of confidence.”
- “lack of” は名詞句で使われ、“short of” は形容詞的な表現で使われる、と文法的に微妙に違います。
- 例: “He has a lack of confidence.”
- “devoid of” → 「~が全くない」
- より強い「まったくない」というニュアンス。フォーマル寄り。
- 例: “The article is devoid of factual evidence.”
- より強い「まったくない」というニュアンス。フォーマル寄り。
- “running low on” → 「~が少なくなりつつある」
- 口語的で、「在庫が減りつつある」というイメージ。
- 例: “We’re running low on printer ink.”
- 口語的で、「在庫が減りつつある」というイメージ。
- “plenty of” → 「十分な」「たくさんの」
- 例: “We have plenty of time.”
- 例: “We have plenty of time.”
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: [ʃɔːrt əv], [ʃɔrt əv]
- イギリス英語: [ʃɔːt əv]
- アメリカ英語: [ʃɔːrt əv], [ʃɔrt əv]
- アクセントは “short” の母音 /ɔː(r)/(米音では /ɔr/)をはっきりと発音し、そのあとに弱い “of” が続きます。
- “short” の最後の “t” が弱く、スムーズに“of”へ続くので “short of” がひとまとまりに聞こえやすいです。
- “shot of” (撃つ、あるいはショットの意味) とスペルを混同しないように注意。
- “sort of” (なんとなく、ある種の) と発音や表記で混同しがちなので区別が必要。
- TOEICや英検などでも「~が不足している」「~を除けば」という表現として出題されることがあります。分野に関わらずよく登場するので覚えておくと便利です。
- “short” は「短い」「届かない」とイメージし、「~に達しない状態」として覚えるとわかりやすいです。
- “短い(short)”のまま “~に届かない/足りない(不足している)” → “short of”。
- スペリング・発音に気をつけて “shot” や “sort” と間違えないように、頭の中で “sh-or-t of” と区切ってイメージすると覚えやすいです。
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【名】全部, 全員, 全体, すっかり, 一切がっさい
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ほんの, 単なる / 単に…にすぎない, まったく…にすぎない
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...だとわかる, ...だと判明する《C / to be》
活用形:
- 原形: believe in
- 過去形: believed in
- 過去分詞: believed in
- 現在分詞 / 動名詞: believing in
- 原形: believe in
他の品詞への変化例:
- 「believe」は単体で“動詞”ですが、名詞形は「belief(信念)」になります。
- 「belief in ~」は「~に対する信念・信頼」を表す名詞句として使えます。
- 「believe」は単体で“動詞”ですが、名詞形は「belief(信念)」になります。
- believe: 「信じる・信用する」という動詞。
- in: 前置詞で、通常は「~の中に」「~に関して」「~について」を表す。
- 「believe + in」になると「(~の存在や価値を)信じる・確信する」という意味の熟語・フレーズとして機能します。
- belief: 信念、確信(名詞)
- unbelievable: 信じられない(形容詞)
- believe in God
(神を信じる) - believe in yourself
(自分を信じる) - strongly believe in …
(…を強く信じる) - truly believe in …
(…を心から信じる) - believe in second chances
(セカンドチャンスを信じる) - believe in miracles
(奇跡を信じる) - believe in teamwork
(チームワークを信じる) - a firm belief in …
(…への確固たる信念) - share a belief in …
(…に対する信念を共有する) - maintain a belief in …
(…を信じ続ける) - 語源:
- 「believe」は古英語の「belȳfan」(信じる)に由来し、その前はゲルマン祖語につながるとされます。「in」はラテン語系由来とも関係がありますが、英語では古くから「~の中に」という意味で使われてきました。
- 「believe」は古英語の「belȳfan」(信じる)に由来し、その前はゲルマン祖語につながるとされます。「in」はラテン語系由来とも関係がありますが、英語では古くから「~の中に」という意味で使われてきました。
歴史的な使用:
- キリスト教文化の広まりとともに「God」や「religion」などの文脈で「believe in」がよく使われてきました。
- キリスト教文化の広まりとともに「God」や「religion」などの文脈で「believe in」がよく使われてきました。
使用上の注意点・ニュアンス:
- 「believe in」は、単に「~が本当だと思う」だけではなく、「その存在や価値を真剣に信頼し、支持する」という意味合いを持ちます。比較的カジュアルな場面でも、フォーマルな場面でも使えますが、宗教的話題や個人的な価値観を表す文脈でもよく登場します。
基本構文:
- 主語 + believe in + 名詞(句)
- 例: “I believe in hard work.”
(私は努力を大切だと信じている)
- 主語 + believe in + 名詞(句)
否定文:
- 主語 + do not (don’t) believe in + 名詞(句)
- 例: “I don’t believe in superstitions.”
(私は迷信を信じない)
- 主語 + do not (don’t) believe in + 名詞(句)
疑問文:
- Do/Does + 主語 + believe in + 名詞(句)?
- 例: “Do you believe in fate?”
(運命を信じますか?)
- Do/Does + 主語 + believe in + 名詞(句)?
フォーマル/カジュアルの使い分け
- カジュアル: “I really believe in you!”
- フォーマル: “We believe in the principles set forth by this organization.”
- カジュアル: “I really believe in you!”
他動詞・自動詞の使い分け
- 「believe」は一般に他動詞ですが、「believe in」となる場合は前置詞 “in” を伴う「前置詞句」として扱い、「~(の価値)を信じる」という意味をとります。
“I believe in ghosts, so I never go to dark places alone.”
(幽霊を信じてるから、暗い場所には一人で行かないんだ。)“My parents always told me to believe in myself.”
(両親はいつも「自分を信じなさい」と言ってくれた。)“Do you believe in wearing masks to stay healthy?”
(健康のためにマスクをするのを信じる?/マスクは効果的だと思う?)“Our company strongly believes in continuous improvement.”
(当社は継続的な改善を強く信条としています。)“We believe in transparent communication with our clients.”
(私たちは顧客との透明性のあるコミュニケーションを信頼しています。)“It’s important for employees to believe in the company’s vision.”
(従業員が会社のビジョンを信じることが重要です。)“Many scientists believe in the possibility of life on other planets.”
(多くの科学者は他の惑星に生命が存在する可能性を信じている。)“Some psychologists believe in the long-term benefits of mindfulness.”
(一部の心理学者はマインドフルネスの長期的な効果を信じている。)“Researchers who believe in social theories of language acquisition often emphasize interaction.”
(言語習得の社会的理論を信じる研究者たちは、しばしば相互作用を重視する。)類義語
- trust in …(~を信頼する)
- 「trust」は主に人や物事を“信頼して依存できる”ニュアンス。
- “I trust in you.” → もう少し個人への頼りや安心感が強い。
- 「trust」は主に人や物事を“信頼して依存できる”ニュアンス。
- have faith in …(~を全面的に信頼する)
- 「faith」は宗教的・深い信念に近いため、より強い確信を示す。
- “I have faith in my abilities.” → 自分の力を強く信じている。
- 「faith」は宗教的・深い信念に近いため、より強い確信を示す。
- rely on …(~を頼る)
- 「…がいないと成り立たない」のような依存のニュアンスがやや強い。
- “I rely on my team for support.” → チームのサポートに依存している。
- 「…がいないと成り立たない」のような依存のニュアンスがやや強い。
- trust in …(~を信頼する)
反意語
- doubt(疑う)
- disbelieve(信じない)
- doubt(疑う)
発音記号:
- believe: /bɪˈliːv/
- in: /ɪn/
- → “believe in”: /bɪˈliːv ɪn/
- believe: /bɪˈliːv/
アクセント位置:
- 「believe」の第2音節「-lieve」に強勢が置かれます。
- 自然に素早く発音する際、「believe in」は /bɪˈliːvɪn/ (“ビリーヴィン”)のようにつながることがあります。
- 「believe」の第2音節「-lieve」に強勢が置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな差異はありませんが、アメリカ英語では「r音」が絡む単語の場合に違いが出やすいです。「believe in」自体にはそこまで大きな差はないでしょう。
- 大きな差異はありませんが、アメリカ英語では「r音」が絡む単語の場合に違いが出やすいです。「believe in」自体にはそこまで大きな差はないでしょう。
よくある発音ミス:
- 「believe」の /iː/ を短く発音して “belive” のようにならないように注意します。
- スペルミス: “belive” と書いてしまうことがよくあるので、必ず「believe」とつづりを確認する。
- “believe that” と “believe in” の混同:
- “believe that + 文章” → 「~だと信じる」
- “believe in + 名詞” → 「(名詞の存在や価値を)信じる」
- 例: “I believe that he is honest.”(彼が正直だと思う) と “I believe in his honesty.”(彼の正直さを信頼している)は微妙にニュアンスが異なる。
- “believe that + 文章” → 「~だと信じる」
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネス関連文章で「We believe in 〇〇」と企業理念を説明するケースが多い。
- 「believe in yourself」という自己肯定の文脈も読解問題やリスニングで出ることがある。
- ビジネス関連文章で「We believe in 〇〇」と企業理念を説明するケースが多い。
- 「believe(信じる)+in(中に)」=自分の心の中に“何からしさ”を迎え入れるイメージで覚えるとよいでしょう。
- スペルのコツ: “bel*iev*e” の「i」と「e」の位置を間違えやすいので、“I believe (I be-l-i-e-ve)”と自分で区切って唱える勉強法も使えます。
- 「神様を内側で信じる」「自分の中の力を感じる」というイメージで理解するのがおすすめです。
-
《しばしば進行形で》...を楽しみに待つ, ...を期待する
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(人・物など)の隣に, ...に接して / ...の次に / ほとんど...だ / ...に比べると
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...以外は, ...を除いて / (場所・物)の手前で / (事)なしで, ...がなかったら
- 品詞: 前置詞句 (Prepositional phrase; 慣用句としての扱い)
- 意味 (英語): “in agreement with,” “in accordance with,” “aligned with”
- 意味 (日本語): 「~と合致している」「~に沿っている」「~に合わせて」「~と一致している」
- 前置詞句のため、動詞のように活用形は変化しません。
- 名詞 (line): 「線」「列」など
- 動詞 (to line): 「~に線を引く」「~に並べる」など
- 形容詞 (online/offline/inline など): 「オンラインの/オフラインの/行内の」など
- B2 (中上級)
- 「in line with」は、ビジネスや学術文献などフォーマルな文脈で比較的よく使われる表現です。日常会話としては少しフォーマル寄りで、中上級以上の英語学習者が習得すると良いでしょう。
- “in” (前置詞) + “line” (名詞) + “with” (前置詞)
- 直訳すると「~と同じ列の中にある」というイメージで、「~と合致している」「合わせる」というニュアンスが生まれます。
- “line up with”: 「~と並ぶ、~と同じ立場になる」
- “bring ~ in line with ~”: 「~を…に合わせる」「~を…と同じ状態にする」
- in line with our policy(私たちの方針に沿って)
- in line with the regulations(規則に従って)
- in line with the contract(契約に基づいて)
- in line with expectations(期待に沿って)
- in line with standard procedures(標準的な手順に従って)
- in line with your request(あなたの要望に合わせて)
- in line with company guidelines(会社の指針に合致して)
- in line with previous research(先行研究に沿って)
- in line with the budget(予算に合致して)
- in line with the data(データに基づいて)
- 「line」は古くから「縄、線、列」などの意味を持ち、何かを一直線に並べる/揃えるイメージがあります。そこから転じて「~と同じ線上にある → ~と一致する」という抽象的な意味になりました。
- 主にフォーマルな文書やビジネスの場面、またはアカデミックな文章で使われることが多いです。日常会話でも使えますが、若干かしこまった響きがあります。
- 相手に対して「公式的に同意している」「ルール通りに進めている」と伝えたいときに便利な表現です。
- 「in line with + 名詞(または名詞句)」という形で使われることが多いです。
- フォーマルな文書やビジネスレター、学術論文などで使用されやすい構文です。
- このフレーズは前置詞句なので、文中のどこにでも置けますが、文頭に持ってくるとよりフォーマルな印象になります。
例: “In line with the new policy, we have adjusted our procedures.” “I changed my exercise routine in line with my doctor’s advice.”
(医者のアドバイスに合わせて、運動習慣を変えたんだ。)“We should decorate the living room in line with the overall style of the house.”
(家全体のスタイルに合わせてリビングを飾った方がいいね。)“In line with the party theme, everyone wore bright colors.”
(パーティーのテーマに沿って、みんな明るい色の服を着ていたよ。)“We are making these changes in line with the new regulations.”
(私たちは新しい規制に沿ってこれらの変更を行っています。)“In line with our company policy, we now offer flexible working hours.”
(我が社のポリシーに基づき、フレックスタイムを導入しています。)“Our strategy remains in line with the market trends.”
(私たちの戦略は市場のトレンドに合致しています。)“The results of the study are in line with previous findings in this field.”
(この研究結果は、この分野の先行研究と一致している。)“In line with current theoretical models, the data suggest a strong correlation.”
(現在の理論モデルに沿って、そのデータは強い相関を示している。)“Our hypothesis was developed in line with established scientific principles.”
(私たちの仮説は、確立された科学的原則に基づいて立てられた。)- “in accordance with” (~に従って):やや硬い表現で、法的文脈でもよく使われる
- “consistent with” (~と一致している):一致のニュアンスが強い
- “in agreement with” (~に同意して):会話ではややフォーマル
- “aligned with” (~と合致して):物理・抽象いずれにも使える
- “according to” (~によると):引用のニュアンスが強い、幅広く使える
- “contrary to” (~に反して)
- “at odds with” (~と食い違って)
- “in conflict with” (~と矛盾して)
- 発音記号 (IPA): /ɪn laɪn wɪð/ または /ɪn laɪn wɪθ/
- アメリカ英語では「with」の発音が /wɪð/ と /wɪθ/ の両方ありますが、/wɪð/ がやや一般的。イギリス英語では /wɪθ/ の傾向がやや強いです。
- “in line” の “line” にストレスを置きやすい表現です(「in LINE with」)。
- 「in line with」を「inline with」と1語で書いてしまうミスがよくあります。前置詞句なので3語で書きましょう。
- “according to” と混同しやすいですが、微妙にニュアンスが異なります。「according to」は「情報・出典の出所」を示すときに使うのが中心です。
- TOEICや英検などのビジネス英語系の問題で、「in line with company policy" のように出題されることがあります。ビジネス文書の読解問題やリスニング中で見かける可能性が高いので、慣れておきましょう。
- 「みんなが一列(In line)に並んでいる → みんな同じ方向・位置をとっている → 同じ考え方/方針を共有している」というイメージで覚えると良いでしょう。
- 「線(line)の上に乗って一緒に進むイメージ」を思い浮かべながら「何かと合致している」という意味を結び付けると覚えやすくなります。
-
【形】ずっと昔の, ずっと以前の, 遠い昔の【副】ずっと以前に
-
全体として, まとめて, 総じて
-
(問題など)を処理する / (話題)を取り扱う / と取引する / (困難など)に対処する
- 「go(動詞)+for(前置詞)」が結びついた表現です。
(try to get or achieve)
「(何か)を得ようとする」「(目標などを)目指す」
例: “He decided to go for the job.”(彼はその仕事に挑戦しようと決めた。)(choose; opt for)
「(…を)選ぶ」「…にする」
例: “I’ll go for the chocolate cake.”(チョコレートケーキにします。)(attack or criticize strongly)
「(相手を)攻撃する」「厳しく批判する」
例: “The media really went for the politician.”(メディアはその政治家を徹底的に叩いた。)(be attracted to or like something)
「(対象が)好き」「惹かれる」
例: “I don’t really go for horror movies.”(ホラー映画はあまり好きじゃない。)- 原形: go for
- 三人称単数現在形: goes for
- 現在分詞・動名詞: going for
- 過去形: went for
- 過去分詞: gone for
- 名詞形としての「go」は“I’ll give it a go.”(やってみるよ)などがありますが、「go for」に関連する直接的な品詞変化はありません。
- B1(中級)〜B2(中上級)
日常会話で使われるフレーズですが、幅広い場面で意味が変化するため、ある程度文脈に応じた感覚が必要になります。 - “go after”: 「追いかける」「追求する」
- “go on”: 「続ける」「起こる」
- “go off”: 「立ち去る」「(アラームなどが)鳴る」
- go for a walk(散歩に行く)
- go for a run(走りに行く)
- go for a swim(泳ぎに行く)
- go for it!(やってみる! / 頑張れ!)
- go for coffee(コーヒーを飲みに行く)
- go for broke(当たって砕けろの精神で挑む)
- go for the gold(優勝を狙う・金メダルを目指す)
- go for a record(記録を狙う)
- go for the throat(喉元を狙う → 徹底的に攻める)
- go for a ride(乗り物/ドライブに行く)
語源
“go”は古英語の“gān”に由来し、「動く」「移動する」という意味を持ちます。一方の“for”は古英語“for”から来ており、対象や目的、方向を表す前置詞でした。これらが結びついて「ある対象や目的に向かって行く」というニュアンスが生まれました。ニュアンス
- 目標に向かう/挑戦する: カジュアルな印象で、「せっかくだからやってみよう!」というポジティブな響きがあります。
- 選ぶ: 軽いニュアンスで「これにしようか」「これを選ぶよ」といった日常表現です。
- 批判・攻撃: 場合によっては、相手を厳しく攻撃したり強く批判したりする意味でも使われます(“go for someone’s throat”など)。
- 目標に向かう/挑戦する: カジュアルな印象で、「せっかくだからやってみよう!」というポジティブな響きがあります。
使用時の注意点
- 口語的で日常会話には非常に出てきますが、ビジネスメールや極めてフォーマルな文書ではほかの動詞(“opt for”, “aim for”, “pursue” など)を使うこともあります。
- 「go for it」はカジュアルな場面でよく使われる応援フレーズです。
- 口語的で日常会話には非常に出てきますが、ビジネスメールや極めてフォーマルな文書ではほかの動詞(“opt for”, “aim for”, “pursue” など)を使うこともあります。
一般的な構造
“主語 + go for + 目的語”
例: “I’ll go for the pizza.”
(私はピザにするよ。)イディオム/構文
- go for it: 「思い切ってやってみる」「頑張る」
例: “If you really want to start your own business, just go for it!” - go for broke: 「一か八かやってみる」「当たって砕けろ」
例: “We have nothing to lose, so let’s go for broke.”
- go for it: 「思い切ってやってみる」「頑張る」
他動詞・自動詞の使い分け
- “go”自体は主に自動詞ですが、「for + モノ」を伴う場合、文全体では“go for (something)”という句動詞として目的語をとる形になります。
- “I’m starving. I think I’ll go for a burger today.”
(お腹がペコペコ。今日はバーガーにしようかな。) - “If you really like that jacket, just go for it!”
(そのジャケット本当に気に入ったなら、買っちゃいなよ!) - “Let’s go for a walk to clear our heads.”
(気分転換に散歩しようよ。) - “We should go for the larger market share by expanding our product line.”
(製品ラインを拡大して、より大きな市場シェアを狙うべきです。) - “Many competitors will go for this contract, so we need a strong proposal.”
(多くの競合がこの契約を狙ってくるので、しっかりした提案が必要です。) - “If you think it will enhance our brand image, you should go for it.”
(ブランドイメージを高めると思うなら、ぜひやってみてください。) - “Students often go for courses that align with their career goals.”
(学生はしばしばキャリア目標に合ったコースを選択します。) - “In this experiment, we decided to go for a more rigorous methodology.”
(この実験では、より厳密な手法を採用することにしました。) - “Before going for advanced research, you should review the foundational studies.”
(高度な研究に取り組む前に、基礎的な研究を振り返るべきです。) - aim for(〜を狙う)
- よりフォーマルな響きで、「目標を定める」というニュアンスが強い。
- よりフォーマルな響きで、「目標を定める」というニュアンスが強い。
- go after(〜を追いかける / 〜を得ようとする)
- “go for”と似た意味だが、やや「追求する」イメージが強い。
- “go for”と似た意味だが、やや「追求する」イメージが強い。
- opt for(〜を選択する)
- 「選ぶ」「選択する」という点で似ているが、フォーマル度が高い。
- 「選ぶ」「選択する」という点で似ているが、フォーマル度が高い。
- give up on(諦める)
- avoid(避ける)
- pass on(見送る;やめておく)
IPA
- アメリカ英語: /ɡoʊ fər/ または /ɡoʊ fɔːr/
- イギリス英語: /ɡəʊ fə/ または /ɡəʊ fɔː/
- アメリカ英語: /ɡoʊ fər/ または /ɡoʊ fɔːr/
アクセント
“go”にストレスが置かれることが多い: “GO for” / “GO fer”
ただし、カジュアルな会話では二つの単語をつなげて「ゴーファー」のように発音されることがあります。よくある発音ミス
“for”を「four」と混同したり、「gopher(ゴーファー)」のように聞き間違えられることがあります。
ただし、自然の会話ではほぼ一続きの発音になることが多いです。- スペルミス・同音異義語
- “go four”と書いてしまうミス(“four”は数字4)。
- “go four”と書いてしまうミス(“four”は数字4)。
- 同様の表現との混乱
- “go to”と“go for”の違い: “go to the store”は「店に行く」ですが、“go for a coffee”は「コーヒーを飲みに行く」と目的が“for”に引き続く点が異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検では「〜を求める・狙う」「〜を選ぶ」の意味を理解しているか問われることがあります。
- 選択問題で “opt for” との使い分けを問われる場合があるので、ニュアンスの違いを意識しましょう。
- TOEICや英検では「〜を求める・狙う」「〜を選ぶ」の意味を理解しているか問われることがあります。
- 「ターゲットに向かって行く」イメージ
「for」が「目的」を表すので、何かを“目指して行く”ことをイメージすると覚えやすいです。たとえば「金メダルを取りに行く」という感覚で「go for the gold」と言うと強いイメージが湧きます。 - 「Go for it! = やってみよう!」
このフレーズは頻出なので、思い切り行動するときの合言葉として覚えておきましょう。 -
【名】...の大部分, ...の主要部分, ...の大半
-
【形】だめな / 役に立たない【名/C】《くだけて》 だめな人,だめなもの / 役立たず,能無し
-
お互いに
- 品詞: 句動詞(phrasal verb)
- 活用形:
- call on
- calls on
- called on
- calling on
- call: 「呼ぶ」「電話をかける」「訪問する」など多様な意味を持つ動詞
- on: 前置詞で、「上に」「〜について」「(相手に)向かって」など多くの意味がある
- (人を)訪問する
例: “I will call on my grandmother this afternoon.” (午後に祖母を訪問します) - (人に)要請する、頼む
例: “They called on the government to take action.” (彼らは政府に行動を求めました) - (授業・会議で)指名する
例: “The teacher called on David to answer the question.” (先生はデイビッドを指名して答えさせました) - call on someone to do something
- (人に〜するよう呼びかける)
- (人に〜するよう呼びかける)
- call on a friend
- (友人を訪問する)
- (友人を訪問する)
- call on a volunteer
- (ボランティアに声をかける/求める)
- (ボランティアに声をかける/求める)
- call on the audience
- (聴衆に呼びかける)
- (聴衆に呼びかける)
- call on someone for help
- (助けを求めて誰かに声をかける)
- (助けを求めて誰かに声をかける)
- call on the government
- (政府に要請する)
- (政府に要請する)
- call on a student in class
- (授業で生徒を指名する)
- (授業で生徒を指名する)
- call on resources
- (資源・リソースに頼る)
- (資源・リソースに頼る)
- call on experts
- (専門家に助言を求める)
- (専門家に助言を求める)
- call on someone at home
- (家を訪問する)
- 語源
「call」は中英語の “callen” から来ており、「声をかける」「呼びかける」という意味が語源です。“on” は古英語などにさかのぼり、動作の対象を示します。 - 歴史と用法
もともと「call」は「呼ぶ」という単純な意味でしたが、動詞と前置詞が組み合わさることで、訪問やお願い、指名などの幅広い用途で使われてきました。 - ニュアンス・使用時の注意点
- 「call on somebody to do something」はややかたい表現ですが、ビジネスや公的なスピーチでよく使われます。
- 「visit(訪問する)」の意味での「call on」は、ややフォーマルまたは上品な響きがあります。口語では「drop by」「stop by」「come over」などの方がカジュアルです。
- 授業や会議の場面で「指名する」場合、「call on someone」は日常的で使いやすい表現です。
- 「call on somebody to do something」はややかたい表現ですが、ビジネスや公的なスピーチでよく使われます。
- 句動詞(phrasal verb): 「call(動詞)+ on(前置詞)」で形成されます。
- 他動詞・自動詞の使い分け:
- “call on someone” の形で、目的語として「someone」をとるので他動詞的役割を持ちます。
- “call on someone” の形で、目的語として「someone」をとるので他動詞的役割を持ちます。
- 使用シーン:
- フォーマルなスピーチや文書で「call on someone to do something」という形がよく使われます。
- カジュアルシーンでも、友達を訪問するときに「call on a friend」と言えますが、ややかしこまった印象があります。
- フォーマルなスピーチや文書で「call on someone to do something」という形がよく使われます。
- “I’ll call on my neighbor this weekend to talk about the new fence.”
(今週末にお隣さんを訪ねて、新しい柵について話してみるよ。) - “Could you call on me if you pass by my place?”
(うちの近くを通ったら、ちょっと寄ってくれない?) - “I might call on my cousin when I go to Tokyo next week.”
(来週東京に行くとき、いとこを訪ねるかもしれない。) - “We call on all staff to meet the deadline.”
(全社員に締め切り厳守を呼びかけます。) - “The CEO called on the marketing team to propose a new strategy.”
(CEOはマーケティングチームに新戦略を提案するよう要請しました。) - “During the meeting, the manager called on Sarah to explain the financial report.”
(会議中、マネージャーはサラに財務報告書の説明を求めました。) - “The professor called on students to volunteer for the research project.”
(教授は研究プロジェクトへの参加を学生に呼びかけました。) - “The organization called on world leaders to address climate change.”
(その団体は世界の指導者に気候変動に対処するよう要請しました。) - “I would like to call on Dr. Smith to share his findings with the panel.”
(スミス博士に、委員会でその研究成果を共有していただきたいと思います。) - ask(たずねる/頼む)
- 「誰かに何かを求める」という点で共通。単純な「質問」や「お願い」をする場合はこちらが自然。
- 「誰かに何かを求める」という点で共通。単純な「質問」や「お願い」をする場合はこちらが自然。
- request(要請する)
- 「公式に要請する」というニュアンスが強く、フォーマルな文書・場面で多用。
- 「公式に要請する」というニュアンスが強く、フォーマルな文書・場面で多用。
- drop by / stop by(立ち寄る)
- 「訪問する」という意味では似ているが、こちらはよりカジュアルで短時間の訪問を示す。
- 「訪問する」という意味では似ているが、こちらはよりカジュアルで短時間の訪問を示す。
- turn to(頼る)
- 「(アドバイスや助けを求めて)頼る、頼みとする」というニュアンスで近い。
- 「(アドバイスや助けを求めて)頼る、頼みとする」というニュアンスで近い。
- ignore(無視する)
「call on」のように「誰かに声をかける」「呼びかける」という行為の反対として、「無視して声をかけない」ことを指す。 - 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /kɔːl ɑːn/ または /kɔl ɔn/
- イギリス英語: /kɔːl ɒn/
- アメリカ英語: /kɔːl ɑːn/ または /kɔl ɔn/
- アクセント: “call” の部分が強めに発音されます。
- よくある発音の間違い:
- “call” の /l/ をはっきり発音せず曖昧になる場合があるので注意。
- “on” の母音はアメリカ英語では /ɑː/、イギリス英語では /ɒ/ になる。
- “call” の /l/ をはっきり発音せず曖昧になる場合があるので注意。
- スペルミス: “coll on” や “call one” などと間違えるケース。
- 前置詞の混同: “call at”「〜に電話する/訪れる」や “call in”「電話で報告する/立ち寄る」など、似た表現が多いので注意。
- 試験での出題傾向: 英検・TOEIC などでも句動詞の意味を問う問題がよく出ます。文脈から「訪問する」なのか「呼びかける」なのか、正しい意味を選択する問題が典型例です。
- イメージ: “call on” は「声をかける」イメージを持つと覚えやすいです。自分が相手を必要としているイメージで「頼る(呼びかける)」、または「訪ねて声をかける」というニュアンス。
- 覚え方のコツ:
- 「call (呼ぶ) + on (対象へ)」→「相手に呼びかける」「相手に会いに行く」というイメージで定着させましょう。
- 実際のシチュエーションを想像しながら、例文を何度も口に出して言ってみるのがおすすめです。
- 「call (呼ぶ) + on (対象へ)」→「相手に呼びかける」「相手に会いに行く」というイメージで定着させましょう。
-
《do ~》...の問題を解決するためにどうにかする, ...を何とかする, ...に対処する / 《there is ~ 》何となくだけれど...と思う, Oは何となくCな気がする《C about O》
-
《かたく》 (完全ではなく)ある程度, 一部は, 部分的に
-
(支払などの)全額で / 完全に, 完全な形で,まんべんなく
- 「next-door」そのものが名詞化するケースは稀ですが、形容詞や副詞としても柔軟に使われます。
- 「neighbor」は名詞(隣人)の品詞として関連単語です。
- next: もっとも近いあとの、次の
- door: 扉、ドア
- next-door neighbor(隣の隣人)
- the house next door(隣の家)
- the room next door(隣の部屋)
- move in next door(隣に引っ越してくる)
- shop next door(隣の店)
- office next door(隣のオフィス)
- knock on the door next door(隣のドアをノックする)
- rent the flat next door(隣のアパートを借りる)
- the people next door(隣の人たち)
- go next door(隣に行く)
- 「next」は古英語の “nēah” (近い)に由来する “nēhst” が変化した形で、「もっとも近い」という意味。
- 「door」は古英語の “duru, dor” に由来し、「扉」「入口」を指す。
- 「next door」は非常にカジュアルで、日常会話でよく使われます。
- ビジネス文書などフォーマルな文体でも、単に所在地を説明したいときに使われる場合がありますが、より正式には「adjacent office」や「neighboring building」などを使うこともあります。
- 「すぐ隣」を強調し、親近感のある表現として使われることが多いです。
形容詞としての使用
- 例: “She is my next-door neighbor.”(彼女は私の隣人です)
- 「next-door + 名詞」の形で使う時にはハイフンを入れることが一般的です。
- 例: “She is my next-door neighbor.”(彼女は私の隣人です)
副詞としての使用
- 例: “He lives next door.”(彼は隣に住んでいます)
- この場合、ハイフンは不要で、文中で場所や位置を修飾する役割を果たします。
- 例: “He lives next door.”(彼は隣に住んでいます)
可算名詞/不可算名詞の概念はない
- 「next door」は形容詞/副詞として機能するので、可算・不可算の区別はありません。
イディオム的な表現
- “get along with the folks next door” →(隣の人たちと仲良くする)
- これも日常的な会話の表現でしばしば使われます。
- “get along with the folks next door” →(隣の人たちと仲良くする)
- “I just met the couple next door; they seem really nice.”
(さっき隣に住んでいるカップルに会ったんだけど、すごく感じが良かったよ。) - “Did you hear the music from next door last night?”
(昨晩、隣から音楽が聞こえなかった?) - “My parents live next door, so I visit them often.”
(両親が隣に住んでいるので、よく顔を出します。) - “Our company rented the office next door for the new team.”
(我が社は新しいチームのために隣のオフィスを借りました。) - “Please let the manager next door know we’re starting the meeting.”
(隣のマネージャーに、会議を始めることを伝えてください。) - “The conference room next door is available at 2 PM.”
(隣の会議室は午後2時から利用可能です。) - “Comparative studies were conducted in the laboratory next door.”
(比較研究は隣の研究室で行われた。) - “The library next door has an extensive collection of historical archives.”
(隣の図書館には豊富な歴史文書のコレクションがある。) - “We store the backup servers in the building next door for security.”
(セキュリティのために、隣の建物にバックアップサーバーを保管している。) - adjacent(隣接した)
- 「next door」よりフォーマルな響きで、建物や場所が隣接している状況に使われます。
- 例: “The adjacent office is under renovation.”
- 「next door」よりフォーマルな響きで、建物や場所が隣接している状況に使われます。
- neighboring(近隣の)
- 「隣接する」という意味では似ていますが、「neighboring」は「隣国」にも使えるなど、やや範囲が広い表現です。
- 例: “They are worried about a neighboring country’s economic policy.”
- 「隣接する」という意味では似ていますが、「neighboring」は「隣国」にも使えるなど、やや範囲が広い表現です。
- close by(近くに)
- 位置が近いことを意味する副詞句で、もう少し広範囲に「近い」ことを指します。
- 例: “The supermarket is close by.”
- 位置が近いことを意味する副詞句で、もう少し広範囲に「近い」ことを指します。
- far away(遠く離れた)
- 例: “He moved far away, so I don’t see him anymore.”
- next door: /ˌnekst ˈdɔːr/ (アメリカ英語) / (イギリス英語もほぼ同様)
- “next” と “door” のそれぞれに強勢が来るイメージですが、自然な会話では「next」に若干強勢が置かれることが多いです。「ドア」の部分も聞き取りやすく発音します。
- アメリカ英語: /ˌnekst ˈdɔːr/(rがはっきり発音される傾向)
- イギリス英語: /ˌnekst ˈdɔː/(語尾のrがあまり強く発音されない)
- “door”の “oo” を /u/ のように短く発音してしまう。正しくは /ɔː/ (英音ではもう少し長く、米音でも [dɔːr] が一般的)
- スペルミス
- 「nextdoor」とつなげ書きしてしまうケース。形容詞で書くときは「next-door」とハイフンを入れるのが一般的です。副詞なら分けて「next door」と書きます。
- 「nextdoor」とつなげ書きしてしまうケース。形容詞で書くときは「next-door」とハイフンを入れるのが一般的です。副詞なら分けて「next door」と書きます。
- 意味の混同
- “next door” を「次のドア」と文字通り訳してしまったり、「ドアを開ける」などの動作と混同することがあるので注意が必要です。
- “next door” を「次のドア」と文字通り訳してしまったり、「ドアを開ける」などの動作と混同することがあるので注意が必要です。
- 同音異義語との混同
- 特に目立つ同音異義語はありませんが、「next store」と聞き間違えないよう注意してください(“store”=店)。
- 特に目立つ同音異義語はありませんが、「next store」と聞き間違えないよう注意してください(“store”=店)。
- 試験対策
- TOEICや英検では「next-door neighbor」などのフレーズがリスニングで登場する可能性があります。特に「隣に住んでいる」「隣室」などの表現問題に着目してください。
- TOEICや英検では「next-door neighbor」などのフレーズがリスニングで登場する可能性があります。特に「隣に住んでいる」「隣室」などの表現問題に着目してください。
-
(事態など)を見越しておく, を想定しておく / (費用など)の余裕を見ておく
-
...の観点から / (単位)に換算して / 《話》...することを, ...したいということを
-
《...によって》(予期せぬことが)起こる《through ...》
- CEFRレベル目安: B1(中級)
→ 英語で日常会話が問題なくできるようになる段階で習得しておきたい表現です。 - or: 接続詞。英語で「または」「あるいは」を意味する。
- something: 不定代名詞。「何か」「あるもの」「何らかのもの」を示す。
- “Let's go grab a coffee or something.”
(コーヒーでも何か飲みに行こうよ。) - “He might be sick or something.”
(彼、具合が悪いとか何かじゃないかな。) - “We should watch a movie tonight or something.”
(今夜は映画を見るとか何かしようよ。) - “Do you want tea or something else?”
(お茶か何か他のものいる?) - “She said she'd be late or something.”
(彼女、遅れるとか何かそんなこと言ってたよ。) - “I heard it from John or someone.”
(ジョンか誰かから聞いたんだ。) ← “or something”の代わりの類似表現 - “He's probably at the library or something like that.”
(彼は図書館か、そんな感じのところにいるんじゃないかな。) - “Are you looking for a place to eat or something?”
(食べる場所か何か探しているの?) - “Maybe we can call a taxi or something.”
(タクシーでも呼ぼうか。) - “Buy some snacks or something on your way.”
(何かお菓子とか買ってきて。) - 語源
- “or”は古英語“oþþe”に由来する接続詞。
- “something”は “some + thing” から成り立ち、「何かしらのもの」や「ある出来事」を指す不定代名詞。
- “or”は古英語“oþþe”に由来する接続詞。
- 歴史的使用
日常会話の中で漠然とした可能性を含ませる言い回しとして昔から使われてきました。 - ニュアンス・使用時の注意
- カジュアル: 口語的で非常にカジュアルなので、フォーマルな場面や文書では使いにくい表現です。
- やわらかいトーン: 言い切りを避け、提案や臆測をやわらかく示すときに使います。
- カジュアル: 口語的で非常にカジュアルなので、フォーマルな場面や文書では使いにくい表現です。
構文・イディオム:
“or something”は文末や文中で、提案・臆測・情報のあいまいさを示すために使われます。
例) “Maybe he’s busy or something.” / “We can go shopping or something this afternoon.”文法上のポイント
- フォーマル文章よりは 会話文やカジュアルな文章 で使用。
- 短いフレーズとして挿入するだけで、特定の文型に大きく左右されない。
- フォーマル文章よりは 会話文やカジュアルな文章 で使用。
- “I’m bored. Let’s play a board game or something.”
(退屈だな。ボードゲームか何かしようよ。) - “You look tired. Why don’t you take a break or something?”
(疲れて見えるよ。休憩でもしたら?) - “Should we order pizza or something for dinner?”
(夕食にピザでも頼もうか?) - “Maybe we can reschedule the meeting for Monday or something.”
(会議は月曜日か何かに日程を変更しましょうか。) - “If you have any feedback, send me an email or something.”
(何か意見があれば、メールか何かで送ってください。) - “Could we arrange a conference call or something similar?”
(電話会議か何かそういったものを設定できますか?) - “We need more data—perhaps a survey or something along those lines.”
(もっとデータが必要だ。たとえばアンケートかそれに類するもの。) - “Could you add a reference or something to support that argument?”
(その主張を裏付けるために参考文献か何かを追加してくれますか?) - “If the hypothesis is incorrect, we might conduct an additional experiment or something similar.”
(もし仮説が間違っているなら、追加実験か何か同様のことを行うかもしれません。) - “or whatever”
- 日本語: 「〜とかなんでも」
- ニュアンス: “or something”よりもさらに広い意味で投げやりな印象がある。
- 日本語: 「〜とかなんでも」
- “or anything”
- 日本語: 「〜とか何でも」
- ニュアンス: “or something”よりも「何でもいい」感を強調。
- 日本語: 「〜とか何でも」
- “or something like that”
- 日本語: 「〜とかそんな感じ」
- ニュアンス: “or something”をもう少し丁寧に説明した形。
- 日本語: 「〜とかそんな感じ」
- “or so”
- 日本語: 「〜くらい」「〜ほど」
- ニュアンス: 時間や数量を大まかに言うときに使う表現。
- 日本語: 「〜くらい」「〜ほど」
- “exactly” / “precisely”
- 日本語: 「正確に」「きっちり」
- “or something”が曖昧さを示すのに対し、「exactly」は正確さを表す。
- 日本語: 「正確に」「きっちり」
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ɔːr ˈsʌmθɪŋ/ または /ər ˈsʌmθɪŋ/
- イギリス英語: /ɔː ˈsʌmθɪŋ/
- アメリカ英語: /ɔːr ˈsʌmθɪŋ/ または /ər ˈsʌmθɪŋ/
- スペルミス: 「somthing」や「somethimg」など、つづりの間違いに注意。
- 同音異義語との混同はあまり問題になりませんが、 “anything”や“whatever”など近い意味を持つ表現との使い分けに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでもリスニングでよく聞くカジュアル表現として出る可能性があります。「不確定な提案や可能性」を表す言い回しとして理解しておきましょう。
- 「or something = “何かあるかもしれない”」という感覚で覚えておくと、自然に口をついて出てきやすいです。
- “or something like that” を一緒に覚えて、状況に応じて使い分けできるようにすると便利です。
- カジュアルなシーンで「~でもいいし、他にもあるかもしれないけど」という雰囲気を出したいときにパッと使えるようにしておきましょう。
-
たとえば
-
《be ~ 》...を目的としている, ...向けである
-
ときどき, 時には
- “mind you” は慣用表現で、動詞のmind を含んでいますが、一つのまとまったフレーズとして扱われます。
- mind(動詞)としては “minds”, “minding”, “minded” などの活用がありますが、本フレーズでは活用しません。
- 他品詞への派生例(参考)
- mind が名詞の場合: “Have you lost your mind?”(「正気を失ったの?」)
- mind が動詞の場合: “Do you mind opening the window?”(「窓を開けてもらっていいですか?」)
- mind が名詞の場合: “Have you lost your mind?”(「正気を失ったの?」)
- mind: 「気にする」「注意する」「心」を表す動詞・名詞。
- you: 相手を示す代名詞。
- ただし“mind you”は一まとまりのイディオムとして使われるため、単独の接頭語・接尾語のような構成要素はありません。
- remind(動詞): 「(人に)思い出させる」
- mindful(形容詞): 「注意深い、気にかけている」
- never mind(フレーズ): 「気にしないで」
- “mind you, it could be worse.”
→(日本語)「でもね、もっと悪い状況だってあり得るよ」 - “mind you, I’m not telling you what to do.”
→(日本語)「言っとくけど、あなたにどうしろとは言ってないからね」 - “mind you, he’s very kind in person.”
→(日本語)「ただし、直接会うと彼はとても親切だよ」 - “It’s expensive. Mind you, it’s worth the money.”
→(日本語)「高いよ。でもね、その価値はあるんだよ」 - “Mind you, she did warn us.”
→(日本語)「そうは言っても、彼女はちゃんと警告してくれたよ」 - “I wasn’t really upset — mind you, I wasn’t thrilled either.”
→(日本語)「そこまで腹を立てたわけじゃなかったよ。でもまあ、すごく嬉しかったわけでもないけど」 - “He’s usually on time. Mind you, he can be late sometimes.”
→(日本語)「彼はふだん時間厳守だよ。とはいえ、たまに遅れることもあるけどね」 - “Mind you, we have to leave early tomorrow.”
→(日本語)「いいかな、明日は早く出発しないといけないよ」 - “I love their food. Mind you, it’s quite spicy.”
→(日本語)「ここの料理は大好きだよ。ただし、かなり辛いんだけどね」 - “Maybe you should try. Mind you, it’s not easy.”
→(日本語)「もしかしたら挑戦してみたら? ただし、簡単ではないけどね」 - 「mind」は古英語時代から「心・精神」を意味したり、「注意する」の動詞として使われています。そこから “mind you!” は「あなたに注意を向けさせる」という発想で、「よく聞いておいて」というニュアンスが発展しました。
- 主に口語表現で、カジュアルな会話や少しインフォーマルな文章で使われます。
- 発言を補足・修正したり、注意をひくために使われるので、書き言葉の正式なレポートなどではあまり使用しません。
- 軽い「ただし」を入れたいときに有効です。
- 文中での位置: 挿入句として文の途中や文末によく置かれます。
- 機能: 追加の説明を加えるための間投詞的役割を持ちます。
- レジスター: カジュアル寄り。フォーマルな文書には不向き。
- 可算名詞/不可算名詞 の区別などは関係ありません。
- 文頭/文末/挿入など、比較的自由に配置されますが、話し言葉で多用されます。
“I just met her yesterday. Mind you, I didn’t get a chance to talk much.”
→「昨日ちょうど彼女に会ったの。とはいえ、あまり話す機会はなかったんだけどね」“He’s an excellent cook. Mind you, his dishes can be really spicy sometimes.”
→「彼はすごく料理がうまいよ。でも、彼の料理はときどきかなり辛いんだ」“I can drive you there. Mind you, I only have a small car.”
→「車で送って行くよ。とはいえ、俺の車は小さいんだけどね」“The product is quite popular. Mind you, we need to check the inventory carefully.”
→「この製品はかなり人気があります。とはいえ、在庫をしっかり確認する必要があります」“He delivered the project on time. Mind you, he had a lot of help from the team.”
→「彼はプロジェクトを期限内に納品しました。でも、チームから大きなサポートを受けていたのは確かです」“Sales are increasing steadily. Mind you, we shouldn’t overlook potential risks.”
→「売り上げは着実に伸びています。ただし、潜在的なリスクを見落としてはいけません」“This theory seems sound. Mind you, more data is needed for confirmation.”
→「この理論は筋が通っているように思えます。とは言え、確認にはより多くのデータが必要です」“The manuscript appears original. Mind you, peer review is still underway.”
→「この原稿はオリジナル性が高いようです。とはいえ、査読はまだ進行中です」“We might adopt this method. Mind you, it’s only in a pilot phase.”
→「私たちはこの手法を導入するかもしれません。とはいえ、まだ試験段階にすぎません」- “however”(しかし)
- フォーマルでも使える。接続詞として文頭によく置かれる。「mind you」より文章調。
- フォーマルでも使える。接続詞として文頭によく置かれる。「mind you」より文章調。
- “though”(~だけれども)
- カジュアルな口語にも使いやすい。「~だけどね」という響き。
- カジュアルな口語にも使いやすい。「~だけどね」という響き。
- “that said”(とはいえ)
- ややフォーマル。「そうは言ってもね」というニュアンス。
- ややフォーマル。「そうは言ってもね」というニュアンス。
- “nevertheless”(それにもかかわらず)
- フォーマル。論文やビジネス文書でも使用。
- フォーマル。論文やビジネス文書でも使用。
- “still”(それでも)
- 状況や意見をひっくり返すような意味合い。もう少し口語的。
- 厳密な反意語はありませんが、“mind you” が補足・強調をする役割なので、強調を打ち消すような表現は特にありません。
- mind you: /maɪnd juː/
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはありません。
- ただし、連結して「/maɪn(d)juː/」や「/maɪn(d)jə/」のように弱まって発音されることがあります。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはありません。
- “mind” の /aɪ/ を「あい」としっかり伸ばして発音すること。
- “you” の部分が曖昧になりやすいので丁寧に発音すると言いやすいです。
- 一気に「マインジュ」となってしまうこともしばしばなので、区切って強調したいときには「Mind you!」と少しはっきり分けて発音します。
- スペルミス: “mind” を “mide” としたり、うっかり “mend” と書いたりしないように注意。
- 同音異義語との混同: “mine” や “wind” /wɪnd/(風)との発音の違いに注意。
- TOEICや英検などのテストでは、会話文中の挿入表現として出題される可能性があります。熟語・イディオムの一つとして認識しておくとよいでしょう。
- 「Mind you」は「聞いてちょうだい」のような呼びかけ。「Mind = 注意を払う」と「You = あなた」なので、「あなたも気をつけて(このポイントを見てね)」というイメージで覚えるとよいです。
- 実際に会話で耳にするときは「マインジュ」のように素早く発音されがちなので、映画やドラマの口語表現で探してみましょう。
-
...にもかかわらず, ...をものともせず / (やるまいと思っても)思わず《oneself》
-
...するつもりだ / これから...する / ...になるだろう
-
《be ~》...だといわれている, ...であると考えられている
- 品詞:熟語(イディオム、句)
- 活用形:イディオムのため、特に活用はありません。
他の品詞形:今回は「no more than」という決まった表現のため、同じ形で使われることがほとんどです。
CEFRレベル目安:B1(中級)
- 「only」「just」などの基本的な語を組み合わせた慣用表現として中級学習者が理解するとよいでしょう。
- 語構成
- 「no」:否定を意味する語
- 「more」:より多い、余分な
- 「than」:比較を示す接続詞(または前置詞的にも用いられる)
- 「no」:否定を意味する語
関連表現・派生語
- 「not more than A」:文中で「Aより多くない」と訳すこともあるが、「no more than A」と文意はほぼ同じ。
- 「no less than A」:今度は逆に「Aと同じくらい多い」「Aほどもある」と数量の多さを強調する。
- 「not more than A」:文中で「Aより多くない」と訳すこともあるが、「no more than A」と文意はほぼ同じ。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
- no more than 5 minutes(訳:5分しかかからない)
- no more than 10 people(訳:10人しかいない)
- no more than a week(訳:1週間しかない)
- no more than a rumor(訳:ただの噂にすぎない)
- no more than an excuse(訳:言い訳以上のものではない)
- no more than a little help(訳:ほんのわずかな助けしか)
- no more than necessary(訳:必要以上ではない)
- no more than a slight difference(訳:ごくわずかな違いしかない)
- no more than a formality(訳:形式にすぎない)
- no more than meets the eye(訳:見かけ以上のものではない)
- no more than 5 minutes(訳:5分しかかからない)
語源
もともと「no」は否定、「more」は「より多い量」を示し、「than」は比較を示す言葉です。それらを組み合わせた「no more than」は、歴史的にも「往々にして~を超えない」という比較否定の形として使われてきました。使用時の注意点・ニュアンス
- 「思いのほか少ない」という意味合いや「限定・強調」のニュアンスが強い表現です。
- 「ただ~しかない」と表現するときはややカジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、数量を控えめに言う感じが出ます。
- カジュアルな会話でも手紙や記事などの文章でもよく使用されます。
- 「思いのほか少ない」という意味合いや「限定・強調」のニュアンスが強い表現です。
一般的な構文:
- “no more than + 数字/名詞”
例:He has no more than 10 dollars left.(彼は10ドルしか持っていない。) - “It is no more than + 名詞/形容詞”
例:It is no more than a small favor.(それはちょっとしたお手伝いにすぎないよ。)
- “no more than + 数字/名詞”
フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマルな文書でも、数量に上限を示したいときに使えます。
- カジュアルな会話でも「たった~しかないよ」と軽い口調で用いることができます。
- フォーマルな文書でも、数量に上限を示したいときに使えます。
文法上のポイント
- 否定形として「no」を用いるため「only」や「just」に少し近い響きがある。
- 「no more than」は「at most(せいぜい)」と置き換えられる場合も多いです。
- 否定形として「no」を用いるため「only」や「just」に少し近い響きがある。
“I slept for no more than four hours last night.”
「昨夜は4時間しか寝られなかったよ。」“This smartphone costs no more than 50 dollars.”
「このスマートフォンはたった50ドルしかかからないんだ。」“He can eat no more than tiny portions at a time.”
「彼は一度にほんの少ししか食べられないんだ。」“Our budget allows for no more than three new hires this quarter.”
「今四半期で新規採用できるのは3名までです。」“The conference should last no more than two hours due to our tight schedule.”
「スケジュールが詰まっているので、その会議はせいぜい2時間以内に終わらせる必要があります。」“We have no more than a week to finalize this contract.”
「この契約を最終決定するまでには1週間しか猶予がありません。」“The study involved no more than 50 participants, which might affect its reliability.”
「その研究には50名しか参加者がおらず、信頼性に影響を及ぼす可能性があります。」“His involvement in the project was no more than nominal.”
「彼のそのプロジェクトへの関与は名目上にすぎませんでした。」“The margin of error should be no more than 5 percent.”
「誤差の範囲は5%を超えないようにすべきです。」類義語
- only(訳:ただ~だけ)
- “I have only five minutes left.” → “I have no more than five minutes left.” に置き換え可能。
- “only”の方が口語的・直截的な表現。
- “I have only five minutes left.” → “I have no more than five minutes left.” に置き換え可能。
- just(訳:ちょうど~だけ)
- 「no more than」と同様、数量や程度が小さいことを示すが、「just」はより軽い響きがあり、日常表現としてよく使われる。
- 「no more than」と同様、数量や程度が小さいことを示すが、「just」はより軽い響きがあり、日常表現としてよく使われる。
- merely(訳:単に~だけ)
- 文語的でフォーマルな感じが強い。「It’s merely a small mistake.」という形で使ったりする。
- 文語的でフォーマルな感じが強い。「It’s merely a small mistake.」という形で使ったりする。
- only(訳:ただ~だけ)
反意語
- at least(訳:少なくとも~)
- 「no more than」の数量が少ない印象とは逆に「最低でも~」という意味合いを伝える。
- 「no more than」の数量が少ない印象とは逆に「最低でも~」という意味合いを伝える。
- not less than(訳:~より少なくない=少なくとも、~以上)
- 同様に、もっと多いことを強調したい場合に使われる。
- at least(訳:少なくとも~)
発音記号(IPA)
- /noʊ mɔːr ðæn/ (アメリカ英語)
- /nəʊ mɔː ðən/ (イギリス英語)
- /noʊ mɔːr ðæn/ (アメリカ英語)
アクセントの位置
- それぞれの単語で主要なアクセントは “more (mɔːr)” にかかりやすい場面が多いですが、フレーズとしてはまとまって「no more than」と素早く発音することが多いです。
よくある発音の間違い
- “than”を /ðæn/ ではなく /ðʌn/(ザン)や /θæn/(サン)などと誤って発音してしまうケースがあるので注意。
- “more” の /ɔːr/ が /oʊr/ に近くなりすぎたり /mər/ になったりしないように、口をしっかり丸めて発音することが大切です。
- 「no more than」と「not more than」の違いに混乱することがありますが、実際には多くの場合、意味はほぼ同じです。ただし「no more than」のほうが「全然多くないよ」というニュアンスを強調していることが多いです。
- スペルミスはほぼありませんが、聞き取りで「no more than」と似た表現の「no less than」を勘違いしないようにしましょう。「no less than」は「~もある」「少なくとも~」という真逆の意味です。
- 試験対策(TOEICや英検など)では、“no more than / no less than” が対になって出題されることがあるので注意深く文脈を読み取る必要があります。
- “No more than” → “これ以上ない” → 「たった~だけ」というイメージで覚える。
- “No” と “more” の組合せ → 「それ以上ではない」 → ストップのイメージを持つとわかりやすい。
- “No less than” とセットで覚えると、比較表現がごっそり整理しやすくなります。
《くだけた話》ちょっとした..., 相当な...
《くだけた話》ちょっとした..., 相当な...
解説
《くだけた話》ちょっとした..., 相当な...
【発音記号】ə bɪt ʌv eɪ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
He’s a bit of a film fanatic.
彼はちょっとした映画マニアです。
a bit of a
以下では「a bit of a」というフレーズについて、9つの観点からできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞への変化
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性・派生
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的特徴
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここではさまざまな場面を想定した例文を提示します。
① 日常会話(カジュアル)
② ビジネス
③ 学術・フォーマルな文脈
※ フォーマルな論文・プレゼンなどではあまり使われませんが、ややカジュアルなプレゼンや会話ベースの場面を想定
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「a bit of a」の詳細解説です。カジュアルな日常会話でよく使われ、「ちょっとした~」「少し~な人(物)」といった意味合いを柔らかく表す便利なフレーズです。慣用的なので、実際にネイティブの会話の中でどのように使われているか注意して聞き取り、繰り返し声に出して練習してみてください。
...以外は, ...を除いて / (場所・物)の手前で / (事)なしで, ...がなかったら
...以外は, ...を除いて / (場所・物)の手前で / (事)なしで, ...がなかったら
解説
...以外は, ...を除いて / (場所・物)の手前で / (事)なしで, ...がなかったら
【発音記号】ʃɔrt ʌv
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Short of calling the doctor, I don’t know what to do.
医者に電話する以外に、私は何をすべきかわかりません。
short of
以下では、イディオム「short of」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
日本語では「不足している」「~がない状態」「~を除けば」というニュアンスで使われます。「~に達しない」「まだそこまで至らない」といった使い方もされます。日常的にもビジネスの場面でもよく登場する表現です。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算など
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「short of」は日常・ビジネス問わず、多くのシーンで「不足感」や「~しない限り」という意味を表現するのに使われます。ぜひ使いこなして、自分の表現の幅を広げてみてください。
...以外は, ...を除いて
(場所・物)の手前で
(事)なしで, ...がなかったら
(神・架空の人・奇跡など)の存在を信じる, ...がいると思う / (考え・方針・教義など)を《…として》良いと認める《as ...》 / (人の能力や判断など)を信頼する
(神・架空の人・奇跡など)の存在を信じる, ...がいると思う / (考え・方針・教義など)を《…として》良いと認める《as ...》 / (人の能力や判断など)を信頼する
解説
(神・架空の人・奇跡など)の存在を信じる, ...がいると思う / (考え・方針・教義など)を《…として》良いと認める《as ...》 / (人の能力や判断など)を信頼する
【発音記号】bɪˈliv ɪn
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
I don’t believe in corporal punishment.
私は体罰を信じていません。
believe in
1. 基本情報と概要
単語(表現): believe in
品詞: 動詞(句動詞・熟語として機能)
「believe in」は「~の存在を信じる」「~を信頼する」「~の価値や可能性を信じる」という意味を持つ英語表現です。
日本語では「~を信じる」「~を支持する」「~を信頼する」というニュアンスがあり、「神や宗教などを信じる」場合や、「自分自身・誰かの力や将来を信じる」といったシーンでよく使われます。
例えば、英語で「I believe in you.」は「あなたを信じているよ」という意味で、励ましや信頼の気持ちを伝えます。誰かの能力や良さを信頼しているイメージです。
※ CEFRレベル: B1(中級)
日常会話や少し複雑な話題で用いられる表現で、多くの英語学習者が早めに身につけるフレーズです。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「disbelieve」は「まったく信じない」「強く疑う」という語感がありますが、日常会話では「doubt」のほうがよく使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「believe in」の詳細解説です。ぜひ日常会話からビジネス、学術的な文章まで幅広く活用してください。
(神・架空の人・奇跡など)の存在を信じる, ...がいると思う
(考え・方針・教義など)を《…として》良いと認める《as ...》
(人の能力や判断など)を信頼する
...と一致して, ...と合致して / (規則・慣習など)に従って, ...に沿って
...と一致して, ...と合致して / (規則・慣習など)に従って, ...に沿って
解説
...と一致して, ...と合致して / (規則・慣習など)に従って, ...に沿って
【発音記号】ɪn laɪn wɪð
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The decision is in line with the department’s wishes.
決定は部門の希望に沿ったものです。
in line with
以下では、「in line with」の意味や使い方について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
品詞と意味
「in line with」は、誰かの考え方やポリシー、基準などと一致している、あるいは調和していることを表す表現です。ビジネスやフォーマルな文脈でもよく使われるフレーズで、「何かに沿って進める、調整する」イメージです。
活用形 (活用の有無)
他の品詞での例
“line”という単語自体は色々な品詞で使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル寄り)
ビジネスシーン (フォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
例: “This opinion is contrary to our official guidelines.”
(この意見は我々の公式ガイドラインに反しています。)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in line with」の詳細な解説です。ビジネスやフォーマルな表現として頻出なので、覚えておくとさまざまな場面で活用できます。ぜひ参考にしてください。
...と一致して, ...と合致して
(規則・慣習など)に従って, ...に沿って
...をしに行く, ...を食べに行く / ...を得るために行く, ...を呼びに行く / ...を得ようと努力する / ...を選ぶ / ...の値段で売られている / …に当てはまる
...をしに行く, ...を食べに行く / ...を得るために行く, ...を呼びに行く / ...を得ようと努力する / ...を選ぶ / ...の値段で売られている / …に当てはまる
解説
...をしに行く, ...を食べに行く / ...を得るために行く, ...を呼びに行く / ...を得ようと努力する / ...を選ぶ / ...の値段で売られている / …に当てはまる
【発音記号】goʊ fɔr
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
I could really go for a hamburger right now.
今すぐハンバーガーを食べに行きたいわ
go for
...をしに行く, ...を食べに行く / ...を得るために行く, ...を呼びに行く / ...を得ようと努力する / ...を選ぶ / ...の値段で売られている / …に当てはまる
以下では、「go for」という表現について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語(表現): go for
品詞: 句動詞(phrasal verb)
意味(英語 & 日本語)
「go for」は「目指す」「挑戦する」「選択する」などの意味合いで使われる便利な句動詞です。カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使えます。
活用形
「go」は名詞として「試み」という意味(have a goなど)でも使われることがありますが、句動詞としては主に動詞「go」+前置詞「for」の形です。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「go for」は、単純にgo(行く)+for(…に向かって)の形から来ています。前置詞forは「目的・対象に向かって」を表すので、「何かを得ようと行く」「〜に向かって行く」というのが基本発想です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連表現(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、さまざまな場面での例文を提示します。
A. 日常会話(カジュアルな文脈)
B. ビジネス(フォーマル/インフォーマル混合)
C. 学術的/アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「go for」の詳細解説です。日常会話のちょっとした選択から、大きな目標に向けた挑戦まで幅広く活用されるので、「go for」という表現をぜひ覚えて、自然な英語表現に役立ててください。
...をしに行く, ...を食べに行く
...を得るために行く, ...を呼びに行く
...を得ようと努力する
...を選ぶ
...の値段で売られている
…に当てはまる
(人)を訪問する / 《…を》(正式に)(人)に頼む, に求める《for ...》 / 《…してくれるように》(人)に頼む, に求める《to do》
(人)を訪問する / 《…を》(正式に)(人)に頼む, に求める《for ...》 / 《…してくれるように》(人)に頼む, に求める《to do》
解説
(人)を訪問する / 《…を》(正式に)(人)に頼む, に求める《for ...》 / 《…してくれるように》(人)に頼む, に求める《to do》
【発音記号】kɔl ɑn
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
He called on his members of staff for advice.
部下にアドバイスを求めた。
call on
以下では「call on」というフレーズについて、学習者が理解しやすいようにできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: call on
日本語訳: (1)訪問する、(2)(人に)頼む・求める、(3)(授業などで)指名する
「call on」というフレーズは、主に「訪問する」「誰かに何かを求める(頼む)」「授業や会議で誰かを指名して発言を求める」などの意味を持つ句動詞です。カジュアルにもフォーマルにも使えますが、場面によって微妙に意味合いが変わります。
「call」は動詞ですが、前置詞や副詞などがついて句動詞になるときに「call on」となります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「call」「on」自体はそれぞれ初級から目にする単語ですが、「call on」は複数の意味を持つため、中上級レベルで正確に使いこなす必要があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
句動詞になることで、「誰かのところへ行く」「誰かに要請する」「誰かを当てる・指名する」といった意味合いを表します。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的/公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「call on」の詳細解説です。訪問する、要請する、指名するなど、文脈やシチュエーションによって意味が変わりますので、例文とともにイメージをつかんで使いこなしましょう。
(人)を訪問する
《…を》(正式に)(人)に頼む, に求める《for ...》
《…してくれるように》(人)に頼む, に求める《to do》
隣の, 隣の家の,隣の建物の / ほとんど...だ《to ...》
隣の, 隣の家の,隣の建物の / ほとんど...だ《to ...》
解説
隣の, 隣の家の,隣の建物の / ほとんど...だ《to ...》
【発音記号】nɛkst dɔr
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
The people next door didn’t seem to mind.
隣の人は気にしなかったようです。
next door
1. 基本情報と概要
単語: next door
品詞: 形容詞 (場合によっては副詞としても使われます)
意味(英語):
• adjective: located in or belonging to the house or apartment next to one’s own
• adverb: in or at the next house, apartment, or room
意味(日本語):
• 形容詞: 隣の家や部屋にある、隣り合っている
• 副詞として使われるとき: 隣の家や部屋で、隣に
たとえば「next-door neighbor」という表現は、そのまま「隣に住む人、隣人」という意味になります。とても身近でカジュアルな状況で「すぐ隣」を表すときの単語です。
活用形について:
「next door」は句であり、時制変化のような活用はありませんが、形容詞として使うときにはしばしばハイフンを入れて「next-door」と書かれることが多いです(例: next-door neighbor)。副詞的に使うときは、ハイフンなしで「He lives next door.」という形で使います。
他の品詞への派生例:
CEFR レベルの目安: A2(初級)
すぐに使える日常表現として覚えやすく、実際の会話で非常に頻度の高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「next door」は“(ドアの)すぐ隣”というところから転じて「隣の家」や「隣室」を指す表現になりました。形容詞的に使うときは「next-door neighbor」のようにハイフンを入れる形が一般的です。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古くからある「next(最も近い)」と「door(ドア)」を組み合わせて、「隣の家や部屋」を指すようになりました。
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
• “next door”という響き自体が「次のドア=隣の家や隣室」と結びつきやすいので、そのイメージを頭の中で思い浮かべると覚えやすいです。
• ハイフンの有無で形容詞か副詞かが変わる、と意識しておくとスペルミスや用法の間違いが減るでしょう。
• “door”の発音を正確にイメージし、英単語の“more”や“floor”とセットで練習すると発音ミスを防ぎやすいです。
以上が、形容詞「next door」の詳細な解説です。日常会話でもビジネスシーンでもよく登場する表現なので、隣の家や部屋を表現するときにぜひ活用してみてください。
隣の, 隣の家の,隣の建物の
ほとんど...だ《to ...》
...か何か
...か何か
解説
...か何か
【発音記号】ɔr ˈsʌmθɪŋ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
The sales clerk seemed distracted or something.
店員は気が散っているか何かのようでした。
or something
1. 基本情報と概要
英語表記: or something
品詞: 句(フレーズ)
意味(英語): This phrase is used to suggest a non-specific or alternative possibility when you are not sure or do not want to be exact.
意味(日本語): 「何かそんな感じ」「〜とかなんとか」「〜とか何かそういうもの」といった曖昧な選択肢や可能性を提示したり、確信がないときに使う表現です。カジュアルな会話で「〜とかさ」「〜とか何か」と、はっきり言い切りたくないけれど補足的にぼかしたいときに使われます。
「or something」は単語ではなく短いフレーズなので、動詞のような活用はありません。英語の文中で補助的に挿入して用います。
他の品詞形への変化例
「or something」はひとまとまりで使うため、これ自体を形容詞や動詞に変化させることはありません。ただし、「or something else(あるいは他の何か)」のように少し形を変えてバリエーションで使うことはあります。
2. 語構成と詳細な意味
「or something」は、“何か同様のもの、あるいは違うものかもしれないけれど...” という弱い可能性を含ませるために使われます。明確な断言を避けたい時や、はっきり思い出せない/特定できない時に用いられます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術・フォーマルシーン(3例)
※ 厳密には「or something」はカジュアルですが、口頭の場面を想定します。
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
“something”の部分は /ˈsʌmθɪŋ/(サムシング)のように「ム」と「スィ」の音を繋げて発音します。
会話では “or” がごく弱く発音されて「アー サムシング」のように聞こえることもしばしばあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「or something」の詳しい解説です。曖昧な可能性を示す、便利な一言として会話でよく使われるので、ぜひ使い所を覚えておいてください。
...か何か
いいかい, よく聞いてよ / でもね, でも断っておくけど, 念のため言っておくけど / 一言付け加えておくと, ちなみに / 気をつけろ
いいかい, よく聞いてよ / でもね, でも断っておくけど, 念のため言っておくけど / 一言付け加えておくと, ちなみに / 気をつけろ
解説
いいかい, よく聞いてよ / でもね, でも断っておくけど, 念のため言っておくけど / 一言付け加えておくと, ちなみに / 気をつけろ
【発音記号】maɪnd ju
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
Mind you, that’s one reason why I go there.
一言付け加えておくと、それが私がそこに行く理由の1つです。
mind you
以下では、イディオム “mind you” の意味・使い方・語源・例文などを詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: mind you
品詞: イディオム(主に間投詞や挿入句的に使われる表現)
意味(英語)
• “mind you” is used to add a contrasting or clarifying point or comment, often to strengthen or modify a previous statement.
意味(日本語)
• 何かを付け加えて強調したり、「ただし」「でもね」などのニュアンスで、前に述べたことを補足・修正するときに使います。
「~とはいえ」「とは言ってもね」「それはそうだけど」などの感覚で、話し手が「よく聞いておいてほしい」「ここを強調しておきたい」という気持ちを示す表現です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
• 日常会話ではよく登場するものの、教科書英語にはあまり載っていない口語的な表現です。ある程度英語に慣れた学習者が習得できます。
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例文付き)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムとしての特徴
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
あまり頻繁には使われませんが、カジュアルな説明や講義での口語表現として:
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢とよくある発音間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “mind you” の詳細解説です。主に「~とはいえね」「そうは言うものの」「聞いておいて」というニュアンスを補足するイディオムで、会話での自然な流れを作るのに便利です。ぜひいろいろな場面で使ってみてください。
いいかい, よく聞いてよ
でもね, でも断っておくけど, 念のため言っておくけど
一言付け加えておくと, ちなみに
気をつけろ
たった(数量), ...だけ / Bでないと同様Aでない《A than B》
たった(数量), ...だけ / Bでないと同様Aでない《A than B》
解説
たった(数量), ...だけ / Bでないと同様Aでない《A than B》
【発音記号】noʊ mɔr ðæn
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
No more than five of them had auto insurance.
自動車保険に入っていたのは彼らの中の5人だけでした。
no more than
1. 基本情報と概要
● 英語表現: no more than
● 日本語訳: 「~しかない」「せいぜい~にすぎない」など
「no more than」は、数量や程度が「それ以上ではない」つまり「わずかである」「多くてもその程度である」というニュアンスを表すときに使われる英語表現です。日本語では「たった~しか」「せいぜい~にすぎない」といった意味になります。日常会話や文章で「思っていたより少ない」「控えめな数字や程度」を伝えたいときなど、数量や程度を強調したい場面で用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
「no more than」は直訳すると「(~より)多くはない」という意味になりますが、実際の日本語訳として「ただ~だけ」「せいぜい~しかない」という含意を持ちます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえば、「no less than」は「これ以下はない」つまり「少なくともこれだけはある」という逆の意味になるので暗記の際にも対比的に押さえておくと便利です。
以上が「no more than」の詳細解説です。数量や程度が「多くない」ことを強調したいときに、ぜひ使ってみてください。
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
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