頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - 未解答
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
-
せっかくですが..., 残念だけど..., 残念ながら...だと思う《that ...》 / 申し上げにくいのですが...《to say that ...》/ ...を恐れている《of ...》 / ...の安否を心配する《for ...》
-
...する度合い, ...する程度
- 英語: “go on” has several meanings, including “to continue,” “to happen,” or “to proceed.”
- 日本語: 「続ける」「(何かが)起こる」「(話などが)続く」「先へ進む」などの意味を持ちます。
- go on (現在形)
- went on (過去形)
- gone on (過去分詞形)
- going on (進行形)
- B1(中級): 日常的な話題を扱い、ある程度複雑な指示や命令などを理解できるレベル。句動詞としての理解が必要なためB1が目安です。
- “go” + “on”
- go: 「行く」という意味を持つ動詞。広義では「進む」「(ある状態に)なる」というニュアンスも持ちます。
- on: 前置詞で「~の上に・続けて」というニュアンスがあります。
- go: 「行く」という意味を持つ動詞。広義では「進む」「(ある状態に)なる」というニュアンスも持ちます。
- go on and on
- 日本語訳: 延々と話し続ける
- 日本語訳: 延々と話し続ける
- go on a diet
- 日本語訳: ダイエットを始める
- 日本語訳: ダイエットを始める
- go on a trip
- 日本語訳: 旅行に出かける
- 日本語訳: 旅行に出かける
- go on holiday (UK) / go on vacation (US)
- 日本語訳: 休暇に出かける
- 日本語訳: 休暇に出かける
- go on sale
- 日本語訳: 発売される/セールになる
- 日本語訳: 発売される/セールになる
- go on strike
- 日本語訳: ストライキを始める
- 日本語訳: ストライキを始める
- go on to the next topic
- 日本語訳: 次の話題に進む
- 日本語訳: 次の話題に進む
- go on to say (that) …
- 日本語訳: (続けて)…と言う
- 日本語訳: (続けて)…と言う
- go on + Ving (go on doing something)
- 日本語訳: (同じことを)し続ける
- 日本語訳: (同じことを)し続ける
- go on to do something
- 日本語訳: (新しい行為を)次に~する
- “go” は古英語の “gān” に由来し、非常に古くから「移動する・進む」の意味を持つ重要な動詞です。
- “on” も古英語の “an” に由来し、「上」「継続」を表す前置詞として使われてきました。
- 「go on」はとてもカジュアルな場面でよく使われますが、ビジネスやフォーマルな場面でも「プレゼンを続けてください」(Please go on with your presentation) のように用いられます。
- ただし、文章でさらにフォーマルに表現したい場合は “continue” や “proceed” を用いることがあります。
- “go on” のあとに動名詞 (〜ing) が来るか不定詞 (to + 動詞の原形) が来るかで意味が変わるという文法的なポイントがあります(後述)。
- 自動詞としての機能
- “go on” は主に自動詞として機能し、「続く」「続行する」「起こり続ける」という意味を表します。
- “go on” は主に自動詞として機能し、「続く」「続行する」「起こり続ける」という意味を表します。
- go on doing …
- 「…し続ける」という意味。元の動作を継続するときに用いられます。
- 例: He went on talking. (彼は話し続けた)
- 「…し続ける」という意味。元の動作を継続するときに用いられます。
- go on to do …
- 「続けて新たに…する」という意味。前の動作を終え、そのあと次のステップに移るニュアンス。
- 例: He went on to talk about his new project. (彼は続けて新しいプロジェクトの話をした)
- 「続けて新たに…する」という意味。前の動作を終え、そのあと次のステップに移るニュアンス。
- カジュアル: 日常会話全般(「そのまま続けて」「何が起こってるの?」など)。
- フォーマル: 会議やプレゼンテーションなどで「話を続けてください」というような場面。
“Could you go on? I want to hear the rest of the story.”
- 「続けてくれる? その先の話が聞きたいんだ。」
- 「続けてくれる? その先の話が聞きたいんだ。」
“He just went on talking and never stopped.”
- 「彼は延々と話し続けて、全然やめなかったよ。」
- 「彼は延々と話し続けて、全然やめなかったよ。」
“I was going to say something, but please go on.”
- 「何か言おうとしたんだけど、どうぞ続けてください。」
“Let's go on with the meeting after the short break.”
- 「短い休憩のあと、ミーティングを続けましょう。」
- 「短い休憩のあと、ミーティングを続けましょう。」
“Could you go on to the next slide, please?”
- 「次のスライドに進んでいただけますか?」
- 「次のスライドに進んでいただけますか?」
“We'll go on to discuss the new budget plan.”
- 「私たちは次に新しい予算案の検討に進みます。」
“The researcher went on to explain the methodology in detail.”
- 「研究者はさらに続けて、その手法を詳しく説明した。」
- 「研究者はさらに続けて、その手法を詳しく説明した。」
“After examining the data, she went on to draw some conclusions.”
- 「データを検証した後、彼女は続いていくつかの結論を導き出した。」
- 「データを検証した後、彼女は続いていくつかの結論を導き出した。」
“I’d like to go on with the next part of my lecture.”
- 「講義の次のパートに進めたいと思います。」
- continue(続ける)
- 若干フォーマルな響き。日常会話だけでなく書き言葉でも多用。
- 若干フォーマルな響き。日常会話だけでなく書き言葉でも多用。
- carry on(続ける)
- “go on”に近い口語的表現。イギリス英語圏でよく使われる傾向。
- “go on”に近い口語的表現。イギリス英語圏でよく使われる傾向。
- proceed(続行する)
- ビジネスやフォーマルな文書で使われることが多い。
- ビジネスやフォーマルな文書で使われることが多い。
- stop(止まる・やめる)
- cease(やめる・終わる)
- “cease” はフォーマル。法律文書などでよく見られる。
- IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: [goʊ ɔːn] または [goʊ ɑːn] (地域差あり)
- イギリス英語: [gəʊ ɒn]
- アメリカ英語: [goʊ ɔːn] または [goʊ ɑːn] (地域差あり)
- アクセント
- “go” にやや強めのアクセントが置かれやすいですが、会話の流れで “on” に強調が移る場合もあります。
- “go” にやや強めのアクセントが置かれやすいですが、会話の流れで “on” に強調が移る場合もあります。
- よくある発音の間違い
- “go” を [gɔ] や [gɒ] としっかり区別できず、曖昧に発音してしまう。
- “on” の母音を「アン」に寄せすぎる場合が多いので注意。
- “go” を [gɔ] や [gɒ] としっかり区別できず、曖昧に発音してしまう。
- “go on doing” と “go on to do” の使い分け
- 前者は「同じ動作を続ける」、後者は「新たな動作へ移る」。
- 前者は「同じ動作を続ける」、後者は「新たな動作へ移る」。
- “go on” と “go in” の混同
- “go in” は「中に入る」という動作的意味。意味が全く異なるので注意。
- “go in” は「中に入る」という動作的意味。意味が全く異なるので注意。
- スペルミス: “goon” と続けて書いてしまわないように(“goon” は「ごろつき」という全く別の意味になる)。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- リスニングや長文読解中に、「話を続ける」「先に進む」といったニュアンスを理解する問題が出たりします。句動詞としての認識が重要です。
- “go” は「行く」というイメージ、そして “on” は「上に続ける」「そのままに」というイメージ。
- これを合体させると「先へ進み続ける・話し続ける」という印象になります。
- 覚え方のコツ
- 「電気がONになったまま=続く」と覚えると「go on → 続く」のイメージが湧きやすいでしょう。
- 「次へ」や「継続」のニュアンスを想起しやすいように、「ゲームでNEXT STAGEに進む=go on to the next stage」など、身近なシチュエーションに結びつけると記憶しやすいです。
- 「電気がONになったまま=続く」と覚えると「go on → 続く」のイメージが湧きやすいでしょう。
-
ある程度の..., 幾分かの...
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長年にわたって / 何年かたつ間に
-
...がある
- “What if” : 「もし…だったらどうなるか?」「仮に…するとしたら?」という意味を持つ表現
- 「もし~したらどうだろう?」という疑問や提案を暗示する言い回しです。「こうなったらどうする?」「こうしてみたらどう?」というように、想像やアイデア、あるいは問題提起をするときに使われます。
- 一般的に “what if” は 独立した「フレーズ(短文)」として使われます。厳密には “what”(代名詞・疑問詞)+ “if”(接続詞)ですが、セットでひとつの表現になっています。
- “what if” 自体に動詞のような活用はありません。
- ただし、後に続く動詞や主語によって構文が変わる場合があります(例: “What if I go…?” / “What if we went…?”)。
- “What” は単独で疑問詞(例: “What is it?”)
- “If” は接続詞(例: “If it rains, we’ll stay home.”)
上記のように、もともとは別々の品詞ですが、「What if」の形でひとつの疑問表現として頻繁に使われます。 - B1: 中級
“What if” は日常会話でもよく使われる表現です。仮定や提案、ちょっとした問題提起にも使われるため、幅広い状況で身につけておきたい表現です。 - “What” (疑問詞/代名詞) + “if” (接続詞/条件を示す語)
※ 元々は文法的要素を持つ 2 語ですが、組み合わせることで「仮定や提案」のニュアンスを持つ定型表現となります。 - “What about …?” (「…はどうですか?」)
- “Suppose …?” / “Suppose that …?” (「もし…だとしたら?」)
- “Imagine …” (「…だと想像してみて」)
- “What if we try something new?”
- (何か新しいことを試してみたらどう?)
- (何か新しいことを試してみたらどう?)
- “What if he doesn’t show up?”
- (もし彼が来なかったらどうする?)
- (もし彼が来なかったらどうする?)
- “What if it doesn’t work out?”
- (もしうまくいかなかったら?)
- (もしうまくいかなかったら?)
- “What if I’m wrong?”
- (私が間違っていたらどうしよう?)
- (私が間違っていたらどうしよう?)
- “What if we look at this from another angle?”
- (別の角度からこれを見てみたらどうだろう?)
- (別の角度からこれを見てみたらどうだろう?)
- “What if someone else takes the credit?”
- (誰か別の人が功績を横取りしたら?)
- (誰か別の人が功績を横取りしたら?)
- “What if we reconsider the entire plan?”
- (計画全体を見直したらどうかな?)
- (計画全体を見直したらどうかな?)
- “What if we do nothing?”
- (何もしなかったらどうなる?)
- (何もしなかったらどうなる?)
- “What if we postpone the meeting?”
- (会議を延期したらどうでしょう?)
- (会議を延期したらどうでしょう?)
- “What if the situation changes unexpectedly?”
- (予期せず状況が変化したら?)
- “What” は古英語の “hwæt” に由来する疑問詞。
- “If” は古英語の “gif” に由来し、条件を示す接続詞。
- これらが組み合わさって「条件を示す疑問」という表現になりました。
- 「問題提起」や「思考実験」、「提案」のニュアンスが強いです。
- 口語表現としてよく使われますが、ビジネス提案などフォーマルな場面でも用いられることがあります。
- ただし提案というより「不安や懸念」を表す場合もあり、「~になったら大変じゃない?」というややネガティブな響きになることもあります。
- カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使えますが、フォーマルな文書に書く場合、文末にクエスチョンマークを付けるかどうかなど、文体上のルールに注意する必要があります。
- また、純粋に「提案」として使うのか、「懸念・不安」として使うのか、文脈で意味合いが微妙に変わります。
- 基本構文: “What if + 主語 + 動詞…?” の形で疑問文として使われます。
例: “What if we leave early?”(早めに出たらどう?) - “What if + 過去形動詞…?”:仮定の度合いを強める場合
例: “What if we moved to another city?”(もし別の街に引っ越したらどう?) - 口語的には文頭だけで終わることもあります: “What if…”(何か提案や不安を言いかけている雰囲気)
- “What if” は文法上は疑問詞と接続詞の組合せですが、機能的には「疑問文を導く表現」です。可算・不可算、他動詞・自動詞といった区別は特にありません。
- “What if we order pizza tonight?”
- (今夜ピザを頼んだらどう?)
- (今夜ピザを頼んだらどう?)
- “What if you just tell her the truth?”
- (正直に彼女に言ったらどう?)
- (正直に彼女に言ったらどう?)
- “What if we watch a movie at home instead of going out?”
- (外出しないで家で映画を観るのはどうかな?)
- “What if we revisit our marketing strategy to target a new audience?”
- (新しい顧客層をターゲットに、マーケティング戦略を見直したらどうでしょう?)
- (新しい顧客層をターゲットに、マーケティング戦略を見直したらどうでしょう?)
- “What if we allocate more resources to research and development?”
- (研究開発にもっとリソースを割り当てたらどうでしょう?)
- (研究開発にもっとリソースを割り当てたらどうでしょう?)
- “What if the client requests a last-minute change?”
- (クライアントが土壇場で変更を求めてきたらどうしましょう?)
- “What if we analyze the data using a different statistical model?”
- (別の統計モデルを使ってデータを分析したらどうなるでしょうか?)
- (別の統計モデルを使ってデータを分析したらどうなるでしょうか?)
- “What if the hypothesis does not hold in this population?”
- (この集団では仮説が成り立たないとしたらどうなるのでしょう?)
- (この集団では仮説が成り立たないとしたらどうなるのでしょう?)
- “What if future studies contradict our current findings?”
- (将来の研究が私たちの現在の研究結果と矛盾したとしたらどうなるのでしょう?)
- “Suppose (that) …” / “Suppose we …”
- 「…だと仮定したらどうか?」/「…してみたらどう?」
- “What if” よりも少しフォーマルな響きがあります。
- 「…だと仮定したらどうか?」/「…してみたらどう?」
- “Imagine …” / “Imagine if …”
- 「もし…と想像してみて」
- プラスのイメージだけでなく、ネガティブな状況の想定にも使えます。
- 「もし…と想像してみて」
- “How about …?”
- 「…はどう?」
- 具体的な提案をする語感が強く、質問のトーンがカジュアルです。
- 「…はどう?」
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈwʌt ɪf/
- 英: /ˈwɒt ɪf/
- 米: /ˈwʌt ɪf/
- アクセント (強勢) は “what” の方にやや強めのイントネーションが置かれ、“if” は弱めに発音されることが多いです。
- アメリカ英語では “what” が /wʌt/ (ワット) という音に近く、イギリス英語では /wɒt/ (ウォット) に近い音が一般的です。
- “if” は /ɪf/ で、どちらの英語も大きな差はありません。
- “What if” を一気に “ワディフ” のようにつなげて発音してしまうことも多いです。
- 「What if」は、“What” と “If” の間に語を入れないようにしましょう(例: “What if you do this?” はOKですが、“What you if do this?” は誤り)。
- “What if” を書き言葉で使う際は、フォーマルすぎる文書に多用すると砕けた印象を与えることがあります。文脈を選んで使うことが大切です。
- TOIEC や英検などでは直接的に “What if” が問題として出ることはあまり多くありませんが、リスニングや長文読解で仮定や提案を読解するときのキーワードとして知っておくと便利です。
- 「What if」と聞いたら、「もしこうだったらどうだろう?」と妄想や仮定を膨らませるイメージを持つと覚えやすいです。
- 映画やドラマのセリフで、“What if…” というフレーズが急に登場するときは、人物がある「提案」や「懸念」を前触れとして提示している場面が多いです。実際の音声やセリフでイメージしてみると覚えやすいでしょう。
- スペリングは簡単ですが、発音では “ワット イフ” のようにひとまとまりで言われるので、音で覚えておくと実践でスムーズに聞き取れます。
-
【形】《be ~》 (事が)進行中で, 始まって / 航行中で,(電車が)進行中で.
-
それだけ / それほど多く
-
ところで, それはそうと / そう言えば
- 英語: “those who”
- 日本語: 「~する人々」「~な人たち」という意味
- “those” は指示代名詞(demonstrative pronoun、または指示形容詞として機能)で、複数形です。 “that” の複数形表現だと考えると分かりやすいでしょう。
- “who” は関係代名詞で、人を指すときに使われます。
- B2(中上級)
- 「those who」は、一見シンプルに見えますが、関係代名詞 “who” を用いた文法構造が必要になるため、ある程度英文法に慣れている学習者向けです。
- 指示代名詞 “that” の複数形。遠方を指示するニュアンスが含まれます。
- 関係代名詞で、人を対象に用いられ、「~する人」という形で文をつなげる働きをします。
- “that”: 単数形の指示代名詞
- “those people who”「~するあの人たち」など、間に “people” を挟むこともあります。
- “whoever”: 「~する人は誰でも」という別の関係代名詞を含む語があります。
- those who believe in 〜(〜を信じる人たち)
- those who argue that 〜(〜と主張する人たち)
- those who oppose 〜(〜に反対する人たち)
- those who support 〜(〜を支持する人たち)
- those who need help(助けを必要としている人たち)
- those who are affected by 〜(〜の影響を受けている人たち)
- those who suffer from 〜(〜に苦しむ人たち)
- those who benefit from 〜(〜から恩恵を受ける人たち)
- those who volunteer to 〜(〜するためにボランティアする人たち)
- those who are willing to 〜(喜んで〜しようとする人たち)
- “those” は古英語 “þās” (these) および “þā” (those) などに由来すると考えられます。
- “who” も古英語の “hwā” にさかのぼり、人を問う疑問代名詞から派生して関係代名詞として機能するようになりました。
- “those who + 動詞/文章” で「~する人々」という意味を成す構文です。
- 文中では、主語や補語として使われることが多いですが、目的格としてはあまり使いません。
- 例: “Those who work hard [主語] will succeed.”
- 例: “We should help those who are in need. [目的語にあたる部分]”
- 例: “Those who work hard [主語] will succeed.”
- フォーマル/文章: フォーマルな文脈やエッセイ、スピーチなどでよく使われる。
- カジュアル/口語: 口語では “people who” に置き換えられることも多いですが、そのまま使用する例もあります。
- “Those who want to join the game, please come over here!”
(ゲームに参加したい人は、こっちに来て!) - “I admire those who never give up.”
(決してあきらめない人って本当にすごいと思う。) - “Those who don’t have a ticket can’t enter the concert.”
(チケットを持っていない人はコンサート会場に入れないよ。) - “Those who have completed the training program will be eligible for promotion.”
(研修プログラムを完了した人は昇進の対象となります。) - “We should prioritize those who submitted their reports on time.”
(期限内にレポートを提出した人を優先すべきです。) - “Those who excel in communication skills often become effective leaders.”
(コミュニケーション能力に優れた人は、しばしば有能なリーダーになります。) - “Those who engage in regular exercise tend to have better cognitive function.”
(定期的に運動する人々は、認知機能が高い傾向にあります。) - “The study analyzed those who participated in the survey over a five-year period.”
(この研究は、5年間にわたって調査に参加した人たちを分析しました。) - “Those who advocate for environmental conservation often cite the latest climate data.”
(環境保護を支持する人々は、最新の気候データを引き合いに出すことが多いです。) - “people who”(~する人々)
- カジュアルな響きで、会話でもよく使われる。
- カジュアルな響きで、会話でもよく使われる。
- “individuals who”(~する個人)
- フォーマルで、学術的・官公庁の文書などにも使われる。
- フォーマルで、学術的・官公庁の文書などにも使われる。
- “those people who”(~するあの人たち)
- “people” を挟んでより明瞭に示すパターン。強調度が高い。
- 発音記号 (IPA): [ðoʊz huː](アメリカ英語) / [ðəʊz huː](イギリス英語)
- 強勢の位置: “those” と “who” ともにそれぞれが一語なので、比較的並列に発音されることが多いですが、文脈によって「those」を強める場合もあります。
- よくある発音の間違い:
- “those” の /ð/ が /d/ や /z/ に濁ってしまう場合がある。
- “who” の /h/ を抜かして “oo” と発音しがち。
- “those” の /ð/ が /d/ や /z/ に濁ってしまう場合がある。
- スペルミス: “those” を “thoes” と書いてしまうミスがあるので注意。
- 語順: 「those + who~」の順番を誤って “who those ~” としないこと。
- 目的格/主格の混同: “who” が人を指していることを忘れ、 “whom” を使うべきかどうか迷うことがありますが、通常 “those who” が主語部を司るため、 “who” が自然です。
- TOEICや英検でも、関係代名詞と指示代名詞の組み合わせを問う文法問題として出題される可能性があります。
- 「“those” + “who” で、「そういう特徴を持つ“人たち”を一まとまりに示す」」とイメージする。
- “that” の複数形 “those” に「人を説明する関係代名詞 “who” が続く」という構造と覚えるとミスが減ります。
- 「○○する人たち」として、日本語の“名詞+相対的な説明”を英語にするときに使える便利なフレーズ、とイメージすると定着しやすいでしょう。
-
...時半, ...時30分すぎ
-
同時に,それと同時に / その一方で
-
を必要とする / を要求する, を声をあげて求める
- 「prove」は動詞ですが、「prove to be ~」という形で一つの構文としてよく使われます。
- 「prove」の活用形は以下のとおりです:
- 現在形:prove
- 過去形:proved
- 過去分詞:proved / proven(両方の形が使われます。アメリカ英語では “proven” もよく使われます)
- 現在形:prove
- prove
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語源的には、ラテン語の “probare” (試す/証明する)に由来します。
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- to は不定詞を導く要素。
- be は「~である」という意味の動詞の基本形。
- prove effective → 効果的だとわかる
- prove challenging → 難しい(やりがいがある)と判明する
- prove useful → 役に立つとわかる
- prove beneficial → 有益だと証明される
- prove necessary → 必要だとわかる
- prove one's innocence → 無実であることを証明する
- prove to be a success → 成功であると判明する
- prove to be worthless → 価値がないことが判明する
- prove your point → 自分の主張を証明する
- time will prove → 時間が証明してくれる(時間がたてばはっきりわかる)
- 語源: ラテン語 “probare” (試す、証明する)がフランス語・古英語を経て “prove” になりました。
- 歴史的な使われ方: 中世から法律や学問の場で 「証拠をあげて証明する」という意味としてよく用いられてきました。
- 使用時のニュアンス:
- 後からはっきりした結果として「~であるとわかった」というニュアンスが強い
- 必ずしもフォーマル一辺倒ではありませんが、文章やスピーチなど少しきちんとした場面で使われることが多い表現です
- 口語でも使われますが、代わりに “turn out to be” などやわらかい表現をすることもあります
- 後からはっきりした結果として「~であるとわかった」というニュアンスが強い
- 「prove to be + 形容詞/名詞」 の形で、「ある性質・状態・結果として証明される/判明する」の意味になります。
- 他動詞/自動詞:
- 「prove」は「何かを証明する」という他動詞的な使い方もできます(例:He proved his theory.)
- 「prove + 補語(形容詞など)」の場合は、補語をとる “状態動詞” のようにも扱われます(例:The plan proved successful.)
- 「prove」は「何かを証明する」という他動詞的な使い方もできます(例:He proved his theory.)
- フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル寄り:文書や公的な発表で用いられるときは “prove to be” が好まれる
- カジュアル寄り:口語では “turn out to be” と使われることも多い
- フォーマル寄り:文書や公的な発表で用いられるときは “prove to be” が好まれる
“I thought the movie would be boring, but it proved to be quite entertaining.”
→ その映画はつまらないと思ってたけど、実はとても面白いことがわかったよ。“The recipe proved to be simpler than I expected.”
→ そのレシピは思ったよりも簡単だとわかったよ。“Trying a new hobby proved to be a great way to relax.”
→ 新しい趣味を始めたら、すごくリラックスできることがわかったよ。“This strategy proved to be highly effective in increasing sales.”
→ この戦略は売上を伸ばすのに非常に効果的だと判明しました。“Their new marketing campaign proved to be a huge success.”
→ 彼らの新しいマーケティングキャンペーンは大成功であるとわかりました。“The proposed solution proved to be too costly for our budget.”
→ 提案された解決策は、当社の予算に対してあまりにコストがかかることがわかりました。“The theory eventually proved to be flawed after further experiments.”
→ さらなる実験によって、その理論は結局欠陥があることが証明されました。“His hypothesis proved to be accurate under various conditions.”
→ 彼の仮説は、さまざまな条件下で正確であることが証明されました。“The data proved to be consistent with our initial observations.”
→ データは当初の観測結果と一致していることが証明されました。turn out to be(~であることがわかる)
- より口語的でカジュアルに使われる表現。
- 例: “The task turned out to be harder than we thought.”
- より口語的でカジュアルに使われる表現。
come to be known as(~として知られるようになる)
- 「時間の経過とともにそのように知られる」というニュアンス。
- 例: “He came to be known as a brilliant scientist.”
- 「時間の経過とともにそのように知られる」というニュアンス。
be found to be(~だとわかる)
- 公式的・客観的調査の結果などで判明する場合に多用。
- 例: “The procedure was found to be safe.”
- 公式的・客観的調査の結果などで判明する場合に多用。
- disprove(誤りであると証明する)
- “prove” の反対で、「証拠を示して誤りだと証明する」という意味。
- 例: “The experiment disproved the claims made by the previous study.”
- “prove” の反対で、「証拠を示して誤りだと証明する」という意味。
- prove の発音記号:
- 米英・英英ともに [pruːv]
- 米英・英英ともに [pruːv]
- アクセント:
- 動詞 “prove” は 1 音節なので、とくに明確なアクセント位置はなく、語全体を強めに発音。
- 動詞 “prove” は 1 音節なので、とくに明確なアクセント位置はなく、語全体を強めに発音。
- “prove to be” の連続では、[pruːv‿tə‿biː] のように繋がって発音されやすいです。
- 「to」の音は速い会話では [tə] または [tʊ] に弱まります。
- スペルミス
- “prove” を “proof” と間違えることがあります。「proof」は名詞(証拠)です。
- “prove” を “proof” と間違えることがあります。「proof」は名詞(証拠)です。
- 活用形
- 過去分詞に “proven” と “proved” の両方があるため混乱しやすい。どちらも正しいですが、地域や文体によって使い分けられることがあります。
- 過去分詞に “proven” と “proved” の両方があるため混乱しやすい。どちらも正しいですが、地域や文体によって使い分けられることがあります。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでも、文章中で “prove to be” を用いて「結果として判明した」という流れを問う問題が出る可能性があります。文脈から意味を推測できるようにしておくと良いでしょう。
- 「prove」の語源 “probare” が「試す、認める」という意味を持っていることを覚えると、「証明する」「~であるとわかる」のイメージがつかみやすいです。
- “prove to be” を「結局『~』と判明する」というように日本語でも言い換えてみると覚えやすいでしょう。
- “turn out to be” とセットで覚えると、カジュアルとフォーマルで使い分けしやすくなります。
-
...にかかっている / (時間など)がかかる
-
【名】...を見ること / ...の景色, ...の光景 / ...の名所【副】《at ~》...を見て, ...を一目見て, ...を見てすぐ
-
【接】万一…するといけないので, …する場合に備えて / もし…の場合には / 【副】 万一のために
- 品詞: 慣用句・副詞句 (Phrase / Adverbial phrase)
- 活用形: 固定フレーズのため動詞のように活用しません。
- 他の品詞形: 「sense」は名詞ですが、「in a sense」はフレーズとして使われます。
- in: 「~の中に」「~の状態で」を表す前置詞
- a: 不定冠詞(ここでは「単一の」というよりも慣用的につながっています)
- sense: 「感覚」「意味」「見方」「解釈」
- in a sense, it’s true.
- ある意味では、それは本当だ。
- in a broader sense
- より広い意味では
- in a literal sense
- 文字通りの意味では
- in a figurative sense
- 比喩的な意味では
- in some sense(s)
- ある種の意味では
- in a real sense
- 実際のところは
- in no sense
- 決して~でない
- in every sense of the word
- あらゆる意味で
- in the strict sense
- 厳密な意味では
- in a certain sense
- ある意味では
- 語源: 「sense」はラテン語の「sentīre(感じる)」から派生し、古フランス語を経由して英語に入ったとされています。「in a sense」は「ある感覚・観点の中では」というところから、「ある意味では~」という意味合いに発展しました。
- ニュアンス: 「完全にそうだと言い切れないが、ある特定の角度や観点から見れば」という遠回し・控えめな言い方です。直截的ではなく、柔らかいニュアンスを持ちます。
- 使用時の注意:
- 口語・文章ともに使える柔軟な表現です。少し控えめに主張するときや、ニュアンスを和らげたいときに使われます。
- フォーマルすぎないので、ビジネス文書などでも比較的そのまま使えますが、より丁寧に表現するときは他のフレーズ(e.g., “to some extent”)を使うこともあります。
- 文法: 前置詞句(in + a + sense)で構成され、文中では副詞句として機能します。
- 使用シーン: 一般的に文章にも口語にもよく出てきます。
- 可算・不可算: 「sense」は名詞ですが、ここでは「in a sense」という慣用句として固定しているため、可算・不可算の区別としては「sense」は可算名詞ですが、このフレーズ自体にはその区別を意識しなくて問題ありません。
- 典型的な構文例:
- In a sense, (主語 + 動詞 + …)
- (主語 + be動詞) + in a sense.
- In a sense, (主語 + 動詞 + …)
- “In a sense, I agree with you, but I still have some doubts.”
- 「ある意味ではあなたに賛成だけど、まだちょっと疑問があるよ。」
- “In a sense, it’s like you’re starting over.”
- 「ある意味では、あなたは一からやり直しているような感じだよ。」
- “It’s not cheating in a sense, but it feels unfair.”
- 「ある意味ではズルじゃないけど、不公平な感じがするね。」
- “In a sense, the new strategy addresses the market gap effectively.”
- 「ある意味で、この新しい戦略は市場の隙間を効果的に埋めています。」
- “Our product, in a sense, remains unique in the industry.”
- 「ある意味で、当社の製品は業界内でユニークな存在です。」
- “In a sense, we are restructuring to improve overall efficiency.”
- 「ある意味で、全体の効率化を図るために再編成を行っています。」
- “In a sense, this theory provides a new perspective on the phenomenon.”
- 「ある意味で、この理論はその現象に新たな視点を与えます。」
- “The conclusion is valid in a sense, yet further research is clearly needed.”
- 「結論はある意味では正しいが、さらなる研究が明らかに必要です。」
- “In a sense, these findings underscore the importance of interdisciplinary approaches.”
- 「ある意味で、これらの発見は学際的アプローチの重要性を強調しています。」
- to some extent(ある程度は)
- 「in a sense」より“程度”に注目した言い方で、やや客観的な響きがある。
- in some way(何らかの意味で)
- より漠然とした表現で、意味・方法がはっきりしないニュアンス。
- sort of / kind of(ちょっとした、ある種の)
- 口語的でカジュアル。「曖昧だけどね」というニュアンスが強い。
- in a manner of speaking(言ってみれば)
- より丁寧かつ婉曲的な言い回し。
- in a way(ある意味で)
- 「in a sense」とほぼ同義。ただし、より日常的に使われることが多い。
- 「in a sense」の明確な反意表現はありませんが、強いて挙げるなら
- “absolutely”(絶対に)や “definitely”(はっきりと)は「ある意味では」ではなく「完全に」という対極のニュアンスになります。
- 発音記号(IPA): /ɪn ə sens/
- アメリカ英語: [ɪn ə sɛns]
- イギリス英語: [ɪn ə sɛns](大きな違いはありません)
- アメリカ英語: [ɪn ə sɛns]
- アクセント: 特定の単語に強いアクセントは置かれず、「in a sense」のまとまりとして軽く続けて発音します。「sense」の“S”音をはっきりと発音するのがポイントです。
- よくある間違い:
- “in sense”と“in a sense”を混同する。慣用句としては必ず“a”が入ります。
- スペルミス: “sence”や“scense”などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語: “cents” (硬貨のセント)、“scents” (香り、匂い)、“sense” (意味、感覚) は同音異義語なので注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで長文読解に出てくる場合は、「部分的に」というニュアンスを上手に捉えるのがポイントです。
- イメージ: 「in a sense」は「1つの見方(sense)の中に入って考えてみるイメージ」。位置関係を思い浮かべるとわかりやすいです。
- 覚え方: 「ある感覚の中に(in)1つ(a)の世界がある」という連想をすると、無理なく頭に入りやすいでしょう。
-
《...を》ちょっと見る, ちらっと見る《at ...》 / 《...の中を》見る《in ...》
-
《be ~ 》...に導かれる, ...を長としている
-
...だけ, ほんの...のみ / 《be ~ 》...にすぎない
- B2:中上級レベルの英語学習者が理解できる目安。日常会話だけでなく、ビジネスやアカデミックな場面でも使われる表現をある程度身につけている想定です。
- 「as」自体は副詞・接続詞などとして使われることがあり、
- 「to」は前置詞(または不定詞を導くもの)として機能します。
- as:もともと「〜のように」「〜と同様に」といった意味を持つ語。接続詞、副詞など多彩な用法がある。
- to:本来「〜へ」「〜に」「〜まで」といった方向や対象を示す前置詞。
- “as for”:「〜について(言えば)」※“as to”と似た意。やや口語的。
- “as regards”:「〜に関しては」※“as to”よりもフォーマル。
- as to the details(詳細について)
- as to the cause(原因について)
- as to the future plan(今後の計画について)
- as to your question(あなたの質問について)
- as to whether 〜(〜かどうかに関して)
- as to when 〜(いつ〜かに関して)
- as to why 〜(なぜ〜かに関して)
- as to the possibility(その可能性について)
- as to his opinion(彼の意見に関して)
- as to the solution(解決策に関して)
- 文章やフォーマルな文脈でよく使われます。口語でも使えなくはないですが、「about」を使ったほうがよりカジュアルで自然な場合が多いです。
- 人によっては「堅苦しい」と感じることがあるため、ビジネス文書や公的書面などで重宝されることが多いです。
文中の位置
“as to”はいわゆる前置詞句的に使われるため、構文上では「as to + 名詞」または「as to + 疑問詞節(whether, why, howなど)」の形をとります。
例: As to whether he will come, I’m uncertain.(彼が来るかどうかについては、わかりません。)フォーマル/カジュアルの違い
- フォーマルな文書、ビジネスシーン、アカデミックライティングでよく見かける。
- カジュアルな会話では、代わりに“about”や“regarding”が使われることも多い。
- フォーマルな文書、ビジネスシーン、アカデミックライティングでよく見かける。
可算・不可算などの問題
「as to」自体は前置詞句なので、名詞の可算・不可算を選ぶ際は「as to」の後ろに来る名詞の性質によります。「as to + 可算名詞」「as to + 不可算名詞」で両方問題なく使えます。As to our trip next month, have you decided where you want to go?
(来月の旅行についてだけど、行きたい場所は決まった?)I’m not sure as to what time the movie starts.
(映画が何時に始まるかは、よくわからないんだ。)As to dinner, let’s just order pizza.
(夕飯については、ピザを頼もうよ。)As to the agenda for tomorrow’s meeting, please find the attached document.
(明日の会議の議題につきましては、添付書類をご確認ください。)We have some concerns as to the cost of implementing this new system.
(この新システム導入にかかるコストについて、いくつか懸念があります。)As to the client’s request, we’ll need further clarification before proceeding.
(顧客からの要望に関しては、進める前にさらなる説明が必要です。)As to the validity of this hypothesis, additional experimental data are required.
(この仮説の妥当性に関しては、追加の実験データが必要である。)As to whether the theory applies to all cases, further research must be conducted.
(その理論がすべての事例に当てはまるかどうかについては、さらなる研究が必要だ。)There is still debate as to the precise origins of the phenomenon.
(その現象の厳密な起源については、依然として議論がある。)about(〜について)
- カジュアルで最も広く使われる単語。
- 例: What about the schedule?(スケジュールはどう?)
- カジュアルで最も広く使われる単語。
regarding(〜に関して)
- フォーマルな文書にも日常会話にも使える便利な単語。
- 例: Regarding your request, we’ll respond by tomorrow.(あなたの依頼に関して、明日までに返信いたします。)
- フォーマルな文書にも日常会話にも使える便利な単語。
concerning(〜に関して)
- ややフォーマル。時に否定的なニュアンスを含むこともある。
- 例: There are issues concerning quality control.(品質管理に関する問題がある。)
- ややフォーマル。時に否定的なニュアンスを含むこともある。
as for(〜について言えば)
- 「話題の転換」や「意見を述べる前置き」によく使われる。口語的。
- 例: As for me, I prefer to stay home.(私としては、家にいたいです。)
- 「話題の転換」や「意見を述べる前置き」によく使われる。口語的。
in regard to(〜に関して)
- ややフォーマルだが、ビジネス文書で一般的。
- 例: In regard to your inquiry, we have attached the relevant files.(ご質問に関しては、関連ファイルを添付しました。)
- ややフォーマルだが、ビジネス文書で一般的。
発音記号(IPA)
- “as”:[æz](アメリカ英語)/[æz](イギリス英語)
- “to”:[tuː](アメリカ英語・イギリス英語), ただしくだけた会話では[tə]になることも多い。
- “as”:[æz](アメリカ英語)/[æz](イギリス英語)
強勢(アクセント)
- 日常会話では全体的に弱めに発音される傾向がありますが、相手に話題を明確に提示したい場合は “as” をやや強調します。
- イギリス英語・アメリカ英語で大きな違いはありませんが、発音の早さや弱音化の度合いが異なることがあります。
- 日常会話では全体的に弱めに発音される傾向がありますが、相手に話題を明確に提示したい場合は “as” をやや強調します。
よくある発音の間違い
- “as”の [æ] が [ɑː] に伸びて発音されるなど、母音を長く伸ばしすぎるケース。
- “to”を [toʊ] と不必要に二重母音化してしまうケース。自然に [tuː] や [tə] で発音するとスムーズです。
- “as”の [æ] が [ɑː] に伸びて発音されるなど、母音を長く伸ばしすぎるケース。
- スペルミス
“as to” はあくまで2語なので、続けて書かないようにしましょう。 - 同音異義語との混同
「as too」や「as two」などと誤解してしまうことはほぼありませんが、音声だけだと間違える可能性があります。文脈で判断しましょう。 - 試験対策
TOEICや英検でも、ビジネスやフォーマルな文章など読解パートで「as to」が使われることがあります。“as to whether”のような接続に慣れておくと、文章理解に役立ちます。 - 「as to」を「about」のフォーマル版として位置づけると覚えやすいです。
- 「a*s* to = 'S'ubject 'to'」「S’topic to’」というように、「話題(S)に向かう(to)」とイメージすると、意味が連想しやすくなります。
- 「As to 意味は “About to”!」と語呂合わせで覚える人も(多少強引ですが記憶には残りやすいかもしれません)。
-
《時間・金・忍耐などが》尽きる,無くなる,使い果たす《of ...》/ 走って外に出る,走り出る
-
じつは,実際には / つまり,もっとはっきり言えば / それどころか, いやむしろ
-
...と関係がある, ...に関係している / ...を扱う
- 「way」は名詞で「道」「方法」「仕方」を意味します。
- 「wayward」(形容詞):「気まぐれな」「わがままな」
- 「waylay」(動詞):「待ち伏せする」
- 「in a way」は日常会話で使われる頻度が高い表現で、中級以上の英語学習者にとって比較的よく目にするフレーズです。
- in: 前置詞。「〜の中で」「〜において」
- a: 不定冠詞
- way: 名詞。「方法」「道」「仕方」
- in some ways: 「ある面では、いろいろな意味で」
- in many ways: 「多くの面で」
- in no way: 「決して〜でない」
- in that way: 「そういうふうに」「そのようにして」
- In a way, I agree with you.
(ある意味では、あなたに賛成です。) - In some ways, it’s a complex issue.
(ある意味では、これは複雑な問題です。) - In many ways, technology has changed our lives.
(いろいろな面で、テクノロジーは私たちの生活を変えました。) - In no way can we accept this offer.
(絶対にこの申し出は受け入れられない。) - In a way, I feel relieved.
(ある意味では、ほっとしています。) - He helped me in a big way.
(彼は私を大いに助けてくれた。) - This decision will affect us in a major way.
(この決定は大きく私たちに影響します。) - In a way, that’s an oversimplification.
(ある意味では、それは単純化しすぎです。) - In what way can we approach this problem?
(どのようにこの問題にアプローチできますか?) - In a way, it’s an experiment.
(ある意味では、それは実験のようなものです。) - “in” (前置詞) + “a” (不定冠詞) + “way” (道・方法) の組み合わせが古くから慣用的に使われており、「何らかの方法・観点において」という意味が強調される表現として履歴があります。
- 「in a way」は「完全にそうとは断言しないが、部分的にはそう」という曖昧さを含む表現です。主張を和らげたいときや、微妙に同意する時などに便利です。
- 口語でも文章でも使えますが、会話でのほうが頻度が高いといえるでしょう。カジュアルからフォーマルな場面まで幅広く使用されます。
文頭や文中に挿入句として使われることが多いです。
例: “In a way, he’s right.” / “He’s right, in a way.”文頭に置いて意見や感想を柔らかく表現するのが一般的です。
名詞ではなく、あくまで副詞句的に機能するため、主語や目的語としては使えません。
より強く否定したい場合は “in no way” を使用します。これは文頭に置くと強調を伴い、倒置構文を引き起こします。
例: “In no way can we approve of this plan.”“In a way, I’m glad it happened. I learned a lot from it.”
(ある意味では、それが起こってよかったと思う。たくさん学びました。)“It’s kind of strange in a way, but I like it.”
(ある面ではちょっと変だけど、気に入ってるよ。)“In a way, she’s the most hardworking person I know.”
(ある意味では、彼女は私が知っている中で一番頑張り屋さんだよ。)“In a way, this new policy could increase our efficiency.”
(ある意味では、この新しい方針は私たちの効率を高めるかもしれません。)“We need to reconsider our strategy, in a way that aligns with the market trends.”
(市場のトレンドに合った形で、私たちの戦略を見直す必要があります。)“In a way, I believe collaborating with them could benefit both parties.”
(ある意味では、彼らとの協力は双方にとって利益があると考えています。)“In a way, this theory challenges the established paradigms of our field.”
(ある意味では、この理論は私たちの分野の既存のパラダイムに異議を唱えています。)“The research findings are, in a way, indicative of broader societal shifts.”
(その研究結果は、ある意味、より広範な社会的変化を示唆しています。)“In a way, the results underscore the complexity of human behavior.”
(ある意味では、その結果は人間行動の複雑さを強調しています。)in some ways(ある面では)
- 「in a way」よりも複数の観点を示す表現。
- 例: “In some ways, this is better than before.”
- 「in a way」よりも複数の観点を示す表現。
to some extent(ある程度は)
- 度合いに焦点を当てる表現。
- 例: “I agree with you to some extent.”
- 度合いに焦点を当てる表現。
sort of / kind of(ちょっと、ある意味)
- 砕けた口語表現で、曖昧さを示す。
- 例: “I’m kind of tired.”
- 砕けた口語表現で、曖昧さを示す。
in part(一部は)
- 「ここまでは同意するけど、全部ではない」というニュアンス。
- 例: “In part, I understand your argument.”
- 「ここまでは同意するけど、全部ではない」というニュアンス。
- in no way: 「決して〜ない」「少しも〜でない」
- 例: “In no way does that justify his behavior.”
- 例: “In no way does that justify his behavior.”
- in: /ɪn/
- a: /ə/ (弱音化した「ア」)
- way: /weɪ/
- それぞれの単語にアクセントがありますが、「in a way」をひとまとまりで言う時には、通常 “way” に自然なイントネーションが置かれることが多いです。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きく変わりはありませんが、「a」の音の長さや弱さに微妙な差があります。アメリカ英語はより /ə/ に近く、イギリス英語では /ə/ と /eɪ/ の中間くらいの音が出ることもあります。
- 「a」を強く /eɪ/ と発音しすぎて、少し浮いてしまう場合があります。自然では “in ə WAY” と弱めに発音するのが一般的です。
- スペルミス: 「in a away」などと打ってしまうケースがあります。「a」と「way」の間にスペースを忘れずに。
- 別の似た表現との混同: “in the way” は「邪魔をして」という意味になります。
- 例: “You’re in the way.” は「あなたは邪魔だ」という不快なニュアンスになります。誤解に注意。
- 例: “You’re in the way.” は「あなたは邪魔だ」という不快なニュアンスになります。誤解に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも部分的な同意を表すフレーズとして選択肢に挙がる場合があります。「in a way」と「in some ways」「to some extent」の違いを理解しておくと便利です。
- 「in a way」は「道」(way)の中に(in)少しだけ入っているイメージで、「完全にそうではないけど、ちょっとその方向性がある」というニュアンスを思い出してください。
- 「部分的に同意する時のクッションワード」として覚えておくと使いやすいです。
- 「決して〜でない」と強調したい時は “in no way” とセットでエピソード的に覚えると混同しにくいでしょう。
-
いいかい, よく聞いてよ / でもね, でも断っておくけど, 念のため言っておくけど / 一言付け加えておくと / 気をつけろ
-
...か何か
-
死に至るまで / (行為の結果)死に至って / 《くだけて》死ぬほど, 非常に
- 英語: “(be) limited to ~” は “(be) restricted to ~” と似た意味で、「~に制限されている」「~に限定される」などを表します。
- 日本語: 「~に限られている」「~に限定されている」という意味です。比較的フォーマルな文脈から日常会話まで幅広く使われ、「範囲を狭くする(された)」というニュアンスがあります。
- “limit” は動詞 (to limit - limits - limited - limiting) です。
- “limited” は “limit” の過去形・過去分詞形で、受動態 “be limited” の形や、形容詞としても使われます。
- “limited to ~” とすると、受動態+前置詞 “to” のセットで「~に限定される」という意味になります。
- 名詞形: “limit”(限界、制限)
例: “There is a limit to how much work you can do in a day.”(1日にできる仕事量には限界がある) - 形容詞: “limited”(限られた、限定された)
例: “We have a limited number of seats.”(座席数は限られています) - B1(中級)~B2(中上級)程度: 「制限する/限定される」という概念は日常・ビジネスの両場面でよく使われますが、受動態になると文法も少し複雑になるため、中級者向けと言えます。
- “limit”
- 語源はラテン語 “limes, limitis” (境界、境目)に由来するとされています。
- 語源はラテン語 “limes, limitis” (境界、境目)に由来するとされています。
- “limited” は “limit” の過去分詞形。
- “to” は前置詞で、「~へ(向かって)」「~に合わせて」など多義ですが、ここでは「範囲を~に限る」という制限の対象を表します。
- “limitation” (名詞): 制限、限度
- “unlimited” (形容詞): 無制限の、際限のない
- “limitless” (形容詞): 果てしない、無限の
- “be limited to [number/amount]” → 「数/量に制限されている」
- “be limited to certain people” → 「特定の人々に限られている」
- “strictly limited to” → 「厳密に~のみに限定される」
- “limited access to” → 「~へのアクセスが制限されている」
- “limited budget” → 「限られた予算」
- “limited edition” → 「限定版」
- “limited time offer” → 「期間限定のオファー」
- “limited capacity” → 「限られた容量/定員」
- “limited resources” → 「限られた資源」
- “limited availability” → 「限られた提供状況/在庫数」
- 「~に制限されている」というニュアンスが強いので、恩恵を受けられる人や物事を限定するときに使われることが多いです。
- “limited to” の場合は受動態で「何か(もしくは誰か)が特定の範囲に押し込められている(制限されている)」という印象を与えます。
- 場合によってはフォーマルな印象もあるので、公的な文章や契約書・規約などにもよく登場します。一方、日常会話でも「それは〇〇だけに限られているよ」とカジュアルに使えます。
- “[主語] + be limited to + [対象]”
例: “The offer is limited to the first 100 customers.” - “limit + [目的語] + to + [範囲]”
例: “Please limit your response to 200 words.”(もっと直接的な命令として「~を制限しなさい」) - “limit” は他動詞として「~を制限する」という目的語をとります。
- 受動態では “(be) limited to ~” が使われ、自動詞っぽく見えますが、あくまでも “limit” は他動詞で、その目的語が “to ~” の形で制限対象を示しています。
- フォーマル: 契約書、規約、ビジネス文書などでよく出る表現
- カジュアル: 日常会話でも普通に使われるが、改まった響きを与えることも多い
- “This event is limited to close friends only.”
(このイベントは本当に親しい友人だけに限られているよ。) - “My diet is limited to vegetables for now.”
(今のところ私の食事は野菜に限定されているの。) - “We’re limited to how many photos we can upload each day.”
(1日にアップロードできる写真の枚数が制限されているんだ。) - “The promotion is limited to online customers.”
(このプロモーションはオンラインの顧客のみを対象としています。) - “Our budget is limited to $5,000 for this project.”
(このプロジェクトの予算は5,000ドルに限られています。) - “Access to confidential files is strictly limited to senior staff.”
(機密ファイルへのアクセスは上級スタッフのみ厳密に制限されています。) - “Participation in this research study is limited to individuals over the age of 18.”
(この研究への参加は18歳以上の方に限られています。) - “Data collection was limited to a specific demographic group.”
(データ収集は特定の人口統計グループに限られていました。) - “The scope of the experiment was limited to a single variable.”
(この実験の範囲は1つの変数に限定されていました。) - “restricted to”(〜に限定される)
- “limited to” とほぼ同じ意味で置き換え可能。ただし “restricted” のほうがより強い制限のニュアンスがあります。
- “limited to” とほぼ同じ意味で置き換え可能。ただし “restricted” のほうがより強い制限のニュアンスがあります。
- “confined to”(〜に閉じ込められている、〜に限定)
- 空間的な制限(閉じ込められる)や状況的な拘束感が強く、ややネガティブな響きがあることが多い。
- 空間的な制限(閉じ込められる)や状況的な拘束感が強く、ややネガティブな響きがあることが多い。
- “bounded by”(〜によって境界が定められる)
- 物理的な境界を示すときに使われることが多い。抽象的な意味でも使える。
- “unlimited” / “not limited to” / “there is no limit to … ”
「無制限の」「〜に限らない」「〜には限界がない」という意味で、制限がないことを表します。 - “limit” の発音 (IPA): /ˈlɪmɪt/
- アクセントは第1音節 “lím” にあります。
- アクセントは第1音節 “lím” にあります。
- “limited” (IPA): /ˈlɪmɪtɪd/
- 同じく第1音節に強勢があり、“li-mi-ted” と区切って発音するとよいでしょう。
- 同じく第1音節に強勢があり、“li-mi-ted” と区切って発音するとよいでしょう。
- “limited to” は “リミテッド・トゥ” のように連結しやすいですが、特に “limited” の最後の “d” と “to” がつながって “limited to” の “limi-ted-to” とやや一続きに発音されやすいです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはありませんが、地域によっては末尾の “t” が弱音化して “リミディドゥ” のように聞こえることもあります。
- スペルミス
- “limit” は “l-i-m-i-t”。“limmit” “limt” などと誤記しないように気をつけましょう。
- “limit” は “l-i-m-i-t”。“limmit” “limt” などと誤記しないように気をつけましょう。
- “limited” における “t” の重複ミス
- “limited” を “limitted” と書き間違えることがあります。
- “limited” を “limitted” と書き間違えることがあります。
- “to” の省略
- “be limited to” はセットで意味をなすので、“be limited [something]” としてしまわないように注意してください。
- “be limited to” はセットで意味をなすので、“be limited [something]” としてしまわないように注意してください。
- TOEIC や英検などでは、受動態表現 “be limited to” において「何が何に限定されるか」を問う問題が出る場合があります。前置詞 “to” とセットで理解することが重要です。
- ラテン語の “limes” に由来する「境界線」をイメージしましょう。「境界を引くことで範囲を狭める」、それが “limit” の核となるイメージです。
- “limited to” の場合は「“~”という境界の内側に入っているだけ」という感覚で覚えるとわかりやすいです。
- 勉強テクニックとしては、例文とセットで覚えるのがおすすめです。“This is limited to …” のパターンを丸ごと覚えておくと、スムーズに使いこなせるようになります。
-
《くだけて》 先日, 先だって, この間
-
《ややかたく》...のために, ...が原因で
-
(物・人が)...まで達する, ...に届く/ …のすぐそばまでやってくる / ...に匹敵する / (期待など)に沿う
- 品詞: 慣用的な表現(前置詞+形容詞の組み合わせ)
- 活用形: 「for long」自体は定型句なので、動詞のように時制変化はしません。
- 他の品詞形: 「long」は形容詞・副詞としても使われますが、「for long」は「long」を副詞的に用いた熟語的表現と考えられます。
- for: 前置詞。「~のために」「~に対して」など多様な意味を持ちますが、時間との組み合わせでは「~の間」を表す意味が強くなります。
- long: 形容詞・副詞。「長い」という意味。ここでは期間の長さを示す副詞的要素になります。
- for a long time: 「長い間」という、より一般的な表現。
- longer (比較級): 「より長く」
- longest (最上級): 「最も長く」
- not for long(長くは~しない)
- stay for long(長い間滞在する)
- won’t last for long(長くは続かない)
- be around for long(長い間そこにいる、存続する)
- travel for long(長期間旅行する)
- wait for long(長い間待つ)
- talk for long(長時間話す)
- queue for long(長い時間列に並ぶ)
- go on for long(長く続く)
- work for long(長時間働く)
- 「long」は古英語の“lang”からきており、“length”などの語の語幹にも通じています。元々は「距離的に長い」「期間的に長い」という広い概念を持つ言葉です。
- 「for」は古英語の“for”からきており、目的・理由・期間などさまざまな用法で使われてきました。
- 「for long」は肯定文ではあまり使われず、否定文や疑問文での使用が多いです。
例: “I won’t stay for long.” (長くは滞在しない) - 「for a long time」に比べて、ややカジュアルで、少し短めに聞こえるニュアンスがあり、「そんなに長くはない」といった意味合いを含意することが多いです。
- 書き言葉よりは話し言葉でよく使われます。
主に否定文・疑問文と一緒に使われる
- “I won’t be away for long.”
- “Will you be staying for long?”
- “I won’t be away for long.”
可算/不可算の問題
- 「long」は形容詞・副詞であり名詞ではないため、可算・不可算の区別はありません。
- 「long」は形容詞・副詞であり名詞ではないため、可算・不可算の区別はありません。
フォーマル/カジュアル
- 一般的にはカジュアルな会話で使われることが多いです。フォーマルな文脈では「for a long time」がよく使われます。
- “I won’t stay for long; I just came to say hello.”
(長くはいないよ。ちょっと挨拶だけしに来たんだ。) - “Are they going to be here for long? I need to know if we should order more food.”
(彼らは長くここにいるかな?もっと食べ物を注文すべきか知りたいんだけど。) - “Don’t worry, the meeting won’t last for long.”
(大丈夫、ミーティングはそんなに長くは続かないよ。) - “I’m traveling to London for a conference, but I won’t be there for long.”
(ロンドンに会議で行きますが、長くは滞在しません。) - “If the interview doesn’t go on for long, we can reschedule the afternoon meeting.”
(もし面接が長引かなければ、午後の会議を予定どおりにできます。) - “Will you be using the conference room for long? We need it by 3 PM.”
(会議室は長く使われますか? 3時までに使いたいのですが。) - “The lecture won’t run for long today, as the professor has another commitment.”
(教授には他の予定があるため、今日の講義は長くは続かないでしょう。) - “Researchers didn’t observe the phenomenon for long due to budget constraints.”
(研究者たちは予算の都合上、長い間その現象を観測することはできなかった。) - “We haven’t tested the new method for long, so more trials are necessary.”
(新しい手法を長期間テストしていないので、さらなる試験が必要です。) for a long time(長い間)
- 「for long」に比べて肯定文での使用が自然で、期間の長さをはっきり表す。
- 例: “I’ve been studying English for a long time.”
- 「for long」に比べて肯定文での使用が自然で、期間の長さをはっきり表す。
for an extended period(長期間)
- よりフォーマルな響き。
- 例: “The project was postponed for an extended period.”
- よりフォーマルな響き。
for quite some time(かなりの間)
- 主観的に「思ったより長い」と感じるニュアンス。
- 例: “I’ve known her for quite some time.”
- 主観的に「思ったより長い」と感じるニュアンス。
- (期間表現の反意語として明確な単語はないが、強いて言うなら)“for a short time” / “briefly” などが短期間を表す表現となる。
- 例: “I’ll just be there briefly.”(ちょっとだけそこにいるよ。)
- IPA: /fər lɔːŋ/(米: /fər lɔːŋ/ または /fər lɔŋ/ 、英: /fə lɒŋ/ と発音される場合も)
- アクセント: 通常「for」は弱形で発音され、「long」に軽い強勢が来る場合が多いです。
- 例: (アメリカ英語) “fer LONG” / (イギリス英語) “fə LONG” のように聞こえます。
- 例: (アメリカ英語) “fer LONG” / (イギリス英語) “fə LONG” のように聞こえます。
- よくある間違い: 「for」と「long」の間をつなげすぎて一語のように聞こえてしまったり、「for」を強く発音しすぎると不自然になることがあります。
- 「I will stay for long.」のような肯定文
- 不自然ではありませんが、ネイティブはあまり多用しません。「I will stay for a long time.」のほうが自然です。
- 不自然ではありませんが、ネイティブはあまり多用しません。「I will stay for a long time.」のほうが自然です。
- スペルミス: 「for」と「long」は比較的簡単な綴りですが、打ち間違えに注意しましょう。
- 「for a long time」の省略形と混同しない
- 「for long」は下位互換的なイメージがあり、否定・疑問で使うのが中心という点を押さえておくと良いでしょう。
- TOEIC・英検などの試験での出題:
- 「for long」はあまり直接問われることは多くありませんが、リスニングや設問中の熟語問題で出る可能性はあります。否定文との組み合わせに注目しましょう。
- 「for long」は「for a long time」と比べると、もう少しコンパクトな印象で、否定や疑問によく使われるという点を強くイメージしてください。
- “I won’t be here for long.” → “私はここに長くはいません。” というフレーズを繰り返し音読してみると、自然に口に馴染みます。
- 「for long」を見たときは「そんなに長くない・長くはない」というシーンを想像すると理解しやすいです。
-
…するために, …となるように / それで, そのため
-
...したいような気がする, ...したい気分である
-
【名】前者
- 「複数のものを一度に運ぶ・扱う」
- 「徐々に作業を進めるときに、一つずつ取り組む」
- “one at a time” 「一つずつ」
- “two at a time” 「二つずつ」
- “several at a time” 「複数まとめて」
- “at”:前置詞。「~で」「~に」「~の状態で」などを表す。
- “a”:不定冠詞。
- “time”:名詞。「時間」「時刻」。
- one at a time(一つずつ)
- two at a time(二つずつ)
- a few at a time(数個ずつ)
- several at a time(いくつか同時に)
- hours at a time(数時間ずつ、一気に数時間)
- days at a time(数日単位で)
- weeks at a time(数週間単位で)
- one step at a time(一歩ずつ)
- can only handle so much at a time(一度にそんなにたくさんは扱えない)
- take things one day at a time(物事を一日ずつ進める、焦らず対処する)
- 語源: “at” や “time” 自体は古英語由来ですが、「at a time」という組み合わせは中世英語以前から「ある特定のタイミングで」「一度に」という意味で使われてきました。
ニュアンス:
- 「一気に複数のことをやる」、あるいは「一度にある量を処理する」ことを強調するイメージです。
- また「注意深く順番に進める」場合など「少しずつ取り組む」ニュアンスとしても使われます。
- 「一気に複数のことをやる」、あるいは「一度にある量を処理する」ことを強調するイメージです。
使用時の注意点:
- カジュアルからビジネス、フォーマルまで幅広い場面で使われます。日常会話でもよく登場しますが、ビジネスや論文などの文章中でも自然に使えます。
文法上: “at a time” は副詞句として働き、文中では動詞の直後に置かれることが多いです。数量表現(one, two, several など)と組み合わせて「○○ずつ」「一度に○○」という意味を作るのが典型的です。
一般的な構文例:
- “Subject + Verb + Quantity + at a time”
- 例: He can carry two boxes at a time.
- 例: He can carry two boxes at a time.
- “Subject + Verb + (something) one at a time”
- 例: She tackled the problems one at a time.
- “Subject + Verb + Quantity + at a time”
フォーマル/カジュアル:
- どちらでも使えますが、ビジネス文書では “at any one time” のような言い回しも見られます。
- 日常会話では “one at a time, please!”(一人ずつ話して!)のように耳にすることが多いです。
- どちらでも使えますが、ビジネス文書では “at any one time” のような言い回しも見られます。
- “Please talk one at a time; I can’t understand you if you all speak at once.”
- (一度に話さないで、一人ずつ話してください。みんなが同時に話したら理解できません。)
- (一度に話さないで、一人ずつ話してください。みんなが同時に話したら理解できません。)
- “I usually stick to one hobby at a time so I can focus.”
- (私は集中したいから、趣味は普通一つずつしかやりません。)
- (私は集中したいから、趣味は普通一つずつしかやりません。)
- “Don’t overload yourself. Try doing a few tasks at a time.”
- (自分に負荷をかけすぎないで。一度にいくつかのタスクをやってみて。)
- “We will review each application one at a time to ensure fairness.”
- (私たちは公平性を保つために、応募書類を一つずつ確認します。)
- (私たちは公平性を保つために、応募書類を一つずつ確認します。)
- “Let’s address the issues one at a time in our next meeting.”
- (次の会議では、問題点を一つ一つ順番に検討しましょう。)
- (次の会議では、問題点を一つ一つ順番に検討しましょう。)
- “It’s more efficient to finalize a few documents at a time rather than handling them individually.”
- (書類を1つずつ処理するよりも、一度に複数をまとめて仕上げるほうが効率的です。)
- “The experiment suggests measuring the samples one at a time to maintain accuracy.”
- (その実験結果は、正確性を保つためにサンプルを一度に一つずつ測定することを示唆しています。)
- (その実験結果は、正確性を保つためにサンプルを一度に一つずつ測定することを示唆しています。)
- “Researchers tested multiple variables at a time to observe interaction effects.”
- (研究者たちは相互作用を観察するために、複数の変数を同時にテストしました。)
- (研究者たちは相互作用を観察するために、複数の変数を同時にテストしました。)
- “It is advisable to handle chemical reagents one at a time to minimize the risk of contamination.”
- (汚染のリスクを最小限に抑えるために、化学試薬は一度にひとつだけ取り扱うのが望ましいです。)
- “at once”(同時に、一度に)
- 「一度にまとめて」という意味で似ていますが、“at once” の方が「すぐに」「即座に」というニュアンスも含むことがあります。
- 「一度にまとめて」という意味で似ていますが、“at once” の方が「すぐに」「即座に」というニュアンスも含むことがあります。
- “simultaneously”(同時に)
- “simultaneously” はよりフォーマルで、同一のタイミングで複数のことが起きる・行われるイメージです。
- “simultaneously” はよりフォーマルで、同一のタイミングで複数のことが起きる・行われるイメージです。
- “in a single go” / “in one go”(一気に)
- 口語的で、「一気にやってしまう」という少しカジュアルな響きがあります。
- 口語的で、「一気にやってしまう」という少しカジュアルな響きがあります。
- 直接的な反意語はありませんが、次のような表現は「分散して」「別々のタイミングで」というニュアンスで対極にあります。
- “separately”(別々に)
- “individually”(個別に)
- “separately”(別々に)
- IPA: /ət ə taɪm/
- 発音のポイント:
- “at” は弱形では [ət](シュワー ə で発音)になりやすいです。
- “a” もシュワー発音 [ə] として発声します。
- “time” の /taɪm/ だけがハッキリと強調される傾向があります。
- “at” は弱形では [ət](シュワー ə で発音)になりやすいです。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では “t” の音がやや軽くなる場合があります。
- よくある間違い: “at times”(時々)と混同しやすいですが、意味が全く異なるので注意しましょう。
- “at a time” と “at times”の混同:
- “at a time” = 一度に~ずつ
- “at times” = ときどき
- “at a time” = 一度に~ずつ
- スペルミス: フレーズなのでスペルミスというよりは「a time」を「time」だけで書いてしまうなどの脱漏に注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などではリスニングやリーディングでよく登場します。特に「~ずつ」「同時に」などの意味を問う問題として出題されることがあるので、例文とセットで理解するとよいでしょう。
- “one at a time” を「1個のリンゴがテーブルに「at(くっついている)」状態」というイメージを持つと、「一度に1個しかテーブルにのせられない → 一つずつ」という理解に繋がります。
- “time” という言葉を使っているので、「時間軸の中で一塊(かたまり)の作業をする」「区切って考える」とイメージすると覚えやすいです。
- データやタスクを「区切って」「まとめて」処理する際の表現として、イメージしながら使ってみましょう。
起こる,行われる / 続く,続ける,を続ける;引き続き...し続ける《to do》
起こる,行われる / 続く,続ける,を続ける;引き続き...し続ける《to do》
解説
起こる,行われる / 続く,続ける,を続ける;引き続き...し続ける《to do》
【発音記号】goʊ ɑn
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
He went on for a while before stopping for lunch.
彼は昼食のために立ち止まる前に、しばらく続けた。
go on
以下では、「go on」というフレーズについて、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): go on
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語・日本語)
例えば、「行為を続行するとき」や「話を続けてほしいとき」、「それから先の行動に移るとき」に使われるフレーズです。日常会話でとてもよく使われるので覚えておくと便利です。
活用形・他の品詞形
また、go が名詞や形容詞になるケースはまれですが、例として “a go” という表現(名詞:ひと試しの機会)などがあります。ここでは “go on” の句動詞としての使い方に焦点を当てます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“go on” を構成する要素がそれぞれの基本的な意味を保ちながら組み合わさり、「行くのを続ける」「続行する」などのニュアンスが生まれました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“go on” は歴史的にも日常表現として長く使われてきた句動詞で、「継続する」「先へ進む」というコアイメージがあります。
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「go on」の詳細な解説です。日常会話でもビジネスでも幅広く使える便利な句動詞なので、ぜひ使い方の違いをマスターしてみてください。
起こる,行われる
続く,続ける,を続ける;引き続き...し続ける《to do》
《話》もし...したらどうなるだろうか? / (投げやりに)...だからどうだというの?【名/C】仮の事態, 仮定, 起こりうる事態 /
《話》もし...したらどうなるだろうか? / (投げやりに)...だからどうだというの?【名/C】仮の事態, 仮定, 起こりうる事態 /
解説
《話》もし...したらどうなるだろうか? / (投げやりに)...だからどうだというの?【名/C】仮の事態, 仮定, 起こりうる事態 /
what if
以下では “what if” という表現を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
品詞
活用形
他の品詞の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション / 関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞・動詞の区別
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈などでの例文をそれぞれ3つずつ示します。
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ 反意語として明確なものはありませんが、あえて挙げるなら「It doesn’t matter if …」(たとえ…でも問題ない)など、仮定に対して心配しない表現が対極にあるニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “what if” の詳細な解説です。日常会話やビジネスの場など、幅広いシーンで使われる便利なフレーズですので、ぜひ使いこなしてみてください。
《話》もし...したらどうなるだろうか?
(投げやりに)...だからどうだというの?【名
C】仮の事態, 仮定, 起こりうる事態
《書》...な人たち, ...な人々
《書》...な人たち, ...な人々
解説
《書》...な人たち, ...な人々
【発音記号】ðoʊz hu
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
He would defend those who had no voice.
彼は声のない者を守るだろう
those who
以下では、“those who”という英語フレーズについて、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「those who」は、ある条件や特性を持つ複数の人々を指し示すフレーズです。たとえば “those who love music” は「音楽を愛する人たち」という意味になります。
状況や文脈によって、「こういう特徴を持つ集団」や「こういう行動を取る人たち」をまとめて言及するときによく使われます。
品詞と活用
“those who” は二つの単語が組み合わさっているため、ひとつの品詞としては扱われません。文章中では「主語+動詞」などの一部として使われます。つまり、活用(時制や人称)ではなく、文全体の構造で使い分けられます。
他品詞形
「those who」の直接的な“活用”はありませんが、類似の表現として “he who” “she who” “they who” などがあります。これらは単数か複数か、もしくは性別に応じて切り替えているにすぎず、「those who」の品詞が変わるわけではありません。
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“those who” は二つの単語の組み合わせであり、一つの語としての接頭語・接尾語・語幹は存在しません。
“those”
“who”
関連語・派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス
“those who” は、まとめて集団を指す際にややフォーマルまたは文章的な響きがあります。カジュアルに話す場合には “people who” と言うことも多いです。ただし、エッセイやスピーチなどで「特定の特徴を持つ人々」を強調するときに好まれる表現です。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)例文
ビジネス例文
学術的な文脈例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“those who” 自体は「誰かを指すフレーズ」であり、明確な反意語はありません。ただし「人を指すか物を指すか」などの対比として、 “that which”(「~するもの」※物を指す場合) などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のように、“those who” は「~する人々」をまとめて言い表す際に非常に便利なフレーズです。フォーマルな文書やスピーチだけでなく、日常会話やビジネスでも使われる表現なので、使いこなせるようになると表現の幅が広がります。ぜひ、例文を参考にして活用してみてください。
《書》...な人たち, ...な人々
...であることが判明する
...であることが判明する
解説
...であることが判明する
【発音記号】pruv tu bi
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The bicycle proved to be of immense value.
自転車の価値は計り知れないことがわかった。
prove to be
1. 基本情報と概要
英語表記: prove to be
品詞: 動詞(フレーズ)
基本的な意味(英語): “to turn out to be,” “to be shown to be”
基本的な意味(日本語): 「~であるとわかる」「~であると判明する」
「prove to be」は、「結果として(証拠や状況などにより)~ということが明らかになる」というニュアンスを持っています。
たとえば「この計画はとても役立つことがわかった」「その決定は後になって誤りだったと判明した」というように、実際の結果や事実が後から明らかになるという場面で使われる表現です。
CEFRレベル目安:B2(中上級)
・B2:日常会話や仕事上で抽象的・専門的な話をある程度扱えるレベル。「~であると判明する」というニュアンスを使いこなすため、中上級程度の表現力が求められます。
2. 語構成と詳細な意味
「prove to be ~」は、「(事実により)~であることが証明される・判明する」という一連のフレーズとして理解します。
関連フレーズ・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「prove to be」は、文脈や文章で“最終的に明らかになる事実”を表現するのに便利なフレーズですので、特にレポートや論文、ビジネスレターなどで活用できる表現としてぜひ押さえておいてください。
ある意味では / ある程度までは,一面では
ある意味では / ある程度までは,一面では
解説
ある意味では / ある程度までは,一面では
【発音記号】ɪn ə sɛns
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】* *
【例文】
The food was in a sense only part of the experience.
料理はある意味では体験の一部でしかなかった。
in a sense
1. 基本情報と概要
英語表記: in a sense
日本語訳: 「ある意味では」「ある程度」「言ってみれば」
「in a sense」は、物事をやや限定的に捉えたり、特定の観点から考えたときに「こういう解釈もできる」というニュアンスを伝えるための表現です。ちょっと遠回しに、直接的ではないけれど、ある意味でそうとも言える、といったニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
※日常会話でも使われますが、微妙なニュアンスを伝えられるようになると、語学レベルとしては中上級以上の表現になります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(中程度のフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in a sense」の詳細解説です。物事を少し遠回しに、柔らかく表現したい時に、とても便利なフレーズです。ぜひ会話や文章で使ってみてください。
ある意味では
ある程度までは,一面では
解説
...について, ...に関して / 《文頭で》...はといえば(as for) / (基準・原則)に従って
【発音記号】æz tu
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
There was some confusion as to its whereabouts.
その所在については、いくつかの混乱があった。
as to
1. 基本情報と概要
単語(熟語): as to
品詞: 句(前置詞的表現)
意味(英語): “concerning,” “regarding,” “about”
意味(日本語): 「〜に関して」「〜について」
「as to」は、主に「〜について言えば」「〜に関しては」といった意味で使われます。少し硬め・フォーマルな響きがあり、対象となるテーマや話題に言及するときに使われます。
難易度の目安(CEFRレベル): B2(中上級)
「as to」の活用形というものはありませんが、
他の品詞への変化例としては、「as」は“as”のままでも文中の役割(接続詞など)を持ち、「to」は不定詞を導く働きを持つこともある、という形で変化が可能です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
2つの要素が合わさって「〜に関して」「〜について」という前置詞的表現を作っています。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「as」は古英語の“ealswā”などに由来し、「同様に」「〜のように」という意味を含んできました。「to」は古英語の“tō”にさかのぼり、「〜へ」「〜へ向かって」を示す前置詞として使われてきました。
これらが組み合わさった「as to」は、もともと「〜へ向かって、〜と同様に意識を向ける」というニュアンスで、現代英語では「その事柄に関して」という意味に定着しています。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)
ビジネス(フォーマルな場面)
学術的な文脈(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「as to」の明確な反意語はありませんが、「無関係で」という意味で意図するなら “unrelated to” や “not concerning” が使われることはあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「as to」という表現はフォーマルな場面でとても便利です。イメージとしては、「〜に焦点が向かっている」「〜を取り上げる」というニュアンスを持ちながら、相手に「どの話題について話しているのか」を明示する役割を果たします。ビジネスメールや報告書、会議資料など、少しかしこまった文章ほど頻繁に目にするので、ぜひ使いこなしてみてください。
...について, ...に関して
《文頭で》...はといえば
(基準・原則)に従って
ある意味では
ある意味では
解説
ある意味では
in a way
1. 基本情報と概要
単語(表現): in a way
品詞: 句(慣用的な副詞句、あるいはつなぎ表現として使われます)
意味(英語): to some extent,
partially,
or in some respects
意味(日本語): 「ある意味では」「ある程度は」「いくぶんか」「ある観点からは」
「in a way」は、「完全にそうとは言えないけれど、ある部分・ある見方から言うとそうだ」というニュアンスで使われる表現です。話し相手に対して柔らかく意見を述べたり、主張を少し曖昧にしたりする際に便利です。
活用形
「in a way」は句なので、動詞のように時制変化や複数形になることはありません。ただし、似た表現として「in some ways」「in many ways」「in no way」などがあります。
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この3語が合わさった慣用句として、「in a way」は「ある意味では」という意味をもちます。
関連する派生表現や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と簡単な日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意表現
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in a way」の詳細な解説です。ある意味で、意見を控えめに述べたり、主張を和らげる際などにとても便利な表現なので、ぜひ使ってみてください。
《be ~》...に限定される, ...に限られる
《be ~》...に限定される, ...に限られる
解説
《be ~》...に限定される, ...に限られる
【発音記号】ˈlɪmətəd tu
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
The dinner was limited to seniors.
夕食はシニアの方限定でした。
limited to
以下では、動詞 “limited to” としての使い方を中心に、関連情報をできるだけ詳細に解説します。厳密には “limited” は動詞 “limit” の過去形・過去分詞で、そこに “to” が続く表現(受動的な形や形容詞的表現)ですが、学習上よく見かける「〜に限られる」「〜に制限される」という意味合いのフレーズとして取り上げます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用形
他の品詞形
難易度(CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
冒頭でも触れたように “limit” はラテン語の “limes”(境界)に由来し、そこから「境界を引く」「範囲を決める」という意味が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
他動詞・自動詞の使い分け
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞フレーズ “limited to” を中心とした詳しい解説です。“be limited to” は受動態の形で「~に制限される」という意味をしっかり押さえつつ、様々な場面で使われる例文を参考に活用してみてください。
《be ~》...に限定される, ...に限られる
《通例否定文・疑問文で》長い間
《通例否定文・疑問文で》長い間
解説
《通例否定文・疑問文で》長い間
【発音記号】fɔr lɔŋ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
He did attend university, but not for long.
大学には通っていましたが、長くはありませんでした。
for long
1. 基本情報と概要
英語表記: for long
日本語訳: 長い間、長い期間
「for long」は主に「長い時間」を表すときに使われる表現です。しかし、多くの場合、否定文や疑問文で使われ、「それほど長い間(~しない/~する予定ですか?)」というニュアンスになります。たとえば「I won’t stay for long.(長くは滞在しません)」というような使用がよく見られます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話でも耳にしやすい表現ですが、いわゆる「for a long time」の短縮的・口語的バリエーションであり、少しだけニュアンスや用例が限られるため、中級レベルの理解が必要だと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「for long」の解説です。特に否定文や疑問文で自然に使われやすく、日常会話でも登場する表現なので、ぜひ例文を音読して慣れてみてください。
《通例否定文・疑問文で》長い間
一度に, 連続して
一度に, 連続して
解説
一度に, 連続して
【発音記号】æt ə taɪm
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
They went in two at a time.
一度に二人ずつ入っていった。
at a time
1. 基本情報と概要
英語表記: at a time
品詞: 句(フレーズ・副詞的表現)
意味(英語): “in one instance” または “simultaneously for a certain quantity”
意味(日本語): 「一度に」「~ずつ」「同時に(ある数量を)」などのイメージで使われる表現です。例えば「二つずつ持つ」「一度にまとめて」というように、具体的な数や量を表す場合が多いです。状況によっては「少しずつ順番に」といったニュアンスで使われることもあります。
「こんな場面で使います」
活用形
これは句(フレーズ)なので動詞のように時制による活用形はありません。ただし、次のようなバリエーションがあります。
他の品詞形
「at a time」は副詞句としての決まり文句なので、接尾語や語形変化を伴う品詞形は基本的に存在しません。
CEFRレベルの目安: A2(初級)〜B1(中級)
・A2(初級):「日常フレーズの理解が始まるレベル」
・B1(中級):「日常会話の多くに対応できるレベル」
2. 語構成と詳細な意味
三つの単語がまとまって「一度に~ずつ」「その時にまとめて」という意味を表す慣用句になります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “at a time” の詳細な解説です。一度にやりすぎず、「one at a time」で少しずつ身につけるとよいでしょう。
一度に, 連続して
loading!!
頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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