和英例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- A gentle wind, weaker than a gale.
- Something that is easy to do (口語的表現)
- 穏やかな風、そよ風。
- 「外で心地よく吹く、弱めの爽やかな風のことです。ピクニックのときやビーチなどで心地いい風が吹くときに使います。」
- 「外で心地よく吹く、弱めの爽やかな風のことです。ピクニックのときやビーチなどで心地いい風が吹くときに使います。」
- 簡単にできること、たやすいこと(口語的表現)。
- 「日常会話で “That exam was a breeze!”(あの試験は簡単だったよ!)のように使われます。」
- 「日常会話で “That exam was a breeze!”(あの試験は簡単だったよ!)のように使われます。」
- 通常は単数形 breeze、複数形 breezes。
- 動詞として “to breeze” (口語的に “簡単にやる” の意味) で使われることもありますが、頻度はそこまで高くありません。
- 形容詞: breezy(爽やかな、軽やかな)
- 副詞: breezily(爽やかに、軽々と)
- B1: 中級レベルの英語学習者向けで、日常的な話題の中でよく出てくる単語。
- 直接的な接頭語・接尾語は持たない単語です。
- 語幹は “breeze” そのものです。
- breezy: 形容詞。そよ風の吹くような/ (態度や様子が) さわやかな。
- breezily: 副詞。軽やかに、さわやかに。
- gentle breeze(優しいそよ風)
- cool breeze(涼しいそよ風)
- slight breeze(かすかな風)
- a breeze to do(簡単にできること)
- sea breeze(海風)
- summer breeze(夏のそよ風)
- breeze through something(何かを楽々とやってのける/突破する)
- catch a breeze(風を感じる)
- evening breeze(夕暮れの風)
- fresh breeze(さわやかな風)
- “breeze” という単語は 16 世紀ごろに登場し、当初はスペイン語やポルトガル語の “brisa” (海から吹く風の意味) が語源とも言われています。
- 元々は “海から吹く東寄りの風” など特定の航海用語的な意味合いが強かったとされますが、のちに単に「軽い風」を指す一般的な表現になりました。
- 気象現象としての「そよ風」としては、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「簡単にできること」という比喩的な使い方はややカジュアルで、口語表現寄りです。ビジネス文書などフォーマルな場面ではあまり使わないことが多いです。
- 名詞 (countable)
- “a breeze” / “the breeze” / “breezes” (複数形) など形を変えて使われます。
- “a breeze” / “the breeze” / “breezes” (複数形) など形を変えて使われます。
- 口語動詞構文
- “to breeze through something” は「何かを楽々とこなす・やってのける」という意味で、口語的に使われます。
- “to breeze through something” は「何かを楽々とこなす・やってのける」という意味で、口語的に使われます。
- 形式
- カジュアルシーン: 日常会話、友人同士のチャットなど
- フォーマルシーン: 天気の描写などはフォーマルな文書でも可
- カジュアルシーン: 日常会話、友人同士のチャットなど
“It’s so hot today, but at least there’s a nice breeze.”
- 「今日はすごく暑いけど、少なくとも気持ちいいそよ風はあるね。」
“I thought the test would be hard, but it was a breeze compared to last year’s!”
- 「テストは難しいかと思ったけど、去年のに比べたら楽勝だったよ!」
“Let’s open the window and get a bit of fresh breeze in here.”
- 「窓を開けて、ここに新鮮な風を入れようよ。」
“According to the weather report, a gentle breeze will keep conditions pleasant for the company picnic.”
- 「天気予報によると、会社のピクニック当日は穏やかなそよ風が吹いて過ごしやすいそうです。」
“His presentation was so well-prepared that he breezed right through the Q&A session.”
- 「彼のプレゼンはとてもよく準備されていたので、質疑応答も難なくこなしました。」
“The upgrade to the new system was a breeze thanks to the IT team’s support.”
- 「ITチームのサポートのおかげで、新システムへのアップグレードはとてもスムーズでした。」
“A light breeze can significantly affect the rate of evaporation in coastal regions.”
- 「沿岸地域においては、わずかなそよ風でも蒸発率に大きな影響を及ぼす可能性がある。」
“Students found the introductory exam to be a breeze compared to the advanced modules.”
- 「学生たちは、上級モジュールに比べて、導入試験は簡単だと感じた。」
“The data suggest that even a moderate breeze can disperse pollutants efficiently.”
- 「データによると、中程度のそよ風でも汚染物質を効果的に拡散できることがわかる。」
- wind(風)
- 一般的な「風」を意味する。風の強さは問わない。
- 一般的な「風」を意味する。風の強さは問わない。
- gust(突風)
- 短い時間に急に強く吹く風。breeze よりも強いニュアンス。
- 短い時間に急に強く吹く風。breeze よりも強いニュアンス。
- draft(通風・すきま風)
- 部屋の中などでの空気の流れを指す。breeze に比べるとやや室内寄り。
- 部屋の中などでの空気の流れを指す。breeze に比べるとやや室内寄り。
- “stillness”(静寂、風がない状態)
- 風が吹いていない、完全に静かな状態。
- IPA: /briːz/
- アメリカ英語: breez
- イギリス英語: breez
- 強勢は最初の音節 “bree-” に置かれます。
- “ee” の部分をしっかり伸ばして発音することがポイントです。
- つづりの “ee” を意識せずに、短く /brɪz/ としてしまう誤りが時々見られます。
- スペルミス: “breeze” の “ee” を一つしか書かない “breze” はよくあるミスです。
- 同音異義語: 特にはありませんが、音の似た単語に “bree” や “breech” などがあります。意味がまったく異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検では、「軽い風」という意味だけでなく「簡単にできること」として使われる例文が出題されることがあります。文脈を押さえておきましょう。
- イメージ: “breeze” は “breezy” (さわやかな) のイメージを連想して覚えると「さわやかに吹く軽い風」として印象に残りやすいです。
- スペリング: “ee” を続けて「長いイー音」であることを意識しましょう。
- 勉強テクニック: “breeze” を使ったフレーズを口に出して言うと、軽やかさが伝わる感覚を得やすいです。また、「簡単にできる」という口語表現としてもイメージしやすくなります。
- 単数: a portrait
- 複数: portraits
- 動詞形(派生語): “to portray” (~を描く、描写する)
- 例: He portrayed the character as brave and kind.
- 例: He portrayed the character as brave and kind.
- 接頭語 (prefix): 特になし
- 語幹 (root): “portra-” (フランス語由来)
- 接尾語 (suffix): “-it”
英語ではフランス語やラテン語由来のことが多く、もともとはフランス語の “portrait” からきています。 - portray (動詞): 描く、描写する
- portrayal (名詞): 描写、描出
- “paint a portrait”
- 肖像画を描く
- 肖像画を描く
- “commission a portrait”
- 肖像画を依頼する
- 肖像画を依頼する
- “photographic portrait”
- 写真の肖像
- 写真の肖像
- “portrait gallery”
- 肖像画のギャラリー
- 肖像画のギャラリー
- “self-portrait”
- 自画像
- 自画像
- “portrait artist”
- 肖像画家
- 肖像画家
- “formal portrait”
- 正装した(フォーマルな)肖像
- 正装した(フォーマルな)肖像
- “portrait frame”
- 肖像画用の額縁
- 肖像画用の額縁
- “family portrait”
- 家族写真(肖像)
- 家族写真(肖像)
- “honorary portrait”
- (功績などをたたえる)記念肖像
- (功績などをたたえる)記念肖像
- 中期フランス語 “portraire” (描写する、描く) に由来し、さらにラテン語の “pro-”(前に)+“trahere”(引く)に近い形から来ているという説もあります。
- 人物を忠実または芸術的に表現するという意味合いを持ちます。
- 多くの場合は絵画や写真の形で用いられますが、文章などで「人物の性格描写」を示す意味で転じることもあります。
- 口語/文章ともに比較的フォーマル側での使用が多いですが、アートや写真などに限らず、人物像を示す話題で日常的にも使われます。
- 可算名詞 (countable) なので
a portrait
/portraits
として扱います。 - 一般的に「誰の、何の」肖像かを示すときは、前置詞 “of” を用いて “a portrait of someone” と表現します。
- 動詞 “to portray” と意味を混同しないよう注意が必要です。
- 美術関連や写真撮影の場面、個人の特徴を描写したり説明したりする文章など。
- ビジネスやフォーマルな文脈でも、重要人物の肖像を飾る文化がある場合に用います。
- “I’m going to have my portrait painted for my birthday.”
- 誕生日に肖像画を描いてもらうつもりなんだ。
- 誕生日に肖像画を描いてもらうつもりなんだ。
- “Do you have a portrait of your grandfather at home?”
- あなたの家におじいさんの肖像画はある?
- あなたの家におじいさんの肖像画はある?
- “Her living room is filled with family portraits.”
- 彼女のリビングルームには家族の肖像写真がたくさん飾られている。
- “We plan to display the founder’s portrait in the main lobby.”
- 創業者の肖像画を正面ロビーに飾る予定です。
- 創業者の肖像画を正面ロビーに飾る予定です。
- “The company commissioned a portrait of our retiring CEO.”
- 会社は退任するCEOの肖像画を依頼した。
- 会社は退任するCEOの肖像画を依頼した。
- “They used a formal portrait of the board members for the annual report.”
- 年次報告書には取締役のフォーマルなポートレートが使われた。
- “This research paper provides a comprehensive portrait of 19th-century artists.”
- この研究論文は19世紀の芸術家に関する包括的な肖像(像、イメージ)を提供している。
- この研究論文は19世紀の芸術家に関する包括的な肖像(像、イメージ)を提供している。
- “Historically, portraits have been used to signify status and importance.”
- 歴史的に、肖像画は地位や重要性を示すために使われてきた。
- 歴史的に、肖像画は地位や重要性を示すために使われてきた。
- “A critical portrait of the author’s life is presented in this biography.”
- この伝記では、その作家の人生について批評的な描写が提示されている。
- “picture” / “写真、絵”
- より一般的に、肖像だけでなくあらゆる画像に対して使われる。
- より一般的に、肖像だけでなくあらゆる画像に対して使われる。
- “painting” / “絵画”
- 肖像だけでなく風景画や抽象画などにも使われる。
- 肖像だけでなく風景画や抽象画などにも使われる。
- “likeness” / “(人物との)類似、似姿”
- 肖像・写真で「よく似ている」という意味を強調するときに。
- 肖像・写真で「よく似ている」という意味を強調するときに。
- “representation” / “描写、表現”
- 抽象的または具体的に人物・事物を表す場合に幅広く使われる。
- 抽象的または具体的に人物・事物を表す場合に幅広く使われる。
- 肖像(人を描くもの)に対する直接的な反意語はあまりありませんが、たとえば “landscape”(風景画)は肖像とは対照的なジャンルになります。
- 発音記号 (IPA): /ˈpɔːr.trət/ (アメリカ英語) /ˈpɔː.trət/(イギリス英語)
- アクセント: 第一音節 “POR-trait” が強く発音されます。
- アメリカ英語では「ポーrトゥレイト」のように聞こえ、イギリス英語では「ポー(ト)レイト」のようにやや短く聞こえることがあります。
trait
の部分を「トレイト」とはっきり発音しすぎないのがポイント。- スペルミス: “portrat” や “portrate” などと間違えないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 「portray(描写する)」と綴りや発音が似ていますが、名詞と動詞で使い方が異なります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネス文脈や、歴史・文化に関する文章で目にする場合があります。人物描写に関連する単語として覚えておくと便利です。
- 「portray」の名詞形が「portrait(人物の姿を表す)」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「ポートレイト」という日本語外来語としても定着しているため、そのまま形を思い浮かべやすい単語です。
- 「ポケットにトレイト」を無理やり想起(覚え方のダジャレなど)して、「portrait=人の絵をポケットに小さく入れて持ち歩くイメージ」と関連づけてもいいかもしれません。
- 副詞形: “dishonestly” (不正直に)
- 名詞形: “dishonesty” (不正直、誠意のなさ)
- 名詞: “dishonesty”
- 副詞: “dishonestly”
- 「dishonest」はやや抽象的な道徳的概念を示す単語で、ある程度英語力のある学習者が使い始める語です。
- 接頭語 (prefix): dis- (「反対、不〜」などの意味を表す)
- 語幹 (root): honest (「正直な」)
- honest (形容詞)「正直な」
- honesty (名詞)「正直さ」
- dishonesty (名詞)「不正直、不誠実」
- dishonestly (副詞)「不正直に」
- be dishonest about (~について不正直である)
- a dishonest act (不正直な行為)
- dishonest behavior (不正直な振る舞い)
- seem dishonest (不正直に見える)
- dishonest intention (不正直な意図)
- dishonest practices (不正直な行為慣行)
- accuse someone of being dishonest (誰かを不正直だと非難する)
- dishonest scheme (不正直な企て)
- prove someone dishonest (誰かが不正直であると証明する)
- dishonest dealings (不正直な取引)
- dishonest はラテン語の “honestus”(尊敬されるべき、誠実な)と、否定や反対を表す “dis-” が組み合わさった英語表現です。
- 中世英語にも “dishonest” という形があり、伝統的に「名誉を傷つける、不名誉な」という意味合いで使われてきました。
- 「正直さに欠ける」「騙そうとする気持ちがある」として、道徳的非難を含む単語です。
- 感情的にはやや強めで、相手や話題に対して厳しい評価を下す際に用いられます。
- 人の信用性や道徳性を強く否定するときに使うため、直接使うときは注意が必要です。
- カジュアルな会話でも使われますが、相手を責めるニュアンスが強くなる可能性があります。文章でも広く使われます。
- 形容詞なので、名詞や代名詞を修飾する際に使われます。
- 「主語 + be動詞 + dishonest」という構文で「(主語)は不正直である」と述べることができます。
- 比較級・最上級: “more dishonest”, “most dishonest”(「より不正直な」「最も不正直な」)
- 可算・不可算の区別はなく、人や行為などの性質を表します。
- “It would be dishonest to say…”
- 「…と言うのは不正直でしょう」
- 「…と言うのは不正直でしょう」
- “He is being dishonest about his past.”
- 「彼は自分の過去について不正直にふるまっている」
- 「彼は自分の過去について不正直にふるまっている」
- “Call out someone’s dishonest behavior.”
- 「誰かの不正直な行いを指摘する」
- フォーマルな文脈でもカジュアルな会話でも使用可能ですが、相手への非難の度合いが非常に強い単語なので注意が必要です。
- “I think it’s dishonest to hide your true feelings from your friends.”
「友達に本当の気持ちを隠すのは不正直だと思うよ。」 - “He’s a bit dishonest when it comes to splitting bills.”
「彼は割り勘のときにちょっと不正直なんだ。」 - “It was dishonest of her to lie about where she was last night.”
「彼女が昨晩どこにいたかについて嘘をついたのは不正直だったよ。」 - “A dishonest report could damage the company’s reputation.”
「不正直な報告は会社の評判を傷つけかねません。」 - “Our policy strictly forbids any dishonest practices in sales.”
「当社の方針では、営業におけるいかなる不正直な行為も厳しく禁じています。」 - “Being dishonest with clients will eventually ruin the business relationship.”
「顧客に対して不正直であることは、最終的にビジネス関係を壊すことになるでしょう。」 - “Dishonest behavior undermines the foundations of ethical research.”
「不正直な行動は倫理的な研究の基盤を揺るがします。」 - “A dishonest approach in data collection leads to invalid conclusions.”
「データ収集における不正直なやり方は、無効な結論に繋がります。」 - “The study highlights the consequences of dishonest communication in corporate governance.”
「その研究は企業統治における不正直なコミュニケーションの影響を強調しています。」 - “deceitful” (騙すような)
- “dishonest” よりも、意図的に人を欺くニュアンスが強い。
- “dishonest” よりも、意図的に人を欺くニュアンスが強い。
- “fraudulent” (詐欺的な)
- 法的な面での「詐欺行為」や「不正」な意味を含む。
- 法的な面での「詐欺行為」や「不正」な意味を含む。
- “underhanded” (卑劣な、不正な)
- やり方が陰険でずるい、裏工作的なニュアンスを持つ。
- “honest” (正直な)
- 最も直接的な反意語。
- 最も直接的な反意語。
- “sincere” (誠実な)
- 素直さ、偽りのない感情を表す。
- 素直さ、偽りのない感情を表す。
- “truthful” (真実を述べる)
- 言っていることが事実であることを強調。
- 発音記号 (IPA): /dɪsˈɒnɪst/ (イギリス英語), /dɪsˈɑːnɪst/ (アメリカ英語)
- アクセントは “o” の母音部分にあります (dis-hon-est)。
- イギリス英語では /ɒ/ (口をあまり開かず短めの「オ」) に近く、アメリカ英語では /ɑː/ (口を大きく開けた長めの「ア」) に近い発音になります。
- “h” 音が弱まって “disonest” のように聞こえてしまうケースがあるので注意してください。
- スペルミス: “dishonest” の “h” を抜かして “disonest” と書く間違いなどに注意。
- 同音異義語との混同: 似た音の単語はあまり多くありませんが、 “disheartened” (落胆した) などとは要注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では語彙問題の選択肢として “dishonest” が並ぶことがあります。反意語を答えさせる問題などで出やすいです。
- 「正直 (honest) に ‘dis-’ (反対) がつく → dishonest = 正直じゃない」と覚えましょう。
- “dishonest” の冒頭 “dis-” は否定や逆の意味というイメージを常に持つと、ほかの “dis-” 系単語(disagree, dislike, disappearなど)とも関連付けやすくなります。
- 人間関係において「うそをつく or 誠実でない」というイメージで捉えると、使い方を想起しやすいです。
- An incident or event that is part of a series or a story.
- A particular program or section of a TV or radio show.
- A single occurrence in a series of related events (e.g., a “depressive episode” in medical/psychological contexts).
- 「(物語や人生の) 出来事・挿話」
- 「(連続ドラマやアニメなどの) 一話」
- 「(医学的・心理的な) 発作的期間・エピソード(うつ状態など)」
- B1 (中級): テレビ・ドラマや本など、ある程度の英語コンテンツに親しんでいれば「episode」は比較的よく登場します。
- 接頭辞 (prefix): なし
- 語幹 (root): “episod”
- 接尾辞 (suffix): “-e” としては明示的な機能は持ちませんが、古典ギリシャ語由来の語形を受け継いだものです。
- episodic (形容詞): エピソード的な、散発的な
- episodically (副詞): エピソード的に、散発的に
- TV episode(テレビのエピソード)
- final episode(最終回)
- pilot episode(パイロット版のエピソード)
- dramatic episode(劇的な出来事)
- memorable episode(印象的なエピソード)
- humorous episode(面白いエピソード)
- unfortunate episode(不運な出来事)
- personal episode(個人的エピソード)
- medical episode(医学的エピソード・発作)
- brief episode(一時的な出来事)
- 「episode」は、古代ギリシャ語の「επεισόδιον (epeisódion)」に由来し、当時はギリシャ悲劇などで幕と幕の間に挿入される部分を指していました。
- 「επι (epi)=上に、付け加えて」+ 「εῖσοδος (eísodos)=入り口」の組み合わせから派生したとされています。
- 一連の出来事から切り出した一つの場面や話を示すニュアンス。
- 物語やシリーズ番組など、継続して起こる出来事の中の「一区切り」を指す語感が強いです。
- 使用シーンは文章でも会話でも一般的で、ややフォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
- 可算/不可算:「episode」は可算名詞です(1つ、2つ...)。
- 使い方:
- “This episode of the show is really exciting.” (この番組の今回のエピソードは本当に面白い)
- “He went through a depressive episode last year.” (彼は昨年、うつのエピソードを経験した)
- “This episode of the show is really exciting.” (この番組の今回のエピソードは本当に面白い)
- the first episode of ~ : 「~の最初のエピソード」
- in the latest episode : 「最新エピソードにおいて」
- an episode from someone’s life : 「(人)の人生のある出来事」
- “Have you seen the new episode of that drama yet?”
「あのドラマの新しいエピソード、もう見た?」 - “I remember a funny episode from my childhood.”
「子どもの頃の面白いエピソードを覚えているよ。」 - “I loved the final episode; it wrapped up the story perfectly.”
「最終回がすごく気に入ったよ。物語がきれいに完結していた。」 - “The podcast’s latest episode features an interview with our CEO.”
「そのポッドキャストの最新エピソードは、弊社のCEOのインタビューです。」 - “Our marketing campaign will release a new episode every week to keep the audience engaged.”
「私たちのマーケティングキャンペーンでは、視聴者の興味を維持するために毎週新しいエピソードを公開します。」 - “Each training module is structured like a short episode to help employees learn step by step.”
「各トレーニングモジュールは短いエピソードのように構成されており、従業員が段階的に学習できるようになっています。」 - “This study examines how stress triggers a depressive episode in some individuals.”
「この研究では、ストレスがどのように人々にうつエピソードを引き起こすのかを検証しています。」 - “Patients reported episodes of anxiety that lasted several hours.”
「患者たちは数時間続く不安のエピソードを報告しました。」 - “In the literary analysis, each episode of the novel reveals a different aspect of the protagonist’s psyche.”
「文学分析では、その小説の各エピソードが主人公の内面の別の側面を明らかにします。」 - incident (出来事)
- “incident”は突発的な出来事にフォーカスするニュアンスが強い。
- “incident”は突発的な出来事にフォーカスするニュアンスが強い。
- occurrence (発生, 起こったこと)
- 一般的な出来事の発生を指す。ストーリー性はさほど強調されない。
- 一般的な出来事の発生を指す。ストーリー性はさほど強調されない。
- installment (連載の一回分)
- 雑誌や新聞の連載、分割払いでの「一回分」という意味にも使われる。テレビシリーズにも使われることがあるが、「episode」ほど一般的ではない。
- 厳密な意味での反意語はありませんが、「全体」や「通しのストーリー」を表す単語(the entire story, the whole series)は「エピソード」(部分)とは逆の概念になります。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɛpɪsoʊd/
- イギリス英語 (BrE): /ˈepɪsəʊd/
- 最初の “e” (エ) の音節に強勢があります( “ÉP-i-sode” / “ÉP-i-səʊd” )。
- “e-pi-sod-e” と最後を “ソーディ”のように伸ばす人がいますが、正しくは日本語の「ソード」に近い音(米国英語では “ソウド”、英国英語では “ソウド/ソウドゥ” に近い)です。
- スペルミス: “episodo” や “episoude” などと間違えないように注意。
- 品詞の混乱: “episode” は名詞のみ。形容詞は “episodic”。“episodical” という形はあまり使われません。
- 同音異義語: 特に英語で「episode」と同音異義語はありませんが、同じように -ode で終わる単語 “code” や “mode” と混同しないよう気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでもリスニングでドラマ・番組文脈が出てくる場合に登場しやすい単語です。文脈上意味を推測しやすい単語ですが、「発作」という医療的意味もあるため、読解問題でも注意しましょう。
- 「エピソード」はドラマやアニメの「一話」をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのコツ: “epi” + “so” + “de” でリズムよく区切る。
- 語源イメージ: 古代ギリシャの劇において、ストーリー(メイン部分)とメインの間に挿入されたちょっとした場面を “episode” と呼んだこと。
- ドラマを見つつ「エピソード数がいくつあるか」に注目すると、自然に覚えやすいです。
- 英語:weekly = once a week, every week
- 日本語:「週に一度」「毎週」
- 品詞:副詞 (adverb)
- 副詞としての
weekly
は「週に一度」「毎週」を意味します。
- 副詞としての
- 形容詞 (adjective) としても使われる: “weekly newspaper” (週刊新聞) のように「毎週発行される」「毎週の」といった意味で形容詞としても用いられます。
- B1(中級)
“week” (A1程度) からの派生語ですが、形容詞・副詞としての “weekly” は、やや文章慣れが必要になる傾向があります。日常会話はもちろん、ビジネスや学習にも用いられます。 - 語幹:「week」(週)
- 接尾語:「-ly」(形容詞・副詞を作る接尾語)
- week (名詞) : 週
- weekly (副詞・形容詞) : 毎週(の)
- weekday (名詞) : 平日
- weekend (名詞) : 週末
- weekly basis → 週ごとのベースで
- meet weekly → 毎週会う
- weekly plan → 週間計画
- updated weekly → 毎週更新される
- weekly routine → 週ごとのルーティーン
- weekly schedule → 毎週のスケジュール
- weekly newsletter → 週刊ニュースレター
- weekly episodes → 毎週公開されるエピソード
- weekly subscription → 毎週更新のサブスクリプション
- weekly report → 週報、週間レポート
- 「week (週)」 + 「-ly (形容詞・副詞を作る接尾語)」
古英語の “wice” (週) に由来し、中英語を経て現在の “week” となりました。その後、形容詞・副詞化する語尾 “-ly” を付けて “weekly” となりました。 - 「週1回のペース」→ 規則正しさや定期性を強調します。
- 口語でも文章でも広く使われ、フォーマル・カジュアルどちらにも適用可能です。
- 「毎週」以外の頻度表現(毎日、毎月など)と混同しないように注意しましょう。
- 副詞としては動詞や形容詞などを修飾します。例: “We meet weekly.”
- 形容詞としては名詞を修飾します。例: “The weekly meeting is scheduled for Monday.”
- “weekly” は可算・不可算の区別はありません。副詞としては回数・頻度を示す時に使われます。
- “on a weekly basis” → 「週単位で」「週ごとに」
- “conduct weekly reviews” → 「毎週レビューを行う」
- “weekly occurrence” → 「毎週起こること/行事」
- “I clean my room weekly to keep it tidy.”
(部屋をきれいにしておくために、週に1度掃除をします。) - “We go grocery shopping weekly at the local market.”
(私たちは近所のマーケットに毎週買い物に行きます。) - “I call my parents weekly to catch up.”
(近況報告をするために、両親に毎週電話をしています。) - “We hold a weekly team meeting every Monday morning.”
(私たちは毎週月曜日の朝にチームミーティングを行います。) - “The data is compiled weekly to track our progress.”
(進捗を追跡するために、データは毎週まとめられています。) - “Please submit the weekly report by Friday.”
(金曜日までに週間レポートを提出してください。) - “The research group publishes their findings weekly in the online journal.”
(研究グループはオンラインジャーナルで毎週研究成果を発表しています。) - “We analyze the survey data on a weekly basis to observe trends.”
(私たちは傾向を観察するために、毎週アンケートデータを分析します。) - “Our lab runs experiments weekly to gather consistent results.”
(私たちの研究室は、安定した結果を得るために毎週実験を行っています。) - “every week”
- 日本語:毎週
- 語感:口語的でストレートに「毎週」と言う感じ。
- 日本語:毎週
- “once a week”
- 日本語:週に一回
- 語感:回数をはっきり言い切るニュアンス。
- 日本語:週に一回
- “on a weekly basis”
- 日本語:週単位で
- 語感:フォーマルでビジネスや公的な場面でよく使われる。
- 日本語:週単位で
- “daily” (毎日) / “monthly” (毎月) / “annually” (毎年)
週ごとではなく他の頻度を示す単語ですが、対照的な頻度を表す語として挙げられます。 - 発音記号 (IPA): /ˈwiːk.li/
- アメリカ英語 (AE) / イギリス英語 (BE) ともに、発音はほぼ同じです。
- アクセントは最初の音節 “week” の部分に置かれます。
- よくある間違い:
- “weekly” の “week” の音を短く「ウィック」のように発音してしまうことがありますが、実際には ”ウィーク”(伸ばす)に近い音です。
- “weekly” の “week” の音を短く「ウィック」のように発音してしまうことがありますが、実際には ”ウィーク”(伸ばす)に近い音です。
- スペルミス: “weekley” と余計な “e” を入れてしまうミスに注意。
- 混同: “weakly” (弱々しく) と誤記する場合があります。意味がまったく異なるので注意してください。
- 試験対策:TOEICや英検などではスケジュール頻度やビジネスレターなどの表現で頻出します。「週ごと」を表す大切な副詞/形容詞として覚えておくと便利です。
- “week” + “-ly” = “weekly” と単純に覚えておくとわかりやすいです。
- “week” と「リー(ly)」を組み合わせるイメージで、「週に1回」という感覚を持つと記憶しやすくなります。
- 同じように “day” + “-ly” で “daily”、 “month” + “-ly” で “monthly”、 “year” + “-ly” で “yearly” と関連づけて一緒に覚えると便利です。
- 英語: related to or characteristic of soldiers or armed forces
- 日本語: 兵士や軍隊に関する、軍隊の特徴を持つ
- 形容詞: military (比較級や最上級の形は通常ありません)
- 名詞形:
the military
(軍隊、軍関係者全体を指す) - 副詞形: 直接の副詞形はありませんが、文脈によって “militarily” が使われることもあります。
- 動詞はありません。
- B2 (中上級): 新聞・時事問題や国際情勢などの話題で出てくる単語であり、軍事関連のトピックを扱うときに必須となります。
- 語幹 (root): 「milit」
- ラテン語の
miles
(兵士)やmilitare
(軍役に就く)に由来。
- ラテン語の
- 接尾語 (suffix): 「-ary」
- 「〜に関する」「〜の性質を持つ」という意味を加える。
- militia: 民兵、国防隊
- militant: 戦闘的な、戦闘員
- militarism: 軍国主義
- military base(軍事基地)
- military service(兵役、軍務)
- military uniform(軍服)
- military campaign(軍事作戦)
- military strategy(軍事戦略)
- military exercise(軍事演習)
- military aircraft(軍用機)
- military operation(軍事行動)
- military academy(士官学校)
- military presence(軍の存在感・駐留)
- ラテン語
militare
(兵役に服する)やmiles
(兵士)から派生。 - もともと「兵士に関わる」という意味で、後に英語で軍全体や軍事関連の文脈を指す語となりました。
- 軍事や武力に関する話題で使われるため、やや硬いイメージがあります。
- 政治・国際情勢・ニュース記事などのフォーマルな文脈でよく使われる半面、口語でも「軍事的な…」とカジュアルに言及するときに登場することがあります。
- 軍に関わる事項なので感情的な議論を伴う場合もある点に注意しましょう(例:戦争などセンシティブな話題)。
- 形容詞として「軍の」「軍事的な」という意味を修飾語として使います。
- 名詞
the military
としては「軍隊」を指しますが、この場合は集合的な意味合いです。単数扱いで使うこともあれば、文脈によって複数扱いにもなります。 - フォーマルシーンではニュース記事・公的発表・軍事評論などで多用されますが、カジュアルでも「軍の装備」などを表す際に用いられます。
- “I have a friend in the military, and he’s stationed overseas.”
(友達が軍隊にいて、今は海外に配属されているよ。) - “He’s always wanted a military-themed watch.”
(彼はずっと軍隊っぽいデザインの腕時計が欲しいと思っているんだ。) - “I saw a military parade on TV; it was quite impressive.”
(テレビで軍事パレードを見たけど、すごく迫力があったよ。) - “The company won a contract to provide military equipment.”
(その会社は軍事装備を提供する契約を勝ち取りました。) - “We need to consider military expenditures when evaluating the budget.”
(予算を評価する際には軍事費も考慮しなければなりません。) - “They’re collaborating with a military contractor for this project.”
(彼らはこのプロジェクトで軍事請負業者と協力しています。) - “Military intervention has long-term political and social implications.”
(軍事介入には長期的な政治的・社会的影響がある。) - “This study focuses on the history of military alliances in Europe.”
(この研究はヨーロッパにおける軍事同盟の歴史に焦点を当てています。) - “The researcher analyzed military strategies used during the conflict.”
(研究者はその紛争で用いられた軍事戦略を分析しました。) - armed(武装した・軍事的な)
- 「武器を持った」というニュアンス。個人や集団に焦点を当てる場合が多い。
- 「武器を持った」というニュアンス。個人や集団に焦点を当てる場合が多い。
- martial(戦争の・軍の)
- “martial arts” のように「武術」「戦争に関する」という文脈で使われる。ややフォーマル。また文化的なニュアンスも含む。
- “martial arts” のように「武術」「戦争に関する」という文脈で使われる。ややフォーマル。また文化的なニュアンスも含む。
- defense-related(防衛関連の)
- 「防衛に関する」という意味合い。国防方針や施設に関してよく使われる。
- civilian(民間の)
- 「民間の」「軍隊に属さない人や領域」が対象。軍事の反対概念としてよく使われる。
- 発音記号 (IPA): /ˈmɪlɪtɛri/ (アメリカ英語), /ˈmɪlɪtəri/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント): 最初の
mil
の部分にアクセントがきます。 - アメリカ英語では「ミリテリ」、イギリス英語では「ミリトゥリ」のようにやや母音が異なります。
- よくある間違いとして、アクセントを
ta
のところに置いてしまい「ミリタリー」と発音してしまう人がいますが、正しくは最初の音節 “mil-” にアクセントを置きます。 - スペルミス: “military” の “a” が抜けて “militry” と書いてしまうミスが見られます。
- 同音異義語との混同: “military” に似た音の単語はあまりありませんが、まれに “militia” などと混同しないように注意が必要です。
- 資格試験やTOEICなどでも、国際情勢やニュース記事を扱う読解問題などで
military
が頻出します。品詞や文中の役割を正確に把握しておきましょう。 - 語根
mili-
は「兵士」「軍」のイメージ。militant
やmilitia
と関連づけると覚えやすいです。 - スペルは、「mili + tary」の二つに分けて、お互いを組み合わせるイメージを持つと綴りを間違えにくくなります。
- 「軍事的な」は日常生活でもニュースや映画を通じてよく耳にするので、関連する映像やニュース記事を見て語感を定着させるとよいでしょう。
- 英語: “ill” generally means “sick” or “unwell.” It can also mean “bad” or “harmful” in certain contexts.
- 日本語: 「病気の」「具合が悪い」といった意味。状況によって「悪い」「不吉な」などのニュアンスでも使われます。
- 例えば、体調を説明するときに「I feel ill.」と言って「体調が悪いです」と表現できます。また、悪意のある態度について「ill will」と言うと「悪意、敵意」を意味します。
- 形容詞: ill (比較級: worse, 最上級: worst)
- ※「ill」は比較級・最上級で「worse」「worst」を使います。ただし “ill” の意味によっては「more ill」「most ill」も見られますが、あまり一般的ではありません。
- ※「ill」は比較級・最上級で「worse」「worst」を使います。ただし “ill” の意味によっては「more ill」「most ill」も見られますが、あまり一般的ではありません。
- 副詞として: “ill” (例: “He was ill prepared.” → 「彼は準備不足だった」)
- 名詞として: “ill” (例: “He never wished her any ill.” → 「彼は彼女に何の害も望まなかった」)
- B1: 日常会話で病気や体調を表すのに頻繁に使う単語。基本的な意味であれば把握しやすい単語ですが、「悪意」や「不吉」といった抽象性をもつニュアンスは一段上の理解が必要です。
- illness (名詞): 病気、病
- ill will (名詞): 悪意、敵意
- ill-fated (形容詞): 不運な、不運の運命をたどる
- ill-timed (形容詞): タイミングが悪い
- ill-tempered (形容詞): 機嫌の悪い、怒りっぽい
- feel ill(気分が悪い)
- fall ill(病気になる)
- take ill(病気になる/体調を崩す)
- prove ill(悪い結果になる)
- ill effects(悪影響)
- ill health(健康状態の悪さ)
- ill fortune(不運)
- ill humor(不機嫌)
- ill will(悪意)
- speak ill of ~(~の悪口を言う)
- “ill” は中英語(Middle English)に由来し、古ノルド語の “illr” から来ています。当初は「悪い」「邪悪な」の意味で使われており、後に「病気だ」や「具合が悪い」といった意味が派生していきました。
- 肉体的・精神的な「病気」「具合の悪さ」を表す場合には、日常会話では “sick” と同義として用いられることが多いです。
- 悪意や負の要素を強調するときに使う場合は、少しフォーマルあるいは文学的な響きを持ちます。
- “ill” という単語は「不吉」「悪い」といったニュアンスも含むため、体調以外にも使われることを覚えておくと便利です。
- 日常会話(カジュアル)では “sick” の方がよく使われる傾向がありますが、“ill” も広く使われ続けています。文語的やフォーマルな文脈では “ill” の方が落ち着いた印象を与えることもあります。
形容詞として
- “He looks ill today.”(彼は今日、具合が悪そうだ)
- その人の状態を説明する際に補語としてよく使われます。
- “He looks ill today.”(彼は今日、具合が悪そうだ)
副詞として
- “He was ill prepared for the exam.”(彼は試験に対して十分に準備できていなかった)
- 「悪い状態で」「十分でない状態で」といった意味を持ちます。
- “He was ill prepared for the exam.”(彼は試験に対して十分に準備できていなかった)
名詞として
- “He never meant any ill.”(彼は何の害も意図していなかった)
- 「害」「悪意」といった意味を表します。
- “He never meant any ill.”(彼は何の害も意図していなかった)
- 形容詞としてはカジュアルからフォーマルまで広く使えます。
- 副詞・名詞の用法はやや文語的またはフォーマル、書き言葉で用いられることが多いです。
- 比較級・最上級は “ill” の意味によっては “worse / worst” と対応するため、混乱しやすいかもしれません。体調については一般的に “sicker / sickest” の方がよく使われますが、“ill” そのものの比較級として “worse / worst” が使われる場合もあります。文脈に応じて使い分けます。
- “I feel ill. I might need to see a doctor.”
「気分が悪いよ。お医者さんに行かなきゃかも。」 - “Don’t speak ill of others behind their back.”
「人の悪口を陰で言わないで。」 - “She looks ill; maybe she ate something bad.”
「彼女、具合が悪そうだね。何か悪い物でも食べたのかな。」 - “He had to take a few days off because he fell ill.”
「彼は病気になったので数日休まなければなりませんでした。」 - “There were ill effects on the project due to budget cuts.”
「予算削減によって、プロジェクトに悪影響が出ました。」 - “It’s important not to bear any ill will against your colleagues.”
「同僚に対して悪意を抱かないことは大切です。」 - “The study revealed ill health outcomes in those subjected to prolonged stress.”
「その研究によると、長期的なストレスにさらされた人々の健康状態は悪化する傾向にあることがわかりました。」 - “Such ill-timed remarks can jeopardize diplomatic relations.”
「このようなタイミングの悪い発言は、外交関係を危うくする可能性があります。」 - “He refuted any suggestion that he harbored ill intentions toward the organization.”
「彼は、その組織に対して悪意を抱いているという示唆をいっさい否定しました。」 sick (気分が悪い、病気の)
- 日常的でカジュアルな響き。「体調不良」の意味で最もよく使われる。
- “I feel sick. I need to lie down.”
- 日常的でカジュアルな響き。「体調不良」の意味で最もよく使われる。
unwell (具合の悪い、気分の優れない)
- フォーマルあるいは丁寧表現。
- “She has been feeling unwell for days.”
- フォーマルあるいは丁寧表現。
poorly (身体の調子が悪い)
- 主にイギリス英語で使われる口語。
- “He’s feeling a bit poorly today.”
- 主にイギリス英語で使われる口語。
bad (悪い)
- 体調というよりは一般的な「悪い」を示す形容詞。
- “I have a bad cold.”
- 体調というよりは一般的な「悪い」を示す形容詞。
well (健康な、元気な)
- “He’s finally feeling well again after the flu.”
healthy (健康な)
- “She has always been very healthy, even in old age.”
good (良い、健全な)
- 文脈によっては「健康に良い」の意味にもなる。
- “It’s good for your health to exercise regularly.”
- 文脈によっては「健康に良い」の意味にもなる。
- 発音記号(IPA): /ɪl/
- 強勢(アクセント): 1音節のため特にアクセント位置の差はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はほとんどありません。両方とも /ɪl/ と発音するのが一般的です。
- よくある発音ミス: /iːl/ (イール) と長母音にしてしまうミス。きちんと短い /ɪ/ で発音するように気をつけましょう。
- “ill” と “sick” の混同
- 大きな意味の違いはありませんが、“ill” はややフォーマル、文語的な印象を与えることがあります。日常会話でも問題なく通じる単語です。
- 大きな意味の違いはありませんが、“ill” はややフォーマル、文語的な印象を与えることがあります。日常会話でも問題なく通じる単語です。
- 綴りのミス
- “i” と “l” が二つ並んで非常に短い単語なので、タイピングの際にミスをしやすいかもしれません。
- “i” と “l” が二つ並んで非常に短い単語なので、タイピングの際にミスをしやすいかもしれません。
- 比較級・最上級の混乱
- “ill” の比較級は一般的には “worse” ですが、意味が「病気の程度」を示すときは “sicker” も使うため、文脈で見分ける必要があります。
- “ill” の比較級は一般的には “worse” ですが、意味が「病気の程度」を示すときは “sicker” も使うため、文脈で見分ける必要があります。
- 試験対策
- TOEIC などで出題される際は「体調不良」「悪影響」「悪意」などの文脈読み取りがポイントになります。
- 「ill」は見た目がシンプルで、そのまま「具合が悪そうな細い線(i)が倒れそう(l)になっているイメージ」で覚えると面白いかもしれません。
- 「ill will」で「悪意」という少し強い表現になるので、「病気(ill)から派生して悪意(ill will)を表す」と覚えることで、単語の派生を思い出しやすくなるでしょう。
- スペリングも短いので、文中で見つけたら「i + ll(ダブルエル)」に着目して正しく認識するように心がけるとミスを減らせます。
- 英語での意味: “being” は「何かが存在している」という概念そのものや「生物」「人間」を指して使われる一般名詞です。
- 日本語での意味: 「存在」「生き物」「存在するもの」を指すほか、「人間」を指すときにも用いられます。たとえば “human being” のように使われると「人間」という意味になります。
- B2レベル (中上級) は、ある程度の抽象的な表現にも対応できるレベルです。“being” を自然に使いこなすには、英語力として中上級程度が目安になります。
- 名詞なので、動詞のような活用はありません。
- ただし、動詞 “be” の動名詞・分詞形との混同に注意が必要です。(例: “He is being kind.” の “being” は分詞として使われています)
- 動詞の分詞形: “He is being polite.”(現在進行形の “be”)
- 形容詞: “being” という形容詞は一般的ではありませんが、古い用法として “being” が形容詞的に使われる文例もあります。(現代ではほとんど見かけません)
- 語幹 (root): 「be」 (「ある・いる」を表す英語の最も基本的な動詞)
- 接尾語 (suffix): 「-ing」 (現代では動名詞や動詞の分詞をつくるもので、古英語からの名詞形成にも使われていた)
- “human being” → 「人間」
- “a living being” → 「生き物」
- “the Supreme Being” → 「至高の存在(神など)」
- “spiritual being” → 「霊的存在」
- “state of being” → 「存在の状態」
- “being in harmony” → 「調和している状態」
- “being at peace” → 「平穏な状態にあること」
- “being of interest” → 「関心の対象となる存在」
- “sentient being” → 「知覚を持つ存在」
- “the nature of being” → 「存在の本質」
- 語源:
- 古英語の “bēon” (to exist) と “be” という動詞形から派生し、そこに名詞化のイメージがつく “-ing” が付いたものです。慣用的に「存在」という抽象的概念を表すようになりました。
- 古英語の “bēon” (to exist) と “be” という動詞形から派生し、そこに名詞化のイメージがつく “-ing” が付いたものです。慣用的に「存在」という抽象的概念を表すようになりました。
- 歴史的経緯:
- 哲学や宗教、文学など、抽象的な文脈でしばしば使われてきました。近代英語では、人間や生物を “being” と表現することで「単なる物質ではなく意識や生命を持つ存在」を強調する作用があります。
- 哲学や宗教、文学など、抽象的な文脈でしばしば使われてきました。近代英語では、人間や生物を “being” と表現することで「単なる物質ではなく意識や生命を持つ存在」を強調する作用があります。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- カジュアルな日常会話だけでなく、ややフォーマルな文脈や抽象的な議論など幅広いシーンで使われます。特に “human being” は日常的にもよく出てくる表現です。
- “being” だけで「存在」を表す場合は哲学的・抽象的になりがちなので、文脈によってはオーバーに聞こえることがあります。
- カジュアルな日常会話だけでなく、ややフォーマルな文脈や抽象的な議論など幅広いシーンで使われます。特に “human being” は日常的にもよく出てくる表現です。
文法上のポイント:
- 可算名詞 / 不可算名詞: “being” は主に可算扱い(a being, two beings)ですが、場合によっては抽象名詞的に不可算的に使われることもあります(“the concept of being” のように概念を指すときは不可算扱い)。
- 使用シーン: 日常でも使われるが、やや文語・フォーマル寄りの感触も強い語です。
- 可算名詞 / 不可算名詞: “being” は主に可算扱い(a being, two beings)ですが、場合によっては抽象名詞的に不可算的に使われることもあります(“the concept of being” のように概念を指すときは不可算扱い)。
よくある構文・イディオム:
- “a human being” → 「人間」
- “in the state of being” → 「〜の状態にあること」
- “come into being” → 「生まれる、存在し始める」
- “a human being” → 「人間」
- “I can’t believe another human being would act that way.”
(あんなふうに振る舞う人がいるなんて信じられない。) - “He’s just a living being, so of course he has feelings.”
(彼もただの生き物だから、当然感情があるんだよ。) - “We should respect every being on this planet.”
(この地球上のあらゆる存在を尊重するべきだよ。) - “Every being in this organization has a role to play.”
(この組織に属する全ての人間には果たすべき役割がある。) - “Our mission statement focuses on the well-being of every being involved.”
(私たちのミッションステートメントは、関わるすべての存在の幸福を重視しています。) - “We aim to treat each business partner as a unique being with distinct needs.”
(私たちは、ビジネスパートナーそれぞれを異なるニーズを持った特別な存在とみなすよう心がけています。) - “Philosophers have long debated the nature of being.”
(哲学者たちは長い間、「存在の本質」について論じてきた。) - “Existentialism explores the meaning of being in a seemingly absurd world.”
(実存主義は、無意味に思える世界における「存在」の意味を探求する学問です。) - “To understand consciousness, one must first explore the concept of being.”
(意識を理解するには、まず「存在」という概念を探求しなければならない。) - “entity” (エンティティ)
- 「実体」という意味。より科学的・客観的な文脈で使われる。
- 「実体」という意味。より科学的・客観的な文脈で使われる。
- “creature” (生き物)
- 生物に焦点が当たっており、ややカジュアル。
- 生物に焦点が当たっており、ややカジュアル。
- “individual” (個体)
- 人間や生物などを「個人・個体」として捉える語。
- 人間や生物などを「個人・個体」として捉える語。
- “organism” (有機体)
- 科学的に「生物」を指す場合に使われる。
- “nonbeing” (無、存在しないこと)
- 哲学的に使われる用語で、「存在しない状態」を指す抽象概念。日常ではあまり出てきません。
- IPA: /ˈbiː.ɪŋ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音。
- アクセント: 先頭の “be” に強勢。
- よくある間違い:
- “being” を1音節のように “bing” と発音してしまう。正しくは2音節 (BEE-ing)。
- 同音異義語との混同:
- “bean” (豆) など類似したスペリングに注意。
- “bean” (豆) など類似したスペリングに注意。
- スペルミス:
- “beign” や “bieing” など、そのまま “be” に “-ing” をつけるという意識で書くと間違いにくいです。
- “beign” や “bieing” など、そのまま “be” に “-ing” をつけるという意識で書くと間違いにくいです。
- 動詞 “be” の進行形 “being” (He is being kind.) との混同:
- この場合は分詞形であって名詞ではありません。文中の役割をしっかり確認する必要があります。
- この場合は分詞形であって名詞ではありません。文中の役割をしっかり確認する必要があります。
- 試験対策:
- TOEIC や英検で出題される際は、名詞の場合と分詞の場合の識別が問われる場合があります。文脈を見て判断しましょう。
- ヒント:
- 「“be” に “-ing” がついたら“存在するもの”」とイメージすると覚えやすい。
- 「be + ing = 存在している状態」として捉えれば、他の “being” との混同が減る。
- 「“be” に “-ing” がついたら“存在するもの”」とイメージすると覚えやすい。
- イメージストーリー:
- 「“be” という動詞が、“-ing” がついて名詞化されたのが “being” → “いる” が “いるもの” になった」と思えば一気に腹落ちするはずです。
- 日常会話でもよく使われる語彙で、物の陰や色合いなどを指して幅広く使う単語です。
- A slight darkness or shadow caused by something blocking the direct light (“in the shade”)
- A particular variety of a color (“a shade of blue”)
- Something that provides shelter from the sun, such as a shade tree or a window shade
- 光を遮ってできる「陰」や「日陰」
- 色の「色合い」や濃淡
- 日よけとして使うカーテンやブラインドなど
「物陰に入るとき」「色の微妙な差を示すとき」に使われます。柔らかくて幅広い意味を持ち、日常でもよく登場する単語です。 - 名詞なので動詞のように「活用形」はありません。ただし、単数形、複数形 (shades) があります。
- 形容詞形は “shaded” (陰になった、影がついた) などが使われることがあります。
- 動詞: (米俗) “to shade someone” のように「誰かを批判的にからかう」「皮肉を言う」といったスラング的な動詞用法がありますが、やや口語的です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “shade”
- 接尾語: なし
- “shaded” (形容詞) … 陰になった、影付きの
- “shading” (名詞) … 陰影、色を薄く重ねる方法
- “shadow” (名詞) … 影(“shade”との違いに注意)
- “in the shade”(日陰で / 陰の中で)
- “out of the shade”(日陰から出て)
- “window shade”(窓の日よけ、ブラインド)
- “lampshade”(ランプのかさ)
- “shade tree”(日陰を作る木)
- “to sit in the shade”(日陰に座る)
- “a light shade of blue”(明るめの青の色合い)
- “to provide shade”(日陰を提供する / 日よけになる)
- “under the shade of a tree”(木陰の下で)
- “shades of meaning”(意味の微妙な差、ニュアンス)
- 語源: 古英語の “sceadu” からきており、shadow(影)と同源です。
- 歴史的使用: 中世頃から「光によってできる暗い部分」「陰」という意味で使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「影」よりも「日陰」や「色合い」の感触が強く、shadow に比べると柔らかい、またはやや抽象的な意味です。
- 口語・文章どちらでも使いますが、色の微妙な違いを説明する場合や暑い日差しを避ける状況で使われがちです。
- 「影」よりも「日陰」や「色合い」の感触が強く、shadow に比べると柔らかい、またはやや抽象的な意味です。
可算名詞/不可算名詞: 文脈によっては可算名詞として扱い、複数形 shades (「様々な色相」「いろいろなニュアンス」というような意味) でも用いられます。一方、「日陰」全般を指すときは不可算的な扱いをされることもあります。
- 例: “We sat in the shade.”(どこかの日陰全般)
- 例: “There are many shades of green.”(たくさんの緑色のバリエーション)
- 例: “We sat in the shade.”(どこかの日陰全般)
一般的な構文例
- “to be in shade” (日陰になっている)
- “to cast shade” (陰を作る)
- “a shade of + color” (~色合い)
- “to be in shade” (日陰になっている)
“It’s too hot. Let’s find some shade.”
- 「暑すぎるよ。ちょっと日陰を探そう。」
“I love this shade of pink on you!”
- 「このピンクの色合い、あなたにすごく似合うね!」
“Could you lower the shade? The sun is in my eyes.”
- 「ブラインド降ろしてくれる? 太陽がまぶしいから。」
“Our brand color comes in several shades for different product lines.”
- 「私たちのブランドカラーは、製品ラインごとにいくつかの色合いがあります。」
“The meeting room is too bright; let’s pull down the window shades.”
- 「会議室がまぶしすぎるので、窓の日よけを下ろしましょう。」
“We need to discuss the various shades of meaning in this contract.”
- 「この契約書の微妙な意味の違いを検討する必要があります。」
“In art class, we learned how to create different shades by mixing primary colors.”
- 「美術の授業で、原色を混ぜていろいろな陰影や色合いを作る方法を学びました。」
“The study examines the psychological impact of different shades of blue in hospital rooms.”
- 「この研究は、病室におけるさまざまな青の色合いが心理面に与える影響を調査しています。」
“Explore the subtle shades of meaning in the poet’s use of language.”
- 「詩人の言葉遣いにおける微妙な意味合いの変化を探求してください。」
類義語
- “shadow”(影)
- 物体に遮られてできる暗い部分をより直接的に指す。
- “shade” は日陰や色合いを表す一方、“shadow” ははっきりした輪郭のある影を表しやすい。
- 物体に遮られてできる暗い部分をより直接的に指す。
- “hue”(色合い)
- 色のニュアンスを示すが、主に美術や専門用語的に使われることが多い。
- 色のニュアンスを示すが、主に美術や専門用語的に使われることが多い。
- “tint”(色合い / 色味を加える)
- “shade” よりも薄い色や淡い色合い。ペイントなどによく使う。
- “shade” よりも薄い色や淡い色合い。ペイントなどによく使う。
- “shadow”(影)
反意語
- “light”(光)
- 影や日陰と対比して明るい状態を表す。
- 影や日陰と対比して明るい状態を表す。
- “light”(光)
- 発音記号 (IPA): /ʃeɪd/
- アメリカ英語 / イギリス英語: ほぼ同じ発音です。
- 強勢(アクセント): “shade” の「shéid」の部分にアクセント。
- よくある間違い: “shadow” (/ˈʃædoʊ/) と混同されることがあるが、”shade” は /ʃeɪd/ と母音が異なる。
- スペルミス: “shade” の “d” を忘れて “shae” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “shade” と同音異義語はほぼありませんが、仕事で “share” (/ʃer/) や “shame” (/ʃeɪm/) などと聞き間違いがあるかもしれません。音とスペルをしっかり区別してください。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも「陰/日陰」や「色合い」の意味で登場しやすいため、コロケーションと合わせて覚えておくと良いでしょう。
- “shade” は “shadow” と兄弟のようなイメージ: “shadow” は人や物体の形でできる影、“shade” はもう少し全体的な日陰や色合い。
- スペルの語尾 “-ade” は “fade” や “trade” と同じ発音なので、ついでに覚えるとスペルミスが減ります。
- 頭文字 “sh” は “シャ” の音なので、日本語の「シャドウ」に近いイメージを持つと記憶に残りやすいです。
- 日常や文法学習で多用されるため、多くの場面で遭遇しやすい単語です。
前置詞「since」: “from a certain point in time until now”
(ある時点から現在まで、という意味です。「今までずっと~している」というときに使われます。)接続詞「since」: “from the time when” もしくは “because”
(「~以来」という意味、または「~だから」という理由を示す意味にも使われます。)副詞「since」: 同様に「それ以来」「その後」といった意味を持ちます。
- 前置詞の場合は「~以来ずっと」という時間の継続を表します。
- 接続詞として因果関係(理由)を示す場合は「~なので」というニュアンス。
- 副詞としては「たぶんあれ以来」といった文脈で単独で使われることもあります。
- 前置詞・接続詞・副詞であり、動詞のように活用はしません。
- 他の品詞になる例としてはありませんが、「ever since(ずっとその時以来)」のように副詞的に強めて使う表現があります。
- 「since」は接頭語・接尾語が付くタイプの単語ではなく、一語として完成しています。
- 語幹も “since” のみです。
- 「ever since」(副詞的に「その時以来ずっと」)
- 「since then」(副詞的に「その時以来、あれから」)
- since 2010(2010年から)
- since last night(昨晩から)
- since childhood(子どもの頃から)
- since day one(最初の日から)
- since the beginning(はじめから)
- ever since(ずっとそれ以来)
- since I was a kid(子どもだった頃から)
- since you left(あなたが去ってから)
- since we last met(最後に会ってから)
- it has been a while since...(…してからしばらく経つ)
- 「since」は中英語(Middle English)の “sithen” や “syn” に由来するといわれています。
- 元々は “after that time” の意味を持ち、古くから英語の時間表現で重要な役割を担ってきました。
- 時間の起点(ある特定の時点)をはっきりと伝えるイメージがあります。
- 接続詞として「だから(because)」の意味で使うときは、口語・文語ともによく見られますが、フォーマルな文章では「because」に置き換えても問題ないです。
- カジュアル/フォーマルともに使われますが、”since” の「理由」の用法はフォーマルすぎたりカジュアルすぎたりするわけではなく、中程度の文体で自然に用いられます。
- 前置詞として: since + [時の表現/名詞]
- 例: “I have lived here since 2010.”
- 現在完了形や過去完了形と一緒に使われることが多い。
- 例: “I have lived here since 2010.”
- 接続詞として: since + 節
- 例1: “It has been three years since we last spoke.”
- 例2: “Since we’re all here, let’s start the meeting.”(理由を表す)
- 例1: “It has been three years since we last spoke.”
- 副詞として: “He left home in 2010 and hasn’t returned since.”
- 直前の内容を受けて「それ以来」を表す。
- “I haven’t seen her since last weekend.”
(先週末から彼女に会ってないよ。) - “Ever since I got this new phone, my life has become easier.”
(新しい携帯を手に入れて以来、生活がすごく楽になったよ。) - “It’s been raining since morning.”
(朝からずっと雨が降り続いているよ。) - “I have been working for this company since 2018.”
(2018年からこの会社で働いています。) - “Since the client has already agreed, we can proceed with the contract.”
(クライアントはすでに同意しているので、契約を進められます。) - “It has been several weeks since we sent the proposal.”
(提案書を送ってから数週間経ちます。) - “Since the publication of the seminal study, numerous follow-up experiments have been conducted.”
(その画期的研究の発表以来、多くの追試実験が行われている。) - “It has been a decade since researchers first identified this phenomenon.”
(研究者がこの現象を初めて特定してから10年が経過している。) - “Since the data suggest a significant correlation, further analysis is warranted.”
(データは重要な相関を示しているため、更なる分析が必要とされる。) - “from … on”(…以降)
- 場所や時間の起点を表すが、カジュアルに「~以降ずっと」を表す表現。
- “We will be open from Monday on.”(月曜からずっと営業です。)
- 場所や時間の起点を表すが、カジュアルに「~以降ずっと」を表す表現。
- “because”(~だから)
- 接続詞の意味の「理由」を表す用法については「since」と同義の部分があります。
- ただし “because” は口語でもフォーマルでも広く使われるオールマイティな語。
- 接続詞の意味の「理由」を表す用法については「since」と同義の部分があります。
- “for”(~の間)
- 期間を表す前置詞ですが、「since」との違いは起点を示す/示さない点。
- “I have studied for two hours” と “I have studied since 2 p.m.” で使い分けが必要。
- 期間を表す前置詞ですが、「since」との違いは起点を示す/示さない点。
- 「since」の直接的な反意語はありませんが、時間的に「~まで」を表す “until” または “till” が対照的な用法として挙げられます。
- “I will stay here until 5 p.m.”(5時までここにいます)
- アメリカ英語: [シンス]
- イギリス英語: [シンス]
- “since” を “sins” (sinの複数形) と混同して「シンズ」と伸ばしてしまうことがあります。
- ただし実際にはどちらも同じように聞こえる場合が多いため、文脈で判断することが多いです。
- 「for」との混同
- “since” は起点を示し、“for” は継続期間を示す前置詞です。
- × “I have lived here for 2010.” → ○ “I have lived here since 2010.”
- “since” は起点を示し、“for” は継続期間を示す前置詞です。
- スペルミス
- “sence”“scince”など、つづりを間違えやすいので注意。
- “sence”“scince”など、つづりを間違えやすいので注意。
- 接続詞の「~だから」の意味を知らない
- “since” が理由を示すと知っておくと、英文読解やリスニングで理解が深まります。
- “since” が理由を示すと知っておくと、英文読解やリスニングで理解が深まります。
- TOEICや英検などで、現在完了形との組み合わせで頻出。
- “It has been 時間 since…” の構文がよく穴埋め問題で出題されます。
- “since” の s と start(始まり)をイメージして、「ある時点をスタートにしてずっと続くイメージ」とひも付けると覚えやすいです。
- “It’s been a while since we met.” のようなフレーズを耳で覚えておくと、会話でも自然に使えるようになります。
- “since” を覚えるときには、現在完了形とセットで練習すると効果的です(I have + 過去分詞 + since + 過去の起点)。
(タップまたはEnterキー)
I love feeling the gentle breeze on my face.
I love feeling the gentle breeze on my face.
I love feeling the gentle breeze on my face.
解説
私は顔にそよ風を感じるのが好きです。
breeze
名詞 “breeze” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: breeze
品詞: 名詞(countable で使われるのが一般的)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話で使われる例文
② ビジネスシーンで使われる例文
③ 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “breeze” の詳細解説です。穏やかな風を感じるイメージを持ちながら、日常表現としての「簡単にできる」というニュアンスにも慣れていきましょう。気軽に使える単語なのに意外と奥の深い単語ですので、ぜひ積極的に使ってみてください。
微風・そよ風,軟風
《英話》ちょっとした口論(けんか)
軽快に動く(進む)
《おもに米話》容易なこと,楽なこと
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She sat still for hours while the artist painted her portrait.
She sat still for hours while the artist painted her portrait.
She sat still for hours while the artist painted her portrait.
解説
彼女は芸術家が彼女の肖像画を描く間、何時間もじっと座っていました。
portrait
1. 基本情報と概要
単語: portrait
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
英語の意味: A portrait is an artistic representation of a person, which can be in the form of a painting, drawing, photograph, or other art medium.
日本語の意味: 肖像画や肖像写真など、人の姿を描写した作品を指します。
「portrait」は、特定の人物の顔や姿を表現した絵や写真のことを示す単語です。フォーマルなシーンからカジュアルなシーンまで広く使われ、人の容姿や個性を描き出すニュアンスを含みます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベル: B2(中上級)
この単語は、芸術や表現にまつわる文脈で使われることが多く、日常会話だけでなく、アカデミックやビジネスの場面でも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「portrait」の詳細解説です。肖像画や肖像写真を表すときにぜひ使ってみてください。絵画や写真を学ぶ際だけでなく、人のイメージや性格描写を言及するときにも使われる便利な単語です。
(…の)肖像画,肖像(人物)写真《+of+名》
(人物などの)言葉による描写《+of+名》
He is known for being dishonest.
He is known for being dishonest.
解説
彼は不正直であることで知られている。
dishonest
1. 基本情報と概要
単語: dishonest
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): not honest; intending to deceive or cheat.
意味 (日本語): 正直ではない、嘘をつく・騙す意図がある状態や態度を表す形容詞です。
「他人をごまかそうとするときに使われる単語で、人の誠実さが欠けている様子を指します。」
活用形: 形容詞のため、直接的な活用形(動詞変化など)はありません。
他の品詞への派生:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“dis-” は “not” の意味合いを強調する接頭語として働き、“honest” に「正直」「誠実」という意味があるので、組み合わせると「正直ではない」という含意を持つ形容詞になります。
関連する派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
ここでは場面ごとに3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “dishonest” の詳細な解説です。文章でも会話でも比較的よく使われる単語なので、「正直さ」や「誠実さ」の対極として覚えておくとよいでしょう。
(人が)不正直な,不誠実な
(人の行為・手段などが)不正な,ごまかしの
(タップまたはEnterキー)
The camping trip was definitely an episode to remember.
The camping trip was definitely an episode to remember.
The camping trip was definitely an episode to remember.
解説
キャンプ旅行は間違いなく忘れられない挿話的なでき事だった。
episode
名詞 episode
を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: episode
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味
日本語での意味
「episode」は、物語の一部分や連続番組の一回分を指すときによく使われます。また、医学や心理学などの文脈で「一つの発症期間」というニュアンスでも使用されます。日常会話やビジネスでも、何か特別な出来事の一つを「エピソード」として表現することがあります。
活用形
「episode」は名詞で、単数形が“episode”、複数形が“episodes”です。動詞形はありませんが、形容詞には“episodic” (エピソード的な、一時的に起こる) があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
特にイディオムと言えるほど確立したものは少ないですが、テレビ・ラジオ番組の文脈では非常に頻繁に登場します。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“episode”の詳細な解説です。ドラマやアニメの一話、出来事としてのエピソード、医学系の発作など幅広い文脈で使える便利な単語なので、ぜひ日常会話から読解・リスニングまで活用してみてください。
挿話的なでき事(人生の特殊な経験など)
(小説・劇などの中の本筋と直接関係のない)挿話的な事件
I go to the gym weekly.
I go to the gym weekly.
解説
私は週に一度ジムに行きます。
weekly
以下では、副詞 “weekly” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「weekly」は週に一度あるいは毎週の頻度で行われることを表す副詞です。たとえば「I go shopping weekly.(私は週に一度買い物をします)」のように使います。こうした場面で用いられ、ニュアンスとしては「定期的に」「習慣的に週ごとに」という感じです。
品詞・活用形
※ “weekly” は比較変化(形容詞や副詞の比較級・最上級)がない不変化副詞/形容詞として扱われます。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“week”(週)に形容詞・副詞を作る接尾語 “-ly” がつくことで、「週ごとの、毎週の」という意味を持っています。
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
以下の例文はできるだけ自然な言い回しを重視しています。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル/比較的フォーマル)
学術的な文脈 (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ すべて“weekly”とほぼ同じ意味を示しますが、文体やフォーマル度合いが異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “weekly” の詳細解説です。週ごとの頻度を表す基本的な単語ですが、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使えますので、しっかり押さえておきましょう。
(タップまたはEnterキー)
The military conducted a training exercise.
The military conducted a training exercise.
The military conducted a training exercise.
解説
軍隊は訓練演習を行った。
military
以下では、形容詞 military
をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: military
品詞: 形容詞 (時に名詞としても使われる)
意味(英語・日本語)
「軍や兵士に関わるものについて使われる単語です。例えば、軍の装備や作戦などに対して “軍事的な” というニュアンスを表すときに用いられます。」
活用形
難易度・CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・公式文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 military
の詳細な解説です。軍や兵士、戦争関連といった文脈で頻繁に登場するため、ニュースや国際関係を理解する上でもよく出会う語です。しっかり押さえておきましょう。
軍隊の,軍人の,戦争の
軍隊(陸・海・空軍を含む)(the armed forces)
(タップまたはEnterキー)
She is ill and cannot come to work today.
She is ill and cannot come to work today.
She is ill and cannot come to work today.
解説
彼女は病気で今日は仕事に来れません。
ill
《補語にのみ用いて》病気で,気分が悪い(sick) / 《名詞の前にのみ用いて》不十分な,好ましくない;正常でない / 《名詞の前にのみ用いて》不運な,不吉な / 《名詞の前にのみ用いて》(道徳的に)悪い,邪悪な,敵意(悪意)のある;不きげんな / 《名詞の前にのみ用いて》有害な,悪い,損害を与える / 悪く,不正に;残酷に / 意地悪く,不親切に;不満足に,不十分に / ほとんど…ない(scarcely) / 《分詞と共に複合語を作って》悪く,まずく,不完全に / 〈U〉 / 悪,罪悪 / 〈U〉危害,災難 / 〈C〉《しばしば複数形》苦しみ(悩み)の種,不幸,病気
1. 基本情報と概要
単語: ill
品詞: 形容詞 (時に副詞・名詞としても使われる)
意味(英語・日本語)
活用形
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“ill” は非常に短い単語のため、はっきりした接頭語・接尾語を含んでいません。元の形で完結した単語です。
詳細な意味・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “ill” の詳細な解説です。体調を表すだけでなく、「悪い」「不吉な」「悪意のある」といった多面的な意味をもつ単語です。状況に応じて使い分けると、英語表現に深みを与えてくれます。
《補語にのみ用いて》病気で,気分が悪い(sick)
《名詞の前にのみ用いて》不十分な,好ましくない;正常でない
《名詞の前にのみ用いて》不運な,不吉な
悪く,不正に;残酷に
意地悪く,不親切に;不満足に,不十分に
ほとんど…ない(scarcely)
《分詞と共に複合語を作って》悪く,まずく,不完全に
〈U〉
悪,罪悪
〈U〉危害,災難
《名詞の前にのみ用いて》(道徳的に)悪い,邪悪な,敵意(悪意)のある;不きげんな
《名詞の前にのみ用いて》有害な,悪い,損害を与える
〈C〉《しばしば複数形》苦しみ(悩み)の種,不幸,病気
(タップまたはEnterキー)
The being of the universe is a profound mystery.
The being of the universe is a profound mystery.
The being of the universe is a profound mystery.
解説
宇宙の存在は深遠な謎である。
being
名詞 “being” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: being
日本語: 存在、生き物、存在するもの、実体 など
品詞: 名詞 (noun)
意味の簡潔な説明
「〜という存在がある」、「生き物として〜」など、存在や実体について話す場面で使われる、やや抽象的なニュアンスの単語です。
CEFRレベル: B2 (中上級)
活用形
他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
現代の感覚では、「be + ing」で「存在の状態」を名詞化したものとイメージするとわかりやすいです。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・哲学的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “being” の詳細な解説です。抽象的な概念を表す重要な単語なので、用法や文脈、分詞形との違いに注意して使い分けてみてください。
〈U〉存在,実在(existence);生命(life)
〈U〉本質,本性(nature)
〈C〉生き物
(タップまたはEnterキー)
The tall trees provided shade from the hot sun.
The tall trees provided shade from the hot sun.
The tall trees provided shade from the hot sun.
解説
高い木々は熱い太陽から日陰を提供していた。
shade
1. 基本情報と概要
単語: shade
品詞: 名詞 (主に可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
〈C〉(意味などの)微妙な差,ニュアンス《+of+名》
〈C〉《文》亡霊,幽霊
《the shades》《文》死の世界,よみの国
《複数形で》《話》サングラス
〈U〉(光がさえぎられてできる)陰;《the ~》日陰
《複数形で》《文》夕やみ,夜陰
〈C〉光をさえぎる(和らげる)もの;日よけ,ブラインド;(電灯などの)かさ
〈C〉色の明暗の度合い,(濃淡の)色合い
〈U〉(絵画などの)暗部,陰影
《a ~》ほんの少し,ごくわずか(の…)《+of+名》
It's been raining since morning.
It's been raining since morning.
解説
朝から雨が降っている。
since
1. 基本情報と概要
単語: since
品詞: 主に前置詞(Preposition)として使われますが、接続詞(Conjunction)や副詞(Adverb)としても使われます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語 & 日本語)
使われ方のニュアンス
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスの注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞/動詞としての用法はないため、可算名詞・不可算名詞の区別や他動詞・自動詞の区別といった点はありません。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /sɪns/
どちらも同じような発音ですが、アメリカ英語の方がやや母音が短くはっきり聞こえることもあります。
アクセントは1音節のみの単語なので特に意識するアクセントの移動はありません。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
資格試験などでの出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞「since」の詳細な解説です。時間の起点を表すだけでなく、理由を示す接続詞としても使える便利な単語なので、ぜひマスターしてみてください。
…以来,…から[今まで]
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
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