基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - 未解答
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 英語: “cheap” = low in cost or of low price.
- 日本語: 「安い、値段が低い、または(品質・方法などが)安っぽい」
- 形容詞(adjective)
- 形容詞のため、原形 (cheap)、比較級 (cheaper)、最上級 (cheapest)
- 副詞形: cheaply (例: “They built the house cheaply.”)
- 名詞形: cheapness (あまり一般的ではないが、「安価さ」や「安っぽさ」を表す)
- A2(初級レベル)
基本的な単語として早い段階で学ぶことが多い語です。 - cheapness(名詞)
- cheaply(副詞)
- bargain(名詞: お買い得品) …
cheap
とは別語ですが、セットで使われることが多い - cheap price(安い価格)
- cheap labor(安価な労働力)
- cheap clothes(安い服)
- cheap trick(安い手口 / 見え透いたごまかし)
- cheap material(安い素材)
- cheap option(安価な選択肢)
- come cheap(安く手に入る)
- cheap accommodation(安い宿泊施設)
- cheap brand(安物ブランド / 安価なブランド)
- dirt cheap(ものすごく安い)
- 値段に限らず「安っぽい」イメージを与える場合がある。
- くだけた会話だけでなく、ビジネスシーンでも使われるが、文脈によっては「品質が低い」というマイナスイメージを引き起こしやすい。
- カジュアルな場面から正式な文書まで幅広く使われるが、「値段が安いだけ」「安物」という辛辣なニュアンスが出ることもあるため、場面に合わせた使い方が必要。
- “This product is cheap.” (この製品は安いです)
- “It’s cheaper to buy in bulk.” (まとめ買いする方が安いです)
- “cheap and cheerful” = 安くてまあまあ満足できる
例: “They stayed at a cheap and cheerful hostel.” - フォーマル / カジュアル:どちらの場面でも頻繁に見かける。
- 形容詞として名詞を修飾するとき、比較・最上級を使うときに便利。
- “cheap” は形容詞。比較級 (cheaper) / 最上級 (cheapest) の形を使うときは、通常の短い形容詞と同じルールに従う。
- 可算/不可算の区別は、変化形が副詞になるかどうかに影響しない(“cheaply” は副詞)。
- “This restaurant is really cheap. Let’s eat here!”
「このレストランはほんとに安いね。ここで食べよう!」 - “I bought these shoes for only ten dollars. They were so cheap!”
「この靴、10ドルで買ったんだ。すごく安かったよ!」 - “I prefer quality over cheap stuff.”
「安物よりも品質を重視したい。」 - “We’re looking for a cheap supplier to lower our costs.”
「コスト削減のため、安いサプライヤーを探しています。」 - “Offering cheap services might affect our brand image.”
「安いサービスを提供することはブランドイメージに影響を与えるかもしれません。」 - “The manufacturing process is cheap, but we need to ensure quality.”
「製造工程は安上がりですが、品質を確保する必要があります。」 - “The study compares cheap materials with more expensive alternatives.”
「その研究では、安い素材とより高価な代替品を比較しています。」 - “Cheap labor often correlates with lower production standards.”
「安価な労働力は、しばしば生産基準の低下と関連があります。」 - “The research suggests that cheap goods do not always equate to poor quality.”
「研究によると、安価な商品が必ずしも低品質を意味するわけではないとのことです。」 - “inexpensive”(安価な)
- “cheap” よりもフォーマルかつ直接的に値段の低さを指す。ニュアンスはややポジティブ。
- “cheap” よりもフォーマルかつ直接的に値段の低さを指す。ニュアンスはややポジティブ。
- “economical”(経済的な)
- お金の節約になるという観点。「cheap」と比べると品質やコスパの良さをアピールするニュアンスがある。
- お金の節約になるという観点。「cheap」と比べると品質やコスパの良さをアピールするニュアンスがある。
- “low-priced”(低価格の)
- 値段が低いことを直接的に示す。カジュアル度は “cheap” に近いが、ニュアンスをややストレートに伝える。
- “expensive”(高い / 高価な)
- “costly”(費用のかかる / 高価な)
- “pricey”(値段が張る / 高い)
- IPA表記: /tʃiːp/
- アメリカ英語とイギリス英語で、ともに「チープ」とほとんど同じ発音。
- 強勢は
cheap
の1音節のみなので、特にアクセント位置を意識する必要はなく、ch
の発音 /tʃ/ を意識する。 - “ee” の部分を /iː/ と長めに伸ばす。
- よくある間違いとしては “chip” (/tʃɪp/) と混同してしまうこと。
- スペル
- “cheep” (小鳥のチュンチュン鳴く声) と混同しないように。
- “chip” (薄切り、かけら) と混同しないように。
- “cheep” (小鳥のチュンチュン鳴く声) と混同しないように。
- 注意:安いことを褒めるつもりが「安物」というネガティブな印象を与える場合がある。文脈を見極めることが大切。
- TOEICや英検などの資格試験でも、反意語や類義語と混同して出題されたり、比較級・最上級の文法項目などで問われる傾向がある。
- 覚え方のヒント: “Cheap” の “ch” は “チョコレート” の「チ」の音と似ていて、「安いチョコ」とイメージすると覚えやすいかも。
- 「値段が安い(安物感がある)」というイメージを持っているので、ポジティブ・ネガティブどちらの印象にもなると意識しておく。
- スペリングは「c-h-e-a-p」と5文字。発音は“チープ”なので、スペルと発音をリンクさせて覚えると良い。
- 名詞 (noun)
- staff(単数/集合的に使う名詞形)
- staffs(まれに「複数の職員集団」として使われることがありますが、一般的ではありません)
- staffing(動詞 “to staff” の動名詞形。組織に人員を配置すること)
- staffed(動詞 “to staff” の過去形・過去分詞形)
- 動詞 “to staff”:「人員を配置する」「~をスタッフで満たす」という意味で使われます。
例:“We need to staff the reception desk for the event.”
(イベントの受付に人員を配置する必要がある。) - B1(中級)
日常的な職場やグループの話をする時に重要で、頻出度も比較的高い単語です。 - 接頭語・接尾語は特になく、語幹 “staff” の形でシンプルに使われます。
- 「従業員・職員・スタッフ全体」
会社や組織、学校などで働く人々をまとめて指すときに使われます。 - 「杖」
歴史的には人が支えに使う「棒・杖」を意味することがありますが、現代ではこの用法は文学的または特定の場面(ファンタジー作品など)で目にすることが多いです。 - “staffing” (人員配置)
- “staffer” (スタッフの一員、職員)
- “personnel” (職員、人員) - 類義語
- teaching staff(教職員)
- staff meeting(スタッフ会議/職員会議)
- staff shortage(人員不足)
- staff turnover(スタッフの入れ替え、離職率)
- support staff(サポートスタッフ)
- medical staff(医療スタッフ)
- staff lounge(スタッフ用休憩室)
- staff discount(従業員割引)
- staff performance(スタッフの業績・パフォーマンス)
- senior staff(上級スタッフ)
- ビジネスシーンや組織内で従業員全体をまとめて表すフォーマルな表現として使用されます。
- 「杖」という原義のイメージから「支える」というニュアンスが含まれており、「組織を下支えする人々」を指すときによく使われます。
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使えますが、主に職員やグループをまとめて指すため、一人ひとりを「staff」と呼ぶのは文脈次第で不自然になる場合があります(その場合は “staff member” や “employee” などを使うことが多い)。
- [可算/不可算]
- 主に集合的不可算名詞として扱われます。例:
- “The staff in this office is always helpful.” (単数扱い)
- “The staff in this office are always helpful.” (複数扱い)
イギリス英語では複数扱い、アメリカ英語では単数扱いをすることがよくあります。
- “The staff in this office is always helpful.” (単数扱い)
- 主に集合的不可算名詞として扱われます。例:
- [動詞形] “to staff”
- 他動詞として使われ、「~に人員を配置する」という意味になります。
例:“We need to staff the new branch office immediately.”
- 他動詞として使われ、「~に人員を配置する」という意味になります。
- “Staff up”: 必要に応じてスタッフを増強すること
例:“We must staff up for the busy season.” - “Short-staffed”: スタッフ不足の
例:“We were short-staffed during the holiday.” - “The staff at the café are so friendly, I love coming here.”
(このカフェのスタッフはとても親切だから、ここに来るのが大好き。) - “I asked one of the staff members to help me find my size.”
(スタッフの方に自分のサイズを探すのを手伝ってもらった。) - “Our staff party is next Friday, don't forget!”
(うちのスタッフパーティーは来週の金曜日だから、忘れないで!) - “We have a staff meeting every Monday morning.”
(私たちは毎週月曜の朝にスタッフ会議を行います。) - “The new policy will affect all staff within the company.”
(新しい方針は会社内のすべてのスタッフに影響します。) - “Due to budget cuts, we’re operating with a reduced staff right now.”
(予算削減のため、現在は少人数のスタッフで運営しています。) - “The teaching staff at this university includes many renowned professors.”
(この大学の教員陣には著名な教授が多数含まれています。) - “According to the survey, staff satisfaction directly impacts student performance.”
(調査によると、スタッフの満足度は学生の成績に直接影響を与える。) - “We need more research staff for our ongoing project on climate change.”
(気候変動に関する進行中のプロジェクトには、さらなる研究スタッフが必要です。) - “Personnel”(人員・職員)
“Staff” と似ていますが、よりフォーマルで官公庁や大企業の書類などで見られます。 - “Employees”(従業員)
個々の従業員を指すのに適しており、集合的なニュアンスがやや薄い。 - “Workforce”(労働力)
組織全体や産業の労働力をまとめて指す言葉として使われます。 - 明確な「反意語」はありませんが、「失業者(the unemployed)」や「クライアント(clients)」など、職員とは異なる立場を表す言葉が対比として挙げられる場合があります。
- IPA (アメリカ英語): /stæf/
- IPA (イギリス英語): /stɑːf/
- アメリカ英語では「スタッフ」のように「ア」母音が入るイメージ([æ])。
- イギリス英語ではやや長めの [ɑː] で「スターフ」のように聞こえます。
- 強勢はひとつの音節しかないため、特にアクセントの移動はありません。
- “stuff”(物・こと)と混同して発音する間違い。
- イギリス英語を意識するなら “stɑːf” と長めに。アメリカ英語なら “stæf” と短めの音で発音しましょう。
- スペルミス
“stuff” と混同しがちなので要注意。 - 単数・複数扱い
“The staff is…” と単数扱いする場合もあれば “The staff are…” と複数扱いされる場合もあり、混乱しやすいです。イギリス英語では複数扱いがやや一般的です。 - 英検・TOEIC などの試験でも、ビジネス文脈でよく出題されます。集合名詞として単数・複数扱いどちらが適切かなどが問われることがあります。
- 「スタッフ (staff) は人(=組織を支える杖)」と覚える
古英語の“stæf”=「棒」「杖」というイメージから、「会社や組織を支える人たち」を簡単にイメージすると記憶しやすいです。 - “Staff = Support” という連想をしておくと、「支える」「下支えする」という概念がスッと頭に入り、単語の意味を結びつけやすくなります。
- 英語: An alphabetical list (usually at the end of a book) that shows where specific topics or keywords are mentioned, or a figure/number that measures changes in a certain context (e.g., economic index).
- 日本語: 本の末尾などにあるキーワードやトピックの一覧表、または経済分野などで物価や景気の変動を示す数値のことです。
- 単数形: index
- 複数形: indexes または indices(学術的文脈や古典的用法で使われることが多い)
- 動詞: (to) index(索引を作る、〜にインデックスを付ける)
- 例: “The book is well indexed.”
- 例: “The book is well indexed.”
- 形容詞: indexed・indexical(あまり一般的ではないが、専門分野では使われる)
- stock index(株価指数)
- price index(物価指数)
- index card(索引カード)
- index finger(人差し指)
- index number(指数値)
- index page(索引ページ)
- create an index(索引を作る)
- alphabetical index(アルファベット順の索引)
- index of contents(内容索引/目次索引)
- consumer price index(消費者物価指数)
- 書籍や報告書において、章やキーワードを素早く見つけるための「索引」を指すフォーマルな単語。
- 経済や統計で用いられる「指数」を指す場合は、数字としての測定値を意味します。
- 口語ではあまり使われませんが、ビジネス文書や学術文書で頻出する語です。
- 可算名詞/不可算名詞:
「index」は主に可算名詞として扱われます。たとえば「複数の索引」や「いくつもの指数」のように、必要に応じて “indexes” や “indices” として複数形にすることが可能です。 - 動詞構文:
“to index something” で「〜にインデックスを付ける」「〜を索引化する」という意味になります。
例: “The library staff will index all new books.” - “serve as an index to 〜” = 「〜の手がかり・指標となる」
例: “The data serves as an index to the market's performance.” - “I always check the index of a cookbook before deciding on a recipe.”
(私は料理本の索引を必ずチェックしてからレシピを決めます。) - “Could you pass me the index cards? I need to jot down some notes.”
(索引カードを取ってくれない?メモを書き留めたいんだ。) - “The dictionary’s index is pretty easy to use.”
(この辞書の索引はかなり使いやすいよ。) - “We analyzed the stock indexes to predict next quarter’s performance.”
(次の四半期の業績を予測するために株価指数を分析しました。) - “Please add a comprehensive index to the final report.”
(最終レポートに包括的な索引を付けてください。) - “The consumer price index has shown a steady rise this year.”
(今年は消費者物価指数が着実に上昇しています。) - “The paper includes an extensive subject index at the end.”
(論文の末尾には、詳細な件名索引があります。) - “Indices of cultural change can often be found in linguistic studies.”
(文化的変化の指標は、言語学研究の中でよく見つけられます。) - “Statistical indexes may not always reflect social realities accurately.”
(統計的指標は必ずしも社会的現実を正確に反映するとは限りません。) - table of contents(目次)
- 「索引」ではなく「目次」。本の章立てを最初に示すときに使われます。
- 「索引」ではなく「目次」。本の章立てを最初に示すときに使われます。
- directory(一覧表 / 名簿)
- 人名や連絡先・データをまとめた一覧で、「index」よりも実務的に使われる場合が多い。
- 人名や連絡先・データをまとめた一覧で、「index」よりも実務的に使われる場合が多い。
- inventory(在庫一覧 / 目録)
- 「目録」「在庫リスト」という意味で、対象物の数量や情報をまとめた一覧。
- 「目録」「在庫リスト」という意味で、対象物の数量や情報をまとめた一覧。
- “text body”(本文)
- 「索引」の反意語というよりは対照的な位置付けとして、「索引」が末尾に来るのに対して、「本文」は中心部にある部分を示します。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈɪn.deks/
- アメリカ英語: /ˈɪn.dɛks/
- イギリス英語: /ˈɪn.deks/
- アクセント位置:
「in」に強勢があり、前半にストレスを置きます。(IN-dex) - よくある発音の間違い:
後半の “-dex” を強く発音してしまうことがありますが、強勢は最初の音節にあります。 - スペルミス: “index” は “-dex” で終わります。“-dax” などと間違えないよう注意。
- 複数形: “indexes” と “indices” の両方が正しいですが、文脈によって使い分けが異なる場合があります(学術的には “indices” が好まれることも)。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、“indix” などはスペルミスしやすい例です。
- 試験対策: TOEICや英検など、ビジネス英語・アカデミック英語関連で「株価指数」「索引」について問われる際に出題されることがあります。
- 「index finger(人差し指)」とイメージすると、“指し示す” という概念が思い出しやすいかもしれません。
- “in” で始まって “dex” で終わる5文字で、指を人差し指に当てる様子をイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 索引でページを “指し示す” イメージを覚えると、どんな場面で使えるかがイメージしやすくなります。
- 原形: decide
- 三人称単数現在: decides
- 現在分詞: deciding
- 過去形: decided
- 過去分詞: decided
- B1 (中級): 「日常生活や仕事など、ある程度複雑な話題での意思決定を表現できるレベル」
- 名詞形: decision (決断、決定)
- 形容詞形: decisive (決定的な、断固とした)
- 接頭語: 特になし
- 語幹:
decide
- 接尾語: 特になし
- decide on something
- 「~を選ぶ/決定する」
- 「~を選ぶ/決定する」
- decide against something
- 「~しないことに決める」
- 「~しないことに決める」
- decide to do something
- 「~することを決める」
- 「~することを決める」
- officially decide
- 「公式に決定する」
- 「公式に決定する」
- decide the outcome
- 「結果を決定づける」
- 「結果を決定づける」
- decide one’s fate
- 「(人)の運命を決める」
- 「(人)の運命を決める」
- decide promptly
- 「素早く決断する」
- 「素早く決断する」
- yet to decide
- 「まだ決まっていない」
- 「まだ決まっていない」
- hard to decide
- 「決めるのが難しい」
- 「決めるのが難しい」
- decide once and for all
- 「きっぱりと決める」
- 「きっぱりと決める」
- 「最終的な行動方針を決める」イメージが強いです。
- 「自ら積極的に選ぶ」というニュアンスもあり、慎重なトーンから断固とした決断まで幅広く使われます。
- 日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使える単語です。ただし、公的文章などでは “determine” を使う場合もあります。
- 他動詞 (transitive verb) として、「何を決める」の対象(目的語)を必要とすることが多いです。
- 「decide + to 不定詞」で、「~することを決める」という表現をよく使います。
- 「decide + wh-節 (where/when/what/which/how)」で、「どこへ行くか/何をするか/いつにするか、などを決める」という言い方ができます。
- decide on [something]: 「何かを決定する」
- decide whether (or not) to do: 「~するかしないか決める」
- cannot decide (何かを決めかねている)
- “I can’t decide what to have for dinner tonight.”
- 「今夜の夕食、何を食べるか決められないなあ。」
- 「今夜の夕食、何を食べるか決められないなあ。」
- “She decided to take a yoga class on weekends.”
- 「彼女は週末にヨガのクラスを受けることに決めました。」
- 「彼女は週末にヨガのクラスを受けることに決めました。」
- “Have you decided on a movie yet?”
- 「もうどの映画を見るか決めた?」
- “We need to decide our marketing strategy by next week.”
- 「来週までにマーケティング戦略を決める必要があります。」
- 「来週までにマーケティング戦略を決める必要があります。」
- “The board decided to expand into the European market.”
- 「取締役会はヨーロッパ市場へ進出することを決めた。」
- 「取締役会はヨーロッパ市場へ進出することを決めた。」
- “He decided against signing the contract due to the high risk.”
- 「彼はリスクが高いため契約にサインしないことに決めました。」
- “The research committee decided to fund the new project.”
- 「研究委員会は新しいプロジェクトへの資金提供を決定しました。」
- 「研究委員会は新しいプロジェクトへの資金提供を決定しました。」
- “Scholars often decide on a methodological framework before starting their study.”
- 「研究者は研究を始める前に、しばしば方法論的枠組みを決定します。」
- 「研究者は研究を始める前に、しばしば方法論的枠組みを決定します。」
- “The professor decided that more data was needed to support the hypothesis.”
- 「教授は、その仮説を支持するためにはさらなるデータが必要だと決定しました。」
- determine (~を決定する)
- よりフォーマルで、結果に大きく影響を与える決定をするニュアンス。
- よりフォーマルで、結果に大きく影響を与える決定をするニュアンス。
- resolve (~を決心する)
- 強い意志を持って決断する、というニュアンス。
- 強い意志を持って決断する、というニュアンス。
- make up one’s mind (~を決める)
- 話し言葉でよく使われる、どちらにするか決心する、というニュアンス。
- 話し言葉でよく使われる、どちらにするか決心する、というニュアンス。
- hesitate (ためらう)
- 決断ができずに迷っている状態。
- 決断ができずに迷っている状態。
- doubt (疑う)
- 確信がもてず決められない状態。
- 確信がもてず決められない状態。
- waver (迷う、ためらう)
- 気持ちが揺れ動いている状態を表す。
- 気持ちが揺れ動いている状態を表す。
- 発音記号 (IPA): /dɪˈsaɪd/
- アクセント: 「di-SIDE」で第二音節「-cide」に強勢。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語では「ダサイド」、イギリス英語ではやや「ディサイド」に近い発音になる傾向があります。
- よくある発音の間違い: 最初の音を /de-/ と発音してしまいがちですが、正しくは /dɪ-/ (「ディ」に近い音)です。
- スペルミス: “decide” を “dicide” や “decied” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし、”decide” と “decide on” の違い(自動詞的には使いにくい)に注意。
- 試験対策: TOEIC, 英検などでも「意思決定」や「選択」を表す動詞として頻出。時制や目的語の扱いに注意。
- 語源の “切る(caedere)” から「迷いを断ち切って1つに絞る」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “de + side” のように見えるので、「利点・不利点の ‘side(側)’ を検討して選ぶ」とイメージすると記憶しやすいかもしれません。
- 勉強テクニックとしては、日常の小さな決断でも英語で “I decide 〜” と心の中で言い換えてみると、自然と身につきやすくなります。
活用形:
- 現在形: exhibit
- 過去形: exhibited
- 過去分詞: exhibited
- 現在分詞: exhibiting
- 現在形: exhibit
他の品詞形:
- 名詞形: exhibition (展示会), exhibitor (出展者)
- 形容詞形: (主な形容詞形は存在しませんが、名詞形の
exhibition
を形容詞的に用いることはあります)
- 名詞形: exhibition (展示会), exhibitor (出展者)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- B2: 日常的な話題だけでなく、ビジネスや学問関連など幅広いテーマである程度複雑な文章を理解・表現できるレベル。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (stem):
exhibit
- 接尾語 (suffix): なし
- exhibit artwork (美術作品を展示する)
- exhibit symptoms (症状を示す)
- exhibit behavior (行動を示す)
- exhibit one's talent (才能を発揮する)
- exhibit confidence (自信を示す)
- exhibit a pattern (パターンを示す)
- exhibit items (品物を展示する)
- exhibit at a trade show (展示会に出展する)
- exhibit an emotion (感情を表す)
- exhibit reluctance (気が進まない素振りを見せる)
語源:
ラテン語の “exhibēre” (ex-「外に」 + habēre「持つ」) が起源とされています。「外に出して見せる」というイメージです。ニュアンス:
「公に見せる」という要素が強く、博物館・ギャラリーなどフォーマルな場面での展示を連想させます。しかし抽象的に「感情・能力・特徴を示す」ときにも使えます。文章でも口語でも使われますが、ややかしこまった響きがあります。文法上のポイント
- 「exhibit」は基本的に他動詞として使われ、「何を展示するか」や「どのような性質を示すか」といった目的語が続きます。
- 例: “They exhibited their new products at the fair.” (彼らは展示会で新製品を展示した)
- 「exhibit」は基本的に他動詞として使われ、「何を展示するか」や「どのような性質を示すか」といった目的語が続きます。
使用シーンと文体
- フォーマルな文章や公的な発表、ビジネスシーンでもよく使われる。
- カジュアルな口語では「show」や「display」に言い換えられることもある。
- フォーマルな文章や公的な発表、ビジネスシーンでもよく使われる。
イディオム・構文例
特筆すべき決まったイディオムは多くありませんが、以下のような形で使われることが多いです:- “exhibit a tendency to …” (…する傾向を示す)
- “exhibit signs of …” (…の兆候を示す)
- “exhibit a tendency to …” (…する傾向を示す)
- “I plan to exhibit my artwork at the community center next month.”
(来月、地域センターで私の作品を展示する予定です。) - “He tends to exhibit anger when he's stressed out.”
(彼はストレスがたまると怒りを示す傾向がある。) - “You should exhibit more confidence in your abilities!”
(もっと自分の能力に自信を持ったほうがいいよ!) - “Our company will exhibit at the international trade show in September.”
(当社は9月の国際見本市に出展する予定です。) - “She exhibited excellent leadership during the project.”
(彼女はプロジェクト中、素晴らしいリーダーシップを発揮しました。) - “The marketing team will exhibit our latest product line in the lobby.”
(マーケティングチームがロビーで最新の製品ラインを展示する予定です。) - “The subjects exhibited a marked improvement after the treatment.”
(被験者たちは治療後に顕著な改善を示しました。) - “This species exhibits unique migratory patterns in the spring.”
(この種は春に独特な渡りのパターンを示す。) - “Her findings exhibit a new perspective on the cognitive process.”
(彼女の研究結果は認知プロセスに新たな視点を提示しています。) 類義語 (Synonyms)
- display (展示する・見せる)
- 「見せる・表示する」というニュアンスがあり、よりカジュアル。
- 「見せる・表示する」というニュアンスがあり、よりカジュアル。
- show (見せる)
- 一番シンプルな表現で最もカジュアル。
- 一番シンプルな表現で最もカジュアル。
- present (提示する・発表する)
- プレゼンテーションなどフォーマルな文脈で物事を示すイメージ。
- プレゼンテーションなどフォーマルな文脈で物事を示すイメージ。
- demonstrate (実演する・明らかにする)
- 具体的に実演して示すニュアンス。
- 具体的に実演して示すニュアンス。
- display (展示する・見せる)
反意語 (Antonyms)
- conceal (隠す)
- hide (隠す)
- conceal (隠す)
- 発音記号 (IPA): /ɪɡˈzɪbɪt/ または /ɛɡˈzɪbɪt/
- アメリカ英語: 「イグズィビット」のように発音する
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じですが、人によって「イグズィビット」や「エグズィビット」と聞こえることもあります。
- アクセント: “-hib-” の部分に強勢が来る (ex-HI-bit)。
- よくある間違い: 語頭の “ex-” を強く発音しすぎて “エグ” となりすぎる場合。正確には “イ(g)‐ジビット”に近い音が出せると良いです。
- スペルミス: 「exibit」や「exhibt」のように母音や子音を落としがち。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまりありませんが、“inhibit” (抑制する) とつづりが似ており、意味が真逆なので注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネスシーンでの商品展示や、新研究の成果発表を表す文脈で出題されやすい。
- 「which product was exhibited?」のようなリーディング問題などで頻出。
- ビジネスシーンでの商品展示や、新研究の成果発表を表す文脈で出題されやすい。
- 語源からイメージ: “ex” (外へ) + “habit” (持つに近いラテン語由来の語幹) → 「外に出して見せる」。
- 勉強テクニック:
- 「exhibition (展示会)」も合わせて覚えるとイメージしやすいです。
- “ex-” は「外へ」のイメージが多い (expose, exit など) ので、関連づけると記憶に残りやすいです。
- 「exhibition (展示会)」も合わせて覚えるとイメージしやすいです。
- A section or excerpt from a written work or piece of music.
- A corridor, channel, or path connecting different areas.
- The act or process of passing from one place, condition, or stage to another.
- 文書や音楽などの一節、抜粋
- 廊下、通路、通り道
- ある場所や状態から別の状態に移り変わること
- 単数形: passage
- 複数形: passages
- 動詞形: to pass (通り過ぎる、合格する、渡す など)
- 形容詞形: ※“passage”自体の直接の形容詞形はありませんが、“passing” (一時的な・通過する など) は関連する形容詞として使われることがあります。
- 名詞変化: passage → passages
- 普段の生活でも比較的よく見る単語であり、文学作品や論文、ニュース記事など様々な文脈で登場するため、中上級レベル(B2)と考えられます。
- pass (動詞「通る、通過する」の意味を持つ)
- -age (接尾辞。「行為」や「状態」、「結果」を表すことが多い)
- passage of time
- (時の経過)
- (時の経過)
- secret passage
- (秘密の通路)
- (秘密の通路)
- narrow passage
- (狭い通路)
- (狭い通路)
- a passage (from the text/book)
- (文書/本からの一節)
- (文書/本からの一節)
- passage through the city
- (街を通り抜けること)
- (街を通り抜けること)
- safe passage
- (安全な通行)
- (安全な通行)
- key passage
- (重要な箇所)
- (重要な箇所)
- passage to adulthood
- (大人になる過程・移行)
- (大人になる過程・移行)
- passage in a musical piece
- (音楽の一節)
- (音楽の一節)
- passageway
- (通路)
- 中英語での使用例も古く、フランス語の “passage” (通行、通路) に由来し、さらに古フランス語 “passer” (通過する) にさかのぼります。ラテン語動詞 “passare” から来ているとも言われます。
- 文章や音楽の一節を指すときは、特定の部分を抜き出した比較的フォーマルな言い方です。
- 通路を意味するときは、やや正式な文章でも口語でも使われますが、カジュアルに「廊下」を意味するのであれば “hallway” などを使う場合もあります。
- 抜粋の意味で使う際は、学術・ビジネスの文脈でも目にする常套表現です。
- 「廊下」「通路」の意味と「文章の抜粋」の意味が混同しないように文脈を確認することが大切です。
- 可算名詞 / 不可算名詞: 「passage」は可算名詞です。
例) a passage, two passages, many passages - 意味による使い分け:
1) 文章・音楽の抜粋 → “She read a passage from the book.”
2) 物理的な通路 → “They discovered a secret passage under the castle.” - give (someone) safe passage
- ((人)に安全な移動手段を与える)
- ((人)に安全な移動手段を与える)
- passage to ~
- (~への行き方、または移行手段)
- (~への行き方、または移行手段)
- passage of time
- (時の流れ; 時間の経過)
- 文章や学術的文脈 ⇒ 抜粋や論文内で「passage」と言及するのはフォーマル寄り
- 日常会話 ⇒ 通路や道のりを特に指して「There’s a passage behind the house.」など比較的カジュアルでも使用可能
- “I found a hidden passage in the old mansion!”
- (古い大邸宅で隠し通路を見つけたよ!)
- (古い大邸宅で隠し通路を見つけたよ!)
- “Can you read this passage and tell me what you think?”
- (この一節を読んで、感想を聞かせてくれる?)
- (この一節を読んで、感想を聞かせてくれる?)
- “That narrow passage leads to the backyard.”
- (あの狭い通路は裏庭につながっているよ。)
- “Please refer to the passage on page 45 for details on the new policy.”
- (新しい方針の詳細については45ページの一節を参照してください。)
- (新しい方針の詳細については45ページの一節を参照してください。)
- “To ensure a smooth passage of goods, we need to coordinate with customs.”
- (物品がスムーズに通過できるよう、税関との調整が必要です。)
- (物品がスムーズに通過できるよう、税関との調整が必要です。)
- “We must secure safe passage for our employees traveling to high-risk areas.”
- (危険地域へ渡航する従業員が安全に移動できるよう手配しなければなりません。)
- “In this passage, the author argues for a new interpretation of the data.”
- (この一節で、著者はデータの新しい解釈を提唱しています。)
- (この一節で、著者はデータの新しい解釈を提唱しています。)
- “The passage from the original manuscript highlights the fundamental premise.”
- (初稿の一節は、根本的な前提を強調しています。)
- (初稿の一節は、根本的な前提を強調しています。)
- “We must consider the historical context of this passage to fully understand its significance.”
- (この一節の重要性を理解するには、当時の歴史的背景を考慮する必要があります。)
- excerpt (抜粋)
- 「部分的に抜き出した文や音楽」を強調するときには “excerpt” が好まれます。
- 「部分的に抜き出した文や音楽」を強調するときには “excerpt” が好まれます。
- section (部分)
- 一節というほど特定の部分ではない、全体の大きな「部分」を指す印象。
- 一節というほど特定の部分ではない、全体の大きな「部分」を指す印象。
- corridor (廊下)
- 建物などの廊下・通路として物理的に使うときに “corridor” が用いられる。
- 建物などの廊下・通路として物理的に使うときに “corridor” が用いられる。
- hallway (玄関ホール、廊下)
- 一般的な家や建物内の「廊下・ホール」により口語的に使われる。
- 一般的な家や建物内の「廊下・ホール」により口語的に使われる。
- passageway (通路)
- 物理的な「通路」という意味で “passage” の同義語に近い。
- “blockade” (封鎖)
- 物理的な通路や行き来を「妨げる」という意味での反意的存在。
- アメリカ英語: /ˈpæsɪdʒ/
- 「パサッジ」に近い発音。「パス」と「イ」にやや短い「イ」を繋げるイメージ。
- 「パサッジ」に近い発音。「パス」と「イ」にやや短い「イ」を繋げるイメージ。
- イギリス英語: /ˈpæsɪdʒ/
- アメリカ英語と大きく変わりません。アクセント位置も同じです。
- “pas” の部分に強勢が置かれます (PAS-sage)。
- 語末の “-age” を /eɪdʒ/ と長く伸ばしたり、/ɑːʃ/ のように発音しないように注意。
- カタカナ発音“パッセージ”で「セー」になりすぎるとネイティブには違和感がある場合があります。
- スペルミス: “passage” の “-age” を “-ege” や “-adge” と書き間違えること。
- 同音・類似スペル: “passage” と “passenger” は綴りが似ていますが、意味が全く異なります。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- リーディングパートで文章の抜粋を指す意味として登場しやすいです。
- “passage” が「(文章の)一節」か「通路」のどちらの意味か、文脈判断が問われることがあります。
- リーディングパートで文章の抜粋を指す意味として登場しやすいです。
- 「パス(pass)」で「通る」、そこに「age(行為・状態)」がついた「通過の状態・部分」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “The passage is where you pass through.” と考えておくと「通路」の意味を思い出しやすいでしょう。
- 文章の一節を意味する場合も「文章を『通って』読む」イメージを結び付けると印象に残ります。
- 比較級: narrower (より狭い)
- 最上級: narrowest (最も狭い)
- 動詞: to narrow (狭くする、範囲を絞る)
- 例: The options have narrowed down to two choices. (選択肢は2つに絞られた)
- 例: The options have narrowed down to two choices. (選択肢は2つに絞られた)
- 名詞: narrowness (狭さ、狭量)
- 語幹: narr- / narrow
歴史的には「狭い」を意味する古英語の “nearu” に由来しています。 - narrow-minded (形容詞): 視野が狭い、心が狭い
- narrowness (名詞): 狭さ、範囲の狭さ
- narrow street → 狭い通り
- narrow corridor → 狭い廊下
- narrow path → 細い道
- narrow escape → 辛うじて逃れること
- narrow margin → 僅差
- narrow victory → 僅差の勝利
- narrow focus → 限定的な焦点
- narrow down (動詞句) → 範囲を絞る
- a narrow range → 限られた範囲
- narrow view → 狭い見方
- 物理的に幅が狭いことだけでなく、「視野が狭い」「選択肢が少ない」「勝敗の差が少ない」など、抽象的にも「限られている」ニュアンスを表現します。
- 「ぎりぎり」「限界に近い」といった少し緊迫感のある印象を与える場合も多いです。
- 「narrow-minded」は否定的な意味合いが強いので、人に使うときには失礼になりやすい表現です。
- 口語でも文章でも頻繁に使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使用されます。
- 形容詞(narrow) は、可算・不可算の概念は直接的にありませんが、名詞を修飾します。
- 例: a narrow street, a narrow focus
- 例: a narrow street, a narrow focus
- 動詞(to narrow) の場合、自動詞・他動詞両方の使い方があります。
- 自動詞: The gap is narrowing. (差が縮まっている)
- 他動詞: We need to narrow our search. (検索範囲を絞る必要がある)
- 自動詞: The gap is narrowing. (差が縮まっている)
- narrow + 名詞 → (名詞が) 狭い / (範囲が) 限られた
- narrow + down + 名詞 → (名詞を) 絞り込む、限定する
- narrow down: 「(選択肢や範囲を) 絞る」
- narrow escape: 「危機一髪で逃れる、九死に一生を得る」
- narrow margin: 「ごくわずかな差」
- “Watch out, that road is really narrow.”
「気を付けて、あの道は本当に狭いよ。」 - “We had a narrow escape when we almost fell off the bike.”
「自転車からもう少しで転びそうになって、危うく事故に遭うところだったんだ。」 - “This hallway feels too narrow for two people to pass easily.”
「この廊下は2人がすれ違うにはちょっと狭い感じがするね。」 - “We need to narrow down our options for the marketing campaign.”
「マーケティングキャンペーンの選択肢を絞る必要があります。」 - “Their victory was narrow, but it showed the team’s resilience.”
「彼らの勝利は僅差でしたが、チームの粘り強さを示すものでした。」 - “We should maintain a narrow focus on our key objectives.”
「私たちは主要目標に的を絞った取り組みを維持するべきです。」 - “The study examines a narrow segment of the population to ensure data accuracy.”
「この研究はデータの正確性を確保するため、人口のごく一部の層に絞って調査しています。」 - “A narrow interpretation of the law can sometimes lead to unintended consequences.”
「法律を狭義に解釈すると、時に意図しない結果を招く場合があります。」 - “We observed a narrow band of wavelengths to detect the specific chemical signature.”
「特定の化学的特徴を検出するため、狭い波長帯を観察しました。」 - thin (薄い)
- 「厚みが薄い」ニュアンスにやや重心があるため、平面的な広がりを強調する場合に使う。
- 「厚みが薄い」ニュアンスにやや重心があるため、平面的な広がりを強調する場合に使う。
- tight (きつい)
- 衣類やスペースなど、物理的にぴったり合う、余裕がない感じ。
- 衣類やスペースなど、物理的にぴったり合う、余裕がない感じ。
- cramped (窮屈な)
- スペースや状況が「窮屈」な状態を表す。よりネガティブな感情がある。
- wide (広い)
- broad (幅が広い、範囲が広い)
- spacious (広々とした)
- イギリス英語: /ˈnær.əʊ/
- アメリカ英語: /ˈnɛr.oʊ/
- 最初の音節 “nar-” にアクセントがあります。
- イギリス英語とアメリカ英語で母音の発音が若干異なり、「アメリカ英語は /nɛr-/ に近い」イメージです。
- “narrow” が “naro” のように短縮されないように注意する。
- 2音節で “narr-ow” としっかり発音を切り分けましょう。
- スペルミス: “narow” と “r” が一つ足りなくなる間違いが起こりやすい。
- 発音: アクセント位置が分かりづらく、母音を短くまとめてしまう人がいるため、しっかり区切って発音する。
- 他動詞/自動詞の区別: “to narrow” は“to narrow something down”の他動詞用法と、“The gap is narrowing”のような自動詞用法があるので、誤用に注意。
- 試験対策: TOEICなどでも、グラフや数値が「狭まる」「差が小さい」シチュエーションで “narrow” が出てくる可能性あり。
- 「narrow」の頭文字 “n” は “needle”(針)のように「細いもの」を連想しやすいので、「細く・狭い」というイメージとセットで思い出すと覚えやすいです。
- 「狭い(narrow)」→「1本の線のような(line)」のイメージを思い浮かべると記憶に残りやすくなります。
- “narrow down” は「選択肢を一本線にする」ような感覚で覚えると使い方を理解しやすいです。
- 生野菜や生肉など、まだ火を通していない食べ物を指す。
- ダイヤモンドや原材料が加工されていない状態を指す。
- 経験が浅い(未熟な)人について、「まだ慣れていなくて生っぽい」というイメージでも使えます。
- raw(原級)
- rawer(比較級)
- rawest(最上級)
- 名詞形: rawness 「生であること、粗削りな状態」
- 副詞形は日常的にはあまり使われませんが、rawly という形で「生の状態で」「むき出しに」と表すことは一応可能です。
- A2〜B1 (初級〜中級)
程度といえます。 - 未調理の、生の:食べ物などが火を通していない様子。
- 加工されていない、自然のままの:原材料やデータが手を加えられていない状態。
- 未熟な、経験不足の:人や感情などが熟成されていない、生っぽい状態。
- (肌や感情が) ひりひりする、むき出しの:肌が擦りむけて痛む感じや心が痛むような状態を指すこともある。
- raw meat「生肉」
- raw fish「生魚」
- raw vegetables「生野菜」
- raw materials「原材料」
- raw data「生のデータ」
- raw talent「生まれつきの才能/未熟だが潜在能力の高い才能」
- raw emotion「剥き出しの感情/生々しい感情」
- raw deal「不当な扱い」
- raw wound「まだ治っていない傷口」
- raw state「未加工の状態」
- 食材に関して使うときは、単純に「生の状態」を指すことが多いです。
- 「未熟、不慣れ」という意味で人やスキルに使う場合は、ややカジュアル/口語的に「まだ荒削りだけど伸びしろがある」などポジティブにも使えますが、「準備が不十分」というややネガティブなニュアンスでも使うため、文脈によってトーンが変わる単語です。
- フォーマルな文書よりは日常的/口語的に使われることが多い単語です。ビジネス書などでも「Raw data」のように専門用語的に使われるケースはあります。
- 「raw」は形容詞なので、基本的には名詞を修飾するときに使います。
- 「raw talent / raw data / raw material」のように名詞を後ろにつなげて、その状態を説明する形をよく見かけます。
- 人を形容するとき、「He is quite raw at this job.」のように補語(SVC構文)としても使えます。
- 可算・不可算の区別は形容詞にはありませんが、「rawness」は不可算名詞として扱われやすいです。
- 口語・カジュアル寄りの単語ですが、「raw data」などはビジネスやアカデミックでもよく見かける表現です。
“Do you like eating raw fish?”
「生の魚は好きですか?」“I got a raw deal at the store— they charged me twice!”
「お店でひどい目に遭ったよ——二重に請求されちゃった!」“My knees are raw from falling off my bike yesterday.”
「昨日自転車から転んで、膝が擦りむけてヒリヒリしてるんだ。」“We need to gather the raw data before we can analyze the market trends.”
「市場動向を分析する前に、生のデータを集める必要があります。」“Our company sources raw materials from local suppliers.”
「わが社は原材料を地元の供給業者から調達しています。」“He’s quite raw in sales, but he has potential to grow.”
「彼はセールスの分野ではまだ未熟だけど、伸びしろがあるよ。」“The results were extracted from raw experimental data.”
「その結果は実験の生データから抽出されたものである。」“Raw observations need to be processed using statistical methods.”
「観測の生データは統計的手法を使って処理する必要がある。」“In its raw form, the compound is highly reactive.”
「その化合物は未加工の状態では非常に反応性が高い。」“unprocessed” (未処理の)
- 「加工処理が行われていない」状態を強調。食材・データなどに使用。
- 「raw」と比べると、より工業的・技術的に「処理が行われていない」点を示唆。
- 「加工処理が行われていない」状態を強調。食材・データなどに使用。
“uncooked” (調理されていない)
- 「料理されていない」ことだけを指し、食材限定のニュアンスが強い。
- 「料理されていない」ことだけを指し、食材限定のニュアンスが強い。
“natural” (自然のままの)
- 「人工的に手を加えられていない」状態をより強調する。
- 「人工的に手を加えられていない」状態をより強調する。
“green” (未熟な)
- 人の経験不足を表すとき「He is green」という言い方がある。「raw」と同様、未熟を示すが、より「新米」感が強い。
- 人の経験不足を表すとき「He is green」という言い方がある。「raw」と同様、未熟を示すが、より「新米」感が強い。
“cooked” (調理した)
- 食べ物の反意語としてわかりやすい。
- 食べ物の反意語としてわかりやすい。
“processed” (加工した)
- 原材料やデータなどに処理が施された状態。
- 原材料やデータなどに処理が施された状態。
“refined” (精製された、洗練された)
- 人や物が「洗練された/加工が完了した」イメージを出す。
- 人や物が「洗練された/加工が完了した」イメージを出す。
- IPA: /rɔː/ (イギリス英語) /rɑː/ (アメリカ英語)
- イギリス英語では「ロー(rɔː)」と口をやや丸める。
- アメリカ英語では「ラー(rɑː)」と口を広げる感じが多い。
- イギリス英語では「ロー(rɔː)」と口をやや丸める。
- 「row(列、ケンカする)」 /roʊ/ や /raʊ/ (英では口論は /raʊ/ など) と混同しがち。スペルが似ているので注意が必要です。
- “roar” (吠える)/rɔːr/などと混同しないように気をつけます。
- スペルミス: 「row」と書いてしまったり、余計な文字「roaw」などが入ってしまうミス。
- 「rawのまま食べれるの?」のように「生食」の文脈でカジュアルに使われることが多いので、動詞 “to eat raw” という表現も自然ですが、正確には “to eat something raw” となります。
- 資格試験(TOEIC、英検など)で「raw material(s)」「raw data」という形でビジネス・学術文章の中に出てくることがあります。単に「生」とは訳さず「未加工の、元のデータ」などコンテクストに合った訳ができるよう注意しましょう。
- 「raw = 生の、ダイレクトでむき出し」というイメージを持っておくと覚えやすいです。
- 英単語の “rare” と発音が似ているため(特に “raw” と “rare” は「レア/ロー」で口の形に注意)、ステーキの焼き加減 “rare” よりもさらに「生」の状態が “raw” という連想で覚えると混同が減ります。
- 覚えるときは「ロウ/ラー」というシンプルな音をイメージし、スペリング(r-a-w)の3文字をしっかりと確認しておきましょう。
- 活用形: 名詞なので、基本的には複数形 “districts” を使う以外の活用はありません。
- 他の品詞例: 形容詞形 “district-wide”(地区全体の)などがあります。
語構成:
- 接頭語: 特にありません。
- 語幹: “district” 単独で成立する語です。
- 接尾語: 特にありません。
- 接頭語: 特にありません。
派生語や類縁語
- “district-wide”: 形容詞。「その地区全体に及ぶ」
- “subdistrict”: 名詞。「下位区分の地区」
- “district-wide”: 形容詞。「その地区全体に及ぶ」
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- school district(学区)
- business district(商業地区)
- residential district(住宅地区)
- financial district(金融街)
- rural district(農村地域)
- historic district(歴史的地区)
- administrative district(行政区)
- district council(地区議会)
- district attorney(地方検事)
- red-light district(歓楽街)
- school district(学区)
語源:
“district” はラテン語の “districtus” に由来し、もともと “distringere”(分割する・制限する)という意味を持つラテン語動詞から来ています。フランス語の “districte” を経由して英語に入ってきました。使用時のニュアンス・注意点:
行政単位としての文書的・公的な響きがありますが、「地域」や「エリア」という意味でも日常的に使われます。フォーマルな文脈からカジュアルな会話まで幅広く使われます。ただし「小さいエリア」というよりは、ある程度の広がりを持つ区域をイメージします。口語/文章・カジュアル/フォーマル:
- 口語でも地方自治体や、学校区などを説明するときに使うことがあります。
- フォーマルな文書や地理・行政に関する会話でも頻繁に出てきます。
- 口語でも地方自治体や、学校区などを説明するときに使うことがあります。
可算/不可算:
“district” は可算名詞なので、必要に応じて “a district” / “districts” のように冠詞や複数形を使います。使用される一般的な構文例:
- “X is a district of Y.”(XはYの地区である)
- “He lives in the district near the river.”(彼は川の近くの地区に住んでいる)
- “X is a district of Y.”(XはYの地区である)
イディオム/定型表現:
- “district court” など、特定の行政・司法用語として多用されます(イディオムというより専門用語に近いです)。
フォーマルとカジュアルの違い:
- フォーマル: “The district in question requires immediate development policies.”
- カジュアル: “That district has a ton of great restaurants!”
- フォーマル: “The district in question requires immediate development policies.”
“I just moved to a new district, and I already love my neighbors.”
(新しい地区に引っ越したんだけど、もう近所の人たちがすごく好きだよ。)“Which district has the best coffee shops around here?”
(この辺りでコーヒーショップが一番多い地区はどこ?)“My friend lives in the art district downtown.”
(友達はダウンタウンのアート地区に住んでいるよ。)“Our company plans to open a branch in the financial district.”
(私たちの会社は金融街に支店を開設する計画です。)“We analyze market trends in each district to tailor our marketing strategy.”
(私たちは各地区の市場動向を分析し、マーケティング戦略を調整しています。)“He is responsible for overseeing sales activities in multiple districts.”
(彼は複数の地区での販売活動を監督する責任を負っています。)“The population density in the northern district has grown significantly over the past decade.”
(北部地区の人口密度は過去10年で著しく増加しました。)“Local authorities in this district have introduced new environmental regulations.”
(この地区の地方自治体は、新たな環境規制を導入しました。)“Educational funding varies greatly from one district to another.”
(教育の資金は地区によって大きく異なります。)- 類義語:
- “area”(エリア): 区画されていない広い範囲のニュアンス。
- “region”(地域): より大きな範囲や地理的地域を指すことが多い。
- “zone”(ゾーン): 目的や機能によって分割された区域。やや工学的・技術的。
- “area”(エリア): 区画されていない広い範囲のニュアンス。
- “district” と “area” は日常会話ではほぼ同じ意味で使われる場合もあるが、“district” の方が行政的・公的要素がやや強い。
- “region” は国家や州などより広い土地をイメージすることが多い。
“zone” は特別な目的で区切られた区画(例: “parking zone”, “demilitarized zone”)に使われやすい。
- 反意語: 明確な「反意語」はありませんが、区分の概念に対して “union” や “whole area” などは「一体としてまとめる側面」を示すため、対比として挙げられることはあります。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈdɪstrɪkt/
- イギリス英語: /ˈdɪstrɪkt/
- アメリカ英語: /ˈdɪstrɪkt/
強勢(アクセント)の位置:
最初の “dis-” の部分にアクセントがきます。
“DIS-trict” と発音します。アメリカ英語とイギリス英語の違い:
大きな違いはありませんが、アメリカ英語だと “tr” 部分が少しフラップ音になったり、母音の響きが若干短めに聞こえることがあります。よくある発音の間違い:
- /dɪs*trɪkt/ ではなく /dɪs*trɪct/ のように最後を “-ct” でしっかり発音しないと通じにくいです。
- スペルミス: “disctrict” のように母音や子音がずれるミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: “district” と音が似た単語はあまりありませんが、 “distinct” (はっきりした, 異なる) とつい混同してしまうケースがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングやリーディングセクションで “business district,” “administrative district” などが出題されることがあります。行政単位としての文脈や、グラフ解析などでも頻出なので注意しましょう。
覚えやすくするためのイメージ:
“district” の “dis-” は “分割” を表すことが多い(“divide” など)。そこから、街や地域を分けた一つひとつの「区画」をイメージすると覚えやすいです。スペリングのポイント:
“dis” + “trict” と区切って覚えると、途中で “strict” という単語に近い形があるので、そこから思い出すのも手です。勉強テクニック:
好きな街や自分の住んでいるエリアを “district” と呼んでみたり、地図を見ながら「どの district に何があるか」を英語で表現してみると実感がわきやすいでしょう。- 英語:a shape or symbol consisting of two intersecting lines or bars, often used as a religious symbol or sign.
- 日本語:十字架、または十字形の印。主に宗教的なシンボルや記号として使われます。
- 名詞 (noun)
- 単数形:cross
- 複数形:crosses
- 動詞 (to cross): 「横切る」「交差する」「反対側へ行く」など
- 例:We need to cross the street.(通りを渡る必要がある)
- 例:We need to cross the street.(通りを渡る必要がある)
- 形容詞 (cross 形容詞形はやや古風だが“cross”には「不機嫌な」という形容詞としての用法もある):
- 例:He was cross with me.(彼は私に対して不機嫌だった)
- B1(中級)
日常会話で見聞きする頻度が高く、宗教的な文脈や形状の描写にも登場しやすいレベルです。 - 語幹 “cross” は、古い英語の “cros” やラテン語 “crux” に由来します。(語源については後ほど詳述します)
- 接頭語・接尾語は特になし。
- 宗教的十字架:キリスト教の象徴としての十字架。
- 十字形の印:道が交差する場所やサインとしての×印を含む。
- 十字形に交差しているもの全般:交差点の記号など、線が交わってできる形。
- “across” (前置詞/副詞):横切って、向こう側へ
- “crosswalk” (名詞):横断歩道
- “crossroad(s)” (名詞):交差点/岐路
- “crucifix” (名詞):キリストがかかった十字架
- make the sign of the cross
(十字を切る) - bear one’s cross
(自分の重荷[苦難]を背負う) - cross necklace / a necklace with a cross
(十字架のネックレス) - the Holy Cross
(聖なる十字架) - cross on a map
(地図上の十字印) - cross shape
(十字形) - cross the finish line
(ゴールラインを越える)※動詞用法が混ざりますが参照的に - red cross / Red Cross
(赤十字) - cross section
(断面図) - cross-country
(クロスカントリー、越境・長距離走など) - ラテン語の “crux (十字架)” に由来し、古英語 “cros” や古ノルド語を経て英語 “cross” の形に定着しました。
- 元々は「十字架」「仇討ちの杭」などの意味が含まれており、キリスト教の拡大とともに宗教的象徴として広まりました。
- 宗教的文脈では、神聖で神秘的なイメージを与えます。
- 形状として単に「×印」「プラス形」を意味する場合は、よりカジュアルに使われます。
- 文章でも口語でも頻繁に使われます。十字架を強調したいときはフォーマルにもなり得ます。
- 大半の用法で可算名詞です(例:several crosses at the cemetery / 墓地にたくさんの十字架がある)。
- シンボルとしての「十字形」を複数数え上げる場合は可算。絶対的な宗教的シンボルとして漠然と語る場合は、場合によっては不可算のように扱うこともありますが、一般的には可算です。
- “He wore a silver cross around his neck.”(彼は首に銀の十字架を身につけていた)
- その他、動詞 “cross” を使った “cross the line,” “cross my heart” などのイディオムはありますが、名詞とは少し役割が異なります。
- 宗教的・厳粛な場面(フォーマル)
- 記号やサインとして(カジュアル)
- アクセサリーのモチーフやファッションとして(比較的カジュアルからセミフォーマルまで幅広い)
- “I found a small cross on the ground. Maybe someone dropped it.”
(床に小さい十字架が落ちていた。誰かが落としたのかも) - “She always wears a cross necklace for good luck.”
(彼女はいつも運試しのために十字架のネックレスを着けている) - “There’s a red cross on the map marking the treasure.”
(地図に赤い×印があって、それが宝の場所を示しているんだ) - “The company’s logo features a stylized cross shape.”
(その会社のロゴはスタイリッシュな十字形を特徴としている) - “We use a red cross icon to close the window on the dashboard.”
(ダッシュボード上ではウィンドウを閉じるのに赤い×印のアイコンを使います) - “Please mark any changes with a cross on the document.”
(変更箇所があれば書類に十字印をつけてください) - “The cross in the diagram indicates the intersection of two forces.”
(図中の十字は2つの力が交差している点を示している) - “Researchers placed a symbolic cross on the charts to highlight crucial data points.”
(研究者たちは重要なデータポイントを強調するためにチャートに十字印を置いた) - “In anthropology, the cross has represented cultural syncretism in various societies.”
(人類学において、十字架はさまざまな社会の文化的融合を象徴してきた) - “crucifix” (日本語:磔刑図を伴う十字架)
- キリスト教でキリストの像がついた十字架を指す際に使われる。
- キリスト教でキリストの像がついた十字架を指す際に使われる。
- “cross shape” (日本語:十字形)
- フォームそのものを明示したいときに使われやすい。
- フォームそのものを明示したいときに使われやすい。
- “plus sign” (日本語:プラス記号)
- 医療など一部では “plus sign” を「十字」のように呼ぶこともあるが、数学的利用時は「+」の意味になる。
- 医療など一部では “plus sign” を「十字」のように呼ぶこともあるが、数学的利用時は「+」の意味になる。
- “circle” (日本語:円)
- “line” (日本語:線)
- イギリス英語 (BrE): /krɒs/
- アメリカ英語 (AmE): /krɔːs/ または /krɑːs/
- “cross” の 1 音節目 「クロ」にアクセントが置かれます(そもそも 1 音節のみ)。
- “across” と混同して 「アクロス」 と発音してしまうことがあるので注意。
- アメリカ英語では “/krɔːs/” と伸ばして発音することが多いですが、地域によっては “/krɑs/” に近い発音もあり、母音が異なります。
- “across” (前置詞/副詞) との混同
- “cross” は名詞・動詞・形容詞などさまざまな品詞で使われますが、 “across” は「横切って」「向こう側に」という意味の前置詞 / 副詞です。
- “cross” は名詞・動詞・形容詞などさまざまな品詞で使われますが、 “across” は「横切って」「向こう側に」という意味の前置詞 / 副詞です。
- スペルミス「cros」や「croos」など
- 十字架(cross)とプラス記号(plus sign)を混同しやすい
- 十字形「×」は英語ではまた別に “X mark,” “cross mark,” などとも呼びます。
- TOEIC や英検では、動詞 “to cross” (「渡る」など)の用法とあわせて出題されることが多いです。
- 宗教的な文章や歴史のトピックなどでも “cross” が象徴的に使われる文章問題が出題されることがあります。
- 「クロスワード (crossword)」で覚える:単語が交差している “cross” のイメージが強化されます。
- “cross” は線と線が交わる十字形 → スペル自体も十字形のように頭文字 “c” が左、末尾が “s” と左右に枝が伸びるイメージで覚えると面白いかもしれません。
- また、キリスト教のシンボルである “cross” を思い浮かべるとき、「苦難や試練を背負うイメージ」があるので、 “bear one’s cross” というフレーズと一緒に記憶すると覚えやすいです。
cheap
cheap
解説
cheap
値段が安い,料金が安い,安く売る / 安っぽい,安物の,質の悪い,価値のない / 下品な,野卑な / 簡単に手に入る / 《おもに米》(人が)けちな,けちくさい(stingy) / 安く / 安っぽく
以下では、形容詞 cheap
をさまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「cheap」は、何かが「値段が安い」という場面で使われる単語です。また、値段だけでなく「安っぽい」という質に関するニュアンスも含みます。たとえば「安く作られている」「チープな感じ」と表現するときに使われます。フォーマルな場面でも使えますが、カジュアルな会話でもよく使われ、状況によっては「安物っぽい」とマイナスニュアンスになることもあります。
品詞
活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
cheap
は、はっきりした接頭語・接尾語・語幹の区別がない短い単語です。古英語 “céap” (取引, 交換) に由来すると考えられます。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
cheap
は古英語の “céap”(取引)や、中英語の chep
(買い物)などに由来します。歴史的には「市場での取引」「安売り」などのイメージが強くありました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈を想定した例文を示します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “cheap” の詳細な解説になります。日本語でも「安い」という意味合いで非常に日常的に使う単語ですので、学習の際には文脈によってポジティブ・ネガティブなニュアンスが変わる点に注目してみてください。
値段が安い,料金が安い,安く売る
安っぽい,安物の,質の悪い,価値のない
下品な,野卑な
簡単に手に入る
《おもに米》(人が)けちな,けちくさい(stingy)
安く
安っぽく
staff
staff
解説
staff
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Staff” は、主に「ある組織に属する従業員全体」や「職員」を指す英単語です。また、歴史的・物理的な意味では「杖(つえ)」という意味もあります。
日本語での意味
「スタッフ」「職員」「従業員」「杖」を指す言葉です。よく「会社のスタッフ」「お店のスタッフ」などと言うときに使われる、集団を表す名詞です。人員のまとまりを指すほか、「杖」という意味もありますが、現代では多くの場合「従業員」や「職員全体」として使われることが多いです。
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連単語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の “stæf” が起源で、「棒」「細い木の枝」などの意味をもちました。杖のように、人を支える「棒」という意味から転じて、人の働きを支える「スタッフ(職員)」という用法へと広がっていったとされています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “staff” の詳細解説です。企業やお店、大学など、どのような組織にも所属する「人」のまとまりを表す便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしておきましょう。
つえ,棒,さお;旗ざお
(職能・権威などを示す)つえ,権標・指揮棒
(…の)支え[となるもの],頼り[となるもの]
《集合的に》職員,社員,局員,スタッフ;幹部
《集合的に》幕僚
(音譜などを記す)譜表,五線(stave)
〈職場など〉‘に'(…の)職員(部員など)を置く《+名+with+名》
index
index
解説
index
(本・雑誌などの)索引;図書目録 / 指し示すもの,印 / (計器などの)指針 / 指数・虜 / 《the I-》(カトック教会の)禁所目録 / 〈本など〉‘に'索引をつける / 〈語など〉‘を'索引に載せる
以下では、英単語「index」を、さまざまな観点から詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: index
品詞: 名詞 (必要に応じて動詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
「index」という単語は、書籍における索引や、統計・経済などで使われる物価指数・株価指数などを指します。たとえば、学術書や専門書の最後に見開きでキーワードを探すための “索引” がついていますが、それを「index」といいます。ビジネス文脈や経済ニュースなどでは、GDPや消費者物価指数などを表す「統計指標」を表すこともあります。
名詞の活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
「index」はラテン語からの借用語ですが、明確な接頭語・接尾語を持っているわけではありません。ただし「-ex」の語尾はラテン語起源の単語に多く見られます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「index」はラテン語の “index”(指し示すもの)が起源です。古代ラテン語では「指先」「徴候」「述べ手」などの意味もありました。「指し示す」というニュアンスから、後に「本の見出し(索引)」や「指標としての数値」の意味になっていきました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ これらはあくまで「一覧表」「リスト」といった概念をカバーしますが、「index」のように特定のページ番号や数値指標を示すわけではありません。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「index」の詳細な解説です。書籍や論文の索引としても、経済や統計の指標としても頻繁に登場する単語ですので、ぜひうまく活用してください。
指し示すもの,印
(計器などの)指針
指数・虜
《the I-》(カトック教会の)禁所目録
〈本など〉‘に'索引をつける
〈語など〉‘を'索引に載せる
(本・雑誌などの)索引;図書目録
decide
decide
解説
decide
1. 基本情報と概要
単語: decide
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味 (英語): to make a choice or come to a conclusion about something.
意味 (日本語): 何かを決める、または結論に達すること。
「decide」は「どうするかをはっきりと決める」というニュアンスがあります。自分の意志や他の要因を考慮して「選択・判断」を下す状況で使われる単語です。
CEFR レベルの目安:
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
「decide」に関連する派生語や類縁語には、decision (名詞), decisive (形容詞), indecisive (形容詞) などがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “dēcīdere” (切り落とす) が由来と言われています。 “dē- (離れる)” と “caedere (切る)” が組み合わさった言葉で、「選択肢などをそぎ落として最終的に1つにする」というイメージです。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント:
一般的な構文やイディオム:
使用シーンについては、日常会話・ビジネス文書・アカデミックな発表など、あらゆる場面で比較的使いやすい単語です。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「decide」は日常会話からビジネスシーン、学術的な議論に至るまであらゆる場面で使いやすい動詞です。使い方や目的語との組み合わせに注意し、例文をしっかり覚えて活用してみてください。
〈人が〉〈論争・問題など〉'を'解決する
〈人が〉を決心する
〈物事が〉…'を'決定する
決定する
(…に不利な,有利な)判決を下す《+against(for,in favor of)+名》
〈物事が〉〈人〉‘に'決意させる,決定させる
exhibit
exhibit
解説
exhibit
1. 基本情報と概要
単語: exhibit
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to show something publicly or put something on display
意味(日本語): 何かを公に展示したり示したりすること
「exhibit」は「展示する」「明示する」などの意味合いを持ちます。美術館や博物館で作品を展示する場面だけでなく、自分の感情や能力を明らかに示すといったニュアンスでも使われます。「exhibit」はフォーマルな響きがあり、ビジネスや学術の文脈でもよく用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
もともと “exhibit” は一語として機能し、特定の接頭語や接尾語がついてできた単語ではありません。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (フォーマル・オフィスシーン)
学術的な文脈 (論文や研究発表など)
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は「見せる」「示す」という意味の度合いが異なります。フォーマル度合いや行為の具体性を意識して使い分けます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「exhibit」の詳細な解説です。美術館で使われるイメージが強い単語ですが、「何かを外に示す」という本来の語源から、さまざまな文脈で応用して使われる点がポイントです。
〈感情・性質など〉‘を'表す,示す
…‘を'出品する,陳列する
出品物,陳列品
《米》展覧会,展示会(exhibition)
(法律上の)証拠書類(物件)
passage
passage
解説
passage
以下では、名詞「passage」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: passage
品詞: 名詞 (Noun)
意味 (英語):
意味 (日本語):
日本語で言うと、「文章や音楽の中の一部」や「廊下・通路」を指します。また「通過すること」や「移行すること」という意味合いがあります。文脈によっては物理的な通路なのか、文章の抜粋なのかを注意して使い分ける必要があります。
主な活用形:
英語の他の品詞形との関連:
CEFR レベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、pass + age から成り立ち、「通過する状態や行為、またはその結果」を表すのが語源的なニュアンスです。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「passage」の詳細な解説です。文章の一部を示す場合にも、物理的な通路を示す場合にもよく使われる、便利で汎用性の高い単語です。ぜひ文脈を踏まえて使い分けてみてください。
〈C〉(文章・演説の一つの)節,句
〈C〉楽節,楽句,パッセージ
〈C〉通路;細道
〈U〉(…が)通過すること;通行の権利(許可,自由)《+of+名》
〈C〉(特に,海・空の)旅
〈U〉乗客となる権利
〈U〉(事の)経過,推移,(時の)経過《+of+名》
〈C〉《おもに英》廊下;ロビー(《米》hall)
〈U〉(議案の)通過,可決,成立
narrow
narrow
解説
narrow
1. 基本情報と概要
単語: narrow
品詞: 形容詞 (adj.)
意味(英語): small in width; limited in scope or amount
意味(日本語): 幅が狭い、範囲や量が限られている
「narrow」は、道やスペースなどが「幅が狭い」ことや、議論や選択肢が「限られている」ことを表す形容詞です。たとえば「narrow street」といえば「狭い通り」のことで、「narrow victory」といえば「僅差での勝利」を指します。限界が迫り、選択肢が少ないイメージに使われる単語です。
主な活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B1 (中級)
→ 日常会話でも出てくる単語で、幅や範囲に言及するときによく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
narrow は接頭語・接尾語が直接ついているわけではありませんが、
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「narrow」は古英語の “nearu” (狭い) に由来します。これが時代とともに “narowe”→ “narrow” へと変化してきました。
ニュアンス
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアルなシーン)
B. ビジネス(ややフォーマルなシーン)
C. 学術的・専門的(フォーマルなシーン)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「narrow」は特に幅そのものが小さい、あるいは範囲・選択肢が狭いというイメージ。一方、「wide」「broad」「spacious」は「広さ」「ゆとり」を表す点で正反対です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「narrow」の詳細解説です。幅や範囲が狭いだけでなく、心や考え方を限定的にする表現でもあるため、さまざまな文脈で使われます。視覚的なイメージをつかむと、より使いこなしやすくなるでしょう。
(幅の)狭い,細い
範囲(種類)が限られた(limited)
厳密な,正確な(exact)
やっとの,かろうじての
raw
raw
解説
raw
(食物が)生の,料理されていない / (物が)原料のままの,加工されていない / (皮膚が)赤むけの,傷口のあいた;(…で)赤むけの《+with+名》 / (人が)経験のない,未熟な;(…に)不慣れの《+to+名》 / 湿気があって寒い / 《話》ひどい
以下では、形容詞「raw」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: raw
品詞: 形容詞 (Adjective)
英語での意味
• raw: (1) uncooked; (2) in a natural, unrefined, or unprocessed state; (3) not experienced or not adjusted.
日本語での意味
• 「生の、加工されていない、未熟な」という意味です。
「raw」は「調理されていない生の食品」「自然のままの状態」「経験が浅く未熟な状態」などを表す時に使われます。
たとえば:
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」という感じでまとめると、
• 「生」というニュアンス (食材・材料など)
• 「加工や処理がされていない」ニュアンス (原料・データなど)
• 「未熟で経験不足」というニュアンス (人やスキルなど)
活用形
形容詞として比較級・最上級の形があります:
他の品詞形
難易度 (CEFRレベル)
日常会話でもよく出てくる比較的基本的な単語ですが、多義的なニュアンスがあるため、レベルとしては
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「raw」は接頭語や接尾語がもともとない短い単語で、語幹一つで成立しています。そのため、接頭語・接尾語に切り分けるのは困難です。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「raw」という単語は、古英語の “hrēaw” という語形まで遡り、ゲルマン語派に由来するとされています。もともとは「熱処理されていない、生の」という意味合いが中心で、その後、人の経験や状況に対しても「生っぽい、むき出しの、未熟な」という比喩的用法が拡張してきました。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、さまざまな文脈における「raw」の使い方を示します。
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「raw」の詳細な解説です。料理、データ、スキル面など、日常からビジネス、アカデミックまで幅広く使われる単語なので、ぜひ使い方を覚えてみてください。
(食物が)生の,料理されていない
(物が)原料のままの,加工されていない
(皮膚が)赤むけの,傷口のあいた;(…で)赤むけの《+with+名》
(人が)経験のない,未熟な;(…に)不慣れの《+to+名》
湿気があって寒い
《話》ひどい
district
district
解説
district
1. 基本情報と概要
単語: district
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a particular area of a city or country, sometimes with official boundaries
意味(日本語): (行政や地理的に区分された)地域、地区、管区。「都市や国の中の特定エリアのことを指します。行政上の区画であったり、特色ある地域として使われたりします。」
英語学習者にとっては、たとえば「行政区」や「ビジネス地区」を表すようなときに使う単語です。地理や行政について話すとき、または旅行や地図を読み解くときによく出てくる語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
ある程度英語になじんでいる学習者が、地域や行政単位について論じるときに使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン (ややフォーマル)
③ 学術・行政的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “district” の詳細な解説です。行政区分や特定の地域を指すときにとても便利な単語なので、地理・旅行・ビジネスなど幅広い場面でぜひ活用してみてください。
(特別な目的のために区分された州・都市などの)地区,区域
(ある特色・機能をもつ)地域,地方
cross
cross
解説
cross
以下では、名詞としての “cross” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 / 日本語)
「cross」は、キリスト教の象徴としての「十字架」を指すことが一般的ですが、何かが交差している形や記号全般にも使われます。日常の文脈では「×印」(バツ印)を指すこともあります。
学習者にとっては、宗教的な文脈だけでなく、「交差」や「横断」など、線が交わるイメージで使われると覚えておくと便利です。
・品詞
・活用形
名詞のため、動詞のように時制による活用はありません。
・他の品詞になったとき
・CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・詳細な意味
・関連する派生語/類縁語
・よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
・語源
・ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
・可算・不可算
・一般的な構文・フレーズ
・使用シーン(フォーマル / カジュアル)
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の 3 種類に分けてそれぞれ 3 つずつ例文を挙げます。
※名詞 “cross” の用例を中心に記載します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
・類義語(Synonyms)
・反意語(Antonyms)
※「十字架」の直接的な反意語は特に存在しにくいですが、形に着目すると円形や直線などが対比されることがあります。
ただし、文脈によっては反意語として機能しない場合もあるため、形状の単なる対比としてご紹介します。
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号(IPA)
・アクセント
・よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
・試験対策での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “cross” に関する詳細な解説です。十字形や宗教的な文脈だけでなく、さまざまな状況でしばしば目にする単語ですので、ぜひ関連フレーズや派生語とともに慣れ親しんでみてください。
〈C〉(昔,罪人のはりつけの刑に用いた)十字架
《the C-》キリストがはりつけになった十字架;キリスト教の象徴としての十字架
〈C〉十字(キリスト教徒が右手で切る)
〈C〉イエスのために耐える苦しみ,受難
〈C〉十字架像;(紋章などの)十字形
〈C〉キリスト教信仰;《集合的に》キリスト教徒
〈C〉十字記号(crisscross)(+または×)
〈C〉《修飾語を伴って》十字勲章
《the Cross》南十字星(the Southern Cross)
〈C〉(動物・植物の)(…間の)異種交配;雑種《+between+名+and+名》
〈C〉(ボクシングの)クロスパンチ
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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