基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - 未解答
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- deep (形容詞/副詞): 形容詞で「深い」、また副詞で「深く」を表します。ただし、形容詞の場合と副詞の場合で意味合いや使い方に違いがあります。
- depth (名詞): 「深さ」
- deepen (動詞): 「深める、深くする」
- deep (形容詞/名詞) + -ly (副詞化の接尾辞): 「深い」→「深く(副詞的に)」へ変化します。
- deep (形容詞)
- depth (名詞)
- deepen (動詞)
- think deeply – 深く考える
- breathe deeply – 深呼吸する
- sleep deeply – 深く眠る
- feel deeply – 感情を強く感じる
- deeply moved – 深く感動している
- deeply involved – 深く関わっている
- deeply regret – 深く後悔する
- deeply rooted – 深く根付いている
- deeply committed – 深くコミットしている
- deeply apologize – 深く謝罪する
- 語源: 「deep」は古英語の “dēop” に由来し、「深淵、深い」を指す語でした。そこに副詞化の “-ly” が付与された形です。
- 歴史的使用: 物理的な“深さ”だけでなく、「精神的な深み」、「感情の強さ」を表す精妙な意味でも長い歴史を通じて使われています。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 感情や感覚を強調するときに使うと、より強い思いを相手に伝えることができます。
- 「deeply sorry」や「deeply concerned」のように使われると、単なる “sorry” や “concerned” よりも一段と強い響きがあります。
- 感情や感覚を強調するときに使うと、より強い思いを相手に伝えることができます。
- 使われるシーン: 日常的なカジュアルな会話から、フォーマルな書き言葉まで幅広く使われます。
- 副詞 (Adverb) なので、動詞や形容詞などを修飾する働きをします。
- 構文例:
- S + V + (deeply) + [目的語]
- 例: “I deeply appreciate your help.”(私はあなたの助けに深く感謝しています)
- 例: “I deeply appreciate your help.”(私はあなたの助けに深く感謝しています)
- be + deeply + 形容詞
- 例: “I am deeply sorry.”(深くお詫びします)
- フォーマル/カジュアルの使い分け
- カジュアル: “I’m deeply sorry, man.” など、口語表現の中でも使われる。
- フォーマル: “We are deeply concerned about the recent events.” のようにビジネス文書でも使用可能。
- カジュアル: “I’m deeply sorry, man.” など、口語表現の中でも使われる。
- “I’m deeply touched by your kindness.”
(あなたの優しさに深く感動しています。) - “He always thinks deeply before making a decision.”
(彼はいつも決断する前に深く考えます。) - “I sleep deeply after a long day at work.”
(仕事で長い一日を過ごしたあとは、ぐっすり眠ります。) - “We are deeply committed to meeting our clients’ needs.”
(私たちはクライアントのニーズを満たすことに非常に力を入れています。) - “I deeply appreciate your prompt response to my inquiry.”
(私の問い合わせに速やかに対応していただき、深く感謝します。) - “The management is deeply concerned about the declining sales.”
(経営陣は売上の減少を深刻に懸念しています。) - “His theories are deeply rooted in empirical research.”
(彼の理論は実験的研究に深く根ざしています。) - “The study deeply investigates the socioeconomic impact of globalization.”
(その研究はグローバル化の社会経済的影響を深く調査しています。) - “We remain deeply engaged in ongoing discussions with academic institutions.”
(私たちは学術機関との継続的な議論に深く携わり続けています。) - profoundly(深く、極めて)
- 「感情・意識など、とても深いレベルで」という点で “deeply” とほぼ同義。文章表現としてややフォーマル。
- 「感情・意識など、とても深いレベルで」という点で “deeply” とほぼ同義。文章表現としてややフォーマル。
- intensely(激しく、強烈に)
- 「強烈に」というニュアンス。主観的で情熱的な感じを強調したいときに使う。
- 「強烈に」というニュアンス。主観的で情熱的な感じを強調したいときに使う。
- thoroughly(徹底的に、完全に)
- 「隅々まで、完璧に」という意味で、やや「深さ」というより「徹底度」に焦点がある。
- 「隅々まで、完璧に」という意味で、やや「深さ」というより「徹底度」に焦点がある。
- completely(完全に)
- 「完全さ」を強調し、「深さ」よりも「すべて・全体」を指す語。
- 「完全さ」を強調し、「深さ」よりも「すべて・全体」を指す語。
- superficially(表面的に)
- lightly(軽く)
- shallowly(浅く)
- 発音記号 (IPA): /ˈdiːp.li/
- 強勢: “deep” の “diːp” にアクセント。副詞でも変わりません。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、地域によって /i/ の長さや舌の位置に若干の差異が生じることがあります。
- よくある発音ミス:
- 「ディプリー」のように「プ」をはっきり発音しなかったり、「ディープリー」と逆に母音を長く伸ばしすぎる場合があるので注意。
- スペルミス: “deeply” と綴るときに “ee” の二重母音と “ly” を忘れずに。
- 同音異義語との混同: “deep” は形容詞としても副詞としても使えるが、文脈によって使い分けが必要。(例: “hold on tight” と同じように “dig deep” は深く掘る、など。)
- 試験対策: TOEIC や英検などで「感情や行為の深さを示す表現」として出題される場合がある。特に “deeply regret” や “deeply appreciated” などは定型句として覚えておくと便利です。
- “deep” は「深い」という視覚イメージを想起しやすい単語。感情が「ぐっと底まで届いている」イメージを思い描くと覚えやすいです。
- 「deep」に “-ly” がつくと副詞になることを、“-ly = 〜のように/〜に” と覚えてみましょう。
- 例文を口に出して言ってみて、深呼吸の「breathe deeply」をイメージすると「深く」を実感して覚えられます。
- 英語: “subsequent”
- 日本語: 「後に続く、その後の」
- 形容詞 (adjective)
- 原級: subsequent
- 比較級: (非常にまれ) more subsequent
- 最上級: (非常にまれ) most subsequent
- 名詞形: 言い換えとして
subsequence (連続して起こる出来事・項目)
などがありますが、意味がやや数学的な「列」などを指す場合もあるので注意が必要です。 - 動詞形: 直接的な動詞形はありません。(“to subsequate” などは一般的に使われない形です)
- 副詞形: subsequent の副詞形として “subsequently”(その後で、続いて)がよく使われます。こちらはCEFRでB2レベル程度が目安となる単語です。
- subsequent: B2(中上級)
- 日常会話だけでなくビジネスやアカデミックな文脈で広く使われる単語です。
- 語源・語幹(sequent): 「続いて起こる」という意味を持つ
sequent
- 接頭語(sub-): 「下に、後に、次の」というニュアンスをもつラテン語由来の接頭語
- subsequently (副詞): 後に、それに続いて
- subsequent events: 後続の出来事
- subsequent analysis: 後に行われた分析
- subsequent step: 続く段階(次のステップ)
- subsequent investigation: その後の調査
- subsequent action: 後の対応、続く行動
- subsequent chapter: 続く章(書籍や論文など)
- subsequent phase: 後のフェーズ、次期段階
- subsequent developments: その後の展開
- subsequent to ~: ~に続いて、~の後に
- in subsequent years: その後の年に
- 基本的にフォーマル寄りの表現で、特に書き言葉(レポートや文書、論文など)やビジネスシーンで用いられることが多いです。
- 口語では「afterward」や「following」など、よりカジュアルな表現を使う場合が多いです。
- 「前に何かがあって、それを受けてやってくる」という流れを強調したいときに適切です。
- 形容詞として名詞を修飾する役割を持ち、「後に続く名詞」を表します。
例: The subsequent report → 「(先行する出来事に続いて)後から発表された報告書」 - 可算/不可算の区別には直接関わりません。
- フォーマルな文章やビジネス・学術の文脈に適しています。
- “subsequent to ~” という形で、前置詞句として使う用法もあります。
例: Subsequent to the initial survey, we conducted further research.
→ 「最初の調査の後に、さらに研究を行った。」 - After the first meeting, we had a subsequent discussion over coffee.
(最初の会議の後、コーヒーを飲みながら後で話し合いをしました。) - The party was great, and the subsequent hangout at my friend’s house was even better.
(パーティーは最高で、その後の友人宅での集まりはさらに楽しかったです。) - I missed the first session, but I joined the subsequent sessions.
(最初のセッションは逃したけど、その後のセッションには参加しました。) - Our initial proposal was rejected, so we need to prepare a subsequent plan.
(最初の提案が却下されたので、そのあとの計画を準備する必要があります。) - After signing the contract, there was a subsequent review to ensure compliance.
(契約締結後、コンプライアンスを確保するための後続のレビューがありました。) - The subsequent meeting will focus on finalizing the budget.
(後日行われる会議では、予算の最終決定に焦点を当てます。) - The researchers collected data in the first phase, followed by a subsequent analysis of the findings.
(研究者たちは第一段階でデータを収集し、その後の段階で結果の分析を行いました。) - In subsequent experiments, the hypothesis was tested under varied conditions.
(後続の実験では、その仮説はさまざまな条件下で検証されました。) - The study’s initial survey revealed interesting trends, prompting subsequent investigations.
(その研究の初期調査では興味深い傾向が明らかになり、その後の追加調査につながりました。) - following (後に続く)
- 多義で口語的にもよく使われる。やや一般的な響き。
例: The following day → 翌日
- 多義で口語的にもよく使われる。やや一般的な響き。
- succeeding (後に続く)
- “succeed” からの派生。かしこまった響きで使う場面が限定されやすい。
例: The succeeding chapters → その後の章
- “succeed” からの派生。かしこまった響きで使う場面が限定されやすい。
- subsequent to (~の後に)
- こちらは前置詞的に用いられる。
例: Subsequent to his resignation, a new CEO was appointed.
- こちらは前置詞的に用いられる。
- later (後の)
- シンプルで、文脈次第では「もっと後に」の意味にもなるカジュアルな語。
例: We’ll talk about it later. → また後で話しましょう。
- シンプルで、文脈次第では「もっと後に」の意味にもなるカジュアルな語。
- previous (以前の)
- prior (前の)
- former (かつての、前の)
- 発音記号 (IPA): /ˈsʌb.sɪ.kwənt/
- 強勢(アクセント)は “sub” の部分 (/ˈsʌb/) にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の差はありませんが、イギリス英語は「クワ」(kwənt) 部分が少し弱めに発音されることがあります。
- よくある発音ミス: 「サブシクエント」と「サブスィクゥェント」のあたりの母音や子音が混ざりやすい点に注意してください。
- スペリングミス: まれに “subsequant” と “e” と “a” を取り違える例があります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語として明確に同じ発音の単語はありませんが、“consequent” と発音が似ていて、意味を混同しがちなので注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など): ビジネスレターや契約書などフォーマル文書の中で「~に続く手続き」や「~に続いて」という文脈で問われる可能性があります。
- 「sub + sequ + ent」で「続いて(sequ)下から(sub)くる(ent)」というイメージにしておくと「後からくる」と覚えやすいです。
- 「サブスィクエント → サブスクの後で!」といった語呂合わせで記憶に残しやすくするのも一つの手段。
- 使うシーンとしては「ビジネス・論文」などのかしこまった文章で活躍するイメージを持つと定着しやすいでしょう。
- 比較級: more central
- 最上級: most central
- 名詞形: centrality (中心性、重要性)
- 副詞形として「centrally」が存在します (例: centrally located = 中心部に位置する)。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ←「central」は中上級レベル。やや抽象的な使い方が増え、文章中でも多様に使われる。
- C1:上級
- C2:最上級
- 接頭語: なし
- 語幹 (ラテン語由来): 「centr-」(center, 中心)
- 接尾語: 「-al」(形容詞化する接尾語)
- center(名詞/動詞): 中心、中心に置く
- centrality(名詞): 中心性、重要性
- concentrate(動詞): 集中する (con- + centr- + -ate)
- eccentric(形容詞): 常軌を逸した、中心から外れた
- central role(中心的役割)
- central idea(中心的なアイデア)
- central part(中心部)
- central location(中心の立地)
- central authority(中央権力)
- central government(中央政府)
- central issue(主要な論点)
- central theme(中心テーマ)
- central figure(中心的人物)
- central bank(中央銀行)
- ラテン語の「centrum」(中心) が由来です。
- 14〜15世紀頃、フランス語・ラテン語を経由して英語に取り入れられました。
- 「物理的な中心」だけでなく、「重要度の高い、主要な部分」という抽象的な意味も含みます。
- 比較的フォーマル寄りの場面でも、カジュアルな会話でも通用しますが、学術論文やレポートなどの文章でもよく使われます。
- カジュアル: “It’s central to our plan.”(それは私たちの計画にとって重要だよ。)など
- フォーマル: 学術論文やビジネス文書で、「central theme」(中心テーマ) などを表す場合
- 「central」は形容詞なので、名詞の前に置いて修飾します。
- 例: “central office” (本社・中央オフィス)
- 例: “central office” (本社・中央オフィス)
- 「central to ...」という表現で「...にとって重要である/中心的役割を果たす」という構文がよく使われます。
- 例: “These facts are central to the argument.” (これらの事実は、その議論にとって欠かせない。)
- be central to something: ~にとって中心的・重要な
- play a central role: 中心的な役割を果たす
- of central importance: 中心的・主要な重要性を持つ
“My apartment is quite central, so I can walk to the train station easily.”
(私のアパートはかなり中心部にあるので、駅まで歩いて行けます。)“This park is central to our community; everyone gathers here on weekends.”
(この公園はコミュニティの中心で、週末はみんなここに集まります。)“Being kind is central to building good friendships.”
(思いやりを持つことは、良い友情を築くうえでとても重要です。)“Our central office will handle the new marketing campaign.”
(本社が新しいマーケティングキャンペーンを担当します。)“Collaboration is central to our company’s strategy for growth.”
(協力体制は、当社の成長戦略において中心的な位置を占めます。)“Customer satisfaction remains a central priority in our product development.”
(顧客満足は、常に製品開発の主要な優先事項です。)“The central thesis of this paper is that social media influences political discourse.”
(この論文の中心的な主張は、ソーシャルメディアが政治的議論に影響を与えるということです。)“Addressing climate change is central to any discussion on global sustainability.”
(気候変動への対処は、地球規模の持続可能性に関するいかなる議論においても中心的です。)“Data integrity is a central concern in information technology research.”
(データの完全性は、情報技術の研究において中心的な課題です。)core(核心の)
- 「最も重要な部分」というニュアンス。ややインフォーマルも可。
- 例: “The core issue here is fairness.”(ここでの核心問題は公平性です。)
- 「最も重要な部分」というニュアンス。ややインフォーマルも可。
main(主要な)
- 「メインの」「もっとも重要で中心となる」という意味。単純に“main issue”などで使う。
- 例: “The main reason for this change is cost reduction.”(この変更の主な理由はコスト削減です。)
- 「メインの」「もっとも重要で中心となる」という意味。単純に“main issue”などで使う。
principal(主要な)
- 「中心的な」「主たる」というニュアンス。ややフォーマル。
- 例: “Her principal concern is the safety of the participants.”(彼女の主な懸念は参加者の安全です。)
- 「中心的な」「主たる」というニュアンス。ややフォーマル。
- peripheral(周辺的な)
- 「中心から離れた」「重要度が低い」という意味合い。
- 例: “This issue is peripheral to the main debate.”(この問題は主要な議論からは周辺的なことだ。)
- 「中心から離れた」「重要度が低い」という意味合い。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈsɛn.trəl/
- イギリス英語: /ˈsen.trəl/
- アメリカ英語: /ˈsɛn.trəl/
強勢(アクセント)
- 最初の音節「cen-」にアクセントがあります。
- 最初の音節「cen-」にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈsɛn.trəl/ と「e」がやや鼻にかかる感じになることがあります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈsɛn.trəl/ と「e」がやや鼻にかかる感じになることがあります。
よくある発音ミス
- 「セントラル」を「センタル」と発音してしまうなど、子音 /r/ の扱いに注意が必要です。
- 「セントラル」を「センタル」と発音してしまうなど、子音 /r/ の扱いに注意が必要です。
- スペルミス: “centarl”や“centrel”のように、文字を入れ替えてしまうミス。
- 同音異義語との混同
- “centre” (イギリス英語のスペル for “center”) との混同。ただし“centre”は名詞形で、形容詞形は依然として“central”です。
- “centre” (イギリス英語のスペル for “center”) との混同。ただし“centre”は名詞形で、形容詞形は依然として“central”です。
- 文法的誤用: 「central」は形容詞なので、動詞や副詞の位置で誤用しないように注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などビジネス・アカデミック系の文章で非常によく見られます。“central to the discussion”などの表現を覚えておくと便利です。
- イメージ: “センダイのセントラル”のように「セント(cent)」がお金の単位でも「中心」っぽさを彷彿とさせると覚える人もいます。
- スペリングのポイント: 「center」の語幹に「-al」が付く。
- 勉強テクニック: 「central to~」のフレーズをワンセットで覚えましょう。何かにとって「不可欠である・中心的である」という意味をとっさに思い出せます。
- 形容詞: equal 「同じ、等しい」
例: “We need equal opportunities for all.” - 名詞: equal 「等しいもの、対等な相手」
例: “He sees no one as his equal.” - 動詞: equal 「等しい、匹敵する」
例: “His skill equals hers.” - B1(中級)
理解自体は難しくありませんが、文脈力が必要です。
A1やA2の初級学習者にはやや抽象的な概念かもしれません。 - equ-: ラテン語由来で「同等」を意味する語根 (e.g. “equal”, “equity” などに含まれる)
- -al: 形容詞を作る接尾語(ここでは形容詞 “equal” に含まれている)
- -ly: 副詞を作る接尾語
- equal (形容詞/名詞/動詞):同じ、同等の / 等しいもの / 等しくなる
- equity (名詞):公平、公正、株式資本
- equation (名詞):方程式、同一視
- inequality (名詞):不平等
- treat everyone equally - すべての人を平等に扱う
- share something equally - 何かを平等に分ける
- divide the work equally - 仕事を等しく分担する
- equally important - 同様に重要である
- equally talented - 同じくらい才能がある
- equally responsible - 同等に責任がある
- equally distributed - 均等に分配されている
- be valued equally - 等しく評価される
- apply equally to - (規則などが)同様に適用される
- treated equally under the law - 法の下で平等に扱われる
- aequus → “equal” (形容詞) → “equally” (副詞)
- 「平等」「対等」または「同様に」という公平性を強調するニュアンスがあります。
- 場合によっては、形式的な文脈だけでなく日常会話でも使えますが、「同じくらい大事だよ」という強調をしたいときに便利な表現です。
- 大学論文やビジネス資料などのフォーマルな文章でも頻出です。
- 副詞なので、動詞・形容詞・副詞などを修飾します。
- 「equally + 形容詞」を用いて、「同じくらい~」という意味を強調する表現もよくあります。
- フォーマル・カジュアルを問わず使えます。
- 可算・不可算などの区別はありません。
- equally + 動詞: “We must equally distribute these resources.”
- 動詞 + equally: “They are treated equally under the law.”
- equally as 形容詞 + as A: “He is equally as good as she is.”(やや口語的)
- “We should equally share the pizza, right?”
(ピザは平等に分けようよ?) - “My parents always treat my sister and me equally.”
(両親は私と姉(妹)をいつも平等に扱うんだ。) - “I think both movies are equally entertaining.”
(どっちの映画も同じくらい面白いと思うよ。) - “Each team member should be equally involved in this project.”
(各チームメンバーはこのプロジェクトに同等に関与すべきです。) - “The budget must be equally allocated across all departments.”
(予算はすべての部署に均等に割り当てられなければなりません。) - “Management should ensure that all employees are equally compensated.”
(経営陣はすべての従業員が平等に報酬を得られるようにすべきです。) - “The findings suggest that both variables are equally significant.”
(その研究結果によると、両方の変数が同程度に重要であることが示唆されます。) - “It is crucial to examine these factors equally to avoid bias.”
(偏りを避けるためには、これらの要素を等しく検証することが重要です。) - “The study treats qualitative and quantitative data equally.”
(本研究では定性データと定量データを同等に扱います。) - fairly (公正に)
- 「公平に扱う」という文脈で使われる。やや「正当性」のニュアンスに寄る。
- 「公平に扱う」という文脈で使われる。やや「正当性」のニュアンスに寄る。
- evenly (均等に)
- 主に物理的な分布を示すときに使われることが多い。たとえば「パン生地を均等に伸ばす」など。
- 主に物理的な分布を示すときに使われることが多い。たとえば「パン生地を均等に伸ばす」など。
- uniformly (一様に)
- 統一性を持っている状態を指す場合。学術・技術的な文脈で使われることが多い。
- unequally (不平等に)
- unfairly (不公平に)
- 発音記号 (IPA): /ˈiː.kwə.li/
- アメリカ英語もイギリス英語も大きく変わりません。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きく変わりません。
- アクセント: 第1音節 “e”- のところに強勢があります (E-qually)。
- よくある間違い:
- “ee-qually” のように「イー」を強く伸ばしすぎたり、 “li” の部分を “リー” と発音しすぎると不自然になります。
- アクセントを忘れて “e-qual-ly” の最後を強く発音するとやや不自然に聞こえます。
- “ee-qually” のように「イー」を強く伸ばしすぎたり、 “li” の部分を “リー” と発音しすぎると不自然になります。
- スペル
- “equal” は “equil” など誤綴りになりやすいので注意。
- 副詞になると “ly” が付き “equally” となりますが、スペルを落とす(例:
equly
)ことに気をつけましょう。
- “equal” は “equil” など誤綴りになりやすいので注意。
- 同音異義語ではないですが、 “equally” と “equity” は混同しやすいかもしれません。それぞれ意味と品詞を確認。
- 試験対策
- 英検などのライティングで「平等に扱う」という表現を使う際に便利。
- TOEICなどでも「リソースを平等に分ける」「従業員を平等に扱う」などの文脈で出題されることがあります。
- 英検などのライティングで「平等に扱う」という表現を使う際に便利。
- “equ-” は「イコール (=)」を思い出すと、すぐに「同じ・平等」という意味に結びつきます。
- “equal + ly” と「同じ(equal)のやり方(ly)」とイメージすれば、「同じように」というニュアンスで覚えやすくなります。
- 発音するときは「イー」と「ク」「ウォ」「リー」くらいで区切って覚えると意識しやすいです。
- 覚えるときには、「=(イコール)」のイメージを思い浮かべながら「平等に、同じように」使う単語だと頭に入れると良いでしょう。
- 英語: bloody
- 日本語: 血まみれの、血のついた、または(主にイギリス英語で)「ひどく・とても・くそったれな」などの強調表現として使われる
- 形容詞 (adjective)
例: a bloody shirt (血の付いたシャツ) / a bloody problem (とても面倒な問題) - 動詞形はありません。
- 名詞形は
blood
(血)ですがbloody
はそれを派生させた形容詞です。 - B2(中上級)程度
スラング的ニュアンスを含み、フォーマルな場では使いにくい表現のため、中上級以降での習得が望ましいと考えられます。 - 語幹:
blood
(血) - 接尾語:
-y
(~のような、~の性質を持つ) - blood (名詞: 血)
- bloody-minded (形容詞: 強情な、頑固な、意地の悪い)
- bloodless (形容詞: 血の気がない、血を流さない、冷淡な)
- bloody nose
- 日本語訳: 血まみれの鼻 / 鼻血
- 日本語訳: 血まみれの鼻 / 鼻血
- bloody battle
- 日本語訳: 血なまぐさい戦い
- 日本語訳: 血なまぐさい戦い
- bloody murder (cry bloody murder)
- 日本語訳: むごい殺人(「大声で抗議する」などの比喩的表現)
- 日本語訳: むごい殺人(「大声で抗議する」などの比喩的表現)
- bloody scene
- 日本語訳: 血みどろの現場
- 日本語訳: 血みどろの現場
- bloody shirt
- 日本語訳: 血の付いたシャツ
- 日本語訳: 血の付いたシャツ
- bloody war
- 日本語訳: 非常に残酷な戦争
- 日本語訳: 非常に残酷な戦争
- a bloody mess
- 日本語訳: 血まみれの混乱状態 / ひどい状態
- 日本語訳: 血まみれの混乱状態 / ひどい状態
- bloody expensive
- 日本語訳: ものすごく高い(イギリスのスラング的強調)
- 日本語訳: ものすごく高い(イギリスのスラング的強調)
- bloody brilliant
- 日本語訳: 最高にすごい(イギリス英語のスラング)
- 日本語訳: 最高にすごい(イギリス英語のスラング)
- bloody awful
- 日本語訳: ひどくおそろしい / ものすごく悪い
- 直接的に「血みどろの」という意味の場合は、残酷なイメージを伴うことがあります。
- イギリス英語では強い強調を表すスラングとして非常に頻繁に使われますが、上品とは言い難いため、フォーマルな場面では避けるほうが良いでしょう。
- アメリカ英語で使うと、やや古風だったり、イギリス的響きの強調に聞こえるか、「粗野な印象」を与える場合があります。
- What a bloody mess!
- なんてひどい状態だ!
- なんてひどい状態だ!
- That’s a bloody shame.
- それは本当に残念だ。
- それは本当に残念だ。
- It was bloody good.
- すごく良かった。
- すごく良かった。
- フォーマル: フォーマルな文章やビジネス文書では避けるのが一般的です。
- カジュアル: 友人同士やくだけた会話でよく使われますが、スラング度が強いので相手を選びます。
- 可算・不可算:形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 他動詞・自動詞:動詞ではないので、他動詞・自動詞の区別はありません。
- “That film was bloody scary!”
(あの映画、めちゃくちゃ怖かったよ!) - “My shirt got bloody when I cut my finger.”
(指を切ったらシャツが血まみれになったよ。) - “I’m so sorry, I made a bloody mess in the kitchen.”
(ごめん、キッチンをめちゃくちゃにしちゃった。) - “This new policy is a bloody disaster if you ask me.”
(私から見ると、この新しい方針はひどいもんだ。) - “I stayed up all night revising the pitch; I’m bloody exhausted.”
(プレゼンを修正してたら徹夜になった。めちゃくちゃ疲れたよ。) - “We need to fix this bloody issue before the client launch.”
(この問題を、クライアントのローンチ前に絶対解決しなきゃいけないよ。) - “That experiment turned out to be a bloody success, surprisingly.”
(意外にもあの実験は大成功だったよ。) - “The sample was literally bloody, so it required special handling.”
(サンプルが文字通り血まみれだったので、特別な処理が必要だった。) - “I can’t believe the data is so bloody complicated.”
(データがこんなにややこしいなんて信じられない。) - gory (血なまぐさい)
- 「血塗られた」「残酷な場面の多い」という意味。場面の残虐さを強調。
- 「血塗られた」「残酷な場面の多い」という意味。場面の残虐さを強調。
- gruesome (ぞっとするような)
- 血や死体などに限らず、恐ろしい光景全般を表す。
- 血や死体などに限らず、恐ろしい光景全般を表す。
- horrible (ひどい) / terrible (恐ろしい)
- より一般的な「ひどい」「恐ろしい」の意。スラングではない。
- より一般的な「ひどい」「恐ろしい」の意。スラングではない。
- damn (ひどく)
- 「bloody」の別のスラング的強調表現。(例:That’s damn good!)
- clean (きれいな、血の付いていない)
bloody
の「血まみれ」を反対にしたいときに使う場合が多い。 - アメリカ英語: /ˈblʌdi/
- イギリス英語: /ˈblʌdi/
- 「bloody」のように「u」の音が、アメリカ英語ではやや曖昧母音に近くなり、イギリス英語ではよりはっきり「ʌ」の音になります。
- イギリス英語では頻繁に強調表現として使われますが、アメリカではそこまで一般的ではありません。
- /broody/ と発音してしまう
u
を /uː/ のように伸ばしてしまう
正しくは /ʌ/ に近い音。- スペルミス:
bloddy
やbloodey
など - 同音異義語との混同はありませんが、
buddy(友達)
とは発音が似ていません。 - スラング的に強い表現なので、ビジネスの場やかしこまった相手には使わないほうが無難です。
- TOEIC や英検などの資格試験のリーディング・リスニングで出題される可能性は低いですが、イギリス英語のリスニングに触れる場面で耳にすることはあるかもしれません。
- 「blood(血)+ y(~のような)」→「血がついた・血まみれ」。そこから転じて「ひどく」「とっても」の意味になる。
- 「血まみれの」=「インパクトの強いイメージ」→ その強いイメージが転じてスラング的強調表現になった、とストーリーで覚えると印象に残りやすいです。
- イギリス🇬🇧英語圏のドラマや映画でよく登場するので、字幕と音声を照らし合わせて耳になじませると効果的です。
- 動詞: support (〜を支える、支持する)
- 形容詞: supportive (支援的な、協力的な)
- 語幹: support (支える・支持する)
- 接尾辞: -er (〜する人、〜するもの)
- (チーム・イベント・人などの) 支援者、応援者
- (企業・プロジェクトなどの)後援者、後ろ盾
- supporter → 名詞
- support → 動詞/名詞 (支持、援助、支える)
- supportive → 形容詞 (協力的な、支援を惜しまない)
- loyal supporter (忠実な支持者)
- passionate supporter (熱心な支援者)
- financial supporter (財政的支援者)
- active supporter (積極的な支援者)
- political supporter (政治的支持者)
- long-time supporter (長年のサポーター)
- vocal supporter (声高に支持している人)
- strong supporter (強く支持する人)
- campaign supporter (キャンペーンを支援する人)
- dedicated supporter (献身的な支持者)
- 「supporter」は公に支援や応援、後押しを行い、積極的な立場で関わる印象があります。
- スポーツや政治活動など、多くの人が集まる場面でよく使われます。
- 使い方としては、カジュアルな会話でも「I’m a big supporter of your work.」のように言えますが、フォーマルな文書でも「We appreciate all the supporters who contributed to our organization.」のように使えます。
- 可算名詞: 「a supporter」「two supporters」のように数えられます。
- 「supporter of + 名詞」または「supporter of + 動名詞」の形でよく使われます。
- 例: He is a supporter of the local football team.
- 例: He is a supporter of the local football team.
- (be) a great/big supporter of 〜: 「〜を大いに支持している」
- (be) an ardent supporter of 〜: 「〜の熱心な支援者である」
- フォーマルな文脈: 演説やビジネスメール、会議で組織などを支援している人を指すとき。
- カジュアルな文脈: スポーツファンや芸能人のファンを説明するとき。
- “I’ve been a supporter of this band since they debuted.”
(このバンドのデビューからずっとファンなんだ。) - “My dad is a lifelong supporter of that baseball team.”
(父はあの野球チームの長年のサポーターだよ。) - “Are you a supporter of recycling efforts?”
(リサイクル活動に協力してるの?) - “Our project has gained many supporters among local businesses.”
(私たちのプロジェクトは地元企業の多くの支援を得ています。) - “We need more financial supporters to expand our services.”
(サービス拡大には、さらなる財政的支援者が必要です。) - “We really appreciate the supporters who promote our brand.”
(ブランドを宣伝してくださる支援者には本当に感謝しています。) - “The fundraising campaign attracted hundreds of supporters.”
(その資金調達キャンペーンは何百人もの支援者を引きつけました。) - “Supporters of this theory argue that it explains most phenomena.”
(この理論の支持者たちは、それがほとんどの現象を説明すると主張しています。) - “Many prominent scholars became key supporters of the new policy.”
(多くの著名な学者が新しい政策の主要な支持者となりました。) - fan (ファン)
- スポーツチームや有名人などに対して使う。よりカジュアルで「熱狂的なファン」を意味することが多い。
- スポーツチームや有名人などに対して使う。よりカジュアルで「熱狂的なファン」を意味することが多い。
- advocate (提唱者、主張する人)
- 法廷や政治など、ある立場を論理的に支持・擁護するニュアンスが強い。
- 法廷や政治など、ある立場を論理的に支持・擁護するニュアンスが強い。
- backer (後援者、資金提供者)
- 資金提供や実務的サポートをしてくれる人。よりビジネス寄り。
- 資金提供や実務的サポートをしてくれる人。よりビジネス寄り。
- ally (同盟者)
- 共通の目的のために協力関係にある人や国などに使う。
- opponent (対戦相手、対立者)
- critic (批評家・批判的な人)
- イギリス英語(BrE): /səˈpɔː.tər/
- アメリカ英語(AmE): /səˈpɔːr.t̬ɚ/ または /səˈpɔr.tɚ/
- アクセントは「-port-」の部分に来ます。
- 「サ-ポーター」というように、「ポー」にあたる “pɔː(r)” 部分を強めて発音します。
- /suː/ ではなく /sə/ というあいまい母音で始めること
- 「サポータ」ではなく「サポーター」と、二重母音を意識すること
- スペルミス: 「supporter」と書くべきところを「suporter」と短くしてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: 「porter」(運搬人)や「reporter」(記者)と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「support」と「supporter」の違い(動名詞や形容詞形との混同)を問う問題が出る場合があります。文脈で意味を判断しましょう。
- 支えてくれる人というイメージを「下から持ち上げる人(-port)」と覚えると良いでしょう。
- 「-er」は「〜する人」を意味すると意識しておくと、他の単語(teacher, listener, singer など)とも関連づけて覚えることができます。
- スペリングの際に「p」が2つ入ること(sup-por-ter)に注意すると、短縮してしまうミスを防げます。
- 比較級: more random
- 最上級: most random
- 名詞: randomness(ランダム性)
- 副詞: randomly(ランダムに)
- random selection(ランダムな選択)
- random sample(無作為標本)
- random check(抜き打ちのチェック)
- random thought(ふとした思いつき)
- random number(乱数)
- random testing(無作為のテスト、抜き打ちテスト)
- at random(無作為に)
- random order(ランダムな順序)
- random question(突飛な質問、ランダムな質問)
- random distribution(無作為分布)
- 「当てずっぽう」「なるようになる」「適当」など、ややカジュアルで曖昧な響きがあります。
- 学術的な文脈では「無作為な」という意味合いで厳密に使われることが多いです。
- 日常会話でもよく登場し、「何の脈絡もない」「とっぴな」といったニュアンスを伝えるのに適しています。
- 形容詞なので、名詞を修飾する形で使われます。例: “a random person” 「(全く)知らない人」, “a random choice” 「適当な選択」
- 副詞形 “randomly” は「ランダムに」「無作為に」と動詞や形容詞を修飾します。例: “The winner is chosen randomly.”
- “random” は文書でも口語でも使われますが、カジュアルな場では「適当に」という軽いニュアンスになります。フォーマルな文書では「無作為・無作図・無計画」というニュアンスとして使います。
- “I just picked a random movie to watch tonight.”
(今夜は適当に映画を選んで観たよ。) - “He asked me a really random question about my childhood.”
(彼は私の子ども時代についてやたらと突飛な質問をしてきたんだ。) - “She gave me a random book for my birthday, and it was surprisingly good.”
(彼女が私の誕生日にテキトーに本を選んでくれたけど、意外に面白かったんだよね。) - “We will conduct a random check of employees’ workstations.”
(従業員の作業環境を抜き打ちでチェックする予定です。) - “The survey included a random sample of 1,000 participants.”
(その調査は、1,000名の無作為標本を含んでいます。) - “Our system performs random data validation to ensure accuracy.”
(当社のシステムは正確性を確保するためにランダムにデータを検証しています。) - “A random variable is a key concept in probability theory.”
(確率論において、確率変数は重要な概念です。) - “We used a random sampling method to collect our data.”
(データを収集するために無作為抽出法を使用しました。) - “Random assignment is crucial for reducing bias in experiments.”
(実験での偏りを減らすには、無作為な割り当てが極めて重要です。) - arbitrary(任意の、不定の)
- haphazard(行き当たりばったりの)
- accidental(偶然の)
- unplanned(計画されていない)
- casual(軽い、思いつきの)
- deliberate(意図的な)
- intentional(故意の)
- planned(計画された)
- systematic(体系的な)
- 発音記号 (IPA): /ˈrændəm/
- アクセント: 「rӕn」の部分に強勢があります(RAHN-dəm のように発音)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはなく、どちらも /ˈrændəm/ と発音します。
- よくある間違い: “run” や “ramdom” などと間違ってしまうことがありますが、正しくは「ran-dəm」です。
- スペルミス: 「ramdom」「randam」などと書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、音が似た単語(“rend them” など)を耳で混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで、文中の形容詞として登場することがあります。「random sample」や「chosen at random」のように使われるパターンを覚えておくと便利です。
- 「ran + dom」と分けて、なんとなく「走る (ran)」イメージ→「どこに行くか分からない」→「無作為、適当」という連想で覚えると記憶に残りやすいかもしれません。
- 日常会話でも「That’s so random!(それ、めっちゃぶっ飛んでるね!)」などと感情を込めて使うと覚えやすいでしょう。
- スペリング練習する際は「ran + dom = random」と覚えるのをおすすめします。
- 活用形: 形容詞なので、通常は比較級をつくらず、動詞のように時制によって変化もしませんが、文脈によって「more experimental」「most experimental」のように比較級・最上級を作れる場合もあります。
他の品詞への変化例:
- experiment (名詞): 実験
- experiment (動詞): 実験をする
- experimentalist (名詞): 実験研究を専門とする人
- experiment (名詞): 実験
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは日常会話はこなせるが、学術的・専門的な話題になると言葉を増やす必要がある段階です。「experimental」は研究やテストなど、学術的・専門的な文脈でも多用されます。- 語幹: experiment
- 「実験」という名詞・動詞の形が語幹となっています。
- 「実験」という名詞・動詞の形が語幹となっています。
- 接尾語: -al
- 「〜に関する、〜の性質を持つ」といった意味を加える形容詞化の接尾語です。
- experiment (名詞・動詞)
- experimentalism (名詞): 実験主義
- experimentalist (名詞): 実験家、実験研究者
- experimental data(実験データ)
- experimental results(実験結果)
- experimental design(実験計画)
- experimental method(実験方法)
- experimental group(実験群)
- experimental procedure(実験手順)
- experimental evidence(実験的証拠)
- experimental approach(実験的アプローチ)
- experimental setup(実験装置・準備)
- experimental trial(実験的試み)
- 「experiment」という単語はラテン語の「experīrī(試みる、体験する)」から来ています。
- そこに形容詞化の接尾語「-al」がつき、「experimental」となりました。
- 中世から実験科学が確立されていく中で、「experiment」という言葉が学問分野で多用され、そこから派生した形容詞として「experimental」が用いられるようになりました。
- “新しいことを試している、まだ検証中”というイメージがあります。
- 科学・医学・工学などの分野での実験にも使われますし、音楽や芸術分野での「実験的な作品」という表現にも使われます。
- 口語でも使われますが、文書や学術的な議論で使うとより専門的でフォーマルな印象です。
- 文法上のポイント
- 形容詞なので、名詞を修飾する位置に置かれたり、補語として使われたりします。
- 比較級を作る場合は「more experimental」「most experimental」のように “more” を用いるタイプの形容詞です。
- 形容詞なので、名詞を修飾する位置に置かれたり、補語として使われたりします。
- S + be + experimental
- 例: “This approach is experimental.”(このアプローチは実験的だ。)
- 例: “This approach is experimental.”(このアプローチは実験的だ。)
- experimental + N (名詞)
- 例: “an experimental technique” (実験的な技法)
- 例: “an experimental technique” (実験的な技法)
- フォーマル・カジュアル
- 一般にフォーマル寄りで、研究報告や学術論文、ビジネス文書などで多用される表現です。
- カジュアルシーンでも、「experimental music」「experimental cooking」など、新しい手法を試す意味合いで使われることがあります。
- 一般にフォーマル寄りで、研究報告や学術論文、ビジネス文書などで多用される表現です。
“I tried an experimental recipe last night, and it turned out great!”
- 昨日の夜、実験的なレシピを試してみたんだけど、すごくうまくいったよ!
- 昨日の夜、実験的なレシピを試してみたんだけど、すごくうまくいったよ!
“He’s always experimenting with his style. His outfits are quite experimental.”
- 彼はいつも自分のスタイルを試行錯誤してるんだ。服装がかなり実験的だよ。
- 彼はいつも自分のスタイルを試行錯誤してるんだ。服装がかなり実験的だよ。
“We’re planning an experimental art project this weekend. Want to join?”
- 今週末、実験的なアートプロジェクトを企画してるんだけど、参加しない?
“The company is funding an experimental software development team.”
- その会社は実験的ソフトウェア開発チームに資金を出しています。
- その会社は実験的ソフトウェア開発チームに資金を出しています。
“Our marketing department is running an experimental campaign to attract new customers.”
- マーケティング部は、新規顧客を獲得するための実験的なキャンペーンを実施しています。
- マーケティング部は、新規顧客を獲得するための実験的なキャンペーンを実施しています。
“We need to be cautious with experimental business models; they carry higher risks.”
- 実験的なビジネスモデルには注意が必要です。リスクが高くなりますから。
“The experimental results confirm our hypothesis.”
- 実験結果は私たちの仮説を裏付けています。
- 実験結果は私たちの仮説を裏付けています。
“This study presents an experimental approach to climate change adaptation.”
- 本研究は気候変動への適応に対して、実験的アプローチを示しています。
- 本研究は気候変動への適応に対して、実験的アプローチを示しています。
“Further experimental analysis is needed to ensure reliability.”
- 信頼性を確保するには、さらなる実験的分析が必要です。
- 信頼性を確保するには、さらなる実験的分析が必要です。
- tentative (仮の、試験的な)
- 「躊躇しながら試す」という意味合いに近く、やや消極的なニュアンス。
- 「躊躇しながら試す」という意味合いに近く、やや消極的なニュアンス。
- trial (試験の、試しの)
- より一般的な「試しの」「試行錯誤の」ニュアンス。
- より一般的な「試しの」「試行錯誤の」ニュアンス。
- innovative (革新的な)
- 「新しいアイデアを取り入れた」という点で似ているが、実験より創造性に重きを置く。
- 「新しいアイデアを取り入れた」という点で似ているが、実験より創造性に重きを置く。
- pioneering (先駆的な)
- 「先駆けとなる」ニュアンスが強く、歴史的・社会的に影響力を与える意味合いがある。
- 「先駆けとなる」ニュアンスが強く、歴史的・社会的に影響力を与える意味合いがある。
- exploratory (探索的な)
- 「未知のものを探求する」ニュアンスが強く、研究開発などでよく使われる。
- 「未知のものを探求する」ニュアンスが強く、研究開発などでよく使われる。
- established (確立された、既定の)
- 確立済みで実験性がない様子を表す.
- 確立済みで実験性がない様子を表す.
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪkˌspɛrɪˈmɛntl/
- イギリス英語: /ɪkˌspɛrɪˈmɛntl/ (アメリカ英語と大きな違いはありません)
- アメリカ英語: /ɪkˌspɛrɪˈmɛntl/
強勢位置: 「ex-per-i-MEN-tal」の “MEN” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い:
- “experimental” の “-mental” の部分を /-men-təl/ でなく /-ment-əl/ と続けて発音してしまいがちです。
- アクセントを勘違いして “EX-pe-ri-men-tal” のように最初の音節に強調を置く人もいますが、正しくは “ex-pe-ri-MEN-tal” です。
- “experimental” の “-mental” の部分を /-men-təl/ でなく /-ment-əl/ と続けて発音してしまいがちです。
- スペルミス: “experimantal” と “men” の部分を “man” と書きがちなので注意。
- 同音異義語との混同:
- “experimental” と音が似ている単語はあまりありませんが、「experience(経験)」とつづりの一部が似ているため混同に注意が必要。
- “experimental” と音が似ている単語はあまりありませんが、「experience(経験)」とつづりの一部が似ているため混同に注意が必要。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでの出題は、科学技術やビジネス文脈で「実験的な」という形容詞を知っているかどうかを問われることがあります。
- アカデミックな文脈を読む際にも登場しやすい単語なので、文脈上で正確に理解することが大切です。
- TOEICや英検などでの出題は、科学技術やビジネス文脈で「実験的な」という形容詞を知っているかどうかを問われることがあります。
- 「experiment(実験)」に「-al」がついて “実験に関する” というイメージで覚えると簡単。
- “ex-peri-MEN-tal” と音節を区切り、中の “peri” = 「周りの」イメージ、「experiment=実験」という流れで組み合わせると記憶しやすいかもしれません。
- 研究室での白衣や試験管などのイメージと一緒に覚えると印象に残りやすいです。
- 活用形: 名詞としては数えられる名詞 (a survey, surveys)
- 他の品詞: 動詞「to survey」(調査する、概観する)
- 例: “We need to survey the land before building the house.”
- 例: “We need to survey the land before building the house.”
- 語構成:
- 接頭語: なし
- 語幹: “survey”
- 接尾語: なし
- 接頭語: なし
- 関連する派生語・類縁語:
- 動詞形: to survey (調査する)
- 形容詞形: “surveyed”という形容詞はあまり一般的ではありませんが、過去分詞として動詞形と併用される場合があります。
- 動詞形: to survey (調査する)
- conduct a survey(調査を行う)
- carry out a survey(調査を実施する)
- a nationwide survey(全国的な調査)
- survey results(調査結果)
- survey methodology(調査手法)
- online survey(オンライン調査)
- market survey(市場調査)
- customer satisfaction survey(顧客満足度調査)
- survey questionnaire(調査票)
- employee survey(従業員調査)
語源:
- 中英語や古フランス語の “surveoir”に由来し、“sur-” (over) と “veoir” (to see) という意味の組み合わせから来ています。もともと「上から眺める」というイメージがあり、全体を概観する・監視するというニュアンスがありました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 「アンケート」や「フィールド調査」など、幅広い意味で使えます。
- 場面としてはビジネスやアカデミック、公共機関の調査などフォーマルな場面が多めですが、日常会話でも「ちょっと調査してみようよ」という軽い文脈で使うこともあります。
- 厳密な統計調査からカジュアルな意見集めまで、内容によってはやや固い印象もあるので、くだけた会話では “poll” の方が使われることもあります。
- 「アンケート」や「フィールド調査」など、幅広い意味で使えます。
- 可算名詞: survey は可算名詞なので “a survey” や “surveys” として扱います。
イディオムや構文の例:
- “According to the survey, …” (その調査によると、...)
- “The survey indicates/shows that …” (その調査は…を示している)
- “According to the survey, …” (その調査によると、...)
使用シーン:
- フォーマルな文書やビジネス文書、学術的な文献で多く登場
- カジュアルな場面でもオンラインアンケートなどで頻出
- フォーマルな文書やビジネス文書、学術的な文献で多く登場
- “I took a quick survey at school about favorite lunch menus.”
(学校で好きなランチメニューについて簡単なアンケートを取ったよ。) - “We can do a small survey to see what our friends think about the party idea.”
(パーティーのアイディアについて友達がどう思っているか、小規模のアンケートを取ってみようよ。) - “There's a short survey on the store's website asking for feedback.”
(お店のウェブサイトに短いアンケートがあってフィードバックを求めてるよ。) - “The marketing team conducted a survey to understand consumer preferences.”
(マーケティングチームは消費者の好みを理解するために調査を行いました。) - “Please fill out this survey regarding your satisfaction with our service.”
(弊社のサービスへの満足度について、このアンケートにご記入ください。) - “The survey results will influence our next product development.”
(調査結果は次の製品開発に影響を与えます。) - “Our research begins with a large-scale survey of local communities.”
(私たちの研究は、地域社会を対象とした大規模調査から始まります。) - “A comprehensive survey of historical archives was necessary for this thesis.”
(この論文のためには、歴史資料に関する包括的な調査が必要でした。) - “The survey data suggests a correlation between income level and educational attainment.”
(その調査データは、所得水準と学歴とのあいだに相関があることを示唆しています。) 類義語:
- poll(投票・投票結果・世論調査):より短く、主に意見や好みをざっくり集める意味合い。カジュアルからフォーマルまで幅広く使う。
- study(研究・調査):より学術的・包括的な研究を指す場合が多い。
- research(研究):学問的・専門的な「研究」や「調査」のニュアンスが強い。
- poll(投票・投票結果・世論調査):より短く、主に意見や好みをざっくり集める意味合い。カジュアルからフォーマルまで幅広く使う。
反意語:
- 厳密な反意語はありませんが、「全体を調べない」「個別に細かく見ない」という場合には “ignore” や “disregard” など、「無視する」「無視して調べない」のような単語が反意的なニュアンスを持つといえます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsɝː.veɪ/
- イギリス英語: /ˈsɜː.veɪ/
- アメリカ英語: /ˈsɝː.veɪ/
- アクセント: 第一音節 “sur-” に強勢があります。(SUR-vey)
- よくある発音の間違い:
- アクセントを後ろにずらして “sur-VEY” と言ってしまうことがあるので注意。
- 母音を曖昧にして「サーベイ」ではなく、 “サー(r)-ヴェイ” のように発音すると滑らかになります。
- アクセントを後ろにずらして “sur-VEY” と言ってしまうことがあるので注意。
- スペルミス: “survey” を “survay” や “servey” と書かないように注意。
- 同音異義語との混同: “servo” (発音は異なる) などはほぼ関係ありません。
- 試験対策:
- TOEICやIELTSなどのビジネス・学術系試験で、調査・研究文脈でよく出題される。
- “survey results” や “conduct a survey” は熟語として頻出。
- TOEICやIELTSなどのビジネス・学術系試験で、調査・研究文脈でよく出題される。
- 語源から覚える: “sur-” (上から) + “vey” (見る) = 「上から広く見る=調査する」。
- イメージ: ドローンで上空から全体を眺めて概観したり、みんなから意見を集めるイメージ。
- 勉強テクニック:
- 例文ごとに音読し、 “conduct a survey” などのフレーズをセットで覚える。
- ビジネス文章やニュース記事での “survey” の使われ方をチェックすると、実際に使われるイメージがつかめる。
- 例文ごとに音読し、 “conduct a survey” などのフレーズをセットで覚える。
- 原形: deserve
- 現在形: deserves (主語が三人称単数のとき)
- 過去形: deserved
- 過去分詞: deserved
- 現在分詞 / 動名詞: deserving
- 形容詞: deserving (「値する」「ふさわしい」という意味の形容詞。例: a deserving cause「支援に値する大義」)
- 名詞形はありませんが、
deserving
が名詞的にも使われる場合があります (例: the deserving「相応しい人々」など)。 - B2(中上級)
・「自分の意見をある程度複雑な内容で表現できるレベル」・「ニュースや学術的な文献を理解する素地があるレベル」で習得されやすい単語です。 - 語源的には、ラテン語の “dēservīre” (de- + servīre) に由来します。
- “de-” : 「完全に」「徹底的に」を表す接頭語
- “servire” : 「仕える」「奉仕する」
- “de-” : 「完全に」「徹底的に」を表す接頭語
- deserving (形容詞または名詞的用法)
- undeserved (形容詞: 「不当に得た」「受ける価値がない」)
- deserve attention(注目に値する)
- deserve respect(尊敬に値する)
- deserve praise(称賛を受けるに値する)
- deserve recognition(認知・評価に値する)
- deserve credit(評価・称賛に値する)
- deserve a chance(チャンスを得るに値する)
- deserve punishment(罰を受けるに値する)
- deserve better(より良い扱いを受けるに値する)
- deserve an explanation(説明を受けるに値する)
- deserve reward(報酬を受けるに値する)
- ある行為や状況が「当然の結果として福利や不利益を受けるに値する」と伝える際に用いられます。
- 「努力・報い」という文脈でポジティブにもネガティブにも使われます(たとえば “deserve punishment” は「罰に値する」)。
- 口語・文章どちらでも使われますが、フォーマルな文章でも頻繁に見られます。
- 他動詞として目的語を取る:
例) “He deserves praise.”(彼は称賛に値する) - “deserve + to + 動詞の原形”:
例) “You deserve to be happy.”(あなたは幸せになるに値する) - What have I done to deserve this?
「こんな目に遭うなんて、いったい何をしたのだろう?」 - フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、フォーマル寄りの文書でも違和感なく使われる単語です。
- 基本的には他動詞です。目的語(名詞または「to不定詞」)がほぼ常に必要となります。
“I’ve been working all day. I deserve a break!”
(一日中働いてたんだ。休憩するに値するよね!)“You studied so hard; you definitely deserve a vacation.”
(すごく頑張って勉強したから、休暇を取るのも当然だよ。)“He apologized sincerely, but does he really deserve your trust?”
(彼は真剣に謝ったけど、本当に信用するに値するかな?)“Our team put in extra hours, so we deserve recognition for our efforts.”
(私たちのチームは残業してがんばったので、その努力は正当に評価されるべきです。)“You deserve a promotion after consistently meeting your targets.”
(継続的に目標を達成してきたのだから、昇進に値しますよ。)“Clients deserve to be treated with respect and transparency.”
(顧客は敬意と透明性を持って対応されるに値します。)“Her groundbreaking research deserves further investigation.”
(彼女の画期的な研究は、さらに調査される価値がある。)“The study’s findings deserve serious consideration by the scientific community.”
(その研究の発見は、科学界で真剣に検討されるべきだ。)“This complex topic deserves a thorough review of previous literature.”
(この複雑なテーマは、先行研究を徹底的にレビューする価値がある。)merit(~に値する、価値がある)
・“merit” は「功績があるために値する」という文脈。やや硬い語感。
例: “His contributions merit further attention.”be worthy of(~に値する)
・“deserve” よりも少しフォーマルで重々しい印象。
例: “This matter is worthy of our time.”earn(稼ぐ・(努力によって)得る)
・「努力を重ねた結果として得る」というニュアンスが強い。
例: “She earned a promotion through hard work.”be entitled to(~の資格がある)
・「権利」として正式に得られるニュアンスがある。
例: “They are entitled to receive compensation.”- not deserve(値しない) / be unworthy of(価値がない)
- lack the right to(その資格がない)
- イギリス英語 (UK): /dɪˈzɜːv/
- アメリカ英語 (US): /dɪˈzɝːv/
- 第2音節の “-serve” の部分にアクセントがあります (“dee-ZURV” のように発音)。
- “de-” の部分を「デ」ではなく「ディ」と発音するのが一般的です。
- “-serve” は「サーブ」ではなく、「ザー(ズァ)-ヴ」のように発音します。
- スペルミス: “desserve” と綴ってしまうミスが多いので注意
- 類似単語との混同: “reserve” (予約する/蓄え)、“preserve” (保存する)、“observe” (観察する) はつづりが似ていますが意味は異なります。
- TOEICや英検などの試験では「努力や結果に基づく評価」を問う文脈で登場しやすい単語です。文章中で論理関係を問われる問題でも使われることがあります。
- 「仕える (serve) → 報いを受けるに値する (deserve)」とイメージすると覚えやすい。
- 接頭語 “de-” に「完全に・徹底的に」という意味があるので、「完全に仕えるほど頑張った → それに値する」という流れで意味を思い出すとよいでしょう。
- “deserve” を発音するときは、最初の “de-” と “-serve” にアクセントを置いてリズムをつかむとスムーズにマスターできます。
deeply
deeply
解説
deeply
1. 基本情報と概要
単語: deeply
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): “In a way that is very complete or extreme”
意味(日本語): 「深く、非常に強く、徹底的に」
「deeply」は、「深く」という意味を表す副詞です。たとえば、「I am deeply grateful.(私は深く感謝しています)」のように使われます。「deep」と「ly」が合わさってできた単語で、「心理的に/感情的に強く」や「物理的に深く」などのニュアンスを幅広くカバーする便利な単語です。
活用形
副詞は時制や人称による形の変化(活用)はありません。形容詞 “deep” → 副詞 “deeply” のように、形容詞に -ly を付けて副詞化されています。
他の品詞例
CEFRレベル
B1(中級)程度の単語
(理由: 日常的にも比較的よく使われ、抽象的な意味を表すこともあるため、中級レベルと考えられます。)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“deeply” が「深く」を強調するのに対し、これらの反意語は「浅く」「あまり深く考えない・影響しない」イメージを与えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “deeply” の詳細な解説です。感情や思考、あるいは物理的な深さを表す際に、とても役立つ表現なので、ぜひ活用してください。
深く
(色が)濃く
(声が)太く,(音調が)低く
(程度が)非常に,深く
subsequent
subsequent
解説
subsequent
以下では、形容詞 “subsequent” を、学習者の方にもわかりやすい形でできる限り詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「ある出来事や行動のあとに起こる/来るものに対して使う形容詞」です。例えば、「最初の発表のあとに起こった出来事」や「初めの段階の後にくる手続き」などを説明するときに用いられます。
品詞
活用形
形容詞 “subsequent” は基本的には比較級・最上級をとる形容詞ではありません。ですが、文によっては “more subsequent” (より後続の) と作ることは稀にありますが、かなり特殊で、日常的にはほぼ使いません。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“subsequent” は「後に来る」「後を追う」というニュアンスを強調する形容詞です。
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
“subsequent” はラテン語 “subsequī” (sub- [下へ、後へ] + sequī [ついていく]) が語源です。古くは「続いて行く、追随する」という意味合いを持っていました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “following,” “succeeding,” “later” は「何かの後に来る」という点では近いですが、使用のフォーマル度合いや文脈が異なります。“subsequent” はやや硬く、書き言葉よりです。
反意語
いずれも「前にあったこと/もの」を指し示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “subsequent” の詳細な解説となります。書き言葉やビジネスシーン、学術的な文脈でよく用いられるので、ぜひ例文と併せて学習してみてください。
(時間・順序,位置などについて)後の,次の,(結果として)続いて起こる
central
central
解説
central
1. 基本情報と概要
単語: central
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Located in or near the center; of primary importance.
意味(日本語): 中心に位置する、または中心的な・主要なという意味の形容詞です。重要な役割を担う、物理的・比喩的な「中心」や「重要な部分」を表すときに使用されます。
「central」は、「中心の」「主要な」というニュアンスで、たとえば「都市の中心部」や「組織の重要な役割」などを示すときに使われる、とても重要な形容詞です。
活用形
形容詞のため、名詞や動詞のような時制による活用はありませんが、比較級・最上級の形では以下が使われます:
別品詞での形
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
これらは日本語でも「中心的な」「主要な」の意味合いをもってよく使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用されるシーン
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
イディオム・一般的な構文例
5. 実例と例文
以下、日常会話、ビジネス、学術的な文脈での例文を各3つずつ示します。
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「central」の詳細な解説です。物理的にも比喩的にも「中心」「主要な」というニュアンスを持つ便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
中心の,中央の,中心からの
主要な,中心的な(main)
(音声が)中舌音の
電話交換局(《英》[telephone]exchange)
equally
equally
解説
equally
1. 基本情報と概要
単語: equally
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): in the same manner or degree; in equal parts or proportions
意味(日本語): 同じように、同程度に、等しく、平等に
「equally」は、何かを同じ割合、同じ条件、同じ程度で扱うときに使われる副詞です。たとえば「時間やお金を平等に分ける」ときや、「二つの意見を同じように尊重する」ときに使われます。「平等」「対等」というニュアンスがあり、公平さを強調したい場合にもよく使われます。
活用形
副詞なので、時制による活用(過去形・過去分詞形など)はありません。
他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「equally」は、ラテン語で「同じ」という意味をもつ “aequus” が起源です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「equally」の詳細な解説になります。何かを「同じように」「等しく」扱いたいときには、ぜひ使ってみてください。
平等に,同等に;均一に,均等に
《文を修飾して》同時に
bloody
bloody
解説
bloody
以下では、形容詞 bloody
について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「血が付いている」や「出血している」という直接的な意味でも使われますが、イギリス英語では俗に強調表現としてもよく使われます。会話の中で「bloody」はくだけた、あるいはやや下品なニュアンスの強調語なので、場面と相手を考えて使う必要があります。
品詞
※スラング的用法では副詞としても使われることがあり、
例: That was bloody amazing! (あれは本当にすごかった!)
活用形
形容詞のため、一般的な比較級・最上級は bloodier
/ bloodiest
ですが、口語ではあまり聞かれません。「bloodier 事態」など、比喩的に「さらに悲惨な事態」という使われ方をする場合があります。
他の品詞形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このため「血のような様子・性質を持つ」というイメージを伴い、そこから転じて「血まみれの」「出血している」「ひどい」「ものすごく(かなり)」などの幅広いニュアンスに発展してきました。
派生語・類縁語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
bloody
はもともと「blood(血) + -y(~の状態)」という形で、「血の付いた」という直接的な意味で使われていました。中世以降、イギリスでは罵りや強調表現として発展し、口語的なスラングとして定着しました。「bloody hell!」などのイギリス英語圏の映画やドラマでよく目にする表現がその名残です。
ニュアンスの注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
(一般的にビジネスシーンでは避けるべき表現ですが、カジュアルな社内アメリカンジョークやイギリス風のやりとりがあったと仮定して)
学術的な文脈(やや稀だが用例として)
(学術論文ではほぼ使いませんが、研究仲間同士のカジュアルな会話など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
スラングとしての強調用法においては、反意語というよりは「非常に~」の感覚を否定する言葉がなく、自然に「not at all(まったく~ない)」などで対処します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
※ アクセント(強勢)は、語頭の「blo」におかれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 bloody
の詳細な解説です。イギリス英語圏ではよく使われる表現ですが、カジュアルな場面に限られる点に注意しながら、ぜひ語彙力アップに役立ててください。
出血している(bleeding)
血なまぐさい,残酷な
血まみれの,血でよごれた
《英俗》ひどい,忌まわしい(damned)
supporter
supporter
解説
supporter
以下では、英単語「supporter (名詞)」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: supporter
日本語: サポーター、支持者
意味(簡潔な説明)
・「supporter」は何かを支える人や団体を指し、特に人やイベント、チーム、アイデアなどを応援・支援する人をいいます。
・日本語の「サポーター」はスポーツのファンや、特定の運動や活動を支持する人を指す場合が多いです。これは「試合でチームを応援する人」のようなニュアンスです。
品詞: 名詞 (countable noun / 可算名詞)
活用形
通常、単数形「supporter」、複数形「supporters」として使われます。名詞なので、動詞のように時制による変化はありません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・「supporter」はスポーツの話題や社会問題などでよく目にする単語で、少し踏み込んだレベル以上の文章や会話に出やすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この「-er」は「support (支える・支持する)」を動作する主体(人や物)に変える役割を持ちます。例えば「teach → teacher」「paint → painter」のように、「動作を行う人やもの」を意味します。
詳細な意味
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「support」はラテン語の「supportare」(下から持ち上げる、支える)が由来です。同じ語幹を持つラテン語系の単語には、「transport」(運ぶ)や「import」(持ち込む)など、「-port」(運ぶ)の要素が含まれています。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「supporter」の詳細な解説です。スポーツからビジネス、学術的な場面まで幅広く使える単語なので、単に「ファン」の意味だけでなく、多様な状況での使い方を押さえてみてください。
支持者,後援者;支え,支える物
扶養する人
(運動選手が使う)サポーター
random
random
解説
random
1. 基本情報と概要
単語: random
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語):
• Having no specific pattern, purpose, or objective.
意味(日本語):
• 規則性や意図がなく、偶然に起こる様子を表す。「ランダムに選ぶ」というように、どれを選ぶかに特別な理由や狙いがないときに使います。
日常的には「ランダム」とカタカナでも使われますが、「特に統計学や確率論で、予測可能性や意図がない」ような状況を表すときにも使われます。カジュアルな会話では「適当に」「何となく」というニュアンスでもよく用いられます。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常会話でも比較的よく使われ、基本的に理解しておきたい単語です。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
「random」は、はっきりした接頭語や接尾語を持たない語形ですが、派生語として「randomly (副詞)」「randomness (名詞)」が挙げられます。これらは「無作為であること、偶然性」を表すときに用いられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「random」は中英語の “randon” に遡り、さらに古フランス語の “randon”(猛スピード、勢い)に由来するとされています。元々は「勢いよく走る」などの意味があり、そこから「方向や目的が定まっていない」というニュアンスに広がりました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、シチュエーション別に3例ずつ示します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも「計画性がない」「偶然に」というニュアンスを含みますが、「arbitrary」は「(根拠なく)独断的に決めた」という風にも使われるなど、微妙に使い方が異なります。
反意語 (Antonyms)
「random」の反意語はいずれも、「きちんと意図があったり、計画や秩序がある」という点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「random」の詳しい解説です。「何かを選ぶときに規則を設けない、単純に運や偶然に委ねる」といったイメージを持っておくと分かりやすいでしょう。様々な文脈で便利に使える単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
手当たりしだいの,行き当たりばったりの
無作為の, 任意の
experimental
experimental
解説
experimental
1. 基本情報と概要
単語: experimental
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): relating to, based on, or used for experiments
意味(日本語): 実験的な、試験的な
「experimental」は“実験から得られる知識や状態”に関わることを表すときに使われる形容詞です。新しいアイデアや方法を試す、というニュアンスを含むため、「まだ確立されていないが、テストしてみる価値がある」ものを指すイメージがあります。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的経緯:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
特に定型のイディオムとしては目立ったものは少ないですが、「experimental stage (段階)」「experimental treatment (治療法)」など、目的や対象を修飾する形で使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「experimental」の詳細な解説となります。新しいことを試す、探索する、という前向きなニュアンスがありますので、ぜひ自分の学習やプロジェクトにも「experimental」なアプローチをしてみてください。
実験の,実験に基づく:
実験に使われる,実験用の
実験的な,試験的な
survey
survey
解説
survey
1. 基本情報と概要
単語: survey
品詞: 名詞 (countable)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): An investigation of the opinions, behaviors, or characteristics of a group of people, often by asking questions. It can also mean a general examination or overview of something.
意味(日本語): ある集団の意見や行動、特徴などをアンケートなどで調査すること、または物事を概観・概要を確認すること。
「survey(サーヴェイ)」は、主に何らかの調査を行うときに使われる名詞です。アンケートや統計をとって、情報を集めるような場面でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “survey” の詳細解説です。アンケート・調査の話題になったら、ぜひ活用してみてください。
〈C〉〈U〉(…の)(詳細な)調査,検分《+of+名》
〈C〉(…を)見渡すこと,(…の)概観《+of+名》
〈C〉〈U〉(土地の)測量
〈C〉測量図
deserve
deserve
解説
deserve
以下では、英単語“deserve”を、学習者の方にもわかりやすいように9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“deserve”
・To be worthy of something
・To have earned or merited something
意味(日本語)
「~に値する」「~を受けるにふさわしい」という意味です。「何かに見合う行動をしたからこそ、その見返りがふさわしく得られる」というニュアンスを含んだ単語です。「努力したのだから報酬を受けるに値する」「誠実に振る舞ったから信用を受けるに値する」というように使われます。
品詞
・動詞(他動詞)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「徹底的に仕える → 報いを受けるだけの価値がある」といった流れが“deserve”の元の意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
先述の通り、ラテン語の “dēservīre” に由来し、「徹底的に仕える」というイメージがベースになっています。中世フランス語を経由して、古期英語に取り入れられました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
基本的な使い方
イディオム
フォーマル / カジュアルの別
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
例: “He does not deserve our trust.”
(彼は私たちの信頼を得るに値しない。)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音のまちがい
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞“deserve”の詳細な解説となります。
「努力した結果として、それへの対価・評価を受ける資格がある」というポジティブな文脈にも、逆に「違反や悪行に対して処罰を受けるのに値する」というネガティブな文脈にも使えるため、使い所の多い便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
〈賞罰・評価など〉‘に'値する,‘を'受ける価値がある(進行形にできない)
(…を)受けるに足る《+of+名》
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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