基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - 未解答
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- この単語は名詞なので、原形「evolution」に複数形「evolutions」があります。
ただし「evolution」は不可算名詞として扱うことも多く、その場合は複数形にならないことがあります。文脈によっては可算名詞として「複数の進化」として使われる場合もあります。 - 動詞: evolve (進化する、発展する)
- 形容詞: evolutionary (進化に関する、進化的な)
- 名詞(派生):evolutionist (進化論者)
- 接頭語 (e-): 直接的に明確な接頭語としては認識されませんが、e- は「外に」「外へ」というラテン語由来の要素を含む場合があります。
- 語幹 (volu): ラテン語の “volvere” (回転する、展開する) から派生。
- 接尾語 (-tion): 名詞化を行う一般的な接尾語。
- “the theory of evolution”
- 進化論
- 進化論
- “biological evolution”
- 生物進化
- 生物進化
- “cultural evolution”
- 文化的進化
- 文化的進化
- “gradual evolution”
- 徐々な進化
- 徐々な進化
- “technological evolution”
- 技術の進化
- 技術の進化
- “evolutionary path”
- 進化の道筋
- 進化の道筋
- “driving force of evolution”
- 進化の原動力
- 進化の原動力
- “to undergo evolution”
- 進化を遂げる
- 進化を遂げる
- “evolution over time”
- 時間をかけた進化
- 時間をかけた進化
- “evolutionary biology”
- 進化生物学
- ラテン語 “evolutionem” (unrolling, unfolding) に由来し、「巻いたものを広げる」「展開する」というイメージがあります。
- 17世紀頃には「展開」「発展」といった意味で使われ始め、19世紀にはダーウィンの進化論で生物学的な「進化」の意味が広く定着しました。
- 一般的に学術的・フォーマルな文脈で多用されますが、ビジネスや日常会話でもメタファーとして「何かが段階を経て発展していくこと」を指して使われることがあります。
- 「変化」を強調する際には「進化」「展開」としてポジティブな文脈を持ちやすい単語ですが、学術的には中立的な意味で使われることも多いです。
可算名詞 / 不可算名詞:
多くの場合は不可算名詞として使われますが、「an evolution of ideas(いくつかのアイデアの進化)」のように可算名詞としても用いられることがあります。文脈によって使い分けが必要です。一般的な構文の例:
- “Evolution + of + 名詞”
- 例: The evolution of modern technology has been rapid.
- “Undergo + evolution”
- 例: Societies undergo evolution in cultural norms.
- “Evolution + of + 名詞”
フォーマル / カジュアル:
- 論文やプレゼンなど、フォーマルな場面でよく使われます。
- 口語では “change” のほうが一般的ですが、特定の分野における進化を強調したい場合に “evolution” が使われます。
- 論文やプレゼンなど、フォーマルな場面でよく使われます。
“I think my taste in music has gone through an evolution over the years.”
- (長い間にわたって自分の音楽の好みが変化してきたと思うよ。)
“Her cooking skills have shown a real evolution since last year.”
- (彼女の料理の腕は去年から本当に上達した。)
“Fashion undergoes constant evolution with every season.”
- (ファッションは毎シーズン絶えず進化しているよね。)
“Our company’s evolution in product design has set us apart from competitors.”
- (製品デザインの進化が、競合他社との差別化につながっています。)
“The evolution of digital marketing strategies has influenced our sales approach.”
- (デジタルマーケティング戦略の進化が、我々の販売方法に影響を与えています。)
“We should embrace the evolution of consumer demands to stay relevant.”
- (消費者のニーズの進化を受け入れてこそ、時代に合った存在でいられます。)
“Darwin’s theory of evolution revolutionized our understanding of biology.”
- (ダーウィンの進化論は、生物学の理解を革命的に変えました。)
“Recent findings shed new light on the evolution of early human species.”
- (最近の研究結果は初期人類の進化に新たな光を当てています。)
“The concept of evolution extends beyond biology to cultural and technological domains.”
- (進化の概念は生物学だけでなく文化やテクノロジーにも及びます。)
- “development” (発展)
- 「開発」「発展」という意味合いが強く、過程を強調します。必ずしも「段階的な進化」を含むわけではありません。
- 「開発」「発展」という意味合いが強く、過程を強調します。必ずしも「段階的な進化」を含むわけではありません。
- “progress” (前進、進歩)
- よりポジティブなニュアンスで「進歩」「改善」を意味します。
- よりポジティブなニュアンスで「進歩」「改善」を意味します。
- “growth” (成長)
- 主に数量や大きさ、能力が増加するという点に焦点が当たります。
- 主に数量や大きさ、能力が増加するという点に焦点が当たります。
- “advancement” (前進・促進)
- 進歩によって段階が進むことを指し、フォーマルな文脈でよく使われます。
- 進歩によって段階が進むことを指し、フォーマルな文脈でよく使われます。
- “transformation” (変形・変化)
- 大きく姿を変えることを指し、進化というより劇的な変化を強調します。
- “regression” (退行)
- 進化に対して「逆行する、退行する」状態を表します。
- 進化に対して「逆行する、退行する」状態を表します。
- “devolution” (退化)
- 「退化」や「権限移譲」の意味があり、文脈によっては退行のニュアンスを持ちます。
- 「退化」や「権限移譲」の意味があり、文脈によっては退行のニュアンスを持ちます。
- 発音記号 (IPA): /ˌɛv.əˈluː.ʃən/ (米), /ˌiː.vəˈluː.ʃən/ (英)
- アメリカ英語では [エヴォルーション] に近い発音で、最初の音が “ɛv” (エヴ)。
- イギリス英語では [イーヴォルーション] に近く、最初の音が “iːv” (イーヴ)。
- アメリカ英語では [エヴォルーション] に近い発音で、最初の音が “ɛv” (エヴ)。
- 強勢 (アクセント): 第3音節の “lu” の部分に主アクセントがあります。
- よくある間違い: 最初の音を「イ」と発音するか「エ」と発音するか迷う。どちらも地域差がありますが、自分が学んでいる英語の発音スタイル(米音/英音)に合わせるとよいでしょう。
- スペルミス: “evolution” の “l” と “u” の位置を間違えて “evoultion” と書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: とくに “revolution (革命)” との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス・テクノロジー・科学的文脈で “the evolution of ~” という形で頻出します。
- 文脈に合った使い分け: 一般的な「変化」に “evolution” を乱用すると大げさに聞こえることがあります。「徐々な進化・発展」のニュアンスが正しいときに使いましょう。
- イメージ: 「巻かれたものがだんだん開いて形が変わっていくイメージ」を持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 「e + volu + tion」という3つのパーツに分けるとミススペルを防ぎやすい。
- 関連ストーリー: ダーウィンの進化論を思い浮かべ、少しずつ形が変わったり高度になったりするイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 英語表記: surround
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- 英語: to be all around someone or something; to encircle or enclose something completely
- 日本語: 「取り囲む」「包囲する」「取り巻く」などの意味があります。
たとえば、人やものを外側からグルッと囲むイメージです。また、物理的に「建物を取り囲む」場合だけでなく、「雰囲気や空気感に包まれている」という比喩的な場面でも使われます。 - 原形: surround
- 三人称単数形: surrounds
(例: He surrounds himself with friends.) - 過去形: surrounded
(例: They surrounded the house last night.) - 過去分詞形: surrounded
(例: The city was surrounded by mountains.) - 現在進行形: surrounding
(例: They are surrounding the area right now.) - surrounding (形容詞): 周囲の、周辺の
(例: the surrounding area = 周辺地域) - surroundings (名詞): 周囲の状況、環境
(例: new surroundings = 新しい環境) - B2 (中上級): 日常会話では比較的よく登場する単語ですが、抽象的な表現にも使えるため、やや幅広い応用力が必要となる単語です。
- 語源的には、古フランス語の “suronder” からきており、 “sur- (over, above)” と “round (丸い)” に由来するとされています。
- 「取り囲む」という核心的なイメージが派生元となり、周囲への広がりや包囲のニュアンスを持ちます。
- surroundings (名詞) = 周囲の環境
- surrounding (形容詞) = 周囲の、取り巻く
- surround oneself with (〜を自分の周りに集める)
- be surrounded by (〜に囲まれる)
- completely surround (完全に囲む)
- surround the building (建物を包囲する)
- surround the area (地域を取り囲む)
- surround with love (愛で取り囲む)
- surround with nature (自然に囲まれる)
- surround the suspect (容疑者を取り囲む)
- surround a problem (問題をめぐる/問題を取り巻く)
- rumors surround (噂が取り巻く)
- 中英語・古フランス語の “suronder” が語源となり、“sur- (over)” と “round (輪状)” の要素を含んで、「周囲をぐるりと囲む」というイメージが成立しました。
- 物理的に「包囲する」だけでなく、抽象的に「話題や雰囲気が取り巻く」という意味でも使われます。
- カジュアルな会話からフォーマルな文書まで幅広く使えますが、「攻撃としての包囲(軍隊が都市を取り囲む、など)」か「雰囲気や状態などに包まれる」のかで、文脈をしっかりと読み取る必要があります。
- 文章中でも口語でも混乱なく使える単語ですが、周囲を取り巻くというイメージは変わりません。
- 一般的には他動詞として「A (人・物) が B (人・物) を取り囲む」の形で使われます。
- また「be surrounded by + 名詞」の形で「〜に囲まれている」という受け身の表現がよく用いられます。
- The police surrounded the building.
(警察はその建物を取り囲んだ。) - The building was surrounded by the police.
(その建物は警察に包囲された。) - surround oneself with 〜: 「〜を自分の周りに置く/集める」
(ex: He always surrounds himself with good friends.) I like to surround myself with books when I’m at home.
(家にいるときは本に囲まれるのが好きです。)The park is surrounded by tall trees, so it feels very cozy.
(公園は高い木々に囲まれていて、とても落ち着きます。)She surrounded the birthday cake with candles.
(彼女はバースデーケーキをキャンドルで取り囲みました。)Our new product is surrounded by a lot of buzz on social media.
(私たちの新製品はSNS上で大きな話題に包まれています。)The CEO surrounds herself with experts in every field.
(そのCEOはあらゆる分野の専門家を周りに集めています。)The negotiation was surrounded by a tense atmosphere.
(その交渉は張り詰めた雰囲気に包まれていました。)The research project aims to surround the theory with various supportive data.
(この研究プロジェクトは、その理論を様々な裏付けデータで取り囲むことを目指しています。)In historical studies, many controversies surround the origin of ancient civilizations.
(歴史研究では、古代文明の起源をめぐる多くの議論があります。)The scientist designed an experiment to surround the hypothesis with controlled variables.
(その科学者は仮説を統制された変数で取り囲むように実験を設計しました。)- enclose (囲む、同封する)
- 物理的に「囲う」ニュアンスが強く、郵送物を「同封する」という使い方もあり。
- 物理的に「囲う」ニュアンスが強く、郵送物を「同封する」という使い方もあり。
- encircle (取り囲む)
- 円を描くように囲むイメージ。軍隊や人の配置を連想しやすい。
- 円を描くように囲むイメージ。軍隊や人の配置を連想しやすい。
- encompass (含む、取り囲む)
- 抽象的に「含む」「網羅する」という意味が強い。
- 抽象的に「含む」「網羅する」という意味が強い。
- besiege (包囲攻撃する)
- 軍事的な文脈で「包囲する」の意味が強い。
- free (解放する)
- release (解き放つ)
- open up (開け放つ、周囲の壁を取り払う)
- IPA: /səˈraʊnd/
- アクセント(強勢)は第2音節の“raʊnd”の部分にきます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく違いはありませんが、アメリカ英語では [səˈraʊnd]、イギリス英語も [səˈraʊnd] とほぼ同じ発音になります。
- 最初の “sə-” の部分をあまり強く発音しないように注意してください(“サ・ラウンド”ではなく、“サラウンド”に近い感じ)。
- 「surround」と「surroundings」を混同しがちです。
- surround = 動詞「取り囲む」
- surroundings = 名詞「周囲の状況・環境」
- surround = 動詞「取り囲む」
- スペルは “sur - round” のように、やや長いので “sur” や “surrond” と書き間違えないように注意が必要です。
- TOEICや英検での使用例は、特に「be surrounded by (〜に囲まれる)」という受動態表現や、名詞形“surroundings”が頻出です。
- “sur” + “round” = 「上から+丸く囲む」と覚えると、何かを取り囲むイメージが連想しやすいでしょう。
- 「サウンド (sound) を surround する = 音がぐるりとまわりを包む」と考えると、臨場感や包囲感がイメージしやすいです。
- スペリングは “sur” と “round” をつなげる感覚で覚えると良いです。 “surr-” で始まることを意識してみましょう。
- 動詞: to reference「参照する、言及する」
例: “I need to reference the original data.” (元のデータを参照する必要がある) - 形容詞形はなし
※「referential」という形容詞は存在しますが、やや専門的・学術的な文脈で用いられます。 - B2 (中上級): 日常会話というより、レポートやビジネスでも用いる少し専門的な単語。
- 接頭語: re- (「再び」や「元へ戻す」の意味を持つことが多い)
- 語幹: fer (ラテン語の “ferre” = 「運ぶ」「携える」)
- 接尾語: -ence (名詞を形成)
- 参照/参考
他の情報との比較や確認などに使用する。 - 言及/述べること
誰か/何かについて言及するとき。 - 推薦状/紹介状
人物の評価や適性を紹介する文書・連絡先。 - reference point (参照点)
- reference list (参考文献リスト)
- reference material (参考資料)
- point of reference (比較の基準)
- reference book (参考図書)
- reference number (参照番号)
- reference library (参考図書室)
- cross-reference (相互参照)
- make reference to ~ (~に言及する)
- letter of reference (推薦状)
- フォーマル度は中程度からやや高めです。
- レポートや論文、ビジネス書類などでよく使われます。
- カジュアルな口語では「I looked it up」などと言い換えることが多いですが、書き言葉では “reference” を多用します。
- 推薦状(letter of reference)などはビジネスやアカデミックな文脈で必須の表現です。
- 可算・不可算の両方の用法がある
- 可算: “She provided three references for her job application.” (具体的に3つの推薦状/参照元を提示した)
- 不可算: “This document is for reference only.” (これは参考用です)
- 可算: “She provided three references for her job application.” (具体的に3つの推薦状/参照元を提示した)
- “make reference to + 名詞/動名詞”
例: “He made reference to several studies in his paper.” - “for reference” (参考までに)
例: “I’ve attached the chart for reference.” (参考までにそのチャートを添付しました) - “in reference to ~” (~に関して)
- “I’m writing in reference to your application.” (あなたの申請に関して連絡しています)
- “Could you give me a reference for a good local plumber?”
(地元の良い配管工を教えてもらえますか?) - “I kept the old brochure for reference in case I need it later.”
(後で必要になるかもしれないから、そのパンフレットを参考用に取っておいたよ。) - “Do you have any reference books on gardening?”
(ガーデニングの参考図書は持ってる?) - “Please provide two professional references when applying for the position.”
(この職に応募する際は、プロフェッショナルなリファレンスを2通提出してください。) - “I will attach the latest sales figures for your reference.”
(最新の売上データを参考用に添付します。) - “Make sure to cite proper references in your report.”
(レポートには適切な参考文献を明示してください。) - “Many references in the bibliography support her hypothesis.”
(参考文献表の多くの文献が彼女の仮説を裏付けている。) - “Cross-referencing the data from different studies is essential for accuracy.”
(異なる研究のデータを相互参照することは、正確さを保つうえで重要です。) - “The paper lacks sufficient references to primary sources.”
(その論文は一次資料へのリファレンス(言及)が不十分です。) - citation (引用, 引用文): 学術論文などで特に引用箇所を示す際に使われる。
- mention (言及): 一般的に軽く言及するイメージが強く、formal ではない。
- referral (紹介, 推薦): 特に医者や専門家を紹介するときなど、人を“紹介”する文脈で使われる。
- omission (省略)
- forget (忘れる)
が文脈上反対の意味を示す場合があります。 - アメリカ英語 (AE): /ˈrɛf.ɚ.əns/
- イギリス英語 (BE): /ˈrɛf.ər.əns/
- 最初の音節 “ref-” にアクセントがあります (RE-fuh-rence)。
- 「re-fer-ence」ではなく「ref-rence」のように中間音を曖昧にしすぎると聞き取りづらい場合があります。
- スペルミス: “referance” や “reffernce” と書いてしまうミス
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、“preference” (嗜好) と似ているため注意が必要。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「reference materials」「reference letter」「make reference to」などはビジネス文書やメール文の読解で出題される可能性が高いです。
- 「re + fer + ence」で「もう一度運ぶイメージ」。何か情報を「戻って確認する(参照)」という流れで覚えると定着しやすいです。
- 「recommendation (推薦)」とセットで覚えると、job application などの文脈で「reference letter (推薦状)」を連想しやすいです。
- スペリングは “e” が多く並んでいるので、しっかり “ref + er + ence” に分解して覚えましょう。
- 英語での意味: A word by which a person, place, or thing is known or addressed.
- 日本語での意味: 「名前」。人やモノを呼ぶときに使う称呼や呼び名です。「誰かや何かを識別するための単語」というニュアンスで、非常に基本的で日常的な単語です。
- 名詞: name (単数形)、names (複数形)
- 動詞形: to name (~に名前をつける)、named, naming
- 例: “He named his dog Buddy.”(彼は自分の犬にバディと名付けた)
- 形容詞形(派生語): nameless (名前のない) など
- 接頭語や接尾語の要素は特になし
- 語幹 “nam-” は古英語 “nama” に由来
- nameless: 名前のない
- rename: 再び名前をつける、改名する
- misname: 誤った名前で呼ぶ
- first name(ファーストネーム / 下の名前)
- last name(ラストネーム / 姓)
- middle name(ミドルネーム)
- family name(姓)
- brand name(ブランド名)
- domain name(ドメイン名)
- maiden name(旧姓)
- household name(よく知られた名前、有名人の名前)
- stage name(芸名)
- name tag(名札)
- 古英語 “nama” を由来とし、さらに遡るとゲルマン祖語 “*namon” に行き着きます。
- 人や物を示す「呼び名」という最も基本的な概念を表す語として、非常に長い歴史があります。
- どのようなシーンでも使われる、非常に一般的な単語です。
- 「呼称」を意味するため、口語でも文語でも頻繁に登場します。文章がカジュアルかフォーマルかを問わず、あらゆるスタイルの英語で使用されます。
- 名詞 (countable): 可算名詞のため、不定冠詞 (a name) や複数形 (names) に対応します。
- 例: “I have a name in mind.” / “Many names were submitted.”
- 動詞 (to name ...): 他動詞として使われ、目的語に「名前をつける対象」と「つける名前」をとることが多いです。
- 例: “They named their son James.”
- “In name only” → 「名目上だけで」
- 例: “He is the leader in name only.”(彼は名目上だけのリーダーだ)
- 例: “He is the leader in name only.”(彼は名目上だけのリーダーだ)
- “Call someone names” → 「悪口を言う」
- 例: “Don’t call people names!”(人を悪く呼ぶのはやめなさい!)
- “What’s your name?”
- 「あなたの名前は何ですか?」
- 「あなたの名前は何ですか?」
- “I forgot the name of that movie.”
- 「あの映画のタイトル(名前)を忘れちゃった。」
- 「あの映画のタイトル(名前)を忘れちゃった。」
- “Do you have a pet name for your cat?”
- 「猫に何か可愛い呼び名をつけているの?」
- “Please write your full name on the form.”
- 「用紙にあなたの氏名を記入してください。」
- 「用紙にあなたの氏名を記入してください。」
- “We should establish a strong brand name for our new product.”
- 「新製品のために強力なブランド名を確立すべきです。」
- 「新製品のために強力なブランド名を確立すべきです。」
- “Could you name a few possible candidates for this position?”
- 「このポジションの候補者を数名挙げていただけますか?」
- “He is best known for his work in name theory.”
- 「彼は名前理論の研究で最もよく知られています。」
- 「彼は名前理論の研究で最もよく知られています。」
- “We must categorize each specimen and give it a scientific name.”
- 「各標本を分類し、学名をつけなければなりません。」
- 「各標本を分類し、学名をつけなければなりません。」
- “The professor’s name is attached to numerous scholarly papers.”
- 「その教授の名前は多数の学術論文に付されています。」
- title(称号、肩書)
- 「名前」ではなく「肩書き」のニュアンスが強い。
name
よりもフォーマル。
- 「名前」ではなく「肩書き」のニュアンスが強い。
- designation(指定名称)
- 特定の役割や地位を示す名称。かなりフォーマルで専門的。
- 特定の役割や地位を示す名称。かなりフォーマルで専門的。
- label(ラベル)
- 物に付けるラベル、特に物理的に貼り付けるイメージが強い。
- 反意語としての直接的な語はありませんが、名付けを拒否する・匿名性を示す文脈では “anonymous” などが対極的な意味を持つ場合があります。
- IPA: /neɪm/
- アメリカ英語: [néɪm]
- イギリス英語: [néɪm] (アメリカ英語・イギリス英語でほぼ同じ発音)
- アクセントは 1 音節のみなので特に難しくはありません。
- まれに冒頭の /n/ が弱くなったり /eɪ/ の伸ばしが足りない場合がありますが、比較的発音しやすい語です。
- スペルミス: “neme” や “naem”などの誤りに注意
- 同音異義語: ほとんどありませんが、”mane”(たてがみ)とやや似ています。ただし、会話の文脈で混同は少ないでしょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで頻繁に出題される単語ではないですが、基本語彙としてリスニングやリーディングに頻出します。名前を書く・名簿を確認するなど日常シーンの問題で出題が期待されます。
- 覚え方: 「ネイム」と音読しやすい単語なので、とにかく声に出して使ってみると定着しやすいです。
- 勉強テクニック: 自分の名前や家族や友人の名前を英語で書いてみる、呼んでみるなど、身近な練習が効果的です。
- イメージ: 何かを「呼び出す」スイッチと捉えると覚えやすいかもしれません。名前はものごとを識別し、スイッチのように呼び出せるキーでもあります。
- anger (n.) 名詞 “怒り”
- to anger (v.) 動詞 “怒らせる” (例: “His words angered me.”)
- angry (adj.) 形容詞 “怒っている”
- angrily (adv.) 副詞 “怒って”
- B1 (中級): 日常会話でもよく出てくる単語ですが、抽象的な感情表現として理解が必要です。
- angry (形容詞) → 「怒っている」
- angrily (副詞) → 「怒って(態度・口調など)」
- angered (過去分詞・形容詞的用法) → 「怒らされた/怒った」
- “express anger” (怒りを表す)
- “suppress anger” (怒りを抑える)
- “feel anger” (怒りを感じる)
- “control one’s anger” (怒りをコントロールする)
- “anger management” (怒りのコントロール術)
- “vent anger” (怒りをぶちまける)
- “build-up of anger” (怒りが蓄積すること)
- “deep-seated anger” (根深い怒り)
- “release anger” (怒りを発散する)
- “provoked anger” (引き起こされた怒り)
- 古英語の「anger」は、北欧系言語の影響(古ノルド語 “angr” = 悲しみや痛み)から派生したともいわれています。中英語でも “anger” の形で使われており、長い歴史を通じて「強い不快感・憤り」を指す言葉として定着しました。
- 「anger」は感情としては強い響きがあるので、過度に使うと対人関係で誤解を招きがちです。丁寧さが必要な場面では「frustration (不満)」など、少し柔らかい表現を選ぶこともあります。
- カジュアル・フォーマル両方で使われますが、ビジネス文書などでは、「怒っている」気持ちを直接的に表すよりは「upset」や「concern」など別の語を使ってややオブラートに包むことが多いです。
- 可算・不可算: 「anger」は基本的に 不可算名詞 (uncountable) として扱われることが多いです。
例: “He felt a lot of anger.” / “He felt great anger.” - 他動詞・自動詞: 動詞形 “to anger” は他動詞で、「人を怒らせる」という意味になります。
例: “His words angered many listeners.” - be filled with anger → 「怒りで満ちている」
- in a fit of anger → 「怒りのあまり」
- anger flares up → 「怒りが急に燃え上がる」
- “I’m trying to control my anger, but it’s really hard.”
(怒りをコントロールしようとしているんだけど、本当に難しいんだ。) - “Sometimes, it’s better to talk about your anger than to keep it inside.”
(時には、怒りをため込むより話した方がいいよ。) - “I felt a sudden anger when I saw what happened.”
(あれを見たとき、急に怒りがこみあげてきたんだ。) - “Her anger was understandable due to the repeated errors in the report.”
(彼女が怒るのも無理はありません。報告書に何度もミスがあったので。) - “We need to address the customer’s anger promptly to maintain our reputation.”
(我々は会社の評判を守るために、お客様の怒りに迅速に対処する必要があります。) - “Anger in the workplace can hinder effective communication and teamwork.”
(職場での怒りは、効果的なコミュニケーションやチームワークを妨げる可能性があります。) - “Researchers have conducted various studies on the psychological effects of anger.”
(研究者たちは怒りの心理的影響に関してさまざまな研究を行ってきました。) - “Chronic anger has been associated with higher risks of health problems.”
(慢性的な怒りは、健康問題のリスクを高めると関連づけられています。) - “Effective anger management strategies are crucial in therapy for emotional regulation.”
(感情調整のセラピーでは、効果的な怒りマネジメントの戦略が極めて重要です。) - “rage” → 「激怒」
- 「anger」より強い、爆発的な怒りを示すことが多い。
- 「anger」より強い、爆発的な怒りを示すことが多い。
- “fury” → 「激しい怒り、憤怒」
- 「rage」に近く、かなり強い怒りを表す。神話的・文学的な文脈で使われる場合も。
- 「rage」に近く、かなり強い怒りを表す。神話的・文学的な文脈で使われる場合も。
- “irritation” → 「苛立ち」
- 「anger」より軽い、不快感や苛立ちをさす。
- 「anger」より軽い、不快感や苛立ちをさす。
- “wrath” → 「神や権威ある者の怒り」
- 文語的または非常に強い怒りを指す。
- “calm” (落ち着き)
- “peacefulness” (平和・穏やかさ)
- IPA: /ˈæŋ.ɡər/ (米・英 共通)
- アメリカ英語: [ˈæŋ.ɡɚ](語尾の “r” をやや強めに発音)
- イギリス英語: [ˈæŋ.ɡə](語尾の “r” は弱く、ほぼ発音しない /ə/ 音になる)
- アメリカ英語: [ˈæŋ.ɡɚ](語尾の “r” をやや強めに発音)
- /æ/ の母音をはっきりと口を開けて発音しないと「あんがー」「エンガー」と曖昧になりやすいです。
- アクセントは 第1音節 “ANG” の部分に置きます。
- スペルミス: “anger” を “anger” 以外の “angor” や “angerr” としてしまう例。
- 発音の混同: “anger” と “anger(動詞形)” は同じスペルですが、動詞 “to anger” は「アンガー」と読んで「怒らせる」という意味になります。
- 同音異義語との混同: 「anger」と似ている単語として “hanger” (ハンガー)、 “danger” (デンジャー) などがあり、うっかりスペルを書き間違えてしまうことがあるので注意。
- 試験出題: TOEIC や英検では感情表現に関する語彙問題や長文読解問題などでよく登場します。感情に関するシノニムやコロケーションを覚えておくと便利です。
- 「anger」の最初の “ang-” は「アン!」と声を出す感じで、腹が立って思わず吐き出すようなイメージだと覚えやすいかもしれません。
- 「angry」の “g” を「グッと力が入るイメージ」として関連付けるのも手です。
- 日常で感じた小さな怒りやイライラをメモに書いて、後で「anger」単語表現の練習をするなど、自分の実体験と結びつけると定着しやすいです。
- 形容詞として通常は比較級や最上級はありません(「middle, more middle, most middle」の形は通常用いられません)。
- 名詞としては「the middle」の形で「中心」「中間」を表します(例:「in the middle of the room」)。
- 副詞形は特に存在しませんが、「in the middle」というフレーズが副詞的に用いられることはあります。
- 「middling」(形容詞):やや古い表現で「中くらいの」「平凡な」といった意味です。
- 語幹: “mid” は 「中間」を表す要素
- 接尾語: “-dle” は語源的にははっきり独立の接尾語とは言いづらいものの、英語において「集団や位置を表す名詞を作る」ときに似た形が使われることもあります(例: riddle, puzzleなど)。ただし「middle」の場合は古英語から「middel」としてまとまった形で受け継がれています。
自然な中心部分を指す「中央の」
例:「the middle seat」(真ん中の座席)時間・期間の中間を指す「…の中頃の」
例:「the middle of the 20th century」(20世紀の半ば)抽象的な「中間」や「平均的な」イメージ
例:「middle income class」(中所得層)- middle child(真ん中の子ども)
- middle seat(真ん中の座席)
- middle school(中学校)
- middle class(中流階級)
- middle management(中間管理職)
- in the middle of something(何かの最中に)
- middle ground(妥協点、中間的立場)
- middle finger(中指)
- middle name(ミドルネーム)
- middle distance(中距離)
- 古英語の “middel” に由来し、古ノルド語の “miðr” と同系とされています。さらにさかのぼると、ゲルマン祖語の “*medjan” に由来すると考えられています。
- 古英語時代から「中央の」「中間の」という意味で使用され、現代英語でもほぼ同じ意味を継承しています。
- 「middle」は場所・時間だけでなく、立場や程度の「中間」を表す際にも使える汎用的な形容詞です。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも広く使われますが、学術的文章よりは日常的・一般的な文章や会話で頻繁に出現します。
形容詞としての用法:
- 通常は名詞の前に置いて、その名詞が「中央の」「中間の」ものであることを示します。
- 例: “the middle speaker”「真ん中のスピーカー」
- 通常は名詞の前に置いて、その名詞が「中央の」「中間の」ものであることを示します。
名詞としての用法(可算名詞/不可算名詞):
- 「the middle」の形で「真ん中」「中央部分」を表すときは名詞として扱います。
- 例: “He stood in the middle.”「彼は真ん中に立った。」
- 「the middle」の形で「真ん中」「中央部分」を表すときは名詞として扱います。
よく使われる構文:
- “in the middle of + 名詞/動名詞” … 「~の真っ最中」や「~の中心部分に」
例: “I was in the middle of cooking dinner.”「夕食を作っている最中だった。」 - “somewhere in the middle + of 時間/空間” … 「~のどこか中頃に/中ほどに」
例: “Somewhere in the middle of the journey, we got lost.”「旅の途中のどこかで迷った。」
- “in the middle of + 名詞/動名詞” … 「~の真っ最中」や「~の中心部分に」
“I usually sit in the middle seat when I go to the cinema.”
(映画館へ行くときは、いつも真ん中の席に座るんだ。)“Can you move to the middle so we all fit on the bench?”
(みんなでベンチに座れるように、真ん中に詰めてくれる?)“I woke up in the middle of the night because of a weird noise.”
(変な音で夜中に目が覚めちゃった。)“We aim to expand our sales in the Middle East next quarter.”
(次の四半期には中東での売上拡大を目指しています。)“The meeting was scheduled for the middle of next week.”
(ミーティングは来週半ばに予定されています。)“She holds a middle management position in the company.”
(彼女は会社で中間管理職を務めています。)“In the middle stages of the experiment, we observed a significant change in behavior.”
(実験の中期段階で、行動に顕著な変化を観察しました。)“Economic theories often focus on the middle class as a driving force for growth.”
(経済学の理論では、中流階級が成長の原動力としてよく着目されます。)“The text dates back to the Middle Ages when Latin was widely used.”
(その文献はラテン語が広く使われていた中世にまでさかのぼります。)central(中心の)
- よりフォーマルで、「中心に位置する」という意味が強い。
- 例: “central point” (中心点)
- よりフォーマルで、「中心に位置する」という意味が強い。
mid(真ん中の・中央の)
- 接頭辞として使われる場合が多く、やや短い印象。
- 例: “mid-century architecture” (世紀半ばの建築)
- 接頭辞として使われる場合が多く、やや短い印象。
median(中間の・中央値の)
- 数学的・統計的文脈で好まれ、数値的な「中央値」を示す。
- 数学的・統計的文脈で好まれ、数値的な「中央値」を示す。
- edge(端, はし)
- 「端っこ」「外側」を示す名詞。
- 「端っこ」「外側」を示す名詞。
- outer(外側の)
- 「外側の」と形容するときに使う。
- 「外側の」と形容するときに使う。
- IPA: /ˈmɪd.l̩/
- アクセントは最初の音節「mid」に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はなく、どちらも「ミドゥル」(ミッドルに近い)と発音されます。ただし、アメリカ人が発音すると語尾の「-dle」がやや軽めに「ダル/ドル」のように聞こえることがあります。
- 「ミドル」ではなく「ミドゥル」ような感じで発音するほうが自然です。
- つづりは “middle” が正解で、 “middel” や “mittle” と間違えやすいので注意してください。
- スペルミス: “middle” は “d” を2つ続ける点がよく見落とされます。
- 同音異義語との混同: 特に “muddle”(混乱させる)と発音を混同しないように注意。
- 前置詞の使い方: “in the middle of” という表現も含め、その後に名詞や動名詞を続けるフレーズを間違えて “at the middle of” としないよう気をつけましょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: リスニングや長文読解において「真ん中部分を指示する表現」として頻出。たとえば “in the middle of the presentation” を聞き取れるかが問われたりします。
- “mid” = 中心 と覚えれば、その後ろに “-dle” がついて「middle」。
- 「まん中」と “mid” の音が似ているので、イメージしやすいかもしれません。
- 「端 (edge) と端 (edge) のちょうど間だから middle」とセットでイメージすると記憶に残りやすいです。
- 「middle finger(中指)」は日常でもよく聞く表現なので結びつけて覚えても効果的です。
- 原形: bite
- 過去形: bit
- 過去分詞形: bitten
- 現在分詞形: biting
- B1(中級)レベルに相当。日常生活で頻繁に使われる語彙であり、基本的なコミュニケーションで必要になります。
bite (名詞): 「一口」「かみ傷」「軽い食事」の意味で使われることがある。
例: “Have a bite of this cake.”(このケーキを一口食べてみて)biting (形容詞): 「痛烈な」「辛辣な」の意味があり、しばしば批判が鋭い場合などに使われる。
例: “He made a biting remark.”(彼は辛辣な発言をした)- 語幹: “bit” に由来し、古英語の “bītan” と関連。
- 接頭語・接尾語: 接頭語・接尾語は特に含まれない、比較的短い語。
- bite into something
- 何かをかじる
- 何かをかじる
- bite off more than one can chew
- 自分ができる以上のことをやろうとする(ことわざ的表現)
- 自分ができる以上のことをやろうとする(ことわざ的表現)
- get bitten by a bug (虫に刺される)
- 実際の虫に刺された場合や「虫が大好きになる=熱中する」という比喩的表現にも
- 実際の虫に刺された場合や「虫が大好きになる=熱中する」という比喩的表現にも
- bite your tongue
- 言いたいことをぐっとこらえる
- 言いたいことをぐっとこらえる
- a snake bites
- ヘビがかむ/かみつく
- ヘビがかむ/かみつく
- bite someone’s head off
- 誰かに激しく怒る、きつく当たる
- 誰かに激しく怒る、きつく当たる
- take a bite (of something)
- (何かを)一口かじる
- (何かを)一口かじる
- bite the bullet
- (苦痛や困難を)我慢してやり抜く
- (苦痛や困難を)我慢してやり抜く
- bite back (one’s words)
- 言った言葉を撤回する、言い返すのをこらえる
- 言った言葉を撤回する、言い返すのをこらえる
- the fish are biting
- 魚がよく食いついている(釣りなどでよく使われる表現)
- 語源: 古英語の “bītan” に由来し、ゲルマン祖語との関連があるとされています。
- 歴史的な使用: 文字通り「かむ」という意味が中心ですが、比喩的な表現として「(状況が)痛みを伴う」というニュアンスにも発展しました。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 「かむ」行為そのものを指すシンプルな単語。
- 軽い比喩として使う場合もあり、口語でも文章でも広く使用されます。
- 感情的に強い表現で「かみつくように言う」などのイメージもあります。
- 「かむ」行為そのものを指すシンプルな単語。
他動詞 / 自動詞:
- 他動詞としては “He bit the apple.”(彼はリンゴをかじった)のように目的語を伴います。
- 自動詞としては “Beware, the dog bites.”(気をつけて、その犬はかみつくよ)のように目的語が省略されるケースがあります。
- 他動詞としては “He bit the apple.”(彼はリンゴをかじった)のように目的語を伴います。
イディオム / 構文例:
- “bite off more than one can chew” は口語的なことわざ。
- “bite the bullet” はフォーマル/カジュアルを問わずにやや比喩的表現として使用される。
- “bite off more than one can chew” は口語的なことわざ。
- “I’m so hungry I could bite into anything right now.”
- 「お腹が空きすぎて、今なら何でもかじれるよ。」
- “Don’t let the dog bite your shoes.”
- 「犬が靴をかまないように気をつけて。」
- “I bit my tongue while I was chewing gum!”
- 「ガムをかんでたら、舌をかんじゃったよ!」
- “We have to bite the bullet and invest in new technology.”
- 「私たちは困難を承知で、新しい技術に投資しなければなりません。」
- “Some employees feel they have bitten off more than they can chew with these tight deadlines.”
- 「これらの厳しい納期で、従業員の中には自分の限界を超える仕事量だと感じている人もいます。」
- “Before you bite on that offer, make sure to read all the terms carefully.”
- 「そのオファーに飛びつく前によく条件を確認してくださいね。」
- “The study indicates that mosquitoes tend to bite more frequently in humid conditions.”
- 「研究によると、蚊は湿度が高い環境でより頻繁に刺す傾向があります。」
- “A venomous snake bite can lead to serious medical complications.”
- 「毒ヘビによる咬傷は深刻な医療的合併症を引き起こす可能性があります。」
- “The researcher’s critique was quite biting, highlighting the flaws in the methodology.”
- 「研究者の批評は非常に辛辣で、手法の欠点を浮き彫りにしました。」
類義語:
- “nip” (ちょっとかじる・つねる)
- かむ力が弱く、軽くかむニュアンス。
- かむ力が弱く、軽くかむニュアンス。
- “chew” (かむ、噛み砕く)
- 食べ物をあごで噛む動作を強調する。
- 食べ物をあごで噛む動作を強調する。
- “gnaw” (かじり続ける)
- 時間をかけてかむイメージがある。
- 時間をかけてかむイメージがある。
- “nip” (ちょっとかじる・つねる)
反意語:
- 明確な「反意語」はないですが、かまずに「飲み込む」を表す “swallow” などが機能的に対比されることがあります。
ニュアンスの違い:
- “bite” は「かむ動作」そのものに焦点。
- “nip” は「軽くかむ」、 “chew” は「噛み続ける」を強調するニュアンス。
- “bite” は「かむ動作」そのものに焦点。
- 発音記号(IPA): /baɪt/
- 強勢(アクセント): 一音節語のため、特にアクセントは語頭に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音上の差はほぼありません。どちらも /baɪt/ と発音します。
- よくある発音の間違い: 語尾を濁らせず、はっきりと “t” で終わるようにします。
- スペルミス: “bite” の最後を -te ではなく「bight」や「byte」と混同しないように注意。
- “bight” (入り江)や “byte” (情報量の単位)は全く別の意味の単語です。
- “bight” (入り江)や “byte” (情報量の単位)は全く別の意味の単語です。
- 時制の混同: 過去形 “bit”、過去分詞 “bitten” を混同しやすい。
- TOEIC・英検などの出題傾向: 慣用句が問われることがあるため、“bite the bullet” などイディオムを押さえておくとよい。
- 「バイト(bite) → 歯でかむ」というストレートなイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 過去形が “bit”、過去分詞形が “bitten” なので、「かんだ」「かまれた」のように音が変化するところを視覚的・聴覚的に関連づけると記憶しやすいでしょう。
- 「バイト(bite)」と「バイト(byte)」はスペルが似ていますが意味が全く異なると頭に留めると、スペリングの区別がしやすくなります。
- 例: “He rid the garden of weeds.” (彼は庭の雑草を取り除いた。)
- CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、抽象的・専門的な話題などある程度踏み込んだレベルの英語を理解し、表現できる段階。
- 形容詞: 直接「rid」という形容詞はありませんが、過去分詞形を形容詞的に使う場合は “rid of …” と表現されます。
- 名詞形: “riddance” (「除去」「追放」) – 例: “Good riddance!” (「やっと厄介払いできた!」)
- 語源: (詳細は後述)
- 接頭語・接尾語・語幹: “rid” は単語自体が短いため、明確な接頭語・接尾語を含まない形です。
- 不要なものや望ましくないものを除去する
- 問題や困難から解放する
- “rid oneself of …” — 「〜から自分を解放する」
- “rid the world of …” — 「世界から〜をなくす」
- “rid a place of …” — 「場所から〜を取り除く」
- “help rid someone of …” — 「(人)が〜を取り除くのを手伝う」
- “rid the mind of worries” — 「心配事を頭から取り除く」
- “completely rid … of …” — 「…を完全に〜から取り除く」
- “try to rid … of …” — 「…を〜から取り除こうとする」
- “rid the environment of pollution” — 「環境から汚染をなくす」
- “rid the system of errors” — 「システムからエラーを取り除く」
- “rid ourselves of prejudice” — 「偏見から私たち自身を解放する」
- 語源・歴史: 中英語の “rid” や古ノルド語の “ryðja” (道を切り開く、片付ける) に由来するとされています。もともと「邪魔なものを取り除いて前を空ける」というニュアンスを含んでいました。
- ニュアンス / 注意点:
- 単に「除去する」という意味だけでなく、「解放して自由にする」というややポジティブな響きがあります。
- フォーマル/カジュアル: “get rid of …” は日常的でカジュアルに使われがちですが、“rid … of …” はややフォーマルで書き言葉寄りです。
- 単に「除去する」という意味だけでなく、「解放して自由にする」というややポジティブな響きがあります。
- 他動詞: “rid” は目的語をとります。
- 例: “He rid the house of pests.” (彼は家の害虫を駆除した。)
- 例: “He rid the house of pests.” (彼は家の害虫を駆除した。)
- “get rid of …”との比較:
- “get rid of …” は準動詞 “get” と前置詞句 “rid of …” の形で、意味合いとしては “rid” と同じく「取り除く」を表しますが、より日常会話的・カジュアルな印象。
- “rid A of B” : A から B を取り除く
- “(be) rid of …” : … が取り除かれている / … から解放されている
- “good riddance” : 面倒なものや人がいなくなって「さっぱりした」「やっと厄介払いできた」という表現(ややネガティブ・カジュアル)
- “I finally got rid of that old couch.”
- 「やっとあの古いソファを処分したんだ。」
- “Could you help me rid this room of clutter?”
- 「この部屋のガラクタを片付けるの手伝ってくれない?」
- “He wants to rid his life of unnecessary stress.”
- 「彼は人生から不要なストレスを取り除きたがっている。」
- “We must rid our process of any inefficiencies.”
- 「私たちはプロセスの非効率をすべて取り除かなければならない。」
- “They’re trying to rid the company of outdated policies.”
- 「彼らはその会社の時代遅れな方針を取り除こうとしている。」
- “The team worked hard to rid the new software of bugs.”
- 「チームは新しいソフトウェアのバグを取り除くために懸命に働いた。」
- “The study aims to rid the environment of harmful pollutants.”
- 「その研究は有害な汚染物質を環境から除去することを目的としている。」
- “We must rid society of prejudice and discrimination.”
- 「私たちは社会から偏見と差別をなくさなければならない。」
- “His thesis suggests methods to rid urban areas of unmanaged waste.”
- 「彼の論文は、都市部の管理されていない廃棄物を取り除く方法を提案している。」
- remove (取り除く)
- 日常でもフォーマルでも広く使える一般的な動詞。
- “Remove the old files from the folder.”
- 日常でもフォーマルでも広く使える一般的な動詞。
- eliminate (除去する)
- 物事や問題を完全に排除するイメージ。
- “We need to eliminate errors from the system.”
- 物事や問題を完全に排除するイメージ。
- get rid of (片付ける、処分する)
- “rid” と意味はほぼ同じだが、よりカジュアル。
- “Let’s get rid of these broken chairs.”
- “rid” と意味はほぼ同じだが、よりカジュアル。
- keep (保つ、取っておく)
- retain (保持する)
- 発音記号 (IPA): /rɪd/
- アメリカ英語 (AE): [rɪd]、「リ(ッ)ド」に近い発音
- イギリス英語 (BE): [rɪd]、ほぼ同じだが若干エアー感が入ることがある
- 強勢(アクセント)は一音節語なので特に語中のアクセントは意識する必要はありません。
- よくある間違い: “read /riːd/” など他の単語と混同しないように注意。
- スペルミス: “rid” の d を忘れて “ri” と書いてしまうなど。
- “get rid of” との混同: “rid” を使うときは “rid A of B” の形が多いので、そもそもどう目的語を置くべきか迷うことがある。
- 同音異義語との混同: “read (読む) の過去形 /rɛd/” と音が似ているが、実際は /rɪd/ なので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検では、イディオム “get rid of” の方が出題されやすい。「〜を取り除く」「〜を処分する」という 意味で選択問題に出ることがあります。
- 覚えやすいストーリーやイメージ:
“rid” には「邪魔なものを払って道をきれいにする」というイメージがあります。 - 勉強テクニック:
- “get rid of … = …を取り除く” というおなじみのイディオムから逆に “rid” を連想し、そこから “rid A of B” の構文を覚える。
- “get rid of … = …を取り除く” というおなじみのイディオムから逆に “rid” を連想し、そこから “rid A of B” の構文を覚える。
- 発音練習:
“rid” は “red” や “read” と間違えやすいため注意。/ɪ/ の母音をしっかり短く発音し、「リッド」になるように意識する。 - こういう場面で使われる:ダンスの練習方法を示すとき、科学実験の手法を紹介するときなど、何かをより効率的または効果的に行うための「方法」「技法」「技能」を表現するときに使われます。
- こういうニュアンスの単語:高度な専門知識が必要なスキルから、日常的な工夫の技など、広く「やり方」の意味として使われます。
- 名詞(単数):technique
- 名詞(複数形):techniques
- 形容詞:technical (技術的な)
- 副詞:technically (技術的に、厳密に言うと)
- B2:中上級レベルの学習者が扱うことが多い単語です。専門的な場面でも使用されますが、一般英語学習の中でもよく使われる単語です。
- 「technique」はフランス語やギリシャ語の “technē”(技芸、手工芸)に由来。
- 接頭語や接尾語が直接加わった形ではありませんが、「technique」は「technical(技術的な)」や「technology(技術)」などと同じ語源を持っています。
- painting technique (絵画技法)
- breathing technique (呼吸法)
- learning technique (学習法)
- marketing technique (マーケティング手法)
- study technique (勉強法)
- management technique (管理手法)
- interview technique (面接のやり方)
- cooking technique (料理の技法)
- technique improvement (技術向上)
- advanced technique (高度な技術)
- 「technique」はフランス語で “technique” を経由して英語に取り入れられました。さらに遡るとギリシャ語の “τέχνη (technē)” に由来し、「芸術的・技術的な技能」を表していました。
- 歴史的には主に芸術や学術など専門分野で「技法」「技術」として使われてきましたが、現在ではビジネス・日常会話でも広く「工夫ややり方」を指す言葉として定着しています。
- 使う場面:比較的フォーマルな文脈や専門的な場面でも使われますが、「演奏テクニック」など、日常会話でも自然に使える単語です。
- 感情的な響き:特にポジティブ・ネガティブの感情を含むわけではなく、素養やスキルに関する中立的な語感があります。
- 単数形: a technique
- 複数形: techniques
- “(人) has a great technique in …” (~で素晴らしいテクニックを持っている)
- “improve one’s technique” (~の技術を向上させる)
- “Mastering the technique of …” (~の技法を習得する)
- フォーマル:学術論文やビジネス文書で「技法」「手法」という意味で使われます。
- カジュアル:日常会話でも「この歌い方のテクニック、どうやって身に付けたの?」のように自然に使ってOKです。
- “I learned a new technique for cooking steak from my friend.”
(友達からステーキを焼く新しい技法を教わったよ。) - “Your drawing technique has really improved since last year.”
(去年からあなたの絵の技法はすごく上達したね。) - “What’s your technique for remembering people’s names?”
(人の名前を覚えるときのコツは何?) - “We’re implementing a new marketing technique to increase sales.”
(売上を伸ばすために新しいマーケティング手法を導入しています。) - “His negotiation technique helped us close the deal.”
(彼の交渉術のおかげで契約をまとめることができました。) - “Could you share your presentation technique with the team?”
(あなたのプレゼンテーションのやり方をチームに共有してもらえますか?) - “This laboratory has developed a pioneering technique in gene editing.”
(この研究所は遺伝子編集の先駆的な技術を開発しました。) - “The researcher applied a statistical technique to analyze the data.”
(研究者はデータを分析するために統計学的手法を用いました。) - “They discovered a groundbreaking technique that could revolutionize surgery.”
(彼らは外科手術を革新するかもしれない画期的な技法を発見しました。) - method (方法)
- technique は技能や手法、method はやり方の全般的な意味。
- technique は技能や手法、method はやり方の全般的な意味。
- skill (技能)
- skill は「能力」(身につけた力)を指し、technique は「具体的な技法」を指す。
- skill は「能力」(身につけた力)を指し、technique は「具体的な技法」を指す。
- approach (取り組み方)
- approach は「問題に対するアプローチ・概念的な取り組み方」を指し、technique はより具体的・実践的な「方法」。
- approach は「問題に対するアプローチ・概念的な取り組み方」を指し、technique はより具体的・実践的な「方法」。
- tactic (戦術)
- tactic は「戦略的な策」「戦術」を意味し、technique はもっと広い「技術一般」。
- tactic は「戦略的な策」「戦術」を意味し、technique はもっと広い「技術一般」。
- 特に直接の反意語はありませんが、「lack of technique」(技術不足)のように、否定表現で対比される場合があります。
- アメリカ英語: /tɛkˈniːk/
- イギリス英語: /tekˈniːk/
- 「tech-NIQUE」のように [niːk] の部分に強勢があります。
- 最後の「que」を /k/ と短く発音しがちですが、正しくは /niːk/ と「ニー」の音が長くなる点に注意しましょう。
- スペルミス: “technique” → “techniqe”, “tehnique” などのスペルエラーに注意。
- 同音異義語との混同: “technical” と “technique” は見た目が似ていますが、前者は形容詞、後者は名詞。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネスシーンや説明文中に出てくる単語として頻出する可能性が高いです。「特定の技術・方法」を丁寧に説明するときに使われます。
- 語源をイメージする: “technē” → アートや職人技を思い浮かべると、「何かの技法・技術」を連想しやすい。
- つづりの覚え方: “tech + nique” と分けて覚えるのも有効。特に末尾の “que” はフランス語由来だと意識すると記憶しやすいです。
- 実際に使ってみる: 自分が何か好きな分野(料理、ダンス、学習など)の「やり方」を話すときに “technique” を使うと身につきやすいでしょう。
- 名詞なので、数の変化だけがポイントです。
- 単数形:nation
- 複数形:nations
- 単数形:nation
- 形容詞:national(例:「国民の」「国家の」)
- 副詞:nationally(「全国的に」「国家として」)
- 他の関連形:nationality(名詞:「国籍」「民族性」など)
- 語幹: “nation”
- ラテン語の“natio”(生まれ)に由来し、そこから「同じ土地に生まれた人々」の意味が派生しています。
- ラテン語の“natio”(生まれ)に由来し、そこから「同じ土地に生まれた人々」の意味が派生しています。
- 接頭語や接尾語は特段含まれませんが、他の形に変化するときに “-al” や “-ality” の形をとります。
- national anthem(国歌)
- nation building(国家建設)
- nation state(民族国家)
- divided nation(分断された国家)
- nation’s pride(国の誇り)
- across the nation(全国的に)
- nation’s capital(国の首都)
- emerging nation(新興国)
- host nation(開催国)
- nation’s security(国家の安全保障)
- 語源: ラテン語“natio”から来ており、本来は「出生」「生まれ」を意味しました。それが転じて、「同じ地域で生まれ育った共同体」を指すようになり、近代では「国民」「国家」の概念に結びつきました。
- ニュアンス: ある共同体がひとつのまとまりとして存在することを強調する単語です。政治や歴史の文脈で使われることが多く、フォーマルな響きがあります。
- 可算名詞としての使用: 「ひとつの国」「複数の国々」のように、可算名詞として使います。
- A nation / The nation / Nations
- A nation / The nation / Nations
一般的な構文例:
- “A nation is defined by its people, culture, and history.”
- 一つの国は国民、文化、歴史によって定義される。
- 一つの国は国民、文化、歴史によって定義される。
- “They aim to build a strong nation through education and innovation.”
- 彼らは教育とイノベーションを通じて強い国を築こうとしている。
- “A nation is defined by its people, culture, and history.”
フォーマル/カジュアル:
- 「nation」はフォーマルな文脈で用いられることが多いですが、ニュースやスピーチではカジュアル寄りの文脈でも出てきます。
- “I love traveling to different nations and experiencing new cultures.”
- いろいろな国々を旅して新しい文化を体験するのが大好きなんだ。
- いろいろな国々を旅して新しい文化を体験するのが大好きなんだ。
- “Our nation celebrates this holiday every year.”
- 私たちの国ではこの祝日を毎年祝います。
- 私たちの国ではこの祝日を毎年祝います。
- “She’s interested in how each nation has its own traditions.”
- 彼女は、それぞれの国がどのように独自の伝統を持っているのかに興味を持っています。
- “The expanding market has attracted many nations to invest here.”
- 拡大する市場が多くの国々をこの地域への投資へと駆り立てています。
- 拡大する市場が多くの国々をこの地域への投資へと駆り立てています。
- “International cooperation can boost a nation’s economic growth.”
- 国際協力は国の経済成長を後押しすることができます。
- 国際協力は国の経済成長を後押しすることができます。
- “We’re planning to open new branches in several nations next year.”
- 来年、いくつかの国で新しい支店を開設する予定です。
- “The concept of a ‘nation’ has evolved significantly since the 18th century.”
- 「国家」という概念は18世紀以降、大きく変化してきた。
- 「国家」という概念は18世紀以降、大きく変化してきた。
- “Nation-building theories often reference historical, cultural, and socio-political elements.”
- 国家建設理論はしばしば歴史的・文化的・社会政治的要素を参照する。
- 国家建設理論はしばしば歴史的・文化的・社会政治的要素を参照する。
- “Scholars debate whether a nation is primarily defined by language or by political boundaries.”
- 学者たちは、国家が主に言語によって定義されるのか、政治的境界によって定義されるのかについて議論しています。
- country(国)
- より一般的で、地理的・政治的単位としての意味が強い。
- より一般的で、地理的・政治的単位としての意味が強い。
- state(国家、州)
- 政治体制を強調する際に用いられる。アメリカ英語では「州」を指すこともある。
- 政治体制を強調する際に用いられる。アメリカ英語では「州」を指すこともある。
- people(人民、国民)
- 「nation」と比べると、人そのものに焦点を当てた表現。
- 「nation」と比べると、人そのものに焦点を当てた表現。
- “No direct single-word antonym.”
- 国の概念と反対の意味を持つ単語は特にありませんが、「無国籍(stateless)」のような構造で一部逆の概念を表現することがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈneɪ.ʃən/
- アクセントは最初の音節“na-”に置かれます。
- アクセントは最初の音節“na-”に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 基本的に大きな違いはなく、どちらも /ˈneɪ.ʃən/ と発音します。
- /r/ の有無など地域差はあまり影響しません。
- 基本的に大きな違いはなく、どちらも /ˈneɪ.ʃən/ と発音します。
- よくある発音の間違い:
- “ネイション”ではなく、「ネイシュン」に近い音になる点に注意。
- スペルミス: “nation” のスペリングを “nashion” や “nationn” と間違えないように。
- 同音異義語: “nation” と同音異義語は特にありませんが、類似している単語で “notion”(概念)などがあり、スペルや意味が全く異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで国際関係や経済の話題が出てくるときに登場しやすい単語です。国際情勢や異文化理解を扱う文章でよく見られます。
- ラテン語の“nasci”(生まれる)が由来であることから、「同じところに生まれた人々が作る集団=nation」というイメージで覚えると定着しやすいです。
- 音のイメージは「ネイシュン」で、”na” がはっきり強調されるのを意識すると良いです。
- “nation” から派生する単語(national, nationalityなど)をまとめて覚えると、政治・歴史関連の文章を読む際に理解が深まります。
evolution
evolution
解説
evolution
1. 基本情報と概要
単語: evolution
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
CEFRレベル: B2(中上級レベル)
英語での意味:
• The gradual process of development or change, often from a simpler to a more complex form.
日本語での意味:
• 徐々に複雑または高度な形態に変化・発達していく過程や状態を指します。
「生物などが長い時間をかけて進化すること」の意味で使われるほか、「技術や文化などが段階的に発展していくこと」にも使われます。フォーマルな響きがあるので、学術的文脈やビジネスでもよく登場します。
活用形・変化形:
他の品詞形例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ:
evolution は「徐々な進化・発展」というニュアンスを持つ名詞で、学術的・ビジネス的・日常的にも使える便利な単語です。文脈に合わせて可算・不可算を使い分けながら、語源や発音にも注意して知識を深めてください。
〈U〉(徐々の)発展,進展,展開
〈U〉(生物の)進化;進化論
〈C〉(ダンス・体操などの)旋回[動作]
surround
surround
解説
surround
以下では、英単語 “surround” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
■ 単語
■ 意味(英語・日本語)
■ 活用形
■ 他の品詞での例
■ CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
■ 接頭語・語幹・派生語
■ 関連する派生語・類縁語
■ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
■ 語源
■ ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
■ 例: 他動詞として
■ 例: 受動態として
■ イディオム・表現例
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を示します。
■ 日常会話
■ ビジネス
■ 学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
■ 類義語
■ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “surround” の詳細解説です。物理的にも抽象的にも「取り囲む」「包む」イメージがあるため、使いどころが幅広い単語です。ぜひ活用してみてください。
…‘を'囲む,取り巻く
(…で)…‘に'囲いをする《+名+with+名》
reference
reference
解説
reference
〈U〉《...へ》言及すること《to ...》 / 《...を》参照すること《to ...》 / 〈C〉(本などの)出典 / 言及した事柄 / (人物・才能などの)証明書 / 〈他〉〈本・著者など〉を参考文献として引用する
1. 基本情報と概要
英単語: reference
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形: reference / 複数形: references
英語での意味
“reference” は何かを示したり、言及したり、またはその証拠や裏付けとして使用するための情報や資料を指す言葉です。
日本語での意味
「参照」「言及」「参考資料」「推薦(状)」などの意味があります。
「ある情報源に当たる」「誰かについての情報を示す」といったシーンで使われる単語です。たとえば、レポートを書くときに本や論文を参照するとき、あるいは人の経歴や適性を確認するときの「推薦状」や「リファレンスチェック」を指すこともあります。
他の品詞形
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語由来で、「re + fer + ence」は「もう一度運ぶもの」「言及するもの」というニュアンスを持ちます。
主な意味と使われ方
10のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “referre” (re = 再び + ferre = 運ぶ) が語源です。「元の場所に戻す」というところから、「情報を戻す→言及する」となり、さらに「参照する、推薦する」という意味が派生しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
一般的な構文
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (シソーラス)
反意語
“reference” の直接的な反意語はあまりありませんが、「言及しない/言及を控える」という意味で
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント (強勢)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
参考用データや推薦状など、文脈によって意味合いが変わる単語なので、用いられる状況をイメージして覚えるのがおすすめです。
〈U〉(…へ)言及すること,(…の)話に触れること《+to+名》;〈C〉言及した事柄
〈C〉(人物・才能などの)証明書;身元保証人,照会先
〈本・著者など〉を参考文献として引用する
〈U〉(…を)参照すること,参考《+to+名》;〈C〉(本などの)出典,参考書;(出典などの)注記
name
name
解説
name
1. 基本情報と概要
単語: name
品詞: 名詞 (countable noun)、ただし動詞としても使用可能
CEFRレベル目安: A1(超初心者)
初歩から頻繁に登場する重要単語で、日常生活のあらゆる場面で耳にする単語です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
いずれも「呼ばれ方」や「表札」の意味合いで使われる、「名前」に関連する表現です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用場面
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「name」は学習の超基本単語でありながら、実際には動詞としても使われる奥の深い単語です。日常生活でもビジネスでも使用頻度が非常に高いので、確実に自分のものにしておきましょう。
《単数形で》名声;評判(reputation)
悪口,悪態
《俗》有名な人
名,名前,姓名;(物の)名称;名義
名のある,有名な,一流銘柄の
anger
anger
解説
anger
以下では、英単語「anger」(名詞)について、学習者の方に役立つよう、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: anger
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A strong feeling of annoyance, displeasure, or hostility.
意味(日本語): 強い怒りや不快感・敵意の感情のことです。
「anger」は、誰かや何かに対して「イライラする」「激しい怒りを感じる」ときに使われる言葉です。日常会話からビジネス、学術的な文章まで幅広い場面で登場しますが、内容としてはネガティブな感情を表す単語というニュアンスがあります。
その他の品詞・活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「anger」は接頭語や接尾語がつかないシンプルな語構成です。語幹も一語として機能しており、そこに「-y」がつくと形容詞「angry」となります。
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「anger」の詳細解説です。強い感情の一つとして、日常からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われる単語ですので、併せてコロケーションや関連語もぜひ覚えてください。
middle
middle
解説
middle
以下では、「middle」という形容詞について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: middle
品詞: 形容詞(※名詞としても「中央」「中間部」を意味する用法があります)
意味(英語): in the center, between two extremes
意味(日本語): 中央の、真ん中の
「middle」は「中央にある」「真ん中の」という意味を持つ形容詞です。たとえば、「真ん中の席」や「真ん中の子ども」といったように、両側に何かがある状態のちょうど間を指します。初級〜中級レベルの英単語としてよく学習される単語です。
活用形:
他の品詞形 :
CEFRレベル目安: A2(初級)
日常会話でもよく出てくるので、英語学習の初期段階から触れる機会が多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
詳細な意味と使い方
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
使用時の注意点やニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「middle」は「端」や「外側(outer)」と対比され、「中央」を強調する表現となります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「middle」の詳細解説です。日常生活でもビジネスでもよく出てくる便利な単語ですので、スペルや発音をしっかり押さえながら使いこなしてください。
(空間的に)まん中の
(時間・順序・数量などが)中間の,まん中の
平均の,中ぐらいの
bite
bite
解説
bite
1. 基本情報と概要
単語: bite
品詞: 動詞(主に他動詞、自動詞としても使用)
活用形:
意味(英語): To use the teeth to cut into something or someone.
意味(日本語): 歯でかみつく、または歯でかじること。
「bite」は「歯でかむ」「かみつく」という意味の動詞です。誰かや何かに対して歯を立てる動作を表し、また「虫が刺す」という意味としても使われることがあります。日常会話でもよく出てくるため、しっかり覚えておくと便利です。
CEFRレベル:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈・フォーマルな例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “bite” の詳細な解説です。日常会話からビジネス・学術まで幅広く使える単語なので、活用形やイディオムと合わせて覚えておくと表現の幅が広がります。気をつけていても、うっかり “bit” と “bitten” の使い分けを忘れがちなので、ぜひ何度も音読や文章作成で練習してみてください。
〈虫が〉…'を'刺す,食う
〈こしょうなどが〉…'を'刺激する;〈寒さが〉…‘に'しみる;〈霜が〉…'を'いためる;〈酸が〉…'を'腐食する
〈歯車や機械などが〉…‘に'かみ合う;〈刃物などが〉…‘に'切り(食い)込む
〈寒さが〉しみる;〈こしょうなどが〉刺激する;〈言葉などが〉(…に)食い込む《+into+名)
(歯車などが)かみ合う,空回りしない
かむ;かみつく;〈魚が〉えさに食いつく
rid
rid
解説
rid
1. 基本情報と概要
単語: rid
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形: rid – rid – rid / ridding (現在分詞)
英語で “rid” は「(不要なものなどを) 取り除く、除去する、解放する」という意味です。日本語では「〜を取り除く、免れさせる」といったニュアンスになります。「邪魔なものを取り除きたい」「トラブルや嫌な状態から解放したい」というときに使われる単語です。
他の品詞に変化する例:
2. 語構成と詳細な意味
意味のニュアンス:
関連表現やコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムなど
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “rid” の詳細な解説です。不要なものや望ましくないものを「取り除く」イメージを押さえておけば、表現に役立つ幅の広い単語です。特に “get rid of …” という形は非常によく使われるので、ぜひ合わせて覚えておきましょう。
《rid+名〈場所・人〉+of+名》(やっかいなものを)〈場所・人〉‘から'取り除く
technique
technique
解説
technique
名詞 “technique” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: technique
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味 (日本語): 「技術、技能、技法」
「特定の分野や課題に取り組む際に用いられる具体的な方法や技術」を指す名詞です。例えば「絵を描く技法」「ピアノ演奏のテクニック」「問題解決法」など、何らかの行動を上手に行うための方法やスキルを表します。
派生形・関連する品詞例
CEFRレベル目安:B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞としての用法
“technique” は可算名詞なので、一般的に以下のように扱います:
一般的な構文例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “technique” の詳細な解説です。ぜひ今後の学習や実際の会話・ビジネス・学術の場面で役立ててみてください。
〈U〉(科学・芸術などの)技巧,技術
〈C〉(技術・技巧を示す)手法,表現方法;腕前
nation
nation
解説
nation
1. 基本情報と概要
英単語: nation
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル: B1(中級レベル)
英語での意味
A “nation” is a large group of people who share a common history, culture, language, or ethnic origin, living in a particular country.
日本語での意味
「国民」「国家」「民族」といった意味合いを持つ単語です。特定の地域に暮らす大勢の人たちが、文化や言語など多くの要素を共有しているというニュアンスがあります。
こういう場面で使われる・こういうニュアンスの単語です:
主に国や民族の単位を指し示すときに使われます。歴史的・文化的・政治的な話題でよく登場する語で、ややフォーマルな印象があります。
活用形
他の品詞への派生形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
主に文章やスピーチなどで使われ、やや改まった印象を与えますが、ニュースや政治の話題でも頻繁に使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「nation」は国民や民族としてのまとまりを強調するため、political entity(政治的実体)だけではなく文化や歴史など象徴的な側面を含むニュアンスがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “nation” の詳細解説となります。国家や国民といった概念を扱う際に大変重要な単語なので、しっかり使い方を身につけておきましょう。
《集合的に》国民(people)
国家,国(country)
民族,種族(北米インディアンの)部族
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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