英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
基礎英単語の含まれる英文を読んで、正しい日本語訳を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語: “coast” = the land next to or near the sea; the shore or edge of a landmass which is adjacent to the sea.
- 日本語: 「海岸」「沿岸地域」
こうした「海岸線に沿った土地領域」を指す言葉です。海辺や海岸沿いの風景、およびそこに住む人々や地域のことを指し示すのに使うことが多いです。 - 可算名詞: coast → coast*s* (複数形)
- この単語は、同形の動詞「coast(動)」として「(動力を使わずに)惰力で進む」「楽に進む」「惰行する」という意味も持ちます。 例: “We coasted downhill on our bikes.”
- B1: 中級レベル → 日常的によく使われる単語であり、旅行や地理の話題などで比較的頻繁に登場します。
- coast は、特に現代英語で明確な接頭語・接尾語を含む形ではありません。語幹は “coast” のみです。
- coastal (形容詞) : 「沿岸の」「海岸に近い」
- coastline (名詞) : 「海岸線」
- coasting (動名詞/形容詞的用法) : 「惰力で進むこと/進んでいる」
- west coast(西海岸)
- east coast(東海岸)
- north coast(北海岸)
- rugged coast(険しい海岸)
- rocky coast(岩だらけの海岸)
- coastal area(沿岸地域)
- along the coast(海岸沿いに)
- coast guard(沿岸警備隊)
- sandy coast(砂浜の海岸)
- mountainous coast(山がちな海岸)
- “coast” は、中世フランス語 “coste” (現代フランス語の “côte”) やラテン語の “costa” (「肋骨」「側面」) に由来するといわれています。地形の「外側の縁」を指す概念として使われてきました。
- ニュアンス: 海岸に焦点を当てる言葉で、自然の地形を強調する場合によく使われます。“shore” は水際の砂浜や水と直に接する部分を指すイメージが強いのに対し、“coast” はより広い「沿岸区域」全体を含みます。
- 使用シーン: 日常会話でも地理や旅行に関する話題で多用されます。フォーマル・カジュアル問わず使える便利な単語です。
- 可算名詞: 「1つの海岸」は “a coast”、「いくつかの海岸」は “several coasts” 等と表現できます。
- coast という動詞: “to coast” は主に自転車や車が惰力で進む様子や、「特に努力せずに(成功などを)手に入れる」ことに対して使われます。
- 例: “He coasted through the exam.” (特になにもせずに楽に合格した)
- “the coast of + 国/地域” → “the coast of Japan” (日本の海岸) のように所有関係を表す。
- “on the coast” → “He lives on the coast.” (彼は海岸沿いに住んでいる)
- “I love walking along the coast in the morning.”
(朝に海岸沿いを散歩するのが大好きなんだ。) - “We spent the weekend at the coast, enjoying the sea breeze.”
(週末は海岸で過ごして、海風を楽しんだよ。) - “The coast is only a ten-minute drive from my house.”
(家から車で10分行けば海岸なんだよ。) - “Our new resort project is located on the southern coast.”
(私たちの新しいリゾート開発計画は南海岸に位置しています。) - “Shipping costs are reduced if we use the port on the east coast.”
(東海岸の港を使えば輸送費が削減できます。) - “We need to study the environmental impact of building on the coast.”
(海岸沿いに建設する際の環境への影響を調査する必要があります。) - “The erosion rate of the local coast has accelerated over the last decade.”
(この地域の海岸の浸食率は、過去10年間で加速している。) - “Examining sediment layers along the coast can reveal changes in sea levels.”
(海岸沿いの堆積物層を調べることで、海面の変動がわかる。) - “Marine biodiversity is often concentrated along shallow coasts.”
(海洋生物多様性は浅い海岸沿いに集中していることが多い。) - shore (岸)
- 海岸や湖畔など、水辺のすぐ近くの陸地を強調する言い方。
- 海岸や湖畔など、水辺のすぐ近くの陸地を強調する言い方。
- seaside (海辺)
- 海水浴やレジャーのイメージを伴うことが多く、ややカジュアル。
- 海水浴やレジャーのイメージを伴うことが多く、ややカジュアル。
- waterfront (ウォーターフロント)
- 海や川に面した地域を指し、都市開発等の文脈で使われることが多い。
- inland (内陸)
- 海から離れた陸地を指し、「coast」と反対のイメージ。
- 発音記号 (IPA): /koʊst/ (アメリカ英語), /kəʊst/ (イギリス英語)
- アクセント (強勢): 語全体に強勢を置きます (1音節なので特に比べる位置はありません)。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: アメリカ英語では “oʊ” に近い発音、イギリス英語では “əʊ” に近い発音になります。
- よくある間違い: 単語の最後を /kost/ のように硬く “t” の音を強調しすぎたり、 /ko-su-to/ のように余計な母音を入れないよう注意。
- スペルミス: “coast” の “a” を “o” と書き間違えて “cost” にしがち。 “cost” (費用) とはスペルも意味も異なるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“coast” と “coasts” (複数形) の発音で /s/ と /sts/ の違いに注意。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングなどで、“coast,” “cost,” “coasts” が聞き取りづらい場合があるため、音の違いをしっかり把握しておくとよいです。
- 「コースト=海岸」のイメージを、海に沿ってバイクなどで“惰力(coast) で進む”とリンクさせると覚えやすいかもしれません。
- スペルに含まれる “a” は「海」→“sea” と似た母音であると連想して、「海岸の a」と結びつけるのもおすすめです。
- 単数形: beginning
- 複数形: beginnings
- 動詞: begin (始まる、始める)
- 例: begin - began - begun (不規則動詞)
- 例: begin - began - begun (不規則動詞)
- 形容詞形: beginningという形容詞は一般的ではありませんが、文脈によっては「始まりの」という意味で使われることがあります(例:
the beginning stages
) - begin (動詞) + -ing (動名詞・分詞形を作る語尾)
もともとは「begin」という動詞に「-ing」という形がついて名詞化した形と言えます。 - begin (動詞)
- beginner (名詞: 初心者)
- beginnings (名詞: 複数形、「始まりの複数」)
- at the beginning of …
…の始めに - in the beginning
最初は(当初は) - from the beginning to the end
始めから終わりまで - the very beginning
本当に最初の部分 - the beginning stages(phase)
初期段階 - a new beginning
新たな始まり - mark the beginning of …
…の始まりを示す/象徴する - the beginning of a journey
旅の始まり - turn over a new leaf (少し意訳)
新しい始まりを作る(元の悪習を改める) - rough beginning
荒れたスタート、うまくいかない始まり - 「start」よりも文章の冒頭部分など、少しフォーマルなイメージで使われやすい場面がありますが、実際には日常でもよく使われます。
- 「onset」や「commencement」は「beginning」よりもフォーマルな響きがある場合が多いです。
- 口語・文章どちらでも幅広く使えますが、「at the beginning」という定型表現は特にフォーマル・カジュアル問わずよく出てきます。
可算・不可算
場合によっては可算・不可算どちらでも使われます。特定の始まりを指すときは「a beginning」「the beginning」と冠詞をつけますが、抽象的に始まり全般を指すときは不可算名詞として扱われることもあります。- 例: We are looking at the beginning of a new epoch. (特定の始まり)
- 例: He believes in new beginnings. (抽象的な概念)
- 例: We are looking at the beginning of a new epoch. (特定の始まり)
よく使う構文
- “at the beginning + 前置詞句/節”
- 例: At the beginning of the movie, we see a mysterious figure.
- 例: At the beginning of the movie, we see a mysterious figure.
- “the beginning of something”
- 例: The beginning of the year is always hectic.
- 例: The beginning of the year is always hectic.
- “at the beginning + 前置詞句/節”
大きなイディオムとしては「in the beginning」も頻出です。これは「最初の頃は」という意味で文全体を導入するように使います。
- “At the beginning of the party, we all introduced ourselves.”
(パーティの最初に、私たちはみんな自己紹介をしました。) - “I found the beginning of that book a bit slow, but it got exciting later.”
(あの本の最初の部分はちょっと退屈だったけど、後半は盛り上がったよ。) - “Let’s have a fresh beginning and forget about yesterday’s argument.”
(昨日のけんかは忘れて、新たなスタートを切ろうよ。) - “This meeting will mark the beginning of our new project.”
(この会議が私たちの新しいプロジェクトの始まりを示します。) - “The beginning of the fiscal year always requires careful planning.”
(会計年度の始まりは、いつも慎重な計画が必要です。) - “We should clarify our vision right from the beginning.”
(最初の段階からビジョンを明確にしておくべきです。) - “In the beginning of the study, we hypothesized that climate change would affect migration patterns.”
(研究の初期段階で、気候変動が移動パターンに影響を与えると仮定しました。) - “The beginning of the Industrial Revolution significantly altered economic structures.”
(産業革命の始まりは経済構造を大きく変えました。) - “At the beginning of the paper, the author defines key terminologies.”
(その論文の冒頭で、著者は主要な用語を定義しています。) - start (始まり)
- 日常表現として広く使われています。「beginning」とほぼ同じ意味ですが、カジュアルに使いやすい印象が強いです。
- 例: “The start of the movie was thrilling.”
- 日常表現として広く使われています。「beginning」とほぼ同じ意味ですが、カジュアルに使いやすい印象が強いです。
- onset (発症、開始)
- 「何かが起こり始める」ニュアンス。「病気の発症」にも使われるなど、やや厳粛・フォーマルな響き。
- 例: “The onset of winter brought heavy snowfall.”
- 「何かが起こり始める」ニュアンス。「病気の発症」にも使われるなど、やや厳粛・フォーマルな響き。
- commencement (開会式、開始)
- 式辞などで使われるフォーマルな表現。大学の卒業式(commencement ceremony)によく使われる。
- 例: “We attended the commencement ceremony at the university.”
- 式辞などで使われるフォーマルな表現。大学の卒業式(commencement ceremony)によく使われる。
- end (終わり)
- conclusion (結論、終結)
- アクセントは2つ目の音節「gin」に置かれます。「bɪ-GIN-ning」のように聞こえます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはほとんどありませんが、母音の響きに若干の地域差がある場合があります。
- よくある間違いとして「begginning」のように “g” を重ねたり、“i” の数を間違えたりしてつづりミスが起こりやすい単語です。
- スペルミス:
beginning
は “n” を2回続け、そのあと“i”で“始まり”を表します。よく“begining”や“beggining”と書き間違えやすいので注意しましょう。 - 同音異義語との混同: 同音異義語は特になく、発音が似ている言葉としては “beginner” (初学者) がありますが、品詞が異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検で「物事が始まった時期を述べる」「最初にどのようにすべきか」という文脈に出ることが多いです。「at the beginning of this passage」 (本文の冒頭部分で) のように、読解問題の状況説明によく使われます。
- “begin” + “ning” の形で、「ビギン+二ング」と発音に意識を置くと覚えやすいです。
- 新年や新学期の「始まり」に関連付けて、めでたいスタートというポジティブなイメージで覚えると忘れにくいかもしれません。
- 「ビギンする勢いで“ing”がついている」とイメージするとつづりを間違えにくいでしょう。
- 英語: 「down」
- 日本語: 「下へ / 下に向かって」という意味です。
- 前置詞 (down the street, down the stairs など)
- 副詞 (sit down, calm down など)
- 形容詞 (feeling down = 落ち込んでいる)
- 名詞 (the ups and downs = 浮き沈み)
- 動詞としては単独ではあまり使われませんが、「to down something(飲み干す)」といった表現は、話し言葉でよく耳にする用法です。
- A1(超初心者)~A2(初級)レベルでも、基本的な方向や動作を表すのに使われる重要語彙です。
- ただし、副詞/形容詞など、多様な用法をしっかり使いこなすにはB1(中級)レベルの理解が必要な場合もあります。
- 「downward(s)」: さらに「下方向へ」という意味を強調する言葉(副詞 / 形容詞)。
- 「downhill」: 「下り坂の」といった意味。
- 「downgrade」: 「格下げする」という動詞や「格下げ」という名詞。
- sit down(座る)
- break down(故障する、壊れる / 分解する)
- calm down(落ち着く)
- slow down(速度を落とす)
- look down on ~(~を見下す)
- turn down(断る、音量を下げる)
- settle down(落ち着く、定住する)
- write down(書き留める)
- down the street(通りを下ったところ / 向こうの通りに)
- come down with(~(病気)にかかる)
- 「down」は古英語の「dūn(丘、山)」に由来し、「丘から下りる」のイメージがあります。
- その後、「下に向かう」意味全般に広がっていきました。
- 一般的に「下」へ移動する物理的・比喩的な方向を示しますが、「気持ちが落ち込む(feeling down)」など、心理的に「沈む」イメージを表す場合にも使われます。
- 口語・カジュアルシーンで非常に頻繁に使われますが、「go down that path(その道を進む)」のように比喩表現としてもフォーマルな文脈で登場することがあります。
前置詞としての「down」
- 目的語となる名詞や代名詞を伴って、「~の下へ/~を移動して下の方へ」を表します。
- 例: “He ran down the hill.”(彼は丘を下って走った)
- 目的語となる名詞や代名詞を伴って、「~の下へ/~を移動して下の方へ」を表します。
副詞としての「down」
- 後ろに目的語をとらないで、単独で「下へ」を示す場合。
- 例: “Sit down, please.”(座ってください)
- 後ろに目的語をとらないで、単独で「下へ」を示す場合。
形容詞的用法
- “I’m feeling down.”(落ち込んでいる)など、精神的または物理的に下向き(ネガティブ)な状態を表現。
名詞的用法
- “the ups and downs” のように、人生や物事の「浮き沈み」を表すフレーズで名詞扱いされる。
- 形容詞・副詞・前置詞としては不可算とかの区別はありません。
- 「downs」(名詞の複数形) は「沈み込み」や「落ち込み」という意味を包括します。
- “Can you sit down for a moment?”
(ちょっと座ってもらえますか?) - “Slow down! You’re driving too fast.”
(スピード落として!運転が速すぎるよ。) - “I’m feeling a bit down today.”
(今日はちょっと気が滅入っているなあ。) - “Let’s note down the key points discussed in the meeting.”
(会議で議論された主要なポイントを書き留めておきましょう。) - “We should break down the problem into smaller tasks.”
(その問題をもっと小さな作業単位に分解する必要があります。) - “Could you calm down and explain the situation again?”
(落ち着いて、もう一度状況を説明してもらえますか?) - “The system is designed to shut down automatically if it overheats.”
(そのシステムは過熱すると自動的に停止するように設計されています。) - “We analyzed how the population density trends go up and down over time.”
(我々は人口密度の傾向が時間経過とともにどのように上下するかを分析しました。) - “Researchers often break down complex data sets into manageable categories.”
(研究者はしばしば複雑なデータセットを扱いやすいカテゴリに分解します。) - below(下に)
- 「物理的に下」に位置するイメージは近いですが、前置詞としては高さやレベルを比較的限定して示す場合に使います。
- 「物理的に下」に位置するイメージは近いですが、前置詞としては高さやレベルを比較的限定して示す場合に使います。
- under(下にある)
- 何かの真下にあるイメージ。静的な位置関係が強い。
- 何かの真下にあるイメージ。静的な位置関係が強い。
- beneath(下に)
- “under” よりも文語的・フォーマルなニュアンスがあります。
- up(上へ / 上昇)
- 「down」の正反対の方向を表す単語です。
- IPA: /daʊn/
- アメリカ英語: [ダウン](母音が口をあまり開かず、短めに発音される場合が多い)
- イギリス英語: [ダウン](ややアメリカ英語より母音が長めに聞こえることも)
- “down” を “don” のように発音してしまうパターン。母音 /aʊ/ をしっかり口を開いて出すように注意しましょう。
- スペルミス: “dwon”などとタイプミスをすることが意外とあります。
- 同音異義語としてはあまり多くありませんが、発音が似ている「dawn(夜明け)」とは全く意味が違います。
- TOEICや英検などでも、「phrasal verb(句動詞)」でよく登場します。たとえば「put down」「turn down」「break down」「write down」など多く出題されます。
- 「丘(dune, dun)」の上から「下に降りる」イメージを思い浮かべる。
- 「ダウンジャケット(down jacket)」は「ふわふわの羽毛」が使われていますが、別の由来です。ただ、日本語脳的には「ダウン=下にある柔らかい羽毛」とイメージがつながるので、なんとなく「下にあるもの」「下向きの動き」に関連付けて覚えやすいかもしれません。
- 句動詞としての「~ down」は「徹底的にやる」「完全に下げる」というイメージ(落ち着かせる、却下する、書き留めるなど)に応用が可能です。
- 名詞形: maximum(単数形)、複数形は maxima または maximums
- 形容詞形: maximum(同形)
- 英語: The greatest or highest amount, value, or degree.
- 日本語: 数や量、度合いが可能な限り最も大きいことを指します。
- B1(中級)
日常会話やビジネスシーンで「最大限」という概念を伝えるときに使う単語として、中級レベルの学習者にも馴染みがある語です。 - 語幹: maxim (ラテン語の最大を意味する語から)
- 接尾語: -um(ラテン語特有の名詞語尾)
- maximize(動詞): 最大化する
- maximumly(副詞): 非常にまれですが、「最大限に」の意味で使われることもあります(口語ではほぼ見かけないレアな用法)。
- max(口語表現): 「最大」「最大値」をカジュアルに言うときに使われます(略称)。
- reach the maximum(最大値に達する)
- at the maximum capacity(最大容量で・最大収容力で)
- set a maximum limit(最大限度を設定する)
- the maximum amount allowed(許可される最大量)
- maximum sustainable yield(最大持続生産量)
- maximum speed(最高速度)
- maximum temperature(最高気温・最高温度)
- to push something to the maximum(~を限界まで押し上げる・追い込む)
- maximum penalty(法的な最大刑罰)
- maximum output(最大出力)
- ラテン語
maximum
(最大) から直接取り入れられました。 - もともと「最も大きいもの」「最高の量や価値」を表す語として、古くから数学・科学などの専門的分野だけでなく、一般的な用法で使われてきました。
- 「最大限」を表すため、厳格で客観的な響きがある一方、話し言葉で使う場合も自然です。
- 文章ではフォーマルな印象を与える場合もありますが、日常会話で「maximum」と言っても特別堅苦しい印象は与えません。
- 限度や制限を述べる文脈(例: ルールや規定)でよく使われます。
- 名詞として:可算名詞 → a maximum (one maximum), two maxima / maximums
- 形容詞として:maximum value や maximum capacity のように、後ろの名詞を修飾します。
- “This is the maximum.” → 「これが最大だ。」
- “We must not exceed the maximum.” → 「上限を超えてはいけない。」
- “He always tries to operate at maximum efficiency.” → 「彼は常に最大効率で動こうとする。」
- フォーマルな会議や報告書:“The maximum allowable limit is…”
- カジュアルな会話:“What’s the maximum score you can get on this test?”
- “What’s the maximum number of people that can fit in your car?”
- 「あなたの車って何人まで乗れるの?」
- 「あなたの車って何人まで乗れるの?」
- “You should set a maximum budget for your groceries so you don’t overspend.”
- 「食料品の予算を最大いくらまでにするか決めておいた方がいいよ。」
- 「食料品の予算を最大いくらまでにするか決めておいた方がいいよ。」
- “The doctor told me the maximum dose of this medicine is two pills a day.”
- 「医者から、この薬は1日に最大2錠までだと言われたよ。」
- “Please ensure we don’t exceed the maximum capacity of the conference room.”
- 「会議室の最大収容人数を超えないようにしてください。」
- 「会議室の最大収容人数を超えないようにしてください。」
- “The client's requirement states a maximum response time of 24 hours.”
- 「顧客の要件では、応答時間の上限は24時間となっています。」
- 「顧客の要件では、応答時間の上限は24時間となっています。」
- “Our aim is to achieve the maximum profit without compromising quality.”
- 「品質を損なわずに最大限の利益を得ることが我々の目標です。」
- “The study investigates the maximum stress a certain material can withstand under heat.”
- 「この研究は、特定の材料が熱にさらされたときに耐えうる最大応力を調査しています。」
- 「この研究は、特定の材料が熱にさらされたときに耐えうる最大応力を調査しています。」
- “According to the results, the maximum velocity was reached in the final phase of the experiment.”
- 「結果によると、実験の最終段階で最大速度に達しました。」
- 「結果によると、実験の最終段階で最大速度に達しました。」
- “We calculated the maximum probability of success using a statistical model.”
- 「統計モデルを用いて、成功の最大確率を算出しました。」
- peak(頂点・最高点)
- 「最大点」を示すが、山の頂上や活動などの「ピーク」のニュアンスも含む。
- 例: “He is at the peak of his career.”(彼はキャリアの絶頂にいる。)
- 「最大点」を示すが、山の頂上や活動などの「ピーク」のニュアンスも含む。
- limit(限界・制限)
- 「上限(下限も含む場合あり)」というニュアンスが強い。
- 例: “There’s a limit to how much you can spend.”
- 「上限(下限も含む場合あり)」というニュアンスが強い。
- upper bound(上限、数学的表現)
- やや専門的で、特に数値目標の「上界」を指すときに用いられる。
- やや専門的で、特に数値目標の「上界」を指すときに用いられる。
- minimum(最小、最低限)
- 例: “The minimum requirement for this job is a bachelor’s degree.”
- IPA: /ˈmæksɪməm/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく違いはなく、/ˈmæksɪməm/ で発音されます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく違いはなく、/ˈmæksɪməm/ で発音されます。
- アクセント(強勢)の位置:
- 「マ」に強勢 → MAX-i-mum
- 「マ」に強勢 → MAX-i-mum
- よくある発音の間違い:
- “maxiMUM” と最後に強勢を置くと不自然になります。最初の音節 “MAX” をしっかり強く読むのがポイントです。
- スペルミス: “maximam” や “maximun” などの綴り間違いに注意。
- 単数・複数形の混乱: 複数形として “maxima” がややフォーマルに使われることがあります。日常では “maximums” という形でもOK。
- 同音異義語との混同: 特に “maximize” など動詞形との使い分けに注意。
- 試験対策: TOEICや英検のリーディングで「上限を示す」文脈で頻出する可能性があります。数やデータに関する文脈でよく出題されます。
- 「max」=「最大」→「maximum」は「最大のもの」 というイメージで覚える
- 短い「max」を心に留めておくとスペリングを間違えずにすみます。
- 短い「max」を心に留めておくとスペリングを間違えずにすみます。
- 視覚イメージ: グラフの頂点を思い浮かべると「最大値」という意味がすぐに連想できます。
- 勉強テクニック: 例文やコロケーションとセットで覚えると使いやすいです。(たとえば “reach the maximum” というフレーズを何度か声に出すなど。)
- 単数:lawyer
- 複数:lawyers
- 動詞形は存在しませんが、同じ語根から派生した語として “lawyer up” (口語的に「弁護士を雇う、弁護士を呼ぶ」というニュアンス) などのフレーズが使われることがあります。
- 名詞以外の品詞は基本的にありません。
- law(法律) + -er(~する人)
「法律に関わる人」という成り立ちです。 - law (名詞:「法律」)
- lawful (形容詞:「合法の、正当な」)
- unlawful (形容詞:「違法の」)
- hire a lawyer(弁護士を雇う)
- defense lawyer(弁護人)
- prosecuting lawyer(検察側の弁護士)
- corporate lawyer(企業弁護士)
- family lawyer(家族法専門の弁護士)
- lawyer’s fee(弁護士費用)
- talk to a lawyer(弁護士に相談する)
- lawyer-client relationship(弁護士と依頼人の関係)
- qualified lawyer(有資格の弁護士)
- lawyer referral service(弁護士紹介サービス)
- 「law」(法律)という古英語 “lagu”(法や規則)に由来。
- そこに「~する人」を意味する語尾「-er」がついて、「法律を扱う人」というのが語源的な意味です。
- 「lawyer」は、日常的にも法律関係の専門家を指す一般的な言い方です。
- フォーマルな場面では「attorney」や「counsel」と呼ぶケースもあります。
- 国によっては「solicitor」「barrister」などと呼び分けられる場面があります(主にイギリス法体系)。
- 口語で「弁護士呼んでくれ!」という時は “Get me a lawyer!” のように使われます。
- 口語でも文章(フォーマル)でも使われるが、法廷や契約書などの法律文書の場面ではより正確な専門用語が使われることもある。
- 可算名詞: 複数形は “lawyers”。
一般的な構文例:
- “I need a lawyer.”(私は弁護士が必要だ)
- “She works as a lawyer.”(彼女は弁護士として働いている)
- “I need a lawyer.”(私は弁護士が必要だ)
イディオムや慣用句:
- “lawyer up” (口語表現で、「弁護士を雇う」「弁護士を呼んで対応する」という意味)
- “act as one’s own lawyer” (弁護士をつけずに自分で自分を弁護する)
- “lawyer up” (口語表現で、「弁護士を雇う」「弁護士を呼んで対応する」という意味)
- 「lawyer」は広く使われるため、フォーマル・カジュアルどちらにも対応。法的な文脈ではかなりフォーマルにも聞こえます。
- “I think I should talk to a lawyer about this warranty issue.”
(この保証書の問題について弁護士に相談したほうがいいかも。) - “My sister is studying to become a lawyer.”
(私の姉は弁護士になるために勉強をしています。) - “If the police question you, make sure you have a lawyer present.”
(警察に質問される時は、弁護士を同席させるようにしてね。) - “Our company hired a corporate lawyer to review the contract.”
(当社は契約書を確認するために企業弁護士を雇いました。) - “Before signing, let’s ask our lawyer to check the legal terms.”
(署名する前に、法的な条項を弁護士に確認してもらいましょう。) - “The lawyer advised us on the risks involved in the merger.”
(その弁護士は、合併にともなうリスクについて助言してくれました。) - “According to the defense lawyer’s argument, the evidence was insufficient.”
(弁護人の主張によると、その証拠は不十分だということでした。) - “Legal ethics require that a lawyer maintain confidentiality.”
(法的倫理規定では、弁護士は守秘義務を維持することが求められます。) - “The role of a lawyer in international disputes is becoming increasingly complex.”
(国際紛争における弁護士の役割は、ますます複雑化しています。) - attorney(アトーニー)
- 「代理人」という意味が基本ですが、アメリカ英語ではほぼ「弁護士」を指します。フォーマル感がやや強め。
- 「代理人」という意味が基本ですが、アメリカ英語ではほぼ「弁護士」を指します。フォーマル感がやや強め。
- counsel(カウンセル)
- 「法律顧問」「弁護士」を指すことが多い。法律分野では「counsel for the defense」のように使われる。
- 「法律顧問」「弁護士」を指すことが多い。法律分野では「counsel for the defense」のように使われる。
- solicitor(ソリシター)
- イギリス法体系特有の呼び方。主に依頼人と直接やり取りし、法廷弁論はbarristerが行う。
- イギリス法体系特有の呼び方。主に依頼人と直接やり取りし、法廷弁論はbarristerが行う。
- barrister(バリスター)
- イギリスなどで法廷に立つ資格のある弁護士。
- イギリスなどで法廷に立つ資格のある弁護士。
- legal advisor(リーガル・アドバイザー)
- 「法律顧問」というニュアンスで使われる。
- 特に厳密な反意語はありませんが、法律の専門家ではない「layperson」(一般人)などが対照的な存在となります。
- “lawyer” は最も一般的かつ幅広い場面で使用。
- “attorney” はよりフォーマル、主に米国で使われる。
- “solicitor” / “barrister” は主にイギリス法体系での区別。
- アメリカ英語: /ˈlɔː.jɚ/ や /ˈlɔɪ.ɚ/
- イギリス英語: /ˈlɔː.jə/ や /ˈlɔɪ.ə/
- “law” の部分に強勢が来ます (LAW-yer)。
- アメリカ英語だと「ロイヤー」と「ローイヤー」の中間のようにも聞こえ、イギリス英語では「ローイヤ」寄り。
- 「ロイヤ」や「ロウヤー」と平坦に発音しがちですが、最初の音節に強勢を置くと自然に聞こえます。
- スペルミス:
- “lawer” と「w」を抜かしてしまう間違いが多い。必ず “lawyer” のスペルを確認しましょう。
- “lawer” と「w」を抜かしてしまう間違いが多い。必ず “lawyer” のスペルを確認しましょう。
- 同音異義語との混同:
- “liar”(嘘つき)とは発音もスペルも異なるので注意(/ˈlaɪ.ər/)。発音・スペルともに似ていますが別物です。
- “liar”(嘘つき)とは発音もスペルも異なるので注意(/ˈlaɪ.ər/)。発音・スペルともに似ていますが別物です。
- 試験対策:
- TOEICや英検でも、職業に関する問題や法律関連のリスニングやリーディングに登場する可能性が高い単語です。
- 「雇う、相談する」といった動詞表現(hire, consult, talk to など)と組み合わせて問われることが多いです。
- TOEICや英検でも、職業に関する問題や法律関連のリスニングやリーディングに登場する可能性が高い単語です。
- “law” + “-er” で「法律を扱う人」と覚えるとわかりやすい。
- 「Law (法律) を扱う人だから lawyer」とイメージしてください。
- スペルの “law” がカギ。語頭に “l” と語中の “w” を意識して覚えましょう。
- 同じ職業系の単語(teacher, driver, worker など)に「-er」がつくのと同じルールです。
- 「assistant (adj.)」: “helping, serving in a secondary or supporting role.”
- 日本語では「補助的な」「助手の」「アシスタントの」という意味になります。
例: “assistant manager” で「副マネージャー」「補佐役のマネージャー」のニュアンスです。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞のため、基本的には変化しません。比較級や最上級の形も通常はありません。(“more assistant”や“most assistant”という形で使うことは普通ありません。)
- 名詞形: “assistant” (例: “He is my assistant.” = 彼は私の助手だ。)
- 動詞形: 直接の動詞形はありませんが、もともとの動詞は “assist” です。(例: “to assist someone” = 誰かを助ける、補助する)
- B1(中級): 日常や仕事でよく目にする単語ですが、形容詞として使うケースは主に専門的・ビジネス的な文脈で多いので、中級レベルとして扱います。
- 語幹: “assist” (助ける、手助けするの意味)
- 接尾語: “-ant” (〜する人や物、そのような役割や状態を表す語尾)
- “assist” (動詞) : 手助けをする、援助する
- “assistance” (名詞) : 援助、助力
- “assistant” (名詞) : 助手、補助する人
- “assistantship” (名詞) : (大学院生などに与えられる)助手業務、助手奨学生制度
- “assistant manager” → 補佐役のマネージャー
- “assistant professor” → 助教
- “assistant coach” → コーチ補佐
- “assistant director” → 副監督
- “assistant editor” → 編集助手
- “assistant role” → 補佐的な役割
- “serving as an assistant” → アシスタントとして務める
- “assistant position” → アシスタント職
- “full-time assistant” → フルタイムのアシスタント
- “part-time assistant” → パートタイムのアシスタント
- ラテン語 “assistere” (そばに立つ、手助けする) が語源。
- 中世フランス語を経て英語に入り、動詞 “assist” や名詞・形容詞の “assistant” などの形で定着しました。
- 職務上の役職など、比較的フォーマルな場面でよく使われます。
- 口語でもビジネスや学生の研究室などの役割を明確にする時に使われます。
- 「副〜」「補佐〜」「助手の〜」というイメージで、常に「主役をサポートする役割」を表します。
- 形容詞として使う場合: [assistant + 名詞] の形が典型的。
例: “assistant manager,” “assistant coordinator,” “assistant teacher,” など。 - ビジネスや専門的な肩書、フォーマルな文脈での使用が多い。
- カジュアルな会話でも「assistant teacher」などの役職紹介としては使われる。
- 「assistant」は可算・不可算を気にする必要がある名詞でもありますが、形容詞として使う時は名詞に修飾を与えているだけのため、可算/不可算の問題はありません。
- 動詞 “assist” と混同しないよう注意が必要です。
- “My friend got a job as an assistant cook at the new restaurant.”
(友達が新しいレストランで助手のコックとして働き始めたよ。) - “He’s just an assistant driver, so he doesn’t drive every day.”
(彼は補助ドライバーだから、毎日運転するわけではないよ。) - “I’m looking for an assistant teacher to help me with the kids.”
(子どもたちに対応するのを手伝ってくれる副担任を探しているんだ。) - “We need an assistant manager to oversee daily operations.”
(日々の業務を管理するアシスタントマネージャーが必要です。) - “As an assistant director, your role will be to coordinate the team.”
(副ディレクターとして、チームの調整をする役割があります。) - “I hired a new assistant in our customer service department.”
(カスタマーサービス部門に新しいアシスタントを雇いました。) - “He works as an assistant professor in the linguistics department.”
(彼は言語学部で助教として働いています。) - “The research assistant helped gather data for our project.”
(研究助手がプロジェクトのデータ収集を手伝ってくれました。) - “She was invited as an assistant curator at the museum.”
(彼女は博物館でアシスタント学芸員として招かれました。) - “auxiliary” (補助的な)
- 主に機械やシステムに対して「補助的な機能」などを指す場合に使われます。肩書きの前につく形で使うことは比較的まれです。
- 主に機械やシステムに対して「補助的な機能」などを指す場合に使われます。肩書きの前につく形で使うことは比較的まれです。
- “supporting” (サポートする)
- より広い意味で「支援する」「助ける」ニュアンス。役職などの肩書き修飾ではなく、一般的な支援を示す場合に使われる。
- より広い意味で「支援する」「助ける」ニュアンス。役職などの肩書き修飾ではなく、一般的な支援を示す場合に使われる。
- “subordinate” (部下の)
- 「上位の人に従属している」「地位の低い」といったニュアンスが強く、ポジティブに「補助する」というよりも階層関係を強調する語。
- 直接的な「反意語」はありませんが、対極的な役割としては “principal” (主要な)、”lead” (リードをとる) などがイメージ的には対置されます。
- 発音記号 (IPA): /əˈsɪstənt/
- 強勢の位置: “-sis-” の部分に強勢が置かれます (a-SIS-tant)。
- アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では母音がややはっきり発音される場合が多いです。
- よくある間違い: “assistant” の “-tant” を /tʌnt/ のように発音してしまうことがあるので、/tənt/ とするように意識しましょう。
- スペルの間違い
- “assitant” と不要な文字を抜かしてしまったり、 “asistant” と “s” を一つにしてしまう例がよくあります。
- “assitant” と不要な文字を抜かしてしまったり、 “asistant” と “s” を一つにしてしまう例がよくあります。
- 名詞 “assistant” と動詞 “assist” の混同
- “assistant you” と言ってしまうなどは誤用。動詞を使いたい場合は “assist you” とします。
- “assistant you” と言ってしまうなどは誤用。動詞を使いたい場合は “assist you” とします。
- 試験対策
- 複数形の “assistants” は名詞の形で出題されることがあります。形容詞としては “assistant professor” などの肩書き表現で出題されることもしばしばあります。英検やTOEICのリーディングパートなどで見かける可能性があります。
- “assist” という動詞から派生していると覚えると、スペルミスが減ります。
- “-ant” という形容詞・名詞を作る接尾語は “important,” “significant,” “dominant,” “assistant,” などに共通しており、「〜の役割を果たすもの・性質」というイメージで覚えると良いでしょう。
- “assistant manager” など、具体的な肩書きと一緒にイメージすると覚えやすいです。
- 動詞形としては “strange” からの派生はありませんが、“strange” は形容詞で「奇妙な・不思議な」という意味になります。
- “strangely” は副詞で「奇妙に・不思議なことに」を意味します。
- stra(語幹)+ -nger(名詞を作る接尾語)
ただし、実際には「strange」という形容詞から派生した名詞が “stranger” です。 - strange (形容詞): 奇妙な / 変わった
- strangely (副詞): 奇妙に / 不思議に
- strangeness (名詞): 奇妙さ / 不思議さ
- “complete stranger” / 全くの他人
- “a total stranger” / まったくの見知らぬ人
- “stranger in town” / その町に初めて来たよそ者
- “talk to a stranger” / 見知らぬ人に話しかける
- “welcome a stranger” / よそ者を歓迎する
- “treat someone like a stranger” / 誰かをまるで他人のように扱う
- “stranger danger” / 見知らぬ人への警戒(子ども向けの警告)
- “feel like a stranger” / (自分が)よそ者と感じる
- “betray a stranger” / 見ず知らずの人を裏切る
- “stranger no more” / もはや他人ではない、親しくなった
- 「知らない人」「まだ親交がない人」という意味なので、警戒心を含んだ文脈やフォーマルな文脈で用いられることが多いです。
- 一方で、場所的・地域的に「初めて来た人」「よそ者」という意味合いもあるため、けして「敵意」や「悪意」を強調するわけではありません。
- 子ども向けの安全教育(“stranger danger”)など、警告を含む表現としてもよく使われます。
- カジュアルにもフォーマルにも使われますが、とくに公的な場面では「seeing a stranger in one’s property」などある程度かしこまった表現としても見られます。
- 一方、日常会話でも「面識のない人」を指すのにシンプルに “a stranger” と使えます。
- 可算名詞: “a stranger” (単数)、 “strangers” (複数)
- 他動詞・自動詞のような使い分けはありません(名詞のため)。
- “be a stranger to something” というイディオム: 「〜に馴染みがない」「〜を知らない」を意味する構文もあります。
例)I'm a stranger to this part of town. (私はこの辺りは馴染みがないんです。) - フォーマル:
“He is a stranger to these proceedings.”(彼はこの手続きに関しては何も知らない人だ) - カジュアル:
“Don’t worry; he’s just a stranger looking for directions.”(心配しないで。道を探しているだけの見知らぬ人だからね。) - “I never talk to a stranger on the bus.”
(バスでは見知らぬ人には絶対に話しかけないの。) - “It feels weird to share my personal details with a stranger.”
(見ず知らずの人に個人的な情報を共有するのは変な感じがするよ。) - “Could you help that stranger? He seems lost.”
(あの見知らぬ人を手助けしてくれない?道に迷っているみたい。) - “We often hire strangers who bring a fresh perspective to the team.”
(私たちはよく、まったく別の視点をもたらしてくれる初対面の人材を採用します。) - “If a stranger appears in the office, ask for identification.”
(見知らぬ人がオフィスに現れたら、身分証明書の提示を求めてください。) - “Don’t be a stranger–let’s keep in touch after the conference.”
(他人行儀にならないでね。カンファレンスが終わっても連絡を取り合いましょう。) - “Stranger anxiety is a well-researched phenomenon in developmental psychology.”
(見知らぬ人への不安は、発達心理学でよく研究されている現象です。) - “In sociology, the concept of the ‘stranger’ highlights social boundaries and group identity.”
(社会学では「よそ者」という概念が、社会的境界と集団のアイデンティティを浮き彫りにします。) - “Studies on ‘host-stranger relationships’ examine how locals interact with newcomers.”
(「ホスト-ストレンジャー関係」に関する研究は、地元の人々が新参者とどのように関わるかを調べます。) - “foreigner” / 「外国人」
- “stranger” が場所や状況に慣れない人も含むのに対し、“foreigner” は国籍上別の国から来た人というニュアンス。
- “stranger” が場所や状況に慣れない人も含むのに対し、“foreigner” は国籍上別の国から来た人というニュアンス。
- “newcomer” / 「新参者」
- “newcomer” は新しく来た人というニュアンス。必ずしも「見知らぬ」相手というよりは「新入り」というイメージ。
- “newcomer” は新しく来た人というニュアンス。必ずしも「見知らぬ」相手というよりは「新入り」というイメージ。
- “outsider” / 「部外者・よそ者」
- “outsider” はグループやコミュニティに所属せず、外にいる人というニュアンス。
- “outsider” はグループやコミュニティに所属せず、外にいる人というニュアンス。
- “friend” / 「友人」
- 親しい立場の人ということで完全に反対。
- 親しい立場の人ということで完全に反対。
- “acquaintance” / 「知り合い」
- 面識のある相手。
- 面識のある相手。
- “local” / 「地元民」
- 住人に対して、よそ者という意味では対極の立場。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈstreɪndʒər/
- イギリス英語: /ˈstreɪndʒə/
- アメリカ英語: /ˈstreɪndʒər/
アクセント: 【stráin·ger】のように第一音節 “stran” に強勢がきます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では末尾の “r” をはっきり発音し、/ˈstreɪn-dʒər/ のように響きます。
- イギリス英語では末尾の “r” が弱く発音され、/ˈstreɪn-dʒə/ に近い音になります。
- アメリカ英語では末尾の “r” をはっきり発音し、/ˈstreɪn-dʒər/ のように響きます。
よくある発音ミス:
- “strange” と “stranger” を混同してしまい、語尾の /ər/ を落とす。
- /str/ の子音の連続がうまく発音できず、/s/ と /tr/ を分離して読んでしまう。
- “strange” と “stranger” を混同してしまい、語尾の /ər/ を落とす。
- スペルミス: “stranger” では “a” の後に “n” が続くことを確認(st-r-a-n-ger)。
- 同音/類似英単語: “stranger” と “strangler” はつづりが似ていますが、全く違う意味(strangler は「絞め殺す人」)なので注意。
- TOEIC・英検など試験での出題:
- ビジネスメールや安全管理の状況描写などで「見知らぬ人物の扱い」について問われるケースがある。
- 会話文の中で「初対面の相手」への反応を問う問題などで登場することも。
- ビジネスメールや安全管理の状況描写などで「見知らぬ人物の扱い」について問われるケースがある。
- “Stranger = Strange + er” と覚えるとよいでしょう。
“strange” は「奇妙な・なじみがない」、そこに “-er” がつくと「(場所や状況にとって)馴染みがない人」というイメージが浮かびやすいです。 - 「あの人は変(ストレンジ)だから私はまだ知らない人(ストレンジャー)」と語呂合わせでイメージする学習者もいます。
- “Don’t be a stranger!”(また連絡してね!)というフレーズは、人と初めて会ったあとなどに別れ際で使える気軽な表現なので、フレンドリーに言いやすく、印象に残りやすいです。
- made of wood
(木でできた) - (表情・態度などが) stiff or awkward, lacking ease or warmth
(ぎこちない、硬い感じの、温かみのない) - 「木製の」という意味です。たとえば「木製のテーブル (a wooden table)」のように、「木でできているもの」を表すときによく使われます。
- 「ぎこちない」「表情が硬い」というような、人の態度や表現などが自然さや柔らかさに欠けるときにも使われます。「あの俳優は動きが木製の人形みたいでぎこちないね」というイメージです。
- 原形: wooden
- 副詞形: woodenly (ぎこちなく)
- 名詞形: woodenness (ぎこちなさ、木製であること)
- wood (名詞): 木、木材
- woody (形容詞): 木の多い(森などが木に覆われている場合) / 木質の
- woodwind (名詞): 木管楽器
- B1 (中級): 形容詞として「wooden table」など、日常生活でそこそこ使われる語です。人の態度を形容するときの抽象的な使い方は学習者にとって少しレベルが上がります。
- 語幹: wood (木、木材)
- 接尾語: -en (「~でできた」という意味をもつ古い接尾語)
- wooden table(木製のテーブル)
- wooden chair(木製の椅子)
- wooden box(木箱)
- wooden spoon(木製のスプーン)
- wooden floor(木の床)
- wooden door(木製のドア)
- wooden toy(木の玩具)
- wooden performance(ぎこちない演技)
- wooden expression(無表情/ぎこちない表情)
- wooden figure(木でできた人形/彫刻)
- 古英語の
wudu
(木) が語源で、そこからwood
に変化しました。さらに中英語からの-en
という接尾語が付いて「木製の」「~の材質の」という意味合いをもつようになりました。 - 「木製」を表すとき: 素材を客観的に表すのでカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「ぎこちない」「硬い」という意味: ややネガティブな評価や批判的ニュアンスが含まれることが多いです。人の表情や態度に対して「木みたいに硬い」というイメージです。
- woodenは形容詞なので、通常は名詞の前に置いて「wooden + 名詞」という形で使われます。例: a wooden table
- 述語として使う場合には主語と補語の形で用いられます。例: The table is wooden.
- 「ぎこちない」という比喩的な使い方も、同じ形容詞として使います。例: His speech was wooden.
- 「wooden」は名詞としては用いません。名詞は「wood」です。
- 「wooden」は形容詞のため、動詞としての他動詞・自動詞の区別はありません。
I bought a wooden chair for my living room.
(リビング用に木製の椅子を買ったの。)Be careful with that wooden spoon; it might burn if you leave it on the stove.
(その木製のスプーン、コンロの上に置きっぱなしにすると焦げるかもしれないから気をつけて。)His reaction was so wooden that I couldn’t tell if he liked the gift.
(彼の反応があまりに硬くて、そのプレゼントを気に入ったのかどうか分からなかったよ。)Make sure the wooden crates are properly sealed before shipping.
(出荷前に木箱がきちんと密閉されているか確認してください。)The CEO’s speech seemed wooden, lacking passion and spontaneity.
(CEOのスピーチはぎこちなく、熱意や自発性に欠けているように見えました。)We specialize in high-quality wooden furniture for corporate offices.
(当社は企業向けの高品質な木製家具を専門に扱っています。)The researchers examined several wooden artifacts found at the archaeological site.
(研究者たちはその考古学遺跡で発見されたいくつかの木製の工芸品を調査しました。)A wooden structure must account for moisture levels to prevent warping over time.
(木製の構造物は経年で反りが生じないよう、湿度に配慮しなければならない。)His presentation was factually accurate but somewhat wooden in delivery.
(彼のプレゼンテーションは事実的には正確でしたが、やや硬い印象の話し方でした。)- stiff (硬い/ぎこちない)
- 「動きや表情が硬い」感じを表すときに似ています。woodenより一般的で、身体的な硬さにも使いやすいです。
- 「動きや表情が硬い」感じを表すときに似ています。woodenより一般的で、身体的な硬さにも使いやすいです。
- rigid (硬直した/厳格な)
- 物理的にも精神的にも「硬直している」ニュアンスが強い。woodenより堅苦しい印象。
- 物理的にも精神的にも「硬直している」ニュアンスが強い。woodenより堅苦しい印象。
- awkward (ぎこちない/気まずい)
- コミュニケーションのぎこちなさや、身体的な不器用さなど。woodenが「無表情や無機質さ」を強調するのに対し、awkwardは「落ち着かない・不慣れ」な気まずさに焦点がある。
- コミュニケーションのぎこちなさや、身体的な不器用さなど。woodenが「無表情や無機質さ」を強調するのに対し、awkwardは「落ち着かない・不慣れ」な気まずさに焦点がある。
- natural (自然な)
- fluid (滑らかな)
- lively (生き生きとした)
- イギリス英語 (BrE): /ˈwʊd.ən/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈwʊd.ən/ または /ˈwʊd.n̩/ のように母音がやや曖昧になることもあります。
- スペルミス:
wodden
やwoodon
などの綴り違いに注意。 - 形容詞
wooden
と名詞wood
の使い分け:a wooden table
(形容詞+名詞) /made of wood
(前置詞句) の違いを区別しましょう。 - 「ぎこちない」の意味で使う際のニュアンス: 批判的・否定的な評価になることが多いため、使いどころに注意です。
- TOEICや英検の読解・リスニングで「木製の」意味としてはわかりやすいですが、「ぎこちない」という意味も併せて覚えておくと、文脈によって誤解を防げます。
- 「wood + en」と考えると「木 (wood) + ~製の (-en)」と覚えやすいです。
- 人について使われるときは「木のように硬い」という比喩的イメージ。「まるで人形のように融通がきかない」ニュアンスをイメージすると理解しやすいでしょう。
- 「ウッドゥンテーブル」など具体的な物とイメージを結びつけると覚えやすいです。
- (四角形の)正方形
- 四つの辺がすべて等しい、四角い形のことです。図形としても、日常会話でもよく使われます。
- 四つの辺がすべて等しい、四角い形のことです。図形としても、日常会話でもよく使われます。
- (都市などの)広場
- タウンスクエアやメインスクエアなど、街の中心にある広場を指します。
- タウンスクエアやメインスクエアなど、街の中心にある広場を指します。
- (数学)2乗
- 「4は2のsquare(2乗)です」のように、数を自分自身で掛け合わせた結果を「square」と呼びます。
- 身近な図形としての「正方形」や、広場への行き方など日常的な話題にも登場しやすいため、初級レベルから学ばれる単語です。
- 形容詞: square (例: a square table = 四角いテーブル)
- 動詞: to square (例: to square a number = (数)を2乗する、to square an account = 精算する)
- 副詞: squarely (例: He looked me squarely in the eyes. = 彼は私の目をまっすぐに見つめた)
- square にははっきりとした接頭辞や接尾辞はありません。語幹は “squar-” と考えられます。ラテン語起源(後述)の名残が英語に取り入れられています。
- squarely (副詞): はっきりと、正面から
- squareness (名詞): 正方形であること、公平さというニュアンス
- town square (町の広場)
- main square (中心の広場)
- public square (公共の広場)
- square meter (平方メートル)
- square root (平方根)
- square deal (公平な取引)
- square meal (しっかりとした食事)
- market square (市場の広場)
- famous square (有名な広場)
- marble square (大理石の正方形、または大理石でできた広場)
- 英語の “square” は、古フランス語の “esquarre” に由来し、さらにラテン語の “exquadra” (四角くする) や “quadrare” (四角くする/四角形に整える) にさかのぼります。ラテン語の “quadrum” (四角形) や “quattuor” (4) との関連があります。
- 正方形としての “square” はカジュアルな場面から学術的な場面まで幅広く使われます。
- 広場としての “square” は日常会話でも旅行や街歩きのシーンで頻出します。
- 対象が「正方形」なのか「広場」なのか、文脈によって意味が異なるので、前後関係で判断が必要です。
- 可算名詞: “a square,” “two squares” のように数えられます。
- 「広場」の意味でも可算名詞として扱われ、例えば “There are several squares in that city.” と言えます。
- 数学で使う場合も可算です: “the square of 4 is 16,” “the squares of integers,” など。
- in the square: 広場の中で (例: “We’re meeting in the main square.”)
- on the square (やや古い表現/イディオム): 公平に、公正に、というニュアンスでも使われることがあります。
- “Let’s meet at the town square at noon.”
(正午に町の広場で会おうよ。) - “I drew a square on the paper to play a board game.”
(ボードゲームをするために紙に正方形を描いたよ。) - “The children were running around the square all afternoon.”
(子どもたちは午後いっぱい、広場を走り回っていたよ。) - “Our hotel is located near the main square, which is convenient for tourists.”
(私たちのホテルはメインスクエアの近くにあり、観光客にとって便利です。) - “Let’s set up a promotional booth in the public square to attract more customers.”
(より多くの顧客を集めるために、公共の広場で宣伝ブースを設置しましょう。) - “We have leased a small square in the lobby area for our product display.”
(製品展示のために、ロビーエリアにある小さなスペース(広場のようになっている場所)を借りています。) - “The area of a square can be calculated by squaring the length of one side.”
(正方形の面積は、一辺の長さを2乗することで求められる。) - “In architectural design, we often use the concept of a square to ensure symmetry.”
(建築設計では左右対称を保つために、しばしば正方形の概念を用います。) - “The central square of ancient cities was typically used for gatherings and commerce.”
(古代都市の中心広場は、集会や商取引の場としてよく使われました。) - plaza (プラザ)
- スペイン語由来。市街地の広場を指す。やや大規模なニュアンス。
- スペイン語由来。市街地の広場を指す。やや大規模なニュアンス。
- piazza (ピアッツァ)
- イタリア語由来。イタリアの広場を指す。
- イタリア語由来。イタリアの広場を指す。
- courtyard (中庭)
- 建物に囲まれた空間を指すため、広場よりは閉鎖的なイメージ。
- 建物に囲まれた空間を指すため、広場よりは閉鎖的なイメージ。
- quadrilateral (四角形)
- 幾何学用語。四角形全般で、正方形だけでなく長方形なども含まれる。
- 形としての反意語は厳密にはありませんが、「circle (円)」が対照的な形としてしばしば対比されます。
- 「広場」の反意語も特にないため、文脈により “indoor space” (室内空間) などが逆の状況を表す言い方になることがあります。
- 米音 (American English): /skwɛr/
- 英音 (British English): /skweər/ (二重母音 “weər” の響きもある)
- 1音節の単語なので明確なアクセントの移動はありませんが、「skw-」の子音連結がやや発音しづらい場合があります。
- 口をすぼめるようにして “skw” の音をしっかり出すと明瞭になります。
- “s” と “k” の間に母音を入れて「すくえあ」などとしがちな点に注意しましょう。/skw/ を一気に発音するイメージです。
- スペルミス: “square” を “sqaure” や “squere” としてしまう間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語で明確なものはないですが、“squire” (付き人、従者) などと混同しないように注意しましょう。
- 用法の混乱: 「正方形」「広場」「2乗」のそれぞれの意味を文脈で区別する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、特にビジネスシーンで「広場」として使われたり、数学的用法が出題されることがあります。派生表現 (square meter, square root) をしっかり覚えましょう。
- “Square” には “4” に関するイメージが強い:
- 正方形は4本の等しい辺、4つの角。
- “TO SQUARE” = 数を2回かける → (2乗) は「4」と関連付けて覚えやすい。
- 正方形は4本の等しい辺、4つの角。
- スペルのコツ: “s-qu-are” と、あらかじめ “squ” を一まとまりとして頭に置くとミスが減ります。
- 広場を意味する場合は、ヨーロッパの「市庁舎の前の大きな広場」などのイメージを思い浮かべると忘れにくいでしょう。
- 活用形: 名詞なので「dancer(単数形)」と「dancers(複数形)」があります。
- 他の品詞例: 原形である「dance」は動詞/名詞、「dancing」は形容詞的(あるいは動名詞)に使われることがあります。
- 語幹: “dance” (踊る)
- 接尾辞: “-er” (〜する人)
- dance (動詞 / 名詞): 踊る / ダンス
- dancing (動名詞 / 形容詞的用法): ダンスをすること、ダンスをしている
- ballet dancer(バレエダンサー)
- professional dancer(プロのダンサー)
- backup dancer(バックダンサー)
- street dancer(ストリートダンサー)
- folk dancer(フォークダンサー)
- contemporary dancer(コンテンポラリーダンサー)
- leading dancer(主役ダンサー)
- principal dancer(プリンシパルダンサー)
- aspiring dancer(ダンサー志望)
- dancer’s posture(ダンサーの姿勢)
- 語源: 中世英語の “dauncen” (古フランス語由来) に動作主を表す接尾辞 “-er” が付加されてできた語です。
- 歴史的背景: ダンスという芸能や娯楽が古くから存在し、それに携わる人という意味で「dancer」が古くから使われてきました。
- カジュアル/フォーマル: カジュアルにもフォーマルにも使える言葉です。「ダンサー」という肩書きで職業を表すこともあれば、「ダンスを趣味でする人」という柔らかい意味でも使うことができます。
- 感情的な響き: 「踊り手」そのものを指す直接的な言い方のため、特別なニュアンスの感情はありません。ただし、コンテクストによっては「観客を魅了する優雅な存在」というポジティブなイメージを伴うことがあります。
- 可算名詞: 「a dancer / dancers」と表記し、単・複数形で使い分けます。
- 一般的な構文:
- He/She is a dancer.
- She wants to become a dancer.
- He/She is a dancer.
- 使用シーン:
- フォーマル: 履歴書や自己紹介で「I am a dancer.」
- カジュアル: 友達との会話で「My friend is a great dancer!」
- フォーマル: 履歴書や自己紹介で「I am a dancer.」
- “My cousin is a dancer, and she practices every day at the studio.”
(私のいとこはダンサーで、毎日スタジオで練習しています。) - “He’s an amazing street dancer. You should see him perform!”
(彼はすごいストリートダンサーなんだ。ぜひパフォーマンスを見てみて!) - “I’ve always admired dancers who can express themselves boldly on stage.”
(ステージ上で大胆に表現できるダンサーを、昔から尊敬しているんだ。) - “We hired a ballet dancer to perform at our corporate anniversary event.”
(会社の記念行事でバレエダンサーを呼んで、パフォーマンスをしてもらいました。) - “The lead dancer coordinated with the event manager for the final rehearsal.”
(リードダンサーはイベントマネージャーと最終リハーサルのスケジュールを調整しました。) - “Several professional dancers were interviewed for the promotional campaign.”
(プロのダンサー数名が、宣伝キャンペーンのためにインタビューを受けました。) - “Researchers observed the muscle development of professional dancers over a six-month period.”
(研究者たちは、6ヶ月にわたってプロのダンサーの筋肉の発達を観察しました。) - “The conference on performing arts featured a panel of renowned dancers and choreographers.”
(舞台芸術に関する会議では、有名なダンサーや振付師によるパネルディスカッションが行われました。) - “This study aims to analyze the psychological impact of injuries on dancers’ performance.”
(本研究は、ダンサーのパフォーマンスにおけるケガの心理的影響を分析することを目的としています。) - performer(パフォーマー)
- 一般的に舞台で何かを演じる人を指します。「dancer」は踊りに特化した表現。
- 一般的に舞台で何かを演じる人を指します。「dancer」は踊りに特化した表現。
- entertainer(エンターテイナー)
- 幅広い芸能活動をする人。ダンスに限定しないためやや意味が広い。
- 幅広い芸能活動をする人。ダンスに限定しないためやや意味が広い。
- artist(アーティスト)
- 音楽、美術、ダンスなどクリエイティブな活動全般をする人。
- 直接的な反意語は特にありませんが、「audience(観客)」や「spectator(観客)」は立場的に反対の位置にあると言えます。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈdɑːn.sər/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈdæn.sɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈdɑːn.sər/
- 強勢 (アクセント): 「dán-cer」の最初の音節にアクセントがあります。
- よくある発音ミス:
- “dance” の部分を「ダンス」とカタカナ発音しないように注意しましょう。
- イギリス英語では “dance” の母音がより長め(ダーンサー)。 アメリカ英語では “æ” に近く「ダンサー」に聞こえます。
- “dance” の部分を「ダンス」とカタカナ発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: 「dancer」を「danser」や「dancerr」などと間違えないように気をつけましょう。
- 同音異義語: とくにありませんが、「dance(ダンス)」と混同して使わないようにしましょう。「dance」は動詞/名詞、「dancer」は人を指す名詞です。
- 試験対策: TOEICや英検などで職業分類が出た場合、 “dancer” は比較的わかりやすい単語ですが、職業リストの一つとしてしばしば登場することがあります。
- 「dance + er」で「踊る人」という、動詞 + “-er” で人を表す英語の定番パターンを覚えましょう。
- イメージとして、「音楽に合わせて踊っている姿」を思い浮かべておくと記憶に残りやすいです。
- 「dancer」という単語をノートに書いて、動詞形の「dance(踊る)」との違いを明確にしておくと混同を防げます。
この道路は海岸まで伸びている。
この道路は海岸まで伸びている。
解説
この道路は海岸まで伸びている。
coast
以下では、英単語 “coast” について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: coast
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語・日本語)
品詞変化と活用形
CEFRレベルの目安 (B1: 中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
ここでは、それぞれの文脈で3つずつ例文を紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “coast” の詳細な解説です。海沿いの地理を示す重要な単語なので、スペルや用法をしっかり覚えて、いろいろな場面で使ってみてください。
海岸,沿岸;海岸地域
《the C-》《話》(米国の)太平洋岸[地方],西海岸(West Coast)
(そりなどで滑る)斜面;斜面滑降
(タップまたはEnterキー)
これは私の人生の新しい章の始まりです。
これは私の人生の新しい章の始まりです。
これは私の人生の新しい章の始まりです。
解説
これは私の人生の新しい章の始まりです。
beginning
1. 基本情報と概要
単語: beginning
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞の両方で使われる場合があります)
意味(英語): the start or first part of something
意味(日本語): 「始まり」「開始部分」
「beginning」は何かが始まる最初の部分や、段階を指し示す単語です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く、「物事の起点としてのイメージ」を表します。例えば、「物語の始まり」「新年のスタート」といった文脈で使われます。
活用形:
関連する他の品詞
CEFRレベルの目安: A2(初級)
「start」と同様に比較的基本的な単語なので、A2レベル(初級者向け)として学習されることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(全10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
「beginning」は古英語の“beginnan”から派生した“begin”に由来します。古英語“beginnan”は「何かを始める」という意味でしたが、時代を経て名詞形“beginning”が「始まり」全般を示すようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
両者とも「始まり」の反意語としてよく使われ、「end」は日常的に、「conclusion」はややフォーマルに用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /bɪˈɡɪn.ɪŋ/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「beginning」の詳細解説です。始まりを指すシンプルな単語ですが、日常からビジネス・学術的な文脈まで幅広く使われる重要な単語です。ぜひ意識して使ってみてください。
《しばしば複形数で》初期,初めの部分,幼少期
起衡,起こり(or in)
初る,最初,すべり出し(starting point)
彼女の顔を涙が伝いました。
彼女の顔を涙が伝いました。
解説
彼女の顔を涙が伝いました。
down
以下では、前置詞「down」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「down」は「~の下へ」「~の方へ下がっていく」といった場面で使われる、非常によく使われる前置詞です。たとえば、「歩いて下へ行く」とか「階段を下りる」など、場所的・方向的に“下”へ移動するイメージがあります。日常会話での「座ってください(sit down)」のように、具体的・比喩的両面で使われます。
品詞と活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「down」は単独の短い単語で、接頭語や接尾語という構成はなく、古英語由来(後述)です。分解できるようなパーツはありません。
他の単語との関連性・派生
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「down」は「下へ」を示す動きのあるニュアンスが強いため、単に位置を示す「under」とはニュアンスが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「down」は基本の方向を表すだけでなく、派生的な意味・表現が非常に豊富な単語です。日常会話からビジネス、学術シーンまで使える便利な単語なので、さまざまな句動詞や表現と合わせて覚えてみてください。
(タップまたはEnterキー)
このホールは最大で1000人収容できる。
このホールは最大で1000人収容できる。
このホールは最大で1000人収容できる。
解説
このホールは最大で1000人収容できる。
maximum
名詞「maximum」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: maximum
日本語: 最大値、最大限
品詞: 名詞(ただし形容詞としても使われることがあります)
意味
「何かの上限や限度」として、数値や程度の最上点を表すときに用いられます。たとえば、テストの最高得点、体温の上限、または機械の許容できる最大負荷、許可される最大量など、さまざまな場面で使われる単語です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
英語においては接頭語・接尾語というより、ラテン語由来の外来語として「maximum」という形が定着しています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「maximum」の詳細解説です。「最大値・最大限」を意味し、日常からビジネス、学術まで幅広く使われる便利な単語ですので、しっかりと覚えておきましょう。
(数学で)極大;最大値;極大点
(量・数・程度の)最大限
(タップまたはEnterキー)
彼は法的な問題を手伝ってもらうために弁護士を雇った。
彼は法的な問題を手伝ってもらうために弁護士を雇った。
彼は法的な問題を手伝ってもらうために弁護士を雇った。
解説
彼は法的な問題を手伝ってもらうために弁護士を雇った。
lawyer
1. 基本情報と概要
英単語: lawyer
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A person who is qualified to advise people about the law and represent them in court.
意味(日本語): 法律に関する助言を行い、法廷で代理人として活動する資格がある人。いわゆる「弁護士」のことです。
「法律の専門家として、クライアントを守ったり、法的にサポートをしたりする場面でよく使われます。日常会話でもビジネスでも登場する一般的な単語です。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
(※「法律」という専門性のある内容に関連しますが、日常会話でも出てくるため、B1程度の単語として考えられます。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
使い分け:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “lawyer” の詳細な解説になります。法的な文脈で頻繁に登場する単語なので、しっかり押さえておきましょう。
弁護士;法律学者
(タップまたはEnterキー)
私が助手に雇った青年はとてもよく働く。
私が助手に雇った青年はとてもよく働く。
私が助手に雇った青年はとてもよく働く。
解説
私が助手に雇った青年はとてもよく働く。
assistant
以下では、形容詞「assistant」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「assistant」は名詞としては「助手、補佐する人」を指しますが、形容詞としては「〜の助手である」「〜を補佐する役割を持つ」といった意味になります。日常会話でもビジネスでも、職務役職として「assistant〜」と使われることが多い単語です。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
構文
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「assistant」の詳細解説です。名詞形と混同しがちですが、肩書きや役職の前につけるときには形容詞として使われている点がポイントです。仕事や組織、学校などの肩書き表現で頻出するので、覚えておくと便利です。
補助の,副…,助…
(タップまたはEnterキー)
私は見知らぬ人に道で声をかけられました。
私は見知らぬ人に道で声をかけられました。
私は見知らぬ人に道で声をかけられました。
解説
私は見知らぬ人に道で声をかけられました。
stranger
以下では、英単語 stranger
をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: stranger
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味:
• A person whom one does not know or is not familiar with.
• Someone who is in an unfamiliar place or situation.
日本語での意味:
• 見知らぬ人、他人
• よそ者、慣れていない場所にいる人
「stranger」は、まだ面識がない人や、ある場所に慣れていない人を指すときに使われます。日常会話では「見知らぬ人に話しかけられた」「まだ慣れていない場所では自分が“stranger”だ」というような文脈でよく使われます。
活用形: 名詞のため、通常は “stranger” (単数形) / “strangers” (複数形)
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「見知らぬ人」や「よそ者」の概念を表すために日常会話でもよく出てくる単語です。シンプルな単語ですが、抽象的な意味合いもあるため、中級レベル程度でしっかり理解できるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「stranger」は中世フランス語 “estrangier”(→フランス語“étranger”)から英語に入った言葉で、“strange”(古フランス語“estrange”)から派生しています。語源的には「異国の」というニュアンスを含みます。
ニュアンスと使用時の注意点
口語/文章、カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルでの使い方
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “stranger” の詳細解説です。日常からビジネスシーンまで幅広く用いられる単語ですが、“stranger danger” のように子どもたちへの注意喚起の言葉としてもなじみ深いものです。正しい綴り・発音・意味合いをしっかりと覚えて使いこなしましょう。
(…の)見知らぬ人《+to+名》
よそから来た人,外部の人,新しく来た人;外国人
(…に)経験のない人,慣れていない人《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
そのテーブルは木製の板で作られています。
そのテーブルは木製の板で作られています。
そのテーブルは木製の板で作られています。
解説
そのテーブルは木製の板で作られています。
wooden
以下では、形容詞 wooden
について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: wooden
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味
日本語での意味とニュアンス
「木の素材感」を直接表現するときはシンプルに使われますが、人に対して使うときはややネガティブで「柔らかさがない」「無機質な感じがする」というニュアンスになります。
活用形
※「wooden」は形容詞なので、名詞形や副詞形が派生的に使われています。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと wood
(木) に、「~で作られた」「~化する」という意味合いの -en
が付いた形です。
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
カジュアルな会話では「That was a wooden performance!(あれは硬い演技だったね!)」などと感想を述べるときに用いられます。文章や評論などのフォーマルな場面では「The actor’s portrayal seemed wooden(その俳優の演技はぎこちなく見えた)」とやや遠回し・丁寧に批評する際に用います。
4. 文法的な特徴と構文
名詞として使うか?
他動詞・自動詞の区別?
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
物理的な素材としての反意語の場合は、「plastic」「metal」「glass」など「木ではない素材」として対比することが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント: woo
にアクセントがあります (WOOD-en)。
よくある間違い: 「ウッドゥン」など、音を重ねすぎたり、「ウーダン」のように発音したりするケースがありますが、語頭の「wood」の音を強く出し、最後は軽めに「-en」と発音するのがポイントです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 wooden
の詳細解説です。「木製である」という直接的な意味から、人の動きや態度を形容して「ぎこちない」というニュアンスまで、状況に応じて使い分けてみてください。
木製の,木造の
(行動などが)不自然な,ぎごちない
(表情などが)生気のない,無表情な
(タップまたはEnterキー)
公園には中央に噴水のある美しい広場があります。
公園には中央に噴水のある美しい広場があります。
公園には中央に噴水のある美しい広場があります。
解説
公園には中央に噴水のある美しい広場があります。
square
正方形;四角な物;(チェス・チェッカーなどの盤の,正方形の)目,ます目 / (四角い)広場(街路の交差点にあって,しばしば中央に植木や芝などが植えてあり,小公園になっている);《おもに英》広場の回りの建物(街路)(《略》Sq.) / (四方を街路で囲まれた方形の)一区画,ブロック / 直角定規,かね尺 / (数の)2乗,平方(《略》sq.) / 《俗》旧式な人 /
名詞 “square” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: square
品詞: 名詞 (他に形容詞、動詞、副詞としても使われるが、ここでは名詞として解説)
活用形: 単数形: square / 複数形: squares
意味 (英語 & 日本語)
「square」という単語は、形そのものを指すときにも使われますし、市街地の広場のことを言うときにもよく使われます。数を2回かけた「2乗」を指すときにも用いられる幅広いニュアンスのある名詞です。
CEFRレベル: おおむね A2 (初級)
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンと構文例
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢・アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “square” の詳細解説です。形(正方形)・場所(広場)・数学(2乗)など、幅広い意味を持ち、日常会話から学術・ビジネスに至るまでさまざまな場面で使われる便利な語です。ぜひコロケーションや派生表現も合わせて覚え、コミュニケーションで役立ててください。
正方形;四角な物;(チェス・チェッカーなどの盤の,正方形の)目,ます目
(四角い)広場(街路の交差点にあって,しばしば中央に植木や芝などが植えてあり,小公園になっている);《おもに英》広場の回りの建物(街路)(《略》Sq.)
(四方を街路で囲まれた方形の)一区画,ブロック
直角定規,かね尺
(数の)2乗,平方(《略》sq.)
《俗》旧式な人
=squarely
彼女は才能ある踊り子です。
彼女は才能ある踊り子です。
解説
彼女は才能ある踊り子です。
dancer
1. 基本情報と概要
英語: dancer
日本語: ダンサー
品詞: 名詞 (countable noun)
「dancer」とは、「踊る人、ダンスをする人」という意味を持つ英単語です。日本語では「ダンサー」と訳され、バレエやヒップホップなどさまざまなジャンルのダンスを踊る人に対して使われます。
「ダンサー」という単語は、プロの舞台で踊る人にも、趣味として踊る人にも幅広く使います。「ステージで表現をする」というイメージが強い言葉ですが、日常的にダンスを楽しむ人を指すこともできます。
CEFRレベル: A2(初級)
→ 日常生活や簡単な会話でよく出てくる基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「dance(踊る)+ -er(~する人)」で「踊る人」という意味をつくります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的 / アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「dancer」の詳細解説です。ダンスに興味がある方は、他のダンス関連語も一緒に覚えてみてください!
踊り子,ダンサー,舞踊家
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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