英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
基礎英単語の含まれる英文を読んで、正しい日本語訳を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
活用形:
- 原形: discover
- 三人称単数現在形: discovers
- 現在進行形: discovering
- 過去形・過去分詞形: discovered
- 原形: discover
他の品詞への変化例:
- 名詞形: discovery(発見)
- 形容詞形: discoverable(発見可能な)
- 名詞形: discovery(発見)
CEFRレベルの目安:
- B1(中級)
日常的な文脈で使われる動詞です。情報を得る文脈や新しい物事に気づくシーンで頻繁に使うため、ある程度英語学習を進めた段階で理解しやすい単語です。
- B1(中級)
** 語構成 **
- 接頭語 dis-: 「否定・分離」などの意味を持つ接頭語です。
- 語幹 cover: 「覆う」という意味を持つ語幹です。
- もともと「覆いを取り去る」「隠されたものを取り除く」というイメージから、「発見する」「拾い出す」という意味に発展しました。
- 接頭語 dis-: 「否定・分離」などの意味を持つ接頭語です。
関連語や派生語:
- discovery(名詞):発見
- discoverable(形容詞):発見できる
- undiscovered(形容詞):未発見の
- discovery(名詞):発見
よく使われるコロケーション(共起表現)やフレーズ(各日本語訳付き)
- discover a new species(新種を発見する)
- discover the truth(真実を発見する・真相に気づく)
- discover hidden talents(隠された才能を見いだす)
- discover a mistake(ミスを見つける)
- discover new opportunities(新しい機会を見つける)
- discover resources(資源を発見する)
- discover a passion(情熱を見いだす)
- discover a secret(秘密を見つける・秘密を知る)
- discover an error(エラーを発見する)
- discover a solution(解決策を見つける)
- discover a new species(新種を発見する)
語源:
古フランス語の “descovrir” (現代フランス語では “découvrir”) に由来し、ラテン語の “discooperīre” (dis-「取り去る」 + cooperīre「覆う」) を起源とします。
「覆いを取り去る」ことで「隠されたものを見つけ出す」というニュアンスがもとになっています。ニュアンス・注意点:
- 何か新しい事実や物事を初めて見つける、あるいは初めてその存在に気づくときに使われます。
- 会話でも文章でもよく使われますが、文脈上フォーマル/カジュアルどちらにも対応できます。たとえば学術的な論文での「新しい発見」から、カジュアルな会話での「面白い店を見つけたよ」まで使い幅が広いです。
- 何か新しい事実や物事を初めて見つける、あるいは初めてその存在に気づくときに使われます。
他動詞として使われる(何を発見したのかという目的語が必要)。
例:I discovered a new café near my office.
一般的な構文:
discover + 目的語
例:We discovered a hidden door.
discover + (that) + 文
例:They discovered (that) the machine was broken.
イディオム的表現:
とくに定着したイディオムは少ないですが、「discover new horizons(新しい地平を開く=新しい世界を見出す)」のような比喩的な表現が使われることもあります。フォーマル / カジュアル:
- ビジネスメールや論文で「調査の結果~を発見した」というフォーマルな表現によく用いられます。
- 日常会話でも「見つけてワクワクする」ような場面で気軽に使われます。
- ビジネスメールや論文で「調査の結果~を発見した」というフォーマルな表現によく用いられます。
I just discovered a great bakery around the corner!
(角を曲がったところにすごくいいパン屋さんを見つけたよ!)You'll never believe what I discovered in my closet today.
(今日クローゼットの中で何を見つけたか、きっと信じられないよ。)We discovered a beautiful park while we were driving.
(ドライブ中にきれいな公園を発見したんだ。)We discovered a new market segment that could boost our sales.
(我々の売上を伸ばすかもしれない、新たな市場セグメントを発見しました。)Our team discovered a more efficient way to process the data.
(チームは、データを処理するより効率的な方法を見つけました。)After careful research, we discovered the root cause of the problem.
(入念な調査の結果、その問題の根本原因を突き止めました。)The scientists discovered a new antibiotic compound in the soil sample.
(科学者たちは土壌サンプルから新しい抗生物質の化合物を発見しました。)She discovered a pattern in the experimental data that no one else had noticed.
(彼女は実験データの中に、ほかの誰も気づかなかったパターンを見出しました。)This research has discovered significant evidence supporting the new theory.
(この研究では、新たな理論を裏付ける重要な証拠が見つかっています。)類義語 (Synonyms)
- find out(見つける / 知る)
- よりカジュアルなイメージで「新事実や情報を知る」ことが中心。
- よりカジュアルなイメージで「新事実や情報を知る」ことが中心。
- detect(見つける / 感知する)
- 検出する、気付くといったニュアンスが強い。主に科学的・技術的文脈で使われやすい。
- 検出する、気付くといったニュアンスが強い。主に科学的・技術的文脈で使われやすい。
- unearth(掘り起こす)
- 本来は地中から掘り出すイメージだが「隠れたものを見つける」場合に比喩的に使う。
- 本来は地中から掘り出すイメージだが「隠れたものを見つける」場合に比喩的に使う。
- uncover(覆いを取る/ 暴く)
- 隠されたものを見つける、暴露する場合に使用。ややフォーマルで、秘密・不正を「暴く」イメージにも用いられる。
- find out(見つける / 知る)
反意語 (Antonyms)
- conceal(隠す)
- hide(隠す)
- conceal(隠す)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈskʌv.ə/
- アメリカ英語 (AmE): /dɪˈskʌv.ɚ/
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈskʌv.ə/
強勢(アクセント)の位置: “dis*cov*er” の “cov” の部分にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
- “di-”を「ディ」ではなく「ディス」のように曖昧に発音してしまうことがあります。正しくは「ディス(dɪ)」の短い音に近いイメージです。
- アメリカ英語の場合、語尾の “-er” の「アー」を曖昧にしすぎないよう注意。
- “di-”を「ディ」ではなく「ディス」のように曖昧に発音してしまうことがあります。正しくは「ディス(dɪ)」の短い音に近いイメージです。
- 「discover」「discovery」 のスペリングミスに注意。特に i と o の位置を入れかえたり、「covered」の形に混同することがよくあります。
- 「find」と「discover」の混同
- 「find」は単に「見つける」。すでにあるものを見つける場合でも使います。
- 「discover」は「発見する」というニュアンスがやや強く、未知のものや気づいていなかった事実を見出すイメージ。
- 「find」は単に「見つける」。すでにあるものを見つける場合でも使います。
- 試験での出題例
- TOEICなどでは「発見した」「見いだした」という表現を必要とするビジネス文脈(レポートや調査結果)で出題されることがあります。
- “dis + cover = 覆いを取る” というイメージ
「覆い(dis)を取り除く(cover) → 隠れていたものが見えてくる → 発見する」というストーリーで覚えましょう。 - 動作イメージ
ちょっとした宝探しや秘密を暴く探偵のイメージと絡めると記憶に残りやすいです。 - スペルのコツ
“dis” と “cover” をそれぞれしっかり覚えてつなげると、スペルを間違いにくくなります。たとえば “discover” の真ん中に “cover” が入っている、と意識するとよいでしょう。 - 英語: “although” = “even though”, “in spite of the fact that”
- 日本語: 「〜だけれども」「〜ではあるが」「〜にもかかわらず」
- 接続詞 (subordinating conjunction)
- 接続詞のため、いわゆる動詞のような活用形はありません。
- 常に “although” の形で使用します。
- 副詞の “though” や “even though” と意味が似ていますが、“although” は文頭や文中で逆接を強調する機能を持ちます。
- “though” (副詞/接続詞): より口語的。
- “even though” (接続詞): 「たとえ〜だとしても」という意味の強調版。
- B1(中級): 接続詞として文章を複雑にするために使われることが多く、ある程度英文を組み立てられるレベルで習得します。
- “al” + “though” と書かれますが、現代では特に接頭語・接尾語に分けて解釈することはほとんどありません。歴史的には “all”+“though” に由来するとも言われますが、この部分は後述の語源で詳しく見ます。
- “though” (口語的な “けれども”)
- “even though” (強調した “〜だけれども”)
- “though” は短く、「軽い反対のニュアンス」を出す一方で、“although” はややフォーマル寄りの表現です。
- “although it is true”
- 日本語: 「それは事実だけれど」
- “although it may seem”
- 日本語: 「そう見えるかもしれないけれど」
- “although we had planned”
- 日本語: 「計画はしていたけれど」
- “although expensive”
- 日本語: 「高価ではあるが」
- “although challenging”
- 日本語: 「大変だけれども」
- “although necessary”
- 日本語: 「必要ではあるが」
- “although beneficial”
- 日本語: 「有益ではあるけれど」
- “although unlikely”
- 日本語: 「起こりそうにはないが」
- “although difficult to imagine”
- 日本語: 「想像するのは難しいが」
- “although well-known”
- 日本語: 「よく知られているけれど」
- “although” は古英語の “all + though” が癒着した形とされます。
- 元々 “though” は “despite this”「それにもかかわらず」という意味を含んでおり、そこに “all” が付いて強調されました。
- 「逆接」を表す接続詞であり、「〜にもかかわらず」という意味を強調します。
- “though” や “even though” よりもややフォーマルな響きを持つため、ビジネス文書や論文中などでもよく使われます。
- 口語では “though” を使うことが多めですが、“although” も日常会話で問題なく使えます。
- 文頭: “Although S + V, S + V.”
- 例: “Although it was raining, we went out for a walk.”
- 例: “Although it was raining, we went out for a walk.”
- 文中: “S + V, although S + V.”
- 例: “We went out for a walk, although it was raining.”
- フォーマル: レポート、エッセイ、ビジネスメール
- カジュアル: 会話でも使用可能だが、“though” の方がより口語的
- “although” の節(従属節)に続いて、主節が来ます。
- “although” と “but” は重ねて使わないのが原則です。
- 例(誤り): “Although it was raining, but we went out.”
- 例(正しい): “Although it was raining, we went out.”
- 例(誤り): “Although it was raining, but we went out.”
- “Although I’m tired, I’ll go to the party tonight.”
- (疲れているけど、今夜のパーティーには行くよ。)
- (疲れているけど、今夜のパーティーには行くよ。)
- “Although it’s cold, let’s try to enjoy the outdoor event.”
- (寒いけど、屋外イベントを楽しもうよ。)
- (寒いけど、屋外イベントを楽しもうよ。)
- “I like this restaurant, although it’s a bit expensive.”
- (ここはちょっと高いけれど、私はこのレストランが好きです。)
- “Although our sales have decreased slightly, we are confident in our new strategy.”
- (売上はわずかに落ちましたが、新しい戦略には自信があります。)
- (売上はわずかに落ちましたが、新しい戦略には自信があります。)
- “We decided to proceed with the merger, although there are some risks involved.”
- (いくつかリスクはあるものの、合併を進めることに決めました。)
- (いくつかリスクはあるものの、合併を進めることに決めました。)
- “Although the deadline is tight, we will do our best to meet it.”
- (締め切りは厳しいですが、間に合わせるよう最善を尽くします。)
- “Although the theory suggests a different outcome, the experimental data does not support it.”
- (理論的には異なる結果を示唆しているが、実験データはそれを支持しない。)
- (理論的には異なる結果を示唆しているが、実験データはそれを支持しない。)
- “Although multiple studies have been conducted, further research is required.”
- (数多くの研究が行われてきたが、さらなる調査が必要である。)
- (数多くの研究が行われてきたが、さらなる調査が必要である。)
- “Although the hypothesis seems valid, the sample size is too small to draw a conclusion.”
- (仮説は妥当なように見えるが、結論を出すにはサンプル数があまりに小さい。)
- “though”
- 日本語: 「〜だけれど」
- よりカジュアルで、文末に付け加えて「〜だけどね」というニュアンスでも使われます。
- 日本語: 「〜だけれど」
- “even though”
- 日本語: 「たとえ〜でも」
- 「事実を強く認めた上での逆接」を強調します。
- 日本語: 「たとえ〜でも」
- “whereas”
- 日本語: 「一方で」
- 比較・対比をより明確にするニュアンスがあります。
- 日本語: 「一方で」
- “while”
- 日本語: 「〜する一方で」
- 時間的要素を含む場合や、対比を表す場合に用いられます。
- 日本語: 「〜する一方で」
- 接続詞としての直接的な反意語はありませんが、対照的なつなぎ方として “because”「なぜならば」などが挙げられます(因果関係を示すので、「逆接」の対極です)。
- アメリカ英語: /ɔːlˈðoʊ/ (オール-ドウ、あるいは [ɑːlˈðoʊ] とも表記されます)
- イギリス英語: /ɔːlˈðəʊ/ (オール-ゾウ/オール-ドウに近い音)
- “al-THOUGH”の “though” の部分に強勢があります。
- /l/ と /ð/(th)の発音が不明瞭になることが多いので、舌を上下の歯の間に軽く当てて “th” の音を発音するように意識しましょう。
- スペルミス
- “althogh” “althouhg” など文字抜けに注意。
- “althogh” “althouhg” など文字抜けに注意。
- “although” 節と “but” を重ねて使う
- 誤: “Although it was raining, but we went out.”
- 正: “Although it was raining, we went out.”
- 誤: “Although it was raining, but we went out.”
- “though” と誤用
- “though” と “although” は書き言葉と話し言葉で頻度が異なりますが、意味上はほぼ同様です。ただ、フォーマルな文脈には “although” の方が好まれます。
- “though” と “although” は書き言葉と話し言葉で頻度が異なりますが、意味上はほぼ同様です。ただ、フォーマルな文脈には “although” の方が好まれます。
- TOEIC や英検などの読解問題で、“although” が逆接を作る接続詞であることに着目して意味を捉える必要があります。
- ライティング試験では“although” の使い方および “but” との併用ミスがよく出題されます。
- 「al-though → all + though」と考え、“すべて〜だけど” のように逆接の強いニュアンスがあるとイメージすると覚えやすいかもしれません。
- まずは “though” から覚え、“although” はフォーマルな場で使う選択肢、と整理すると区別がつけやすいです。
- スペル練習: “a-l-t-h-o-u-g-h” の文字順を特に注意する(特に “u” と “g” を抜かしやすい)。
- “although” の後には “but” を続けない、というルールをセットで覚えると、文法ミスを防ぎやすいです。
- 英語: “toward the south,” “in a southerly direction”
- 日本語: 「南へ・南の方へ移動する、あるいは南の方角に位置する」という意味です。
日常的には、「北と反対方向の南へ進む」というニュアンスで使われます。例えば「We traveled south.(私たちは南へ旅した)」のように使われるイメージです。 - 副詞: south(変化形はありません)
- 名詞: the south(例: “He lives in the south.”)
- 形容詞: southern(例: “southern region”)
- 副詞形の派生: southward, southwards(意味はほぼ同じ、「南へ」)
- A2(初級): 日常的な方向や場所について話すときによく使う単語で、地図の読み方や基本的な会話で使われる、比較的初歩的なレベルの語彙といえます。
- 語幹: south
- 古英語の “sūþ” が起源で、「太陽が最も高い方角」「南の方角」を表していたと言われています。
- 古英語の “sūþ” が起源で、「太陽が最も高い方角」「南の方角」を表していたと言われています。
- southward / southwards (副詞・形容詞): 「南へ(の)」「南に向けて(の)」
- southern (形容詞): 「南の」「南部の」
- the South (名詞): 「南部地方」「南側」
- go south → 南へ行く
- head south → 南へ向かう
- travel south → 南へ旅する
- move further south → さらに南へ移動する
- turn south → 南へ曲がる
- push south → 南へ進軍する/拡大する
- run south → 南へ走る(道路などが南方向へ伸びているイメージも可)
- look south → 南を見る
- lie south of ~ → ~の南側に位置する
- blow south → 南へ風が吹く
- 語源: 古英語 “sūþ” (sun-south) に由来し、太陽が最高点に達する方角を指す言葉として使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使える言葉です。
- 一般的に「南へ移動する/向かう」ことを端的に示します。
- ただし “go south” はスラング的に「悪化する」「下落する」を意味することもあります(株価が下がるときに “The stocks went south.” のように使われる)。コンテクストに注意しましょう。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使える言葉です。
- 副詞としての “south”:
- 自動詞・他動詞を伴う文の方向を説明する副詞として使われます。
- 例: “The birds fly south for the winter.”(鳥は冬の間、南へ飛んでいく)
- 自動詞・他動詞を伴う文の方向を説明する副詞として使われます。
- 名詞としての “the south”: 冠詞 the を伴い、一つの地域/方角を示す名詞になります。
- 形容詞としては “southern” を使う場合が多いですが、まれに “south” が直接形容詞的に使われる場合もあります (“the south entrance” など)。
- フォーマル・カジュアルともに、地理や方向を示す場合に広く使われます。
- 日常の道案内からビジネスでの物流方向、または学術的なレポートでも普通に使われる単語です。
- “Let’s drive south and check out the beach later.”
(南に向かってドライブして、あとでビーチに寄ろう。) - “I think your friend’s house is just a few blocks south of here.”
(君の友達の家はここから南へ数ブロック行ったところだと思う。) - “Walk south until you reach the traffic light, and then take a left.”
(信号に着くまで南へ歩いてから左に曲がってください。) - “Our new branch will be located further south to target a different market segment.”
(新しい支店はさらに南に設けて、別の市場セグメントを狙います。) - “If supply chains go south, we may face serious delays.”
(サプライチェーンが悪化すると、深刻な遅延が起こるかもしれません。)
- ※“go south” は「悪化する」というスラング的用法。
- ※“go south” は「悪化する」というスラング的用法。
- “The shipment should be sent south to our distribution center.”
(出荷品は南側の流通センターに送る必要があります。) - “Birds have been observed migrating south earlier than usual this year.”
(今年は、鳥たちが例年より早く南へ渡っていることが観察されています。) - “Historical evidence suggests that many ancient tribes moved south due to climatic changes.”
(歴史的証拠によると、多くの古代部族は気候変動のために南へ移動したと思われます。) - “Prolonged exposure to cold ultimately forced them to migrate south.”
(長期的な寒さへのさらされた結果、彼らは最終的に南へ移住せざるを得なかった。) - southward / southwards(南へ)
- 意味は “south” とほぼ同じ「南の方向へ」だが、やや文語的なニュアンス。
- 例: “They moved southward during the migration season.”
- 意味は “south” とほぼ同じ「南の方向へ」だが、やや文語的なニュアンス。
- southerly(南の方の/南のほうへ)
- “southerly wind” は「南からの風」を指すなど、形容詞としてよく用いられる。
- “southerly wind” は「南からの風」を指すなど、形容詞としてよく用いられる。
- to the south(南の方角へ)
- 少し説明的に「~の南へ」という言い回しで使われる。
- 少し説明的に「~の南へ」という言い回しで使われる。
- north(北へ) / northward / northerly
- すべて「北向き」「北の方向」を示す言葉です。
- 発音記号(IPA): /saʊθ/
- アクセント: 単音節のため特に強勢は一カ所のみ。“south” すべてを一拍で発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、地域差により [θ](th) の発音がやや濁る場合もあります。
- よくある間違い: [sauθ] と伸ばさず、最後の “th”(無声歯摩擦音)をしっかり発音すること。
- スペルミス: “south” を “sounth” と綴り間違える例がまれにあるので注意。
- 同音異義語: 同音異義語は特にありませんが、発音が近い単語として “mouth (maʊθ)” などがあるため、混同に注意しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、方向を尋ねたり地図を読む問題で “south” が登場する可能性あり。
- 語頭の “S” は “Sun” と連想し、「太陽が一番高く上がる方向 → 南」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- 地図上(北が上)で下に位置するため「あえて下へ行くイメージ → south」と覚える学習法もあります。
- “go south” が「下落や悪化」を意味するスラングになることをセットで覚えると、ニュース記事などがより理解しやすくなるでしょう。
- 名詞形:similarity(類似、類似点)
- 副詞形:similarly(似たように、類似して)
- 語幹
similar
は、ラテン語の “similis” (似ている)に由来します。接頭語・接尾語は特になく、一つの形容詞として機能します。 - simil・arity → similarity(名詞形「類似点、類似性」)
- similar・ly → similarly(副詞形「似たように」)
- be similar to each other(お互いによく似ている)
- very similar(とてもよく似ている)
- quite similar(かなり似ている)
- be similar in ~(~の点で似ている)
- strikingly similar(際立って似ている)
- remarkably similar(驚くほど似ている)
- extremely similar(極めて似ている)
- slightly similar(わずかに似ている)
- broadly similar(大まかに似ている)
- a similar approach(類似のアプローチ)
- 「完全に同じではないが、かなり近い」というときに用いられるのが “similar” の主なニュアンスです。
- 類似性を強調したい場合は「very similar」や「quite similar」、ごくわずかな類似点を指すなら「slightly similar」などと修飾語を付け加えて使います。
- メールや論文の中でも使われやすく、フォーマルにもカジュアルにも対応できる汎用的な単語です。
- “similar” は形容詞として名詞を修飾します。
例: a similar idea(似たようなアイデア) - “be similar to ~” という形でよく使います。
例: This painting is similar to that one.(この絵はあの絵に似ている) - 比較形は “more similar” / “the most similar” で表します(「similarer」という形はありません)。
- 可算・不可算名詞の区別はなく、形容詞としての使い方のみです。
- “My brother and I have similar tastes in music.”
(私の兄と私は音楽の好みが似ているんだ。) - “Those two restaurants are quite similar in style and menu.”
(あの2つのレストランは、雰囲気やメニューがかなり似ているね。) - “We both went through a similar experience last year.”
(私たちは去年、似たような経験をそれぞれにしたんだ。) - “Our new product offers a similar feature set at a lower cost.”
(私たちの新製品は、似たような機能をより低価格で提供します。) - “This marketing strategy is very similar to what our competitors are doing.”
(このマーケティング戦略は競合他社が行っていることと非常によく似ています。) - “Could we apply a similar approach to the international market as well?”
(国外市場にも同様のアプローチを適用できないでしょうか?) - “Research on similar phenomena has yielded mixed results.”
(類似した現象に関する研究は、さまざまな結果を示しています。) - “The two theories appear similar, but there are subtle differences.”
(その2つの理論は似ているように見えますが、微妙な違いがあります。) - “Several similar studies confirm these findings.”
(複数の類似する研究が、これらの発見を裏付けています。) - alike(似通っているが、形容詞だけでなく副詞としても「同様に」という意味で使われる)
- comparable(比較可能な、程度や基準が近いニュアンス)
- akin(非常に近しい、血縁的なニュアンスもある)
- analogous(アナロジーで比較されるような「類推できる」感覚)
- “similar” は「似ている」の一番汎用的な言い方。
- “alike” は「ほとんど同じ」といったぐらいに近い意味、文法的に「They look alike.」のような形も取る。
- “comparable” は「レベルや性質が比較可能」であることを強調。
- “akin” はどことなく「共通のルーツや性格」のニュアンスが強い。
- “analogous” は「似た構造」や「類比関係」がある場合に用いられる、やや学術的な表現。
- different(異なる)
- dissimilar(似ていない)
- アメリカ英語 (AmE): /ˈsɪm.ɪ.lɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈsɪm.ɪ.lə/
- アメリカ英語: 「シム・イ・ラー」
- イギリス英語: 「シミ・ラ」
- /simp/ または /sɪmju/ のように発音してしまうなど、子音や母音の位置がずれたりするミス。
- 語尾を /lɑː/(ラー) のように伸ばしすぎる。本来は /lər/ や /lə/ に近い発音です。
- スペルミス:「simular」「similer」などと書いてしまう誤りが多いです。
- 「same」との混同:
similar
は「同一」ではなく、「よく似ている」ですが完全一致ではないという違いに注意。 - 前置詞の使い方:
similar to …
が正しい形。誤ってsimilar with …
としないように注意してください。 - 「familiar」との混同:familiar は「よく知っている」「親しい」というニュアンスですが、similar は「似ている」という意味なので使い方が異なります。
- ビジネス文書内での比較やアナロジーを示す問題に出題されやすいです。
- 語順や前置詞
to
との組み合わせもよく問われるポイントです。 - 語源 “similis”(似ている)から「“シミがある” → “何かが共通点を持っている”」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- 「similar」と「same」は綴りが似ていますが、「similar」は「samE」よりEが欠けていて「完全には同じではない」イメージで覚えるのも一案です。
- 「similar to」は定番フレーズなので、セットで口に出して覚えると使いやすくなります。
- 英語: “right”
- 日本語: 「正しい」「正当な」「適切な」などの意味を持つ形容詞です。
- 形容詞 (adjective)
- 比較級: righter (あまり使わない)
- 最上級: rightest (あまり使わない)
- 名詞: “right” (権利、右側など)
- 例: “We have the right to speak freely.” (私たちには自由に発言する権利がある)
- 例: “Turn to the right.” (右に曲がってください)
- 例: “We have the right to speak freely.” (私たちには自由に発言する権利がある)
- 副詞: “right” (まさに、ちょうど)
- 例: “It is right here.” (それはまさにここにあります)
- B1(中級): 基本単語としてはA2レベル程度で学習しますが、さまざまなニュアンスを理解するにはB1レベルくらいになるとしっくり使えるようになります。
- rightful (形容詞) = 正当な
- righteousness (名詞) = 正しさ、正義
- rightly (副詞) = 正しく、正当に
- “the right decision”
- 正しい決断
- 正しい決断
- “the right time”
- 適切な時機/タイミング
- 適切な時機/タイミング
- “the right place”
- ふさわしい場所
- ふさわしい場所
- “feel right”
- 正しく感じる(しっくりくる)
- 正しく感じる(しっくりくる)
- “prove (someone) right”
- (人)が正しいと証明する
- (人)が正しいと証明する
- “the right answer”
- 正解
- 正解
- “in the right context”
- 正しい文脈で
- 正しい文脈で
- “ morally right”
- 道徳的に正しい
- 道徳的に正しい
- “the right approach”
- 正しいアプローチ(手法)
- 正しいアプローチ(手法)
- “on the right path”
- 正しい道のりを進んでいる
- 正しい道のりを進んでいる
- 古英語 “riht”(まっすぐな、正しい)に由来し、ゲルマン祖語の *rehtaz(伸ばす、まっすぐ)の響きがあるといわれます。
- 本来は「曲がっていない」という物理的な意味から、「正しい・道徳的に正しい」と抽象的な意味へ広がったとされます。
- 「道徳的に正しい」「客観的に正しい」「状況的に最適」という、幅広いニュアンスをカバーします。
- カジュアルな会話では、単純に「それが正解/その通りだ」というニュアンスで “That’s right!” のように使われます。
- フォーマルな文書では「正当性」や「是非」を強調する目的で使われます。
- 意味が幅広いため、「正しい」以外の単語(correct, appropriateなど)との置き換えを考える場合は文脈をチェックします。
- “right” には「権利」「右側」という全く別の意味もあるので、文脈判断が重要です。
- “It is right that + S + V”
- 例: “It is right that he apologizes.” (彼が謝るのは正しい)
- 例: “It is right that he apologizes.” (彼が謝るのは正しい)
- “It seems right to + 動詞”
- 例: “It seems right to reconsider our plan.”(私たちの計画を再検討するのは正しいと思われる)
- 例: “It seems right to reconsider our plan.”(私たちの計画を再検討するのは正しいと思われる)
- “(be) the right + 名詞 + for …”
- 例: “He is the right person for the job.”(彼はその仕事に最適な人だ)
- カジュアル: “That’s right!”, “You’re right!”
- フォーマル: “It would be right to inform them in advance.”(前もって彼らに知らせるのが正当だろう)
- 形容詞としては可算・不可算の区別は不要ですが、名詞 “right” の場合は可算名詞として「権利」を表すことがあります。
- 動詞としては用いません。(ただし “to right a wrong” のように「誤りを正す」という表現は存在しますが、やや古風または形式的です。)
- “That’s right! I completely agree with you.”
- 「その通りだよ!まったく同感。」
- 「その通りだよ!まったく同感。」
- “Is it right to leave now or should we wait?”
- 「今出発するのが正しいかな、それとも待つべきかな?」
- 「今出発するのが正しいかな、それとも待つべきかな?」
- “You were right about the movie; it was amazing!”
- 「あの映画のこと、あなたの言った通りだったよ。すごく面白かった!」
- “It’s critical to make the right decision based on data.”
- 「データに基づいて正しい決定をすることが重要です。」
- 「データに基づいて正しい決定をすることが重要です。」
- “She is the right candidate for the manager position.”
- 「彼女はマネージャー職に最適な候補者です。」
- 「彼女はマネージャー職に最適な候補者です。」
- “We need to ensure the right resources are allocated.”
- 「適切なリソースが割り当てられていることを確認する必要があります。」
- “Choosing the right methodology is essential for accurate research results.”
- 「正しい方法論を選ぶことは、正確な研究結果にとって欠かせません。」
- 「正しい方法論を選ぶことは、正確な研究結果にとって欠かせません。」
- “Scholars debate whether this is the right theoretical framework.”
- 「この理論的枠組みが正しいかどうかを、学者たちは議論しています。」
- 「この理論的枠組みが正しいかどうかを、学者たちは議論しています。」
- “It is right and proper to cite all sources in academic writing.”
- 「学術文書では、すべての出典を引用するのが正当かつ適切です。」
- “correct”
- 日本語訳: 「正確な」「正しい」
- 違い: “correct” は主に事実や答えが「間違っていない、誤りがない」というニュアンス。
- 日本語訳: 「正確な」「正しい」
- “appropriate”
- 日本語訳: 「適切な」
- 違い: 状況や目的に「合っている」ことを強調する。道徳的正しさというより「ふさわしい」という感じ。
- 日本語訳: 「適切な」
- “proper”
- 日本語訳: 「適切な」「礼儀正しい」
- 違い: 社会的・礼儀的な観点で正しいというニュアンス。
- 日本語訳: 「適切な」「礼儀正しい」
- “just”
- 日本語訳: 「正当な」「公正な」
- 違い: 正義・公平性に重点を置くニュアンス。
- 日本語訳: 「正当な」「公正な」
- “wrong”
- 日本語訳: 「間違っている」「誤りの」
- 違い: “right”の正反対で、「正しくない」「不適切」の意味。
- 日本語訳: 「間違っている」「誤りの」
- IPA(国際音声記号): /raɪt/
- アメリカ英語(米音)とイギリス英語(英音)の発音の違いはほぼありません(両方とも /raɪt/)。
- 発音の注意点:
- 語尾の “t” はあまり強く発音しすぎず、子音だけ軽く止めるイメージ。
- “r” の音をしっかり巻き舌で発音する(米音)、イギリス英語はあまり強く巻かないことが多い。
- 語尾の “t” はあまり強く発音しすぎず、子音だけ軽く止めるイメージ。
- スペルミス
- “wright”, “rite”, “write”など、同音異綴語が多いので注意。
- “wright”, “rite”, “write”など、同音異綴語が多いので注意。
- 意味の混同
- “right” (正しい) / “right” (右側) / “right” (権利) はいずれもスペルが同じだが意味が違う。文脈をしっかり見極める。
- “right” (正しい) / “right” (右側) / “right” (権利) はいずれもスペルが同じだが意味が違う。文脈をしっかり見極める。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、文章中で “right” が「権利」なのか「正しい」のかを選択させる問題が出ることがある。文脈から判断する訓練が必要。
- “right” は「軌道や線がまっすぐ(right=straight)で曲がっていない」→「正しい道筋を取っている」というイメージ。
- “wright / write / right / rite” の4つの同音語をまとめてイメージしておくとよい(スペリングの違いに注意)。
- “That’s right!” とセットで覚えておくと、ネイティブらしい反応をしやすくなる。
- A device that stores and provides electrical power.
- 充電して電力を蓄え、必要なときに電力を供給する装置のことです。携帯電話やノートパソコンなど、いろいろな場面で使われるごく一般的な単語です。
- A set or series of similar things.
- 「一連の何か」を指すときにも使います。たとえば “a battery of tests” (一連のテスト) という表現があります。
- The crime or offense of physically attacking someone (often used together with “assault and battery”).
- 法的文脈で「バッテリー」は「暴行」という意味をもちます。日常的にはあまり目にしないかもしれませんが、ニュースなどで目にすることがあります。
- 単数形: battery
- 複数形: batteries
- 形容詞形: 直接「battery」を形容詞として使うことは一般的ではありませんが、たとえば “battery-powered” (バッテリー式の) のように複合形容詞化することがあります。
- 動詞形: 通常 “battery” は動詞として使われません。動詞で似た形としては “to batter” (〜を続けざまに強打する) がありますが、これは語源的な関連を持つ別単語です。
- B1(中級)
電子機器や日常会話の中で頻繁に登場する単語で、比較的一般的です。ただし法的文脈での「暴行」の意味などは、やや高度な語彙知識となります。 - 語幹 (batt): ラテン語の “battuere” (叩く) に由来。
- 接尾語 (-ery): 集合・状態を表すことが多い接尾語。「複数の〜が集まったもの」というニュアンスを持ちます。
- batter (動詞): 叩く、強打する。
- battering (動名詞/形容詞): 強打すること、もしくは強打するような。
- rechargeable battery(充電式バッテリー)
- battery life(バッテリー寿命)
- battery charger(バッテリー充電器)
- car battery(自動車用バッテリー)
- battery compartment(バッテリーを入れる部分、バッテリーボックス)
- battery indicator(バッテリー残量表示)
- battery backup(バッテリーバックアップ)
- battery pack(バッテリーパック)
- battery of tests(一連のテスト)
- assault and battery(暴行と傷害)
- フランス語 “batterie” (叩く、撃つ) からきた言葉で、「衝撃を与えるもの」「叩くもの」を意味していました。そこから、砲撃の場合にも “battery” が使われ、さらに電気を「溜めて放出する」装置にも転用されました。
- 電子機器関連: 日常会話・ビジネス問わず幅広く使う。
- 法的文脈: “battery” は「(不法な) 接触を伴う暴行」を指し、主に文章・裁判関連の文脈で用いる。
- カジュアルな場面では主に「電池・バッテリー」の意味で使われ、フォーマルな書き言葉や法的文書では「暴行」の意味が適切に用いられます。
- 名詞 (可算名詞): a battery, two batteries などと数えられます。
- 用法:
- 「バッテリー」を一般的に指すとき → a battery
- 状況によっては “the battery” “my battery” のように特定することも多い。
- 「バッテリー」を一般的に指すとき → a battery
- “(device) runs on batteries”
- 例: This flashlight runs on batteries.
- 例: This flashlight runs on batteries.
- “battery is dead/low”
- 例: My phone’s battery is low.
- 例: My phone’s battery is low.
- “charge the battery” / “replace the batteries”
- 例: You should charge the battery before leaving.
“My phone’s battery just died. Do you have a charger I can borrow?”
- 「スマホのバッテリーが切れちゃった。充電器を貸してもらえる?」
“I always carry spare batteries for my camera when I travel.”
- 「旅行のときはいつもカメラ用に予備のバッテリーを持っていくんだ。」
“The remote control isn’t working. Maybe the batteries are dead.”
- 「リモコンが動かない。たぶんバッテリー切れだと思う。」
“Could you please report on the battery life of our new product?”
- 「新製品のバッテリー寿命についての報告をお願いします。」
“We need to negotiate prices with a battery supplier.”
- 「バッテリーの供給業者と価格交渉をする必要があります。」
“Make sure to include a battery replacement policy in the service plan.”
- 「サービスプランにバッテリー交換ポリシーを含めるようにしてください。」
“The study utilized a battery of psychological tests to assess cognitive function.”
- 「この研究では認知機能を評価するために、一連の心理テストが用いられた。」
“Engineers have been experimenting with new materials for high-capacity batteries.”
- 「エンジニアたちは大容量バッテリーのための新素材を実験しています。」
“Lithium-ion battery technology has revolutionized the portable electronics market.”
- 「リチウムイオンバッテリー技術は携帯型電子機器の市場を変革しました。」
- cell (セル)
- バッテリー内の一つ一つの電池ユニットを指すことが多く、バッテリー全体を指すよりも小さな単位。
- バッテリー内の一つ一つの電池ユニットを指すことが多く、バッテリー全体を指すよりも小さな単位。
- accumulator (アキュムレーター)
- 主にイギリス英語で “battery” の意味に近いが、専門的ではやや古風。
- 主にイギリス英語で “battery” の意味に近いが、専門的ではやや古風。
- power pack (パワーパック)
- バッテリーや充電器が一体化したようなものを指す場合が多い。
- 明確な反意語はありませんが、あえて言うなら「電力供給源」(例えば main power supply) がバッテリーの真逆(外部から常時電力を供給する仕組み) となります。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈbæt.ər.i/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbæt̬.ɚ.i/
- イギリス英語 (BrE): /ˈbæt.ər.i/
強勢 (アクセント) は最初の音節 “bát” に置かれます。
イギリス英語では “t” の発音がはっきりと聞こえ、アメリカ英語では “t” がやや柔らかく /t̬/ になる傾向があります。
“bat-tery” というように2音節目の “-ter-” を軽く発音するのがポイントです。
- スペルミス: “battery” は “a” のあとに “tt” が重なり、その後に “e” → “r” → “y” となるので注意。
- 同音異義語との混同: “buttery” (バターのような) と混同しないように気をつけてください。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 電子機器やテクノロジー関連の文章でバッテリー寿命や交換の話題が出ることが多いため、読解問題などで見かけることがあります。
- 語源をイメージする: 「叩く(batter) → 衝撃を与える → エネルギーを与える/攻撃する」から、砲撃も電池も「エネルギーをためて放出する」イメージがあると覚えやすい。
- スペリングのポイント: “バット (bat)+エリー (ery)” と分解すると、重なる“t”をミスしづらくなります。
- 勉強テクニック: 実際に「使い切ったバッテリー」や「予備のバッテリー」など、身近な物をイメージしながら何度も音読すると定着します。
- The left side or direction (反対は right)。
- 政治的立場としての「左派」。
- 左の側面や方向を指す。
- 政治的に左側の立場を示すこともある。
- 活用形: 名詞なので、単数形 “left” が基本です。複数形はあまり一般的ではありません。
- 他の品詞になった例:
- 形容詞: “left side” (左の側)
- 副詞: “turn left” (左に曲がる)
- 動詞: 主要な意味での動詞としてはありませんが、過去・過去分詞形 “left” (leave の活用形) と同形です。ただしこれは語源がまったく異なるため注意が必要です。
- 形容詞: “left side” (左の側)
- 語構成: 接頭語や接尾語を含まない、単独の語として成立している。
- 派生語:
- “left-handed” (左利きの)
- “leftover” (名詞の場合「残り物」、形容詞の場合「食べ残しの」など)
- “left-handed” (左利きの)
- よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個):
- to the left of ~ (~の左側に)
- on the left (左側に)
- take a left (左に曲がる)
- keep to the left (左側をキープする/左側を進む)
- look to your left (左を見て)
- on your left-hand side (あなたの左手側に)
- the political left (政治的左派)
- swing to the left (左に揺れる/急に左に動く)
- move to the left (左へ移動する)
- from left to right (左から右へ)
- to the left of ~ (~の左側に)
- 語源: 古英語の “lyft” (弱い、機能しない手) が由来とされています。多くの人が右利きであることから、右手が利き手、左手が「弱い方の手」とされ、そこから “left” が派生したという説があります。
- ニュアンスや感情的な響き:
- 「方向」としては特に感情のニュアンスはないが、「政治的な左派」という文脈では、「リベラル」「進歩的」を示す場合がある。
- 「方向」としては特に感情のニュアンスはないが、「政治的な左派」という文脈では、「リベラル」「進歩的」を示す場合がある。
- 使用シーン:
- 日常会話で方向を示す場合: カジュアルからフォーマルまで広く使われる。
- 政治に関する話題: ややフォーマル、または議論の場で使われる。
- 日常会話で方向を示す場合: カジュアルからフォーマルまで広く使われる。
- 名詞としての使い方:
「the left」「my left」「your left」のように定冠詞や所有格とよく一緒に用いられます。
例: “Look to the left.” / “He is standing on my left.” - 可算/不可算:
「方向」としては基本的に可算名詞化する場面は少ないが、政治的立場をまとめて「the Left」と呼ぶ場合には特定の集団を指すため、冠詞をつけた形で使うことが多い。 - 構文上のポイント:
- “X is on the left.”(Xは左にあります)
- “Take a left at the corner.”(角を左に曲がってください) ⇒ “a left” は名詞扱い。
- “X is on the left.”(Xは左にあります)
“Where’s the bathroom?”
“It’s on your left.”
(「お手洗いはどこ?」
「あなたの左にあります。」)“Can you pass me the salt on the left side of the table?”
(「テーブルの左側にある塩を取ってくれますか?」)“He always sits to my left in class.”
(「彼はいつも授業で私の左側に座っています。」)“The company’s new office is on the left as you exit the elevator.”
(「エレベーターを降りると、左に新しいオフィスがあります。」)“Please move the projector to the left so everyone can see the screen.”
(「皆がスクリーンを見られるように、プロジェクターを左に寄せてください。」)“Our department is located on the far left of this floor.”
(「私たちの部署はこのフロアの一番左に位置しています。」)“The map’s legend is placed on the left for clarity.”
(「地図の凡例は明確化のために左側に配置されています。」)“In some political studies, ‘the Left’ refers to progressive or liberal ideologies.”
(「ある政治学の研究では、『Left』は進歩的またはリベラルなイデオロギーを指します。」)“You can see the data chart on the left of the screen.”
(「データのグラフは画面の左側に見ることができます。」)類義語:
- “left-hand side” (左側)
- 微妙な違い: “hand” を含むため、身体の左右感覚がより強調される。
- “port” (船の左舷)
- 特に船の左右を表す専門用語。一般的な「左」とは異なる文脈で使う。
- “left-hand side” (左側)
反意語:
- “right” (右)
- 最も一般的な反意語。
- 政治文脈の場合は “the Right” (右派、保守的立場) という用法もある。
- “right” (右)
- 発音記号 (IPA): /lɛft/
- 強勢(アクセント): 1音節しかないため冒頭の “l” の後にアクセントがあるイメージで発音。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはなく、どちらも /lɛft/ と発音。
- アメリカ英語: [lɛft](「レフト」に近い)
- イギリス英語: [lɛft](同様)
- アメリカ英語: [lɛft](「レフト」に近い)
- よくある間違い: 語尾の “t” を曖昧にしないように注意することが大切。
- スペルミス: “letf” や “leet” などと間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “left” (残した) は動詞 “leave” の過去・過去分詞形で、文脈が違う。「方向としての left」と「去った/残した (leave の過去形)」は別物。
- 試験対策: TOEICや英検などで「道案内」や「政治分野」の問題が出るときに、名詞としての “left” と形容詞・副詞・動詞(leave の過去形)を混同しないよう注意が必要。
- 覚え方のコツ:
- 「ハート(心臓)は左にある」とイメージすれば、身体の左側=“left”と結びつけやすいです。
- “left” には「残す」の過去形とも同じスペリングがあるので、例文で区別しながら覚えると間違えにくくなります。
- 「ハート(心臓)は左にある」とイメージすれば、身体の左側=“left”と結びつけやすいです。
- 関連ストーリー:
- “left” は多くの人にとって利き手ではない側を示すため、「使う頻度が少ない手」という連想で古英語の「弱い手」が語源、という背景ストーリー。
- “left” は多くの人にとって利き手ではない側を示すため、「使う頻度が少ない手」という連想で古英語の「弱い手」が語源、という背景ストーリー。
- 英語: entire, complete, not divided or broken into parts.
- 日本語: 「全体の」「全部の」「完全な」の意味です。
- 形容詞の場合: whole (比較級: more whole は通常使わず、形容詞 “whole” は「全部」「完全」であるかどうかの絶対性を示すため、比較・最上級は基本的に使いません。)
- 名詞として “the whole of…” の形で “全体、そのすべて” を指すことがあります。
- 例) The whole of the story (物語全体)
- “whole” は明確な接頭語・接尾語に分解できる単語ではありません。古英語由来の単語のため、接頭辞や接尾辞が明確に付いているわけではありません。
- “wholly” (副詞): 完全に、すっかり
- “wholeness” (名詞): 完全である状態、全体性
- the whole world
- 世界全体
- 世界全体
- a whole day
- 丸一日
- 丸一日
- the whole time
- その間ずっと(全時間)
- その間ずっと(全時間)
- the whole piece (of something)
- 〜を丸ごと一切れ
- 〜を丸ごと一切れ
- the whole situation
- 状況全体
- 状況全体
- the whole truth
- 真実そのもの(完全な真実)
- 真実そのもの(完全な真実)
- the whole story
- 物語全体 (話の全容)
- 物語全体 (話の全容)
- the whole family
- 家族全員
- 家族全員
- a whole set
- 一式まるごと
- 一式まるごと
- a whole new perspective
- まったく別の新しい視点
- まったく別の新しい視点
- “whole” は古英語の “hāl” (healthy, unhurt) にさかのぼります。もともとは「傷がない」「完全無欠の」という意味があり、それが転じて「全部そろった」「完全な」という意味に派生してきました。
- 「部分」ではなく「すべて」を強調するときに用いられます。「全体像」を伝えたい時や「欠けていない」を表したい時に使われます。
- 口語でも文書でもいずれもよく使われる単語です。カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用できます。
- 名詞 “the whole (of) + 名詞”
例) The whole of the cake was eaten. (ケーキ全部が食べられた) 形容詞として名詞の前に置き、対象が「全体」であることを示す。
例) The whole cake is too big for me. (まるごと一つのケーキは私には大きすぎます)可算・不可算の違い
- “whole” は形容詞としての用法が中心なので、名詞が可算でも不可算でも、対象を「まるごと全部」と言う表現に使えます。
- The whole country (国全体、不可算扱いの場合が多い)
- The whole book (本一冊全部、可算名詞)
- “whole” は形容詞としての用法が中心なので、名詞が可算でも不可算でも、対象を「まるごと全部」と言う表現に使えます。
注意点: 「完全であるか不完全であるか」を二分的に示す表現なので、比較級・最上級は通常つかわれません。
- “I spent the whole day cleaning my room.”
- 「一日中ずっと部屋を掃除していたんだ。」
- “Let’s watch the whole movie without pausing.”
- 「映画を途中で止めずに最後まで見ようよ。」
- “Did you really eat the whole pizza by yourself?”
- 「本当にピザを丸ごと一枚一人で食べたの?」
- “We need to consider the whole project timeline before making a decision.”
- 「意思決定をする前にプロジェクト全体のスケジュールを考慮する必要があります。」
- “The whole report must be reviewed by the end of the week.”
- 「週末までにレポート全体を精査しなくてはなりません。」
- “He presented the whole budget breakdown to the board.”
- 「彼は取締役会に予算の詳細をすべて説明しました。」
- “The study analyzes the whole data set rather than sampling.”
- 「この研究はサンプリングするのではなく、データセット全体を分析しています。」
- “We need to examine the whole body of research on this topic.”
- 「このトピックに関する研究全体を精査する必要があります。」
- “The hypothesis considers the organism as a whole system.”
- 「この仮説は生体を一つの完整なシステムとして捉えています。」
- “entire” (完全な、全体の)
- “entire” は “whole” よりもやや改まった表現です。ニュアンス的には「分割なしに全部」を指す点は同じです。
- 例) “He read the entire book in one day.” (彼は本を丸ごと1日で読んだ。)
- “entire” は “whole” よりもやや改まった表現です。ニュアンス的には「分割なしに全部」を指す点は同じです。
- “complete” (完全な、完了した)
- 「欠けがない」という点では似ていますが、“complete” は「終了・完了している」というニュアンスが強いです。
- 例) “The building is now complete.” (建物が今完成した。)
- 「欠けがない」という点では似ていますが、“complete” は「終了・完了している」というニュアンスが強いです。
- “partial” (部分的な)
- “whole” の反意語として、対象が一部だけを示す語として使われます。
- 例) “The information we received was partial, not the whole story.” (受け取った情報は部分的で、全体像ではなかった。)
- “whole” の反意語として、対象が一部だけを示す語として使われます。
- 発音記号 (IPA): /hoʊl/ (アメリカ英語), /həʊl/ (イギリス英語)
- アメリカ英語では「ホウル」、イギリス英語では「ホウル」のように発音しますが、母音の微妙な違いに注意してください。
- “w” の音は発音しませんので、つづりに “w” があるのに /w/ の音がない点が混乱しがちです。
- アクセントはひとつの音節だけなので、強勢は「このひと音節全体」につきます (HOLE)。
- スペルミス: “hole” (穴) と混同しやすい。スペルの“w” を抜かすと “穴” という全く違う意味の単語になるので注意。
- 発音: “whole” と “hole” は音が同じ (同音異義語) ですが、スペルの違いに気を付けましょう。
- 資格試験 (TOEIC・英検など) では“the whole of + 名詞”や「〜 as a whole」の形(全体として〜)などがよく出題されます。
- 「ホール」=「全部」「完全」というイメージを持ち、“w” は発音しないにもかかわらず、つづりには欠かせないと覚えるといいでしょう。
- “whole” = “holy” (神聖な) と古英語では関連があるともされ、「傷や欠損がなく聖なる」という古いイメージで覚えると印象に残りやすいかもしれません。
- “hole” (穴) と対比して、「穴がない」→「欠けていない」→「全体」である、とイメージするのも覚えやすいコツです。
- 現在形: worry / worries
- 過去形: worried
- 過去分詞: worried
- 現在分詞: worrying
- 名詞: worry (例: “I have a lot of worries.”)
- 名詞: worrier (心配性の人)
- 形容詞: worrisome (心配な、やっかいな)
- worry about …(…について心配する)
- stop worrying (心配するのをやめる)
- don’t worry (心配しないで)
- nothing to worry about(心配する必要がない)
- cause worry(心配の原因となる)
- constant worry(絶え間ない心配)
- worry yourself sick(心配しすぎて体調を崩す)
- big worry(大きな不安)
- financial worries(お金に関する心配)
- busy worrying(心配に忙殺される)
- 他動詞として: “I worry about my future.”(自分の将来を心配する)
- 自動詞として: “Don’t worry!”(心配しないで!)
- 可算名詞の “a worry” という形でも「(具体的な)心配ごと」を表せます。
例: “I have a big worry about tomorrow’s meeting.” - 不可算名詞として “worry” を使う場合は「心配という概念全体」を指します。
例: “Worry is harmful to your health.” - “Don’t worry; you’ll do fine on your test!”
(心配しないで、テストはきっとうまくいくよ。) - “I always worry about forgetting my keys.”
(いつも鍵を忘れるんじゃないかと心配します。) - “It’s no use worrying over something you can’t change.”
(変えられないことを心配しても仕方ないよ。) - “We worry that the new product might not meet our sales targets.”
(新製品が販売目標を達成しないのではと心配しています。) - “Try not to worry about the upcoming merger; our team is well prepared.”
(近々の合併について心配しないようにしてください。私たちのチームは十分に準備をしています。) - “You shouldn’t worry too much about minor setbacks; let’s focus on solutions.”
(小さな問題にあまり心配しすぎるべきではありません。解決策に集中しましょう。) - “Researchers worry about the reliability of these experimental results.”
(研究者たちはこれらの実験結果の信頼性を懸念しています。) - “Economists worry about the long-term impact of globalization on local markets.”
(経済学者たちはグローバル化が地域の市場に及ぼす長期的な影響を心配しています。) - “Students often worry about the validity of their data in advanced research.”
(学生は高度な研究を行う際に、データの妥当性をよく心配します。) - concern(懸念する)
- “I’m concerned about the outcome.”
- “worry” より少しフォーマル。個人的な不安だけでなく、社会的・客観的な懸念にも使われる。
- “I’m concerned about the outcome.”
- fret(くよくよする)
- “Stop fretting over small things.”
- “worry” よりも感情的・やや文学的な響きがある。
- “Stop fretting over small things.”
- be anxious(不安になる)
- “She’s anxious about her exam.”
- “worry” と類似だが、anxious は「気がかりな状態」だけでなく「待ちきれない/何かを望む」ニュアンスもある。
- “She’s anxious about her exam.”
- calm(落ち着かせる・安心させる)
- reassure(安心させる)
- relax(リラックスする)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈwɝːi/ または /ˈwʌri/
- イギリス英語: /ˈwʌri/
- アメリカ英語: /ˈwɝːi/ または /ˈwʌri/
- アクセント: 最初の音節 “wor-” に強勢が置かれます(“WURR-ee” のように発音)。
- よくある間違い: “worry” の “o” を伸ばして “woh-ry” のように発音しすぎることがあります。頭の中では「ワーリー」または「ウォーリー」ではなく「ワリ」に近いニュアンスをイメージするとよいでしょう。
- スペル: “worry” は “o” のあとに “rr” の重ね文字が続く点に注意。スペリングミスが起こりやすい単語です。
- 同音異義語: “wary” (用心深い) と混同しないように注意しましょう。スペルも意味も異なります。
- 試験対策: TOEIC や英検などの日常会話問題で「心配を表す表現」として頻出。文章を読む際に「懸念」「不安」を示す文脈を把握するのに重要な単語です。
- イメージ: 「頭の中でグルグル同じ心配を抱え込む」イメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “w-o-rr-y” と “r” が二重になることを意識しましょう。
- 勉強テクニック: 日常で “Don’t worry!” と声に出して言う機会を作ると、心配しない方がよい場面で自然と使えるようになり、記憶にも残りやすいです。
- 形容詞的に使う場合: “rugby” の前後にハイフン(-)をつけて形容詞用法を強調することがあります (例: “rugby-playing country”)。ただし、一般的にはそのまま前置きして形容詞的に用います。
- 動詞形や副詞形はありません。
- B1 (中級)
スポーツに関する一般的な単語として、日常会話やニュースで聞く機会があるかもしれません。スポーツ用語として覚えておきたい単語です。 - 接頭語・接尾語: 特になし
- 語幹: rugby
「rugby」は地名 (Rugby, England) に由来するため、接頭語・接尾語の構造的な分析はあまり当てはまりません。 - Rugby football: 本来、正式には “rugby football” と呼ばれることがあります。
- Rugger: イギリス英語の俗語・口語で “rugby” を指す表現 (やや古風/仲間内での informal な言い方)。
- play rugby → ラグビーをする
- watch rugby → ラグビー観戦をする
- rugby match → ラグビーマッチ
- rugby game → ラグビーの試合
- rugby union → (15人制の)ラグビーユニオン
- rugby league → (13人制の)ラグビーリーグ
- rugby tournament → ラグビーの大会
- rugby pitch → ラグビーの競技場
- rugby club → ラグビーのクラブ
- rugby boots → ラグビー用のスパイク
- 19世紀頃、ラグビー校の独自ルールから派生し、タックルやハンドリングが許されるフットボールとして発展しました。
- その後ルールの分裂により「ラグビーユニオン」と「ラグビーリーグ」に分かれるなど、様々なバージョンが存在します。
- 一般的にはスポーツ名としてカジュアルに使われますが、国際試合などではフォーマルな文脈でも登場します。
- 「rugger」という口語形での使用はあまりフォーマルではありません。
- 可算か不可算か: スポーツ名としては不可算 (“play rugby”) で用いられることが多いです。しかし「試合」という意味合いで数える場合には “a rugby match/game” のように可算的に扱います。
- 文法上のポイント:
- 「play rugby」は最も一般的な使い方です。
- 形容詞的に「rugby player(ラグビー選手)」「rugby ball(ラグビーボール)」のようにも使います。
- 「play rugby」は最も一般的な使い方です。
- play + rugby: ラグビーをする
- watch + rugby: ラグビーを観戦する
- be interested in + rugby: ラグビーに興味がある
- Kick-off in rugby: ラグビーでのキックオフ
- Scrum down: スクラムを組む(ラグビー特有のプレー用語)
- イディオムというより専門用語が多いです。
“Do you want to play rugby with us this weekend?”
(今週末、一緒にラグビーをやらない?)“I love watching rugby on TV; it’s so exciting.”
(テレビでラグビーを見るのが大好き! すごくエキサイティングだよ。)“My brother joined the rugby club at school.”
(私の兄は学校のラグビークラブに入ったんだ。)“Our company is sponsoring the local rugby tournament this year.”
(今年、弊社は地元のラグビー大会のスポンサーを務めています。)“He invited some clients to a rugby match to strengthen business relations.”
(彼はビジネス関係を深めるため、何人かの顧客をラグビーの試合に招待した。)“We hosted a charity event in collaboration with a famous rugby team.”
(私たちは有名なラグビーチームと協力してチャリティーイベントを開催しました。)“The study examined the impact of regular rugby practice on cardiovascular health.”
(その研究では、定期的なラグビーの練習が心臓血管系の健康に与える影響を調査した。)“Rugby has evolved differently from association football due to its unique handling rules.”
(ラグビーは独特のハンドリングのルールによって、サッカーとは異なる形で発展してきた。)“In comparing team sports, rugby demonstrates high levels of physical contact and tactical complexity.”
(チームスポーツを比較すると、ラグビーは激しい身体的接触と戦術の複雑さが際立ちます。)- football (soccer): サッカー(欧米ではfootballと言う)
→ 手を使わないスポーツ。身体的接触はあるが、ラグビーほど接触が許容されるわけではない。 - American football: アメリカンフットボール
→ 同じくオーバルボールを使うが、装備やルールが大きく異なる。 - rugger (俗語): ラグビーをくだけた感じで指すスラング。
- 発音記号(IPA): /ˈrʌɡ.bi/
- アクセント: 第一音節 “rug-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い: 大きな違いはほぼありませんが、“u” の音が英米で微妙に異なる場合があります。
- よくある発音の間違い: “ru*g*by” の「g」を渋滞させる言い方や「ラグバイ」と読んでしまうなど。カタカナ発音に引っ張られすぎないよう注意。
- スペルミス: “rugby” を “rugbly” “rugy” などと書き間違えないようにする。
- 同音異義語: 特にありませんが、“rug bee” のように区切って聞こえると間違えるかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接スポーツ名として出題されることは少ないですが、国際大会などを扱うトピックで付随的に出る可能性があります。リーディングセクションの話題やリスニングでも登場しうるため、基本的なスポーツ単語として押さえておきましょう。
- 「Rugby」という名前は、イングランドの「Rugby」という地名から取られた、というストーリーを意識すると覚えやすいかもしれません。
- “ラグ” + “ビィ” と区切らないよう、/ˈrʌɡbi/ の音声を繰り返し聞いて覚えましょう。
- スポーツニュースで映像とセットで記憶すると、イメージが定着しやすいです。
(タップまたはEnterキー)
私は屋根裏部屋で隠された宝物を発見する。
私は屋根裏部屋で隠された宝物を発見する。
私は屋根裏部屋で隠された宝物を発見する。
解説
私は屋根裏部屋で隠された宝物を発見する。
discover
1. 基本情報と概要
単語: discover
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to find something or to become aware of something that was not known before.
意味(日本語): 今まで知らなかったものを見つける、あるいは気づくこと。「新しく発見する」というニュアンスです。たとえば、「新しい事実に気づく」「宝物を見つけ出す」といった場面でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
discover
は「発見する」、反対に「隠す」側の行為がこれらの反意語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「discover」はビジネスや学術的な場面から日常会話まで幅広く使われる便利な動詞です。「何か新しい事実や物事を見つけた、気づいた」というシーンをイメージしながら、接頭語やスペル・発音に注意して学んでみてください。
〈今まで知らなかった物・場所〉‘を'発見する,見付ける
〈今まで知らなかった事〉‘を'発見する,悟る
(タップまたはEnterキー)
雨が降っていたが、私たちは散歩に行くことに決めた。
雨が降っていたが、私たちは散歩に行くことに決めた。
雨が降っていたが、私たちは散歩に行くことに決めた。
解説
雨が降っていたが、私たちは散歩に行くことに決めた。
although
以下では、接続詞「although」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
これは、「前の事柄が真実だけれども、依然として何らかの逆接がある」というニュアンスを表す接続詞です。肯定的な内容・状態に反対の結果や要素を付け加える場合にも使います。
品詞
活用形
派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを参考に、「although」を使いこなせるように練習してみてください。文章を書いたり、話す際に自然と使えるようになると、表現の幅が広がります。
…ではあるが,…とはいいながら,…だが(though)
風は南へ吹く。
風は南へ吹く。
解説
風は南へ吹く。
south
1. 基本情報と概要
単語: south
品詞: 副詞(ただし名詞・形容詞としても使われる)
意味(英語・日本語)
活用・品詞変化など
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連・派生
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “south” の詳細解説です。方向を示す基本単語ですが、スラング的表現や派生語にも注意しながら使い分けると、より正確な英語表現ができます。ぜひ活用してください。
南の方へ(に)
(タップまたはEnterキー)
2つの絵は似たスタイルを持っています。
2つの絵は似たスタイルを持っています。
2つの絵は似たスタイルを持っています。
解説
2つの絵は似たスタイルを持っています。
similar
1. 基本情報と概要
単語: similar
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞のため、名詞のような数や動詞のような時制の変化はありません。ただし、「より似ている」と比べたい場合は more similar
、「最も似ている」は the most similar
となります。
英語での意味: “resembling each other” / “almost the same but not exactly”
日本語での意味: 「似ている」「類似している」という意味です。たとえば、「二つのものが、大まかに同じ特徴を持っているが完全に同一ではない」状況で使います。日常会話からビジネス・学術的な文脈まで幅広く使われ、カジュアルでもフォーマルでも通用する形容詞です。
他の品詞の形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話をある程度こなし、少し複雑な文章も理解し始めるレベルの語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “similis” (同様の、似ている)が語源で、フランス語を経由して英語に取り入れられました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文にはすべて “similar” を用いています。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
各ニュアンスの違い:
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)の位置: 最初の音節 “SIM” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “similar” の詳細解説です。使う際は「similar to~」という形を意識し、比較表現で「more similar」「the most similar」を使うことを覚えておくと便利です。
(大体において)似ている,類似した, 同様の
(図形が)相似の
(タップまたはEnterキー)
彼女はその仕事に最適な人材です。
彼女はその仕事に最適な人材です。
彼女はその仕事に最適な人材です。
解説
彼女はその仕事に最適な人材です。
right
以下では、形容詞「right」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「right」は、何かが「正しい」と判断されるときや、「適切・ふさわしい」と感じられるときに使われます。日常会話からフォーマルな文章まで、幅広い場面で使われる頻出単語です。
品詞
活用形
形容詞としての“right”は 変化形がほぼありません。比較・最上級は以下の形が挙げられますが、あまり一般的ではありません:
実際、比較表現をするときは “more right” / “most right” を使うことが多いです。ただし、普通は「より正しい」= “more correct” という別の形容詞に言い換えることのほうが自然です。
他の品詞
難易度の目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“right” はもともと接頭語・接尾語というより、古英語で「まっすぐ・正しい」を表した語源から来ています。接頭語・接尾語と分解されることはほぼありません。
関連性(派生語や類縁語)
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
形容詞 “right” は日常的でもビジネス的でも、あらゆるシーンで使える便利な単語です。意味が幅広いので、文脈に合った「正しい」使い方を身につけるよう、ぜひ参考にしてみてください。
《名試の前にのみ用いて》右の,右側の
《しばしばR-》(政治上)右派の,保守的な
(タップまたはEnterキー)
私の携帯のバッテリーが切れたので、電話ができませんでした。
私の携帯のバッテリーが切れたので、電話ができませんでした。
私の携帯のバッテリーが切れたので、電話ができませんでした。
解説
私の携帯のバッテリーが切れたので、電話ができませんでした。
battery
以下では、英単語 “battery” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: battery
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語・日本語)
1) (電気の) バッテリー
2) 連続、ひとそろい
3) (法律用語) 暴行
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10例
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術・専門的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “battery” の詳細解説です。日常生活でも頻繁に登場し、ビジネス・学術用語としても幅広い文脈に出てくる大切な単語です。ぜひ押さえておきましょう。
〈C〉砲兵中隊;砲列,砲台;(軍艦の)備砲
〈C〉電池,バッテリー
〈C〉一組みの器具;(関連するものの)一群,一連《+of+名》
〈C〉(野球で)バッテリー(投手と捕手)
〈U〉(法律用語で)殴打,暴行
(タップまたはEnterキー)
彼はジャケットの左ポケットで彼の鍵を見つけました。
彼はジャケットの左ポケットで彼の鍵を見つけました。
彼はジャケットの左ポケットで彼の鍵を見つけました。
解説
彼はジャケットの左ポケットで彼の鍵を見つけました。
left
1. 基本情報と概要
単語: left
品詞: 名詞 (ほかに形容詞・副詞・動詞的表現もあり)
CEFRレベルの目安: A1 (超初心者)
英語の意味:
日本語の意味:
「left」は、「右ではなく左の側」を示すときに名詞として使われます。例えば「机の左側に置いてあるもの」「道路の左側を歩く」などのような文脈です。また、政治の文脈では「左派」を指します。比較的やさしい単語なので、日常会話でも頻出です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “left” の詳細解説です。日常会話・ビジネス・学術など幅広い場面で使われる単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
《通例 the ~》左,左方,左側
〈U〉(野球で)左翼,レフト(left field);〈C〉左翼手(left fielder)
〈C〉(ボクシングで)左手打ち
《しばしばthe L-》左翼の政党(団体),左派
私は一人でピザを全部食べました。
私は一人でピザを全部食べました。
解説
私は一人でピザを全部食べました。
whole
《the ~,one's ~ の形で名詞の前に用いて》全体の,全部の,全… / 《名詞の前にのみ用いて》(時間・距離などが)まる…,満… / (物が)完全な,欠けていない;《名詞の後に置いて》丸ごとで,ひとかたまりに / 《冠詞をつけずに複数名詞の前に用いて》ひじょうに多くの / 《古》(人が)無傷の,(肉体的に)健康な / 整数の,分数を含まない
以下では、形容詞 “whole” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: whole
品詞: 形容詞 (名詞として使われる場合もあります)
意味(英語・日本語両方)
「whole」は、「部分的」ではなく「完全に全部そろっている」というニュアンスを表すときに使います。たとえば、「ケーキを丸ごと一つ全部」というように、部分的な欠けがなく“すべて”というイメージを強調します。
活用形と品詞の変化
主に “whole” は CEFR レベルでは B1(中級) くらいで登場すると考えられます。B1 は「日常生活や学校生活で使いそうな、基本的な語彙をある程度理解できるレベル」です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “whole” に関する詳細解説です。学習の参考にしてください。
《the ~,one's ~ の形で名詞の前に用いて》全体の,全部の,全…
《名詞の前にのみ用いて》(時間・距離などが)まる…,満…
(物が)完全な,欠けていない;《名詞の後に置いて》丸ごとで,ひとかたまりに
《冠詞をつけずに複数名詞の前に用いて》ひじょうに多くの
《古》(人が)無傷の,(肉体的に)健康な
整数の,分数を含まない
悪いところはありません。
悪いところはありません。
解説
悪いところはありません。
worry
1. 基本情報と概要
単語: worry
品詞: 動詞 (自動詞・他動詞)
活用形:
意味 (英語): to feel anxious or uneasy about a situation or potential problem
意味 (日本語): ある状況や問題の可能性について不安または心配する
「worry」は「何かが起こるかもしれない、あるいはどうなるかわからなくて不安になる」というニュアンスを含む動詞です。たとえば「I worry about my grades(成績を心配しています)」のように、自分の頭の中で不安や心配を感じ続けるイメージです。
他の品詞形:
CEFR レベル: B1(中級)
日常会話でも頻繁に使われる、とても身近な単語なので、英語をある程度理解しはじめた段階で使える表現として位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
「worry」は明確な接頭語や接尾語を含む構成とは言いにくい単語ですが、語幹としては「worr-」があり、そこから名詞形“worry”、形容詞“worrisome”、さらに “worrier” といった派生ができます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “wyrgan” (首を絞める、締めつける)からきており、中英語で “worien” として「苦しめる」「いじめる」という意味を経て、現在では精神的な苦痛(心配)にまで意味が広がりました。
現代の「worry」は「不安感や落ち着かない気持ち」を表す場合が多く、口語でも書き言葉でも広く使われます。カジュアルな場面では「Don’t worry!(心配しないで!)」というフレーズが大変よく耳にしますが、ビジネス文章などでも「We worry that …(…を懸念しています)」というようにフォーマルに使われることがあります。
使うときは、単なる「心配」だけでなく、実際に行動や考えを妨げるほどの不安感を伴う、マイナスの感情に焦点が当たります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文としては “worry about + 名詞 / 動名詞” が頻出です。フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも違和感なく使えます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
心配や不安を表現するときに、とても頻繁に使われる「worry」。意味だけでなく、どのような場面でも幅広く使われる便利な動詞ですので、ぜひ使いこなせるようになるとコミュニケーションがスムーズになります。
心配する,くよくよする
〈小犬などが〉(…を)くわえて引っ張る(引きちぎる)《+at+名》
《しばしば受動態で》…‘を'心配させる,不安にする
…‘を'困らせる,悩ませる
〈小犬などが〉…‘を'くわえる(振り回す,引きちぎる)
(タップまたはEnterキー)
週末に友達とラグビーをするのが楽しいです。
週末に友達とラグビーをするのが楽しいです。
週末に友達とラグビーをするのが楽しいです。
解説
週末に友達とラグビーをするのが楽しいです。
rugby
以下では、英単語「rugby」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: rugby
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味
A contact team sport that originated in England and is played with an oval ball on a field by two teams of fifteen players each.
日本語での意味
イングランド発祥のチームスポーツで、楕円形のボールを使い、15人対15人(または7人制などのバリエーションもあります)で対戦し、タックルなどの激しい体の接触が認められているスポーツのことです。
「激しいコンタクトプレーが特徴で、紳士のスポーツとも呼ばれる競技です」といったニュアンスの名詞です。
活用形
名詞なので動詞のように変化はしませんが、形容詞的に使われる場合もあります(例: “rugby match”, “rugby boots”)。
「rugby」は通常不可算名詞として扱います(例: “play rugby”, “watch rugby”)。ただし試合を数えるときは “(a) rugby game” と可算的に表現することもあります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「rugby」はイングランドのラグビー校 (Rugby School) が発祥とされ、そこで始まった独自のフットボール競技が「rugby football(ラグビーフットボール)」と呼ばれたことに起因します。
歴史的背景
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル/インフォーマル混在)
学術的な文脈 (論文や講演など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
スポーツ名なので直接的な「反意語」は存在しませんが、対照的な意味としては「non-contact sports(非接触スポーツ)」が挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「rugby」の詳細解説です。ラグビーは激しいスポーツですが、「紳士のスポーツ」とも呼ばれるだけあって、フェアプレー精神も重んじられています。ぜひ試合やニュースをチェックしながら覚えてみてください。
ラグビー
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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