英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
基礎英単語の含まれる英文を読んで、正しい日本語訳を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- (動詞) to direct someone’s attention towards something by extending a finger or an object, or by indicating in some other way
- (動詞) 人差し指や物などを使って、相手の注意を何かに向けるように示すこと。
- 原形: point
- 三人称単数現在形: points
- 現在進行形: pointing
- 過去形: pointed
- 過去分詞形: pointed
- 名詞: point(点、要点、ポイント)
例:That’s a good point.
(それは良い指摘だね。) - B1(中級)
「point」が指し示す意味を理解し、日常会話や説明場面で自然に使えるレベル。 - 語源的に厳密な接頭語や接尾語は持ちませんが、もともとはラテン語の punctum(点を示す)や古フランス語の point に由来するといわれています。
- point at ~ (~を指し示す)
- point to ~ (~を指す/示唆する)
- point out (指摘する)
- point the finger at ~ (~に責任や非難を向ける)
- make a point (重要な点を述べる/主張する)
- point someone in the right direction (誰かに正しい方向を教える)
- beside the point (要点から外れる/的外れである)
- get straight to the point (要点を直球で述べる)
- miss the point (要点を見失う、的を外す)
- the turning point (転機、転換点)
- ラテン語の punctum(「刺す」「突き刺す」を意味する動詞 pungere に由来する “点”)が原型。後に古フランス語の point を経由して英語へ取り入れられました。
- 「突き刺すように対象を示す」という感覚が基本にあり、そこから「焦点を定めて示す」といったニュアンスが生まれました。
- 口語では
point at
のように「指し示す」意味でよく用いられます。 - 文章では
point out
のように「指摘する/強調する」というややフォーマルな表現として使うことも多いです。 - 場合によっては、指をさす行為が失礼と受け止められる文化もあるため、実際にジェスチャーをする際は注意が必要です。
- 自動詞・他動詞いずれも使われますが、目的語を伴う場合は
point at/to/on/over ...
のように前置詞を取ることが多いです。 - point out は他動詞的な用法で、「~ということを指摘する」というニュアンスになります。
- point at + 名詞: ~を指さす
- point to + 名詞: ~を指し示す/~を示唆する
- point out + that節 / 名詞: ~を指摘する/指摘して述べる
point the finger at someone
: 「(誰かを)非難する/責任の所在を追及する」Don’t point at people; it’s considered rude.
(人を指さしちゃだめだよ。失礼だと思われるから。)Could you point me to the nearest restroom?
(一番近いお手洗いがどこか教えてもらえますか?)I always point out my sister’s mistakes, and she gets annoyed.
(いつも妹のミスを指摘するから、彼女にうっとうしがられるんだ。)I’d like to point out a discrepancy in the sales report.
(販売報告書で食い違いがあるので、指摘しておきたいのですが。)He pointed at the chart to explain the quarterly results.
(彼は四半期の結果を説明するため、そのグラフを指し示した。)Please point your colleagues in the right direction if they need assistance.
(同僚がサポートを必要とする場合は、正しい方向へ導いてあげてください。)The data clearly points to a significant correlation between the two variables.
(データは2つの変数間に有意な相関があることを明確に示唆している。)Several studies point out the importance of early language acquisition.
(いくつかの研究は、早期の言語習得の重要性を指摘している。)Experts point to environmental factors as a crucial element in this phenomenon.
(専門家は環境要因がこの現象において重要な要素だと示唆している。)indicate(示す / 指し示す)
- 「point」よりフォーマル。状況や手段を明確に示すときに使われることが多い。
- 例:
Please indicate where the error occurred.
- 「point」よりフォーマル。状況や手段を明確に示すときに使われることが多い。
gesture(身振りで示す)
- 「point」が「指す」動作を伴うのに対し、gesture はもっと全身の動きを指す。
- 例:
He gestured toward the door.
- 「point」が「指す」動作を伴うのに対し、gesture はもっと全身の動きを指す。
direct(方向を示す / 導く)
- 「案内する、指示する」というニュアンス。
- 例:
She directed me to the conference room.
- 「案内する、指示する」というニュアンス。
- ignore(無視する)
「point」は「示す」「指摘する」という意味を持つが、「ignore」はそれを無視するという正反対の行為。 - IPA: /pɔɪnt/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 基本的にどちらも /pɔɪnt/ で、強勢は単語全体にかかります。
- [ポイン(ト)] という 音になりますが、「t」が弱くなる発音(ポインッ)にも注意してください。
- スペルミス:
point
は「piont」や「poin」などと間違えやすいので注意。 - 前置詞の選択:
point at
/point to
/point out
など、続く前置詞や表現によって意味が異なるため混同しやすい。 - 同音異義語としてはあまりありませんが、
appoint
(任命する)と混同すると誤解を招く。 - 試験対策: TOEICや英検などで「指摘する/示す」の意味を問う設問に登場しやすい。前置詞との組み合わせがよく問われる。
- 「point」は「ポイン」と発音し、ペン先(ペンの先端を示すイメージ)を思い浮かべると「先端が示す先」というイメージで覚えやすいです。
- シンプルで汎用度が高い単語なので、前置詞との組み合わせ表を手書きして暗記すると実践でも使いやすくなります。
- 「点=point」のイメージが強いですが、動詞として使うときは「示す」という役割を視覚的に覚えると使いやすいでしょう。
- 英語: “batch”
- 日本語: 「(ひとまとめの)束」「一度に作られた(処理された)もの」「一群」「一回分」
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 複数形: batches
- 接头語: 特になし
- 語幹: batch
- 接尾語: 特になし
- 動詞: to batch(まとめて処理する)
- “batch processing”(一括処理): コンピュータや製造工程で、データや作業を一度にまとめて処理すること
- “batch file”(バッチファイル): Windowsなどで使われる、一連のコマンドをまとめて実行するファイル
- “batch of cookies” – 「クッキー一回分」
- “batch of bread” – 「パン一回分」
- “a new batch of students” – 「新しい学生の一団」
- “small batch” – 「少量のまとまり/小ロット」
- “large batch” – 「大量のまとまり/大ロット」
- “test batch” – 「試験用のロット/試作品」
- “production batch” – 「生産ロット/生産ごとのまとまり」
- “batch number” – 「バッチ番号(ロット番号)」
- “batch processing” – 「バッチ処理、一括処理」
- “batch file” – 「バッチファイル(一括処理ファイル)」
- 一度に複数のものを処理・作成するときに「まとめて」というニュアンスが強い
- 食品、データ処理、製造業など、幅広い分野で使用される
- 日常会話では、お菓子や料理をまとめて作るときに使われることが多い
- ビジネスや工業プロセスではもう少しフォーマルあるいは業界用語的に使われることが多い
- “a batch of + 名詞”
- 例: “a batch of cookies”, “a batch of data”
- 例: “a batch of cookies”, “a batch of data”
- “in batches” (副詞的表現)
- 例: “We will send them in batches.”(まとめて送ります)
- “batch” は可算名詞として扱われます。
例: “We made three batches of cookies today.”(今日は3回分のクッキーを作った。) - “batch it” と省略的に言う場合があり、ぜひ覚えておきましょう。(ただし口語的・業界用語的です)
- メールやタスクを「batch」処理する、つまり “batch your tasks” と言うと、一度にまとめて処理することを意味します。
- “I just baked a batch of brownies. Do you want some?”
- 「ブラウニーを一度に焼いたんだけど、食べる?」
- 「ブラウニーを一度に焼いたんだけど、食べる?」
- “Let’s make another batch of coffee before our guests arrive.”
- 「お客さんが来る前に、もう一回分コーヒーを淹れよう。」
- 「お客さんが来る前に、もう一回分コーヒーを淹れよう。」
- “I usually do laundry in one big batch on the weekend.”
- 「普段、洗濯は週末にまとめて全部やっちゃうんだ。」
- “We processed a large batch of orders this morning.”
- 「今朝、大量の注文をまとめて処理しました。」
- 「今朝、大量の注文をまとめて処理しました。」
- “Could you label each batch with the date and batch number?”
- 「各ロットに日付とバッチ番号をラベル付けしてもらえますか?」
- 「各ロットに日付とバッチ番号をラベル付けしてもらえますか?」
- “Please verify this batch of data before we start our analysis.”
- 「分析を始める前に、このデータを一式チェックしてください。」
- “We performed a batch experiment to test the new catalyst’s efficiency.”
- 「新しい触媒の効率を試すためにバッチ実験を行いました。」
- 「新しい触媒の効率を試すためにバッチ実験を行いました。」
- “Batch processing reduces overhead but may increase response time for individual tasks.”
- 「バッチ処理はオーバーヘッドを減らす一方、各タスクの応答時間を伸ばす可能性があります。」
- 「バッチ処理はオーバーヘッドを減らす一方、各タスクの応答時間を伸ばす可能性があります。」
- “A batch of samples was collected from the site for further analysis.”
- 「追加分析のために、その場所からサンプルをまとめて採取しました。」
- “group” – 「グループ、集団」
- より一般的に「ひとまとまり」を指す。
- より一般的に「ひとまとまり」を指す。
- “lot” – 「ロット、一群、一まとめ」
- 製造業などで “batch” とほぼ同じように使われることが多い。
- 製造業などで “batch” とほぼ同じように使われることが多い。
- “collection” – 「コレクション、集まり」
- ひとまとまりの集合。
- ひとまとまりの集合。
- “set” – 「セット、組」
- より抽象的に「まとまり」を指す表現。
- 発音記号 (IPA): /bætʃ/
- アメリカ英語 (GA): [bæʧ](「バッチ」)
- イギリス英語 (RP): [bætʃ](同じく「バッチ」)
- 綴り: “batche” と余計な “e” を付けてしまう誤り
- 発音: /bʌtʃ/(「バッチ」ではなく「バッチュ」)や /betʃ/(「ベッチ」)などと誤るケース
- 「バッチ」とカタカナで書くと、日本語で「badge(バッジ)」と混同されがち
- 同音異義語ではないが、“badge”(バッジ、記章)と混同しないよう注意
- TOEICや英検などでは、メール処理や製造プロセス、IT文脈の記事などで出題される可能性がある
- スペルの最後を “tch” で終わらせることが肝心(match, catch, watch などと同じ語尾パターン)
- “batch” はもともと「一度に焼く」というところから来ているため、パンやクッキーの「一回分の焼き上がり」をイメージすると覚えやすいです。
- “catch” や “match” のように “-atch” で終わる単語を集めて覚えておくとスペルミスを防げます。
- 頻繁に耳にする “batch processing” などの複合語から、コンピュータや製造の「まとめて処理」のイメージを思い浮かべると定着しやすいです。
- 「surfing」は「波乗り」という意味の名詞です。主にサーフボードに乗り、海の波を使って滑走するスポーツやアクティビティを指します。
- さらに、「ネットサーフィン(internet surfing)」という形で、「インターネット上をあちこち見て回ること」を比喩的に指す場合もあります。
- 一般的には、海やビーチでのスポーツイメージが強い単語ですが、インターネットにおけるカジュアルなブラウジングのイメージで使われることもあります。
- 名詞:「surfing」(不可算名詞)
- 動詞形:「surf」(サーフィンをする、インターネットを閲覧する)
- 例: “I surf,” “You surf,” “He/She surfs,” “They surf.”
- 動詞: surf (「動」: 波乗りをする、インターネットを閲覧する)
- 形容詞: surfing-related (「サーフィン関連の~」のように複合形容詞として使われることがある)
- 「surf」 + 「-ing」
- 「surf」は波が浜に打ち寄せる様子や、その波に乗る行為を意味し、
- 「-ing」は動作や行為を名詞化する接尾辞です。
- 「surf」は波が浜に打ち寄せる様子や、その波に乗る行為を意味し、
- surfboard: サーフボード
- surfer: サーフィンをする人(サーファー)
- surfable: サーフィンに適した、波が乗りやすい
- go surfing (サーフィンをしに行く)
- surfing competition (サーフィン大会)
- surfing lesson (サーフィンのレッスン)
- surfing equipment (サーフィン用備品)
- surfing culture (サーフカルチャー)
- surfing spot (サーフィンに適する場所)
- surfing trip (サーフトリップ、サーフィンを目的とした旅行)
- big-wave surfing (ビッグウェーブサーフィン)
- internet surfing (インターネットのブラウジング)
- virtual surfing (オンライン空間での情報閲覧)
- 「surf」は16世紀ごろに英語として使われ始め、波が打ち寄せる音や動きそのものを指す言葉とされています。
- 19世紀末からハワイなどで盛んに行われていた「波乗り」が欧米に紹介され、生まれたスポーツを指す用語として定着しました。
- 海でのサーフィン: スポーツとしての楽しさや自由なイメージがあり、カジュアルでリラックスした語感があります。
- インターネットブラウジング: 軽い気持ちであちこちのウェブサイトを回って見る、というラフな使い方を表すイメージです。
- 注意点としては、「surfing」といった場合にどちらの意味かは文脈で判断されます。通常は人が会話の中で「surfing」と言えば海でのスポーツを指すことが多いですが、インターネットを指す場合は「internet surfing」と言うことが多いです。
- 一般的に「surfing」はカジュアルな会話でよく使われる単語です。
- ビジネスシーンでは「browsing」を用いる方がややフォーマルに響くことがありますが、「internet surfing」も通じます。
- 「surfing」は 不可算名詞 です。例: “Surfing is popular in Hawaii.”
- 「surf (v.)」は自動詞/他動詞の両方で使われます。
- He surfs every weekend. (自動詞)
- He surfed the internet for new ideas. (他動詞)
- He surfs every weekend. (自動詞)
- “go surfing” = サーフィン(波乗り)をしに行く
- “be into surfing” = サーフィンにハマっている
- “spend time surfing the internet” = インターネットサーフィンをして時間を使う
- “I’m planning to go surfing tomorrow if the waves are good.”
- 「明日、波が良ければサーフィンに行く予定なんだ。」
- “Surfing at sunset is absolutely beautiful.”
- 「夕暮れ時にサーフィンをするのは本当に美しいよ。」
- “Do you prefer surfing or swimming?”
- 「あなたはサーフィンと水泳、どちらが好き?」
- “We found new clients by surfing professional forums on the internet.”
- 「私たちは専門フォーラムをネットサーフィンして、新しいクライアントを見つけました。」
- “Could you minimize personal internet surfing during office hours?”
- 「勤務中の個人的なネットサーフィンは控えてもらえますか?」
- “Internet surfing can help you gather market trends quickly.”
- 「ネットサーフィンは市場の動向を素早く集めるのに役立ちます。」
- “Surfing is recognized as a unique sport that influences coastal tourism.”
- 「サーフィンは、沿岸地域の観光に影響を与える独特のスポーツとして認識されている。」
- “Research on internet surfing behavior suggests a correlation with user motivation.”
- 「インターネットサーフィンの行動に関する研究は、ユーザーの動機との相関を示唆している。」
- “Surfing contributes significantly to the development of beach economies worldwide.”
- 「サーフィンは、世界中のビーチ経済の発展に大きく貢献している。」
- wave riding (ウェーブライディング)
- サーフィンとほぼ同義だが、「波に乗る」行為自体を強調する表現。
- サーフィンとほぼ同義だが、「波に乗る」行為自体を強調する表現。
- internet browsing (インターネット閲覧)
- 「インターネットサーフィン」に近い意味。ややフォーマルな響き。
- 「インターネットサーフィン」に近い意味。ややフォーマルな響き。
- “surfing”はスポーツとしての「サーフィン」またはカジュアルに「ネットサーフィン」と幅広く使える。
- “browsing”はネットや書店などで「適当に見て回る」行為に使われる。ややフォーマル。
- 明確な対義語はありませんが、文脈上「staying off the waves」(波に乗らない)や「avoiding the internet」(ネットを使わない)などが考えられます。
- アメリカ英語(IPA): /ˈsɝːfɪŋ/
- イギリス英語(IPA): /ˈsɜːfɪŋ/
- アクセントは単語の最初「sur」に置かれます。
- よくある間違いとして「サーフィング」と発音するときに“r”の音が弱くなりすぎることがあります。
- アメリカ英語では /ɝː/ とやや巻き舌で発音され、イギリス英語では /ɜː/ と口を比較的開いた音になります。
- スペリング: “surfing” の「-ing」部分を “-in” や “-ingg” と誤記しないように注意。
- 同音異義語との混同: “serf” (農奴) などとはまったく別の単語。発音も異なるので混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検では「ネットサーフィン」を表す語として登場する場合があります。特に動詞「surf」と名詞「surfing」の使い分け問題が出ることがあるので注意するとよいでしょう。
- 海のイメージ: 「サーフィン=海で波に乗る」という強いビジュアルイメージを活用すると覚えやすいです。
- ネットとの関連づけ: 同じ「surf」という単語が「波に乗る」イメージから転じて「ネット上を乗り回す」イメージを持っている、と紐づけて覚えると便利です。
- 勉強テクニック: 「わたしはインターネットサーフィンが好き (I like surfing the internet)」など、日常生活でも使えるフレーズを作って覚えると印象に残りやすくなります。
- 比較級: more inexpensive
- 最上級: most inexpensive
(ただし日常会話では「cheaper」「the cheapest」を使う方が一般的です) - “inexpensively” (副詞): 割安に、安価に
- “cheap” のように別の単語だと、形容詞・副詞それぞれ変化します。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級 ← “inexpensive”は比較的理解しやすいが、語彙としては中級相当
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 接頭語: “in-” → 「~でない、反対の」という意味を持つことが多い接頭語
- 語幹: “expensive” → 「高価な」という意味の形容詞
- inexpensive (形容詞)
- inexpensively (副詞)
- inexperience(未経験)など、同じ “in-” 接頭語を持つ語があるが、意味のつながりは薄いので注意。
- inexpensive item → 安価な品物
- inexpensive alternative → 安価な代替案
- inexpensive solution → 安価な解決策
- inexpensive option → 安価な選択肢
- an inexpensive restaurant → 安価なレストラン
- relatively inexpensive → 比較的安価な
- inexpensive brand → 低価格帯のブランド
- find something inexpensive → 何か安いものを見つける
- surprisingly inexpensive → 意外と安い
- easy and inexpensive way → 簡単で安上がりな方法
- “in-” はラテン語由来の否定を示す接頭語で、 “expensive” は “expense”(費用) に由来します。
- つまり「費用がかかる(expensive)」の否定形 → 「費用があまりかからない(inexpensive)」。
- 「cheap」と近い意味ですが、「cheap」は時に「安っぽい」「質が良くない」というネガティブな印象を与えがちです。
- 「inexpensive」は品質が悪いとは限らず、値段だけが抑えられている印象を与えます。よりフォーマル・丁寧な印象で使えます。
- 会話でもビジネス文書でも使えますが、ビジネスメールやプレゼンなど、かしこまった場面では「inexpensive」を使うと良いです。
- 砕けた話し方の時は「cheap」の方が好まれる場合もありますが、時と場合に配慮が必要です。
- “inexpensive”は形容詞なので、名詞を修飾する使い方や補語(補足説明)としても使われます。
例: “This is an inexpensive car.”, “The hotel is inexpensive.” - 冠詞 (a/an/the) の前でも後ろ(補語)でも同じ形で使います。
- “(be) inexpensive to do …” (…するのに費用がかからない)
例: “It’s inexpensive to travel by train in this region.” - イディオムとしては特になく、構文として普通に形容詞として使われます。
- “I found an inexpensive coffee shop near my apartment.”
(アパートの近くに安いコーヒーショップを見つけたよ。) - “This second-hand bookstore is quite inexpensive.”
(この古本屋、かなり安いよ。) - “Let’s look for an inexpensive hotel for our trip.”
(旅行に向けて安価なホテルを探そうよ。) - “We need to propose an inexpensive solution to cut costs.”
(コスト削減のために安価な解決策を提案する必要があります。) - “Our new product is inexpensive yet reliable.”
(私たちの新製品は安いが、信頼性があります。) - “Clients often prefer an inexpensive alternative if the quality is acceptable.”
(お客様は品質が許容できるなら、安価な代替案を好むことが多いです。) - “An inexpensive method was devised to conduct the experiment efficiently.”
(実験を効率的に行うために、費用を抑えた方法が考案された。) - “The study concluded that an inexpensive procedure could be adopted without compromising accuracy.”
(研究によると、正確性を損なうことなく安価な手順を導入できることがわかった。) - “Researchers are seeking inexpensive ways to replicate the test in remote areas.”
(研究者たちは遠隔地でもテストを再現できる安価な方法を探している。) - cheap (安い)
- 安価なものや品質が低いものにも幅広く使われる。カジュアルだが時に質が低いイメージを与える。
- 安価なものや品質が低いものにも幅広く使われる。カジュアルだが時に質が低いイメージを与える。
- low-priced (低価格の)
- ビジネスや広告などフォーマルな文脈でも使われる。ニュートラルなニュアンス。
- ビジネスや広告などフォーマルな文脈でも使われる。ニュートラルなニュアンス。
- affordable (手頃な)
- 「値段と価値のバランスがよい」ポジティブな含みがある。
- 「値段と価値のバランスがよい」ポジティブな含みがある。
- budget-friendly (予算にやさしい)
- 口語的でややカジュアル。広告などで「お得感」を強調するために使われる。
- expensive (高価な)
- costly (高価な、費用のかさむ)
- pricey (口語: 値段が高い)
- IPA: /ˌɪnɪkˈspɛnsɪv/
- アメリカ英語もイギリス英語も発音は大きく変わりませんが、/ɪ/ の音がアメリカ英語の方がややあいまいになる傾向があります。
- 強勢(アクセント)は “-pen-” の部分に置かれます。 in-ex-PEN-sive
- よくある間違い: “expensive”との混同や、アクセントを間違えて “in-EX-pen-sive” としてしまうこと。
- “inexpensive” のスペリングを “inexpencive” や “inexspensive” のように書き違えることが多い。
- “inexpensive” と “cheap” はほぼ同じ意味でもフォーマル度やニュアンスが違う。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、「意味の違い・文脈における的確な語選択」が問われることがある。
- “inexpensive” に強調をつけたい時は “truly inexpensive” や “really inexpensive” など修飾語を使う。
- 「in + expensive」で「expensiveではない→安い」と覚えやすいです。
- 「安い」を伝えたいが、カジュアルすぎる表現を避けたいときは「inexpensive」、ラフに言いたいときは「cheap」。
- 「費用を抑えたいときは’inexpensive’」というイメージで押さえると記憶に残りやすいです。
- Relating to, operated by, or using electricity.
- Exciting or charged with strong emotion or tension.
- 電気に関する、電気の力で動く
- 感情などが非常に高まっている様子をたとえていう場合にも使われる
- 名詞: electricity (電気)
- 動詞: 直接的には存在しませんが、他動詞で “electrify” (電化する・感動させる) があります。
- 形容詞: electrical (電気に関する) / electronic (電子の)
- 語幹: 「electr-」
- 元々はギリシャ語の「ḗlektron (琥珀)」に由来し、琥珀を摩擦したときに帯電する性質を指すところから電気を意味するようになったと言われています。
- 元々はギリシャ語の「ḗlektron (琥珀)」に由来し、琥珀を摩擦したときに帯電する性質を指すところから電気を意味するようになったと言われています。
- 接尾語: 「-ic」
- 「~に関する」「~の性質をもつ」といった意味を付与する形容詞を作るときの典型的な接尾語です。
- electricity (名詞) – 電気
- electronic (形容詞) – 電子の
- electrician (名詞) – 電気技師
- electrify (動詞) – 電化する、感動させる
- electrical (形容詞) – 電気に関する(一般的に “electric” より広範囲なニュアンス)
- electric car (電気自動車)
- electric shock (感電、電気ショック)
- electric current (電流)
- electric guitar (エレキギター)
- electric bill (電気料金の請求書)
- electric charge (電荷)
- electric line / power line (送電線)
- electric circuit (電気回路)
- electric wire (電線)
- electric power (電力)
- 形容詞としてのみ使われ、名詞を修飾します。
- 「an electric device」「an electric car」「the atmosphere was electric」のように、修飾する名詞の前に置かれます。
- 「electric」は可算・不可算の区別はなく、あくまで名詞を説明する形容詞です。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、「electric atmosphere」のように比喩的に使う場合はややカジュアルかつ文学的効果があります。
- The [electric + 名詞] is very efficient.
例: The electric heater is very efficient. - This place has an electric atmosphere tonight.
- “I just bought an electric toothbrush yesterday.”
(昨日、電動歯ブラシを買ったんだ。) - “Let’s get an electric kettle for faster boiling.”
(お湯を早く沸かせるように電気ケトルを買おうよ。) - “The atmosphere at the concert was electric!”
(コンサートの雰囲気は最高に盛り上がっていたね!) - “Our company plans to invest in electric vehicle technology.”
(当社は電気自動車技術に投資する予定です。) - “We need to reduce our electric bill to cut operational costs.”
(運営コストを削減するために、電気料金を抑える必要があります。) - “Please ensure all electric equipment is turned off before leaving.”
(退室前にすべての電気機器の電源をオフにしてください。) - “The electric current in this circuit is measured in amperes.”
(この回路の電流はアンペアで測定されます。) - “He is researching new materials that exhibit unique electric properties.”
(彼は独特の電気特性を示す新しい素材について研究しています。) - “Electric fields are central to our understanding of electromagnetism.”
(電場は電磁気学の理解において中心的な役割を果たします。) - electrical (電気に関する)
- “electrical”は、主に「電気に関する一般的な事項」を幅広く指す。研究や産業分野でのより技術的な文脈に使われやすい。
- “electrical”は、主に「電気に関する一般的な事項」を幅広く指す。研究や産業分野でのより技術的な文脈に使われやすい。
- electronic (電子の)
- 「電子工学と関連したもの」を指す。コンピュータや通信機器に関わる文脈で使われることが多い。例えば “electronic device” は「電子機器」という意味。
- manual (手動の)
- 電気を使わずに手や人力で行うことを強調するときに用いられる。「manual car」は「マニュアル車」のように、人間が操作しないと動きにくいものを表す。
- 発音記号: /ɪˈlɛktrɪk/
- アクセント(強勢)は「le」に置かれ、「イレクトリック」のようなリズムになります。
- アメリカ英語とイギリス英語では、基本的に発音は大きな違いはありませんが、イギリス英語ではやや “ɪ” の音が短めに聞こえる傾向があります。
- よくある間違いとして、”elec-tric” の “tric” 部分を「トリック」ではなく、“trik” と軽めに発音すると自然に聞こえます。
- スペルミス: “electic”や “electrik”などと書き間違えることがあるため注意。
- “electric” vs. “electrical” vs. “electronic” の混同:
- electric (電気で動くもの、電気の)
- electrical (電気に関連する一般的な形容詞)
- electronic (電子に関する)
- electric (電気で動くもの、電気の)
- 感情を表す使い方: “The atmosphere was electric” のように感情の高まりを表す場合は、文脈からの理解が必要。
- 「electric」を琥珀 (amber) の古代ギリシャ語「elektron」からイメージすると、摩擦時にバチッと火花が出るような“電気の刺激”をイメージしやすいでしょう。
- つづりは「e + lec + tric」で、真ん中に「lec」が入ると覚えるとミスしにくいです。
- “electric”な雰囲気=「ビリビリ・ワクワクする感じ」と覚えておけば、比喩的な用法でも思い出しやすくなります。
- 単数形: armchair
- 複数形: armchairs
語構成:
- “arm” + “chair”
- arm(腕、ひじ掛け) + chair(椅子)という2つの単語が結びついた合成語です。
- “arm” + “chair”
関連表現(コロケーション)10個
- comfortable armchair(快適なひじ掛け椅子)
- leather armchair(革製のひじ掛け椅子)
- armchair philosopher(机上の空論を唱える哲学者/評論家)
- cozy armchair(居心地の良いひじ掛け椅子)
- recliner armchair(リクライニング機能のあるひじ掛け椅子)
- armchair critic(現場経験なく批判する人)
- wooden armchair(木製のひじ掛け椅子)
- plush armchair(ふかふかのひじ掛け椅子)
- armchair detective(実地調査なしで推理する探偵気取りの人)
- vintage armchair(アンティーク調のひじ掛け椅子)
- comfortable armchair(快適なひじ掛け椅子)
- 語源:
「armchair」は“arm(ひじ掛け部分)のあるchair(椅子)”という、見た目どおりに名付けられた合成語です。 - 歴史的背景/使われ方:
椅子に腕を置く部分を付けたものは古くから存在していましたが、英語として「armchair」が用いられるようになったのは、家具が一般家庭に普及し始めた時代と重なります。 - ニュアンス/使用時の注意点:
- 文字通りの家具を指す際はカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 「armchair~」は形容詞的に用いられた場合、「実践経験はなく、外側から批評するだけ」というニュアンスが生まれます。「armchair critic」「armchair expert」のように、少し皮肉を帯びた表現になることもあります。
- 文字通りの家具を指す際はカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 名詞(可算名詞):
「an armchair」「two armchairs」のように数えられます。 - 構文/イディオム:
- “sit in an armchair” (ひじ掛け椅子に座る)
- “armchair critic/detective/traveler” のように形容詞的に使うと、「現場や実体験なしで論じる人」などの含みが出ます。
- “sit in an armchair” (ひじ掛け椅子に座る)
- 使用シーン:
家庭でのカジュアルな日常会話でも、家具の説明をするときにフォーマルにひじ掛け椅子を紹介するときにも使われます。 - “I love reading in my new armchair. It’s so comfortable.”
(新しいひじ掛け椅子で読書するのが大好き。とても快適だよ。) - “Could you move that armchair closer to the window?”
(そのひじ掛け椅子を窓の近くに移動してもらえますか?) - “I found a vintage armchair at the flea market yesterday.”
(昨日、フリーマーケットでヴィンテージのひじ掛け椅子を見つけたんだ。) - “We’ll place an armchair near the reception area for visitors to relax.”
(来客がくつろげるよう、受付エリアの近くにひじ掛け椅子を置く予定です。) - “The lobby has several armchairs for guests waiting for their appointments.”
(ロビーには、予約を待つお客様のためのひじ掛け椅子がいくつかあります。) - “Our design team is selecting armchairs that match the office’s interior.”
(オフィスの内装に合うひじ掛け椅子を、デザインチームが選定しています。) - “The study’s interior design incorporates a classic armchair for a traditional look.”
(書斎のインテリアデザインには、伝統的な雰囲気を出すためにクラシックなひじ掛け椅子が取り入れられている。) - “This armchair design was popularized in the early 20th century.”
(このひじ掛け椅子のデザインは、20世紀初頭に広まったものである。) - “In terms of ergonomics, a well-structured armchair can reduce back strain.”
(人間工学の観点から、しっかりした構造のひじ掛け椅子は背中への負担を軽減できる。) - 類義語:
- easy chair(肘掛けのあるリラックスチェア)
- lounge chair(よりリラックス目的の長めの椅子)
- recliner(リクライニング可能な椅子)
- easy chair(肘掛けのあるリラックスチェア)
- 反意語(参考):
- stool(背もたれやひじ掛けがないスツール)
- bench(背もたれはあっても肘掛けがない長椅子、または複数人用の椅子)
- stool(背もたれやひじ掛けがないスツール)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈɑːrm.tʃer/
- イギリス英語: /ˈɑːm.tʃeər/
- アメリカ英語: /ˈɑːrm.tʃer/
アクセント/強勢:
“arm” と “chair” の両方がはっきり発音されますが、まとまってひとつの単語なので、前半の “arm” にやや強勢がおかれる傾向があります。よくある間違い:
“arm” と “chair” を完全に区切って発音しすぎてしまうと不自然になるので、滑らかにつなげるように意識するとよいです。- スペルミス: “armchair” を “arm chair” と分けて書いてしまうミスが多いため注意が必要です。
- 同音異義語との混同: “arm” と “chair” はそれぞれ別の単語ですが、ひとつにつながるとまったく別の名詞になるという点を意識してください。
- 試験対策: TOEICや英検などではリスニングやリーディングで、たとえば「部屋の配置」や「家具の説明」に出てくることがあります。形容詞的用法(armchair criticなど)に関する穴埋め問題が出る場合もあります。
- “arm” + “chair” → 腕(arm)を置く部分のある椅子(chair)と覚えると分かりやすいです。
- 「実際に経験せずに頭の中だけであれこれ考える人」を指す「armchair critic/traveler」のイメージも一緒に押さえておくと、熟語表現も覚えやすくなります。
- 絵や写真を眺めながら「ひじ掛けがあるな」と確認するとイメージがつかみやすいでしょう。
- 英語での意味: A strategic board game played by two players on a checkered board, using specially designed pieces such as kings, queens, rooks, bishops, knights, and pawns.
- 日本語での意味: 二人で行う戦略的なボードゲーム。キングやクイーン、ルーク、ビショップ、ナイト、ポーンなどの駒を使い、チェック柄のボードの上で対戦するゲームです。
- ○ I love playing chess.
- × I love playing a chess.
- chessboard(名詞):チェスボード
- chess piece(名詞):チェスの駒
- chess set(名詞):チェスセット
- B1:基本的な内容は理解できるが、抽象的・専門的な話になると難しくなるレベル
- play chess
- 「チェスをする・指す」
- 「チェスをする・指す」
- chess match
- 「チェスの試合」
- 「チェスの試合」
- chess tournament
- 「チェス大会」
- 「チェス大会」
- chess competition
- 「チェスの競技会」
- 「チェスの競技会」
- chess strategy
- 「チェスの戦略」
- 「チェスの戦略」
- chess club
- 「チェス部」
- 「チェス部」
- chessboard
- 「チェス盤」
- 「チェス盤」
- chess piece
- 「チェスの駒」
- 「チェスの駒」
- chess champion
- 「チェスのチャンピオン」
- 「チェスのチャンピオン」
- master of chess
- 「チェスの達人」
語源
- 「chess」は中英語(Middle English)の “ches(s)” に由来し、古フランス語の “esches” (チェスの駒)を経て、ペルシア語の “shāh” (王の意味)が語源の一つとされています。
- このように「王」に由来するため「王を倒すゲーム」というニュアンスを持っています。
- 「chess」は中英語(Middle English)の “ches(s)” に由来し、古フランス語の “esches” (チェスの駒)を経て、ペルシア語の “shāh” (王の意味)が語源の一つとされています。
使用時の注意点・ニュアンス
- 知的で戦略的なゲームとして認識されています。
- 会話においては「チェスやるの?」といった、趣味や頭脳ゲームの話題でカジュアルに使われます。
- フォーマルな場では、チェスの大会や著名なプレイヤーの戦績を語る際に用いられます。
- 知的で戦略的なゲームとして認識されています。
不可算名詞としての用法
- 「チェスする」「チェスの試合」という場合でも “chess” は全体として不可算名詞扱いです。
- 冠詞(a, an)はつきません。
- “play chess” のように動詞と直接組み合わせてよく使います。
- 「チェスする」「チェスの試合」という場合でも “chess” は全体として不可算名詞扱いです。
一般的な構文やイディオム
- “play chess with someone” (人とチェスを指す)
- “learn how to play chess” (チェスの指し方を学ぶ)
- “be good at chess” (チェスが得意だ)
- “play chess with someone” (人とチェスを指す)
フォーマル/カジュアル
- カジュアル:友達同士で “Let’s play some chess!”
- フォーマル:ビジネスシーンや報道で “He won the international chess championship.”
- カジュアル:友達同士で “Let’s play some chess!”
- “Hey, do you want to play chess after dinner?”
- 「ねえ、夕食後にチェスやらない?」
- “I’ve been learning chess strategies online.”
- 「オンラインでチェスの戦略を学んでるんだ。」
- “My brother taught me how to play chess last weekend.”
- 「先週末、兄が私にチェスの指し方を教えてくれたよ。」
- “Our company’s social club organizes a chess tournament every spring.”
- 「うちの会社のサークルは毎年春にチェス大会を開催しています。」
- “Playing chess can improve problem-solving skills, which is beneficial for team projects.”
- 「チェスをすることで問題解決能力が向上し、チームプロジェクトに役立ちます。」
- “His strategic thinking is almost like a chess grandmaster in meetings.”
- 「会議での彼の戦略的な思考は、まるでチェスのグランドマスターのようです。」
- “Research suggests that practicing chess may enhance cognitive development in children.”
- 「研究によると、チェスを練習することが子どもの認知発達を高める可能性があるそうです。」
- “Many schools integrate chess into their curriculum as a way to foster logical reasoning.”
- 「多くの学校が論理的思考力を育むための方法として、カリキュラムにチェスを取り入れています。」
- “Studying the history of chess reveals its cultural significance across different civilizations.”
- 「チェスの歴史を研究すると、様々な文明における文化的意義が明らかになります。」
類義語
- “Checkers” (チェッカーまたはドラフツ):似たようなボードゲームですが、駒の動きやルールが異なります。
- “Shogi” (将棋):日本の将棋という意味で、チェスとは機能や名前が似ていますが、ルールは大きく異なります。
- “Go” (碁):チェスと同様に戦略的ゲームですが、ボードと駒の使い方が全く違います。
- “Checkers” (チェッカーまたはドラフツ):似たようなボードゲームですが、駒の動きやルールが異なります。
反意語
- 明確な反意語はありません。ボードゲームの一種であり、対義語は特に存在しません。
- 発音記号(IPA): /tʃes/
- アメリカ英語 (US) とイギリス英語 (UK) いずれも大きな違いはありません。
- アクセントは “chess” の一音節目 (冒頭 “ch-”) に置かれます。
- アメリカ英語 (US) とイギリス英語 (UK) いずれも大きな違いはありません。
- よくある発音ミス
- “chase” (/tʃeɪs/) との混同に注意。
- 「チェス」は /tʃes/ で、「チェイス(追いかける)」は /tʃeɪs/。
- “chase” (/tʃeɪs/) との混同に注意。
- スペルミス: “chees” や “ches” など、母音や子音を落としてしまう誤り。
- 不可算名詞なのに冠詞 “a” を付けてしまう: × “a chess” → ○ “chess”
- 同音異義語との混同
- “chase” (追いかける)と音が似ているため区別に注意。
- “chase” (追いかける)と音が似ているため区別に注意。
- 試験対策
- 英検やTOEICなどの文章中で「娯楽」を紹介する文脈や「趣味」を問う設問で登場する可能性があります。
- 「チェス」=「『王』(king) を追いつめるゲーム」というイメージを持つとスペルや意味を覚えやすいです。
- 母音 “e” をしっかり二つ入れずに「che(e)s」とならないよう、“chess” と発音・つづりを意識しましょう。
- もし “chase” と混同しそうな場合は「チェスは短く /tʃes/, チェイスは長く /tʃeɪs/」と音を伸ばすかどうかで区別すると良いです。
- 原形: oppose
- 三人称単数現在形: opposes
- 過去形: opposed
- 過去分詞形: opposed
- 現在分詞形: opposing
- 名詞: opposition (反対・対立)
- 形容詞: opposing (対立する)
- 例: “opposing teams”「対立するチーム同士」
- op- (ob-): 「反対に」「向かって」などの意味を持つラテン語由来の接頭辞
- pose: 「置く」という意味のラテン語 “ponere” に由来
- opposition (名詞) : 反対、対立
- opponent (名詞) : 敵対者、対戦相手
- opposing (形容詞) : 対立する
- strongly oppose ~(~に強く反対する)
- openly oppose ~(公然と反対する)
- oppose a plan(計画に反対する)
- oppose a proposal(提案に反対する)
- oppose the government(政府に反対する)
- oppose an idea(考えに反対する)
- oppose a law(法律に反対する)
- fiercely oppose ~(激しく反対する)
- oppose the motion(動議に反対する)
- oppose tooth and nail(全力で反対する)
- 「oppose」は「強い反対」のニュアンスを持ち、しばしば公式・フォーマルな文脈でも使われます。
- 「object」や「disagree」よりも、ややフォーマルかつ行動で対抗するニュアンスがあるので、政治や運動などの文脈でもよく登場します。
- 口語・文章ともに用いられるが、論文や討論会のようなかしこまった場面でもよく見られます。
他動詞として使われます。後ろに目的語(反対する対象)が必要です。
例: We oppose the new regulation. (私たちは新しい規制に反対する)構文例
- oppose + 名詞: “oppose the plan” (その計画に反対する)
- oppose + 動名詞: “oppose ending the program” (そのプログラムを終了することに反対する)
- oppose + 名詞: “oppose the plan” (その計画に反対する)
フォーマル / カジュアルな使用シーン
- フォーマル: 政治演説、意見書、学術論文など
- カジュアル: 友人同士や同僚との議論でも使われるが、「反対の姿勢が強い」印象を与える
- フォーマル: 政治演説、意見書、学術論文など
“I oppose staying out all night; it’s too risky.”
「夜通し外出するのは反対だよ。危険すぎるから。」“She opposes watching horror movies because she can’t sleep afterward.”
「彼女はホラー映画を見ることに反対してるんだ。あとで眠れなくなるから。」“They oppose having pets in the apartment due to allergies.”
「アレルギーのせいで、アパートでペットを飼うことには反対なんだ。」“The employees strongly oppose the new work schedule.”
「従業員たちは新しい勤務スケジュールに強く反対しています。」“Some board members oppose investing in that risky venture.”
「取締役の一部は、そのリスキーな事業への投資に反対しています。」“We oppose cutting the training budget because it’s essential for progress.”
「進歩のために研修予算は重要なので、削減には反対します。」“Many environmental groups oppose the construction project due to its ecological impact.”
「多数の環境団体が、その開発事業が与える生態系への影響を理由に反対しています。」“Some researchers oppose the traditional methodology, suggesting a more modern approach.”
「一部の研究者は従来の方法論に反対し、より現代的なアプローチを提案しています。」“They oppose the amendment to the constitution on ethical grounds.”
「彼らは倫理的観点から、その憲法改正に反対しています。」- object (異議を唱える)
- “object”は反対意見を述べるという点では似ていますが、やや口語的。行動より“言葉”での反対が強調されます。
- “object”は反対意見を述べるという点では似ていますが、やや口語的。行動より“言葉”での反対が強調されます。
- resist (抵抗する)
- “resist”は物理的・精神的に抵抗するニュアンスがあり、「oppose」より強い力での拒否をイメージさせます。
- “resist”は物理的・精神的に抵抗するニュアンスがあり、「oppose」より強い力での拒否をイメージさせます。
- stand against (〜に立ち向かう)
- 「立ち塞がる」というような強い対立をイメージさせます。より直接的な行為を表すことが多いです。
- 「立ち塞がる」というような強い対立をイメージさせます。より直接的な行為を表すことが多いです。
- support (支持する)
- approve (承認する)
- アメリカ英語: /əˈpoʊz/ (アポウズ)
- イギリス英語: /əˈpəʊz/ (アポウズ)
- 「o-ppose」の2音節目“pose”に強勢があります。
- 最初の “o” を強く読みすぎたり、「オーポーズ」のように伸ばしすぎないように注意します。
- スペルミス
- “oppose” は “p” が2つ続くので “oposse” や “oposse” などと書き間違えないように注意。
- “oppose” は “p” が2つ続くので “oposse” や “oposse” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同
- とくに “appose” (添える) という別単語と混同しないようにする。
- とくに “appose” (添える) という別単語と混同しないようにする。
- 試験対策のポイント
- TOEICや英検などでは、意見を述べる問題や、立場を尋ねる応答文で出題されやすい単語です。
- 読解問題で “oppose” が出てきたときは、筆者の立場や主張を理解する手がかりになることがあります。
- TOEICや英検などでは、意見を述べる問題や、立場を尋ねる応答文で出題されやすい単語です。
- 「op-(反対)+ pose(置く)」というイメージを思い浮かべ、「反対側に陣取って対抗する」とイメージすると覚えやすいです。
- 「相手の意見に反対するとき、相手とは逆サイドに立っている姿」を思い浮かべるとスペリングを思い出しやすいです。
- 口頭練習の際は、「I oppose…」と主張するフレーズを使って自分の意見をはっきり伝える練習をすると実践的な活用が身につきやすいでしょう。
- 英語: An informal way of saying “yes” that indicates agreement, affirmation, or acknowledgement.
- 日本語: 「はい」「そうだね」のように、肯定や同意をゆるやかに示すカジュアルな表現です。会話相手に対して「うん、そう思うよ」「分かったよ」といったニュアンスでよく使われます。
- 間投詞であるため、動詞のように時制による活用はありません。常に “yeah” として用いられます。
- “yeah” は通常間投詞だけで使用されます。同じ意味のバリエーションとして “yep” や “ya” などのカジュアル表現や、“yes” (よりフォーマル) といった単語がありますが、これらは形が変わっても品詞は同じく間投詞として使われることが多いです。
- A2(初級): 身近な話題でのカジュアルな会話の中でよく使われます。最も基本的な応答の一つとして、英語の初学者から親しむ表現です。
- yes: もっとフォーマルな言い方
- yep / yah: さらにくだけた感じの同意表現
- no, nah, nope: 反対の意味を表す単語
- “Yeah, sure.” → 「うん、いいよ」
- “Oh yeah?” → 「へえ、そうなの?」(驚き・興味)
- “Yeah, right.” → 「そうだよね」または「はいはい」(皮肉っぽい言い方になる場合もあり)
- “Yeah, I guess so.” → 「うん、そうかもしれない」
- “Yeah, absolutely!” → 「もちろん、そうだよ!」
- “Yeah, I see.” → 「ああ、なるほどね」
- “Yeah, no problem.” → 「うん、大丈夫だよ」
- “Yeah, totally!” → 「うん、間違いなく!」
- “Yeah, why not?” → 「そうだね、いいんじゃない?」
- “Yeah, that makes sense.” → 「うん、筋が通ってるね」
- “yes” が変化して生まれたとされる口語的表現で、英語圏で長く日常的に使われてきました。より砕けた雰囲気を与える「同意・肯定」の返事としての役割を果たします。
- カジュアル度が高い: ビジネスメールや正式な文書では “yes” を使うことが多いです。
- 会話・口語向き: 友達同士やカジュアルな状況での返事に適しています。
- 感情表現: スポーツの試合やライブなどの盛り上がったシーンでも、勢いのある「イェー!」という掛け声として用いられます。
- 文法上のポイント: 間投詞は文の一部というより、独立した感嘆や応答の機能を果たし、文の意味を修飾したり補足したりします。
- “yeah” は可算・不可算の区別や他動詞・自動詞の使い分けといった文法ルールとは関係がありません。
- “Yeah, right”: 相手の意見に同意する場合に使いますが、時に皮肉や疑いを込めて使うこともあります。
- “Yeah, no”: 口語で混乱しがちな組み合わせ。肯定のあとに否定をつけることで「そうだよね、でも…」という微妙なニュアンスを持ちます。
A: “Wanna grab some coffee?”
B: “Yeah, let’s go.”
(A:「コーヒーでも飲みに行かない?」 B:「うん、行こう」)A: “Did you watch the movie last night?”
B: “Yeah, it was awesome!”
(A:「昨夜あの映画観た?」 B:「うん、すごく面白かった!」)A: “Are you free this weekend?”
B: “Yeah, I have no plans.”
(A:「今週末、暇ある?」 B:「うん、予定ないよ」)A: “Have you finished the report?”
B: “Yeah, I sent it to you this morning.”
(A:「あのレポート終わりましたか?」 B:「はい、今朝送りました」)A: “Do you agree with the new proposal?”
B: “Yeah, it looks promising.”
(A:「新しい提案に賛成ですか?」 B:「はい、見込みがあると思います」)A: “Will you join the meeting later?”
B: “Yeah, I’ll be there.”
(A:「後でミーティング参加しますか?」 B:「うん、行きます」)“Yeah, indeed, the data confirms our hypothesis.”
(「そうですね、実際、データが私たちの仮説を裏付けています」)“Yeah, that’s a good question. Let’s examine the results more closely.”
(「ええ、その質問は良い点ですね。結果をさらに詳しく検証しましょう」)“Yeah, so this concludes our findings for today.”
(「ええ、というわけで、これが本日の結果まとめです」)- yes (はい)
- よりフォーマルで辞書的な「はい」の意味。文章や公式の場で好まれる。
- よりフォーマルで辞書的な「はい」の意味。文章や公式の場で好まれる。
- yep (うん)
- さらにくだけた言い方。砕けた会話でよく使われる。
- さらにくだけた言い方。砕けた会話でよく使われる。
- uh-huh (うんうん)
- 相手の話を聞きながら、同意・理解を示す相槌として使われる。
- no (いいえ)
- 最も標準的な「否定・拒否」を示す単語。
- 最も標準的な「否定・拒否」を示す単語。
- nah (いや)
- カジュアルな会話で使う否定形。
- カジュアルな会話で使う否定形。
- nope (ううん)
- さらにくだけた言い方。
- 発音記号(IPA): /jɛə/ または /jæ/
- アメリカ英語では /jæ/ に近く聞こえることが多いです(口をあまり開かずに「イェア」に近い音)。
- イギリス英語では /jeə/ と発音することもあります(「イェア」のように聞こえる)。
- 強勢: 短い単語なので全体を「イェア」と一息で発音します。
- よくある間違い: “yeah” と “yay” (歓声を上げる表現) や “yea” (投票での賛成票など) と混同する場合があります。
- スペルミス: “yeah” を “yea” や “yay” と書き間違えないように注意。
- フォーマル度: “yeah” はカジュアル表現なので、文章やフォーマルなメールでは “yes” を使う方が自然。
- 試験対策: TOEIC・英検などのビジネス・アカデミック文脈では「よりフォーマルな表現」が好まれる傾向があり、あまり単独で問われることは少ないです。ただし、リスニングや会話問題で「口語を認識する力」を測る際に出てくる可能性があります。
- “yeah” は「イェア」という響きから「イェーイ」のようなカジュアルな盛り上がりを連想すると覚えやすいでしょう。
- “yes” と比較して最後に “h” がつく分だけ、より「口語的な伸び」をイメージすると記憶に残ります。
- 学習のコツとしては、ドラマや映画などの日常会話のシーンを観察して、「同意や肯定を示すときに “yeah” がどう使われているか」に注目するのがおすすめです。
- 動詞形: “to voice (意見を言う、表明する)” 例: “to voice one’s opinion”
- 活用: voice – voiced – voiced – voicing
- 形容詞形はありませんが “voiced (音声化された、発声された)” という過去分詞形が形容詞的に使われることがあります。
- A2(初級): 「声」を表す基本的な単語として、初級レベルでもよく見聞きします。会話で頻出するため、初級学習者にとっても重要です。
- voiceless (形容詞) : 「声がない、無声の」
- vocal (形容詞/名詞) : 「声の、ボーカル」
- vocalize (動詞) : 「発声する、声に出す」
- raise one’s voice(声を上げる / 抗議する)
- lower one’s voice(声を落とす / 声を小さくする)
- a soft voice(やわらかい声)
- a loud voice(大きな声)
- the voice of reason(理性の声 / 落ち着いた意見)
- in a calm voice(落ち着いた声で)
- in one voice(一斉に、口を揃えて)
- lose one’s voice(声が出なくなる)
- give voice to one’s feelings(感情を表に出す)
- have a voice in 〜(〜に発言権がある)
- ニュアンス:
- 音としての声: 人や動物の出す音、歌声のような文脈。
- 意見や表現力としての声: 自分の考えを口に出す、意見を述べる際の比喩的な意味。
- 音としての声: 人や動物の出す音、歌声のような文脈。
- 口語か文章か: どちらも頻繁に使われます。日常会話でもビジネス文書でも使いやすい単語です。
- カジュアルかフォーマルか: 基本的にはどちらにも適合しますが、“voice an opinion” などはややフォーマルな表現としても用いられます。
- 可算・不可算:
- 可算名詞として “a voice”, “voices” の形で使われる場合: 「声」「発言権」「意見の数」。
- 不可算名詞として扱う場合もあり: 「発声全般」や「抽象的な声の概念」を示すことがあります。
- 可算名詞として “a voice”, “voices” の形で使われる場合: 「声」「発言権」「意見の数」。
- よくある構文・フレーズ:
- “find one’s voice”: 「やっと意見(声)を言えるようになる」
- “give voice to …”: 「…を声に出す、表明する」
- “voice one’s concerns”: 「懸念を表明する」
- “find one’s voice”: 「やっと意見(声)を言えるようになる」
- 熟語 / イディオム:
- “speak with one voice”: 「同じ意見を持つ、足並みをそろえる」
- “at the top of one’s voice”: 「声を限りに、大声で」
- “speak with one voice”: 「同じ意見を持つ、足並みをそろえる」
- “I lost my voice after singing karaoke last night.”
(昨夜カラオケで歌った後、声が出なくなっちゃった。) - “Can you lower your voice a bit? I’m on the phone.”
(ちょっと声のボリューム下げてくれる?電話中なんだ。) - “You have such a beautiful singing voice!”
(あなたの歌声はとっても素敵だね!) - “I’d like to voice my concerns about the new policy.”
(新しい方針について懸念を表明したいです。) - “Every team member should have a voice in this decision.”
(この決定には、全員が意見を言う権利を持つべきです。) - “Let’s make sure our customers’ voices are heard.”
(お客様の声をきちんと反映させましょう。) - “The study aims to give a voice to marginalized communities.”
(この研究は、社会的に疎外されたコミュニティの声を拾うことを目的としています。) - “He analyzed the author’s narrative voice in 19th-century literature.”
(彼は19世紀の文学における著者の語りの声(文体)を分析しました。) - “Multiple perspectives must be given voice to ensure a comprehensive discourse.”
(包括的な議論を行うには、多様な視点に発言の機会を与える必要があります。) tone(トーン)
- 「声の調子や音色」を指す場合が多く、抽象的な「意見の発言権」までは含意しないです。
- 例: “Her tone was harsh.”(彼女の声の調子はきつかった。)
- 「声の調子や音色」を指す場合が多く、抽象的な「意見の発言権」までは含意しないです。
opinion(意見)
- 「意見」という意味に特化しており、物理的な「声」は含まれません。
- 例: “I want to hear your opinion.”(あなたの意見を聞きたいです。)
- 「意見」という意味に特化しており、物理的な「声」は含まれません。
expression(表現)
- 何かを表現する行為や方法そのものを指し、声に限らない広い意味を持ちます。
- 例: “Art is a form of expression.”(芸術は一つの表現の形だ。)
- 何かを表現する行為や方法そのものを指し、声に限らない広い意味を持ちます。
- 「声がない・発言しない」という意味では “silence” (沈黙)が実質的な反意をなします。
- 例: “Silence spread across the room.”(部屋中に沈黙が広がった。)
- 発音記号 (IPA): /vɔɪs/
- 強勢 (アクセント): 一音節語なので特に強勢箇所を分けず “voice” 全体をはっきり発音
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありません。
- アメリカ英語: /vɔɪs/(「ヴォイス」)
- イギリス英語: /vɔɪs/(「ヴォイス」)
- アメリカ英語: /vɔɪs/(「ヴォイス」)
- よくある間違い: “voise” と記憶してしまったり、「ヴォイス」と日本語的に伸ばし過ぎてしまうこと。
- スペルミス: “voice” を “voise” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: ほとんどありませんが、 “vice(悪徳)” や “void(空虚)” に似ていると感じる学習者もいます。
- 試験対策: TOEIC、英検などでもリスニングで “voice mail” や “voice concerns” などの形が出てきます。発音の認識や「意見を述べる権利」といった意味に注意。
- 「ヴォイスメモ」や「ボイストレーニング」 を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- “vo” は “vocal” の頭文字と同じで、「声に関するもの」というイメージを持ちやすいです。
- 英単語 “voice” と “vocal” は似ているため、関連づけて覚えると単語力が強化されます。
(タップまたはEnterキー)
コンパスの針は、基準点を指しました。
コンパスの針は、基準点を指しました。
コンパスの針は、基準点を指しました。
解説
コンパスの針は、基準点を指しました。
point
1. 基本情報と概要
単語: point
品詞: 動詞 (名詞としても使われるが、ここでは動詞に焦点を当てる)
意味(英語・日本語)
「point」は、「(指や棒などを使って)方向を示す、注意を向けさせる」というニュアンスの単語です。日常会話からビジネスメールまで幅広く使われ、物理的に「指し示す」場合にも、比喩的に「情報を指摘する、注目させる」という場合にも使用されます。
動詞の活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを参考に、「point(動詞)」を積極的に使いこなしてみてください。いろいろな会話や文書で使いどころが多い単語なので、覚えておくと便利です。
(…に)〈銃・指など〉‘を'向ける《+名+at(to, toward)+名》
…‘に'指し示す《point+名+to+名…に…をさし示す》
…‘の'先をとがらせる,‘に'先を付ける
…‘に'点を打つ;…‘に'小数点を付ける;…‘に'句読点を付ける
〈猟犬が〉〈獲物〉‘を'指し示す
(…を)(指などで)示す,指し示す《+at(to, toward)+名(do*ing*)》
〈猟犬が〉獲物の位置を示す
(タップまたはEnterキー)
2回目に焼いたパンは生焼けという結果になった。
2回目に焼いたパンは生焼けという結果になった。
2回目に焼いたパンは生焼けという結果になった。
解説
2回目に焼いたパンは生焼けという結果になった。
batch
〈C〉《…の》1度分の分量《of ...》 / (パンなどの)一焼き分《of ...》 / 《話》《…の》束, 群, 組《of ...》 / 《コンピューター》《形容詞的に用いて》一括の
以下では、名詞の “batch” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語と日本語での意味
「batch」は、「一度にまとめて処理されるもの」や「一度に作られるもの・まとまり」を指す名詞です。たとえば、「クッキーを一度に焼く」といったときの「一回分のクッキー」を指したり、「同時に処理されるデータのまとまり」を指したりします。日常的には、クッキーやパン、書類、メールなど、一度にまとめて作業・作成・処理される「まとまり」を意味する場面でよく使われます。
品詞と活用形
“batch” は主に名詞として使われますが、まれに動詞形として「まとめて処理する(to batch something)」という形でも使われることがあります。
【CEFRレベルの目安】
B2(中上級): 一般的な単語に比べると少し専門性があり、製造やデータ処理などの文脈でしばしば用いられるため、やや上級の単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「batch」という英単語は一語として完成した形をしており、現代的には明確に区別できるような接頭語・接尾語はありません。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“batch” は中英語(Middle English)の “bacche” に由来し、さらに古英語(Old English)の “bacan”(焼く)に関連するといわれています。もともとは「一度に焼いたもの」という意味があり、パンやお菓子などを「オーブンで同時に焼いた分量」を指していました。
微妙なニュアンスや使用時の注意点
日常会話から専門的なシーンまで幅広い文脈で使われ、カジュアルにもフォーマルにもそれなりに適応する単語です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
可算 / 不可算
イディオムやよくある表現
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈ごとに例文を挙げます。形の上で自然な英語にします。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的/専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
厳密な「反意語」はありませんが、「個別の」「個々の」などを意味する “individual” は対照的に使える場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
“batch” は1音節の単語であり、特に強勢の位置というよりは、その単語全体が一気に発音されます。
よくある発音・スペルの間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “batch” の詳細な解説です。一度にまとめて作られる・処理されるまとまりを表す便利な単語なので、そのニュアンスと使用シーンを押さえつつ、例文を参考に活用してみてください。
(パンなどの)一焼き分《+of+名》
(…の)1度分の[分量]《+of+名》
《話》(…の)束;群,組《+of+名》
《コンピューター》《形容詞的に用いて》一括の (batch processing)
私はビーチで波乗りが大好きです。
私はビーチで波乗りが大好きです。
解説
私はビーチで波乗りが大好きです。
surfing
以下では、英単語「surfing」(名詞)について、詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: surfing
品詞: 名詞 (activity, sport)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形
他の品詞の形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
10のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
フォーマルかカジュアルか
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
類詞とのニュアンス比較
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「surfing」の詳細解説です。海のスポーツとしてのサーフィンと、ネットサーフィンの両方の意味を持つため、文脈に注意しながら使ってみてください。学習者にはわかりやすく、イメージもしやすい単語なので、ぜひ会話や文章で活用してみましょう。
波乗り,サーフィン
(タップまたはEnterキー)
このレストランは安価な食事を提供しています。
このレストランは安価な食事を提供しています。
このレストランは安価な食事を提供しています。
解説
このレストランは安価な食事を提供しています。
inexpensive
1. 基本情報と概要
単語: inexpensive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not costing a lot of money
意味(日本語): 値段が高くない、安価な
「inexpensive」は「安い」という意味を表す形容詞です。物の値段が比較的に安いことを表現します。ただし「cheap」という言葉と比べると、ニュアンスが少し柔らかく、丁寧な感じや品質の下がり過ぎないイメージを伝えたいときに使われることが多いです。
活用形: 形容詞なので、活用形は基本的に変わりません。比較級・最上級は以下の通りです。
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よって “inexpensive” は「高価ではない」=「安価な」という意味になります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
口語/文章、カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “inexpensive” の詳細解説です。ぜひ色々な場面で使ってみてください。
安い,費用のかからない
(タップまたはEnterキー)
私は電気自動車を充電する必要があります。
私は電気自動車を充電する必要があります。
私は電気自動車を充電する必要があります。
解説
私は電気自動車を充電する必要があります。
electric
1. 基本情報と概要
単語: electric
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: B1(中級)
英語の意味:
日本語の意味:
「electric」は「電気の~」という意味で使われ、電気を使った技術や製品に対して幅広く使われる形容詞です。加えて「会場の雰囲気がすごく盛り上がっている」といったときにも、比喩的に「electric atmosphere(エレクトリックな雰囲気)」といった表現で、強い興奮や高揚感を表すニュアンスとして使われることもあります。
活用形
形容詞のため、一般的に時制による変化はなく、比較級・最上級も「more electric」「most electric」として表現します。ただし、実際は「electric」は程度を比較するというよりは「電気の性質があるかないか」を示すため、比較級・最上級はあまり日常的には使われません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「electric」はギリシャ語で琥珀を意味する「ḗlektron」に由来し、琥珀をこすると静電気を帯びる性質から「電気的な」という意味が生まれました。
歴史的には、電気に関わる学問・科学技術が発展する中で広く使われ、現代では家電製品、自動車、楽器など「電気で動作するもの」にほぼ全てに関連して使われます。また、感情が高ぶったときに「electric」という表現を使うと、場所や雰囲気が「ピリピリ・ワクワク」しているようなニュアンスを伝えることができます。
フォーマルさという点では、科学的・技術的な文脈でも多用されますが、カジュアルな会話でも頻繁に耳にします。感情の高まりを表すときには、やや口語的なニュアンスも備えます。
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的なシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検などでは、主に「電気に関連する用語」として出題されることが多く、「〜car」「〜bill」の形で熟語として問われる場合もあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “electric” の詳細な解説です。電気に関わるシーンから感情表現まで、幅広い状況で使われる便利な形容詞なので、ぜひ意識的に使ってみてください。
《名詞の前にのみ用いて》電気の;電気が引き起こす
興奮させる,はらはら(ぞくぞく)させる
《名詞の前にのみ用いて》電気で動く,電動の;電気を起こす,発電の
(タップまたはEnterキー)
私はお気に入りのアームチェアに座って、午後中ずっと本を読んでいました。
私はお気に入りのアームチェアに座って、午後中ずっと本を読んでいました。
私はお気に入りのアームチェアに座って、午後中ずっと本を読んでいました。
解説
私はお気に入りのアームチェアに座って、午後中ずっと本を読んでいました。
armchair
1. 基本情報と概要
単語: armchair
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味: a comfortable chair with supports for each arm.
日本語の意味: ひじ掛け椅子、安楽椅子。
「armchair」は、ひじを置く部分(arm)が付いている椅子(chair)を指します。座り心地が良く、くつろぐために使われることが多いです。部屋の中でゆったり座って読書する、テレビを見る、といったシーンでよく利用されます。
活用形:
他の品詞形
「armchair」は形容詞的に使われる表現もあります。たとえば「armchair critic(机上の空論で批判する人)」「armchair traveler(実際に旅行せず本や映像で楽しむ人)」などのように、実践ではなく理論や空想上で行う姿勢を表すときに用いられます。
CEFRレベル目安: A2(初級)
まだ英語を習い始めた段階ですが、生活の中の家具として比較的よく目にする単語なので、初級レベルの学習者でも覚えておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「くつろぐための椅子」という点で似ていますが、デザインや機能が異なることがあります。特に“recliner”は背もたれや足置きが動くなどの機能を強調し、“armchair”よりも大きい場合が多いです。
「armchair」とは対照的に、ひじ掛けがない/形状がまったく違うタイプの椅子です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「armchair」の詳細解説です。「armchair」は日常生活だけでなく、比喩的表現としても使える便利な単語なので、しっかり覚えて活用してみてください。
ひじ掛けいす
(タップまたはEnterキー)
週末に友達とチェスを楽しんでいます。
週末に友達とチェスを楽しんでいます。
週末に友達とチェスを楽しんでいます。
解説
週末に友達とチェスを楽しんでいます。
chess
1. 基本情報と概要
単語: chess
品詞: 名詞(不可算名詞)
「相手のキングを追いつめる」ゲームで、知的なイメージが強く、論理的思考力や先を読む力を養う場面でよく使われるニュアンスの単語です。
また、chess は「チェス」という 不可算名詞 のため、「a chess」とは言いません。
活用形
不可算名詞のため、基本的には単数・複数形の区別はありません。
他の品詞形(関連語)
CEFR レベルの目安: B1(中級レベル)
2. 語構成と詳細な意味
「chess」という語は、はっきりした接頭語や接尾語を持たない単語です。
語源や類縁語は後述の「3. 語源とニュアンス」で触れます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
チェスは、戦略的思考を養うためにも世界中で楽しまれているゲームなので、友達から趣味の話を聞かれたら “I love playing chess!” と言えるように覚えてみてください。
チェス,西洋将棋
私は新しい政策に反対します。
私は新しい政策に反対します。
解説
私は新しい政策に反対します。
oppose
1. 基本情報と概要
単語: oppose
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味
「to act against or provide resistance to someone or something.」
日本語での意味
「〜に反対する、〜に対抗する」という意味です。
たとえば、ある提案や意見に賛成できないときに、それに“反対する”というニュアンスで使われる単語です。
公式な場面だけでなく、日常会話でも「意見や方針に反対する」という意味で広く使われます。
活用形
他の品詞になったときの例
難易度(CEFRレベル)
B2(中上級)
中上級レベルの学習者が「意見の対立」や「反対運動」といった内容を表現する際に習得しておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語源上の成分
「相手の意見に(反対に)立ち向かう、置く」というニュアンスが元になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「op- (反対に) + ponere (置く)」からきており、「相手と向かい合って立つ」「反対の立場に身を置く」といったイメージが語源です。古フランス語等を経由して現代英語に取り入れられました。
微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスの例文(3つ)
学術的・公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「oppose」の詳細な解説です。ぜひ使いこなして、英語で意見や立場を表明する際に活用してください。
…‘に'反対する,抵抗する(object to)
(…に)…‘を'対照させる,対抗させる《+名+to+名(do*ing*)》
はい、それを手伝えます。
はい、それを手伝えます。
解説
はい、それを手伝えます。
yeah
1. 基本情報と概要
単語: yeah
品詞: 間投詞 (interjection)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“yeah” は一つのまとまった形で、接頭語・接尾語・語幹に分けられるような構造はありません。
“yes” のすこしくだけた形、“ya” に “h” がついた派生形とも考えられますが、独立した単語として機能しています。
関連単語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な使い方・イディオム
フォーマルな文章や公的なスピーチではあまり使用されず、主にカジュアルな会話で用いられます。
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面での具体例を示します。
1) 日常会話 (カジュアル)
2) ビジネス (カジュアルな会話シーン)
※ただし、正式な文書やメールには “yes” を使う方が望ましいです。
3) 学術・フォーマルな文脈(使われる例は少ないが、カジュアルな口頭発表などで)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、間投詞 “yeah” の詳細解説です。カジュアルな場面での肯定を表し、日常会話で頻出するため、耳にする機会も使う機会も多いでしょう。フォーマルな場では “yes” を意識的に選ぶとバランスが取りやすくなります。
=yes
彼女の声はとても美しいです。
彼女の声はとても美しいです。
解説
彼女の声はとても美しいです。
voice
〈U〉(人間の)声 / 〈U〉声を出す力,物を言う力 / 〈C〉〈U〉声の質,声の状態(調子) / 〈C〉(人の声を思わせる)(…の)音《+of+名》 / 〈C〉(人の声にたとえた)(…の)音《+of+名》 / 〈U〉〈C〉発言権,選択権,投票権 / 〈U〉表現,表明;意見 / 〈C〉(声楽の)声 / 〈C〉(文法で)態 / 〈気持ちなど〉‘を'言い表す,口に出す / 〈音〉‘を'有声音で発音する
1. 基本情報と概要
単語: voice
品詞: 名詞 (countable, uncountable どちらの用法もあり)
英語での意味
“voice” は「人が発する声」や「意見・考えを表明する力や手段」を指す名詞です。
日本語での意味
「声」、「発言権」、「意見」などを意味します。「声そのもの」だけでなく、「意見を表す方法」や「発言権」のような抽象的な意味を含みます。日常会話では「声が聞こえるよ」「彼には発言権があるよ」など、音としての「声」や意見を表す力としての「声」を表すときに使われる、とてもよく使う単語です。
活用形
名詞のため、基本的には複数形 “voices” があります。「複数の声」や「さまざまな意見」を指すときに用いられます。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「voice」はラテン語起源の「vox(声)」に由来します(語源については後述)。
接頭語・接尾語は特にありませんが、派生語として “voiceless” (無声の) などがあり、こちらは接尾辞 “-less” が付いて「〜のない」の意味を加えています。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
“voice” はラテン語の “vox”(声)から中英語を経由して英語に入ってきました。もともと「声」を意味する直接的な単語ですが、時代を経て「意見を言う権利」などの抽象的な意味が派生しました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “voice” の詳細解説です。ぜひ実際に自分の「声」を出して反復し、文脈や例文とともに記憶を定着させてみてください。
〈U〉(人間の)声
〈U〉声を出す力,物を言う力
〈C〉〈U〉声の質,声の状態(調子)
〈C〉(人の声を思わせる)(…の)音《+of+名》
〈C〉(人の声にたとえた)(…の)音《+of+名》
〈U〉〈C〉発言権,選択権,投票権
〈U〉表現,表明;意見
〈C〉(声楽の)声
〈C〉(文法で)態
〈気持ちなど〉‘を'言い表す,口に出す
〈音〉‘を'有声音で発音する
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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