英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
基礎英単語の含まれる英文を読んで、正しい日本語訳を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 過去分詞形(主に完了形を作るときに用いる)
- 形容詞的な用法 (“I’m done.” のように「済んだ」「終わった」という意味)
- 原形: do
- 三人称単数現在形: does
- 過去形: did
- 過去分詞形: done
- 現在分詞形: doing
- “do” (動詞) → “did” (過去形) → “done” (過去分詞形)
- 形容詞的用法の “done” は “finished” や “completed” のように他の形容詞で言いかえることもあります。
- “done” は “do” + “-ne” のように分解されるわけではなく、古英語由来で “do” の過去分詞形として確立されています。
- 接頭辞・接尾辞として特別な要素はありません。
- “doer” (名詞) : 「行う人」
- “undo” (動詞) : 「取り消す」「元に戻す」
- “overdo” (動詞) : 「やりすぎる」
- “redo” (動詞) : 「やり直す」
- be done with ~: 「~が終わる/済む」
- get something done: 「何かを終わらせる」
- done deal: 「すでに決まったこと」
- well-done (steak): 「焼き加減がよく焼き」
- done and dusted: 「全てきっちり終わった」
- done for the day: 「その日の仕事が終わった」
- done in: 「クタクタになる、疲れ切る」
- done up: 「衣服や場所などを改装/改装する、着飾る」
- when all is said and done: 「結局のところ、最終的には」
- as good as done: 「ほとんど終わったも同然」
- 古英語 “don” (do) の過去分詞形が中英語では “doon, done” となり、現代英語で “done” に落ち着きました。
- 「すでに完結している」というニュアンスを担う形です。
- “I have done ~” など、完了形で使うと「(行為が)完了した」ことを強調します。
- “I’m done.” は形容詞的に「もう終わった」「おしまいだ」という口語表現で、しばしば「これで十分だ」「もう疲れた」のような、ややカジュアルな響きもあります。
- 文章で使われることも多いですが、カジュアルな口語でも非常に頻出します。
- 例: “I have done my homework.” (宿題終わったよ)
- 例: “I am done.” (終わったよ / もうおしまい)
- このときは “I am finished.” とほぼ同義です。
- “done for” → 「もうだめだ」「破滅した」「死にそうだ」など強い表現もあります。
- フォーマル/カジュアル問わず使われますが、形容詞的用法 (“I’m done.”) はややカジュアル寄りです。
- “I’m done with my chores. Let’s watch a movie!”
(家事終わったよ。映画観よう!) - “Have you done the dishes yet?”
(もうお皿洗った?) - “I’m completely done in after today’s workout.”
(今日の運動で完全にクタクタだよ。) - “I’ve done my part of the report; could you review it?”
(報告書の私の担当分は終わりました。チェックしていただけますか?) - “Once the project is done, we’ll move on to the next step.”
(プロジェクトが完了次第、次のステップに進みます。) - “If you have done all the required tasks, please submit the form.”
(必要な作業をすべて終えたら、用紙を提出してください。) - “Researchers have done extensive studies on the subject.”
(研究者たちはそのテーマに関して大規模な研究を行ってきた。) - “The analysis was done using the latest software.”
(分析は最新のソフトウェアを使用して行われた。) - “Once all trials are done, the results will be published.”
(すべての試験が完了後、結果が公表される予定です。) - “finished” (終わった)
- “I’m finished.” → ややフォーマル感があるが意味は近い
- “I’m finished.” → ややフォーマル感があるが意味は近い
- “completed” (完了した)
- “I have completed the task.” → “official” や “formal” なニュアンスが強い
- “I have completed the task.” → “official” や “formal” なニュアンスが強い
- “over” (終わった)
- “It’s over.” → 出来事や出来上がった状況に対して
- “not done” / “unfinished” (終わっていない)
- 「まだ作業が残っている」「完結していない」といった意味になります。
- 米英: /dʌn/
- 英英: /dʌn/
- 短い単語のため、特に強いアクセントを置く部分はなく、“do” と同じ音の母音が短くなったイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも [dʌn] に近い音で発音されます。
- “don” (/dɒn/ や /dɑːn/) と発音してしまう場合がありますが、 “done” は /dʌn/ と「ア」(ʌ) の音です。
- “do” の過去形と過去分詞形の混同
- 過去形”did”、過去分詞”done” を間違えやすいので注意。
- 過去形”did”、過去分詞”done” を間違えやすいので注意。
- スペルミス
- “doun” “dunne” 等と書いてしまうことがある。
- “doun” “dunne” 等と書いてしまうことがある。
- “I’m done” と “I did” は全く違う使い方
- “I’m done” は「私は終わった状態だ」を、 “I did” は「私はやった(過去の行動)」という意味。
- “I’m done” は「私は終わった状態だ」を、 “I did” は「私はやった(過去の行動)」という意味。
- TOEICや英検などで完了形を問う問題に必ず登場する基本要素です。
- “have + 過去分詞形” の構文で “done” を正しく書けるかどうかは頻出のチェックポイントになります。
- “done” は「もうやらなくていい (完了)」というゴールイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “do” → “did” → “done” は短い単語の順番なので、3段活用をリズミカルに唱えて覚えるとよいでしょう。
- 身近な文 “I’m done!” は、フランクに「もう終わったよ」「やーめた!」という感覚で頻繁に使われますから、日常会話で意識して使ってみると記憶に残りやすくなります。
- more organized / most organized
ですが、日常的には「より organized」という表現は形容詞の比較級としてよく使われます。 - 動詞: organize (例: I need to organize my desk.)
- 名詞: organization (例: This organization focuses on environmental issues.)
- 名詞: organizer (例: She is the main organizer of the event.)
organize (動詞) + -ed (形容詞化の接尾語)
- 「organize」は「まとめる、整理する、組織化する」という意味を持ちます。
- 「-ed」が付いて「organized」になると、「整理された、きちんとした」という形容詞になります。
- 「organize」は「まとめる、整理する、組織化する」という意味を持ちます。
派生語や関連語
- organize (動詞): 組織する、整理する
- organization (名詞): 組織、団体、構造
- organizer (名詞): 企画者、整理する人・道具
- reorganize (動詞): 再編成する
- disorganized (形容詞): 整理されていない、混乱している
- organize (動詞): 組織する、整理する
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
- well-organized plan(よく整理された計画)
- highly organized system(高度に体系化されたシステム)
- organized schedule(きちんと組まれたスケジュール)
- stay organized(整理整頓を保つ)
- keep things organized(物事を整理しておく)
- organized approach(整理されたアプローチ・取り組み)
- be organized in mind(頭の中が整理されている)
- organized workspace(整頓された作業スペース)
- organized filing system(整理されたファイルシステム)
- organized crime(組織犯罪)← 慣用的に使われる表現
- well-organized plan(よく整理された計画)
語源:
「organize」は古フランス語の“organiser”から来ており、さらにラテン語の“organum”(道具、器官)に由来しています。もともと「道具や要素をきちんとまとめる」という意味合いを持っていました。使われ方のニュアンス:
「organized」は、ポジティブな意味合いで使われることが多く、物事を整然とまとめる能力や状態を示します。一方で「organized crime(組織犯罪)」のようにネガティブな分野でも「体系立っている」ことを表すので、文脈次第では厳密に「良い・悪い」を表すわけではなく、「秩序立っている」こと自体を示すものと言えます。口語/文章/カジュアル/フォーマル:
- 日常会話(カジュアル)でも「I’m trying to be more organized.」のように普通に使われます。
- ビジネスやフォーマルな文章でも「She is very organized and detail-oriented.」のように問題なく使用できます。
- 日常会話(カジュアル)でも「I’m trying to be more organized.」のように普通に使われます。
一般的な構文
- be + organized
- 例: I want to be more organized.
(もっと整理上手になりたい。)
- 例: I want to be more organized.
- get + organized
- 例: Let’s get organized before we start the project.
(プロジェクトを開始する前に整理整頓しよう。)
- 例: Let’s get organized before we start the project.
- be + organized
イディオムや頻出表現
- “get your act together” (別の言い回しとして「ちゃんとしなさい」「きちんとしよう」)
- organized そのものがイディオムと言えるものは少ないですが、「get organized」は「整理整頓を始める」という意味合いに近いイメージで使われます。
- “get your act together” (別の言い回しとして「ちゃんとしなさい」「きちんとしよう」)
可算・不可算や自動詞・他動詞の区別
- 「organized」は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- もともとの動詞「organize」は他動詞なので「organize something」の形で「何かを整理する・企画する」と使われることが多いです。
- 「organized」は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
“I need to be more organized with my room; it’s always a mess.”
- (自分の部屋をもっと整理整頓しないと。いつも散らかってるんだ。)
- (自分の部屋をもっと整理整頓しないと。いつも散らかってるんだ。)
“She’s so organized that she color-codes all her files.”
- (彼女はとても整理上手で、全てのファイルを色分けしているよ。)
- (彼女はとても整理上手で、全てのファイルを色分けしているよ。)
“I love how organized you are. Can you help me sort my bookshelf?”
- (あなたがどれだけ整理が上手か大好き。私の本棚の整理を手伝ってくれない?)
“Our manager is extremely organized and keeps track of every deadline.”
- (私たちのマネージャーは非常に整理が行き届いていて、すべての締め切りを把握している。)
- (私たちのマネージャーは非常に整理が行き届いていて、すべての締め切りを把握している。)
“To succeed in this role, you need to be organized and detail-oriented.”
- (この役職で成功するためには、整理整頓と細部への注意が必要です。)
- (この役職で成功するためには、整理整頓と細部への注意が必要です。)
“An organized schedule helps everyone stay productive.”
- (きちんとしたスケジュールによって、皆が生産的に働けます。)
“The research findings were presented in a highly organized manner.”
- (研究の結果は非常に体系的に発表された。)
- (研究の結果は非常に体系的に発表された。)
“An organized methodology is crucial for reliable experimental outcomes.”
- (信頼できる実験結果を得るには、整理された方法論が不可欠である。)
- (信頼できる実験結果を得るには、整理された方法論が不可欠である。)
“The conference proceedings were organized according to topic and theme.”
- (学会の講演録はトピックとテーマに沿って整理されていた。)
類義語 (Synonyms)
- systematic(体系的な)
- methodical(方法論的な、秩序だった)
- tidy(きちんと片付いた)
- neat(きちんと整った、こぎれいな)
- structured(構造化された)
- systematic(体系的な)
反意語 (Antonyms)
- disorganized(整理されていない)
- messy(散らかった)
- chaotic(混沌とした)
- disorganized(整理されていない)
- 「systematic」や「methodical」はより「方法論」や「仕組みがしっかりしている」イメージを強調します。
- 「tidy」や「neat」はより視覚的にきれいな印象を与え、「organized」よりも部屋の片付けなど限定的な状況で使われることが多いです。
- 反意語は「まったく整っていない」状態であり、整理整頓と正反対のイメージになります。
- 発音記号 (IPA): /ˈɔːrɡənaɪzd/ (アメリカ英語), /ˈɔːɡənaɪzd/ (イギリス英語)
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /r/ の音が強めに発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /r/ の音が強めに発音されます。
- 強勢 (アクセント): “or-GA-nized” の “GA” の部分に強勢があります。
- よくある発音ミス:
- 語末の “-d” が弱くなりすぎて聞こえないことがあります。はっきりと発音すると伝わりやすいです。
- スペルミス: 「organized」を「orginazed」のように間違えるケースがあります。元の動詞 “organize” のスペルをきちんと覚えておけばミスを防げます。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「organization」と書くときに “s” と “z” の混同が起こりやすいので要注意です。
- 英国式/米国式の違い: イギリス英語では「organised」とつづることも一般的です。TOEICや英検では、とくにアメリカ式・イギリス式が混在していても問題にならないことが多いですが、書く場合は統一するよう意識しましょう。
- 「organize」の「organ」は「オルガン(楽器)」ともつながりがあり、パイプが整然と並んでいるイメージを思い浮かべると「秩序立って並んでいる」感じで覚えやすいかもしれません。
- 「organized」は「organize」が「-ed」で形容詞になった形、と把握しておけば、動詞から派生したものだとわかりやすいです。
- 勉強テクニックとして、机の上やデスクトップをこまめに‘organize’して常に‘organized’な状態に保つ、と日常で意識すると、単語も自然と身につきます。
- 裁判所や法律の場面、王族が住む宮廷、テニスなどのスポーツをするコートなどを指す単語です。
- フォーマルにもカジュアルにも使われ、文脈によって意味合いが変わります。
- 例: one court / two courts
- 動詞 (“to court”): (人)の歓心を得ようとする、求愛する、機嫌を取る
- 例: He tried to court her for months. (彼は何か月も彼女を口説こうとした)
- high court(高等裁判所)
- supreme court(最高裁判所)
- court hearing(審理)
- court order(裁判所命令)
- basketball court(バスケットボールコート)
- tennis court(テニスコート)
- court etiquette(宮廷の礼儀作法)
- take someone to court((人)を訴える)
- hold court((周囲からの注目を浴びて)話をする)
- court of public opinion(世論の場)
- ラテン語の “cohors(cohort)” がフランス語を経て英語に入ってきたとされ、「囲われた庭、中庭」あるいは「統括する場所」という意味合いを持っていました。
- 裁判所の意味では、公式でフォーマルな文脈(法律文書など)で頻繁に使われます。
- 王の宮廷や皇室に関しては文語的・歴史的・文学的にややフォーマルな響きがあります。
- スポーツのコートはカジュアルな日常会話や日常的なシーンでよく使われます。
- 一つの単語で多様な意味を持つため、文脈によって判断が必要です。
- 可算名詞 (countable noun): a court / courts
- 法律系や王族関連の文脈はフォーマル寄り、スポーツ関連の文脈ではカジュアルにも使われます。
- よく使われる構文例:
- “take ~ to court” → “~を法廷に持ち込む(訴える)”
- “appear in court” → “出廷する”
- “hold court” → “(周りに人を集めて)話をする、注目される” (比喩的表現)
- “take ~ to court” → “~を法廷に持ち込む(訴える)”
- “I’ll meet you at the basketball court at 3 PM.”
(午後3時にバスケットコートで会おう。) - “Do you know if there’s a tennis court in this park?”
(この公園にテニスコートがあるか知っていますか?) - “We used to play badminton in the school court.”
(私たちは以前、学校のコートでバドミントンをしていました。) - “They decided to take the contract dispute to court.”
(彼らは契約上の紛争を法廷に持ち込むことにしました。) - “Our legal team will represent us in court next week.”
(来週、私たちの法務チームが法廷で代理を務めます。) - “The court’s decision will significantly impact our company’s future.”
(裁判所の決定は当社の将来に大きく影響します。) - “The Supreme Court handed down a landmark ruling last year.”
(昨年、最高裁は画期的な判決を下しました。) - “In medieval times, the royal court influenced politics and culture.”
(中世では、王室の宮廷が政治と文化に影響を与えていました。) - “He wrote extensively about court life in the Elizabethan era.”
(彼はエリザベス朝期の宮廷生活について詳しく著述しました。) - tribunal(審判所)
- 法律上の決定を行う機関。よりフォーマルかつ限定的。
- 法律上の決定を行う機関。よりフォーマルかつ限定的。
- palace(宮殿)
- 建物としての「宮殿」を指すが、宮廷というよりは建造物の意味合いが強い。
- 建物としての「宮殿」を指すが、宮廷というよりは建造物の意味合いが強い。
- field(フィールド)
- スポーツを行うエリアを指すが、主に野外競技に用いるので “court” とは異なる。
- スポーツを行うエリアを指すが、主に野外競技に用いるので “court” とは異なる。
- 特定の反意語といえるものはありませんが、裁判所に対しては
outside the court
(法廷外)という表現で対比を表すことがあります。 - アメリカ英語 (AmE): /kɔːrt/ または /kɔrt/
- イギリス英語 (BrE): /kɔːt/
- 1音節の単語なので語頭に強勢がきます(“court” 一語全体がアクセント)。
- “caught” /kɔːt/ とよく似た音になる場合があるため、区別が難しいことがあります。
- スペルミス: cuort, cort,などと書き間違えやすい。
- 発音: “caught” (捕らえた) と混同しやすい。
- 多義語: 法律関連とスポーツ関連で意味が異なるので、文脈から判断する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、法律的文脈(法廷)やビジネスでの紛争などの読解問題によく登場します。
- 「court」は「囲まれた空間」「囲い」から派生しているイメージを持つと分かりやすいです。
- → スポーツコートは線で囲まれたエリア
- → 裁判所は規律がやや閉鎖的に守られた場所
- → 宮廷は王や女王のもとに人々が集められる空間
- → スポーツコートは線で囲まれたエリア
- スペリングは “court” で覚えましょう。「U が O のあとに入っている」という視覚的記憶を持つとミスを減らせます。
- “caught” と “court” の発音の違いも、落ち着いて母音の引き伸ばし具合を確認すると区別がしやすくなります。
- 比較級: more public
- 最上級: most public
- 名詞形: the public「一般の人々、大衆」
- 副詞形: publicly「公に、公然と」
- 動詞(派生): publicize「公表する、宣伝する」など
- 接頭語・接尾語・語幹については、ラテン語由来の
pūblicus
(publi- + -cus) が語源とされ、そこから直接英語に入っています。 - 接頭語
pub-
「人々に関する」、語幹-lic
と組み合わせて「国や市民と関わりを持つ」というニュアンスを含んでいます。 - 公共の: 政府や公共機関など、社会全体に関係するものを指す。
- 公衆の: 個人的・私的でない、一般の人々全体の利用や閲覧にさらされている。
- 公然の / 周知の: 隠されておらず誰でも知ることができる、という意味。
- public service(公共サービス)
- public opinion(世論)
- public transportation(公共交通機関)
- public event(公共のイベント)
- public figure(公人、有名人)
- public holiday(祝日、公休日)
- public interest(公共の利益)
- public sector(公共部門)
- public space(公共の空間)
- public domain(パブリックドメイン、著作権が消滅して自由に利用できる領域)
- ラテン語の「pūblicus」から来ています。
- もともと “populus”(people)と関連し、「人々に属する」や「公的なもの」を意味しました。
- 「public」は雰囲気としては「誰でもアクセス可能」「みんなが知ることができる」といった開放性を強調します。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる言葉ですが、公的機関やメディア・新聞記事などでよく見かけるため、ややフォーマル寄りのニュアンスを持つことが多いです。
- 「公人 (public figure)」「公共の利益 (public interest)」のように、問題意識が社会全体に向くときに使われやすい単語です。
- 形容詞として名詞を修飾します。例: public space, public building, public announcement
- 名詞として使う場合は
the public
で「一般の人々」を指します。
The public has a right to know.
(人々には知る権利がある)
- 「public + 名詞」で「(公共・公衆の)〜」という意味を表現するのが基本的な構文です。
- 一般的にフォーマル・カジュアルともに使われますが、公の機関や法的文章などで特に使われることが多い点ではフォーマル度が上がります。
- カジュアルには「あたりまえにみんなが知っている」ぐらいの感覚でも使われます。
Is this a public park, or is it private property?
→「ここって公園なの?それとも私有地?」I don’t like to argue in public.
→「人前で口論するのは好きじゃないんだ。」She made a public statement about the incident.
→「彼女はその出来事について公の声明を出した。」Our company benefits from positive public relations efforts.
→「当社は良好な広報活動から恩恵を受けています。」He’s responsible for drafting public policy recommendations.
→「彼は公共政策の提言書の草案作成を担当しています。」Maintaining a good public image is crucial for our organization’s success.
→「良い対外イメージを保つことは、当組織の成功にとって非常に重要です。」The public health implications of this research are significant.
→「この研究の公衆衛生上の影響は大きいです。」We need to analyze public opinion data more comprehensively.
→「世論データをもっと包括的に分析する必要があります。」Historically, public institutions have played a major role in education.
→「歴史的に、公的機関は教育において大きな役割を果たしてきました。」common(共通の/一般的な)
- 「広く共有される」という点では似ていますが、「public」は「公的機関や社会全体に関わる」イメージがより強い。
- 「広く共有される」という点では似ていますが、「public」は「公的機関や社会全体に関わる」イメージがより強い。
open(開かれた、公開の)
- 物理的に誰でも入れる、参加できるという感覚が強調されます。「public」は「国や社会に属して誰もが利用できる」のニュアンス。
general(全般的な、一般的な)
- 「広く一般が対象」という意味は似ています。「general」はより漠然と「広く適用される」ことを指す場合が多い。
- private(私的な)
- 「public」が「公的・一般の人々に開かれている」なのに対し、「private」は「個人所有、個人的で限られている」ことを意味します。
- アメリカ英語: /ˈpʌblɪk/
- イギリス英語: /ˈpʌblɪk/
- 「パブリック」のように発音し、「パ」 の部分にアクセントを置くイメージ。
- しばしば “-lic” の部分で「リック」よりも「リク」に近い音になることが多いです。
- スペルミス: “publick” や “publik” と綴ってしまうミス。正しくは “public”。
- 同音異義語: 同音異義語としては特になく、区別すべき単語は “publish” などのつづりが似ている単語。
- 発音の間違い: “pu-BLIC” と最後にアクセントを持ってきてしまうなどのミス。最初の “pub-” の部分を強調する。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも「public relations」「public policy」などのフレーズで頻出。
pub
+lic
と分解して、「パブ(pub)は多くの人が集まる場所」「それを形容する “lic” はラテン語系の語尾で形容詞を作る」くらいに覚えると、公共の場所、人が集まるところというイメージと結びつけやすいです。- 覚えるコツとしては「private」の反対語で「public」と覚えると、どちらのスペルも頭に入りやすいでしょう。
- 実際の社会の中で目や耳に入る
public transportation
やpublic library
などの看板・表記を積極的に確認し、「公共の」という意味であることを意識すると自然に身につきやすいです。 - 活用形: 名詞なので、単数形「wedding」、複数形は「weddings」になります。
- 他の品詞: 「wed (動詞)」という動詞形があります(やや形式ばった表現)。たとえば “They are to be wed next month.” のように使われます。
- 「wedding」は「wed」と「-ing」から成る派生形です。
- wed: もともと「結婚する」という意味の動詞
- -ing: 動名詞や形容詞を作り出す接尾語ですが、この場合は名詞として「結婚の行事」を指すようになっています。
- wed: もともと「結婚する」という意味の動詞
- wed (動詞): 結婚する、嫁ぐ(少々フォーマル)
- newlyweds (名詞): 新婚夫婦
- wedding ceremony
- 日本語: 結婚式の式典
- 日本語: 結婚式の式典
- wedding reception
- 日本語: 結婚披露宴
- 日本語: 結婚披露宴
- wedding ring
- 日本語: 結婚指輪
- 日本語: 結婚指輪
- wedding vows
- 日本語: 結婚の誓い
- 日本語: 結婚の誓い
- wedding gown / wedding dress
- 日本語: ウェディングドレス
- 日本語: ウェディングドレス
- summer wedding / autumn wedding (など季節名+wedding)
- 日本語: 夏の結婚式 / 秋の結婚式
- 日本語: 夏の結婚式 / 秋の結婚式
- wedding invitation
- 日本語: 結婚式の招待状
- 日本語: 結婚式の招待状
- wedding venue
- 日本語: 結婚式会場
- 日本語: 結婚式会場
- dream wedding
- 日本語: 夢の結婚式
- 日本語: 夢の結婚式
- destination wedding
- 日本語: リゾート婚、海外婚など遠方で行う結婚式
- 「wedding」の語源は古英語の “weddian” にさかのぼり、「結婚する」「誓約する」という意味を持っていました。
- 結婚式や披露宴など、祝福ムードを伴うポジティブな単語として使われます。
- 形式ばった会話でもカジュアルな会話でも使われ、相手を祝福する場面でポジティブな響きを持ちます。
- 「結婚式」の正式な呼び方は「wedding ceremony」ですが、単に「wedding」と言う場合も多いです。
- カジュアル/フォーマル どちらにも対応可能ですが、ビジネス文書などでは「wedding ceremony」や「marriage ceremony」を使うなど、文脈に合わせるほうが自然です。
- 可算名詞 (countable noun)
「wedding」は「数えられる結婚式」という意味なので、「a wedding」「two weddings」のように可算として扱います。 - 一般的な構文
- “I’m going to a wedding this weekend.”
- “They’re planning their wedding for next spring.”
- “I’m going to a wedding this weekend.”
- イディオムでの使い方: 特別なイディオムは多くありませんが、
white wedding
(伝統的な白ドレスでの結婚式) などがあります。 - “I’m so excited for my cousin’s wedding next month!”
- 来月はいとこの結婚式があるからすごく楽しみ!
- 来月はいとこの結婚式があるからすごく楽しみ!
- “Have you decided what you’re wearing to the wedding?”
- 結婚式に何を着ていくかもう決めた?
- 結婚式に何を着ていくかもう決めた?
- “We haven’t picked a date for our wedding yet.”
- まだ結婚式の日取りを決めていないんだ。
- “Our hotel offers a comprehensive wedding package for couples.”
- 当ホテルではカップル向けに充実したウェディングプランを提供しています。
- 当ホテルではカップル向けに充実したウェディングプランを提供しています。
- “We need to finalize the wedding budget before sending out invitations.”
- 招待状を送る前に、結婚式の予算を確定しなければなりません。
- 招待状を送る前に、結婚式の予算を確定しなければなりません。
- “The company organizes corporate events, weddings, and private parties.”
- その会社は、企業イベントや結婚式、プライベートパーティーを企画しています。
- “In many cultures, the wedding is a pivotal rite of passage.”
- 多くの文化において、結婚式は重要な通過儀礼です。
- 多くの文化において、結婚式は重要な通過儀礼です。
- “Research indicates that the average wedding cost has risen over the past decade.”
- 研究によると、過去10年間で平均的な結婚式の費用が上昇していることがわかっています。
- 研究によると、過去10年間で平均的な結婚式の費用が上昇していることがわかっています。
- “The study examines the sociocultural significance of wedding traditions.”
- その研究は、結婚式の伝統が持つ社会文化的意義を考察しています。
- marriage ceremony (結婚式)
- 「wedding ceremony」とほぼ同じ意味ですが、ややフォーマル度が上がります。
- 「wedding ceremony」とほぼ同じ意味ですが、ややフォーマル度が上がります。
- nuptials (結婚式)
- 文語的・フォーマルな響きがあり、口語ではあまり使われません。
- 文語的・フォーマルな響きがあり、口語ではあまり使われません。
- 主だった反意語として「divorce ceremony」という一般的でない表現はありますが、実際には「divorce (離婚)」自体が結婚の反対と言えます。ただし「式」という形では定着していないため、はっきりした反意語はないのが現状です。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈwɛdɪŋ/
- イギリス英語: /ˈwɛdɪŋ/
- アメリカ英語: /ˈwɛdɪŋ/
- アクセント (強勢)
最初の音節 “wed” に強勢があります。 - 発音上の注意
- “wed” の部分は「ウェッド」(短い「エ」) で、「wedding」の「-ing」部分は「イング」とはっきり発音します。
- “weeding (雑草取り)” と間違えやすいので要注意です。
- “wed” の部分は「ウェッド」(短い「エ」) で、「wedding」の「-ing」部分は「イング」とはっきり発音します。
- スペルミス
- “weding” や “weeding” と書かないように気をつけましょう。
- “weding” や “weeding” と書かないように気をつけましょう。
- 同音異義語との混同
- “weeding” (雑草を取る) とスペルが似ているため、混同しがちです。発音は似ているようで微妙に違います。
- “weeding” (雑草を取る) とスペルが似ているため、混同しがちです。発音は似ているようで微妙に違います。
- TOEIC・英検などの試験対策
- 結婚関連の語彙として、招待状や予算に関する文脈で出題されるケースがあります。
- 「bride」「groom」「reception」など関連単語も覚えておくと便利です。
- 結婚関連の語彙として、招待状や予算に関する文脈で出題されるケースがあります。
- 「wed + ing」で「結婚(wed)の行事(ing)」と捉えると覚えやすいかもしれません。
- 「weeding(雑草取り)」との違いを思い出すために、「結婚式では雑草は抜かないよね」といったユーモアを使うとスペルの混乱を防げます。
- 結婚式の雰囲気をイメージしながら覚えれば、ポジティブな印象とともに記憶に残りやすいでしょう。
- The power to have an effect on the way someone or something develops, behaves, or thinks.
- 「影響力、影響」を指します。ある人や物事が、他の人や物事の考え方や行動、性質などを変えたり動かしたりする力のことです。
- 名詞形: influence (可算/不可算両方で用いられる。例: “He has a lot of influence.” / “He has an influence on me.”)
- 動詞形: to influence (例: “He influenced my decision.”)
- 接頭語: in-(「中へ」「内側に」という意味合いを持つことが多い接頭語ですが、語源としてはラテン語で「流れ込む」という動詞の一部を含んでいます)
- 語幹: flu(「流れる」ことを意味するラテン語”fluere”に基づく)
- 接尾語: -ence(状態や性質を示す名詞を作る語尾)
- verb: influence - 影響を与える
- adjective: influential - 影響力のある
- have an influence on 〜(〜に影響を及ぼす)
- exert influence(影響を行使する)
- under the influence of 〜(〜の影響下にある)
- a significant influence(重大な影響)
- a positive influence(良い影響)
- a negative influence(悪い影響)
- expand one’s influence(影響力を拡大する)
- be easily influenced by 〜(〜に影響されやすい)
- cultural influence(文化的影響)
- political influence(政治的影響)
- ラテン語の “influere” (動詞):「流れ込む」という意味。天体からの“流れ込む力”や“感化”という考えを起源として、後に個人や物事が他に流れ込む形で影響を与える様子を表すようになりました。
- ポジティブ/ネガティブ: 「influence」自体は良い影響にも悪い影響にも使えます。文脈によって意味合いが変わります。
- カジュアルかフォーマルか: フォーマル、カジュアル問わず使われる単語ですが、ビジネスなどでは特に「影響力」を表す時によく用いられます。
- 使用シーン: 文章・会話どちらでも頻出します。政治や経済、文化面など、あらゆる領域で使える汎用性の高い語です。
可算・不可算:
- 不可算で漠然と「影響力」「影響」という意味を表す場合(例: “He has a lot of influence.”)
- 可算で「具体的な影響の種類・事例」を示す場合(例: “They had a strong influence on the final outcome.”)
- 不可算で漠然と「影響力」「影響」という意味を表す場合(例: “He has a lot of influence.”)
一般的な構文:
- “(Someone) has (an) influence on (someone/something).”
- 例: “Parents have a strong influence on their children.”
- 例: “Parents have a strong influence on their children.”
- “(Something) came under the influence of (someone/something).”
- 例: “The policy came under the influence of various lobby groups.”
- “(Someone) has (an) influence on (someone/something).”
動詞形の影響:
- “(Someone/Something) influences (someone/something).”
- 例: “Social media greatly influences people’s opinions.”
- “(Someone/Something) influences (someone/something).”
- “My older brother has always been a big influence on me.”
(私の兄は私にとってずっと大きな影響を与えてきました。) - “I stopped hanging out with him because I felt he was a bad influence.”
(彼が悪い影響を与えていると感じたので、一緒に行動するのをやめました。) - “She’s trying to leave a positive influence on everyone she meets.”
(彼女は会う人すべてにポジティブな影響を与えようとしています。) - “Our marketing strategy needs to extend our influence in the global market.”
(私たちのマーケティング戦略はグローバル市場での影響力を拡大する必要があります。) - “His leadership style had a strong influence on the company’s culture.”
(彼のリーダーシップスタイルは、会社の文化に大きな影響を及ぼしました。) - “We need to consider external influences before finalizing our budget.”
(予算を最終決定する前に、外部からの影響を考慮する必要があります。) - “Researchers are analyzing the influence of climate change on migratory patterns.”
(研究者たちは、気候変動が渡りのパターンに及ぼす影響を分析しています。) - “This study examines the psychological influences behind consumer behavior.”
(この研究は、消費者行動の背後にある心理的影響を調査しています。) - “Historically, the church had considerable influence over political decisions.”
(歴史的に、教会は政治的決定に相当な影響力を持っていました。) - impact(影響・衝撃)
- “impact”はより直接的・強い衝撃や影響を表します。
- “impact”はより直接的・強い衝撃や影響を表します。
- effect(効果・結果)
- “effect”はあくまでも「結果」そのものを表す傾向が強く、原因の働き方よりも結果に焦点を当てます。
- “effect”はあくまでも「結果」そのものを表す傾向が強く、原因の働き方よりも結果に焦点を当てます。
- sway((人の意見や行動を)左右する)
- “sway”はやや口語的で、相手の行動や決定をゆさぶるようなニュアンスがあります。
- “sway”はやや口語的で、相手の行動や決定をゆさぶるようなニュアンスがあります。
- authority(権威、権力)
- “authority”は制度的・公式な権力や権威の面が強く、「影響力」というよりは「支配力」に近い文脈で使われます。
- “authority”は制度的・公式な権力や権威の面が強く、「影響力」というよりは「支配力」に近い文脈で使われます。
- powerlessness(無力)
- weakness(弱さ)
- ineffectiveness(効果がないこと)
- アメリカ英語 (IPA): /ˈɪn.flu.əns/
- イギリス英語 (IPA): /ˈɪn.flu.əns/
- アメリカ英語、イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、語尾の「-ence」の母音の発音がやや曖昧になりやすいです。
- スペリングの途中で “u” を抜かして “inflence” と書き間違えることがよくあります。
- スペルミス:
influnce
やinfulence
など、母音が抜け落ちやすいので注意。 - 同音異義語との混同:
influenza
(インフルエンザ)と似たスペルですが全く別の単語です。 - TOEICや英検などの試験対策:
- 「influence」を使った熟語表現(have an influence on / influence overなど)はビジネスや社会問題を論じる際に出題されやすいです。
- 動詞形
to influence
と名詞形influence
の使い分けが問われることもしばしばあります。
- 「influence」を使った熟語表現(have an influence on / influence overなど)はビジネスや社会問題を論じる際に出題されやすいです。
- ラテン語「流れ(<fluere)」が由来なので「流れ込む力」をイメージすると、他人の考え方や行動に“流れ込んでいく”ような力を想像しやすいです。
- スペリングを覚えるときは “in” + “flu” + “ence” というパーツに分けて意識すると間違いにくくなります。
- 似たスペルの
influenza
(インフルエンザ)と関連付けて、外部から“何かが入り込む(infectionのイメージ)”→“影響を与える”と覚えておくのも面白いかもしれません。 - Items or objects in general.
- Substance or material of any kind.
- 「もの」「品物」「持ち物」など、特定されていない一般的な“もの”を指します。
- 「材料」「素材」という意味でも使われます。
- 名詞は「stuff」のまま単数形・不可算名詞として使うことがほとんどです。
- 動詞として使う場合は「to stuff (stuffed, stuffed, stuffing)」となり、「(何かを中に)詰め込む」という意味を持ちます。
- 動詞: “I stuffed all my clothes into the suitcase.”(すべての服をスーツケースに詰め込んだ)
- 形容詞的表現: “stuffed toy” (ぬいぐるみ)
※形容詞というよりも動詞の過去分詞形“stuffed”が形容詞的に使われている例です。 - 接頭語・接尾語・語幹: 特に、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。「stuff」は一語としての単語で、古フランス語を起源としています。
- 動詞 “to stuff”: 「詰め込む」
- 過去分詞 “stuffed”: 「詰め物がされた」「満腹の」
- “stuffing” (名詞): 詰め物(特に料理で用いる詰め物のこと)
- “personal stuff” – (個人的なもの/私物)
- “stuff like that” – (そんな感じのもの)
- “old stuff” – (古いもの)
- “good stuff” – (良いもの/良い話)
- “stuff and nonsense” – (くだらないもの/ばかげたこと)
- “do your stuff” – (〔得意なことで〕実力を発揮する)
- “pack[take] your stuff” – (荷物をまとめる/持っていく)
- “all sorts of stuff” – (あらゆる種類のもの)
- “stuff to do” – (やるべきこと/用事)
- “get rid of stuff” – (不要なものを処分する)
- “stuff”は古フランス語の “estoffe” (「材料」「素材」)に由来するとされ、その後中英語で「物質」「製品」を指す言葉として広まりました。
- とにかく“もの全般”
「stuff」は「もの」として非常に幅広い対象を指すため、文脈によっては「道具」「持ち物」「情報」「素材」など意味が変わります。 - カジュアルな響き
口語的表現として日常会話でよく使われます。フォーマルな文章では「items」「materials」などに置き換えられることが多いです。 - 「stuff」は不可算名詞 (基本的に複数形はない) であるため、冠詞や数え方に気を付ける必要があります。
- 口語で「I have a lot of stuff to do.」のように多用されがちですが、ビジネス文書や正式な文面では「tasks」や「items」のほうが整理された印象を与えます。
- 名詞 (不可算)
「a stuff」「two stuffs」のようには言わず、「some stuff」「a lot of stuff」「much stuff」という形を取ります。 - カジュアルな場面での使用
日常会話やカジュアルなメール、SNSなどで使われます。 - フォーマルな場面では控えめ
ビジネス文書や学術的文章では「materials」「items」「belongings」といった単語を使うことがあります。 - “(Someone) has (a lot of) stuff to do.” – ○○はやるべきこと(いっぱい)がある
- “(Someone) left their stuff behind.” – ○○は自分の荷物を置き忘れた
“I need to clean my room; there’s too much stuff everywhere.”
部屋を片付けなきゃ。いろんなものが散らかりすぎてる。“Let’s just grab our stuff and go.”
とりあえず荷物(いろいろなもの)を取って、出かけよう。“I love the stuff you cook on weekends.”
君が週末に作ってくれる料理、(あれ)大好きだよ。“Could you send me the document and any other relevant stuff by email?”
その書類と関連するものがあれば、メールで送ってもらえますか。“We need to organize our storage room; there’s a lot of old stuff piling up.”
倉庫を整理する必要があります。古い物がたくさん積み上がっていて。“Let’s focus on the core tasks first and handle the administrative stuff later.”
まずは主要な業務に集中し、事務的なことは後ほど処理しましょう。“This article provides a deep analysis of the historical stuff related to the topic.”
この論文は、そのテーマに関連する歴史的な内容を深く分析しています。“The lab requires specific safety protocols for handling chemical stuff.”
その研究室では、化学物質を扱う際に特定の安全プロトコルが必要です。“We’ll cover the theoretical stuff in the first half of the lecture.”
講義の前半では、理論的な事柄を扱います。- “things” – (もの)
- “items” – (品目)
- “belongings” – (所有物)
- “materials” – (材料)
- “gear” – (道具、一式)
- 「things」と「stuff」はほぼ同じ意味合いですが、会話で「stuff」のほうがよりカジュアルな響きになります。
- 「items」「materials」はよりフォーマル、もしくは具体的な文脈で使われます。
- 「belongings」は個人の所有物、特に身の回り品を指すイメージが強いです。
- 「gear」は特定の目的に使用する道具類というニュアンスです。
- 特に「stuff」の反意語として確立された単語はありませんが、「nothing」(何もない) が文脈で対照的に用いられることがあります。
- アクセント: 単音節語のため、特に強弱の移動はなく「一拍で スタッフ」と発音します。
- アメリカ英語: /stʌf/ (「スタッ(f)」)
- イギリス英語: /stʌf/ (ほぼ同じ発音)
- よくある間違い: “stuff”と“staff” (職員、スタッフ) を混同することがありますが、 “stuff”の方が母音が /ʌ/ (ア) で短い音になります。
不可算名詞であることに注意
- 「a stuff」や「two stuffs」にはならない。
- “less stuff”はOKだが、“fewer stuff”は誤り。
- 「a stuff」や「two stuffs」にはならない。
“staff”との混同
- “staff”は「従業員」「職員」という全く別の意味。
- スペルと発音の紛らわしさに注意。
- “staff”は「従業員」「職員」という全く別の意味。
試験対策
- TOEICなどのリーディングやリスニングでも、「stuff」は口語的表現として出てくる場合があります。
- 設定上のカジュアルな会話文で出現することが多いので、“stuff=things” という置き換えを覚えておくと便利です。
- TOEICなどのリーディングやリスニングでも、「stuff」は口語的表現として出てくる場合があります。
- “stuff”を「ある袋や箱の中に何かを詰め込むイメージ」と関連づけると覚えやすいです。
- 動詞 “to stuff (詰め込む)” とセットでイメージすると、「詰め込まれるあれこれ → stuff(もの)」 という連想ができます。
- スペリングでは “st + u + ff” の順番をしっかり覚えると「staff」と間違えにくくなります。
活用形: 名詞なので、基本的に数(単数/複数)の変化があります。
- 単数形: mug
- 複数形: mugs
- 単数形: mug
他の品詞形:
- 動詞形: “to mug” (意味:通りで強盗に襲う、または人前で芝居がかった表情をする など)
- 例: mugging(動名詞), mugged(過去形・過去分詞形), mugger(強盗する人)
- 動詞形: “to mug” (意味:通りで強盗に襲う、または人前で芝居がかった表情をする など)
CEFRレベル目安: B1(中級)
- 日常会話で頻繁に見かける単語ですが、スラングの意味など複数含むので、やや気をつけて使う必要があります。
- 語構成: “mug” は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語、語幹分けはありません。
- 関連性のある派生語・類縁語:
- mugger (名詞): 通りで襲う強盗を指す
- mugging (名詞): 路上強盗の行為
- mug shot (名詞): 逮捕された際の顔写真
- mugger (名詞): 通りで襲う強盗を指す
- coffee mug : コーヒーマグ
- tea mug : 紅茶用のマグ
- beer mug : ビールジョッキ
- travel mug : 持ち運びできるフタ付きのマグ
- mug shot : 犯罪者写真(スラング系でも「顔写真」のニュアンス)
- ceramic mug : 陶器製のマグ
- plastic mug : プラスチック製のマグ
- mug handle : マグの取っ手
- personalized mug : 名前やメッセージ付きのマグ
- mug collection : マグのコレクション
- 語源: 「mug」は17世紀ごろから使われていたとされ、もともとは厚手で取っ手のあるカップを指す言葉として定着しました。
- 歴史的な使われ方: 主にビールやエールなどを飲むための容器として使われており、その後日用品として幅広い飲み物に使われるようになりました。
- 特定の状況でのニュアンス:
- 「マグ」を指す場合:親しみとカジュアルさが出やすい単語です。「cup」よりも大きめのイメージが強く、コーヒーや紅茶など、どっしりした温かい飲み物を想起します。
- 「顔」を指すスラング:やや下品または砕けた言い方なので、親しい間柄で使われることが多いです。「Look at that mug!」といった慣用的な表現がありますが、文脈によっては失礼になる場合もあります。
- 「マグ」を指す場合:親しみとカジュアルさが出やすい単語です。「cup」よりも大きめのイメージが強く、コーヒーや紅茶など、どっしりした温かい飲み物を想起します。
- 可算名詞: “mug” は可算名詞なので、“a mug”“two mugs” のように数を数えられます。
- 動詞としての使い分け(他動詞・自動詞): 名詞形「mug」をそのまま動詞で使う場合は「襲う」という意味になりますが、これは他動詞として「人を襲う」(to mug someone) という使い方が一般的です。
- 使用シーン:
- カジュアル: 日常の会話で「マグカップ」を指すとき
- フォーマル: フォーマルシーンではあまりスラング的な用法(顔)では使われません。容器としての「マグ」自体は誰でもよく使う日常単語です。
- カジュアル: 日常の会話で「マグカップ」を指すとき
- “Could I get a mug for my coffee?”
(コーヒー用にマグを貸してもらえますか?) - “This is my favorite mug because it has a cute cat design.”
(これは私のお気に入りのマグなんです。かわいい猫のデザインが付いているので。) - “I accidentally dropped my mug this morning, so I need to buy a new one.”
(今朝マグを落としてしまったので、新しいのを買わないといけないな。) - “We’re handing out free company-branded mugs at the event.”
(私たちはイベントで会社のロゴ入りマグを無料配布しています。) - “Please check if the break room has enough mugs for all employees.”
(従業員全員が使えるだけのマグが休憩室にあるか確認してください。) - “We received a mug as a souvenir from our partner company.”
(パートナー企業からお土産としてマグをいただきました。) - “In our study, we observed heat retention properties of different mug materials.”
(研究では、さまざまなマグの素材ごとの保温特性を観察しました。) - “Historical artifacts include decorative mugs from the 18th century.”
(歴史的工芸品の中には、18世紀の装飾が施されたマグも含まれます。) - “We analyzed consumer preferences for ceramic versus metal mugs.”
(陶器製と金属製のマグに対する消費者の嗜好を分析しました。) - 類義語:
- cup(カップ): 一般的に小さめで取っ手の有無は問わないが、マグより容量が小さい場合が多い
- tankard(ジョッキ): 主にビールなどアルコール飲料に使われる大型の取っ手付き容器
- glass(グラス): 取っ手がなく、透明な素材の容器
- cup(カップ): 一般的に小さめで取っ手の有無は問わないが、マグより容量が小さい場合が多い
- 反意語: “mug” の直接的な反意語はあまりありませんが、用途的に全く違う“plate”(皿)などは容器としての全く異なるカテゴリーに当たります。
- “cup” は「茶碗」「カップ」として、容量が小さい場合に用いられることが多い。
- “mug” は「大きめの取っ手付きカップ」というニュアンス。
- “tankard” はビールジョッキのようにさらに大きめ・頑丈なイメージ。
- スラングで「顔」を意味するときは “mug” のみ。
- 発音記号 (IPA): /mʌɡ/
- アメリカ英語: 「マ」+「グ」のように発音されます(mʌg)。
- イギリス英語: 同じく /mʌɡ/ で発音しますが、地域によっては若干の母音の違いがある場合も。
- アクセント: 1音節なので、特にアクセントの移動はありません。
- よくある発音ミス: “mug” と “mag” (マグとマグではあまり変わらないように思われても、母音の発音が /æ/ と /ʌ/ で異なるので注意)。
- スペルミス: “mug” を “mugg” や “mag” と綴らないように注意。
- 同音異義語との混同: “mug” に同音異義語はさほどありませんが、動詞の “mug” (襲う) と名詞の “mug” (マグカップ) は同じスペルで意味が異なるので文脈を見極める必要があります。
- 試験対策での出題傾向: 単語レベルの問題として、コロケーション (“coffee mug” など) や、動詞の意味(“to mug” = 「襲う」)の区別が問われる可能性があります。
- イメージ: 取っ手が付いていて、どっしりしたカップを思い浮かべると「mug」のイメージが定着しやすいです。
- 覚え方のコツ: 「マグカップ」というカタカナ語としても定着しているため、すでに馴染みのある単語かもしれません。“coffee mug” というフレーズで一緒に覚えると自然に定着します。
- 勉強テクニック:
- マグカップを使うたびにつぶやいてみたり、好きなマグに “mug” と貼り紙してみるなど、日常の物理的なイメージと結びつけると忘れにくくなります。
- スラングで「顔」を指す意味も覚えておくと、ドラマや映画のセリフがより理解しやすくなります。
- マグカップを使うたびにつぶやいてみたり、好きなマグに “mug” と貼り紙してみるなど、日常の物理的なイメージと結びつけると忘れにくくなります。
- 「earn」は「(労働・努力などの対価として)お金や報酬を得る / (評価・地位・権利などを)得る」という意味の動詞です。
- たとえば給料をもらうとき、あるいは何かの努力によって得た称賛や信頼などを指して「稼ぐ・獲得する」というニュアンスで使われます。難しさは中級レベル(B1)で、日常的にもビジネスの場面でも多用される重要な単語です。
- (名詞) earner: 「稼ぎ手」 (例: “He is the main earner in his family.”)
- (動名詞) earning(s): 通常は「収入・所得」を意味する名詞形として、「earnings」という形で使われます (例: “His earnings increased over the last year.”)
「earn」は、特に明確な接頭語や接尾語を伴わない単語ですが、古い形では “earnian” という英語の祖先に由来すると言われています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- earn money(お金を稼ぐ)
- earn a living(生計を立てる)
- earn interest(利子を得る)
- earn respect(尊敬を勝ち取る)
- earn trust(信頼を得る)
- earn a reputation(評判を得る)
- earn a salary(給料を得る)
- earn wages(賃金を得る)
- earn the right(権利を得る)
- earn points(ポイントを獲得する)
- earn money(お金を稼ぐ)
- 語源: 古英語の “earnian” (報酬を得る、値するの意味)から来ており、「努力の結果対価を得る」という原意があります。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「努力の結果として獲得する」ニュアンスが強く、単に「もらう」ではなく「努力や成果に対する報酬」という感じです。
- 口語でも文章でも使われ、ビジネスシーンでもよく見かけます。フォーマル/カジュアルどちらにも適切に馴染む使い方ができます。
- 「努力の結果として獲得する」ニュアンスが強く、単に「もらう」ではなく「努力や成果に対する報酬」という感じです。
- 他動詞 (transitive verb): 「earn + 目的語」という形で使われます。
- 例: “He earned a promotion.”(彼は昇進を手にした)
- 例: “He earned a promotion.”(彼は昇進を手にした)
- 一般的な構文・イディオム:
- “earn your stripes”: 「(努力して)能力を証明して地位を得る/一人前と認められる」
- “earn one’s keep”: 「(働いて)生活費を賄う、役割を果たす」
- “earn a decent living”: 「十分な生活費を稼ぐ」
- “earn your stripes”: 「(努力して)能力を証明して地位を得る/一人前と認められる」
- “I finally earned enough money to buy a new laptop.”
(新しいノートパソコンを買えるくらいお金をやっと稼いだよ。) - “How much do you earn per hour at your part-time job?”
(バイトは時給いくら稼げるの?) - “She wants to earn some extra cash by tutoring.”
(彼女は家庭教師でちょっとしたお小遣いを稼ぎたがっているよ。) - “He earned a promotion after leading the project successfully.”
(プロジェクトを成功に導き、彼は昇進を手にしました。) - “Our company aims to earn the trust of our customers by offering quality services.”
(当社は質の高いサービスを提供することで、お客様の信頼を得ることを目指しています。) - “They earned considerable revenue last quarter thanks to new clients.”
(新規顧客のおかげで、彼らは前四半期にかなりの収益を上げました。) - “Researchers often need to publish papers to earn recognition in their field.”
(研究者は自分の分野で認められるために、論文を発表する必要があることが多い。) - “He earned a PhD in physics from a prestigious university.”
(彼は名門大学で物理学の博士号を取得した。) - “A successful experiment can earn further funding for future studies.”
(実験が成功すれば、今後の研究のための追加資金を得られる可能性がある。) - 類義語
- gain(獲得する、増やす)
- 「gain」は物理的に増えることにフォーカスしやすい(体重を増やすなど)一方、「earn」は努力による対価を指す。
- get(得る、手に入れる)
- 「get」は非常に広く、偶然も含めた「手に入れる」を意味するのに対し、「earn」は「正当に努力した報酬」を強調する。
- obtain(得る、手に入れる)
- 「obtain」はややフォーマルな響きで、手続きや方法を経て手にするニュアンス。
- gain(獲得する、増やす)
- 反意語
- spend(使う、費やす)
- lose(失う)
- forfeit(没収される、放棄する)
- spend(使う、費やす)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɝːn/ (カタカナで「アーン」より少し短め、舌を巻くR)
- イギリス英語: /ɜːn/ (カタカナで「アーン」に近い)
- アメリカ英語: /ɝːn/ (カタカナで「アーン」より少し短め、舌を巻くR)
- アクセント: earn は1音節なので特に強勢位置の区別はありませんが、母音 “ɜː(r)” をしっかり伸ばす/巻く点に注意しましょう。
- よくある発音の間違い: “yearn” (切望する) /jɜːn/ と混同しないように注意。スペリング・発音ともに似ていますが意味が異なります。
- スペリングを “earn” と書くところを “ear” と途中までしか書かなかったり、 “urn” と間違えないようにしましょう(“urn”は骨壷、壺などの別単語です)。
- “gain” や “get” と混同しがちですが、文脈によっては「努力して得るか/偶然ややり方で得るか」が違ってきます。
- TOEICや英検などでも「earn a living」「earn an income」といった熟語表現が問われることがありますので、日常的なビジネス+生活の文脈で覚えておくとよいでしょう。
- 「earn」は「働く(Effort)→“アーン”→“あるんだ”自分の報酬が!」というイメージをすると覚えやすいかもしれません。
- 「e + arn」の形を確実に覚えるコツとして、“お金 (money)を得る(earn)には ‘early’に起きて働く”という連想をすると忘れにくいでしょう(“earl”と“earn”のスペリングをイメージで結びつける)。
- 「努力の結果得る」ニュアンスをしっかり意識すると、他の “get” や “receive” などとの違いがわかりやすくなります。
- 名詞:treasure(可算名詞)
- 動詞:treasure (~を大切にする、~を宝物として扱う)
- 現在形:treasure / treasures
- 過去形・過去分詞:treasured
- 現在分詞:treasuring
- 現在形:treasure / treasures
- 形容詞形は直接はありませんが、形容詞的に使われる表現として 「treasured (思い出などが大切にされている)」「treasure-like (宝のような)」などがあります。
- B1(中級): よく目にする単語であり、物語や歴史関連、また日常会話での「大切なもの・こと」について話す際にも使われます。
- treasure:
- 語幹:tresor(古フランス語) → thesaurus(ラテン語)
- thesaurus(類語辞典:もとは「宝庫」を意味)
- treasured(動詞の過去分詞形、「大切にされた」)
- treasure-trove(思いがけず発見された貴重品、隠された宝物)
- buried treasure(埋蔵された宝)
- treasure chest(宝箱)
- national treasure(国宝)
- hidden treasure(隠された宝、秘宝)
- treasure trove(宝の山、貴重な発見)
- family treasure(家族の宝物)
- priceless treasure(値段が付けられないほどの宝物)
- treasure hunt(宝探し)
- treasure map(宝の地図)
- treasure memories(思い出を大切にする)
- 古フランス語 tresor
- ラテン語 thēsaurus (「宝庫」)
- ギリシャ語 thēsauros (同じく「宝庫、宝物」)
- 物理的な宝(gold, jewelsなど)だけでなく「家族や友人と過ごす時間」や「思い出」という形而上の宝物にも使える、ポジティブで温かいイメージの言葉です。
- 丁寧でフォーマルな文脈でもカジュアルな会話でも使われやすく、口語でも文章でもよく用いられます。
- 可算名詞として扱うのが基本:a treasure, treasures
- 不可算名詞として扱われる文脈も一部ありますが、非常に少数派です。通常は「宝物の品々」を数えられるものとみなします。
- 動詞として使う場合は他動詞扱いで、「(~を)大切にする」という意味になります。
- 例:I treasure our friendship. (私は私たちの友情を大切に思っています)
- Treasure (something) forever: 「(何かを)永遠に大切にする」
- One man’s trash is another man’s treasure: 「ある人にとってのゴミは、別の人にとっての宝物」 = 価値観は人によって違うという意味のことわざ
“I found an old photo album in the attic, and it’s a real treasure for me.”
- (屋根裏で古い写真アルバムを見つけたんだ。私にとっては本当に宝物だよ。)
“My grandmother’s ring is my greatest treasure.”
- (おばあちゃんの指輪は私の一番大切な宝物だよ。)
“I treasure every moment we spend together.”
- (一緒に過ごす時間をすべて大切に思うよ。)
“Our library’s collection of rare manuscripts is a national treasure.”
- (当社の図書館が所蔵している希少な写本は国宝級です。)
“We believe our employees are our greatest treasure.”
- (私たちは従業員こそが最大の宝だと考えています。)
“The boss always says that customer feedback is a treasure trove of ideas.”
- (上司はいつも、顧客フィードバックはアイデアの宝庫だと言っています。)
“The archaeological site yielded numerous treasures from the ancient civilization.”
- (その遺跡からは古代文明に由来する多数の宝物が発見されました。)
“Her extensive research notes proved to be a treasure of information for future scholars.”
- (彼女の膨大な研究ノートは、将来の研究者にとって貴重な情報源となりました。)
“These historical documents are considered a cultural treasure of our nation.”
- (これらの歴史文書は我が国の文化的宝物とみなされています。)
- valuables(貴重品)
- より具体的に「金銭的価値のあるもの」を指すニュアンス
- より具体的に「金銭的価値のあるもの」を指すニュアンス
- fortune(財産、富)
- 財産・富全般を指すため、金銭的価値が強調される
- 財産・富全般を指すため、金銭的価値が強調される
- asset(資産)
- 会計やビジネス文脈で主に使われる形式的な言葉
- 会計やビジネス文脈で主に使われる形式的な言葉
- prized possession(大切にしている所有物)
- treasureよりも主観的で個人的なニュアンスが強い
- treasureよりも主観的で個人的なニュアンスが強い
- heirloom(家宝)
- 代々受け継がれる貴重な品を指す
- trash / junk(ゴミ、ガラクタ)
- 金銭・感情的な価値のないものを指します。
発音記号(IPA)
- イギリス英語(BrE): /ˈtrɛʒ.ər/
- アメリカ英語(AmE): /ˈtrɛʒ.ɚ/
- イギリス英語(BrE): /ˈtrɛʒ.ər/
アクセント位置: 最初の音節「tre-」に強勢があります。
よくある発音の間違い:
- 最後の母音を「-er」ではなく「-ur」や「-a」などで曖昧にしてしまう
- “tr”音を弱く発音して「chre-」のように聞こえてしまうことなど
- 最後の母音を「-er」ではなく「-ur」や「-a」などで曖昧にしてしまう
- スペル: “treasure” の “ea” と “u” の位置関係が紛らわしく、“tresure”や“treasue”と間違えやすいです。
- 同音異義語との混同: “treasurer(会計係)”とはつづりも意味も異なるので注意してください。
- TOEICや英検: ビジネス関連の文章で “corporate treasure” や “treasure trove of data” のような表現が出てくることがあります。文脈をきちんと把握しましょう。
- 音とイメージ: “treasure” は “pleasure” に似た綴りと発音を持ちます。両方とも “-asure” で終わり、語感もやわらかく「大切にしたい」、あるいは「喜び・楽しみ」などポジティブな感覚が湧く単語です。
- スペリングのポイント: “t-r-e-a-s-u-r-e” と “pleasure” のスペルを比べて覚えると間違いにくいです。
- ビジュアル連想: 宝箱のイメージを思い浮かべ、そこに大切なものが入っている絵をイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
宿題を終えました。
宿題を終えました。
解説
宿題を終えました。
done
以下では、“done” という語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
“done” は、
• 動詞 “do” の過去分詞形 (past participle)
• 状況によっては「終わった」「済んだ」「完了した」といった形容詞的な意味をもつ
日本語の意味
「何かをやり終えた状態」「完了している状態」を表します。
「やる(do)」という動作が完了した、または終了したことを強調する場合に使われます。たとえば「宿題を終えた」「用事が終わった」といったときに “I have done my homework.” のように表現します。
「すべての作業が終わって、区切りがついたようなニュアンス」です。
品詞
活用形
“do” の活用は以下のとおりです。
他の品詞に変わる場合の例
CEFRレベル
“do” およびその活用形である “done” は非常によく使われる基本動詞です。
学習開始段階の人々が早いうちに触れる表現なので、レベルは A1(超初心者)~A2(初級)に位置づけられることが多いでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) “done” は動詞 “do” の過去分詞形として、完了形の構文で使われる(have + done)。
2) 形容詞的に使われる “done”
3) イディオム表現
4) 使用シーン
5. 実例と例文
それぞれの場面で使われそうな例文を示します。
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“done” は口語的にも文書にも広く使われる一方、 “completed” は公的・公式的な文章で用いられる傾向がやや強めです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
発音の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “done” についての詳細な解説です。「何かをやり遂げた」「完了した」という意味合いを強く含む過去分詞・形容詞として、英作文や会話で頻繁に使われるので、ぜひ積極的に使い慣れていきましょう。
doの過去分詞
仕上がった,完成した
「(食べ物が)焼けた」の意を表す
(タップまたはEnterキー)
イベントは組織されており、スムーズに進行しました。
イベントは組織されており、スムーズに進行しました。
イベントは組織されており、スムーズに進行しました。
解説
イベントは組織されており、スムーズに進行しました。
organized
1. 基本情報と概要
単語: organized
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Having a systematic arrangement or structure; being well-structured and efficient.
意味(日本語): きちんと整理されている、体系立てられている、効率的にまとめられている。
「organized」は物事を整然と配置してスムーズに進行できるような状態を表す単語です。普段の生活やビジネスシーンで、「ちゃんと整理整頓されている」「秩序立てて、物事を進められる」といったニュアンスがあります。
活用形:
形容詞のため、基本的に「organized」自体がそのまま使われます。比較級・最上級が必要な場合は、
他の品詞例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
「organize」自体はB1〜B2くらいで学習する単語ですが、派生した形容詞「organized」は、会話や文章でも比較的使いやすい単語です。とはいえ、きちんとした場面でもカジュアルな会話でも幅広く使われる単語で、文脈や場面に合わせられるのがB2レベルの目安と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での使用例
② ビジネスシーンでの使用例
③ 学術的・フォーマルな文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “organized” の詳細な解説です。物事を整理する・体系化するというポジティブなニュアンスを持つことが多く、日常からフォーマルまで幅広く使える便利な形容詞です。ぜひ、日常生活やビジネスシーンで活用してみてください。
(労働者が)組織化された
組織された
(タップまたはEnterキー)
裁判官が裁判所で判決を下しました。
裁判官が裁判所で判決を下しました。
裁判官が裁判所で判決を下しました。
解説
裁判官が裁判所で判決を下しました。
court
1. 基本情報と概要
英語: court
日本語: 裁判所、宮廷、コート(スポーツ)、ほか文脈による
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
活用形
名詞なので、基本的には “court” (単数形) / “courts” (複数形) の形をとります。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
「court」は、もともと“courtyard”(中庭)から来ていて、「囲まれた空間」や「支配者のもとに集まる場所」といった意味合いがあります。接頭語・接尾語がついているわけではありませんが、関連語としては「courteous (礼儀正しい)」「courtesy (礼儀)」「courtesan (高級娼婦)」などが同語源です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “court” の詳細解説です。文脈に応じて、スポーツコート・裁判所・宮廷といった様々な意味合いで使われる点が重要です。ぜひ自然な会話や文書の中でも活用してみてください。
〈C〉(テニス・バスケットボールなどの)コート
〈C〉(場末の)路地,袋小路
〈C〉〈U〉《しばしばC-》宮廷,皇居;《集合的に》廷臣たち
〈C〉〈U〉法廷,裁判所(court of justice);裁判,公判(trial)
《the~》《集合的に》裁判官,判事
〈U〉《まれ》求愛,言い寄り;きげんとり,追従
(またcourtyard〈C〉(建物や壁に囲まれた)中庭;中庭式の区画
Sanitary conditions in public places are important for maintaining public health.
(タップまたはEnterキー)
公共の場所における衛生状態は、公衆の健康を維持するために重要です。
公共の場所における衛生状態は、公衆の健康を維持するために重要です。
公共の場所における衛生状態は、公衆の健康を維持するために重要です。
解説
公共の場所における衛生状態は、公衆の健康を維持するために重要です。
public
以下では、形容詞 “public” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: public
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞として the public
(大衆)と使われる)
英語での意味:
・of or concerning the people as a whole; open to or shared by all.
(人々全体に関わる、あるいはすべての人に対して開かれているさま)
日本語での意味:
・「公共の」「公の」「一般の人々に開かれた」「一般的に知られている」など。
こういう場面で使われる単語で、国や地域社会など、広く一般の人々に関わるものを形容するときに用いられます。
活用形
形容詞なので、動詞のように直接人称や時制で変化はしませんが、比較級・最上級を作る場合は以下のようになります。
他の品詞形
CEFR レベル
主観的ですが、文書や会話で比較的よく出てくる一般的な単語のため、目安として B1 (中級) レベルか、あるいは B2 (中上級) くらいでも把握しておくと良いでしょう。日常生活からニュース、ビジネスの場面、アカデミックな文脈まで幅広く使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
コロケーション例)The public opinion can greatly influence policy-making.
(世論は政策の決定に大きな影響を与えることがあります)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらもアクセントは先頭 (pun- の “pub” 部分) にあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “public” の詳細な解説です。社会全体に開かれた、公衆に関係する場面で幅広く活用できる便利な単語です。ぜひ例文やコロケーションを参考に、使い方を身につけてください。
公開の
一般に知れ渡っている,周知の
《名詞の前にのみ用いて》公の,公共の,公衆の
《名詞の前にのみ用いて》公務の,公務に従事する
(タップまたはEnterキー)
先週末、私はいとこの結婚式に出席しました。
先週末、私はいとこの結婚式に出席しました。
先週末、私はいとこの結婚式に出席しました。
解説
先週末、私はいとこの結婚式に出席しました。
wedding
1. 基本情報と概要
● 英単語: wedding
● 品詞: 名詞 (noun)
● 意味(英語): a marriage ceremony and the related celebrations
● 意味(日本語): 結婚式、およびそれに付随する祝宴や行事
「wedding」は、結婚式や披露宴など、結婚にまつわる一連の行事や儀式を指す名詞です。日常会話では、「友達の結婚式に参加する」「自分の結婚式を計画する」といった場面でよく使われます。日本語でいう「結婚式」に近い感覚です。
● 難易度 (CEFR レベル): A2 (初級) 〜 B1 (中級)
「wedding」という単語自体は比較的初級レベルでもよく目にしますが、結婚に関する文脈での使い方やニュアンスを深く学ぶ場合は中級レベル程度の理解が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン
③ 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「wedding」の詳細解説です。結婚にまつわるシーンでとても頻繁に使われる単語なので、関連する単語やフレーズとあわせてしっかり覚えておくと、会話や文章で役立ちます。祝福やお祝いを表す文脈でもよく登場する単語ですので、ぜひ活用してみてください。
(特に,教会で誓いを済ませた後で宴会のある)結婚式,婚礼
彼は政治に影響力を持っている。
彼は政治に影響力を持っている。
解説
彼は政治に影響力を持っている。
influence
1. 基本情報と概要
単語: influence
品詞: 名詞 (※動詞としても「影響を与える」の意味で用いられます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
「influence」は、話し手や書き手が「誰かや何かに対して影響を与える力や作用」を述べるときに使われます。相手に何かを無理やり強制するのではなく、相手の考えや行動を間接的に変化させるニュアンスがあります。
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語
コロケーションと関連フレーズ (10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス/使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
最初の音節 “in-” に強勢があります。
“IN-flu-ence”(インフルエンス)のように発声しましょう。
発音の違い・よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 influence の詳細な解説です。会話からビジネス、学術的文脈まで幅広く使える重要語なので、ぜひ例文とあわせて習得してみてください。
〈C〉(…に対して)影響力を持つ人(物),勢力家,有力者《+on+名》
(タップまたはEnterキー)
私の部屋にはたくさんの物があります。
私の部屋にはたくさんの物があります。
私の部屋にはたくさんの物があります。
解説
私の部屋にはたくさんの物があります。
stuff
以下では、英単語「stuff」(名詞)について、学習者の方にも分かりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語の単語: stuff
品詞: 名詞 (※動詞でも使われますが、ここでは名詞としての解説を中心にします)
意味(英語)
意味(日本語)
「stuff」は日常会話でもよく使われる、カジュアルなニュアンスの言葉です。「いろいろなもの」「あれこれのもの」といった感じで、特定の目的語を指さないで使うことができます。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル: B1 (中級)
・「stuff」は非常に日常的で、簡単な英語圏の会話でよく出てきますが、「もの」という抽象的な概念に対する理解や、状況次第でニュアンスが変わる点を踏まえると、中級レベル(B1)からしっかり習得するとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的/専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /stʌf/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「stuff」の詳細な解説です。日常的に耳にすることが多い単語なので、会話や文章で柔軟に使いこなせると表現の幅が広がります。ぜひ参考にしてみてください。
材料,原料,資料
《話》(ばく然と)物
素質,本領
くだらないもの(こと);ばかげた考え
《古》布地
(剥製にするため)〈死んだ動物〉‘に'詰め物をする
(タップまたはEnterキー)
私は陶器製のマグカップからコーヒーをすする。
私は陶器製のマグカップからコーヒーをすする。
私は陶器製のマグカップからコーヒーをすする。
解説
私は陶器製のマグカップからコーヒーをすする。
mug
1. 基本情報と概要
英単語: mug
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A mug is a type of cup, often with a handle, used for drinking hot beverages such as coffee or tea. It can also be used as a slang term for someone’s face (e.g., “Look at that mug!”), though this usage is more informal.
意味(日本語): 「マグカップ」として、取っ手付きの大きめのカップを指します。紅茶やコーヒーなどの温かい飲み物を飲むのに使われます。また、口語・スラングでは「顔」を指す場合もあります。ただし、やや砕けた表現なので注意が必要です。
「mug」は、日常生活でコーヒーや紅茶を飲むときによく使う言葉です。サイズが大きめで取っ手があるカップのイメージが強いですね。スラングで「顔」を指す使い方もありますが、カジュアルな場面でのみ使うので、やや気をつけましょう。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mug” の詳細な解説です。コーヒーや紅茶を飲むシーンで覚えると同時に、スラングでの使い方も頭に入れておくと良いでしょう。
マッグ(重い陶器製または金属製の取っ手のついたコップ)
(またmugful)マッグ1杯(の…)《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
彼女は生計を立てるために一生懸命働いています。
彼女は生計を立てるために一生懸命働いています。
彼女は生計を立てるために一生懸命働いています。
解説
彼女は生計を立てるために一生懸命働いています。
earn
1. 基本情報と概要
単語: earn
品詞: 動詞 (verb)
活用: earn – earned – earned / earning
CEFRレベルの目安: B1(中級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「earn」の詳細解説です。日常会話からビジネス・学術的な文脈でも頻繁に登場する重要な単語なので、正確な発音と用法を意識して覚えてください。
(正業で働いて)〈金など〉‘を'かせぐ
(努力して)〈信用・名声など〉‘を'得る
(貯金などが)〈利益〉‘を'生じる,生む
(タップまたはEnterキー)
彼は古い洞窟で隠された宝物を発見した。
彼は古い洞窟で隠された宝物を発見した。
彼は古い洞窟で隠された宝物を発見した。
解説
彼は古い洞窟で隠された宝物を発見した。
treasure
1. 基本情報と概要
単語: treasure
品詞: 名詞(動詞としても使われる)
英語の意味: something valuable such as money, jewels, or other precious objects; also something (or someone) greatly valued or cherished.
日本語の意味: 金銭や宝石など貴重なもの、または大切に思われる物や人を指します。
「大切に思うもの」というニュアンスが強いので、実際の宝物だけでなく、人や思い出などを形容する時にも使われます。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
英語としては、接頭語・接尾語はありません(語源的にはフランス語やラテン語に由来します)。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には、財宝や金銀などの具体的な価値ある品物を指す言葉から発展し、「心の宝」「心の支え」といった抽象的な大切な物事や思い出、人などを意味するニュアンスへと広がりました。
微妙なニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
気持ちを込めて扱う「宝物」という意味をしっかりと押さえてください。そうすれば、あなたにとっての “treasure” がより身近に感じられるはずです。
〈U〉(金・銀・宝石などの)宝物,財宝
〈C〉貴重品
〈C〉《話》貴重な人(存在);最愛の人
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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