英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
基礎英単語の含まれる英文を読んで、正しい日本語訳を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- maker = “a person or company that makes something”
- 「何かを作る人や会社」という意味です。例えば、パンを作る人であれば “bread maker” と言ったり、自動車を製造する会社は “car maker” と言います。基本的には「作り手」というニュアンスで、モノを製造・創造する主体を指します。
- 単数形: maker
- 複数形: makers
- 動詞: make (作る)
- “make” を使った形容詞: made-up (作り上げられた、でっち上げの) など
- “make” は主に動詞として使われますが、直後に目的語が来る場合(他動詞)や、“make sure” のようなフレーズとして熟語的に使う場合など、活用は多様です。
- B1 (中級)
- 基本的な会話・文章の中ではあまり難しくはありませんが、「作り手」や「製造業者」といった概念は、中級の段階で押さえておきたい単語です。
- 語幹: make (作る)
- 接尾語: -er (「〜する人・物」を表す一般的な接尾語)
- maker の動詞形 → make
- mistake (同じ “-take” が入っているが全く別の意味) などと混同しないように注意
- car maker(自動車メーカー)
- phone maker(携帯電話のメーカー)
- watch maker(時計職人/メーカー)
- policy maker(政策立案者)
- decision maker(意思決定者)
- bread maker(パンを作る人、またはパン焼き機)
- troublemaker(トラブルメーカー、問題を起こす人)
- filmmaker(映画製作者)
- gun maker(銃の製造業者)
- brand maker(ブランドを作り上げる人/会社)
- 古英語の “macere” に由来し、「何かを作る者」を意味する語から発展しています。もとは “make” という動詞に、人やものを表す接尾語 “-er” が付与されて誕生しました。
- 単純に「作り手」「製造者」という意味ですが、ややビジネスやフォーマルな文脈で見かけることが多いです。例えば “car maker” など企業名を挙げる際によく使われます。
- 個人的にクラフトやDIYでモノを作る人を指して “maker” と呼ぶこともあり、近年は “maker movement” などの言葉で「ものづくりに積極的に取り組む人々」を示します。
- カジュアルからフォーマルまで使えますが、企業やブランド名などと一緒に使う場合は比較的ビジネス寄りの文脈となります。
- 可算名詞
- “a maker” / “the maker” / “makers” など、冠詞や複数形で使われることができます。
- “a maker” / “the maker” / “makers” など、冠詞や複数形で使われることができます。
- 修飾句との組み合わせ
- “He is the maker of this device.” のように、“the maker of + 名詞” という構文で「この装置の製造者」という意味になります。
- “He is the maker of this device.” のように、“the maker of + 名詞” という構文で「この装置の製造者」という意味になります。
- business/industry context
- ビジネス文脈では “leading maker of electronics” など、前置詞 “of” を使って「〜を作る主要なメーカー」と表現することが多いです。
- ビジネス文脈では “leading maker of electronics” など、前置詞 “of” を使って「〜を作る主要なメーカー」と表現することが多いです。
- イディオム・熟語
- “meet your maker”:死ぬ(直訳:「作り手に会う」、神に会う→死ぬという意味の大げさな表現)
- ただし、やや古風・文語的な表現で、日常会話で冗談めかして使われることがあります。
- “meet your maker”:死ぬ(直訳:「作り手に会う」、神に会う→死ぬという意味の大げさな表現)
“I just met the maker of that handmade jewelry. She’s really talented!”
(あの手作りジュエリーの作り手に会ったんだけど、本当に才能があるの!)“My brother is a great coffee maker; I love his cappuccinos.”
(私の兄はコーヒーを入れるのが上手で、彼のカプチーノが大好きなんだ。)“I bought a new waffle maker for Sunday brunch.”
(日曜のブランチ用に新しいワッフルメーカーを買ったよ。)“They have become one of the top car makers in the country.”
(彼らは国内でトップクラスの自動車メーカーになりました。)“As a policy maker, she has a strong influence on the education system.”
(教育制度に強い影響力を持つ政策立案者です。)“We are negotiating with several foreign makers to expand our product line.”
(製品ラインを拡大するため、海外のいくつかのメーカーと交渉しています。)“The study examines how maker communities innovate and share knowledge.”
(その研究は、メーカーコミュニティがどのようにイノベーションを起こし、知識を共有するかを調べています。)“A distinguished filmmaker curated the documentary festival.”
(著名な映画製作者が、そのドキュメンタリーフェスティバルをキュレーションしました。)“Maker culture promotes hands-on learning and collaboration.”
(メーカーカルチャーは、実践的な学習や協働を推進します。)producer(プロデューサー・生産者)
- 一般的に「生産する人・会社」を指し、映画や音楽などのプロデューサーにも使われます。
- “maker” はより具体的に「作り手・製造者」というニュアンス。
- 一般的に「生産する人・会社」を指し、映画や音楽などのプロデューサーにも使われます。
manufacturer(メーカー・製造業者)
- 大量生産を連想させる企業などを主に指します。“maker” よりも工業的・大量生産的なイメージが強め。
- 大量生産を連想させる企業などを主に指します。“maker” よりも工業的・大量生産的なイメージが強め。
creator(創作者)
- 芸術やインターネットコンテンツなどを “創作” する人。アイデアを生み出すニュアンスが強いです。
- “maker” は手を動かして実際に何かを作っている様子が強調されます。
- 芸術やインターネットコンテンツなどを “創作” する人。アイデアを生み出すニュアンスが強いです。
- consumer(消費者)
- 「何かを作る」側の “maker” に対して、「それを使う/買う」側である “consumer” が反意語に近い関係です。
- 「何かを作る」側の “maker” に対して、「それを使う/買う」側である “consumer” が反意語に近い関係です。
- IPA(アメリカ英語): /ˈmeɪkər/
- IPA(イギリス英語): /ˈmeɪkə/
- “ma” の部分にストレスがあります。
- アメリカ英語では語尾の “-er” をはっきり “アー” と発音する傾向があり、イギリス英語では “メイカ” のように “ə” で終わります。
- “maker” を “marker” (/ˈmɑːrkər/ または /ˈmɑːkə/) と混同しないように注意しましょう。
- 母音の違い(/eɪ/ vs. /ɑː/)が聞き分けポイントです。
- スペルミス:「make + r」に見えがちですが、正しくは “maker” (“make” + “-er”) です。
- “marker” (マーカー) との混同:つづり・意味ともに異なる単語なので注意。
- 同音異義語はありませんが、似た発音に注意しましょう。
- TOEIC や英検などの試験で、製造業の話題やビジネス分野の記事中で登場しやすい単語です。“manufacturer” とセットで出ることも多いです。
- “make + er” = 「作る人・会社」と覚えましょう。
- “-er” がつく名詞は「〜する人・モノ」を意味するパターンが多く、例えば “builder” (建設する人) や “teacher” (教える人) と同じ仲間です。
- “We are makers, not just consumers.” というフレーズを覚えておくと、作り手と消費者という対比構造がイメージしやすく、記憶に残りやすいでしょう。
- 単数形: personality
- 複数形: personalities
- 形容詞: personal (個人的な)
- 副詞: personally (個人的には)
- 動詞: personify (人格化する) など
- B2レベル: 日常会話をスムーズにこなせる人が、より抽象的な話題や専門的な内容について話すときに理解できるレベル。
- person(人)
- -al(形容詞化の接尾語)
- -ity(名詞化の接尾語)
- persona(ペルソナ、仮面、個人の内面像)
- personal(個人的な)
- impersonal(非個人的な)
- personify(人格化する)
- strong personality(強い個性)
- outgoing personality(社交的な性格)
- warm personality(温かい人柄)
- magnetic personality(人を惹きつける魅力的な性格)
- distinct personality(はっきりとした個性)
- personality trait(性格特性)
- personality development(人格の発達 / 性格形成)
- personality clash(性格の衝突)
- TV personality(テレビタレント)
- personality test(性格診断テスト)
- 「性格・個性」だけでなく、「有名人」という意味合いでも使われる(例:a TV personality)。
- 非常にカジュアルな日常会話から、心理学や自己啓発などフォーマルな場面でも登場する単語です。
可算名詞か不可算名詞か
多くの場合は「U(不可算)」のように扱われることが多いですが、文脈によっては「C(可算)」として使われることもあります。たとえば、“He has a strong personality.”(彼は強い個性を持っている)では不可算的に使われる一方で、“He’s a well-known TV personality.”(彼は有名なテレビタレントだ)では特定の人を指すため可算扱いになります。一般的な構文例
- have + (形容詞) + personality
- show one’s personality
- develop one’s personality
- have + (形容詞) + personality
イディオム的表現は少なめ
personality自体はあまりイディオムを構成しませんが、「personality clash」など一部固有の言い方があります。“She has such a warm personality that everyone feels comfortable around her.”
「彼女はとても温かい人柄で、皆がそばにいると落ち着くんです。」“His outgoing personality makes him the life of the party.”
「彼は社交的な性格なので、パーティの盛り上げ役なんですよ。」“You can see her real personality when she talks about her hobbies.”
「趣味について話しているときに、彼女の本当の性格がよくわかるよ。」“Our company values employees’ diversity in personality and background.”
「当社では、従業員の多様な性格や背景を重視しています。」“It’s important to adapt your communication style to each client’s personality.”
「顧客それぞれの性格に合わせたコミュニケーションスタイルを取ることが大切です。」“His strong personality can be an asset in negotiations, but it may intimidate some coworkers.”
「彼の強い個性は交渉では強みになる一方、同僚を委縮させるかもしれません。」“Recent studies suggest that personality traits are influenced by both genetics and environment.”
「最新の研究では、性格特性は遺伝と環境の両方から影響を受けると示唆されています。」“In psychology, personality is often measured by standardized tests such as the Big Five Inventory.”
「心理学において、人の性格はビッグファイブテストなどの標準化されたテストで測定されることが多いです。」“Researchers debate the extent to which personality remains stable over a lifetime.”
「研究者たちは、性格が生涯を通じてどれほど安定しているかについて議論しています。」character(性格・特徴)
- 「人の内面的な性質」を強調。
- 例: “He has a complex character.”(彼には複雑な性格がある。)
- 「人の内面的な性質」を強調。
temperament(気質・気性)
- 生まれ持った気質や傾向に焦点を当てる。
- 例: “Her temperament is calm and patient.”(彼女の気質は落ち着いていて我慢強い。)
- 生まれ持った気質や傾向に焦点を当てる。
nature(本質・性質)
- 物事や人の生まれつきの性質を示す。
- 例: “It’s in his nature to be generous.”(彼には気前が良いという性質がある。)
- 物事や人の生まれつきの性質を示す。
disposition(性格・気質)
- かなりフォーマルで、ひとを評価するときに使う。
- 例: “She has a sunny disposition.”(彼女は明るい性格だ。)
- かなりフォーマルで、ひとを評価するときに使う。
identity(自我・アイデンティティ)
- 「主体性・自己存在の定義」の意味合いが強く、より深い概念。
- 例: “He struggled with his identity in his teenage years.”(彼は10代で自己の存在について葛藤した。)
- 「主体性・自己存在の定義」の意味合いが強く、より深い概念。
- impersonality(人間味のないこと、非個性)
- 集団的・機械的で個性がない状態を指す。あまり日常的には使われないが概念としては対照的。
- アメリカ英語: /ˌpɝːsəˈnæləti/
- イギリス英語: /ˌpɜːsəˈnælɪti/
- l と r の発音を混同しやすい
- “personality” の “a” の部分を曖昧にしてしまう
- 多音節語なので、アクセントがずれると聞き取りにくくなる
- スペルミス: “personality” の中の “-ality” を “-ality” ではなく “-ability” と書いてしまうミスが起こりがち。
- 同音異義語: とくに似た発音の語はありませんが、“personal” と書き間違えるなどスペルの混同は注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合、「個性や性格」以外にも「有名人(テレビパーソナリティ)」という文脈で登場することがあります。また、派生語 “personalize,” “personnel” などとの区別も出題されることがあります。
“persona”=「仮面(舞台の面)」のイメージ
もともと「仮面」を被って演じる「役割」を指す言葉がルーツなので、「その人が“表に見せている性格や個性”」という連想で覚えると良いです。スペルのコツ
“person” + “-al” + “-ity” と分解して、「人」「形容詞化」「名詞化」と段階的にイメージすると覚えやすいです。勉強テクニック
性格を表す形容詞 (outgoing, shy, stubborn, friendly) と組み合わせてフレーズを作りながら覚えると実用的です。- 活用形: 名詞なので動詞のような活用はなく、複数形はbus stopsとなります。
- 別品詞の形: 「bus」自体は名詞、「stop」も動詞・名詞として使われますが、「bus stop」は複合名詞のため、他の品詞形は特にありません。
- bus: 乗り合い自動車、バス
- stop: 停止する、止まる場所
- bus station: 大きなバスターミナル(複数の路線や長距離バスも発着する場所)
- bus route: バスの運行ルート
- to catch a bus: バスに乗る、バスを捕まえる
- wait at the bus stop (バス停で待つ)
- get off at the bus stop (バス停で降りる)
- walk to the bus stop (バス停まで歩く)
- the nearest bus stop (最寄りのバス停)
- a crowded bus stop (混雑したバス停)
- a shelter at the bus stop (バス停の雨よけ・シェルター)
- bus stop sign (バス停の標識)
- next bus stop (次のバス停)
- skip a bus stop (バス停を通過する)
- transfer at a bus stop (バス停で乗り換える)
- busはラテン語の「omnibus(すべての人のために)」に由来し、徐々に短縮・変化して“bus”と呼ばれるようになりました。
- stopは古英語“stoppa”などが起源とされる「止める・停止」の意味です。
可算・不可算: 「bus stop」は可算名詞です。
・複数:bus stops
・冠詞:a bus stop / the bus stop など使用シーン: 場所を指す具体名詞のため、文中では「どのバス停か」を明示するために冠詞(a/the)や所有格(my/hisなど)を伴うことが多いです。
一般的な構文例:
- “There is a bus stop near my house.”
- “I’m waiting at the bus stop.”
- “There is a bus stop near my house.”
- “Where’s the nearest bus stop?”
(最寄りのバス停はどこですか?) - “Let’s meet at the bus stop around 9 a.m.”
(朝9時ごろにバス停で会いましょう。) - “We can walk to the bus stop in five minutes.”
(バス停までは5分で歩いて行けます。) - “The hotel shuttle picks up guests at the bus stop outside the terminal.”
(ホテルのシャトルバスはターミナルの外にあるバス停でお客様を乗せます。) - “Please inquire at the bus stop information board for the exact schedule.”
(正確な時刻表についてはバス停の案内板をご確認ください。) - “Employees often take the commuter bus from the central bus stop to the office.”
(従業員はよく中心部のバス停から通勤バスに乗って会社へ行きます。) - “Urban planners often examine the distance between each bus stop to optimize public transportation.”
(都市計画者は公共交通機関を最適化するために、各バス停間の距離を調査します。) - “A survey on user satisfaction at every bus stop revealed the importance of shelter and seating.”
(各バス停での利用者満足度に関する調査は、雨よけと座席の重要性を明らかにしました。) - “Researchers conducted a field study, noting how passengers load and unload at the campus bus stop.”
(研究者たちは、キャンパスのバス停で乗客が乗り降りする様子を記録するフィールド調査を行いました。) - bus station(バスターミナル)
- 大きなターミナルのこと。バスが集中的に発着する場所。
- 大きなターミナルのこと。バスが集中的に発着する場所。
- bus stand(主にインド英語圏で使われる表現)
- バス停と同様の意味合いで使われますが、地域により通じないことも。
- バス停と同様の意味合いで使われますが、地域により通じないことも。
- 特定の反意語はありませんが、あえて挙げるなら「出発点や到着点」など、意味的にバスとは関係の無い場所を指す言葉と区別する必要があります。
- IPA(イギリス英語): /ˈbʌs ˌstɒp/
- IPA(アメリカ英語): /ˈbʌs ˌstɑːp/
- “bus” の “u” は短母音 /ʌ/ で、しっかりと「バス」と発音します。
- “stop” の “o” はアメリカ英語では /ɑː/、イギリス英語では /ɒ/ となります。
- “bus” を /bʊs/ (ブス)のように読んでしまう。
- “stop” を /stʊp/ のように発音してしまう。
- スペルミス: buss stop (sを重ねる) と書いてしまうミスに注意。
- 発音の混同: “bus stop” の “u” と “o” をあいまいにして発音してしまうことが多い。
- “bus station” との混同: 大きなバスターミナルと単なるバス停を混同しない。
- リスニングでは「Now, get off at the bus stop near the library」など実際の立地関係を問う問題がある場合があります。
- リーディングでも、公共交通機関や道案内の話題でよく登場する語なので覚えておくと便利です。
- 「bus」と「stop」がそのまま合わさっただけなので、比較的覚えやすい単語です。
- バスの絵と停留所の標識をイメージするとよいでしょう。
- 「バスが止まる場所!」という直訳イメージが、そのまま単語につながります。
- B1:ある程度英語に慣れてきて、日常的な話題について理解・表現ができるレベルです。
- 活用形: 形容詞のため、一般的には変化しませんが、副詞形には「musically」が存在します。
- その他の品詞: “musical” は名詞として、「ミュージカル(舞台作品、映画)」を指すこともあります。例:“I watched a musical last night.(昨夜ミュージカルを観た)”
- 接頭語: 特になし
- 語幹: 「music」(音楽)
- 接尾語: 「-al」(形容詞化する接尾語)
- music (n.): 音楽
- musician (n.): 音楽家
- musicality (n.): 音楽的才能、音楽性
- musically (adv.): 音楽的に
- musical instrument → 楽器
- musical performance → 音楽の演奏
- musical theater → ミュージカル(舞台)
- musical composition → 音楽の作曲
- musical score → 楽譜
- musical taste → 音楽の好み
- musical schedule → 音楽イベントのスケジュール
- musical sense → 音楽的なセンス
- musical atmosphere → 音楽的な雰囲気
- musical background → 音楽的背景
- “musical” はポジティブな響きがあり、音楽や音にまつわる要素、または音楽の才能を持つ人について話すときに使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用できますが、文脈に応じて「音楽的」「楽しい」などのニュアンスが変わります。
- また名詞としては「ミュージカル(舞台公演や映画)」を指し、ややカジュアルな文脈で使われることが多いです。
- 形容詞としての使い方: 「音楽に関連した」「音楽的な」を表します。
- 例:She has a musical ear.(彼女は音感が良い)
- 例:She has a musical ear.(彼女は音感が良い)
- 名詞としての使い方: 「舞台ミュージカル作品」を指します。
- 例:The musical was fantastic!(そのミュージカルは素晴らしかった!)
- “musical ear” は「音感」を指す言い回し。
- “musical performance” は「音楽の演奏」の意。
- “I’ve always been a musical person, and I love singing in the shower.”
(私はずっと音楽的な人間で、シャワーを浴びながら歌うのが大好きです。) - “He showed his musical talent when he played the piano at the party.”
(パーティでピアノを弾いた時、彼は音楽的才能を披露した。) - “My friend recommended a new musical that’s playing downtown.”
(友人が、街の中心部で上映中の新しいミュージカルを勧めてくれたよ。) - “We are planning a musical event to encourage team collaboration.”
(チームの協力を促すために、音楽イベントを企画しています。) - “Our marketing campaign will feature a musical theme to appeal to younger audiences.”
(若い世代にアピールするために、音楽をテーマにしたマーケティングキャンペーンを行う予定です。) - “Her musical background adds creativity to our project designs.”
(彼女の音楽的な背景が、プロジェクトのデザインにクリエイティブさを加えてくれます。) - “The research focuses on the cognitive benefits of a musical education in early childhood.”
(その研究は幼児期の音楽教育がもたらす認知的メリットに焦点を当てています。) - “A musical approach can enhance language learning efficiency.”
(音楽的なアプローチは言語学習の効率を高める可能性があります。) - “The professor’s lecture explored the evolution of musical forms in the Baroque period.”
(教授の講義では、バロック時代における音楽形式の進化について考察がありました。) - melodic (メロディックな)
- “melodic” はメロディーの美しさや特徴に焦点があり、より「旋律が美しい」ことを強調するときに使われます。
- “melodic” はメロディーの美しさや特徴に焦点があり、より「旋律が美しい」ことを強調するときに使われます。
- tuneful (旋律が美しい)
- “tuneful” は「耳触りが良いメロディーを持つ」「音程が良い」というニュアンスがあり、軽やかな曲などに対して使います。
- “tuneful” は「耳触りが良いメロディーを持つ」「音程が良い」というニュアンスがあり、軽やかな曲などに対して使います。
- harmonious (調和のとれた)
- “harmonious” は「音の調和がとれている」「調和のとれた」という意味で、音楽以外にも「良好な関係」のような比喩的表現にも使われます。
- unmusical (音楽的でない、音楽のセンスがない)
- 「音楽性に欠ける」「音程が外れている」という場面で使われる形容詞です。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈmjuː.zɪ.kəl/
- アメリカ英語: /ˈmjuː.zɪ.kəl/ (ほぼ同じ)
- イギリス英語: /ˈmjuː.zɪ.kəl/
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の “mu” の部分にアクセントがあります。(MU-si-cal)
- よくある発音の間違い:
- “music” と混同して “mjuː.zɪk” のまま終わらせてしまう。正しくは “-kəl” と続けてください。
- スペルミス: “music” に -al をつけるだけですが、「music + al」→「musical」となるのに、時々 “musicle” などと誤って書くことがあります。
- 混同しやすい単語:
- “musician” (音楽家) とつづりを混同しないように注意してください。
- “musician” (音楽家) とつづりを混同しないように注意してください。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは音楽関連の話題や形容詞を組み合わせた表現問題として出る可能性があります。「musical instrument」や「musical performance」はよく見かける表現です。
- 覚えやすいイメージ: “music + al(形容詞化) = musical” で「音楽関連の属性を持つ」という発想。
- 勉強テクニック: “musical” と言ったら「ミュージカル(舞台作品)」を思い浮かべると、綴りや意味を一緒に思い出しやすくなります。
- スペリングポイント: “music” のあとに “-al” をつけるだけで「形容詞化」と覚えておくと、他の “-al” 形容詞(e.g., “logical,” “critical”)にも応用が利きます。
- 英語:
fact
- 日本語: 「事実」「現実に起こったこと」
「fact」は、「実際に起こった事柄」「根拠のある情報」といった意味で使われる単語です。たとえば「これは事実です」と言いたいときなど、物事に虚偽がない、確かな情報を示すときに使われます。 - 品詞: 名詞 (noun)
- 可算/不可算の区別: 主に可算名詞として扱われます(複数形はfacts)。ただし状況によっては抽象的に使われる場合もありますが、通常は「何かの事実」という個別のものとして可算扱いです。
- 形容詞形: 直接の形容詞形はありませんが、
factual
(事実に関する、事実に基づく)という形容詞が派生語として存在します。 - 副詞形:
factually
(事実に即して、事実に基づいて)。 - A2(初級)程度
「fact」は、日常会話でも比較的早い段階で出てくる重要単語で、初級レベルの英語学習者でも理解が期待されます。 - 接頭語・接尾語: 特にありません。
- 語幹:
fact
元々はラテン語の「する、なす」を意味するfacere
の過去分詞形factum
が由来です(後述「3.語源とニュアンス」を参照)。 - 事実、真実
実際に起こったこと、または証拠等に裏付けされた情報。 - 現状、現実
「現実としてそうであること」を強調したい時に使われます。 - in fact(実際は)
- the fact of the matter is ~(実を言うと~)
- as a matter of fact(実際のところ)
- face the facts(事実を直視する)
- beyond (the) fact(事実を超えて)
- a known fact(既知の事実)
- hard facts(動かしがたい事実)
- stick to the facts(事実に即する)
- check the facts(事実確認をする)
- fact and fiction(事実と虚構)
- ラテン語動詞
facere
(「する、作る」)の過去分詞形factum
(「されたこと、作られたもの」)が語源。 - 英語としては「(なされた結果)確定していること」を指すようになりました。
- 「事実」に焦点を当てるため、議論や証明の場面で使われやすいです。
- カジュアル・フォーマルを問わず幅広く使われますが、事実かどうかを正確に示すときや、主張・論証で頻出します。
- 「In fact」などは口語でも文章でもよく使われるフレーズですが、すこし強調のニュアンスを持ち「実際のところはね」というイントロダクションとして便利です。
- 名詞 (countable)
- 通常
fact
は可算名詞として扱われ、複数形はfacts
。文中では「a fact」「some facts」の形で使います。
- 通常
- 一般的な構文
It is a fact (that) + [文]
: 「~は事実だ」
例) It is a fact that the Earth revolves around the Sun.- 「in fact」の慣用表現:前の文(または発言)に対して補足説明・訂正を加えるときによく使われます。
- フォーマル/カジュアル
- どちらでも使われますが、エッセイや論文などフォーマルな文脈では「the fact that ~」という形が頻出です。
- 口語でも「in fact」「fact is~」といった軽妙な言い回しが日常会話で用いられます。
- どちらでも使われますが、エッセイや論文などフォーマルな文脈では「the fact that ~」という形が頻出です。
I heard it's going to rain tomorrow, but is that a fact?
(明日雨が降るって聞いたんだけど、それ本当?)The fact is, I don't really like coffee.
(実はさ、あんまりコーヒーが好きじゃないんだよね。)In fact, I prefer tea over coffee.
(実際、コーヒーよりお茶のほうが好きなんだ。)We must base our strategy on solid facts and data.
(私たちは、確固たる事実とデータに基づいて戦略を立てなければなりません。)The fact that sales decreased last quarter concerns us.
(前四半期に売上が減少したという事実は、私たちにとって懸念材料です。)It's a fact that customer satisfaction directly affects our revenue.
(顧客満足度が収益に直接影響するのは事実です。)It is a well-established fact that regular exercise improves cardiovascular health.
(定期的な運動が心血管の健康を改善することは、よく確立された事実です。)Fact-checking is essential in academic research to ensure credibility.
(学術研究において信頼性を確保するためには、事実確認が不可欠です。)The historical facts do not support that hypothesis.
(その仮説を裏付ける歴史的事実はありません。)- truth(真実)
- 「事実」とほぼ同義に使われますが、「truth」の方がより「嘘ではない」という対比的ニュアンスが強いです。
- 「事実」とほぼ同義に使われますが、「truth」の方がより「嘘ではない」という対比的ニュアンスが強いです。
- reality(現実)
- 「現実」を指す単語で、事実というより「状況・様相そのもの」を表す場合に使います。
- 「現実」を指す単語で、事実というより「状況・様相そのもの」を表す場合に使います。
- information(情報)
- 「情報」という比較的広い概念ですが、必ずしも「事実」に限らず、推測や噂なども含むことがあります。
- 「情報」という比較的広い概念ですが、必ずしも「事実」に限らず、推測や噂なども含むことがあります。
- fiction(フィクション)
- 「作り話」「虚構」を指す言葉で、「fact(事実)」と対になるケースが多いです。
- 発音記号 (IPA): /fækt/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きく違いはありません。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きく違いはありません。
- 強勢(アクセント)の位置: “fact” の一音節であり、最初の音にストレスがあります (FA-ct)。
- よくある発音の間違い: /fʌkt/のように「あ」が曖昧母音になる場合がありますが、正しくは口を少し広げて /æ/ と発音します。
- スペルミス:
fact
をfuct
やfackt
と書くミス。 - 同音異義語との混同:同じ音を持つはっきりした同音異義語はありませんが、アメリカ訛りで /æ/ が弱くなってしまうと
fect
と聞こえる場合があるため注意。 - 試験対策:
- TOEIC や英検のリーディングで「事実」と「意見」の区別に関する問題がよく出題されます。
- 英文内で
the fact that 〜
という形で重要事項が述べられている場合があるため、見落とさないようにしましょう。
- TOEIC や英検のリーディングで「事実」と「意見」の区別に関する問題がよく出題されます。
- ラテン語
facere
(する・作る)の過去分詞 → 「もう既に起こってしまったこと」が「fact」である、とイメージすると覚えやすいです。 In fact
とセットで覚えると、会話のつなぎ表現としても使いやすくなります。- 「フィクション(fiction)」と対になる概念として「ファクト(fact)」を関連づけると、記憶しやすいです。
- 副詞: daily(変化形はありません)
- 形容詞: daily(例: daily routine → 「日々の習慣」)
- A2(初級): 簡単な日常会話の中で「毎日~する」と言いたいときに使う語彙。
- day(日) + -ly(形容詞・副詞を作る接尾語)
“day”に “-ly” がつくことで「毎日の」という意味の副詞・形容詞になります。 - day(名詞): 「日」
- daily (adjective): 「毎日の」
- everyday (adjective): 「日常の」
- weekly (adverb/adjective): 「毎週の/毎週」
- monthly (adverb/adjective): 「毎月の/毎月」
- daily routine(毎日の習慣・日課)
- daily schedule(毎日のスケジュール)
- daily life(日常生活)
- on a daily basis(毎日のベースで)
- daily chores(毎日やる家事)
- daily news(毎日のニュース)
- daily exercise(毎日の運動)
- daily dose(毎日の服用量)
- daily report(毎日の報告)
- daily consumption(毎日の消費量)
- 古英語の “dæg” (day) から派生し、後に “day” + “-ly” という形で「1日あたり」を強調する言葉として発達しました。
- 時間的な繰り返しを強調し、日常的・習慣的に行われることを表す、比較的カジュアルな語感の単語です。
- 文章でも会話でもカジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、ビジネス文書などでは “on a daily basis” のように少し丁寧なバリエーションを用いることもあります。
副詞として: 主に動詞を修飾して「毎日どのように行われるか」を示します。
例) “I exercise daily.”(私は毎日運動をしています。)形容詞として: 名詞を修飾して「毎日の~」という意味になります。
例) “daily tasks” (毎日のタスク)可算・不可算: “daily” はもともと副詞・形容詞なので名詞ではありません。可算・不可算の区別は不要です。
一般的な構文:
(1) 主語 + 動詞 + “daily” → “I check my emails daily.”
(2) “daily” + 名詞 → “daily newspaper”イディオム: “on a daily basis” はよく使われる表現で、「毎日のベースで」というニュアンスを添えたい時に便利です。
- “I take the train daily to get to work.”
(仕事に行くために毎日電車に乗ります。) - “She calls her mother daily.”
(彼女は毎日母親に電話します。) - “I update my diary daily, so I don’t forget anything.”
(忘れないように毎日日記を更新しています。) - “We generate a sales report daily to track our progress.”
(私たちは進捗を把握するために毎日売上レポートを作成しています。) - “The team has a daily stand-up meeting every morning.”
(チームは毎朝、短いミーティングを行っています。) - “Please check the customer feedback daily and report any issues.”
(顧客からのフィードバックを毎日確認し、問題があれば報告してください。) - “Researchers collect data daily to ensure accuracy in their experiments.”
(研究者は実験の正確性を確保するために、毎日データを収集します。) - “It is essential to record temperature changes daily for this climate study.”
(この気候研究では、気温の変化を毎日記録することが不可欠です。) - “Students are encouraged to practice the new vocabulary daily.”
(学生は新しい語彙を毎日練習することを推奨されています。) “every day”(毎日)
- 副詞句。意味自体は “daily” と同じですが、 “daily” は単語1つでコンパクトに言える点が異なっています。
- 例) “I work out every day.” ⇔ “I work out daily.”
- 副詞句。意味自体は “daily” と同じですが、 “daily” は単語1つでコンパクトに言える点が異なっています。
“day-to-day”(日々の/毎日の)
- 多くは形容詞として使われ、日々のルーティーンや管理に関連するニュアンスが強いです。
- 例) “my day-to-day schedule” (私の日々のスケジュール)
- 多くは形容詞として使われ、日々のルーティーンや管理に関連するニュアンスが強いです。
“regularly”(定期的に)
- 「定期的に」ですが、必ずしも「毎日」ではない可能性も含まれます。
- “rarely”(めったに~しない)
- “never”(決して~しない)
- 頻度が逆の “weekly”(毎週)、 “monthly”(毎月)、 “yearly”(毎年)なども、期間の長さという観点では反対の概念になります。
- IPA: /ˈdeɪ.li/
- 第一音節 “day” にアクセントがあります。
- 第一音節 “day” にアクセントがあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、米英ともに [ˈdeɪ.li] の音が一般的です。
- よくある発音の間違い: “dairy” (/ˈdeə.ri/ デアリー) や “diary” (/ˈdaɪə.ri/ ダイアリー) と混同しないように注意しましょう。
“daily” と “everyday” の混同
- “daily” は副詞または形容詞。
- “everyday” は形容詞で「日常の、ありふれた」。 “I go to the gym every day.”(毎日ジムに行く)と “It’s my everyday routine.”(それは私の日常的なルーティンです)の違いに注意しましょう。
- “daily” は副詞または形容詞。
スペルミスへの注意
- “daily” と “dairy” (乳製品関連) は1文字違い。紛らわしいので注意するとよいです。
- “daily” と “dairy” (乳製品関連) は1文字違い。紛らわしいので注意するとよいです。
TOEIC・英検などでの出題傾向
- “on a daily basis” という表現や、“daily tasks”,”daily routine” などは、ビジネス関連の文脈や頻度を問う問題でよく出てきます。
- day + ly = daily と覚えると簡単です。
- “day” に少し飾りを足して「毎日」というイメージを持つとよいでしょう。
- 混同しがちな “diary” (日記) は “ia” の並び、 “dairy” (乳製品) は “ai” の並び、 “daily” (毎日) は “ai” + “ly” というようにスペリングをまとめて覚えるのもおすすめです。
pity(名詞・動詞)
「哀れみ」「残念に思う気持ち」を指す単語です。名詞としては「同情」や「気の毒に思う気持ち」、動詞としては「〜を気の毒に思う」と訳せます。非常に日常的にも使われる表現で、「It's a pity that...(〜なのは残念だ)」のように「残念だ」というニュアンスでもよく登場します。形容詞形
- 「pity」単独では形容詞としてはあまり一般的ではありません。
- 「pitying (adj)」: 哀れんでいるような / 同情しているような
- 「pitiful (adj)」: 哀れな、情けない
- 「pitiable (adj)」: 哀れむべき、気の毒な
- 「pity」単独では形容詞としてはあまり一般的ではありません。
- 名詞形: pity (単数形) / pities (複数形)
- 動詞形: pity - pitied - pitied - pitying
- pity (noun): 「同情、哀れみ」
例)It’s a pity that you can’t come.(来られないなんて残念だ) - pity (verb): 「〜を気の毒に思う」
例)I pity those who have no one to help them.(助けてくれる人がいない人たちを気の毒に思う) - pitying (adjective): 「同情した様子の」
例)He gave me a pitying look.(彼は私に同情するような視線を向けた) - B1(中級)程度
「pity」は日常会話などでよく使われる単語ですが、派生形や微妙なニュアンスを正しく使いこなすには多少の練習が必要です。 - 語幹: 「pit-」という固有の語幹を持ち、古フランス語からの借用に由来します。
- 接頭語・接尾語: 直接の接頭語はありませんが、派生語として「-ing」「-ful」「-able」などの接尾語がつくことで形容詞化します(pitying, pitiful, pitiable など)。
- pitiful (adj): 「情けない」「哀れな」
- pitiable (adj): 「気の毒な」
- pitying (adj): 「同情に満ちた」
- piteous (adj)(やや文語調): 「哀れを誘う」
- feel pity for ~(~をかわいそうに思う)
- take pity on ~(~に同情する)
- It’s a pity (that) ~(~とは残念だ)
- out of pity(同情から)
- a look of pity(同情の表情)
- arouse pity(同情を呼び起こす)
- evoke pity(同情を喚起する)
- show pity(同情を示す)
- a sense of pity(同情心)
- beyond pity(同情の余地がない)
- 語源: 「pity」は古フランス語の「pitié」から入り、中世英語で「pité」として使われるようになりました。ラテン語の「pietas(義理や敬意・慈悲の心)」から派生しています。
- 歴史的な使われ方: 宗教心や道徳心に基づいた「慈悲深さ」「敬虔の念」という意味合いも含まれていましたが、現代英語では「同情」「残念な気持ち」というニュアンスで幅広く用いられます。
ニュアンスと注意点:
- 「pity」は同情のニュアンスですが、相手をやや下に見るように聞こえる場合もあるため、カジュアルシーンでは「I feel sorry for you.」などと分けて使う人もいます。
- 「It’s a pity that...」は日常的に「残念だ」という意味合いでよく使われ、そこまで相手を見下すトーンはありません。
- 「pity」は同情のニュアンスですが、相手をやや下に見るように聞こえる場合もあるため、カジュアルシーンでは「I feel sorry for you.」などと分けて使う人もいます。
口語/文章、カジュアル/フォーマル:
- 日常会話から文章まで幅広く使われます。
- 「It’s a pity」などはカジュアルからフォーマルまで使える便利な表現です。
- 「pitying」はやや文章寄りまたは感情を描写する表現に使われがちです。
- 日常会話から文章まで幅広く使われます。
- 名詞として
- 不可算名詞的に扱われる場合が多い(a pity / some pity はOKだが、pities と複数形で使うケースは限定的)。
- 例)It’s a pity you can’t stay longer.
- 不可算名詞的に扱われる場合が多い(a pity / some pity はOKだが、pities と複数形で使うケースは限定的)。
- 動詞として
- 他動詞(おもに「pity + 人/対象」)。
- 例)I pity the homeless.
- 他動詞(おもに「pity + 人/対象」)。
- 形容詞として
- 「pity」自体は形容詞としてはほとんど使わない。
- 形容詞が必要な場合は「pitiful」「pitying」「pitiable」などを使用。
- 「pity」自体は形容詞としてはほとんど使わない。
- It’s (such) a pity (that) + S + V
- I pity someone.
- take pity on + someone/something
“It’s a pity you missed the movie last night. It was great!”
(昨夜の映画見逃しちゃったのは残念だね。すごく良かったよ。)“I take pity on stray animals and often feed them.”
(野良動物がかわいそうだから、よくエサを与えるんだ。)“Don’t give me that pitying look. I’m fine.”
(そんな同情した目で見ないでよ。大丈夫なんだから。)“It’s a pity that the project didn’t launch on time, but we can still recover.”
(プロジェクトが予定通りにローンチできなかったのは残念ですが、まだ挽回は可能です。)“Some employees took pity on the intern and offered to help.”
(何人かの社員は実習生を気の毒に思って、助けを申し出ました。)“He gave me a pitying smile when I mentioned my lack of experience.”
(経験不足だと話したとき、彼は同情するような笑みを浮かべました。)“The philosophical concept of pity has been debated since ancient times.”
(「哀れみ」という哲学的概念は古代から議論されてきた。)“Researchers often take pity on laboratory animals, sparking ethical discussions.”
(研究者がしばしば実験動物に対して同情心を抱くことで、倫理的な議論が起こる。)“In literature, a pitying tone can convey empathy or condescension, depending on context.”
(文学では、同情のこもったトーンは文脈によって共感にも高慢にも伝わりうる。)sympathy(同情)
- “pity”よりも、もう少し優しいトーンや共感に近い響き。
- 例)I have sympathy for the victims of the disaster.
- “pity”よりも、もう少し優しいトーンや共感に近い響き。
compassion(思いやり、哀れみ)
- やや深い慈悲心や思いやりを表す。
- 例)She was moved by compassion to help the homeless.
- やや深い慈悲心や思いやりを表す。
mercy(慈悲)
- 「憐れみ」+「許し」や「罰を軽くする」という意味も含む。
- 例)The judge showed mercy to the young offender.
- 「憐れみ」+「許し」や「罰を軽くする」という意味も含む。
pitiful / pitiable(形容詞)
- 「哀れな、気の毒な」という意味で、対象に対する評価が含まれる。
- 「哀れな、気の毒な」という意味で、対象に対する評価が含まれる。
- cruelty(残酷さ)
- 「同情」の反対として残酷さや冷酷さが挙げられます。
- 「同情」の反対として残酷さや冷酷さが挙げられます。
- indifference(無関心)
- 相手を気の毒に思う気持ちがない、という点で「pity」の対極にある立場といえます。
- 相手を気の毒に思う気持ちがない、という点で「pity」の対極にある立場といえます。
- IPA: /ˈpɪti/
- 発音の仕方:
- アメリカ英語: 「ピティ」のように「t」がややはっきり。
- イギリス英語: ほぼ同様だが、地域によっては「t」がやや弱い音になることもある。
- アメリカ英語: 「ピティ」のように「t」がややはっきり。
- アクセント(強勢): 第一音節「pi-」にアクセントがあります。
- /PÍ-ty/ のようなイメージ。
- /PÍ-ty/ のようなイメージ。
- よくある間違い:
- 第二音節を強く読んでしまう、あるいは「プティ」と「プチ(petit)」を混同するなどのミスがあるかもしれません。
- スペルミス: 「piety(敬虔さ)」と混同しないように。つづりは似ていますが意味が異なります。
- 同音異義語はほぼありませんが、フランス語の「petit(小さい)」と誤解しないように注意。
- 試験対策: 「It’s a pity that...」は英検・TOEICなどでも「残念な事を表す構文」としてよく登場します。前置詞の誤用、補語としての使い方などに気をつけると良いでしょう。
- 「他人をかわいそうに思う気持ち」を表す単語なので、「ちょっとした残念さ」から「深い同情」まで幅広くイメージしてください。
- 「pit」=「穴」を連想すると、穴の中に落ちているものを見てかわいそうなイメージがある、と結びつけて覚えるのも一つの手です。
- 「It’s a pity」のフレーズをまずは口に出して使ってみると、自然に身につきます。
- delay (動詞)
- 英語: to make something happen at a later time than originally planned or expected
- 日本語: 予定していた時刻よりも遅らせる、何かを先延ばしにする
- 「delay」は「計画されていたことを後ろ倒しにする」というニュアンスの動詞です。日常会話やビジネスシーンなど、幅広く使われます。
- 英語: to make something happen at a later time than originally planned or expected
- 動詞 (他動詞・自動詞両方で使用される)
- 原形:delay
- 三人称単数現在:delays
- 現在分詞・動名詞:delaying
- 過去形・過去分詞:delayed
- 名詞 : a delay (遅延・延期)
- 例: There is a delay on the train. (電車に遅延がある)
- 例: There is a delay on the train. (電車に遅延がある)
- B1 (中級): 「delay」は、基本的な会話や文章で登場しやすい単語です。かつ、中級レベルの英語学習者が覚えるべき重要語の一つといえます。
- 「delay」は、はっきりした接頭辞・接尾辞で分解される単語ではありませんが、ラテン語やフランス語の影響を受けて形成された単語です。
- delay a payment(支払いを遅らせる)
- cause a delay(遅れを引き起こす)
- experience a delay(遅延を経験する)
- flight delay(フライトの遅延)
- without delay(遅れることなく)
- unexpected delay(思わぬ遅れ)
- long/lengthy delay(長い遅れ)
- short delay(短い遅れ)
- delay the process(手続きを遅らせる)
- delay meeting(会議を延期する)
- 「delay」は、古フランス語で「遅らせる、延期する」を意味する “delaier” から来ています。その後、英語に取り入れられて「先延ばしにする」「遅らせる」という意味を持つようになりました。
- 先延ばし感: 「deliberately(意図的に)」または「不可抗力で」遅らせる場合の両方に使われますが、一般的には「予定していた日時や期日を後ろにずらす」ニュアンスが強いです。
- 文脈によってはネガティブにも捉えられますが、特に相手を責める文脈でなければ、単に「スケジュールをずらす」程度の表現として日常的に使われます。
- 口語・ビジネスいずれでも使われ、フォーマル度合いは中程度です。
- 他動詞: “to delay something”
例: We decided to delay the meeting. (私たちは会議を遅らせることにした) - 自動詞: “to delay”
例: The train will delay because of the bad weather. (悪天候のため電車が遅れます) - delay + 名詞
- 例: They had to delay the shipment. (発送を遅らせなければならなかった)
- 例: They had to delay the shipment. (発送を遅らせなければならなかった)
- deal with delays
- 例: We need to deal with delays in production. (生産の遅れに対処する必要がある)
- 例: We need to deal with delays in production. (生産の遅れに対処する必要がある)
- delay in something
- 例: There's a delay in processing the documents. (書類処理に遅れがある)
- フォーマル/カジュアルの区別はあまり大きくありませんが、ビジネスシーンでも頻繁に使う、比較的オールマイティーな単語です。
- “I had to delay my trip because I caught a cold.”
(風邪をひいたので旅行を延期しなければならなかった) - “Could you please delay our dinner reservation by half an hour?”
(夕食の予約を30分遅らせてもらえますか?) - “The rain delayed our plans to go hiking.”
(雨のせいでハイキングの予定が遅れた) - “We apologize for the delay in shipping your order.”
(ご注文の発送が遅れてしまい申し訳ありません) - “They decided to delay the product launch until next quarter.”
(次の四半期まで製品の発売を遅らせることに決めた) - “The board meeting was delayed due to scheduling conflicts.”
(スケジュールの都合で取締役会は延期された) - “The experiment was delayed due to equipment failure.”
(機器の故障により実験が遅れた) - “A delay in peer review can affect the publication timeline significantly.”
(ピアレビューが遅れると、発行スケジュールに大きく影響を与える可能性がある) - “We must avoid any further delay in collecting the necessary data.”
(必要なデータの収集がこれ以上遅れることは避けなければならない) - postpone(延期する)
- より正式な響き。「ある行為やイベントを後ろにずらす」という意味合い。
- より正式な響き。「ある行為やイベントを後ろにずらす」という意味合い。
- put off(先延ばしにする)
- 口語的な表現。「面倒だから後回しにする」ようなニュアンスがつきやすい。
- 口語的な表現。「面倒だから後回しにする」ようなニュアンスがつきやすい。
- hold up(遅らせる/足止めする)
- 物理的に前進を阻むイメージなどにも使われる。
- 物理的に前進を阻むイメージなどにも使われる。
- procrastinate(先延ばしにする)
- 自分の意志により、仕事・行動を意図的に先延ばしにするニュアンスが強い。
- 自分の意志により、仕事・行動を意図的に先延ばしにするニュアンスが強い。
- stall(引き延ばす)
- 相手を待たせたりして時間稼ぎをするイメージ。
- advance(前倒しする)
- expedite(迅速化する)
- hasten(急がせる/早める)
- 発音記号 (IPA): /dɪˈleɪ/
- アクセント: “di-LAY” のように、第二音節「lay」にアクセントがあります。
- アメリカ英語/イギリス英語: アクセント位置と発音はほぼ同じですが、アメリカ英語では [dɪˈleɪ]、イギリス英語でも同様に [dɪˈleɪ] と発音され、母音のわずかな違い程度があるだけです。
- よくある誤り: アクセントが第一音節に来たり、「ディライ」と言ってしまったりするケースがありますが正しくは「ディレイ」に近い音になります。
- スペルミス: “delay” を “daley” や “delya” などと間違えないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同じ発音をもつ単語は特にありませんが、「delayed(遅れた)」と「delighted(喜んで)」を誤って聞き取ることがあるので注意。
- 試験対策: TOEICなどでもメールや連絡文で「– due to a delay」や「– was delayed」という形でしばしば登場。英検ライティングにも「The project was delayed because...」などで活用できる。
- 「de」は「離れて」、あるいは「否定的に」というイメージをもつことが多い接頭辞と考えると、「lay(置く)を後ろにずらす」と覚えると「何かを後ろに置いて遅らせる」というイメージを結びやすいです。
- スペルは “de” + “lay” と分解して覚えると間違いにくくなります。
- 「遅刻しがちな人は“delay”の常習犯」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞なので、基本的には単数形 “pride”、不可算名詞として扱われることが多いですが、「a pride of lions(ライオンの群れ)」のように可算名詞として使う局面もあります。
- 他の品詞: 形容詞形は “proud”(プラウド)、副詞形は “proudly”(プラウドリー) などがあります。
- B2(中上級): 自分の考えをある程度しっかり英語で表現できるレベル。抽象的な話題(例: 誇り、自尊心など)についてもある程度やりとりできるようになる段階です。
- 明確な接頭語・接尾語はありません。語幹 “pride” は、もともと古フランス語「prud」などに由来します。
- proud (形容詞): 誇りに思う、誇り高い
- proudly (副詞): 誇りをもって、得意げに
- prideful (形容詞): 誇りに満ちた(どちらかというと文語またはやや古風な響き)
- take pride in …(…を誇りに思う)
- pride and joy(誇りと喜び → 最愛のもの)
- swallow one’s pride(プライドを飲み込む、折れる)
- burst with pride(誇らしさでいっぱいになる)
- a source of pride(誇りの源)
- pride oneself on …(…を誇りに思う、自慢する)
- national pride(国民としての誇り)
- a matter of pride(誇りをかけた問題)
- hurt one’s pride(〜の自尊心を傷つける)
- pride of place(最も重要な位置・名誉ある地位)
- 語源: 中英語 (Middle English) を経て古フランス語の “prud,” “prude” からの派生と言われ、さらにラテン語の「もと」までさかのぼる説もあります。「感情としての誇り」と「尊大さ(高慢)」などの両面を古くから含んでいました。
- 歴史的用法: 中世には宗教上「高慢(七つの大罪の一つ)」として否定的に扱われることも多かったですが、近代以降は肯定的な自己肯定感や愛国心の文脈でよく使われるようになりました。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 「メリットとなる誇り(positive)」と「傲慢・高慢(negative)」の両方の意味を持ち得ます。
- 日常会話やカジュアルな文脈では、「You should take pride in your work.」のように、ポジティブに用いられることが多いです。
- 文章やフォーマルな場面では、「It is a matter of pride.(それは誇りをかけた問題だ)」のように重々しく使われることもあります。
- 「メリットとなる誇り(positive)」と「傲慢・高慢(negative)」の両方の意味を持ち得ます。
- 一般的な構文:
- “take pride in + 名詞/動名詞”: 「〜を誇りに思う」
- “be one’s pride and joy”: 「〜が誇りと喜びである」
- “take pride in + 名詞/動名詞”: 「〜を誇りに思う」
- イディオム:
- “pride comes before a fall”: 「高慢は破滅を招く」(ことわざ)
- “pride comes before a fall”: 「高慢は破滅を招く」(ことわざ)
- フォーマル/カジュアル:
- カジュアルにも使うが、誇りや自尊心に関わる話題はニュアンスが強いため、状況に応じて注意。
- カジュアルにも使うが、誇りや自尊心に関わる話題はニュアンスが強いため、状況に応じて注意。
- 可算・不可算:
- 「誇り、自尊心」という意味では主に不可算名詞。
- 「a pride of lions(ライオンの群れ)」のように特定の集団を表す場合は可算扱い。
- 「誇り、自尊心」という意味では主に不可算名詞。
- “I took pride in finishing the marathon, even though it was exhausting.”
(マラソンはしんどかったけど、走り切ることができて誇りに思ったよ。) - “She always speaks about her children with such pride.”
(彼女はいつも子供たちについてとても誇らしげに話すよ。) - “Don’t let your pride stop you from asking for help.”
(プライドが邪魔して助けを求められないようにしないでね。) - “We take great pride in our customer service.”
(当社は顧客サービスを非常に誇りに思っています。) - “Our cooperation with local communities is a major source of pride for the company.”
(地域社会との連携は、当社にとって大きな誇りの源です。) - “He refused to negotiate because his pride wouldn’t allow him to compromise.”
(妥協するのはプライドが許さないと、彼は交渉を拒否しました。) - “Cultural pride often plays a significant role in preserving traditional customs.”
(文化的な誇りは、伝統的な習慣を守る上で重要な役割を果たすことが多い。) - “The concept of pride has been a subject of philosophical debate throughout history.”
(プライドという概念は、歴史を通じて哲学的議論の対象となってきました。) - “A pride of lions typically consists of related females and their offspring.”
(ライオンの群れは、一般的に血縁関係にあるメスとその子どもたちで構成されます。) - self-esteem(自尊心)
- 「自尊心」を表すが、prideよりも自己評価の基礎的な部分を示しやすい。
- 「自尊心」を表すが、prideよりも自己評価の基礎的な部分を示しやすい。
- dignity(尊厳)
- もっとフォーマルで、「人間としての尊厳」に重きを置く。
- もっとフォーマルで、「人間としての尊厳」に重きを置く。
- honor(名誉、尊敬)
- 社会的に評価される名誉や尊敬を得る感覚。prideはより個人感情寄り。
- 社会的に評価される名誉や尊敬を得る感覚。prideはより個人感情寄り。
- humility(謙虚さ)
- 謙虚さ、控えめさ。prideの対極とも言える存在。
- 謙虚さ、控えめさ。prideの対極とも言える存在。
- shame(恥)
- 恥、屈辱。誇りとは正反対の感情といえる。
- 発音記号 (IPA): /praɪd/
- アメリカ英語: [praɪd](プライド)
- イギリス英語: [praɪd](発音自体はほぼ同じ)
- 強勢(アクセント): “pride” の1音節しかないので、単語全体にアクセントがあります。
- よくある発音ミス: /pɹ/ の発音が難しい場合がありますが、舌先を軽く弾くイメージで “p-ride” と流れるように発音すると良いでしょう。
- スペルミス: “pride” を “pried” や “priede” と書いてしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、類似スペルの “pried” (「覗き込む」「こじ開ける」の過去・過去分詞形) とは区別が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、長文読解などで「国の誇り」「企業としての誇り」に言及する文脈や、「プライドが高すぎて〜」のような用例で出題されやすいです。
- 「プライド・ライオンの群れ」と日本語でも耳にするように、ライオンの「群れ」を想像すると覚えやすいかもしれません。
- “proud” の語尾が “-d” で終わるのに対し、“pride” は “-de” で終わるという違いをセットで覚えておくとスペリングが混乱しにくいです。
- 「プライドが高い」と聞けば思い浮かぶ人や場面を頭に思い描きながら覚えると、記憶に定着しやすいでしょう。
- A2(初級)〜B1(中級)レベルの学習者にはややむずかしい言葉ですが、社会や歴史に関するテキストでよく登場するため、学習機会が多い単語です。
- 単数形: liberty
- 複数形: liberties(「自由の数々」「特定の種類の自由」や「勝手な行為」などの意味合いで使われることがあります)
- 動詞形: liberate(「解放する」「自由にする」を意味する)
- 形容詞形: liberal(「自由主義の」「寛大な」などを意味する)
- 語幹: 「liber」…ラテン語の “līber”(自由な)に由来。
- 接尾語: 「-ty」は状態や性質を表すためによく使われる接尾語です。(例: reality, ability)
- liberal: 形容詞「自由主義の」「寛容な」
- liberate: 動詞「解放する」
- liberation: 名詞「解放、釈放」
- libertarian: 名詞/形容詞「自由意志主義者(の)」
- “civil liberty” (市民の自由)
- “individual liberty” (個人の自由)
- “take liberties with…” (…に対して勝手なことをする / 失礼なことをする)
- “personal liberty” (個人的自由)
- “liberty and justice” (自由と正義)
- “at liberty to do…” (自由に…できる状態で)
- “liberty of conscience” (良心の自由)
- “liberty interest” (法的・憲法上の自由に関する利益)
- “liberty of speech” (発言の自由)
- “leave at liberty” (~を自由にさせる、解放する)
- ラテン語 “libertās” に由来し、さらに “līber” (自由な) から派生。古代ローマにおける市民の権利としての「自由」が言語的にも基礎となっており、政治・社会的文脈での「自由」という含みが強いです。
- フォーマルな使用: 法律文書や政治、歴史的文脈で「自由」について語るときに利用
- カジュアルな使用: 比較的かたい印象ですが、日常会話でも“take liberty” や “at liberty” などの表現で用いられます。
- 感情的・歴史的響き: “liberty” は人々が歴史の中で尊重・獲得しようとしてきた大切な権利として、強い感情を伴いやすい単語です。
- 可算/不可算: “liberty” は通常は不可算名詞ですが、文脈によって「個別の自由の種類」を強調する場合や「失礼・越権行為」を表すときに “liberties” の形で使われることがあります。
- 一般的な構文:
- “to be at liberty to do something” (何かをする自由がある)
- “to take the liberty of doing something” (勝手に~する、失礼を承知で~する)
- “to be at liberty to do something” (何かをする自由がある)
- “take liberties (with someone / something)”
- 意味: (人・物事に対して)勝手な行為をする、越権行為をする
- カジュアルな文脈からフォーマルな文脈まで幅広く使えます。
- 意味: (人・物事に対して)勝手な行為をする、越権行為をする
- “I took the liberty of ordering pizza for dinner.”
(夕食にピザを勝手に注文しておいたよ。) - “Feel free to speak your mind; you have every liberty to do so here.”
(遠慮なく言いたいことを言ってね。ここでは自由に意見を言って大丈夫だから。) - “You’re at liberty to leave whenever you want.”
(いつでも好きなときに帰っていいよ。) - “Our company acknowledges each employee’s liberty to propose new ideas.”
(当社は、社員が新しいアイデアを提案する自由を認めています。) - “I took the liberty of preparing the meeting agenda in advance.”
(勝手ながら、会議の議題を事前に用意しておきました。) - “Please inform the legal team if you feel your liberty in discussing this project is being restricted.”
(このプロジェクトについて話す自由が制限されていると感じた場合は、法務部にお知らせください。) - “Many philosophers debate the extent to which governmental policies should limit personal liberty.”
(多くの哲学者が、政府の政策が個人の自由をどの程度制限すべきか議論している。) - “The constitution guarantees certain fundamental liberties to all citizens.”
(憲法は、すべての市民に特定の基本的自由を保証している。) - “Historically, the struggle for civil liberty has shaped modern democracies.”
(歴史的に、市民の自由を求める闘いは現代の民主国家を形作ってきた。) - freedom(自由)
- “liberty” よりもさらに広範な意味をもち、日常会話やカジュアルな場面でよく使われます。
- “liberty” よりもさらに広範な意味をもち、日常会話やカジュアルな場面でよく使われます。
- independence(独立)
- 国家や個人に対して使われ、他からの支配や依存がないという意味。より政治的・経済的な文脈で用いられます。
- 国家や個人に対して使われ、他からの支配や依存がないという意味。より政治的・経済的な文脈で用いられます。
- autonomy(自治)
- 組織・個人が自分自身を統治する能力を意味する。学術的あるいは組織論的な文脈で多用されます。
- captivity(監禁・捕らわれの状態)
- oppression(抑圧・圧制)
- constraint(制約)
- 自由の対極として、外部からの強制や環境的制限を指す。
- IPA(アメリカ英語): /ˈlɪb.ɚ.ti/
- IPA(イギリス英語): /ˈlɪb.ə.ti/
- スペルミス: “liberty” のつづりを “libirty” や “libery” としてしまうケースがある。
- 同音異義語との混同: “liberty” と同じ音を持つ完全な同音異義語はありませんが、「liberal」や「liberate」など似たつづりの単語と混同しないように注意。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検では、政治・社会ニュースを取り扱うリスニングやリーディングで “liberty” が出題されることがあります。
- イメージ: 自由の女神(Statue of Liberty)を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペルのポイント: “liber-” + “-ty”。ラテン語の liber(自由)と同じつづり。
- 勉強テクニック: “freedom” と “liberty” の違いを例文で比較しながら覚えると、ニュアンスの違いも理解しやすくなります。
彼は才能ある製作者です。
彼は才能ある製作者です。
解説
彼は才能ある製作者です。
maker
以下では、名詞“maker”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: maker
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「maker」は、何かを生産・製造する人や会社を指す言葉として使われます。日常会話よりも、ビジネスや産業の文脈でよく見かける単語ですが、個人の手作りや職人を指す場合にも使えます。
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“make” は「作る」という意味で、その動詞に “-er” がついたことで「作る人・モノ」を表す名詞になっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3つずつ、合計9つの例文を紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “maker” の詳細な解説です。「作り手」「製造者」という意味を理解した上で、ビジネス・日常会話・学術的な使い分けに応じて活用してみてください。
〈C〉製作者,作る人,メーカー
《複合語を作って》…製造業者,…屋
《the M-,our M-》造物主,神(God)
彼女は素晴らしい性格を持っています。
彼女は素晴らしい性格を持っています。
解説
彼女は素晴らしい性格を持っています。
personality
1. 基本情報と概要
英単語: personality
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
意味 (英語):
“The combination of characteristics or qualities that form an individual’s distinctive character.”
意味 (日本語):
「人の性格や個性、魅力など、その人ならではの特徴や傾向のことです。たとえば、社交的で明るい、内向的でおとなしい、頑固でマイペース、などのように人が持つ特有の性格的特徴を表わします。」
「“personality” は、人の性格的要素や個性、言動の特色について語るときによく使われる単語です。心理学的な文脈から、日常会話や自己PRまで、幅広く使われます。」
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“person” がもとになり、「個人に関する/個人的な」を意味する “personal” に接尾語 “-ity” が付いて「個人的な特徴の総体」というイメージがあると考えられます。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「persona(仮面、役、登場人物)」がもととなり、古フランス語や中世英語を経て「人の特徴や性質」を表すようになりました。もともとは舞台で仮面を被って役を演じることに由来し、「表に出る人の個性や特色」というニュアンスが含まれています。
ニュアンス・使用上の注意:
カジュアルかフォーマルかにかかわらず広く使われますが、人の評価や描写に使うため、ときに主観が入ることに注意が必要です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスの場面(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント): 「‐nal‐」の部分にアクセントがあります。「per-so-NAL-i-ty」のように、「NAL」の音をはっきり強めに発音します。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「personality」は日常会話でもビジネスでも学術分野でも広く使える便利な単語です。人の性格を豊かに描写するときにぜひ活用してください。
〈C〉〈U〉(他人と区別する)個性,性格
〈U〉〈C〉人格,人柄,風格
〈C〉(特にある方面での)著名人,有名人
(タップまたはEnterキー)
私はバス停で20分待ちました。
私はバス停で20分待ちました。
私はバス停で20分待ちました。
解説
私はバス停で20分待ちました。
bus stop
1. 基本情報と概要
単語: bus stop
品詞: 名詞 (countable noun; 可算名詞)
意味(英語): A place where buses regularly stop to pick up or drop off passengers.
意味(日本語): バスが定期的に停車して乗客を乗せたり降ろしたりする場所、いわゆる「バス停」です。
「バスが来るのを待つ場所」というニュアンスで、日常生活でよく使われるシンプルな単語です。
CEFR レベル: A1(超初心者)
日常会話でも初歩的に登場する単語であり、英語学習の早い段階で覚えられる語です。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさって「バスが停まる場所」を表す複合名詞になっています。
関連する語・派生語
10個のよく使われるコロケーション・関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
「bus stop」は日常的で非常にカジュアルな単語です。手紙や案内板、道案内、会話など幅広いシーンで使われ、フォーマル・インフォーマルを問わず通用します。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント・強勢:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC / 英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“bus stop” は、英語学習の初歩で登場する場所や道案内のキーワードです。周りにあるバス停を見ながら、英語で看板に「Bus Stop」と書いてあれば「これがそうなんだ」とリアルに結びつけて覚えると効果的です。
バス停留所
私はミュージカルを見に行くのが大好きです。
私はミュージカルを見に行くのが大好きです。
解説
私はミュージカルを見に行くのが大好きです。
musical
《名詞の前にのみ用いて》音楽の;音楽を伴う,音楽に合わせた / (声などが)音調の美しい音楽的な / (人が)音楽好きの;音楽の才のある / =musical comedy / =musical film
1. 基本情報と概要
単語: musical
品詞: 形容詞 (一部の文脈では名詞用法もあります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味: relating to music; having the qualities of music
日本語での意味: 音楽の、音楽に関する、音楽的な
「musical」は「音楽と関連する」「音楽センスがある」というニュアンスを持った形容詞です。たとえば「He is very musical.(彼はとても音楽のセンスがある)」というように、「音楽的な才能や要素を持つ」という意味を表すときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
“musical” は「music」+「-al」で「音楽に関する」という意味を持ちます。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「music」はギリシャ語「mousike(ムーサたちに関する技芸)」に由来し、その後ラテン語「musica」を経て、フランス語「musique」、中英語「musike」を経由して英語に入りました。「-al」はラテン系の接尾語で形容詞化を表すものです。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文:
可算・不可算の区別や他動詞・自動詞としての使い分けは、“musical”自体は形容詞なので特別ありませんが、名詞用法の「ミュージカル」は可算名詞(a musical / musicals)となります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “musical” の詳細解説です。音楽に関する場面はもちろん、音楽的な雰囲気を伝えたい時にぜひ使ってみてください!
(声などが)音調の美しい音楽的な
(人が)音楽好きの;音楽の才のある
=musical comedy
=musical film
《名詞の前にのみ用いて》音楽の;音楽を伴う,音楽に合わせた
(タップまたはEnterキー)
喫煙が健康に悪いことはよく知られている事実です。
喫煙が健康に悪いことはよく知られている事実です。
喫煙が健康に悪いことはよく知られている事実です。
解説
喫煙が健康に悪いことはよく知られている事実です。
fact
名詞 fact
の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用形
他の品詞への派生
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・公的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 fact
に関する詳細な解説です。事実や真実を強調するときに幅広く使える便利な単語なので、ぜひ上手に使ってみてください。
〈C〉事実,実際にある(あった)事
〈U〉真相,真実(truth)
《the~》(法律用語で)犯行
連日交通事故が起きる。
連日交通事故が起きる。
解説
連日交通事故が起きる。
daily
以下では、副詞 “daily” をできる限り詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: daily
品詞: 副詞(形容詞としての用法もあります)
意味(英語): “every day” / “once a day”
意味(日本語): 「毎日」、「日々」、「1日1回」など
「毎日/日常的に行われること」を表すために使われる、とてもシンプルな副詞です。副詞としては「繰り返し起こること」や「日常的に習慣となっていること」に焦点を当てます。初学者にもわかりやすい言葉で、日常会話でもビジネスでも広く使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “daily” の詳細解説です。ぜひ日々の英語学習で活用してみてください。
毎日,日々(everyday);日ごとに
(タップまたはEnterキー)
彼女がパーティーに参加できなかったのは残念です。
彼女がパーティーに参加できなかったのは残念です。
彼女がパーティーに参加できなかったのは残念です。
解説
彼女がパーティーに参加できなかったのは残念です。
pity
〈U〉(…に対する)『あわれみ』,同情《+『for』+『名』》 / 〈C〉『残念』(『遺憾』)『なこと』,惜しいこと,気の毒なこと / (…で)…‘を'『気の毒に思う』,あわれむ,‘に'同情する《+『名』+『for』+『名』(do『ing』)》
以下では「pity」という単語について、形容詞の用法を含め、できるだけ詳しく解説します。もっとも一般的には名詞や動詞として使われる単語ですが、「pitying」などの形で形容詞的に使われる例もあります。その点を踏まえつつ、全体の使い方を整理していきましょう。
1. 基本情報と概要
単語
「pity」を形容詞として用いる場面はほぼなく、「pitying」など派生語の形で示すのが一般的です。
活用形
他の品詞への変化例
難易度 (CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・表現
5. 実例と例文
ここでは名詞用法・動詞用法、また「pitying (adj)」を使った例を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「pity」は主に名詞・動詞として使われる単語で、「同情」や「残念な気持ち」といった意味を持ちます。形容詞としては「pity」自体はほとんど用いられず、「pitying」「pitiful」などの形が使われるのが一般的です。「It’s a pity that...」の表現は英語学習者にも非常に馴染みやすく、試験でもよく出題される重要フレーズです。同情の持つニュアンスや言語表現をしっかり区別しながら、さまざまな文脈で使いこなせるようになると表現の幅がぐっと広がるでしょう。
〈U〉(…に対する)あわれみ,同情《+for+名》
〈C〉残念(遺憾)なこと,惜しいこと,気の毒なこと
(…で)…‘を'気の毒に思う,あわれむ,‘に'同情する《+名+for+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
悪天候のため、フライトが延期されました。
悪天候のため、フライトが延期されました。
悪天候のため、フライトが延期されました。
解説
悪天候のため、フライトが延期されました。
delay
以下では、動詞「delay」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「delay」の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈事故などが〉…'を'遅らせる
ぐずぐずする,手間取る
…'を'延期する,延ばす
(タップまたはEnterキー)
彼女は自分の成果に誇りを持っていた。
彼女は自分の成果に誇りを持っていた。
彼女は自分の成果に誇りを持っていた。
解説
彼女は自分の成果に誇りを持っていた。
pride
〈U〉自尊心,自尊 / 〈U〉得意,自慢,誇り / 〈U〉高慢,うぬぼれ,思い上がり / 〈C〉《単数形で》(…の)自慢の種,誇りにする物《+of+名》 / 〈C〉(特にライオン・クジャクの)群れ《+of+名》 / 《prideoneselfon(upon)+名(doing)》…‘を'自慢する
以下では、名詞 “pride” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語): Pride refers to a feeling of satisfaction or self-respect derived from one’s own achievements, qualities, or possessions, and can also denote a group of lions.
意味(日本語): 「誇り」「自尊心」「得意気な気持ち」、そしてライオンの群れを表すこともあります。「自分の能力や行いに対して誇らしいと思う感情」を指したり、「コミュニティや国などに対して誇りをもっている」というニュアンスでも用いられます。日常生活からビジネス、学問まで幅広いシーンで使われ、プラスの感情として用いられることもあれば、「プライドが高すぎる」という文脈ではネガティブな意味合いを帯びることもあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “pride” の詳細な解説です。肯定的な「誇り」と否定的な「高慢」の両面をもち、また「ライオンの群れ」を指すときは数えられる名詞としても使われる、とても興味深い単語です。ぜひ活用してみてください。
〈U〉自尊心,自尊
〈U〉得意,自慢,誇り
〈U〉高慢,うぬぼれ,思い上がり
〈C〉《単数形で》(…の)自慢の種,誇りにする物《+of+名》
〈C〉(特にライオン・クジャクの)群れ《+of+名》
《prideoneselfon(upon)+名(do*ing*)》…‘を'自慢する
(タップまたはEnterキー)
彼女は自由と平等のために戦った。
彼女は自由と平等のために戦った。
彼女は自由と平等のために戦った。
解説
彼女は自由と平等のために戦った。
liberty
〈U〉(圧政・支配・束縛などからの)自由,独立,解放;(自分の意志で行動・選択する)自由,権利 / 〈C〉気まま,かって;かって気ままな言動 / 《the ~》(ある場所に出入りする)権利,自由《+of+名》 / 〈U〉(海軍の)上陸許可(時間) / 《複数形で》(王などから与えられた)権利,特権
1. 基本情報と概要
単語: liberty
品詞: 名詞(countable / uncountable で扱える場合があるが、通常は不可算として扱われることが多い)
意味(英語): The state of being free within society from oppressive restrictions imposed by authority on one’s way of life, behavior, or political views; freedom.
意味(日本語): 権力や制限から解放された自由な状態のことを指します。個人が自分の意思に基づいて行動できる、社会的・政治的な自由を意味します。社会や政治などの文脈で使われることが多く、ややフォーマルなニュアンスがあります。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用場面
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は最初の音節 “li-” に置かれます。アメリカ英語では “-er-” の部分が [ɚ] の母音となるのが特徴です。イギリス英語では [ə] の音になります。
よくある間違いとして、語頭を “rai” や “ri” のように発音してしまうことがあるので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “liberty” の詳細な解説です。政治や社会の分野でしばしば使われる重要な単語なので、例文や文脈とともに覚えておくと、ニュースや歴史、哲学などさまざまなトピックで活用できるようになります。
〈U〉(圧政・支配・束縛などからの)自由,独立,解放;(自分の意志で行動・選択する)自由,権利
〈C〉気まま,かって;かって気ままな言動
《the ~》(ある場所に出入りする)権利,自由《+of+名》
〈U〉(海軍の)上陸許可(時間)
《複数形で》(王などから与えられた)権利,特権
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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