bus stop
1. 基本情報と概要
単語: bus stop
品詞: 名詞 (countable noun; 可算名詞)
意味(英語): A place where buses regularly stop to pick up or drop off passengers.
意味(日本語): バスが定期的に停車して乗客を乗せたり降ろしたりする場所、いわゆる「バス停」です。
「バスが来るのを待つ場所」というニュアンスで、日常生活でよく使われるシンプルな単語です。
- 活用形: 名詞なので動詞のような活用はなく、複数形はbus stopsとなります。
- 別品詞の形: 「bus」自体は名詞、「stop」も動詞・名詞として使われますが、「bus stop」は複合名詞のため、他の品詞形は特にありません。
CEFR レベル: A1(超初心者)
日常会話でも初歩的に登場する単語であり、英語学習の早い段階で覚えられる語です。
2. 語構成と詳細な意味
- bus: 乗り合い自動車、バス
- stop: 停止する、止まる場所
これらが組み合わさって「バスが停まる場所」を表す複合名詞になっています。
関連する語・派生語
- bus station: 大きなバスターミナル(複数の路線や長距離バスも発着する場所)
- bus route: バスの運行ルート
- to catch a bus: バスに乗る、バスを捕まえる
10個のよく使われるコロケーション・関連フレーズ
- wait at the bus stop (バス停で待つ)
- get off at the bus stop (バス停で降りる)
- walk to the bus stop (バス停まで歩く)
- the nearest bus stop (最寄りのバス停)
- a crowded bus stop (混雑したバス停)
- a shelter at the bus stop (バス停の雨よけ・シェルター)
- bus stop sign (バス停の標識)
- next bus stop (次のバス停)
- skip a bus stop (バス停を通過する)
- transfer at a bus stop (バス停で乗り換える)
3. 語源とニュアンス
- busはラテン語の「omnibus(すべての人のために)」に由来し、徐々に短縮・変化して“bus”と呼ばれるようになりました。
- stopは古英語“stoppa”などが起源とされる「止める・停止」の意味です。
「bus stop」は日常的で非常にカジュアルな単語です。手紙や案内板、道案内、会話など幅広いシーンで使われ、フォーマル・インフォーマルを問わず通用します。
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算: 「bus stop」は可算名詞です。
・複数:bus stops
・冠詞:a bus stop / the bus stop など使用シーン: 場所を指す具体名詞のため、文中では「どのバス停か」を明示するために冠詞(a/the)や所有格(my/hisなど)を伴うことが多いです。
一般的な構文例:
- “There is a bus stop near my house.”
- “I’m waiting at the bus stop.”
- “There is a bus stop near my house.”
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
- “Where’s the nearest bus stop?”
(最寄りのバス停はどこですか?) - “Let’s meet at the bus stop around 9 a.m.”
(朝9時ごろにバス停で会いましょう。) - “We can walk to the bus stop in five minutes.”
(バス停までは5分で歩いて行けます。)
(2) ビジネスでの例文
- “The hotel shuttle picks up guests at the bus stop outside the terminal.”
(ホテルのシャトルバスはターミナルの外にあるバス停でお客様を乗せます。) - “Please inquire at the bus stop information board for the exact schedule.”
(正確な時刻表についてはバス停の案内板をご確認ください。) - “Employees often take the commuter bus from the central bus stop to the office.”
(従業員はよく中心部のバス停から通勤バスに乗って会社へ行きます。)
(3) 学術的な文脈での例文
- “Urban planners often examine the distance between each bus stop to optimize public transportation.”
(都市計画者は公共交通機関を最適化するために、各バス停間の距離を調査します。) - “A survey on user satisfaction at every bus stop revealed the importance of shelter and seating.”
(各バス停での利用者満足度に関する調査は、雨よけと座席の重要性を明らかにしました。) - “Researchers conducted a field study, noting how passengers load and unload at the campus bus stop.”
(研究者たちは、キャンパスのバス停で乗客が乗り降りする様子を記録するフィールド調査を行いました。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
- bus station(バスターミナル)
- 大きなターミナルのこと。バスが集中的に発着する場所。
- 大きなターミナルのこと。バスが集中的に発着する場所。
- bus stand(主にインド英語圏で使われる表現)
- バス停と同様の意味合いで使われますが、地域により通じないことも。
- バス停と同様の意味合いで使われますが、地域により通じないことも。
反意語
- 特定の反意語はありませんが、あえて挙げるなら「出発点や到着点」など、意味的にバスとは関係の無い場所を指す言葉と区別する必要があります。
7. 発音とアクセントの特徴
- IPA(イギリス英語): /ˈbʌs ˌstɒp/
- IPA(アメリカ英語): /ˈbʌs ˌstɑːp/
アクセント・強勢:
- “bus” の “u” は短母音 /ʌ/ で、しっかりと「バス」と発音します。
- “stop” の “o” はアメリカ英語では /ɑː/、イギリス英語では /ɒ/ となります。
よくある間違い:
- “bus” を /bʊs/ (ブス)のように読んでしまう。
- “stop” を /stʊp/ のように発音してしまう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- スペルミス: buss stop (sを重ねる) と書いてしまうミスに注意。
- 発音の混同: “bus stop” の “u” と “o” をあいまいにして発音してしまうことが多い。
- “bus station” との混同: 大きなバスターミナルと単なるバス停を混同しない。
試験対策(TOEIC / 英検など)
- リスニングでは「Now, get off at the bus stop near the library」など実際の立地関係を問う問題がある場合があります。
- リーディングでも、公共交通機関や道案内の話題でよく登場する語なので覚えておくと便利です。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
- 「bus」と「stop」がそのまま合わさっただけなので、比較的覚えやすい単語です。
- バスの絵と停留所の標識をイメージするとよいでしょう。
- 「バスが止まる場所!」という直訳イメージが、そのまま単語につながります。
“bus stop” は、英語学習の初歩で登場する場所や道案内のキーワードです。周りにあるバス停を見ながら、英語で看板に「Bus Stop」と書いてあれば「これがそうなんだ」とリアルに結びつけて覚えると効果的です。

バス停留所
復習用の問題
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