ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 動詞の活用形:
- 現在形: dictate / dictates
- 過去形: dictated
- 過去分詞: dictated
- 現在分詞: dictating
- 現在形: dictate / dictates
- 名詞: dictation (口述、書き取り)
- 名詞: dictator (独裁者)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 語幹: “dict” → 「言う」を表すラテン語の “dicere” が由来
- 接尾語: “-ate” → 動詞を作る典型的な接尾語
- 例: “She dictated a letter to her assistant.” (秘書に手紙を口述した)
2) 上から押し付けるように命令・指示する: - 例: “The manager dictated new rules to the team.” (マネージャーはチームに新しいルールを押し付けた)
- dictation (名詞)
- dictator (名詞)
- edict (名詞: 布告)
- verdict (名詞: 判決)
いずれも “dic/dict” の語根 “to say” に由来しています。 - dictate a letter (手紙を口述する)
- dictate notes (メモを口述する)
- dictate terms (条件を押し付ける)
- dictate policy (方針を指示する)
- dictate to someone (誰かに指図する/命令する)
- dictate the pace (ペースを決める/支配する)
- be dictated by (~によって決定される/左右される)
- dictation exercise (ディクテーション練習)
- take dictation (口述を書き取る)
- allow circumstances to dictate (状況に左右される)
- 「口述する」という比較的中立的な意味から、「威圧的に押し付ける」という強い意味まで幅があります。
- ビジネス文書やフォーマルな場面では “dictate” を使うと少し硬めで強い印象を与えることがあります。
- 会話でも「相手を従わせる」というニュアンスがあり、やや上から目線の印象になり得るため注意が必要です。
- dictate + 目的語 (She dictated a message to me.)
- dictate that + S + V (The policy dictates that we work overtime.)
- “dictate terms” = 条件を押し付ける
- “dictate the pace” = 進行を握る、ペースを決定する
- 他動詞 (transitive verb) として「誰かに何かを口述する」「何かを命令する」
- 時に “dictate to someone” (~に押し付ける) の形で自動詞的に使われることもあるが、一般的には目的語が必要な他動詞。
- 「口述する」の意味で使う場合は、どちらかといえばビジネスや日常のやり取りでも比較的中立的に使えます。
- 「命令する」の意味はフォーマルな文章やビジネス指示などで用いられ、カジュアルな場で使うときは強い意味合いになりがちです。
- “Could you please dictate your phone number for me?”
- (電話番号を口述してもらえますか?)
- (電話番号を口述してもらえますか?)
- “I’m learning English by practicing dictation exercises every day.”
- (毎日ディクテーション練習をして英語を学んでいます。)
- (毎日ディクテーション練習をして英語を学んでいます。)
- “He doesn’t like it when people try to dictate his choices.”
- (彼は他人に選択を押し付けられるのを嫌がる。)
- “The manager dictated the report to his assistant to save time.”
- (マネージャーは時間を節約するために、アシスタントにレポートを口述した。)
- (マネージャーは時間を節約するために、アシスタントにレポートを口述した。)
- “Company policy dictates that all employees must attend the workshop.”
- (会社の方針により、すべての従業員はその研修に参加しなければならない。)
- (会社の方針により、すべての従業員はその研修に参加しなければならない。)
- “We should not let market trends dictate all our decisions.”
- (市場のトレンドにすべての決定を左右されるべきではない。)
- “Historical evidence dictates that the culture was more advanced than once thought.”
- (歴史的証拠により、その文化は以前考えられていたよりも高度だったとわかる。)
- (歴史的証拠により、その文化は以前考えられていたよりも高度だったとわかる。)
- “The principle dictates how chemical reactions should ideally occur.”
- (その原理が、化学反応が理想的にどのように起こるべきかを示している。)
- (その原理が、化学反応が理想的にどのように起こるべきかを示している。)
- “These findings dictate a need for further research in the field.”
- (これらの研究結果により、その分野におけるさらなる研究の必要性が示唆されている。)
- command (命令する)
- order (命令する)
- direct (指示する)
- prescribe (指示・処方する)
- decree (布告・規程する)
- これらは「命令・指示」のニュアンスが強い点で似ています。
- “dictate” は「口述する」という意味も含むため、文脈によって使い分けが必要です。
- comply (従う)
- obey (従う)
- request (依頼する)
- 「命令する」の反対、「~に従う」「依頼する」のイメージで使われ、強制力が弱い表現になります。
- IPA: /ˈdɪk.teɪt/ または /dɪkˈteɪt/
- アクセント: “dic” または “tate” のどちらにあるかは地域や個人によってやや揺れがあり、アメリカ英語では “dictate” (dic-に強勢) と発音されることが多い印象です。
- イギリス英語: /ˈdɪk.teɪt/ (最初の音節にアクセント)
- アメリカ英語: /dɪkˈteɪt/ (2つ目の音節にアクセント) もよく耳にします。
- よくある発音ミス: 「ディテイト」や「ダイテイト」に聞こえてしまうことがあるので、子音 “d” と母音 “ɪ” をはっきり出す練習が重要です。
- スペルミス: “dic” のあとに “t” が入るのを忘れたり、 “detect” と混同したりしがち。
- 同音異義語との混同: “dictated” と “dedicated” はつづり・発音を混同しやすいので注意。
- TOEICや英検などの試験対策: “dictate” は「命令する、口述する」の意味を問う問題や、派生語 (dictation, dictator) の意味を問う問題が出ることがあります。出題の際には社会的・政治的文脈で「独裁姿勢」を表す意味で登場する可能性もあります。
- “dic” や “dict” は「言う (to say)」を表すラテン語がルーツ。 “say it out loud” のイメージをもつと覚えやすいです。
- “dictation” とセットで覚えると、「口述→書き取り」という流れをイメージできて定着しやすいです。
- 書いて覚えるときは “dic + t + ate” と3パーツに分割し、「ディク + テイト」と音で区切って認識するとスペルミスを防ぎやすいでしょう。
- 英語: “instinct”
- 日本語: 「本能」「直観的な行動」など
- 名詞 (countable / uncountable の扱いは文脈次第ですが、一般的には可算名詞として使われます)
- 単数形: instinct
- 複数形: instincts
- 形容詞: instinctive (本能的な)
- 副詞: instinctively (本能的に)
- B2(中上級)程度
- 「理屈でなく自然に分かる感覚」を表す、抽象的な概念の単語なので、ある程度語彙に慣れてから学ぶ単語です。
- “in-” : 中へ、内側に
- “stinct” : ラテン語の “stinguere” (刺激する、駆り立てる、突き動かす) から派生
- instinctive (形容詞): 本能的な
- instinctively (副詞): 本能的に
- instinctual (形容詞): 本能に関する (やや専門的)
- survival instinct(生存本能)
- maternal instinct(母性本能)
- follow one’s instinct(本能・直感に従う)
- trust your instincts(自分の直感を信じる)
- strong instinct for ~(〜に対する強い本能[直感])
- animal instinct(動物的な本能)
- basic instinct(基本的な本能)
- gut instinct(直感的な感覚、腸(はらわた)で感じる本能)
- override one’s instinct(本能を抑制する・乗り超える)
- act on instinct(本能[直感]で行動する)
- 「直感」や「本能」という意味で使われるとき、人間の合理的判断や論理的思考とは対照的に、「無意識に働く感覚」を強調します。
- カジュアルな会話からフォーマルな文書まで広く使われますが、動物の生態学や心理学の文脈ではより専門的な意味合いを持つ場合があります。
- 可算名詞 (通常単数形・複数形ともに使われる)
- 例: “He has a strong survival instinct.” (単数) / “Humans have various instincts.” (複数)
- “have an instinct for ~”: 「〜の本能(勘)がある」
- “by instinct”: 「本能的に」
- “an instinct that …”: 「…という本能/直感」
- フォーマル: 学術論文などで心理学・生物学の観点から “instinct” を論じることもある
- カジュアル: 「なんとなくそう思うんだ」という意味合いで “It’s my instinct.” などと会話で用いる
“I followed my instinct and took a different route home.”
(本能[直感]に従って帰り道を変えてみたよ。)“My instinct tells me that something isn’t right here.”
(なんとなくここは何かおかしい気がするんだ。)“It was purely instinct that made me grab an umbrella before leaving.”
(出かける前に傘を持っていったのは、完全に直感だったよ。)“Trusting her instinct, she decided to invest in the startup company.”
(直感を信じて、彼女はそのスタートアップ企業に投資することを決めた。)“Managers often rely on data, but instinct can also guide critical decisions.”
(マネージャーはよくデータに頼るが、重要な決定を下すうえでは本能も指針になることがある。)“His instinct about the market trend was surprisingly accurate.”
(彼の市場動向に関する直感は驚くほど正確だった。)“In psychology, ‘instinct’ refers to an innate biological drive that influences behavior.”
(心理学では「本能」は、行動に影響を与える先天的な生物学的衝動を指す。)“Ethologists study how animal instincts evolve over generations.”
(動物行動学者は、動物の本能がどのように世代を超えて進化するかを研究している。)“Studies show that certain instincts are shared across different species.”
(研究によると、特定の本能はさまざまな種に共通していることが示されている。)- intuition(直感)
- 「直感的理解」「推測」をありのままに指す。やや精神面に重きを置く。
- 「直感的理解」「推測」をありのままに指す。やや精神面に重きを置く。
- impulse(衝動)
- 「一瞬で湧き上がる行動意欲や衝動」。より瞬間的で、行動を急き立てるニュアンスが強い。
- 「一瞬で湧き上がる行動意欲や衝動」。より瞬間的で、行動を急き立てるニュアンスが強い。
- drive(衝動・欲求)
- 内面的な欲求やエネルギー。ただし「本能」というよりは「やる気」「推進力」を指すことが多い。
- 内面的な欲求やエネルギー。ただし「本能」というよりは「やる気」「推進力」を指すことが多い。
- reason(理性)
- 「本能」や「直感」と対照的に「論理的・合理的思考」を意味する。
- 「本能」や「直感」と対照的に「論理的・合理的思考」を意味する。
- logic(論理)
- 手順を経て推論するというニュアンスで、「本能」と正反対の方向。
- IPA表記: /ˈɪn.stɪŋkt/
- アクセントは第1音節 “IN” に置かれます: IN-stinct
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。どちらも「インスティンクト」のように発音します。
- よくある間違いとしては、最後の “-ct” をはっきり発音せずに語尾があいまいになることです。しっかり「インスティンクト」と “k” と “t” の音を意識しましょう。
- スペルミス: “instinct” のつづりを “instint” や “instinkt” と間違えることがあります。
- 同音異義語: 特になし。ただし “extinct”(絶滅した)と綴り比較をするときに混同する学習者もいるので注意。
- 資格試験の出題:
- TOEICや英検などで出題される場合、「本能」という意味に気づかず「衝動」「意図」などと混同しがちです。
- “instinct for survival” や “instinctive reaction” などの熟語表現を知っておくと役立ちます。
- TOEICや英検などで出題される場合、「本能」という意味に気づかず「衝動」「意図」などと混同しがちです。
- 語源の “in-” (内側) + “-stinct” (突き動かす) というイメージで、「内側から突き動かされるもの」と覚えると理解しやすいでしょう。
- 「インスティンクト → in(中) + stink(スティンク)」と少し遊び心をもって暗記すると、音のイメージが頭に残りやすいかもしれません。
- 「直感でパッと思いつく」という場面と結びつけて学習すると、実際に使いやすくなります。
- 品詞:動詞 (verb)
- 意味 (英語):
to control or guide the direction of something, such as a vehicle or a situation.
- 意味 (日本語):乗り物や状況の進む方向をコントロールする、または導くこと。
- 原形 (Base form): steer
- 三人称単数現在形 (Third-person singular): steers
- 過去形 (Past tense): steered
- 過去分詞形 (Past participle): steered
- 現在分詞形 (Present participle / Gerund): steering
- steering (名詞): 舵取り、操縦(名詞として「steering wheel」で「ハンドル」を指すことも多い)
- steerable (形容詞): 操縦可能な
- B2: 中上級
- 「steer」は乗り物の舵取りだけでなく、比喩的に「会話や人を導く」という使い方もあり、ある程度語彙が広がった中級以降によく登場します。
- 「steer」は乗り物の舵取りだけでなく、比喩的に「会話や人を導く」という使い方もあり、ある程度語彙が広がった中級以降によく登場します。
- 「steer」は明確な接頭語や接尾語を持たず、語幹“steer”のみで機能する単語です。
- 元々の形は古英語の “stēoran” に由来し、「コントロールする」の意味を持ちます。
- steering wheel (名詞): 車や船などの「ハンドル」
- steerage (名詞): (船の)操舵、または操舵区画
- steer a car(車を運転する)
- steer a boat(船を操縦する)
- steer the conversation(会話を誘導する)
- steer a course(進路を取る/進むべき方向を定める)
- steer away from(~から遠ざける、避ける)
- steer clear of(~を避ける、避けて通る)
- steer in the right direction(正しい方向へ導く)
- steer into the parking spot(駐車スペースにハンドルを切る/誘導する)
- steer through difficulties(困難を乗り越えるよう導く)
- steer the discussion(議論の流れをコントロールする)
- 語源は古英語の
stēoran
(to guide) で、さらに古ノルド語やゲルマン祖語にまでさかのぼります。もともと「舵を取る」という船の操作に関わる意味合いが中心でした。 - 現在では日常会話でも比喩的に「人を良い方向に導く」「話題をコントロールする」といったときにも使われます。
- 「舵をとる、操作する」という感覚的なイメージから、カジュアルからフォーマルまで幅広く利用されますが、ビジネス文書では特に「〜の方向性を決める」というニュアンスで使われることが多いです。
他動詞 (transitive) としての使い方
- 例: “He steered the car.”(彼はその車を運転した)
- 目的語として、操縦したりコントロールしたりする対象が続く。
- 例: “He steered the car.”(彼はその車を運転した)
自動詞 (intransitive) としての使い方
- 例: “He steered carefully through the narrow streets.”(彼は狭い通りを注意深く運転した)
- 車などを運転する場合に、目的語を取らずに「自ら舵をとる」動作を表すことがある。
- 例: “He steered carefully through the narrow streets.”(彼は狭い通りを注意深く運転した)
イディオム表現
- steer clear of ...: 「〜を避ける、関わらないようにする」
- steer away from ...: 「〜から遠ざける、〜を避けるようにする」
- steer clear of ...: 「〜を避ける、関わらないようにする」
- “Can you steer the boat while I adjust the sails?”
- (帆を調整している間、船の操縦をお願いしてもいい?)
- (帆を調整している間、船の操縦をお願いしてもいい?)
- “I tried to steer the conversation away from politics at dinner.”
- (夕食のとき、政治の話題から話をそらそうとしたんだ。)
- (夕食のとき、政治の話題から話をそらそうとしたんだ。)
- “If you steer carefully, you’ll avoid those bumps.”
- (丁寧にハンドルを切れば、あの凸凹を避けられるよ。)
- (丁寧にハンドルを切れば、あの凸凹を避けられるよ。)
- “She has been appointed to steer the new marketing campaign.”
- (彼女は新しいマーケティングキャンペーンを主導する役職に任命されました。)
- (彼女は新しいマーケティングキャンペーンを主導する役職に任命されました。)
- “We need someone to steer the company in the right direction.”
- (会社を正しい方向に導く人材が必要だ。)
- (会社を正しい方向に導く人材が必要だ。)
- “Let’s steer the discussion towards potential new markets.”
- (議論を新しい市場の可能性に向けましょう。)
- (議論を新しい市場の可能性に向けましょう。)
- “The researcher steered the study to focus on environmental impacts.”
- (研究者は研究の焦点を環境への影響に当てた。)
- (研究者は研究の焦点を環境への影響に当てた。)
- “In negotiation theory, one needs to skillfully steer conversations to achieve mutual gains.”
- (交渉理論においては、互いに利益を得られるよう巧みに会話を導く技術が必要とされる。)
- (交渉理論においては、互いに利益を得られるよう巧みに会話を導く技術が必要とされる。)
- “These guidelines are designed to steer policy decisions toward sustainable development.”
- (これらのガイドラインは、政策決定を持続可能な開発へ向けるために作られています。)
- (これらのガイドラインは、政策決定を持続可能な開発へ向けるために作られています。)
- guide(導く)
- 「方向を示す」に重きを置く。steer より広義な「案内する」のニュアンス。
- 「方向を示す」に重きを置く。steer より広義な「案内する」のニュアンス。
- direct(指揮する、導く)
- より指示的で、上からコントロールする印象。
- より指示的で、上からコントロールする印象。
- navigate(航行する、道を探す)
- 船や航空機などの移動方法を探しながら進むイメージ。
- 船や航空機などの移動方法を探しながら進むイメージ。
- pilot(操縦する)
- 航空機や船を操縦する際などに使われるが、比喩的にも使える。
- 航空機や船を操縦する際などに使われるが、比喩的にも使える。
- maneuver(巧みに動かす)
- 何かを複雑に操作しながら動かすニュアンスで、戦略的に操作するイメージ。
- follow(ついて行く、従う): 他者の指示に従うイメージ
- drift(漂う): 自分で方向をコントロールするのではなく、流されるイメージ
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /stɪər/
- アメリカ英語 (AmE): /stɪr/
- イギリス英語 (BrE): /stɪər/
- アクセントは単語全体にあり、/stɪr/ の短い音です。
- イギリス英語は「スティア」のように長めに聞こえる場合が多く、アメリカ英語はもう少し短めの「スティ(r)」の発音に近いです。
- 「stir (かき混ぜる)」と似た発音なので混同しやすいですが、イギリス英語では少し母音が長めになります(/stɜː/ vs /stɪər/)。
- スペルミス
- “steer” を “stir” と書き間違えないように注意。
- “steer” を “stir” と書き間違えないように注意。
- 同音・類似音との混同
- “steer” と “stir” は似ていますが、意味が全く異なるので注意。
- “steer” と “stir” は似ていますが、意味が全く異なるので注意。
- 慣用句の意味
- “steer clear of …” は「~を避ける」というイディオムで、直訳すると意味がわかりにくいので、フレーズごと覚える。
- “steer clear of …” は「~を避ける」というイディオムで、直訳すると意味がわかりにくいので、フレーズごと覚える。
- 試験での出題
- TOEICや英検では、動詞の語い問題で「舵を取る/方向づける」の比喩的意味が穴埋め問題に出ることがある。
- 「舵を取る・ハンドルを回す」という物理的なイメージをまず持つと覚えやすいです。
- “Steer” という単語は、車のハンドル(steering wheel)を握っているイメージと結びつけると、会話を「操作する」「方向を変える」「コントロールする」と広げて使えるようになります。
- スペルは “st + eer” で「前に ‘st’、後ろに ‘eer’」。単語の見た目なんだかハンドルの両端を握っている感じ、と覚えるのも面白いかもしれません。
活用形:
- 単数形: tenant
- 複数形: tenants
- 単数形: tenant
品詞変化の例:
- 「tenant」は名詞ですが、動詞形で「to tenant(…に居住する/…を借りる)」という使い方があります。ただし、この動詞形は日常ではそれほど一般的ではありません。
- 「tenant」は名詞ですが、動詞形で「to tenant(…に居住する/…を借りる)」という使い方があります。ただし、この動詞形は日常ではそれほど一般的ではありません。
CEFRレベル: B2(中上級)
- 由来する専門用語(賃貸関連)もあるためやや専門的ですが、一般的な不動産契約を行う場面では身近に使われます。
語源・語構成: 「tenant」はラテン語の“tenēre”(保つ、持つ)から派生しています。「握っている(holding)人」というニュアンスがベースにあり、自分の名義や占有権を「持っている人」という意味に発展しました。
派生語・類縁語:
- 「tenable」(形容詞) : 支持できる、維持できる
- 「tenure」(名詞) : (特に大学教授などの)在職期間、または土地・地位などの保有期間
- 「tenable」(形容詞) : 支持できる、維持できる
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
- “tenant agreement” – テナント契約
- “tenant rights” – テナントの権利
- “new tenant” – 新しい借り手
- “long-term tenant” – 長期入居者
- “tenant eviction” – 立ち退き(追い出し)
- “tenant improvement” – テナントによる内装・改装(商業不動産などで使う)
- “commercial tenant” – 商業テナント(店舗などを借りる人)
- “tenant screening” – テナント審査
- “tenant-landlord dispute” – テナントと家主の紛争
- “sub-tenant” – 又借りの借り手(転貸先の借家人)
- “tenant agreement” – テナント契約
- 語源: ラテン語の「tenēre」(保つ)を語源とし、中世フランス語の「tenant(保有している者)」を経由して英語に入ってきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 主に法律文書や契約書、または不動産やアパートの話題で使われることが多いです。
- 書き言葉・話し言葉のどちらでも使われますが、若干フォーマルな印象を持つ単語です。
- 特に「tenant」と「occupant(占有者、入居者)」は似ているようでややニュアンスが異なり、「occupant」は実際に住んでいる(滞在している)ことを強調しますが、「tenant」は契約関係にフォーカスします。
- 主に法律文書や契約書、または不動産やアパートの話題で使われることが多いです。
- 可算名詞: a tenant / two tenants などと数えられます。
例:一般的な構文
- “The tenant pays rent to the landlord.”
- “He became a tenant of the apartment last month.”
- “The tenant pays rent to the landlord.”
イディオム・慣用表現:
- 明確な「イディオム」としてはあまりありませんが、不動産関連の文脈で「tenant at will(随意期限のテナント)」や「tenant in common(共有テナント)」など法律用語的なフレーズがあります。
- 明確な「イディオム」としてはあまりありませんが、不動産関連の文脈で「tenant at will(随意期限のテナント)」や「tenant in common(共有テナント)」など法律用語的なフレーズがあります。
フォーマル/カジュアル:
- 不動産契約や法律文書、行政関係の文書などではフォーマルに使われます。
- 口語でも使えますが、日常会話では“renter”や“someone renting the apartment”など、より平易な単語・フレーズに置き換えられることがあります。
- 不動産契約や法律文書、行政関係の文書などではフォーマルに使われます。
“I met the new tenant who just moved in next door. She seems really friendly.”
- 「隣に引っ越してきた新しいテナントに会ったよ。すごく親しみやすい人だったよ。」
“Are you a homeowner or a tenant?”
- 「あなたは持ち家ですか、それとも賃貸ですか?」
“My friend and I are looking for a place to rent, so we’ll be tenants soon.”
- 「友だちと一緒に借りる物件を探しているから、近々テナントになる予定だよ。」
“We need to discuss the tenant’s request for a lease extension.”
- 「テナントからのリース延長の要望について話し合う必要があります。」
“Our company manages several commercial tenants in this building.”
- 「当社はこのビルのいくつかの商業テナントを管理しています。」
“Please ensure all tenant complaints are processed in a timely manner.”
- 「すべてのテナントからの苦情は迅速に処理してください。」
“The rights and obligations of a tenant are typically outlined in the tenancy agreement.”
- 「テナントの権利と義務は通常、賃貸契約書に記載されています。」
“This study examines tenant-landlord relationships in urban areas.”
- 「この研究は都市部でのテナントと家主の関係について検証しています。」
“According to property law, a tenant is entitled to quiet enjoyment of the property.”
- 「不動産法によれば、テナントは物件を平穏に使用する権利を有しています。」
類義語
- “renter” (借り手)
- 「tenant」との違い: “renter”は「ほかの人から物を借りる人」全般を示し、車や道具など幅広い“rental”に使用します。一方、“tenant”は主に不動産に限定して使われることが多いです。
- “occupant” (居住者・占有者)
- 「tenant」との違い: “occupant”は現在実際に住んでいる・居るという状態を指すのに対し、“tenant”は法的関係(家主との賃貸契約)を強調します。
- “renter” (借り手)
反意語
- “landlord” (家主、地主)
- “tenant”の立場の相手方になります。
- “landlord” (家主、地主)
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈten.ənt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtɛn.ənt/
- イギリス英語 (BrE): /ˈten.ənt/
アクセント: 第一音節 “ten-” に強勢が来ます。
よくある誤り:
- 第二音節を強く発音して「te-NANT」となってしまうケース。
- “tenant”の“e”を「イー」と伸ばして発音してしまうケース(正しくは「テナント」に近い発音)。
- 第二音節を強く発音して「te-NANT」となってしまうケース。
- スペルミス: “tenent”や“tennant”とつづってしまうミスが多いので、
Tenant
の真ん中が“a”である点に注意が必要です。 - 同音異義語との混同: 近い音で特に混同する単語は少ないですが、発音を間違えると
tenet
(信条)と混同される可能性があります。 - 資格試験対策: TOEICや英検の不動産やビジネス関連のパートで見かける可能性があります。契約書関連の単語として覚えておく必要があります。
- 覚え方のコツ: “tenant”は「ten + ant」と覚えがちですが、実際は「ten-」(保つの語源)から来ています。イメージとしては「物件を手にしている人」という語源を思い描くと記憶しやすいです。
- ストーリー連想: 家主から鍵を“握って”借りた人が「tenant」。古代ローマで“tenēre”(握る)ことが起源というストーリーに基づいて覚えると、長期記憶に残りやすいです。
- B1: 日常的な話題について、ある程度自力で説明や理解ができるレベル
to take a number or amount away from another number or amount
- 「(数値や量を) 〜から引く、差し引く」という意味です。
例えば、10から3を引いて7のように減らすイメージです。主に算数や数学などで使われますが、日常生活の中でも料金の差し引きなど、幅広い場面で用いられます。ニュアンスとしては単純な数値の「引き算」を指し、比較的フォーマルさにかかわらず使われます。 - 現在形: subtract (例: I subtract numbers.「私は数値を引き算する」)
- 過去形: subtracted (例: I subtracted 5 from 10.「10から5を引いた」)
- 過去分詞形: subtracted
- 現在分詞形: subtracting
- 名詞形: subtraction (例: 「引き算、差し引き」という意味)
- 形容詞形は一般的にはなし(「subtractive」は形容詞として「引き算の〜」という専門用語的に使いますが、日常ではあまり頻繁には出現しません)
- 「sub-」(下に、または減らすイメージ) + 「tract」(引く、引っ張るイメージ)
→ 下に引っ張る、というイメージが「差し引く」という現在の意味につながっています。 - subtraction (名詞): 引き算、差し引き
- subtractable (形容詞): 差し引くことができる(使用頻度は低い)
- subtract a number from another number
- (…から…を差し引く)
- subtract expenses from revenue
- (収入から経費を差し引く)
- subtract tax
- (税金を差し引く)
- subtract the total amount
- (合計額を差し引く)
- subtract the difference
- (差を差し引く)
- subtract from one’s salary
- (給与から差し引く)
- can be subtracted at source
- (源泉徴収される)
- automatically subtract
- (自動的に差し引く)
- subtract when calculating
- (計算する際に差し引く)
- subtract negative values
- (負の値を差し引く)
- ラテン語で「下に引っ張る」を意味する “subtractus/subtrahere” に由来します。
- 数字や数量の「引き算」をするイメージがそのまま残っています。
- 主に数値を扱う状況で用いられ、「差し引く」「減算」するというニュアンスです。
- カジュアルでもフォーマルでも、数学的な文脈・ビジネス文脈など幅広く使われます。
- 他動詞 (Transitive Verb)
「subtract + 物 + from + 物」の形で用いられることが多いです。 - “subtract A from B” → 「BからAを差し引く」
例: “Subtract 5 from 10” (10から5を引く) - “B minus A equals C” の言い換えとして “If you subtract A from B, you get C” など。
- “subtract (something) from the equation”
→ 何かを「方程式(条件)から除外する」、転じて交渉や考慮事項から外す意味合いで使われることもあります。 “If we subtract the discount, how much do we pay?”
- 割引を差し引いたらいくら支払うことになるの?
“Can you help me subtract these fractions?”
- この分数の引き算を手伝ってくれない?
“Don’t forget to subtract the tip when splitting the bill.”
- 割り勘するときはチップを差し引くのを忘れないでね。
“We need to subtract all operational costs before finalizing the profit.”
- 利益を最終決定する前に、すべての運営コストを差し引く必要があります。
“Please subtract any travel expenses from your total invoice.”
- 全体の請求書から旅費を差し引いてください。
“Subtracting the taxes will give us the net income figure.”
- 税金を差し引くと純利益がわかります。
“In this algorithm, we subtract the average value to normalize the data.”
- このアルゴリズムでは、データを正規化するために平均値を差し引きます。
“When dealing with vectors, you can add or subtract them component-wise.”
- ベクトルを扱う際は、要素ごとに加算または減算することができます。
“By subtracting the control group’s results, we isolate the treatment effect.”
- 対照群の結果を差し引くことで、治療の効果を明確化します。
- “deduct” (差し引く)
- “deduct” はビジネス文脈や税金の引き算など、ややフォーマルなニュアンスがあります。
- “deduct” はビジネス文脈や税金の引き算など、ややフォーマルなニュアンスがあります。
- “take away” (取り去る)
- “take away” は日常的でカジュアルな響きがあり、数を減らす以外にも「持ち去る」意味があります。
- “add” (加える)
- 数値を足す行為。
- 数値を足す行為。
- “increase” (増やす)
- 単純な反対、対象物の量を増加させる行為。
- 米音 (American English): /səbˈtrækt/
- 英音 (British English): /səbˈtrækt/
- 第二音節 “-tract” に強勢があります: sub-TRACT
- 最初の「sub-」を強く読まない。
- “sub” を/sʌb/でなく /suːb/ と伸ばしてしまうケースに注意。
- スペルミス: “substract” と “str” を挟んでしまう誤りがよくあるので注意。正しくは “subtract”。
- 前置詞の混乱: “subtract something from something” と言うべきところを “subtract something to something” と誤ることがある。
- TOEICや英検など実用英語テスト: ビジネス文脈や数値の処理問題で出題される可能性がある。動詞フレーズとして正しい前置詞 “from” をセットで覚えておくとよい。
- “sub-” で「下に、減らす」イメージを持ち、そのあと “tract” は「引っ張る」。
→ 「下に引っ張るから、数字を引き算する」とイメージすると覚えやすい。 - スペルは “sub + tract” と区切って頭の中でイメージすると、綴りのミスを減らせます。
- 「サブトラックト」と日本語的に区切って覚えると発音しやすいかもしれません。
- 比較級: more valid
- 最上級: most valid
- 名詞: validity(有効性、正当性)
- 動詞: validate(有効性を証明する、妥当性を確認する)
- 名詞: validation(検証、査証)
- 副詞: validly(正当に、有効に)
- B2: 中上級レベル
→ 日常会話でも仕事の場面でも見聞きする単語で、文章でもよく使われるが、ある程度英語に慣れた学習者向け。 - 語源の「val-」はラテン語の「valere」(= to be strong) に由来し、「強い」「有効」という意味を含みます。
- 接尾語「-id」は「~の状態にある」という意味を持つことがあります。
- value(価値)
- evaluate(評価する)
- valor(勇気)
- valid argument(妥当な議論)
- valid reason(正当な理由)
- valid point(もっともなポイント)
- valid ticket(有効なチケット)
- valid proof(有効な証拠)
- valid until ~(~まで有効)
- legally valid(法的に有効な)
- valid claim(妥当な主張)
- valid passport(有効なパスポート)
- a valid question(妥当な疑問)
- ラテン語「validus」(強力な、しっかりした)から由来し、そこから「合法的・論理的にしっかりしている」という意味に発展しました。
- 公式・フォーマルな文書で「期限内に有効」「法的に通用する」という意味でよく使われます。
- 論理的・学術的な場面では「論拠がしっかりしている、筋が通っている」という意味で用いられることが多く、少し固めのニュアンスです。
- 公的な場所やビジネスシーン、学術論文、法律的な話題などフォーマルな場面で頻出します。
- 日常会話でも「That’s a valid point.」のように使われることがありますが、やや堅めの印象が出る場合もあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに用いられます。
例: a valid ticket, a valid reason, a valid argument - 前置詞「for」や「until」と組み合わせて、「~に対して有効」「~まで有効」といった構文がよく見られます。
例: valid for one year(1年間有効), valid until May 31st(5月31日まで有効) be valid for + 期間
→ 「~の間有効である」be valid until + 時期
→ 「~まで有効である」remain valid
→ 「有効状態が続く」- ビジネス・公的場面などのフォーマルなシーンでは頻繁に使われます。
- カジュアル会話でも使われるが、若干フォーマルな響きを伴います。
- “Do you think my point is valid?”
「私の主張って妥当だと思う?」 - “Is your parking ticket still valid?”
「駐車券はまだ有効なの?」 - “That’s a valid question. Let’s check the details.”
「それはもっともな疑問だね。詳細を調べよう。」 - “This contract is valid until the end of the year.”
「この契約は年末まで有効です。」 - “We need to ensure the agreement is legally valid.”
「私たちは、その合意が法的に有効であることを確かめる必要があります。」 - “He provided a valid explanation for the delay in shipment.”
「彼は配送の遅延について妥当な説明を提供しました。」 - “The researcher’s hypothesis appears to be valid based on the data.”
「その研究者の仮説はデータに基づき妥当だと思われます。」 - “To make a valid conclusion, a thorough analysis is required.”
「妥当な結論を出すには、徹底的な分析が必要です。」 - “We need valid evidence to support this theory.”
「この理論を裏付けるためには、有効な証拠が必要です。」 - legitimate(正当な)
- 「法的に適切」または「筋が通っている」というニュアンスを強調する際によく使われます。
- 「法的に適切」または「筋が通っている」というニュアンスを強調する際によく使われます。
- sound(しっかりした)
- 論理的に堅実である、もしくは物理的にも「丈夫な」という意味もあります。
- 論理的に堅実である、もしくは物理的にも「丈夫な」という意味もあります。
- well-founded(根拠のある)
- 何かに基づいていることを強調するときに使われます。
- 何かに基づいていることを強調するときに使われます。
- invalid(無効の、妥当ではない)
- 期限が切れていたり、論理的に破綻している状態を指します。
- 期限が切れていたり、論理的に破綻している状態を指します。
- 発音記号: /ˈvæl.ɪd/
- アクセント(強勢)は、最初の音節「val」に置かれます。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも発音はほぼ同じですが、アメリカ英語だとやや「æ」が深く発音され、イギリス英語だと少しあっさり発音される傾向があります。
- よくある誤りとして “vaild” のようにスペリングを間違える人がいます。
- 【スペルミス】“vaild” や “valiid” などとつづりを誤ること。
- 【混同】“validate” (動詞) と “valid” (形容詞) を混同しない。
- 試験対策 (TOEIC・英検など) では、「契約書の期限や根拠の有効性」を問う問題文でよく登場する単語です。
- 「val-」には「力がある、強い」といった語感があるため、「有効」という概念と結びつけて覚えると理解しやすいです。
- 名詞形「validity、validation」と併せて覚えると、単語ファミリーでの学習が進めやすくなります。
- “That’s a valid point!” と気軽に口に出してみることで、実際の会話でも使いやすくなります。
- B2:ある程度長い文章を理解し、抽象的な内容にも対応できるレベル
- 現在形: depreciate
- 三人称単数現在: depreciates (He depreciates assets every year.)
- 進行形: depreciating (The car is depreciating in value.)
- 過去形: depreciated (The currency depreciated last month.)
- 過去分詞形: depreciated
- 名詞形: depreciation(減価、価値の下落、軽視など)
- 例: “The depreciation of assets is recorded every year.”
- 例: “The depreciation of assets is recorded every year.”
- 形容詞形: depreciative / depreciatory(価値を下げるような、軽視するような)
- 例: “He made a depreciative remark about her efforts.”
- 例: “He made a depreciative remark about her efforts.”
- “de-” (下へ、否定、離れる など)
- “preci” (価値、価格 → “price”と同語源)
- “-ate” (動詞化する語尾)
- “appreciate” (価値が上がる、感謝する)
- “depreciation” (価値の下落、減価償却)
- depreciate in value(価値が下がる)
- currency depreciates(通貨が下落する)
- depreciate over time(時間とともに価値が下がる)
- assets depreciate(資産が減価する)
- to cause something to depreciate(何かの価値を下げる)
- depreciate one’s efforts(人の努力を軽んじる)
- rapid depreciation(急激な価値下落)
- depreciating market(価値が下落している市場)
- slightly depreciated(わずかに減価した)
- a depreciated currency(価値の下がった通貨)
- ラテン語 “depretiare” → “de-”(下に) + “pretium”(値段)から、「値段を下げる」という意味が派生しました。
- もともとは金銭的価値を下げる意味合いが主でしたが、人の行為や物事の重要性を低く見積もる(軽視する)意味としても使われるようになりました。
- ビジネスや金融の文脈ではフォーマルに聞こえる単語です。
- 日常会話では、“I don’t want to depreciate your efforts.”のようにややかしこまった言い方となり、カジュアルすぎる場面ではやや堅い印象を与えることがあります。
他動詞/自動詞
- 自動詞として「価値が下がる」の意味で使われる: “The car depreciates quickly.”
- 他動詞として「〜の価値を下げる」「〜を軽んじる」の意味でも使える: “They depreciated my suggestions.”
- 自動詞として「価値が下がる」の意味で使われる: “The car depreciates quickly.”
イディオム・構文
- “to depreciate in someone’s eyes”
- 「人の目には価値が下がる、評価が下がる」という比喩表現。
- 例: “He depreciated in my eyes when I found out he lied.”
- “to depreciate in someone’s eyes”
- 金融・経済関係では標準的に用いられるフォーマルな単語。
- 会話で使う場合はやや固い印象を与えがちです。
- “My laptop depreciated so quickly that I can’t resell it for much.”
- (私のノートパソコンは価値がすぐ下がってしまって、あまり高く売れない。)
- “I don’t mean to depreciate your idea, but I think we need more data.”
- (あなたのアイデアを軽視するわけではないけれど、もっとデータが必要だと思うんだ。)
- “Don’t depreciate your own abilities—you’ve worked hard for this.”
- (自分の能力を軽んじないで。これまで一生懸命やってきたんだから。)
- “Company assets tend to depreciate over time unless properly maintained.”
- (会社の資産は、きちんとメンテナンスをしない限り時間とともに価値が下がる傾向にある。)
- “They decided to depreciate some of their equipment for tax benefits.”
- (税制上のメリットを得るため、彼らは一部の設備を減価償却することにした。)
- “If our currency depreciates further, imports will become more expensive.”
- (もし通貨がさらに下落すれば、輸入品はもっと高くなるだろう。)
- “Studies show that real estate in certain regions does not depreciate as expected.”
- (ある地域の不動産は想定ほど価値が下がらないと、研究で示されている。)
- “Macro-economic models predict that the currency will depreciate in the next quarter.”
- (マクロ経済モデルは、次の四半期に通貨が下落すると予測している。)
- “Some scholars argue that cultural artifacts rarely depreciate in social value.”
- (一部の学者は、文化的遺物の社会的価値は滅多に下がらないと主張している。)
- diminish(減少する)
- lessen(少なくなる)
- devalue(価値を下げる)
- downgrade(格下げする)
- 例: “If you devalue the currency, it will depreciate even further.”
(通貨の価値を切り下げすれば、それはいっそう下落するだろう。) - appreciate(価値が上がる)
- increase in value(価値が上がる)
- 例: “Stocks can appreciate as well as depreciate depending on market conditions.”
(株式は市場の状況によって価値が上がることも下がることもある。) - アクセント: 第2音節“pre”に強勢があります(dɪ-pri-shi-eɪt)。
- よくある間違い: “dee-pre-ci-ate”と発音してしまいがちですが、実際は “dih-PREE-shee-ate” に近い音です。
- スペルミス: “depreciate” は “depreciate” の “-ci-” 部分でつづりを間違えやすい。
- 同音異義語との混同: “appreciate” (感謝する/価値が上昇する) とは正反対の意味になるので混同に注意。
- 試験での出題: TOEICや英検などで、ビジネスや経済に関する文脈で頻出。減価償却や通貨下落を表す表現として選択肢に登場することがあります。
- “de-” は「下に」というイメージ: “de” が付くと「下がる」ニュアンスを伴うことが多い(例: decline, decrease)。
- 価格 = price → 価値を下げる: “preci” が “price” と関連していることを思い浮かべると、「価値や価格を下げる」という意味だと覚えやすい。
- 覚え方: “Don’t depreciate your friend’s efforts!”(友達の努力を下に(軽んじ)見るな!)というフレーズを作ると、感情が入って覚えやすい。
- 原形: coordinate
- 三人称単数現在: coordinates
- 現在分詞・動名詞: coordinating
- 過去形・過去分詞: coordinated
- To organize the different parts of an activity so that they work together efficiently.
- To match or harmonize different elements or items.
- 複数の作業や要素を効率的にまとめたり調整したりする。
- 色やデザイン、動きなどをうまく合わせる・調和させる。
- 名詞: coordination(調整、連携)
- 名詞: coordinator(調整役、コーディネーター)
- 形容詞: coordinated(調和のとれた; “コーディネートされた” という形容詞的用法)
- 仕事や学術的なやり取りを中心とした場面で使用されることが多い単語です。A1〜A2 レベルよりは高めになります。
- 接頭語: 「co-」= 「共に、一緒に」
- 語幹: 「ordin(ate)」= 「並べる、整える(ord- は“秩序、順序”を表す)」
- coordination: 調整、連携
- coordinator: まとめ役、折衝役
- subordinate: 下位に置く(下位の)
- ordinary: 普通の(ord-という語幹に関係する単語)
- coordinate efforts → 努力を調整する
- coordinate activities → 活動を調整する
- coordinate a meeting → 会議を調整する
- coordinate schedules → 予定(スケジュール)をすり合わせる
- coordinate tasks → 作業を割り振り・調整する
- coordinate logistics → 物資や運搬などロジスティクスを調整する
- coordinate resources → 資源を管理・調整する
- coordinate with colleagues → 同僚と連携をとる
- coordinate color schemes → カラースキームをコーディネートする(合わせる)
- coordinate different departments → 異なる部門をまとめる
- 物事を「整合性をもたせながら同時並行で進める」強い印象があります。
- ビジネスやフォーマルなシーンでも頻繁に用いられますが、ファッションやインテリアの話題などカジュアルな場面でも使われます。
- 「coordinate」は「organize」よりも「複数の関係者や要素を取りまとめる」感じが強いです。
- 自動詞としては「調整をする」動詞として使うことがあります (例: They are coordinating to finish the project)。
- 他動詞としては「~を調整する」(例: She is coordinating the entire event)。
- coordinate + 名詞 (目的語)
- 例: coordinate the event, coordinate the plan
- 例: coordinate the event, coordinate the plan
- coordinate with + 名詞
- 例: coordinate with team members, coordinate with other departments
- 例: coordinate with team members, coordinate with other departments
- S + coordinate to do ~ (ややフォーマル)
- 例: We must coordinate to ensure a smooth launch.
- “coordinate efforts” → それぞれの努力をまとめて相乗効果を出す、という表現。
- “coordinate well/badly” → 一緒にうまく(またはうまくいかない)調整する、というフレーズ。
- フォーマル: ビジネスや公的機関とのやり取りで「coordinate」はよく使われます。
- カジュアル: 服やインテリアの「コーディネート」として日常的にも使われます。
- “Could you help me coordinate the colors in my living room?”
- リビングルームの色使いを一緒にコーディネートしてくれない?
- リビングルームの色使いを一緒にコーディネートしてくれない?
- “We need to coordinate our schedules if we want to go on a trip together.”
- 一緒に旅行に行くなら、予定を調整しなきゃね。
- 一緒に旅行に行くなら、予定を調整しなきゃね。
- “Let’s coordinate who brings what to the picnic tomorrow.”
- 明日のピクニックで誰が何を持ってくるか調整しよう。
- “I’ll coordinate with the marketing team to finalize the campaign.”
- キャンペーンを最終決定するため、マーケティングチームと調整します。
- キャンペーンを最終決定するため、マーケティングチームと調整します。
- “We need someone to coordinate the logistics for the conference.”
- カンファレンスの物資や手配をまとめる担当が必要だ。
- カンファレンスの物資や手配をまとめる担当が必要だ。
- “He was hired to coordinate all operations between the two branches.”
- 彼は2つの支社間の業務調整を行うために採用されました。
- “Researchers must coordinate their efforts to publish a comprehensive study.”
- 研究者たちは包括的な研究を発表するために協力を調整しなければならない。
- 研究者たちは包括的な研究を発表するために協力を調整しなければならない。
- “The lab teams are coordinating data collection methods to maintain consistency.”
- ラボのチームは一貫性を保つため、データ収集の方法を調整している。
- ラボのチームは一貫性を保つため、データ収集の方法を調整している。
- “International organizations are coordinating policies to address climate change.”
- 国際機関は気候変動に対応するための政策を調整している。
- organize (整理する、手配する)
- arrange (手配する、整える)
- manage (管理する)
- orchestrate (大規模に指揮・調整する, ややフォーマル)
- align (整合させる)
- “organize” は「スケジュールやリソースを体系立ててまとめる」が中心。
- “coordinate” は「複数の人々や要素を整理して動かす」ニュアンスが強い。
- “orchestrate” はやや大げさに「指揮し、取り仕切る」感じ。
- disrupt (混乱させる、崩す)
- disorder (秩序を乱す)
- mismanage (誤管理する)
- アメリカ英語 (AmE): /koʊˈɔːr.dɪ.neɪt/
- イギリス英語 (BrE): /kəʊˈɔː.dɪ.neɪt/
- “co” の部分が軽く、「or」あたりが強調されやすくなります。(co-OR-di-nate)
- 「コアディネイト」と発音するなど、/koʊ/ の部分を /kɔː/ と誤る場合。
- 人によっては “coordinate” の /d/ を弱く発音し、省略気味に言うこともあります。
- スペルミス: 動詞 “coordinate” は “co-operate” などと似ていますが、スペルが異なるので要注意。
- 同音異義語との混同: 似た発音を持つ英単語はあまり多くありませんが、cooperate と混ざりやすい学習者もいます。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネスシーンやプロジェクト管理に関する文章で登場しやすいです。例文の穴埋めや文意選択問題に出題される場合があります。
- イメージ: “co-” (共に) + “order” (順序) → みんなで順番どおりに並べる、というイメージ。
- 覚え方のコツ: “cooperate” の「協力」も “co-” + “operate”。その仲間として “coordinate” は「周りと一緒に順番・流れを整える」と思い出す。
- 勉強テクニック: 実際にイベントを企画している場面を想像し、会議・人・スケジュールを「coordinate」しているストーリーを思い浮かべると定着しやすいです。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 活用形: 副詞のため基本的に変化形はありません。
- 他の品詞例:
- 形容詞: “deliberate” (意図的な、慎重な)
- 動詞: “deliberate” (熟考する、審議する)
- 名詞: “deliberation” (熟考、審議)
- 形容詞: “deliberate” (意図的な、慎重な)
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
一般的な会話の中で使われる語彙ですが、ニュアンスが複雑で、意図や慎重さを表す語なので少し高度な単語として扱われる場合が多いです。 - deliberately
- 語源的には “de + liberare (重さを量る、考慮する)” から来ています。
- “deliberate” に副詞を作る接尾辞 “-ly” が付いて “deliberately” となっています。
- 語源的には “de + liberare (重さを量る、考慮する)” から来ています。
- 意図的に / わざと
主体が意識して行動する場合や、わざと結果を狙う場合に使います。 - 慎重に / 熟考して
物事を急がず、よく考えながら行動する様子を表します。 - deliberately avoid ~: 「意図的に〜を避ける」
- deliberately do something: 「わざと何かをする」
- deliberately withhold information: 「意図的に情報を与えない」
- move deliberately: 「慎重に動く」
- deliberately emphasize: 「意図的に強調する」
- deliberately mislead: 「意図的に誤解を与える」
- deliberately plan: 「綿密に(意図的に)計画する」
- act deliberately: 「熟慮して行動する」
- deliberately sabotage: 「意図的に妨害する」
- deliberately set out to ~: 「意図的に〜しようとする」
- ラテン語の「deliberare (熟考する、判断する)」が由来で、もともとは “de (下に)”+“libra (天秤)” から発展したと言われています。
- 「物事を天秤にかけてじっくり考える」というニュアンスが含まれています。
- 意図的な行動
ほぼ「わざと」「狙って」という意味合いを持つので、行為者の意図の強さを強調します。 - 慎重さや熟考
場合によってはポジティブに「念入りに考えたうえで」という肯定的なニュアンスも含みます。 - 口語/文章: フォーマル・カジュアル問わず使えますが、意図を強調したい時にはどちらでも適切です。
- 感情的響き: 「わざとやった」という印象が強く、人によっては責めるような響きにもなるので、文脈に注意が必要です。
- 副詞: 主に動詞や形容詞などを修飾します。文全体を修飾することもあります。
- 典型的な位置:
- 動詞の前: “He deliberately left the window open.” (彼はわざと窓を開けておいた)
- 文末: “He left the window open deliberately.” としても意味は同じですが、前に置くことで「わざとである」ニュアンスが強調されやすいです。
- 動詞の前: “He deliberately left the window open.” (彼はわざと窓を開けておいた)
- “to do something deliberately” で「何かを意図して行う」
- “deliberately slow (動作がゆっくり)” のように形容詞を修飾する場合もあります。
- “I deliberately stayed up late to finish the movie.”
(わざと夜更かししてその映画を見終えたんだ。) - “She deliberately ignored my message.”
(彼女はあえて私のメッセージを無視したんだ。) - “He walked deliberately, enjoying the scenery.”
(彼は慎重に、景色を楽しみながら歩いたよ。) - “Our team deliberately reviewed all the documents before the meeting.”
(私たちのチームは会議前にすべての書類を入念にチェックしました。) - “He deliberately withheld certain data to strengthen his argument.”
(彼は自分の主張を強めるために、意図的にあるデータを隠しました。) - “We acted deliberately to ensure compliance with the new regulations.”
(私たちは新しい規制に準拠するよう、慎重に行動しました。) - “The researcher deliberately selected a diverse sample for the study.”
(研究者は調査のために、多様なサンプルを意図的に選定しました。) - “The hypothesis was deliberately tested under various conditions.”
(仮説は様々な条件下で意図的に検証されました。) - “They deliberately minimized external influences during the experiment.”
(彼らは実験中、外部の影響を意図的に最小限に抑えました。) - intentionally (意図的に)
- ほとんど同じ意味。ややカジュアルさが強い。
- ほとんど同じ意味。ややカジュアルさが強い。
- on purpose (わざと)
- 口語的に「わざと」を強調するときに使う。より直接的。
- 口語的に「わざと」を強調するときに使う。より直接的。
- purposefully (目的を持って)
- 目的意識が強調される。
- 目的意識が強調される。
- knowingly (承知の上で)
- 何かを知った上で行動するニュアンス。
- 何かを知った上で行動するニュアンス。
- accidentally (偶然に)
- unintentionally (意図せずに)
- inadvertently (不注意に、うっかり)
- IPA: /dɪˈlɪb.ər.ət.li/
- アメリカ英語: [ディリバ(ラ)トリー]
- イギリス英語: [ディリビ(ラ)トリー]
- アメリカ英語: [ディリバ(ラ)トリー]
- アクセント: 第2音節「-lib-」に強勢があります (dɪ-LIB-ər-ət-li)。
- よくある誤り: “deliberatly” のように “a” を入れてしまうミススペルや、強勢を誤って最初の音節に置いてしまう発音ミスが多いです。
- スペリングミス: “deliberately” から “r” や “e” が抜けて “deliberatly” にならないように注意。
- アクセント位置: “di-LIB-er-ate-ly” のように第2音節を強く発音する。
- 文脈の誤用: 「意図的に」と「慎重に」の区別が曖昧になることがあるため、文脈にあわせて使い分けが必要です。
- 試験対策: TOEIC などでは「意図的に」という訳を問う問題として頻出する可能性があるため、しっかり覚えておくと有利です。
- 天秤にかけて考えるイメージ
ラテン語の由来「deliberare(熟考する)」から、「天秤にかけて一つひとつ丁寧に選び取る」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。 - スペリングのポイント
“de-li-ber-ate-ly” と区切って覚えましょう。特に “-ate-ly” の部分を意識しながら書くと間違えにくいです。 - 発音練習
“deliberately” を「ディ・リ・バ・ラットリー」と音節で小分けにしてシャドーイングしてみると改善します。 - (名) A part or component of something; an element that composes a whole.
- (形) Serving as a part of a whole; being a component.
- (名) 構成要素、成分、要因
- (形) 構成する、構成要素となる
- 名詞形: constituent (複数形: constituents)
- 形容詞形: constituent (比較級・最上級は通常なし)
- 動詞形は直接はありませんが、近い意味合いで使う「constitute」(〜を構成する)という動詞があります。
- C1(上級): 大学レベル以上の専門的な文章にしばしば登場します。技術文書や政治用語にも出てくるため、少し高度な単語といえます。
- 語源: 「con-(共に)」+「statuere(立てる)」がラテン語の由来で、そこから「構成する」という意味が発展しました。
- 接頭語: con-(共に)
- 語幹/語源: stituere(立てる・配置する)
- 接尾語: -ent(形容詞や名詞を作る語尾)
- constitute (動詞) : 〜を構成する
- constitutional (形容詞) : 憲法の、構造上の
- constitution (名詞) : 憲法、構成、体質
- “chemical constituents”
→ 「化学成分」 - “main constituent”
→ 「主要構成要素」 - “principal constituent”
→ 「主要な成分」 - “constituent part”
→ 「構成部分」 - “active constituent”
→ 「活性成分」 - “constituent element”
→ 「構成要素」 - “key constituent”
→ 「重要な構成要素」 - “constituent assembly”
→ 「制憲議会」 - “constituent units”
→ 「構成単位」 - “organizational constituents”
→ 「組織を構成する要素・メンバー」 - 語源: ラテン語 constituere (共に立てる、設立する) からきています。
- 歴史的な使用: 17世紀頃から「構成要素」という意味で使われるようになり、政治や組織論などでも使われるようになりました。
- ニュアンス: 「部分-全体」の関係を強調するときに用いられます。政治では選挙区民を「constituents」と呼ぶことがあるため、ややフォーマルな響きを持ちます。
- 使用シーン:
- 論文や専門書など、かしこまった文脈で使われることが多い
- 口語でも「成分・要素」を指すときに使用されるが、やや硬い印象
- 論文や専門書など、かしこまった文脈で使われることが多い
- 名詞として: 「コンポーネント(要素)」を指す名詞です。可算名詞として扱われ、複数形は “constituents” となります。
- 形容詞として: 「構成している」「選挙権を持つ」などの意味を表す形容詞です。ただし、頻度は名詞用法のほうが高いです。
- A is a constituent of B.
- AはBの構成要素(成分)である。
- AはBの構成要素(成分)である。
- Such constituents play a crucial role in 〜
- そのような構成要素は〜において重要な役割を果たす。
- フォーマル: 論文やビジネスレポート、学術論文など
- カジュアル: 日常会話では “part,” “element,” “component” のほうがよく使われることが多い
- “Do you know the main constituents of this dish?”
- 「この料理の主な材料(構成成分)って何か知ってる?」
- 「この料理の主な材料(構成成分)って何か知ってる?」
- “I always read the label to check the constituents of the product.”
- 「商品の成分を確認するために、いつもラベルを読んでいます。」
- 「商品の成分を確認するために、いつもラベルを読んでいます。」
- “The juice has natural constituents only, no artificial additives.”
- 「このジュースは天然成分だけでできていて、人工添加物は入っていないんだ。」
- “We need to identify each constituent of our supply chain to optimize costs.”
- 「コストを最適化するには、サプライチェーンのそれぞれの構成要素を特定する必要があります。」
- 「コストを最適化するには、サプライチェーンのそれぞれの構成要素を特定する必要があります。」
- “Our constituents in the local district are expecting more transparent communication.”
- 「地域の有権者は、もっと透明性のあるコミュニケーションを望んでいます。」(政治文脈)
- 「地域の有権者は、もっと透明性のあるコミュニケーションを望んでいます。」(政治文脈)
- “The constituent data points must be analyzed before making a decision.”
- 「決断を下す前に、構成する各データポイントを分析しなければなりません。」
- “The chemical constituents of the sample were examined under the microscope.”
- 「サンプルの化学成分は顕微鏡下で調べられた。」
- 「サンプルの化学成分は顕微鏡下で調べられた。」
- “A thorough breakdown of linguistic constituents is essential for syntactic research.”
- 「統語論の研究には、言語の構成要素の徹底的な分析が欠かせません。」
- 「統語論の研究には、言語の構成要素の徹底的な分析が欠かせません。」
- “Researchers have classified the constituents of the ecosystem based on their roles.”
- 「研究者たちは、役割に基づいて生態系の構成要素を分類しています。」
- element (要素)
- 一般的で幅広い文脈で用いられる。
- 一般的で幅広い文脈で用いられる。
- component (部品・構成要素)
- 機械やシステム関係でよく使われる。
- 機械やシステム関係でよく使われる。
- part (部分)
- 日常的で広範囲に使われる印象。
- 日常的で広範囲に使われる印象。
- factor (要因)
- 結果に影響を与える原因としてよく使われる。
- 結果に影響を与える原因としてよく使われる。
- 直接的な反意語はありませんが、ニュアンス的には “whole” (全体) が対極になります。
- 発音記号 (IPA): /kənˈstɪtʃuənt/ (アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同様)
- アクセント: 「-stit-」の部分に強勢があります (con-STI-tu-ent)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな発音の差異はほとんどありませんが、アメリカ英語では「チュアント」に近く、イギリス英語ではやや「チューエント」のように聞こえることもあります。
- スペルミス: “constituent” の綴りが長いので、 “constitent” や “constituant” と書いてしまうミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 類似の単語 “constitution” と混同しやすいですが、意味が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検、大学受験英語では、やや難しめの単語として読解問題などに登場することがあります。政治・法律などのジャンルでは「選挙民」の意味で出題される場合もあるため、両方の意味を覚えると便利です。
- 語源から覚える: “con-” (共に) + “stitute” (立てる) → 「共に立てて作り上げたもの」=「構成要素」。
- 構造のイメージ: “constituent” は何かを「じっくり分析して、バラしたときに見えてくる」イメージ。
- 覚え方テクニック: “con-STI-tu-ent” の音節を意識して、アクセントを置いて発音練習をする。政治の文脈(有権者)にも使うと覚えておくと、単語の幅が広がります。
命令する、指示する、 口述する、(状況や必要性が)要求する、決定づける
命令する、指示する、 口述する、(状況や必要性が)要求する、決定づける
解説
命令する、指示する、 口述する、(状況や必要性が)要求する、決定づける
dictate
動詞 “dictate” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
• to say or read something aloud for someone else to write down
• to give orders or state something with authority
日本語の意味:
• 「口述する」「書き取らせる」
• 「命令する」「指示する」
「dictate」は、何かを相手に「書き取らせる」場面で使われたり、自分の考えを他人に強く押し付けて「指示・命令」するニュアンスで使われる単語です。
他の品詞になる例:
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルとして、日常会話やビジネスでも比較的よく登場し、やや上級寄りに扱われることもあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
1) 相手に口述し、書き取らせる:
関連する派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “dictare” (何度も言う) が由来で、さらに “dicere” (言う) に遡ります。もともとは「繰り返して言う」「口述する」の意味が中心でしたが、やがて権力者が命令するような状況で「指示する」「押し付ける」の意味にも発展しました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
1) 一般的な構文:
2) イディオム:
3) 文法上のポイント:
4) フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “dictate” の詳細な解説です。口述の意味なのか命令の意味なのか、文脈に応じた使い分けがポイントです。ぜひビジネスの場面や学習時の「ディクテーション練習」などで活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
〈U〉本能 / 〈C〉《…に対する》(生まれつきの)才能,素質,天分《for ...》
〈U〉本能 / 〈C〉《…に対する》(生まれつきの)才能,素質,天分《for ...》
〈U〉本能 / 〈C〉《…に対する》(生まれつきの)才能,素質,天分《for ...》
解説
〈U〉本能 / 〈C〉《…に対する》(生まれつきの)才能,素質,天分《for ...》
instinct
以下では、名詞 “instinct” をできるだけ詳しく解説します。マークダウン形式で記載していますので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 / 日本語)
「生まれつき備わった行動パターンや、理屈ではなく自然に働く感覚」を表す単語です。例えば、動物が危険から身を守ったり、赤ちゃんが母乳を飲むときに示す行動などが典型的な“instinct”です。人間でも「なんとなくこう感じた」「直感」というニュアンスで使われることがあります。
・品詞
・活用形
・派生語・関連品詞例
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
・接頭語・接尾語・語幹
元々は「内側から突き動かされる力」を表す言葉として成立したと考えられます。
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
ラテン語 “instinctus”(駆り立てられること)から来ています。さらに “instinguere” (刺激する、奮い立たせる)に由来し、「内なる駆り立てられる力」が元のイメージです。
・ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
・よく使われる構文
・フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3例ずつ例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
・反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “instinct” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的なシーンまで幅広く使える単語ですので、ぜひ活用してみてください。
本能
〈C〉(…に対する)(生まれつきの)才能,素質,天分《+for+名(do*ing*)》
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〈他〉(船・車・飛行機など) のかじをとる, を操縦する / (人)を操る / (進路・道)を操縦して進む / を導く, に道を教える / 〈自〉操縦する / 進路を取る / かじがきく
〈他〉(船・車・飛行機など) のかじをとる, を操縦する / (人)を操る / (進路・道)を操縦して進む / を導く, に道を教える / 〈自〉操縦する / 進路を取る / かじがきく
〈他〉(船・車・飛行機など) のかじをとる, を操縦する / (人)を操る / (進路・道)を操縦して進む / を導く, に道を教える / 〈自〉操縦する / 進路を取る / かじがきく
解説
〈他〉(船・車・飛行機など) のかじをとる, を操縦する / (人)を操る / (進路・道)を操縦して進む / を導く, に道を教える / 〈自〉操縦する / 進路を取る / かじがきく
steer
〈他〉(船・車・飛行機など) のかじをとる, を操縦する / (人)を操る / (進路・道)を操縦して進む / を導く, に道を教える / 〈自〉操縦する / 進路を取る / かじがきく
1. 基本情報と概要
steer
「steer」は、車や船などのハンドルを操作して進路を取るとき、または会話や状況の流れを誘導するときに使われる単語です。日常会話からビジネスまで、状況の舵取りや流れをコントロールするニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形(例)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアル問わず使いやすい表現ですが、ビジネスシーンでは「steer the project」(プロジェクトを主導する) のようにややフォーマルな使い方も見られます。
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン (ややフォーマル)
③ 学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “steer” の詳細な解説です。物理的にも比喩的にも「舵を取る、導く」という感覚をしっかり押さえておくと、使い方の幅が広がります。
〈進路・道〉‘を'操縦して進む
…‘を'導く,‘に'道を教える
操縦する
進路をとる
〈船・車などが〉かじ(ハンドル)がきく
〈船・車・飛行機など〉‘の'かじをとる,‘を'操縦する;《しばしば比喩(ひゆ)的に》〈人〉‘を'操る
(タップまたはEnterキー)
【名/C】賃借人, 借家人 / 《...の》居住者《of ...》 / 【動/他】〈土地・家〉を借りる
【名/C】賃借人, 借家人 / 《...の》居住者《of ...》 / 【動/他】〈土地・家〉を借りる
【名/C】賃借人, 借家人 / 《...の》居住者《of ...》 / 【動/他】〈土地・家〉を借りる
解説
【名/C】賃借人, 借家人 / 《...の》居住者《of ...》 / 【動/他】〈土地・家〉を借りる
tenant
1. 基本情報と概要
単語: tenant
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
A tenant is a person who rents or occupies a property (such as a house, apartment, or land) that belongs to someone else, typically called a landlord.
日本語での意味
テナントとは、家やアパート、または土地などを家主(ランドロード)から借りて居住したり使用したりする人、という意味です。
「家を借りる人」「店舗を借りる人」といったイメージで、家主やオーナーが持っている物件を使用する権利を得る人を指します。日常会話やビジネスの文脈でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/法的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tenant” の詳細な解説です。土地や住居を借りる際に契約書などで必ず登場する重要な単語なので、発音とスペル、使われ方をしっかり覚えておきましょう。
借地人,借家人;小作人
(…の)居住者《+of+名》
〈土地・家〉‘を'借りる
《...から》 ...を引く, を減じる 《from ...》 / 引き算をする
《...から》 ...を引く, を減じる 《from ...》 / 引き算をする
解説
《...から》 ...を引く, を減じる 《from ...》 / 引き算をする
subtract
動詞「subtract」を詳細に解説
1. 基本情報と概要
単語: subtract
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
動詞の活用
| 現在形 | 過去形 | 過去分詞形 | 現在分詞形 |
|---|---|---|---|
| subtract | subtracted | subtracted | subtracting |
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・フレーズ
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント・強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「subtract」の詳細解説です。「BからAを引く」など、数学以外にもビジネスや日常生活で「差し引く」という感覚でよく使われますので、前置詞 from
とセットで習得しておきましょう。
(数字などについて)(…から)…を引く,減じる《+名+from+名》
引き算をする
(タップまたはEnterキー)
(理論・理由などが) 妥当な / (契約・法律などが) 合法的な, 正当な / (ある条件のもとで)有効な
(理論・理由などが) 妥当な / (契約・法律などが) 合法的な, 正当な / (ある条件のもとで)有効な
(理論・理由などが) 妥当な / (契約・法律などが) 合法的な, 正当な / (ある条件のもとで)有効な
解説
(理論・理由などが) 妥当な / (契約・法律などが) 合法的な, 正当な / (ある条件のもとで)有効な
valid
以下では、英単語 valid
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: valid
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): legally or logically acceptable, having a sound basis in logic or fact, effective
意味(日本語): 合法的・論理的に妥当な、有効な
「valid」は「有効な」「正当な」「妥当な」というニュアンスを持ち、主に「きちんと認められた役割や効果がある状態」を表します。たとえば、期限内のチケットや論理的に筋が通っている主張のことを「valid」と表現します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (会話調)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “valid” の詳細解説です。「有効な」「妥当な」という意味を主として、ビジネスや学術の場面で特に頻出する重要語です。ぜひ例文やコロケーションと併せて覚えてください。
(理論・理由などが)妥当な,しっかりした根拠のある
(契約・法律などが)合法的な,正式な手続きを踏んだ
(ある期間,またある条件のもとで)有効な
(タップまたはEnterキー)
…‘の'価値(価格)を下げる / …‘を'見くびる,けなす / 価値(価格)が下がる
…‘の'価値(価格)を下げる / …‘を'見くびる,けなす / 価値(価格)が下がる
…‘の'価値(価格)を下げる / …‘を'見くびる,けなす / 価値(価格)が下がる
解説
…‘の'価値(価格)を下げる / …‘を'見くびる,けなす / 価値(価格)が下がる
depreciate
1. 基本情報と概要
単語: depreciate
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
“To decrease in value or to make something seem less important.”
日本語での意味:
「価値が下がる、もしくは価値を下げる」「軽視する・低く評価する」という意味です。
金融や経済の場面で「資産価値が下がる」という文脈でよく登場します。日常会話でも、「何かを軽んじる」というニュアンスで使用されることがあります。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語など
これらが組み合わさって、「価値を下に引き下げる・価値を減少させる」という意味になります。
関連語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使用
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
| 発音記号 (IPA) | アメリカ英語 (AmE) | イギリス英語 (BrE) |
|---|---|---|
| /dɪˈpriːʃièɪt/ | /dɪˈpriːʃiː.eɪt/ (ディプリシエイト) | /dɪˈpriːʃi.eɪt/ (ディプリシエイト) |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「depreciate」の概要と詳細な使い方がわかると思います。価値の下落や軽視を表す重要な単語なので、金融やビジネスシーンだけでなく、日常的にも意識して使ってみてください。
…‘の'価値(価格)を下げる
…‘を'見くびる,けなす
価値(価格)が下がる
(タップまたはEnterキー)
(各部分)を調和させる, を調整する / 《...と》調和して動く《with ...》
(各部分)を調和させる, を調整する / 《...と》調和して動く《with ...》
(各部分)を調和させる, を調整する / 《...と》調和して動く《with ...》
解説
(各部分)を調和させる, を調整する / 《...と》調和して動く《with ...》
coordinate
1. 基本情報と概要
単語: coordinate
品詞: 動詞 (他動詞 / 自動詞)
活用形:
意味 (英語)
意味 (日本語)
「coordinate」は、イベントの準備を行うときや、チーム同士で連絡を取り合い計画を調整するときに使われます。さらに、ファッションなどで色や柄を合わせるときにも「coordinate」と言えます。日常会話からビジネスまで幅広いシーンで使うことができます。
他の品詞例
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「coordinate」はこの組み合わせによって、「一緒に順序立てる、整理する」という意味を持つようになりました。
派生語 / 類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語「coordinare」(co-「共に」+ ordinare「並べる、秩序づける」) が由来です。
もともと「領域や要素を正しい順番に配列する」という意味があり、それが英語に取り入れられ、複数の要素を合わせて“うまく働かせる”というニュアンスに発展しました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
自動詞 / 他動詞:
一般的な構文例
イディオム的表現:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ 微妙な違い:
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “coordinate” の詳細解説です。複数の仕事や予定をまとめるときも、ファッションをまとめるときも、非常に便利な単語です。ぜひ実際のコミュニケーションで使ってみてください。
(各部分)を調和させる
調和して動く
同等の人(人物)
(数学の)座標
《複数形で》コーディネート(色やデザインを組合せた装い・家具)
対等の,等位の;《Aと》同等の,同位の《with A》
故意に, わざと / よく考えて, 慎重に
故意に, わざと / よく考えて, 慎重に
解説
故意に, わざと / よく考えて, 慎重に
deliberately
副詞「deliberately」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “deliberately” は “intentionally” や “on purpose” とほぼ同義で、「意図的に、わざと」「慎重に、熟考して」という意味合いを持ちます。
日本語の意味: 「意図的に」「慎重に」「わざと」というニュアンスです。
「何かをする際に、自覚的かつ狙いを持っておこなう」状況で使われる副詞です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれのシーンで3例ずつ示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル〜セミフォーマル)
学術的・アカデミック (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「わざとではない」という対比になる単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “deliberately” の詳しい解説です。意図をもって慎重に、あるいはわざと物事を行う際に使われる単語なので、文脈やニュアンスにも注意して活用してみてください。
よく考えて,慎重に(cautiously)
故意に,わざと
(タップまたはEnterキー)
【形】構成要素の 、選挙権のある、憲法制定権のある 【名】成分、構成要素、選挙有権者、選挙人
【形】構成要素の 、選挙権のある、憲法制定権のある 【名】成分、構成要素、選挙有権者、選挙人
【形】構成要素の 、選挙権のある、憲法制定権のある 【名】成分、構成要素、選挙有権者、選挙人
解説
【形】構成要素の 、選挙権のある、憲法制定権のある 【名】成分、構成要素、選挙有権者、選挙人
constituent
1. 基本情報と概要
単語: constituent
品詞: 名詞(主に)、形容詞としても使用される
英語での意味
日本語での意味
「ある大きな物事・システム・グループなどを作り上げる、ひとつひとつの要素」を指す単語です。政治では「選挙区民(有権者)」という意味もありますが、一般的には「構成要素」というニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル寄り)
ビジネスシーン
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「constituent」はややフォーマルかつ学術的/政治的文脈でも使われやすい語です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “constituent” の詳細な解説です。ぜひ学習やリーディングの際、大きなシステムを分解して考えるときや、各要素について述べるときに「constituent」を活用してみてください。
(またconstitutive)(ある物の)構成要素の
選挙権(指名権)のある,憲法制定(改正)権のある
(ある物質の)成分,[構成]要素
選挙有権者,選挙人
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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