ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 主に「生垣」という意味で、庭や畑、土地の境界を示すために植えられた低木の列を指します。
- 「生垣」を作ることで、プライバシーを保ったり、風よけにしたりするイメージがあります。
- 日常で、「庭の周りに植えられた木や低木の列」というニュアンスでよく使われます。
- 名詞 “hedge” は、複数形で “hedges” となります(例: There are several hedges in the garden.)。
- 動詞 “to hedge” も存在し、「囲む」「遠まわしに言う」「言葉を濁す」という意味合いで使われます。
- 例: “He hedged his statement to avoid controversy.”(彼は議論を避けるためにはっきりした発言を避けた。)
- 例: “He hedged his statement to avoid controversy.”(彼は議論を避けるためにはっきりした発言を避けた。)
- 形容詞 “hedged”(生垣で囲まれた)や “hedgy”(遠回しの、曖昧な表現をする、のようなニュアンス)などが使われることがありますが、あまり一般的ではありません。
- “hedge” は特別な接頭語や接尾語がついているわけではありません。
- 語幹 “hedge” は、主に「生垣」や「境界線としての木々の列」を表します。
- “hedgerow” (農地や道路沿いの生垣の列)
- “hedge trimming” (生垣の手入れ作業・刈り込み)
- “trim the hedge” – 「生垣を刈り込む」
- “plant a hedge” – 「生垣を植える」
- “hedge boundary” – 「生垣の境界」
- “hedge maintenance” – 「生垣の手入れ」
- “row of hedges” – 「生垣の列」
- “tall hedge” – 「背の高い生垣」
- “low hedge” – 「低い生垣」
- “neatly trimmed hedge” – 「きれいに刈り込まれた生垣」
- “overgrown hedge” – 「伸び放題になった生垣」
- “hedge around the garden” – 「庭の周りの生垣」
- “hedge” の語源は古英語の “hecg” からきており、「垣根」「仕切り」を意味していました。
- 歴史的には、イギリスの田舎の風景を象徴するように、農地や私有地の境界を示すために生垣が用いられてきました。
- ニュアンスとしては、もともと「境界の保護」や「目隠し」「仕切り」といった役割のイメージが強いです。
- “hedge” は比較的フォーマルとカジュアルの両方で使われますが、日常の庭や用地管理に関わる文脈ではカジュアルに使われることが多いです。
- 可算名詞として扱われます。1つの生垣については “a hedge”、複数なら “hedges” と数えます。
- 動詞は “to hedge” として別の意味(遠回しに言うなど)を持ちますが、今回の主役は名詞形という点に注意しましょう。
- フォーマル/カジュアルともに使用可能ですが、庭仕事や景観について説明するときなど、どちらかというと日常語です。
- “sit on the hedge/fence” のように、「どっちつかずの状態でいる」というイディオムに近い言い回しがありますが、より一般的なのは “sit on the fence” です。
- “hedge your bets” は動詞としての用法(「リスクを避けるように両方に手を出す」)なので、名詞ではない使い方になります。
“Could you help me trim the hedge in the backyard this weekend?”
(今週末に裏庭の生垣の刈り込みを手伝ってくれない?)“They planted a hedge to separate the garden from the street.”
(彼らは庭と通りを隔てるために生垣を植えた。)“That hedge is getting too tall. It’s blocking the sunlight.”
(あの生垣、伸びすぎだよ。日光を遮っちゃってるんだ。)“Our landscaping project includes adding a decorative hedge around the main entrance.”
(私たちの造園プロジェクトには、正面入り口周辺に装飾用の生垣を設置することが含まれています。)“Please ensure that the hedge is well-maintained for our company’s image.”
(会社のイメージのために、生垣をしっかりと手入れしておいてください。)“We decided to use a boxwood hedge to create a natural border for the outdoor reception area.”
(屋外レセプション会場の境界を作るために、ツゲの生垣を使うことにしました。)“A properly designed hedge can provide efficient windbreaks in agricultural fields.”
(適切に設計された生垣は、農地で効果的な防風林の役割を果たすことができます。)“Studies show that hedges improve biodiversity by offering habitats for small animals.”
(研究によると、生垣は小動物の生息地を提供することで生物多様性を高めることがわかっています。)“In landscape architecture, hedges are often used to define space and create privacy.”
(景観設計では、生垣が空間を区切りプライバシーを確保するためによく利用されます。)- “shrubs”(低木):生垣というよりは個々の低木の集合を指すことが多い。
- “bushes”(茂み):生垣に限らず、低木が生い茂った塊を指す。
- “hedgerow”(生垣の列):長く連なる生垣で、特にイギリスの田園地帯などで道路や畑沿いに植えられたもの。
- 「開放された空間」という意味の反意語ではありませんが、強いていうなら “open fence” や “no enclosure” のように「仕切りのない状態」を指すものが対になりうるかもしれません。
- 発音記号 (IPA): /hedʒ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音に大きな違いはなく、どちらも [ヘッジ] のように読みます。
- “h” の後の短い “e” の母音と、語末の “dʒ” の発音(日本語の「ジ」に近い)が難しいところです。
- “dge” の部分を「ッジ」と短く発音するように注意しましょう。
- スペルミスで “hedge” を “hedg” や “hedgee” と書いてしまうこともあるので注意。
- 同音異義語は特にありませんが、“hedge” (名詞) と “to hedge” (動詞) の使い分けを間違えないようにしましょう。
- TOEICや英検などの試験で頻出する単語ではありませんが、文章中の風景描写や経済・投資(“hedging”)に関する文脈で派生形が出ることがあります。
- “hedge” と “edge” は一文字違い。生垣は土地の “edge” (端) に植えられることが多い、というイメージで覚えると良いでしょう。
- “ヘッジ” というカタカナ表記も日本語で浸透していますが、特に金融用語の “ヘッジ (hedging)” と混同しないように、名詞としては「生垣」を指すとイメージすると覚えやすいです。
- 視覚的に、家や庭の周りを「緑の壁」で囲っている図を思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 品詞: 名詞 (countable noun: a reminder / two reminders / …)
- 活用: 「reminder」は名詞のため時制による変化はありません。
- 複数形: reminders
- 動詞: remind (例: I reminded him to lock the door.)
- remind - reminded - reminded / reminding
- 形容詞・副詞の直接的な派生形はありませんが、文脈によっては「reminding (形容詞的に使われる)」などの形が使われることがあります。
- B2(中上級)
日常でもビジネスでも使われる比較的一般的な単語ですが、会話や文書で状況に応じて使いこなすためには中上級程度の語彙力が必要になります。 - 接頭語: re- (「再び」を表す)
- 語幹: mind (「心」「思考」を表す)
- 接尾語: -er (「〜するもの/人」を表す)
- remind (動詞)
- remainder (名詞: 「残り」「余り」) — 「remind」とは綴りが似ていますが、意味が異なるので注意。
- reminderの形容詞形・副詞形は直接は存在しませんが、「reminding」という形で使われる場合があります。
- a gentle reminder(さりげない注意喚起)
- a friendly reminder(友好的なお知らせ)
- send a reminder(リマインダーを送る)
- set a reminder(リマインダーを設定する)
- a timely reminder(ちょうどいいタイミングでのお知らせ)
- a constant reminder(常に思い出させる存在)
- a visual reminder(視覚的に思い出させるもの)
- a helpful reminder(役に立つリマインダー)
- an urgent reminder(緊急のリマインダー)
- serve as a reminder(注意喚起として機能する)
- 「re-(再び)」+「mind(心・思考)」+「-er(〜するもの)」という構成。
- 元々は「remind (動詞)」から派生し、「思い出させるもの・人」を意味する名詞として使われるようになりました。
- ビジネス文書やメールで「This is a friendly reminder that...」などと書かれると、角が立たず柔らかい「お知らせ」「再確認」の意味合いで伝わります。
- カジュアルな文脈では「Hey, just a reminder…」のように軽いトーンでも使われます。
- フォーマルな場面でも、やや丁寧な言い回しで用いられることが多い単語です。
- “give someone a reminder”
(誰かにリマインダーを与える/注意喚起をする) - “serve as a reminder that…”
(…ということを思い起こさせる役割を果たす) - 「reminder」は可算名詞なので、a reminder / two reminders のように数えられます。
- フォーマル: 書面やビジネスメールで支払期限などを伝える時。
- カジュアル: 友達同士のLINEや口頭で、「忘れないでね」と伝えるとき。
“I set a reminder on my phone to call Mom tomorrow.”
(明日お母さんに電話するためにスマホにリマインダーを設定したよ。)“Can you give me a quick reminder about the grocery list?”
(買い物リストをちょっと思い出させてもらえる?)“That sticky note on the fridge is a reminder to pay the electricity bill.”
(冷蔵庫に貼った付箋は電気代を払うのを思い出させるためさ。)“This is a friendly reminder that our meeting starts at 10 AM tomorrow.”
(明日のミーティングは午前10時開始です。よろしくお願いします。)“I sent a reminder email to the client about the upcoming deadline.”
(来たる締め切りについて、顧客にリマインダーメールを送りました。)“Please note that this notice serves as a reminder for your unpaid invoice.”
(この通知は未払いの請求書に対するリマインダーとしての連絡です。)“The historical monument stands as a reminder of the city’s past.”
(その歴史的建造物は、その都市の過去を思い起こさせる象徴として存在しています。)“The professor’s announcement was a timely reminder to submit our research proposals.”
(教授のアナウンスは、研究提案書を提出するよう促すタイムリーなリマインダーでした。)“This tragic event should be a stark reminder that climate change affects us all.”
(この悲劇的な出来事は、気候変動が私たち全員に影響を及ぼすということをはっきりと思い起こさせるものであるべきです。)- cue(キュー):合図、きっかけ
- reminder よりも「タイミングの合図」というニュアンスが強い。
- reminder よりも「タイミングの合図」というニュアンスが強い。
- prompt(プロンプト):促すこと、刺激
- reminder 同様、何かを行うよう促す意味だが、やや命令・指示に近い。
- reminder 同様、何かを行うよう促す意味だが、やや命令・指示に近い。
- notice(通知):知らせ
- reminder との違いは、「新しい情報の告知」という感覚が強い。
- reminder との違いは、「新しい情報の告知」という感覚が強い。
- heads-up(事前の警告):注意喚起
- カジュアルな口語表現で「事前に知らせる」というニュアンス。
- カジュアルな口語表現で「事前に知らせる」というニュアンス。
- forgetfulness(忘却)
「reminder(思い出させるもの)」の逆は「forget(忘れる)」や「forgetfulness(忘れっぽさ)」という概念になりますが、厳密な"反意語”としてはあまり使われにくいのが現状です。 発音記号(IPA):
• アメリカ英語: /rɪˈmaɪndɚ/
• イギリス英語: /rɪˈmaɪndə(r)/アクセント(強勢)は「-mind-」の部分に置かれます:re-MIND-er。
アメリカ英語では語尾の “-er” をはっきりと「アー」と発音し、イギリス英語では「ア(または曖昧母音)」の感覚になりやすいです。
“reminder” と “remainder” を混同しやすいですが、前者は /rɪˈmaɪn-/、後者は /rɪˈmeɪn-/ と母音が違うので注意しましょう。
- スペルミス: “remaindar” や “remider” と誤記されることがあるので注意。
- “remain” / “remainder” / “remind” など、綴りが似ている語が多いので、きちんと区別する必要があります。
- TOEICなどのビジネス英語試験では、メールやビジネス文書の文面問題で “This is a reminder that…” という形が出題されやすいです。
- 「リマインド」と日本語化した形があり、そのまま「remind」と混同しがちですが、文法上は「reminder」は名詞、「remind」は動詞としてしっかり区別しましょう。
- 「re(再)+mind(心)+er(もの)」で「もう一度、心に思い出させるもの」。
- 「remainder(余り)」とは母音が違うので「マイン=思い出す、メイン=残りもの」と覚えると区別しやすいです。
- スマホのリマインダー機能で実際に設定してみると体感的に覚えやすいでしょう。
- こまめに「reminder」を活用すると、「忘れない工夫=reminder」という心の連想ができるようになりますよ。
- B2(中上級): 法律やニュースなど専門的な話題にも十分対応できるレベルです。
- 名詞で使われることがほとんどで、特別な変化形はありません。
- 一般的には可算名詞なので「a lawsuit」「these lawsuits」のように使われます。
- sue (動詞): 「~を訴える」という意味。例: “They decided to sue the company.” (彼らはその会社を訴えることに決めた。)
- lawful (形容詞): 「合法的な」という意味。例: “He took lawful action.” (彼は合法的な手段を取りました。)
- law: 「法律」
- suit: 「訴訟」、または古いフランス語の “siute”(追従、接近)に由来する語
- ただし、現代英語での「lawsuit」は基本的に「law(法律)」+「suit(法的手続きを起こすこと)」の組み合わせです。
- suit: 「スーツ」「訴訟」
- lawsuit: 「訴訟」
- litigation: 「訴訟行為、訴訟手続き」
- legal action: 「法的措置、訴訟」
- file a lawsuit(訴訟を起こす)
- bring a lawsuit against someone(~に対して訴訟を起こす)
- settle a lawsuit(訴訟を和解で解決する)
- drop a lawsuit(訴訟を取り下げる)
- pending lawsuit(係争中の訴訟)
- class-action lawsuit(集団訴訟)
- win a lawsuit(訴訟に勝つ)
- lose a lawsuit(訴訟に負ける)
- frivolous lawsuit(根拠の薄い訴訟)
- lawsuit settlement(訴訟の和解)
- 法的に争うイメージが強く、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 口語的というよりは、ニュース記事や法的文書、ビジネス文書などで目にする機会が多い単語です。
- 「lawsuit」を会話で使う局面は、法律の話題や、裁判沙汰になった場合の説明をするときなどが中心です。
- 可算名詞: “a lawsuit” / “two lawsuits” のように使います。
- 基本的には他動詞や自動詞とは無関係で、名詞としてのみ使われます。
- 構文例:
- “They filed a lawsuit against the landlord.”
- “The lawsuit was settled out of court.”
- “They filed a lawsuit against the landlord.”
- to file/bring a lawsuit against someone: (誰かを)訴える
- the lawsuit proceeded: 訴訟が進行した
“I heard he’s involved in a lawsuit with his neighbor over a property line dispute.”
(彼が隣人と境界線のことで訴訟になっているって聞いたよ。)“My friend had to file a lawsuit because the insurance company refused to pay.”
(友人は保険会社が支払いを拒否したため、訴訟を起こすことになった。)“They decided to settle the lawsuit out of court to save time and money.”
(時間とお金を節約するために、彼らは示談で訴訟を解決することにした。)“Our company is currently facing a lawsuit regarding intellectual property rights.”
(当社は現在、知的財産権に関する訴訟に直面しています。)“Before signing the contract, we should consider potential lawsuits.”
(契約に署名する前に、潜在的な訴訟リスクを考慮すべきです。)“The CEO mentioned the possibility of a class-action lawsuit if the defect isn’t resolved.”
(もし欠陥が解消されない場合、集団訴訟が起こされる可能性があるとCEOは言及しました。)“The plaintiff initiated the lawsuit to seek damages for breach of contract.”
(原告は契約違反による損害賠償を求めて訴訟を起こした。)“In this case study, the lawsuit reveals the complexities of intellectual property law.”
(この事例研究では、その訴訟が知的財産法の複雑さを明らかにしている。)“The court’s decision ultimately dismissed the lawsuit due to insufficient evidence.”
(法廷の決定により、証拠不十分として訴訟は最終的に棄却された。)litigation(訴訟手続き)
- 「lawsuit」に比べて、訴訟全般のプロセスを意味するフォーマルな言い方。
- 例: “Litigation can be time-consuming and costly.”
- 「lawsuit」に比べて、訴訟全般のプロセスを意味するフォーマルな言い方。
legal action(法的手段)
- 訴訟を含むあらゆる法的手段を指す柔軟な言い方。
- 例: “They took legal action to protect their rights.”
- 訴訟を含むあらゆる法的手段を指す柔軟な言い方。
court case(裁判事件)
- 訴訟とほぼ同義ですが、より広く「裁判事件そのもの」を指す。
- 例: “This court case has been ongoing for two years.”
- 訴訟とほぼ同義ですが、より広く「裁判事件そのもの」を指す。
suit(訴訟)
- 「lawsuit」を短くしたような言い方で、同じ意味で使われることがあります。
- 例: “They decided to bring suit against the company.”
- 「lawsuit」を短くしたような言い方で、同じ意味で使われることがあります。
- 厳密な反意語はありませんが、「訴訟を起こさない」状態や話し合いでの解決を示す表現として:
- settlement(和解)
- mediation(調停)
- arbitration(仲裁)
- settlement(和解)
- 発音記号(IPA): /ˈlɔː.suːt/ または /ˈlɑː.suːt/ (アメリカ英語)
- イギリス英語: /ˈlɔː.suːt/
- アメリカ英語: /ˈlɔː.suːt/ または地域によっては /ˈlɑː.suːt/ と発音されることもある
- 第1音節 “law” にストレスがきます (LAW-suit)。
- “low-suit” と母音を間違えるケース(“loʊ-suit”など)に注意しましょう。
- スペリングミス: “lawsuite” や “lawsut” といった綴り間違いが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語(homophone)はありませんが、“lawyer” (弁護士)や “suit” (スーツ) などが混同されやすい単語として挙げられます。
- 試験対策: TOEICや英検では、文書読解やリスニングパートで法的トラブルの話題に出てくることがあります。見慣れておくと有利です。
- 「law(法)」と「suit(訴訟)」がセットになっているイメージで覚えやすいです。
- 「スーツを着て法廷に行く」→ “law + suit” というストーリーで覚えてもよいでしょう。
- スペリングのコツ: “law” (法律) + “suit” (スーツ) と考えると記憶しやすく、誤字を防げます。
- 現在形: predetermine, predetermines (三人称単数形)
- 過去形: predetermined
- 過去分詞形: predetermined
- 現在分詞形: predetermining
- 名詞形: predetermination (決定があらかじめなされること、前もっての決定)
- 接頭語: “pre-” (「前もって」「事前に」)
- 語幹: “determine” (「決める」「決定する」)
- “predetermination” (名詞): あらかじめの決定、予定
- “determine” (動詞): 決定する
- “predestine” (動詞): 運命づける(より宗教的・運命論的なニュアンス)
- “predetermine the outcome” → 結果をあらかじめ決める
- “predetermine the result” → 結論を事前に決める
- “predetermine the course of action” → 行動方針を事前に定める
- “predetermine fate” → 運命をあらかじめ決める
- “predetermine one’s decision” → (人の)決定を前もって決める
- “be predetermined by law” → 法によってあらかじめ決められる
- “the predetermined schedule” → 所定のスケジュール
- “predetermined factor” → 事前に決められた要因
- “predetermined date” → あらかじめ決まっている日付
- “predetermined destiny” → あらかじめ定められた運命
- “pre-” はラテン語の「前に」を表す接頭語
- “determine” はラテン語の “determinare”(境界を定める・決定する)からきています
- ややかたい響きがあるため、日常会話というよりは文章やビジネス、学術的な文脈で目にすることが多いです。
- 「運命が決まっている」など、確定的なニュアンスを強調する際にも使われます。
- 他動詞 (transitive verb): “predetermine” の対象となるもの(結果、運命、要因など)が必要になります。
例: “They predetermined the outcome of the experiment.” - 一般的に「predetermine + 目的語」の形で使われます。受動態もよく使われ、「be predetermined by 何々」という形で「~によってあらかじめ決められている」という意味を表します。
- “be predetermined to do ~” → 「~するようにあらかじめ決められている」
- “S is predetermined by ~” → 「Sは~によってあらかじめ決定(規定)されている」
- 「predetermine」は主にフォーマルまたは学術的なシーンで使われます。
“I don’t think our lives are predetermined; we have choices.”
(私たちの人生があらかじめ決まっているなんて思わないよ。私たちには選択肢があるし。)“The menu for tonight isn't predetermined; let's decide together.”
(今日の夕飯のメニューは決まっているわけじゃない。一緒に決めようよ。)“Don’t let anyone predetermine your future. Make your own decisions.”
(誰にもあなたの未来を勝手に決めさせないで。自分で決めなよ。)“The board predetermined the budget for the next quarter.”
(取締役会は次の四半期の予算をあらかじめ決定しました。)“All objectives were predetermined by the executive team.”
(すべての目標は、経営陣によって事前に設定されていました。)“We need to check if the terms were predetermined in the contract.”
(契約書で条件があらかじめ定められていたか確認する必要があります。)“In many theories, the outcome of an event is not strictly predetermined.”
(多くの理論では、事象の結果が厳密にあらかじめ決まっているわけではありません。)“This experiment aims to determine whether behavioral patterns are predetermined by genetics.”
(この実験は、行動パターンが遺伝子によってあらかじめ決定されるかどうかを確かめることを目的としています。)“Philosophers have long debated whether human actions are predetermined or driven by free will.”
(人間の行動はあらかじめ決められているのか、それとも自由意志によるのか、哲学者たちは長い間議論してきました。)- “foreordain” (運命を定める)
- “predestine” (運命づける)
- “preordain” (前もって定める)
- “dictate” (決定づける/指示する)
- “settle in advance” (あらかじめ決める)
- “leave (something) open” (決めずに残す)
- “leave (something) undecided” (未決定のままにする)
- “postpone the decision” (決定を先延ばしにする)
- イギリス英語 (BrE): /ˌpriːdɪˈtɜːmɪn/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌpriːdɪˈtɝːmɪn/
- “pre” の部分を弱く発音しすぎたり、逆に強調しすぎたりしてリズムがずれることがあります。
- “determine” の母音 /ɪ/ や /ə/を間違って長く発音してしまうケースがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “predetermine” は “pre-deter-mine” と区切って覚えるとスペルを間違えにくいです。“-mine” の部分を “-mune” と書いたりするミスもたまにあります。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“predestine” や “predesign” といった似たスペルの単語と混同しないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などの試験で出る場合は、文脈から「あらかじめ決定されたもの」「事前に焦点があてられている」などのニュアンスを取り違えないよう、受動態の用法 (be predetermined by ...) もあわせて覚えておくと良いです。
- 「pre-」は「before(前に)」、そして「determine」は「決定する」。組み合わせて「前もって決定する」という直訳イメージで覚えると意味を取りこぼしにくいです。
- “pre” という接頭語を使う単語例 (“preview”, “predict”, “prepare”, “prevent” など) を関連付けて覚えると、前もって何かをするという共通イメージがつきやすくなります。
- 「predetermine」と「運命論」などをイメージすると、「運命はあらかじめ決まっている」という文脈と一緒に覚えやすいかもしれません。
- 名詞形 (可算名詞) で「initiate」が「新加入者、入会者」を意味する用法もあり。
- 名詞形「initiation」(プロセス・儀式などの開始や加入など)
- 形容詞形は特に存在せず、形容詞にしたい場合は「initiatory」や「initial」(厳密には別の単語)を使用。
- To begin or start something.
- To introduce someone to a new field, subject, or skill.
- To formally admit someone (e.g., into an organization or group).
- 何かを始める、開始する。
- (組織や分野などに) 新たに参加させる、導入する。
- (儀式や特別な手続きを通じて) 加入させる。
- 現在形: initiate (三人称単数: initiates)
- 過去形: initiated
- 過去分詞形: initiated
- 現在分詞形: initiating
- 「begin」や「start」よりもややフォーマルかつ抽象的な文脈で使われることが多く、中上級学習者向けの単語といえます。
- init- はラテン語で「開始・始まり」という意味の “initium” (開始) に由来。
- -ate は動詞化や形容詞化を作る英語の一般的な接尾辞の一つ。
- initiation (名詞): 開始、入会、入門
- initiator (名詞): 開始する人、発起人
- initial (形容詞): 初期の、最初の (名詞として「イニシャル」。スペルは似ていますが意味が少し異なります)
- initiate action → 行動を起こす
- initiate a conversation → 会話を始める
- initiate a process → プロセスを開始する
- initiate a plan → 計画を始動する
- initiate contact → 連絡を取り始める
- initiate a project → プロジェクトに着手する
- initiate legal proceedings → 法的手続きを開始する
- initiate a dialogue → 対話を開始する
- initiate a reform → 改革に着手する
- initiate changes → 変更をもたらし始める
- ラテン語 “initiare” (始める、加入させる) が語源で、さらに “initium” (始まり) に遡ります。ラテン語のニュアンスをそのまま引き継ぎ、「何かを新たに始める」という意味合いが強い単語です。
- 「start」や「begin」よりも少しフォーマルです。特にビジネス文書や公的な手続き、正式なシチュエーションで頻繁に使われます。
- 何らかの正式な手順・儀式・制度に人を参加させるニュアンス (“initiate someone into …”) も持っており、入会や導入といった場面で使われることがあります。
- カジュアルな会話よりは、ややフォーマルな書き言葉・ビジネスシーンで好まれる語です。
- 口語でも組織や制度への参加を言及する際に使う場合がありますが、日常会話では「start」や「begin」に置き換えられることが多いです。
動詞としての用法: 一般に他動詞で用いられ、「何かを始める」「誰かを〜に導く」など目的語が続きます。
- 例: “He initiated the discussion.” (彼が議論を始めた)
名詞としての用法:
- “an initiate” は「新加入者」という意味の可算名詞。かなりフォーマルで限定的に使われます。
- 例: “He was an initiate in the secret society.” (彼はその秘密結社の新加入者だった)
- “an initiate” は「新加入者」という意味の可算名詞。かなりフォーマルで限定的に使われます。
構文の例:
- to initiate something
- to initiate someone into something (人に〜を教える、加入させる)
- to initiate something
フォーマル/カジュアル:
- 「initiate」はフォーマルめの単語。一方で「start」「begin」はカジュアル寄り。状況に応じて使い分けをするのがおすすめです。
“I decided to initiate a healthy routine by waking up earlier.”
- 「早起きして健康的な習慣を始めることにしたんだ。」
“Could you initiate the call? My phone battery is low.”
- 「通話を始めてくれる?こっちの携帯、バッテリーが少なくて。」
“Let’s initiate the cleaning before our guests arrive.”
- 「お客さんが来る前に掃除を始めちゃおう。」
“We need to initiate the new marketing campaign as soon as possible.”
- 「新しいマーケティングキャンペーンをできるだけ早く始動する必要があります。」
“Our company will initiate an internal review process next month.”
- 「来月、社内レビューのプロセスを開始する予定です。」
“Please initiate the onboarding procedure for the new employees.”
- 「新規採用者向けのオンボーディング手続きを開始してください。」
“The study aims to initiate a deeper analysis of climate change impacts.”
- 「この研究は気候変動の影響に関するより深い分析を始めることを目的としています。」
“The professor initiated a discussion on the ethical implications of AI.”
- 「教授はAIの倫理的影響についての議論を始めた。」
“One must complete certain prerequisites before being initiated into the research program.”
- 「研究プログラムに参加する前には、ある種の必修要件を完了しなければならない。」
- start (始める) – 一般的でカジュアル
- begin (始める) – 一般的
- commence (開始する) – フォーマル、やや文語的
- launch (始動する) – 事業・商品・キャンペーンなどに着手するイメージ
- inaugurate (正式開始する) – 公的な行事、制度の開始などを指す
- 例: “We decided to commence (start) the new project.” / “We decided to initiate the new project.” → 「formality(フォーマルさ)」がやや違うだけで、いずれも「始める」を意味します。
- terminate (終わらせる)
- conclude (結論づける/終える)
- end (終わる、終わらせる)
- 米英: /ɪˈnɪʃi.eɪt/
- 英英: /ɪˈnɪʃi.eɪt/
(ほぼ同じ発音) - “i-NI-ti-ate” の「ni」の部分にアクセントがきます。
- “initi-” の音が「イニシ」や「イニッシ」のように聞こえるため、 /ʃ/ (シュ) の音をしっかり発音すると自然に聞こえます。
initiate
と “initial” は似ていますが、 “initial” /ɪˈnɪʃ.əl/ と最後の音が大きく異なるので注意。- スペルの混乱: “inittiate” や “initate” などの誤りに注意。
- “initial” との混同: 「初期の」を意味する “initial” と “initiate” は別の単語。
- 同音異義語ではないが、音が似た単語: “intimate” (親密な) と混同しないように。
- 試験・資格試験での出題: TOEICなどのビジネスだけではなく、IELTSや英検などでも「文書を正式に始める」「手続きを開始する」といった文脈で登場しやすい単語です。
- “initi-” は “initial” と共通して「始まり」を示すラテン語由来。そこから「始める」イメージを連想すると覚えやすいです。
- 「イニシエート」というカタカナ発音で感覚的に「イニシャル (頭文字) の何かを始める」とイメージするとスムーズに定着します。
- スペリング上は “init + i + ate” と区切って考えると間違いにくいでしょう。
- ※日常会話でもよく使われる単語ですが、政治的・社会的に深い話題で登場する場合もあり、やや上級以上の文脈で理解が求められることが多いです。
- 英語: A lobby typically refers to the entrance hall or waiting area in a building, such as a hotel or theater. It can also mean a group of people seeking to influence politicians or public officials on a particular issue.
- 日本語: 「ロビー」は、ホテルや劇場などの建物の入口付近にある待合スペースや広間を指します。また、「ロビー活動」という形で、政治的・社会的に影響力を及ぼそうとする特定の団体やグループを指す場合にも使われます。
- 建物や企業の入り口にある「ロビー」の意味で日常的によく使われます。
- 「ロビー団体」といった形で政治活動や社会活動に関わるニュアンスで使われることもあります。
- 名詞形: lobby, lobbies (複数形)
- 動詞形: to lobby (lobbies / lobbied / lobbying)
- 動詞 “to lobby”: 「議員などに働きかける、影響を与える」という意味を持ちます。
- 例: They tried to lobby the government to change the law.
- 例: They tried to lobby the government to change the law.
- 「lobby」は特に目立った接頭語・接尾語を持たない単語です。
- 語幹(root)は「lobb-」ですが、これ自体が古フランス語や中世ラテン語に由来しています。
- Lobbyist (名詞): 政治家や公的機関に働きかける人、ロビイスト。
- Lobbying (動名詞/形容詞): ロビー活動を行うこと、またはロビー活動に関する。
- hotel lobby(ホテルのロビー)
- lobby area(ロビーエリア)
- main lobby(メインロビー)
- theater lobby(劇場のロビー)
- entrance lobby(入口のロビー)
- lobby group(ロビー団体)
- to lobby for support(支援を求めるために働きかける)
- lobby against a bill(法案に反対の働きかけをする)
- corporate lobby(企業のロビー活動)
- lobby the government(政府に働きかける)
- 「lobby」は、中世ラテン語の laubia(回廊)や、古フランス語の louvet(建物のポーチ)に由来すると言われます。
- 後にイギリスの議会施設で、議会議員や関係者が討論の合間に集まる場所を指すようになりました。そこから「政治的な陳情を行う場」という意味で発展しました。
- 建物の入り口を指す際は、非常にカジュアルからフォーマルまで幅広い状況で使用可。
- 政治的活動としての「ロビー」はカジュアルな会話でも用いられますが、内容が社会的・政治的に深い場合が多いため、文脈に注意する必要があります。
- 口語: 「I’ll meet you in the lobby.(ロビーで会おう)」など、建物内での待ち合わせに使われる。
- 政治関連: 「The environmental lobby is pressing for stricter regulations.(環境保護団体が厳しい規制を求めて圧力をかけている)」など、ややフォーマルかつ専門的。
- 可算名詞として扱われます。例えば、「1つのロビー、2つのロビー」と複数形を使うことができます。
- ビルや施設の入り口を示すロビーの場合は物理空間なので「the lobby」で特定の空間を指すことが多いです。
- 他動詞の “lobby” では、「目的語に“人”や“組織”が来る」か、「to do something」「for something」などの形を取ります。
- 例: The organization lobbied lawmakers to pass the new bill. (その組織は新法案を可決してもらうために議員に働きかけた)
- (名詞) The lobby of the hotel was crowded.
- (動詞) They are lobbying hard against the new policy.
- lobby against/for something: 何かに反対/賛成のために働きかける
- 例: They decided to lobby for more funding.
- “Let’s meet in the hotel lobby around 6 PM.”
- (夕方6時ごろホテルのロビーで会おう。)
- (夕方6時ごろホテルのロビーで会おう。)
- “The lobby was so crowded that I couldn’t find you.”
- (ロビーがすごく混んでいて、見つけられなかったよ。)
- (ロビーがすごく混んでいて、見つけられなかったよ。)
- “I’ll wait for you in the lobby, just text me when you arrive.”
- (着いたらメッセージちょうだい。ロビーで待ってるね。)
- “Our company’s representatives are lobbying officials to reduce import taxes.”
- (当社の代表は、輸入税の引き下げを求めて役人に働きかけています。)
- (当社の代表は、輸入税の引き下げを求めて役人に働きかけています。)
- “We have an information desk set up in the lobby for new visitors.”
- (新規来訪者向けにロビーに案内デスクを設置しています。)
- (新規来訪者向けにロビーに案内デスクを設置しています。)
- “Please sign in at the lobby before heading up to the meeting room.”
- (会議室に行く前にロビーで受付をすませてください。)
- “Political lobbying has significantly influenced environmental policies.”
- (政治的なロビー活動は環境政策に大きな影響を与えている。)
- (政治的なロビー活動は環境政策に大きな影響を与えている。)
- “Researchers analyzed the impact of lobby groups on government decision-making.”
- (研究者たちは政府の意思決定におけるロビー団体の影響を分析した。)
- (研究者たちは政府の意思決定におけるロビー団体の影響を分析した。)
- “Legal experts discuss whether stricter lobbying regulations are necessary.”
- (法の専門家たちは、より厳しいロビー規制が必要かどうかを議論している。)
- entrance hall(エントランスホール)
- 建物の入口部分。「ロビー」とほぼ同じ意味だが、より建築的な表現。
- 建物の入口部分。「ロビー」とほぼ同じ意味だが、より建築的な表現。
- foyer(フォワイエ)
- 劇場などの待合スペース。本来は劇場やホテルなどの豪華な入口ホールを指す。
- 劇場などの待合スペース。本来は劇場やホテルなどの豪華な入口ホールを指す。
- corridor(廊下)
- 意味としては廊下を指すが、「ロビー」とは異なり通路全般を指す言葉。
- 意味としては廊下を指すが、「ロビー」とは異なり通路全般を指す言葉。
- 明確な正反対の語はないが、同じ建物内でも「private room(個室)」や「office(事務所)」と対比されることはある。
- 発音記号(IPA): /ˈlɒb.i/ (イギリス英語), /ˈlɑː.bi/ (アメリカ英語)
- 強勢は第1音節「lob-」にあります。
- 強勢は第1音節「lob-」にあります。
- アメリカ英語(GA)では「ラービィ」に近い音、イギリス英語(RP)では「ロビィ」に近い音。
- よくある間違いとしては、語末の “y” を曖昧に、または強く引っ張って「ロビイー」と伸ばしてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “loby” と1つの “b” だけ書いてしまう間違いがあるので注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、稀に “lobby” と “lobbying” を区別せずに使うことで文法上の混乱が起こることがあるので注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも「ロビーで待つ」「ロビー活動をする」などのフレーズがリスニングや読解問題で登場しやすい単語のひとつです。
- ホテルの「フロント周り」のイメージを想起すると、すぐに“lobby”が思い浮かびやすくなります。
- 「ロビー活動(lobbying)」は、議員や組織を“ロビー(廊下)”に呼び止めて意見を伝える――という由来をイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングは「bb」と子音がダブルになる所がポイントです。“l-o-b-b-y”と確実に頭で反復するとミスを防げます。
- CEFRレベル: B2 〜 C1
- B2(中上級): 専門的な内容の文章でも理解が進んできた学習者が扱うレベル
- C1(上級): 専門的、抽象的な内容にも対応できるレベル
- B2(中上級): 専門的な内容の文章でも理解が進んできた学習者が扱うレベル
- 形容詞: fiscal
- 副詞: fiscally (例: fiscally responsible)
- fisc-: ラテン語の “fiscus”(王室・国庫)に由来し、「国の金庫」「財政」を意味する語源が含まれています。
- fiscally (副詞): 財政的に
- fiscality: 財政性(あまり一般的ではありません)
- fiscal policy(財政政策)
- fiscal year(会計年度)
- fiscal responsibility(財政責任)
- fiscal crisis(財政危機)
- fiscal deficit(財政赤字)
- fiscal stimulus(財政刺激策)
- fiscal discipline(財政規律)
- fiscal reform(財政改革)
- fiscal impact(財政面での影響)
- fiscal measure(財政措置)
- 語源: ラテン語の “fiscus”(金庫、政府の財源)に由来し、中世フランス語 “fiscal” を経て英語に入ったとされます。
- 歴史的経緯: 古代ローマ時代から「国の財務」を指す言葉として用いられ、現代においても「公的財政」を中心に扱う文脈で使用されます。
- ニュアンス:
- ややフォーマルで行政やビジネス文脈でも使われます。
- 「お金に関する」といっても日常の個人レベルより、国・州・自治体など、もう少し大きな単位の公的財源を指す場面が多いです。
- ややフォーマルで行政やビジネス文脈でも使われます。
- 品詞: 形容詞のみ。また、副詞形で “fiscally” が用いられる場合もあります。
- 使用シーン:
- 主にフォーマルなビジネス文書、行政関連の書類や報道で使われる。
- 一般的な日常会話ではあまり頻繁には登場しませんが、ニュースや政治討論などではよく目にします。
- 主にフォーマルなビジネス文書、行政関連の書類や報道で使われる。
- “fiscal + [名詞]” の形で、「財政の〜 / 会計上の〜」の意味を表す。
- 例: “fiscal health”, “fiscal report”, “fiscal matters”
- “I read an article about the new fiscal policies in the newspaper this morning.”
(今朝、新聞で新しい財政政策についての記事を読みました。) - “Are you aware of the country’s fiscal situation right now?”
(今のこの国の財政状況を知っていますか?) - “Our city council discussed some fiscal issues at the last meeting.”
(市議会は前回の会合でいくつかの財政問題を議論しました。) - “We must review our fiscal year budget allocations and make adjustments accordingly.”
(会計年度の予算配分を見直して、必要に応じて調整しないといけません。) - “The CFO outlined the company’s fiscal health during the quarterly meeting.”
(四半期の会議で、CFO が会社の財務状況を説明しました。) - “A strong fiscal strategy is essential for sustainable growth.”
(持続的な成長のためには、堅固な財政戦略が不可欠です。) - “This research paper examines the impact of fiscal stimulus on economic recovery.”
(本研究は、財政刺激策が経済回復に与える影響を検証しています。) - “Fiscal policies play a pivotal role in shaping national economic structures.”
(財政政策は、国内経済の構造を形作る上で重要な役割を担っています。) - “Scholars debate the long-term effects of fiscal discipline in emerging economies.”
(学者たちは、新興国における財政規律の長期的な影響について議論しています。) - financial(金融の・財政の)
- より広い意味で、お金に関わる全般を指す。「fiscal」は特に政府や公的部門、会計年度など公的側面が強い。
- より広い意味で、お金に関わる全般を指す。「fiscal」は特に政府や公的部門、会計年度など公的側面が強い。
- monetary(通貨の・金融の)
- お金自体や通貨供給、中央銀行政策などの文脈で使われ、「fiscal」は主に政府の予算や税金のニュアンスを伴うため、範囲が異なる。
- 直接的な反意語はあまり見られませんが、文脈的には “nonfinancial” や “non-budgetary” のように「お金が絡まない」状況をあえて示す場合があります。
- IPA: /ˈfɪs.kəl/
- アクセント: 最初の音節 “fis-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音に大きな違いはなく、どちらも “fɪs-kəl” でほぼ同じ音になります。
- よくある間違い: “physical(フィジカル)” と発音やスペルを混同しやすいですが、まったく別の意味なので注意しましょう。
- スペリングの混同: “fiscal” を “physical” と間違える。
- 意味の混同: 「財政的」のニュアンスは公的な資金に関する場合が多く、個人の家計や純粋な「お金の話」全般を指すとは限らない。
- 試験対策: TOEICや英検などビジネス文脈やニュースでよく出題される可能性もあり、特に「fiscal year = 会計年度」などの表現は見慣れておきましょう。
- 「fiscal」は「国のおさいふ、財政を司るイメージ」で覚えるとよいでしょう。
- 語源が “fiscus(国庫)” から来ていることを意識すると、個人のお金というより「お国の財布・政府の財務だな」ということを思い出しやすくなります。
- スペルのポイント: “fis-” は「フィス」、“cal” は「カル」。物理的な “physical” と混同しないよう、fiscal は「ハイフンなし、i と s の順番」に注意するとよいです。
- (名詞) A violation or breaking of a rule, law, agreement, or relationship.
- (動詞) To break or violate something, such as a rule or agreement; to create a gap or opening.
- (名詞) ルールや法律、契約、または信頼関係を破ること、違反、侵害
- (動詞) (規則・契約などを)破る、違反する、または穴を開ける
- 名詞形: breach (単数), breaches (複数)
- 動詞形: breach - breached - breached - breaching
- 形容詞形: “breached” という形容詞として、「破られた」「侵害された」という形容詞として使うことがあります。
- B2(中上級): 契約書や法律文書など、専門的、またはフォーマルな場面での語いとして扱われることが多いです。
- “breach” は、ひとまとまりの単語であり、明確な接頭語や接尾語はついていません。
- 語幹は “breach” です。
- “breached” (過去形・過去分詞形、または形容詞)
- “breaching” (進行形)
- breach of contract
- 契約違反
- 契約違反
- breach of trust
- 信頼の侵害
- 信頼の侵害
- breach of security
- セキュリティ侵害
- セキュリティ侵害
- breach of confidentiality
- 守秘義務違反
- 守秘義務違反
- data breach
- データ漏洩・情報漏洩
- データ漏洩・情報漏洩
- breach of etiquette
- エチケット違反
- エチケット違反
- breach of duty
- 義務違反
- 義務違反
- material breach
- 重大な違反
- 重大な違反
- breach a firewall
- ファイアウォールを突破する
- ファイアウォールを突破する
- breach the agreement
- 協定を破る
- 中英語の “breche” から派生しており、古フランス語の “brèche” に遡ると言われています。もともと「破れ目、裂け目」を意味し、そこから転じて「規則を破る」「契約を破る」といったニュアンスが生まれました。
- 法的な文脈やフォーマルな場面で使われることが多く、堅いイメージがあります。
- 「breaking (砕く)」よりも、より深刻な響きや公的なニュアンスが強いです。
- 口語:日常会話ではあまり頻繁には使われませんが、「security breach」や「data breach」のようにニュースなどで耳にします。
- 文章:法的書類や報告書などフォーマルな文書でよく使われます。特に「契約違反」「法律違反」の文脈で多用されます。
- 名詞としての用法
- 可算名詞として具体的な違反行為や破れ目を指す。
- 不可算名詞として抽象的な「違反行為全般の概念」を指す場合もあります。
- 可算名詞として具体的な違反行為や破れ目を指す。
- 動詞としての用法 (他動詞)
- 「~を破る(違反する)」という意味で目的語を伴います。
- 例: breach a contract (契約を破る)
- 「~を破る(違反する)」という意味で目的語を伴います。
- “There was a breach of contract.” (名詞)
- “He breached the contract.” (動詞)
- “to breach security”: セキュリティを突破する
- “to be in breach of something”: ~に違反している状態
- “I heard there was a data breach at that social media platform.”
- 「あのSNSでデータ漏洩があったらしいよ。」
- 「あのSNSでデータ漏洩があったらしいよ。」
- “If you don’t lock your doors, you’re making it easy for someone to breach your home’s security.”
- 「ドアを施錠しないと、家のセキュリティを破るのが簡単になっちゃうよ。」
- 「ドアを施錠しないと、家のセキュリティを破るのが簡単になっちゃうよ。」
- “A breach of trust between friends can be hard to repair.”
- 「友人同士の信頼を壊すと、修復するのは難しいよ。」
- “Failure to deliver the goods on time may constitute a breach of contract.”
- 「商品の納期遅延は契約違反となる可能性があります。」
- 「商品の納期遅延は契約違反となる可能性があります。」
- “We must report any potential security breach to our compliance department immediately.”
- 「いかなるセキュリティ侵害の可能性も、ただちにコンプライアンス部に報告しなければなりません。」
- 「いかなるセキュリティ侵害の可能性も、ただちにコンプライアンス部に報告しなければなりません。」
- “The legal team is investigating the alleged breach of confidential information.”
- 「法務チームが機密情報の漏洩疑惑を調査しています。」
- “Breach of ethical guidelines can lead to the revocation of one’s professional license.”
- 「倫理規定違反は、その資格停止につながる可能性があります。」
- 「倫理規定違反は、その資格停止につながる可能性があります。」
- “The research paper discusses how phishing attacks often lead to significant data breaches.”
- 「その研究論文は、フィッシング攻撃が大規模なデータ漏洩につながることが多いと論じています。」
- 「その研究論文は、フィッシング攻撃が大規模なデータ漏洩につながることが多いと論じています。」
- “Experts analyze the factors causing repeated breaches in cybersecurity protocols.”
- 「専門家たちは、サイバーセキュリティプロトコルにおける繰り返し起こる侵害の原因を分析しています。」
- violation (違反)
- 一般にルールや規範などの「違反」全般を指します。法的にも日常的にも幅広く使われます。
- 一般にルールや規範などの「違反」全般を指します。法的にも日常的にも幅広く使われます。
- infraction (違反/軽犯罪)
- より軽度の違反行為を指すことが多いですが、法的文脈では “breach” と近い意味になる場合があります。
- より軽度の違反行為を指すことが多いですが、法的文脈では “breach” と近い意味になる場合があります。
- break (~を破る)
- カジュアルに「壊す、破る」という意味。深刻度は「breach」より低いです。
- カジュアルに「壊す、破る」という意味。深刻度は「breach」より低いです。
- comply (従う)
- 「規則や契約を義務的に守る」という意味で、「違反する」の逆の行為となります。
- 「規則や契約を義務的に守る」という意味で、「違反する」の逆の行為となります。
- obey (従う、服従する)
- アメリカ英語 (US): /briːtʃ/
- イギリス英語 (UK): /briːtʃ/
- “breach” と “breech” (ズボンの一種などの意味) はスペルが似ていますが別の単語です。
- /brɪːtʃ/ のように短い「イ」ではなく、長い “ee” の音 /briː/ になるよう注意してください。
- スペルミス: “breach” と “breech” はよく混同されるので注意。
- 同音異義語: “breech” は「銃尾」「(腰から膝までの)半ズボン」の意味で、誤用すると大きく意味が変わります。
- TOEICや英検: ビジネス関連トピックで「契約違反」「セキュリティ侵害」などで頻出。法律やコンプライアンスの文脈で出題される可能性があります。
- “breach” の「破れ目」をイメージすると分かりやすいです。
- 「Break + reach」のように「破って到達する」と連想し、「規則を破って(到達する)」というイメージを作ると覚えやすいかもしれません。
- データ流出ニュースなどでよく聞く “data breach” に着目すると、現代的な場面での使用例が頭に残ります。
- 「こういう場面で使われるかも」
例: 「平均寿命」を英語で言うときにlife expectancy
というフレーズがあります。「人があとどのくらい生きる見込みがあるか」を表すときに使われるなど、将来に関する見込みや期待感にフォーカスしたときに使います。 - 単数形: expectancy
- 複数形: expectancies
- 動詞: expect(期待する)
- 形容詞: expectant(期待している、待ち望んでいる)
- 名詞: expectation(期待、予想)
- expect(期待する) + -ancy(名詞を作る接尾辞)
- expectation: 「期待」や「予想」を表す別の名詞。
- expectant: 「期待に満ちた」「待ち望んでいる」(形容詞)。
- expect: 「期待する」(動詞)。
- life expectancy → 平均寿命
- a sense of expectancy → 期待感
- expectancy effect → 期待効果(心理学用語)
- career expectancy → (仕事における)キャリアの見込み
- future expectancy → 将来の見込み
- expectancy theory → 期待理論(心理学・経営学)
- state of expectancy → 期待状態
- expectancy of success → 成功の見込み
- great expectancy → 大きな期待
- expectancy violation → 期待違反(コミュニケーション理論などで使われる)
expectancy
は、より抽象的・概念的に「期待感」や「見込み」を示します。- 具体的な予想・期待を表す
expectation
よりも、「状態」や「感覚」を強調するイメージがあります。 - 主にフォーマルな文脈や学術論文などで見る機会が多く、日常会話よりも書き言葉で使われる傾向があります。ただし、
life expectancy
は日常会話やビジネスでも広く使われます。 可算 / 不可算: 基本的に不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては可算として「複数の期待感・見込み」を指す場合に使われることもあります。
例: (不可算)There was a feeling of expectancy in the air.
(可算)The various expectancies of the investors were hard to manage.
一般的な構文:
There is a sense of expectancy surrounding 〇〇.
One’s life expectancy is influenced by △△.
フォーマル / カジュアル:
expectancy
はややフォーマル。スピーチや文章表現で使われるイメージが強いです。
I can feel the expectancy in the room before the surprise party starts.
(サプライズパーティーが始まる前、部屋の中に期待感があるのがわかるよ。)She's waiting with a quiet sense of expectancy for her exam results.
(彼女は試験結果を静かな期待感をもって待っている。)The crowd's expectancy was high as they waited for the concert to begin.
(コンサートが始まるのを待つ観客の期待感は高まっていた。)The shareholders' expectancy of increased profits has driven the stock price up.
(株主たちの利益増に対する期待感が株価を押し上げている。)We need to manage employees’ expectancy effectively to maintain high motivation.
(高いモチベーションを維持するために、従業員の期待感を効果的に管理する必要がある。)Market expectancy dictates much of the company's strategic planning.
(市場の見込みが、会社の戦略的計画の大部分を左右する。)Life expectancy has significantly increased over the past century due to medical advancements.
(医学の進歩により、過去100年で平均寿命は大きく延びた。)Expectancy theory proposes that individuals are motivated to act based on their anticipated outcomes.
(期待理論では、人は自分が予想する結果に基づいて行動する動機を得るとされている。)The expectancy effect in psychology shows how our expectations can influence others' behavior.
(心理学における期待効果は、私たちの期待が他人の行動に影響を及ぼすことを示している。)expectation (期待、予想)
- より一般的かつ具体的に「期待する内容」を意味しやすい。
- 例:
The expectation was that he would arrive on time.
- より一般的かつ具体的に「期待する内容」を意味しやすい。
anticipation (予測、楽しみに待つ気持ち)
- 未来の出来事に向けた「ワクワク感」など、ポジティブなニュアンスが強い。
- 例:
She felt a thrill of anticipation before her trip.
- 未来の出来事に向けた「ワクワク感」など、ポジティブなニュアンスが強い。
hope (希望)
- 感情的・やや願望寄りのニュアンス。必ずしも起こるとは限らないが、心から望む気持ち。
- 例:
They have hope that the new policy will be successful.
- 感情的・やや願望寄りのニュアンス。必ずしも起こるとは限らないが、心から望む気持ち。
- surprise (驚き)
- 「予期せぬ事柄」に対する驚きを表すため、期待感の反対と言えます。
- 例:
The plan came as a complete surprise to everyone.
- 「予期せぬ事柄」に対する驚きを表すため、期待感の反対と言えます。
- 発音記号(IPA): /ɪkˈspɛktənsi/
- アクセント:
ex-**pec**-tan-cy
(「pec」の部分にアクセント) - アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では /ɪkˈspɛk.tən.si /、イギリス英語では /ɪkˈspɛk.tən.si / とほぼ同じ発音です。
- よくある間違い:
ex-pec-tan-see
のように発音する際、「-tan-」を曖昧にしないように注意しましょう。 - スペルミスで
expectence
やexpectency
と書いてしまうことがあるので注意。 - 類義語に “expectation” があるため、文中で置き換えが可能かどうか、文脈をよく確認する必要があります。
- TOEICや英検のリーディングなどで
life expectancy
(平均寿命)のように熟語として出題されることがあるので、覚えておくと便利です。 - 「expect(期待する)」+「-ancy(~の状態)」と押さえることで、わかりやすい。
expectation
と混同しやすいので、語尾の-ation
と-ancy
をセットで覚えるのがおすすめです。- 「何かを待ち望んでいる状態」のイメージを頭の中で思い浮かべると定着しやすいでしょう。
- “life expectancy” から先に覚えると、意味の関連性がはっきり理解できます。
- 活用形: 副詞なので通常は変化しません。
- 他の品詞形:
- inevitable (形容詞)「不可避の、避けられない」
- inevitability (名詞)「不可避であること、必然性」
- inevitable (形容詞)「不可避の、避けられない」
- 接頭語: in-(〜でない、否定を表す場合が多いが、「inevitable」の場合は “避けられない” という意味に派生しています)
- 語幹: evit (ラテン語の “evitare” = 避ける)
- 接尾語: -able (形容詞化:〜可能) + -ly (副詞化)
- inevitably lead to 〜(必然的に〜へと繋がる)
- inevitably arise(必然的に生じる)
- inevitably happen(必ず起こる)
- inevitably result in 〜(結果的に〜となる)
- inevitably cause 〜(必然的に〜を引き起こす)
- inevitably follow(必ず後に続く)
- inevitably change(必然的に変化する)
- be inevitably linked to 〜(必然的に〜と関連している)
- inevitably face challenges(必然的に困難に直面する)
- inevitably force us to 〜(結果的に私たちに〜を強いる)
- 語源: ラテン語 inevitabilis(避けられない)の “in-”(否定)+ “evitare”(避ける)+ “-abilis”(できる)。そこから英語の “inevitable” が派生し、さらに副詞形として “inevitably” となりました。
- ニュアンス:
- 強調: 「どうしても避けられない」という強い確信や必然性を示します。
- 使用頻度: 日常会話でも使われるが、ややフォーマル・書き言葉で目にする場面が多い印象。
- 強調: 「どうしても避けられない」という強い確信や必然性を示します。
- 使用場面や注意点:
- 文章で: 堅めの文脈や論述で原因と結果を論じるときに多用。
- 口語で: カジュアルな会話でも「しょうがないよね」「そうなるのは当たり前だよね」というニュアンスで使える。
- 文章で: 堅めの文脈や論述で原因と結果を論じるときに多用。
副詞としての位置
- 文頭: “Inevitably, this leads to confusion.”(必然的に、これは混乱を招きます)
- 動詞の前: “This will inevitably happen.”(これは避けられず起こるだろう)
- 文末: “They will face problems inevitably.”(彼らは必然的に問題に直面するだろう)
- 文頭: “Inevitably, this leads to confusion.”(必然的に、これは混乱を招きます)
イディオムや一般的な構文
- “It is inevitably the case that 〜.”(〜なのはどうしようもない)
- “Inevitably enough,”(当然のことながら)などと文を始めることもあります。
- “It is inevitably the case that 〜.”(〜なのはどうしようもない)
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: 論文やレポートなど、「〜は必然的に...をもたらす」という因果関係の説明に用いられる。
- カジュアル: “Well, inevitably, we ended up eating pizza.”(まあ、結局ピザを食べることになったけどね) のように気軽に使われることもあります。
- フォーマル: 論文やレポートなど、「〜は必然的に...をもたらす」という因果関係の説明に用いられる。
“Inevitably, we ran out of time and had to postpone the meeting.”
(どうしても時間が足りなくなって、ミーティングを延期しなきゃいけなくなったよ。)“If you eat too fast, you will inevitably feel bloated.”
(もし早食いしすぎると、必然的にお腹が張った感じになるよ。)“They inevitably forgot to bring the tickets.”
(彼らは案の定チケットを持ってくるのを忘れたんだ。)“Errors will inevitably occur during large-scale software rollouts.”
(大規模なソフトウェア導入の際には、必然的にエラーが発生します。)“Inevitably, we must address these issues before launching the new product.”
(新製品を発売する前に、これらの問題は必然的に対処しなければなりません。)“The rapid market changes are inevitably forcing us to adapt our strategy.”
(急速な市場変化により、私たちは必然的に戦略を調整せざるを得ません。)“In evolutionary biology, species inevitably undergo genetic mutations over many generations.”
(進化生物学において、種は多くの世代を経る中で必然的に遺伝子変異を経験します。)“Such criticisms inevitably lead to a reassessment of the original theory.”
(こうした批判は必然的に元の理論の再評価へとつながります。)“Economic growth inevitably influences social structures.”
(経済成長は必然的に社会構造に影響を与えます。)類義語 (Synonyms)
- unavoidably(避けられないほどに)
- necessarily(必然的に)
- inescapably(逃れられないほどに)
- ineluctably(逃れられない形で、フォーマル)
- unmistakably(疑いなく、フォーマル度が高め)
- unavoidably(避けられないほどに)
反意語 (Antonyms)
- optionally(任意に)
- avoidably(避けられて) — ただし一般的ではない
- uncertainly(不確実に)
- optionally(任意に)
- 発音記号(IPA): /ɪnˈevɪtəbli/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” の発音がやや弱まる傾向があります。
- 強勢(アクセント): 第2音節の “-nev-” にアクセントがきます (in-ÉV-i-ta-bly)。
- よくある発音の間違い:
- “inevitable” などと混在して「イネビタブルリ」など、語尾が不明瞭になること。
- アクセントを先頭に置き「Í-ne-vi-ta-bly」とならないように注意。
- “inevitable” などと混在して「イネビタブルリ」など、語尾が不明瞭になること。
- スペルミス: “inevitably” の “e” と “i” の位置を間違えやすい (“inevitabLy” など)。
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語として “incredibly” (信じられないほどに) などがあるので、スペルと発音を区別する必要があります。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも「結果の必然性」を述べる際に使われることがある。文章の構成上、原因と結果を説明する箇所で登場しやすい語です。
- イメージ: 「どうしてもさけられない運命で、どんどん追いかけてくるもの」を想像すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 音読してみる: “イネヴィタブリー” とリズムをつけて発音し、脳内で “evit” = “avoid” と結びつける。
- 「イ(in) + ネヴィタ(nevita) + ブリ(ably)」の3つくらいに区切ってスペルを覚えると間違いが減ります。
- 音読してみる: “イネヴィタブリー” とリズムをつけて発音し、脳内で “evit” = “avoid” と結びつける。
〈C〉生垣 / 境界 / 《...に対する》 保護手段《against ...》
〈C〉生垣 / 境界 / 《...に対する》 保護手段《against ...》
解説
〈C〉生垣 / 境界 / 《...に対する》 保護手段《against ...》
hedge
1. 基本情報と概要
単語: hedge
品詞: 名詞 (名詞としての「hedge」)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
派生語・活用形について
2. 語構成と詳細な意味
類縁語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な表現やイディオム
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
類義語との違いは、“hedge” は「囲い」や「境界」として植えられたものを明確に指します。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで、名詞 “hedge” の詳細説明は以上です。生垣のイメージをしっかり頭に入れつつ、他の派生形や動詞との違いをおさえて使い分けてみてください。
生け垣
(一般に)生根,障壁,境界
(危険などから)守るもの,(…に対する)保護手段《+against+名》
思い出させる人(もの);(思い出させるための)助言;催促状
思い出させる人(もの);(思い出させるための)助言;催促状
解説
思い出させる人(もの);(思い出させるための)助言;催促状
reminder
以下では、英単語「reminder」について、学習者の方に役立つ情報をできるだけ詳しくまとめました。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
• reminder: “something that makes you remember something”
(何かを思い出させるもの、思い出のきっかけとなるもの)
意味(日本語)
• 「思い出させるもの・注意喚起するもの」という意味です。
例えば、「明日の会議を忘れないように再度お知らせするメール」のように、人に何かを思い出させるためのツールや行為を指します。日常的にもビジネスの場面でもよく使われる単語です。
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「reminder」は「re + mind + -er」で、直訳すると「再び心に留めさせるもの」というイメージになります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
可算名詞
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reminder」の詳細な解説です。ビジネスにおける軽い注意喚起から日常のちょっとした約束まで幅広く使えますので、ぜひ活用してみてください。
思い出させる人(もの);(思い出させるための)助言;催促状
(タップまたはEnterキー)
〈C〉《...に関する》(民事)訴訟,訴訟事件《 against / over ...》
〈C〉《...に関する》(民事)訴訟,訴訟事件《 against / over ...》
〈C〉《...に関する》(民事)訴訟,訴訟事件《 against / over ...》
解説
〈C〉《...に関する》(民事)訴訟,訴訟事件《 against / over ...》
lawsuit
1. 基本情報と概要
英単語: lawsuit
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
日本語の意味: 訴訟(法律上の紛争を裁判所で解決する手続き), 裁判沙汰
説明(やさしい日本語):
「lawsuit」は「訴訟」という意味で、誰かが誰かを相手に裁判を起こすことや、その手続きのことを指します。日常の会話ではあまり頻繁には出てきませんが、ニュースや法的な文脈(弁護士や裁判所などの場面)でよく耳にする単語です。
CEFRレベルの目安:
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「lawsuit」は、中英語の “lawe sute” やフランス語由来の “suite” が結びついて生まれたと考えられています。もともと「法律(law)」と「訴訟の手続き(suit)」という要素が組み合わさった形です。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよくある表現
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスの例文(3つ)
学術的/法的文脈例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lawsuit」の詳細な解説です。法律関連の話題で非常によく登場しますので、この単語に関連する表現もあわせて覚えておくと便利でしょう。
《...に関する》(民事)訴訟,訴訟事件《 against / over ...》
(タップまたはEnterキー)
を前もって決める, 《...するよう》を前もって定める《to do》 / ...の方向を定める / を見積もる
を前もって決める, 《...するよう》を前もって定める《to do》 / ...の方向を定める / を見積もる
を前もって決める, 《...するよう》を前もって定める《to do》 / ...の方向を定める / を見積もる
解説
を前もって決める, 《...するよう》を前もって定める《to do》 / ...の方向を定める / を見積もる
predetermine
1. 基本情報と概要
単語: predetermine
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to decide or establish something in advance
意味(日本語): あらかじめ何かを決定する、または設定すること
「predetermine」は、「何かの結果や結論を前もって決めてしまう」というニュアンスがあります。会話ではそれほど日常的に頻繁には使われませんが、ビジネスや学術的な場面で「結果や状況をあらかじめ決める」「規定する」という文脈で使われやすい単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
前もって物事を決めるなど、抽象的な意味合いを扱うため、中上級レベルの英語学習者にお勧めです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“pre-”は「前」「先」を表し、“determine”は「決定する」という意味です。これが合わさって「あらかじめ決定する」という意味になります。
派生語・関連語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的には、何かの結論や境界を「前もって確定する」という文脈で使われてきました。運命論的な文脈(たとえば「運命はあらかじめ決まっている」など)でも使われるため、少し堅め・フォーマル寄りの単語です。
使用時の注意点や微妙なニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
これらは「前もって決める」という点では共通しますが、宗教的・運命論的な響きが強いもの(“foreordain”、”predestine”)もあれば、口語的に行為や方針を「強く決定する」ニュアンスのもの(“dictate”)もあります。
反意語 (Antonyms):
これらは「あらかじめ決めない」という意味合いを持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント: “pre-de-TER-mine” の “TER” の部分に強勢があります。
よくある発音間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “predetermine” の詳細解説です。ぜひ学習に活用してみてください。
…‘を'前もって定める;(…するよう)…‘を'前もって定める《+名+to do》
〈生産量,経費など〉‘を'見積もる
【動/他】始める、入会させる、教える
【動/他】始める、入会させる、教える
解説
【動/他】始める、入会させる、教える
initiate
1. 基本情報と概要
英単語: initiate
品詞: 主に動詞 (他動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
「何かのプロセスを始めるときや、新しいことを人に始めさせるときに使う単語です。ややフォーマルな響きがあるため、ビジネスや公式の場面などでよく見かけます。」
主な活用形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
口語 / 文章 / カジュアル / フォーマルの使い分け:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
発音時の注意:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “initiate” の詳細な解説です。フォーマルな文書やスピーチで「始める」というニュアンスを表したい時に、ぜひ活用してください。
…‘を'始める
《しばしば受動態で》(特に式を行って)(…に)〈人〉‘を'入会させる《+名〈人〉+in(into)+名》
〈人〉‘に'(…の)初歩を教える,秘伝(秘訣)を教える《+名〈人〉+in(into)+名》
新入りの,手ほどきを受けた
新入会者;手ほどきを受けた人
(タップまたはEnterキー)
ロビー(公共的建物・ホテルの玄関から部屋へ行くまでの間の広間または廊下) / 《《米》単数・複数扱い》(院外の)圧力団体,陳情団 / (英国で) / (下院で議案裁決のとき,賛否に分かれる)投票者控え室 / (議員が院外者との会見に用いる議事堂の)ロビー,控えの間 / (陳情・運動のため議員に)働きかける《+for+名》 / 〈議案〉‘を'議員に運動して通過させようとする
ロビー(公共的建物・ホテルの玄関から部屋へ行くまでの間の広間または廊下) / 《《米》単数・複数扱い》(院外の)圧力団体,陳情団 / (英国で) / (下院で議案裁決のとき,賛否に分かれる)投票者控え室 / (議員が院外者との会見に用いる議事堂の)ロビー,控えの間 / (陳情・運動のため議員に)働きかける《+for+名》 / 〈議案〉‘を'議員に運動して通過させようとする
ロビー(公共的建物・ホテルの玄関から部屋へ行くまでの間の広間または廊下) / 《《米》単数・複数扱い》(院外の)圧力団体,陳情団 / (英国で) / (下院で議案裁決のとき,賛否に分かれる)投票者控え室 / (議員が院外者との会見に用いる議事堂の)ロビー,控えの間 / (陳情・運動のため議員に)働きかける《+for+名》 / 〈議案〉‘を'議員に運動して通過させようとする
解説
ロビー(公共的建物・ホテルの玄関から部屋へ行くまでの間の広間または廊下) / 《《米》単数・複数扱い》(院外の)圧力団体,陳情団 / (英国で) / (下院で議案裁決のとき,賛否に分かれる)投票者控え室 / (議員が院外者との会見に用いる議事堂の)ロビー,控えの間 / (陳情・運動のため議員に)働きかける《+for+名》 / 〈議案〉‘を'議員に運動して通過させようとする
lobby
ロビー(公共的建物・ホテルの玄関から部屋へ行くまでの間の広間または廊下) / 《《米》単数・複数扱い》(院外の)圧力団体,陳情団 / (英国で) / (下院で議案裁決のとき,賛否に分かれる)投票者控え室 / (議員が院外者との会見に用いる議事堂の)ロビー,控えの間 / (陳情・運動のため議員に)働きかける《+for+名》 / 〈議案〉‘を'議員に運動して通過させようとする
1. 基本情報と概要
単語: lobby
品詞: 名詞(※動詞としても使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
使われるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな文脈)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的 / 公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「private room」はプライベートで閉鎖的な空間、「lobby」は公共で開放的なスペースという対比。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lobby」の詳細な解説です。ホテルのエントランスか政治的な“働きかけ”の場か、文脈によって意味が大きく変わる点に注意して使ってみてください。
ロビー(公共的建物・ホテルの玄関から部屋へ行くまでの間の広間または廊下)
《《米》単数・複数扱い》(院外の)圧力団体,陳情団
(英国で)
(議員が院外者との会見に用いる議事堂の)ロビー,控えの間
(陳情・運動のため議員に)働きかける《+for+名》
〈議案〉‘を'議員に運動して通過させようとする
(下院で議案裁決のとき,賛否に分かれる)投票者控え室
財務の,会計の / 国庫の
財務の,会計の / 国庫の
解説
財務の,会計の / 国庫の
fiscal
1. 基本情報と概要
単語: fiscal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Relating to government revenue, taxation, and financial matters.
意味(日本語): 政府の財政や税収、経済的事項に関係する。
「fiscal」は、政府や公的機関の財政(収入、支出、予算、税金など)に関連するときに用いられます。「財政的な」「国家の収支に関する」といったニュアンスの形容詞です。
活用形
形容詞以外の品詞としては、あまり一般的ではありませんが、「fiscally」という副詞形はしばしば使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話例 (3つ)
ビジネス例 (3つ)
学術的な文脈例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
本語は主に政府や公的機関の財政や予算について語るときに役立つ重要な単語です。政治経済の話題やビジネス文書などで目にすることが多いので、ぜひ覚えておきましょう。
国庫の
財務の,会計の
(タップまたはEnterキー)
(法律・約束・道徳・義務などを)破ること,破棄,違反,不履行《+of+名》 / (…の)違犯,侵害,妨害(violation)《+of+名》 / (…との)仲たがい,絶交,断絶《+with+名》 / 裂け目…(城壁・とりでなどの)突破口 / 〈城壁・とりでなど〉'を'突破する,‘に'突破口を作る
(法律・約束・道徳・義務などを)破ること,破棄,違反,不履行《+of+名》 / (…の)違犯,侵害,妨害(violation)《+of+名》 / (…との)仲たがい,絶交,断絶《+with+名》 / 裂け目…(城壁・とりでなどの)突破口 / 〈城壁・とりでなど〉'を'突破する,‘に'突破口を作る
(法律・約束・道徳・義務などを)破ること,破棄,違反,不履行《+of+名》 / (…の)違犯,侵害,妨害(violation)《+of+名》 / (…との)仲たがい,絶交,断絶《+with+名》 / 裂け目…(城壁・とりでなどの)突破口 / 〈城壁・とりでなど〉'を'突破する,‘に'突破口を作る
解説
(法律・約束・道徳・義務などを)破ること,破棄,違反,不履行《+of+名》 / (…の)違犯,侵害,妨害(violation)《+of+名》 / (…との)仲たがい,絶交,断絶《+with+名》 / 裂け目…(城壁・とりでなどの)突破口 / 〈城壁・とりでなど〉'を'突破する,‘に'突破口を作る
breach
(法律・約束・道徳・義務などを)破ること,破棄,違反,不履行《+of+名》 / (…の)違犯,侵害,妨害(violation)《+of+名》 / (…との)仲たがい,絶交,断絶《+with+名》 / 裂け目…(城壁・とりでなどの)突破口 / 〈城壁・とりでなど〉'を'突破する,‘に'突破口を作る
1. 基本情報と概要
単語: breach
品詞: 名詞 (countable, uncountable)、動詞 (他動詞)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「breach」は、規則や契約、壁や防壁などを破る、というニュアンスで使われます。名詞・動詞両方で用いられる重要な単語です。社会的・法的文脈でよく登場し、「契約違反」や「セキュリティ侵害」といった真面目な文脈でも頻繁に使われます。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
使用されるシーン
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる一般的な構文
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらもアクセントは第1音節 “breach” の最初の部分に置かれ、長い「イー」の音が伸びるのが特徴です。
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習や実務でよく使われる重要な単語なので、「契約違反」や「セキュリティ侵害」といった決まり文句とともにセットで覚えておくと、ビジネスや法律関連の文章を読む際にも役立ちます。
(法律・約束・道徳・義務などを)破ること,破棄,違反,不履行《+of+名》
(…の)違犯,侵害,妨害(violation)《+of+名》
(…との)仲たがい,絶交,断絶《+with+名》
裂け目…(城壁・とりでなどの)突破口
〈城壁・とりでなど〉'を'突破する,‘に'突破口を作る
(タップまたはEnterキー)
【名/U】予期(期待)すること,見込み【名/C】予期されること,期待されるもの
【名/U】予期(期待)すること,見込み【名/C】予期されること,期待されるもの
【名/U】予期(期待)すること,見込み【名/C】予期されること,期待されるもの
解説
【名/U】予期(期待)すること,見込み【名/C】予期されること,期待されるもの
expectancy
以下では、英単語 expectancy
をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: expectancy
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「expectancy」は「期待」「予想」「見込み」といった意味を持つ英語の名詞です。日本語では「期待感」や「(将来的なことに対する)見込み」と訳されます。会話の中では、将来に向けて何かを待ち望む気持ちや状況を表現するときに用いられます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
-ancy
は「状態・性質」を表す接尾辞で、expectancy
は「期待している状態」「期待感」を指すようになります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「expectancy」は、ラテン語の expectare
(ex-(外へ)+ spectare(見る)=「待ち望む、期待する」) に由来する expect
に、名詞化する接尾辞 -ancy
がついて生まれた語です。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・専門的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が expectancy
の詳しい解説になります。将来を思い描く「期待感や見込み」を表す少しフォーマルな単語として、ぜひ覚えてみてください。
予期(期待)すること,見込み
予期されること,期待されるもの
必然的に,避けられないで
必然的に,避けられないで
解説
必然的に,避けられないで
inevitably
1. 基本情報と概要
英単語: inevitably
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): In a manner that cannot be avoided or prevented; unavoidably.
意味(日本語): 避けられない形で、必然的に。
「inevitably」は、「どうしても避けることができず、必然的に起こる」というニュアンスを伝える言葉です。たとえば「結果的にこうなるのは仕方ない」といったときに使われます。日常会話でも使われますが、文書やフォーマルな場面で見かけることも多い表現です。
CEFRレベル: B2(中上級)
B2は、ある程度長めの文章や抽象的なトピックにも対応できる中上級レベルです。「inevitably」は抽象的かつフォーマルな表現に頻繁に登場するため、中上級レベルの語彙に位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
形容詞の “inevitable” は「避けられない」を意味し、そこから副詞 “inevitably” は「避けることができずに、必然的に」という意味を持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語は全体的に「避けがたい」「必然的に」という意味合いを共有していますが、“inevitably” は特に「そうなることが確実で、避けられずに起こる」というニュアンスが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
再度まとめると、「inevitably」 は「避けられずに・やむを得ず・必然的に」という強い意味を持つ副詞で、原因と結果を示す際によく用いられます。形容詞の “inevitable” や名詞の “inevitability” にも目を向けると、ボキャブラリーを広げるうえで役立つでしょう。ぜひ関連する派生語や類義語も合わせて覚えてみてください。
必然的に, 避けられないで
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y