ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
活用形
- 現在形: reconcile
- 過去形: reconciled
- 過去分詞形: reconciled
- 現在分詞形: reconciling
- 現在形: reconcile
他の品詞形
- 名詞形: reconciliation (和解、調停)
- 形容詞形: reconcilable (調和できる、両立できる)
- 名詞形: reconciliation (和解、調停)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)〜C1(上級)
- B2(中上級): 日常会話以上のレベルで、文章を書くときやスピーチなどで使う単語
- C1(上級): 学術的・ビジネス的な文脈でも臨機応変に使いこなせるレベル
- B2(中上級): 日常会話以上のレベルで、文章を書くときやスピーチなどで使う単語
- 接頭語など
- 「re-」: 「再び」や「元の状態へ戻す」を示す接頭語。
- 「re-」: 「再び」や「元の状態へ戻す」を示す接頭語。
語幹
- 「concil(-cil)」: ラテン語由来で意味は “together” や “bring together” といったニュアンスを含みます。
関連する派生語・類縁語
- reconciliation (名詞): 和解、調停
- reconcilable (形容詞): 調和できる、両立できる
- reconciliation (名詞): 和解、調停
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
- reconcile differences(相違点を調整する)
- reconcile conflicts(対立を和解させる)
- reconcile accounts(会計を照合する)
- reconcile with reality(現実と折り合いをつける)
- reconcile with someone(誰々と和解する)
- be hard to reconcile(両立させるのが難しい)
- attempt to reconcile(和解を試みる)
- reconcile oneself to fate(運命を受け入れる/あきらめる)
- officially reconcile(公式に和解する)
- reconcile seemingly contradictory ideas(一見矛盾する考えを調和させる)
- reconcile differences(相違点を調整する)
語源
- ラテン語 “reconciliare” (re- 「再び」+ conciliare 「集める、仲立ちをする」)が由来です。もともと「再び一緒にする」「親しくする」という意味合いを持ち、そこから「対立を調整し、和解する」という現代の意味が生まれました。
ニュアンス
- 「和解する」「折り合いをつける」といった、争いを収めて良好な関係や状態に戻すニュアンス。
- 文章やスピーチの中で使うと、ややフォーマルで落ち着いた印象を与えます。
- 口語でも使えますが、「make up」や「settle differences」のほうがカジュアルに聞こえます。
- 「和解する」「折り合いをつける」といった、争いを収めて良好な関係や状態に戻すニュアンス。
文法ポイント:
- 他動詞 (transitive verb) の場合が多く、「reconcile A with B」の形で「A と B を調和させる」「A と B を和解させる」という文が一般的です。
- 場合によっては再帰的に「reconcile oneself to ~」の形で「~を受け入れる」「~に甘んじる」という意味でも用いられます。
- 他動詞 (transitive verb) の場合が多く、「reconcile A with B」の形で「A と B を調和させる」「A と B を和解させる」という文が一般的です。
一般的な構文例:
- reconcile A with B(A と B を和解させる/両立させる)
- reconcile oneself to something(何かを受け入れる、あきらめる)
- reconcile A with B(A と B を和解させる/両立させる)
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: 公的な文書や会議の場面で「to reconcile parties involved in a dispute...」など。
- カジュアル: 「He tried to reconcile with his friend after their fight.」など、ややかしこまった響きはあるが、口語でも使用可能。
- フォーマル: 公的な文書や会議の場面で「to reconcile parties involved in a dispute...」など。
“I want to reconcile with my sister after our argument.”
(口論の後、妹と仲直りしたいんだ。)“They finally reconciled after not speaking for months.”
(彼らは数か月間話さなかったが、ついに和解した。)“Sometimes it’s hard to reconcile personal goals with family expectations.”
(ときには自分の目標と家族の期待を両立させるのが難しい。)“We need to reconcile the budget discrepancies before the meeting.”
(会議の前に予算の不一致を調整する必要があります。)“The two departments worked together to reconcile their conflicting schedules.”
(2つの部署はそれぞれの相反するスケジュールを調整するために協力しました。)“Our company aims to reconcile profit with social responsibility.”
(当社は利益と社会的責任を両立させることを目指しています。)“Her research attempts to reconcile these different theoretical perspectives.”
(彼女の研究は、これらの異なる理論的視点を統合しようとしている。)“It is challenging to reconcile historical records with archeological findings.”
(歴史的記録と考古学的発見を一致させるのは難しい。)“The treatise discusses how to reconcile religious doctrine with modern science.”
(その論文では、宗教的教義と現代科学をいかに調和させるかについて議論している。)- 類義語 (Synonyms)
- make peace with~(~と和解する)
- settle differences(意見の不一致を解消する)
- harmonize(調和させる)
- resolve(解決する)
- mend fences(関係を修復する)
- make peace with~(~と和解する)
- 反意語 (Antonyms)
- conflict(衝突・対立)
- upset(乱す、不和にする)
- separate(分離させる、別々にする)
- conflict(衝突・対立)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈrɛkənsaɪl/
- イギリス英語: /ˈrekənsaɪl/
- アメリカ英語: /ˈrɛkənsaɪl/
アクセントの位置
- 「ré・con・cile」のように、第一音節 “rec-” に強勢がきます。
- 「ré・con・cile」のように、第一音節 “rec-” に強勢がきます。
よくある発音の間違い
- “re” の部分を /riː/ と伸ばしすぎたり、 “concile” を /kənˈsiːl/ と発音してしまうこと。
- アクセントがずれないように注意しましょう(“rec” の部分をしっかり強調)。
- “re” の部分を /riː/ と伸ばしすぎたり、 “concile” を /kənˈsiːl/ と発音してしまうこと。
- スペルミス
- “reconcile” は「re-」で始まり、語尾は “-cile” となります。 “-sile” や “-sele” と間違えないように気をつけること。
- “reconcile” は「re-」で始まり、語尾は “-cile” となります。 “-sile” や “-sele” と間違えないように気をつけること。
- 同音・近い綴りとの混同
- “reconciled” (過去形・過去分詞形) と “reconciling” (現在分詞形) のスペルの違いに注意。
- 同じ “re-” で始まる単語 “recognize” や “recommend” と混同しやすいことも。
- “reconciled” (過去形・過去分詞形) と “reconciling” (現在分詞形) のスペルの違いに注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- ビジネス関連の長文読解で「対立を解消する」「一致させる」といった文脈で出題されることが多い。
- 英検などでも“reconcile differences”という表現が使われることがあります。
- ビジネス関連の長文読解で「対立を解消する」「一致させる」といった文脈で出題されることが多い。
覚え方のイメージ
- “re-” は「再び」、 “con-” は「一緒に」、 “-cile” は「集める」というイメージ。
- 「ばらばらになっているものをもう一度一緒にまとめる」→ 「和解させる」。
- “re-” は「再び」、 “con-” は「一緒に」、 “-cile” は「集める」というイメージ。
記憶テクニック
- 「re(もう一度)+ concile(一緒にする)」で「再び一緒にする」というニュアンスを思い浮かべる。
- 自分の抱えているもの(意見や感情)を “reconcile” することで、頭の中も整理されるというストーリーで覚えるとイメージしやすい。
- 「re(もう一度)+ concile(一緒にする)」で「再び一緒にする」というニュアンスを思い浮かべる。
- 原形: arbitration(名詞)
- 動詞形: arbitrate(仲裁する)
- 仲裁人として: arbitrator(名詞)
- 形容詞形: arbitral(仲裁の / 仲裁に関する)
- B2(中上級): 法的・ビジネス文書に触れ始めるレベル。
- C1(上級): より専門的なトピックや法律分野にも積極的に関わるレベル。
- 語幹: “arbitr-”
- ラテン語の “arbiter”(判断者、仲裁者)が由来です。
- ラテン語の “arbiter”(判断者、仲裁者)が由来です。
- 接尾語: “-ation”
- 動作や状態を表す名詞を作る語尾です(例: “creation”, “operation” など)。
- arbitrate (v.): 仲裁する
- arbitrator (n.): 仲裁人
- arbitral (adj.): 仲裁の
- arbitrable (adj.): 仲裁に付し得る
- binding arbitration(拘束力のある仲裁)
- final arbitration(最終的な仲裁)
- arbitration agreement(仲裁合意)
- commercial arbitration(商事仲裁)
- international arbitration(国際仲裁)
- arbitration clause(仲裁条項)
- arbitration process(仲裁手続き)
- arbitration ruling(仲裁判断)
- arbitration panel(仲裁委員会)
- to seek arbitration(仲裁を求める)
- 比較的フォーマルな文脈で使用され、主に法律やビジネス、国際的な契約において一般的です。
- 会話よりも文書や正式な交渉の場で使用されることが多いです。
- 紛争をすぐに解決するイメージがありますが、当事者が合意して初めて仲裁が有効になります。
- 名詞 (主に不可算): “arbitration” は多くの場合不可算名詞として扱われますが、文脈によっては「複数の仲裁案件」という意味で可算扱いされる例外的用法もあります。
- 他の品詞との関連: メインの動詞形は “arbitrate” で、「…を仲裁する」という他動詞として使われることが多いです。
- 使用シーン:
- フォーマルorビジネス文書: 頻繁に用いられる
- カジュアル会話: ほとんど使われない
- フォーマルorビジネス文書: 頻繁に用いられる
- “We resorted to arbitration to settle the dispute.”(紛争を解決するために仲裁に頼った)
- “They agreed on arbitration as an alternative to litigation.”(訴訟の代わりに仲裁を選択した)
- “My friend and I had a disagreement over our contract, so we went into arbitration.”
(友人と契約内容で意見が食い違ったので、仲裁にかけたんだ。) - “I’m not sure if arbitration is the best route, but it’s faster than going to court.”
(仲裁が最善策かはわからないけど、裁判よりは早いよ。) - “Thanks to arbitration, we could settle things amicably without a long legal battle.”
(仲裁のおかげで、長い法廷闘争なしに円満に解決できた。) - “Our company prefers arbitration to litigation because it’s more cost-effective.”
(わが社はコスト面で有利なため、訴訟より仲裁を好む。) - “We included an arbitration clause in the contract to avoid lengthy court proceedings.”
(長引く裁判を避けるために、契約書に仲裁条項を入れました。) - “The arbitration panel delivered a binding decision within a few weeks.”
(仲裁委員会は、数週間のうちに拘束力のある判定を下しました。) - “International arbitration is commonly used in cross-border commercial disputes.”
(国際仲裁は国際的な商業紛争で広く使われる手段です。) - “Arbitration enables parties to select their arbitrator, which can lead to a more specialized judgment.”
(仲裁では当事者が仲裁人を選ぶことが可能で、より専門的な判断が得られる場合があります。) - “Scholars argue that mandatory arbitration clauses may limit a party’s access to litigation.”
(研究者たちは、強制的な仲裁条項が当事者の裁判を受ける機会を制限する可能性があると主張しています。) - mediation(調停)
- 第三者(調停人)が間に入って話し合いを促すが、最終決定は当事者が行う。
- 「binding decision」とは限らず、より柔軟な解決方法を目指すのが特徴。
- 第三者(調停人)が間に入って話し合いを促すが、最終決定は当事者が行う。
- conciliation(和解)
- 調停と似通っているが、当事者間の自主的合意に重きを置く。
- 調停と似通っているが、当事者間の自主的合意に重きを置く。
- adjudication(裁定)
- 政府機関や裁判所など、公式な手続きでの判断を下す手段。
- 政府機関や裁判所など、公式な手続きでの判断を下す手段。
- litigation(訴訟)
- 裁判所で行われる法的手続き。当事者の費用と時間が大きい。
- negotiation(交渉): 当事者同士が直接話し合って解決方法を探る。
- abandonment of claims(請求放棄): 紛争そのものを放棄するケース。
- 発音記号 (IPA): /ˌɑːr.bɪˈtreɪ.ʃən/ (米), /ˌɑː.bɪˈtreɪ.ʃən/ (英)
- アクセント(強勢): “ar-bi-TRAY-tion” の “tra” の部分に強勢が置かれやすいです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ar” の部分がやや強く発音される傾向があります。
- よくある発音ミス: “arbitra*tion*” の “-tion” の部分を /ʃn/ で発音する点を意識しましょう。
- スペルミス: “arOrbitration” のように “r”の位置を間違える例があります。
- 同音・類似語との混同: “arbitrage(為替や株式のさや取り)” との混同に注意しましょう。綴りも発音も似ていますが意味は異なります。
- 文法上の注意: 多くの場合は不可算名詞として使われ、“an arbitration” と言うより “resort to arbitration” のように無冠詞で使うことが多いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスや法律に関する読解問題で目にすることがあります。文脈から「第三者判断による紛争解決」を示すアカデミックまたはフォーマルな単語として理解しておくと良いでしょう。
- 語源である「arbiter(判断者)」を覚えると、「誰かが判断してくれるプロセスだな」とイメージしやすいです。
- 「裁判所」ではなく「仲裁人」で解決するという点が大きな特徴なので、“arbitration = 裁判外で解決する方法” として把握するのも有効です。
- スペリングでは「-tion」で終わる点や “arbi*tra*tion” という形を何度か書いて覚えると、スペルミスを減らせます。
活用形:
- 「wisdom」は名詞で、形自体に変化はありません(複数形は通常ありませんが、「the wisdoms of the ancients」のように文脈によっては詩的に用いられることもまれにあります)。
- 「wisdom」は名詞で、形自体に変化はありません(複数形は通常ありませんが、「the wisdoms of the ancients」のように文脈によっては詩的に用いられることもまれにあります)。
他の品詞:
- 名詞「wise man / wise woman」は「賢者」という意味ですが、これはあくまで形容詞“wise”に名詞“man”または“woman”を組み合わせた表現です。
- 形容詞「wise」(賢い)や副詞「wisely」(賢明に)などの形で使われます。
- 名詞「wise man / wise woman」は「賢者」という意味ですが、これはあくまで形容詞“wise”に名詞“man”または“woman”を組み合わせた表現です。
CEFRレベル: B2(中上級)
- 「wisdom」はそこまで高度な単語ではありませんが、哲学的・抽象的な文脈で使われることも多いため、語彙力がある程度定着してきた学習者向けの単語と言えるでしょう。
語構成:
- 「wisdom」はもともと「wise(賢い)」と接尾語「-dom(状態・領域)」が組み合わさってできた単語です。
- 「-dom」は「freedom」「kingdom」などにも見られるように、「~の状態・領域」を表します。
- 「wisdom」はもともと「wise(賢い)」と接尾語「-dom(状態・領域)」が組み合わさってできた単語です。
派生語・類縁語:
- wise(形容詞: 賢い)
- wisely(副詞: 賢く)
- wisdom tooth(親知らず/知恵歯)
- half-baked wisdom(中途半端な知恵)※口語的に「的外れな知恵」と訳す場合も
- wise(形容詞: 賢い)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- gain wisdom(知恵を得る)
- share wisdom(知恵を共有する)
- pearls of wisdom(ありがたいお言葉、珠玉の知恵)
- conventional wisdom(世間一般の通念)
- wisdom tooth(親知らず)
- wisdom literature(知恵文学、聖書や古典の中の教訓文学など)
- words of wisdom(賢明な言葉、名言)
- a beacon of wisdom(知恵の灯台、知恵を示す存在)
- seek wisdom(知恵を求める)
- ancient wisdom(古代の知恵)
- gain wisdom(知恵を得る)
語源:
- 古英語の「wīsdōm」から派生し、「wise(賢い)」+「-dom(状態)」という組み合わせで、「賢い状態」を表す言葉です。
ニュアンスと使用時の注意点:
- 「wisdom」は「知識(knowledge)」よりも深いニュアンスがあり、人生経験や深い理解を通じて得られる思慮・洞察を強調します。
- カジュアルな文脈でも使えますが、特にフォーマルな文書・スピーチや、哲学的な話題でもよく登場します。
- 「wisdom」は「知識(knowledge)」よりも深いニュアンスがあり、人生経験や深い理解を通じて得られる思慮・洞察を強調します。
可算・不可算:
- 「wisdom」は通常は不可算名詞として扱われます。
- the wisdom of doing something (~することの賢明さ)のように表現します。
- 「wisdom」は通常は不可算名詞として扱われます。
用法と構文の例:
- It is common wisdom that …(…はよく知られた通説です)
- It takes wisdom to …(…するには知恵が必要です)
- It is common wisdom that …(…はよく知られた通説です)
フォーマル/カジュアル:
- 「wisdom」はどちらにも使えますが、哲学的・深い内容を語るときはよりフォーマルな響きがあります。
“I’ve always admired my grandmother’s wisdom; she seems to know what’s right.”
- 「私は祖母の知恵をいつも尊敬しているの。彼女は何が正しいかをわかっているみたい。」
“A little bit of wisdom goes a long way in solving everyday problems.”
- 「ちょっとした知恵が、日常の問題を解決するのにとても役立つね。」
“He lent me a few words of wisdom on how to manage stress.”
- 「彼はストレスを管理する方法について、ちょっとした知恵を貸してくれたんだ。」
“Our mentor’s wisdom gave us a new perspective on business strategy.”
- 「私たちのメンターの知恵が、ビジネス戦略に新しい視点を与えてくれました。」
“The collective wisdom of the team made the project a success.”
- 「チームの総合的な知恵がプロジェクトを成功に導きました。」
“She offered her wisdom on effective communication in our workplace.”
- 「彼女は、職場での効果的なコミュニケーションに関する知恵を提供してくれました。」
“Philosophers throughout history have sought to define the essence of wisdom.”
- 「歴史を通じて哲学者たちは、知恵の本質を定義しようとしてきました。」
“In ancient texts, wisdom is often depicted as a virtue essential for a harmonious society.”
- 「古代の文献では、知恵は調和のとれた社会に不可欠な徳として描かれています。」
“The concept of wisdom transcends cultural boundaries and remains a fundamental topic in ethical studies.”
- 「知恵という概念は文化的な境界を超えており、倫理学での基本的なテーマの一つとなっています。」
類義語:
- knowledge(知識)
- 「学んだ情報や理解」の意味にフォーカス。
- “wisdom”は知識を踏まえて、適切に判断し行動する力まで含むイメージ。
- 「学んだ情報や理解」の意味にフォーカス。
- insight(洞察)
- 「物事の本質を見抜く力」。
- “wisdom”よりも特定の状況における深い理解にフォーカスする。
- 「物事の本質を見抜く力」。
- sense(分別/良識)
- 「常識的な判断力」。
- “wisdom”の方がより深い思慮を示す場合が多い。
- 「常識的な判断力」。
- knowledge(知識)
反意語:
- folly(愚かさ)
- 「愚行」「愚かさ」を指す言葉。「wisdom」の正反対の性質を表す。
- folly(愚かさ)
- 発音記号 (IPA): /ˈwɪz.dəm/
- 第一音節「wiz」に強勢があります。
- 第一音節「wiz」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 基本的に両者とも発音はほぼ同じです。
- アクセントは同じ位置にあります。
- 基本的に両者とも発音はほぼ同じです。
- よくある発音の間違い:
- “wi”の音を「ウィー」ではなく「ウィ(短めに)」で発音する点に注意しましょう (“wiz-”)。
- スペルミス:
- “wisdom”の「s」の位置を間違え “wisdome” と書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- “wisdom”の「s」の位置を間違え “wisdome” と書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- 同音異義語との混同:
- “wizard”や “wise” などとは関連がありますが、それぞれ品詞や意味が大きく異なります。
- “wizard”や “wise” などとは関連がありますが、それぞれ品詞や意味が大きく異なります。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICや英検で「格言や知恵を借りて問題を解決する」などの文脈で、選択肢に出る場合があります。意味やニュアンスをしっかり理解しておくとスムーズです。
- 「wise(賢い)」+「-dom(状態)」=「賢い状態 → 知恵」というイメージで覚えるとすんなり入ってきます。
- 「kingdom(王国)」や「freedom(自由)」の「-dom」が「領域」や「状態」を表すことを思い出すと、派生語のイメージがしやすいでしょう。
- 「母がくれる助言 = wisdom」「祖父が語る昔の話 = wisdom」というふうに人生経験に裏打ちされたイメージを思い浮かべると定着しやすいです。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので時制変化はありませんが、副詞形(neutrally)や名詞形(neutrality)があります。
- 副詞形: neutrally (中立的に)
- 名詞形: neutrality (中立性)
- 副詞形: neutrally (中立的に)
- CEFRレベル: B2(中上級)
- 日常でも見かける単語ですが、やや抽象的な意味合いがあり、文章やスピーチなどフォーマルな場面でも使われます。
- 語幹: neutr-
- 接尾語: -al(形容詞を形成)
- neutral stance (中立の立場)
- neutral policy (中立政策)
- neutral color (中間色・ニュートラルカラー)
- remain neutral (中立を保つ)
- neutral ground (中立地帯・どちらの陣営でもない場所)
- neutral tone (中立的な口調・調子)
- neutral position (中立的な姿勢)
- neutral opinion (中立的な意見)
- stay neutral (中立のままでいる)
- neutral party (中立的な当事者/第三者)
- 語源: ラテン語の neuter(どちらでもない)に由来し、後に neutralis となって「どちらにも属さない」という意味を持つようになりました。
- ニュアンス: 「neutral」は感情や意見、状況などが偏っていない、公平な状態を表す語で、日常的にもフォーマルな文脈でも比較的幅広く使われます。口語でも「I’m neutral about this topic.(この話題については特にどちらも支持していないよ)」のように言うことができますが、ビジネス文書や公的文書ではより慎重に使われることが多いです。
- 品詞の使い分け: 形容詞として使われる場合がほとんどですが、名詞として「(車などの)ニュートラル(ギア)」を指す場合もあります(例:「Put the car in neutral.」)。
- 構文例:
- “remain neutral”
- “keep a neutral stance”
- “be neutral about …”
- “remain neutral”
“I prefer to stay neutral in my friends’ arguments.”
(友だちのケンカには中立の立場でいたいんだ。)“His tone was completely neutral when he gave me his feedback.”
(彼がフィードバックをくれたとき、彼の口調はまったく中立的だったよ。)“I don’t have a strong opinion on this topic, so I’ll stay neutral.”
(この話題に特別な意見はないから、中立でいることにするよ。)“The company needs to maintain a neutral position when mediating between two clients.”
(2社のクライアント間を仲裁するとき、当社は中立の立場を保つ必要があります。)“Our report must reflect a neutral tone and present data objectively.”
(私たちのレポートは中立的なトーンでデータを客観的に示さなければなりません。)“To avoid conflicts of interest, it’s best to stay neutral in this negotiation.”
(利益相反を避けるために、この交渉では中立でいるのが最善です。)“Researchers should remain neutral when analyzing data to avoid biased conclusions.”
(研究者はデータを解析する際、結論の偏りを避けるために中立であるべきです。)“A neutral observer can provide objective insights into the experiment’s outcomes.”
(中立の立場の観察者は、実験結果に対して客観的な見識を提供できるでしょう。)“The concept of neutrality is essential in ethical debates.”
(倫理的な議論において、中立という概念は不可欠です。)- 類義語:
- impartial(偏見のない、公平な)
- objective(客観的な)
- unbiased(先入観のない)
- nonpartisan(党派的でない、無党派の)
- impartial(偏見のない、公平な)
- 反意語:
- biased(偏った)
- partial(一部に偏っている)
- biased(偏った)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: [ˈnuː.trəl]
- イギリス英語: [ˈnjuː.trəl](“ニュートゥラル”のように /j/ が入る)
- アメリカ英語: [ˈnuː.trəl]
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “neu-” にアクセントがあります。
- よくある間違い:
- “natural(ナチュラル)” と混同してしまうこと。スペリングが似ていますが意味は異なります。
- イギリス英語発音ではニュートラルと聞こえるため、日本人学習者は “new-tral” のイメージで覚えてしまいがちですが、アメリカ英語では “nu-tral” とやや母音が長めになります。
- “natural(ナチュラル)” と混同してしまうこと。スペリングが似ていますが意味は異なります。
- スペルミス: “neutrel” や “netural” などのミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: “neutral” と似た音の単語はあまりありませんが、「natural(自然の)」と混同しやすいので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも読解問題などで「中立の態度を示す」という文脈で出てくることがあります。選択肢の中に “impartial” や “unbiased” と並びますので、使い分けを区別しておくとよいでしょう。
- イメージ: “neutral” は、「左右どちらにも偏っていない真ん中の位置」にいるイメージを持つと覚えやすいです。車のギアが「ニュートラル」のときは、どちらにも進まず静止している状態を連想するとよいでしょう。
- スペリングのポイント: 「neu-」の部分は「ニュー」と発音されることをイメージして、“neutral” の中に “new” を連想するのも一つの手です。
- 勉強テクニック: 類似語とセットで覚え、「中立(neutral)」「偏らない(impartial / unbiased)」などのニュアンスをまとめて頭に入れると使い分けを強化できます。
- 名詞なので、直接の活用は特に変化しません (複数形: tenures)。
- 形容詞形としては “tenured” (例: a tenured professor) があります。
- 形容詞形: tenured …「保証された在職期間をもつ」「テニュアを持っている」といった意味で使われます。
- 語幹: ten
- 接尾語: -ure (フランス語由来の抽象的な名詞化を示す要素)
- “academic tenure”
(アカデミック・テニュア) - “tenure track”
(テニュアトラック:大学・研究機関での終身在職権を得るまでの道のり) - “tenure system”
(テニュア制度) - “grant someone tenure”
(その人にテニュアを与える) - “land tenure”
(土地の所有形態) - “property tenure”
(不動産の占有・所有形態) - “tenure hearing”
(テニュア審査) - “secure tenure”
(テニュアを確保する) - “during one’s tenure”
(在職期間中に) - “tenured post/position”
(テニュアのある職・ポジション) - ラテン語の “tenere”(保つ、保持する)に由来し、ノルマン・フランス経由で中英語に入ったとされています。
- 元々は「保持する状態」や「保有すること」という意味合いを持っていました。
- 「tenure」はフォーマルな語で、特に大学や法律、官庁などの文脈でよく使われます。
- 「tenure」にニュアンスとして付随するのは、「長期間の安定した地位保有」という感覚です。大学の教授職においては「解雇されにくい」ような安定性を指す場合に頻繁に使われます。
- ビジネスや公共の場では土地や建物の占有形態を指すなど、法律的なニュアンスでも用いられます。
- 可算・不可算: 基本的に不可算名詞(抽象名詞)として使われることが多いですが、複数形「tenures」として、「様々な形態・在職期間」を指す場合もあります。
- 一般的な構文:
- “have tenure in 〜” / “hold tenure in 〜” : 「〜でテニュアを持っている」
- “During his/her tenure, …” : 「彼/彼女の在職期間中、…」
- “have tenure in 〜” / “hold tenure in 〜” : 「〜でテニュアを持っている」
- “to be on a tenure track”:(テニュア獲得ルート上にある=正式にテニュアを得る前にある状態)
- “to grant (someone) tenure”:((人)にテニュアを付与する)
- フォーマルな場面で使われることが多く、カジュアルな日常会話ではあまり聞かれない単語です。
- “He’s been talking about getting tenure at the university.”
「彼は大学でテニュアを取る話をしてるんだよ。」 - “I heard she finally secured tenure. That’s great news!”
「彼女がとうとうテニュアを手に入れたって聞いたよ。すごいね!」 - “During her tenure there, she published several important papers.”
「彼女はそこで在職している間に、いくつか重要な論文を発表しました。」 - “My company offers no formal tenure, but we have long-term contracts.”
「うちの会社には正式なテニュア制度はないけど、長期契約はあるんだ。」 - “He’s held a management tenure for over a decade.”
「彼は10年以上、管理職として在職している。」 - “The board is discussing how to improve employee tenure and retention.”
「取締役会は従業員の在職期間と定着率を改善する方法を検討中です。」 - “The university grants tenure after a rigorous review process.”
「大学では厳格な審査プロセスを経てテニュアを付与しています。」 - “Land tenure systems differ significantly across countries.”
「土地の所有形態は国ごとに大きく異なります。」 - “He wrote a paper on the history of tenure in academic institutions.”
「彼は学術機関におけるテニュアの歴史についての論文を書きました。」 - “job security”(雇用保障): 労働者が仕事を失わない保証を幅広く指します。カジュアルに使う。
- “permanence”(永続性): より広義に「永久に続くこと」を表しますが、tenureほど法的・制度的なニュアンスは強くありません。
- “appointment”(任命、職務): 特にポジションを得る行為を指すが、期間の長さや権利の安定性を示すとは限りません。
- 明確な対義語はありませんが、強いて挙げるとすれば
- “temporary employment”(一時期的な雇用)
- “short-term contract”(短期契約)
などが「tenure」とは対照的な概念になります。
- “temporary employment”(一時期的な雇用)
- 発音記号 (IPA): /ˈtɛnjər/ (米), /ˈtɛnjʊə/ (英)
- アクセント: 最初の “ten” の部分に強勢が置かれます (TEN-ure)。
- アメリカ英語では “-ure” 部分が弱く “yər” (「ユァ」に近い音) になり、イギリス英語では “-yʊə” (「ユア」に近い) になります。
- 「テニャー」「テニュア」「テニョア」のように発音を誤解しやすいので注意してください。
- スペルミス: “tenure” は “tuner” や “tendure” などと間違われやすい。
- 同音異義語との混同:
- 近い音で “tenor”(テナー、声域や方向性などを指す言葉)がありますが意味は異なります。
- 近い音で “tenor”(テナー、声域や方向性などを指す言葉)がありますが意味は異なります。
- 試験対策:
- 実務法やアカデミック。特にTOEFLやIELTS、大学入試などアカデミック寄りの試験問題で登場することがあります。
- 法律やビジネス関連の文脈で出題されることもあります。
- 実務法やアカデミック。特にTOEFLやIELTS、大学入試などアカデミック寄りの試験問題で登場することがあります。
- 「tenure」は「保つ」という意味のラテン語 tenere に由来する、という点で、「テニュア=長期間しっかり保持している」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 大学教授が「テニュアを獲得する」と聞くと、「教授として“長く居られる地位”を手に入れる」イメージを持つと理解が進みます。
- スペリングは “ten + ure” と分けて「テン + ユア」とイメージしておくと間違いにくいです。
- torture
- 名詞 (countable でも uncountable でも使われるケースがあります)
- 英語: “Torture” refers to the act of causing severe physical or mental pain to someone, often deliberately.
- 日本語: 「拷問」「酷い苦痛を与える行為」のことを指します。
こうした行為を表す非常に強い意味の単語で、身体的・精神的な苦痛を故意に与える場合に用いられます。物理的な拷問だけでなく、精神的にも大きな傷を与えるイメージがあります。 - 単数: torture
- 複数: tortures
- 動詞: to torture (拷問する、苦しめる)
- 形容詞: torturous (拷問のような、非常につらい)
- 名詞: torturer (拷問者)
- C1 (上級): 文脈や歴史的背景、政治的・社会的な文脈など、難しめの議論に登場するため、理解にはある程度の語彙量・背景知識が必要です。
- 「torture」はラテン語を起源とする単語で、明確な接頭語・接尾語がくっきり分かれているわけではありません。
- 語乾(語幹): “tort-” (ひねる、曲げるなどのニュアンスを含むラテン語
torquere
が由来) - torturous (形容詞): 拷問のように苦しい
- torturer (名詞): 拷問を行う人
- torment (名詞・動詞): 精神的・肉体的につらい苦痛を与える(“torture”と似たニュアンスだが、より一般的に使われる)
- physical torture (身体的拷問)
- psychological torture (精神的拷問)
- be subjected to torture (拷問を受ける)
- methods of torture (拷問の手段)
- torture chamber (拷問部屋)
- cruel torture (残酷な拷問)
- systematic torture (組織的な拷問)
- victims of torture (拷問の被害者)
- torture instruments (拷問器具)
- inflict torture on someone (~に拷問を加える)
- ラテン語の “torquere” (ねじる、ひねる) がフランス語を経由して英語に入ったとされています。身体的・精神的苦痛を与える行為、もしくはその状態を強調する意味につながっています。
- 強烈なマイナスイメージ を伴う文脈で使用されます。
- 歴史上、あるいは現代のニュースや報告書などで、人権侵害や非人道的行為としてあらわれる場面が多いです。
- 口語よりも ややフォーマルまたは硬い文書 の中で使われやすいですが、ニュースやドキュメンタリーなどの一般の場面でも耳にします。
- 感情的・ショッキングな響きがあるため、カジュアルな会話ではあまり使われない単語です。
名詞としての可算・不可算
- 場合によっては可算でも不可算でも使われます。
- 一般的に「拷問という概念」「苦痛行為」全般を指す場合は不可算扱い (e.g., “Torture is unacceptable.”)。
- 複数形で使うときは「拷問の数々」「複数の種類の拷問」を強調 (e.g., “the various tortures used in medieval times”)。
- 場合によっては可算でも不可算でも使われます。
動詞として使う場合
- “They tortured him for hours.” (他動詞)
イディオム・一般構文
- “to put someone to torture” (古風・やや文語表現で「拷問にかける」)
- “under torture” (拷問下で)
- “to put someone to torture” (古風・やや文語表現で「拷問にかける」)
“Reading about medieval torture devices gives me nightmares.”
(中世の拷問器具について読むと悪夢を見そうになるよ。)“The thought of anyone suffering torture is just unbearable.”
(誰かが拷問を受けていると考えるだけでも耐え難いよ。)“I feel like waiting in the dentist’s office is a kind of torture, but that’s obviously not real torture.”
(歯医者の待合室で待つのはちょっとした拷問のような気がするけど、実際の拷問とは全然違うね。)“The UN report condemned the use of torture in certain detention centers.”
(ある拘置所での拷問行為について、国連の報告書が非難していました。)“Our company’s code of conduct strictly prohibits any act that could be seen as mental torture.”
(当社の行動規範は、精神的な拷問とも取れる行為を厳しく禁じています。)“Human rights organizations called for an immediate end to all forms of torture.”
(人権団体は、あらゆる形態の拷問を即刻やめるよう訴えました。)“Historians have documented various forms of torture practiced during the medieval period.”
(歴史家たちは、中世の時代に行われていたさまざまな拷問の形態を記録しています。)“Psychologists study the long-term effects of torture on mental health.”
(心理学者たちは、拷問が精神健康に及ぼす長期的影響を研究しています。)“International law categorically prohibits torture under any circumstances.”
(国際法はいかなる状況下でも拷問を絶対に禁じています。)torment (苦痛を与えること)
- 日本語: 「苦しめる」「苦痛」
- “Torture”よりもやや一般的に、精神的苦痛にも使います。
- 日本語: 「苦しめる」「苦痛」
agony (激しい苦痛)
- 日本語: 「苦悶」「激しい苦しみ」
- 拷問だけでなく、あらゆる激痛や精神的な苦痛にも広く使われます。
- 日本語: 「苦悶」「激しい苦しみ」
persecution (迫害)
- 日本語: 「迫害」
- 宗教・人種・政治的理由などでの苦しめる行為。必ずしも拷問の手段を伴うとは限りません。
- 日本語: 「迫害」
- relief (安心、軽減)
- comfort (心地よさ、快適さ)
- ease (楽な状態、容易さ)
- アメリカ英語: /ˈtɔːr.tʃɚ/
- イギリス英語: /ˈtɔː.tʃər/
- 最初の音節「tor」に強勢があります: TOR-ture
- アメリカ英語: “-tʃɚ” (チャー)
- イギリス英語: “-tʃər” (チャー/チュア の中間くらい)
- “tor” と “to” を混同して「to-ture」のように言ってしまうことがあるので、最初の母音は「ɔː(オー)」の音で発声するよう意識します。
- スペルミス
- “tortue” と書いてしまうミス(フランス語の tortue=亀 などと混同)に注意。r の位置がポイントです。
- “tortue” と書いてしまうミス(フランス語の tortue=亀 などと混同)に注意。r の位置がポイントです。
- 同音異義語との混同
- 厳密な同音異義語はありませんが、「torcher」(仏語など)と混同しないようにしましょう。
- 厳密な同音異義語はありませんが、「torcher」(仏語など)と混同しないようにしましょう。
- 試験対策・資格試験での出題傾向
- TOEIC・英検ではあまり頻出単語ではありませんが、国際関係・人権問題などの文章中に出ることがあります。
- 読解問題や時事英語で出現する場合があるので、文脈把握に注意が必要です。
- TOEIC・英検ではあまり頻出単語ではありませんが、国際関係・人権問題などの文章中に出ることがあります。
- 語源のイメージ: “torquere”=「ねじる」が元の意味。強い痛みをねじり出すイメージで覚えると頭に残りやすいです。
- ストーリー付け: 「昔の刑罰や人権問題を扱う記事などで必ず登場するキーワード」という認識を持つ。ニュースや歴史書を読むときによく出てくるので、そのシーンと一緒に覚えるとよいです。
- スペリングポイント
- “torture” の真ん中の “t” と “u” の順番に気をつける。
- 発音も一緒に「トー(ト)チャー」と繰り返しておく。
- “torture” の真ん中の “t” と “u” の順番に気をつける。
- 品詞: 動詞 (transitive または intransitive の場合もあるが、主に他動詞)
活用形:
- 現在形: contemplate / contemplates
- 過去形: contemplated
- 過去分詞: contemplated
- 現在分詞: contemplating
- 現在形: contemplate / contemplates
他の品詞:
- 形容詞形はあまり一般的ではありませんが、過去分詞を形容詞的に使う表現 (e.g., “a contemplated plan”…) がみられる程度です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「contemplate」は日常会話よりもややかしこまった場面や文章で使われやすい単語です。B2レベルは「中上級」で、英語を一通り使いこなしながら、より深い表現を学び始める段階です。語源的な構成:
「con-」はラテン語由来で「共に、一緒に」や「すっかり、完全に」というニュアンスを与える接頭語で、「template(templeに関連)」は「聖域、静かに物事を見つめる場所」というイメージに由来します。総合すると「静かな場所に身を置き、じっくり考察する」という感覚が背景にあります。詳しい意味:
- 何かについて深く考える、熟考する
- (将来の行動や計画など)を検討する
- 瞑想や宗教的・哲学的な思索を行う
- 何かについて深く考える、熟考する
- contemplate a possibility
- 可能性を熟考する
- 可能性を熟考する
- contemplate the future
- 将来を思い描いて考える
- 将来を思い描いて考える
- contemplate one’s actions
- 自分の行動をじっくり振り返る
- 自分の行動をじっくり振り返る
- contemplate a decision
- 決定を熟考する
- 決定を熟考する
- contemplate life
- 人生を考察する
- 人生を考察する
- contemplate a proposal
- 提案を検討する
- 提案を検討する
- contemplate the meaning of…
- ~の意味を考察する
- ~の意味を考察する
- contemplate retirement
- 退職を考慮する
- 退職を考慮する
- contemplate a career change
- キャリアチェンジを熟考する
- キャリアチェンジを熟考する
- contemplate one’s next move
- 次の一手をじっくり考える
- 語源:
ラテン語の “contemplārī” (con-「完全に」+ templum「聖域、神殿」) から来ており、「神殿などの静かな場所で深く考える」といったニュアンスを含んでいました。 - 歴史的な使用:
もともと宗教的・哲学的な文脈で使われることが多かったため、現代英語でも「落ち着いて真剣に熟考する」イメージが強いです。 - 使用時の注意点(ニュアンス):
- 「深く考え込む」イメージを伝えたいときに使われます。
- 日常会話でも使えますが、ややフォーマルな響きがあります。
- 感情的ではなく、静かで思慮深いトーンを感じさせます。
- 「深く考え込む」イメージを伝えたいときに使われます。
基本的には他動詞として働き、目的語を必要とします。
例: I contemplated my options. (私は自分の選択肢を熟考した)to不定詞を伴う形もよく見られます。
例: I’m contemplating going abroad next year. (来年、海外に行くことを検討している)使用シーンによるフォーマル感
- カジュアル: 「I’m contemplating a new hobby.」
- フォーマル: 「We should contemplate the broader implications of this policy.」
- カジュアル: 「I’m contemplating a new hobby.」
可算・不可算などは動詞なので該当せず。ただし目的語が可算名詞か不可算名詞かによって文の構造が少し変わることはありえます。
- “I’m contemplating a trip to Hawaii this winter.”
- (この冬、ハワイ旅行を考えているんだ。)
- (この冬、ハワイ旅行を考えているんだ。)
- “She spent the afternoon contemplating her future plans.”
- (彼女は自分の将来計画について午後じゅう考えていた。)
- (彼女は自分の将来計画について午後じゅう考えていた。)
- “I often find myself contemplating what I really want in life.”
- (時々、本当に人生で何を望んでいるのか深く考えてしまうんだ。)
- “We need to contemplate whether merging with that company aligns with our goals.”
- (あの会社と合併することが我々の目標に合致するかを検討する必要があります。)
- (あの会社と合併することが我々の目標に合致するかを検討する必要があります。)
- “Let’s contemplate the long-term impact of this decision.”
- (この決定の長期的影響をじっくり考えましょう。)
- (この決定の長期的影響をじっくり考えましょう。)
- “Before we invest, we should contemplate all possible risks.”
- (投資をする前に、起こりうるすべてのリスクを熟考すべきです。)
- “The researchers contemplated various hypotheses before finalizing their study design.”
- (研究者たちは研究デザインを決定する前に様々な仮説を熟考した。)
- (研究者たちは研究デザインを決定する前に様々な仮説を熟考した。)
- “Philosophers have long contemplated the nature of reality.”
- (哲学者たちは現実の本質について長年にわたり思索してきた。)
- (哲学者たちは現実の本質について長年にわたり思索してきた。)
- “In his work, he contemplates the moral implications of artificial intelligence.”
- (彼の著書では、人工知能の道徳的影響を考察している。)
- consider(考慮する)
- 「contemplate」より日常的に使われ、幅広い意味で使える。深さは少し軽め。
- 「contemplate」より日常的に使われ、幅広い意味で使える。深さは少し軽め。
- ponder(熟考する)
- 「頭の中で時間をかけて転がす」ようなイメージ。やや文語的。
- 「頭の中で時間をかけて転がす」ようなイメージ。やや文語的。
- reflect(振り返る、熟考する)
- 過去のことを振り返るニュアンスが強いことが多い。
- 過去のことを振り返るニュアンスが強いことが多い。
- deliberate(熟慮する)
- 複数人で討論し合う、あるいは「公式な審議」のニュアンスが強い。
- 複数人で討論し合う、あるいは「公式な審議」のニュアンスが強い。
- ignore(無視する)
- 深く考えるどころか、まったく考慮に入れないという点で正反対。
- 深く考えるどころか、まったく考慮に入れないという点で正反対。
- dismiss(退ける)
- 考えたり検討したりしないで、即座に却下するイメージ。
IPA表記:
- 米国英語(GA): /ˈkɑːn.t̬əm.pleɪt/
- 英国英語(RP): /ˈkɒn.təm.pleɪt/
- 米国英語(GA): /ˈkɑːn.t̬əm.pleɪt/
強勢(アクセント):
- “con-” の部分に第一アクセントが来ます: CON-tem-plate
- “con-” の部分に第一アクセントが来ます: CON-tem-plate
発音の違い:
- アメリカ英語では「カン(t)テムプレイト」くらいの音。
- イギリス英語では「コン(t)テンプレイト」に近い音。
- アメリカ英語では「カン(t)テムプレイト」くらいの音。
よくある間違い:
- “comtemplate” と、誤って「m」を重ねてしまうスペルミス。
- アクセントが末尾にズレないよう注意。
- “comtemplate” と、誤って「m」を重ねてしまうスペルミス。
- スペリングミス:
- “comtemplate” や “comptemplate” など、混乱しがちなので “con + template” と分解して覚える。
- “comtemplate” や “comptemplate” など、混乱しがちなので “con + template” と分解して覚える。
- 同音異義語との混同:
- 特に似たスペリングの単語はあまりないが、「compliment(褒める)」などの別単語をまちがって書かないよう注意。
- 特に似たスペリングの単語はあまりないが、「compliment(褒める)」などの別単語をまちがって書かないよう注意。
- 試験対策:
- 英検やTOEICでは、「深く考える」という文脈での語句選択問題や、空所補充問題として出る場合がある。他の類義語(consider, ponder, reflectなど)とのニュアンスの違いを問われる可能性がある。
- 「con + temple + ate」 と分解して、「神殿で静かに考えているイメージ」を思い浮かべると、スペルや意味もセットで覚えやすいです。
- 「深く考える」という意味を連想させる言葉として、「瞑想」や「熟考 (pondering)」と絡めて覚えるのも手。
- 語感としては「コン-ТЕМ-plейт」のように中間に “tem” があるので、「お寺 (temple) の中で考える」イメージで覚えても面白いかもしれません。
- 英語: An act of forcing a liquid, especially a drug or vaccine, into someone’s body using a needle and syringe; or the introduction of something (e.g., funds, ideas) into a system.
日本語: 「注射」「注入」「投入」という意味です。主に医療で薬やワクチンを体内に注入する「注射」のことを指しますが、比喩的に資金やアイデアなど“何かを注入する”際にも使われる単語です。「注射」は医療行為のイメージが強いのでフォーマルな場面でも使われますが、比喩的な「資金注入」や「刺激を与える」ような場面でも使われるイメージの単語です。
品詞: 名詞 (noun)
- 動詞: to inject (~を注射する、〜を注入する)
- 形容詞: injectable (注射で投与可能な)
- B2 (中上級)
医療や経済、技術分野でよく使われる語のため、初級レベルの学習者よりも少し進んだ英語力が必要となる単語ですが、日常でも「注射」を表す際に登場するため、割と接触しやすい単語でもあります。 - 接頭語: なし
- 語幹: “inject” (注入する)
- 接尾語: “-ion” (動作や状態を表す名詞を作る接尾語)
- inject (動詞): 注入する、注射する
- injectable (形容詞): 注射可能な
- injected (形容詞/過去分詞): 注入された
- give an injection (注射を行う)
- intravenous injection (静脈注射)
- injection site (注射箇所)
- subcutaneous injection (皮下注射)
- lethal injection (致死注射)
- injection molding (射出成形:プラスチックや金属を金型に射出する工程)
- injection of capital (資本注入)
- injection of funds (資金注入)
- injection dosage (注射の投与量)
- injection needle (注射針)
- 語源: ラテン語で “inicere” (投げ入れる、注ぎ込む)が変化した「inject」に、名詞化の接尾語 “-ion” がついた形。
- 歴史的には、薬液を体内に入れる行為を指す医療用語として定着しました。現在は比喩的な意味合いも含め、「刺激を注入する」「資金投入する」などの文脈でも使われます。
- 医療現場のイメージが強い: 医学的な文脈でよく登場しますが、ビジネスや経済における「資金注入」のように抽象的な使い方もあります。
- フォーマル〜中程度: 医療や公式な文脈ではそのまま使われます。カジュアルな会話であれば “shot” などの方が口語的です。
- 感情的な響き: 「注射」は少し痛いイメージがある一方、「資金注入」はポジティブに響くなど、文脈によって感じ方が変わります。
- 品詞: 名詞(可算名詞)
- “an injection” / “injections” などの形で使われます。
- “an injection” / “injections” などの形で使われます。
- 可算 / 不可算: 一般的に「一本の注射」という具体的な行為を指す場合は可算 (an injection, two injections)。抽象的な概念として「注入」という場合も数えられますが、通常は可算で扱います。
- 使用シーン:
- 医療行為: “He got an injection.”
- 比喩的: “an injection of funds into the project.”
- 医療行為: “He got an injection.”
- get an injection: 注射を受ける
- administer an injection: (医者や看護師が)注射を施す
- give someone an injection: 誰かに注射を打つ
“I need to get an injection for the flu this year.”
「今年はインフルエンザの予防注射を受けなきゃ。」“She’s afraid of injections, so she always looks away.”
「彼女は注射が怖くて、いつも目をそらしてしまうんだ。」“I heard his dog needed an injection at the vet.”
「彼の犬は獣医さんで注射が必要だったらしいよ。」“The company required an injection of funds to stay afloat.”
「その会社は経営を維持するために資金の注入が必要だった。」“We’re planning a major injection of capital into our R&D department.”
「我々は研究開発部門への大規模な資本注入を計画している。」“The new marketing strategy provided a much-needed injection of fresh ideas.”
「新しいマーケティング戦略は非常に求められていた新鮮なアイデアの注入をもたらした。」“Intravenous injection of the vaccine showed promising results in clinical trials.”
「静脈注射でのワクチン投与は臨床試験で有望な結果を示した。」“The data suggest that an injection of a stimulant can alter neural activity significantly.”
「データによれば、刺激薬の注射が神経活動を大きく変化させることが示唆されている。」“Injection molding is widely used in the production of plastic parts due to its efficiency.”
「射出成形は効率が高いため、プラスチック部品の製造で広く使われている。」- shot (注射)
- 口語的表現。カジュアルな場面で使われる。
- dose(投与量 / 一回分の投与)
- 医学的には投与量を表す。必ずしも注射に限らない。
- infusion(点滴 / 注ぎ込む行為)
- 主に液体を注ぎ込む長時間の投与。医療の点滴など。
- extraction (抽出、取り出すこと)
- “injection” が「注入」なのに対し、“extraction” は「引き抜き」「取り出し」を意味する。
- injection: 医療的な注射や比喩的に何かを注ぎ込む行為
- shot: カジュアルな「注射」
- dose: 薬などを一定量投与する「用量・投与量」のニュアンス
- IPA: /ɪnˈdʒek.ʃən/
- アクセント (強勢): “in-JEC-tion” の “jec” の部分に強勢。
- アメリカ英語 / イギリス英語
- 両者とも基本的な発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ɪnˈdʒek.ʃən/、イギリス英語も同様に /ɪnˈdʒek.ʃən/ と発音されることが多いです。
- 両者とも基本的な発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ɪnˈdʒek.ʃən/、イギリス英語も同様に /ɪnˈdʒek.ʃən/ と発音されることが多いです。
- よくある間違い: “in-jection” の -j- を弱く発音してしまい “in-ection” のようになるミスに注意しましょう。
- スペルミス: “injaction” と書いてしまうなど -c- の位置を間違えないように。
- 同音異義語との混同: “injection” に明確な同音異義語はありませんが、単語のつづり間違いで意味を失うことがあるため要注意。
- 試験対策: TOEIC や英検のリスニングやリーディングで医療や技術的な文脈として出題される可能性があります。金融のニュースで “an injection of funds” などの表現にも注意すると良いでしょう。
- 接頭辞 “in-” は「中へ」 というニュアンス。そこに “ject” (ラテン語の「投げる」)が加わり、それを名詞にする “-ion” がくっついたイメージで「中へ投げ込む」→「注入する」→「注射」。
- イメージ: 注射器の針で体内に液体を“投げ込む”感じ。英単語 “inject” からの派生だと考えれば記憶に残りやすいですね。
- スペリングのポイント: “inject” + “-ion” → “injection”。“c” と “t” が入れ替わらないようにすると覚えやすいでしょう。
- bene: ラテン語で「善」「良い」を表す接頭語
- -fic(i)-: ラテン語系で「作る」「なす」という意味を含む要素
- -ary: 「〜に関するもの」「〜する人」を表す接尾語
- benefit (名詞/動詞): 利益、恩恵/利益をもたらす
- beneficial (形容詞): 有益な
- benefactor (名詞): 恩恵を与える人、施主
- primary beneficiary (主要受益者)
- sole beneficiary (唯一の受益者)
- named beneficiary (指名された受益者)
- legal beneficiary (法定受益者)
- potential beneficiary (見込みのある受益者)
- the beneficiary of a trust (信託の受益者)
- insurance beneficiary (保険の受取人)
- ultimate beneficiary (最終的な受益者)
- direct beneficiary (直接の受益者)
- principal beneficiary (主要な受益者)
- ラテン語「bene」(良い)+「facere」(作る)から派生し、benefit(利益)と同じ語源をもつ単語です。
- 歴史的には中世フランス語やラテン語を通じて英語に取り入れられました。
- 法律や金融・保険などフォーマルな場面でしばしば使われます。
- 口語ではあまり頻繁には使わず、主に書き言葉または公的な文書で見かける単語です。
- 「誰が恩恵を受けるか」の焦点を明確にするための単語で、誤解が生じることは少ないですが、カジュアルな文脈では「the person who receives benefits」などと言い換えられることもあります。
- 名詞 (可算): “a beneficiary” (単数), “beneficiaries” (複数)
- 他動詞・自動詞の区別などは特にありませんが、文脈としては「become a beneficiary of…」のように前置詞“of”や“in”とともに用いられます。
be the beneficiary of (something): 「〜の受益者である」
例: I was the beneficiary of my uncle’s will. (私は伯父の遺言の受益者でした)designate someone as a beneficiary: 「誰かを受益者に指定する」
例: They designated their daughter as the sole beneficiary. (彼らは娘を唯一の受益者に指定した)named beneficiary: 既に名指しされている受益者のことを言う。
例: She is the named beneficiary in her mother’s life insurance policy. (彼女は母親の生命保険の名指しされた受取人だ)“I just found out I’m the beneficiary of my grandfather’s trust.”
(おじいちゃんの信託の受益者だとわかったよ。)“She named her children as the beneficiaries of her insurance policy.”
(彼女は保険の受取人として子どもたちを指定したんだ。)“I didn’t realize I was a beneficiary until I received the letter.”
(手紙を受け取るまで、私が受益者だとは気づかなかったよ。)“Please ensure the correct details of the beneficiary are entered into the payment system.”
(支払いシステムに受益者(支払先)の正確な情報が入力されているか確認してください。)“The sole beneficiary of the company’s new pension plan is the long-time employees’ union.”
(その会社の新しい年金制度の唯一の受益者は古参従業員の組合です。)“We need to clarify who the main beneficiary of this acquisition will be.”
(今回の買収で誰が主な受益者になるのか明確にする必要があります。)“In many social welfare models, the beneficiaries are often low-income individuals or families.”
(多くの社会福祉モデルでは、受益者はしばしば低所得者や家族です。)“The research grant clearly stipulates the beneficiary institutions.”
(その研究助成金は、どの機関が受益者になるか明確に規定しています。)“The court ruled in favor of the beneficiary, citing the terms of the will.”
(裁判所は遺言書の条件を引用して受益者側に有利な判決を下しました。)- recipient (受取人)
- ニュアンス: 単に「何かを受け取る人」という意味。フォーマル・カジュアルどちらでも使える。
- ニュアンス: 単に「何かを受け取る人」という意味。フォーマル・カジュアルどちらでも使える。
- heir (相続人)
- ニュアンス: 主に遺産相続にフォーカスするときに使う。より法律的。
- ニュアンス: 主に遺産相続にフォーカスするときに使う。より法律的。
- inheritor (相続人、継承者)
- ニュアンス: 遺産、文化なども含めて「継承する人」に焦点を当てる単語。
- ニュアンス: 遺産、文化なども含めて「継承する人」に焦点を当てる単語。
- grantee (補助金などの受領者)
- ニュアンス: grants(助成金)の文脈による受取人。
- ニュアンス: grants(助成金)の文脈による受取人。
- benefactor (恩恵を与える人、施主)
- ニュアンス: “beneficiary”に利益を与える側。
- ニュアンス: “beneficiary”に利益を与える側。
- donor (寄付者)
- ニュアンス: 指定した人や団体に資金や物資を寄付する人。
- ニュアンス: 指定した人や団体に資金や物資を寄付する人。
- 発音記号(IPA): /ˌbɛnɪˈfɪʃəri/
- 強勢: 第3音節の “fi” にアクセントが来ます(be-ne-fi-ciary)。
- アメリカ英語: ベネフィシェリー(rをはっきり発音)
- イギリス英語: ベネフィシアリィ(後ろのrが弱く、やや曖昧に聞こえる)
- スペルミス: 「-ciary」の部分を「-siary」や「-shary」と書き間違える人が多いので要注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、beneficiary と beneficial(形容詞)で混同がよく起こります。
- 試験対策: TOIECや英検の長文中で、金融や保険、法律・賃貸契約などの話題に登場しやすい単語です。選択肢として「benefactor」と対比されることも多いため、対義語の区別をしっかり覚えておくとよいでしょう。
- 「bene-」=「良い」という語源を覚えておけば、「benefit(利益)」や「benefactor(恩恵を与える人)」もセットで理解しやすいです。
- 「良い(bene)」を「もらう人(-ary)」 = beneficiary と覚えるとスペリングも思い出しやすくなります。
- 何かを「受け取るイメージ」が強いので、保険金や遺産をもらう人が真っ先に思い浮かぶと覚えやすいです。
- A system of government or administration managed by departments staffed with non-elected officials.
- An excessively complicated administrative procedure, often involving many rules and regulations.
- 「官僚制」や「官僚主義」「官僚機構」のことです。また「お役所仕事」のように、手続きやルールが多すぎて複雑・煩雑になっている状態を指すこともあります。
- こうした書類仕事の多さや複雑さ、役所・機関などでの縦割り構造を表すときに使われることが多いです。
- B2以上 (中上級〜上級)
- 政治・社会構造など、やや抽象度の高い内容を扱うため、ある程度の語彙力が必要です。
- 形容詞形: bureaucratic (官僚的な)
- 名詞形: bureaucrat (官僚)
- 語幹: bureau(事務所、役所)
- 接尾語: -cracy(~による支配、統治形態を意味する語尾:democracy, aristocracy, etc.)
- excessive bureaucracy
- (過度な官僚主義)
- (過度な官僚主義)
- government bureaucracy
- (政府の官僚組織)
- (政府の官僚組織)
- reduce bureaucracy
- (官僚制を減らす、簡素化する)
- (官僚制を減らす、簡素化する)
- suffer from bureaucracy
- (お役所仕事に悩まされる)
- (お役所仕事に悩まされる)
- a layer of bureaucracy
- (官僚組織の層)
- (官僚組織の層)
- bureaucratic procedures
- (官僚的手続き)
- (官僚的手続き)
- bureaucratic red tape
- (役所的なお役所仕事、煩雑な手続き)
- (役所的なお役所仕事、煩雑な手続き)
- organizational bureaucracy
- (組織内の官僚体制)
- (組織内の官僚体制)
- escape from bureaucracy
- (官僚体制から抜け出す)
- (官僚体制から抜け出す)
- corporate bureaucracy
- (企業の官僚主義)
- 語源: 「bureau」はフランス語で「机」や「事務所」を意味し、「-cracy」はギリシャ語の κρατία (kratia)「支配」に由来します。
- 歴史的背景: 18世紀ごろからヨーロッパにおいて、行政組織を表す言葉として使われ始めました。近代化が進むにつれ、行政や組織の構造を説明する用語として広まりました。
- ニュアンス: 堅苦しい手続き、上下関係が複雑などのマイナスイメージで使われることが多いです。ただし、単に「官僚組織」というニュートラルな意味でも用いられます。
- 使用時の注意:
- フォーマルな書き言葉・政治や社会のテーマを論じる文章でよく使われます。
- 日常会話では「red tape (書類仕事などが多い煩雑さ)」と表現されることも多いです。
- フォーマルな書き言葉・政治や社会のテーマを論じる文章でよく使われます。
- 可算・不可算の用法:
- 可算名詞としては「(さまざまな)官僚組織」を意味する場合に、複数形 bureaucracies が使われます。
- 不可算名詞的に「官僚制」「お役所仕事」などの概念的意味で使うこともあります。
- 可算名詞としては「(さまざまな)官僚組織」を意味する場合に、複数形 bureaucracies が使われます。
- 使用される構文例:
- “[Subject] + complain about + bureaucracy …”
- “There is too much bureaucracy in [organization / system]”
- “He got stuck in bureaucracy when applying for a visa.”
- “[Subject] + complain about + bureaucracy …”
“I can’t believe the amount of paperwork I have to fill out. This is such bureaucracy!”
- (こんなに書類に記入しなきゃいけないなんて信じられないよ。本当にお役所仕事だね。)
“I tried to register my car, but the bureaucracy was overwhelming. I had to visit three different offices!”
- (車の登録をしようとしたら手続きが大変すぎたんだ。3つも別の窓口に行かなきゃいけなかったよ。)
“He’s fed up with the company’s bureaucracy and is thinking of quitting.”
- (彼は会社のお役所的なところにうんざりしていて、辞めようか考えてるんだ。)
“We need to streamline the bureaucracy within our organization to increase efficiency.”
- (組織内の官僚的な手続きを簡素化して生産性を高める必要があります。)
“Excessive bureaucracy often slows down innovation and decision-making.”
- (過度な官僚主義はしばしばイノベーションや意思決定を遅らせます。)
“Despite the company’s size, they’ve managed to keep bureaucracy to a minimum.”
- (会社の規模は大きいにもかかわらず、彼らは官僚制を最小限に抑えています。)
“Max Weber analyzed bureaucracy as a rational, hierarchical system crucial to modern states.”
- (マックス・ウェーバーは官僚制を、近代国家に不可欠な合理的・階層的な仕組みとして分析しました。)
“The paper examines how bureaucracy affects public policy implementation in developing countries.”
- (この論文では、官僚機構が途上国の政策実行にどのような影響を与えるかを検証しています。)
“Studies have shown that excessive bureaucracy can hinder economic growth.”
- (過度な官僚主義が経済成長を妨げる可能性があることを、多くの研究が示しています。)
red tape (お役所仕事、煩雑な手続き)
- 「bureaucracy」の否定的な部分、特に書類作業の多さを強調した表現。口語で使われる傾向が強い。
- 「bureaucracy」の否定的な部分、特に書類作業の多さを強調した表現。口語で使われる傾向が強い。
officialdom (官僚・公務員社会、官僚主義)
- 官吏・公務員全体などをやや皮肉的に指す場合に使われる。
- 官吏・公務員全体などをやや皮肉的に指す場合に使われる。
administration (行政・管理)
- 行政一般を表す言葉。単に運営や管理を意味するが、必ずしも煩雑という意味を含むわけではない。
- 明確な直接の反意語はありませんが、「簡素化した仕組み」を表す語としては
streamlined process
などが挙げられます。 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /bjʊˈrɑːkrəsi/
- イギリス英語: /bjʊəˈrɒkrəsi/ (一部 /bjɔːˈrɒkrəsi/ とも表記される場合あり)
- アメリカ英語: /bjʊˈrɑːkrəsi/
強勢 (アクセント):
- bureau*cra*cy の “cra” の部分に主アクセントがあります。
- bureau*cra*cy の “cra” の部分に主アクセントがあります。
よくある間違い:
- 「ビューロクラシー」のように、冒頭を [bjʊr-] とスムーズに発音しづらい学習者が多いです。
- スペルミス: 「bureaucracy」は綴りが長いため、
bureaucracy
のau
やcra
の位置を間違えやすいです。 - 同音異義語との混同: ありませんが、「bureau (ビューロー:官庁、事務所)」の単語との混同に注意。
- 試験での出題傾向:
- TOEICなどではあまり出題頻度は高くないですが、時事英語や英検1級・大学入試などで政治・行政に関する文脈で登場する可能性があります。
- 「bureau (役所) + cracy (支配)」と分解して「役所が支配する状態=官僚主義」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「red tape (赤いテープ)」のイメージから煩雑な手続きが頭に浮かぶようにすると、bureaucracy = “面倒な官僚組織” というニュアンスも覚えやすいでしょう。
- スペリングの際に “bureau” と “-cracy” をはっきり区切って覚えるのがポイントです。
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《...と》 を和解させる《with ...》 / 《受動態で》《…に》(人・自分) を甘んじさせる《to ...》 / (不一致・粉争など)を解決する,を調停する / 《...と》 ...を調和させる, を一致させる 《with ...》
《...と》 を和解させる《with ...》 / 《受動態で》《…に》(人・自分) を甘んじさせる《to ...》 / (不一致・粉争など)を解決する,を調停する / 《...と》 ...を調和させる, を一致させる 《with ...》
《...と》 を和解させる《with ...》 / 《受動態で》《…に》(人・自分) を甘んじさせる《to ...》 / (不一致・粉争など)を解決する,を調停する / 《...と》 ...を調和させる, を一致させる 《with ...》
解説
《...と》 を和解させる《with ...》 / 《受動態で》《…に》(人・自分) を甘んじさせる《to ...》 / (不一致・粉争など)を解決する,を調停する / 《...と》 ...を調和させる, を一致させる 《with ...》
reconcile
《...と》 を和解させる《with ...》 / 《受動態で》《…に》(人・自分) を甘んじさせる《to ...》 / (不一致・粉争など)を解決する,を調停する / 《...と》 ...を調和させる, を一致させる 《with ...》
以下では、動詞 “reconcile” について、学習者の方にもわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: reconcile
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to make people or things friendly again or to make two different ideas become compatible
意味(日本語): 「和解させる」「調和させる」「一致させる」といった意味です。人や組織の争いを仲直りさせたり、対立する意見や状況をまとめたりするときに使う動詞です。フォーマルな響きもあるので、ビジネスや公式の文書でもよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
これらは「争いを収める」または「調和をもたらす」という類似した意味を持ちますが、一般に “reconcile” はよりフォーマルで、「対立・矛盾を解消する」というニュアンスが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “reconcile” の詳細な解説です。相手との関係を修復したり、意見の対立を上手に解決したりするシーンで使いやすい単語なので、ぜひ覚えてみてください。
(…と)…‘を'和解させる《+名+with*+名*》
《受動態で》(…に)〈人・自分〉‘を'甘んじさせる《+to+名(do*ing*)》
〈不一致・粉争など〉‘を'解決する,調停する
(…と)…‘を'調和(一致)させる)《+名+with+名》
仲裁,裁定;仲裁裁判
仲裁,裁定;仲裁裁判
解説
仲裁,裁定;仲裁裁判
arbitration
1. 基本情報と概要
英単語: arbitration
品詞: 名詞 (主に不可算名詞で扱われることが多い)
意味 (英語):
The process in which a neutral third party (an arbitrator) listens to the arguments of both sides in a dispute and makes a final, binding decision.
意味 (日本語):
第三者(仲裁人)が紛争当事者の主張を聞き、公平に判断を下す法的手続きを指します。裁判とは異なり、裁判所ではなく仲裁人による最終判断が下される点が特徴です。主にビジネスや国際取引、労働問題などで、紛争を迅速かつ公正に解決するために用いられます。
「arbitration」は、ややフォーマルなニュアンスが強い単語です。特に法律やビジネスの世界で使われることが多いです。「紛争を解決するための第三者の判断」というイメージで覚えるとよいでしょう。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語・関連語
コロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “arbiter”(判定者、主宰者) → “arbitrari”(判断する)から派生しており、裁判所以外の場で判断を下すというニュアンスを持ちます。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
5. 実例と例文
(A) 日常会話(あまり一般的ではありませんが、例として)
(B) ビジネスシーン
(C) 学術的・法律文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(正確な反義語というより対比)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「arbitration」は紛争解決の手段としての仲裁を指すフォーマルかつ法律的・ビジネス的文脈で重要な単語だと押さえておきましょう。
仲裁,裁定;仲裁裁判
賢いこと,賢明さ,知恵,分別;《集合的に》賢明な思考,名言
賢いこと,賢明さ,知恵,分別;《集合的に》賢明な思考,名言
解説
賢いこと,賢明さ,知恵,分別;《集合的に》賢明な思考,名言
wisdom
1. 基本情報と概要
単語: wisdom
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The quality of having experience, knowledge, and good judgment; the quality of being wise.
意味(日本語): 経験や知識、正しい判断力を持つこと、またはその性質。「知恵」や「賢さ」といったニュアンスがあります。日常会話でも使いますし、少し哲学的な場面や深い思慮を表すときにも使う単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「wisdom」の詳細な解説です。深い経験や洞察を表す言葉なので、単なる知識とは一味違う点を押さえて使ってみてください。
賢いこと,賢明さ,知恵,分別;《集合的に》賢明な思考,名言
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中立の;中立国の,中立的な / 公平な,不偏不党の / (人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ / (酸性でもアルカリ性でもない)中性の / (電気が)中性の,(物体が)帯電していない / (自動車などのギアが)ニュートラルの / (文法で)中性の
中立の;中立国の,中立的な / 公平な,不偏不党の / (人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ / (酸性でもアルカリ性でもない)中性の / (電気が)中性の,(物体が)帯電していない / (自動車などのギアが)ニュートラルの / (文法で)中性の
中立の;中立国の,中立的な / 公平な,不偏不党の / (人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ / (酸性でもアルカリ性でもない)中性の / (電気が)中性の,(物体が)帯電していない / (自動車などのギアが)ニュートラルの / (文法で)中性の
解説
中立の;中立国の,中立的な / 公平な,不偏不党の / (人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ / (酸性でもアルカリ性でもない)中性の / (電気が)中性の,(物体が)帯電していない / (自動車などのギアが)ニュートラルの / (文法で)中性の
neutral
中立の;中立国の,中立的な / 公平な,不偏不党の / (人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ / (酸性でもアルカリ性でもない)中性の / (電気が)中性の,(物体が)帯電していない / (自動車などのギアが)ニュートラルの / (文法で)中性の
1. 基本情報と概要
英語の意味: “not supporting or favoring either side in a dispute or conflict; impartial.”
日本語の意味: 「争いごとや対立において、どちらの立場にも肩入れしない、偏らない」という意味です。例えば、「彼は議論の際、中立を保とうとしている」というように使われます。感情や意見に偏りのない、客観的・公平なニュアンスを持った形容詞です。
2. 語構成と詳細な意味
「neutral」はラテン語の neutralis(どちらでもない、性を持たない)が由来で、もともと「どちらか一方に分類されない」というニュアンスがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルにもカジュアルにも使えますが、「意識的にどちらかに偏らずにいる」イメージが強い点に注意してください。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「impartial」や「unbiased」のほうが「個人的感情や影響を受けずに判断する」という意味が強く、裁判官や審判のような立場に多用される傾向があります。「neutral」は「どちらか一方に明らかに肩入れしない」という柔らかさがあり、より広範囲に使えます。
「biased」は感情や意図が明らかに片寄っているニュアンスを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「neutral」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える便利な単語ですので、使い方と正しいスペリングをしっかり身につけておきましょう。
公平な,不偏不党の
(酸性でもアルカリ性でもない)中性の
(電気が)中性の,(物体が)帯電していない
(自動車などのギアが)ニュートラルの
(文法で)中性の
(人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ
中立の;中立国の,中立的な
〈U〉任期 / (役職・不動産などの)保有, 保有権 / 《米》終身在職権
〈U〉任期 / (役職・不動産などの)保有, 保有権 / 《米》終身在職権
解説
〈U〉任期 / (役職・不動産などの)保有, 保有権 / 《米》終身在職権
tenure
1. 基本情報と概要
単語: tenure
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the period of time during which someone holds a position or job, or the conditions under which land or buildings are held or occupied.
意味(日本語): ある職務や地位を保持している期間、および土地や建物を所有・使用する際の使用権や在職権などを指します。大学の教授職などで「テニュア」といった形で使われることが多く、「終身在職権」として扱われることもあります。例えば大学の教員が長期間雇用される権利を得る際にも使われます。ビジネスや法的文脈でも、土地の占有・所有状態を表す場合に使われます。
「tenure」は堅い響きがあり、主にフォーマルな文脈で用いられます。特に大学や公的機関などでの「在職期間」のニュアンスを強くもちます。
難易度 (CEFRレベル): B2(中上級)
B2は、日常会話やビジネスでの応用的な表現を理解できるレベルです。
活用形
他品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ただし、「tenure」の場合はフランス語やラテン語からの影響を受けており、明確に接頭語や接尾語に分解することがむずかしい部分もあります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的/法的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が tenure の詳細解説です。ビジネスやアカデミックな場面でよく使われる言葉なので、コロケーションや文脈と合わせて覚えてみてください。
任期
(役職・不動産などの)保有;保有権;保有条件
保有期間
《米》(通例ある在職期間後に与えられる)終身在職権
身分保証
拷問
拷問
解説
拷問
torture
1. 基本情報と概要
● 単語
● 品詞
● 意味
● 主な活用形(名詞としての活用は変化しません)
● 他の品詞形
● 難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 派生語や類縁語
● よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
● ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA)
● アクセント(強勢)
● アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「torture」は非常に深刻な内容を含む単語ですが、英語を学ぶ上で社会問題や歴史的文脈を理解する際には出会う可能性があります。しっかりと語源や使い方を押さえておくと読み書きの幅が広がります。
〈U〉拷問,ひどく苦しめること
〈U〉〈C〉(心身の)苦痛
(タップまたはEnterキー)
をよく考える,を熟考する / をじっと見つめる / を予想する / 熟考する
をよく考える,を熟考する / をじっと見つめる / を予想する / 熟考する
をよく考える,を熟考する / をじっと見つめる / を予想する / 熟考する
解説
をよく考える,を熟考する / をじっと見つめる / を予想する / 熟考する
contemplate
動詞「contemplate」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: contemplate
日本語: (物事を)じっくり考える、熟考する
「contemplate」は、何かを深く考えたり、静かな環境でじっくりと検討したりするときに使われる動詞です。「こういう場面で使われる」という例としては、「将来の進路についてじっくり考える」「新しい計画をよく思案する」などが挙げられます。カジュアルにもフォーマルにも使用でき、「真剣に考える」「思いを巡らせる」といった少し重みのあるニュアンスを持ちます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で
(2) ビジネスシーンで
(3) 学術的/フォーマルな文脈で
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「contemplate」の詳細解説です。ぜひ、じっくりと英語の文脈で使いながら慣れていってください。
…'を'よく考える,熟考する
…'を'じっと見つめる
…'を'予想する,期待する
じっくり考える,熟考する
〈U〉〈C〉注射,注入 / 〈C〉注射液
〈U〉〈C〉注射,注入 / 〈C〉注射液
解説
〈U〉〈C〉注射,注入 / 〈C〉注射液
injection
名詞 “injection” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
活用形
名詞なので直接的な活用はありませんが、複数形は injections です。
他の品詞になった例
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)
以下に 10 個挙げます。それぞれカッコ内に簡単な日本語訳を示します。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文、イディオム
フォーマルでもカジュアルでも使われますが、医療文脈だと少しフォーマル寄りです。
5. 実例と例文
① 日常会話 (3例)
② ビジネス (3例)
③ 学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分け
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “injection” の詳細な解説です。医療、ビジネス、学術の文脈ですぐに役立つ単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈U〉〈C〉注射,注入
〈C〉注射液
利益(恩恵)を受ける人 / 年金(保険金などの)受取人
利益(恩恵)を受ける人 / 年金(保険金などの)受取人
解説
利益(恩恵)を受ける人 / 年金(保険金などの)受取人
beneficiary
1. 基本情報と概要
単語: beneficiary
品詞: 名詞(countable noun: 可算名詞)
活用形: 単数形 beneficiary, 複数形 beneficiaries
英語の意味: A person or group who receives benefits, profits, or advantages from something (e.g., a will, trust, insurance policy).
日本語の意味: 受益者、利益を受け取る人や団体のこと。例えば遺言書の中で財産を受け取る人、保険金の受取人などを指します。こうした場面で使われ、誰が恩恵を受けるかを示すニュアンスの単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 難易度がやや高く、法律や保険などの少し専門的な文脈でも使われることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
まとめると、「良いものを受け取る人」というイメージが語構成から見てとれます。
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマルな文書(法律・契約書など)でよく使われる表現が多いです。
5. 実例と例文
あらゆる文脈での例文を示します。できるだけ自然な表現を選んでいます。
日常会話
ビジネス
学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして、beneficial(有益な)と混同したり、アクセントの位置を誤ったりするケースがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が beneficiary の詳細な解説です。法律や保険などでの利用頻度が高いので、特にビジネスやアカデミック文脈で使いこなせるように練習してみてください。
利益(恩恵)を受ける人
年金(保険金などの)受取人
(タップまたはEnterキー)
〈U/C〉官僚政治,官僚制度;《the ~》官吏,官僚;お役所式の繁雑な手続
〈U/C〉官僚政治,官僚制度;《the ~》官吏,官僚;お役所式の繁雑な手続
〈U/C〉官僚政治,官僚制度;《the ~》官吏,官僚;お役所式の繁雑な手続
解説
〈U/C〉官僚政治,官僚制度;《the ~》官吏,官僚;お役所式の繁雑な手続
bureaucracy
1. 基本情報と概要
単語: bureaucracy
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞として扱われることがある)
活用形: 単数形: bureaucracy / 複数形: bureaucracies
英語の意味:
日本語の意味:
CEFRレベル:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
「bureaucracy」は、もともと「bureau (事務所)」と「-cracy (~による統治)」が合わさってできた単語で、「事務所による統治」→「官僚主義的な統治」を意味するようになりました。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
〈U〉〈C〉官僚政治,官僚制度
《the ~》《集合的に》官吏,官僚
〈U〉お役所式の繁雑な手続
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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