本文へスキップ
最終更新日 :2026/06/08

wisdom

IPA(発音記号)
名詞

賢いこと,賢明さ,知恵,分別;《集合的に》賢明な思考,名言

このボタンはなに?

彼女は賢いことで知られています。

このボタンはなに?
解説

1. 基本情報と概要

単語: wisdom

品詞: 名詞 (noun)

意味(英語): The quality of having experience, knowledge, and good judgment; the quality of being wise.

意味(日本語): 経験や知識、正しい判断力を持つこと、またはその性質。「知恵」や「賢さ」といったニュアンスがあります。日常会話でも使いますし、少し哲学的な場面や深い思慮を表すときにも使う単語です。

  • 活用形:

    • 「wisdom」は名詞で、形自体に変化はありません(複数形は通常ありませんが、「the wisdoms of the ancients」のように文脈によっては詩的に用いられることもまれにあります)。
  • 他の品詞:

    • 名詞「wise man / wise woman」は「賢者」という意味ですが、これはあくまで形容詞“wise”に名詞“man”または“woman”を組み合わせた表現です。
    • 形容詞「wise」(賢い)や副詞「wisely」(賢明に)などの形で使われます。
  • CEFRレベル: B2(中上級)

    • 「wisdom」はそこまで高度な単語ではありませんが、哲学的・抽象的な文脈で使われることも多いため、語彙力がある程度定着してきた学習者向けの単語と言えるでしょう。

2. 語構成と詳細な意味

  • 語構成:

    • 「wisdom」はもともと「wise(賢い)」と接尾語「-dom(状態・領域)」が組み合わさってできた単語です。
    • 「-dom」は「freedom」「kingdom」などにも見られるように、「~の状態・領域」を表します。
  • 派生語・類縁語:

    • wise(形容詞: 賢い)
    • wisely(副詞: 賢く)
    • wisdom tooth(親知らず/知恵歯)
    • half-baked wisdom(中途半端な知恵)※口語的に「的外れな知恵」と訳す場合も
  • よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):

    1. gain wisdom(知恵を得る)
    2. share wisdom(知恵を共有する)
    3. pearls of wisdom(ありがたいお言葉、珠玉の知恵)
    4. conventional wisdom(世間一般の通念)
    5. wisdom tooth(親知らず)
    6. wisdom literature(知恵文学、聖書や古典の中の教訓文学など)
    7. words of wisdom(賢明な言葉、名言)
    8. a beacon of wisdom(知恵の灯台、知恵を示す存在)
    9. seek wisdom(知恵を求める)
    10. ancient wisdom(古代の知恵)

3. 語源とニュアンス

  • 語源:

    • 古英語の「wīsdōm」から派生し、「wise(賢い)」+「-dom(状態)」という組み合わせで、「賢い状態」を表す言葉です。
  • ニュアンスと使用時の注意点:

    • 「wisdom」は「知識(knowledge)」よりも深いニュアンスがあり、人生経験や深い理解を通じて得られる思慮・洞察を強調します。
    • カジュアルな文脈でも使えますが、特にフォーマルな文書・スピーチや、哲学的な話題でもよく登場します。

4. 文法的な特徴と構文

  • 可算・不可算:

    • 「wisdom」は通常は不可算名詞として扱われます。
    • the wisdom of doing something (~することの賢明さ)のように表現します。
  • 用法と構文の例:

    1. It is common wisdom that …(…はよく知られた通説です)
    2. It takes wisdom to …(…するには知恵が必要です)
  • フォーマル/カジュアル:

    • 「wisdom」はどちらにも使えますが、哲学的・深い内容を語るときはよりフォーマルな響きがあります。

5. 実例と例文

(1) 日常会話の例文

  1. “I’ve always admired my grandmother’s wisdom; she seems to know what’s right.”

    • 「私は祖母の知恵をいつも尊敬しているの。彼女は何が正しいかをわかっているみたい。」
  2. “A little bit of wisdom goes a long way in solving everyday problems.”

    • 「ちょっとした知恵が、日常の問題を解決するのにとても役立つね。」
  3. “He lent me a few words of wisdom on how to manage stress.”

    • 「彼はストレスを管理する方法について、ちょっとした知恵を貸してくれたんだ。」

(2) ビジネスの例文

  1. “Our mentor’s wisdom gave us a new perspective on business strategy.”

    • 「私たちのメンターの知恵が、ビジネス戦略に新しい視点を与えてくれました。」
  2. “The collective wisdom of the team made the project a success.”

    • 「チームの総合的な知恵がプロジェクトを成功に導きました。」
  3. “She offered her wisdom on effective communication in our workplace.”

    • 「彼女は、職場での効果的なコミュニケーションに関する知恵を提供してくれました。」

(3) 学術的な文脈の例文

  1. “Philosophers throughout history have sought to define the essence of wisdom.”

    • 「歴史を通じて哲学者たちは、知恵の本質を定義しようとしてきました。」
  2. “In ancient texts, wisdom is often depicted as a virtue essential for a harmonious society.”

    • 「古代の文献では、知恵は調和のとれた社会に不可欠な徳として描かれています。」
  3. “The concept of wisdom transcends cultural boundaries and remains a fundamental topic in ethical studies.”

    • 「知恵という概念は文化的な境界を超えており、倫理学での基本的なテーマの一つとなっています。」

6. 類義語・反意語と比較

  • 類義語:

    1. knowledge(知識)
      • 「学んだ情報や理解」の意味にフォーカス。
      • “wisdom”は知識を踏まえて、適切に判断し行動する力まで含むイメージ。
    2. insight(洞察)
      • 「物事の本質を見抜く力」。
      • “wisdom”よりも特定の状況における深い理解にフォーカスする。
    3. sense(分別/良識)
      • 「常識的な判断力」。
      • “wisdom”の方がより深い思慮を示す場合が多い。
  • 反意語:

    • folly(愚かさ)
    • 「愚行」「愚かさ」を指す言葉。「wisdom」の正反対の性質を表す。

7. 発音とアクセントの特徴

  • 発音記号 (IPA): /ˈwɪz.dəm/
    • 第一音節「wiz」に強勢があります。
  • アメリカ英語とイギリス英語:
    • 基本的に両者とも発音はほぼ同じです。
    • アクセントは同じ位置にあります。
  • よくある発音の間違い:
    • “wi”の音を「ウィー」ではなく「ウィ(短めに)」で発音する点に注意しましょう (“wiz-”)。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

  • スペルミス:
    • “wisdom”の「s」の位置を間違え “wisdome” と書いてしまうことがあるので注意しましょう。
  • 同音異義語との混同:
    • “wizard”や “wise” などとは関連がありますが、それぞれ品詞や意味が大きく異なります。
  • 試験対策での出題傾向:
    • TOEICや英検で「格言や知恵を借りて問題を解決する」などの文脈で、選択肢に出る場合があります。意味やニュアンスをしっかり理解しておくとスムーズです。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

  • 「wise(賢い)」+「-dom(状態)」=「賢い状態 → 知恵」というイメージで覚えるとすんなり入ってきます。
  • 「kingdom(王国)」や「freedom(自由)」の「-dom」が「領域」や「状態」を表すことを思い出すと、派生語のイメージがしやすいでしょう。
  • 「母がくれる助言 = wisdom」「祖父が語る昔の話 = wisdom」というふうに人生経験に裏打ちされたイメージを思い浮かべると定着しやすいです。

以上が名詞「wisdom」の詳細な解説です。深い経験や洞察を表す言葉なので、単なる知識とは一味違う点を押さえて使ってみてください。

意味のイメージ
wisdom
意味(1)

賢いこと,賢明さ,知恵,分別;《集合的に》賢明な思考,名言

復習用の問題

賢いこと,賢明さ,知恵,分別;《集合的に》賢明な思考,名言

She is known for her wisdom.

正解を見る

彼女は賢いことで知られています。

彼女は賢いことで知られています。

正解を見る

She is known for her wisdom.

英語 - 日本語

項目の編集設定
  • 項目の編集権限を持つユーザー - すべてのユーザー
  • 項目の新規作成を審査する
  • 項目の編集を審査する
  • 項目の削除を審査する
  • 重複の恐れのある項目名の追加を審査する
  • 項目名の変更を審査する
  • 審査に対する投票権限を持つユーザー - 編集者
  • 決定に必要な投票数 - 1
例文の編集設定
  • 例文の編集権限を持つユーザー - すべてのユーザー
  • 例文の編集を審査する
  • 例文の削除を審査する
  • 審査に対する投票権限を持つユーザー - 編集者
  • 決定に必要な投票数 - 1
問題の編集設定
  • 問題の編集権限を持つユーザー - すべてのユーザー
  • 審査に対する投票権限を持つユーザー - すべてのユーザー
  • 決定に必要な投票数 - 1
編集ガイドライン

ログイン / 新規登録

 

アプリをダウンロード!
DiQt

DiQt(ディクト)

無料

★★★★★★★★★★