ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 活用形: 副詞なので、一般的に形は変わりません (hitherto のみ)。
- 他の品詞形: 「hitherto」は副詞で、形容詞や動詞などへの転換形はほとんど見られません。
語構成:
- 「hither」(ここへ、この場所へ) + 「to」(〜まで)
- 「hither」は古英語由来で、「こちらへ」という方向を示す要素を含んでいます。
- 「hither」(ここへ、この場所へ) + 「to」(〜まで)
派生語や類縁語:
- 「hither」(副詞: こちらへ) — ただし現代ではほとんど使われません。
- 「thither」(副詞: 向こうへ) — こちらも古風な表現。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- hitherto unknown → これまで知られていなかった
- hitherto unpublished → これまで未発表の
- hitherto unseen → まだ見たことのない
- hitherto unrecognized → これまで認められてこなかった
- hitherto overlooked → これまで見過ごされていた
- hitherto neglected → これまで無視されていた/放置されていた
- hitherto unprecedented → これまで前例のない
- hitherto unachieved → これまで達成されていなかった
- hitherto uncharted → これまで未踏の/未知の
- hitherto hidden → これまで隠されていた
- hitherto unknown → これまで知られていなかった
- 語源:
- 古英語に由来する「hither (=ここへ)」と「to (= 〜まで)」が合わさり、「これまで」「今のところまで」という意味を持つようになりました。
- 歴史的使用:
- 近代英語でも文語的・フォーマルな表現として使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- かなりフォーマル、または書き言葉に近い響きがあります。
- 口語では “so far” や “until now” を使うほうが一般的です。
- 法的文書や学術論文、歴史書などで特に好まれる表現です。
- かなりフォーマル、または書き言葉に近い響きがあります。
- 文法上のポイント:
- 「hitherto」は副詞であるため、文中では修飾したい動詞や形容詞、副詞の前後で使われることが多いです。
- 「This has hitherto been overlooked.」のように完了形と共に用いられることも多いです。
- 「hitherto」は副詞であるため、文中では修飾したい動詞や形容詞、副詞の前後で使われることが多いです。
- 使用シーン:
- フォーマル/文章:公的なレポート、論文、スピーチなど。
- カジュアル:あまり使われない表現。口語では別の副詞表現を使うのが一般的です。
- フォーマル/文章:公的なレポート、論文、スピーチなど。
“I’ve hitherto thought you were joking, but now I see you’re serious.”
(今まで冗談だと思っていたけど、今は本気だとわかるよ。)“Hitherto, we’ve never seen such a strange phenomenon.”
(これまで、こんな奇妙な現象は見たことがなかった。)“He had hitherto avoided discussing his past, but finally opened up.”
(これまで彼は自分の過去について話すのを避けていたが、ついに打ち明けた。)“Our company has hitherto focused on domestic markets exclusively.”
(当社はこれまで国内市場のみに集中してきました。)“The project has hitherto been funded by internal resources alone.”
(これまで、そのプロジェクトは自社の内部資金のみで賄われてきました。)“We have hitherto not considered the international expansion seriously.”
(これまで、当社は海外展開について真剣に検討したことがありません。)“This theory challenges all hitherto accepted hypotheses on the subject.”
(この理論は、本件に関してこれまで受け入れられてきた仮説をすべて覆すものである。)“The researcher’s findings have hitherto been unpublished.”
(その研究者の成果はこれまで未発表だった。)“Hitherto, no comprehensive study has addressed this critical issue.”
(これまで、この重要な問題に全面的に取り組んだ包括的研究は存在しなかった。)類義語:
- “so far” → (これまでのところ)
- 口語的でより一般的に使います。
- 口語的でより一般的に使います。
- “until now” → (今まで)
- 口語・文語どちらでも使いやすい表現。
- 口語・文語どちらでも使いやすい表現。
- “thus far” → (今のところ)
- 少しフォーマルだが「hitherto」ほど古風ではありません。
- “so far” → (これまでのところ)
反意語:
- 特定の「これまで」対「これ以降」を明示する副詞はあまり見られませんが、意味的反意は “from now on” (これから)や “henceforth” (今後は)に近い場合があります。
- “henceforth” もやや古風かつフォーマルです。
- 特定の「これまで」対「これ以降」を明示する副詞はあまり見られませんが、意味的反意は “from now on” (これから)や “henceforth” (今後は)に近い場合があります。
- 発音記号(IPA): /ˌhɪð.ərˈtuː/ (米・英ほぼ共通)
- “hith-er-too” のように3音節で発音します。
- “hith-er-too” のように3音節で発音します。
- 強勢(アクセント)の位置:
- “hith-ER-too” → 真ん中の “er” のところに少し強勢がきます。
- “hith-ER-too” → 真ん中の “er” のところに少し強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大差はありませんが、イギリス英語では [hɪð.ə(t).ˈtuː] のように /ə/ の音がやや強く意識されることがあります。
- 大差はありませんが、イギリス英語では [hɪð.ə(t).ˈtuː] のように /ə/ の音がやや強く意識されることがあります。
- よくある発音の間違い:
- 「ヒスアルツー」のように /s/ の音が混ざってしまうことがありますが、正確には /ð/ (舌先を歯の間に軽く当てる有声歯摩擦音) です。
- スペルミス:
- “hithereto” や “hitertho” などの混同ミス。
- “hithereto” や “hitertho” などの混同ミス。
- 同音異義語との混同:
- 現代英語では “hitherto” はほぼ固有で、同音異義語は特にありません。
- 現代英語では “hitherto” はほぼ固有で、同音異義語は特にありません。
- 試験対策:
- 英検やTOEICではあまり頻出しませんが、読解問題や長文でフォーマルな文章を読む際に登場する可能性があります。
- 知っていると文章のニュアンスを正しく理解する助けになります。
- 英検やTOEICではあまり頻出しませんが、読解問題や長文でフォーマルな文章を読む際に登場する可能性があります。
- 「hitherto」は「hither (こちらへ) + to (〜まで)」の組み合わせ。
- 「“ここ”までしか来ていない → 今まで」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- 「“ここ”までしか来ていない → 今まで」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- 正確な発音をするためには “thi” の /ð/ の音を意識しましょう。
- 使う場面はかなりフォーマルな文章が中心なので、日常的には “so far” や “until now” で十分ですが、読解力を伸ばす上で知っておくと便利です。
- 活用形: 名詞なので形態変化はありませんが、複数形は“pacts” となります。
- 他の品詞: 一般的には「pact」は名詞として使われ、動詞など他の品詞としての派生形はあまり用いられません。
- pact はラテン語の “pactum”(=協定や契約)に由来します。
- 接頭語・接尾語が付く形は一般的ではありません。
- 公式な協定/条約
政治的・外交的な文脈で使われることが多く、国家間・団体間の正式合意を表します。 - 一般的な合意や取り決め
個人同士などで使われる場合はややフォーマルなニュアンスを含みます。 - peace pact(平和協定)
- trade pact(貿易協定)
- secret pact(秘密協定)
- non-aggression pact(不可侵条約)
- alliance pact(同盟協定)
- break a pact(協定を破る)
- sign a pact(協定に署名する)
- negotiate a pact(協定を交渉する)
- form a pact(協定を結ぶ)
- binding pact(拘束力のある協定)
- ラテン語の “pactum”(パクトゥム)からきています。これは「同意した」「取り決めた」という意味です。
- 「pact」は公的・正式な合意を示すフォーマルな語です。
- 個人的な「約束」よりも、国際的・組織的な視点が含まれる場合が多く、文章で使われやすい傾向があります。
- 口語で使う際は、よほどフォーマルな場面(ビジネス交渉、ニュース解説など)を除くとあまり一般的ではありません。
- 可算名詞
- an important pact (重要な協定)
- multiple pacts (複数の協定)
- an important pact (重要な協定)
- 構文例
- “to sign/enter into/agree on a pact” (協定に署名する/締結する/同意する)
- “to sign/enter into/agree on a pact” (協定に署名する/締結する/同意する)
- フォーマルな場面
- 外交交渉の場面やビジネス契約など、相対的に硬い文章で使われる。
- “They made a pact to share all their secrets.”
(彼らはすべての秘密を共有するという約束を結んだ。) - “We have a pact that nobody leaves the house alone at night.”
(夜に一人で外出しないという私たちの約束があるんだ。) - “They formed a pact to support each other’s goals.”
(彼らはお互いの目標を応援し合うための協定を結んだ。) - “Both companies signed a pact to collaborate on new product development.”
(両社は新製品開発で協力する協定に署名した。) - “There is a pact between our organizations for data sharing.”
(我々の組織間にはデータ共有に関する協定がある。) - “We negotiated a pact to ensure fair competition in the market.”
(市場における公正な競争を確保するための協定を取り決めた。) - “The countries established a non-aggression pact to maintain regional peace.”
(その国々は地域の平和を維持するための不可侵条約を締結した。) - “Analysts predict that the trade pact will boost the economy significantly.”
(アナリストは、その貿易協定が経済を大幅に押し上げると予想している。) - “A peace pact was proposed to resolve the long-standing conflict.”
(長引く紛争を解決するために平和協定が提案された。) - agreement(合意)
- より広い意味で、口頭/書面など形式を問わずあらゆる合意に用いられます。
- より広い意味で、口頭/書面など形式を問わずあらゆる合意に用いられます。
- treaty(条約)
- 主に国家間で正式に結ばれる文書化された協定を指します。
- 主に国家間で正式に結ばれる文書化された協定を指します。
- accord(協定、合意)
- 文語的で、国際的な合意などでよく使われます。
- 文語的で、国際的な合意などでよく使われます。
- deal(取り決め、合意)
- ビジネスなどで頻出、ややカジュアルで幅広く使われます。
- ビジネスなどで頻出、ややカジュアルで幅広く使われます。
- contract(契約)
- 法的拘束力のある契約文書の文脈で用いられます。
- disagreement(不一致)
- conflict(衝突)
- breach(違反)
- 発音記号(IPA): /pækt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アクセントは [pækt] の単音節であり、特にアクセント位置を分割して表す必要はありません。
- よくある発音の間違い:
- [packt] と /æ/ の発音が /ʌ/ になるケース (「pʌckt」と聞こえてしまう) が起こりやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “pact” を “pacte” などと誤って綴る。
- 同音異義語との混同
- 違う単語ですが「packed(詰め込まれた)」と紛らわしいことがあります。
- 違う単語ですが「packed(詰め込まれた)」と紛らわしいことがあります。
- 試験対策
- TOEICや英検で「国際関係」「契約」「協定」のトピックで出題される可能性があります。特にリーディングパートで見かける単語です。
- 「約束ごとをしっかりパクッ(pact)と決める」 という語呂でイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「pact」という文字列自体が短く、意味は「しっかりした合意・協定」と一緒にイメージすると結びつきやすいです。
- ニュース記事や歴史の条約に関する文章で見かけることが多いので、そうした記事をときどき読むと自然と慣れてくるでしょう。
- The act or process of introducing someone to a new situation or environment.
- The position or alignment of something relative to something else (e.g., compass direction).
- A person's basic beliefs, preferences, or standpoint on a given subject.
- 新しい環境や状況に人を慣れさせるための導入・説明 (オリエンテーションセッションなど)
- 物の方向づけや配置
- 思想的/価値観的な指向性
- orient (動詞): ~の向きを合わせる、~に慣れさせる
- oriented (形容詞): ~志向の、~に焦点が当てられた
- B2: 日常会話に加えて、学術的・職業的シーンでも使われる中上級レベルの単語です。
- 語幹: “orient”
- 「東洋」を意味するラテン語 “oriens” (昇る太陽=東)に由来し、「方向を定める」、「位置を決める」といった意味を持ちます。
- 「東洋」を意味するラテン語 “oriens” (昇る太陽=東)に由来し、「方向を定める」、「位置を決める」といった意味を持ちます。
- 接尾語: “-ation”
- 動作や状態を表す名詞を作る接尾語です。
- orient (動詞)
- disorient (動詞) 「混乱させる、方向感覚を失わせる」
- disorientation (名詞) 「方向感覚の喪失、混乱」
- new employee orientation
- 新入社員オリエンテーション
- 新入社員オリエンテーション
- student orientation
- 学生オリエンテーション
- 学生オリエンテーション
- orientation session
- オリエンテーションセッション(導入説明会)
- オリエンテーションセッション(導入説明会)
- sexual orientation
- 性的指向
- 性的指向
- political orientation
- 政治的指向
- 政治的指向
- market orientation
- 市場志向
- 市場志向
- customer orientation
- 顧客志向
- 顧客志向
- change of orientation
- 方向転換
- 方向転換
- landscape orientation
- 横向き(印刷設定などで使う)
- 横向き(印刷設定などで使う)
- portrait orientation
- 縦向き(印刷設定などで使う)
- 物理的な向き: 建物の配置や印刷設定の横向き・縦向きなどを言及するときに使われる
- 導入・説明: 新入社員や新入生に対して行う説明会のようなフォーマルなイメージ
- 思想的・嗜好的な指向: より抽象的に「考え方の方向性」を指す
- 可算名詞/不可算名詞:
- 「an orientation session」(ある導入説明会)のように可算名詞として扱われることもあれば、抽象的に「orientation as a concept」(オリエンテーションという概念)というときには不可算名詞的に扱われることもあります。
- 「an orientation session」(ある導入説明会)のように可算名詞として扱われることもあれば、抽象的に「orientation as a concept」(オリエンテーションという概念)というときには不可算名詞的に扱われることもあります。
- 一般的な構文例:
- have/get + orientation: “We had an orientation for new students.”
- provide + orientation: “The company provided an orientation to all new hires.”
- orientation towards + 目的語: “Her orientation towards customer satisfaction is excellent.”
- have/get + orientation: “We had an orientation for new students.”
- give someone an orientation: 「(人)にオリエンテーションを行う」
- orientation meeting/session: 「オリエンテーション会・説明会」
“I have a freshman orientation next week, and I’m nervous about meeting new people.”
- 「来週、新入生オリエンテーションがあるんだけど、新しい人たちと会うのがちょっと緊張するよ。」
“The orientation of this bookshelf should be changed to fit the room design.”
- 「この本棚の向きを部屋のデザインに合わせて変えたほうがいいよ。」
“Do you remember our college orientation? It was pretty fun.”
- 「大学のオリエンテーションを覚えてる?結構楽しかったよね。」
“All new employees are required to attend the orientation session on Monday.”
- 「月曜日に開催される新入社員オリエンテーションは、すべての新入社員が参加必須です。」
“Her strong customer orientation has led to significant improvements in client satisfaction.”
- 「彼女の強い顧客志向は、顧客満足度の大きな向上につながりました。」
“We need to decide the orientation of desks in the new office layout.”
- 「新しいオフィスレイアウトで、机の配置をどうするか決める必要があります。」
“The researcher’s orientation toward quantitative analysis influenced the study’s methodology.”
- 「その研究者の定量分析志向が、研究の方法論に影響を及ぼしました。」
“A thorough orientation is crucial for lab safety procedures.”
- 「実験室の安全手順には、徹底したオリエンテーションが不可欠です。」
“Orientation in educational settings significantly affects student engagement.”
- 「教育現場でのオリエンテーションは、学生の学習意欲に大きく影響します。」
- introduction (導入)
- 「登場や始まりのための説明」というニュアンスで、もう少しカジュアル。
- 「登場や始まりのための説明」というニュアンスで、もう少しカジュアル。
- induction (任命/導入)
- 主に職場などでの公式な「導入研修、任命式」的ニュアンスが強い。
- 主に職場などでの公式な「導入研修、任命式」的ニュアンスが強い。
- alignment (調整・配置)
- 物の向き・配置に焦点を当てた単語。
- 物の向き・配置に焦点を当てた単語。
- perspective (視点・見方)
- 思想的・抽象的な「見方」に特化している言葉。
- 思想的・抽象的な「見方」に特化している言葉。
- standpoint (立場・観点)
- 考え方・意見の基盤を表す。
- disorientation (混乱/方向感覚の喪失)
- 「方向感覚・思想的方向性を失った状態」を表す。
- 発音記号 (IPA): /ˌɔːr.i.enˈteɪ.ʃən/ (米), /ˌɔː.ri.enˈteɪ.ʃən/ (英)
- アクセント: “ori-en-TA-tion”(第三音節「ta」にアクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、アメリカ英語ですと最初の母音がやや “ɔːr” より “oʊr” に近くなることがあります。
- よくある間違い: “orientation” の中の “a” を発音し忘れたり “orien-ta-shon” と曖昧に言ってしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペリングミス: “orientation” の途中の “e” を抜かしてしまい “orintation” などと書いてしまうミス。
- “orientation” と “orientate” の混同: “orient” が動詞ですが、時々 “orientate” という形で使われる英地域もあります。しかし、アメリカ英語では “orient” のほうが一般的。
- 試験対策: TOEICや英検で出題される場合、「新入社員研修」「仕事上の方向性」「市場志向」などビジネスや社会的文脈で多く登場します。
- “東”を見つめる: 語源が “東” (oriens) なので、「方角を決めるイメージ」で覚えるとよいでしょう。
- “講習会で方向を定める”: 新しい職場・学校では、「最初に方向(方針)を定めること」でオリエンテーションを行うイメージを思い浮かべると定着しやすいです。
- スペリングのコツ: “ori-ENT-ation” と区切って覚える(ENTが中央にある)。
- 「seller」は「売り手」「販売者」という意味の名詞です。英語では “seller” と言い、誰かに何かを売る人や企業を指します。
- 「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:たとえば、フリーマーケットで商品を売っている人や、オンラインショップの出品者を指して「seller」と呼ぶイメージです。また、「best-seller(ベストセラー)」という有名な表現のように、「よく売れる商品」というニュアンスでも使われます。
- A2は簡単なコミュニケーションが取れるレベルです。「seller」は日常会話やオンライン売買などで出てきやすい単語のため、初級学習者にとっては単語の一覧に入れておきたい語です。
- 「sell」(動詞): 売る
- 「selling」(動名詞・形容詞的用法): 売ること / 販売している
- 「reseller」(名詞): 再販売業者
- 語幹: “sell” (売る)
- 接尾語: “-er” (〜する人・者を表す)
- best-seller (ベストセラー): よく売れる商品や本
- reseller (再販売業者): 仕入れて別途販売する人や会社
- a top seller → 「トップセラー、最もよく売れる商品」
- best seller → 「ベストセラー」
- an online seller → 「オンライン販売者」
- private seller → 「個人売主」
- authorized seller → 「正規販売店 / 正規販売業者」
- buyer and seller → 「買い手と売り手」
- seller’s market → 「売り手市場」
- seller’s discretion → 「売り手の裁量」
- preferred seller → 「好まれる売り手 / 推奨出品者」
- biggest seller → 「一番の売れ筋商品、または最も多く商品を売っている人」
- 語源: “seller”は、古英語の“sellan”(与える、引き渡す)に由来する “sell” + 人やものを示す “-er” が組み合わさってできた単語です。
- 歴史的背景: 古くから “to sell” は「交換する」「売買する」という意味で使われ、そこに「〜する人」を示す”-er”がついた形が “seller” です。
- 使用時の注意点:
- 「売り手」という直接的な意味なので、文脈としては取引や商売の話題で使われます。
- フォーマルでもカジュアルでも使える単語ですが、あまりにカジュアルな文脈では「vendor(ベンダー)」など別の表現を選ぶことがあります。
- 「売り手」という直接的な意味なので、文脈としては取引や商売の話題で使われます。
- 感情的な響き: ビジネス文脈では中立的で、特に感情を伴わずに使える単語です。
- 可算名詞 (countable noun)
- 単数形: seller
- 複数形: sellers
- 単数形: seller
- 一般的な構文例:
- “(someone) is a seller.” → 「(誰か) は売り手である」
- “It’s a big seller in our store.” → 「それはうちの店でよく売れている商品です」
- “(someone) is a seller.” → 「(誰か) は売り手である」
- イディオムや定型表現
- “be a big seller” → 「よく売れている(商品)である」
- “seller’s market” → 「売り手市場」
- “be a big seller” → 「よく売れている(商品)である」
- フォーマル: “The seller is responsible for shipping costs.”
- カジュアル: “I talked to the seller on an online marketplace.”
“I found a local seller who offers fresh vegetables.”
- 「新鮮な野菜を売っている地元の売り手を見つけたんだ。」
“Are you the seller of this old bookshelf?”
- 「あなたがこの古い本棚の売り手ですか?」
“I asked the seller if I could get a discount.”
- 「値引きしてもらえるかどうか、その売り手に尋ねたの。」
“We collaborate with multiple sellers to expand our product range.”
- 「製品ラインナップを拡充するために、複数の販売者と協力しています。」
“The seller agreed to deliver the products by next Monday.”
- 「売り手は来週の月曜日までに製品を納品すると同意した。」
“Before signing the contract, make sure the seller’s terms are clearly defined.”
- 「契約にサインする前に、売り手の条件が明確になっているかを確認してください。」
“Various economic models analyze interactions between buyers and sellers.”
- 「さまざまな経済モデルが買い手と売り手の相互作用を分析しています。」
“In this study, we examine the impact of seller reputation on online marketplaces.”
- 「本研究では、オンライン市場における売り手の評判の影響を調査する。」
“Researchers observed that seller ratings significantly influence consumer trust.”
- 「研究者たちは、売り手の評価が消費者の信頼に大きく影響することを観察した。」
類義語
- vendor(ベンダー): 「業者、販売業者」
- よりフォーマル、または大規模な企業を指す場合に使われることがある。
- よりフォーマル、または大規模な企業を指す場合に使われることがある。
- merchant(マーチャント): 「商人、小売業者」
- 店舗やネットショップなど幅広い商売を営む人を指す言葉。やや古風な響きもある。
- 店舗やネットショップなど幅広い商売を営む人を指す言葉。やや古風な響きもある。
- dealer(ディーラー): 「ディーラー、販売代理店」
- 特定の商品や分野に特化して販売するイメージ。車のディーラーなど。
- 特定の商品や分野に特化して販売するイメージ。車のディーラーなど。
- vendor(ベンダー): 「業者、販売業者」
反意語
- buyer(バイヤー): 「買い手」
- purchaser(パーチェサー): 「購入者」
- “seller”とは真逆の立場にある単語。ビジネス取引では”buyer and seller”の組み合わせが頻繁に用いられます。
- “seller”とは真逆の立場にある単語。ビジネス取引では”buyer and seller”の組み合わせが頻繁に用いられます。
- buyer(バイヤー): 「買い手」
- 発音記号 (IPA): /ˈsɛlər/
- アメリカ英語 (AE): [セラー]
- イギリス英語 (BE): セラ
- アメリカ英語 (AE): [セラー]
- アクセント位置: 第1音節(SEL-)に強勢がきます。
- よくある発音ミス:
- “seller”の/r/をうまく発音できず、「セラ」に聞こえることがある。
- つづりを “sellor” や “saler” と間違える人もいます。
- “seller”の/r/をうまく発音できず、「セラ」に聞こえることがある。
- スペルミス: “saller” や “saler” と誤記しないようにする。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、 “cellar(地下室)” が近い発音で紛らわしい場合があります。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- ビジネスシーンの英語で “seller” は頻出します。“buyer” との対比で読解問題に出されることも多いので、セットで覚えるとよいです。
- ビジネスシーンの英語で “seller” は頻出します。“buyer” との対比で読解問題に出されることも多いので、セットで覚えるとよいです。
- 「売る (sell) 人 (er)」→ “sell + er” で「売る人」というシンプルな覚え方ができます。
- “cellar(地下室)” とつづりが似ているので、混同しないように “seller” は“S”で始まることを強く意識しましょう。
- “ベストセラー(best seller)”をよく目にするように、「何かがよく売れる」イメージで覚えると定着しやすいです。
- 単数形: homeowner
- 複数形: homeowners
- 「home-owning」のように形容詞的に使う表現(例: “home-owning population”)が考えられますが、一般的にはそこまで頻繁には使用されません。
- B2(中上級)レベル
- 不動産や住宅購入、賃貸などのやや複雑なトピックで使われるため、初級学習者にはあまり馴染みがないかもしれません。
- home (家、住宅) + owner (所有者)
それぞれの単語が合わさって「住宅の所有者」を意味しています。 - homeowner's insurance(住宅保険)
- homeowner association(住宅所有者協会・管理組合 などのニュアンス)
- homeowner insurance → 住宅保険
- homeowner association → 住宅所有者協会
- first-time homeowner → 初めて家を買った人
- responsible homeowner → 住宅をきちんと管理する所有者
- prospective homeowner → 近い将来家を買おうとしている人
- homeowner rights → 住宅所有者の権利
- homeowner loan → 住宅所有者向けローン
- homeowner tax → 住宅所有者に課される税金
- homeowner policy → 住宅保険ポリシー
- homeowner complaint → 住宅所有者の苦情
- home は古英語の「hām」から、owner は古英語の 「āgen」(ownに由来) から派生し、のちに「-er」という人を表す接尾語がついて「所有する人」を意味する “owner” となりました。
- 「homeowner」はかなりストレートに「家を所有する人」を示し、特に経済的、管理責任のニュアンスを伴うことが多いです。
- 住宅所有者としての責任感や負担、義務などを強調する文脈で使われます。
- 文章や会話ともに、ややフォーマルからカジュアルまで幅広いシーンで使われますが、不動産や経済関連の文章・会話では特に頻出です。
- homeowner は可算名詞ですので、修飾には「a homeowner」「the homeowner」「many homeowners」のように数や冠詞をつけることができます。
- 一般的な構文としては、「(主語) + (be動詞/動詞) + homeowner」が基本です
例: “He became a homeowner last year.” - “homeowner’s association dues” → 住宅所有者協会費
- “homeownership” → 「住宅所有」という概念(抽象名詞)
“My neighbor is a new homeowner and threw a housewarming party last week.”
(近所の人が新しく家を買って、先週新居祝いパーティーを開いたんだ。)“As a homeowner, I have to fix any problems by myself.”
(住宅所有者としては、何か問題が起こったら自分で直さなきゃいけない。)“Being a homeowner can be stressful, but it’s also rewarding.”
(家を所有するのは大変だけど、やりがいもあるよ。)“We offer special mortgage plans for first-time homeowners.”
(初めて住宅を購入する人向けに特別住宅ローンを提供しています。)“The homeowner’s insurance policy covers damages from natural disasters.”
(この住宅保険の契約では、自然災害による損害が補償されます。)“Homeowners must pay property taxes annually.”
(住宅所有者は毎年、固定資産税を支払わなければなりません。)“According to the survey, the majority of homeowners in the region are over 50 years old.”
(調査によると、その地域の住宅所有者の大半は50歳以上です。)“The study highlights the correlation between homeowner rates and local socioeconomic factors.”
(その研究は、住宅所有率と地域の社会経済的要因との関連性を強調している。)“Homeowner behavior during economic recessions can significantly impact the housing market.”
(不況時の住宅所有者の行動は、住宅市場に大きな影響を及ぼしうる。)- property owner(物件所有者)
- 「homeowner」より広い意味で、家だけでなく商業ビルや土地などの所有者も含む。
- 「homeowner」より広い意味で、家だけでなく商業ビルや土地などの所有者も含む。
- householder(世帯主)
- 住宅を所有していても、世帯をまとめる人を強調する場合に使われることが多い。必ずしも所有者であるとは限らず、賃貸でも使われる場合がある。
- 住宅を所有していても、世帯をまとめる人を強調する場合に使われることが多い。必ずしも所有者であるとは限らず、賃貸でも使われる場合がある。
- tenant(借り手、賃借人)
- 住宅を所有しているのではなく、借りている人。
- アメリカ英語: /ˈhoʊmˌoʊnər/
- イギリス英語: /ˈhəʊmˌəʊnə/
- home の “ho-” の部分と own の “o” に強勢が残るイメージで、全体として[HOHM-oh-ner]に近い発音になります(アメリカ英語)。
- イギリス英語では [HOHM-ohn-uh] に近い響きになることが多いです。
- “hom-eon-er” のように変に区切ってしまう、または「ハモーナー」のように聞こえてしまう場合があります。
- “owner” が “ow-ner” (オウナー)ではなく「オナ―」のように弱まってしまわないよう注意が必要です。
- スペルミス
- “homeowner” を “homeownner” や “homeower” のように綴ってしまうことがある。
- “homeowner” を “homeownner” や “homeower” のように綴ってしまうことがある。
- 発音の混同
- “home” と “owner” の発音がぼやけてしまう。しっかり区切ってゆっくり練習すると良い。
- “home” と “owner” の発音がぼやけてしまう。しっかり区切ってゆっくり練習すると良い。
- TOEICや英検などでは
- 不動産関連の長文読解で登場する可能性がある。住宅ローンや保険、税金などとセットで読解問題に出ることが多い。
- 不動産関連の長文読解で登場する可能性がある。住宅ローンや保険、税金などとセットで読解問題に出ることが多い。
- 「home」と「owner」が合わさった、見たまんまの合成語なので、「home + owner = homeowner」= 家を所有する人 というイメージを覚えておくとよいでしょう。
- 「所有者(owner)」という単語を知っていれば「homeowner」は自然と理解できるので、「home」と「owner」を結びつけて覚えるのがおすすめ。
- スペルのポイントは「home + owner」を直結しているだけなので、変なスペルを入れずに“home-owner”とイメージすると良いでしょう(ハイフンはつけなくてもOK)。
- 「特別な部屋」を想定する時に使うことが多く、「スイートルーム」のように豪華な印象を持つ場合もあります。
- ソフトウェア分野では「オフィススイート」など、機能がまとまったソフトのセットをイメージします。
- 音楽では、いくつかの楽章をまとめた形式を指す「組曲」の意味です。
- 単数: suite
- 複数: suites
- “suit” (名詞/動詞) とはつづりが似ていますが、意味や用法が異なります(「スーツ」「合う」など)。“suite” そのものが動詞や形容詞には変化しません。
- 語源的には フランス語 “suite” に由来し、さらに遡るとラテン語 “sequor”(「続く」「従う」)がもとになっています。
- 「一続きのもの」や「後を追うもの」というイメージが「suite」全体の意味に含まれています。
- 部屋としてのsuite: ホテルなどでプライベートな複数の部屋が連なった空間。
- 家具としてのsuite: そろいのデザインをもつ家具の一式。
- ソフトウェアとしてのsuite: WordやExcelなどをまとめた「Office suite」のように、機能が関連するソフトウェアのパッケージ。
- 音楽としてのsuite: バロック音楽でよく登場する組曲のように、いくつかの楽章をまとめた曲の集まり。
- luxury suite(高級スイートルーム)
- bridal suite(ブライダル・スイート、結婚式カップル向けの特別室)
- executive suite(エグゼクティブ・スイート)
- office suite(オフィス・スイート、オフィス向けソフトウェア一式)
- software suite(ソフトウェア・スイート)
- presidential suite(大統領スイート、最高級な部屋)
- master suite(住宅内の主寝室やバスルームが続くメインスイート)
- suite of rooms(いくつかの部屋が続いたスイート)
- hotel suite(ホテルのスイートルーム)
- musical suite(組曲)
- 語源: ラテン語の “sequor” (「ついて行く」「続く」) からフランス語の “suite” (「後に続くもの」「追従するもの」) となり、英語へ取り入れられました。
- 歴史的使用: 中世ヨーロッパで「廷臣や従者の一行」を指したり、音楽では組曲の意味で使われるようになり、後に「続き部屋」や「家具の一式」へと派生しました。
- ニュアンス: まとまりや統一感があるものを指すのが基本です。「一体となった部屋/ソフトウェア/楽曲」など、連続性やセット感があるイメージです。
- 使用時の注意点: “sweet” (甘い) や “suit” (スーツ、似合う) との混同がおきやすいですが、意味も発音も異なります。
- 使われるシーン:
- ホテルや住居の内容説明(カジュアル〜フォーマル両方)
- 技術的文書の「ソフトウェアスイート」(比較的フォーマル)
- 音楽の分野(クラシック音楽等、専用用語としてややフォーマル)
- ホテルや住居の内容説明(カジュアル〜フォーマル両方)
- 名詞: 可算名詞として扱われます → “a suite,” “two suites” のように数えられます。
- 使用シーン: ビジネス文書や観光案内、ソフトウェアのレビュー、音楽論文など、適宜フォーマルにもカジュアルにも使われます。
一般的な構文例:
- “I booked a suite at the hotel.”
- “They launched a new office suite.”
- “He composed a new suite for orchestra.”
- “I booked a suite at the hotel.”
イディオム: 直接的なイディオムはあまりありませんが、「en suite」という形で「部屋に浴室などがついている」という表現があります。(例: “This bedroom has an en suite bathroom.”)
“I’m so excited! We got a suite for our vacation.”
- 「やった!バケーションでスイートルームを予約できたよ。」
“My aunt’s house has a guest suite where I can stay comfortably.”
- 「おばの家にはゲスト用のスイートがあって、そこで快適に過ごせるんだ。」
“Did you know your new apartment has a master suite with a private bathroom?”
- 「新しいアパートにはプライベートバス付きのメインスイートがあるって知ってた?」
“Our team is testing the latest software suite for data analysis.”
- 「私たちのチームでは、データ分析用の最新ソフトウェアスイートをテストしています。」
“We reserved an executive suite for our visiting clients.”
- 「来社される顧客のためにエグゼクティブスイートを予約しました。」
“The office suite includes a word processor, spreadsheet, and presentation software.”
- 「そのオフィススイートには、ワープロや表計算、プレゼンテーションソフトが含まれています。」
“In Baroque music, the suite typically consists of several dance movements.”
- 「バロック音楽において、組曲は通常いくつかの舞曲楽章で構成されます。」
“Our research lab uses a specialized suite of programs for genome analysis.”
- 「私たちの研究室では、ゲノム解析のための特別なプログラムスイートを使用しています。」
“The newly composed suite explores various themes inspired by natural landscapes.”
- 「新たに作曲されたこの組曲は、自然の風景から着想を得たさまざまなテーマを探求しています。」
apartment(アパート)
- 「suite」はホテルなどの特別仕様の部屋や一続きの部屋を指すが、「apartment」は居住用の区画。
set(セット、一式)
- 「suite」は特に統一感・統合感のある一式を強調するので、家具やソフトウェアなど「関連性の強いセット」にフォーカス。一方、「set」はもっと一般的。
collection(コレクション)
- 「suite」よりも「集めたもの」というニュアンスが強く、連続的・有機的なまとまりとは限らない。
package(パッケージ、一括)
- ソフトウェアやサービスをまとめたもの、という意味で似た文脈になるが、「suite」はより全体が密接に関連し合っているイメージ。
- 明確な反意語はありませんが、「個別」や「単体」などを表す場合は “single room,” “individual program,” “solo piece” のように表現します。
- IPA表記: /swiːt/
- アメリカ英語とイギリス英語: ほぼ同じ発音で、ともに「スウィート」に近い音になります。
- 強勢(アクセント): 単音節なので特別な強勢位置はなく、「音のつながり(swi)」を少し伸ばす感じです。
- よくある間違い: “sweet” (甘い) とつづりも音も似ていますが、連想で間違えないように注意。スペルは “suite” で、「u」の前に「i」が挟まれています。
- つづりの混同: “suite” と “suit” はつづりがほぼ同じですが、最後に “e” が付くかどうかで意味が大きく変わります。
- 同音異義語との混同: “sweet” (甘い) とよく似た発音なので混乱しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングセクションで、“suite” と “sweet” を聞き分ける問題が出る場合があるので注意が必要です。文脈から判断することが有効です。
- つづりのポイント: “suite” は “u” の前に “i” がある点が「途中でするっと入る ‘i’」をイメージすると覚えやすいです。
- 音のイメージ: 発音が “スウィート” と同じなので、「甘い(sweet)みたいだけど、スペルは違うんだ」と頭に入れるのがコツ。
- ストーリーで覚える: ホテルの豪華な “suite” に泊まり、パソコンの “software suite” を使って音楽の “suite” を聴くというストーリーを作れば、連想しやすいです。
- (動詞) “To change or hide the usual appearance of something or someone so that it/he/she is not recognized.”
- (名詞) “A change in appearance that hides the identity of someone.”
(動詞) 「(人や物の)外見・様子を変えて正体を隠す」
たとえば、スパイが敵から身を守るために別人のように姿を変える場面で使われます。相手に自分だと気づかれないように、服装やしぐさなどを変えて隠す、といったニュアンスがあります。(名詞) 「変装」
変装そのものを指す場合に使われます。- 原形:disguise
- 三人称単数現在形:disguises
- 過去形:disguised
- 過去分詞形:disguised
- 現在分詞 / 動名詞:disguising
- 名詞: disguise(変装、変装道具)
- 形容詞形は基本的にありませんが、「disguised (変装した)」は過去分詞として形容詞的に使われることがあります。
- B2(中上級)
日常会話でもビジネスでも比較的よく使われる言葉ですが、抽象的な話題(例えば感情を隠す、意図を隠すなど)にも使えるため、中上級レベルとして考えるとよいでしょう。 - 接頭語: dis-(離れる、取り除く、反対)
- 語幹: guise(外観、見せかけ)
- 名詞形: disguise(変装)
- Disguised (形容詞的に)「変装した、隠された状態の」
- disguise oneself as 〜
「〜に変装する」 - disguise the truth
「真実を隠す」 - in disguise
「変装して」/「偽装の状態で」 - elaborate disguise
「手の込んだ変装」 - disguise one’s voice
「声を変える」 - cunning disguise
「巧妙な変装」 - a blessing in disguise
「不幸に見えて実は幸運な出来事」(イディオム) - disguised intention
「隠された意図」 - disguise your feelings
「感情を隠す」 - remove/take off a disguise
「変装を解く/外す」 - 中英語 (Middle English) の “disgisen” が語源で、さらに古フランス語 (Old French) の “desguiser” にさかのぼります。
- “des-” (dis-) + “guiser” (外見や姿を整える) という組み合わせから、姿を変える意味が生まれました。
- “disguise” は「正体を隠す」「偽装する」というニュアンスが強く、どちらかというと計画的に見た目を変える場合に主に使われます。
- 日常会話でも使われますが、「変装して潜入する」など少しドラマチックな印象もあるため、スパイ映画や犯罪ドラマなどで頻出するイメージがあります。
- 感情や意図を隠すという心理的な意味合いにも用いられます。
- ビジネスメールなどで「情報を隠す」という意味をやや堅い文脈で使う場合にも登場します。
- 口語的にも「変装してパーティーに行った」など気軽に使われることが多いです。
- 他動詞として使うのが基本です。「disguise + 目的語」の形をとります。
例: “He disguised himself as a waiter.” - 名詞として “a disguise” の形で用い、可算名詞として扱われることが多いです。
例: “They planned their disguises in advance.” - disguise A as B
- “She disguised her sorrow as laughter.”(悲しみを笑いに見せかけた)
- “She disguised her sorrow as laughter.”(悲しみを笑いに見せかけた)
- be in disguise
- “They were in disguise to avoid notice.”(人目を避けるために変装していた)
- “They were in disguise to avoid notice.”(人目を避けるために変装していた)
- a blessing in disguise (イディオム)
- 一見不運そうに見えて、実は幸いだったこと
- “I decided to disguise myself as a zombie for the Halloween party.”
(ハロウィンパーティーでゾンビに変装することにしたよ。) - “He tried to disguise his anger with a fake smile.”
(彼は怒りをごまかそうとして、わざとらしい笑みを浮かべた。) - “Don’t worry, I’m not disguised. It’s really me!”
(心配しないで。変装なんかしてないよ。本当に僕だよ!) - “Some companies disguise their poor performance by adjusting their accounting figures.”
(一部の企業は会計上の数字を操作して不調を隠すことがあります。) - “The new policy seemed beneficial, but it was actually a disguised cost-cutting measure.”
(その新たな方針は一見メリットがあるように見えたが、実際はコスト削減策を偽装したものだった。) - “He’s adept at disguising his intentions during negotiations.”
(彼は交渉の場で意図を隠すのが非常にうまい。) - “Historical records suggest that royalty members sometimes disguised themselves to mingle with commoners.”
(歴史的記録によると、王族が庶民に紛れるために変装した例があるようだ。) - “In psychology, individuals may disguise trauma responses through various coping mechanisms.”
(心理学において、人はさまざまな対処メカニズムを通してトラウマ反応を隠すことがある。) - “It can be challenging to identify arguments that are disguised as empirical facts.”
(実証的事実のように偽装された主張を見抜くのは困難な場合がある。) - conceal(隠す)
- “Conceal” は単に「みえなくする」という意味に近く、あまり「姿を変える」という含みは強くありません。
- “Conceal” は単に「みえなくする」という意味に近く、あまり「姿を変える」という含みは強くありません。
- hide(隠す)
- もっと一般的に「あからさまに見えないようにする」。
- もっと一般的に「あからさまに見えないようにする」。
- mask(覆い隠す)
- 「表面的に隠す」というニュアンス。
- 「表面的に隠す」というニュアンス。
- camouflage(カモフラージュする)
- 周りの環境に溶け込んで隠す意味が強い。主に軍事目的での隠蔽や自然界での動物の擬態に使われる。
- 周りの環境に溶け込んで隠す意味が強い。主に軍事目的での隠蔽や自然界での動物の擬態に使われる。
- reveal(明らかにする)
- expose(さらす、暴露する)
- 発音記号: /dɪsˈɡaɪz/
- アクセントは後ろの “-guise” の部分にあります。
- アクセントは後ろの “-guise” の部分にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では [dɪsˈɡaɪz]、イギリス英語でもほぼ同様です。
- よくある発音の間違い: “g” の後に “u” が入らないように注意しましょう。 “dis-gu-ise” ではなく “dis-ga-iz” のように発音します。
- スペルミス: “disguise” を “disguize” と書いてしまうミスが多い。 “u” の位置に注意。
- 発音の混同: “disguise” の “gui” の部分を「ギ」ではなく「ガイ」の音で読む。
- 試験での出題傾向: 英検やTOEICのリーディングパートで「意味を正しく理解しているか」を問われることがあります。 “in disguise” や “blessing in disguise” などのイディオム形式で出る場合もあります。
- 「変身」を思い浮かべる: スーパーヒーローが仮面をかぶって “disguise” するイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “dis + guise” という組み合わせで「見せかけ (guise) を取り除く (dis-) → 本来の姿を隠す」というイメージで理解すると定着しやすいでしょう。
- イディオム “a blessing in disguise”: ネガティブな出来事が実は良い結果をもたらすという面白い表現として覚えておくと印象に残ります。
- 原形: inherit
- 三人称単数現在: inherits
- 現在分詞/動名詞: inheriting
- 過去形/過去分詞: inherited
- 名詞: inheritance(相続、遺産)
- 名詞: inheritor(相続人、受け継ぐ人)
- in-: ここでは明確な接頭語としての機能は薄いですが、「中へ」「上に」というニュアンスを持つ場合もあります。
- herit: ラテン語の“hērēs”(相続人)に由来し、「相続する」という意味を含む語幹。
- inheritance(名詞): 遺産、相続
- inheritor(名詞): 相続人
- hereditary(形容詞): 遺伝の、世襲の
- heir(名詞): 相続人、後継者
- inherit property(財産を相続する)
- inherit a fortune(大金を相続する)
- inherit a house(家を相続する)
- inherit genes(遺伝子を受け継ぐ)
- inherit traits(特性を受け継ぐ)
- inherit characteristics(特徴を受け継ぐ)
- inherit a title(爵位などの称号を受け継ぐ)
- inherit responsibility(責任を引き継ぐ)
- inherit culture(文化を受け継ぐ)
- inherit debt(負債を相続する)
- 遺産や財産だけでなく、「親から子へ遺伝する性質を受け継ぐ」という文脈でも広く使われます。
- どちらかというと正式な、書き言葉寄りの印象があり、日常会話でも使われますが、主に法的・家族的な文脈で重みのある言葉として使われる場面が多いです。
- 法律や遺産分割など、フォーマルな話題でも使われる単語です。
- カジュアルに「◯◯を継ぐ」と表現したいときにも使えますが、文脈によっては重たい印象を与える場合があります。
- 他動詞(Transitive Verb)として使われることが多いです。
例: He inherited his father’s business. (彼は父親の事業を相続した) - 一般的に「inherit + 受け継ぐもの」の形をとります。
- イディオムとしては、あまり多くありませんが、しばしば「come into (something)」と同義として使われることがあります(“come into an inheritance”など)。
- inherit + 目的語(相続物)
例: I inherited a large sum of money from my aunt. - inherit + 目的語 + from + 人
例: She inherited her blue eyes from her mother. - “I inherited my mother’s sense of humor.”
(母のユーモアのセンスを引き継いだの。) - “Did you inherit any of your grandfather’s antiques?”
(お祖父さんの骨董品を相続したの?) - “My siblings and I inherited a small cabin in the countryside.”
(私たち兄弟は田舎の小さな小屋を相続したんだよ。) - “He inherited the family business when his father retired.”
(彼は父親が引退したときに家業を継ぎました。) - “We need to discuss how the CEO’s shares will be inherited.”
(CEOの株式がどのように相続されるかを協議する必要があります。) - “She will inherit the position of managing director once the current director steps down.”
(現職のディレクターが退任し次第、彼女がマネージングディレクターのポジションを引き継ぐでしょう。) - “According to the study, children often inherit a predisposition to certain diseases.”
(その研究によると、子どもは特定の病気へのかかりやすさをしばしば受け継ぎます。) - “The legal framework determines who has the right to inherit estate.”
(法律の枠組みが、誰が財産を相続する権利を持つかを決定します。) - “Researchers are examining how psychological traits are inherited genetically.”
(研究者たちは心理的特性がどのように遺伝的に受け継がれるかを調査しています。) - receive(受け取る)
→ より一般的に「何かを受け取る」という意味。相続以外でも広く使える。 - obtain(得る)
→ 「努力して得る」というニュアンスが強い。相続の文脈ではあまり使われない。 - come into(相続する)
→ イディオム的に「(相続によって)手に入れる」。カジュアルな表現。 - 「inherit」の明確な反意語はありませんが、「失う」「手放す」などの概念である lose や give up が対立的なイメージで使われることがあります。
- IPA(発音記号): /ɪnˈherɪt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「インヘリット」、イギリス英語では少し「インヘリット」の /t/ 音がはっきり聞こえる傾向があります。
- 強勢(アクセント)は第2音節「he」にあります (/ɪn-HE-rɪt/)。
- よくある発音ミスとして、「in-」の部分を /aɪn/ と読んでしまうことや、「herit」を「ヘリット」ではなく「ヘレット」と発音してしまうことが挙げられます。
- スペルミス: “inherit”の“h”や“i”を入れ忘れるミスがある。たとえば“inheret”や“inherite”など。
- 名詞の“inheritance”との混同: 動詞は“inherit”、名詞は“inheritance”。混同しないよう注意。
- 同音異義語との混乱: 同音異義語は特にありませんが、同じような発音の単語として“inherent(本来備わっている)”があるので気をつけましょう。
- TOEICや英検などでも、「相続」や「遺伝する」に関連した長文の中で用いられることがあり、文脈によっては「遺産を受け取る」だけでなく「特性を受け継ぐ」という意味でも出題されます。
- “in + herit”で「中に相続人がいる?」とイメージしてみると覚えやすいかもしれません。
- 「inherit」から名詞の「inheritance」を連想し、つづりをまとめて覚えるのもおすすめです。
- 「相続した瞬間に何かが“in(中に)入る”」というイメージを持つと、覚えやすいです。
英語での意味:
- As an adjective: “located below the surface of the ground”; “hidden or secret, often referring to subcultures or movements not part of the mainstream.”
日本語での意味:
- 形容詞: 「地下の」「地中の」「秘密の」「地上では主流になっていない」などの意味を持ちます。
- 地下にあるものや、世間一般に広まっていない隠れた文化や活動を指すときに使います。
- 形容詞: 「地下の」「地中の」「秘密の」「地上では主流になっていない」などの意味を持ちます。
- 形容詞: underground (比較級や最上級には通常しません)
- 名詞: an underground (例: “the underground” = 地下組織、またはイギリス英語で「地下鉄」の意)
- 副詞: underground (例: “The pipe runs underground.”)
- B2(中上級)
「underground」は多義的で文脈によって意味が変わる単語ですが、必須の基本語彙ほど頻繁に登場するわけではなく、かつ社会的背景によるニュアンスもあるため、B2(中上級)レベルあたりから学習するとスムーズに理解できます。 - 語構成
- under: 「下に」という意味の前置詞/副詞
- ground: 「地面」という意味の名詞
- under: 「下に」という意味の前置詞/副詞
- 関連する他の品詞/派生語
- underground (noun): 「地下組織」「地下鉄」「地下空間」など
- underground (adverb): 「地下に」「秘密裏に」
- undergo(動詞): 「経験する」(直接の派生語ではないが、
under
を含む関連する単語)
- underground (noun): 「地下組織」「地下鉄」「地下空間」など
- underground bunker(地下壕)
- underground tunnel(地下トンネル)
- underground movement(地下運動、秘密活動)
- underground scene(アンダーグラウンドシーン、主流になっていない文化)
- underground club(地下クラブ、主流になっていない音楽やダンスを扱うクラブ)
- underground station(地下鉄の駅)
- underground passage(地下通路)
- underground artist(アンダーグラウンドのアーティスト)
- underground press(地下出版、あるいは非公式な出版活動)
- underground economy(闇経済、非公式な経済活動)
語源
- 古英語の “under” (下に)と “ground” (地面)を組み合わせた単語。
- 元々は物理的に地面の下を指す単語でしたが、社会的・文化的文脈で「表の社会から隠れた活動、流通、文化」を示す使い方が派生して発展してきました。
- 古英語の “under” (下に)と “ground” (地面)を組み合わせた単語。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「物理的に地下にある」という意味であれば、どんな文脈でも比較的使いやすい語です。
- 「非主流・秘密裏の文化」という意味合いでは、ややカジュアルまたはサブカルチャー文脈で使われることが多いです。
- 特に「underground music」や「underground art」などは、主流メディアでは取り上げられないインディーズや前衛的な作品、アーティストを指す場合によく使われます。
- 「物理的に地下にある」という意味であれば、どんな文脈でも比較的使いやすい語です。
- 形容詞の場合、主に名詞を修飾し、「地下の」「秘密の」「非主流の」という意味を添えます。
- 名詞としては可算名詞・不可算名詞どちらの文脈でも使われますが、具体的な「地下施設」や「組織」を指す場合は可算名詞 (“an underground”)、ある状況(例: “the underground”)を総称する場合は不可算的に扱われることもあります。
- 「underground」自体はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、秘密活動やサブカルチャーに言及するときは、どちらかといえば日常会話やサブカルシーンで使用されやすい傾向にあります。
- go underground: 地下にもぐる、秘密裏に活動する
- underground railway: 地下鉄(特に英国の「the Underground」はロンドン地下鉄を指す)
- “I heard there’s an underground café in the old part of town.”
(街の古い地区に、地下にあるカフェがあるって聞いたんだ。) - “She loves underground music, especially independent rock bands.”
(彼女はアンダーグラウンド音楽が大好きで、特にインディーズのロックバンドが好きだよ。) - “Let’s take the underground passage to avoid the rain.”
(雨を避けるために、地下通路を使おうよ。) - “The company installed an underground parking lot for employees.”
(その会社は社員向けに地下駐車場を設置しました。) - “We suspect an underground market is contributing to the loss of official sales.”
(非公式の市場が正規販売の減少に関係している恐れがあります。) - “The building’s underground cables need regular maintenance.”
(そのビルの地下ケーブルは定期的なメンテナンスが必要です。) - “Researchers discovered an extensive underground network of fungal threads that connect tree roots.”
(研究者たちは、樹木の根をつなぐ広範囲の地下菌糸ネットワークを発見しました。) - “This archaeological site includes an underground chamber believed to be a burial vault.”
(この遺跡には、おそらく埋葬のための地下室とみられる地下空間が含まれています。) - “The study analyzes how underground movements shape social and political structures.”
(この研究は、地下組織が社会的・政治的な構造にどのように影響を与えるかを分析しています。) 類義語
- subterranean (サブテラニアン): 主に学術的または文語で使われる「地下の」。物理的に地面下にあるイメージが強い。
- hidden (ヒドゥン): 「隠れた」。物理的にも比喩的にも「目に見えない」という意味合い。
- clandestine (クランデスタイン): 「秘密の、内密の」。ややフォーマルな文脈で使われる。
- covert (コーヴァート): 「秘密の」。スパイ活動や軍事的な文脈でよく使われる。
- subterranean (サブテラニアン): 主に学術的または文語で使われる「地下の」。物理的に地面下にあるイメージが強い。
反意語
- aboveground (アボヴグラウンド): 「地上の」。地下ではなく地上にあることを示す。
- mainstream (メインストリーム): 「主流」。サブカルとの対比で述べるときに使われる。
- aboveground (アボヴグラウンド): 「地上の」。地下ではなく地上にあることを示す。
IPA (国際音声記号)
- アメリカ英語: /ˈʌn.dər.ɡraʊnd/
- イギリス英語: /ˈʌn.də.ɡraʊnd/
- アメリカ英語: /ˈʌn.dər.ɡraʊnd/
アクセント
- 通常、最初の “un” の部分に強勢がきます: UN-der-ground
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の発音がやや異なる場合があります。
- 通常、最初の “un” の部分に強勢がきます: UN-der-ground
よくある発音ミス
- 「アンダーグラウンド」のように /ʌn/ が曖昧になりやすい。
- “ground” の /ɡraʊnd/ を /ɡrɑːnd/ としてしまうミスに注意。
- 「アンダーグラウンド」のように /ʌn/ が曖昧になりやすい。
- スペルミス: “undergroud” と “n” が抜けたり、最後の “d” を書き忘れたりしないように注意。
- 同音異義語との混同: 「under ground」のように分割して書くと、単に「地面の下に」という意味にもなります。形容詞として使う場合はつなげて書くのが原則です。
- 試験対策: TOEICや英検では、地下鉄や地下施設に関する文脈、あるいはサブカルチャー・非主流文化の説明文で登場しやすいです。
- イメージ: 「under(下) + ground(地面)」と覚えれば、まずは物理的に地面の下の世界を連想。そこから「隠された世界=主流の下にある世界」という比喩的なイメージへ発展すると理解しやすいです。
- ヒント: 「地下鉄」をイギリスでは “the Underground” と呼ぶ(固有名詞的)という豆知識を加えると、スペルも覚えやすくなります。
- 学習テクニック: サブカルやインディーズなどのアンダーグラウンド文化が好きな人は、興味のある分野の記事やドキュメンタリーを英語で見ると、文脈を通じて効率的に覚えられます。
- 原形: blend
- 三人称単数現在形: blends
- 現在分詞/動名詞: blending
- 過去形/過去分詞: blended
- B2:身近な話題からやや抽象的な話題にわたる幅広い文章や議論内容を理解し、日常生活の中でも比較的自由に意見交換できるレベルの目安です。
- blend in(溶け込む / 調和する)
- blend together(一緒に混ざり合う)
- blend with(〜と混ざり合う / 〜と相性が良い)
- blend the ingredients(材料を混ぜ合わせる)
- blend flavors(味を融合させる)
- blend seamlessly(違和感なく、完全に一体化するように混ざる)
- perfect blend(完璧な融合 / 調和)
- smooth blend(滑らかに混ざり合う)
- blend colors(色を混ぜ合わせる)
- blend carefully(注意深く混ぜる)
- 語源: 古英語の “blandan” やその派生語から来ており、いずれも「混ぜる」という意味を持っていました。
- ニュアンス: 「完全に混ざって、元の要素がうまく融合する」感じを強調します。また、人間関係など抽象的な文脈で「相性が合う・調和する」という意味でも使われます。
- 使用時の注意点: カジュアルでもビジネスでも使いやすい汎用的な単語です。フォーマルな文章中でも問題なく使えますが、あまり硬い印象ではなく自然な語感があります。
- 他動詞としての用法:
Blend the ingredients
のように目的語を取ります。 - 自動詞としての用法:
The colors blend well
のように主語自身が混ざり合う動きを表します。 - blend A with B: AをBと混ぜ合わせる
- 例:
You should blend the butter with the sugar first.
- 例:
- blend in (with something): (周囲に)溶け込む / 目立たないようにする
- 例:
He tried to blend in with the crowd at the party.
- 例:
Could you blend these fruits to make a smoothie?
(これらのフルーツを混ぜてスムージーにしてくれる?)I love how the colors in this painting blend so naturally.
(この絵の色がとても自然に混ざり合っているところが好きだよ。)You can blend the rice with some vegetables to make fried rice.
(チャーハンを作るなら、ご飯と野菜を混ぜ合わせるといいよ。)Our new marketing strategy blends traditional media with social media campaigns.
(私たちの新しいマーケティング戦略は、伝統的なメディアとソーシャルメディアのキャンペーンを組み合わせています。)It’s important to blend different perspectives when making decisions.
(意思決定の際には、さまざまな視点をうまく融合させることが大切です。)We aim to blend technology with education for innovative solutions.
(私たちは革新的なソリューションのために、テクノロジーと教育を融合させることを目指しています。)The study aims to blend quantitative data with qualitative interviews for comprehensive insights.
(この研究は、包括的な知見を得るために、定量データと定性インタビューを融合させることを目的としています。)Researchers blended various datasets to create a more accurate predictive model.
(研究者たちは、より正確な予測モデルを作るために様々なデータセットを組み合わせました。)By blending historical records with modern analytics, we can gain a better understanding of climate changes.
(歴史的記録と現代の分析手法を組み合わせることで、気候変動への理解を深めることができます。)- mix (混ぜる)
- 「mix」は「単に混ざり合う」という意味が強く、「blend」ほどの調和・融合に焦点を当てない場合にも使われます。
- 「mix」は「単に混ざり合う」という意味が強く、「blend」ほどの調和・融合に焦点を当てない場合にも使われます。
- combine (結合する)
- 「combine」は要素を結合させたり組み合わせたりするイメージ。「blend」はより自然に融合するニュアンスが強めです。
- 「combine」は要素を結合させたり組み合わせたりするイメージ。「blend」はより自然に融合するニュアンスが強めです。
- merge (合体させる)
- 「merge」は大きな要素同士が結合して、一つのものになっていくイメージ。「blend」はより細かく混ぜ合わさるイメージがあります。
- 「merge」は大きな要素同士が結合して、一つのものになっていくイメージ。「blend」はより細かく混ぜ合わさるイメージがあります。
- separate (分ける)
- divide (分割する)
- split (分割する / 仕切る)
- IPA: /blend/
- アクセント: [blend] の1音節なので、特に特別な強勢の移動はありません。「ブレンド」のように1拍で発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語・イギリス英語ともに発音の違いはほぼありません。
- よくある発音の間違い: 語末の [d] が曖昧になりやすいので、しっかりと /d/ の音を出すように意識しましょう。
- スペルミス: 「blend」を「bland」(味気ない) と書き間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語は特にありませんが、似たような綴りで「blind(目が見えない)」などがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで、文脈上「合成する / 調和する」というニュアンスを問う問題に出ることがあります。混ざる様子が文脈でどう使われるか理解しておくとよいでしょう。
- 「ブレンダー (blender)」というキッチン用品が思い浮かぶと覚えやすいです。果物や野菜を“混ぜ合わせる”ための機械なので、「blend=混ぜる」と自然に紐づけできます。
- 「ブレンドコーヒー (blend coffee)」という日本語表現も身近ですから、「豆を混ぜ合わせたコーヒー」から「blend=混合させる」という意味をイメージするとよいでしょう。
今まで,これまで
今まで,これまで
解説
今まで,これまで
hitherto
1. 基本情報と概要
単語: hitherto
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): until now, up to this time
意味 (日本語): 「これまで」「今まで」「それまでのところ」
「hitherto」は、“現在やある特定の時点まで”のことを指して用いられる、ややフォーマルあるいは書き言葉寄りの表現です。「これまでに起こったこと」「今まで達成されてきたこと」に言及するときに使います。日常会話で頻繁に使われるわけではありませんが、文書やスピーチなどで「今まで」「これまで」という意味を強調する際に用いられます。
CEFRレベル目安: C1(上級)
フォーマルな文書や学術的な文脈で見かけることが多い難易度の高い表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
実際には日常会話で「hitherto」はほぼ使われませんが、例示としてあえて作成します。
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “hitherto” の詳細解説です。フォーマルな文脈で「これまで」「今まで」という意味を強調したいときにぜひ活用してみてください。
今まで,これまで(until now)
〈C〉協定 / 条約
〈C〉協定 / 条約
解説
〈C〉協定 / 条約
pact
以下では、名詞「pact」について、学習者の方にもわかりやすいように、マークダウン形式で解説します。
1. 基本情報と概要
単語: pact
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a formal agreement between individuals or parties
意味(日本語): (国家や団体、個人同士が結ぶ)協定、条約、合意など
「pact」は主に、複数の国家や組織が結ぶ公式な協定や条約などを指すときによく使われます。たとえば国境に関する協定や貿易協定など、重要な合意ごとに使われる単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルは、日常会話を超えたやや専門的なトピックや、よりフォーマルな文章を読む・書く機会が増える段階です。「pact」は法律や国際関係の文脈などで見かけることが多いため、B2前後で目にする単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳しい意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的/公的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pact」の詳細解説です。国際的・公式な合意の文脈でよく使われるので、ニュースや記事などでも目にする頻度が高い単語です。しっかり覚えておくと、リーディングやリスニングの理解が深まるでしょう。
協定(agreement),条約(treaty)
(タップまたはEnterキー)
〈U〉(新しい環境などに)適応させること, 適応すること / 方位測定 / 〈C〉〈U〉(新入生などへの)オリエンテーション
〈U〉(新しい環境などに)適応させること, 適応すること / 方位測定 / 〈C〉〈U〉(新入生などへの)オリエンテーション
〈U〉(新しい環境などに)適応させること, 適応すること / 方位測定 / 〈C〉〈U〉(新入生などへの)オリエンテーション
解説
〈U〉(新しい環境などに)適応させること, 適応すること / 方位測定 / 〈C〉〈U〉(新入生などへの)オリエンテーション
orientation
以下では、「orientation」という名詞について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: orientation
品詞: 名詞 (一般的には可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては不可算名詞として使われる場合もあります)
意味(英語):
意味(日本語):
「orientation」は、多くの場合、新入生や新入社員に対する導入説明を指したり、物理的な配置・向きについて話すときにも使われます。また、人の考え方や嗜好などの“方向性”を表す表現にも用いられます。
活用形:
名詞のため、動詞のような活用形はありません。ただし、別の品詞になる例として、下記の形があります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “oriens”(昇る太陽=東)が語源で、「向きを東にする」という意味合いから派生して「方向を定める、配置を決める」といった意味に発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点
口語では比較的カジュアルに「オリエンテーション」として使われますが、新入社員説明会などのフォーマルな場面側でも使用されます。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・定型表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「orientation」の詳細な解説です。新しい環境に慣れるための大切な導入や、物の方向づけ、さらには考え方の指向性までを幅広く表現できる便利な単語なので、しっかり身につけておきましょう。
〈U〉(新しい環境などに)適応させること(すること)
〈U〉方位測定
〈C〉〈U〉(新入生などへの)オリエンテーション
売る人,売り手 / 《good,bad,poorなどの形容詞と共に》売れるもの
売る人,売り手 / 《good,bad,poorなどの形容詞と共に》売れるもの
解説
売る人,売り手 / 《good,bad,poorなどの形容詞と共に》売れるもの
seller
1. 基本情報と概要
単語: seller
品詞: 名詞 (noun)
活用形: seller (単数形)、sellers (複数形)
CEFRレベル目安: A2(初級)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「seller」の詳細解説です。すぐに使いやすい単語ですので、ぜひビジネスから日常会話まで幅広く活用してみてください。
売る人,売り手
《good,bad,poorなどの形容詞と共に》売れるもの
【名/C】マイホーム所有者,持ち家の住人
【名/C】マイホーム所有者,持ち家の住人
解説
【名/C】マイホーム所有者,持ち家の住人
homeowner
「homeowner」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: homeowner
品詞: 名詞(可算名詞)
英語の意味: A person who owns a home (a house, condominium, etc.).
日本語の意味: 住宅を所有している人(家やマンションなどを所有している人)。
「homeowner」は、自分の住宅を持っている人全般を指す単語です。たとえば、貸家ではなく自分名義の家に住んでいる人を指して使われます。よく、住宅ローン関連の文脈や不動産の話題などで登場する語です。
活用形
※「homeowner」は名詞なので、動詞のような過去形や現在分詞形などの活用はありません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・関連構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「homeowner」の詳細解説となります。住宅購入や不動産、経済の話題でよく使われる単語なので、意味と発音をしっかり押さえておくと便利です。ぜひ学習にお役立てください。
マイホーム所有者,自宅所有者
住居所有者,持ち家の住人
(タップまたはEnterキー)
(ホテルなどで寝室・居間・客間などの)一続きの豪華な部屋 / (家具などの)一そろい,一組 / (いっしょに使われるものの)一続き,一組,一そろい / (楽曲の一形式である)組曲 / 《集合的に》《まれ》随行員,従者の一行
(ホテルなどで寝室・居間・客間などの)一続きの豪華な部屋 / (家具などの)一そろい,一組 / (いっしょに使われるものの)一続き,一組,一そろい / (楽曲の一形式である)組曲 / 《集合的に》《まれ》随行員,従者の一行
(ホテルなどで寝室・居間・客間などの)一続きの豪華な部屋 / (家具などの)一そろい,一組 / (いっしょに使われるものの)一続き,一組,一そろい / (楽曲の一形式である)組曲 / 《集合的に》《まれ》随行員,従者の一行
解説
(ホテルなどで寝室・居間・客間などの)一続きの豪華な部屋 / (家具などの)一そろい,一組 / (いっしょに使われるものの)一続き,一組,一そろい / (楽曲の一形式である)組曲 / 《集合的に》《まれ》随行員,従者の一行
suite
(ホテルなどで寝室・居間・客間などの)一続きの豪華な部屋 / (家具などの)一そろい,一組 / (いっしょに使われるものの)一続き,一組,一そろい / (楽曲の一形式である)組曲 / 《集合的に》《まれ》随行員,従者の一行
「suite」の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味: “suite” — a set of connected rooms, a set of furniture, a set of related software programs, or a set of musical pieces.
日本語での意味: 「スイート」は、主にホテルなどで使われる「続き部屋(一続きの複数の部屋)」を指します。また、家の中で複数の部屋が連なった特別な空間を指すこともあります。ソフトウェアの分野では「スイート」と言えば、Office suiteのような関連プログラムのひとまとまりを指すことが多いです。さらに、音楽の世界では一連の楽曲の集まりを「組曲」として「suite」と呼びます。フォーマルにもカジュアルにも使われる単語で、文脈によって「部屋」「ソフトウェア」「組曲」といった意味合いに広がります。
活用形:
他品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 基本的な英単語ではありませんが、ホテルやソフトウェアなどの少し発展的な話題で登場しやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ぜひ「suite」を覚え、ホテルやソフトウェア、音楽について話すときに使ってみてください。
(ホテルなどで寝室・居間・客間などの)一続きの豪華な部屋
(家具などの)一そろい,一組
(いっしょに使われるものの)一続き,一組,一そろい
(楽曲の一形式である)組曲
《集合的に》《まれ》随行員,従者の一行
(タップまたはEnterキー)
〈他〉《...に》 ...を変装させる 《as ...》 / 《...だと》 ...を見せかける 《as ...》
〈他〉《...に》 ...を変装させる 《as ...》 / 《...だと》 ...を見せかける 《as ...》
〈他〉《...に》 ...を変装させる 《as ...》 / 《...だと》 ...を見せかける 《as ...》
解説
〈他〉《...に》 ...を変装させる 《as ...》 / 《...だと》 ...を見せかける 《as ...》
disguise
以下では、英単語「disguise」を、学習者にもわかりやすい形で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: disguise
品詞: 動詞 (他動詞) / 名詞としても使われる場合がある
英語での意味
日本語での意味
活用形 (動詞の場合)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“dis-” がもともと「離れる」や「反対」を表し、“guise” が「外観」や「様子」を意味していたため、「外観を離す→見せかけを変えて隠す」というニュアンスになりました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語/文章・カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
それぞれ3つずつ示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「disguise」の詳細な解説です。変装や偽装、意図を隠すなど、場面によってニュアンスが微妙に異なるので、用いられるコンテクストに注意しながら使い分けてみてください。
(…に)〈人,特に自分〉‘を'変装させる《+名+as+名》
(…だと)…‘を'見せかける,偽る《+名+as+名》
(タップまたはEnterキー)
〈他〉《...から》 を相続する,受け継ぐ 《from ...》 / のあとを継ぐ / 〈自〉財産を相続する
〈他〉《...から》 を相続する,受け継ぐ 《from ...》 / のあとを継ぐ / 〈自〉財産を相続する
〈他〉《...から》 を相続する,受け継ぐ 《from ...》 / のあとを継ぐ / 〈自〉財産を相続する
解説
〈他〉《...から》 を相続する,受け継ぐ 《from ...》 / のあとを継ぐ / 〈自〉財産を相続する
inherit
動詞「inherit」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: inherit
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
「inherit」は、主に「他人(通常は家族や親族)から財産や特性、地位などを受け継ぐ」という意味の動詞です。たとえば、親が亡くなった後、その遺産を受け継ぐときに使われます。
日本語での意味
「inherit」は「遺産や性質を受け継ぐ」「相続する」という意味です。具体的には、故人からお金や土地、家などを相続する場合や、親から才能や特徴を受け継ぐ場合にも使われる単語です。
こういう場面で使われる:家族間で財産の話をするときや、親子間での遺伝的な特徴について話すときなどに使われます。
こういうニュアンスの単語です:財産・生物学的特徴の双方を「引き継いで得る」というニュアンスがあります。
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
10のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
「inherit」はラテン語の “hērēs”(相続人)が語源となっています。古フランス語の “enheriter”(相続する)を経由して、中英語の “enheriten”が変化して現在の「inherit」になりました。
ニュアンス
使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「inherit」の詳細解説です。「inherit」は相続の際や、親子関係の特性を語るときによく使われる、大切な単語です。財産だけでなく、身につけた性質を「受け継ぐ」と表現するときにも幅広く使えるので、ぜひ例文を参考に覚えてみてください。
(…から)〈体質・性質など〉‘を'受け継ぐ《+名+from+名》
財産を相続する
(…から)〈財産・権利・称号など〉‘を'相続する《+名+from+名》
(前任者・前代から)…‘を'受け継ぐ,継承ぐ,継承する《+名+from+名》
(タップまたはEnterキー)
地下の / 《比喩的に》地下の,秘密の,隠れた / (運動・映画・出版物などについて)前衛的(実験的)な,アングラの
地下の / 《比喩的に》地下の,秘密の,隠れた / (運動・映画・出版物などについて)前衛的(実験的)な,アングラの
地下の / 《比喩的に》地下の,秘密の,隠れた / (運動・映画・出版物などについて)前衛的(実験的)な,アングラの
解説
地下の / 《比喩的に》地下の,秘密の,隠れた / (運動・映画・出版物などについて)前衛的(実験的)な,アングラの
underground
1. 基本情報と概要
単語: underground
品詞: 形容詞(ほかに名詞、副詞としても使われる)
「underground」という形容詞は、建物や施設が物理的に地下にある場合だけでなく、社会的に“主流から外れた”イメージや“秘密裏に活動している”ニュアンスを表すときにも使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
組み合わさって「地面の下」「地面の下にあるもの」という概念を表し、それが転じて「地面下にある施設・活動」「主流の表舞台から外れた動き」を示すようになりました。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
「underground」は文化的・社会的文脈では主流から外れたニュアンスが強いのに対し、単に「subterranean」は物理的に地下を指す場合が主です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が underground(形容詞)の詳細な解説です。地下や隠れた文化に関する表現の幅が広がる単語なので、ぜひ覚えて活用してください。
地下の
《比喩的に》地下の,秘密の,隠れた
(運動・映画・出版物などについて)前衛的(実験的)な,アングラの
(タップまたはEnterキー)
(分離できないほどに)…'を'混ぜ合わせる;(…に)…'を'混ぜる《+名+with+名》 / 混じる;溶け合う / (…と)調和する《+with+名》(harmonize)
(分離できないほどに)…'を'混ぜ合わせる;(…に)…'を'混ぜる《+名+with+名》 / 混じる;溶け合う / (…と)調和する《+with+名》(harmonize)
(分離できないほどに)…'を'混ぜ合わせる;(…に)…'を'混ぜる《+名+with+名》 / 混じる;溶け合う / (…と)調和する《+with+名》(harmonize)
解説
(分離できないほどに)…'を'混ぜ合わせる;(…に)…'を'混ぜる《+名+with+名》 / 混じる;溶け合う / (…と)調和する《+with+名》(harmonize)
blend
1. 基本情報と概要
単語: blend
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われる場合があります)
活用形:
英語での意味: to mix or combine things together so that they become a single substance or form
日本語での意味: 混ぜ合わせる、融合させる
「blend」は、複数のものをうまく混ぜて、一体化した状態にする、というニュアンスの単語です。日常生活では、食材を混ぜたり、色を混ぜたり、性格や背景の異なる人々が上手に調和する様子を表すときにも使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「blend」は、はっきりした接頭語や接尾語をもたない、単独の語幹から成る動詞です。古英語(Old English)の “blandan” に由来し、元々は「混ぜる」という意味を表していました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは、混ざっているものを分離・分割するニュアンスを持ち、「blend」とは逆の意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「blend」は、料理や色彩、ビジネス、さらには異文化の融合など、あらゆる場面で「うまく混ぜ合わせる・融合させる」意味として使える便利な動詞です。ぜひ、派生表現やコロケーションも合わせて覚えてみてください。
(分離できないほどに)…'を'混ぜ合わせる;(…に)…'を'混ぜる《+名+with+名》
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ビジネス英単語(BSL)
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基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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