ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- Partially: “not completely; to some degree but not entirely.”
- 「部分的に」「一部だけ」。
すべてではなく、ある程度だけ達成されている時、あるいは完全な状態ではない時に使われます。たとえば「部分的に正しい」「一部は済んだけれど全部ではない」というようなニュアンスです。 - 副詞なので、直接的な活用変化はありません。
- 形容詞形: partial
- 名詞形: partiality
- partial (形容詞): “I have a partial view of the stage” (ステージが一部分しか見えない)。
- partiality (名詞): “The judge must avoid any partiality” (裁判官はどんな偏見も避けなければならない)。
- part: 「部分」を意味する語根
- -ial: 形容詞を作る接尾辞(partial)
- -ly: 副詞を作る接尾辞
- partial (形容詞): 「部分的な」「不完全な」
- partiality (名詞): 「えこひいき」「偏り」「部分性」
- impartial (形容詞): 「公正な」「偏りのない」 (対義語的表現)
- partially completed → 部分的に完了した
- partially correct → 部分的に正しい
- partially responsible → 一部責任がある
- partially funded → 部分的に資金提供された
- partially solved → 部分的に解決された
- partially visible → 一部見える
- partially hidden → 一部隠れている
- partially due to ~ → 〜の一部が原因で
- partially overlap → 一部重なっている
- partially satisfied → 部分的に満足している
- partial はラテン語の “pars, partis”(部分)に由来。
- そこから中英語を経由して “partial” が成立し、副詞形 “partially” となりました。
- 「すべてではない」という意味を強調する時に使われます。
- フォーマル・カジュアル両方でよく使われますが、ビジネス文書や学術的な文章では「partially」のほうが少し落ち着いた印象を与えやすいです。
- 完全ではない点を強調する場面で、感情的な響きはあまりなく、あくまで客観的なトーンを保ちます。
- 副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞・文全体を修飾できます。
- 例: “The project is partially completed.” (動詞句を修飾)
“He is partially responsible.” (形容詞を修飾) - “be partially to blame” → 「一部は責任がある」
- “can only be partially understood” → 「部分的にしか理解されていない」
- フォーマル: レポートや論文で「partially solved」「partially explained」など。
- カジュアル: 会話で「I partially agree with you.」など。
“I’m only partially done with my homework, so I can’t go out yet.”
(宿題がまだ一部しか終わっていないから、まだ外出できないよ。)“I partially remember that movie, but I don’t recall the ending.”
(その映画、部分的には覚えているけど、結末が思い出せないんだ。)“The cake is partially eaten—who took a slice?”
(ケーキが一部食べられてる。誰が一切れ取ったの?)“The project was partially funded by government grants.”
(そのプロジェクトは政府の助成金で一部資金を賄っていました。)“Our success is partially due to effective marketing strategies.”
(私たちの成功は、効果的なマーケティング戦略による部分が大きいです。)“He was held partially responsible for the oversight.”
(その見落としに関して、彼は一部の責任を追及されました。)“The results can be partially explained by the theory of quantum mechanics.”
(その結果は量子力学の理論によって部分的に説明できます。)“This phenomenon has been only partially explored in prior research.”
(この現象は先行研究で部分的にしか検討されていませんでした。)“The data partially support our hypothesis, but more studies are needed.”
(そのデータは仮説を部分的に支持していますが、さらなる研究が必要です。)- partly (部分的に)
- よりカジュアル。「I partly agree with your idea.」というように、日常会話でよく使われます。
- よりカジュアル。「I partly agree with your idea.」というように、日常会話でよく使われます。
- somewhat (いくらか、多少)
- もう少しあいまいな度合い。「somewhat」には「若干」「少しだけ」のニュアンスが強いです。
- もう少しあいまいな度合い。「somewhat」には「若干」「少しだけ」のニュアンスが強いです。
- in part (一部分は)
- 口語でもよく使われる表現で、「partially」とほぼ同義ですが、文末や文頭に置いて「in part, I agree」などの形で使用することが多いです。
- completely (完全に)
- entirely (まったく、すっかり)
- fully (十分に、完全に)
- 英語発音記号(IPA): /ˈpɑːrʃəli/ (米), /ˈpɑːʃəli/ (英)
- アクセント(強勢): 最初の音節「par」に置かれます。
- 発音上、“t” の音が明確に発音されず、「パーシャリー」のように聞こえがちです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なる点はありませんが、母音 /ɑː/ の長さや “r” の発音にわずかな差があります。
- スペルミス: “partially” の “i” を抜いて “partialy” と書いてしまうミス。
- “partially” と “partly” の混同: 意味はほぼ同じですが、トーンやカジュアル度に若干の差があります。
- TOEICや英検などの試験: 長文読解で「部分的な説明」や「一部の責任」などを指す場合に出題される可能性があります。前後の文脈から「すべてなのか、一部なのか」を見極めるポイントです。
- 「part(部分)」という語根を意識すると覚えやすいです。
- 「part + -ial + -ly → partially」と、段階的に変化していることをイメージすると、スペルミスが減らせます。
- 「part of it is done(仕事などの一部が終わっている)」というフレーズとリンクすると、実際の使用時に思い浮かびやすいです。
- 「correctly」は副詞形です。
- 元の形容詞は「correct (正しい)」です。
- 動詞形は「to correct (訂正する/正す)」です。
- 名詞形は「correctness (正しさ)」です。
- B2(中上級)
「比較的よく使う単語ですが、文章を正確に表現する必要がある中上級レベルで意識すると良いかもしれません。」 - 語幹: correct
- 接尾語 (suffix): -ly (副詞を作る接尾辞)
- correct (形容詞) – 正しい
- correction (名詞) – 訂正、修正
- corrector (名詞) – 修正器、訂正する人
- incorrectly (副詞) – 不正確に、誤って
- speak correctly
- 正しく話す
- 正しく話す
- write correctly
- 正しく書く
- 正しく書く
- pronounce correctly
- 正しく発音する
- 正しく発音する
- behave correctly
- 正しく振る舞う
- 正しく振る舞う
- answer correctly
- 正しく答える
- 正しく答える
- interpret correctly
- 正しく解釈する
- 正しく解釈する
- correctly recognize
- 正しく認識する
- 正しく認識する
- correctly identify
- 正しく特定する
- 正しく特定する
- perform correctly
- 正しく実行する
- 正しく実行する
- use grammar correctly
- 文法を正しく使う
- 文法を正しく使う
- 使用時の注意点: 「正しいか間違っているか」が重要な文脈で使用する言葉なので、「たぶん正しい」というような曖昧な場面ではややミスマッチになることがあります。
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
- 「正しく (correctly) 〜する」という形でよく使われます。
- 口語・文語を問わず幅広く使われます。
- “to do something correctly” – 何かを正しく行う
- “to check if it is done correctly” – それが正しく行われているかを確認する
- 日常会話: 「You spelled my name correctly. (私の名前を正しく綴りましたね)」
- ビジネス: 「Please ensure all forms are filled out correctly. (全てのフォームが正しく記入されているかご確認ください)」
- 学術: 「We need to interpret the data correctly. (データを正しく解釈する必要があります)」
“Did I spell this word correctly?”
- 「この単語、正しく綴れていますか?」
“Please make sure you lock the door correctly before leaving.”
- 「出かける前に戸締まりがちゃんとできているか確認してね。」
“I hope I followed the recipe correctly.”
- 「レシピを正しく守れたといいんだけど。」
“It’s crucial to enter your data correctly in the system.”
- 「システムへのデータ入力を正しく行うことが重要です。」
“Please confirm that all client details have been correctly updated.”
- 「顧客情報がすべて正しく更新されているかご確認ください。」
“We need to ensure the report is formatted correctly before sending it out.”
- 「報告書を送付する前に、正しく書式設定されているかを確認する必要があります。」
“To conduct the experiment correctly, all variables must be controlled.”
- 「実験を正しく行うには、すべての変数を制御しなければなりません。」
“It’s essential to cite sources correctly to avoid plagiarism.”
- 「盗用を避けるためには、情報源を正しく引用することが不可欠です。」
“Make sure you interpret the statistical results correctly to draw valid conclusions.”
- 「妥当な結論を導くために、統計結果を正しく解釈するようにしてください。」
accurately (正確に)
- ニュアンス: 数値や数、事実の正確性を強調する場合に使われやすい
- 例: “Make sure you record the temperatures accurately.”
- ニュアンス: 数値や数、事実の正確性を強調する場合に使われやすい
properly (適切に)
- ニュアンス: 正しさというよりは「やり方・マナー・状況に合った適切さ」を指す
- 例: “Please handle this tool properly to avoid accidents.”
- ニュアンス: 正しさというよりは「やり方・マナー・状況に合った適切さ」を指す
rightly (正しく/正当に)
- ニュアンス: 道徳的観点や妥当性を表す場合に用いられることが多い
- 例: “He was rightly praised for his contribution.”
- ニュアンス: 道徳的観点や妥当性を表す場合に用いられることが多い
- incorrectly (不正確に/誤って)
- wrongly (誤って/間違って)
発音記号 (IPA): /kəˈrɛkt.li/
- アメリカ英語: [kəˈrɛk(t)li] (“t”が弱く発音される、もしくはほとんど聞こえないことも)
- イギリス英語: [kəˈrɛkt.li] (“t”がハッキリ発音されるケースが多い)
- アメリカ英語: [kəˈrɛk(t)li] (“t”が弱く発音される、もしくはほとんど聞こえないことも)
アクセント: 「re」に強勢が来やすいです。
よくある間違い: 「コレクトリ」と日本語風に読んでしまう場合、 /r/ の発音があいまいになることがあります。
- スペルミス: ×「corectly」 / ×「correcty」 といったミス
- 同音異義語との混同: 特に “collectively” など他の “-ly” 副詞と見た目が似ているので要注意。
- TOEICや英検などの試験: 「正しく~する」という表現はリーディングやリスニングで頻出。問題文の指示に “correctly” が使われていれば、正確性に注目する必要があります。
- 「correct + ly」で、「correct(正しい)な状態で」というイメージを覚えておくとよいです。
- 「コレ、正しい(correct)? → そう、正しく(correctly)!」と語呂合わせで覚えるのもおすすめ。
- 接尾辞「-ly」がつくだけで形容詞が副詞になる例はたくさんあります。他の語もチェックしておくと「correctly」がより覚えやすくなります。
- 英語: ceiling
- 日本語: 天井、(比喩的に)上限
- 品詞: 名詞 (countable noun: 複数形は
ceilings
)- 例: one ceiling, two ceilings
- 形容詞形:
ceilinged
(あまり一般的ではありませんが、形容詞として「天井のある…」という意味合いで使われる場合があります) - 動詞形: 英語では一般的に
ceiling
を動詞としては使いません。 - B1(中級)
一般的な日常会話(家の中の描写など)で出てくるため、このあたりのレベルで学習者が頻繁に接する単語です。 - 接頭語・接尾語: 特に目立った接頭語・接尾語はありません。
- 語幹:
ceil
という形が古い英語由来ですが、現代では単独の意味を持たず、ceiling
全体で一つの単語として認識されています。 - high ceiling → 高い天井
- vaulted ceiling → アーチ型の天井
- painted ceiling → 塗装(または装飾)された天井
- ceiling fan → 天井に取り付けるファン
- ceiling light → 天井の照明
- drop ceiling → 二重天井(近年のオフィスなどで使われる吊り天井)
- cathedral ceiling →(教会のような)非常に高く開放感のある天井
- hit the ceiling → (怒りなどで)カッとなる、上限に達する
- glass ceiling → 社会的に見えない差別・上昇を阻む見えない上限
- set a ceiling (on something) → 〜に対して上限を設ける
- Middle English (中期英語) の
celynge
やcylinge
などから派生したといわれています。もともとは「天井を張る」という意味合いがあり、部屋の上部を板で覆う作業を指す言葉でした。 - 「部屋の天井」を表すときはごく一般的な名詞で、カジュアルかつ日常的に使われます。
- 「上限」を比喩的に示すときは、ややフォーマルな文脈(ニュース、レポートなど)でもよく登場し、ビジネスシーンでも用いられます。
- 「hit the ceiling(猛烈に怒る/激昂する)」や「glass ceiling(ガラスの天井)」などの慣用表現で、感情や社会的制限を表すときにも用いられます。
- 名詞(可算名詞):
- a ceiling / the ceiling / ceilings(複数形)など、可算名詞として扱われます。
- a ceiling / the ceiling / ceilings(複数形)など、可算名詞として扱われます。
- 一般的な構文の例:
The room has a high ceiling.
There is a ceiling on the number of attendees.
She felt like she hit the ceiling when she got the news.
- hit the ceiling (口語的)
「(怒りなどで)激怒する」「限界に達する」 - glass ceiling (フォーマル気味)
「女性やマイノリティなどが上位職を目指す際に直面する見えない差別・障壁」 I love how high the ceiling is in this living room.
→ 「このリビング、天井が高いところがすごく気に入ってるの。」Watch out for the ceiling fan; it's quite low.
→ 「天井のファンに気をつけて、結構低いからね。」Could you help me clean the spider webs off the ceiling?
→ 「天井のクモの巣を掃除するの手伝ってくれる?」We need to set a ceiling on our marketing budget for this quarter.
→ 「今期のマーケティング予算には上限を設定する必要があります。」The board is discussing a potential salary ceiling for new hires.
→ 「役員会は新入社員の給与上限について検討しています。」Sales seem to have reached a ceiling this month, so we need to rethink our strategy.
→ 「今月は売上が頭打ちになってきているようなので、戦略を見直す必要があります。」In architectural design, the ceiling height significantly influences the perceived spaciousness of the room.
→ 「建築デザインにおいて、天井の高さは部屋の広さの認識に大きく影響を与えます。」Government regulations impose a ceiling on carbon emissions for manufacturing industries.
→ 「政府の規制は、製造業に対して炭素排出量の上限を課しています。」The concept of a glass ceiling has been widely discussed in gender studies.
→ 「ジェンダー研究ではガラスの天井という概念が広く議論されています。」- roof(屋根)
- 「外側の屋根」を指すため、建物の内部にある
ceiling
とは使い分けが必要です。
- 「外側の屋根」を指すため、建物の内部にある
- limit / cap(上限)
- 比喩的な「上限」の意味合いでは
ceiling
と近いですが、物理的な天井の意味はありません。
- 比喩的な「上限」の意味合いでは
- floor(床)
- 物理的に部屋の下部を指す単語です。
- 発音記号(IPA): /ˈsiːlɪŋ/
- アメリカ英語(米): [síːlɪŋ]
- イギリス英語(英): [síːlɪŋ]
- アクセント・強勢: 最初の音節「ceil-」に強勢があります(SEE-ling)。
- よくある間違い:
sell
と混同して /sɛ/ の音で始めてしまったり、スペルをceilling
のように誤って二重l
にしてしまうことがあるので注意してください。 - スペルミス
ceilling
やceeling
などと打ってしまいがち。正しくはceiling
- 同音異義語との混同
sealing
(封をすること)と発音がほぼ同じですが意味は完全に異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検では、部屋の説明問題や、グラフ問題で「上限」を示す語として
ceiling
が登場する可能性があります。 - また、長文読解で 「glass ceiling」 など社会的文脈のキーワードも出題されることがあります。
- TOEICや英検では、部屋の説明問題や、グラフ問題で「上限」を示す語として
ceiling
は「頭上にあるので“see(視線を上げる)”+“ling”で覚える」とイメージすると、スペルミスを減らせます。- また「天井」を見上げて「シーリングファン(ceiling fan)」が回っているイメージを思い浮かべると、発音や綴りのイメージの手掛かりになるでしょう。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 「depreciation」は基本的に不可算名詞として扱われますので、形そのものが変化することはありません。
他の品詞:
- 動詞形: 「depreciate」(価値が下がる/価値を下げる)
- 形容詞形: 「depreciable」(減価償却可能な)
- 動詞形: 「depreciate」(価値が下がる/価値を下げる)
CEFRレベル: B2(中上級)
会計や経済など、特定の専門領域でよく使われる語です。一般的な日常会話ではあまり登場しないかもしれませんが、読解やニュースを理解する際には重要になる単語です。- de-: 下に、または「減少」や「否定」のニュアンスを含む接頭語
- preci: ラテン語の“pretium”(価格、価値)に由来する語根
- -ation: 名詞を作る接尾語
- depreciate (v.): 価値が下がる/価値を下げる
- depreciable (adj.): 減価償却可能な
- asset depreciation
(資産の減価償却) - depreciation expense
(減価償却費) - annual depreciation
(年次減価償却) - accelerated depreciation
(加速減価償却) - depreciation rate
(減価償却率) - depreciation method
(減価償却方法) - book depreciation
(帳簿上の減価償却) - straight-line depreciation
(定額法による減価償却) - declining balance depreciation
(定率法による減価償却) - depreciation schedule
(減価償却スケジュール) - 主にビジネスや会計の文脈で使用されます。
- 価値を減らすプロセス全般を指すため、否定的なイメージを伴う場合もありますが、会計上は通常の手続きとして扱われます。
- ビジネス文書や金融関連の場面ではフォーマルに使われますが、日常会話ではあまり登場しません。
- 名詞(不可算名詞)として扱われることが多い
例: “Depreciation is a normal accounting procedure.” - 組織・会社などの所有物や資産に対して「depreciation」はしばしば用いられ、目的語として別の名詞(資産や機械など)が来ることはありません。他動詞としては「depreciate (v.)」を使い、「The car depreciates quickly.(その車はすぐ価値が下がる)」のようになります。
- フォーマルな会計・経済書類や議論の中で使われ、カジュアルな日常会話ではあまり登場しない単語です。
“I’ve noticed a significant depreciation in the value of my old phone since last year.”
(去年から古い携帯の価値がかなり下がっているのに気づいたよ。)“Cars often face rapid depreciation as soon as you drive them off the lot.”
(車は買ってすぐに価値が急に下がることが多いね。)“My friend was worried about the depreciation on his gaming console’s resale value.”
(友人は持っているゲーム機の中古販売価格がどんどん下がっていることを気にしていたよ。)“We need to factor in depreciation when we calculate our total expenses.”
(総経費を計算する際には減価償却を考慮する必要があります。)“The finance department is reviewing the company’s asset depreciation schedule.”
(経理部は会社の資産の減価償却スケジュールを見直しています。)“A high depreciation rate can significantly impact a company’s profit margins.”
(高い減価償却率は、企業の利益率に大きな影響を与え得ます。)“The study examines the effects of depreciation on small businesses' investment strategies.”
(この研究は、小規模企業の投資戦略に与える減価償却の影響を調査しています。)“This paper suggests a new methodology for accelerated depreciation to stimulate capital acquisition.”
(本論文は、資本獲得を促進するための加速減価償却の新たな手法を提案しています。)“Macro-economic policies often consider currency depreciation alongside capital goods depreciation.”
(マクロ経済政策では、資本財の減価償却と併せて通貨の価値下落(通貨安)を考慮することがあります。)- “amortization” (償却)
- 一部の文脈で似ていますが、「amortization」は無形資産(特許権、ソフトウェアなど)の償却にしばしば使われます。
- 一部の文脈で似ていますが、「amortization」は無形資産(特許権、ソフトウェアなど)の償却にしばしば使われます。
- “devaluation” ((通貨などの)価値の切り下げ)
- 通貨や株式などの価値が下がる場合に使われ、会計処理としての概念ではなく、より市場要因による下落を指すことが多いです。
- “appreciation” (価値の上昇)
資産や物の価値が上がっていく場合はこちらを使います。 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /dɪˌpriːʃiˈeɪʃən/
- イギリス英語: /dɪˌpriːsiˈeɪʃən/
- アメリカ英語: /dɪˌpriːʃiˈeɪʃən/
発音のポイント
- “de-pre-ci-a-tion”と区切ったとき、「pri」の部分を “プリ”とするか “プリー”とするかで英米の発音の違いがやや表れます。
- アクセントは “-a-” のところ(後ろから2つ目くらい)に強く置いて「シエイション」の部分をはっきり発音します。
- “de-pre-ci-a-tion”と区切ったとき、「pri」の部分を “プリ”とするか “プリー”とするかで英米の発音の違いがやや表れます。
よくある間違い
- “dep-ra” とか “dep-er” のように、母音を不明瞭にしてしまうケースがあるので注意。
- スペルミス
- “depreciation”を“deprecitation”などと書き間違えないように注意しましょう。
- “depreciation”を“deprecitation”などと書き間違えないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同
- “appreciation”(感謝、価値の上昇)とは対義の概念ですが、見た目や発音が似ているため混同しやすいです。
- “appreciation”(感謝、価値の上昇)とは対義の概念ですが、見た目や発音が似ているため混同しやすいです。
- 試験対策
- TOEICや英検などのビジネス文脈・金融文脈の読解問題で出題される可能性があります。定義をしっかり押さえておくと読解に役立ちます。
- “de-”は「下がる/下方向」を連想
“depreciate”も“depression”も「down」のイメージがあると覚えやすいです。 - “preci”は“price(価値)”由来
価値を指す“price”に関連があるとイメージしておくと、資産の価値が下がる概念だとつなげやすくなります。 - 会計用語は耳慣れないと難しいですが、「物や資産の価値が時間とともに下がる」イメージを一枚の写真のように思い浮かべると理解しやすいでしょう。
- 活用形: 名詞のため、単数形 “referral”、複数形 “referrals” があります。
- 他の品詞になった例:
- 動詞 “refer” (紹介する、参照する)
- 名詞 “reference” (参照、言及) など、語幹が“refer”を含む関連語があります。
- 動詞 “refer” (紹介する、参照する)
- 接頭語: なし
- 語幹: “refer” (言及する、紹介する)
- 接尾語: “-al” (名詞を形成する接尾語)
- “doctor’s referral”
- (医師の紹介状)
- (医師の紹介状)
- “referral fee”
- (紹介料)
- (紹介料)
- “referral program”
- (紹介プログラム)
- (紹介プログラム)
- “referral source”
- (紹介元)
- (紹介元)
- “referral process”
- (紹介のプロセス)
- (紹介のプロセス)
- “formal referral”
- (正式な紹介)
- (正式な紹介)
- “referral letter”
- (紹介状、推薦状)
- (紹介状、推薦状)
- “referral bonus”
- (紹介ボーナス)
- (紹介ボーナス)
- “referral limit”
- (紹介の上限)
- (紹介の上限)
- “self-referral”
- (自己紹介・自己申告による受診など)
- ビジネス/医療/サービス業シーン
誰かを別の担当者や病院などに「回す」「紹介する」行為を指すため、ややフォーマルな印象があります。 - 口語/文章
主にビジネス文書や医療関係の書類、フォーマルなメールでもよく使われます。カジュアルな日常会話ではあまり頻繁には登場しません。 数の扱い: 可算名詞 (countable noun)
- This is a referral. (単数形)
- These are referrals. (複数形)
- This is a referral. (単数形)
構文例:
- “[make] + [a referral]”
- “I made a referral to a specialist.”(専門医への紹介を行った)
- “[receive] + [a referral]”
- “We received a referral from our partner company.”(協力会社から紹介を受けた)
- “[make] + [a referral]”
フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文書や専門分野(医療・法律など)で使う場合が多く、フォーマルな表現として扱われます。
- “I got a referral from a friend to try this new coffee shop.”
- 友人の紹介でこの新しいカフェを試してみたよ。
- 友人の紹介でこの新しいカフェを試してみたよ。
- “Could you give me a referral to a good dentist around here?”
- この辺りで良い歯医者さんを紹介してもらえる?
- この辺りで良い歯医者さんを紹介してもらえる?
- “I appreciate your referral; the service was excellent!”
- 紹介してくれてありがとう。サービスがとても良かったよ!
- “Our company offers a referral program for any new clients you bring in.”
- 弊社では、新規顧客を紹介してくださった場合に紹介制度を利用できます。
- 弊社では、新規顧客を紹介してくださった場合に紹介制度を利用できます。
- “I’ll write you a referral letter to help with your application.”
- あなたの申請を手助けするために、紹介状を書きますね。
- あなたの申請を手助けするために、紹介状を書きますね。
- “Please note that a referral fee applies if you refer a new customer.”
- 新規顧客を紹介いただいた場合、紹介料が発生することをご承知おきください。
- “The patient needed a referral to a specialist for further treatment.”
- その患者にはさらに詳しい治療を受けるために専門医への紹介が必要でした。
- その患者にはさらに詳しい治療を受けるために専門医への紹介が必要でした。
- “Our research lab only accepts students by faculty referral.”
- 我々の研究室は、指導教員からの紹介がある場合にのみ学生を受け入れています。
- 我々の研究室は、指導教員からの紹介がある場合にのみ学生を受け入れています。
- “The legal referral system ensures clients receive the best possible representation.”
- 法律紹介制度は、依頼者が可能な限り最善の代理人を得られるようにする仕組みです。
- recommendation (推薦)
- 教育・就職などで個人を推薦する場合に使うことが多い。やや主観的な評価を含む。
- 教育・就職などで個人を推薦する場合に使うことが多い。やや主観的な評価を含む。
- reference (参照、照会)
- 具体的な情報源や書類を「参照する」「問い合わせる」というニュアンスが強い。
- 具体的な情報源や書類を「参照する」「問い合わせる」というニュアンスが強い。
- introduction (紹介)
- 人と人をつなぐ「紹介」。ビジネスやカジュアルな場面どちらにも使える。
- self-discovery (自分で見つける、紹介なしに探す)
- direct approach (自分で直接アプローチする)
- 発音記号(IPA): /rɪˈfɜːrəl/ (イギリス英語), /rɪˈfɝː.əl/ (アメリカ英語)
- アクセント: 第二音節“fer”に強勢がきます (re-FER-ral)。
- よくある発音の間違い:
- 第一音節の “re-” を強く発音しすぎる。
- 語尾の “-al” を “-el” と混同する場合がある。
- 第一音節の “re-” を強く発音しすぎる。
- スペルミス: “referral” の r が連続する部分(“rr”)を一つだけにしてしまうミスはよくあります。
- 同音異義語との混同: “reference” (参照) と混同しがち。スペリングと意味をしっかり区別しましょう。
- 試験対策でのヒント:
- ビジネス関連や医療英語で頻出。TOEICではビジネス文章や顧客サービスに関する文脈で出題されることが多いです。
- 「refer(参照する、紹介する) + -al(名詞化)」という構造を意識すると覚えやすいです。
- 「re フェル アル」と区切って発音をイメージし、アクセントが “フェr” にあることを意識すると混同しにくいです。
- ビジネスや医療の文脈で「紹介を受ける・する」ときに使うイメージを持つと、実際の使いどころが明確になります。
- CEFRレベル: B1(中級)
- 日常会話で頻繁に登場し、中級レベルの英語では比較的よく見かける単語です。
- 形容詞: nasty
- 副詞形: nastily(意地悪く、不快に)
- 名詞形: なし(ただし “nastiness” という派生形で「不快さ、意地悪さ」を表す名詞があります)
- 「nastiness」(名詞) - 不快さ、意地悪さ
例: The nastiness in his behavior surprised everyone.
(彼の行動の意地悪さにみんなが驚いた。) - 「nasty」は明確な接頭語・接尾語を含まない単語です。古い英語形がそのまま現代英語に残ったものとされています。
- nastily (副詞)
- nastiness (名詞)
- nasty smell - (嫌な匂い)
- nasty surprise - (嫌な驚き)
- nasty weather - (嫌な天気)
- nasty attitude - (意地の悪い態度)
- nasty cut - (深く痛い傷)
- nasty comment - (嫌味なコメント)
- nasty bump - (ひどい腫れ/たんこぶ)
- nasty taste - (不快な味)
- turn nasty - (態度や状況が険悪になる)
- get nasty - (意地悪になる、攻撃的になる)
語源: 中英語(Middle English)の “nasty” や同様の表記に由来すると考えられており、はっきりとした接頭語・接尾語があるわけではありません。初期の用法から「汚い」「不快な」「気味の悪い」といったネガティブな意味をもっていました。
ニュアンス: 「nasty」は状況や物事の質が悪かったり、相手の言動があからさまに不愉快であることを示します。日常的な会話でカジュアルにネガティブな意見を伝えたいときに非常によく使われます。一方で、ビジネスメールやフォーマルな場ではややストレートすぎる表現になる場合があります。
形容詞として使う場合、修飾したい名詞の前に置くのが一般的です。
例: a nasty smell / a nasty comment可算・不可算の区別
- 形容詞なので、名詞のような可算・不可算の区別はありません。
イディオム的な言い回し
- “turn nasty”: 態度や雰囲気が悪化する、険悪になる
- “get nasty”: 攻撃的または意地悪になる
- “turn nasty”: 態度や雰囲気が悪化する、険悪になる
フォーマル / カジュアル
- 「nasty」はカジュアルな会話で頻出します。フォーマルな文章やスピーチでは、より控えめな「unpleasant」や「disagreeable」などの語を使うことが多いです。
“That milk smells nasty. Don’t drink it!”
(この牛乳、変な匂いがするよ。飲まないで!)“I had a nasty cold last week, and I’m still recovering.”
(先週ひどい風邪をひいて、まだ治りきってないんだ。)“She can be really nasty when she’s tired.”
(彼女は疲れていると、本当に意地悪になることがある。)“The negotiations took a nasty turn after the new proposal was rejected.”
(新たな提案が却下されたあと、交渉は険悪な方向に進んでしまった。)“We need to handle this complaint carefully before it gets nasty.”
(このクレームは、こじれる前に慎重に対応する必要がある。)“Nobody wants to deal with nasty conflicts in the workplace.”
(誰も職場での嫌な衝突は避けたいものだ。)“The data revealed a nasty discrepancy between the reported figures and actual results.”
(データは報告された数値と実際の結果との間に重大な不一致があることを明らかにした。)“His experiment encountered a nasty complication that delayed its completion.”
(彼の実験は厄介な問題に直面し、完了が遅れた。)“A nasty outbreak of the virus caused considerable concern among researchers.”
(ウイルスの深刻な流行により、研究者たちの間でかなりの懸念が広がった。)unpleasant(不快な)
- 「nasty」に比べてやや丁寧。使用範囲は広く、フォーマルな場でも使いやすい。
disagreeable(不快な、機嫌の悪い)
- 「nasty」よりかたい語感がある。ややフォーマル。
mean(意地悪な)
- 主に「人の性格・行為が意地悪」というニュアンスに集中している。
vile(嫌悪感を引き起こすような)
- 「nasty」より強い嫌悪感を表すことが多い。
- pleasant(快い、楽しい)
- agreeable(感じの良い、心地よい)
- nice(良い、親切な)
アメリカ英語(IPA): /ˈnæsti/
- 「ナァスティ」に近い音。/æ/ は口を大きく開いて「ア」と「エ」の中間くらいの音。
イギリス英語(IPA): /ˈnɑːsti/
- 「ナー(アー)スティ」に近い音。/ɑː/ は「アー」と伸ばす音。
強勢は単語の最初の音節 “nas-” に置かれます。
- アメリカ英語では “næ”
- イギリス英語では “nɑː”
- アメリカ英語では “næ”
よくある発音ミス
- /nəsti/ のように曖昧母音 /ə/ で発音してしまうこと。しっかりと /æ/ や /ɑː/ を意識することが大切です。
- スペルミス: “naisty” や “nastey” などとつづり間違えないように注意しましょう。
- 「nasal(鼻の)」などの似たつづりの単語との混同に気をつけましょう。
- 「nasty」の程度: 「嫌だ」「不快だ」「ひどい」という強めのニュアンスがあるので、ビジネス文書や目上の人に対しては使いすぎないように注意してください。
- TOEICや英検などの試験: 日常会話や読解問題の中で、「悪質な」「不快な」などのネガティブな状況描写として登場することがあります。文脈から意味をつかみやすいため、スペルや発音をしっかり理解しておけば大丈夫です。
- イメージ: “nasty” を聞くと、ぐさっとくる嫌な気分になるようなイメージを持ちましょう。キツい匂い、意地悪な言葉、嫌な天気など、直感的に「あー、これは嫌だな...」と思うシーンを思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- スペルと発音: “nas-ty” の “nas” を「ナス(茄子)」とイメージして覚えてもいいかもしれません。「茄子って普通は美味しいけど、変に調理するとまずい (= nasty) こともある」など、自分なりの連想を作っておくと忘れにくいでしょう。
- (英) discretion: the quality of behaving or speaking in such a way as to avoid causing offense or revealing confidential information; the freedom to decide or choose.
- (日) 「慎重さ」「思慮分別」「裁量権」といった意味を持つ単語です。例えば誰かに対して「(自分の判断で)ご自由に決めてください」という場面や、「慎重に言動を選ぶ必要がある」状況で使われます。
- 形容詞: “discretionary”
例: “discretionary power” (裁量権) - 形容詞: “discreet” (スペルが似ていますが、やや意味が異なり「慎重な」「控えめな」の意味)
- 副詞: “discreetly” (控えめに、慎重に)
- B2(中上級)
日常会話だけでなく、ビジネス文書や専門書などにもしばしば登場する語です。使う場面によってはニュアンスの把握が必要なので、中上級レベルに位置づけられます。 - 語源: ラテン語の「discretio(区別すること)」から派生。
- 接頭語: 特に顕著な接頭語はなし (“dis-” のイメージとは別に、ラテン語そのものからの流入)。
- 語幹: “creti-” (ラテン語で “cernere” 「見分ける、分ける」に由来)。
- “discreet” (形容詞: 慎重な)
- “discrete” (形容詞: 別々の、離散の) — スペルが似ているが意味が異なるので注意。
- use one’s discretion「自分の裁量を行使する」
- at the discretion of 〜「〜の判断で/〜の裁量によって」
- exercise discretion「裁量を行使する」
- sole discretion「唯一の裁量権」
- absolute discretion「絶対的な裁量権」
- discretion is advised「慎重さが求められる」
- editorial discretion「編集上の裁量」
- discretion in handling personal information「個人情報の取り扱いにおける慎重さ」
- leave it to someone’s discretion「(人)の裁量に任せる」
- show (some) discretion「慎重さを示す」
- ラテン語「discretio(分別、区別)」から、フランス語を経て英語に入ったと言われています。
- 元々は「区別する」という意味を持ち、「どのようにふるまうか、何を言うかなどを分別する・見極める」という意味に発展しました。
- 「慎重さ」と「裁量権」: 状況によっては「慎重に判断する力」を指す場合と、「自律的に決めることができる」裁量の意味合いが強い場合があります。
- 文章か口語か: フォーマルなビジネスシーンで比較的よく使われますが、口語でも「Use your discretion.」のようにシンプルに用いられることがあります。
- カジュアルに使うときは少し堅苦しい印象を与えることもあるので注意が必要で、よりカジュアルに言うなら “It’s up to you.” などの表現を使います。
- 不可算名詞として扱われることが多い
- 「a discretion」と冠詞をつけて言うことはあまりなく、多くの場合「discretion」として単体で使います。
- 「a discretion」と冠詞をつけて言うことはあまりなく、多くの場合「discretion」として単体で使います。
- フォーマルな文脈では “at someone’s discretion” という形で「〜の裁量で」という表現が定型的によく用いられます。
- 文章表現:
- “The matter was left to her discretion.”
- “We should proceed with discretion.”
- “The matter was left to her discretion.”
- 口語表現:
- “Use your own discretion!”
- “Use your own discretion!”
- “Use your discretion when you choose what to wear for the party.”
(パーティーに何を着るかはあなたの判断に任せます。) - “I trust your discretion, so feel free to decide for both of us.”
(あなたの慎重さ・判断力を信頼しているから、私たち二人分の決定をお任せします。) - “Please show some discretion when you talk about this topic.”
(このトピックを話すときは、ちょっと慎重になってください。) - “All employees are expected to exercise discretion when handling sensitive information.”
(全従業員は機密情報を扱う際に慎重さを求められる。) - “The final decision will be made at the discretion of the board members.”
(最終決定は取締役会の裁量で行われる。) - “Given the nature of the project, customer information must be treated with strict discretion.”
(プロジェクトの性質上、顧客情報は厳重に扱わなければならない。) - “The concept of judicial discretion is central to many legal systems.”
(司法裁量の概念は、多くの法体系で中心的な役割を果たす。) - “Researchers must demonstrate discretion when publishing sensitive data.”
(研究者は機密データを公開するときに慎重さを示さなくてはならない。) - “Discretionary authority can significantly influence policy outcomes.”
(裁量権は政策の結果に大きな影響を及ぼしうる。) - prudence(慎重さ)
- 物事を判断するときの「用心深さ」を強調。
- 物事を判断するときの「用心深さ」を強調。
- judgment(判断力)
- より広義で、客観的・主観的両面の「判断力」を指す。
- より広義で、客観的・主観的両面の「判断力」を指す。
- circumspection(用心深さ)
- 周囲の状況に合わせて注意深く行動するニュアンス。
- indiscretion(軽率さ)
- 「慎重さを欠いた行動」を表す。
- 「慎重さを欠いた行動」を表す。
- recklessness(無謀)
- 危険をかえりみない無茶な振る舞い。
- 危険をかえりみない無茶な振る舞い。
- imprudence(無分別)
- 「不注意さ」や「賢明さを欠く」ニュアンス。
- /dɪˈskrɛʃən/
- 両方とも大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが /r/ 音がはっきり聞こえる場合があります。
- “dis-cre-tion” の “cre” の部分にアクセントがあります。
- [dih-skresh-uhn] のように「skresh」にストレスを置いて発音します。
- “dis-cre-shon” のように「dic」や「dis-cra-tion」と誤って発音してしまうことがあるため注意してください。
- スペルの混同
- “discret*ion” と “discrete*” は別単語。意味も違うので注意。
- “discret*ion” と “discrete*” は別単語。意味も違うので注意。
- 品詞での混乱
- 形容詞 “discrcet” (“慎重な”) と「discretion」 (“慎重さ・裁量”) は関連があるがスペルが異なる。
- 形容詞 “discrcet” (“慎重な”) と「discretion」 (“慎重さ・裁量”) は関連があるがスペルが異なる。
- 試験での使用例
- TOEICや英検の読解・語彙問題で、ビジネス文書などの文脈における「裁量」「慎重さ」の意味で出題される可能性がある。
- “Use your discretion.” = “You are free to decide.” となることに注意。
- TOEICや英検の読解・語彙問題で、ビジネス文書などの文脈における「裁量」「慎重さ」の意味で出題される可能性がある。
- 「dis(離れる) + cern(見分ける)」から来たイメージ
「様々な要素を切り離し、判断する⇒ 慎重に考える・選択する」のイメージで覚えると定着しやすいです。 - 似た語をまとめて覚える
- “discreet” (慎重な) / “discrete” (離散の) / “discretion” (慎重さ・裁量)
- “discreet” (慎重な) / “discrete” (離散の) / “discretion” (慎重さ・裁量)
- シチュエーション連想
「上司が“Use your discretion.”と言ったら、自分で案を決めていいんだ!」というイメージを描くと覚えやすいです。 - B2 (中上級)
税金や公共政策関連の議論など、一般より少し専門的・公共性の高い話題に出てくるため、やや難易度は上がります。 - noun: taxpayer (「納税者」)
- 形容詞形の例はあまり一般的ではありませんが、「tax-paying (納税をする、納税している)」という形容詞が使われることがあります。
- tax: 税
- payer: 支払う人
- tax (名詞/動詞): 税金、課税する
- taxation (名詞): 課税、租税制度
- taxable (形容詞): 課税対象の
- tax-free (形容詞): 非課税の
- taxpayer's money: 「納税者のお金」
- law-abiding taxpayer
(法を順守して納税する人) - average taxpayer
(一般的な納税者) - individual taxpayer
(個人の納税者) - corporate taxpayer
(法人の納税者) - taxpayer burden
(納税者の負担) - taxpayer dollars
(納税者の税金) - taxpayer-funded project
(納税者によって資金提供されるプロジェクト) - taxpayer support
(納税者の支援) - honest taxpayer
(誠実に納税する人) - taxpayer assistance
(納税者支援、納税の相談など) - tax はラテン語の “taxare” (評価する、課する) が語源とされ、そこから「税を課す」という意味が派生しました。
- payer は「支払う人」という意味で、フランス語の “payer” (支払う) に由来する英語の “pay” がベースになっています。
- 比較的フォーマルで、公的な文書やニュースなどでよく見られます。
- 「市民」や「住民」とは違い、税金を納めているかに焦点が当たります。
- 政治・経済の文脈で強く登場しやすく、しばしば「納税者の負担」「納税者の利益」というような表現で使われます。
- 可算名詞 (countable noun)
- 「1人の納税者」は a taxpayer、複数形は taxpayers。
- 「1人の納税者」は a taxpayer、複数形は taxpayers。
- 使われ方
- 「X という人は納税者である」→ “He/She is a taxpayer.”
- 「全納税者から見ると…」→ “From the perspective of all taxpayers, …”
- 「X という人は納税者である」→ “He/She is a taxpayer.”
- 構文例
- “Taxpayers are demanding more transparency in how their money is spent.”
(納税者は、自分たちの税金の使われ方がより明確になることを求めている。)
- “Taxpayers are demanding more transparency in how their money is spent.”
- “I just filed my taxes, so I’m officially a taxpayer now.”
(税金の申告をしたから、正式に納税者になったよ。) - “Every taxpayer should know where their money goes.”
(すべての納税者は自分の税金がどこに使われるのか把握すべきだよ。) - “She’s proud to be a taxpayer contributing to her community.”
(コミュニティに貢献できる納税者であることを彼女は誇りに思っている。) - “Our company is one of the largest corporate taxpayers in this region.”
(私たちの会社はこの地域で最大級の法人納税者のひとつです。) - “Taxpayers will appreciate clarity in our annual financial report.”
(納税者は私たちの年次財務報告書の明確さを評価するでしょう。) - “We aim to reduce the burden on individual taxpayers through careful budgeting.”
(慎重な予算編成によって、個人納税者の負担を軽減することを目指しています。) - “The study analyzes the effect of tax reforms on lower-income taxpayers.”
(この研究は、低所得納税者に対する税制改革の影響を分析している。) - “Policymakers must consider the implications for taxpayers when introducing new legislation.”
(新たな法律を制定する際には、政策立案者は納税者への影響を考慮しなくてはならない。) - “This paper examines how taxpayer compliance is influenced by social norms.”
(本論文は、社会規範が納税者のコンプライアンスにどのように影響するかを検証する。) - ratepayer(イギリス英語で住民税や地方税を納める人)
→ 「地方税を払う人」を指す場合が多く、主にイギリスで使われる。 - tax filer
→ 「税務申告をする人」というニュアンスで、主に申告手続きに焦点がある。 - 特に明確な反意語はありませんが、文脈によっては “non-taxpayer” (納税をしていない人) と言えなくはありません。実際の使われ方はあまり多くありません。
- IPA (アメリカ英語): /ˈtæksˌpeɪ.ɚ/
- IPA (イギリス英語): /ˈtæksˌpeɪ.ə/
- “TAXpayer” のように、最初の音節「tax」 に強勢が置かれます。
- “TAX-payer”
- “tax payer” のように2語に分けて書くのは誤りではありませんが、現代では基本的に taxpayer (1語) で表記します。
- アメリカ英語では後半の「er」を強めにはっきり発音する一方、イギリス英語では「アッ」や「アー」に近い音になります。
- スペリングミス
- “tax payer” と書いたり、ハイフンを入れて “tax-payer” と書いたりする場合がありますが、通常は一語で “taxpayer” と書きます。
- 同音異義語との混同
payer
とpair
やpare
などの発音が似ている語と取り違えないよう注意が必要です。
- 試験対策
- TOEICなどのビジネスシーンを想定した問題で、財務報告や政府関連の文脈で出題されることがあります。
- 英検などの読解問題でも、公的な話題で “taxpayers” という単語が登場する可能性があります。
- TOEICなどのビジネスシーンを想定した問題で、財務報告や政府関連の文脈で出題されることがあります。
- 覚え方のコツ: “tax” + “payer” → 「税金を払う人」。
- イメージ: 「財布を持って税務署に行く人」をイメージすると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 「tax」「pay」など、よく似た単語をまとめて覚えると定着しやすいです。
- 単数形: verdict
- 複数形: verdicts
- B2(中上級): 法律や正式な会話・ニュースなどで使われるやや専門的な単語です。一般生活でも見かけることがありますが、深く理解するには中上級レベルの語彙力が必要です。
- ver: 「真実」(ラテン語 “verus” = true)
- dict: 「言う、述べる」(ラテン語 “dicere” = to say)
- dictate (動詞): 書き取らせる、指示する
- dictionary (名詞): 辞書
- predict (動詞): 予測する
- contradict (動詞): 矛盾する、反論する
- deliver a verdict → 評決を下す/結論を出す
- reach a verdict → (陪審団が) 評決に達する
- return a verdict → (法廷に) 評決を返す
- overturn a verdict → (上訴により) 判決を覆す
- unanimous verdict → 全員一致の評決
- guilty verdict → 有罪判決
- not guilty verdict → 無罪判決
- final verdict → 最終結論/最終評決
- the jury’s verdict → 陪審団の評決
- public verdict → 世論の判断/一般の人々の結論
- 法的文脈では「(裁判での)評決」という厳密な意味合いです。
- カジュアルな会話では、仲間内で何かの判断・意見を尋ねる際に「What’s your verdict?」と用いることもあります。ただし、少し固めの言い回しになるため、フォーマル要素が強く感じられます。
- 堅い文書やニュース記事でもよく見られます。
- 可算名詞です。複数形 “verdicts” として用いることができます。
- 裁判にかかわる動詞 (deliver, announce, render, reach, return) とともに使用し、「評決を~する」のように表現されることが多いです。
- 例: “The jury delivered its verdict.” / “The court announced the verdict.”
- announce the verdict: 判決を公表する
- pass/bring in a verdict: 判決を言い渡す/評決を申し渡す
- “I tried the new restaurant. My verdict: the food was just okay.”
- (新しいレストランに行ってみた。私の評価は、まあまあだったよ。)
- (新しいレストランに行ってみた。私の評価は、まあまあだったよ。)
- “So what’s the verdict on that movie? Was it worth watching?”
- (で、その映画の評価はどう? 観る価値あった?)
- (で、その映画の評価はどう? 観る価値あった?)
- “After testing all these laptops, my verdict is that brand X is the best.”
- (これらのノートパソコンを全部試したあと、私の結論は X社のものが一番いいということだ。)
- “The executive team reached a verdict that we should invest more in marketing.”
- (経営陣はマーケティングへの投資を増やすべきだとの結論に達した。)
- (経営陣はマーケティングへの投資を増やすべきだとの結論に達した。)
- “Before giving the final verdict on the project, let’s gather more data.”
- (プロジェクトに最終判断を下す前に、もっとデータを集めましょう。)
- (プロジェクトに最終判断を下す前に、もっとデータを集めましょう。)
- “We need the board’s verdict by next Friday to proceed with the merger.”
- (合併を進めるには、来週の金曜日までに取締役会の結論が必要です。)
- “The Supreme Court rendered its verdict after a lengthy deliberation.”
- (最高裁は長い審理の後、判決を下した。)
- (最高裁は長い審理の後、判決を下した。)
- “Scholars’ verdict on the theory remains divided after new evidence emerged.”
- (新たな証拠が出てきたとはいえ、その学説に対する研究者たちの判断は依然分かれている。)
- (新たな証拠が出てきたとはいえ、その学説に対する研究者たちの判断は依然分かれている。)
- “In historical analysis, one’s final verdict often depends on the available primary sources.”
- (歴史分析において、最終的な結論はしばしば利用可能な一次資料によって左右される。)
- judgment (判断、判決)
- 「verdict」と同じように裁判で使われることがありますが、判事が下す「判決」を意味する場合が多いです。
- 「verdict」と同じように裁判で使われることがありますが、判事が下す「判決」を意味する場合が多いです。
- decision (決定、結論)
- 一般的な単語で、裁判に限らず様々な場面での「決定」を指します。
- 一般的な単語で、裁判に限らず様々な場面での「決定」を指します。
- conclusion (結論)
- 特に議論の末や調査の末に下す結論を指します。主に「論理的な結論」です。
- 特に議論の末や調査の末に下す結論を指します。主に「論理的な結論」です。
- ruling (判決、裁定)
- 法的な場面で裁判官や委員会が下す「裁定」を指す場合に使われます。
- 法的な場面で裁判官や委員会が下す「裁定」を指す場合に使われます。
- アメリカ英語: /ˈvɝː.dɪkt/
- イギリス英語: /ˈvɜː.dɪkt/
- 最初の音節「ver-」に強勢があります: VER-dict
- アメリカ英語では /ɝː/ と “r” をしっかり発音する傾向があります。
- イギリス英語では /ɜː/ と “r” を発音せず、“バーディクト”に近い響きになります。
- 最初の “v” が弱くなって “b” のように聞こえてしまうことがある。
- 第2音節の “dict” を 「ディックト」や「ディクト」で終わらせず「ディクト」と滑らかに発音する必要がある。
- スペルミス: “verdect” や “verdtict” などの間違いが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 類似する発音の単語はあまりないですが、「verdict」のつづりの中に “dict” (say) が含まれることを意識しましょう。
- TOEICや英検など: 法律や社会・政治関連の長文読解で、判決や評価に関する文章が出てくるときに目にする可能性があります。「verdict」は頻繁に出題される単語ではないものの、上級者向け問題で登場することがあります。
- 語源の “ver” = true と “dict” = say の組み合わせから、「真実を言う→正しい判断を下す」と連想すると覚えやすいです。
- “ver-” は “very”(とても) や “verify”(確かめる) の “ver” とつながりがあると思うと、真実感がある、とイメージできます。
- 「评決」は場面としては、法廷で判決文が読み上げられている厳粛なシーンをイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 「consistency」は、ある状態やパターンが一貫して保たれていることを指す語です。
- 日本語では「一貫性」「濃度・粘度」として訳されることが多いです。
- たとえば、「ある行動や考え方が常に同じ方向を向いている」というニュアンスや、「液体・生地などの粘り気や固さが均一に保たれている」という意味でも使われます。
- たとえば、「ある行動や考え方が常に同じ方向を向いている」というニュアンスや、「液体・生地などの粘り気や固さが均一に保たれている」という意味でも使われます。
- 「何かが持続的に安定している状態」を表すときによく用いられるので、ビジネス文書や学術的文章など、幅広い場面で登場します。
- 名詞には活用の変化はありませんが、可算・不可算ともに用いられる場合があります。
- 主に不可算として「consistency」を使いますが、状況に応じて「consistencies」と複数形にする場合もあります(ただしまれです)。
- 主に不可算として「consistency」を使いますが、状況に応じて「consistencies」と複数形にする場合もあります(ただしまれです)。
- consistent (形容詞): 一貫した
- consistently (副詞): 一貫して、常に
- 語幹:
consist
- 「成り立つ」「一致する」「依存する」という意味の動詞 consist(ラテン語の“consistere”に由来)がベース。
- 「成り立つ」「一致する」「依存する」という意味の動詞 consist(ラテン語の“consistere”に由来)がベース。
- 接尾辞:
-ency
- 形容詞
consistent
(一貫した)から派生した名詞形を作る接尾辞-ency
により「一貫性」「持続性」のニュアンスが付与されます。
- 形容詞
- consistent quality(安定した品質)
- Ensure consistency(一定の一貫性を保証する)
- viscosity and consistency(粘度と濃度/粘度)
- maintain consistency(一貫性を維持する)
- achieve consistency(一貫性を達成する)
- level of consistency(一定の(濃度)レベル/一貫性の度合い)
- test the consistency(粘度/一貫性を確認する)
- lack of consistency(一貫性の欠如)
- policy consistency(政策の一貫性)
- internal consistency(内部の一貫性)
- 語源
- ラテン語の
consistere
(con-「共に」+sistere「立ち止まる」)が始まりとされ、「一箇所にとどまっている」「ぶれずにある」というイメージが元になっています。
- ラテン語の
- 歴史的使用
- 「常に同じ粘り気や形を保つ」という物理的な概念から、思想や行動が「ぶれずに維持されている」といった抽象的な意味まで広く展開してきました。
- 「常に同じ粘り気や形を保つ」という物理的な概念から、思想や行動が「ぶれずに維持されている」といった抽象的な意味まで広く展開してきました。
- ニュアンスと注意点
- 「一貫性」の意味で汎用性が高く、フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、学術・ビジネス文脈で特によく登場します。
- 料理のレシピ等で「生地の固さや粘度」について触れるときにも日常的に使われます。
- 「一貫性」の意味で汎用性が高く、フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、学術・ビジネス文脈で特によく登場します。
- 名詞としての可算・不可算
- 原則的には不可算名詞として用いられることが多いが、細分化した種類(たとえば「different consistencies」)を示すときに可算扱いもします。
- 原則的には不可算名詞として用いられることが多いが、細分化した種類(たとえば「different consistencies」)を示すときに可算扱いもします。
- 一般的な構文例
- “(Something) has (a) consistency of …”
- 例: “This sauce has the consistency of thick cream.”
- “There is (a) consistency between A and B.”
- 例: “There is consistency between his words and actions.”
- “(Something) has (a) consistency of …”
- フォーマル/カジュアル使用
- どちらでも使用可能ですが、文書やビジネス会議などフォーマルな場面で耳にする機会が多い単語です。
- どちらでも使用可能ですが、文書やビジネス会議などフォーマルな場面で耳にする機会が多い単語です。
- “I want the smoothie to have a thicker consistency, so I’ll add more bananas.”
- 「スムージーをもっとドロッとさせたいから、バナナを多めに入れるよ。」
- 「スムージーをもっとドロッとさせたいから、バナナを多めに入れるよ。」
- “Could you check the cake batter’s consistency? It might need more flour.”
- 「ケーキ生地の固さを見てくれる? ちょっと小麦粉が足りないかも。」
- 「ケーキ生地の固さを見てくれる? ちょっと小麦粉が足りないかも。」
- “I love the consistency of this yogurt—it's so creamy!”
- 「このヨーグルトの粘度、大好き! すごくクリーミーなの!」
- “We should maintain consistency across all departments in implementing this policy.”
- 「この方針を実施するにあたり、すべての部署で一貫性を保つ必要があります。」
- 「この方針を実施するにあたり、すべての部署で一貫性を保つ必要があります。」
- “Consistency in quality control is essential for our brand reputation.”
- 「品質管理の一貫性は、当社のブランドイメージにとって不可欠です。」
- 「品質管理の一貫性は、当社のブランドイメージにとって不可欠です。」
- “Our new strategy aims to improve consistency in customer service nationwide.”
- 「今回の新戦略は、全国レベルで顧客対応の一貫性を向上させることを目指しています。」
- “This research highlights the importance of consistency in experimental conditions.”
- 「この研究は、実験条件の一貫性の重要性を強調しています。」
- 「この研究は、実験条件の一貫性の重要性を強調しています。」
- “For accurate data analysis, ensuring consistency of methodologies is critical.”
- 「正確なデータ分析を行うには、手法の一貫性を確保することが極めて重要です。」
- 「正確なデータ分析を行うには、手法の一貫性を確保することが極めて重要です。」
- “Scholars debate whether there is full consistency between these two theories.”
- 「学者たちは、これらの二つの理論に完全な一貫性があるかどうかについて議論しています。」
- uniformity (一様性)
- 「全体が同じ状態に保たれている」という点で共通。ただし“consistency”は状態の安定性に重きを置くイメージで、“uniformity”は「ムラがない」というニュアンスが強い。
- 「全体が同じ状態に保たれている」という点で共通。ただし“consistency”は状態の安定性に重きを置くイメージで、“uniformity”は「ムラがない」というニュアンスが強い。
- coherence (整合性)
- 文章・論理・考え方が「首尾一貫して筋が通っている」場合に使われる。よりロジカルな文脈での「まとまり」を指すことが多い。
- 文章・論理・考え方が「首尾一貫して筋が通っている」場合に使われる。よりロジカルな文脈での「まとまり」を指すことが多い。
- stability (安定性)
- 「崩れたり変わったりしない安定した状態」という意味に近いが、精神状態や社会情勢にも広く使われる。
- 「崩れたり変わったりしない安定した状態」という意味に近いが、精神状態や社会情勢にも広く使われる。
- inconsistency (不一致・矛盾)
- 「一貫性がない」状態。英語でも「in-」をつけて反意語を作る例は代表的。
- 「一貫性がない」状態。英語でも「in-」をつけて反意語を作る例は代表的。
- variation (変動)
- 同じ対象が一定ではなく変動・変化を繰り返すことを強調する場合に用いられる。
- 同じ対象が一定ではなく変動・変化を繰り返すことを強調する場合に用いられる。
- 発音記号(IPA): /kənˈsɪstənsi/
- アクセント位置
- “-sís-”の部分に主アクセントが置かれます。
- “-sís-”の部分に主アクセントが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: 「カン・シス(ト)・ァン・スィー」
- イギリス英語: アメリカ英語より母音がややはっきり聞こえる場合がありますが、大きな相違はありません。
- アメリカ英語: 「カン・シス(ト)・ァン・スィー」
- よくある発音ミス
- 「コンシスティンシー」と母音や子音を曖昧に言ってしまう。アクセントを“kən-SIS-tən-cy”に置くのがポイントです。
- 「コンシスティンシー」と母音や子音を曖昧に言ってしまう。アクセントを“kən-SIS-tən-cy”に置くのがポイントです。
- スペルミス
- “consistency”の“-ency”部分や“–sist-”部分を間違えて書きやすいので注意。
- “consistency”の“-ency”部分や“–sist-”部分を間違えて書きやすいので注意。
- 同音異義語との混同
- 類似発音の単語はあまり多くないが、「assistancy」「consistence」など綴り似の単語との混同に注意。
- 類似発音の単語はあまり多くないが、「assistancy」「consistence」など綴り似の単語との混同に注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 意味を問う問題や、派生語“consistent”との使い分けを尋ねる問題が出題されやすい。
- ビジネス英語で「一貫性を保つ」のように、行動や品質に関しての文脈で問われることが多い。
- 意味を問う問題や、派生語“consistent”との使い分けを尋ねる問題が出題されやすい。
- “consist”と「固まっているイメージ」を結びつけると覚えやすいかもしれません。ラテン語の“con-”(共に) + “sistere”(立ち止まる)で「ぶれずに留まる」とイメージできます。
- 語尾の“-ency”は「状態・性質」を表す接尾辞として覚えると、同様の単語(“fluency”, “emergency”, “frequency”など)との関連が頭に入りやすいです。
- スペリングを確実にするコツは「con + s + i + st + en + cy」のブロックごとに区切って覚えるのも効果的です。
部分的に,一部分 / 不公平に,偏って
部分的に,一部分 / 不公平に,偏って
解説
部分的に,一部分 / 不公平に,偏って
partially
1. 基本情報と概要
英単語: partially
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベル: B2 (中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「partially」は「部分」を含む形容詞「partial」に副詞化する -ly がついた形です。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使い方
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
フォーマル/カジュアル両方での使用
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「部分的」⇔「全体的」という対比になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “partially” の詳細な解説です。部分的な状況や不完全なものを表すときに幅広く使える便利な単語なので、ぜひマスターしてみてください。
部分的に,一部分
不公平に,偏って
正しく,正確に;正確に言えば
正しく,正確に;正確に言えば
解説
正しく,正確に;正確に言えば
correctly
1. 基本情報と概要
単語: correctly
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味: In a way that is free from errors or mistakes.
日本語での意味: 正しく、正確に
「“correctly”は、何かを間違いなく正しい方法でやる、というニュアンスです。日常会話でもビジネスでも学術的な文脈でも使われる、とても汎用性の高い単語です。」
活用形など
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「correct」はラテン語の “corrigere (まっすぐ導く、正す)” に由来しています。そして、「-ly」がつくことで「~のように」という意味の副詞になります。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
「correctly」は、ラテン語の “corrigere” (調整する、正しく導く) を語源とする「correct」に「-ly」が加わった語です。もともと「正しい方向に導く/修正する」というニュアンスです。副詞形の「correctly」になると、「正しい方法で」「間違いなく」という意味が表れます。フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、正確性や正しさを強調するときに使われるため、礼儀正しい印象を与えたいときやビジネス文書などでもよく用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現の例
使用シーン
5. 実例と例文
A. 日常会話 (3例)
B. ビジネス (3例)
C. 学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「incorrectly」は“correctly”の対義語として最もストレートに使われ、ただしくない方法を意味する表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「correctly」は多くの場面で使いやすい副詞です。文法や発音、使い方を意識しながら、会話や文章中で活用してみてください。しっかり押さえておけば、より正確な英語表現ができるようになります。
正しく,正確に;正確に言えば
(タップまたはEnterキー)
天井 / いちばん高い所,頂上 / (価格・賃金などの)最高限度 / (航空機の)上昇限度
天井 / いちばん高い所,頂上 / (価格・賃金などの)最高限度 / (航空機の)上昇限度
天井 / いちばん高い所,頂上 / (価格・賃金などの)最高限度 / (航空機の)上昇限度
解説
天井 / いちばん高い所,頂上 / (価格・賃金などの)最高限度 / (航空機の)上昇限度
ceiling
以下では、英単語 ceiling
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「ceiling」は、「部屋の内部で頭上にある平らまたは曲面の面」、つまり日本語でいう「天井」を指す単語です。日常的に「天井が高い」「天井を見上げる」のような状況で使われます。また、比喩的に物事の「上限・上限値」を表すこともあり、たとえば「予算の天井(上限)」のような意味合いで用いられます。
「部屋の上部」を表すときには非常にカジュアルに使われ、比喩的に使うときはビジネスやニュースで見聞きすることも多いです。
品詞・活用形
他の品詞形の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 表現例
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3例)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3例)
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が ceiling
についての詳細な解説です。天井という物理的な意味と、上限という比喩的な意味をしっかり区別できるようになると、日常会話からビジネスや学術的シーンまで幅広く活用できます。ぜひ覚えてみてください。
天井
(価格・賃金などの)最高限度
(航空機の)上昇限度
いちばん高い所,頂上
(タップまたはEnterキー)
〈U/C〉(消耗・年月による価値・価格の)下落,低落 / 減価見積り(額) / 減価償却
〈U/C〉(消耗・年月による価値・価格の)下落,低落 / 減価見積り(額) / 減価償却
〈U/C〉(消耗・年月による価値・価格の)下落,低落 / 減価見積り(額) / 減価償却
解説
〈U/C〉(消耗・年月による価値・価格の)下落,低落 / 減価見積り(額) / 減価償却
depreciation
名詞「depreciation」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “depreciation” … the decrease in the value of an asset over time, especially due to wear and tear or changes in market conditions.
日本語の意味: 「減価償却」「価値の下落」といった意味があります。物や資産の価値が時とともに下がっていくことを指します。「資産が古くなって価値が下がる」「会計上、一定の期間ごとに価値の減少分を費用として計上する」というような場面で使われる、ビジネスや会計で頻出の単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「depreciation」は直訳すると「価値を減らすこと」というニュアンスになります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「depreciation」は、ラテン語の“de-(下に)”+“pretium(価格)”で構成される動詞「depretiāre」に由来し、それが変化して英語の「depreciate」→「depreciation」となりました。歴史的には「価値を下げる」「見くびる」といったニュアンスでも使われてきました。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(あまり一般的ではありませんが、イメージ用)
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「depreciation」の詳細解説です。会計や経済分野で登場頻度が高いので、ビジネス英語や専門的なテキストを読むときは覚えておくと便利です。
(消耗・年月による価値・価格の)下落,低落
減価見積り[額];減価償却
【名Ⅰ】参照,照会,委託,言及 【名Ⅱ】推薦された人 【名Ⅲ】忖度
【名Ⅰ】参照,照会,委託,言及 【名Ⅱ】推薦された人 【名Ⅲ】忖度
解説
【名Ⅰ】参照,照会,委託,言及 【名Ⅱ】推薦された人 【名Ⅲ】忖度
referral
1. 基本情報と概要
単語: referral
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of directing someone to another person or place for assistance, advice, or further action.
意味(日本語): ある人を別の人や機関に紹介・照会すること、もしくはその紹介された人や行為を指します。
「誰かを他の専門家や部署、会社に回して相談に乗ってもらう」というような場面で使われる単語です。ビジネスや医療、サービス業などでよく登場します。
CEFRレベル: B2(中上級)
日常会話というよりはビジネスや専門分野の会話で使われるため、中上級レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
“referral” は「refer」という動詞に、名詞化する “-al” が加わった形です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“referral” はラテン語の “referre” (戻す、伝える) に由来します。英語では “refer” (誰かを別の人や場所に向ける) がベースになり、さらに “-al” が付いて名詞化した形です。
使用シーンやニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
はっきりとした直接の反意語はありませんが、「紹介がないこと」や「自力で探す」などが対照的な状況となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “referral” の詳細な解説です。ビジネスや医療現場でよく登場する単語ですので、この機会に覚えておくと便利ですよ。
〈U〉参照(照会,委託,言及)すること;〈C〉参照(照会,委託,言及)された人(事)
〈C〉推薦された人
意地悪な,卑劣な / 不快な,いやな / みだらな,下品な / 厄介な,ひどい
意地悪な,卑劣な / 不快な,いやな / みだらな,下品な / 厄介な,ひどい
解説
意地悪な,卑劣な / 不快な,いやな / みだらな,下品な / 厄介な,ひどい
nasty
1. 基本情報と概要
単語: nasty
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): unpleasant, offensive, or unkind
意味(日本語): 不快な、意地悪な、嫌な感じの
「nasty」は、人や物事が不快だったり、意地悪だったりする様子を形容するときに使われる単語です。たとえば、「不快な匂いがする」「意地悪な態度をとる」など、ネガティブな感情や印象を伴う場面でよく使われます。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「nasty」の詳細解説です。カジュアルな場や、嫌なもの・意地悪な人を表現したいときに便利な形容詞なので、活用してみてください。
意地悪な,卑劣な
不快な,いやな(unpleasant)
みだらな,下品な
厄介な,ひどい
(タップまたはEnterキー)
分別,慎重さ(prudence) / (行動・選択などの)判断の自由;自由裁量
分別,慎重さ(prudence) / (行動・選択などの)判断の自由;自由裁量
分別,慎重さ(prudence) / (行動・選択などの)判断の自由;自由裁量
解説
分別,慎重さ(prudence) / (行動・選択などの)判断の自由;自由裁量
discretion
以下では、英単語 discretion
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: discretion
品詞: 名詞 (不可算名詞として使われることが多い)
意味 (英語・日本語)
「discretion」は、「判断力や慎重さを伴って、自分の意思で決める」というイメージが強いです。ビジネスシーンなどでも「ご自身の裁量で決めてください(Use your discretion)」のように使われます。
活用形
名詞なので、動詞のように時制ごとの活用はありません。複数形で “discretions” という形も理論上はありますが、実際にはほとんど使われず、通常は不可算名詞として用いられます。
他の品詞・派生形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス (フォーマル)
C. 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “discretion” の詳細解説です。
「相手の気持ちや状況をしっかり踏まえた上で自分の判断を下す」というニュアンスをもつ、使い勝手の良い単語です。ぜひ日常会話やビジネスシーンでも活用してみてください。
納税者,被課税者
納税者,被課税者
解説
納税者,被課税者
taxpayer
以下では、taxpayer
という英単語について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: taxpayer
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形 taxpayer / 複数形 taxpayers
意味 (英語)
A taxpayer is a person or an organization that is obliged to pay taxes to governmental authorities.
意味 (日本語)
「納税者」を意味します。つまり、税金を支払う義務のある人または組織です。
普段の生活やビジネスの場面で、「税金を払う人」を指すときに使われます。割とフォーマルなイメージで、法律やニュースなどでよく目にする単語です。
CEFRレベルの目安
他の品詞・関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両者が合わさって「税を支払う人」となります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的にも、国家や地方自治体への財政貢献という文脈で使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスの現場での例文
学術的/オフィシャルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “taxpayer” の詳細な解説です。税金との関連で日常会話やニュース、ビジネス・学術的な文献でも頻繁に登場する言葉なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
納税者,被課税者
(陪審員の) 評決 / 《話》(一般に)判断,決定,意見
(陪審員の) 評決 / 《話》(一般に)判断,決定,意見
解説
(陪審員の) 評決 / 《話》(一般に)判断,決定,意見
verdict
1. 基本情報と概要
単語: verdict
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): the decision made by a jury in a trial, or a judgment or opinion about something
意味 (日本語): (裁判における) 陪審団の評決、あるいは物事に関する最終的な判断・意見
「verdict」は主に裁判で陪審員が下す「評決」や、「最終的な判断」という意味を持つ名詞です。裁判所で使われるかたい表現ですが、日常会話では比喩的に「結論」や「総評」を述べるときにも「What’s your verdict?(結論はどう?)」のように使うことがあります。
活用形
名詞なので、活用は以下のように整理できます:
他の品詞への派生形はあまり一般的ではありませんが、関連する形容詞や副詞などは直接的には存在しないため、語形変化よりも派生語(たとえば “to deliver a verdict” などの動詞フレーズ)で表現することが多いです。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
そのため「verdict」は「真実を述べるもの(判断)」という語源を持ちます。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「verdict」は、中英語を経由してアングロフランス語に由来します。さらにフランス語の “verdit” はラテン語の “verus” (真実) と “dicere” (言う) が組み合わさったものとされています。つまり「真実を言う」という意味合いを根本に持った単語です。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「verdict」の直接的な反意語はやや曖昧ですが、indecision (優柔不断、決定できない) や uncertainty (不確実) が「決定・結論が下されていない」状態を表す語として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)の位置
アメリカ英語・イギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 名詞 “verdict” の詳細解説です。法廷関連のニュースや文章などで遭遇することが多いので、しっかり意味と使い方を把握してみてください。
(陪審員の)評決
《話》(一般に)判断,決定,意見
(タップまたはEnterキー)
〈U〉(言語・論理などの)一致,一貫性 / 〈U〉〈C〉(特に液体の)濃度,濃さ;(物質の)堅さ,ねばり
〈U〉(言語・論理などの)一致,一貫性 / 〈U〉〈C〉(特に液体の)濃度,濃さ;(物質の)堅さ,ねばり
〈U〉(言語・論理などの)一致,一貫性 / 〈U〉〈C〉(特に液体の)濃度,濃さ;(物質の)堅さ,ねばり
解説
〈U〉(言語・論理などの)一致,一貫性 / 〈U〉〈C〉(特に液体の)濃度,濃さ;(物質の)堅さ,ねばり
consistency
1. 基本情報と概要
単語: consistency
品詞: 名詞 (noun)
難易度(CEFR 推定): B2 (中上級)
活用形
他の品詞へ変化例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
すべてをまとめると、「consistency」は「一貫性」や「濃度・粘度」を表し、一貫した状態や粘り気など、様々な状況で使われる名詞です。ビジネスや学術の文脈でも重要なキーワードとなるため、しっかり使い方を押さえておくと便利です。
〈U〉(言語・論理などの)一致,一貫性
〈U〉〈C〉(特に液体の)濃度,濃さ;(物質の)堅さ,ねばり
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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