基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
(動詞) “to find or persuade someone to work for you or join your organization”
「(人を) 募集する、採用する、または組織や団体に勧誘する」という意味です。
例: 会社が新しい社員を“recruit”する、軍が兵士を“recruit”する、スポーツチームが新メンバーを“recruit”する。(名詞) “a new member of an organization or group”
「(組織や団体の) 新人、新参者」という意味です。
例: 新しく採用された「新人職員」や「新入隊員」を指します。- 現在形: recruit
- 三人称単数現在形: recruits
- 現在分詞(動名詞)・進行形: recruiting
- 過去形: recruited
- 過去分詞: recruited
- 名詞形: recruitment (採用、募兵、募集の行為)
- 名詞形: recruiter (採用担当者・勧誘者)
- re- (再び、または完全に) のような意味の接頭語
- cruit は、ラテン語の “crescere”(成長する)などに起源があるとされる派生要素
- recruitment : 名詞。採用活動、募集
- recruiter : 名詞。採用担当者、勧誘者
- recruit new employees → 新規社員を募集する
- recruit volunteers → ボランティアを募る
- recruit staff → スタッフを採用する
- recruit members → メンバーを募集する
- recruit soldiers → 兵士を徴募する
- recruit talent → 人材を勧誘する
- recruit heavily → 大規模に人を募集する
- campus recruit → キャンパスで学生を採用する
- recruit from abroad → 海外から採用する
- recruit support → 支援者を募る
- 語源: フランス語の “recruter” に由来し、さらにラテン語の “crescere” (成長する)に遡るといわれています。「新たに成長させる」→「新しい人を加える」という発想が起源です。
- ニュアンス: 組織や団体が、必要な人を外部から取り入れるイメージがあります。ビジネス文書で使われたり、軍隊やクラブなどの勧誘でも使われたりします。名詞の “recruit” は「まだ慣れない新人」という響きがあります。
- 使用シーン: 比較的フォーマルな場面(求人広告、広報活動)で頻繁に使われますが、日常会話でも「新しい人」を迎え入れる場合によく登場します。
動詞としての用法
- 他動詞: “to recruit someone”の形で「人を募集する」と目的語を取ります。
例: We need to recruit more engineers. - 自動詞: “to recruit for something”「〜のために募集する」と前置詞と合わせて使われることもあります。
例: We’re recruiting for summer interns.
- 他動詞: “to recruit someone”の形で「人を募集する」と目的語を取ります。
名詞としての用法
- 加算名詞: “a recruit” や “new recruits” のように用いられます。
- “recruit someone to do something” → 「〜するために(誰かを)募集する」
- “recruit (名詞) for (目的/役割)” → 「(役割のために) 〜を募集する」
- “they recruited heavily from universities” → 「大学から広く採用した」などが典型表現。
- “We’re trying to recruit people for our hiking club this weekend.”
(今週末、私たちのハイキングクラブに人を募ろうとしているんだ。) - “He’s a new recruit at the coffee shop, so please show him around.”
(彼はコーヒーショップの新しいスタッフだから、案内してあげてね。) - “I need to recruit a friend to help me move this sofa.”
(このソファを動かすのを手伝ってくれる友達を探さないと。) - “We plan to recruit a new sales team to expand into Asian markets.”
(アジア市場拡大のために、新しい営業チームを募集する予定です。) - “The HR department is recruiting aggressively this quarter.”
(人事部は今期、大規模な採用活動を行っています。) - “Our goal is to recruit talented individuals who can take on leadership roles.”
(リーダーシップを発揮できる有能な人材を採用することが我々の目標です。) - “The research project aims to recruit participants from diverse backgrounds.”
(その研究プロジェクトは多様な背景を持つ参加者を募集することを目指している。) - “We need to recruit at least 50 subjects for the clinical trial.”
(私たちは臨床試験のために少なくとも50人の被験者を募集する必要がある。) - “Universities often recruit famous professors to improve their academic reputation.”
(大学はよく学術的評価を高めるために有名な教授を招聘する。) - hire (雇う)
- 社員として正式に雇用契約を結ぶニュアンスが強い。
- “recruit” は必ずしも有給の雇用だけを指すわけではないが、“hire” はより「金銭を介した雇用」に焦点がある。
- 社員として正式に雇用契約を結ぶニュアンスが強い。
- employ (雇用する)
- “hire” と近い意味。ややフォーマルで持続的な雇用関係を想起させる。
- enlist (入隊する/入隊させる)
- 特に軍隊や正式な組織への「入隊・参加」のニュアンスがある。
- enroll (登録する/入学する)
- 学校やコースなどに「登録する・入学する」場合に使うが、ニュアンスが近い部分もある。
- take on (雇い入れる)
- カジュアルに「雇い入れる・任命する」というイメージ。
- dismiss (解雇する)
- fire (クビにする)
- lay off (一時解雇する)
- 発音記号(IPA): /rɪˈkruːt/
- アメリカ英語: [rɪ-クルート] (「クルー」の部分を伸ばすイメージ)
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同様ですが、地域によってやや異なる母音になることがあります。
- アクセント: se-COND syllable /rɪ-ˈkruːt/ の -kruːt に強勢があります。
- よくある間違い:
- /re-/ と誤って /ri-/ と読まれがちですが、正しくは「リ」(rɪ) 音。
- 母音を短くして “re-crūt” のように曖昧な発音になるのも注意が必要。
- /re-/ と誤って /ri-/ と読まれがちですが、正しくは「リ」(rɪ) 音。
- スペルミス: 「recuit」や「recrute」などと書き間違えやすい。
- 同音異義語・類似語: “re-route” (経路を変更する) などがやや似たスペリングながら異なる意味を持つ単語。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニング・リーディングで、ビジネスシーンや採用活動シーンの文章に頻出。 “recruitment” と合わせて覚えておくと役立つことが多いです。
- イメージ連想: 「re + crew(乗組員) + it → もう一度仲間を集める」または「必要な要員を増やす」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- スペリングの注意: “re-cruit” と分割して、接頭語「re-」を意識するとミスを減らせます。
- 学習テクニック: 実際に会社の「採用(Recruitment)ページ」や「軍の新兵募集(Recruiting)ポスター」をイメージするとわかりやすいです。
活用形: 副詞なので、形自体に活用はありません。
- 形容詞形: main(形) → 主な
- 副詞形: mainly → 主に
- 形容詞形: main(形) → 主な
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1: 「やや複雑な内容を理解・表現できる」レベル
- 「mainly」は日常会話やビジネス会話でも比較的よく用いられますが、B1レベルから慣れ始めるとよい単語です。
- B1: 「やや複雑な内容を理解・表現できる」レベル
- main (主要な、根本的な) + -ly (副詞化の接尾辞)
このように、形容詞の「main」に副詞化の接尾辞「-ly」がついて「主要に」「主として」という意味になります。 - main (形容詞) … 主な、主要な
- mainly (副詞) … 主に
- mainlyと同様に「-ly」を付けて副詞になる例: quick → quickly(素早く)
- mainly because …(主に~という理由で)
- mainly due to …(主に~が原因で)
- rely mainly on …(主に~に頼る)
- mainly used for …(主に~のために使われる)
- focus mainly on …(主に~に焦点を当てる)
- consist mainly of …(主に~から成り立つ)
- work mainly with …(主に~と一緒に仕事をする)
- apply mainly to …(主に~に適用される)
- be mainly concerned with …(主に~に関係する)
- come mainly from …(主に~から来る)
- 「main」は古英語の「mægen」(力、強さ)に由来します。その後、「主要な」という意味を得て、それに副詞化する「-ly」が付いて生まれたのが「mainly」です。
- 「most of the time」「chiefly」などに近いニュアンスで、複数の要素・理由がある中で、中心的な部分に焦点を当てるイメージがあります。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、ビジネスメールや文章などややフォーマルな場面でも自然です。極端にカジュアルではなく、幅広い文脈で使えます。
- 副詞なので、主に動詞・形容詞・文全体を修飾します。
- 「mainly」は頻度や程度を表す副詞と兼ねて使われることも多いため、位置としては「be動詞の後」「助動詞の後」「一般動詞の前後」などに置かれます。
- S (主語) + V (動詞) + mainly + …
- ※「I mainly focus on marketing.」のように動詞を修飾する。
- ※「I mainly focus on marketing.」のように動詞を修飾する。
- mainly at the beginning or end of a sentence
- Example: 「Mainly, I prefer coffee over tea.」
- フォーマル: ビジネスメール、論文
- カジュアル: 日常会話など
- “I mainly watch comedy shows on TV.”
(テレビでは主にコメディ番組を見てるよ。) - “My family mainly eats at home, but once a week we eat out.”
(うちはだいたい家で食事をするけど、週に一度は外食をするよ。) - “I mainly use my phone for social media.”
(スマホは主にSNSのために使ってるんだ。) - “Our team mainly focuses on product development this quarter.”
(私たちのチームは今期は主に製品開発に注力しています。) - “The issue seems to arise mainly because of outdated software.”
(その問題は主に古いソフトウェアが原因のようです。) - “I mainly communicate with our suppliers via email.”
(サプライヤーとの連絡は主にメールで行っています。) - “This study mainly investigates the impact of social media on consumer behavior.”
(この研究は主にSNSが消費者行動に与える影響を調査しています。) - “The data mainly consist of survey responses from university students.”
(データは主に大学生のアンケート回答で構成されています。) - “Our results indicate that the disease mainly affects older populations.”
(研究結果によると、その病気は主に高齢者層に影響を及ぼすことがわかりました。) - primarily(主に)
- chiefly(主として)
- mostly(大部分は)
- largely(大部分は)
- predominantly(主として、圧倒的に)
- 「mainly」と「primarily」「chiefly」はほぼ同じ意味で置き換えが可能。文体的に「chiefly」は少しフォーマル。
- 「mostly」「largely」は「ほとんど」「大部分」という意味が強く、「mainly」よりやや量的な意味に寄りやすい。
- 「predominantly」は統計などで「~が圧倒的比率を占める」というニュアンスが強い。
- secondarily(第二に)
- partially(部分的に)
- “not mainly”を使って対比する場合もある。
- IPA: /ˈmeɪn.li/
- アメリカ英語: [メインリ] と発音されることが多い。
- イギリス英語: /ˈmeɪn.li/ で音の高低差はアメリカ英語と大差がない。
- アクセント(強勢)は「メイン(MAIN)」の部分に置かれる。
- よくある発音ミスとして、 [mən] などと曖昧母音になってしまうケースがありますが、/meɪn/ としっかり「メイン」と発音しましょう。
- スペルミス: 「manly(男らしい)」と混同しないように注意。「mainly」の “i” の位置に注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 「manly」は全く意味が違いますので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検で読解問題に出る場合、「主要な理由/要素」を説明するときに頻出。文の流れで対比構造を見たときに、「mainly」と「most of all」の違いを把握しておくと良いです。
- 「main + ly」で、「main(メイン)」=「主要部分」。そこから連想して「メイン(主役)」が「ly(副詞形)」で動詞や文全体を修飾しているイメージ。
- 「main = 主な」「mainly = 主に」とセットで覚えると混乱せずに使いやすいです。
- 「メインディッシュ (main dish)」など身近な英語表現から連想すると、覚えやすくなります。
- 品詞: 名詞 (可算・不可算両方あり)
- 活用: 通常は “administration” (単数形) / “administrations” (複数形)
- 動詞: administer (~を管理する、運営する、投与する など)
- 形容詞: administrative (管理上の、行政上の)
語構成:
- ad- (方向を示す接頭語:「~へ」「~に向かって」)
- ministr (ラテン語の語源で「仕える/奉仕する」を意味する minister から)
- -ation (名詞化の接尾語)
- ad- (方向を示す接頭語:「~へ」「~に向かって」)
関連語・派生語:
administer
(動詞): 何かを管理・運営するadministrative
(形容詞): 管理上の、行政上のadministrator
(名詞): 管理者、運営者
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
- public administration (公共行政)
- business administration (事業経営)
- administration costs (管理費用)
- administration department (管理部門)
- school administration (学校運営)
- local administration (地方行政)
- tax administration (税務管理)
- the administration of justice (司法の運営)
- effective administration (効果的な管理)
- presidential administration (大統領行政部、政権)
- public administration (公共行政)
語源:
ラテン語の “administratio” (助ける、補助する、世話をするの意) に由来します。もともとは “ad-” (~へ) と “ministrare” (仕える) が組み合わさり、「相手に仕える」「相手のために管理・運営する」という意味が生まれました。ニュアンス:
「管理する」「運営する」などのフォーマルな響きが強く、政府や企業、組織運営など公的・公式な文脈で使われることが多い単語です。ビジネスや公共機関など、比較的真面目で公式な場面で用いられます。使い方の注意点:
- 口語よりは文章、またはかしこまった会話やビジネス寄りの会話でよく使われます。
- 「政府・政権」を指す場合は、しばしば “the Administration” と頭文字が大文字になります (特に米国で大統領政権を指す場合など)。
- 口語よりは文章、またはかしこまった会話やビジネス寄りの会話でよく使われます。
可算 / 不可算の使い分け:
- 不可算名詞的用法: 「管理・運営」という行為全般を指す場合
例: The administration of the fund is quite complicated. - 可算名詞的用法: 「行政機関」「組織母体」を指す場合
例: The Trump administration had a different policy on immigration.
- 不可算名詞的用法: 「管理・運営」という行為全般を指す場合
一般的な構文例
- “the administration of + 名詞”: ~の運営・管理
例: the administration of a vaccine (ワクチンの投与・管理) - “under someone’s administration”: ~の管理下で/~政権下で
- “the administration of + 名詞”: ~の運営・管理
イディオム:
特定のイディオムは少ないですが、政治や政府を表す文脈では “during the administration of 〇〇” (〇〇政権の時代では) という表現が定番です。“I’m in charge of the administration of our community event.”
(私が地域行事の運営を担当しています。)“The administration of this building is quite strict about security.”
(このビルの管理体制はセキュリティにとても厳しいです。)“She studies business administration at college.”
(彼女は大学でビジネス経営学を勉強しています。)“We need a more efficient administration system to handle customer data.”
(顧客データを扱うために、より効率的な管理システムが必要です。)“Our new CFO will oversee the administration of financial matters.”
(新しい最高財務責任者が財務の管理全般を監督します。)“The administration department is responsible for all office supplies.”
(管理部門はすべての事務用品を担当しています。)“Local administration plays a crucial role in public policy implementation.”
(地方行政は公共政策の実施において重要な役割を果たします。)“The study examines the administration of medication in elderly patients.”
(この研究は高齢患者への投薬管理を調査しています。)“Comparative public administration is a key field in political science.”
(比較行政学は政治学の主要な分野です。)類義語
- “management” (マネジメント)
- ニュアンス: より一般的に「組織・事業を運営する」こと
- ニュアンス: より一般的に「組織・事業を運営する」こと
- “governance” (統治)
- ニュアンス: 政府や組織での支配・統治のやり方を指す、やや権威的
- ニュアンス: 政府や組織での支配・統治のやり方を指す、やや権威的
- “leadership” (リーダーシップ)
- ニュアンス: 「先導する力」「率いる能力」を強調
- “management” (マネジメント)
反意語
- “chaos” (混乱), “disorganization” (無秩序)
※「管理が行き届いていない状態」を示す意味での反意語となります。
- “chaos” (混乱), “disorganization” (無秩序)
- IPA: /ədˌmɪn.ɪˈstreɪ.ʃən/
- アクセント位置: “-stra-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- アメリカ英語: [əd-MIN-uh-STRAY-shun] のように発音
- イギリス英語: [əd-MIN-ɪ-STRAY-shən] のように発音
- アメリカ英語: [əd-MIN-uh-STRAY-shun] のように発音
- よくある誤りとして “adminstration” のように「i」を抜かして書いてしまうミススペルに注意しましょう。
- スペルミス: “administration” は “admin” + “i” + “stra” + “tion” と区切って覚えるとよいでしょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「administration」と「administrator」の区別をはっきりとつけることが大切です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などビジネスシーンや公共機関の管理などを扱う長文問題でよく見かける単語です。
- 政府や政治を扱うトピックで出題されることも多く、「政権」や「政府機関」という意味に注意しましょう。
- TOEICや英検などビジネスシーンや公共機関の管理などを扱う長文問題でよく見かける単語です。
- “ad-” = 「~へ向かって」+ “minister” (仕える人) → 「相手に仕える」「運営し世話をするイメージ」
- 「administration」と「administer」のつながりを意識すると、全体の意味を理解しやすいです。
- 「admin」という省略形は、ITやソフトウェア分野で「管理者ページ」や「管理者権限」を示す際に使われるため、そこから連想すると覚えやすいです。
- 単語: ear
- 品詞: 名詞 (※「耳」という身体の器官を指すのが主な用法)
- 意味(英語): The organ on the side of the head that is used for hearing.
- 意味(日本語): 頭の両側にある「聞く」ための器官、つまり「耳」のことです。
活用形:
- 単数: ear
- 複数: ears
- 単数: ear
他の品詞: 「ear」は一般的には名詞として使われます。ただし、動詞としてはほぼ使われませんが、稀に「(植物が)穂を出す」という意味で使われることがあります(専門用語的用法)。
CEFRレベル: A2(初級)
- 会話や日常表現によく登場し、日常生活でもよく使われます。
- ear は、接頭語・接尾語が明確に分かれた形ではありません。短いひとつの語根としてそのまま機能しています。
- 身体の器官としての“耳”: 聴覚やバランスを司る器官。
- 植物の穂先としての“ear”: 特に「ear of corn(トウモロコシの穂)」のように、穀物の穂を指す。
- 聴覚的な感覚やセンスを示す: “have a good ear for music” などのように、「音や言語を聞き取る力」の意で使われることもある。
- earring (名詞): 耳に付ける装飾品、イヤリング
- earlobe (名詞): 耳たぶ
- earful (名詞/口語): 叱責、説教などを聞かされること
- earshot (名詞): 聞こえる範囲
- lend an ear (話を聞く)
- turn a deaf ear (聞こえないふりをする)
- play it by ear (ぶっつけ本番でやる、様子を見ながら臨機応変に行う)
- have an ear for music (音楽を聞き分ける力がある)
- music to my ears (とても嬉しい知らせ)
- ring in one’s ears (耳に残る、頭から離れない)
- prick up one’s ears (耳をそばだてる、注意深く聞く)
- grin from ear to ear (満面の笑み)
- fall on deaf ears (注意や警告が聞き入れられない/無視される)
- give someone an earful (怒りや不満を長々と伝える)
- 語源: 古英語 ēare に由来し、ゲルマン語派の言語全般に同源の語が見られます。
- 歴史的使われ方: 「耳」としての意味が古くから確立しており、穀物の穂を指す意味でも中世から使われています。
- 微妙なニュアンスや使用時の注意点:
- 「耳」の意味はカジュアルでもフォーマルでも問題なく使えます。
- 「植物の穂」を指す場合は文脈が必要で、農業や専門書、料理のレシピなどで使われることがあります。
- イディオムとして使われる場合は口語寄り(“play it by ear”など)。フォーマルな文書ではもう少し直接的な表現を使うことが多いです。
- 「耳」の意味はカジュアルでもフォーマルでも問題なく使えます。
- 名詞としての可算名詞/不可算名詞: 「ear」は基本的に可算名詞です。身体の耳を数えたり、穂の数を数えたりできます。
- 例: one ear / two ears
- 例: one ear / two ears
一般的な構文・イディオム例:
- “lend an ear (to someone)” = 「(誰かに)耳を貸す / 話を聞く」
- “give (someone) an earful” = 「(誰かに)説教する、きつく当たる」
- “out of earshot” = 「耳に届かない(距離)」
- “lend an ear (to someone)” = 「(誰かに)耳を貸す / 話を聞く」
フォーマル/カジュアル:
- 「耳」の文字通りの意味であれば状況を選ばず使えます。
- イディオム表現は一般的にインフォーマル〜セミフォーマルな場面で使われやすいです。
- 「耳」の文字通りの意味であれば状況を選ばず使えます。
- “My left ear hurts a bit today.”
(今日は左耳が少し痛いんだ。) - “Can you lend me your ear for a moment? I need some advice.”
(ちょっと話を聞いてくれる?アドバイスが欲しいの。) - “I like to play music by ear instead of reading sheet music.”
(楽譜を読むより、耳で聴いて演奏する方が好きなんだ。) - “We need to stay within earshot of the speaker so we don’t miss important details.”
(重要な情報を聞き逃さないように講演者の声が届く場所にいないといけません。) - “Please keep an ear out for any updates from our overseas branch.”
(海外支社から何か新しい情報があれば注意して聞き逃さないでください。) - “I’m all ears to your proposal. Please go ahead.”
(あなたの提案をしっかり聞くつもりです。どうぞ続けてください。) - “The anatomy of the human ear is crucial for understanding hearing impairments.”
(ヒトの耳の解剖学は、聴覚障害を理解する上で非常に重要だ。) - “An ear of wheat typically contains a series of spikelets。”
(小麦の穂には通常、いくつもの小穂が含まれています。) - “Future research on artificial ears could revolutionize hearing aids.”
(人工の耳に関する将来的な研究は、補聴器を革命的に変える可能性があります。) 類義語 (synonyms):
- auricle (専門用語: 耳介) – 医学用語として使われるが、日常会話ではあまり出てこない。
- hearing organ (聴覚器官) – より一般的な語句。
- auricle (専門用語: 耳介) – 医学用語として使われるが、日常会話ではあまり出てこない。
反意語 (antonyms):
- eye (目) – 視覚器官と聴覚器官という対比。
- mouth (口) – 口と耳で発言と傾聴の対比になる場合もある。
- eye (目) – 視覚器官と聴覚器官という対比。
※ いずれも「反意語」というよりは身体の他器官として対になるような単語例になります。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪr/
- イギリス英語: /ɪə(r)/
- アメリカ英語: /ɪr/
強勢 (アクセント):
- 一音節なので特に強勢の移動はありません。“ear”全体を一拍として発音します。
- 一音節なので特に強勢の移動はありません。“ear”全体を一拍として発音します。
よくある発音の間違い:
- 日本人学習者は /ɪr/ がうまく発音できず、「イアー」や「イーア」っぽくなりがちです。
- イギリス英語の /ɪə(r)/ では “ear” がやや「イア」に聞こえるので、違いに注意が必要です。
- 日本人学習者は /ɪr/ がうまく発音できず、「イアー」や「イーア」っぽくなりがちです。
- スペルミス: “ear” は短い単語ですが、スペルの順番を間違えて “era” (時代) と混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: “ear” と “year” は発音が異なります。 /ɪr/ と /jɪr/ で、頭の “y-” の有無で発音が変わる。
- 試験対策:
- 英検・TOEIC などではイディオム (“lend an ear,” “play it by ear”) が出題される可能性があります。
- シンプルな単語なので筆記・リスニングともにスペルとイディオムを押さえると便利です。
- 英検・TOEIC などではイディオム (“lend an ear,” “play it by ear”) が出題される可能性があります。
- イメージ: 顔の横にある「耳」の形をイメージして覚えると簡単です。
- ストーリー: “lend an ear (耳を貸す)” という言い回しを知ると、「耳は誰かの話を聞くためのもの」というイメージが強くなり、一緒に覚えやすくなります。
- 勉強テクニック: “ear” を含むイディオムを一括で覚えてしまうと、単語の持つ意味合いが頭に残りやすくなります。
- 形容詞: structural (原形のみで比較級・最上級は通常ありません)
- 副詞形: structurally (構造的に)
- 名詞形(関連): structure (構造), restructuring (再構築)
- 名詞: structure (「建物」「構造」など)
- 動詞: structure (「構成する」「組み立てる」; 例: to structure an argument)
- B2(中上級): 建築・工学・組織論など、やや専門的な話題でも理解の必要があるレベル。
- 語幹: structur-(「構造」「組み立て」を表す)
- 接尾語: -al(形容詞化する役割を持つ)
- structural damage(構造的損傷)
- structural change(構造的変化)
- structural engineer(構造エンジニア)
- structural integrity(構造的完全性)
- structural analysis(構造解析)
- structural reform(構造改革)
- structural problem(構造的問題)
- structural support(構造的支持/支え)
- structural framework(構造枠組み)
- structural design(構造設計)
- ラテン語 “struere”(組み立てる、築く)に由来する “structura” から発展し、そこに英語で形容詞化する “-al” がついた形です。
- 建築や工学などでは、物理的な“構造そのもの”を指すことが多いです。
- 組織や制度などに対して使う場合は、“根本的な仕組み”に言及するときに用います。
- ややフォーマルな響きがあり、専門性や技術的なニュアンスを含みやすい単語です。
- 日常会話で使う場合は、建築やメタファーとしての意味が分かる相手に対して使うとスムーズです。
- 形容詞なので、名詞の前に置いて修飾するのが一般的です。
例: structural issues, structural integrity - ビジネス文書や学術論文など、少しフォーマルな場面で見かける頻度が高いです。
- 口語では「構造的な~」という説明をしたいときや、問題点を専門的にしましょう(ex. “This is a structural problem, not just a surface one.”)
- “structural engineer” → 「構造エンジニア」
- “to address structural issues” → 「構造的問題に対処する」
- “the structural underpinnings/background of …” → 「…の構造的基盤/背景」
- “I think there’s some structural issue with this old house.”
「この古い家、なんだか構造的に問題がある気がするんだよね。」 - “We need to check for structural damage after the earthquake.”
「地震のあと、構造的な損傷がないか確認しないといけないね。」 - “The building looks fine, but I worry about any hidden structural flaws.”
「建物は見た目は大丈夫そうだけど、隠れた構造的な欠陥が心配だな。」 - “The company is undergoing structural reform to improve efficiency.”
「当社は効率化のために構造改革を進めています。」 - “We need a structural reorganization if we want to expand globally.”
「グローバル展開するには、構造的な再編が必要です。」 - “A structural analysis of our workflow revealed several bottlenecks.”
「ワークフローを構造的に解析したところ、いくつかのボトルネックが見つかりました。」 - “This paper discusses the structural integrity of composite materials.”
「本稿では複合材料の構造的完全性について論じます。」 - “The research focuses on structural transformations in social systems.”
「その研究は社会システムにおける構造的変容に焦点を当てています。」 - “An accurate structural model is required to predict seismic performance.”
「地震の性能を予測するには、正確な構造モデルが必要とされます。」 - constructional (建設に関する)
→ 建設や建築分野に特化して使われる傾向があります。 - organizational (組織の)
→ 主に組織の“編成”や“体制”を指し、物理的な構造より社会的組織にフォーカス。 - systemic (体系的な)
→ システム全体への影響や根底にあるメカニズムを引き合いに出す時に使われる。 - superficial (表面的な)
→ “structural”的な、根本・奥深いところを指すのに対して、“superficial”は表面的・浅いレベルを指します。 - IPA表記: /ˈstrʌktʃərəl/
- アメリカ英語: [ストラクチュラル] のように発音
- イギリス英語: 同様ですが [ˈstrʌk.tʃər.əl] と少し区切る感じで発音される場合も
- アメリカ英語: [ストラクチュラル] のように発音
- 強勢: 第一音節 “struc-” に強勢がきます。
- 注意: “struc-tur-al” の [tʃ](チ音)を弱めず、はっきり発音するようにすると通じやすいです。
- “structure” (名詞/動詞) と “structural” (形容詞) のスペリングを混同しないようにしましょう。
- 似たような音を持つ “strategy”(戦略)などとは混同しやすいので注意。
- TOEICや英検などの試験では、経済ニュースやビジネス文書・技術文書を読む際に“structural reform”や“structural change”などとして出題される可能性があります。
- “structure” + “-al” → 「構造の」、「組み立てに関する」
- “struc-” 音は「ストラック」のように“建造”をイメージして覚えるとよいでしょう。
- 連想: “建築現場 (construction site)” → “構造 (structure)” → “構造上の (structural)” というイメージでつながります。
- (名詞1) fan: 扇風機、団扇(うちわ)、扇子など、空気を動かす道具
「空気を送る道具として使われます。扇子や団扇、扇風機のようなものを指します。」 - (名詞2) fan: (有名人、スポーツチームなどの)ファン、熱狂的支持者
「何かを応援したり好んだりする人を指します。『カープファン』『BTSファン』のように使います。」 - (動詞) to fan: (扇子などで)あおぐ、風を送る/火をあおる
「団扇や扇子で風を送るイメージです。英語では火をあおるというニュアンスにも使います。」 - 名詞(可算名詞)
- 動詞(他動詞/自動詞)
- 名詞の複数形: fans
- 動詞: fan - fanned - fanned - fanning
- 「fan」自体が形容詞化することはあまりないですが、派生語としては「fandom」(ある分野や有名人などを支持するファンの集まり)などがあります。
- A2(初級)
「日常会話で『I’m a big fan of 〇〇.』など、早い段階でよく出てくる表現です。」 - 「fan」は短く単純な語で、はっきりした接頭語や接尾語ちはありません。
- 語幹: fan
- fandom: ファンコミュニティ・ファン社会
- fanatic: 狂信者、熱狂者(「fan」をさらに強調した感じ)
- big fan → 大ファン
- die-hard fan → 熱狂的ファン
- loyal fan → 忠誠心の高いファン
- fan base → ファン層、ファンの支持基盤
- fan club → ファンクラブ
- electric fan → 扇風機
- foldable fan → 折りたたみ式の扇子
- to fan oneself → 自分を扇ぐ
- to fan the flames → (火や感情を)あおる
- fan out → (扇形に)広がる・配置する
- 「fan」はラテン語の「vannus(穀物をふるい落とす道具)」が由来とされています。この道具を使って風を送ることから、空気をあおぐ道具の意味へと広がっていきました。
- 名詞の「fan」は「熱狂的支持者」というときはポジティブでカジュアルな響きがあります。
- 一方、動詞の「fan」は「風を起こす」のほかに「火や感情をさらに燃え上がらせる」という比喩的意味でも使われます。この場合はやや強い表現となることがあります。
- 「空気を送る道具」の意味の場合は、カジュアル・フォーマルどちらでも使えます(“electric fan”など)。
- 「支持者、ファン」の意味では、口語で日常的に多用されます。“I’m a fan of …” は非常に一般的です。
- 「火や感情をあおる」という動詞の使い方は、やや文章や報道で使われるイメージがあります。
- 可算名詞: 「one fan, two fans」のように数えられます。
- 意味が2つある(「空気を送る道具」「支持者」)ので文脈で判断。
- 他動詞: “She fanned herself with a magazine.”(彼女は雑誌で自分をあおいだ)のように目的語を取ります。
- “fan the flames” はイディオム的表現で「炎をあおる/事態を深刻にする」という比喩的な使い方です。比喩的にも「感情・議論をあおる」という意味になります。
- “I’m such a big fan of this band. Have you heard their latest album?”
「このバンドの大ファンなんだ。最新アルバム聴いたことある?」 - “Could you please turn on the fan? It’s really hot in here.”
「扇風機つけてくれない?ここ、すごく暑いんだ。」 - “She was fanning herself with a newspaper while waiting for the bus.”
「バスを待っている間、彼女は新聞紙であおいでいたよ。」 - “Our company has a strong fan base due to our consistent quality.”
「わが社は品質の安定性のおかげで根強いファン層がいます。」 - “We aim to expand our brand’s reach to attract more loyal fans.”
「より多くの熱心なファンを獲得するために、ブランドの認知拡大を目指しています。」 - “Before entering the meeting room, the manager asked someone to turn down the electric fan.”
「部屋に入る前に、上司は誰かに扇風機の風量を下げるよう頼みました。」 - “The researcher noted that fandom plays a crucial role in shaping popular culture.”
「研究者は、ファンダムが大衆文化の形成に重要な役割を果たしていると述べた。」 - “Using a mechanical fan can significantly improve ventilation in classrooms.”
「機械式の扇風機を使えば、教室の換気が大幅に改善される可能性があります。」 - “The concept of fan communities exemplifies collective identity in modern society.”
「ファンコミュニティという概念は、現代社会の集合的アイデンティティを体現しています。」 - admirer(崇拝者/ファン)
- “fan”よりフォーマルで、尊敬の念が強いニュアンスがあります。
- “fan”よりフォーマルで、尊敬の念が強いニュアンスがあります。
- enthusiast(熱狂的な人)
- 一般的に物事への強い興味や熱意を指します。“fan”よりもややかたい印象です。
- 一般的に物事への強い興味や熱意を指します。“fan”よりもややかたい印象です。
- supporter(支持者)
- スポーツチームや政治などで支援する人。“fan”とおおむね似ていますが、後援・支援の意味が強め。
- スポーツチームや政治などで支援する人。“fan”とおおむね似ていますが、後援・支援の意味が強め。
- critic(批判者)
“fan”の「支持する」イメージと逆で、「批判する人」に当たります。 - アメリカ英語: /fæn/
- イギリス英語: /fæn/
- “fan”は1音節なので、特にアクセントは「fa」の部分に来るイメージです。
- “fun” (/fʌn/) と発音を混同しやすいので注意。“fan”は「ファン」、 “fun”は「ファン(アメリカ英語では口がやや広がるイメージ)」と微妙に違います。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、地域によっては微妙な母音の差があります。
- スペルミス: “fan” を “fun” と書いてしまう間違いが多い。
- 同音異義語の混同: 幸い “fan” と同音異義語はあまりありませんが、“fun” と間違えがちです。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などのリスニングで “She is a big fan of music.” のように「ファン」という言葉が聞き取りに出る場合があります。
- 動詞としての “to fan out” もビジネス英語で出る場合があるので注意。
- TOEICや英検などのリスニングで “She is a big fan of music.” のように「ファン」という言葉が聞き取りに出る場合があります。
- 「ファン=応援する人」と覚えておくとわかりやすい。
- “I’m a fan of (好きなもの)”というフレーズをそのまま覚えると便利。
- 動詞の“fan”は、「団扇で風を送るイメージ」で暗記すると理解しやすい。
- “fan the flames”で「炎をあおる → 感情や状況をエスカレートさせる」とイメージづけておくと記憶に残りやすい。
活用形:
- 単数形: wife
- 複数形: wives (wɪvz)
- 単数形: wife
派生語の例:
- 「wifely (形容詞)」: 妻としての
- 「housewife (名詞)」: 主婦
- 「midwife (名詞)」: 助産師(元々 “婦人に付き添う女性” の意味から)
- 「wifely (形容詞)」: 妻としての
CEFRレベル: A2(初級)
家族や日常生活を描写する際に頻出するため、初級レベルで学習されることが多い単語です。- my wife ・私の妻
- wife and husband ・妻と夫
- ex-wife ・前妻
- loving wife ・愛情深い妻
- devoted wife ・献身的な妻
- proud wife ・誇り高い妻
- wife’s role ・妻の役割
- wife’s family ・妻の家族
- become a wife ・妻になる
- a wonderful wife ・素晴らしい妻
- ニュアンス/使用時の注意点:
- 「wife」はフォーマル・カジュアルを問わず使用されますが、公的な場面や自己紹介などで用いられる場合は丁寧な印象になります。
- 口語・日常会話でも「my wife」として自然に使われます。
- 状況によっては「spouse(配偶者)」という性別を限定しない表現もあります。
- 「wife」はフォーマル・カジュアルを問わず使用されますが、公的な場面や自己紹介などで用いられる場合は丁寧な印象になります。
- 名詞(可算名詞): “one wife, two wives” のように数えられます。
- 所有格: wife’s (例: “my wife’s birthday”)
- 使われる構文例:
- “This is my wife.”(こちらが私の妻です)
- “He took his wife to dinner.”(彼は妻をディナーに連れて行った)
- “This is my wife.”(こちらが私の妻です)
- “happy wife, happy life”
口語的な表現で「妻が幸せならば、生活も幸せ」というリズミカルなフレーズ。 - “wife material”
やや口語的で、(ある女性が)将来的に良い妻になる(結婚相手にふさわしい)資質をもっている、というニュアンスで使う表現。 “I’m going shopping with my wife later.”
(後で妻と買い物に行くんだ。)“My wife loves to cook Italian food.”
(うちの妻はイタリア料理を作るのが大好きなんだ。)“Do you know John’s wife? She is very friendly.”
(ジョンの奥さん知ってる?とてもフレンドリーだよ。)“I invited my wife to the company’s annual dinner.”
(会社の年次夕食会に妻を招待しました。)“My wife also works in the finance sector.”
(妻も金融業界で働いています。)“During our business trip, my wife will join me for the weekend.”
(出張中に、週末だけ妻が合流する予定です。)“The sociological study highlighted the changing role of the wife in modern society.”
(その社会学研究は、現代社会における妻の役割の変化を強調していた。)“In many cultures, social norms define the expectations placed upon a wife.”
(多くの文化では、妻に求められる役割が社会的規範によって決められている。)“The legal rights of a wife have evolved significantly over the past century.”
(過去100年で妻の法的権利は大きく進化してきた。)- 類義語:
- “spouse” (配偶者)
- 性別を問わず、結婚している相手を指すよりフォーマルな言い方。
- 例: “Please indicate the name of your spouse on the form.”
- 性別を問わず、結婚している相手を指すよりフォーマルな言い方。
- “spouse” (配偶者)
- “partner” (パートナー)
- 結婚しているかどうかにかかわらず使える表現。よりジェンダーニュートラル。
- 例: “She introduced her partner to us at the party.”
- 結婚しているかどうかにかかわらず使える表現。よりジェンダーニュートラル。
- 反意語:
- 単語として直接の反意語はありませんが、「husband(夫)」が対になる言葉です。
- 発音記号 (IPA): /waɪf/
- アクセントの位置: [wife] → 単音節なので特にアクセントの移動はありません。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど同じ発音です。 /waɪf/
- アメリカ英語: [waɪf] (ワイフ)
- イギリス英語: [waɪf] (ワイフ)
- アメリカ英語: [waɪf] (ワイフ)
よくある発音の間違い: “wife” を「ウィフェ」のように発音しないように注意して、母音は [aɪ] としっかり口を開けるイメージで。
- スペルミス: “wief” と書いてしまうなどの誤りを防ぐため、「wi + fe」=「wife」と覚えましょう。
- 同音異義語: 同音異義語はありませんが、「life」と混同して書き間違えたり発音をミスしたりする人もいます。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングパートで家族構成を尋ねられる問題が頻出です。「wife」と「husband」を正しく聞き取れるようにしておきましょう。
- スペリングのポイント: “wife”は「wi」と「fe」に分解して覚えましょう。
- イメージ: “wife” → 結婚している女性。その前に “my” や “his/her” がつくと意味がもっと明確になります。
- 勉強テクニック: 家族構成をまとめて覚えるときに「husband」「wife」「child」「children」などをセットでイメージすると覚えやすいです。
- 品詞: 動詞 (verb)
- 活用形:
- 現在形: ride
- 過去形: rode
- 過去分詞形: ridden
- 現在分詞形: riding
- 現在形: ride
関連する品詞の形:
- 名詞形 (例): a ride(乗ること、乗車)
- 動詞以外の例: 形容詞としては直接使われることはあまりありません。
- 名詞形 (例): a ride(乗ること、乗車)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
- A2: 「身近な話題について短い会話ができるレベル」です。日常会話で「~に乗る」と言うときに使われる理解しやすい単語です。
- 語幹: ride
- 乗る: 馬・自転車・バイクなど、または車・電車・バスなどの乗り物を利用して移動する。
- 波や風に乗る: 「波に乗る (ride a wave)」「風に乗って進む (ride the wind)」のように「~に乗って動く」という比喩的表現として使われる場合もあります。
- ride a bike(自転車に乗る)
- ride a horse(馬に乗る)
- ride a bus(バスに乗る)
- ride a motorcycle(バイクに乗る)
- ride the train(電車に乗る)
- ride out the storm(嵐を乗り切る、困難を耐え忍ぶ)
- ride a wave(波に乗る、勢いに乗る)
- go for a ride(ドライブに行く、ちょっと乗り物で出かける)
- hitch a ride(ヒッチハイクする、便乗する)
- ride on someone's success(他人の成功に便乗する)
- 語源: 「ride」は古英語の “rīdan” にさかのぼり、中英語で “riden” として使われていました。馬に乗る文化が大切だった時代から使用されており、現在の「乗る」という広い意味でも便利な語として残っています。
- ニュアンス:
- 直接、乗り物や動物にまたがって移動するイメージが強い。
- 「波に乗る」など比喩的にも用いられ「勢いに乗る、流れに乗る」という肯定的な印象を与えることが多い。
- 直接、乗り物や動物にまたがって移動するイメージが強い。
- 使用シーン:
- 口語: 「I’ll ride my bike to school.(自転車で通学するよ)」など、カジュアルに日常で使います。
- フォーマル: フォーマルな文章でも「ride」は使われますが、論文などで乗り物の使用を説明する場合には “take” や “travel by” などと言い換えることも多いです。
- 口語: 「I’ll ride my bike to school.(自転車で通学するよ)」など、カジュアルに日常で使います。
- 他動詞 / 自動詞:
- 他動詞として「ride something(~に乗る)」。例: “I ride my bike.”
- 自動詞としても「We rode through the city at night.(私たちは夜の街を乗り物で走った)」のように目的語なしでも使われます。
- 他動詞として「ride something(~に乗る)」。例: “I ride my bike.”
イディオム / 表現:
- ride out (something): 「(危機などを)切り抜ける、乗り切る」
- 例: “We decided to stay and ride out the hurricane.”
- ride on (something): 「~に依存する、~がかかった状態である」
- 例: “Our success rides on this presentation.”
- ride out (something): 「(危機などを)切り抜ける、乗り切る」
使用シーン: 主にカジュアルな会話や日常表現。ビジネスシーンでは「車や電車に乗る」という場面の言及は “take a train” “take a taxi” もよく用いられますが、“ride”でも問題ありません。
- “I usually ride my bike to the supermarket.”
(ふだんは自転車でスーパーに行きます) - “Do you want to ride with me to the park?”
(公園まで一緒に乗っていく?) - “Let’s ride a boat on the lake this afternoon.”
(今日の午後は湖でボートに乗ろうよ) - “I’ll ride the train to the conference tomorrow.”
(明日は電車に乗って会議に行きます) - “It’s more efficient to ride a taxi when traveling with clients.”
(顧客と移動するときはタクシーに乗るほうが効率的です) - “Should we ride together to the venue?”
(会場まで一緒に移動しましょうか?) - “Participants were asked to ride a stationary bike for 30 minutes.”
(被験者たちは30分間エアロバイクをこぐように求められた) - “Researchers studied how commuters ride various forms of public transport to reduce carbon emissions.”
(研究者たちは、通勤者がどのように様々な公共交通機関に乗って炭素排出量を減らしているかを調査した) - “In her paper, she explains how people ride bicycles as a response to urban congestion.”
(彼女の論文では、人々が都市の混雑への対策として自転車に乗る方法を解説している) - travel(旅行する、移動する)
- ride よりも広い意味で「移動する」ときに使います。乗り物かどうかは問いません。
- 例: “I travel to work by bus.”
- ride よりも広い意味で「移動する」ときに使います。乗り物かどうかは問いません。
- commute(通勤・通学する)
- 特に日常的に仕事や学校に行き来する場面で使われます。
- 例: “I commute by train every day.”
- 特に日常的に仕事や学校に行き来する場面で使われます。
- go by(~で行く)
- 乗り物を表すときに便利だが、必ずしも「乗る」動作を表すわけではない。
- 例: “I go by car to the grocery store.”
- 乗り物を表すときに便利だが、必ずしも「乗る」動作を表すわけではない。
- walk(歩く)
- 乗り物に乗る(ride)に対して、歩いて移動する行為。
- 例: “I decided to walk instead of ride the bus.”
- 乗り物に乗る(ride)に対して、歩いて移動する行為。
- 発音記号(IPA): /raɪd/
- アクセント: 単語全体が1音節なので、 /raɪd/ の “raɪ” に自然と強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど同じです。
- アメリカ英語: /raɪd/
- イギリス英語: /raɪd/
- アメリカ英語: /raɪd/
- よくある発音ミス: “r” の音がうまく出せず “lied” のように聴こえてしまう場合があるので、 /r/ を意識して発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “ride” と書くところを “ried” や “ridd” と誤ることがあります。
- 活用ミス: 過去分詞形 “ridden” を “rode” で代用してしまうミス。例: “I have rode a horse.”(誤) → “I have ridden a horse.”(正)
- 同音異義語との混同: パッと思い浮かぶ同音異義語がない単語ですが “right” /raɪt/ と混同しやすいこともあります(スペルが全然違いますが発音が似ています)。
- 試験対策: TOEICなどでは「自転車に乗る」状況を表す写真問題で “He is riding a bicycle.”などが頻出。英検でも初級~中級レベルで動詞 “ride” の活用が問われることがあります。
- 「ライド・オン(Ride on)!」のように、乗り物に乗って進むイメージを思い浮かべると覚えやすい。
- 不規則動詞なので、ride - rode - ridden の活用形をイメージで頭に定着させるために、「ライドローデリドゥン」と音の流れで覚えるとスムーズ。
- 自転車や馬に実際に乗って発音しながら練習するとさらに記憶に定着しやすいでしょう。
- 原形: pop
- 3人称単数現在形: pops
- 現在分詞/動名詞: popping
- 過去形/過去分詞: popped
- 名詞形: a pop (「ポンという音」や「ポップス音楽」、口語で「お父さん」[父親]を指すこともある)
- 形容詞形: pop (「ポップな」→「ポピュラー音楽」を指すときなど)
- pop-up (名詞/形容詞): 「ポップアップする(ウィンドウなど)」
- pop music: 「ポップ音楽」
- pop in / pop by / pop over → ちょっと立ち寄る
- pop out → ちょっと外に出る
- pop up → ぴょこっと現れる
- pop the question → プロポーズする (直訳「質問をポンと投げる」)
- pop into one’s head → 頭にひょいと浮かぶ
- pop a balloon → 風船を割る
- pop a pill → さっと薬(錠剤)を飲む
- pop off → カジュアルに急に去る・死ぬ(スラング的)
- pop open (a can/bottle) → 缶やボトルをポンと開ける
- pop round (to someone’s place) → (人の家などに)ひょいと立ち寄る
- ニュアンス:
- 軽快で素早い動きを連想させる
- 砕けたカジュアルな印象が強い
- 「急に思いついて動く」「急に破裂する」といった瞬発的イメージ
- 軽快で素早い動きを連想させる
- 口語でよく使われる動詞です。
- 文章でも使われますが、正式な文書ではもう少しフォーマルな表現が好まれることがあります。
動詞の型: 他動詞/自動詞両方で使われます。
- 他動詞: “He popped the balloon.” (彼は風船を割った)
- 自動詞: “The balloon popped.” (風船がはじけた)
- 他動詞: “He popped the balloon.” (彼は風船を割った)
一般的な構文やイディオム:
- pop in/into ~ (~にちょっと立ち寄る)
- pop out (ちょっと出る)
- pop up (突然現れる・登場する)
- pop open (パッと開ける)
- pop in/into ~ (~にちょっと立ち寄る)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルな文脈での使用が多い。ビジネスメールや公的文書では、もう少し落ち着いた語を使うことが多い。
“I’ll just pop out to the store for a minute.”
- 「ちょっとお店に行ってくるね。」
“Why don’t you pop in for a cup of tea later?”
- 「あとでお茶でも飲みに寄っていかない?」
“My phone keeps popping up random notifications.”
- 「スマホが次々とランダムな通知を(突然)表示し続けているよ。」
“Could you pop into my office when you have a moment?”
- 「少し時間があるときに私のオフィスにちょっと来てくれませんか?」
“Let’s pop this information on the shared drive for everyone to access.”
- 「この情報をみんなが閲覧できるように共同ドライブにサッとアップしましょう。」
“The idea just popped into my head during the meeting.”
- 「そのアイデアは会議中にひょいと思い浮かびました。」
“When heated, the kernels pop due to the rapid expansion of moisture inside.”
- 「加熱されると、内部の水分が急激に膨張することで穀粒ははじける。」
“A hypothesis popped up suggesting a correlation between these two variables.”
- 「これらの2つの変数の相関関係を示唆する仮説が突然提起された。」
“He popped open the sealed container to analyze its contents in the lab.”
- 「彼は実験室で内容物を分析するため、密封された容器をポンと開けた。」
- burst (バースト): 「破裂する」
- “burst”は「破裂する・させる」というニュアンスで、“pop”よりもやや大きく急激な爆発感を伴います。
- “burst”は「破裂する・させる」というニュアンスで、“pop”よりもやや大きく急激な爆発感を伴います。
- snap (スナップ): 「パチンと音を立てる/折れる」
- 折れる・指を鳴らすときの「パチン」という音や動きを表すときに用います。
- 折れる・指を鳴らすときの「パチン」という音や動きを表すときに用います。
- 直接的な反意語はあまりありませんが、あえて挙げるなら「settle (落ち着く)」「quiet (静まる)」など、急な動きや破裂音のない状態を示す語を対比的に考えられます。
- IPA:
- アメリカ英語: /pɑp/ (「パップ」に近い短い母音)
- イギリス英語: /pɒp/ (「ポップ」に近い音)
- アメリカ英語: /pɑp/ (「パップ」に近い短い母音)
- アクセント:
- 1音節の単語なので特にアクセントの移動はなく、[p]から母音[a]または[ɒ]へ短く発音されます。
- 1音節の単語なので特にアクセントの移動はなく、[p]から母音[a]または[ɒ]へ短く発音されます。
- よくある間違い:
- 語尾を伸ばして「ポープ」のようにしてしまう場合。実際は短く切るような発音です。
- スペルミス: “pop”は短い単語ですが、「poop」「pomp」などと混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほとんどありませんが、口語的に「Papa」と混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで出題される場合は、イディオム的表現(“pop in,” “pop up,” “pop the question”)に注意。意味を正しく理解していないと文脈を誤解しがちです。
- 音から連想: “[ポン!]とはじける”音を思い浮かべると理解しやすいです。
- 簡単な連想ストーリー:
- 風船を「ポン!」とはじけさせる
- 突然人が部屋に「ポン!」と入ってくる
- 頭の中にアイデアが「ポン!」と浮かぶ
- 風船を「ポン!」とはじけさせる
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形:
- 単数:foundation
- 複数:foundations
- 単数:foundation
- CEFRレベル:B2 (中上級)
- B2:日常会話や簡単なビジネス文書で使われる語彙をある程度習得し、複雑な話題にも対応ができるレベル。
- found(土台を作る、設立する)
- -ation(名詞化を表す接尾辞)
から成り立っています。 - 建物などの土台
例: “The foundation of the house is very strong.” - 組織・団体の設立、設立された組織
例: “He established a charitable foundation.” - 理論・制度などの基礎となる考え・原理
例: “His research laid the foundation for modern physics.” - 化粧品のファンデーション
例: “She applies foundation before using powder.” - lay the foundation(基礎を築く)
- build upon a solid foundation(しっかりした基礎の上に築く)
- charitable foundation(慈善団体)
- foundation stone(礎石、記念碑的な礎)
- foundation of a building(建物の土台)
- foundation for success(成功の基盤)
- lack a proper foundation(適切な基礎を欠いている)
- foundation garment(ボディシェイプ用の下着)
- foundation makeup(ファンデーション〈化粧品〉)
- establish a foundation(財団を設立する)
- 使用シーンとニュアンス
- フォーマル/文書: レポートや学術論文で「理論の基礎」として使われる。
- ビジネス: 組織や制度の立ち上げを説明する際に使われる。
- 日常会話: 化粧品の「ファンデーション」を指す場合はカジュアルに使われる。
- 注意点: “foundation” は比喩的に「支えとなるもの」「根幹」を指す場合も多く、抽象概念についてもよく使われる。
- フォーマル/文書: レポートや学術論文で「理論の基礎」として使われる。
可算名詞として扱われる例
- “We need strong foundations for this building.”(複数形“foundations”)
- “He laid the foundation for his success early on.”(単数形“foundation”)
- “We need strong foundations for this building.”(複数形“foundations”)
よく使われる構文例
- “X lays the foundation for Y.”
- 「X が Y の基礎を築く」
- “X forms the foundation of Y.”
- 「X が Y の土台を成す」
- “X lays the foundation for Y.”
イディオムとしての使われ方
- “be without foundation”
- 「根拠がない、事実無根である」
- “be without foundation”
- “I need to buy a new foundation for my makeup.”
(新しいファンデーションを買わなきゃ。) - “He claims that ghost stories are without foundation.”
(彼は幽霊話は根拠がないと言ってるよ。) - “A good breakfast can be the foundation of a productive day.”
(しっかりした朝ごはんは、有意義な一日の土台になるよ。) - “Our company’s success is built on a strong foundation of customer trust.”
(私たちの会社の成功は、顧客の信頼という強固な基盤の上に成り立っています。) - “We established a new foundation to support local entrepreneurship.”
(私たちは地域起業家を支援するための新たな基金を設立しました。) - “Understanding the market is the foundation for any effective strategy.”
(市場を理解することは、あらゆる効果的な戦略の基礎です。) - “His research provides the foundation for modern quantum theory.”
(彼の研究は、現代の量子理論の基盤となっています。) - “A solid foundation in linguistics is essential for advanced language studies.”
(言語学のしっかりとした基礎は、上級言語研究に不可欠です。) - “We examined the historical foundation of this philosophical concept.”
(私たちはこの哲学的概念の歴史的基盤を調査しました。) - basis(基礎・根拠)
- 「根拠」や「原理」を強調する場合に使う。
- 例: “This theory has no solid basis.”
- 「根拠」や「原理」を強調する場合に使う。
- bedrock(岩盤、根幹)
- 比喩的に「最も基礎となる部分」を示すときに用いられる。
- 例: “Trust is the bedrock of any strong relationship.”
- 比喩的に「最も基礎となる部分」を示すときに用いられる。
- cornerstone(礎石・要)
- 重要要素としての「要点」を表す。
- 例: “Hard work is the cornerstone of success.”
- 重要要素としての「要点」を表す。
- groundwork(下地・基礎作業)
- 事前の準備としての「下地」「基礎作業」を表す。
- 例: “We need to do a lot of groundwork before launching the project.”
- 事前の準備としての「下地」「基礎作業」を表す。
- top(上部)
- tip(先端)
- “foundation” は「下部、土台」ですので、物理的な意味としてはこれらが反対の位置を表します。
発音記号(IPA): /faʊnˈdeɪʃən/
- 〈ファウンデイション〉のように発音されます。
アクセント位置:
- “foun*da*tion” の “-da-” の部分に強勢アクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /faʊnˈdeɪʃən/、イギリス英語でもほぼ同じく発音されます。
- 違いがあるとすれば、アメリカ英語ではやや母音が鼻にかかった音になることがある程度です。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /faʊnˈdeɪʃən/、イギリス英語でもほぼ同じく発音されます。
よくある発音ミス
- “-dation” の部分を /-diːʃən/ などと伸ばしすぎることがあるので注意。
- スペルミス
- × foudation, foundtation など。
- “foundation” のスペルは “u” の後に “n” ではなく、 “u-n-d-a-tion” と確認しましょう。
- × foudation, foundtation など。
- 同音異義語との混同
- “found” と “fund” は別の単語です。発音や意味が異なりますが、スペルの似ている点で混乱する人もいます。
- “found” と “fund” は別の単語です。発音や意味が異なりますが、スペルの似ている点で混乱する人もいます。
- 試験対策
- TOEIC や英検でも「基礎、基金」などの意味で重要単語として頻出する傾向があります。
- 「lay the foundation for 〜」といった表現は熟語として狙われる可能性があります。
- TOEIC や英検でも「基礎、基金」などの意味で重要単語として頻出する傾向があります。
- “found” と連動して覚える
“found” は「設立する」「土台を置く」、それを名詞化・抽象化したのが “foundation” と覚えると理解しやすいです。 - “ファンデーション” のイメージ
化粧品のファンデーションで「肌の土台を整える」イメージを思い浮かべると、「foundation=土台」という核心イメージを持ちやすくなります。 - ストーリーで覚える
“He founds a company and establishes its foundation.”(彼は会社を設立して、その基盤を築く。)
という流れで、「found(設立する)」→「foundation(基礎、設立したもの)」へと連想を繋げると記憶に残りやすいでしょう。
They recruit new members every year.
They recruit new members every year.
解説
彼らは毎年新しいメンバーを募集しています。
recruit
以下では、英単語「recruit」をさまざまな観点から詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: recruit
品詞: 主に動詞 (他動詞・自動詞で使われることが多い) 、名詞用法もあり。
意味 (英語 / 日本語)
「recruit」は、ビジネスや軍隊、ボランティア団体などで「新しい人材を集める」ニュアンスで使われます。名詞として使う場合は「新しく入った人」というイメージです。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
・B2レベルは、日常会話や職場での活発なコミュニケーションができる段階で、やや専門的な語彙に触れ始めるレベルです。
活用形
他の品詞への形容
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“recruit” が「人を加える・採用する」概念に対し、これらは「人を減らす・辞めさせる」概念になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「recruit」の詳細な解説です。新しい人材を「招き入れる・勧誘する」イメージで、ビジネスから軍隊、ボランティア活動に至るまで多岐にわたって使われる便利な単語なので、文脈や使い方を意識して身につけてください。
《古》〈健康・元気など〉‘を'回復する
新兵(新会員)を募集する
(軍隊・団体などに)〈新兵・新会員など〉‘を'入れる,募る《+名+for+名》
I mainly eat vegetables for dinner.
I mainly eat vegetables for dinner.
解説
夕食は主に野菜を食べます。
mainly
1. 基本情報と概要
単語: mainly
品詞: 副詞 (Adverb)
英語の意味: primarily, chiefly, for the most part
日本語の意味: 主に、主として、大部分は
「mainly」は「主に」「大部分」という意味を表すときに使われる副詞です。「基本的にこれはこういうことなんだよ」「主としてこれが原因だよ」というように、何かの中心的な要因や主内容を指し示したいときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
同根の単語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
いずれも「中心となる事柄」が何であるかを強調する使い方として覚えておくと便利です。
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴:
構文例:
使用シーン:
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mainly」の詳細解説です。「主として」「大部分」を表す便利な副詞として、自然に使えるよう意識してみてください。
おもに,もっぱら(chiefly);大部分は
The administration of this company is very efficient.
The administration of this company is very efficient.
解説
この会社の管理は非常に効率的です。
administration
名詞 administration
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: administration
日本語: 管理、運営、行政、(組織や機関の) 運営母体など
「administration」は、誰かが組織や事業を管理・運営することや、その組織や機関自体(特に行政機関)を指す単語です。公共機関や企業のマネジメントなど幅広く使われる言葉で、「組織を浸透させ、正しく運用する」ニュアンスを持ちます。
また、他の品詞への派生として:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「administration」は、教育現場やビジネスシーンでよく出てくる単語の一つであり、中上級以上でよく使われる語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “administration” の詳細な解説です。ビジネスシーンや公的機関など、さまざまな場面で頻出する重要単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
〈U〉行政,統治
〈U〉管理,経営
〈C〉行政機関(省,庁,局など);《the A-》《米》連邦政府(《英》the Government)
《総称して》(大学・団体などの)管理者側,当局者,教務部
〈U〉(裁き・処罰・法冷・儀式などの)執行,施行
The ear is a sense organ that helps us hear sound.
The ear is a sense organ that helps us hear sound.
解説
耳は音を聞くのに役立つ感覚器官です。
ear
名詞「ear」の詳細解説
1. 基本情報と概要
例えば「My ear hurts.(耳が痛い)」などのように、自分や他人の耳に関して日常会話でよく使われます。また「an ear of corn(トウモロコシの穂)」のように、植物の穂先を表すときにも使われる単語です。
「耳を傾ける」というニュアンスや「聞く力(音感・言葉に対する感度)」を示唆する場合にも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「ear」の詳細な解説です。身体の器官から派生した表現、イディオム、穀物の穂など、多様な文脈で使われるのでぜひ使いこなしてみてください。
〈C〉耳
《単数形で》聴覚,聴力,音感
《単数形で》じっと聞くこと,傾聴
〈C〉耳の形をした物
The structural integrity of the building was compromised after the earthquake.
The structural integrity of the building was compromised after the earthquake.
解説
地震後、建物の構造的な完全性が損なわれました。
structural
1. 基本情報と概要
単語: structural
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or affecting the structure of something
意味(日本語): 構造に関する、または構造に影響を与える
「structural」は、建物や組織などの“構造”にかかわる事柄を表すときに使われる形容詞です。建築やエンジニアリングの文脈でよく使われますが、比喩的に組織やシステムの“構造”上の課題・変化などにも使われます。「構造的な」というニュアンスがあり、具体的な物理的構造から抽象的な組織構造まで幅広く適用できます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
structural は「構造に関する」という意味で、物理的・抽象的な構造いずれにも使うことができます。たとえば「構造的な欠陥」「構造的な変化」「組織の構造的な改善」といった文脈で用いられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時のニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際は、建物の骨組みや組織の基盤を思い浮かべると「structural」の意味をイメージしやすくなります。組織でも家でも“中核の仕組み”を変えるような場合、「structural change」のように使うのだと覚えておくと便利です。
構造[上]の,構成[上]の,組織[上]の
建築[用]の
I am a big fan of basketball.
I am a big fan of basketball.
解説
私はバスケットボールの大ファンです。
fan
【名/C】うちわ / 扇状のもの / 扇風機 / 【動/他】〈空気〉をうちわなどで動かす / 〈感情など〉をあおる / …を扇形に広げる / 【動/自】扇形に広がる《out》 / (野球で)三振する
「fan」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
名詞としてのポイント
動詞としてのポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(レポート・論文など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
強勢(アクセント)の位置
発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fan」の詳しい解説です。ぜひ日常会話やビジネス英語でも活用してみてください!
うちわ扇
(クジャクのしっぽなど)扇状のもの
扇風機,送風機:
(うちわなどで)…‘に'風を送る,‘を'あおぐ
(そよ風などが)…‘に'吹きつける,‘を'なでる
…‘を'扇形に広げる
扇形に広がる《+out》
(野球で)三振する
〈空気〉‘を'うちわなどで動かす,〈風〉‘を'起こす
〈感情など〉‘を'あおる,かき立る
(野球で)〈打者〉‘を'三振させる
My wife is a great cook.
My wife is a great cook.
解説
私の妻は素晴らしい料理人です。
wife
1. 基本情報と概要
単語: wife
品詞: 名詞 (可算名詞)
基本的な意味 (英語): a married woman
基本的な意味 (日本語): 結婚している女性、妻
「wife」は、“結婚している女性”や“妻”を指す名詞です。家族や人間関係を説明するうえで、日常会話でもよく使われる最も基本的な単語の一つです。英語圏の文化でも家族を紹介するときに「This is my wife.」と使うなど、非常に一般的な言い回しとなっています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「wife」は、現代英語では接頭語・接尾語を持たない単語として扱われていますが、古英語の wīf (女性、妻)に由来しています。特別な接頭語や接尾語はありません。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「wife」は古英語の wīf (女性、妻) に由来し、後に意味が“結婚している女性”に限定されました。歴史的には「woman(女性一般)」の意味が強かったのですが、現在では専ら「結婚している女性、妻」を指します。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “wife” の詳細解説です。家族を説明するときや自己紹介など、幅広いシーンでよく使われる基本的な単語です。ぜひマスターしておきましょう。
妻,女房,奥さん,夫人
《古》(特に結婚した)女
I love to ride my bike to work every day.
I love to ride my bike to work every day.
解説
毎日自転車で仕事に乗って行くのが大好きです。
ride
動詞「ride」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: ride
日本語: 乗る、(乗り物や動物に)乗って進む
動詞として、「自転車や車、馬などに乗って移動する」という意味です。たとえば「自転車に乗る」「馬に乗る」という場面でよく使われます。ややカジュアルなニュアンスで、日常的に見聞きする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「ride」は、特別な接頭語や接尾語を含まず、語幹のみでできています。
主な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的な文脈やフォーマルな場面で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
類義語との使い分けとしては、“ride” は「乗り物に乗る動作」を特に強調したいときに使用されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「ride」の詳細解説です。ぜひ日常会話やビジネスなど、さまざまなシーンで使い分けてみてください。
〈馬・自転車・電車など〉‘に'乗って行く
(人の肩・背などに)馬乗りになる,またがる《+on+名》
《副詞[句]を伴って》(乗物などに)〈人・物〉‘を'乗せて行く,乗せて運ぶ
〈人〉を自動車で連れ出して殺す
《副詞[句]を伴って》(波間・空間などに)浮かぶ;(波・風に)乗って進む
(…に)支えられて(載せられて)動く《+on(upon)+名》
《状態を表す副詞[句]を伴って》〈馬・車などが〉乗りごこちが…である;〈地面・走路などが〉走りごこちが…である
(正常な位置から)〈衣服などが〉ずり上がる,持ち上がる《+up》
《話》(中断されずに)そのまま進行する
〈風・波など〉‘に'乗って進む(運ばれる)
〈道路・地域など〉‘を'馬で進む,乗物で通る
(馬・自転車・電車などに)乗って行く,乗っている《+on(in)+名》;乗馬をする,馬に乗る
《おもに米話》(…のことで)〈人〉‘を'からかう,あざける《+名+about+名》
The balloon popped when I sat on it.
The balloon popped when I sat on it.
解説
私が座った時に風船がポンとはじけた。
pop
以下では、動詞「pop」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味:
「To make a short, sharp, explosive sound」や「To go or come quickly/suddenly」、また「急に動く・現れる・置く・(何かを)取り出す」などを指すことが多い動詞です。
日本語訳:
「ポンという音を立てる、はじける」「急に(素早く)動く・現れる」「ぱっと取り出す」などです。たとえば、風船を割るときの「ポン」という音や、急に思いついて行動に移すようなイメージで使われます。カジュアルな場面でよく使われる表現で、ちょっとした動きや動作を軽やかに表す軽快なニュアンスがあります。
品詞: 動詞 (名詞として「ポップ(音)」、形容詞として「ポップな、ポピュラーな」などの用法あり)
主な動詞の活用形:
他の品詞への派生例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常的で比較的簡単に使いやすい単語ですが、多義的でフレーズも多いため、中級レベル向けの単語と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pop」は擬音語(onomatopoeia)由来とされ、接頭語・接尾語から成り立っているわけではなく、音を模した語形です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「pop」という単語は、中英語(14世紀頃)から存在する擬音語(音の響きを模した語)として由来しています。何かがはじける時の「ポン」という音感がベースで、短くて鋭い響きを表現します。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
短くて響きが強調される語なので、実際の音のイメージと結びつけると覚えやすいでしょう。
以上が、動詞「pop」の詳細解説です。音の軽快さがイメージしやすい単語なので、ぜひいろいろなシーンで使ってみてください。
ポンと音がする;ポンとはじける
《話》《副詞[句]を伴って》ひょいと動く
《話》《副詞[句]を伴って》〈目が〉ポンととび出るほど開く
《話》(…を)ズドンと撃つ《+at+名》
(野球で)小飛球を打ち上げる《+up(out)》
…‘を'ポンと鳴らす,ポンとはじく
《話》《副詞[句]を伴って》…‘を'ひょいと動かす
《話》〈鉄砲〉‘を'ズドンと撃つ
《話》〈質問〉‘を'だしぬけにする
《話》〈人〉‘を'ポンとたたく《+名+on+名》
〈C〉ポン(パチン,パン)という音
〈U〉ポップ,発泡飲料水
ポンと[音をたてて];ふいに
The foundation of the company was laid in 1995.
The foundation of the company was laid in 1995.
解説
会社の設立は1995年に行われました。
foundation
〈U〉《...を》 設立すること, 《...の》 創立 《of ...》 / 〈U〉〈C〉《...の》 土台, 基礎 《of ...》 / 《...の》 根拠 《of ...》 / 〈C〉施設, 財団協会
1. 基本情報と概要
英語: foundation
日本語: 基礎、土台、設立、基金などを意味する名詞。
「foundation」は、もともと何かを支える土台のことを指します。建物の土台や、理論・組織などの基礎となる概念、あるいは“慈善団体”を指す場合にも使われます。化粧品のファンデーション(肌の土台を整える)という意味でも使われる単語です。日常からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われる、かなり頻度の高い単語です。
同じ語根から派生した動詞としては “found” (設立する) や “to found something on (~に基づかせる)” などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
英語の “foundation” は、
よく使われる意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“foundation” の語源はラテン語の “fundare”(土台を築く)や “fundus”(底、基底)に遡ります。そこから「下支えとなるもの」「根底にあるもの」のニュアンスが生まれ、建物から抽象的な概念・理論まで「支えとなる基礎」という意味を持つようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはいずれも「基礎」のニュアンスを持ちますが、“foundation” はより広範囲(建物の土台、財団、化粧品など)に使われる汎用的な単語です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “foundation” の詳細な解説です。建物などの物理的な土台から、抽象的な理論・組織の基盤、さらに英語の日常表現としての財団や化粧品など、幅広い文脈で登場する単語なので、ぜひ使い方を豊富な文例で覚えてみてください。
〈U〉(…を)設立すること,(…の)創立《+of+名》
〈U〉〈C〉(…の)土台,(…の)基礎《+of+名》
〈U〉〈C〉(思想・学説などの)根拠,より所《+of+名》
〈C〉(維持基金によって運営される)施設;財団協会:
〈U〉(財団などの)基金,維持基金
〈C〉ファンデーション(化粧下に用いる基礎化粧品)
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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