基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 形容詞形: 直接の形容詞形はありませんが、関連する形容詞として “mechanical”(機械的な)があります。
- 動詞形: 直接の動詞形はありません。
- B2(中上級)
学術的な文章や少し専門的な会話で頻繁に登場する単語です。 - 「mechan-」: 「機械」「仕組み」などを表す語幹
- 「-ism」: 概念・状態・主義などを表す接尾語
- mechanical (形容詞): 機械的な、力学的な
- mechanic (名詞・形容詞): 名詞としては「整備士」、形容詞としては「機械に関する」
- defense mechanism(防衛機制)
- coping mechanism(対処メカニズム)
- survival mechanism(生存メカニズム)
- feedback mechanism(フィードバック機構)
- regulatory mechanism(規制メカニズム)
- intricate mechanism(複雑な仕組み)
- underlying mechanism(根本的なメカニズム)
- biological mechanism(生物学的メカニズム)
- internal mechanism(内部機構)
- mechanism of action(作用機序)
- 多くは専門的・学術的な文脈で使われますが、日常会話でも「仕組み」を説明するときに使うことがあります。
- 話し言葉よりも文章でややフォーマルに使われるケースが多いです。
- 可算名詞 (countable): 「a mechanism」、「the mechanism」、「mechanisms」などの形で使われます。
- 使用シーン: 技術的、科学的、あるいは社会的・心理的な「仕組み」や「構造」を示すとき。
- 構文例:
- “The mechanism for locking the door is broken.”(ドアをロックする仕組みが壊れている)
- “We need to understand the mechanism behind this phenomenon.”(この現象の背後にあるメカニズムを理解する必要がある)
- “The mechanism for locking the door is broken.”(ドアをロックする仕組みが壊れている)
“I’m trying to figure out the mechanism that makes this toy robot move.”
(このおもちゃのロボットが動く仕組みを知ろうとしているんだ。)“The mechanism of this puzzle box is quite clever!”
(このパズルボックスの仕掛けはとても巧妙だね!)“My dad explained the mechanism of how our car’s engine works.”
(父が車のエンジンがどのように動くかという仕組みを説明してくれたよ。)“We need a clear mechanism to ensure quality control in our manufacturing process.”
(製造工程で品質管理を確実にするための明確な仕組みが必要です。)“The company has introduced a new incentive mechanism to boost sales.”
(会社は売り上げアップのために新しいインセンティブの仕組みを導入しました。)“We should establish a mechanism to handle customer complaints more efficiently.”
(顧客のクレームに対処するための仕組みをより効率的に整えなければなりません。)“Researchers are examining the biological mechanism that governs cell division.”
(研究者たちは細胞分裂を制御する生物学的メカニズムを調べています。)“The paper explores the underlying mechanism of climate change in polar regions.”
(その論文は極地における気候変動の根本的メカニズムを探究しています。)“We need more data to confirm the exact mechanism of this drug’s action.”
(この薬の正確な作用機序を確認するには、さらに多くのデータが必要です。)system(システム)
- 「仕組み、体系」という広い意味で使われる。やや一般的な言葉。
- 例: “We need a better system to handle orders.”(注文を扱うために、より良いシステムが必要だ。)
- 「仕組み、体系」という広い意味で使われる。やや一般的な言葉。
structure(構造)
- 「構造体、組み立てられたもの」という意味が強調される。
- 例: “The structure of the organization is very rigid.”(その組織の構造はとても硬直的だ。)
- 「構造体、組み立てられたもの」という意味が強調される。
device(装置)
- 機械や物理的な仕掛けの“装置”を指す。より具体的な物体としての意味が強い。
- 例: “They invented a new device to measure air quality.”(彼らは空気質を測定する新しい装置を発明した。)
- 機械や物理的な仕掛けの“装置”を指す。より具体的な物体としての意味が強い。
machinery(機械装置、機械類)
- 大きな機械やシステム全体を指す。
- 例: “The factory’s machinery was outdated.”(その工場の機械類は古くなっていた。)
- 大きな機械やシステム全体を指す。
process(過程)
- 何かが進行する一連の段階を指す。
- 例: “We need to optimize our manufacturing process.”(製造過程を最適化する必要がある。)
- 何かが進行する一連の段階を指す。
- 発音記号 (IPA): /ˈmɛk.ə.nɪ.zəm/
- アメリカ英語 (米): [mékə-nìzm] のように「mech」のところが “メク” に近い響き。
- イギリス英語 (英): [mɛkəˌnɪz(ə)m] のように、末尾の「-ism」の部分がやや弱く発音されることがあります。
- アクセントは “mechá-” の部分に来ることが多いです(「メカニズム」の「カ」の音に相当)。
- 「メカニズム」のように日本語のように区切ってしまう傾向があるため、英語の連続する音のなかで「mechanism」と一体として発音するのが大切です。
- スペルミス: “machanism” や “mechanisim” と間違えないように注意が必要です。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、「mechanical」と混同しやすいかもしれません。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- TOEICやビジネス英語で「quality control mechanism」などの表現が出ることがあります。
- 学術的な文脈(英検1級や大学入試など)でも「生体のメカニズム」「化学反応のメカニズム」といった形でよく出題されます。
- TOEICやビジネス英語で「quality control mechanism」などの表現が出ることがあります。
- 「メカ (mecha)」という語感から「機械的な仕組み」を連想し、そこから mechanism へつなげると覚えやすいです。
- スペルを覚えるときは “mech + an + ism” の3要素を意識するとミスを減らせます。
- 機械メカを先にイメージすると「何かが動く仕組み」というイメージが広がり、さまざまな「仕組み、構造」を意味することが覚えやすくなります。
- 英語: rescue
- 日本語: (人や動物、物など)を救助する、救出する
- 動詞 (verb) です。
- 名詞としての “rescue” 例: “He came to the rescue.”(彼が助けに来てくれた)
- 同じスペル・同音で形容詞はかなり限定的ですが、「救助に関する」というニュアンスの
rescue dog
(救助犬)などの用法があります。 - B1(中級)
日常的な会話や、新聞・ニュースでよく出てくる単語です。困っている人を助けるという場面でよく使われます。難しすぎず、ある程度英語に慣れている方なら理解しやすいくらいのレベル感です。 - 「re-」: 再び、あるいは完全に(強調)の意味をもつことが多い接頭語
- 「-scue」: 古フランス語で “を解放する” に由来(語源的には「取り戻す、解放する」の意味を含む)
- 危険や困難から救い出す、救助する
- 例: “We managed to rescue the dog from the burning house.”
(私たちは燃え盛る家から犬を救出することができました。)
- 例: “We managed to rescue the dog from the burning house.”
- 損失や失敗から守る
- 例: “The government tried to rescue the failing industry with subsidies.”
(政府はその衰退している産業を助成金で救おうとした。)
- 例: “The government tried to rescue the failing industry with subsidies.”
- rescue mission
- 救助ミッション
- 救助ミッション
- rescue operation
- 救助作戦
- 救助作戦
- rescue team
- 救助隊
- 救助隊
- rescue attempt
- 救出の試み
- 救出の試み
- rescue boat / rescue ship
- 救助艇 / 救助船
- 救助艇 / 救助船
- rescue workers
- 救助作業員
- 救助作業員
- search and rescue
- 捜索救助
- 捜索救助
- come to someone’s rescue
- (人の)救助に駆けつける
- (人の)救助に駆けつける
- emergency rescue
- 緊急救助
- 緊急救助
- rescue effort
- 救助活動
- 救助活動
- 「rescue」は中世の古フランス語 “rescoure” (さらに遡るとラテン語に由来) から来ています。「再び(あるいは強調)+解放する」という意味合いがあり、何らかの束縛や危険から解放するニュアンスが含まれます。
- 「助ける」よりも緊急性や切迫した状況において「命や安全を守る」といったイメージが強いです。
- 口語でもフォーマルな文章でも広く使われますが、場面によっては「dramatic(劇的)」な印象を与えることもあります(例: ニュースの報道で「救出された」など)。
- 他動詞として使われるのが基本です。目的語(誰を、何を)を直接とります。
- 例: “They rescued the passengers.”
(彼らは乗客たちを救助した。)
- 例: “They rescued the passengers.”
- 名詞としての使用
- “rescue” は名詞としても使われ、前置詞 “to” とよく組み合わせて「~の救助に現れる」(come to the rescue) という表現を作ることもあります。
- “rescue” は名詞としても使われ、前置詞 “to” とよく組み合わせて「~の救助に現れる」(come to the rescue) という表現を作ることもあります。
- イディオム
- come to (someone's) rescue: (人を)助けるために駆けつける
- rescue operation/mission: 大規模・公式な救助活動などを指すフォーマルな言い方
- come to (someone's) rescue: (人を)助けるために駆けつける
- “Can you rescue me from this boring party?”
(この退屈なパーティーから助け出してくれない?) - “I tried to rescue a cat stuck in the tree.”
(木に引っかかって動けない猫を助けようとしたんだ。) - “The firefighters rescued an elderly woman from the smoke-filled apartment.”
(消防士たちは煙が充満したアパートからお年寄りの女性を救出しました。) - “We had to rescue the project by reallocating resources.”
(私たちはリソースを再配分してプロジェクトの崩壊を食い止めなければなりませんでした。) - “The board discussed how to rescue the company from financial ruin.”
(取締役会は会社を財政破綻から救う方法について議論しました。) - “An expert consultant was hired to rescue the failing marketing campaign.”
(失敗しつつあるマーケティングキャンペーンを立て直すために専門コンサルタントが雇われました。) - “The NGO strives to rescue endangered species from poachers.”
(そのNGOは絶滅危惧種を密猟者から救い出すよう尽力している。) - “Historical data can sometimes rescue us from making erroneous assumptions.”
(歴史的データは時に誤った仮定をするのを防いでくれます。) - “Various humanitarian organizations coordinated to rescue civilians trapped by the conflict.”
(紛争に巻き込まれた民間人を救助するために、さまざまな人道支援団体が連携した。) - save (セーブ)
- 「助ける」の最も一般的な動詞。広く使われるが、必ずしも「緊急救助」というニュアンスではない場合も多い。
- 「助ける」の最も一般的な動詞。広く使われるが、必ずしも「緊急救助」というニュアンスではない場合も多い。
- help (ヘルプ)
- 「助ける、手伝う」。日常的な幅広い局面で使われる。
- 「助ける、手伝う」。日常的な幅広い局面で使われる。
- deliver (デリバー)
- 「救い出す」の意味もあるが、より宗教的・抽象的(悪や困難から救い出す)文脈で使われることも多い。
- 「救い出す」の意味もあるが、より宗教的・抽象的(悪や困難から救い出す)文脈で使われることも多い。
- bail out (ベイル アウト)
- 「(資金などで)救済する」特に金融的に救済する意味合いが強い句動詞。
- 「(資金などで)救済する」特に金融的に救済する意味合いが強い句動詞。
- salvage (サルベージ)
- 船などの「引き上げる」イメージからの比喩的用法で「(壊滅状態から)再生・救い出す」という意味。
- abandon (アバンドン)
- 「見捨てる、放棄する」
- 「見捨てる、放棄する」
- endanger (エンデンジャー)
- 「危険にさらす」
- 「危険にさらす」
- 発音記号(IPA): /ˈrɛskjuː/ (米・英ともにほぼ共通)
- アメリカ英語(AE)とイギリス英語(BE)での大きな違いはほぼありませんが、アメリカでは [ˈrɛskju] のように聞こえることもあれば、柔らかく [ˈrɛskjuː] と伸ばす人もいます。
- 強勢(アクセント)は第1音節 “res-” にあります。
- よくある間違いとして [reɪ-] や [riː-] のように母音を間違えるケースがあります。
- 正しい音は rɛ- です。
- スペルミス
- “resque” や “rescure” と書き間違えるケースがあるので注意。
- “resque” や “rescure” と書き間違えるケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- 同じような発音の単語はあまり多くありませんが、 “rescue” と “risky” などを聞き間違える可能性はゼロではないので文脈に注意。
- 同じような発音の単語はあまり多くありませんが、 “rescue” と “risky” などを聞き間違える可能性はゼロではないので文脈に注意。
- TOEICや英検、大学入試など
- ニュースや会話形式のリスニング問題で「専門家が何をしたか?」などの質問に登場することがよくあります。
- 文脈としては自然災害(地震、津波、ハリケーンなど)のテキストや対話文でしばしば出題されます。
- ニュースや会話形式のリスニング問題で「専門家が何をしたか?」などの質問に登場することがよくあります。
- 語頭の “res” は “re-(再び)” の形跡があり、危険にさらされていた状態から「再び安全に戻す」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「rescue ranger(レスキュー隊員)」や「rescue operation(救助活動)」など、セットフレーズで覚えるのもおすすめです。
- “rescue” は危機を救うイメージが強いので、火事・津波・災害での救助シーンを思い浮かべると印象に残りやすいでしょう。
- 「confusion」は「混乱」や「困惑」を指す名詞です。状況や思考が整理できず、物事がはっきりと区別できないような場面で使われます。例えば「頭が混乱していて、何が何だか分からない」といった状況に使われます。
- 「confusion」は名詞なので、直接的な時制変化や複数形はあまりありません。基本的には不可算名詞として使われますが、文脈によっては可算名詞扱い(通例は非常に稀)で扱う場合もあります。
- 動詞形: confuse (混乱させる)
- 例: I often confuse these two words. (私はこれら2つの単語をよく混同してしまう)
- 例: I often confuse these two words. (私はこれら2つの単語をよく混同してしまう)
- 形容詞形: confused (混乱した)、confusing (混乱させるような)
- 例: I’m confused. (私は混乱しています)
- 例: This explanation is confusing. (この説明はややこしいです)
- 例: I’m confused. (私は混乱しています)
- ある程度英語学習に慣れた人が出会う単語で、感情・状況描写に頻繁に登場します。
- 「confusion」という単語は、ラテン語の「confundere(混ぜ合わせる、混同する)」が由来です。
- 接頭語 “con-” は「一緒に、共に」を示し、
- 語根 “fundere” は「注ぐ、流す」という意味を持ちます。
- 接頭語 “con-” は「一緒に、共に」を示し、
- したがって「confusion」は、元々「一緒に注ぎ込まれて境界があいまいになる」というニュアンスから「混乱」という概念が生まれたとされています。
- create confusion(混乱を引き起こす)
- cause confusion(混乱をもたらす)
- confusion arises(混乱が生じる)
- confusion over the meaning of 〜(〜の意味についての混乱)
- confusion about 〜(〜についての混乱)
- clear up the confusion(混乱を解消する)
- a state of confusion(混乱状態)
- lead to confusion(混乱を招く)
- confusion in the process(プロセスでの混乱)
- remove confusion(混乱を取り除く)
- ラテン語 “confundere” = “con-”(一緒に)+ “fundere”(注ぐ)から生まれました。
- 古フランス語や中英語を経由して「confound(混乱させる)」や「confusion」に派生したと言われています。
- 「confusion」は、主に負の感情を帯びる状態を指すため、文脈によっては深刻なトーンを帯びます。
- 口語でもフォーマルな文章でも使われますが、あまりにもカジュアルな場面では「I’m all mixed up.(ごちゃごちゃしていてわからない)」など別の言い回しを使うことがあります。
- 書き言葉ではレポートやビジネス文書において、状況や説明不足により発生した「混乱」を表す際に使用されることが多いです。
- 「confusion」は基本的に不可算名詞として扱われます。よって「a confusion」とはあまり言いませんが、まれに「a confusion of ideas(考えの入り混じった状態)」のように使われる例はあります。
- 「混乱の原因を示す」ために “confusion about / over / regarding 〜” の形をとることが多いです。
- 例: There was confusion about the new schedule.(新しいスケジュールについて混乱があった)
- 例: There was confusion about the new schedule.(新しいスケジュールについて混乱があった)
- 「混乱の状態」を強調する場合には「in confusion」という前置詞句を使うことがあります。
- 例: The crowd left in confusion.(群衆は混乱した状態で去っていった)
- “I’m sorry for the confusion. I gave you the wrong directions.”
(混乱させてごめんなさい。道を間違えて教えちゃったんです。) - “There’s some confusion about who’s picking up the kids today.”
(今日は誰が子どもを迎えに行くのか、ちょっと混乱が起きてるね。) - “Could you repeat that? I’m still in confusion about what you said.”
(もう一度言ってもらえますか? ちょっと混乱していて、何を言われたのかわかりません。) - “To avoid any confusion, please follow the attached guidelines precisely.”
(混乱を避けるため、添付のガイドラインを正確に守ってください。) - “There’s been confusion regarding the new HR policy, so let’s clarify it in today’s meeting.”
(新しい人事方針について混乱が生じているので、今日の会議で明確にしましょう。) - “I apologize for the confusion caused by the erroneous email last week.”
(先週の誤ったメールで混乱を招き、申し訳ありません。) - “The confusion in interpreting the data stems from the lack of clear definitions.”
(そのデータを解釈する上での混乱は、明確な定義が不足していることからきています。) - “In this field of study, terminology overlap often leads to confusion among researchers.”
(この研究分野では、用語の重複がしばしば研究者間の混乱を招きます。) - “Efforts to standardize methodologies aim to reduce confusion across different studies.”
(手法を標準化する取り組みは、異なる研究間で生じる混乱を減らすことを目的としています。) - bewilderment(当惑、狼狽)
- 「混乱」よりも強い「頭が真っ白になる」ような感覚を強調するときに使われる。
- 「混乱」よりも強い「頭が真っ白になる」ような感覚を強調するときに使われる。
- perplexity(当惑、困惑)
- 理解が追いつかず困ったり、戸惑う気持ちがあるとき。
- 理解が追いつかず困ったり、戸惑う気持ちがあるとき。
- disorientation(方向感覚の喪失、感覚的混乱)
- 場所や状況などがわからなくなり、立ち位置を見失うイメージ。
- 場所や状況などがわからなくなり、立ち位置を見失うイメージ。
- turmoil(騒乱、混乱)
- 社会的・感情的に「ぐちゃぐちゃした」混乱を表す語。
- 社会的・感情的に「ぐちゃぐちゃした」混乱を表す語。
- chaos(カオス、大混乱)
- 無秩序で統制が取れない極度の混乱状態。
- clarity(明確さ)
- order(秩序)
- calmness(落ち着き)
- 「clarity」は物事がはっきりしていることを、
- 「order」は整理整頓や規律がある状態を、
- 「calmness」は感情的な混乱がない落ち着いた状態を表します。
- 発音記号(IPA): /kənˈfjuːʒən/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、ストレス(アクセント)は “-fu-” の部分に置かれます(con-FU-sion)。
- アメリカ英語では /kənˈfjuːʒən/、イギリス英語も同様ですが、微妙な母音の長さやイントネーションが異なる場合があります。
- よくある間違い: “con-FU-zhin” のように中間の音が不明瞭になることがあります。しっかりと /fjuː/ の部分を発音することがポイントです。
- スペルミス: “cofusion” “confuison” などとつづりを間違えないように注意してください。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“confuse” や “confusing” といった関連形容詞や動詞と混同して「I’m confusion」などと書かないように気をつけてください(正しくは「I’m confused」)。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章中での文意を問う問題や、混同を引き起こす要因を選択させる問題の選択肢として出ることがあります。文脈から「混乱」という意味かどうかを読み取るのが重要です。
- 語源のイメージ: “con-”(共に)+ “fusion”(溶ける、流れる)=「全部混ざって見分けがつかない状態」。
- イメージ法: 「紙にいろいろな色の絵の具を全部流し込んでごちゃ混ぜにしたところを想像して、そのイメージが “confusion” 」。
- 勉強テクニック:
- 動詞 “confuse” を起点に覚える → 形容詞 “confused / confusing” → 名詞 “confusion” と派生形を関連づける。
- 「混乱した」を言いたいときは、 “I’m confused.” と動詞の過去分詞形から来る形容詞を使う。
- 「この問題は混乱させる」というなら、 “This problem is confusing.”
- 「混乱そのもの」を表すなら “There is confusion.” と名詞を使う。
- 動詞 “confuse” を起点に覚える → 形容詞 “confused / confusing” → 名詞 “confusion” と派生形を関連づける。
- 【英語】cast
- 【日本語】「投げる」「投じる」「配役する」「鋳造する」
- 原形: cast
- 過去形: cast
- 過去分詞形: cast
※ 不規則動詞ですが、形が変わりません。 - cast(名詞): 「出演者(総称)」「鋳型」など。
例: The cast of the musical(ミュージカルの出演者) - caster(名詞): 「キャスター、調味料入れ(pepper caster など)」、または「キャスター付きの車輪」。
- B2: 「中上級」
日常会話はもちろん、ニュースや読書においてもよく見かける単語です。使いこなすには文脈の理解が必要なので中上級レベルとして挙げています。 - 「cast」は一語で成立しており、はっきりした接頭語・接尾語が付いていないシンプルな形です。
- castaway: 漂流者、遭難者
- broadcast: 「放送する」(brood(広く)+ cast(投げる))
- forecast: 「予測する」(fore(前もって)+ cast(投げる))
- outcast: 「追放された人」
- caster: 「キャスター、(調味料入れや)キャスター付き車輪」
- cast a vote(投票する)
- cast a spell(呪文をかける)
- cast doubt on ~(~に疑いを投げかける)
- cast light on ~(~を明るみに出す、解明する)
- cast a shadow(影を落とす)
- cast aside(~を捨て去る)
- cast away(~を投げ捨てる/漂流するの表現にも)
- cast out(~を追い出す/追放する)
- cast off(~を離れる/切り離す/(ボートなどの)もやい綱を解く)
- cast someone in a role(誰かを役に配役する)
- 「投げる」という意味だけでなく、「(疑いなどを)投げかける」「投票する」「配役する」など、抽象的にも具体的にも使える多義的な動詞です。
- 場面としては「cast a spell」のようにやや文学的な雰囲気を伴う表現から、「cast a vote」のようにフォーマルな政治・社会の場面まで幅広いです。
他動詞としての使い方
例: He cast the fishing line into the river.
(彼は釣り糸を川に投げ込んだ。)自動詞的に使うことも(まれに)ありますが、ほとんどが目的語を取る他動詞として使われます。
イディオム・構文
- cast about/around for ~:~を探し回る
- cast aside/flutter aside:捨て去る
- cast away:漂流する、捨て去る
- cast one’s mind back:~を振り返る、思い出す
- cast about/around for ~:~を探し回る
名詞としての使い方
- a cast: 演劇などの出演者全員
- a cast: ギプス(骨折したときに巻くギプス)
- a cast: 鋳型、投げ網の意も
- a cast: 演劇などの出演者全員
- “I want to cast my fishing line before sunset.”
(日没前に釣り糸を投げたいんだ。) - “Don’t cast your trash on the street.”
(ゴミを道に捨てないで。) - “He cast a big net during the summer fishing trip.”
(彼は夏の釣り旅行で大きな網を投げたよ。) - “We need to cast a wide net to find suitable candidates for this position.”
(このポジションに合った人材を見つけるために、幅広く探す必要があります。) - “Shareholders will cast their votes during the annual meeting.”
(株主は年次会合で投票を行います。) - “The CEO’s speech cast some doubts on the company’s direction.”
(そのCEOのスピーチは、会社の方針にいくらか疑念を投げかけました。) - “The new evidence will cast light on the historical debate.”
(新たな証拠が、その歴史的論争を解明するでしょう。) - “Researchers cast a model using advanced data analytics.”
(研究者たちは先進的なデータ分析を使ってモデルを構築しました。) - “The data might cast doubt on the previous study’s conclusions.”
(そのデータは、先行研究の結論に疑問を投げかけるかもしれません。) - throw(投げる)
- 一般的に「投げる」の意味。カジュアルで広範囲に用いられる。
- 一般的に「投げる」の意味。カジュアルで広範囲に用いられる。
- toss(軽く投げる)
- 軽く放り投げるニュアンスで、ややカジュアル。
- 軽く放り投げるニュアンスで、ややカジュアル。
- fling(勢いよく放る)
- 感情的・衝動的な投げ方をイメージ。
- 感情的・衝動的な投げ方をイメージ。
- assign(割り当てる)
- 「役割をあてがう」点で似ているが、投げるニュアンスはない。
- catch(受け取る)
- keep(保持する)
- gather(集める/拾う)
IPA:
- アメリカ英語: /kæst/ (「キャスト」に近い)
- イギリス英語: /kɑːst/ (「カー(長いア)スト」に近い)
- アメリカ英語: /kæst/ (「キャスト」に近い)
強勢(アクセント)は 1 音節の単語なので、語全体にかかります。
アメリカ英語は “æ”(cat の a) に近い音で、イギリス英語は “ɑː”(father の a) に近い音になります。
スペルミスとして “cost” と混同しやすいですが、発音・意味ともに異なるので注意。
- 不規則動詞だが、形がすべて同じ (cast - cast - cast)。
- 例: Yesterday, I cast my vote.(過去形も “cast”)
- 例: Yesterday, I cast my vote.(過去形も “cast”)
- 「cost (費用)」とスペルが似ているので混同しやすい。
- “cast a vote” と “vote” のコロケーションは試験でもよく出題される表現。
- TOEICや英検などでも「配役」「投票」「影を落とす」など多義語として問われがち。文脈で意味を捉える力が必要です。
- “cast”=「手からポンと投げる」イメージを持っておくと理解しやすいです。
そこから「投票用紙を投げる(入れる)」「役を投げかける」のように拡張していきます。 - “forecast”「前に投げる」=「予測する」、 “broadcast”「広く投げる」=「放送する」など関連語を覚えると、意味やスペルをまとめて覚えやすくなります。
- とにかく “cast = cast = cast” と、現・過去・過去分詞を同じ形で押さえると混乱が減ります。
- 「be」は「〜である・〜になる・存在する」などを表す動詞です。
例: “I am happy.”(私は幸せです)/ “There is a cat.”(猫がいます) - 日本語では「〜である」「いる・ある」という感覚を担う言葉です。「存在」や「状態」を伝えるときに使います。
- “I am a student.” → 「私は学生です。」(状態: 学生という立場を表す)
- “I am being careful.” → 「私は注意深くしています。」(ある状態にあることを伝える)
- being (名詞・動名詞): 例 “a human being” (人間)、 “Being honest is important.”(正直であることは大切だ)
- A1(超初心者): 英語の最初のステップで学ぶ超基本的な動詞です。
- 一方で、「be」の使い方は多岐にわたり、あらゆるレベル(C2レベル含む)まで継続して学習・運用されます。
- 現代の英語では、そのまま動詞として認識されています。
- 独特の活用形(am, are, is, was, were, been, being)が派生的に存在します。
- being: 存在、〜であること
- been: 「be」の過去分詞形
- to be: 不定詞形「〜であること」(「to be or not to be」など)
- be + adjective → (〜である) 例: be happy (幸せである)
- be + noun → (〜である) 例: be a teacher (教師である)
- be + prepositional phrase → (〜にいる/ある) 例: be at home (家にいる)
- there is/are → (〜がある/〜がいる) 例: There is a book on the table. (テーブルの上に本がある)
- be able to + 動詞 → (〜できる) 例: I am able to swim. (泳ぐことができる)
- be going to + 動詞 → (〜するつもり) 例: I am going to study. (勉強するつもりだ)
- be supposed to + 動詞 → (〜することになっている)
- be used to + 名詞/動名詞 → (〜に慣れている)
- be about to + 動詞 → (まさに〜しようとしている)
- be worth + 名詞/動名詞 → (〜する価値がある)
- 「be」はゲルマン語派由来の最も古い語の一つで、古英語で「beon,bēon」などの形で存在しました。
- 歴史的に「存在」や「いる・ある」の概念を示す語として、様々な派生形ができあがりました。
- 状態や存在を表すことから、主語と補語(形容詞・名詞)をつなぐ「コピュラ(copula)動詞」としての役割が大変重要です。
- また「助動詞」として進行形や受動態を作る際など、さまざまな文法で中心的役割を果たします。
- フォーマル・カジュアル問わず使われますが、「am / are / is」など短縮形 (I’m, you’re, he’s など) は日常会話・カジュアルで多用されます。
コピュラとしての「be」
- 主語 + be + 形容詞 / 名詞
- 例: “He is tall.” (彼は背が高い)、 “She is a doctor.” (彼女は医者です)
- 主語 + be + 形容詞 / 名詞
存在を表す「be」
- There is/are + 名詞
- 例: “There is a problem.” (問題があります)
- There is/are + 名詞
進行形を作る助動詞「be」
- be + 動詞-ing
- 例: “I am studying.” (私は勉強しています)
- be + 動詞-ing
受動態を作る助動詞「be」
- be + 過去分詞
- 例: “The cake was eaten.” (そのケーキは食べられた)
- be + 過去分詞
時制・人称により形が多数変化
- am, are, is, was, were, been, being など
- スペルや形が人称・時制によって大きく変わるため、初学者はしっかり暗記する必要があります。
- “be” は他の動詞の前で助動詞として働く場合(進行形、受動態など)には、必ずスペルや形を正しく変える必要があります。
- “How are you?” / “I’m good.”
- 日常的な挨拶。「元気?」/「元気だよ。」
- 日常的な挨拶。「元気?」/「元気だよ。」
- “I am at the supermarket.”
- 「スーパーにいるよ。」今いる場所を伝える。
- 「スーパーにいるよ。」今いる場所を伝える。
- “We are going to watch a movie tonight.”
- 「今夜映画を見る予定です。」be going to 構文の例。
- “I am responsible for this project.”
- 「私はこのプロジェクトの責任者です。」状態・立場を説明。
- 「私はこのプロジェクトの責任者です。」状態・立場を説明。
- “We are preparing the presentation.”
- 「プレゼンの準備をしています。」進行形を使用。
- 「プレゼンの準備をしています。」進行形を使用。
- “The meeting is scheduled for 10 AM.”
- 「会議は午前10時に予定されています。」受動態の例。
- “This hypothesis is being tested.”
- 「この仮説はテストされているところです。」受動態の進行形。
- 「この仮説はテストされているところです。」受動態の進行形。
- “The data are inconclusive.”
- 「そのデータは結論を下せるものではありません。」状態を説明。
- 「そのデータは結論を下せるものではありません。」状態を説明。
- “It is theorized that the universe is expanding.”
- 「宇宙が拡大していると理論づけられています。」存在・状態をまとめる表現。
- exist (存在する): “be” よりも「物理的に存在する」ニュアンスに特化。日常よりはフォーマル・学術的。
- remain (〜のままである): 状態を維持するニュアンス。
- stay (とどまる): 物理的・場所的に「留まる」意味を強調。
- 直接的な反意語はありませんが、「消える」「存在しない」といった概念なら “disappear” “not exist” など。
- 音声記号(IPA):
- be → /biː/
- am → /æm/
- is → /ɪz/
- are → /ɑːr/ (英), /ɑr/ (米)
- was → /wʌz/ (米, しばしば /wəz/とも), /wɒz/ (英)
- were → /wɜːr/ (英), /wɝː/ (米), /wər/ (弱形)
- been → /bɪn/ (英, 会話的), /biːn/ (フォーマル, 米,英)
- be → /biː/
- “are” や “were” などにおける「r」の発音。
- “been” を「ビーン」と伸ばして発音したり、短く「ビン」と言ったりするなど、地域差の影響が大きい。
- スペルミス: “were” と “where/ware” を混同するなど。
- 短縮形の混乱: I’m / you’re / they’re / there / their など発音・スペルの混同。
- 過去形と過去分詞形: “was” / “were” (過去形) と “been” (過去分詞) を混乱する。
- 三単現や進行形での使い方: “He is playing.” の “is” を忘れたり、 “He playing.” としてしまう例が頻出。
- TOEICや英検などでも、be動詞の時制・主語一致を問う問題や、短縮形・否定形のスペルミスをさせる問題が典型的に出題されます。
- 「ある・いる」= “be”: 「存在」をあらわす一番基礎の動詞というイメージ。
- 姿が変わる七変化: am / are / is / was / were / be / being / been…色々な形が登場するが「全部“be”の仲間」とまとめて覚えると良い。
- 場面ごとの短縮形イメージ: 会話では “I’m” “You’re” “He’s” ... と「くっつけるのが当たり前」とイメージする。
- 発音練習やスペル確認を重点的に行い、自分自身を表すときは “I am” と記憶に刻む。
- 活用形について: 名詞のため活用変化はありませんが、複数形は shops となります。
- 他の品詞への派生:
- 動詞 “to shop” → 「買い物をする」
- 動名詞 “shopping” → 「買い物(をすること)」
- 形容詞形はありませんが、複合語や派生語として “shopkeeper” (店主) や “workshop” (作業場・研修会) などがあります。
- 動詞 “to shop” → 「買い物をする」
- workshop: 作業場、研修会
- shopkeeper: 店主
- shopaholic: 買い物中毒の人
- shopping: 買い物 (動名詞または名詞として)
- go shopping → 買い物に行く
- online shop → オンラインショップ
- shop around → (複数の店を回って)買い物をする、価格を比較する
- corner shop → 街角の小さな商店
- souvenir shop → お土産屋
- coffee shop → コーヒーショップ
- shop window → ショーウィンドウ
- big shop → 大きなお店
- local shop → 地元のお店
- pop-up shop → 期間限定ショップ
- ニュアンス:
- カジュアル: 「ちょっとスーパーに行ってくる」と同様に日常的に使います。
- フォーマル: 堅い文書やビジネス文書でも「shop」は普通に使えますが、アメリカ英語では “store” と表現されるケースも多いです。
- カジュアル: 「ちょっとスーパーに行ってくる」と同様に日常的に使います。
- 可算名詞 (countable noun): a shop / two shops などと数えられます。
- 一般的な構文・表現:
- “open a shop” → (店を開く)
- “run a shop” → (店を経営する)
- “shop for + 物” → (〜を買い物する) ※ただし、動詞 “shop” の用法
- “open a shop” → (店を開く)
- “talk shop” → 仕事の話ばかりする (職場の専門話を持ち出すニュアンスを含む)
例: When they get together, all they do is talk shop.
(彼らは集まると仕事の話ばかりしている) - “I’m heading to the shop to grab some milk. Want anything?”
(ミルクを買いにお店に行くけど、何か欲しいものある?) - “There’s a new coffee shop near campus. Let’s check it out!”
(キャンパスの近くに新しいコーヒーショップができたんだ。行ってみよう!) - “I love that little souvenir shop by the beach.”
(あのビーチのそばの小さなお土産屋さんが大好き。) - “Our company plans to open a new shop in the city center.”
(当社は市の中心部に新しい店舗をオープンする予定です。) - “The shop manager needs to approve any discounts before finalizing the sale.”
(販売を確定する前に、店長が割引を承認する必要があります。) - “We’re collaborating with a local flower shop for the event.”
(私たちは、イベントのために地元の花屋と提携しています。) - “In economics, the impact of shop localization on consumer behavior has been widely studied.”
(経済学では、店舗の立地が消費者行動に与える影響が広く研究されています。) - “Researchers compared online and offline shop preferences across various age groups.”
(研究者たちは、さまざまな年齢層におけるオンラインショップとオフラインショップの好みを比較しました。) - “The concept of a ‘shop’ extends beyond mere commerce to encompass social and cultural exchange.”
(「ショップ」という概念は、単なる商取引を超えて社会的・文化的交流をも包含します。) - 類義語 (Synonyms)
- store (ストア) → アメリカ英語では「店」を表すのに“store”が一般的
- boutique (ブティック) → 主に服やアクセサリーを扱う小規模でおしゃれな店
- outlet (アウトレット) → 直営店や在庫処分セールを扱う大型店舗
- market (マーケット) → より広範な取引所や露店が集まった場所
- stall (屋台、露店) → 一時的または小規模な販売ブース
- store (ストア) → アメリカ英語では「店」を表すのに“store”が一般的
- 反意語 (Antonyms?)
- 厳密には「店」の明確な反意語はありませんが、機能的に反対の概念として “warehouse” (倉庫) や “factory” (工場) を挙げることはできます。いずれも「製造や保管はあるが最終販売をする場所ではない」という点で対比的に使われることがあります。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (RP): /ʃɒp/
- “o” が短く口を少し丸める音
- アメリカ英語 (GA): /ʃɑp/
- “o” がより広く口を開ける音
- イギリス英語 (RP): /ʃɒp/
強勢 (アクセント):
- 一音節なので特に問題になりませんが、/ʃ/ の発音をしっかりと意識しましょう。
- 一音節なので特に問題になりませんが、/ʃ/ の発音をしっかりと意識しましょう。
よくある間違い: 「ship (/ʃɪp/)」と音を混同する人が多いですが、母音が異なります。
- スペルミス: “shop” を “shoppe” と書いてしまう(古い綴りや装飾的表現の名残)。
- 同音異義語の混同: 同音異義語は特にありませんが、発音が似た “shock (/ʃɒk/)” などと混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「お店でのやりとり」や「店舗の拡大計画」の話題で頻出する可能性があります。文脈から “store” との違いを問われることもあるかもしれません。
- 「shop=ショッ(プ)」で「しょっぴんぐ (shopping)」と覚えると、関連語とセットで記憶に残りやすいです。
- アメリカ英語の “store” とイギリス英語の “shop” を比較しながらイメージすると、地域による違いも一緒に理解しやすくなります。
- 発音では「ship (船)」と混同しないよう、短い /ɒ/ (英) や /ɑ/ (米) をしっかり意識するのがおすすめです。
- この場合、「August」は常に先頭を大文字で書きます。
- 原則として単数形のみで使われますが、稀に「two Augusts ago(2年前の8月)」のように複数形相当で使われることもあります。
- 月の名前は英語学習の早い段階で覚えることが多いため、A1レベルの基本単語といえます。
- 「August」は古代ローマ皇帝 Augustus に由来します。この月が彼にちなんで名付けられました。
- 接頭語・接尾語が付く形はほとんどありませんが、形容詞形の “august” は由来を同じくします。
- Augustan: 「イギリス文学史などで使われる“アウグストゥスの時代”の」という形容詞
- august (adj.): 「気高い」「威厳ある」という意味の形容詞
- early August (8月上旬)
- late August (8月下旬)
- August bank holiday (8月の祝日/バンクホリデー)
- scorching August heat (猛暑の8月の暑さ)
- August schedule (8月の予定)
- mid-August sale (8月中旬のセール)
- August getaway (8月の小旅行)
- August recess (8月の休暇/休会期間)
- last August (去年の8月)
- end of August (8月末)
- 語源はラテン語の Augustus(ローマ皇帝から)。
- ローマ皇帝アウグストゥスをたたえて命名されました。
- 名詞「August」の場合は「8月」。特にニュアンスの差はありませんが、「夏休み」「猛暑」などのイメージを持って使われることも。
- 形容詞「august」は「尊厳ある」「堂々とした」という意味でややフォーマルな語感があります。
- 名詞(固有名詞)として、基本形は “August” のみ。
- 慣用的に前置詞 in とよく結びつきます(例:in August)。
- ビジネスメールや公式書類でも日付を書く際に使われ、フォーマル/カジュアル問わず頻繁に登場します。
- 文法上は不可算・可算の区別は無く、通常は単数扱いです。
- in August: 8月に
- by August: 8月までに
- from August onward: 8月以降に
“I'm going on vacation in August.”
(8月に休暇へ行くつもりです。)“August is usually quite hot here.”
(ここでは8月は大抵とても暑いです。)“We have a family reunion every August.”
(私たちは毎年8月に家族が集まります。)“The deadline for project submissions is August 15th.”
(プロジェクト提出の締め切りは8月15日です。)“Our office closes for a week in August.”
(当オフィスは8月に1週間休業します。)“We usually see a slowdown in business during August.”
(8月はだいたいビジネスが落ち着いています。)“Classes will resume in late August.”
(授業は8月下旬に再開します。)“The August issue of the journal will feature new findings.”
(その学術誌の8月号には新しい研究結果が掲載されます。)“Data collected throughout August shows a significant trend.”
(8月を通して収集されたデータが顕著な傾向を示しています。)- 名詞としての「August(8月)」に同義語はありません。
- 形容詞「august(尊厳ある)」であれば “majestic(荘厳な)” や “dignified(威厳ある)” などが類義語です。
- 月名としては特定の反意語はありません。
- 形容詞「august(尊厳ある)」に対しては “humble(控えめな)” などがあります。
名詞
August
:- イギリス英語: /ˈɔːɡəst/
- アメリカ英語: /ˈɔːɡəst/ または /ˈɑːɡəst/
- アクセントは第1音節(AU)に置きます。
- イギリス英語: /ˈɔːɡəst/
形容詞
august
(参考):- 発音: /ɔːˈɡʌst/
- アクセントは第2音節(-gust)に置きます。
- 名詞と発音が異なる点に注意。
- 発音: /ɔːˈɡʌst/
- 名詞でも形容詞でも “au-” を /ou/ と発音してしまったり、強勢を間違えてしまったりする場合があります。
- 月名のときは頭にストレス(AU-gust)、形容詞のときは末尾にストレス(aw-GUST)と覚えておくとよいです。
- スペルミス
- “Agust” や “Augest” などと間違えないように注意してください。
- “Agust” や “Augest” などと間違えないように注意してください。
- 同音異義の形容詞“august”との混同
- 意味も発音も異なるので、文脈で判断しましょう。
- 意味も発音も異なるので、文脈で判断しましょう。
- 試験での日付表記
- TOEICや英検などでは日付問題が出ることが多いです。「August 15th」など正確に書けるようになりましょう。
- TOEICや英検などでは日付問題が出ることが多いです。「August 15th」など正確に書けるようになりましょう。
- 大文字表記
- 月名としての“August”は常に頭文字を大文字にします。
- 古代ローマの皇帝アウグストゥス から付けられたと覚えると、「August」という名前に由来があるので印象に残りやすいです。
- “AU-gust”の “AU” は金(Au)ではなく、暑い夏の“あー暑い”と思うときの発音 と緩く関連付けて覚えるのも面白いかもしれません。
- 月の名前は他の月とあわせて「12か月の一覧」を一度に覚えるのがおすすめです(January, February, March… など)。
- 動詞形: “to level” (平らにする、取り壊す、均一にならす)
- 例: leveled, leveling
- 例: leveled, leveling
- 名詞形: “a level” (段階、水準、水平、レベル)
- 副詞形: “levelly” (平らに、落ち着いて)
- 語幹: “lev” (ラテン語の「軽い」「平らな」などに関連)
- 接頭語・接尾語: 特になし(この形容詞自体は派生語的に“level-headed”などもありますが、単体としては接頭・接尾語は見られません)
- level-headed (形容詞: 冷静な、分別のある)
- leveled / leveling (動詞: 平らにする、破壊するなど)
- levelness (名詞: 平らな状態、安定性)
- level surface ― 平らな表面
- level ground ― 平らな地面
- level eyes ― 水平な視線/冷静な目線
- level playing field ― 公平な競争の場
- level tone ― 平坦な口調
- level crossing ― (鉄道と道路の)踏切
- keep your voice level ― 声のトーンを落ち着かせる
- level floor ― 傾きのない床
- level head ― 冷静な頭
- level gaze ― (感情を出さない)まっすぐな視線
- 物理的に「平ら」であることを表すときはカジュアルさ/フォーマルさにあまり差はありません。
- 「冷静・落ち着いた」「公平・公正な」という意味合いで使うと、やや文章的あるいはかしこまったシーンで見かけることがあります。
- 「感情を出さないで淡々としている」というニュアンスも含む場合があります。
- 形容詞 “level” は比較級・最上級を作る場合 “leveler” / “levelest” という形も理論上はありますが、日常会話ではほぼ使われません(代わりに more level / most level を用いることが多い)。
- 名詞や動詞と混同しないように注意が必要です。例: “Level the ground.”(動詞)、「Check the water level.」(名詞)
- be + level: “The table is level.”(テーブルが平らだ)
- keep + O + level: “Keep your voice level.”(声を落ち着かせたままにして)
- with + level + N: “She looked at me with a level gaze.”(彼女は真っ直ぐで落ち着いた視線を向けた)
- 物理的な「平らさ」を指すときは誰に対しても使える。
- 「冷静さ」「公平さ」を示すときは、やや書き言葉でも使われるが、日常会話でも通じる。
“Make sure the painting is level before you hammer the nail in.”
- 「釘を打つ前に、絵が平行になっているか確認してね。」
“Are you feeling level-headed today? You seem really calm.”
- 「今日は落ち着いてるみたいだね? すごく冷静に見えるよ。」
“Keep the camera level when you take the photo.”
- 「写真を撮るときはカメラを水平に保ってね。」
“We strive to maintain a level playing field for all employees.”
- 「すべての従業員にとって公平な環境を維持するよう努めています。」
“Her level tone during negotiations impressed the clients.”
- 「交渉中の彼女の落ち着いた口調が、顧客に好印象を与えました。」
“Our priority is to keep the workload at a level standard across departments.”
- 「私たちの最優先事項は、各部署で業務量が平準化された状態を保つことです。」
“It is crucial to ensure a level surface when installing laboratory equipment.”
- 「研究室の機器を設置するときには、平らな表面を確保することが不可欠です。」
“A level approach to data analysis requires unbiased sampling methods.”
- 「データ解析に対して公平なアプローチを取るには、偏りのないサンプリング方法が必要です。」
“He maintained a level perspective throughout the experimental process.”
- 「実験の過程を通して、彼は統一した(ブレのない)視点を維持していました。」
- flat(平らな)
- “flat”は単に「表面に高低差がない」という意味で、感情のニュアンスはあまり含まない。
- “flat”は単に「表面に高低差がない」という意味で、感情のニュアンスはあまり含まない。
- even(均一な)
- “even”は高さや形状がそろっているイメージで、「凸凹がない」という物理的な意味が強い。
- “even”は高さや形状がそろっているイメージで、「凸凹がない」という物理的な意味が強い。
- smooth(滑らかな)
- “smooth”は「でこぼこ・ザラザラがなく、表面が心地よい」という触感的なニュアンスが強い。
- “smooth”は「でこぼこ・ザラザラがなく、表面が心地よい」という触感的なニュアンスが強い。
- balanced(均衡が取れている)
- “balanced”は部分的に釣り合いが取れていることを示唆し、感情や構成など幅広い文脈で使える。
- “balanced”は部分的に釣り合いが取れていることを示唆し、感情や構成など幅広い文脈で使える。
- level-headed(冷静な)
- “level-headed”は複合語ですが、感情面での冷静さに特化したニュアンス。
- uneven(平らでない)
- tilted / slanted(傾いた)
- biased / unfair(公平でない) ※抽象的な意味での反意語
- アメリカ英語: /ˈlɛvəl/
- イギリス英語: /ˈlɛvəl/
- 最初の音節 “lev” にアクセントがあります。
- 発音上は大きな差異はなく、ほぼ同じに聞こえます。ただし、アメリカ英語はやや「レヴォ(ル)」感が強く、イギリス英語はもう少し子音をしっかり発音する傾向があります。
- 最初の母音を /i/ や /ɪ/ と発音してしまうことがあるので注意してください。正しくは “レ” (/lɛ/) の音です。
名詞・動詞との混同
- “level”は名詞・動詞・形容詞でスペルが同じです。例文の中で役割をちゃんと把握しましょう。
- “level”は名詞・動詞・形容詞でスペルが同じです。例文の中で役割をちゃんと把握しましょう。
スペルミス
- “level” を “leval” や “lavel” と誤記することがあります。小文字 “v” の後は “e” です。
同音異義語との混同
- 同音異義語は特に多くありませんが、イギリス英語では “levy” /ˈlɛvi/(課税)と似ていると感じることがあるかもしれません。
試験対策・資格試験(TOEIC・英検など)
- 「名詞として使われる“level”」の問題が多いため、形容詞としての用法もしっかり確認しましょう。
- “level playing field”などはビジネス英語でも非常によく見られる表現です。
- 「名詞として使われる“level”」の問題が多いため、形容詞としての用法もしっかり確認しましょう。
- スペルが短く、”lev + el” と区切って覚えると混同が減ります。
- 「平らな水準器・水平器(水泡の位置を確認する道具)」の映像を思い浮かべると「水平=レベル」というイメージが強く残ります。
- 「感情をフラットに保つ=level-headed」の連想で、冷静や公平のイメージを覚えられます。
- 英語: “athlete”
- 日本語: 「アスリート」「運動選手」「競技者」
- 名詞 (countable noun)
- 単数形: an athlete
- 複数形: athletes
- 形容詞: athletic(運動の、運動選手らしい)
例)He is very athletic.(彼はとても運動神経がいい。) - 名詞: athletics(陸上競技、またはスポーツ一般を指すこともある)
例)She excels in athletics.(彼女は陸上競技で優れた成績を収めている。) - 名詞: athleticism(運動能力、アスリート的素質)
例)His natural athleticism helped him become a star player.(自然な運動能力のおかげで、スター選手になった。) - B1(中級)
「athlete」は日常会話でもよく登場しますが、スポーツに関する文脈で頻出です。中級レベルで十分習得できる単語です。 - 「athlete」は大きく分けて接頭語・接尾語を持たない一語の形です。
- 語源的には、古代ギリシャ語の「athlētēs(競技者)」が由来で、そこからラテン語を経由して英語に入ったと言われています。
- athletic(形容詞): 運動の、体格の良い
- athletics(名詞):スポーツ全般、特に陸上競技
- athleticism(名詞):運動能力
- professional athlete(プロのアスリート)
- amateur athlete(アマチュアのアスリート)
- Olympic athlete(オリンピック選手)
- elite athlete(エリート・トップアスリート)
- star athlete(スター選手)
- promising athlete(将来有望な選手)
- talented athlete(才能ある選手)
- college athlete(大学の運動選手)
- former athlete(元アスリート)
- track and field athlete(陸上競技の選手)
- 古代ギリシャ語 “athlētēs”(競技者) → ラテン語 “athlēta” → 英語 “athlete”
- “athlētēs” は 「競争する、闘う」を意味する “athlein” に由来し、もともとは「賞金(prize)を求めて競技する人」を表していました。
- 「athlete」は、基本的にはフォーマル・カジュアルどちらでも使えます。ただしスポーツに関する話題で用いられるため、ビジネスの場面でスポーツ以外の文脈で使うのはあまり一般的ではありません。
- 「player」「sportsman」との違いは、より競技性・専門性が強調された響きがある点です。「athlete」は身体の能力・競技力に焦点があるイメージです。
- 可算名詞(countable noun)ですので、単数・複数形に気をつけます。
- 単数: an athlete
- 複数: athletes
- 単数: an athlete
- 冠詞(a/an/the)との組み合わせに注意しましょう。名詞の前後に形容詞や修飾語を入れて表現することも多いです。
例)He is an Olympic athlete.(彼はオリンピック選手です。) - [形容詞] + athlete(例: professional athlete, top athleteなど)
- to train as an athlete(アスリートとしてトレーニングをする)
- to become an athlete(アスリートになる)
- “My brother is an athlete; he plays basketball every weekend.”
(私の兄はアスリートで、毎週末バスケットボールをしています。) - “Did you see that athlete on TV last night? She broke the world record!”
(昨日テレビで見たあのアスリート、世界記録を破ったんだって!) - “I’m trying to get in shape like a real athlete.”
(本物のアスリートのような体型になろうと、頑張って体を鍛えているんだ。) - “A famous athlete was invited as a guest speaker at our company event.”
(有名なアスリートが、私たちの会社のイベントにゲストスピーカーとして招かれました。) - “Our brand ambassador is a well-known athlete in the tennis world.”
(私たちのブランドアンバサダーはテニス界で有名なアスリートです。) - “Partnering with a professional athlete can boost our product’s image.”
(プロのアスリートと提携することで、製品のイメージを高めることができます。) - “Researchers studied the dietary patterns of elite athletes in various sports.”
(研究者たちは、様々なスポーツにおけるトップアスリートの食事パターンを調査した。) - “The study concluded that mental toughness is crucial for an athlete’s performance.”
(その研究は、アスリートのパフォーマンスにはメンタルタフネスが重要だと結論づけた。) - “Advanced training methods can significantly improve athlete endurance levels.”
(先端的なトレーニング方法は、アスリートの持久力を大幅に向上させることができる。) - sportsman / sportswoman(スポーツマン/スポーツウーマン)
- 「athlete」よりもやや一般的で、趣味でスポーツをやる程度でも使われることが多い。
- 「athlete」よりもやや一般的で、趣味でスポーツをやる程度でも使われることが多い。
- player(選手)
- 「ゲームやスポーツをする人」の総称。競技に特化していない、より幅広い意味。
- 「ゲームやスポーツをする人」の総称。競技に特化していない、より幅広い意味。
- competitor(競技者)
- スポーツに限らず、コンテスト等で競う人も指す。ややフォーマルな響き。
- スポーツに限らず、コンテスト等で競う人も指す。ややフォーマルな響き。
- 特定の直接的な反意語はありませんが、あえて言うなら「non-athlete」(アスリートではない人)や「spectator」(観客)などが対比的な概念です。
- アメリカ英語: /ˈæθliːt/
- イギリス英語: /ˈæθliːt/
- “ATH-lete”のように、最初の “ATH” の部分に強勢があります。
- 母音 “æ” は日本語の「ア」と「エ」の中間音です。「アッスリート」ではなく、できるだけ「アス(アッ)」という短めの音で発音しましょう。
- “a-the-lete” のように二拍多く発音してしまうこと
- “ath-a-lete” のように余分な音を入れてしまうこと
- スペリングミス
- “athelete” “athelete” のように、余分な “e” を入れる誤りが多いです。正しくは“athlete”。
- “athelete” “athelete” のように、余分な “e” を入れる誤りが多いです。正しくは“athlete”。
- 同音異義語との混同
- 同じスペルで同音異義語はありませんが、“athletics” と混同して使わないようにしましょう。
- 同じスペルで同音異義語はありませんが、“athletics” と混同して使わないようにしましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、スポーツや健康に関する話題で出題される可能性があります。「athlete」自体は難易度が高くないため、意味・スペリングはしっかり覚えておきましょう。
- 語源である古代ギリシャの「競技する人」というイメージを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイントは「ath」+「l」+「ete」。 “th” のあとはすぐに “l” が来るため、慣れないうちはサウンドをイメージして「アスリート」とカタカナで覚えても構いませんが、綴りは “athlete” とシンプルにまとめましょう。
- 練習方法として、自分の好きなスポーツ選手の名前に「He/She is an athlete.」と付け加えてイメージしながら覚えるのも効果的です。
- 原形: catch
- 過去形: caught (発音: /kɔːt/ または /kɑːt/)
- 過去分詞: caught
- 現在分詞: catching
- 「catch」が名詞として使われる場合もあります(例:That’s a good catch!「それはいい捕まえものだね!」など)。
- To capture or take hold of something (physically, mentally, or figuratively).
- 何かを捕まえる、つかむ、理解する、乗り物などに「間に合う・乗る」などの意味を持ちます。「catch the ball(ボールを捕まえる)」「catch a train(電車に乗る)」といった具合で、動作としての「捕まえる」だけでなく、時間に間に合う場面などでも使われます。カジュアルな会話からビジネス会議の表現まで幅広く使われる単語です。
- catch は短い単語で、明確な接頭語や接尾語はありません。
- 語幹: 「catch」
- (物理的に) 〜を捕まえる
例: catch a ball, catch a thief - (乗り物に) 間に合う / 乗る
例: catch a bus, catch a train - (機会・瞬間などを) 捉える
例: catch the moment, catch someone’s attention - (理解する・聞き取る)
例: I didn’t catch what you said. - (感染する)
例: catch a cold, catch the flu - catch a cold (風邪をひく)
- catch the bus (バスに乗る)
- catch one’s breath (息を整える/驚く)
- catch someone’s eye (誰かの目を引く)
- catch the attention of ~ (〜の注意を引く)
- catch on (理解する / 流行する)
- catch up (追いつく)
- catch fire (火がつく)
- catch sight of ~ (〜をちらっと見かける)
- catch someone red-handed (現行犯で捕まえる)
- 「catch」は、中英語期にフランス語(古フランス語)の “cachier”(追いかける・狩る) に由来するとされています。もとは「追いかけて捕まえる」イメージの単語です。
- 「能力やタイミングでさっと捉える」ニュアンスがあります。軽い会話で「捕まえる」「間に合う」という文脈から、ビジネスで「問題の本質を捉える」など多用途に活用します。
- 親しい友人との口語表現でもビジネスメールでも、幅広く使えますが、カジュアル~標準的な表現が多い単語です。
- よりフォーマルな場面では “apprehend” など別の表現を使うこともあります。
他動詞としての用法
- 目的語(物/人/乗り物/機会など)を「捕まえる/捉える/乗る」
例: “I caught the ball.” “I caught the train.”
- 目的語(物/人/乗り物/機会など)を「捕まえる/捉える/乗る」
自動詞としての用法
- 「(火が)つく」「(流行が)広まる」などのイディオムで自動詞的に使われる
例: “The trend caught on quickly.”
- 「(火が)つく」「(流行が)広まる」などのイディオムで自動詞的に使われる
イディオム / 句動詞
- catch up: 追いつく
- catch on: 理解する / 流行する
- catch out: (人の)ミスを見抜く
- catch up: 追いつく
- フォーマル: 書類や会議で “catch someone’s attention” のようなフレーズ
- カジュアル: 友人との会話で “I caught a cold” など
“I need to leave now to catch the last train.”
- 「終電に乗るためにもう行かなきゃ。」
“Did you catch what he said? I couldn’t hear him.”
- 「彼が何て言ったかわかった? 聞き取れなかったんだけど。」
“Be careful not to catch a cold in this weather.”
- 「こんな天気だから風邪ひかないように気をつけてね。」
“We need to catch the client’s attention with our presentation.”
- 「プレゼンで顧客の注意を引く必要があります。」
“I’ll catch up with you on the project details after the meeting.”
- 「会議の後、そのプロジェクトの詳細について追いつくようにします/情報共有してください。」
“If we don’t act fast, our competitors will catch us.”
- 「迅速に行動しないと、競合に追いつかれてしまいます。」
“This theory failed to catch on due to lack of empirical evidence.”
- 「この理論は実証研究が不足していたため、広く受け入れられませんでした。」
“Researchers are trying to catch the phenomenon at the right moment for observation.”
- 「研究者たちは観察するために、ちょうど良いタイミングでその現象を捉えようとしています。」
“It is challenging to catch all variables in such a complex experiment.”
- 「そのように複雑な実験では、すべての変数を把握するのは困難です。」
- grasp (握る/理解する)
- より「しっかりと掴む」イメージが強い
- より「しっかりと掴む」イメージが強い
- grab (さっと掴む)
- 「素早く・乱暴気味に掴む」というニュアンス
- 「素早く・乱暴気味に掴む」というニュアンス
- capture (捕獲する/捉える)
- もう少しフォーマルで、しっかり拘束する場面や写真・動画で「捉える」にも
- もう少しフォーマルで、しっかり拘束する場面や写真・動画で「捉える」にも
- seize (つかむ/押収する)
- 力でしっかりと抑えるニュアンスが強い
- 力でしっかりと抑えるニュアンスが強い
- get (手に入れる)
- 非常に広義でカジュアル
- 非常に広義でカジュアル
- miss (逃す/外す)
“catch the bus” の反意は “miss the bus.” - release (解放する)
捕まえたものを「放す」のイメージ - IPA: /kætʃ/
- アクセント: 一音節語なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い:
- アメリカ英語: /kætʃ/ (Aの音は短めの「ア」)
- イギリス英語: /kætʃ/ (やや深めの「ア」に聞こえる場合も)
- アメリカ英語: /kætʃ/ (Aの音は短めの「ア」)
- よくある発音ミス: /kætʃ/ と /kɛtʃ/ の混同、母音を/ɑ/にしてしまうなど。
- スペリングミス: “catch” を “cach” や “catchh” と書き間違える
- 活用形の間違い: 過去形・過去分詞 “caught” の綴り(a-u-g-h-)を混同して “catched” としてしまう
- 同音異義語との混同: “catch” と “kitsch” (芸術的に安っぽいもの) は音が似ているようで異なります。
- 試験対策: TOEICなどで「catch up」「catch on」などの句動詞が出題されることがよくあります。特に文脈上での意味を問われる場合が多いので注意してください。
- “catch” は「追いかけてパッと捕まえる」というイメージで覚えると使いやすいです。
- “catch” から “caught” (過去形) になるとき、スペルが大きく変わるので、「カ・ア・ウ・GH・T…(カフッと発音するようなイメージ)」と口に出して覚えるとよいでしょう。
- 「キャッチボール」でおなじみなので、そこから派生して「間に合う」「理解する」も同じ感覚で「パッと捉える!」と覚えると良いです。
The mechanism of the clock is very intricate.
The mechanism of the clock is very intricate.
解説
時計の仕組みは非常に複雑です。
mechanism
1. 基本情報と概要
英単語: mechanism
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A system of parts that operate or interact to produce a particular effect or function.
意味(日本語): 何らかの機能を果たすために複数の要素が組み合わさった構造や仕組みのことです。「どういう仕組みで動いているのか」を説明するときに使われます。
「mechanism」は、たとえば「機械の仕組み」「生物が働くメカニズム」「社会の制度的な仕組み」といった文脈で使われ、「どのような要素がどのようにつながり、結果を生み出すのか」を説明するときに便利な単語です。
活用形
名詞なので一般的な動詞のように時制による変化はありません。
名詞としての複数形は mechanisms です。
派生形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
このため、「mechanism」は「機械のような仕組み・仕掛け」を指し示す言葉として理解できます。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
古代ギリシャ語の「mēkhanē(機械、装置)」に由来し、ラテン語・フランス語を経由して英語に入った言葉です。もともとは「何かを実行するための装置・システム」を指すニュアンスがあります。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な反意語はありませんが、「randomness(無作為さ)」「chaos(混沌)」など、仕組みがなく偶然や混乱を意味する単語が対照的に位置するといえます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “mechanism” の詳細解説です。機械やシステムの「仕組み」を表す単語として、学術・ビジネス・日常会話など幅広く使われるので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉機械;(部分的な)機械装置
〈C〉(機械装置に似た)機構
〈C〉(物事が行われる)仕組み,方法
〈U〉機械論
The firefighters rescued the trapped hikers from the mountain.
The firefighters rescued the trapped hikers from the mountain.
解説
消防士たちは山で閉じ込められたハイカーたちを救出しました。
rescue
以下では、動詞 “rescue” を学習者向けにできるだけ詳しく解説していきます。日本語は優しい口調を意識しながら、マークダウンで整理してまとめています。
1. 基本情報と概要
意味
「rescue」は、誰かが危険な状態や困難な状況にあるときに、そこから助け出すことを意味します。日常会話でもビジネスシーンでも、緊迫感のある「助ける・救う」ニュアンスを表します。
品詞
活用形
| 原形 | 三人称単数現在 | 過去形 | 過去分詞形 | 現在分詞形 |
|---|---|---|---|---|
| rescue | rescues | rescued | rescued | rescuing |
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳しい意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈・よりフォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
スケールや文脈によって微妙な違いがありますが、rescue は「緊急性・困難さが強い状態での救出」という点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “rescue” の詳細な解説です。日常生活やニュースでもよく耳にするほどポピュラーな単語ですので、ぜひ「助ける」を言いたいときのバリエーションのひとつとして使ってみてください。
(危険などから)…‘を'救う,救助(救出)する《+名+from+名(do*ing*)》
There was a lot of confusion during the meeting.
There was a lot of confusion during the meeting.
解説
会議中には多くの混乱がありました。
confusion
1. 基本情報と概要
単語: confusion
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a state of uncertainty or lack of clarity; a situation in which people feel muddled or puzzled
意味(日本語): 混乱、困惑、あいまいでわからなくなっている状態を指します。周囲の状況や情報が整理されておらず、頭の中がごちゃごちゃしているようなニュアンスです。
活用形:
他の品詞形:
難易度の目安(CEFR): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「confusion」の詳細解説です。混乱や困惑を表す場面では頻繁に見かける重要単語なので、動詞や形容詞の形とあわせてしっかり覚えておきましょう。
混乱,乱雑(disorder)
(…と…との)混同《+of+名+with+名》
当惑,ろうばい
He cast a vote for the proposition.
He cast a vote for the proposition.
解説
彼はその提案に賛成票を投じた。
cast
以下では、動詞「cast」について、学習者の方が理解しやすいようにできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
日本語で「投げる」「投じる」だけでなく、「(役を)割り当てる」「鋳造する」など幅広い意味のある単語です。たとえば「cast a spell(呪文をかける)」や「cast a vote(投票する)」のように、いろいろな状況で使われる便利な動詞です。
品詞
メインの品詞は「動詞」ですが、同じ形で名詞として使われたりもします(例:the cast of a play = 劇の出演者)。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
「cast」は古ノルド語の “kasta” (投げる)に由来します。もともとは「投げる」「放り投げる」といった意味が中心でしたが、そこから「役を割り当てる」「魂を投じる」「光や影を投じる」など、派生的な使われ方が広まりました。
使用時の注意・ニュアンス
フォーマル/カジュアル
比較的どちらでも使えますが、「cast」は一般の「throw」よりも少し文学的・フォーマルなニュアンスを帯びることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「cast」は“手から放す”イメージがあるのに対し、「catch」「keep」は“手元に取り込む”イメージを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「cast」の詳細解説になります。ぜひいろいろな文脈の例文やコロケーションを意識して使ってみてください。
…'を'投げる,ほうる
…'を'投げ捨てる,ほうり出す《+off+名,+名+off》
〈目・視線など〉'を'向ける,投げ掛ける
〈票〉'を'投じる
(…に)〈名誉・祝福〉'を'与える,〈非難など〉'を'浴びせる《+名+on(upon)+名》
(人に)〈役〉'を'つける《+名〈役〉+to+名》;(ある役に)〈人〉'を'当てる《+名+for+名〈役〉》
(鋳型に流し込んで)…'を'鋳造する
物を投げる,(特に)釣り糸を投げる
鋳造される
(…に)〈影・光〉'を'投げ掛ける;〈疑に・魔法など〉'を'かける《+名+on (upon)+名》
I will be there soon.
I will be there soon.
解説
すぐにそこに行くよ。
be
動詞「be」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: be
品詞: 動詞 (主に状態動詞、補助動詞)
活用形: am, are, is, was, were, being, been など
意味 (英語 & 日本語)
例:
こういう場面で使われる、非常に基本的かつ重要な動詞です。ニュアンスとしては「○○です」「○○にある」「存在する」など、英語の文法を組み立てる土台になる単語です。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「be」は古英語から継承されてきた変化形が多い動詞で、はっきりした接頭語・接尾語・語幹の区切りがわかりにくいものです。
派生語や関連表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“be” は英語の最も基本的な動詞であり、単純に「ない」を表すには “not be” (isn’t, aren’t, etc.) や “doesn’t exist” など否定形やほかの動詞を使います。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「be」は英語学習の最初の関門であり、同時に最も重要かつ多面的に使われる動詞です。使いこなせるようになると文法全体の理解が深まり、英語表現の幅も広がります。ぜひ色々な例文を使って練習してください。
《連結語として補語を伴なって…である,…だ,…です
《位置・場所を表す語句を伴って》(…に)ある,いる(occupy a place or situation)
〈物事が〉存在する,ある(exist);〈生物が〉生存する,生きている(live)
行われる,起こる,発生する(take place, occur)
存続する,そのままでいる(remain as before)
《be to do》
…する予定である,…することになっている
…すべきだ
《受動態の不定詞を伴って》…できる
《命令》…するのだ
《条件節に》…する意図がある
《if…were to do》…するとしたなら
《be do*ing*》《進行形》
《進行中の動作》…している,しつつある
《近い未来》…しようとしている,するつもり
《動作の反復》(いつも)…している
《be+他動詞の過去分詞》《受動態》…される,されている
《be+自動詞の過去分詞》《完了形》…した[状態にある]
I went to the shop to buy some food.
I went to the shop to buy some food.
解説
私は食料品を買うためにお店に行きました。
shop
1. 基本情報と概要
単語: shop
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A place where goods or services are sold.
意味(日本語): 商品やサービスが売られている場所、いわゆる「お店」のことです。日常生活からビジネスの場面でも「店」という意味で広く使います。カジュアルに「ちょっと買い物に行く」と言うときにも使える、とても基本的な単語です。
CEFRレベル: A1(超初心者)
「shop」は非常に基本的な単語なので、英語学習を始めたばかりの段階でもよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
“shop” は単独の語幹で、特定の接頭語・接尾語を伴う形はありません。
ただし、以下のような複合語・派生語があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“shop” は中英語の “shoppe” に由来し、さらに古英語の “sceoppa” (小屋、屋根付きの場所) にさかのぼるとされています。もともと商品を並べたり作業を行う小さな“屋根付きの小スペース”を表していたものが、徐々に「商店」という意味で定着しました。
基本的に日常会話では何の気軽さもなく堂々と使える単語です。文章でも違和感なく使えるので、幅広い場面で登場します。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムなど
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれでの使い方例を3つずつ示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「shop」は英語学習の初期段階でもよく登場し、日常からビジネスまで幅広く使える便利な単語です。ぜひバリエーション豊かな例文や表現とあわせて覚えてみてください。
〈C〉《おもに英》小売店,商店(《米》store)
《米》(百貨店などの中にある)小さい専門店
〈C〉(サービス業の)店
〈C〉仕事場,作業場
August is my favorite month of the year.
August is my favorite month of the year.
解説
8月は私の一番好きな月です。
August
以下では、名詞「August(8月)」について、できるだけ詳しく解説します。マークダウン形式で書いているので、学習の際に参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英語での意味
• “August” = the eighth month of the year.
日本語での意味
• 「8月」という意味です。1年の8番目の月を指します。
「夏休みが終わる頃」「暑さのピーク」というニュアンスで使われることが多いですね。
品詞
• 名詞(固有名詞)
活用形
名詞なので、通常は August(単数のみ)として使われます。
ただし、形容詞形で august(気高い・尊厳ある)がありますが、発音が異なる点に注意してください(後述)。
CEFRレベル
• A1(超初心者)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての「August」の詳細な解説です。日付を表すうえで必須の単語ですので、正しいスペル・発音・用法をしっかりマスターしてください。
8月(《略》Aug.)
《形容詞的に》August heat wave{名}〈C〉8月の暑波August vacation{名}〈C〉8月の休暇
The ground is level and easy to walk on.
The ground is level and easy to walk on.
解説
地面は平らで歩きやすいです。
level
1. 基本情報と概要
単語: level
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): flat or even; having no part higher than another
意味 (日本語): 平らな、傾斜がない、同じ高さでそろった、落ち着いた・冷静な
「level」は「平らな・水準が一緒の」という意味で、表面が凸凹していない、あるいは同じ高さである状況などを表す形容詞です。また、人や態度に対して使う場合は「冷静な」や「公平な」というニュアンスで使われることがあります。
活用形
形容詞なので活用はありませんが、派生的に動詞・名詞・副詞もあります。
CEFRレベル: B1(中級)
「レベル」という名詞としては初歩から学びますが、形容詞としての使い方や抽象的な使い方(冷静さ・公平さなど)は日常的にはよく使われるものの、より深いニュアンスがあるため中級程度のレベル感と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
「level」はラテン語の“libella”(水準器、小さな秤)に由来し、フランス語“nivele”(水平にする)を経て英語に入ってきたとされます。もとは「平衡」「平らにする」という物理的な意味合いが強かったため、「同じ高さになる」「滑らかである」というニュアンスが基本です。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下、それぞれ日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3例ずつ紹介します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的(フォーマル・論文や講義など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “level” の詳細です。物理的にも比喩的にも「フラット」や「公平」「冷静」といった、多岐にわたる意味を持ちますので、文章の中でどのニュアンスを表現しているのかを常に意識すると理解・運用しやすくなります。
(土地などが)平らな,水平な,凸凹のない
同じ高さ(程度)の
《話》精神状態がよくつり合いのとれた,分別のある
The athlete trained hard every day to improve his performance.
The athlete trained hard every day to improve his performance.
解説
その競技者は、パフォーマンスを向上させるために毎日厳しくトレーニングしていました。
athlete
以下では、名詞「athlete」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「スポーツの競技に真剣に取り組む人」を指す単語です。プロやアマチュアを問わず、何らかのスポーツを行う人の総称として使われます。まじめに体力づくりや競技に励む人全般を指すため、「プロスポーツ選手」というイメージだけでなく、大学スポーツの選手など幅広い場面で使われます。
品詞
活用形
「athlete」は名詞のため、通常は「athletes」(複数形) しか大きな変化はありません。
派生語の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
あまり直接的なイディオムはありませんが、よく使われる構造としては:
カジュアル/フォーマルというよりは、スポーツ関連かどうかが区別のポイントです。
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音のまちがい
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「athlete」に関する詳細な解説です。日常会話やビジネス、学術的な場面など幅広く使える単語ですので、しっかり覚えておきましょう。
競技者,運動家;強壮な人;《英》陸上競技選手
I catch the ball.
I catch the ball.
解説
私はボールを捕らえる。
catch
1. 基本情報と概要
単語: catch
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として機能する場合あり)
活用形:
他の品詞:
英語での意味:
日本語での意味:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 日常的によく使われる単語でありながら、派生的な使い方が多いので少し難易度が上がります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話で使う例文 (3つ)
ビジネスで使う例文 (3つ)
学術的な文脈で使う例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “catch” の詳細解説です。「物をさっと捉える」イメージを大切にすると、いろいろな意味拡張にもスムーズに対応できます。ぜひ日常会話からビジネスまで活用してください。
…'を'捕らえる,捕まえる・〈動いている物〉'を'つかみ取る,受け止める・〈列車など〉‘に'間に合う;追いつく・《おもに受動態で》〈あらしなどが〉…'を'襲う・…'を'偶然見つける,‘に'思いがけなく出くわす・《副詞[句]を伴って》〈人・働物など〉'を'打つ・〈打撃・石・風などが〉…‘に'当たる・(…に)〈人〉‘に'〈打撃など〉'を'与える《+名〈間〉+名(直)+on+名》・〈伝染性の病気〉‘に'かかる,感染する;(火が)…‘に'燃え移る・(くぎなどに)…'を'引っかける,(網などに)…'を'からませる,(ドアなどに)…'を'はさむ《+名+in+名》・〈注意・関心など〉'を'引き付ける・…'を'聞きとる,理解する・
…'を'ぐっと押さえる,がまんする・〈短い動作〉'を'す早くする,わずかの間する・《米話》〈劇・テレビ番組など〉'を'見る,聞く・《副詞[句]を伴って》引っかかる,からまる・〈かぎが〉かかる,締まる
(野球で)捕手をする・
燃え始める;動き始める
捕まえること,捕獲
がっちり捕らえて動かなくする物,(戸の)掛け金,(機械の)歯止め・捕らえた物;捕獲量,(特に)漁獲高
手に入れる価値のある人(物),(特に)いい結婚相手・キャッチボール,捕球・(声・息の一時的な)途切れ,詰まり;途切れる部分,断片・《話》(人を引っ掛ける)わな,策略
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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