基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 原形: slip
- 過去形: slipped
- 過去分詞: slipped
- 現在分詞/動名詞: slipping
- to move smoothly, quickly, or almost unnoticed
- 「(足元が原因で)滑る」「こっそり動く」「うっかり失敗する・逃す」などの意味合いを持ちます。
「たとえばスケートリンクで足を滑らせて転んでしまったり、誰にも見つからないようにこっそり部屋から抜け出す場面でよく使われます。『うっかり口から漏らしてしまう』というような意味合いもあります。」 - 名詞 (a slip): 「小さな紙切れ」「(ちょっとした)失敗」「スリップ(衣類)」など
- 例: a slip of paper (紙切れ), a slip in calculation (計算ミス)
- 特に顕著な接頭語や接尾語はありません。短い単語なので、語幹は “slip” そのものです。
- 物理的に滑る
例: “Be careful not to slip on the icy road.” - こっそり動く / そっと動き去る
例: “I slipped out of the room without making a noise.” - (記憶などから) うっかり抜け落ちる
例: “My birthday completely slipped her mind.” - (言葉が) つい口から漏れる
例: “He accidentally let the secret slip during the conversation.” - (やるべきことを) 失敗する / ミスをする
例: “He slipped when he forgot to attach the file to the email.” - slip on something → 「何かで滑る」
- “I slipped on the wet floor.” (濡れた床で滑った)
- slip and fall → 「滑って転ぶ」
- “He slipped and fell on the ice.” (氷の上で滑って転んだ)
- slip out (of somewhere) → 「(こっそり)抜け出す」
- “She slipped out of the party early.” (彼女はパーティーから早めに抜け出した)
- slip away → 「こっそり立ち去る」、または「(時などが)いつの間にか過ぎる」
- “Time just slips away when you’re having fun.” (楽しんでいると時があっという間にすぎる)
- slip up → 「ミスをする」
- “If you slip up, you must learn from your mistake.” (もしミスをしたら、そこから学ぶべきだ)
- let something slip → 「(情報などを)うっかり漏らす」
- “He let it slip that he was planning a surprise.” (彼はサプライズの計画をうっかり漏らしてしまった)
- slip through one’s fingers → 「(機会などが)すり抜ける/逃す」
- “I can’t let this chance slip through my fingers.” (このチャンスを逃すわけにはいかない)
- slip one’s mind → 「うっかり忘れる」
- “Sorry, it completely slipped my mind to call you.” (ごめん、電話するのをすっかり忘れてた)
- slip into something → 「素早く(ある状態・服装)になる」
- “I’ll slip into something more comfortable.” (もっと楽な服にすぐ着替えるよ)
- slip by → 「あっという間に(時が)過ぎる」
- “The weekend slipped by before I knew it.” (週末はあっという間に過ぎ去った)
- 「slip」は、つるつるした面などで物理的に滑る意味合いと同時に、「うっかり」が含まれることが多いです。
- カジュアルな会話から文書表現まで幅広く使われますが、軽微なミスや、意識していないうちに起こるアクションに対して使われることが多いです。
- 「さっと動く」「思わず口に出してしまう」「うっかり失念する」といった具合に、“無意識” や “スルッと” のイメージが強いです。
自動詞・他動詞両用
- 自動詞: “He slipped on the ice.” (自分が滑る)
- 他動詞: “Slip the letter into the mailbox.” (手紙をサッとポストに入れる)
- 自動詞: “He slipped on the ice.” (自分が滑る)
典型的な構文例
- 自動詞構文: “(主語) + slip + (場所/状況)”
- 例: “He slipped on the wet floor.”
- 例: “He slipped on the wet floor.”
- 他動詞構文: “(主語) + slip + 目的語 + (副詞)”
- 例: “She slipped the note into his pocket.”
- 自動詞構文: “(主語) + slip + (場所/状況)”
イディオム:
- “slip up” (ミスをする)
- “slip away” (こっそり立ち去る/時間などがいつの間にか過ぎ去る)
- “slip one’s mind” (忘れる)
- “let slip” (うっかり漏らす)
- “slip up” (ミスをする)
フォーマル / カジュアルの違い
- カジュアル: “Oops, I slipped!”
- フォーマル: “I apologize for letting that information slip during the conference.”
- カジュアル: “Oops, I slipped!”
“Be careful, the floor is wet. You might slip.”
- 「気をつけて、床が濡れてるよ。滑るかもしれないよ。」
“I slipped up and forgot to buy milk on my way home.”
- 「うっかりミスして、帰りに牛乳買うのを忘れちゃった。」
“I thought I saw him slip out the back door.”
- 「彼が裏口からこっそり出ていくのを見た気がするんだ。」
“During the meeting, he accidentally let slip the project’s code name.”
- 「ミーティング中に、彼は誤ってプロジェクトのコードネームを口走ってしまった。」
“I can’t let this opportunity slip through my fingers.”
- 「このチャンスを逃すわけにはいきません。」
“Please ensure you don’t slip up with the client’s reports again.”
- 「再びクライアントのレポートでミスがないようにしてください。」
“If we slip in our data analysis, our research conclusions may be compromised.”
- 「データ分析でミスをすると、研究結果に影響が出るかもしれません。」
“The subject’s memory seemed to slip when recalling the recent events.”
- 「被験者は最近の出来事を思い出そうとするとき、記憶がすり抜けるような様子だった。」
“He attempted to slip a new variable into the formula without changing the outcome.”
- 「彼は結果を変えずに新しい変数を方程式へそっと組み込もうとした。」
slide (滑る)
- “slide” は滑らかな動作に焦点があり、「すーっと滑る」感覚。
- “slip” はより「不意に・うっかり」滑るニュアンスが強い。
- “slide” は滑らかな動作に焦点があり、「すーっと滑る」感覚。
glide (滑空する、すべるように動く)
- “glide” は優雅な動きをイメージさせる。
- “slip” はもっとカジュアルで、日常的に引っかかりやすいシーンで使う。
- “glide” は優雅な動きをイメージさせる。
trip (つまずく、こける)
- “trip” は足を引っかけて転びそうになるニュアンス。
- “slip” は足元が滑ってしまうイメージ。
- “trip” は足を引っかけて転びそうになるニュアンス。
- stand firm (しっかり立つ)
- remain steady (安定して動かない)
- 発音記号 (IPA): /slɪp/
- アメリカ英語: スリップ
- イギリス英語: スリップ
- アクセント: 特に強勢の移動はなく、単音節のため最初から最後までフラットに発音します。
- よくある間違いとして “sleep /sliːp/” (リラックスして眠る) と混同しがちなので注意してください。
- スペルミス: “slip” を “sip” や “sleep” と書き間違えないように注意。
- 発音の混同: “slip” (/slɪp/) と “sleep” (/sliːp/) は母音の長さが違う。
- 熟語表現の意味の取り違え:
- “slip up” は「(うっかりして)失敗する」
- “slip out” は「こっそり出る・抜ける」
- 意味の違いに注意。
- “slip up” は「(うっかりして)失敗する」
- 試験対策: TOEICや英検などでも“slip”に関連したイディオム (slip up, slip out, slip one’s mind など) がよく問われるので、まとめて覚えると有効。
- 頭文字 “S” は “Slick” や “Smooth” のイメージに通じる → 「ツルッとした感じ」。
- 「スルッと抜けていく」「うっかりミスる」ようなイメージで記憶すると覚えやすい。
- 類似音の “sleep” との違いに注意 (
i
の音が短い / ɪ / か、長い / iː / か)。 - “Slip” の熟語は場面ごとに固まって出題されやすいので、まとめて一括で暗記すると便利。
- 日常の買い物や軽い話題にはあまり出てきませんが、銀行や経済話題、ビジネスシーンなどでよく使われる単語です。
- ビジネスや銀行、経済に関する文脈で使われる単語です。個人が銀行からお金を借りる時、会社がお金を調達するときなどのシーンです。
- 名詞 (loan):「融資」や「貸付」を意味する。
- 例) a bank loan (銀行融資), a student loan (学生ローン)
- 例) a bank loan (銀行融資), a student loan (学生ローン)
- 動詞 (to loan): 「お金や物を貸す」という意味。 lend とほぼ同義だが、イギリス英語では lend のほうが一般的。アメリカ英語では loan を使う場合もある。
- 例) The bank loaned him the money. (銀行が彼にお金を貸した)
- 例) The bank loaned him the money. (銀行が彼にお金を貸した)
- この単語には明確な接頭語・接尾語はなく、単独で成立する語です。
- loanword (名詞): 外来語
- loanable (形容詞): 貸し出し可能な
- lender (名詞): 貸し手 (to lend の派生形)
- borrower (名詞): 借り手 (to borrow の派生形)
- take out a loan(ローンを組む / 借りる)
- pay back a loan(ローンを返済する)
- student loan(学生ローン)
- home loan(住宅ローン)
- loan application(ローン申請)
- approve a loan(ローンを承認する)
- loan repayment(ローンの返済)
- short-term loan(短期ローン)
- interest-free loan(無利子ローン)
- loan shark(高利貸し)
- 語源: 古英語の lǣn に由来し、「貸し出すこと」を意味する。中世英語で lon として使われてきた言葉が形を変えて現在の loan になった。
- ニュアンス:
- 主に金銭を対象とする場合に使われる。クレジットカードを使うときなど「借金」のニュアンスを持つが、「貸し手と借り手が契約によって取り決め、返済が見込まれている」という硬い・ビジネス的な響きがある。
- フォーマルな文脈で使われることが多い。カジュアルな会話の中では「borrow/lend」を使うことも多い。
- 主に金銭を対象とする場合に使われる。クレジットカードを使うときなど「借金」のニュアンスを持つが、「貸し手と借り手が契約によって取り決め、返済が見込まれている」という硬い・ビジネス的な響きがある。
- 可算名詞: 通常「1つのローン、複数のローン」という数え方をする。「a loan」「loans」
- イディオム/定型表現:
- “on loan (from …)”:「(…から)借りている状態」の意味で用いられる。例) This painting is on loan from the National Gallery.
- “on loan (from …)”:「(…から)借りている状態」の意味で用いられる。例) This painting is on loan from the National Gallery.
- 使用シーン:
- フォーマル/ビジネス: 契約、銀行、会計、経済関係の文脈に多用
- カジュアル: 日常会話ではあまり使わず、「借りる」「貸す」は borrow / lend が一般的
- フォーマル/ビジネス: 契約、銀行、会計、経済関係の文脈に多用
- “I’m planning to take out a small loan to buy a new car.”
(新しい車を買うために、小さなローンを組む予定なんだ。) - “Do you still have to pay off your student loans?”
(学生ローン、まだ返さなきゃいけないの?) - “I don’t like the idea of being tied to a loan for too long.”
(あまり長くローンに縛られるのは嫌だな。) - “The company secured a low-interest loan to expand its operations.”
(その会社は事業拡大のために低金利の融資を確保した。) - “We need to review your credit history before approving the loan.”
(ローンを承認する前に、あなたの信用履歴を確認する必要があります。) - “He presented a detailed business plan to qualify for the loan.”
(彼はローンの審査に通るために、詳細な事業計画を提示した。) - “Economic studies show that lower interest rates can increase the demand for loans.”
(経済学の研究によると、低金利はローン需要を高めることが示されている。) - “A comparative analysis of bank loans across different regions can reveal economic disparities.”
(地域ごとに銀行ローンを比較分析すると、経済格差が明らかになる可能性がある。) - “Government policies on student loan forgiveness are often debated in public discourse.”
(学生ローンの免除に関する政府の政策は、しばしば公共の議論の的となる。) - credit(信用貸し、クレジット)
- 個人の信用に基づき借りる仕組み。ローンとほぼ同じようにお金を借りることを指す場合もあるが、「信用枠」というニュアンスが強い。
- 個人の信用に基づき借りる仕組み。ローンとほぼ同じようにお金を借りることを指す場合もあるが、「信用枠」というニュアンスが強い。
- mortgage(抵当付きローン、特に住宅ローン)
- 家や不動産を担保に入れる場合を指すので、意味がより限定的。
- 家や不動産を担保に入れる場合を指すので、意味がより限定的。
- advance(前払い、または前渡し金)
- ローンよりも短期間で返すイメージがあり、給与の前借りなどに使われることが多い。
- ローンよりも短期間で返すイメージがあり、給与の前借りなどに使われることが多い。
- repayment(返済)
- ローンと対になる行為。
- ローンと対になる行為。
- 発音記号(IPA): /loʊn/ (アメリカ英語), /ləʊn/ (イギリス英語)
- アクセント: 一音節語のため、特に強勢位置は分かれない。
- よくある発音ミス:
- 母音を [laʊn] のように発音してしまう誤りが見られる。正しくは「ロウン」または「ロウン(ややオ寄り)」のような音になる。
- 母音を [laʊn] のように発音してしまう誤りが見られる。正しくは「ロウン」または「ロウン(ややオ寄り)」のような音になる。
- スペルミス: “loan” は “lon” や “loen” と間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語は特になし。ただし lone (孤独な) とスペリングが似ているため注意。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネス関連のリーディングやリスニングで頻出。特にローンの審査や返済に関する設問に注意。
- 「ローン=ロウン」という発音を頭に入れ、ちょっと伸ばす感じで覚える。
- 「ローンは“路(ロ)をお金で縫う(ーン)感覚でつながる」といった語呂合わせも面白いかもしれない。
- 車や住宅など、大きな買い物をするときに銀行との契約書にサインする場面を思い浮かべると記憶に残りやすい。
- 英語:
him
は、男性単数を指す「he」の目的格です。つまり、「he」が主語として使われるときは「彼」、それを目的語として使いたいときは「him」を使います。 - 日本語: 「彼を」「彼に」「彼と」など文脈に応じて訳されます。
- たとえば、「I saw him.」なら「私は彼を見ました。」、「I gave him the book.」なら「私は彼にその本をあげました。」のように訳されます。
- 人称代名詞の中で三人称単数・男性を示す語で、目的格として用いられます。
- たとえば、「I saw him.」なら「私は彼を見ました。」、「I gave him the book.」なら「私は彼にその本をあげました。」のように訳されます。
- 主格: he
- 目的格: him
- 所有格形容詞: his
- 所有代名詞: his
- 再帰代名詞: himself
- 代名詞「he」(主格) → 「him」(目的格)
- 形容詞的用法はありませんが、「his」が所有格形容詞に当たります。
- 語幹: もともと「he」に対応した目的格形なので、独自の語幹というより、古英語から受け継がれた変化形の一つです。
- he(主格、彼は)
- his(所有格、彼の)
- himself(再帰代名詞、彼自身)
- help him(彼を助ける)
- give him a hand(彼を手伝う)
- wait for him(彼を待つ)
- talk to him(彼に話しかける)
- look at him(彼を見る)
- listen to him(彼の話を聞く)
- call him back(彼に折り返し電話する)
- trust him(彼を信頼する)
- meet him in person(彼に直接会う)
- invite him over(彼を家に招く)
- 語源: 古英語の「him」から来ており、さらにさかのぼるとゲルマン祖語の *himai に由来すると言われています。
- ニュアンス:
- 三人称男性単数を指すため、相手に男性(もしくは男性と認識される人)を想定する状況で使います。
- カジュアルからフォーマルまで、あらゆる場面で幅広く使われます。
- 文語・口語どちらにも問題なく使える、とても基本的な単語です。
- 三人称男性単数を指すため、相手に男性(もしくは男性と認識される人)を想定する状況で使います。
- 「him」は他動詞や前置詞の目的語として使います。
- 例: I like him.(私は彼が好きです)
- 例: I spoke with him.(私は彼と話しました)
- 例: I like him.(私は彼が好きです)
- 可算・不可算の概念はなく、単数・男性を指す目的格代名詞です。
- フォーマル/カジュアルの区別:
- プロフェッショナルな文章でも、カジュアルな会話でも同様に使えます。
- ただし、ビジネス文書などでは「the person (男性名)」、「Mr. X」などの呼び方を使う場面も多いため、文脈に応じて使い分けます。
- プロフェッショナルな文章でも、カジュアルな会話でも同様に使えます。
- “I saw him at the store earlier.”
(さっきお店で彼を見かけたよ。) - “Could you pass him the salt?”
(彼に塩をとってあげてもらえますか?) - “I told him to come over for dinner.”
(彼に夕食を食べに来てと伝えたよ。) - “Please let him know that the meeting is rescheduled.”
(彼に会議の予定が変更になったことを伝えてください。) - “I’ve emailed him the updated report.”
(最新の報告書を彼にメールしました。) - “Make sure to inform him of the new policy changes.”
(新しい方針の変更については彼に必ず知らせてください。) - “I requested additional data from him regarding the experiment.”
(実験に関する追加データを彼に依頼しました。) - “The professor asked him for a detailed presentation next week.”
(教授は来週、詳細なプレゼンを彼に求めました。) - “We collaborated with him on the research paper.”
(私たちは彼と共同で論文作成に取り組みました。) - 類義語
- (厳密な意味での同義語はありませんが、her(女性を指す目的格), them(複数を指す目的格)など、目的格という点で同様の役割を持ちます。)
- (厳密な意味での同義語はありませんが、her(女性を指す目的格), them(複数を指す目的格)など、目的格という点で同様の役割を持ちます。)
- 反意語
- 代名詞の反意語という概念はあまりありませんが、「him」の対になる主格は「he」であり、「人称が異なる」「数や性が異なる」ことによる代名詞(例: her, it, them, us, me, you)との差異に注意しましょう。
- 代名詞の反意語という概念はあまりありませんが、「him」の対になる主格は「he」であり、「人称が異なる」「数や性が異なる」ことによる代名詞(例: her, it, them, us, me, you)との差異に注意しましょう。
- 発音記号(IPA): /hɪm/
- アクセント: 「hí・m」と「イ」にあたる部分の母音が短く軽く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらも基本的に /hɪm/ で大きな違いはありません。イギリス英語の方がやや /ɪ/ をはっきり、アメリカ英語は少し曖昧母音に近い音になる場合もあります。
- よくある発音の間違い: /hɪm/ の最後の /m/ を弱く発音しすぎたり、/hɪ/ だけで終わらせないように注意してください。
- スペルミス: 「him」はシンプルな綴りですが、
him
を「hem」と書き間違えるケースがあります。 - 同音異義語との混同: ほぼありませんが、
hymn
(賛美歌)と音が近いため注意が必要です。 - 主格と目的格の混同: 「彼は」を言いたい時に
him
を使ってしまうミスが頻出します。主語として使う場合はhe
、目的格として使う場合はhim
です。 - 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、代名詞の格を問う問題が頻繁に出題されます。文中での
he
とhim
の使い分けをしっかり確認しましょう。 - イメージ: 「彼」という存在に「~をする」「~をされる」などの動作が加わるときには「him」をイメージすると覚えやすいです。主語じゃなくて前置詞や動詞の“行き先”として使われる感じです。
- 勉強テクニック:
- 暗唱練習する時に、「I help him」「I see him」「I talk to him」というように、よく使う例文を声に出して練習しましょう。
- 「He は主役、Him は脇役を演じる」とイメージすると間違いにくくなります。
- 暗唱練習する時に、「I help him」「I see him」「I talk to him」というように、よく使う例文を声に出して練習しましょう。
- loudly (副詞) : 「大きな音で」「派手に」
- loudness (名詞) : 「大きさ(音の)」「やかましさ」
- loud noise → 大きな騒音
- loud music → 大音量の音楽
- loud voice → 大きな声
- loud and clear → はっきりと(聞こえる/理解できる)
- turn up the volume loud → 音量を大きくする
- a loud color → 派手な色
- speak loudly → 大きな声で話す
- loud cheer → 大きな歓声
- loud explosion → 大きな爆発音
- loud enough → 十分に大きい音量
- 「音が大きい」ことに加え、「派手な」や「けたたましい」というニュアンスを帯びることがあります。
- 「loud and clear」のように、「明確に伝わる(聞こえる)」という意味を持つイディオム的表現もあります。
- 口語では「うるさい」「耳障り」に近いニュアンスも含むことがあるので、状況に応じた使い方に注意が必要です。
- 衣服や色を表現するときには「目立ちすぎる、派手すぎる」意味を指します。これはカジュアルな場面から日常会話、ビジネスシーンでも使われることがありますが、やや口語寄りの響きが強いです。
- 形容詞としての “loud” は、be動詞の補語(例: “The music is loud.”)としても使われますし、名詞の前で修飾語(例: “a loud noise”)としても使うことができます。
- 比較級: louder / 最上級: loudest
- 「loudly」は副詞なので動詞を修飾し、「音量や声が大きい様子」を強調します (例: “She spoke loudly.”)。
loud and clear: 「はっきりと(聞こえる・伝わる)」
- 例: “Your message came across loud and clear.”
- 例: “Your message came across loud and clear.”
be loud (in …): 場合によっては「…を声高々に訴える」のような構文で表されることもあります。
- 例: “He was loud in his protests.”(彼は大きな声で抗議した)
- “Could you turn down the TV? It’s a bit loud.”
(テレビの音量を下げてもらえますか? ちょっと大きすぎます。) - “The music at the party was way too loud for me.”
(パーティーの音楽は私にはうるさすぎました。) - “He always speaks so loud on the phone!”
(彼はいつも電話でやたら大きな声で話します!) - “Please make sure the microphone isn’t too loud before the presentation starts.”
(プレゼン開始前にマイクの音量が大きすぎないか確認してください。) - “His voice was loud enough to catch everyone’s attention in the meeting.”
(彼の声は会議の全員の注意を引くのに十分大きかった。) - “We received a complaint that our reception area was too loud during peak hours.”
(ピーク時に受付があまりに騒がしいという苦情をいただきました。) - “Noise pollution studies indicate that excessively loud environments can disrupt concentration.”
(騒音公害の研究によると、過度に大きな音の環境は集中力を妨げる可能性があります。) - “During the experiment, scientists measured how loud the device could operate without causing damage.”
(実験の間、科学者たちはその装置が損傷を与えずにどの程度大きな音で動作できるかを測定した。) - “A loud alarm was used to ensure all participants were alerted to the end of the test.”
(テストの終了を参加者全員に知らせるために大きなアラームが使用された。) - noisy(うるさい)
- どちらも「うるさい・音が大きい」の意味を持つが、noisyは「騒音がある・騒がしい状況」を強調する。
- どちらも「うるさい・音が大きい」の意味を持つが、noisyは「騒音がある・騒がしい状況」を強調する。
- booming(とても大きな音がする)
- “loud” よりさらに低音が響くような感覚を伴う表現。
- “loud” よりさらに低音が響くような感覚を伴う表現。
- deafening(耳をつんざくような)
- “loud” 以上に耳が痛いほどの大音量を表すセンセーショナルな言葉。
- “loud” 以上に耳が痛いほどの大音量を表すセンセーショナルな言葉。
- quiet(静かな)
- soft(音が静かな、やわらかい)
- low((音量が)低い)
- 発音記号(IPA): /laʊd/
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はなく、どちらも「ラウド」のように発音します。アメリカ英語のほうが “aʊ” が少しはっきり聞こえる場合があります。
- 強勢(アクセント): 1音節しかないので、単語全体が強く発音されます。
- 母音“ou”を曖昧にして “ľad” のように聞こえてしまう。はっきり “ラウド” と2重母音で発音します。
- スペルミス: まれに “loude” や “load” と間違えることがあります。
- “aloud” と混同: “aloud” は「声に出して」という副詞で、意味が異なりますが発音がやや似ているため注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでもリスニングにおいて “loud” の指示(「音量が大きい」など)を聞き取る問題が出ることがあります。文中の形容詞としても比較級・最上級が出題されやすいです。
- “loud” の “ou” は “sound” の “ou” と同じ発音です。スペルと音を対に覚えると役立ちます。
- 「落ち着きがない(派手すぎる)色や音」をイメージしておくと、「うるさい」「派手」という両方のニュアンスがまとめて理解しやすいです。
- “loud and clear” のフレーズを頭に入れておくと、会話や文章で「はっきり理解する」ニュアンスを表現するときにも使えて便利です。
- 英語: “by this time”, “before now”, “so soon”
- 日本語: 「すでに」「もう」「とっくに」
- 日常会話でも比較的早い段階で登場し、頻繁に使われる単語なので、A2(初級)レベルとして学び始めるとよいでしょう。
- 「already」は通りやすい接頭語・接尾語がはっきり入っているわけではありません。英語の中期から存在する言葉で、接頭語「al-」と「ready」という部分が組み合わさったものですが、現在ではあまり意識されることはありません。
- 「already」は副詞のため、明確に派生した形容詞や名詞はありませんが、「ready (形容詞)」「readiness (名詞)」など「ready」を含む単語とはつながりがあります。
- I’ve already seen this.
(私はこれをすでに見ました。) - He’s already left.
(彼はすでに出発しました。) - It’s already too late.
(もう手遅れだ。/すでに遅すぎる。) - I already know the answer.
(私はすでに答えを知っています。) - She’s already finished her work.
(彼女はもう仕事を終えています。) - We’re already behind schedule.
(私たちはすでに予定より遅れている。) - You already told me that.
(あなたはそれをもう私に言いましたよ。) - He’s already on his way.
(彼はもう向かっています。) - Have you already eaten?
(もう食べたの?) - They’ve already made a decision.
(彼らはすでに決定を下しました。) - 中英語(Middle English)で、「al redy」のように「al(=completely, entirely)」と「ready」が組み合わさった表現が起源といわれています。「すべて準備ができている」→「結果としてもう完了している」といったニュアンスにつながりました。
- 何かが期待よりも早い段階で起こったり、完了したりしている状況を強調します。
- カジュアルでもフォーマルでも幅広く使われますが、「I already did it.」のようにネイティブは口語でよく用います。文書表現でも大差ありません。
- 位置: 通常、動詞や助動詞の直後、または文末に置かれます。
例) I have already finished. / I have finished already. - 否定文や疑問文でも同じ位置に置き、状況を強調します。
例) Have you already eaten? / You haven’t already eaten, have you? - フォーマル/カジュアル: どちらでも使うことができます。
- 「already」は副詞なので、名詞や形容詞に修飾できません。動詞や文全体を修飾します。
- 時制としては完了形と一緒に使われることが比較的多いです。
例) I have already eaten. (現在完了形) - “I’ve already done my homework, so let’s watch a movie.”
(もう宿題は終わっているから、映画を見ようよ。) - “Have you already met my sister?”
(うちの妹にもう会った?) - “Don’t buy milk. I already got some this morning.”
(牛乳を買わないで。今朝もう買ったから。) - “I’ve already sent the report to the client.”
(そのレポートはすでにクライアントに送りました。) - “They have already signed the contract, so we can proceed.”
(彼らはすでに契約書にサインしているので、次に進めます。) - “Our team has already completed the preparation for the meeting.”
(我々のチームはすでにミーティングの準備を終えています。) - “Several studies have already demonstrated the effectiveness of this method.”
(いくつかの研究がすでにこの方法の有効性を実証しています。) - “It has already been established that the data were misreported.”
(そのデータが誤って報告されていたことはすでに判明しています。) - “Researchers have already begun to explore alternative explanations.”
(研究者たちはすでに代替の説明を模索し始めています。) “Already” vs. “Yet”
- “yet”は「まだ」の意味で、否定文や疑問文で使われることが多い。
- 例) I haven’t finished yet. (まだ終わってない。)
- 例) Have you finished yet? (もう終わった?)
- 一方で “already” は「もう完了している」という肯定的なニュアンス。
- “yet”は「まだ」の意味で、否定文や疑問文で使われることが多い。
“Already” vs. “Just”
- “just” は「ちょうど今」というタイミングを強調する感じ。
- “already” は「すでにその状態にある」ことの強調。
- 例) I just finished.(今ちょうど終わった。) / I have already finished.(もう終わっています。)
- “just” は「ちょうど今」というタイミングを強調する感じ。
“Already” vs. “Still”
- “still” は「まだ継続中である」ニュアンス。
- 例) I’m still working.(まだ仕事中だよ。)
- 一方で「already」は完了や状況変化の早さを示す。
- “still” は「まだ継続中である」ニュアンス。
- 明確な対義語はありませんが、「not yet」(まだ~ない)が文脈上は反対の意味を持つことが多いです。
- アメリカ英語: /ɔːlˈrɛdi/ または /ɑːlˈrɛdi/
- イギリス英語: /ɔːlˈrɛdi/
- 「al*re*ady」の「re」の部分にストレス(強勢)が置かれることが多いです。「awl-REH-dee」という感じで発音します。
- 語頭の “al” を「ア」だけで発音してしまい「アレディ」のようにしてしまう場合がありますが、英語では /ɔː/(オー)に近い音や /ɑː/(アー)で少し長く発音します。
- 早口で「オールレディ」となるときもあるので注意しましょう。
“still” と “already” の混同
- “still” は「まだ続いている」という意味で、「まだ終わっていない」ニュアンス。
- “already” は「早くも終わった」ニュアンス。
- “still” は「まだ続いている」という意味で、「まだ終わっていない」ニュアンス。
否定文での “yet” と “already” を逆に使う
- 否定文では “I haven’t finished yet.” と言うのが自然で “I haven’t finished already.” は通常使いません。
詩的・古風な表現との混合
- “alreadie” などと書かれる古い例もありますが、現代では “already” 一択。
- TOEICや英検などでは、完了形と一緒に用いたり、時制や語順の問題で出題されることが多いです。「I have already done~」や「Have you already done~?」など、助動詞の後ろに入れる位置を問う出題がよくあります。
- 「al + ready」の組み合わせで「すべて準備ができている → だからもう完了している」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングで“l”は1つ “r”は1つ、a-l-r-e-a-d-y と続くのをイメージで押さえておきましょう。
- 「もう?そんなに早く!?」と驚くイメージをセットにすると、日常生活で使う際に思い出しやすいかもしれません。
- 原形 (Base form): apply
- 三人称単数現在 (Third person singular): applies
- 現在分詞/動名詞 (Present participle/Gerund): applying
- 過去形 (Past tense): applied
- 過去分詞 (Past participle): applied
- 名詞: application (申し込み、応用、適用)
- B1:中級レベルの単語です。応募や適用といった行為を英語で説明できるようになると、日常会話や仕事の場面で頻繁に活用できます。
- ap- はラテン語の ad-(~に向かって)から派生し、方向を表すことが多い接頭語です。
- ply はラテン語の plicare(折りたたむ、重ねる)の変形に由来するとされ、一緒に組み合わせる、折り重ねるように「何かを向ける、使う」というニュアンスを持ちます。
- application: 名詞「申し込み、適用、応用」
- applicant: 名詞「申し込み者、応募者」
- appliance: 名詞「器具、装置」 (語源的には関連がありますが、少し意味が離れます)
- apply for a job(仕事に応募する)
- apply for a visa(ビザを申請する)
- apply for a scholarship(奨学金に申し込む)
- apply to a university(大学に出願する)
- apply pressure(圧力を加える)
- apply paint(ペンキを塗る)
- apply theory(理論を適用する)
- apply the brakes(ブレーキをかける)
- apply knowledge(知識を応用する)
- apply online(オンラインで応募する/申し込む)
- 「apply」は、ラテン語の applicare(~に向ける、貼り付ける)を経由して、中英語に入ったとされています。
- ad(~に向かって) + plicare(折りたたむ)が組み合わさり、「何かに向ける」「くっつける」という原義となりました。
- 何かに「申し込む」(apply for)と「適用する」(apply A to B)の大きく二つの使い方があります。前置詞の使い分けには注意が必要です。
- フォーマル・カジュアルどちらでもよく使われますが、「求人への応募」などは比較的フォーマルなイメージです。
- 「履歴書を送った」「オンラインで適用条件を満たした」など、実際の行為を表すときに頻出します。
他動詞として使う場合
- apply for A:Aに申し込む
例) I want to apply for the job. - apply to A:Aに出願する/適用する
例) You can apply to multiple universities at once. - apply A to B:AをBに適用する
例) We should apply this new technique to our research.
- apply for A:Aに申し込む
自動詞としての用法(やや限定的)
- 「(規則などが)適用される」という意味で使われることもあります。
例) This rule applies only in certain situations.
- 「(規則などが)適用される」という意味で使われることもあります。
イディオム的表現
- apply oneself to (〜):「(〜)に専念する、集中する」
例) If you apply yourself to your studies, you’ll see great results.
- apply oneself to (〜):「(〜)に専念する、集中する」
- ビジネス文書やメールでは「apply for a position」(職に応募する)などのフレーズが一般的。
- 日常会話でも「I applied for that job yesterday!」とカジュアルに話すことができます。
“I’m going to apply for that travel credit card. It has great benefits!”
- (あの旅行用クレジットカードに申し込もうと思うんだ。特典がすごくいいから!)
“If the paint starts to fade, just apply another coat.”
- (もしペンキがはげてきたら、もう一度塗ればいいよ。)
“Does this discount coupon apply to online orders as well?”
- (この割引クーポンはオンライン注文にも適用されるの?)
“We encourage all qualified candidates to apply for the marketing position via our website.”
- (当社のウェブサイト経由で、資格を満たす候補者全員にマーケティングポジションへ応募していただきたいと考えています。)
“Before we implement the new policy, we need to confirm whether it applies to all departments.”
- (新しい方針を導入する前に、それがすべての部署に適用されるかどうか確認する必要があります。)
“She applied the new workflow to our scheduling process, resulting in fewer errors.”
- (彼女は新しいワークフローをスケジュール管理に適用して、エラーが減少しました。)
“Researchers applied the statistical model to a large dataset to verify the hypothesis.”
- (研究者たちは、その仮説を検証するために大規模データセットに統計モデルを適用しました。)
“The principle of inertia can be applied to various branches of physics.”
- (慣性の法則は、物理学のさまざまな分野に適用できます。)
“Applicants must apply for a research grant by the end of the semester.”
- (申請者は学期末までに研究助成金を申請しなければなりません。)
- submit(提出する)
- 「apply」は申し込む行為を意味し、その手段として書類を「submit」する場合もあります。
- 「apply」は申し込む行為を意味し、その手段として書類を「submit」する場合もあります。
- enroll(登録する)
- 「学校やコースに登録する」といった意味で、申し込みに近いが、範囲が「学習」や「トレーニング」に特化しがち。
- 「学校やコースに登録する」といった意味で、申し込みに近いが、範囲が「学習」や「トレーニング」に特化しがち。
- request(要請する)
- 「何かを求める」という意味は近いものの、公的に書類などで申し込む場合は「apply for」が適切。
- 「何かを求める」という意味は近いものの、公的に書類などで申し込む場合は「apply for」が適切。
- utilize(活用する)
- 「~を役立てる」という意味で、「apply」の「適用する、応用する」に近い。
- 直接的な反意語はありませんが、意味上「withdraw」(取り下げる)や「retract」(撤回する)などは “応募を取り消す” という点で対極的なイメージになります。
- 米国英語(US): /əˈplaɪ/
- 英国英語(UK): /əˈplaɪ/
- 「ap*ply*」の第二音節 “ply” に強勢が置かれます。
- 語頭の “a” は弱く発音されがちです。
- 「a-plī(アプライ)」ではなく、「ə-plī(アプライ)」と “ə” の母音を意識する。
- 前置詞の使い分け:
- “apply for” と “apply to” の使い分けが混乱しやすいです。
- 何かを“申請・応募”するときは “apply for + 名詞”。
- (場所や機関に)“出願・申し込み”するときは “apply to + 場所・機関”。
- “apply for” と “apply to” の使い分けが混乱しやすいです。
- スペルミス:
- “aplly” や “aply”などと綴り間違いをしやすいので注意。
- “aplly” や “aply”などと綴り間違いをしやすいので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは “apply for a position” や “apply to a university” といった熟語が フォーマル文書・Eメールで頻出。
- “AをPlyに向ける”イメージ: 「手元の何か(書類やスキル)を相手に向けて広げて提出する/適用する」というイメージを持つとわかりやすいです。
- 発音とスペリング: 「アプライ」→ “ap-ply” と二つに区切って覚えると、つづりを間違えにくくなります。
- 類似語との混同回避: “apply” は “request” よりフォーマルかつ具体的に「書類を使った手続きで求める」ニュアンスが強いです。
- “chart” : A visual representation of data, information, or geographical details (such as a map, diagram, or graph)
- 「チャート」:情報やデータを視覚的に整理して示す図や表を指します。地図を意味することもあります。
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:たとえば売上の推移や、人気ランキング、航海用の地図を示すときに、「chart」という言葉を使います。データや情報を「ひと目でわかりやすく整理している」イメージが含まれます。 - 名詞 (noun)
- 動詞 (to chart) → “chart”, “charts”, “charted”, “charting”
- 名詞: “This chart shows last month’s sales.”
- 動詞: “They charted the new route for the ship.”
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級 → “chart”は中級レベルでよく出てくる単語です。
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 語源的には、ラテン語やフランス語由来の “charte” からきており、もともと「地図」や「紙の文書、書類」を意味していました。
- “bar chart” → 「棒グラフ」
- “pie chart” → 「円グラフ」
- “line chart” → 「折れ線グラフ」
- “flow chart” → 「フローチャート(工程や手順の図)」
- “chart a course” → 「進路を立てる」
- “chart the progress” → 「進捗をグラフ化する・追跡する」
- “chart the data” → 「データを図表化する」
- “top the charts” → 「音楽チャートなどで首位に立つ」
- “navigation chart” → 「航海図」
- “organizational chart” → 「組織図」
- 語源:
ラテン語 “charta” (紙・文書) → フランス語 “charte” を経て英語に取り入れられました。 - 歴史的背景:
かつては公式文書や地図を指していましたが、徐々に「データを示す図表」も含むようになりました。 - ニュアンスや使用時の注意:
- “chart” は事実や数値を視覚化するイメージが強いです。
- 口語でもビジネスシーンでも幅広く使われ、カジュアルからフォーマルまで状況を問わず利用されます。
- 音楽の「ランキング」チャートや航海図など、特定の専門分野でも頻繁に用いられます。
- “chart” は事実や数値を視覚化するイメージが強いです。
- 名詞の可算・不可算:
一般的に可算名詞として扱われる (“a chart,” “two charts” など)。 - 動詞としての用法 (to chart):
- 他動詞として、「~を図表化する」「~の道筋を計画する」といった意味で使われます。
- 例: “We need to chart our next steps.”
- 他動詞として、「~を図表化する」「~の道筋を計画する」といった意味で使われます。
- よくある構文:
- “(Someone) charts (something)” → 「(誰かが)(何かを)図表化する/記録する/計画する」
- “to chart a course/route” → 「進路を立てる、計画を立てる」
- 文章でも会話でも比較的頻繁に登場します。
- “(Someone) charts (something)” → 「(誰かが)(何かを)図表化する/記録する/計画する」
- “I made a chart of my monthly expenses to see where I can save money.”
(月の出費をチャートにして、どこで節約できるかを見てみたよ。) - “Could you sketch a quick chart to compare these options?”
(このオプションを比較するために、簡単なチャートを書いてもらえる?) - “I’ve been tracking my weight on a chart to motivate myself.”
(モチベーション維持のために、体重をチャートで記録してるの。) - “Our sales chart indicates a steady increase in revenue.”
(売上チャートを見ると、収益が安定的に増加していることがわかります。) - “Please include a pie chart of market share for our quarterly report.”
(四半期レポートに、マーケットシェアの円グラフを必ず入れてください。) - “We need to chart our strategy for the next fiscal year.”
(来年度の戦略を立てる必要があります。) - “The chart on page 45 clearly demonstrates the correlation between these variables.”
(45ページのチャートは、これらの変数間の相関関係をはっきり示しています。) - “Researchers often chart their findings to illustrate trends over time.”
(研究者は、経時的な傾向を示すために調査結果を図表化することが多いです。) - “A flow chart is an effective tool to depict the process examined in this study.”
(この研究で検討されたプロセスを描写するには、フローチャートが有効です。) - 類義語 (Synonyms)
- “graph” (グラフ) → 数字やデータの視覚化に用いる
- “diagram” (図) → 構造や関係性などを図で示す中立的な表現
- “map” (地図) → 地理情報を示す、地形や位置関係に特化している
- “table” (表) → 行と列を使ってデータを整理
- “graph” (グラフ) → 数字やデータの視覚化に用いる
- 反意語 (Antonyms)
データを図表化しない場合は特に「反意語」と言えるものは少ないですが、
- “text” (文面のみ) などが視覚化ではなく書き言葉のみを指すという点で対比的に挙げられます。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /tʃɑːt/
- アメリカ英語 (AmE): /tʃɑrt/
- イギリス英語 (BrE): /tʃɑːt/
強勢 (アクセント) の位置:
「chart」の1音節め、つまり単語全体にアクセントがあります。イギリス英語とアメリカ英語の違い:
- イギリス英語では「チャート」の音が長め (tʃɑːt)。
- アメリカ英語では短めに “tʃɑrt” と発音。
- イギリス英語では「チャート」の音が長め (tʃɑːt)。
よくある間違い:
- “chart” を「チヤート」と言ったり、あいまいに母音を伸ばしすぎたりすること。
- “cart” (/kɑːrt/) と混同しやすい。
- “chart” を「チヤート」と言ったり、あいまいに母音を伸ばしすぎたりすること。
- スペルミス: “chart” を “chat” や “chert” と書き間違える。
- 同音異義語との混同:
- “charter” (チャーター、憲章、借り切る など) は別単語。
- “cart” (荷車) は発音が似ていて混乱しやすいが、冒頭の子音が [k] 音になる点に注意。
- “charter” (チャーター、憲章、借り切る など) は別単語。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- データ分析や報告に関する問題文で “chart” がよく登場。
- グラフや円グラフなどを説明する問題が頻出。
- データ分析や報告に関する問題文で “chart” がよく登場。
- 「“チ”ャート → “データを視“チ”覚化する」など、頭文字の“ch”と「視覚化」のイメージを紐付ける。
- グラフや表とイメージが似ているため、「表や地図を思い浮かべる」と覚えやすい。
- 音楽チャート(ランキング)などポップなシーンでも使われると覚えると印象に残りやすい。
- The process of preserving something in good condition.
- The care, upkeep, or support provided to keep something functioning or operative.
- 何かを良好な状態に維持・保全すること。
- 機械や建物、システムなどの手入れや整備を指す。
- (文脈によっては)生活費の援助、扶養手当を指すこともある。特にイギリス英語では子どもや配偶者に対する「養育費」「扶養費」の意味で使われる。
- 「maintenance」は名詞なので、そのままの形で使われます。
例: “The maintenance of the equipment is crucial.” - maintain (動詞): 維持する、保つ
- maintainer (名詞): 補修係・保守担当者
- maintenance-free (形容詞): メンテナンス不要の
- 日常的な話題から専門的な話題(建築、機械、サービスなど)に広く使える単語です。仕事や技術系の記事などでも頻繁に登場するため、B2レベル(中上級)以上を目安にすると習得がスムーズです。
- maintain(動詞) + -ance(名詞を作る接尾辞)
- 「maintain」は「保つ」「継続する」という意味です。
- 「-ance」は「状態」「行為」を表す接尾辞です。
- 「maintain」は「保つ」「継続する」という意味です。
- maintain (動詞)
- maintenance-free (形容詞)
- maintainer (名詞)
- routine maintenance(定期的なメンテナンス)
- preventive maintenance(予防保守)
- building maintenance(建物の維持管理)
- system maintenance(システムのメンテナンス)
- maintenance cost(維持費)
- maintenance schedule(メンテナンス計画)
- vehicle maintenance(車両のメンテナンス)
- ongoing maintenance(継続的な保守)
- maintenance crew(メンテナンス担当チーム)
- heavy maintenance(大規模メンテナンス)
- 「maintenance」はラテン語の “manu tenere(手で保持する)” が語源とされる「maintain」に由来し、「手で持ち続ける=保つ」という意味を持っています。
- そこから「保持し続ける行為」というニュアンスが派生して「maintenance」となりました。
- 「maintenance」はフォーマルにもカジュアルにも使われますが、どちらかといえば公式文書やビジネス文書、技術系の文章でよく見かける単語です。
- 一般的には「物やシステムを良い状態に保つための行為」を指し、やや専門的・客観的な響きがあります。
- 「子どもの養育費の支払い」や「扶養費」という意味で使われる場合は、主にイギリス英語で「child maintenance」などと表現されます。
- 可算・不可算: 一般的には不可算名詞として扱われます。 “a maintenance” のようにはあまり言いません。
- 主に “maintenance of 〇〇” のように「~の維持・保守」という形で使われることが多いです。
- フォーマル/カジュアル: ビジネス・技術文書での使用が多いですが、日常会話でも「メンテナンスする」的なニュアンスで使われます(ただし普段の会話では動詞の “maintain” を使う方が自然な場合もあります)。
- “(be) under maintenance” : 「メンテナンス中」
例: “The website is currently under maintenance.” - “maintenance work” : 「メンテナンス作業」
例: “We need to schedule some maintenance work on the air conditioner.” - “I need to do some maintenance on my bike; the brakes feel loose.”
「自転車のメンテナンスをしないと。ブレーキが緩い感じがするんだよね。」 - “Our internet router is under maintenance, so the connection might be slow.”
「うちのルーターがメンテナンス中だから、ネットが遅いかもしれないよ。」 - “Regular maintenance of home appliances can save a lot of money in the long run.”
「家電の定期的なメンテナンスは、長い目で見るとお金の節約になるよ。」 - “We have scheduled routine maintenance for the server this weekend.”
「今週末にサーバーの定期メンテナンスを予定しています。」 - “The maintenance costs are higher than expected, so we need to review our budget.”
「維持費が想定より高くなったので、予算を見直す必要があります。」 - “Effective maintenance of our facilities is crucial to ensure safety.”
「安全性を確保するには、施設の効果的なメンテナンスが不可欠です。」 - “Preventive maintenance strategies can significantly reduce operational downtime.”
「予防保守の戦略は、運用停止時間を大幅に減らすことができます。」 - “Proper maintenance of laboratory equipment ensures accurate experimental results.”
「実験装置の適切なメンテナンスが、正確な実験結果を保証します。」 - “A maintenance plan should be tailored to the specific mechanical design of each device.”
「メンテナンス計画は、それぞれの装置の特定の機械設計に合わせて作成されるべきです。」 - upkeep(維持、手入れ)
- 「maintenance」に近い意味ですが、より日常的。「家などの維持費・手入れ」を連想しやすい。
例: “The upkeep of an old house can be quite expensive.”
- 「maintenance」に近い意味ですが、より日常的。「家などの維持費・手入れ」を連想しやすい。
- preservation(保存、保護)
- 「維持」という点は似ていますが、より「劣化や損失から守る」ニュアンスが強い。
例: “Preservation of historical buildings is essential for cultural heritage.”
- 「維持」という点は似ていますが、より「劣化や損失から守る」ニュアンスが強い。
- servicing(修理、点検)
- 「修理・点検作業」を連想しやすく、特に車や機械に対して使われる。
例: “The car needs servicing every 10,000 miles.”
- 「修理・点検作業」を連想しやすく、特に車や機械に対して使われる。
- neglect(怠慢・放置)
- 「維持保守」をしないで放っておく意味。
例: “Years of neglect led to the machine’s breakdown.”
- 「維持保守」をしないで放っておく意味。
- 発音記号(IPA): /ˈmeɪn.tə.nəns/
- アクセント(強勢)は最初の音節 “MAIN” の部分に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく変わるわけではありませんが、アメリカ英語では [ˈmeɪn.tə.nəns](メイン・タ・ヌンス)という感じ、イギリス英語でもほぼ同様に発音します。
- スペルは “maintena-nce” と長いので、 “main-te-nance” と区切って覚えるとよいでしょう。
- スペルミス: “maintenence” や “maintainance” などの誤りが多いです。
- 同音異義語: 特にはありませんが、“maintain” と “maintenance” を混同しやすいので、動詞と名詞の区別に注意しましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリーディングセクションやビジネスシーンの問題で見かけることが多い単語です。「維持費」「保守管理」「稼働を続けるための手入れ」などを問う文脈で出題されやすいです。
- スペルのポイント: 「main + ten + ance」と区切って覚える。
- ストーリーでイメージ: 「物を”手 (manus)”で握って (tenere)」保ち続ける感じから「維持管理」というイメージ。
- 「maintain」→「maintenance」という形がセットであることを意識すると覚えやすいです。動詞形と名詞形をセットで覚えると、使い分けで混同しにくくなります。
- 英語: “elderly” = “old” or “advanced in age,” typically referring to someone who is of older age in a polite or respectful manner.
- 日本語: “高齢の / 年配の”。高齢者や年配の人を丁寧・配慮したニュアンスで形容するときに使います。
- 比較級: more elderly
- 最上級: most elderly
ですが、実際にはあまり多用されません。 - 名詞的用法: “the elderly” で「高齢者全般」という意味を表すことがあります。
例: “The government should provide more support for the elderly.” (政府は高齢者に対して、より多くの支援を提供すべきです) - B2(中上級): 日常でも目にする語ですが、丁寧度合いややや抽象的なニュアンスがあるため、中上級レベルとしています。
- 語幹: “elder” = “older”(親族内の兄弟姉妹などで「年上の」を指す語)
- 接尾辞: “-ly” = 「形容詞化する接尾辞」の一つ。 ただし、もともと “elder” と “ly” が組み合わさって “elderly” として形容詞化しています。ここでの “-ly” は一般的な副詞化ではなく、形容詞的意味を持つ古い用法です。
- elderly people → 高齢の人々
- elderly population → 高齢人口
- elderly man → 年配の男性
- elderly woman → 年配の女性
- elderly care → 高齢者介護
- provide assistance for the elderly → 高齢者への支援を行う
- protect the elderly → 高齢者を守る
- look after the elderly → 高齢者の世話をする
- elderly couple → 年配の夫婦
- elderly relative → 年配の親戚
- “elderly” は古英語の “eldra” (古い、年長の)から派生した “elder” に形容詞化の要素が加わってできた単語です。
- 「old」と比べると「丁寧」「敬意を払う」響きがありますが、場合によっては当人に失礼と感じられる可能性もあるため、直接言及する際には気をつける必要があります。
- “elderly” はフォーマルな文章や公的文書でもよく使われますが、カジュアルな会話でも礼儀正しい言い方として通用します。
- 北米やイギリスの公的資料、医療や福祉関係の文書などで「高齢の」という意でよく登場します。
- 形容詞として: He is elderly. / She takes care of her elderly mother.
- 名詞的用法 “the elderly”: The elderly often need additional support.
- 形容詞としては「高齢の〜」を修飾するために使います。
- 名詞として「the elderly」は「高齢者」の総称を指します。
- フォーマルな文書や敬意を表したいときに使われることが多く、失礼にならないように状況に合わせて使うことが望ましいです。
- “My grandmother is quite elderly, so we visit her often.”
(祖母はかなり高齢なので、私たちはよく会いに行きます。) - “There’s an elderly couple living next door; they’re really sweet.”
(隣に年配の夫婦が住んでいて、とても優しい方たちです。) - “Would you mind helping that elderly gentleman cross the street?”
(あの年配の紳士が道路を渡るのを手伝っていただけますか?) - “Our organization provides special discounts for elderly customers.”
(当社では高齢のお客様向けに特別割引を提供しています。) - “We’re planning to launch a community program to assist the elderly in this area.”
(この地域の高齢者を支援する地域プログラムの立ち上げを計画しています。) - “When designing products, we must consider the needs of the elderly population.”
(製品を設計する際には、高齢者層のニーズを考慮しなければなりません。) - “Recent studies focus on the long-term healthcare requirements of the elderly.”
(近年の研究では、高齢者の長期的な医療ニーズに焦点が当てられています。) - “We must evaluate the social policies concerning the elderly to ensure their well-being.”
(高齢者の福祉を保証するため、高齢者に関する社会政策を評価する必要があります。) - “The demographic shift toward an elderly population poses new challenges for policymakers.”
(高齢人口への人口動態の変化は、政策立案者に新たな課題をもたらします。) - old(古い、年老いた)
- “elderly” よりも直截的。時に失礼と感じられることもある。
- “elderly” よりも直截的。時に失礼と感じられることもある。
- aged(高齢の、老齢の)
- フォーマルでありつつストレートに年齢が高いことを指す。
- フォーマルでありつつストレートに年齢が高いことを指す。
- senior(年長者の、上位の)
- 「年配」を示す際や、「先輩」の意味でも使われるが、文脈による。
- 「年配」を示す際や、「先輩」の意味でも使われるが、文脈による。
- young(若い)
- youthful(若々しい)
- IPA: /ˈɛl.dər.li/
- アメリカ英語(US): [エルダーリ] のように、/ɛl/ と /dər/ をはっきり発音
- イギリス英語(UK): /ˈɛl.də.li/ のように、/də/ がやや弱くなる傾向あり
- アクセント: 第1音節 “el” に強勢
- よくある発音ミス: “elder” の部分を /ˈiːl/ と伸ばしたり、/r/ を曖昧にすると通じにくい場合があります。
- スペルミス: “elderly” と “elder” の混同。「-ly」をつけ忘れるとただの “elder(年上の人)” になってしまいます。
- 同音異義語との混同: 直接同音異義語はありませんが、発音が近い “elder” との使い分けに注意が必要です。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネス文脈で「高齢の顧客」や「高齢化社会」関連の文章で出題される可能性があります。
- ヒント/ストーリー: 「elderly」は「エルダー(年長の)+ly(形容詞化)」と分解して覚えると便利。
- 連想: “elder” は “older” とよく似ている→ “elderly” で「さらに年を取った感じ」とイメージ。
- 勉強テクニック: 名詞化した “the elderly(高齢者)” がよく出るので、セットで覚えると使いやすいです。
- こういう場面で使われる: 何かを長い間待っていて、ようやく終わりや結論が得られたときに使います。
- こういうニュアンスの言葉: 「結末として」「最後になって」といった、長いプロセスの末の「やっと」という感情を表すことが多いです。
- final (形容詞): 「最終的な」; 例: final decision (最終決定)
- finalize (動詞): 「最終決定する」; 例: finalize the contract (契約を最終決定する)
- A2(初級): 「ついに」「やっと」など、日常会話でよく登場し、学習の早い段階で覚えると便利です。
- final + -ly
- final は「最後の」
- -ly は形容詞を副詞に変える接尾辞
- final は「最後の」
- final (形容詞) : 前述のとおり「最終の」
- finality (名詞) : 「最終的な状態」「確定性」
- finalize (動詞) : 「最終決定する」「仕上げる」
- finally done ⇒ 「ついに終わった」
- finally finished ⇒ 「やっと完了した」
- finally realized ⇒ 「ついに気づいた」
- finally got it ⇒ 「やっとわかった」
- finally arrived ⇒ 「やっと到着した」
- finally agreed ⇒ 「最終的に同意した」
- finally admitted ⇒ 「ついに認めた」
- finally decided ⇒ 「最終的に決めた」
- finally revealed ⇒ 「ついに明らかになった」
- finally happened ⇒ 「やっと起こった」
- 「finally」はラテン語の “finis (終わり)” に由来する “final” に、副詞化する語尾 “-ly” がついたものです。もともと「終わり」「境界」を表す語源から派生し、「ついに」「最後に」といった意味が生まれました。
- 「長い道のりやプロセスを経た最後」というイメージが強く、完了・結末に至った安堵感や満足感を伴うことがあります。
- 日常会話で気軽に使うことができますが、その意味合いから感情をこめて「やっと!」というニュアンスを出すときにも便利です。
- フォーマル・インフォーマル問わず使用可能ですが、論文や論理的な文章では結論部分を示す際にもしばしば使われます。口語でも「Finally, ...」と切り出しでよく使われます。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 会話や文章で、動詞・形容詞・他の副詞を修飾します。
- 文頭、文中、場合によっては文末にも置けます。
- 例: “Finally, I can take a break.” / “I can finally take a break.”
- Finally! ⇒ 口語で「やっとだ!」という短文表現
- Finally and most importantly ⇒ 論点の最後かつ最重要事項を述べる際によく使われるフレーズ
- Finally, let’s proceed to... ⇒ プレゼンなどで段階を示すときのフレーズ
- 可算・不可算名詞との相性を考える必要はありません。副詞なので、どの動詞にも基本的に自由につけられます。
- “Finally, I got my driver's license!”
- 「やっと運転免許を取ったよ!」
- 「やっと運転免許を取ったよ!」
- “I can finally watch my favorite show now.”
- 「これでやっと好きな番組が見られるよ。」
- 「これでやっと好きな番組が見られるよ。」
- “We finally moved into our new apartment.”
- 「ようやく新しいアパートに引っ越したんだ。」
- “We have finally reached an agreement with the client.”
- 「顧客との合意に最終的に達しました。」
- 「顧客との合意に最終的に達しました。」
- “I finally got approval from my boss to launch the project.”
- 「プロジェクトを立ち上げる許可をやっと上司から得ました。」
- 「プロジェクトを立ち上げる許可をやっと上司から得ました。」
- “They finally signed the contract today.”
- 「彼らが今日、ついに契約書にサインしました。」
- “Finally, the results indicate a strong correlation between the variables.”
- 「結論として、これらの変数には強い相関があることが示されました。」
- 「結論として、これらの変数には強い相関があることが示されました。」
- “Finally, we must consider the limitations of this study.”
- 「結論として、この研究の限界を考慮する必要があります。」
- 「結論として、この研究の限界を考慮する必要があります。」
- “Finally, the committee concluded that further investigation is necessary.”
- 「最後に、委員会はさらなる調査が必要であると結論づけました。」
- at last (ついに)
- 「待ち望んでいたが、ようやく」という点で「finally」とほぼ同じ。口語度が高い。
- 「待ち望んでいたが、ようやく」という点で「finally」とほぼ同じ。口語度が高い。
- eventually (最終的に)
- 「プロセスを経て最終的に」という比較的フォーマルな言い方。時間や段階的な変化を強く示唆。
- 「プロセスを経て最終的に」という比較的フォーマルな言い方。時間や段階的な変化を強く示唆。
- ultimately (結局・最終的に)
- より硬い文体で使われ、思考プロセスの末に到達した「結論」のニュアンスがある。
- より硬い文体で使われ、思考プロセスの末に到達した「結論」のニュアンスがある。
- in the end (最終的に)
- “finally” よりやや口語的・カジュアルなイメージで、結末を言う際によく使われる。
- initially (最初は)
- firstly (まずは)
- 「finally」が最後や終わりに焦点を当てるのに対し、これらは「最初」を指す。
- 発音記号 (IPA): /ˈfaɪ.nə.li/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大まかな発音は同じですが、アクセントの強弱に多少の違いがあります。
- 第一音節 “fi-” に強勢がきます。
- “-ly” は弱く発音されます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大まかな発音は同じですが、アクセントの強弱に多少の違いがあります。
- よくある発音の間違い:
- /fiˈnaɪl.i/ と「ai」を二重に伸ばしすぎることがありますが、正しくは /faɪ/ で短めに。
- スペルミス
- “finaly” と書いてしまうミスが多いので注意しましょう。“finally” には “l” が2つ続きます。
- “finaly” と書いてしまうミスが多いので注意しましょう。“finally” には “l” が2つ続きます。
- 同音異義語との混同
- “finale” (終幕、特に音楽や演劇の最後) と混同しないように注意しましょう。
- “finale” (終幕、特に音楽や演劇の最後) と混同しないように注意しましょう。
- 試験などでの出題傾向
- TOEICや英検の長文読解やリスニングで、文章の結論を示す文脈としてよく登場します。設問の中で文脈を読み取る問題に出やすいです。
- 覚えやすいイメージ: “final” + “ly” = 「最後(の)」+「〜的に」→「最終的に」「やっと」。
- ストーリーでイメージ: 長い階段をずっと上って、ようやく頂上に着いたときの「Finally, I made it!」という感覚。
- 勉強テクニック:
- 「最終試験 (final exam)」→ 「最終的な (final)」→ 「やっと・ついに (finally)」という連想で覚えるとよいです。
- スペルは “final” に “ly” をつけるだけですが、「l」を 2回重ねることを忘れないように注意してください。
- 「最終試験 (final exam)」→ 「最終的な (final)」→ 「やっと・ついに (finally)」という連想で覚えるとよいです。
I slipped on the wet floor.
I slipped on the wet floor.
解説
私は濡れた床で滑って転んだ。
slip
動詞「slip」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: slip
品詞: 動詞 (ほかに名詞としての用法もあり)
活用形 (動詞)
CEFRレベル: B1 (中級)
「ある程度基本的な英語を理解し、日常会話で使えるレベルの単語です。スルッと動くようなイメージがある動詞で、基本的には「滑る」「滑り落ちる」などのニュアンスで使います。また、うっかりミスをする時にも使われます。」
英語での意味
日本語での意味
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と用法
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
古い英語の “slip(pen)” に由来し、「滑る、つかみ損ねる」というイメージを含みます。古英語から中世英語の時代にかけて、滑る動きを表す意味が定着していきました。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「slip」の反意語としては、「しっかりと固定されている」「動かない」イメージを持つ表現が当てはまります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「slip」の詳細な解説です。滑る動作やミスのイメージが伝われば、一連の表現がマスターしやすくなるでしょう。ぜひ、用例や熟語もあわせて覚えてみてください。
《副詞[句]を伴って》滑る,つるっと滑る
〈時が〉いつの間にか過ぎ去る《+by(away,along,on)》
〈物価・質などが〉だんだん下がる,ずり落ちる
ちよっと間違いをする《+upin(on)+名》
(心・記憶などから)〈物事が〉消え去る《+from(outof)+名》
〈物〉‘を'滑らせる;(…に)…‘を'滑り込ませる《+名+into+名》;(…から)…‘を'すっと出す《+名+outof(from)+名》
《slip+名〈間〉+名〈直〉=slip+名+to+名》…に…‘を'そっと渡す,こっそりやる
〈服など〉‘を'するっと着る《+on+名,+名+on》;…‘を'するっと脱ぐ《+off+名,+名+off》
…‘から'するっとぬける,脱出する
〈結び目など〉‘を'解く,ほどく
〈物事が〉〈心・記憶など〉‘から'消え去る,抜ける
《副詞[句]を伴って》こっそり動く,滑るように動く
(服などを)すばやく着る《+into+名》,するっと脱ぐ《+outof+名》
I need to apply for a loan to buy a new car.
I need to apply for a loan to buy a new car.
解説
新しい車を買うためにローンを申し込む必要があります。
loan
1. 基本情報と概要
単語: loan
品詞: 名詞(場合によっては動詞として使われることもあり)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語): An amount of money that is borrowed and expected to be paid back with interest.
意味(日本語): お金を借りる行為、あるいは借りたお金のことを指す。利子をつけて返すことを前提とする場合が多い。「融資」「貸付」とも訳されることがあります。
品詞と活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が loan の詳しい解説です。たとえば車や家の購入、ビジネスの資金調達などで必ず出てくる重要な単語なので、ぜひマスターしておきましょう。
〈U〉(…の)貸し付け《+of+名》
〈C〉貸し付け金,貸与物
He loves him very much.
He loves him very much.
解説
彼は彼をとても愛している。
him
1. 基本情報と概要
単語: him
品詞: 代名詞(目的格)
CEFR レベル: A1(超初心者レベル:英語学習の最初期段階で習うとても基本的な単語)
意味(英語・日本語)
活用形
同じ「he」から派生する他の形として上記のような活用があります。
他の品詞との関連
2. 語構成と詳細な意味
「him」は接頭語や接尾語を持たないシンプルな代名詞です。
派生語や類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が代名詞「him」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的場面に至るまで、非常によく使われる基本的な代名詞なので、しっかりと使い分けを身につけておきましょう。
彼を,彼に
《話》彼(=he)
The music at the concert was so loud that my ears were ringing.
The music at the concert was so loud that my ears were ringing.
解説
コンサートの音楽はとても大きかったので、耳が鳴っていました。
loud
1. 基本情報と概要
単語: loud
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: louder (比較級), loudest (最上級)
副詞形: loudly (例: “He spoke loudly.”)
名詞形: loudness (例: “The loudness of the music was overwhelming.”)
英語での意味:
• Making a lot of noise or easily heard; having a high volume.
• Also used figuratively to describe something that is very bright or intense (e.g., “a loud color”).
日本語での意味:
• 「大きな音がする」「音量が高い」
• 比喩的に「派手な」「目立つ」といった意味でも使われます。
「音が大きい」ということを示す、シンプルで初級学習者もよく使う形容詞です。日常会話で「もう少し小さい音で話して」「あの音がうるさい」などと言いたいときに便利です。
推定CEFRレベル: A2(初級)
意味がわかりやすく、日常会話で頻繁に使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
“loud” は短い語で、はっきりとした接頭語や接尾語はありませんが、以下のように派生形があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“loud” は古英語の “hlūd” に由来するとされています。もともとは「音量の大きさ」を表す意味で使われてきました。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “loud” の詳細解説です。日常生活からビジネスまで幅広く使われるため、上手に活用してみてください。
(音・声が)大きい,大きな音を出す
騒々しい;はでな,人目を引く
I have already finished my homework.
I have already finished my homework.
解説
私はもう宿題を終えました。
already
1. 基本情報と概要
単語: already
品詞: 副詞 (adverb)
意味
「ある事柄が、期待するよりも早い時点で成立している」というニュアンスの単語です。例えば、相手が「まだしていないだろう」と思っているタイミングよりも前に「終わっている」「起きている」状態を表します。
活用
副詞のため、動詞のように時制による語形変化はありません。「alreadier」「alreadiest」といった比較級や最上級も通常は存在しません。
他の品詞
「already」は名詞や形容詞にはならない純粋な副詞です。この言葉が他の品詞として使われる例は一般的にありません。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・定型表現
「already」を含む特定のイディオムはあまりありませんが、「Enough already!」という口語表現があり、「もうたくさんだ!」というニュアンスを表します。
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “already” の詳細な解説です。ぜひコミュニケーションの中で活用してみてください。
《肯定文で》もう,すでに
《驚き・意外の意を表して》《疑問文で》もう,早くも;《否定文で》まさか
I decided to apply for the job after much consideration.
I decided to apply for the job after much consideration.
解説
よく考えた結果、その仕事に応募することにしました。
apply
〈他〉《...に》 を適応する 《to ...》 / 《...に》 を当てる 《to ...》 / 《...に》 (心・努力など) を傾ける 《to ...》 / 〈自〉《...に》 適用される 《to ...》 / 《...に...を》 申し込む, 出願する 《to ... for ...》
1. 基本情報と概要
単語: apply
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to make a formal request or use something in a particular situation.
意味(日本語): 「申し込む」「適用する」「応用する」などの意味を持ちます。たとえば大学に出願するときや求人に応募するときなどに使われますが、何かの理論や技術を“適用・応用する”という意味でもよく使われます。「apply」は、フォーマルな場面から日常会話まで幅広く使われる便利な単語です。
活用形:
他の品詞になったときの例:
難易度目安(CEFRレベル): B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの違い:
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習する際は、実際に「apply for a job」「apply for a scholarship」のようにフレーズで覚えておくと、自然に使いこなしやすくなります。ぜひ参考にしてください。
(…に)…'を'適用する,応用する《+名+to+名(do*ing*)》
(…に)…'を'当てる,当てがう《+名+to+名》
…'を'作用させる,動かす
(…に)適用される,当てはまる《+to+名》
申し込む,出願する;(…に…を)申し込む《+to+名+for+名》
(…に)〈心・努力など〉'を'傾ける,注ぐ《+名+to+名(do*ing*)》
The chart illustrates how the body works.
The chart illustrates how the body works.
解説
その図は体の働きを説明している。
chart
以下では、英単語「chart」(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味:
日本語の意味:
品詞:
主な活用形(動詞として使われる場合)
例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「chart」は、はっきりした接頭語や接尾語をもたない単語で、語幹(c-h-a-r-t)がそのまま基本形と言えます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマルになりがち)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
“chart” は「見やすく整えた図・表」を総称して呼ぶことが多く、数字だけでなく文章やマッピングなど幅広く使えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「chart」の詳細な解説になります。ビジネスでも学術的な場面でも登場頻度が高く、データや情報を「図や表で視覚化する」というコアなイメージをしっかりと押さえておきましょう。
海図,水路図
図表
Regular maintenance is essential to keep your car running smoothly.
Regular maintenance is essential to keep your car running smoothly.
解説
定期的なメンテナンスは、車をスムーズに走らせるために必要です。
maintenance
以下では、英単語「maintenance」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: maintenance
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味 (英語)
意味 (日本語)
たとえば「家をよい状態に保つ」「機械を壊れないように手入れし続ける」というニュアンスで使われる言葉です。ビジネスや日常生活など、広い文脈で登場します。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文/表現
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(オフィス・職場)
学術的/技術的(論文・専門分野)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「maintenance」の詳細解説です。日常生活でも仕事でも頻繁に使われる単語ですので、ぜひ覚えて活用してください。
(…の)維持,持続,保全,保守[管理]《+of+名》
(…の)維持(持続)された状態《+of+名》
維持費,生活費
The elderly couple enjoys taking walks in the park every morning.
The elderly couple enjoys taking walks in the park every morning.
解説
年配の夫婦は毎朝公園で散歩を楽しんでいます。
elderly
1. 基本情報と概要
単語: elderly
品詞: 形容詞(※名詞的用法「the elderly」で「高齢者」という意味になることがあります)
意味(英語 / 日本語)
「elderly」は、高齢の人々や年配を示すときに使われ、単に「old(古い・年老いた)」よりもやや丁寧な響きがあります。例えば「He is elderly.(彼は高齢だ)」と言うと、「彼は年配の方だよ」と、やわらかく伝える表現です。
活用形
形容詞のため、基本的に時制による活用はありません。比較級・最上級を作る場合は、
他の品詞としての例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
ポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術・正式な場面での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
どちらも「年齢的に若い」を指し、「elderly」とは対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“elderly” は「高齢の」「年配の」という意味を持つ形容詞で、礼儀や敬意を払うニュアンスを含みます。公的な文書や丁寧な会話で使われる機会も多く、名詞化して “the elderly” と表現することもあるため、状況に応じて正しく使い分けましょう。上品かつ礼儀正しい印象を与える言葉ですが、一部シーンでは「old」よりも遠回しな言い方として使われるため、対象となる人によっては配慮が必要です。
《the ~》年配の人たち
かなり年配の,初老の
Finally, after months of hard work, I completed my project.
Finally, after months of hard work, I completed my project.
解説
最後に、数ヶ月間の努力の末、私はプロジェクトを完成させました。
finally
1. 基本情報と概要
単語: finally
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “at last”, “in the end”, “after a long time or process”
意味(日本語): 「ついに」「やっと」「最終的に」「結局」などの意味を表します。待ち時間や手続きなど、長い経過を経て「ようやく」何かに到達したり、最後の結論・段階に至ったりするニュアンスを持つ副詞です。
活用形
副詞のため、活用形(時制など)は基本的にありません。「finally」自体が常に同じ形で使われます。
他の品詞との関係
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく見る構文・イディオム
注意点
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “finally” の詳細な解説です。長い待ち時間や段階を経て「ようやく」という心情を表す際に、ぜひ使ってみてください。
最後に(at the end)
最終的に,決定的に(decisively)
ついに,とうとう(at last)
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
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