基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 英語: to make (something) ready for use or consideration; to make oneself ready
- 日本語: 「準備する」「用意する」「覚悟する」などの意味です。
- 原形: prepare
- 三人称単数現在形: prepares
- 進行形(現在分詞): preparing
- 過去形: prepared
- 過去分詞: prepared
- 名詞形: preparation (準備)
- 例: We made the necessary preparations for the event.
- 例: We made the necessary preparations for the event.
- 形容詞形: preparatory (準備段階の、予備的な)
- 例: We had a preparatory meeting before the presentation.
- A2(初級): 基本的な日常動作の「準備する」という意味で日常会話に登場する機会が多いです。
- 接頭語: “pre-” 「前もって」「先に」
- 語幹: “pare” (ラテン語の「parare(準備する)」に由来)
- 「前もって準備・警戒する」という含意のある構成です。
- preparation (名詞): 準備
- prepared (形容詞): 準備ができた
- preparatory (形容詞): 予備的な、準備段階の
- prepare a meal(食事を用意する)
- prepare for an exam(試験の準備をする)
- prepare a presentation(プレゼンの準備をする)
- prepare a report(レポートを用意する)
- prepare the ingredients(材料を準備する)
- prepare the patient for surgery(手術の準備をする)
- prepare ahead of time(前もって準備する)
- prepare a plan(計画を立てる・準備する)
- prepare the ground(下地を作る / 引き合わせの準備をする、など比喩的な意味でも使われる)
- prepare for the worst(最悪の事態に備える)
- ラテン語 “praeparare” (“prae” = 「前に」 + “parare” = 「準備する」)
- ラテン語からフランス語を経由して英語に入った単語です。
- ニュアンス: 「あらかじめ何かに備える」という前向きな印象があります。心理的な「覚悟」や物理的な「用意」の両方で使われます。
- 使用時の注意: 日常会話、ビジネス、学術的な場面など非常に広い範囲で使われますが、フォーマルからカジュアルまで幅広く対応できる動詞です。
- 他動詞として:
prepare + 目的語
- 例: I prepared dinner last night.
- 例: I prepared dinner last night.
- 自動詞として:
prepare for ~
- 例: I'm preparing for my final exams.
- 例: I'm preparing for my final exams.
- 不定詞構文:
prepare to do
- 例: He’s preparing to leave for the airport.
- 例: He’s preparing to leave for the airport.
- 使用シーン: フォーマル・カジュアルを問わず使えます。
- 前置詞 “for” の後ろに目的(試験、イベントなど)が来て、「〜に向けて準備する」という意味を持ちます。
- “I need to prepare dinner before my friends arrive.”
(友達が来る前に夕飯を用意しなくちゃ。) - “Let me prepare some tea for us.”
(お茶を入れるからね。) - “We should prepare for tomorrow’s hike.”
(明日のハイキングに向けて準備しなきゃ。) - “Could you prepare a summary of this report by tomorrow?”
(明日までにこのレポートの要約を用意してもらえますか?) - “We’re preparing for the client’s visit next week.”
(来週のお客様の来訪に備えて準備を進めています。) - “I need to prepare an agenda for the meeting.”
(会議のアジェンダを用意する必要があります。) - “She’s preparing a research proposal on climate change.”
(彼女は気候変動に関する研究計画を作成している。) - “Our team is preparing to publish a paper in a renowned journal.”
(私たちのチームは著名なジャーナルに論文を発表する準備をしている。) - “We must prepare a thorough literature review before proceeding with experiments.”
(実験を始める前に、徹底的な文献レビューを行う必要がある。) - get ready(準備をする)
- より口語的。時に「心構えをする」くらいの軽いニュアンスで。
- より口語的。時に「心構えをする」くらいの軽いニュアンスで。
- arrange(手配する)
- 具体的な配置や段取りを決めるときに使われる。
- 具体的な配置や段取りを決めるときに使われる。
- plan(計画を立てる)
- 具体的な計画立案にフォーカス。
- 具体的な計画立案にフォーカス。
- organize(整理する、準備を進める)
- 構造的に整理して準備する印象。
- 構造的に整理して準備する印象。
- neglect(怠る、無視する)
- ignore(無視する)
- 発音記号(IPA): /prɪˈpeər/ (英), /prɪˈper/ (米)
- アクセント: 「pre-PARE」のところに強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きく異ならないが、アメリカ英語で「ペア」の部分が /per/、イギリス英語で /peə/ になることが多いです。
- よくある発音ミス: “pre*pair*” と濁らず、しっかり「プリペア」と音節を意識しましょう。
- スペルミス: “preapre” と母音が逆転するミスに注意。
- 前置詞の選択: “prepare for” と “prepare to + 動詞” を混同しないように。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特に目立ちはしませんが、“repair” (修理する) と一部似たスペリングなので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「prepare for〜」というフレーズは出題されやすいです。ビジネスシーンでもよく使われます。
- 語源をイメージ: “pre-(前)” + “pare(準備する)” = 「前もって準備する」。
- 「ペア(prepare)を前もって作る」と覚える: 自分用のちょっとした語呂合わせも有効です。
- スペリング: “pre + pare” の2つに分けて覚えると、スペルミスを避けやすいです。
- A2(初級): 日常会話や簡単な読み書きができる段階
- B1(中級): 日常的な話題をある程度理解し、自分の意思を表現できる段階
「to fail to hit, catch, or reach something」
(何かに当たる・捕まえる・到達するのに失敗する、外す)
例:I threw the ball but missed the target.
(ボールを投げたが的を外した)「to feel the lack or absence of someone or something」
(人や物がいなくて寂しい、恋しいと思う)
例:I really miss my family while traveling.
(旅行中は家族がいなくてとても寂しい)「to fail to attend something」
(何かに参加し損ねる、出席しない)
例:I missed the meeting this morning.
(今朝のミーティングに出られなかった)- 現在形: miss
- 三人称単数現在形: misses
- 過去形: missed
- 過去分詞: missed
- 現在分詞 / 動名詞形: missing
- 名詞としての
miss
は、通常は「失敗、しくじり」といった意味よりも、敬称(Miss + 人名)や「逃し」など特別な場合に限られます。しかし、日常ではもっぱら動詞として使います。 - 形容詞形や副詞形などは直接はありませんが、派生形として
missing
(形容詞: 失われた、欠けている)がよく使われます。 - missing (形容詞: 失われている、行方不明の)
- amiss (形容詞/副詞: 正しくない、間違った様子)
- 当て損ねる、外す
- 物理的に狙ったり、期待した場所・時間に届かない、当たらないときに使います。
- 物理的に狙ったり、期待した場所・時間に届かない、当たらないときに使います。
- (チャンス等を) 逃す、逃してしまう
- 列車やバスなどを「乗り損ねる」イメージや、機会を「逃してしまう」意味です。
- 列車やバスなどを「乗り損ねる」イメージや、機会を「逃してしまう」意味です。
- ~がいなくて寂しく感じる、恋しく思う
- 誰かや何かがそばにいなくなったことに対して寂しい、懐かしい気持ちを強調したいときに使います。
- 誰かや何かがそばにいなくなったことに対して寂しい、懐かしい気持ちを強調したいときに使います。
- miss the target
- 目標を外す
- 目標を外す
- miss the point
- 要点を理解しそこなう
- 要点を理解しそこなう
- miss a chance / miss an opportunity
- チャンス/機会を逃す
- チャンス/機会を逃す
- miss the bus / train
- バス/電車に乗り損ねる
- バス/電車に乗り損ねる
- miss out on (something)
- ~の機会を逃す(「~に参加できない」ニュアンス)
- ~の機会を逃す(「~に参加できない」ニュアンス)
- miss a deadline
- 締め切りに間に合わない
- 締め切りに間に合わない
- miss a person
- 人を恋しく思う、寂しく思う
- 人を恋しく思う、寂しく思う
- miss one’s call
- (電話などで)着信を見逃す
- (電話などで)着信を見逃す
- miss the mark
- 狙いを外す、言い当てられない
- 狙いを外す、言い当てられない
- wouldn’t miss it for the world
- 絶対に見逃したくない(「どんなことがあっても行く」という決意表明)
- 「外す」「逃す」といったニュアンスは、目的に到達しなかったりチャンスをつかめなかったりする残念な気持ちが含まれます。
- 「恋しく思う」「寂しい」といったニュアンスは、愛着や人とのつながりを感じる暖かい表現です。特に友人や家族の不在を気にかけるときに使われます。
- 口語: 日常会話で頻繁に使われるカジュアルな印象。
- 文章: ビジネスメールや公式文書でも「I missed the deadline.」のように普通に利用できます。
- 丁寧な場面からカジュアルな場面まで幅広く適用できます。
- 他動詞としての使い方: 「miss + 目的語」
例:I missed the train.
- 自動詞としての使い方は比較的まれですが、文脈によって成立する場合があります。
例:If you aim poorly, you’re likely to miss.
(たいてい「目標を外す」ニュアンスで補足的情報がある) - miss out on something: 「~を逃す、機会を失う」
例:Don’t miss out on this great opportunity.
- miss the boat(イディオム): 「大事な機会を逃す」
例:If you don’t apply now, you’ll miss the boat.
I’m going to be late! I missed the bus again.
- 「遅れちゃう! またバスに乗り損ねたよ。」
I really miss having breakfast with my parents.
- 「両親と一緒に朝食を取るのが恋しいな。」
Did you miss me while I was away?
- 「私がいない間、寂しかった?」
I missed the conference call this morning due to a connection issue.
- 「接続の問題で今朝の電話会議に参加できませんでした。」
If you miss the deadline, please notify your supervisor immediately.
- 「締め切りに間に合わない場合は、すぐに上司に連絡してください。」
We don’t want to miss any opportunities to expand our market.
- 「市場拡大のチャンスは逃したくありません。」
Researchers must ensure that they do not miss any relevant data in their survey.
- 「研究者は調査で関連するデータを見落とさないようにしなければならない。」
Missing critical evidence could undermine the conclusion of the study.
- 「重要な証拠を見逃すことは研究の結論を揺るがしかねない。」
The professor missed an important reference in his presentation.
- 「教授はプレゼンテーションで重要な文献を見落としていました。」
- fail (失敗する、~に失敗する)
fail
は「うまくいかなかった」というニュアンスが強く、「miss」は「外す・逃す・恋しく思う」など多義的。
- skip (飛ばす、抜かす)
skip
は「意図的に飛ばす」ニュアンスがあり、「miss」は必ずしも意図的でない場合にも使う。
- lose (失う)
lose
は物をなくす、試合に負けるといった意味。miss
は当たらない、逃す、恋しく思うなど幅が広い。
- catch (捕まえる、間に合う)
- 「miss the train(電車に乗り損ねる)」に対して「catch the train(電車に間に合う)」が反意のイメージ。
- IPA: /mɪs/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
i
の音は「イ」と短めに発音するのがポイントです。- カタカナで書くと「ミス」に近いですが、よくある間違いとして
miss
の最後の「ス」を弱く発音しすぎる、または「ミッス」のように伸ばしてしまうケースがあるので注意しましょう。 - スペルミス:
miss
は簡単な単語ですが、「misis」などとタイプミスしないように注意する。 - 同音異義語との混同:
Miss
(敬称: ミス) と区別が必要。ただし文脈でほとんど判断できる。 - TOEICや英検などの試験でも、「会議を逃す」「列車に乗り損ねる」「~がいなくて寂しい」などの日常表現として頻出。
miss doing something
とmiss + 名詞
は両方使えるが、意味合いが微妙に異なることがある(miss doing something
は「~したことが懐かしい」という感じが出る)。- 「外す」「逃す」「恋しい」という “イマイチ届かない” イメージを思い浮かべると覚えやすいです。どこか的を外してしまったり、大切な人がどこかへ行ってしまって届かない感覚。
- スペリングでは「s」が2つ並んでいる点を意識して「ミス(miss)しないように」と覚えると間違いを防げます。
- 朝のバスに乗り遅れるイメージを強く持つなど、日常の具体的なシーンを思い浮かべると自然に記憶に残りやすいです。
- to move or cause something to move to a different place, position, or direction
- “移す”、“移る”、“変える”、“変わる”
例:場所や視点、状況などを移動させたり取り替えたりするときに使われる単語です。
「位置を動かす」「焦点を変える」といったニュアンスを表します。 - 原形: shift
- 三人称単数現在形: shifts
- 現在分詞/動名詞: shifting
- 過去形/過去分詞: shifted
- 名詞: a shift (交代勤務、変化など)
例:a night shift (夜勤), a shift in policy (方針の変化) - B1(中級): 中級レベルとして、日常会話やビジネス会話でも比較的よく使われる単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “shift”
- 接尾語: なし
- shift gears
ギアを変える(状況や考え方をガラッと変える) - shift focus
焦点を変える - shift blame
責任を転嫁する - shift one’s weight
体重を移す - shift attention
注意を移す - shift direction
方向を変える - shift priority
優先順位を変える - shift into high gear
活動のスピードを上げる、(車などの)高いギアに入れる - shift perspective
視点(考え方)を変える - shift paradigm
パラダイムを変える(物事の枠組みを変える) - 語源は古英語の “sceiftan” に遡り、「分割する」「割り当てる」という意味から派生したと考えられています。そこから「移動させる」「変更する」の意味が生まれました。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使われますが、口語でもよく登場します。
- 「物理的に動かす」「心や態度を変更する」「責任の所在を変化させる」など、多様なニュアンスを持っています。
- 他動詞として
- 目的語を取って「~を移す/変える」という意味で使われます。
例: The new policy shifts the focus from cost to quality.
- 目的語を取って「~を移す/変える」という意味で使われます。
- 自動詞として
- 自分自身が「移る/変わる」という意味を表します。
例: Public opinion on the matter is shifting.
- 自分自身が「移る/変わる」という意味を表します。
shift for oneself: 自力で何とかする
例: When you live alone, you have to shift for yourself. (一人暮らしをすると、自分で何とかしなければいけない)shift the responsibility: 責任を転嫁する
- “Could you shift over a bit so I can sit down?”
(少し詰めてくれない?私が座れるように。) - “I need to shift my schedule to make time for the meeting.”
(ミーティングの時間を確保するためにスケジュールを変更しないと。) - “Let’s shift our dinner to 7 p.m. instead of 6 p.m.”
(夕食の時間を6時から7時に変えましょう。) - “We plan to shift our marketing strategy to focus more on social media.”
(SNSに重点を置くようにマーケティング戦略を切り替える予定です。) - “After the merger, we need to shift our organizational structure.”
(合併後は組織構造を変更する必要があります。) - “Could you shift the deadline to next Friday?”
(締め切りを来週の金曜日に変更してもらえますか?) - “The paradigm in physics shifted after the discovery.”
(その発見によって物理学のパラダイムが変わった。) - “Researchers observed how public opinion shifts during crisis events.”
(研究者たちは危機的状況において世論がどのように変化するかを観察した。) - “We need to shift our hypothesis based on the new data.”
(新しいデータに基づいて仮説を修正する必要がある。) - move (動かす)
- 物理的に移動させる意味が強い。
- 物理的に移動させる意味が強い。
- transfer (移す、乗り換える)
- 場所や所属を移すニュアンス。
- 場所や所属を移すニュアンス。
- switch (切り替える)
- 物事や設定を切り替える意味。
- 物事や設定を切り替える意味。
- alter (変える)
- 変更や修正を加える意味が強い。
- remain (とどまる)
- keep (保持する)
- stay (続けている、止まる)
- 発音記号(IPA): /ʃɪft/
- アクセント: “shi-ft” の 1 音節で、先頭の /ʃɪ/ にやや強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の差はほぼなく、基本的に同じ発音です。
- 日本人学習者は “sh” (/ʃ/) と “s” (/s/) の音を間違えやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “sift” (ふるいにかける) と混同しがちなので注意。
- 同音異義語ではありませんが、”gift”など似たスペリングと取り違えないようにしましょう。
- TOEICや英検などの試験では、文脈の変化(policy shift など)や他動詞/自動詞の用法、コロケーションに注目して出題される場合があります。
- キーボードの “Shift” キーを思い出してみてください。大文字に変える “切り替える” 役割を担っています。これが「変更」や「移動」の意味を思い出す手がかりになります。
- 用法の幅が広いので、「物理的に動かす」から「考え方を変化させる」まで、汎用的に “shift” を使うことをイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「貧しい」「お金がない」などの意味で、経済的に困窮している状態を表す際に使われます。
- また「質が悪い」「内容が乏しい」「下手な」といった意味でも使われ、経済状況以外でも低水準や欠点がある場合を示します。
- たとえば「poor lighting(照明が悪い)」「poor performance(出来が悪い)」など、幅広いシーンで使われる単語です。
- 形容詞なので原形は “poor” で、比較級は “poorer”、最上級は “poorest” です。
- “poorly” (副詞): 「貧しく」「不十分に」「下手に」
- 例: He performed poorly on the test. (彼はテストで出来が悪かった)
- 例: He performed poorly on the test. (彼はテストで出来が悪かった)
- 名詞としての派生語 “poor” は、通例 “the poor” の形で「貧しい人々」という集合名詞となります。
- 例: The government should help the poor. (政府は貧しい人々を助けるべきだ)
- 語幹: 「poor」
- 接頭語・接尾語: 直接の接頭語や接尾語はありませんが、”poorly” のように副詞形を作る “-ly” が付く例があります。
- 経済的に貧しい
- お金や資源が不足していること。
- お金や資源が不足していること。
- 質が悪い / 条件が悪い
- 何かの状態や出来が期待に満たない場合に使う。
- 何かの状態や出来が期待に満たない場合に使う。
- 下手な / 劣った
- 能力や成果が良くないこと。
- 能力や成果が良くないこと。
- poor quality(品質が悪い)
- poor performance(パフォーマンスが悪い)
- poor health(健康状態が良くない)
- poor condition(状態が悪い)
- poor lighting(照明が悪い)
- poor soil(土壌が悪い)
- poor service(サービスが不十分)
- poor eyesight(視力が悪い)
- poor judgement(判断が悪い)
- the poor(貧しい人々)
- 語源: ラテン語の pauper(貧しい)に由来し、フランス語を経て中英語として pore → poor と変化してきたとされます。
- 歴史的背景: 中世欧州では、社会階級の区別の一環として “poor” が多用され、経済状態のみならず「弱い立場」といった社会的ニュアンスを含む語でした。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 「貧しい」「困窮している」という直接的な意味として使うときは、相手に対して失礼にならないよう注意する必要があります。とくに人物を表す際は、デリケートな文脈になります。
- 質や能力に対して使うときは幅広く気軽に使える表現ですが、相手の努力を否定する場合などは失礼と受け取られる場合もあるので文脈に注意が必要です。
- 会話や文章どちらでもよく使われますが、人物に対しての評価として使う場合には失礼にならないよう配慮が必要です。
- 「貧しい」「困窮している」という直接的な意味として使うときは、相手に対して失礼にならないよう注意する必要があります。とくに人物を表す際は、デリケートな文脈になります。
- 形容詞としての位置:
- 名詞の前に置くことが多い(e.g., a poor family)。
- 補語としても使える(e.g., They are poor.)。
- 名詞の前に置くことが多い(e.g., a poor family)。
- 可算 / 不可算の区別:
- 形容詞 “poor” 自体には可算・不可算の制限はありません。ただし、名詞的に使う “the poor” は集合名詞として扱われるため、複数扱いです。
- 形容詞 “poor” 自体には可算・不可算の制限はありません。ただし、名詞的に使う “the poor” は集合名詞として扱われるため、複数扱いです。
- フォーマル / カジュアル両方:
- 会話でも文章でも広く使われます。フォーマルな文脈では、人の経済状況に対して言及する際に婉曲的な表現へ言い換えることも多いです (例:
financially disadvantaged
など)。
- 会話でも文章でも広く使われます。フォーマルな文脈では、人の経済状況に対して言及する際に婉曲的な表現へ言い換えることも多いです (例:
- “poor in 〜”: 「〜において貧しい(乏しい)」
- He is poor in reading comprehension. (彼は読解力が乏しい)
- He is poor in reading comprehension. (彼は読解力が乏しい)
- 特殊なイディオムとしてはあまりありませんが、口語的に “poor thing” と言えば「かわいそうに」と sympathetic な感情を表します。
- “I feel sorry for the poor dog. It looks very hungry.”
- (あの貧しい犬がかわいそう。とてもお腹をすかしているように見える)
- “This restaurant has poor service, so I don’t want to come back.”
- (このレストランはサービスが悪いから、もう戻りたくないわ)
- “I’m poor at cooking. I always burn something.”
- (料理が苦手なんだ。いつも何かを焦がしちゃうの)
- “Our competitor had a poor sales performance last quarter.”
- (我々の競合会社は前四半期の販売成績が悪かった)
- “Poor communication between departments led to the delay.”
- (部署間のコミュニケーション不足が遅延を招いた)
- “We need to improve the company’s image, as it has a poor reputation in customer service.”
- (顧客対応の評判が悪いので、企業イメージを改善する必要があります)
- “The research is considered poor in methodology due to insufficient data.”
- (その研究はデータが不十分なため、手法が低水準だと見なされている)
- “Poor environmental conditions drastically affected the experiment’s results.”
- (不十分な環境条件が実験結果に大きく影響した)
- “He published a paper on the poor funding of public schools in rural areas.”
- (彼は地方の公立学校の不足している資金について論文を発表した)
- impoverished(貧窮した)
- よりフォーマルで、深刻な経済的困窮のニュアンスがある。
- よりフォーマルで、深刻な経済的困窮のニュアンスがある。
- destitute(極貧の)
- 生活必需品さえ不足しているレベルの深刻さを表す。
- 生活必需品さえ不足しているレベルの深刻さを表す。
- needy(貧困な / 困っている)
- 必要なものが十分にない状態を意味し、支援を必要とするニュアンス。
- 必要なものが十分にない状態を意味し、支援を必要とするニュアンス。
- low-quality(低品質の)
- 質の悪さをストレートに表すが、主に「貧しさ」という経済的意味には使われない。
- 質の悪さをストレートに表すが、主に「貧しさ」という経済的意味には使われない。
- rich(裕福な)
- wealthy(富裕な)
- affluent(豊かな)
- excellent(素晴らしい / 質が良い)
- high-quality(高品質の)
- 発音記号 (IPA): /pʊər/ (イギリス英語), /pʊr/ または /pɔːr/ (アメリカ英語の地域差あり)
- アクセント: 1音節の単語なので特に目立った強勢の位置はありません。一音そのまま “poor”。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- イギリス英語では /pʊər/ と “プア” に近い発音。
- アメリカ英語では /pʊr/ か /pɔːr/ と、やや “プア” と “プォー” の中間のような発音になる地域差もあります。
- イギリス英語では /pʊər/ と “プア” に近い発音。
- よくある発音間違い: “power” (/paʊər/) と混同しないように注意しましょう。
- スペル: 「poo*r*」と最後の “r” を忘れずに書く。
- 同音 / 類似音との混同: “pour” (注ぐ) /pɔːr/ との混同に注意。スペリングも発音も微妙に違います。
- 文脈に応じた使い方: 人を形容して「poor」と言うときは、失礼にあたらないか注意。とくにビジネスメールや公の文章では婉曲表現を使うことも検討する。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「poor」の比較級・最上級表現 “poorer / poorest” に注意しましょう。文章読解で「質が悪い」「下手な」という意味として使われることも多いです。
- 語源のイメージ: ラテン語「pauper(貧しい)」が元。そこから「ポー(poor)」を覚えると関連付けができます。
- 音で覚える: アメリカ英語的には “プア” と “プォー” の間くらいの発音で、イギリス英語は比較的 “プア” に近い印象。
- イメージ連想: “poor” は「お金やリソースが足りない」「質が低い」と連想すると覚えやすい。貧しいイメージ・不足感を結びつけて思い出すと効果的です。
- スペリングのコツ: “p-o-o-r” の 2文字目と3文字目は “o” が続く点に注意。
- 「呼吸をする」「息をする」という意味の動詞です。人や動物が空気(酸素)を体に取り入れ、二酸化炭素を排出するという行為を指します。
- 日常的に、「ちょっと息を整える/一息つく」などのシーンでも使われます。「息をしている」のニュアンスを表す、とても基本的かつ大切な単語です。
- 動詞 (Verb)
- 原形: breathe
- 三人称単数現在形: breathes
- 過去形: breathed
- 過去分詞: breathed
- 現在分詞/動名詞: breathing
- breathe (動詞) → breath (名詞: 息)
例:Take a deep breath.
(深呼吸をして) - 形容詞形としては
breathless
(息を切らした、息もつけない)などがあります。 - 日常会話で頻出するうえ、身体に関する動詞なので、早い段階で学習しておくとよい単語です。
- 語幹: breath(名詞: 息)
- 接尾語: -e によって発音が変わり、動詞化(/breθ/ → /briːð/)しています。
- breath (名詞): 息、呼吸
- breathless (形容詞): 息を切らした、息もつけない
- under one’s breath (イディオム): 小声で、かすかな声で
- breathe deeply(深く呼吸する)
- breathe hard(激しく息をする)
- breathe a sigh of relief(ほっと息をつく)
- breathe in(息を吸う)
- breathe out(息を吐く)
- can’t breathe(息ができない)
- breathe fresh air(新鮮な空気を吸う)
- breathe new life into ~(~に新たな活力を吹き込む)
- breathe freely(自由に息をする、安心して息をできる)
- breathe down someone’s neck(人を監視するように見張る、圧力をかける)
- 「breathe」は古英語の “brēoðan” や “bræþ”に由来し、もともと「空気の出入り」に関わる概念から来ています。
- 息をする行為を示すため、人体や生命活動を直接連想させます。
- 口語でも文章でも、どちらでもよく使われるカジュアルな単語です。専門用語というよりは、ごく日常的な場面で使われます。
- 「息を吹き込む」「一息つく」など、生き生きとしたニュアンスを含むことがあります。
- 他動詞/自動詞両方で使われる
- 他動詞:
I can't breathe the polluted air.
(その汚染された空気を吸えない) - 自動詞:
I can't breathe.
(息ができない)
- 他動詞:
- シンプルな S+V の形で、「息をする」という意味としてもOKです。
- イディオムとして
breathe a sigh of relief
やbreathe down someone’s neck
などは慣用表現として覚えておくとよいです。 - 形式的にはそこまでフォーマル/カジュアルの差はないので、日常会話から書き言葉まで幅広く使えます。
Take a moment to breathe; you look stressed.
(ちょっと息を整えて。ストレスがたまっているみたいだよ。)I can’t breathe properly when I’m around cats.
(猫のそばにいるとちゃんと息ができないんだ。)Let’s open the window and breathe in some fresh air.
(窓を開けて新鮮な空気を吸おうよ。)Take a deep breath before you give your presentation.
(プレゼンを始める前に深呼吸をしてください。)He was so nervous he could hardly breathe.
(彼はとても緊張して、ほとんど呼吸ができないほどだった。)Let’s schedule regular breaks to breathe and refocus.
(息抜きをして再集中するために、定期的に休憩を入れましょう。)Mammals need oxygen to breathe and sustain metabolic processes.
(哺乳類は呼吸して代謝を維持するために酸素を必要とする。)Patients with respiratory illnesses often struggle to breathe normally.
(呼吸器系の病気をもつ患者は、しばしば正常に呼吸するのに苦労する。)The experiment measured how fish adapt to changes in water temperature by altering the way they breathe.
(その実験では、魚が水温の変化に合わせて呼吸方法を変える様子を測定した。)- inhale(吸い込む)
- 「空気やガスなどを吸い込む」というニュアンスにフォーカスします。
breathe
よりも「吸う」動作だけを強調するときに使われます。
- 「空気やガスなどを吸い込む」というニュアンスにフォーカスします。
- exhale(吐き出す)
- 「息を吐き出す」行為を強調するときに使います。
- 「息を吐き出す」行為を強調するときに使います。
- respire(呼吸する)
- 医学的・生物学的な文脈で使われ、少しフォーマルです。
- suffocate(息ができない状態になる、窒息する)
- 「呼吸できない」状態を示し、苦しさを表します。
- 「呼吸できない」状態を示し、苦しさを表します。
- choke(のどが詰まる、息ができなくなる)
- 突発的に息が詰まるイメージです。
- 発音記号(IPA): /briːð/
- 語末の
th
は有声音(舌を歯の間に出して振動させる感覚)で発音します。 - 「breath(/breθ/)」と末尾が無声音である点とよく比較して注意してください。
- 語末の
- アメリカ英語とイギリス英語では大きな違いはありませんが、母音の長さや /θ/ と /ð/ の発音を曖昧にしないようにしましょう。
- よくある間違いとして、
breath
(/breθ/) と同じ発音をしてしまうケースが多いので注意が必要です。 - スペルミス: “breathe” の “e” を抜かして “breath” と書いてしまう誤りがよくあります。
- 発音: “breath” と “breathe” の違いを混同しがちです。“breath” は「ブラェス(無声音)」、“breathe” は「ブリーズ(有声音)」と覚えておくと間違いにくいです。
- TOEICや英検などでは、「take a breath」「breathe deeply」などのフレーズが頻出するため、しっかり区別しておくと良いでしょう。
- 「息(breath)」に “e” を足すと「息をする(breathe)」になるイメージ。綴りが長くなると動作としての呼吸を表す、という覚え方が便利です。
- 発音の違いは
breath
が「ス」、breathe
は「ズ」に近くなる点を強く意識するとよいでしょう。 - 「自分の中に取り込んで、外に出す」イメージを持っておくと、 “inhale(吸う)” や “exhale(吐く)” などとの使い分けもしやすくなります。
- “in every case” / “inevitably” / “not always but in some necessary context”
- すべての場合において必ずそうである、あるいは必ずしもそうとは限らない、といった意味を表し、「必然的に」「不可避的に」「必ずしも」と訳せます。
- 「必ず」「必然的に」「必ずしも〜ではない」などの意味を持つ副詞です。実際には「必然的にそうなる」「必ずしもそうとは限らない」といった文脈で使われます。
- たとえば「That’s not necessarily true.」と言うと、「それは必ずしも真実ではないよ」というニュアンスです。会話や議論で、「絶対ではないよ」「いつもそうとは限らないよ」と言いたいときによく使われます。
- necessarily (副詞)
- 原形 (base): necessarily
- 比較級 (比較的まれ): more necessarily
- 最上級 (ほぼ使われない): most necessarily
- 原形 (base): necessarily
- necessary (形容詞) - 「必要な」
- necessity (名詞) - 「必要性」
- necessitate (動詞) - 「〜を必要とする/余儀なくさせる」
- necessary(形容詞:「必要な、不可避の」)
- -ly(副詞を作る接尾語)
- 「必然的に」
- ある結果が避けられない状況で、「必ずそうなる」と言いたいときに使います。
- ある結果が避けられない状況で、「必ずそうなる」と言いたいときに使います。
- 「必ずしも〜ではない」
- 特に否定文で “not necessarily” の形で「必ずしも〜とは限らない」というニュアンスを表すのが定番です。
- 特に否定文で “not necessarily” の形で「必ずしも〜とは限らない」というニュアンスを表すのが定番です。
- not necessarily - (必ずしも〜ではない)
- necessarily imply - (必ず〜を意味するわけではないが)
- does not necessarily mean - (必ずしも〜を意味するわけではない)
- necessarily true - (必ずしも真実とは限らない / 必然的に真実) ※文脈次第
- necessarily follow - (必然的に続く / 必ず導かれる)
- necessarily lead to - (必然的に〜へつながる)
- necessarily reflect - (必ずしも反映するとは限らない / 必然的に反映する) ※文脈次第
- necessarily involve - (必然的に含む/伴う)
- necessarily accurate - (必ずしも正確とは限らない)
- necessarily wrong - (必ずしも誤りというわけではない/必然的に誤り) ※文脈次第
necessarily
はラテン語の “necesse”(「避けられない」「必然的な」)に由来するnecessarius
が語源。- そこからフランス語を経て英語の
necessary
に転じ、副詞形に-ly
が付け足されました。 - 「必然性」を強調する場合と、「必ずしも〜ではない」と部分否定する場合の両面があるため、文脈をよく確認しましょう。
- 文章よりも会話で特に頻出。議論や討論で「それが絶対ではない(not necessarily)」と言い切りたいときによく使われます。
- カジュアルからフォーマルまで、場面を問わず幅広く使える便利な単語です。
- 副詞なので、主に動詞や形容詞、文全体を修飾します。
- 「not necessarily + 動詞/形容詞」などの形で「必ずしも〜とは限らない」という部分否定によく用いられます。
- フォーマルでもカジュアルでも使用可能。ビジネス文書でも「This does not necessarily mean that…」と書くことが多いです。
- “S + do/does/did + not necessarily + V …”
- 「S は必ずしも〜とは限らない」
- 「S は必ずしも〜とは限らない」
- “This does not necessarily imply/mean …”
- 「これは必ずしも〜を意味するわけではない」
- 「これは必ずしも〜を意味するわけではない」
- “It’s not necessarily a bad idea, but let’s think it through.”
- 「それは必ずしも悪い考えというわけじゃないけど、もう少し考えてみようよ。」
- 「それは必ずしも悪い考えというわけじゃないけど、もう少し考えてみようよ。」
- “Just because it’s popular doesn’t necessarily mean it’s good.”
- 「人気があるからといって、必ずしも良いってわけじゃないよ。」
- 「人気があるからといって、必ずしも良いってわけじゃないよ。」
- “You don’t necessarily have to go if you don’t want to.”
- 「行きたくなければ、必ずしも行く必要はないよ。」
- “A higher budget does not necessarily guarantee better results.”
- 「予算が高いからといって、必ずしもより良い結果が出るとは限りません。」
- 「予算が高いからといって、必ずしもより良い結果が出るとは限りません。」
- “Being punctual is necessarily important for client meetings.”
- 「クライアントとの会合においては、時間厳守がどうしても重要です。」
- 「クライアントとの会合においては、時間厳守がどうしても重要です。」
- “Our new policy will necessarily involve changes in resource allocation.”
- 「新しい方針は、どうしてもリソース配分の変更を伴うことになるでしょう。」
- “The correlation observed does not necessarily imply causation.”
- 「観察された相関関係は、必ずしも因果関係を意味するわけではありません。」
- 「観察された相関関係は、必ずしも因果関係を意味するわけではありません。」
- “This conclusion necessarily follows from the premises given.”
- 「この結論は、与えられた前提から必然的に導かれます。」
- 「この結論は、与えられた前提から必然的に導かれます。」
- “An increase in data does not necessarily lead to greater accuracy.”
- 「データの増加が必ずしもより高い正確性につながるとは限りません。」
- inevitably (不可避的に)
- 「避けられない」「必ずそうなる」というニュアンスを強く出したいときに使います。
- 「避けられない」「必ずそうなる」というニュアンスを強く出したいときに使います。
- automatically (自動的に)
- 「自動的に(結果が)生じる」という意味。必然的に近いニュアンスで使うこともありますが、因果関係が機械的に起きるイメージがやや強い。
- 「自動的に(結果が)生じる」という意味。必然的に近いニュアンスで使うこともありますが、因果関係が機械的に起きるイメージがやや強い。
- unavoidably (避けられずに)
- 「避けることができずに」「必ず」という意味では necessarily に近いです。
- optionally (選択的に)
- 「必須ではない」という意味で反意にあたります。
- 「必須ではない」という意味で反意にあたります。
- unnecessarily (不必要に)
- 「必然性がない」「必要以上に」という点で反対の方向性を表す言葉です。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌnɛsəˈsɛrəli/
- イギリス英語: /ˌnɛsɪˈsɛərəli/
- アメリカ英語: /ˌnɛsəˈsɛrəli/
アクセント: “nes-se-SAR-i-ly” の第3音節 “sar” に強勢が置かれます。
よくある発音ミス: “necessary” と混同して /ˈnɛsəsɛri/ のように言ってしまう人がいますが、副詞では “-ly” がついて音節構造が1つ増えるので注意しましょう。
- スペルミス:
neccessarily
と c を重ねて書いてしまう、あるいは “necessarly” と a を抜かして書いてしまうなどの間違いが多いです。 - 形容詞『necessary』との使い分け: 「必要な」という形容詞 (necessary) と副詞形 (necessarily) の混用に注意が必要です。
- “not necessarily” の用法: 「必ずしも〜ではない」という熟語表現として非常によく登場。このニュアンスは慣れないと戸惑うことが多いため、しっかり覚えましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、
not necessarily
を使った部分否定表現は定番。長文読解や文法問題で見かけることが多いです。 - 「necessary(必要な)」+「-ly」の副詞形で、“必要性”や“必然性”を表す、と覚えると分かりやすいです。
- 発音は「ネス-セ-サリ-リ」のように区切りを意識すると混乱が少なくなります。
- “not necessarily” = 「必ずしも〜ではない」と素早くセットで思い出せるようにすると便利。文章の読解やリスニングでも瞬時に部分否定をキャッチできるようになります。
- 活用形: 副詞であるため、形容詞と違って比較級や最上級は通常ありません。
(例:形容詞quiet
は quieter, quietest と変化する) - 他の品詞例:
- 形容詞:
quiet
(静かな) - 名詞:
quietness
(静けさ)
- 形容詞:
語構成: “quiet” + “-ly”
- 「quiet」は「静かな」を意味する形容詞
- 「-ly」は「~のように」「~の仕方で」という意味を添える副詞化の接尾辞
- 「quiet」は「静かな」を意味する形容詞
派生語・類縁語:
quiet
(形容詞)quietness
(名詞) → 静けさquietude
(名詞) → 静寂、平穏(やや文語的)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
- speak quietly(静かに話す)
- walk quietly(静かに歩く)
- say something quietly(何かを静かに言う)
- move quietly(静かに動く)
- close the door quietly(ドアを静かに閉める)
- quietly confident(ひそかに自信がある)
- slip out quietly(こっそり抜け出す)
- quietly smile(控えめに微笑む)
- remain quietly in the corner(隅で静かにしている)
- observe quietly(静かに観察する)
- speak quietly(静かに話す)
- 語源: 「quiet」はラテン語の「quietus」(休んだ、静かな)に由来するとされます。同様の語源を持つ単語に
quit
(やめる、解放する)などがあります。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 「quietly」は落ち着いた雰囲気や音を立てない状態を想起させます。
- 一般的に口語・文章共にカジュアルからフォーマルまで広く使われますが、文脈によっては「こっそりと」というニュアンスを含む場合もあります。
- 相手に申し訳なさを伴う共感的な場面や、控えめな印象を与えたいときにも用いられます。
- 「quietly」は落ち着いた雰囲気や音を立てない状態を想起させます。
文法的特徴:
- 副詞として動詞や形容詞、副詞、文全体を修飾できます。
- 「quietly」は可算・不可算の区別がない副詞です。
- 「静かにしている」ように指示を与える場合「Be quiet.」の形をとることが多く、副詞「quietly」は「動き方」「話し方」などを修飾するときに使います。
- 副詞として動詞や形容詞、副詞、文全体を修飾できます。
一般的な構文やイディオム:
- “do something + quietly” → 「静かに~する」
- 例:He closed the window quietly so as not to wake anyone up.
- “sit quietly” → 「静かに座る」
- “remain quietly” → 「静かにとどまる」
- “do something + quietly” → 「静かに~する」
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章でもカジュアルな会話でも問題なく使える汎用的な副詞です。
- “Could you please speak quietly? I'm trying to focus.”
(もう少し静かに話してくれる?集中したいんだ。) - “I quietly entered the room so I wouldn’t disturb anyone.”
(人を邪魔しないように静かに部屋に入ったんだ。) - “Let’s quietly watch the movie without interruptions.”
(邪魔をせずに静かに映画を見ようよ。) - “Please close the door quietly when you arrive to avoid disrupting the meeting.”
(会議を妨げないように、来たらドアは静かに閉めてください。) - “He quietly updated the document without making a big announcement.”
(彼は大々的に告知することなく、静かに書類を更新しました。) - “Could you work quietly for a moment while I finish this call?”
(この電話を終えるまで、しばらく静かに作業をしてもらえますか?) - “Participants were asked to quietly fill out the questionnaire to ensure quality responses.”
(被験者は質の高い回答を得るために、静かにアンケートに記入するよう求められた。) - “He quietly reviewed the research data before presenting his findings.”
(彼は結果を発表する前に、静かに研究データを精査した。) - “Researchers observed the phenomenon quietly to avoid influencing the outcome.”
(研究者たちは結果に影響を与えないよう、静かにその現象を観察した。) 類義語:
silently
(無言で、音もなく)
- 「静かさ」だけではなく「言葉を発しない」ニュアンスが強い。
- 「静かさ」だけではなく「言葉を発しない」ニュアンスが強い。
softly
(やわらかく、優しく)
- 音量・音色が小さいことを強調。
- 音量・音色が小さいことを強調。
calmly
(落ち着いて)
- 心や態度の落ち着きを示し、緊張や興奮がない状態。
反意語:
loudly
(うるさく、大声で)noisily
(騒がしく、やかましく)
- 発音記号 (IPA): /ˈkwaɪ.ət.li/
- 発音のポイント:
- 第一音節「quie-」の「kwai(クワイ)」部分にストレス(強勢)が来ます。
- 「-/t.li/」の部分は「トゥリー」のように発音されますが、流れるように「クワイアットリー」になる場合があります。
- 第一音節「quie-」の「kwai(クワイ)」部分にストレス(強勢)が来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的に同じ発音ですが、地域によっては [t] の発音が少し弱まる場合もあります。
- よくある発音間違い:
- “quite-ly” として「クワイトリー」と伸ばしてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス:
quietly
とquitely
やquite
を混同しやすい
- 例: ×「quitely」 ○「quietly」
- 例: ×「quitely」 ○「quietly」
- 同音異義語との混同:
quiet
(クワイエット)とquite
(クワイト)はスペルが似ているため混同に注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、文意を問う際に「quiet」「quietly」「quite」「quit」など似たスペリングの選択肢が出題される可能性があります。
- スペリングの覚え方:
- “quiet” の中には “ie” の組み合わせがあり、さらに “ly” で副詞化すると覚える。
- “qui” はラテン語系の「静けさ」に由来するので、「休息・安静(rest)」のイメージをセットにする。
- “quiet” の中には “ie” の組み合わせがあり、さらに “ly” で副詞化すると覚える。
- イメージ:
- “静かな図書館のようす”を想像すると理解しやすい。
- “静かな図書館のようす”を想像すると理解しやすい。
- 勉強テクニック:
- 類義語・反意語とセットで覚えることで、場面によって微妙に違う言い回しを自然に使い分けやすくなります。
- 比較級: thinner (thinner than ~)
- 最上級: thinnest (the thinnest ~)
- 語幹 (thin): 「薄い」「細い」という意味の中心部分。
- 接頭語や接尾語は直接ついていませんが、副詞形「thinly」や名詞形「thinness」は、-ly や -ness を加えて派生しています。
- thinly (副詞) → 薄く、細く
- thinness (名詞) → 薄さ、細さ
- thin air → 「空気が薄い / 何もない場所」
- thin layer → 「薄い層」
- thin slice → 「薄切り」
- paper-thin → 「紙のように薄い」
- razor-thin margin → 「ごく僅差」
- spread oneself thin → 「手を広げすぎて余裕がない」
- thin line between A and B → 「AとBは紙一重」
- wafer-thin → 「ウエハースのように薄い」
- thin hair → 「薄い髪」
- thin ice → 「薄氷の上(危うい状況)」
- 「薄い」「細い」という意味全般で使われる、非常にベーシックな形容詞です。
- 人に対して「thin」と言うと、やせているあるいは痩せ気味というニュアンスも含みます。時に、ネガティブな印象(不健康に細いなど)を伴うこともあるので注意が必要です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使えますが、人の状態を形容するときは微妙なニュアンスに気を付ける必要があります。
- 形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞の補語として使われます(例: She is thin. / a thin book)。
- 比較級 (thinner) と 最上級 (thinnest) があり、複数の対象を比較するときに用います。
- 補語として使う場合は “be動詞 + thin” などの構文をとります。
- 副詞 “thinly” は「薄く」、「細く」という意味になり、分詞構文「thinly sliced(薄切りされた)」などで使われます。
“I like my pizza with a thin crust.”
(私はピザは生地が薄いタイプが好きです。)“She looks thinner than before. Is she on a diet?”
(前よりやせて見えるね。ダイエット中なの?)“Cut the carrots into thin slices, please.”
(ニンジンを薄切りにしておいてください。)“We need to be careful with our resources; we’re spread too thin.”
(私たちはリソースに注意を払う必要があります。手を広げすぎて余裕がありません。)“His portfolio has a thin margin of error.”
(彼のポートフォリオは非常に誤差の余裕が少ないです。)“The report was quite thin on details, so we need more data.”
(そのレポートは詳細がかなり乏しかったので、より多くのデータが必要です。)“A series of thin films was deposited on the substrate for testing.”
(一連の薄い膜がテスト用に基板上に堆積されました。)“The hypothesis rests on thin evidence, therefore further studies are required.”
(その仮説は根拠が薄いため、さらなる研究が必要です。)“A thin boundary layer is observed under these conditions.”
(これらの条件下では、薄い境界層が観察されます。)- slender(ほっそりした)
- 比較的美しさや優雅さを示唆する場合が多い。
- 比較的美しさや優雅さを示唆する場合が多い。
- slim(スリムな)
- 特に体型に使われ、人に対して好意的なニュアンスを持つ。
- 特に体型に使われ、人に対して好意的なニュアンスを持つ。
- narrow(幅が狭い)
- 厚みというより横幅が狭い、道や空間などに使うことが多い。
- 厚みというより横幅が狭い、道や空間などに使うことが多い。
- slight(わずかな、細身の)
- 「かすかな」「わずかな」というニュアンスを伴う場合が多い。
- thick(厚い)
- fat(太い、太った)
- wide(幅の広い)
- 「thin」と最も対比されるのは「thick」です。厚みや体積が大きいイメージを表します。
- アメリカ英語 (AE) /θɪn/
- イギリス英語 (BE) /θɪn/
- 「t」のように [t] で発音してしまったり、[s] や [f] と混同しやすいので要注意です。
- スペルミス: 「thn」「thinm」など、子音を間違えてしまうケースがある。
- 同音異義語との混同: “thin” と同音異義語はありませんが、「thick」など似た発音との混乱に注意。
- 試験や資格試験(TOEIC・英検など)でも、形容詞の比較級や最上級として “thinner / thinnest” を選ぶ問題が出ることがあります。比較表現をしっかり復習しましょう。
- イメージ: 箸のように細いイメージを思い浮かべると、「thin」のニュアンスがつかみやすいです。
- スペリングのポイント: 「th」の音を響かせるスペルは、英語学習でよく出てくるので、区別して覚えましょう。
- 勉強テクニック: 「thick」と対比させながら覚えると、「thin(薄い)」と「thick(厚い)」を同時にマスターできて便利です。
- (動詞) “stay” = “to remain in a place” / (ある場所に)とどまる、滞在する
- 「しばらく同じ場所に留まったり、その場から動かずにいる」というニュアンスで使われる単語です。旅行先にしばらく滞在するときなどにも使われます。
- 動詞として、場所を表す語句を続けて「~に滞在する」と言う場合に使われます。
- 名詞としては、「(ある場所で過ごす)滞在」という意味になります。
- 現在形:stay / stays (三人称単数)
- 過去形:stayed
- 過去分詞:stayed
- 現在分詞 / 動名詞:staying
- 名詞: (a) stay(滞在)
- 形容詞や副詞形はありませんが、「stay put(その場にとどまる)」のようなイディオム的な形で形容詞的・副詞的に使われることもあります。
- A2(初級)
- 「しばらくの間同じ場所にとどまる・滞在する」という意味なので、初級レベルでよく学習されます。
- “overstay” (動詞) … 滞在し過ぎる
- “outstay” (動詞) … 相手より長く留まる
- stay home(家にいる)
- stay here/there(ここ・そこにとどまる)
- stay overnight(夜を過ごす/泊まる)
- stay away from ~(~から離れている/避ける)
- stay healthy(健康を保つ)
- stay calm(落ち着いている)
- stay tuned(チャンネルをそのまま/続報を待つ)
- stay put(その場所にとどまる/動かない)
- stay in shape(体型・健康を維持する)
- stay with friends(友人のところに泊まる)
- 中英語 (Middle English) 期に “stayen” として使われ始めたとされ、古フランス語 “estayer” に起源を持つと言われています。
- 当初は「支える」「止める」といったニュアンスを含んでいたようで、現代英語では「(場所に)とどまる」という意味に定着しました。
- カジュアル / フォーマル: 主に日常会話でよく使われます。ビジネスシーンや公的な場面でも問題なく使えますが、ややカジュアル寄りです。
- 感情的な響き: 「長く居たい」「まだ出発したくない」といったニュアンスを伝えるときに、「stay」を強調して使うことがあります。
自動詞として
- I will stay here until you come back.
(あなたが戻るまでここにいます。) - 目的語をとらない自動詞用法です。
- I will stay here until you come back.
前置詞を伴う構文
- stay at + 場所 (ホテル・家など)
- I’ll stay at the hotel tonight.
- I’ll stay at the hotel tonight.
- stay with + 人 (人の家に泊まる)
- She decided to stay with her relatives.
- stay at + 場所 (ホテル・家など)
名詞として: a stay
- I had a pleasant stay in London.
(ロンドンでの滞在は楽しかったです。)
- I had a pleasant stay in London.
- stay in(家で過ごす)
- stay out(外出したままでいる)
- stay up(寝ないで起きている)
“Can you stay for dinner?”
(夕食を一緒に食べていかない?)“I usually stay home on weekends.”
(週末はたいてい家にいるよ。)“Stay here, I’ll be right back.”
(ここで待ってて、すぐ戻るから。)“I plan to stay in Chicago for the conference next week.”
(来週の会議のためにシカゴに滞在する予定です。)“We recommend that you stay at our partner hotel for convenience.”
(利便性のため、提携ホテルにご滞在いただくことを推奨いたします。)“Feel free to stay after the meeting to discuss any questions.”
(会議後、質問がある方は自由に残ってください。)“Researchers decided to stay in the field site for two weeks to observe wildlife.”
(研究者たちは野生生物を観察するため、2週間そのフィールドに滞在することを決めた。)“The professor suggested that students stay on campus during the study project.”
(教授は、研究プロジェクトの間は大学構内に滞在するよう学生たちに提案した。)“It is crucial that we stay focused on the main hypothesis.”
(主な仮説に集中し続けることが非常に重要です。)remain (残る / とどまる)
- より硬い言い方で、「動かずに残る」というニュアンスが強め。
- 例: Please remain seated during takeoff. (離陸中は席にお座りになったままでいてください。)
- より硬い言い方で、「動かずに残る」というニュアンスが強め。
reside (住む / 居住する)
- よりフォーマルで、法的・長期的な「居住」という意味が強い。
- 例: She resides in New York. (彼女はニューヨークに住んでいる。)
- よりフォーマルで、法的・長期的な「居住」という意味が強い。
abide (留まる / 従う)
- かなりフォーマル・古風な表現。「従う」という意味もある。
- 例: If you abide there, you must follow the rules. (そこに留まるなら、規則に従わなければならない。)
- かなりフォーマル・古風な表現。「従う」という意味もある。
leave (去る)
- 例: I have to leave now. (もう行かなければなりません。)
depart (出発する / 去る)
- 例: The train will depart soon. (電車はまもなく出発します。)
- 発音記号(IPA): /steɪ/
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも基本的には同じ発音(/steɪ/)。
- アクセント: 音節は1音節のみなので、強勢は “stay” 全体にあります。
- よくある間違い: /staɪ/(スタイ)や /stʌɪ/(スタイ)のように発音するミスに注意しましょう。“stay” は “ステイ” です。
- スペルミス: “stay” と書くところを “stae”“stey” などと間違えないように注意。
- 同音異義語: 特になし(“stey” は一般的な英単語ではありません)。
- 試験対策で: TOEICや英検などのリスニング・リーディングに頻出。
- 「滞在」や「留まる」の意味を問う問題でよく出ます。使役・依頼表現(Could you stay...? など)にも留意します。
- 「ステイ(stay)」=「ステイ・プット(stay put)」とセットで覚えると、「とどまる」「そこにい続ける」というイメージが湧きやすいです。
- “stay” は「静」という感じのイメージを持つと定着しやすいでしょう。特に「そのまま止まっている」感覚で覚えるとよいです。
- 単数形: researcher
- 複数形: researchers
- research (名詞・動詞): 研究、研究する
- 例: “He is researching new methods.” (彼は新しい方法を研究しています。)
- 例: “He is researching new methods.” (彼は新しい方法を研究しています。)
- (形容詞形は特にありませんが、研究に関する「research-based」という表現や「researchable」という形容詞的な派生表現が使われる場合があります)
- “re-” (再び、または強調を表す接頭語)
- “search” (探す、調べる、探究する)
- “-er” (行為者を表す接尾語)
- research (名詞/動詞): 研究、調査、研究する
- researched (形容詞): 十分に調べられた
- re-search (本来の構成に近い用法はあまり一般的でない)
- medical researcher (医療研究者)
- leading researcher (第一線の研究者)
- principal researcher (主任研究者)
- field researcher (現地調査員)
- academic researcher (学究的研究者)
- market researcher (市場調査員)
- independent researcher (独立系研究者)
- senior researcher (上級研究員)
- team of researchers (研究チーム)
- diligent researcher (熱心な研究者)
- 「re-」(再び) + 「search」(探す) という組み合わせで、「改めて探す」→「より深く掘り下げて探究する」 という意味が生まれました。
- そのため、「research」は妥当性や正確性を確かめるために、何度も調べたり検証したりする「研究・調査」というニュアンスを含みます。
- 「researcher」は基本的にフォーマルな場面で用いられますが、日常会話でも「科学者」をややカジュアルに表現したいときに使われることがあります。
- 一般的にカジュアルな響きはないので、専門的・学術的な場面や職業の説明として使われることが多いです。
- 可算名詞 (countable noun) です。
- 例: a researcher, one researcher, two researchers
- 通常は他動詞・自動詞の区別を問われる動詞形式はありません。 「researcher」はあくまで名詞で、「research」の他動・自動での使い分けが必要です。
- フォーマル/インフォーマルどちらでも使われますが、特にフォーマル・アカデミック寄りの印象が強いです。
- “X is a researcher in the field of ~~.”
- 「Xは〜の分野の研究者です。」
- 「Xは〜の分野の研究者です。」
- “Researchers have discovered that ~~.”
- 「研究者たちは〜ということを発見しました。」
- 特に “researcher” に特化したイディオムはあまりありませんが、研究者としての行動を表すフレーズ “dig into data” (データを深く掘り下げる) や “conduct thorough research” (徹底的な研究を行う) などとあわせて使われることが多いです。
- “My cousin is a researcher at a government lab.”
(私のいとこは政府の研究所で研究者をしているんだ。) - “I heard you’re a researcher. What exactly do you study?”
(あなたは研究者だって聞いたけど、どんなことを研究しているの?) - “Being a researcher sounds fascinating. Do you enjoy it?”
(研究者って面白そうだね。楽しんでやってる?) - “We hired a market researcher to analyze consumer trends.”
(顧客のトレンドを分析するために市場調査の専門家を雇いました。) - “Our lead researcher will present the findings next week.”
(来週、主任研究員が調査結果を発表します。) - “Several researchers collaborated on this project to find new solutions.”
(新たな解決策を見つけるために複数の研究者がこのプロジェクトで協力しました。) - “Researchers at the university conducted a long-term study on climate change.”
(大学の研究者たちは、気候変動に関する長期的な研究を行いました。) - “This paper cites prominent researchers in the field of neuroscience.”
(この論文は神経科学の分野で著名な研究者を引用しています。) - “Many researchers believe that more data is needed.”
(多くの研究者は、さらなるデータが必要だと考えています。) - scientist (科学者)
- 「researcher」とほぼ同義だが、より科学全般に焦点が当たっている。
- 「researcher」とほぼ同義だが、より科学全般に焦点が当たっている。
- investigator (調査員・捜査官)
- 犯罪捜査や調査を行う人にも使われる。研究よりも“事件・問題解決”のイメージが強い。
- 犯罪捜査や調査を行う人にも使われる。研究よりも“事件・問題解決”のイメージが強い。
- scholar (学者)
- 主に学問・学術の分野で深い知識を持つ人。研究者のニュアンスも含むが、特に「学識ある人、博学な人」という意味合いが強い。
- 主に学問・学術の分野で深い知識を持つ人。研究者のニュアンスも含むが、特に「学識ある人、博学な人」という意味合いが強い。
- 特に明確な反意語はありませんが、文脈的には「subject」(研究対象) や「layperson」(素人・専門外の人) が対比とされる場合があります。
- アメリカ英語: /rɪˈsɝːtʃər/ または /riˈsɝːtʃər/
- イギリス英語: /rɪˈsɜːtʃə/ または /riˈsɜːtʃə/
- 第2音節に強調がきます (re-SEAR-cher または ri-SUR-cher)。
- アメリカ英語の “r” の発音がやや強めになる点に注意。
- イギリス英語では /ə/ (シュワー) で終わるので、語尾が軽くなる。
- 第1音節を強く読みすぎて「REE-searcher」とならないように注意。英語では “re-SEARCH-er” と第2音節が強くなります。
- スペルミス:
- “researcher” の “ear” の部分を “reseacher” のように書き落とすミスが時々あります。
- “researcher” の “ear” の部分を “reseacher” のように書き落とすミスが時々あります。
- 発音上の強勢の位置:
- 上述の通り、第2音節にアクセントがあることを意識しましょう。
- 上述の通り、第2音節にアクセントがあることを意識しましょう。
- 「research」との混同:
- “research” は名詞・動詞の形でも使える一方、“researcher” は必ず「人」を指す点を区別しましょう。
- “research” は名詞・動詞の形でも使える一方、“researcher” は必ず「人」を指す点を区別しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは “He is a researcher” のように職業を表す文脈で頻出します。文法上では知らないうちに “research” と書きがちになるので要注意。
- 「リ・サーチ・ャー」 と区切ると、綴りを間違えにくくなります。
- 語源をイメージ: 「もう一度探す、深く掘る人 → 研究者」 というストーリーから意味を思い出しやすい。
- 動詞“research”に“-er”が付く と「人」を表す、というルールを覚えておくと、他の動詞にも応用できます (teacher, worker, runner, etc.)。
I need to prepare for the exam tomorrow.
I need to prepare for the exam tomorrow.
解説
明日の試験のために準備しなければなりません。
prepare
1. 基本情報と概要
単語: prepare
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる)
意味と概要
「事前に何かを用意したり、準備したりするときに使う単語です。たとえば食事を作る準備をしたり、旅行の用意をしたり、試験の対策をしたりするときに使われます。日常会話でもビジネスでもよく使われる、非常に頻度の高い単語です。」
動詞の活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “prepare” の詳細な解説です。「事前の用意・準備」という基本イメージをしっかり持つことで、様々な状況で使いこなせます。ビジネスから日常会話まで幅広い場面で役立つ、とても便利な動詞です。
〈物事〉‘の'準備をする,用意をする
〈人〉‘に'用意させる,心構えをさせる
準備する,用意する,心構えをする
I miss my family so much.
I miss my family so much.
解説
私は家族がとても恋しいです。
miss
〈他〉〈ボールなど〉を打ち損なう, 〈的など〉を外す / 〈人〉に会い損なう / 〈列車・船など〉を捕まえ損なう / ...を見落とす / 〈物事〉を逃す / …がない(いない)のを残念に思う / 〈自〉的を外れる / 《...で》失敗する《in ...》
以下では、英単語 miss
(動詞)について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: miss
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞として使われる場合あり)
CEFRレベルの目安: A2〜B1(初級から中級程度)
意味(英語 / 日本語)
日本語で言うと「外す」「逃す」「~がいなくて寂しい」など様々な意味で使われます。主に「~しそこなう、~に出られない」「~を恋しく思う」というニュアンスで日常会話に頻繁に登場する、とても便利な単語です。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
miss
は特に接頭語や接尾語のつかない短い単語ですが、以下のような関連形があります。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
miss
は古英語「missan」(あるいは古ゲルマン語圏の語)に由来し、「取り逃す、見誤る、失敗する」という意味をもっていました。中英語を通じて現代の「外す、逃す、恋しく思う」などの意味に発展しました。
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 構文
5. 実例と例文
日常会話シーン (3つ)
ビジネスシーン (3つ)
学術的・フォーマルなシーン (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを押さえることで、miss
のさまざまな用法をうまく使い分けられるようになるはずです。日常会話でもビジネスでもよく登場する、このシンプルながら多彩なニュアンスを持つ動詞をマスターしてください。
〈人〉‘に'会い損なう,〈列車・船など〉‘を'捕まえ損なう;〈約束など〉‘に'間に合わない
…‘を'見落とす,見そこなう,見矢う
〈物事〉‘を'逃す,逸する
…‘を'理解できない
…‘が'ない(いない)のを残念に思う
…‘が'ない(いない)のに気付く
…‘を'避ける,免れる(avoid, escape)
…‘を'欠く
…‘の'答えの間違う
(…で)失敗する《+in+名》
〈ボールなど〉‘を'打ち損なう,〈的(まと)など〉‘を'外す
〈会合・学校など〉‘に'出席しない
的(まと)を外れる,当たり損なう;受け損なう
発火しない,点火しない
I need to shift my focus to a different project.
I need to shift my focus to a different project.
解説
別のプロジェクトに焦点を移す必要があります。
shift
1. 基本情報と概要
英単語: shift
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“shift”自体が短い単語で、接頭語や接尾語は特に含まれません。語幹部分 “shift” がそのまま使われています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
どちらの用法でも、カジュアルからビジネスまで幅広く使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「動かさない」「変えない」というニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “shift” の詳細解説です。幅広い文脈で活用できる便利な語なので、例文やコロケーションと一緒に覚えてみてください。
〈人・場所・位置など〉‘を'移し替える,置き換える
…‘を'変える,取り替える
〈自動車のギヤ〉‘を'入れ変える
(…へ)変わる,移る《+to+名》
車のギヤを変える;〈車が〉ギヤが入れ変わる
The poor man can barely afford his rent.
The poor man can barely afford his rent.
解説
貧しい男はレントを払うだけの出費しか出来ない。
poor
貧乏な,貧しい / 貧相な,みすぼらしい / (一定規準よりも)劣る,落ちる / 《名詞の前にのみ用いて》哀れな,不運な,かわいそうな / 《名詞の前にのみ用いて》故人となった,なくなった / 《名詞の前にのみ用いて》《謙そん,またはおどけて》つまらない,取るに足らない / 《the~》《名詞的に》《複数扱い》貧しい人々;かわいそうな人々
1. 基本情報と概要
単語: poor
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: A2(初級レベル相当)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
主な意味の詳細
よく使われるコロケーション(共起表現10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的な使い方
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “poor” の詳しい解説です。貧困だけでなく、「品質が悪い」「能力が低い」という広い意味があることを押さえると、より適切に使えるようになります。勉強に役立ててくださいね。
貧乏な,貧しい
貧相な,みすぼらしい
(一定規準よりも)劣る,落ちる
《名詞の前にのみ用いて》哀れな,不運な,かわいそうな
《名詞の前にのみ用いて》故人となった,なくなった
《名詞の前にのみ用いて》《謙そん,またはおどけて》つまらない,取るに足らない
《the~》《名詞的に》《複数扱い》貧しい人々;かわいそうな人々
I'm trying to breathe.
I'm trying to breathe.
解説
私は息をしようとしている。
breathe
動詞「breathe」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: breathe
日本語: 呼吸する
品詞
活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル目安: A2 初級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(ニュアンス上)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「breathe」の詳細解説です。息をする=生命活動の基本なので、日常で頻出する動詞としてぜひマスターしましょう。
呼吸する,息をする
一息いれる,休息する
生きている,生存する
〈風などが〉そよぐ
〈空気〉‘を'呼吸する
(…に)…‘を'吹き込む《+名+into+名》
…‘を'口に出す,〈秘密など〉‘を'もらす,ささやく〈ため息など〉‘を'もらす
…‘に'一息入れさせる
I don't necessarily agree with his decision.
I don't necessarily agree with his decision.
解説
彼の決断に必ずしも同意するわけではありません。
necessarily
以下では、副詞 necessarily
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: necessarily
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
英語の意味(簡潔):
日本語での意味とニュアンス(やさしい説明):
主な活用形:
※副詞なので、形容詞のように規則的な比較級・最上級形を使うことはあまりありません。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
necessary
+ 接尾語 -ly
= necessarily
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
上記のように、肯定・否定の文脈や文全体がどのように展開されるかで、「必ず」「必然的に」なのか「必ずしも〜とは限らない」なのかが変わってくる点に注意が必要です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「necessarily」の詳細解説になります。「必ずしも〜ではない」「必然的に・必ず」といった両方の意味をしっかり理解すると、英語での議論や文章表現が広がります。ぜひ参考にして、会話やライティングで活用してみてください。
必ず,必然的に;《not ~ A》必ずしもAでない
She sat quietly in the corner, reading her book.
She sat quietly in the corner, reading her book.
解説
彼女は静かに角に座って、本を読んでいた。
quietly
1. 基本情報と概要
単語: quietly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a quiet manner, without making much noise or fuss
意味(日本語): 静かに、騒がず、穏やかに
「quietly」は「静かに」「音を立てずに」というニュアンスの単語です。誰かに気付かれないように、あるいは余計な注意を引かないように行動するときに使われます。落ち着いた、穏やかなトーンを表す場面でも用いられます。
CEFRレベル: A2(初級レベル)
・最も基本的な英語を身に付け始めている学習者でも、文章の意味を理解しやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術シーンなどフォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
静かな行動を表す便利な副詞「quietly」は、日常会話からビジネスシーン、学術的な文書まで幅広く使えます。スペルや発音をしっかりおさえて、落ち着いたニュアンスを伝えたいときにぜひ活用してみてください。
静かに
穏やかに
じみに
She is very thin.
She is very thin.
解説
彼女はとても細いです。
thin
薄い / 細い / やせた,やつれた / (液体・気体が)薄い,希薄な / まばらな,密集していない / 内容のない,見え透いた / (音・声が)か細い / 薄く,細く,まばらに / …‘を'薄くする,細くする,まばらにする / 薄くなる,細くなる,まばらになる
1. 基本情報と概要
単語: thin
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): having little thickness or depth; not fat.
意味(日本語): 薄い、細い、やせている。
「薄さ」を強調するときに使われたり、人や動物がやせている様子を表す言葉です。「ちょっと細い感じ」「厚みが少ない感じ」を伝えたいときに用いられます。
他の品詞例: 「thin」を副詞化した “thinly” は「薄く」、「細く」の意味で使われます。また、名詞形 “thinness” は「薄さ」「細さ」という意味を表します。
CEFRレベル: A2(初級)
→ 日常生活でよく使われる基本型の形容詞です。英語学習の初期段階で目にするレベルの語彙なので、比較的簡単な単語として扱われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連単語 / 派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「thin」は古英語の “þynne” に由来し、「細い」「薄い」の意味を持ちます。古くから「厚みがない」「量が少ない」感覚を表す語として使われてきました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /θɪn/
どちらも発音はほぼ同じです。「th」の音(舌先を歯に軽く当てて「ス」+「シ」系音の中間を出す音)が難しいポイントです。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “thin” の詳細解説です。薄いものや細いものをイメージするとすぐに思い出しやすく、使い勝手の良い基本的な単語です。比較級や最上級、派生語もしっかり押さえておきましょう。
薄い
細い
やせた,やつれた
(液体・気体が)薄い,希薄な
まばらな,密集していない
内容のない,見え透いた
(音・声が)か細い
薄く,細く,まばらに
…‘を'薄くする,細くする,まばらにする
薄くなる,細くなる,まばらになる
I will stay here for the night.
I will stay here for the night.
解説
私は今夜ここに滞在する。
stay
〈自〉《副詞を伴って》とどまる, いる / 《...に》滞在する, 泊まる 《at, in ...》 / じっとしている / 《~ ...(名, 形, 過分)》...のままでいる
以下では、英単語 stay
をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: stay
品詞: 動詞(主に自動詞)/名詞としても使われる(「滞在」として)
意味(英語 / 日本語)
用法のポイント
活用形
他の品詞・派生形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「stay」は短く、はっきりとした接頭語や接尾語がついているわけではありません。語幹そのものが “stay” として機能します。
関連語 / 派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 例文
ビジネスシーン 例文
学術的な文脈 例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 “stay” の詳細な解説です。
「滞在する」「とどまる」という意味を、日常会話からビジネスまで幅広く活用できますので、しっかりマスターしましょう。
(訪問者・客として)(…に)滞在する,泊まる《+at(in)+名〈場所〉,+with+名〈人〉》
…‘を'押しとどめる,引き止める
…‘の'間滞在する
《おもに文》〈食欲など〉‘を'一時的にいやす(満たす)
〈判決など〉‘を'延期する,猶予する
…‘を'最後までもちこたえる,がんばり通す《+名+out》
《副詞[句]を伴って》とどまる,いる
じっとしている《stay+名(形,過分)〈補〉…のままでいる》
The researcher conducted experiments to test their hypothesis.
The researcher conducted experiments to test their hypothesis.
解説
研究者は仮説を検証するために実験を行った。
researcher
1. 基本情報と概要
英単語: researcher
品詞: 名詞 (person noun)
英語での意味: A person who conducts research
日本語での意味: 研究者、調査を行う人
「researcher」は、学術的な分野や企業のR&D部門などで研究を行い、データを集めたり分析したり考察を行う人を指す単語です。専門分野の現場や学術的な場面のほか、マーケティングや社会調査の分野など、幅広い領域で使われる言葉です。「研究を探究する人」というニュアンスがあり、専門的な知識や探究心をもって継続的に調べる仕事をするイメージです。
活用形:
「researcher」は名詞ですので、動詞のような時制変化はありません。
ただし、もともとの動詞 “research” (調査・研究する) から派生しており、そこから「researcher」として人を表す形が作られています。
他の品詞:
CEFRレベル: B2 (中上級)
学問や専門的なトピックを扱う語彙なので、やや上のレベルに分類されますが、大学生活やビジネスシーンで比較的早期に触れる機会の多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「search」に“re-”が付いた “research” は、「改めて探す・探究する」のようなニュアンスを持ちます。そして最後に “-er” が付くことによって「…する人」という意味を作り出します。
関連する派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム的な表現:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント (強勢) の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “researcher” の詳細解説です。専門知識を持ち、粘り強く探究を続ける人を指す、とても重要な学術用語でもあります。しっかりスペルと発音を押さえましょう。
研究者,調査員
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y