基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 英語: entire, complete, not divided or broken into parts.
- 日本語: 「全体の」「全部の」「完全な」の意味です。
- 形容詞の場合: whole (比較級: more whole は通常使わず、形容詞 “whole” は「全部」「完全」であるかどうかの絶対性を示すため、比較・最上級は基本的に使いません。)
- 名詞として “the whole of…” の形で “全体、そのすべて” を指すことがあります。
- 例) The whole of the story (物語全体)
- “whole” は明確な接頭語・接尾語に分解できる単語ではありません。古英語由来の単語のため、接頭辞や接尾辞が明確に付いているわけではありません。
- “wholly” (副詞): 完全に、すっかり
- “wholeness” (名詞): 完全である状態、全体性
- the whole world
- 世界全体
- 世界全体
- a whole day
- 丸一日
- 丸一日
- the whole time
- その間ずっと(全時間)
- その間ずっと(全時間)
- the whole piece (of something)
- 〜を丸ごと一切れ
- 〜を丸ごと一切れ
- the whole situation
- 状況全体
- 状況全体
- the whole truth
- 真実そのもの(完全な真実)
- 真実そのもの(完全な真実)
- the whole story
- 物語全体 (話の全容)
- 物語全体 (話の全容)
- the whole family
- 家族全員
- 家族全員
- a whole set
- 一式まるごと
- 一式まるごと
- a whole new perspective
- まったく別の新しい視点
- まったく別の新しい視点
- “whole” は古英語の “hāl” (healthy, unhurt) にさかのぼります。もともとは「傷がない」「完全無欠の」という意味があり、それが転じて「全部そろった」「完全な」という意味に派生してきました。
- 「部分」ではなく「すべて」を強調するときに用いられます。「全体像」を伝えたい時や「欠けていない」を表したい時に使われます。
- 口語でも文書でもいずれもよく使われる単語です。カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用できます。
- 名詞 “the whole (of) + 名詞”
例) The whole of the cake was eaten. (ケーキ全部が食べられた) 形容詞として名詞の前に置き、対象が「全体」であることを示す。
例) The whole cake is too big for me. (まるごと一つのケーキは私には大きすぎます)可算・不可算の違い
- “whole” は形容詞としての用法が中心なので、名詞が可算でも不可算でも、対象を「まるごと全部」と言う表現に使えます。
- The whole country (国全体、不可算扱いの場合が多い)
- The whole book (本一冊全部、可算名詞)
- “whole” は形容詞としての用法が中心なので、名詞が可算でも不可算でも、対象を「まるごと全部」と言う表現に使えます。
注意点: 「完全であるか不完全であるか」を二分的に示す表現なので、比較級・最上級は通常つかわれません。
- “I spent the whole day cleaning my room.”
- 「一日中ずっと部屋を掃除していたんだ。」
- “Let’s watch the whole movie without pausing.”
- 「映画を途中で止めずに最後まで見ようよ。」
- “Did you really eat the whole pizza by yourself?”
- 「本当にピザを丸ごと一枚一人で食べたの?」
- “We need to consider the whole project timeline before making a decision.”
- 「意思決定をする前にプロジェクト全体のスケジュールを考慮する必要があります。」
- “The whole report must be reviewed by the end of the week.”
- 「週末までにレポート全体を精査しなくてはなりません。」
- “He presented the whole budget breakdown to the board.”
- 「彼は取締役会に予算の詳細をすべて説明しました。」
- “The study analyzes the whole data set rather than sampling.”
- 「この研究はサンプリングするのではなく、データセット全体を分析しています。」
- “We need to examine the whole body of research on this topic.”
- 「このトピックに関する研究全体を精査する必要があります。」
- “The hypothesis considers the organism as a whole system.”
- 「この仮説は生体を一つの完整なシステムとして捉えています。」
- “entire” (完全な、全体の)
- “entire” は “whole” よりもやや改まった表現です。ニュアンス的には「分割なしに全部」を指す点は同じです。
- 例) “He read the entire book in one day.” (彼は本を丸ごと1日で読んだ。)
- “entire” は “whole” よりもやや改まった表現です。ニュアンス的には「分割なしに全部」を指す点は同じです。
- “complete” (完全な、完了した)
- 「欠けがない」という点では似ていますが、“complete” は「終了・完了している」というニュアンスが強いです。
- 例) “The building is now complete.” (建物が今完成した。)
- 「欠けがない」という点では似ていますが、“complete” は「終了・完了している」というニュアンスが強いです。
- “partial” (部分的な)
- “whole” の反意語として、対象が一部だけを示す語として使われます。
- 例) “The information we received was partial, not the whole story.” (受け取った情報は部分的で、全体像ではなかった。)
- “whole” の反意語として、対象が一部だけを示す語として使われます。
- 発音記号 (IPA): /hoʊl/ (アメリカ英語), /həʊl/ (イギリス英語)
- アメリカ英語では「ホウル」、イギリス英語では「ホウル」のように発音しますが、母音の微妙な違いに注意してください。
- “w” の音は発音しませんので、つづりに “w” があるのに /w/ の音がない点が混乱しがちです。
- アクセントはひとつの音節だけなので、強勢は「このひと音節全体」につきます (HOLE)。
- スペルミス: “hole” (穴) と混同しやすい。スペルの“w” を抜かすと “穴” という全く違う意味の単語になるので注意。
- 発音: “whole” と “hole” は音が同じ (同音異義語) ですが、スペルの違いに気を付けましょう。
- 資格試験 (TOEIC・英検など) では“the whole of + 名詞”や「〜 as a whole」の形(全体として〜)などがよく出題されます。
- 「ホール」=「全部」「完全」というイメージを持ち、“w” は発音しないにもかかわらず、つづりには欠かせないと覚えるといいでしょう。
- “whole” = “holy” (神聖な) と古英語では関連があるともされ、「傷や欠損がなく聖なる」という古いイメージで覚えると印象に残りやすいかもしれません。
- “hole” (穴) と対比して、「穴がない」→「欠けていない」→「全体」である、とイメージするのも覚えやすいコツです。
- 英語: “basically” = “in the most important or fundamental ways; essentially”
- 日本語: 「基本的に」「根本的には」「端的に言えば」という意味です。
- 副詞 (adverb)
- “basically” (同形)
- 形容詞: “basic”(基本的な)
例: “basic knowledge” = 「基本的な知識」 - 名詞: “basics”(基礎・基本事項)
例: “the basics of grammar” = 「文法の基礎」 - A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ←★
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語幹: “basic” = 「基本的な」
- 接尾語: “-ally” = 副詞を作るための接尾語
- “basic”(形容詞)
- “basics”(名詞)
- “basicity” はあまり一般的ではありませんが、化学分野などで使われることがあります(「塩基性」という意味)。
- basically the same → ほとんど同じ
- basically nothing → 基本的に何もない / ほぼ何もない
- basically everything → 基本的に全て
- basically about → 大体(~)について
- basically means → 要するに(~)ということ
- basically speaking → 基本的に言えば
- basically ignores → 基本的に無視する
- basically requires → 基本的に必要とする
- basically boils down to → 要するに(~)に帰結する
- basically ends up as → 結局(~)になる
- “basic” は “base”(土台、基礎)に由来し、さらに “base” はラテン語の “basis(基盤)” やギリシャ語の “basis(歩み、基礎)” に遡ります。
- そこから「基本的な」を意味する形容詞 “basic” が生まれ、そこに副詞化する “-ally” が付き「basically」となりました。
- 「要するに」「簡単に言うと」など、話や説明を総括して述べるときに使います。
- 口語・カジュアル寄りの言い回しです。特に会話やメール等で「ざっくり言うと」「ざっというと」に近い感覚で使います。
- フォーマルな文章でも使用されることはありますが、頻発するとやや口語的な印象になるので要注意です。
- “Basically, S + V …” = 「端的に言えば、(主語)(動詞)…」
例: “Basically, we need a new plan.” = 「要するに、私たちは新しい計画が必要です。」 - “S is basically adj/noun.” = 「Sは基本的に~だ。」
例: “He is basically harmless.” = 「彼は基本的には無害です。」 - 口語寄りでよく使われるとされますが、プレゼンやビジネスメールの要約部分などでも見られます。
- 繰り返し使用すると、カジュアルすぎる印象や言い訳がましい印象を与えることもあるため、バランスに注意しましょう。
- 副詞なので、数えられる/数えられないといった可算・不可算の区別はありません。
- 主に文頭や文中で補足的に使います(文尾に来ることは少ない)。
- “Basically, I’m free this weekend. How about you?”
(基本的に今週末は暇だよ。あなたはどう?) - “I basically watched TV all day yesterday.”
(昨日はほぼ一日中テレビを見てたよ。) - “We’re basically done with the project, just a few tweaks left.”
(プロジェクトはほとんど終わりだよ。あとはちょっといじるだけ。) - “Basically, our sales strategy needs a slight adjustment to target younger customers.”
(要するに、若い顧客層を狙うために販売戦略を少し修正する必要があります。) - “This report basically shows the trend for the last quarter.”
(このレポートは、要するに前四半期の傾向を示しています。) - “Basically, the client is looking for a cost-effective solution.”
(簡単に言うと、顧客はコストを抑えた解決策を求めています。) - “Basically, the findings suggest a correlation between these two factors.”
(要するに、これら二つの要因に相関関係があることを示唆しています。) - “The hypothesis basically posits that cultural context influences behavior significantly.”
(仮説は要するに、文化的背景が行動に大きく影響するということを提起しています。) - “Basically, our study indicates a need for further research in this domain.”
(要するに、我々の研究はこの領域でさらなる研究の必要性を示しています。) - “essentially” — 「本質的には」
- 「全体的に見て最も重要な要点は~」というときに使われます。
- “basically”よりもややフォーマルな響きがあります。
- 「全体的に見て最も重要な要点は~」というときに使われます。
- “fundamentally” — 「根本的に」
- 物事の根本的な部分を強調する際に使います。
- “basically”と比べるとさらに深いレベルの根本を意味することが多いです。
- 物事の根本的な部分を強調する際に使います。
- “in essence” — 「本質的には」
- 「実質的には~」という書き言葉寄りの表現。
- 「実質的には~」という書き言葉寄りの表現。
- “primarily” — 「主として」
- 「まず第一に」というニュアンスで、主な目的や理由を説明するときに使います。
- 「まず第一に」というニュアンスで、主な目的や理由を説明するときに使います。
- 明確な反意語は存在しませんが、“complexly” や “in detail” など、「複雑に」「詳細に」という方向で対比されることがあります。
- 例: “not basically but in a detailed manner” = 「大まかにではなく、詳細に」。
- イギリス英語 (RP): /ˈbeɪ.sɪk.li/
- アメリカ英語 (GA): /ˈbeɪ.sɪk.li/
- “BA-sic-ally” のように、最初の “BA” にストレスが来ます。
- “sic” の部分は短く、曖昧母音に近くなりがちです。
- 「べーシカーリー」や「べーシックリー」のように、母音や子音を引き延ばしすぎたりすることがあります。
- “basically” の後半は [k-li] と短く発音すると自然になります。
- スペルミス:
- “basicly” と “al” を抜かしてしまう(×)
- 正: b-a-s-i-c-a-l-l-y (basically)
- “basicly” と “al” を抜かしてしまう(×)
- 同音・類似表現の混同:
- “basicly” (誤字) との混同。
- 同じ副詞 “basically” が頻出している際に、文中で繰り返し使うとクドい印象になるので適度に使う。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、意見の要約や要点の説明にあたる部分の問題で出題される可能性があります。
- エッセイやスピーキングでまとめの表現として使うときは、他の言い切り表現とも併用すると良いでしょう。
- TOEICや英検などで、意見の要約や要点の説明にあたる部分の問題で出題される可能性があります。
- “basic + ally” → 「“基本的” (basic) と “~的に” (ally) を合わせたもの」とイメージすると覚えやすいです。
- 「要は…」とまとめたいときに「ベイシクリ」と頭に浮かべると自然につながります。
- 自分の意見をまとめるフレーズとして、他のバリエーション(“essentially”, “in short”, “in a nutshell”)と一緒に覚えておくと表現に幅が出ます。
- 現在形: accuse / accuses
- 過去形: accused
- 過去分詞形: accused
- 進行形: accusing
- 名詞: accusation (アキュゼイション) – 告訴、告発など
- 名詞: accuser (アキューザー) – 告発者、訴える人
- B2 (中上級): 法的な文脈やフォーマルな場面でもよく使われるため、初学者にはやや難しい語です。
- accuse someone of a crime
(誰かを犯罪で告発する) - accuse someone of lying
(誰かが嘘をついたと非難する) - be accused of fraud
(詐欺で訴えられる) - wrongly accuse
(誤って非難する) - falsely accuse
(虚偽の罪で告発する) - accuse publicly
(公に非難する/告発する) - accuse in court
(法廷で告発する) - accuse without evidence
(証拠なしに非難する) - accuse a suspect
(容疑者を告発する) - be accused of negligence
(怠慢を非難される) - ラテン語の “accūsāre” (ad- + causa「法廷での訴訟理由」) に由来します。
- 元々は「訴訟の理由を挙げる」「責任を問う」という法的な文脈から現在の「告発する」含意になりました。
- 「accuse」は「罪」や「過ち」を指摘するニュアンスが強く、ときには法的な意味合いを含んだり、相手を強く責めるようにも聞こえます。
- カジュアルな文脈でも使えますが、相手に対して強い批判を向けている印象を与えやすい点に留意が必要です。
- 口語・文語の両方で使用可能ですが、雑談で使うとややきつい印象を与える場合があります。
他動詞
- 「accuse + 目的語 + of + 罪状 / 理由」という形を取ります。
- 例: I accused him of stealing the money.
(私は彼がお金を盗んだと告発した)
- 「accuse + 目的語 + of + 罪状 / 理由」という形を取ります。
フォーマル/カジュアル
- 法的・ビジネス文書やニュース記事など、フォーマルな文脈でも使用されます。
- 会話でも用いられますが、理由や根拠が明確でない場合には相手を強く責める表現になるため注意が必要です。
- 法的・ビジネス文書やニュース記事など、フォーマルな文脈でも使用されます。
(EN) Don’t accuse me of eating your ice cream. I wasn’t even home!
(JA) アイスクリームを食べたって私を責めないでよ。家にいなかったんだから!(EN) She accused her brother of hiding her phone, but it was in her bag the whole time.
(JA) 彼女は弟がスマホを隠したと非難したけど、ずっと自分のバッグの中にあったんだよね。(EN) Why are you accusing me of lying? I’m telling the truth!
(JA) どうして嘘をついたなんて言うの?本当のことを言ってるのに!(EN) The company was accused of withholding important financial information from investors.
(JA) その会社は投資家に重要な財務情報を隠していたとして告発されました。(EN) Our client accused the supplier of breaching the contract.
(JA) 取引先は、その仕入れ業者が契約違反を犯したと告発しました。(EN) If the media accuses us of unfair practices, we need a solid defense.
(JA) もしメディアが私たちを不公正な行為で非難してきた場合、しっかりとした反論が必要です。(EN) The prosecutor accused the defendant of perjury during the trial.
(JA) 検察官は公判中に被告人が偽証を行ったと告発しました。(EN) Researchers were accused of manipulating data to achieve desired results.
(JA) 研究者たちは望む結果を得るためにデータを操作したと非難されました。(EN) The historical figure was accused by contemporaries of spreading heretical ideas.
(JA) その歴史的人物は同時代の人々から異端的な思想を広めていると告発されました。- blame (ブレイム): 「責める」、より日常的で幅広い非難。
- charge (チャージ): 法的に「起訴する」の意もあり、公式度が高い。
- allege (アレッジ): 「(根拠なく、証拠なしに)主張する」イメージ。確証がない場合に使う。
- indict (インダイト): 「起訴する」、法的手続きを強く示唆するフォーマル表現。
- defend (ディフェンド): 「(人を)弁護する、守る」
- exonerate (イグゾナレイト): 「(人の罪を)免除する、容疑を晴らす」フォーマルな表現
- IPA: /əˈkjuːz/
- アクセントは「-cuse」の部分に来ます (a-CCUSE)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはありませんが、母音 /ə/ の音の違いや全体のイントネーションに微妙な差異が生じることがあります。
- 「ack-use」などと /æ/ のように強く読んでしまうミスに注意して、最初の「a」は弱めに「ア」か「ウ」の中間くらいの音で発声するのがポイントです。
- スペルミス
- “accuse” は「ac + cuse」で、cがダブルになる点を間違えやすい。
- “accuse” は「ac + cuse」で、cがダブルになる点を間違えやすい。
- 同音異義語
- “excuse” と発音は似ていますが、意味が全く逆方向(免除する・許す)なので混同に注意。
- “excuse” と発音は似ていますが、意味が全く逆方向(免除する・許す)なので混同に注意。
- 前置詞 “of” の省略ミス
- “accuse” の後に続く対象(罪状)を示すときは “of” が必須。
- 誤: I accused him stealing.
- 正: I accused him of stealing.
- 誤: I accused him stealing.
- “accuse” の後に続く対象(罪状)を示すときは “of” が必須。
- 試験対策
- TOEICや英検などビジネス・法律用途での長文読解に登場しやすい。前置詞や文脈での用法を押さえておくと得点に繋がる。
- 「a-cuse」= 「ある理由をもって非難するイメージ」
ラテン語の “ad(~へ) + causa(理由)” という語源を思い浮かべると、「理由(cause)を突きつけに行く (ad) → 告発する」と関連付けられます。 - 同じく「cause (原因)」という単語を思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- スペリングのコツは “ac + cuse” と区切って覚えること。
- 最後の “-use” の部分は “use (使用)” とは関係ないと割り切り、発音 /əˈkjuːz/ をしっかり意識する。
- hard (形容詞)
- 英語: “hard” は「硬い」「難しい」「厳しい」などの意味を持ちます。
- 日本語: 「硬い」「難しい」「大変な」「熱心な」など、文脈によって複数の意味があります。
- 例: 石のように「物理的に硬い」、問題が「難しい」、生活状況が「厳しい」、仕事に「真剣に取り組む」など、少し幅広いニュアンスを持ちます。
- 英語: “hard” は「硬い」「難しい」「厳しい」などの意味を持ちます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので、基本的に変化形はありませんが、比較級・最上級として “harder”, “hardest” があります。
- 他の品詞: “hard” は副詞としても使われ、「熱心に」「一生懸命に」という意味を表します(例: “He works hard.”)。名詞では “hardness” が「硬さ」という意味を持ちます。
- B1(中級): 日常会話や文章で頻繁に出てくる基本的な形容詞です。幅広い意味があり、詳しく理解すると幅広い表現に活かせます。
- “hard” は明確な接頭語や接尾語を含まない、比較的短い語です。
- 名詞形: “hardness” (硬さ)
- 副詞形: “hard” (熱心に、激しく)、別の副詞に “hardly” (ほとんど~ない) がありますが、これは意味が大きく異なります。
- hardness (名詞): 硬さ・堅牢さ
- hardly (副詞): ほとんど~ない(“hard” の副詞形と混同しないよう注意)
- hard work(大変な仕事)
- hard time(つらい時期/苦労の多い時間)
- hard rock(硬い岩 / 音楽ジャンルの「ハードロック」)
- hard evidence(確固たる証拠)
- hard decision(難しい決断)
- hard surface(硬い表面)
- hard question(難しい質問)
- hard to believe(信じがたい)
- hard to swallow(受け入れがたい/理解しがたい)
- hit (something) hard(~を激しく打つ)
- 語源: 古英語の “heard” (強い、堅い)に由来します。もともと「硬いもの」、「力強い」というニュアンスが発端でした。
- 文脈によって「硬さ」を指す場合と「困難さ」を指す場合があります。
- 物理的な「硬い」の意味はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「難しい」という文脈で使う場合は、日常会話からビジネスまで自然に使われます。
- 「厳しい・辛い」というニュアンスでは、「生活が厳しい(My life is hard.)」のように感情表現にもよく使われます。
- 口語・文章ともに使われる、非常に一般的な形容詞です。
- “It is hard to 〜.” → 「~するのは難しい」
例: “It is hard to solve this problem.”(この問題を解くのは難しい) - “(be) hard on 〜.” → 「〜に対して厳しい」
例: “Don’t be too hard on yourself.”(自分に厳しすぎないで) - “between a rock and a hard place” → 「板挟みの状況」
例: “He’s between a rock and a hard place.”(彼はどっちつかずの苦しい状況にいる) - 可算・不可算: 形容詞なので名詞のように可算・不可算の区別はありません。
- 他動詞・自動詞: 動詞ではなく形容詞なので、この区別はありません。
- 副詞で使う場合(“work hard” など)は「一生懸命に」「激しく」を表します。
- “This bread is too hard to bite.”
- このパン、硬すぎてかみ切れないよ。
- このパン、硬すぎてかみ切れないよ。
- “It’s hard to wake up early in the morning.”
- 朝早く起きるのは難しいね。
- 朝早く起きるのは難しいね。
- “He works hard every day to support his family.”
- 彼は家族を支えるために毎日一生懸命働いているよ。
- “It was a hard decision, but we had to cut costs.”
- つらい決断でしたが、経費削減をせざるを得ませんでした。
- つらい決断でしたが、経費削減をせざるを得ませんでした。
- “We have to work hard to meet this month’s sales target.”
- 今月の売上目標を達成するために一生懸命働く必要があります。
- 今月の売上目標を達成するために一生懸命働く必要があります。
- “The data provides hard evidence for our proposal.”
- このデータは私たちの提案を裏付ける確固たる証拠となります。
- “Developing a reliable algorithm is a hard problem in computer science.”
- 信頼性のあるアルゴリズムの開発は、コンピューターサイエンスでは難問です。
- 信頼性のあるアルゴリズムの開発は、コンピューターサイエンスでは難問です。
- “His research findings offer a hard look at the socioeconomic factors.”
- 彼の研究結果は社会経済的要因について厳しい視点を示しています。
- 彼の研究結果は社会経済的要因について厳しい視点を示しています。
- “It’s hard to overestimate the impact of climate change.”
- 気候変動の影響を過大評価することは難しい(それほど大きい影響がある)。
- difficult(難しい)
- 「具体的に解決が困難」というニュアンスが強い。
- 例: “This puzzle is difficult.”
- 「具体的に解決が困難」というニュアンスが強い。
- tough(難しい、頑丈な、タフな)
- より口語的に「骨の折れる」「厄介な」ニュアンス。
- 例: “That test was really tough.”
- より口語的に「骨の折れる」「厄介な」ニュアンス。
- easy(簡単な)
- 「難しくない」状況を表す基本的な単語。
- 例: “That question was pretty easy compared to the others.”
- 「難しくない」状況を表す基本的な単語。
- soft(柔らかい)
- 物理的な「硬い(hard)」の反対語として。「難しい(hard)」の反対語ではないので注意。
- 例: “This pillow is soft.”
- 物理的な「硬い(hard)」の反対語として。「難しい(hard)」の反対語ではないので注意。
- IPA: /hɑːrd/ (アメリカ英語), /hɑːd/ (イギリス英語)
- アクセント: 「hárd」のように、単音節なので特に強勢が置かれる音節はひとつだけです。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語では /r/ の音が比較的強く発音されます(“ハー(r)ド”に近い)。
- イギリス英語では /r/ の音が弱め、場合によってはほぼ聞こえないこともあります(“ハード”)。
- アメリカ英語では /r/ の音が比較的強く発音されます(“ハー(r)ド”に近い)。
- よくある間違い: “heard” (/hɜːrd/ 発音:ハードではなくハードゥ) と混同しがちなので注意します。
- スペルミス: “hard” を “heard” と混同しないこと。
- 同音異義語との混同: 副詞の “hard” と “hardly” は意味が全く異なるので混乱しないようにしましょう。
- TOEIC・英検対策: 「~するのが難しい(=It’s hard to ...)」「一生懸命に(=hard as an adverb)」の用法が頻出です。接続詞的に使われるわけではないので、誤用に注意してください。
- 「カチカチ(硬い)= hard」とイメージすると覚えやすいです。
- 「難しい」問題は「カチカチに固い問題」というイメージで結びつけられます。
- 副詞 “hard” と “hardly” の区別は、「一生懸命に(hard)」と「ほとんど~ない(hardly)」で意味が真逆なので、ペアで意識すると混同を防ぎやすいです。
- 音読や自作例文を書いて、違う文脈での “hard” の意味を使い分けると定着しやすくなります。
- 現在形: complicate
- 過去形: complicated
- 過去分詞形: complicated
- 現在分詞/動名詞形: complicating
- 形容詞: complicated(複雑な)
- 名詞: complication(複雑化、合併症、混乱など複雑になった状態)
- まだ高度ではありませんが、よりアカデミックな文脈や仕事の文脈でも使われる単語です。
- 前半: com-(共に、完全に などの意味を持つ接頭辞)
- 語幹: plic(折りたたむ、重ね合わせる を意味する語源)
- 接尾辞: -ate(動詞化する接尾辞)
- complicated (形容詞)
- complication (名詞)
- complex (形容詞/名詞)
- imply(“~を含む、示唆する” という plic が含まれた単語)
- complicate matters(事態を複雑にする)
- complicate a situation(状況をややこしくする)
- complicate a procedure(手続きを複雑にする)
- further complicate(さらに複雑にする)
- tend to complicate(複雑にしがち)
- unnecessarily complicate(不必要にややこしくする)
- complicate things(物事を複雑にする)
- avoid complicating(複雑化を避ける)
- complicate the process(プロセスを複雑にする)
- complicate one’s life(人生をややこしくする)
- 「複雑にする」という意味合いが強く、否定的な文脈(ネガティブな文脈)で使われることが多いです。
- カジュアルな会話でも使われますが、「make something complicated」と言う方がくだけた言い方かもしれません。
- フォーマル・ビジネス文脈でも「You are complicating the process.」などのように使用されます。
- 他動詞 (transitive verb): 「何を複雑にするのか」の目的語を伴います。
- 例: “to complicate the situation” 「状況を複雑にする」
- complicate + 目的語
- “Her explanation only complicated the issue.”
- “Her explanation only complicated the issue.”
- complicate matters
- しばしば複数形 matters を使って「事態をややこしくする」という表現になります。
- しばしば複数形 matters を使って「事態をややこしくする」という表現になります。
- to complicate matters further: 事態をさらに悪化(複雑化)させる
- “Don’t complicate things by bringing up that topic.”
(その話題を出してややこしくしないで。) - “Adding more decorations might complicate the design.”
(飾りを増やしすぎるとデザインがゴチャゴチャしちゃうよ。) - “Let’s not complicate our evening with too many plans.”
(あれこれ計画を詰め込みすぎて、夜を複雑にしすぎないでおこう。) - “Introducing extra steps will only complicate the project timeline.”
(余計なステップを入れるとプロジェクトのスケジュールが複雑化するだけです。) - “We should avoid complicating the contract with too many clauses.”
(契約書に条項を詰め込みすぎて複雑化するのは避けるべきです。) - “By adding another team, we risk complicating communication channels.”
(チームをもう一つ増やすと、コミュニケーション経路が複雑になるリスクがあります。) - “Overlapping theories can complicate the research methodology.”
(重複する理論は研究手法を複雑化させる可能性がある。) - “The presence of multiple variables may complicate the data analysis.”
(多くの変数が存在すると、データ解析が複雑になるかもしれない。) - “Cultural differences can significantly complicate international relations.”
(文化的な違いは国際関係を大いに複雑化しうる。) - make complex(複雑にする)
- muddle(ごちゃまぜにする、混乱させる)
- entangle(もつれさせる、複雑に巻き込む)
- confuse(混乱させる)
- “complicate” は主に「複雑にする」という意味で、ネガティブな響きがあり「意図せず複雑にしてしまう」ニュアンスが強めです。
- “muddle” や “entangle” は「ごちゃごちゃにする」「からみ合って動けなくする」ようなニュアンスで、より混乱度が高い印象を与えます。
- “confuse” は「把握できなくさせる」ニュアンスで、状況を複雑にするというより、頭を混乱させるニュアンスに近いです。
- simplify(単純化する)
- clarify(明確にする)
- アメリカ英語: /ˈkɑːm.plɪ.keɪt/
- イギリス英語: /ˈkɒm.plɪ.keɪt/
- 通常は 最初の音節 “com-” に強勢があります: COM-pli-cate
- “com‐pli‐cate” の真ん中 “pli” を「ぷり」と短く軽く発音するよう心がけましょう。
- 母音の位置がブレると“comply”などと混同されがちです。
- スペルミス: “compl*i*cate” の “i” を忘れて “complicate” ではなく “complate” と間違えることなど。
- 同音異義語ではありませんが、
comply
(従う)やcomplete
(完了する)と混乱しやすいので注意してください。 - TOEICや英検などのビジネスシーン・文脈問題で、提案や手続きが複雑になる文脈で出題されることがあります。
- 語源の “plic” は「折る、重ねる」。紙を重ねるイメージで「複雑になる」を連想しましょう。
- “com- + plic + -ate” を頭に思い浮かべつつ、「一緒に(くっついて)折り重なる=複雑になる」というストーリーだと覚えやすいです。
- スペリングは “complicate” の “pli” を忘れないよう、「コム + プリ + ケイト」と分けて暗記するのも手です。
- To call someone using a telephone.
- To make a telephone call.
- 電話をかける。
「相手に電話をする」という最も基本的な動作を表す動詞です。日常的に「電話するよ」と言う時にも気軽に使われる表現です。 - 原形: phone
- 三人称単数現在形: phones
- 現在分詞/動名詞: phoning
- 過去形/過去分詞: phoned
- 名詞: phone (携帯電話や電話機を指す)
例: “Where is my phone?” (「私の電話どこ?」) - 「日常的な行為を表す、簡単な動詞」というイメージで、基本レベルですが会話に頻出する単語です。
- phone: 元々は “telephone” の省略形から派生しています。
- “tele-” (遠い) + “phone” (音) というギリシャ語由来で「遠い所へ音を届ける」という意味がありますが、現在は動詞 “phone” としても使われています。
- telephone(名詞/動詞)
- smartphone(名詞)
- microphone(名詞)
- phonetic(形容詞: 音声の)
- phone someone back
- 「(電話をもらった相手に) かけ直す」
- 「(電話をもらった相手に) かけ直す」
- phone in sick
- 「(会社などに) 電話で病欠の連絡をする」
- 「(会社などに) 電話で病欠の連絡をする」
- phone around
- 「電話を手当たり次第かける」
- 「電話を手当たり次第かける」
- phone home
- 「家に電話する」
- 「家に電話する」
- phone call
- 「電話(をすること)」
- 「電話(をすること)」
- pick up the phone
- 「電話に出る、電話を取る」
- 「電話に出る、電話を取る」
- hang up the phone
- 「電話を切る」
- 「電話を切る」
- phone ahead
- 「事前に電話をかける」
- 「事前に電話をかける」
- phone number
- 「電話番号」
- 「電話番号」
- phone lines are busy
- 「回線が混み合っている」
- “phone” は “telephone” を短縮した形です。“telephone” はギリシャ語の “tele” (遠く) + “phonē” (声, 音) に由来します。もともとは「遠距離の音声伝達」を意味していました。
- 口語的に「電話する」を表すカジュアルな表現です。
- 英国英語ではより日常的に
phone
を用い、米国ではそれに加え “call” もほぼ同義で頻繁に使われます。 - ビジネスでも十分に通用しますが、フォーマル文書中では “call someone” に置き換えられることもあります。
- 口語・カジュアル: 家族や友人との会話
- ビジネス: 多少くだけた印象ですが、Eメールやチャットなどでも「電話します」の意味で使われます。
- 自動詞として: “I will phone.”(「電話するよ」)
- 他動詞として: “I will phone you.”(「あなたに電話するね」)
- “phone + 人/場所”
- 例: “I’ll phone the office.”
- 例: “I’ll phone the office.”
- “phone about + 用件”
- 例: “I phoned about the meeting.”
- 例: “I phoned about the meeting.”
- “phone to + 動作” (まれに使う表現)
- 例: “She phoned to confirm our appointment.”
- “phone it in” (スラング的ニュアンス): 本来は「電話で出演・参加する」という意味ですが、現代では「やる気のないパフォーマンスをする」という比喩的な用法で使われます。ビジネスメールなどではあまり出てこない表現です。
- カジュアル: “I’ll phone you later.”
- フォーマル(ややビジネス等): “I will call you shortly.” のほうが少しフォーマル寄りです。
- “Could you phone me back tomorrow?”
- 明日かけ直してくれる?
- 明日かけ直してくれる?
- “I’m going to phone Sarah about our dinner plans.”
- 夕食の予定についてサラに電話するつもりだよ。
- 夕食の予定についてサラに電話するつもりだよ。
- “Don’t forget to phone your mom on her birthday!”
- お母さんの誕生日に電話するの忘れないでね!
- “I’ll phone the client to confirm the delivery time.”
- 納期の確認のために顧客に電話します。
- 納期の確認のために顧客に電話します。
- “Could you phone our supplier and check on the status of our order?”
- 仕入先に電話して注文状況を確認してもらえますか?
- 仕入先に電話して注文状況を確認してもらえますか?
- “Please phone me if you need any further assistance.”
- さらなるサポートが必要なら電話してください。
- “Researchers phoned participants to schedule follow-up interviews.”
- 研究者たちは追跡調査の面接日時を設定するために参加者へ電話連絡をしました。
- 研究者たちは追跡調査の面接日時を設定するために参加者へ電話連絡をしました。
- “We phoned several academic institutions to gather information on the study.”
- 研究に関する情報を収集するためにいくつかの学術機関に電話しました。
- 研究に関する情報を収集するためにいくつかの学術機関に電話しました。
- “The professor phoned me to discuss my dissertation proposal.”
- 教授から電話があり、私の論文提案について話し合いました。
- call(電話をかける)
- “call” は「呼ぶ」の意味もあり、少し広範囲。アメリカ英語で特によく使います。
- “call” は「呼ぶ」の意味もあり、少し広範囲。アメリカ英語で特によく使います。
- ring(電話する)
- イギリス英語でカジュアルに使われ、擬音からきた言葉。
- イギリス英語でカジュアルに使われ、擬音からきた言葉。
- dial(電話番号をダイヤルする)
- 主に「番号を回す/押す」という行為を強調。
- 特定の「反意語」というよりは、「hang up」(電話を切る)が行動の反対とも言えます。
“phone” は電話をかける動作で、「hang up」は電話を終了する動作を示します。 - 英語 (イギリス): /fəʊn/
- 英語 (アメリカ): /foʊn/
- “phone” は一音節の単語で、強勢は “phone” 全体に自然に置かれます。
- [f] と [h] の混同
- 母音を短く発音して “fon” のようにしてしまうこと
- スペルミス: “fone” や “phane” などと書き間違える例。
- 同音異義語: “fone” という単語は本来存在しませんが、音が同じため混同しやすいです。
- イギリス英語とアメリカ英語の違い: 動詞としてはどちらでも “phone” は頻出。意味に大きな違いはありません。
- 資格試験の出題傾向: TOEIC などでは “call” の方が頻出表現ですが、“phone” もリスニングセクションやEメール文面で登場します。
- 連想: “phone” は “telephone” を短くした形。イメージとして「電話(=phone) ボタンを押す」のように簡潔に思い出せます。
- スペル: 「ph + one = phone」と覚えると、間違いにくいです。(“ph” は /f/ の音、後ろに “one” と同じ綴りがくっついているイメージ)。
- 勉強テクニック: 自宅の電話やスマホを見るたびに「I’m going to phone someone.」とつぶやいて、口に出して慣れるとよいでしょう。
- 名詞 (可算名詞)
- 派生的に形容詞 (
twin room
など)、動詞 (to twin with 〜
など) もあります - 単数形: twin
- 複数形: twins
- 形容詞: twin (例: twin beds, twin cities)
- 動詞: to twin (例: The town was twinned with a city in France.「その町はフランスの都市と姉妹都市の契約を結んだ」)
- 「twin」は古英語由来の単語で、接頭語や接尾語がつくタイプではありませんが、語源を含め「二つ」「二重」の意味を表します。
- twinning (動名詞形:対になること、姉妹都市提携など)
- twin-like (形容詞的に「双子のような」)
- identical twins (一卵性双生児)
- fraternal twins (二卵性双生児)
- twin brother / twin sister (双子の兄・姉、弟・妹)
- twin room (ツインルーム——ベッドが2つある部屋)
- twin beds (2つのシングルベッド)
- twin peaks (「双子の山頂」や「二つ並んだ山」)
- twin cities (姉妹都市・双子都市)
- twin flame (スピリチュアルな意味での「魂の双子」)
- evil twin (悪い双子、転じて「もう一人の自分」)
- a pair of twins (双子のひと組)
- 古英語 “twi-” (「二つ」を表す) の要素を含み、後に “twin” という形になりました。ラテン語の「二つ」を表す接頭語 “bi-” と同じく、“二” という概念を伝えます。
- “twin” は、血縁関係の「双子」以外にも、「形や位置が対になっている物事」に対して比喩的にも使われることがあります。
- カジュアルな会話で「I have a twin sister.」のように普通に使われますが、ビジネスシーンで「姉妹都市(twin city/town)」など少しフォーマルな文脈でも登場します。
名詞 (可算名詞) の使い方
- I have a twin.(私は双子の相手がいます)
- They are twins.(彼らは双子です)
- I have a twin.(私は双子の相手がいます)
形容詞的用法
- twin beds / twin room など、名詞の前に置いて「二つ一組の」という意味を与えます。
- twin beds / twin room など、名詞の前に置いて「二つ一組の」という意味を与えます。
動詞用法 (to twin with 〜)
- The city is twinned with Rome.(その市はローマと姉妹都市提携を結んでいる)
- The city is twinned with Rome.(その市はローマと姉妹都市提携を結んでいる)
イディオム・表現
- evil twin:悪の双子、または「もう一人の自分」
- twin factor:(比喩的に) 二つの要素が密接に結びついているときに使われる表現
- evil twin:悪の双子、または「もう一人の自分」
- “My twin and I often wear the same clothes.”
(私の双子と私は、よく同じ服を着ます。) - “Do you have any siblings? – Yes, I have a twin brother.”
(兄弟姉妹はいますか? – はい、双子の兄がいます。) - “I can’t tell those twins apart. They look identical.”
(あの双子を見分けられないよ。そっくりなんだ。) - “Our city is twinned with a major financial hub overseas.”
(私たちの市は海外の大きな金融都市と姉妹都市関係にあります。) - “We booked two twin rooms for our clients.”
(顧客のためにツインルームを2部屋予約しました。) - “Their twin projects are focused on both marketing and R&D.”
(彼らの二つの同時進行プロジェクトはマーケティングと研究開発に焦点を当てています。) - “A study on identical twins can provide insights into genetic influences.”
(一卵性双生児の研究は遺伝の影響に関する知見をもたらします。) - “The twin-city program encourages cultural exchange between the two regions.”
(姉妹都市プログラムは両地域間の文化交流を促進する。) - “Neuroscience research often uses twin studies to separate genetic and environmental factors.”
(神経科学の研究では、遺伝要因と環境要因を切り分けるために双子研究がよく行われます。) “double”
- 日本語: 「二重のもの」「2倍の」
- ニュアンス: 同じものが2つ重なっている、あるいは2倍という数量的イメージが強い。
- 例: “He ordered a double espresso.”(彼はダブルエスプレッソを注文した)
- 日本語: 「二重のもの」「2倍の」
“pair”
- 日本語: 「ペア、一対」
- ニュアンス: 単に「二つで一組」というルール上のペアを表す。双子である必然性は含まない。
- 例: “I bought a new pair of shoes.”(新しい靴を一足買った)
- 日本語: 「ペア、一対」
“duo”
- 日本語: 「ペア、二人組」
- ニュアンス: 芸術や音楽などで「二人組」の意味で使われる。双子に限定せず、コンビそのものを指す。
- 日本語: 「ペア、二人組」
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはなく、どちらも [トゥイン] のように発音します。
- アクセント: 短い単語のため、1つしかない音節に自然にアクセントが置かれます。
- よくある発音の間違い: [twiːn] と長めの「イー」にしてしまうこと。正しくは /ɪ/ で短い音です。
- スペルミス: “twin” を “twin(n)” のように余計に “n” を付けてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほぼありませんが、
twinge
(ずきっとする痛み) と混同しないように注意。 - 試験対策: 比較的日常単語ですが、姉妹都市(twin cities)や双子(identical/fraternal twins)の話題で出題される場合があります。TOEIC などでは施設の予約(twin room)や家族構成(twin sister/brother)に関するリスニングやリーディングで登場することがあります。
- “twin” と “two” は同じ “tw-” から始まり、どちらも「二つ」を連想できるので一緒に覚えやすいです。
- 「双子」という日本語のイメージからイラストなどを思い浮かべると覚えやすくなります。
- ベッドのサイズで「ツインベッド」と聞くことも多いので、ホテル予約など実生活で使うシチュエーションと結びつけておくと定着しやすいです。
- 単数形: football
- 複数形: footballs
語構成:
- foot(足) + ball(ボール)
- 「足とボール」という単純な合成語です。
- foot(足) + ball(ボール)
関連・派生語:
- footballer (名詞): フットボール選手(特にサッカー選手を指すことが多い)
- footballing (形容詞): フットボール(サッカー)に関する
- footballer (名詞): フットボール選手(特にサッカー選手を指すことが多い)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- play football(フットボール/サッカーをする)
- watch a football match(フットボールの試合を見る)
- a football fan(フットボールファン)
- a football field(フットボール場・サッカーグラウンド)
- a football team(フットボールチーム)
- amateur football(アマチュアのフットボール)
- professional football(プロのフットボール)
- a football coach(フットボールのコーチ)
- football stadium(フットボールスタジアム)
- tackle in football(フットボールにおけるタックル)
- play football(フットボール/サッカーをする)
語源:
「foot(足)」+「ball(ボール)」の合成語として古くから存在しており、中世ヨーロッパで足を使う球技を総称して“football” と呼んだのが起源とされています。イギリスで生まれたサッカーが世界に普及するにつれ、“football” という単語は特にサッカーを指すようになりました。一方で、アメリカでは独自のルールを持つ「アメリカンフットボール」のことを“football”と呼ぶようになり、現在に至っています。ニュアンスと使用時の注意点:
- イギリス英語圏: “football” = サッカー
- アメリカ英語圏: “football” = アメリカンフットボール
- カジュアルにもフォーマルにも使われるが、スポーツに関する文脈では非常に一般的。
- 留学生や国際的な会話では、「どちらのfootballか」を確認する必要があります。
- イギリス英語圏: “football” = サッカー
- 名詞(可算名詞)
- a football, two footballs のように複数形にして数えることができます。
- a football, two footballs のように複数形にして数えることができます。
一般的な構文やイディオム例:
- “He’s crazy about football.”(彼はフットボールに夢中だ)
- “They’re playing football in the park.”(彼らは公園でフットボールをしている)
- “He’s crazy about football.”(彼はフットボールに夢中だ)
フォーマル/カジュアル
- 日常会話で「サッカー」の話をするときに「football」と言う場合は、どちらかと言えばカジュアルな会話が多いです。ただしスポーツ解説番組や正式なニュース記事でも一般的に使われます。
“I’m going to play football with my friends this Sunday.”
(今度の日曜日に友達とフットボールをするんだ。)“Are you a fan of football? I love watching the World Cup.”
(フットボールは好き? ワールドカップを見るのが大好きなんだ。)“My brother bought a new football yesterday.”
(弟が昨日、新しいフットボールを買ったよ。)“Our company’s sports club organizes a football tournament every autumn.”
(我が社のスポーツクラブは毎年秋にフットボールの大会を開催しています。)“Hosting a community football event can enhance our brand image.”
(地域のフットボールイベントを開催することは、我々のブランドイメージを高める可能性があります。)“The board members discussed sponsoring a local football team.”
(取締役会は地元のフットボールチームをスポンサーすることについて議論しました。)“The historical origins of modern football can be traced back to medieval folk games.”
(現代フットボールの歴史的起源は中世の民間競技にさかのぼることができる。)“In terms of sports science, football demands both aerobic and anaerobic endurance.”
(スポーツ科学の観点から、フットボールは有酸素運動と無酸素運動の両方の持久力が必要とされる。)“Sociologists often study the cultural impact of professional football leagues.”
(社会学者はプロフットボールリーグの文化的影響をよく研究対象とする。)類義語(近い意味や関連する語)
- soccer(サッカー): アメリカ英語で「サッカー」を指す言葉。イギリス英語圏では「football=サッカー」なので、特にアメリカ人との会話で区別が必要。
- American football(アメリカンフットボール): アメリカ英語圏では “football” と呼ばれる。
- rugby(ラグビー): フットボールの一種だが、形が異なり、ルールも大きく異なる。
- soccer(サッカー): アメリカ英語で「サッカー」を指す言葉。イギリス英語圏では「football=サッカー」なので、特にアメリカ人との会話で区別が必要。
反意語
厳密な反意語はありませんが、フットボールと対照的な他スポーツ等として “basketball” や “baseball” が挙げられます。ただし意味としての「反対」ではなく、別の競技というニュアンスです。- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈfʊt.bɔːl/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈfʊt.bɔːl/ または /ˈfʊt.bɑːl/
- イギリス英語 (BrE): /ˈfʊt.bɔːl/
- 強勢 (アクセント): “foot・ball” の “foot” に強勢があります。
- 発音の違い:
- イギリス英語では “bɔːl”(ボール)と長めに発音します。
- アメリカ英語では “bɑːl” と「ア」に近い音になることがあります。
- イギリス英語では “bɔːl”(ボール)と長めに発音します。
- よくある間違い:
“foot” を /fʊt/ ではなく /fuːt/ と言ってしまうこと。また、語尾を「あぁる」のように曖昧にしてしまう学習者がいますが、はっきり/bɔːl/ (または/bɑːl/) と意識するとよいです。 - サッカーかアメリカンフットボールかの混同: 文脈によって意味が異なるので要確認。イギリスでは単に「football」がサッカーを指すことが多い。アメリカでは「football」はアメフトのことが多い。
- スペルミス: “footbal” と書いて“l”が一つ足りなくなる間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: “foot” と “food” は単語の音が似ているので注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、スポーツに関する話題で “football” が出てくるときに、国や文化の背景に注意して回答する必要があります。
- イメージ: 「足(foot)でボール(ball)を蹴る」が語源なので、「足のボールゲーム」と覚えておくと、単語の成り立ちがわかりやすいです。
- 覚えるコツ: 「foot」の最後の “t” と 「ball」の最初の “b” をはっきり発音する練習をすると、スペルも覚えやすくなります。
- 勉強テクニック: 国や地域ごとの “football” の概念の違いを地図やイラストでイメージすると、文化的背景も同時に覚えられます。
活用形:
- 比較級: dirtier (より汚い)
- 最上級: dirtiest (最も汚い)
- 比較級: dirtier (より汚い)
他の品詞への変化例:
- 名詞形: dirtiness(汚れ、汚さ)
- 動詞形: “dirty” は動詞として使われることもあり、“to dirty” で「汚す」という意味になります。
- 名詞形: dirtiness(汚れ、汚さ)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
- A2(初級)は、基本的な日常生活で使う単語をある程度理解し、簡単な説明や会話ができるレベルと呼ばれます。
語構成:
- “dirt”(名詞: 汚れ) + 接尾辞 “-y”(「〜のような」「〜が含まれる」の意味を表す)
- したがって “dirty” は「汚れを含む」「汚れにまみれた」イメージを表します。
- “dirt”(名詞: 汚れ) + 接尾辞 “-y”(「〜のような」「〜が含まれる」の意味を表す)
派生語・類縁語:
- dirt (名詞) : 汚れ、ゴミ
- dirtiness (名詞) : 汚さ、不潔さ
- to dirty (動詞) : 汚す
- dirt (名詞) : 汚れ、ゴミ
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- dirty clothes(汚れた服)
- dirty dishes(汚れた食器)
- dirty hands(汚れた手)
- dirty room(汚い部屋)
- dirty look(嫌な顔・睨みつけるような視線)
- dirty trick(汚い手段・卑怯な行為)
- dirty joke(下品なジョーク)
- dirty laundry(汚れた洗濯物、転じて身内の恥)
- get one’s hands dirty(手を汚す、実際に面倒な作業をする)
- dirty mind(下品な思考、えっちな想像をしがちな頭)
- dirty clothes(汚れた服)
語源:
「dirty」は中英語の “drit” (糞) に由来するとされます。“dirt” と同系統で「汚物」や「汚れ」と関連が深い言葉です。古くから単に物理的な汚れを指すだけでなく、不快な印象を与える含みがあります。ニュアンス・使用時の注意点:
- 物理的に「汚れている」状態から、行い・言動が「卑劣」「下品」「ずるい」などの道徳的な批判を表現する際にも使われます。
- カジュアルな日常会話から、やや強めに非難したり皮肉を込めたりするときまで幅広く使われます。ビジネスの場面でも「dirty tactics(卑怯な戦略)」のような表現で使用される場合があります。
- 物理的に「汚れている」状態から、行い・言動が「卑劣」「下品」「ずるい」などの道徳的な批判を表現する際にも使われます。
形容詞としての使い方:
- 主語や目的語の状態を説明する場合に「S + be + dirty」の形などで使われます。
- 「dirty + 名詞」で名詞を修飾して使うこともできます。
- 主語や目的語の状態を説明する場合に「S + be + dirty」の形などで使われます。
動詞として(to dirty)
- “to dirty something” で「〜を汚す」という他動詞として使います。
可算・不可算
- 形容詞のため可算・不可算の概念が直接当てはまるわけではありませんが、名詞 “dirt” は不可算名詞として扱われることが多いです。
フォーマル / カジュアル:
- 「dirty」はどちらかというとカジュアル込みで日常的に使われる形容詞です。
- ただし「dirty work」「dirty tactics」のようにビジネス文書やニュース記事などでも見られるため、文脈次第で一定のフォーマル度を持ち得ます。
- 「dirty」はどちらかというとカジュアル込みで日常的に使われる形容詞です。
イディオムや構文例:
- “get one’s hands dirty” : 「直接手を汚す、汚れ仕事を引き受ける」
- “air one’s dirty laundry” : 「内輪の恥をさらす」
- “get one’s hands dirty” : 「直接手を汚す、汚れ仕事を引き受ける」
“My clothes are dirty; I need to do the laundry.”
(服が汚れてるから洗濯しなきゃ。)“Don’t sit on the ground; your pants will get dirty.”
(地面に座らないほうがいいよ。ズボンが汚れちゃう。)“The kitchen sink is so dirty. Could you clean it, please?”
(台所のシンクがすごく汚いから、掃除してくれない?)“Some companies use dirty tactics to beat their competitors.”
(競合相手に勝つために卑劣な手段を使う企業もあります。)“We must avoid any dirty financial dealings, as our reputation is at stake.”
(評判に関わるので、不正な経理取引は絶対に避けなければなりません。)“He refused to do the dirty work by altering the financial reports.”
(彼は財務報告書を改ざんするという汚れ仕事を拒否しました。)“In environmental studies, dirty water can pose significant health risks.”
(環境学の分野では、汚染された水は重大な健康リスクをもたらす可能性があります。)“A dirty laboratory environment compromises the accuracy of scientific experiments.”
(汚れた研究室環境は、科学実験の正確さを損ないます。)“The analysis of dirty data sets requires additional preprocessing steps.”
(欠損やノイズが多いデータセットの解析には、追加の前処理が必要です。)- 類義語 (Synonyms):
- unclean(不潔な)
- soiled(汚された)
- filthy(非常に汚い・不潔な)
- grimy(ほこりやすすで汚れた)
- unclean(不潔な)
- “filthy” は “dirty” よりさらに強い不快感や嫌悪感がある表現
- “soiled” は物理的にしみや汚れがついている強調
“grimy” は特にほこりや油汚れによる汚れを表すときに使われます。
- 反意語 (Antonyms):
- 反意語 (Antonyms):
clean(きれいな)
pure(純粋な、汚れのない)
spotless(しみひとつない、ピカピカの)
IPA表記:
- アメリカ英語(AmE): /ˈdɝːti/
- イギリス英語(BrE): /ˈdɜːti/
- アメリカ英語(AmE): /ˈdɝːti/
強勢 (アクセント):
- 最初の音節 “DIR” にアクセントがあります。
- アメリカ英語では “r” の音がしっかりと発音され「ダー(r)ティ」、イギリス英語では “r” があまり響かず「ダーティ」に近い音になります。
- 最初の音節 “DIR” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
- “i” の部分を「イ」と短く発音しすぎたり、「ディルティ」のようになってしまうこと。
- アクセント位置を誤って “dir-TY” と後ろにずらしてしまうのも注意が必要です。
- “i” の部分を「イ」と短く発音しすぎたり、「ディルティ」のようになってしまうこと。
- スペルミス: 「d-i-r-t-y」 は短い単語ですが、母音の順序(i → r → t)を間違えて “drity” としてしまうミスがあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、 “dirt” と混乱して形容詞を使うべきところで名詞にしてしまうミスが起こりやすいです。
- 試験対策: TOEIC・英検などのリスニングパートでは「部屋が汚れている」「服が汚い」など視覚的な描写を問う問題などで使用されることがあります。
- “dirt”(汚れ)に “-y” がついたイメージで「汚れだらけ⇒汚い」と理解すると覚えやすいでしょう。
- スペリングのコツ: “dirty” を「dir + t + y」と3つのブロックに分けて覚えるのも手です。
- 「ダーティ・ハリー」といったタイトルで覚えるとイメージしやすい人もいるかもしれません(映画タイトルですが、「汚い」ではなくハードボイルドなニュアンスとして記憶のフックに)。
- 英語: “invest”
- 日本語: 「投資する」「(時間や労力などを)注ぐ」
- 動詞(他動詞)
- 原形: invest
- 三人称単数現在形: invests
- 現在分詞・動名詞: investing
- 過去形: invested
- 過去分詞: invested
- 名詞形: investment (投資)
- 形容詞形: invested は「興味を持っている」「コミットしている」という形容詞的用法に使われることもあります(例: “He is fully invested in this project.”)。
- B2(中上級)
- “invest” は、日常でもビジネスでも使う幅広い単語です。投資に関する文脈が多いですが、日常会話でもよく登場します。
- 前置される接頭辞などは特にありませんが、語源としては後述するようにラテン語由来です。
- investor (名詞) — 投資家
- investment (名詞) — 投資
- reinvest (動詞) — 再投資する
- divest (動詞) — 投資を引き上げる、または所有権を手放す
- invest money in …(…にお金を投資する)
- invest time in …(…に時間を費やす)
- invest heavily in …(…に多額の投資をする)
- invest for the future(将来のために投資する)
- invest wisely(賢く投資する)
- decide to invest(投資を決断する)
- invest in real estate(不動産に投資する)
- invest in oneself(自己投資する)
- invest in the stock market(株式市場に投資する)
- attract investors(投資家を引き付ける)
- ラテン語の “investire” (衣を着せる、覆う)が語源です。そこから、「何かを与える、はめ込む」という意味合いが広がり、現在の「投資をする、力を注ぎ込む」という意味になりました。
- 金銭的な投資だけでなく、「時間・労力を投じる」という抽象的な意味で使われることも多いです。
- 堅苦しいイメージがある言葉ですが、カジュアルな会話でも「I’ve invested so much time in this hobby!(この趣味にすごく時間をかけてるんだ)」のように使えます。
- ビジネス文書やフォーマルな場面では、主に「資金を投資する」という文脈が多いです。
- 他動詞なので、基本的に「invest + 目的語」の形を取ります。
- 目的語には、「お金」「時間」「人材」など、広範囲のものが入ります。
前置詞 “in” とともに用いられるケースが非常に多いです。
- 例: “invest money in a project.”
構文例
- “invest A in B” →「AをBに投資する」
- “invest ~ wisely” →「賢く投資する」
- “invest A in B” →「AをBに投資する」
- “I decided to invest more time in learning the guitar because I really enjoy it.”
(ギターの練習にもっと時間を投じることにしたんだ、すごく楽しいからさ。) - “She invested all her energy in organizing the party.”
(彼女はパーティーの準備に全力を注いだよ。) - “We should invest in better cookware if we want to improve our cooking skills.”
(料理の腕を上げたいなら、もっといい調理器具に投資したほうがいいよ。) - “Our company plans to invest in new technology to stay competitive.”
(当社は競争力を保つために新技術に投資する予定です。) - “Many foreign investors are looking to invest in this region’s infrastructure.”
(多くの海外投資家がこの地域のインフラに投資しようとしています。) - “It’s important to invest in employee training to boost productivity.”
(生産性を高めるには、従業員の研修に投資することが大切です。) - “Researchers are investing significant resources in the development of renewable energy systems.”
(研究者たちは再生可能エネルギーシステムの開発に多大なリソースを投じている。) - “Governments invest heavily in education to foster a skilled workforce.”
(政府は熟練した労働力を育成するために教育に多額の投資をしている。) - “Philanthropists often invest in social programs to address community challenges.”
(篤志家たちは地域社会の問題に取り組むために社会プログラムに投資することが多い。) - “put money into” (お金を投入する)
- より口語的で、「投資する」という場面以外でも広く使えます。
- より口語的で、「投資する」という場面以外でも広く使えます。
- “expend” (費やす)
- 「時間やエネルギーを費やす」という文脈が多い。より抽象的。
- 「時間やエネルギーを費やす」という文脈が多い。より抽象的。
- “devote” (捧げる)
- 「時間や努力を注ぐ」という意味合いが強い。金銭的投資というより熱意・思いの強調。
- “withdraw” (資金を引き出す)
- “divest” (投資を引き上げる、撤退する)
- 発音記号 (IPA)
- 米: /ɪnˈvɛst/
- 英: /ɪnˈvɛst/
- 米: /ɪnˈvɛst/
- アクセントは第2音節の “vest” に置かれます(in-VEST)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、「ɪ」による微妙な母音の違いを感じることがあります。
- よくある間違いとしては、アクセントを前の “in” に置いてしまうことがあります。あくまで“in-VEST”です。
- “invest to 〜” と言いたくなる学習者が多いですが、正しくは “invest in 〜” です。
- スペルミスとして “invist” や “invent” との混同が起きやすいので注意してください。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネス文脈や経済関連の文章に出てきやすく、しばしば “invest in ~” で穴埋め問題になったり、派生語の “investment” や “investor” とセットで出題されるケースがあります。
- 「お金や時間を“ベスト(vest)”のように身に着ける」というイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- “IN + VEST” で「自分の中にベストを着込む→将来のために投じる」という連想をすると、使い方をイメージしやすいでしょう。
- スペリング上は “in” + “vest” で、アクセントの位置に気をつけて覚えましょう。
I ate the whole pizza by myself.
I ate the whole pizza by myself.
解説
私は一人でピザを全部食べました。
whole
《the ~,one's ~ の形で名詞の前に用いて》全体の,全部の,全… / 《名詞の前にのみ用いて》(時間・距離などが)まる…,満… / (物が)完全な,欠けていない;《名詞の後に置いて》丸ごとで,ひとかたまりに / 《冠詞をつけずに複数名詞の前に用いて》ひじょうに多くの / 《古》(人が)無傷の,(肉体的に)健康な / 整数の,分数を含まない
以下では、形容詞 “whole” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: whole
品詞: 形容詞 (名詞として使われる場合もあります)
意味(英語・日本語両方)
「whole」は、「部分的」ではなく「完全に全部そろっている」というニュアンスを表すときに使います。たとえば、「ケーキを丸ごと一つ全部」というように、部分的な欠けがなく“すべて”というイメージを強調します。
活用形と品詞の変化
主に “whole” は CEFR レベルでは B1(中級) くらいで登場すると考えられます。B1 は「日常生活や学校生活で使いそうな、基本的な語彙をある程度理解できるレベル」です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “whole” に関する詳細解説です。学習の参考にしてください。
《the ~,one's ~ の形で名詞の前に用いて》全体の,全部の,全…
《名詞の前にのみ用いて》(時間・距離などが)まる…,満…
(物が)完全な,欠けていない;《名詞の後に置いて》丸ごとで,ひとかたまりに
《冠詞をつけずに複数名詞の前に用いて》ひじょうに多くの
《古》(人が)無傷の,(肉体的に)健康な
整数の,分数を含まない
Basically, I prefer tea over coffee.
Basically, I prefer tea over coffee.
解説
基本的に、私はコーヒーよりも紅茶を好む。
basically
以下では、副詞「basically」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語&日本語)
日常会話や説明で、「大まかに言うと」「要するに」といったニュアンスで使われることが多い単語です。
「基本的・本質的にはこうです」というニュアンスで、話の核心や要点をまとめて説明するときに便利です。
品詞
活用形
副詞のため、一般的には形が変化しません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
CEFRレベル: B1(中級)
「basically」は日常会話やビジネス会話でも比較的よく使われる副詞であり、学習範囲としては中級(B1)程度に位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“basic”(形容詞)に副詞形を作る “-ally” がくっついて“basically”となります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用場面とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル
可算・不可算など文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術的・フォーマル文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
両方ともほぼ同じ発音ですが、イギリス英語では「ベイスィクリ」のように、アメリカ英語ではややあっさり「ベイシックリ」に聞こえる傾向があります。
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「basically」の詳細解説です。意味や用法を押さえ、日常会話やビジネス、アカデミックな文脈で柔軟に使い分けてみてください。
基本的に,根本的に;元来は
He was accused of stealing the necklace.
He was accused of stealing the necklace.
解説
彼はネックレスを盗んだと告発されました。
accuse
1. 基本情報と概要
単語: accuse
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to say that someone is responsible for a wrongdoing or crime.
意味(日本語): 「(人)を罪や過ちであると非難する、告発する」という意味です。
「誰かが悪いことをしたと主張する・告発する」というニュアンスで使われます。日常会話からビジネス、法律の場面などで幅広く使われますが、やや強めの表現になることがあります。
活用形
派生形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語根: 「accus-」はラテン語由来で “告発する、咎める” の意味をもつ部分
接頭語: 「ac-」はラテン語の「ad-」(~へ、~に向かう) が変化した形
接尾語: なし(動詞語幹で終わる形)
「accuse」は「ad(~へ) + causare(訴訟原因を作る)」といった語源的要素から、「(相手を)法的、道徳的責任に引き立てる」といったイメージが含まれています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つのシーンに分けて例文を示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術・法的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
上記のように、法的・非難の度合いによって使い分けます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 「accuse」 の詳細解説です。法的・道徳的に「非難する、告発する」という強めのニュアンスがあるので、使う場面や文脈には注意が必要ですが、英語を運用していく上で重要な単語の一つです。ぜひ参考にしてください。
The rock is hard and cannot be broken.
The rock is hard and cannot be broken.
解説
その岩は硬くて割れない。
hard
(物体が)『堅い』,(手触りが)堅固な,しっかりした / 『難しい』,努力を要する / 《名詞の前にのみ用いて》(人が)『精力的な』,勤勉な / 激しい,猛烈な / (生活などが)耐え難い,つらい/ 厳しい, 厳格な / (紙幣に対して)硬貨の
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “hard” の詳細な解説です。幅広い意味を一度に覚えるのは大変かもしれませんが、文脈によってどう意味が変わるかに注目すると、より自然に使いこなせるようになります。
(物体が)堅い,(手触りが)堅固な,しっかりした
難しい,努力を要する
《名詞の前にのみ用いて》(人が)精力的な,勤勉な
激しい,猛烈な
(生活などが)耐え難い,つらい
(季節・天候などが)厳しい;(雨・風などが)激しい
(人が)厳格な;(行為などが)容赦しない,無情な
(方針・条件などが)妥協(譲歩)しない,厳しい
(感情が)うらみを含む,憤然とした
(体が)筋肉質の,がんじょうな
(紙幣に対して)硬貨の,(小切手などに対して)現金の;(貨幣が)容易に兌換(だかん)できる
(子音が)硬音の(c,gがcome, goのように[k],[g]と発音される)
アルコール分の多い
(水が)硬質の
(エックス線が)透過能力が大きい
Your refusal to help complicated matters.
Your refusal to help complicated matters.
解説
君が援助を断ったので、事態がややこしくなった。
complicate
以下では、動詞 complicate
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: complicate
品詞: 動詞 (verb)
日本語の意味: 複雑にする、ややこしくする
英語では「to make something more difficult or complex(何かをより複雑または困難にする)」という意味で使われます。日本語では、「事態をややこしくする」「話を複雑にする」というニュアンスです。
日常会話やビジネスシーンで、「これ以上話をややこしくしたくない」「手続きを難しくしないでほしい」といったニュアンスで使われることが多いです。
活用形:
他品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「折り重ねる」というニュアンスをもとに、「一筋縄ではいかなくする、複雑にする」という意味になっています。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例:英語 + 日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “complicare”(com-「共に/一緒に」+ plicare「折り重ねる」)が由来です。本来「折り重なる」という文字通りのイメージから、「単純だったものが折り重なって複雑になる」という流れで使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムやよくあるフレーズ
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「complicate」の反対は「簡単にする」「明確にする」という意味の「simplify」「clarify」などがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 complicate
の詳細な解説です。「複雑にする」「ややこしくする」というネガティブなニュアンスで使われやすく、日常会話でもビジネスでも便利な単語です。特に「状況を複雑にしないようにしたい」という場面で頻出するので、ぜひ覚えて使ってみてください。
…'を'複雑にする
I'll phone you later
I'll phone you later
解説
後であなたに電話します
phone
動詞「phone」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: phone
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベル目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈(ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「phone」の詳細解説です。日常会話やビジネスシーンでも気軽に使える便利な単語です。ぜひ覚えてみてください。
…‘に'電話をかける
電話をかける
She is a twin.
She is a twin.
解説
彼女は双子です。
twin
名詞 “twin” の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞(主な用法):
意味(英語): twin
= one of two children (or animals) born at the same time by the same mother
意味(日本語): 「双子の一人(双子)」「対になるもの」のことを指します。
たとえば、双子兄弟・姉妹について話したり、「二つで一組になっているもの」のように使えます。「双子ルーム(twin room)」のように「2つセットの」というニュアンスで使われることも多いです。
活用形(名詞):
他の品詞例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
→ 日常生活でもそこそこ登場し、教科書や会話の中でも見かける単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連表現:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
はっきりとした “twin” の反意語は存在しませんが、「一人だけ」を強調したい場合は “single” (シングル、単体) や “solo” を挙げることができます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /twɪn/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “twin” の詳細な解説です。双子としての意味だけでなく、「2つで一組」として形容詞的に使われる場面も多いので、幅広い文脈で使える単語として覚えておくと便利です。
双生児の一人;《複数形で》双生児,ふたご
よく似た人(物)の片方;《複数形で》対
I love playing football.
I love playing football.
解説
私はサッカーをプレイするのが大好きです。
football
以下では、名詞「football」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: football
日本語: フットボール(イギリス英語では一般にサッカーを指すが、アメリカ英語ではアメリカンフットボールを意味することが多い)
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
「football」は、国や地域によって指すスポーツが異なります。イギリスや多くの国ではいわゆる「サッカー」を、アメリカでは「アメリカンフットボール」を指すことが多い単語です。試合形式はいずれも足(foot)や手・体を使ってボール(ball)をゴールに運ぶ競技ですが、地域差による意味の違いに注意が必要です。とても基本的なスポーツ用語として使われます。
CEFRレベル: A1(超初心者)
日常生活でよく使う単語であり、スポーツに興味がなくてもニュースや会話で登場する機会が多いため、最初の段階で覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれのシーンに応じた例文を提示します。
① 日常会話(カジュアル)
② ビジネス(ややフォーマル)
③ 学術的/アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「football」の詳細解説です。地域によって指すスポーツが変わってくる面白い単語ですので、文脈や国を意識して使い分けてみてください。
〈U〉《米》フットボール(《英》 American football)
《英》=soccer
〈C〉フットボール用ボール
The room was very dirty.
The room was very dirty.
解説
部屋はとても汚かった。
dirty
汚い,汚れた,不潔な;泥だらけの,泥んこの / 不正な,卑劣な,下劣な / 下品な,卑わいな,わいせつな / 《話》(天気が)荒れ模様の(stormy) / (原子兵器が)汚れた,放射性降下物の多い,放射能の多い / …‘を'汚す;〈名誉・名声など〉‘を'汚す,傷つける / 汚れる
1. 基本情報と概要
単語: dirty
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not clean; covered with or marked by an unclean substance.
意味(日本語): 「汚れている」、「不潔な」、「汚い」。物や場所、または行いが道徳的にも不潔・卑劣だと表現したい時にも使われます。
「dirty」は、見た目や状態が汚れている場面でよく使われますが、比喩的に「やり方が汚い」「卑怯なやり口」といった道徳的に良くないニュアンスで使われることもあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
いずれも「汚い」という意味を含みますが、
特に “spotless” は「汚れ一つない」という強い意味で、clean より念入りにきれいな状態を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「dirty」は日常のあらゆるシーンで用いられ、また比喩的な意味として「不正」「卑怯」を表現する場合にも頻繁に使われます。覚えておくとさまざまな場面で役立つ形容詞です。
汚い,汚れた,不潔な;泥だらけの,泥んこの
不正な,卑劣な,下劣な
下品な,卑わいな,わいせつな
《話》(天気が)荒れ模様の(stormy)
(原子兵器が)汚れた,放射性降下物の多い,放射能の多い
…‘を'汚す;〈名誉・名声など〉‘を'汚す,傷つける
汚れる
I want to invest in stocks.
I want to invest in stocks.
解説
私は株に投資したいです。
invest
(…に)〈金など〉‘を'投資する《+名+in+名》 / (…に)〈時間・努力など〉‘を'つぎ込む《+名+in+名(doing)》 / 《しばしば受動態で》(権力などを)〈人〉‘に'付与する《+名+with+名》 / 〈人〉‘を'就任させる / (性質・特質などを)〈人・物〉‘に'帯びさせる《+名+with+名》;(人・物に)〈性質・特質など〉‘を'付与する《+名+in+名》 / 《文》〈軍隊が〉…‘を'包囲する / (…に)投資する,(…を)買う《+in+名》
以下では、動詞 “invest” について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「invest」は、資金や時間、労力などを何か将来の利益・成果を得るために投入するというニュアンスの動詞です。株や不動産のような金融投資だけでなく、自己啓発やスキル習得に対して「エネルギーを注ぐ」という意味でもよく使われます。
「今あるお金や時間を、将来のリターンのために使う」というイメージが根底にあります。
品詞
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “invest” の詳細解説になります。「投資する」という金銭的側面だけでなく、時間や労力を注ぐこともしばしば表す重要な動詞なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(…に)〈時間・努力など〉‘を'つぎ込む《+名+in+名(do*ing*)》
《しばしば受動態で》(権力などを)〈人〉‘に'付与する《+名+with+名》
〈人〉‘を'就任させる
《文》〈軍隊が〉…‘を'包囲する
(…に)投資する,(…を)買う《+in+名》
(…に)〈金など〉‘を'投資する《+名+in+名》
(性質・特質などを)〈人・物〉‘に'帯びさせる《+名+with+名》;(人・物に)〈性質・特質など〉‘を'付与する《+名+in+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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