基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 現在形:cite / cites
- 現在進行形:citing
- 過去形・過去分詞形:cited
- To refer to or quote a source, usually for authority or evidence.
- To officially summon someone to appear in a court or meeting.
- (主に文献や情報源などを)引用・参照すること。
- (法廷や公的機関に)出廷を命じる、召喚すること。
- 接頭語(prefix): なし
- 語幹(root): cit (ラテン語の「呼び出す」「発動する」という意味に由来)
- 接尾語(suffix): なし(動詞形)
- citation (名詞): 引用、言及、召喚命令
- citatory (形容詞): 引用の、召喚の(使用頻度は低め)
- cite a source
(情報源を引用する) - cite an example
(例を挙げる) - cite a reference
(参考文献を引用する) - cite someone in court
(裁判所に人を召喚する) - cite a precedent
(判例を引用する) - be cited for (an offense)
(違反行為で召喚される) - fail to cite
(引用を怠る) - properly cite
(適切に引用する) - cite as evidence
(証拠として引用する) - cite statistics
(統計を引用する) - 論文やレポートなどのフォーマルな文脈でよく使われます。
- 一般的な会話でも、何かの根拠を示したいとき「Could you cite any evidence?」のように使うことがありますが、口語としてはやや硬い印象があります。
- 法律関係や公式な場面では「召喚する」という厳粛な意味合いで使われやすいです。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語(引用したい資料や人)を直接取ります。
例: “He cited a journal article.” - 名詞形 (citation) で「引用文」や「召喚状」などを指します。
- 主に書き言葉(formal)で使用されますが、話し言葉でも学術・法的文脈であれば使用されます。
- cite A as B: AをBとして引用(言及)する
例: “He cited the Harvard study as evidence for his claim.” - be cited by + 人/機関: (人/機関によって)引用される、または召喚される
例: “This article was cited by many researchers.” - “I need to cite the author if I use their words directly.”
(著者の言葉をそのまま使うなら、引用を明記しなければいけないよ。) - “Could you cite where you found that information?”
(その情報をどこから得たか言ってもらえますか?) - “You should cite the source in your presentation.”
(プレゼンで情報源を示しておいたほうがいいよ。) - “Please ensure you properly cite all references in the report.”
(レポート内のすべての参考文献を適切に引用するようにしてください。) - “Our manager cited several successful examples to motivate the team.”
(上司はチームをやる気にさせるために、いくつかの成功例を挙げました。) - “He was cited to appear before the board meeting to clarify the issue.”
(彼はその問題について説明するために役員会に召喚されました。) - “In this paper, the author cites multiple studies supporting the hypothesis.”
(この論文では、著者が仮説を裏付ける複数の研究を引用しています。) - “You must cite all data sources according to the APA style guidelines.”
(APAスタイルガイドラインに従って、すべてのデータソースを引用しなければなりません。) - “The study was widely cited in subsequent research on climate change.”
(その研究は気候変動に関する後続の研究で広く引用された。) - quote(引用する)
- 文書や発言をそのまま抜き出すニュアンスが強い。
- 例: “He quoted a line from the book.”
- 文書や発言をそのまま抜き出すニュアンスが強い。
- refer to(言及する)
- 簡単に触れる、言及するニュアンス。引用源を明示しない場合もある。
- 例: “He referred to his previous work.”
- 簡単に触れる、言及するニュアンス。引用源を明示しない場合もある。
- mention(言及する)
- 短く触れる程度に言及する柔らかい表現。
- 例: “She mentioned the article’s findings in her speech.”
- 短く触れる程度に言及する柔らかい表現。
- ignore(無視する)
- 何らかの情報や人をあえて引用・言及しない状態を表す。
- 何らかの情報や人をあえて引用・言及しない状態を表す。
- omit(省略する)
- 関連情報を省く、書かない/言及しないというニュアンス。
- 関連情報を省く、書かない/言及しないというニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /saɪt/
- アメリカ英語 (GA)・イギリス英語 (RP) ともに、基本的に同じ発音で [サイト] という発音になります。
- アクセントは特に長音や特殊な強勢はなく、単音節で「saɪt」に強勢が置かれるイメージです。
- site / sight / cite の混同
- すべて発音は同じ /saɪt/ なのでスペリングに注意が必要です。
- すべて発音は同じ /saɪt/ なのでスペリングに注意が必要です。
- 名詞形 citation のスペルミス
- “sit” “-ation” などと間違えやすいので注意。
- “sit” “-ation” などと間違えやすいので注意。
- TOEICや英検などで
- 論文や契約書などの文脈や、”failure to cite”などの法律文書で出題される可能性があります。
- ビジネス文書の中で、参考文献や情報源を示す問題などにも登場しやすいです。
- 論文や契約書などの文脈や、”failure to cite”などの法律文書で出題される可能性があります。
- 「呼び出す」イメージ: もともと“summon(召喚する)”の意味があるので、論文中で「文献を呼び出す(=引用する)」と覚えるとイメージしやすくなります。
- 同音異義語の “site” (場所) と “sight” (視界) を一緒に覚えておくと、聞き取りやスペリングで混乱しにくいです。たとえば「同じ音でもスペルと意味が全く違う3兄弟」としてまとめて覚えるのもおすすめです。
- 「Cite = (C)itation のために呼び出す」と連想すると覚えやすいでしょう。
- 原形: consequently
- その他の形は特にありません。
- consequent (形容詞): 結果として起こる
- consequence (名詞): 結果、影響
- consequent (形容詞) + -ly (副詞化の接尾辞)
- consequent は “following as a result” (結果として続く)という意味の形容詞です。
- -ly は “〜のように” という意味を持ち、副詞を作る代表的な接尾辞です。
- consequent は “following as a result” (結果として続く)という意味の形容詞です。
- be delayed and consequently 〜
(遅れて、その結果〜) - fail to do 〜; consequently 〜
(〜することに失敗し、その結果〜) - is/are replaced, and consequently 〜
(置き換えられて、その結果〜) - interpret data, and consequently 〜
(データを解釈して、その結果〜) - make an error, and consequently 〜
(誤りを犯して、その結果〜) - lose funding, and consequently 〜
(資金を失い、その結果〜) - suffer damage, consequently 〜
(損害を被り、その結果〜) - be blamed, consequently 〜
(非難されて、その結果〜) - consequently become 〜
(その結果〜になる) - consequently lead to 〜
(結果として〜につながる) - ラテン語で「後に続く、結果として起こる」という意味を持つ “consequī” に由来し、そこからフランス語・中英語を経て英語に取り入れられました。
- フォーマルな文脈や文書表現でよく用いられます。会話で使っても問題ありませんが、少し硬い印象を与えます。
- 論理的な繋がりを強調したい場合に使用し、論文やビジネスレター、報告書などでも頻出です。
- 「話し言葉では “therefore” “so” “thus” など、もう少しカジュアル・直接的な単語が使われることが多いです。」
- 副詞として、主に文頭や文中で使い、前文・前節・前句の内容を受けて「その結果」を説明します。
例: “I forgot to set my alarm. Consequently, I overslept.” - 文頭に置く場合はカンマで区切るか、セミコロンを併用します。
例: “I missed the train; consequently, I had to take a taxi.” - 会話中では “and consequently” のように “and” を付け足して繋ぐこともありますが、フォーマル度が上がるので文書でよく見る用法です。
- “I overslept this morning. Consequently, I missed my first class.”
(今朝、寝坊しちゃった。その結果、一限の授業を逃しちゃった。) - “He forgot his wallet at home. Consequently, he couldn’t buy lunch.”
(彼は家に財布を忘れた。その結果、お昼ご飯を買えなかった。) - “She didn’t water the plants. Consequently, they all wilted.”
(彼女は植物に水やりをしなかった。その結果、全部しおれてしまった。) - “Due to the unexpected delay in shipping, we consequently lost some customers’ trust.”
(発送の予期せぬ遅れにより、その結果、一部顧客の信頼を失いました。) - “The team could not reach a consensus, and consequently, the project was put on hold.”
(チームが合意に至らず、その結果、プロジェクトは保留になりました。) - “Costs have risen significantly. Consequently, we will need to adjust our budget.”
(コストが大幅に増えた。その結果、予算を調整する必要があります。) - “The sample size was too small; consequently, the results may not be statistically valid.”
(サンプル数が少なすぎた。その結果、結果は統計的に有効ではない可能性があります。) - “The hypothesis was proven false; consequently, researchers shifted their focus.”
(仮説が誤りだと証明された。その結果、研究者は関心を別の方向へと移しました。) - “There was insufficient evidence to support the claim. Consequently, the theory was revised.”
(その主張を裏付ける証拠が不十分だった。その結果、その理論は修正されました。) - therefore(したがって)
- 「論理的な結論」を示す点でほぼ同じですが、やや一般的で会話でもよく使われます。
- 「論理的な結論」を示す点でほぼ同じですが、やや一般的で会話でもよく使われます。
- thus(それゆえ)
- 文語的・書き言葉的ニュアンスが強い表現です。
- 文語的・書き言葉的ニュアンスが強い表現です。
- as a result(その結果)
- 少し口語的でも使いやすく、文章の中でも結論を導く表現です。
- 少し口語的でも使いやすく、文章の中でも結論を導く表現です。
- hence(従って)
- より形式的かつ文語的で、論文などで使われることが多いです。
- IPA(米国英語): /ˈkɑːn.sə.kwənt.li/
- IPA(英国英語): /ˈkɒn.sɪ.kwənt.li/
- アメリカ英語: 「カーンセクワントリー」
- イギリス英語: 「コンシクワントリー」
- スペルミス: “consequently” を “consequantly” や “consiquently” と書いてしまうミスが多いです。
- 同義表現との混同: “therefore” “thus” “hence” “as a result” などと置き換え可能ですが、文体やフォーマル度、接続の仕方が微妙に異なるため、文章のトーンに合わせて使い分けましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「結果を表す副詞」の1つとして出題されやすいです。論理展開の問題や、文のつなぎ目を問う設問で狙われます。
- 接続詞や副詞の“結果”表現をまとめて覚える: 「consequently = the result is...」とイメージすると覚えやすいです。
- 「順番に続いて起こるイメージ」→ “sequence” の単語を思い出すと「続く⇒結果」を連想しやすくなります。
- スペリングのポイントは “-quent-” の部分。「クエント」というつづりが大事です。
- フレーズで暗記: “Consequently, I had to ~.” や “He forgot ~ ; consequently, ~ happened.” の型で何度も練習すると自然に馴染みます。
- 原形: evaluate
- 三人称単数現在形: evaluates
- 現在分詞/動名詞: evaluating
- 過去形/過去分詞: evaluated
- 名詞: evaluation (評価)
例) “The evaluation of the project took two weeks.” - 形容詞: evaluative (評価に関する)
例) “He made some evaluative comments on our performance.” - 名詞(人): evaluator (評価する人・評価者)
例) “The evaluator will judge our progress.” - B2(中上級): 大学やビジネスなどでもよく用いられるレベルの単語です。
- 接頭語: e- (ラテン語由来で、しばしば「外へ」「~から」などの意味をもつ ex- に由来している形)
- 語幹: valu (価値を表す “value” に相当)
- 接尾語: -ate (動詞を作るための接尾語)
- value (価値)
- valuable (価値のある)
- evaluate (評価する)
- revalue (再評価する, 通貨などの価値を再評価する)
- evaluate the situation → 状況を評価する
- evaluate the performance → パフォーマンスを評価する
- evaluate the effectiveness → 効果を評価する
- evaluate the impact → 影響を評価する
- evaluate the results → 結果を評価する
- evaluate options → 選択肢を評価する
- evaluate progress → 進捗を評価する
- evaluate success → 成功を評価する
- evaluate data → データを評価する
- critical evaluation → 批判的評価
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマルな響きがありますが、日常でも使えます。
- 感情的な響き: どちらかというと客観的な分析を伴うイメージ
- 使われるシーン: ビジネス文書、学校や大学のレポート、論文、日常の意思決定など幅広い
- evaluate + 名詞
例) “We need to evaluate the proposal.” - evaluate + wh-節 (まれ)
例) “We should evaluate whether this approach is feasible.” - 例) “I need to evaluate his performance.”
(目的語: his performance) - evaluate ... on (the basis of) ~: 「~を基準に…を評価する」
例) “We will evaluate you on the basis of your past achievements.” “I always evaluate my plans before making a decision.”
(決断を下す前に、いつも自分の計画を評価します。)“Could you help me evaluate which restaurant is best for tonight?”
(今夜どのレストランが一番いいか評価するのを手伝ってくれない?)“We should evaluate the pros and cons of moving to a bigger apartment.”
(もっと広いアパートに引っ越すかどうか、長所と短所を評価すべきだね。)“Let’s evaluate the new marketing strategy based on the latest sales data.”
(最新版の販売データに基づいて新しいマーケティング戦略を評価しましょう。)“I need more time to evaluate the project’s risks and benefits.”
(プロジェクトのリスクとメリットを評価するのに、もっと時間が必要です。)“The board will evaluate all candidates fairly before making a final decision.”
(取締役会は最終決定を下す前に、全候補者を公平に評価します。)“This study aims to evaluate the effectiveness of the new vaccine.”
(本研究は、新しいワクチンの効果を評価することを目的としています。)“Researchers must evaluate various factors, including the sample size and methodology.”
(研究者は、サンプルサイズや方法論など、さまざまな要因を評価しなければなりません。)“We will evaluate the hypothesis by conducting multiple experiments.”
(複数の実験を行って仮説を評価します。)assess (評価する)
- より簡易的に「状況を把握する・査定する」ニュアンス。
- 例: “We need to assess the damage after the storm.”
- より簡易的に「状況を把握する・査定する」ニュアンス。
judge (判断する)
- 主観的な判断のニュアンスが強い。
- 例: “It’s not easy to judge his motives accurately.”
- 主観的な判断のニュアンスが強い。
estimate (見積もる)
- 数値的・量的な予測に焦点がある。
- 例: “We must estimate the cost before proceeding.”
- 数値的・量的な予測に焦点がある。
appraise (鑑定する、評価する)
- 金銭価値を鑑定するような文脈で使われることが多い。
- 例: “The jeweler appraised the ring at $2,000.”
- 金銭価値を鑑定するような文脈で使われることが多い。
measure (測定する)
- 数値的に測る意味だが、比喩的に「評価する」の意味も。
- 例: “How do we measure the success of our campaign?”
- 数値的に測る意味だが、比喩的に「評価する」の意味も。
- ignore (無視する)
- overlook (見落とす)
- neglect (軽視する)
- 発音記号 (IPA): /ɪˈvæljueɪt/
- アクセント: 第2音節 “-val-” に強勢がきます (VAL)。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語では “æ” がややはっきりと発音される傾向があります。
- よくある間違い: “evaluate” の真ん中の “u” を聞き落として “evalate” と発音してしまうことがあります。
- スペルミス: “evaluate” の “u” を抜かして “evalate” や “evalute” と書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同: とくに “evaluate” といった直接的な同音異義語はありませんが、 “evacuate” (避難させる) と綴りが似ており、混乱しやすいので注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、読解問題で類義語の区別を問われたり、穴埋め問題などで
evaluate
を使う問題が出題されることがあります。 - 論説文やビジネスレポートなどの文脈で頻出の語です。
- TOEICや英検では、読解問題で類義語の区別を問われたり、穴埋め問題などで
- “e + value + ate” と分解すると「(何かを)価値づける(動詞化)」というイメージが湧きやすいかもしれません。
- “value” が中心にあるので、「価値を測る・つける」という感覚と結びつけて覚えると記憶に残りやすいです。
- 「エバリュエイト」とカタカナにしてしまうと発音が曖昧になりがちなので、「イヴァリュエイト」に近い発音を心がけるとよいです。
- A professional (someone who is skilled or does an activity as a paid occupation)
- An advantage (in the expression “pros and cons”)
- プロフェッショナル(熟練者、または職業として行う人)
- 利点・有利な点(「pros and cons」(賛否・利点と欠点)という言い回しで使われる「pro」がこれにあたる)
- 形容詞的: “pro” は形容詞的に使うこともありますが、多くの場合 “professional” を略してラフに形容詞っぽく使うことが多いです(例: “He gave a pro performance.”)。
- 前置詞的: “pro” はラテン由来の接頭語で「~に賛成して」「~のために」という意味がありますが、現代英語では単体の前置詞としてはあまり使われません。
- pro: ラテン語の “pro” に由来し、「前に」「賛成して」というニュアンスを持ちます。英語においては「プロフェッショナル」の略として使われるほか、「利点」を意味する名詞としてもよく登場します。
- professional(形容詞・名詞): プロの、専門的な、またはそのような人を指す
- pros and cons(熟語): 賛否両論、利点と欠点
- “be a pro at (something)”
- (何か)に熟練している
- (何か)に熟練している
- “go pro”
- プロ(選手)になる、ある分野で職業としてやっていく
- プロ(選手)になる、ある分野で職業としてやっていく
- “pro athlete”
- プロ選手
- プロ選手
- “pro gamer”
- プロゲーマー
- プロゲーマー
- “pro tip”
- プロからのアドバイス、ちょっとした秘訣
- プロからのアドバイス、ちょっとした秘訣
- “that’s a pro move”
- それはプロっぽい(洗練された)やり方だ
- それはプロっぽい(洗練された)やり方だ
- “pros and cons”
- 利点と欠点(賛否)
- 利点と欠点(賛否)
- “like a pro”
- プロのように、非常に上手に
- プロのように、非常に上手に
- “pro experience”
- プロとしての経験
- プロとしての経験
- “turn pro”
- プロに転向する
- ラテン語 “pro”(~のために、~に賛成して)から派生。
- 現代英語で「プロフェッショナル(professional)」を短縮し、「pro」として広まったものと、「利点(advantage)」を指す「pro」は「pros and cons」の “pro” からの転用です。
- 「プロフェッショナル」の略(カジュアル): カジュアルなシーンでよく使われます。特にスポーツやビジネスの場面で、「彼はプロだ」という意味合いで言われることが多いです。
- 「利点」: 「賛成側」「ポジティブ面」を示すときに用いますが、こちらは “pros and cons” のセット表現で見かけることがほとんどです。フォーマルな文書でも登場します。
- 名詞「pro」は可算名詞として扱われることがあります。複数形は pros です。
- 「プロフェッショナルの人」という意味で使うときは「He is a pro.」のように補語として使われることが多いです。
- 「利点」という意味の場合は “the pros of this approach” などの構文で使われます。
- カジュアル: 「He’s a pro.」「That’s a pro move!」など、日常会話やSNS
- フォーマル: “Let’s consider the pros and cons.” のように書き言葉や会議でのプレゼンテーションでも頻繁に使われます
“He fixed the sink like a pro in just ten minutes!”
(彼はまるでプロのように10分でシンクを直したよ!)“She’s a pro at making people laugh.”
(彼女は人を笑わせるのがめちゃくちゃ上手だね。)“I’ve weighed the pros and cons, and I think we should go for it.”
(メリットとデメリットを考えてみたけど、やってみるのがいいと思う。)“He turned pro as a consultant after years of in-house experience.”
(彼は社内での経験を積んだ後、コンサルタントとしてプロになったよ。)“Let’s discuss the pros of this proposal before we finalize our decision.”
(結論を出す前に、この提案のメリットについて話し合いましょう。)“You handled that negotiation like a pro.”
(あの交渉はまるでプロの仕事ぶりだったよ。)“The research team considered the pros and cons of using survey-based data.”
(研究チームはアンケートデータを使うことの利点と欠点を検討した。)“Our panelists include both pros from the field and academic scholars.”
(私たちのパネルディスカッションには、実務のプロと学術研究者の両方が参加しています。)“Before you go pro in your discipline, ensure you have a solid theoretical foundation.”
(自分の専門分野でプロとしてやっていく前に、しっかりとした理論的基盤を持つように心がけましょう。)expert(エキスパート)
- 専門家。何かに非常に精通しているというニュアンスが強い。
- 例: “She is an expert in marketing.”
- 専門家。何かに非常に精通しているというニュアンスが強い。
professional(プロフェッショナル)
- “pro” の元の単語。ややフォーマルで、専門職に就いている人や高いスキルを持つ人を幅広く指す。
- 例: “He’s a professional musician.”
- “pro” の元の単語。ややフォーマルで、専門職に就いている人や高いスキルを持つ人を幅広く指す。
specialist(スペシャリスト)
- 特定の分野に特化した専門家。
- 例: “He’s a specialist in artificial intelligence.”
- 特定の分野に特化した専門家。
- amateur(アマチュア)
- プロとは対極に位置し、趣味として、あるいは未熟な状態で行っている人。必ずしも下手という意味ではなく「趣味レベル」のニュアンス。
- 例: “Although he’s an amateur, his work is quite impressive.”
- プロとは対極に位置し、趣味として、あるいは未熟な状態で行っている人。必ずしも下手という意味ではなく「趣味レベル」のニュアンス。
- 発音記号(IPA): /proʊ/ (アメリカ英語), /prəʊ/ (イギリス英語)
- アクセント: 単音節語のため特別な強勢の移動はありませんが、アメリカ英語では “プロウ” のようにやや口をすぼめて発音します。イギリス英語では “プロウ” というより “プロー” に近い音になります。
- よくある発音の間違い: 母音を省略して /pr/ だけで発音してしまうケース。母音をしっかり発音しましょう。
- スペルミス: “pro” は非常に短い単語なので、つづりの間違いは少ないですが、“por” や “pr” と書いてしまわないように注意。
- “pros and cons” での使い方: しばしば「pro and cons」や「pros and con」と誤って使われることがあります。正しくは pros and cons。
- 同音異義語との混同: “prow”(船首), “probe”(探査) などとは発音が似ている部分もありますが、最後までしっかり発音すれば問題ありません。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、意外と “pros and cons” の表現が読み書き問題に出てくることがあります。“pro” が「利点」や「賛成意見」を表す語だと理解しておきましょう。
- “pro” は「短くて覚えやすい」という強みがあります。
- 「プロ野球」「プロサッカー」など、日本語でも「プロ」という言葉は馴染みがあるため、何かに「熟達した人」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 覚える際は「pros and cons(プロズ アンド コンズ)」のセットで覚えると、利点・欠点の対比が頭に入りやすいでしょう。
- 「like a pro」というフレーズをイメージすると「すごくうまい!」というポジティブな響きを感じやすいです。
- “tip” (noun)
1) 先端、先っぽ
- 「物の先の部分」を指します。たとえばペンの先端や山の頂上など、小さく突き出ている先端部分です。
2) 助言、ヒント - 「ちょっとしたアドバイス」のニュアンスです。短いアドバイスやコツを伝えるときに使われます。
3) チップ(心づけ) - 「サービスに対して支払われる心づけのお金」を表します。レストランやタクシーなどで少額渡すものを指します。
- 「物の先の部分」を指します。たとえばペンの先端や山の頂上など、小さく突き出ている先端部分です。
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、原則として複数形は “tips” です。
- tip (単数形)
- tips (複数形)
- tip (単数形)
- 動詞形 “to tip”: 「チップを渡す」「(物を)傾ける」「(情報などを)それとなく教える」 などの意味があります。
- 形容詞形は特にありませんが、過去分詞形をとって形容詞的に使う“tipped” (例: “tipped with gold” = 金で先端が覆われた) のような用法はあります。
- B1~B2(中級〜中上級)
- 「tip」という単語自体は短くて覚えやすいですが、さまざまな意味があるため状況に応じた使い分けが必要です。中級以降でしっかり身につけたい語です。
- 接頭語・接尾語・語幹などの明確な分割はありません。ゲルマン系に由来する、とても短い語です。
- “tip-off” (名詞): 「密告、内部情報」
- “tipping point” (句): 「臨界点、転換点」
- “tip jar” (名詞): 「チップを入れるための瓶、チップ・ジャー」
- “tip of the tongue” – (舌の先)言いたいことが出かかっている状態
- “tip of the iceberg” – (氷山の一角)表面に見えているのはごく一部
- “tip of the pen” – (ペンの先端)
- “tip jar” – (チップを入れる瓶)
- “leave a tip” – (チップを置く)
- “offer a tip” – (助言をする)
- “helpful tip” – (役立つ助言)
- “insider tip” – (内部情報、内輪の情報)
- “a tip for success” – (成功のコツ)
- “get a tip (from someone)” – (誰かから助言をもらう、情報を得る)
- 中英語(Middle English)の “tip” が起源と考えられ、さらに古いゲルマン系の言語に遡るとされています。主に「先端、先っぽ」という意味から派生して、助言や心づけのイメージに広がったといわれています。
- 「先端」の意味はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「助言・コツ」はカジュアルな会話でもビジネス上でもややフォーマルでも使える便利な語です。
- 「チップ(心づけ)」はレストランやタクシーなどサービスを受ける場面で非常に一般的な言い回しです。アメリカ英語圏では特に馴染み深い表現です。
- “give someone a tip” – (誰かに助言を与える/チップを渡す)
- “take a tip from someone” – (誰かの助言を取り入れる)
- “Thank you for the tip!” – (アドバイス/チップをありがとう!)
- 「先端」「助言」については状況を問わず広く使われます。カジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 「心づけ」の意味は、ある程度カジュアルな会話(飲食店などを想定した日常シーン)で使われますが、ビジネス文脈でも出てくる可能性があります。
- 基本的には可算名詞で、複数形は “tips” です。
- 「心づけ」は数えられる場合と不可算的に扱う場合もありますが、たいていは「チップをいくつ渡すか」(可算)よりも「チップをいくら渡すか」(金額の問題)です。
“Could you give me a tip on how to brew better coffee?”
(もっと美味しいコーヒーを淹れるコツを教えてくれませんか?)“I usually leave a tip of around 15% at restaurants.”
(私は普段、レストランでは約15%のチップを置きます。)“Watch out for the tip of the needle; it’s very sharp.”
(針の先に気をつけて。すごく鋭いから。)“He gave me a great tip on how to handle feedback from clients.”
(顧客からのフィードバックをどう扱うか、彼が素晴らしい助言をくれました。)“Remember to put any tips from customers into the tip jar.”
(お客様からのチップはすべてチップ・ジャーに入れるのを忘れないように。)“Here’s a tip for dealing with tough negotiations: always remain calm.”
(厳しい交渉に対処するためのコツは、常に落ち着きを失わないことです。)“The tip of the pen is crucial for precise measurements in this experiment.”
(この実験では、ペンの先端が正確な測定の要となります。)“Many historical accounts provide tips on how to interpret ancient texts.”
(多くの歴史的文献が古文書の解釈方法についてのヒントを与えています。)“Researchers shared tips for conducting large-scale surveys effectively.”
(研究者たちは大規模調査を効率的に行うための助言を共有しました。)- “advice”(助言) – より一般的・抽象的な助言を示す。
- “hint”(ヒント) – より手がかり的、断片的な助言に焦点を当てる。
- “suggestion”(提案) – 改善や試してほしい案としてのニュアンスが強め。
- “pointer”(アドバイス) – 「ちょっとしたアドバイス」のくだけた言い方。
- “gratuity”(チップ) – フォーマル寄りの言い方(特にお金に関して)。
- 「先端」の反意語としては “base” や “bottom”(底、基部)などが考えられます。
- 「助言」にあたる明確な反意語はありませんが、「誤情報(misinformation)」など逆の意味を持つ単語があります。
- 「チップ(心づけ)」の反意語も特定の単語はありませんが、「チャージを取られる・罰金を払う」といった行為は逆のニュアンスといえます。
- 発音記号(IPA): /tɪp/
- アメリカ英語(General American): ティップ
- イギリス英語(RP): ティップ
- 強勢は一音節なので特に意識する場所はありません(単音節単語)。
- よくある間違いとして、母音が長く伸びて “teeep” のようにならないように注意が必要です。
- スペルミス: “tip” は短い単語ですが “tiph” などと誤記しないように注意。
- 同音異義語との混同: “tip” と同じ発音で紛らわしい単語は少ないですが、動詞 “to tip” と名詞 “tip” の区別に注意。
- チップ(心づけ)の意味を知らないと、文脈が読めなくなる場合があります。海外旅行などで役立つため、意味をしっかり覚えておきましょう。
- 資格試験で出題される場合: 「心づけ」の意味のほか、「助言」や「先端」の意味で使われるかに注目が必要です。
- 「tip」という単語は短いのでイメージを作りやすいです。 “先端” → “突き出ている先” → “新しい情報が飛び出す” → “助言” という変化を意識すると、いろいろな意味をまとめて覚えられます。
- 「ちょっとしたコツ」という意味が強いので、「ティップはアドバイスの先っぽ(先端)!」と関連づけると定着しやすいです。
- 比較級: more random
- 最上級: most random
- 名詞: randomness(ランダム性)
- 副詞: randomly(ランダムに)
- random selection(ランダムな選択)
- random sample(無作為標本)
- random check(抜き打ちのチェック)
- random thought(ふとした思いつき)
- random number(乱数)
- random testing(無作為のテスト、抜き打ちテスト)
- at random(無作為に)
- random order(ランダムな順序)
- random question(突飛な質問、ランダムな質問)
- random distribution(無作為分布)
- 「当てずっぽう」「なるようになる」「適当」など、ややカジュアルで曖昧な響きがあります。
- 学術的な文脈では「無作為な」という意味合いで厳密に使われることが多いです。
- 日常会話でもよく登場し、「何の脈絡もない」「とっぴな」といったニュアンスを伝えるのに適しています。
- 形容詞なので、名詞を修飾する形で使われます。例: “a random person” 「(全く)知らない人」, “a random choice” 「適当な選択」
- 副詞形 “randomly” は「ランダムに」「無作為に」と動詞や形容詞を修飾します。例: “The winner is chosen randomly.”
- “random” は文書でも口語でも使われますが、カジュアルな場では「適当に」という軽いニュアンスになります。フォーマルな文書では「無作為・無作図・無計画」というニュアンスとして使います。
- “I just picked a random movie to watch tonight.”
(今夜は適当に映画を選んで観たよ。) - “He asked me a really random question about my childhood.”
(彼は私の子ども時代についてやたらと突飛な質問をしてきたんだ。) - “She gave me a random book for my birthday, and it was surprisingly good.”
(彼女が私の誕生日にテキトーに本を選んでくれたけど、意外に面白かったんだよね。) - “We will conduct a random check of employees’ workstations.”
(従業員の作業環境を抜き打ちでチェックする予定です。) - “The survey included a random sample of 1,000 participants.”
(その調査は、1,000名の無作為標本を含んでいます。) - “Our system performs random data validation to ensure accuracy.”
(当社のシステムは正確性を確保するためにランダムにデータを検証しています。) - “A random variable is a key concept in probability theory.”
(確率論において、確率変数は重要な概念です。) - “We used a random sampling method to collect our data.”
(データを収集するために無作為抽出法を使用しました。) - “Random assignment is crucial for reducing bias in experiments.”
(実験での偏りを減らすには、無作為な割り当てが極めて重要です。) - arbitrary(任意の、不定の)
- haphazard(行き当たりばったりの)
- accidental(偶然の)
- unplanned(計画されていない)
- casual(軽い、思いつきの)
- deliberate(意図的な)
- intentional(故意の)
- planned(計画された)
- systematic(体系的な)
- 発音記号 (IPA): /ˈrændəm/
- アクセント: 「rӕn」の部分に強勢があります(RAHN-dəm のように発音)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはなく、どちらも /ˈrændəm/ と発音します。
- よくある間違い: “run” や “ramdom” などと間違ってしまうことがありますが、正しくは「ran-dəm」です。
- スペルミス: 「ramdom」「randam」などと書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、音が似た単語(“rend them” など)を耳で混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで、文中の形容詞として登場することがあります。「random sample」や「chosen at random」のように使われるパターンを覚えておくと便利です。
- 「ran + dom」と分けて、なんとなく「走る (ran)」イメージ→「どこに行くか分からない」→「無作為、適当」という連想で覚えると記憶に残りやすいかもしれません。
- 日常会話でも「That’s so random!(それ、めっちゃぶっ飛んでるね!)」などと感情を込めて使うと覚えやすいでしょう。
- スペリング練習する際は「ran + dom = random」と覚えるのをおすすめします。
- 比較級: faster
- 最上級: fastest
- 英語: “Fast” means “quick” or “able to move at high speed.”
- 日本語: 「速い、すぐに動くことができる」という意味です。
- 例えば、「車が速い」「彼は走るのが速い」というような場面で使われます。とても基本的な形容詞なので、日常会話でもよく登場します。
- 副詞: “He runs fast.” (形容詞のときと同じ綴りですが、意味は「速く」という副詞)
- 動詞 (派生語): “fasten” (しっかり留める・固定する) など
- A2レベルは、基本的な日常会話がやりとりできるレベルです。「fast」はかなり早い段階で学習する、頻出語です。
- 接頭語・接尾語: 形容詞としては、特に明確な接頭語・接尾語構造はありません。
- 語幹: “fast” が主となる語幹です。
- fasten (動詞): しっかり留める、固定する
- steadfast (形容詞): ゆるぎない、しっかりとした(“steady” + “fast” 由来)
- fast car(速い車)
- fast train(速い電車)
- fast runner(速く走る人)
- run fast(速く走る)
- drive fast(速く運転する)
- fast-paced environment(テンポの速い環境)
- learn fast(早く学ぶ)
- fast reaction(素早い反応)
- fast decision(迅速な決定)
- fast-growing company(急成長中の会社)
- 語源: 古英語の “fæst” は「しっかりと固定された」という意味でした。そこから「動きが速い」「素早く」という現代の意味も持つようになりました。
- ニュアンスの注意: 「fast」というと、一般的には「速い」を連想しますが、古い文献などでは「しっかり固定された」「動かない」という反対の意味で使われる場合もあります。現代英語ではほとんど「速い」という意味が中心です。
- 使用場面・文体:
- 口語・文章どちらでもカジュアルからフォーマルまで幅広く使える非常に汎用的な形容詞です。
- 形容詞用法: a fast car, a fast runner
- 副詞用法: He runs fast. (“fastly” という形は使いません)
- 可算・不可算: 形容詞のため、この範囲は該当しません。
- 他動詞/自動詞の使い分け: 「fast」は形容詞/副詞であり、動詞としては “fasten” が該当。ただし「断食をする」の意味の動詞 “to fast” もあります(この場合はまったく別の意味「食を断つ」)。
- “That car is so fast! I can’t believe it.”
(あの車、すごく速いね!信じられないよ。) - “Could you speak a bit slower? You’re talking too fast.”
(少しゆっくり話してもらえますか? 速すぎるので。) - “He’s a fast runner. He might win the race.”
(彼は走るのが速いから、レースに勝てるかもしれないね。) - “We need a fast decision on this proposal.”
(この提案に関しては、迅速な意思決定が必要です。) - “This company is known for its fast delivery service.”
(この会社は迅速な配達サービスで有名です。) - “Our team must adapt fast to market changes.”
(我々のチームは市場の変化に速く適応しなければなりません。) - “The processor operates at a very fast speed, enabling complex calculations.”
(そのプロセッサは非常に高い速度で動作し、複雑な計算を可能にします。) - “A fast response rate is crucial for accurate experiment results.”
(実験結果の正確性には、高速の応答率が重要です。) - “Researchers observed that the subject’s heart rate returned to normal remarkably fast.”
(研究者たちは、被験者の心拍数が驚くほど速く通常状態に戻ったことを観察しました。) - 類義語 (Synonyms)
- quick(素早い)
- “He made a quick decision.” → 「fast」より口語的な印象は似ていますが、ニュアンスはほぼ同じ。
- “He made a quick decision.” → 「fast」より口語的な印象は似ていますが、ニュアンスはほぼ同じ。
- swift(素早い)
- 文語的でややフォーマル。詩や文献などで比較的よく使われる。
- 文語的でややフォーマル。詩や文献などで比較的よく使われる。
- rapid(急速な)
- ややフォーマル。科学やビジネス文書で頻出。
- ややフォーマル。科学やビジネス文書で頻出。
- quick(素早い)
- 反意語 (Antonyms)
- slow(遅い)
- sluggish(のろい、活気がない)
- slow(遅い)
- 発音記号 (IPA): /fæst/ (アメリカ英語) , /fɑːst/ (イギリス英語)
- 強勢 (アクセント): 一音節語のため、特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: 「ファスト」に近い発音
- イギリス英語: 「ファースト」に近い伸ばした母音
- アメリカ英語: 「ファスト」に近い発音
- よくある間違い: “fast” と “first” を混同する例があるので注意しましょう。
- スペルミス: 「fas t」と空白を入れてしまう、あるいは “fastly” と副詞化してしまうなど。
- 同音異義語との混同: “fast” (速い) と “fast” (断食する) は綴りは同じですが、意味がまったく異なります。
- 試験対策: TOEICなどでは「fast turnaround」「fast-growing market」などビジネス文脈で出題されることがあります。
- “fast” は「早く動くイメージ」なので、スポーツや車など「スピード」を連想しながら覚えると印象に残りやすいです。
- 発音の違い(アメリカとイギリス)も、映画やニュースの英語を聴き比べてみると習得しやすいでしょう。
- “fast = speed” とシンプルに頭に入れておけば、文脈で素早くイメージがわきます。
- 英語:
Respect
as a noun refers to a feeling of admiration or high regard for someone or something, often due to their qualities, achievements, or status. - 日本語:
「尊敬」「敬意」「配慮」「尊重」のニュアンスを持つ名詞です。相手の能力や功績を評価して敬意を払ったり、人の気持ちや立場を大切にするといった場面で使われます。「相手を大事に扱う」というポジティブな印象の強い単語です。 - 名詞 (noun)
- 単数形: respect
- 複数形: respects
- 例)
I have deep respects for their work.
という表現はあまり一般的ではありませんが、「respects」を使う場合、複数の「面(複数の点を尊重するなど)」を表す文脈で用いられることがあります。
- 例)
- 動詞: respect (「尊敬する」「敬意を示す」)
- respect(ed), respect(ing), respects
- 形容詞: respectful (「礼儀正しい」「敬意を払うような」)
- 副詞: respectfully (「丁重に」「敬意をもって」)
- B1 (中級)
「respect」は比較的よく使われるため覚えやすい単語ですが、「相手を敬う・敬意・尊重」といった抽象的なニュアンスがあるので、中級程度で習得すると自然です。 - 接頭語: なし
- 語幹: spect (ラテン語由来で「見る」の意味)
- 接尾語: なし
spectacle
(壮観、見せ物)inspect
(検査する)suspect
(疑う)aspect
(側面)
など、spect
(見る)に関する単語が他にもいくつか存在します。- pay respect to ~(~に敬意を表する)
- in respect of ~(~に関して)
- out of respect for ~(~への敬意から)
- show respect(敬意を示す)
- earn respect(尊敬を得る)
- command respect(敬意を集める/払わせる)
- mutual respect(相互の敬意)
- with respect to ~(~に関して/~に関して言えば)
- respect for diversity(多様性への尊重)
- respect privacy(プライバシーを尊重する)
語源:
ラテン語のrespectus
(見直す、振り返る)から派生し、「注意深く振り返って考える」「相手を評価して敬意を払う」という意味が加わりました。歴史的変遷:
中世にも「名誉」や「面目」を指す言葉として使われてきましたが、近代以降は「人や物事を大切に思い、丁寧に扱う」という道徳的・社会的な側面で広く使われるようになりました。使用時の注意点:
「敬意」「尊重」といったポジティブな感情を表す点で、カジュアルからフォーマルまで幅広く使用されます。誰かの意見に配慮するときや相手の存在を大切に思うときなど、シーンによっては非常に丁寧で好意的な印象を与えます。名詞としての可算・不可算:
基本的に「respect」は不可算名詞として使われることが多いですが、文脈によっては可算扱い(「a respect」「in some respects」など)になる場合があります。
例)In some respects, he is correct.
(いくつかの点において、彼は正しい)代表的な構文・イディオム:
with (all) due respect
: 相手の意見を尊重しながら自分の意見を述べるときに用いられる(丁寧な反論表現にもなる)in respect of
: ~に関して(フォーマルな文書等でよく使われる)pay one's last respects
: 葬儀などでの弔意を示すという意味
フォーマル/カジュアル:
- 「敬意を払う」という性質上、ややフォーマルにも聞こえますが、日常会話でもよく出てくる単語で、ビジネスや学術的な場面でも頻繁に使われます。
I have so much respect for my grandparents.
(祖父母には本当に尊敬の念を抱いているんだ。)You should treat others with respect.
(他人には敬意をもって接するべきだよ。)He apologized out of respect for her feelings.
(彼は彼女の気持ちを尊重して謝罪した。)Our company places great emphasis on respect for individual differences.
(当社は個々の違いを尊重することを非常に重視しています。)I would like to express my respect for your team's hard work.
(御社のチームのご尽力に敬意を表したいと思います。)We need to maintain mutual respect if we want to collaborate successfully.
(協力をうまく進めるには、お互いに敬意を保つ必要があります。)The study highlights the importance of respect within diverse communities.
(その研究は多様なコミュニティ内での尊重の重要性を強調している。)Philosophical theories often discuss respect as a foundational moral principle.
(哲学理論では、尊敬を基本的な道徳原則としてしばしば議論する。)In this article, the author advocates for greater respect towards cultural heritage.
(本稿では、著者は文化遺産に対するより大きな敬意を提唱している。)admiration
(賞賛)
- 「すごい」という感情を強調する点ではやや「尊敬」よりも驚きや称賛の度合いが強いイメージ。
- 「すごい」という感情を強調する点ではやや「尊敬」よりも驚きや称賛の度合いが強いイメージ。
esteem
(高く評価すること)
- 「高い評価」としての括りが強く、フォーマルな響きがある。
- 「高い評価」としての括りが強く、フォーマルな響きがある。
reverence
(畏敬)
- 相手を神聖視するような非常に強い敬いを表す。
disrespect
(無礼、軽視)
- 「尊敬」がない態度を示す。
- 「尊敬」がない態度を示す。
contempt
(軽蔑)
- 相手を見下す気持ち。非常に否定的なニュアンスを含む。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /rɪˈspɛkt/
- イギリス英語: /rɪˈspɛkt/
- アメリカ英語: /rɪˈspɛkt/
強勢:
- 第二音節の「-spect」にアクセントがあります(re-SPECT)。
よくある発音の間違い:
re
を /ri/ のように伸ばしすぎたり、日本語の「レスペクト」に引きずられて「uh」っぽく曖昧に発音したりすると、英語の「rɪ-」の感じが出にくくなります。
- スペリングミス:
- 「respet」や「respecte」などとミスをしやすい場合がありますが、正しくは「respect」です。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、
prospect
(見通し)やinspect
(検査する)などspect
が含まれる単語と混ざらないように注意。
- 同音異義語は特にありませんが、
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも、ビジネスや人間関係を問う文脈で頻出の単語です。動詞
respect
と名詞respect
の区別(文法上の役割)を押さえておくことが重要です。
- TOEICや英検などでも、ビジネスや人間関係を問う文脈で頻出の単語です。動詞
覚え方のコツ:
- 「re- (再び) + spect (見る)」→「相手を改めて見る→敬意を払う」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「尊敬」は、相手をちゃんと見てその存在を認めるというイメージを結びつけると記憶に残りやすいでしょう。
- 「re- (再び) + spect (見る)」→「相手を改めて見る→敬意を払う」というイメージを持つと覚えやすいです。
勉強テクニック:
- 「respect」を使ったフレーズを短いロールプレイで練習してみる、または「I respect my teacher for her dedication.」など自分の経験に置き換えた文章を作ると定着しやすくなります。
- to experience or endure something, especially something difficult or unpleasant
- (特に困難や不快なことを) 経験する、受ける、耐える、経る
- 現在形: undergo / undergoes
- 過去形: underwent
- 過去分詞形: undergone
- 現在分詞形: undergoing
- 「undergoing」は現在分詞として形容詞的用法で使われることもあります (e.g., “an undergoing process” はやや稀ですが、進行中の工程を指す表現)。しかし、基本的には「undergo」は動詞として使われます。
- B2 (中上級) 以上
- 日常会話でも使われますが、ややフォーマルで、学術的・ビジネス的な文脈で特に見かけやすい単語です。
- 接頭語 “under-” : 「下に、下で」を意味することが多い接頭語ですが、ここでは「圧力や困難を下で支える」イメージに近い。
- 語幹 “go” : 「行く」という意味の基本動詞。
- (変化や手術などを) 受ける
- (困難や試練を) 経験する
- (テスト・検査などに) かけられる
- undergo surgery – (手術を受ける)
- undergo treatment – (治療を受ける)
- undergo changes – (変化を経験する)
- undergo a transformation – (変革を遂げる)
- undergo an operation – (手術を受ける)
- undergo therapy – (療法を受ける)
- undergo a process – (ある工程を経る)
- undergo training – (訓練を受ける)
- undergo scrutiny – (精査を受ける)
- undergo a test – (テストを受ける/検査を受ける)
- 中英語 (Middle English) の “undergon” に遡り、さらに古英語の “underġān” (under + gān “to go”) が由来とされています。
- 「下を通って行く」→「困難をくぐり抜ける」→「過程を経験する」という意味合いに発展しました。
- ややフォーマル・書き言葉寄りですが、会話でも自然に使えます。
- 「大変な状態を我慢したり経験する」というニュアンスが強いため、ポジティブな意味よりも苦労や変化を強調するときに使われることが多いです。
- 他動詞 (Transitive Verb): 必ず目的語 (何を undergo するのか) を伴います。
- 例) He underwent a major surgery. (×He underwent. は文意が不完全)
- 「undergo + 名詞」の形で「~を受ける」「~を経験する」という意味をとる。
- フォーマル~セミフォーマルな文章やスピーチで使う機会が多いですが、日常会話でも「大きな試練・手術・変化」などの文脈で使われることがあります。
“I heard you had to undergo surgery. How are you feeling now?”
- (手術を受けたって聞いたけど、具合はどう?)
“She had to undergo a lot of changes when she moved to a new city.”
- (彼女は新しい街に引っ越して多くの変化を経験しなきゃいけなかったんだ。)
“My phone has undergone several software updates this week.”
- (今週、私のスマホは何度もソフトウェアアップデートを受けているよ。)
“Our company is undergoing a major restructuring to improve efficiency.”
- (当社は効率向上のため、大規模なリストラクチャリングを進めています。)
“You will have to undergo a series of training programs before starting on this project.”
- (このプロジェクトに取り組む前に、一連のトレーニングを受けてもらう必要があります。)
“The new product must undergo rigorous testing before launch.”
- (新製品は発売前に厳格なテストを受けなければなりません。)
“All participants were required to undergo a medical examination prior to the study.”
- (すべての被験者は、この研究の前に健康診断を受ける必要がありました。)
“The theory has undergone significant revisions since it was first proposed.”
- (その理論は最初に提唱されて以来、大幅に見直されてきました。)
“Cells undergo mitosis during cell division.”
- (細胞は細胞分裂の際に、有糸分裂を行う。)
- go through (~を経験する)
- 「go through」はカジュアルで、日常会話でよく使う。おおまかな意味は似ているが、口語的。
- 「go through」はカジュアルで、日常会話でよく使う。おおまかな意味は似ているが、口語的。
- experience (~を経験する)
- 「experience」はやや広く、ポジティブ・ネガティブどちらにも使いやすい。
- 「experience」はやや広く、ポジティブ・ネガティブどちらにも使いやすい。
- endure (~を耐える)
- 「endure」は苦難や長期の辛さを我慢するニュアンスが強い。
- 「endure」は苦難や長期の辛さを我慢するニュアンスが強い。
- be subjected to (~を受ける/課される)
- 「be subjected to」は (望ましくない事柄) を “受けさせられる” という受け身のニュアンスが強い。
- avoid (避ける)
- undergo (受ける) と対比して、「避ける」・「回避する」。
- undergo (受ける) と対比して、「避ける」・「回避する」。
- escape (逃れる)
- 苦しい経験や処置を回避するときに使われる。
- IPA(アメリカ英語): /ˌʌn.dɚˈɡoʊ/
- IPA(イギリス英語): /ˌʌn.dəˈɡəʊ/
- アメリカ英語: 「アンダーゴウ」
- イギリス英語: 「アンダゴウ」 (oの音が少し異なる)
- “undergo” の “go” を弱く発音してしまう、あるいは “under” にアクセントを置いてしまう。
活用形のミス
- 「underwent」(過去形) と「undergone」(過去分詞形) が混同されやすい。
- 例) ×He has underwent a surgery. → 〇He has undergone a surgery.
- 「underwent」(過去形) と「undergone」(過去分詞形) が混同されやすい。
スペルミス
- “undergo” と “undergone” の “e” や “o”的な綴りを落としてしまう。
- “undergo” と “undergone” の “e” や “o”的な綴りを落としてしまう。
他動詞であること
- 「undergo + 目的語」が必須。目的語を抜かないように注意。
- 「undergo + 目的語」が必須。目的語を抜かないように注意。
試験での出題傾向
- TOEICや英検などでも、ビジネス文書や医療・社会記事の文中で「undergo」が登場することがあります。文脈から「経験する・受ける」の意味を推測する問題が多いです。
- 「under + go」=「下を通って行く → 大変なことをくぐり抜ける」イメージです。
- “go” の部分に注目して、「行く → 通り抜ける → 体験する」と覚えるとわかりやすいです。
- 「underwent (過去形)」「undergone (過去分詞)」とセットで音読して覚えると、試験でもスラスラ使えます。
- 勉強テクニックとして、関連するコロケーションをまとめて覚えると良いでしょう。例:「undergo surgery」→「手術を受ける」と一括で暗記すると実際の文章で使いやすくなります。
- 「offense」は状況によって「攻撃」「罪」「侮辱」「違反」「気を悪くさせる行為」といった意味を持つ英単語です。
- 日常では「気分を害するような行為」「ルールや法律への違反」「スポーツでの攻撃側」という場面などで使われる、ニュアンスの幅が広い言葉です。
- 単数形: offense
- 複数形: offenses
- 同じ語源の他の品詞例:
- 動詞: offend (人の気分を害する、罪を犯す)
- 形容詞: offensive (不快な、攻撃的な)
- 名詞: offender (違反者、犯罪者), offence (イギリス英語でのスペル)
- 動詞: offend (人の気分を害する、罪を犯す)
語構成
- 「of-」: 接頭語としての明確な意味は薄いが、もともとはラテン語由来で「~に対して」「~から離れて」
- 「fens」: 「打つ」「突き刺す」などのニュアンスを持つラテン語 fendere(打つ)に由来
- 「of-」: 接頭語としての明確な意味は薄いが、もともとはラテン語由来で「~に対して」「~から離れて」
詳細な意味
- 違反・犯罪: 法律や規則に反する行為
- 侮辱・嫌な思いをさせること: 誰かの感情を害したり配慮に欠ける行動
- 攻撃(スポーツ用語): 攻撃側を指す場合がある
- 違反・犯罪: 法律や規則に反する行為
関連・派生語
- 「offend」(動詞) … 相手の気分を害する、罪を犯す
- 「offensive」(形容詞) … 攻撃的な、不快な
- 「offender」(名詞) … 犯罪者、違反者
- 「offend」(動詞) … 相手の気分を害する、罪を犯す
よく使われるコロケーション(10個)
- take offense at …「〜に腹を立てる」
- cause offense「不快感を与える」
- no offense「気を悪くしないで」
- minor offense「軽犯罪」
- commit an offense「罪を犯す」
- serious offense「重大な犯罪」
- first offense「初犯」
- punishable offense「処罰の対象となる罪」
- public offense「公的な違反行為」
- give offense「侮辱を与える、不快感を与える」
- take offense at …「〜に腹を立てる」
語源
- ラテン語の “offensa” (ぶつかること、衝突) に由来し、「気分を害する」「罪を犯す」というニュアンスが古くから含まれています。
- フランス語 “offense” を経由して、中世英語へと取り入れられました。
- ラテン語の “offensa” (ぶつかること、衝突) に由来し、「気分を害する」「罪を犯す」というニュアンスが古くから含まれています。
ニュアンス/使用時の注意点
- 「offense」は「人を不快にさせる」「罪または違反」というマイナスなニュアンスを持ちます。文脈や状況によって、スポーツの「攻撃側」というポジティブな意味にもなるので、どちらの意味か注意して使い分ける必要があります。
- 口語的に「No offense, but…(悪気はないんだけど…)」と前置きして、自分の発言が失礼になるかもしれないことを和らげる表現などもよく用いられます。
- 初対面やビジネスシーンでは、あまりにも直接的な言い回しをすると誤解を招きやすいので、丁寧な表現を使うとよいでしょう。
- 「offense」は「人を不快にさせる」「罪または違反」というマイナスなニュアンスを持ちます。文脈や状況によって、スポーツの「攻撃側」というポジティブな意味にもなるので、どちらの意味か注意して使い分ける必要があります。
可算・不可算
- 同じ「offense」でも、「特定の犯罪・違反」を指す場合は可算名詞 (“an offense / multiple offenses”)、抽象的な概念としての「侮辱行為・失礼」は不可算名詞として扱われることが多いです。
- 同じ「offense」でも、「特定の犯罪・違反」を指す場合は可算名詞 (“an offense / multiple offenses”)、抽象的な概念としての「侮辱行為・失礼」は不可算名詞として扱われることが多いです。
一般的な構文例・イディオム
- “take offense at something” … 「〜に腹を立てる / 気分を害する」
- “no offense” … 「悪気はない」「気を悪くしないで」
- “give offense to someone” … 「(人)を気分を害させる」
- “take offense at something” … 「〜に腹を立てる / 気分を害する」
フォーマル/カジュアル
- フォーマルな場: 法律やビジネス文書で “commit an offense” など
- カジュアルな場: “No offense, but …” は日常会話でもよく使われる表現です。
- フォーマルな場: 法律やビジネス文書で “commit an offense” など
“No offense, but I think you should try a different approach.”
(悪気はないけど、別の方法を試してみたほうがいいと思うよ。)“I didn’t mean to cause offense; I was just joking.”
(気を悪くさせるつもりはなかったんだ。ただ冗談を言っただけなんだよ。)“Please don’t take offense at my comment. I only wanted to help.”
(僕のコメントに腹を立てないでね。助けたいだけだったんだ。)“In our company, any offense against the code of conduct is taken very seriously.”
(弊社では行動規範への違反は非常に厳しく対処されます。)“We must ensure our advertisement does not give offense to any cultural group.”
(広告がどの文化的集団にも不快感を与えないように注意しなければなりません。)“A minor offense can still harm the company’s reputation in the long run.”
(小さな違反であっても、長期的には会社の評判を損なう恐れがあります。)“The study examines the social factors contributing to juvenile offenses.”
(その研究は少年犯罪に寄与する社会的要因を検証している。)“Offenses related to data security must be addressed with clear institutional policies.”
(データセキュリティ関連の違反は、明確な組織方針によって対処されるべきである。)“The definition of a criminal offense can vary significantly between different legal systems.”
(犯罪行為の定義は、異なる法体系によって大きく異なることがある。)類義語(Synonyms)
- insult (侮辱) … 個人に対して直接的に侮辱するイメージが強い
- violation (違反) … 規則や権利を侵害した行為
- wrongdoing (不正行為) … 道徳や法律に反する一般的な悪事
- crime (犯罪) … 法律に反した深刻な行為
- transgression (違反・逸脱) … 宗教・道徳的規範を破るニュアンス
- insult (侮辱) … 個人に対して直接的に侮辱するイメージが強い
反意語(Antonyms)
- defense (防御) … スポーツや議論での守備・防御
- compliment (賛辞) … 相手を褒める言葉や行為
- praise (称賛) … 行為や人格を高く評価する
- defense (防御) … スポーツや議論での守備・防御
ニュアンスの違い
- 「offense」は、相手の気分を害する小さなことから重大な犯罪まで幅広く使われる。一方、たとえば「crime」は公式/法律的に「犯罪」と断定される行為を指すため、ニュアンスがより重い。
- 「offense」は、相手の気分を害する小さなことから重大な犯罪まで幅広く使われる。一方、たとえば「crime」は公式/法律的に「犯罪」と断定される行為を指すため、ニュアンスがより重い。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /əˈfɛns/
- イギリス英語: /əˈfɛns/ (綴りは “offence” とも書く)
- アメリカ英語: /əˈfɛns/
強勢(アクセント)の位置
- 「-fense」部分に強勢があり、最初の “o” は弱く発音されます。
- 「-fense」部分に強勢があり、最初の “o” は弱く発音されます。
よくある発音の間違い
- /ˈɔːfɛns/ のように “o” を強く伸ばし過ぎる発音や、アクセントの位置を間違えて /ˈfɛns/ にしてしまうなど。
- 通常は後ろの “-fense” にアクセントを置きます。
- /ˈɔːfɛns/ のように “o” を強く伸ばし過ぎる発音や、アクセントの位置を間違えて /ˈfɛns/ にしてしまうなど。
スペルの違い
- アメリカ英語では “offense”、イギリス英語では “offence” が一般的。
- スペルミスに注意 (例: “ofense” と一字抜けたりする誤植)。
- アメリカ英語では “offense”、イギリス英語では “offence” が一般的。
同音異義語との混同
- “offence” (英) と “offense” (米) は意味は同じ、綴りの違いのみ。
- “offence” (英) と “offense” (米) は意味は同じ、綴りの違いのみ。
試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や法律関連の文章中で “commit an offense” や “no offense” が登場することがある。
- “No offense” の前置き表現とともに、イディオム的使い方にも注意するとよいです。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や法律関連の文章中で “commit an offense” や “no offense” が登場することがある。
- ヒント/イメージ
- 「相手にぶつかってしまう行為」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。もともとの語源がラテン語で “offensa”(ぶつかること)なので、「相手に衝突して気分を害したり、法律に衝突してしまう」という連想をすると理解しやすいです。
- スペルの暗記には「-fense」は「fence(フェンス)に衝突(off)する」とイメージすると、誤字を防ぎやすいです。
- 「相手にぶつかってしまう行為」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。もともとの語源がラテン語で “offensa”(ぶつかること)なので、「相手に衝突して気分を害したり、法律に衝突してしまう」という連想をすると理解しやすいです。
She decided to cite a famous quote from the book in her presentation.
She decided to cite a famous quote from the book in her presentation.
解説
彼女はプレゼンテーションでその本から有名な引用を引用することに決めました。
cite
(作家・作品から)〈文章・句〉'を'引用する(quote)《+名+from+名》 / …'を'召喚する,呼び出す(summon) / (証拠・確認などのために)…'を'引き合いに出す / …‘に'感謝状を出す,'を'表彰する
1. 基本情報と概要
単語: cite
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「cite」は、学術論文やレポートなどで「引用する」という意味でよく使われる単語です。正式な場面で、ある情報源を示すときや公式に呼び出すときなどに使われます。ややフォーマルなニュアンスで、特に論文執筆や法的文書で頻繁に見られます。
CEFRレベル: B2(中上級)
レポートや論文の中でよく使用されるため、語学学習的には中上級以上でよく出てくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
主要な関連語・派生語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「cite」はラテン語の“citare”に由来し、「呼び出す」「注意を喚起する」「動かす」という意味を持っていました。歴史的には「法廷に人を呼び出す」という意味が先に使われていたとされ、その後、学術的な文脈で「文献などの情報源を呼び出す(引用する)」という用法に発展してきました。
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル〜ややフォーマル)
ビジネスシーン (フォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
それぞれの使い分けにおいて、「cite」は明示的に何らかの情報源や権威ある情報を引用するニュアンスが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある誤りとして、「site(場所)」や「sight(視界・視覚)」と混同されがちです。いずれも /saɪt/ で発音は同じですが、意味とスペルが異なる同音異義語です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cite” の詳細な解説です。学術的な文脈でよく登場する単語ですので、レポートやプレゼンテーションにぜひ活用してみてください。
(作家・作品から)〈文章・句〉'を'引用する(quote)《+名+from+名》
…'を'召喚する,呼び出す(summon)
(証拠・確認などのために)…'を'引き合いに出す
…‘に'感謝状を出す,'を'表彰する
He didn't study for the exam; consequently, he failed.
He didn't study for the exam; consequently, he failed.
解説
彼は試験の勉強をしなかった。その結果として、彼は失敗した。
consequently
1. 基本情報と概要
単語: consequently
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): as a result / therefore
意味(日本語): 「結果として」「その結果、したがって」
「ある出来事や事実に続いて、そのことから導かれる結果を示すときに使われる表現です。フォーマルな文脈で、論理的に話を進めたいときにも便利です。」
活用形
副詞なので、形容詞・動詞のように時制や人称による変化はありません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「文章で論理展開をする際に用いられます。ある程度複雑な英語を扱うときに使われる表現です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
「原因に対する結果や、ある状況から導き出される結論や影響を表すときに使われます。“therefore” や “thus” とほぼ同義ですが、やや書き言葉・フォーマルな場面で使われることが多いです。」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
副詞なので可算・不可算、他動詞・自動詞の区別などはありません。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはいずれも「原因・理由から導かれる結果」を示す点で共通しています。ただし文体の硬さや、カジュアル度合いが微妙に異なります。
反意語
“consequently” は「結果として」や「したがって」という意味のため、明確な反意語というよりは、結果を否定/方向転換する表現として “nevertheless”(それにもかかわらず)や “however”(しかしながら)などが対比で使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): 最初の音節 “con” に強勢があります。「KAHN-」あるいは「KON-」のように発音します。
よくある間違いとしては “con-se-quent-ly” のどこかを曖昧にしてしまうケ−スがあります。特に “-quently” を “-quantly” のように発音しないように注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が consequently の詳細解説です。結果を示す場面ではとても便利な単語なので、ぜひ例文を繰り返し読みながら使いこなしてみてください。
その結果として,従って
I need to evaluate the performance of my employees.
I need to evaluate the performance of my employees.
解説
私は従業員のパフォーマンスを評価する必要があります。
evaluate
動詞 evaluate
を詳細に解説
1. 基本情報と概要
単語: evaluate
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to judge or calculate the quality, importance, amount, or value of something
意味(日本語): 「評価する」「価値・重要性・量などを判断する」
「evaluate」は、何かの価値や妥当性を測る・判断する場面で使われる単語です。対象をしっかりと分析して、その結論を下すようなイメージがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: フランス語の “évaluer” (ex- + value) を経て、ラテン語の “value” (valere: 「強い」「価値がある」) に由来します。
歴史的に「何かの価値を測る」イメージが強く、専門的な文脈でもよく使われます。ビジネスや学術的な場面、あるいは日常的な「判断」「評価」にも適用できます。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
他動詞としての使い方
「evaluate」は多くの場合、目的語を取る「他動詞」です。「何を評価するのか」という対象を明確に示します。
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは評価を行わない、または評価をし損ねるイメージを持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 evaluate
の詳細解説です。ビジネスから日常会話、学術研究まで幅広く使える語なので、積極的に使ってみてください。
…‘を'評価する,‘の'数量を見積る
I am a professional in my field.
I am a professional in my field.
解説
私は自分の分野でプロです。
pro
以下では、名詞としての「pro」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: pro
品詞: 名詞
意味(英語)
意味(日本語)
「pro」はカジュアルに「プロ」と言ったり、議論や検討の場では「利点・賛成意見」というニュアンスで使われます。特に「He is a pro.(彼はプロだ)」と言うと、「熟練者」「プロフェッショナルだ」という意味合いで、賞賛や敬意を含みやすい表現です。
活用形
英語の「pro」は可算名詞として扱う場合には pros と複数形にすることがあります(例: “There are many pros to this plan.”)。
他の品詞
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話でもよく耳にする略語ですが、完全初心者には少し早いかもしれません。英語学習が進み、仕事やスポーツなどで「プロ」を表現するときによく使われるようになります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、さまざまな場面(カジュアル、ビジネス、学術)での例文を紹介します。
日常会話
ビジネス
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての「pro」の詳細な解説です。ぜひ「プロとしての活躍」「賛成や利点を示すプロとコン」の両方のイメージをもって学習してみてください。
《くだけて》プロの選手
=professional
《an old ~》熟練した人, 手慣れた人
Here's a helpful tip: always double-check your work before submitting it.
Here's a helpful tip: always double-check your work before submitting it.
解説
ここに役立つヒントがあります:提出する前に常に作業をダブルチェックしてください。
tip
〈C〉チップ, 心付け,祝儀 / 《...に関する ...からの》内報, 秘密情報《for, on ... from ...》 / 《...についての》ヒント, 助言《on ...》 /
以下では名詞としての “tip” を中心に、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「tip」は日常会話やビジネスなど幅広いシーンで使われます。上記の3つの意味が特によく使われるため、文脈に応じてどれを意味するかを読み取る必要があります。
品詞
活用形
他の品詞での例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “tip” についての詳しい解説です。短い語ですが、意味のバリエーションが豊富なので、状況に応じて使い分けを意識すると便利に使えます。
チップ,心付け,祝儀
(…に関する,特に専門家からの)内報,秘密情報《+for(on)+名+from+名》
(…についての)(役に立つ)ヒント,助言《+on+名(wh-句)》,(…という)ヒント《+that 節》
I decided to take a random road trip.
I decided to take a random road trip.
解説
私は無作為にロードトリップをすることに決めました。
random
1. 基本情報と概要
単語: random
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語):
• Having no specific pattern, purpose, or objective.
意味(日本語):
• 規則性や意図がなく、偶然に起こる様子を表す。「ランダムに選ぶ」というように、どれを選ぶかに特別な理由や狙いがないときに使います。
日常的には「ランダム」とカタカナでも使われますが、「特に統計学や確率論で、予測可能性や意図がない」ような状況を表すときにも使われます。カジュアルな会話では「適当に」「何となく」というニュアンスでもよく用いられます。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常会話でも比較的よく使われ、基本的に理解しておきたい単語です。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
「random」は、はっきりした接頭語や接尾語を持たない語形ですが、派生語として「randomly (副詞)」「randomness (名詞)」が挙げられます。これらは「無作為であること、偶然性」を表すときに用いられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「random」は中英語の “randon” に遡り、さらに古フランス語の “randon”(猛スピード、勢い)に由来するとされています。元々は「勢いよく走る」などの意味があり、そこから「方向や目的が定まっていない」というニュアンスに広がりました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、シチュエーション別に3例ずつ示します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも「計画性がない」「偶然に」というニュアンスを含みますが、「arbitrary」は「(根拠なく)独断的に決めた」という風にも使われるなど、微妙に使い方が異なります。
反意語 (Antonyms)
「random」の反意語はいずれも、「きちんと意図があったり、計画や秩序がある」という点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「random」の詳しい解説です。「何かを選ぶときに規則を設けない、単純に運や偶然に委ねる」といったイメージを持っておくと分かりやすいでしょう。様々な文脈で便利に使える単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
手当たりしだいの,行き当たりばったりの
無作為の, 任意の
He is a fast runner.
He is a fast runner.
解説
彼は速いランナーです。
fast
速い,急速な,すばやい,敏速な / (時計が)進んでいる / しっかりした,ぐらつかない / 心の変わらない,忠実な(faithful) / (色が)あせない / 《古》(女性が)身持ちの悪い;《まれに》(生活が)享楽的な / (フイルムが)高感度の,(レンズが)高速撮影用の
1. 基本情報と概要
単語: fast
品詞: 形容詞 (ほかに副詞としても使われます)
活用形:
意味 (英語 & 日本語)
他の品詞になった場合
難易度目安 (CEFR): A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
「fast」はもともと古英語で「しっかりと固定された」という意味があり、そこから転じて「素早い」という意味でも使われるようになりました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記が形容詞 “fast” の詳しい解説です。日常会話からビジネス英語まで幅広く使える基本単語なので、ぜひ早い段階でマスターしておきましょう。
速い,急速な,すばやい,敏速な
(時計が)進んでいる
しっかりした,ぐらつかない
心の変わらない,忠実な(faithful)
(色が)あせない
《古》(女性が)身持ちの悪い;《まれに》(生活が)享楽的な
(フイルムが)高感度の,(レンズが)高速撮影用の
速く;すばやく(quickly)
しっかりと,固く(firmly)
ぐっすりと(soundly)
どしどし,ひっきりなしに
解説
彼は私達みんなが尊敬している人物です。
respect
〈U〉(…に対する)尊敬,敬意《+for(to)+名》 / 〈U〉(…に対する)尊重,注意,関心《+for(to)》+名》 / 《pay one's respectsで》尊敬の表現,よろしくとの伝言 / 〈C〉(特定の)点,箇所(point) / 〈U〉(…との)関係,関連(relation)《+to+名》
以下では、英単語 respect
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
respect
はラテン語の re-
(再び)と spectare
(見る)が組み合わさった respicere
が語源です。「もう一度見る」「振り返って見る」から転じて、「相手をしっかり見て(評価して)敬意を払う」という意味になりました。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 respect
の詳細な解説です。日常会話からフォーマルな場面まで幅広く活躍する単語なので、しっかりマスターしておくと英語表現の幅が広がります。ぜひ活用してみてください。
〈U〉(…に対する)尊敬,敬意《+for(to)+名》
《pay one's respectsで》尊敬の表現,よろしくとの伝言
〈C〉(特定の)点,箇所(point)
〈U〉(…との)関係,関連(relation)《+to+名》
〈U〉(…に対する)尊重,注意,関心《+for(to)》+名》
Many patients undergo medical tests to diagnose their condition.
Many patients undergo medical tests to diagnose their condition.
解説
多くの患者は自分の状態を診断するために医学的な検査を受けます。
undergo
1. 基本情報と概要
単語: undergo
品詞: 動詞 (transitive verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「undergo」は、何かつらいことや大きな変化・手術などを“受ける・経験する”というニュアンスで使われる単語です。フォーマルな文脈でよく使われ、会話でも「大きな手術を受けた」「大きな変更を経験した」などと言いたいときに役立ちます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「under + go」で、下にある状態を通り抜ける
ようなイメージがあり、「(何かを) 受ける・経験する」という意味に発展したと考えられます。
詳細な意味:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアル・フォーマル混在)
ビジネスシーンでの例
学術・専門的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(近い概念)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置: 「un-der-GO」の “go” の部分に強勢があります。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「undergo」の詳細な解説です。手術や変化・試練を「経験する」「受ける」と言いたいときに活躍する、ややフォーマルな印象を持つ重要単語です。しっかり活用形をマスターして、適切に使ってみてください。
〈変化・検査など〉‘を'受ける,経験する(experience)
〈困難など〉‘に'耐える,あう
He was charged with a serious offense.
He was charged with a serious offense.
解説
彼は重大な犯罪で起訴された。
offense
1. 基本情報と概要
単語: offense
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形・関連語
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的 / アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「offense」の詳細な解説です。さまざまな文脈で使われる重要な単語なので、意味や用法の広さを意識して覚えてみてください。
〈C〉罪;(法律・規則などの)違反《+against+名》
〈U〉人の感情を傷つけること,
〈C〉(人・感覚などに)不快なもの(こと)《+to+名》
〈U〉攻撃
〈C〉(フットボール・バスケットボールなどの)攻撃側,攻撃する選手
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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