英和選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
英単語から正しい日本語の意味を選ぶ問題です。リーディング能力の向上に役立ちます。
-
ひっくり返った / (計画などが)台無しの / (精神的に)混乱した /
-
〈U〉力, 能力 / 《...に対する》権力, 支配権 《over ...》 / 〈C〉権力者, 実力者 /
-
〈他〉…を修繕する, を修理する / …を償う /
- 単数形: mushroom
- 複数形: mushrooms
- to mushroom(自動詞): 急に増える、急激に広がる
- 例: The number of users has mushroomed in the last two years.
- 例: The number of users has mushroomed in the last two years.
- 「mushroom」は料理や自然など、日常会話でも比較的よく登場する単語です。
- 語幹(mush-): 明確な接頭語・語幹・接尾語の区分ははっきりしていませんが、もともとは古フランス語の mousseron が英語化して変化したとされます。
- -roomという接尾語があるわけではなく、音のイメージとして “mush+room” と区切られているだけで、古い語源は別の形をとっています。
- mushroom soup(きのこのスープ)
- mushroom risotto(きのこのリゾット)
- mushroom sauce(きのこソース)
- edible mushroom(食用きのこ)
- wild mushroom(野生のきのこ)
- mushroom cloud(キノコ雲)
- mushroom hunting(きのこ狩り)
- button mushrooms(マッシュルームのひとつ、ボタンマッシュルーム)
- shiitake mushrooms(椎茸)
- mushroom farm(きのこ栽培場・きのこ農場)
- 語源: 古フランス語 mousseron に由来し、それが中英語 musheron を経て「mushroom」という表記になったといわれています。
- 歴史的用法: 昔から食用きのこ、毒きのこなど、菌類全般を広く指す言葉として使われてきました。
- ニュアンス: 基本的には「きのこ」を指しますが、動詞の “to mushroom” になると「急に増える」「急激に拡大する」という比喩的なニュアンスがあります。中立的でフォーマル・カジュアル両方で使われますが、ビジネスや学術的な文脈でも「急激に増大する」という意味で活用される場合があります。
- 可算名詞: 「a mushroom」のように可算名詞として数えられます。
- 動詞 (to mushroom): 自動詞で、「急増する」「急に大きくなる」を指します。
- 例: “Sales mushroomed after the campaign.”
- 例: “Sales mushroomed after the campaign.”
- イディオム表現:
- “mushroom out of control”: 物事が予想外に増大して手に負えなくなる
- 日常的にはあまりイディオムとして固定した言い回しは多くなく、比喩として使われる程度です。
- “mushroom out of control”: 物事が予想外に増大して手に負えなくなる
“I made mushroom soup for dinner tonight.”
- 「今夜は晩ごはんにきのこのスープを作ったよ。」
“Have you ever tried picking wild mushrooms in the forest?”
- 「森できのこ狩りをしたことはある?」
“I love the flavor of shiitake mushrooms in stir-fries.”
- 「炒め物に入れる椎茸の風味が大好きなんだ。」
“Our advertising expenses have mushroomed in the last quarter.”
- 「直近の四半期で宣伝費が急激に増えました。」
“The demand for organic produce, including mushrooms, is rising rapidly.”
- 「きのこを含む有機農産物の需要が急速に伸びています。」
“We might need to expand our mushroom farm to meet the growing demand.”
- 「増大する需要に対応するため、きのこ農場を拡張する必要があるかもしれません。」
“Edible mushrooms can provide a valuable source of vitamins and minerals.”
- 「食用きのこはビタミンやミネラルの貴重な供給源となり得ます。」
“Scientists are studying how certain mushroom species can help break down toxins.”
- 「特定のきのこ類が毒素を分解する働きについて科学者たちが研究しています。」
“Mushroom cultivation has become a significant field in agricultural research.”
- 「きのこの栽培は農業研究の重要な分野になっています。」
類義語
- fungus(菌類)
- 一般的には菌類全体を意味し、「mushroom」もその一部です。
- 一般的には菌類全体を意味し、「mushroom」もその一部です。
- toadstool(毒きのこ、または野生できのこっぽい形状のもの)
- “mushroom” と同じく「きのこ」ですが、毒があるものや食用に適さないイメージが強いです。
- fungus(菌類)
反意語
- 直接的な反意語はありませんが、きのこと対比される要素としては「植物(plant)」や「動物(animal)」が挙げられます。
IPA(国際音声記号):
- 米: /ˈmʌʃ.ruːm/
- 英: /ˈmʌʃ.ruːm/ (アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません)
- 米: /ˈmʌʃ.ruːm/
アクセント: 最初の音節 “mush-” に強勢があります。
よくある間違い: “mush” と “room” を完全に区切って発音しすぎると不自然になりがちです。あくまで “mʌsh-room” という感じで繋げて発音します。
- スペルミス: “mushroom” の綴りを “mushrom” や “muschroom” と間違えることがあるので要注意。
- 同音異義語との混同: 同じ発音を持つ単語は特にありませんが、“mush” (おかゆ・どろどろの状態) などと混同されることがたまにあります。
- 試験対策:
- TOEICでは、ビジネスの文脈で “the market has mushroomed” のように動詞としての使い方が出る場合があります。
- 英検などでも食文化や環境の話題で “mushroom” が登場することがあります。
- TOEICでは、ビジネスの文脈で “the market has mushroomed” のように動詞としての使い方が出る場合があります。
- 「mush(柔らかい) + room(部屋)」のようにイメージして、「ふわっとした部屋」が生えている、という連想で覚えると印象に残るかもしれません。
- 動詞としての “to mushroom” は、「キノコがニョキニョキ生えるイメージで急に増える」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングは “m-u-s-h-r-o-o-m” と “二つの o が連続する” ところをしっかり意識してください。
-
...するものは何でも / いかに…でも / 《驚きを表して》いったい何が / 《話・単体で》なんでも構わない, どうでもいいよ
-
〈他〉…を修繕する, を修理する / …を償う /
-
(表面が) なめらかな, 平らな
- Dislike: a feeling of not liking someone or something
- 「嫌悪」「好きでないという感情」を表す名詞です。
「嫌い!」とまでは強くないけれど、あまり好みではない、受け入れがたいというニュアンスを伝えるときに使います。 - 名詞: “dislike” (数えられる場合と不可算的に用いられる場合があります)
- 動詞形: “to dislike” (I dislike broccoli.)
- 動詞形: “dislike” → 「〜を嫌う」という意味。例: I dislike being late.
- 接頭辞: “dis-” — 「否定」や「反対」を表す接頭辞
- 語幹: “like” — 「好む」「好き」という意味
- dislikable (形容詞): 「嫌われやすい」「好ましくない」
- disliking (動名詞/分詞): 「嫌っていること/嫌っている状態」
- a strong dislike (強い嫌悪)
- a personal dislike (個人的な嫌悪)
- a growing dislike (増していく嫌悪)
- have a dislike for something (〜に対して嫌悪感を持つ)
- express one's dislike (嫌悪感を表す)
- develop a dislike for something (〜に対して嫌悪感を抱くようになる)
- harbor a dislike (嫌悪を抱き続ける)
- an intense dislike (激しい嫌悪)
- mutual dislike (相互的な/お互いに抱く嫌悪)
- overcome a dislike (嫌悪感を克服する)
- dis- はラテン語由来で「反対・否定」を示す接頭辞
- like は古英語 “līcian”(好む、好意を抱く)に由来
- 「嫌い」よりは柔らかい表現ですが、相手にネガティブな感情を伝える言葉でもあります。
- 文章でも会話でも使われますが、カジュアルからフォーマルまで幅広く対応できます。
- 感情的に強い表現を避けたい場合は “prefer not to like” や “not really like” と言い換えることもあります。
- 可算・不可算: 名詞の “dislike” は「感情」として使う場合は不可算(抽象名詞扱い)になることが多いですが、個別の対象に対する「嫌いなもの」リスト的に扱うときは可算として扱う場合もあります。
- 例: “He has many dislikes.”(彼にはたくさんの嫌いなものがある。)
- 例: “He has many dislikes.”(彼にはたくさんの嫌いなものがある。)
- 動詞形は他動詞として使われ、目的語を必要とします。
- 例: “I dislike noise.”(私は騒音が嫌いです。)
- 名詞構文: “My dislike of loud music is well-known.”
- 動詞構文: “I dislike loud music.”
- 特定のイディオムは少ないですが、他動詞形とあわせて “openly dislike someone” や “instantly dislike someone” など、感情を強調する副詞を伴う表現がよく使われます。
“I have a strong dislike for raw onions, so I always pick them out.”
(私は生の玉ねぎが大嫌いで、いつも取り除きます。)“Her dislike of horror movies means we usually watch comedies.”
(彼女はホラー映画が苦手なので、私たちは普段コメディを観ます。)“I don’t understand his dislike for pizza—everyone loves pizza!”
(彼がピザを嫌うなんて理解できないよ。ピザはみんな好きなのに!)“Some employees have expressed a dislike of the new company policy.”
(一部の従業員が新しい会社方針に対する不満を表明しています。)“We need to address the client’s dislike for aggressive marketing tactics.”
(私たちは顧客が攻撃的なマーケティング戦略を嫌がっていることに対応する必要があります。)“Despite her personal dislike, she remained professional in the meeting.”
(彼女は個人的には嫌だと思っていたにもかかわらず、会議ではプロとしての態度を保ちました。)“The study examines factors contributing to individuals’ dislike of public speaking.”
(この研究は、人々が人前で話すことを嫌う要因を調査している。)“There is a growing body of research on the psychological roots of social media dislike.”
(ソーシャルメディアを嫌う心理的根源に関する研究が増えつつある。)“Understanding one’s own dislikes can lead to better self-awareness and decision-making.”
(自分が嫌うものを理解することは、自己認識と意思決定力の向上につながる。)aversion(嫌悪)
- “dislike” よりもさらに強い拒否感、嫌悪感を表す。
- 例: “He has an aversion to crowds.”
- “dislike” よりもさらに強い拒否感、嫌悪感を表す。
distaste(不快感)
- 美意識や道徳的に合わないと感じているようなニュアンス。
- 例: “She spoke of her distaste for gossip.”
- 美意識や道徳的に合わないと感じているようなニュアンス。
hatred(憎しみ)
- “dislike” より強い感情を示す。非常に強く「大嫌い」を表す。
- 例: “His hatred for injustice is admirable.”
- “dislike” より強い感情を示す。非常に強く「大嫌い」を表す。
indifference(無関心)
- 「嫌う」よりも興味がなく冷淡な感じ。方向性は異なるが感情の薄さを伝える。
- 例: “She showed indifference to their complaints.”
- 「嫌う」よりも興味がなく冷淡な感じ。方向性は異なるが感情の薄さを伝える。
- like(好む)
- fondness(好意)
- love(愛する、大好き)
- 発音記号(IPA): /dɪsˈlaɪk/
- アクセント位置: “dis-” の後ろの “like” に強勢が置かれます(dis-LIKE)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、母音の響きに僅かな差がある場合があります(米: /dɪsˈlaɪk/、英: /dɪsˈlaɪk/ どちらもほぼ同じ)。
- よくある間違い: “dislike” の “i” を /ɪ/ と発音するのを忘れ、「デスライク」のように濁ってしまうなどのケース。
- スペルミス: “dislike” を “disslike” や “dislikee” のように余分に文字を書いてしまうミスがある。
- 同音異義語との混同: “dislike” と音がそっくりな単語は特にありませんが、 “dislike” と “unlike” を混同しないように注意。
- “unlike” は「〜とは違って」という前置詞や接続詞的な意味を持つ。
- “unlike” は「〜とは違って」という前置詞や接続詞的な意味を持つ。
- 試験対策: TOEICや英検で出題される場合は、動詞形 “dislike + 名詞/動名詞” の用法を問われることが多いです。
- “dis-” は「反対・否定」、 “like” は「好む」 → そこから「好きではない」という意味を瞬時に連想できる。
- “I dislike you” のように dis が「イヤ!」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「like」は初級レベルからよく使う動詞なので、そこに “dis-” が付けばその反対、と想像すると使いやすいです。
-
〈U〉〈C〉(全体の中の個々の) 細部, 細目 / 《複数形で》 詳細 /
-
黒ショウジョウ,チンパンジー
-
〈U〉忠告,助言;(医者・弁護士などの)意見,指示 / 〈U〉〈C〉(商業取引上の)通知;《複数形で》報道,報告
- 単独で「next」
- 限定詞として: “the next day” / “my next class”
- 形容詞として: “the next train”
- 副詞として: “What should we do next?”
- 名詞として: “You’re next!”
- 限定詞として: “the next day” / “my next class”
- 他の品詞へ変化はせず、「nextly」「nextness」のような一般的な派生形はありません。
- next day(次の日)
- next time(次回)
- next door(隣、隣近所)
- next step(次の段階、次のステップ)
- next generation(次世代)
- next to ~(~の隣に)
- next available date(次に利用できる日)
- next in line(次に順番が回ってくる人/物)
- by next week(来週までに)
- next best thing(次に良いもの、次善策)
- ニュアンス・使用上の注意:
- 日常会話では「next thing to do is…」のようにくだけたカジュアルな表現から、ビジネス文書で「the next step is…」というフォーマルな言い回しにも幅広く使えます。
- 感情的な強弱はあまりなく、事実の順番や時系列を指し示す客観的な役割が強いです。
- 日常会話では「next thing to do is…」のようにくだけたカジュアルな表現から、ビジネス文書で「the next step is…」というフォーマルな言い回しにも幅広く使えます。
- 限定詞(determiner)として: 名詞の前に置いて「次の~」という意味を与えます。
例: “the next bus” / “your next appointment” - 形容詞(adjective)として: “I’ll catch the next train.” のように名詞を修飾します。
- 副詞(adverb)として: “What shall we do next?” のように、動詞を修飾して「次に」の意味を表します。
- 名詞(noun)として: “You’re next!” のように「次の人・次の番」を指し示します。
- “When is our next meeting?”
(次のミーティングはいつ?) - “I’ll talk to you later. Next, I have to grab some lunch.”
(また後で話すね。とりあえず次は昼ご飯を食べなきゃ。) - “Who’s next in line for the ride?”
(乗り物に乗るのは誰が次の番?) - “Our next step is to finalize the budget.”
(私たちの次のステップは予算を確定することです。) - “I will email you by next Monday with the sales report.”
(販売レポートについては来週の月曜日までにメールします。) - “We need to plan the next phase of the project carefully.”
(プロジェクトの次の段階を慎重に計画する必要があります。) - “In the next section, we will discuss the methodology.”
(次のセクションでは手法について議論します。) - “The researcher’s next concern is data validation.”
(研究者の次の懸念はデータの妥当性検証です。) - “Our findings lead us to the next hypothesis to be tested.”
(私たちの研究結果は、次にテストすべき仮説へとつながります。) - following(次の)
- 「続いて起こる」という意味が強く、文書では「the following day」のように少しフォーマル。
- 「続いて起こる」という意味が強く、文書では「the following day」のように少しフォーマル。
- subsequent(その後の)
- “次に続く”という意味で、ややフォーマル感がある。学術論文などでよく使われる。
- “次に続く”という意味で、ややフォーマル感がある。学術論文などでよく使われる。
- previous(前の)
- 「今のものより前の」
- 「今のものより前の」
- former(以前の)
- 「かつての」という意味合い。previousよりもやや堅い言い回し。
- 発音記号 (IPA): /nekst/
- 強勢 (アクセント): 単音節のため、とくに単語内での強勢は意識されません。/nekst/ の “e” を日本語の「エ」のように発音し、最後の “t” をしっかり発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはなく、どちらも /nekst/ に近い音です。
- よくある間違い: /neks/ と “t” をはっきり発音しなかったり、 /nekt/ と “s” を脱落させたりすることがあります。しっかり /nekst/ と意識しましょう。
- 綴りのまちがい: 「nex」「nextt」と誤記する例があるので注意してください。
- 副詞的用法での混同: “next” と “afterward(s)” を混同することがあります。 “afterward(s)” は「あとで」という漠然とした意味ですが、“next” は「次にすぐ」というタイミングの強調が強いです。
- TOEIC・英検など試験での出題: カレンダーやスケジュールを表す問題、時制に関する問題でよく登場します。「次の・来~」という意味を正しく捉えて答える必要があります。
- イメージ: 「心の中の“順番表”のすぐ後ろを指している」というイメージで覚えると使いやすいです。
- スペル暗記のコツ: “ne+x+t” と3つの塊に分け、最後の “t” をしっかり発音するイメージで書き留めるとミスが減ります。
- ストーリーや連想: “NEXT”と大文字で書くときは、テレビ番組やポスターの見出しなどでもよく使われます。そこから「“次の番組”が目に入る」イメージを持っておくとすぐに思い出せます。
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ガソリンスタンド(《英》petrol station)
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《運動の方向》…のほうへ,に向かって / 《位置の方向》…のほうに,に面して / 《時間・数量の接近》…近く / 《関係》…に対して / 《目的・貢献》…のために / まさに起ころうとして,間近に迫って / 進行中で
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〈他〉を供給する, を提供する / 《~ that ...》(法律などで)…と規定する / 〈自〉(将来の災害などに) 備える / 《家族などを》扶養する《for ...》
- B2(中上級):ある程度複雑な文や抽象的な話題でも理解が可能なレベル
- 英語: a pleasing combination of musical notes, or a situation in which people are peaceful and agree with each other
- 日本語: 調和、和合、(音楽での)和声
- これは、音や人間関係などがうまくまとまり、争いや不協和がない状態を指します。「音楽的な調和」を意味する場合もあれば、「人間関係や社会の調和」を意味する場合もあります。柔らかい印象のある単語で、平和的なニュアンスを持ちます。
- 名詞形: harmony (可算・不可算両方で使われる場合がありますが、主に不可算として扱われることが多い)
- 他の品詞:
- 形容詞: harmonious (調和のとれた)
- 副詞: harmoniously (調和して)
- 動詞: harmonize (調和する・調和させる)
- 形容詞: harmonious (調和のとれた)
- 「harmony」はラテン語の“harmonia”やギリシャ語の “harmonía” (組み合わせ、一致)に由来しています。
- 明確な接頭語や接尾語はありませんが、形容詞形「harmonious」の語末 “-ous” は形容詞化を意味する接尾辞です。
- harmonize (動詞): 調和させる / 調和する
- harmonious (形容詞): 調和のとれた
- in harmony (熟語): 調和している
- achieve harmony(調和を達成する)
- live in harmony(調和して暮らす)
- social harmony(社会的調和)
- harmonious relationship(調和の取れた関係)
- musical harmony(音楽的ハーモニー)
- sense of harmony(調和感)
- maintain harmony(調和を保つ)
- promote harmony(調和を促進する)
- harmony with nature(自然との調和)
- bring harmony to ~(〜に調和をもたらす)
- 語源: 古代ギリシャ語 “harmonía” は「結合」や「合わせること」を意味し、それがラテン語 “harmonia” になり、英語に取り入れられました。
- ニュアンス: 人間関係や社会全体、音楽など幅広い文脈で使われますが、基本的に「プラスのイメージ」「安定」「平和」「一致」といったポジティブな響きを持ちます。文章でも会話でも使われますが、ややフォーマル・ポジティブな文章に登場しやすい単語です。
- 可算・不可算: 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、特定の「種類」に言及する場合には可算として使われることがあります。例: “different harmonies in the piece” (その曲のさまざまな和声)
- 一般的な構文
- “X is in harmony with Y.” (XはYと調和している)
- “create harmony among ~.” (~の間に調和を生み出す)
- “achieve harmony between ~.” (~同士の調和を実現する)
- “X is in harmony with Y.” (XはYと調和している)
- “I want our family to live in harmony.”
(私たち家族には調和の中で暮らしてほしいわ。) - “Her singing added a beautiful harmony to the melody.”
(彼女の歌はメロディに美しいハーモニーを加えたよ。) - “Keeping a tidy room helps me feel a sense of harmony.”
(部屋をきれいにしておくと調和を感じられるんだよね。) - “We aim to maintain harmony among all team members.”
(私たちはチーム全員の間に調和を保つことを目指しています。) - “Collaboration between departments is crucial for organizational harmony.”
(部署間の協力は組織の調和に不可欠です。) - “The manager resolved the conflict, and now the team is back in harmony.”
(マネージャーが対立を解消し、チームは再び調和を取り戻しました。) - “The theory explores the role of harmony in social interactions among diverse groups.”
(その理論は、多様な集団間の社会的交流における調和の役割を探究している。) - “Musical harmony can significantly influence emotional responses in listeners.”
(音楽的ハーモニーは、聴衆の感情的反応に大きな影響を与えることがある。) - “In many philosophical texts, harmony is described as an ideal state of balance.”
(多くの哲学的文献では、調和は理想的なバランスの状態として描写されている。) - balance(バランス)
- 「両立/釣り合い」を強調する語。単に数量や重量などが釣り合うイメージ。
- 「両立/釣り合い」を強調する語。単に数量や重量などが釣り合うイメージ。
- concord(協調・一致)
- ややフォーマルな語で、意見などが一致している状態を表す。
- ややフォーマルな語で、意見などが一致している状態を表す。
- agreement(合意)
- 人と人の間の「合意」を示すが、感情や音楽の調和などの意味合いは弱い。
- conflict(衝突・対立)
- discord(不一致・不和)
- disharmony(不調和)
- IPA(国際音声記号): /ˈhɑːr.mə.ni/ (アメリカ英語) /ˈhɑː.mə.ni/ (イギリス英語)
- アメリカ英語とイギリス英語で、大きな違いはありません。
- 第1音節(har)に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で、大きな違いはありません。
- よくある発音ミス:
- 「ハルモニー」と母音をうまく発音できなくなること。
- 「ハーモニィ」のように曖昧母音部分(-mo-)が強くなりすぎるケースも多いため注意。
- 「ハルモニー」と母音をうまく発音できなくなること。
- スペルミス: “harmoney”や“harmonie”など。正しくは“harmony”。
- 同音異義語との混同: 類似した単語が特に多くないですが、“harmonize”との混同や、語尾が “-y” か “-ize” かで混乱しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検のリーディングで、調和や一致を表すボキャブラリーとして出題される可能性があります。読解問題で「協調」や「一致」のニュアンスに注目。
- 覚え方のヒント: “harmonize” や “harmonious” とセットで覚えると、語根“harmon-”のイメージ(調和)が頭に入りやすいです。
- イメージ: 一緒に音を奏でるシーンを想像し「音がぴったり合わさるさま」を頭に描くと、調和=harmonyと結びつけやすくなります。
-
驚くべき / 意外な,不意の
-
〈U〉静けさ / 沈黙
-
(食卓用の)フォーク / くま手,またぐわ / (川・道路などの)分岐点;別れ道,分流,分枝
- 活用形: 形容詞のため、比較級や最上級は通常作られませんが、文脈によっては「more illegal / most illegal」などが使われることもあります (ただしあまり一般的ではありません)。
- 関連品詞:
- 名詞: illegality (違法性)
- 副詞: illegally (違法に)
- 名詞: illegality (違法性)
- 接頭辞 (prefix): “il-”
- “in-”や“im-”の変形で、「反対」「否定」を意味します。
- “in-”や“im-”の変形で、「反対」「否定」を意味します。
- 語幹 (root): “legal”
- 「法律の」という意味です。
- 「法律の」という意味です。
- “il-” + “legal” → “illegal” (法律に反している)
- illegally (副詞)「違法に」
- illegality (名詞)「違法性」
- legal (形容詞)「合法の」
- legality (名詞)「合法性、法的正当性」
- illegal activity / 違法行為
- illegal substance / 違法薬物
- illegal immigration / 不法移民
- declare something illegal / 何かを違法と宣言する
- illegal trade / 違法取引
- possession of illegal drugs / 違法薬物の所持
- illegal downloading / 違法ダウンロード
- illegal entry / 不法入国
- be involved in illegal acts / 違法行為に関与する
- crackdown on illegal operations / 違法な活動への取り締まり
語源:
ラテン語の「legalis (法律に関する)」に否定を表す接頭辞「in- (im-, il-)」がついたものが起源です。フランス語「illégal」を経由し、英語へ取り入れられました。ニュアンス:
「法律を破っている」「禁止されている」という強い意味合いをもちます。軽い犯罪から重罪まで、法に抵触する行為を幅広く示すことができます。また、フォーマルな場面でも頻繁に使われますが、ニュース記事や公的文書などでも多用されるため比較的硬い印象を与えます。使用時の注意点:
口語でも使われますが、「不法な行為」というやや重々しいニュアンスを伴う場合が多いです。カジュアルな雰囲気の中で使うと硬くなりがちなので、トーンに注意が必要です。- 形容詞: 名詞を修飾して「違法な~」を表します。
一般的な構文:
- It is illegal to + [動詞の原形] → 「~することは違法だ」
例) It is illegal to drive without a license. - S + be動詞 + illegal → 「Sは違法だ」
例) Their business practices are illegal.
- It is illegal to + [動詞の原形] → 「~することは違法だ」
可算・不可算の区別:
形容詞のため、可算・不可算は関係ありません。フォーマル/カジュアル:
法的・公的な要素があるため、意味としてはフォーマル寄りに聞こえますが、カジュアル会話でも「法律違反だよ」という意味を伝えたい時に使われます。- “Did you know it’s illegal to park here?”
(ここに駐車するのって違法だって知ってた?) - “Downloading that movie from an unauthorized site is illegal, so be careful.”
(その映画を認可されてないサイトからダウンロードするのは違法だから、気をつけてね。) - “Selling cigarettes to minors is illegal in most countries.”
(未成年にたばこを売るのは、多くの国で違法だよ。) - “Our company strictly prohibits any illegal activity, including bribery or fraud.”
(当社では、贈賄や詐欺を含む一切の違法行為を厳しく禁じています。) - “We must ensure we are compliant with regulations; otherwise, we risk being deemed illegal.”
(規制を守らなければなりません。守らないと違法とみなされる可能性があります。) - “It’s illegal to use copyrighted material without permission in our marketing campaigns.”
(許可なく著作物を使うのは、マーケティングキャンペーンにおいて違法です。) - “The study examines the impact of illegal logging on global deforestation.”
(その研究は、世界的な森林伐採に対する違法伐採の影響を調査している。) - “Illegal immigration poses complex social and economic challenges to many nations.”
(不法移民は多くの国家に複合的な社会的・経済的課題をもたらす。) - “The government issued a report citing the increase in illegal trading activities.”
(政府は違法取引活動の増加を指摘する報告書を発表した。) 類義語:
- unlawful(不法の)
- 「法律や規制に反している」という点で似ています。ややフォーマル。
- 「法律や規制に反している」という点で似ています。ややフォーマル。
- illicit(不正の)
- より「社会的・道徳的に許されない」というニュアンスが加わります。
- より「社会的・道徳的に許されない」というニュアンスが加わります。
- illegitimate(正当性のない)
- 法的正当性がない、あるいは手続き的に承認されていないというニュアンスが強い。
- unlawful(不法の)
反意語:
- legal(合法の)
- 法的に認められている。
- 法的に認められている。
- lawful(合法な、法に則った)
- legalに比べるとややフォーマルな響き。
- legal(合法の)
- 発音記号: /ɪˈliːɡl/
- アクセント: “i-LEE-guhl” のように、第二音節「lee」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはなく、どちらも /ɪˈliːɡl/ です。ただし、イギリス英語では “l” の発音がややクリアになる傾向があります。
- よくある発音の間違い: 「il-」の部分を [il-] ではなく [aɪl-] と発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “illegel”や“illegall”などとスペルを間違えがち。
- 同音異義語との混同: “illegible” (判読不能の) と混同しないように気をつける。つづりも発音も似ていますが、意味は全く違います。
- 試験対策:
- TOIECや英検などでは「法律」「規制」に関する文章中の形容詞として出題されることがあるため、文脈把握として違法行為や法的要件に関する語彙をあわせて覚えておくとよいでしょう。
- 覚え方のコツ: “il” = “not” + “legal” = 「合法ではない」 → “illegal”
- 「いらない(イラ) + リーガル(legal)」というふうに、日本語のイメージ語呂合わせで暗記してみるのもアリかもしれません。
- 「法律(legal)なのに“i”が先頭につくと打ち消される」と思い出すと、一連の“in- / im- / il-”という「否定の接頭辞」の学習にもつながります。
-
⦅くだけて⦆ 誰か, ある人
-
〈C〉恋人,愛人 / 〈U〉(呼び掛けで)ねえ,あなた(君)
-
〈C〉(人・物事の) 状態, 様子 / 〈C〉〈U〉《しばしばS-》国家, 国, 政府 / (アメリカ・オーストラリアなどの)州 / 《話》米国 / 【形】国家の / 《米》州の / 公式の
- 英語: major
- 日本語: 主要な、大きな、重大な
- 比較級: more major / (まれに) majōrer (一般的ではありません)
- 最上級: most major / (まれに) majōrest (一般的ではありません)
- 名詞: “a major” → 大学生が専攻する科目という意味や、陸軍などの階級「少佐」を指すこともあります。(例: I chose Psychology as my major.)
- 動詞: ほぼ使用されないが、一部で「(大学で)専攻する」という意味で “to major in 〜” として使われます。(例: I majored in English Literature.)
- 目安: B1(中級)
- ある程度英語に慣れた学習者が理解しやすいレベルです。
- ある程度英語に慣れた学習者が理解しやすいレベルです。
- 語源としては、ラテン語の “maior(より大きい)” に由来し、そこからフランス語を経由して英語に入ってきました。
- 接頭語や接尾語は特に含まれていませんが、「maj-」という語幹が「より大きい」を表す中心部分です。
- 大きな (larger)
- 主要な (main, principal)
- 重大な (significant, serious)
- majority(名詞): 大多数
- majorly(副詞): 大いに(カジュアル表現で、「めちゃくちゃ」「かなり」のようなニュアンス)
- major league(名詞): プロ野球などの「メジャーリーグ」
- major factor → 主要な要因
- major issue → 大きな問題 / 重大な問題
- major concern → 大きな懸念
- major change → 大きな変化
- major challenge → 大きな課題
- major role → 主要な役割
- major priority → 最優先事項
- play a major part/role in ~ → ~に大きく関与する
- a major difference → 大きな違い
- major breakthrough → 重大なブレークスルー / 画期的進歩
- “major” は「他のものと比べて大きい・重要である」という相対的な意味が強いです。
- フォーマル・カジュアル問わず比較的幅広く使えます。特に学術的な文書から日常会話まで、状況を選ばず「重要さ」「大きさ」を示す際に適切です。
- 感情的に強調する場合は “very major” のように補強して言うこともありますが、少しカジュアルな印象です。
- “major + 名詞”
(例) This is a major problem that needs immediate attention. - “be + major”
(例) This problem is major. (「めちゃくちゃ重大だ」というより口語的な強調) - “make a major difference” → 大きな違いを生む
- “major in something” (動詞句) → (大学で) 〜を専攻する(これは動詞形ですが、関連表現として覚えるとよいでしょう)
- ビジネス文書 (フォーマル) から日常会話 (カジュアル) まで幅広く使用。
- “major” は数えられない名詞を修飾するものとして問題なく使えます。形容詞なので可算・不可算の区別は特にありません。
- “That was a major surprise! I didn’t expect you to come.”
→ 「それは大きなサプライズだったよ!来るとは思わなかった。」 - “I have a major headache; I need to lie down.”
→ 「ひどい頭痛がするから、少し横にならなきゃ。」 - “This weekend’s party is going to be major fun!”
→ 「今週末のパーティーはめちゃくちゃ楽しくなるよ!」 - “We need to address this major issue before launching the new product.”
→ 「新製品をローンチする前に、この重大な問題に対応する必要があります。」 - “He played a major role in finalizing the contract.”
→ 「彼は契約締結において主要な役割を果たしました。」 - “The merger brought about a major change in our company’s structure.”
→ 「その合併によって、我が社の組織体制に大きな変化がもたらされました。」 - “A major breakthrough in quantum physics could revolutionize modern technology.”
→ 「量子物理学における重大なブレークスルーは、現代技術を革命的に変え得るでしょう。」 - “This theory remains a major topic of debate among sociologists.”
→ 「この理論は社会学者の間でいまだに主要な議論の対象です。」 - “The researcher uncovered several major factors contributing to climate change.”
→ 「研究者は気候変動に寄与するいくつかの主要な要因を解明しました。」 significant
→ 意味深い、重大な
- “significant” は統計的や社会的にも「明確な影響がある」感じ。
- “significant” は統計的や社会的にも「明確な影響がある」感じ。
important
→ 重要な
- 一般的に使われる表現で、フォーマル度は高い。
- 一般的に使われる表現で、フォーマル度は高い。
principal
→ 主要な、中核的な
- より中心にあるものに特化して言うときに使われる。
- より中心にあるものに特化して言うときに使われる。
key
→ 主要な、中核となる
- カジュアルからフォーマルまで広く使える。
- カジュアルからフォーマルまで広く使える。
minor
→ ささいな、小さいtrivial
→ 取るに足りない、些細な- アメリカ英語: /ˈmeɪ.dʒɚ/
- イギリス英語: /ˈmeɪ.dʒər/
- 最初の音節 “ma-” にアクセントがあります。 “MA-jor” のように “mei-” の部分を強めに発音しましょう。
- アメリカ英語: 最後の “r” をはっきり発音し、/ˈmeɪ.dʒɚ/ のように「メイジャー」のイメージ。
- イギリス英語: /ˈmeɪ.dʒər/ のように「メイジャ」に近い発音で、/r/ の音が弱めまたは聞こえにくい感じが多いです。
- /meɪ/ の部分を「マ」と短くしてしまう
- “dʒ” の音を「ズ」や「ジ」など曖昧に発音してしまう
- 比較級や最上級 “more major / most major” はあまり使わず、文脈によって別の形容詞(“more significant”など)を使うのが自然。
- スペルミスとして “mayor(市長)” と混同しないよう注意。スペルは “major” です。
- “major” と “majority” が似ているため、混同に注意。 “majority” は「多数」を意味する名詞。
- “major in ~” は動詞句だが、誤って “majoring ~” などの表記をしないように(前置詞 “in” を忘れないように)。
- 「メイジャーリーグ(Major League)」からイメージすると、「大リーグ」=「主要な、ビッグなリーグ」という感覚が覚えやすいでしょう。
- スペリングは「mayor(市長)」と混ざりやすいので、「ma + j + or」と中間に “j” が入ることを意識すると間違いを防げます。
- “major” のイメージは “big・important” とセットで覚えておくと使いやすいです。
-
〈U〉重さ,重量,目方;体重;《a weight》(…の)重さ《+of+名》 / 〈U〉重さ(重力が物体に及ぼす力) / 〈U〉衡法(重量を示す体係) / 〈C〉重量単位 / 〈C〉(はかりの)おもり,分銅;(一般に)重いもの,おもし / 〈U〉重要性,価値 / 〈U〉《しばしば a weight》精神的な重荷,負担 / (…で)…‘に'重荷を負わせる;…‘を'圧迫する;苦しめる《+名+with+名》 / …‘を'重くする
-
〈人が〉うそを言う, 偽る / 《…に》うそを言う《to ...》/ 《…について》うそを言う《 about ... 》 / 〈物事が〉欺く / 《 ~ oneself out ...》嘘を言って...から逃れる / 《場所を表す副詞を伴って》横たえる / 《状態を表す副詞を伴って》置かれている, ある / 《場所を表す副詞を伴って》 (ある場所に)位置する
-
〈自〉見えなくなる, 姿を消す, 消える
- A sudden hit or strike.
- A shock or setback that one experiences.
- 「一撃」「打撃」など、何かを叩く・殴る行為や衝撃。
- 「大きなショック」「痛手」など、心理的な落ち込みや不利益を受けること。
- 現在形: blow
- 過去形: blew
- 過去分詞形: blown
- 現在分詞形: blowing
- 動詞 “blow” (風が吹く、息を吹く、爆発する、など)
- 形容詞 “blown”(blowの過去分詞から、飛ばされた・吹き飛ばされた の意味で使われる)
- 名詞 “blower”(ブロワー、空気を吹き出す装置など)
- 語幹:blow
- blowout(ブローアウト、大敗やパンクなど「吹き飛ばされる」イメージ)
- blow-by-blow(詳細な、逐一報告する、などの表現)
- overblown(過度に誇張された)
- deliver a blow(打撃を加える)
- deal a heavy blow(大きな打撃を与える)
- receive a blow(打撃を受ける)
- come as a blow(衝撃としてやってくる)
- a sudden blow(突然の一撃)
- a crushing blow(痛烈な打撃)
- a fatal blow(致命的な一撃)
- soften the blow(衝撃を和らげる)
- cushion the blow(衝撃を緩和する)
- deliver the final blow(とどめを刺す、一撃で決着をつける)
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 身体的な「一撃」を指す場合と、精神的ダメージの「打撃」を指す場合があります。前後の文脈でどちらの意味か判断します。
- 口語・文章ともに適度に用いられ、フォーマルすぎずカジュアルすぎない万能タイプの単語です。
- 身体的な「一撃」を指す場合と、精神的ダメージの「打撃」を指す場合があります。前後の文脈でどちらの意味か判断します。
- 可算名詞 (countable)
「a blow」「two blows」のように数えられます。 - 「一撃」「物質的打撃」と「痛手・衝撃」のどちらでも可算扱いです。
- “(Someone) received a blow to the (body part).”
- 誰かがどこかに打撃を受けた。
- 誰かがどこかに打撃を受けた。
- “It was a (big/heavy/oder/serious) blow to (someone).”
- (誰々)にとっては大きな痛手だった。
- (誰々)にとっては大きな痛手だった。
- “(The news) came like a blow.”
- (その知らせ)は衝撃のようにやってきた。
- “strike a blow (against/for something)”:~に対して/~に有利な行動を起こす
- “land a blow”:一撃を食らわせる
“He gave me a playful blow on the arm.”
- 「彼はふざけて私の腕を軽くポンとたたいたよ。」
“The news of her quitting came as a blow.”
- 「彼女が辞めたという知らせはショックだったよ。」
“I accidentally bumped my head, and that was quite a blow.”
- 「うっかり頭をぶつけちゃって、かなりの衝撃だった。」
“The sudden drop in sales was a severe blow to the company’s finances.”
- 「売上の急落は、会社の財務にとって大きな痛手となった。」
“Losing such a valued client felt like a personal blow to our team.”
- 「とても大切なお客様を失うことは、チームにとって個人的にも辛い打撃だった。」
“The competitor’s new product launch dealt a heavy blow to our market share.”
- 「ライバル社の新製品の発売は、当社の市場シェアに大きな打撃を与えた。」
“In physics, the force of a blow can be calculated using mass and acceleration.”
- 「物理においては、一撃の力は質量と加速から算出することができる。」
“A blow to the head requires immediate medical attention to prevent serious injury.”
- 「頭への衝撃は、重大なケガを防ぐためにも即座に医療的処置が必要である。」
“The scientists considered the discovery as a blow to the previous hypothesis.”
- 「その発見は、先行の仮説に大きな打撃を与えるものだと科学者たちは考えた。」
- hit(打つ)
- 身体的な「一撃」を指すときはほぼ同じニュアンスですが、「打撃(痛手)」という比喩的な意味ではやや一般的度合いが弱いです。
- 身体的な「一撃」を指すときはほぼ同じニュアンスですが、「打撃(痛手)」という比喩的な意味ではやや一般的度合いが弱いです。
- strike(打撃、攻撃)
- こちらも物理的・比喩的な両方に使えますが、攻撃のニュアンスが強めです。
- こちらも物理的・比喩的な両方に使えますが、攻撃のニュアンスが強めです。
- punch(パンチ)
- 拳で殴る動作なので「blow」よりも限定的で直接的。
- 拳で殴る動作なので「blow」よりも限定的で直接的。
- knock(ノック、打つ)
- 叩く動作ですが、打撃よりは軽い行為を連想させます。
- 叩く動作ですが、打撃よりは軽い行為を連想させます。
- setback(挫折、後退)
- 精神的ダメージや計画の後退に使われます。衝撃感より、「計画が潰れた」トーンが強い印象。
- benefit(利益、恩恵)
「打撃」とは逆に、プラスに作用することをさします。 - advantage(利点、有利)
打撃・痛手とは正反対で、自分に優位に働く状況や要素。 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /bloʊ/
- イギリス英語: /bləʊ/
強勢(アクセント):
- 単音節語なので、全体をひとまとまりで発音します。
- 単音節語なので、全体をひとまとまりで発音します。
よくある発音の間違い:
- 「blow」と「below」(ビロー)の混同に注意しましょう。
- イギリスでは「bloʊ」でなく「bləʊ」の音になる点、アメリカ英語との聞き分け・言い分けがポイントです。
- 「blow」と「below」(ビロー)の混同に注意しましょう。
- スペリングミス:
- 特に「bow」(弓、おじぎ)や「blue」(青色)との混同に注意。
- 特に「bow」(弓、おじぎ)や「blue」(青色)との混同に注意。
- 同音異義語:
- blow (息を吹きかける、爆発する 等の動詞) と名詞の意味が混乱しやすい。文脈を見て判断しましょう。
- blow (息を吹きかける、爆発する 等の動詞) と名詞の意味が混乱しやすい。文脈を見て判断しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、文脈的に「打撃」(痛手)を受けるという形で出ることが多いです。読解問題で「ダメージを受ける」というニュアンスに注意しておきましょう。
- 「blow」は「ボン!」と音をたてて衝撃を与えるイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「一撃(打撃)」だけではなく、「ショック(精神的打撃)」の意味もあるので、頭の中で「インパクト・衝撃」のイメージを関連付けておきましょう。
- 「 blow your mind 」=「(驚きなどで)頭を吹き飛ばす」→ ものすごく驚かせる表現にもなるので、関連フレーズから覚えると定着しやすいです。
-
〈C〉(米国・ドイツなどの大学の二学期制の)一学期, 前(後)期(通例15‐18週)
-
叙情[詩]の;叙情的な / 歌の,歌を用いた / 叙情詩 / 《複数形で》《特に歌謡曲の》歌詞、オペラ風の
-
〈U〉〈C〉ばか騒ぎ,大騒ぎ;騒動(uproar) / 〈C〉《話》(特に,暴力団による)ゆすり,たかり,不正金融,密売,賭博(とばく) / 〈C〉《俗》《おどけて》商売,仕事 / 遊び回る,遊興をする《+『about』(『around』)》
- 現在形: sew
- 過去形: sewed
- 過去分詞形: sewn / sewed (両方使われますが “sewn” が一般的)
- 現在分詞形: sewing
- 三人称単数現在形: sews
- sewing (名詞): 縫う行為・縫い物
例: “My grandmother is good at sewing.” (祖母は縫い物が得意です。) - B1 (中級): 一般的な日常表現や生活上の動作を表す単語として、比較的馴染みやすいと考えられます。
- sewer (名詞): 縫い手、仕立て人(※下水道を指す “sewer” とは綴りが同じですが、発音が異なるので注意)
- sewing (名詞): 縫うこと、縫い物
- sew by hand(手縫いする)
- sew with a machine(ミシンで縫う)
- sew a button on(ボタンを縫い付ける)
- sew up a tear(破れを縫い合わせる)
- sew the edges together(端を縫い合わせる)
- learn how to sew(縫い方を習う)
- sew clothes(服を縫う)
- sew a seam(縫い目を縫う)
- sew in a zipper(ファスナーを縫い込む)
- sew a patch(パッチを縫い付ける)
- 「sew」は「布などを縫い合わせる」という、ごく基本的な意味を持つ動詞です。
- 服を作ったり修理したりする文脈で非常によく使われます。
- 口語・文章どちらでも使われ、フォーマル・カジュアルどちらの場面でも適切な表現です。
- 「sew」は他動詞・自動詞いずれの使い方もありますが、多くは他動詞(縫う対象がある)として使われます。
例: “I sew clothes.”(私は服を縫います。) - 自動詞の用法としては、「縫い物をする」という意味を持ち、自分で縫い物をすることを表せます。
例: “I like to sew in my free time.”(暇なときに縫い物をするのが好きです。) - sew + 目的語: “I need to sew this shirt.”
- sew + 目的語 + together: “She sewed the pieces of fabric together.”
- sew something up: 主に「仕上げる」「最終的に完成させる」のイディオムとしても使われます。
- “Could you teach me how to sew on a button?”
(ボタンの縫い付け方を教えてくれる?) - “I tore my pants. I need to sew them.”
(ズボンを破いてしまったから、縫わないといけない。) - “I love sewing in my spare time. It’s so relaxing.”
(空き時間に縫い物をするのが大好き。とてもリラックスできるよ。) - “Our company is seeking a professional who can sew costumes for our theatrical productions.”
(当社では舞台衣装を縫製できる専門家を探しています。) - “Please ensure that all seams are sewn accurately before shipping the garments.”
(出荷前に、すべての縫い目が正確に縫われていることを確認してください。) - “We need to hire additional staff to sew custom-designed uniforms.”
(オーダーメイドの制服を縫製するために追加スタッフを雇う必要があります。) - “In fashion design, learning to sew intricate patterns is a crucial skill.”
(ファッションデザインでは、複雑なパターンを縫う技術を習得することが重要なスキルです。) - “The study focused on how sewing technology evolved from hand stitches to fully automated machines.”
(この研究は、手縫いから完全自動ミシンへと縫製技術がどのように進化したかに焦点を当てています。) - “Detailed sewing techniques are essential for maintaining garment structure in high-end fashion.”
(高級ファッションにおいて、衣服の構造を維持するためには詳細な縫製技術が不可欠です。) - stitch (縫う)
- ニュアンス: “stitch” は「一針、一縫い」という感覚が強い。細かい縫い目や、一部分を縫う動作を強調するときに使われる。
- ニュアンス: “stitch” は「一針、一縫い」という感覚が強い。細かい縫い目や、一部分を縫う動作を強調するときに使われる。
- mend (修理する)
- ニュアンス: “mend” は破れたものや壊れたものを修繕する意味合いが強い。修理行為として縫う場合にもよく用いられる。
- ニュアンス: “mend” は破れたものや壊れたものを修繕する意味合いが強い。修理行為として縫う場合にもよく用いられる。
- embroider (刺繍する)
- ニュアンス: “embroider” は刺繍をすることを指し、装飾的な縫い方に焦点が当たる。
- 明確な反意語はありませんが、「ほどく」「解く」といったイメージで “unravel” や “unpick (縫い目をほどく)” が対比的に使われることがあります。
- IPA(イギリス英語): /səʊ/
- IPA(アメリカ英語): /soʊ/
- 短い単語であり、アクセントは単語全体にあるように発音しますが、強く始めるイメージです。“SOW” と同じ音で混同されやすい場合があります。
- イギリス英語は “サウ” に近い /səʊ/ の音、アメリカ英語は “ソウ” に近い /soʊ/ の音になります。
- “Sew” と “sow (種をまく)” は綴りも発音記号も異なるが、スペルの似かたから混同しやすい。
- スペルミス
- “sew” を “sow” や “suw” と間違えないようにしましょう。
- “sew” を “sow” や “suw” と間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同
- “sewer (下水道)” と “sewer (縫う人)” は綴りは同じですが、発音が異なります。
- “sewer (下水道)” と “sewer (縫う人)” は綴りは同じですが、発音が異なります。
- TOEICや英検などでの出題傾向
- 日常的な動作を表す単語として出題されることがあるため、特にリスニングや語彙問題で押さえておくとよい。
- “Sew” は “So” の音とほぼ同じと覚えましょう。「ソウイング (Sewing) = ソーイング」とカタカナで考えると印象に残りやすいです。
- 針と糸を連想すると覚えやすく、「ソウ」と読んで“ソーイング”と紐づけてください。
- 初心者でも、ボタンを縫うイメージで単語を定着させるとよいでしょう。
-
《補語にのみ用いて》(人が)確信して,自信をもって / 《補語にのみ用いて》(物事が)確実な / (修事が)確固とした,確実な / (人が)信頼のおける,安心のできる / 確かに,全く / (返答で)いいとも,もちろん(certainly)
-
〈他〉(オーブンなどで)〈肉など〉を焼く,あぶる,蒸し焼きにする / …を炒る / …を暖める / 《話》〈人〉を非難する,をこけにする, をからかう
-
〈U〉(運動・動作の)速いこと,速さ / 〈C〉速度,速力(velocity) / 〈C〉(自動車などの)変速ギア / 〈U〉〈C〉(写真で) / (フィルムの)感度,感光性 / レンズの明るさ / シャッター速度 / 覚醒(かくせい)剤,興奮剤
- 英語: “elderly” = “old” or “advanced in age,” typically referring to someone who is of older age in a polite or respectful manner.
- 日本語: “高齢の / 年配の”。高齢者や年配の人を丁寧・配慮したニュアンスで形容するときに使います。
- 比較級: more elderly
- 最上級: most elderly
ですが、実際にはあまり多用されません。 - 名詞的用法: “the elderly” で「高齢者全般」という意味を表すことがあります。
例: “The government should provide more support for the elderly.” (政府は高齢者に対して、より多くの支援を提供すべきです) - B2(中上級): 日常でも目にする語ですが、丁寧度合いややや抽象的なニュアンスがあるため、中上級レベルとしています。
- 語幹: “elder” = “older”(親族内の兄弟姉妹などで「年上の」を指す語)
- 接尾辞: “-ly” = 「形容詞化する接尾辞」の一つ。 ただし、もともと “elder” と “ly” が組み合わさって “elderly” として形容詞化しています。ここでの “-ly” は一般的な副詞化ではなく、形容詞的意味を持つ古い用法です。
- elderly people → 高齢の人々
- elderly population → 高齢人口
- elderly man → 年配の男性
- elderly woman → 年配の女性
- elderly care → 高齢者介護
- provide assistance for the elderly → 高齢者への支援を行う
- protect the elderly → 高齢者を守る
- look after the elderly → 高齢者の世話をする
- elderly couple → 年配の夫婦
- elderly relative → 年配の親戚
- “elderly” は古英語の “eldra” (古い、年長の)から派生した “elder” に形容詞化の要素が加わってできた単語です。
- 「old」と比べると「丁寧」「敬意を払う」響きがありますが、場合によっては当人に失礼と感じられる可能性もあるため、直接言及する際には気をつける必要があります。
- “elderly” はフォーマルな文章や公的文書でもよく使われますが、カジュアルな会話でも礼儀正しい言い方として通用します。
- 北米やイギリスの公的資料、医療や福祉関係の文書などで「高齢の」という意でよく登場します。
- 形容詞として: He is elderly. / She takes care of her elderly mother.
- 名詞的用法 “the elderly”: The elderly often need additional support.
- 形容詞としては「高齢の〜」を修飾するために使います。
- 名詞として「the elderly」は「高齢者」の総称を指します。
- フォーマルな文書や敬意を表したいときに使われることが多く、失礼にならないように状況に合わせて使うことが望ましいです。
- “My grandmother is quite elderly, so we visit her often.”
(祖母はかなり高齢なので、私たちはよく会いに行きます。) - “There’s an elderly couple living next door; they’re really sweet.”
(隣に年配の夫婦が住んでいて、とても優しい方たちです。) - “Would you mind helping that elderly gentleman cross the street?”
(あの年配の紳士が道路を渡るのを手伝っていただけますか?) - “Our organization provides special discounts for elderly customers.”
(当社では高齢のお客様向けに特別割引を提供しています。) - “We’re planning to launch a community program to assist the elderly in this area.”
(この地域の高齢者を支援する地域プログラムの立ち上げを計画しています。) - “When designing products, we must consider the needs of the elderly population.”
(製品を設計する際には、高齢者層のニーズを考慮しなければなりません。) - “Recent studies focus on the long-term healthcare requirements of the elderly.”
(近年の研究では、高齢者の長期的な医療ニーズに焦点が当てられています。) - “We must evaluate the social policies concerning the elderly to ensure their well-being.”
(高齢者の福祉を保証するため、高齢者に関する社会政策を評価する必要があります。) - “The demographic shift toward an elderly population poses new challenges for policymakers.”
(高齢人口への人口動態の変化は、政策立案者に新たな課題をもたらします。) - old(古い、年老いた)
- “elderly” よりも直截的。時に失礼と感じられることもある。
- “elderly” よりも直截的。時に失礼と感じられることもある。
- aged(高齢の、老齢の)
- フォーマルでありつつストレートに年齢が高いことを指す。
- フォーマルでありつつストレートに年齢が高いことを指す。
- senior(年長者の、上位の)
- 「年配」を示す際や、「先輩」の意味でも使われるが、文脈による。
- 「年配」を示す際や、「先輩」の意味でも使われるが、文脈による。
- young(若い)
- youthful(若々しい)
- IPA: /ˈɛl.dər.li/
- アメリカ英語(US): [エルダーリ] のように、/ɛl/ と /dər/ をはっきり発音
- イギリス英語(UK): /ˈɛl.də.li/ のように、/də/ がやや弱くなる傾向あり
- アクセント: 第1音節 “el” に強勢
- よくある発音ミス: “elder” の部分を /ˈiːl/ と伸ばしたり、/r/ を曖昧にすると通じにくい場合があります。
- スペルミス: “elderly” と “elder” の混同。「-ly」をつけ忘れるとただの “elder(年上の人)” になってしまいます。
- 同音異義語との混同: 直接同音異義語はありませんが、発音が近い “elder” との使い分けに注意が必要です。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネス文脈で「高齢の顧客」や「高齢化社会」関連の文章で出題される可能性があります。
- ヒント/ストーリー: 「elderly」は「エルダー(年長の)+ly(形容詞化)」と分解して覚えると便利。
- 連想: “elder” は “older” とよく似ている→ “elderly” で「さらに年を取った感じ」とイメージ。
- 勉強テクニック: 名詞化した “the elderly(高齢者)” がよく出るので、セットで覚えると使いやすいです。
-
年とった
-
giveの過去分詞 / 定められた,一定の;(数学などで)与えられた / 《補語にのみ用いて》(…)する癖がある,(…に)熱中する《+『to』+『名』(do『ing』)》 / (公文書で何月何日に)作成された,交付された / …と仮定すると,もし…とすると / …があれば;…を考慮しても
-
《one's ~, 代名詞的に》自分自身のもの
- 現在形: realize
- 過去形: realized
- 過去分詞形: realized
- 現在分詞形: realizing
- real (形容詞): 「本当の、本物の」という意味。
- reality (名詞): 「現実、実在」という意味。
- realization (名詞): 「気づき・実現」という意味(実感したことそのもの、あるいは実行して現実化することを指す場合もあります)。
- re-(強い接頭語)
「再び」という意味を持つこともありますが、この場合は明確な接頭語としての機能はそこまで強くはないと言われます。 - al(ラテン系語根)
- -ize(動詞化する接尾語)
「〜にする」「〜化する」という意味をもつ接尾語です。 - 「気づく、理解する(= become aware or understand something)」
- 「実現する、形にする(= make something happen or become real)」
- realize a dream
(夢を実現する) - realize one’s potential
(自分の可能性を引き出す・実現する) - suddenly realize
(突然気づく) - realize a mistake
(間違いに気づく) - make someone realize
(人に気づかせる) - fail to realize
(気づかない、理解できない) - realize the importance
(重要性に気づく) - come to realize
(徐々に気づくようになる) - realize one’s ambition
(野望を実現する) - finally realize
(ようやく理解する・気づく) - ラテン語の「realis(現実の)」およびフランス語を経て英語に入り、「はっきりさせる」「実体化する」というニュアンスが元となっています。
- 中世フランス語の “réaliser” には「実現する」という意味があり、英語でも当初は「(計画や思いを)現実にする」という意味で使われました。
- その後、「はっきりと理解する」という意味も確立し、現在は両方の意味で広く使われています。
- 「気づく」「認識する」という意味では、日常会話からビジネス文書まで広く使われます。
- 「実現する」という意味では、ややフォーマルな文脈や書き言葉でよく使われる印象があります。
- カジュアルな会話からフォーマルな議論や文章まで、幅広いシーンで使われます。
- 他動詞(transitive verb): 通常は目的語をとります(例: realize something)。
- 「〜に気づく」としたいときは、目的語に名詞または節(that節)をとるのが一般的です。
- 例: “I realized that I left my phone at home.”
- 「〜を実現する」としたいときも同様に目的語か目的語句をとります。
- 例: “He finally realized his lifelong dream.”
- realize + [名詞]
例: “I realized my mistake.” - realize + [that 節]
例: “I realized that it was already midnight.” - realize + [wh- 節]
例: “Did you realize how important this is?” - “realize one’s dreams/ambitions”:夢や野望を実現する
- “make someone realize…”:誰かに〜を気づかせる
“I just realized I forgot my wallet at home!”
「今さっき家に財布を忘れたことに気づいた!」“Do you realize how late it is? We should hurry.”
「どれだけ遅いか分かる?急がないと。」“I didn’t realize how hungry I was until I smelled the food.”
「食べ物のにおいをかぐまで、どれほどお腹が空いているか気づかなかったよ。」“We need to realize our goals by the end of this quarter.”
「私たちは今四半期末までに目標を達成する必要があります。」“Once you realize the market potential, you can adjust the strategy accordingly.”
「市場の可能性に気づけば、それに応じて戦略を調整できます。」“He realized an increase in sales by changing the marketing approach.”
「彼はマーケティング手法を変えることで売上の増加を実現しました。」“It was not until the experimental data were analyzed that they realized the significance of the findings.”
「実験データが分析されるまで、彼らはその発見の重要性に気がつかなかった。」“Many theorists have only recently realized the implications of this model.”
「多くの理論家は最近になってようやく、このモデルの含意に気づくようになった。」“The study aims to realize a more efficient energy management system.”
「この研究は、より効率的なエネルギー管理システムを実現することを目的としています。」notice (気づく)
- 「視覚や聴覚など五感を通じて気づく」ニュアンスが強い。
- 例: “I noticed a strange smell.”
- 「視覚や聴覚など五感を通じて気づく」ニュアンスが強い。
recognize (認識する)
- 「以前見たことがあるもの・知っていることを判別して思い出す」ニュアンス。
- 例: “I recognized him from the conference.”
- 「以前見たことがあるもの・知っていることを判別して思い出す」ニュアンス。
understand (理解する)
- 「知識・情報を頭の中で整理して把握する」ニュアンス。
- 例: “I understand the concept now.”
- 「知識・情報を頭の中で整理して把握する」ニュアンス。
comprehend (包括的に理解する)
- ややフォーマルで、「深く理解する」ニュアンスが強い。
- 例: “She comprehends complex theories easily.”
- ややフォーマルで、「深く理解する」ニュアンスが強い。
- ignore(無視する)
- 「相手の存在や情報を意図的に、または気づかずに無視する」
- 例: “He ignored the signs and continued driving.”
- 「相手の存在や情報を意図的に、または気づかずに無視する」
- IPA(米国英語): /ˈriːəlaɪz/
- IPA(英国英語): /ˈrɪəlaɪz/ または /ˈriːəlaɪz/
- “re” の部分に比較的強めのアクセントが置かれ、“-a-lize” が続く発音です。
- イギリス英語では「realise」とつづり、発音も /ˈrɪəlaɪz/ と言うことが多いです(ただし /ˈriːəlaɪz/ と発音する人も多い)。
- アメリカ英語では「realize」とつづり、/ˈriːəlaɪz/ の発音が主流です。
- “リアライズ” と「ラ」を強く出してしまう日本語的な発音に注意。英語では “riə-” や “riː-” の部分をやや伸ばして、母音を明確に発音するとよいです。
- スペルの違い: 미국式 “realize” と 英国式 “realise”。試験やビジネス文書でどちらの英語を使うか気をつけましょう。
- 動詞の目的語: realize は他動詞なので、後ろに “something” や “that+節” が来ることを忘れないようにしましょう。
- 同音異義語の混同: 特に同音異義語はありませんが、語中の “-ize” と “-ise” が他の動詞とも混同されることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで「気づかずに」「理解せずに」と対比させる問題に出ることがあります。「realize + that節」の形を覚えておきましょう。
- “Re-” は「繰り返し」や「再び」のイメージ、 “-alize” は「形にする・気づく」。何かを「本来の形(real)にする」→「理解してはっきりさせる」と覚えるのも一つの手段です。
- 「really 目を開く」ようなイメージで、「本当に開いて気づく」と語呂合わせで覚える学習者もいます。
- 夢を「実現する(realize a dream)」という表現は覚えやすいので、そこから「realize = 形にする」という連想で他の用法も結びつけると効率的です。
キノコ,食用キノコ / キノコ状の物 / (キノコのように)早く成長するもの / 急速に成長する(広がる,ふえる) / キノコ状に広がる / キノコ狩をする
キノコ,食用キノコ / キノコ状の物 / (キノコのように)早く成長するもの / 急速に成長する(広がる,ふえる) / キノコ状に広がる / キノコ狩をする
解説
キノコ,食用キノコ / キノコ状の物 / (キノコのように)早く成長するもの / 急速に成長する(広がる,ふえる) / キノコ状に広がる / キノコ狩をする
mushroom
1. 基本情報と概要
英語表記: mushroom
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a type of fungus, typically having a stem, a cap, and gills underneath the cap
意味(日本語): きのこ(多くは茎と傘、裏側にひだを持つ菌類)
「mushroom」は、食用・非食用を問わず、きのこ類全般を指す単語です。会話では特に食用きのこを指すことも多いですが、「mushroom cloud(キノコ雲)」などのように比喩的にも用いられます。また、動詞として使われる場合は“急激に増える・拡大する”というニュアンスになります。
活用形(名詞)
他品詞での例(動詞)
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアル問わず、「きのこ」をシンプルに指す場合は日常的に使われます。動詞としてはやや文語やフォーマル文脈でも見られる表現です。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語との違いとして、「mushroom」は具体的にきのこ型(傘と茎を持つ)の菌類を指すことが多いのに対し、「fungus」はカビや酵母も含めた菌類全般を意味する、より広い語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mushroom」の詳細解説です。ぜひ、日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使ってみてください。
キノコ,食用キノコ
キノコ状の物
(キノコのように)早く成長するもの
急速に成長する(広がる,ふえる)
キノコ状に広がる
キノコ狩をする
〈U〉嫌いなこと / 嫌悪
〈U〉嫌いなこと / 嫌悪
解説
〈U〉嫌いなこと / 嫌悪
dislike
1. 基本情報と概要
単語: dislike
品詞: 名詞(動詞としても使われるが、ここでは名詞を中心に解説)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって “dislike” は「好む」の反対を意味するように構成されています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
このため「like(好む)」の否定として生まれた単語が “dislike” です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや定番表現
5. 実例と例文
ここでは「日常会話」「ビジネス」「学術的文脈」それぞれ、3つずつの例を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“dislike” は感情を表す重要な単語です。名詞としては「嫌悪」「好みでないもの」という意味を持ち、動詞としては「〜を嫌う」を表します。いずれの文脈においても、一度覚えてしまえば会話でも文章でも頻繁に使えますので、ぜひ使い慣れてください。
(…を)嫌いなこと,いや気,嫌悪《+for(of)+名(do*ing*)》
(時間・順序が)次の,すぐ後に続く;来…,翌… / (場所・位置が)いちばん近い,隣の / 次の人,次のもの
(時間・順序が)次の,すぐ後に続く;来…,翌… / (場所・位置が)いちばん近い,隣の / 次の人,次のもの
解説
(時間・順序が)次の,すぐ後に続く;来…,翌… / (場所・位置が)いちばん近い,隣の / 次の人,次のもの
next
1. 基本情報と概要
単語: next
品詞: 限定詞 (determiner)、形容詞(adjective)、副詞(adverb)、名詞(noun)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味(英語): “Coming immediately after the present one or after the previous one in time or order.”
意味(日本語): 「(時間・順番などが)次の、すぐ後に来るもの・こと」を表します。
「next」は「今のものの直後に来る」というニュアンスで使われます。たとえば「next week(次の週)」「next question(次の質問)」など、次にやってくる対象を指し示したいときに使われます。日常会話でもよく登場する、非常に基本的な単語です。
▼ 活用形
2. 語構成と詳細な意味
「next」にははっきりした接頭語や接尾語はなく、語幹そのものが「next」となります。
派生語としては、「next-door(隣の、隣に住む)」のようにハイフンで他の語と結びついた形が見られます。
▼ 関連する表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「next」は古英語の「nēhst」 (最も近い、最も近接する) が変化した形といわれています。
かつては「最も近い」というニュアンスを持っていましたが、現代では主に「次の」「直後に来る」という意味で使われます。
4. 文法的な特徴と構文
▼ 可算・不可算など
「next」は具体的な物を指すときでも数えられる名詞にはならず、「順番的に次の人・もの」という概念的な名詞として使われます(例: “Who’s next?”)。ただし頻繁に限定詞や形容詞として用いられます。
5. 実例と例文
▼ 日常会話での例文 (3つ)
▼ ビジネスシーンでの例文 (3つ)
▼ 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▼ 類義語 (Synonyms)
▼ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「next」の詳しい解説です。「next」は日常会話やビジネスシーンなど、さまざまな場面で使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
(時間・順序が)次の,すぐ後に続く;来…,翌…
次の人,次のもの
(場所・位置が)いちばん近い,隣の
〈U〉(色など)『調和』;(意見などの)一致,和合;(…との)調和《+『with』+『名』》 / (音楽ど)和声(音)
〈U〉(色など)『調和』;(意見などの)一致,和合;(…との)調和《+『with』+『名』》 / (音楽ど)和声(音)
解説
〈U〉(色など)『調和』;(意見などの)一致,和合;(…との)調和《+『with』+『名』》 / (音楽ど)和声(音)
harmony
1. 基本情報と概要
単語: harmony
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形や他品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の情報をまとめると「harmony」は、音楽的にも社会的にも「調和」を意味する名詞で、非常にポジティブな響きを持つ単語です。「平和的な雰囲気」や「一致している感じ」を表したい場合に、ぜひ使ってみてください。
〈U〉(色など)調和;(意見などの)一致,和合;(…との)調和《+with+名》
(音楽ど)和声(音)
不法の,違法の
不法の,違法の
解説
不法の,違法の
illegal
1. 基本情報と概要
単語: illegal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Not allowed by law
意味(日本語): 法律で認められていない、違法の
「法律に反している行為や状態を表す、とてもはっきりとした意味を持つ形容詞です。日常会話でもフォーマルな場面でも、“それが法律に反している” というニュアンスを伝えたいときに使われます。」
CEFRレベル: B2 (中上級)
法的な文脈が絡むため、わりとフォーマルな表現にも登場し、中級から上級にかけて習得が進む単語と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:英語 / 日本語)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアルな文脈)
ビジネスシーンでの例 (ややフォーマル)
学術的・公的文脈での例 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“illegal”の詳細解説です。法律に関する話題や規制・ルールを説明する際に、正確なニュアンスで使えるように覚えておきましょう。
不法の,違法の
大きい(多い)ほうの,いっそう重要な / (音階が)長調の,長音階の / 《英》《昔の学校で同姓または兄弟生徒を区別するために姓の後につけて》年長の,兄の
大きい(多い)ほうの,いっそう重要な / (音階が)長調の,長音階の / 《英》《昔の学校で同姓または兄弟生徒を区別するために姓の後につけて》年長の,兄の
解説
大きい(多い)ほうの,いっそう重要な / (音階が)長調の,長音階の / 《英》《昔の学校で同姓または兄弟生徒を区別するために姓の後につけて》年長の,兄の
major
以下では、形容詞 “major” をできるだけ詳しく解説します。学習者にとってわかりやすいよう、日本語で説明しつつ、英単語や文法上の注意点、例文などを提示します。マークダウンで整理しているので、順番にご覧ください。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 / 日本語)
「major」は「主要な」「とても大切な」というニュアンスを持ち、何かの中でも特に重要・大きい部分を示すときに使う形容詞です。たとえば「主要な要因」や「大きな問題」と言いたいときに用いられます。
・品詞
形容詞 (adjective)
・活用形
形容詞のため、基本的に比較級・最上級があります。
実際の日常やビジネスの英語表現では「more major」「most major」と言うより、「more significant」「most significant」などを使うことが多いです。
・他の品詞形
・CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・詳細な意味
・関連する派生語・類縁語
・よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
ラテン語の “maior” (大きい)の比較形からきています。「相対的に大きい・重要だ」という意味があり、フランス語を経由して英語として定着しました。
・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文
・イディオム
・使用シーン
5. 実例と例文
それぞれの文脈ごとに3つずつ例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
・反意語 (Antonyms)
“minor” は “major” の正反対の意味を持ちます。何かが大きい・重要であるか、小さい・ささいであるかという対比で覚えておくと便利です。
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号 (IPA)
・強勢(アクセント)の位置
・アメリカ英語とイギリス英語の違い
・よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検などでは、「major issue」、「major change」、「majority」とセットで出てきたり、“major in” の用法を問われたりすることがあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “major” の詳しい解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広い文脈で「主要な・重大な」要素を強調したいときに、ぜひ積極的に使ってみてください。
(音階が)長調の,長音階の
大きい(多い)ほうの,いっそう重要な
《英》《昔の学校で同姓または兄弟生徒を区別するために姓の後につけて》年長の,兄の
〈C〉(手・こぶし・武器などによる) 強打,打撃 / 《…への》(精神的な) 打撃,不幸《to ...》 / 一吹き, 《話》さっと吹く風
〈C〉(手・こぶし・武器などによる) 強打,打撃 / 《…への》(精神的な) 打撃,不幸《to ...》 / 一吹き, 《話》さっと吹く風
解説
〈C〉(手・こぶし・武器などによる) 強打,打撃 / 《…への》(精神的な) 打撃,不幸《to ...》 / 一吹き, 《話》さっと吹く風
blow
1. 基本情報と概要
単語: blow
品詞: 名詞 (※同じスペルの動詞も存在します)
意味(英語):
意味(日本語):
「blow (名詞)」は、誰かが何かを打ったり、衝撃が加えられたりしたときに使われる単語です。比喩的に、「痛手を被った」というニュアンスでも使われます。例えば、「それは彼にとって大きな打撃だった」といった具合に、精神的ダメージの意味でもよく使われます。
難易度(CEFRレベルの目安):B1(中級)
・日常会話でも使われ、一度は耳にする程度の単語です。文章でも時々見ますが、あまり専門性は高くありません。
活用形
名詞なので直接の活用はありませんが、同スペルの動詞 “blow” には以下の活用があります:
また “blow” から派生する表現や他の品詞形としては、以下のようなものがあります:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「blow」は短い単語で、目立った接頭語や接尾語はありません。
派生語・類縁語の例:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「blow」は古英語(Old English)の「blōwan」(吹く・殴る) との関連があり、ゲルマン語に由来します。古くは「風が吹く」という意味と「打つ」という意味双方で使われていたとされますが、名詞としては主に「打つ行為」「痛手」という意味で用いられています。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「blow」の詳細な解説です。身体的な打撃や精神的なダメージなど、幅広い文脈で使われる単語なので、ロールプレイや実際の英語表現で試してみてください。
(…への)(精神的な)打撃,不幸《+to+名》
(手・こぶし・武器などによる)強打,打撃
〈自〉縫い物をする〈他〉を縫う / 《...に》を縫いつける《on,in,into,inside》
〈自〉縫い物をする〈他〉を縫う / 《...に》を縫いつける《on,in,into,inside》
解説
〈自〉縫い物をする〈他〉を縫う / 《...に》を縫いつける《on,in,into,inside》
sew
動詞「sew」の解説
1. 基本情報と概要
単語: sew
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): To join, fasten, or repair something using a needle and thread or a sewing machine.
意味(日本語): 糸と針、あるいはミシンを使用して生地などを縫い合わせる。また、縫い直したり、補修したりすること。
「sew」は「布や衣類などを針と糸(もしくはミシン)で縫う」という意味です。日常生活では、洋服のボタンを付けたり、破れた服を直したりするときに使われます。比較的シンプルな動作なので、ネイティブにとってはそこまで難しい単語ではありません。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「sew」は一語の動詞であり、はっきりとした接頭語・接尾語・語幹の区分はありません。語源は古英語にさかのぼり、短く覚えやすい単語です。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “siwian” に由来するとされ、ゲルマン系の単語から派生したと考えられています。昔から服や布を縫う行為を表すために使われてきました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムやフレーズ
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的/専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「sew」の詳細な解説です。手縫いでもミシンでも、布を縫うシーンでぜひ使ってみてください。
縫い物をする,ミシンをかける
〈布など〉‘を'縫う;(…に)…‘を'縫いつける(込む)《+名+on(in,into,inside)+名》
〈衣服など〉‘を'縫って作る(直す)
年配の,初老の / 《the ~》年配の人たち
年配の,初老の / 《the ~》年配の人たち
解説
年配の,初老の / 《the ~》年配の人たち
elderly
1. 基本情報と概要
単語: elderly
品詞: 形容詞(※名詞的用法「the elderly」で「高齢者」という意味になることがあります)
意味(英語 / 日本語)
「elderly」は、高齢の人々や年配を示すときに使われ、単に「old(古い・年老いた)」よりもやや丁寧な響きがあります。例えば「He is elderly.(彼は高齢だ)」と言うと、「彼は年配の方だよ」と、やわらかく伝える表現です。
活用形
形容詞のため、基本的に時制による活用はありません。比較級・最上級を作る場合は、
他の品詞としての例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
ポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術・正式な場面での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
どちらも「年齢的に若い」を指し、「elderly」とは対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“elderly” は「高齢の」「年配の」という意味を持つ形容詞で、礼儀や敬意を払うニュアンスを含みます。公的な文書や丁寧な会話で使われる機会も多く、名詞化して “the elderly” と表現することもあるため、状況に応じて正しく使い分けましょう。上品かつ礼儀正しい印象を与える言葉ですが、一部シーンでは「old」よりも遠回しな言い方として使われるため、対象となる人によっては配慮が必要です。
《the ~》年配の人たち
かなり年配の,初老の
...を完全に理解する, に気づく / 〈希望・計画など〉を実現する / 《文》〈ある金額〉をもうける
...を完全に理解する, に気づく / 〈希望・計画など〉を実現する / 《文》〈ある金額〉をもうける
解説
...を完全に理解する, に気づく / 〈希望・計画など〉を実現する / 《文》〈ある金額〉をもうける
realize
1. 基本情報と概要
単語: realize
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語):
“To become aware of something; to understand or comprehend a fact or situation often in a sudden or clear way.”
意味(日本語):
「何かに気がつく・理解する、はっきりと認識する」という意味です。
たとえば「何かの重要性に急に気づく」とか、「考えていたことの真意を理解する」など、「実感をともなって理解する」ニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ B2は「自分の専門分野など、やや高度な内容について要点を理解できるレベル」です。日常的な話題から一段深い内容に踏み込んで理解・議論できる段階です。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
前者の意味が最も一般的ですが、後者の意味で「夢や目標を実現する」という場合にも用いられます。
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
REALIZEの場合は、「何かに気づく、認識する」ことなので、意識的に見過ごす「ignore」や「overlook(見落とす)」などが反対の動きを示すと考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “realize” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使える便利な単語ですので、ぜひ積極的に使ってみてください。
…‘を'完全に理解する
〈希望・計画など〉‘を'実現する
《文》〈ある金額〉‘を'もうける
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
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