TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 可算名詞/不可算名詞:状況によって変化
- 一般的な「伝達・送信」の概念で扱うときは不可算(例:information transmission)。
- 個別の「伝達行為」や「車のトランスミッション部品」の意味で扱うときは可算(例:the car’s transmission)。
- 一般的な「伝達・送信」の概念で扱うときは不可算(例:information transmission)。
- 動詞: transmit (送る・伝達する)
- 例: They can transmit data via satellite.
- 例: They can transmit data via satellite.
- 形容詞: transmissible (伝達可能な)
- 例: The disease is highly transmissible.
- 例: The disease is highly transmissible.
- B2: 日常会話以上のレベルで、より抽象的な概念や専門性のある文脈でもある程度理解でき、適切にやり取りできるレベル
- trans-(接頭語):~を越えて、~の向こうへ
- -mission(語幹):送ること、送り出す行為(ラテン語の「mittere=送る」が由来)
- data transmission (データ伝送)
- power transmission (電力伝送)
- radio transmission (ラジオ放送/電波送信)
- transmission line (送電線・伝送線)
- transmission error (送信エラー)
- secure transmission (安全な伝送)
- wireless transmission (無線伝送)
- automatic transmission (オートマチックトランスミッション)
- manual transmission (マニュアルトランスミッション)
- transmission system (伝送システム)
- 情報・信号関連: 技術・科学・ITなどフォーマルな文脈で使われることが多い。 “transmission of information” や “data transmission” のように、学術的・技術的表現としてよく見られます。
- 車の分野: 自動車関係の文脈で “transmission” は非常に一般的です。こちらは日常会話やビジネスでも使われ、やや専門用語に近い位置づけです。
- 情報伝達の意味で使うときはややフォーマルかまたは技術的です。
- 自動車部品の意味で使うときは、専門用語ですが、日常会話においても車の知識があれば使用されます。
可算・不可算: 概念としての「伝送」は不可算として扱われることが多いですが、行為やイベントとして数えられる場合は可算になります。また、車の「トランスミッション」は個々の部品として扱うので可算です。
- 例: “Data transmission is vital.”(不可算)
- 例: “We have had three transmissions of data today.”(可算)
- 例: “Data transmission is vital.”(不可算)
「transmission」を使った一般的な構文例:
- “The transmission of signals requires a stable connection.”
- “This device is designed for high-speed data transmission.”
- “The transmission of signals requires a stable connection.”
イディオムや慣用表現についてはあまり多くはありませんが、専門分野の固定表現(data transmission lineなど)が多数存在します。
“I think my car’s transmission needs to be checked; it’s making weird noises.”
(車のトランスミッションを見てもらわないと。変な音がしてるんだ。)“He explained how Wi-Fi transmission works using simple terms.”
(彼はWi-Fiの伝送がどのように機能するか、やさしい言葉で説明してくれた。)“Poor transmission can cause delays in video calls.”
(通信状況が悪いとビデオ通話が遅れちゃうよ。)“Our company specializes in high-speed data transmission for corporate networks.”
(当社は企業向けネットワークの高速データ伝送を専門としています。)“We need to ensure secure transmission of all confidential documents.”
(すべての機密文書の安全な伝送を保証する必要があります。)“The new software significantly reduces transmission errors in customer transactions.”
(新しいソフトウェアは顧客取引での送信エラーを大幅に減らします。)“The study focuses on the transmission of infectious diseases in densely populated areas.”
(この研究は人口密集地域での感染症の伝播に焦点を当てています。)“Researchers are exploring optimal strategies for wireless energy transmission.”
(研究者たちは、無線によるエネルギー伝送の最適な方法を模索しています。)“The theory addresses the quantum transmission of particles under varying conditions.”
(この理論は、さまざまな条件下での粒子の量子的伝送について説明しています。)transfer(移送・移転)
- 使用例: “Data transfer between devices.”
- 「transmission」はより技術的で「送信するプロセス」に重きを置くのに対し、「transfer」は人や物など幅広く「移す」ニュアンスがあります。
- 使用例: “Data transfer between devices.”
conveyance(運搬・伝達)
- 使用例: “The conveyance of goods by truck.”
- 「conveyance」はややフォーマルで、物理的に物を運ぶイメージが強い。
- 使用例: “The conveyance of goods by truck.”
broadcasting(放送)
- 使用例: “They specialize in broadcasting sports events.”
- 「broadcasting」はTVやラジオなどで「公に放送する」というイメージで、やや特定の用途に限定されます。
- 使用例: “They specialize in broadcasting sports events.”
dissemination(普及・広めること)
- 使用例: “The dissemination of academic findings is crucial.”
- 「transmission」は通信や物理的伝達を指す場合が多い一方、「dissemination」は情報や知識を「広く行き渡らせる」ニュアンス。
- 使用例: “The dissemination of academic findings is crucial.”
- reception(受信)
- 「transmission」が「送る」ことを表すのに対して、「reception」は「受け取る」行為です。
- 「transmission」が「送る」ことを表すのに対して、「reception」は「受け取る」行為です。
- アメリカ英語: /trænzˈmɪʃən/
- イギリス英語: /trænzˈmɪʃ(ə)n/ または /trɑːnzˈmɪʃ(ə)n/
- tran*SMI*ssion
- “trans” の部分を「トランス」と伸ばしすぎてしまうことがありますが、実際はさらっと「トラン(z)」のように “z” 音がはっきり入ります。
- “mission” も「ミッション」のように発音。「trans」と「mission」を分けてはっきり言う癖付けをするとよいです。
- スペルミス: “transmition” や “transmissionn” などと綴りを間違えやすい点に注意。
- 同音異義語との混同: 類似する単語との混同はあまり多くありませんが、動詞「transmit」とは形式が違うので書き分けに注意してください。
- 試験対策
- TOEICでは、ITや技術関連、ビジネス文書などで “data transmission,” “secure transmission” などのフレーズが出る可能性があります。
- 英検1級や準1級レベル、大学入試などでも、科学技術の文脈や経済・産業分野の文章で目にしやすい単語です。
- TOEICでは、ITや技術関連、ビジネス文書などで “data transmission,” “secure transmission” などのフレーズが出る可能性があります。
- “trans” = “越える” + “mission” = “送る” と覚えると、意味がつかみやすいです。
- 「ミッション(mission)を伝える(trans-)」と結びつけると、イメージしやすいかもしれません。
- 車のトランスミッションの場合は、エンジンの動力を車輪に“送る”装置と覚えておくと、意味が定着しやすいです。
- 英語の意味: to bind or compel (someone) to do something by a moral or legal requirement.
- 日本語の意味: (契約や道徳的な義務などによって)誰かに~することを義務づける、強いる。
- 語幹: “oblig-”
- 接尾語: “-ate” (動詞化する役割を持つことが多い)
- 「obligation」は「義務」「責任」を意味する名詞。
- 接尾語「-ate」は英語で動詞化や形容詞化に使われることが多く、「~にする」「~を引き起こす」というニュアンスを加えます。
- be obligated by law(法律によって義務付けられる)
- feel obligated to do(~することを義務のように感じる)
- legally obligated(法的に義務付けられた)
- contractually obligated(契約上義務付けられた)
- financially obligated(財政的に義務がある)
- morally obligated(道徳的に義務を負う)
- be obligated to pay(支払い義務がある)
- be obligated to comply(従う義務がある)
- not obligated to disclose(開示する義務はない)
- obligated party(義務を負っている当事者)
- 語源:
ラテン語の“obligare”に由来し、「結びつける」「縛りつける」という意味から発展したとされます。 - 歴史的経緯:
法律や道徳的観点で「束縛する」「拘束する」イメージから、現代英語では「~に義務を負わせる」に広がっています。 - ニュアンス:
「強制」よりも少し公式的・法的な響きがあります。ビジネス文書や契約書のようなフォーマルな場面で使われることが多いです。カジュアルな会話では「I have to do it」や「I’m required to do it」のほうが自然です。 他動詞用法: 「obligate + 目的語 + to 不定詞」の形を取るのが一般的です。
例: The agreement obligates us to follow these rules.
(その契約は私たちにこれらのルールに従うことを義務付けている)フォーマル/カジュアル:
「obligate」はややフォーマルな響きがあります。カジュアルな会話より、ビジネスや法律文書で使われる頻度が高いです。名詞形: “obligation” (可算名詞・不可算名詞両方で使われる場合がありますが、多くは可算名詞として「義務・任務・責任」を表す)
“I don’t want to feel obligated to attend your party if I don’t have time.”
(時間がないなら、あなたのパーティーに行かなきゃいけないって感じたくないんだ)“Are we obligated to bring a gift for the housewarming party?”
(新居祝いのパーティーにはプレゼントを持って行かなきゃいけないのかな?)“You shouldn’t feel obligated to pay for everything just because you invited us.”
(招待したからといって全部おごる義務感を感じることはないよ)“Our company is obligated to disclose all relevant financial information to shareholders.”
(当社はすべての関連する財務情報を株主に開示する義務があります)“This contract obligates both parties to maintain confidentiality.”
(この契約書は両当事者に守秘義務を課している)“Employees are obligated to follow the new safety protocols at all times.”
(従業員は常に新しい安全規定に従う義務があります)“The treaty obligates signatory nations to reduce carbon emissions by 30% within the next decade.”
(その条約は署名国に対し、今後10年で排出量を30%削減する義務を課している)“Under this legal framework, hospitals are obligated to provide emergency care regardless of insurance status.”
(この法的枠組みにおいて、病院は保険の有無にかかわらず緊急医療を提供する義務がある)“Researchers are ethically obligated to obtain informed consent from participants.”
(研究者は参加者からインフォームド・コンセントを得る倫理上の義務がある)“compel” (強制する)
- “compel”は「抵抗できないほど強制する」という意味合いが強い。
- 例: “We were compelled by circumstances to leave.”(状況によって去らざるを得なかった)
- “compel”は「抵抗できないほど強制する」という意味合いが強い。
“require” (要求する、義務付ける)
- “require”は「必要条件として要求する、義務付ける」感覚。
- 例: “The law requires everyone to pay taxes.”(法律は全員に税金を払うことを求めている)
- “require”は「必要条件として要求する、義務付ける」感覚。
“bind” (縛る、拘束する)
- 法的・道徳的・契約などの拘束をイメージさせる言葉。
- 例: “We are legally bound to perform our duties.”(私たちは法的に義務を果たさねばならない)
- 法的・道徳的・契約などの拘束をイメージさせる言葉。
“oblige” (義務付ける)
- “oblige”はイギリス英語やフォーマルでよく使われる。「~せざるを得ない状況をつくる」のニュアンス。
- 例: “Circumstances obliged me to accept the job.”(状況が私にその仕事を受けざるを得ないようにした)
- “oblige”はイギリス英語やフォーマルでよく使われる。「~せざるを得ない状況をつくる」のニュアンス。
- “release” (解放する、免除する)
- 「義務や拘束から解放する」という意味合い。
- 例: “The contract will release him from any future obligations.”(その契約は今後の義務から彼を解放する)
- 「義務や拘束から解放する」という意味合い。
- 発音記号(アメリカ英語): /ˈɑːblɪɡeɪt/ (アブリゲイト のような音)
- 発音記号(イギリス英語): /ˈɒblɪɡeɪt/ (オブリゲイト のような音)
- アクセントは最初の “o” の部分(“ob-”)に強勢がきます。
- よくある発音の間違い: “o”の母音を曖昧にしすぎて「ウ」や「オゥ」としないように注意。しっかり最初のoにアクセントを置き、次の “li” も明確に発音します。
- スペルミス: “obligate”を”obligante”などと書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 類似語として“oblige”もあるが、つづりが違うので注意。
- 試験対策: ビジネスや法律文書に関連するリーディングやリスニング問題で出題される可能性が高い。TOEICでも“obligation”や“obligated”などの形で出題されることがある。
- 誤用: 日常会話で相手に「押し付けがましい印象」を与えることがあるので、使いすぎに注意。
- 語源に注目: ラテン語 “obligare”=「縛りつける」イメージを思い出すと「義務を背負わせる」という意味が自然に理解できる。
- つづりのポイント: “ob-” + “lig-” + “-ate” でできている。 “lig” は “ligament(靭帯)”や “obligation(義務)”と同じ語源で「つなぎとめる」イメージがある。
- 単語カード法: 「1枚目:obligate(縛りつけるイメージ)」→「2枚目:obligation(義務)」とペアで学習すると覚えやすい。
- 英語: alike = “similar” / “in a similar way”
- 日本語: 「よく似ている」「同様である」という意味で、「二つ(または複数)のものが同じように感じられる状態」を表します。
たとえば、「These two paintings are alike.(これら二つの絵はよく似ています)」のように使います。人や物事が似ているというニュアンスで、かしこまらない日常的な文脈からフォーマルな場面まで幅広く使われる単語です。 - 主に形容詞として使われます。
- 副詞として「同様に」という意味で使われることもあります(例: “Parents should treat all their children alike.”)。
- 形容詞: alike(比較級・最上級は一般的には用いません。「more alike」「most alike」は稀な表現ですが、意味を強めたいときに使われることがあります)
- 副詞: alike(形は同じです)
- 「like」が前置詞や動詞で使われる場合がありますが、「alike」は基本的に形容詞か副詞で、名詞や動詞の形はありません。
- B2(中上級)
ある程度英語になじんだ学習者が、より豊かな表現を身に付けるために覚える単語です。 - 語幹: 「like」(似ている、~のようだ)
- 接頭語や接尾語は特に明確に分解されませんが、「a-」は古英語由来で「同じ状態に」「~の方向へ」などのニュアンスを加えることがあります。
- like(前置詞・動詞・形容詞・名詞): 「~のように」「~が好きだ」「似たような」「同等のもの」
- likewise(副詞): 「同様に」「同じようにして」
- look alike
- 日本語訳: 「見た目が似ている」
- 日本語訳: 「見た目が似ている」
- sound alike
- 日本語訳: 「音(発音)が似ている」
- 日本語訳: 「音(発音)が似ている」
- are alike in many ways
- 日本語訳: 「多くの点で似ている」
- 日本語訳: 「多くの点で似ている」
- treat everyone alike
- 日本語訳: 「皆を公平に扱う」
- 日本語訳: 「皆を公平に扱う」
- strikingly alike
- 日本語訳: 「驚くほど似ている」
- 日本語訳: 「驚くほど似ている」
- surprisingly alike
- 日本語訳: 「驚くほど似ている」
- 日本語訳: 「驚くほど似ている」
- alike in size
- 日本語訳: 「大きさが同じくらいである」
- 日本語訳: 「大きさが同じくらいである」
- alike in appearance
- 日本語訳: 「見た目が似ている」
- 日本語訳: 「見た目が似ている」
- appear alike
- 日本語訳: 「同じように見える」
- 日本語訳: 「同じように見える」
- share alike
- 日本語訳: 「同様に分かち合う」
- 古英語の “gelīc” や “on līc” などの形に由来するとされ、同じ状態であることを強調する「a-」と、「like(似ている)」が結びついてできた言葉です。
- 「同じ骨格」や「同じ性質」を持っていて区別がつきづらいようなイメージを含みます。
- 口語・文章どちらにも使えますが、「alike」は文末や補語的に置かれやすい表現です。たとえば “These two ideas seem alike.” と言えば、フラットな印象で「同じ感じだね」と伝えられます。
- 例: “They look alike.”(主語+動詞+補語)
2) 副詞の「alike」は「同様に」「一様に」という意味で使われる 例: “All citizens should be treated alike.”(everyone should be treated in the same way)
- フォーマル / カジュアル:
- カジュアルにもフォーマルにも使える言葉ですが、文書表現では “similarly” を使う場合も多いです。
- 名詞としては使われない点に注意してください。
- フォーマル / カジュアル:
“Your twins really do look alike.”
- 「あなたの双子、本当にそっくりだね。」
“My sisters are alike in many ways.”
- 「私の姉妹たちは多くの面で似ています。」
“These cups are alike, so be careful not to mix them up.”
- 「これらのカップは同じように見えるから、間違えないように気を付けてね。」
“The two proposals are alike in structure but differ in budget.”
- 「その2つの提案は構成は似ていますが、予算面では異なります。」
“We strive to treat all our clients alike, ensuring they receive the same level of service.”
- 「私たちはすべての顧客を同様に扱うよう努めており、同じレベルのサービスを提供しています。」
“Though the products appear alike, the manufacturing process is distinct.”
- 「製品は似ているように見えますが、製造工程は異なります。」
“Genetic studies show that these species are surprisingly alike.”
- 「遺伝子研究によると、これらの種は驚くほど似ていることがわかっています。」
“The two theories, while alike in premise, lead to different conclusions.”
- 「2つの理論は前提こそ似ていますが、異なる結論に至ります。」
“In morphological terms, the samples are alike, suggesting a common ancestor.”
- 「形態学的には、これらのサンプルは類似しており、共通の祖先を示唆しています。」
- similar(似ている)
- 例: “These two paintings are very similar.” → 「alike」とほぼ同じ意味だが、形容詞として文頭でも名詞の前でも置きやすい。
- 例: “These two paintings are very similar.” → 「alike」とほぼ同じ意味だが、形容詞として文頭でも名詞の前でも置きやすい。
- akin(同種の、類似した)
- 例: “His ideas are akin to mine.” → よりフォーマルかつ抽象的な印象。
- 例: “His ideas are akin to mine.” → よりフォーマルかつ抽象的な印象。
- comparable(比較できる、ほぼ同等の)
- 例: “The results are comparable to last year’s data.” → 似通っていて比較対象になりうる意味合い。
- 例: “The results are comparable to last year’s data.” → 似通っていて比較対象になりうる意味合い。
- different(異なる)
- 例: “Our opinions are completely different.”
- 例: “Our opinions are completely different.”
- distinct(明確に異なる)
- 例: “Those two designs are distinct in style.”
- 例: “Those two designs are distinct in style.”
- 発音記号(IPA): /əˈlaɪk/
- 強勢は “-like” の部分にあります(/ə-LIKE/)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも /əˈlaɪk/ が一般的です。
- よくある間違い: 最初の “a” を強く発音してしまったり、「アライク」としてしまう。実際は /ə/(シュワー)で弱く発音し、語末 “-like” をはっきり発音します。
- スペルミス: “alik” や “alikee” のように書いてしまわないように注意しましょう。
- 「like」と混同: “I like you.” とか “It looks like a dog.” とは全然違う意味合いです。“like” は「~が好き」「~のように」という意味、alike は「似ている」「同様に」という形容や副詞的意味です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、接続詞や副詞問題の選択肢に “alike / likely / like” などが並び、混同させる問題が出ることがあります。用法の違いをしっかり把握すると点数アップに役立ちます。
- 「like(好き)」と同じ綴りを含むが、「同じように」を意味する別の単語と考えると理解しやすいです。
- もし「二つのものが同じように“好き”」と思えば、心の中で “like” という単語を思い出しやすいかもしれません。
- スペリング上は “a + like” と覚えると、「a(~の状態)+ like(似ている)」で「似ている状態」とイメージしやすいでしょう。
- 単数形: carpenter
- 複数形: carpenters
- carpenter は古フランス語の “carpentier” を経由して、ラテン語の “carpentārius(車輪・馬車作りをする人)” に由来します。
- 接頭語・接尾語として特筆すべきものはなく、語幹として “carpent-” が存在します。
- carpentry (名詞): 大工仕事、大工職
- carpenter's (所有格): 大工の
- ほかにも “carpenter ant”(大工アリ)などの合成語があります。
- skilled carpenter(熟練した大工)
- apprentice carpenter(見習い大工)
- carpenter's tools(大工道具)
- carpenter's workshop(大工の作業場)
- carpenter's square(さしがね、大工が使う定規)
- local carpenter(地元の大工)
- carpenter by trade(職業としての大工)
- master carpenter(熟練した親方大工)
- hire a carpenter(大工を雇う)
- carpenter work(大工仕事)
- ラテン語の “carpentārius” から来ており、「車」「馬車」を意味する “carpentum” に関連して、「車輪や馬車を作ったり修理したりする人」から発展して、木工専門の職人を指すようになりました。
- 「carpenter」は木工製作に携わる職人としてニュートラルな単語です。特にカジュアルさやフォーマルさは問いません。職業名として文章でも口語でも幅広く使われます。
- 家のフレーミングや建具など、建築現場の木工作業に携わる大工から、家具職人を指すケースもあるため、文脈でどの種類の大工かを判断することが多いです。
- “(Someone) is a carpenter.” → 「(誰か)は大工です。」
- “(Someone) works as a carpenter.” → 「(誰か)は大工として働いています。」
- “He/She hired a carpenter to build the shelves.” → 「彼/彼女は棚を作るために大工を雇いました。」
- 「carpenter」は職業を表す可算名詞です。人数を示す場合は複数形「carpenters」を用います。
- carpenter’s rule → 厳密な規則(やや古風)
- “Measure twice, cut once.” → 大工の格言ですが、イディオム的に「よく考えてから実行せよ」という意味合いで使われます。
- “My neighbor is a carpenter who built the fence around my yard.”
(私の隣人は大工で、私の敷地のフェンスを作ってくれました。) - “I need a carpenter to fix the broken door.”
(壊れたドアを直すために大工を呼ばなきゃ。) - “She wants to become a carpenter because she loves working with wood.”
(彼女は木工が大好きなので、大工になりたいと思っています。) - “We hired a professional carpenter to renovate the office’s wooden cabinets.”
(事務所の木製キャビネットをリフォームするために、プロの大工を雇いました。) - “Our company is looking for an experienced carpenter for a new construction project.”
(当社は新しい建設プロジェクトのために、経験豊富な大工を探しています。) - “The carpenter’s estimate includes both labor and material costs.”
(その大工の見積もりには、作業代と材料費が含まれています。) - “Medieval carpenters played a significant role in constructing wooden frames for cathedrals.”
(中世の大工は、大聖堂の木製骨組みを建築する上で重要な役割を果たしました。) - “In anthropology, the role of the carpenter in traditional societies often extends beyond mere construction.”
(人類学において、伝統的社会の大工の役割は、単なる建築を超えることがよくあります。) - “Historical records show that carpenters were among the most respected craftspeople in ancient civilizations.”
(歴史的記録によると、大工は古代文明においてもっとも尊敬される職人の一人でした。) - “woodworker” (木工職人)
- 大工とほぼ同じ意味ですが、一般的に「木材を使った作品を手掛ける人」という幅広い意味があります。建築に限らず、家具や工芸品も対象になります。
- 大工とほぼ同じ意味ですが、一般的に「木材を使った作品を手掛ける人」という幅広い意味があります。建築に限らず、家具や工芸品も対象になります。
- “joiner” (指物師/建具師)
- イギリス英語で用いられることが多く、特に家具や建具を作る職人を指します。細かい細工が得意。
- イギリス英語で用いられることが多く、特に家具や建具を作る職人を指します。細かい細工が得意。
- “cabinetmaker” (家具職人)
- キャビネットなどの家具を専門に作る人。大工よりも精巧な室内家具を作るイメージがあります。
- 直接の反意語はありませんが、職業として対になるわけではないにせよ、建物の別領域に関わる「electrician(電気技師)」や「plumber(水道配管工)」などは工事現場での役割が異なる専門家です。
- 発音記号(IPA): /ˈkɑːr.pən.tər/ (アメリカ英語), /ˈkɑː.pən.tə/ (イギリス英語)
- アクセントは第1音節 “car” にあります。
- アメリカ英語では “car-pən-ter” のように “r” がはっきり発音されます。
- イギリス英語では語末の “r” はあまり強く発音されない傾向があります。
- よくある間違いとして、カタカナ発音で「カープエンター」などと中央の母音を変えてしまうケースがありますが、/ˈkɑːr.pən.tər/ に注意しましょう。
- スペルミス: “capenter” や “carpanter” などのつづり間違いが起こりやすいです。
- 発音: “car-pen-ter” のように三拍には分けられますが、母音のあいまいな発音(シュワー)が入る点に注意。
- 同音異義語: 特にありませんが、“carpenter” と “carp” (コイの魚、またはぼやくという動詞) は似ているだけで意味がまったく異なる存在です。
- 試験対策: TOEICや英検などで職業名を問う問題で出る可能性があります。職業に関する単語をまとめて覚えるときに出題されることがあります。
- 「car」は『車』と連想しますが、語源的には馬車や車輪に関わる大工から来ているので、「車(car)を作るように木を加工する職人」とイメージすると面白いかもしれません。
- 「木に囲まれた作業場で かー(car)っこよく作業する大工さん」という覚え方も、人によってはイメージを定着させやすいです。
- スペルを覚えるときは「car-pen-ter」と区切って、「車(car) + ペン(pen) + ター(ter)」の3つに分解すると書き間違いが減ります。
- 単数: bicycle
- 複数: bicycles
- 動詞形 (口語的): to bicycle(自転車に乗る)
- 例: “I bicycle to work every day.”
- 例: “I bicycle to work every day.”
- 名詞形派生語: bicyclist(自転車に乗る人)
- 例: “He’s a skilled bicyclist.”
- bike(口語でよく使われる略称)
- bicyclist / cyclist(自転車乗り)
- bicycling(自転車に乗ること、サイクリング)
- ride a bicycle(自転車に乗る)
- park a bicycle(自転車を駐める)
- lock a bicycle(自転車に鍵をかける)
- bicycle lane(自転車レーン)
- bicycle helmet(自転車用ヘルメット)
- bicycle parking lot(自転車置き場)
- electric bicycle(電動自転車)
- foldable bicycle(折りたたみ自転車)
- rent a bicycle(自転車を借りる)
- mountain bicycle(マウンテンバイク)
- 語源: フランス語の“bicyclette”やラテン語の接頭語“bi-” (二つ) とギリシャ語由来の“cycle” (輪) が合わさったものです。
- 歴史的には19世紀ごろに人々の交通手段として広まったとされています。
- ニュアンス: “bicycle”は日常的でカジュアルなイメージがありますが、正式名称としても問題なく使えます。“bike”はさらに口語的・略語的。よりスポーティな響きをもつ場合は“cycle”と呼ぶケースもあります。
- 使用時の注意: 書面では“bicycle”がより正式・フォーマルに聞こえますが、日常会話では“bike”のほうがよく使われます。
- 可算名詞です。そのため、単数形(a bicycle)と複数形(bicycles)がはっきり区別されます。
- 動詞形 “to bicycle” はあまりフォーマルではありませんが、「自転車に乗る」という意味で使われることがあります(主にアメリカ英語で口語的)。
- 例: “I usually bicycle on weekends.”
- S + ride + (冠詞) + bicycle
- 例: “He rides a bicycle to school every day.”
- 例: “He rides a bicycle to school every day.”
- S + have + a bicycle
- 例: “I have a bicycle at home.”
- 例: “I have a bicycle at home.”
- S + go + bicycling
- 例: “We went bicycling along the river.”
- フォーマル: “I travel by bicycle.”
- カジュアル: “I ride my bike.”
- “I usually ride my bicycle to the grocery store.”
(私は普段、スーパーに行くのに自転車を使います。) - “Can I borrow your bicycle this afternoon?”
(今日の午後、自転車を借りてもいい?) - “My bicycle got a flat tire on my way home.”
(家に帰る途中で自転車のタイヤがパンクしたよ。) - “Our company encourages employees to commute by bicycle to reduce carbon emissions.”
(当社は、二酸化炭素の排出量を減らすために従業員の自転車通勤を推奨しています。) - “We need additional bicycle parking slots for visitors.”
(訪問者向けの自転車置き場がもっと必要です。) - “The new policy includes benefits for those who regularly use a bicycle for commuting.”
(新しい方針には定期的に自転車通勤をする人々への福利厚生が含まれています。) - “Urban development studies often examine the impact of bicycle infrastructure on traffic congestion.”
(都市開発の研究では、自転車インフラが交通渋滞に与える影響がよく調査されます。) - “Bicycle usage data can provide insight into sustainable city planning.”
(自転車の利用データは、持続可能な都市計画において有益な見識をもたらします。) - “The correlation between bicycle-friendly policies and public health is significant.”
(自転車に優しい政策と公衆衛生の相関には、大きな意味があります。) - bike(バイク・自転車)
- “bicycle”よりもカジュアル、短縮形。
- “bicycle”よりもカジュアル、短縮形。
- cycle(サイクル)
- 文脈によっては自転車を指すが、より一般的に「循環」や「周期」という意味も持つ。
- 文脈によっては自転車を指すが、より一般的に「循環」や「周期」という意味も持つ。
- two-wheeler(二輪車)
- バイクや自転車など二輪の乗り物を広く指す総称。
- バイクや自転車など二輪の乗り物を広く指す総称。
- car(車)
- motorcycle(オートバイ)
- IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈbaɪ.sɪ.kəl/
- イギリス英語: /ˈbaɪ.sɪ.kl̩/
- アメリカ英語: /ˈbaɪ.sɪ.kəl/
- アクセントは最初の音節 “bi” にあります(BAI-si-kl)。
- アメリカ英語では「バイシコゥ」のように -cal が「コゥ」に近く発音されます。イギリス英語では末尾がやや「クル」に近い発音になります。
- よくある間違いとして、最後の “-cle” を「サイクル」と長く読んでしまう日本人学習者がいますが、正しくは短く“シクル”または“シコゥ”のように発音します。
- スペルミス:
bicycle
を “bycicle” や “bicyle” と書き間違えることがあるので注意。 - 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、
motorcycle
とごっちゃになる学習者もいるため、接頭語で区別する。 - 試験対策: TOEICや英検などでは、「交通手段」「移動手段」に関するテーマで出題されることが多いです。「自転車で行く」「自転車レーン」などの表現をマスターしておきましょう。
- イメージ: “bi-”(2)+“cycle”(輪)が2つの車輪を表すとイメージしてください。
- 覚え方: “BI”は「二」、そして“cycle”を「サイクル=輪」と想像すると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック:
- 似た単語(“unicycle”, “tricycle”)との比較で、接頭語の違いに注目して覚えると単語力が広がります。
- “bike”という短縮形も同時に覚えると会話で使いやすいです。
- 似た単語(“unicycle”, “tricycle”)との比較で、接頭語の違いに注目して覚えると単語力が広がります。
- 単数形: authority
- 複数形: authorities
- 形容詞: authoritative (権威のある、信頼できる)
- 副詞: authoritatively (権威をもって)
- 語源: 「authority」は、ラテン語の “auctoritas” が語源で、その基となる動詞 “augēre” は「増やす」「促進する」の意。
- 接尾語: “-ity” は「〜の状態・性質」を表す名詞化の接尾語です。
- author (著者)
- authorize (〜に権限を与える、許可する)
- authorization (許可、承認)
- have authority over 〜(〜に対して権限を持つ)
- exercise authority(権限を行使する)
- central authority(中央当局・中央権力)
- local authority(地方自治体・地方当局)
- moral authority(道徳的権威)
- an authority on 〜(〜の権威・大家)
- appeal to authority(権威に訴える)
- undermine authority(権威を損なう)
- challenge authority(権威に異議を唱える)
- authority figure(権威的存在、権力を持つ人)
- 公的機関や政府などの「公式権力」から、学問や技術の分野での「権威」「専門家」まで幅広く使われます。
- 文章で使っても口語で使っても問題ありませんが、「権力」「権威」という硬い響きがあるので、カジュアルな会話でも少しフォーマルさを伴います。
- 命令やルールを制定する力を強調するときに使われる一方で、特定領域での専門性を強調するときに使うと、尊敬や敬意を含んだニュアンスが出ます。
可算名詞か不可算名詞か:
基本的には不可算名詞として使われる場合が多いですが、「当局」や「権力を持った組織・政府機関」など複数の団体を指すときは authorities と可算名詞で使われることがあります。
例: “The local authorities are investigating the case.” (地方当局がその事件を調査している)一般的な構文:
1) “(someone) has the authority to 〜.”- 例: “The manager has the authority to make final decisions.”
2) “in authority” - 例: “People in authority must be responsible.”
3) “(be) an authority on 〜” - 例: “He is an authority on ancient Greek history.”
- 例: “The manager has the authority to make final decisions.”
イディオム:
- “appeal to authority”: 「権威に訴える」
- “figure of authority”: 「権威のある人・要職にある人」
- “respect authority”: 「権力/権威を尊重する」
- “appeal to authority”: 「権威に訴える」
- “I don’t have the authority to approve your expense request.”
- (僕にはあなたの経費申請を承認する権限がないんだ。)
- (僕にはあなたの経費申請を承認する権限がないんだ。)
- “Who’s in authority when the principal is absent?”
- (校長がいないときは誰が権限を持っているの?)
- (校長がいないときは誰が権限を持っているの?)
- “She’s an authority on local folklore, so you should ask her about the festival.”
- (彼女は地元の民間伝承の権威だから、そのお祭りについて聞くといいよ。)
- “The board of directors has the authority to finalize the budget.”
- (取締役会は予算を最終決定する権限を持っています。)
- (取締役会は予算を最終決定する権限を持っています。)
- “Please consult the local authorities regarding this regulatory issue.”
- (この規制に関しては地方当局に相談してください。)
- (この規制に関しては地方当局に相談してください。)
- “Our legal department is an authority on international trade laws.”
- (うちの法務部は国際貿易法の専門家です。)
- “He is widely regarded as an authority on quantum computing.”
- (彼は量子コンピューターの分野で広く権威とみなされている。)
- (彼は量子コンピューターの分野で広く権威とみなされている。)
- “In her dissertation, she cites multiple authorities to support her hypothesis.”
- (彼女の論文では、自分の仮説を裏付けるために複数の権威ある研究者を引用している。)
- (彼女の論文では、自分の仮説を裏付けるために複数の権威ある研究者を引用している。)
- “The panel included several leading authorities in climate science.”
- (そのパネルには気候科学の第一人者が何人も含まれていた。)
- “power” (力、権力)
- 「力」全般を指す柔軟な単語。権力以外にも物理的な力なども含む。
- 「力」全般を指す柔軟な単語。権力以外にも物理的な力なども含む。
- “control” (支配、制御)
- 何かを管理・支配している状態に焦点を当てる。
- 何かを管理・支配している状態に焦点を当てる。
- “jurisdiction” (司法権、管轄)
- 法的に定められた統治範囲を指し、やや専門的。
- “powerlessness” (無力)
- 権限や支配力がないこと。
- 権限や支配力がないこと。
- “weakness” (弱さ)
- 力や権威の対極にある概念。
- アメリカ英語: ア「サ」ーラティ のように /əˈθɔːr.ə.t̬i/
- イギリス英語: オ「ソ」ーリティ のように /ɔːˈθɒr.ɪ.ti/
- アクセントは第二音節 “thor” に置かれます。
- よくある間違い: “author” と混同して「オーソリ」ではなく「オーソーリティ」に近い読みになります。/θ/ の発音も“th” の無声音に注意が必要です。
- スペルミス: “authority” の “-ity” の部分を “-ty” と略してしまうなどの間違いが多い
- 同音異義語との混同: “author” (作家) とはスペルが似ているが意味が大きく違う
- 文脈の区別: 「権力」「当局」「権威・専門家」のどれを指しているか注意して使う
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも「顧客対応の責任権限」や「法人の許認可」などビジネスや公共の文脈で出題されることがあるので、文脈を把握して意味を捉えること。
- “author” (作家) とのつながりをイメージすると覚えやすいです。 “author” は何かを「作り出す人」で、 “authority” はそこから発展した「生み出す力・支配力」と考えると理解しやすいでしょう。
- スペリングは “author + ity” と分解して覚えると、つづりのミスを防げます。
- 権力を象徴する「王冠」や「政府の紋章」をイメージすることで、権威・権限という意味が頭に残りやすくなります。
- An act of evaluating or judging the value, quality, or nature of something.
- 「評価」や「査定」、「見積もり」という意味です。物事や人の価値や性能、状態などを判断し、評価することを指します。例えば、社員の働きぶりを評価するときや、不動産の価値を査定するときなどに使われます。ややフォーマルな場面でよく使われる名詞です。
- appraise (v.):「評価する、査定する」の意味の動詞
- appraiser (n.):「評価する人、査定人」
- 語幹: prais(e) は “価値を測る、値踏みをする” というニュアンスを含みます。
- 接頭語・接尾語: 明確な接頭語はありませんが、-al は「~に関すること」という名詞形をよく作る接尾語です。
- appraise (動詞): 評価する
- appraiser (名詞): 評価する人、査定人
- performance appraisal(業績評価)
- annual appraisal(年次評価)
- real estate appraisal(不動産査定)
- market appraisal(市場評価)
- appraisal report(査定報告書)
- job appraisal(職務評価)
- property appraisal(物件査定)
- self-appraisal(自己評価)
- professional appraisal(専門家による評価)
- appraisal meeting(評価面談)
- 語源: 「appraisal」は、動詞「appraise(評価する)」から派生した名詞です。さらに「appraise」は「ad(~へ)」+「preiser(価値をつける)」というラテン語由来の要素が変化してできたとされています。
- 歴史的な使用: 主に金銭的価値の鑑定や査定など、財産や不動産関連の文脈で使われ始め、その後、業績評価や価値判断など広い意味で使われるようになりました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- ややフォーマルな響きがあります。ビジネスやオフィシャルな場面、不動産や専門家の鑑定などに最適です。
- 「evaluation」と似た意味ですが、「appraisal」はより「査定・評価額の決定」といった印象が強いです。
- ややフォーマルな響きがあります。ビジネスやオフィシャルな場面、不動産や専門家の鑑定などに最適です。
- 可算名詞(countable noun): 「an appraisal、two appraisals」のように単数・複数形が区別されます。
- 典型的な使われ方:
- 「do/make/give/conduct an appraisal」など、評価を「行う」といった構文で使われる。
- 「appraisal of something」:何かに対する評価を表す前置詞句として。
- 「do/make/give/conduct an appraisal」など、評価を「行う」といった構文で使われる。
- We conducted an appraisal of the new policy.
(私たちは新しい方針を評価しました。) - performance appraisal meeting: 業績評価面談
- appraisal interview: 査定面談
- “I need your honest appraisal of my outfit for tonight’s party.”
(今夜のパーティーのための服装について率直な評価をしてほしい。) - “After a quick appraisal, I think this camera is in good condition.”
(軽く査定してみたところ、このカメラは状態が良さそうだよ。) - “Her appraisal of the movie was pretty harsh, but I agree with it.”
(彼女の映画に対する評価は結構厳しかったけど、賛成だ。) - “We are scheduled to have a performance appraisal next week.”
(来週、業績評価が予定されています。) - “The annual appraisal process helps us identify areas for professional growth.”
(年次評価プロセスは、プロとして成長すべき分野を見極めるのに役立ちます。) - “Could you provide an appraisal of our current marketing strategy?”
(現在のマーケティング戦略について評価をいただけますか?) - “The peer appraisal of each research paper ensures a rigorous quality check.”
(各研究論文の相互評価によって、厳密な品質チェックが保証されます。) - “A comprehensive appraisal of the data was necessary to conclude the study.”
(研究をまとめるには、データの徹底的な評価が必要でした。) - “Expert appraisal is sought to validate the archaeological findings.”
(考古学上の発見を検証するために専門家の評価が求められています。) - evaluation (n.) / 評価
- 全般的に「評価・見積もり」を表す。appraisal がやや査定寄りであるのに対し、evaluation は「評価プロセスそのもの」に重点がある。
- 全般的に「評価・見積もり」を表す。appraisal がやや査定寄りであるのに対し、evaluation は「評価プロセスそのもの」に重点がある。
- assessment (n.) / 査定、評価
- appraisal と近いが、assessment は試験やテスト、学習成果などにもよく使われる。
- appraisal と近いが、assessment は試験やテスト、学習成果などにもよく使われる。
- judgment (n.) / 判断
- 一般的な「判断」という意味で、appraisal より幅広い文脈で使われる。
- 一般的な「判断」という意味で、appraisal より幅広い文脈で使われる。
- ignorance (n.) / 無視、知らないこと
- appraisal が「評価する」のに対し、「評価せずに知らないままにする」状態を示す。
- IPA: /əˈpreɪzl/
- アクセント: 「ap*prais*al」の「prais」の部分が強調されます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [əˈpreɪzəl]、イギリス英語でもほぼ同じです。
- よくある誤り: 「praを強く読む」「app*rai*sal」のように発音すると通じやすいです。語尾の /l/ も弱くならないよう注意します。
- スペルミス: 「apprasial」「apprasel」といったつづりを間違えやすいので注意。
- 同音異義語: “apprisal” という単語は普通ありませんが、「appraisal」を誤ってスペルするときに間違いやすい例。
- 試験対策: TOEIC やビジネス英語の試験で、「performance appraisal」のような使い方が出題されることが多いです。
- 混同: 同じく「evaluation」「assessment」などと混同しやすいですが、「金額の査定」や「人事考課」などのニュアンスで「appraisal」が用いられる場合が多いです。
- “ap-praise-al” というスペルを「praise (=ほめる) とは関係ないが、何かを良い・悪いと価値付けする」というイメージで覚えてみましょう。
- 「appraise」を覚えておくと「appraisal」が名詞形として使われることは自然に思い出せます。
- 「査定を頼む→プロが来る→価値を『アププライ( apply )』してくれる?」といったイメージをすると忘れにくいかもしれません。
- 原形: subscription (名詞形)
- 複数形: subscriptions
- 動詞: subscribe (~を購読する、~に登録する)
- 形容詞: 該当なし(形容詞としての使用は一般的ではありませんが、
subscribed
という分詞形が使われる場合があります) - 「subscribe」が名詞形になると「subscription」になります。
- 接頭語: sub-(ラテン語由来で「下に」「後に」という意味を含むことが多い)
- 語幹: scrib(ラテン語 scribere 「書く」から)
- 接尾語: -tion(名詞を作る接尾語 )
- magazine subscription (雑誌の定期購読)
- newspaper subscription (新聞の定期購読)
- online subscription (オンラインのサブスクリプション)
- subscription fee (定額料金、購読料)
- subscription model (サブスクリプション・モデル)
- subscription service (定額制サービス)
- cancel a subscription (契約を解除する)
- renew a subscription (契約を更新する)
- subscribe to a channel (チャンネルを登録する)
- subscription-based business (定額制ビジネス)
- 一般的には「定期的に利用できる契約」を意味し、ビジネス・カジュアルいずれの場面でもよく使われます。
- 「支払いの義務や定期的に更新する義務が発生する」ニュアンスがあるので、金銭面や契約面で責任を伴うイメージがあります。
- サービスの契約といったフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも用いますが、主にはビジネス文章、利用規約、ウェブサイトの申込みページなどで目にすることが多い表現です。
- 可算/不可算名詞: 「subscription」はどちらかというと可算名詞で、複数形 (subscriptions) も使われます。例: “He has multiple subscriptions.” (彼はいくつもの定期購読をしている。)
- 形容詞的用法: 「subscription-based service」などの形で、名詞を修飾する役割として使われることもあります。
- have a subscription to + 名詞: 「~の定期購読をしている」
- cancel (one’s) subscription: 「~の契約を取消す」
- subscription-based: 「定期契約制の~」 (形容詞的に使用)
- “I just canceled my music subscription to save money.”
「お金を節約するために音楽のサブスクを解約したよ。」 - “Do you have a subscription to any magazines?”
「雑誌を定期購読してたりする?」 - “I heard there’s a new streaming subscription with great movies.”
「すごくいい映画がある新しいストリーミングのサブスクがあるらしいよ。」 - “Our company is switching to a subscription-based model for our software.”
「当社はソフトウェアをサブスクリプション型モデルに移行します。」 - “Please review the subscription terms before signing the contract.”
「契約書にサインする前に購読契約の条件をご確認ください。」 - “A yearly subscription might be cheaper than paying monthly.”
「月払いより年払いの方が安く済むかもしれません。」 - “The library offers a subscription to numerous academic journals.”
「図書館は多くの学術誌の定期購読を提供しています。」 - “Students can benefit from an online subscription to research databases.”
「学生は研究データベースのオンラインサブスクリプションによって恩恵を受けられます。」 - “The subscription model fosters continuous updates to software tools used in laboratories.”
「ラボで使用されるソフトウェアツールに継続的なアップデートをもたらすのがサブスクモデルです。」 - membership (会員資格): 「会員として登録して一定期間アクセスを得る」ニュアンス。内容によっては互換的だが、membership は「会員権」を強調。
- plan (プラン): 定額制や料金体系を示す言葉。より一般的で幅広い。
- enrollment (登録/入会): 学校やコースへの登録に使われる場合が多い。subscription よりも公式な登録のニュアンスが強い。
- はっきりした直接の反意語はありません。ただ、「契約を解除する」「登録をやめる」という意味では cancellation が対義の行為として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /səbˈskrɪpʃ(ə)n/
- アクセント: 「-scrip-」の部分にストレスがあります (sub-SCRIP-tion)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: とくに大きな差異はなく、どちらもほぼ同じ発音です。ただし、アメリカ英語は /səbˈskrɪpʃən/、イギリス英語は /səbˈskrɪpʃ(ə)n/ と、(ə) の有無に多少差があります。
- よくある間違い: 「sub*sc*ription」を [subription] のように発音してしまう場合がありますが、「スク」の音をしっかり入れる必要があります。
- スペルミス: 「sub*sc*ription」の「sc」を抜かしてしまうミスが多い。
- 動詞との混同: 「subscribe (動詞)」と「subscription (名詞)」を混同しないように。
- 同音/類似語: 同音異義語は無いが、英単語「prescription (処方箋)」と見た目が似ており間違えやすい。
- 試験での出題傾向: ビジネス関連の読解問題や契約書、ウェブサービスなどのリーディングパッセージで登場する可能性が高い(TOEIC、英検など)。
- 語源から覚える: 「署名して契約をする(sub + scribere)」から「定期的にサービスを受けるために申し込む」とイメージすると分かりやすい。
- スペリングのポイント: 「sub」+「scrip」+「tion」の3パーツに分けて意識する。
- サブスク: 日本語でも「サブスク」と略されるのをイメージすると理解しやすいため、音のイメージでも覚えやすい。
- 「withdrawal」は名詞形です。
- 動詞形は「withdraw (ウィズドロー / ウィズドロー)」。
- 例: “I want to withdraw some cash from my bank account.” (お金を口座から引き出したい)
- 形容詞形には直接「withdrawal」に対応する形はありませんが、過去分詞から派生した 「withdrawn」(引っ込み思案な、内向的な) などがあります。
- 例: “He seems withdrawn these days.” (最近彼は引っ込み思案な様子だ)
- B2 (中上級): 財布からお金を引き出す、あるいは特定の参加・協定から離脱するなど、日常会話以上のやや専門的な文脈でも使われるためB2程度と考えられます。
- 接頭語: 特になし (もとを辿ると “with” も含む形ですが、現在の形では接頭語としてではなく、動詞 “withdraw” として1つの単語として機能しています)
- 語幹: “withdraw” (引っ込める、撤退させる)
- 接尾語: “-al” (名詞化する接尾語)
- 動詞: withdraw
- 形容詞: withdrawn (引っ込み思案な、打ち解けない)
- 関連名詞: withdrawer (あまり一般的ではありませんが、「引き出す人、撤退させる人」)
- “cash withdrawal” → 「現金の引き出し」
- “military withdrawal” → 「軍の撤退」
- “withdrawal from an agreement” → 「合意からの離脱」
- “withdrawal symptoms” → 「離脱症状」
- “unilateral withdrawal” → 「一方的な撤退(離脱)」
- “emotional withdrawal” → 「感情的な引きこもり」
- “premature withdrawal” → 「(時期尚早な) 早期の撤退」
- “complete withdrawal of troops” → 「軍隊の完全撤退」
- “withdrawal limit” → 「(ATMなどの) 引き出し限度額」
- “forced withdrawal” → 「強制的な撤退(離脱)」
- “withdraw” は古英語の “with” (後ろへ) + “draw” (引く) に由来し、「引っ張って後ろへ下げる」という意味から派生してきた表現です。
- 最初は「身体を引き下がらせる」というニュアンスで使われ、その後、より抽象的な「関係や参加から身を引く」という用法に広がりました。
- 「撤退」や「離脱」として使われる場合は、どちらかといえばフォーマルな文章でよく目にする表現です。
- 「お金の引き出し」は口語・ビジネス問わず頻繁に使われる一般的な表現です。
- 「感情的な引きこもり」や「薬物・アルコール依存からの離脱症状」の文脈ではやや専門的・心理学的なニュアンスになります。
名詞 (countable/uncountable?): “withdrawal” は多くの場合「可算名詞」として扱われますが、文脈によっては抽象名詞的に不可算で扱われることもあります。
- 例: “He has had several withdrawals from his account this week.” (可算: 複数の引き出し)
- 例: “Withdrawal from social events is a sign of his depression.” (抽象名詞的要素)
- 例: “He has had several withdrawals from his account this week.” (可算: 複数の引き出し)
使用シーン: フォーマル/カジュアル
- フォーマル寄りの場面: 「軍の撤退」「合意の離脱」「公式の契約取り下げ」
- カジュアル~日常: 「お金の引き出し」「薬物等の離脱症状 (医学文脈ではややフォーマル要素もあり)」
- フォーマル寄りの場面: 「軍の撤退」「合意の離脱」「公式の契約取り下げ」
- “make a withdrawal” → 「引き出しをする」
- 例: “I need to make a withdrawal from the bank.”
- 例: “I need to make a withdrawal from the bank.”
- “withdrawal from (something)” → 「~からの離脱」
- 例: “The country’s withdrawal from the alliance was unexpected.”
- 例: “The country’s withdrawal from the alliance was unexpected.”
- “I’m heading to the ATM for a quick withdrawal.”
- (ATMでさっとお金を引き出してくるよ。)
- (ATMでさっとお金を引き出してくるよ。)
- “Can you check the withdrawal limit on this card?”
- (このカードの引き出し限度額を確認してもらえますか?)
- (このカードの引き出し限度額を確認してもらえますか?)
- “After a long day at work, I sometimes feel a bit of emotional withdrawal.”
- (仕事で疲れた日は、少し感情的に引きこもる感じがあるよ。)
- “The company announced its withdrawal of the new product due to safety concerns.”
- (会社は安全上の懸念から新製品の取り下げを発表しました。)
- (会社は安全上の懸念から新製品の取り下げを発表しました。)
- “Our negotiation team is prepared in case there’s a sudden withdrawal from the deal.”
- (交渉チームは、取引から突然離脱する事態に備えています。)
- (交渉チームは、取引から突然離脱する事態に備えています。)
- “Frequent cash withdrawals can raise eyebrows in financial audits.”
- (頻繁な現金引き出しは、財務監査で疑問を招く場合があります。)
- “Withdrawal symptoms vary in intensity depending on the substance and individual.”
- (離脱症状は、薬物や個人によって強度が異なる。)
- (離脱症状は、薬物や個人によって強度が異なる。)
- “The research focused on the psychological effects of social withdrawal among adolescents.”
- (その研究は、思春期の若者における社会的引きこもりの心理的影響に焦点を当てた。)
- (その研究は、思春期の若者における社会的引きこもりの心理的影響に焦点を当てた。)
- “The study suggests that early withdrawal from the market led to decreased profitability.”
- (その研究によると、市場からの早期撤退が収益性の低下につながったと示唆されている。)
retreat (撤退、後退)
- 使い方: 軍事行動における撤退、または抽象的に「後退」を意味する。
- “The troops retreated at dawn.” (夜明けに軍が撤退した)
- “Withdrawal” はもう少し公式文書や金融関係にも使えるのに対し、“retreat” は軍事や抽象的に使われることが多い。
- 使い方: 軍事行動における撤退、または抽象的に「後退」を意味する。
retraction (取り消し、訂正撤回)
- 特に「発言や文書の取り消し」を指す場合に使われる。
- “The newspaper issued a retraction of the article.” (新聞は記事の撤回をした)
- “Withdrawal” はお金など実際に引き出す行為といった具体面も含むが、“retraction” は発言や文書的な撤回を主に示す。
- 特に「発言や文書の取り消し」を指す場合に使われる。
removal (除去、取り除くこと)
- 物理的に何かを取り除くことを指す。
- “The removal of the statue caused controversy.” (その像の撤去は物議を醸した)
- “Withdrawal” には「場所から身を引く、参加をやめる」ニュアンスがあるのに対し、“removal” は「取り除く」行為全般が中心。
- 物理的に何かを取り除くことを指す。
deposit (預けること)
- 銀行関係での引き出しに対しては対極的に使われる。
- “He made a deposit of $500 after his withdrawal of $200.” (200ドル引き出した後、500ドルを預け入れた)
- 銀行関係での引き出しに対しては対極的に使われる。
advance (進むこと、前進する)
- 軍事行動・物事を進める上で「撤退/離脱」に対しては “advance” が反意の概念になる。
- アメリカ英語: /wɪðˈdrɔːəl/ または /wɪθˈdrɔːəl/
- イギリス英語: /wɪðˈdrɔːəl/ または /wɪθˈdrɔːəl/
- “with” の /ð/ や /θ/ があいまいになる場合がある。
- “drawal” の部分を「ドラウォル」となりがち。正しくは “drɔː(アメリカ英語なら drɑː) + əl” のように 二重母音・長母音に注意。
- スペルミス: “withdrawal” は “with + draw + al” の要素がありますが、真ん中の “draw” の後に “a” を入れるのを忘れて “withdrawl” と書いてしまう間違いが多いです。
- 動詞 “withdraw” と混同しやすい: “withdraw” (動詞) と “withdrawal” (名詞) はスペリングも似ていますが、文中での働きが異なります。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“with” と “width” を取り違えないように注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などの読解問題で銀行口座からの引き出し、契約からの離脱、軍事的撤退などの文脈で出題される可能性があります。文脈から意味をつかめるようにしましょう。
- “with” + “draw” + “al” → “with-draw-al”
- 文字通り 「後ろへ引く状態」と覚えるとイメージしやすいです。
- 文字通り 「後ろへ引く状態」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「引っ込める」イメージを視覚化: ATM からお金を“引っ張り出して”持って帰る(Withdraw) → その行為の名詞形が “withdrawal” というストーリーで覚えましょう。
- “Withdrawal” の “draw” の部分に注目して、「自分のもとに引っ張ってくる」という感覚を持つと使い方が覚えやすくなります。
英語での意味:
- As an adjective: “located below the surface of the ground”; “hidden or secret, often referring to subcultures or movements not part of the mainstream.”
日本語での意味:
- 形容詞: 「地下の」「地中の」「秘密の」「地上では主流になっていない」などの意味を持ちます。
- 地下にあるものや、世間一般に広まっていない隠れた文化や活動を指すときに使います。
- 形容詞: 「地下の」「地中の」「秘密の」「地上では主流になっていない」などの意味を持ちます。
- 形容詞: underground (比較級や最上級には通常しません)
- 名詞: an underground (例: “the underground” = 地下組織、またはイギリス英語で「地下鉄」の意)
- 副詞: underground (例: “The pipe runs underground.”)
- B2(中上級)
「underground」は多義的で文脈によって意味が変わる単語ですが、必須の基本語彙ほど頻繁に登場するわけではなく、かつ社会的背景によるニュアンスもあるため、B2(中上級)レベルあたりから学習するとスムーズに理解できます。 - 語構成
- under: 「下に」という意味の前置詞/副詞
- ground: 「地面」という意味の名詞
- under: 「下に」という意味の前置詞/副詞
- 関連する他の品詞/派生語
- underground (noun): 「地下組織」「地下鉄」「地下空間」など
- underground (adverb): 「地下に」「秘密裏に」
- undergo(動詞): 「経験する」(直接の派生語ではないが、
under
を含む関連する単語)
- underground (noun): 「地下組織」「地下鉄」「地下空間」など
- underground bunker(地下壕)
- underground tunnel(地下トンネル)
- underground movement(地下運動、秘密活動)
- underground scene(アンダーグラウンドシーン、主流になっていない文化)
- underground club(地下クラブ、主流になっていない音楽やダンスを扱うクラブ)
- underground station(地下鉄の駅)
- underground passage(地下通路)
- underground artist(アンダーグラウンドのアーティスト)
- underground press(地下出版、あるいは非公式な出版活動)
- underground economy(闇経済、非公式な経済活動)
語源
- 古英語の “under” (下に)と “ground” (地面)を組み合わせた単語。
- 元々は物理的に地面の下を指す単語でしたが、社会的・文化的文脈で「表の社会から隠れた活動、流通、文化」を示す使い方が派生して発展してきました。
- 古英語の “under” (下に)と “ground” (地面)を組み合わせた単語。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「物理的に地下にある」という意味であれば、どんな文脈でも比較的使いやすい語です。
- 「非主流・秘密裏の文化」という意味合いでは、ややカジュアルまたはサブカルチャー文脈で使われることが多いです。
- 特に「underground music」や「underground art」などは、主流メディアでは取り上げられないインディーズや前衛的な作品、アーティストを指す場合によく使われます。
- 「物理的に地下にある」という意味であれば、どんな文脈でも比較的使いやすい語です。
- 形容詞の場合、主に名詞を修飾し、「地下の」「秘密の」「非主流の」という意味を添えます。
- 名詞としては可算名詞・不可算名詞どちらの文脈でも使われますが、具体的な「地下施設」や「組織」を指す場合は可算名詞 (“an underground”)、ある状況(例: “the underground”)を総称する場合は不可算的に扱われることもあります。
- 「underground」自体はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、秘密活動やサブカルチャーに言及するときは、どちらかといえば日常会話やサブカルシーンで使用されやすい傾向にあります。
- go underground: 地下にもぐる、秘密裏に活動する
- underground railway: 地下鉄(特に英国の「the Underground」はロンドン地下鉄を指す)
- “I heard there’s an underground café in the old part of town.”
(街の古い地区に、地下にあるカフェがあるって聞いたんだ。) - “She loves underground music, especially independent rock bands.”
(彼女はアンダーグラウンド音楽が大好きで、特にインディーズのロックバンドが好きだよ。) - “Let’s take the underground passage to avoid the rain.”
(雨を避けるために、地下通路を使おうよ。) - “The company installed an underground parking lot for employees.”
(その会社は社員向けに地下駐車場を設置しました。) - “We suspect an underground market is contributing to the loss of official sales.”
(非公式の市場が正規販売の減少に関係している恐れがあります。) - “The building’s underground cables need regular maintenance.”
(そのビルの地下ケーブルは定期的なメンテナンスが必要です。) - “Researchers discovered an extensive underground network of fungal threads that connect tree roots.”
(研究者たちは、樹木の根をつなぐ広範囲の地下菌糸ネットワークを発見しました。) - “This archaeological site includes an underground chamber believed to be a burial vault.”
(この遺跡には、おそらく埋葬のための地下室とみられる地下空間が含まれています。) - “The study analyzes how underground movements shape social and political structures.”
(この研究は、地下組織が社会的・政治的な構造にどのように影響を与えるかを分析しています。) 類義語
- subterranean (サブテラニアン): 主に学術的または文語で使われる「地下の」。物理的に地面下にあるイメージが強い。
- hidden (ヒドゥン): 「隠れた」。物理的にも比喩的にも「目に見えない」という意味合い。
- clandestine (クランデスタイン): 「秘密の、内密の」。ややフォーマルな文脈で使われる。
- covert (コーヴァート): 「秘密の」。スパイ活動や軍事的な文脈でよく使われる。
- subterranean (サブテラニアン): 主に学術的または文語で使われる「地下の」。物理的に地面下にあるイメージが強い。
反意語
- aboveground (アボヴグラウンド): 「地上の」。地下ではなく地上にあることを示す。
- mainstream (メインストリーム): 「主流」。サブカルとの対比で述べるときに使われる。
- aboveground (アボヴグラウンド): 「地上の」。地下ではなく地上にあることを示す。
IPA (国際音声記号)
- アメリカ英語: /ˈʌn.dər.ɡraʊnd/
- イギリス英語: /ˈʌn.də.ɡraʊnd/
- アメリカ英語: /ˈʌn.dər.ɡraʊnd/
アクセント
- 通常、最初の “un” の部分に強勢がきます: UN-der-ground
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の発音がやや異なる場合があります。
- 通常、最初の “un” の部分に強勢がきます: UN-der-ground
よくある発音ミス
- 「アンダーグラウンド」のように /ʌn/ が曖昧になりやすい。
- “ground” の /ɡraʊnd/ を /ɡrɑːnd/ としてしまうミスに注意。
- 「アンダーグラウンド」のように /ʌn/ が曖昧になりやすい。
- スペルミス: “undergroud” と “n” が抜けたり、最後の “d” を書き忘れたりしないように注意。
- 同音異義語との混同: 「under ground」のように分割して書くと、単に「地面の下に」という意味にもなります。形容詞として使う場合はつなげて書くのが原則です。
- 試験対策: TOEICや英検では、地下鉄や地下施設に関する文脈、あるいはサブカルチャー・非主流文化の説明文で登場しやすいです。
- イメージ: 「under(下) + ground(地面)」と覚えれば、まずは物理的に地面の下の世界を連想。そこから「隠された世界=主流の下にある世界」という比喩的なイメージへ発展すると理解しやすいです。
- ヒント: 「地下鉄」をイギリスでは “the Underground” と呼ぶ(固有名詞的)という豆知識を加えると、スペルも覚えやすくなります。
- 学習テクニック: サブカルやインディーズなどのアンダーグラウンド文化が好きな人は、興味のある分野の記事やドキュメンタリーを英語で見ると、文脈を通じて効率的に覚えられます。
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The transmission of information through the internet is fast and efficient.
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解説
インターネットを通じた情報の伝送は速くて効率的です。
transmission
以下では、英単語「transmission」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: transmission
品詞: 名詞 (noun)
主な意味(英語):
1) The act or process of sending or passing something from one place, person, or thing to another.
2) The mechanism in a vehicle that transmits power from the engine to the wheels.
主な意味(日本語):
1) 送信・伝達・伝送
2) (車などの)動力伝達装置、トランスミッション
「transmission」は、「送る」「伝える」というニュアンスで使われる名詞です。電気信号や情報を一箇所から別の箇所へ送る場面や、車のギア・パワー伝達部分を指す場面など、専門的な文脈でも一般的な文脈でも広く用いられます。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この組み合わせから、もともとは「何かを越えて送る」という意味合いが生まれています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「transmission」は、ラテン語の「trans(越えて)」と「mittere(送る)」から来ており、「越えて送る」という意味を持ちます。古くは文書の伝達や通信の意味として使われてきました。現代では通信技術や車の動力機構などへ広く適用され、多様な専門分野でも使われます。
ニュアンス・使用時の注意
カジュアルかフォーマルか?
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢): 第2音節の “-mis-” に強勢があります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「transmission」は、「何かを越えて送る・伝える」「送信する」「動力を伝える」といった意味合いを持つ名詞です。情報を伝送するときや自動車のトランスミッションに関して、日常からビジネス、学術研究まで幅広く使われます。発音は “tran-SMI-ssion” のように真ん中を強調し、スペリングは transmit(動詞)とは違う形なので注意しましょう。技術分野の文章や自動車の話題で頻出するため、確実に押さえておくと便利です。
(また transmittal)〈U〉(…を)伝える(送る)こと,(…が)伝えられる(送られる)こし,(…の)伝達,伝送《+of+名》
〈C〉(ラジオ・テレビなどで)送られたもの(画面・番組など)
〈C〉伝動装置,(車の)変速装置,ギヤ
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The contract will obligate you to fulfill certain responsibilities.
The contract will obligate you to fulfill certain responsibilities.
The contract will obligate you to fulfill certain responsibilities.
解説
契約はあなたに特定の責任を果たすことを義務付けます。
obligate
1. 基本情報と概要
単語: obligate
品詞: 動詞 (他動詞が多い)
活用形: obligate - obligated - obligated / obligating (三人称単数形: obligates)
「obligate」は法律や契約、道徳的責任などから何かを“しなければならない”状態にするニュアンスがあります。ビジネスや法的な文脈でよく使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
(このレベルでは少し専門的・抽象的な単語も理解できる。この単語はビジネスや法律で使われるため、よりハイレベルな語彙に当たります)
ほかの品詞例としては、形容詞の「obligatory(義務的な)」、名詞の「obligation(義務・責任)」などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
「obligate」という動詞は、「obligation(義務)」という名詞を動詞化したものです。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・法的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「obligate」の詳しい解説です。法的文書やビジネス上の契約など、フォーマルな場面で頻出の動詞なので、文脈と一緒に覚えるとより使いこなせるようになります。
《受動態で》(道徳上または法律上)〈人〉‘に'義務を負わせる;〈人〉‘に'(…する)義務を負わせる《+名+to do》
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Despite their differences, the two paintings are very much alike.
Despite their differences, the two paintings are very much alike.
Despite their differences, the two paintings are very much alike.
解説
それらの違いにもかかわらず、その2つの絵は非常に似ています。
alike
以下では形容詞「alike」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
他の品詞の場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
1) 形容詞の「alike」は、補語として使われることが多い
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文 (3つ)
5-2. ビジネスでの例文 (3つ)
5-3. 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
「alike」は「その他大勢の中での似通い」を指し、「similar」は汎用的、「akin」はやや文語的、「comparable」は比較対象になるというニュアンスが強いという違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞・副詞「alike」の詳細な解説となります。人や物が「同じように見える」「同様に扱われる」など、物事の似通いや共通点を表すときに便利な単語です。ぜひ使い方をマスターしてみてください。
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The carpenter built a beautiful wooden table.
The carpenter built a beautiful wooden table.
The carpenter built a beautiful wooden table.
解説
大工は美しい木製のテーブルを作りました。
carpenter
1. 基本情報と概要
英単語: carpenter
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A carpenter is a person whose job is to make or fix wooden structures or objects.
意味(日本語): 木製の建築物や家具などを作ったり修理したりする仕事をする人、つまり「大工」のことです。
「家や建物、家具などの木製部分を作ったり修繕したりする専門家」というようなイメージで、手に職を持つ職人さんを指します。
活用形:
※「carpenter」は名詞として使われるのが基本ですが、まれに動詞表現 (to carpenter) として使われる場合があります。これは「大工仕事をする」というような意味ですが、一般的ではありません。
CEFRレベル: B1(中級)
大工という職業を指す語であり、日常や職業に関する話題で出てくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞の可算・不可算
イディオム表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「carpenter」の詳細な解説です。木を扱う職人を指す、大変身近な単語ですので、ぜひイメージを結びつけて覚えてください。
大工(だいく)
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I bought a new bicycle today.
I bought a new bicycle today.
I bought a new bicycle today.
解説
今日新しい自転車を買いました。
bicycle
1. 基本情報と概要
英単語: bicycle
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A vehicle with two wheels that a person rides by pushing on foot pedals.
意味(日本語): 2つの車輪がついた乗り物で、ペダルをこいで進むもの。
「自転車」として日常的によく使われる単語です。通勤・通学や運動として利用されるなど、身近な乗り物を指し、カジュアルからフォーマルまで広く使われます。
CEFRレベル: A2(初級)
「自転車」は日常生活でよく登場する基本的な単語ですが、交通手段の話題などで使うため、初級レベル以降の英会話・読み書きでも目にする語彙です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: bi-(「2つ」という意味)
語幹: cycle(「輪、循環」という意味)
“bicycle”は「2つの輪」というイメージをもつ単語です。
類似の単語としては“unicycle”(一輪車)や“tricycle”(三輪車)があり、-cycle部分が「輪」を表しています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
自転車に対応する直接の反意語はありませんが、移動手段として対比されることが多いのは以下です。
いずれもエンジンを使った乗り物として、自転車と対照的に扱われることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「bicycle」の詳細解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使える単語なので、しっかり覚えて活用しましょう。
(2輪の)自転車
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The mayor has the authority to make decisions for the city.
The mayor has the authority to make decisions for the city.
The mayor has the authority to make decisions for the city.
解説
市長には市の決定を下す権限があります。
authority
〈U〉(地位の持つ,また職能上与えられた)権威,権力,権限,権能 / 〈C〉権力者,権限者;《複数形で》当局,その筋,官庁 / 〈C〉(情報・助言などの)信頼すべき筋,信頼できる根拠;典拠 / 〈C〉(その道の)大家,権威(expert)《+on+名》
1. 基本情報と概要
英単語: authority
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
1) The power or right to give orders, make decisions, and enforce obedience
2) A person or organization having political or administrative power and control
3) An expert on a subject
意味(日本語):
1) 他人に命令したり義務を課したりする権限や権力
2) ある領域における公的機関や管理部門
3) 特定の分野において権威とされる専門家や機関
「authority」は、誰かが公式に持つ「権限」や「支配力」を示す言葉です。たとえば会社の上司や政府機関など、正式に力を有している存在について話すときに使われます。またある分野で「権威」「専門家」である、といった意味でも使われます。
活用形:
名詞のため、複数形は authorities になります。
他の品詞例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
世界的な出来事や意思決定に関する会話や文章に触れるときに使われるやや高度な単語です。ビジネスや公共の話題など、専門性を帯び始める中上級レベルでよく目にします。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語 “auctoritas” が元で、「助ける、促進する」という意味の “augēre” に由来します。「増やす」「起源となる」というイメージがあり、誰かが決定を下す源(みなもと)・力の源を示す概念へと発展していきました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /əˈθɔːr.ə.t̬i/ (アメリカ英語), /ɔːˈθɒr.ɪ.ti/ (イギリス英語)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「authority」の詳細解説です。権限や専門家を表すシーンでぜひ活用してみてください。
〈U〉(地位の持つ,また職能上与えられた)権威,権力,権限,権能
〈C〉権力者,権限者;《複数形で》当局,その筋,官庁
〈C〉(その道の)大家,権威(expert)《+on+名》
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The manager gave a positive appraisal to the employee.
The manager gave a positive appraisal to the employee.
The manager gave a positive appraisal to the employee.
解説
マネージャーは従業員に肯定的な評価を与えました。
appraisal
1. 基本情報と概要
単語: appraisal
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
活用形
名詞なので、動詞のように時制の変化はありませんが、複数形は appraisals となります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例
イディオムや表現
特別なイディオムは少ないですが、以下のようにビジネスシーンでよく使われます:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “appraisal” の詳細な解説です。価値の評価、特にビジネスや専門家の査定など、フォーマルな文脈で頻出する重要単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
評価;鑑定;(物の)値踏み
(タップまたはEnterキー)
I need to renew my subscription to the magazine.
I need to renew my subscription to the magazine.
I need to renew my subscription to the magazine.
解説
私は雑誌の予約を更新する必要があります。
subscription
〈U〉(雑誌・切符などの)予約;(慈善事業などへの)寄付申込み《+to+名》 / 〈C〉(…への)寄付金,〈U〉寄付《+to+名》 / 〈C〉(募金によって集められた)資金,寄金 / 〈C〉《話》署名
1. 基本情報と概要
単語: subscription
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): An arrangement or agreement to receive or access a product or service regularly, often by paying in advance.
意味 (日本語): 定期的に商品やサービスを受け取るための契約や申し込みのこと。多くの場合、事前に料金を払う形で行われる。
「雑誌や新聞の定期購読、動画配信サービスの契約、ソフトウェアの利用契約などに使われる単語です。支払いや契約というニュアンスがあります。」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
定期購読やサービス利用契約について比較的日常的に使われる単語ではあるものの、少しビジネス的・契約的なニュアンスを含むため、B2あたりが目安です。
活用形
関連する品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
ですので、もともとは “書面にサインして同意する” というニュアンスが語源としてあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の subscribere が由来です。sub (下に) + scribere (書く) の組み合わせで、古くは「文書の最後に署名して同意する」という意味から発展しました。
ニュアンス:
使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “subscription” の詳細解説です。日常会話からビジネス用途まで幅広く使われる言葉なので、ぜひしっかり覚えてください。
〈U〉(雑誌・切符などの)予約;(慈善事業などへの)寄付申込み《+to+名》
〈C〉(…への)寄付金,〈U〉寄付《+to+名》
〈C〉(募金によって集められた)資金,寄金
〈C〉《話》署名
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The country announced a complete withdrawal of its troops from the region.
The country announced a complete withdrawal of its troops from the region.
The country announced a complete withdrawal of its troops from the region.
解説
その国はその地域からの完全な軍隊の撤退を発表しました。
withdrawal
〈U〉引っ込めること,引っ込むこと / 《...から》退くこと,撤退《from ...》 / 《...から》 脱退 《from ...》 / (預金の)引き出し, 引き出し額 / 取り消し,撤回
以下では、名詞 “withdrawal” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: withdrawal
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of removing or taking something away; the act of retreating or ceasing to participate; the action of taking money out of a bank account, etc.
意味(日本語): 「引き出し」「撤退」「離脱」「取り下げ」「回収」「(人間関係や交際からの) 引きこもり」など、状況に応じて複数の意味があります。具体的には銀行口座からお金を引き出す行為や軍隊の撤退、あるいは薬物依存から離れる際に起こる離脱現象などを表します。
「withdrawal」は、何かを“引き戻す”“後ろへ下がる”といったイメージがあります。人が参加していたことをやめて後ろに引くニュアンスや、お金を口座から取り出して“手元に引き戻す”イメージを持つ単語です。
主な活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
フォーマル度合いは文脈次第ですが、軍事や条約などでの“withdrawal”はビジネス~公的文書で使われることが多いです。日常では特に「お金の withdrawal」や「withdrawal symptoms」を念頭に置くとよいでしょう。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
※ “with” の部分が /wɪð/ または /wɪθ/ と発音される場合があります。
※ “dial” のように ˈdrɔː の部分にしっかりと強勢を置くのが特徴です。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “withdrawal” の詳細な解説です。文脈によっては「お金の引き出し」「参加・関与の取りやめ」「撤退」「薬物などの離脱症状」など多岐にわたる意味を持つ点に注意してください。しっかりイメージを固めて、読み書き・会話で適切に使えるように練習してみましょう。
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The subway is an underground transportation system.
The subway is an underground transportation system.
The subway is an underground transportation system.
解説
地下鉄は地下の交通システムです。
underground
1. 基本情報と概要
単語: underground
品詞: 形容詞(ほかに名詞、副詞としても使われる)
「underground」という形容詞は、建物や施設が物理的に地下にある場合だけでなく、社会的に“主流から外れた”イメージや“秘密裏に活動している”ニュアンスを表すときにも使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
組み合わさって「地面の下」「地面の下にあるもの」という概念を表し、それが転じて「地面下にある施設・活動」「主流の表舞台から外れた動き」を示すようになりました。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
「underground」は文化的・社会的文脈では主流から外れたニュアンスが強いのに対し、単に「subterranean」は物理的に地下を指す場合が主です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が underground(形容詞)の詳細な解説です。地下や隠れた文化に関する表現の幅が広がる単語なので、ぜひ覚えて活用してください。
地下の
《比喩的に》地下の,秘密の,隠れた
(運動・映画・出版物などについて)前衛的(実験的)な,アングラの
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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