TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- B2:日常的な場面だけでなく、やや抽象的な表現や技術的な話題にも対応できるレベル。
- 英語: “vacant” means “empty or unoccupied,” or sometimes “showing no interest or mental engagement.”
- 日本語: 「空いている」「使用されていない」「ぼんやりとした」という意味です。
- 例:ホテルの部屋が「vacant」なら、人が使っていない状態を指します。
- また「vacant stare(ぼんやりとした視線)」というように、感情や思考が見られない表情を示す際にも使われます。
- 日常会話では「空席がある」や「頭の中が空っぽになっているような」というニュアンスで使われ、フォーマルな場面でもビジネス文書などで役立ちます。
- 例:ホテルの部屋が「vacant」なら、人が使っていない状態を指します。
- 形容詞: vacant (比較級・最上級は比較的一般的ではありませんが、more vacant, most vacant という形で使うことは可能です)
- 名詞形: vacancy (空き、欠員)
- 動詞形: vacate (立ち退く、空ける)
- 副詞形: vacantly (ぼんやりと)
- 語幹: 「vac-」
- ラテン語の “vacare” (「空である」「暇である」)が由来。
- ラテン語の “vacare” (「空である」「暇である」)が由来。
- 接頭語/接尾語: 特に目立った接頭語はなく、形容詞の “-ant” が付くことで形容詞化。
- vacant position(空いている職位)
- vacant lot(空き地)
- vacant seat(空席)
- vacant room(空き部屋)
- vacant property(空き不動産)
- vacant stare(ぼんやりとした視線)
- vacant expression(ぼんやりとした表情)
- remain vacant(空白のままである)
- fall vacant(職位などが空く)
- vacant mind(何も考えていないような頭)
- 語源: ラテン語の “vacare”(「空である」「休暇を与える」などの意味)から派生し、中世フランス語の “vacant” を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的使用: 中世から「人がいない」「使われていない」という意味で使われてきましたが、現代では「ぼんやりした(頭が空っぽのような)」という抽象的なニュアンスも持ちます。
- ニュアンス/使用時の注意点:
- 「vacant room」のように物理的に空いていることを指す場合はフォーマル/カジュアルを問わず広く使われます。
- 「vacant expression」のように人の表情が「無表情」や「ぼんやり」としている場合にも使われるため、受け手に否定的・やや冷たいニュアンスを与えることがあります。
- ビジネスシーンでも書類、ポジションの空きなど広く用いられます。
- 「vacant room」のように物理的に空いていることを指す場合はフォーマル/カジュアルを問わず広く使われます。
- 形容詞用法:
- 名詞を修飾する形容詞として使われます(例: a vacant seat)。
- 補語としても使えます(例: The room is vacant.)。
- 名詞を修飾する形容詞として使われます(例: a vacant seat)。
- 可算・不可算: 形容詞のため、名詞化した形の “vacancy” では可算(空き=ひとつ、ふたつ…)の場合と不可算の場合(抽象的な「欠員状態」)があります。
- 構文/イディオム例:
- “to keep something vacant”「何かを空けておく」
- “The position fell vacant.”「その職位が空きになった。」
- “to keep something vacant”「何かを空けておく」
- “Is this seat vacant?”
- 「この席、空いてますか?」
- 「この席、空いてますか?」
- “I saw a vacant lot near my house.”
- 「家の近くに空き地を見かけたんだ。」
- 「家の近くに空き地を見かけたんだ。」
- “She had a vacant look on her face.”
- 「彼女はポカンとした表情をしていたよ。」
- “We have three vacant positions in the marketing department.”
- 「マーケティング部に3つの空きポジションがあります。」
- 「マーケティング部に3つの空きポジションがあります。」
- “Please check if the meeting room is still vacant.”
- 「その会議室がまだ使用されていないかどうか確認してください。」
- 「その会議室がまだ使用されていないかどうか確認してください。」
- “After he resigned, his office remained vacant for weeks.”
- 「彼が退職した後、彼のオフィスは数週間空いたままでした。」
- “A significant number of homes remain vacant in urban districts.”
- 「都市部ではかなりの数の住宅が空き家のままになっています。」
- 「都市部ではかなりの数の住宅が空き家のままになっています。」
- “The university found it difficult to fill the vacant faculty position.”
- 「その大学は教員の欠員を埋めるのに苦労しました。」
- 「その大学は教員の欠員を埋めるのに苦労しました。」
- “Many vacant positions in the scientific community require advanced qualifications.”
- 「科学界の多くの空席は、高度な資格を必要とします。」
- empty(空の)
- より広義に「中に何も入っていない」の意。
- より広義に「中に何も入っていない」の意。
- unoccupied(占有されていない)
- 「空いている」という意味で、よりフォーマル。
- 「空いている」という意味で、よりフォーマル。
- available(利用可能な)
- 「使える状態にある」というニュアンス。
- 「使える状態にある」というニュアンス。
- bare(むき出しの)
- 「何も飾りや物がない」状態に強調点がある。
- 「何も飾りや物がない」状態に強調点がある。
- deserted(捨てられた、人気(ひとけ)がない)
- 「人がいなくなって荒れている」ニュアンスがある。
- occupied(使用中の)
- engaged(人や場所が使われている、または忙しい)
- filled(満たされた)
- 発音記号 (IPA): /ˈveɪkənt/
- アメリカ英語: [ヴェイカント]
- イギリス英語: [ヴェイカント]
- アメリカ英語: [ヴェイカント]
- アクセントの位置: 第1音節 “va-” に強勢がきます。
- よくある発音ミス: “vacant” の “a” を「ア」ではなく「エイ」気味にはっきり発音しましょう。また、語末の “-ant” はあまり強く読まない(「アント」ではなく「ənt」に近い音)。
- スペルミス: “vancant” や “vacent” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に “vacation” と混同することがあるかもしれませんが意味が全く異なるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検で「空席」「欠員」「空き地」などの文脈が出る際に登場することが多いです。
- 派生形 “vacancy” などをセットで覚えておくと、ビジネス関連の語彙問題で役立ちます。
- TOEICや英検で「空席」「欠員」「空き地」などの文脈が出る際に登場することが多いです。
- イメージ連想: “vacant”=“vacuum (真空)”と関連付けると「空っぽ」「人がいない」というイメージが湧きやすいです。
- スペリングのポイント: “vacant” の “a” は必ず “a” と記憶して、 “va-can-t” の3つに区切って覚えると良いです。
- 勉強テクニック: 「部屋(room)がemptyだったらvacantです!」と覚えるなど、 “hotel vacant rooms” など対象物と結びつけておくとすぐに使えるようになります。
- 「(病気・状態などが) 末期の、終末期の」
- 「(何かが) 最終の、終わりに関わる」
- 「末期の、終末期の」
- 「終わりの、最終の」
- 名詞: 「端末、(バスや空港などの) ターミナル」などの意味で使われる。
- 例: “a computer terminal” (コンピュータ端末), “an airport terminal” (空港ターミナル)
- 末期医療や技術分野などで使われる専門的な文脈があるため、中上級レベルの単語として考えられます。
- 語幹 (root): termin- → 「境界」や「終わり」を意味するラテン語 “terminus” に由来します。
- 接尾語 (-al): 形容詞を作る一般的な接尾語
- terminate (動詞): 終わらせる、打ち切る
- terminally (副詞): 末期的に、終末期に
- termination (名詞): 終了、終結
- terminal illness(末期の病気)
- terminal condition(末期状態)
- terminal cancer(末期がん)
- terminal phase(最終段階)
- terminal velocity(終端速度〈物理用語〉)
- terminal patient(末期患者)
- terminal stage(終末期段階)
- terminal deadline(最終締め切り、※比喩的に使われることも)
- terminal decline(不可逆的な衰退)
- terminal diagnosis(最終診断〈回復が見込めないもの〉)
- 語源: ラテン語の “terminus” (境界、終わり) が元になっており、最終点・境界というニュアンスを含みます。
- 歴史的背景: 医学分野では末期の状態を指す言葉として広く使われてきました。テクノロジー分野においては「端末」という名詞としても使われます。
- 使用上の注意点: 医学的文脈での “terminal” は非常に重い響きを持ち、「余命わずか」といった感情的に辛い状況を想起させる場合があります。カジュアルな会話で気軽に使う表現ではありません。しかし、「terminal phase of a project(プロジェクトの最終段階)」のように単に「終わりに近い」状態を指すだけの場合もあります。
- 形容詞(adjective) のため、名詞を修飾して「末期の~」「最終の~」という意味を表します。
- 文書/口語を問わず使われますが、文脈はかなりフォーマルまたは専門的であることが多いです。
- The patient is in a terminal condition. (その患者は末期の状態にある)
- It was the terminal stage of the negotiation. (それは交渉の最終段階だった)
“My grandfather’s illness has unfortunately reached a terminal stage.”
(祖父の病気は残念ながら末期段階に入ってしまった。)“I heard her cat is suffering from a terminal disease, so she’s very upset.”
(彼女の猫が末期の病気にかかっているらしく、すごく落ち込んでいるよ。)“We’re almost at the terminal part of the preparations for the party.”
(パーティーの準備の最終段階に、ほぼ来てるよ。)
※ 最終段階という軽めの意味でも使われる例です。“The project is in its terminal phase, so we can’t afford any more delays.”
(プロジェクトは最終段階に入っているので、これ以上遅延は許されません。)“We received a terminal warning from the client regarding quality control.”
(私たちはクライアントから品質管理に関して最終警告を受けました。)“Before signing the contract, we need to address any terminal issues.”
(契約に署名する前に、最終的な問題をすべて対処する必要があります。)“The study focuses on the care for terminal cancer patients.”
(この研究は末期がん患者へのケアに焦点を当てている。)“The terminal velocity of an object in free fall depends on factors such as air resistance.”
(自由落下する物体の終端速度は、空気抵抗などの要因に左右される。)“Terminal diseases often require palliative care measures.”
(末期の病気はしばしば緩和ケアを必要とする。)final(最終的な)
- より一般的で、深刻さはそこまで含まない。
- 例: “the final stage of the plan” (計画の最終段階)
- より一般的で、深刻さはそこまで含まない。
ultimate(究極の、最後の)
- 比較的フォーマル/文学的。結論や到達点を強調する。
- 例: “the ultimate goal” (究極の目標)
- 比較的フォーマル/文学的。結論や到達点を強調する。
concluding(締めくくりの、終局の)
- 結果や締めくくりを強調する場合に使われる。
- 例: “the concluding remarks” (締めの挨拶)
- 結果や締めくくりを強調する場合に使われる。
- initial(初期の)
- beginning(始まりの)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈtɝːmɪnl/
- イギリス英語: /ˈtɜːmɪn(ə)l/
- アメリカ英語: /ˈtɝːmɪnl/
強勢 (アクセント): 第一音節 “TER-mi-nal” の “TER” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い: “ter-mi-NAL” と後ろの音節に強勢を置いてしまうケースがありますが、正しくは最初の “TER” を強めます。
- スペルミス: “termial” や “terminel” など、母音の位置を間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、似たスペルの “terminate” (動詞) と混同しやすい場合があります。
- 誤用: 「末期の」という深刻な意味なのに、軽々しく使ってしまうと失礼になったり、誤解を生む恐れがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合は、文中の形容詞として「最終的な」「末期的な」という文脈が問われることが多いです。
- 語源から覚える: terminus は「終点」を意味し、“terminal” は「終わりに関連する形容詞」と考えると理解しやすい。
- 関連づけ: “terminate” (終わらせる) や “termination” (終了) など、同じ “termin-” を含む単語をグループで覚える。
- イメージ: “The end of the line” というフレーズを思い浮かべて、「もうこれ以上はない終着点だ」という感覚を持つと記憶しやすい。
- 英語: “energetic” – full of energy
- 日本語: 「精力的な」「活発な」「エネルギッシュな」
- 形容詞 (adjective)
- 原形: energetic
- 比較級: more energetic
- 最上級: most energetic
- 副詞: energetically (エネルギッシュに、活発に)
- 例: She works energetically all day.
- B2(中上級): 「日常会話でもしばしば使われるが、やや抽象的なニュアンスにも対応できるレベル」です。
- 「energetic」は “energy” (エネルギー) + 接尾語「-etic」から成り立ちます。
- “energy” はギリシャ語の “energeia” (活動・作用)から来ています。
- energy (名詞): エネルギー
- energetic (形容詞): エネルギッシュな、元気いっぱいの
- energetically (副詞): エネルギッシュに、活発に
- energetics (名詞): エネルギー学、エネルギーを扱う学問分野(やや専門的)
- energetic person → エネルギッシュな人
- energetic performance → 活気あふれるパフォーマンス
- energetic child → 元気いっぱいの子ども
- energetic music → テンポが速く活気のある音楽
- energetic approach → 活動的な取り組み
- energetic lifestyle → 活力に満ちたライフスタイル
- energetic response → 精力的な対応/返答
- remain energetic → エネルギッシュな状態を保つ
- feel energetic → 元気が湧いている
- an energetic debate → 活発な議論
- ギリシャ語の “energeia” (活力、活動) から派生し、「行動力のある」や「エネルギーに満ちた」というニュアンスを持つようになりました。
- “energetic” はポジティブな表現で、「元気」「活気がある」といった評価を含みます。
- カジュアルでもフォーマルでも使えますが、ビジネスシーンでは “an energetic approach”「精力的なアプローチ」など、前向きで積極的な姿勢を表すときに好まれます。
- 口語でもよく使われ、特に人や音楽、イベントなど「活気がある」対象を表現するときに便利です。
- “energetic” は形容詞なので、名詞を修飾します。たとえば
energetic person
のように名詞の前につけるのが基本です。 - 口語表現でも文章表現でも幅広く用いられます。
- イディオムというほど確立されたものは少ないですが、
to be energetic about something
(何かに情熱的/精力的である)という言い方はあります。 “I feel so energetic this morning. Let’s go for a run!”
(今朝はとても元気だから一緒に走りに行こう!)“My dog is extremely energetic and loves to play fetch.”
(うちの犬はすごく元気で、ボール投げ遊びが大好きなんだ。)“She’s an energetic dancer; she never seems to get tired.”
(彼女はとても活発なダンサーで、疲れ知らずに見えるよ。)“We need an energetic approach to improve our sales.”
(売り上げを伸ばすためには、精力的なアプローチが必要です。)“Our team leader is highly energetic and motivates everyone.”
(私たちのチームリーダーはとても活動的で、みんなをやる気にさせます。)“The new campaign received an energetic response from our clients.”
(新しいキャンペーンは、顧客から活気ある反応を得ました。)“The energetic release of photons is crucial in this type of reaction.”
(この反応では、フォトンのエネルギッシュな放出が重要です。)“Her research on energetic particles in space was groundbreaking.”
(彼女の宇宙空間における高エネルギー粒子の研究は画期的なものでした。)“This theory emphasizes the energetic interactions between cells.”
(この理論は、細胞間のエネルギッシュな相互作用に重きを置いています。)- active (活動的な)
- 具体的に動いている様子を表す場合に使われやすい。
- 具体的に動いている様子を表す場合に使われやすい。
- lively (生き生きとした)
- 雰囲気や性格が明るく生き生きしている様子。
- 雰囲気や性格が明るく生き生きしている様子。
- vigorous (力強い)
- 肉体的・精神的な力強さをより強調。
- 肉体的・精神的な力強さをより強調。
- spirited (気力に満ちた)
- 精神面の昂揚を強調。
- 精神面の昂揚を強調。
- dynamic (ダイナミックな)
- ダイナミックで常に新しい変化や動きがある。
- lethargic (けだるい/無気力な)
- sluggish (怠慢な/動きの鈍い)
- tired (疲れた)
- lazy (怠けた)
- IPA (米): /ˌen.ɚˈdʒɛt.ɪk/
- IPA (英): /ˌen.əˈdʒet.ɪk/
- アクセント(強勢)は “-er-” の部分に置かれ、[en-er-✧GET-ic] となるイメージです。
- よくある間違い: “enerGETic” の「-get-」を弱く発音してしまう、あるいは “energy” と “energetic” を混同してしまうこと。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、rの発音(ɚ/ə の使い分け)に注意しましょう。
- スペルミス: “energetic” の “g” と “t” の位置を取り違えて「energtic」などと書いてしまう。
- 同音異義語: とくにはありませんが、
energetics
(学問分野)との混同に注意。 - 試験対策: TOEIC・英検などでは、「エネルギッシュなアプローチ」「活発な議論」など文章読解で比較的よく出る単語です。文中の意味から推測しやすい単語ですが、スペリングや用例を押さえておくとよいでしょう。
- “energy” + “-etic” → 「エネルギーから派生した形容詞」として関連づけて覚えるとよいです。
- スペリングのポイント: 「energy」+「t」+「ic」 という組み合わせを意識して目線でなぞるとミスを減らせます。
- 覚え方のコツ: 自分が「元気に動き回っている」イメージを思い浮かべて「エナジーみなぎる」を連想しましょう。たとえば、朝起きて「I'm energetic!」と唱えてみると記憶に残りやすいです。
- 名詞なので、通常 “aisle” が単数形、複数形は “aisles” です。
- “aisle” は基本的に名詞として使われます。他の一般的な品詞形はありません。
- 場所や空間をイメージしながら理解できれば学習がしやすい単語です。
- 「aisle」は、もともとの綴り “isle” (島) と似ていますが、接頭語・接尾語が加わっているわけではありません。語源的にはラテン語や古フランス語からの変化によって “aile” → “aisle” となったもので、発音とスペルが一致しない、英語でよくある単語の一つです(詳細は3.語源で解説します)。
- “aisle seat” (通路側の座席)
- “aisle runner” (結婚式でバージンロードとして敷かれる細長い布)
- “aisle chair” (通路沿いの席) など
- walk down the aisle(通路を歩く / 結婚式でバージンロードを進む)
- aisle seat(通路側の席)
- aisle runner(バージンロードとして敷く布)
- grocery aisle(スーパーマーケットの食料品売り場の通路)
- airplane aisle(飛行機の通路)
- theater aisle(劇場の座席間の通路)
- wide aisle(幅広の通路)
- narrow aisle(狭い通路)
- aisle end display(通路の端の商品の陳列)
- end of the aisle(通路の端)
可算・不可算: “aisle” は可算名詞です。したがって「一本の通路」「いくつもの通路」のように数えられます。
例) one aisle / two aisles一般的な構文:
- “There is an aisle between the shelves.”(棚と棚の間に通路がある)
- “Take the aisle to reach the exit.”(出口にたどり着くにはその通路を通ってください)
- “There is an aisle between the shelves.”(棚と棚の間に通路がある)
イディオム/フレーズ:
- “walk down the aisle” はイディオム的に「結婚式を挙げる」という意味にも使われます。
フォーマル / カジュアル:
- どちらでも使えますが、結婚式で使われる場合はややフォーマル、一方スーパーマーケットなどでは日常的・カジュアルです。
- “Could you move your cart to the side? I can’t get through the aisle.”
(カートを横に寄せてもらえますか?通路が通れないんです。) - “I’m looking for the bread aisle; do you know where it is?”
(パン売り場の通路を探しているんだけど、どこにあるか知ってる?) - “Let’s meet at the end of the aisle near the produce section.”
(青果コーナーの近くの通路の端で会おう。) - “Please make sure the aisles are clear for the fire inspection.”
(消防検査に備えて通路が塞がっていないようにしてください。) - “We need to ensure that all emergency aisles are properly marked.”
(すべての非常通路に正しく表示がされているか確認する必要があります。) - “Could you reorganize the displays so that customers have wider aisles to walk through?”
(お客様が歩きやすいように、ディスプレイを再配置して通路を広くしていただけますか?) - “The cathedral’s nave is flanked by two aisles separated by rows of columns.”
(その大聖堂の身廊の両側には、列柱によって仕切られた2つの側廊がある。) - “Architectural studies often focus on the spatial arrangement of the aisles in places of worship.”
(建築学の研究では、礼拝所における通路の空間配置に注目が集まることが多い。) - “Aisles play a critical role in crowd management and evacuation procedures.”
(通路は、群衆の管理や避難計画において重要な役割を果たす。) 類義語:
- “corridor”(廊下): 建物内部にある長い廊下を指す。主に学校やオフィスなどで使われる。
- “passage”(通路): 一般的に何かの間を通り抜けるための道。室内外問わず広く使われる。
- “lane”(車線・小道): 車が通る“道路の区画”や、細い道を指す。
- “corridor”(廊下): 建物内部にある長い廊下を指す。主に学校やオフィスなどで使われる。
反意語:
- 通路に対する明確な「反意語」はありませんが、混み合ったり、障害物で塞がれ通る場所がないという意味で “obstruction” (障害物)などが対照的なイメージを持ちます。
ニュアンスの違い:
- “aisle” は座席や棚などに挟まれた「細長い通路」という意味が強いです。
- “corridor” は学校やビルなどの「建物内の長い廊下」を指すことが多いです。
- “passage” はもう少し広義で、屋内外関係なく通り道全般を表します。
- “aisle” は座席や棚などに挟まれた「細長い通路」という意味が強いです。
- IPA: /aɪl/
- 最初の “a” が “アイ” の音になるのがポイントです。
- 最初の “a” が “アイ” の音になるのがポイントです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /aɪl/
- イギリス英語: /aɪl/
- 基本的に同じ発音です。
- アメリカ英語: /aɪl/
- スペリング内の “s” は発音しませんので、最初は“isle”と間違いやすい点に注意が必要です。
- ストレス(強勢): 1音節なので特に強勢を置く部分は “aisle” 全体になります。
- スペルミス: “aisle” の“s”は発音されないので、よく “ile” と書き間違えたり、“isle” (意味:島)と混同したりすることがあります。
- 同音異義語: “isle”(島)と “aisle”(通路)は同音異義語です。英語学習者が混乱しやすいので要注意です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、飛行機の座席やスーパーマーケットの売り場の説明文に頻出する単語です。リスニングの際に「アイスル?」と聞こえたりするので、誤解しないように慣れておくとよいでしょう。
- “aisle” と “isle” が同じ発音であることをイメージで覚えると面白いです。
“isle”(島)は“海のなかで孤立した陸地”を指し、“aisle”(通路)は“座席や棚などに取り囲まれた細長いスペース”を指す、どちらも“何かに囲まれている”イメージで連想するのも一案です。 - スペルの中に “s” が含まれるのに発音されない特殊な例なので、何度も書いて指先の記憶とセットで学ぶのがおすすめです。
- 英語: “A type of car with a closed body and a separate trunk (boot). Commonly has four doors.”
- 日本語: 「4ドアが一般的で、トランク(荷物置き場)が独立している車のタイプ。いわゆる“セダン”と呼ばれる乗用車の形です。」
- 単数形: sedan
- 複数形: sedans
- 車種を表す専門性があるため、日常会話では聞き慣れていても、英語学習者にとっては少し専門的な語彙といえます。
- luxury sedan(高級セダン)
- four-door sedan(4ドアセダン)
- compact sedan(コンパクトセダン)
- mid-size sedan(中型セダン)
- full-size sedan(大型セダン)
- sedan chair((歴史的な) 人力の乗り物・籠)
- sports sedan(スポーツセダン)
- new sedan model(新型セダン)
- standard sedan(標準的なセダン)
- family sedan(ファミリー向けセダン)
- 「sedan」という単語は17世紀頃から使われており、もとは「sedan chair(人が担いで運ぶ椅子の乗り物)」を指した言葉でした。その後、自動車が登場してからは、車体の一部が独立した形状を持つ車種の名称として用いられるようになりました。
- 「sedan」はアメリカ英語でよく使われ、「saloon」はイギリス英語で同じ意味を表すことが多いです。
- カジュアルな会話からフォーマルな場面まで幅広く使われますが、より専門的な自動車業界やビジネスシーンでも普通に登場します。
- 一般的に落ち着きのある乗用車という印象を持ちやすいので、スポーティさよりも実用性やファミリー向けを連想させる言葉です。
品詞: 名詞(可算名詞)
例: “I have a sedan.” → (○) / “I have sedan.” → (×)可算名詞なので、単数・複数を明確にします。
例: one sedan / two sedans使用シーン
- カジュアルでもフォーマルでも使えます。
sedan
は日常会話から広告文まで幅広く見られます。
- カジュアルでもフォーマルでも使えます。
構文例
- “[所有者] + [動詞 (have / drive / own)] + a sedan.”
- “This is a four-door sedan made by [メーカー].”
- “[所有者] + [動詞 (have / drive / own)] + a sedan.”
- “I’m thinking of buying a new sedan for my family.”
(家族のために新しいセダンを買おうと思っているんだ。) - “He drives a small sedan, which is perfect for city driving.”
(彼は小型のセダンに乗っていて、街中の運転にちょうどいいよ。) - “Have you seen the latest sedan model from that brand?”
(あのブランドの最新セダン、もう見たことある?) - “The company decided to expand its sedan lineup to meet consumer demands.”
(顧客の需要に応えるため、会社はセダンのラインナップを拡充することを決めた。) - “Several luxury sedans were featured at the auto show.”
(そのモーターショーではいくつかの高級セダンが特集された。) - “We are reviewing the sedan market trends for next quarter’s report.”
(次の四半期のレポートに向けて、セダン市場の動向を調査しています。) - “In automotive engineering, sedan designs focus on aerodynamics and passenger comfort.”
(自動車工学において、セダンの設計は空力特性と乗員の快適性に重点を置いている。) - “The global sedan segment has seen steady growth in emerging markets.”
(新興市場において、世界のセダンセグメントは安定した成長を見せている。) - “Researchers analyzed crash test performance across different sedan models.”
(研究者たちは、異なるセダンモデルの衝突試験結果を比較分析した。) - saloon(サルーン・イギリス英語でのセダン)
- イギリスでは “saloon” と呼ばれることが多いですが、意味はほぼ同じです。
- イギリスでは “saloon” と呼ばれることが多いですが、意味はほぼ同じです。
- automobile / car(自動車)
- 一般的に乗用車すべてを指す広い意味の言葉。ただし “sedan” はより具体的に「独立したトランクを持つ乗用車」を指すときに使われます。
- 一般的に乗用車すべてを指す広い意味の言葉。ただし “sedan” はより具体的に「独立したトランクを持つ乗用車」を指すときに使われます。
- coupe(クーペ)
- 「2ドアが主流でスタイリッシュなデザイン」という意味合いで、セダンとは異なる印象を持ちます。
- SUV(スポーツ用多目的車)
- minivan / MPV(ミニバン)
- truck / pickup(トラック・ピックアップトラック)
IPA:
- アメリカ英語: /səˈdæn/ (「スダァン」のように発音する)
- イギリス英語: /sɪˈdæn/ (「シダァン」のように発音する)
- アメリカ英語: /səˈdæn/ (「スダァン」のように発音する)
アクセント:
- 第2音節「-dan」にアクセントが置かれます。
- 第2音節「-dan」にアクセントが置かれます。
よくある発音の間違い:
- 第1音節を強く読みすぎて「セダン」と言わないように注意が必要です。「スダン / シダン」のようにリズムを下げずに、“se-DAN”を意識します。
- スペルミス: “sedan” を “seadan” などと綴ってしまうミスがあるかもしれません。正しくは “sedan” です。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は明確にはありませんが、「sedan」と似たスペリングの単語に慣れていないと書き間違いを起こしやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検で出題される場合、「SUV」「hatchback」などの車種との比較や広告文、記事などがテーマとなるリーディング問題で姿を見せることがあります。
- イメージで覚える: 後ろにトランクがくっついた、4ドアの定番スタイルの車を思い浮かべると「sedan」がピンと来るでしょう。
- 語源を思い出す: もともとは「sedan chair」というかご型の乗り物。車体に人を“座らせる(seat)”イメージがあると覚えやすいかもしれません。
- スペリングのポイント: 「se + dan」。真ん中に “d” が1つだけ入る、と意識しておきましょう。
- 比較級: more faulty
- 最上級: most faulty
- 名詞形: fault(名詞: 欠点、誤り)
- 動詞形: fault(動詞: 過失を責める、非常に文語的・限定的な用法)
- 名詞形: faultiness(欠陥がある状態・性質)
- fault(語幹): 「欠点・欠陥」を意味する名詞
- -y(形容詞化の接尾語): 名詞を形容詞にする
- fault: 名詞で「欠陥、非難、誤り」
- faultless: 形容詞で「欠点のない、完璧な」
- faultiness: 名詞で「欠陥があること、誤りがある状態」
- faulty wiring
(欠陥のある配線) - faulty reasoning
(誤った推論) - faulty argument
(誤りのある議論) - faulty brakes
(ブレーキの故障) - faulty product
(欠陥製品) - faulty device
(不良機器) - faulty machinery
(欠陥のある機械) - faulty memory
(記憶違い、あやふやな記憶) - faulty assumption
(間違った仮定) - faulty judgment
(誤った判断) - 中英語の “faute” (古フランス語由来) から「誤り」を意味し、そこから英語の “fault” が派生し、それに形容詞化の “-y” がついた形です。
- 「faulty」は物理的な欠陥にも、理論的・抽象的な誤りにも使えます。
- ネガティブな響きはあるものの、日常会話でも書き言葉でも広く使われる、比較的一般的な単語です。
- フォーマルな文書では「defective」のほうがより専門的に聞こえる場合があります。
- 「faulty」は形容詞として、名詞を修飾します。
- 可算名詞・不可算名詞に関わらず、「faulty + 名詞」の形で使われることが多いです(例: faulty equipment, faulty argumentなど)。
- 文章で使うときは「X is faulty」のように叙述的に述べたり、修飾語として「faulty X」のようにも使えます。
- “(Subject) has faulty (Object).”
例: He has faulty reasoning. (彼の推論には欠陥がある) - “(Subject) is faulty.”
例: The machine is faulty. (その機械には欠陥がある) - “My phone’s battery life is getting shorter. It might be faulty.”
(携帯のバッテリー持ちが悪くなってきた。故障してるのかも。) - “We should return this product because it seems faulty.”
(この商品は欠陥があるみたいだから返品したほうがいいね。) - “I’m worried about the faulty wiring in the house.”
(この家の配線に不備があるのが心配なんだ。) - “Our client reported a faulty component in the shipment.”
(顧客から出荷品に不良部品があると報告がありました。) - “Please double-check for any faulty connections in the system.”
(システム内で不良の接続がないか再確認してください。) - “We need to issue a recall for the faulty devices immediately.”
(欠陥のある装置を直ちにリコールする必要があります。) - “The researcher identified faulty data in the experimental results.”
(研究者は実験結果に誤ったデータが含まれていることを突き止めた。) - “Faulty assumptions can undermine the entire study.”
(誤った仮定は研究全体を損なう恐れがあります。) - “Critics say the model is based on faulty methodology.”
(批評家たちは、そのモデルが誤った方法論に基づいていると指摘している。) - defective(欠陥のある)
- ニュアンス: 物理的・機能的に不良であったり基準を満たさない状態に主に使われる。
- 用例: “The car had defective brakes.”
- ニュアンス: 物理的・機能的に不良であったり基準を満たさない状態に主に使われる。
- flawed(不備のある、欠陥のある)
- ニュアンス: 主に論理やアイデアにも使いやすいが、性格の欠点にも用いられる。
- 用例: “His argument is flawed.”
- ニュアンス: 主に論理やアイデアにも使いやすいが、性格の欠点にも用いられる。
- imperfect(不完全な)
- ニュアンス: 完璧でないが、重大な問題があるとまでは言わない場合も多い。
- 用例: “Our plan is still imperfect.”
- ニュアンス: 完璧でないが、重大な問題があるとまでは言わない場合も多い。
- faultless / perfect(欠点のない、完璧な)
“We are aiming for a faultless design.” - sound(きちんとした、健全な)
“The logic behind his argument is sound.” - 発音記号(IPA):
- 米: /ˈfɔlti/
- 英: /ˈfɔːlti/
- 米: /ˈfɔlti/
- 強勢は単語の最初の音節 (fault) にあります。
- アメリカ英語では「フォールティ」、イギリス英語では「フォールティ」のように、母音の長さに若干の差があります。
- よくある間違い: “faulty” の /l/ を発音しないまま「フォーティ」と言ってしまうことがあるので注意。
- スペルミス: “faul*ty*” の “-ty” の部分を “-tye” や “-ti” と書かないように。
- fault/faulty の混同: “fault” は名詞、 “faulty” は形容詞なので文中の役割を混同しないようにする。
- TOEICや英検などの資格試験では、製品の欠陥やサービスの不備を表す文章題などでこの単語が登場する場合があります。「defective」とセットで覚えておくと便利です。
- 「fault (欠点・過失) + y (形容詞化)」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「faulty」は「小さな誤りや欠陥を含むもの→まちがいがある」と連想すると記憶するとよいでしょう。
- 「defective」のほうがより機械的・物理的な問題を指すことが多く、「faulty」は論理や主張にも使える、とイメージを分けておくのもポイントです。
- lay out (動詞句): 配置する、並べる
例:I will lay out the documents on the table.
- 「layout」は名詞形です。動詞形としては「lay out」を用いる点に注意してください。
- lay (動詞) + out (副詞) → 「lay out」という句動詞の名詞形が「layout」となったと考えられます。
- lay out (phrasal verb): 〜を配置する、デザインする
- overlayout という単語は一般的ではありませんが、「over-」は「過度な」を意味する接頭語です。実際にはあまり使われません。
- magazine layout(雑誌のレイアウト)
- page layout(ページレイアウト)
- layout design(レイアウトデザイン)
- layout plan(レイアウトプラン)
- architectural layout(建築のレイアウト)
- website layout(ウェブサイトのレイアウト)
- layout draft(レイアウト草案)
- layout tools(レイアウトツール)
- layout constraints(レイアウト制約)
- layout manager(レイアウトマネージャー)
- 「lay + out」という組み合わせから生まれた表現で、19世紀後半ごろから「配置」や「設計図のような配置」という意味で使われるようになりました。
- 「layout」はどちらかというと客観的・事務的な響きで、デザインや構成、計画、設計時によく用いられます。
- 感情的というよりは、「どのように要素を配置するか」の技術的な文脈で用いられます。
- カジュアルシーンからビジネスシーンまで幅広く使われる単語です。雑誌記事の編成や建物の配置など、専門的なデザインの文脈でも用いられます。
- 「layout」は可算名詞なので、a layout, the layout のように冠詞をつけることができます。
- 複数形は layouts です。
- 動詞としては lay out という形で他動詞(何かを配置する、並べる)として使われ、「lay out something」のように目的語を取ります。
Have you decided on the layout of the living room?
- (リビングルームのレイアウトを決めましたか?)
- (リビングルームのレイアウトを決めましたか?)
The layout of this website is very user-friendly.
- (このウェブサイトのレイアウトはとても使いやすいです。)
- (このウェブサイトのレイアウトはとても使いやすいです。)
We need to lay out the proposals in a clear manner.
- (提案をわかりやすくまとめる必要があります。)
- (提案をわかりやすくまとめる必要があります。)
I’m thinking about changing the layout of my room to make more space for a desk.
- (机を置くスペースを作るために部屋のレイアウトを変えようと思っているんだ。)
The kitchen layout isn’t very convenient for cooking big meals.
- (このキッチンのレイアウトは、大きな料理をするにはあまり便利じゃないんだ。)
Do you like the layout of this furniture store?
- (この家具店の配置って、どう思う?)
We need to finalize the layout of our product brochure by Friday.
- (金曜日までに製品パンフレットのレイアウトを確定させる必要があります。)
Our designer prepared three different layout options for the meeting.
- (デザイナーが会議用に3つの異なるレイアウト案を用意しました。)
Please check if the layout is consistent across all slides in the presentation.
- (プレゼンテーションのすべてのスライドでレイアウトが統一されているか確認してください。)
The architectural layout must adhere to local building regulations.
- (建築レイアウトは地元の建築規制に従わなければなりません。)
This journal article discusses the optimal layout for hospital wards to reduce infection risks.
- (この学術論文は、院内感染リスクを低減するための病棟の最適レイアウトについて論じています。)
We analyzed the database layout to improve query efficiency.
- (クエリの効率を上げるためにデータベースのレイアウトを分析しました。)
- arrangement (配置)
→ 「配置の仕方」を指す一般的な言葉。日常会話でも「花瓶のarrangement」「席のarrangement」のように幅広く使える。 - design (デザイン)
→ 全体的な視覚的コンセプトや設計を指すことが多く、見た目・機能性にも重きを置く。 - plan (計画・設計図)
→ 物事全般の計画を指し、「平面図(floor plan)」などで「レイアウト」に近い意味でも使われる。 - format (書式・形式)
→ 文書やデータなどの形式に注目。紙面やデータがどのように構成されているかを指す。 - mess/disarray (混乱、乱雑)
→ はっきりとした反意語というより、「きれいに配置されている」という意味の逆で、「ごちゃごちゃしている」状態を表す言葉。 - IPA: /ˈleɪ.aʊt/
- アクセントは lay の部分(最初の音節)に置かれます。
- アメリカ英語もイギリス英語も発音はほぼ同じで、大きな違いはありません。
- よくある間違いとして、/laɪ/ (「ライ」) と発音してしまう場合がありますが、正しくは /leɪ/ (「レイ」) です。
- 「layout」と「lay out」の混同
- 「layout」は名詞、例:
The layout of this room is nice.
- 「lay out」は動詞句、例:
I will lay out the chairs for the party.
- 「layout」は名詞、例:
- スペルミスで「layot」と書いてしまうことがあるので要注意です。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文書やプレゼン資料などに関連して「layout」が出題されることがあります。文脈把握とスペル確認が大切です。
- 「lay (置く) + out (外へ広げる)」=「外へ広げて配置するイメージ」と覚えると、名詞形「layout」が「配置・設計図」の意味を持つことを思い出しやすいです。
- 具体的な物(例えば家の中の家具)を頭に思い浮かべて「どう配置されているか」をイメージすると記憶に定着しやすいでしょう。
- スペリングは「lay」と「out」を単語として思い出すと覚えやすいです。
- 名詞: 「cartridges」(複数形)
- 他品詞化はあまり一般的ではありません。
例) 形容詞化・動詞化などは通常行いません。 - ink cartridge(インクカートリッジ)
- toner cartridge(トナー・カートリッジ)
- replace a cartridge(カートリッジを交換する)
- bullet cartridge(銃弾/弾薬のカートリッジ)
- cartridge case(カートリッジのケースや弾薬筒)
- video game cartridge(ビデオゲームのカートリッジ)
- shell cartridge(空薬莢)
- printer cartridge(プリンターのカートリッジ)
- remove the cartridge(カートリッジを取り外す)
- install a new cartridge(新しいカートリッジを装着する)
- 使用時の注意点・ニュアンス
- 弾薬関連、プリンターのインク、ゲーム機のROMなど、特定のアイテムを収納する容器を指すときに使われることが多いです。
- 口語というよりは、日常会話でもよく使われますが、機械部品や装填物などやや専門的な文脈でも使われます。
- フォーマル・インフォーマルを問わず使われますが、専門用語の要素が強い場面ではより正確に使われる傾向があります。
- 弾薬関連、プリンターのインク、ゲーム機のROMなど、特定のアイテムを収納する容器を指すときに使われることが多いです。
- 名詞 (countable): “a cartridge” / “two cartridges” のように可算名詞として扱います。
- 一般的な構文:
- “to replace the cartridge” (カートリッジを交換する)
- “to run out of cartridges” (カートリッジを使い切る)
- “to replace the cartridge” (カートリッジを交換する)
- イディオム: cartridge を含む特定のイディオムはあまり多くありませんが、「cartridge belt (弾帯)」などの関連フレーズが見られます。
- “I need to buy a new ink cartridge for my printer.”
(プリンター用の新しいインクカートリッジを買わなきゃ。) - “Do you still have that old game cartridge from the 90s?”
(90年代のあのゲームカートリッジ、まだ持ってる?) - “My pen is out of ink, but the cartridge is easy to replace.”
(ペンのインクが切れたけど、カートリッジは簡単に交換できるよ。) - “We need to reorder toner cartridges for all the office printers.”
(オフィスのプリンター全台用にトナーカートリッジを追加注文する必要があります。) - “Please check if the cartridge is properly aligned before printing.”
(印刷の前にカートリッジが正しくセットされているか確認してください。) - “The cost of replacement cartridges should be included in the budget.”
(交換用カートリッジの費用を予算に含めるべきです。) - “The ballistic test results showed that the cartridge had unique markings.”
(弾道テストの結果、そのカートリッジには固有の刻印があることがわかった。) - “Historical records indicate the use of paper cartridges in early firearms.”
(歴史的記録によると、初期の火器では紙製カートリッジが使われていた。) - “This old film camera needs a special cartridge to operate properly.”
(この古いフィルムカメラを正常に動作させるには、特別なカートリッジが必要です。) - “cassette” (カセット)
- カセットテープやビデオカセットなどの容器を指しますが、一般的に音声や映像の記録メディアに特化した意味です。
- カセットテープやビデオカセットなどの容器を指しますが、一般的に音声や映像の記録メディアに特化した意味です。
- “container” (容器)
- より広範に「物を入れる容器」という意味で使われますが、cartridgeほど特定の用途を暗示しません。
- より広範に「物を入れる容器」という意味で使われますが、cartridgeほど特定の用途を暗示しません。
- “empty slot” (空のスロット) など、明確な単語としての反意語はありませんが、「何も入っていない状態」という意味で対比されることがあります。
- IPA: /ˈkɑːr.trɪdʒ/ (米国英語), /ˈkɑː.trɪdʒ/ (英国英語)
- アクセント: 最初の “car” の部分に強勢があります(“CAR-tridge”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の発音がやや強めになる傾向があります。
- よくある間違い: “car-tri-de” のように母音を間違えたり、語末を “cartrige” と綴ってしまうスペリングミスに注意が必要です。
- スペリングミス: “cartrige” と “d” を抜かしてしまうミスが多いので、注意してください。
- 同音異義語との混同: “cartridge” は同音異義語はありませんが、発音が似た “cartilage(軟骨)” と混同しないように注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などではビジネス文脈(インクカートリッジの交換など)で出題されることがあります。専門用語としての意味を問われる場合もあるので注意してください。
- “cartridge” の中に “cart” の文字列が含まれているので、荷車(cart)が物を運ぶイメージから「物を入れて運ぶ容器」を連想してみると覚えやすいかもしれません。
- スペリングを覚えるときは “car-tri-d-ge” と分解して覚えるのも効果的です。
- インクや弾薬など特定の用途を思い浮かべると、「必要に応じて入れ替える小さな容器」というイメージがつきやすいです。
- 英語: “durable” = “able to withstand wear, pressure, or damage; hard-wearing”
- 日本語: 「耐久性がある」「長持ちする」「丈夫な」
- 原級: durable
- 比較級: more durable
- 最上級: most durable
- 名詞形: durability(耐久性)
- 副詞形: durably(丈夫に、長持ちして)
- B2(中上級): 新聞記事やビジネス文書などでも見かけるレベルの単語です。
- 語幹 “dur” はラテン語の “durare”(続く、持ちこたえる)に由来し、「堅い・耐える」というニュアンスを含みます。
- 接尾語 “-able” は「~できる」という意味を付加します。
→ つまり “durable” は「(硬く)耐えることができる」というイメージです。 - “durability” (n) 「耐久性」
- “endure” (v) 「耐える、持ちこたえる」
- “duration” (n) 「持続期間」
- durable goods(耐久消費財)
- durable material(耐久性のある素材)
- highly durable(非常に耐久性の高い)
- remarkably durable(驚くほど丈夫な)
- durable solution(長もちする解決策)
- durable clothing(丈夫な衣類)
- durable design(耐久性のあるデザイン)
- extremely durable(極めて耐久性がある)
- durable finish(耐久性のある仕上げ)
- long-lasting and durable(長持ちする・長寿命の)
- ラテン語 “durare”(続く) → 古フランス語 “durable” を経由して英語に入ったとされています。
- 爆発的な強度よりも「長期にわたり壊れにくい、使い続けられる」ニュアンスが強いです。
- 物質的な対象に限らず、抽象的なもの(例: 解決策や関係性など)にも「長く持つ(維持できる)」という比喩的表現で使うことがあります。
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、特にビジネスシーンや製品説明などではよく使われます。
- 「durable + 名詞」の形で、具体的に「(○○が)丈夫」であると表現するときに使われることが多いです。
例) “durable shoes”「丈夫な靴」 - 口語・文語どちらでも使用され、製品レビューや広告文でもよく見かけます。
- 他動詞や自動詞ではなく、あくまで形容詞として名詞を修飾します。
- 不可算名詞を形容することも可能です。たとえば “durable clothing” と言うときの “clothing” は不可算名詞です。
- “I always look for durable shoes because I walk a lot.”
(私はよく歩くので、いつも丈夫な靴を探しています。) - “These bags are very durable, so they’ll last for years.”
(これらのバッグはとても丈夫だから、何年も使えるよ。) - “Is this phone case durable enough to protect my phone?”
(このスマホケースは、携帯を保護するのに十分丈夫ですか?) - “Our company’s goal is to produce eco-friendly and durable products.”
(我が社の目標は、環境に優しくて耐久性のある製品を作ることです。) - “Customers appreciate the durable design of our packaging.”
(顧客は我々のパッケージングの耐久性のあるデザインを評価しています。) - “We need a durable solution that will stand the test of time.”
(長期間にわたって通用する耐久性のある解決策が必要です。) - “Researchers are focusing on developing more durable batteries for electric vehicles.”
(研究者たちは電気自動車向けに、より耐久性の高いバッテリーの開発に注力しています。) - “The study concluded that the method was more durable under extreme conditions.”
(その研究は、この方法が過酷な条件下でもより耐久性が高いと結論づけました。) - “A durable solution must address both technical and environmental factors.”
(耐久性の高い解決策は、技術的な面だけでなく環境面も考慮しなくてはなりません。) - “sturdy” (頑丈な)
- “durable” とほぼ似ていますが、“sturdy” は見た目ががっしりしているイメージを強く与えます。
- “durable” とほぼ似ていますが、“sturdy” は見た目ががっしりしているイメージを強く与えます。
- “long-lasting” (長持ちする)
- 「耐久性がある」という意味でほぼ同じですが、やや柔らかい言い回しです。
- 「耐久性がある」という意味でほぼ同じですが、やや柔らかい言い回しです。
- “robust” (頑丈な、強固な)
- 機械やシステムに対して使われることが多く、「壊れにくい、強靱な」というニュアンスを含みます。
- 機械やシステムに対して使われることが多く、「壊れにくい、強靱な」というニュアンスを含みます。
- “resilient” (弾力性がある、回復力がある)
- “durable” よりも「すぐに元に戻る、回復力がある」という側面が強調されます。
- “fragile” (壊れやすい)
- “weak” (弱い)
- アメリカ英語(AmE): /ˈdʊr.ə.bəl/
- イギリス英語(BrE): /ˈdjʊə.rə.bəl/
- 「dur」の部分が強く発音されます。
- イギリス英語では “d” の後に “j” の要素が入り、やや「デュアラボー」に近い音になります。
- “ドゥラブル” と平坦に読んでしまうと英語らしさが薄れます。語頭に少し重みを置いて “DUR-able” と発音しましょう。
- スペリングミス: “durable” を “durrable” や “durible” と誤記してしまうことがあるので注意。
- 同音異義語は特になし。
- “enduring” (長続きする、〔苦難に〕耐える) と混同しがちですが、”enduring” は「長続きし続けている状態」や「我慢している状態」を示すこともあり、少しニュアンスが異なります。
- 資格試験やアカデミックライティングでも使いやすい語彙ですが、文脈に合わせて “long-lasting” や “sturdy” と使い分けてみるのがポイントです。
- 語源の “durare” (続く) から「長く使える」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「duration(継続期間)」と関連付けると “durable” のニュアンス(長持ちする)がつかみやすくなります。
- 「du ら ぶ る → ずっとラブ(好き)で壊れない」などと無理やり語呂合わせをしても記憶に残りやすいかもしれません。
- 形容詞: loyal (比較級: more loyal, 最上級: most loyal)
- 副詞: loyally
- 名詞: loyalty
- B2(中上級): 「loyal」は日常会話でもよく出てくる単語ですが、微妙なニュアンスがわかるようになるのは中上級レベルあたりです。
- 語幹: loyal
- 接頭語・接尾語が明確に付いているわけではなく、フランス語由来の語自体が「loyal」の形で英語に取り入れられています。
- loyalty (名詞): 忠誠心、誠実さ
- loyally (副詞): 忠実に
- loyal friend → 忠実な友人
- loyal customer → 常連客
- remain loyal to (someone/something) → (人・何か)に忠誠を保つ
- loyal supporter → 忠実な支持者
- loyal companion → 信頼できる仲間
- loyal to the brand → ブランドに忠実である
- unfailingly loyal → いつでも絶対に裏切らないほど忠実な
- loyal member → 忠実なメンバー
- fiercely loyal → 猛烈に忠実な(とても強い忠誠心を示す)
- loyal colleague → 誠実で信頼できる同僚
- 語源: フランス語の “loial” (現代フランス語で “loyal” ) から英語に入ったとされています。さらに辿ると「合法の」や「正当な」などを意味するラテン語 “legalis” に由来するといわれます。
- 歴史的背景: 中世では「法律あるいは法に従う」「正しい法の下に忠誠を誓う」といった文脈で使われ、その後「人や組織に対して誠実であること」を示す語として定着しました。
- 使用上の注意:
- 「loyal」は仲間内や家族、職場、ブランドなど様々な場面で使われます。
- カジュアルにもフォーマルにも使える比較的便利な形容詞です。
- 「faithful」がより宗教的・精神的に強いニュアンスを持つ場合があるのに対し、「loyal」は対象への「裏切らない姿勢」「一貫したサポート」を示すことに重きがあります。
- 「loyal」は仲間内や家族、職場、ブランドなど様々な場面で使われます。
- 形容詞として、名詞を修飾する形で使われます。
- 「be loyal to 〜」という構文で「〜に忠実である」という表現を作れます。
- 比較級/最上級: “more loyal” / “most loyal”
- 同じ意味合いの動詞は特に存在しないため、「remain loyal to 〜」や「show loyalty to 〜」などで補います。
- 可算/不可算などの区別は名詞ではありませんが、派生語の “loyalty” は不可算名詞として扱います。
- He is loyal to his family. (彼は家族に忠実だ)
- She remained loyal to her mentor. (彼女は師を裏切らずに忠誠を保ち続けた)
- “I’m so grateful to have such a loyal friend like you.”
(あなたのように忠実な友人がいて本当にありがたいよ。) - “My dog is incredibly loyal and always waits for me at the door.”
(私の犬はとても忠実で、いつもドアのところで私を待っているんだ。) - “He stayed loyal to his favorite sports team, even when they kept losing.”
(彼は自分のお気に入りのスポーツチームが負け続けても、ずっと応援し続けたんだよ。) - “Our company values loyal customers and offers exclusive rewards.”
(当社では常連のお客様を大切にし、特別な特典を提供しています。) - “It’s important to remain loyal to the brand when promoting our products.”
(自社製品を宣伝する際には、そのブランドに対して忠実であることが大切です。) - “She is a loyal employee who has been with us for over ten years.”
(彼女は10年以上も勤めている、信頼できる従業員です。) - “In the study of organizational behavior, loyal employees often demonstrate higher productivity.”
(組織行動論の研究では、忠実な従業員はしばしば高い生産性を示す。) - “Historically, feudal societies emphasized the importance of remaining loyal to one’s lord.”
(歴史的に、封建社会は君主に対する忠誠の重要性を強調してきた。) - “Research indicates a correlation between brand loyalty and perceived quality of products.”
(研究によると、ブランド忠誠心と製品の品質評価との間には相関関係があることがわかっている。) - faithful(忠実な): やや宗教的ニュアンスや精神的な面が強調されることが多い。
- devoted(献身的な): 愛情・熱意を持って全身全霊で尽くす感じ。
- steadfast(揺るぎない): 信念・態度が変わらない様子に焦点がある。
- true(真実の/誠実な): 嘘偽りがない、本物の忠実さを示す。
- disloyal(不忠実な): 裏切る、信頼を裏切る態度。
- unfaithful(浮気な、不誠実な): 約束や関係を裏切るという含みがある。
- 「loyal」は対象への「あくまで誠実に行動する」という意味合いが根幹。
- 「faithful」は、時に宗教的・精神的忠誠や約束を守る強い決意を示す。
- 「devoted」は深い愛情・熱中を伴う。
- 「disloyal」は忠実であることに反する行為、裏切りの響きが強い。
- 発音記号 (IPA): /ˈlɔɪ.əl/
- アメリカ英語: [ロイ-アル](r の強さより “l” の音に注意)
- イギリス英語: [ロイ-アル](アメリカ英語と大差なく、イギリス英語の方が “ɔɪ” の音をやや強く出す傾向)
- アクセント: 第1音節 “LOY” に強勢があります。
- よくある発音ミス: /loʊ.jəl/ など
o
とy
を別々に発音してしまったり、/lɔɪl/ と短くしてしまうこと。 - スペルミス: 「loyal」なので、o と y の順番や a と l の位置を間違える例がある( × “layol” など)。
- 同音異義語との混同: 同音の単語は特に多くありませんが、つづりが似ている “royal” (王の) と混同しやすい。
- 試験対策: TOEIC や英検でも「顧客や社員が忠実である」「ブランドロイヤルティー」などの文脈で出題されやすい単語です。
- “L” は “Love” と覚えて、愛をもって近くにいる存在(家族・友人・ブランドなど)を「ロイアル(loyal)に支える」とイメージすると覚えやすい。
- “loy-al” と2音節に分け、“ロイ” と “アル” で区切ることで、発音とつづりを整理する。
- 語源から「正しく、法に則って行動する人」というニュアンスをイメージすると、「裏切らずに誠実な態度をとる」という現代の意味に繋がりやすい。
(タップまたはEnterキー)
There is a vacant seat in the theater.
There is a vacant seat in the theater.
There is a vacant seat in the theater.
解説
劇場には空席があります。
vacant
(部屋・家・座席・土地などが)あいている,無人の / (地位・役職などが)空席の,欠員のある / 放心した,ぼんやりした;間の抜けた,ばかな / (時間などが)あいている,暇な
1. 基本情報と概要
単語: vacant
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
活用形・他品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・公的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “vacant” の詳細解説です。物理的にも心理的にも「空」の状態を表す便利な形容詞なので、さまざまなシーンで活用してみてください。
(地位・役職などが)空席の,欠員のある
放心した,ぼんやりした;間の抜けた,ばかな
(時間などが)あいている,暇な
(部屋・家・座席・土地などが)あいている,無人の
(タップまたはEnterキー)
Her illness, diagnosed as a rare and terminal form of leukemia, left her with only months to live.
Her illness, diagnosed as a rare and terminal form of leukemia, left her with only months to live.
Her illness, diagnosed as a rare and terminal form of leukemia, left her with only months to live.
解説
彼女は珍しい末期の白血病と診断され、余命数カ月と宣告された。
terminal
1. 基本情報と概要
単語: terminal
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞のため、基本的に変化形はありませんが、副詞形として terminally (ターミナリー) があります。
英語での意味
日本語での意味
たとえば「terminal illness (末期の病気)」のように、ある状態が終わりに近い、取り返しのつかない状況を指すときに使われます。非常にシリアスな文脈で用いられることが多く、「もう回復が見込めない」といった深刻なニュアンスが含まれています。また、「最終段階の~」という一般的な意味でも使われます。
他の品詞としての例
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
これらはいずれも「取り返しがつかない、終わりに直結する」というニュアンスが強い表現になります。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を挙げます。
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「初期段階」という意味であり、「終わり」を意味する “terminal” とは対比的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “terminal” の詳細な解説です。日常会話ではあまり使われないものの、医療や科学、ビジネス場面で「最終・末期」の意味で重宝される言葉です。深刻な文脈が多いので、場面や感情面にも配慮して使うと言葉選びの精度が上がります。
終りの,末端の
毎期の,定期の;学期末の
死に至る,
(タップまたはEnterキー)
She is always full of energy and enthusiasm.
She is always full of energy and enthusiasm.
She is always full of energy and enthusiasm.
解説
彼女はいつもエネルギーと熱意に満ちています。
energetic
以下では、形容詞“energetic”について、できるだけ詳しく解説しています。学習の参考にご活用ください。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「energetic」は、何かに対して勢いよく取り組んだり、活力や元気がある様子を表す形容詞です。テンションが高くて行動的なイメージを持ちます。
品詞
活用形
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術(アカデミック)の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(近い意味)
反意語(反対の意味)
たとえば「active」と比べると、“energetic”はもう少し「力強さ」や「勢い」を含む印象があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “energetic” の詳細解説です。元気いっぱいなイメージを伝えたい時に使い勝手の良い単語なので、ぜひ積極的に活用してみてください。
精力的な,元気旺盛な
(タップまたはEnterキー)
I found the book I was looking for in the aisle.
I found the book I was looking for in the aisle.
I found the book I was looking for in the aisle.
解説
私は通路で探していた本を見つけました。
aisle
1. 基本情報と概要
単語: aisle
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A passage between rows of seats, shelves, or other structures.
意味(日本語): 座席や棚と棚の間にある通路のことです。飛行機や劇場、スーパーマーケットなどで、人が通れるように設計された細長いスペースを指します。
「座席の間の通路」、「棚の間の通路」というように、人が通れるための道というニュアンスで使われます。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「aisle」という単語は、古フランス語の “aile”(翼)に由来するとされ、そこから教会の側廊を翼に見立て、「翼の部分」→「側廊」→「通路」という意味合いへと変遷していったといわれます。
中英語で “ele” や “isle” といった綴りで呼ばれましたが、綴りの変化により “aisle” へと落ち着きました。
結婚式では「花嫁が歩くバージンロード」を “walk down the aisle” と表現し、ロマンチックかつフォーマルな響きがあります。一方、日常的にはスーパーマーケットや飛行機など、どこにでもある「通路」を親しみやすく指すカジュアルな単語でもあります。会話・文章ともに日常的によく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「aisle」の詳細解説です。座席や棚の間を通る通路、特に飛行機や映画館、結婚式などでよく使われる場面を意識して覚えると、記憶に残りやすいでしょう。
(教会・劇場・列車・旅客機などの)座席間の通路
側廊(教会堂で本堂(nave)の両側にある通路)
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I drove a sedan to work today.
I drove a sedan to work today.
I drove a sedan to work today.
解説
今日はセダンで仕事に行きました。
sedan
1. 基本情報と概要
単語: sedan
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語・日本語)
「セダン」は、主に家族が乗ることを想定された車種やビジネスにも使われる車種で、落ち着いた印象やゆとりのあるスペースを持つ車として使われる単語です。
活用形
「sedan」は基本的に名詞の形で使われます。他品詞の形としては日常的にはあまりありませんが、「sedan-like (形容詞的に“セダンのような”)」などの表現がときどき見られます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「sedan」にははっきりとした接頭語や接尾語がなく、ひとつの単語として成立していると考えられます。もともとは「sedan chair(籠(かご)のような乗り物)」を起源とする言葉で、乗り物全般を指す語として歴史的に広がったとされています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(直接的な反意語というより別種の車形)
これらは「セダン」とは全く異なる車種形状のため、対比として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “sedan” の詳細解説です。車の種類を表す英単語は多いので、それぞれの特徴を捉えて覚えると、会話や読解にも役立つでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
《米》セダン(2ドアまたは4ドアの箱型の自動車)
=sedan chair
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The faulty machine caused the production to stop.
The faulty machine caused the production to stop.
The faulty machine caused the production to stop.
解説
故障した機械のせいで生産が停止した。
faulty
1. 基本情報と概要
単語: faulty
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Having faults, errors, or defects; not working correctly or properly.
意味(日本語): 欠陥がある、誤りを含んでいる、不完全な。
「faulty」は、「何かが正常に機能しない」「誤りや欠点がある」というニュアンスで使われる単語です。
活用形: 形容詞のため、名詞や動詞のように人称や時制による活用はありません。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルとは、自分の意見をおおむね正確に述べられる、比較的高度な語彙を使うことができるレベルです。「faulty」はやや抽象度が高い形容詞なので、中上級に位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語との関連・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム:
「faulty」は慣用表現として特別なイディオムはありませんが、日常的によく似た表現として「find fault with ~」(〜にケチをつける)があります。ただしこれは動詞フレーズです。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「faulty」の詳しい解説です。欠陥点を指摘する際や、誤りを指摘する文脈で、ぜひ使ってみてください。
欠点(欠陥)のある
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The layout of the city was carefully planned to maximize efficiency.
The layout of the city was carefully planned to maximize efficiency.
The layout of the city was carefully planned to maximize efficiency.
解説
都市のレイアウトは効率を最大化するために注意深く計画されました。
layout
1. 基本情報と概要
英単語: layout
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語)
The way in which the parts of something are arranged or laid out.
意味 (日本語)
物事の要素やパーツが配置・構成されている状態、あるいは配置の仕方を指します。
「雑誌やウェブページなどのデザインの配置をどうするか」といった場面や、「オフィス内の机や設備の配置」といった状況でよく使われます。文字通り「どのように並べ、配置するか」を表す単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ ある程度複雑な概念を学習し、文章やプレゼン資料を作成する場面で使われるレベルの単語です。
その他の品詞・活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
(※ 日本語訳を括弧内に記載しています。)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的な響き
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用される構文やイディオム例
上記のように、名詞・動詞それぞれの形で使います。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が layout の詳しい解説です。学習やビジネスのシーンなど、さまざまな文脈で活用してみてください。
(都市や建造物などの)設計《+of+名》
(書籍・新聞の)割り付け,レイアウト《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
I need to replace the ink cartridge in my printer.
I need to replace the ink cartridge in my printer.
I need to replace the ink cartridge in my printer.
解説
プリンターのインクカートリッジを交換する必要があります。
cartridge
1. 基本情報と概要
英単語: cartridge
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): A small container or case that holds something, such as ink, film, or bullets.
意味(日本語): インクやフィルム、弾丸などを収める小型の容器・カートリッジ。
「部品を交換するだけで使いまわすことができる容器」というニュアンスで、プリンターのインクカートリッジや銃の弾倉など、さまざまな分野で使われます。
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「cartridge」は、明確な接頭語や接尾語を含まない単語で、語幹は「cartridge」の部分全体です。派生語としてはあまり多くありませんが、「ink cartridge (インクカートリッジ)」「toner cartridge (トナーカートリッジ)」「cartridge case (弾丸の薬莢)」などの複合的な表現は多く見られます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
「cartridge」の語源は、フランス語の “cartouche (紙筒、カートリッジ)” に由来すると言われています。古くは弾薬を入れる紙製の筒のことを指しており、そこから転じて「小型容器」の意味全般へと広がりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的/専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “cartridge” の詳細解説です。インクから弾丸まで、さまざまな分野で使われる興味深い単語ですね。ぜひ使う場面や文脈をイメージしながら覚えてみてください。
弾薬筒,薬包
(インク・フィルム・レコード用針など差し換えができる)カートリッジ,(録音・録画テープの)カセット
(タップまたはEnterキー)
This backpack is made of durable material.
This backpack is made of durable material.
This backpack is made of durable material.
解説
このバックパックは丈夫な素材で作られています。
durable
以下では、形容詞 “durable” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「壊れにくく、長い間使い続けても劣化しにくい」というニュアンスの形容詞です。日常用品から工業製品まで、物が長持ちすることを表すときによく使われます。
品詞
形容詞 (Adjective)。
文中では「durable + 名詞」で「耐久性のある○○」という表現を作るのが一般的です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “durable” の詳細解説です。製品や物の説明をするときに非常に便利な単語なので、ビジネス文書でも日常会話でもぜひ活用してみてください。
丈夫な,耐久力のある,もちのよい
永く続く
(タップまたはEnterキー)
He is a loyal friend who always stands by your side.
He is a loyal friend who always stands by your side.
He is a loyal friend who always stands by your side.
解説
彼はいつもあなたのそばに立ってくれる忠実な友人です。
loyal
1. 基本情報と概要
単語: loyal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): faithful and showing firm and constant support or allegiance to a person or institution
意味(日本語): 忠実な、誠実で一貫した支持や忠誠心を持つ
「loyal」は、誰かや何かに対して忠誠心を持ち、裏切らずに誠実に接するというニュアンスのある単語です。仲間や組織・ブランドなどにも使えるので、「ずっと支え続ける」「信頼関係を崩さない」という状況にぴったりです。
活用形
(例)「loyalty」を使うと「忠誠心」という名詞表現になります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文をそれぞれ示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンス比較:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “loyal” の詳細解説です。何かに対して誠実で裏切らない気持ちを表す際に、ぜひ使ってみてください。
忠誠な,忠義な
忠実な,誠実な(faithful)
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TOEIC英単語(TSL)
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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