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argumentum

IPA(発音記号)
名詞
フォーマル 接尾辞 通常
日本語の意味
(主に形式的・法学・論理学の文脈で)説得力のある論拠、主張、または訴えとして用いられる / (ラテン語由来の表現内で)議論や訴えの意味を持つ
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関連語

plural

argumentum baculinum

名詞
日本語の意味
議論で勝つために、身体的な力(暴力など)を用いる行為
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抗議が暴力的になったとき、数人の演説者は、市長が対立者を黙らせるために論争に勝つ目的で暴力に訴えたと非難した。

argumentums ad hominem

名詞
活用形 くだけた表現 複数形 稀用
日本語の意味
「argumentum ad hominem」の複数形。すなわち、相手の人格や特徴を攻撃することで議論を展開する論法(個人攻撃論)のこと。(非公式で稀な用法)
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討論中、彼は政策課題に対処する代わりにアド・ホミネム的な議論を繰り返した。

argumentum ad hominem

名詞
日本語の意味
論理学における誤謬の一種で、議論の論点ではなく、議論を支持する人物の信用や性格を攻撃することでその主張を否定しようとする手法。 / 人身攻撃に基づく議論。議論の対象となる理論や信念ではなく、それを擁護する個人に焦点を当てることで論理的な誤りを生む。
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誰かの人格的欠点をその人の考えに対する証拠として挙げることは、実際の問題に向き合うことを避ける人身攻撃の誤謬です。

関連語

plural

plural

argumentum ad nauseam

名詞
修辞法
日本語の意味
誤った主張を、複数の人による長期の反復によってあたかも正当な証明であるかのように見せかける修辞技法 / 論拠が弱い主張を、繰り返し述べることで信憑性があるように錯覚させる方法
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委員会は、同じ疑わしい統計を何度も繰り返して誰もがそれを事実だと受け入れるまで続ける繰り返しによる論証にうんざりしていた。

argumentum ad numerum

名詞
修辞法
日本語の意味
大衆に訴える論法(多数派の意見をもって正当性を主張する誤謬) / 大衆説得の論証
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その政治家の多数派への訴えは証拠に欠けていたにもかかわらず多くの有権者を動かした。

argumentum ad populum

IPA(発音記号)
名詞
修辞法
日本語の意味
多数派の意見を根拠に、ある命題が真であると結論づける論理的誤謬。 / 多くの人が信じているという理由だけで、その主張の正当性を主張する誤った議論
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彼女は相手が多数派への訴えに頼っていると非難し、広く信じられているというだけで政策が正しいとは限らないと指摘した。

関連語

plural

argumentum ad verecundiam

名詞
修辞法
日本語の意味
権威に訴える論法、つまり権威の主張や意見に基づいて説得を行う議論
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討論で、彼が有名人の意見を繰り返し引用したのは、証拠に基づく弁護ではなく権威への訴えだった。

関連語

argumentum ad Lazarum

名詞
稀用 修辞法
日本語の意味
貧困を利用した弁論;話者が貧しいことを根拠に、結論が正しいと主張する論理的誤謬
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批評家たちは、その慈善団体のスポークスパーソンが貧困への訴えを用いて、貧しいというだけで道徳的優位性があると示唆したとして非難した。

関連語

plural

argumentum ad fidem

IPA(発音記号)
名詞
修辞法
日本語の意味
(修辞学)宗教的な証言や啓示に訴えることで、命題の真実性を主張しようとする誤った(論理的には誤謬な)議論を指す。
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その政治家は科学者のデータを却下する際、証拠の代わりに神の支持を主張して、信仰への訴えに頼った。

関連語

plural

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